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夢がいつか叶うまで【ネギま!クロス掲示板】
1
:
エリー
:2009/01/27(火) 02:53:58 HOST:FLH1Aap133.szo.mesh.ad.jp
はじめまして、エリーと申します。
この度、投稿していたサイトの閉鎖にともない、こちらのクロス掲示板で「夢がいつか叶うまで」を投稿させていただきました。
以前、投稿していたものとは別の話として作っていこうと思っていますので、皆様からご感想やアドバイスなどをいただけると大変嬉しく思います。
また、お気づきの点などもございましたらお願いします。
それでは「夢がいつか叶うまで」をよろしくお願いします。
79
:
黒服
:2009/09/10(木) 14:48:58 HOST:KHP059140058083.ppp-bb.dion.ne.jp
どうも、更新お疲れ様です。黒服です。
琢磨は命に別状はないとのことでしたが、今度は今後の彼の処遇が問題に。
この作品での彼は非常に好感の持てるいい性格のキャラなので、彼が今後ど
ういう処遇になるのか気になります。
一方学園内での過激派の連中にも今回のタイトル通り不穏な雰囲気が・・・、
これが今後どういう風に響いてくるのか気になります。
それと今までの話を一通り読んだ中で誤字と思われるものの報告を、
<EPISODE 3 より>
・学園長は『巧み』を呼び出し孫を頼むと頼み
>学園長は『巧』を呼び出し孫を頼むと頼み
<EPISODE 4 より>
・自分の力が制御できなくなる日が『できなくなって』しまうのではないか
>自分の力が制御できなくなる日が『きて』しまうのではないか
・そんな『アスナん』たちに
>そんな『アスナ』たちに
<EPISODE 5 より>
・デルタは『ファイズフォン』を構える
>デルタは『デルタフォン』を構える
・「何がどう『なんってんだよ』……」
>「何がどう『なってんだよ』……」
<EPISODE 6 より>
・一般家庭としては『問題広さ』を持っていたが
>一般家庭としては『問題ない広さ』を持っていたが
・願わく『は』
>願わく『ば』
<EPISODE 7 より>
・三人となると『部が悪い』
>三人となると『分が悪い』
・逃がす気もないと『おうことだ』
>逃がす気もないと『いうことだ』
・今後なにか会った時は一言『損談』して欲しい
>今後なにか会った時は一言『相談』して欲しい
・『なさか』、あの衝突音は菊池さんが
>『まさか』、あの衝突音は菊池さんが
・少なくとも乾さんが『車では』なんとか
>少なくとも乾さんが『来るまでは』なんとか
ちょっと長くなりましたけど報告しておいた方がいいかと思ったもので。
次回の更新も楽しみにしてます。それでは。
80
:
エリー
:2009/09/10(木) 17:46:49 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
黒服様、お久しぶりです。ご感想どうもありがとうございます。
私が描く琢磨さんに好感を持っていただけて本当に嬉しい限りです!
彼の処遇をどうするかは中々難しいところですが、そこは上手くやってみたいと思います。
学園内での不穏な動きが始まり、これに琢磨の処遇がどうなるかも意見が別れていく予定です。
今回も中途半端なところで止めてしまいましたが、次回は早めに投稿できると思いますので!
また、誤字のご報告どうもありがとうございます。
何度も読み直しているのですが、どうしても見逃してしまうようで……今後はもう少し気をつけたいと思います。
本当にご感想ありがとうございました!
81
:
仮面ライダーマンティス
:2009/09/10(木) 18:38:38 HOST:EM114-48-207-145.pool.e-mobile.ne.jp
復活心待ちにしておりました〜〜〜〜〜!!!
いやはやサイトとつながらなかったとは・・・事故や病気でなくってよかったです!
スランプは・・・お気持ちよ〜〜〜くわかります!(私も現在ある意味そう(汗))
ご自分のペースで頑張っていきましょうお互い!
では感想を!
ついに3本のベルトが麻帆良に集結し、戦力が整ってきたな〜と思ったのですが、どうやら問題もまた山積みみたい
ですね・・・
琢磨の処遇については高畑先生も学園長も非常に良識と責任のある判断だなって私は感じました。
確かに彼は変わりましたし人をあやめたことに対する咎などについても情状の余地はある。
しかしそれでも、罪は確かに存在し、それを容易に許すことの方が却って責任ある立場の者として
してはいけないことだと思います。また、この作品の琢磨自身もそれを望んでいないのではないかな〜と
思います。
その中でもやっぱり切ないのは巧の体について打ち明けられない学園長の心情ですね。
本人もなまじ未来や希望が見えただけにより一層酷辛い真実って奴ですしね・・・
早く伝えてあげるべきなのかもしれないし、そうしてしまえば、希望を胸に前に進もうとする巧を
傷つけてしまう・・・これは現実の病気に対する告知問題にも言える答えのでない問題ですね。
一方、今回はじめて巧と二人だけになったネギ、真面目な優等生の彼からすれば
巧は若干怖いお兄さんに移るのかもしれませんねまあ、猫舌なとことか見れば印象も変わるかもしれませんが
それと女子寮の管理人は請け負いつつもそこに住むことは断固拒否する巧、まあ確かに中学生相手に
嬉しはずかしなラブコメ展開を期待する彼じゃないですしね(笑)
そして現状ある問題の中でも最も深刻なのはオルフェノクに対する排斥派の存在、
もし草加がまだ生きていたとしたらほぼ間違いなく彼らとコンタクトをとったのだろうな〜
と思いましたね(汗)
その一人に声をかけられた心理的に不安定な状態にある高音、彼女のように基本的に生真面目な人間ほど
一度考えをゆがめてしまうと厄介なことになってしまう分今後の展開が非常に気になりますね。
外部だけではなく内部でも不穏な空気が流れ、まだまだ先に見えない展開!
次回事態がどうなるかとか、非常に楽しみであります!
82
:
猫飯
:2009/09/10(木) 19:45:05 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
お久しぶりですね!
まったく更新がなかったので、どうしたのかと本気で心配しました。
最後のあたりは555らしいドロドロ展開の布石でしょうか?
味方内でも完全に信用できないっていう点では、中々連携も取りづらいでしょうね。
83
:
エリー
:2009/09/10(木) 20:03:44 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
仮面ライダーマンティス様、どうもご無沙汰しています!
サイトに入れなかったのもあるのですが、やはり一番はスランプでした。何を書いても暗い話になり、ネギま!とは程遠くなってしまい、その内に話が浮かばなくなるということまで起こり、正直終わってしまった……と思いましたが、何とか気合で復活しました!
そうですね、お互いに無理をせずに頑張りましょう!!
三本のベルトが終結したと同時に新たな問題も表れました。
魔法使いとオルフェノクをテーマにしばらくオリジナルになると思います。また、すこしドロドロとさせようかと企んだりもしてます(にやり)
琢磨さんの処遇に関してご理解いただけて嬉しいです。
あまりご都合な展開にしてしまうと、琢磨さんの決意なども無になってしまいそうなので、ちゃんと良識を持って処遇を決めたいと思います。
仮面ライダーマンティス様が、仰ったように、私の作品内での琢磨さんも罪を償うことを、償う場を必要としているのでこのあたりは頑張らせていただきます!
巧の体のことも、大きな問題の一つですね。現状では、真理&啓太郎が巧たちの(正確にいうなら海堂だけですが)寿命が延びたことはしりません。
もちろん、真理たちも学園へ来たので知ることになるのですが……その結果として、学園長はどんどんと本当のことが打ち明けにくくなると思います。高畑先生も同じく苦しいでしょう。
確かに現実問題でもそうですね。これについては、現在パターンを考えてあるので、その中から最良なのを選んでいこうと思っています。
ネギ君と巧は相性は悪くはないと思いますが、いくら原作終了後の巧でも幼いネギ君には少々怖いお兄さんと見えてしまうかもしれませんね。
幸い、アスナたちからの予備知識はあるので、誤解などはされないですが、現状では不器用で優しいちょっと怖い感じのするお兄さんといったところでしょうか?
女子寮に関しても、巧が喜んだらキャラ崩壊ですよね(汗)海堂なら喜んじゃったりするかもしれませんね(笑)
確かに現状でもっとも深刻な問題としては一部の魔法使いたちの排斥派ですね。
高音さんにコンタクトをとりましたが、その後彼女がどうなっていくのかは楽しみにしていてください!
しばらくは内部の話になりますが、もちろん原作キャラは出てきますし、話も進んでいくので楽しみにしていただけたら幸いです。
次回は間を空けずに投稿する予定です。書ける時に書いてしまおうと悟ってしまったので……
今回はこのあたりで失礼させていただきます。ご感想本当にどうもありがとうございました!
仮面ライダーマンティス様の作品も見れなかった分を読んでから感想書かせていただきます! それでは!
84
:
エリー
:2009/09/10(木) 20:10:29 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
猫飯様、どうもお久しぶりです!
長い間お待たせしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
PC環境のせいでサイトに入れない&スランプのダブルパンチで苦しんでおりました。
ご想像の通り、しばらくはオリジナルな話が続きます。そして、555らしいドロドロも混じりますので、お楽しみにしていてください。にやり
味方内が完全に信用できないというのは間違ってはいませんが、やはり組織にはそういった輩もいるわけで……そんな一部の暴走とオルフェノクと人間(魔法使い)についてという感じで刃なしを進めたいと思っております。
やはり琢磨さんの登場や、オルフェノクだが魔法関係者ではない巧たちが戦うことに関してこういった話をいれることで後の話もしやすいかと思いました。
今後の展開を楽しみにしてくださると嬉しいです。
今度は間を空けないように心がけますので、今後も宜しくお願いします。
85
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2009/09/11(金) 02:35:34 HOST:FL1-119-241-146-36.ygt.mesh.ad.jp
最新話の更新お疲れ様です。sacredです。
前に「サイトにアクセスできない時がある」と書かれていた事がありましたが、恐れていた事態が発生してしまいましたか。なんにせよ、無事に投稿できてよかったです。
スランプとの事ですが、無事に復活されたようで何よりです。自分の納得のいかない内容を書いてもどこかで破綻すると思いますので、時間がかかった事についてはお気になさらず。
今回は話の動きはそれほど大きくなかったですが、今後の伏線が多く張られており、楽しめました。
>琢磨の処遇
前回、前々回と以前との違いを見せ付けてくれた琢磨ですが、流石に麻帆良での扱いは難しいですよね。S・Bの人間、しかも元とはいえラッキークローバーの一員では、意識調査くらいは当然の処置でしょう。人間として生きていこうとしている事を信頼できる筋から聞いていたとしても、組織のTOPという立場を考えれば、自分で確認するのは当然です。
また、学園長が「S・Bのやり方が悪い」と明言していた所に感心しました。確かにあのやり口はカルト教団ばりのマインドコントロールの上に、拒めば実力行使までありますからね。
そのあたりを理解した上で、自分で意識調査をした上で琢磨の扱いを決めようとしているので、至極真っ当な処置だと思います。巧たちに気を使いつつも筋の通った対応だと思うのですが、それでも納得しない輩がいるであろう辺り、困り物です。
>過激派
以前から存在を匂わせていましたが、ここで顕在化しますか。これは旧作ではあまり表に出ていなかった要素ですし、しばらくは過激派関連の話になるとの事で、展開が楽しみです。
しかし、巧と海堂がオルフェノクというのは一部の人間しか知らないと思っていたのですが、「魔法生徒には知らされていない」という事は、魔法先生は普通に知ってるのでしょうか?だとすると、過激派の事を考慮していなかった学園長の失態ですね。
今回出てきたオリキャラの後藤。わざわざ高音に巧と海堂の事を教えて周りから攻める辺り、陰湿です。これで正しい事をやっているつもりなのでしょうから、困ったものです。「悪役オルフェノク」のスコーピオンオルフェノクと対をなす、「悪役魔法使い」ですね。悪役は嫌われて何ぼですし、これからの活躍(?)に期待できそうです。
>西洋洗濯舗菊池
海堂は原作終盤以降、「夢がいつか叶うまで」作中でも結構格好いいのですが、原作の中盤まではかなりいい加減でしたからね。真理と啓太郎からすれば、第一印象が第一印象だったので、この扱いも仕方ないかと。読者としては、掛け合いが面白いので全然OKです。
格好いいところはシリアスパート(特に木場関連)で出して、日常パートではお笑い担当。海堂、美味しいキャラですね。
啓太郎も原作から扱いは結構不遇だったりするので、この優遇っぷりには、そりゃ感動して涙くらいは流します。
>巧とネギ
確かに、まだ「面識はある」程度ですからぎこちないのも無理はありません。特に最近丸くなったとはいえ、巧は付き合いが浅いと誤解を受けやすいですからね。その点、ネギは明日菜たちの話もあって、ある程度理解できているようですので、一安心です。
主人公同士という事で、今後の関係にも期待しています。すぐ後に学園内部のゴタゴタが控えている事ですし。
では、次回も楽しみにしておりますので、お体に気をつけて頑張ってください。
86
:
エリー
:2009/09/11(金) 18:00:57 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
sacred様、ご感想どうもありがとうございます
お気遣いのお言葉ありがとうございます。そう言っていただけるとホッとします。私自身、自分が納得できないものを読んでもらう訳にはいかないので、長い間試行錯誤していました。
とはいえ、今回は納得がいったものが書けたので! しかし、まだリハビリを兼ねていますので、お気づきの点があったらよろしくお願いします。
琢磨さんの処遇については頭を悩ませました。決して過去からは逃げられないので、それを無にしてしまうことは避けたかったのです。ですがそうすると学園側がどう受け入れるのかが問題となります。
そこで、学園長が言った通り、S・Bのやり方などを批判する形で情状酌量をしてくれるようにとしてみました。
とはいえやはり組織なので、納得できずに自分の物差しでものごとを計る輩もいるので……このことに関してはしばらくオルジナル的な話として続けたいと思います。
過激派の登場は旧作では確かにありませんでした。555原作がオルフェノクという存在と人間との違いを考えさせてくれたので、ネギま!キャラにも苦悩していただきたく登場させました。
とはいえ、ネギま!キャラといっても現状では教師人や魔法生徒がメインであり、ネギ君たちは話の中に登場するもののこの件には直接関わらせないつもりです。
学園側もこういった面を見せたくないと思いますので。
魔法先生に巧たちがオルフェノクだと教えていたのには訳があります。それは作中で明かしますので楽しみにしていてください。確かに現状では学園長の失態と見えるかもしれませんが、これにも意図があったからなので……
海堂君&啓太郎は原作どうようにこういった路線で頑張ってもらいます!
もっとも、海堂君は主人公の一人として多くの場面で活躍するので、楽しみにしていてください! にやり
巧とネギは少しずつ歩み寄ってもらおうと思っています。とはいえ、巧はアスナたちとまだ深く交流していませんのでそちらからですね。案外、海堂君のほうがあっというまに仲良くなってしまったりすると思います!!
オリジナル展開に入ってきたことと、再び皆様にご感想をいただけたことで俄然やる気が湧いてきましたので頑張らせていただきます。
それでは今回もこのあたりで失礼させていただきます。ご感想ありがとうございました。
87
:
雅弥
:2009/09/11(金) 19:40:47 HOST:p8253-ipbfp502gifu.gifu.ocn.ne.jp
エリーさん、お久しぶりでございます!!
はじめに連載再開いちライダーファンとして本当に嬉しいです。
前回重症を負った琢磨の処遇を軸に動き出した今回でしたが、ファイズのどろどろとした作風と
ネギまのにぎやかな作風という非常にそり合わせるのが難しい空気が見事にマッチしていて
エリーさんの文章力や構成力にただただ驚嘆させていただきました!!
今回ついに公になった過激派の魔法先生の存在と暗躍(?)
