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日本大陸を考察・ネタスレ その154
>>179
それ2005年に開発中止になってます。
「コストが3億ドルを越え、システムの図体が大き過ぎ、現代の戦場で効果が期待できない」そうです。
2000-2001年にカチューシャロケット28発や砲弾5発を撃ち落しているそうですが、これが実験環境なのか実地試験だったのかは書いてありませんでした。
なおDARPAは別のレーザー防空システム(HELLAD)を開発中ですが、こちらは2015年時点で50kWの出力を30秒維持できるとのこと。
#DARPAはミサイルを打ち落とすには150kWクラスの出力が必要と想定しています。
15年時点の3倍を目標にしているのか。流石DARPA。
そうなると前に何かのニュースで見た実地で成果上げたのはなんだったのかなぁ。単なる勘違いかな?
米海軍は別途レーザー兵器システム(AN/SEQ-3)を試験しており、2014年からペルシャ湾に展開した
機動揚陸プラットホーム ポンス(元揚陸艦APD-15)でテストしています。
これの話かもしれませんね。
#2017年の同艦の退役後はジョン・P・マーサ LPD-26)に搭載して試験継続中。
公開されている艦載レーザー兵器の使用事例はフォークランド紛争のイギリス海軍まで
遡りますが、これは敵パイロットの視力を奪うダズラーでしたので趣きが違います。
ああ、多分そっちですわ。聞いた場所もどっかの湾でしたし。
情報ありがとうございます。
ゴメン>>184 で艦名や艦番が間違ってた
APD-15 -> LPD-15
ジョン・P・マーサ LPD-26 -> ポートランド LPD-27
wikiだと、レイセオン社製のレーザー兵器がファーンボロー国際航空ショーで3.2km先の480kmで飛行する無人機をデモンストレーションで撃墜したとありますね。
しかしながら、レールガンとレーザー砲を両載せして搭載巡洋艦の電力は大丈夫なんだろうか?
巡洋艦の電力を考えると、高出力対空レーザー砲(仮名)は2基(片舷に1基ずつ)の搭載が上限になりそうか。
後は、25mmCIWSでカバーだな。
戦艦ならば4基搭載も行けそうだけど。
少なくとも日蘭世界のは軽量な機載型で対空ミサイルや防護被膜の無い航空機を撃墜できるから
それより大型で許される艦載型は長めに照射されたら防護被膜有りでも撃墜されそう
日蘭世界ってドローン関連の技術とかどうなっているんだろうか
フィクションであるような自己認識を持ったAI開発できていれば、リアルマクロスレベルの機動できる無人機が開発できていることに
>>190
正規軍間の交戦や電子戦に耐えうる実用無人戦闘攻撃機があるのは間違いない模様
長門型及び加賀型原子力航空母艦に一定数搭載されていたり
複合飛行船型の空中空母にも積んであるらしい
複合飛行船も一部は無人の可能性ありそうだな
エクスキャリバーの最終迎撃フェイズで出てくるらしい反射鏡面飛行船とか
危険度高いが緻密な展開が必要だろうし
ふとペイロードが数百トン以上もあるなら輸送用以外は
結構な比率を装甲板とかに割り振れそうな気がしてきた
装甲飛行船か……胸が熱くなるな
史実「戦闘空域に飛行船なんて出しやがって。馬鹿な奴等だ」
↓
史実「なんなんだあの化け物は!」
結構前に議論した覚えがありますなぁ >>装甲飛行船 武装飛行船 母艦飛行船
無人ドローンたっぷりの無人機母艦とか装甲と対地攻撃武装乗せた武装飛行船とか制空権取っている前提なら割といけそうって話でした。
地上からのミサイル攻撃に関しても迎撃レーザー載せられるのなら一定の安全確保は可能とのことでしたね。
>>188
滅茶苦茶発電力高いなにがしかの方法をしているか…核融合炉でも搭載しているかですかねw
それとも逆に兵器の方が使用電力の燃費がいいのか。
まあ最悪迎撃レーザー搭載する船とレールガン搭載する船は分けると思われ。
戦闘機などにも積めているなら後者じゃないかな>低燃費で高出力を生み出す
装甲飛行船ネタと言えばこれですね。
時代を超えて産声を上げる装甲飛行船…胸が熱いな。
まとめwikiから
大陸60_ナイ神父MK-2さま_日蘭世界 サブカル 歴史に消えた兵器達〜とある雑誌記事の断片より〜
ttps://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3285.html
13式 装甲飛行船【富嶽】
此処で紹介させて頂く兵器は、まだ空の支配者が飛行船だった頃、その末期に開発が計画されたといわれている怪物です。
その名も13式 装甲飛行船富嶽 全長349mを誇り設計図では対地、対艦を想定した15.5cm三連装砲を備え船体の下部に
爆撃用の火中車発射口を複数備えている。更に船体の全体に対する装甲化と当時発達してきた航空機に対する備えとして
対空機関銃も準備され、もし完成すれば世界最強の飛行船と言って良い飛行船であったが。当時の航空機の急激な
進化に加え、装甲化の際に起るであろう重量の増加は当時の飛行船技術では解決することが出来ず、最終的にはペーパープランのみと成った
しかし、この飛行船の情報が世界に流された際は、各国で装甲飛行船の設計が目指されたが、何れもペーパープランのみで終わっている。
余談
この飛行船が遺した衝撃は後の世にも残り、特にアニメ作品に対して強く影響が出ている。天空の城ラピュタではコレを元に下と思われる
ゴリアテが登場し、ゲームサクラ大戦では主人公達が話しの中で第一次大戦の際計画された巨大飛行船について話が成されているなど、
大正ベースの世界観の作品や空を舞台にした作品では、巨大な飛行戦艦や飛行船の存在が強大な敵あるいは頼もしい味方として描かれている。
スゴく性能が良いキャパシタかバッテリー積んで非戦闘時に電力蓄えて、戦闘時に管理しながら放出してたりするんかね
反射鏡を搭載した装甲飛行船か。
皇帝の剣が輝くな。
真面目に対処しようとすると空対空爆撃や空対艦誘導弾の転用を検討するレベル
まず起こらないだろうが史実米軍が皇帝の剣攻略に動くならどうするだろうか
なお、皇帝の剣を攻撃する前にそれを守護するオランダ帝国海軍本国艦隊、基地航空隊、多数の対空レーザー砲とミサイルの弾幕を突破しないとならない模様。
そして、ストーンヘンジを小型化した46cm磁気火薬複合加速方式半自動砲(敷島型・DZP級の主砲改造)もお迎えかな?
エスコンのストーンヘンジの中央にあるジャミング施設が皇帝の剣になっているイメージで。
そして、ジャミング施設はバックアップとして数ヶ所に配備されていそう。
>>197
懐かしい。思えば349mって現実のニミッツ級よりデカいんですよねw
なまじ国土が狭いから軍隊や兵器が身近過ぎる蘭帝さん
ゴリアテも312m有りますしね。
現実でもわりとネーデルラントとベルギーの人口密度は高いのに
それに輪をかけて1.5倍の本国人口4000万人だからなぁ
軍用地と民用地の完全な切り離しがし難いから、開き直って国土全体を要塞に見立てた方が早いという
国民もその手の意識が強いでしょうしね。
かつてフランスに方位され滅亡の瀬戸際になったことを忘れてはならん(戒め)
現実だと修羅の国と化してて渡航制限あるから日蘭の平和な中東を観光してみたいわ
>>208
言葉の問題も日蘭世界なら、日本語でも大抵の国で通じるはずですもんね。
遺跡も破壊されず現存しているの多いでしょうしなぁ。
密集しているが故に抜群の防御力(報復力)を持つ蘭帝本土。
>>202 で書いた皇帝の剣防衛ラインを史実米軍が突破するには…
史実側の戦力では厳しすぎるな()
航空戦力を駆逐されたら最後、DZP級や装甲巡洋艦に砲撃されて終わりだな。
FFRとBCの支援を受けられてワンチャンかね?
史実側の戦力で全盛期なのって冷戦全盛期時代ですからなぁ。
とは言え電子技術などソフトウェア全盛期が現在なのも事実。
数を取るか質を取るか悩ましい物です。
こんなの見つけた
>アメリカ陸軍向け「無人戦闘車」初公開、地上戦力も無人化へ 付属ドローンで偵察も
ttps://news.nicovideo.jp/watch/nw6060121?news_ref=tag
30mm機関砲を搭載して60km/h以上で走る無人戦闘車か…。
>>213
日蘭世界だと、各国で対セクト用に中華方面で採用されていそうですね。
むしろこのまんま日蘭米軍で実戦運用されていたりしてね
他国に相対的にマンパワーで劣る日蘭米軍はこういう無人化にも熱心そうだし
>>211
なおぼさぼさしているとまず独墺から航空部隊が殺到して
少し遅れて露独墺伊土あたりから陸海空の部隊が続々と集結する模様
軍事的にも経済的にもがっぷりどっぷりですからなぁ>OCU
ハイライトが悉く消えてる陣営は伊達じゃない
…そういえば日蘭のちょび髭ってユダヤ系の虐殺とか収容してませんし、ガチの名政治家でしたっけ
史実と比較したら地雷多すぎて笑えないって議論も過去にたくさんありましたなあ
極論周囲も通常戦力総がかりで支援しないと、敵対者を滅ぼすために核スイッチに手を伸ばしかねない国だからね
そら経済的な繋がりもあるし、軍事的にもヤバいから通常戦力送る
>>217
日蘭世界の伍長は普通に子供や孫もいそうだしねぇ…史実ドイツ大発狂不可避
日蘭世界の総統は蘭帝とパイプがあったヴィルヘルム三世と協調してドイツ建て直しに奔走したからね
ドイツ民族ではなくドイツ国民路線でユダヤ系も取り込んでいた
というか、ユダヤ系の武装親衛隊(後にドイツ帝国親衛隊)の隊員が
普通に居た時点でナチスの立場が史実とまるで違う
確か後の話で皇帝傍流だかも居て立憲君主制に近く成ってるんで有りませんでしたっけ?
幾つかの国で反日や反ナチで民意暴走してそうですわ・・・前のゲートネタだとギリギリ理性的に動けてた事にしましたけど、
今の欧州の動きを見ていると理性的に動くとか先ず無理そうですから善意の民間人が愛国無罪案件起こしそうで・・・
>>216
あっ(察し)
史実EU諸国の海軍をオランダ帝国海軍の囮にして進撃する事も不可能だな、うん。
>>217
日蘭の支援で復興資金がモリモリ生えましたからね。
結果、1940年にはパンターが登場する模様。
>>218
欧州のOCU諸国がオランダを助けなかった際、戦後に発生する蘭帝による報復も怖いでしょうしね。
>>222
基本、宗教や民族より国家が上に来る考え方で、独立の重みが半端ではない世界だから
国家が国民をしっかり監督できないなら責任持って死ね、って躊躇なく国ごと殴りに来そうなのが……
反日や反ナチに加えて帝国と冠されている国家が多過ぎて
悪の帝国連合による支配体制!と斜め上の暴走をしそうな気がする
帝国を冠していなかろうと悪の国家みたいのばっかという事実…
人種差別常套、混血による民族浄化常套なFFRとか劇薬やでぇ。
アメリカは史実のと比べて黒人人口増加で黒人に乗っ取られた米国とかレイシストに言われそう(小並感)
最初はロング大統領におぜん立てされたとはいえ、きちんと己の努力で勝ち取った地位だから日蘭米の黒人からすれば史実側の補助漬け黒人と一緒にするなと怒るかもしれないけどw
BCは完全に在りし日の大英帝国の後継者なんで史実英国から見れば対比で絶望しそうなw
>>225
で、その斜め上の暴走してる連中が革命とかほざいて、
蘭帝の過去のトラウマを刺激した結果徹底的に根絶されると…。
ただ言うほど黒人の比率がずば抜けて高いという訳でも無さそうなんだよなぁ
ロシア内戦の影響で渡ってきたロシア系やその後のCIS諸国からの移民も多そうだし
FFRの体制に付いていけないフランス系移民もそれなりに居そう
人種と主義主張を区別無く平等に労働と義務で使い潰して建て直した米国が日蘭米国ですからね・・・
労働の前には立場等関係無いのですなので共産主義者が建て直した資本主義国家であり、労働者を守る為に共産圏の守護者でも有ると言う
そら史実側の(声のデカい連中の)主観やし目についたことを言ってるでしょうからね。
大多数派のこときちんと見ている人は声なんて上げないでしょうからね。
日蘭米側からすればおめーのとこも黒人の大統領出ているのに何言ってんだ的なことを思っていそうですが。
>>229
そういう意味じゃ共産主義、社会主義的面もありますが、最近のアメリカの様子を見るに若者からはそういった点で喝采浴びそうなのが…
リベラリスト共はなんてコメント出すかなぁ。
>>226
FFR「それで君らは我々より繁栄してるのかね?」
>>232
(リベラリスト達の頭の中では)繁栄している!
実際世間一般で言われている繁栄やら理想やらと、声のデカい連中が叫んでいる理想や平等やそれによる繁栄って天と地ほどにも差がありますし…
そんなふわふわした返しをしたら、キレッキレのフランス煽りしてくれそうなFFR
実際都市部にネズミが蔓延り、移民・難民は何をしても無罪で、国は無条件で移民・難民様への補助にじゃぶじゃぶお金を突っ込み、インフラ事業や重工業は環境に良くないだナチだと言われてドンドン予算を削られ、おまけに軍事予算もガンガン削られまくり軍が縮小どころか壊滅状態。
そんな状況でそのしわ寄せが国民にいき苦しんでいる状況こそが彼等の言う理想郷ですし。
史実オランダも蘭帝とは大きく価値観が違い過ぎるしな。
史実オランダ本国が衰退して最後の生命線であるオランダ領東インドを搾取して現地民を弾圧したという歴史があるしな。
そう言えば、最初の現代ゲートネタでは日蘭ドイツの首相がナチス出身のユダヤ人でしたっけ?
何かで見た記憶が…
>>237
大陸58_ナイ神父Mk-2さま_大陸化世界 2chネタ 掲示板では5 スレ8980
ttps://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3255.html
ここで現在の総統がユダヤ人って出てる
そういや上記のようなこと言って、実際に実行して国を没落させられている様を見れば日蘭側の独仏英その他から見れば現状のリベラリストやそれに付随する環境保護論者やヴィーガンやその他の連中ってどう見ても国賊かなんかと扱いますかね?
>>238
ありがとうございます
>>239
暴力的な奴らは何故向こうの国家は取り締まらないのかと思うだろうし
そうじゃなくてあくまで口だけで押し込めようとする奴らにはしっかり舌戦で応じそう
なまじ主張を暴力で押し通そうとするとセクト認定される世界だから
主張を通すための舌戦能力は相当鍛えられていそうだ
>>241
日蘭側の正論でやり込められて益々史実側のリベラリスト(リベラルとは言っていない)が先鋭化しそうですねぇ…
連中活動家ばっかですから、負けを認めると仲間内から吊るされるか海にドボンされるので絶対敗北を認めないでしょうし。
先鋭化したら日蘭側も慣れたものと言わんばかりに相応の対応しそう
伊達に半世紀以上内陸を封鎖したり、世界規模で過激なアカを掃討しに行ってはいない
八つ当たり気味に史実側の方で暴れるだけならまだ楽なんですけどね(日蘭並感)
もう欧州は既に世紀末だドン!
そういやニュース見て思ったんですが史実中国の香港にゲート開いたらどうなりますかねぇ。
日蘭世界の香港ってBC領でしたっけ?
蘭帝「暴力で訴えるか。なら話が早い」
蘭帝「世界で最も暴力を持っている集団とは何者か教えてやる」ゴッ
>>244
BCですね
おそらく英領チャイナの主府かと
とは言え連中必ず報復してくるとわかる相手には割と日和って他に鬱憤ぶつけようとするので、
割と本気で口先だけ喚いて、史実側の欧州で物理的な鬱憤を晴らすって行動に終始する可能性が…
実際に手を出すのって割とイスラム系テロ組織みたいな実行力を持った連中なんですよね。
つまりISISに感化された連中や過激派民族主義者とかそういうの。
>>246
そうなると巻き込まれそうなのはBCですかね。
まあBCからすれば普通にゲート周り封鎖して成り行きを見守りだけにしそうですが。
でも史実側の香港は益々過激化しそうだなぁw
中国人の共産党が治める国家というだけで米英仏支那植民地のトラウマを抉っていく状況
警戒レベル凄いことになりそう
中国共産党と云うワードを聞いた時、BCとFFRが手を組み…そして(ry
大国となった中国で独裁者となった自分を見て何あれぇと驚いていそうな日蘭朝鮮で公務員か教師やってそうな日蘭習近平という光景が!
米領チャイナで実害被ってるから米国も手を結ぶだろう……
連鎖的にかつての対セクト大連合が復活しそうですねぇ。
史実中共も何故こんな過度に敵視されるのか解らなさそう
すまんが恨むなら四国同盟が乾坤一擲しようとした瞬間、背中刺した別世界の過激派を恨んでくれ
実際史実側でも有名な共産党の歴代大物幹部達でさえ押さえることができず、逆に逃げ出すことにまでなるようなヤバイ連中なので、今の中国的に言っても中華セクトとは別物で尚且つ怨敵と言っていいはずなのにねw
毛沢東が心折られて亡命せざるを得ないレベルでの
暴走が有ったと言われたら中国側も理解はしそうですかね?(納得は出来ない)
まあ少なくとも半ば神格化している毛沢東ですら手に負えなかった、もしくは国外に追放した中華セクトのことは史実中国共産党も認めることはできないかと。
問題はそこからアプローチしようにも中国沿岸部を植民地にして内陸を封鎖している勢力と
熱心に愛国教育してきた人民の意思がまず衝突するだろうなという点
詰みですね
あーそっか愛国教育……
国家の基礎なので当然といえば当然ですが、自国が荒廃してる様を見て黙ってはいられないですものねぇ。
頑張れ国家主席。国民の舵をとるのだ。
……それはそれとして、日本とか米国のミリオタは日蘭の戦闘機とかレールガンとかにヒャッホイしてそう
サイエンスフィクションやゲームの世界だからテンションも上がるだろう
それこそエクスキャリバーっぽいものやストーンヘンジっぽいものまであるし
国民と上層部の意志で乖離が発生してますものなぁ。
上層部とかの喧伝次第でしょうかね?
何処も基本的にその国の人間が多くて中国人はほとんど居らず
英領香港くらいは史実通りと受け止めてもフランス人しか居ない元上海とか
アメリカンな感じにされてそうな天津の映像が漏れた日には
口では言わないけど内心そっちに住みたいなぁって思う人たちは割と多そうなのがw
>>264
アズレンを開発したとこの社長がその筆頭だな
なんせ淫夢ネタで主席とか煽っていたしなあ、中国
考察中(>>171 )の装甲巡洋艦の副兵装
高出力対空レーザー砲 2基、25mmCIWS 2基は確定として…
後部VLSは16セルが限界ですかね?
後部にはレールガンの第3砲塔が有りますし。
他は、何か載せられそうな兵装は有りましたっけ?
あとは対潜防御用の短魚雷発射管くらいでは?
VLSの数はまあミサイル任務が主目的でないのならもう少し減らしてもいいかもしれませんね。
対地攻撃はレールガンで行うのならVLSの役目は主に対空、対艦、対潜でしょうし。
排水量を増やして余裕持たせるのもありですね
現状だとかなり装甲があるのにキーロフ級よりも少ないみたいですし
火薬式砲よりも発射速度が速いから主砲は前部2基だけで後部をVLSに
若しくは前後1基づつにして艦橋と第1砲塔の間にVLSを置くか
VLSは4x2セルのMk.41ではなく4x1セルのMk.57 VLSを船体各部側面に分散配置するという考え方もあるのでは?
#ズムウォルト級のgdgdがあるから実績が無いですけど
武装配置のイメージモデルとして、改最上型の鈴谷を例に
前部から後部に掛けてこんな配置はどうだろう?
① 20.5センチ連装電磁投射砲(第一、第二砲塔。背負式)
② 近接防護光線照射装置(鈴谷における第三砲塔付近。前部用)
③ 57ミリ単装両用砲(鈴谷における高角砲の位置。両舷一基ずつ)
④ 25ミリ近接防護機関砲(鈴谷における高角砲の間、上部。両舷一基ずつ。合計二基)
⑤ 57ミリ単装両用砲(鈴谷における高角砲の位置。両舷一基ずつ。③⑤合計四基)
⑥ 近接防護光線照射装置(後述する格納庫上部に設置。②⑤合計二基)
⑦ 哨戒旋翼機/無人観測機格納庫及び航空甲板(鈴谷における航空甲板の位置)
⑧ 三連装駆潜・駆雷短魚雷発射管(航空甲板の両脇付近)
⑨ 誘導弾垂直発射機16セル(鈴谷における第四砲塔付近)
⑩ 20.5センチ連装電磁投射砲(第三砲塔。鈴谷における第五砲塔付近)
⑪ 25ミリ単装機関砲(遠隔操作ないし人力直接照準。対高速艇、小型機、機雷用。各部にお好みで)
57mm単装両用砲は史実の57mmCIGSとほぼ同じ
OCU規格ではないが確か過去にスウェーデンのボフォース社と
蘭帝企業が兵器開発で結構親密という話があったのでそちらを参考に
>>266
そのせいで野獣先輩が検閲ワードだからな
まあどのみち同性愛ネタだから取り締まり対象だが
大陸化すると淫夢民も5倍に増えるのか
>>274
増えすぎィ!
作品か登場人物が5倍になる可能性も
>>269
参考にしたのがデモイン級でしたので、排水量もそれに近いものとしました。
排水量はもう少し増やそうと思います。
>>272-273
主砲数を2基に減少させますか…。
確かに、後部砲塔が有ると格納庫等のスペース確保が大変ですしねぇ。
主砲2基案と3基案を作ってみますか(なお製作時間)
>>277
>>272 案は前部主砲二基、後部主砲一基の合計三基案ですね
改最上型の鈴谷を拡大したようなイメージの船体です
>>278
第3砲塔の記述を見落としていました…
申し訳ないです(汗)
さて、午後からの仕事に向けて仮眠するか…。
>>279
おやすみなさい
排水量制限がある旧同盟側重巡よりも装甲厚は分厚くできそうだが、どれくらいの厚さが適当なんだろう?
重巡ではなく装甲巡洋艦ってくらいだから相当厚そうだが……
舷側205mm、砲塔最大255mmとか?
ここまで行くと金剛型戦艦レベルの防護力ですけども
過去ログを確認していて気付いたが、日本帝国海軍の現行装甲巡洋艦は
金剛型4隻(主砲3基6門)と金剛型発展の天城型4隻とあるから
もしかしたら天城型の方は主砲4基8門って可能性もあるのか
>>282
イギリス海軍の定義では巡洋戦艦は装甲巡洋艦の防御力をそのままに攻撃力を戦艦並みにしたものです。
でもって金剛型はイギリス設計となれば新型装甲巡洋艦と金剛型巡洋戦艦が同等の防御力を持つのは定義どおりの順当な防護力かと。
現実世界で主流の対艦ミサイルは一部の大型を除くと
古典的な計算式で80mmから100mm程度の装甲貫通力という話らしいので
重巡の主流だった152mmから203mmのバイタルパートは直撃に耐えますね
ただ日蘭世界は重巡が生き残ってるので対艦ミサイルは
最低でも152mmを撃ち抜くくらいは考えていそうですが
大体この巡洋艦の系列の元と成った艦艇としては、
日蘭の摩耶型だった筈なので何処まで引き継いで居るかに寄りますけど
摩耶型関しては対41cmクラス想定の装甲防御で全長220.9m排水量18200tの重巡として居た筈ですね・・・
41cm砲防護は流石に過剰……とは言い切れないからなぁ
リシュリュー、君はいつも立ち塞がるな
フランスの意地は伊達じゃないですなぁ。
ただ1隻存在しているだけで各国の設計に負担を強いる。
戦わない時の戦艦の本懐を果たして居ると言えますね・・・
リシュリューによって巡洋艦設計に悩まないのはリシュリューの完全上位互換の敷島型・DZP級を持つ日蘭のみ…か。
>>286
個人的には、18200tで41cm防御は難しいような気が…。
日蘭摩耶型とほぼ同スペックの史実デモイン級が以下のスペックですので。
デモイン級
全長 :218.4m
基準排水量:17255t
舷側装甲 :102〜152mm
甲板装甲 :上甲板25mm、中甲板95mm
主砲装甲 :前面203mm、側面90mm、後面38mm、天蓋102mm、バーベット178mm
司令塔 :前面・側面・後面165mm
巡洋艦で戦艦(=リシュリュー)に対抗しようとするから苦慮するのです。
ここは戦艦対策の王道、「同規模の戦艦を用意する」で対抗しましょう。
一番手っ取り早いのは日本の輸出用戦艦ですが、こいつ36cm砲搭載型だから
美魔女となったリシュリューには1対1では勝てないと言うジレンマ…。
>>291
ただの36cm砲ではなく、ストーンヘンジと同じ機構の36cmPEMHAGLなので全力射撃なら抗えないかな?
レールガン出てくる頃にはリシュリューも制限緩和で後継艦が出てくる時期だからやっぱ厳しいのでは。
新型戦艦なので基礎設計からしけ現代対応されてるでしょうし。
記憶が確かなら敷島型は1990年代に建造。この時点で磁気火薬複合砲らしいです
この後にリシュリューが改装(2000年代?)、さらに2010年代に海軍備制限が緩くなるようですね
2000年代の改装時、日本が提案していた36cmPEMHAGL搭載の輸出戦艦をFFRがどう考えているかかなぁ……
ビスマルク「私を改造しても良いのよ」
磁気火薬複合砲が完成した後にリシュリューが最後の改装を受けたのなら、その時に磁気火薬複合砲に対する防御策も講じられていると見るべきでは?
ドイツは現代だと空母と装甲巡洋艦って話だから多分戦艦は退役して……
あ、でもビスマルクは記念艦って記述に覚えが
>>297
そう、改造とはリシュリューみたく竜骨1本の所から…と云う意味で言いました。
とは言え、蘭帝に技術者の派遣を頼んで新造する方が安いんだろうか?
経年劣化は全てに起きている分変に前の部品使うより
変な縛り無ければ新造した方が安定はするみたいですね・・・
>>299
そうなると新造した方が良さそうですね。
それに、ドイツ国民がドイツ海軍の象徴と言える記念艦を解体レベルで改造する事に反対するか。
そう言えば、90年代にレールガンを実装しているとなれば…。
次世代の装甲巡洋艦の20.5cm・15.5cmレールガンを連装から戦艦と同様に三連装砲にランクアップする事も可能なんですかね?
現代のFCSと命中率ならあまり多連装化しなくてもいいのでは?
WWⅡ以前の艦艇が多連装砲を複数搭載してたのはそうしないと命中が期待できないからですし
ちょっと触発されてイギリスの条約型重巡洋艦を考察してみたので貼らせていただきます。
おそらく3レス程度になります。
<ロイヤル=サヴリン>級重巡洋艦
・ 性能諸元
基準排水量 : 20,200 t
満載排水量 : 25,000 t
全長 : 221 m
全幅 : 23.5 m
兵装 : QF 8inch L/55 Mk.II 連装速射砲 - 3基6門(前部2基、後部1基)
QF 2.24inch L/70 Mk.III 単装速射砲 - 4基(片舷あたり2基)
QF 1.2inch Mk.IV 単装機銃 - 6基(片舷あたり2基及び後部2基)
HALO CILS - 2基
Sea Sceptre Mk.I, I-B SAM Mk.III 垂直発射装置 - 1基32セル
Sea Javelin Mk.II-C, D, Mk.III SAM / Orca Mk.II SUM
/ Storm Shadow SLCM Mk.II-B 垂直発射装置 - 1基32セル
Sea Falcon Mk.II SSM 垂直発射装置 - 2基8セル
三連装短魚雷発射管 - 2基
艦載機 : Lynx HMA.IX - 2機(常備、最大3機まで搭載可能)
MLUAV - 2機
装甲 : 舷側 - 152mm + 25mm(最大)
艦首及び艦尾部 - 127mm + 25mm
甲板部 - 102mm
主砲塔 - 203mm + 25mm(最大)
バーベット部 - 152mm
VLS天蓋防護 - 25mm
VLS側面防護 - 76mm(傾斜、主要装甲とは別途)
航続距離 : *** nmi
速力 : 33.0 kt(最大)
同型艦 : ロイヤル=サヴリン - HMS Royal Sovereign
ロイヤル=オーク - HMS Royal Oak
レナウン - HMS Renown
レパルス - HMS Repulse
ロイヤル=サヴリン級重巡洋艦(Royal Sovereign class heavy cruiser)は、大英帝国海軍の重巡洋艦の艦級。
アムステルダム海軍軍備制限条約下で建造された最後の重巡洋艦の艦級として知られ、
将来的な電磁投射砲の搭載も視野に入れるなど、制限内においては最良の仕上がりであった。
しかし本級四番艦のレパルスが就役して間もなく条約が緩和されたため、少々間の悪さが目立つ艦でもある。
・ 兵装詳細
Royal Ordnance QF 8inch L/55 Mk.II
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造する55口径203ミリ連装速射砲。
前級<アイアン=デューク>級に搭載されていたものから口径長が延ばされた他、
砲塔形状が多面身体となり、ステルス性が持たされているが基本的には手堅い設計である。
現在最終試験中である203ミリ電磁投射砲までの繋ぎと見做されており、完成次第換装を予定している。
Bofors / BAC Systems QF 2.24inch L/70 Mk.III
瑞ボフォース社が開発し、英BACシステムズ社が
ライセンス製造を行っている70口径57ミリ単装速射砲。
後述するバックラー、HALOと並び、英水上艦の標準的な近接防護両用砲として用いられる。
また同系列砲はベストセラーとして知られ、OCU、CISなどでも採用されている。
Royal Ordnance QF 1.2inch Mk.IV
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造する30ミリ機銃。
史実におけるブッシュマスターMk.44に性能が酷似しており、
英連邦条約機構においては陸海を問わず、広く利用されている。
BAC Systems HALO CILS
英BACシステムズ社が開発、製造する近接防護対空レーザー。
次世代の標準的な近接防護対空砲として、本級への搭載を皮切りとして配備が進んでいる。
Hawker-Siddeley Dynamics Sea Sceptre Mk.I, I-B
英ホーカー=シドレーダイナミクス社が開発、製造する個艦防空用艦対空誘導弾。
愛称はシーセプタ―。
それまでの個艦防空用誘導弾と比較して大幅な小型化を達成しており、
旧来のMk.ⅡBVLSに対してはキャニスターを利用することで1セルあたり4発を装填が可能。
また、新たに開発された小型、軽量のMk.ⅢVLSも存在している。
Hawker-Siddeley Sea Javelin Mk.II-B , C , Mk.III
英ホーカー=シドレー社が開発、製造する艦隊防空及び弾道弾迎撃用艦対空誘導弾。
愛称はシージャベリン。
史実におけるアスター30に性能が酷似している。
なお本級は運用能力を獲得しているものの艦艇としての性格上、
Mk.ⅡB、Cの運用が主であり、弾道弾迎撃用のMk.Ⅲが運用されるのは稀である。
BAC Dynamics Orca Mk.II
英BACダイナミクス社が開発、製造する艦対潜誘導弾。愛称はオルカ。
水上艦に対する攻撃能力も存在するが、弾頭はあくまで対潜短魚雷のために副次能力とされる。
Hawker-Siddeley Storm Shadow
英ホーカー=シドレー社が開発、製造する艦対地巡航誘導弾。愛称はストーム=シャドウ。
Mk.ⅡBVLSより発射が可能。
Hawker-Siddeley Sea Falcon Mk.II
英ホーカー=シドレー社が開発、製造する中型艦対艦誘導弾。愛称はシーファルコン。
専用VLSもしくは発射管より発射が可能。
最大射程300キロメートル、最大飛翔速度マッハ3.5、弾頭重量500キログラムを誇る。
・ オマケ(設定を作成したが搭載しなかった兵装詳細)
BAC Dynamics Ascalon
英BACダイナミクス社が開発、製造する大型艦対艦誘導弾。愛称はアスカロン。
全長12メートル近い代物であり、専用発射機を必要としており、
現状艦載型は<ゴールド=コースト>級ミサイル軽巡洋艦にのみ搭載されている。
最大射程950キロメートル、最大飛翔速度マッハ3、弾頭重量1.2トンを誇る。
English Electric / BAC Dynamics Brionac Mk.II
英旧イングリッシュ=エレクトリック社が開発し、
後継企業の英BACダイナミクス社が製造を行っていた大型艦対艦誘導弾。愛称はブリューナク。
既に旧式化しつつあるが、英連邦条約機構諸国で艦載型や地上配備型が依然現役に留まっている。
BAC Dynamics T-CUP(Torpedo Conveyance Projectile Unit)
英BACダイナミクス社が開発、製造する大型複合艦対艦誘導弾。英国面の権化。
愛称のT-CUPは魚雷運搬飛翔体のアクロニム。
アスカロン艦対艦誘導弾を基に、スーパーキャビテーション魚雷の運搬及び投射能力を付与しており、
敵艦近くで魚雷を投射した後に飛翔体部分はデコイとして敵艦にそのまま突入する。
現在、<ゴールド=コースト>級の一部が運用能力を獲得した他、
次世代ミサイル軽巡洋艦への搭載が予定されている。
存在が判明した際、OCUでは非常に警戒され、各種高速魚雷迎撃手段の開発が促進された。
BAC Dynamics Buckler Mk.III-B CIGS
英BACダイナミクス社が開発、製造する20ミリ近接防御機関砲。愛称はバックラー。
史実におけるファランクスに性能が酷似しており、
英連邦条約機構の標準的な近接防護対空砲として多くの艦艇で採用されている。
以上です。
乙です。
この作品を非難するつもりはありませんが、
「満載排水量」を条約の基準にするのはどうなんでしょうね?
