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日本大陸を考察・ネタスレ その155
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日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していれば、どのようなネタでも自由です。
また既存のアニメーション作品、ゲーム作品等の創作物とクロスを取り扱ったネタについては
下記の日本大陸クロスネタスレご利用してください。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸クロスネタスレのみの設定であり、他スレへの持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
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4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、に追記する事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
――【過去スレ】――
前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その154
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1570748151/
日本大陸を考察・ネタスレ その153
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1564726188/
日本大陸を考察・ネタスレ その152
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1560339103/
日本大陸を考察・ネタスレ その151
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1556723316/
日本大陸を考察・ネタスレ その150
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1551629818/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その100
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1486648659/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
・日本大陸×創作物クロスネタスレ
最新スレ:日本大陸クロススレ その68
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1564479617/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
・全ての始まり
ネタの書き込み25(>>204から日本大陸ネタがスタート。
>>763より独立スレ開設を宣言)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1356692784/
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立て乙です。
前スレの>>994
大韓帝国の皇帝や政府高官は吊るされちゃったのか。漢城では略奪や暴行がたくさん発生する地獄だったんだろうな。
済州島って朝鮮本土から差別されていたから「俺達マジで運が良かった」の他にも「俺たちを差別していた本土の連中ざまぁw」とお祭り騒ぎになってそう。
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立て乙です
世の中はインガオホー、天網恢恢疎にして漏らさず、ですな…
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立て乙です
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立て乙です
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立て乙です
前に自分がもし仮に済州島を戦国時代かそれより以前に併合したらどうなるかと書きましたが、
割と大陸日本世界においては済州島を併合するという正史も割とありなんじゃないかと
本土の朝鮮民族と違って済州島の住民はほぼ日本民族だったという説もありますし
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立て乙です。
>>7
大陸スレのルールには違反するけど、十倍済州島なんかも面白そう。
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>>7
古代の大陸日本が史実よりも国力が高いなら済州島は古くから日本圏に属してそうですしな。
>>8
済州島が10倍だと四国と同じくらいの大きさか。
李氏朝鮮の併合される前は耽羅という独立した王国があったそうですし、十倍済州島で耽羅を存続させるのも面白そうですね。
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神功皇后の頃に、任那という名前で朝鮮半島の一部を統治してましたから、済州島もあり得そうですな
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>>9
まあいつの間にか日本領になってそうですが
そういえば日本大陸の定義的に伊豆諸島、小笠原諸島は大陸化していても北マリアナ諸島は史実通りなんでしょうかね
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北方領土は大きくなる一方、台湾や南樺太はでかくなってないから恐らくは
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竹島も大きくならないよなぁ…
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竹島は大きくなるんじゃないですかね?
確か史実現代の領有範囲(現在実効支配できてるかは別)で巨大化したような……
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>>13
竹島は日本の領土だから大陸化で10倍になるよ。
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実行支配されてるところと地続きになるのは面倒なので、9倍サイズの大竹島が別に出現してもよいかと。
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>>16
突然大陸化したら、なら面倒ごとになるかもしれないが
元々の大陸世界なら、半島国家が竹島に手を出せないから心配ないよ
だって、敗戦から占領・軍備撤廃のコンボがあり得ないだろうし
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10倍になっていましたか。
となると、地図だけぱっと見10倍になっていないだけか。
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現代日本大陸化と同時に(日本に都合の良い)過去改変などしては如何でしょうか?
竹島や北方領土だけではなく千島列島も最初から日本が実効支配する様にも出来るかと。
日本を大陸化したり、各平行世界の大陸日本の国力と軍事力など大陸化現代日本に流入出来る
神の力なら過去改変ぐら現代日本いはお手のものでしょう。
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↑訂正
神の力なら過去改変ぐらはお手のものでしょう。
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でも竹島は10倍になっても上陸ポイントは楽になるのだろうか
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>>18
あれ基本、本土4島と沖縄とかしか10倍になってませんから。
まあ、日本の島って数千個あるらしいのでそれ全部調べて
10倍にして描写なんてムリゲーですからw
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確かに現状の現代日本大陸化ネタだと史実ロシア支配地域や韓国拠点の外周に沿って
日本側の集落や駐留部隊が拡大した分、出現したんだったと思う
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豊原市に囲まれたユジノサハリンスク市
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確か、距離10倍なら面積は5倍でしたっけ?
そうなると佐渡島とか全長700kmの島に成るのですかね?
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>>22
大陸棚もすごい育ってることになるので、今ある島が大きくなるだけでなく、不自然にならない程度に小さい島も生えてそうですしねえ。(離島は新島含めて面積10倍想定)
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>>22
なるほど。
>>25
面積10倍だと、佐渡島(854.76㎢→8547.6㎢)は広島県(8478.52㎢)より大きいですね
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大陸竹島だと掲示板ネタの時に竹島にいた韓国軍(史実実行占領面積)と増えた面積にあった駐屯地の自衛隊(もしくは自衛軍)と戦闘なってるやつあったな
懐かしい
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お目汚しですが、大日本帝国海軍が初めて建造した設計時からのミサイル駆逐艦を投下します。
秋月型ミサイル駆逐艦
基準排水量:4,060t
満水排水量:5,650t
全長:148m
全幅:15.8mm
機関:ボイラー ×4缶
:蒸気タービン×2基
:スクリュープロペラ×2軸
速力:32ノット(最大)
乗員:250名
兵装
:50口径127mm単装速射砲 ×2基
:20mm高性能多銃身機関砲×2基
(後日装備)
:二九式単装誘導弾発射装置×1基
:二八式八連装対潜誘導弾発射装置×1基
:324mm3連装魚雷発射管 ×2基
:三五式四連装艦対艦誘導弾発射筒×4基
(後日装備)
《解説》
大日本帝国海軍が1920年代後半から1940年代中盤までの約20年間の間建造し続けていくミサイル駆逐艦の基礎となった艦で、島風型艦隊型駆逐艦と並んで帝国海軍の主力艦の担っている駆逐艦。
帝国海軍はもともと甲型駆逐艦後期建造型や《改鞍馬》型ミサイル巡洋艦や《改大淀》型ミサイル巡洋艦と言った重巡洋艦や軽巡洋艦を改装して仕立てあげたミサイル巡洋艦を艦隊防空艦として運用していた。
しかし、1920年代には自国での航空機の性能の向上によってそうした従来の方法では現状はともかくとして今後の艦隊防空に不安を覚え始めた帝国海軍は艦隊の多数を占める駆逐艦へのミサイル搭載を急務と考えていた。
このことから帝国海軍は艦隊型駆逐艦程度の艦にも搭載できる射程19 km程度の艦対空ミサイルの開発予算および同ミサイルを搭載した艦隊型駆逐艦の研究要求が議会に提出される。
この当時は議会でも(自国での)航空機の発展から近い将来では敵味方ともに超音速航空機による殴り合いがおきかねないと言うある意味で欧州列強を過大評価した意見が体勢を占めており、さらに日本全体が好景気であったこともあっては議会は海軍の要求をすんなりと承認、こうして本型建造にあたる研究は開始された。
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その後、1926年にはミサイルの開発と艦艇の設計も無事に完了し、瑞鶴型航空母艦の後継である大鳳型原子力航空母艦や松型駆逐艦の後継として設計された島風型駆逐艦の建造と共に第二次海軍軍備補充計画が立案され、翌1927年の通常国会において予算が可決、1928年より建造が開始された。
本級は100機以上の超音速航空機による大規模な波状攻撃と言う帝国海軍が想定しうる最悪の戦況で、戦艦や空母などの戦略的意義の高い艦艇を守るかと言うシミュレーションの結果を反映した艦艇で、登場当時は文字通り世界最強の防空能力を有していた。
本型の船体形状は全通上甲板を有する長船首楼型であり、顕著なナックルを有すると言う特徴がある。またシアは少ないものの、ミサイル発射機を用いてミサイルの搭載・陸揚作業を行うための甲板平坦部を確保するとともに、凌波性も確保するためブルワークを設けている。
機関としてはトルコに輸出した《ヌムーネィ・ハミイェト》級と同じ蒸気圧力570 psi、温度450℃、蒸気発生量各120トン/時の石川島重工業製舶用2胴水管型ボイラーを採用しており、蒸気タービンとしてはシリンダー構成は高圧・巡航一体型タービンと低圧タービンの組み合わせを特徴とする三菱舶用2胴衝動型シリーズ・パラレル型が採用された。
電源としては出力1,800キロワットの蒸気タービン主発電機を前中後の機械室に1基ずつ、計2基配置しており、さらに出力550キロワットディーゼル非常発電機も2基が船体前後に分散配置されている。
史実のミサイル護衛艦《あまつかぜ》においての電力供給に関する教訓から、蒸気タービン主発電機の常時運転を前提とした設計が行われており、機関の維持管理に要する負荷の大幅に増大を対価としてだが、従来の駆逐艦よりかは遥かに蒸気機関の準備時間が短くなっている。
艦の戦闘システムの中核となる戦術情報処理装置は、史実のOYQ-4をモデルとして三菱電気と国防総省国防技術研究局が共同で開発して二八式目標指示装置であり、艦内には大型電子計算機を2基、TDSコンソールは大型のOJ-1928を1基、標準のOJ-1926Bを9基が搭載されるなど帝国海軍初のシステム艦と言う異名に恥じないものとなっている。
なお、艦の中心である戦闘指揮所や関連機器室、空調設備などが大規模なコンピューター群の為に乙型駆逐艦よりも遥かに拡張する必要があったためこれらの施設は船体内配置されることで容積を確保している。
メインセンサーとして初期の艦には大日本帝国海軍初の実用3次元レーダーであるOPS-330が搭載されていたが、後にOPS-330を発展させたOPS-346が実用化されると順次こちらを搭載していった。また、3次元レーダーを補完する為に対空捜索用レーダーとしてOPS-231を搭載している。
主砲には初期の頃に建造された艦は、毎分40発という高い発射速度を誇る54口径三年式127mm単装速射砲を前部甲板室上と後甲板上に1基ずつ搭載していたが、後期建造型では対水上・対地艦砲射撃を重視した54口径二年式127mm単装速射砲が搭載され、三式127mm単装速射砲を装備していた艦も1940年代行われた大規模な近代化改修で順次54口径二年式127mm単装速射砲に換装されていった。本砲の特徴は砲塔が耐水構造のアルミニウム合金製で、自動装填により完全無人化されていることである。
これができたのは防空の主力がミサイルに移行したことによって従来の54口径三年式127mm単装速射砲よりもスペックが落とされたからであった。また、これにより揚弾薬・装填機構や砲塔の駆動機構が簡素化され、軽量化の実現と、信頼性の向上にも成功した。
砲射撃指揮装置としては近代化改装後は完全デジタル式の四二式射撃指揮装置2型を搭載している。また、《葉月》以降の艦は就役時から近接防空用として、高性能多銃身機関砲2基が後部上構両舷に装備されており、それ以前の艦も順次装備された。
ミサイルシステムは艦前方での交戦能力が求められたことから、二九式単装誘導弾発射装置および二九式誘導弾射撃指揮装置は、二九式単装誘導弾発射装置が艦首甲板に、二九式誘導弾射撃指揮装置は前部上構上に配されている。
初期に建造された艦の二九式単装誘導弾発射装置は二八式艦対空誘導弾にしか対応されてなかったが、後に三七式艦対空誘導弾や三五式艦対艦誘導弾も発射可能な二九式単装誘導弾発射装置C型が登場すると艦対艦ミサイルも運用可能になった(もっとも艦対空誘導にの充当される弾庫容量が奪われることを運用側が嫌った事から三五式艦対艦誘導弾専用の四連装発射筒2基を煙突後部両舷の甲板上に対向装備しているが)。
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また、ミサイルによる対空攻撃が突破された場合に備えた近接防空兵器として、小型高速の目標を全自動で迎撃できる20mm高性能多銃身機関砲を後部上構両舷に1基ずつの計2基搭載している。
対潜兵装には艦前方の甲板に和製アスロックである二七式対潜誘導弾用の二八式八連装対潜誘導弾発射装置を、艦橋脇の両舷に二五式三連装短魚雷発射管を装備している。
なお、当初は艦橋構造物左舷側に対潜誘導弾の弾庫が設けられており、ここからラマー・クレーンを使用した機力補助の手動装填方式で発射装置への再装填を行っていたが、16番艦である《葉月》以降は弾庫からの直接装填方式が採用され、装置の装備位置は艦橋構造物寄りとなり、また同構造物前面は傾斜して装填用の扉が設置されることになる。
当初の予定では1928年から1934年までの6年間で40隻を建造する予定で建造が開始されたが、いざ建造を開始すると当初の想定とは違い明らかに無駄に高価な仕様であったことに大蔵省がぶちギレ、国内経済の悪化や欧州列強のゴタゴタ具合に帝国議会が正気に戻り正しく現状を認識し、さらに海軍側も仮想敵国である欧州列強の航空機はいまだにレシプロ機であったことから、本型の性能はオーバースペック過ぎて持て余しかねないと気づいてしまったことによって建造期間の大幅な延長が決定、結果として当初の計画よりも24年間で60隻が建造された。その為、史実のアーレイ・バーグ級の様に秋月型も継続的な改設計を受け、一型、二型、三型と区分されており、夕立型ミサイル駆逐艦が登場するまでは日本海軍の艦隊防空の中核を担っていた。
最後に本型の建造経緯にまつわる噂を1つ。
本型の計画が立案された想定を当時で実際に可能なのは日本の同盟国であるアメリカ合衆国のみであり、それゆえに本型が建造された本当の理由は日本との差を縮めようとしている何のようにも写るほど軍備の増強を行っていたアメリカ合衆国との戦争を見据えてのモノでだったと言うのもだ。そして、本型の建造ペースが大幅に延びたのはアメリカ合衆国との間に何らかの妥協があったからだと日本の一部界隈でまことしやかに囁かれている。
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以上になります。
wikiへの転載はOkです。
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乙。欧州から「お前は何と戦う気だ」と真剣にツッコミ入ってるなw
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乙です。
ただ蒸気タービンはディーゼルやガスタービンと比べて
機関科要員が多く必要なので乗員250名は少ないような
このクラスの艦だと300〜350名くらいじゃないですかね?
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>>33
ようやく単葉機になれてきたと言った状況の欧州列強にとっては悪夢ですけど、ぶっちゃけこの頃の日米って欧州列強らを便利な仮想敵国にして、アメリカは日本との差を縮める為に、日本はアメリカとの差を維持するために軍事技術開発競争やっているので・・・
>>34
やっぱり250名では少なすぎましたか。史実のさわかぜが250名でしたので行けると踏んだのですが・・・。
やはり人員はアダムズ級を見習って350名に修正させていただきます。
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乙です。
欧州列強の航空機(レシプロ機)相手に過剰性能過ぎるw
しかも6年間で40隻も建造するつもりだったんかいw
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乙です
日米お互いに互いを仮装敵にドンドン兵器開発を進めていってる…
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>>36
この頃の日本海軍の数的主力である陽炎型駆逐艦の退役が迫っており、海軍が一括で多数の駆逐艦の取得を望んでいたのでこのような建造計画が立てられました。
なお、建造ペースが大幅に鈍化したことから苦肉の策として退役予定の駆逐艦に近代化改修と寿命延長改修を実施して使い潰すことになりました。
>>31
日米は
「競えあえる強敵(トモ)がいるから、俺ももっと強くなれる」
を地でいっています。
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レシプロ機の場合は単発機だとエンジンが機首にあるのと小さいのもあって
ミサイルより速射砲をガン積みして弾幕張ったほうが効果的な気がする
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まあこの船開発する際の仮想敵って自軍や米軍が運用しているジェット機クラスが前提だったので多少はね?
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しょうがないんや、この頃の日米は史実第2世代ジェット戦闘機相当の戦闘機を実戦配備していたから、それに対抗できるように設計してしまったんや
その結果、欧州列強を相手取るにはオーバースペック過ぎて退役予定であった既存の艦艇の寿命を延長させる事になってしまうと言うね・・・
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確かにF-8やF-104なんかの機体を相手にすると考えたらターター相当のミサイルは必要だからねぇ
しかし20世紀前半に冷戦期のミサイルシステムの導入とか欧州からすれば発狂もんだな
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まともに戦おうとすればジパングの戦闘シーンの再現みたいになってしまうでしょうしね。
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・・・まあ、この頃の欧州の認識(イギリスを除く)では戦艦こそ正義なので、登場当初は防空能力が秀でている本型はそこまで評価されませんでした。そもそも、ミサイルの真価を理解できていませんしね。
なので欧州海軍上層部の精神的な極めて健全に保たれました。なお、ご自慢の諜報能力で本型の能力の一端を知ってしまったイギリス海軍上層部は・・・・・・察して下さい。
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可哀そうに…理解してしまうとSAN値直葬なんだよなぁ…
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同じく大戦中にミサイル運用してた日蘭世界だと
対大型機と対小型機で誘導方式変えていたような気がする
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この頃のイギリス海軍は水上打撃戦力が日米に対して圧倒的なまでに劣勢で、それを補う為に、ただでさえ(大戦での債務支払いなどの為に)少なくなってしなった海軍予算から予算を捻り出して必死に航空戦力を増強していましてね………
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英国君の頑張りが無になってしまったゾ(白目)
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>>46
比較的長射程な蘭帝のメテオール(シースラグ相当)や日本のターター相当はSARHで対大型機向き
対して短射程のコメートゥ(シーキャット相当)はSACLOS、テリア相当はLOSBRで対小型機向きって形で運用していたように思う
まあ、どちらも大戦直前(1930年代末〜1940年)あたりに出来て大戦前半はそこそこ不具合に悩まされていた中で
1920年代から就役させている日米世界の方はもうね(白目)
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>>44
ミサイルの真価が理解できてないと図体の割に武装がショボい艦と見られてもおかしくはないですしな
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>>23
現在の状況で現代日本が大陸化して10倍竹島をめぐって日本と韓国が衝突したら米国は韓国に対して塩対応で日本を支持するのは確実だろうしな。
韓国に味方するメリットは何もなく大陸化日本に味方するメリットのほうが大きすぎますからな。
特に大陸化で強化された日本の軍事力は軍事力の疲弊に悩まされている米国にとって喉から手が出る程に欲しい代物でしょうから。
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現代大陸日本ネタって基本的に各大陸世界の美味しいところ取りみたいな状態で出現したと思うが
日蘭世界の最新考察でSF軍備要素等が注入されたから今改めてやったら
国内にストーンヘンジやエクスキャリバーが出現したり、機載レーザー付ステルス戦闘機や
レーザー核融合動力空母が湧いて出るんだろうか?
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まああのネタでも民間用パワードスーツが普及していたし多少はね?
他のやつが出てきたも誤差だって!
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日蘭世界も宇宙開発進んでるから民需パワードスーツはありそうなのがなんとも……
ま、孤立世界の現代に比べれば誤差か
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>>52
それなりの高級外車と同等の予算で購入できるメイドロボもあるぞ!!
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>>51
ただあのネタができたクネの時代だったら紛争で軍が大損害被ったらヘタレそうではあるけど
今の文在寅だとどれだけ損害が出ようと絶対に引かなさそうなのがなぁ…
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>>52
美味しいとこ取りどころか色んな世界線の装備軒並み出ちゃって確認にてんやわんやになったとこもありましたから(同名の別の船がわんさか)きっと出るんじゃないですかね
地形的な問題でストーンヘンジよりエクスキャリバーの方が存在しそうな気がしますが、アレってやろうと思えば中国本土まで射程内な気がするの気のせいですかね(反射衛星やら反射気球利用で)
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>>57
>てんやわんや
大陸化した時点でそれは不回避ですので……。
5倍に増えるご近所さんとか
3倍以上になった通勤距離とか。
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メイドロボは何処の世界から流れ着いたんだろうな?
やっぱ孤立世界なんだろうか
>>57
大陸世界だと微妙に位置がズレているが、日蘭世界と同等(射程1200km)のものが存在していて
もしも九州に置かれていた場合、上海、南京、青島、大連(旅順)あたりまで射程に入る
しかも反射鏡を使うと限定的だが地上攻撃もできる
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>>58
何時の間にか生えて来た幼馴染系銀髪美少女彼女とか(ネタ)
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メイドロボネタは確か日蘭世界のシンギュラリティー議論の時のやつじゃなかったけなぁ。
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>>56
刈り上げ「俺が介錯しないといけないのかよ…」
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何時の間にか生えるんなら私を雇用している職場が生えてほしい
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>>58
確かそこら辺の距離の問題は物理的に仕事場が5倍以上先のところに出るってわけじゃないらしいです。
あくまで巨大化するのは土地なので会社の位置だ通勤距離だは今まで通りのところにあるのだとか。
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>>58
ナイ神父氏の憂鬱日本大陸化第一話の現場参照しました
書類上の名前一緒で仕様の異なるのが一度に大量に沸いてくるとか管理する側からしたら悪夢としか言い様がないですよ
ロット(○○型)単位どころか個別(個艦)レベルで確認しないととかマジ地獄です
>>63
NEETか休職者してたらなぜか石油関係の仕事についてたネタもありましたな
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あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ!
「おれは東京のアパートで職を探していたと思ったら、いつの間にか月面都市に居た」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
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でぇじょうぶだ。管理業務もAIが補助してくれる。
え…最終確認はやっぱ人間がしないといけない?
そうねぇ…
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大陸化現代日本のメイドロボの存在に欧米の過激なフェミニズム活動家が発狂しそうだなw
>>56
韓国軍に大損害を与えても文在寅が引かないのなら韓国を封鎖して輸入出を完全に遮断しての韓国の北朝鮮化ですよw
やったね!!北朝鮮との経済格差の問題もなくなって朝鮮統一が進むよw
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韓国「まだロシアと中国と北朝鮮との交易があるから余裕だし(震え声)」
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>>69
同志、海上封鎖されたら中露との交易は無理ですぞ
細々となら北朝鮮経由で可能だろうけど黒電話が認めるかどうか
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そういえば、さっき九州にエクスキャリバーがあると中国の一部が射程に入るという話をしたけど
朝鮮半島は全域が射程に入るので最悪北朝鮮はミサイル打ち上げた直後のブースト段階でピチューンされる可能性があるのよな……
-
>>70
つまり北朝鮮の胸三寸ってことですな。
-
海軍を掲載したので今度は陸軍を挙げます。
現在考えている陸軍部隊の配置案
1950年代
陸軍部隊
日本本土
▪️北部軍管区
(北海道・千島列島・樺太島)
・4個機甲旅団
・2個歩兵旅団 基部
▪️東北部軍管区
(青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島)
・3個歩兵旅団 基幹
▪️東部軍管区
(東京・埼玉・千葉・神奈川・山梨・栃木・群馬・茨城・長野・新潟)
・1個機甲師団
・3個歩兵師団 基幹
▪️東海軍管区
(愛知・岐阜・静岡・三重・石川・富山)
・2個歩兵旅団 基幹
▪️中部軍管区
(京都・滋賀・福井・大阪・奈良・和歌山・兵庫)
・2個歩兵師団
・3個歩兵旅団 基幹
▪️中国軍管区
(島根・広島・山口・岡山・鳥取)
・3個歩兵旅団 基部
▪️四国軍管区
(徳島・香川・愛媛・高知)
・3個機甲旅団
・2個歩兵旅団 基幹
▪️西部軍管区
(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)
・2個機甲旅団
・3個歩兵旅団 基幹
▪️沖縄軍管区
(沖縄)
・2個歩兵旅団 基幹
▪️緊急即応軍
・4個空挺師団
・2個軽歩兵師団 基幹
▪️千代田特別警備区
・剣虎師団
▪️陸軍予備軍
・4個機甲師団
・10個歩兵師団 基幹
-
外地
▪️荒須賀(アラスカ)軍管区
・1個機甲旅団
・2個歩兵旅団 基幹
▪️台湾軍管区
・3個歩兵旅団 基幹
▪️羽合軍管区
・1個歩兵師団 基幹
▪️南洋軍管区
・3個歩兵旅団 基幹
▪️蘇士(スエズ)軍管区
・2個歩兵師団 基幹
▪️朝鮮駐留軍
・1個歩兵師団 基幹
▪️満州駐留軍
・2個歩兵師団 基幹
▪️ロシア駐留軍
・2個歩兵師団 基幹
▪️オーストリア駐留軍
・1個機甲師団
・1個歩兵師団 基幹
▪️オスマン駐留軍
・2個機甲師団
・2個歩兵師団 基幹
現役部隊
▪️剣虎師団 1個師団
▪️機甲師団 4個師団
▪️歩兵師団 18個師団
▪️空挺師団 4個師団
▪️機甲旅団 10個旅団
▪️歩兵旅団 28個旅団
陸軍予備軍部隊
▪️機甲師団 4個師団
▪️歩兵師団 15個師団
現役部隊
機甲師団 定員20,000名
空挺師団 定員15,000名
歩兵師団 定員18,000名
軽歩兵師団 定員10,000名
機甲旅団 定員4,800名
歩兵旅団 定員4,500名
(機械化歩兵)
歩兵旅団 定員4,400名
(自動車化歩兵)
-
※軍管区
現在の自衛隊で言うところの方面隊にあたる組織。史実の日本とは違い国土が大きいため9個軍管区に分けられている。
※剣虎師団
任務は皇居および御所やその為皇室施設の警衛、皇室の護衛、皇室行事の警備など事実上の近衛部隊となっており、前線での活動は想定されていない部隊である。その為、伝統として一応陸軍の現役部隊として公式文書に示されているが、活動の予算は宮内省予算で組まれているなど事実上宮内省の組織として運用されている。
※本土部隊
本土部隊の旅団は、およそ六割が有事の際に動員される予備役を主体とするコア部隊である。
※陸軍予備軍
米南北戦争後に軍の海外派遣によって本土の防衛能力が低下することを警戒した当時の地方自治体の要求により創設された都道府県戦闘警備隊(別名都道府県軍、なお、転生者の一部は地方自衛隊と呼んでいる)によって編成されている部隊。その為、各師団は装備こそ現役部隊と同じだが規模は現役師団の8割から5割程と小さい上に師団ごとのばらつきが大きい。陸軍の現役部隊の多くが海外派遣されている現状では災害出動など、国内活動の数的主力を担っている。
平時の際の指揮権は都道府県知事に付与されており、予算も人件費は都道府県が負担している。
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以上になります。
正式なものではないのでWikiへの転載はご遠慮下さい。
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乙です。
つまり陸軍予備軍はアメリカの州兵みたいなものですか。
>>71
北朝鮮は開発に多額の金を注ぎ込んだ核ミサイルが交渉のカードにならなくなったとw
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でも、最近の北朝鮮って米国と若干話せるようになったから韓国への対応は冷たくなっているような…?
>>63、>>65
後は、起きたら銀鉱員(石見銀山の採掘会社に就職)になっていたのも有りましたね。
と云うより、史実で涸れていた鉱山の大半は現役復帰を果たす模様。
世界最大(クラス)の亜鉛鉱山(神岡)、鉛鉱山(豊羽)、銀鉱山(石見)が世界に打って出る!
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>>64
本社勤務だったはずが、新しく生えてきた支店勤務になっていた、とかですかね?
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>>77
大陸化後、小手調べにミサイル撃って即撃墜されたらどんな顔するのかは気になる
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>>79
それもあり得ますし、本社と自宅の距離がなんやかんやで変わっていない可能性もありますな。
まあ掲示板ネタのを見る限り極端に不都合なようにはなっていないようです。
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大陸化で人口密度緩和されて、通勤ラッシュがマシになればいいなあ(叶わぬ望み)
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>>74
師団の定員が明らかにおかしいですよ。
機甲師団が歩兵師団より多いなんて聞いたことありませんよ。
主力が戦車であり、戦車連隊は連隊の下が中隊となることもあり、機甲師団は6〜8千が普通です。
歩兵師団が18000というのもおかしい。
4単位制師団ならばこの数字は正しいですが、1950年代となれば、師団は3単位制に移行していますから、12000〜15000が常識的な数字です。
旅団も10000は明らかに師団の定員数です。
これで旅団を名乗るなら、世界中の陸軍から突っ込みを喰らいます。
旅団の定数の常識的な数字は5千〜6千です。
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すみません、旅団は軽歩兵師団と見間違えました。
旅団の定数は問題ありません。
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>>52
>エクスキャリバー
高千穂峡に作ってアメノサカホコと名付けよう。
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>>83
手に入るROAD再編成型歩兵師団およびROAD再編成型機甲師団の兵力がWikipediaの資料しかなかったので、ご教授ありがとございます。
ご指摘の兵力を基に定数の変更を行います。
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>>85
ちなみに、日蘭世界のエクスキャリバーは天叢雲と名付けられましたね。
剣繋がりという事で。
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日蘭世界だと何処に配備するのが良いんだろうな?
大陸化されてる影響もあって一基で全土カバーは不可能だから
重要度の高いところに一つか、思いきって複数なのかな
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>>83
>歩兵師団が18000というのもおかしい。
4単位制師団ならばこの数字は正しいですが、1950年代となれば、師団は3単位制に移行していますから、12000〜15000が常識的な数字です。
史実フランス軍の「1959年型師団」は定数で『1万9400人』です。
核戦争時の機動力確保を目的として再編成された「1967年型師団」でも『1万6000人』ですよ。
「ありえない」と言うならば、可能な限り実例を調べてから言うべきですね。
-
>>88
あの世界だと戦後の近隣の大きな仮想敵は支那植民地の英米仏と太平洋挟んだBC加だろうから
北海道と山口・九州のあたりに合計2基置くか、一点集中で東京に近いつくばあたりに1基置く感じかな
あるいは3箇所全部か
-
天叢雲2基、ストーンヘンジ3〜4基(1基は新須賀)で何処まで拠点防衛出来るかね?
-
いや、やっぱり新須賀にわざわざ置かなくても問題は無さそうか。
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イージスアショア的なもので補完するとか
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>>88
配備するならオリジナルのエクスキャリバーを小型化とスペックダウンなどの
低コスト化を図ったミニエクスキャリバーになるかと。
本体と関連施設の建設費や維持費を考えるとオリジナルをそのまま多数配備した場合、
大陸日本といえども国が傾きかねません。
そこまでいかなくとも他の部署にしわ寄せが行き、大陸日本の国防体制に大きな
悪影響を与えるかと。
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50年代末期と60年代のヤツはは50年代の師団数の参考にしていいのか?
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そうなると帝都防衛用につくばに天叢雲1基
道東と九州熊本付近に天梔(ストーンヘンジ)2編成かな
道東と熊本はそれぞれ冬の悪天候と火山噴火による灰でレーザー光が
遮られる可能性あるから実弾の方が良さそう
足りない部分は提案されているように某エルジアばりにイージス・アショアを設置するとか
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>>95
参考にできるかという意味では、世界の技術が異常に進んでいるから分からないと思う
少なくとも20年代にミサイル駆逐艦を運用できるレベルだから、1950年代には甘く見積もっても日米側は1980年代以上の技術がある
しかし同時に仮想敵国側はそこまで進まず、大戦型師団から足抜けできていない数が多い状態だろうから
質上げて数的劣勢を弾き返すのか、数もある程度維持して叩き潰す気なのかで違うと思う
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大陸化現代日本だと同盟国のアメリカがエクスキャリバーを欲しがりそうだからエクスキャリバーを売り込むのもありか。
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>>98
問題は米国内に潜伏する中共のスパイにエクスキャリバーの技術情報を盗まれて
解放軍にエクスキャリバーの技術情報を基にした兵器が配備される可能性がある事ですね。
対抗策として主要部分はブラックボックスなどにする事で技術漏洩を可能な限り
防ぐ事と技術供与時に米国側に徹底した情報管理をする事を要求するなどでしょうね。
-
流石に、エクスキャリバーの販売は危険なのでは…?
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明らかに戦略兵器ですし米国に対してだったとしても売らないかと・・・
後は下手すると米国ですら技術不足で作れないとかあり得ますし
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正直日蘭世界の空母加賀ですら機密レベルがヤバいからな
レーザー核融合動力に機載レーザー付戦闘機、艦隊レベルのアクティブステルス能力まで付いてる
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ああ、正規軍との交戦に耐える無人艦載戦闘機もあったな
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>>97
ホワイトベアーさんのミサイル駆逐艦は史実たちかぜ型護衛艦の後期艦がベースっぽいので大体1970年代後半の技術力が1926年時点で存在することになります。
同じペースで進めば1950年代には2000年前後の技術力ですね。
冷戦の有無などの違いによる軍事技術への投資の増減とかあるでしょうけど概ねアフガニスタン紛争からイラク戦争ぐらいですかね。
対するは第1世代の対戦車ミサイル(史実で1956年)が登場するかどうかという朝鮮戦争レベルの陸軍。
#補給が充分あって、政治的に手足を縛られてなければ鎧袖一触のような。
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>>104
>>104
システム自体は一型は《アダムズ》級ですね。ただ武装配置などは《はたかぜ級》です。
それで二型が《たちかぜ》型クラスのシステム、三型が《はたかぜ》型クラスのシステムを搭載しています。
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>>89
私は、第二次大戦頃から、師団の定員はその程度と聞き及んでいます。
また、ソ連軍の師団の定員は12700名だったとか。
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ソ連は師団の人数減らす代わりに師団数増やして轢き殺すタイプだから
日米側のドクトリンが分からんと例えとして適切とは言えない
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>>105
失礼しました、C.F.アダムズ級でしたか。
そう言えば後期艦は単装のMk13を積んでいましたね。
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>>106
第二次大戦時ならば、史実日本陸軍の一個師団定数は
「2万5000人」ですぞ(「甲」編制師団、もちろん3単位制)
結局、国によって色々ですから
「歩兵師団1万8000人」は別におかしい数字ではありません。
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「地上配備型の草薙(イージスシステム)を全国8箇所」
「その他に天梔を道東と熊本の2箇所。帝都防衛用に筑波に天叢雲を配備しています」
「また各地に列車砲型の小天叢雲も存在しています」
「核が大量にあるらしいそちら側の防空体制はどうなっていますか?」
史実「ちょっと何言っているか解らないですね」
-
>>109
>史実日本陸軍の甲編成師団
それについては『戦時編成』と但し書きが付くからまた別ではないでしょうか?
107氏が触れているように判断材料は基本的にドクトリンでしょうね
ブラッシュアップ前のようですし、まずはドクトリンから定めてみては
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>>111
>まずはドクトリンから定めてみては
異議なし。
私の主張は繰り返しますが
『「歩兵師団1万8000人」は別におかしい数字ではありません。』
ですから、ドクトリンによって決めましょう。
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外地駐留の師団って平時編制なん?
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>>113
情勢による、と思います
例えば史実の満州付近の関東軍なんかはほぼ最前線なので平時編成とは言い難いでしょうし
同様に>>74だと軍管区と駐留軍で分かれているので、後者は前線地帯の部隊と仮定すれば戦時編成でもおかしくはないかと
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>>114
だったら歩兵師団が18000人というのは表中に含まれる『戦時編制の歩兵師団』の数字であれば不自然ではないと解釈することm…
と思ったけど部隊の規模の表で戦時編制の数字と平時編制の数字を混ぜるほうがよっぽど不自然か。
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>>73だと平時、戦時の区別が無いので1950年当時が戦争状況下なら戦時編成でしょうし
そうでないなら平時編成と読むのが妥当でしょうね
つまり現時点だと情報が足りないので、やはりブラッシュアップしてドクトリンなどを定めるのが良いかと
-
スペックダウンした列車砲型の天叢雲ならアメリカに売れ……ないな……
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外地の部隊は、内地の部隊とローテーションで交代して入れ替えていく方式で、外地の師団は戦時・内地は平時編成の師団?
大隊単位や中隊単位で内地の各師団から派遣して、外地の師団隷下の連隊に組み込んでいく方式
-
この頃のハワイ条約機構軍のドクトリンは圧倒的な航空戦力を活かしたエア・ランド・バトルを想定しています。
部隊は欧州駐留軍とオスマン駐留軍、および緊急即応軍の部隊が戦時編成、その為駐留軍および軍管区が平時編成で、定数は戦時編成時のものとして考えて下さい。
-
そもそも何で態々売らなければ成らないのかと言う話に成りますからねぇ・・・
そこら辺、米国が無理通すなら日米関係確実に拗れますし最悪、
他に大陸版の方に成ってる友好国居れば場合に寄っては
米国が経済圏から閉め出される可能性すら有る訳ですから・・・
其が無くとも先ず実用化に耐える量子コンピュータ準備しますとか言われた場合米国が準備出来るのか?と言う所も有りそうですし・・・
-
純正の天叢雲はその気になれば関東平野を包む絶対防空圏作れるレベルの代物だし
小天叢雲でも現代にポンと出てきたらBMDの基幹に組み込めるくらいの能力だしねぇ
ただ周辺諸国的には北海道や九州に出現した射程1,200kmを誇り
対地攻撃もできる120cmの巨砲の方が洒落にならなさそうに思う
朝鮮半島は全域、中国だと上海、ロシアだとウラジオストクなんかが射程に収まるという
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>>120
アメリカに対しては売却しても問題ないレベルの兵器の売却や共同開発ですかね。
どんなのが良いかな。
アメリカが持っている兵器より少し高い(一世代上の)兵器とか。
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ズムウォルト級がアレだったことだしバーク級とデロガ級の後継艦あたりはどうだろ?
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アメリカには万が一、億が一でも隕石やミサイル落ちちゃ不味い場所あるからなぁ、地上の生物壊滅レベルで
-
>>124
其は有りますけど、その為に戦略兵器売るのはあり得ないかと
-
・ 陸上系
戦略防空レーザーシステム(天叢雲、エクスキャリバー)
戦術防空レーザーシステム(小天叢雲(列車砲型))
地上配備型磁気火薬複合加速砲(天梔、ストーンヘンジ)
・ 海上系
艦艇用磁気火薬複合加速砲(PEMHGL)
艦艇用戦術防空レーザーシステム
艦隊級アクティブステルスシステム
・ 航空系
ステルス戦闘機(艦載機を含む)
無人ステルス戦闘機(正規軍間交戦可能。艦載機を含む)
機載レーザー迎撃システム
複合飛行船
・ その他
量子コンピュータ
レーザー核融合動力機関
レーザー防護被膜(ステルス性有り)
各種宇宙開発技術
日蘭世界を参考に出ている技術だとこのあたりから選ぶ感じ?
-
>>126
そこら辺は流石に提供迄行くか怪しいのでは?
-
複合飛行船くらいまでならなんとか……他は微妙かもしれませんけど
-
アメリカが一番欲しいものってアメリカ本土を核ミサイルから守るミサイル防衛システムだと思うから売却や提供して問題ない技術や兵器で性能を高めたミサイル防衛システムがいいかな。
-
あ、でも複合飛行船は日蘭世界独特の文化もあって客船型とかも出回って有り触れているが
現実側だと運用の積み重ねがほとんど無いからピンと来ない可能性はあるか
-
蘭帝人筆頭に向こうの世界は繁栄の象徴だった飛行客船や豪華客船に
一生に一回は乗っとくのがステータスみたいだしな
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>>130
複合飛行船って「流通革命」レベルのものなんですけどね。
積載量が500tを超えると、現在主力の大型貨物船を運送効率で優越するのです。
で、日蘭世界には積載量「1500t」の複合飛行船が存在します。
(軍用の空中空母タイプだけど)
-
そこに気付くかどうかもありますし
現実側だと飛行船用インフラ構築からスタートなのもネックかと
-
>>133
輸送効率については史実で提唱されている数字そのままですから
専門家とかに聞けばすぐにわかるでしょう。
問題はおっしゃる通りインフラですが。
-
日蘭世界の飛行船インフラは19世紀末には日蘭当時の勢力圏をぐるりと回って
世界一周できるようにはなっていたようですしね
航空機が出てきても細々と生き残り、大重量輸送が可能になって改めて巻き返したのかな?
