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死亡したキャラでネタを作るスレ

1うっかりな名無しさん:2007/03/16(金) 20:10:42 ID:Td3INRl6
スレタイの通り、ロワ本編で死んだキャラクターたちでネタを作るスレです。

290うっかりな名無しさん:2007/11/08(木) 21:22:14 ID:NTgYgdSE
むう、②と③の合わせ技で風子+レナはダメなのかい?

ダメならレナ+春原かなあ
どうせだから別作品同士で絡ませたいなあ

291うっかりな名無しさん:2007/11/08(木) 22:20:13 ID:e5OvH.42
ああ、すいません。
勿論OKです。
書き方が悪かったかな。

292うっかりな名無しさん:2007/11/08(木) 23:28:07 ID:2fbyfevo
トウカ+ネリネで

293うっかりな名無しさん:2007/11/09(金) 00:13:56 ID:25.hmufc
練りトウガラシ、もといネリネとトウカに一票

294うっかりな名無しさん:2007/11/09(金) 00:27:21 ID:L.AAu876
>>291
いえ、どっちかというと自分の読み取り能力のほうが…
とりあえず、どんなコンビにしろがんがってください

295うっかりな名無しさん:2007/11/09(金) 02:28:43 ID:sFOXyPdo
智也「いやっほぉぉぉぉぅうう!岡崎最高!」
風子「ヒトデ祭です!!」
杏「……なにやってんのよ、あんた達」
智也「アニメが放映されるのがもう少し早ければ、俺ももう少し生き残れたかな……」


と、今日の蔵を再現してみた
アニメが半年早ければ、ね

296うっかりな名無しさん:2007/11/10(土) 06:34:55 ID:t.A/bKEU
志村ー、朋也朋也!

杏が出てくるとちょっと嬉しくなる俺
二人ともよっぴーに見事にしてやられちゃったよなあ

297うっかりな名無しさん:2007/11/10(土) 17:57:41 ID:QIuGCpKA
締め切りを決めていなかった事に気づいたorz

…もう、トウカとネリネの心中コンビでいいですかね?

298うっかりな名無しさん:2007/11/10(土) 22:52:16 ID:lPzNcnFY
それはそれで面白そうですし、もうバンバンやっちゃってくださいな

299うっかりな名無しさん:2007/11/18(日) 18:14:07 ID:W96Eo/JM
音夢「…………orz」
楓「…………orz」
乙女「……どうしたのだ、二人とも?」

音夢「どうした、なんて聞かなくても」
楓「それを見ればわかると思いますが」
乙女「ん、ああ」

第5代パーソナリt…もといアシスタント:ネリネ&トウカ

乙女「これを見て落ち込んでいるのか?」
音夢「ええ」
楓「他に何がありますか?」
乙女「……そうか、お前たち実はそんなに私の事を……」

音夢「次こそは兄さんと一緒だと思ってたのに……」
楓「次こそは稟くんと一緒だと思ってましたのに……」

乙女「……思っている訳なかったな……」
音夢「…………orz」
楓「…………orz」
乙女「…………レオ、鮫氷」
レオ「ハイハイハイ」
フカヒレ「お任せを」
音夢&楓「……うるさい」

――放送の途中ですが、ここで湖に浮かぶ船の映像をお楽しみ下さい――

レオ&フカヒレだったもの「…………」
音夢「…………orz」
楓「…………orz」

乙女「あー、気持ちはわからなくもないが、時間がないのでそろそろ退場するように。
   でないと風子をレナにお持ち帰りされた悔しさとかその他諸々を、制裁として食らう事になるぞ」

音夢「はい、では名残惜しいですが」(次こそは兄さんと私に)
楓「私たちの出番はここまでということで」(次こそは稟くんと私に)
二人「お疲れ様でしたー」(投票してくれますよね?)

二人退場

乙女「では次のアシスタントであるネリネとトウカ、入ってくれ」
乙女「…………」
乙女「…………どうした、二人とも?」

控え室

ネリネ「…………orz」
トウカ「…………orz」

乙女「なんだか聞かなくてもわかる気がするが、一応聞いておこう。 どうした二人とも?」
ネリネ「稟さまと二人っきりでのパーソナリティだと思っていましたのに……」
トウカ「アルルゥどのの可愛らしさを思う存分堪能出来ると思っておりましたゆえに……」
乙女「……こんなのしかおらんのか。 しかもトウカよ、その内容だと仕事とすら思ってなかったな」

ネリネ「……何故よりにもよって私を殺した相手と司会などをしなければならないのでしょうか」
トウカ「……何故よりにもよって某を殺した悪漢と司会をせねばならないのでしょうか」
二人「…………」
二人(プイッ)

乙女「……コンビネーションは抜群に見えるな、負の方向にだが。
   あとお前たちを殺したのは別人だろう」

二人「「実質的にはこやつ(この方)です!!」」
二人「…………」
二人(プイッ)

乙女(意外といいコンビなのか……?)
乙女「まあ、いがみ合っていても結果は変わらん、雑談でもして仲良くするように」
ネリネ「……判りました」
トウカ「……仕方がないですな」
ネリネ「…………仕方がない?」
トウカ「…………どこかおかしいでござるか?」
ネリネ「…………」
トウカ「…………」
乙女「……制裁といきたいところだが、今日のところは思う存分やるがいい。
   私は、書き手でありながら死者とか呼称とかを間違えた愚か者に制裁を加えてくるので今日はここまでだ」

ネリネ「…………」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)
トウカ「…………」(ゴゴゴゴゴゴゴゴ)

――放送の途中ですが、ここで湖に浮かぶ船の映像をお楽しみ下さい――


レオだったもの(なあ、俺たち何時までこのままなんだ?)
フカヒレだったもの(掃除に来たメイドさんは悲鳴をあげて帰っちゃったしなぁ)
レオ&フカヒレだったもの「…………」
レオ&フカヒレだったもの(まあ次までには気がつけば治ってるだろう)


えー、結果が出ていたのに遅くなって申し訳ありませんでした。
引き続き、手紙や制裁理由のネタを募集しております。

そして>>276氏、すいません、忘れてました。乙女さんに制裁されてきます。
|処刑もとい制裁場| ……λ…

300うっかりな名無しさん:2007/11/18(日) 18:15:09 ID:W96Eo/JM
しまった、下げ忘れた。

301うっかりな名無しさん:2007/11/19(月) 00:39:26 ID:rOPLyr8A
前アシスタントと同じく、犬猿コンビかw
激しい死者スレになりそうだ

302うっかりな名無しさん:2007/11/19(月) 00:53:38 ID:AyawKS/I
nice boat連発w
レオにフカヒレ、男は辛いなw
そして意外に息ぴったりな5代目アシたちが楽しみ

手紙はともかく制裁理由が…、今回難しいキャラばっかりだなあ

ことり……手紙はブリーフ刑事か、舞つながりで佐祐理辺り
     制裁するよりむしろ慰めてやって欲しいかも
衛……手紙はエスペリア
   制裁は…あえて作るとするなら、あにぃ以外の男に惚れた罪?
名雪……手紙は祐一かな
圭一……レナ
    制裁理由は美凪を泣かせてしまったことだ( ノД`)

303うっかりな名無しさん:2007/11/19(月) 01:40:06 ID:Ws.qTS1.
引き継ぎGJ!手紙と制裁について

ことり…手紙は音夢(ターゲットにしてたし短期間とはいえ純一と恋愛フラグたてた恨み言)
理由はどうこじつけるにしても、孝之に転嫁w

衛…手紙は遥(労い)
制裁理由は上記にこじつけるにしても軽減か転嫁

名雪…手紙は咲耶(一時の協力関係にありながら衛を殺害し千影を襲撃したこと)
理由は一杯あるし全力で制裁すればw

圭一…手紙は最高(美凪を守り通した労い)

304うっかりな名無しさん:2007/11/19(月) 10:14:23 ID:ZlMAQ4..
流れとまったく関係ないけど、小ネタ

リシアンサス「ねえ、亜沙先輩…」
亜沙「? なにかな? シアちゃん?」
リシアンサス「“ぱろろわ界”の話だと、一番最初に死んだ人、つまり私みたいな見せしめにされちゃったキャラが“ししゃすれのぬし”になるって話を聞いたんだけど…(ちらっ」

楓&音夢「「ギャーギャー!!」」
ネリネ&トウカ「「ワーッ!ワーッ!」」
レオ&フカヒレ((いっそのこと殺してくれ……))

空気「わたしどう見ても空気キャラだよね? って、名前が既に空気になってる!?うぅっ…、いくらなんでもコレはあんまりっス……(泣」
亜沙「えっ、えっと、それを言ったらボクだって、ここだと影薄い方だよ。心配することないって…」
空気「亜沙先輩は本編でそれなりに見せ場があったじゃないっすか……それに比べて私ときたら……」
亜沙「…………(滝汗」
空気「ただでさえ『SHUFFLE!』の中でも影が薄いとか、一人だけFD出さしてもらえなかったとか、
   キョン妹とか、コジコジとか巷じゃ言われてるのに〜ぃ!!!」
亜沙「いや、最後のほうはなんかあんまり関係ないように思えるんだけど…」
空気「やっぱり私って“お味噌”な“いらない子”なんだよね!? もう死んでやる〜っ!! 死んで末代まで稟くんに憑いてやるーっ!!」←首くくりロープを用意してる
亜沙「わーっ!! ちょっと待ったーっ!! はやまっちゃらめぇぇぇぇーーーっ!!!」

【しばらくお待ちください。BGM『ぎりぎりHeartコネクション/リシアンサス』】

亜沙「ふぅ〜っ、一先ずこれで良し、っと……精神病の薬剤ってこっちにきてたかな?」



空気「む〜っ! む〜っ! む〜っ!!」←亀甲縛り+猿轡
稟「シア!? 一体なんて格好してるんだ!?」(――;)
空気「む!? むんむむ!?(り、稟くん!?)」�堯福�O―;)
稟「…………」
空気「む、むむむむ〜っ!!(見ないで〜!!)」(ToT )
稟「とりあえず……解こっか? それ……」

305うっかりな名無しさん:2007/11/19(月) 23:52:30 ID:rOPLyr8A
まあ確かに空気だが……一応、稟と恋人って設定だからいいじゃんw

306うっかりな名無しさん:2007/11/20(火) 00:58:19 ID:u2bdewQ.
シア、よかったじゃないか。本編新作で話題にされてるぞ

フカヒレのパートナーとしてw

307うっかりな名無しさん:2007/12/01(土) 00:14:24 ID:4vr.98Bg
貴子「…………」
アルルゥ「おねーちゃん、どうした?」

瑞穂(仮)(貴子さん…………ッ! 他の誰でも……まりやでもない……。僕は貴女を――――――愛しています!!!!)
瑞穂(仮)(仕方無いじゃないですか……貴女をさらう事だけを考えていたのですから)
瑞穂(仮)(貴子さん――――愛しています)

貴子「!、!………………」(片手で鼻血を抑えながら)

アルルゥ「……おねーちゃん、怖い……」
エルルゥ「しっ! アルルゥ、そっとしておいてあげなさい」
カルラ「貴女が言いますか…」
エルルゥ「何か問題でも?」
カルラ「いいえ、なんでもありませんわ」

乙女「しかし、あんな代物と自分を重ねられるものなのか?」(フカヒレにヤキ入れ中)
エリカ「まあ、元々かなり特殊な例みたいだから……それにしても惜しいわね、あの胸が偽者だなんて」(同じく)
スバル「相変わらずそれしかないのか、流石は姫」
フカヒレ「げふっ、お、俺は無実です……」
乙女「黙れ、お前の名を関したゲームのせいで、耐性のない純真な連中が軒並みダウンしてしまったのだ。
   そのせいで新人紹介も止まったままだ」(いやほんとにすいません)
フカヒレ「そ、それは言いがかり…。というかその理論だと乙女さん達は純真でなゲフオァ!!」
レオ(そこでわざわざ地雷を踏むとは…、流石だな)

茜「でも実際、瑞穂さんと貴子さんであのシーンを再現しても違和感はなさそうよね」(顔を赤らめながら)
アルルゥ「ん、おねーちゃん達、キレイ」
乙女「いや、違和感が無いのは逆に問題だろう……見ろ、あれを」

春原「………………」

乙女「瑞穂の性別を知って以来ずっとあの調子だ」
アルルゥ「ん、放っとく」
茜「まあ、慰める気は起きないよね…」
エルルゥ「気持ちが軽くなる薬でも処方しておきますか? …軽くなりすぎるのが欠点ですけど」
乙女「いや、それは……まあ、放置した方が害は無いか」

エリカ「まったく、情けない。私なら出会って五分で見破るわね。
    ああ、ともりん…何故まだ向こうにいるのかしら……」
乙女「出会っていたら、瑞穂が立ち直れなかったかもしれんな…」
エリカ「折角有望そうな新人が沢山来るのだから、あのデカブツには是非とも温泉を破壊してもらいたいわね」
乙女「……もう少し考える事はないのか……」
エリカ「ことりん、つぐみん、えーりん、よっぴー……ああ、何故未だに控え室なのかしら」
乙女「…………」
カルラ「温泉……。 浸かりながら熱燗をグイッと……楽しみですわね」
エリカ「ええ、とっても楽しみ…」(カルラの胸を見ながら)
カルラ「あらあら、私、主殿以外にはガードは堅いですわよ……。
    狙うならトウカにしておきなさいな、私も楽しむ予定だから」
エリカ「その時は御相伴に与らせて頂きますわ」(そして隙を見て……ふふふ)
カルラ「ふふ、素直な子ですわね。
    トウカも貴女くらい素直なら……それはそれでつまらないかしらね」
乙女「…………」

308うっかりな名無しさん:2007/12/01(土) 00:16:11 ID:4vr.98Bg
貴子「ああ、瑞穂さん、早く……、
   ! けどそれは瑞穂さんが死んでしまうこと、ああ、でも、私はどうしたら……」
アルルゥ「お、戻ってきた」
茜「まだ、半分くらい向こうに逝ってるように見えるけどね…」

音夢「悩むようなことですか?」
貴子「はっ! ……ええと、どういう意味ですか?」
音夢「恋人? そう思うなら、何時でも見える範囲に居ないとどうなるか判ったものではないです」
貴子「……そ、それは、いえ、でも、瑞穂さんに限って……」
一同「…………」(流石に音夢に何も言えない)
音夢「それが甘いんです! ギャルゲ主人公とは五分もあればフラグを立てられるのです。
   現に見てください、何の縁も無い甲殻類といつの間にかあそこまでの仲になっているんですよ!」
貴子「う、それは、でも、確かに性別がバレるという重要フラグもいつの間にか……」
一同「…………」
音夢「そう! だから泥棒猫は根絶やしにしないといけないんです!!」
乙女「制裁ーーーーー!!」

乙女「少し同情したら、結局そこか……、そんなだからチームワークの差で負けるのだ」
音夢「く……痛いところを。
   でも乙女さん、レオさんだって長生きしていたらどうなったかわかりませんよ?」
乙女「なっ! …………レオはそんなに軟弱では…………うーむ」
レオ「いやそこで止まらないで下さいよ」
乙女「ええいうるさい! お前が軟弱だからいかんのだ!!」
レオ「理不尽だー!!」

音夢「ふっ、ちょろい物ですね」
さくら「……やりすぎじゃない、かな?」
音夢「あの甲殻類の知り合いならこの位やっても問題無いです
   兄さんを誑かすような輩の知り合いには責任をとってもらわないと」
さくら「…………」(五歩ほど後ずさる)

茜「ほ、ほら、貴子さん、そんなに真剣に考えなくても」
貴子「ええ、そうですね。
   …………あの方が此方に来たらじっくりとお話をするべきかもしれませんね」
茜(手遅れーーー!?)

