したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ギャルゲロワ2nd死者追悼スレ

72うっかりな名無しさん:2008/06/19(木) 19:31:08 ID:jpvKatBE
葛木「……ふむ」
先生「おお、葛木殿……って、後ろにいるのは!?」
葛木「ここに来る途中で出会ったのでな、連れて来た」

桜&言葉「西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界
    西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界
    西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界西園寺世界
    死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
    死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
    死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
    死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
    どうして死ななかったどうして殺されなかったどうして撲殺されなかったどうして喰ったどうしてのうのうと生き延びている
    許せない許さない許せるはずが無い許す必要もない許すのは理不尽不合理ありえないあってはならないあってたまるものか」
鈴&誠「……………………」
返事はない……が、しかばね寸前のようだ。
千早「も、もういや……」

虎太郎「これはまた、とんでもない問題児が来た……いや、いたもんだな」
葛木「それにしても、間桐の様子がおかしいのだが、誰か、心当たりはないか?」
先生「この状況でそう言いますか!?……まあ、元からですよ。間桐桜は、この世全ての悪と契約していたのですから」
葛木「アンリ・マユ?」
虎太郎「聞いたところによると、人々の“負”の情念……その集合体にして結晶体らしいな」
葛木「そうか。間桐にも色々とあったようだな」
先生「そ、それだけですか……」
虎太郎「たいしたもんだねぇ……ああ、そうだ。今度、ここで課外授業でもやるつもりなんだが、協力してくれないか?」
葛木「授業? あなたも教師なのか?」
虎太郎「そうだ。……託したことは、託した奴らに任せて、俺は俺にできることをやろうと思って、な」
葛木「そうか。協力するとしよう」
虎太郎「助かるよ。俺は加藤虎太郎だ。よろしく頼むよ」
葛木「葛木宗一郎だ。こちらこそよろしく、加藤教諭」

73うっかりな名無しさん:2008/06/19(木) 23:51:25 ID:dAhtEvFo
おお虎太郎先生と葛木先生の夢のコンビ結成か
二人が死んでしまった今だから言おう
ロワ開催前はこの二人の戦いをひそかに期待していた

74うっかりな名無しさん:2008/06/21(土) 23:44:34 ID:mw4NThrc
虎太郎「よおし。じゃあまずは授業の前にあの問題児達をどうするかだな。
    おい、そこで嗤っているお前に言っておきたい事がある。」
言葉様&桜「あら、どうなされました先生?くすくすクス…。あハはハハ…。」
誠&鈴「あ、あああああ……。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
真アサシン「お互いの狂気が触発しあい、さらに悪意を増幅しているのか。…厄介だな。」
ティトゥス「…解せぬ。ありえぬはずなのだが、この小娘二人には私でも抑えられる気がせぬ。」
葛木P「………。」

虎太郎「いいか?彼氏といちゃ付こうが、芋をドリルで潰しておまじないしようが、
    よく分からん泥ぶっかけようがそれは問題ない。全く問題ない。だがな?
    大事な彼氏目の前に居るのに怯えさせるんじゃねえっ!!!
    彼氏に悪いって思わないのか?!」

言葉様?「あ…。誠君、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいっ………!」
真アサシン(大問題どころか既に厄災なのだが、ここは先生の顔を立て自重しよう)

虎太郎「それに、ここまでの悪さしたんだ。覚悟はできてるだろうな?…教育的指導!!」
言葉様?「ひっ…?!」

75うっかりな名無しさん:2008/06/21(土) 23:47:43 ID:mw4NThrc
ペチン。

言葉様?「…え?」
虎太郎「まあ、なんだ。お前達。未練も有るだろう。苦悶も有るだろう。
    憎悪も後悔も、負の感情を何もかも貯め込んでいるだろう?
    だが、その過去にいつまでも囚われちゃ駄目だ。
    そのままいけば九鬼耀鋼みたいになれるかもしれんが、それじゃさらに大事なものを失う。
    一番大事なのは、目の前にいる彼氏と前を見ることじゃないのか?」
言葉「は、はいっ……!!」
桜(私の傍にはいないのに…。)
鈴「ことのはのめにひかりが、もどった…?」
ティトゥス「馬鹿な…。ありえん!」
千早「奇跡だ…。」
葛木P「だが、だからと言って羽目を外しすぎてはいかん。
    不純異性交友は無期停学処分に相当する。心するように。」
誠 「Σ( ̄□ ̄;)あ、あはははは…。
   そ、そそこでどうして、こちらを見るんですか?葛木先生。
   ここは彼岸で命なんて新たに生まれるはずないから、
   後先の事は心配せずにここで思いっきり言葉とできるとか、
   そんなことは別に、これっぽっちも…。」
鈴(かれしはきいていたよりずっといやらそうだけど。)
刹那「伊藤、実は全然変わってない…。」

葛木P「それと間桐。その芋の丘は全て君の手で処理するように。」
桜「あ、う…。どうして、私だけ?」
葛木P「もう一度、教え子を汚染させるわけにはいかんからな。
    それに、耐性があるのはお前だけだ。心するように。」


数時間後、ただ無言で侘しく芋の丘をむさぼる大型のタコさんウインナーが目撃される。

76うっかりな名無しさん:2008/07/13(日) 18:17:45 ID:fdS9gKzE
千早「でも、二人とも並行世界で接点は無いのよね」
誠「平行世界でも言葉は言葉だよ」
言葉「そうです千早さん」
アサシン「仮に言葉殿、平行世界でも別の自分に彼氏を寝取られて平常でいられるかな」
言葉「・・・そうですね。こんな紛い物で誤魔化すわけにはいきませんね(どこからかチェーンソーを取り出す)」
誠「言葉さん・・・?」
言葉「悪いのですがもう一度死んでください、別の世界の誠君」
誠「ぎゃぁぁぁぁぁ」
===自主規制===
生首誠(これも二人を助けられなかった罰なのか)

77うっかりな名無しさん:2008/07/13(日) 18:54:29 ID:cZs3mSE.
誠は死者スレに来ても綺麗なままだなぁw

78うっかりな名無しさん:2008/07/13(日) 21:04:31 ID:.VGuhMDw
     _       _
   , ´ ,.∞、ヽ ,.´oo、 ヽ
  _ノf ,イノ从j l l ィ从ヽヽ ゙、
  `、l、| ゚ ヮ゚ル' リ、‐ ゚ レl,r´やっと、AAが見つかりましたの
   /:ヽyハ、  ハy/:::ヽ
  /*,イl'''j、 Pq´ l'''jニ、*゙ヽ
  ヽノ~じソ~`' `~ヾじ~ヽノ

79うっかりな名無しさん:2008/07/13(日) 21:40:47 ID:KRXb40Os
理樹「う……うぅ……みんな……ゴメン……ごめんなさい……」
乙女「……館長。ごめ゛ん゛な゛ざい゛!! ごめ゛ん゛な゛ざい゛ぃぃぃぃぃぃぃ!!」
館長「何を言う、乙女よ。儂こそ……すまぬ。救ってみせると誓ったお主を、守りきれなんだとは……」
乙女「そんなこと……ありません。館長が、私に、思い出させてくれたから……私は、人として、逝くことができたんですから……」
館長「……すまぬ」

理樹「みんな……みんな……僕のせいで……九郎さん、加藤先生……ハサンさん……」
加藤「呼んだか?」
理樹「……へ? 加藤……先生?」
葛木「君もここへ来てしまったとは……残念だな。だが、そうまで悲観することもあるまい」
理樹「葛木先生も……」
ハサン「マスター……いえ、理樹殿」
理樹「あ……ハサン、さん……?」
ハサン「お疲れ様でした、理樹殿。お見事でしたぞ」
理樹「ハサンさん……ハサンさああああああああああん!!」
ハサン「理樹殿!?」
理樹「ごめんなさい……僕の……僕のせいで、みんなは……リトルバスターズは……うぅ」
エレン「……ごめんなさい、理樹くん」
理樹「貴女は……?」
エレン「吾妻エレンです。理樹くん、実はね、キャルが……あなたを殺した女性が最後に言ったのは、嘘なの」
理樹「う、そ……?」
加藤「ああ。お前の他に来ちまったのは、あの鬼神と、その知り合いらしいおっさんだけだ」
葛木「他のメンバーも散り散りになり、窮地に陥っている者もいるが、無事に生き残り、君の作戦を引き継いだ者もいる」
理樹「本当……ですか?」
ハサン「ええ、本当ですとも。……あなたの希望は潰えず、未だ繋がっております。安心して下さい、理樹殿」
理樹「よ……良かった……良かったぁ……」

ティトゥス「ふむ。男子三日会わざれば刮目して見よ、というが……半日足らずで、よくも天晴れになったものよ」
ウィンフィールド「おや、貴女がああいう人物を褒めるとは、珍しいですね」
ティト「最初に出くわした折に、取るに足らぬ小物と断じたからな。驚きを隠す必要はあるまい」
ウィン「そうですか。ところで、棗様、宮沢様。ご友人を迎えに行かなくて宜しいのですか?」
鈴「む〜……確かに、会いに行きたいが……」
謙吾「周りにいる人が濃すぎて、入っていく隙が無い」
ウィン「おや、そうでしたか。では、機会があるまで、素麺を食べながらお待ちするのは如何ですか?」
謙吾「ああ、ありがとう御座います」
ティト「……どこから持って来た?」
ウィン「はは。死者スレで細かいツッコミは無意味ですよ?」
ティト「それもそうか。では、頂くとしよう」

80うっかりな名無しさん:2008/07/15(火) 00:04:35 ID:ENJABn1k
刹那「桂や世界がああなったのも全部、誠の性」
生首誠「だよな、あはははは(自嘲)・・・」
刹那「だから、これ以上被害者が出ない様に私が誠をずっと監視する(誠の生首を拾い上げる)」
生首誠「えっ、き・清浦(慌)」
言葉「何のつもり清浦さん・・・」
刹那「誠の管理、紛い物と言うのなら私が貰う」
言葉「別の世界の誠君は困った人ですね、清浦さんを篭絡して、居るだけで私の心を乱すなんて…」
生首誠「・・・」
刹那「誠を消そうとするなら私にも考えがある」
言葉「どんな考えですか」
刹那「逃げる・・・」
生首誠(もう一度、言葉や世界やり直せるなら、今度はまじめに付き合いたいな…)

真アサシン「今の伊藤誠殿なら英霊になれるな」
雄二「アレが英霊にですか先生」
真アサシン「うむ、世界との契約は強い未練と後悔、英雄と言えぬ身なれど我もそれで英霊となった」
雄二「先生はともかく、伊藤と英霊が繋がらないのですが…」
真アサシン「英霊になるのは偉業だけとは限らない。人々の記憶に残る行いが英霊の条件だ」
雄二「なるほど」