史実のワシントン条約ではこれで揉めにもめて、「『基準』排水量」という
新しい物差しが生まれたのですし。
>>306
・重巡洋艦
米英仏は重巡洋艦の保有数を2隻までとする。
新規建造を行う場合、備砲口径は205㎜(8インチ)以内とし、その満水排水量は25000t以下とする。
前述の戦艦を保有しない場合に限り、重巡洋艦の保有数を4隻まで容認する。
過去のこの記述を参考にしております。
>>307
存じております。
なので、「ロイヤル=サヴリン」級に対する文句はまったくありません。
条約そのものに疑問を呈しております。
T-CUPが変態システム過ぎる
アムステルダム条約と条約緩和の内容のスレがどこか忘れたな…。
両方とも、レスが投稿された時に見ていたけど思い出せない()
>>309
史実ソ連のミサイルにRPK-3 (NATOコード名:SS-N-14 Silex) という対潜魚雷を積んだロケットに対艦用弾頭と赤外線ホーミング装置を取り付けた代物がありまして。
対潜・対艦両用ミサイルということになっております。
#信頼性が低く、危険な代物だったそうですが。
ところでT-CUPのアクロニムは原文からだとT-CPUではないですかね?
HAVCAPと同じ理屈(語呂の収まり)でT-CUPにしたという設定です
了解です。
つまらない突っ込みで申し訳ないです。
>>272 を参考(ほぼ引用)して副兵装込みで巡洋艦考察を改定してみました。
ついでに、15.5cm砲搭載艦も考察。
日蘭世界 装甲巡洋艦考察 ver.2
全長…………225m
全幅…………24m
基準排水量…19000t
最大出力……18〜20万馬力
最高速力……32knot
航続距離……20knotで7000〜8000海里?
主兵装………20.5cm磁気火薬複合加速方式半自動連装砲 3基6門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 16セル
副兵装………57mm単装両用砲 4基4門
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………三連装短魚雷発射管 2基
舷側装甲……155mm(複合装甲、最厚部)
甲板装甲……100mm(複合装甲、最厚部)
航空艤装……回転翼機 2機
主砲諸元……最大射程:400km、発射速度:2発/分
日蘭世界 ミサイル(?)巡洋艦考察 ver.1
全長…………205m
全幅…………22m
基準排水量…13000t
最大出力……16〜18万馬力
最高速力……32knot
航続距離……20knotで7000〜8000海里?
主兵装………15.5cm磁気火薬複合加速方式半自動連装砲 2基4門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64セル
副兵装………57mm単装両用砲 2基2門
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………三連装短魚雷発射管 2基
舷側装甲……130mm(複合装甲、最厚部)
甲板装甲……80mm(複合装甲、最厚部)
航空艤装……回転翼機 2機
主砲諸元……最大射程:400km、発射速度:2発/分
レールガンが90年代実装ならば、VLSは50〜60年代には実装していたんだろうか?
>>314 訂正
15.5cm砲搭載艦の馬力をもう少し落としておこう。
(史実ウースター級のスペックを見て馬力を落としても32knot出せると思った次第。)
日蘭世界 ミサイル(?)巡洋艦考察 ver.1
全長…………205m
全幅…………22m
基準排水量…13000t
最大出力……12〜14万馬力
最高速力……32knot
航続距離……20knotで7000〜8000海里?
主兵装………15.5cm磁気火薬複合加速方式半自動連装砲 2基4門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64セル
副兵装………57mm単装両用砲 2基2門
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………三連装短魚雷発射管 2基
舷側装甲……130mm(複合装甲、最厚部)
甲板装甲……80mm(複合装甲、最厚部)
航空艤装……回転翼機 2機
主砲諸元……最大射程:400km、発射速度:2発/分
>>314
装甲巡洋艦の全長をもう少し伸ばして>>303 の様に32セルのVLSを2基設置しては如何でしょうか?
VLSが16セルだけだと護衛艦艇が居ても連続した飽和攻撃を受けた場合、あっという間に打ち尽くしてしまいます。
あと、ミサイル(?)巡洋艦の船体規模の割にはVLSが64セルは少なすぎる気がします。
64セルのVLSを2基、合計128セルを設置した方が良いかと。
史実イギリスが指咥えて羨ましがりそうな仕上がり
>>317
装甲巡洋艦のVLS数については運用にもよるんじゃないですかね?
殴り合いに専念させるのであれば必要最小限に抑えるのも割り切りとしてありだと思いますけど。
ミサイル(?)巡洋艦の船体規模と武装のバランスについては、その分各種砲塔、銃塔が載ってますからトレードオフということでは?
主砲といい、レーザー砲といい、電力を消費しそうな装備がしっかり載ってますから、発電機も余計に必要でしょうし。
日蘭世界のアムステルダム条約について、過去の案を参考に再定義を試みてみたので貼らせていただきます
あくまで再定義の提案であり、これを新しく確定させるものではありません
○ 大洋連合ト同盟諸国トノ平和条約(アムステルダム条約)中における海軍備制限条項(1944年案)
・ 戦艦
米英仏蘇は戦艦の保有数を2隻まで削減し、一切の新規建造を禁止する。
また主砲口径は最大で41センチ(16インチ)までとする。
ただし保有する戦艦を退役させる場合、別項で制限する重巡洋艦に加えて
203ミリ(8インチ)以内の主砲を持つ重巡洋艦の代替建造を2隻まで認可する。
・ 航空母艦
米英仏蘇は航空母艦の保有数を2隻まで削減する。
新規建造を行う場合、その基準排水量は25000トン以下とする。
・ 重巡洋艦
米英仏蘇は重巡洋艦の保有数を4隻まで削減する。
新規建造を行う場合、備砲口径は203ミリ(8インチ)以内とし、
その基準排水量は15000トン以下とする。
ただし前述の戦艦が退役した場合に限り、重巡洋艦の保有数を最大6隻まで拡大する。
・ 軽巡洋艦
米英仏蘇は軽巡洋艦の保有数を6隻まで削減する。
新規建造を行う場合、備砲口径は155ミリ(6.1インチ)以内とし、
その基準排水量は10000トン以下とする。
・ 大型駆逐艦
米英仏蘇は基準排水量2000トン以下の大型駆逐艦の保有数を24隻まで削減する。
新規建造を行う場合、備砲口径は127ミリ(5インチ)以内とし、
またその基準排水量は5000トンを上回ってはならない。
・ 小型駆逐艦など
基準排水量2000トン以下の小型駆逐艦、植民地通報艦の保有数に制限は設けない。
ただし新規建造を行う場合、備砲口径は127ミリ(5インチ)以内とする。
・ 潜水艦
米英仏蘇は潜水艦の隻数を24隻まで削減する。
新規建造を行う場合、備砲口径は127ミリ(5インチ)以内とし、
その基準排水量2000トン以下とする。
・ その他の艦艇
基準排水量は10000トン以下とし、速力は20ノットを上回ってはならず、
備砲口径は76ミリ(3インチ)以内とし、門数は4門を超えてはならない。
また全通式飛行甲板などの固定翼機の運用能力を与えてはならない。
・ 原子力機関及び搭載兵装
原子力に関連した機関及び兵装を有する軍艦の建造を一切禁止する。
また生物化学兵器の艦載を原則禁止する。
・備考
これらの条項は中華植民地情勢が落ち着いたと大洋連合が判断した後に、各国は三年以内に履行を行う。
○ 大洋連合ト同盟諸国トノ平和条約(アムステルダム条約)中における海軍備制限条項(201X年改訂案)
・ 戦艦
米英仏は戦艦の保有数を2隻までに限り、新規建造及び代艦建造を認可する。
新規建造を行う場合、主砲口径は41センチ(16インチ)以内とし、
その基準排水量は55000トン以下とする。
また戦艦を保有しない場合、1隻につき重巡洋艦2隻もしくは
航空母艦1隻への保有枠の転用を認める。
ただし航空母艦への保有枠転用は1隻分までとし、最大でも3隻とする。
・ 航空母艦
米英仏は航空母艦の保有数を2隻までとする。
新規建造を行う場合、その基準排水量は65000トン以下とする。
また前述の戦艦を保有しない場合に限り、保有数を最大3隻まで拡大する。
・ 重巡洋艦
米英仏は重巡洋艦の保有数を4隻までとする。
新規建造を行う場合、備砲口径は203ミリ(8インチ)以内とし、
その基準排水量は20000トン以下とする。
また前述の戦艦を保有しない場合に限り、保有数を最大8隻まで拡大する。
・ 軽巡洋艦
米英仏は軽巡洋艦の保有数を8隻までとする。
新規建造を行う場合、備砲口径は155ミリ(6.1インチ)以内とし、
その基準排水量は12500トン以下とする。
・ 大型駆逐艦
米英仏は基準排水量8000トンまでの大型駆逐艦の保有数を40隻までとする。
新規建造を行う場合、備砲口径は127ミリ(5インチ)以内とする。
・ 小型駆逐艦など
基準排水量2500トンの小型駆逐艦、植民地通報艦の保有数に制限は設けない。
ただし新規建造を行う場合、備砲口径は127ミリ(5インチ)以内とする。
・ 潜水艦
米英仏は潜水艦の隻数を30隻とする。
新規建造を行う場合、基準排水量は5000トン以下とする。
・ 航空母艦型強襲揚陸艦
その他の艦艇の項より航空母艦に類似した
全通式航空甲板を持つ強襲揚陸艦を独立させる。
米英仏は同種強襲揚陸艦について、保有数を4隻までとする。
その基準排水量は20000トンを上回ってはならない。
・ その他の艦艇
基準排水量は30000トン以下とし、速力は20ノットを上回ってはならない。
また備砲口径は76ミリ(3インチ)以内とし、門数は4門を超えてはならない。
・ 原子力機関及び搭載兵装
原子力に関連した機関及び兵装を有する軍艦の建造を一切禁止する。
また生物化学兵器の艦載を原則禁止する。
以上になります
201X年改訂案は元々では満載排水量とされていたものを
基準排水量に改め、元々の数値からいくらか差し引いてみました
海軍備制限条約について、緩和前と緩和後の数値を誤解していたようで
記述に矛盾が生じる>>303-305 を一旦取り下げます
内容を変更次第、変更後のものを上げさせていただきます
乙です。
私はここに、HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp氏が提案した議題に
「賛成」を表明する事を明言します。
この再定義に則ると、緩和後は英米はCV3、HCG6。仏はBB2、CV2、HCG4を目指すのかな?
>>325
でも、日蘭世界の対空防御を考えると戦艦が欲しいかも。
BCは勢力圏の大きさと、インドに空母戦力の比重置き過ぎて
また暴走されると面倒だからその比率かもしれないが
海岸に面した同盟国が少ないCISはあえてCV2、HCG8で
水上打撃力と防空能力強化狙いという手もありそう
潜水艦の条項みると、改訂前は
史実「うずしお」型以上「ゆうしお」型未満の大きさまでOKか(基準排水量2000t)
他の例だと、史実ソ連「キロ」級もギリOK(基準排水量なら)
潜水艦は改定後は基準排水量5000t以下となってるけど通常動力なら排水量制限一杯まで使う大型艦は出てこないだろうな
史実で大型艦になるコリンズ級、そうりゅう型、ラーダ型でも2700〜3000tだし独海軍の妄想の産物216型でも4000tだから
乙です
2000年代の改定後は各国共に順次主力艦の保有数があがりますね。
>>329
史実フランスの「シュフラン級」原子力潜水艦が水上排水量4.765tだから
基準排水量なら4000t前後かな?
あ、でもオーストラリアに輸出する為に設計された通常動力ヴァージョンで
水中排水量4000t以上程度か。
潜水艦は水上における排水量か水中における排水量を明記しておいた方が良いと思います。
>>332
「基準排水量」って明記してるじゃないですか。
潜水艦の基準排水量は原則水上ですよ。
潜った時点で容積一定で基準も満載も無いから潜水艦の場合、基準、満載と言ったら水上か。
ごめん、>>332 は忘れてください。
日蘭世界の技術力は史実世界よりも最低でも10年〜20年以上先進しているので
新型大容量バッテリーや推進システムが実用化されて通常動力型でも原潜並の
船体を問題なく運用できるかと。
>>317
日蘭の巡洋艦は砲戦を視野に入れていますので、ミサイルを主兵装とする艦はミサイル駆逐艦の多数建造で行く考えで設計しました。
まぁ、装甲巡洋艦のVLSについては24セルでも行けるかなとは思いますけど。
後、個人的には一定の性能を持つ巡洋艦を多数配備する方が領海が広大な日蘭においては理にかなっていると考えています。
戦艦レベルの船体規模を持つ巡洋艦を多数建造しようとしたら、大蔵省から黒いオーラが出そうですし。
>>320-322
乙です。
明日もとい今日も仕事だから巡洋艦考察の改訂は本日の夜にやるか。
(睡魔の状況次第)
土曜日の仕事って何かやる気が起きないな…
条約締結時で、英米仏ソが制限なく持てる駆逐艦は史実のあぶくま型護衛艦相当か。
大型駆逐艦はむらさめ型護衛艦〜たかなみ型護衛艦、排水量をごまかせばあきづき型護衛艦相当までは建造可能と。
条約改訂後は、旧式艦を退役させるなどすれば大型駆逐艦の新規建造は20隻前後かな?
あたご型護衛艦相当までは行けるか。
>>335
まあ、隻数も制限されてますから、大きさは制限一杯までするでしょうね。
>>336
一定の性能を持つ巡洋艦を配備するのは寧ろ広大な海域と連合帝国構成国を守る
オランダ海軍になるかと。過去スレでその様な議論が有った気がします。
日本はオランダと比べて担当海域が狭く、盟邦救援のため打撃力と防空力の高い
ミサイル巡洋艦を整備すると思われます
>>337
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1445943177/96-97
新アムステルダム条約案より前に投稿されたものですが、2000年代条約緩和以前の
フランス連邦共和国海軍が大体こんな感じらしいです
参考用に
提案に対して、概ね理解が得られたようで安心しました
ありがとうございます
>>340
新案に基づくのであれば、緩和前夜のフランス連邦共和国海軍の主要艦はこんな感じですかね
規模で大英帝国海軍単独を超えるとあったのでかなり盛ってあります
・ 35,000t級戦艦 : 1隻(リシュリュー)
・ 25,000t級空母 : 2隻(ラファイエット、コマンダン・テスト)
・ 15,000t級重巡 : 5隻(ジャンヌ・ダルク、ジャン・バール、ガスコーニュ
オルレアン(仮)、ブルゴーニュ(仮))
・ 10,000t級軽巡 : 6隻(グロワール、マルセイエーズ、シャトー・ルノー、ギッシャン
リノワ(仮)、ガリレ(仮))
・ 駆逐艦 : 24隻(フォルバン級12隻、カサール級12隻)
・ フリゲート・コルベット : 40〜50隻程度?(アキテーヌ級及びディスティエンヌ=ドルヴ級)
・ 2,000t級潜水艦 : 24隻(アゴスタ級、及び拡大型相当?)
ごく普通に欧州方面の全NATO海軍殴り飛ばしそう
まぁ、FFRもといフランス単体でBCと渡り合わないといけませんからね。
そうなると、この大規模の海軍になりますわ。
友好国がテキサスだけだからなぁ…
ローデシアもあったはず
なお内陸国家
……BC東コンゴやタンザニアに備えて
ローデシアがタンガニーカ湖上軍を編成するの有り……か?
制限緩和で更新されそうな航空母艦なんかはテキサスに格安で払い下げられそうですね
しかしそれでもテキサス以外にまず売れないのは大変だ
アルゼンチンが史実に遅れて国粋拗らせて、BCの軛を逃れてFFR支援の下でBCと対立したりしないかな
BC編入時にイギリス資本で経済が潤っていますし、BC全体の軍事力の高さも有って逃げる事は無いかと。
特に、OCUやBC、CISとちがってFFRの友好国はテキサス、ローデシアと少ないですし。
ただしお隣のブラジルはOCU陣営だし近所に蘭領ギアナや独領ギアナもあるんで
南米を不安定化させるような行為は日蘭のハイライトが消えるぞ
実際、ブラジル内戦でOCUが介入したしな。
確かBCって20世紀末に制度疲労で一時停滞するらしいですし
上向いてる時期でもインド核危機でパキスタン独立を許してるんで時期が合致すれば無くはないかなーと
まあ、パキスタンは裏でOCUとCISの暗躍がありましたが
インド核危機は時期的に考察するとBCにとっては非常に最悪極まる時期だったからなぁ
前提としてOCUペルシアがインドとの間に干渉国家を潜在的に欲しがっていて
CIS成立にあたって中央アジア諸国との直接的連絡線をアメリカが必要としており
当時のアメリカ大統領がよりにもよって、引き摺りだされたヒューイ“ストロング”=ロングだったという
ロング「少しは老人を労わってくれ(見た目は実年齢より5〜10歳若く見える)」
確かその時には70だか80だか過ぎのご老人でしたよねw
インド核危機が史実1974年の核実験と同時期と仮定した場合、ロング大統領は御年81歳である
向こうの漫画とかで描写される有能なアメリカ合衆国大統領は
老獪かつ妖怪じみた老人になりそう
>>343
植民地を直轄領土にしちゃったから、BCとかが使ってる
「連邦構成国所属なので条約対象外です」作戦が使えませんからね>FFR
まあ、その代りの一点豪華主義のリシュリューなのですが。
…と思ったらテキサスはフランス陣営なのか。
テキサスとローデシアはフランス側ですね
それぞれ人種問題でアメリカやイギリスと袂を別ってるので他に行きようが無いのもありますが
ちなみに他にもフランス陣営の独立国家、通称姉妹共和国があるらしいですが
実情は史実南アのホームランド政策と同等らしく、国際的には認められてないみたいですね
まとめの日蘭世界地図を見て思った事。
これ、BCはケニア・タンザニア・ナイジェリア等にも海軍建設できますね。
流石に予算の関係で空母は厳しいでしょうが、条約で制限されている
大型駆逐艦や軽巡くらいは一定数配備(=押し付け)してそう。
(そして総合力でますます不利になるFFR)
81歳で現役復帰とか実質アメリカ妖怪なのでは?(ボブは訝しんだ)
ナイジェリアはともかくケニアやタンザニアは負担に耐えられるだろうか?
そのあたりが20世紀末の制度疲労として出てきた可能性もありそう
あ、あと一つ議題を提案します。
>>320-322 の『アムステルダム条約』を
HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp氏の「作品」としてまとめウィキに掲載する事を提案します。
(その場合、通例に従い『名無しさま』名義の作品になりますが)
まとめウィキにアムステルダム条約が載って無いので、これまでも内容があやふやになって苦労しましたし
丁度いい機会だと思います。
HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp氏の意向を確認するのが大前提なのは言うまでもありませんが。
過去ログを読み解くならば、フランス連邦共和国海軍が条約緩和以前に
大英帝国海軍を戦力面で抜き去り、その他の英連邦条約機構諸国を糾合した
統合海軍に迫る実力を身に着けたのは間違いないと思われます
たまたま英連邦諸国での制度疲労による経済停滞や海軍艦艇の旧式化と
フランス連邦共和国海軍の近代化完了の時期がぶつかったと考えるのが妥当ですかね?
しかし同時に迫れはしたが抜き去ることまではできず(印海軍空母などを考えると残当)
条約緩和と制度疲労の是正を終えた英国によって覆される可能性も高いです
>>362
議題として提案する前に彼宛にメッセージを残しておいた方がいいっすよ。
そんで提案するなら前段階の部分くらいは自分でやった方が良いかと。
>>364
順番が逆でしたね。
まずは、HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp氏の意向を確認しましょうか。
まあフランスは元々陸軍国だし海で負けても多少はね?
むしろ海洋立国であるBCとある程度張り合えているのが凄い。
なおラスボス蘭帝と日帝という二大巨頭。
>>366
大陸日本は人口6〜10億はいるでしょうから人口ランキング単独1位は確実ですよね。
これで陸軍が弱いはずもなく…。
蘭帝のほうはどのくらい人口擁してるのだろうか?
インドネシアを持っているので史実並でも確定2億5千万ほどはいますな。
あと人口多いのは蘭本国と豪州、南アフリカあたりですかね。
蘭本国がオランダ+ベルギーなので史実並の人口と考えると1700万+1100万なので2800万。
南アフリカが史実と同程度で5500万。豪州は2400万くらいなので両者合わせて7900万。
上記の全て合わせると2億5千万+2800万+7900万なので35億7000万人。
とは言えここに他の領土の人口や史実より広い南アフリカ領などの要素もあるのでもう少し増えるかもしれません。
あ、間違えた(汗
35億じゃない。3億5700万の間違いです。
申し訳ない。
>>368
インドネシア忘れてましたわ。
オランダ連合帝国は、白人より有色人種の方が多いのか。
世紀単位の人種政策大当たりですね。
ラグビーW杯で盛り上がっているが大陸日本だと転生者によるテコ入れによる強化などによってラグビー日本代表が史実よりも早く躍進できるだろうな。
大陸日本の規模ならラグビーのプロリーグも出来ているだろうな。
>>370
本国、豪州、南アフリカ。おまけの南米領合わせてもなおインドネシアの人口が圧倒的に勝りますからね。
日蘭はそれぞれ4、5億人程度だったような記述があったと思う
また蘭帝本土(ネーデルラント及びベルギカ)は4000万人という記述も
少なくとも史実よりずっと繁栄してますからね。
安定化による人口の増加が止まるか減少傾向になったとしても、ナポレオン戦争時代の記憶がまだ真新しいでしょうから、
割と最近まで人口増加政策を進めていた可能性が高いとも。
また蘭帝の領域は下記の領域が含まれていたんだったかと
欧州本土
ケープ(史実南アフリカ+ボツワナ、ナミビア)
セイロン(スリランカ)
東インド(インドネシア+ブルネイ、パプアニューギニア他)
フィリピン(フィリピン)
アウストラリス及びニウゼラント(オーストラリア+ニュージーランド)
内南洋及び外南洋(※内南洋は日本領も混在)
ギアナ及びアンティル(ギアナ+史実アンティル及び同方面の英領島嶼の一部)
あれ。フィリピンも入っていたっけ?
>>376
蘭西戦争みたいな形でスペインと殴りあって追い出してなかったっけ?
海峡要塞でアジア交易を独占した関係上、遅くともフランス革命戦争前には押さえてあったはず
そうなると史実準拠のフィリピンでも約1億ほどの人口が加わりますな。
他の細かいとこは全部合わせても史実並だと4000万届かないのであとは日蘭世界ではどれほど人口が増えているかによりますな。
全部合わせて大体5億くらい。
フィリピンとインドネシアの人口が凄い(合わせて3億5千万ほど」
フィリピンはオランダ領だったのか。
今の今まで日本領だと思っていたわ()
フランス革命戦争以降から植民地でも教育や経済が刷新されていくので
インドネシアやフィリピンでも史実みたいな人口爆発は起こりにくいって考察はあったな
同時に開発で居住地域が増えたアウストラリス人口が他地域の減少分を打ち消すとも言われていた
さて、日本の装甲巡洋艦の規模はどれ位がいいのか…。
個人的には巡洋艦は基準排水量20000t辺りが上限と考えている模様。
大きい船体に小さな主砲ってのも見栄えがな…と思って()
いっその事、日蘭は巡洋艦の縛りがないから主砲をサイズアップしてポケット戦艦にでもするってのも…?
日蘭の装甲巡洋艦は条約緩和以前で各国の8インチ主砲に対する
完全防護は確実みたいなので、そこから逆算すると良いかもしれませんね
現実のCGNX計画とか見るとあまり気にならなくなる>大きな船体に小さな主砲
史実米国の55口径8inch砲の貫通力で行くと、史実ボルチモア級等に搭載された8inch砲がこんな感じらしい。
4.7km…垂直315mm
13.7km…垂直168mm、水平36mm
18.3km…垂直122mm、水平48mm
参考サイト
艦砲と装甲(略)軽巡・重巡編その1
ttp://kingenchs.web.fc2.com/sonota/naab/NAaBtestCR.html
こう見ると、デモイン級の砲戦型巡洋艦としての完成度が分かるわ。
なお条約の関係で正解を知っているはずの米国は
最高でもボルチモア級クラスしか許されなくなる模様
緩和後は復活のデモイン級できるかもしれない
ボルチモア級も砲戦型重巡としては普通に強いのでセーフ。
なお、日蘭の砲戦型重巡を除く。
日蘭以外のOCU諸国の砲戦型重巡も侮れないと思うんだ
何かしら近代化改装前のリシュリューに対抗できる能力はあったんだろうし
だからこそ今のままでは力不足とリシュリューも更なる近代化改修を行ったのでしょうしね。
(単純に技術の進歩や各部の寿命によるお色直しもあったでしょうけど)
まぁ、WW2時の独伊土は最低でもボルチモア級相当の重巡は持っていそうかな。
15,000t級まで排水量を拡大して装甲に割り振ったザラ級やアドミラル・ヒッパー級?
>>389
最低でもナイ神父MK-2氏が発案した日蘭版妙高型重巡の改良型ぐらいは配備しているかも知れません。
ttps://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3305.html
>>390
第二次世界大戦で史実強化版金剛型を運用したペルシア帝国海軍や
同じく憂鬱本編仕様の扶桑・伊勢型を運用したロシア帝国海軍も思い出してあげてください
すいません>>392 は>>390 充てです。
>>393
やっぱり、波露も持っていますかね?
最初は独伊土墺波露にしていたけど、後から一番海戦するであろう独伊土に絞った模様。
>>395
大戦中、ペルシア帝国海軍は日本より払い下げられた金剛型高速戦艦をタフターン級として運用
ロシア帝国海軍は同じく払い下げられた扶桑型と伊勢型を
それぞれハバロフスク級、オリョール級として運用していたみたいですね
ちなみにオスマン・トルコ帝国海軍は蘭フランデレン級5隻を払い下げられ、運用している模様
名称は確かタフターン(金剛)、ザルド(比叡)、アルガード(榛名)、ダマーヴァンド(霧島)
ハバロフスク(扶桑)、ウラジオストク(山城)、オリョール(伊勢)、ナホトカ(日向)だったかな
さらにロシア帝国海軍の戦艦に関しては、第二次ハワイ沖海戦に参戦
ペルシア帝国海軍の戦艦はセイロン艦隊などと連携したインド洋での戦いに参戦しているようです
そう言えば、日蘭艦これだと金剛姉妹は最後の改装でペルシャ衣装を着るんだったなぁ。
リシュリューの遍歴の妄想
第一次近代化改装
発電機の増設など電装系やレーダーの強化が中心
タンカーや貨物船にカマ掘られる事故で艦尾を新造パーツに交換(史実だとアイオワ級が追突事故で交換している)
交換ついでに主機関のオーバーホールを行う
第二次近代化改装
ソナー装備のため艦首の形状変更を行う他主砲の交換(軽量長砲身化)等に副砲を速射砲に交換
第三次近代化改装
基本フレームである竜骨以外全て一から作り直すもっともお金のかかった改装(OCUよく認めたな)
自分たちに迷惑が掛からなければ基本的に放任主義ですからね←OCU
極論すると戦艦一隻程度ですからねぇ。
それの改装費用と維持費の方がよっぽどフランスの負担になりますし。
契約は守る国家連合でも知られるから、条文に対して弁解が矛盾してなければ通すんじゃないかな
勿論FFR関係者とOCU関係者の熾烈な交渉はあっただろうが
>>362
wikiへの掲載は構いませんが、HOST部分に関しては削除の上で掲載していただくようにお願い致します
確か、イギリスがいちゃもん付けて、フランスがリシュリューを竜骨以外解体して竜骨状態から再建する現場の様子をOCUに見せて条約を守っている事を証明していたな。
イギリスとしてはそんなこと言って新造する気だろ。騙されんぞって抗議するのはまあ当然
まさかフランスが査察委員会受け入れてでもガチ再生する気だったとは普通読めないからね
>>403
>>竜骨状態から再建
新造の言い訳として、船体延長とか、竜骨の補強とかを理由に元の竜骨を流用していますと言いつつ、
全体の1%にも満たず、実態として強度を担当していないなんて抜け道もできるかな?
実態強度が解るほどの詳細図面やデータは貰ってないかもしれんね
本当に竜骨だけを残す手間のかかる解体をするのか
船体を延長するにしても元の竜骨はしっかり使うのかはチェックしただろうけど
詳細な設計図やデータは軍事機密の類だからさすがにOCUも出せとは言えないしな
大洋連合の、特に日蘭は古い戦利艦や鹵獲艦を徹底的に使い倒す風習があったから
何かしらフランスが参照できた基準があるのかもしれませんね
鹵獲した清国海軍の鎮遠も改装に改装を重ねて
第二次世界大戦でも装甲輸送艦として使っていたっぽいですし
もしくは中立国を経由して条約違反していないか確認したとか?
ちょうどフランスとOCU双方にコネと信用がある国がいるんですよね。それもどっちか片方に肩入れすることが国益的に無い国が
朝鮮王国って言うですけど
「朝鮮帝国に対し、今回の海軍備査察担当国を任せたい」
「朝鮮帝国ならば安心できる。異論は無い」
おかしいようで全くおかしくない人選
とりあえず揉めそうならスイスかスウェーデンか朝鮮呼んでおけばいいという風潮
>>402
ありがとうございます。
では、そのように支援SSWiki総合掲示板に掲載依頼を書かせていただきます。
大陸日本の「猫がいる日常」ってこんな感じ?
>ttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9168884
日蘭世界だと即位記念観艦式みたいなのがあるんだろうか
欧州だと実際に戴冠記念観艦式があったし
OCU各国の軍艦が集まる荘厳な観艦式やってそうよね
こういう時はBCやFFR、CISも参加艦送ってきそう
ニダーが救われる可能性はないのか
救うというのがどういう形かによる
安寧という意味なら日英世界だと永世中立化で平和になる
繁栄という意味なら日蘭世界とかだとかなり繁栄している
ただし繁栄相応に国際社会での義務を負うことになるが
漂白朝鮮はきちんと働いたり義務を履行すれば勝ち組になれるから…
観艦式…
日蘭での観艦式では敷島型やDZP級が参加するだろうし、FFRは安心してリシュリューを派遣できるな。
陛下即位記念観艦式がリシュリューにとって最後の国際的な晴れ舞台になるんだろうか?
