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『幻想を拒絶する者達の団』

1名無しさん:2018/05/28(月) 15:05:49
歪に膨れ上がった2つ胸ののふくらみの先端に取り付けられた半透明のボトル……そこから伸びるゴムのチューブが芋虫のように蠕動している。
ボトルの中では真空に引かれて、千切れそうな位に真っ赤になった乳首からびゅるびゅると真っ白な液体が。低い音を立てて稼動する家畜用の搾乳機が、逃走と抵抗を封じる為に裸のまま全身を拘束されて天上より吊り下げられた『乳牛』からミルクを搾り出しているのだ。
窓も無い地下室で、何十匹といるその乳牛どもを管理するのが私の仕事。
こうした現場のチェック、見回りもそのうちのひとつだ。
その日、私がその乳牛――赤毛の少女に気をとられ足を止めたのは、そいつのミルクの出が悪かったからだけでは無い。
彼女の眼にいまだ理性の光が残っていたからだ。
他の数多くいる乳牛たちの、濁り、光を失ったそれとは違って知性の光を宿している。
ほら、その証拠に…彼女は私と眼があった途端、激しい殺意と憎悪を向けてきたではないか?
薬液・流動食注入用のゴムチューブに口を塞がれまともに言葉も出せない状況。
精神が恐怖と絶望とに潤みぼやけかけてなお、奴隷飼育部屋の透明水晶壁越しに必死になって我らに敵意を向ける……彼女がいまだ正気である何よりの証拠だ。

「あぁ、コイツは新入りなんですよ。まだココに来てから3ヶ月しか経ってません。経歴も残ってますが…お読みになります?」

現場主任の手から渡された書類には、彼女の詳細なデータがあった。
死神ソサエティ東方花映塚課、小野塚小町。
また、随分と面白い所から連れてきた……それだけの価値があったということか。
同僚の彼氏…なんと、死神代行らしい!その彼氏がいわゆる『不慮の事故』にあってしまい、存在の維持に問題が発生。
特殊な肉体の彼氏の命を助ける為、専門の技術を持っている外来人系企業の施設に出向し、そこで拉致され改造調教、今に至るというわけか。

「えぇ。本人も色々と疑ってたみたいですがね……裏になんかあるんじゃないかって。でもまぁ、特殊な身体の彼氏を助ける為には他に選択肢が無かったんでしょう。いえ、彼氏を助けてやれただけ、コイツはまだマシな方だと思いますがね。メス牛の中には我ら『幻想を拒絶する者達の団』の関与の痕跡を消す為に『不慮の事故』で家族やらなにやら全員死亡とか、行方不明とか、そんなのはざらにいますからね」

なんと!それは……気の毒に……でも仕方ない。
まぁ、恨むなら自分の容姿と体質を恨んでもらう他無いんですな。
綿密な調査の元選ばれた”乳牛”として適した肉体・体質を持った女性を、畜産部はありとあらゆる手段を講じて集める。
この目の前の赤毛の彼女も、その哀れな犠牲者のひとりと言う訳だ。
しかし、だとすると余計哀れだ。
乳牛だというのに、このままミルクの出が悪い状態が続くようだと『処分』も考えざるを得ない。
役立たずに居場所など無い。代わりになる牝畜はいくらでもいるのだから。

「こいつは仕込はじめてから間もないですから、まだ身体馴染んでないんでしょうねぇ。でも大丈夫ですよ。こうやって……」

2名無しさん:2018/05/28(月) 15:07:00
主任が手にしたリモコンを弄ると、彼女の背後の壁が開き中から何かが延びてくる。
鈍い光沢を放つ蛇のようなそれ――無機物の触手。あれは排泄物処理用の金属製のノズルとチューブだ。
それで一体何をするというのか!?