81うっかりな名無しさん:2008/07/15(火) 09:28:08 ID:0arxzdQg
清浦「…ふふ。やっと二人っきりになれたね、『まこちゃん』。すりすり」
生首誠「え、えええっ?!それに、まこちゃんって…。
   (色んな所で既視感が…。それに俺を抱えていたのって、言葉だったような…。)」

清浦「さて、質問です。私はどんな並行世界からやってきたと思う?」
生首誠「は、はははは…。もしかして…、そういう関係だった所から?」

清浦「さあ、どうかな?私は別の世界でも、まこちゃんはまこちゃんだから。
   ことp…桂さんもあのままみたいだし、世界もいないなら私が貰う。」
生首誠「(あああ…。これでもし世界まで来たらどうなるんだろう…?)」

82うっかりな名無しさん:2008/07/15(火) 22:04:13 ID:ENJABn1k
桜「伊藤さんは栄養にされるだけですよ」
清浦「あの世界にとって、自分以外の全ては餌だから、でも桂が何とかする」
千早「もし、桂さんが負けたら…」
清浦「お互い無傷で勝つ事は出来ない。桂が負けたら消耗した世界を間桐さんが世界を食(や)る」

83うっかりな名無しさん:2008/07/18(金) 10:49:30 ID:Zfm9JdrM
誠の首から下の行方が気になったので……

朋也(生首)「オイ、これは何のつもりだ!?」
レオ「誠があんな性格なのになんであそこまでモテるのかなーと思って」
スバル「ちょうど体の方はその辺にほっぽりだされてたことだし、もしモテる原因が体の方にあるなら
   岡崎の首と誠の体を繋ぎ合わせればモテモテの岡崎ができあがるんじゃないかとな」
朋也(生首)「なんで俺なんだ? というか俺の首はどうやってはずした!?」
理樹「岡崎さんは死んだ後、首を落とされてました。
   首がはずせるのは死者スレパワーです」
朋也(生首)「首を落とされた奴は他にいるだろーが!!」
雄二「細かいツッコミはなしだ(死者スレだし)。 さっそくつなげよう」
朋也(生首)「うおおおお、やめろおおおお! 生首だから身動きがとれな…アッーーー!!」

【岡崎 朋也(生首) 誠の体にパイルダーオン】

レオ「なにか変わったか?」
朋也「別に…特に何も変化は…Σはぐあッ!?」
スバル「岡崎!?」
朋也「の…脳が何かに侵食され……
  お…O・KA・ZA・KI・最高ーーーーーーーーー!!!イヤッホォーーー!!!」
「「「「「!!!???」」」」」
理樹「岡崎さんが壊れた!?」
朋也?「燃え尽きるほど肉欲(ヒート)!! 震えるぞ色欲(ハート)!!
渚ぁ! あるいは誰でもいいから や ら な い かーーーーー!!」
   ↑さわやかな顔で走り去っていく

謙吾「いったい何が起こったんだ……」
レオ「俺たちはトンでもないことをしでかしたのか?!」

【岡崎 朋也  止の血による侵食汚染確認】

84うっかりな名無しさん:2008/07/18(金) 23:12:02 ID:/6.qhNl.
言葉「鬱陶しいです」
足元の落ちていた鉈で朋也の首を飛ばす。
言葉「例え異世界でも誠君を他人にどうにかされると苛々します…もう死んでいるので頭を潰したぐらいではすぐ復活しそうですからどうしましょうか?」
朋也「あががががが・・・」
【岡崎 朋也(生首) 誠の体から強制分離、蛇に睨まれた蛙状態】

85うっかりな名無しさん:2008/07/23(水) 03:04:02 ID:Y3N0kMVI
>>79の光景をスレのソデで見つつ)



 愁厳「……俺がのこのこと顔を出していい場ではないな。
    そもそも、どの面を提げて出て行けばいいのやら……」

???「―― 一乃谷」
 愁厳「っ!? かと―――」


バキィッ!


 愁厳「ぐ、は……っ!」
虎太郎「できればここに来るよりもっと前の時点で、こうしてやらねばならんかったがな。
    一乃谷。今の一発の意味は――お前なら分かるな?」
 愁厳「……はい、……加藤先生……!」
虎太郎「お前が誰よりも妹思いで、誰よりも不器用だった事も、俺はよく知っている……だからお前の気持ちも、分からん話じゃない。
    だが、だからこそ本当に妹の事を考えるなら、お前の行動は絶対にとるべきじゃなかったんだ。
    それはある意味、他の連中を――なにより妹を、一人の人間として認めていないと言えなくもない。
    だから、今の一発は……教師として俺がお前にしてやらなければならない、最初のケジメだ」
 愁厳「くっ…………!」
虎太郎「……気持ちは理解してやる。 だが、だからといって殺し合いに乗ってしまえば、それは俺達が誅してきた悪鬼どもと何も変わらん。
    俺達は人妖――妖の力を持ちながら、『人として』生まれた存在だ。
    今さらここで言っても始まらんかもしれんが――人の心だけは、忘れずにいようじゃあないか」
 愁厳「加藤先生。ですが俺は……この手で二人も、」
虎太郎「知ってる。 だが少なくとも、今のお前は本来どうあるべきか、思い出したんだろう?
    正直、お前が選んだあの最期は、ケジメとしても不器用極まりないやり方だったが……俺は、信じてやる」
 愁厳「…………申し訳、ありませんでした……」
虎太郎「そら、ツラ上げろ一乃谷――行くぞ」
 愁厳「すみませんが加藤先生、行くぞ、とは……?」
虎太郎「決まってるだろ、ソデから出るんだよ。これからお前がやらなきゃならん事は二つ。
    このスレに来てる連中へのケジメを果たすことと――――如月、刀子、トーニャの無事を祈る事だ。
    特に前者、覚悟はもう決まってるな? あそこの髭のおっさんも、俺がやられたあの鉄も、滅法腕っ節が強いぞ」
 愁厳「……はい。これは本当に、俺がやらねばならない事ですから」

86うっかりな名無しさん:2008/07/24(木) 06:16:54 ID:RX95yu2A
これも保守

87うっかりな名無しさん:2008/07/28(月) 23:11:33 ID:/OaEzX6s
愁厳「……さて、まずは誰に詫びるべきか…………」
ティトゥス「まて、そこの剣士よ」
愁厳「私のことですか?」
ティト「左様。どうだ? 座興までに……私と戦わないか?」
愁厳「……っ! この気配……貴様、人妖?……いや、人でありながら魔道に堕ちた者か!」
ティト「然り。こちらに来てより久しく、微温湯に浸かったような安穏とした日々を過ごしていたが、それにも少々飽いたのでな。
   さぁ、どうする? 人ならざる力を秘めた剣士よ。まぁ、貴様が駄目でもウィンフィールド、髑髏面、宮沢謙吾……
   相手に事欠くことはないのだが」
愁厳「……いや、お受け致しましょう。刀はありますか?」
ティト「あるさ、いくらでもな」
愁厳「剣を生み出すとは……! それが、魔道に堕ちてまで得た力か」
ティト「無論、これだけではないがな。さぁ……存分に戦おうか!!」
愁厳(この男と戦えば……分かるのかもしれない。自分が、何の為に戦うべきだったのかを!)
  「貴様こそ覚悟しろ、人の道を敢えて踏み外し、望んで魔道に堕ちた魔人よ」

「「うおおおおおおおおおおおお!!」」

88うっかりな名無しさん:2008/07/29(火) 20:59:52 ID:MAILwA4k
ティト「―――これで、計八十八回だ。
    内四十四回は首を刎ね、二十五回は内臓をぶちまけ、残りは脳天を砕くか腕をもいだ。
    少しは期待したのだが、その内一本さえ奪えぬとはな。
    その根性だけは認めるが、やはり貴様ごときではやはり私の飢えを満たすことは出来んか。」
愁厳「…くっ。強すぎる!!」
ティト「貴様にもそろそろ飽いた。そこで休んでおれ。
    髑髏面よ、あの時の再戦と参ろう。
    ここでは共に制限なき以上、さぞや素晴らしい死合いとなるだろう。
    それと、宮沢謙吾。今度は二人がかりでも私は一向に構わんのだぞ?」        
ウィン「では、私が行こう。覚悟はいいか?」
ティト「…おお、待ちわびたぞ!では、死合おう。だが、目の前のゴミが邪魔だな。片付けよう。」

(目の前にある、首のない誠の死体を蹴り飛ばす)

ティト&ウィン「「では…」」
言葉様「ピクッ)………待って下さい!」
ティト「なんだ小娘?身の程を弁えろ。」
言葉様「弱い者苛めしかできない田舎侍なんかに怒鳴られたくありません。」
ティト「ほぅ。よく言うたな小娘。ならば貴様が私の相手をするというのか?
    もはや全身ではなく、その頭にまで蛆が湧いたか?」
言葉様「貴方の剣なんか見なくても丸分かりで蝿が止まりそうなのですが、
    残念ながらか弱い女の子の私では追いつけません。
    せめて愁厳さん位に動ければ、貴方なんか一万回戦っても相手ではないのですが。」
雄二「(…か弱い?女の子?)」

――このくらい、未だ序の口です。もっともっと、色々試させて下さいね?
    
ティト「妄想か減らず口ならその程度で終えておれ。いつまでも寛容が続くと思わない事だ。」
言葉様「では、減らず口でないと証明すればいいのですね?
    …愁厳さん。こちらに来て下さい。御願いがあります。」

89うっかりな名無しさん:2008/07/29(火) 21:00:55 ID:MAILwA4k
愁厳「…ん?ああ。だが、いいのか?あの魔人にあんな口を利いて。」
言葉様「構いません。それに強さとか戦いなんてどうでもいいですけど、
    人がイライラしているときに傍でおおはしゃぎされると、鬱陶しいですから。
    私の代わりに、たっぷりと懲らしめてあげてください。」
愁厳「だが、この俺では見ての通り…。」
言葉様「私をお気遣い頂けるのであれば、私の為に戦っていただけますか?
    それに、私の言うとおりに動いてくれれば、あの侍は敵ではありません。
    貴方とあの侍の動きは、全部わかりましたし。
    あらかじめ合図を決めておきますから、それに従ってくだされば必ず勝てます。
    本当は目隠ししても構わないくらいなのですが。」

杏「(…あれを、今度はあの人にさせるつもり?)」    
愁厳「……わかった。秘策があるのだな?
   では、可憐だが魔人に臆さぬ勇気を持つ君の為に戦おう。
   何の為に戦うべきなのか、君のおかげでわかるかもしれん。」
千早「(…可憐?)」

ほら、こうするんですよ。まず一列に穴を開けて――――

鈴「うんうん。ことのははたまにくちゃくちゃこわいが、まあ美人だな。」
言葉様「…では、頑張ってください。愁厳さん。」
愁厳「おお!か弱い女の子の君にあの侍に立ち向かえて、俺に出来ないはずがない!」
ティト「…戯言は終わりか?ではまたしても貴様か。まあいい、何度でも死合おう。」
愁厳&ティト「「いざ!」」