まぁ、FFRが戦艦2隻の建造予算を用意する時期にもよるか。
観艦式に派遣する船は開催国のホスト艦より小さいものをというルールがあったような
おそらくホスト艦は伊吹型以上、大和型未満な推定十万トン強の敷島型になるだろうから心配無用ではないだろうか
向こうの戦闘艦としては敷島/DZP型は最大級だろうしなぁ
上を行くのはOCU正規航空母艦群ぐらいだろう
大陸日本でも史実日本同様に「即位の礼」に大勢の来賓がやってくるだろうな。
史実の5倍の人口と10倍の面積を持ち資源大国で世界最大の経済大国でそれにふさわしい軍事力を持つ超大国で史実日本以上に世界に対する影響力が段違いだし。
大陸日本の即位の礼って中庭に剣牙虎が文官武官と一緒にならんでいたり、その文官武官には北海道のエフタル系や九州の南方系などが入っているんでしょうな。
>>420
それ偶に聞くんですが、実際にそんなルールなりマナーなりあるんですかね?
訪問先が大きな艦艇持って居なければ、態々小さな船を用意することになるし、小さな船は沿岸向けだったりするし。
実際、海上自衛隊が参加しなかった昨年の下半島の観艦式では米海軍はニミッツ級が参加しましたが、
これより大きな軍艦なんて持ってる国は居ないわけで。
何処で聞いたのか知らんが、観艦式にそんなよくわからん謎のルールは存在しません
そんなルールがあるなら、前から海自の観艦式に派遣され続けてるタイコンデロガ級や海自創設50周年記念観艦式にはスラヴァ級参加してるのどうなるんや
漂白朝鮮の一部が胃痛or過労枠なんだがアレは勝ち組と言っていいのかなぁ
少なくとも民間は勝ち組か(政府と外務は、うん)
勝ち組を「大国の下でNo.2やって安全圏でヌクヌク」と考えたとしたらだ、どんな国だってそれができた世界線なんて存在しないぜ!
少なくとも史実と比べればずっと勝ち組では?
これで勝ち組でないのなら国家のそっくりさん扱いされ消えていった国々が浮かばれないかとw
(地図に)載せる価値なしよりは多少はね?
ほら、例えば日蘭朝鮮帝国とか何処かの世界の半島国家が主張する
バランス外交とかバランサー国家とか完全に体現してるから勝ち組ですよ勝ち組
言われてみれば確かにリアル世界で連中が自称していることを本当の意味で体現してますものね。
理想の半島国家かな?(すっとぼけ)
中華文明の実質後継者で世界的に覚えめでたく
経済も概ね調子が良く、大国間の係争事項調停に指名される程度に信用されている
これが勝ち組でなかったら相当ハードルが高い
加えて、軍事力もそこそこ有りますからね。
鉄の結束のイメージがあるOCU諸国も、第二次大戦時は
そこまで一致団結してたわけではなかったのですね。
ソ連「(ロシア帝国に戦力集中したいから)不可侵条約結ばない?」
ドイツ「(フランスに戦力集中したいから)ええで」
↓
ロシア帝国「何やってるんだよじゃがいも野郎!!?」
(序盤〜中盤まで防戦一方)
22:30に日米枢軸を挙げたいのですが、よろしいでしょうか。
当時は元々間にポーランドがあって越境できない以上は
独蘇不可侵自体はそこまでおかしなものではない(直接国境を接するのは露墺)
なおそのポーランドがタイミング誤って独に殴り掛かったせいでいろいろご破算になった
日米枢軸ルート 第44話
1930年代から1940年代の日本は後の世では国土の再編と政治的混乱、戦争ばかりが目立つことになるが、当時の国民達の間では科学の発展こそが話の中心であった。
日本では圧倒的な破壊力を有する戦略兵器である核爆弾や核のエネルギーを使った潜水艦が実用化(本来は20年代には開発されていたが、その事は当時の国民には知らされていなかった)されるなどの軍事的なモノも目立ったが、それまではサイエンス・フィクションの産物でしかなかったロケットを使った有人での宇宙飛行や1942年に(公式に)行われた人口衛星の打ち上げ成功と言う快挙は人々に宇宙開発と言う輝かしい夢を予感させ、核兵器開発にて培った技術を応用した原子力発電の実用化は国民達に未来のエネルギーを予感させた。
日本の宇宙開発は1940年代に入り政府公認の下で大々的に世界中に公開され、日本の科学の発展の象徴とされていった。そして、日本の同盟国であるアメリカも日本の後を追う形で宇宙開発を進めていた。
異常なほど急速なスピードで発展していく日米に対して欧州連合加盟国の宇宙開発は日米と比べると遅れを見せており、1941年にドイツが完成させたV2ロケットの技術を応用した宇宙ロケットの合同開発を開始していたが、それが形になるにはまだしばらくの時間が必要であった。
日本の宇宙ロケット開発は1900年代、第一次世界大戦時に当時の陸軍と海軍が航空機とは違い迎撃が不可能な長距離攻撃兵器としてロケットの研究と言う形で開始された。この研究は一定の成果を挙げ、1911年には実用に足る弾道ミサイルや誘導ミサイルを開発することに成功したものの、信頼性や費用対効果の低さが問題視され第一次世界大戦中に正式採用されることはなかった。
戦後に入ると、政府の軍備縮小方針や軍政改革が実施された事から長距離ロケット兵器の研究は陸海軍から新設された国防総省技術開発本部に移転することになった。
また、文部省や気象庁なども軍からもたらされた技術を使い気象観測など軍事以外のロケットの開発と運用を開始していった。そして気象観測用ロケットなど学術目的のものの開発は大学が主導していき、日本のロケット開発は軍のみに留まらず民間でも行われていくようになった。もっとも、これは気象観測ロケットは飛翔体が小型でも問題ないため、軍が求めるような大型ロケットよりも遥かに低予算で済むと言う理由も大きいかった。
話を元に戻そう。長距離ロケット兵器の開発を一任される事になった技術研究本部は弾道ミサイルと巡航ミサイルの二種類の長距離ロケット兵器の開発に取りかかっていく。そして、これらの開発に関わったのは大学よりも航空機メーカー抱える企業群であった。
本来、この様な新技術の研究を中心とした大規模な事業であれば大学も関わるべきであるのだが、不幸な事にこの時の日本では学校教練の今後について国防総省と文部省が対立を深めており、文部省に借りを作りたくないと国防総省は考えていた。さらに、この対立に、文部省や帝国大学中心の技術開発を嫌がっていた経済系の省庁が大挙して国防総省の味方として参戦したことや、大学よりも軍の方が研究施設やロケット関係の科学者が充実していることから文部省の管轄である大学側は故意にこの研究から外される事になってしまってたのだ。
ポーランドが緩衝地帯として挟まってるのに不可侵条約結んでたっけ?
これに反発した文部省が上記した通りに学術用ロケットの開発・運用を名目としたロケット研究を開始、日本のロケット開発は国防総省と文部省の2つの省庁が別々に行っていくように事になった。
こうしたゴタゴタはあったものの技術研究本部と企業の研究は協力しながらより大きな威力の弾頭をより遠方に飛ばす事を目指してロケットの研究を行っていく。その過程でいくつもの試験用あるいは試作ロケットを製作し、打ち上げを実施するなどの実験を行い、様々なデータを収集する。
そして、得られたデータと十分な予算、さらに最新の設備を使い1924年に国防総省技術開発本部は三菱重工業、倉崎航空工業、石川島重工業、中島飛行機、川崎重工業の協力の下で射程距離 2,400kmを誇る単段式中距離弾道ミサイルである二四式試作中距離弾道推進弾乙型と甲型を開発する。これらの弾道ミサイルは国防総省の提示した性能に届かなかった事から弾道兵器として採用される事はなかった。だが、それでも高い性能から時の政府は乙型を当時計画していた人工衛星打ち上げロケットに転用すること決定、打ち上げを可能とする為に二段式打ち上ロケットとして改良し、世界初の人工衛星打ち上げロケットとして採用される事になる。
1927年には14,000kmとそれまでのロケットの記録を打ち破る広大な射程距離を誇り、後に世界初の大陸弾道ミサイルとして記録されることになる二七式試作大陸弾道推進弾の開発が完了、この弾道ミサイルはその射程距離の長さから極秘裏にではあるが即座に採用される事が決定、同時期に保有に踏み切った水爆を搭載し、日本本土から南米中南部と南極の一部を除く全ての地域を射程範囲に捉える戦略兵器として日本本土に40基ほどの配備が開始された。
この二七式大陸弾道推進弾はその広大な射程範囲から日本政府と軍の期待の新兵器であり、実際にその期待に見合うだけのポテンシャルを有していたが、問題がなかったわけではなく酸化剤として液体酸素 (LOX) を用いる液体燃料ロケットを推進機関として採用していた事から、ミサイルに燃料とLOXを積載したまま部隊に配備することができず、発射するためには発射前に断熱化された耐圧タンクに保存されているLOXと燃料をミサイルへ注入しなければならなかった。その為、命令が下ってから実際に発射されるまでには数時間の作業が必要で、即応性に大きな問題があった。この問題は開発当初から判明していた事もあって、開発途中から後継弾道推進弾の開発計画が浮上し、配備と同時に正式に新型弾道推進弾の開発が開始された。
この新型弾道推進弾の為に常温保存が難しい液体酸素ではなく、固体燃料を使用する新型ロケットの開発を実行する。この開発は極めて順調に進んでいき、開発開始からわずか3年しか経過していない1930年には固体燃料ロケットエンジンを搭載し、13,000kmと長い射程距離を有する3段式弾道推進弾である三〇式大陸間弾道推進弾を開発する。
この三〇式大陸間弾道推進弾上記したように即応性を高めるために固体燃料を使用したロケットを採用している。固定燃料と言うことから燃焼制御技術を新規に開発する必要であったが、
回りに燃料貯蔵庫や燃料給油システムが必要な液体燃料搭載ロケットを搭載している二七式大陸間弾道推進弾より小型軽量かつ安価なものになるなどのメリットも生まれ、最終的には払った対価より多くの利益を得る。
もっとも、この三〇式大陸弾道推進弾が登場した1930年代初頭は世界恐慌がおきてから間もない事もあって軍事費が削減されており、さらにこの頃の海軍は艦艇整備に予算を多く割いていた事から大規模な量産は欧州列強が防空能力に力をいれ始めた1940年代後半まで見送られる事になり、日本の核戦力の中核は戦略爆撃機が中心となった。
また、衛星打ち上げロケットも枯れた技術が使われている液体燃料ロケットが採用されている二四式試作中距離弾道推進弾乙型の派生型であるJR-24シリーズや二七式大陸間弾道推進弾を改良したJR-27シリーズが運用されるなどこの時は大した活躍はなかった。
ロケットの発展は日本に弾道弾と言う兵器を与えるだけではなく、宇宙開発のと言う世紀の事業を活発にさせいった。
当時の宇宙開発は国防機密を盾に国防総省が主導し、経済産業省(1918年に商工省から改変)や企業が補助をする形で進められ、文部省と大学はあまり関われなかった。
その為、1925年には二四式試作中距離弾道推進弾を二段式に改良した打ち上げ用ロケットであるJR-24Aを使い世界初の人工衛星である織姫一号(後に日本初の有人ロケットに名前が引き継がれる)の打ち上げ成功を皮切りに、1926年には偵察衛星であるSR-11の、1928年には世界初の衛星測位システムのプロトタイプ衛星の打ち上げにも成功するなど人工衛星を次々と宇宙に挙げていったが、学術研究を目的とした衛星は打ち上げ数が極めて少なくなってしまった。
こうした打ち上げで得れたデータは1940年の有人型打ち上げロケットである織姫一号の開発や打ち上げの成功に貢献していき、1940年代は無事故でロケット打ち上げを行え、日本の国威を高めることになった。
ロケット開発は日本の同盟国であるアメリカでも同様に行われていた。
アメリカ合衆国でのロケット開発は日本とは違いドイツと同様に民間で始められた。そして、その中心にいたのはロバート・ハッチングズ・ゴダードという男であった。
ロバート・ハッチングズ・ゴダードは転生者ではなかったが、史実より早く生まれており、1914年にはスミソニアン協会の財政支援を受けて“ネル”と名付けられた液体燃料ロケットを打ち上げたに成功した。このニュースはウスターの地方紙に小さいコラムとして挙げられただけであったが、偶然、共産趣味愛好家達が作り上げた軍需企業であるカモミール アメリカ支社がこの記事を見つけ出す。この頃のカモミールは未だに日本軍装備の赤化を諦めておらず、将来の日本の弾道兵器を真っ赤に染め上げる為にロケット開発部門をアメリカ支社に新設して有能な人間のスカウトに走ったのだ。ちょうど研究資金の調達に苦しんでいた彼はあまりの厚待遇ぶりに怪しみを抱きながらもカモミールのスカウトに応じ研究を行っていった。
幸い、研究資金は未来知識を活かしたら金融によって莫大な利益を叩き出している事や第一次世界大戦などにより民間市場や警察相手以外に軍を相手とした銃器の売上も好調になった事から心配はなく、トラジスタなどの各種コンピューターも最新のよりは一世代古いものの用意され、さらに転生者の中には前世でロケット工学の研究に関わっている者や宇宙研究を専攻していた者が少なくない数おり、ロバート・ハッチングズ・ゴダードは史実とは違い充実した環境や同志に恵まれて研究をすることができた。
こうしてカモミールは自社費用を使い独自にロケットの開発・研究を進めていき、1923年には史実R-2ロケット相当のXR-5ロケットを開発する事に成功する。しかし、これ以上の開発は単独では難しいと考えたカモミールは新たな液体燃料ロケットエンジンの研究とロケットの設計を開始ながらM4主力戦車やM12軽戦車、LVTP-1装甲兵員輸送車、P-26ジェット戦闘機を売り込み、ある程度のコネを築いていたアメリカ陸軍に新たな長距離攻撃用の兵器としてR-2ロケットを提案し、新型ロケット開発の為の援助を得ようと画策する。
しかし、当初の陸軍は海のモノともヤマのものともわからない弾道ミサイルよりも戦略爆撃機を揃えた方が良いと考えており、この構想を聞かされたところで出る言葉は社交辞令しかなかく、支援には消極的であった。
陸軍からしたら、このような高価で信頼性がなく、ペイロードも少なく、一度しか使えない玩具よりも高価だが信頼性が高く、ペイロードも多く、何より撃墜されなければ何度でも使える戦略爆撃機の方が遥かに安価なのだから当然である。
しかし、1920年代後半に日米合同での水爆が配備され、日本にて大陸弾道ミサイルや地対空ミサイル等が実戦配備されるとアメリカ政府にこのままでは対等な日米同盟を維持できないと大きな危機感を覚え始める。そして、そんなアメリカ政府は陸軍省に弾道ミサイルを売り込んできたカモミールに目をつけ、急いで連絡を取り、ロケット開発に関する特許を購入したいと打診した。この時のアメリカの打診条件は極めて良かったものの、転生者が上層部を占めているカモミール社はロケット技術の大切さをよく知っており、受け入れはしなかった。だが、この時のカモミールは本社をアメリカに移したアメリカ企業であったことからアメリカ陸軍との合同での弾道弾開発なら積極的参加したいとも言った。
こうしてアメリカ合衆国でも公的な弾道ミサイルの研究と開発が開始される。
アメリカのロケット開発はカモミールではなく弾道ミサイルの開発はアメリカ陸軍に新設された弾道ミサイル局が、それ以外のロケットに関してはアメリカ航空諮問委員会を中心とする事が決められたが、この頃、もっともロケットに関する技術や研究者、研究施設を抱えていたのはカモミールであり、カモミールが依然として強い影響力を有していた。
その後、アメリカ弾道ミサイル局はカモミールロケット開発部門が設計をしていた新型弾道ミサイル CGM-11サップウッドの存在を知らされる。この弾道ミサイルの計画仕様は仕様は重量5,500kg分離式弾頭を備えた射程8000kmの170トンの二段式ミサイルというものであり、無事に完成すれば二七式大陸間弾道推進弾には劣るもののアメリカも大陸間弾道ミサイルを所有することができるとしてアメリカ政府は急いで開発を開始させた。
しかし、アメリカ弾道ミサイル局にはロケット開発の経験が0で、さらに集めた人材もそのほとんどがロケット開発に関わったことのない人間であった。当然、研究者のレベルはカモミール所属の研究者達とは比べるとおざなり一言でしかなかく、その為、CGM-11 サップウッドの開発はカモミールから出向していた開発チームが主導する事になる。幸い設計図自体は完成していたことから開発にかかる期間は短くすみ、開発開始からわずか3年で最初の完成品が発射準備施設に送られ、1930年6月12日に打ち上げに成功する。
打ち上げに成功したCGM-11は当初の計画では42基が実戦配備される予定であったが、このロケットは日本の二七式大陸間弾道推進弾と同様に液体燃料ロケットエンジンを搭載しており、発射準備に約20時間が必要で、極低温燃料を使用するため、燃料を注入したままアラート態勢を数日以上取ることができないと言う重大な欠陥が存在しており、さらに打ち上げには巨大な発射施設が必要と言う事や世界恐慌の発生等によって配備数は大きく削られ、8基が配備されるにとどまった。また、人工衛星の打ち上げも計画されたが、経済状況から予算が承認されず、アメリカ初の衛星打ち上げは1944年まで待たなければならなかった。
余談であるがCGM-11の打ち上げ試験成功は国防機密の名の下に完全に極秘にした日本とは違い陸軍広報部がテレビ撮影を行い大々的にマスコミに公表しようとするが、この動きをキャッチした日本がアメリカ政府にまだ機密にしてほしいと打診、これを受けたアメリカ政府は世界恐慌からの立ち直りの為に日本から莫大な支援を受けている事もあってこの要請を受け入れた。
しかし、アメリカや日本がロケットの開発を進めているという情報は完全に隠しきれる筈もなく、この情報は1920年代後半には欧州列強も把握しいていた。しかし、イギリスやフランスなどの連合国側の上層部はロケットより爆撃機や砲兵の方が経済的であと考え大した興味を持たず、物好きな一部の研究家達が航空機の動力源に使えないかとして研究する程度であった。
一方で第一次ベルサイ条約によって砲兵戦力や航空戦力に大きな制限を受けていたドイツ帝国や日米とにらみ合っているために相対的に航空戦力が低いソ連はロケットによる長距離攻撃に興味を示し、ドイツ帝国陸軍が陸軍兵器局内に液体燃料ロケット研究所を新設、研究所を登場協力関係にあったソ連領内におき、ソ連と共同でロケットの研究を開始する。なお、この研究所にはフォン・ブラウンやセルゲイ・コロリョフが在籍しており、ソ連国内に築いた諜報網からこの情報を知った夢幻会上層部は史実米ソ宇宙開発競争の双璧によるドリームチームに大いに慌てることになり、ロケット開発の他に防空ミサイルの開発にも力を入れていった。
こうした宇宙開発技術が民間に公表される一方、兵器としてロケットとの関連がある核関連技術もまた発展していく。
もともと、日本は第一次世界大戦前である1912年よりアメリカと共同で核技術の研究を開始しており、世界大戦前の1914年には原子爆弾の実用化に成功していた。しかし、原子力爆弾の威力に不満を感じた日本側の提案(日米による早期の水素爆弾の独占を図りたかった)により、それで研究が終了する事はなく、引き続き合同でより威力が高いと考えられた水素爆弾の研究が継続して行われる事になった。
1920年4月12日にはアラスカ内部に設置さてた核実験場にて世界初の水爆実験が実施され、無事に成功、1922年には熱核材料をリチウムで固体化した水爆を完成させ、水爆の大幅な小型化を試みる。しかし、この時は未だに戦略爆撃機に搭載させる事はできなかった。その為、その後も研究が継続され、1926年には爆撃機に、1927年には弾道推進弾に搭載させることが可能なまでに小型化させる事に成功する。
また、これとは別に日本本土ではこの合同研究で得られたデータを利用して海軍が艦艇の動力炉としての原子炉の研究を行っていく。
この研究は今後の主力艦として空母と潜水艦を据えたい海軍によって積極的な予算投入がされ、アラスカで水爆実験から約一ヶ月後の1920年5月20日には世界初の原子力潜水艦として《伊253》が就役する。この潜水艦は流体力学的に優れていることが確認されていた涙滴型船殻と核動力の強力なパワーを統合した新世代の潜水艦として設計・建造された。その結果、本級はそれまでの「可潜艦」ではなく、水中戦に明確に指向され、水中活動をこそ常態とする本格的な「真の潜水艦」へ進化を遂げた画期的な艦として誕生する。
本級は日本海軍に原子力潜水艦こそが次世代の主力艦の1つだという考えが正解だと判断させるに足る可能性を見せたが、それと同時に現行の原子炉では出力不足である、水中雑音レベルが無視できないほど深刻であるなどいくつもの欠陥もまた見つかった。
こうした問題があったため、本級は一隻しか建造されることはなく、日本海軍初の量産型原子力潜水艦は《伊253》を改良し、これらの問題に一応であるが解決させた《呂254》型原子力潜水艦の登場を待たなければならなかった。しかし、本級の設計は優秀であり、1924年にはその設計を流用して日本初の潜水艦弾道ミサイル搭載型戦略型原子力潜水艦である《伊300》型戦略型原子力潜水艦の建造が開始されるなど後の日本の原子力潜水艦の設計に大きな影響を与えていく。
日本海軍が原子力潜水艦に求めていたのは、長期間の潜水能力を活かした海中における核抑止力としての機能と、高い対水上艦・対潜水艦攻撃能力であった。しかし、当然であるが潜水艦の大きさには上限があり、核戦力を優先すれば対艦能力が、対艦能力を優先すれば核戦力が低くなってしまう。その為、海軍は対艦能力を優先する「攻撃型原子力潜水艦」と核戦力を優先する「戦略型原子力潜水艦」の二つの艦種を同時に建造すると言う力業を発動し、この問題を解決させた。
原子力潜水艦の建造には大きな費用がかかることから大蔵省はこの海軍の回答に大反発したが、幸いこの頃の日本経済は黄金の20年代と呼ばれるほどに好調であり、建造予算は問題なく調達することができた。
余談であるが、日本は1920年代後半には原子力潜水艦の研究を流用することにより商業として運用できる原子力発電炉の開発に成功していた。原子力発電は発電コストの異常な低さから、即時に商業用発電を行うべきだと言う意見非転生者の政府高官から多く出るが、この頃の夢幻会は圧倒的なアドバンテージが得られるまでは核技術の秘匿を第一としていた事もあって原子力による商業発電が広まる事はなく、結果として日本で商業用原子力発電所が建設されるのは1940年代の日本大陸改造政策まで待つ事たなければならなくなる。これにより日本は世界初の商業用原子力発電を実施した国と言う名誉をアメリカ奪われる事になるが、原子力発電に関する安全性の研究が進められ、世界一安全な原子力発電国としての地位を獲得していき、後に世界最大の原発輸出国となるがそれは先の話である。
1940年代にこれらの核技術や宇宙開発技術が大々的に公開され、商業用原子力発電が開始された。また、それまでは国防総省が独占していた宇宙開発は日本航空宇宙機構が内閣府直轄組織として誕生したのを契機としてようやく大学などの軍に属さない研究機関は衛星を活用した宇宙の研究ができる体制がとれるようになった。これにより気象衛星による天気予想、放送衛星による衛星放送、地球観測衛星、科学衛星など、民間にも一部が解放されていき、1944年には当時おこなわれていた奉天オリンピックが満州から全世界に向けて放送される事になり、宇宙開発は日米の技術力の結晶として大々的に国威向上に利用される事になった。
以上になります。wikiへの転載はOKです
それと修正で、最後の
>>大々的に国威向上に利用される事になった。
ですが
>>大々的に国威向上に利用される事になっていく。
が正しいです。
割り込み失礼しました
>>443
こちらこそ連絡が遅くて申し訳ありませんでした。
乙。共産趣味者の影響がロケットにもw
乙です。
相変わらず、日米の加速が凄いな(小並感)
なお、孤立世界を読み直したら1936年に有人宇宙飛行を成し遂げていた模様
やる気スイッチが入ったので、日蘭世界の装甲巡洋艦考察の改訂に漸く取り掛かれたわ。
船体規模だけを見ると、戦艦や超甲巡とほぼ互角だな。
日蘭世界 装甲巡洋艦考察 ver.3
全長…………230m
全幅…………25m
基準排水量…21000t
最大出力……18〜20万馬力
最高速力……31knot
航続距離……20knotで7000〜8000海里
主兵装………20.5cm磁気火薬複合加速方式半自動連装砲 3基6門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 32セル
副兵装………57mm単装両用砲 4基4門
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………三連装短魚雷発射管 2基
舷側装甲……180mm(複合装甲、最厚部)
甲板装甲……100mm(複合装甲、最厚部)
航空艤装……回転翼機 2機
主砲諸元……最大射程:400km、発射速度:2発/分
史実ボルチモア級に搭載されたレベルの8inch砲であれば13.7km(垂直168mm、水平36mm)からの砲撃でも防げる装甲厚に増強。
戦艦に狙われない限り大丈夫なはず。
後、VLSも16セルから32セルに増強した。
さて、寝るか。
Mk.49 GMLS(RAM、21連装)は57mm単装両用砲と比較すると使い勝手的にどうなのだろう?
フリーダム級LCSは両方積んでますから、使い分けなんじゃないですかね?
それよりインディペンデンス級がMk.49では無くSeaRAMを積んでいる理由が気になりますね。
両者の使い分けは艦載FCSの違いなんですかね?
SeaRAMはCIWSと同じでユニット自体に
レーダーや射撃指揮装置が収まっているので独立的に運用できる
対してMk.49はそれ自体には収まってないので艦本体のレーダーやFCSに依存する
>>445
アメリカ陸軍ロケット部隊や後に設立される事になるNASAのテーマ曲が史実「我らが弾道ミサイルの歌」や「ロケットは常に配置に在る」の歌詞をアメリカ風に改変したものになるなど共産趣味者の暗躍はまだまだ続いていきます。
>>446
なにげに欧州各国の技術発展も史実より早まっているんですよね。
>>1936 年に有人ロケット打ち上げ
やっぱりあの世界の技術発展のスピードはおかしい(ブーメラン直撃)
有人宇宙船打ち上げ大砲とかあったの何の漫画だったっけ
ジュール・ベルヌのSF小説じゃなくて?
これを踏まえたジュブナイルアニメも作られたそうですが。
漫画だと「宇宙英雄物語」で、地球側の宇宙開発初期に大砲での有人打ち上げをやってた。たしか打ち上げの一番手はドイツだったかな。
乙です
日本は転生者の活躍もあり驚異的なスピードでロケット技術を進めていますね。
あとアメリカも少々遅れながらついてきてますな。
独ソは夢のロケットチームを組みましたが、ここからどこまで日本に迫れるのか。
>>450 テーマ曲までも染まったwこのまま宇宙食やレーションまで染めてしまいそう
>>454
あのタッグチーム以外にも文字通り独ソ両国の天才が(ソ連の場合は強制、ドイツは自主的にと言う違いはあるが)積極的に参加しているので1940年代末期から1950年代初期の間でアグリガット10相当の性能を持つ中距離弾道ミサイルが開発されると考えております。
>>455
宇宙でも呑めるようにパッケージングされビールと開発されるなど一部が染まりました。
その反面、レーションは米軍の合理主義が最後まで残る事になり、史実と対して変わらない結果になってしまいました。つまり、1940年代の米軍のレーションDレーションやトロピカル・バーが主流でありました。一部例外として満州駐留部隊や朝鮮駐留部隊には日本製のレーションが供給される事になります。
それにしても、改めて考えてみると史実の米軍を知る人間がなにも知らされずにアメリカ軍を見たらだいぶ驚くんでしょうなw
すみません。日蘭世界のFFR題材で一本なにか作ろうとしてるんですが
フランスってどのくらい領土割譲させられてましたっけ?
まとめwikiの地図と世界地図にらめっこして、どうやら
「アルザス・ロレーヌ地方」はまたドイツに持ってかれたのはわかったのですが。
過去スレを確認すると「蘭・伊にもどこか持ってかれるだろう」とは書いてあるのですが
名言されてる所が見つからなくて。
>>457
歴史的背景からの推測ですが、蘭に割譲されたのは旧スペイン領南ネーデルラント時代の領域
フランスの旧州で言うピカルディ、アルトワ、フランドル
今で言うノール=パ・ド・カレー=ピカルディ地域圏の北半分だと思います
またイタリアはニース(ニッツァ)までの旧サルデーニャ王国領を割譲させたという記述を見た憶えがあります
考察や支援地図、ログから読み取れる範囲で纏めてみた
漏れはおそらくありそう
・ フランス連邦共和国
→ ネーデルラント連合帝国
・ 旧スペイン領南ネーデルラント領域(ノール=パ・ド・カレー=ピカルディの北半分程度)
・ 仏領ギアナ
・ 仏領アンティルなどカリブ海諸島群の一部
→ ドイツ帝国
・ エルザス・ロートリンゲン領域(アルザス及びロレーヌ)
→ イタリア王国
・ 旧サルデーニャ王国領域(ニース周辺まで)
・ 仏領アファル・イッサ(ジブチ)
→ 独立
・ コルシカ共和国(コルシカ島)
・ グレートブリテン王国
→ ネーデルラント連合帝国
・ 英領南西アフリカ(ナミビア)
・ 英保護領ベチュアナランド(ボツワナ)
・ 英領西インド諸島などカリブ海諸島群の一部
→ イタリア王国
・ 英領ソマリランド
→ ドイツ帝国
・ 英領ギアナ(ガイアナ)
→ スペイン王国
・ ジブラルタル領域
→ アイルランド共和国
・ 北アイルランド領域
→ ビルマ王国
・ 英領インド帝国の一部
→ 独立
・ バングラデシュ共和国
・ マルタ共和国?(マルタ島周辺)
・ アメリカ合衆国
→ ロシア帝国
・ 米領チャイナの一部(北満州)
→ キューバ共和国?
・ グアンタナモ?
→ 独立
・ 新大陸共和国(五大湖周辺)
・ カリフォルニア共和国(西海岸諸州)
・ ポーランド共和国
→ ドイツ帝国
・ 第一次世界大戦当時のドイツ帝国領域
→ ドナウ連邦
・ 旧ガリツィア・ロドメリア王国領域(法蓮領ポトカルパチェ県、マウォポルスカ県、シロンスク県の一部)
・ ソヴィエト連邦
→ ドナウ連邦
・ 旧ガリツィア・ロドメリア王国領域(烏領リヴィウ州、ウージュホロド州、イヴァーノ=フランキーウシク州、テルノーピリ州、チャルニウツィー州の一部)
本土がっつり削られたアメリカ
本土を主に、海外領も削られたフランス
北アイルランドを失い、海外領がっつり削られたイギリス
旧ロシア統治領域以外を全て失ったポーランド
ウクライナを生け贄にその他を死守したソ連の構図
なおソ連はこの後バラバラになる模様
モナコの保護は何処が引き継いでいるのかな?
史実の2005年の協定を繰り上げて自治権限を強化しつつ
イタリアに移動したと考えるのが無難かな?
租税回避地なんて裏技は許されなさそうだから、カジノと観光で頑張るのだ
>>463
船舶関連の税金を引き下げて船籍国に選んでもらおう(船上カジノの税金も此方に払ってね!)
国家が経済に介入する余地が大きい世界観だから
あんまり派手なことするとイタリアが併合に動きそうである
まあ小銭稼ぎ程度であるのなら見逃されると思われ。
国を挙げて表立って大々的にやろうものなら潰されるのでは?
ぎりぎり白の辺り攻めるなら行けそうですかね?
