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こんな兵器あったら良いなあ。のスレ

1 三笠 :2010/05/10(月) 20:58:12
兵器を考えてみよう。
無理矢理な設定でもいいです。
あと、辛口評論はやめてください。
また、どのようにして実用化に持っていくか考えるスレなんで、批判は無しです。
みんなで架空兵器を考え、実用化出来るくらいにしましょう!

2 名無しさん :2010/05/10(月) 22:17:49
まずスレ主が実例を挙げてみよう、に一票

3 名無しさん :2010/05/12(水) 23:10:23
辛口いや、批判ダメ、とか縛りかけまくっといて丸投げってどうよ?

4 <削除> :<削除>
<削除>

5 名無しさん :2010/05/13(木) 19:31:32
案の一つも無しにスレ立てとな?!

6 名無しさん :2010/09/25(土) 17:58:24
船団護衛用の護衛駆逐艦的な艦を考えたのですが、どうですかね?

名称 募集中
全長 84m
全幅 9.6m
排水量 1360t
最大速力 20kt
航続距離 16ktで5000浬
武装
76mm単装砲 一基
10cm単装高角砲 二基
40mm連装機銃 二基
20mm連装機銃 六基
爆雷投下軌条 二条
爆雷 百発
ヘッジホッグ 一基
爆雷投射機 四基

ヘッジホッグがあるのは未来からやってきた人が、船が(ryなことを考えていたことが原因。
未来からって設定を無くすならヘッジホッグを外すか、似た兵器を開発させるかですね。

トップヘビーだとか76mm単装砲いらなくね?など意見があればよろしくお願いします。

7 名無しさん :2010/09/26(日) 00:11:42
>>6
投稿乙。兵器の投稿ってここじゃ初めて見るような?
意見を色々言っていくと…
まず船体規模。ほぼ同排水量の米護衛駆逐艦と比べて見るとやや船体が小さい。
具体的に言うと凡そ長さ10m、幅1.5m小さい。この船体サイズだと1,000t程度で納めないと危ないぞ。
トップヘビーは排水量から見れば問題なさそうだけど船体サイズから見れば危なそう。
武装は、要らなくね?ではなく兵装種類を整理すべき。
76mm速射砲と40㎜機銃はどちらも20㎜前後の機銃と5in級の高角砲の中間を埋める兵器、
つまるところ用途がおんなじ。2種類あると手間がかかるだけで良い事は何もない。

そして何より説明文がほぼ無いのはキツイ。スペック羅列より必要な物だぞ?
これが無いと○○国の××型で良くね?で終わってしまう。

8 名無しさん :2010/09/26(日) 02:29:12
>>7
ご意見ありがとうございます。
早速指摘をいただいた箇所を修正しました。

東風型(仮)護衛駆逐艦
全長 99m
全幅 11.2m
排水量 1360t
最大速力 20kt
航続距離 16ktで5000浬
武装
76mm単装砲 一基
10cm連装高角砲 二基
20mm連装機銃 六基
20mm単装機銃 二基
爆雷投下軌条 二条
爆雷 百発
ヘッジホッグ 一基
爆雷投射機 四基

変更点は全長と全幅の延長、40mm連装機関砲の撤去、10cm単装高角砲の連装化、20mm単装機銃の増設です。
40mm連装機関砲の方が使い勝手がいいか?とは思いましたが、砲らしい砲が欲しかったので76mm単装砲(両用砲)を採用しました。


↓説明
1937年、海軍艦政本部は帝国統合技術研究所の提案を受け、対空対潜能力に重きを置いた、船団護衛専門の艦艇として本級を採用した。
本級は帝国初の護衛駆逐艦として量産され、戦時に船団護衛の要となった。
一部に電気溶接やブロック工法などの新機軸を採用している。

※帝国統合技術研究所とは海軍が持つ機密機関。
未来から来た技術者や自衛官らと一緒に転移してきた艦艇にあった大量のデータを持つ。
技術者らは艦艇の乗組員の一部。
この時点ではまだ陸軍には公表されていない。
という設定。
色々と変わるかもしれません…。

9 名無しさん :2010/09/26(日) 11:30:36
>>8
76mm残すならせめて2門程度にはした方が良い。
1門だけ、というのはその1門の為に補充、整備、管制にひと手間かけなきゃならないのに、
所詮一門の効果では邪魔になってくると思う。
地の文がついてきたので背景が色々分かってきたね。ここから更に気になる所を突くと…

東風-「風」の名は1等(甲型)駆逐艦に付く物でこの手の艦にはおそらく使われない。
2等(丁型)駆逐艦に使われる植物名(松型、橘型駆逐艦などがこの類)のが妥当だと思う。

主砲は98式10cm高角砲と思われるが、37年にはまだない。

76mm両用砲?は恐らく米76mmMk33速射砲をモチーフにしていると思われるが、
45年にアメリカが完成させたものが37年の日本に作れるとは思えない。

日本海軍の使用する小口径機関銃は20㎜でなく96式25mm高角機銃だぞ?

日本の国力で護衛駆逐艦を造るにしては高価過ぎる。船体は大きいし新型高角砲も積んでるし。
史実では近いサイズで松型駆逐艦という戦時量産型駆逐艦があったが、
あれをみすぼらしい外観から護衛駆逐艦と勘違いする人がいるけど、実際は甲型-つまり陽炎型のような艦隊型駆逐艦の代替。
日本が量産を考えると艦隊型駆逐艦のグレードがあれだけ下がる。
そこから考えるとこの艦は護衛駆逐艦なのに松型駆逐艦より大きく、武装は松型より良い物を積んでいるのでは量産が難しい。
史実の米護衛駆逐艦と恐らく似たような構成で、哨戒任務もやらされる英護衛駆逐艦より一回り豪華というのは問題がある。
史実では海防艦が日本の事実上護衛駆逐艦として従事していたが、900t前後で武装もショボい。
だが日本の国力で数揃えるにはそんなもんが限界。

とりあえず、こんなところで。
転移によって技術・国力向上があれば幾つかクリアできる所もあるけど、
陸軍も知らない機密機関なら大規模な変革は無理だろうしね。

10 名無しさん :2010/09/26(日) 13:47:46
>>9
ご意見ありがとうございます。
私もまだまだ甘いですなぁ…(藁

では早速修正案です。
全長、全幅、排水量は変えてません。艦名は考えておきます。

武装案1
40mm連装機関砲 二基
10cm単装高角砲 二基
25mm連装機銃 六基
25mm単装機銃 四基

主砲に40mm連装機関砲を採用しました。
10cm連装高角砲は1938年に完成する65口径九八式10cm高角砲のことです。
これを未来からの技術で1937年に開発させました。
砲の寿命も350発から450〜500程度まで向上させています。
なお連装から単装に変更しました。

武装案2
12cm7単装高角砲 二基
25mm連装機銃 八基
25mm単装機銃 四基

こちらは四〇口径八九式十二糎七高角砲を主砲として採用しました。
史実で両用砲として使えばよかったのに…と言われてたので両用砲として運用します。
未来からの技術で性能も若干上がれるかもしれません。

コストパフォーマンス的には圧倒的に武装案2が有利ですね。
2にすればいくらか排水量も削れるはずです。
松型よりはコストパフォーマンスが悪いですが戦前でまだ余裕がある、以降の艦艇の生産の見直しでいくらかお金が浮く、というあたりでどうにかします。


因みに帝国統合技術研究所自体は38年〜40年の内に陸軍との共同組織となります。
なお37年の時点でも八木博士などの研究者を呼び寄せています。
※天皇家には接触済みです。
詳しいことは決まり次第お話しします。

11 名無しさん :2010/09/26(日) 15:02:25
>10cm連装高角砲は1938年に完成する65口径九八式10cm高角砲のことです。
>これを未来からの技術で1937年に開発させました。
戦前に搭載艦を生産するには遅すぎる。
砲が完成してから砲の不具合調整をしなきゃならんし艦の砲回りも砲が出来ないと設計が固まらない。
史実で98式を搭載した秋月型駆逐艦の登場が42年中頃だったことを考えると、
この護衛駆逐艦の登場は精々41年位から-なんて事に。
かといって、更に開発を速めようとすると89式12.7cm高角砲が安定する頃(35年頃)にぶち当たってしまい、
効率化どころか大きな無駄が生じ…ぶっちゃけ10cm高角砲、開発中止にした方が良いと思う。
複雑で高く量産に不向き、砲身命数も低いわ高射撃レートは揚弾が追いつかず非実用的、
おまけに小口径化した分爆発被害半径は2割減。口径が違うから89式の弾薬と互換性が無い。
わざわざ新開発するだけのメリットが分からん。
これだったら史実では技術不足でポシャった試製一式高角砲(50口径12.7cm)を早期開発した方が。

>松型よりはコストパフォーマンスが悪いですが戦前でまだ余裕がある、
戦前で…余裕?
マル3計画により戦艦、空母を中心とした大規模建造中で余裕などないよ?
武装案2で機銃を半減させればなんとか,900t位で収まりそうだし(余裕は無いけど)、
ホントならこれでもデカイ。さっき海防艦は900t前後と言ったけど本格的に量産された丙、丁型は750t前後なのでね。
ただ史実だと海防艦は小さ過ぎて外洋航行に問題があったとの事なんで多少は大型化しておきたい、
この位なら海防艦の延長線上として生産はなんとか可能だと思うのだが。
海防艦の代替だと300隻位少なくとも作らなくてはならないので、結構シャレじゃ無い規模でコストが効いてくる。
これだけの金を他の艦艇生産計画見直しでどうこうしようとすると前線艦艇の計画に大穴が空くよ?
低く見積もっても3個水雷戦隊新規建造分に匹敵するコストが上がる…
多少計画弄って幾らか誤魔化した程度ではどうにもならないわけで。
大和型戦艦オールキャンセルか、もしくは軽巡全キャンセル&陽炎、夕雲、秋月を全て橘型で代替、とか
そんな計画になっちゃうぞ?
小型艦艇はスケールメリットの関係で見た目以上に高いのだからあまり無理を言ってはいけない。

12 名無しさん :2010/09/26(日) 20:56:09
>>11
レスありがとうございます。

うーん、物語の設定をしっかりと練っていなかったのでボロボロですね…。
艦艇の兵器バランスはいくらか分かったので、次は物語の設定を練ってきます。
何か順番がおかしいきもしますが(藁

今回はありがとうございました。

13 名無しさん :2010/09/27(月) 00:09:34
突っ込み入れるだけではなんなんで、一応自案もね。
世界設定の突っ込みについては>>12さんへw

1号型護衛艦
基準排水量:890t
全長:77.7m 全幅:9.1m
機関:缶2基-艦本式オールギヤードタービン1機1軸2,500hp
最大速力:16.5kt  航続性能:14kt/5,000浬
89式45口径12.7cm高角砲   単装2基(防循付き砲架)
96式25mm機関砲  単装6基
爆雷投射機  10基(標準爆雷搭載数120発)
多連装対潜噴進砲  1基(ヘッジホッグ)

帝国統合技術研究所の情報提供により、大戦勃発前からシーレーン護衛用の艦艇を整備すべし、
という判断に至った事から計画された帝国初の商船護衛を主目的とした艦艇。
史実の海防艦に位置付けられる艦だが、任務がはっきりとした事から新たに「護衛艦」と言う艦種を設定された。
設計時の要目要求については、
1、安価かつ短期間で、高度な設備が無くとも建造できること
2、十分な対潜性能を持つこと
3、ある程度の対空性能を持つこと
4、外洋護衛に支障が無い航続力(14kt/4500浬以上)を持つこと
とされ、何より安価かつ簡易な構造であることを第一とされている。
基本設計は史実の丙型海防艦に準じ、極力簡易な設計と電気溶接、ブロック工法を大幅に取り入れられている。
船体規模は史実占守型並みに大型化したが、これは航洋性の確保と装備追加に対応する為やむを得ない改訂であった。
機関については史実丙型海防艦と同じくディーゼルエンジンにしよう、という話もあったが、
大量生産に対応できない見通しが高かった為今回は蒸気タービンで設計される事となった。
(ディーゼルエンジン生産力の向上が見込まれた場合はディーゼル搭載型の生産も考案される予定)
主砲は史実の12cm高角砲で無く89式12.7cm高角砲とされ、駆逐艦も対艦性能と軽さを捨てて同砲にし、
帝国海軍の5in砲を全て89式12.7cm高角砲に統一する事で生産、補給の効率を高める事を見込んでいる。
機銃は史実の3連装タイプは取り回しが悪い、と言う事で単装機銃となっている。
要の対潜兵装は投射機をやや減らして和製ヘッジホッグ(軽量型のMk10準拠)を装備した。
船体が大型化した分の余裕を使って電探、HF/DF、磁気探知装置などの各種探査機器装備を施されている。

14 ロビンソン :2010/09/28(火) 22:49:02
ついでにアップ。
2型短距離万能艇
排水量700トン
全長72メートル
全幅7.6メートル
速力20ノット
40ミリ連装機銃4基(前2、後2、背負い式配置)
13ミリベルト給弾型単装機銃6機
93式爆雷改(5個ごとにネットを付けてネットに触れたら爆発)80個

平島の設計を一部流用して作られた船体で、沿岸警備が目的。
対空兵装もそこそこ有るので、たまに船団護衛。
また、通称破壊を防ぐために、潜水艦への攻撃を強化した。
93式爆雷改は94式に正式化したら名称を変更する予定。

15 ロビンソン :2010/09/28(火) 22:55:19
他に、

急造病院船一号
排水量650トン
全長73メートル
全幅7,6メートル
速力20ノット
76ミリ速射砲改(仰角が最大80度)4基
13ミリベルト給弾式単装機銃4基

新しく作られた急造病院船
80名を収容でき、そこそこの医療設備を誇る。
せいぜい沿岸付近の島々の救難が目的。2型短距離万能艇に護衛されやすい。
船医100〜220までが建造された。途中から武装を減らし、航続距離を大幅に伸ばした改良型が出来た。

16 ロビンソン :2010/09/28(火) 22:58:20
76ミリ速射砲改は、陸軍の速射砲の傑作から作られた。
シャーマン戦車でも2000メートルから弱点を打ったら撃破可能なはずの万能兵器!(?)
を高角砲にも代用できるようにした物。
争点が容易なため、対空、対艦戦闘を素早く切り替えられる。

17 <削除> :<削除>
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18 <削除> :<削除>
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19 名無しさん :2010/10/02(土) 23:01:10
>>15
速射砲つけた病院船って一体何考えてんのよ…
ジュネーブ条約調べてみな。

20 ロビンソン :2010/10/03(日) 22:36:14
病院船ていうか、海上野戦病院って感じだから。
一応自衛のために速射砲付けてる。
沿岸付近だったらそれぐらいで十分。

21 名無しさん :2010/10/05(火) 17:40:54
>>13
お久しぶりです。
ご意見ありがとうございます。

設計のレベルの違いを感じましたw

ほぼ完璧だと思います。
私的には爆雷投下軌条が欲しいので爆雷投射機を二基程撤去して爆雷投下軌条を一軌追加します。
あとはディーゼル機関を載せられるように、工業力を上げておきたいところです。

>>20
そもそも武装した時点で病院船と名乗れない訳なのですが…。
国際的には病院船は攻撃禁止なので武装は要らないのでは?

22 ロビンソン :2010/10/05(火) 19:23:10
え〜、この船はですね、
ちゃんとした治療が行き渡らないガダルカナルなどの孤島に仮説病院として派遣される物で、
病院としての機能を持った船、と言うことで、病院船と表記しました。
兵員を輸送する際は攻撃されますし、簡易的な輸送も行うので爆雷を載せました。
ちなみに史実では、連合軍とドイツによって病院船も沈められてます。
疎開船も沈めたぐらいなのだから、最低限の兵装は必要だと思い、つけました。

23 13 :2010/10/05(火) 21:14:47
>>21
見てくれてたならよかった、参考になったようならなにより。
ロケット投射装置(ヘッジホッグ等)と投射機と投下軌条の組み合わせについては色々あるからどれが正しい、と言うのも無いからね。
ヘッジホッグ等はあるに越したことは無いけど。

護衛艦についての注意としては、
丙型丙型、と言ってるけど実はディーゼル不足で戦標船用のタービン積んだ丁型の方が近い。
確認した高角砲の口径が間違い(正しくは40口径)
史実の海防艦の代わりとして安そうだし簡単に揃えられるように見えるけど、
これでも37年あたりから大量整備するのはかなり難しい、と言う事。
海防艦の代わりと言っても当の海防艦の量産が軌道に乗ったのは史実では44年頃。
37年頃からとなると、海軍予算純増が無い限りは正規軍艦を削らないとどうしようもない、という問題がある。
単艦では安い、とは言え、概算で4隻で甲型駆逐艦1隻分、30隻で大和並みのコストはかかると思われる。
「戦前からもう少し海上護衛戦力を充実させていれば…」というIFはとてもよく見るけど、
実際やるのはイメージ以上に難しい、と言う事が分かるのではないだろうか?