90うっかりな名無しさん:2008/08/19(火) 13:53:03 ID:zXsEODeE
生首誠「ここには海まであったのか」
刹那「そう」
生首誠(どこかで言葉とこんな形でヨットに揺られた様な気が…)
刹那「…(黙って誠を抓る)」
生首誠「イテテテ…何するんだよ刹那」
刹那「べつに・・・」

91うっかりな名無しさん:2008/08/22(金) 22:46:53 ID:seZxyIMA
最近、元がインテルが入ってたためか、生首誠が一種の萌えキャラに思えてならない今日この頃です。

92うっかりな名無しさん:2008/08/31(日) 03:08:25 ID:JaDldloU
恭介(・・・なんだここは?)
言葉「あら?やっと気づいたんですね。」
恭介「なあ・・・トルタはどこにいるか知らないか?」
言葉「残念ですけど少し空間がズレてますね。」
恭介「なんだと・・・畜生・・・!
   これからは思う存分イチャイチャできると思ってたのに・・・!」
言葉「まぁまぁ、私たちが出会ったのも何かの縁ですし。
   せっかくだから、協力してくださいね?」
恭介「・・・あぁ?」


言葉「・・・私達で始めませんか?新しい殺し合いの企画を・・・。」

93うっかりな名無しさん:2008/08/31(日) 10:36:33 ID:EeY0Aejw
恭介「でも俺たちもう死んでいるから、これ以上死なないぞ・・・」

94うっかりな名無しさん:2008/08/31(日) 11:11:09 ID:LoAhIND.
>>92
を気配遮断しつつ端から見るハサン先生

先生(桂殿・・・・・・そんなにロワ早期退場の上に仇に恋人を殺され、あまつさえ死体弄りまでされて悔しいんだな・・・・・・(涙))

95うっかりな名無しさん:2008/09/01(月) 01:13:51 ID:LyT6kHDU

トルタ「うう…酷いよ、恭介…なんでまたこんなこと…」

あ…ありのまま さっき 私の身に起こった事を話すね。

『死んだと思ったら、新しい会場にいた。しかも主催者は恭介だった。』

な… 何を言ってるのか わからないと思うけど

私も何が起こっているのか分からなかったよ…

頭がどうにかなりそうだったもん…

リセットだとか無限ループだとかだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてないよ

もっと恐ろしい見えない神の意志みたいなのの片鱗を味わったよ…

トルタ「そんなに私が憎いの…?嘘をついて身代りになったことが…?」

でもこんなところで立ち止まってはいられない。

私は前に進むんだ。何が何でも生き延びて、恭介に問い詰める!

そして今度こそ面と向かって貴方に―


【トルティニタ=フィーネ@シンフォニック=レイン】
【装備:デモンべイン@機神咆哮デモンベイン】
【所持品:カグツチ@舞-HiME 運命の系統樹、スサノオ@舞-HiME 運命の系統樹
     ゲート・オブ・バビロン@Fate/stay night[Realta Nua]、乖離剣・エア@Fate/stay night[Realta]】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:なんだかよくわからないがとりあえず優勝する
1:…恭介…

96うっかりな名無しさん:2008/09/01(月) 01:14:21 ID:LyT6kHDU
恭介(これでいい…俺はトルタを成長させるんだ…俺が作り上げたあの世界で…)
言葉「ち ょ っ と ま っ て」
恭介「あぁ?なんだよ、文句あんのか?」
言葉「なんなんですか彼女の支給品は!?ロワが三分で終わっちゃうじゃないですか!」
恭介「いいだろ別に!だいたい主催は会場を作った俺でお前は補佐じゃん。」
言葉「いや、権限横領し過ぎですってば。マーボー神父じゃあるまいし。」
恭介「うるせぇ!トルタに近づくやつは俺がぶっ殺してやる!」


鈴「ことのは…馬鹿兄貴がますます馬鹿になった…!」
言葉「鈴さん、人は恋をすれば変わるんですよ。あなたもその内判ります。」

97うっかりな名無しさん:2008/09/05(金) 17:58:51 ID:Y4jTTmYQ
トルタ「恭介……私、私、どうしたら……」

鈴「いい方法がある」
トルタ「え? 誰?」
鈴「棗鈴、馬鹿兄貴の妹だ」
トルタ「あ、貴女が? え、ええとトルティニタ・フィーネと申します、不束者ですが……」
鈴「いい、それより馬鹿兄貴の事だ、どうしてこんな事をしたのか」
トルタ「え?う、うん、あの優しい恭介がどうして……」
鈴「理由なんかどうでもいい。 いまトルタがやるべきはあの馬鹿をぶん殴る事だ」
トルタ「なぐ……え?」
鈴「トルタは馬鹿兄貴の事が……なんだよな。 だったら全力でぶん殴ってあの馬鹿の目を覚ましてやれ!」

トルタ「……うん、そう、だよね。 私が、やらなくちゃ」
鈴「その意気だ、その大きなメカで馬鹿兄貴の目を覚ましてやれ!」
トルタ「ありがとう、鈴さん、私、行くね」


【トルティニタ=フィーネ@シンフォニック=レイン】
【装備:デモンべイン@機神咆哮デモンベイン】
【所持品:カグツチ@舞-HiME 運命の系統樹、スサノオ@舞-HiME 運命の系統樹
     ゲート・オブ・バビロン@Fate/stay night[Realta Nua]、乖離剣・エア@Fate/stay night[Realta]】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:恭介を全力全開でぶん殴って目を覚まさせる。

98うっかりな名無しさん:2008/09/07(日) 00:14:41 ID:cCbQePzw
恭介テラピンチwwww

99うっかりな名無しさん:2008/09/08(月) 19:36:22 ID:Y/MRi85g
生首誠(そろそろ、首から下が欲しいな)
刹那「まこちゃんに首から下を付けたら大変な事になるから『おあずけ』」
生首誠「そんな(泣)」

100うっかりな名無しさん:2008/09/08(月) 20:47:34 ID:jY0sQcaY
その頃・・・・・・

誠の体(むくりと起き上がる)
朋也「おおい!!、誠の体が勝手に動いてるぞ!!」
レオ「な、なんで!?」
渚「死者スレだからじゃないでしょうか?」
朋也&レオ「あぁ、なるほど」
 
誠の体「・・・・・・」
フカヒレ「ああ!!、こいつ殺人鬼を匿ってた奴(の体)じゃねぇか!!
ちょうどいい、死んだ腹いせにここでボッコボコにしてや−−−」
 
ドカッ(誠のパンチがフカヒレの腹に直撃した音)
 
フカヒレ「たわば!!」
 
バキッ ゴンゴンッ ガリガリガリガリッ メシャッ ベキッ バコッ ブシャアアアアアッ プチッ
(誠の体がフカヒレをフルボッコにする音)
 
フカヒレ「ひでぶ!、あべし!、うわらば!
も、もうやめてぇ〜!
俺のライフポイントはとっくにゼロよ!!」
 
朋也「誠の体強ぇ・・・・・・」
レオ「いや、フカヒレが弱すぎるだけだろう」
渚「あの、いつの間にか伊藤さんの体がどこかに逃げてしまいましたけど・・・・・・」
 
【誠(体) 自律稼動確認】
【フカヒレ 死亡確認】 
 
【岡崎朋也@クラナド】
【思考・行動】
0、なにあれ
1、フカヒレざまぁwww
2、このテンプレ手抜きすぎだろ常考
 
【古河渚@クラナド】
【思考・行動】
0、なにあれ
1、追いかけるべきでしょうか・・・・・・
2、このテンプレ手を抜きすぎです
 
【対馬レオ@つよきす】
【所持品 黒須太一@クロスチャンネン】
【思考・行動】
0、なにあれ
1、何この支給品
2、このテンプレ手抜きだろ

101うっかりな名無しさん:2008/09/20(土) 17:41:37 ID:61.6jQsE
言葉「恭介さん・・・この支給品に凄い不満があります」
恭介「どこがだよ」
言葉「これはどう意味ですか!!」
渡された銃(ショットガン)、角材、石、スパナ、鉈、銛、ホッケーマスクを叩き付ける。
恭介「で、でも角材でティトを撲殺、銃でウィンを射殺、スパナの投擲で愁厳さんを殺した三重殺は凄かったぜ」
言葉「か弱い女の子に瞬殺される雑魚なんか幾ら倒しても強さの証明にはなりません!!!」

102うっかりな名無しさん:2008/10/07(火) 21:35:41 ID:wikn9obk
朋也「伊藤の体と合体して思ったのだけど…」
レオ「なんだ?」
朋也「あのリビドーを押えられる伊藤(首から上)ってかなり自制心があると思うぜ」
レオ「だからなんだ?」
雄二「昔から盛りの付いたペットにやる事は変わらないだろ…」
朋也「だな」
レオ「あれか…」

恭介(ビクッ)
言葉「どうしたのですか」
恭介「急に寒気が…」

103うっかりな名無しさん:2008/10/09(木) 19:40:42 ID:GFQLueR6
>>102
生首誠「ううう・・・・・・なぜか股間が冷えてきた」
刹那「今のまこちゃんに股間なんてないでしょ」

104うっかりな名無しさん:2008/10/16(木) 18:45:12 ID:4DQifMUQ
真「・・・節操無し」
生首誠「ち、違う!違うんだ!!」
刹那「桂さんがいらない様だったから私が貰った」
真「やっぱり伊藤君、捨てられたんだ」

105うっかりな名無しさん:2008/10/17(金) 22:35:39 ID:5xGbFTJQ
桜「――――おかえりなさい、先輩」
士郎「――――ああ。ただいま、桜」

106うっかりな名無しさん:2008/10/19(日) 02:04:47 ID:ryh8DEm2
世界「あ!見つけたぁ〜♪」
このみ(びくっ!)
世界「もう、なんでもうちょっと頑張らなかったのよぉ!
   あなたになら私は別に殺されても良かったのにぃー!(ぐりぐり)」
このみ「わぁー!離せ!離すでありますよ!」
烏月「こらこら、何をしてるんだ蛆虫女。」
このみ「あぁ!烏月さん!」
烏月「ああ…久しぶりだね、このみさん。」
世界「ふがー!なによなによ!その妖しい雰囲気はー!
   私のこのみさんを変な道へ引き込まないでよねっ!」
このみ「…いつからこのみはあんたのものになったのでありますか…」
世界「くそぉー!ミサイルさえ…ミサイルさえあれば!
   絶対絶対絶対あんたなんかには負けなかったんだからぁー!」
烏月「…あんな話通る訳ないだろう…馬鹿か君は。」
このみ「そうであります!烏月さんならミサイルの弾道だけ切り落としたり
    ガトリング砲の弾丸を目にもとまらぬ早業でなぎ払ったりして
    きっと勝てていたはずでありますよ!」
烏月「いや…流石にそれは…」