一瞬でも灰色に成ったら査察とか規制とか来そうですけど
支援地図で確認したので>>459 に追加
・ エジプト王国
→ オスマン=トルコ帝国
・ シナイ半島全域
まあ少なくともあんまり露骨なのは文字通り国体に関わることになるのでやらんでしょうね。
みなさん、ありがとうございました。
あと、まとめ地図は中東とアフリカが無いのですね。
>>470
日蘭世界の支援地図は戦後の欧州、アメリカ、中華植民地、中東及びアフリカの四つですね
中東及びアフリカの支援地図はこちらです
ttps://img.atwikiimg.com/www18.atwiki.jp/teitoku_bbs/attach/899/53/dotup.org1537529jn.gif
>>470
あ、訂正します。
中東と「南米」でした。
南米はわりと情報あると思ったが、地図は無かったのか
中米はうっすら蘭帝が存在するバタフライ効果で中央アメリカ連邦共和国が存続してるって話だけ覚えてる
みなさんからの情報を基にもう一度まとめ地図を見ると…
イタリア、旧サルデーニャ王国領域の全てを取り戻してません?
(ニースだけでなくサヴォワ地域もイタリア領になってる)
ガリバルディもご満悦
やったぜイタリア大勝利。
>>475-476
FFRの対イタリア感情が容易に想像できる…。
「我々は確かにオランダやドイツに負けた。しかし、イタリアに負けた覚えはない!!」
とかいう感じで。
(実際、イタリアって対仏戦参加してたっけ?)
>>477
確か蘭本土攻撃が始まった直後からフランスに逆侵攻して第二戦線作っていたような……
ただ陸はあくまで第二戦線として、サルデーニャ領域を攻めたぐらいで
もっぱら海空軍による地中海沿岸部での仏地中海艦隊(と英地中海艦隊)に対する攻撃が主だったかな?
ちなみにイタリア陸軍の主攻は確かギリシャ戦線
ヘリボーンでオスマン領マケドニア自治州に侵攻したギリシャを横殴りしてる
事前に準備していたのとオランダやらの支援が功を奏して普通に戦えているイタリア軍…
まあヘタリアじゃないから多少はね?
・史実
伊「予定より早まったから油も弾も無ぇ!」
独「あのさぁ……」
・日蘭世界
蘭「油も弾も用意したし、オスマンやドナウとの関係も取り持った。後は分かるね?」
伊「おかのした」
FFRも地域別で中々感情が複雑でして……
本土の感情が悪い順 : 中国(中華中央)>米>英≧OCU諸国>独
アフリカ地域の感情が悪い順 : OCU諸国>中国≧英>米
エストシナ地域の感情が悪い順 : 中国>>>>>>>>>>それ以外
本土では乾坤一擲の戦争を台無しにした中国(エストシナ植民地兵)と招く切っ掛けになった米国に対する感情が極悪
戦後にアフリカなどでぶつかりまくる英国が、一応正面から戦い、その後は治安維持してくれたOCU諸国よりも悪感情
アフリカは自由フランスとして最後まで戦った関係で順当に敵国だったOCU諸国への感情が悪く
次いで本土での作戦を台無しにした中国、戦時は味方だったが戦後ぶつかりまくる英国
戦時は味方で戦後はアフリカでの影響力がほぼ無くなって影が薄い米国の順
エストシナ? 中華中央部に対する感情が天元突破過ぎて他と比べようがない
英米の植民地は轡を並べて戦ったし、OCU諸国は仏本土からの義勇兵と物資輸送で助けてもらった面が大きい
FFRの対米感情の悪さはテキサス独立に絡んで真っ先に支援したあたり、相当な根深さが伺える
最初は他に選択肢がないってのも前提でしたが、言われてみればフランスの対米感情もありましたわ。
ぶっちゃけエストシナ兵が居なければ勝てたかと言うと怪しいが
少なくとも本土が無秩序に荒らされなかったのは確かだろうという事実
死ななくていい人間が大勢死んだり、酷い目あったりしたのは確実ですしの。
香港や雷州半島でギリギリ耐えてそうな英植民地や
朝鮮を盟主とする国際連盟軍編成が間に合い、全土失陥を回避できた米植民地と違って
仏植民地のエストシナは一度完全に失陥したのも対中感情の極悪さを裏打ちしてそうに思う
それにしても悪すぎるから、脱出のために避難民ごと米領に行こうとしたあたりで
史実の黄河決壊作戦相当の直撃受けてたりして
エストシナ民の苦難は続く…
アフリカ系名誉フランス人に新天地として
エストシナと中華中央部の境への移民を奨励するフランス連邦共和国
フランス外人部隊にアフリカ系が増えそうね
10年勤務したら市民権獲得とかやったら、志願者殺到するでしょう
幸か不幸か外人部隊の恒久的活躍の場があるというね
仏領アフリカ内の姉妹共和国の監視やエストシナ国境警備、支那内陸監視軍への派遣部隊……
エストシナ住まいとは言え正式な市民権獲得できて、能力と成果次第では本国で働くことも許されると言う破格の待遇ですゾ。
>>447 を書いてから思いましたが、180mm複合装甲で何cmの通常艦砲まで耐えられるんですかね?
通常装甲で計算して8inch砲は余裕で耐えられる設定にはしましたけど。
名誉フランス国民になった中国人(フランス人を匿ったりして共に朝鮮等に脱出)ってFFRに何人居るんだろうか?
居るかもしれないけど、一時期のユダヤの星みたいな目に見える証が無いとアフリカや本土地域で活動するの大変そうだなぁ……
大雑把に考えてみたが、フランス人だけで二億人
それ以外含めると三億人行くかもしれないFFR内でも中国系は百万人すら居なさそうに思う
理由として本土でのエストシナ植民地兵の蛮行を見るに、アフリカなどの他地域はともかく
戦後以降にエストシナ植民地でフランスが現地兵を徴募することはほぼ有り得ず、領域内に居住させるかも怪しい
そうなると、名誉フランス人の要件を満たせそうなのは、第二次世界大戦中の大陸戦役で裏切らず
一貫してフランスに味方し通した在エストシナ植民地軍の現地兵と家族、及びフランス人を匿った一般人
かつ戦後名誉号があっても拭えぬ差別に愛想を尽かして朝鮮などに移民しなかった層、とかなり限定されそう
遅くなりましたが、>>303-305 の改訂及び加筆版を貼らせていただきます。
このレスを含み7レスほどお借りします。
<コリングウッド>級重巡洋艦
・ 性能諸元
基準排水量 : 13,600 t
満載排水量 : 16,800 t
全長 : 189.6 m
全幅 : 19.7 m
兵装 : QF 8inch L/50 Mk.VIII* 連装砲 - 4基8門(前部2基、後部2基)※後に後部1基を撤去
QF 4.5inch Mk.VI 連装両用砲 - 6基12門(前部2基、片舷あたり1基、後部2基)
QF 1.57inch L/70 Mk.IV 連装機銃 - 8基16門 ※後に4基が撤去
QF 0.78inch L/72.5 Polsten 機銃 - 12基12門 ※後に全て撤去。一部がMk.II機銃に換装
QF 1.2inch Mk.II 単装機銃 - 8基 ※近代化改修による搭載
Buckler Mk.II 近接防護機銃 - 4基 ※近代化改修による搭載
Mk.I 八連装誘導弾発射機(Sea Wolf Mk.I, Mk.II SAM) - 2基 ※近代化改修による搭載
艦載機 : Wasp HAS.I - 1機(常備、最大2機まで搭載可能)※近代化改修による格納庫設置後
装甲 : 舷側 - 146mm(最大)
艦首及び艦尾部 - 102mm
甲板部 - 64mm
主砲塔 - 146mm(最大)
バーベット部 - 146mm
航続距離 : *** nmi
速力 : 31.0 kt(最大)
同型艦 : コリングウッド - HMS Collingwood(退役)
コーンウォリス - HMS Cornwalis(退役) → ヴァスコ=ダ=ガマ - NRP Vasco da Gama(退役)
ダンカン - HMS Duncan(退役) → バルトロメウ=ディアス - NRP Bartolomeu Dias(退役)
モンターギュー - HMS Montagu(退役) → フランシスコ=デ=アルメイダ NRP Francisco de Almeida
<コリングウッド>級重巡洋艦(Collingwood class heavy cruiser)は、大英帝国海軍の重巡洋艦の艦級。
1950年代、重巡洋艦として保有が認められたものの完全に陳腐化していた
<サセックス>及び<ノーフォーク>、<ノーサンバーランド>ら三隻の更新と保有枠完全充足を目指して建造された。
基本的には<サリー>級重巡洋艦の発展型であるが、防護力が大きく強化されている。
1980年代半ば、後継となる<ネルソン>級重巡洋艦の六番艦の就役をもって、全艦が除籍された。
なお最後まで運用されていた<コリングウッド>を除く三隻はスペイン共産動乱の終結以降、
大洋連合の下で軍を急速に近代化させつつあったスペイン王国への対抗を目的にポルトガル共和国が取得。
同国海軍において、<ヴァスコ=ダ=ガマ>級重巡洋艦(Vasco da Gama class heavy cruiser)として再就役した。
同級は201X年現在、近代化改装と延命改修を受けた<フランシスコ=デ=アルメイダ>が現役に留まっている。
<ネルソン>級重巡洋艦
・ 性能諸元
基準排水量 : 15,000 t
満載排水量 : 19,800 t
全長 : 204.2 m
全幅 : 24.4 m
兵装 : QF 8inch L/55 Mk.IX 連装速射砲 - 3基6門(前部2基、後部1基)
QF 4.5inch Mk.VIII 単装速射砲 - 6基(前部1基、片舷あたり2基、後部1基)
QF 1.2inch Mk.IV 単装機銃 - 6基(片舷あたり2基及び後部2基)
Buckler Mk.II or Mk.II-B 近接防護機銃 - 4基
Mk.II 垂直発射装置 - 1基32セル(Sea Wolf Mk.III SAM
Sea Javelin Mk.I, MkII-A, B, C, D / Orca Mk.II SUM)
SSM 四連装発射筒 - 2基(Sea Falcon Mk.I, MkII)
三連装短魚雷発射管 - 2基
艦載機 : Lynx HAS.II ,III - 2機(常備、最大3機まで搭載可能)
装甲 : 舷側 - 146mm + 25mm(最大)
艦首及び艦尾部 - 102mm
甲板部 - 76mm
主砲塔 - 152mm(最大)
バーベット部 - 152mm
航続距離 : *** nmi
速力 : 31.0 kt(最大)
同型艦 : ネルソン - HMS Nelson(退役) → インファンテ=デ=サグレス - NRP Infante de Sagres
ロドニー - HMS Rodney(退役) → エル=スエズ - ENS El Suez
ジェリコー - HMS Jellicoe(退役) → エル=アブキール - ENS El Aboukir
ビーティ - HMS Beatty(退役) → エスメラルダ - NRP Esmeralda
サマーヴィル - HMS Somerville
フィリップス - HMS Phillips
<ネルソン>級重巡洋艦(Nelson class heavy cruiser)は、大英帝国海軍の重巡洋艦の艦級。
1970年代末より<コリングウッド>級重巡洋艦及び退役が決定した<ライオン>級(後期サウスダコタ級)戦艦の
更新を目的に建造が行われた。<コリングウッド>級に引き続き防護力が重視された他、
一定水準の個艦防空能力及び対潜能力が付与され、場面を選ばない汎用性を獲得している。
201X年現在、後継となる<ロイヤル=サヴリン>級の建造が進み、大英帝国海軍からは順次退役しているが
ポルトガル共和国海軍にて二隻が<インファンテ=デ=サグレス級(Infante de Sagres class)として。
そしてエジプト王国海軍においても二隻が<エル=スエズ>級(El Suez class)として再就役した。
残る二隻についても、ポルトガル共和国とナイジェリア連邦共和国が
それぞれ一隻ずつ退役後の取得に興味を示しているとされる。
<ロイヤル=サヴリン>級装甲巡洋艦
・ 性能諸元
基準排水量 : 20,000 t
満載排水量 : 24,800 t
全長 : 221 m
全幅 : 23.8 m
兵装 : QF 8inch L/55 Mk.IX* 連装速射砲 - 3基6門(前部2基、後部1基)
QF 8inch L/50 Mk.I 連装電磁投射砲 - 3基6門(前部2基、後部1基)※五番艦より
QF 2.24inch L/70 Mk.III 単装速射砲 - 4基(片舷あたり2基)
QF 1.2inch Mk.IV 単装機銃 - 6基(片舷あたり2基及び後部2基)
HALO CILS - 2基
Mk.III 垂直発射装置 - 1基32セル(Sea Sceptre Mk.I, I-B SAM)
Mk.II-B 垂直発射装置 - 1基32セル(Sea Javelin Mk.II-C, D, Mk.III SAM
/ Orca Mk.II SUM / Storm Shadow SLCM)
SSM 垂直発射装置 - 2基8セル(Sea Falcon Mk.II)
三連装短魚雷発射管 - 2基
艦載機 : Lynx HMA.IX - 2機(常備、最大3機まで搭載可能)
MLUAV - 3機
装甲 : 舷側 - 165mm + 25mm(最大)
艦首及び艦尾部 - 127mm + 25mm
甲板部 - 102mm + 51mm
主砲塔 - 203mm + 25mm(最大)
バーベット部 - 165mm
VLS天蓋防護 - 25mm(天蓋板とは別途)
VLS側面防護 - 76mm(傾斜、主要装甲とは別途)
航続距離 : *** nmi
速力 : 33.0 kt(最大)
同型艦 : ロイヤル=サヴリン - HMS Royal Sovereign
ロイヤル=オーク - HMS Royal Oak
レナウン - HMS Renown
レパルス - HMS Repulse
リヴェンジ - HMS Revenge(建造中)
レゾリューション - HMS Resolution(建造中)
<ロイヤル=サヴリン>級装甲巡洋艦(Royal Sovereign class armored cruiser)は、大英帝国海軍の装甲巡洋艦の艦級。
201X年に緩和された改定アムステルダム海軍軍備制限条約下で建造された最も新しい巡洋艦であり、
大英帝国海軍が求める十分な装甲が持たされたとして、およそ百年振りに装甲巡洋艦の類別が当てられた。
古豪の造船大国である大英帝国の意地を示すかのように条約改定後、極めて短期間で設計、建造が行われた。
五番艦の<リヴェンジ>からは電磁投射砲が装備されており、既存艦も順次換装が予定されている。
・ 兵装詳細
Royal Ordnance QF 8inch L/50 Mk.VIII*
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造していた50口径203ミリ連装砲。
大元は第二次世界大戦以前に開発されたものであるが戦後の再製造にあたり、若干の改修が施された。
現在は流石に旧式化しており、<フランシスコ=デ=アルメイダ>を持つポルトガル共和国海軍に残るのみである。
Royal Ordnance QF 8inch L/55 Mk.IX, IX*
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造している55口径203ミリ連装速射砲。
Mk.Ⅷの50口径から口径長が延ばされ、射程距離が向上している。
また<ロイヤル=サヴリン>級に搭載されたMk.Ⅸ*は砲塔形状が多面身体となり、ステルス性を持つ。
基本的に後述する50口径203ミリ電磁投射砲までの繋ぎと見做されており、順次換装が予定されている。
Royal Ordnance QF 8inch L/50 EML Mk.I
英ロイヤル=オードナンス公社が開発した最新鋭の50口径203ミリ連装電磁投射砲。
<ロイヤル=サヴリン>級五番艦から搭載が開始されており、従来型の火薬式艦砲を大きく上回り、
大洋連合で採用されている磁気火薬複合投射砲(PEMHGL)に匹敵する最大射程を持つとされる。
しかし反面、近接砲戦時に火薬のみの速射が可能な同砲と比べ、速射の面では一歩劣るという推測もある。
Royal Ordnance QF 4.5inch Mk.VI
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造していた114ミリ連装両用砲。
後継となる砲が登場した現在は旧式化して久しく、
フランシスコ=デ=アルメイダを持つポルトガル共和国海軍が最後の運用者となっている。
Royal Ordnance QF 4.5inch Mk.VIII
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造している114ミリ単装速射砲。
英連邦条約機構における標準的な小口径砲として知られ、現在でも多数の運用者が存在する。
Bofors / Vickers QF 2.24inch L/70 Mk.III
典ボフォース社が開発し、英ヴィッカース社がライセンス製造を行っている70口径57ミリ単装速射砲。
後述するバックラー、HALOと並び、英水上艦の標準的な近接防護両用砲として用いられる。
また同系列砲はベストセラーとして知られ、大洋連合、独立国家共同体などでも採用されている。
Bofors QF 1.57inch L/70 Mk.IV
典ボフォース社が開発し、製造していた70口径40ミリ機銃。
後に世界標準と言えるまでに上り詰めた大口径機銃であり、
超音速戦闘機などに対しても限定的ながら追随と迎撃が可能とされる。
STEN QF 0.78inch L/72.5 Polsten
瑞エリコン社が製造していた機銃を基に、旧英ステン社などが改良製造した72.5口径20ミリ機銃。
かつて第二次世界大戦中の大英帝国海軍などで広く用いられた。
Royal Ordnance QF 1.2inch Mk.IV
英ロイヤル=オードナンス公社が開発、製造する30ミリ機銃。
史実におけるブッシュマスターMk.44に性能が酷似しており、
英連邦条約機構においては陸海を問わず、広く利用されている。
Vickers Buckler Mk.II, II-B CIGS
英ヴィッカース社が開発、製造する20ミリ近接防御機銃。愛称はバックラー。
史実におけるファランクスに性能が酷似しており、
英連邦条約機構の標準的な近接防護対空機銃として多くの艦艇で採用されている。
BAS Systems HALO CILS
英BASシステムズ社が開発、製造する近接防護対空レーザー。
次世代の標準的な近接防護対空砲として、<ロイヤル=サヴリン>級への搭載を皮切りに配備が進んでいる。
English Electric / BAS Systems Sea Wolf Mk.I, II, III
英旧イングリッシュ=エレクトリック社が開発し、
後継企業の英BASシステムズ社が製造を行っている個艦防空用艦対空誘導弾。愛称はシーウルフ。
英連邦条約機構で採用されている艦対空誘導弾の中では
唯一実戦における対艦誘導弾の撃墜実績(※)がある。
BAS Systems Sea Sceptre Mk.I, I-B
英BASシステムズ社が開発、製造する個艦防空用艦対空誘導弾。愛称はシーセプタ―。
それまでの個艦防空用誘導弾と比較して大幅な小型化を達成しており、
旧来のMk.ⅡBVLSに対してはキャニスターを利用することで1セルあたり4発を装填が可能。
また、新たに開発された小型、軽量のMk.ⅢVLSも存在している。
Hawker-Siddeley Dynamics Sea Javelin Mk.II-B , C , Mk.III
英ホーカー=シドレーダイナミクス社が開発、製造する艦隊防空及び弾道弾迎撃用艦対空誘導弾。
愛称はシージャベリン。
史実におけるアスター30に性能が酷似している。
なお本級は運用能力を獲得しているものの艦艇としての性格上、
Mk.ⅡB、Cの運用が主であり、弾道弾迎撃用のMk.Ⅲが運用されるのは稀である。
BAS Systems Orca Mk.II
英BASシステムズ社が開発、製造する艦対潜誘導弾。愛称はオルカ。
水上艦に対する攻撃能力も存在するが、弾頭はあくまで対潜短魚雷のために副次能力とされる。
Hawker-Siddeley Dynamics Storm Shadow
英ホーカー=シドレー社が開発、製造する艦対地巡航誘導弾。愛称はストーム=シャドウ。
Mk.ⅡBVLSより発射が可能。
最大射程は公表されていないが、最低でも一千キロ以上という推測が存在する。
Hawker-Siddeley Dynamics Sea Falcon Mk.II
英ホーカー=シドレー社が開発、製造する中型艦対艦誘導弾。愛称はシーファルコン。
専用VLSもしくは発射筒より発射が可能。
最大射程300キロメートル、最大飛翔速度マッハ3.5、弾頭重量500キログラムを誇る。
※ インド核危機の最中に発生したインド連邦軍強硬派によるポルトガル領インド諸地域への侵攻時、
沿岸部で水上警戒中であった英海軍駆逐艦を葡海軍艦艇と誤認して
発射されたRB08BKA型地対艦誘導弾を撃墜している。
この一件により大英帝国がインド連邦に対する強力な介入を実施し、
軍の暴走を許すなどの失態を重ねたインド政府が折れる形でインド核危機は終息に向かった。
しかしこの影響でポルトガル領インド諸地域が存続した他、インド連邦からのパキスタン共和国の分離独立と
バルチスタン藩王国連合のBC離脱及び緩衝国家化が決定。
またインド連邦軍に対する政府の指揮権が英連邦条約機構に制限(後に平時権限のみ返還)され、
インド連邦軍に対する大英帝国の統制が再強化されるなど、様々な事態を招いた。
・ オマケ(設定を作成したが搭載しなかった兵装詳細)
English Electric / BAS Systems Brionac Mk.II
英旧イングリッシュ=エレクトリック社が開発し、
後継企業の英BASシステムズ社が製造を行っていた大型艦対艦誘導弾。愛称はブリューナク。
既に旧式化しつつあるが、英連邦条約機構諸国で艦載型や地上配備型が依然現役に留まっている。
Hawker-Siddeley Dynamics Ascalon
英ホーカー=シドレーダイナミクス社が開発、製造する大型艦対艦誘導弾。愛称はアスカロン。
全長12メートル近い代物であり、専用発射機を必要としており、
現状艦載型は<ゴールド=コースト>級ミサイル軽巡洋艦にのみ搭載されている。
最大射程950キロメートル、最大飛翔速度マッハ3、弾頭重量1.2トンを誇る。
Hawker-Siddeley Dynamics T-CUP(Torpedo Conveyance Projectile Unit)
英ホーカー=シドレーダイナミクス社が製造する大型複合艦対艦誘導弾。英国面の権化。
愛称のT-CUPは魚雷運搬飛翔体のアクロニム。
アスカロン艦対艦誘導弾を基に、スーパーキャビテーション魚雷の運搬及び投射能力を付与しており、
敵艦近くで魚雷を投射した後に飛翔体部分はデコイとして敵艦にそのまま突入する。
現在、<ゴールド=コースト>級の一部が運用能力を獲得した他、
次世代ミサイル軽巡洋艦への搭載が予定されている。
存在が判明した際、大洋連合では非常に警戒され、各種高速魚雷迎撃手段の開発が促進された。
以上です。
乙です。
で、改訂前の<ロイヤル=サヴリン>級重巡洋艦がまとめウィキに
載っちゃってますから、必要ならば改訂依頼を出した方がいいですよ。
植民地が多く残ってる関係なのか、ポルトガルは重巡三隻も運用してるのか
BCでも有力な海軍国だな
リアルだとフリゲート5隻とコルベット7隻が主力の葡海軍が
重巡3隻の維持はイギリスから支援がないとキツイだろうなぁ
>>506
ポルトガルよりも、カナダの方が良かったかもしれませんね。
ポルトガル本土のタングステン鉱山の収益だけでは厳しいだろうなぁ…。
それ相応の支援をやっておかねば。
史実だと植民地共々近代化し遅れたのと脱植民地の流れで味方が少なかったのが
悲惨な自転車操業海軍を産み出したので脱植民地の流れが起こらず、BCが常に味方の状況ならセーフじゃないかね?
・ 大洋連合の勝利により、民族自決運動が史実と比較して不活発
・ 仏領アフリカ地域での人種隔離政策により、周辺地域での独立運動(大国の庇護から離れること)の萎縮
・ 英連邦条約機構の旧植民地域のネーデルラント方式への転換をポルトガル共和国も渋々受諾
・ 中身を伴う新植民地政策による独立運動のさらなる停滞
・ 結果的に史実の独立戦争で失われた戦費がほとんど開発へ回せる
・ アンゴラ、モザンビークなどでの資源開発の成功
・ 史実紛争ダイアモンドなどの資源がBC内で適正価格で流通し、それを元手にした域内追加開発が可能
・ 域内経済の上向きにより、史実ポルトガルにおける他国への人口流出が回避
・ ポルトガル領インドの存続による国威高揚
・ インド核危機後、英連邦条約機構軍におけるインド連邦の比率偏重を下げたい大英帝国の有償軍事支援有り
・ 大洋連合へ加盟したスペイン王国への警戒で軍備刷新の必要に迫られる
これらが奇跡的に噛み合い、ポルトガル共和国と軍は往時とまでは行かなくともそれなりに隆盛しています
ちなみにカナダは払い下げを買うまでもなく新造艦を建造しています
史実と違って大戦中は戦艦を運用しており、戦後は縛りがある大英帝国の軍備を一部肩代わりしないといけないので……
うまい事、BC全体で軍事力を支えあっているなぁ。
どの国もそれ相応の負担があるものの、財政的に致命的な重さではない。
そして、このBCにほぼ1国で張り合っているFFRの涙ぐましい努力。
国家予算に占める軍事費の割合は如何に…。
まあ、BCはBCでインドが静かな爆弾みたいな感じだから
起爆したらひっくり返るということで油断できない情勢は続きそう
人種隔離政策の谷を越えるまではかなり苦しい状態だったと思いますけど
史実では何処も越えられなかったその谷を越えてしまったんですよねぇ……
90年代以降に軍備を刷新できたということは多少の重くとも
そこまで酷い経済状態じゃないと思われます
本土化完遂後に消費者層となる人口が増えれば経済は回せますからね。
幸い、自前の資源地帯も有りますし。
一応、テキサスと云う海外市場も有る。
FFRは陸軍国だし多少はね?
実際のところ海軍戦力よりも融通聞きやすい航空戦力の方に力入れているかもしれませんね。
条約緩和以前のフランス連邦共和国海軍については
過去ログで若干考察されていて、以下の情報があります
・ 水上打撃部隊を重視している
・ ディスティエンヌ=ドルヴ級や仏版ステレグシュチイ級に相当する省人数の航洋型コルベットで艦隊の隻数を維持
・ 条約緩和以前の25,000t級航空母艦は、遠隔地での対地戦術攻撃支援が主目的と割り切る
・ 艦載機はVSTOL運用可能なラファールMに似たマルチロール戦闘機(なので制空戦も一応できる)
・ 90年代の近代化により戦力総合評価で大英帝国海軍を抜き、BC統合海軍に迫った(その後は不明)
FFRは日蘭世界にエースコンバット成分が注入されたせいか、エルジア共和国みたいなイメージが強くなった
エストシナの首都とかファーバンティに改名しないかな?
エルジアのモデルはフランスって考察があるくらいですからの。まあイメージ的には間違っていないかと。
日蘭世界でエースコンバットを作る場合のストレンジリアル世界も大分変わりそうだなぁ
ユークトバニアポジションはBCっぽくなりそうだし
ベルカポジションは崩壊後に影響を及ぼしたってことで旧ソ連になりそう
エルジアの時系列ってどの辺なんだろ7以降だと海軍戦力が凄惨な事になってることが判明したんだが…(有能高級将官壊滅、艦隊壊滅)
BCも重巡(装甲巡洋艦)を持つ国が結構増えたなぁ。
空母を持っているインドとサウジアラビアはどうなんだろうか?
空母と引き換え(予算的な意味)で保有する巡洋艦はミサイル巡洋艦(軽巡)に留まる?
とは言え、BC統合海軍も普通に史実米海軍と渡り合えるな。
史実米海軍の艦載機部隊を溶かせば…
個人的なイメージですが、BC主要国の甲巡(重巡)以上の主力艦の保有状況は
条約緩和後間もなくでこんな感じでしょうか
ただし一部は重巡洋艦の設定に反映しております
・ 大英帝国海軍 : 空母3、甲巡4、重巡2
・ カナダ連邦海軍 : 空母2、甲巡1、重巡1
・ インド連邦海軍 : 空母4
・ ポルトガル共和国海軍 : 重巡3(英国より払下。さらに1隻購入し、更新の予定有り)
・ アルゼンチン共和国海軍 : 空母1、重巡1
・ エジプト王国海軍 : 重巡2(英国より払下。対オスマン・トルコを目的に陸空軍重視のため、象徴的な側面強し)
・ ギリシャ王国海軍 : なし(軽巡は有り)
・ サウジアラビア王国海軍 : なし(対オスマン・トルコを目的に陸空軍重視)
・ ナイジェリア連邦共和国海軍 : なし(軽巡は有り。また重巡1隻購入の予定有り)
・ 英連邦条約機構統合海軍 : 空母10、甲巡5、重巡9
ドイツ帝国空軍の主力戦闘機の考察ができたのでとりあえず投下させていただきます。
Ta186 「フッケバイン」
乗員:2名
全長:11.68m
全幅:11.10m
全高:3.86 m
エンジン:ハインケル BMW 005ターボジェットエンジン(24,93kN):1基
:ハインケル HeS 011ターボジェットエンジン(26.3kN(C型以降))
実用上昇限度:実用上昇限度:12,000m
最大速度 :1,060km/h
:1,105km/h(C型以降)
航続距離 :920km
:1,690km(C型以降)
武装
MK 108 30mm機関砲×2
IR60短距離空対空ミサイル×4
爆弾:最大900kg
Ta186 フッケバインはドイツ帝国の航空機メーカーであるメッサーシュミット社が開発を担当し、1945年のドイツ帝国空軍への正式採用を皮切りにイタリア空軍やスペイン空軍、北欧諸国など欧州連合各国にも採用された亜音速ジェット戦闘機である。
本機の開発の源流は第一次世界大戦末期まで遡る事ができる。
この大戦で日米が実施した《迎撃できない高高度》からの戦略爆撃と言う戦術は、同戦術によって主要な国内インフラを破壊されたドイツ帝国に大きな衝撃や恐怖、屈辱感を与えた。
ヴルサイユ条約が結ばれ、戦争が終結したあともこの感情はしこりの様にドイツ国民の心に残り、彼らに高高度で作戦行動が可能な戦闘機の開発を決意させた。
高性能で迎撃が極めて困難な高高度爆撃機の存在はドイツを革新的な戦闘機の新規開発を余儀なくし、同じく日本の戦略爆撃の脅威にさらされたソビエト連邦と協力してベルサイユ条約によって禁止されていた戦闘機の研究および開発を開始していく。幸いな事にソビエト連邦がロシア帝国から接収した日本製航空機が少なくない数存在しており、研究は順調に進んでいった。そして、1924年にドイツ初のターボジェット機であるHe112の飛行実験に成功すると高速ジェット機の将来性に確信を抱いたドイツ軍はレシプロ機の開発と同時平行でだが次世代の技術としてジェットの開発にも注力していく。この頃には日本軍やアメリカ軍が次々とジェット戦闘機を実用化していった事もドイツ空軍の判断に影響していた。
1935年にドイツ帝国が再軍備を宣言するのと同時期にジェット戦闘機の開発がドイツ帝国本土でも開始される。
設計を担当したのはHe112の開発および製造をおこなった事により、ドイツで唯一ジェット機のノウハウをゆうしいているメッサーシュミット社である。
本機の特徴は徹底した軽量化と40度の後退翼を装備し、機首に空気取り入れ口があり、高推進ジェットエンジンを胴体後部に収納していることが挙げられる。
こうした先進的な構造をとった事により機体の運動性はエンジン配置が双発レシプロ戦闘機と同様の古めかしいスタイルであったMe210を上回る結果となり、そこに新型のジェットエンジンであるハインケル BMW 005ターボジェットエンジンの強力な推力が合わさり、それまで配備されていたMe210とは比べものにならないほどの高い性能と運動性を発揮した。
もう1つの特徴がその量産性である。本機はドイツ製としては極めて異例な事に大量量産を前提としたシンプルな設計となっており、機体には複雑な機構を用いず簡素なもの採用している。
武装としてはドイツ空軍の主要な迎撃戦闘機に搭載されているラインメタル・ボルジッヒ社のMK108 30mm機関砲を固定武装として搭載している他に有線誘導式の空対空ミサイルであるIR60を4発もしくは最大で800kgまで爆弾やロケット弾を搭載することができる。
1945年からHe180の後継機としてドイツ帝国空軍への正式採用を皮切りにイタリア空軍やスペイン空軍、北欧諸国など欧州連合各国にも早期にライセンス生産が認められたことから、超音速ジェット戦闘機であるBf140やダッソー・ミステールなどが登場するまではジェットエンジンの換装などの逐次改良を施されながら欧州主力戦闘機の座にとどまり続けた
以上になります。
一応モデルはフランスのミステールとアルゼンチンのFMA I.Ae. 33 プルキー IIで考えましたけど、初心者なんで数値におかしいところがある可能性が大きいです。なのでつっこみどころがありましたら是非教えてください。
>>523
乙。
設計を担当したのはHe112の開発および製造をおこなった事により、ドイツで唯一ジェット機のノウハウをゆうしいているメッサーシュミット社である。
この部Heてことはハインケルではないのか?Meの間違い?どっちだ。
乙。第一世代機としては十分な性能ですね。
やはりエンジン寿命で悲鳴上がりそうだけど
乙です
音速間近に迫っているし、時代考えると十分過ぎるなぁ(日米からは目を逸らす)
T-CUPに搭載されるスーパーキャビテーション魚雷の迎撃方法って何があるかね?