『ングッ、むっむぁ……ほ、ほおおおおおおおお!?』

がくんと小町が身体を仰け反らして、くぐもった悲鳴を上げはじめた。
ウェーブがかったセミロングヘアとピッグテールが、ふるふると小刻みに揺らされる。
ぐぼりと彼女の尻穴に、私の手首ほどもある野太いノズルが湿った音を立ててねじり込まれ、そしてそのままずるずると奥深くまで挿入される。
白い腹がぼごぼごと、めり込んでゆくノズルとチューブの形に合わせてはっきりと変形しているのがわかる。
正直、正視に耐えない光景だ。

『ぎ……ぎぃぁッ!? ご……お……おごぉぉぉッ!!?』

一際大きな絶叫。ぶくり……とまるでカエルか何かのように見る見るうちに膨らむ下腹。
ごぽごぽと音を立て尻から伸びるチューブが蠕動している。
どうやら、腸内の奥深くまで挿入されたノズルから大量の薬液が腹に流し込まれているらしい。まるで臨月の妊婦だな。
しかしこれは、少しやりすぎではないのか?腸内が傷付いてしまうのでは……大体これがミルクの出と一体何の関係が?

「あぁ、ついでですから腹ん中も掃除しちまおうと思いまして……身体の方は大丈夫ですよ。改造処置は完全に終ってますから、穴が裂けたり、腹が破裂するなんて事はまずありません。ミルクの出の方は……まぁこいつを見て下さいよ」

『もが……ぁ……ぎぁ……ぁッ……あぁぁぁ……』

薬液の注入にあわせ、がくんがくんと身体を大きく跳ねさせる小町。

「このメス牛は実はマゾっ気がつよくてね……特にケツマンコがいいらしくって……苛めてやると沢山ミルクを出すんですねぇー!ホホッwww」

ぶびゅるッびゅッぶびぃっ!

『もっご……おぉぉぉっぉぉ!?』

唸りを上げる搾乳機……がちがちに勃起した彼女の両方の乳首からは、まるで水道の蛇口を全開にしたようにして濃厚なミルクが音を立てて迸っている。
先程までの出の悪さがまるで嘘のようだ。

『ぐむッ、ぉ……ぉぉッ!? おああッ!?』

小町は強烈な腹部と胸からの刺激に両目を見開き、脂汗で全身を濡らしてガクガクと身体を跳ねさている……感度の方も良好らしい。
しかし、乳牛が搾乳、その他の処置を快楽と感じるようになるのは、大抵の場合『壊れて』からだ。
それはつまり、悲惨な現実の苦痛から正気を失う事により逃避したと言う事だからな。
しかし彼女はまだまだ正気のように見えたのだが。

「ええ!コイツは魂や霊脈に特殊な術式処置がしてありまして……身体も心も壊れにくくなってるのですよ!ホホッ!改造手術の方も、随分手間がかかったそうで……今後の調教の方も、特別プログラムを組んでるとか。簡単に壊れたら、売り物にならないデッショー?」

なるほど。
どれ程無茶な体位をしても簡単には破損しない柔軟かつ強靭な骨格と肉体。常死神の十数倍にまで高められた性感帯。限界を超えて拡張されそれでも尚締付けを失わない性器や肛門の括約筋。
性の玩具として改造され、いまやただ嬲りつくされる為だけに存在しているといっても過言ではない小町。もはや死神とは呼べない。

『む……ごぁッ!?あがぁあああああああッ!?』

ビクビクと腰を激しく痙攣させ、小町がぐったりと脱力し動かなくなる……どうやらイきまくった挙句、遂に失神したらしい。
白目を剥いて、顔からは涎と鼻水が垂れ流しの状態に。
乳首から搾り出されるミルクのリズムに合わせるようにして、意識の無い身体がびくびくと微かに痙攣を起こしている。

「コイツの出すミルクは質が高いんですよ。量のほうも今見たくちゃんとケツをひっぱたいてやりゃあ、毎日リットル単位で出してくれます。結構期待してるんです……手塩にかけて躾けた乳牛ですよ? そうそう簡単に『処分』されたんじゃたまりませんよ。さて……それじゃ仕上げにかかりますか」

再度、主任が手にしたスイッチを弄ると肛門に深々と差し込まれていたチューブが勢い良く引き抜かれはじめる。

『むぐぅッ!? ごぁあああああああッ!?』

無機物の大蛇が1メール以上も、肛門を捲り上げながらずるずると引きずり出されるその感覚に堪らず覚醒した彼女は、先程よりも尚激しく裸体を震わせ悶絶している。

「あれは強力デッショー?何でも腹の中身をモツごと全部尻の穴から引きずり出されるみたいな感覚だとかで」

それは彼女を見ていれば解る。

3名無しさん:2018/05/28(月) 15:08:18
ブヂュッポォォンッ!!