107うっかりな名無しさん:2008/10/19(日) 19:16:40 ID:YAwFSmFo
士郎「……お久し振りです、葛木先生」
葛木「衛宮か。お前もこちらに来るとはな」
士郎「いえ。因果応報ですよ、きっと」
葛木「そうか」
士郎「はい」
「「…………………………」」
士郎「あの……」
葛木「ん?」
士郎「俺がどうして殺し合いに乗ったのか……聞かないんですか?」
葛木「話したいのか?」
士郎「……はい。聞いてくれますか? 葛木先生」
葛木「うむ。これも教師の務めだろう」
士郎「ありがとうございます。……俺は、桜を守りたかったんです。あの殺戮の舞台で桜を守る為に、俺は……人を殺しました。
  桜が死んでも尚、聖杯の奇跡というあやふやなものを当てにして……過ぎ去ってしまったものを、この手から零れてしまったものを取り戻す為に、
  俺は……道化となっても尚、人を殺し続けた。俺を信じてくれた少女も、大切な人と出会えた女性も――セイギノミカタも」
葛木「……悔いているのか?」
士郎「まさか。俺は、自分でこの道を選んだんです。正義の味方という理想を捨てて、桜だけを守る、桜だけを救う、サクラノミカタを。
  もし、未練があるとするのならば……道半ばで斃れたことですかね」
葛木「そうか」
士郎「……葛木先生は、どうしていたんですか?」
葛木「私か? 私は、『彼女』の元に戻るために行動していた」
士郎「彼女?」
葛木「初めて、“私”という存在を必要としてくれた女性だ」
士郎「そうだったんですか……」
葛木「もしかしたら、我々は似た者同士なのかも知れんな、衛宮」
士郎「……そうかも、知れませんね。ありがとうございました、先生」
葛木「うむ」
士郎「そうだ。お礼に、何か料理をご馳走します。先程台所を見てきましたけど、食材も豊富ですし」
葛木「そうか? ならば……和食を頼む」
士郎「分かりました。……手伝ってくれるか? 桜」
桜「ふぇ!?」
葛木「間桐、先程からそんなところでどうしたのだ?」
桜「もしかして……最初から気付いていましたか?」
士郎「ああ。ま、どうしてかは聞かないさ」
桜(言えない……先輩に悪い虫が寄ってきたら容赦なく■■■つもりだったなんて、絶対に言えない……!)
士郎「それで、手伝ってくれるか? 桜」
桜「――はい! 勿論です、先輩!」
ハサン「いや〜、孫娘殿のあれほど晴れやかな笑顔が見られる日が来るとは……思いもしませんでしたな」
葛木「そうか?」

108うっかりな名無しさん:2008/10/20(月) 00:10:28 ID:uovSUnIM
言葉「西園寺さん・・・」
世界「あ、桂さんやっほー♪」
恭介(ノリ軽ッ!)
世界「それなりに頑張ったけど死んじゃったみた〜い。ところで誠は(ry」
言葉「他はともかく、誠君を殺した事だけは許せません、もう一回死んじゃえ」

ヒュン ガシッ

恭介「な、なにぃぃぃ!?」
言葉「恨みという恨みを込めた一太刀が受け止められた!?」
世界「危ないなぁもう、まぁ強敵という強敵と戦ってレベルが一気に50ぐらいまで上がった私なら平気だけど♪」
恭介「なんてゆう超理論だ!」
世界「そっかー、桂さんは寂しかったんだね(ガシッ)」
言葉「わぁ!離して!」
世界「大丈夫、私はもう戦闘機での桂さんの裏切りは恨んでないから」
言葉「こっちはあなたを殺したいほど恨んで(ry」
世界「あなたとは友達でもありライバルでもあり、誠と同じ恋人みたいなものだし、また三人で仲良くやりましょうよ。
だから、寂しくさせたぶんはこれで許して(チュッ)」
言葉「・・・・・・へっ?」
恭介「百合ぃ!?」
世界「あ、しまった。
別世界の桂さんである可能性もあるんだった。てへ☆」
言葉「よりによって・・・この女に唇を・・・・・・きゅう(ばたん)」
恭介「こ、言葉ぁぁぁ!!」





鈴「みんな大変だ!ことのはがまけた!!」
死者全員「「「なんだってえええええええええ!!!」」」

【桂 言葉 ばたんきゅう】
【死者スレ全土 震撼】

109うっかりな名無しさん:2008/10/21(火) 00:24:42 ID:SiX3r8HU
ああ、コトノハサマ…
度重なる激戦でこれほどの成長を遂げていたのかワールドw
…でもある意味ハッピーエンド?

110うっかりな名無しさん:2008/10/21(火) 21:53:42 ID:yLRtacxw
言葉「うふふふふ、レベルが上がっても大した事無いじゃないですか・・・西園寺さん」
世界「ぁ・・・ぅ・・・」
尻を押える恭介「汚されちゃったよオレ・・・しくしくしく」
言葉フラフラとその場を去る。
朋也(おい、どうするんだよアレ)
レオ(なんで伊藤のアレを桂さんが装備しているのだよ!!)
雄二(西園寺さんに負けた後、徘徊していた伊藤の体から奪う所を見たぜ)
朋也・レオ((何で止めなかったのだよ!!))
雄二(出来るか馬鹿野郎、フカヒレが居なかったら伊藤のアレに俺が掘られる所だったんだぜ)
朋也(今の桂さんを止める事が出来るのは…)
レオ(奴か)
雄二(ヤツだな)

【桂言葉フタナリ化】
世界のキスによる精神薄弱
止の血による精神汚染L3
【行動・思考】
0.誠君誠君誠君誠君誠君…
1.止の血が命ずるまま目に付いた相手は男女の区別無く犯り滾りをぶちまける
2.生前の世界に戻り誠にこの思い(リビドー)をぶつける
※世界に負けたショックは抜け切っていません、現在言葉は止の血を押える理性が弱い状態です。

111うっかりな名無しさん:2008/10/22(水) 01:21:25 ID:7MRwZtbA
理樹「ああ…ハッピーエンドどころかますますインフレしちゃったじゃないか…。」
千早「地獄や…ここ地獄や…!」


烏月「やれやれ、あの人たちは…まあいい、とりあえず私は寝るよ。
   ずっと闘ってたから眠いんだ…。(バフッ)」
このみ「わ、烏月さん!」
烏月「すまない。ああ…このみさんの膝枕は最高だよ。」
このみ「ど…どうもであります…!
   (わー顔近ーい。ダ…ダメでありますよ!この人は女の人…!
    でもでも…もし羽藤さんが死ななければ烏月さんはこのみの…このみの…!)


貴明「・・・(´・ω・`)」

112うっかりな名無しさん:2008/10/22(水) 02:24:56 ID:6quragy.
太一「ううむ、百合だろうが下ネタだろうがなんでもありのカヲス・ワールドになっているな」
双七「他ロワの死者スレでは見られない見事な壊れっぷりだな」
士郎「これはヒドイ」
りの「すごく・・・すごくヤバイです」
 
生首誠「ハハハ・・・これも全部俺のせいなんだ。言葉も世界も止められなかった俺のせいなんだ」
刹那「誠・・・」
真「彼女の暴走を止めにいかないの?」
生首誠「俺に止められるハズがない、俺は彼女に捨てられたんだぞ!!
彼女はもう、俺に振り向いちゃくれないんだ・・・・・・それに、生首だけの俺に何ができるっていうんだ!!」
 
生首誠(せめて、身体があれば身を粉にしてでも言葉を助けだしたいのに・・・・・・!!)

113うっかりな名無しさん:2008/10/22(水) 14:29:04 ID:uJMFm1i2
ハサン「桂殿は伊藤殿を捨ててはいない」
葛木「彼女にとって最愛の伊藤は彼女がいた世界の伊藤しかいない」
ハサン「桂殿は狂気に達した思いの全てを元の世界の伊藤殿と西園寺殿に放つまで決して止まらぬだろう」
生首誠「それって、俺のアレでもう1人の俺と世界を…」
刹那「うわ・・・」
真「ど、どうしよう」
生首誠「あ、アレがソレなんて決まった訳じゃないだろ」
刹那「血筋」

114うっかりな名無しさん:2008/10/22(水) 19:18:01 ID:oAzciuo6
世界「はぁ…誠の…すごい…♪」
このみ「……。」
世界「このみさん、私も充電させてね♪(バフッ)」
このみ「……。」
世界「はぁ〜お肌すべすべ〜♪…あれ?このみさん?」
このみ(…誠君のアレ…烏月さんに…最強…!最強でありますよ…!)
世界「おーい、もしもーし?」

115うっかりな名無しさん:2008/10/22(水) 23:05:56 ID:uJMFm1i2
このみ(誠君のアレで烏月さんを・・・このみは、このみはーーー)
世界「このみさん?」

【柚原このみ】
暴走中
誠のアレが頭から離れない
【行動・思考】
1.このみは、このみはーーー

【西園寺世界】
強い疲労
ロワから開放されて安堵
【行動・思考】
1.大丈夫かなこのみちゃん
2.このみちゃんが戻ってこないなら誠と言葉で鍛えた技で・・・
3.休んでから誠を捜し食べた事を謝る

116うっかりな名無しさん:2008/10/22(水) 23:44:42 ID:cOaaUkbo
士郎「……このままだと、桜に害が及びかねないな。射殺す百頭で斬り刻むか、赤原猟犬からの壊れた幻想のコンボで爆砕するか……」
ハサン「やめないか。孫娘殿が心配なのは分かるが……」
士郎「分からないさ。俺は、サクラノミカタ……桜だけの味方なんだ。……ハルペーを使ってみるか」
葛木「ハルペーとは?」
士郎「不死殺しの概念を持った、決して癒えない傷を負わせる魔剣です」
謙吾「流石に、それはまずくないか……?」
理樹「というか、死者スレで死人が出るような代物はやめてください!」
士郎「大丈夫だ。アーチャーの知識によれば、死者スレで人が死ぬことは絶対にあり得ないらしいから」

117うっかりな名無しさん:2008/10/23(木) 01:13:07 ID:lBJVkrUs
鈴「うむ、いまだにすごいモンスター呼ばわりだな、ことのは。」
理樹「…実際洒落になってないよ、ホント…。」
直人「筋肉イェ〜イ!」
謙吾「やれやれ、死んでからが本番とか聞いてなかったぞ…。」
恭介「ふっ、まあいい。いつの間にか初代リトルバスターズも全員揃った
   ことだしな。俺達でなんとかしてやろうじゃねぇか。」
鈴「おお、復活したのか馬鹿兄貴。」

恭介「リトルバスターズ全員に告ぐ!ミッションスタートだ。」


恭介「この大量のジャガイモに生存者の名前をひたすら書きこんで食いまくるんだ。
   参加者全員でかかればきっと勝てるぜ。…ほら、俺たちが死んだのに
   あいつらが生きてるなんて、不公平だろ…?」