雷速はシクヴァルと同程度で200knot、タクティカルロア(アニメ)に登場するスーパーキャビテーション魚雷は260knot。
艦艇からのデコイ発射以外に何があるかね?
なお、魚雷探知からの迎撃時間
57mm両用速射砲向けの水中用迎撃砲弾を開発
>>272 の駆雷短魚雷?による迎撃
正確には迎撃手段では無いが、大戦中と同じく水雷防御区画を設けて耐える
考えられるのはこれくらいかな?
いずれも魚雷探知手段と適合する射撃指揮装置が欲しいけど
現実でも1994年頃からRAMICSという機雷掃討用の
スーパーペネトレーター(超貫通体)投射装置が研究されて成果が出ているので
対SC魚雷用のFCSさえあれば57mm速射砲で迎撃するってのはわりと現実味があるね
ふと思ったが、57mm速射砲に対空、対艦、対水雷と仕事がたっぷりあるならば
戦艦や装甲巡洋艦への搭載数はもうちょっと増やして良いのかも?
>>826
あ、本当ですね。
HeじゃなくてMeが正解です
>>827
ドイツが生み出した欧州最高の第一世代機となりました。
エンジン? あれは消耗品ですから(ソ連感)
>>828
史実なら十分なのですが、この世界では日米が第3世代型戦闘機を実戦配備している以上、どうしても力不足なのですよね。なお、イギリス戦闘機よりかは性能は良いです。
>>532
少なくともOCU、BC、CISは採用してるらしいから
デファクトスタンダード化でボフォースは笑いが止まらんやろなぁ
装甲巡洋艦までは57mmで良さそうとも思うが、敷島型は何を積むべきかな?
確かこれ以上で両用砲向きのOCU規格だと75mm、90mm、105mm、130mmがあったと思うが……
補給の手間を考えれば主砲以外の砲熕装備は130mm速射砲のみにするのがいいのでは?
多少、煩雑になっていいなら史実アメリカみたいに57mm砲をCIGSとして積むのもありかも
それと艦載砲は史実の76mmと127mmに相当する75mmと130mmだけだったような
105mmは戦車砲向けのOCU規格だったと思う
90mmは大戦中の戦車砲及び高角砲規格の両方だったかな
確か戦後も自走高射砲用に生き残っていたような気がする(うろ覚え)
そういや、大戦中から105mm戦車砲積んだ和製T-55や蘭版センチュリオンで同盟軍轢いてたな……
>>530
確か現代における対艦魚雷って船の真下あたりで爆発させて衝撃と水流で竜骨と船底を破壊するタイプらしいので昔ながらの水雷防御区画は余り意味ないかもしれません。
イギリスかどっかの実弾演習かなんかでは旧式の駆逐艦だかを真っ二つにしていたはず。
その場合、対地雷防御と同じ理屈で衝撃を逃がすような
船底構造にすれば耐えられるんだろうか?
魚雷の爆発は衝撃波が水によって周囲に拡散し難く空気のある艦の側に
集中しやすいからやらないよりはマシ程度の効果しか無いんじゃないかな?
そもそも構造的に別格な敷島型とかじゃないと構造防御でどうこうするのは無理筋かぁ
素直にデコイ、水中迎撃砲弾、高速短魚雷での迎撃だな
ソナーか、水中測距レーザーで目標発見と照準かな?
>>536-537
そうなると敷島型/DZP級は57mmCIGS、130mm単装両用速射砲、46cmPEMHGLの三種類の火砲搭載が妥当かな?
大戦中の戦艦のように、155mm前後の副砲は多分要らないだろうし
OCUから他陣営は基本的に仮想敵でスープが冷めない程度の付き合い
FFRからOCUは複雑、BCとCISとは基本険悪
ここまでは概ね分かるが、BCやCISの対外的一般認識ってどんなもんなんだろ
英と米ですからなぁ。元植民地と宗主国。しかしかつての大戦ではどちらも死力を尽くして日蘭と戦った仲なのでそう悪くないのでは?
アメリカがフランスと仲悪いのもポイントですね。
BCとCISが緩やかに連帯してるなら尚更FFRは分が悪そうに思うが
面白いことにOCUの世界秩序に対してはFFRはそこまで挑戦的じゃないんだよな
世界秩序の枠組みの中で抜け道探したりはしても、破壊しようとは意外にもしてない
>>546
FFR「え?うちと『アメリカ』は仲良しだよ?なっ!!」
テキサス「もちろん!!」(自称、「正当なアメリカ」)
OCU加盟国のカリフォルニアとアメリカの仲が悪い以外はOCUとCISの関係はぼちぼちですかね?
そんなこと言っているからアメリカと仲が悪いんだゾ>>フランス
>>549
まあかつて殴り合った中ですし、領土も削ってくれたあん畜生ですけど、犬猿の仲と言うほどでもないかと。
正々堂々殴り合った結果ですし。
>>547
現状FFRに必要なのは平穏と時間ですしね。
>>549
日蘭でカリフォルニアと新大陸共和国をアメリカから切り分けたし
残当の理由があるとはいえ、マンハッタンを焼き付けして原爆も数発落としてるからなぁ……
大陸日本の華族制度ってどうなっているのかな。
史実よりも華族の格式を維持できる財力を持った家が増えるかな。
世界線によりそう
COD新作のモダンやってるのだけど、
あぁ言ったゲームの所謂『ロシア人役』ってフランス人になるんかね
まあやってることの苛烈さは似たようなイメージありますしねw
中国人な可能性もある
中国共産党中央派とソ連フルシチョフ系原理主義はどっちかと言うと
フリー素材な史実ナチス枠に入りそうなイメージ
>>554
テキサスとかローデシアとかもいけそう
ナチスの亡霊とかソ連の亡霊とかそんな感じですわな。
見つけ次第即根切りな中華系セクトはともかくフルシチョフ派に
関してはCIS所属の国家では細々と生き残ってそうだからな
>大陸日本の華族制度
まあ基本は史実沿いの制度じゃないかな?
大名家や上級公家は極端に増えないだろうけど
その他の武家や下級公家・社家が、対象絞っても多いだろうし
オマケに、史実にない北海道周辺の武家や社家も対象になるからなぁ
没落云々は、国の俸給が滞ったり廃止されることはないだろうから、少ないと見るべきかな?
>>560
琉球国王だった尚氏も侯爵になってますし北海道のエフタル系小王国の有力諸侯も侯爵でしょうかね。
>>559
中華系セクトも国際連盟支那内陸監視軍の監視状態にはあるが
一定の規模を超えるまでは基本放置されている内陸軍閥群があるからな
モダンウォーフェアだとその中の架空の軍閥とフルシチョフ派残党が結びついて
新生中華人民共和国ないし中華ソヴィエト共和国設立を目指して植民地に侵攻する展開がありそう
>>562
フルシチョフ派過激派イムラン・ザカエフとかかな?
きっとゲームでありがちな広大な地下施設で
誘拐してきた核技術者使って核兵器とかの研究を秘密裏にしているんだ
何ならインド系を絡めても良い
よくよく考えたが、史実のCoDでいうロシア役がフランスになるってのは概ね同意できる
WW2物やろうとした場合、陸戦で一番映えそうなのが旧四国同盟側だとフランスだと思うんだ
例えば本土の部隊スタートなら序盤は蘭侵攻からの失敗、捕虜収容所送り
その後に武装親衛隊に志願して本土での治安戦(派生で脱走からのアフリカへ脱出→自由フランス軍ルート)
さらに国際連盟軍支那派遣フランス義勇兵に志願して、エストシナ逆上陸からの解放戦シナリオまで組める
一通りの戦闘シーンいけますなぁ。すげえぜフランス人。
フランス人主人公にしておけば色んな話が書けるって言われたりしてそうですなぁ日蘭世界
もちろん他の国の主人公も多くいるでしょうが
バリバリの人種差別国家なのにフィクションではよく主人公の母国とされやすい日蘭フランス…w
そういやフランスって竜騎兵隊持っていたり(中身は落下傘部隊の一つである)、バチカン守護していたりと色々ネタにできそうなの多いですなぁ。
そういやヘルシングのロンドン火の海の所、史実じゃイギリス人大爆笑、ドイツ人ガチギレだったらしいが
日蘭で同じようなシナリオ書いたらフランス人大歓声、イギリス人大爆笑になるんだろうかw
史実じゃマイナーなWW2フランス銃器に
日蘭世界ではゲームを通してスポットが当たりそうだな
イギリスの特殊部隊枠は変わりそうがないかな
プライス大尉は日本・蘭帝あたりにコネ持ってそうよね
原型となるSASもアフリカ戦線でブイブイ言わせてただろうしね
南からはケープに逆上陸、解放してそのままスチームローラーに移行した日蘭軍
北からはリビア経由でやって来て大西洋岸をスチームローラーする独伊軍と
エジプト轢いてそのままインド洋岸をスチームローラーする土波軍が来るから仕事は死ぬほどあるぞ
この世界のSASは史実以上にハードだなぁw
これで最後まで死なず捕まらずに戦後まで残った人物がいたらルーデル閣下並の猛者ですよ…
>>最後まで死なず捕まらずに戦後まで残った人物
戦後に人外チートとして語られそうだ
特にケープはズールー戦争の復讐戦とばかりに今度はイギリス以上の最新装備に身を固めた
ズールー親衛連隊が死兵と化して英陸軍にトラウマを刻み付けたみたいだからなぁ
部分的に一回追い返したみたいだしなぁ
もしゲーム的に蘭帝軍に視点を当てるなら、主人公は親衛部隊の人間が鉄板かな?
ズールー親衛連隊以外にも当時のケープにはケープ親衛連隊とアフリカーナー・コマンド親衛連隊が居たみたいだから
ケープ占領後もおそらく解放までSASと死闘を繰り広げただろう
あとはケープ解放作戦に参加してる空挺師団の一員も人気かもかも
日本陸軍は転戦してそうな挺進(空挺)部隊
蘭帝陸軍は親衛部隊か空挺部隊
英陸軍は特殊空挺旅団L分遣隊(SASの前身)
仏陸軍は本土部隊→武装親衛隊→国際連盟支那鎮定軍の流浪ルート
伊陸軍はギリシャ侵攻のヘリボーン空中突撃部隊
このあたりが人気あるとして、米軍やソ連軍はどうだろうか?
米軍は煉獄太平洋か地獄中華か死んでも(距離的に)戻れぬアフリカか…
太平洋方面で陸戦が発生したのは日本領となった史実アラスカ、アレキサンダー諸島方面だから凍土の戦争やろなぁ
……待てよ。そうなると米加連合部隊だった悪魔の旅団もとい第一特殊任務旅団あたりが良いかな?
アラスカ攻略部隊の先鋒として確かに参加してそう>第1特殊任務部隊
ただ、本隊が撤退した後、補給の続かない敵地尚且つ真冬のアラスカに取り残されるわけで・・・
死傷者スゴいことになってそう
ゲームの中では吹雪の中で接近して夜襲ならぬ雪襲してくる米軍とか出てきそう。
現実では? いやぁ。流石に真冬のアラスカで吹雪てる時は無理じゃなきかなあ。
現在で言うエルメンドルフ空軍基地がある場所の天候歴史見てたんだが、1941年のアラスカの日照時間約6時間ぐらい
9時から15時迄しか日が出ていないw
よくこんな所で戦争使用とする気が起きるな・・・
常時夜戦みたいなものなのか…
日本陸軍視点だと暗視装置装備で米加軍狩り出す感じか
>>584
アラスカから本土に爆撃機が来たら困りますし、なにより米本土を占領した!という事実が講話交渉で材料になりえる可能性も有りますから。
>>583
史実だと米陸軍って寒冷地用の装備開発にはあまり熱心じゃなかったから
そこら辺が変わってなければアラスカ侵攻は地獄見ることになるかも
アラスカでの戦闘を早い段階から想定してれば相応に開発してそうだけど
夏なら逆に3時から21時まで日が出てるから(なお荒天)
※日蘭世界の米軍アラスカ侵攻は1月1日。冬季である
真冬ど真ん中で草。米軍もそんな中で敵が来るとは思っていなかったかも?
米軍による日本領ハワイ攻撃と連動して日本領アラスカ、蘭本土
蘭領ケープ、ギアナなどに四国同盟が雪崩れ込んでるらしいから間違いはないはず
なお初撃で落とせたのはケープのみで他は半端に終わるか、追い返された模様
対する日本軍は野戦陣地やトーチカに篭もって暖を取りつつ待ち構えていればいいわけで
まあ、アレクサンダー諸島くらいは落とせたかもしれないが
日加陸上国境超えて進軍した部隊は悲惨だっただろうな…
あ、そっか。日蘭世界だとアラスカは日本領か。
>>594
米兵[隊長!あの木に見覚えがあります!]
隊長「神は我々を見放し給うた!」
まともな冬期装備も用意しない中で真冬のアラスカなら割りと起こり得るのが…
運が悪いと冬眠しそこねたか、途中で起きてしまった腹ペコ熊ともご対面するゾ。
日蘭世界版CoDにありそうなキャンペーンシナリオネタとして
英軍によるケープ侵攻編を五つほど考えてみるテスト
1.Operation Alarm Clock(アラームクロック作戦)
ケープ州オンシープカンス郊外 / 1940年12月31日
大英帝国陸軍第3特殊空挺連隊
夜陰に紛れ、国境のオレンジ川を渡河する一団があった。
英陸軍第3特殊空挺連隊に属するアーサー=エヴァンス軍曹たちの部隊は上官のプライス大尉に率いられ、
この地にある蘭軍の電探監視哨を破壊するため、道なき道を進んでいく。
2.Tweede Staking(反撃)
ケープ州オンシープカンス郊外 / 1941年1月1日
ネーデルラント連合帝国陸軍アフリカーナー=親衛コマンド連隊
特殊部隊による奇襲で生じた警戒網の穴を突き、英軍がケープ各地に侵攻しつつあった。
その最中、フレデリック=ファン=デル=プレトリウス軍曹たちは英陸軍の増援を遮断し、
住民避難の時間を稼ぎ出すためにオレンジ川に掛かるアスローン鉄橋の爆破を狙う。
3.In the way(障害物)
ケープ州セデルベルグ山脈付近 / 1941年1月21日
大英帝国陸軍第3特殊空挺連隊
英軍によるケープ侵攻から三週間が経過し、物量で上回る英軍はじわじわと占領地域を広げつつある。
しかし、ケープスタットが後方に位置するセデルベルグ山脈周辺での蘭軍の抵抗は頑強であった。
エヴァンス軍曹たちの小隊は状況を打開すべく、山間の隘路を撃ち下ろす位置にある蘭軍のトーチカ排除を目論む。
4.Too greedy(二兎追う者は)
ケープ州ケープスタット、ケープスタット海軍工廠 / 1941年2月27日
大英帝国陸軍第3特殊空挺連隊
ケープスタット市街では英蘭軍が入り乱れる激戦が繰り広げられていた。
一方、英秘密情報部は火中のケープスタットの海軍工廠に建造中であった蘭軍最新鋭の
大型装甲航空母艦二隻が取り残されているという情報を掴み、鹵獲を目論む。
エヴァンス軍曹たちは激戦となっている市街地を迂回し、直接海軍工廠の船渠へと向かうように命じられた。
5.Slag bij scheepswerf(造船所の戦い)
ケープ州ケープスタット、ケープスタット海軍工廠 / 1941年2月27日
ネーデルラント連合帝国陸軍アフリカーナー=親衛コマンド連隊
戦火が間近に迫る中、海軍工廠では突貫工事により、最低限の航行が可能となった航空母艦ナタールの出航と
一方で工事が間に合わなかったもう一隻の航空母艦ジャフナの爆破処分の準備が進められていた。
しかしその最中、海軍工廠に英軍特殊部隊が突入してきたとの一報が齎される。
居合わせたプレトリウス軍曹たちは、工廠へ侵入してきた英軍特殊部隊の排除に動いた。
日本大陸世界でも八甲田は起こってしまうのか
というか史実より山全般の標高高くなってるから、入山規制とかちゃんとしないとあちらこちらでひどいことになりそう
>>600
ガチ装備の連中には閉山は意味がないけど、素人(一部のキチガイを除く)には登ると死ぬと分かりやすく教えてくれる
>>600
大陸日本の山に住む大陸日本産の獣に襲われる可能性もあるしな。
アホが行って死ぬのは避けられねぇな
>>599
今まであまり意識してなかったが、英軍ってケープから質で上回る蘭軍から奪ってるんだよな
どんな物量投じたんだ……
Twitterに積雪期の富士山は上級者が登る山ではない、エキスパートが登る山だと書いてあった(呟いた人の父親がガチ勢)
独立峰なので風がくっそ強いのと、カチンコチンに固まった氷と傾斜なので一度足を滑らすと岩にぶつかってミンチになるまで止まれない
>>604
それこそ史実ノルマンディーもしくはマーケットガーデン作戦並みに全力だったんじゃね
ネーデルランド周辺でフランス・アメリカ・イギリス軍の集団が充血してたし、そっちに戦力を抽出してたってのもありそうだし
最初からクライマックスってのが同盟側の認識だからなぁ
陸は>>599 みたいにSASやブリティッシュ・コマンドスで穴を作って大部隊を捻じ込んだんだろう
海はあまり上手く行かず、ケープ艦隊の脱出の時間与えたみたいだけど
海の方でも初手大艦隊+航空機2000機ぶち込んだ連中ですしの。なお結果は…
多少質下がったが次手でもほぼ同数ぶち込んだんだよな
なお対抗側は初手と比べ物にならない質と量を用意していたので……
これ防がれるとか普通考えられないって…
シャッタードスカイ&アイアンボトムシーとはよく言ったもので……
二次に渡るハワイ沖海戦と航空戦は物語性が強すぎて
向こうのフライトシューティングゲームじゃ間違いなく題材にされそう
計4000機落として未だ稼働可能な機体が普通に多数本土防空とかで投入されてとかやってる感じですからねぇ・・・
ただ本土防空は日本機や蘭帝機の戦略爆撃機の速度と高度に
一部を除いてほとんど抗えなかったみたいだしなぁ
でも沿岸部での空母機動部隊艦載機の空襲には対抗してたのかな?
旧式の富嶽ですら1943年10月、遅すぎた名機ことコンベアXP-54Cヴィジランスが
撃墜するまでは戦闘撃墜は無かったみたいですしね>米本土防空戦
一方、海軍機は英国から試験導入したシーファイアが最強機なんて悲しい話も
>>615
わざわざ空母機動部隊を動かしてまで攻撃するような目標が無いだけじゃない?
第二次ハワイ沖海戦後の帝国海軍はアメリカ西海岸ではフリーハンドを獲ているし、その間に徹底的に叩けるところは叩いてるはず
戦略爆撃機の高々度爆撃と空母艦載機の襲撃は精密性と政治的メッセージがかなり違うからなぁ
近くにもう君たちを守る艦隊は残ってないし、いつでも着上陸できるぞってメッセージになるね
>>616
陸軍機だって、ライセンス生産したスピットがほぼ唯一の高高度迎撃機だったんですよ…>米国
海軍機ですらF4Fが配備され始めたくらいで数的主力はいまだF2A
陸軍機だと数的主力はP-35かP-36あたりだろうからねぇ
>>620
一応、XP-54Cには到達しているので番号順的に間にある
P-47サンダーボルトやP-51マスタングなんかは一応あるはずなんですよね
まあ、どちらもXが取れずに試作機止まりな可能性は高いですが……
もしくは実機が正式採用された頃には生産力の関係から生産数が振るわず主力へと代替できずじまいに終わったとかですかねえ。
史実日本軍の陣風とか閃電あたりのポジションかな
しかしライセンス生産のイギリス機が最強とは史実側が知ったら目を剥くな
英国は19世紀に蘭英間で階差・解析機関開発競争があって、その時の名残で技術は他の同盟国に比べて蓄積あったからね
第二次世界大戦前はビンソン計画の影響で徐々に停滞したが
元々の蓄積のお陰で米仏に比べてどうにか史実と同程度か、少し上の水準を維持できていたんじゃなかったかな
バベッジ卿の置き土産ですな。
蘭帝「20世紀半ば近くになっても俺たちはまだ卿と戦っているのか……」
卿が近代英国における大英雄すぎる…
多分空母の名前とかになっていても可笑しくないレベルw
少なくともスパコンの名前とかには絶対使われていそうですよね。
もし、バベッジ卿が階差機関を完成させていたら後の第二次大戦では本来よりも技術力と経済力が強化された
同盟に日蘭を初めとする大洋連合は苦戦を強いられていたでしょうね。
ビンソン計画による浪費と停滞がなければ…
と考えてそういう設定の架空戦記とか出てきそうですわ。
そしてそのビンソン計画がなければ日蘭に対抗できる正面戦力が整わない定期。
>>630
英国も階差機関までは完成させた
しかし発展型の解析機関は蘭帝が成功するも英国は未完成に終わったはず
死ぬ間際のバベッジ卿曰く「あと少し寿命と予算があればなぁ・・・」でしたか。
そして死後に参考資料として繰り出される先進的過ぎるの構想の数々にひっくり返った日蘭である。
史実バベッジ卿は型月的な表現で言わさせていただくと星の開拓者(新たな境地を人類に示した者の称号)になり損ねた方ですからなぁ…
日蘭世界では星の開拓者持ってますかなあ
うーむ、偉人には間違いないが解析機関は間に合わなかったからなぁ…
話が変わりますが日蘭世界の戦後のアメリカのアメコミやスーパーヒーロー物は史実と比べて
どの様に変動していくでしょうか?
まずアメコミ自体が史実以上に冬の時代を迎えそうに思う
史実だと戦時中のアメコミはスーパーマンやキャプテンアメリカは
プロパガンダを兼ねて枢軸国を悪し様に扱う話が多かった
その後、戦勝はしたがジャンルとしては行き過ぎたせいでしばらく冬の時代を味わった
だが日蘭世界ではそもそも敗戦しているので冬どころか氷河期が来そう
そもそも、作者や会社が四散して著作権問題とかも出て来るかと・・・
後は、分割と各国からの干渉による影響でそもそもの作風の変化や
キャラクターの変化も有りそうですかねぇ・・・
最悪、日本の雑誌に作者が移って現代だとルフィとかと一緒に
リメイク版のアメコミヒーローが表紙飾ってたりとか・・・
>>636
持っていたとしても星の開拓者(偽)とかですかねえ。
アメリカでのヒーローものにアメリカ版アンパンマンが生まれそうな気がする。
>>638
>>639
>>641
日蘭世界のアメリカの敗戦と国家分断によって史実の様なグリッター・ジャンルのを完全禁止は出来ずに
スーパーヒーロー物の代わりにグリッター・ジャンル物が台頭するかも知れませんね。
ただ本家アメリカは共産化したからサブカル系があまり発展しなさそうな気も
テキサスも共産アメリカに対抗して過剰な保守主義に振れて弾圧しそうだし
発展するならOCU側のカリフォルニアとニューコンチネントになりそう
日蘭世界の過去スレを見ていたけど、日本は1970年代にアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦フライトⅡ相当(朝潮型)が建造されているのか。
そして、30年お勤めしたのち2000年頃に退役している。
これ以降の駆逐艦はどんな感じなんだろうか?
巡洋艦が大型化している分、駆逐艦も最新鋭艦は基準排水量10000tを超えている可能性は大だろうから…
朝潮型の次(1980年代〜)か更にその次(2000年代〜)は史実でぽしゃったアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦フライトⅢになりそう?
大陸62スレより転載
304: 名無しさん :2016/02/16(火) 18:45:10
1940 1950 1960 1970 1980 1990 2000 2010
・ 汎用駆逐艦
大戦前型改修艦 ―――――――――‐→
陽炎型 ――――――――――――→
島風型 ←――――――――――――――――→
(たちかぜ型) ←―――――――――――――→
(はたかぜ型) ←―――――――――――――→
吹雪(Ⅱ)型 ←―――――――――――――――――――‐
陽炎(Ⅱ)型 ←―――――――――‐
夕雲(Ⅱ)型 ←――‐
・ 防空駆逐艦
夕雲型 ―――――――――‐→
秋月型 ――――――――――――→
睦月(Ⅱ)型 ←――――――――――――――――→
(スプルーアンス級) ←――――――――――――――――→
(アーレイバークF2級) ←――――――――――――――――→
秋月(Ⅱ)型 ←―――――――――――――――――
睦月(Ⅲ)型 ←―――――――
>>303 の考察を参考に、視覚化してみるテスト
1970年代だと、汎用駆逐艦として最後の大戦参加駆逐艦である島風型と
戦後に建造が行われたたちかぜ型相当、はたかぜ型相当が主力。吹雪(Ⅱ)型は配備が開始された直後
防空駆逐艦は島風型同様に大戦参加経験のある睦月(Ⅱ)型と、スプルーアンス級相当が主力
またイージス艦として、アーレイバーク級フライトⅡ相当が配備開始と想定
なおたちかぜ型、はたかぜ型、スプルーアンス級、アーレイバーク級フライトⅠ相当の艦艇名は推測なので未定
320: 名無しさん :2016/02/17(水) 18:28:05
市場がある程度決まっていて、後は新興国海軍の成長待ちだろうから
ゲートで繋がったらこれ幸いと史実日本への売り込み攻勢が起きそうですね
ところで>>304 の想定ですが、たちかぜ型相当からアーレイバーク・フライトⅡ級相当までの
艦艇に名前が無いのは不便なので、暫定的に下記の艦級名を与えておこうと思います
たちかぜ型相当 → 初春(Ⅱ)型駆逐艦
はたかぜ型相当 → 海風型駆逐艦
スプルーアンス級相当 → 叢雲型防空駆逐艦
アーレイバーク・フライトⅡ級相当 → 朝潮(Ⅱ)型防空駆逐艦
>>644
バーク級はフライトⅡの時点で艦内容積に殆ど余裕が無くなってますので
適宜、船体を大型化させてきたあたご型やまや型が良いのでは?
議論の結果、想定当時として日蘭と取り巻く国際情勢や技術状況に変化があるので
多少は各艦の就役や能力を前倒ししても良さそうかも? 少し考えてみます
自分も最新鋭ミサイル駆逐艦の考察をしてみるか。
そう言えば、防空駆逐艦が現代のミサイル駆逐艦となれば…
現代の汎用駆逐艦に求める能力って「ミサイルそこそこ、主砲増量」的な感じなんですかね?
日蘭世界巡洋艦のミサイル兵装は(自分の考察だと)大人しめだから、最新鋭ミサイル駆逐艦はタイコンデロガ級相当のVLS(61セル+61セル〜64セル+64セル)は持ちそう。
そうなると、全長180m、全幅21m、基準排水量10000t前後のサイズで弾片防御レベルの装甲は行けるかな?
>>648
大型の艦種から排水量を逆算すると良いかもしれません
少なくとも日蘭世界では艦種として装甲巡洋艦(重巡洋艦)、軽巡洋艦、駆逐艦が
明確に分けられているので役割か、排水量で差が生じている可能性は高いです
例として、過去ログから中距離以下の水上砲戦を予め考慮しているのは、軽巡洋艦までのようです
また汎用駆逐艦はあくまでもワークホースとして量産性が重視されている点も考慮すべきかと
仮に日蘭の装甲巡洋艦を基準排水量25,000t前後(史実B65型の小型近代型版)とするならば
軽巡洋艦は基準排水量15,000t程度(過去ログよりあたご型の拡大発展型)
防空駆逐艦は基準排水量8,500t程度(史実まや型程度)
汎用駆逐艦は基準排水量6,000t程度(史実あさひ型の微拡大型)くらいではないでしょうか?
ちなみに個人的に防空駆逐艦、汎用駆逐艦に求める能力は
史実と同じく遠距離での防空・対潜・対艦を目的としたミサイル兵装でしょうか
日蘭の基本ドクトリンが空母艦載機+艦載ミサイルで敵を漸減してから
一気に砲戦艦艇群が距離を詰めて水上砲戦に突入する流れのようなので
比重としては砲戦艦艇に降りかかる火の粉を払うために対空と対潜重視かな?
日蘭の駆逐艦は主砲に未だ130mm連装速射砲採用してるようなので
史実に比べると砲戦能力はかなり高いけど、真正面からの砲戦は流石に荷が重そう
発掘してきたネーデルランド人口予想
465: 名無しさん :2015/08/21(金) 23:18:55
史実を基にした、21世紀の蘭帝人口予想
・ 欧州本土(オランダ+ベルギー) : 2800万人(1680万人+1120万人)
・ 蘭領東インド(インドネシア+パプア) : 2億5722万人
・ 蘭領フィリピン : 9839万人
・ 蘭領ケープ : 5298万人
・ 蘭領セイロン : 2048万人
・ 蘭領アウストラリス : 2760万人
・ 総人口 : 4億6419万人
(開発ボーナス : ×1.2倍)
・ 予想総人口 : 5億5702万人
大陸日本に追随してきますね……
これは純粋に史実各領土の人口を足し算しています。
しかし、アウストラリスに関しては
・原住民虐殺していない
・200年以上かけて緑地化=可住面積激増
・史実では米国に向かった移民が多数アウストラリスに行先変更(特に有色人種)
と史実とは条件が違いすぎるのでもっと増えると思うのですがどうでしょう?
欧州本土は帝国の中心地ということで1.5倍程度を見込み
ケープ、セイロン、アウストラリス+ニウゼラントも1.2倍程度とか?
またギアナなどが換算されてませんね
それから帝国全体で4億人強という話もあったと思うので
反対に東インドやフィリピンは高等教育の影響で少し鈍らせても良いかも?
安定化による少子化も存在しますからなぁ。
まあ少子化が本格的に数字に出てくるのは20世紀後半からなので第二次世界大戦までか冷戦中あたりまでならそこまで考えなくてもいいかもしれませんが。
アボリジニに関しては最大でも100万人以下だったそうなので、虐殺無しで完全に取り込んでも、どこまで増えられるかという問題もありますね。
移民含めた人口増に関しては単純にその時期の緑化の進行度によりますな。
いきなり100万200万増えても緑化が進んでいなければ可住可能な地域を用意できませんので。
このため移民やアボリジニの取り込みを含めても早々爆発的に増えることはないかと。
時間が経つにつれ緑化が進んだ結果人口上限が増えて徐々に数が上がっている感じになっていくと思われ。
取りあえず21世紀までに緑化もかなり進んでいるとして、史実より2倍程度増えていれば万々歳では?
>>654
あ、本当だカリブ海や中南米の蘭帝領土が含まれてない。
>人口予想
時代?によって掲示板内の意見も変わりますよね。
発掘してきた辺りでは『小生少死社会に移行して、人口爆発抑えよう』的な意見が主流でしたが
最近では『人口減少=国力衰退だから出生率は2以上を死守や!!』的な意見が主流となりました。
(少し前に大陸日本の21世紀人口を単純に「6億人」としたら「少なすぎる、10億人はいるはずだ」と返された)
10億人は過大にしても日蘭世界の当初想定だった4億人は今となっては少なくも思いますね
日蘭共に6億人、最低連結経済圏が12億人超+OCU諸国の経済圏なら懸念されていた
純粋なグローバル経済が達成されないことによる経済停滞が回避できて緩やかな上昇を狙えるかな?