貴子「瑞穂さんの胸で泣いたり、手を取り合って逃げたり、
   あまつさえ、その……じょ、女性、同士、のゲームまでプレイさせるなんて……」
一同「ってそっちーーーー!?」
貴子「? 何がですか?」
音夢「えーーと、その、……ことみさんを警戒してるのですか?」
貴子「ええ、流石に梨花さんは問題は……いえ、でも奏さんという身近な方もいますし……」
茜「いや、その、アセリアさんはいいの?」
貴子「アセリアさん……? あ、ええ、当然忘れていませんわ。
   瑞穂さんと一緒にちゃんと一人前に育ててみせます」
さくら(完全に子供扱いしてるね…)
エリカ(まあ、確かに『アレ』は完全に子供だけど)

アルルゥ「ん、駄目」
貴子「え?」
アルルゥ「アセっちはアルルゥと帰る。
     それでムックルとガチャタラと一緒に暮らす」

カルラ「動物……と同じ扱いですわね……」
エルルゥ「アルルゥ……いつからそんな子に……」
エスペリア「いえ、いいのです。 所詮私たちはスピリット、人間では無いのです……」
茜「いや、そんなところで決めゼリフを使われても……」

エリカ「……」(人間でない→絶対服従→揉み放題→( ゚∀゚)o彡゜)
フカヒレ「……」(人間でない→絶対服従→以下自主規制)
スバル「流石だな……お前ら」
乙女「…………」

乙女(駄目だ……orz、早いところツッコミ役が増えてくれないとどうにもならん)
乙女「とりあえず、ラジオをやろう……なるべく早く」


ラジオも書かずに変なものを書いてすいません。
なるべく早く書きます。

309うっかりな名無しさん:2007/12/01(土) 02:27:58 ID:VwLWTZhE
投下乙です
ずっと一緒に行動してるのに、アセリアの警戒されなさワロスw
そして純一降臨時、死者スレが阿鼻叫喚の場と化しそうだぜ

310うっかりな名無しさん:2007/12/01(土) 08:24:35 ID:tcz3qkO.
GJです!
エリカ自重w この先期待してしまうw
貴子とアルルゥは皆で一緒に暮らしちゃえば問題ないんじゃね?

311数えてみたら多分第23回新人歓迎…もとい制裁:2007/12/02(日) 22:46:01 ID:Wq9Jxs/c
ネリネ(……あんな、あんな物が存在するなんて……でも、もし、仮に例えば、シアちゃんと……亜沙先輩と……)
トウカ(あんな物が存在するとは……いや、だが、もし、……というかカルラ殿はもしや……いや、そんなことは…だが、…アルルゥ殿……に…)
乙女「…………」
乙女「あー、うん」
乙女「……制裁!!」

二人「「かはっ!」」

ネリネ「はっ! 私は今まで何を!?」
トウカ「はっ! 某は今まで何を!?」
乙女「帰って来たか。 ではこれより新人制裁を執r「「ち、違う(います)、某(私)はあんな事は考えた事は!!」……」
ネリネ「私には稟さまという心に決めた方が、……いえ皆さん素敵な方だとは思っていますが」
トウカ「某は聖上に……いえ、そのアルルゥ殿は可愛らしいと思っておりますが」
乙女「特別に聞かなかった事にするから制裁を始めるぞ……というか聞かなかった事にさせてくれ……」

――しばらくお待ち下さい――

トウカ「鉄!」
ネリネ「乙女の!」

乙女「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

トウカ「さて、今回よりあしすたんとを勤めさせて頂く、エヴィンクルガのトウカと申します」
ネリネ「同じく、魔界の王女ネリネです」
乙女「うむ、では二人とも、しばらくの間宜しく頼む」

トウカ「承知です」
ネリネ「頑張ります」
乙女「うむ、良い返事だ。
   では早速今回の死者の紹介に行ってもらおうか」
トウカ「はい、では今回の死者は……」
ネリネ「カワイソス四天王カッコせ…せい……せい、てきな……///」
乙女「……あー、無理に読まなくてもかまわない」
ネリネ「……はい」

トウカ「自分は好き勝手やっておいて口に出すのは恥ずかしいのか?」
ネリネ「……何を仰りたいのですか……?」
トウカ「千影殿にやった事を忘れたとは言わさんぞ?」
ネリネ「あれはあくまで手段です。 他意などはありません」
トウカ「その言葉を千影殿の前でも……」
乙女「やめい。 そんなことでは何時まで経っても話が進まん」
トウカ「そうですな」
ネリネ「では後ほど」
乙女「……ん?」
トウカ「如何なされた?」
ネリネ「進めてもよろしいのですよね?」
乙女「ん、ああ」
乙女(やけにあっさり収まったな……?)

312もはや恒例のような続き:2007/12/02(日) 22:47:10 ID:Wq9Jxs/c

トウカ「では、気を取り直してもう一度」
ネリネ「カワイソス四天王、その他口には出せない異名を持つ白河ことりさんです!」

シーーーーン

トウカネリネ乙女「?」
ネリネ「ことりさん? どうかなされましたか?」
トウカ「ことり殿、出番でござるよ…………どうなされた?」

ことり「…………orz」
ことり「…………泣いてもいいですか?」
乙女「…好きなだけ泣くといい」
ことり「……いえ、泣かないって決めましたからいいです」
乙女「こんなところでそんな決心を見せられてもな……」

ネリネ「ああ! 本人の目の前であんな事を言ってしまうなんて!!」
トウカ「ネリネ殿の所為ではござらん! 悪いのは台本を考えた人間と…あやつでござる!!」

孝之(簀巻き+ハングドマン)「…………」

ことり「……えーと、あれは?」
乙女「か弱い女子への制裁は(主に私の)心が痛むという理由で作られた制裁君一号(特許出願中)だ。
   今回白河への制裁はあれに行われる」(しかし何故トウカがネリネにフォローを?)
ことり「はあ…………その、あんまり酷いことは…」
乙女「……いいのか?」
ことり「……あの人だって、多分本当は悪い人じゃ…」

ネリネ「最初なので3くらいで」
トウカ「甘い、5は確定かと」
乙女「ふむ、では足して割らずに8で」
ことり「? 何の数字ですか?」
乙女「気にするな、ではこれより手紙を読み上げる」
ことり「…はあ…」

トウカ「では参ります『お疲れ様、それと約束を守れなくてゴメン M・A』…赤坂殿……」
ことり「……そんな、私は守られてばかりだったのに……でも、ごめんなさい、あの時は悲しかったです」
トウカ「4」
ネリネ「5」
乙女「足して9、切り良く10で」
ことり「?」
ネリネ「では二通目です『兄さんと出会えて良かったですね……それどころか抱かれながら死ぬなんて…この泥b』……あら?届け間違いみたいですね」
乙女「ふむ、久しぶりだからミスもあるか…」(後で制裁だな)
ことり「えーと、いま『兄さn」
ネリネ「では気を取り直して二通目です『舞の事、色々ありがとう、そして、御免なさい。 S・K』」
ことり「ううん、私も、舞の友達だから」
ネリネ「6」
トウカ「4」
乙女「掛けて24」
ことり「?あの?」

313そして、三分割orz:2007/12/02(日) 22:49:54 ID:Wq9Jxs/c

乙女「さて、では次のコーナー、罪状の読み上げなのだが……」
ことり(なんとなく釈然としない)「はい?」
トウカ「特に罪状というものが無いので」
ネリネ「そうですね、赤坂さんの件も彼の過失とトウカさんのうっかりが原因ですからね…3:7くらいで」
トウカ「ほう?」
ネリネ「異論はありますか?」
乙女(無視)「高嶺に攻撃したりもしたが、強いくせに取り押さえるのに苦労して押し倒した件で相殺だしな」
ことり「えと、そうなの?」
乙女「うむ、正直に言ってアレを用意するまでもなく、そもそも制裁する理由が無いのだ」
ことり「……でも、私は何も出来なかったのに……」
ネリネ(トウカと睨み合い中)「8」
トウカ(同じく)「8」
乙女「ふむ、綺麗に揃ったから88でいいな」
ことり「さっきから何の数字なんですか?」
乙女「まあ、目盛りみたいなものだ、気にするな」
ことり「????」

乙女「さて、トウカとネリネが博物館の続きを始めたから、私が締めよう。
   生存者への一言を頼む」
ことり「えーと、舞、その、止めてあげられなくてゴメン。
    ……本当は純一君とか悠人さんとか千影にもあったんだけど」
乙女「その辺は遅かった奴に制裁しておく。 では今回はここまで」


――数分後

乙女「さて、『ことりが善良な分、孝之への怒りが溜まるシステム』のポイントは合計で130か……いまいちキリが良くないな」
トウカ(激戦中)「心配御無用でござる!」
ネリネ(同じく)「私とトウカさんの『流れ弾』が合計で70発あたっています!」
乙女「ん、そうか。じゃあ合計200でいいな」
孝之「そのよくわからない計算式はいったい…」
乙女「黙れ、気が散る」
孝之「アッーーーーー!!」


番組の途中ですが、ここでうあなにをするやめry


溜まりすぎた所為で最後の一言が書きづらいorz
ええ、100%私の過失なんですが。
そして、もう少し纏める練習をしよう……。

314うっかりな名無しさん:2007/12/03(月) 01:36:53 ID:asxmxpI.
やっぱり、ことりへの制裁はまるまる孝之に流れたなw
そして、レズに若干興味を示しているネリネとトウカワロス

315うっかりな名無しさん:2007/12/03(月) 14:07:06 ID:gCi3VPyI
なんて理不尽な計算式w
しかしネリネとトウカが思っていたより素直だ
いや、前回までがアレ過ぎたのかもしれないがw

316うっかりな名無しさん:2007/12/04(火) 03:01:41 ID:Xn86x4/2
美凪とハクオロ到着〜
死者の方は控え室に入る事は禁止されています〜
聞いていますか〜、特にそこの鉈女〜!

317うっかりな名無しさん:2007/12/04(火) 03:20:09 ID:2XfhCu9s
美凪、死者スレでも死亡フラグw

318そして、三分割orz:2007/12/04(火) 23:56:15 ID:4nDRmZE2
乙女「あ、ありのまま今起こった事を話そう。
   久しぶりに新人制裁をしたら、また倍の人数が控え室にやって来た。
   な、何を言(ry
   超スピー(ry」

――しばらくお待ち下さい――

トウカ「鉄!」
ネリネ「乙女の!」

乙女「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

トウカ「死者スレの方々、新人制裁の時間です。『トゥスクルの武将』トウカと」
ネリネ「『土見ラバーズ』のネリネがアシスタントでお送りします」
乙女「うむ、ところで仲直りはしたのか?」
ネリネ「仲直り? 何のことですか?」
トウカ「今は仕事なので寛大な心で赦しているだけです」
ネリネ「主に私がですが」
トウカ「ほぅ?」
乙女「……すまん、聞いた私が悪かったから今は忘れてくれ」
ネリネ「はい、…では今回の死者はこの方」
トウカ「『恋する少女』、『本命カップル』の異名を持つ衛どのです! ……赤坂殿のことではないのであしからず」
ネリネ「そんな間違いをするのは何処かのうっかりさんぐらいです」
トウカ「……誰がうっry
ネリネ「私は『何処かの』としか言ってませんけど……自覚があるんですね」
トウカ「…………斬r
衛「……えーと、喧嘩は駄目だと思うよ」
ネリネ「あら、気を使わせてすいません、衛さん」
トウカ「紹介の途中だと言うのに見苦しいところをお見せしてしまいましたな」
衛「あ、ううん、そんなことはいいけど……」
乙女(……この二人のコンビネーションは何なのだ?)