理樹「だ・・・駄目だぁぁぁぁ!!!」
謙吾「くっ・・・やはり掘られた影響で脳が・・・!」
直人「筋肉イェ〜イ!」

118スーパー死者スレ大戦 GR(ギャルゲロワ):2008/10/23(木) 02:08:34 ID:MXsfM2HY
言葉「誠君誠君誠君・・・・・・MAKOTOKUUUUUUUUN!!」

渚「止の血・侵食率400%を突破しました!」
桜「依然暴走が止まる気配がありません!」
虎太郎「リトルバスターズは何をやっている!」
リセ「ダメです!、止めるには戦力が足りません!」
虎太郎「・・・・・・くっ!
仕方あるまい、死者スレ中の全戦闘員を集めろ!総力戦を仕掛ける!!」


−−たった一人の少女の暴走を止めるために、死者スレ住人たちは今、たちあがる!!−−


世界「負けてらんないのよ、桂さんなんかにー!!」
恭介「戦闘レベル確認、俺の貞操を奪った奴・・・排除開始」
理樹「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ・・・・・・!」
真人「俺の筋肉が光って唸る!、筋トレしたいと轟き叫ぶ!!」
謙吾「我が名は謙吾!、悪を絶つ剣なり!」
鈴「正気かことのは!?これでは死者スレが寒くなって死人がすめなくなるぞ」
秋生「おまえに、レインボービィィィム!!」
サクヤ「これが勇鬼(勇気)の力だぁー!!」
士郎「こうなったらイチかバチかだ! カラドボルグ!!」
渚砂「それでも・・・守りたい貞操があるんです!!」
雄二「デモベ勢、出番少ないぞ!、なにやってんの!!」
このみ「ハイパー」
烏月「イナズマ」
このみ&烏月「斬りぃぃぃぃ!!」
ドライ「遠慮すんな!、全弾もってけ!!」
乙女「変身(チェンジ)鬼乙女、転生(スイッチオン)!!」
双七「パンチだ!EDAJIMAロボ!!」
EDAJIMA「ウマウゥ!!」
スバル「ランチを2回おごったぞ!」
フカヒレ「俺は13回おごらされた!!」
真「僕の歌を聞けぇ!」
朋也「レオ!合わせろ!
ダメ主人公エクステンション!!」
レオ「シュートォォォ!!」
生首誠「手足もない生首には、こういう使い方だってあるんだ!!」


−−彼らは戦い、少女の暴走を止めた先に、死者スレの平和があると信じて−−



太一「・・・という電波を受信した」
霧「スパロボやったことない人達には、このネタは理解できないんじゃ・・・・・・」

119うっかりな名無しさん:2008/10/23(木) 18:20:29 ID:WRlBWvtk
葛木「暴走した桂をいかにして押えるか」
桂言葉対策会議とホワイトボードに書き込む
士郎「限界が無くなった俺の投影魔術で粉砕する」
生首誠・真・刹那「却下」
謙吾「伊藤を元に戻して生贄に捧げる」
真・刹那「却下」

120うっかりな名無しさん:2008/10/24(金) 01:37:28 ID:3EGrxWMk
恭介「吾妻玲二…早く来いよ、お前も…。(むしゃむしゃ)」

理樹「恭介、もうだれも恨まないんじゃなかったの…?」
謙吾「もはや笑えんくらいの落ちぶれっぷりだな…。」
鈴「うむ、やはり馬鹿兄貴の嫁を早く連れてくるしかなさそうだな。」
理樹「恭介の嫁?」
鈴「ああ、俺達ロワが終わったら結婚するんだみたいなこと馬鹿兄貴がほざいて…?」

理樹・鈴・謙吾・直人「・・・・・・・。」

恭介「…ああ?どうした、お前ら?」
謙吾「恭介、うしろ、うしろ。」

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

理樹「あれは…。」
鈴「無垢なる刃、デモンべイン!」

恭介「・・・・・・。」
トルタ『恭介・・・会いたかったよ。』
恭介「そうか!実は俺も・・・!」
トルタ『でも、よくわかったよ。もう恭介は私が居ないとただの腑抜けになるんだって・・・!』
恭介「・・・いや、これはだな・・・。」

トルタ『ごめんね、今回だけだから。―お仕置きするのは!』

恭介「( ̄□ ̄;)」

121うっかりな名無しさん:2008/10/24(金) 07:20:50 ID:chP4fNM2
恭介www

122うっかりな名無しさん:2008/10/25(土) 00:06:37 ID:.iFwddFc
死んだなw
というかさり気なくあちこちに死亡フラグという名のノロケを振りまいているのだろうかw

123うっかりな名無しさん:2008/10/25(土) 01:22:15 ID:kBkdECwc
理樹「うわ〜派手にやっちゃったね〜。」

(デモンべインのパンチでできた巨大なクレーターの真ん中に恭介が埋まっています。)

トルタ「うう…ごめんね、恭介…いくら死なないからって遣り過ぎだよね…。」
鈴「気にするな。しかしこんな馬鹿兄貴のために涙を流すとは、お前いいやつだな。」
トルタ「それはそうだよ…だって、恭介は私の大切な人だから…。」
鈴「おぉぉぉ…そんな台詞を堂々と…!」

理樹「やれやれ、この件はこれで一件落着かな?」
謙吾「……。」
理樹「どうしたの、謙吾?」
謙吾「…いや、なんか気になることがあってな。」

―回想―

謙吾『恭介、何を読んでいる?』
恭介『ああ、キン肉マン文庫版(全18巻)さ。
   最近暇だからkskロワにでも乱入してやろうかと思って研究してるのさ。』
謙吾『…何を馬鹿な。』

―回想終了―

謙吾「ということがあってな。」
理樹「うーん…で、それがどうしたの?」

ピシピシ…

鈴「な…馬鹿兄貴の体にヒビが…!?」
トルタ「嘘!?やっぱりやり過ぎた!?」

パキーン!

トルタ「え…えぇぇ!?」
鈴「んなぁ!?体が割れて中から別の人が…!」

謙吾「これは…オーバーボディだ。恭介の奴、なんだかよくわからんパワーで作った
   オーバーボディをフカヒレに被せていやがったんだ…!」
理樹「そんな!いつの間に入れ替わって!?」


【棗恭介】
逃亡中
※オーバーボディとは超人が自分の正体を隠すときに着る仮の体です。
 ゆで先生が超人のデザインが気に入らなかったときに唐突に使われます。

124うっかりな名無しさん:2008/10/25(土) 09:33:47 ID:R/G5YoDI
恭介槍対砲台ww

125うっかりな名無しさん:2008/10/25(土) 14:56:50 ID:mAtaTJ1k
その頃
桜「お、落ち着きましたか桂さん(ゼイゼイ)」
言葉「ええ、なんとか…」
桜「それでは、暫く休ませてもらいます(バタ)」
言葉のレベルが上がった?

虎太郎「凄かったな・・・」
渚「ああ・・」

126うっかりな名無しさん:2008/10/25(土) 14:58:12 ID:P1.bIWBQ
オーバーボディwww
てか何処もかしこもカオス過ぎw

127うっかりな名無しさん:2008/10/26(日) 01:34:28 ID:ee3wpbMg
このみ「えへ〜西園寺さん大好きでありますよ〜。」
世界「あはは♪よしよし〜(なでなで)」
烏月「貴様ぁぁぁぁ!!!このみさんに何をしたぁぁぁぁぁ!!?」
世界「・・・ごめん。ヅッキーが全然起きてこないから、つい。」
烏月「馴れ馴れしく呼ぶな!」
このみ「ふぇ?烏月さん?」
烏月「大丈夫かい?このみさん。…心配しなくていいよ、すぐ消毒してあげるから。」
このみ「へ?んぷ!?んむぅぅぅ〜(ちゅぱっ)」


秋生「…お前らもそろそろ自重しろ…orz」

128うっかりな名無しさん:2008/10/26(日) 15:06:00 ID:LAPaUTWQ
士郎「大丈夫か桜・・・」
桜「ええ・・蟲と私を全て使い果しましたが・・・桂さんの理性を取り戻しました」
士郎「もういい・・・ゆっくり休め」
桜「正義の味方になれましたか私」
士郎「もちろんだ」
桜「アンリマユがこの世全ての悪なら止はこの世全ての性・・欲・・・です・・(がく)」
士郎「さくらぁぁぁぁぁ」
桜「ZZZZZZ・・・・」

虎太郎(間桐さんの体を拭いてやれよ衛宮)
渚(疲れて寝るだけなのにそこまでのリアクションが良く取れるな)

129うっかりな名無しさん:2008/10/26(日) 21:47:39 ID:ycwv/Cc2
言葉「ハァハァ・・・だ、誰か助けて・・・」
生首誠「助けにきたぞ言葉!」
刹那「早く誠のアレを外して!」
言葉「誠君・・・!
ダメなんです、外れないんです!
・・・コレがあれば、最初は誰よりも誠君と一つになれると信じていました。
でも気づいたんです、コレは誠君の身体の一部分であって誠君自身じゃないことを!」
生首誠「言葉・・・」
言葉「ぁぅぅ・・・・・・逃げて誠君!、もう正気でいられない!!」
生首誠「・・・・・・言葉。
その性欲を俺にぶつけるんだ!!」
刹那「えぇ!?」
言葉「ダ、ダメです!
そんなことをしたら誠君が・・・・・・ぁあ、ダメ、もう抑えられない・・・誠くーーーん!!」
生首誠「生首にだってできることはある!、この口で全部受け止める!!」
刹那「それってフェ(ry」
生首誠「うおおおお!!」
 
−−自主規制−−
 
生首誠「ぬぐぐ、今だ!」
虎太郎「よくやった、それだけ取り押さえてくれれば十分だ」
愁厳「鋼獅子!!」
 
【言葉から誠のアレを分離】
【桂言葉 正常に戻る】
 
生首誠(白濁)「ゼェゼェ」
言葉「誠君、どうして・・・・・・私はあなたとは違う世界の私なのに、どうしてこんな無茶をしてまで私を助けてくれたんですか!?」
生首誠「り、理屈は考えないことにした。
ただ、生きてる内に言葉を助けられなかったから、せめて死んだ今でも助けたいと思っただけなんだ。
違う世界はどうかは関係ない」
言葉「でも、私を助けたせいで誠君のアレがボロボロに・・・・・・」
生首誠「アレがあるせいでこんな騒動に発展したんだ、言葉を助けるためには割り切るしかないだろう。
かなり惜しい気もするけど、言葉が違う世界の俺を好きになったキッカケはアレのためじゃないだろ?」
言葉「誠君・・・・・・ありがとう」