宇宙開発や各地の開発維持も増えた人口をどうするかという方向で弾みが付いていると考えれば妥当かも
使徒襲来なんぞもう5年前ですぜ。
今年はレプリカントはないし東京湾にネオ東京はないし、インベーダー再襲来も西暦終了のお知らせもありませんがね。
すいません誤爆しました。
>>657
日蘭世界「グローバル経済?内需拡大で補えばいいやん」
こうですかww
史実世界では逆立ちしても出来ない力技。
そういえば史実で月面開発が本腰入れて行われたらって想定で
大体80年目くらいには自給自足可能な都市規模のものが形成できるって話があったな
日蘭世界は概ね15年前倒しらしいから、1954年に月面着陸したとして
今頃は月面恒久基地と都市の間くらいにはなってるかな?
うーん、定住人口数百人くらいかな?
>>653 にアウストラリスの人口2倍してカリブ海や中南米の人口入れたら
丁度6億人くらいになりますかね?
まあ最低でも大体5億9000万近くなるかと。豪州の人口倍にするだけでも届きますから。
なので残り大体900万くらい居れば6億行きますね。
豪州って緯度的にはアルゼンチンのパンパみたいな肥沃な大地とほぼ
同じ場所に位置していたり、それが無くても南米やアフリカのようなジャングルや自然が
広がっていても良さそうなのになんであんなに国土の大半が荒廃して貧弱な大地なんでしょうかね
それが無かったら10億人以上養えそうなものなんですがなあ
過去の考察と>>653 を参考に係数を使用しつつ、6億人に近付けてみた
・ 欧州本土(オランダ及びベルギー、ザウドゥ=ネーデルラント(北フランスの一部))
4200万人 / 史実地域人口2800万人×1.5倍、蘭帝中心地ボーナス
・ 蘭領ケープ(南アフリカ及びナミビア、ボツワナ)
6770万人 / 史実地域人口6154万人×1.1倍、開発ボーナス
・ 蘭領セイロン(スリランカ)
2358万人 / 史実地域人口2144万人×1.1倍、開発ボーナス
・ 蘭領東インド(インドネシア及びボルネオ島、ニューギニア島など
2億8294万人 / 史実地域人口2億5722万人×1.1倍、開発ボーナス
・ 蘭領フィリピン(フィリピン諸島)
1億823万人 / 史実地域人口9839万人×1.1倍、開発ボーナス
・ 蘭領アウストラリス及びニウゼラント、外南洋島嶼群(史実オーストラリア及びニュージランド、外南洋島嶼群)
5292万人 / 史実地域人口2940万人×1.8倍、蘭帝太平洋方面中心地+緑化ボーナス
・ 蘭領ギアナ及び小アンティル諸島群(史実スリナム及び仏領ギアナ、小アンティル諸島)
506万人 / 史実地域人口460万人×1.1倍、開発ボーナス
・ ネーデルラント連合帝国全体
5億8243万人
取り敢えず、防空駆逐艦の考察を1つ作ってみました。
日蘭世界 ミサイル駆逐艦考察 ver.1A
秋月(Ⅱ)型ミサイル駆逐艦(1985年〜)
全長…………175m
全幅…………22m
基準排水量…9000t
最大出力……12〜14万馬力
最高速力……33〜34knot
航続距離……20knotで7000海里
主兵装………62口径13cm連装砲 1基2門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64+32セル
副兵装………誘導噴進弾四連装発射筒 2基
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………三連装短魚雷発射管 2基
舷側装甲……25mm
甲板装甲……20mm
航空艤装……回転翼機 1機
主砲諸元……最大射程:37km、発射速度:20発/分、初速1052m/秒
艦名は>>645 に投降した過去スレより引用
建造年月は>>645 に投降した過去スレを参照
主砲は>>652 を参照して連装砲を搭載
装甲については、施されているものの弾片防御レベルなので砲戦には向かない
乙です
概ね良さそうだと思いますが、対空レーザーは艦全体の発電量を考えると1基に削減し
史実AK-130が最大90発/分なので主砲発射速度をそこまで引き上げることを提案致します
>>668
>>対空レーザー砲
確かに、電力を食うこの兵器は1基に減らした方が良さそうですね。
>>主砲発射速度
発射速度についてはMk45 5inch砲を参考にして20発/分としました。
なお、この砲は対空ではなく対地・対水上砲撃を主任務とする為に発射速度が遅くなっています。
これにより、砲の各種機構は簡素化され、軽量化に加えて信頼性が向上した模様。
ちなみに、先代のMk42 5inch砲は発射速度が40発/分ですね。
しかしながら、最大90発/分の13cm砲ですか…。
凄まじい速さだけど、個人的な感覚だとお金が掛かりそうですね(汗)
日蘭の技術ブーストを考えると40発/分に変更しても良さそうですかね?
主砲で対空射撃をしなければ、信頼性や予算的には十分な性能なはず。
日蘭世界だと主砲の対空射撃や対SC魚雷迎撃射撃があるようなので
最大発射速度は結構大事かと……普段は抑えておけば良いでしょうし
そう言えば、最強な英国面兵器T-CUPが有りましたね。
そうなると、主砲発射速度は重要か…
対スーパーキャビテーション魚雷はCIWSとは別系統の
対機雷・水雷迎撃用機関砲を艦両舷に配置する手もありそう
やっぱり、対空速射を考えると90発/分で行くか。
技術的信頼性は日蘭ブーストで何とかなるだろう(苦笑)
ただ、駆逐艦故に最大発射速度で撃ちまくると弾切れの心配が出そうですけど。
普段は発射速度を抑えればよく、仮に駆逐艦が居る艦隊外縁までミサイルが飛んできて対空射撃
ないし魚雷到達で迎撃射撃するような状態は相当追い込まれているから弾切れの心配どころでは無い感
ちなみにAK-130って連装砲かつそれだけの性能なのに重量は
オートメラ砲よりちょい重い程度で収まってるんだよなぁ
>>672
アーレイ・バーク級で言うところのMk.38 25mm単装機関砲システム×2に
対水雷迎撃射撃機能を与えれば良さそうかな?
たしか対潜ロケット砲は史実で対魚雷用にも使われてたはずだから
こっちでも魚雷防御用弾頭を開発するのは?
>>667 の改訂版完成
まぁ、レーザー砲を減らして主砲発射速度を速めただけですけど()
日蘭世界 ミサイル駆逐艦考察 ver.2A
秋月(Ⅱ)型ミサイル駆逐艦(1985年〜)
全長…………175m
全幅…………22m
基準排水量…9000t
最大出力……12〜14万馬力
最高速力……33〜34knot
航続距離……20knotで7000海里
主兵装………62口径13cm連装砲 1基2門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64+32セル
副兵装………誘導噴進弾四連装発射筒 2基
副兵装………高出力対空レーザー砲 1基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………三連装短魚雷発射管 2基
舷側装甲……25mm
甲板装甲……20mm
航空艤装……回転翼機 1機
主砲諸元……最大射程:37km、発射速度:90発/分、初速1050m/秒
秋月(Ⅱ)型(1985年〜)の次代である睦月(Ⅲ)型(2005年〜)ですけど、船体規模を10m大型化してVLSを“64+32セル”から“64+64セル”に増やすのってどうなんだろうか?
それとも、VLSは据え置きであたご型→まや型みたく船体規模の大型化は5mに抑えて他システムの強化に留める感じですかね?
後者でSAM用VLSセル数は据え置き
ただし対艦ミサイルはVLS化でどうだろう?
>>673
対空射撃モード(バースト射撃一分間迄それ以上は冷却と装填が追いつかない)
対地対艦モード(砲弾が尽きるまで持続射撃出来る)
の2モード用意すればいいんじゃね?
あたご型→まや型程度の強化で十分じゃないかな?
次の睦月(Ⅲ)型でステルス船体採用と結構変わるみたいだし、繋ぎとしては良いと思う
武装面で強化するとしたら、T-CUPとSCT対策で25mmRWSを艦両舷と艦尾の合わせて3基追加
余裕あれば三連装短魚雷投射機を四連装くらいに(SCT対策の迎撃短魚雷があるらしいので)
後は上で提案されているようにSSMのVLS化?
25mmRWSは小型艇やドローン対策にもなるから良いね
>>677
想定されるスーパーキャビテーション魚雷は400km/hくらいで水中を突っ込んでくるから
機関砲と超貫通体弾頭による水中への弾幕射撃か、迎撃魚雷による線の迎撃を行わないと難しいのでは?
>>682
睦月(Ⅲ)型の次でステルス船体採用と結構変わるみたい〜に訂正で
睦月Ⅲ型の後継の神風型(仮)は海軍備制限緩和の2010年代後半くらいに就役しそう
>>683
それだけ高速で突っ込んでこられると爆雷ばら撒いての
面制圧では逆に突破される可能性の方が高いか…
現在想定されているのは130mm、57mm、25mmなどの艦砲や機関砲による対水中迎撃射撃
SCT迎撃用高速短魚雷による迎撃
(状況が許せば)ヘリやUAVに25mm機関砲を搭載し、艦隊外縁への警戒迎撃網を構築するぐらいかな
これだけSCTが警戒されると、ミサイル以前の主要投射手段だった潜水艦もヘイト高そうだし
ハンターキラーに対する近接防護用の水中発射型短SAMVLSや側面や後方への迎撃短魚雷発射管とか付いてそうだなぁ
核搭載しているわけでもない魚雷がこれだけ危険視される世界が今まであっただろうか…
現代の潜水艦の構造だと後部発射管は魚雷がスクリューに接触する
危険があるからやるとするなら側面から放出する方がよさそう
これなら前後どっちにも対応できるし
艦載型に比べると射程は短いようだけど、戦闘機に積めるくらいの機載レーザー迎撃装置があるようだから
ヘリが駆潜短魚雷を投射し、潜水艦は迎撃魚雷を放ちつつ潜対空ミサイルも発射。ヘリはそれをレーザーで迎撃
……という近未来の戦いが向こうでは繰り広げられていそう
某架空戦記ではSC魚雷2発で沈んだノースカロライナ級戦艦が居たなぁ…。
なお、射程が3000mの代わりに炸薬量がTNT換算で1.2tだった模様。
日蘭世界のSC魚雷はTNT換算でどの程度の炸薬が有るのか…
シクヴァルの炸薬量が210kg、最低でもTNT換算で350kg前後は有るか。
T-CUPのロケットブースターで運べる分、魚雷の射程を押さえれば300kg(TNT換算500kg前後)を狙える?
>>693
元になったアスカロンの弾頭重量が1.2tでSCT投下後にデコイ行動を取るための装備と魚雷投下に必要な装備分を差し引くとSCT分は精々1t。
シクヴァルは総重量2.7tの内弾頭が210kgで射程が初期型で7km。
姿勢制御等の装備の重量はさほど変わらないとして100kgで仮置きすると、重量減少分がほぼ射程距離の減少分に比例するだろうからSCTは射程2kmあるかどうか。
第二次大戦中の航空魚雷の射程がそんなものだから、これ以上射程を短くするのは難しいのでは?
空中投下に伴い魚雷本体の強化が必要なら、その分さらに射程距離が短くなる。
#目標に近い距離で弾頭を切り離すならスキップボミングさせたほうが大きな弾頭を高速に命中させられるのでは無いかと思います。
アスカロンはあくまでモデルだからT-CUP化にあたり、多少拡張なり延長なりしても限界はあるだろうな
多分、現実の潜水艦用長魚雷も同威力くらいと考えるのが良さそうかな?
射程が低下する代わりにスーパーキャビテーション機構に
割いたと考えれば、弾頭重量増加に割く余地はあまり無さそう
なるほど…
まあ単純に考えても、潜水艦用長魚雷が15km先(シクヴァル2の射程)で空中投射されて
400km/hで誘導されながら艦隊に突っ込んできます、って相当えげつないけどねぇ
しかもおそらく普通の対艦ミサイルに混ぜて打ち込まれる
>>697
誘導と言っても可能なのは投下時点の情報を元にした慣性誘導ですけどね。
それと議論を根本からひっくり返すようで申し訳ないんだけど、T-CUPのSCTは航空魚雷サイズでは?
フルサイズのシクヴァルを目標から15kmまで運べるのなら、そのサイズの通常弾頭をそのまま叩きつけたほうが良いかと。
システムが単純化されて低コスト、高信頼性が確保された弾頭重量10倍以上が超音速で降ってくるのと
システムが複雑化して、命中率は低下し、高コストな小型弾頭が水線下に当たるのと
どっちが被害期待値が大きいかな?
>>698
>そのまま叩き付ける
ミサイルオンリーだと迎撃しきれるくらいに迎撃網が発達してしまったから
ミサイルと魚雷の同時攻撃で空中と水中に迎撃を分散し、突破率を上げるってのがそもそもの始まりだと思う
>>699
ああ、なるほど、その辺りが抜け落ちてました。
そうなるとそもそも弾頭魚雷の射程が2km程度という航空魚雷レベルじゃ駄目か。
個艦防空ミサイル射程の外縁ってことで15-25km程度は欲しくなるし、
そこから魚雷を撃つとなると終端誘導が欲しいから、SCの効果を速度ではなく射程と構造単純化による低コスト化に振ったほうが良いかな?
#低コスト化により飽和攻撃も可能になるし
頭の中で信頼性と命中率と迎撃率が射程と弾頭重量と一緒にフォークダンスを踊っちゃってます。(@_@;
モデルになったHSD社のアスカロンですが、イメージモデルは旧ソ連のP-1000対艦誘導弾で
あれを少し大きくし、上下逆さにしてXF-107のように上部にエアインテークを持ったような形になります
そしてT-CUPですが、アスカロンをモデルにしつつも結構改造しており
下方に半埋め込み式でSCTを抱かせる形式にしています
なので見た目は某コモチシシャモ戦闘機よろしく上下方向にやや太ましくなり、
ステルス性はアスカロンに対して、若干低下しています(ただし正面方向のRCSのみ依然として極小)
加えて、上下方向に太ましくなったせいで従来のアスカロン用発射機には収まらなくなったので
アスカロンもT-CUPも撃てる新型発射機がゴールド=コースト級軽巡洋艦や新型ミサイルコルベット向けに設計、換装
後は地上配備型も開発されています
また肝心のSCTですが、モデルはシクヴァルではなくバラクーダ
大きさはひと昔前の航空魚雷と潜水艦用長魚雷の間くらいで、全重2トン程度
弾頭重量は約250キログラム(550ポンド)
推進速度は400km/h以上、有効射程は20〜30キロメートル程度で終末誘導有りと考えています
日蘭世界だとSCTの歴史はわりと長く、安価な誘導装置や推進剤の効率的な配合による
ある程度の長射程化が成されているという設定です
なおT-CUPは優秀ですが、概ねシステム全体がでかいのが不満ポイントで
BCは小型かつ低コストなリトルT-CUPの研究開発も行っていますが
こちらはまだ実験段階で正式化はもうしばらく先と見込まれています
優秀な英国面ですわ…
ふと仏国面兵器として、売り先が多くないのでアフリカでモスボール保存している
旧式戦闘機の機首を挿げ替えて徘徊型兵器に仕立て上げるレヴェナントというものが浮かんだが
対費用効果的にどうなんだろうか、で思考が止まる
>>バラクーダ
Mk50魚雷ですか。
あれ良さそうなのにMk46とのハイブリッドであるMk54に置き換わってるんですよね。
よっぽど推進系が高コストだったんですかね?
>>推進速度は400km/h以上、有効射程は20〜30キロメートル程度で終末誘導有りと考えています
なんと優秀すぎる英国面。
長射程化はおっしゃる通り可能として、
水中を400km/h以上で突き進み、周辺に気泡を発生させている騒音環境で終末誘導できるセンサーって何がありますかね?
水中なので電波系は無理、光学系は水中では有効な範囲が狭いし、音響系は上に書いたとおり自己騒音がすごいから下手しなくても光学系よりも条件厳しいし。
一応センサー自体の有効範囲が短くて済む光学探知による航跡追尾があるけど、あれは切り返しを繰り返すからで実走距離が倍以上になるし、400km/h以上でターンってかなりの無茶をしなくてはならない。
#しかしこの射程距離を可能とするロケットエンジンを持ってすればミサイル類の射程距離や速度もすごいことになっていそう。
>>705
>バラクーダ
そちらではなく、今だとスーパーキャビテーション水中航走体という名称で呼ばれている方ですね
ああ、ドイツの。
しかしあれも操舵可能ではあっても誘導はセンサー的に難しいですよね。
あれも短射程前提だからそれで良いのかな?
>>705
冷戦が崩壊して、アルファ級のような高速原潜とガチでやりあう必要が無くなったからかと。
日蘭世界だと原潜含めた核兵器・原子力艦建造を許されているのは日蘭だけみたいだが
通常動力潜って何処まで速力強化できるんだろ
>>708
戦術要求の変化としてはそれが原因でしょうね。
ほどほどの高速性、大深度能力で安いほうが良いと。
>>709
スピード出すだけならモーター出力と推進器と抵抗削減の問題ですから既存技術でも40ktぐらいは出せると思います。
ただ、それをどれだけ維持できるか、他の能力への影響はというと微妙なお話になるのが目に見えてますね。
最新の通常動力潜がいずれも水中最大20kt程度を称しているのはそういったことのバランスの結果かと。
そもそもこの手の超高速魚雷は攻撃じゃなく妨害(回避行動で魚雷の有線誘導を中断させる)が主用途ですからなぁ
今回の海自の闘竜や次期潜水艦もモーターや変圧器を調整してピーク出力を下げて最高速力よりも巡航速力の持続時間重視に舵を切ったと技術情報が読める人が分析していましたね
歴代20ノットの日本潜水艦が久しぶりに下がったとか
速力は11番艦おうりゅうの時点で若干低下してるよ
リチウムイオン電池が鉛蓄電池に比べて劣る数少ない点として一度に取り出せる
電流が少ないというのがあって瞬間的な最高速力はどうしても低下する
・ 日蘭世界の主要なスーパーキャビテーション魚雷
TVA Eckernfoerde G8sk1 Falke
独TVAエッケンフェルデ社が1960年代に開発、製造していた第一世代スーパーキャビテーション長魚雷。
直径550ミリ、最大推進速度370キロメートル毎時、有効射程15キロメートル、最大稼働深度1000メートル。
スーパーキャビテーション魚雷としては最初期のものであり、第一世代に属する。
誘導は自動慣性誘導のみという割り切ったものであり、敵艦への攻撃用途を目的としたと言うよりは
敵艦に回避を強要することによる有線誘導の妨害を目的としていた。
既に登場から半世紀近く経過しているが、頑丈で単純な構造が評価されており、
依然として改良型が数多くの大洋連合諸国海軍の潜水艦に搭載されている。
三菱 四九式噴進長魚雷
海軍技術研究廠が開発し、三菱重工業が製造する第二世代スーパーキャビテーション長魚雷。
直径550ミリ、最大推進速度460キロメートル毎時、有効射程40キロメートル、最大稼働深度1000メートル。
アクティブ・パッシブ音響誘導と有線誘導の複合誘導方式とされ、弾頭は成型炸薬弾頭が採用されている。
大型化によって前身であった三七式噴進長魚雷から最大速度と射程を増加させた。
なお本魚雷をさらに改良した四九式二型及び三型噴進長魚雷も存在する。
三菱 / Marconi Compagnie 六一式(M2001)噴進短魚雷
三菱重工業と蘭マルコーニ社が共同開発した第四世代スーパーキャビテーション短魚雷。
直径330ミリ、最大推進速度560キロメートル毎時、有効射程20キロメートル、最大稼働深度1000メートル。
誘導はアクティブ・パッシブ音響誘導を主とし、終末時ライダー誘導(※)の複合方式とされる。
弾頭は成型炸薬弾頭と水雷迎撃用の超貫通体子弾が複数充填された水中炸裂弾頭の二種類が存在し、
大洋連合の標準的な水上戦闘艦向けの三連装短魚雷発射管には後者が装填されている。
なお正式な愛称は存在しないが、推進時の気泡による誘導装置への干渉を抑える烏賊型と称される形状と
高い水中透過性を持つグリーンレーザーを誘導の一部に用いることから、ホタルイカの俗称でも呼ばれる。
三菱 七四式噴進長魚雷
海軍技術研究廠が開発し、三菱重工業が製造する第四世代スーパーキャビテーション長魚雷。
最新鋭の長魚雷であり、機密のために詳細な性能は明らかになっていない。
しかし従来の有線誘導の他、六一式で採用されたアクティブ・パッシブ音響誘導と
ライダー誘導の複合誘導方式を引き続き採用しているとされる。
Vickers MDS Mk.26 Kraken
英ヴィッカース・マリンディフェンスシステムズ社が開発した第三世代スーパーキャビテーション長魚雷。
直径533ミリ、最大推進速度420キロメートル毎時、有効射程38キロメートル、最大稼働深度1000メートル。
アクティブ・パッシブ音響誘導と有線誘導の複合誘導方式とされ、弾頭は成型炸薬弾頭が採用されている。
本魚雷を基に改良、縮小したものが後述するソードフィッシュ長魚雷と目されている。
Vickers MDS / Hawker-Siddeley Dynamics Mk.27 Swordfish
英ヴィッカース・マリンディフェンスシステムズ社と
英ホーカー=シドレーダイナミクス社が共同開発した第四世代スーパーキャビテーション長魚雷。
直径406ミリ、最大推進速度400キロメートル毎時、有効射程30キロメートル、最大稼働深度1000メートル。
T-CUP及び航空機用に新規開発された長魚雷であり、従来型に比べて直径が一回り縮小されている。
なお誘導は高対抗性を持つ新型のアクティブ・パッシブ音響誘導方式とされているが、
迎撃回避を目的としたランダムパターン航走が併用されているとの情報がある。
※ 高出力レーザー素子を先端コーン部分に複数配置し、
進行方向に対して鉛直及び水平270度の光学測距と誘導を行う方式。
水中用は水中での透過性が高いグリーンレーザーを用いるため、グリーンライダー方式とも呼ばれる。
近、中距離での高い探知性と誘導性、抗妨害性を持つ反面、高機動目標の場合は失探の可能性も高い。
しかし従来の音響誘導と複合させることにより、相互の欠点を補完している。
向こうだとSCTは世代ができるくらいポピュラーなのか
史実と違い一定以上の大型艦には相応の装甲を張るのが常識な世界だから
対艦ミサイルが有効なのは軽巡と駆逐艦までだろうからね
吃水線下にダメージを与えられる魚雷が重要視されてるということでしょ
乙です
60年代から開発され全面的に運用され始めたとなると現代だと既に半世紀ほどの運用実績が存在する兵器となっているのですね。
水中における実用レーザー誘導とか史実側が知ったら喉から手が出るくらい欲しがりそうな
>>715-717
日蘭世界ではドイツで生まれた後、各国に広まっていったという設定です
性能はまちまちですが、最低でも史実シクヴァル発展型程度なら米仏も保有している感じですね
現在、向こうの魚雷事情はそもそも探知されないようにした静粛性特化の通常型と
探知されても対応する暇を与えずに突破することに重点を置いた噴進型に二分されています
>>718
高出力グリーンレーザーを270度カバーするために多方向に同時照射するので
浅海域だと結構目立つのが欠点ですが、深海域の潜水艦や魚雷といった相手だと
従来型デコイが効きにくいので相当厄介という設定です
SCT華やかりし日蘭世界では、水上艦艇に搭載している三連装短魚雷発射管の口径をWW2レベルで維持している国も居るんだろうか?
史実だと34.3cmだったのを53.3cmのままで。
>>720 訂正
>>714 を参照すると魚雷発射管の口径は国ごとで色々とサイズのパターンも有りそうか。
>>720
流石に射程の問題から射撃機会に恵まれなくなってきたため
標準的な水上戦闘艦艇向けの魚雷発射管は何処も
駆潜・駆雷短魚雷用の324mm(旧四国同盟側)から330mm(大洋連合規格)が主流ですね
しかし史実ではほぼ死滅しつつある魚雷艇という艦種が場所によってはミサイル艇よりも有用だと生き残っており
一例として蘭帝は東インドの海峡地帯や小アンティル諸島などに水雷哨戒艇を多数配備しています
汝、豆戦車を讃えよ
満州連邦初の国産装甲車両
34式軽装甲車
全長 :3.94m
全幅 :1.90m
全高 :1.87m
重量 :4.85t
速度 :40 km/h
乗員 :3名
行動距離:240km
装甲 :18mm(最大)
: 4mm(最小)
武装
主砲 :M20 25mm機関砲×1門
副武装 :八九式七.六二粍車載機関銃×1丁
エンジン
同和自動車製作所空冷直列4気筒ディーゼル
34式軽装甲車は満州連邦で初めて開発された本格的な軍用装甲戦闘車両であり、歩兵に対する火力支援と非装甲車両の撃破、敵勢力への威力偵察、警戒任務などを目的として開発され、1934年に満州連邦陸軍に採用された。
当時の満州連邦陸軍の機甲戦力は当時の軽軍備経済重視政策もあって日本より供与された一三式装甲偵察車のみであった。しかし、一三式装甲偵察車は路外踏破性能が悪いと言う欠点もあり、1920年代後半に入ると後継車両の導入が検討される。
この時、満州連邦陸軍では後継車両の調達にあたり、
1.国産の装甲戦闘車両の独自開発
2.日本、もしくはアメリカ製装甲車両のライセンス生産
3.日本、もしくはアメリカ製装甲車両の輸入
と言う三つの案が検討された。また、日米の企業も最低でも3桁近くの需要が見込まれた事から積極的に売り込みをかけていき、陸軍内部では2のライセンス生産が内定しかけていた。しかし、自国の軍需産業の育成を行いたい満州連邦軍技術研究本部や陸軍の一部の働きかけもあって国防大臣であった張 作霖が国産開発に強引に変更させる。これには陸軍主流派は大きく反発するものの、決定を撤回させることはできず、1927年に正式に一三式装甲偵察車の後継車両の国内開発が決定した。
開発は満州連邦最大の重機メーカーであり、自動車メーカーであった同和自動車製作所が担当する事になった。
しかし、軍用の装甲車両の開発は初めてと言う事もあって、当初の試作車両ではエンジンの位置の問題から真夏や9月の残暑が残る時期で運転したら操縦席周辺の温度が極めて高くなる、エンジンの騒音によって車長との連携に支障が発生する、側面装甲はライフル弾によって撃ち抜かれる、エンジンの出力が不足しているなど、多くの問題が噴出した。これらの問題は当然修正されなけれれば正式採用などされるはずがない。
まず、エンジン出力不足は空冷ガソリンエンジンから、空冷ディーゼルエンジンに変更することで解決させ、さらにエンジンの配置を後方に変更することによって車内温度の高温化とエンジン音による連携への障害と言う問題を改善させることに成功する。また、防御力の向上では装甲の厚みを12mmから18mmに増加させ、さらに車体形状には避弾経始が徹底的に配慮させることで小火器による攻撃は防げるようになった。
こうした改修の結果、車体重量は当初の試作車両より増加する事になったが、エンジンの出力も増大したために出力/重量比は逆に向上している。
主砲には、関東製鐵製が開発し、日本軍の装甲偵察車にも採用されている20式25mm機関砲を満州製鉄所がライセンス生産したM20 機関砲を搭載しており、砲塔両側面には発煙弾発射機(3連装)を装備している。
当初の計画では34式軽装甲車は対装甲車両も担う予定であり、主砲には満州連邦軍技術研究本部が独自に開発した36.7口径37mm対戦車砲を搭載する予定であったが、中華民国軍の機甲戦力が想像より遥かに強力であったことから、この砲では対抗できないとして満州連邦陸軍は素直に日本製の軽戦車である一二式軽戦車の導入を決定、結果として本車両の任務から対装甲車と言う役割が消滅した事から、速射性能が高い25mm機関砲を採用している。
砲弾としては徹甲弾と榴弾の二種類が用意されており、徹甲弾は射距離2,000mの傾斜角30度の25mm装甲板を貫通可能であるため、当初の予定よりかは低いが一定ながら対装甲車両能力も有する。
エンジンとして同和直列4気筒空冷ディーゼルエンジンを搭載してる。これは装甲戦闘車のエンジンとしては非常に珍しい渦流式と呼ばれる方式を採用している。これがなかなかのくせ者で低温時の始動が弱いという弱点があり、ディーゼルノックを起しやすいという欠点もあった。
その反面、燃料消費量は1時間当たり7リッターと言う燃費の良さもあったため同エンジンは最後まで搭載され続ける。
1935年より量産が開始され、同年に180両、翌36年に110両、その後の二年間では合わせて60両が生産されるなど大量に製造され、当初の目的通り一三式装甲偵察車の後継車両として師団捜索大隊に配備されていった。しかし、本車両が最も活躍した中華民国軍との戦闘においては防衛戦がメインであったこと、制空権を確保できていた事から偵察任務で活躍することは少なく、歩兵部隊と共に防衛戦での活躍の方が圧倒的に多かった。
本車は調達コスト削減の為にファミリー化もなさえれており、35式装甲運搬車、35式装甲観測挺進車、同和トラクターなどの派生型が開発され、これらの車両も34式軽装甲車と同様に陸軍に配備されていった。
以上になります。
修正点などが御座いましたらお知らせ下さい。
乙。手堅く纏まった装甲車両になったな
乙ー
機関砲型のテケという感じかな?
乙です。
国産偵察車両としては良さげなのが出来ましたね。
>>722
なるほど。
しかし、OCUはともかく旧四国同盟側の魚雷口径は微妙なサイズですね。
324mm→12.75591inchですので。
>>727
おっしゃる通りで車体を3人乗りで機関砲搭載テケ車と言う代物です。
>>728
旧四国同盟側での広がり方は戦時中に英国へ派遣されていた米国の対潜兵器開発技術者が
戦後の混乱で帰国できずに英国に帰化し、史実Mk.44短魚雷(直径324mm)とMk.32発射機を英国で設計製造
その後米国に逆輸入されて広まり、テキサス独立後にテキサス経由でフランスにも流失しました
201X年現在、史実とは異なった流れではあるものの四国同盟側でデファクトスタンダードになっています
ちなみに他にも旧四国同盟側かつ地域限定でデファクトスタンダードになっているのが
朝鮮帝国が開発した205㎜十二連装対潜迫撃砲(史実RBU-6000相当)で
中華植民地に配備されている小規模な戦闘艦艇によく積まれています
理由は対潜もさることながら、いざという時に対地攻撃にも使えるという点
>>719
日蘭世界だとエクスキャリバー的なものがあるらしいし
光学技術は史実よりもかなり進んでる感じなのかな
乙です
豆タンクと侮ることなかれ。まともな対戦車兵器を有していない歩兵からすれば高速で動きながら25mmを打ち込んでくる歩兵キラーである。
味方の歩兵部隊と共同しているのなら尚更敵にとっては厄介な相手になりそうですね。
日蘭世界の機載迎撃レーザーはミサイルや機体への保護被膜が開発されないとどうしようもないみたいだけど
スーパーキャビテーション魚雷は史実側の兵器で対処できるのかな?