オルフェノクに対する誤解というか偏見というか……大部分が力に支配されて見も心も化け物になってしまった
者達が多い中で一握りの人の心を持った異形の存在に理解を求めることは確かに難しいことでしょうが、彼らは恐らく
オルフェノクを駆除しなければならない害虫程度にしか思っていない可能性もありますね・・・悲しいことですが。
ですが、私としては魔法使いもまた普通の人間から見れば異能の化け物・もしくは異質な存在ではないでしょうかと思います。
古に魔女裁判という悪習が存在したようにオルフェノクを化け物と呼ぶ魔法使いだって人間なのに化け物と畏怖される存在なのに
何故それに気付けず他者を一方的に敵視する………人間の醜さの恐ろしさといったものを感じました。
まだまだ本当に序盤ですが、第九話の終盤の文中からはそんなことを考えさせられました。
これからも頑張ってください!!
88
:
エリー
:2009/09/11(金) 23:04:30 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
雅弥様、お久しぶりです。ご感想どうもありがとうございます。
最新したことで喜んでいただけて本当に嬉しい限りです。
文章や構成を褒めていただきありがとうございます。実は、スランプに陥っていたのでこうしてお褒めのお言葉をいただけると、嬉しいのはもちろんですがホッとするのも事実です。
ファイズらしさとネギま!らしさをあわせるのは本当に難しいので違和感無く読んでいただけているなら幸いです!
オルフェノクが脅威と言ってしまえば正直に言ってしまえばそうでしょう……ですが、オルフェノクだからといって悪というのは間違っていますね。
これは頭のお堅い魔法使い一部と、後藤先生などの物差しで計ってしまうからなのですが、なぜかれらが動こうとしたかというのは次第に明らかにしていきますので。お楽しみにしてくださると嬉しいです。
>ですが、私としては魔法使いもまた普通の人間から見れば異能の化け物・もしくは異質な存在ではないでしょうかと思います。
そうでうすね。私もそう思っています。もちろん、雅弥様が感じたこのことについても作中で触れていきますので!
後藤先生はとにかく、高音さんのようにオルフェノクに対して偏見を持たなくても、魔法を使える彼女であっても一度戦ってしまえば恐怖を覚えてしまう、それがオルフェノクの強さです。
パワーバランス等が非常に難しいですが、長い目で見れば仕方がないと思っております。
魔法使いですら恐怖してしまうオルフェノクの強さ、しかし=悪ではないですよね。これらにことを含めて話を進めて生きたいと思っております。
次回の最新はできるだけ早くしたいと心がけております。
お互いに無理をせずに頑張りましょう。それでは、ご感想ありがとうございました。
89
:
ゲロロ軍曹
:2009/09/12(土) 10:02:14 HOST:p2184-ipad29okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
どうもです、エリーさん!思ってたより結構早く更新されてたのでちょっち驚きましたが、最新話の方、読ませていただきました〜♪
オリキャラの後藤先生、なんか言葉巧みな感じで高音さんを勧誘してますね・・・。正直、高音さんの事が色々と心配です・・・。
確かにオルフェノクの力が恐ろしく感じるというのは仕方ないですけど・・・。かといって、たっくんたちが悪い人間でないという事や、オルフェノク=存在悪というものではないという事については、彼女自身わかってるはずですし・・・。
何より、後藤先生は彼女の事をオルフェノク討伐のための『駒』としてしか見てないようですので・・・もし高音さんが彼の仲間になってしまったらと思うと・・・、正直、最悪な展開とかにはならないで欲しいと願うばかりです・・・。
ていうか、この人(後藤先生)ってホント色んな意味で「救えねぇ・・・」な感じですよね・・・。ある意味草加の魔法教師verともいえるような・・・。・・・いや、これならまだ草加の方が少しくらいはマシですかね・・・?(を)
自分が『魔法使い』という事だけで他の人(亜人やオルフェノクになった人も含め・・・)たちを見下し、差別する・・・。・・・いっちゃなんですけど、よくこんな考えの人が教師なんかになれたなぁ〜・・・と思いましたね。ていうか、教育者として最低ですよね、その考え・・・。
というより、何よりたっくんの事を全然知らないのに「生意気な正義の味方気取り」みたいに捉えてる点についても、読んでる瞬間に「かちん!」ときちゃいましたね、思わず・・・・・・。
たっくんだって、色々な出会いや経験をして、時に悩んだり苦しんだりして・・・、それでも啓太郎や真理ちゃんたちのお陰もあって、こうして今を生きてるというのに・・・。
今後の展開次第ではこの人の指揮する過激派集団とたっくんたちとの間で一悶着ありそうですけど、果たしてどうなることやら・・・?
んで、そんな事を全然知らないたっくんは、ネギの案内で女子寮の管理人室に向かう途中、明日菜とこのかに遭遇したり。
・・・まあ、あのぬらりひy・・・学園長って絶対面白がってたっくんを管理人にするよう仕向けた感じがしますがねぇ・・・。・・・あとこのちゃ〜ん?『お仕置き』って具体的にどんな事を・・・(大汗)。
その後管理人室にたどり着いた一同。そしてかるーく話をする中、このかと明日菜はたっくんの口から出た真理ちゃんについて反応したり・・・。
・・・ていうか、怖っ!?二人が不気味に笑うシーンが普通に想像できたりして、結構怖かったんですけど!??(大汗)・・・もしいいんちょまでこの場にいたら、どうなってたことやら・・・(がくがくぶるぶる・・・)
その一方、学園長たちの間で琢磨君の処遇についての会議的なものが開かれてたり・・・。
んで、学園長の考えに対し、ガンドルフィーニ先生が何やら反対な意見を言ったり・・・。
まあ、確かに元とはいえ琢磨君はオルフェノクの中でも上位の存在であるラッキークローバーにいたのは事実ですからね・・・。ガンドルフィーニ先生のいいたい事もわかんなくはないですけど・・・。
その後、とりあえずは「意識調査してから」という結論でそれについては収まったものの、今度はたっくんや海堂についての話題に・・・。
学園長は彼らがオルフェノクだというのを隠してた理由を先生たちに伝え、それと同時に、後藤先生のような「オルフェノクは存在自体が悪!」という考えの者がいるというのを説明したり・・・。
何やら555本編っぽく、ホントにドロドロ〜っとした部分が出てきた感じですね・・・。正直、たっくんたちはもちろんの事、自分はどうすべきか悩んでる高音さんの事が色々と心配です、ホント・・・。
とにもかくにも、今回のお話も展開的にとても読み応えがあってよかったと思います!次回のお話も楽しみに待っておりますので、お身体にはお気をつけて、頑張ってくださいです!!
90
:
エリー
:2009/09/12(土) 13:25:11 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
ゲロロ軍曹様、さっそくのご感想ありがとうございます!
妹のPCを使わせてもらえる間にと頑張ってみました!
オリキャラである後藤先生には嫌なキャラとして頑張っていただこうと思います。
オルフェノクが存在悪というのは間違っていますよね。ですが、彼の価値観の中ではそうなってしまいます。
彼の言葉や行動は基本的に自分本位です。
そして高音さんをはじめとする魔法生徒を駒として扱うところなどは、オルフェノクだろうが魔法先生だろうが心次第で良い方にも悪い方にも簡単になってしまうといことを身をもって伝えたいと思いそうさせていただきました。
確かに救えないキャラですし、カチンと来ることもあるでしょう。ですが、彼のような人間が居るからこそ、彼のようになりたくないと思う人間も出てくるわけです。後の展開は楽しみにしていてください。
一方、巧サイドは平和?です。
学園長が巧を女子寮管理人にしたのは、半分が幼馴染みとの接点を作ってあげたいからという善意ですね。また、ネギ君と関わるきっかけを作りたいというのもあるでしょう。のこりは、三年ぶりの再会を込めてのお茶目ですかね(笑)
このか嬢のお仕置きはトップシークレットということで……ご自身で色々とご想像ください(汗)
やっぱり妹分としては兄に女の影というのは気なってしまうでしょう。実際は、巧と真理は信頼しあっている仲間というにがしっくりきますからそれ以上の関係になったとしても家族などでしょうか? とはいえ、いいんちょがその場にいれば大暴走間違いなかったと思います(汗)私自身、そう思ってしまったので……
学園サイドではドロドロしているので、巧サイドにネギま!っぽくやってもらおうと思っています!
学園長たちもシリアスの話を展開しています。
ガンドルフィーニ先生の登場ですが、正義感が強く頭の堅いイメージを受けてしまう彼ですが作品内では頭でっかちではなく、素直にものごとを受け入れることができる大人として扱えたらと思っています。
現状では、ラッキークローバーと言う幹部だった琢磨を学園で保護するのは危険すぎるとの意見ですが、これは生徒をはじめ学園で生活する多くの人のことを考えた上での意見でもあるので仕方が無いと思います。それに、皆が皆、すんなりと受け入れてしまったらご都合過ぎますし、彼のようなタイプも必要ではないかと思います。
学園長が魔法先生に巧たちがオルフェノクだという理由を教えながらも、魔法生徒には教えなかった理由がここで明らかとなります。理由は前々から決まっていたのですが、違和感はないでしょうか?
慎重にことを運びたいゆえに、意識の改革をしたかったゆえにのことです。もっとも意識改革は失敗し、行動を起こすきっかけとなってしまいましたが、逆に言ってしまえば過激な意見を持つ者をあぶりだせるチャンスでもありますね。
自分で書いていながらネギま!らしからぬドロドロになってしまったなぁと思います(汗)
巧の寿命、オルフェノク問題、高音さんの心情と色々と問題はありますが、これらの問題は上手く解決する予定なので今後の展開をお待ちください。にやり
と、長くなってしまいましたが、今回もこの辺りで失礼させていただきます。ご感想ほんとうにありがとうございました!
91
:
仮面ライダーマンティス
:2009/09/12(土) 14:57:58 HOST:EM114-48-29-120.pool.e-mobile.ne.jp
二日あけて更新とはかなりビックリ!
相変わらず深い人間描写が展開されていますね。
差別派魔法教師・後藤、なんというか・・・どんな組織にも厄介な人物というのが
いるものですね(汗)
オルフェノク=悪と決め付ける点だけ見れば草加に近くも見えますが草加の場合は
仲間(特に真理)や自分を一度殺されたという明確な憎しみがあり、また利用するためとはいえ、
有事の際は快く思っていない巧や木場と連携がとれるなどの柔軟さ、人を殺したオルフェノクに対する
怒り(原作41話で澤田に『お前がどう変わろうとお前の罪は消えない』)があるのに対し
彼の場合はただ、優越感に浸っていたいという感情で動いている分、卑小さと厄介さを感じましたね。
自らを特別な存在と位置づける彼はおそらく向上の努力とか誰かを自分以上に大事に思ったりしない。
ある意味かわいそうな人間であるのかな〜と思いましたね。
また、彼の発言から察するにネギのことを自分と同じ側にいるべき人間だと思っている傾向が見受けられ、
そのへんも心配ですね・・・・
一方、寮にやってきてアスナたちと夕食を一緒にするという話になった巧
今のアスナの心境は「遠くの大学に行っていた兄が久しぶりに帰郷したと思ったら女友達をつれていた妹」の心境
ってとこですかね?いやいや、次回の展開が楽しみですwww
そして、後半の会議、既に過激派の動きを察知し、そういった存在を考慮してあえて生徒には事実を公表しなかった
学園長の采配はなかなか長としては有能だな〜と思いました。
確かに学園長から直接ではなく先生からのまた聞きでは、どうしても意見にフィルターが
かかってしまいますもんね?
後、自分個人としてはオルフェノクを恐れたりその力を危惧するという考えは全くもって正しい
と思いますね。安易にその存在を受け入れたり、楽観視する人間はむしろ問題に対し真剣でないとすら
思いますし、そういった意味でもガンドルフィーニ先生は勿論、悩む高音は正しい価値観をもった人間だと
思います。
次回の話も楽しみにしてますね!
92
:
エリー
:2009/09/12(土) 16:04:09 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
仮面ライダーマンティス様、ご感想どうもありあとうございます!
前回の終わり方ではアレかなー、と思ったので頑張らせていただきました!
>相変わらず深い人間描写が展開されていますね。
そう言っていただけると嬉しいです。ファイズはそういったことが大事だと感じているのでネギま!という原作を壊さない程度に展開していきたいと思っています。
問題の教師こと後藤先生。自分で書いておいて言うのもあれですが、本当に小悪党ですね(汗)
とはいえ、彼の存在、行動で学園内におけるオルフェノク問題を解決しようと思い、彼には頑張ってもらいます!
仮面ライダーマンティス様の仰るとおり、草加に一見近いものを感じるかもしれませんが、彼とは根本が違いますね。
草加が生きていれば利用はするかもしれませんが、決して協力関係にはならないでしょう。
一方、ネギ君に関しても英雄の息子という偏見を持っていますね。これは魔法関係者なら仕方のないことだとは思いますが、それを理由に誰かが傷つけられれば一番ショックを受けるのはネギ君でしょう。そして、そんなことを巧が許すはずはないと思います。
ということで、今後の展開をお楽しみにしていてください!
さて、巧サイドではまさに「遠くの大学に行っていた兄が久しぶりに帰郷したと思ったら女友達をつれていた妹」状態ですね。
シリアスは学園に任せて、ネギま!っぽいのは巧たちにお任せしましょう!
次回はアスナVS真理……になるかもしれませんね。にやり
学園長サイドでは、魔法先生と魔法生徒への情報公開の違う理由が明かされます。
もともと、脅威としてオルフェノクを快く思っていなかった魔法先生はともかく、存在悪であったり、少なくともオルフェノクとなってしまった人たちに対する考えがおかしかったりする魔法先生への対処のためでした。
意識改革としての試みは失敗し、行動を起こすきっかけとなってしまいましたが、ここで不穏分子を一掃してしまうチャンスでもあります。ですが、学園長の心情としては巧を巻き込みたくはないでしょう。これ以上の負担を与えることは、巧だけではなく学園長にとっても大きな負担となりそうです。
オルフェノクに対する認識は仮面ライダーマンティス様の仰るとおりだと思います。
ガンドルフィーニ先生と高音さんは、正義感が強く、少々頭の堅いところがありますが、とはいえそれは自分のことを考えてのことではなく魔法使いとして、つまり人々のためにゆえの考えだと思っています。
そんな二人だからこそ、ガンドルフィーニ先生はオルフェノクとなってしまった人へ不憫とは思いながらも力は危険視し、高音さんは揺れ動いてしまうのですね。
次回は、琢磨さんの出番です。目を覚ました琢磨さんがどういう心情か……楽しみにしてくださると嬉しく思います。
それでは今回もこのあたりで失礼します。ご感想ありがとうございました。
93
:
猫飯
:2009/09/12(土) 23:51:28 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
いやな話、人はそう簡単に異なる存在を認めることができませんからね。
実際は恐怖なりなんなりは抱きますよね。もし、実際にこういった存在がいたら
多分、自分も怖いと思いますからね。今はそういう物語を知っている、視点から
見ていますから、あれなんでしょうけど。
そう考えると、後藤先生もガンドルフィーニ先生も人間なんだと思いますね。
むしろ、ガンドルフィーニ先生のような、待ったをかけられる存在って重要ですよね。
頭が固い、逆にいえば常に冷静に物事を捉えられる人ですからね。それ以外にも原作
なんかでは、ちゃんと他人の事や家族の事を心配できる人ですし。
学園も多少不穏な空気が流れてますが、これに付け込まれると厄介でしょうね。
そういや、改めて思ったのですが、アークオルフェノクが復活したら、マジで
やばいでしょうね。なんせ、最強フォームですら手も足もでず、最大出力で戦艦
落とせる攻撃を防いだりしますし、万全の状態だったら、ライダーはもちろん、上位魔法
すら片手で防ぎそうな存在なんですよね。
少し関係のない話もしましたが、次回も楽しみにしています。
94
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2009/09/13(日) 04:46:06 HOST:FL1-119-241-146-36.ygt.mesh.ad.jp
更新お疲れ様です。sacredです。
新展開という事で楽しみにしておりましたので、今回の更新の速さは嬉しいです。
今回は説明回ですね。今後の展開に向けての伏線が多く織り込まれおり、心理描写中心でした。「いつか夢が叶うまで」はこの心理描写が上手く書かれており、いつも感心されられます。
今後の展開に対する期待感が煽られ、楽しく読ませて頂きました。
>後藤
「典型的なエリート魔法使いで独善者、独り善がりの正義感でオルフェノクの排斥を目論んでいる」と予想していたのですが、違うようですね。独り善がりな正義感どころか、劣等感から来る嫉妬で動く辺り、魔法使い以前に人としてダメです。
ネギを『英雄の息子』と祭り上げようとしている辺り、魔法使いとしても小物です。まあ、自分でも魔法使いとしてはそこそこ程度と自覚している点では、まだマシかも知れませんが。
また、真っ先に巧を狙うというのは色々な意味で間違っているのですが、後藤は嫉妬が原因として、それで『同志と駒』とやらは納得するのでしょうか?