虎太郎「これで一見落着か」
真「仲直りもそれなりにできたみたいだね」
世界「まったくぅ、桂さんは人騒がせなんだから」
刹那「半分は世界のせい」

130うっかりな名無しさん:2008/10/26(日) 22:44:03 ID:1VFTd.02
ティトゥス「……さて、馬鹿騒ぎも収まったようだな、剣よ」
士郎「……貴様、人間ではない――いや、違うな。人間をやめたな」
ティトゥス「ほほう……良くぞ一目で見破ったな」
士郎「分かるさ。あの魔術書の本来の持ち主……貴様だろう?」
ティトゥス「屍食教典儀か? 如何にも。しかし、制限されていたとはいえ、良くぞアレを使いこなしたものだな、剣よ」
士郎「出来て当然だ。何故なら、この身体は剣なのだから――桜だけを守る剣だ」
ティトゥス「ほう……では、あの娘を襲えば、貴様と戦える――そういうことだな?」
士郎「ああ。どんな理由であろうと、桜に危害を加えるものには一切の容赦も情けもかけない。原因が俺であれば尚更だ」
ティトゥス「ははははは! 良い、良いぞ、剣よ!! こちらに来てから温い者が多くて退屈していたが、貴様は違う!!! さぁ、闘争を楽しもう!!!!」
士郎「人を超えた力を持ち、人並み異常の理性と判断力を総動員して、獲物を狩る事だけを考える――闘争の妄執の具現たる化物よ、我が剣製についてこれるか?」
ティトゥス「是非もない! さぁ、共に“人”を捨てた証である腕を、解き放とうではないか!!」
士郎「I am the born of my sowrd――体は剣で出来ている――」
ティトゥス「はぁぁぁぁぁ!!」
士郎「是、射殺す百頭――ナインライブズブレイドワークス――」

131うっかりな名無しさん:2008/10/27(月) 17:21:08 ID:h1.uWz2A
音も無く影に引き摺り込まれるティトゥス
桜「人間である事を諦めた弱い化物の癖して先輩に挑む権利が有るとでも思っていたのですか(貴方はお爺様を見ている様で凄くイライラします)」
士郎「あっ」
撃ち掛けた投影は急には止められない。

132うっかりな名無しさん:2008/10/28(火) 01:18:51 ID:8ZJBs0qc
士郎「殺した…殺してしまった…俺の手で桜を…はは…何がサクラノミカタだ…
   俺はただの道化じゃないか…。」
言葉「――――喜んでください。あなたの願いは叶います」
士郎「…桂言葉…。」
言葉「あなたの大切な人は残念ながら死んでしまいました。だけど悲しむことはありません、何も恐れることもありません
   何も悔やむこともありません。死者は再び生き返ります。ゴルゴダの丘で磔にされた救世主のように、この私のように――」
士郎「…いや俺達もう死んでるから。あんたは本当に生き返ってたらしいが。」
言葉「嫌なこと思い出させないでください!…ふふふ、でも知ってました?
   彼、棗恭介なら…この世界限定ならどんなことでも叶えることが出来るそうですよ?
   なんでも、ロワが始まる前にいた虚構世界と死者の妄想でできたこの場所は
   構造が同じだからNYP兵器を作り放題とか―」

桜「はぁーびっくりしました…。」
士郎「桜!無事だったのか!」
桜「ええ、再生に時間がかかりましたけど。」
士郎「よかった…俺…俺…!」
桜「泣かないでください先輩…!」

言葉「…ふふふ、さて、次行きましょうかね?」

133うっかりな名無しさん:2008/10/31(金) 00:13:00 ID:qFL8X97M
世界「・・・どうしてもダメなんだ」
生首誠「俺がフラフラした性で言葉も世界も凄く傷付けた。だからもういい加減な態度は取りたくないんだ」
世界「そっか・・・(この誠はやっぱり別人なんだ)」
刹那(まこちゃんの行動ってアレ性なのかな)
世界「でも本当にそうか試させてね」
世界は袋から精力剤(三人前)投入済み欠落箇所無しの誠の体を取り出し生首誠を繋げる
真「西園寺さん、あなたはッ」
世界「決意を試させて貰うだけよ。私とみんなでね」
暴走誠「ぐぉぉぉぉぉ」
烏月「やめろーー」
このみ「やめるであります!!」

134うっかりな名無しさん:2008/10/31(金) 09:14:48 ID:id1VKz4A
暴走誠「リピドーが抑えられねぇぇぇ!」
言葉「西園寺さん!なんてことを!」
世界「だって〜♪」
言葉「だってじゃない!」
刹那(世界・・・悪意はなくても狂ってるのは変わってないんだね・・・)
真「誠さん鎮静剤!」
暴走誠「サ、サンキュー・・・これで(何かのビンを飲み干す)」
言葉「菊地君!、それ、鎮静剤じゃなくて 贄 の 血 です!!」
真「へ?
しまったぁー!、間違えたぁー!!」
暴走誠「うぎゃああああああああ!!」
 
誠から凄まじいオーラ的な何かが出る
 
誠?「・・・・・・クックック」
言葉「誠・・・君・・・?」
葛木「待て、様子がおかしい。
近寄るべきではない」
真(葛木先生があんなに汗を・・・)
桜「なんなのこれは!、内にあるアンリ・マユすら畏れてる!?」
理樹「肌で感じるくらいの凄まじいNYPだ!」
館長「この儂が何もされず怯むほどだと!?」
 
誠(?)「クックック、最高にハイってヤツだ!」
言葉「この気配、誠君・・・・・・じゃ、ない!
あなたは誰ですか!!?」
止(誠)「我が名は、性神・沢尻止!
息子の身体を借りているから本人の転写体とでも言おうか。
我はこの死者スレを、ハーレム及びエロゲロワ死者スレに変えるもの也!!」
 
【性神・沢尻止 降臨】
 
【伊藤誠(沢尻止)】
止の血と贄の血が体内で合わさり、現れた別人格または生き霊。
沢尻止本人ではありません。
贄の血を飲んだため、いろいろな能力が上昇しています。
現在、誠本人の人格は奥に引っ込んでます。

135うっかりな名無しさん:2008/10/31(金) 17:53:25 ID:qFL8X97M
暴走している誠の後ろに回りこみ絞め落とした世界。
世界「たくっ、仕方が無いわね」
このみ「せ、世界さん妙に手馴れている様でありますが・・・」
世界「私の世界の誠はこんな感じに暴走する事が偶に有ったから」
一同(伊藤と桂さんの二人を相手に出来るはずだ・・・)

136うっかりな名無しさん:2008/10/31(金) 19:21:58 ID:GENp6b3g
ラスボス瞬殺かよww

137うっかりな名無しさん:2008/10/31(金) 22:55:24 ID:C1BuTXfo
??「虎太郎先生っ!」

虎太郎「んっ?一体どうs――」
鈴「とりあえずなんかよこせ」
虎太郎「……いきなり教員を恐喝とは大物だな。……それはそうと、二人ともその格好はどうした?」
リセ「す、すいません。少し失礼します」

――鈴さん違いますよ、そこはトリック・オア・トリートといってですね
――ん?これはいろんな人から食べ物をまきあげるイベントとは違うのか?
――け、形式美というものがあるんですよ
――むー、くちゃくちゃめんどいな
虎太郎(そういえば今日はハロウィンだったな……)

鈴「というわけで、トリック・オア・トリート!」
虎太郎「あー……なんかやりたいのは山々なんだが、今は花札で巻き上げられて無一文でな。
   つまみくらいしかやれるものはないぞ。ほれ、柿(ピー)だ」
鈴「おー!お前いいやつだな。」
リセ「虎太郎先生ありがとうございました」(全く伏せ字の意味がありませんけど……)


虎太郎「……それにしてもあの黒猫や魔女の衣装はどこから調達したのかねぇ」


リセ「というかよくこんな衣装を恭介さん持ってましたね」
鈴「なにせあのバカ兄貴は(21)でド変態だからな」

138うっかりな名無しさん:2008/11/01(土) 12:54:52 ID:IU8S/6iA
智也「また暴走されると死者スレがカオス化するから、伊藤の身体は封印した。
その変わりにフカヒレのボディで我慢してくれ」
誠(フカヒレボディ)「チッ」
言葉「でも誠君、少し身長が高くなりましたよ」
世界「身体もスリムになって調度良いじゃない」
誠「そ、そうかなぁ」
フカヒレ生首「オイコラァ!!、なんで人の身体勝手に使ってるんだ!?」

智也「あん?(ギロッ)」
誠「悪いか?(ギロッ)」
フカ生首「ちょ・・・なんだよその眼は!?」
智也「人の恩を忘れた上に人の恋人を殺しやがって・・・・・・珍騒動のせいで忘れるところだったぜ、おまえにこの死者スレで人並の権利があると思うなよ!?」
誠「そういえば、コイツのせいで俺と真は殺されかけたんだぜ、言葉、世界」
言葉「そうですか・・・(刀を抜く)」
世界「うん、アンタ死亡確定★」
刹那「友達を肉壁くらいにしか思ってなかったあんたはクズ」
真「デカイ口叩いて、結局殺しあいに乗ったあなたは誠さんより最低だ!」
フカ生首「ちょ、おまえら・・・・・・」
秋生「この恩知らず!」
渚「最低です!」
渚砂「変態です!」
杏「グズ」
館長「軟弱者ォ!!」
乙女「根性なし」
静留「駄目人間」
双七「カエレ!」
士郎「フカヒレ市ね」
桜「史んでください」
刀子「四ねばいいのに」
トルタ「刺んじゃえ」
サクヤ「駄目鮫」
烏月「馬鹿鮫」
このみ「役立たず!」
太一「ボンクラー」
曜子「ゴミ」
霧「ノロマ」
ティトウス「無価値」
理樹「め、眼鏡!」
鈴「ザリガニ!」
謙吾「ハゲ」
恭介「オタク!」
真人「筋肉イェイ!」

フカ生首「ぐはぁ!
俺、どんだけ扱い悪いだよぉ!(涙)」

139うっかりな名無しさん:2008/11/02(日) 00:49:19 ID:IZENKXlY
ジョセフ「ははは…まあ仲良くしようじゃないかフカヒレ君。」
(メッチャ鞭で打たれた後があります)

140うっかりな名無しさん:2008/11/02(日) 01:51:50 ID:bFnLuWq2
フカヒレボディー誠「な、何をするんだよ世界・・」
フカヒレボディーの誠のズボンの中を見た世界「ここは誠のにしない?」
刹那「ダメ、アレが元凶・・・」
言葉「でもちょっと惜しいかも」
真「何、言っているんですか桂さんに西園寺さん(赤面)」
世界「衛宮くん、使える魔法で誠の精力押えられるものある?」
士郎「そう言う宝具もあるかもしれないが、見た事の無い物は作る事は出来ない」
言葉(使えない道化ですね)
生首フカヒレ「だったらナニだけ取って元の体を使えばいいだろ(泣)」
ハサン先生「去勢か・・・」
葛木P「それが一番かもしれないな」