トウカ「さて、色々考えた結果、今回からお手紙のこーなーが変更されることになりました」
ネリネ「題して、『死に至る旅路、そして』(仮称)です、余りにも不吉なのでもっといい名称を募集中ですが」
乙女「まあ内容は、折角終盤だし、生前の動向を見直しながら手紙を読もう、という真っ当な企画なのだが」(しかし何故今回からなのだ?)
衛「えーと、なんでボクからなの?」
ネリネ「本命カップルでしたからその動向を研究と思いまして」
衛(真っ赤)「え、え? いや、そのボクは///」
トウカ「謙遜の必要はござらん、胸を張られると良いです」
衛「…………」(ぷしゅ〜〜〜)
乙女「まあ、楽にするといい」(……初々しい反応だな……)

スタート直後、車椅子の涼宮遥と出会う。
初めは怖がられたが、支給品の「マヤウルの贈り物」の効果で打ち解け、孝之を連れてくると約束して別れる。
トウカ「しかしあやつが此処まで想われているというのは……」
衛「? あやつって?」
乙女「知らない方が良い事もある……」

その後、街中で高嶺悠人と出会い、共に行動するように。
孝之がこの島に居ることを確認した後、一度遥を保護しに戻る事に。
衛「この時悠人さんと会ったんだよね」
乙女「しかし、行動は迂闊だな」
衛「うう、悠人さんにも言われた…」

319第24回新人制裁:2007/12/04(火) 23:57:25 ID:4nDRmZE2
また、間違えたorz


が、戻る最中で詩音とレオの遺体を発見。 
また、遥も既に詩音に殺害されており、その光景を見て涙する。
衛「遥あねぇ……」
ネリネ「その件で、お手紙が届いています。『衛ちゃん、ありがとう H・S』」
衛「! 遥あねぇ……ボクは……」
トウカ「よしよし、でござる」

三人の遺体を埋葬後、移動中に音夢、ネリネ、つぐみの三人に襲撃され、博物館に。
悠人と協力して、追ってきた音夢とネリネを退けて離脱する。
トウカ「遠距離からか弱い女子を狙うとは卑怯者もいたものです」
衛「えと、ボクはか弱くないよ!」
乙女「突っ込むところが変だぞ」(ああ、この為に新コーナーか)
ネリネ「………………」
衛「あ、えと、そんなに気にしてない…よ」

休憩した後、プラネタリウムにてハクオロ達と同盟し、二手に別れて工場を目指す事に。
が、その後、つぐみ達の車を見たことで急遽合流することになる。 なお、この頃から悠人との仲が深まり始める。
衛「えと、その…悠人さんに慰めてもらって、お返しに励ましただけだよ」
ネリネ「どう見ても距離は縮まっていますが」
乙女(通称シスコンとブラコンだったか……)

その際に立ち寄った映画館にて千影との再会を果す。
しかし、これが悲劇の始まりとは……皆、うすうすとは感じ取っていた(主に住人が)
衛「いや、このコメントは何なの……?」
乙女トウカネリネ「………………」(否定できない)
トウカ「え、ええと、お手紙が届いております『悠人さまを励まして頂いて有り難うございました。 ですが悠人さまがラナハナを残したのを見過ごすのはどうかと E』……ラナハナ?」
衛「……ニンジン……かな、多分」
ネリネ「そういえばアレは結局どうしたのですか?」
衛「…………秘密」

その後公園にて往人と一悶着の末、三手に別れて病院を目指す事に。
この時、悠人と別れてハクオロと共に行動することになる。
トウカ「……聖上、なんだか同行者に死なれてばかりではござらんか……」
ネリネ「言ってはいけないことを自分から言いましたね」

放送で咲耶の死を知って失意の内に学校へ。 ここで、四葉の知り合いでハクオロを誤認していることみ、
雛見沢症候群の武、アムロの名雪と接触、色々あった末に学校崩壊、重症を負う。
衛「あの時は死ぬかと思ったよ…」
乙女(…………ボケなのか?)
衛「なんとなく悠人さんに会いたかったな……」
乙女(ああ、素か…)

そして、ことみと共にたどり着いた病院で単独行動中に、千影からの電話を受ける。
その隙を名雪に突かれて、千影に別れを告げながら息絶える。
トウカ「どこかの誰かが千影殿をさらったりしなければ、先に二人が病院にいたかもしれないですな」
ネリネ「…………」
衛「ううん、でも、結局ボクは守られてばかりだったから……」
乙女「それは違うな、守るべきものがあれば、人は強くなれるものだ。 胸を張れ」
衛「……乙女さん……うん」

320第24回新人制裁:2007/12/04(火) 23:58:55 ID:4nDRmZE2

トウカ「さて、これで新コーナーも終わりでござるな」
ネリネ「生前の行動が告げられると、何となくその生き様が思い浮かびますね」
トウカ「それは無くて良かったでござるな」
ネリネ「……そうですね、うっかりも余りに多いと間抜けですから」
乙女(無視)「さて、では最後のコーナーである制裁に移ろうとおもうのだが……」
衛「だが?」
乙女「本気で制裁理由が見つからん」
衛「……あ、そうなんだ……」
乙女「うむ、なので今回はこれで終わりだ。 そこの部屋に姉達が待っているから、会ってくるがいい」
衛「咲耶ちゃんと、四葉ちゃんが!?
  うん、わかったよ、それじゃあ!」
乙女「ああ、…………気をつけろ」


|恨mゲフンゲフン歓迎部屋| λ…

咲耶「衛!」
四葉「衛ちゃん! お疲れデス!」
衛「咲耶ちゃん! 四葉ちゃん!」
三人(ガシッ!!)

衛「二人とも、会いたかったよぅ」
四葉「私もデス」
咲耶「勿論、私もよ」

しばし、語り合う。

四葉「ところで、衛ちゃん?」
衛「ん、何?」
四葉「あの、悠人っていう人のことはどう思っているのデスか?」
衛「え?」
咲耶「確か、お兄様みたい、だっけ?」
衛「あ、えっと、その……」
咲耶「その言葉の意味は、聞くまでもないわね」
四葉「兄チャマみたいとはすなわちそういうことデス」
衛「え、えーと」
咲耶「私たちの約束、それは即ち言い換えれば掟のようなもの」
四葉「姉妹の仲を拗らせるような行動には『制裁』が必要デス」
衛「え、ちょっと、そ、それは、その」
二人「言い訳無用(デス)!!」
衛「わっ!! ちょちょっとソコは駄目、きゃっ、くすぐっ、て、わーーちょ!そ、それはホントにーーーー!!!」(以下音声フェードアウト)

乙女(すまない……)


善良な人間を制裁なんて出来ないチキンな俺をお許し下さい。

321うっかりな名無しさん:2007/12/05(水) 00:24:26 ID:36RxwEz2
制裁乙!
乙女さん、これは気をつけようがありませんってw
制裁はこういうからかいタイプのも楽しくて自分は好きです
これからジャンジャン恋愛フラグを持ってた人達が来ると思うと
どうなるか楽しみで仕方ありませんw

322うっかりな名無しさん:2007/12/11(火) 13:39:40 ID:EdkY5vug
あゆと智代が到着しました

323うっかりな名無しさん:2007/12/20(木) 03:20:47 ID:OnUC5lBY
ラジオマダー?

32425回かな?:2007/12/23(日) 23:10:02 ID:N2c/4CJU
乙女「……制裁しても制裁しても一向に控え室の人口が減らん。 どうするべきなのだ……」
ネリネ「それについて一つ案があります」
乙女「む? どんなのだ?」
ネリネ「全員死んでからやれば増えません!」
乙女「…………トウカ、言ってやれ」
トウカ「ネリネ殿……それは名案でござるな」

※乙女さんが車田飛びで盛大に吹っ飛ぶシーンを脳内保管して下さい。

ネリネ「ええ、我ながら中々の案だと自負してます」
トウカ「うむ、では決定ですな。 しばらく制裁は休業と……
乙女「うろたえるな小娘共ーーーーーっ!!!」

※ネリネとトウカが車田飛びで以下略。

ネリネ「……べ、別にうろたえてません……」
トウカ「……と、というか某は乙女殿よりも年上(推定)です……」
乙女「細かい事は気にするな。それよりどういうつもりだか説明してもらおうか」
ネリネ「いえ、もう元々の世界どころか、ロワ内での知り合いもいませんし……」
トウカ「某などマーダーと主催側にしかいないですし……」
ネリネ&トウカ「それならいっそと」
乙女「……少し前に地獄蝶々がこちらに来たのだが、試し切りにはもってこいだろうか……」

――しばらくしてお待ち下さい――

トウカ「鉄!」
ネリネ「乙女の!」

二人「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

トウカ「死者スレの方々こんばんは。『前衛』のトウカと」
ネリネ「『後衛』のネリネがアシスタントでお送りしてます、新人制裁の時間です。」
トウカ「それでは早速新人の紹介といきましょう。 今回のげすとはこの方」
ネリネ「『狂気マーダー』、『アムロ』の異名を持つ水瀬名雪さんです」

シーーーーーーン

トウカ「おや?」
ネリネ「名雪さん? いかがなさいましたか?」

――控え室

名雪「すやすや」
二人「…………」
名雪「すーすー」
トウカ「……さて、それでは次のこおなあに参りましょう」
ネリネ「はい、『死に至る旅路、そして』(仮称のはず)の時間です」
名雪(状態:ねむり)「…うーん祐一……」

スタート後に山の中を歩き回って機関車トミーを発見。疲れたのでその中で眠る事に。
少ししてやってきた千影に起こされ、再会を約束して別れる
ネリネ「いきなり眠るというのも凄いですね…」
トウカ「これがふらぐだとはこの時は誰も思ってなかったのでしょうな……」
名雪(状態:ねむり)「…けろぴーが……」

32525回かな?:2007/12/23(日) 23:10:40 ID:N2c/4CJU
商店街に移動した所で乙女、大石と共に居た月宮あゆと再会。無事を喜び合う。
が、この後合流した良美の暗躍であゆは乙女と大石を毒殺。 その光景を見てあゆと揉み合いになり、片目を刺され、意識を失う。
トウカ「……『これがばとるろわいあるというものだ』、ですな」
ネリネ「流石にここまでの光景はそうは無いですね」
トウカ「……しかし、あんまり言いたく無い事ではありますが……」
ネリネ「……乙女さん、割とあっさり死んでますよね……」
乙女「歯を食いしばれ二人ともーーーーー!!!!」
二人(車田飛び)「きゃあぁぁぁぁぁ!!!」
名雪(状態:ねむり)「…すごいんだよ……」

意識を取り戻した後、怪我をおして歩いている所を沙羅さんに拾われる。 余談だが、沙羅さんが人に会ったのはこれが初めてである。
その後、図書館にて意識を取り戻した所で放送を聞き、祐一の死を知る。
乙女「やってくれたのう、二人とも」
ネリネ「くっ、馬鹿な」
トウカ「某とネリネ殿のこんびねーしょんの前に敗れた筈なのに」
乙女「トドメを刺さなかったのが敗因だ。……というかお前達の抜群のコンビーネーションは何なのだ……」
名雪(状態:ねむり)「…そう!あゆちゃんをこれでもかって……」
乙女「どんな夢を見ている貴様ーーーー!!」
名雪(車田飛び)「ふえぇぇぇぇぇ!!??」

微妙に狂気の片鱗を見せながら、圭一一行に保護されたあゆを発見。咲耶と戦闘中であった事と、現れた良美の言葉により、攻撃を仕掛ける。
あゆを追い詰めるも、沙羅さんが圭一達の側に付いたことで形勢は逆転。 撤退する。
名雪「誰!? い、いきなり何をするの!?」
乙女「狂気に侵されたのは身内の責任だから、問答無用の制裁は止めておこうと思っていたのだが…」
名雪「あ、あれ? 乙女さん?」
乙女「こっちに来てまでそんな事を言うとはどういう事だ……」
名雪「え、その、で、でも! 私はそんなに悪くないよ!!」

その後、倉庫にて『けろぴー』ことパワーショベルを入手する。精神の方はこの時点で最早手遅れの境地に達していた。
そうして(あゆ拷問用に)薬品入手を目指して移動中、ことみさんを発見。 追走する。
乙女「被害を受けた人間にその言葉を言えるのか?」
名雪「う……ごめんなさい…」
乙女「わかれば良い」

そのまま追いかけて学校に到着。そこに居たハクオロ&衛、武らと交戦になる。
紆余曲折の末、学校は崩壊。 けろぴーも多少のダメージを負う。
トウカ「しかしけろぴーとはすごいものですな」
ネリネ「無関係な地域に居て幸運といったところですか」
乙女「復活早いな…。 というかネリネは無関係でもないだろう…」

病院に移動後、やってきた衛を槍で殺す。 ゆっくりと殺す筈だったが直に死んだ為、死体を玩んで楽しむ。
その後、戻ってきたことみさんを追い詰めるも、予想外の反撃を受けて撤退。 最強の武器を取りにいく事にする。
名雪「………………」
乙女「……何も言うな…」
ネリネ「しかしこれが後に首輪解除に繋がるとは思いませんでしたね」
トウカ「世の中何がどうなるかわからんでござるな」

最強の武器トミーを入手して移動、出会った良美と千影をけろぴーで攻撃。
後に悠人も加わり乱戦になった後、良美によってダメージを負わされる。
トウカ「なんだか千影殿は行く先々で凶悪な人間に遭遇しているように見えるのですが。主に誰かのせいで」
ネリネ「そうですね、強力過ぎる武器とは禍しか呼ばないのでしょう」
乙女(流したか……)

32625回かな?:2007/12/23(日) 23:11:22 ID:N2c/4CJU
ダメージを負った事で、遂にトミーを出す。それを見て良美は撤退。
トミーで千影を殺す寸前までいったが、悠人の時詠の前に敗れ、最後はやってみたかった方法(じわじわと殺す)で殺される。
名雪「あれは反則だよー」
乙女「いやお前はおとなしく反省していろ」
ネリネ「でも、あれに会わなければ色々と出来たのではないですか?」
名雪「うん、それはもうあんなことやこんn」
トウカ「しっ、それ以上はいけません」
乙女(実はあまり反省してないのか……?)

トウカ「さて、生前の行動を振り返ってみたのですが……」
ネリネ「予想以上に狂気に彩られていますね……」
名雪「うー…私が悪いのは確かだけど、それだけじゃないと思うよ…」
乙女「うむ、確かに衛からも『痛かったけど、事情を知ったら特に憎くはないよ M』という手紙も来てるな。 むしろ姉妹からの手紙の方が凄い内容だ」
名雪「うう…ごめんなさい」
トウカ「狂気じみていたせいで被害が多そうに見えましたが、誰か辺りに比べると可愛らしいものですからな」
ネリネ「まあ、酌量の余地は十分にあるかと」
乙女「うむ。……だが、一つだけ、『もう少し人を信じるべきであった罪』」
名雪「痛っ! う〜こぶができたよ〜」
乙女「まあ、先ほどの一撃と合わせてこれで終わりだ。 後は反省だけは忘れるなよ」
名雪「うん、わかったよ」
乙女「うむ、では今回はここまでだ、速やかに退室するように」
名雪「はーい」

控え室

祐一「よう、お疲れ」
名雪「あ、祐一、久しぶりー」
祐一「まあ、頑張ったな」
名雪「え、えーと、うん、私頑張ったよ〜」
祐一「…………」
名雪「あれ? どうしたの?」
祐一「ん、いや何でもない、……ところで名雪、腹減ってないか?」つ「謎ジャム&普通のパン」
名雪「え、えっと?」

祐一「『反省の度合いによっては』と乙女さんから授かったものだが、こんなに早く使うことになるとはな……さあ、ぐいっといけ」
名雪「え、や、ちょl;ゆy」


長い……。
そして遅すぎだろ……

327うっかりな名無しさん:2007/12/23(日) 23:16:31 ID:qxAEuPwA
投下乙です
う〜ん、あれだ。名雪、スマン
俺がノリノリであれに乗せたりしたからこんなことに……

328うっかりな名無しさん:2007/12/24(月) 20:05:09 ID:MdBbKp.U
投下乙
とりあえず俺も謝っとく。スマン名雪 JTO<ユルシテクレ
まさかアレを出した段階ではアレがあんな事に使われるとは思ってなかったんだ。
せめて今回だけはまともな精神状態で終わらせてやりたかったんだがなぁ・・・