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>>135
WW1時には飛行船による「空中艦隊」による大演習で
連合・協商両陣営をけん制するほどですから>蘭帝
(半分はブラフだけど)
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日蘭側は自国の空中艦隊に対処できる航空機や兵器を揃えつつあったけど
連合・協商側はそこまでのものは無かったから相手側での参戦=死みたいなもんだしねぇ
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>>130
飛行船に関しては何年か前からUAVの母艦として見直されてて
アメリカでも研究やってたはずなんで価値は理解できるかと
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飛行船関係は本格的に運用するならインフラごと輸出してあげないと相手側はまともに取り扱えないのでは…
(なお他の代物に関しても技術差が大きすぎてろくに扱えない模様)
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>>128
スペックダウンした無人戦闘機の生産工場を建てて現地生産かな
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実際日蘭世界だと空母型は統制機としての有人戦闘機以外は
UAV戦闘機を主に積み込んでるみたいだしね
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飛行船は天叢雲発射時に使用する反射鏡搭載型も有ったな。
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反射鏡型はそれだけだと勿体無いから空中レーダーサイト兼ねた早期警戒型なイメージ
後は装甲板貼って高耐久のガンシップ型もあったような気がする
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装甲板貼れる飛行船って洒落にならんなぁ
史実の既存の対空ミサイルじゃ効かないかもしれんし
それ以前に機載レーザーがあるなら撃ち落とされるかもしれんし
-
>>144
「戦闘妖精 雪風」見直して思ったけど
空中空母型飛行船って、まんま『バンシー』ですよね。
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個人的にはエースコンバット3のスフィルナか、6のアイガイオンみたいなイメージだったな
バンシーはデカすぎる……と思ったがアイガイオンも十分大きかった
ttps://pbs.twimg.com/media/C6ExNxLU8AMQvT6.jpg
-
アイガイオン級で960m位でしたっけ?ギリギリ1km超えて居なくて
確かアーセナルバードが1100km、同じエスコン7の潜水艦が
戦略級のレールキャノン搭載して陸戦機が発艦可能な潜水空母とかだった筈…
-
アイガイオンに時点で大体ニミッツ級三隻分ですねぇ
-
DLCのアリコーン(翼の生えたユニコーン)ですな>潜水空母
500m近い巨体に30機前後の艦載機とストーンヘンジ並みの超長射程レールガンを積んだ潜水航空戦艦という水上艦艇系超兵器としては最大級の代物。
現在はキチガイ艦長の指揮の下「核で敵国首都吹き飛ばして戦争終わらせようぜ!報復?今は脱走兵テロリストだからノーカンな!」作戦を行っております。
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>>119
>この頃のハワイ条約機構軍のドクトリンは圧倒的な航空戦力を活かしたエア・ランド・バトルを想定しています。
「エア・ランド・バトル」はソ連軍の「梯団攻撃」理論に対する『解答』という意味合いが強くて
どっちかというと『防御的』なんですよね。
攻勢ドクトリンとするならば、ソ連軍の「梯団攻撃」の方が向いてるかな。
で、「エア・ランド・バトル」ドクトリンに一番符合する師団編制と言えば、
アメリカ軍の「86年型師団(ディヴィジョン86)」だと思います。
こいつはホワイトベアーさんが参考にした「ROAD師団」の次世代で
定員は「機甲・歩兵師団共に約2万人」となっております。
(全盛期ソ連地上軍と正面対決するにはこれくらい必要なのです)
-
もし大陸化現代日本に様々な世界線の大陸日本が持っていた諜報網が生えてきたらやべえなw
-
>>149
原潜とはいえ、射程1200km前後で80発/分の8inchレールガンとか頭がおかしい……おかしくない?
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>>152
200mmの方とは別に超大出力(最低でも500メガジュール)のレールガンを搭載しているらしく、射程重視の弾道で撃つと3000km以上は飛ぶそうです。
要は空母背負ったメタルギアなんですよコイツ・・・何でこんな化け物反オーシア急先鋒なユージア大陸国に売るんだよユークトバニア・・・
-
多分オーシアがアーセナルバードなんてエルジアで作ってしまったので、それへの対抗とバランス調整含めて売ったんだと思われ。
>>152
メタルギア4に出てきたアウターヘイブンまんまですからなぁ。艦載能力と設計段階からきちんと搭載されたレールガンのおかげで汎用性はアウターヘイブンより高いですが。
-
>>150
近々挙げる閑話に詳しく書こうかと思っていますが、この頃のハワイ条約機構って欧州に限定すると加盟国がオーストリア帝国(戦勝国なので解体されていない)とオスマン帝国(バルカン戦争が勃発していないためバルカン半島に領土が残っている)しかないと言う、史実のNATOよりかも数的に不利な状況になっているんですよ。
なので、いかにして欧州連合の攻勢を日米本土からの増援到着まで凌ぐのかを命題としており、防御的なドクトリンが求められた。
と言う感じに考えています。
-
>>153
これ以上の化け物を自国配備しているからでは?
-
>>153
これ以上の化け物を自国配備しているからでは?(つまりはアリコーンは試作実験艦の域を越えない)
-
鯖の反応遅いから2重書き込みになってしまったORZ
-
思ったのですがエースコンバットのストーンヘンジやエクスキャリバーを実用化できる
日蘭世界ならミサイルや自爆ドローンによる飽和攻撃の対抗策として
指向性マイクロ波・電磁パルス兵器が実用化されているでしょうか?
-
あるんじゃないですかね?
特に自爆ドローンはテロリストが使いそうですが、セクト対策も戦訓もガチガチの日蘭世界だと
対抗兵器も有り触れたものかもしれません
-
あると思われ。
ただテロリストや低強度紛争などで使われる安価なドローンやミサイル相手には効くと思われますが、
ガチガチの正規戦前提の軍用機やミサイルにも効くかはわからないと思われ。
そういったことは各国共に対策しているでしょうからね。
-
>>161
それでも防御兵器としては利用価値は十分あるでしょうね。
出力次第では正規戦前提の軍用機やミサイルでもある程度の阻害はできるでしょうから。
-
>>162
正規軍仕様にも効くような出力になると周りへの影響がヤバいので使いにくいと思われ。
指向性と言っても限界がありますしね。
あとそこまでの出力だと正直中のパイロットや生身の歩兵なんかも酷いことになるので銃やミサイル撃つのと変らなかったりしそうでして。
-
となると防御対策がさほど施されていない安価なドローンやミサイルなどの防御用として中型車輌でも運用できる
周辺の影響を最小限にした低出力指向性マイクロ波・電磁パルス兵器が配備されているでしょうね。
日蘭世界なら映画「エンド・オブ・ステイツ」に登場した自爆ドローンが実用化されているでしょうし。
-
>>164
安定性考えるとそんな感じかと。
ドローンで怖いのはテロリストによる無差別自爆ですし。
-
日蘭世界はテロが全く無いとは言わないが相当下火っぽいからなぁ
どの国もテロリストへの対応レベルが史実ロシア級で割りに合わない感じなんだろうか
-
でしょうね。
実行犯の家族の耳どころか首送られてきても可笑しくないですし。
-
後は宗教的権威が存続してテロリズムに否定的
民族主義が下火傾向、経済的に安定傾向も関係してるかな?
-
アホな民主化運動や世界規模での同一規格ソーシャルメディアもないでしょうしね。
あとisisみたいな世紀末集団も。
中東やアフリカが安定してるってほんと凄いなぁ。
-
日蘭が突っ走り過ぎている癖に勢力圏内での引き籠りを信条としていて、それなりの大国と妥結して住み分けを行った結果、
一定の世界的安定が確立されてむやみやたらに火付けする勢力が消え去っている上に、一部地域(主にフランス勢力)では武力を以てしてでも、
国家への帰属意識の徹底や不安定要素の排除を行ってますからなぁ>安定
後、全世界が安心して一致団結し、正義の御旗を掲げてサンドバッグに出来る中華地域が居るのもプラスポイントですかね
-
セクトに対して国際連盟で固まる余地があるのも大きいだろうなぁ
さらに自国勢力圏にセクト主義が蔓延して越境飛び火した日には
統治能力無しと見做される風潮もあるようだし
-
日蘭版ストーンヘンジ(天梔)とエクスキャリバー(天叢雲)は共に射程1200㎞程ですが最新技術による
改修を行えば射程範囲が更に広がるでしょうか?
-
ストーンヘンジについては、射程はともかく速射力は上がりそう。
2発/分だったのが2.5発/分位に向上するだけでも敵からしたら恐怖だろう。
-
可能性としてはエクスキャリバーは初期が火力発電所併設型で将来的なレーザー核融合発電所への
切り替えによる出力強化で射程延長の余地を作っていたとか?
これならば本体への大規模工事を抑えつついくらか延ばせるかもしれない
ストーンヘンジは命数来た際の砲身を換装時に長射程な新型砲身にする
レーザー核融合発電に切り替えて発射速度向上
新型砲弾の開発による射程延長あたりが考えられそう
-
ふと思ったが、日蘭世界にストーンヘンジや
エクスキャリバーがあるのは確定にしてもどういう事情で生まれたのだろうか?
①現実にもあるような弾道ミサイル防衛計画などの延長線で生まれた
②日蘭世界では宇宙空間の軍事利用が特別禁止されておらず、宇宙空間からの新しい脅威対策で生まれた
③実は1990年代から2000年代にユリシーズ危機に相当する大事件があり、乗り越えた名残
-
③だと隕石被害の話は無いから理想的な迎撃を完遂したやべー世界になってしまう
-
>>166
>>167
テロ起こすよりも先生お願いします!で弁護士雇って法廷で争う方にシフトしていったのやろうなぁ
なまじ此方よりもインフラが整備されてる分、現地民も失うものも大きいし
-
>>177
ボツワナでの開発を進める政府側と伝統的な生活を続けたい住民との戦いを思い起こす……(武力蜂起ではなく弁護士で法廷闘争)
-
>>175
恐らく要塞砲とかの延長上に有るのかと…
弾道弾から身を守り相手に確実にダメージを与える方法として
今まで存在していた弾道弾では高額化や使い切りに成っている
分寄り戦術的に使用可能で尚且つ短期間で連射が効き更に
複雑化と高度化の進むミサイル防衛網を確実に敗れる戦略兵器と
して…
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要塞砲の延長線に存在する巨大両用砲と考えると
射程を今の倍の2400kmにできればアウストラリスを丸々包めるんですよね
登場時期を遅らせても良いから、どうにかそれくらいにできないものか?
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船舶用レーザー核融合炉が初めて搭載されるのが201X年の加賀なはずなので
地上型のレーザー核融合炉は2000年代前半くらいには存在できるかな?
できたらそれを動力として使えば、元ネタよりも大電力を使えて射程を伸ばせるかもしれない
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実は史実の原子力潜水艦に関しては原子力発電所の稼働と同じ年に出てきているので地上型融合炉が開発されたのなら数年以内にそれを搭載した核融合空母を就役可能だと思われ。
史実の原子力空母も世界初の原子力発電所が稼働し始めた7年後ですし。
因みに上記の発電所はソ連のものだったので、アメリカに限って言うならば米国商業用原子力発電所は57年運用開始なのでその4年後には原子力空母が就役していることになります。
原子力潜水艦の方は就役したのは54年。アメリカのノーチラスでした。
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ここまで水上打撃艦の見直しが進むと敷島型の代艦建造の頃には戦艦4隻体制にしようって話も出てくるかもね
主砲は3連装3基に抑えれば4隻いけそうだし機動部隊に戦艦をそれぞれ1隻づつ配備できるようになる
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51cm三連装四基に戻して復活の大和型ってのも滾る展開
港湾インフラは過去に同規模を運用していたから問題は無いし
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マウリッツカノン射程2400km説に沿うタイムスケジュールを考察してみる
あくまで仮なので本当にこの通りかは不明です
・ 1981年
日蘭、戦略弾道弾防衛及び宇宙兵器防衛の統合を企図(新戦略防衛構想)。新型迎撃兵器の開発に着手
・ 1995年
新戦略防衛構想に基づく第一号迎撃兵器、カイザルズワード(蘭本土)及び天叢雲(つくば)が竣工
・ 2005年
新戦略防衛構想に基づく第二号迎撃兵器、マウリッツカノン(蘭豪中部、コレヒドール)
及び天梔(九州、道東)が建造開始。動力はレーザー核融合発電による
・ 2010年
次世代原子力(レーザー核融合動力)航空母艦<加賀>起工
・ 2017年
<加賀>就役
・ 2018年
新戦略防衛構想に基づく第二号迎撃兵器、マウリッツカノン及び天梔、全基竣工
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ちなみにこの案のストーンヘンジは蘭豪中部と道東が完全編成(原作通り8基)
コレヒドールと九州が小規模編成(3〜4基?)と考えています
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アウストラリスの方は緑化したとはいえ、中部は砂漠がまだ残ってそうだから
見た目は完全にゲームまんまのストーンヘンジになりそう
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ふと思ったけど、エスコン兵器を装備した日蘭世界のゴジラ(特にGMK、シン・ゴジラ)は途轍もなく強そうだなぁ。
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フィクション的にストーンヘンジ、エクスカリバーを突破して来てるわけですしね
どう考えても逆説的に強化されてるw
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そういやゴジラで思い出したが11月30日よりゴジラとシンフォギアXDがコラボ……
何をどうする気なんだ…?
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日蘭世界を基にしたFate世界だと史実よりも科学が発展している事で魔術の衰退が進んでそうだな。
というか聖杯戦争を大陸日本の冬木市で行うの無理じゃね。
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やったら神祇院から関係各所に厳重抗議が行くのは確実だし
日本景教会からバチカンへのお友達料の支払いが止まる
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>>187
21世紀の帝国統合航空軍に転生者パイロットが居たら
アウストラリスのマウリッツカノンの傍を演習か何かで飛ぶという目標が人気ありそう
次点で景色を妥協して道東か
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日米枢軸ルート 閑話 1950年代の欧州軍事情勢1
世界の大半が欧州連合、ハワイ条約機構、イギリス連邦の三大勢力に分割された20世紀中半頃、その対立の最前線となった欧州の軍事情勢は陸上では欧州連合が、海上および航空ではハワイ条約機構が優勢にたっていた。
欧州連合の中心であるドイツ帝国、フランス、ソ連、イタリアの4ヶ国のうちイタリアを除く3ヶ国は大陸国家であり、当然ながら陸軍力が最も重視されていた。
これは欧州連合結成後も変わらず、海軍予算もぞうだいされていたが、やはり三軍の中で最も予算と人員が多いのは陸軍であった。
欧州連合の中核であるドイツ帝国は現役部隊として80個師団、予備役も含めれば約180個師団が動員可能であった。ドイツ軍の師団規模はハワイ条約機構軍のものよりも34%ほど小さいものの、それでもこの規模の陸上戦力はオーストリア帝国とオスマン帝国しか欧州でのプレイヤーがいないハワイ条約機構やイギリス本土が最善にあるイギリス連邦にとっては極めて脅威であった。
ドイツ陸軍が編成してい現役師団の内の25%、つまり20個師団は約350両の戦車と約200両近くの装甲兵員輸送車が配備されている機甲師団であり、17.5%に当たる14個師団が機械化歩兵師団に当たる装甲擲弾兵師団として編成されるなど、重装備部隊を多く抱えていた。
また、通常の歩兵師団もその半数以上が自動車化されており、ドイツ陸軍は欧州有数の機械化されている陸軍で、戦車を含めた装甲車両の数は1950年代中半には戦車だけでも史実で第1世代主力戦車に相当する《Ⅵ号戦車》だけでも1万3,000両近く保有しており、旧式のⅣ、Ⅴ号戦車も含めればおよそ2万6000両近くの戦車を戦線投入可能であった。
また、それだけにとどまらず少数ながら史実第2世代主力戦車《Ⅶ号戦車》の部隊配備も開始されており、それ以外にも装甲兵員輸送車を約2万8000両、歩兵戦闘車1万2000両、装甲偵察車約3,000両、その他装甲車両2,450両を保有するなど高い機甲戦力を抱えている。
ドイツ陸軍は平時には2個師団から構成される軍団を5つ集めた軍を最大の戦略単位としており、第1軍から第8軍までの8個を常時編成していた。
そして、機甲軍団を中核とした第1、第2軍をオーストリア・ハンガリー帝国との国境線近くに展開させ、空挺軍と軽歩兵軍からなる第7、第8軍を即応部隊として、その他の第3、4、6軍を予備戦力として本土に待機させていた。
また、第5軍は基本的に本土に駐留しているものの常時1個軍団をアフリカに派遣し、フランス、イタリア、ベルギー、ポルトガル、スペインなど各国のアフリカ駐留軍と欧州防衛軍アフリカ方面軍を構成、さらに1個軍団を欧州防衛軍即応軍として他国の参加部隊と共にサルデーニャ島に駐留している。
ドイツ帝国無二の同盟国であり、欧州連合陣営では最大の国家であるソビエト連邦では赤軍(地上軍)の現役部隊のみでも180個師団を編成しており、欧州最大かつ最強の陸軍を抱えていた。そして、ドイツ帝国と同様にそのうちの25%にあたる45個師団が機甲師団として編成されていた。
保有装甲車両も桁が違い、戦車だけでもおよそ4万3000両を保有しており、《Ⅵ号戦車》のソ連版である《T-44》に至っては2万1000両とドイツを抜いて欧州最大の数を保有していた。これに各種装甲車両が加わり、総数で14万両を超える機甲戦力を抱えていた。
ソ連軍の最高単位は4個軍ほどで構成される正面軍(方面軍、戦線)であり、その下に師団4個から5個で編成される軍、さらに師団と続いていく。正面軍は当時は8個正面軍が編成されており、2個正面軍がオーストリア・ハンガリー帝国との対峙し、それぞれ1個正面軍がアジアにてオスマン帝国や極東ロシア帝国に睨みを聞かせていた。さらにソ連の本国後方には4個正面軍が予備として待機していた。x
ドイツ帝国とは違い欧州防衛軍アフリカ方面軍には部隊は派遣していないものの、欧州防衛軍即応軍には兵力を提供しており、およそ1個軍団が常時派遣されている。
この様に大軍を抱えているドイツ陸軍やソ連地上軍であるが、その一方で予算の関係もあって完全に戦闘準備ができている編成はごく一部しかなく、後方に駐留している大半の部隊は両軍の師団は充足率ごとに作戦行動に即応対応できることが保障されているA群ではなく、作戦行動に72時間以上の準備が必要なB(Б)群、作戦行動に2カ月の準備が必要なD(Д)群と言った平時の充足率が低い部隊で編成されていた。
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また、欧州連合には西欧戦争でこそ敗北し、現状の陸軍戦力ではドイツ帝国やソ連には劣るものの、ルイ王朝の最盛期やナポレオン時代はヨーロッパ随一の陸軍大国と言われ、現在でも欧州連合では有数の陸軍大国であるフランスも加盟している。
フランス軍はイギリスとの関係上、海軍重視に転換しつあったが、それでも中核戦力として機甲師団1個と歩兵師団3〜4個を合わせて構成する軍団を8個編成し、その他に各植民地防衛を主任務とする植民地軍や空挺師団等の特殊用途の部隊、重砲兵旅団などの各種支援部隊も保有し続けるなど、書類上は無視でないレベルの陸軍を保有していた。
しかし、EUとHTOの睨み合いにおいてフランスは"後方(※1)"であったこともあって、1940年代後半から1950年代にかけてフランス陸軍はアントワーヌ・アルグー大佐を中心とした改革派を中心に新たな脅威となりつつあった核戦争や植民地における武装蜂起に対応できるようにと言う名目で(※2)史実ペントミック師団と類似するような形での戦略単位となる師団の縮小化を図っていた。
その為、書類上は充足率100%の1個師団でもその実態は他国の旅団程度の戦力しかなく、その下の連隊も精々増強大隊規模しかないと言う状況であり、機甲師団もドイツやソ連のものと比べると小規模な編成で、当時想定されていた大規模戦闘では部隊としての耐久力は旧来の編成より低く、当時予想されていたハワイ条約機構軍との大規模正面戦闘においては不利とされていた。
その反面、当時のフランスが直面していた植民地での大規模な反乱の鎮圧など大規模正面戦闘以外ではかなり優秀な編成で、特に植民地や後進国との局地戦では目覚ましい活躍を示していくことになり、フランス陸軍はこの編成を長きに渡って続けていく。
また、装備の面でもフランス陸軍は独ソ両陸軍に遅れをとっていた。当時のフランス陸軍は3500両の重戦車と1500両の軽戦車を有していたが、フランス陸軍が主力として採用していた重戦車は、同陸軍が必要以上に強くなることをドイツが嫌った事から独ソ共同で開発されたⅥ号戦車(T-44)が供与されず、フランスが独自に開発した《ARL-47》と呼称される重戦車が採用されていた。
この《ARL-47》重戦車は主砲65口径90mmライフル砲を搭載し、最大装甲厚は車体前面で120mm、さらに車体前面の装甲板は45度傾斜していたため実質的な装甲防御力は170mm厚の装甲板に匹敵するなど、ここまでなら運用に問題ない性能を有していた。
しかし、その設計では旧来のフランス重戦車の設計を色濃く受け継いでおり、幅の広い塹壕を乗り越えられるように考慮された設計であった。しかし、このような設計思想は日米では大戦前から、それ以外の列強でも1930年代にはすでに時代遅れのものであり、古臭い設計のサスペンション構造や50tと言う重量と相まって他国の主力戦車と比べると機動性が悪い原因となってしまっていた。
総論すると本戦車は不十分で洗練されていない設計であり、日米の主力戦車は勿論Ⅵ号戦車にもかなわない戦車であった。
これは本戦車を運用しているフランス陸軍も十分に理解しており、本戦車の開発完了とほぼ同時に新型戦車の開発を開始し始める。しかし、その新型戦車が登場するまでは今しばらくの時間がかかる予定で、当面の間は現在運用されている《ARL-47》重戦車を主力戦車として運用する他なかった。
また、軽戦車に至っては海外に速やかに展開出来るように輸送機で空輸可能な「空挺戦車」と言うコンセプトの基に開発された事もあって、全長6.32m、全幅2.50mと言う小型な車体に75mmライフル砲を搭載したモノで、民兵やパルチザンを敵とする非正規戦では活躍できるものの、重装備の敵には無力であった。その為、オーストリア・ハンガリー帝国陸軍の戦車と戦えば一方的に撃破されるモノでしかなかった。
歩兵部隊もドイツやソ連などより遅れており、部隊の自動車化はいまだに半分も済んでおらず、歩兵装備も突撃銃を予備役にまで配備させているのに対していまだに半自動小銃であるMAS-49を一線級の部隊が装備しているなど、旧式化が目立っていた(最も、これはフランス陸軍が高い信頼性を求めて、あえて突撃銃ではなく半自動小銃を採用しているだけであったが)。
しかし、これでも欧州連合では有数の陸軍国で欧州連合3位の陸軍保有国であり、イタリア陸軍とは違い列強の座に恥じないレベルをギリギリ維持していた。
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一方で、EU最後の列強でありドイツやソ連とならんでHTO諸国との前線国家であったイタリアの陸上戦力は悲惨の一言に尽きた。
イタリアは国連で常任理事国の席を有し、欧州6大国の一角を占めるなど欧州では有数の大国であったが、しかしイタリア王国は基本的に農業国であって経済規模の大きさに対して工業生産力が低く、それは他の列強以外の国々と比較した場合であり、列強と呼ばれる国の中では間違いなく国力(特に工業力)は最下位であった。さらにイタリアではファシスト政権誕生からごく初期を除いて経済は悪化の一途を辿っており、その影響は間違いなくイタリア陸軍を蝕んでいた。
1940年代前半のEU結成直後のイタリア陸軍は未だに第一次世界大戦直後に生産された豆戦車を機甲部隊の主力装備として使用されており、野戦砲は鈍重で使いづらい旧式の大型野戦砲しかなく、無線配備も僅かにしか行われておらず伝書鳩や伝令を主な通信手段としている状態であった。
兵員数についても、名目上(書類上)のイタリア王国軍兵士の総数は87万とフランス陸軍現役兵に匹敵するだけの兵力を抱えていたが、予算不足などによって実際の常備軍は20万名程度と欧州連合列強でも最下位の数しかおらず、中核である歩兵は国力や経済的理由からそのほとんどが自動車化さてておらず、徒歩部隊で、それ以外の兵科も予算不足や工業力の問題、さらに海軍を優先していたことから他国より劣った装備を有している場合が多かった。
当然ながら、オーストリア・ハンガリー帝国と言う明確な脅威を抱えている上でのこの惨状は同盟国であったドイツやソ連、フランスからしたら望ましいものではなく、1945年に三国主導のもとEU内にてイタリア軍再建委員会が発足され、イタリア陸軍の近代化に取りかかった。
他の欧州列強の積極的な支援を受けたイタリア陸軍はようやく軍隊の近代化に本格的に取り組み始めることができ、《Ⅵ号戦車》や《Ⅴ号駆逐戦車》などの機甲戦力や《キューベルワーゲン》などの輸送用車両、《M50》などの野戦砲、《StG44》、《MG42》などの銃器を初めとした兵器群がイタリア軍に提供された事から1950年代中頃には機甲師団1個、自動車化歩兵師団4個、歩兵師団7個、山岳師団4個を基幹とした軍に再編成することに成功していた。
それでも悪化していた経済や低い工業力などの国力の問題や海軍の維持もあって、平時の現役戦力は最大でもせいぜいが24万程度と列強最下位であることには変わらず、基本的にアルプス山脈での防衛がイタリア陸軍の基本戦略となっていた。
その他に、EU側としてはポーランドが15個師団、ルーマニアが6個師団、オランダが6個師団、ベルギーが4個師団、スペインが24個師団を保有しており、これらも有事の際には動員される手筈であった。
このように膨大な陸上戦力を有している欧州連合に対して、HTO側は数的には極めて不利な状態におかれていた。
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ハワイ条約機構軍の欧州方面の数的主力を担っているのは欧州において唯一ハワイ条約機構に加盟しているオーストリア帝国であった。
しかし、オーストリア帝国軍はナポレオン戦争や普墺戦争など歴史的に見ても敗北が目立つ軍隊であり前大戦においてはドイツへのいっそ華麗とも言える裏切りからあまり評価の良くない軍隊であった。
実際に大戦の前のオーストリア・ハンガリー帝国軍の軍事予算は列強中最低で、装備も小銃の3分の2近くは25年前の"超"旧式のものが主力であるなどと他の列強と比べると旧式化が目立っていた。人口に比しての兵力も年間の新規徴兵数は約10万人で人口比0.29%、ドイツの28万人(同0.47%)、ロシアの33万人(同0.35%)と比べ劣勢が明白、さらに多民族国家と言う事から使用言語も統一されていないと言う有り様であった。
しかし、1920年代末期におきた世界恐慌以降に事実上ではあるが日米の傘下に入ると、経済支援の対価として、日米主導の下にこうした問題の多い体制にようやくメスが入れられ、こうした問題、特に使用言語問題は一応ではあるが解決のめどが立っていった。
そして、およそ20年ほどの改革の成果もあって、1950年代にはようやくオーストリア帝国軍は一応は《他国と戦争ができる軍隊》に再編成する事に成功する。
また、この頃になると日米の投資の成果もあってオーストリア・ハンガリー帝国自体の工業力も向上しており、軍事改革に合わせた政治改革によって帝国内部の再編成(※3)も成果を挙げ、さらに周囲を敵国に囲まれている状況がオーストリア国民と言う新たな意識を育てた事によってオーストリア帝国は名実ともに再び列強としての実力を取り戻していた。
1950年代当時のオーストリア帝国陸軍は機甲師団8個、歩兵師団12個、山岳師団(軽歩兵)6個、空挺師団2個を機動運用の中核として保持しており、また、平時には内務省の隷下におかれているものの、榴弾砲や軍用ヘリコプター、果てには戦車やAPCなど陸軍の歩兵師団並の重装備を有している12個の国境警備師団も有事の際には国軍として動員され、国境の守りを固めることになっていた。
兵数は平時でも第一線部隊で総数50万人を越えており、戦時動員がかかれば70万が動員される予定である。
オーストリア帝国軍は国境線上に国境警備師団12個、山岳師団4個を国境警備として欧州連合加盟国の国境方面に分散して配備し、各4個師団を集めて編成した5つの軍団を機動運用の中核戦力としていた。
保有戦車数は旧式車両も含めれば5,800両もの戦車を保有しており、しかもその主力は従来の《三二式中戦車(和製M60)》ではなく、その後継車両として三菱重工が開発した《四五式主力戦車(和製レオパルトⅡ)》とそのライセンス生産型であるで《SK120A》あり、戦車の数こそ欧州二大陸軍大国である独ソより少ないものの、実質的な戦力は匹敵していた。また、主力戦車以外にも軽戦車として国産の《SK100》軽戦車を300両、日本製の三六式空挺戦車60両を保有しており、十分な機甲戦力を抱えていた。
こうした戦車の他に国産のAPCである《4K4FA》や日本から供与された二二式装甲兵員輸送車、4K4FA装甲兵員輸送車のIFV(歩兵戦闘車)バージョンである《4K4FA-G2》歩兵戦闘車など有力な装甲車も会わせて保有しており、各種自走砲などと合わせて強力な機甲部隊を構成していた。さらに、機甲部隊や機械化部隊以外の歩兵師団もその全てが完全な自動車化師団として編成しているなど、日米の手厚い支援もあって主要部隊のほとんどが広義の機械化されており、高い戦略的機動力を有していた。
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また、オーストリア帝国の後方を固める為にオスマン帝国陸軍欧州方面軍がバルカン半島内のオスマン帝国領に駐留しており、有事の際にはいつでもオーストリア帝国陸軍をバックアップできる体制を整えていた。
このオスマン帝国陸軍欧州方面軍は4個機甲軍団(機甲師団4個、歩兵師団4個 基幹)と軍直轄部隊から構成されている部隊であり、オスマン帝国陸軍の機甲戦力のおよそ半数が所属している重装部隊であり、さらに有事が近づけばアラビア方面軍などから増援が送られ、最大で9個軍団・18個師団にまで拡大される予定であった。
また、オーストリア帝国領内にはアメリカ陸軍のヨーロッパ駐留軍と日本陸軍オーストリア駐留軍も展開しており、これもEUにとっては無視することができない存在である。
アメリカ陸軍欧州駐留軍はアメリカ陸軍第7軍に所属する2個軍団・6個師団を基幹として構成されており、兵員数は平時で28万近い人間が所属していた。その内訳は機甲師団が2個、機械化歩兵師団が4個であり、1個軍規模でありながら、戦車数は2,400両とイタリア陸軍を越える程の数を抱えている。
なお、当初は第7軍の平時の兵員数を15万人程度に抑え、有事の際に本土から空輸で残りの兵士を送り込むことも検討されていたが、地理的な問題からアメリカ本土からオーストリアまで欧州連合の勢力圏を突破する必要があり、この案は廃案され、常時戦時動員状態の6個師団が配備される事になった。
その事もあってアメリカ陸軍欧州駐留軍は有事の際に本土からの早急な増援や補給を受けることは不可能であり、装備、弾薬、燃料など作戦活動に必要なものは全て欧州各地に保管・備蓄されていた。これは有事の際には本土からの援軍が来ない状況でも2個軍団が1年は殴り合える事が可能である量であった。
また、第7軍は規模が大きいのみならず配備されている装備も、戦車は1950年に調達が開始された《M46A1 パーシング(米製T80U)》で、随伴のIFVも採用されたばかりの《M2 パットン(米製BMP-3)》、さらに《AH-52 シャイアン(米製 Mi-28)》攻撃ヘリコプターや《M40 ダスター(米製2K22ツングースカ)》自走高射砲、日本からライセンス生産していた《M210 MLRS》など最新のものが多く配備されていた。
さらにアメリカ陸軍は有事の際に欧州に殴りこむ部隊として常時4個師団の重装備部隊と2個空挺師団、4個海兵師団がアメリカ本土にて即応体制で待機しており、もしもの時はこの部隊を使ってスペイン、英連邦が味方につけばフランスに第2戦線を構築する予定であった(オーストリアへの直接的な増援は最低でもスペインを押さえなければ無理と判断されていた)。
これは東海岸各所に配備されている装備を満載した強襲揚陸艦やドック型揚陸艦、ドック型輸送揚陸艦、事前集積船の群れによって大部隊の輸送を可能とし、さらにアメリカ海軍のおよそ90%の戦力という圧倒的な海軍力によって大西洋の制海権を確保できる体制を構築していたからこそできる所行であった。
また、この当時のアメリカ陸軍は上記の部隊を除いた状態でも国内に連邦軍のみで6個師団(州兵込みなら16個師団)が待機しており、アジアでの戦闘は基本的に同盟国である大日本帝国に任せる事になっていたこともあって、これも有事の際には欧州に派遣させる事も可能であった。
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日本が欧州に送り込んだ部隊はアメリカより規模こそ小さいものの、それでもオーストリアに1個機甲軍団(1個機甲師団、1個機械化歩兵師団基幹)、オスマン帝国バルカン領に1個機甲軍団と大規模部隊であり、有事の際にはアメリカ陸軍欧州駐留軍、オスマン帝国陸軍欧州方面軍、オーストリア帝国陸軍とともに戦線の防衛にあたる事になっていた。
当然ながら配備されている装備も《四五式主力戦車C型(レオパルトⅡA5相当)》や《七八式歩兵戦闘車(和製M2ブラッドレー)》、《八〇式回転翼攻撃機(和製AH-64)》、《七九式回転翼汎用機(和製UH-60)》、《七四式対空戦車(※5)》、《八〇式自走一二連装ロケット砲(和製M270)》など最新のハイテク兵器であり、極めて強力な戦闘能力を有していた。
しかし、これだけの兵力を集めたとしても師団数では欧州連合19に対してハワイ条約機構3と圧倒的に劣勢な状況であり、もしも欧州連合との戦争がおきれば、よくて欧州連合軍の侵攻を止めることで精一杯、悪ければ戦線を突破され、オーストリアを蹂躙されかねないというのがハワイ条約機構側の考えであった。
その為、日本軍やアメリカ軍は航空機搭載型や戦術核弾頭搭載巡航ミサイル、果てにはデイビー・クロケットなどの核無反動砲や280mm戦術核砲弾などの地上発射式戦術核を大量に欧州、とくにオーストリアに貯蔵しており、いざとなればオーストリア帝国国内で迫り来る欧州連合軍に大量の戦術核兵器を撃ち込む事もハワイ条約機構の選択肢に入っていた。
それほどまでにこの頃のハワイ条約機構は欧州連合軍の地上戦力を恐れていたのであった。
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以上になります。
wkiへの転載はOKです
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以上になります。
wkiへの転載はOKです
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乙です。
陸軍国が主力の欧州に対してオーストリアやオスマンの2国だけでは厳しいですな・・・。
フランスかイタリアどちらかがハワイ条約機構側だったら少しは楽になれたでしょうが。
>>192
聖杯戦争は中華中央部でやりそうだな。セクト封じ込め地域で孤立しているから色々やらかしても何とかなるし。
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乙
最盛期のNATO地上軍とWTO地上軍の関係性かな?
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>>202
日米からしたら、「そんな贅沢は言わないからせめてスペインが味方についてくれれば、今の負担はだいぶ楽になるのに・・・」と言うのが紛れもない本音でしょうね。
>>203
スペイン、フランス、イタリアをどうにかしないとアメリカ本土から援軍や補給物資が届かないし、オランダ領インドネシアとフランス領が邪魔で、さらに物理的な距離も遠いため日本本土からもそれらを期待できない。
さらに欧州連合地上軍の量はWTO地上軍よりかも多いとか言う史実NATO地上軍の戦略環境が優しく思えるほどの難易度となっておりますw
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乙です
欧州側からすれば日米が援軍を送り込む前に如何に素早くオーストリアやオスマンを下せるかが議題となっていそうですね。
そういや欧州や日米の軍体制はわかりましたが、英連邦の方はどうなっているのでしょうかね?
上記の二つと世界を3分しているのだから、それはそれは見劣りしない立派な物を揃えているんだろうなぁ。
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ゲートネタで天叢雲や天梔の写真が史実側に出回ったら
向こうのゲームは凄いな。まるで実写だ→実写なんだよなぁのやり取りが鉄板になるかな?
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乙。※の解説がないですよ。
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>>205
イギリス「家は海軍国だから・・・海軍なら欧州連合に匹敵するだけの戦力があるから・・・それに戦時になれば連邦構成国の戦力を欧州に集めればいいだけだから(震え声)」
なお、欧州連合の先制核攻撃で陸軍主力(史実ライン軍団+α規模)を失わないように欧州連合の攻撃が届かないカナダに主力を駐留させており、本土には正規軍1個師団と国民義勇軍3個師団しか残っていないもよう
>>207
ご指摘ありがとうございます
(※1)
当時の欧州連合とハワイ条約機構の前線はオーストリア・ハンガリー帝国との国境線であり、その意味ではフランスは欧州列強では数少ない安全な後方であった。
(※2)
本当の理由は悪化していた経済や海軍予算の増額によって大規模な陸軍を維持できないからである
(※4)
アウレル・ポポヴィッチが1906年に発表した『大オーストリア合衆国』とほぼ同じような改革。
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英国本土捨ててる…捨ててない?
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蘭帝「本土捨てるとかマジかお前」
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イギリス「欧州連合の海軍力ならまだ押さえつけられるから、アメリカ合衆国や大日本帝国と直接地続きなカナダに戦力を集中させているだけで本土を見捨てるつもりなんてないよ。ホントだよ」
(ウェールズ公を総督としてカナダに送り出したり、カナダ東海岸にてイギリス海軍主力艦隊を停泊させられる大規模な軍港を整備しながら)
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オブラートに見ても戦時になったら速攻で租界と遷都を行う準備ぃ…ですかねぇ…
実質本土落ちること前提って史実の西ドイツみたいですわ。
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イギリス連邦単独では欧州連合に陸軍戦力では逆立ちしても勝てないしね、是非もないネ
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>>210
君はずっと昔からティディス要塞みたいなの国境に作ってたからまた別だろう
>>213
しかし優勢であろう海軍戦力などを使って水際防御で上陸阻止とか……お考えにならなかったんです?
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>>214
この頃のイギリス海軍は確かに欧州最大の海軍国なのですが、インドやマレーの事実上の独立(ドミニオン化)や核兵器の開発費、整備・維持費などによって通常兵器に対する予算が減されてしまい、さらに欧州連合の一部国家が海軍力の拡大もおこなっるため従来のような圧倒的な海軍力を維持できていないんですよ。
さらに航空戦力にいたっては欧州連合空軍がイギリス空軍を上回っていると言う始末で、欧州連合が本気で侵攻を開始した場合は防ぐは難しいです。
逆説的に言えば本気でない侵攻なら水際での防衛は可能です。
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それに直接侵攻以外にも海上封鎖されても厳しいからな
英本土はわりと高緯度にあるから食料自給率が低いし
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それに、英本土は石炭以外の地下資源もほぼ無いしな。
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昔、英本土がでかくなるネタが有ったけど、実際は増えた住民を養うために苦労しそうだな。
立地的に農地は増えなさそうで、結局のところ自給できる鉱物資源は石炭だけという。
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日本列島のような環境が異常なだけだしな…
・豊富な植生
・豊富な水源
・埋蔵量はともかくとして多種多様な鉱脈や資源
それが大陸化してそのままならアメリカには負けるが自足自給も無理では無いし…
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まぁその代償に、毎年必ず台風か襲来し、地震の無い地方だったら文字通りの天変地異や世界の終わり級の地震が割と発生し、
忘れそうになる頃に何処かで火山が噴火したり大津波が襲来する自然災害多発地帯だし多少はね?