>>730
最初の対潜魚雷は324mm口径だったのですね。
>>714 のヴィッカース・ホーカー製第四世代SCT(時速400km)だと1分で約6.67km(秒速 約111.1m)進む。
>>714 の三菱製第四世代SCT(時速560km)だと、1分で約9.33km(秒速 約155.5m)進むのか。
史実イージス艦の速力が30knot(時速55.56km)で1分で0.926km(秒速 15.4m)
SCTが約15kmで発射された場合でも約1分36秒〜約2分15秒で目標に到達か…
>>734
理論上クッソ早くてアホみたいな精密さで誘導されてくるだけの魚雷ですからね。
爆雷やらデコイやらで防ぐことは理論上可能かと。
問題はスーパーキャビテーション魚雷に対する手段や戦術を史実側ではどこもまともに保有していないという点ですが。
史実だと対水雷迎撃魚雷として仏伊共同開発のMU90ハードキルがありますが
最大速度は約93km/hで弾頭は成形炸薬弾頭と直撃前提なので
英ソードフィッシュSC長魚雷で導入されているランダムパターン航走などで躱されると
同じMU90による再迎撃は不可能でしょうね
三菱のホタルイカSC短魚雷だと560km/hなので場所が良ければ追い縋って再迎撃もできますが……
>>733
華北地域では侵攻してきた中華民国軍兵士に25mm榴弾でミンチにしたり、歩兵部隊と協力して非装甲車両やT-26軽戦車などの軽装甲車両をスクラップに撃破するなど獅子奮迅の大活躍しました。
そもそも今時は魚雷による対艦攻撃への迎撃や防御とか殆ど想定していなんご…
本は敵潜水艦に回避を強要して有線誘導を断ち切るか、先んじて潜水艦見つけて沈めることが前提ですし。
>>739
やっぱ大口径機関砲は正義なんやなって…
史実の仏オチキス25mm対戦車砲の徹甲弾と同程度の貫通力(60°傾斜30mm貫通)があれば
機関砲という点もあって、T-26やBT-5みたいな戦間期の軽戦車はハチの巣でしょうなぁ
>>740
日蘭世界の標準的な潜水艦だと、迂闊に対潜哨戒機やヘリで近付くと
魚雷発射管や潜水艦用垂直発射機から放たれる撃ち放し式潜対空ミサイルで撃ち落されたり
対潜魚雷の投射に成功しても迎撃魚雷で対処されたりとウザさ満点ですね
対処方策として潜対空ミサイルに対処するため、対潜哨戒機へも機載レーザーRWSを取り付けたり
対潜魚雷に囮部分を装着してタンデム弾頭化するなど、この分野でも鼬ごっこが続いている模様
>>743
レールガンやレーザーに対抗しろというよりはマシですが、それでも史実側からすれば依然対応するには厳しい代物ですわ。
>>741
せやで、だから一緒にアベンジャーを讃えよう
>>742
理論上では最高で毎分550発と言うレートでAPDSを敵戦車に撃ち込むことができますので、実際にはそれ以下ですが敵戦車を文字通りハチの巣にすることができます。
日蘭世界の海軍と史実世界の海軍が戦った場合、航空攻撃とミサイル攻撃を迎撃されてから砲撃戦距離まで詰められたら高確率で死ぬな。
仮に、砲撃戦の最中にSCTを発射されて気付くのに遅れたら回避は不可能だ。
まぁ、SCTを放つまでもなく(投射量的に)砲撃戦で沈むか。
(最も、日蘭世界の駆逐艦も巡洋艦と違って紙装甲故に砲撃戦は苦手だが)
ドクトリン的に先頭切って突っ込むのは巡洋艦以上の砲戦艦艇で
駆逐艦はそこに持ち込むまでの支援と護衛のための戦力だから平気平気
駆逐艦が砲戦に入るのは完全に切り込まれた負け戦か
相手が壊滅して掃討戦になった勝ち戦のどちらかと言われてそう
駆逐艦よりも先に戦艦や巡洋艦の射程に入るでしょうからの。
そうでしたね。
砲戦を視野に入れた日蘭世界巡洋艦と砲戦を視野に入れない史実ミサイル駆逐艦の殴り合い、見るまでもなく勝負は明らかだ()
しかも苦手の比較対象はあくまで日蘭世界の艦艇なんで
連装砲でその気になれば分間90発叩き出せるんだから史実側からすれば悪夢よ
というより、レールガンを使用されたら史実側は砲戦する前にワンサイドキルされる模様。
射程200〜400kmの長距離射撃モードは対地攻撃がメインとはいえ
誘導砲弾で対艦攻撃できなくもないだろうしなぁ……
そういった代物を前提に各国が迎撃手段を構築した結果
ミサイルオンリーなら撃ち落しきると言われている日蘭世界よ
射程と速度が段違いだからね。仕方ないね。
榴弾とかだと仮に直撃しなくとも至近弾喰らうと炸薬と運動エネルギーで
衝撃が凄い事に成りそうなのがまた…割と現代の艦艇って当たると脆い
印象有るんですけどこう言った衝撃への防御とかって何とか成る物なんですかね?
レールガンの弾速を考えると史実5inch砲の射程外の40〜50km先から撃てば通常砲弾でも命中率はそこそこ有りますかね?
少なくとも、レールガンの初速はネットで調べた感じ5000m/秒は超えそうですし。
>>755
現代だと米原子力空母が動力区画への防護装甲があり
対艦ミサイルの直撃即メルトダウンみたいな事態は避ける作りにはなっているようです
それ以外だと露キーロフ級が最大100mmの装甲があり、やや打たれ強い
また米タイコンデロガ級が破片防御用のケブラー装甲を持っているらしいです
一応、現代艦でもミサイルの破片等を防ぐ程度の装甲は持ってるんから
至近距離で炸裂しない限り榴弾くらいは耐えられそうな気もするけど
うーん。そこら辺は連動させているレーダーやGPS情報、航空機からの観測情報とそれらを処理する搭載CPUの性能次第ですなぁ。
なんせ後は波の動き、風の動き、コリオリ力、敵船の移動速度、自船の移動速度など諸々の情報を総合し、相手を位置を予測しながら撃たないといけないので。
撃たれる側も撃たれるとわかっているのなら船の動きを複雑な回避軌道に変えてくるでしょうし。
なのでまあ最大射程である400km付近でならば初弾命中しないことも少ないないかと。
あとはもう距離が近づけば近づくほど、砲撃回数が増え着弾観測情報が増えれば増えるほど命中率は増していくと思われ。
つまるところ最大射程における初弾は当たるかわからないが、次弾以降の命中率は距離を差し置いても比べ物にならないほど向上するということです。
>>755
装甲は薄いですが、ダメコン能力は高いですな。
それこそ船底に大穴でも開かない限りは浮く状態まで鎮静化可能です。
逆に言えば音速超えた速度で突っ込んできて、高い貫通力と速度による衝撃を誇るレールガン相手では正に当たり所次第としか言えませんが…・
…直撃弾だと船底まで貫通もあり得ますかね?
日蘭世界で確認されているのは460mm、205mm、155mmだったかな?
155mmなら直撃弾でも即沈没ということは無さそう
205mmは駆逐艦以下は厳しく、460mmは何も考えない方が良さそう
速度と入射角次第でありますが、榴弾でなければ大抵そのまま反対側まで突き抜けるかと。
二次大戦中の戦艦の徹甲弾でも格下の巡洋艦や駆逐艦相手に撃つと反対側まで貫通することがありましたそうなので。
逆に理想的な入射角か、ほぼ直線的な弾道からの直撃ならば船底に大穴開くか、喫水下付近の部分に穴が開く可能性は大きいかと。
46cm砲弾は至近弾や夾叉でも着弾の衝撃波だけで駆逐艦クラスだと船体にダメージが入るからな
直撃なんてしようものなら文字通り吹き飛ぶでしょうからな。
船体のすぐ近くで弾頭が起動しても衝撃と爆風で死ぬでしょうし、船体に直撃してから起動しても死にますし、船底まで貫通して海中で起爆されても衝撃と水流で船体がへし折れるでしょうし。
なお120cmHEとかいうえげつないご当地砲弾が飛来する海域もある模様
侵攻する場合は事前に排除するか、死ぬ気で弾道弾迎撃みたいなことしないといけないですね……
今回は46cmレールガンに成りますから最高M5の超高速で突っ込んで来る
らしい事を考えると直撃時の運動エネルギーは史実が想定出来る大和型の
それを遥かに上回る事に成りそうですかね?
そうですね。まあ46㎝砲弾レベルになるとデカすぎ、重すぎなので想定よりも速度は緩やかになる可能性はありますが、従来の火薬式よりはずっと速く飛んでいくかと。
理論上の最高値であるマッハ5なんてもので飛んで来たら至近弾や掠めるだけでも人が吹き飛んだり、船が横転しかけたり、柔な構造物が吹き飛んだりするんじゃありません?
ストーンヘンジ(蘭帝版愛称忘れた)の砲撃だと、砲弾が飛ぶ衝撃波で砲弾付近の航空機は撃墜でしょうね(エスコン並感)
そもストーンヘンジが原作相当の威力有るならその時点で艦隊も着弾の衝撃波で
横転とか有りえそうなのが…劇中だと後は航空機殲滅用だかの広域のナパーム
みたいなのも有りませんでしたっけ?
蘭帝版はエクスキャリバーがカイザルズワード、ストーンヘンジがマウリッツカノンでしたね
日本での呼称は前者が天叢雲だったと思いますが、後者はなにかあったかな?
>>769
対隕石を目的に破砕用の徹甲榴弾と命中重視の榴弾
他に広範囲の隕石片を破壊するための衝撃波砲弾がありましたね
確か日本における後者の方は地上から天の神を撃ち落とした弓矢の名前が付けられていたような?
>>769
衝撃もそうですけど、波もや水面もヤバイでしょうからよっぽど運がいいか、空母などの巨大な船でない限りひっくり返ると思われ。
辛うじて無事だったとしても中の乗組員が酷いことになっているでしょうねえ。
ご当地砲弾もえげつないけど、やはりえげつなさは蘭本土上空を包めるレーーザー迎撃網が際立ってると思うの
航空機やミサイルは問答無用で消滅ですからのぉ>>レーザー迎撃網
多分レールガンではない通常火薬式の砲弾やロケットも高確率で迎撃されるでしょうし。
下手すると史実アメリカ空軍を溶かしきれるかもしれない
一発でも通せば国土崩壊クラスの威力(100メガトン以上を想定)の核弾頭搭載ミサイルが
もしも他国に寄って使用された場合とかを想定した迎撃網の構築ですからね…
完成後の試験照射の時は日本以外がドン引きして顔色を青くしたことであろう
何年かしたら定期試験照射の時に観光客が来るようになるくらいまで慣れるかもだが
実際空戦戦力も対空戦力も史実とは比べ物にならないので、まともにぶつかり合ったら解けるのは史実米空軍側になるかと。
寝る前に日蘭世界の日本海軍巡洋艦考察と駆逐艦考察改訂版を貼るか。
主砲口径以外は正しくポケット戦艦な装甲巡洋艦、史実デモイン級レベルのサイズな砲戦型ミサイル巡洋艦、高火力のミサイル駆逐艦。
数レスお借りします。
日蘭世界 装甲巡洋艦考察 ver.4
全長…………230m
全幅…………25m
基準排水量…21000t
最大出力……18〜20万馬力
最高速力……32knot
航続距離……20knotで8000海里
主兵装………20.5cm磁気火薬複合加速方式半自動連装砲 3基6門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 32セル
副兵装………57mm単装両用砲 4基4門
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………33cm三連装短魚雷発射管 2基
副兵装………81口径25mm単装機関砲 4基
舷側装甲……100〜180mm(複合装甲)
甲板装甲……80〜100mm(複合装甲)
航空艤装……回転翼機 2機
主砲諸元……最大射程:400km、発射速度:2発/分、初速5000m/秒(磁気火薬複合)
主砲諸元……最大射程:45km、発射速度:10発/分、初速830m/秒(火薬のみ)
日蘭世界 ミサイル巡洋艦考察 ver.2
全長…………215m
全幅…………23m
基準排水量…15000t
最大出力……14〜16万馬力
最高速力……33knot
航続距離……20knotで7000〜8000海里
主兵装………15.5cm磁気火薬複合加速方式半自動連装砲 2基4門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64セル
副兵装………57mm単装両用砲 4基4門
副兵装………高出力対空レーザー砲 2基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………33cm三連装短魚雷発射管 2基
副兵装………81口径25mm単装機関砲 4基
舷側装甲……100〜140mm(複合装甲)
甲板装甲……50〜80mm(複合装甲)
航空艤装……回転翼機 2機
主砲諸元……最大射程:400km、発射速度:2発/分、初速5000m/秒(磁気火薬複合)
主砲諸元……最大射程:40km、発射速度:10発/分、初速830m/秒(火薬のみ)
日蘭世界 ミサイル駆逐艦考察 ver.3A
秋月(Ⅱ)型ミサイル駆逐艦(1985年〜)
全長…………175m
全幅…………22m
基準排水量…9000t
最大出力……12〜14万馬力
最高速力……34knot
航続距離……20knotで7000海里
主兵装………62口径13cm連装砲 1基2門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64+32セル
副兵装………誘導噴進弾四連装発射筒 2基
副兵装………高出力対空レーザー砲 1基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………33cm三連装短魚雷発射管 2基
副兵装………81口径25mm単装機関砲 3基
舷側装甲……25mm
甲板装甲……20mm
航空艤装……回転翼機 1機
主砲諸元……最大射程:37km、発射速度:90発/分、初速1050m/秒
日蘭世界 ミサイル駆逐艦考察 ver.1B
睦月(Ⅲ)型ミサイル駆逐艦(2005年〜)
全長…………180m
全幅…………22m
基準排水量…9500t
最大出力……12〜14万馬力
最高速力……33〜34knot
航続距離……20knotで7000海里
主兵装………62口径13cm連装砲 1基2門
主兵装………誘導噴進弾垂直発射機 64+32セル
副兵装………誘導噴進弾四連装発射筒 2基
副兵装………高出力対空レーザー砲 1基
副兵装………25mmCIWS 2基
副兵装………33cm三連装短魚雷発射管 2基
副兵装………81口径25mm単装機関砲 3基
舷側装甲……30mm
甲板装甲……25mm
航空艤装……回転翼機 1機
主砲諸元……最大射程:37km、発射速度:90発/分、初速1050m/秒
ざっとした説明
装甲巡洋艦
砲戦を主任務とする為、VLSといったミサイル装備は最低限しか搭載していない。
代わりに、砲戦火力と防御力は敷島型戦艦を除けば最大を誇る。
主砲は、火薬のみの射撃でも20km先の130mm装甲を貫通する能力は保持していると考えている。
(史実ボルチモア級搭載の8inch砲は、18.3kmで垂直122mmまで貫通可能)
ミサイル巡洋艦
砲戦を主任務としつつも、後部VLSによるミサイル攻撃・防衛も視野に入れている。
装甲巡洋艦には及ばないものの、他陣営の軽巡洋艦との殴り合いに勝てるだけの防御力は保持している。
ミサイル駆逐艦
史実同様にミサイル装備を主兵装としている。
史実と違い、21世紀においても対空射撃を考慮しているので主砲の速射能力は維持されている。
また、単装砲ではなく連装砲を装備しているので史実ミサイル駆逐艦より砲戦能力も高い。
秋月(Ⅱ)型と睦月(Ⅲ)型の船体サイズ以外の差は、レーダーを筆頭とした電子装備等が挙げられる。
後は、気持ち程度に防御力が強化されている。
以上です。
ぶっちゃけ、睦月(Ⅲ)型駆逐艦で史実タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を圧倒する威容は有りそうな気がする(小並感)
おやすみなさい
乙
タイコンデロガ級は初期計画だと駆逐艦だったから多少はね?
しかし巡洋艦の主砲発射速度をもうちょっと高めるのは難しいかな
乙です。
ミサイル巡洋艦は史実米海軍が本当に欲しかったズムウォルト級がこんな感じだったんだろうか
乙です
全長はタイコンデロガ級より2.5〜7m、全幅が5m以上大きいので威容が凶悪なのは止む無しかと
ふと思ったけど、対ミサイル迎撃で連装砲はどうなんだろ?
現実の多くの国は単装砲を採っているから、逆に迎撃に都合が悪いのでは?
現実で単装砲が流行ったのは第一に軽量な点
次に技術発達で従来の連装砲の投射量に単装砲でも及ぶようになった点
最後に今更改めて連装化することでのコスト増が疎まれたという点の三点
故にある程度は重くても構わず、従来型連装砲を超える投射量が欲しく
コストと性能を天秤に掛け、性能を取る土壌があれば事情が違うんじゃないですかね
別に単装でないと不可能というわけではないので。
史実現代ではそれで十分とされているので単装というだけですから。
単装では不十分とされる世界なら普通に連装でも作られるかと。
史実でも連装速射砲や両用砲の類いは米ソ両方で開発され未だに現役ですから。
後、日蘭世界の130mm連装速射砲は対艦、対地、対空以外に対水雷阻止射撃も要求されてるみたいなので
投射量は多ければ多いほど良いのかもしれませんね
>>786
レールガンは電力を食いますからね…
乙です
火薬のみの砲撃のみ見ると史実側の兵器と余り変わらない数値ですが、主砲はレールガンなので火薬式の速射砲はあくまで副砲というねw
乙です
確か結構前に考察された大日本帝国海軍の第一航空艦隊が
CVN2、ACG2、CG4、DDG8、DD8、SSN4編成だったかな
……これ(巡洋艦と秋月型or睦月型)が4隻に8隻かぁ(白目)
>>794
磁気火薬複合の長距離射撃モードは大丈夫だと思いますが
火薬による速射モードはもう少し上げられるかもしれませんね
確か史実のMk.71 8inch速射砲が12発/分だったと思うので
>>796
参考①:米海軍空母打撃群(2017年のリバランス計画後)
CVN1、CG2、DDG4、SSN3
参考②:海上自衛隊護衛隊群
DDH1、DDG2、DD5
日蘭世界日本の一個艦隊が28隻。
史実側だと米で10隻。自衛隊で8隻。
大凡三倍くらいの数の差になってますなぁ。
この場合、比較すべきは打撃群ではなく艦隊全体だろうということで
なじみ深い史実米海軍第七艦隊と日蘭世界の大日本帝国海軍の
第一航空艦隊、第二艦隊、第三艦隊を比べてみる
なお全体で5個大規模艦隊、4個小規模艦隊の模様
・ 第一航空艦隊(横須賀、大規模艦隊の空母機動部隊)
CVN2、ACG2、CG4、DDG8、DD8、SSN4
・ 第二艦隊(呉、大規模艦隊の水上打撃部隊)
BB2、CG4、DDG8、DD8、SSN4
・ 第三艦隊(舞鶴、小規模艦隊
CG2、DDG4、DD4
→ いずれもFFG、SS以下の戦力は未計上
・ 米海軍第七艦隊(史実横須賀など)
CVN1、CG3、DDG8、SSN3
→ ニミッツ級 / ロナルド・レーガン
→ タイコンデロガ級 / アンティータム、チャンセラーズビル、シャイロー
→ アーレイ・バーク級 / バリー、カーティス・ウィルバー、ジョン・S・マケイン
フィッツジェラルド、ステザム、ベンフォード、マッキャンベル、マスティン
→ ロサンゼルス級 / シカゴ、キー・ウェスト、オクラホマシティ
史実米国「なんで大戦型海軍のノリ維持してんだよ。減らせよ」
日蘭日本「減らしたらインド洋や大西洋の英仏海軍を突破できんだルルォ?」
日蘭蘭帝「そうだよ(便乗)」
第七艦隊で15隻かぁ。
あくまで主力戦闘艦艇のみで補助艦艇や揚陸艦艇は抜いております
まあ補助艦抜きは日蘭側も同じですし。
それどころかミサイルフリゲートやコルベット、通常動力型潜水艦も
どうやら計上されていないようなので……
(未計上艦は)そこまで多くはない、とは当時のログで注記してありますけど
そうなると支援艦や小型艦含めると更に増えるのか…
>>805
日本の場合、沿岸警備は海保の担当なんでフリゲートはともかくコルベットはあまり使う場所がないですからね
>>792
単装速射砲の開発元の一つメラーラのSMP3は変態だぞ
つ縦2連装の構造を持つ速射砲!
これが伊国面か…
露「せやろか?」(コアリツィヤSV初期案)
>>807
基本ドクトリンも本土・太平洋防衛以外だと蘭帝本土までの海域打通に関わる大型艦重視でしょうしね
逆に蘭帝の方は各植民地防衛や本土の立地的にコルベットも海軍で運用していそうですかね?
空母も蘭本土救援用に原子力空母は2〜3隻保有するけど
あとは通常動力艦でしたね、日本海軍。
(基本、西太平洋に引きこもりだから)
空母は全部原子力空母だったような。通常動力と原子力で分けてたっけ?
そう言えば、日蘭海保の巡視船も史実のより重武装なんだろうか?
>>814
過去スレでは
・基本引きこもりだから空母は通常動力型
↓
・でもオランダ本土まで遠征する用意は必要
↓
・じゃあ遠征用に2〜3隻原子力機関にして、あとは通常動力やね
となっていました。
そらお隣の中華が内陸で封鎖されているとはいえ世界でも有数の紛争地域ですし、難民はともかくマフィアやヤクザと言った犯罪組織はそれでも潜り抜けてくるものですからなぁ。
何より予算が許すなら一々加減した装備で挑んでやる必要もないですし。
>>816
そういう結論になってましたか。もう昔過ぎて忘れてたなぁ
>>817
57mm速射砲が海軍だけじゃなく海保にも採用されるかな
まあ史実とて他国では重武装の巡視船で100mm単装砲やら127mm単装砲搭載したのが使われてますし、57mmとかふつーふつー。
連装だと分/90発は単装で45発づつなので簡単だな!
冷戦終わったから巡視艇の戦力下げたアメリカとていまだに76mm速射砲ですからな。
といっても準軍事組織の沿岸警備隊と違って海保はあくまで警察組織だからあまり重武装にするのもよろしくないけどね
夢幻会有りなら海軍と海保の関係は良好だから自分らの手に負えないと判断したら軍に応援を要請すればいいわけだし
現実でも尖閣諸島専従艦として、しきしま型が増強されたし、仮想敵と遭遇しやすい場所
例えば九州、台湾、海南(中華植民地)と新須賀(カナダ)は75mm艦砲搭載でも良さそう
それ以外は57mmや40mm、25mmにするとしても
となると、57mm砲搭載巡視船位は持てそうですね。
海軍の主力駆逐艦は13cm砲が基本砲兵装だろうし、この程度は問題ないかな?
>>816
しかし最近、日蘭世界の電磁技術や光学技術の進みが予想より早く80年代にはレーザーが出回るみたいなので
リニアカタパルトも装備することを考えると、現代にはほぼ完全原子力化するかもしれませんね
砲戦艦艇の巡洋艦以上は純電力的には原子力が望ましいですが、殴り合う役割的に原子炉積むのは
正気の沙汰ではないので除外するにしても、後方に位置する空母はそうでもないでしょうし
過去ログを見るに条約緩和以前の日蘭日本の空母は現役8隻、習熟訓練中1隻の9隻みたいですね
通常動力型が主流の話もありますが、電気使用量の大きい兵装や設備が前倒しされているので
やはり21世紀には概ね原子力化が妥当かもしれませんね
諸々を前倒しすると、こんな感じかな?
・ 戦後第一世代航空母艦 : ≪1950(仮)≫型航空母艦(和製キティホーク級)
→ 1950年代、大戦時の大鳳型航空母艦(和製フォレスタル級)を発展させた通常動力型
・ 戦後第二世代航空母艦 : ≪蒼龍≫型及び≪雲龍≫型航空母艦(和製通常動力型ニミッツ級→和製ニミッツ級)
→ 1970年代、前期は通常動力型の極地。後期は原子力化とレーザー、リニアカタパルトの搭載
・ 戦後第三世代航空母艦 : 翔鶴型航空母艦(和製G・R・フォード級)
→ 1985年代、パッシブステルス(形状的ステルス)の導入
・ 戦後第三.五世代航空母艦 : 長門型航空母艦(戦闘妖精のアドミラル56微拡大型?)
→ 2000年代、アクティブ・パッシブ複合ステルスの導入
大戦中に蘭帝が運用していたグッドホープ級が装甲化されたキティホーク級のはずだから
1950年型正規空母の時期を少し送らせて通常動力型ニミッツ級にできませんかね?
史実でニミッツ級が建造されたのが1968年
日蘭世界は技術が概ね15年先進していたはずなので、極論1953年から建造が視野に入ります
>>825-826
レーザー兵器導入って21世紀に入ってからではないでしたか?
日蘭世界の技術水準は基本「史実より15〜20年前倒し」ですから
早くても2000年代初頭だと思います。
なので、電力消費量も20世紀中はまだ余裕があるので
それまでは運用コストを考えると通常動力が主力でしょう。
(なお、宇宙関連など一部の技術は20年どころではない進歩ですがw)
遠方の国土(アラスカや布哇、南洋諸島など)や海上交通路の防衛、
蘭帝本土以外の遠方の友邦国の救援、>>825 氏と>>826 氏が言われる消費電力の増大などを
考えると21世紀頃の日蘭空母のオール原子力化は妥当な結論だと思います。
>>829
だから「20世紀中は」と>>828 で書いてあるでしょう。
>>826 氏の案を借用するなら、 戦後第三世代航空母艦 までは
通常動力が主力ではないか?と言いたい訳です。
>>828
過去スレでは「史実より15〜20年前倒し」は米英仏などの旧4ヵ国同盟の事で
日蘭を初めとする大洋連合の技術力は「史実より20〜30年前倒し」だったはずですが。
>>828
クー&ミーさん案の1985年型の秋月型駆逐艦にはレーザー迎撃装置がありますし
確実に搭載されている敷島型戦艦は1990年代の建造と考えると、80年代にはある程度の能力がある
レーザー迎撃装置が存在し、改良を加えられてきたのではないでしょうか?
ちなみに実在する戦術高エネルギーレーザーが予算的に問題がなければ
1999年には初期作戦能力を獲得できたらしいので
日蘭技術15年先進論を用いるならば、1984年には実用化されますね
では、80年代後半には電力不足になる、と…。
うーん。日蘭世界では空母ですら「殴り合い」に参加覚悟みたいな感じですから
原子力機関は寒気がするんですよね。
最悪、海戦海域が「封鎖海域」になる可能性もあるし。
>>834
空母機動部隊には直援の甲巡2隻と軽巡4隻が居ますし
実際に派遣となれば第二艦隊の大和型か敷島型の戦艦2隻と軽巡4隻が前衛になると思います
それを突破され、さらに立ち塞がる直援駆逐艦を蹴散らされたら流石に諦めるしかないと思います
いつ頃から蘭帝本土救出を大真面目に考えだしているかにもよるのでは?
最悪無補給でオランダ本土まで向かわねばならないことを考えると原子力空母の配備は初期の頃から想定されていると思われますが。
無論全空母を原子力化するかどうかは別の話ですが。
>>836
原子力空母配備は仕方ないでしょう。
ですが、それは蘭帝本土救援用の2〜3隻のみが理想ですね
(つまり、日蘭世界初期案)
勢力圏内で原子力空母が被弾したら、どんな悲劇が起こるやら…。
電力問題は、大容量コンデンサや伝導技術の革新によるロス削減というアプローチもあります。
>>827
じゃあ多少ズラしたりして、こうですかね?
条約緩和前夜で現役の通常動力型1隻、原子力航空母艦8隻という状態です
過去ログと相違するため建造数を調整してみたら、史実の有名原子力空母なニミッツ級が
和製のパチモノとはいえ1隻しか建造されない事態に
・ 大戦型航空母艦 : ≪大鳳≫型航空母艦
→ 戦前に建造。改装を行ないつつ、70年代まではおそらく使用
和製フォレスタル級 ※憂鬱本編より
・ 戦後第一世代型航空母艦 : ≪蒼龍≫型航空母艦(蒼龍、飛龍、雲龍、白龍、黒龍)※黒龍以外退役済。予備艦指定
→ 1955年前後建造。通常動力型の極地
通常動力型和製ニミッツ級
・ 戦後第一.五世代型航空母艦 : ≪鳳翔≫型原子力航空母艦(鳳翔)
→ 1970年代建造。≪蒼龍≫型をベースに機関の原子力化を実施
和製ニミッツ級
・ 戦後第二世代型航空母艦 : ≪翔鶴≫型原子力航空母艦(翔鶴、瑞鶴、天鶴、鳳鶴)
→ 1985年前後建造。パッシブステルス(形状的ステルス)の導入。レーザー兵装及びリニアカタパルトの搭載
和製G・R・フォード級。
・ 戦後第三世代型航空母艦 : ≪長門≫型原子力航空母艦(長門、陸奥、加賀(習熟中)、土佐(建造中))
→ 2000年代建造。アクティブ・パッシブ複合ステルスの導入
和製G・R・フォード級発展型、もしくは戦闘妖精雪風のアドミラル56級の微拡大型?
流れとしては、戦後しばらくは高い冗長性があった大鳳型と蒼龍型を主力とし
将来的な電力不足に備えて一隻のみ原子力空母(鳳翔)を建造し、実験的に運用
最新鋭兵装モリモリの革新的な翔鶴型は予想通り電力が不足したので原子力化
その次の長門型はステルス看破技術の高まりで艦隊が露見した後の対策としてアクティブステルス導入
またも電力が不足すると予想されたので原子力続投でしょうか
>>837
原子力は被弾すると怖いから。という理由で通常動力になることは余りないと思われます。
それ言ったら原子力潜水艦も運用出来なくなりますし。
極論テロの危険性まで考えたら商業用の原子炉まで問題視されるようになってきますので。
なのでこの場合本土防衛のために常時勢力内に浮かぶ空母が通常動力か否かはコストによる議論によって決定されると思われます。
これですと勢力圏内ならば補給できる港も各所にあることと、防衛任務主体という理由で航続距離が問題視されないのでコストの安い通常動力にという話になっていくかとかと。
通常動力型ならサイズを落とした廉価版とか作れれば他の同盟国にも配れますし。
あとは本土勢力圏内で原子力空母が被弾するような状況ってもう空からも核ミサイル降り注いでいるような状況でしょうから、放射能汚染に関してはあんまり気にしなくていい状況だと思われ。
他だともう必要電力次第ですね。電力足りねーとなったら遅かれ早かれ原子力化するかと。
電力問題に関する技術革新によるロス軽減や大容量コンデンサの搭載に関しては正直なところ焼け石に水ですので、それより根本的な問題で動力炉変えてしまった方が速くて確実なので。
そこら辺その時に必要とされる空母の装備や役割と相談していくしかないかと。
>>840-841
そうですね。
まあ、コストの問題でも私はオール原子力空母は反対ですが。
電力が持つ間がギリギリまで通常動力で行きたい。
少なくともレーザーはともかくリニアカタパルトを導入した時点で
根本的な電力不足は避けられなくなると思います
戦艦や甲巡はPEMHAGLを採用することで電磁加速を用いる長距離射撃以外で
電力不足になる事態を避けていますが、それよりも高頻度で艦載機を射出する
リニアカタパルトを採用した場合は詰むかと
どのみち空母の単価が年々上がっていくので通常動力ですらコスト馬鹿上がりしていくでしょうから、結果的に原子力とのコスト差も年々縮まっていくでしょうしね。
差を埋めようと大容量コンデンサやら最新鋭技術による電力ロス軽減なども実装していけば更にコストが増えていきますし。
遠からず初期投資はともかく維持費については原子力空母は通常動力とそこまで大きな差がつかなくなっていくと思われ。
後はそう言った大型コンデンサとか積む分の容量が
原子力化と比べて如何なるかでしょうね…
遠征する分載せられる物資や機体の量に関しても
重要視はされるでしょうし
問題は戦艦や巡洋艦なんですよね。空母はまだいいですが、戦艦や砲撃巡洋艦の方の動力どうするべという。
そっちに関しては内部で被弾とか考えないと成らないですからねぇ・・・
動力直撃とかどのみち致命的では有りますけど・・・
>>846
そちらは核融合動力待ちですかねぇ
核融合であれば勿論多少は放射線リスクが残りますが
従来型の原子力機関で懸念される重大なメルトダウンのリスクは無くなります
>>848
そうなると融合炉が登場するまで戦艦あたりの動力ってどうなってますかなぁ。
従来のタービンに大容量コンデンサ載せ?
>>844
それに満載10万tクラスの大型艦を30ノットで走らせる
ディーゼルorガスタービンを開発する手間もあるしなぁ
>>849
現実的にはそれが無難といえば無難ですかね
創作物もOKであるならば、フロントミッションに出てくる
超効率的にエネルギーを取り出しうる準第二種永久機関とか面白そうですけど
>>851
ああ。あのよくわからないけど何か凄い組合せのやつですか。
確かにあれを実現できるなら戦艦の動力としてありですなぁ。
原子力空母が作中でも出てくるので流石に発電量は原子力に及ばないようですが、直接どんぱちし合う戦艦のこと考えると理想的ではあります。
>>851
ただ流石に其処まで出しちゃうと完全にクロスネタ行きかと…
>>853
確かに存在は架空ですが、第二種永久機関にできる限り近付ける
準第二種永久機関という概念自体はあるみたいですので……
ただ一応の目途が立っている核融合などに比べると
現実の我々だと想像が及ばないブレイクスルーが必要みたいです
下手すれば核融合実用化する方が早い可能性すらあるのですね。
>>838
史実のニミッツ級に近いものが一隻だけってのも現実と差があって面白いですね
通常動力型の方はロシア帝国とかに払い下げられたり、自主建造時の設計の叩き台になったとか?