141うっかりな名無しさん:2008/11/06(木) 20:39:04 ID:iPYxZQXY
誠「これで良かったのかな(悩)」
真「う〜ん・・・ど、どうしよう」
刹那「悩むぐらいなら始めからやらない」
誠「言葉も良いって言ってくれたし、据え膳を残すのは出してくれた人に悪いだろ」
真「もっと、気の利いた事を言って下さい(赤面)」
誠「わ、わるい・・・(赤面)」
刹那(真君はともかく、まこちゃん初々しくてらしくないな・・・)
桜「結局、伊藤君は元の体に戻ったわけですか」
言葉「はい、フカヒレさんの体だとヘタレが伝染しそうなので戻ってもらう事にしました」
桜「良かったのですかこれで・・・」
言葉「誠君の性欲を処理するのは私1人じゃ無理です。刹那と真君なら何とか妥協できます」
桜「たしかに、そうね(では先輩の・・・じゅるり)」

葛木「不純異性交遊は教育者として感心できんな」
世界「何で私はダメなのよ!!!」
フカヒレ「喰らうから・・・」
世界「うふふふふふ・・・」
フカヒレ「あはははは・・・」

142うっかりな名無しさん:2008/11/12(水) 02:04:12 ID:M3wGkzTI
九鬼「よぉ。」

誠「うわ!」
世界「え?この人いつの間に背後に!?」
言葉「…私でも気付きませんでした…。」
刹那「何の用事?」

九鬼「いやぁ…見た感じてめぇら結構見どころありそうだな…
   …どうだ?習ってみるか?九鬼流。」

双七(…先生…面倒だから彼女たちを替わりに行かす気だ…クロノベルト…)

143うっかりな名無しさん:2008/11/15(土) 02:14:52 ID:/MIJ6pq2
このみ「>>141なんて事になったらどうするであります」
烏月「バラバラにして封印しておいたからそう簡単に全て揃うことは無い」
このみ「でも・・・」
烏月「もっとも危険なアレ・・・(赤面)は桜が保管している」
このみ「衛宮君がピンチなのではありませんか」
烏月「アレ(赤面)の危険性は桜が身を以て知っている。影から出す事はあるまい」

桜(伊藤君のアレは影に入れているだけでムラムラすると言うか落ち着きません。ああ・・・先輩を掘りたい・・・)

誠「結局、生首のままかトホホホ・・・」
刹那「あのまま付いていたら彼の体からヘタレが伝染る」
誠の生首を大事に抱える真「やっぱり、伊藤は伊藤のままが一番だよ」
誠「だからって生首は無いと思うぞ(泣)」
言葉(菊地君も誠君のことが好きなんだ・・・でも男同士は不潔です生産性がありません!!)

144うっかりな名無しさん:2008/11/15(土) 18:36:00 ID:i7ezneNA
すっかり男扱いの真ww

145うっかりな名無しさん:2008/11/17(月) 22:22:47 ID:zWInussE
世界(もし、誠が完全体だったら・・・
誠「なあ、良いだろ菊地」
真「やっぱり男同士は良くないよ」
誠「でも、こっちは期待しているみたいだぜ」
真「あぅ、や・やめろよ…伊藤・・・」
誠「本当にやめて欲しいのか?」
真「も、もち・・・ふぁ!」
===以下自粛===
世界「じゅる・・・これはこれでおkじゃなくて、ああッもう、どうすれば良いのよ!!」

西園寺世界
【状態:腐女子化L2】
【思考・行動】今の誠は生首だから受け?

146うっかりな名無しさん:2008/11/17(月) 23:39:15 ID:LA7yTdE.
公園のトイレの前のベンチに男が座っていた・・・・・・

道下真(ウホッ、イイ男)
阿部誠「ところで、コイツを見てくれ。どう思う?」
(おもむろにズボンのチャックを開ける)
道下真「すごく・・・・・・すごく大きいです・・・・・・」
阿部誠「や ら な い か」
道下真「アーーーッ!!」


−−妄想終了−−

 
刹那「・・・・・・オエッ」
生首誠「ん?、どうした?」
刹那「ちょっと妄想が・・・・・・いや、なんでもない」
真「?」

147うっかりな名無しさん:2008/11/18(火) 18:16:12 ID:UwRdKJwo
生首フカヒレ「なあ、俺の体をどこにやったんだ?」
恭介「清浦さんが伊藤が更にヘタレになると嫌だって言っていたから、伊藤と分離させてから捨てた」
生首フカヒレ「す、捨てたぁぁぁぁぁぁ」
恭介「ちゃんと生ゴミに分別しておいたから安心しろ」

鈴(馬鹿兄貴まだ正気に戻っていないのか・・・)
謙吾(掘られたショックはかなり深刻みたいだ)
鈴(相変わらず目の焦点が合っていないしな)
智也(フカヒレの体を柚原さんがパシリに使っている事を教えないで良いのか?)
鈴(その内、気付くから言わなくても大丈夫)
智也(それもそうだな)

148うっかりな名無しさん:2008/11/29(土) 12:37:26 ID:PbBPpGkk
世界「誠は生首だし・・・ひょっとして・・・」
===妄想中===
生首誠「喉が渇いたな、菊地、お前の×ー××飲ませろ」
真「えっ、ちょっと!(何かを下げる音と咥える音)ぁ」
===以下自重===
生首誠「美味かったぜ」
真「・・・・(赤面)」
===妄想終了===
世界「誠がらしくなくなったのは、ひょっとして漢に目覚めたから!?」
言葉「そんな事は有りません、バラバラにした私を許してくれましたし、こんな私を好きだとも言ってくれました・・・世界さんは捨てられたのですよ」
世界「ふーん、言葉一人くらいで誠があの性欲を抑えられると思うの?アレを奪って着けた貴女なら解るでしょ」
言葉「ッッッッ、西園寺さんはどうやって誠君を!!!」
世界「私の場合は言葉と二人掛りだったから、あなた一人であの誠がどうにかなるかしら」
言葉「そ・それは・・・」

西園寺世界
【状態:腐女子化L2】
【思考・行動】どんなに攻めキャラを気取った所で言葉・・貴女は受けよ
桂言葉
【状態:困惑中】
【思考・行動】そんな事は有りませんよね・・・誠君・・・

149うっかりな名無しさん:2008/12/04(木) 19:22:36 ID:qbSs3/Lc
あげ

150うっかりな名無しさん:2008/12/12(金) 01:14:43 ID:iuzrsKyE
りの「あ・・・ああ・・・・・・」
レオ「アーーーッ!」
双七「やっちゃったよ、あの二人、ロワで『やっちゃった』よ!!」
このみ「ハァハァ」
烏月「このみさん落ち着いて!」
太一「まさかのセ(ry」
渚砂「その先いっちゃらめえええ!!」
生首誠「それにしてもあんなことロワの最中にやるなんて・・・・・・戦場をなんだと思ってるんだ!」
朋也「おまえが言うな!!」

静留「ちょっと今からクリスはんを殺してきますえ」
士郎「乱心するな!落ち着けぇ!」
静留(クリスはん、なつきを頼むとは言いましたが、そこまでしろとは言ってまへんで!
てゆうかそこだけ自分とかわってほしかった・・・・・・)

恭介「俺だって俺だってぇー!!
生きてるうちにトルタとあんなことやこんなこと・・・・・・までいきたかったのにぃー!!
ジャガ芋を媒介に呪いかけてやる!!」
理樹「恭介ぇ!?」
鈴「この馬鹿アニキ!!」



※死者たちにはクリスとなつきのアンナコトコンナコトが『筒抜け』です。

151うっかりな名無しさん:2008/12/15(月) 01:43:19 ID:sjpelnCk
WORLD「付けちゃった。てへ♪」
桜「す・・いません・・・先輩。」
このみ「せ、世界さん・・・一体何を・・・」
WORLD「これをどう思う?」
このみ「す、凄く元気であります(赤面)」
WORLD「嬉しい事言ってくれるわね(ジリジリ)」
このみ「その手つきは何でありますか!!」
WORLD「なつきとクリスがやっちゃったし、私たちもね(ワキワキ)」
このみ「やめるであります!」
WORLD「初めてのプレイだけど優しくするから任せて」
このみ「はぅ」

桜「・・・と言う夢を見ました」
士郎「返答を持て余す(どういう欲求不満なんだ)」

152うっかりな名無しさん:2008/12/28(日) 00:01:59 ID:q4l90DmY
クリスマスとうに過ぎたけどクリスマス記念ー

荒い息を、少しずつ整える。
全身の熱が、少しずつ冷めて、汗が冷たさを得始める。
布地からはみ出している上半身に、少し肌寒さを感じる。
暖房は作動しているけど、それでも裸では雪の夜は寒いものだという事を、自覚する。

でも……そんな僅かな寒さなんて、気にならない。
すぐ、側にとても暖かい人が居て。

「ふふ……」
「ん、な、何だよ?」
「うんん……何でも……無いの」

何よりも、寒さなんて少しも感じられないくらい、心は温かさで満たされている。

棗、恭介

大好きな人との、繋がりを、得た喜び。
激しくて、それでいて優しいあの時間。
恭介の事だけしか、考えられない。
他の事なんて、考えなくてもいい時間。

心が、幸せで満たされている。

恭介が居る。
その事だけで、他に何も要らないくらい。

…………ただ、

「あんまり……見られると、恥ずかしい、かな……」

毛布を、肩にまであげて、胸を隠す。
さっきまで、もっと恥ずかしい行為をしてたんだけど……
ただ、こうして……終わった後に見られるのは、また違った気恥ずかしさを感じる……
自身の身体についてそれほど思い悩んだ経験は無いけど……それでも、恭介にはどんなふうに見えてるのだろう?と思うと……何となく隠したくなる……
ここには恭介の知り合いの人とか……他にも………………胸、大きい人が多いし……。

「んっ…………」
(あれ……?)

何か……お腹に……暖かいものが……

「………………」

……顔が、真っ赤になってる……
さっき、一度見たのだけど、それでも……その……
こうしてまじまじと見ると……つい、色々考えてしまう……
こんなに大きくなっていて……痛くないのかな……?

そして……こんなに……大きなものが……さっき…………私の……

「あっ、いや、そのだな……トルタ」
「…………」

無言で、顔を下げる……
思い出すと、その、…きさとか、…とかの感触が、はっきりと思い出される。

(ううう……)

……何となく、恥ずかしい。
さっきは夢中だったからわからなかったけど、変な事言ったりしてなかったろうか。

(…………!)