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>>220
現実の日本でも、マグニチュード6以上の大地震を2割受け持ってるぞ!
で、アラスカや北米西海岸を勢力圏化した大陸ルートなら
地球上の地震の6割を担当することになるぞ!!
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イギリス・ナチス「あんな環境なら特殊に進化してもおかしくないよね……」
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手を結んだ列強国は近現代史の主役になれる(一部除く)魔法のカード(国)…それが日本大陸
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大陸日本は麻薬だ。キメる期間が長ければ長いほど好調になり、そして病む
ソースは日蘭世界や日仏世界
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なお、服用をミスって脱依存しようとすると使用者(国)を潰しに行く可能性もございます。
ソースは大鎖国世界
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日英世界や日米枢軸世界はまだ服用期間が短いから文化面で英国や米国が色濃いが
日蘭世界や日仏世界は服用期間長すぎて、史実にこれがオランダ(フランス)です!
って国内見せたら似ても似つかないレベルになってそう
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イギリスに関してはそれ以前から紅茶をキメてるから他の薬物を受け付けないだけだぞ
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日米枢軸のアメリカは食育面ではだいぶ日本によって染め上げられたり、萌の文化が大々的に布教されたりと文化的侵略を受けていますが、それら以外では対して変わらないですね
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NINJAやSAMURAIが色々な意味で人気ありそうw
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『SAMURAI・WESTERN』とかそう言うの絶対作られてるな(確信)
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日蘭も日仏も民族より臣民という形で纏まる過程で諸民族の文化がミキサーに掛けられたからなぁ
全部混ぜ込んだのが向こうのオランダ文化であり、フランス文化になったからほぼ別物だろう
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「お前もオランダ文化だ」
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南北戦争では北軍と共に多くの日本人が戦いましたし、日本はアメリカでの親日的な世論を作り出すことに力を入れていたので19世紀後半から20世紀にかけて《SAMURAI》と《ガンマン》が力を合わせ無法者と戦う映画などが多く作られるでしょうねw
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>>232
文化というか気風の話だけど、何も知らない史実から見たら
蘭帝は凄い軍国主義国家に見えそうだよなと思う
軍隊に対する国民の評価が肯定的で、国のために血を流すことを厭う空気が無く、選抜徴兵などで大兵力が維持
超兵器や要塞地帯、大艦隊が存在し、経済に悪影響かと思いきや緩やかな右肩上がりのままという
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とは言え日蘭世界の国家って大概は軍国主義に見えるような?
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Q.なんでそれで経済破綻しないの?
A.内需鍛えてますから(国内市場が六億総中流に近い)
パワー解答過ぎる
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日帝・蘭帝(OCU)、BC、FFR、CIS全てが自前の資源地帯を十分持っているしなぁ。
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それに市場で金がダブついて投資家や資本家が実態の無い投機に
走るよりも軍需に吸収させた方がまだ健全ではあるからな
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軍需以外にインフラ投資もあるからなぁ
しかも人口は増加傾向だから腐らないという
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>>237
FFRとCISって、大規模油田保有してましたっけ?
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>>240
前者は史実で言うアルジェリア、コンゴ、チャド、ガボン、赤道ギニアなど
後者は本土に若干。他にカザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、パキスタンなどに油田があるね
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あ、忘れていた
FFRはテキサスもある
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フランス連邦共和国は史実のアフリカ地域の植民地全部抱え込んで連邦化したので
意外と油田は多くて、同盟国になったテキサスがそれを補強した
対してアメリカはテキサスが分離独立して一時的にヤベーイことになったが
某ストロングさんがマジシャンみたいな剛腕でCIS作ったので石油面での首皮が繋がった
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>>241
そのあたりにも結構油田があるのですね。
…フランスはまだいいとして、アメリカは産油国との
シーレーンが正に命綱ですね。
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一応アメリカ合衆国に留まっている中部に油田がちらほらあるので
国内で賄う分量は自活できると思うけど、経済活動をしようとしたらCIS間のシーレーンは大事でしょうね
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>>245
BCに倣ってバルト三国とかの海軍育成しますかねw
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cisは南米と中央アジアあたりに油田国が溜まっているので常時駐留させておくための艦隊とか作っているかもしれませんね。
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そうなると、日蘭米海軍もこれまでの想定より海軍の整備に力を入れているんだろうか?
なお、陸空軍との予算取り合い合戦
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とはいえ、艦隊根拠地が少ないという事情に代わりは無いからなぁ
東海岸から米領チャイナまでのシーレーン上で根拠地にできそうなのが
アフリカのリベリア、飛んでインド洋のパキスタン、さらに飛んで米領チャイナと綱渡り染みている
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なので以前の想定通りに基本的には陸空軍重視
海軍については仲がそこまで悪くないBCと緩やかに連帯しながら
シーレーン防衛に必要な最低限の海軍、という感じでは
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そうなるとCISのシーレーン防衛に必要な海軍の装備となると何になりますからなぁ。
数や質では他の国の海軍に敵わないわけですし。
言っていて思いましたが有事は海外とのシーレーンは断絶すること前提で貯蓄計画とか立ててそうですわ(汗
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以前強化型海上自衛隊になるんじゃ、って話もありましたね
後は改正以前の海軍備制限条項の『その他の艦艇』枠を使って
基準排水量10,000t、速力20ktのヘリコプター母艦(史実ひゅうが型初期案の非全通甲板型的なの)を建造するとか
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近海防衛特化ですかw
確かにそれ極めると自衛隊っぽくなりそうですわ。
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ちょっと考えてみたが、実際はヘリコプター母艦を称する非全通甲板の史実制海艦みたいな仕上がりになるかな?
普段は速力抑えているが簡単な改装で速力を強化できるようにしたり
少数ならVTOL戦闘機を運用できるように強力な耐熱甲板にしておく的な
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航空機もF-2染みた対艦番長なんか開発していたりするんでしょうかね
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ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1516341572/931
日蘭世界の米軍機については以前こういう考察が出ていましたね
また英国との関係が悪くないならば、史実通りにハリアーⅡを開発して
裏で有事に>>252へ乗せられるようにしておいたりするかもしれない?
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防衛領域が広いので対艦ミサイル満載の中型高速重爆撃機とか試作してたりするかもですな
設計段階で中途半端過ぎると差し止め喰らって没になりそうですが
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あー。確かにこんなのあったなぁ。
艦載型F-16あるし、F-2モドキワンチャンいけそうですね。
まあF-2の中身殆どF-16とは別物らしいですがw
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>>257
「戦術用戦略爆撃機」ですねww
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史実で立ち消えたF-16XLがFB-111補完用兼対艦攻撃用として
向こうの世界だと存在しているかもしれませんね
あれなら対艦ミサイル四発くらいは積めそうですし
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>>257
その枠がおそらくFB-111かと
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対艦番長と化した米航空隊。
そうなると他の爆撃機も同じようなミサイルプラットフォームへの改修がなされていそうですね。
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今だ現役の一部のF-4は間違いなくEJ改みたいに対艦ミサイル撃てそう
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>>262
ただ日蘭アメリカは、3方向を仮想敵国に囲まれてるからなぁ。
対艦番長というより、戦術爆撃全振り空軍?
米空軍「1に防空、2にCAS、3に対艦!!。戦略爆撃?そんな暇あるか!?」
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近接航空支援考えると、推測のようにハリアーはありそうだなぁ
コルセアⅡがSTOL性と整備性を理由に未だ現役らしいけど、VTOL攻撃機があれば戦術の幅が広がるだろうし
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ドイツ空軍と航空自衛隊を合わせたような感じですなぁ。
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核抜きで戦った場合、どちらが勝つのかわりと興味深い史実米軍と日蘭米軍
海軍は日蘭側は厳しいかもしれんが、陸空軍はかなり良い勝負しそう
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前の考察だと中部と東部を結ぶ本土回廊部分が三か国の長距離SAMの射程に収まってしまう
SAM回廊になるから最悪航空支援無しのノーガードで殴り合える陸上戦力はあるって話だったかな
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>>223
朝鮮が漂白される世界線ができるのも日本大陸世界である。
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内政巧者な朝鮮や神憑りな外交をする朝鮮も見られるぞ!
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今の韓国の首脳部を見たら漂白朝鮮の人間はそのまま殴り込みに行きかねないな……
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むしろ関わり合いたくないと全力塩対応で距離置きそう
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現代ゲートネタの日蘭朝鮮は韓国がヤバい国と判明してから関係を断っていたっけ?
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>>273
史実世界の下朝鮮の活動家が日蘭世界の竹島に上陸しようとして逮捕されて、
史実下朝鮮に送還されたら反日無罪になったんでソウルのゲートを軍で封鎖されて国交断絶。
なお、史実上朝鮮は平壌ゲートを通じて穏当に国民同士の交流が…。
バカを間引きしてた上朝鮮とバカを殖やしてた下朝鮮の差が歴然とw
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第一書紀大勝利ルートですなw
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永世中立の朝鮮王国を戦争に引きずり込もうとしてきたんだから下朝鮮絶拒は当然だと思ったなぁ
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あ、日蘭世界ゲート編だと下朝鮮が火病ってソウルゲートから朝鮮帝国に攻め込んでるわ…。
その後、史実側に連合艦隊(OCU・BC・フランス)送り込まれて占領されてる。
なお、
上朝鮮「平行世界間の戦争の引き金を引いたバカの住むとこなんか(゚⊿゚)イラネ」
(山東省に河北、江蘇も取ったからいらんわ)
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まぁ、かつての高句麗と同等の国土を手に入れたからね。
新領土を統治する為にも不良債権は1つでも少ない方がいいしな。
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読み直したら、高句麗以上の領土っぽいか。
山東省、江蘇省、河北省を取っているから、これらより北朝鮮側にある遼寧省、吉林省、黒竜江省も領土に加えているだろうし。
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話が変わりますが日蘭世界のアメリカ国内(分離独立した州も含む)の
F・D・ルーズベルトの評価はどの様な物にあるでしょうか?
確実に言えるのはアメリカの分断の原因となったOCUとの開戦に踏み切り、
その責任も取らずに急死した事がボロクソに叩かれていそうですが。
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第一次ハワイ沖海戦の大敗を覆い隠すために
第二次ハワイ沖海戦を強行してさらに手酷く負けた挙句に憤死したから
口にするのも憚られるような扱いをされているかもしれんね
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まあ生き残ってても、1940年1月とその半年後にハワイ沖で大量の軍艦と将兵を溶かしたから
40年末の大統領選挙を勝ち抜けそうに無かっただろうな
それ以前に西海岸は空襲、五大湖は弾道弾攻撃に晒される中で選挙できたか微妙だが
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>>282
米軍の真珠湾攻撃は1940年12月31日(1941年1月1日)だから1940年の大統領選挙後だね
1941年7月〜8月の第二次ハワイ沖海戦でさらに大敗して間もなく憤死するから
当時の副大統領が罰ゲーム過ぎる
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ちなみに史実と過去ログから予測される戦争までの大まかな流れがこんな感じ
1922年 : ワシントン海軍軍縮条約締結
世界で主力艦の建造に制限が設けられ、一時的にだが建造が抑えられる(海軍休日)
しかし日蘭の強い反対を受け、補助艦艇に関する性能制限は史実以上に緩いものとなった
1930年 : ロンドン海軍軍縮条約締結
補助艦艇に関する性能制限は以前として緩く、日蘭で補助艦艇の大型化が促進される
1932年 : 2月、ハリー=アーヴィン=ヤーネル海軍少将が兵棋演習にて
真珠湾を想定した軍港への空母機動部隊による奇襲攻撃を限定的に成功
11月、米大統領選挙を受けてルーズベルト政権誕生
1933年 : 米英仏蘇による四国同盟が成立し、ビンソンプランが認可される
1935年 : 第二次ロンドン海軍軍縮条約締結
しかしビンソンプランの存在もあり、新たに設けられた退役艦を売却する場合の
保管期間条項により保有数制限が有名無実化
大洋連合と四国同盟との間で主力艦の建造が活発化する
1937年 : 9月、ヤーネル海軍大将が兵棋演習にて真珠湾を想定した軍港の完全無力化を達成
この演習結果が後の真珠湾攻撃計画の基礎になる(ヤーネルアンサー)
1938年 : ヤーネルアンサーを基礎にした最新の真珠湾攻撃計画が策定
これにより対大洋連合総合戦争計画、レインボープランが結実
1940年 : 6月、スケネクタディー沈没事故発生。事故処理を巡り、二大陣営の対立が決定的になる
7月、レインボープラン前倒し。以降半年の間に太平洋艦隊が大きく増強され、訓練が活発化
11月、前述の事件もあり、米大統領選挙で強硬派のルーズベルトが勝利
12月31日、米軍による真珠湾攻撃
この他、各地で四国同盟側から大洋連合側への攻撃が行われ、第二次世界大戦が開戦
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開戦年を勘違いしてた
しかしそうなると罰ゲームは史実通りならウォレス副大統領か……
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少なくとも当分まともな評価はしてもらえなさそうですなぁ>>ルーズベルト氏
アメリカが落ち着く頃なんかロング神話の真っ最中ですし。
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ドッチェランド級航空母艦
基準排水量:33,673t
満水排水量:44,490t
全長 :273.1m
全幅 :51.2m
最大速力:30ノット
航続距離:8,590海里 (18 kt巡航時)
武装
55口径105mm単装砲×4基
航空艤装
HC-3油圧式カタパルト×3基
航空機用エレベーター ×2基
艦載機
固定翼機×42-30機
回転翼機×6-2機
同型艦
1番艦《ドッチェランド》
2番艦《バイエルン》
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概要
ドイツ帝国海軍が西欧戦争後に建造した初の大型航空母艦。
日米との対立が決定的になった西欧戦争後に、欧州連合内で提唱された加盟国各国の軍事力を統合運用する《欧州防衛軍構想》の一環として、日米に対抗できる海軍力を整備するために1950年代初頭からドイツやソ連、フランスなどの欧州連合主要国でそれぞれ建造された空母群の1つで、他国の空母の設計の大本となった空母でもある。
本級の建造の経緯は1930年代後半にまで遡れる。同時期のドイツ帝国海軍は最新鋭空母である《ザイドリッツ》級装甲空母1隻、《グラーフ・ツェッペリン》級航空母艦を3隻の計4隻を抱え、フランスに匹敵する欧州有数の空母保有国であった。しかし、《グラーフ・ツェッペリン》級航空母艦はドイツ海軍初の空母と言う事もあって性能的には成功したとは言えず、《ザイドリッツ》級装甲空母もその実態は改グラーフ・ツェッペリン級と言える性能で、レシプロ機の運用は問題なく行えるが冬戦争で日米が運用している様なジェット機の運用は困難であった。
これを受けたドイツ海軍はジェット機の運用を前提とした空母の建造を行う方針を決定する。しかし、この頃のドイツはフランスと言う敵国を抱えていたことから陸軍に予算を集中させており、当面の間は《グラーフ・ツェッペリン》級2番艦《ペーター・シュトラッサー》を実験艦として改装したモノで、日米英の警戒心を呼び起こさないようにひっそりとデータと運用ノウハウを固めてから大型空母の建造を行う予定であった。
しかし、予想よりも早く対仏戦が行われ、僅かな期間でフランスを屈服させ、イギリスに有利な条件でベルサイユ講和条約が締結すると言う大勝利のせいでドイツは欧州の盟主としてフランスやソ連と共に日米英に匹敵する大艦隊を整備する必要に迫られてしまう。
しかし、当時のドイツはアイスランドに駐留する日米の戦略爆撃機部隊に対する一大防空網、通称《大西洋の壁》の建設とオーストリアとの国境線上の防衛線の増強、さらに核兵器に莫大な費用を投じており、海軍予算の大幅な増大が難しかった。その為、低予算で早期に新型空母を実戦配備する必要に迫られ、空母の運用ノウハウを欧州連合加盟国で唯一有しているフランスや海軍拡大を計画していたソ連との共同での空母開発を模索しはじめた。
このドイツの考えは最終的に欧州連合理事会にて決議された欧州防衛軍構想の一環としての合同空母研究計画という形で実現し、約8年間と言う長い時間をかけてアングルドデッキや理論上ではジェット戦闘機の運用も可能な新型の(油圧式)カタパルトの実用化を単独で行うより遥かに軽い負担で完了させる(ジェットエンジンの技術を対価として水面下でイギリスからの支援を受けていたとの噂もある)。
これらの実用化された技術を使い本級は設計され、ドイツ海軍初の空母であった《グラーフ・ツェッペリン》級航空母艦の代艦として1951年に建造が内閣から承認され、1952年より1番艦である《ドッチェランド》の建造が開始された。
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前級である《ザイドリッツ》級は《グラーフ・ツェッペリン》よりかは高い能力を有しているものの、それでも空母でありながら単艦での高い戦闘能力と防御性能を持っており、結果として本級では航空機の搭載機数が正規空母でありながら軽空母並みにまで落ちてしまっていた。
そうした反省から、本級は艦そのものの戦闘能力は低く抑えられており、武装も105mm速射単装砲4基とそれまでのドイツ海軍の空母比べると格段に軽装備となっている。これはこれまでの空母とは違い艦隊を組んでの運用を前提としているからであり、航空機の運用に重点を置いた設計となっているためである。一方で《ザイドリッツ》級の高い防御力は日米空母の様に大型空母を大量生産・大量配備できない事から個艦規模での生存性が重視され、必要なものと判断された。その為、本級以降の欧州の空母も日米の空母と比べると高い防御力と生存性を有するようになる。
航空艤装としては当初から8.5度のアングルドデッキを持ち、飛行甲板のスペースを狭めないために右舷側のアイランド、左舷側のアングルド・デッキや舷側エレベーターなどは左右にオーバーハングさせた設計で、航空甲板のスペースを確保している。カタパルトはドイツ製のC-11油圧式カタパルトを艦首側の2基とアングルド・デッキに1基の計3基が設置されている。また、アングルド・デッキ上には艦載機着艦用のアレスティング・ワイヤー3本が設置されている。
搭載機数は平時は40機前後で、日米の空母がカタパルト4基、エレベータ4基、艦載機約80機を搭載するの大型空母であるのに対して、本級をはじめとした欧州連合各国の空母はその半分程度の能力であるため、日本では中型正規空母として知られる。
搭載機は開発計画が欧州理事会の決定によって戦闘機や回転翼機がドイツ製、(戦闘)攻撃機や対潜哨戒機がフランス製と言った住み訳がされていたこともあってドイツ製の機体とフランス製の機体が混成して配備されている。標準的な搭載機は下記の通りである。
・He260 ヴァンデルファルケン 艦上戦闘機12機
・ミステールM 戦闘攻撃機(※1) 18機
・Br.1050 アリゼ 対潜哨戒機 7機
・FI 481 ヘリコプター 4機
1958年に一番艦である《ドッチェランド》の就役した事を契機として順調に就役に成功していき、1960年には《ドッチェランド》が新設されたばかりの欧州統合海軍大西洋艦隊に配属され、その後に配属される2番艦である《バイエルン》と共に大西洋方面の航空戦力の主力を担っている。
また、凖同型艦としてフランスのガリエニ級航空母艦2隻、ソ連のモスクワ級航空母艦3隻が存在している。
(※1)
ダッソー エタンダールIV相当の戦闘攻撃機
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以上になります。
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欧州連合の標準空母とも言える空母の構想ができたので挙げさせていただきました。
Wikiへの転載はOKです。
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>>286
そのロング神話の影でどんだけの官僚が過労死したか…。
原因考えたらやっぱりルーズベルトのせいじゃないかw
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生産に関わる工業や輸送インフラを空爆で丁寧にズタズタにされたからなぁ
一応市街地に対する攻撃はニューヨーク滅菌作戦とセントルイス、ニューオーリンズ?の
原子爆弾投下余波以外は無かったようだから直接の人的被害は少ないようだが……
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乙です
仏ソの空母と合わせて合計7隻ですか。
まあ欧州周辺で戦う分には地上航空隊からの援護も期待できますので日米の空母機動部隊とも遣り合えそうですね。
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乙。独仏露で何とか(見かけだけでも)日米に対抗出来る空母に
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>>294
基地航空隊とうまく連携できればアメリカ大西洋艦隊と多少不利程度の状況で戦うことができる戦力ではあります。
余談ですが、この頃のイギリス連邦の空母は史実CVA-01級相当4隻、史実ジブラルタル級相当7隻ですけど、ジブラルタル級相当の空母は各ドミニオンの海軍に分散して配備(印2、馬1、豪1、加1、新1)されており欧州にはCVA-01相当の4隻しか展開していなため、イギリス海軍が不利な状況となっております。
>>295
艦載機もしっかりと研究・開発しているから……史実より進んでいるから……
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>>292
ロング神話とルーズベルト災禍の間で終戦までのたうち回ったウォレス政権(仮)はどう評価されるやら
引き継いだ段階で太平洋艦隊ほぼ壊滅、西海岸は防げない空襲を受けており
五大湖は断続的に弾道弾攻撃とか地獄かよ
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>>297
典型的な貧乏くじ引いた可哀そうな人くらいの扱いでは…
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問題は史実のウォレス副大統領はルーズベルトの肝煎りで抜擢されてて
民主党重鎮や保守派からは革新的政策を疎まれて味方が少ないって点
そんな状態で後ろ楯が逝き、任期は残り三年半ですよ……
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艦隊死に、ニューヨークと西海岸も死に、同盟国も死にかけて、頼みの綱の空軍も半殺し状態…
逆転の目が何一つ残っていない時期に大統領になっている…これはレームダック不可避(確信)
幸運Eかな?
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ニューヨーク滅菌……焼かれるのは戦争後半だからまだセーフ(慰めにならかい)
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就任後にニューヨーク滅菌発覚とかただでさえ胃を痛めていそうなのに…この副大統領もストレスで倒れるんじゃないかなぁ。
多分NYの研究所のこと知らなかっただろうし。
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大統領と副大統領が二枚抜きされた場合の合衆国大統領権限継承者は誰かなのか
1947年の改正法以前の規定に当て嵌めて調べてみると国務長官とあった
……コーデル・ハル臨時大統領?
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日蘭世界でもハル・ノートみたいなの起草して、開戦に関わっていたら草生える
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戦時中に二度も大統領変わるとかたまげたなぁ。
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なあに、史実日本は戦争中三回か四回は首相が代わってるから二回程度は問題無いゾ
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>>297
「アメリカを崩壊させた大統領」ですからね。
前任者の責任が大ですが、時期は時期ですから。
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21世紀初頭辺りまで時間が過ぎて、過去を比較的冷静に見直せるようになって、また情報や資料が開示される様になったら、
八方塞がり過ぎてもうどうしようもなさ過ぎたと再評価(同情的意味で)されるかも知れないってくらいでしょうかねぇ>評価
いずれにしても直接的原因&多大なる責任の有るルーズベルト大統領の評価は最低ランクを維持し続ける事でしょう
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この世界のルーズベルトは太平洋覇権と中国市場に拘ってあの有り様だからねぇ…
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言っちゃなんですが中華戦線での中華セクト出現の遠因でも有ると言われても仕方が無いかも知れませぬな
死人に口なし理論でルーズベルトが無謀な戦争をやらかさなければセクトの暴虐は未然に防ぐか少しでも抑えられた(かも知れない)、
と言う感じに
-
取りあえずルーズベルト氏に責任全部おっ被せておいた方が当面は安定するでしょうしね。
-
中国本土はともかく、少なくともフランス本土におけるエストシナ兵の一件は
アメリカの要請で徴兵して連れてきた部分が大きいから滅茶苦茶言われてそうではある
-
セクトを産み出した大悪魔ルーズベルト…ですかねぇ。
-
実際のところは史実と違って直接的に植民地化されたのが原因だろうなぁ、とは思う
上海共同租界などが存在せず、周辺一帯がフランス単独支配で他地域もそんな感じのようだから
おそらくペリー来航以降に海峡開放で欧州列強がこぞって最後の植民地こと中国に進出→橋頭堡構築
その後、義和団の乱で列強に切り分けられ、第一次世界大戦後に独墺の地域を米英仏で切り分けて完成って感じかな
そしてそこへソ連が中華共産党支援のために武装を提供し、最終的に民族主義が着火
-
アメリカでそういった冷静な考察がなされるようになるのは何十年後になりますかねぇ。
-
OCUとまともに戦争を行うにはあのタイミングを逃すともう無理で手遅れ、って結論は出せそうだが
では合衆国はOCUと敵対する必要はあったのか?で議論詰まりそう
-
逆にあっさり軍門に降ったら今度は市民や議員が納得しなかったってオチがありそうなのがなんともw
-
まあ、蘭英仏が伝統的に仲悪くてまず相成れなかったように
日米もハワイ事変後は基本的にヒエッヒエだろうから降るって選択肢は取れなかっただろうなぁ
-
序盤のハワイ奇襲作戦が失敗した時点でほぼ勝利の目は潰えた訳ですが、仮にこの奇襲が成功した所で、
日蘭陣営の国力と科学技術にモノを言わせた大反撃で叩き潰されるのも後世から見た視点と回答ですからなぁ>軍門
Hoiシリーズじゃプレイヤーの技量次第で奇跡の勝利イベント引きずり出せるのでしょうが。まぁ米英は兎も角としても、
フランスや中華系軍閥プレイだと時間切れまで生き残れれば勝利と言うサバイバルゲーになっているでしょうな。
同盟切って鎖国しても強制イベント宣戦(選択肢無し)ですし。特に中華セクトはナメクジ国力なのに全世界が敵で有るぞ
-
むしろフランスは初期に降伏したのが幸いしたのか
その後支那戦線の国際連盟軍向けの義勇兵派兵と軍需品生産をやらされている描写があるので
本土がそこそこ切り取られた代わりに戦後大洋連合からの代金支払いにより
財政面では米英ほどダメージ受けない可能性ありますね
まあ、ビドーの憂鬱を見るに後々パリで内戦一歩手前の事態を招いて
植民地締め付け強化(アパルトヘイト)で80年代まで冬の時代迎えますが……
-
冬さえ耐え切れれば必ず春は来る、と言う感じで00年代には内部で少々ガタがき始めてるっぽいイギリスを差し置き、
相当な国力や団結力を構築する事に成功はしてますが、そこまでが結構綱渡りでしたしなぁフランス
フランス式嶋田型潤滑油をどれほど使い切ったんだろうね(適当)
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BCも90年代末から10年代までに制度再編に成功するみたいなので
順番が早いか遅いか程度で乗り切ってはいるんですよね
なお二度の国体が死に瀕する事態にロング大統領と官僚を生け贄に捧げて乗り切ったアメリカという国
-
アメリカの二度にも渡るチートイベントである。
-
ハワイ奇襲はねぇ……正直ヤーネルアンサーが出た1937年の段階では
お前エスパーかよ?というレベルに情報が無い日本軍機の高性能具合を当てていて
それでなお演習とはいえ性能の劣る戦力を用いてハワイ占領を達成していたからなぁ
そこから実際に開戦する1940年末までの日本軍機の進化がえげつなかったのが可哀そうだ
-
まさにヤンナルネ
-
・ 1937年当時の日蘭世界米海軍の艦載戦闘機
F3F(425km/h)
XF2A(520km/h)
・ ヤーネルアンサーで設定された仮想迎撃機
A(749km/h - P-35の1.5倍の性能)
B(637km/h - F3Fの1.5倍の性能)
・ 1937年当時の日蘭世界日本海軍の航空機
九六式艦上戦闘機一一型<烈風>(672km/h - 憂鬱本編の烈風)
九六式艦上戦闘機二二型<烈風改>(726km/h)
九七式艦上攻撃機一一型<流星>(553km/h - 憂鬱本編の流星)
こんな感じでヤーネルの想定はかなり近かった
この性能差でも真珠湾占領を達成しているので、作戦の精度はかなり高かったと思われる
なおそこから実際に実行される1940年末までにはこんなのが出てくる
・ 1940年当時の日蘭世界日本海軍の航空機
九六式艦上戦闘機四三型<超烈風>(834km/h)
零式艦上戦闘機<疾風> (1100km/h)
九七式艦上攻撃機二二型<流星改>(800km/h)
九九式艦上爆撃機<彗星>(1077km/h - 真珠湾時、代用戦闘機として用いられた記述有り)
-
たった三年で1000㎞超えているんじゃねーよ!と怒鳴ってもいいレベルですわ…
-
これに対して米海軍の艦戦は数的主力がXがとれたF2AでF4Fが最新鋭で少数配備と
対艦攻撃仕様で魚雷や爆弾をガン積みしてる流星改にすら追い付けないな…
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なお最終的にスピットファイアとシーファイアのライセンス生産に踏み切る模様
-
英国製戦闘機で戦うアメリカなのだ…アメリカンスピットとかアメリカンファイアとか言われるのかなぁ
-
米空母航空隊の変遷はこんな感じだろうか?
後半に行くに連れて足の遅い機体が削げ落ちていく感じで
・ 開戦時の米空母航空隊
戦闘機 : F2A バッファロー
F3F フライングバレル(旧式機、一部が護衛空母に残る)
XF4F-3 ワイルドキャット(新鋭機、一部が先行配備?)
XFS シーファイア(新鋭機、評価試験中)
爆撃機 : SBD ドーントレス
雷撃機 : TBD-2 スーパーデバステーター(改造で後続距離延長・速度微低下)
TBU/TBY シーウルフ(新鋭機、少数が先行配備)
・ 大戦中期の米空母航空隊
戦闘機 : F4F-3 ワイルドキャット
FS シーファイア
爆撃機 : SBD ドーントレス
雷撃機 : TBU/TBY シーウルフ
・ 大戦後期の米空母航空隊
戦闘機 : FS シーファイア
爆撃・雷撃機 : TBU/TBY シーウルフ
-
ワイルドキャットとドーントレスは置いてきた
ハッキリ言って戦いに付いてこれそうにない(それ以外が付いていけるとは言っていない)
-
後期には字面だけ見ると遣米英国航空部隊になってますなw
-
ベアキャットやタイガーキャットどころかヘルキャットすらない米海軍艦載機隊の世界線とか殆ど無いだろうなぁ
-
ヘルキャットは裏で作っているかもしれないけれど
どうしても速度が見劣りする点をどう思われるかかなぁ
いや、シーファイアはシーファイアで着艦難易度高過ぎて
練度が低下している米航空隊には難物だろうけども
F4F-3(529km/h)
FS-1 Seafire(Seafire Mk.III)(560km/h)
XF6F(599km/h)
FS-2 Super Seafire(Seafire Mk.XV)(616km/h)
-
「戦闘で80%・着艦で10%喪失するより戦闘で50%・着艦で50%喪失する方が残存率が高い(震え声)」
-
次世代機頑張って作っても、開発中の段階で時代遅れになってますしね…
てか最高速度1000㎞越えの相手とかどうないせいっちゅうねん。
-
パイロットだけでなく航空隊はおろか艦隊を率いる提督も軒並み戦死しているだろうしな。
ハルゼーはどちらのハワイ沖で散ったんだろうか
-
第一次は深くまで切り込んだ戦艦部隊(太平洋艦隊が史実通りなら砲戦屋のキンメルが直率?)が壊滅して
後方の空母部隊は艦載機以外は一応脱出できたみたいなので
第一次の段階ではハルゼーは生存していそう
第二次? まあ、そうなるな
-
そう言えば、東京五輪マラソンの問題は大陸世界だと放映権料の割合が高くなっている日本の意見をかなり通せるんだろうか?
日蘭世界とかだと米国は分割されているしな。
-
日本の発言力が高ければ「札幌でもまだ暑いぞ」という正論を通せるかな
-
>>339
ハルゼー以外の航空屋も第二次ハワイ沖で散っていそうですね。
-
そもそも8月にやるのが問題だからね。
-
大陸世界の北海道はかなり緯度高いから現実よりかは寒そう
ああ、でも気候はいろいろな条件が重なって史実と大差は付かないんだったかな?
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>>342
ワンチャン生き残れるのは支那艦隊配置でしょうね
あそこはろくに交戦できないまま降伏するしかない状況になって
武装解除、抑留→国際連盟軍入りだったはずですし
-
まあ一番北端の方にいけば流石に史実より寒いと思われ。
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>>343
大陸マネーを武器に開催時期を変える事も可能そうですね。
パートナーもハイライトオフになって日本に味方すれば可能なはず。
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史実のシベリアでも夏は摂氏30度程度じゃ暑いうちに入らないという意味の言葉がありましてな…
-
せやで。シベリアは冬は-70度以下。夏は30度以上が平均的な土地柄。
なので春・夏頃のシベリア南部では牧畜も盛んだったりする。
-
シベリアの南端は農業に適した広葉落葉樹林帯で、細長いとはいえ全部足せばそこそこの面積に
特にバイカル湖周辺は遊牧民が農耕民をさらってきて農業をさせてたくらいなので、そこそこ土地が肥えていると思われ
-
シベリアの南部と言えば中国や南アジアの北部ですからな。
湖の周辺なら尚更。
-
日蘭世界の第二次布哇沖海戦で多くの将官と水兵、航空機パイロット、主力艦や補助艦艇、航空機などを失った事で、
アメリカ海軍は深刻な戦力・人材不足に終戦まで悩まされ続けるでしょうね。
キンメル提督の後任になるであろうニミッツ提督もこの状況に「どうしろというのだ」と頭を抱えていそう。
あと、史実では戦後まで生き残ったビッグ Eことエンタープライズも第二次布哇沖海戦であっさり戦没していそうですね。
-
エンプラは支那艦隊に居れば生存ワンチャン
……駄目みたいですね。ハワイ攻撃部隊で名指しされてる
-
ニミッツ提督…彼は終戦まで生き残れたんだろうか?
使えるネームド将官を軒並みハワイ沖で失ったから、米海軍最後の総力戦である大西洋沖で討死していそうな気が。
-
>>350
革命で誕生したソ連に対する防波堤としてシベリア東部に新国家を誕生させた場合の領土にバイカル湖周辺が含まれていたら重要な農業地帯になりそうですな。
それに日本の支援でシベリアの南端を農業地帯として開発するでしょうしな。
-
>>354
支那艦隊の人事が史実アジア艦隊相当なら
トーマス・C・ハート大将とかは生き残りそうかなぁ
おそらくろくに海上戦闘をできなかった支那艦隊が戦前の人材を唯一維持できた艦隊になりそう
-
憂鬱本編では最後の最後に死んでしまったハート大将が米海軍再建の星になるとはなぁ。
-
大戦直前に退役年齢になり、退役後にソ連に教導役として出向したらしい 解答者ことヤーネル元海軍大将もおそらく生きているはず?
まあ、自分の解答を基に行動したら太平洋艦隊消滅したとか聞いたらぶっ倒れるかもしれんね
-
少なくとも海軍で生きていく気力はなくなりそうですよね。
原因は日本の航空機の進化が速すぎただけなので、彼は何も悪くないですが…
-
37年時点では正しい解答だったんだ……
-
表面の話しか知らない人間からしたら、ヤーネル元大将はボロクソに叩かれそうだなぁ……
詳しいところまで知らないと夢物語みたいな作戦計画を練って政府を血迷わせたとか言われそう
そして資料を分析したOCU側は1937年の段階で戦備揃えて開戦されていたら……と考えて顔色悪くしそうだ
-
初手でハワイ基地とそこに展開してた戦力が壊滅すると再建の目処が
付くまでは能動的に動けないから戦争期間が延びるだろうな
最悪は国内に厭戦気分が広がって勝ちきれないという可能性もあるね
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国力や技術力的にはアメリカ不利ですしね。
-
史実日本海軍の開戦時の戦艦保有数が大和型2隻を除いた10隻
これと同数かつ16inch主砲9門に統一した戦艦部隊を第一次ハワイ沖海戦で送り込んだの日蘭世界米海軍
このうち戦没したのが8隻、鹵獲1隻、生き残って脱出したのが1隻
そしてこの10隻と同数かそれ以上を半年後に送り込む
……やはり頭がおかしい
-
航空機にボコられて本調子じゃないとはいえ、練度極まっていそうな米太平洋艦隊戦艦部隊相手に
三分の一以下の戦艦数で迎撃に出て時間稼ぎきった第七艦隊戦艦部隊とかいうレジェンド
-
そして大戦後期に伝説からネメシスフリートとかいう神話に進化するんだぞ
-
太平洋艦隊沈め尽くした後に遥々ホールン岬廻って
大西洋艦隊まで殺しに来たらそりゃ復讐戦隊とか言われるやろなぁ……
-
恐ろしいことに最強の大和型よりキル数叩き出してるんだよな
まあ、大和型は四隻の間で戦果分散したのかもしれないが
-
今丁度艦これのイベントやっているが、日蘭世界だと戦艦タ級=後期サウスダコタ級なイメージになるのかな
量産型戦艦としては他に類を見ないだろうし
-
史実神通張りに戦ったライオン級は大破しても火力はそのままで撃ってきそう。
大破状態で此方の戦艦をワンパンで…
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>>369
おそらく火力や回避力などの関係で戦艦タ級の元ネタがレキシントン級巡洋戦艦で
前期・後期サウスダコタ級が戦艦ル級になるのではないかと。
-
この前の編成の海軍バージョンができたので投下します。あくまでも構想でしかないのでおかしいところがありましたら、是非ご指摘ください。
-
海軍
🔸正規艦隊
本土艦隊
▪️第1艦隊
・戦艦 6隻
・航空母艦 6隻
・ミサイル巡洋艦 18隻
・ミサイル駆逐艦 24隻
・汎用駆逐艦 24隻
・強襲揚陸艦 10隻
・ドック型揚陸艦 8隻
・ドック型輸送揚陸艦 8隻
・攻撃型潜水艦 40隻
・空母航空団 8個 基幹
太平洋艦隊
▪️第3艦隊
・航空母艦 2隻
・ミサイル巡洋艦 3隻
・ミサイル駆逐艦 8隻
・汎用駆逐艦 8隻
・強襲揚陸艦 2隻
・ドック型揚陸艦 2隻
・ドック型輸送揚陸艦 4隻
・攻撃型潜水艦 12隻
・空母航空団 2個 基幹
インド洋艦隊
▪️第4艦隊
・航空母艦 1隻
・ミサイル巡洋艦 3隻
・ミサイル駆逐艦 8隻
・汎用駆逐艦 8隻
・強襲揚陸艦 1隻
・ドック型揚陸艦 1隻
・ドック型輸送揚陸艦 2隻
・攻撃型潜水艦 6隻
・空母航空団 1個 基幹
地中海艦隊
▪️第5艦隊
・戦艦 2隻
・航空母艦 1隻
・ミサイル巡洋艦 3隻
・ミサイル駆逐艦 8隻
・汎用駆逐艦 8隻
・強襲揚陸艦 1隻
・ドック型揚陸艦 1隻
・ドック型輸送揚陸艦 2隻
・攻撃型潜水艦 2隻
・空母航空団 2個 基幹
戦略部隊
▪️第6艦隊
・戦略型原子力潜水艦 44隻
後方支援部隊
▪️第7艦隊
・貨物揚陸艦 6隻
・戦車揚陸艦 24隻
・高速戦闘支援艦 8隻
・戦闘給糧艦 12隻
・駆逐艦母艦 6隻
・潜水艦母艦 8隻
・潜水艦救難 12隻
・給兵艦 11隻
・給油艦 21隻
・掃海母艦 5隻
・掃海艦 15隻
・掃海艇 30隻
・ケーブル船 3隻
・救助船 12隻
・ミサイル追跡船 3隻
・海洋調査船 7隻
・音響測定艦 18隻
・南極調査船 3隻
・病院船 4隻
-
🔸警備艦隊
▪️第1警備艦隊(横須賀)
・巡防艦 5隻 基幹
▪️第2警備艦隊(室蘭)
・巡防艦 5隻 基幹
▪️第3警備艦隊(大湊)
・巡防艦 5隻 基幹
▪️第4警備艦隊(舞鶴)
・巡防艦 5隻 基幹
▪️第5警備艦隊(呉)
・巡防艦 5隻 基幹
▪️第6警備艦隊(佐世保)
・巡防艦 5隻 基幹
▪️第7警備艦隊(高雄)
・巡防艦 5隻
・ミサイル艇 5隻 基幹
▪️第8警備艦隊(トラック)
・巡防艦 5隻
・ミサイル艇 5隻 基幹
▪️第9警備艦隊(ラバウル)
・巡防艦 5隻
・ミサイル艇 5隻 基幹
▪️第10警備艦隊(パラオ)
・巡防艦 5隻
・ミサイル艇 5隻 基幹
▪️第11警備艦隊(ハワイ)
・巡防艦 5隻
・ミサイル艇 5隻 基幹
▪️第12警備艦隊(ダッチ・ハーバー)
・巡防艦 5隻 基幹
-
🔸海軍海兵隊
▪️第1海兵陸戦軍
・2個歩兵師団 2個
・1個海兵航空団 基幹
▪️第2海兵陸戦軍
・1個機甲師団
・1個歩兵師団
・1個海兵航空団 基幹
▪️海兵遠征軍
・6個海兵遠征旅団
・4個海兵航空団 基幹
🔸航空総隊
・航空戦隊(哨戒部隊) 8個
・航空戦隊(救難部隊) 7個
・航空戦隊(輸送・給油) 26個
・航空戦隊(爆撃機部隊) 18個
・航空戦隊(弾道弾部隊) 6個
🔸予備役部隊
▪️予備役艦隊
・戦艦 4隻
・航空母艦 4隻
・巡洋艦 24隻
・駆逐艦 52隻
・巡防艦 13隻
▪️海兵隊予備軍
・後備師団 4個
▪️海軍予備航空団
・航空戦隊(爆撃部隊) 7個
・航空戦隊(輸送・給油) 13個
現役戦闘艦艇合計
▪️戦艦 8隻
▪️航空母艦 10隻
▪️ミサイル巡洋艦 27隻
▪️ミサイル駆逐艦 48隻
▪️汎用駆逐艦 48隻
▪️巡防艦 60隻
▪️攻撃型潜水艦 60隻
▪️戦略型原子力潜水艦44隻
▪️ミサイル艇 25隻
▪️強襲揚陸艦 14隻
海軍海兵隊 部隊
現役部隊
▪️機甲師団 1個師団
▪️歩兵師団 3個師団
▪️海兵遠征旅団 6個旅団
▪️海兵航空団 6個航空団
機甲師団 定員20,000名
歩兵師団 定員20,000名
海兵遠征旅団 定員4,500名
空母航空団 定数96機
航空戦隊(哨戒部隊) 定数24機
航空戦隊(救難部隊) 定数18機
航空戦隊(輸送・給油) 定数24機
航空戦隊(爆撃機部隊) 定数27機
※海兵遠征旅団は3個の海兵遠征隊と旅団直轄部隊から構成されており、常時正規艦隊の各種揚陸艦群に1個海兵遠征隊を派遣し、遠征打撃戦隊を構成している。
※
()内の地名は各警備艦隊の拠点
-
以上になります。
まだ決定版ではないのでwikiへの転載はご遠慮ください
-
補足ですが、定数は現役部隊のもので、予備役部隊はこの限りでありません。
-
投稿乙です。
あと、海兵隊で思ったのですが日蘭世界の日本海軍でも海兵隊を編成しているでしょうか?