戦史叢書では海上護衛の軽視についてこんな風に言っている。
「イギリスは海上護衛だけに集中することができたが、 帝国海軍は強大なアメリカの正面戦力と対峙しつつ
海上護衛に戦力を抽出する必要があった点に大きな差があり、
海上護衛が万全でも正面戦力同士の決戦で敗北すればシーレーンは維持できないし
史実以上の戦力を海上護衛に割いても十分な効果が望めたかは疑わしい。
正面戦力の充実と海上護衛を両立できる国力があったのはアメリカのみだ」

これを海上護衛軽視の言い訳や庇い合いと取る人は多いが、
大井篤の「海上護衛戦」の如く、正面戦力から海上護衛にリソースを引っこ抜いた代替を考えない、
結果論からの都合良いたらればよりは余程正鵠を得ている言葉なはずだよ。

24 名無しさん :2010/10/05(火) 21:29:21
>>23
言ってしまえばアメリカと互角に戦おうと考えてる時点で間違ってますからね。
アメリカに叶う筈がない。

ならもっと早く転移させて工業力をあげよう
――とは言ってもあれでも日本はかなり発展していました。
かなり難しい問題です…。

まぁある意味火葬戦記どころかFS並の荒業か現実無視路線しかないですよねw

のとみたいに世界恐慌を使ったりとかしかないですかねぇ…。


※スレチすまそ

25 貧乏は敵だその1 :2010/10/06(水) 23:03:54
拙作「1号護衛艦」でも戦前から数を揃えるのは難しい。水雷艇を生贄にしても10隻位が関の山…
つまりはっきり言って戦前から数を揃えるなら新造な時点で駄目、と言う事になる。キツいがこれが現実。
ならどうするよ?と言う事で自分なりの提案。せこいけど纏まった数は揃うと思うんだ。
貧乏くさいけどこれだけ用意するにも未来人は東奔西走してもらわにゃならんだろうなぁ。
場合によっては為替や株でガメた金使うとか。

「海上護衛艦艇整備計画」
帝国統合技術研究所の情報提供により、大戦勃発前からシーレーン護衛用の艦艇を整備すべし、
という判断に至った事から計画された帝国初の商船護衛を主目的とした艦艇「1号型護衛艦」
を計画したまでは比較的順調に進んだが、いざ量産の際に予算と言う巨壁にぶつかった。
アメリカ相手に正面戦力を削るなど御法度である。精々回せるのは水雷艇・海防艦の建造を取りやめた分しかない。
これで造れる護衛艦は精々10隻ちょっとが関の山であった。しかし護衛艦艇は無いと悲惨な事になる…
潜水艦を通商破壊目的として小型化及び艦型統一等によりコストダウンを図る事によりある程度の費用の目途が付いたが、
これを護衛艦建造に充てても大した数にはならない、という状況だった。
そこでもう一つの計画、実戦に耐えない艦艇を流用して護衛に充てる案を推進する事となる。。
バックの権力をフルに使った事もあり、「廃棄寸前の艦で補給が約束できるなら…」と海軍上層もなんとか承諾した。
そして「これはまだ使えるけど…」というものから、「これが使えるのかね?」という艦をかき集める事となった。
内訳はこのような形となる。なお大型護衛艦は2,000t以上の艦艇を転用した際の為に新たに出来た分類である。


・海上護衛任務転用艦艇-甲(これはまだ使えるけど…群)
大型商船「新田丸」「あるぜんちな丸」(建造中。史実の航空母艦沖鷹、海鷹)
練習巡洋艦「香取」「鹿島」「香椎」(建造中)
軽巡洋艦「夕張」
峰風型駆逐艦6隻(老朽度合が激しい物から転用)

こちらは海軍上層も惜しんだ良艦の部類である。
大型商船は、史実では性能不足で使えなかった事と上層部が空母の必要性を説明されても納得しきらない内に
騙し取った、という経緯で承諾を得ている。日本郵船の意見は無視された…
香取型練習巡はまだ新しい艦であったが、開戦前なら全艦艇練習艦だし開戦後はそれどころじゃないから、
とやはり騙し取った形である。夕張型は詰め込み過ぎな設計で評判が悪かった事に付け込んで頂いた。
峰風型駆逐艦は老朽化により前線任務に限界が生じていた事から、しぶしぶ承諾を得ている。
一方、海上護衛隊もこれらの艦を大規模艦隊戦の際には前哨としてハンターキラー任務に当てる事を飲むことになった。
ちなみにここにある巡洋艦と駆逐艦は史実でも開戦早々に護衛任務に回されたものであり、
それを前倒しにしたに過ぎなかったりする。
ともあれこれで護衛空母2隻、大型護衛艦4隻、護衛艦6隻となり、海上護衛部隊の主力として生まれ変わる事となる。

26 貧乏は敵だその2 :2010/10/06(水) 23:05:01
・海上護衛任務転用艦艇-乙(これが使えるのかね?群)
廃艦第6号、練習艦「春日」(日進型装甲巡洋艦)
海防艦「出雲」「磐手」(出雲型装甲巡洋艦)
海防艦「吾妻」(吾妻型装甲巡洋艦)
海防艦「八雲」(八雲型装甲巡洋艦)
海防艦「浅間」「常盤」(浅間型装甲巡洋艦)
標的艦「筑摩」、雑役艦「矢矧」「平戸」(筑摩型防護巡洋艦)
標的艦「利根」(利根型防護巡洋艦)
海防艦「対馬」(新高型防護巡洋艦)
廃艦第七号(見島型海防艦(ロシア海軍海防戦艦アドミラル・セニャーウィン))
駆逐艦「江風」「廃駆逐艦第10号」(江風型駆逐艦)
雑役船「楢」「槇」「欅」「麗女」、廃駆第22号(楢型駆逐艦)
磯風型駆逐艦3隻
桃型駆逐艦4隻
樺型駆逐艦10隻


この辺は海軍上層が「これを使うのか?」と逆に心配する程の老朽艦揃いだったため、
あっさりと転用が認められた艦ばかりなのは良かったが、使用できるか怪しい代物揃いであった。
標的艦として撃沈される寸前だった艦もちらほら混じっているし、除籍されていた艦はかなり大量に混じっている。
未来人達が「こんな事もあろうかと」と除籍艦ににわかモスボール処理を施してなければ腐っていた艦は多い。
日露戦争当時の装甲巡が勢揃いしており、「未来人の次は艦が過去からタイムスリップか?」とまで言われた始末である。
この辺りの超旧式艦は燃料が日本でも産出する石炭である為有利な点もあった。
全てが転用出来たなら大型護衛艦12隻、護衛艦24隻という相当な数になる予定だったのだが
調査により使用に耐えない艦が出た為、実際の転用数は大型護衛艦8隻、護衛艦21隻となった。
使わなかった艦は練習艦、雑役艦、動く事も出来ない艦は学校の練習教材として最後まで使い切る事となる。

・当初転用を検討され、除外されたもの
日露戦争時の戦艦群(残存艦艇は推進軸を取り払われているので再就役に費用がかかる)
「橿原丸」「出雲丸」(建造中、史実では飛鷹型航空母艦。商船改装空母ながら実用的だった為そのままに)
「八幡丸」「春日丸」(建造中、史実では大鷹型航空母艦。航空機運搬艦として連合艦隊が使用する事となった)
各種砲艦(航洋性に乏しく、大陸で使用されている。適した艦で無い上に陸軍との関係上問題が生じる)
樅型駆逐艦(後備艦艇を軒並み毟った為、哨戒艦として全艦現役となった)

-改装について-
これらの艦を補修し、各種対潜兵装と電探、探査機器を装備する事となる。また運用にも金がかかる。
予算は前段の通り、主に潜水艦の改変により浮いた金であったが、
何分転用が決定した艦の総数は40隻以上にのぼり、予算が足りなくなった。
電探は中々行き渡らず逆探で誤魔化す艦多数、対空兵装は中古の高角砲も出回りきらず大半が機銃で我慢。
そこで、護衛任務に対水上艦用の砲は1,2門あればいい、魚雷も全部要らないという事で
砲や雷装を片っ端から引っぺがし、砲は慢性的な火砲不足にある陸軍や中国に売り払い、古い魚雷は満州海軍に押し売った。
しまいには可燃物排除の過程で取り外された艦内の家具等まで売りに出す有様であった。
改造は極力手間を廃されており、高角砲を積む場合も類似した規模の砲を外した箇所にはめ込むように取り付けており、
装備以外は破損個所の手直しとペンキ塗り以外ほぼそのままであり、艦によっては非常に手狭になった。
その代わりに民間造船所でも改造が可能となり、送られた兵装を添え付ける組み立て工場の様相を呈していた。

27 貧乏は敵だその3 :2010/10/06(水) 23:05:59
・海上護衛任務転用艦艇-甲
前線に近い海域での活動をも想定している為、こちらは装備が良く、対空兵装も充実している。
九八式10cm及び8cm高角砲の計画を中止し、10年式12cm高角砲の製造を打ち切り、
主要高角砲を八九式に統一して生産性を高めていなければこれらの艦艇には装備できなかっただろうと囁かれた。

護衛空母「沖鷹」
一見史実と同じ航空母艦に改装されたが、航空甲版から何から簡易化の為直線的なデザインとなっている。
艦載機は連合艦隊でも不足していた為戦闘機は九五式艦戦、哨戒機は九六式艦爆、九六式艦攻等、複葉機ばかり。
中には一三式艦攻まで見かけられたといわれている。
軽量な複葉機の使用が前提であった為、エレベーターも極力簡素なもので済まされている。
特にカタパルトが増えたりはしていないが、揚力の高い複葉機のため発艦に差し支えなくなった。

香取型大型護衛艦
14㎝砲は搭載されず、連装八九式12.7cm高角砲を3基搭載。雷装も無く、
対潜噴進砲1基、爆雷発射機8基、投下軌条2基を搭載。
本艦に限らず、大型護衛艦は船団指揮艦としての任を担っているが、本艦は設備に余裕もあり特に指揮能力が高かった。

大型護衛艦「夕張」
雷装及び14㎝砲を全廃し、第1、第4砲搭載箇所に連装八九式12.7cm高角砲を搭載。
元第2砲塔箇所には対潜噴進砲を搭載、艦尾にも爆雷発射機8基と投下軌条2基を設置している。

峰風型護衛艦
雷装及び12㎝砲を全廃し、第1、第4砲搭載箇所に単装八九式12.7cm高角砲を搭載。
元第3砲塔箇所には対潜噴進砲を搭載、艦尾にも爆雷発射機8基と投下軌条2基を設置している。
対潜噴進砲は搭載位置の関係上前方射界が得られず(前方に適切な搭載箇所が無かった為)、運用にやや支障がある。


・海上護衛任務転用艦艇-乙
上記艦艇群の装備充実化の代償としてこちらは徹底的にコストが抑えられた。
対潜兵装は無くては話にならないので用意されたが、後方活動用と割り切られ対空兵装は全て中古。
一線級艦艇から順次外されている12cm高角砲、7.6cm高角砲、13mm機銃、7.7mm機銃などを搭載する。
対空兵装の統一によりこれらは補修部品と弾薬以外は生産中止され、その在庫処分扱い。
緒戦を生き残った艦はこれら中古品を使い切った後に八九式12.7cm高角砲等を搭載するものもあった。
保存状態の差により同型艦でも速度に差があり、有り合わせの為対空兵装も統一されていない。

常盤型大型護衛艦(浅間は座礁による損傷大の為除外された)
竣工が19世紀となる海上護衛艦中最古の艦、という乗員にはあまり有り難くない記録を持つ。
15cm単装砲2門残して元の砲は全て外し、対空兵装及び対潜噴進砲と爆雷投射機を搭載した。

楢型護衛艦
乙群の中では特に新しい艦種だが、それでも20年選手。
艦首砲以外の主砲と雷装を外し、対潜兵装と機銃を搭載(艦によって搭載数がまちまち)。


開戦時には転用艦艇はほぼ出そろい、③、④計画艦として竣工した1号型護衛艦と合わせて約60隻が出そろった。
これで1個3隻(基本は大型護衛艦または護衛空母1、護衛艦2)の護衛隊を編成、20個護衛隊編成で戦争を迎える事となる。

28 名無しさん :2010/10/17(日) 11:40:54
改変するのならワシントン条約後も士官の数を減らさないとか源田が失脚していてパイロットの養成に歪みが減っている状態にする。

護衛艦も建造せずに1,000トン前後の捕鯨船や大型漁船母艦を建造して空母の様に戦時改装の準備。
無線や魚群探知機を兼ねたソナーの開発研究に予算を入れて予め装備するなどをして置かないと標的になってしまうわな。

全ては予算と工業力の不足に行きついてこれが解決すると対米戦が不要になってしまう。

29 ゆうなぎ :2011/01/15(土) 10:49:58
仮称冬波型駆逐艦
基準:2,000t
全長:118.5m
全幅:10.8m
吃水:3.76m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶改2基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:50,000hp
速力:32.5kt
乗員:240名
武装:50口径八九式12.7cm連装砲3基6門
九九式30mm3連装機関砲4基12挺
同連装機関砲1基2挺
九六式25mm単装機銃10基10挺
六二式61cm4連装魚雷発射管1基
三式8連装対潜魚雷投射基1基
三式爆雷Y字投射基1基
同投下機2基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
二式電波逆探装置
四式電探連動射撃指揮装置
三式水中聴音機
五式水中探信儀
魚雷装填装置一式
装備名称から判る通り、西暦1945年代の駆逐艦です。基本的な部分は陽炎型駆逐艦と変わりませんが、機関は高出力型でシフト配置を採用。主砲は八九式の改良型で機関砲も口径を増やしました。また、魚雷発射管を1基減らして、対潜魚雷投射基(アスロック的な物)を搭載。その他にも電探やソナーも能力向上型を搭載し、主砲の管制装置も電探連動型としました。
とりあえず当時の技術力で充分可能な性能だと思いますが、どうでしょうか。

30 名無しさん :2011/01/16(日) 23:55:05
>当時の技術力で充分可能な性能だと思いますが、どうでしょうか。
前提無しでそれ言うと、史実日本が1945年に作る、性能的に考えて戦時急造型の駆逐艦って事?
完全にムリだろ。数年前から計画が始まった松型と同じ位置づけ、かつスーパーゴージャス板じゃあな。

まぁ多分米並みの超一流水準の技術力があった場合の1945年に可能か、と言いたいのだろう。
それを踏まえてみると…可能ではあるだろうがとてもおすすめできる性能ではない。
主砲が高角砲とあるが、史実日駆が搭載してた平射砲(両用砲のつもりではあったそうだが)と違って、
高角砲は重いぞ。大口径機銃も対潜兵装も軽くは無い。電子兵装は高い所に付くのでバランスにも良くない。
高角砲になったからには、装弾数も多分増やされるんだろう。何しろ日駆の装弾数1門につき150発、
両用砲積んでる米駆の半分以下だ。砲弾+装薬が1門100発単位で増えると結構重い。
で、これだけ積んで2,000tはバランス激悪な艦艇を運用してたアメリカだって拒否るよ。
2,500t前後の米駆逐艦並みの重武装でこの軽さじゃ外洋に出せんだろう。

31 名無しさん :2011/01/18(火) 16:05:14
改松型駆逐艦
排水量/1380t
全長/110m
幅/9.5m
缶数/ロ号艦本式専燃缶3基
軸/2軸
軸馬力/27500馬力
燃料/400t
最大速力/33kt
89式55口径12,7cm連装高角砲×2
92式61㎝5連装魚雷発射管×1
25ミリ連装機銃×4
20ミリベルト式機関銃×12
94式爆雷投射機×2
98式奮進爆雷発射機×2
乗員/220名
同型艦/8隻

松型駆逐艦の機能拡張版
小さかった艦橋を拡張し、対空対潜CICを設置。
新しい奮進爆雷投射機は、ヘッジホッグの様な物。
ネットとともに射出し、目標に一部の信管が触れたとたん爆発する。
また、55口径型の12.7センチ砲は、ドイツからの技術輸入により、
対戦後期に実戦投入された。
ベルト式機関銃は旧式の零式艦上戦闘機から取り外されて転用された物。
使い勝手は比較的良く、機銃兵の評価も高い。
1945年8月21日投入
1945年12月3日に九州に米軍が上陸、日本が降伏するまで船団護衛に活躍。
全艦が戦没した。

32 ゆうなぎ :2011/01/18(火) 22:10:42
≫30さんの指摘を参考に、調整。
改冬波型駆逐艦
基準排水量:2,750t
全長:120m
全幅:11.95m
吃水:4.1m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶改4基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:55,000hp
速力:32.5kt
乗員:300名
武装:50口径八九式12.7cm連装砲3基6門
九九式30mm3連装機関砲4基12挺
同連装機関砲1基2挺
九六式25mm単装機銃10基10挺
六二式61cm4連装魚雷発射管1基
三式8連装対潜魚雷投射基1基
三式爆雷Y字投射基1基
同投下機2基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
二式電波逆探装置
四式電探連動射撃指揮装置
三式水中聴音機
五式水中探信儀
本艦建造にあたっては、特に戦時下という訳では無いので、平時に建造されたものです。
機関はシフト配置を採用し生存性を高めている他、従来の特型駆逐艦に比べ対空、対潜能力を強化した代償として、水雷戦の要となる魚雷は減らしている。

33 名無しさん :2011/01/18(火) 23:11:51
>>31
折角の松型最大の売り、安価である事が台無しになってしまっている。
これなら甲型ベースにした方が良い。
というか、数ヵ月後に米軍が本土上陸するような状況だと建艦ドックなんてとっくに爆撃されてるはず。
とてもこんな高性能な駆逐艦を造っていられる状況ではない。

>>32
船体がやや小さいか。規模の近い島風型、ギアリングを参考にして少し船体を拡張した方が良い。
あとは、この艦を建造に至る背景が問題か。
史実の戦時中にあれば便利そうな艦だが、これを造る時期が平時と言う事は2次大戦が無い、と言う事になる。
となると、雷撃至上主義は動かないはず。となると巨体なわりに雷数が従来以下の低速艦が採用される可能性は…全く無い。

"従来の特型駆逐艦に比べ対空、対潜能力を強化した代償として、水雷戦の要となる魚雷は減らしている"
が2次大戦を迎えずに成立する背景を考える必要があるだろう。
言っとくが、酸素魚雷を有する水雷戦隊が中核にある日本の艦隊運用思想の完全転換が必要なんで、簡単な話ではないぞ?
単に航空主兵が強くなっただけでは夜戦、航空戦後の追撃をも担う日駆逐艦の基本思想は変えられない。

34 ゆうなぎ :2011/01/19(水) 19:31:53
冬波型駆逐艦改二
基準:2,580t
全長:120.9m
全幅:12.0m
吃水:4.15m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶改4基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:60,000hp
速力:35kt
航続距離:18ktで6,000海里
重油搭載量:636t
乗員:270名
武装:50口径八九式12.7cm連装砲3基6門
九九式30mm3連装機関砲4基12挺
同連装機関砲1基2挺
九六式25mm単装機銃10基10挺
六二式61cm4連装魚雷発射管1基
三式8連装対潜魚雷投射基1基
三式爆雷Y字投射基1基
同投下機2基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
二式電波逆探装置
四式電探連動射撃指揮装置
三式水中聴音機
五式水中探信儀

1940年。中国との間に起きた満州を廻る戦いは、ソ連の不可侵条約の一方的な破棄により激変した。当初中国を支援するかに見えたソ連だが、その力は解放と言う名の侵略であった。中国内部の共産主義勢力を築き上げ、更に朝鮮へと進行してきた。
当初対日戦略として温存してきた機甲師団は、日本の戦車の実力を知るやいなや、そのほとんどを対独戦へ投入。独伊は日本に同盟を求めるが、海軍の反対により見送られた。
1942年には朝鮮、翌年独伊が米英ソの反撃により陥落。後は日本が落ちるだけだが、ソ連はそれでも止まらなかった。
1944にはインド方面はおろか、アラスカにまで触手を伸ばしはじめた。止める事ができなかった米英は連合軍を解体。唯一ソ連の侵攻を海空軍力で防いでいた日本に白羽の矢がたった。北海道侵攻まで後数週間に迫っていた1945年8月、日米英印連合軍が発足した。
冬波型は戦闘の主戦場が大陸に移りつつある1946年に建造された。ソ連艦隊を撃滅した南雲機動部隊や英商船を壊滅させた独Uボートの驚異を基に設計。その高性能から数が少ないが、それを補完すべく松型駆逐艦が建造された。

35 名無しさん :2011/01/19(水) 23:17:02
>>34
艦は良いのだが、対米英戦無しで対ソ戦やってて、しかも総力戦が46年まで…日本が自己崩壊しそうなんだが。
史実じゃ45年辺りは既に停戦しても回収のめどが無い戦債発行してた位だが。とても大型駆逐艦を作る余裕は無い。
なぜか史実より2年も早くドイツを妥当してインドまで来るほど元気なソ連が相手、経済が限界寸前でしかも血を吐いてでも陸上兵器を全力生産しなきゃならん。
どこに、ハナクソみたいなソ連艦隊を虐めた程度の南雲機動部隊を手本にし、とうの昔に滅んだ独潜水艦を恐れて大型駆逐艦なんて、
現状必要性ゼロなバブリーな物を造っていられる余裕があるんだ?