329うっかりな名無しさん:2007/12/24(月) 20:08:58 ID:sYlP/Aic
ちょwwwwww
>>327>>328の両方を特定しますたw
いやいや、見ていて楽しかったですよ

330うっかりな名無しさん:2007/12/25(火) 21:25:58 ID:jdC8Wf2A
投下乙です
今回の制裁はずいぶん太っ腹…もとい、懐が深いなあと思っていたら
最後にアレがあるならそりゃ優しくもなれるよなあw
まあ、名雪もけっこうかわいそうなキャラだったしね
秋子さんみたいな母親タイプの人に出会って日常思い出して立ち直らないかなどと
読み手ながらに思ったりしてました。クラゲとか某エルダーとか
しかしネリネとトウカはびっくりするほど息ぴったりですな

331うっかりな名無しさん:2008/01/17(木) 23:05:14 ID:gEM1CmY.
トウカ「…………アセリア殿……」
ネリネ「……素晴らしい生き様でした……」
乙女「うむ……私も涙もろくなったものだ……」
トウカ「舞殿も悪漢かと思っておりましたが、鳥ごときに騙されていただけでしたか……」
ネリネ「あゆさんも口が悪いだけの人では無かったんですね……」
乙女「……微妙に褒めてないな……お前達」
トウカ「兎に角、これで本編も完結、残すはえぴろーぐのみとなりましたか」
ネリネ「この死者スレもそろそろお役目御免といったところですね」
二人「それでは皆様、これまで死者スレをご贔屓頂き……」

乙女「待てい。
   まだ控え室には参加者の4分の1が残っているのだぞ。
   それの紹介が終わらない事には円満完結とはいかん」
トウカ「ですが乙女殿、本編が終了した今、有終の美という意味では今更以前の死者の紹介を行うのはどうかと……」
ネリネ「ここまで人が増えてしまった今では、むしろ控え室などという概念は考えない方が話が進みやすいのではないですか?」
乙女「…『完結するまで待てばそれ以上は増えません』と言っていたのはどこのどいつだ」(すいませんただの言い訳です)
ネリネ「似たような事はいいましたが、実行したのは乙女さんなのでは?」
乙女「…ほう?」
ネリネ「何か?」
トウカ「乙女殿、そこまでにしておくべきです。 こやつの言葉に一々反応していては身が持ちませんぞ」
乙女「……それも、そうだな」

トウカ「それに、ネリネ殿が戦うなら某は助太刀せねばならぬ身。 はっきり言って乙女殿に勝ち目は無いかと」
乙女「……ほほう?」
ネリネ「駄目ですよトウカさん、真実は時に人を傷付けます」
トウカ「む、某としたことが…すみませぬ乙女殿、悪気は無いのです」
乙女「…………とりあえず、お前達のその謎の友情に関しては問わない……おとなしくこの地獄蝶々の頑固な汚れになるといい」
トウカ「むむ…何やら怒らせてしまったようですが…何が不味かったのでしょうか?」(ヒソヒソ)
ネリネ「きっとあれです、強キャラなのに序盤でほぼズガンされた事による逆恨みなのかと」(ヒソヒソ)   
トウカ「成る程…それ故に出番の多かった某達に微妙な感情を抱いていると……」(ヒソヒソ)
ネリネ「そういう事です、気づかなかった私たちも迂闊でしたが…」(ヒソヒソ)
トウカ「となるとこの会話も……」(ヒソヒソ)
ネリネ「ええ、聞かれたら不味いかと……」(ヒソヒソ)

乙女「全部聞こえとるわーーーーー!!!
   しかもワザとかお前達!!??」(微妙に涙目)

トウカ「おお!? 何故そんなに激昂しておられるのですか!?」
ネリネ「見たところストレスによるもののようですね……原因は不明ですが…。 ストレスはお肌の大敵だというのに…不憫ですね」
乙女「…そうか……なら原因を取り除いても文句は無いのだな……?」
トウカ「原因…というとあれですか」
ネリネ「そうですね、では……」

332うっかりな名無しさん:2008/01/17(木) 23:06:20 ID:gEM1CmY.

トウカ「鉄!」
ネリネ「乙女の!」

乙女「し、新人制裁!!」(反射的に)

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

ネリネ「さて、何日経った?はNGワードの新人制裁。『歩く頭……ゲフンゲフン、奉仕マーダー』のネリネと」
トウカ「『永遠のうっ……クケーーーー!! …はっ失礼…勘違い対主催』のトウカがあしすたんとでお送りいたします」
ネリネ「早いもので私たちの担当分も恐らくこれで最後になりますね」
トウカ「ええ、名残惜しいものですが、始まりがあれば終わりもあるのが世の常です」
乙女「…だから、なんでそんなに息がピッタリなのだ…」
ネリネ「それでは参りましょう、今回のゲストはこの方!」
トウカ「『KOOL』、『元通り魔』の異名を持つ前原圭一殿です!」

圭一「ちょっと待てーーー!! なんだその異名は!!
   活躍した主人公中唯一暴れて無いとか、前半主人公とか言われたのに何故そんな扱いなんだーー!!」

トウカ「いえ、「お姉の気も知らない圭ちゃんなんてこんな扱いで十分ですよ S・S」という手紙と共に送られてきた台本があったので丁度良いからと」
ネリネ(そもそも稟さま以上に目立った方ですしね)
乙女「……まあ、お前は確かに頑張った、……だが」

乙女「恋人を置いて一人先に死ぬとは何事だ!!」(アッパー)
圭一「がはっ!!」
乙女「そのような軟弱者に優しさなど不要だ!!」(落ちてくるところを○ン肉ドライバー)
圭一「ごはっ!!!」
乙女「なので今回は短めに行く」
トウカ「何故あんなに荒れているのでしょうか?」(ヒソヒソ)
ネリネ「きっとあれです、レオさんが頼りなかったからその怒りと悲しみと乙女心をぶつけているのですよ」(ヒソヒソ)

乙女「まず一通目「美凪の事は礼を言いいたい……だが、異名について詳しく聞かせてもらおうか S・K」」
圭一「……くっ、確かにそうさ。俺は美凪さんの事を最後まで守ってやれなかった! 罪深い男だ!!」
トウカ「復活早いですな…ところであの手紙はいつ書いているのでしょうか」
ネリネ「というか国崎さんは自分の事を棚に上げて何を言っているのでしょうね」
レナ「二通目「圭一君…色々と聞きたい事があるかな? かな? R・R」」
圭一「…………まあ、後で考えようかな…」
ネリネ「男らしく無いですね」

トウカ「ところで乙女殿、今回は生前の行動は振り返らないのですか?」
乙女「ん? 『美凪と一緒にいて、倉成の事を信じていた』これで十分だと思わんか?」
トウカ「まあ…確かに」
乙女「というわけで締めだ、確かにお前は頑張った!
   だが出来たばかりの恋人を残すのは最大の罪だと自覚しろ!! 
   以上制裁終わり!!」
圭一「わかった、心に刻むぜ」


圭一「ところで、何か俺の扱い酷くないか?」
乙女「うむ、それには理由がある」
圭一「理由?」
乙女「どうせ美凪が控えてるからその時でいいだろうというのが一つ。どうせなら二人の方が嬉しいだろう?」
圭一「え、ああそれは勿論だけどな」
乙女「書いてる奴が圭梨派だったので八つ当たり……ではなく次回アシスタントの募集をやるからというのが一つだな」
圭一「募集?」
乙女「うむ、次こそはもう少しまともなメンバーが欲しいので、募集の時点でもまともなのに頼もうとな」
ネリネ「……それは私たちがまともでないと?」
トウカ「いくら乙女殿でも聞き捨てなら無いですな」
乙女「事あるごとに喧嘩している人間がなにを言う。 その所為で私はストレスだらけだ」

333うっかりな名無しさん:2008/01/17(木) 23:07:12 ID:gEM1CmY.
ネリネ「あら? お忘れなのですか」
乙女「? 何をだ?」
トウカ「そもそも某達は>>200で和解しているのですが」
乙女「……何?」
ネリネ「まあ、何と言いますか、喧嘩友達のようなものでしょうか」
トウカ「競い合った同士に生まれる親愛の情と言ったところですな」
ネリネ「親愛……ですか?」
トウカ「何か不満でも……?」
圭一「成る程…この仲が悪そうなのも言ってみればコミュニケーションという事か」
乙女「……ば…」
圭一「ん?」

乙女「万物悉く切り刻め『地獄蝶々』ーーー!!」

ネリネ「え!? きゃあぁぁぁぁぁ!!」
トウカ「ご乱心ーー!! 乙女殿ご乱心ーーーー!!!」
乙女「ええい黙れ!! 大人しく私の胃痛の恨みを晴らさせろーーー!!!」

―その鉄同士の織り成す音は、無骨でありながら何処か美しさを秘め、止むことなく続くその響きはある種の音楽を連想させる。
だが、それが音楽と決定的に異なる点は、その音一つ一つが“必殺”の意思を込めた刃同士が齎すものであり、
明確な、殺意によって生み出されたものであるという点だ。
だが、殺意と言うものから、このような音楽が生み出されるということは、それ自体が大いなる矛盾を秘めているようにみえて、
それが―

レナ「何を言っているのかな、圭一君?」
圭一「ん、いやな、本編中で使えなかった固有結界を使用して争いを止めようと思って……って何でレナがここに!?」
レナ「あははは、何を言っているのかな?かな?レナはお手紙の時からずっと居たよ?」
圭一「な……何…だって?」
レナ「ところで、圭一君?レナも『音楽』を鳴らしたいかな?」
圭一「待て、落ち着け、レナ」
レナ「レナは落ち着いてるよ?うん、今ならとっても素敵な音楽が出来そうかな、かな」
レナ「あはははははははははははははははははは!!」

――番組の途中ですが(ry


さて、気づいたら本編終わったか…。
できれば個別エピローグまでには全員分終わらせたいなぁ。

334うっかりな名無しさん:2008/01/17(木) 23:15:38 ID:gEM1CmY.
おっと忘れてた。
というわけで、新アシ並びにお手紙、制裁理由などを募集します。
期限は…土曜くらいまでが適当なのかな?

335うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 00:17:31 ID:i8sZck2E
じゃあ次のアシスタントは圭一&美凪希望したいのですか…
…美凪の紹介終わってないから無理ですか?

336うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 02:03:22 ID:yrmHwMpc
ちょwww
乙女さん涙目wwwwwwwww
確かに死ぬの早かったからねえ

アシスタントは生存者有りならハクオロさん、沙羅さん
無しならk1と名探偵レナンに一票でお願いします

337うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 13:04:36 ID:YdldODUg
せっかくなので、k1と風子に一票
風子、次こそ乙女さんの胃を溶かし尽くしてやれ!w

338うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 13:25:55 ID:PIqnsroE
ならここはほのぼの路線でことり&衛(赤坂じゃない方)を推す、この二人この回の死者に結構関係持ってるの多いし

339うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 17:05:14 ID:YdldODUg
次の制裁順待ちは、二見さん、クラゲ、よっぴー、千景、悠人、童貞、凶鳥、七原の8名か……多いな

トップバッター二見への手紙には、観鈴と往人から連名で感謝のメッセージと、孝之から見捨てられたことへの恨み言
ってところかな?
制裁理由は思いつかないからパス。

340うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 18:45:37 ID:6aALNqVU
制裁理由と手紙

二見…制裁理由は孝之を撃ったこと(基地外化の一因)
ただし観鈴と往人の嘆願により軽減
手紙は上で出てるからいいかな?

クラゲ…制裁理由は初期にゲームに乗ってたこと
手紙は音夢、ネリネ、詩音(いづれも恨み言)

よっぴー…理由は言わずもがなw
手紙は…被害者、関係者、選びきれないので書き手さん任せでw

千影…制裁理由、恐怖から必要な情報を黙っていた(誤解フラグ解消ができなかった)
手紙はことり、トウカ(労い)、ネリネ(謝罪)

341340続き:2008/01/18(金) 18:57:48 ID:8lhUCkZQ
悠人…制裁理由は二股w

手紙は衛(労い)、エスペリア(詰問)

童貞…理由は風子殺害
手紙は風子(労いか恨み言)、k1(梨花を守った労い)

凶鳥…理由はこちらも言うまでもなく
手紙はエリー、孝之(恨み言)、双樹(苦言と沙羅を守ったお礼)

七原…理由は二股(以上w)
手紙は音夢(労いか恨み言)スバル(苦言と蟹を生かしたお礼)

342うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 23:48:53 ID:DRxdfwqI
ことりと圭一に一票
よっぴーの制裁が楽しみだw

343うっかりな名無しさん:2008/01/18(金) 23:52:02 ID:Zt3ZkzZg
じゃあ俺も圭一とことりに一票

344うっかりな名無しさん:2008/01/19(土) 00:24:26 ID:WqSugmZw
圭一とことりに一票

345うっかりな名無しさん:2008/01/19(土) 20:12:53 ID:4agYqZk.
あえて、Kとクラウドに一票

346うっかりな名無しさん:2008/01/20(日) 12:28:32 ID:rXnRV7Xk
乙女「(ふう……今回はマトモそうな面子がアシスタントになったようだな)それでは新アシスタント二人、入って来い」
圭一「アシスタントになれたのはうれしいけど、俺みたいな新参がアシスタントになっていいのか?」
ことり「……ま、まぁ投票の結果だからいいんじゃないかな?」
圭一「まあ、それはともかくよろしく」
ことり「よろしくね、圭一君」
圭一「お互い頑張って死者スレを盛り上げていこうな、白河さん」
乙女(なんて初々しい反応だ……楓や音夢がアシスタントになって以来手放せなかった胃薬もこれで使う必要がなくなるかもしれん)
音夢、楓、トウカ、ネリネ「今何か失礼なこと考えていませんでしたか?」
乙女「考えてないからさっさと帰れ」
圭一「乙女さん、ちょっと聞きたいことがあるんですけど」
乙女「ん? 何だ?」
圭一「ここじゃなくてちょっと場所を移していいですか」
乙女「ああ、構わないぞ。ことり、少し待っててくれ」
ことり「あ、はい」

〜ことりから少し離れたところで〜

圭一「白河さんって大丈夫なんですか? 聞いた話だと大分ひどい目にあって異性に対する恐怖があるとか」
乙女「大丈夫だ。高嶺との出会いでいくらか恐怖も消えてるし、死者スレでまでそんな重いトラウマを引きずってては楽しくないだろう。
   今の白河は異性に対する恐怖はまったくないし、孝之に対する制裁もすませている」
圭一「じゃあ俺と一緒にいても問題ないんですね。安心しました」
乙女「うむ、女性に対する気遣いも忘れない。さすがは主人公だな」

