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奇跡が起きた!!

8津多姫=^_^=☆ミ:2012/02/01(水) 22:19:15 ID:Bhj6TDXI0
奇跡が起きた!!その8

一瞬私たち夫婦は、神様が奇跡を呼び起こしてくださったのに違いないと、小躍りして喜びましたが、再び現実の深刻にもどりました。

なぜならば、死後硬直の身体の収縮により、指が動いたのでは無いかという予想も成り立つからです。

しかしその深刻も杞憂に終わりました。

Dさんは、徐々に自分の意思で体を動かし続けるようになったからなのです。

やがては、Dさんは目を開き、しゃべり出すことができるようになりました。

Dさんは、開口一番、「僕はどこにいるの?」と尋ねたそうです。

Rさんが、緊急病院にDさんが、搬送されたいきさつを話すと、大型トレーラーに追突される直前のところまで記憶があるようでした。

その後Dさんは、驚くべきことを話し始めました。

Dさんは、車の衝突の直後、どこか分からない世界をさまよっていたそうです。

その後Dさんは、何となく川のようなところを渡ろうとしかけていた時、と突然日本語で、「自分の体にもどりなさい!!」と絶叫する男女二人の叫び声が聞こえてきたそうです。

※この男女二人とは、時間的に考えて、私たち夫婦に違いないと思っています。

Dさんがその叫び声を聞き、はっとわれに返った瞬間、突然吸い込まれるような感触に襲われ、気がついたらA緊急病院の集中治療室のベッドに横たわり、生命維持装置を装着している自分がいた!!と言うことでした。

日本語で呼びかけられた時の感じは、自分も日本人になりきっていて、日本語でその呼びかけを理解することができたそうです。

Dさんには、日本留学の経験もあるので、当然のことだったかも知れません。

その後のDさんの快復は目覚しく、普通に体を動かせるようになり、普通の食事も取れるまで快復しているとのことです。

Dさんの蘇生快復については、担当の医師も、「蘇生は、ほとんど無理だとあきらめていた。」「奇跡が起きたとしか考えられない!!」と、目を丸くして驚嘆していました。

精密検査でも、脳には外傷も、異常も見つからず、目だった機能障害も発見されていないとのことです。

しかし、担当の医師の方針としては、用心のために一週間くらいは入院して、検査を繰り返し、何の異常もないことを確認した上で退院を許可するとのことです。

未曾有の大事故に遭遇したのですから、それも当然のことでしょう。

Dさんは、かねてから私たちとの間で約束してあった、正月過ぎの日本での出会いは、大事故により、ふいになりましたが、Dさんの意向としては、今後時期をずらしてでも、私たちに会いに行きたい。会って、自分の命を救ってくれたご祈祷のお礼を言いたい、とのことです。

Rさんから、事情を聞いたDさんの両親も、私たち夫婦に対して、息子の命を救ってくださったご祈祷に対して、何とお礼をしたら良いのか?お礼のしようが無い!!と、感謝しているそうです。(続く)

9津多姫=^_^=☆ミ:2012/02/01(水) 22:20:25 ID:Bhj6TDXI0
奇跡が起きた!!その9

思えば、私たち夫婦は、1月6日〜9日の日程で、近々結婚するであろう、DさんRさんのカップルを、岐阜県美濃市にある、上野八幡神社にご招待する予定でした。

神社のご神前では、Rさんの良縁成就のお礼参りの儀式を執り行い、三々九度の杯を酌み交わしていただき、家庭料理でもてなし、お二人にはゆっくりくつろいでもらう予定でした。

ところが、私でさえ予測もしていない、想定外の出来事が起き、こんな時人間には一体何ができるのか?考え込んでしまいました。

私たちにとって、マスメディアの報道により知る、大事故のニュースなどは、私たちの身近で起こるものではなく、まったくの他人事であると思い込んでいた節があったのです。

私はいつも、なるようになる。なるようにしかならない。なるべくしてなるようになる。などと言っていましたが、まさか身内に死亡に近い事故がおきるなんて、予想だにもしていませんでした。

なぜならば、上野八幡神社の神域からは、霊感の強い人なら、写真からでさえも感じ取れるくらいのかなり強い神々しい気のパワーが発せられ、ご祈祷を受けた人なら誰でもお分かりになられると思いますが、ご祈祷と祝詞リスニング、祝詞奏上などの自己修行などもあいまって、心身に蓄積した邪気邪念が次第に浄化され、心身ともに改善されていきます。

さらに、守護霊符などの守りのパワーも相乗的に追加され、次第に災難にも遭遇しにくい自分自身になって行くのです。

Rさんもそのような経過をたどって、Dさんという理想のフィアンセにめぐり会ったのですから、本人の努力もさることながら、これぞご祈祷の効験とばかり喜んでいた矢先の出来事でした。

Dさんには直接ご祈祷はしていませんでしたが、Rさんの良縁成就のご祈願が叶ったのだから、その必要も無いとさえ思っていました。

ところが、Rさん本人では無いと言え、Rさんのフィアンセに災いが降りかかるとは、何たる因果なのかと悩みました。

ご祈祷の効験を見直さねばならないのかとも思いました。

また、今まで私に真剣味が足りなかったから、このようなことになってしまったのかとも思いました。

Rさんにしても、今まで生きてきた人生上において、人に感謝されこそすれ、何ら人に非難されなければならない疚しいことも無い女性なのです。

Dさんにしたところで、弁護士として、数多くの訴訟を手掛け、依頼者から感謝されて来ました。

もしその彼が死を迎えるとなると、なんで彼がそんなひどい目に遭わなければならないのか?なんで、彼女が悲しい思いをしなければならないのか?

私自身の半生を踏まえた上でも、まさに立場を投げ打って、「神も仏もあるものか!!」などと思いつめてしまいました。

また、ご祈祷依頼者に幸せをもたらせなかった私のご祈祷に対しても、地団太を踏む思いでした。

もし、Dさんが亡くなれば、Rさんは、少なくとも数年の間は、いやもっと長期間、幸せな結婚だと思いも及ばなくなったことでしょう。

そんなさなか、医師があと2〜3日が山場だと、死の予告宣告した、その矢先に、医師でさえも、奇跡が起きたとしか考えられないと言う、Dさんの蘇生復活劇が起こったのです。

今に至っては、細かいことは考えたくもありません。

ただただ、奇跡の復活劇という奇跡を起こしてくださった上野八幡の大神さまに、ひたすらに感謝するのみです。

今回の訪日の日程は、予定通りには、行きませんでしたが、Rさんにとっては、学生時代最後の帰国ともなりますので、お二人揃ってお会いできる時が、近々来るのを心よりお待ちしております。

最後に、今回の奇跡は、妻の支えと協力が無かったら、到底起き得なかったかもしれないと思っています。

妻に対して心より感謝の誠を捧げます。(終了)

10霊商売してんじゃねーよ:2012/04/16(月) 09:51:03 ID:ZdNQFk820
つーちゃん、阿呆だろ

11ショルダーバッグ:2013/08/05(月) 23:45:19 ID:vsXXFyvA0
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