高音のように、オルフェノクの力を目の当りにして揺らいでいる所を突かれた上に、情報を歪めて伝えられた魔法生徒は加担していても救いようがあります。おそらく『駒』扱いされていますし、ある意味で被害者ですからね。それに引き換え魔法先生の場合、十分な情報を持っているにも関わらず、この程度の男に言いくるめられて協力している時点で器が知れますが、その上真っ先に対オルフェノクの一番の戦力である巧たちを狙うのに同意するようであれば、救いようのない馬鹿だと思います。学園的にも癌でしょうし、折角なので一掃してしまうのは、確かに一興かと。
他の方の感想でも挙げられていますが、本当に小悪党です。救いようのないキャラですが、今回のテーマでの悪役としては適役と思います。物語には、魅力ある敵役とは別に、こういう悪役も必要ですね。
>高音
ここで後藤に加担するかどうか、大きな岐路ですね。どう転んでも、何かしらのフラグが立ちそうですし、ある意味、この先の過激派関連イベントの主人公かもしれません。
後藤の揺さぶりによって悩んでいますが、本人はオルフェノクについて全うな認識をしていたようですので、ここで道を誤ってほしくないところです。
>脅威となる力
高音が考えている通り、人間だろうと魔法使いだろうとオルフェノクだろうと、良いヤツもいれば悪いヤツもいます。例えば、オルフェノクになった途端に(スマートブレインなどの横槍なしで)進んで悪事を始めるような人間は、オルフェノクではなく魔法の力を手に入れていても悪事を働くでしょう。勿論、持っている力によって、行動を起こした場合の周囲に与える影響に差が出ますが。
以前に書いた気もしますが、寿命というリスクがあるオルフェノクよりも、たいしたリスクもなしに使える魔法の方がよほど理不尽だと思います。
学べる環境さえあれば死ななくても使えますし、魔法の方ができる事にも幅があります。オルフェノクの力は能力が固定されるので、できる事が限られますからね。
>女子寮
裏でドロドロした事情が渦巻いている中の、一服の清涼剤でした。今回は展開自体より、成立した「一緒に食事」というイベントの方が重要ですね。
しかし、明日菜vs真理と来ましたか。明日菜たちは巧に対する恋愛感情は薄いと思っていたのですが、流石に「同居」とあっては心中穏やかではないようで。「遠くの大学に行っていた兄が久しぶりに帰郷したと思ったら女友達をつれていた妹」状態というのは、言いえて妙ですね。
とはいえ、確かに二人とも気が強いのですが、明確な恋愛感情があるわけではないので初対面で真っ向から対立する事もないでしょうし、それほどでも。勿論、恋愛フラグが立って真っ向から対立するようになったら、話は別ですが。それよりも、どういう切り口で攻めてくるか予想できない木乃香の方がヤバそうです。
どっちにせよ、とばっちりは状況を理解していない男たちに来るのでしょうが。空気の読めない海堂が余計な茶々を入れてとばっちりを受ける姿がリアルに目に浮かびます。
「本文が長すぎます」とエラーが出ましたので、一旦切ります。
95
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2009/09/13(日) 04:47:57 HOST:FL1-119-241-146-36.ygt.mesh.ad.jp
上記sacredの書き込みの続きです。
>学園長と魔法先生
なるほど、そういう意図がありましたか。結果的には逆効果になってしまいましたが、失態というのは言い過ぎでしたね。少し後手に回っているとはいえ、不穏な動きを察知しているようですし、今後の対応に期待です。
ガンドルフィーニはオルフェノクを快く思っていないとの事ですが、原作に出てくる魔法先生の中では一番頭が固そうだったので、妥当ではないでしょうか。このくらいの危機感は持っていて然るべきと思いますし、「望まずしもオルフェノクとなってしまった人にその類の感情は持たない」とある辺り、後藤のような小物とは格が違いますね。こういうスタンスのキャラも必要でしょうし、この辺りの配置はお見事です。
次回は琢磨の意識調査という事で、また心理描写が多そうですね。ガンドルフィーニも同席するとの事ですので、彼のオルフェノク観がどう動くか、今から楽しみです。
今後の展開を楽しみにしておりますので、無理をしない程度に頑張ってください。
96
:
雅弥
:2009/09/13(日) 14:03:26 HOST:p8253-ipbfp502gifu.gifu.ocn.ne.jp
過激派魔法先生の後藤・・・本当に醜いというか救いようがないというか…
最初は実は正体が敵側オリフェノクで麻帆良の陣営のかく乱を狙っているのではとも
思っていたのですが、事実はそれ以上に悪辣な人間でしたね。
魔法世界出身でありながら亜人たちすら見下している……しかも歪んだ思想を孕んだ
勘違い甚だしい男ですね・・・人面獣心とはまるで彼の為にあるような言葉ですね。
おそらく彼は仮にファイズに助けられたとしても背後から撃つタイプの人間なのでしょうか?
一方でガンドルフィーには今回好印象でした。
原作でも少々頭が固く私的にはそれほど好意を抱く人物ではなかったのですが、この
作品での彼には非常に同感できる部分がありよかったです。
彼には家庭があり愛すべき人がいるからこそ、異形に対して同情とは違うかもしれませんが
絶対悪と決め付ける前に踏み止まり別の視点から物事を見ることが出来きたのでしょうね、その部分だけでも
彼は良識ある大人なんでしょうね。
それにしても相変わらず秀逸な心理描写に脱帽してしまいます。
これからも頑張ってください!!それでは。
97
:
エリー
:2009/09/13(日) 18:25:57 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
>猫飯様、ご感想どうもありがとうございます!
>いやな話、人はそう簡単に異なる存在を認めることができませんからね。
猫飯様のおっしゃるとおりだと思います。深いご意見感謝します、改めて私自身も考えさせられました。
確かに、異質な存在というのは受け入れることは難しいでしょう。現実問題でも、宗教、人種など異なることで争っている国もありますので……。
中にはそういったことを気にしない人もいますが、そういう方は本当に極わずかですからね。
ガンドルフィーニ先生のように、待ったが掛けられる人間は確かに貴重ですね。ネギ君のことや、家族を思うシーンも確かにありますし……
後藤先生は逆に待ったを掛けられない人間ですね。もともと人種的な差別をしている彼ですので、そんな彼からして見たらオルフェノクというのは異質すぎる存在かもしれません。
とはいえ、彼自身の行動が許されるわけではないので、その辺りはおいおいと話を進めていきますのでお楽しみにしていてください。
アークオルフェノクについてですが、本当に王の力はどのくらいなのか不明ですね。原作では三人ががかりであっさりとやられていますし、今作では力を与えられた影山もいます……どうしましょう?
アークオルフェノクの強さを原作で目にした時は、ベルトで守る必要はないんじゃないかなーと思うくらいでしたね。
現状では復活予定です。とはいえ、パワーバランス等が難しいですね、連載中のネギパーティー+ラカンさんなどならなんとかいけそうな気がしないでもないですが……とりあえずは、まだまだ先なのでゆっくりと試行錯誤をしたいと思っています。
貴重なご意見ありがとうございました。それでは、失礼します。
>sacred様、ご感想どうもありがとうございます。
PC事情もあり、できるだけ早く投稿しようと気合をいれて頑張らせていただきました。
そしてなによりも、お褒めのお言葉をいただけて本当に嬉しく思います。色々と気を使ったとこもあったので、そう言っていただけるととても気を使った甲斐がありました!
さて、後藤先生ですが「典型的なエリート魔法使いで独善者、独り善がりの正義感でオルフェノクの排斥を目論んでいる」というのは建前上ですね。描写はないですが、他の魔法先生たちは概ねこのような感じです。
ある意味では人間らしすぎる後藤先生だと私は思って書いています。
ご心配している他の魔法先生たちが納得するのかということですが、自分の独りよがりの感情を表には出していないので不可能ではありません。そしてなによりも、彼らには巧を最初に狙う理由があります。これは作中で明かしますので楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。にやり
また、参考までに後藤先生は過激派のリーダーではありません。魔法先生たちはあくまでも同志であるのですが、彼の性格を現すために文章ではさも自分が中心的のように描かしていただきました。とはいえ同志を誘導しているのは確かですが……うーん、上手い言葉が見つかりませんね。とりあえずが、この過激派にリーダーはおらず、魔法先生たちが自ら掲げる正義のもとに集まった集団という認識でお願いしたく思います。
高音さんに関しては、そうですね……どちらに転んでしまってもフラグが立ちますね。確かに主人公的な位置にいるかもしれませんが、徐々にヒロイン的な位置に動かしていきたいとおもっています。もちろん、主人公は……にやり
オルフェノク、魔法使いが持つ力に関してはsacred様の仰るとおりかと思います。確かに長い目で見てしまうと、いかに強力な力を持つオルフェノクもいずれは灰となりますが、魔法使いはオルフェノクよりも長い時間を生きることができますね。私からしてみればオルフェノクの強力すぎる力が無くても「魔法の射手」を撃てる魔法使いの時点で一般人には十分な脅威ではないかと思っています。
やはり大切なのは、心次第でしょう。巧たちが人間であり続けようとしたように……。
98
:
エリー
:2009/09/13(日) 18:26:25 HOST:FLH1Aay178.szo.mesh.ad.jp
お返事の続きです。
一方女子寮では、シリアスはなくネギま!っぽい展開ができたらいいなーと頑張らせていただきました。
アスナVS真理ですが、兄と慕う巧とは三年間の開きがあるアスナたちに対して、一年間とはいえ信頼を気づいてきた真理……恋愛感情よりも先に家族的な意味合いでぶつかるのではないかとおもいます。もちろん、険悪にするつもりはありませんし、二人の性格上一度打ち解けるとあっという間に仲良くなれる気がします。
まぁ、このかは……私にも予測不可能です!!
いわずとも、とばっちりは男性人に来るのはお決まりですね。海堂、啓太郎、ネギ君、巧……一番被害に遭いそうな順に名前を挙げてみました(笑)
学園長サイドの真意もこの辺りではっきりさせておきました。
学園長、をはじめとしたオルフェノクの力には脅威を感じるものの、それ以上なにかを思うことはない、言ってみれば穏健派でしょうか?
一方、ガンドルフィーニ先生は、オルフェノクを危険視していますが、独善的な正義感は振りかざしません。彼もある意味穏健派なのでしょうが、学園と言う多くの人間が暮らす場所でオルフェノクの危険性を知っている彼だからこその考えですね。
頭の堅い面もあるので、色々な場面で意見が衝突することもあるとは思いますが、家族を持つ一人の人間として、学園の教師として、そして魔法使いとしての意見なので、自分本位の後藤先生とはまったく違います。
危険性を説く二人でもまったく別の二人……彼らの今後の動きにもご注目ください!
次回は琢磨さんがメインとなります! ガンドルフィーニ先生の出番が続きますので、次回をお待ちください。
それではご感想どうもありがとうございました!!
>雅弥様、ご感想どうもありがとうございます!
後藤先生は確かに救えないかもしれませんが、ある意味では人間らしい人物だと思います。とはいえ、人間は多くの枷をつけて生きていますので、私利私欲のままに枷を外して良い訳はありません。
雅弥様の仰るとおり、酷い心の持ち主です。とはいえ、こういったキャラがいるからこそ、問題は意外と解決する時もありますよね。
とはいえ、彼は最後の最後まで油断できない存在なのは確かです。こういう人間が追い詰められると、どういう行動を取るのかは予想がつきませんからね。その辺りも十二分に考え、ストーリーを考えてありますので、楽しみにお待ちください!