36 名無しさん :2011/01/19(水) 23:36:30
てーか、この世界のソ連ってどーなってるんだ一体。
満州、朝鮮とアジアで日本軍(大陸には100万以上展開)をあっさりぶち破るほどの侵攻をし、
ドイツをどうやってか全く不明だがたった2年で下し、
インドや、まともな海軍の無いソ連がどうやるのか知らんがアラスカまで米英を撃破しつつ侵攻。
大西洋渡ってアラスカに進撃し、本土から超絶物量直送で戦う米陸軍すら駆逐とか、このソ連には2453世紀人でも味方に付いたのか?

いくらなんでもあらすじ適当に書き過ぎ。

37 名無しさん :2011/01/19(水) 23:52:15
海上護衛艦隊所属
海洋一号航空援護艦
全長160m
全幅20m
排水量7800t
速力21ノット
12,7cm40口径単装高角砲×4
25ミリ単装機銃×20
搭載機
対潜中等練習機改×30(分解6機)
タンカーを改造した船
同型艦5隻(史実での大鷹型と報国丸型)
通称 余り物空母

対潜中等練習機改
赤とんぼの改良型。
機上電探と対潜奮進弾を8発装備

38 ゆうなぎ :2011/01/20(木) 19:05:38
兵器は想像できるが、シナリオまでは苦手です。という事でシナリオには私の好きな小説上の設定を借り、1948年終戦とします。独から譲り受けたジェットやレーダー技術により完成した防空システムにより、終戦時には一定の生産力は残している物とします。
という訳で懲りずにもう一隻。
仮称時風型駆逐艦
基準:2,580t
全長:120.9m
全幅:12.0m
吃水:4.15m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶改4基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:60,000hp
速力:34.9kt
航続距離:18ktで6,000海里
重油搭載量:640t
乗員:270名
武装:50口径八九式12.7cm連装砲2基4門
九九式30mm3連装機関砲5基15挺
九六式25mm単装機銃14基14挺
四式3連装短魚雷発射管2基
四式4連装対潜対艦噴進弾発射機1基
五式8連装対潜魚雷投射基1基
三式爆雷Y字投射基2基
同投下機2基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
二式電波逆探装置
四式電探連動射撃指揮装置
三式水中聴音機
三式曳航水中聴音機
五式水中探信儀
五式対潜魚雷装填装置一式
先の冬波型の船体を流用し、対潜能力を向上させたタイプ。1946年以降逐次戦線へ投入。哨戒機東海と共に、従来の対潜戦のスタイルを変えた。

39 名無しさん :2011/01/20(木) 20:42:21
>>37
安くあがりそうで潰しも効くので良いと思うけど、武装や搭載機数を欲張らん方が良い。
米カサブランカ辺りを真似しとるのだろうが、あれもバランス良くないから日本海の運用に耐えるかかなり怪しい。
似たような規模で高角砲無し、搭載20機弱の鳳翔ですら甲板延長後バランス悪化で外洋航行が出来なくなった位だから、
この艦も練習空母としてしか使えなくなる可能性が高い。

>>38
好きな小説上の設定を借り―たのは良いが、その設定がどういう物かついとらんのでは結局この艦を造る意味合いが不明だね。
一定の生産力がいかほどな物かも分からんが、48年終戦、46年生産開始というのが史実と似たような時間軸で戦争が続いての話だとしたら、
日本にそんな長丁場の戦争できる力などどこにも無いから、
46年にはもはや崩壊確実な経済状況で"連合艦隊の栄光を!"とかいう見栄だけの為にこの艦を数隻作り、
48年には勝とうが負けようが日本経済完全崩壊で飢餓列島にはなるだろう。

シナリオは苦手、というなら艦の性能だけで見てみても…
武装の種類が多過ぎ。個別に管制しなきゃならんがこれだけの種類の兵器の統合管制など不可能だから、
防空も対潜もさぞかし使えない事になるだろう。
25㎜機銃と30mm機銃を別に積むとか、必要性が全く分からない。20㎜と40㎜なら近距離、中距離との有効射程をカバーする、と言えるが、
これじゃある兵器を適当に積んで、整備も管制も操作方も訓練も別でめんどくさいだけになるぞ。
対潜も、なぜか対潜魚雷が2種類積んでるし、爆雷発射機に投下機、その上対潜ミサイルも…
兵装数も無駄だし、砲兵装と合わせると重過ぎる。というか対潜ミサイルって史実じゃ初の実用対潜ミサイルASROCが出来たのが61年。
ドイツからもらい物してると46年には史実米61年の技術を越えられるのか、自分にはとてもそうは思えない。

総合して搭載数は5in砲4門、機銃多数、対潜魚雷3基、爆雷諸兵装、ミサイル発射機1基…2,500tでは明らかに積み過ぎ。
英対潜フリゲートが4.5in砲2門、対潜ロケット1基、ミサイル発射機1基で2,400t程度だった事を考えると、基準排水量が最低4,000tは欲しい所か。
それが嫌なら砲1基、対潜兵装は短魚雷2基とミサイル残して全て、機銃数丁残してすべて。この位外さないとまともなバランスは期待できないな。

40 名無しさん :2011/01/20(木) 21:42:26
人の艦にあれこれ言うだけでも詰まらんので、こっちも出展。

夕雲型駆逐艦(1950年頃)
基準排水量:2,100t
全長:119m 全幅:10.9m
機関:ロ号艦本式水管罐3基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸52,000hp
最大速力:35kt  航続性能:18kt/5,000浬
98式65口径10cm高角砲   連装2基(秋月型と同様の密閉式砲架、元第1、第3砲塔部)
ボフォース40㎜機関砲 4連装1基(元第2砲塔部)、連装2基
96式25mm機関砲   単装6基
爆雷投射機 1基
爆雷投下台 6基
ヘッジホッグ  2基(元魚雷発射管部)

44年のマリアナ陥落後、日本は戦局打開の方策無しとして早期降伏した。
これにより日本海軍は一時解体、残存艦艇も処分が予定されていた。
しかしながら大戦終了直後、冷戦の始まりにより極東対共産戦略として日本再軍備が決定。
海軍戦備も旧海軍艦艇の再整備により復活させていく事となる。

本艦は再軍備の流れの中でソ連潜水艦及び航空戦力への対抗として整備された、対潜・防空を重視した駆逐艦である。
残存していた旧海軍の夕雲型駆逐艦を、米供与の兵装を利用して改装している。
予算の関係上、生産設備も残存していた為、旧海軍時代の兵装も使い回す事となった。
主砲は防空戦闘の必要性向上により高角砲と入れ替え。またボフォース40㎜機関砲も取り入れられた。
対ソ連艦隊ということで必要性の低下した魚雷を全廃し、そこに対潜兵装を搭載している。
電子兵装もアメリカの型落ち品を供与されたものを使用し、旧軍時代よりはかなりマシになっている。

41 40 :2011/01/20(木) 21:57:10
いかん、ちと重過ぎたんで訂正。

夕雲型駆逐艦(1950年頃)
基準排水量:2,150t
全長:119m 全幅:10.9m
機関:ロ号艦本式水管罐3基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸52,000hp
最大速力:34.5kt  航続性能:18kt/5,000浬
98式65口径10cm高角砲   連装2基(防循付き開放砲架、元第1、第3砲塔部)
ボフォース40㎜機関砲 連装1基 (元第2砲塔部)、単装2基
96式25mm機関砲   単装6基
爆雷投射機 1基
爆雷投下台 6基
ヘッジホッグ  2基(元魚雷発射管部)

42 ゆうなぎ :2011/01/20(木) 22:50:25
角川文庫「翼に日の丸」です。
やっぱり才能ですかね。どこかをいじると違う所に綻びが出来てしまいますね。
ではこれならどうでしょうか?
1945年、終戦直前にソ連軍が北海道侵攻。8月までにほとんどを占領。しかし9月には米英との占領政策の違いから、津軽海峡を堺に完全分断し、日本共和国を建国。翌年にはまだ日本領だった朝鮮でも、ソ連主導の共産主義革命が勃発。事態を深刻に見たアメリカは臨時日本政府に対し、米英監督下での再軍備化を決定。日本による北海道、朝鮮奪還、という名目で列島・朝鮮戦争が始まった。
冬波型駆逐艦
基準:2,000t
全長:118.5m
全幅:10.8m
吃水:3.76m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶改2基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:55,000hp
速力:35kt
航続距離:18ktで6,000海里
重油搭載量:600t
乗員:240名
武装:40口径八九式12.7cm連装高角砲1基2門
同単装高角砲1基1門
九九式30mm3連装機関砲4基12挺
同連装機関砲1基2挺
同単装機関砲10基10挺
五式8連装対潜魚雷投射基1基
三式爆雷Y字投射基1基
同投下機2基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
六式電探連動射撃指揮装置
四式水中聴音機
六式水中探信儀
冬波型は新造した船体に松型駆逐艦の装備や、アメリカ海軍の技術によって改良された電子装備を搭載。水雷戦能力は無くなったが、対空・対潜能力は特型に比べ遥かに向上した。
生き残った空母隼鷹・葛城、米海軍と共に編成した機動部隊により、日本陸軍及び米海兵隊の輸送船を護衛。ソ連海空軍と死闘を演じた。

43 名無しさん :2011/01/21(金) 00:40:05
>角川文庫「翼に日の丸」です。
ラバ空か。良作品らしいけど実質打ち切りで〆は適当だったからなあぁ。

>ではこれならどうでしょうか?
時代背景はかなり良くなったと思う。(ソ連が北海道を制圧できるかがちと怪しいが許容範囲か?)

>冬波型駆逐艦
前級よりはかなり無理が減ったが、まだ怪しい所がある。文から察するに50年頃の艦だよね?
対潜魚雷-米海軍でも対潜用の短魚雷を搭載しだしたのは50年代半ばからである事を考えると、ちと早い。
てーか、五式というと45年開発と言う事になるが、これは無理。
あと、対潜魚雷なのに8連装なんてしても意味が無いのでは。射数がどうこうの兵器ではない。
実際、米海軍の32.4cm短魚雷発射管は再装填可能な3連装が基本。
あとは謎の九九式30mm機銃。艦載機銃で30mmってこの頃各国でも使われていた形跡が無い。というと国産?
96式25㎜が出てわずか数年で、弾も互換できず、かといって大幅に射程が向上するわけでもない30mm。
なんでこんなものが出てきたのかが分からない。
また、これを24丁も積んでるが、恐らく口径から察するに25㎜機銃の倍位の重量があってもおかしく無い。
積めない事は無いと思うが、重いだろうし既存の25㎜の他に、今一取り回しの悪い30mmを用意する必要が無いと思う。

44 ゆうなぎ :2011/01/21(金) 18:58:50
どうしても積みたかったアスロックモドキですが、やっぱり早すぎましたか。とりあえずいくつか修正と補足を。
冬波型駆逐艦完成?
基準排水量:2,000t
全長:118.5m
全幅:10.8m
吃水:3.76m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶改2基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:55,000hp
速力:35kt
航続距離:18ktで6,000海里
重油搭載量:600t
乗員:240名
武装:40口径八九式12.7cm連装高角砲1基2門
同単装高角砲1基1門
五式30mm3連装機関砲4基12挺
同連装機関砲1基2挺
同単装機関砲10基10挺
九二式61cm5連装魚雷発射管1基
三式爆雷Y字投射基2基
同投下機2基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
六式電探連動射撃指揮装置
四式水中聴音機
六式水中探信儀
魚雷装填装置一式

まず機関砲ですが、25mmでは威力不足とよく聞きますが、ボホォース40mm機関砲は大きいし弾も重そうなので、小柄な日本人向けとしてこのサイズにしました。一回り小さくなおかつ震電用として基となるものが有りますので。後給弾はベルトリンク方式にしているので、弾庫を抱え上げる労力も必要有りません。ご指摘の通り搭載量は減るかもしれませんが、落とせないよりましです。
後魚雷ですが、日本海軍必殺の酸素魚雷を復活させました。搭載するのは改良型の六式魚雷で、音響追尾装置を搭載しています。対艦対潜両用です。
なるべく国産(米国技術も混ざってるが)装備を充てたかったのでこんな感じに成りました。

45 名無しさん :2011/01/21(金) 23:35:23
>>44
うん、>>42から悪化した。

軽い短魚雷から重い大型酸素魚雷に変更、武装重量が砲塔1個分強増すな。
前の時点でも余裕はそう無さそうだったが、これやりたかったら重そうな機銃はほとんど降ろさにゃならん。

特に、対艦/対潜両用酸素誘導魚雷…いろんな意味で使えない。
酸素魚雷は通常魚雷の倍高い。しかも61cm酸素魚雷は対潜魚雷の10倍以上でかい。
わざわざ十倍のデカさで倍は高い酸素魚雷をリッチな米の対潜魚雷と同じように扱う…
いつから日本ってこんなバブリーな真似が出来るようになったっけ。
あと、対艦/対潜両用魚雷って現在でも無かったはず。そんな技術をどこから?
もっと言うと、この頃の技術では誘導魚雷は自走音を拾ってしまうから
(というか今でも高速誘導魚雷は有線に頼ったりする位)高速が出せない。
よって誘導魚雷だと酸素魚雷である意味が無い。高くなるだけ。

あと30mm機銃
まず、「25mmでは威力不足とよく聞きますが」?米軍パイロットは「日本の対空火器の中で一番注意を要する」
といっとるのだがね。まぁ過大点は多いのは確かだが。
んで、…これ、ベルト給弾なん?
25㎜機銃の15発入り弾倉は、なんとか走って運べる重さと考えて作られている。
装填に時間がかかるからベルト式にしたら一式最低100発位にしとかないといけないのだろうが、
25㎜実包が700g程度。3乗根で考えて30mm実包は1,200gくらいか。
ベルト+装弾薬1発1,200g×100発となると200kgの大台が見えてくるが、これどうやって銃座まで運ぶのさ?
どう考えても25㎜機銃と同じ運用は出来なくなってくる。ベルト給弾にしするなら空冷じゃ追いつかんし、
重いボフォース40㎜のように、水冷式の電動銃座にして、銃座下に大量の銃弾を蓄えておくほかないだろう。
設置も大がかりだな。でこうなってくると、もう重量は…
ボフォース40㎜はクリップ式という装弾自体は簡単な方式だが、ベルト式給弾だとボフォース40㎜ばりになるんでないか。
ボフォース40㎜機銃連装銃座の重量は凡そ6t。これにベルト給弾数千発(ボフォース40㎜と同じなら2000発)。
こんな感じで考えると、連装30mmベルト給弾式機関砲座はベルト回り込みで一基10t位になるだろうか。
間違い無くこんなにホイホイと積める代物ではなくなるな。

46 ゆうなぎ :2011/01/22(土) 07:05:40
以外と間違った知識を溜め込んでました。戦艦武蔵の艦長が威力不足と言っていたり、米軍は40mm積んで日本軍機落としまくってるイメージがありましたが、実際は機銃そのものよりも可動機構や射撃指揮装置に問題があったようですね。
その辺はおいおい直すとして、対潜兵装はどうしましょう。駆逐艦だから魚雷は欲しいが、短魚雷は登場時期がまだ少し早い。間を取って航空魚雷を積んでみては駄目でしょうか。九三式より小さいし、空気魚雷だから技術的に余裕があるはずですし、どうでしょうか。

47 名無しさん :2011/01/22(土) 12:42:10
>>46
>戦艦武蔵の艦長が威力不足と言っていたり、米軍は40mm積んで日本軍機落としまくってるイメージがありました
元々敵航空機の接近を妨害したり、破損させて逃げ帰らせる位で満足すべき20㎜級機銃に猪口艦長は期待しすぎな気がしないでも無い。
40㎜ボフォースはサイズ的に25㎜と比較するような代物ではない。当たればどんな機体も一撃だったそうだが…
射撃指揮系は米軍からエリコン20㎜の物をもらった方が早いか。可動機構は単装を中心にする事で取り敢えずの解決は出来るはず。
問題は15発でも10kg強の弾倉だが、幾ら25㎜とは言えそもそも実包1発分が重過ぎんだよね。
96式25㎜一発分680g、エリコン20㎜一発分240g。エリコン20㎜の倍強だからかなわん。
艦載エリコンも箱に近い弾倉交換式だが、50発弾倉でも運べるレベルだったそうな(米軍人の体格差もあるんだろうが)
弾自体が250gとエリコン120gの倍だからなんだろうが…初速も
エリコンよりちょっと早いし、エリコン20㎜よりは相当威力がある。
威力不足は弱点に挙げるべきではないだろう。
が、弾倉交換の問題はなんともしがたい。
ぶっちゃけ、利便性→エリコン20㎜、威力→ボフォース40㎜のどちらかに交代させた方が一番手っ取り早いのだが。

>対潜兵装はどうしましょう。駆逐艦だから魚雷は欲しいが、短魚雷は登場時期がまだ少し早い。間を取って航空魚雷を積んでみては駄目でしょうか。
両用魚雷は無理、諦めれ。短魚雷がまだだから航空魚雷、という発想自体がよくわからん。
アメですら専用対潜魚雷がまだな時期に、なんで日本が両用対潜魚雷を造れるねん。

48 ゆうなぎ :2011/01/22(土) 13:59:06
日本海軍九一式航空魚雷を基にしているということ。九三式が61cmに対し45cmと小口径な分、重量対策になるはず。射程は2kmほどだが、対潜専用とすればどうだろうか。
短魚雷より10cmほどでかいが、その分技術的余裕はあるはずだし、この時代の潜水艦が水中で平均10Ktでないことを考えれば魚雷の速力を落として射程を延ばす方法もあると思う。
機関砲は日本製を積みたかったがどうやら限界みたいだ。エリコン20mmの単装型を中心にするとして何挺位積めるだろうか?ちなみに連装タイプを作ったとして使えるだろうか?
質問ばかりですみません。

49 名無しさん :2011/01/22(土) 15:26:31
>>48
>三式が61cmに対し45cmと小口径な分、重量対策になるはず。射程は2kmほどだが、対潜専用とすればどうだろうか。
九一式はものにもよるが850kg位。Mk44対潜魚雷は196kgとある。対潜魚雷としてはでかいな。
デカイ対潜魚雷にはソ連という実例があり、無駄ではないのだろうが。
でかければ余裕がある、なんて発想でどうこう出来るものじゃない。まともな探知、誘導システムが無いと魚雷の海上投棄になるだけ。
んで、当時の日本に米がやってる事を同じ時期にやらせるなんて無謀の極み。
国産の対潜魚雷、史実でも73式短魚雷が初である事を考えると、50年頃に国産なんてゴミ以上のものが期待できない。
自作なんて無謀な事を考えるより他の武器を当たった方が良い。最新兵器をホイホイくれるほどアメちゃんも甘くは無いからね。
ヘッジホッグなら頼めば米が余らせてるから安値で譲ってくれそうだ(だから安さ優先の自案で使用したのだが)
供与にしたって、史実でも日本が対潜魚雷搭載艦手に入れたのが1960年頃だから、その頃じゃないとくれないだろう。