日蘭世界の日本海軍は蘭帝海軍を参考にして組織されているでしょうから、日本もオランダの様に
海兵隊を有していても可笑しくないかと。
-
乙です
戦略原潜44隻はさすがに多いと思いますよ。冷戦最盛期の米海軍でも41隻でしたから
それに核戦力の過剰配備は史実のような核タワーの積み上げ合戦という不毛な争いになりかねませんし
-
乙
巡防艦というのはフリゲートのことかな? それとも海防艦の誤字?
>>378
海兵隊というか海軍陸戦隊の記述はあったと思うけど、全体規模は不明
-
第2艦隊は欠番でしょうか?
-
>>379
確かにここまでの核戦力は過剰でしたね。戦略型原子力潜水艦は10隻削った34隻に変更したいと思います。
>>380
日米枢軸ではコルベット相当の艦種が海防艦、フリゲート相当の艦種が巡防艦となっております。
>>381
もともと本土艦隊は第1、第2艦隊から構成されておりましたが、徳川家正内閣時に行われた大軍軍縮に合わせた再編成によって第2艦隊が第1艦隊に吸収され、それ以降は欠番となっております。
-
>>戦略原潜
必要な数は搭載するミサイルの射程と目標によるんですよね。
ポラリスレベルの射程でヨーロッパまで射程に収めるとなると前進配置の都合上、44隻でも足りない可能性があるし、
トライデントII並みの射程があれば目標がどこだろうと10隻ぐらいでことが足りるし。
-
>>383
日本海軍の主力潜水艦弾道ミサイルはポセイドン相当のもので、1950年代初頭頃はトライデント1の配備が開始され始めている段階ですね。
-
ポセイドンは実質MIRV化したポラリスで射程があまり変わらないから、数は減らせても前進配備の必要性は残りますね。
インド洋北部では射程ギリギリだし、まさかスエズ運河を通って地中海に入れるわけにもいかないだろうし、
北大西洋まで足を伸ばすとすれば、アイスランドか米東海岸に前進配備用港がいりますね。
#史実みたいにスコットランドに置く訳にはいかないでしょうし。
-
おっしゃる通り、日本海軍の戦略型原子力潜水艦部隊はアイスランドを大西洋における拠点としております。
余談ですがアイスランドには空母打撃群1個、遠征打撃群1個を中核とするアメリカ海軍第7艦隊が常駐しており、軍港機能は極めて充実していました。
-
>>軍港機能は極めて充実
つまり米軍だけでも横須賀+佐世保相当で岩国と沖縄相当の兵力が後ろに居るってことですね。
それに加えてバンゴールかファスレーンかって位置付けで戦略原潜が屯っていると。
新艦建造以外なんでもやれそうだな。
#基地を作るだけでどれだけの時間と金が掛かるやら。(白目)
-
公共事業のいいネタじゃないかw
廃墟になるような箱モノ造るよりはずっといい
-
時期によってはアイスランドの人口より
日米海軍の作戦要員の方が多い可能性がありそう
-
アイスランドの主要産業の一つになってそうですわw
-
>>388
>>390
冷戦が終わった頃の揺り戻しが怖いですね。
初期の設備は建替えの時期ですし。
>>389
アイスランドの人口は2018年統計で35万人ですからね。
ちなみに日本に駐留している米軍人員は最近は公式の数字は無いけど、陸海空で10万越えといったところ。
陸軍がほとんど居ないのは共通として、空軍が戦略爆撃機の大部隊を前進配備してるとすれば、そちらも足せばアイスランド駐留兵力は20万ぐらいにはなるか?
家族を加えるとアイスランドの人口超えてもおかしくないな。
-
>>387
アイスランドは日米にとって欧州に圧力をかけるのには理想的な位置にあった事から、1910年代からチマチマ(日米比)と投資・開発をしていましたので、年間で見るとそこまでの予算は動いていませんね。総額? 欧州連合相手にするのですから多少はね・・・
>>388 >>390
公共事業や軍相手の商売が主要産業になっていると思います。
>>391
アイスランドには上記したものの他に航空戦力として防空の為の戦闘機部隊や高射部隊(長距離地対空ミサイル部隊)、戦略爆撃機部隊、空中給油部隊、哨戒機部隊、地上戦力として飴海兵隊1個師団とアメリカ陸軍2個歩兵旅団、これらを支える後方支援部隊、1個事前集積船団が常駐しています。
-
主な産業:日米連合軍
かなw
-
史実のアイスランドは米軍が撤退しようとした際に
駐留費全額負担すると引き留めた(そして断られた)がこちらはどうなることやら
-
実際駐留部隊がいる地域の経済効果って凄いそうですからね。
-
「軍隊を誘致せよ」by松下孝昭 って本がありましてな。
日露戦争後に地元に軍隊を誘致することでインフラ整備を始めとした経済効果を得ようとした時代の話です。
似たような状況なんでしょうね。なお、日本の軍隊ですので遊郭の存在までも触れられています。
アメリカ軍はそういった下ネタは無頓着だそうだから(でトラブルを起こす)、日本軍の部隊がそれなりの規模で駐留すると
文化的摩擦やそれに伴う諸々の化学反応も想像を絶するものがあるんだろうな。
-
アメリカは長年の日本文化による侵略(浸透)によって史実とは似て非なる文化になっているので、日米間での文化的摩擦はそこまで多くはないでしょう。ただ、遊郭関係は微妙なところですが・・・
-
はいふりのファンブックを見ていて思ったけど、大陸日本海軍の艦内飲酒については世界線によって違うんだろうか?
史実だと、海軍時代は艦内飲酒可能な英海軍を手本にしたので艦内飲酒可能。
自衛隊は艦内飲酒不可の米海軍の影響で艦内飲酒は不可能に。
日英世界の酒保は普通に酒も売っているんだろうな。
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日米枢軸は日本は幕府海軍時代から指揮向上(維持)の目的で、アメリカ海軍は近代海軍を構築する上で、そんな日本海軍を手本とした事から両海軍ともに艦内飲酒は可能です。
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>>398
>飲酒禁止
米海軍にも抜け道があって
医務室には「消毒薬」や「気付け薬」の名目でワインやブランデーが備蓄されておりますw
で、腕のいい艦長は出撃前にそれらを定数の数倍は積みこませるとか。
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まぁ、お酒の有無は士気に影響しそうですしね。
自分は、ごく偶にしか飲まないので何とも言えないですけど()
カシスオレンジ位ならコップ2〜3杯行けるけど、日本酒とかは味に慣れないのでぐい呑み1杯くらいだな。
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「ち、ちがう。これはただの抗マラリア剤じゃ……」(ジントニック)
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主計科「これは料理用のワインだから飲むなよ!」ブランデーでフランベしながら
-
史実だと飲酒禁止の代替として甘味を豊富に支給してたけど下戸にはこっちの方が良さそうよね
基本的に酒に弱い日本人と違ってアメリカ人で完全に下戸な人間は少ないんだろうけどさ
-
アイスランドは火山島だから温泉施設作ればいいじゃない
温水プールにフィットネス併設すると閉じ籠っても運動不足を解消出来るし
……多分憂鬱本編のカナリア諸島もこのカヴァーたったのかも
-
あと魚介が割と豊富らしいですね。
-
泡の出る麦のジュースか、お米で作った甘いお水w
甘酒(麹のアルコールフリー)で酒を飲んだ気になっとけw
-
アメリカ海軍の偉い人達「海自が我が海軍に合わせるのは良いのだが、何故艦内で飲酒しても良いと言う素晴らしい伝統まで捨てたのか…」
-
調べてみるとオランダは艦内飲酒が許可されているらしいので
日蘭世界は艦内飲酒許可の可能性が高い
日仏世界は旧王国時代の海軍がどうだったかによる?
-
フランス人からワイン抜いたら何も残らんやん
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>>409
アメリカ海軍艦船が全面的に禁酒になったのは1914年ですし、
帆船時代まで遡ると、ワインやビールは「安全な水」という位置付けでもあるので、
その時代の艦船で禁酒が貫かれているのは宗教上禁酒のイスラム国家ぐらいではないかと。
#般若湯じゃないけどイスラムでも酒は飲んでいたらしいけど。
-
サラディンは、自身は禁酒の戒律を守っても周囲に対しては公の場でなければ羽目を外さない限りにおいては黙認したそうです。
……鎌倉時代初期よりも非寛容とは、これ如何に。
-
権威者消滅でアップデートできなくなったから……
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日蘭世界に関しては国際条約で宗教関連とか決まってるんで、
実は禁酒前提の船とかでも儀礼とか目的である程度公式で積まれてる可能性が高かったり・・・
後は艦艇だと間宮が他国への支援前提に他国の料理に通じた料理人や処理設備載せてたり・・・
-
話を中断させてしまいますが、アメリカ陸軍の配置がある程度まとまったので上げさせていただきます。
-
アメリカ本土
陸軍司令部
▪️第1軍
・3個歩兵師団
▪️第2軍
・3個歩兵師団
▪️第5軍
・2個機甲師団
・2個歩兵師団
▪️第1空挺軍
・4個空挺師団
海外
▪️第6軍(アイスランド)
・2個歩兵旅団
▪️第7軍(オーストリア帝国)
・4個機甲師団
・2個歩兵師団
▪️第3軍(満州・極東ロシア帝国)
・1個歩兵師団
・1個山岳師団
▪️第4軍(フィリピン)
・1個歩兵師団
-
現役部隊
▪️機甲師団 6個師団
▪️山岳師団 1個師団
▪️歩兵師団 10個師団
▪️空挺師団 4個師団
▪️歩兵旅団 2個旅団
陸軍予備軍部隊
▪️歩兵師団 8個師団(連邦軍予備役)
▪️機甲師団 5個師団(州兵)
▪️歩兵師団 10個師団(州兵)
※
州兵師団は史実陸上自衛隊《甲師団》相当、その他の師団は86年型師団相当の編成をとっている。
-
アメリカ海兵隊
アメリカ本土
▪️第1海兵遠征軍
・2個海兵師団
・1個海兵航空団
・1個海兵遠征旅団
・3個海兵遠征隊 基幹
▪️第2海兵遠征軍
・2個海兵師団
・1個海兵航空団
・1個海兵遠征旅団
・3個海兵遠征隊 基幹
海外
▪️第3海兵遠征軍(アイスランド)
・1個海兵師団
・1個海兵航空団
・1個海兵遠征隊 基幹
▪️第4海兵遠征軍(フィリピン)
・1個海兵師団
・1個海兵航空団
・1個海兵遠征隊 基幹
-
予備部隊
海兵隊予備役集団
3個海兵師団 基幹
現役部隊
海兵師団 6個師団
海兵航空団 4個航空団
海兵遠征旅団 2個旅団
海兵遠征隊 8個隊
予備役部隊
海兵師団 3個師団
海兵師団 定員:20,000名
海兵遠征旅団 定員:3,000〜20,000名(作戦による)
海兵遠征隊 定員:2,300名
-
以上になります。
まだ決定版ではないのでwikiへの転載はご遠慮ください
-
乙です
冷戦期の米軍がこんな感じだが、控えめに言っても狂った物量よなぁ・・・
-
乙です。
86年型師団ということは、機甲・歩兵師団共に定員は2万人ですか。
機甲師団は戦車大隊6、機械化歩兵大隊4
歩兵師団はそれぞれ5ずつですね。
-
空挺4個に海兵6個って冷戦時代でも無かった攻撃的な編成。
それに加えて海兵の予備役3個って。(絶句)
#史実でも第6までしかなかった海兵隊師団が第9まであるのか。
-
>>419
史実米帝様と違って核戦力(大陸間弾道ミサイルおよび航空機搭載型)を最低限に押さえているのと金のかかる戦争をしていないので通常戦力は史実よりマシマシですw
>>422
そうなります。ちなみに山岳師団はAOE軽歩兵師団相当で、空挺師団のうち2つが実質的な空中強襲師団です。
>>423
仮想敵国が全部大西洋を挟んでいる+有力な陸軍国なので海兵隊が史実より増強されています。その反面、海軍は史実より小規模になっております。
-
訂正
前回に上げさせていただいた日本帝国陸軍の師団定数ですが、ROAD再編成型師団をモデルとした18,000名から86年型師団をモデルとした20,000名に変更しました。
-
雑談スレで話題になっているが日蘭世界などではニュートリノの観測を利用した原潜の位置を発見する探知システムが実用化されてそうだと思った。
-
日本大陸だとどこで研究しているんだろうな
幸い、土地は有るのでスーパーカミオカンデの代替施設は作れるだろう。
-
ニュートリノ探知機による原潜の探知が可能になると対応策はどうなるんだろうな?
単純に機関を通常動力へ回帰させるか、哨戒機を遠距離で始末する方向に行くか
-
あの世界で軍用原子力艦艇を運用しているのは日蘭のみだから
旧四国同盟側は実用化に全力になりそうだなぁ
戦時になれば実質敵味方識別の必要なく見つけ次第殺せ!ができる訳で
-
日蘭なら潜水艦の動力をレーザー核融合炉に変更するなどの力技で
原子炉ニュートリノ探知機に対抗してきそうですが。
-
もし大陸化現代日本が軍用化されたニュートリノ探知機を保有している事が判明したら原潜を保有している国々は大パニックになるだろうな。
-
核融合でもがっつりニュートリノは出ますよ。太陽も盛大にニュートリノを放射しまくってます。
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再びディーゼル潜水艦の時代が来るのか。
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主機を核融合炉にして補機をAIPみたいなハイブリッド艦が出るかな?
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結局稼働している核融合炉からニュートリノが出るから無意味では?
普段は核融合炉を止めて必要な時にいきなり稼働というのは流石に無理でしょうし。
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ならコスト的に適切かは一旦置いて、ニュートリノ発生デコイとかかな?
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それ普通に原子炉では? <<ニュートリノ発生デコイ
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>ニュートリノ探知
四ヵ国連合がオメガミサイル開発するのか胸熱(コンギスター軍団感)
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>ニュートリノ探知
四ヵ国連合がオメガミサイル開発するのか胸熱(コンギスター軍団感)
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何よりも潜伏性が優先され、速度はそこまででもない戦略弾道ミサイル潜水艦は
ニュートリノ探知機の精度が想像以上に高いのであれば
核動力を廃してリチウムイオンポリマー式や全固体電池式とかに代替かな?
問題は攻撃型潜水艦でこちらは速度も求められるので
探知覚悟の上でレーザー核融合炉にしつつ、水中速力をアルファ級並みにして逃げ回りつつ
哨戒機を潜対空ミサイルで殺すアクティブステルス(意味浅)スタイルも無くは無い
-
逃げる事しか考えないからダメなので有ればいっそ空母打撃艦隊
返り討ちに出来る潜水艦を用意すれば…(アリコーンとか見ながら)
-
浪漫溢れるけど毎回の消磁作業のこと考えると真顔になるやーつ
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自艦を攻撃可能な兵器を全部攻撃して撃破してしまえば自艦は安全、か…
-
有線式電源をSOSUSみたいに海底へ敷設して平時はそこから電力供給を受けるとか
-
旧4ヶ国同盟の何れかでニュートリノ探知機が実用化された場合、
日蘭は保有する原子力・レーザー核融合を動力とする潜水艦の殆どを太平洋に
配属させるでしょうね。
太平洋はほぼ完全に日蘭の勢力圏ですから旧4ヶ国同盟も手は出せないでしょう。
-
機動部隊に随伴する攻撃型原潜はともかく戦略ミサイル原潜は自国の勢力圏内に潜ませるのが基本だからな
アラスカが日本領だから史実のロシア原潜みたく北極海の氷の下という選択肢もあるし
-
史実米国のように全原潜化した訳ではないから
下げた原潜の代わりには高性能な通常動力潜を前進配置すればいいだけだしなぁ
-
そういやニュートリノ探知機は大洋連合側も保有する理由あるな
日蘭以外の軍事的原子力利用認めてないから、核疑惑に対する捜索用に保有してそう
-
幾ら高性能でも通常動力潜で水上艦隊に随伴するのは無理があるし、
原潜が前に出てこないってだけでニュートリノ探知機の抑止力は言葉に尽くしがたいものがあるな。
#原子力空母も前に出てきにくくなるってことでもあるし
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レーザー核融合動力空母の加賀が艦隊級のアクティブステルスシステム積んだのは
見付かった後の対処策なんでしょうね
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少なくとも戦略原潜護衛や艦隊随伴の攻撃型原潜群は
生存性を上げるために水中速度上げていくことになりそうですね
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一時期流行った超伝導水流ジェット推進が実装されるかな?
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>>451
原潜に搭載する魚雷などの武装の性能も上がりそうだね。
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向こうの潜水艦は奇襲性のある通常長魚雷以外にも
長射程かつ誘導性のあるSC長魚雷とそれを迎撃できるSC迎撃短魚雷
対哨戒機用に潜対空ミサイルなんかも装備されているっぽいので
史実側の原潜とは既に比べ物にならない武装量かと
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史実より技術進んでいるのと対正規軍を前提とした軍備が一貫してるからな
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重武装な分、史実の原潜より大型化してそうです?
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真面目に正規軍との交戦を考えて兵器を整備しているが
史実から見ると何と戦う気なのか疑問に思われそうなエクスキャリバー擬きとストーンヘンジ擬き
前情報無かったらCGかコラージュと思われそうだ
>>456
多少は大きくなるかもしれませんが、これらの装備は旧四国同盟側の通常潜でも見られる装備なので
迎撃魚雷発射装置や潜対空ミサイルVLSシステム自体の小型化が進んでいるかもしれませんね
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>>457
なるほど。武装の小型化が行われて史実の潜水艦とそう変わらない可能性も高いのですね。
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潜水艦用対空ミサイルはリアルでドイツが開発してたはずだけどどうなったんだろ?
08年に潜水艦からの発射試験に成功して以降の情報がイマイチ見つからない
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ティッセンクルップ・マリン・システム社のホームページによると
2016年以降、ノルウェー海軍の潜水艦で試射実験を続けていて2022年に市場投入を目指しているとのこと
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リアルだと潜水艦用の対空ミサイルは潜水艦の運用考えるに需要余りないでしょうしなぁ。
欲しがるのはロシアや中国か。
あ、でも湾岸防衛考えてる中小国や地域大国なら割と欲しがりそうなとこは多いかな?
戦闘機の性能差考えずに水中から対空ミサイル撃てる対空プラットフォームにできそうですし。
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日蘭世界だと専用VLSから発射するタイプと
魚雷発射管から共用できるタイプでそれなりに種類がありそうかな?
OCUだと前者は日蘭、後者はそれこそ独露あたりが史実潜水艦大国の意地も兼ねて市場に提供してそう
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>>460
一応、開発は継続してたのか。
ただドイツ軍が過去の概念になった以上は他国に販路を求めるしかないよなぁ
>>461
過去に自衛隊も開発しようとしたら現場から「そんなもん積む余裕があるなら魚雷の搭載数増やしてくれ」と言われて中止になったとか
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潜水艦の任務考えるならそらそうだw
-
ああ、そうか
日蘭世界で装備種の増加による大型化の可能性は少ないにしても
魚雷搭載量増加による大型化は有り得そうかな?
-
まあ、潜水艦が対潜哨戒機に真っ向から勝負を挑むのは自殺行為よね。
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潜水艦はこそこそしてなんぼですからね…今の技術では、と但し書きが付きますが
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対潜哨戒機を撃墜できる潜対空ミサイルと対潜魚雷をもれなく命中前に爆破できる魚雷迎撃システムを完備した潜水艦があったら
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日蘭世界の標準的な潜水艦は確かその域まで行ってたような……
-
日蘭世界は正規戦重視が継続してますけど
非正規戦を軽視しているかというとまた違うという隙の無さ。
セクト対策に必要だし、自然とノウハウも蓄積される。
特にFFRはアフリカ領土の経験から史実世界の水準を超える非正規戦能力を有していた筈。
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史実だと人道的に〜と騒がれそうな作戦行動も向こうだと罷り通りますからねぇ……
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相手に人権を認めたら自分たちの人権が物理的に否定されるからな。
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あと絶対、BCがFFR反体制派に武器援助とかしてるやろ(イギリス人への篤い信頼w)
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戦後初期はやってたかもしれんが、世界的にセクト絶許の流れが確実になったあたりで手を引いてそうではある
そっちばかりに掛かりきりしてたらインドでデカいツケ支払わされたし
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インド核事件に連結したパキスタン分離独立の件はどちらかと言うと
CIS設立に絡む米某ストロング大統領の暗躍と緩衝国家を求めるペルシア帝国諜報部が
上手くかみ合ってしまった結果、やり込められた部分が大きいかと
FFRが明確に報復したとしたら、おそらくローデシア紛争(英総督府派と独立政府)でしょうね
これでFFRはローデシア独立政府を勝たせて、BCから離脱させて自陣営に引き入れてますし
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アフリカではBCとFFRが、南アジアではBCとCISが暗闘ですなぁ。
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>>470
非正規戦を怠った結果が、アメリカのベトナム・中東・アフガニスタンでの泥沼だしなぁ。
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OCUは戦後の第二次スペイン動乱、ブラジル動乱で非対象戦に勝ってますし
FFRはアフリカ本土化やローデシア内戦、BCは同じくローデシア内戦やインド核危機を経験し
最後に米国は北米共産動乱やパキスタン分離独立に関わってと非対象戦はかなり起こってますしね
後は発生後、何処かしら関わってそうなソヴィエト内戦とかも
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ふと非正規戦のノウハウは史実側も良い線行ってると思うので
ゲートで繋がるネタで情報交換兼ねた交流演習とか面白いのでは?と思った
同じように対正規軍の交流演習は日蘭側からはストーンヘンジ周辺で行うとか
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技術力が違いすぎて、どっちも史実側が悲惨なことにしかならなそうw
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>>479
FFR「テロリスト鎮圧の初手は『ガス』に限るよね」
史実側「……え?」
FFR「ん?」
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セクト戦では人的損耗を最小限に抑える為に戦闘用の小型飛行ドローンや
無人地上車両を惜しげもなく投入しているでしょうね。
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命の価値がすっからかんなセクト相手に貴重な兵士の命をいたずらに失う訳にもいきませんしね。
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あいつら(セクト)は人じゃないからと素で言いそうな世界観
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ガチで味方の命>テロリストの人権ですしね。
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FFRさえ怨敵である米国の兵士とテロリストの命、何方が重いかと問われれば
前者を選びそう。
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本土やアフリカの人間から見ると怨敵と言い切れそうだが
四国同盟も大洋連合も例外的に組んでいた支那戦線に関わった人間だと
いろいろ入り混じった感情を抱きそうだ
-
シナ戦線だと共に戦った戦友ですからなぁ。
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シナ戦線だと『中国共産党』も戦友だからな…。
※セクトは『中央共産党』。毛沢東や周恩来ですら逃げ出すキチガイ揃い
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共産党中央派は共産主義に長年の植民地支配で屈折した中華思想足して
合流した軍閥関係者が持ってそうな力こそ正義的な考えを加えて
混ぜ混ぜして出来上がった集団だから……
まあ、おそらくは今まで奪われたものを奪い返してやれという
制御できない中国人の波みたいなものだったのだろう
-
まさに主義主張の悪魔合体ですわな。
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纏まった武器が与えられたから勘違いしちゃったんだろうなぁ
……なあ、ソヴィエトさん?
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多分当時の極東工作担当者ってスターリンにぶっ殺されてそうに思う
-
それだけではなく多分各中華植民地から裏市場経由で漏れ出した武器も少なくない量あったんじゃないかなぁ。
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言うて流石に戦車や航空機までは消えないだろうから
鹵獲が起こるまでの主力はソ連製だろうなぁ
航空機はPo-2、I-15が主力で若干のI-16
戦車はBT-5やT-26等かな?
-
流石に装甲兵器関連に関しては管理は厳しいでしょうしね(汗
代わりにポンポン流出しそうなの銃火器。特に欧州にまで中国兵連れて行ってるアメリカは中国現地にも大量の武器弾薬置いていそうですし。
それらが配備された中国人兵士がセクトに合流とかしていると割と結構な数の兵器が向こうに渡っていそうです。
-
でも戦車や航空機は部品の供給がすぐに滞るから短期間で使い物にならなくなるだろうな
特に航空機用のエンジンなんて当時は消耗品だからニコイチ、サンコイチ整備でも限界があるし
-
そもそも整備できる人間がどれくらいいるかって話でしょうしね。
-
やらかすまではソ連の支援を受けていたから整備兵も居ただろうし
やらかした後は植民地兵が合流して、これまたそれなりに居たかもしれない
後は対大洋連合における陽動戦線構築のために現地で作られていただろう兵器工場を
中国人労働者ごと如何に確保できたかによるかな?
-
ただ国際連盟・支那鎮定軍が成立して以降の国際連盟側は
降伏したフランス本土で生産された兵器か、各地の四国同盟側鹵獲兵器
もしくは朝鮮帝国で製造されただろう装備を配備していると思われるので
中央派軍と国際連盟軍の火力差は徐々に逆転していくでしょうね
-
そうなると現地セクトは割と中短期的ながら自前の整備能力は結構整っていた感じですかね?
-
当時の朝鮮帝国が何を装備していたか考えるのかなり楽しそう
-
国際連盟軍が反撃で工場を奪還するか、焼き払い切るまでは結構戦えたと個人的には思いますね
それ以降はニコイチ、サンコイチ、人材払底と急速に悪化していきそうですが
>>503
陸海軍共に結構ドイツの影響を受けていると聞いたが
それ一辺倒だと中立性が危ういから国産は進めてそうに思う
ライセンス生産できそうな戦車は……例えば英・ヴィッカース6トン戦車や
瑞・L-60C軽戦車あたりかな
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なるほどなぁ。
腐っても国際連盟軍が苦戦するだけの理由はあったということですね。
-
大洋連合、特に間近の日本などが全力で国際連盟軍を支援すれば一気にカタは付いたでしょうが
他では大洋連合と四国同盟が普通に交戦中なので、防諜や余力の面を考えると全力とまでは行かなかったでしょうしね
正直、対欧物資輸送の帰りに鹵獲兵器やフランス製兵器、義勇兵を詰めて輸送してくるだけでも破格の支援だったかと
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欧州から丸々物資や兵員を輸送してきてくれたってことですものなぁ。
燃料や食料やその他消耗品のこと考えると破格の待遇ですわ。
まあ四か国連合兵側からすれば、戦時中だというのにそれが出来るほど余裕があるということの証拠なのでため息つきたそうな士官も少なくなさそうですがw
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>>504
ドイツが開戦時にパンターを主力にできていたみたいなので
旧式化して輸出用になった三号戦車を装備する朝鮮軍とか面白いかなと思った
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三号戦車や三号突撃砲を装備した朝鮮軍が満州や中国沿岸で米英仏と共に
中国軍と戦うって書くと仮想戦記感凄まじいな。仮想戦記なんだけども
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日蘭朝鮮は一次大戦以降ドイツ海軍を始めとした三軍士官の避難先となっていたため、ドイツ軍と関りが深いんでしたっけね。
-
確か旧帝政ドイツ海軍の下士官や水兵が中核になった
ドイツ海運公社の極東における拠点が朝鮮帝国でその縁だったかな?
同じく陸軍はシベリア戦争における自由軍団の義勇兵以外に
海運公社警備隊に再就職した層が居たのでそっちの縁もありそうだし
敗戦による植民地喪失で中華から蹴り出されたドイツ人やオーストリア・ハンガリー人の
一時受け入れとかもあったのかもしれない
-
そんな感じでしたっけね。
陸軍の方は元々の数が多いだけで削減された数も多くなるでしょうから、義勇兵以外に流れるのも割と多そうです。
バームクーヘンやソーセージが流行りそうな朝鮮…
-
元々一気に復員させると敗戦で経済基盤が死んでることもあって
失業者だらけになったアカの温床になりうるから
公社や自由軍団を挟み、疑似的な段階復員にする計画だったと思う
ドイツや新生ドナウとしても傭兵的な業務をすることで
日蘭による戦後賠償の実質肩代わりや受け入れに足る経済基盤復活までの時間稼ぎも兼ねていたかと
-
そういや傭兵働きすれば時間稼ぎや仕事の割り当て以外にも賠償替わりにもなるのか。
-
今風にいうならばPMCを作って元軍人の受け皿にしたわけですな
-
後は記憶が確かならばシベリア送りされた義勇兵は
合間に職業訓練みたいなこともされていたっぽいので
国元に戻り次第、何かしら手に職を付けられるようにはしていたみたいですね
-
致せりつくせりですわ。
-
至れり尽くせりに見えて、経済的にがっつり組み込んだんだゾ
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実際それが一番赤を抑える方法になるからね。仕方ないね。
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まあこの時期の日蘭は戦争に関わらない代わりに
ロシア帝国皇帝派市民のシベリア避難やっていたはずだから
人手足りねぇ! なに、ドイツ人やオーストリア人が暇してる? 使え!ってノリかもしれない
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割りとそれが真実なのかもしれませんねw
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第一次世界大戦には参戦していないのに下手すると
途中参戦した米国以上の広域かつ大量の人員輸送やっている日蘭
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軍民問わず貨客船や飛行船を総動員したんだろうな
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Googleのおすすめ記事に魚雷迎撃魚雷(シースパイダー)の記事が有ったけど、日蘭世界だと既に開発されて使用されているのだろうか?
それとも、開発はされたけどそこまで使われていないって感じだろうか?
まぁ、日蘭世界のオーソドックス兵器であるSCTに使えるかは知らないけど。
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>>524
SC魚雷を迎撃できるSC短魚雷の設定は出てたはず
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ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1570748151/714
これだ
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対艦攻撃用の記憶は有ったけど、水雷迎撃の用途も書かれていたのね
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現実で言う2001年頃にデビューして早18年なので改良も進んでいますが
完全に迎撃できる訳ではないので中距離以上で六一式
近距離では57mmCIGSや25mmRWSなどによる対水雷迎撃射撃が
日蘭側でのベターなSCT迎撃手段ですね
-
今までそういう歴史なんだとあまり気にしなかったが
コマンド部隊を放ってロシア皇帝一家を確保した後、極東に帝国を存続させる計画を立て
それに旧中央同盟諸国やイタリアを巻き込んで経済支援がてら輸送に従事させるって
総合的な絵図を始めに描いたの誰だったんだろう? 化け物という表現すら生ぬるい気がする
-
個人が絵面描いたわけではなく夢幻会一同や当時の政治家とかやない。
ロシア皇家救う前では憂鬱でやりましたし。
ロシア皇家救ってシベリアで赤潰すまでが日本で中央諸国取り込みあたりはオランダの上層部の考えでは?
-
オスマンとペルシャの時もそうだったが、日蘭って国家への工作を行う場合って分担するよね
内戦下のロシアや旧中央同盟への工作についても主導は日蘭だが、出発地点や移動経路の関係で
おそらくオスマンとペルシャも絡んでるから見事に四か国で共犯という
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皆で悪巧みすると連帯感高まるからね(問題発言)
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日米枢軸ルートの1950年代のアメリカ海軍の編成がある程度固まったので投稿させていただきます。
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海軍(主要部隊)
大西洋艦隊
▪️第2艦隊(ノーフォーク)
・戦艦 6隻
・航空母艦 6隻
・ミサイル巡洋艦 32隻
・艦隊型駆逐艦 28隻
・フリゲート 22隻
・強襲揚陸艦 8隻
・ドック型揚陸艦 7隻
・ドック型輸送揚陸艦 9隻
・攻撃型原子力潜水艦46隻
・哨戒艇 5隻
・掃海艇 16隻
・空母航空団 8個
・哨戒任務部隊(航空機) 1個 基幹
▪️第4艦隊(メインポート)
・航空母艦 1隻
・ミサイル巡洋艦 4隻
・艦隊型駆逐艦 4隻
・フリゲート 8隻
・強襲揚陸艦 1隻
・ドック型揚陸艦 1隻
・ドック型輸送揚陸艦 1隻
・攻撃型原子力潜水艦 2隻
・哨戒艇 7隻
・空母航空団 1個
・航空哨戒部隊 1個 基幹
▪️第7艦隊(アイスランド)
・戦艦 2隻
・航空母艦 1隻
・ミサイル巡洋艦 6隻
・艦隊型駆逐艦 4隻
・フリゲート 12隻
・強襲揚陸艦 1隻
・ドック型揚陸艦 2隻
・ドック型輸送揚陸艦 1隻
・攻撃型原子力潜水艦 4隻
・哨戒艇 5隻
・掃海艇 4隻
・空母航空団 1個
・航空哨戒部隊 1個 基幹
▪️戦略型原子力潜水艦 31隻
▪️大西洋救難航空団
・救難航空隊 4個 基幹
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太平洋
▪️第3艦隊(サンディエゴ)
・航空母艦 1隻
・ミサイル巡洋艦 3隻
・艦隊型駆逐艦 4隻
・フリゲート 4隻
・強襲揚陸艦 1隻
・ドック型揚陸艦 1隻
・ドック型輸送揚陸艦 1隻
・攻撃型原子力潜水艦 4隻
・哨戒艇 3隻
・空母航空団 1個
・航空哨戒部隊 1個 基幹
▪️第5艦隊(スービック)
・航空母艦 1隻
・ミサイル巡洋艦 2隻
・艦隊型駆逐艦 4隻
・フリゲート 6隻
・強襲揚陸艦 1隻
・ドック型揚陸艦 1隻
・ドック型輸送揚陸艦 1隻
・攻撃型原子力潜水艦 4隻
・哨戒艇 7隻
・掃海艇 4隻
・空母航空団 1個
・航空哨戒部隊 1個 基幹
▪️太平洋救難航空団
・救難航空隊 3個 基幹
機能別
▪️海上輸送司令部
・事前集積船 26隻
・コンテナ車両輸送艦18隻
・大型中速車両輸送艦18隻
・航空兵站支援艦 2隻
・給油艦 18隻
・給兵艦 18隻
・駆逐艦母艦 6隻
・潜水艦母艦 4隻
・戦闘給糧艦 10隻
・タンカー 4隻
・その他支援艦 多数
▪️パナマ警備艦隊
・哨戒艇 6隻
・航空哨戒部隊 1個
▪️合衆国海軍予備艦艦隊
・戦艦 2隻
・航空母艦 6隻
・巡洋艦 24隻
・駆逐艦 22隻
・フリゲート 33隻
・潜水艦 10隻
-
艦艇
戦艦 8隻
航空母艦 10隻
ミサイル巡洋艦 47隻
汎用駆逐艦 44隻
フリゲート 52隻
戦略型原子力潜水艦 31隻
攻撃型原子力潜水艦 60隻
強襲揚陸艦 12隻
哨戒艇 33隻
航空部隊
空母航空団 12個
航空哨戒部隊 6個
救難航空隊 7個
編成例
空母打撃群
航空母艦 1隻
ミサイル巡洋艦 3隻
艦隊型駆逐艦 2隻
フリゲート 2〜4隻
攻撃型潜水艦1〜2隻
補給艦 2隻
空母航空団 1個
水上戦闘群
戦艦 1隻
ミサイル巡洋艦1隻
フリゲート 2隻
原子力潜水艦 1隻
遠征打撃群
強襲揚陸艦 1隻
ドック型揚陸艦 1〜2隻
ドック型輸送揚陸艦 1隻
ミサイル巡洋艦 1隻
フリゲート 2隻
攻撃型潜水艦 0〜1隻
海兵航空団分遣隊 1個
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以上になります。恒例ですがwkikへの転載はご遠慮くださいませ
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米帝様、マジ米帝様
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他は概ね史実通りなのにアイスランドにいるのが第7艦隊ってところだけ引っ掛かる。
#史実では偶数ナンバーが大西洋、奇数ナンバーが太平洋
あと、第4艦隊の位置付けが史実通り南米担当とすれば母港はフロリダ州、メイポートでは?