私自身も、ガンドルフィーニ先生には原作では好感は持てませんでした。とはいえ、嫌いなキャラでもありませんでしたが……
家族を心配する気持ち、英雄の息子というフィルターは入ってしまってはいるものの、ネギ君を気遣う場面もありましたし、根は良い人だとは思っています。
ただ、頭が固い面や自己信念が強すぎる面はあるかなぁと思いました。とはいえ、こいう人物は、その目でみて、感じれば間違いなどを正せるタイプなので今後もオルフェノクに関して柔軟になれるようにしたいとは思っています。
ただ、彼のように危険性を十二分の考えているという存在は組織にとってとても大切だと思いますね。
雅弥様も仰るとおり、危険と思いながらも悪ではないことはわかっている。それはやはり大事なことだと思います。
次回は琢磨さんがメインとなりますが、それをきっかけにガンドルフィーニ先生がどのように考えていくのか……これは今度の課題でもあります。
最後にお褒めのお言葉どうもありがとうございます。今後も、頑張らせていただきますので! それではご感想ありがとうございました。
99
:
ゲロロ軍曹
:2010/01/13(水) 00:05:16 HOST:p3117-ipad205okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
こんばんはです、エリーさん。夢がいつか叶うまでの久々の最新話、ホントに嬉しく思いながら楽しく読ませていただきました〜♪
魔法による治療を受けたとはいえ、未だに治りきってない身体で目覚めた琢磨君。
自分の受けた傷がある程度治っている事などに驚きながらも、完治しきれてない身体では上手く動かすことができず・・・。
そんな時、タイミングよく彼の病室を訪れた学園長たち。とりあえず高畑先生の手を借りてベッドに戻った琢磨君は、学園長たちと話をすることに。
そして、彼は一同に色々と話したり。自分はもうオルフェノクとして生きたくない事や、『罪』を償っていくという事。そして、今回の黒幕である影山さんについて・・・。
その影山さんの話の際、彼女がこのちゃん・・・正確には、王を復活させる事のできる彼女の巨大な力を手に入れるため、関西呪術協会の一部と手を組んで・・・否、表面上はそうでも、実質は彼女が彼らを『利用』しているのだという事が判明したり・・・。
ま、確かにあの影山さんの事ですから、相手を利用するってのはお手の物っぽい感じがしますもんね・・・(汗)。
その後、影山さんについて話してる際、彼女を止めたいが故に、自分が仲間に戻るふりをして情報を得ようとしていたという、何とも危険な真似をしていたという事も明らかに・・・。
そんな彼の様子に、どうにもガンドルフィーニ先生としては、話に聞いていた琢磨君のイメージと、目の前の彼のイメージのギャップのようなものに、戸惑いを隠せなかったり・・・。
そんな時、琢磨君は先生に対し、こんな発言を・・・
>「私は乾さんがとても羨ましい。あの人は、最初から最後まで人間として生きるでしょう……私にはそれができなかった。そして間違いを犯してしまった。そのことが、酷く悔しくて仕方がありません! どうして、彼と同じように生きられなかったのかと!」
>「いずれ私も灰となるでしょう……それまでにどれだけの償いができるのでしょうか?」
そんな彼の言葉を聞いたガンドルフィーニ先生は、少なくとも、今の彼はラッキークローバーのオルフェノクではなく、自分たちと同じ『人間』なのだというのを感じとったり・・・。
そして、彼の『影山さんを止めたい』という想いと、『罪を償い続ける』という覚悟に、快く協力してくれる事を誓ってくれた学園長。
そんな彼に・・・、自分の事を『人間』と認め、罪を償えると言ってくれた彼に対し、思わずうれし涙を流す琢磨君・・・。
・・・ホントに、この瞬間だけでも、彼は救われたのだな、と思えましたね・・・。
多分この先、色々と面倒な展開も待ってるでしょうけど・・・、彼にはたっくんたちと一緒に頑張ってほしいです・・・。
(長くなったんで、ちょいと分けます・・・(汗))
100
:
ゲロロ軍曹
:2010/01/13(水) 00:06:44 HOST:p3117-ipad205okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
(続きです)
んで、その一方で、何だか妙に迫力というか・・・、凄まじいプレッシャーのぶつかり合いの中で、ぎくしゃく〜・・・な感じで食事をするたっくんたち・・・。
ていうか、今回のネギと啓太郎の扱いというかポジションが何気に似てたような・・・(汗)。・・・まあ、啓太郎はTVでも大体こーいう扱いでしたけど・・・(を)。
そんでもって、そのプレッシャーを放ち続ける主である、明日菜と真理ちゃん。どっちもなんか変に相手に対抗心というか、嫉妬みたいなもんを感じてるご様子で・・・(汗)。
・・・ていうか、マジでいいんちょがここにおらんでよかったですよ・・・!あの子までここにおったら、それこそ今以上にギクシャクな雰囲気になってそうですし・・・(大汗)。
・・・・・・にしても、何ゆえ今回、このちゃんはニコニコ笑っておられたんでしょうか・・・?・・・ていうか、こういう状況で笑顔って・・・なんか逆に怖いんですけど!?こう・・・、ヤンデレ〜・・・な女の子っぽく見えて!!(を)
そんで、それと同じ頃にて、ぬらりhy・・・もとい、学園長は珍しく(を)仕事をこなしてたり。
そして今後の事について色々と考えてる際・・・、今一番問題とすべきであろう、『オルフェノクを存在悪と決めて付ける者たち』についても考え、頭を悩ませたり・・・。
しかし、そんな彼をあざ笑うかのように、後藤先生たちに何やら動きがあったりするようで・・・。
後藤先生ってどうにもねちっこくて性格悪そうな感じなので、たっくんはもちろんのこと、病院で治療を受けてる琢磨君がどうにも心配です・・・。
だって、ぶっちゃけ今の彼って、身動きできない状態じゃないですか!いくら実力者のオルフェノクだからって、今の状態で多人数からの魔法攻撃なんてうけたら・・・。
・・・ううっ・・・。高音さんの事もあるんで、最悪な展開とかにはならないでほしいですけど、果たして・・・(大汗)。
まあ、とにもかくにも、今回のお話も中々面白かったと思います〜♪
後藤先生たちの暗躍や、真理ちゃんと明日菜たちの対決(?)の結末などにちょいと心配気味ですけど、とりあえずたっくんたちの無事を祈るような(を)感じで、次回のお話も楽しみに待っておりますので、頑張ってくださいです〜♪
101
:
エリー
:2010/01/13(水) 00:46:15 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>ゲロロ軍曹様、こんばんは。本当に久しぶりの投稿となり、随分とお待たせしてしまったこと申し訳なく思っています。
今回の話はサブタイトル通りに琢磨逸郎その人の話がメインでした。
琢磨さんの存在をガンドルフィーニ先生という頭の堅いキャラクターに、頭ではなく心で人間と感じ取って欲しく、同時に学園側の対応などもしやすいようにと心がけさせていただきました。
しばらくは琢磨さんを中心にした話も所々で入れていきながら、巧たちとという感じで進めていく予定ですので楽しみにお待ちください。にやり
一方、巧サイドでは女性陣のファーストコンタクト!
とはいえ、ちょっと簡単にしすぎてしまったかなと思っております。
このかのニコニコはヤンデレではないので、ないのかな? ……ないはずです!
学園長サイドでは琢磨さんの今後の支援を準備しながらも、後藤引き入り反抗勢力に頭を悩ませます。
学園長には巧のこともあり、孫も狙われてしまいと、しばらく心労が続いてしまうでしょう……。
後藤はそろそろ動き出します。高音さんも心配でしょうが、最悪な展開……になるかどうかは楽しみにしていてくださると嬉しいです。
次回は意外と早めに投稿できると思いますので、しばしお待ちください。区切りがいい所までは頑張ろうと思っています。
今回は随分と間が開いた投稿となってしまいましたが、今後はできるだけ定期的に頑張っていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
102
:
猫飯
:2010/01/13(水) 10:17:28 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
いや、本当にお久しぶりです。
原作最終話で工事現場で甲斐甲斐しく働いていた琢磨はなさけないながらも人間
らしい奴に見えましたからね、これからは教師として、今までの罪を背負いながら
生きていって欲しいですね。少し方向性は違えど、巧と同じ道を歩むことになりそう。
影山さんの協力という名の利用は確かに、あの人ならやりかねん。むしろ、一部勢力を
そそのかしたんじゃないかとも疑いたくなりますよね。現状ではおそらく戦闘力、策略共に
最強クラスっぽい感じですし、ある意味外道かつ王道な悪役ですよね。
前回の感想から殆どの人が高音を心配しているようですね。後藤ほど否定というわけじゃ
ないですが、オルフェノクという存在に恐怖を抱いて、大人と違って割り切れない部分が
あるのはまだ子供だからというのと、価値観が一変してしまっったからでしょうか?
世のため人のためになると思っていた魔法が突然現れた異形に手も足もでないとなって
しまっては、そりゃ心が揺らぐでしょうね。
しかし彼女にとってみれば今回の騒動は良い経験になりそうですけどね。魔法使いは聖人君子でも
完璧超人でもなく、ただの人間だったというこれまでの価値観を打ち壊して、新しい視野を
広げることができそうですし。
では、次回も楽しみにしております。
103
:
エリー
:2010/01/13(水) 14:48:51 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>猫飯様、どうもお久しぶりです!随分とお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
琢磨さんはちょっと情けないところが原作ではありましたね。本作でもそう言う面は殺さずに出そうとは思っています(笑)
これからは人間として、教師として学園で暮らし、罪を背負っていく……辛い面もあるでしょうが第二の人生が始まります。
私の中では、悪役=影山との図ができております。
ちょっと先入観もありますが、彼女ほど悪役が似合う存在はそうそういないのではないでしょうか?
戦闘能力はオルフェノクの中では第二位ですね。彼女を何処まで強くしておくかは今後の課題だと思っています。
原作へ入る前の学園とオルフェノクを巡るこのストーリーでは、高音さんは学園側の主人公でしょう。
以前の巧たちのように、迷い、戸惑い、そして答えを導き出していって欲しいと思いながら書かせてもらっています。
これらを通じて成長してくれれば、原作とは少し違う高音さんが出来上がってしまうでしょうが、個人的にはそれもありだと思っています。
現在、ストック分が消えてしまったことで書き直していますが、近いうちに次回の投稿はできそうです。
これからは定期的に投稿していくことを心がけていきますので、どうぞよろしくお願いします。
ご感想どうもありがとうございました!
104
:
仮面ライダーマンティス
:2010/01/13(水) 18:40:31 HOST:EM111-188-32-248.pool.e-mobile.ne.jp
数々のトラブルを乗り越え新話更新お疲れ様ですエリーさん!!
久々の最新話楽しく読ませていただきました!
今回の話は琢磨登場編の締めって感じでしたね。
バトルとかのない会話主体の話しながら相変わらずのキャラの心情や立場を
良く理解された心理描写などとても惹かれる作品でした!
琢磨の夢が実は教師であり、今回の一件の果てそれが現実のものとなるかもしれない
というの展開も何気に『夢』がテーマとなる555という作品を抑えてるって感じですねwww
しかし希望の影には一抹の不安要素があるのも世の常、いよいよ動き出す後藤と
心揺れる高音、そして作中最も『人間ではない存在』といえる景山冴子の影・・・
やっぱり巧の動向だけはさすがの彼女も気になるっていうか・・・できうる限り王復活まで
戦り合いたくないって感じですよね?
そして具体的に『何が悪い』というわけでもないのになんだか気まずい雰囲気になるアスナと真理(笑)
続きが気になる要素がてんこ盛りですwww
個人的には何かと救われない展開が多かった原作と異なり、琢磨にも高音にも・・・できたら後藤にも
救いのある解決がなされることを祈りたいです。(なんとなく、後藤が死んだ上での解決って今の琢磨にしてみれば
真の解決にならないって気もしますから・・・)
人とオルフェノクが理解しあうことができればな〜・・と
お忙しいことも多々あると思いますが次回の更新も楽しみにしております♪
105
:
エリー
:2010/01/13(水) 19:55:19 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>仮面ライダーマンティス様、ご感想どうもありがとうございます!
本当にトラブルが多かったです……特にPC壊れが一番きつかったですね(泣)
今回は琢磨逸郎編がとりあえず終了という形で終わらしていただきました。
久しぶりにキリのいいところで終わった気がします(汗)
バトル無しで会話での展開ですが、仮面ライダーマンティス様にそう言っていただけると本当に嬉しく感じます。
現在スランプ状態でして、思い描いた文章が上手くかけくて悩んでいるので励みになります、ありがとうございます。
原作では琢磨さんの夢などは語られませんでしたが、かつては持っていたと思います。
そして本作オリジナルとして教師という夢を持っていただきました。琢磨さんのかつての夢を思い出し、人として第二の人生を歩んでいって欲しいと考えました。
555は仮面ライダーマンティス様の仰るとおり、夢がテーマになっているのでこういう展開もアリかと思いました。好感を持っていただけて嬉しいです。
学園サイドでの主人公的立ち位置にいる高音さんは、もうしばらく苦悩していただきます。
迷い、戸惑い、そして立ち止まり、最後には前を向いてしっかり進む。高音さんには是非ともそうして欲しいと思っています、同時にこの経験を通じてオルフェノクの良き理解者の一人に、巧への理解者の一人になってほしいと思っています。
影山さんに関しては、巧とはもちろん王の復活までは表立って戦いたくはありません。これは後の話で少し書く予定です。
数人係りで、木場の犠牲もありましたが、それでも王を倒した実力のある巧。何よりも、原作終了近くの巧の想いというのは物凄いと思います。
そういう意味でも影山にとっては現状では敵対したくない相手ではないでしょうか。
アスナ&真理に関してはちょっと簡単にという感じで行く予定です。
彼女たちにはピリピリするよりもお互いに笑い会っているほうが似合うと思いますので!
ご心配している結末ですが、死で終わる結末は今回の一件では起こらないと断言させていただきます。
死んで終わりというなら話の終わりにならいいと思いますが、この後も話は続いていくのでオルフェノクの立場などを考えても死でおしまいになることはありません。
それによって救われるか、と問われれば少々分かりませんが、少なくても後味の悪い結果にはできるだけしないつもりですのでご安心ください。
次回は意外と早く投稿する予定です。
PCの関係もあり、サイトに来るのは久しぶりなので仮面ライダーマンティス様の作品も改めて読み直させていただいています。
今後はあまり間が開かないように投稿を心がけていますので、どうぞよろしくお願いします。
106
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/14(木) 02:38:32 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
最新話の更新お疲れ様です。sacredです。
悪い事は重なるようで、大変でしたね。復活おめでとうございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
>琢磨と麻帆良教師陣
予想通りというか、前回の流れから考えれば当然のように琢磨メイン回ですね。人間として生きる事を決め、登場以来全くブレない琢磨が格好いいです。
今回の琢磨は台詞中心で心理描写はあまりありませんでしたが、前回までで十分に心理描写はされていて、彼の言ってる事が本音なのは読者には周知の事実ですので、問題ないかと。(個人的には、TV最終回で『王』から逃げ出した時の心情説明があればより良かったかと思います。アレが明確なターニングポイントですし)
それはそれとして、その分地の文を学園側の考えを中心に記述するあたり、相変わらずお見事です。強いて言うなら、ガンドルフィーニの理解が少々早いような気もするのですが、魔法で「嘘をついていない」事が確定していますし、それだけ琢磨の訴えが心に響いたという事で納得できます。基本的に善人ですし。
ところで、改めて思ったのですが、この話の学園長は器が大きいですね。組織の長としての本分を忘れず、それでいて人情を欠かさない辺り、見事な采配だと思います。ただ、巨大な組織にはやはり目の届かないところが出来るもので、既に水面下で陰謀が進行中。上手く治めてくれる事を期待します。
>黒幕
琢磨の情報提供で影山の企みが見えてきた所ですが……こうあっさりと見えてくるとかえって怪しいですね。いえ、琢磨が嘘をついているとかじゃなくて、こう簡単に琢磨に情報を漏らした辺り、情報操作を狙っているのでは、と邪推してしまいます。実際、帝王のベルトや、それを巻いている木場(操り人形状態)の話も出てきていませんしね。
他の方も感想で触れていますが、影山はこういった心理戦も得意そうなのでタチが悪いですね。巧達はそういうのは苦手ですし。実際、草加にいいように手玉に取られてましたから。
「オルフェノクの王から唯一力を与えられた完全なるオルフェノク」という設定上、直接的な戦闘力も王に次ぐと考えるのが妥当ですが、実際どのくらい強くなってるんでしょうかね。王>ライダー3人(ブラスターフォーム含む)だった事を考えると、ブラスターフォームやオーガ、サイガより強くてもおかしくないですが……。確かにパワーバランス上、どの辺りに位置するかは重要ですね。
そして、その影山に警戒される巧。ファイズ、カイザ、デルタと王を倒した時のベルトも揃いましたし、確かに敵対は避けたいでしょうね。となると直接戦闘以外の手を使ってくる可能性が高くなる訳で……。
>巧と愉快な仲間達
前回は一服の清涼剤だったのですが、今回は冷戦というか修羅場ですね。いきなり真っ向から対立する訳でもなく、かといってすぐに仲良くできるはずもなく。巧が思った通り似たもの同士だと思いますので、きっかけがあれば仲良く出来ると思うのですが。
しかし、こういうときは男は女には勝てませんね。そもそも、男性陣は何でこうなったのか理解していません。まあ、この件に関しては理解していてもどうしようもないでしょうけど。女性陣も明確に自覚はしていないと思いますし。
それはそれとして、ネギや海堂が地雷を踏まなかったのは意外です。何かしらやらかすと思っていたのですが。
データが消えたとの事で、一度書いた話をもう一度書くのは大変かと思いますが、続きを楽しみにしておりますので頑張ってください。では、健康管理には細心の注意を。
107
:
ゲロロ軍曹
:2010/01/14(木) 11:26:06 HOST:p6016-ipad202okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
どもです、エリーさん!お早い最新話の更新、お疲れ様です!!
いや〜、早めにご投稿されるとは書かれてましたが、まさかこんなにも早かったとは、まさに予想外でした!!
でもまあ、こちらとしては続きがこんなにも早く読めるというのは、とても嬉しい限りですが・・・(苦笑)。
さて、とにもかくにも今回のお話についてですが・・・、まず一言。
後藤先生、マジむかってきました・・・!!たっくん本人が目の前に居ないからといって、言いたい放題言いやがって・・・!!
挙句の果てに、たっくんは「人間やオルフェノクの命を奪うことに、罪悪感を感じていない」だなんて・・・!!
・・・この辺りの描写を読んでいる時、ふと、TV本編でのある1シーンがよぎりました・・・。
それは、たっくんが「戦う事が罪なら・・・、俺が背負ってやる!」と叫んで、555として戦う事を再び決意したシーンです。
その覚悟は、多分今でも、そしてこれからも彼の中では変わらないと思います。けれど・・・、その罪を背負い続けるという苦しみは、やっぱり、並大抵の物ではないと思います・・・。
後藤先生は多分、今までろくに戦った事がないから、たっくんがどんだけ苦しい思いで戦い抜いてきたのか理解できない・・・、いや、理解しようともしないんでしょうね・・・。
そして、今回のお話である意味主役な感じの高音さん。
後藤先生のお話を聞いて色々と悩みまくりなご様子でしたが、妹分ともいえる愛衣ちゃんと会話にて、それは少し変わってきたり・・・。
>「お姉さまは、多分悔しいんですね」
>「え?」
>「乾さんたち一般人が戦うのに、魔法を使える自分たちが何もできないのが不甲斐無くて、悔しくて、どうしようもないんですね」
>――そんな時に、後藤先生の話を聞いてしまったから混乱しちゃったんじゃないんですか?