>魚雷の速力を落として射程を延ばす方法もあると思う。
長距離誘導って難しい筈だが。魚雷内燃料を速度と射程でバーターするだけで話は終わらんぞ。

>エリコン20mmの単装型を中心にするとして何挺位積めるだろうか?ちなみに連装タイプを作ったとして使えるだろうか?
連装は現にあるから使えん事は無いだろう。
96式25㎜単装+2000発の実包が2t程度。エリコン20㎜単装+2000発の実包が1.2t程度。
この事から96式25㎜2挺はエリコン20㎜3挺でバーターできる事が推測できる。
ついでにボフォース40㎜単装+2000発の実包がおよそ6t。20㎜クラスとは色々別物であることが伺える。
こんなんを駆逐艦にすら大量に積み込んだ米艦艇は大変バランスがよろしくなかったので、戦後の急激な船体拡大に至る。

>質問ばかりですみません。
そう思うなら少し調べれば分かる事までは聞かんで欲しいのだけど?
分からない事を聞くのはある程度調べてから、ってのはネットのマナーだと思うが。
エリコン20㎜に連装型がある事位ググれば直ぐ出てくる。

50 ゆうなぎ :2011/01/22(土) 16:21:44
船体形状は同じなので兵装・装備のみ記載。
武装:40口径八九式12.7cm連装高角砲1基2門
同単装高角砲1基1門
七式(エリコン)20mm連装機関砲4基8挺
同単装機関砲10基10挺
七式爆雷広域投射機(ヘッジホッグ)2基
三式爆雷投下軌条2基
装備:二号一型対空電探改一1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
七式高射射撃指揮装置(三号四型射撃用電探一体型)
五式水中聴音機
六式水中探信儀

51 名無しさん :2011/01/22(土) 18:30:05
>>50
無理な部分はなくなったはず。
大戦の後遺症引きずって、まだたたかわにゃならん日本でも何とかなるだろう。
これなら、逆に後部主砲塔も連装にする位の事は普通に出来ると思う。

自分も続いてみよう。>>40の続編。
軍名称は、帝国軍から国防軍とでもなってるのだろうか。

朝風型駆逐艦(1950年代中頃)
基準排水量:3,580t
全長:138m 全幅:13.0m
機関:艦本式水管缶4基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸64,000hp
最大速力:33.5kt  航続性能:18kt/6,000浬
52式60口径12.7cm高角砲   連装3基(軽装甲砲塔、搭載位置は帝国甲型駆逐艦参照)
ボフォース40㎜L/70機関砲 4連装2基
50式20mm機関砲    単装6基
ボフォースM/50 375mm対潜ロケット砲 2基
爆雷投射機 2基

戦争後しばらく旧帝国時代の艦を改装して凌いでいた日本国防海軍の、戦後初の新造駆逐艦。
本艦は長期的視野に立って軍備の国産にこだわった事が大きな特徴である。
しかしながら、一部兵器が他国製である事は時代の変化と、満足とは言えない技術力の表れとも言えるだろう。
なお、前級でほぼ無視された対艦性能も重視しているが、これを砲戦一本で補う事としており、
日本の駆逐艦としては初めての事である。
性能はかなり高いが、当時の日本からすればかなり高価な艦である。

・船体
旧来の駆逐艦を踏襲した船首楼形状で航洋性に優れる。
(反面、艦首方向への兵装の搭載スペースが限られる)
・主砲
時代遅れの89式と複雑な割には今一な性能の98式の良い所取りを目指した
国産新型砲、52式60口径12.7cm高角砲を採用。
40年頃の試製一式12.7cm砲のデータを参考にしているが、時代の流れにより大幅な軽量化が実現した。
米54口径12.7cm両用砲を凌ぐ性能の砲だが、
同時期に米が12.7cmMk42自動砲を採用していた事を考えると時代遅れの向きもある。
(が、その自動砲の信頼性がかなり悪かった事から、実戦力については五分以上と見られる事も)
・機銃
大型機関砲は西側世界では極めて高評価のボフォース40㎜60口径機関砲の後継作。
小口径機関砲は操作性と持続性に難があった96式25㎜機関砲に代わり、
航空機用の九九式20㎜機銃を元に改良された50式20㎜機銃を採用。
日本は当初独自規格と言い張っていたが、元がエリコンのライセンス品だったため、
結局エリコン社にライセンス料を払う事となった。
・対潜兵装
国産では満足行く物が作れず、アメリカに短魚雷の供与をねだったが渋られたため、
ちょうどその頃完成したが実績の無かったスウェーデン・ボフォースM/50 375mm対潜ロケット砲を
即決購入。予想外に高性能だったため米もあわてて購入する事となった。
・各種電子機器
現状ではこの分野については国産技術で米英に及ばないが、
最新機器の供与まではしてもらえなかったのが癪にさわった為、
各種電子機器をボフォース社の伝手でスウェーデンのSAAB社と共同開発に至っている。
代わりに日本は航空機技術を積極的に売り込んでいる。

同時期の米フォレスト・シャーマン型DDに対抗。米と張りあった結果及ばない部門はスウェーデンに泣きつく。
多分スウェーデンと癒着の一つでも生じてるだろうが、この際気にしない。

52 ゆうなぎ :2011/01/22(土) 20:12:10
太平洋の嵐が過ぎ去った後(1947年)に起きた極東の災いは、1950年南北朝鮮停戦合意。1953年北海道完全解放という形で終結した。
しかしこのおよそ6年間の戦いで、日本は最後の軍を失った。しかし時代は冷戦へと進み、日本も再軍備の必要に迫られたが、新たに結ばれた日米安全保障条約により軍は禁止されていた。そこで日本は1954年に裏技とも言える組織、自衛隊を編成した。

すきぐも型護衛艦
基準排水量:1,570トン
全長:110メートル
全幅:10.35メートル
吃水:3.1メートル
主缶:日立バブコック・アンド・ウィルコックス式インテグラルファネス式缶2基
主機:三菱エッシャーウイス式衝動式蒸気タービン2基2軸
出力:30,000hp
速力:30ノット
航続距離:14ノットで3,500浬
燃料:重油400トン
乗員:220名
武装:Mk.30 38口径5インチ単装速射砲1基1門
Mk.32 38口径5インチ単装速射砲1基2門
54式(エリコン)20mm連装機関砲4基8挺
同単装機関砲12基12挺
54式爆雷広域投射機(ヘッジホッグ)2基
54式爆雷Y字投射機3基
爆雷投下軌条2基
装備:SPS-6B対空レーダー
OPS-3水上レーダー
Mk.34 射撃レーダー
Mk.51 Mod3射撃指揮装置
Mk.63 Mod10射撃指揮装置
QBHa捜索ソナー
QDA攻撃用ソナー
OLR-3ECM
米国の技術供与によって建造された護衛艦。戦時急造型駆逐艦だった松型を一回り拡大し、米国製兵器を中心に装備した国産護衛艦。2000tクラスの大型駆逐艦が激減した中、小柄だが対空・対潜にバランスのとれた艦である。
主砲はアメリカからの輸入で、その他の機関砲や爆雷は戦時下からの国内生産品を、自衛隊として再び正式採用したため、名称が若干変更されている。また信頼性あるレーダーの搭載により、旧駆逐艦顔負けの性能をもつ。

53 名無しさん :2011/01/22(土) 21:53:02
>太平洋の嵐が過ぎ去った後(1947年)に起きた極東の災いは、1950年南北朝鮮停戦合意。1953年北海道完全解放という形で終結した。
太平洋戦争がほぼ史実通りで終わった2年後に、軍が壊滅するほど激しい戦争なんか日本に出来やせんぞ?
国内は焼け果て、財政は滅茶苦茶、軍も終戦時点でボロっ滓。
米が日本の戦費、国内の復興&国民生活を全て持ってくれんと津軽海峡も渡れない。
が、米だって大戦では硫黄島の戦いを利用して戦債公募しなきゃならん位に全力だったので、わずか2年後にそんな真似はできない。
朝鮮戦争時のアメリカの総兵力は60万に過ぎない程縮小してるし、反攻作戦なんかこんな時期にはやれん。
仮にやるなら大戦末期。協定破って北海道侵攻するソ連の鼻先をへし折る方がよほどかあり得る。
米も財政は厳しいが戦力は莫大だしこの頃なら余勢を駆って叩きつぶせる。47年だと動員解除してるから再軍備からやらんといかん。

>日本も再軍備の必要に迫られたが、新たに結ばれた日米安全保障条約により軍は禁止されていた。
>そこで日本は1954年に裏技とも言える組織、自衛隊を編成した。
ん〜、なんで?これ米も同意してる再軍備だろ。じゃ条約改定すりゃ済む話だろう。
逆に米が反対してるならこの状況で再軍備は無理。
米が認めてない事を米の占領下に裏技で突破しようとしたら、GHQに政府の首挿げ替えられるぞ?

>すきぐも型護衛艦
あえて言うと、主砲の表示だろうか。
5in砲のMk表示は砲塔のものだよね?Mk.32は連装だが、2門とあるから書き間違いだと思うが。
でも、だったら"砲"じゃなくて砲塔と書かなきゃならん。
「38口径12.7cmMk12両用砲Mk32砲塔 2連装2基」とか言った表記になるか。
ここまで書け、とまでは流石に言わんが、砲に型番があるし、砲塔型番書くならここまでやらんと余計に分かりにくくなるよ?

54 ゆうなぎ :2011/01/23(日) 01:04:30
1945年、終戦直前にソ連が北海道へ侵攻。しかし終戦後の9月、米英との占領政策の違いから津軽海峡を封鎖、北日本共和国建国を宣言する。翌年には朝鮮でもソ連主導の共産主義革命が勃発し、朝鮮は南北に分断。事態を深刻に見たアメリカは連合軍を解体。臨時日本政府に対し、米英監督下での再軍備化を決定。大日本帝國陸海軍から、日本国陸海空軍が臨時編成され、南方方面へ展開されていた部隊が召集され再編成された。
その後北海道は、兵力の展開に手間取ったソ連が、強力な米英軍に加え、特攻さながらの果敢なゲリラ戦法をとる日本軍により、1946年には撤退を余儀なくされ、朝鮮も途中思いがけない中国軍の介入もあったが、1948には停戦に持ち込む事に成功する。その後一時的に軍を解体し、本格的な民主国家設立に向けた憲法制作が行われ、日本国憲法が公布。そして1952年に平和条約締結により国としての全権を回復。1954年、軍の後継となる自衛隊が編成された。

なんかシナリオ作りに夢中になってしまっていたし、文ミス…orz
気を取り直し改めて艦艇製作。

旧陽炎型駆逐艦
護衛艦ゆきかぜ
基準排水量:2,033t
全長:118.5m
全幅:10.8m
吃水:3.8m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶3基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
出力:52,000hp
速力:35.5kt
航続距離:18ktで5,000海里
重油搭載量:622t
乗員:240名
武装:Mk.32 5インチ連装速射砲2基4門
54式(エリコン)20mm連装機関砲2基4挺
同単装機関砲12基12挺
55式533mm4連装魚雷発射管2基
54式爆雷広域投射機(ヘッジホッグ)4基
54式爆雷Y字投射機1基
爆雷投下軌条2基
装備:Mk.12/22 対空レーダー
SC対水上レーダー
Mk.34 射撃レーダー
Mk.51 射撃指揮装置
Mk.63 射撃指揮装置
QBHa捜索ソナー
QDA攻撃用ソナー
OLR-1ECM
旧日本海軍時代から唯一残存する特型駆逐艦。各種近代化改装が行われ、護衛艦隊旗艦としての任に就いている。なお改装の際、旧海軍備品が底をついていたため、内装を除く殆どが米国製となっている。

55 名無しさん :2011/01/23(日) 01:57:14
>あらすじ
半島が政治交渉で停戦した、ってなら全体的に無理のないあらすじだと思う。
仮に南朝鮮に押し寄せるソ連(とおまけの共産中華)を米英日が力づくで押し返した、ってなら無理。
こんな事したら第3次世界大戦になる。朝鮮戦争やりたいなら5年待とう。

>護衛艦ゆきかぜ
ヘッジホッグ4基と言うのは珍しいね。以外に有りかもしれん。
でも、旗艦って米英の支援込みなら長門だって再就役出来るだろうになんでまた。
これが最大の艦ってなら話が分かるんだが、米英支援の残存艦がソ連に殆ど沈められた、とか?この頃のソ連は海の上じゃカスだぞ?

ただ、
>Mk.32 5インチ連装速射砲
この表記ならば、「こんな砲、米には無いぞ」と言えるね。>>53後段参照。
あと、こんだけ対潜兵装積み増したいならこの主砲換装は危ないぞ。
元の三年式12.7cm連装砲3基より、Mk12-12.7cm両用砲2基の方が重いからね。(共に装弾数を定数通りとすると更に差が出る)
なにしろMk12の連装砲塔は(ご希望のMk32の場合)50t前後ある。三年式は30t前後。
しっかり雷装して、かつ対潜兵装も機銃も電子兵装もばっちり積んで2,000tならMk32砲塔2基はかなりきつい。
そもそも、Mk32砲塔は駆逐艦用じゃないんだけどね。サムナーやギアリングの連装砲塔はMark38だし(これも43tと軽くは無いが)。

56 ゆうなぎ :2011/01/23(日) 08:03:55
シナリオ変更
1945年、終戦直前にソ連が北海道へ侵攻。しかし終戦後の9月、米英との占領政策の違いから津軽海峡を封鎖、北日本共和国建国を宣言する。事態を深刻に見たアメリカは連合軍を解体。臨時日本政府に対し、米英監督下での再軍備化を決定。大日本帝國陸海軍から、日本国陸海空軍が臨時編成され、南方方面へ展開されていた部隊が召集され再編成された。
その後北海道は、兵力の展開に手間取ったソ連は強力な米英軍に加え、特攻さながらの果敢なゲリラ戦法をとる日本軍により、1946年には撤退を余儀なくされた。その後一時的に軍を解体し、本格的な民主国家設立に向けた憲法制作が行われ、日本国憲法が公布。そして1952年に平和条約締結により国としての全権を回復。1954年、軍の後継となる自衛隊が編成された。

護衛艦ゆきかぜ
武装:Mk.12 38口径5インチ砲Mk.38砲塔2基4門
54式(エリコン)20mm連装機関砲2基4挺
同単装機関砲12基12挺
55式533mm3連装魚雷発射管2基
54式爆雷広域投射機(ヘッジホッグ)3基
54式爆雷Y字投射機1基
爆雷投下軌条2基
装備:Mk.12/22 対空レーダー
SC対水上レーダー
Mk.34 射撃レーダー
Mk.51 Mod3射撃指揮装置
Mk.63 Mod10射撃指揮装置
QBHa捜索ソナー
QDA攻撃用ソナー
OLR-3ECM
両用砲は元第一、第三砲塔位置に。連装機関砲は二番煙突左右、単装機関砲は舷側各所に。ヘッジホッグは艦橋前方と、元第二砲塔位置に設置します。

57 名無しさん :2011/01/23(日) 20:57:30
>>56
艦の方は大分無理が無く、バランスが取れてきたんじゃと思う。
あらすじも兵器のカキワリとする分には許容範囲に収まってると思う。
厳しく見るとまだまだ突っ込みどころもあるのだが…
(津軽海峡閉鎖というが、日本軍を再編成した後の米英軍の反撃時すら兵力の展開に手間取っていたソ連が海域封鎖なんて出来るのか?)
(南方方面軍が再編成されたというが、史実じゃ旧海軍艦艇と米輸送艦フル動員で1947年までかかっているからそう簡単に臨時編成とか無理じゃね?)

58 戦後の帝国日本1 :2011/01/23(日) 22:51:49
こちらもカキワリをまず出してみる。これでもかなり端折ったんで疑問点があったらご返答します。
西側海軍になると帝国らしさが無くなるのが詰まらん。というわけで…
とある場所の話を拝借し、帝国らしさを残した上での戦後帝国海軍を模索。兵器自体は作成中。

・中華内戦激化とノモンハン事変
37年の西安事件において蒋介石は張学良に謀殺され、その結果中華内戦は激化の一途を辿った。
国民党は指導力低下により窮地に陥り、日本と妥協する事となった。
日本は中華内戦から距離を置く事となり、それと共に国民党経由で関係を深めたドイツとの関係も徐々に希薄な物となっていく。
逆に依然共産党との争いは続いており、共産勢力を警戒するイギリスとの関係が多少ながら復活していった。
しかしながら、中国の市場開放を狙う米との関係は悪化こそ止まったが改善はせず微妙な状況が続く。
そしてノモンハン事変。ソ連との衝突により日陸軍は大敗を喫した。
国内では勝利と報道したがソ連の脅威を前面に押し出した陸軍拡張が始まる。
海軍は、米英との決定的な対立が起こっていなかった事、戦時体制で無く予算に限りがある為拡張は認められなかった。
一方、防共協定仲間であるがやや関係の遠くなったドイツは同時期にソ連との不可侵条約を結ぶ。
このタイミングでのドイツの裏切りに日本は激怒。そのままドイツはポーランド侵攻により大戦を引き起こし、
経済制裁と言うムチで迫るアメリカ、貿易優遇というアメで迫るイギリスの離反作も相まり、日本は防共協定離反を宣言する。
ドイツのヒ総統が声高に劣等黄色人種の裏切りを罵った結果日本国内の親独勢力も消沈、日独の断交は決定的となった。
・欧州大戦
大戦により一気に窮地に陥った欧州各国は当時中立だった日本と、ドイツへの断絶及び植民地に手を出さない事を条件に、
日本の要求する資源を望むだけ輸出するという協定を結ぶ。大陸でもソ連脅威に軍は恐々としており動けず、
陸軍のみ増強したと言っても戦時体制には至らなかった為ソ連を前にしてはささやかな規模でしか無く、
結果として日本は先の大戦と同様の状況に置かれ、先の大戦同様商売に励む事となった。
そしてドイツのソ連侵攻により状況は更に変化する。ソ連は対日戦どころでは無くなり対ソ脅威は霧消した。
ソ連以外の欧州各国は脅威の減少から日本への働きかけも少なくなり、逆に今度はソ連が猛烈なアプローチをかけてきた。
日本も独ソ共倒れが理想とし戦況不利だったソ連援助を考えており、資源供給の申し出もあって日ソは手を組む。
ソ連の命令により共産勢力の日本へのテロ、攻撃は一夜にして完全に収まり、いつの間にか日本のアメリカ以外との対立が無くなる事に。
満州ではソ連の資源と日本の武器、食糧、衣料等が無数に行き交い経済が大きく活発化した。挙句旧式の海軍艦艇まで売りさばかれる事もあった。
ドイツがモスクワに迫るとソ連はなりふり構わない条件で日本に軍事支援を要請。
根強いロシア帝国以来の悪感情も有り参戦こそしなかったが破格の条件に目が眩み、義勇航空隊を送りだすに至った。
ロシアの大地でロシア人の為に戦う外国人、というのは歴史上例の無い事であり、ソ連国内で親日感情が爆発する、といった副作用が生じる。
また、日本内でも総兵力一千万人超えるソ連軍の力を目の当たりにし、ソ連が憎いからどう、と言える感情で動く時代の終わりを悟るようになった。
ソ連が日本の助力もあり辛うじてドイツのモスクワ入りを阻止した後にアメリカも難癖を付けて対独参戦。
日米も一時的交渉を持ち、拡張が遅れていた日本海軍は巨大化していく米海軍との圧倒的戦力差を前に安堵する事となる。
総力を投じた米ソの津波の如き物量を前にドイツは為す術無く、45年初頭に大戦が終結した。
日本は周りから好条件の交渉を持ち、若干の義勇軍派兵以外の軍事行動も取らず終戦まで商売に明け暮れた。
莫大な規模で動く戦争のおこぼれに預かった日本はかつてない特需に沸き、経済と工業力は飛躍的に発展する。