#メインポートで場所をさがしたらロッテルダムのホテルぐらいしかヒットしなかったので。
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>>538
史実のアメリカ海軍の方が規模が大きいと言う・・・
本当に冷戦期の米帝様は桁が違いますよ。
>>539
もともと戦略型原子力潜水艦専門艦隊として第6艦隊が編成・運用されており、その時にアイルランド駐留艦隊を正式にナンバーズフリートとして独立(それまでは第2艦隊が管轄)させる事が決まり、使用されていなかった7の数字が当てられました。
その後に第6艦隊が解体され、戦略型原子力潜水艦は大西洋艦隊司令部直轄部隊として運用されることになりますが、第7艦隊の名前が変えられずにそのまま残りました。
>>メインポート
純粋なる打ち間違いです。正しくはおっしゃる通りメイポート海軍基地です。
ご指摘ありがとうございます。
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>>540
なるほど、第6だけ成り立ちが戦域艦隊ではなくタイプ艦隊なわけですね。
米海軍のナンバーフリートはフォースプロバイダー(訓練・整備を担当)であり、
フォースユーザー(部隊運用を担当)でないので戦略ユニットについてはその方がしっくりきますね。
戦域艦隊とタイプ艦隊が同じ番号系列で混じった時点で戦域艦隊のナンバリング法則なんて意味無いですね。
了解しました。重箱の隅を突いて申し訳ないです。
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>>541
ナンバーズフリートの設定は700さんに指摘されて慌てて考えた設定で粗があると思いますので、気づいたらぜひご指摘ください。
それと指摘の事ですがむしろありがたいので、気づいた事があったらこれからも是非ドシドシ指摘してくれると嬉しいです。
それと、フォースプロパイダーとフォースユーザーの話ですが、日米枢軸ルートのアメリカ海軍は私見ですが第2艦隊がフォースプロパイダーで、その他のナンバーズフリートがフォースユーザーとして考えています。
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やっぱり太平洋艦隊は史実と比べてかなりこぢんまりしてるな
日本と同盟関係にあってハワイも領有してないなら西海岸沿岸+αの
制海権維持さえできればいいから順当ではあるけど
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パナマックスにそれほど気を使わなくてもいいから造船関係もかなりのびのびと艦を造れそう。
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>>542
なるほど、第2艦隊を鎮守府と置き換えれば帝国海軍のような艦隊組織になるっぽい?
>>543
アジア艦隊が居るから一部でヤタラと航続距離が長いフネが要求されそう。
サンディエゴからスービックまで途中に自国の補給拠点が無いですよね。
#あるいは各種補給艦と洋上補給技術が極端に進化するか?
>>544
逆に造船関係が史実以上に東海岸に集中する結果、パナマ運河を通れないとすごく面倒なことになるのでは?
-
>>543
アジア方面での有事の際には日本海軍が主力として動き、アメリカ海軍の仕事はフィリピンおよび西海岸の防衛と日本の支援ですからね
>>544 >>545
おっしゃる通りアメリカ海軍は早い時期からパナマックスの呪いから解放されています。理由ですがパナマックスに対応した艦船では日本海軍の主力艦に匹敵する事が不可能であった為です。
>>545
>>アジア艦隊が居るから一部でヤタラと航続距離が長いフネが要求されそう。
日本が同盟国であり、ハワイやトラックといった拠点が補給拠点として使えるので航続距離は史実と対して変わりないですね。
>>逆に造船関係が史実以上に東海岸に集中する結果、パナマ運河を通れないとすごく面倒なことになるのでは?
日米の資本によってパナマに海面式の新運河が建設されている可能性が微レ存……
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>>546
まあ直接スービックまでいける脚の長さを確保しようとすると原子力艦隊化が避けられそうに無いのでその辺りは割り切らざるをえないか。
ハワイで補給できる前提でも史実通りの航続距離にはなるだろうし。
#でも海軍としては同盟国の勢力圏であっても今の横須賀・佐世保並みに自由に使える中継拠点を欲しがると思うんですよね。
第2パナマ運河は史実でも計画はあったし、時期によっては「核爆発の平和利用」も含めて実行したりして。
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史実でもパナマ運河の拡張工事は1939年から行われてて太平洋戦争が始まったんで42年には中止になったけど
この世界だと対日戦は無いし逆に日系資本からの投資も見込めるから50年代あたりには拡張されそうよね
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>>547
太平洋の要衝は日本が押さえているので米海軍も割りきっていますね。
>>548
日米の貿易が史実よりも活発なので輸送量向上の為に拡張自体はされていると考えています。ただスーパーキャリアーが通れるほどなのかはわからないですね
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>>549
当時の技術ではさすがにスーパーキャリアーを通せるサイズの運河を造るのは難しいでしょうな
リアルでもニミッツ級は高さ制限に引っ掛かってパナマ運河自体に入れませんし
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運河はその掘った河を陸路側が如何超えるかって話になるから難しいのよね。
とは言え、日本の各港にある様な海面高/橋脚間150m超級の橋を架けるってのもなんだかなぁ・・・
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稼働橋か地下道かね、現実的なのは
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運河は施設運営に地上というか陸側の設備が大量に要る。
この運営に橋が必要な訳だけど、当然ながら水深以上長さがあって切断できない構造体がある訳で。
こう云うブツの搬送を考えると青天井の方が輸送しやすいだろうね。
で、パナマってか中米一帯は火山性で地下水脈だらけなのよね。
それでなくても高標高位置に湖があって地盤に水圧がかかってるのに。
地下トンネルとか、掘削中に大出水からの大崩落とかやらかすと、
運河処の騒ぎじゃ無くなるから技術難易度が高すぎる。(何時ぞやのコンビナート接続トンネル水没事故みたいに・・・)
やるなら岩盤の補強材を周囲に注入しながらTBMとかで閘道の基礎柱より深い所をぶち抜く事になる。
余りネタにならないけど、大きい橋が無いのも案外それが理由かもしれないね。
日本でも橋作るのに地盤の調査と基礎工事、そしてその基礎の維持補修が難関な訳だし。
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加えて技術的に可能と費用に見合うは別問題だからなぁ
豊予海峡大橋とかも確かその壁が超えられてない
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豊予海峡は微妙に深い
ゆえに技術の壁と予算の壁が高くなってしまっていましてな
青函トンネル以上の難物なんですあれ
あれ作るくらいなら宗谷海峡大橋か宗谷海峡トンネル、第2青函トンネル作る方がはるかに安上がりなんですわ
…泣いてなんかいない
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伊勢湾横断道も橋・トンネル両方で挫折しましたからねぇ。
まぁアソコは中間点の神島が神域で戦前は島に介入できず、そもそも湾口が好漁場で過密トラフィック事情も追加。
トドメに南海トラフ問題で最大32mの津波対策を含めてじゃないと事業化不可。
そもそも中央構造線の真上なので地下地盤のボーリング調査なんてしたらどうなる事やら・・・
あと欲しそうなのは佐渡島位?
あっこも水深がクッソ深いので如何にもならないけど。
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ただまぁ現代の技術だと何とかなることはなる
ぶっちゃけ南アルプスブチ抜いてリニア用トンネル通してるくらいだし
なので東海・東南海・南海地震後の復興事業の目玉としてようやく予算が通るくらいでしょう
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大陸世界だと大陸化に伴って海峡も若干広がって架橋や掘削費用が増加する一方で
人口も爆増だから経済的に十分ペイできるとして、渡されたり掘られたり事例が増えるんだろうか
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そして、有力鉱山を持つ地域とかは建設するための資金源が有るな。
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>>558
世界線によっては
「橋?便利になるのはわかるけど、戦時には真っ先に攻撃対象になるよね」
となるかもしれない(「孤立世界」とか)
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とは言え佐渡島は無理臭いなぁ
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日蘭世界は古典的な国力増進計画に基づいて人口六億人だっけか?
仮に台湾や樺太、南洋諸島、アラスカ合わせて五千万人くらい吸収しても
本土に五億五千万人居る計算だから、鉄道や道路インフラは凄いことになってそう
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あの世界は開発キ〇ガイ(誉め言葉)だから、本土以外でも相当人口吸収できそうではある
台湾は史実で既に大分過密だから増えても2500万人程度だとして
開発する力があるなら樺太や新須賀はかなり伸び代がありそうかも?
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そういや、あの世界って世界人口どうなってるんだっけ
アフリカと中国での人口爆発回避がされる一方で列強は軒並み史実より人口増えてるみたいだが
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大陸日本はインフラの維持・整備や公共事業、災害復旧などの需要が史実日本以上にあるでしょうし、史実日本のように公共事業は悪などと叩いてゼネコンを弱体化させるという失敗をしない限り大陸日本のゼネコンは業績を伸ばして大陸日本の堅実な経済成長の一因になるでしょうしな。
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21世紀の日蘭アメリカは史実よりも減った国土を公共事業などで開発し、
ロシアや東欧、アジアなどから積極的に移民を受け入れた事で史実よりも少ないものの
最低でも2億以上、3億以下の人口は有しているでしょうね。
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情報が出ていた、もしくは考察された範囲で列記していくとこんな感じだったと思う
フランス連邦共和国 : 所謂フランス人(名誉除く)だけで二億人超え
ロシア帝国 : 二億人前後
※ プラス要因として、WW1前後の皇帝派脱出先になった極東開発と
ソ連時代にスターリンの政策でギリギリまで無差別動員が回避
マイナス要因として、その後の内戦による人口流出がぶつかった結果
ドイツ帝国 : 一億人前後
イタリア王国 : 一億人超え
オスマン=トルコ帝国 : 二億人前後
ペルシア帝国 : 一億人超え
中華地域 : 欧米植民地合わせても史実の人口より大幅低下
アフリカ地域 : 安定化と先進地域化が進んだせいもあって人口爆発未発生
そして意外と不明なのがイギリス連邦条約機構諸国
イギリス単体は史実の北アイルランドは失陥しているが
それ以外では史実よりも国力や立場が上なので、多少盛って八千万くらい?
またインドはパキスタン分離独立が史実より遅れたせいで
内戦気味になったので史実よりは人口が抑制気味かもしれない
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日蘭イギリスの人口はグレートブリテン島と英国領チャイナを合わせれば
1億以上は居るのではいかと。
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向こうの列強は何処も最低限内需でごり押しできる素養があるなぁ
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そうじゃないといざという時に足元見られるからなぁ…
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リアルの方でも足りない資源や生産力で足元見られることは多々ありますしね。
軽くない対立が続いている日蘭世界ならそら出来るなら最低限内需は確保していたいのでしょうな。
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トータルの人口控えめでも、こっちのアフリカみたいに1日2ドル以下で生活してるような人の割合は格段に低そうだから、総合的な市場価値は大陸側のがでかそう
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二ドル以下の可能性あって、改善の見込みも早々なさそうなのは
FFRアフリカ地域の姉妹共和国や中華内陸部の軍閥統治地域の人間くらいかな。多分
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あとはルクセンブルクぐらい
日蘭世界ってこっちより物価が全体的に高そうだなぁ
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ルクセンブルクは塩対応ではあるが、当たり障り無い農業国家として生きてるからそこまで低くはないはず……
まあ、周辺諸国に比べたら低水準だろうけど
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物理包囲している訳でも無いのでまぁ生きていける程度の経済力は有るには有るでしょうな>ルクセンブルグ
ただオランダの伝統として『本気でオランダ人になるならば』移民を受け入れているので、ルクセンブルグからの国民も相応に流出を続けていて、
何時かは限界集落ならぬ限界国家となるだろうという話も有りましたな。そこまで行ったら二ドル以下になるやも知れぬ(もう何も居ないという意味で)
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後は案外アーミッシュ的な古典生活思想の人が逆移民する可能性もあるかもしれんね>ルクセンブルク
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フランスの姉妹共和国やルクセンブルクは曲がりなりにも
フランが通用するから経済活動が及ぶ範囲と認識されそうだが
銃弾が広範に通用する通貨で、それ以外は精々現地軍閥の鐚銭ぐらいっていう中華内陸部は
経済活動領域として認識されてなさそうに思う
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日米枢軸ルートの前回の続きを上げさせていただきます。
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日米枢軸ルート 閑話 1950年代の欧州軍事情勢2
陸上戦力で欧州連合に劣性であった一方で、海軍戦力は当然ながらハワイ条約機構側が圧倒的に有利であった。
当時の大西洋と地中海はハワイ条約機構、欧州連合、そしてイギリス連邦の三大勢力がせめぎあう最善であったが、ハワイ条約機構は大西洋には世界第二位の海軍力を有しているアメリカ海軍の大西洋艦隊が、地中海にはオーストリア帝国海軍、オスマン帝国海軍、そして大日本帝国海軍地中海艦隊の三帝海軍が待機しており、これらの海の主導権を握っていたのだ。
この頃のアメリカ海軍は欧州連合が進めていた海軍軍拡に対抗し、欧州方面で劣勢な陸上戦力を補う為に《キング・プラン》と呼ばれる大規模な海軍拡大構想を掲げており、1960年代までに10個空母打撃群、8個水上戦闘群、12個遠征打撃群を整備することを目的とした大規模な軍拡に勤しんでいた。
その事もあって1950年代には戦艦8隻、空母10隻、強襲揚陸艦12隻、巡洋艦47隻、駆逐艦44隻、フリゲート52隻、潜水艦91隻と非常に多くの戦闘艦と、それを支える支援艦、各種揚陸艦、事前集積艦を多く保有しており、また、太平洋は事実上同盟国である日本のバスタブとなっていたことから、最低限の戦力を太平洋に残し、それ以外の主力を大西洋に展開させることができた。
その為、アメリカ海軍は大西洋方面に第2艦隊、第4艦隊、第7艦隊の3個艦隊からなり空母8隻、戦艦8隻を中核とする大戦力を常時常駐させ、さらにアメリカ海軍の核抑止戦力の中核たる《自由のための31隻 》と呼ばれる31隻の戦略型原子力潜水艦を全艦大西洋に配備させていた。その為数では欧州連合やイギリス連邦の海軍艦艇と対して変わらなかったが、質を考慮すれば単独で欧州連合+イギリス連邦の海軍を殲滅できるだけの戦力を抱えていた。
しかも、これらの艦艇の多くは1940年代に策定された《キング・プラン》に合わせて策定された《新艦隊法》よって予算が付けられ、建造された新鋭艦ばかりであった。その為、対潜ミサイルや対艦ミサイル、対空ミサイルと言った強力な新兵装やそれらを支える各種設備を設計段階から取り組んだ艦艇が海軍の主力であり、既存の艦艇も徹底した大改装が施され、アメリカ海軍の全ての戦闘艦はイギリス連邦や欧州連合の戦闘艦よりもはるかに長い攻撃範囲と攻撃能力を有するほどになっていた。
また、艦艇のみならず空母航空団の機体も従来の機体から日本製の最新鋭機である《四〇式艦上戦闘機(F-14C)》のライセンス機である《FJ-40C コルセア》や《四八式艦上戦闘機(F/A-18)》のライセンス機である《FA-48 アベンジャー》、《二八式早期警戒機三型(E-2C)》のライセンス機である《E-28C ホークアイ》、三《三八式電子戦機三型(EA-6)》のライセンス機である《EA-38C》などに置き換えられており、さらに、これらを搭載する空母も従来の《フランクリン》級航空母艦から、満載排水量8万トンを超える新鋭超大型航空母艦(スーパーキャリアー)である《スペリオル》級原子力空母に更新されており、アメリカ海軍自慢の空母打撃群はその攻撃力を格段に向上していたのだ。
新造艦への更新は空母打撃群のみならず水上戦闘群でも進んでいる。それまでは45口径18インチ砲を4基12門搭載する《モンタナ》級戦艦4隻と45口径18インチ砲を3基9門搭載する《アイオワ》級戦艦4隻がアメリカ海軍の水上打撃戦力の中核を担っていたものの、しかし、《アイオワ》級は1920年代から就役し始めた老朽艦と言うこともあって、1950年代中半頃には《アイオワ》級戦艦の後継艦として改モンタナ級とも言える《アーカンソー》級2隻が新規に建造されたほか、基準排水量9万7千トンと言う巨体を誇り20インチ砲4基12門を主砲として搭載す《ワシントン》級戦艦が就役しており、8個水上戦闘群全てに18インチ以上の砲を12門持つ戦艦が配備されるなど水上戦闘群も同様に戦闘能力が向上していた。
特に《ワシントン》級は2隻しか建造されなかったが、超モンタナ級とも言える高い砲撃能力を誇り、さらに新規に1から設計された事から各ミサイルシステムを無理なく搭載できたため、ミサイル巡洋艦に2隻分に匹敵する防空能力を有し、日本海軍も有しない20インチ砲搭載艦と言う事もあって「世界最強の戦艦」と言う代名詞と共に長年アメリカ海軍の顔として活躍していくことができたほどの高性能艦であった。
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また、ハワイ条約機構の大西洋方面の戦力としてはアメリカ海軍以外にも、1950年前半から中半にかけてハワイ条約機構に加盟したブラジル連邦、メキシコ合衆国、アルゼンチン共和国(1949年におきた中央情報局(OSSより改編)の支援の下におきた軍事クーデターで親独政権打倒後に加盟)などの海軍も数えることができ
これらの国々は正規空母こそ保有していなかったが、史実の制海艦に相当する軽空母を1隻から2隻、空母を護衛する艦艇を多数有しており、列強海軍ほどではないが一定の航空支援能力を有していた。その為、これらの国々の海軍も有事の際には一定の戦力としてハワイ条約機構側からは期待され、欧州連合側からは頭を悩ませる存在として一定のパフォーマンスを発揮していく。
もうひとつの最前線である地中海でのハワイ条約機構の海上戦力の主力を務めているのはオスマン帝国海軍であった。
オスマン帝国海軍はハワイ条約機構の誕生前からの日本の同盟国であり、日本からの支援もあってアメリカやイギリス、日本など海軍国家よりかは規模は小いさいものの、日本製の16インチ砲搭載戦艦である《スルタン・メフメト・レシャド》級戦艦3隻、国産の16インチ砲搭載戦艦である《レシャディイェ》級戦艦3隻からなる有力な水上打撃戦力を有しており、地中海最強の海軍として欧州列強に圧力を加えていた。しかし、現在では欧州連合陸軍、欧州連合空軍の戦力増強で陸軍や空軍にも予算を投じていることや、海軍内でも航空戦力を増強するべしという意見が出てきた事によって、一時期よりかは水上打撃戦力の規模は小さくなっていたが、それでも水上打撃戦力として3万5千トン(基準)級の《レシャディイェ》級戦艦を3隻を有するなど無視できない戦力を抱えていた。また、戦艦を減らした事によって調達された4万5千トン(基準)級の中型正規空母である《ヤウズ・スルタン・セリム》級航空母艦を3隻有してしており、地中海有数の海軍として欧州連合、特に半島国家であるイタリアやフランスに睨みを効かせていた。
オスマン海軍の水上打撃戦力の中核を担っている《レシャディイェ》級戦艦はオスマン帝国国内で建造された国産戦艦であり、上記した様に基準排水量3万5千トンを誇る巨艦であり、主砲は16インチ砲4基8門を搭載、さらに近代化改装によってミサイル巡洋艦2隻分に匹敵する防空能力を獲得しており、空母機動部隊の盾として活躍する事も可能であった。
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そして、新たなるオスマン海軍の主力艦として誕生した《ヤウズ・スルタン・セリム》級航空母艦は、一番艦を日本の長崎造船所で、二番艦からオスマン帝国国内のドックで建造された航空母艦であり、日米の超大型航空母艦(スーパーキャリアー)ほどではないがそれでも基準排水量4万6千トンと言う巨体に水蒸気式カタパルトやアングルド・デッキなど現代空母に必要な要素を全て搭載した現代的な正規空母であった。その為、戦闘機や攻撃機、早期警戒機などの固定翼機と対潜哨戒ヘリコプターなどの回転翼機を合わせて50機近く運用する事が可能と高い航空機運用能力を有している。
当然ながらこれらの主力艦が客船の様に単独で運用される筈もなく、これら主力艦を守る護衛艦として日本の秋月型をモデルとした独自の防空艦(システムや一部艦装、兵装は日本から輸入もしくはライセンス)や国内設計の対潜艦を建造するなど補助艦艇の調達も積極的に行っている。その事もあって1950年代にはミサイル巡洋艦14隻、汎用駆逐艦21隻、フリゲート28隻、コルベット18隻、揚陸ヘリコプター母艦3隻、ドック型輸送揚陸艦6隻、ドック型揚陸艦6隻、攻撃型原子力潜水艦9隻を有しており、バランスのとれた艦隊構成が可能であった。
オスマン海軍はアメリカ海軍や日本海軍、イギリス海軍などの世界最大規模の列強海軍と同様に航空海軍としての面を持っており、海軍内で少なくない数の航空部隊を抱えていた。
空母航空団や各基地の哨戒機部隊は海軍航空隊の中心的存在であり水上艦隊に匹敵する規模となっていた。それゆえに空母に搭載される航空戦力も強力であった。この頃のオスマン海軍空母航空団は1個あたり《FA-48C/D》艦上戦闘攻撃機30機、《EA-38C》電子戦機4機、《E-28C》早期警戒機4機、四二式艦上対潜哨戒機のライセンス機である《S-42B(S-3B)》対潜哨戒機2機、四九式艦上回転翼哨戒機のライセンス機である《SH-49B(SH-60B)》対潜哨戒ヘリコプター6機が配備されており、この規模の空母航空団が常時6個も編成されていたのだ。
また、基地航空隊にはアメリカ海軍が正式採用している《P-38 オライオン(Il-38)》が62機配備されており、その高い対潜水艦探知能力を活かして東地中海での対潜哨戒任務を行っている。
これだけでも欧州連合側の海軍にとっては頭を悩ませる戦力差であるが、地中海におけるハワイ条約機構にて有力な海軍戦力を有する国家はオスマン帝国のみではなくオーストリア帝国も存在していた。
オーストリア帝国は欧州連合1、2を争う陸軍大国であるドイツやソ連と地続きで国境を接していることから陸空軍を重視していたが、アドレア海を挟んで地中海有数の海軍を有するイタリアとも接していた事から海軍にも一定の戦力を抱えていた。
オーストリア海軍は想定される主戦場がアドリア海と言う狭い海域であった事から沿岸海軍オスマン海軍とは違い沿岸海軍としての性質が強かったが、それでも《プリンツ・オイゲン》級戦艦2隻、《ザーラ》級装甲巡洋艦(大型巡洋艦)4隻、巡洋艦4隻、駆逐艦6隻、フリゲート18隻、ミサイル艇27隻など少なくない数の戦闘艦を保有していた。
特に《プリンツ・オイゲン》級戦艦は16インチ砲8門を有する有力な戦艦であり、日本海軍の大型巡洋艦であった秩父型大型巡洋艦を改装した《ザーラ》級装甲巡洋艦と共に地中海有数の水上打撃戦力であり、イタリア海軍に与えるプレッシャーは極めて大きかった。その為、イタリア海軍は常に戦艦を2隻から3隻ほどを中核とした艦隊(イタリア海軍の戦艦総数は6隻)をアドリア海に張り付けさせる事に成功していた。
また、これら両国海軍の他にオスマン帝国には空母1隻、戦艦2隻を中核とする日本海軍地中海艦隊と(基準)6,500トン級巡視船5隻からなる日本沿岸警備隊スエズ警備船隊が待機しているなど地中海でも圧倒的な海上戦力を展開させていた。
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一方でこうしたハワイ条約機構の圧倒的な海軍力を前にイギリス連邦や欧州連合がただ指を加えているだけな筈がなかく、欧州連合やイギリス連邦もまた海軍戦力の拡大を行っていた。
欧州連合は《欧州防衛軍構想》の一環として欧州連合全体での海軍力の増強を勢力的に行っており、1950年代には欧州連合全体で24隻もの主力艦(戦艦・空母)を有するなど急速にその脅威を拡大させていた。
特に航空戦力面での戦力の発展は目を見張るものがあり、1940年代前半にはレシプロ機の運用を前提とした旧型航空母艦しか有していなかったものの、わずか20年未満で形だけでも日米の空母に近い性能を持つ近代的な航空母艦を建造し、艦載機として史実第2世代ジェット戦闘機に近い機体を配備するなど、急速にかつ格段にその戦力を拡大させていた。
そして、航空戦力の発展と共に水上戦力の近代化も行われており、1952年には欧州連合初の対空ミサイル艦として《ローン》級防空巡洋艦や《Z119》型防空駆逐艦が登場するなど砲や魚雷を主兵装とした旧来式の艦艇ではなく、ミサイルを主兵装とした近代的な艦艇も次々と就役させていくなど、形だけなら日米の海軍に匹敵する近代海軍へと成長を続けていた。
以外かも知れないが、欧州連合海軍の総戦力上では欧州連合の盟主の一角であるドイツ帝国が占める割合は欧州連合に加盟している列強で最低であった。
これは前大戦での敗戦とその後のドイツ帝国の国防方針がその原因である。
前大戦での敗戦後、ドイツは極めて厳しい軍事制限が掛けられてしまい、かつては世界第4位(※1)を誇った海軍はその規模を列強最小にまで縮小してしまっていた。幸いロンドン密約でこうした軍備制限は大幅に緩和される。しかし、その時に政権を握っていたヒトラー内閣としては膨大な予算が必要でありながら効果があまり期待できない海軍よりも、大戦での直接的な敗因であった日米の戦略爆撃機への対策としての空軍と、オーストリア帝国やフランスに対する備えとしての陸軍を重視する方針を取った方が国民からの賛同も得やすいとして陸空に優先的に予算を与えていた。
西欧戦争後も陸空重視の姿勢は変わらず、結果としてドイツ海軍の戦力は欧州連合の列強で最小の規模しかなかったのだ。
それでも1950年代後半には水上打撃戦力として《ビスマルク》級の後継艦として建造された《フリードリヒ・デア・グロッセ》級戦艦を2隻保有し、航空戦力としては欧州連合初の本格的現代空母である《ドッチェランド》級航空母艦を2隻保有するなど世界的に見れば有力な海軍へと成長していた。
ドイツ海軍は主力艦を補助する艦艇も一定の水準を有しており、フランスとドイツが共同で行った新型防空艦開発計画であるホライズン計画によって建造された欧州連合初の防空ミサイル巡洋艦である《ローン》級防空巡洋艦や同時期に開発された《Z119》級防空駆逐艦を合わせて18隻を運用または建造していた。
《ローン》級防空巡洋艦や《Z119》級防空駆逐艦に搭載されている防空ミサイルシステムは
AVL(Abschnitt Verteidigung Lenkflugkörper)-01と呼称され、史実マズルカレベルの性能を有している欧州連合初の長距離対空ミサイルであった。
このミサイルの発射装置を《ローン》級防空巡洋艦が連装で前後に1基づつの計2基、《Z119》級防空駆逐艦は単装で船体前部に1基搭載しており、その高い防空能力から空母や戦艦などの主力艦を有する艦隊に優先的に配備されていった。
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また、これらの2艦種以外にも水上戦闘艦として、対潜ロケット砲や対潜ミサイルを搭載し、対艦能力や防空能力を減じてまで対潜水艦能力に重点をおいた《G219》級フリゲート8隻、その改良型である《G228》級フリゲート14隻の合わせて22隻のフリゲートと沿岸防衛および沿岸哨戒用の小型高速戦闘艦である《S140》級コルベットを20隻を運用しているなど少なくない数の水上戦闘艦を抱えており、さらに従来の潜水艦よりかも早い水中速力を発揮できる発展型ヴァルター機関を搭載する《XXⅤ》型潜水艦を18隻、その発展型である《ⅩⅩⅥ》型潜水艦を6隻を運用し、その他に補給艦や揚陸艦、海洋調査船などの支援艦も多数運用しているんど地域海軍としては無視できない戦力を有する海軍ではあった。
一方でソ連はスターリンの意向もあってドイツ帝国とは違い欧州連合創設前から海軍の拡張に勢力的に取り込んでおり、1930年代から戦艦8隻、空母8隻、装甲巡洋艦8隻を中心とした艦隊を整備することを目的とした《大きな艦隊計画(日本呼称八八八艦隊計画)》と呼ばれる海軍拡張計画を進めていた。
縮小こそされるものの欧州連合創設後もこの計画は継続されており、1950年代末期には大型艦だけでも18インチ砲搭載艦《ウラジーミル・イリイチ・レーニン》級戦艦2隻、16インチ砲搭載艦である《ソビエツキー・ソユーズ》級を4隻、《ドッチェランド》級航空母艦の準同型艦である《モスクワ》級航空母艦3隻、その前級であり《ザイドリッツ》級装甲空母の準同型艦に当たる《ノヴォロシースク》級装甲空母3隻の合わせて12隻の大型艦を保有するほどまでに成長していた。
また、ソ連はこうした主力艦とは別に巡洋艦や駆逐艦、潜水艦などの戦闘艦や各種補給艦や各種揚陸艦、海洋調査艦などの支援艦の建造にも莫大な予算と労働力を割いており、その事もあってソ連海軍は1950年代末期にはAVL-01システムを連装で2基搭載する《ジェレズニャコフ》級大型対潜巡洋艦や同システムを単装で1基搭載する《48型》防空駆逐艦などの艦隊防空艦を合わせて28隻運用していた。
また、それ以外にも独ソが共同で開発した対艦巡航ミサイルを単装で2基12発搭載する対艦能力向上型の《48-bis》ミサイル駆逐艦を21隻、ソ連がドイツの技術支援を受けて開発した12連装212mm口径対潜迫撃砲やP-23対潜ミサイルを搭載するなど対潜能力を強化した《48-PLO》型対潜駆逐艦を23隻、対潜水艦戦を主軸において設計された《159》型警備艦や《35》型警備艦などのフリゲートを68隻、2,500トン近くの巨体を有し、発展型ヴァルター機関を搭載させた新鋭潜水艦である《641》型攻撃潜水艦を60隻、対艦ミサイルを主兵装としたミサイル艇を100隻近くを就役もしくは建造中と補助戦闘艦艇の拡張にも余念がなかった。
さらに、これらを後方から支える潜水艦母艦や各種補給艦、各種揚陸艦などの支援艦艇の建造や海軍工廠の拡張や増築にもしっかりと予算を投じており、1950年代中半からはこれらの艦艇が次々と就役または稼働させていく。
また、新造艦の建造と平行して既存の艦艇に対する近代化改修を順次行っており、補助戦力も当初の日米の推測を上回る速度で拡大、1950年代後半には欧州連合最大規模の海軍へと成長していた。
無論、この様な大軍拡は史実よりも国力が低いソ連にとって重い負担をかける事になるが、それでも史実とは違い第二次世界大戦での国力の浪費が避けられたことやドイツなどからの支援を受けれた事、さらには偉大なる祖国、ソビエト連邦の同志達(国民)1人1人が日米帝国主義に対抗し、世界革命の灯火を守るためにに自ら自主的にその負担を背負うことでこの大軍拡を成し遂げ様としたのだ。
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独ソ以外にも《欧州連合》内にて大西洋方面や地中海方面での主力と位置付けられたフランスやイタリアも海軍の拡張を進めており、フランスは自国の陸軍を縮小させて16インチ砲搭載戦艦である《アルザス》級戦艦4隻、15インチ砲搭載戦艦である《ガスコーニュ》級戦艦3隻を中核とした水上打撃部隊と中型空母である《ガリニエ》級航空母艦2隻、小型空母である《ジョフル》級対潜空母4隻を中核とした機動艦隊を編成、イタリアは空軍と海軍による共同での艦隊決戦をドクトリンとして《ヴィットリオ・ヴェネト》級戦艦4隻、改ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦にあたる《インペロ》級戦艦2隻を中核とした水上打撃部隊を編成していた。
当然、これらの海軍にもミサイル艦が配備されており、ようやく欧州列強諸国の海軍も日米海軍と同じ土俵に立てたのであった。
また、オランダやスペイン、ポルトガル、ポーランド、北欧諸国(フィンランドは除く)など列強以外の欧州連合加盟国家でもそれぞれ海軍の増強を行っていた。これらの国家では戦艦や正規空母と言った艦艇はあまり見ず、駆逐艦やフリゲート、コルベットなどの中型艦や小型艦を主力としていたが、それでもスペインなどはヘリコプター空母や装甲巡洋艦などを有しており、これらを合わせれば規模だけならイタリア海軍に匹敵、もしくは多少超える程度の戦力を有していた。
また、ドイツやフランス、ソ連と言った欧州連合の中でも空母を保有する各国では搭載機の開発も熱心に行われており、1940年代後半までには《Ta186》の艦上戦闘機型である《Ta186K》を戦闘機として、《Me210》の海軍仕様機である《Me210S》を艦上爆撃機として運用しているなど、早いペースで艦載機のジェット機化が進んでいた。しかし、これらの機体は亜音速機であり、史実では第一世代に分類される機体であった。
当然ながら冬戦争で投入された日米の艦載機を仮想敵とすると性能不足であり、後継機の開発が即座に決定されていた。また、当時の欧州連合は1956年にようやく待望の原子力爆弾の実用化に成功し、これを運用可能な艦上爆撃機の搭載も決定された。
しかし、当時のドイツ帝国の主要航空機メーカーは日米の新型陸上戦闘機(和製F-15と米製Su-27)に対抗可能な新型戦闘機の開発に全力を注いでおり、新規に全ての艦載機を開発する余裕は存在していなかった。その為、空母艦載機の開発は戦闘機はドイツ、フランスが攻撃機と分担して行う事が1953年に欧州理事会にて決定される。
そして、実際にドイツで艦上戦闘機の開発を担当する事になったのは空軍新型主力戦闘機のコンペにおいて政治的な理由から真っ先に敗北し、言い方は悪いが暇をしていたメッサーシュミット社であった。メッサーシュミット社は当時のドイツ海軍で運用されていたジェット艦載機を開発した会社であり、他の企業よりも優れた開発ノウハウを持っていた事もこの決定の背景にはあった。
こうして艦上戦闘機の開発に取り組んだメッサーシュミット社であるが、当初彼らが構想していた《Ta186K》の性能向上型機開発は推定スペックが軍の要求を下回っていたことから早々に白紙化され、1から設計・開発を行うことになってしまい、当初の予定よりも開発が長期化してしまった。しかし、開発された艦上戦闘機である《Me260 ヴァンデルファルケン》は史実のF-11に良く似た機体で離着艦性能、操縦性、運動性においては非常に優れてたいたことから多少の期間の超過などは対して問題とならなかった。
余談であるが本機が史実F-11にあまりに似すぎていた事から夢幻会ではドイツ国内に転生者がいるのではないかと言う疑いが生まれたが、結果としてそれを裏付ける事はできなかった。
閑話休符
一方でフランスではダッソー社が空軍向けの新型戦闘機の開発と平行して攻撃機の開発を担当する事になったが、こちらは軽戦術戦闘攻撃機計画でダッソー社がコンペに出して敗北した《ミステール》を艦上戦闘攻撃機に転用したことから問題なく開発に着手できた。
しかし、艦上爆撃機は核兵器の小型化に手間取った事から凍結される事になる。
上記の通り欧州連合加盟国各国がそれぞれ海軍戦力の拡大を行う一方で、欧州連合はこれらの部隊の統合運用をより効率的に行うためにドイツ帝国海軍・ソビエト連邦海軍・フランス国海軍、イタリア王国海軍など欧州連合加盟国海軍の部隊を統合した《欧州連合海軍》を《欧州防衛軍》の下部組織として新設、《欧州連合海軍》が統括する《欧州連合海軍大西洋艦隊》、《欧州連合海軍地中海艦隊》・《欧州連合海軍アジア艦隊(※2)》と言う3つの艦隊がいわゆる「フォース・ユーザー」として誕生するなど日米海軍に追い付く為に組織面での改革も進めていた。
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また、イギリス連邦もハワイ条約機構や欧州連合の海軍軍拡に付き合う形で海軍の拡張を実行していた。
もともと、イギリス海軍は1930年代後半までに18インチ三連装砲を3基搭載した《パトローナス(守護聖人)》級戦艦を5隻、16インチ三連装砲を3基搭載している《キング・ジョージ5世》級戦艦を4隻、16インチ連装砲4基を搭載する《アドミラル》級巡洋戦艦4隻、《ロイヤル・オーク級戦艦》6隻と数だけなら日米を凌ぐ世界第1位の水上打撃戦力を抱えており、空母に関しても戦中に実戦配備された《フューリアス》級航空母艦4隻以外に、比較的新しい装甲空母である《ハーミズ》とその改良型である《アーク・ロイヤル》級航空母艦6隻を有しているなど欧州最強の海軍国として圧倒的な海軍戦力を有していた。
しかし、アークロイヤル級はレシプロ機の運用を前提としていたことから就役時から世界的に見れば旧式空母であり、欧州各国を相手にするならともかく、アメリカ合衆国海軍や大日本帝国海軍を相手にするとなると些か以上に性能が不足していた。また、巡洋艦やその他の艦艇も日米の艦艇に対して装備的に時代遅れであった。しかし、当時のイギリスはインドやマレー半島のドミニオン化によって財政的にかなり厳しい状況に置かれており、これらの低性能艦を新しい艦艇に更新することは難しかった。そうした事情からイギリス海軍は1940年代にはいると新規艦の建造と平行して、15インチ連装砲3基搭載する《ロイヤル・オーク》級戦艦を初めとする旧式艦の退役によって予算を捻り出し、既存の艦艇の性能を上げるべく近代化改修を実施していく。
この改修では戦艦や巡洋艦、駆逐艦などには最新の各種レーダーが搭載され、さらに一部の艦にはミサイル防空艦建造までの繋ぎとして高角砲や機関砲、機関銃など従来の砲熕兵器などが増設され、限定的ではあったが防空能力の向上がはかられた。また、防空能力の向上が行われなかった駆逐艦にはソナーや対潜ロケット砲を搭載するなどして対潜能力の向上を目的とした改装が施される艦艇もあった。
こうした既存の艦艇の近代化改修は1940年代中半までに一応ではあるが一段落つき、イギリス海軍は新規に独自開発した艦隊防空ミサイルであるシースラグ艦対空ミサイルとシーキャット短距離艦対空ミサイルを運用可能な大型ミサイル防空艦である《デアリング》級嚮導駆逐艦や、コスト削減の為に船体を小型化し、一部の性能を削った《カウンティ》級ミサイル駆逐艦、日本に頭を下げて導入する事に成功したウェセックス哨戒ヘリコプターを搭載する《ダイドー》級ヘリコプター巡洋艦、輸送船団や艦隊にて対潜護衛艦としての役割を期待されて各種ソナーや対潜ロケット砲を搭載して設計・建造された《12》型フリゲートとその発展型である《81》型フリゲート、ヴァルター機関搭載潜水艦である《オベロン》級潜水艦などの新造艦の建造に着手していく。
この時のイギリス海軍は新造艦の早急なる戦力化のために、艦艇の一部(各ドミニオン海軍で運用される艦艇)をインドやマレヤ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカと言った各ドミニオンの造船所で建造させると言う方針をとった事から、これらの艦艇は欧州連合海軍よりも早いペースで就役していいき、いまだにイギリスが侮れない国力を有する列強である事を世界に知らしめた。
一方で主力艦である航空母艦に対しては予算の問題もあって新規に実験艦を建造すると言う贅沢ができない為、旧式でありながらいまだにイギリス海軍の第一線の正規空母である《ハーミズ》を実験艦として1940年から各種技術テストが実施していった。その為、1945年までに《ハーミズ》にはジェット機の運用にも耐えれる様に飛行甲板とエレベータの構造を強化するとともに、カタパルトを換装、アレスティング・ギアも一括して能力向上型に更新させる。また、甲板をアングルド・デッキ化し、干渉する後部エレベーターが右舷側に移設されてデッキサイド式とされるとともに、艦首がエンクローズド・バウとされるなど大規模な改修が行われていき、実戦での活躍こそついぞ残せなかったものの、イギリス海軍に近代的な空母の各種ノウハウを獲得するのに多大なる貢献をする。
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この《ハーミズ》で得られたノウハウは1943年より開始された《アークロイヤル》級航空母艦の段階的な近代化改修やジェット機の運用を前提とする4万7000トン級航空母艦の建造などに活かされていった。
幸いな事に《アークロイヤル》級航空母艦は基準排水量3万3000トンとスーパーキャリアーとは比べられないものの、イギリス海軍の空母としては巨艦であり、レシプロ機ではなくジェット機を運用する事も不可能ではなく、《ハーミズ》と同様の改修が順次施されていった。
こうした装備や人員の増強や近代化をはかるのと同時に、イギリスは組織のスリム化の為に抜本的な組織改革を行っていく。
その一環として、インドとマラヤのドミニオン(自治領)化と同時にインド海軍とマラヤ海軍が新たにイギリス連邦海軍(※3)を構成する自治領海軍が創設された。これらの海軍創設は兼ねてからイギリス本国が自国の予算を費やさずに海軍の規模を拡張しようと考えていた方策のひとつであり、当初の両海軍は設立当初はイギリス海軍で退役する予定であった艦艇群が近代化改修を施されて配備されていたが、上記した新造艦が就役していくとそれらに入れ換えられていった(インド海軍は規模が大きく、旧式艦を完全に入れ換えることはできなかったが)。
1950年代に入るとジェット艦載機の運用を前提とした《ジブラルタル》級航空母艦が7隻も艦隊に配備され、さらに《アークロイヤル》級が各自治領海軍に譲渡され、その後継艦として5万7500トン(基準排水量)級航空母艦4隻の建造も開始されるなど空母の増強もよりいっそう行われていき、水上打撃戦力でも16インチ砲を搭載する《キング・ジョージ5世》級戦艦を4隻、《アドミラル》級巡洋戦艦4隻は予算の都合上退役したものの、18インチ砲を主砲とする《守護聖人》級戦艦5隻は搭載レーダーを新開発された900砲射撃指揮用レーダーや史実992Q型目標補足レーダーや965P型早期警戒レーダー相当のものに換装し、史実904型短SAM用レーダー相当のものを増設、副砲を撤去してそこにシーキャット短SAM 4連装発射機を設置、連装高角砲の数を削った上で史実4.5インチ艦砲Mk.8相当の単装砲に換装するなどの徹底的な近代化改修を施された上で現役艦として運用されていた。
また、新造での護衛艦もイギリス本国海軍のみだけで《ダイドー》級ヘリコプター巡洋艦6隻、《デアリング》級ミサイル教導駆逐艦12隻、《カウンティ》級ミサイル駆逐艦28隻、《81》型フリゲート26隻、《12》型フリゲート30隻、《オベロン》級潜水艦27隻を有しており、近代化改修が施された旧式艦も加えれば単独で欧州連合に対抗できうる戦力を抱えていた。さらに、カナダにはイギリス本国から供与された《アークロイヤル》級航空母艦1隻、《キング・ジョージ5世》級戦艦1隻を中核として《デアリング》級ミサイル嚮導駆逐艦3隻、カナダが独自に設計した《サン・ローラン》級ヘリコプター搭載駆逐艦18隻、《トライバル》級駆逐艦を改造した《イロコイ》級フリゲート8隻、《オベロン》級潜水艦3隻を抱えるカナダ海軍とイギリスが(カナダの予算で)大金をかけて整備した海軍工廠や軍港が存在しており、仮に本国が陥落してもイギリス主力艦隊は戦える状況を維持している。
このように既存の艦艇の近代化改修や新造艦の建造とする一方で航空機の研究・調達にも力を入れていた。
もともと1940年代当時後半のイギリス海軍の主力艦上戦闘機はスーパーマリン社が開発し、イギリス海軍が初めて採用した本格的な艦上ジェット戦闘機である《アタッカー》の戦闘攻撃機型である《アタッカーFB.2》と空軍で運用されている戦闘爆撃機である《ヴァンパイア》の艦載機仕様である《シーヴァンパイアFAW.20》であり、およそ540近くのアタッカーと、260機近い《シーヴァンパイアFAW.22》を運用しているなど、欧州水準では規模、質ともに高い水準を誇る海軍航空隊であった。
《アタッカー》は単発機であったものの最高速度964km/hと言う欧州水準では高水準な速力と航続距離776kmと言う航続距離を誇る機体で、《シーヴァンパイア》にいたっては最大速度961km/h、航続距離約1,100kmを誇る高性能機であった。これは当時の欧州連合の空軍主力戦闘機がドイツやソ連などの一部の国家でも最大速度1,060km/h、航続距離920kmを誇る《Ta186》が、その他の大半の加盟国ではいまだに史実《He162 サラマンダー》と瓜二つなHe180であった事から、欧州における本機のスペックの高さを推し量れるだろう。しかし、当時の日米の主力艦上戦闘機は史実では第三世代ジェット戦闘機に当たる性能を誇る《三〇式艦上戦闘機》とその派生型にあたる《F-30》であり、日米を相手にするとなるとはっきり言ってしまえば的以外の何者でもなかった。
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こうした状況を打開するべく、イギリス海軍は1949年、《シーヴァンパイア》の後継機として同機の性能向上型である《シーベノム》を、《アタッカー》の後継機として新規に開発された核兵器搭載能力を有する新型艦上戦闘攻撃機である《シミター》を採用するなど新型機の調達を積極的に進めていき、また、開発終了から間髪入れずに超音速艦上戦闘機の開発と《シミター》艦上戦闘攻撃機の後継機の開発を開始するなどイギリスは空母に搭載する艦上航空機の開発も急ピッチで進めていた。
また、日本から導入した哨戒ヘリコプターによってヘリコプターの有用性を政府に示せた事によって国内でも哨戒ヘリコプターの研究と開発が開始されるなど固定翼機以外の機体の開発や調達も行われていく。
1950年代のイギリス海軍は地中海に2個空母機動艦隊と1個水上打撃部隊を主力とする地中海艦隊を、インド洋と西シナ海に1個空母機動艦隊と1個水上打撃部隊からなる東洋艦隊を配置し、それ以外の艦艇は全て大西洋方面に配備されていた。
その為、イギリス海軍は地中海にも一定の航空戦力を即座に動員可能であり、この事実は1950年代末期にはイギリスが核兵器の実用化と小型化に成功した事実と合わさり、欧州連合の大西洋沿岸国はもちろん地中海に面する沿岸国にも大きなプレッシャーをあたえていく。
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(※1)
20世紀初頭の世界の海軍ランキング上位3位は
1位 大日本帝国
2位 アメリカ合衆国
3位 大英帝国
である。
(※2)
主に東南アジアの植民地防衛を目的とした艦隊で、インドシナに司令部を置き、フランス東洋戦隊(対潜空母1隻、重巡洋艦1隻、駆逐艦4隻)とオランダ東洋艦隊(フリゲート8隻、コルベット12隻)をその主力としている。
(※3)
イギリス連邦内の全ての海軍(王立海軍、王立カナダ海軍、王立オーストラリア海軍、王立ニュージーランド海軍、王立インド海軍、王立マレヤ海軍、王立南アフリカ海軍)に所属する部隊や艦艇を統合的に運用するために設立された新しい枠組み。
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以上になります。wikiへの転載はOKです。
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乙です
三者三様に独自の方針で進んでおりますね。
しかし米海軍の艦載機の殆どが日本からのライセンス品なのですねw
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乙。日米に対抗して各勢力も海軍拡張が盛んですね
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乙です。
さすがに米海軍の艦載機のいくつかは国産機にした方が良いのでは?