〜元の場所に戻って〜

ことり「あ、終わりました?」
乙女「ああ、それでは溜まった死者をドンドン捌いていくぞ」
圭一「今回は新パーソナリティーの顔見せ程度だけど次からはちゃんと新人制裁をやるぜ!」
乙女「今回の中の人は/Vb氏と違って善良な対主催でもガンガン制裁するから楽しみに待っていて欲しい」
ことり「え、えっと対主催の人には制裁を軽めにしてもらうよう頼んでおきますから安心してくださいね」
乙女、圭一、ことり「それじゃあよろしく!!!」

347うっかりな名無しさん:2008/01/20(日) 21:54:09 ID:Mq3ZqT96
投下乙です。
漸くまともなキャラが来たか、良かったね乙女さん。

しかし散々遅筆だったのに、のんびり見ていていいのだろうか…

348うっかりな名無しさん:2008/01/20(日) 22:24:48 ID:gQ/DiteA
投下乙です
今回は熱血主人公とカワイソス王の競演か
しかし死者の面子が面子だから、また色々ありそうだw

>>347
一人だけじゃなく、皆でのんびり書いてけば良いんじゃないかな

349うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 04:42:53 ID:QbKRLoXI
圭一「鉄!」
ことり「乙女の!」

乙女「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

圭一「いよいよ始まった新人制裁。新パーソナリティーをこの『萌えの伝道師』こと前原圭一と」
ことり「風見学園のアイドル白河ことりが務めます」
乙女「うむ、こうも見ていて安心できるパーソナリティーというのはやはり貴重な存在だ」
ことり「前回はそんなに大変だったんですか?」
乙女「聞いてくれるか? それはもう酷かったんだぞ。やつらときたらこっちの言うことはまるで聞かずに好き勝手やるし(以下略)」
乙女「この前は(ry」
乙女「毎回毎回胃薬が手放せなくて(ry」
乙女「そもそも私はロワ内でも活躍できる能力は十分に(ry」

(しばし乙女さんの愚痴をお楽しみください)

ことり「あ、あの……それくらいにしないとそろそろ別のコーナーになってる気が」
乙女「そ、そうか? まだまだ聞いて欲しいことは山ほどあるのだが」
圭一「あとでレオあたりに聞かせてあげればいいじゃないですか」
乙女「そうか。そうするとしよう」
圭一(レオ……哀れな)
ことり「それではサクサクいきましょう。後がつかえてますからね」
圭一「ああ、俺たちが担当する初の死者は天才少女、二見瑛理子だ」
瑛理子「まったく、あゆにはしてやられたわ」
ことり「瑛理子さんはまさかまさかの無念の退場でしたね」
瑛理子「永遠神剣を使えるだなんて計算違いもいいところだったわね」
乙女「そこら辺は『死に至る旅路、そして』を見ながら語ることにするか」

『死に至る旅路、そして』

開始早々当たり支給品であるノートパソコンを手に入れる。
役場内に響いた声にはすぐに反応することなく慎重に様子を伺っていたが、出るタイミングを失って白鐘双樹と鳴海孝之の行動を追うことになる。
圭一「ここは頭がいい人ならではのミスだよなあ」
ことり「慎重すぎたのがいけなかったのでしょうね」
瑛理子「……今考えるとかなり間抜けな構図だからあまり突っつかないで」

新市街で音夢や双樹、レナ、佐祐理らの戦闘を目撃、音夢の凶行から逃れる為鳴海孝之の手を引いて逃げ出す。
しかし、孝之のあまりのヘタレっぷりに呆れた瑛理子は孝之に銃を突きつけ決別する。
ことり「……この頃からあの人はこんなにヘタレだったんですね」
圭一「これは酷いと言わざるを得ないな」
乙女「ちなみにこの瑛理子の行動はキチガイ化の原因の一つとして制裁対象になっているからな」
瑛理子「自分でもこの行動はよくなかったって思うけど、制裁対象になってるのは納得がいかないのだけど」
乙女「制裁理由は適当なのでもいいから見つけておかないと制裁しづらいんだ。主に私のもちべーしょんの問題でな」

350うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 04:43:32 ID:QbKRLoXI
国崎に襲撃されているところをハクオロに助けられ、以後は観鈴とともにハクオロについていく。
高嶺悠人らと大規模な対主催グループを結成し、その中で参謀的な位置につく。
ことり「二見さんたちってこの頃は平和だったんですね……その時の私は……(遠い目)」
圭一「ああ、俺たちも大変だったよなぁ(同じく遠い目)」
乙女「北側にマーダーがいないのに対主催の主力になる人物が北側でのんびりしていたからな」
圭一「俺たちなんか銃だって一つも持ってなかったんだぜ」
瑛理子「それを私の責任にされても困るんだけど」

再び国崎と対峙したハクオロは決闘をするが敗れ、ハクオロを庇って観鈴は安らかな笑顔で天に召される。
ちなみにここで瑛理子は髪型をポニーテールにしている。
圭一「ポニーテール、それは人類が生み出した珠玉の萌え。艶のある長い髪を(ry」
ことり「ええっと、固有結界が発動しちゃいました?」
乙女「ほっておけば元に戻る。好きにさせとけ」
瑛理子「萌え?理解できない感情ね」
ことり「それはそうとハクオロさんってもしかして戦績全ぱ(ry」
乙女「その先は言うな。本人が来たときにじっくり弄ってやればいい」
圭一「おっと、ここで先輩からのお手紙がきてるぜ『今までありがとう、そしてお疲れ様です。死者スレでも仲良くしようね。にはは。 M・K』」
瑛理子「観鈴……」
ことり「あ、瑛理子さんのポニーテールバージョンの絵を望む声は大きいので、我こそはという方は絵板に投下してください。待っています」

再開した悠人たちにチーム分割案を提案。
自身は観鈴を殺した国崎と共に図書館経由で病院を目指す。
圭一「今考えるとこのチーム分割案は間違いだよな。結果としてチームは完全に崩壊したんだから」
ことり「まあまあ、こうしないと大集団結成で動かしづらいんですから」
乙女「うむ、チーム分割は書き手視点で見るとありがたいが、読み手視点で見ると完全に死亡フラグになる諸刃の剣だ」
瑛理子「もしかしてこれも制裁対象になるの?」
乙女「そのつもりはなかったが、そうして欲しいならそうするぞ」
瑛理子「遠慮しとくわ」

351うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 04:44:22 ID:QbKRLoXI
アセリアと和解して国崎のことも認め始めた瑛理子。
しかし、対主催として覚醒したはずの国崎は月宮あゆに殺されてしまう。
ことり「まさに悲劇の展開、ですね」
圭一「国崎さんも強そうだったのになぁ」
瑛理子「自業自得ね」
乙女「意外だな。国崎がかわいそう、とか観鈴が浮かばれないとか言うと思ったが」
瑛理子「傍目に見ても死に急いでいたのが分かったし、いずれこうなるんじゃないかと思ってたわよ」
乙女「その割には随分とショックを受けていたようだが?」
瑛理子「……さすがにこうも早く死ぬとは思わなかったのよ」
乙女「まあそういうことにしてやろう」
ことり「ここでもう一通お手紙です。『すまない。お前を守ってやることができなかった。 Y・K』」
瑛理子「随分とカッコつけた内容だけど、本人はあそこで何をしているの?」
国崎「…………………orz」
圭一「ああ、国崎さんはまだ色々あって落ち込んだままなんだ」
アルルゥ「……ツンツン」
国崎「…………………(一人さびしく人形劇をやっている)」
アルルゥ「お〜、死んでる」
乙女「死者スレでまで死臭を漂わせるのは自重して欲しいんだがな」

あゆの言葉を信じて一時は沙羅と行動をするが、マーダー化した智代が襲撃。
げぇ!よっぴー!も加わって劣勢に立たされる中、ついにあゆが正体を現し裏切る。
作り上げた爆弾を沙羅に渡し、あゆを道連れにしようとするが、永遠神剣の力には敵わず死亡した。
瑛理子「永遠神剣ってそんなに便利だったのね」
乙女「高嶺悠人と千影という永遠神剣の使い手が仲間にいたのに軽視するとは愚かな」
ことり「爆弾も誤解フラグを爆発させたりと悲劇を加速させたのが悔やまれますね」
圭一「こうしてみると二見さんはAir勢と縁が深いな」
瑛理子「観鈴と往人、最後にちょっとだけ美凪と行動もしたのね」
乙女「対主催として活躍はしたが、やはり孝之に対する仕打ちは褒められたものではないな。では制裁だ。罪状は基地外化の一端を担った、で」
ことり「あ、神尾さんと国崎さんから刑を軽くして欲しいとの嘆願書も受け取っています」
乙女「ああ、知っている。それも踏まえて軽めの制裁だ。せいッ!」
瑛理子「痛っ! ……本当に手加減したの?」
乙女「かなりな」
瑛理子「それでこの威力ね……そんな人がどうして序盤で死んだのだか……」
圭一「それは触れない方が身のためだ」

〜新人制裁が終わって〜

レオ「なんですか乙女さん」
乙女「うむ、お前に聞いて欲しい話があってな」
レオ「また訓練と称して蹴るんですか?」
乙女「いや、そんな些細な問題ではない。何故私は本編で活躍できなかったと思う?」
レオ「はぁ? それは、こ、固定の書き手がつかなかったのが最大の原因じゃないかと」
乙女「何故書き手はつかなかったのだ?」
レオ「いい!? そんなこと俺に聞かれても分かりませんよ」
乙女「私は国崎とも槍一本で互角に戦ったんだぞ! それが何故たった三話で退場なんだ!?」
レオ「こ、これがバトルロワイアルというものだ、的演出をしたかった……とか?」
乙女「なんだその曖昧な返事は!? 男ならハッキリと答えろ!」
レオ「ぐはっ!? やっぱり蹴るんじゃないですか!?」
乙女「ええい、思い出したら腹がたってきた。佐藤が来るまでお前に八つ当たりだ!」
レオ「ちょ、久しぶりに出番がきたと思ったらこんな役目!?」

【鉄乙女、数時間に及ぶ訓練という名の八つ当たりをレオにする】

352うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 04:45:14 ID:QbKRLoXI
久しぶりだからか会話のテンポが悪すぎるorz
次はもっと上手くやるようにします

353うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 13:42:57 ID:AlMHO0xs
投下乙です。
なんか凄い平和だw
スムーズに進むかと思いきや乙女さん自らが進行を阻害してるなw
しかし国崎はまだ落ち込んでいたのか…


しかし、不吉な名称は本決まりになってしまったのだろうか…

354うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 15:13:31 ID:qOix5NL6
音夢?「鉄!」
ネリネ?「乙女の!」

乙女「新人制裁!?」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

音夢「さてさて、ついにやってまいりました悪名高き小町つぐみの新人制裁!」
ネリネ「序盤に私たちと同盟関係を結んでいた罪はさぞ重い、ですよね?」
乙女「……その前に何故ここにお前たち二人がいるんだ?」
音夢「そりゃあつぐみさんと縁の深い私たちがここにいるのは至極当然のことですよ」
ネリネ「私たちには同盟を抜け出して一人だけおいしいところを持っていったつぐみさんへの制裁を間近で見届ける権利があると思います」
乙女「前原と白河はどこか聞いてるんだが?」
音夢「前原君たちは体がダルイから私たちに代わってくれと」
乙女「白河たちには毒でも盛ったのか?」
音夢「まさか? 白河さんのような学園のアイドルにそんなことはしませんよ。“私は”ね」
ネリネ「私も通り魔に復讐されるのは怖いです」
乙女「つまり前原には音夢が盛って、白河にはネリネが盛ったと?」
ネリネ「そういう意味にもとれますね」
乙女「そういう意味にしか聞こえんわーーーー!」

〜しばらくお待ちください〜

圭一「ふぅ、やっと体が動くようになった」
ことり「ここからはいつもどおりの進行で行きます。見苦しいところをお見せいたしました」
乙女「今回はもうタイトルコールも飛ばすぞ。時間ないからな」
ことり「今回の死者の方、入ってきてください」
圭一「今回は終盤の主人公倉成武の嫁、小町つぐみさんだ」
つぐみ「さっさと終わらせてよ。こういうのってあまり好きじゃないんだから」
ことり(カッコいいなぁ……。まさにクールビューティーってカンジ)
乙女「ふむ、私もそう思っていたところだ。最近一回あたりの量が冗長になりすぎて困っていたころだ」
圭一「じゃあ今日はできるあだけ短く、をテーマにやってみよう」
ことり「つぐみさんといえば前半と後半で大きく変わった人ですよね」
乙女「前半はマーダーの音夢たちと仲間を組んで黒キャラ前回だったのに、後半は一転して熱い対主催だったからな」
ことり「そんなつぐみさんに朝倉さんとネリネさんから連名でこれが届いています」

つボールド

つぐみ「驚きの白さとでも言いたいの?」
圭一「ちなみにここで手紙が一通。『よくも人の恋人に手を出してくれましたね、この泥棒猫。 N・A』」
つぐみ「手を出すって勘違いもいいところね。まあ負け犬の遠吠えだと思っておくわ」

音夢「なんですってえええええええええ!」
オボロ「落ち着け。襲うのは終わってからにしろ」
音夢「離してくださいこのシスコン脱サラ男!」
オボロ「お前にそこまで言われる覚えはないんだが」

圭一「(向こうは無視)ちなみに後半への熱い対主催キャラへ変わるきっかけとなった心境の変化はありますか?」
つぐみ「やっぱり純一との出会いかしらね。若さゆえの熱さに感化されたというか」
ことり「ああ、やっぱりそうですか。そこでもう一通手紙があります。『人を見る目がありませんね。見込んだ相手はとんだヘタレだったんですから N』」
つぐみ「……もう少し純一のそばで道を示してやるべきだったかもね。うまく導けば熱い方向に覚醒したと思うんだけど」
ことり(うう……好きな人がヘタレ呼ばわりされるのはきついなぁ)
乙女「それでは制裁だ。罪状はマーダー音夢とネリネを止めるどころかチームを組んだことだな」
つぐみ「どうぞご自由に」
乙女「潔いのはいいことだ。それではッ!」

355うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 15:14:14 ID:qOix5NL6
つぐみ「春原防壁!」
春原「ムギュウッ!」
乙女「……今ご自由にと言わなかったか?」
つぐみ「丁度よく盾が転がってみたから使ってみただけよ」
春原「ってアンタボクと初対面だろ!それなのになんでボクを盾にするんだよ!しかも転がってなくて普通に座ってただけだ!」
つぐみ「死者スレで目立つチャンスじゃないの」
春原「こんな目立ち方はお断りなんですけどねぇ!」
つぐみ「女の子を庇って制裁されるなんてカッコいいと思わない?男を上げるいい機会よ」
春原「そ、そうか。これで俺も死者スレで女の子にモテモテになれるんだな。
   ふふふ、かかってこいよ乙女さん。俺がその拳のすべてを受け止めてやるぜ!」
圭一(ば、馬鹿だ……真性の馬鹿がここにいる)
乙女「いい度胸だ。なら!せいせいせいせいせいせいせい!」
つぐみ「ふんふんふんふんふんふんふん!」
春原「くぁwせdrftgyふじこlp!」
乙女「どらどらどらどらどらどらどら!」
春原「みんなーー!見てるーー!俺ってカッコいいだろーー!」(←いい笑顔で拳を受け止めている)
圭一「……長くなりそうだからこの辺で終わらせとくか」
ことり「そ、そうだね。それじゃあみなさん、次回をお楽しみに」
つぐみ「あ、そうそう。圭一、武のことはありがとう。礼を言っておくわ」
圭一「仲間を助けることは当然だから礼はいらないぜ」
つぐみ「そう。じゃあ礼は言わないわ。パーソナリティーの仕事を頑張りなさい」
ことり(やっぱりカッコいいなぁ〜。できる女か……純一君はどういう女の子が好きなんだろう)

〜制裁が終わって〜

春原「へ、へへ……杏……俺ってカッコよかっただろ?」
杏「アンタ馬鹿じゃないの?」
春原「ぬおおおおおおおおおおお騙されたあああああああああああ!
   って倉成夫妻はボクになにか恨みでもあるんですかねぇ!?」
茜「手錠の件も今回もどっちもアンタが馬鹿だからとしか言いようがないわね」

356うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 15:18:22 ID:qOix5NL6
わざわざ『死に至る旅路、そして』を省略しても2レス……まだ長いな
次はよっぴーですが1レス以内に収めるよう努力します

357うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 17:04:39 ID:qOix5NL6
圭一「鉄!」
ことり「乙女の!」

乙女「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

乙女「ついに、きたな……この日が」
ことり「藤林さんなんかは初期からずっと待ってましたしね」
圭一「この放送を見ている人もずっとこの人の制裁を待っていただろう」
乙女「私も皆の期待に応えることができるかわからないが、考えうる限り最高の制裁を考えておいた」
ことり「殺した相手は数知れず、殺さずともなんらかの悪影響を及ぼした人も数多くいます。私もそんな被害者の一人です」
乙女「今回の死者は最初期からの、しかも数少ないステルスマーダーとして大活躍だった人物だ」
圭一「本音を言うと俺が勝負に勝って正しい道に戻してあげたかったんだけどな」
良美「たぶん、圭一君に負けても私は道を変えなかったと思うよ」
乙女「まだ呼んでないぞ」
良美「え、えっと……でも、このままじゃいつまでも待たされそうだったし」
ことり「それじゃあこのまま始めますね。『死に至る旅路、そして』はやりますか?」
乙女「こいつの分をやるとなるとさすがに長すぎだから省略だ」
圭一「手紙だけであとは恨み部屋へ直行ですか?」
乙女「そうなる」
ことり「じゃあ一通目です。『よくも登場話で殺害してくれたわね。その報いはあとでたっぷり受けてもらうわ。 K・F』」
圭一「こっちも。『佐藤さんが犯人だったんだね。すっかり騙されたよ。 N・M』」
乙女「その他多数の手紙を頂戴しているがさすがに多すぎるからこれも省略だ」
良美「ううう……ごめんなさい」
乙女「深く反省してるか?」
良美「はい、してます。みなさんごめんなさい」
乙女「それでは恨み部屋に入ってもらうが、その前にこれをつけろ」
良美「目隠しですか……いいですけど」
ことり「今まで目隠しをすることってありましたか?」
乙女「今回の恨み部屋は特別だからな。直前までなにがあるか分からない方がいいだろう」
   じゃあ佐藤、こっちへ来てくれ」
良美「こっちでいんですか……?」
乙女「ああ、そのまままっすぐ、まっすぐだ」
良美「ここでいいですか?」
乙女「いいぞ。ではこっちがいいって言うまで目隠しを外さないでくれよ」
良美「はい」
乙女「恨み部屋の扉と鍵はちゃんと閉めたか?」
ことり「はい」
良美(う〜ん、なにがあるんだろう。このまま目隠しをしたままフルボッコなら楽なんだけど)
乙女「では、恨み部屋の明かりをつけろ。佐藤、目隠しを取っていいぞ」
良美「はい」

目隠しをとった良美の目に映ったのは、
壁一面に書かれた汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚いの文字。
天井にも汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い。
床にも汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い。

良美「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
   私は汚くない、汚くなんかない!!!」
レオの声「いや、汚いんだよこの世の何よりも誰よりも」
エリカの声「本当に汚い。ドブネズミの方がまだマシじゃないかしら?」
良美「やだ!対馬君!エリー!そんなこと言わないでよ!?」
   綺麗になるから、ちゃんと綺麗になって幸せになるから!汚いなんて言わないで!」
レオの声「無理無理、所詮ゴミは永遠にゴミなんだから。恨み部屋から出てももう俺に近づかないでくれよ」
エリカの声「あ〜あ、汚物が目に入っちゃった。今日はもういい気分で過ごせそうにないわね」
レオの声「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い」
エリカの声「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い」
良美「汚くない! 汚くない! 私は汚くない!!!」
死者スレで良美に恨みを持つもの一同の声「汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い汚い」
良美「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

358うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 17:05:12 ID:qOix5NL6
圭一「あれはいくらなんでも酷すぎますよ!」
乙女「あいつはそれくらいのことをしたんだから当然だろう
   ちなみにレオと霧夜の声は本人の声を参考に作られた合成音声だ」
圭一「けど佐藤さんはさっきちゃんと謝っただろ!」
乙女「いくら誠意があるように見えても、佐藤本人が腹の中で舌を出していたら意味がないだろう」
圭一「それはそうだけど……」
乙女「本当に申し訳ないと思っているなら本人もこれくらいはなんともないはずだ」
圭一「けどトラウマを抉る方法なんてひどいだろ! 他に方法はなかったのかよ!」
乙女「佐藤に恨みを持つものと視聴者の声を参考にした結果、今の処罰になったのだ」
圭一「……クソ!もういい!俺が佐藤さんを助けてくる!」
乙女「詩音」
詩音「はい(フッ!)」

プスッ!
圭一「うっ!?」
バタン!

詩音「ごめんね、圭ちゃん」
乙女「許せ。私たちも良心が痛まないわけではないのだ」
ことり(どうしよう……。やりすぎだとは思うんだけど、私も佐藤さんに色々ひどいことされたし)
エルルゥ「そんなことりさんの強い味方、睡眠薬です。これを飲めば良心が痛まず不可抗力という言い訳ができます」
ことり「エルルゥさん……。佐藤さん、ごめんなさい」
バタン!

エルルゥ「ちなみにこの刑はどれくらいやるんですか?」
乙女「一時間程度だ。さすがにそれ以上やると佐藤の精神が崩壊する」
エルルゥ「レオとエリカさんは?」
乙女「邪魔をされないよう軟禁してある」
エルルゥ「つらいですね。新人制裁の責任者として投げ出すわけにもいかないですし」
乙女「……つらいな。恨みがないわけではないが、私もこれはやりすぎだと思っている」
エルルゥ「本当に……」
乙女「うむ、ここまで後味の悪い新人制裁は初めてだ」

良美「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
   あああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

359うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 17:07:08 ID:qOix5NL6
やりすぎたか……長さ的にも制裁の酷さ的にも

360うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 19:35:12 ID:MCyi7PXM
投下乙
なんというドS
極悪非道のよっぴーがむしろかわいそうに見えてくるぜ

361うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 19:38:25 ID:slqj8S/Y
制裁乙!
まさかよっぴーの制裁で欝になるとは思わなかったんだぜ。
つぐみはしたたかだなぁw

362うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 19:40:40 ID:aNV2BDc6
投下乙
よっぴーをかわいそうと思う日が来るとは……

363うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 19:43:21 ID:AlMHO0xs
投下乙です。
むぅ何という速筆さ。
しかしよっぴーは大丈夫かな、精神やられて綺麗なよっぴーとかになりそうな勢いだな。

364うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 19:47:59 ID:AX3w6pRE
本編中はよっぴー嫌いだったが、これは…

せめて制裁後はちゃんとレオやエリーに慰めてもらいたい…

365うっかりな名無しさん:2008/01/22(火) 19:54:24 ID:b0iyJmv6
乙です。
逆に考えれば、これで以降よっぴーの事は水で流す事となり、死者スレでは楽しくやれると言う事さ。

366うっかりな名無しさん:2008/01/23(水) 01:02:08 ID:X2VwUE6g
投下乙です。
ことり、純一がすきなったのはあまりの予想外がすぎるキャラだw

367うっかりな名無しさん:2008/01/23(水) 15:52:50 ID:VVHRvdUg
なんという制裁……w

368うっかりな名無しさん:2008/01/31(木) 17:25:34 ID:fvLitu5A
圭一「ところで乙女さん、やっぱりあの制裁は非難轟々だったみたいなんだが……」
乙女「みたいだな」
圭一「視聴者がみんなドン引きしていたんだぜ」
乙女「中の人的にはあれでも軽い方だったみたいなんだがな」
ことり「あれで軽いって……どうするつもりだったんですか?」
乙女「まず恨み部屋の中にいる時間は1時間ではなく24時間だった」
圭一「うわ……」
ことり「いくら佐藤さんでも死にますよ……」
乙女「その後無事に恨み部屋から出てきてもレオと霧夜には一切の接触を禁ずる。会話はもちろん会うのも禁止だな」
圭一「……なにか佐藤さんにでも恨みがあるんですか?」
乙女「無いわけでもないが、これはあくまで中の人の意向だ。私の趣味ではない」
ことり「たしかに鉄先輩ならこんな陰険なやり方じゃないくてストレートな制裁を好みそうですね」
乙女「うむ、鉄拳制裁するとともにしばらくその曲がった根性を叩きなおす訓練をつけていただろう」
圭一「それはそれで色々とキツそうだな」
乙女「まぁ何が言いたいのかというと、早期に死んだレオが全て悪いということだ」
レオ「何故に!?」
乙女「もっと長生きして佐藤を止めるという使命がお前にはあったんだぞ。この愚か者め!」
レオ「ちょ、凶悪マーダーと相打ちになった功績は無視!?」
乙女「問答無用だ。制裁!」
レオ「ホベェッ!」
圭一「いつものパターンだな」
ことり「うん、そうだね」」

(前回の制裁方法はあくまで死者ネタを書いてる自分の趣味であって、鉄乙女本人の個人的恨みとは一切関係無いことをこの場を借りてお伝えします)

ちなみに今日中にいくつか制裁ができるのでしばしお待ちを
え? 毎回オチのつけ方がワンパターン? それはご勘弁をorz

369うっかりな名無しさん:2008/01/31(木) 23:59:36 ID:WYH7MKWg

というかよっぴー本人にしてみれば直接フルボッコされたところで、それが苦痛とは
そんなに思わなそうだからなwやっぱり精神責めが一番いいかと

370うっかりな名無しさん:2008/02/01(金) 00:17:03 ID:lAx/GjUQ
圭一「鉄!」
ことり「乙女の!」

乙女「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

圭一「更新が遅れて申し訳ない。その代わり今回はボリュームたっぷりの増刊号でお送りするぜ」
ことり「幸い今回の死者は行動をともにしていたことが多かったのでまとめやすかったんですよ」
乙女「二人分やるのがメンドくさかったからだろうなんて邪推はご法度だぞ」
悠人「自分で言わなければ誰もそんなことに気がつかないんじゃないギャフン!?」
乙女「今日の教訓その一、口は災いの元。いいな?」
悠人「ふ、ふぁい」
千影「……ここは……とても賑やか、だね」
圭一「なんたってここには今までの死者が全員いるからな」
ことり「ここは本編でのしがらみも一切忘れて楽しくやるところなんです(一部忘れられない人もいるけど)」
千影「ことりくん……」
ことり「お久しぶりです、千影。高嶺さんも」
高嶺「ああ、久しぶりだな、ことり」
乙女「今回は両者ともことりと親交がありか」
悠人「ああ、ほんの一時期だけどな」
ことり「それでは『死に至る旅路、そして』千影版と高嶺悠人版、始まります」

登場話では千影は水瀬名雪と出会い、お互いの仲間を探すために別れる。
ちなみに千影の支給品には対主催の切り札的武器となる永遠神剣『時詠』が支給されていた。
一方高嶺悠人は誰にも会うことは無かったが、岬今日子愛用のハリセンが支給されしばし懐かしい思いに浸る。
ことり「千影の方はまさかこの出会いが後々に大きな影響を持つとは思わなかったでしょうね」
千影「うん……本当に……人の運命は……分からないものだね。味方が敵になって……敵が味方になって……」
悠人(何だろう……地味に俺のことを責められてるような)
圭一「千影の人生はまさに波乱万丈だったな」
乙女「バトロワという殺伐とした荒波の中で懸命に生きたその姿はやはり高く評価すべきだな」
ことり「高嶺さんも後で私が奥の手に使ったハリセンが出ていたりしてますね」
悠人「ああ、何気に使いどころの多い便利武器だったな」
乙女「支給品は二人とも当たりの部類に入るか」
圭一「個人的には冷蔵庫を武器にして使ってほしかったな」
ことり「あれはさすがに使いどころが無さ過ぎるような……鈍器として使えば強力だと思うんだけどね」

一人で移動を続ける二人。
ここで千影は川澄舞と白河ことり、高嶺悠人は衛に出会う。
悠人はそのまま衛と行動するが、千影は情報交換をするに留めて単独行動を続ける。
千影「こんなに早くから……二人は、出会っていたんだね」
悠人「ああ、衛も警戒心全くなしでローラースケート使ってたから注意したんだっけ」
ことり「なるほど……それ以来二人はほぼ全てのときを一緒に過ごしていたんですね」
悠人「まぁ放っておけないからな」
圭一「それじゃあここで先輩からの手紙一通目。『ず〜っと一緒にいてくれてありがとう。とても心強かったよ。 M』」
千影「私からも改めてお礼を言っておくよ。ありがとう」
悠人「いや、当然のことをしたまでだから礼はいいよ」
乙女「なにをデレデレしておるか。お前は前半の行動は問題ないが後半は大いに問題ありなんだぞ」
悠人「え?俺なんか問題ある行動取ったか?」
ことり「えっと、問題あるというかなんというか……とりあえず先に進めて見ましょうか」
悠人「?」