59 戦後の帝国日本2 :2011/01/23(日) 22:58:27
・日本の行く末は
軍事、経済的に世界第3位となり一人浮かれていた日本は冷戦と共に再び窮地に陥る。戦争を経て圧倒的な存在となった米ソの駆け引きに挟まれたのだ。
大戦後期からアメリカは無敵艦隊を見せつければ日本は折れる、として恫喝外交を展開、終戦直後にそれは頂点となり、
日本はアメリカの、自らを叩き潰すと言わんばかりの脅しに青ざめた。戦前の数倍の国力を得るも、より強大になった米との力の差は絶大だった。
一方、ソ連は戦中の関係により日ソ関係は非常に良く、またスターリンは戦後を見据えて日本の引き込みを図る。
戦後の日本国際復帰を助けたのはソ連であり、自己の発言権拡大の為、日本の常任理事国入りまで支援した。
「東側に与するなら体制の違いは一切問わない、干渉もしない。経済、軍事的にも今まで以上に仲良くやっていこう。」
スターリンは主義より現実を優先、あり得ぬ共産日本より、西側への対抗として海軍や軽工業と言った自らに無い物を持つ強国日本を求めて友好的に迫った。
米は逆に折れぬ日本に腹を立て、大陸撤退や太平洋権益放棄などの無理難題を突き付けた結果日本の理事国入りを潰し、日米関係はかつて無い程に悪化。
本来あり得ない筈の事であったが、日本はあまりにあっさりと東側諸国第2位の位置へと収まる事となる。
大戦終盤から対ソ友好、対米対立の流れにより日本の戦備は海軍へ重きを置くようになったが東側入りによってこの流れは加速。
ソ連の技術と物資の全面支援により強靭な力を得た日本は、米と太平洋を挟んで大海軍を用いたにらみ合いを半世紀にわたり続けていく事となる…

これなら対米戦一直の思想が維持でき、旧来の方針のまま戦後艦艇を建造できるかと。
大戦での艦隊戦経験が少なく(連合国無双で勝負にならない)、空母絶対思想も遅れてくるので戦艦がしばらく建造される事に。
また、ソ連海軍が日本の技術援助で大幅に進化、当然日本建造のソ連艦もかなり出てくるでしょう。
戦後米海軍がアジアで我が物顔で闊歩する事が出来なくなり、アジアの勢力バランスは劇的に変化します。

60 帝国海軍1943 :2011/01/25(火) 00:29:25
次いで、1943年末頃の連合艦隊の想定保有水上艦艇。
戦時体制で無く予算も陸軍偏重最盛期だった為、同時期に計画されたマル4計画は大幅に縮減された(戦艦、空母は無し、軽艦艇も規模縮小)。
対米戦は到底望み得ない規模であるが、これでも戦争景気で急速に経済が伸張したからこそなんとかここまで揃えられた。
だが大半が大西洋にあるとは言え米海軍との格差は激しく、対米作戦を研究する海軍上層は頭を抱えている。
しかしながら、この頃から予算が海軍偏重になり始め、戦後は対米6割を目指し急速に拡大される事となる。

・戦艦(10隻)
金剛型4隻、伊勢型2隻、長門型2隻、大和型2隻
海軍としては42年には大和型2隻を竣工させる予定だったが、予算問題で計画は遅れ43年にようやく揃う。
また米との一時和解後にソ連の希望で老朽化した扶桑型戦艦2隻が売却、代艦予算が付いた為大和型3,4番艦の建造が決定している。
・航空母艦(6隻)
加賀型1隻、赤城型1隻、蒼龍型1隻、飛龍型1隻、翔鶴型2隻
翔鶴型2番艦が配備された直後。当時の予算規模ではこれ以上の空母を維持できなかった為、鳳祥と龍驤は第一線から外された。
・重巡洋艦(14隻)
古鷹型2隻、青葉型2隻、妙高型4隻、高雄型4隻、利根型2隻
最上型4隻の主砲換装が予算の関係上見送られている(この為大和型副砲が新造の物に)。
・軽巡洋艦(16隻)
5,500t型9隻、最上型4隻、阿賀野型2隻、大淀型1隻
比較的新型艦も整備されているが、その代償及び老朽化の関係で旧式艦の退役も急速に進んでいる。
・駆逐艦(約80隻)
睦月型〜陽炎型、秋月型6隻
スローペースで初の防空直衛艦である秋月型の整備が進んでいる。
一方で睦月型以前の型は第一線から外されるか退役しており、睦月型も秋月型と入れ替えで一線を退き始めている。
新型の高性能機関を搭載した実験型駆逐艦1隻が間もなく就役する予定。
・潜水艦
条約脱退直前とさほど変らない規模を維持している。
航空機搭載能力を持つ大型潜水艦を細々と整備していたが、Uボート部隊の壊滅を目の当たりにして航空機運用が無謀と判明、
今後の潜水艦の方向性について迷走している。

・別枠(哨戒・対潜部隊)
空母鳳祥、龍譲、軽巡夕張、5,500t型数隻、駆逐艦1個戦隊
事実上の敵国であるドイツのUボート部隊に対抗する為、新たに第4艦隊が設立された。
一部艦艇では友邦イギリスから導入したヘッジホッグ等の対潜機器を装備している。
しかし予算不足とUボート部隊が米参戦後あっさり壊滅した事もあって対潜戦術研究も低調となっており、
大陸からの難民防止や海賊退治程度しか任務が無く、元々旧式艦を集めて設立された事もあり退役予定艦の保管部隊と化した。
編成上は実動艦扱いでも保存艦状態の艦も多く含まれる。

61 帝国海軍1943 :2011/01/28(金) 00:51:51
大淀型軽巡洋艦(1943年)
基準排水量:6,900t
全長:174.5m 全幅:15.2m
機関:ロ号艦本式水管罐6基-艦本式オールギヤードタービン4機4軸100,000hp
最大速力:35kt  航続性能:18kt/6,000浬
89式38口径12.7cm高角砲   連装2基(阿賀野型軽巡第1、第2主砲と同位置)
ボフォース40㎜機関砲 4連装2基(阿賀野型軽巡高角砲と同位置)
96式25mm機関砲   3連装4基  単装10基
艦載機 水上偵察機6機(船体後部に大型格納庫)

潜水艦隊を決戦戦力の一つとしてとらえ、潜水艦隊を有効利用する為の偵察を担う為に計画された、
8,000t級偵察巡洋艦。
…であったのだが、本艦を建造が含まれていたマル4計画は大幅に予算縮小。
最上型軽巡洋艦の主砲を換装し、余った主砲を本艦に搭載する計画も最上型の主砲換装自体が中止された為頓挫。
これらが重なり、大淀型はコスト削減の為阿賀野型軽巡洋艦と同一の船体へと縮小された。

そして、建造が進むにつれて欧州の大戦では、猛威を振るったUボートが日増しに対潜艦艇及び航空機に駆逐されるようになった。
まず最初に大淀型は2番艦の建造が留保され、後に建造が中止された。
1番艦「大淀」については建造がそこそこ進んでいた為そのまま継続されたが、脅威を弱めていた独Uボートは米国の参戦と共にほぼ壊滅。
結局本艦の根底であった潜水艦による艦隊襲撃は不可能という結論になり、本艦は完成する前に建造目的が消滅してしまった。
その結果、主砲も阿賀野型と同様、15.2cm連装砲の予定であったが高角砲に換装、
連合国を支援していたよしみで購入できたボフォース40㎜機関砲も搭載。
偵察力と対空性能を生かして機動部隊随伴艦として使用する事となる。

62 ゆうなぎ :2011/01/28(金) 21:25:29
遅くなりました。
≫57さん
たしかに何万人という人間を数百から千人クラスの船で輸送するのは難しいですね。ちなみに海峡封鎖は艦艇等での実力的な物ではなく、機雷や潜水艦を使用した物です。
それにしても≫58さんのシナリオはすごいです。とても真似できません。

甲型護衛艦
はつゆき型
基準排水量基準:2,500トン
全長:120.1m
全幅:12.4m
深さ:8.5
吃水:4.0m
主缶:三菱コンバスチョン・エンジニアリング式船用2胴水管型缶4基
主機:三菱エッシャーウイス式衝動式蒸気タービン2基2軸
出力:55,000hp
速力:30kt
乗員:330名
兵装:Mk.39 54口径5インチ単装砲3基3門
57式3インチ連装速射砲2基4門
55式53cm4連装魚雷発射管1基
54式対潜弾投射機ヘッジホッグ2基
Mk.2短魚雷落射機2基
55式爆雷Y字投射機2基
54式爆雷投下軌条2条
装備OPS-1対空レーダー
OPS-5水上レーダー
Mk.34射撃レーダー
57式射撃装置
Mk.63 Mod14射撃装置
SQS-4捜索ソナー
SQR-8攻撃用ソナー
NOLR-1ECM

海上自衛隊が新造した初の汎用護衛艦。最近までは、残存する旧海軍時代の特型駆逐艦や松型駆逐艦を改修した艦が主力だったが、同盟国となったアメリカの装備との適合性が悪いため、船体はアメリカ海軍が設計し、建造はアメリカの造船所を借り日本が行った。又建造にあたり、アメリカから多額支援の資金援助が行われたため、排水量は特型より500tほど多く松型の約2倍となり、武装も充実している。そのため書類での分類は甲型護衛艦となっている。

63 東の資本主義帝国 :2011/01/28(金) 22:52:12
投稿文のタイトル的な感じでコロコロ名前変えてたが、混乱を招きそうなんで今のカキワリ使ってる間はこの名で固定しよう。
まず訂正>>61
基準排水量6,900t→6,550t(流石にこの軽武装でここまで重くは無いだろう)
89式38口径12.7cm高角砲→89式40口径12.7cm高角砲(砲身長ミス!)

>>62いなくなったかと思ったんで戻って来てくれて良かったよ。
>たしかに何万人という人間を数百から千人クラスの船で輸送するのは難しいですね。
先のは復員船の話なんで、民間も含めて600万人もいてストレートに比較してもいけないんだけど、
旧海軍艦艇を洗いざらい、あと米国から輸送艦200隻?位借りてかなり大規模でやってるからね。
しかも始まりは1945年10月から、と急務とされたが終戦から数カ月後からの開始となったから、あの設定上だとやはり時期が厳しい。
また、反攻戦力の再軍備に絞れば良い、と言ってもそう簡単な話では無く、補給も途絶えボロボロの敗残軍を復員。
負傷、病人も大量に居るだろうし士気が無いものも多いだろう。かき集めてもそこから兵単位から再編成かけなきゃならない。
当然再訓練しなきゃならないし、まともに使えるようになるには結構時間がかかる気がする。
というか、この設定なら南方からの復員兵なんて使わないでも、本土にいる師団使えば早いと思うよ?
こっちは本土決戦に備えていたから、兵站を米がもってくれれば一部は直ぐにでも動かせるだろう。
大半が根こそぎ動員+訓練未了+武装未達のできそこないで使い物にならんが、常備師団の精鋭第7師団などもある。こっちでよくない?

>ちなみに海峡封鎖は艦艇等での実力的な物ではなく、機雷や潜水艦を使用した物です。
機雷はごく一部の限られた航路にしか使えない。しかもソ連海軍じゃ…この場合ホントに津軽海峡の一部しかできない。
どういうわけか津軽海峡全面敷設したって意味が無い。船が有り余ってる米なら別に北海道沿岸ならどこでも乗り込めるしね。
潜水艦は…どう考えても無謀。ソ連潜水艦隊は太平洋に100隻位はいたそうだが、
ろくに戦う機会も無くただ居ただけで練度も怪しく、船体機器、兵器一般ともに信頼性が低かったとも言われる。
こんなショボいソ連潜水艦100隻が津軽海峡に群がったら、
3年も前に大西洋全域で暴れまわったドイツUボート数百隻を封殺した連合軍艦隊からすりゃ対潜訓練の練習台にもならんだろう。
機雷にしろ潜水艦にしろ、形だけですら封鎖など難しい。というかソ連が連合軍相手に海軍力で事を起こすとは考えにくいのだが。

>はつゆき型
開発経緯に不思議な所がある。
>同盟国となったアメリカの装備との適合性が悪いため、船体はアメリカ海軍が設計し、建造はアメリカの造船所を借り日本が行った。
これ、アメ国民が騒ぐと思うのだが。金も設計も米持ちで米造船員の仕事だけ日本が奪うなんてやったら、造船員が暴動起こすぞ?
武装の年式からして50年代中盤、この頃公民権運動が盛り上がってるので黄色人種が米造船所に詰めるとか非常に危なっかしい。
あと、装備の適合性が悪いとは言え、船体設計は兎も角なぜ造船所までアメリカでやる必要性があるのかも良く分からない。

64 ゆうなぎ :2011/01/28(金) 23:38:02
艦以外(艦もだけど)の設定の浅さが浮き出るな。単純に実際の海自の初代あきづき型護衛艦をモデルにしたものです。アメリカ予算で建造されたけど、全部任せたら日本らしさが無くなるし、少しでも旧海軍風にしたいため建造員は日本人にしてました。というかよく考えたら大和クラスの造船所は解らないが、排水量3,000tクラスの造船所なら戦後も無傷なのが一つ位残ってるかな。

艦についての意見が無いので、調子に乗ってもう一隻。
乙型護衛艦
むらさめ型
基準排水量1,800t
全長:108.0m
全幅:11.0m
深さ:6.5
吃水:3.7m
主缶:三菱コンバスチョン・エンジニアリング式船用2胴水管型缶2基
主機:三菱エッシャーウイス式衝動式蒸気タービン2基2軸
出力:30,000hp
速力:30kt
乗員:240名
兵装:Mk.39 54口径5インチ単装砲3基3門
54式対潜弾投射機ヘッジホッグ4基
Mk.2短魚雷落射機2基
55式爆雷Y字投射機2基
54式爆雷投下軌条2条
装備OPS-1対空レーダー
OPS-5水上レーダー
Mk.34射撃レーダー
Mk.63 Mod14射撃装置
SQS-4捜索ソナー
SQR-8攻撃用ソナー
NOLR-1ECM

先の甲型よりも排水量を減らし、量産性を高めた艦。基本的には3インチ砲を降ろした以外はあまり変わらないが、対潜兵装を強化しており、就役時は日本最強の潜水艦キラーとなっていた。

65 東の資本主義帝国 :2011/01/29(土) 15:26:00
>>64
人種問題はアメリカにとっては建国理念に関わる、こじらすと戦争よりも国家を揺るがす問題なんで、アメは非常に慎重になるだろう。
同時期にモンゴメリーバスボイコットが起きてるし、造船所に有色人入れて白人追い出すなんて事したら人種対立が激化する可能性が高い。
日本に駆逐艦程度建造できるドックが無いはずがない。朝鮮特需で造船業は復活してるとあるしね。戦標船だって終戦まで建造してる。


ペトロパブロフスク型重巡洋艦(1943年)
基準排水量:9,050t
全長:185.2m 全幅:16.9m
機関:ロ号艦本式水管罐6基-艦本式オールギヤードタービン4機4軸103,340hp
最大速力:33.5kt  航続性能:14kt/7,900浬
50口径三年式二号20.3cm砲 連装3基
45口径一〇年式12cm高角砲 単装4基
46口径4.5cm 21-K高角砲 単装4基(移籍後ソ連海軍により増設、しかし位置が適切では無かったとされる)
九六式25mm機銃 単装8基
装甲
舷側装甲-機関部76mm、弾薬庫部51mm+25mm(外側から装甲板を張り足し)
甲板装甲-機関部32mm〜35mm、弾薬庫部35mm
砲塔装甲-前面25mm+50mm、 天蓋25mm+25mm(外側から装甲板を張り足し)
艦載機 水上偵察機2機

1942年中頃の米対独参戦後、帝国は米と一時緊張を緩和し太平洋の緊迫度は急速に低下した。
一方で、当時ソ連が対独戦に使えそうなあらゆるものを日本に資源と引き換えに求めてきており、海軍力もその中に含まれていた。
また、帝国海軍は平時予算かつ陸軍重視施策の為当時予算を非常に限られており、
条約明け以後、規模拡大どころか艦艇刷新も思うに任せなかった。
そこで海軍が考えていたのが、旧式艦艇をソ連に売り渡して代艦予算を付けてもらえないだろうか、というものであった。
ソ連は有用な取引条件を提示していたし、巨大な戦争特需に沸いていた帝国経済は順風満帆、一時的な海軍力減少は問題の無い状況。
日本政府も、予算を削りまくった海軍の怒りを薄々恐れていたし、ソ連ともできれば仲良くやりたかった。資源も欲しいし…
と言う事で、海軍旧式艦艇が割と気軽に売却されていく事となる。その代表的なものが、扶桑型戦艦と本艦である。
売却後は古鷹は「ペトロパブロフスク」、加古は「ムルマンスク」と改名された。
また、本型に続いて青葉型重巡洋艦2隻の売却も決定。
ソ連で建造されていたが戦況逼迫の折に建造中止となったマキシムゴーリキ型重巡洋艦3、4番艦の名前を引き継ぎ、
青葉は「カガノヴィッチ」、衣笠は「カリーニン」としてソ連海軍に輿入れとなった。
そして古鷹、青葉型4隻の売却により代艦建造予算が付き、伊吹型重巡洋艦4隻の建造に繋がる。

本艦が目を付けられたのは、戦艦以外で最も大口径な砲を持つ中で最旧式の部類に入っていた事による。
日本海軍は本当は数も多い5,500t級軽巡洋艦を売りたかったが、砲力は低く、水雷主体の兵装がソ連に好まれず断念されている。
しかしいざ本艦に白羽の矢が当たった時にソ連はこの艦の防御に難を示す事となる。
ソ連からすれば砲塔がまともな防御をもたない、というのは受け入れられなかったのだ。
そのため砲塔に装甲板を付け足すと共に、代償重量としてソ連も大して気にせず、尚且つ日本からすれば秘密兵器であった水雷装備が撤去された。
これらの改造により、帝国海軍としては初の完全砲戦型巡洋艦となっている(改装後直ちに売却されたのだが)。
やや無理のある改造により砲塔の旋回がかなり鈍くなるなどの問題もあったが、ソ連は「KV2よりマシ」とさして気にかけなかったと言う。
ソ連は本艦を手頃で使い潰せる艦として、戦艦アルハンゲリスク(扶桑)、ノヴォロシースク(山城)と共に船団護衛や対地砲撃に積極的に投入。
元日本艦艇群は活躍するも44年末にアルハンゲリスクが被雷し中破、ペトロパブロフスクが撃沈されるなど、壮絶な戦闘を行っている。

66 ゆうなぎ :2011/01/29(土) 17:10:11
航空護衛艦じゅんよう
基準排水量24,140t
全長:219.32m
飛行甲板長:210.3m
飛行甲板幅:27.3m
吃水:8.15m
主缶:三菱式水管缶6基
主機:三菱ツェーリー式オールギヤードタービン2基2軸
出力:56,250hp
速力:25.68kt
乗員:1187名
兵装:Mk.30 38口径5インチ単装砲4基4門
57式3インチ連装速射砲2基4門
54式(エリコン)20mm連装機関砲21基42挺
同単装機関砲30基30挺
搭載機:F4U-J1コルセア艦上戦闘攻撃機16機
TBF-J1-S/Wアヴェンジャー艦上対潜哨戒機8/8機
海上自衛隊が保有する唯一の航空母艦。大戦後一時的に復員船として使用されたが、その後朝鮮戦争が勃発。日本から朝鮮半島へ米軍機や物資の輸送に使用されその後廃棄処分される予定だったが、対潜用の護衛空母の必要性を感じた海自側の要望により各種装備を一新し再就役した。
しかし兵装は改修できたが、肝心の航空機が艦内の規格の違いから搭載できず計画は頓挫しかけたが、二層だった格納庫を一層にするという苦肉の策により、米海軍軽空母並みの搭載能力を確保することができた。
その後は海上自衛隊対潜戦の中核を担い、各種近代化改装を受けながら第2の艦生を歩み、1971年に惜しまれながら退役した。

67 東の資本主義帝国 :2011/01/29(土) 18:28:28
>>66
この設定なら、葛城の方が良いと思うのだが。
隼鷹は大戦後期に魚雷喰らって機関半壊したまま終戦迎えているわけで、
性能的にも状態的にも葛城を選ばない理由が無いだろう。
ちなみに隼鷹は機関半壊状態だった為にまともに動けなかったから復員船にはしていされてないぞ?