何とも的を得た愛衣ちゃんの言葉に、思わずハッとする高音さん・・・。・・・まあ、優秀な魔法生徒とはいえ、彼女もやっぱり人間ですからね・・・。
何もできない自分に不甲斐無さを感じたり、他人に頼るしかできないという事に、人一倍悔しさを感じてたのでしょうね・・・。
まあ、何はともあれ、愛衣ちゃんの言葉を聞いて、完全ではないもののいつもの調子に戻りつつある高音さん。
そんな彼女は、自分の、学園の、そしてオルフェノクの今後の為にということで、これから起こる事の成り行きを見届ける、という決意をしたり・・・。
う〜ん・・・、なんかこういう成長劇的な展開って、いいですよね〜・・・。
原作の高音さんて、どうにも優等生すぎる所があったりするので少し苦手ですけど、根はいい人なんですよね。
この作品の彼女がどのように成長していくか・・・、少し楽しみな感じです♪
一方、後藤先生たちの事なぞ知る由もないたっくんは、女子寮にていいんちょと、彼女のルームメイトである千鶴さんと出会っていたり。
・・・・・・たっくん、千鶴さんがいいんちょたちと同学年だと知ったら、さぞ驚くでしょうね・・・(汗)。ていうか、下手な事言わなかったのはGJ!とだけ・・・(汗)(を)。
んで、その千鶴さん自身ですが、いいんちょが言っていたたっくんと出会ったのはいいものの、彼がどうにもいいんちょと距離を置こうとしているように感じられたり・・・。
う〜む、さすが千鶴さんというべきか・・・(汗)。この人って、こういう事とかには鋭いイメージがありますよね・・・(汗)。
まあでも、たっくん自身が無意識ながらも、距離を置こうとしてる・・・ていうのは、ある意味仕方ないかも、ですよね・・・。
・・・本編の時だって、正体ばれの後、真理ちゃんや啓太郎たちとは、なんか距離感が開いたりしちゃった感じでしたし・・・。(・・・まあ、真理ちゃんの場合は、色々と事情が違う感じでしたが・・・。こう、流星塾関連な意味で・・・(汗))
果たして、明日菜やいいんちょたちが今のたっくんの秘密についてを知ったら、彼女たちはどう思うのでしょうか・・・?
とにもかくにも、今回のお話も面白かったです!!次回以降から後藤先生たちがいよいよ行動開始しそうなので、色々と心配も感じておりますが、とりあえず続きの方を楽しみに待っておりますので、頑張ってくださいです〜♪
108
:
エリー
:2010/01/14(木) 14:29:09 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>sacred様、ご感想どうもありがとうございます。
悪いことが重なってしまいましたが、無事に投稿することができてホッとしております。今後は定期的に投稿していくように心がけたいと思っています。
学園長サイドでは琢磨さんがメインです。
>個人的には、TV最終回で『王』から逃げ出した時の心情説明があればより良かったかと思います。アレが明確なターニングポイントですし
そうですね、後の話しにその辺りも入れてみようと思います。当初は入れようかと思ったのですが、ちょっと迷ってしまいまして……。
ガンドルフィーニ先生の理解が早いというのは、琢磨さんとの会話を頑なな頭で聞いたのではなく心で聞いたからと思ってください。力を危険視し、元ラッキークローバーの琢磨さんに警戒はしていますが、オルフェノクへの感情は同情や不憫と思っているのは相手が琢磨さんでも同じなのです。sacred様も仰ってくださいましたが、一番の理由は琢磨さんの言葉が心に響いたからだと考えています。また、基本的に彼も善人ですので。
影山の目的はわかったものの、他のベルト、木場の存在は知らない琢磨さん。この辺りは後の話で影山サイドの話を出すので、そこで説明したいと思います。
ただ一つ、情報を琢磨さんに漏らしているのは、特に情報を操りたいからではありません。琢磨さんが言ったように裏切るとは思っていなかったのです。この辺りも後日書かせていただきます。
影山の強さ……これはやはり気になってしまうところですよね。実は私も気になっています……(汗)
オルフェノクの中では王に次ぐ第二位なのは間違いありません。しかし、これが全体になると……一番は王でしょう、そして影山=ファイズ(乾巧)=オーガという風に現状では考えています。ただし、試行錯誤が必要と感じているので変更の可能性ありですね。
女性陣の乙女心を巧たちが理解できるわけが無く……巧の受難です。
ネギ&啓太郎はやらかす前に眼力で行動不能です。海堂君は……オルフェノクの防衛本能が働いたのでは……(笑)
とはいえ、女性陣の修羅場は今回だけで簡単に済ます予定です。最後には巧が悪いと双方思っているので、矛先は巧へ。
ストック分が消えてしまったことは非常に辛かったですが、新たにやり直すという意味を込めて一から頑張っていこうと思っています。
それではご感想、励ましのお言葉どうもありがとうございました!
109
:
エリー
:2010/01/14(木) 14:29:28 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>ゲロロ軍曹様、さっそくご感想をくださりありがとうございます。
上手いこと時間が作れまいして、文章が頭に浮いたので書ける時に書く!ということで頑張りました。喜んでいただけて私も嬉しいです。
後藤にお怒りのようで、書いていて私も怒りを感じました。彼は自分のわがままな感情で動いているので他の人間の気持ちを考えることはできません。
オルフェノクでありながら人の優しく思いやりの心をも持つ者もいれば、人間でありながら力におぼれ人としての心を捨てたオルフェノクのような人間もいる。後藤を通じて、一般人、魔法使い、オルフェノク、そのようなものは関係なく、誰だろうがその心次第で何にでもなれるということ伝えられたと思います。
かつて巧が戦い続けることを選んだ時のように、高音さんも大きな壁にぶつかっています。
彼女は巧と違い、恐怖心、自らの力不足など、そして壁にぶつかったタイミングでの後藤の勧誘などがあり袋小路に入ってしまいました。
しかし、愛衣の何気ない一言で自分を取り戻す高音さん。
本作での高音さんは原作とは違う道をたどっていますが、オルフェノクと魔法使いの架け橋の一人になれる存在に成長してほしいと願いを込めさせていただきました。
本作では主人公は巧とまだ出番は少ないネギ君ですが、そんな彼らを取り巻く人物も主人公といっても過言ではないです。
高音さんもそんな一人。彼女が成り行きをどう見届けるのか、そして見届けた先に何を思うのか……楽しみにしていてください!
一方、巧は千鶴さんとの出会いです。同時に管理人としてのお仕事も開始です。
千鶴さん、本当に中学生には見えませんからね(汗)そう言ってしまうと、いいんちょを初めとした、スナイパー巫女、忍者の方もいますよね。逆の意味で中学生に見えない人たちもいますので、オルフェノクと戦ってきたもののそれでも常識の中にいた巧が、どこまでネギクラスの非常識に対応できるか(笑)
真理などはツッコミをたくさんしてくれそうです。
今回は千鶴さんに下手なことを言わなかった巧ですが、中三とわかれば……口がすべるのは間違いないかと。シリアスばかりではなく、こういう面にも力を入れていきたいと思っています。
さて、千鶴さんが気づいた無意識に距離を置く巧……真理たちでさえあの反応でしたから(特に啓太郎は努力が実らなかったりと)無意識に恐れてしまっても仕方がありません。それが兄弟のように接してきた彼女たちならなおさらです。
巧は頼れる家族のような仲間はいますが、弱音を吐ける存在はいないと思います。現状では新田夫妻が近いですが、しかしオルフェノク関連の相談はできません。
なので、いずれは巧の心まで支えられる、支えられなくても力となれる人物が出てきてくれればいいなと考えています。
アスナたちにオルフェノクがバレないということはもちろんありませんが、どのような状況でどのような結果になるのか、それはすでに決めてあるので楽しみにしていてください!
そろそろ学園内でのオルフェノク問題は終盤なので、楽しみにしてくださると嬉しいです。
ご感想どうもありがとうございました!
110
:
凪春場
:2010/01/14(木) 16:49:19 HOST:wb72proxy11.ezweb.ne.jp
初めましてになります。凪春場と言う物です。
最新話まで読みましたが、正直半端ない文章力だなぁ、と感服しています。
巧やアスナ、高音に琢磨等、登場人物一人一人の心情がこれでもか! っと伝わって来て感動しました。
ぶっきらぼうだけど優しい巧。お調子者に見えて熱い海堂。真面目で聡明、そして理想が高いゆえに迷う高音の姿が、はっきりと思い浮かびます。
更には学園長始め、高畑にガンドルフィーニ、神多羅木に葛葉、新田先生まで、学園で働く先生方の、表と裏、それぞれの関わりもあり、またしても感激。だからこそオリジナルの後藤の陰湿さ、矮小さが見えるんですが。
呪術協会に暗躍している事から、山場は修学旅行。その前に発生する、学園内での歪み。
どうなるのか非常に楽しみです。
で、最新話。
不器用ながらやる事はやろうとするのが巧らしさですね。ただ今回は幼馴染のあやかがいたので大丈夫でしたが、その他のキャラとだったら最初は喧嘩しそうな予感がしますね。真理とも最初はそうでしたし。
で、迷う高音と惑わす後藤。
「平気でオルフェノクを殺している」って、それは巧の覚悟を汚す最悪の台詞だと思います。しかも巧の人となりを理解した上で魔法生徒を人質として巻き込もうとするその思考。
最終的に倒せば済む訳でない所が、555世界での最強の敵である「人の心」なんだと強く感じました。
愛衣Good job! 何気ない一言で救われる高音。彼女達のこれからに期待大です。
現在は555よりですが、もう一人の主人公足り得るネギがこの先どうなるのか。学園内に住む他のオルフェノクは出て来るのか。
楽しみにしています。長文失礼しました。では
111
:
エリー
:2010/01/14(木) 20:28:10 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>凪春場様、初めまして! ご感想いただけて本当に嬉しいです。
まずは文章を褒めてくださりありがとうございます。自分では自身がないのでお褒めのお言葉をいただけると嬉しくおもい励みになります。
山場は修学旅行ですね。一応、影山一派との戦いは修学旅行でつけてしまおうと予定しています。
現在は学園でのモメごとがメインとなっていますが、そろそろエヴァ編にもはいりますので、楽しみにしていてくださると嬉しいです。
不器用ですが責任感はある。だが、不器用さゆえに上手くいかないことも……そんな巧を描ければと心がけています。
いいんちょはもちろん、千鶴さんなどは巧の不器用さは気にならないと思います。
真理などは最初は確かに喧嘩していましたが、巧の不器用さに隠れた思いやりなどはしばらく付き合えばわかってくるので他の草加みたいなキャラでないかぎりはきっと上手くいくでしょう。
高音さんの迷い、後藤の企み。
この一件でオルフェノクがどうではなく、大切なのは心ということを書いていければと思っています。
そうですね、ただ後藤を倒しておしまいとうこうとには絶対になりません。
勧善懲悪ものならそれでおしまいですが、原作ファイズのように戦いに勝つことが全てではないということを大切にしていきたいと思っています。
高音さんもそうですが、愛衣も原作とは少し違ったキャラになるよていです!もちろん良い意味で!
現在はオリジナルストーリーにお付き合いしていただいていますが、この話も終盤です。そろそろエヴァ編に関わってきます。
もう一人の主人公ネギ君と、巧がどのような物語を進めるか楽しみにしていてください。
去年は大分間が開いてしまう形になりましたが、改めて今年はそうならないように定期的に投稿していく努力をしますので、今後も本作をよろしくお願いします。
それでは、ご感想どうもありがとうございました!
112
:
猫飯
:2010/01/14(木) 23:17:39 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
本当に早い更新だw
ちょっと度肝を抜かれた猫飯です。
魔法使いとは言え、一人の女子が抱え込むには大きな問題ですよね。高音の今後の
選択次第では話の脈筋が大きく変化しそうですね。とはいえ、愛衣のようなパートナー
や周りの支えがある彼女ならば間違いはなさそうですが。
後藤に関して言えば、あのセリフは555だけでなく、すべての仮面ライダーを否定する
言葉なんですよね。仮面ライダー全般に言えることは「同族殺し」が裏のテーマにあるようです。
例えば、555もオルフェノク同士、昭和は改造人間、キバはファンガイア、龍騎に至っては
人間同士、仮面ライダーって少なからず敵と味方が同じ種族の場合が多いですし、
主人公たちはそこで悩み苦しんで、自分なりの決意を見つけますからね。
現時点は555編といったところでしょうか? そろそろ原作主人公のネギの
活躍&成長物が見てみたい気もする猫飯です。
113
:
エリー
:2010/01/14(木) 23:49:31 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>猫飯様、ご感想ありがとうございます。
勢いに乗って頑張りました!