この…………中で流れる、感触……は……

153うっかりな名無しさん:2008/12/28(日) 00:02:58 ID:q4l90DmY
「……………………」
「あの、えっと……トルタ?」
「……きょうすけの……ばか…………」
「え……あぅ?」
「…………ばか」

コツン、と恭介の額に、額を当てる。
私も、恭介も、お互いの顔しか、見えない……
近く、
とても近くに、
大好きな人の、顔がある

触れた額から、恭介の鼓動が伝わってくる。

トクン……

トクン……

とても、早い。

そして、更にリズムを、上げていく。

もしかしたら、私のものかもしれない、鼓動。

「……また…………する?」

思わず出た言葉に、頬が真っ赤になる。
恭介の顔も、真っ赤になる。

何時でも、冷静で、格好良かった恭介の、こんなに慌てた顔が、何となく……可愛い……
…………そして……嬉しい。
私が、その表情をさせた事が。
私だけに、見せてくれている今が。
お腹に感じる熱さえも、恭介が……私の事……好き、だって、いう証のような気がして。



互いの呼吸は乱れ、
喘ぎ、混ざり、
嬌声は徐々に大きなものとなっていく。

一秒ごとに、熱し、高まり、昂ぶる。
どこまでも、
どこまでも……、
始めはぎこちなく、ズレのある動きが、徐々に、合わさり、やがて一つのうねりとなって、突き進む。

どちらとも知らぬ筈なのに、何時しかその動きは自然極まりないものへと変わりゆく。
人間の、生物としての奥底に刻まれた本能に従い、先へ、先へと。

どこまでも、
どこまでも……

小さな凪に過ぎなかったものが、やがて嵐となり、
そして大嵐となって、毛布の中の小さな世界を吹き荒れる。

その中に、新たな世界を生み出すがごとく。
トルティニタ・フィーネと
棗恭介だけの、世界。

一つの、完全な世界にして、一頭の獣。
愛という果実を、貪欲に貪る、獣。



そして……

「んっ…………!」
「ん……あっ…………!」

一つの獣となっていた二人は、再び二人となる。

「ハッ……ハッ……」
「はぁ……はぁ……」

荒い息を付き、二人の身体は離れる。
その拍子に、最も深いつながりもまた、絶たれる。

口付けを交していた部分から、名残惜しそうに唾液が零れる。
いや、それは唾液ではなく、血液。
愛を貪る双頭の獣を動かしていた、血液の、名残。

その、感触をお互いに赤面しながら感じ……
そして、図ったようにお互いの顔が向き合う。
いや、一頭の獣であったのだか、この程度の事などは、普通なのかもしれない。

そして、

「「愛してる……トルタ/恭介」」

一組の男女は、今度は言葉で、互いの意志を確かめた。

154うっかりな名無しさん:2009/01/04(日) 16:08:04 ID:Bz75x/J.
エロス

155うっかりな名無しさん:2009/01/04(日) 19:22:59 ID:EykVE8/.
桜「す、すいません・・・せんぱい・・・奪われてしまいました」
士郎「しっかりしろ桜。傷は浅いぞ!」
桜「深くても死ぬ事は無いので、問題ありません(流石に喋るのは億劫ですが)」
士郎「奴か!奴の仕業なのか!」
桜「はい、奴です」

何かを着けられたこのみ「はぁはぁ・・・と、止まらないでありますっっ」
世界「ふふふ可愛いわ、このみ」
このみ「世界さーーん」
世界「大丈夫だから、そんなにがっつかないの(やっぱりこの娘、可愛いわ)」
===以後自主規制===
世界「お正月を過ぎても年初めは、やっぱり書初めよね」
このみ「うーー世界さん・・・もう出ないであります(寝言)」

156うっかりな名無しさん:2009/01/05(月) 00:49:58 ID:8MbZCto.
生首誠「オイ!、またスレがカオス化してきたぞ!!」
朋也「いつからここはエロゲロワの死者スレになったんだ!?」
レオ「きっと今回のカオスの原因は、クリスに触発されて嫁と×××したアイツのせいだ!」
 
恭介「えぇ!?俺?
・・・・・・というわけで、リトルバスターズEx(エクスタシー)発売中!」
鈴「宣伝すな!」

朋也「CLANAD、発売中!」
レオ「つよきす二学期、発売中!」
生首誠「新作、CrossDays、発売予定!」
鈴「おまえらも宣伝すな!!」

157うっかりな名無しさん:2009/01/10(土) 15:53:40 ID:6H4EhahA
世界「カオス化の原因は誠にあると思うの」
真「貴女が伊藤君を使ってカオス化させているじゃないですか」
世界「誠は黄金と同じ価値を持つ火酒(とは言えお酒は余り飲んだ事は無いけどね)よただ居るだけで周りを狂わすわ」
言葉・刹那「ぐっ・・・」
生首誠「おい何言っているんだよ西園寺、言葉も清浦も黙っていないで何とか言ってくれよ」

朋也「なあ、伊藤ってそんなに価値が有るものなのか?」
レオ「さあ?人によりけりじゃないのか」

その頃
目隠しをされ両手、両足を縛られた全〇のこのみ「は、早く帰って来て下さい世界さぁーーん」
烏月「大丈夫か、このみ」
このみ「はぁはぁ・・・お、女のひと・・・」
烏月を押し倒すこのみ
烏月「お、落ち着けこのみぃぃぃーーーーぁ・・・」
このみ「もう、我慢が出来ないであります」

158うっかりな名無しさん:2009/01/11(日) 00:30:11 ID:xJueEvgw
ガラガラ…(扉を開ける音)

千華留「ちょっと!なにやってるのアナタ達!!」
烏月「ち…千華留さん!?」
このみ「ふぇ…ちかる様?」
千華留「く…なんという事なの…!私が居ない間にそんなプレイをする仲になってたなんて…!」
烏月「違う!違うんだ!」
このみ「えへ〜ちかる様会いたかったでありますよ〜。(ばふっ)」
千華留「ふふ。私もよ、このみちゃん。…ねぇ、二人にお願いがあるんだけど。」
烏月「いや、それよりこの縄を解いてくれないか…。」
千華留「駄ー目。今から私も混ざりますから♪」
烏月「…は…?」

159うっかりな名無しさん:2009/01/12(月) 10:30:12 ID:ZFz6WPX6
士郎「アレを元に戻してもらおうか」
世界「誠を元に戻すって正気」
桜(付けていな…い?)
士郎「よく考えれば、伊藤は性欲以外は普通の人間だ砂浜に首だけ出た状態で埋まってもらう」
言葉「それって酷くありませんか?」
桜・真・刹那(それってギャグのつもりなの?)
士郎「今の生首よりはマシだろう」
生首誠(まあ、確かにそうだけど・・・どっち向いても酷くないか)
世界「身動きできなければ、身体が付いていても同じ…今更、勝手過ぎると思わない」
他の一同(アンタが言える台詞か!!)
士郎「何とでも言え、アレのありかは何処だ」
世界「(今のレベルでも衛宮君に勝つのは難しいわね、ここは正直に答えておいた方が無難ね)このみちゃんに付けて放置プレイ中よ」
桜「!!!!(私もまだなのに)」

このみ「もうちょっと、食い込むように縛ってください」
千華留「SMじゃないから抜けられなければ良いのであって、そこまできつく縛る必要は無いわ」
このみ「!!この縛り方に意味は有ったのでありますか」
千華留「当然よ」
猿轡を咬まされ縛られた烏月「うー(勝手に人の身体を玩具にするな)」

160うっかりな名無しさん:2009/01/12(月) 17:21:51 ID:FSiN10U6
溶け込むの早いよ千華留様www

161うっかりな名無しさん:2009/01/15(木) 18:23:30 ID:jxuDDGC6
千華留「縛った後は・・・」
このみ「これ以上のおあずけは耐えられないであります」
千華留を押し倒すこのみ
千華留「きゃ〜〜(嬉しそう)」
・・・2時間経過
千華留(つやつや)「装備だけじゃ超えられないレベルの差ってやつかしら」
このみ「すいませ〜ん、もう勘弁して欲しいであります(泣)」
千華留(つやつや)「こんな暴れん坊はこのままにしておけないわ(チラッ)」
烏月(赤面)びくっ

162うっかりな名無しさん:2009/01/16(金) 10:58:26 ID:lA0Tzgwo
しかしこのガチレズ、物凄くノリノリであるww

163うっかりな名無しさん:2009/01/16(金) 23:13:04 ID:rdZlF2w2
士郎「柚原さん、伊藤のアレを出して貰おう(どうやら抜け出したらしいな)」
腰が抜けて立てないこのみ「それは千華留様が(アレを付けて縛った烏月さんごと)持って行ったであります」
士郎「本当か」
このみ「本当であります」

言葉「西園寺さんはなぜ誠君の身体に拘るのですか」
世界「あの戦いで、私の子供流れちゃったから・・・」
言葉「その子ならここに居るかもしれません」
世界「駄目なのよね。あの子は参加者じゃないから此処に残らずに根源に帰っちゃったわ」
刹那・真・誠・桜・言葉「・・・・・・」
世界「どうしても私は誠の子供が産みたいの」
桜「流れた子供は帰ってきません。それに死んでから子供を作る事は出来ませんよ」
世界「そんな事、言われなくても解っているわ・・・それでも諦めきれないの」
刹那(今までのカオスっぷりはそれが原因だったんだ)
生首誠「守れなくてごめん」
世界「いいの、あの事は私の所為だから」
桜(自覚はあったのですか)

164<某としたことが…>:<某としたことが…>
<某としたことが…>

165うっかりな名無しさん:2009/05/02(土) 14:01:48 ID:wjnEks3s
あげ

166うっかりな名無しさん:2010/05/10(月) 22:40:08 ID:0H90vccQ
平行世界を映すTVを見ながら
刹那「まこちゃんは、可愛ければ男でも良いんだね」
世界「言葉だけじゃ無理だった・・・でも、男に彼氏を寝取られるのはいくらなんでも・・・ねえ」
言葉「そ、そんな事は有りませんよね誠君!!」
生首誠「ああ、俺には言葉が居るから」
真「・・・ところで、なんでボクを誠から離そうとするのかな」
恭介「俺の様な犠牲者を出さない為に決まっているだろ」

167うっかりな名無しさん:2010/12/10(金) 19:23:20 ID:.aJNPCDg
藤乃静留へ一言。
あんたはつまらないね。
人を殺したからといって、ゲームにのって、対主催の一人を殺しやがって。
しかも、その最初の一人に関しては、殺したと勘違いしたときたもんだ。
さらに、最後は自分の恋人の説得にも応じずに、結果があの最後だ。
はっきり言って自業自得だよ。

168うっかりな名無しさん:2011/04/09(土) 12:31:27 ID:3gHiC91g
そうそう、素直にあの時マーダーをやめてれば、死ぬことはなかったのにね。

169うっかりな名無しさん:2011/04/23(土) 00:44:13 ID:6VUJwgYg
静留「愛する人との日常を壊されたこともなければ、こんなヘンテコな殺し合いにも巻き込まれたこともない奴らなんかにウチの気持ちなんて分からへんわ…。」

………
……

静留「はあ…、なつき…。」

170バーバリーブラックレーベル 通販:2012/10/27(土) 14:13:24 ID:1cjs9aj.
カッコいい!興味をそそりますね(^m^)
バーバリーブラックレーベル 通販 http://www.burberryfactory.com/

171うっかりな名無しさん:2012/12/29(土) 14:04:02 ID:kNeHrdK2
http://xvideos697.blog.fc2.com/


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板