371うっかりな名無しさん:2008/02/01(金) 00:17:54 ID:lAx/GjUQ
四葉を殺したオボロに襲われる千影。
しかしオボロに四葉を殺した迷いがあること、トウカが現れたことによりうやむやの内に共に行動することに。
ここで千影は永遠神剣に関する考察もしている。
悠人の方は衛に連れられて遙の死体に遭遇。
レオと詩音の相打ち現場にも遭遇し、悲しみに暮れる衛を慰めつつ遺体を埋葬した。
圭一「ここまで千影は空気って呼ばれてたのを知ってるか?」
千影「そうなのかい?……たしかに今まで……目立ってはいないから……そう、呼ばれても……しょうがないかな」
乙女「この考察は後に重要な意味を持つことになる」
ことり「『永遠』が出せなかった一番の理由がこの考察にありましたからね」
悠人「まあたしかに第三位なんてものが二つもあったら洒落にならないからな」
ことり「洒落にならないといえばここで高嶺さんには誤解フラグが一つ立っていますね」
乙女「結局折れたがな」

ここで両者初の戦闘。
千影はトウカとともにネリネ・楓コンビと、悠人は衛とともにネリネ・音夢コンビと戦う。
千影は四葉殺害を打ち明けたオボロを最終的には許した。
悠人も衛となにやらいい雰囲気を漂わせ始める。
ことり「え?ネリネさんが二人!?」
乙女「時間軸の関係でこうなっているだけだ。ネリネは悠人・衛コンビ戦、探偵組戦の後に千影たちと戦っている」
ことり「ああ、なるほど」
圭一「ここでは初の永遠神剣同士の戦い、ネリネ覚醒といろんな出来事が起きているな」
千影「まさか、私のような……ひ弱な女の子でも戦えると……思わなかったよ」
ことり「永遠神剣の有能さを知らしめた一戦、ということですね」
悠人「こっちも色々大変だったんだぞ」
乙女「こっちは見事な頭脳戦だったな。思わず私も感心したぞ」
ことり「ラジコンカーという支給品も地味に活躍しましたね」
圭一「初戦闘を終えての感想を一言頼む」
千影「やっぱり……トウカくんを残して……いったのが、心残りだったね」
悠人「俺は戦闘経験は豊富だから別に感想という感想は……まぁ強いて言うなら衛を守りきれてよかったかな」

ハクオロたちと強力な対主催同盟を結んだ悠人はついに千影と出会う。
姉妹の合流という心温まる話が展開される一方で、悠人マーダー化フラグやハクオログループの観鈴死亡など早くもグループ崩壊の危機が迫っていた。
二見瑛理子のチーム分割案に従って、悠人は衛と離れて千影と組んで病院へ目指す。
乙女「ここでようやく今回の死者スレゲストの二人が合流だ」
圭一「強力な対主催集団だな」
ことり「対主催随一の戦闘力持ちから首輪解除スキル持ち、それから守られるだけの存在、集団をまとめて導く指導力ある大人、元マーダー。すごい人材の豊富さですね」
千影「言われてみれば……そうだね……」
悠人「改めて見るとどうしてこの集団って崩壊したんだろうと思うな」
圭一「チームを分割して各個撃破されたのが悪かったとか?」
乙女「それもあるだろうが、あくまでそれはチーム崩壊の一要因にすぎないだろう」
ことり「ギャルゲロワ最大の謎の一つですね」
圭一(ここでハクオロさんがいたからじゃね?とか言ったら魅音認定されるんだろうな)

永遠神剣チームを組んで行動する千影と悠人。
しかし、ネリネの罠によって二人ははぐれてしまう。
悠人はことりと出会い佐藤良美と、千影はトウカとともにオーラフォトンをも使いこなすネリネと戦う。
ことり「戦った場所こそ違うものの、この時期を代表するマーダー二人と戦っていたんですね」
悠人「あ〜、ことり。その節はすまなかった」
ことり「いいんですよ。私は最後に朝倉君とも出会えたし、みんなの足を引っ張ってばかりだった私が最期に頑張ることができたんですから」
千影「私の……方も……後でトウカくんに…謝っておかないと」
圭一「そのことに関しては問題ナッシングだ。『長き戦いの道、ご苦労様です。某のことなら気になさらずに。 T』という手紙が来ているからな」
ことり「もう一通ありますよ。『稟さまのためとはいえ女性に対して様々な無礼を働いたこと、今この場を借りてお詫びします。 N』」
乙女「あの時は死者スレも大変だったな。土見の目を一斉に塞ぎに飛び掛ったシャッフル勢、そのシャッフル勢最後の生き残りが脱落したことによる楓たちのクレーム」

372うっかりな名無しさん:2008/02/01(金) 00:18:36 ID:lAx/GjUQ
ホテルをつぐみと出立した悠人は何かの気配を感じてつぐみと別れる。
一方、ネリネとの戦いを終えた千影もまた衛との電話で病院に何かがあったことを悟り、疲労に喘ぐ体に鞭打ち急ぐ。
出会ったのは佐藤良美と当初の面影をなくして狂ってしまった少女水瀬名雪。
窮地に陥った千影に間一髪で悠人が駆けつけ撃退するが、名雪はついに最強の機械を持ち出して襲い掛かる。
千影を守るために悠人はついに『時詠』を使い機関車トミーを撃破。
しかしその代償と共に悠人はマナを喰らい尽くすだけの存在になってしまう。
ことり「私が死んだ後にこんなことになっていたなんて……」
乙女「まぁ機関車を打ち破るのには高嶺が永遠神剣を使うしか方法がないだろうからこれに関しては黙認してやろう」
悠人「しかしなんで一般の女子高生が機関車なんて扱えたんだ?」
圭一「それはギャルゲロワ七不思議の一つなんだ」
千影「興味あるね……他に、どんなのが……あるんだい?」
圭一「悪い。今俺が考えたばかりだから他にどんなのがあるかは知らない」

アセリアなら殺してくれるという悠人の伝言を胸に病院へ向かう千影。
そこにはH173に侵された倉成武と、先ほど出会った小町つぐみが戦う姿だった。
咲耶を殺した犯人が武だと知り激昂するが、手出し無用というつぐみの警告に従い戦いの決着を見守っていた。
幸い持ち物にC120を持っていた千影は美凪から事の詳細を知らされた千影は姉妹を殺した相手を目の前にしながらも殺すことはできなかった。
正気に戻った武が対主催に戻り喜んでいたところに高嶺悠人が現れ、悠人は対主催トップクラスの戦闘能力を持つ集団を圧倒してつぐみを殺害する。
一度逃げ出した千影たちであったが、向かった先にはアセリアと戦う悠人があった。
今度は瑞穂も交えて再び悠人VS対主催トップクラスの戦闘能力を持つ集団となり千影、悠人二人は退場した。
乙女「千影を助けるためにマーダー化したのに結局千影を殺すとは何事だ馬鹿者」
悠人「すまない」
千影「私は……気にしてないよ」
悠人「いや、悪いのは俺のほうなんだ」
千影「あのとき……言っただろう。悠人くんがいなかったら衛も私も……こうは長く生きなかっただろうって」
悠人「千影……」
乙女「しんみりした雰囲気になっているところ悪いがこれからお前たちには制裁が待っている」
ことり「高嶺さんはともかく千影もなんですか?」
悠人「俺はともかくって……」
乙女「千影の罪状は四葉殺害の真実を知りながらそれをハクオロや衛に告げなかった点。そして後々のことみとハクオロの誤解フラグを解消できなかったことだ」
ことり「そうですか……」
乙女「安心しろ。姉妹から軽減の嘆願書ももらっているし、ここまで大活躍した対主催にそうそう乱暴な真似はしない。それでは、せいっ!」
千影「うっ! 痛かったけど……ありがとうと言っておくよ」
乙女「次は高嶺、お前だ」
悠人「俺はマーダー化した罪と、他に何かあるのか?」
圭一「高嶺さんにはこんな手紙が届いてあるんだ。『お疲れ様でした。しかし今回ユート様が二股をしてらっしゃるという噂を聞きました。どういうことか後で聞かせて貰っていいでしょうか? E』」
乙女「二股……まったくもって許しがたい行為だな」
ことり「高嶺さんってアセリアさんルートからの参戦ですよね。なのに……」
悠人「ちっ違う!衛は妹のような存在なだけであって決して恋愛感情とかそういうものは……」
乙女「これを見てもそんなことをいえるか?」

モニターにデカデカと映し出されるPC版悠人。
モニターの悠人はなんと義妹←ここ注目 である高嶺佳織に手を出していた!

373うっかりな名無しさん:2008/02/01(金) 00:19:56 ID:lAx/GjUQ
圭一「うわ、これはいくらなんでも」
乙女「妹のように思っている、だったか?」
悠人「いや、これは、その……」
ことり「衛ちゃんをなだめるのに苦労したんですよ」
悠人「PC版とPS2版の俺は別人とかいう言い訳は……駄目か?」
乙女「通ると思うのか?」
悠人「じゃあ制裁は……」
乙女「もちろんそれなりに過酷なものを用意した。といってもお前は常日頃から戦場を駆け回っていたそうだから今更生傷の一つや二つ増えても変わるまい」
悠人「まぁ、な……」
乙女「だからお前にはこういう制裁を用意した。エスペリア!」
エスペリア「はい、お待たせしました。ニンジンとラナハナ、それからリクェムの山盛りです」
悠人「うげぇ!」
乙女「これを食してもらう」
悠人「これ、俺の身長くらいあるんだけど……」
圭一「時間をかければ食べられないことはないさ」
悠人「水とかは?」
乙女「あると思っているのか?」
悠人「……そうですよね」
千影「悠人くん……がんばってくれ」
悠人「千影……手伝ってくれないか?」
乙女「他人に手伝ってもらうのも当然なしだ」
悠人「ああ、こんなことになるなら対主催としてもっと頑張っておけばよかった」
乙女「本日の教訓その2。後悔先に立たず」
圭一「まああんなに強いのに対主催時代にろくに戦っていないからな」
乙女「もっと精力的に行動すれば死人も少なくなったんじゃないのか?」
悠人「はい……。反省して次回(あるのか?)からは積極的に行動します」
乙女「頑張るんだな。誰にも邪魔されないようにこの部屋にはお前一人残してやる」
エスペリア「ユート様、好き嫌いはいけませんよ。それから後でたっぷり二股について話を聞かせてもらいますからね」
悠人「ああ、頑張るよ……それじゃ食べるか……」

悠人の精神は中々現実へは戻れなかった…。
ニンジンとラナハナとリクェムが混ざり合ったこの制裁料理を永遠に食べなければならないのだ。

そして食べきりたいと思っても一向にその量は減らないので
―そのうち悠人は考えるのをやめた。



はいはい、長すぎ長すぎorz
どうにかして1レス内に収められないものか……

374うっかりな名無しさん:2008/02/01(金) 02:11:38 ID:TLAbPT2U
制裁乙!
ユート、まだ軽めの制裁だぜ。甘んじて受けるんだな。

375うっかりな名無しさん:2008/02/01(金) 02:27:18 ID:LQU61q9g
制裁乙です
面白いネタと言うのは長いほうが読み手にとって嬉しいんだぜ?
一レスで済ませられてしまうほうが悲しい
しかし対主催集団崩壊の原因…。圭一、それをいったらおしまいよw
そしてオチw そりゃ確かに悠人はロワ内最強生物なったけどw

376うっかりな名無しさん:2008/02/02(土) 00:47:41 ID:vTDhyfck
ちょwwwまさかのカーズ様www

377うっかりな名無しさん:2008/02/02(土) 01:46:56 ID:4OhjwHM.
投下乙です。
悠人よ、せいぜい背中に気をつけるんだなw
多分姉達が狙っているぜ。

個人的には顔を会わせたときの衛の反応に興味ありw

378うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 01:16:55 ID:oYtUDTlM
圭一「鉄!」
ことり「乙女の!」

乙女「新人制裁!!」

バーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

乙女「…………………やはりいかんな。リアルが忙しくてどうも更新が遅れる」
圭一「まぁまぁ、ゆっくりやっていけばいいじゃないですか」
ことり「こういう言い方はどうかと思いますが、幸いこれ以上死者は増えないんですし」
乙女「それはそうなのだが、前回の制裁はなんと10・8kbもあったんだ」
ことり「軽めの繋ぎSS一本分くらいの長さですね」
乙女「うむ、これだけの長さを暇を見つけては書くのは意外と時間がかかるのだ」
トウカ「乙女殿は軟弱者ですな。愚痴をこぼすよりも制裁をテキパキと進めたほうが合理的ではないですか」
乙女「うるざいぞこの糞うっかり」
トウカ「な、な、な……言うに事欠いて糞うっかり。く、く、ク、クケーーーーーーーーーッ!?」
ことり「今のってあの鉄先輩が言ったとは思えないほど汚い言葉ですね……」
圭一「多分あれだ、中の人の本音が乙女さんの口から漏れたんだ」
乙女「まあ奴は放っておいて制裁を始めるか」
圭一「そうだな。今回も『燃え展開量産機』の前原圭一と」
ことり「『カワイソス展開量産機』の白河ことりがパーソナリティーを務めますorz」
乙女「自分で言っておいて何故凹んでいるんだ白河?」
ことり「いえ、台本にそう書いてあったから言ったまででorz」
乙女「気にするな。満場一致でカワイソス四天王入りしているのだからこれからも言われるだろうし」
ことり「鉄先輩……どんなことがあっても泣かない強さが欲しいです」
乙女「諦めたらそこで試合終了だ、頑張れ」
北川「あの、俺いつになったら出てきていいんですかね?」
圭一「もういいぜ。ちょうどいいからもうこのまま始めようか」
乙女「このまま『死に至る旅路、そして』に移りたいのだが……その前に」
北川「?何かあるんですか?」
ことり「北川君にはものすごい数の手紙が来ているんですよ」
北川「マジ?まぁ俺くらい人気者なら納得いく話だけどな」
乙女「あまり喜べるものではないと思うがな」
北川「?」
圭一「手紙の内容の9割が、『童貞乙』と『ロリコン乙』なんだ」
北川「なんだそりゃ!?他にあるだろ?中盤の清涼剤北花風トリオ結成したこととか、妙手チン○アタックを繰り出したこととか!?」
乙女「ないな」
北川「ないのかよ!?っていうかさっきから見知らぬ男がこっちを熱い視線で見つめてるんですけど!?」
杉並「同士よ……」(親指をグッと立てている)
圭一「杉並さんだ。多分幼女趣味について同好の士だと思っているんだろう」
北川「違ーーーーーーーーーう!いや、違うけど違わないというか、違わないけど違うというか」
ことり「それについては『死に至る旅路、そして』を見ながら追求することにしましょう。では、『死に至る旅路、そして』北川潤版、始まります」

百貨店内で支給品を確認した北川。しかし悪い予感があたり中に入っていたのはチン○ラーメンなる卑猥なものだった。
くずおれる北川の前に伊吹風子が現れ、同時に雛見沢症候群が発症した竜宮レナが襲い掛かるがチン○アタックで逃げ出すことに成功する。
このとき風子のデイパックはおきざりにされるが、後で誰にも回収されることなく無事風子の手に戻る。
圭一「後に伝説となるチン○アタック誕生の瞬間だな」
北川「支給品の有効活用ってやつだな」
ことり「……………………///」←(さっきからチン○チン○連呼されているので恥ずかしい)
乙女「圭一、このあたりはお前を中心にして進めてくれ」
圭一「え?ああ、そうだな。女性にこの話を進めさせるのは無理か」

379うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 04:42:32 ID:4a2Tk842
つ、続きは!?

380うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 22:00:28 ID:???
帰宅完了
すみません、リアル投下中にイデが発動してしまいましたorz
で、書き直す間もないうちに出勤なわけです
とりあえず出来上がってる部分まで投下するので続きはもう少しお待ちを

381うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 22:02:46 ID:???
百貨店を出た北川は市役所へ行くことにする。
問題なく市役所にたどり着いたのはいいが、風子は問答無用で寝るわ北川の食料を無断で食うわで北川は終始手を焼く。
が、北川も北川でちゃっかり風子に欲情していたりするのでオアイコと言えなくもない。
乙女「平和だな……周りはみんな戦っているのに欲情とはいい身分だ」
北川「あれは風子のスカートの中身が悪い」
ことり「人のせいにするのはともかく(それもいけないけど)、物のせいにするっていうのは……」
圭一「やっぱりロリコンだな」
杉並「このロリコンめ! のAAは必要か?」
乙女「いらないから帰れ」
杉並「つれないな。まあいい、同士北川よ、後でゆるりと語り合おうではないか。幼女のすばらしさについてな」
北川「同士じゃねえええええええええええええええ!!!」
死者スレ一同「同士だろ」

百貨店に戻ることにした北川と風子。
出発しようとした瞬間、キチガイ鳴海孝之が襲い掛かるが激しいカーチェイスの末に撃退。
チェーンソーや首輪探知機、ノートパソコンをはじめとした数々の重要武器を入手する。
ことり「平和にしてるかと思ったら何気に戦闘回数も多いからびっくりですね」
乙女「その武器が宝の持ち腐れになってるのが惜しいがな」
圭一「神をも殺せる武器がこれっきり登場しないのも惜しいよな」
北川「チェーンソーは風子にやろうとしたけどいらないって言われたんだよ。文句は風子に言ってくれ」

百貨店に戻った二人は古手梨花と出会い、北花風を結成。
以後、このトリオは中盤までギャルゲロワの清涼剤的存在となる。
ことり「本当に見ていてほのぼのとしますね。この三人は」」
圭一「他の人が殺伐としているからこそ清涼剤というのは効果を発揮するものだな」
乙女「首輪探知機に店内に仕掛けられた数々の罠。そして強力な武器の数々。屈強のマーダーでもこの百貨店の襲撃は困難だ」
北川「まあ俺たちを襲いたいんなら腹にダイナマイト巻いて特攻するしかないな」
圭一「そのチートにも近い万全の守りのせいで後で禁止エリアに指定されたんだけどな」

百貨店で平和なときを過ごしつつ、朝倉純一たちと出会い情報を交換。
しかし、ノートパソコンの拡張機能には鷹野の卑劣な罠が仕掛けられていた。
北川はまんまとパロロワ名物誤解フラグの虜になってしまう。
乙女「少しは仲間を信じることはできないのか?こんなに簡単に踊らされて情けない」
北川「うむむ……………」(反論できない)
圭一「仲間を信じられないのはこの世で一番恥ずかしいことなんだぞ」
ことり「……………」(←圭一にツッコもうかと思ったけどやめた)

382うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 22:03:59 ID:???
禁止エリアに指定された百貨店を出てホテルへ向かおうとする途中土永さんを発見。
あまりにも冷静に対応する風子に対してついに疑心が爆発。
北川は風子を射殺してしまう。
乙女「……………制裁!」
北川「ぶほっ!」
圭一「たしかに誤解フラグのきっかけは鷹野さんだけど、あとは全部自分のせいだよな」
ことり「外部からの干渉は特に無いのに自分一人で誤解フラグを抱え込んで自分一人で爆発させてるのが滑稽というか」
死者スレ一同「うんうん」
圭一「ちなみに『風子の美しさに魅せられるのは当然といえますが、殺してでも独り占めしようとするのは感心できませんね。F・I』
   という本気なのか冗談なのか区別のつかない手紙が来ているな」
北川「無視しといていい。あいつに本気で対応すると胃が痛くなるだけだ」
乙女「そうだな」(←珍しく同意する乙女さん)

ホテルへ向かい純一たちと合流するが坂上智代が乱入。
しかし、ノートパソコンの機能を使い逃走に成功。
ついでに純一が土永さんを説得したことで北川は自身の罪の重さに耐えかねて純一とは別行動をとる。
しかしここで頼みの綱の首輪探知機の電池が切れ、運の悪いことに川澄舞の襲撃を受ける。
梨花を逃がす代わりに北川は命を落とすが、舞の片目を潰すという最後の意地を見せた。
圭一「よく考えれば綺麗な山の形になってるな」
北川「何がだ?」
圭一「登場してから北花風結成までは昇り調子なのに、鷹野に騙されてからは探知機のバッテリーが切れたりでひたすら落ちているってこと」
ことり「ああ、なるほど」
乙女「前半部分は活躍しいてるが後半はあまり褒められたものではないな」
ことり「ここで最後にもう一通だけ手紙が。『風子のことはともかく、梨花ちゃんのことはありがとうな。K・M』」
北川「女の子を守るのは紳士という名の変態として当然のことだぜ」
乙女「どうせ頭に『小さい』がついてるだろう」
北川「……まあ、ちょっとはな」
ことり「す、好きっていう気持ちが本物なら年齢の差なんて気にすることありませんよ……うん」
乙女「北川から離れながら言っても説得力はないぞ」
北川「だから俺はロリコンじゃないと。はぁ……まあいいや。制裁も終わったし俺は行っていいよな」
圭一「? まだ制裁は終わってないぞ」
北川「いや、さっき乙女さんが殴ったじゃないか?」
乙女「あれはノーカウントだ」
北川「マジかよ……じゃあ早いところ終わらせてくれ。俺は疲れてるんだ」
ことり「早く終わるかどうかは北川君次第なんだけどね」
北川「ん?どういうことだ」
乙女「では制裁内容の発表だ。それはつまり……」
北川「それはつまり……(ゴクッ)」

383うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 22:06:36 ID:???
とりあえずここまで
続きは明日までお待t(制裁!)へぼんっ!
……大至急書きますのでお待ちを

384うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 22:53:42 ID:???



圭一「ずばり!チン○ラーメンを食べることだ!」



北川「な、なっにいぃぃぃぃぃいいいぃぃ!」
圭一「誰もが気になったであろうチン○ラーメンの具が本当にアレなのかどうか北川自身が確かめるんだ」
北川「ちょ、おま……俺が空腹に喘いでいるときも気がつかないフリをしていたのを食べろってのか?」
ことり「ほ、本編の描写を見る限り麺は普通の麺である可能性が高いんですよ」
乙女「問題は具だ。それがなんのかは最後までこの支給品とともにあったお前が確かめる義務があるとは思わんか?」
北川「思わない。さいならっ!」(ダッシュ!)
乙女「レナ、出番だ!」
レナ「了解だよ!
   あははははははははははははははははははははははははははははははは!
   久しぶりだね北川くううううぅぅぅぅうううぅぅぅぅううぅぅぅううん!
   逃さないよおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉおぉぉっぉぉおおおぉお!」
北川「ってまたお前かあああああああああああああああああああああああああ!」
圭一「レナだけじゃないぞ」
北川にチン○ラーメンを食べさせてみたい死者スレ住人「さあ早くチン○ラーメンを食べる作業に戻るんだ」
北川「ちょw多すぎ!みんなそんなに俺にアレを食べさせたいのかーーーーーーーーーーーー!!」
死者スレ住人「うん!」
北川「Nooooooooooooooooooooooooooo!!!!!」

ただいま壮絶な鬼ごっこが繰り広げられています。しばらくお待ちください

〜数分後〜

ことり「捕獲完了したみたいです」
乙女「ご苦労」
圭一「乙女さん、ラーメンの準備も完了しました」
乙女「準備万端、だな」
北川「分かったよ。俺も男だ。腹をくくって食べてやる」
乙女「うむ、ギャルゲロワの住人全ての疑問に答えるためにも体を張るんだな」
圭一「じゃあ頑張ってくれよな」
ことり「それでは、失礼しますね」
北川「あれ、見守ってくれないのか?」
圭一「具が本物のアレだった場合見るのもいやだからな。北川が食べて後で詳しく教えてくれ」
北川「OK。よし、やるぞ……やってやる! バッチコーイ!」

385とりあえず今回はこれで終了:2008/02/03(日) 23:12:04 ID:???
北川「ふむ、麺は……やっぱり見た目は普通か。具はまさに黒くて太く、ちぢれたアレそっくりだな。
   けど、見た目がアレそっくりでなだけの糸コンニャクって可能性も捨てきれないな。
   スープは……トンコツだ。たぶん。けど見てるだけで分かるわけないしな。
   実際に食ってみないと話にならん。ってことで……いただきます!」
北川が黒くて太くてちぢれた具を口の中に……………………ついに入れた!
北川「ん!? こ、これは……これは!?」


キ  ン  グ  ク  リ  ム  ゾ  ン  !  !  !


圭一「遅いな、そろそろ完食してもおかしくないんだが」
ことり「あ、出てきましたよ。ってキャーーーーー!」
乙女「どうした! ことり!?」
北川「あ、あば、へ、へば、……あばばばばばばばばばばば」
圭一「ど、どうしたんだ北川!? って何でそんな格好してるんだよ!」
乙女「か、体中の穴という穴から毛が生えてきている。げ、下品だ……せ、制裁ーーーーーーーーーー!」
北川「ボヘミァッ!」
圭一「ちょっと乙女さん落ち着いて! 北川もなんでそんなことになってるんだよ!?」
北川「わ、分からない……」
乙女「どういうことだ?」

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはチン○ラーメンを口に入れたと思ったいたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        いつのまにかラーメンの中身が消えうせて、代わりに俺の体の穴という穴から毛が生えてた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何がどうなったのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    メチャクチャまずかっただとか脳が記憶するのを拒否したとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

ことり「つまり、気がついたら今の状況になっていたと?」
北川「ああ」
圭一「具がアレかどうかも……」
北川「分からない……」
ことり「これは……」
圭一「もう一度北川に食べさせてみますか?」
乙女「いや、いい……知らないほうがいい、というか知ってはいけない問題のような気がしてきた」
ことり「私もそんな気がしてきました……」
北川「キュ、『curiosity killed the cat』。ぐ、ぐふっ」
圭一「こ、今回はこれで終わりだ。次回も楽しみにしてくれよ」
ことり「えっと、北川君の言葉の意味が分からない人は辞書で調べてね。それじゃあ!」

386おまけ:2008/02/03(日) 23:40:55 ID:???
乙女「………………………………………………………………………………」
恋太郎「………………………………………………………………………………」
乙女「………………………………………………………………………………」
恋太郎「……………………あの〜何で俺こんなところに呼ばれたんですか?」
乙女「お前たちの救済のためだ」
恋太郎「は、はぁ……(意味が分からない)」
乙女「最近自分についてどう思う?」
恋太郎「え? どうって?」
乙女「最近自分の存在感がない、そう思わないか?」
恋太郎「そ、それは、まぁ……多少は」
乙女「最後にお前が登場したのはこの死者スレの>>208だ」
恋太郎「去年の九月二十三日ですか」
乙女「自分でも大した空気だと思わないか?」
恋太郎「思ってきました」
乙女「今回はそんなお前たち空気を救済するために呼んだのだ」
恋太郎「はぁ……?で、どうすればいいんですか?」
乙女「フンッ!」
恋太郎「フベンッ!」
乙女「ハァッ!」
恋太郎「ゴブワァッ!」
乙女「せいやっ!」
恋太郎「へビィッ!」
乙女「まだまd――」
恋太郎「ちょ、ちょ待って下さい」
乙女「なんだ、まだ先は長いぞ」
恋太郎「な、なんで俺は意味もなく蹴られているんですか?」
乙女「さっき言ったぞ。空気のお前を救済するために目立たせてやると」
恋太郎「目立てるのはいいですけどなんで蹴られないといけないのですか?」
乙女「実は最近死者スレも精神的制裁が多くなってきてな。
   私が直接制裁することが少なくなってきて体がなまっているのだ。
   そこで、体を動かして空気キャラも救済するという一石二鳥の方法を思いついたのだ」
恋太郎「俺痛いだけなんですけど!?」
乙女「目立つためには多少の痛みが付き物だ。お前も目立てて嬉しいだろう?
   喜んでサンドバッグ……もとい、私の訓練相手になってくれ」
恋太郎「本音出てますよ!?」
乙女「お前の幻聴だろう」
恋太郎「いいや、絶対言ったひぎぃ!」
乙女「ほry」
恋太郎「ぶぎゃry」

【双葉恋太郎、目立つためと称して乙女さんに制裁されまくる】

387うっかりな名無しさん:2008/02/03(日) 23:43:48 ID:???
13・3kb……長い
ギャルゲロワでは死者スレで面白おかしく新人制裁を書く人を随時募集してます
だから、ぶっちゃけ誰か俺の代わりにry

388うっかりな名無しさん:2008/02/04(月) 05:16:24 ID:???
投下乙
結局チンゲラーメンの具がアレなのかは分からずじまいか
しかしキンクリには笑ったwww

389うっかりな名無しさん:2008/02/04(月) 09:27:00 ID:???
「好奇心は猫をも殺す」…だったか…
まさにその通りだな…

そして制裁GJ!
前にも言われてたけど長くても面白いからOK


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