魔法使いという一般から離れた彼女ですが、だからといって中身まで周囲と違うわけではありません。
猫飯様の仰るとおり、一人の女の子です。
彼女は自分の力の足りなさを、責任感が強いゆえに感じすぎてしまいました。そのタイミングが悪く、後藤の勧誘、巧たちの正体などがかさなり袋小路へ。
しかし、後輩である愛衣のさり気ない一言で自分を取り戻します。完全に立ち直ったわけではありませんが、一歩進むために立ち上がりました。
そして今回の一件を見届け、自分の気持ちに整理がつけば大きく成長できると思います。
後藤の一言は確かに歴代の仮面ライダーを否定する言葉ですね。
本作では、巧がしてきた戦い、悩んだ末の決意などを何も知らない利己的な男が踏みにじることで、後藤の小物さを出してみました。
ライダーでなくても、人間は戦争をして同族を殺してしまいます。止む終えない場合もあります。
そういったことは大人でなくてもわかるのでしょうが、自分のことしか考えられない後藤。
しかし、オルフェノクを粛清しようとする後藤も、オルフェノクを人間と認める人たちからすれば同族殺しになってしまうことを気づきません。
このことは詳しく本編で書かせていただきますので、お待ちください。
もうしばらくオリジナルストーリーにお付き合いください。
とはいえ、ネギ君や他のメンバーも少しずつ動き出しますので、楽しみにしてくださると嬉しいです。
それではご感想どうもありがとうございました。
114
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/15(金) 03:28:36 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
更新お疲れ様です。sacredです。
今回は早いですね。前回分の感想と入れ違いとは……。
過激派の話のクライマックスにむけての助走といった感じで心情描写中心に書かれており、楽しく読ませて頂きました。
>巧
あ、例の修羅場は結局巧に矛先が向かいましたか。まあ、道理と言えば道理ですね。別に巧が悪いわけでもないのですが、こればっかりは仕方ない。多少の理不尽はありますが、最終的に仲良くなったのなら、結果オーライという事で。ラブコメメインという訳でもないですし、この件については引っ張っても仕方ないでしょうから、早々に治めたのは正解だと思います。
女子寮の管理人としての仕事については、張り紙オンリーという対応があまりにも巧らしくてニヤリとさせられました。ええ、挨拶とかを一切考えない辺り、実に「らしい」です。
>あやかと千鶴
巧の中で年上扱いされている千鶴さん。まあ、お約束です。他の方も指摘されていましたが、巧からは特にネタを振らず、千鶴さんとあやかもそれに気付かず何も言っていないので、誤解しっぱなし。そういえば、巧は真名と既に会っていますが、そっちでも特に年齢の話はしていないので、年齢を勘違いしている可能性が高いかと。
実際の所、上は女子大生並みの千鶴さん、真名や楓から、下は小学生並みの鳴滝姉妹にエヴァまでいますからね。そっち方面では割と常識人の巧達からすればカルチャーショックでしょう。
それはそれとして、旧作と同じく千鶴さんが巧があやか達と一線引いている事に気付きました。旧作では戦闘に巻き込まれてある程度の事情を知るものの記憶を消されましたが、今回はどうなるのでしょうか。千鶴さんの場合、巧の精神面も支えられそうですし、続きの展開が気になるところです。
あやか達については、やはり正体バレのタイミングですよね。魔法関連イベントに巻き込まれる明日菜と木乃香にはまだしも、原作通りだと魔法バレが相当遅くなるあやかはどうなるのでしょうか?しかも、正体バレにはファイズ、オルフェノクと二段階ありますし。正体バレについては大体決まっているとの事ですので、期待しております。
>高音と愛衣
まずは高音が以前の後藤の言い分に納得していた訳ではない所に一安心していたら、ダメ押しが。そのダメ押しで弱っていても思考を放棄せずに悩み、愛衣に巧の正体を伏せる理性も残っている辺り、この作品の高音は好感度高いです。愛衣の言葉で調子を取り戻した後も、極端な行動に走らずに「成り行きを見届ける」と判断するところもいいですね。しっかり学園長にも報告するようにしてますし。この一連の流れと心理描写は、本当に上手いなと思いました。お見事です。
愛衣については、こういった形で心の強さを見せてくれるとは、正直意外でした。何せ、以前の描写から判断すると、トラウマものの精神ダメージを受けていたようでしたので。周りの人に支えられて立ち直っていたようで、何よりです。
高音は愛衣のさりげない一言をきっかけに自分を取り戻し、その愛衣が立ち直れたのも高音を含む周囲の人の支えがあったから。本当にいいコンビです。いい意味で原作とは違ったキャラになるとの事ですし、彼女らの今後が楽しみです。
>後藤
他の方も散々書かれていますが、最悪ですね。しかし、以前も書きましたが、こういうキャラも必要だと思います。エリー様本人も書いていて怒りを感じるとの事ですし、そのレベルの悪役はそうそう出せるものではありません。お見事です。
「オルフェノクを平気で倒している」という暴言、「魔法生徒には決して手を出すことはできないはず」と考えて魔法生徒達を人質として扱おうとする思考は勿論ですが、そのくせ「僕たち魔法使いは義務と覚悟がある」とか言っているあたりが救いようがないですね。人の覚悟や決意を理解できないくせに、覚悟を語るな、と。この辺りは他の方が既に沢山書かれていて内容が被りそうなので、私はこの辺で。
というか、「自分は乾巧の秘密を一つ握っている」という一文に物凄い嫌な予感がするのですが。その『秘密』が私の予想通りだとしたら、知らなかった巧のみならず、言いそびれていた学園長にとっても最悪の展開でしょうね。巧ならば後藤の思い通りにはならないと信じておりますが。
「本文が長すぎます」とエラーが出ましたので、一旦切ります。
115
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/15(金) 03:29:57 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
上記sacredの書き込みの続きです。
>影山の件
今回は出ていませんが、感想の返信に書かれていた内容について。
影山も琢磨が裏切ると思っていなかったとの事で、少し考えすぎていたようです。考えてみれば、裏切られる事を前提にして情報操作なんて、あまりに難易度が高すぎますね。
戦闘力に関しては、エリー様の想定する「影山=ファイズ(乾巧)=オーガ」くらいでいいのではないでしょうか。基本的にそのくらいを目安として、後は戦闘時の状況で補正をかけるという事で。
そろそろ過激派の話もクライマックスという事で、次回も楽しみにしておりますので、お体に気をつけて頑張ってください。
116
:
仮面ライダーマンティス
:2010/01/15(金) 18:37:39 HOST:EM114-48-180-225.pool.e-mobile.ne.jp
お早い投稿だとはうかがっていましたがよもやこんなに早く次の話が読めるとは!
ということで最新話読ませてもらいました!
今回は何と言っても後藤の言い草!
言うに事欠いて巧が人を殺すことを何とも思わないとは・・・・555としての彼の生き様を見た
すべての人間(読者含む)にケンカふっかけるようなセリフでしたね・・・というか、
猫飯さんも仰ったとおり仮面ライダーの生き様を否定する言葉でもありましたね
それをわかっててやっているのか?それともそんな苦しい気持ちを仮面に隠して戦い続ける
という生き方そのものを理解できないのか?前者なら悪党もいいとこですが、後者なら哀れですらありますね?
一方の高音の苦悩するシーンは個人的に好印象でした。
後藤のいうことを基本屁理屈と理解しつつも頭から否定もしない。巧が正しいにきまってると
断言もせず何が正しいのか必死に考える様は、正義という者に対し誠実なのかなと見受けられました。
さらに悩める彼女に適格としか言いようのないアドバイスをする愛衣、正しくパートナーですね!(現在放送中のWなライダーばりの
パートナーっぷりですwww)
前回の『夢』に関してもそうなのですが、一つの物語において主人公たちだけではなく、周りにいる人物たちの
心にもさまざまな動きがみられるあたりの作風も正しく555という物語の続きという
ポイントを踏んでいるなと改めて感心しました。
次回の更新も楽しみしておりますのでwww
117
:
エリー
:2010/01/16(土) 01:00:58 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>sacred様、ご感想どうもありがとうございます。
ちょうど前回のご感想を頂いたタイミングで投稿してしまったみたいで、微妙にすれ違ってしまいましたね。
巧と女性陣は簡単に終わらせていただきました。アスナも真理も性格がスッキリしているのでいつまでもズルズルとやるべきではないと思いました。
そしてそうなると、矛先は大抵原因へ。例え原因である巧には理解できなくても仕方がないということで(笑)
女子寮管理人の仕事を開始した巧……間違ってはいない対応ですが、張り紙一枚というある意味では暴挙。とはいえ、これが一番らしいかなと思いましたので、ご共感を得られて嬉しく思っています。
千鶴さんはもうお約束ですね。龍宮さんにも年齢には触れていません。気づいてくださったのはさすがです。
年齢に関してしばらく触れないまま……いいタイミングを見つけてビックリ、な展開にして見たいとおもっています。もっともあやかも十分に中学生に見えないのでどこまで驚くかな?というのもあるのですが……
千鶴さんもそうですが龍宮さんなども見た目通りといいますが、歳の割りに精神的に大人びているので、巧を支えることができる可能性はあるキャラクターだと思っています。そういう意味では本作の高音さんもそうですね。
かつての旧作では巻き込まれたりとトラブルに見合った千鶴さん、今回はではどのように巧と関わるか……お楽しみにしていてください!
巧の正体……これは原作でもそうでしたが、メインイベントの一つだと考えており、当初からある程度は決めてあります。原作とは違い、巧がオルフェノクだということは知っている方が多い学園ですがだからといってそう簡単なものではないと思っています。こちらに関しては、そう遠くない内にと考えていますので楽しみにしていてください。
高音さん&愛衣が好感を持ってくださり嬉しい限りです。
この二人は好きなキャラクターでもあるのでついつい頑張って書いてしまっている面もあります(汗)それを抜きにしても、動かしやすい立ち位置にいるので非常に書きやすいです。
いままで悩み、迷っていたのですぐにでも動き出したいのでしょうが、そこを我慢できるのはこの少しの間で成長したと見てください。適切な判断を高音さんがしたことで、学園長も動き出すことができます。
この二人は現状で原作とは違う成長をしていますが、それによって巧への理解ができる一人となってくれると覆っています。
後藤に関してですが、皆様のご反応は当たり前ですね、最低な人物です。彼の言動にはどこまでやるべきかという難問でしたが、批判覚悟でやれるだけやってみました。
彼のような人物がいるからこそ、一連の出来事が収まった時に収束を付けやすかったり、巧とは対極的な存在であることが後藤に私が求めていることです。
後藤に握る秘密……やはり予想がついてしまいますよね(汗)ですが……先の展開をグッと堪えてお待ちください。
影山に関しては、影山サイドの話を用意してありますので、そこでまとめる形で出したいと思います。
そして一番の問題は強さですね。本作では「影山<王(万全のコンディションではない)<巧(乾巧装備時)=オーガ」といった形がいいかなと考えていおります。
色々と課題の多い、本作ですが、課題をしっかりとこなして納得のいくものを書けるように努力していきたいと思います。
オリジナルストーリーは終盤に入り、そろそろ巧にも後藤たちが近づきます。次回を楽しみにしていてください。
寧なご感想どうもありがとうございました。
118
:
エリー
:2010/01/16(土) 01:01:22 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>仮面ライダーマンティス様、ご感想どうもありがとうございます。
書ける時に書いて、投稿できる時に投稿しようと思いちょっと頑張りました!
後藤については彼は気づいていませんが、引き返せないところまで来ています。
歴代ライダーを否定する言葉、私にとって今回のことは批判されることを覚悟で書きましたは、書いていてもいい気分ではありませんでした……
人のために戦う巧、自分のことしか考えることができない後藤、対極過ぎる二人の行く末を見届けてくださると嬉しく感じます。
>それをわかっててやっているのか?それともそんな苦しい気持ちを仮面に隠して戦い続けるという生き方そのものを理解できないのか?前者なら悪党もいいとこですが、後者なら哀れですらありますね?
これに関しては後者と受け取ってください。巧のように誰かのためにが前提な人物がいるように、後藤は自分のことしか考えられないのではなく、自分のことしか考えることのできない人物です。
利用できるものは利用して自分のために行動するところは影山に通じるかもしれませんが、とはいえ彼女のように目的もなければ何も無い悪党にもなれない存在です。
高音さんはお堅い面が見られるキャラクターですが、自分の信念や正義感に乗ってって動いていると私は思っています。
だからこそ、それが揺れ動いてしまっていた時に、たとえ後藤が正しくないとわかっていても自分に自身が持てない結果となりました。
そこで高音さんを立ち直らせたのは愛衣。さり気ない一言ですが、その一言で高音さんは立ち上がります。
オリジナルストーリーではもう一人の主人公的な立ち居地にいる彼女を最後まで見届けていただけたらと強く思います。
>一つの物語において主人公たちだけではなく、周りにいる人物たちの心にもさまざまな動きがみられるあたりの作風も正しく555という物語の続きというポイントを踏んでいるなと改めて感心しました。
本当にありがとうございます。私にとって、これ以上ないお褒めのお言葉です。
555の続きというのはやはり意識していますので、そう思っていただけると感激です。とはいえ、ネギま!という作品の作風も壊さないようにと努力していきたいと思います。
ご感想どうもありがとうございました。
119
:
雅弥
:2010/01/16(土) 13:23:42 HOST:p8253-ipbfp502gifu.gifu.ocn.ne.jp
エリーさん、お久しぶりです!!
遅くなりましたが、最新話2話分拝読させていただきました!!
連載再開本当に嬉しいです!!
11話では琢磨と学園長たちの対談がメインでしたが、
償いをしたいという琢磨の思い、その中に豹変してしまった影山を倒すのではなく
彼女を止めたい、以前自分を救ってくれたあの頃の彼女を取り戻したいというその
考えは555らしいというか、複雑だけど繊細な人の心らしさを思い返させていて驚嘆しました。
キャラクターの個性をよく表現した台詞の言葉や描写も本当に見習いたいほど冴え渡っていてぐいぐいと
文章に飲み込まれてしまいました。
そして、頭が堅いと言われながらも琢磨が紛れもない人間だと心で感じた
ガンドルフィーにもすごくよかったです!!
正直私は彼を含めた原作の主な魔法先生は事情が事情ではありますが、情けないというか
余り好感度を感じられなかったのですが、エリーさんの作中の中では非常に人間味と意地というか
そんなものが感じられていて素晴らしいと思いました。
続く12話では後藤の暗躍と高音の葛藤中心でしたが・・・
後藤は本当に巧の今までの人生、仮面ライダーというよりも石ノ森先生が生み出してきた
ヒーロー達に対する最大の暴言を吐いてくれましたね。
>現に彼は再会した幼馴染みと笑顔でいるよ。罪の意識を感じているとは思えない。僕は思う、オルフェノクになってしまった人たちは人間の上位の存在になってしまった。ゆえに、僕たちが魚や鳥を食べるのに罪悪感がないように、彼らは人間の命を奪うことに罪悪感がないのだと、そしてそれは同じオルフェノクの命でもだ
この台詞を読んだとき、ふざけるな!と叫びたくなりました。
そんな言葉で片付けられるような簡単な気持ちで巧は生きてきたわけでも戦ってきたわけでもない、
人間の姿であっても永遠に仮面を纏わなくてはいけなくなった彼らの苦痛や生き様がお前なんかに
語られてたまるかと思いました。
そしてここまでくると怒り以上に後藤に対しては哀れにも思いました。
そして悪魔の囁きに惑わされて葛藤を繰り返す高音ですが、良心の呵責があるところは
やっぱりプライドが高くてもそれが彼女の正義感や彼女なりの真っ直ぐな使命感から生まれてくるものだと
思うと、やはり重過ぎる課題ですよねオルフェノクという存在は。
しかし、そんな彼女を救った愛衣の言葉。
個人的に仮面ライダーSPIRITSの滝が抱いていた気持ちと高音の抱いていた気持ちは似ているように思いました。
本来は人間を救わなければいけない立場にいて、力を持っているのに一般人に守られて。
倒さなければならない敵の、それも飛び切り大きな同一の力を持って守り戦うライダーに対しての
嫉妬と言うか羨望、そして罪悪感のようなものが彼女の中にあるのではと思いました。
着実に進展するストーリーに本当に目が離せません。
また寒くなってきたので体調に気をつけてこれからも頑張ってください!!
120
:
エリー
:2010/01/17(日) 13:21:20 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>雅弥様、どうもお久しぶりです。ご感想どうもありがとうございます。
11話では琢磨さんを中心に、影山の目的、琢磨さんの想いなどを書かせていただきました。
とはいえ、ただ語るだけでは伝わりにくいと感じ、そこで登場したのがガンドルフィーニ先生です。
原作を読んでいて頭が堅い先生であり、少々好感を抱けないタイプですが、一歩引いてみると職務に忠実といいますか、根が真面目すぎるという面が見られます。一方では、ネギ君のことを気遣ったりした面もあり、好感をいだけなかったものの個人的には気に入っているキャラクターです。
彼のような存在がいることで、琢磨を何の抵抗もなく受け入れるのではなく、きちんと手順を踏み、最低限の警戒をすることができました。
そんな彼が琢磨さんの独白を聞き、頭ではなく心で人だと認めることで皆様にも一緒に近い気持ちを感じていただけたらと思います。
12話では高音さんがメインとなっています。一方では後藤の巧を知る人間なら許せないであろう台詞で高音さんを惑わそうとします。
しかし、愛衣の一言によって完全にではありませんが、自分を取り戻す高音さん。
雅弥様が仰るとおり、オルフェノクという存在は一般人にも魔法使いにも思い課題だと思います。
確かに、彼女は滝と通じるものがありますね! 彼のように熱くなりすぎることはないと思いますが、雅弥様が仰ることは似ています。
さて、後藤ですが、今回の彼の台詞は私にとっても冒険でした。
巧だけではなく、ライダーを否定するその台詞……12話を投稿してから頂いた感想を見るのが怖かったです(汗)
今までしてきませんでしたが、ここで少し彼のフォローを。後藤は善人ではありませんし、学園の魔法先生としても失格だと思います。
ですが、オルフェノクが多くの人に知られた場合、後藤のようなことを思う者はきっとでてきます。もっとも彼は、オルフェノクを巧を気に入らないという理由で動いていますが、彼の言葉どおりに思う者は少なからず出てくるのではと思います。
同時に、魔法使いが多くの人に知られた場合でも同じようなことを思い、行動する者は現れると思います。
こういう問題はきっと本当の意味では消えることはないのだと思います。
お気遣いのお言葉ありがとうございます。体調管理には気をつけたいと思っています。雅弥様も風邪など引かぬようお気をつけください。
ご感動どうもありがとうございまいした。
121
:
ゲロロ軍曹
:2010/01/17(日) 20:16:50 HOST:p1128-ipad201okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
こんばんは、エリーさん!ゲロロ軍曹です!!「夢がいつか叶うまで」のまたまたお早い更新に嬉しく思いながら、さっそく読ませていただきました〜♪
遂に始まる、後藤先生の企てる『オルフェノク粛清』。
そしてそんな彼の元に集まった先生や生徒たちは、私としても高音さんと同じく、彼の呼びかけに応えてここに集まった人たちには、正直不快感を感じましたね・・・。
いくら後藤先生の言葉に誘惑されたからといっても、彼らはたっくんを・・・、オルフェノクを人と認めようとしないし、殺す事についての『覚悟』すら持てていない・・・。
・・・・・・正直、この人たちに対して、某アニメの主人公の台詞を言ってやりたい気分でした。
『撃っていいのは・・・、撃たれる覚悟のある奴だけだ!』と・・・。
そんな覚悟すら持とうとせずに戦うなど・・・、それじゃ、殺人や破壊をゲーム感覚で楽しむ、犯罪者と同じようなもんですから・・・。
んで、やっぱり事の元凶である後藤先生ですが・・・、まじめな話、彼の演説には嫌気しか感じられませんでしたね。
学園を救うため、魔法使いの義務であるから・・・。・・・そんな建前だけを言ってますが、本当は多分、彼は『嫉妬』してるだけなのではないかと思えました・・・。
ただでさえ自分は優れた魔法使いであるという勘違いをしてるのに、その魔法使いですら歯がたたない、オルフェノクという『化け物』の存在が・・・。
そして、そのオルフェノクでありながら、いきなりやってきて、まるで救世主のように扱われるたっくんたちが・・・。
とにもかくにも、いざ作戦を結構しようとした際、そんな彼に「間違っています!」と叫ぶ高音さん!