性能的に問題無いとはいえメンツ的なものもあるし反発も出そうですが
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>>580-590
乙です。
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乙でした
ワシントン級ですが、20インチ砲を備えて基準10万トン未満
て事は、ミサイル対策のみで主砲弾に対する防御を捨てた
のですかね?
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>>591 >>593
アメリカ海軍が1949年に行った次期主力戦闘攻撃機調達計画においてアメリカ企業が提案した機体が
カモミール/ロッキード 史実Mig-23K相当のF/A-8M
カモミール/ボーイング 史実P-42KB相当のYF-11M(YF-11自体が一昨年に試験飛行が開始され、完成にはまだ暫くかかる)
ダグラス 史実Su-25K相当のXA-4
と日本製の四八式艦上戦闘機などの艦載機と比べると性能が・・・ねぇ・・・
ただし、四〇式艦上戦闘機の後継機にはボーイングのYF-11Mの発展型が採用される事になりますし、回転翼機や固定翼艦上哨戒機の方はある程度性能を妥協できたので国産となっているなど、徐々にですが艦上機の国産化も行っています。
>>592
三大勢力の内2つが海洋国家中心の勢力ですから、必然的に海軍力が重視されていますね。
>>595
ワシントン級のバイタルパートの装甲は18インチに対応したもののとなっております。
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3連装3基なら対20インチ対応防御でも何とか10万トン未満でいけそうだけどね
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アメリカ海軍としては
「現状で仮想敵国のほとんどの戦艦の主砲は16インチ、最大でも18インチだし、どうせ欧州連合に俺たちみたいに空母を建造しつつ戦艦を造る能力なんてないんだから対18インチ対応装甲で十分だろ」
と言う考えの元で設計されたので、装甲は対18インチ対応装甲になっています。
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史実米海軍を知っていると随分と割り切った考え方できてますね。
伝統的に米戦艦は速力よりも火力と防御力(+航続力)だったので。
#史実コロラド級やノースカロライナ級が16in主砲に14in防御なのは条約と建造タイミングの絡み。
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割り切ったと言うよりも開き直ったと言った方が正確かもしれません
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>>599
コロラド級は設計当時の基準だと対16インチ砲防御だったけど完成した時には砲の威力が向上していたので防御力が不足したという説も有るらしい
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>>601
コロラド級は元々14in砲搭載予定だったのを、長門対抗で無理やり16in砲搭載したものですから、
防御はあくまで14in砲基準と捉えるべきかと。
コロラド級はアメリカの14in砲基準防御の戦艦の中でも防御力の高い部類ではありますが。
「砲の威力の向上」というのがまさしく16in砲の搭載のことでしょう。
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実際戦艦の砲塔として最もコストと威力が釣り合った砲って何in砲なんだろう?
14〜16in砲・・・
16in砲がギリギリぐらいか?
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コストの評価は価格で良いとして、威力をどう評価するか次第では?
思いつくままに射程距離、命中率、発射速度、貫通力、破壊力は影響するだろうけど、
命中率はFCSにも依存するし、敵艦の防御力や自艦に対する攻撃力にもよるだろうし、
同じ口径でも砲身長が違えばまるで性格の違う砲になるし。
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>>604
射程距離、命中率、発射速度、貫通力、破壊力のどれを重視するかは、国によって違うし、口径と砲身長で組み合わせも結構ありますよね。
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>>602
コロラド級の元になった前級のテネシー級の時点で対16インチ砲防御を考慮して設計されていたという説が存在するんですよ
そもそもテネシー級自体が16インチ砲8門装備と14インチ砲12門装備の両方の案が存在したらしいです
その当時の16インチ砲の性能がいまいちだったのでテネシー級は14インチ砲戦艦として完成することになったそうです
ただ16インチ砲装備も考慮していたので防御は対16インチ砲で設計されたのです
その後で長門に対抗する為に16インチ砲装備のコロラド級が作られたのですが
コロラド級完成時の16インチ砲は設計当時よりも威力が向上していたので結果として防御力が不足することになったということらしいです
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SHSを過大評価している小説もあるが、あれも重量を稼ぐために弾頭長が長すぎて実は安定しないから日本は97式の重量に抑えたと言う話が有りますね
ラインメタルの120ミリ砲にも似た話が有ったな
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>>606
もちろん戦艦を設計する際には色々な設計案を用意して比較検討します。
14in-16in論争はテネシー級の前のニューメキシコ級で既に発生しており、当時想定されていた交戦距離の関係で
(ジュットランド海戦前なので10000m以下で舷側装甲に対する貫通力が重視される)、14inでも充分な貫通力があり、
手数が多い分14inの方が有効ということで14inが搭載されることになっています。
#ついでに価格が14in砲艦が1200万ドルに対し、16in砲艦では1650万ドルになるのも大きな理由です。
一方テネシー級はジュットランド海戦の戦訓を建造中に取り入れています。(主砲塔の装甲強化と主砲の仰角増大)
このことからテネシー級は旧来の14in優勢論の元で設計されたのが判ります。(長砲身化により前級より舷側装甲貫通力を強化)
ではテネシー級の強化された装甲は何に対抗したものかというと欧州の新型戦艦が搭載している15in砲です。
イギリスのQE級やドイツのバイエルン級を始めとした15in砲搭載艦(ドイツは38cmだけど)対応防御と
その舷側装甲を撃ち抜ける長砲身14in砲を標準型戦艦の枠内で実装したのがテネシー級です。
1916年の設計完了時点では存在しない16in砲搭載艦に対する対応は(攻撃力でも防御力でも)考えていません。
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追加
アメリカ海軍の16in砲は1913年に設計完了し、1914年に試作した後、小改修のみで1917年に制式化し、コロラド級に搭載されています。
その間大きな性能の変化は無いようです。(準SHSに対応するのは1930年代)
なのでテネシー級設計検討の頃よりもコロラド級の16in砲が高性能ということは考え難いです。
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主砲の性能向上が次に起こるのは仮冒付き被冒付き徹甲弾の実用化ですが、これは30年代からですね。
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>>607
SHSは遠距離砲戦における甲板への命中の際に効果を発揮するんですが、
1. そんな遠距離での命中率はろくなものじゃない
元々低いところへ持ってきて、長い砲弾は味噌スリ運動をするのでぶれる
さらに長い砲身はぶれて散布界が広くなる傾向がある
2. 甲板への貫通力は砲弾の初速が遅いほうが上
高初速弾は命中時の落角が小さくなるため貫通力は低下する
と言うわけで長砲身の16in Mk.7(アイオワ級搭載砲)とSHSは相性が良くないんですよね。
単純に主砲の攻撃力と装甲の防御力の比較では大和型にとってはアイオワ級よりサウスダコダ級の方が怖いという結果になります。
ところで「97式」って? 91式のタイポ?
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アイオワ級は光学照準のみの射撃だと関係者が頭抱えるくらい命中率が悪かったらしいからなぁ
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>>612
全幅がパナマ通過を実現するために狭くなってる上にトップヘビーだから、安定性が悪いんですよね
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18インチアイアオだったら斉射で船体が捻じれたりして
誰の発言だったかな?アイアオの細長い船首なら魚雷の集中打で吹き飛ばせると主張していたな
ダコタ級も対空兵装増強でただでさえ小さい予備浮力がさらに減って仮想で大活躍の水中弾でアッサリ沈みそう(小並感)
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>>611
自己レスだけど、資料を読み返したらアイオワ級の16in Mk.7砲は散布界が前モデルのMk.6(サウスダコタ級他)よりも改善しているとか。
長砲身によるブレの話は14in砲のときの話とごっちゃになっていたようです。
>>613
なにせ元の発想がサウスダコタを33ktで走れるようにしろですから。
>>614
当時の戦艦建造計画ではアイオワ級の位置付けは金剛型対抗ポジですから18inを積むことはまずないでしょうね。
オーバーキルだし、上記の要求があるので艦幅が狭すぎます。
米海軍の計画ではモンタナ級において18in案が検討されていますが、
- 砲身命数が少ない
- 18in砲を必要とする相手がいない(日本海軍の18in砲戦艦の情報を捕らえそこなった模様)
の2点からアイオワ級と同じ50口径16in砲に。
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日本&日本の旦那or嫁が米国の空母+巡洋・駆逐艦建造予算を減らす為に18inch砲搭載戦艦を宣伝したら作りそうですけどね。
なお、宣伝時期にもよるけど開発を開始して戦時中に完成できるかは…
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金剛が27ノットで追撃用にプラス5ノットとしての速度要求でしたっけ>アイアオ
>>616
それ超弩級空母大和か旧八八艦隊物語の世界
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直前まで軍縮条約があって大抵加入しているから
作ろうとするor保有していても大っぴらにせず隠す傾向にあるしねぇ>18inch以上
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>>618
とは言え、条約はあくまで戦艦として就役したものの主砲の口径を制限したもので、試作・試験を行うことまでは禁じていなかったかと。
まあバレたら疑いは招きますし、史実アメリカ海軍も進めていた18in砲の試作を条約で最大口径が16inになったので作り掛けだった砲身を延長の上、
内筒を入れなおして長砲身16in砲に仕立て直して試験をしてます。
その後無条約時代に突入すると延長部分を切り離して再度18in内筒を入れなおしてテストしてますから、彼らも準備はできています。
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>>616
三国同盟と同時に開戦する架空戦記を読んだ際、同じことしてたな。
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>>616
50万t級戦艦土佐がある世界だとロンドン軍縮会議が潰れたこともあって
18インチ砲を搭載したモンタナ級が量産されていましたね。
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自分が現在進行形で読んでいる架空戦記は諸外国をミスリードさせるために観艦式で大々的に見せていましたね。
史実で死んで転生した山本五十六が憂鬱辻〜んみたく荒稼ぎして建造資金を提供した模様。
(後は古賀・宇垣が死んだ際に転生)
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ミスリード
51センチ4連装戦艦かな?
それを売り飛ばして大艦巨砲の中心システムにする事による米海軍建艦計画の迷走を狙うと
古賀さん自分のミスを反省したのか?とか死後で知らないが戦藻碌でのやらかし含め宇垣さんは黒島参謀を排除しそうだな
大陸日本の社会インフラなら51センチ3連装位なら実際に運用可能か?
ニミッツ級くらいの大きさなら搭載できるだろうと
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>>621
ロマンですが大陸日本の国力で50万t級戦艦土佐を誕生させて最後まで運用してみたいw
原作では土佐は米国の手に渡っちゃいましたし。
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日蘭世界の大和型は51cm三連装四基で
14、15万トンくらいだった気がする
まあ、あの世界は港湾インフラが日本単独ではなく
蘭帝他OCU諸国で手分けして整備できたからこそな部分もありそうだけど
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51cm三連装三基の強化版大和型(≒浮沈戦艦紀伊?)みたいなのは
他の何処かの世界線にもあったように思う
なので51cmくらいまでなら、まあ大陸世界の常識的な範囲内ではないかと
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大和型戦艦(210000t 55口径56㎝3連装×4、30kt):大和 武蔵 信濃 三河
ライスイン氏の日米露世界でも半分以下か
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51cm三連装三基なら日ソ世界の紀伊型がそれだね
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史実だと軍縮条約が無くても51センチクラスが建造できる技術になると航空主兵になって
戦艦、空母両方維持出来ないとなるが21万トンとなると核を使わないと沈められんな
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46cm、51cm砲戦艦の数が揃うような技術の時点で随伴艦を含めた艦隊防空能力が大抵の航空攻撃を跳ね返してしまうので
対艦ミサイルや滑空誘導爆弾みたいなブレイクスルーが無いと艦載機にのみ頼る攻撃は被害甚大になるって説もあったな
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ぶっちゃけ、史実大和型でもアメリカ海軍以外では
航空攻撃で撃沈できませんよ。
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日本でも赤外線誘導爆弾、ドイツでフリッツXと誘導弾は必要と有れば開発はされていた
平時であれば無線誘導かレーダー誘導の桜花もありえるし(弾頭重量1トン)
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>>623
自分の読んでいる架空戦記だと46cm三連装砲4基12門ですね。
なお、この架空戦記の古賀さんは転生後は航空主兵の提督として専ら機動部隊を率いて戦いまくっていますね。
現在は英国へ止めを刺す為に地中海まで遠征中。
ちなみに、山本さんは金の力で海軍の人事を握っている模様。
作品名
掃滅艦隊 逆襲の三将星
ttps://www.alphapolis.co.jp/novel/905518736/999281978
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史実米海軍相手に日蘭世界の艦艇で菊水特攻をやったら、史実米海軍機動部隊の多くを溶かせるって議論もあったなぁ。
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初期護衛艦の戦中米軍のFCSであっても海自幹部のVT信管が無くても充分撃墜できると言う感想があったのはどの話だったかな
スカイレーダーにパンサーでロケット弾攻撃と雷撃
ピースメーカーによる高高度爆撃なら溶けずに済むか
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ちなみに61cm連装砲四基八門の扶桑(Ⅲ)型が出てくるのは
日蘭世界派生の1944ゲートネタだったかな?
あれがおそらく大陸世界で観測されている最大の戦艦ってことで良いんだろうか
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大陸世界でゴーン被告の様なことをしたらどうなるんだろうか?
日蘭世界だと社会的に死にそうだな
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取り合えずレバノンは無くなる。
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大陸化現代日本(複数世界混成型)でもゴーン被告が同じことをやらかしたら
日本政府は仏政府などと共謀してゴーン被告を事故死または社会的抹殺を
図るでしょうね。
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>>637
社会的どころか、物理的にこの世から退場するのでは?
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彼の乗る飛行機でレバノン料理がピトー管に詰まることになるでしょうね…
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今、レバノンの場所を調べたら日蘭世界だとオスマン帝国のままだったわ。
と言うより、日蘭世界だとFFRの企業がOCUの企業を買収するのは政治的介入で無理っぽいか(  ̄▽ ̄)
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>>642
日蘭世界のルノーって
「ルノー?ああ、フランスの『戦車メーカー』ね」
的な知名度になりそう。
グローバルに自動車輸出できないだろうから民間に浸透しないだろうし
本気で戦車開発継続するだろうし(しないと終わる)。
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>>638
レバノンが無くなるというか、日蘭世界だと独立国家レバノンは無いのだ……(オスマン・トルコ帝国領山岳レバノン直轄県)
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戦車メーカーとして余裕が出来たら装甲車開発から自家用車開発に出る可能性もワンチャン。
一応、アフリカ本土開発で車両需要は有りそうですし。
FFRの自動車産業は序盤がプジョーとシトロエン、途中からシトロエンが経営難となって実質プジョーの一強体制?
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シトロエンはトラック方面で生き残るんじゃないだろうか
史実でも軍用トラックやハーフトラックで結構シェア誇っていたと思うし
インフラが行き届くまでのアフリカなら戦前戦後通してハーフトラック需要は高そうだ
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そうなると、FFRはプジョーとシトロエンの二強体制か。
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プジョー:乗用車が主力
シトロエン:バス・トラック系統が主力だが、乗用車も手掛ける
ルノー:軍用車が主力だが、それをフィードバックしたオフロード乗用車に一日の長
こんな感じかなぁ?
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FFR・テキサス・ローデシアの連合内だと>>648にテキサスで生まれるかもしれない自動車メーカーが加わる感じだろうか?
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現代ゲートネタだと史実側のシトロエン出身者がシトロエンがミシュランやプジョーに吸収されずに独立企業としての地位を維持している事に感動していそう。
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スパイカー、ファン・ドーネ、ジナフ等並行世界の自社がとんでもねぇオランダ勢
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ルノー。実は元々自家用車開発・販売の企業でして…
小型自家用車の開発から始まった企業なので、そっちに関しては変わらずフランス有数だと思われ。
マルヌのタクシーとかで有名ですね。
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軒並み大〜世界企業だからなぁ。
日蘭日本自動車産業のBIG3はトヨタ・三菱・日産になるんだろうか?
それとも倉崎、中島(スバル)といったメーカーが日本自動車四天王として入り込んでくるか
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>>652
よくよく考えると、史実では大戦中に会社設備や販売網が(主に連合軍の空爆で)被害甚大
+創業者が連合軍に対独協力者として拘束されて獄中死のダブルコンボで瀕死→国営化でしたが
こちらだと販売網はともかく、会社設備の被害は早期降伏と空爆回避で比較的軽微
さらに支那鎮定軍向けの戦車や車両製造でフル回転だったので、経営状況も最低限食い繋げるだけはある
何より創業者が獄中死を回避してそうなので、戦後も経営戦略が一貫できる
……ということで、仏自動車メーカーとして普通に雄の地位を維持するかもしれませんね
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FFRのBIG3はプジョー・シトロエン・ルノーとなりそうか。
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史実のルイ・ルノーは晩年踏んだり蹴ったりだったからなぁ
日蘭世界だと中華戦線における国際連盟軍の主力装甲兵器はルノーかソミュア系統っぽいし
それで評価されるから史実みたいに悲惨な最期は迎えずに済みそう
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>>652
ルノーは乗用車が本流なのは存じてますが
OCU圏内の「知名度」としては戦車メーカーかな、と。
ブロック経済でフランス車なんてそうそうお目にかかれないでしょうから
一般人的にはWW2時代の戦車のイメージが先行しそうだなと。
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ビンソン計画による影響で新型戦車開発は遅れ気味
少なくとも蘭版コメットや独パンターを仮想敵としていそうなルノーG1中戦車は間に合わなかった
……と支援SSのジョルジュ・ビドーの憂鬱で触れてあったので
史実の戦車群を概ね後ろ倒しにしたと仮定して、国際連盟軍に配備された新造仏戦車は主にこんな感じかな?
・ ルノーR38軽戦車(史実R35。史実に対して三年遅れ)
・ ソミュアS40中戦車(史実S35。史実に対して五年遅れ)
R38はともかくS40は開戦時の仏軍への配備数<<<降伏後の国際連盟軍向け生産数になってそうだ
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>>654
史実でも戦後に登場した4CVなんかはこちらでも出てきそうですしね。
あれ傑作車両ですので、出れば多分売れるかと。
>>657
そういうことでしたら、まぁどこの海外企業も似たり寄ったりの知名度でしょうしなぁ。
一番有名なの以外では殆ど知られていないのじゃ…
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国内じゃまず見ないが、隣国の朝鮮帝国で結構走ってるから知ってるって層も居そう
ああいう中立国には全力で売り込みそうだし
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いつものフランスか。
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朝鮮帝国は列強を除いた有色人種国家に塩対応なFFRが
唯一丁重、対等に扱う有色人種国家だから……
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人道救援名目で中華植民地への国軍派遣と撤退支援したからなぁ
最悪日本軍や四国同盟植民地軍に攻撃受けかねない際どい判断だったが賭けに勝てた
-
ハニワ一号氏が雑談スレで触れていた大陸日本連合(仮)ネタだけど
各世界線日本で強硬派と穏健派で別れるとしたらどんな感じなんだろう
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ハニワ一号氏の大陸日本連合(仮)ネタでレバノンを潰す又は屈服させる前に
米中露と序でに英国に根回しするでしょうか?
欧州(東欧を除く)?リベラル()に汚染された国々の意見など聞く必要など
ありませんよ。
あと、史実日本は改革以外にも各界に巣くうパヨクや売国奴連中の排除や根切り、
自衛隊の国軍化や各大陸世界の一世代前の兵器(史実世界基準では最新兵器)
を提供する感じでしょうか?
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>>661
フランスだしね。
-
>>666
レバノンって、元フランス植民地だから、フランスも関わるのでは?
-
雑談の話題を見てみるとレバノンだけでなくフランスも廃滅の対象になりそうな予感が・・・。
>>666
当然、米英中露に根回ししてフランスは雑談スレで某西側の特殊部隊が逃亡にかかわっていたりパスポートを再発行しているとの情報が事実ならレバノンの次に廃滅対象認定でしょうから敵として塩対応するでしょうね。
サウジアラビアやシリア、イスラエルなどの中東諸国やトルコ、東欧、イタリアなどには根回しすることになるでしょうね。
ゴーン逃亡にかかわった民間軍事会社もとい警備会社は犯罪集団として悲惨な末路が用意される事になるでしょうね。
史実日本の各界に巣くうパヨクや売国奴、無能どもの排除や根切りは当然行われます。マスゴミにも容赦なく手が入ることになりますし沖縄では無法を働くパヨクどもを容赦なく逮捕か抵抗するようなら射殺でしょう。
少なくとも政治経済官僚司法マスゴミなどの各界でGHQが行ったような公職追放は行われるでしょう。
また憲法が改正されたり敗戦で大日本帝国憲法から日本国憲法に変わったように新しい憲法が作られたりするでしょうね。
また地方自治に関しても知事や市長の権限が縮小したり有名無実化するでしょうね。日本連合から派遣された優秀な人員がその都道府県の知事たちの上に立って指導や監督する事になりますから。
自衛隊の国軍化も当然行われて各大陸世界の一世代前の兵器(史実世界基準では最新兵器)の提供が行われる感じになるでしょうね。
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総督府設置して徹底的に管理したり、舐められないように駐留軍を置こうと主張する最強硬派の孤立日本
さしあたって大人しくさせるために軍事的負担を強いようと主張する日蘇日本
わざわざ情報浚ってロードマップ作ったのに足蹴にされて仏の顔を取り外し始めた日蘭日本
フラカスという表現に微妙な思いをするも、あれは別の国と割り切る日仏日本
気付いたら各日本の調整役になっていて胃が痛い日英日本
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>>669
史実日本を統制下に置いた大陸日本連合に対してもパヨクやマスゴミが権利を理由に色々やらかすでしょうですね。
しかし、連中も権利などを主張すれば逮捕できないと高をくくった事を後に後悔する事になるでしょう。
国家権力とその番犬たち本気に敵に回せばどうなると言う事を…
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>>669
なんか逃走にGIGNが手助けしたって話も出てるようで。
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>>671
アベの弾圧がーと叫んでいた彼らにとって待ち望んだ本物の弾圧が行われるから本望でしょうw
なお現実の中国がチベットやウイグルで弾圧しても外国は口では非難しても実質的に手を出せないように諸外国はパヨクやマスゴミを救わない模様。
>>672
フランス国家憲兵隊の特殊部隊でしたな。GIGNどころかフランス国家憲兵隊が解体されるでしょうね。
もっともフランスが辛うじて首の皮一枚つながって生き延びる事に成功した場合の話ですがw
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占領されて総督府体制に移行したら、口でのプロレスはともかく
某お隣の尖閣ピンポンダッシュやミサイル実験みたいなのはやり難くて堪らなくなりそうだ
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>>674
史実米国を超える国力を保有する超大国(しかも10個以上)を敵に回すことになりますからね。
今までに観測された世界線の大陸日本はゲートでつながっていますし、大陸スレのみんなが新しい大陸日本の世界線のSSを書いたらその世界線の大陸日本と新しくゲートが開通して日本連合の加盟国が増えていきますw
超帝国日本、大鎖国日本、日和世界、双日世界(大陸日本が緑化豪州を保有する世界)、日蘭世界、日仏世界、日墨世界、日ソ世界、日英日本、孤立日本、日米枢軸世界、夢幻会無し大陸日本、日米露三国同盟世界、ドテラ撫子さん世界、日中世界などの大陸日本がゲートで史実日本とつながっています。
他に見落としている大陸日本の世界線があったら教えてください。
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(多分ウチの日米世界はイデオロギーの向け先に中華は完璧役者不足なので宇宙向かってる、需要不足からの恐慌ルート防止の為にも)
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現代に関してちらっとでも描写あるのは日英世界、日蘭世界、日蘇世界、日米蜜月世界
描写無いけどWW2前後で既に技術ヤバいのが孤立世界や日米枢軸世界と考えると
このあたりが中心で話が組み立てられるのかな?
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大陸日本で直接管理していいなら中東に下手に足突っ込むよりは
日蘭世界とかから核融合炉や藻油技術引っ張ってきて
半鎖国もとい自活体制に移行した方が楽な気もする(モンロー主義)
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>>676
もちろん陣龍さんの日米世界もゲートで史実日本とつながっています。
>>677
各大陸日本世界の時期は史実日本と同じ現代です。
今だと各大陸日本世界も西暦2020年ですね。
>>678
何しろゲートから各大陸日本世界から食料、物資、石油などの資源を全部輸入できますからね。
もしそれをやった場合、史実日本を大口顧客としていた中東をはじめとする国々は大きな悲鳴を上げることになるでしょうね。
それをやると史実世界の資源国が大変困ることになるのでやりませんが各大陸日本世界から資源を輸出するなんてカードも使えるんですよね。
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>>679
質問ですが、弥次郎氏の日仏世界や拙作の日墨ルートのように既にゲートで他国と繋がっている場合にはそれらのゲートはどうなるのでしょうか
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史実日本を統治下にした大陸日本連合の事を欧米メディアは侵略者や独裁国家など
ぼろ糞に批判やレッテル張りなどを行っているでしょう。
無論、大陸日本連合は反論したり、悪質な欧米メディアには何らかの報復を行っているでしょうが。
一方、統治下に置かれた史実日本は今後衰退するだろうと(自称)専門家の予測に反して
大陸日本連合の指導の下に、これまでの停滞を取り戻すかのように日本は大きく発展するでしょうね。
あと、在日米軍と半島南はどう処理するでしょうか?
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在日米軍は基本的に丁重に取り扱った上で政府間交渉が行われて決着が着くまでそのままでしょうかね。在日米軍の存在が、
日本の国防の安全の柱で有る事は間違い無いですし。大陸側が戦力送り込んでも勝手な思い込みで低く見るのも多数居るでしょうしね。
面倒ごとは避けるのだ
半島南は邪魔したら大陸世界流外交交渉(物理&軍事)でOKでしょう、軍事作戦も外交の一つだからね当然だね(素)
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火事場泥棒を防ぐために駐留軍第一陣を送るとしたら装備は何になるだろうね?
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最小限の地上兵力以外だと、航空機と艦隊、防空兵器を最優先で持ち込むことになるんじゃないかな
航空機は戦闘機と空中防空レーザー照射機、ニュートリノ探知機付き哨戒機
防空兵器はできる限り高性能な地対空ミサイルと移動式防空レーザーあたりか
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>>682
半島南は言葉よりも身をもって解らせた方が確実かつ早く済みそうですね。
政府関連施設と軍事施設を全て潰せば嫌でも理解できるでしょう。
問題は駐留米軍や半島南にいる外国人に被害が及ばない様に細心の注意が必要ですが。
後、トランプ大統領は大陸日本連合を警戒しつつもビックビジネスになると考えて
積極的に大陸日本連合に外交や通商交渉を行うでしょうね。
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半島含む海外の事業所や在外邦人については
総督府命令で一時帰国させるとかで対応するのが無難かな
これに対して、海外で邦人の出国を妨害したり資産接収目論む国があれば踏み絵になる
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この世界の某ごん被告の逃亡は占領後の出入国ラッシュのどさくさ紛れで起こりそう
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>>685
絵札大統領「落ち着け、そしてよく見ろ。今我らの前には数十億人の市場が広がっている」
あの人ならこれくらいいいそう。
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>>688
しかも殆ど国民が中流階級と言う異常な国家連合ですからね。
中国市場など最早如何でもいいと言いそうです。
大陸日本連合の方が技術力が高い事から米国企業には下請けしてもらって
そこで吸収したノウハウと技術で大陸日本連合の市場に段階的に進出する
感じになるでしょう。
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全部が全部史実以上の技術がある世界ばかりでもないので
史実と同じレベルの技術力の、ちょっと低い大陸日本なら商機もありそうですしね
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上朝鮮がどうするかだよなぁ…。
刈り上げもバカじゃないんで実質的には土下座一択なんだが、
国内事情を考えるとあからさまにやるわけにもいかないし…。
連合へと密使を送って綿密な打ち合わせで(プロレス的な意味での)仕込みくらいしないとヤバいだろうなw
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従来の日本や米国へのムーブで駆けつけ一発やったら【日帝対応】される可能性
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>>692
それを率先してやらかした下朝鮮はいい反面教師だったね…。
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半島への最初期のアクションは大陸世界ごとに大分分かれそうなイメージ
具体的には史実寄りの半島相手していたところと漂白済みのところ相手にしていたところとで
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いつも通り舐めた対応する韓国と核とミサイルで脅迫仕掛けてくる北朝鮮…
どっちが先に消えるか見ものなんごねぇ…
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「いや、核のが駄目でしょ」という大陸日本史観
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>>695
上朝鮮は状況が不明瞭だと「見」に回るくらいはするでしょ…。
なお、下朝鮮の堪え性のなさについてw
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>>697
だがしかし今まで核持ってミサイル撃って脅迫していたって前科があるので、過激なとこだとそれだけでノータイム攻撃開始とかもありそうなのが(偏見)
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独裁者は基本臆病ですからねぇ。それに大体南側の同族(吐き捨て)のせいでアメリカとの関係が何か今までより更におかしな方向に突き進んだ事も有りマシたし、
行き成り正規空母が日本近海にワラワラ出現したり見た事も無いステルス戦闘機が飛び交うのを見たら、テレビで『軍備の著しい増強は平和と安寧に対する〜』とかは言っても、
それ以上の行動はしないんじゃ無いですかね?
北朝鮮が情報収集とかやる前に南側が爆発するとも言う。
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暴発したらしたで調度良い見せしめができるから良いかもしれないけどね
これくらいの軍事力はあるぞって判らせれば北中露は黙るだろうし
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本命:南鮮の暴発
対抗:北鮮いつものノリで挑発からの起爆
大穴:中国、混乱の隙を突いて尖閣方面実力行使
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>>701
ルドルフやディープレベルで鉄板なんですがw
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>>688
大体の世界線だとそれで行けそうですが、拙作だと大嫌いなメキシコは日本と一緒になって列強筆頭だし、アメリカで一番尊敬されてるテディは弾劾裁判されてるし
多分その他にもこっちで言う南軍系米軍人の扱いやら前にネタで書いた世界間でのアフリカンアメリカンの違いとか軋轢には事欠かなそう。
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ロングという一般的には無名か害悪だが一部(ほぼ唯一)の世界では世界レベルで名を上げる英雄となった男。
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>>704
一応拙作世界線でも英雄ではあります。
あとはブライアンとウィルソンとマッカーサー兄かなぁ、もっともマッカーサー兄は大統領としてはほぼ何もしていませんが
そういえば、拙作アメリカと日蘭アメリカがつながったらクッソ仲悪そう。
なお、拙作アメリカのボロ負けの予感。
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>>705
日墨ルートのアメリカでしたっけね。
そんなに弱体化してましたっけ?