68 ゆうなぎ :2011/01/29(土) 19:32:10
あっ、忘れてた。もっと良いのが居ましたね。乙
でもどちらにしても、格納庫の高さが合わないから中間の甲板を取っ払って、一層にしなきゃならないな。そうなった場合床面積はどうなるかな?資料が無いから算出出来ないが、もしかしたら米海軍機の構造から、日本海軍機搭載時とあまり変わらないくらい詰めますかね?

69 名無しさん :2011/01/29(土) 23:58:25
米軍の護衛空母の一部を日本に譲渡したらいいのでは?
それか、笠置と生駒を完成させて護衛艦に変更するとか。
長門や榛名、伊勢級二隻も残っていますし、戦艦の対空能力も少しはましになりますかねw
史実での長門の無念を晴らす活躍してほしいですねw
個人的には烈風も生産してほしいですwww
震電もほしいですが・・・

70 ゆうなぎ :2011/01/30(日) 01:12:55
借りにGHQが飛行機開発を中止させず、烈風や流星、震電の開発を続けた場合。烈風は史実のままだったらF6Fならまだしも、F8Fには対抗出来ない。もし日本海軍機独特の防弾無視方向で行き、なおかつ機体寸法を零戦並に小さくし軽量化を図ったら少しは対抗出来ますかね?
とりあえず創ってみました。
烈風艦上戦闘機一一型
全長:9.62m
全幅:11.0m
主翼折り畳み時:らしさ9.0m
全高:3.58m
翼面積:22.5m
空虚重量:2,950kg
全備重量:3,950kg
翼面荷重:162kg/m
発動機:ハ四三-一一ル型
出力:2,200馬力
最大速度:650km/h
航続距離:2850km330㍑増槽2基懸吊
乗員数:1名
武装:九九式二号20mm機銃五型4挺 携行弾数各155発
爆装:250kg×1

F8F
全長:8.61m
全幅:10.92m
全高:4.22m
翼面積:22.67m
空虚重量:3,210kg
全備重量:4,400kg
翼面荷重:194kg/m
発動機:プラット&ホイットニー社製R-2800-34Wダブルワスプ
出力:2,100馬力
最大速度:678km/h
航続距離:1,780km
乗員数:1名
武装:12.7mm機銃4門
爆装:1,000lb×2
参考までにF8Fも載せてみました。
主な防弾は操縦席周りの防弾板と後頭部防弾ガラスのみで、翼や発動機は自動消火装置のみのため小口径機銃でも穴だらけになっちゃいます。ハ四三型発動機や防弾板、それに付随する装備品の改修により重くなったとはいえ、それでもF8Fよりは軽いので、速度はほぼ同じです。
エンジンや機体の信頼性は別として、実的見てどうでしょうか。開発経緯は後ほど考えますが、完成は終戦後の1945年12月頃とします。

71 東の資本主義帝国 :2011/01/30(日) 02:02:33
>>68
どの位積めるか、と言われると現実に似たような経緯を経た艦を当たってみるのが良いだろう。
英イラストリアス型は前期型が一段式、改イラストリアス型が2段式となっている。
んでイラストリアスが格納庫搭載数33機、改イラストリアスが同じく48機となっている。
この比で考えると、葛城の場合新型機基準の搭載機数が53機(内露天6)。こうなるとイラストリアスと同比なら計38機辺り?
これが米軍機になるとどうなるかだが…米サイパン級空母と同程度の船体だから同程度(48機)まで行ける?
ただ、米改装軽空母群は機体を積み過ぎで運用にかなり問題があったそうなので、こんなに積まん方が良いだろう。
増やすにしても40機ちょいに留めておかんと色々厳しいんじゃないか。

でも、それ以前に格納庫を2段から1段へって、もの凄い大改造になるとおもうのだが。
格納庫の構造を大幅に変えなきゃならないし、そんな大改造やる位だったら米インディペンデンス級かサイパン級もらった方が早くない?

>>69
護衛空母は史実で「あげる」と米が言ってくれたそうだ。

>長門や榛名、伊勢級二隻も残っていますし、戦艦の対空能力も少しはましになりますかねw
ズタボロな日本にそんな重軍備持たせたら復興が遠のくよ。
>個人的には烈風も生産してほしいですwww震電もほしいですが・・・
米的に日本の航空産業復興は望まんだろうな。まして戦後帝国軍自身が資料等燃やしまくってるので多分無理。
烈風辺りを飛ばしたかったらやっぱり帝国自体の存続を図らないとムズい。

72 東の資本主義帝国 :2011/01/30(日) 02:17:47
>>70
多分この烈風に仕上げるには、史実のものより大幅に運動性(翼面荷重)と航続距離を削る必要があるだろう。
しかし、それは帝国海軍次期艦載戦闘機に望まれる要求とは大幅にかけ離れてくる。
つまりこのIFを実現するにはそれなりの嘘が必要になってくるはず。

73 ゆうなぎ :2011/01/30(日) 07:32:18
解決策としては、
1.ラバ空の設定をパクリ、自動空戦フラップの採用により、最低120〜130辺りまで翼面荷重を軽減化することに成功したから。
2.不時着したF6F戦闘機を研究し、翼面荷重180クラスが相手なら問題無いと、完成を早めるべく用兵側が妥協した。

とまぁ、こんな感じになりましたがどうでしょうか。1.を採用した場合、もしかしたら1944には完成してるかもしれません。2.でも対ソ連空軍用にGHQが開発を中止させず、1945年に完成という事に出来ますかね。

74 東の資本主義帝国 :2011/01/30(日) 13:17:44
>>73
1.120〜130クラスって史実烈風が目指した低翼面荷重値130kg/m2、しかも重量増で150kg/m2あたりになって現実化できなかった値。
運動性を犠牲にして史実烈風より高翼面荷重で高速を目指す、という話ではないのか?これじゃ逆なんだが。

2.F6Fの実戦配備は1943年初頭から。上手くいって1943年中盤頃に鹵獲してそこから研究・議論の後に設計改変…
となると、完成が早まるどころか遅くならないか?

あと、どっちの案でも言える事だが、これって翼面荷重値を運動性能のみで考えてないか。
海軍が艦載戦闘機の翼面荷重を抑えるように努めていたのは、
①航続距離の伸張(低翼面荷重の方が航続距離が長くなり、また翼タンクへの燃料搭載量も増える)
②空母発艦時の滑走距離の低減(80mほどの滑走距離で離陸する能力が求められている)
にもある。仮に何らかの理由で運動性のみは目をつぶる事が出来ても、この2点がそのままでは大翼面荷重化は難しい。

75 ゆうなぎ :2011/01/30(日) 21:56:55
史実通りの烈風でも、F6F辺りなら登場員の技量を無視して対抗するだけなら出来そうだし、わざわざ最強クラスのF8Fに近づこうというのがそもそもの間違いか。
となると烈風はエンジンのみ改装で、後はそのままで良さそうですね。まぁ、そのエンジンであるハ四三が、スペック通りの性能を出すことが前提ですが。
以下は史実通りの機体(上)とラバ空の機体(下)の比較です。
烈風艦上戦闘機一一型
全長:11.04m
全幅:14.0m
全高:4.23m
翼面積:30m2
空虚重量:3,267kg
全備重量:4,720kg
翼面荷重:130kg/m2
発動機:ハ四三-一一ル型
出力:2,200馬力
最大速度:624km/h
航続距離:全力30分+1960km増槽有り
乗員数:1名
武装:九九式二号20mm機銃五型4挺 携行弾数各200発
爆装:30/60kg×2

全長:10.18m
全幅:12.24m
全高:4.12m
翼面積:25.3m2
空虚重量:2,880kg
全備重量:4,174kg
翼面荷重:165kg/m2(空戦フラップなし)
発動機:中島 勲
出力:2,100馬力
最大速度:635km/h超
航続距離:2810km
乗員数:1名
武装:九九式二号20mm機銃五型4挺 携行弾数各200発
爆装:250kg×1

ラバ空版の航続距離は私の計算値ですが、基本は作品に準拠しています。ここまで来ると全く違う機体ですね。航続距離の比較ができないですが、そこは勘弁してください。ちなみに史実の烈風は、翼はどのくらい畳めるのでしょうか。大きさ的に艦攻並の半分位か、左右1.5m位で零戦並の長さでしょうか?

76 東の資本主義帝国 :2011/01/30(日) 22:43:22
>>75
計算すれば分かる事だが、烈風11型の翼面荷重は157kg/m2位だぞ。
ラバ空の方は、紫電改に近い機体みたいだな。測定方法変えないとここまで速度が出そうにないのがアレだが。
翼折り畳みについては、おそらく零戦と同じ。
翼内タンクと強度の兼ね合いから考えるに、艦攻みたいのは多分できない。

77 ゆうなぎ :2011/02/01(火) 21:40:36
人気の高い旧海軍軽巡洋艦「大淀」。私なりの改装案です。
おおよど型護衛艦
基準排水量:8,146トン
全長:192メートル
全幅:16メートル
吃水:6メートル
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶6基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン4基4軸
出力:110,430hp
速力:35.5ノット
航続距離:18ノットで8,700海浬
乗員:730名
武装:Mk.166インチ砲3連装砲塔2基6門
Mk.2 40mm4連装機関砲4基16門
54式(エリコン)20mm連装機関砲18基36挺
同単装機関砲16基16挺
装備:OPS-1対空レーダー
OPS-5水上レーダー
Mk.34射撃レーダー
57式射撃装置
Mk.63 Mod14射撃装置
SQS-4捜索ソナー
SQR-8攻撃用ソナー
NOLR-1ECM
搭載機:水上偵察機2機
対戦終結間際の空襲により、呉軍港内で着底していた大淀は、終戦後サルベージされ一時的に米海軍籍に置かれたが、自衛隊設立後海上自衛隊へ返還された。その際主砲や高角砲、電探等は米国製へと改装された。海自に返還後は電子装備の近代化が進められ1970年代まで現役でありつづけた。

78 東の資本主義帝国 :2011/02/02(水) 23:07:14
>>77
戦後米海軍は一気に軍縮に入り、50年頃には保有巡洋艦10数隻ちょい。
こんな時期にわざわざ他国の破損艦をサルベージして武装も一々挿げ替えて保有するはずは無いと思う。

さて、自分も投稿。

秋月型駆逐艦(1942年)
基準排水量:2,790t
全長:134.2m 全幅:11.6m
機関:艦本式水管缶3基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸52,000hp
最大速力:33kt  航続性能:18kt/9,000浬
89式40口径12.7cm高角砲   連装4基(軽装甲砲塔)
61cm酸素魚雷発射管 4連装1基
ボフォース40㎜L/70機関砲 4連装2基(舷側配置)
96式25mm機関砲   連装4基
爆雷投射機  2基
爆雷投下台  6基

帝国海軍初の、防空任務を専門に建造された艦艇。
当初は魚雷を搭載しない完全な防空直衛艦となる計画だったが贅沢に過ぎると言う事になり、
駆逐艦としての任務も兼ねる為に魚雷発射管を搭載するに至っている。
そして存在意義である高角砲は、試製98式10センチ高角砲を予定しており、建造開始前には採用されているはずであった。
しかしながら、軍が予算増額の為ひそかに期待した戦時体制には踏み切られず、10センチ高角砲の開発にも影響が出た。
10cm高角砲は口径が小さい分危害半径が狭く、また複雑で高価、しかも高初速の代償に砲身寿命も89式の半分以下だった。
危害半径の小ささを毎分20発近くの連射速度で補う、とされていたが採用が難航し試験が延長された結果毎分15発程度が限界と判明、
最終的に10センチ高角砲は"採用保留"となり、その後も採用される事は無かった。

10cm高角砲が不採用となった結果、必然的に89式12.7cm高角砲が本艦の主砲となった。
しかしながら、防空駆逐艦を謳って建造するのにそのまま巡洋艦にも積んである砲架を載せるのは色々と物足りない。
と言う事で、当初10cm高角砲用に研究されていた砲塔方式(帝国海軍では、本砲塔が最初の高角砲用砲塔になる。従来は全て砲架方式)
を12.7cm高角砲に採用する事に決定。米5in砲塔ほど豪華でも無く駆動速度も劣っていたがその分一回り軽いのが利点である。
砲塔化により揚弾速度も安定し、従来の砲架と比較して継戦能力が向上している。
しかしながら新型砲で無い事に不安が持たれ、船体にやや余裕があった事もあり欧州から輸入されたボフォース40㎜機関砲も搭載している。

79 名無しさん :2011/02/03(木) 20:03:28
>>78訂正
ボフォース40㎜L/70機関砲 4連装2基→ボフォース40㎜L/60機関砲 4連装2基


>>77を読んでこんなん思い付いた。

戦闘指揮巡洋艦「ニューアーク」(1950年)
基準排水量:11,800t
全長:186.3m 全幅:20.3m
機関:バブコック&ウィルコックス式水管缶4基-GE式オールギヤードタービン4基4軸
機関出力:100,000hp
最大速力:33kt  航続性能:15kt/11,000浬
47口径15.2cm砲Mk16  3連装 2基
38口径12.7cm両用砲Mk12 2連装 2基(舷側後部)
ボフォース40㎜機関砲 4連装 2基、2連装2基
エリコン20mm機関砲       2連装10基
回転翼機 4機

日本降伏後、米海軍は旧日本海軍艦艇の調査をし、巡洋艦を改造して司令艦となった大淀(当時空襲により着底)に目を付けた。
大淀の艦容に一定の価値がある、と判断した米海軍は終戦により進捗率68%の状態で建造中止となっていた
改クリーブランド型巡洋艦「ニューアーク」を大淀を参考にした指揮艦として改設計し竣工させる事となる。

主砲を含む艦後部兵装を外して大型の格納庫を装備、当時最新鋭であった回転翼機を搭載、
本艦は世界初のヘリコプター巡洋艦と呼ばれる事となる。
前方においても前部艦橋周辺の両用砲塔を廃し、艦橋を延長し指揮設備を大型化させている。
そして電子兵装や発電機を大量に武装を降ろして浮いた重量分乗せまくり、
指揮設備や電子機器の充実度合いは戦艦すら超えていたと言われている。

80 ゆうなぎ :2011/02/03(木) 21:59:34
もし戦艦伊勢の主砲が3連装12門だったら。
伊勢(1944年時点)
基準排水量:35,000t
全長:215.8m
全幅:33.9m
吃水:9.03m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶10基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン4基4軸
出力:120,000hp
速力:30.27kt
航続距離:18ktで7,800海里
乗員数:1,380名
兵装:45口径四三式36cm3連装砲4基12門
40口径八九式12.7cm連装高角砲8基16門
改九六式25mm連装機関砲20基40門
同単装機関砲19基19門
四式12cm30連装対空噴進砲6基
装備:二号一型対空電探改1基
一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探2基
電波逆探知装置一式
日本海軍が建造した戦艦。前型の扶桑型の欠点を徹底的に洗い出し完成させた。見た目の特徴としては、日本で初めて採用された3連装砲塔を4基搭載し、全体的なバランスと防御性能を向上させている。また必然的に内部容積も余裕が出来、機関主力の増大に繋がった他居住性も向上した。
大戦中は有力な戦艦の一隻として、後方で温存されていたが、ソロモン海戦等にも参加。
1945年には、なけなしの重油を使い沖縄へ向かう大和の囮として出撃するが、出航直後触雷した駆逐艦に衝突し損傷。米艦載機の攻撃にもより小破し、終了されることなく終戦を迎えた。

81 名無しさん :2011/02/04(金) 20:36:21
>>80
竣工時状態が無いのでなんか良く分からんのだが、色々怪しい。

まず速度だが、改装金剛より3,000t強重く、LD比(長幅比)がけっこう小さく馬力も低い。
ノースカロライナ型と大体同レベル。これじゃ精々27kt位しか出んだろう。30ktはまず無理。
というか、船体が史実改装後伊勢と同じだが新造時も史実と同じなのかな?
扶桑、伊勢が連装6基なのは砲塔設計の手間を省く事と、
低い馬力(当時の機関は40年頃の数倍重い)でも高速を出す為に船体を細くする為の措置。
3連装にしたいなら元の船体幅から少しは太くしてやらないと収まらんはず。
寸胴な米戦艦でも3連装36cmで30m近い事から考えるに流麗な日本戦艦では最低30m、できればもうちっと太くしたい位。
無理すれば出来るかもしれんが、そういう艦はどっかにアキレス腱を抱える事になる。

防御も向上させたいみたいだけど、船体は太らせる必要がある。砲塔が減った分高速狙って金剛と同程度の機関を置くならヴァイタルは縮められない。
むしろ、船体が太くなった分甲板面積は増えるので、防御重量は史実レベル維持するにしても少し増える。
排水量見るに元は史実伊勢と同等と見てよさそうだが、とすると太って重くなった分防御は史実より強化どころか減らさにゃならんのだが?