・・・うう、かっこいいといえばかっこいいですけど、この状況ではどう考えてもやばい感じの展開しか待っていないような・・・(汗)。
果たして、高音さんの運命は・・・?!
その頃、学園長と色々と話をしていたたっくん。・・・それにしても、彼の理想の教師は新田先生、ですか。・・・何だか、新田先生がこの発言聞いたら、照れてそうなイメージがしますね・・・(苦笑)。
んで、学園長は彼の気持ちを理解し、副担任は新たな候補にあがった琢磨君に任せることに。
その後、学園長はたっくんに、オルフェノクを『存在悪』と決め付けている者たちがいる事を告げたり・・・。
しかし、たっくんはあまり驚いた様子は見せず、「一部の奴らが誰かを傷つけるなら――俺は、そいつらをぶっ潰す!」と叫んだり・・・。
・・・確かに彼のいうとおり、今のご時勢、人間同士の間でも争いごとなんて起こったりしますからね・・・。
いまさらオルフェノクだからどうとかって騒いだりするのは、やっぱり、どこか間違ってる感じですよね・・・・・・。
それから後、たっくんは学園長から魔法生徒にしてオルフェノクである少年、『御神虹矢(みかみ こうや)』君を紹介されたり。
んで、例の存在悪云々なキナ臭い連中から彼を護る、という名目で、とりあえずたっくんたちと一緒に暮らす事になった虹矢君。
しかし、たっくんが何気なくいった『家族』という言葉に反応した描写から・・・、やっぱり、555とのクロスだけあって、彼も何らかの事情があったりするのでは、という心配を感じたりします・・・。
そんな時、突然たっくんにオルフェノク襲来の知らせと、合流の要請がかかったり。
しかし、話からしてそれを呼びかけたのは、なんと後藤先生!!
学園長も後から少し遅れてやってきた愛衣ちゃんの言葉で事態を理解するも、時既に遅く、たっくんはこれが『罠』であると知らず、急ぎ後藤先生たちの居る場所へと・・・。
風雲急を告げる、といっても過言ではない展開になってきたこのお話。果たして、後藤先生を真っ向から否定する発言をしてしまった高音さんの安否は・・・?
そして、自分に敵意を持って襲い掛かるであろう後藤先生たちに対し、たっくんの行動は・・・?
とにもかくにも、今回のお話もハラハラドキドキといった感じで、とても面白かったです!次回のお話も楽しみにしておりますので、ご執筆の方、頑張ってくださいです〜♪
あと、sacredさんが投稿されたオリキャラである虹矢君の今後の活躍についても、色々と期待しておりますので♪
122
:
猫飯
:2010/01/17(日) 22:21:13 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
またもお早い更新お疲れ様です。
ついに後藤一派との激突という事ですかね。何やら高音さんに不穏なフラグが
立っていますが、一体どうなるのか気になりますね。
巧の語る理想の教師に新田先生ですか。原作の方ではめっきり影の薄い人ですが、
一般的な教師としては、確かにこの人は頼れそうな人ですから、確かに良いですね。
ここでオリジナルキャラの登場ですか。彼の活躍などにも期待しつつ、次回を楽しみに
待っています。
123
:
仮面ライダーマンティス
:2010/01/18(月) 14:20:52 HOST:EM114-48-32-45.pool.e-mobile.ne.jp
怒涛の連続更新に驚かされました!いや〜嬉しい限りですwww
今回ついに後藤と彼の言葉にたぶらかされてしまった33名の魔法使いたちが動き出しましたね。これだけのメンバーを曲りなりにも集めた所を見ると、後藤は魔法使いや教師としては問題がありまくりですが人をたぶらかす才能はあるみたいですね(汗)
自分も愛衣がいなければ34人目のメンバーになってしまったかもしれないという嫌悪感を覚える高音の反応は必然ですね・・・持つべき者はパートナーですw
とはいえ数十人の歪んだ考えを植え付けられた魔法使い相手に真正面から否定に掛ってしまいましたが果たして無事でいられるのか心配です。・・・・とは言ってもよく考えれば高音って魔法生徒の中でもトップレベルっぽい使い手ですからうまくすれば単独で鎮圧?
集められたメンバーの実力の程が気になりますね(魔法使いの能力もピンキリですし)
ありがち展開にストップとばかりに副担任の件を辞退する巧、新田先生を尊敬しているからこそ、自分の様な本来資格なき者がやる訳にはいかないという発言には脱帽です!
安易な展開にはこばないエリーさんの心意気も感じました!!
しかし代わりに副担任が琢磨ですか・・・基本的に言い子揃いとはいえ個性的すぎるクラスの面々と対面した時の彼のリアクションが楽しみですwww
とうとう巧にも後藤一派のことを明かした学園長ですが『魔法使いと言っていいのかすら・・・』という学園長のセリフ、後藤本人に聞かせてやりたいですね(笑)
このタイミングでオルフェノクというのは120%罠なのですが果たして巧はどうなるのか?
とりあえず学園長がとっさに真理たちの保護を促した判断はGJ!
単独では容易に負ける筈のない巧も人質をとられてはヤバイですもん・・・
しかし疑問なのですが後藤は巧たちを排除した後、学園の抑止力がなくなってしまうことをどう思っているのですかね?
次回もすっごい楽しみにしてます!!
けど無理はしないでくださいねwww
124
:
エリー
:2010/01/18(月) 18:23:22 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>ゲロロ軍曹様、さっそくのご感想どうもありがとうございます。
ついに始まる後藤の企み……後藤の呼びかけに集まった33人。
ちょっとフォローを入れさせていただきますと、彼らは後藤のように利己的な考えで動いているわけではないのです。行き過ぎた正義感と言ってしまえばいいのですが、後藤と大きく違うところは一つ、学園のためを自分たちなりに考えているところです。
とはいえ、後藤の言葉に乗せられ、自らに酔ってしまっているのもまた事実です。彼らは変わることができるのか?……楽しみにしていてください。
現況である後藤の演説……自称正義の魔法使いが言いそうなことを考えて工夫してみました。
不快な思いをさせてしまうのを目的で書いたわけではありませんが、不快と思ってしまうということは後藤のキャラがうまくいっている証拠で……喜んでいいのか悪いのか迷ってしまいます(汗)
建前を並べる後藤ですが、その心には嫉妬、妬み、理不尽などの感情で埋め尽くされています。数話前にも書きましたが、自分よりも上である存在を認められない彼ですから、“魔法”が通じないオルフェノク、そのオルフェノクの王を倒した巧は嫉妬の対象に自然となってしまいますね。
しかし、少なからず似たようなことを思ってしまう者もいると思います。もっとも、後藤のように行動する愚か者はいないでしょうが。
さて、見届けるはずだった高音さんですが、あまりにもの状況に思わず待ったをかけてしまいます。
当初はヒロインの一人としてと考えていた彼女ですが、今では立派な主人公です。巧の影が彼女のせいで少々薄くなってしまっていますね(汗)
もちろん、この場に居る33名とを止めるべく戦うことを選んだ高音さんですが、正反対の考えを持つ魔法生徒たちがそれを許すわけがありません。正直、かなりの危機です。
これは次回を楽しみにしていてください。
巧の新田先生への思い。確かに、照れてしまうかもしれませんね、同時に息子のように思っていた巧の尊敬されていると知れば思わず頬が緩んでしまうかもしれません。
隠せなくなりつつある学園側の事情を知る巧……確かにさんざオルフェノクということで問題を送ってきた彼にしてみれば、そんな問題の一つでしょう。
とはいえ、内心では少しガッカリしてしまうのではと思います。
新しい登場人物、御神虹矢君。魔法生徒でありオルフェノクである彼は立場も微妙ですが、オルフェノクの立場も大変な設定となっています。
巧たちにあずけることで、現状での学園から守ることが目的ですが、実はそれだけではありません。
オリジナルストーリーが終了後に出番も増えていきますので、彼のことも楽しみにしていてください!
まさかの後藤からの応援要請。そして少しの差で遅かった愛衣。オリジナルストーリーもいよいよクライマックスです!
巧、高音、後藤、それぞれの動きに注目してください。
次回は早ければ今週中に、遅くても来週には投稿します!
それではご感想どうもありがとうございました。
>猫飯様、ご感想どうもありがとうございます。
オリジナルストーリーもクライマックスです。
高音さんは現状を許せず戦うことを選び、33名を敵にしてしまいます。この、危機をどうのりこえるのか!?
楽しみにしていてください。
巧の尊敬する新田先生、確かに原作では少々陰が薄いですが、旧き良き時代の先生で自分は好きです!
本作では結構出番はありますので、巧との関係、生徒への思いなども書けていけたらいいなと思っています。
オリジナルキャラクターの登場で、話は後に様々な展開をみせる予定です。
彼は立場をはじめとして色々と問題を抱えています。個人的に気に入っているキャラなので、活躍楽しみにしていてください。
ご感想どうもありがとうございざいました!
125
:
エリー
:2010/01/18(月) 18:23:44 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>仮面ライダーマンティス様、ご感想どうもありがとうございます。
月末にインターネット環境の工事があり、しばしPCを使えないので頑張っております! スランプからも脱出したいので、とにかく書く! を心がけて頑張らせていただきました。
後藤は魔法使いではなく、商人にでもなればよかったのではと思います。
多分、一財産築くことができたでしょう(笑)
高音さんは間違っていると思っていながらも、自分の実力不足などをひっくるめて迷っていました。だからこそ、愛衣の一言がなければ迷いつつ、間違っているのがわかりつつ、後藤に加担してしまっていたでしょう。
オルフェノクに殺されかけた愛衣を気遣った高音さん、高音さんを案じて言葉を送った愛衣。いいコンビです!
さて、危機に陥ってしまった高音さんですが、さすがに一人での鎮圧は無理でしょう。数の暴力には勝てません。ラカンなのは余裕でしょうが……
ピンチになった時こそ出番です。王道的ですが、登場してもらいますよ! あえて誰にとは言いません!
学園長のさり気ない一言、もともと問題があるために麻帆良にきた彼なので、そういう認識をされていてもしかたながないですね。
巧には後藤からの応援要求……駆けつけたものの間に合わなかった愛衣。
巧もピンチに陥ります。
学園長の判断はやはりトップならこその判断です。学園長もまさか事情を巧に話したそのタイミングで後藤たちの行動を知るとは夢にも思わなかったでしょう。
もしも一人でも仲間を人質にされたら正直巧は何もできません。
>しかし疑問なのですが後藤は巧たちを排除した後、学園の抑止力がなくなってしまうことをどう思っているのですかね?