そうこうしている間に、ついにノズルの先端が淫らな粘着音を立てて尻穴から抜け出た。

『ぐ……ぅ、ほ、おおおおおおおおおおおッッ!!?』

ブババババババババッ!ブリブリブリブリブリブリブリ!!!ブリブリュゥウッ……!ブボォッ!ブチビチビチビヂィィイッ!

凄まじい勢いで尻穴から茶褐色の大便が、まるで噴水の様に飛沫を上げた。
汚物の奔流に比例して、膨れ上がっていた腹が見る見るうちに萎んでゆく。
圧巻の一言に尽きる光景だな。どうやらかなり溜め込んでいたらしい。

ブリブリブリブリブリィィィィィッ!ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!

『おぼぼぉぉォォ!もがぉおおおおお!?』

「メス牛は運動不足と改造の影響の所為でだいたい便通が悪いんですが、小町は中でも特別です。慢性の便秘状態でね。偶にいるんですよね、ストレスとかが全部腹に来るヤツ……だから定期的にこうやって腹の中を掃除しなければなりませんですし」

なる程な。いまだ終らぬ汚濁の迸りに、腰を跳ね上げさせる小町……これはどうやらイきっぱなしになってるみたいだな。
胸からミルクを、尻から汚物を噴出させて……改造され極限まで高められた性感に、本来の排泄の快楽までもが加わっている訳だから。
その快楽の刺激がどれ程のものになるのかは想像することすら出来ない。

『ご……ぉ……ぉぁ……ぁ……ぁぁぁ、ぁ……ぁ……』

排便終了までかかる時間も、産み落とされて床に山盛りになった大便の量も、例え妖異であっても尋常な存在ではありえない。
部屋の中では、床の汚物が天上からのシャワーに洗い流され排水溝へと消えてゆく。
その温水の雨に打たれながら、ぼんやりと此方をみる彼女のその瞳からは、先程までは確かにあった『理性の光』がものの見事に消え失せている。
今ので完全に壊れたのだろうか。

「いえいえ、こりゃ一時的なもんですよ。壊れにくくする為の処置がされてますんで、直ぐに元に戻ります。本当はさっさと狂っちまったほうがコイツも楽なんでしょうけどねぇ……」

本当に哀れなものだ。
主任の言うとおり、早く壊れてしまったほうが彼女にとっては幸せなのだろう。
こんな状況でいつまでも正気を保っているなど、地獄以外の何物でもないのだから。

「さてと、コイツはこれくらいでいいでしょう。それじゃ、次ぎ行きましょうか」

『ぐむッ……むぅ、ぁ? ……お、お……おおおおおッ!!?』

立ち去りかけた私の耳に、再び小町のくぐもった悲鳴が聞こえてきた。
思いの他早く正気に戻ったようだ……が、しかし今度は立ち止まらない。
管理すべき対象は何十頭といるのだ。たかがそのうちの一頭にいつまでもかまけている暇など無い。

ぶびゅっ!びゅるる!ぢゅぢゅるるるッ!

『ぎぃあッ、ガッ、ぁ、あ、ああああああああああああッ!?』

搾乳の刺激に喘ぐ『赤毛の乳牛』の惨めな悲鳴、そして快楽と狂気に塗り潰されてゆくなけなしの憎悪を背に受けながら、私は見回りを再会する。
私には、責任者として見てまわらねばならない場所が、まだまだ残されているのだから。

「さ、次にまいりましょう。四季映姫です。この娘は乳は申し分ないんですが、他の所でちょっと問題がありましてねぇ……」


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