>>855
日蘭世界はレーザー技術の発達が著しいので、レーザー核融合発電は秒読みの可能性すらあるんですよね
現実だとトヨタが出資しており、自動車エンジンに応用しうる技術らしいです
事故で破壊され易い自動車エンジンに使えるなら、戦闘で破壊されうる戦闘艦艇のエンジンに反映しやすいのでは?
>>857
おお。レーザー核融合炉!
そうなると日蘭世界では2000年代半ばあたりには実用化されそうですね。
むしろ核融合炉の開発で一番難しいのは核融合の熱と圧力に耐えられるだけの
炉心用素材だからこれさえ目処が立てば実用化は一気に進むんだけどねぇ
あそこら辺の素材ってほんとどうすりゃいいのですかね
>>858
向こうだともっと早いかもしれませんね
現実でも実験は進んでるので、仮に現実の2030年に実用化されれば
上の空母案で言う加賀くらいからはレーザー核融合動力化
翔鶴型も大体同時期に炉心交換時期なので、炉心交換ではなく順次核融合炉に換装
理想的なスケジュールなら日蘭世界の2040年までには艦隊から問題のある核分裂動力艦は消えます
設備がアドミラル56準拠のレーザー核融合動力航空母艦・加賀
……流石に気分が高揚します
ゲート繋げて、史実のヘリ搭載型護衛艦・かがとランデブーさせなきゃ(使命感)
2050年行く前に核融合炉搭載艦が出てくるとはたまげなぁ。
核融合にあたっての素材の壁は現実より進んでいる宇宙開発関係で
開発できた素材からアプローチできないかなぁ
>>862
なお加賀とかがは全長は142m、幅は72m違う模様
そうか。宇宙に本格的進出しているから、無重力下における精錬とかも進んでいるのか。
そういや核融合炉の実用化ができるレベルなら純粋水爆も多分いけるよね?
理論上いけるはずですなぁ。
この加賀って史実側からすればSF技術の塊だから
ゲートで親善訪問、一般公開とかになったらスパイ沢山来そうだな
艦これの加賀さんのパネルを持ち込もうとする史実の人間に対して
ホログラムの加賀さんで出迎えを行う帝国海軍
重要区画とかは厳重に封鎖されてるだろうからスパイが来てもあんまり実りある情報は取れないんじゃないかなぁ。
ただいま帰宅。
秋月(Ⅱ)型について
よくよく考えると、1985年にレーザー砲搭載は早過ぎましたかね。
元々、21世紀建造設定の駆逐艦考察をコピペしたのが、結果的に秋月がレーザー砲搭載設定になった要因です。
建造年代は後付けでしたので(汗)
秋月(Ⅱ)型はレーザー砲無しで改訂した方が良さそうか…
>>872
レーザー砲は最速でも「敷島」型で初搭載ぐらいが丁度いいかと
(インパクト的にも)
大容量コンデンサなどのテコ入れ無しの従来型の動力のみ考えるとレールガンとレーザー砲の同時搭載と運用が可能なのかはちょっと自信持てないですね(汗
となると、考察に書いた装甲巡洋艦とミサイル巡洋艦の就役時期は最新鋭艦と言える時期になる可能性が高そうか。
考察に書いた巡洋艦の先代に当たる艦はレールガンとレーザー砲を搭載していない艦になるんだろうか?
それとも、敷島型と同時期に建造して動力上の問題からレーザー砲は積まずにレールガンのみにした巡洋艦だろうか?
プロデューサー稼業(シャニマス)を少し頑張らねばならぬので、考察の改訂は若干遅くなります。
そうですなぁ。取りあえず従来艦はレーザー砲搭載による迎撃能力の向上のみの改修で、レールガンまで搭載したのは新型艦になるのは確実でしょうな。
流石にその二つを同時に運用するには従来型の発電では電力足りないでしょうし。
それに従来の火薬式砲をレールガンに換装するとなると艦内もかなり弄る必要があるけど
レーザー砲は重さにもよるけど軽量ならば配線工事だけで済むからな
………。
レールガンを搭載していない火薬式砲搭載の巡洋艦はBCやFFRの巡洋艦に投射量で上回るために三連装砲を搭載しているんだろうか?
ただタイムスケジュール的に1985年実用化でもおかしくはないらしいので
本命の敷島型に積む前に秋月型への低率量産型配備で様子見ってのもおかしくはないんですよね
核融合炉搭載前にレールガンやレーザー兵器の不備の洗い出しや実戦データの収集目当てにって感じですか。
>>878
まあ根本的な技術で負けている段階ではそれくらいしかやりようないですからなぁ。
ただ無慈悲なほどの射程の差という絶望…
一番効きそうなのは今まで以上のミサイルによる飽和攻撃ですが、これもレールガンとレーザー兵器の実用化により今まで以上の迎撃成功率を誇るようになったため…
敷島型の代艦となる戦艦はおそらく加賀以降なのでレーザー核融合動力かもしれませんが
敷島型自体は1990年代建造で通常動力型だと思います
この場合、まずシステム本体が海上実用に耐えられるかを秋月型で試したという感じでしょうか
その後、システム本体に問題が無いので敷島型にも搭載し
PEMHGLと同時使用しても電力が足りるか?といった他の部分に焦点が移ると思います
>>875
日蘭世界の場合、純粋な電磁投射砲ではなく、磁気火薬複合加速砲なので
レーザー併用の戦闘状況では火薬利用射撃にする節電対策があるって話でしたね
後確か2010年代の条約緩和直後のロイヤル・ソヴリン級甲巡五番艦以降が純粋な電磁投射砲に
レーザーCIWS四つ積みのはずなので、実用品登場から15年から25年の間に
省電力化なり発電機の性能向上なりで問題なく使えるようになった可能性も
>>878
ただ三連装砲にすると当然重くなり、装甲厚を低下させないと排水量制限に引っ掛かるので
下手すると軽巡みたいな格下にすら負ける可能性があるんですよね
なので対OCUはある程度割り切り、対BC、FFRなどで考えるしかないのでは?
ちなみに以前、FFRは条約範囲外の航洋型コルベットの増強による単純な対艦ミサイル等の投射量強化
BCはミサイルとSCTの複合による突破率増加が解答だったと思います
>>883
OCUは戦勝国ですし、排水量については別に問題ないかと。
>>日本海軍装甲巡洋艦の火薬式三連装砲
>>884
旧四国同盟側の重巡砲の話と勘違いしていました。失礼しました
>>882
上の議論見るに多分ロイヤルソヴリンの武装設定自体変わる可能性が…
>>886
ロイヤル=ソヴリン級の設定に登場するHALO CILSですが
設定時に参考にしたのが米海軍で開発中のNavy Slab Laserでして、現在105kWで試作中
予定通りに300kWの状態とすれば対艦ミサイルの迎撃能力を獲得するとされています
また同じくQF 8inch L/50 EML Mk.Iの参考にしたのが同海軍で開発中のレールガンでして
こちらは15〜30MWで毎分6〜12発の連続射撃が可能というものです
そしてこれらを搭載する予定とされていたズムウォルト級駆逐艦の最大発電量が80MW
それよりもソヴリン級は大型の船体、かつ技術的に進んでいる日蘭世界の英国での建造ということで
同じかそれ以上は発電でき、かつ兵装自体の省電力化も進んでいると考えています
四基存在するCILSの出力は同時使用で最大1.2MW。これは問題無し
これに三基のレールガンがあり、15MW×3=45MW。これで6発/分と仮定
火薬射撃モードで最低でも10発/分とされる日蘭側のPEMHAGLには劣る、という考えでした
結論から言いますと、最新鋭艦だけあってロイヤル=ソヴリン級は
天城型などの条約緩和以前のOCU装甲巡洋艦には十分対抗しうる、というものです
>>887
つまるところレールガンとレーザーの併用は可能ということです?
ちなみに大日本帝国海軍の防空駆逐艦のモデルとされているあたご型、もしくはまや型は
発電能力が2800kW〜6000kWなので、仮にレーザー砲がHALOと同程度の電力を使うと仮定すると
一基以上はレーダーなどに割く電力を使ってしまう可能性があり、やはり増設し難い状況であると思います
反対に船体が巨大な軽巡洋艦以上はズムウォルト級と同じ理論で
レールガンとレーザーの併用もとりあえずは困らないかと……
>>888
少なくともロイヤル=ソヴリン級は計算上は可能です
ただこれ以上門数を増やしたり、速射性を上げようとすると厳しくなります
>>890
可能なのですね。
そうなると日蘭を始め巡洋艦や戦艦も普通にいけそうですね。
電力計画失敗して最新鋭駆逐艦で停電が頻発することになった海軍が涙しそうな電力管理計画ですな
ちなみにイギリス海軍って言うんですけどね。史実の
悲しいなあ
ロイヤルネイヴィーはいずこにありや?全世界は知らんと欲す(ガチ
BC「こ、ここにいるぞ!」(BC諸国に呼集を掛けながら)
まあ、単独でもCV3、ACG6、CG8中心の結構な海軍ですけども
日蘭世界のBC統合海軍と比較できそうな英海軍…
日英世界の現代英海軍ってどれ程の規模なんだろうか?
史実アメリカ海軍並みに原子力空母を運用していたような(うろ覚え)
太平洋方面は日本担当だろうから全世界に展開する戦力はいらないし
史実米海軍の2/3〜3/4くらいの規模はあるんじゃないかな?
とはいえ、海挟んで両側に米仏が居ますしね
日蘭世界のように条約で縛ってないので普通に海軍でも軍拡してくる相手が
日英世界現代の航空母艦数は確かひゅうが氏が触れていたと思うが、相当昔なので自信がない……
日英世界のアメリカは史実ほど国力は無いだろうしフランスも強いフランスの存在を
イギリスが許容するとも思えないからあの手この手でブリカスしてそうではあるが
現代までの考察があるのって日蘭世界以外だと日ソ世界ぐらいだから想定が難しいな
そういえば日英世界のアメリカって憂鬱本編や日蘭世界みたいに分割されたんですかね?
日蘭世界は戦後に西海岸のカリフォルニア共和国と五大湖周辺の新大陸共和国が独立
さらにその後、共産動乱でテキサス共和国が分離独立
憂鬱本編は連邦政府不信による州間合同の躊躇もあって州単位の独立ないし占領で木っ端微塵でしたけども
日ソ世界はイキる同盟国には集団防衛構想に基づく空母保有枠か爆撃機保有枠押し付けて
元気を無くさせるって手段聞いた時は笑った
まぁ、夢幻会からしたらアメリカというチート国家をそのまま残す考えは無いだろうから、最低でも西海岸は分割するだろうなぁ。
英帝も自分の手を噛んで独立したアメリカの復活は認めないでしょうし。
>>903
クレムリン「同志、言葉に気をつけたまえ。押し付けているのではなく国力に応じた安全保障プランを提案しているのだ」
なお、クレムリンでは政府高官のポストを押し付け合っている模様。
誰だって偉くなってもほぼ毎日仕事しかなく、休暇?なにそれ美味しいの? って生活送るよりも普通の地位について普通に働き、普通に休める生活を送りたいと思うものだしね。しょうがないね。
社会生命が終わらないレベルの不祥事あえて起こしてクレムリン脱獄しようとする人とか時々出そうよね
なお、同じ囚人から徹底的に原因調査させられてやめるにやめられない模様
クレムリン刑務所の朝は早い
そして夜は遅い
むしろそのまま朝になるまである
そしてソ連人民のために日夜戦い続ける英雄たちのために
日系資本がコンビニ、コインランドリー、カプセルホテルを出店している模様
なお、日中世界?の韓国(朝鮮王国?)も宰相を筆頭に過労死率がヤバかったな。
書記長の後継者候補になると、必死に自分の失点をアピールするソ連の政治家や軍人たち。
自分の失点をアピールしつつ、対立候補の美談や成果の吹聴もして回らねばならない
書記長「クレムリンは、権力者の牢獄でした」
プラウダ「良き共産主義者は、24時間人民に奉仕できなければならない」
書記長「下からもプレッシャーかかってくる件について」
>>883
最近雑談スレを賑わせている自己鍛造弾頭の対艦ミサイルとか対OCU用に良いんじゃないかと思ってたら
過去ログで第二次世界大戦中に夕立がアラスカ級みたいな大型巡洋艦沈めるのに
自己鍛造弾頭の対艦ミサイル使ってた記述見つけて吹いた
未来に生き過ぎでは?
今その話を思い出して気付いたけど、BCのミサイルとSCTの同時攻撃戦術って新しいと思っていたが
戦史的には第二次世界大戦で対艦誘導弾と魚雷の同時攻撃を日本が既にやっているんだよな……
その発展型ですからの。
>>916
どこの仮想戦記で見たか忘れたけど自己鍛造弾を第二次世界大戦に登場させるのに
モンロー・ノイマン効果を使った対戦車弾(史実日本でもタ弾として使用)の改良が
上手くいかないのに自棄を起こして分厚いライナーを使って自己鍛造弾を実現させた
のを見たことがある。
#実際には最適形状がまるで違うのでそう上手くはいかないだろうけど。
なお史実でも自己鍛造弾の理屈自体は1943年に解明されていて、80年代に再評価されるまで埋もれていた。
なのでご都合主義でも言い訳は成立します。
史実の急降下爆撃を対艦ミサイルに替えたようなものだからな
空と水中から同時攻撃で相手の対処能力を飽和させる
>>919
>自己鍛造弾
開発経緯的には陰山氏の旭日の傭兵団っぽいですね。
アレは欧州大戦終結後の謀略戦の話でしたが
>>921
それだ!
たしかスポッティングライフルを使用した半自動FCS付きの対戦車車両のロケット弾でしたね。
掘り出してこなきゃ。
>>922
七試TDだったはずですね。うろ覚えですが25ミリ機関砲一門と同砲塔の左右に多連装ランチャーを搭載したタンクキラーです。
>>916
ディエゴガルシアの鬼神、レユニオンの通り魔、サンタ・ローザの悪夢……
>>915
労働は君を自由にするという標語が有ってね・・・
(過剰)労働は君を(生きる苦しみから)自由にする
>>915
書記長「ではまずプラウダの人間に実践してもらおうか(暗黒微笑)」
プラウダ「ナマ言ってすみませんでした同志」
つ【黄色と黒の栄養ドリンク】
でも日ソ世界で一番きついのは狂犬と相対しないといけない東ドイツだろうなぁ
メルケルは旧東独育ちだけど首相になってたら史実以上に老け込んでそう
>>929
メルケルは直属の上司を売ることでしか出世できない輩なんで、
日ソ世界だと早いうちに綱紀粛正の下に消されてそうw
日ソ世界のメルケルは政界から退場かぁ……
妙な人材が優秀になることがある日蘭世界だと
国家社会主義ドイツ労働者党首で帝国宰相のメルケルなんて可能性もあるのかな
現代ゲートネタで出ているユダヤ人(国家社会主義ドイツ労働者党党首)が最大のライバルか。
なら、スターリズム系の社会主義政党の党首という可能性もあるかな?
確か日蘭世界だとナチスは最終的に自由民主党みたいな
比較的長期に政権に留まりやすい政党のポジションに落ち着くみたいだし
好敵手として綱引きしてるかもしれん
日ソ世界的に考えればメルケルは上司を売って(高い地位につけ)、自分は出世せいずさっさとリタイアして悠々自適生活という可能性も微レ存?
もしくは史実と逆で上司に売られた(高い地位へ立候補させられた)結果東ドイツの首相になっている可能性もありそうでw
>>934
あー、史実の因果が日ソ世界に報うか…。
あの世界だと高位に就いても史実みたいなアホな真似する余裕ないからそっちでいいかもw
>>935
高い地位に就く=相応の激務が約束されている世界ですからねw
それが嫌なら全力で自分の後継者を育成するしかないという。
(なお育成しても必ずしも立候補してくれるとは限らない模様。立候補させるでは駄目だ。当選させたなら使ってもいい!!)
メルケルが子供の頃には既にソ連上層部では日本との関係切ったら国が終わるという認識が
出来上がってて現実との折り合いが付けられない真性アカの居場所は東側でも無くなるから
大人になる頃にはそこら辺はだいぶ矯正されてるかもしれないけどね
>>937
冷静に考えると
「共産主義国家が(立憲とはいえ)君主制国家と同盟してる」って
己の存在意義を否定するレベルの暴挙ですもんねww
(独ソ不可侵条約の方がまだ理解できるレベル)
まあ史実でもソ連と日本は不可侵条約締結していたし多少はね?(最後は一方的に破り捨てられましたが)
>>939
ついでに言うと
「君主制国家が共産主義国家と同盟してる」
も国民大暴動レベルでは?
>>940
下の国民はそんな細かい事考えないべ。その日や次の日の生活が良ければ大抵は緩くなりますよ。
どうせソ連国民の中年以降は革命期か帝国時代から生きている人間ばっかですし。
敬虔な教条的共産主義者ならば2.26事件級の激怒モノの出来事でしょうけども、多くの国民は生活がそれなりに維持されていて、
尚且つ上向き傾向ならば余りとやかく言う事は無いんじゃ無いですかね。日本との同盟後に様々な形で恩恵を受け始めたとなれば、
恐らく何も言わないか若しくは普通に賛同するかのどちらかなハズ
まー共産党員も『グアムの米軍監視』名目で南洋リゾートに招待すれば余程の意地張りか永久凍土な石頭でも無い限り、
そう暴れる事は無いでしょう、きっと
何より日ソ世界のソ連は初めから割と緩めかつ柔軟みたいですからな。
ガチガチの共産主義教徒は大抵レーニン派かトロツキー派になるんやない。
大祖国戦争のときに師団単位で義勇兵と航空隊を送り込んで「共に血を流した仲」なのも大きいか
旧独ソ国境に達したら帰ったのでソ連の取り分には手を付けていない
なお同じように血を流したアメリカとは袂を別った模様。
そういや日ソ世界だと米国内のレッドパージってどうなったんだろうなぁ。
西側のイデオロギーが反共である以上、盟主のアメリカとしてはやらざるを得ないでしょうな
国務省あたりは日ソの同盟でソ連への好感度が反転して激烈な反ソになってそうだけど
そうなると史実みたいななぁなぁなパージではなく一時的に国政機能にすら影響の出るレベルでのガチパージになりますかね?
難しいですなぁ…史実ですら魔女狩りじみた手法が批判されてたのに
あれ以上に広範囲かつ強引なやり方を国内世論が認めるかどうか
あとたると
>>949
謝って書き込み押してしまった
後あるとすれば、人種差別的拗らせた反日主義とかあるんでね
>>948
いやもしかしたら、自分らの失政を誤魔化すためにイケイケドンドンするかも?
だって、保有利権すべての米国への譲渡を目指して、日ソを支配下に組み込むために核で威嚇して失敗し
日本と仲が良いという理由だけで蘭連にも同じ要求をして、東側に走らせてるんだもん
これ、日ソ蘭に同情的な発言はおろか、国際的・外交的な常識発言ですら排除される勢いじゃなかろうか?
日ソ世界のアメリカってノルマンディー失敗してるから
マジでいい所ないのよね…
(日本軍が急遽地中海から上陸しなかったら完全敗北してたレベル)
>>951
>国際的・外交的な常識発言ですら排除される勢いじゃなかろうか?
それって某半島国家…
日ソ世界のアメリカ外交って西中国(中華民国)を支援してるのに北中国(中共)と国交を樹立して西中国がキレて国交を断絶したり
朝鮮半島に核ミサイル配備しようとしてキューバ危機モドキをやらかしたりと史実以上に劣化してるからなぁ
>>954
あの世界線の米国、核至上主義こじらせてるからねぇ
独逸に落として、核さえあれば諸国がひれ伏すと思い込んじゃったから仕方ないんだろうけど
なお、速攻ソ連のミサイル防空網やら日本の大陸間弾道弾転用可能なロケットで目論見おじゃんになったけど
外交アドバイザーがキッシンジャーのまま説
>>955
米国の自信の元の核兵器も核開発で夢幻会いるから日本が先行していて米国よりも強力な核兵器をすでに保有しているだろうしな。
>>945
確か徹底的なパージだったかと。
日ソ同盟になった最大の原因が、国務省親ソ派による「あまりにも自分本位な米ソ同盟論」からくる「日ソ対立への謀略」
でしたんで、マッカーシーが「有力な同盟国だった存在を敵国に追いやったのは、政府に巣食うアカのスパイのせいだ」と
スケープゴートにされましたし。
ちなみに「あまりにも自分本位な米ソ同盟論」はというと・・・
1 世界は米ソによって管理されるのが一番良い
2 古臭い王室なんて邪魔。特に日本は、1の条件満たすのに最大の障害
3 日本にいるロシア王家や貴族、大衆を先導して日本にソ連を攻めさせよう。
4 アメリカは日本の侵略行為を批判して、ソ連への援助をしつつ、日本が疲弊したら日本を攻めよう
5 日本の勢力圏を米ソで分割しよう。これで世界は適切に管理される。
なお、この「妄想としか言えないガバガバ戦略」は、当然のことながらクレムリンの不信感を買い(当たり前だ。誰が見ても日ソ共倒れを狙っている)
そして事態を知った日本側も「どこのどいつだこんな雑な戦略立てたの」と、呆れかえり、結果的に「そんなバカなプランに乗る訳ねえだろ」という
メッセージ籠めて、「復興の為の経済協力」プランを締結したら、アメリカ財界や軍部が過剰に反応示してしまい、日ソ首脳部が「どうしてこうなった」
と、お互いに頭抱える速度で同盟関係締結にまで至っていますが・・・
日ソ世界のソ連って君主制への解釈が「専制やってるならアウトだけど、してないなら文化の保護者ってことでOK」なアクロバティック解釈してなかったっけ?
>>959
まあソ連も背に腹を代えられんかったというか、独ソ戦での国土壊滅状況において
ジャパンマネーと資源は喉から手が出るほど欲しかったという側面がありましたし・・・
結局は、「日本資本をなくした瞬間国が詰む」という、扶桑氏の帝国21世紀のソ連の状況を
悪化させたレベル(東側の経済が日本資本抜きでは廻らないレベルで組み込まれた。
なお日本側も中欧までの経済圏を抱えたことで足抜けできなくなった)にソ連経済がなった
ことで、なし崩し的に改革開放経済路線せざるを得なくなったわけですが。(フルシチョフ頑張った)
ちなみにこの日ソ同盟最大の被害者(自業自得とも言う)はアメリカですが、毛沢東率いる共産党も
完全に被害受けるんですよねえ。ソ連から切り捨てられていますんで。
まあ、半島危機やらかして、日満ソから完全に経済封鎖食らって、恒常的な飢餓地獄に陥ってしまい
国そのものが消滅した大韓民国という存在もいますが。
帝国21世紀の日本はほぼ史実通りの国力だから東側の経済を抱え込んで支えるには
無理があるけど大陸日本だとやろうと思えばできないことはないからなぁ
それに西側からハブられるなら東側と第三世界の市場に食い込むしかないしね
>>958
そりゃ、ソ連がブチ切れて日本と手を組む気持ちがわかりますね。
>>958
なるほどなぁ。自分の失敗を誤魔化すために米国内のアカを生贄に捧げたのですね。
当の本人達にとっては真実なのでしょうけど。
>>960
ガチでフルシチョフさん頑張ったんですね。
そして韓国の末路がひどい事になっちゃてる!。
基本、大陸日本単体で米国と渡り合えるのに
そこにソ連とオランダが付いちゃったらねぇ。
米国に集る奴と利用しようとする奴、東側にも伝手を作って儲けることしか考えてない奴の3パターンしかいない……
しかも誰一人自分の野心や目的を隠す気なしの動物園状態……
それを隠させるか、制止させるような権威が米国に無いから仕方が無いね
>>962 ->>963
まあ国務省的親ソ派的には「う・・・裏切られた。ソ連に」という反応だった訳で
で・・・この状況に勢いづいていたのが、国務省親中派で、蒋介石に大量の援助して
ソ連衛星国のトルキスタンや日本衛星国の福建共和国にケンカ売って返り討ちになったのが
拙作の『日ソ同盟ルート 中華動乱』の一幕。
そんで、アメリカは国連軍を利用して中華民国の体制立て直しの時間稼ぎやる予定だったのが
国連軍司令官であるマックと蒋介石の折り合いがつく筈もなく、しかもマックの行動を支持する
国防総省と蒋介石の行動を支持する国務省との対立というような、どこのナム戦前夜の状況です
かという状況により、最終的にはマック解任。(だってまともに働いているのアメリカ軍だけだし
しかも将兵移動については、欧州側が「そんな所に兵やる位ならうちにやれ」で、10万人が限度。
これでは点と線しか抑えられず、消耗戦で疲弊する。)
止めを刺したのが、ここでもボンクラさを発揮した張学良で、アメリカと組んでクーデター起こして
蒋介石を失脚させるも、当人がボンクラすぎて地方を中心に反乱祭り勃発。
毛沢東によって北京を叩き出され(ただし毛沢東は日ソの支援が最初からない状況)、
中国は分裂。(当人は脱出時にテロに会い死亡)
なお、既に張学良を見限っていた奉天軍閥は、さっさと日ソの軍門に下り、満州共和国建国しています。
>>964
そりゃもう。
日本の怒りを喰らって、永続的な臨検受けただけでなく、主要港に機雷散布されて、
一切の船の出入りができなくなりましたし。
地上においても、満州共和国の臨検が厳しく、鴨緑江沿いには防壁まで作られる有様。
難民も捕まえた瞬間、強制的に送り返されるので、ほぼ完全に国家として崩壊しています。
ん、この大韓民国って史実韓国で史実北朝鮮は含まれていないんですかね?
こいつ(米)いつも勝手な期待しては、勝手に失望して裏切られたと逆切れしてんな(近現代史見ながら)
中国はもうグダグダ…
そうなると毛沢東の中共ってこの世界だとただの一群閥で終わりでしたっけ?
>>969
以前の説明で半島全体の統一国家になってたはず
日ソ世界だと朝鮮戦争が起こる理由がないしね
親ソ派はピュア過ぎたんだよ・・・
>>971
左様でしたか、サンクスです
>>970 >>972
アメリカって良くも悪くも新興国家で非王権な国ですからねぇ…
自分にないものは良く見えるというか、隣の芝は青いというか…
日ソルートの東側は反植民地主義同盟だから政治体制はそんなに関係なかったような・・・
>>960
ん、大韓民国ということは李氏朝鮮は滅亡したのか。
革命やクーデターが起きたのかね。
>>970
華北は統一しているけど、大躍進と文革で地獄見る羽目に。
その後、「余計なこと思いついた」なキッシンジャーのせいで、アメリカと国交を結ぶ
(アメリカ曰く「西中国どうにもならんし、福建は日ソの子分だから、日ソの楔打てる
北中国支援は当然」)けど、国力が壊滅的だったのが多少落ち着いた程度に。
そもそも・・・福建共和国が、福建のみならず、広東、江蘇、安徽、浙江、江西を
獲得(領土北限が長江)になっているんで、北にしろ西にしろ、福建にケンカ売った
時点で自殺行為なんですよねえ・・・(国境沿いなので、南京も上海も一地方都市に
まで落ちぶれる反面、寧波が最大の商業港兼軍港。次点で湛江)
>>975
辛亥革命にあわせて革命食らって終了。
もっとも「李氏朝鮮が結んだ条約だからチャラね」とほざいた瞬間、
日本から「少し・・・お話しようか」と、仁川沖で大規模な観艦式されて
各国に対して泣き喚いた揚句、どこからも相手されずに、全力土下座させられた
程度には外交能力がなかったりする。(基本、日本も最低限の付き合いだけだが)
全力土下座できてる点でまだマシに思えるから不思議
>>976
どこからも支援受けずに自力で華北統一できたのは凄いですね。
しかし最終的にはアメリカからの支援漬けですか。
西に続き北まで面倒見る必要が出てきたアメリカの負担はいかに…
中華じゃ日ソからの支援受けられる福建と満州が二強って感じなのですかね。
この米国、擬人化したら魔法のカードで米帝プレイしちゃって後々来る代金支払いの督促状で顔を青くなっているだろうな。
あ、スレ立てせねばならぬか。
スレ立て完了
日本大陸を考察・ネタスレ その155
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1574005512/l50
>>978
こっちじゃ小日本じゃなくて大日本だし、昔のトラウマでも蘇ったんだろうな
>>982
立て乙です
>>977
宗主国に付き合う形で革命が起きましたか。
朝鮮王室や両班は史実のフランス革命みたくギロチン行きかなw
日本に亡命しようとしても朝鮮王室はともかく両班の腐敗ぶりを知っている日本や夢幻会は受け入れんだろうしな。
どうせ亡命している身でありながら日本を利用しようとして色々とやらかしそうだし両班は。
経済封鎖で国家として崩壊してるってのはどの程度なんだろう?
一応史実アフリカの失敗国家程度に踏み止まってるのか
日蘭世界の中華内陸レベルの近代国家として体を成さない文明後退&無政府群雄割拠なのか
役所が機能していなければ国家崩壊扱いなのかな?
お役所の統治機能より国民の自治機構が上回り始めたらもう崩壊してるよ
現実のソマリアみたいに分離独立した政府がたくさんあるのか
それすら無くて武装集団が都市単位でどうにかしてるのか
以前の説明だと革命やクーデターが常態化してるらしいから中央政府は完全に死んでるかと
連中の革命はほぼ確実に易姓革命になって前政権の政治家や官僚はほぼ根切りにされるから
知識階級も全滅してると言っていいだろうな
原始部族制辺りにまで文明が後退してそうだ……
>>991
某世紀末世界の方がまだ文明的?
(あっちは水力や人力だけど発電機作れるし、電球も自作できる)
銃弾が通貨になっている某中華内陸部の方が文明的だと……
>>979
まあそれだけ中国国民党の統治が出鱈目だったというのが・・・
なにしろ給与や物資のポッケにナイナイは当たり前で、アメリカ国務省がせっせと物資を送ったら
いつのまにか共産党の物になっていたという事例も珍しくなくなっていましたし。
ただ、ソ連は既に日本との関係強化をしており、日本は毛沢東を全く信用していなかったことや、
フルシチョフの改革開放経済を、毛沢東が口汚くののしったせいで、中ソ関係完全に最悪になりましたし。
>>985
高弟以下は暴徒に襲われ吊るされて終了。政府高官も以下同文。
南部にいた面々は、日本に逃げ込んで亡命朝鮮政府作ろうとしましたが、日本が「うちで政治活動したら即国外追放」と
塩対応した(高をくくっていた面々が、即座に逮捕されて問答無用で半島に強制送還されたことで、残りの人間は
皇居前で泣き叫んで慈悲を乞うた挙句、難民収容所に叩き込まれて終了)せいで、真面目に第二の人生送ろうと努力した人間
以外は、碌な目に合っていないですね。
>>986
給与の遅配欠配は当たり前で、インフラも壊滅。税金徴収はほぼ力づく。
当然、治安も最悪で、法もまともに機能していないことから自力救済万歳。
日清戦争以降、日本に割譲されていた済州島や、その周囲の島々の住民なんて「俺達マジで運が良かった」と祝杯中ですよ。
共産党に流れるか、最終的に共産党の物になっているのなら最初から共産党と結ぶ方がいいとも考えていそうですね(汗
日ソ世界のハゲフサの法則は「もっともソ連上層部を振り回したイギリスの策略」とか言われるんだろうかw
そういや日ソ世界の金日成はどうなったんだろ?
ソ連が日本と組んだ時点で多分切り捨てられたんだろうけど
半島も赤化してないし無名のテロリストとして終わったかな
大韓民国として統一されてるみたいなんで、北朝鮮王族は軒並み死んでるか、大韓民国に初めから協力しているか、満州あたりに亡命して一市民として生活しているかのどれかでは。
併合無しで放置されてたら人口も1000万言ってないだろうし
農奴制を採用してるなら都市部は安定してるかも
>>1000 ならば、ソ連書記長は働けば働くほど髪の毛がふさふさになる能力を獲得する。
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