あと機関だが、これ換装してるんだよね。しかし他との兼ね合いを考えると伊勢型の機関換装は怪しい。
伊勢型戦艦は第一艦隊所属の艦として、扶桑型、長門型との統一運用を考えなくてはならない。
だから史実ではこれらの戦艦が大体25kt位になるように、扶桑伊勢は機関を全換装、長門は缶のみの換装になった。
ところが、この12門伊勢は30ktを狙っている(実際27kt位しか出ないだろうし、その方が他艦とのバランスも取れそうだが)。
となると扶桑型、長門型も30ktを狙った機関換装をしなくてはならないが、長門はともかく扶桑は主砲取っ払わないと無理だろう。
しかも当然かなりのコストがかかる事になる。全戦艦高速化というのはかなりの魅力だが…

82 ゆうなぎ :2011/02/06(日) 09:06:54
諸源の変更及び竣工時と最終時の比較にしてみました。
伊勢型戦艦
竣工時→最終時
基準排水量:35,140t→36,820t
全長:237m→241.4m
全幅:32.5m→35.3m
吃水:8.96m→8.99m
主缶:ロ号艦本式混焼缶26基→ロ号艦本式重油専燃缶大型8基小型4基
主機:ブラウン・カーチス式直結タービン2基4軸→ロ号艦本式オールギヤードタービン4基4軸
出力:65,000hp→134,000hp
速力:23Kt→27.1kt
航続距離:14Ktで8,000海里→18ktで8,800海里
乗員数:→2,080名
兵装:45口径四三式36cm3連装砲4基12門
50口径三年式14cm単装砲10基10門→全撤去
三年式8cm単装高角砲4基→40口径八九式12.7cm連装高角砲8基16門
→改九六式25mm連装機関砲20基40門
→同単装機関砲19基19門
→四式12cm30連装対空噴進砲6基
装備:→二号一型対空電探改1基
→一号三型対空電探1基
→二号二型対水上電探2基
→電波逆探知装置一式
基本的には船体の拡大ですね。兵装や装備は一部新設した物があるので、直接→から始まっているものがあります。

83 名無しさん :2011/02/06(日) 13:28:44
>>82
竣工時を細かく見ていくと、
>基準排水量35,140t、237×32.5m…デカ過ぎる。
1917年時点で長門より一回りでかいとか、後に与える影響を考えると色々ややこしい事になるぞ?
長門も当然更に大きくなるだろうし、米戦艦は日本対抗に用意されてるような物なので同じ位に大きくなりかねん。
船体幅も31m位あれば収まると思う。
>ロ号艦本式混焼缶26基
史実伊勢は45,000馬力で24基。缶機は同じとすると単純に考えて缶数足りない。
34基(63,750HP)〜36基(67,500HP)必要になるはず。これだけ積めば確かにここまで大きくなるだろうが。
>速力:23Kt
この馬力だとここまで遅くは無いはず。ダニエル計画サウスダコタ(23kt)より軽くて長くて太さは同じで馬力も少し大きい。
25kt位出るんじゃない?重量の増大は速度に与える影響があまりないからね。LD比は影響が大きいが。
あと改装後についてだが、排水量が1,700tしか増えていない。史実では6,000t増えている。
これだけだと装甲強化やバルジ増設の重量が全く捻出できないぞ。

84 ゆうなぎ :2011/02/06(日) 22:01:56
とりあえず第一に速力を犠牲にし、竣工時の船体規模を長門型より一回り小さくしました。あと機関の出力は計算ミスでした。
こんな感じです、どうでしょうか。
伊勢型戦艦
主要諸源:竣工時→最終時
基準排水量:31,980t→36,000t
全長:208.18m→215.4m
全幅:30.8m→33.89m
喫水:9.03→9.2m
主缶:ロ号艦本式混焼缶26基→ロ号艦本式重油専燃缶大型6基同小型4基
主機:ブラウン・カーチス式直結タービン2基4軸→ロ号艦本式オールギヤードタービン4基4軸
出力:46,000shp→82,000shp
速力:22.98ノット 24.5ノット
航続距離:14Ktで9,600海里→16Ktで7,800海里
燃料:石炭:4,000t重油:1,300t→重油:5,320t
乗員:1,360名→1,395名
主砲:45口径四三式35.6cm3連装砲4基12門
副砲:四一式14cm単装砲14門→同10門→なし
高角砲:40口径三年式8cm単装高角砲4基4門→40口径八九式12.7cm連装高角砲8基16門
機銃:なし→九六式25mm連装機銃10基20挺→改九六式25mm連装機銃20基40挺同単装機銃10基10挺
魚雷:53cm水中発射管4基→なし
装備:二号一型対空電探
二号二型対水上電探
一号三型対空電探
逆探知装置一式

なお兵装は主砲と機銃以外は史実と同じ物(数は違いますが)です。

85 名無しさん :2011/02/07(月) 01:06:01
>>84
要目自体はかなり纏まってきたんでなかろうか。
新造時については、先にも言った通り太くすれば遅くなる。史実とほぼ同馬力(1,000馬力違うが誤差の域)で
3mほど太ってるとある程度速度は遅くなる。まぁ22ktはなんとかでるだろうから扶桑との行動考えても問題は少ないだろうが…
改装後に関しては、重量増加分が史実の2,000t減、バルジ増加による船体幅増大も史実以下の3m(史実は5m)とすると、
水雷防御と防御強化を犠牲にしてる、という事で良いのだろうか?

で、そろそろ伊勢型戦艦3連装化案の意義を問いたい。
史実伊勢型戦艦は扶桑型の改良型として生まれた。この艦の場合根本的に設計を見直す事になるだろう。
その手間をかけて砲数、速度が同じでしかも一回り大きいとした場合、どこにメリットを見出すのだろうか?
当時3連装砲塔は実績も少なくまだまだ信頼が置けない代物。
ネルソンまで英戦艦は3連装を扱っていないのはその為。
現にネルソンの砲がどうしようもない代物だった事からするにこれは正解だったと思う。
扶桑の時点でも英から3連装の売り込みがあったが、日本は
「散布界が広がる傾向にあり命中率や機構的信頼性を考慮すれば連装砲式が望ましい」と断っている。
まして、扶桑が連装で伊勢を3連装というのは相当な理由が無いと苦しい。

史実に比較例のないIFである以上「思ったより散布界と信頼性が良かった」というのは問題無いだろう。
(自分は怪しいと思うが…伊戦艦の砲塔流用設計かつ自国では最後までやらんかった事を考えると体の良い実験台としか思えない)
ほかにも、砲塔配置に無理が無くなる分居住性(伊勢は居住性が扶桑より悪い)が増すだろう。
が、これだけの為にこの扶桑からの大改設計を行うのかがちと疑問。
防御を強化するという選択肢もあるが、当時の14in砲に対し舷側装甲最大300mmと言うのは十分な防御力と認識されていた。
伊勢型も扶桑からの主な防御強化点は断片防御の強化だった(しかも史実伊勢でできている以上3連装にする理由がやっぱりない)。
逆に言えば3連装化の理由に"舷側最大装甲厚を強化する"は思い切り不適当、と言う事になる。
(甲板強化は論外。ジュットラント海戦以前に甲板装甲の必要性はほぼ存在しておらず、時期的に理由として間に合わない)

この辺の事を考えると、どうせやるにしても扶桑が史実通りだと理由に乏しいんじゃなかろうか。
伊勢からやるとすると、デメリット以上のメリットを提示できないと「改扶桑で何がいかんのだ」で終わってしまう。
3連装14in砲は扶桑の時点で英から売り込まれているので、せめてやるにしたって扶桑型からじゃないかい?
扶桑からやれば、明確な比較対象が無い分まだ通りやすいんじゃなかろうか。

86 名無しさん :2011/02/07(月) 01:53:40
指摘ばかりも失礼なので日3連装14in砲戦艦の方向性も提案しておこう。

1.扶桑型からやる
先にある通り、改設計の理由づけがなくなる(金剛からの改設計はどのみち必須)からやりやすくなる。

2.速度向上を理由にする

12門搭載の上で金剛型との統一行動を狙い、大馬力機関の搭載を理由にする。
馬力もそうだが船体を長くする必要性がある為、多少大きくしても防御は史実以下にはなると思うが、
全戦艦を高速化する、というのはかなりの理由づけにはなるだろう。
ただ運用の関係でやはり扶桑型からやらないときびしいか。

3.思い切って大型化

先の案の35000t位にすれば防御もそのまま以上、速度も高速を狙い…なんて夢の案が望める。
与える影響についてだが…いっそ公称値を小さくしてしまう、とか。
影響を無視するってのも手。既に傑作QE型が出てきているので影響はそんなに大きくならないか?
ただ、史実より多少はリッチかつ工業力つけないと、当時これだけの巨艦を建造するのは難しい気が。
この後の長門型が伊勢型以上になるのは確実だろうし、ママでやるのはちと堪えそう。

4.インチキする
長門型から導入された集中防御方式を取り入れれば32,000tでも防御を犠牲にしなくて高速化が狙える。
ただ、未来知識が無いと不可能。史実準拠で考えるのと考える方が考証の面白みがあると思うし、善し悪し。

5.建造を遅らせる
起工を一年遅らせれば、ジュットラント海戦。ここから改設計をし、集中防御を取り込んだ艦として造れば、
無駄に大きくしなくても3連装化により高速かつ、史実伊勢より防御が優れた艦が出来るだろう。ようは劣化長門。
問題は、この後長門型の建造までずれ込む可能性がある事を考えると陸奥が条約に間に合わなくなる可能性も?

87 ゆうなぎ :2011/02/07(月) 11:48:19
1.2.の案が良さそうなので、それに沿って改修してみました。
伊勢型戦艦改
主要諸源:竣工時→最終時
基準排水量:31,980t→36,000t
全長:208.18m→215.4m
全幅:30.8m→33.89m
喫水:9.03→9.2m
主缶:ロ号艦本式混焼缶30基→ロ号艦本式重油専燃缶大型8基
主機:ブラウン・カーチス式直結タービン2基4軸→ロ号艦本式オールギヤードタービン4基4軸
出力:61,000shp→125,000shp
速力:23.98ノット 27.5ノット
航続距離:14Ktで9,000海里→16Ktで7,000海里
燃料:石炭:4,000t重油:1,300t→重油:5,320t
乗員:1,360名→1,395名
兵装は変わらないので省略。

扶桑型戦艦改
主要諸源:竣工時→最終時
基準排水量:31,325t→34,900t
全長:205.18m→210.5m
全幅:30.8m→33.1m
喫水:9.02→9.2m
主缶:宮原式混焼缶両面12基同片面18基→ロ号艦本式重油専燃缶8基
主機:ブラウン・カーチス式直結タービン2基4軸→ロ号艦本式オールギヤードタービン4基4軸
出力:59,000shp→120,000shp
速力:22.98ノット 27.0ノット
航続距離:14Ktで9,000海里→16Ktで7,000海里
燃料:石炭:4,000t重油:1,000t→重油:5,100t
乗員:1,190名→1,395名
主砲:45口径四三式35.6cm3連装砲4基12門
副砲:四一式15.2cm単装砲12門→同8門→なし
高角砲:なし→40口径三年式8cm単装高角砲4基4門→40口径八九式12.7cm連装高角砲8基16門
機銃:なし→13mm4連装4基九六式25mm連装8基→改九六式25mm連装24基同単装39挺
魚雷:53cm水中発射管6門→なし

金剛型巡洋戦艦から、国産超ド級戦艦の建造にあたり、火力強化だけでなく速力向上を目指して建造された。日本では初めてとなる三連装砲の採用により、重量軽減を図りつつ缶数を限界まで増やし、先の金剛型にひけを取らない速力を得た。このため後に建造される長門型戦艦の登場までは、文字通り日本最強の戦艦となった。なお伊勢型は扶桑型の改良型で、機関や副砲が変更された。なお扶桑型の登場により、諸外国海軍もやはり高速・高火力の戦艦建造を開始する。
長門型に関しては船体を延長し、機関の出力向上が妥当でしょうか。こんな感じです。

88 名無しさん :2011/02/08(火) 00:32:30
>>87
問題は防御だな。史実と同じ位になるだろうか?
>なお扶桑型の登場により、諸外国海軍もやはり高速・高火力の戦艦建造を開始する。
この位で収めるなら大きな変化は無いと思う。ぶっちゃけ同時期のQE型のが攻防速で優秀だし。

自分もやってみよう。自分も1.2で、でも同じ事やってもアレなんで大型化は無しの速度特化型で。
すごく危なっかしい艦になるのは止む無し。

扶桑型戦艦(竣工時)
常備排水量:29,330t
全長:219.5m 全幅:30.8m
機関:宮原式混焼缶36基 ブラウン・カーチス式直結型タービン2基4軸
機関出力:64,000HP
最大速力:24.5kt
航続距離:14kt/8000浬
武装 ・45口径四一式35.6cm3連装砲   4基
    ・50口径四一式15.2cm単装砲 16基
    ・40口径四一式7.6cm単装高角砲 4基
    ・53.3cm水中発射管 6基
装甲(主要部)
・舷側装甲-主装甲帯228mm
・甲板装甲-最上甲板25mm、上甲板25mm、中甲板15mm、下甲板10mm
・砲塔装甲-前楯254mm、天蓋76mm

帝国海軍初の独自設計による超弩級戦艦。
イギリスからの売り込みがあった3連装14in砲を取り入れた結果金剛と同規模の機関を積む事が可能となった。
しかし、この判断により設計もかなり巡洋戦艦的になり、また過度な大型化も認められなかった事から防御重量が稼げなかった。
設計官は頭を捻った挙句甲板装甲を金剛から比して削る事で多少の垂直防御強化が実現した。
(ジュットランド海戦により甲板防御の重要性が明らかになった後問題になった)
本型の後の伊勢型は改良型であり、副砲刷新や断片防御強化のほか、若干機関出力を上げて25ktの速度を発揮する。
帝国初の超弩級戦艦がこのような性能になった結果後の戦艦も高火力、高速、弱防御の方針が受け継がれていき、
対米艦隊戦術も強襲、機動力を生かした後方撹乱等の側面が強くなり、米海軍の頭を悩ませる事となる。

89 ゆうなぎ :2011/02/08(火) 07:14:37
防御は史実とあまり変わらないですね。主砲塔が4っに減った分、少しは合理的な防御ができると思います。
では次にこんなのを、

時波型駆逐艦
基準排水量:2,050
全長:119m
全幅:10.8m
吃水:3.7m
主缶:ロ号艦本式重油専燃缶3基
主機:ロ号艦本式オールギヤードタービン2基2軸
主力:52,000shp
速力:35ノット
航続距離:18ktで5,000海里
燃料:重油600t
乗員:225名
兵装:40口径八九式12.7cm連装高角砲2基4門
改九六式25mm連装4基
同単装10挺
九二式61cm4連装魚雷発射管1基
爆雷Y字投射機1基
三式爆雷32発
装備:一号三型対空電探1基
二号二型対水上電探1基
電波逆探知装置一式
優れた防空能力を持つ秋月型の廉価版として建造された駆逐艦。夕雲型駆逐艦の船体設計を流用したほか、初期型は起工済みの夕雲型同型艦の船体をそのまま使用している。主砲には当時最も使われていた八九式高角砲を採用し、また機銃も当初から連装5基と充実していた。しかし消耗戦が激しくなった対戦終盤からは、手間のかかる甲型は建造中止され、より量産性に向く松型に切り替えられた。
松型が1,300tクラスで高角砲3門、魚雷発射管4門、3連装機銃4基搭載でき、それに高角砲が1門増えただけなので、排水量的には問題無いと思いますが。

90 名無しさん :2011/02/08(火) 19:52:59
>>89
実現性に問題はないが、実用性にはかなり問題がある。
もともと甲型駆逐艦の廉価版が松型であって、甲型は帝国の中で廉価版を名乗れる代物ではない。
というか、マル急計画を見ると夕雲型と秋月型は価格に大して差がなかったりする。
つまりこの艦は廉価版としてほぼ機能しない。
また、2,000tの防空駆逐艦として高角砲4門は、武装量から察するに恐らく砲塔式なんだろうがそれにしても少なすぎる。
多少の妥協をしても6門は積まないと必要性に乏しい。
恐らくこの艦成立に対するライバルは高価大型な秋月型ではなく、非常にバランスの良い戦時量産艦である松型。
秋月、夕雲型の約3分の1という超低価格で建造でき建造期間もおよそ半分、
しかも1,300t弱で砲架とはいえ3門の89式高角砲を搭載する。
高角砲を主砲とした帝国駆逐艦は松型と秋月型しかいないので、松型は帝国2番目の防空駆逐艦ともいえる。
ようは廉価型防空駆逐艦としての成立を図るなら松型より優秀でないといかんのだが、
先にも言ったとおり松型は安い。夕雲ベースのこの艦は松型の3倍前後高くなるだろう。
水雷は互角、対空性能は多少強い程度で3倍高価で建造時間は倍となれば、勝負にならないと思うのだが。

というわけで、廉価版を名乗るなら松型、新規にやりたいにしても松型ベースでやらんと始まらないと思うぞ。
というか、これ何時作るんだ?秋月型と同時期に造ってると無駄が多いし、秋月型建造終了後となると戦争が終わってしまう。

91 名無しさん :2011/02/08(火) 21:50:20
主張にそって参考案を出してみる。

秋月型防空直衛艦(1942年〜)
基準排水量:1,580t
全長:108m 全幅:10.2m
機関:ロ号艦本式水管缶2基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸30,000hp
最大速力:32.0kt  航続性能:18kt/5,000浬
89式40口径12.7cm高角砲   連装3基(防循付き砲架)
96式25mm機関砲         連装4基(竣工時)
爆雷投射機 2基
爆雷投下台 2基

本艦の成り立ちは1938年の対空任務を専門とする艦艇を要求した事に始まる。
航空機の進化に対応して対空能力を持った艦艇を建造する事は急務であったのだ。
だが当初の案の要求は明らかに高望みであり、排水量4,000tを超え量産に適さない代物であった。
ここでまず第一のコスト削減として速度妥協が図られた。
しかしそれでも対空戦専用の艦艇は贅沢に過ぎるという意見が生じ、
雷装を搭載して対艦戦闘もできる2,700t級の駆逐艦として建造する、という案が上がった。
新型高角砲8門を搭載し、61cm魚雷発射管4門を搭載する有力かつ高価な案である。

ところがここで別の意見が出てきた。
対空戦専用の艦艇は贅沢に過ぎるというなら、対空戦用艦艇に見合ったコストの専門艦にすればいいじゃないか、と言うのである。
この意見を投じた者と、駆逐艦の数を妨げるとして水雷屋達は揉めに揉めた。
議論が紛糾する中で水雷屋の高級将校から「対空と対艦の内の半分しかやらんのなら、半分の価格で造れるんか、えぇ?」
と暴言まがいの意見が生じ、一方の発案者も「やったろうじゃないか、造れるなら認めろよ!」と売り言葉に買い言葉な発言をしてしまう。