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>>706
米墨戦争で負けて領土拡張が止まり日露戦争での火事場泥棒に失敗し
さらに領土を分捕られて史実で持ってた油田地帯の殆どを獲得できず
そこからWWⅠ終了までほぼ引き籠り状態だったからかなり弱体化してたはず
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>>707
そうなると額面上は日蘭米と似たような領土ですが、中身の軍事力が大分変わっていそうなのですね。
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たしか日露戦争介入失敗による領土割譲のショックで国民が史実日本のような軍事アレルギー気味になって
海軍でいえばWWⅠ後にようやく弩級戦艦の建造計画が立ち上がったような状態だったはず
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>>707、>>708
一応WW2後はブラジルを勢力圏に持つそれなりの大国ですが何しろ大英帝国と日墨に直接向き合ってますから、
多分パイ投げ上等前提で軍備を組み立てている可能性は高いです。……アレこれ蘭帝の地雷踏み抜いてるのでは(汗
あとミッテルオイローパ陣営が実質ロシア勢力圏化したので、史実戦後ドイツ系兵器のいくつかはアメリカで量産されることになります。
>>709
どちらかというと史実WW1後のフランスですかね。
南北戦争未体験のアメリカでバカスカ死にまくれば…ねぇ
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>>680
日仏世界、日墨ルートなどの他国と繋がっているゲートが存在する世界のゲートは変わらずに存在しています。
ゲートの存在する大陸日本世界でゲートの研究が進んでいたために研究成果を元に史実日本と各大陸日本世界をつなぐゲートも同様に長期間存在し続けると日本連合が判断することができました。
>>681
日本連合の支援と改革によって目に見える形で大きく発展することになります。
当然、非難する欧米メディアに対しては反論したり、悪質な欧米メディアには何らかの報復を行うでしょうね。
>>681
実は日本連合が史実日本を占領する前に米国に取引と根回しをしています。日本連合の史実日本占領が電撃的に成功したのは史実日本の首相と米国が裏で日本連合とつながってプロレスをやったからです。
その取引の一つに日米安全保障条約を日本連合が継承・改定して日本連合と米国が同盟関係になるというのがあり日本連合と米国は同盟国になっています。
なお史実日本の日米安保と違い日本連合の米国防衛義務が存在しています。
そのため史実日本が日本連合の管理下になった後も在日米軍は存在していますが史実日本に在日米軍よりもはるかに強力な日本連合の駐留軍がいるために必要最低限の基地と兵力だけ残してあとは米国に引き上げるかどうかが米国内で真剣に議論されています。
本来なら韓国は日本連合の史実日本占領時に火事場泥棒的に対馬に手を出そうとして報復として壊滅されるのを予定していましたが最近の情勢を見て変更して韓国は手を出そうとしても日本連合の展開が早すぎて手を出せなかったことになりそうです。
>>684
日本連合による史実占領軍はロシアや中国、半島などの周辺諸国の介入を防ぐためと史実日本の抵抗意欲を挫いて戦わずして勝つための大兵力が展開されて日本連合の地上部隊だけでも約100万人以上が動員され、艦隊も世界中の空母を合計しても上回る空母戦力と戦艦を中心とした日本連合の連合艦隊が編成されて日本連合各国から集結した空軍戦力(戦闘機以外の航空機含む)が数千機から1万機位に動員されています。
史実世界の核戦力やミサイルに備えた防衛システムを史実日本に展開しているでしょうね。また軍事や情報収集などに使う人工衛星もバンバンと短期間に大量に打ち上げています。
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>>711
成る程。日本連合が史実日本を統治下に置くというシナリオにはアメリカだけではなく史実日本国首相も関与していましたか…
確かに現状を見ると史実日本国内に巣くう病魔を根本的な排除と真っ当な国家への再建、国力の強化などを行うには
日本連合の統治下に置かれるという劇薬と荒治療しかないと史実日本国首相が判断しても可笑しくないでしょう。
アメリカも対中露政策だけではなく今後、予測される国力低下を防ぎ再び強いアメリカへと復活するために
日本連合と手を組みその一環として史実日本を日本連合の統治下に置く事を水面下で容認したのでしょうね。
強大な国力を有する
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すいません。上のレスの「強大な国力を有する」は消し忘れです。
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日米枢軸の日本って2020年になっても女性参政権問題が解決していない(女性が政治的な発言を公の場でするのを許さない空気+そもそも参政権が与えられていない)ですし、アメリカはアメリカで黒人の公民権運動そのものやその支持者(政治家含む)の裏に仮想敵国であった欧州連合の存在が暴露され、ロサンゼルス大暴動と言う事件の後にアメリカの敵として弾圧されたことや日本人の事もあって黄色人種は基本的に準白人と言う立場があったことから、支持ほど大衆の支持を得られずいまだに黒人の区別が続いていたりしますからパヨクはもちろん欧米のフェミナチやポリコレ達が金切り声を挙げてそう。
>>679 >>683
2020年なら日米枢軸の日本はエスコン7のアーセナル・バード(発電機として小型核融合炉を複数搭載)を防衛兵器として量産したり、同じくエスコン7のADF-11を主力戦闘機として配備、海軍でもAI搭載型の無人艦艇の配備がすすむなどAI搭載式自立型無人機(艦艇)全盛期(有人戦力が貧弱とは言っていない)になっているんで、ゲートの大きさやその時の世論、国際状況次第ですが示威目的でアーセナル・バードが複数派遣されている可能性も。
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ストーンヘンジ擁する日蘭世界とアーセナルバード擁する日米枢軸世界が出会ったら
史実の俺らが歓喜する光景が見られてしまう可能性
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ストーンヘンジとアーセナルバードが揃ったらただの無傷なエルジアじゃないですかヤダー
空母打撃群の直掩で常時上空待機している大型AWACS(なお火力AC130マシマシ)機とか、どんな嫌がらせだろうか・・・
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金切り声をあげる連中をよそに黄色い喜びの叫びをあげるエスコンクラスタが世界中から来日したがりそう(なお世界情勢的にこれないひと多数)
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まあ、日米枢軸のアーセナルバードは別にしても日蘭世界のストーンヘンジや
エクスキャリバーは固定式で動かせないだろうから写真で我慢してもらうしかないな
エクスキャリバーは移動型くらいは見れるかもしれんが
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>>716
ユリシーズが落ちてきそう・・・
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日蘭世界のストーンヘンジやエクスキャリバーは登場の理由に
あの世界だけユリシーズ落下危機が生じた説もあったけど
最終的に弾道弾や極超音速滑空体対策に落ち着いたんだったか
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>>714
なるほど日米枢軸世界では女性参政権そのものがありませんか
日墨世界では国によってまちまちで条件付きながら付与されてるのは日墨、英、米、仏、露、伊、蘭ドナウ、
逆にないのが独、テュルクアラブ、エジプト、ポーランドですね。
ちなみにフランスとドナウでは人工回復のために子供の数によって票数を上乗せするドメイン方式が取られてます。
黒人に関してはこっちは大体1900年代ぐらい(州によっては10年代前半)まで年季奉公人扱いの事実上の奴隷制が存続してたのでかなり見方は厳しいです。
現代軍備は…レールガン化したラシュモア要塞砲ぐらいしかネタとして考えてないからなぁw
どうしてもネタ重視でレッドアラートやフォールアウト風味の装備だらけになってしまう…
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思ったのですが大陸日本版のアーセナルバードの名前は何になるでしょうか?
例として80機のも無人機を運用する空中空母から瑞獣系または象徴として
旧国名の2案がりますが。
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八咫烏とか金鵄とか?
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日蘭世界のストーンヘンジは天梔
同じくエクスキャリバーは天叢雲と日本神話系の命名だったかな
ちなみに蘭帝はマウリッツカノンとカイザルズワード
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>>721
1940年代後半に女性参政権運動家達がおこした天皇陛下暗殺未遂事件が徹底的に足を引いてしまっていましたからね。2000年代になってようやくマイナス感情が表向きは収まりましたが、それでも不信感が拭われていないため、なかなか女性参政権付与の為に必要な憲法改正まで進めていません。
>>723
旧国名は戦艦、瑞獣系は航空母艦なので和製アーセナル・バードの名前は城名を予定しています(一番機は安土)。
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>>725
そりゃあ禁止もされますわ……
しかし真面目に日墨の軍備どうしようかなぁ
地球上で飛べるもんならバンシー型空中原子力空母を運用させるんだけどなぁ
まあ、普通に考えたらアーセナルバードとかのが強そうですが
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一定値域を守るならアーセルナバード。
太平洋や大西洋を跨いで大きく活動させるなら歴代を空中艦艇といった感じでしょうか。
もしくは5や7で活躍した超兵器潜水艦でもいいですが。
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>>725
もう一つ質問がるのですが和製アーセナル・バードは地上に離着陸できるでしょうか?
和製アーセナル・バードが恒久的に飛行できる事を前提とした機体でも人間が作り出した以上は
絶対は無いので万が一、広範囲の外部破損や搭載コンピューターの異常など飛行中には修復できない
大きなトラブルなど発生も想定して地上に降りられる様な構造にした方が良いと考えます。
構造した方がいい
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>>727
まあ、やはり雪風よりエスコン世界のほうが強いですよね。
それにしても新年早々、ソビエトマーチを国歌にし始めるウクライナ自治国やらハーケンクロイツをシンボルにしたヒムラーのファストフードチェーンだのロクでも無いネタばかり浮かぶ。
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>>727
・・・日本軍は空中艦艇の所属とそれの建造にかかる予算で海空軍の間で大喧嘩を繰り広げられ、さらにエスコン5で登場したアークシップやマブラブの再突入駆逐艦、その他各種衛星を運用する宇宙軍の新設が決まり、宇宙軍向けの予算それまでの予算にプラスされた事からこれ以上の軍事費増加額を是が非でも止めたい大蔵省が参戦した結果、空中艦艇の建造自体がお蔵入りしてしまったので空中艦艇は一切保有していないのです。
なので空軍にとってアーセナル・バードは念願の空中艦艇であり、基本的には防衛用として運用されていますが、遠隔地にも派遣され多用途的に運用されています。
余談ですが、米帝様は議会と財務省がタッグを組んで空中艦艇を撃沈、欧州連合では冷戦終結後の財政難に伴い計画すらされず、唯一イギリス連邦のみが有人の空中艦艇を運用する事になりました(あお、当初の計画よりもだいぶ数が減らされた上に政権交代の影響で途中で打ち切り食った為に数が極めて少ない模様)。
>>728
東日本と西日本に1つずつですが離着陸可能な運用拠点と予備基地が建設され、運用拠点では配備数の1/3が整備と修理の為にハンガー入りしています(予備基地は着陸と応急修理はできるが本格的な修理は難しい)。
また、これとは別に補給用のサテライトシップを運用する為の拠点が複数整備されています。
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悲しいなぁ>>お蔵入り
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アーセナル・バード以前の空中艦艇は有事は兎も角、平時でのコストパフォーマンスを全く
考えていない様な艦ばかりでしたからお蔵入りは仕方ないでしょうね。
一方でアーセナル・バードは平時だけではなく有事でも高いコストパフォーマンスを発揮できる様な
合理的な仕様になっています。
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>>719
ユリシーズ、実は後のストレンジリアル世界の未来の時代で戦うことになる異星人勢力のギャラガやボスコニアンが送り込んだ質量弾攻撃疑惑がありまして・・・
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そういやナガセがのってた宇宙船も母星直撃コースの隕石破壊任務だったんだよな。こんな短いスパンでそこまででかい小惑星が直撃するかといわれりゃ確かに怪しいw
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インフィニティの方なんて玉突きで万超えの小惑星群が落下軌道に乗るとか、故意だとしたらどれだけ地球が憎いんだと問い詰めたくなるレベルの所業ですからなぁ
既存の秩序崩壊程度で済んだのがマジで奇跡ですわ
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ユリシーズと聞くとドラグナーの後を思い出す
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>>729
汚染されてますなぁwww
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>>737
ヒムラーのファストフードネタは近く書こうと思っています。店名何にしようか迷ってますが
しかし、ハニワ1号様がゲートネタを書いてくださるというのに、列島世界に対して地雷にしかならないようなネタしか浮かばないのは確かに汚染され過ぎてるようですね。
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ハーケンクロイツは、ゲルマン民族的には古来から愛用されている
伝統的シンボルですから開き直ってしまえば普通にOKかと。
(伍長殿が使ってからタブーとなった。)
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>>739
いやー開き直っても騒いで問題にしそうな方々が世界中にいますからねぇ…日墨アメリカで尊敬されているこちらでいう南軍系将官と合わせて頭が痛くなる問題ですね。
あと日墨には青卍社というウーデットとローゼン伯が設立した空飛ぶNGO団体もありますが、こっちはフィンランド空軍も使ってるから大丈夫かな?
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史実側の反応は別としてハーケンクロイツは日蘭世界でも普通に使われてるから別にいいのでは?
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ハーケンクロイツどころか史実とは異なる形ではあるが
普通にナチスが政党として存続していて
ドイツにおける与党ポジションに留まってるからなぁ>日蘭世界
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>>741
史実側とゲートがつながるわけですから気にすべきなのは日蘭より史実側の反応では?
まあ、どのみち日蘭世界ともアメリカ同士だと摩擦が大きそうです…テキサスとなら仲良く出来そうですが
第二帝政とFFRは方針が真逆だからなぁ。
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>>742
日蘭世界だとユダヤ人がナチス総統をやってますしね…。
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日蘭世界は(安全保障に関わらない限り)地域国家に任せて過度な干渉はしないスタイルだから
制度や国是が違っても上手くやってくれるだろう
まあ、地雷踏んだら悲惨だけどな。どうも他の日本の分も纏めて史実日本が踏んだようだが
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>>743
気にしたところで史実側に過度に配慮する理由もないので別に問題ないのでは。
うちはうち。他所は他所でそのまま日墨世界はそのままでいいかと。
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日米枢軸ルートなんて21世紀になってもナチとヒトラー親衛隊が普通にドイツの中枢にいるんで、ハーケンクロイツを掲げているファーストフード店を気にしなくても良いと思いますよ
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史実世界のパヨクが騒ぎそう
欧州やアメリカが「ナチスが敗北してないなんて許せない」とか軍事行動起こしそうだし
日本や朝鮮のパヨクは鬱陶しいくらい騒ぎわめくに違いない
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大陸日本連合(仮)ネタだとゲートは日本にのみで交流に関する権利も大陸日本諸国で独占するようですし
下手に諸外国同士に交流させて面倒になりそうなら、そこのみ交流を断つこともできそうですしね
懸念されるのは大陸日本同士でイデオロギーが異なるパターンですが
そこは連合を組める程度には互いに配慮しているのではないかと
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>>743
大陸世界はどの世界線でも大なり小なり地雷が埋まってるしリベラル()はどんな些細なことでも
気に入らないものには全身全霊をかけて火病り狂う連中なので気にしても仕方ないかなと
それに下手に連中に配慮すると際限なく付け上がるので
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そもそも史実のリベキチやパヨクが騒がない他世界の方が少数では?
>>748
欧州は知らんけどアメリカは多分動かないと思われ。
単純に同レベルの相手に軍を動かすことになるから割に合わない。
国民の方は勝手にヒートアップするかもしれんけど。
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どうやらあのネタだと史実日本のそういった人々はガチの占領統治下で
統治組織を煽ったらどうなるか身をもって知るようなのでどんどんトーン下がっていくかと
それ以外は下手すると日本が世界規模で経済的、資源的に手を引いて引き籠る場合は
それどころじゃなくなる可能性もあるかな
-
>>751
仮に欧州が軍事行動起こそうとしてもどこの国も軍が壊滅か壊滅寸前かのどちらかだからなぁ
特に一番発狂しそうなドイツなんて軍が過去の概念と化して久しいし
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欧州に関してはそもそも距離の暴力が・・・
平時なら兎も角纏まった戦力派遣とかこのご時世に
徴収された客船の方が多いとか成りかねないのが・・・
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>>753
まぁゲートとかの位置にもよりますが、もしも海渡る必要あるならまともに軍事行動できるのフランスとイギリスだけですからなぁ。
主に装備的に。
他の国々は精々地中海周りまでの行動しか想定していない装備ですので。
何より大規模な派兵しようとしたら補給が追い付かないのでどのみち米軍頼りになりますな。
なので米軍が全面協力しなければ、英仏が中心の艦隊に他国の船が少々程度になると思われ。
維持の負担がかかる上陸戦なんてもってのほかですな。
-
ナチスが生き残ってる日米枢軸のドイツは欧州の盟主で史実でいう
米帝(日本)に対する露助みたいなものだから当然軍事に手は抜かない
日蘭世界のドイツは軍事大国のフランスに対する抑えだから、こちらも当然軍事に手は抜いてない
下手に軍事衝突したらチリ紙より酷いことになる
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NATOとしてぶつかっても勝てないでしょうな。
何よりアメリカが乗りきじゃないでしょう。
ここで米陣営が消耗しても喜ぶのは史実の中露ですからなぁ。
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反対に大陸世界だと同盟国のために海上打通して奪還の地上軍を送り込む体制が
維持されているところも多いからねぇ……
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日蘭、日英、日葡あたりがその代表ですな。>>海上打通
あとは日ソ世界とかまんま全盛期ソ連以上の軍勢相手にする羽目となるので、冷戦時代の悪夢が核抜きバージョンで実現してしまうんじゃないかなぁ。
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少なくとも度々話題になる日蘭世界の日本は根幹の戦略に
欧州有事において蘭帝本土が失陥またそれに瀕した場合に
地球を半周して敵主力艦隊による海上封鎖を突破する艦隊決戦可能な海上戦力と
蘭帝本土奪還、つまり欧州まで地上兵力を運搬できる揚陸戦力があるのは確定ですしね
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『今作戦は戦闘又は実戦演習に値せず。我等、異世界の欧州を物見遊山の行軍中なり』byリアル欧州に出兵した大陸世界の某列強
場合によってはこうなってるかも知れませんな(適当)
-
一応、日米枢軸も水上打通を前提とした海軍を保有していますが、アメリカがいるので上記の世界線よりかは目立った編成ではないですね
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日仏世界は一応あることはありますが、陸路(ゲート)でつながっているのと、日本より近い植民地からの救援がありますからなぁ…
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日仏世界はいざという時にアルジェリア含むアフリカ方面から
空中機動で重戦力を運んできそうなイメージがあるかな
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ゲートの位置にもよりますが日仏世界だと日ソと同じで陸路からそのまま雪崩れ込めるでしょうしな。
-
フランスのど真ん中であるオルレアンにゲートがあるので、インフラさえあれば全方位に日本陸軍が展開可能ですな
おまけに地中海を挟んで対岸のアフリカからの支援も手厚いので、まさに鉄壁ですね
-
日本大陸世界だと、史実現在のアメリカとイランの様子をどう評価するんだろうか?
米国を物理的に分解させた世界線だと…うん。
場合によっては米国に?
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取りあえず感情的な論と理性的な論で別れるのでは?
司令官の殺害はイランがやったことへの報復ですし。
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少なくとも日米枢軸の日本はアメリカの行動を全面的に支持しますね。
-
イランが王政か、それ以前の王朝な世界線もあるからそもそも簒奪者共めと塩対応な可能性
-
そういえば現代付近まであまり行かないのもあるけど、史実通りイラン・イスラム革命が起こる世界線ってあまり見ないなぁ
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まぁ、下手に革命が起きて中東がボヤの起きた火薬庫になるのは誰だって回避したいですしね。
-
民主主義だとか革命の輸出なんてやるとは思えませんからなぁ…
-
まず地元がよくわからん国になってることにキレそうや日蘭ペルシャ…
-
というか、史実欧米に突っ込みそうですな、「何で現地勢力に任せなかったんだ」って
-
日蘭世界のペルシア帝国はガージャール朝なので史実のイラン・イスラム共和国は
ガージャール朝を倒したパフラヴィー朝を倒した政府という遠い存在に
-
親戚ですらないよくわからない存在で草。
そういう意味では後継者と言える存在すら消えているオスマンは更にキレそうですわw
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それに日蘭世界は東南アジアを中心に古い国家がかなり残ってますからね
ベトナム王国は阮朝ですし、ルアンパバーン王国もありますし
確か都市国家としてマラッカ王国もあったような……
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>>778
史実各国は歴史学者呼んでこないと交渉相手の正体すらわかりませんねw
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確かバルカン半島も中々愉快だぞ
ギリシャもセルビアも小さいままだし、マケドニアはでかいし、ブルガリアに至っては滅びている
そしてブルガリアの代わりに東ルメリ自治州に起源があるルメリアがある
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>>779
歴史学者は大歓喜でしょうな…。
歴史に埋もれたあれやこれやが現存する可能性があるわけですからw
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>>748
日墨だと現代列強は核乱打が基本だからなぁ(迎撃兵器は他の国が四苦八苦する中日墨が独走したので第2次ジュネーブ会議で禁止。
史実でだめだった純水水爆の実用化に成功してるので地球に優しいですよ(白目
>>771
一応、ドイツ人が首突っ込んでイスラム革命もどきを起こすというネタは考えています。
そういやうちの世界線だとサウジガチ切れだな。多分
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後、蘭帝自身の中にもアフリカや東南アジアの古い国家がかなり貯蔵されていた記憶がある
蘭帝化の過程で現地有力者を貴族にしたっぽいので、風習や資料が残されていたんだったか
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史実では破壊されてしまった遺跡や遺物の類いも多く残存しているでしょうしね。
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話が変わりますが現実の方では5.56㎜・7.62NATO弾の後継として6.5㎜や6.8㎜弾、300ノーママグナム弾、
.338ノーママグナム弾などが候補として挙げられていますが21世紀の各大陸日本世界の小銃や分隊支援火器、
汎用機関銃などの弾丸の口径はどの様に進歩していくでしょうか?
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その世界線や想定している状況次第ですな。
正規戦想定なら5.56mmと7.62mmのままかと。
非正規戦向けならリアルと同じで6mm台の銃弾が検討されていくかもしれませんね。
まあそもそも日本が世界の超大国なとこばかりなので6.5mm弾が現役である可能性が高いですがw
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5.56mmは密林や市街
6mm台は汎用性
7.62mmは平原・砂漠や山岳
5.56mmが採用された経緯がベトナムの密林での戦闘の戦訓からなので、
6.5mmクラスが小銃弾として採用されている可能性が高いかなあと思います
汎用機関銃は射程の問題で7mm台でしょうかねえ?
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日蘭世界だとそこら辺もかなり細かく設定されてたね
拳銃&SMG:9mmパラ
小銃:6.5mm有坂
汎用機関銃:7.92mmルガー
重機関銃:12.7mm又は13mm
こんな感じだったと思う
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日蘭世界は「6.5㎜アリサカ・クルツ」がOCU共通小銃弾でしたね。
で、7.92㎜モーゼル弾も機関銃用に現役。
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9パラも史実以上に広く使われていますし、割とドイツ規格大勝利な世界でありましたっけねw
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日米枢軸の21世紀における弾薬は、ハワイ条約機構は以下の通りを考えています。
短機関銃+個人防御火器が基本的に9mm(一部4.6mm)
一般的な自動小銃は6.8mmと5.56mmの混成
バトルライフルなどの一部自動小銃および汎用機関銃は7.62mm
重機関銃は12.7mm
捕捉:短機関銃+個人防御火器の()内の口径の弾薬は基本的に特殊部隊専用の銃器のモノです。
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後は蘭軍系統の小銃・機関銃用弾薬として7.5mm弾というのもあったと思う
おそらく大戦までにOCU規格弾として、6.5mmOCU/7.5mmOCU/7.92mmOCU/9mmOCU/13mmOCUに収束したのではないかと
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日蘭世界は陣営ごとに違う弾丸使っている可能性もありますしな。
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向こうのイギリスは小銃弾としては.280ブリティッシュ弾を大々的に使ってる可能性もありますね
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>>785、>>786
日墨世界線ですと日墨は伝統の6.5mm、ミッテルオイローパ陣営は7.9クルツ弾からの5.45mm
EDCは色々揉めた末に.280ブリティッシュ、我が道を行くアメリカは30.06から5.56mmに移行して後継弾薬で右往左往。
テュルクアラブは国力がついて来たので何かと国産兵器を作りたがり史実インドのMCIWSのように多数口径を統合したライフルを作ろうとしてコケて大騒ぎですね。
ちょっとネタ投下します。
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「日墨世界におけるハーケンクロイツ」
2020年 大日本帝国帝都東京 とあるファストフード店
「いらっしゃいませ」
「あ、来たかこっちだぞ」
店内に店員の声が響くとすかさず入店した男を先に座っていた仲間たちが呼んだ。
「ふう、転生してから初めての東京だったけどこの店は一発でわかるな」
「まあ、あの目印だからな」
そういうと仲間の一人が店外に高く掲げられている『鈎十字』の旗を指し示した。
ドイツ語でハーケンクロイツと呼ばれるその旗こそ現在世界を席巻中のファストフードチェーン「ヴェヴェルスブルク」のシンボルだった。
「ヴェヴェルスブルク」の歴史は第二次世界大戦終結直後にまで遡ることができる。
当時、敗北こそ免れたもののドイツ帝国の国土は荒れ果てていた。特に連合軍による核攻撃を受けたケーニヒスブルグの被害は深刻だった。
そんなときに立ち上がったのがバイエルン王国で有機農法の権威として知られていたハインリヒ・ヒムラーだった。
彼は東プロイセンに飛ぶと農業指導を行い現地を再建しようとしたが、問題が起きた。東プロイセン産の農作物に対する深刻な風評被害だった。
ヒムラーはそこで発想を転換し、自らが農作物を売る店を作ろうと考えた。
海軍を負傷により除隊したラインハルト・ハイドリヒ、
生まれ故郷ザールブリュッケンを空襲で焼け出せれていた弁護士で同じく東プロイセンにいたヴァルター・シェレンベルクなどを迎え、「ヴェヴェルスブルグ」は始動した。ハーケンクロイツはその時ヒムラーが採用したシンボルだった(注1)。
ヒムラーが最も重視したのは菜食の推進だったが、これがまず躓いた。というのも肉食を好むことの多い欧州人の口にまず合わなかったからだ。
しかし、救いの手は意外なところから差し伸べられた。
1950年から始まったブラジル戦争で散布されたDDTの健康被害が報告されていたアメリカだった。
これによりドイツでヒムラーが提唱していた有機農法にも注目が集まり、その流れでニューヨークに出店が決定。タイムズスクエアが宣伝のためハーケンクロイツで覆われ、著名なラジオパーソナリティーのアドルフ・ヒットレルなどの有名人も駆けつけた。
かくしてアメリカを中心に店舗を広げた「ヴェヴェルズブルク」はその後は勢力圏の垣根を超えてインドやテュルクアラブにも進出した。
「お待たせしましたガラナです。」
「…相変わらず元道民の俺としては複雑なんだけど」
「まあ、いいじゃん美味しいし」
ガラナ。これも「ヴェヴェスブルク」の看板商品のひとつだった。
「ヴェヴェスブルク」のアメリカ進出時に現地の炭酸飲料に対抗して新商品の開発を迫られたヒムラーは、
ブラジル帰還兵が持込んだガラナ飲料に着目し、ユナイテッド・フルーツと組んでガラナ栽培に力を入れさせた。
これがきっかけとなりブラジルは戦後ガラナ共和国と呼ばれる事になる。
注
当初は赤地にハーケンクロイツだけだったが、青卍社(注2)と区別するために白い丸が足された。
注2
カール・ローゼン伯爵を代表に発足した人道支援団体で独自に多数の輸送機を保有して物資を輸送するという点で特色があり、所属資格はかなり厳しい。近年では民間軍事会社と契約して独自に基地警備を行うなどしており、行き過ぎではという批判もある。
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投下終了です。
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乙です
ファストフード店がハーケンクロイツを掲げるとか史実が見たら発狂しますなw
菜食主義を広めようとしてずっこけたのはある意味必然というか…ファストフードだと肉と油と糖質って感じが主体ですからね
〇スバーガーはハンバーガーレストラン的な要素に傾いているのでノーカンで…
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乙メンツ的に接客に向かない人材だなオイw
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乙です
ヒムラーが農業の権威にw
そしてハイドリヒこと獣殿がやシェレンベルグと共にファーストフード店経営しているとはw
マスコットととして首輪付き獣殿とかいそう(小並感)
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>>798
個人的にはドイツ版モ○のイメージだったんでなんか複雑ですね。
史実側に出店したら打ち壊し不可避ですわ。
>>799
社長ヒムラー、経営担当ハイドリヒ、法務担当シェレンベルクですから接客に向かなくても多分大丈夫…な、はずですw
>>800
宣伝担当にゲッベルスを入れるのを忘れてました。
マスコットは何にしようかな
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マスコットは鷹や鷲を最初はリアルに、後にディズニーっぽいデフォルメとかはいかがですかね。
店の看板の鍵十字の上に翼を広げた感じで。
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乙でした
テュルク・アラブに進出したということは主力は牛肉か鶏肉なのかな?
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乙です。
こっちの世界線のヒトラーは事業が成功していますし、もっとも充実している世界線の1つですかねw
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>>804
誤字りました。
正しくはヒムラーですね
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>>802
なるほどいいですね。採用です。
そういや拙作世界線のディズニーは何してるのやら
>>803
肉類は羊と鶏が基本で他に魚や豆腐などがあります。どのセットでも基本野菜たっぷりかも
炭酸飲料は自社ブランドのガラナ以外ありませんw
>>804
かなり充実してるでしょうね。
ヒトラーはアメリカに移民してメディア関係になってます。
考えてみれば拙作世界線では南北戦争が無いのでコークが、無くてペプシ一強の可能性が…
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そういや日本連合の日本占領に対して勝手に無防備都市宣言する都市やパヨク団体が出そうだが無防備都市がどういうものかを思い知らされるだろうな。
乙です。
史実世界、特にドイツとかイスラエルが見たら発狂するであろうファストフード店ですなw
史実世界とゲートがつながっている日本連合世界で史実世界にこのファストフード店が進出したら凄い騒ぎになるでしょうな。
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>無防備都市宣言
そんな宣言しても相手側が応じなければ何の意味も無い宣言ですからね。
日本連合側も無防備都市宣言した都市に潜伏するパヨク団体や売国奴連中を
排除または捕縛する為に無視するでしょう。
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そもそも無防備都市宣言の効力ってジュネーヴ四条約によって保証されているんで、無防備都市宣言をしようがジュネーヴ四条約非締結国たる日本連合にとっては法的にも何の意味もないですね。
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無防備マン「無防備都市宣言だ」
大陸日本「あ、うちそれやってないんですよ」
某ハルパゴス「ば〜〜〜〜かっじゃねえの!?」
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それ以前に国際法的に有効な無防備都市宣言をできるのは中央政府、もしくは軍隊のみですからね
例えば東京都に対し、自衛隊その他を撤収させた上で日本政府が宣言したら有効ですが
都知事や市町村長が勝手に宣言しても有効には働かないという
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そもそも世界レベル間で条約作っても居ないですしなぁ。世界レベルで違う国相手に別世界の条約の効力とか求めても鼻で笑われるのがオチでは無かろうか(小並感)
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大陸日本側で占領統治に関する指針作って、派遣された戦力はそれに従うだけでしょうね
条約云々は関係無しに
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まー、パヨクはセクトと同類と見做されて淡々と処理されるかと…。
そのパヨクを私兵にしてる国会議員のアレとかソレもセクトの司令官と見做されますがw
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少なくとも政治家としての権限や権利は取り上げかと。
まあ叩けば他にもホコリ出てくるでしょうから、そっちの罪で罰するってのありですね。
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史実の人間が一番踏みそうな地雷、というか法律に不敬罪がありそうなんだよな
大陸日本だと機能してるところ多そうだし
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>>807
ハニワ1号様がゲートネタを考えている最中にこんな面倒なネタを投稿して申し訳ありません。
使いたければ是非使ってやってください。
そういえばイスラエルと言えば、史実イスラエルの存在そのものが日墨世界にとっては地雷なんですよね。
北アクスム共和国(仮名からすればテロ組織である聖地帰還派を後押ししかねませんし
その北アクスムの投資に頼っている日墨世界中東諸国からしても、せっかく抑え込んだ小ジハード思想が、
ジハードの代表例になってる世界なんて見たくもないでしょうしね。
>>814
なるほど日蘭基準だとセクトか
日墨だとネフトル・マスノのせいで21世紀でもアナキストが元気です。
アナキスト毛沢東とかいう中共憤死ネタが…
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日蘭みたいなオスマントルコが存続してる世界にとってもイスラエルは存在を許される国家ではないでしょうしね。
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オスマンも近代化と世俗化で異教徒にも相当便宜図って差別とかは無いみたいですが
独立騒動に発展しかねないのは流石に許容できないでしょうね
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イスラエルの何がやばいかというと聖地そのものってことですからねぇ。
それがなければ単なる別民族の国家ってだけで終わりましたが。
(建国に際して領土を侵略された周辺国からすれば溜まった)
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失礼
周辺国からすれば溜まったものではない。ですね。
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オスマン帝国テルアビブ市出身ユダヤ教信仰のオスマン帝国政府高官と対面したイスラエル共和国外交官の反応(小声
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内心顎外しそうな勢いで驚愕しても何だかんだ外交官としてそれなりに対応するでしょう何処ぞの半島じゃ無いんですから(素)>イスラエル共和国外交官
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「今から独立して何か良いことはありますか?」
日蘭世界側の中東の安定を知った上でこれ言われたら結構言葉に詰まりそう
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さすがにアシュケナジム出身ユダヤ教信仰のドイツ第三帝国政府高官ほどじゃないかw
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>イスラエルは存在
現在の場所じゃなくて戦後夢幻会みたいに別の場所なら建国されている可能性もありえるのと思います
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>>825
しかも現役のナチス党員とかなら「???」不可避
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中東が空爆とセクトと内戦に包まれているって話を
日蘭世界みたいに安定している側が聞いたらドン引きやろなぁ……
独立しても良いこと無い……無くない?みたいな
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せやな。ISISみたいのが蔓延るとか なんで時代遡ってるんですかねぇ と困惑不可避ですよ!
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逆に大陸日本各世界から史実側に影響与えそうな主義主張ってなんだろうか?
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>>819
そもそも昔からエルサレムに住んでたユダヤ人は普通にムスリムと共存してたわけで宗教間のトラブルは皆無だったからな
エルサレムがオスマン領のままならそれまで通りキリスト、ユダヤ、イスラムの共存関係は維持されるでしょ
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>>809
極論、大陸日本が毒ガス使おうが核爆弾使おうが
史実側は批判する根拠がないのですよね。
あるのは「報復」という選択肢。
基礎体力の差で史実世界は負けますが。
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>>817
いえいえ面白かったですし問題ありませんよ。
透過の人さんのネタを作品内に使う機会があればぜひ使いますよ。
日本連合の新作はいま艦これのイベでの新艦娘掘りに時間を取られてプロットだけでSSは少ししか進んでいません・・・。
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何よりいざという時には団結できそうなとこの多い、大陸諸世界に対して、今のリアル情勢見るにいざという時に史実側諸国がどこまで団結できるか…
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>>832
仮に史実世界側が大陸日本に対して核攻撃をしようにも大陸日本側はゲートの向こう側というね。
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>>823
史実のイスラエルって国連の運営してる病院にミサイル打ち込んだりとやらかしも多い問題児国家だからなぁ
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現在の領土も多くは元々周辺国の領土を侵略して切り取ったものですしね。
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原発を爆撃するというのをやらかしたのもイスラエルだよなぁ…。
ついでに言うと、イスラエルはまだ核兵器を持ってる可能性が…。
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そういや、ネタ内でレバノン焼くために艦隊派遣するなんて言ってたけど
今インド洋下手に通ったら某革命防衛隊水上部隊に喧嘩売られたりするのかな
そのままWW3行きそうだけど
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喧嘩売ってきたらイランもそのまま焼かれて終わりですね。
そのまま次か同時進行でレバノンも焼きます。
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>>839
革命防衛隊、国家内国家にして宗教軍なんで、
喧嘩売ったのがどこの世界かによっては殴り方が変わってくるしな…。
日蘭に喧嘩売ったらセクト認定されそうだし、
日仏に喧嘩売っても革命思想が祟って全力で殴られそうだし…。
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この場合、日本連合ネタの話だと思うからレバノン砲艦外交艦隊がどんな陣容にもよるかな?
艦隊陣容次第で焼く前に向こうが勝手に内紛起こして
身柄引き渡しとかも起こり得るだろうし
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>>839
イランにはレバノン焼くために艦隊派遣のための根回しをしているんで史実日本との友好関係を考慮してせっかく根回しをしたのに某革命防衛隊水上部隊が日本連合艦隊に喧嘩を売ったらレバノン攻撃を変更してレバノンの前にイラン攻撃となってイラン終了ですねえ・・・。
まあ日本連合はイラン攻撃開始する前にイラン攻撃回避のための要求を突きつけるでしょうが期限内にイランが日本連合の要求を飲めなければそのままイラン終了ですね。
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>>841
各大陸日本の海軍の連合艦隊で編成されているのですべての大陸日本に喧嘩を売ったことになりますw
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>>833
ありがとうございます。
SSについては気長に書かれたほうが良いものができる気がしますので、自分のペースで書くのが一番ですよ。
>>841
うちの世界だと小ジハードを思想的に推し進めているという点で殲滅対象ですね。
そもそもガージャール朝崩壊後にこちらのトルコのような世俗主義国家になった日墨イランが見逃すとは思えませんが
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日本連合世界の会話… 某コピペ文を更に改変して…
>日蘭日本「レバノンとか言う国ば知っちょるか?」
>日墨日本「知らぬ」
>日米日本「皆目知らぬ」
>日仏日本「ああ、あれじゃろ。砂漠のどっかにあるとか言う」
>日蘭日本「さすがおいら一の史実知恵者じゃ。よく知っちょるのう」
>日仏日本「それ以外は皆目知らぬが。それで、そのレバノンがどうかしたか?」
>日蘭日本「ゴオンとか言う罪人がお縄についた後、お上の裁きを受けるまで屋敷にて沙汰を待つ由だったが、そのレバノンが草を送り、逃げ申した」
>日墨日本「誠か?」
>日米日本「恥ずかしくて生きてはおられぬのでは?」
>日仏日本「生き恥じゃ」
>日蘭日本「ゴオンも生きた心地がせぬだろうが、問題はレバノンじゃ」
>日墨日本「わしらを舐めちょる」
>日米日本「恥ぞ」
>日仏日本「ここは一つ、ゴオには腹ば召させて、レバノンは殺すのがよか」(善意)
>日墨日本「よか」(善意)
>日米日本「よか」(善意)
>日蘭日本「ではレバノンは殺す!ゴオンは腹ば召させる!よか!」(善意)
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まぁ、普通になめ腐った行為だからな。
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空母機動部隊が地中海沿岸に行くよね
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しかも現在でよくある一隻の空母を中心にした艦隊一つ。ってわけではなく、
複数の空母を有する大艦隊がですな。
むしろこれに喧嘩売った某革命防衛隊って逆に凄いのでは?
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>>847 逆に舐め腐らないと殺さないから優しすぎると言ってもイイですね
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ニミッツ級やフォード級相当の空母でWWⅡ型の空母機動艦隊を編成するってことだからなぁ
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薩摩の島津家風に申し送りをすると、こうなるのでしょうかね?
「レバノンの地には、神話の時代より伝わる貴重なレバノン杉の古木を含めて『神の谷』と呼ばれる貴重な峡谷がある。
くれぐれも、この貴重な森に難を及ぼしちゃならんぞ」
意訳※レバノンの地は更地と化せ! 情け無用、根切りぞ! なまじ人ば残すと、物ン価値ば弁えぬ愚民どもが貴重な神の森ば伐り荒らして焚火したり売り飛ばしたりしかねん。容赦は無用ぞ!※
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レバノンは歴史上の存在と化すのだ…
最悪はフランスくんだりまで遠征ですが、さて本気で艦隊向かわされたら史実仏はどうでるやら。
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今なら戦艦や装甲巡洋艦という絶滅艦種による水上打撃部隊も付いてくるぞ!
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レバノンの主要な沿岸地帯には大量のクレーターが出来上がるでしょうな。
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>>853
レバノン潜伏中の本人を特殊部隊投入して確保して、「煮るなり焼くなりお好きに」と言って差し出してくるんでは?