その後発案者が出した案は当時の帝国駆逐艦とはまったく性質を違えるものであった。
提出された防空専門艦案は、喧嘩に勝つ、というふざけた理由から徹底的なコストダウンを図ったものであった。
船体は極力直線で構成され、ビルジキールは厚板で済ますなど、従来の駆逐艦とは真逆の省略設計、
従来駆逐艦で軽量化の為使用されていた高価な特殊鋼も使用せず、船殻重量増加を無視して高張力鋼と普通鋼で構成。
内部艤装もなるだけ簡素化や削減が図られていた。
駆逐艦を構成する中で高価なパーツである機関も新規設計とは言え昭和初期でも造れる枯れた技術で構成され、
出力そっちのけの簡易生産型機関であり、当然ながら出力重量比は同時期に計画中だった夕雲型駆逐艦の機関より一回り劣る。
肝心の高角砲も、新型高角砲を「高い!」の一言で無視して89式12.7cm高角砲を搭載している。
これらの努力の結果、従来駆逐艦の半額以下かつ半分の時間で製造できる、という破格の艦として仕上がった。
だが何でもかんでも安い方に流れていたわけではなく、機関は出力を欲張らない代わりに生残性を高めたシフト配置となっており、
対潜兵装も比較的充実していた(対潜兵装は、対艦以外に仕事を増やして要求を通す、というやはり喧嘩を引きずった理由による)。

当時の帝国海軍の常識から逸脱した本案であったが、前の喧嘩の手前水雷屋も真っ向から文句が言いづらくなってしまい、
2,700t級高性能防空駆逐艦との選考に挙げられる事となり、最終的には見事採用の運びとなる。
結局本案が採用なった決め手は、「防空艦なんかにあまり金をかけたくない」という後ろ向きな理由であった。
本艦は水雷屋が駆逐艦として扱う事を嫌がった事から防空直衛艦という新艦種として、機動部隊に編入される事となる。

(なんとなくわかるとおもうけど、ようは防空特化でちょっと大きい松型。流石に機動部隊随伴として速度を上げるため機関は一応新調。)
(松型があそこまで低速になったのは時間のかかる機関設計を諦めて手近な機関を流用した結果)

92 名無しさん :2011/02/08(火) 23:02:58
>>90の続編。

松型駆逐艦(1943年〜)
基準排水量:1,650t
全長:108m 全幅:10.4m
機関:ロ号艦本式水管缶2基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸30,000hp
最大速力:31.5kt  航続性能:18kt/5,000浬
89式40口径12.7cm高角砲   連装2基(防循付き砲架)
61cm魚雷発射管 4連装1基 
96式25mm機関砲         連装6基、単装8基(竣工時)
爆雷投射機 2基
爆雷投下台 2基

賛否両論の中建造された秋月型直衛艦は、なんだかんだで活躍していた。
安価で単純なのを売りに短期間で次々竣工し、秋月型4隻で構成された第一防空隊(本型が駆逐艦ではないので新設)
がミッドウェー海戦に参加、「第一防空隊が無ければ蒼龍も逃げ帰れず一航艦が全滅したかもしれない」と言われている。
そして機動部隊に常に組み込まれ、手頃でまともな防空能力を持つ艦として重宝される事となる。
安価を武器に次々と建造数が増やされ、途中からは更に簡略化、ブロック構造化された改秋月型(満月型)も建造が始まった。
後には前線への輸送艦護衛にも振り分けられるようになり、対空・対潜に優れて気軽に使える本艦はまさにうってつけの存在であった。

一方でソロモンでの消耗戦が発生し、海軍上層は駆逐艦のあまりの消耗速度に顔面蒼白となっていた。
夕雲型駆逐艦を生産中であったが、高いので気軽に追加建造も出来ず、しかも建造に1年以上かかり、消耗に追いつかない。
機動部隊の駆逐艦も次々引き抜かれていったが、それでも追い付かなかった。
(機動部隊には続々竣工する秋月型直衛艦が駆逐艦と代わる代わる編入され、かえって防空強化に繋がっている)
事ここに至って、海軍は戦時急造型駆逐艦の建造を決定。
さて、どういう艦を造ろうか…と考え出して直ぐに、既に殆ど要求に適った艦が既に建造され続けている事に気づく。
秋月型直衛艦は、雷装が無い以外は当時の海軍の求める戦時急造型駆逐艦だった。
弄くる手間ももったいない、として改秋月型直衛艦の2番砲塔を魚雷発射管に替えて駆逐艦、とした松型駆逐艦と命名して量産を開始、
帝国海軍は名前こそ違うものの実質同じ急造軽艦艇1本に絞って次々と量産し、粘り強く戦う事となる。


元が松型駆逐艦なんで魚雷足せばあっというまに理想の戦時量産駆逐艦。
実質は防空艦、というより急造駆逐艦というのが主体だったり。ついでとばかりに秋月と松を実質的に統合生産。
史実より数年早く、戦前から急造駆逐艦を造り出すことで、史実よりマシな機関造る時間もあるし、数も容易に揃える事が出来る。
ソロモンの消耗戦も史実よりマシな展開になるだろう。

93 ゆうなぎ :2011/02/09(水) 20:23:21
新しく造るには、やはりそれだけの知識も必要ですね。世界観から変えないと、自分には難しいようです。という事で以前構想したシナリオに若干の補正と追加をしてみました。良ければ以後はこの構想で、兵器作りを進めていきたいです。
1945年の終戦直前に、ソ連軍は北海道に上陸。終戦後は連合国の一員として北海道の占領統治を開始した。しかし米英との占領政策の違いから、津軽海峡を堺に日本共和国を建国。ソ連主導の共産主義革命により日本は分断。事態を深刻に見たアメリカは連合国を解体。翌年には臨時日本政府に対し、米英監督下での再軍備化を決定。大日本帝國軍から、日本国陸海軍が編成され、本土に温存されていた陸海軍各部隊が召集された。
その後北海道は、ソ連陸軍機甲師団・狙撃師団等による強力な反撃に遭うも、米英軍に加え特攻さながらの果敢なゲリラ戦法をとる日本軍により撤退を余儀なくされ、翌年の1947には北方四島を除く全域を奪還する。その後本格的な国家設立に向けた憲法制作が行われ、1950年には国民中心の日本国が建国。そして1952年の平和条約締結により国としての全権を回復。再度軍の編成が行われるが、低下した国力では本土防衛が精一杯であり、国力回復までの間、国土防衛の組織として自衛隊が編成された。
その後高度経済成長をへて世界第二位の国力を得るまでになった日本は、1995年に憲法を改正。GHQ主導で作られた日本国憲法から主に9条を改変し、交戦権と国軍を有する日本皇国憲法を制定。国名を日本皇国とし、自衛隊を日本陸海空軍とした。

なおよく突っ込まれるので先に言い訳を。
日本皇国とありますが、ここでの皇国は天皇象徴制を意味しており、けして天皇中心制ではありません。

94 名無しさん :2011/02/09(水) 22:55:10
>>93
ここは一応兵器スレとなってるんで無理して凝ったストーリーは必須ではないのだけど、
史実準拠ではありえない事に意味を持たせるには必要だし(これが無いとただのKYな艦で終わり)、難しい所ではある。
兵器はいつの時代も持つ国の背景が反映されない事は無いからねぇ。

んで、話についてだが
前段は良いが、翌年まで待ってから吹っかけるのが不味い。幾度か言ってるけど間を置いちゃあかん。
大した意味も無く戦時動員で限界まで膨れ上がった軍を、敵も無いのに維持する理由も無ければ金はもっと無い。
翌年に再軍備でそこから反攻となると、半年以上米英は戦時動員がピークな状態で特に戦闘もせずに待機してるとか?まず無理。
海を渡ってのソ連の北海道侵攻速度なぞナメクジのように遅いだろうし、米英が気に入らんならとっくに北海道入りするはず。
していない、と言う事は気に入らないけど殴り合う程の事でも無い、という事でしかない。
わざわざ半年程度?
も待ってから戦端を開くのは状況的に日本しかあり得んが、米英は動けないだろうから単独で突っ込むか?
どう考えても撃って出るほどの力が当時の日本には無いはずなのだが。

とにかく米英が軍備を維持できる時間が無い。この大筋で行くならソ連が北海道上陸から1,2週間で米英も急遽北海道入り、
1ヶ月もたたないうちに小競り合いで衝突、動員解除もまだな内に旧帝国軍までぶち込んで米英が圧倒的な海軍力で短期決戦で押しまくり、
45年中に熊公を北海道から叩き落とす、って位のペースでやらんと息が続かなくなる。

んで現代だが、1995年に主に9条を改変し、交戦権と国軍を有する日本皇国憲法を制定…
時期が悪過ぎる。90年代はソ連崩壊による冷戦終結から911テロによる多極紛争の開始の狭間である、軍事力の必要性自体が問われた時期。
日本じゃ9条改変どころか平和主義勢力が一番元気があった時期で、こんな時期に9条弄ると軍誕生どころか武力完全廃棄案が出てくるだろう。
そうでないと言うなら、ソ連がまだ生き残ってるとか、既に第3世界との紛争が激化してるか、って話になると思うが、
かなり政治的な内容に関わって来るんで、その辺を弄ろうとすると相当難しいぞ?
まして平成の時勢に"皇国"なんて王政復古的な国名変更するとか、どう考えても史実に近いラインで起こり得る事ではないだろう。
皇国は象徴天皇制ってんなら現在の日本国ママだし、国名を変更するような運動が起こる事はまず無い。
国民主権を廃して天皇主権になるんでもなければ、わざわざ皇の字を後付けする方がおかしいぞ。

95 名無しさん :2011/02/11(金) 17:01:27
扶桑伊勢3連装化計画の外伝、または本命。
ぶっちゃけ、14in砲3連装4基というのは速度重視の日本では選択肢として難しい。
3連装4基の主砲塔を積んだ高速戦艦、ってのは実在しないが、ようは幅も艦内容積も積載も喰い過ぎるから無理がある。
かといって14in連装6基は防御上厳しかったし、14in連装5基じゃ砲力不足が否めない。
…だったら選択肢は一つ、砲自体を替えれば良い。


日本初の超弩級戦艦を発注する契約がイギリスと交渉中であった1910年、
独シーメンス社の社員の情報暴露により戦艦発注に関して海軍高官の贈賄が発覚、一大疑獄事件となり内閣辞職にまで発展する。
平穏な時期のこの失態は海軍を大きく揺るがし、数年後の世界大戦勃発まで綱紀粛正が続く事となった。
当初は海軍・薩摩閥に批判が集中したが、調査が続く中で陸軍・長州閥も同様の汚職が
発覚、陸海軍で多くの者が軍法会議にて処罰された。
その一方で、日本初の超弩級戦艦発注は事件の火種でもあった事により、延期となってしまう。
更にはゴタゴタで建造が遅れていた河内型戦艦2番艦までが建造中止となってしまった。
身内を糺し続ける事でなんとか戦艦発注の予算が下りたのは、1912年になってからであった。

1910年の契約時点では14in砲を8門搭載し、27Ktを出す巡洋戦艦を発注する予定であったが、
1912年にもなると発注先のイギリスでは巡洋戦艦は主流から外れており、
15in砲を8門搭載し、高速と防御を兼ね備えたクイーンエリザベス級戦艦を計画中であった。
そしてこの時に戦艦発注を持ちかけた日本に対し、イギリスはQE級戦艦を提案、
日本側の主張により機関出力を増し、やや大型化した改QE型戦艦「扶桑」「山城」が建造される事となる。

扶桑と山城は当時世界屈指の性能をもった戦艦であったが、そうであるが故に世界大戦勃発後、
イギリスたっての希望により完成直後に貸与され、「扶桑」が日本に来たのは大戦終了後であった。
そのため、日本で
建造された「山城」が実質的に日本が初めて保有した超弩級戦艦として誕生している。
扶桑型は2隻、準同型艦(副砲が変更)の伊勢型2隻が建造され、帝国海軍の近代化の嚆矢となった。
基本的に高性能な優秀艦であったが、石油を自活できない日本に重油専燃缶を搭載した戦艦の維持は苦労が伴い、
海軍は国家に石油資源の確保をより一層強く促していくようになる。

扶桑型戦艦(竣工時)
常備排水量:29,330t
全長:212m 全幅:28m
機関:ヤーロー式重油専燃缶32基 パーソンズ式直結タービン 2基4軸
機関出力:75,000HP
最大速力:26.0kt
航続距離:14kt/8000浬
武装  ・42口径四三式38.1cm砲   2連装 4基
    ・50口径四三式15.2cm砲   単装 16基
    ・40口径四三式7.6cm高角砲 単装 4基
    ・53.3cm水中発射管 6基
装甲(主要部)
・舷側装甲-主装甲帯330mm
・甲板装甲-最上甲板25mm、上甲板51mm、中甲板25mm
・砲塔装甲-前楯330mm、天蓋114mm

96 ゆうなぎ :2011/02/14(月) 20:13:06
1945年9月、ソ連からの北海道奪還作戦が終了し、1952年には主権を回復。1954年から新たに発足した日本国防海軍は、当初使用していた旧海軍艦艇や、アメリカからの供与艦艇を一新すべく、主力となる2,000t駆逐艦と、1,000t海防艦の建造を開始する。それぞれが「雪風型」「菜ノ葉型」として予算化された。

菜ノ葉型海防艦
基準排水量:1000t
全長:87.5m
全幅:8.4m
吃水:3.0m
主機:ディーゼルエンジン2基2軸
出力:12,000shp
速力:26ノット
航続距離:14ktで4000海里
乗員:155名
兵装:54式50口径7.6cm単装砲2基2門
54式25mm連装機銃2基4挺
同単装機銃6基6挺
54式広範囲爆雷投射機2基
54式爆雷Y字投射機1基
爆雷投下軌条
装備:SPS-6対空レーダー
OPS-3水上レーダー
Mk.34射撃レーダー
Mk.51射撃指揮装置
QBHa捜索ソナー
OLR-3ECM
沿岸部の防衛を専門とする艦。従来の鵜来型等に比べ排水量は50t以上増え、余裕のある船体には立ち遅れていた電子装備や対潜装備を搭載。一部は旧海軍時の装備もあるが、国防海軍と名称が変わったため、兵装正式の名称も一部変更されている。

97 名無しさん :2011/02/16(水) 23:53:23
>>96
地方隊用の小型護衛艦に近いか。あとは雪風がどんな艦かってところかな。


地方隊用の小型護衛艦に近いか。あとは雪風がどんな艦かってところかな。


折角頑張ってあらすじ作ってたのにほったらかしだったのでこっちもテコ入れ。

夕雲型駆逐艦(1943年)
基準排水量:2,250t
全長:124.8m 全幅:11.2m
機関:艦本式水管缶3基-艦本式オールギヤードタービン2機2軸56,000hp
最大速力:35.5kt  航続性能:18kt/5,000浬
89式40口径12.7cm高角砲   連装3基(軽装甲砲塔)
61cm酸素魚雷発射管 4連装2基
ボフォース40㎜L/70機関砲 4連装2基(舷側配置)
96式25mm機関砲   3連装4基
爆雷投射機  1基
爆雷投下台  6基

陽炎型駆逐艦以降2年も間を空けてようやく就役し始めた甲型駆逐艦。
予算増額が認められなかった結果、秋月型駆逐艦と並行しての建造ができなかった為に、1番艦の就役が1943年末までずれ込んでいる。
峰風型駆逐艦の哨戒・対潜部隊移行が決まり、その穴埋めとして41年にようやく予算が下りている。

海軍の希望として1939年からの建造を考えていたが、この時点の計画では陽炎型から
若干の船体延長や水線下形状改善による速度改善と主砲の仰角引き上げ程度の改良を施した陽炎の準同型艦となる予定だった。
しかしながら建造開始が予定より2年もずれ込んだ事により、大幅な設計変更が行われる事になる。
一番目立つ変更は、航空機の脅威の増大により、平射砲の仰角引き上げ程度では空襲に対抗できないとして、
三年式12.7cm砲連装砲架に代わり、秋月型駆逐艦>>78に搭載された89式12.7cm高角砲連装砲塔を搭載した事である。
砲弾搭載量も若干増加させ、これにより飛躍的に対空性能が向上している。
しかしながら、砲の変更だけで武装重量が元計画より増えてしまい、船体の大型化を招いてしまった。

2年の間で進んだ経済成長、英からの技術供与により造機技術の向上が見られ、機関性能が向上している。
船体はやや大型化した以外にも、予算に厳しい時代が続いた事から建造コストの削減も試みられ、
英輸出用の急造駆逐艦建造(注)で得たコストダウン手法を取り入れており(部分的ではあったが)、船体形状が少しだけ直線的になっている。
一時対潜性能も強化すべし、としてヘッジホッグの搭載も検討されたが、適切な配置場所が得られなかった事、
これ以上の大型化は極力避けるべき、として見送られている(代わりに機雷定数がやや増加)。

(注)護衛艦艇不足の英から依頼を受けて建造した駆逐艦。英の注文により徹底的な簡易急造艦となっている。
始めから全艦が英への輸出前提だった為番号しか振られなかったが、便宜上「松型」と呼ばれていた。

98 東の資本主義帝国 :2011/02/16(水) 23:55:08
>>97
いかんミスった。40㎜ボフォースは無しで。

99 ゆうなぎ :2011/02/17(木) 21:08:47
雪風型駆逐艦
基準排水量:2,000t
全長:118m
全幅:10.8m
吃水:3.9m
主缶:日立バブコック・アンド・ウィルコックス式インテグラルファネス式缶2基
主機:三菱エッシャーウイス式衝動式蒸気タービン2基
出力:35,000shp
速力:30ノット
航続距離:14ktで5,000海里
燃料:重油590t
乗員:230名
兵装:Mk.30 38口径5インチ単装砲4基4門
54式25mm連装機関砲4基8挺
同単装機関砲8基8挺
54式広範囲爆雷投下機2基
54式爆雷Y字投射機1基
爆雷投下軌条2基
装備:SPS-6B対空レーダー
OPS-3水上レーダー
Mk.34射撃レーダー
Mk.51 Mod3射撃指揮装置
Mk.63 Mod10.1J射撃指揮装置
QBHa捜索ソナー
QDA攻撃用ソナー
OLR-3ECM
国防海軍の主力艦として建造され、従来の特型駆逐艦に匹敵する規模をもつ。船体は米海軍と同様の平甲板型を採用し、ほとんどの装備も米海軍からの提供であるが、戦後初の国産2000tクラス艦でもある。しかし、対空対潜戦に重点を置きすぎたため、水雷戦能力は無く、駆逐艦としては疑問に思われていたが、後日ヘッジホッグを撤去し短魚雷発射管を搭載した。

100 名無しさん :2011/02/17(木) 22:06:53
>>99
何度も言ってる気がするのだが、短魚雷は対潜兵器であって対艦兵器ではない。
だから「水雷戦能力は無く、駆逐艦としては疑問に思われていたが〜」というのは色々変。


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