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史実世界財務関係者「油代だけで、一体いくらになるのやら…」(現実逃避)
大陸日本世界財務関係者「油代だけで、一体いくらになるのやら…」(実務的な悩み)
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>>856
しかしそんなまともな行動を今の内情グチャグチャなフランスが出来ますかねえ…
あそこ大分まとまりに欠けてますけど。
レバノンが焼かれようともまさか大西洋までは来ないだろうと高括っているでしょうし、何よりいざとなればNATOを通してアメリカが力貸してくれるとか考えそうですし。
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>>846
これはひどいw
…逃亡するまではテュルクアラブの自動車メーカーを立て直すゴンとかいうネタを普通に考えてたんですけどねぇ。
>>853
うちのフランスだと第二帝政が存続してるので、
共和派が勝利してそのまま共和制のままのフランスなんて認められませんからね。
多分、許可が出たら喜んで行きます。
革命をちゃんと経験してるので日仏ルートよりもそのあたりには敏感だと思います。
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世界共同でチーム6相当の部隊を派遣するのかw
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そうなると割と喜んでフランスまで行きそうな国は多そうですなぁ。
現在の共和制を認められない他世界仏やそもそも他世界とは言え合法的にフランス殴れることに便乗する国、単純に面子のため殴り殺そうとする国等々。
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>>853
良くてフランス民衆による革命か現政権に見切りをつけた将軍たちの反乱による事態を収拾するするための軍事政権誕生でしょうかね。
なおフランスの上流市民様や難民様たちは家族や財産を持って他国(主にドイツやオランダなどEU諸国)に逃亡する模様。
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革命が起きるとなると第六共和政の誕生ですかね…
下手するとイギリスに続いてEU脱退する国になるかもですなぁ。
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>>861
>便乗
うちの世界ですとドイツとロシアからなるミッテルオイロパ陣営かな。
特に意味もなくブラチーノに支援された152mm砲搭載戦車の大軍団が史実フランスを襲う!
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割りとのその手の便乗しそうな国も少なくなさそうでしてw
まあゲートが日本方面にしかないとなるとやるなら大規模上陸戦になりますが…
まさかまさかの再びノルマンディーか!
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なお史実英国は日本連合に対して全面協力して日本連合の評価を上げることに成功しています。
特に英国の誇る情報機関の情報は史実世界での情報網構築が始まったばかりの日本連合にとってとても大きな価値のあるものでした。
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フランスで動くとしたらDGSEかな?
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なるほど。史実英は日本連合に協力的と。
史実アメリカは…まあフランスが実際に攻め込まれるとなると史実NATO側に立たざるおえないかなと。
親分が子分の危機救わないと面子が立ちませんから。
やはり再びフランス革命からの第六共和政の樹立こそが最も穏便か…
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>>865
なお史実英国が喜々としてノルマンディーやるための英本土の基地提供と英軍の参戦を申し出てくれていますw
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>>869
流石にそれは…アメリカやNATOとしての関係もありますし…
ゲートって日本近海にだけあるですよね?
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>>868
トランプ「要求する軍事予算のGDP2%を達成できていない国をアメリカが守る価値があるのだろうか。一応同盟国のよしみで仲裁してやるが決裂した後のことは知らん。」
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>>870
ゲートは史実日本だけにある予定です。
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>>869
イギリスは流石に抜け目ないなぁ。
イギリスと史上最も親密な関係を築いている日墨フランスが見たら史実の世界のフランスとの落差に呆然としそう。
そういえば、アメリカへの移民が減っている日墨だとドイツ帝国首相トランプがいるかもしれないのか
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>871-872
アメリカがフランスのこと見捨てるとなるとNATOという体制自体を捨てることを決断したということになりますね。
まあ有り体に言って戦後築き上げてきた欧州利権を手放すということになります。
なので内心嫌々でもアメリカが欧州のことを見捨てることはないかと。
それやると今後アメリカがどこと同盟結んでも、欧州のように見捨てられるのではないかと疑われることになりますから。
つまり信用性の低下ですね。
ゲートが日本にあるのでしたら益々英国も拠点などは貸さない可能性の方が大きいかと。
単純に遠すぎます。有事の際に駆けつけてくれるかどうかを考えればぶっちゃけ欧州やアメリカとの天秤にすら載せられないかと。
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どうだろう?史実スエズ動乱のやらかしで米は英仏に核が落ちても報復はしないと言って動乱を終息させた前科があるからね
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>>861
フランス帝国連邦の礎を築いたルイ16世とマリー・アントワネットを処刑した上にルイ17世を虐待死させた
革命を神聖不可侵のものとして扱ってる時点で日仏世界の仏帝のハイライトが消えるのは確実だな
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ゲートが日本にしか無いなら、その友好国などに史実の自国に興味持って接触するも
惨状に嘆いて距離置くなんて例もありそうだな
頼めば日本がシャットアウトしてくれるだろうから
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まあ、史実と違いすぎて興味本位で見たら大やけどになりそうですが
イギリスぐらいしか混乱が少なそうなのがいない…
しかし、雪風見直したらバンシー級は飛べそうな気がしないから無難にエースコンバットXのグレイプニルにしようかなぁ。
たしかX系はどこも使ってなかったはずなので…
対抗馬は…X2のスピリタスかな?
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>>878
>イギリスくらい
汚英世界「やぁ」
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気になったのですが史実日本の官公庁や各界に居たセクト連中を逮捕・公職追放した事で
空いってしまった穴を史実側の人材が育つまで日本連合から派遣された人員が穴を埋める
事になるのでしょうか?
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そうなると思われます。
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そういえば、セクト認定されなくても今回のIRみたいにどっか外国からの金が入ってる連中いそうだけど、
そういうのも公職追放からの再教育かねぇ。
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まあ全員が全員ってわけでもなく、使えそうなの、分別が付いている者などは残すかと。
ぶっちゃけ金の問題で追放って言ったら残る議員とから一桁いるかどうかですし。
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まぁ、どの世界線でも、史実世界はオウンゴールを決めまくるでしょうな
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相互理解(各種実弾含む)が進まない限りはオウンゴール決めまくるのは消えないでしょうしねぇ
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まあ、史実野盗は構成人員がまるっと消える党がいくつか出そうですが…。
党そのものがセクト認定されるとこもあるしw
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あからさまにテロ組織がバックに居たりと今の国内法を厳格に適応するだけで逮捕できる野盗議員は多いからな
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与党も背後が実質宗教組織なところとかは存続し続けられるかわかりませんが、まぁ野党に関してはそれ以上でしょうからね。
少なくとも民主党系と共産党系は綺麗さっぱり消えてなくなるかと。
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加えて議会、憲法ともに停止状態の占領統治下なら不逮捕特権も消滅してますしな
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日本という国が保証している各権利が停止しているということはそういうことですからね。
在日とか不法滞在者とかもこれを気に一気に追い出すんじゃないでしょうかね。
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生き残るために今までの主張を放棄して日本連合に媚びる発言をする奴らも出てくるでしょうな。
例えば消費税増税を叫んでいた議員、官僚、経済人、マスゴミらが日本占領後は手のひらを返して消費税廃止、経済成長路線賛成と言ったり。
まあ財務省が日本占領後も一貫してぶれずに消費税増税がーと念仏のように唱えることができればある意味評価はする。
>>880
そうなりますね。
あとは日本での占領行政を補佐するために科学技術の進んでいる大陸日本世界産の高性能のAIが導入されるでしょうね。
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まぁ主義主張ではなく、法を犯したかどうかで判断するので媚びても意味ないんですよねw
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>>888
共産党系は議員どころか、秘書に党員と地方自治体まで全て消えるでしょうね…。
なにせ、史実でも「結党時の精神に戻って」と、原点回帰を呼びかけてる議員がいるくらいですし…。
※結党時の共産党は、非合法の『テロ組織』です。
その精神に戻るということは…つまりそういうことだw
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共産党は歴史上の存在となるのだ…
というか日ソ世界みたいな真っ当な共産党がいる世界からすれば史実の日本共産党と全方向から許せない存在ですよね。
・共産主義皆無
・特権階級化
・声高に民衆を扇動しようとする
・現政府に反感的どころか半ば国家転覆思想持ち
・そのくせ自分達がトップに立って改革していこうという気も皆無
・超絶無責任
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>>894
赤旗とかで党員から全力全壊搾取路線を徹頭徹尾邁進中なのもブチ切れポイントでしょうかね。共産党の名前だけ貼り付けた中世貴族かと言われそうで
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まとも?で緩やかな共産党が力持っている日ソ世界や日蘭世界からすれば何が何でも廃滅させようとする連中だと思われ。
風評被害が酷すぎるっぴ!
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>>894
日仏世界基準だと…
・革命起こそうとしている(しかも無責任)→反革命的なのでアウト
・どうあがいても共産主義に殉じてない→日仏世界ソ連その他まともな共産国から見てアウト
・というか行動や行動原理が革命勢力じみている→言うまでもなくアウト
・皇族や皇帝一家にまで嘴を突っ込んだ発言→アンタッチャブルに触れちゃった…
一言で言えば死んだんじゃないです?(真顔
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共産党は殺す。それに追従していた連中も腹切らす。
よか(薩摩的善意)
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今年からとうとう日本共産党は議員個人の後援会を認めるようになった
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>>883
選挙の1500万制限で全議員普通に失格のはずですからね
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共産党だけでなく宗教組織にもメスが入るでしょうな。
公然と首相を呪殺しようとする僧侶団体がいるなどパヨクに汚染されていますしな。
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>>901
他にも治外法権化や聖域化したがる史実日本の学校や日教組にも徹底したメスを入れるべきでしょう。
教育界に居るパヨクの排除以外にも大規模な改革や教育者と保護者の意識改革、教師たちの労働環境の改善などは必要かと。
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リアルに鉄ぼんの仙露議員みたいなことしてる議員どんだけいるやら(献金貰わず、政治パーティーせず、歳費のみで賄ってる)
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献金は貰ってるよ
元々の支持母体の轟自動車や息子経由で親交が出来た若松建設とかから。多分色々(主に鉄男の趣味で)関りが深い首都急行からも
献金そのものは鉄男が積極的に求めてないだけで、政治資金規正法に則って適正処理してれば問題はないからね
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『日墨世界における例のアレ』
1953年9月7日 大英帝国 オーストラリア自治領 ウーメラー発射場
「今度は上手く行くかな、クラーク君」
「行きますよシュートさん。信じましょう、私達の作ったパンジャンドラ厶を。」
ネビル・シュートの問いにアーサー・C・クラークはそう答えた。
この日、大英帝国の衛星打ち上げ試験用ロケット『パンジャンドラム』は大気圏を突破し、
大英帝国は日墨、ドイツ、ロシアについで4番目の衛星打ち上げ能力を保有することになった。
大英帝国では1933年に英国惑星間協会が設立されるなどロケットに対する関心は高かったが、
それらは主に民間が中心のものであり国家的なプロジェクトとしては何も行われていなかった。
なにしろ大英帝国にはアブロ、ハンドレページ、ショートといった優れた大型航空機製造メーカーがあり、
わざわざロケットという新しいものに頼る必要性を感じていなかった。
その姿勢が変化したのは1944年、第二次世界大戦末期のドレスデン核攻撃の失敗とその後のドイツによる報復攻撃が原因だった。
貴重な原子爆弾を積んだ爆撃機はたった1発の地対空ミサイルに落とされ、反対にランスとグラーツを狙った弾道弾は両都市に甚大な被害をもたらした。
それは英国にとって従来整備してきた防空網が全く役に立たない新しい戦争の恐怖だった。
こうして、その年の終わりにイギリスでも初めての弾道弾開発がスタートしたが、様々な点で難航した。
特に課題となったのは大出力のロケットエンジンがないことだった。
オーベルトやフォン・ブラウンを擁するドイツ、『宇宙開発の父』ツィオルコフスキーに始まりコロリョフなどのロケット技術者がいるロシア、
そして、ゴダードの祖国であり第二次世界大戦前後の戦訓から国をあげてのロケット狂となりつつある(注1)アメリカなどの国に比べると、
大英帝国はロケットという面では後進国だった。
第二次世界大戦大戦の終戦後には緊縮財政もあり特に成果は挙げられていなかった、弾道弾開発プロジェクトは打ち切りかと思われた。
だが、1948年の東京オリンピックに合わせた形での人工衛星打ち上げのショックがそれを許さなかった。
こうして弾道弾開発プロジェクトは衛星打ち上げロケット開発計画へと変わった。
計画変更後、ネックだった大出力エンジン開発を諦め、思い切ってクラスター式と呼ばれる複数のエンジンを束ねる方式へ転換した。
クラスター式はドイツのアグリガットロケットなどでは複数のエンジンの同期が難しく不採用となった方式だったが、
大出力エンジンが作れない大英帝国ではこれしかなかった。
何回かの打ち上げ失敗の末、遂に9月7日に開発メンバーの1人ネビル・シュートによって、
パンジャンドラムと名付けられたロケットは無事に打ち上げに成功し、
その後の1995年のHOTOL打ち上げなどにつながる英国宇宙開発の礎を築いた記念すべきロケットとして、
現在、パンジャンドラムは、ロンドンのサイエンスミュージアムにて誇らしげに展示されている。
ちなみにまさか大英帝国に先を越されると思っていなかったアメリカでは新型空母をキャンセルしてまで宇宙開発にのめり込んだり(注2)、
苦し紛れに人類を月に送るといったら、メキシコのホセ・ケネディ首相(注3)に呆れられたりと色々な意味で混乱することになる。
注1 陸海空軍の装備がロケットを主体としたものが多かった他、ロケット列車やロケット自動車も計画された。
注2 ロケット開発においてアメリカ3軍の中で最も発言権があった空軍閥の進言により、ユナイテッド・ステーツとマッカーサーがキャンセルされた。
この名を受け継いだ空母が就役するのは20世紀末を待たなければならなかった。
注3 初のアイルランド系メキシコ首相。
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誰もいないので透過してみました。
なんかイギリスの話の割にはアメリカ分多めな気も
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乙です。
まさか、この世界では英国面の象徴であるパンジャンドラムがこの世界ではイギリスの宇宙開発の基礎になろうとわ……
こんなのを転生者が知ったら某アカネチャンを中心とした紅茶をキメている人以外は最初はジョークだと思いますなw
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乙です
人類の宇宙開発史に燦然と輝くパンジャンドラムの文字!!
英国より先に研究進めていたのに、英国に先を越されるとかアメリカも気が気でないでしょうな。
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乙です
パンジャンドラムが宇宙にwww
そしてメキシコのホセ・ケネディ首相この世界ではケネディ家はアメリカではなくメキシコに移民したのか。
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>>907
多分、fateで召喚されたらネビルさんにはスキルとして星の開拓者がついてますね。
>某アカネチャン
実はこのネタを思いついたのはP1グランプリを見てたら、
なぜか蒼空の光芒の「ロケットが宇宙に行くためのものだってことをみんな忘れてるんだな」という台詞を思い出したからだったりします。
後にイギリスでアマチュアロケット大会としてP1グランプリが開催されるというネタも考えましたが、流石に自重しました。
>>908
気が気でないからこそアメリカは宇宙開発に真剣に取り組むわけですよ。
もっとも真っ先に犠牲になったのが新型空母なのはドサクサ紛れの空軍の陰謀ですがw
まあ、21世紀までにはユナイテッドステーツもマッカーサーも就役してるから良いでしょう。
…マッカーサーはフルネームにして他の一族と区別したほうが良かったかな?
>>909
>ケネディ家
ホセ・ケネディは史実で戦死した兄の方ですね。
日墨アメリカだと黒人と並んでアイリッシュもかなり差別されてるのでメキシコ行きしかないんですよね。
多分、史実世界を見たらオバマと同じぐらいJFKに驚くかもしれません。
しかし、こうやって考えると日墨アメリカはホント18、9世紀の延長線というか…
いっそのことThe Dominationネタも入れてみようかなぁ。アレも鏡写しのアメリカみたいな物だし
…ターボコンパウンドエンジンの戦車ってどこまで実用的なのやら
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乙。英国面が宇宙へw
いずれボビン状のスペースコロニーを作ると信じてるw
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>>910
>>USS ユナイテッド・ステーツ
あの艦名は今や建造開始後に建造中止乃至改名するのが芸風なんで、
ユナイテッド・ステーツとして建造開始したが完成時にはマッカーサーとなったとするのもありかと。
#史実で初代空母を建造中止したのも2代目空母を改名したのも両方ともトルーマンというのが皮肉が利いている。
>>ターボコンパウンド
陸上車両ではボルボが13lクラスのトラックエンジンに装備したものがあるそうです。
ベースエンジンが500馬力クラスで燃費の向上が5%弱というのが宣伝文句ですが、
低速時から効果があると言っていますし、理屈から言っても僅かとは言え戦車で必要な
低速トルクにも効果があるのではないでしょうか?
>>911
それって2連のスタンフォードトーラス?
普通にありそうだな。
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>>911
ドーナツ型コロニーですか、たしか史実ではアメリカ発祥だった気もしますが…
>>912
>マッカーサー
とりあえず、ユナイテッド・ステーツ級(大体史実フォード級相当)の2番艦を、
アーサー・マッカーサーⅢにしようかと思ってます。
…史実の人間だとマッカーサーというと陸軍のイメージになりそうだったのでフルネームにしてみました。
>ターボコンパウンド
なるほどトルクが稼げるんですか
ただのネタとしての採用かと思ってたけど、ちゃんとしたメリットがあるんですね。流石スターリングだ…
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>>913
日墨世界の米海軍って原子力空母造れますかね?
史実より国力も低いし世界中が米国債買ってくれるほどドルの影響力も無いと思うんで
いいとこ史実ミッドウェイ級を3〜4隻くらいが限界のような
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>>914
一応、ミッテルオイローパ陣営の空母(ドイツ名グラーフシュペー級、ロシア名クニャージ・スヴォーロフ級)の準同型艦(準なのはメートル法の設計をヤードポンドに直した為)と考えています。
一応、初期は空母の代わりにアメリカ独自のアーセナルシップで考えていましたが、実用性がどうなのかと思いまして…
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…まあ、考えてみればカリブ海と大西洋での艦隊決戦が主任務の日墨アメリカ海軍はアーセナルシップでもいい気もしますが
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アーセナルシップは周囲に共同交戦能力を備えた高機能艦(=イージス艦相当)が存在するというのが前提ですから、
システムとしてみたときに空母とどちらが取得難易度が高いか微妙な気もしますが。
それと史実アメリカのアーセナルシップは基本的に対地攻撃主で、対空迎撃が従で、対艦攻撃は考えてなかったんですよね。
そういった意味で艦隊決戦主義の海軍にとってはちょっと違う子かもしれない。
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>>917
一応、イージス艦相当の艦は作らせる予定ですが
英語版wikiにはAWACSとの連携も視野に入れていたみたいな記述もあったのでそれでも良さそうですね。
しかし、対艦攻撃能力がないのは困ったなぁ…
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時代が進めば有人艦1〜3ぐらいで他の艦は無人艦(ダメコンはお察しだが安い)の艦隊構想になるんだろうなぁ
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>>918
>>917であんなことを書いておいてなんですが、VLS対応の対艦ミサイルさえあればどうとでもなります。
史実アメリカ海軍の場合、対艦戦闘を真剣に考えていない節がありますので、対艦ミサイルは甲板上の4連ランチャーで済ませてます。
一方日墨世界の米海軍が水上艦や潜水艦からの対艦ミサイルの飽和攻撃を想定しているのであれば、
汎用VLS対応にするか、専用VLSを設けるかはさて置き、VLS化も含めてミサイル側でも対応するで良いのでは?
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征途の打撃護衛艦「あきつき」準拠ならそこまで大型で無いから取得は容易かも単独運用は難しいけど
潜水艦用のトマホーク転用ならVLSも使えるか
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>>919
まあ、その方が効率いいですからね。
というかどこかで見たと思ったら初代ホームフロントの米海軍だ…
>>920、>>921
皆様ありがとうございます。
というわけでユナイテッドステーツ級はアーセナルシップにします。
改訂版を投下するのでパンジャンドラムネタのwiki転載はしばしお待ちを。
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『日墨世界における例のアレ』
1953年9月7日 大英帝国 オーストラリア自治領 ウーメラー発射場
「今度は上手く行くかな、クラーク君」
「行きますよシュートさん。信じましょう、私達の作ったパンジャンドラ厶を。」
ネビル・シュートの問いにアーサー・C・クラークはそう答えた。
この日、大英帝国の衛星打ち上げ試験用ロケット『パンジャンドラム』は大気圏を突破し、
大英帝国は日墨、ドイツ、ロシアについで4番目の衛星打ち上げ能力を保有することになった。
大英帝国では1933年に英国惑星間協会が設立されるなどロケットに対する関心は高かったが、
それらは主に民間が中心のものであり国家的なプロジェクトとしては何も行われていなかった。
なにしろ大英帝国にはアブロ、ハンドレページ、ショートといった優れた大型航空機製造メーカーがあり、
わざわざロケットという新しいものに頼る必要性を感じていなかった。
その姿勢が変化したのは1944年、第二次世界大戦末期のドレスデン核攻撃の失敗とその後のドイツによる報復攻撃が原因だった。
貴重な原子爆弾を積んだ爆撃機はたった1発の地対空ミサイルに落とされ、反対にランスとグラーツを狙った弾道弾は両都市に甚大な被害をもたらした。
それは大英帝国にとって従来整備してきた防空網が全く役に立たない新しい戦争の恐怖だった。
こうして、その年の終わりに大英帝国でも初めての弾道弾開発がスタートしたが、様々な点で難航した。
特に課題となったのは大出力のロケットエンジンがないことだった。
オーベルトやフォン・ブラウンを擁するドイツ、『宇宙開発の父』ツィオルコフスキーに始まりコロリョフなどのロケット技術者がいるロシア、
そして、ゴダードの祖国であり第二次世界大戦前後の戦訓から国をあげてのロケット狂となりつつある(注1)アメリカなどの国に比べると、
大英帝国はロケットという面では後進国だった。
第二次世界大戦大戦の終戦後には緊縮財政もあり特に成果は挙げられていなかった、弾道弾開発プロジェクトは打ち切りかと思われた。
だが、1948年の東京オリンピックに合わせた形での人工衛星打ち上げのショックがそれを許さなかった。
こうして弾道弾開発プロジェクトは衛星打ち上げロケット開発計画へと変わった。(注2)
計画変更後、ネックだった大出力エンジン開発を諦め、思い切ってクラスター式と呼ばれる複数のエンジンを束ねる方式へ転換した。
クラスター式はドイツのアグリガットロケットなどでは複数のエンジンの同期が難しく不採用となった方式だったが、
大出力エンジンが作れない大英帝国ではこれしかなかった。
何回かの打ち上げ失敗の末、遂に9月7日に開発メンバーの1人ネビル・シュートによって、
パンジャンドラムと名付けられたロケットは無事に打ち上げに成功し、
その後の1995年のHOTOL打ち上げなどにつながる英国宇宙開発の礎を築いた記念すべきロケットとして、
現在、パンジャンドラムは、ロンドンのサイエンスミュージアムにて誇らしげに展示されている。
ちなみにまさか大英帝国に先を越されると思っていなかったアメリカでは新型空母をキャンセルしてまで宇宙開発にのめり込んだり(注3)、
苦し紛れに人類を月に送るといったら、メキシコのホセ・ケネディ首相(注4)に呆れられたりと色々な意味で混乱することになる。
注1 陸海空軍の装備がロケットを主体としたものが多かった他、ロケット列車やロケット自動車も計画された。
注2 この頃同じくロケット後進国であり、イギリスより余裕が無かったフランスでは、技術蓄積のある大砲を使い、より安価に人工衛星を打ち上げようとしていた。
この計画は後にカナダ連合出身の天才科学者ジェラルド・ブル博士の手によって実現された。
注3 ロケット開発においてアメリカ3軍の中で最も発言権があった空軍閥の進言により、ユナイテッド・ステーツとアーサー・マッカーサーⅢがキャンセルされた。
ユナイテッド・ステーツとアーサー・マッカーサーⅢの名は20世紀末に就役したアーセナルシップの名に受け継がれている。
注4 初のアイルランド系メキシコ首相。
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改訂終了です。アゲてしまって申し訳ありません。
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改定乙です
日墨英国は思えば大出力エンジンが開発できなくても頑張れば宇宙開発できると証明したのですよね。
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>>925
ドイツ「え!!大出力エンジン無しで衛星打ち上げを!?」
イギリス「できらぁ」
まあこんな感じですね。一方、フランスは大砲を使った。
で、注釈で書いたようにジェラルド・ブル博士の助けをえて成功します。
そういえば、南北戦争がないから月世界旅行の内容も変わってるはずなんですよね。
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リアル大砲で打ち上げる衛星ってどんな感じのものなんだ(困惑)
南北戦争がないと訓練された兵員や武器の流出も小さいままでしょうから、西部開拓時代の有様が結構変わっているかも?
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無誘導のロケット花火でロケット打ち上げた史実の我が国も大概ですけどねぇ…
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うちの国ってそんな凄い事してたのかぁ。
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>>929
史実のL-4Sロケットのことなんですよね…
要するに誘導のあるロケットってのは弾道弾なわけだから「軍事ガー!」と喚いた政党がおりまして、
それに対して「できらぁ!」と叫んで本気で作った「無誘導」ロケットです。
縛りプレイは日本を本気にさせる…
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>>930
あれ本当に無誘導だったのか(汗
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誘導させないために、本来誘導技術でやるべき打ち上げ時の姿勢制御やら軌道制御を全て固体ロケットでこなしております
なお、固体燃料ロケットは一度点火したら止まらない…つまり、ロケット花火のやたらややこしい版というわけです
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どんだけ繊細な調整と計算をしたんだ…
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>>932
へ、変態すぎる
多分世界中のロケット技術者がドン引きしたんじゃないかな(白目)
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そりゃもう計算しまくってシミュレーションして万が一に備えつつ、やり切ったかと…
今現在ではそういった手法はとられておりませんが、最近の国産ロケットは信頼性が高く、アメリカも頼るほどです。
おまけに国産ロケットは小型化などで順調に大陸間弾道弾のように進化していっているそうで…
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>>927
まあ、史実のプロジェクトHARPの発展型みたいなものですね。
南北戦争はないですが、米墨戦争後に国境地帯への入植を推し進めるはずですから、
ゴールドラッシュとかがない分ペースは落ちますがあまり変わらないのでは?
そして、モルモン教徒の扱いを考えてなかった事に今気づく。
日墨アメリカには居辛いだろうし、メキシコかなぁ…でも、メキシコだと現地住人と衝突するだろうし…カナダ行き?
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思ったのですが日本連合による粛清で生き残った史実日本のマスコミは
日本連合に媚びる為に日本連合やその指導下に置かれた史実日本政府を
称賛する様な報道を行いそうですね。
他にもこれまで政府・与党の国会・国家運営を妨害してきた野党
(日本連合の粛清により消滅)や反政府団体、日本連合の指示と指導の基に
新憲法の作成を妨害しようとする護憲派などを徹底的に批判しそう。
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まあマスコミなんていつの時代もそんなもんですからね。
>>936
そうなると史実の西部で暴れた悪党たち(大概は南北軍のどちらかで軍事訓練を受けた連中)は日墨世界だと米墨戦争の時に米軍で訓練受けた連中に代わりそうですかね。
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そういえば日本連合ネタだと、占領後の統治形態ってどうなるんですかね?
完全に日本連合から統治人員派遣する総督府体制なのか
現地の人間を使った暫定政府体制なのか
その複合(史実戦後沖縄のUSCAR及びOCA)体制なのか
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現地の政府を使った暫定政府体制では?
幸い史実通りだとしたら内閣人員の多くは真っ当な人材ですし。
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直接統治みたいな話もあったから、一番最後の総督府もしくは高等弁務官事務所)+暫定自治政府の二重体制じゃない?
占領のために展開した帝国軍と行政指導の弁務官たちの取りまとめは欲しいだろうし
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GHQとその指示を受ける暫定自治政府みたいな感じです?
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以前のレスを見る限り、県知事クラスまで日本連合による官選っぽいので
GHQよりも統制が強そうと考えて史実USCAR+OCAを例に挙げましたね
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かなり強い権限を持ってると言うことになりますなぁ。
もしかしたら市長あたりまでの罷免権も持っているかもしれませんね。
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国政のみならず地方自治体レベルまで浸透して統治()しておかないとまた旧勢力が勢力を保ったまま性懲りも無く再度浸食を図ったりして来るかもですしな(適当)
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史実だと地方自治体のトップもピンからキリまでおりますし、思想とかもめちゃめちゃですからねぇ…
それが思想の自由の結果とはいえ、なんともやるせないですな…
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自由というのは得てして無法や無責任に繋がりやすいですからね。
自由と言うことの負の面ですな。
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>>938
米墨戦争の時というよりも、米墨戦争後に屯田兵的な感じで軍事訓練を受けた連中ですね。
なお、ウィリアム・クァントリル率いる盗賊団対リベラル派市長ネイサンフォレストが組織したメンフィス民兵隊、通称「クー・クラックスクラン」が戦うというネタが…
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なるほどなぁ。軍事訓練元はそちらになったのですね。
通称kkkですね。わかりますw
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>>949
ええ、KKKですw
ちなみにこのKKKは白人だけでだけでなく能力のある自由黒人なんかも参加していたので、
現代日墨アメリカではネイサン・フォレストはリベラル派の象徴でメンフィスの象徴だったりします。
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>>950
史実知ってる身からすれば驚きですわなw
そうなるとここのkkkはリベラル系な民兵団体ですなぁ。
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>占領統治下の史実日本
一般人は普通に通勤して、普通に仕事して、普通に帰宅してる
光景が見える……。
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>>951
ええ、そうなりますね。
しかし、1860年の大統領選をどうするかなぁ
リンカーン落選は間違いないとして、ブレッキンリッジ勝利だと角が立つし
ダグラスも本番では微妙だったから…大穴でまさかのジョン・ベル?w
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占領統治下の史実日本粛正されなかったマスコミ、テレビ東京系が真っ先に思い浮かんだがあそこもあかんのかな?
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>>954
昔、陛下に対して無礼な態度取ったことがあると聞いたことが…>テレ東
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マスコミは大概根切りゾ
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>>956
ユーチューブとかに
「総督府公式チャンネル」が開設されて
そこから情報発信する感じですかね。
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唯の広報や通達だけで無くて普通に面白いバラエティ番組とか流されるんで旧来のマスメディアの視聴率が壊滅するパターン、
になるにはちょっと昔ながらの人らが多いから難しいですね。
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>>957
それもいいですねw
ニコニコとかにも出しましょう。
あと専用の情報発信サイト作ってもいいですね。
報道だけではなく、バラエティなんかも載せましょうか。
政府公認のYouTubeやニコニコのようなサイトにしましょうかね。
記者や法曹関係者事態を免許制にして、政府が管理するようにしてもよいかもしれません。
>>953
ジョン・ベル… どれなんだ(困惑)
リンカーン時代の人ってことはオハイオ州政治家の人かな?
それとも陸軍長官だった人の方だろうか。
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>>958-959
各大陸世界の往年の名作とか流しますかw
感覚的にはレンタルショップで一週間100円で借りられるようなやつでお手頃に。
あ、そうだ。各世界のアニメ「まんが日本史」を放送するのもいいかも。
各世界の説明にもなるし(CSでたまに放送してるやつ)。
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各世界の歴史解説口座と化す総督府チャンネル。
簡単歴史解説アニメ作って説明するキャラは撫子さんやなって…
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エスコンクラスタやジブリクラスタを囲い込みに行く日蘭世界チャンネル
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デフォルメされたリンガーハット被った撫子さん(日米世界)や豪奢なドレス来た撫子さん(日仏世界)とかが解説したり合いの手や質問入れるのですね分かります()
ヴォイスロイド実況の立ち絵で良くある二頭身サイズが良い感じかな?
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リアル頭身の方も用意して行く行くはvチューバーデビューや!!
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>>959
あ、陸軍長官の人です。>ジョンベル
多分、大統領になってたら他世界から「誰だお前!?」って総ツッコミでしょうね。
一方日墨的には国家分裂を防いだ英雄に…
>>960
日本史もそうですが世界史もやらなくちゃいけませんね。
あと、各世界ごとのプロジェクトX的なやつがあってもいいかも
>>962
そういえば、各世界ごとにエスコンのストーリーに変化はあるのかな?
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オーシアやユークトバニア、ベルカなんかは史実の米露独のイメージから来ているだろうから
オーシア、ユークトバニアはそれぞれの世界の超大国(日英世界なら英独、日蘭世界なら蘭英or仏のあたり)
そしてベルカはそれぞれの世界の敗戦国(日英世界なら米?、日蘭世界なら仏蘇とか)が当て嵌まるのでは?
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>>943
出来れば市町村長まで官選にしてほしい(名古屋を見つつ)
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せめて政令指定都市クラスを下限にしないと総督府人事担当者から死者が出そう。過労死的な意味で
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>>967
せやな(白目
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>>966
日墨だと
メキシコっぽい超大国︰オーシア相当
帝政エルジア︰イギリスっぽい大国と組んでベルカに対抗
ベルカ︰ロシアっぽい大国と一緒にエルジアと対立
オーシア︰親ベルカの中立志向の大国
こんな感じかな?
たぶんシンファクシっぽいのはオーシアが作るかも
>>968
政令指定都市の枠組み自体残す必要がありますかね?
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>>965
陸軍長官の人の方でしたかw
あの人史実通りなら割りと遠からず死にますが、日墨世界だと長生きできるかな?
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>>971
どうせ、リンカーンも暗殺されてすぐ死んでますし>寿命
ま、ジョン・ベルが勝ったら立憲連合党というどマイナー政党が生き残ることになりますが
…斬新的な政策で国家分裂を防ぐことには成功したが1代しか政権を維持できなかった、でいいかなぁ?
あと、日墨エスコンを考えてたら英国ポジがよく分からないから、
シラージを海洋国家にしてミハイを7つの海を支配する大国の元首にして天空の王という設定にすれば良いのでは?、という妄想が…
まあ、現実世界でもヨルダンの国王陛下とかいますし…
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南北戦争が無かったってことはまだ戦列歩兵や騎兵突撃のノリが残ってる状態で
日露戦争時の火事場ドロで戦略爆撃を食らった上に機甲部隊に蹂躙されたのか
そらトラウマになってWWⅠ後のフランスみたいにもなるわな(死傷者数的な意味で)
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日本連合統治下の史実日本
総督府の指示に従わない(左巻き的な意味で)とかいう
地方の好ましからぬ輩は、公職追放という手段で排除でフィニッシュじゃないかな
まあ、叩けば埃どころじゃないのが出てくることも多いだろうから
普通に逮捕するだけかもしれんが
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>>973
まあ残当ですよね。
一応、アメリカには装甲車を作ってみたり、ライトフライヤーを改造した『戦闘機』なんかもありましたが、
「相手は米国だから負けるわけには行かない」とハッスルした日墨に勝てるわけもなく…
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>>974
公職ではなく、あの世に追放した方が良いのでは?(ヲイ)
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>>974
公職追放って、履歴書の賞罰歴に記載義務あるんだっけ?
あったらもうマトモな職には就けないだろうな。
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>>976
安易にあの世に行ったら楽になっちゃうじゃないですか、もっと苦しめて懺悔してもらわないと!(そういう問題ではない
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>>弥次郎氏
その為に必要となる費用馬鹿にならないでしょ?(そういう問題でもない)
まぁ地獄の鬼さん達に迷惑をかけるのは心苦しいですが(マテ)
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次のスレ立ててきます
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次スレはこちらです
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1578910847/
>>979
くそ、何処へやっても迷惑な連中め…!
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>>977
なかったら改めて義務付けられると思われ。
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懲戒処分という形での追放なら役職持ちは官報に載るな
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立て乙です。
ぶっちゃけあの手の連中って生かしておくのは勿体無いが手を下して殺すほどの価値もないですからねぇ。
食べ物も何もない南硫黄島みたいな環境に送り込んで自滅を願ってみるとか
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たて乙です
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次スレ立てお疲れ様です。
思ったのですが落ち目であった史実日本の漫画・アニメ産業やゲーム産業などの
コンテンツ産業が日本連合の統治後は各種改革や法整備、支援によって盛り返したり、
物語の内容が国家よりになっていそうですね。
例えばやられ役の国家組織が急に強くなったり、政府に非協力的であった主人公たちが急に
政府に協力的になったり、新たな敵として反政府・反国家組織や政府の行動を妨害する議員や政党、
それらを支援する外国勢力などが描かれるなど。
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>>986
そこら辺は作品のテーマ次第では?
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>>986
作品のテーマ次第でしょうから画一的に国家よりの描写になる事は無いでしょうなぁ。まぁ『そっちの方が売れる』と言う事で、
編集者側が漫画やアニメ制作者に要求する様な事が増えるかも知れませんけども
取り合えずアニメーターの薄給過ぎる待遇や利益が下層にまともに還元されない、報酬未払い等の事を『ままある事』『業界の常識』等とされる事が、
清浄化される事は望みますが
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>>986
いきなり強くなったり、協力的になったりしたらストーリーの展開上おかしいですから無いでしょうね。
まあ、大陸連合での苛烈な処置をみてからしばらくはそういう無駄な忖度の強要みたいなのは有りそうですが
それにしても、モルモン教ネタ用に日墨ルートの第一話を見返してたら、元々単発用だったせいかヒドイな。
上の方でザカリーテイラーが英雄になるかもと書きましたが、撤退を成功させたものの英雄にはなれずに日露戦争後に再評価の法があり得るのだろうか?
-
アニメと言えば、某献血ポスターを「環境型セクハラ(キリッ」とほざき、
アキバをゲットー化しろとほざいた太田啓子、
この世界線だと居場所がなくなるだろうな…。
何せあいつは、上で上げたような事をほざきながら、
本人はキリスト教の宗教画で『オナる』ほどの筋金入りの変態ですし。
(宗教画をBL目線で鑑賞するための本を5冊ほど出してる)
ガチの宗教画を性的に見てることの方がやばいだろ…。
これは、ゲートの向こうの日本よりも仏帝や蘭帝の方が敏感に反応しそうですがw
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>>990
…罰当たり過ぎるド変態もいるんですね。
国民の大半がカトリックなメキシコも黙ってないだろうなぁ。
あとは、史実世界よりもキリスト教的観念の強い日墨アメリカが知ったら、最悪過激な人たちが暗殺しに来るかも、まあその前に大陸連合が阻止するでしょうが
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>>991
すまん、>>990での内容がゴッチャになってた。
最初にポスターを環境型セクハラとほざいたのは太田啓子で、
それに乗っかってアキバゲットー化計画をほざいたのは『岩淵潤子』。
で、その岩淵潤子が宗教画でズリズリしてる変態で、
宗教画をBL目線で見るための本を出してる。
-
ちなみに、岩渕潤子の一番のオカズは『聖セバスティアヌス』(聖セバスチャン)。
矢を受けた苦悶の表情がBL目線で見るとたまらないそうな。
…これって、普通に神聖冒涜じゃね?
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>>993
まあ、一応同性愛の守護聖人ではありますが、それ以上に兵士の守護聖人であるわけで…
敬虔な軍人相手に喧嘩売ってることにならないかな?
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むしろ神聖を冒涜することに快感を感じている可能性…
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>>995
それってよくある凌〇系のウス=異本とかによくあるジャンルというか、刺激されるところとまんま一緒の様な気ががががが
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>神聖冒涜案件
少なくとも、日本連合介入後に主張を引っ込めないのなら
連合の各宗教界からの強い警告からの、罰則や裁判行きかなぁ
>公職追放
政府・中央省庁や報道・法曹・日教組の取り締まりに忙しいだろうから
犯罪の証拠がつかめないのなら、追放処分が一番楽では
どうせ脳内憲法と法律駆使してバカやって捕まるだろうし
-
>>997
まあ、罰則といっても宗教的な不道徳を専門的に罰する法律なんてないですから、そこまで重くは無さそうですが
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>>998
一応史実日本にもあるぞ。
つ 礼拝所及び墳墓に関する罪
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1000ならフェミナチ連中が不可触民になる
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