この疑問はごもっともです。実は、これに関しての話はすでに作ってありますので答えは本編で語らせていただきます。
お気遣いどうもありがとうございます。無理をしない程度に頑張ろうと思います。
最近、不眠症が復活してしまったので書く時間はあるんです(汗)ともあれ体調を崩すようなことはしない程度に頑張ります。
ご感想どうもありがとうございました。
126
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/18(月) 21:17:32 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
更新お疲れ様です。sacredです。
今回は前回の高音サイドと同時間帯の巧、学園長サイドですね。巧、高音の信念がよく書かれており、展開も大きく動き、楽しませて頂きました。
>虹矢
まず先にこちらを。
こちらこそ、私原案の虹矢を登場させて頂き、ありがとうございます。結構練り込んだキャラですので、こうして登場するのを見ると、感無量です。今回は顔見せ程度でしたが、今後活躍の機会が頂けるようですので、楽しみにしております。
設定のほうでは色々と指定をして手間をおかけしましたが、作中ではご自由にお使いください。今後ともよろしくお願い致します。
私が虹矢についてここで書くのは何かと問題がありそうですので、こちらではこの辺で。詳細は別途。
>巧と学園長
巧は副担任をやらないですし琢磨は旧作通り教師と言う事で、もしかしてとは思っていましたが、琢磨が副担任とは。神の視点で見られる読者からすれば問題ないことは分かっていますが、思い切ったことをしますね。それくらい前々回の琢磨の訴えが届いたと言う事ですか。
巧が新田を尊敬しているとハッキリ言ったのは少々意外でした。尊敬しているという点については以前のやり取りから考えれば自然ですが、あまりそういう事を口に出すタイプではないと思ったので。ただ、副担任を断る理由としてはもっともでしたので、その辺りの関係ですかね。口に出して言えるほど新田を尊敬しており、目の前で口に出せるほど学園長を信頼している、とも取れます。
あと、このタイミングで過激派の話を巧にした事で、ホッとしました。前提知識があるのとないのでは、展開が大違いですからね。学園長、いい判断です。
それを聞いた時の巧の反応もいいですね。学園側の対応を非難するでもなく現状を受け入れ、その上で自分のやるべきことを明確にしており、その辺りの心理描写が相変わらず秀逸です。
「人間同士だってうまくいかない世の中だ」というのは、全くその通りです。そういう意味では、歪んだ人間が主導していますが、この騒動も人間同士の諍いといえるでしょう。あえて分けて書きますが、人間と魔法使いの間でも同様のことが起き得るのですから。実際、学園祭編で超が強制認識魔法を使用する際にも、将来的に人間と魔法使いの間で争いが起こる事は示唆されていましたし。
>高音
まず、高音の行動が意外でした。てっきり距離を置いて見届けると思っていたもので。まさかあの場で宣戦布告に等しい事を言うとは……なんとアグレッシブな。予想は裏切り、期待は裏切らないというのはこういうのを言うんでしょうね。
過激派の愚かっぷりが見るに耐えないというのは分かりますし、そこに至るまでの心理描写から、彼女のプライドと覚悟も伝わったのですが、正直軽率だと思いました。理性を保っているかも怪しい集団の中で異を唱えるとは、下手すると命に関わります。
とはいえ、例え行動に起こす事で致命的な痛手をこうむるとしても、通さなければならない意地があることもあります。それだけ高音の中で過激派達の言動が許し難かったのだと思うと、ここまで苦悩してきた高音を知ってる分、胸のすく思いです。
これでピンチの時に助けられた日には、完全にフラグが立ちますね。
「本文が長すぎます」とエラーが出ましたので、一旦切ります。
127
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/18(月) 21:19:08 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
上記sacredの書き込みの続きです。
度々申し訳ありません。どうも、すっきりとまとめるのが苦手で……。
>過激派
過激派の魔法先生、魔法生徒共に、タチの悪い勘違いしたエリート魔法使いのようですね。特に、十分な情報と判断力を有していてここに来ている魔法先生は、後藤の言葉に乗せられたとはいえ、愚かとしか言いようがありません。こういう輩がいるので、『正義』という言葉が軽くなるんですよね。しかし、他の方へのエリー様の回答を見る限り、更生の余地は残されているようですので、楽しみにしております。
魔法生徒の方は、高音も「愛衣の言葉がなければ、自分は目の前にいる彼らと同じになってしまっていたかもしれない」と考えていた程追い詰められていた通り、周りに支えてくれる人がいなかった者もいるでしょうから、そういう意味では哀れとも言えます。まあ、随分ヤル気満々のようですし、本人達にそういう素養はあったと思いますので、その言動に腹が立つのには変わりませんが。(例えば、高音が愛衣の言葉なしで悩んだ末にその場に来ていたとしても、あれほどヤル気満々ではなかったと思います。むしろ、周りの雰囲気の異常さから、考え直せたかもしれません。それを考えると、ヤル気満々の魔法生徒だけでなく、少し悩んでるような魔法生徒がいても良かったかもしれません)
無知は罪だといいますが、全くその通りですね。覚悟がないというよりも、覚悟が必要である事に気付けていないと思います。魔法先生たち同様、これからの展開でその辺りを理解し、更生する機会は残されているように思えるので、これからの展開に期待いたします。
後藤については、以前に「足を引っ張る事が判っているので実戦に出せない」とありましたが、学園長に「魔法先生と呼ぶにはちと問題がある人物」とまで明言されてしまうとは。学園長も、そこまで認識してるなら、今回の騒動以前に手を打つべきだったのでは?まあ、後藤の場合は両親の関連で麻帆良で教師をやっているという話でしたが、そのくらいの理由で教師を続けさせられるレベルじゃないですよ、この歪みっぷりは。まあ、自分の扱いの理由を勘違いして優越感に浸っていただけで特に何か行動していたわけでもないようですから、処分する名目もなく、ここまでひどいとは今まで気付けなかったのかもしれませんが……。
今回は話も急展開で、とても先の気になる引きでした。次回も楽しみにしておりますので、お身体に気をつけて頑張ってください。
128
:
エリー
:2010/01/19(火) 21:20:11 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>sacred様、ご感想どうもありがとうございます。
まずはオリキャラ虹矢君のアイデア本当にありがとうございました。
今後も出番はありますので、楽しみにしていてください。十分にキャラが生かせるように努力していきたいとおもいます。
琢磨さんが教師になることは、確かに思い切ったことだと思います。とはいえ、琢磨さんの思いが学園長に伝わったこと、また、かつての夢を叶えてもらうことで第二の人生をスタートさせてあげたいということを含めて教師という立場とさせていただきました。
ですが、琢磨さんが教師になるためには、現在学園内で起きている問題を解決しなくてはいけませんね。琢磨さんの夢は巧や高音さんたちにかかっています。
元来、巧は新田先生を尊敬していても口には出さなかったと思いますが、学園長を相手にと言うこともありますが、何よりも恩師である新田と再会したことも大きいと思っています。
学園長の対応は、巧の寿命の一件がありましたので、もう遅かったと後悔はしたくないという現れですね。
巧も巧で、達観しているわけではありませんが、人と人が争うことは昔からしていますし、そういった面でも理解したくはないが理解できてしまっているのでしょう。
しかし、夢を守るためには戦うことをはっきりと宣言する。それが乾巧だと思います。
sacred様の仰るとおり、学園祭編では人間と魔法使いの間の問題は示唆されていましたね。オルフェノクを脅威だと思う魔法使いですが、一般人にしてみれば魔法使いという存在は脅威になってしまうでしょう。
こういった問題は本当に難しいと痛感させられます。
一方で高音さんの行動! 確かに宣戦布告ですね……(汗)
確かに軽率な行為ではありますが、sacred様の仰るとおり、意地、許せないという思いの現われです。
>これでピンチの時に助けられた日には、完全にフラグが立ちますね。
……楽しみにお待ちください。にやり
後藤はともかく、他の魔法生徒、先生は学園のためという理由もあります。確かに一時的な英雄願望などにも囚われていますが、救いのない結末にはしない予定です。
なによりそういう結末は巧は嫌がりそうなので、彼らに関してはすっきりとはいかないかもしれませんが、救いのある結末にする予定です。
後藤に関してですが、両親の関係は確かにありますが、オルフェノクや巧が現れるまでは差別などをしたりするものの、典型的な自分に都合の良い勘違いをしている人間どまりでした。
以前に後藤の今まで的なことを書きましたが、今回の歪みは今まで溜まっていた分や巧に対する嫉妬心を始めとした感情などが爆発してしまった結果の一つとお考えください。
これは後に書く予定ですので、少しだけ触れる程度にさせていただきますが、学園長も問題ある人物といいましたが、それでも更生できるきっかけを掴んでほしかったという希望がありました。
詳しくは本編で後に書かせていただきます。
私もなかなか纏めるのは苦手なのでお気になさらないでください。
個人的には細かく感想を書いてくださるので嬉しく思っています。
ご感想どうもありがとうございました。
129
:
楽
◆rnnY1kKM8w
:2010/01/21(木) 19:17:37 HOST:248.net124047245.t-com.ne.jp
初めまして。555の2次創作はどうしても、たっくんの描写が難しいの
かな?少ないですが、私のイメージと合っているので満足しております。
バジンさん居ないのが寂しいですね。残党派が修復したのがあれば
呼び出せるのでしょうけど・・・
ネギま陣は原作のインフレの所為かパワーバランスが気になりますね。
茶々丸ならオプション付けて代理サポート可能な気がしますが、
主人であるエヴァの対応次第なので分かりませんね。
過激派魔法先生と生徒達に対して巧がどう対応するか今後の展開を
楽しみにしております。作者様もお体に気を付けて頑張って下さい。
130
:
雅弥
:2010/01/21(木) 21:40:40 HOST:121-119-199-124.nasicnet.com
こんばんは!雅弥です!!
怒涛の最新話、拝読させていただきました!!
ついに後藤たちによるオルフェノク粛清が動き始めましたが、似通ったのが群がったというか
かなり歪んだというか、思い上がった考え方の輩が多いですね。
――彼らは気づいていないのだ。オルフェノクを倒せば、人殺しになるということに。そして、その覚悟も持っていないことに。
――自分たちの意見ではなく、後藤を始めとした偏見持つ者から聞いた意見を鵜呑みにし、刹那の英雄願望に支配されていることに。
後藤に賛同した者たちは愚かというか、幼いと思いましたね。
あまりこういうことを突き詰めてしまえばキリがないのですが、英雄であれヒーローであれ
戦う者である限りはその手が血で染まっているということを考えていないのでしょうか、覚悟がなければ本当にそれは刹那の自惚れで
そのあとには長きに渡る自責だ待っているというものを分かっていませんね。
後藤の言葉に乗ってしまった者たちの思慮の浅さにも問題はありますが、本当に口先だけは達者なんでしょうかね後藤は。
そんな中で、今回初登場したオリキャラの虹矢くんですがどうやら家族がらみで何かあるようですね。
登場していきなりこんなきな臭い事件に触れていろいろと将来が心配ですが幸あることを祈ります。
これからも頑張ってください!応援してます!!
それでは!!
131
:
エリー
:2010/01/22(金) 18:44:49 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>楽様、初めまして、ご感騒どうもありがとうございます。
確かに555のSSは少ないですね。巧とかを始めとして、作風がシリアスなのでちょっと難しいのは確かだと思います。
満足していただけて嬉しいです。今後も巧たちのイメージを壊さないように頑張りたいと思います。
オートバジンは復活予定ですので楽しみにしていてください。
パワーバランスは結構悩んでします。とりあえずはパワーバランスに悩むことなく本編は続いていきますが、後にぶつかる壁ではありますね。
魔法世界編からドッと強くなったネギ君たち……巧たちはどうするかが今後の課題です。
ご期待に答えられるように頑張りたいと思います。
ご感想どうもありがとうございました!
>雅弥様、ご感想どうもありがとうございます。
後藤が動き出し、オリジナルストーリもそろそろおしまいが近くなってきました。
彼の元に集まった生徒たちは確かに幼いといえるでしょう。英雄、立派な魔法使い、目指す夢はあっても綺麗な面しか見えていないという感じです。
とはえ、彼らにも彼らなりに学園のために、と思っているので、全てにおいて悪いとはいえませんね。
後藤に関しては完全に自分のためです。口が上手い後藤だからこそ、英雄願望を持つ生徒たちを上手く集められる。もっとも、後藤にも英雄願望はあると思います。
彼らはどうなるのか、ことの顛末をお見届けください。
オリキャラの虹矢君。彼はオルフェノクとして少々特殊な立場です。
本編全体の主人公は巧、魔法側主人公がネギ君、オルフェノク側の主人公が虹矢君といずれなる予定です。
こちらに関しては現在色々と試行錯誤していますので、お楽しみにしていてください。
ご感想どうもありがとうございました。
雅弥様の作品も現在最初から読み直させていただいています、全て読み終わったときに感想を書かせていただきますね。
応援ありがとうございました。
132
:
ゲロロ軍曹
:2010/01/22(金) 21:17:23 HOST:p1085-ipad11okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
こんばんはです、エリーさん!ゲロロ軍曹でございます!!
来週から始まる期末テストの勉強の合間の休憩に、かるーくこちらにやってきたのですが、来てみるなりエリーさんの作品の最新話が更新されておりましたので、ホントラッキーだと思いました♪
とにもかくにも、とりあえず感想をば〜。
・・・って、初っ端からなんかたっくんが無抵抗ポーズをぉぉぉぉ〜〜〜!??
どうやら高音さんの視点的説明からして、既に後藤先生たちと対峙しているようですけど、どうにもたっくん、自分からファイズギアを地面に投げるわ、対峙する魔法生徒や先生たちに、こんな台詞まで・・・
>「俺が、オルフェノクが悪で、オルフェノクを倒すことがお前たちの夢につながるなら抵抗はしない、殺せ」
・・・さすがにあって間もない高音さんや、ましてはまともに会うのはこれが初めてである粛清派の人たちには、ホント理解不能でしょうね・・・。
私としても、いくらたっくんが他の人の「夢」を護る為に戦っているとはいえ・・・、これじゃまるで、ただの無茶な自殺行為でしかないですから・・・。
うう・・・・・・、ホントこの先どうなるか、心配です・・・・・・(汗)。
・・・とまあ、そんな衝撃的なプロローグ(?)から始まった、今回のお話。
そしてそこから始まるのは、高音さんの後藤先生たちを否定する発言を発したシーンの続きから・・・
本当はこの状況を見届ける事を誓ってはいたものの、後藤先生たちの言葉がどうにも許せず、つい彼らの行いに対しストップをかけようとする高音さん。
彼女自身、今の自分の行いがどれだけ無謀で危険かは理解しながらも、それでも、自分なりの、『精一杯やれること』をやり通そうと頑張る高音さん・・・。
うう・・・、ホントにこの人って、いい人なんですよね・・・。
しかし、そんな彼女の言葉に動揺する生徒や先生たちの中で、正直不快感しか感じず、彼女を不意打ちの一撃で吹っ飛ばす元凶、後藤先生!!
そして彼は、正直こちらとしてはそれこそ「かちん!」とくるような事を言い、「残念だが」とかいいながら嫌な笑みで高音さんを痛めつけようとしてきたり・・・!!
・・・正直、読んでいく内に、自然と握りこぶしを作って、強く握り締めていました・・・!!
それに、その後の、「これで私は英雄だぁ!」・・・な、アホらしい事を考えてる描写についても、どうにも怒りのボルテージがすんごい勢いであがりそうでしたね・・・。
とにもかくにも、このままじゃ高音さんは・・・!!
・・・そんなピンチな状況の中で、遂に彼が・・・!!
>「随分と、おもしろいことになってるじゃねえかよ?」
>この一言で、最高潮の気分はあっという間に散ってしまった。
>「オルフェノクがいないどころか、どうして魔法生徒の女が倒れてて、お前は気持ち悪い顔をしてニヤニヤと笑ってんだよ」
>「……乾巧」
たっくん、間に合ってくれてホントよかった!!後藤先生としても、正直彼がこんなタイミングで登場するとは、思いもよらなかったでしょうね。
・・・まあ、正直彼を呼んだのは後藤先生のたくらみですので、彼の自業自得ともいえる感じですが・・・。
とにもかくにも、今回のストーリーの主役が出揃ったこの場面・・・。・・・ここから、いかにしてあのプロローグへとつながるのでしょうか・・・?
(長くなったので、少し分けます・・・(汗))
133
:
ゲロロ軍曹
:2010/01/22(金) 21:17:50 HOST:p1085-ipad11okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
(続きです・・・(汗))
その一方で、学園長は今回の一件について、ホントに悔いている様子で・・・。
んで、そんな彼の前に現れたのは、もうちょいで出番がありそうな吸血鬼ロr・・・もとい、悪の魔法使いことエヴァ。
どうにも彼女、たっくんに対して何やらツンツンなご様子で・・・。・・・果たして、彼と昔何があったのやら・・・?
それはともかくとして、二人の話題は自然と今回の件の主謀者である後藤先生についてに。
う〜ん・・・、改めて話を聞いていっても、どうにも救いようがないほど自己チューな人なんですね、彼って・・・。
一教師として、差別だとか見下すだとかなんて行いは、ホントにやってはいけない行為であると思いますし・・・。新田先生が怒るのも無理はないですよね・・・・・・。
・・・ていうか、これだけ問題児な癖に、ホントによくもまあ今まで魔法教師としてここにいれたなぁ・・・と思いますよ、ホントに。
ぶっちゃけ一般社会でしたら、この人普通にクビになってもおかしくないと思いますしね。・・・多分、差別や見下された生徒の親からの苦情とかも、結構きちゃいそうですし・・・。
とにもかくにも、その後も少し話をして、後に真理ちゃんたちがやってきたので、とりあえず退散したエヴァ。
そして、真理ちゃんと啓太郎に、正直心情的につらいでしょうに、今回の件についての話をすることにする学園長・・・・・・。
・・・うう、普通に二人がすんごく怒るシーンが想像できますね・・・。・・・特に真理ちゃんとか・・・(汗)。
・・・・・・あと、今回の件では明日菜たちは関わる事はなさそうですけど・・・、近いうち、こういう事があった・・・って知ったら、彼女たちはどう思うのやら・・・・・・。
その一方で、お姉さまこと高音さんと合流しようと急ぐも、自分ひとりじゃ・・・という思いを抱き、悔しく感じていたりする愛衣ちゃん。
そんな時に出会ったのは、何故だか海堂!!とりあえず愛衣ちゃんは必死な様子で彼に「お姉さまを助けてください!」と叫んだり・・・。
そして海堂も、正直たっくんの元へ急ぎたかったものの、あまりにも真剣に頼んでくる彼女の様子に、とりあえず詳しく話を聞くことに・・・。
さてさて、今回のオリジナルストーリーもいよいよラスト間近なようですが・・・、ほんと、一体どういう結末を迎えるのでしょうか・・・?
正直、たっくんや高音さんたちが無事でいてくれればいいのですが、果たして・・・?
とにもかくにも、今回もほんっとに面白いお話でした!!
次回のお話も楽しみにしておりますので、エリーさん、ご執筆の方、頑張ってくださいです〜!!
134
:
エリー
:2010/01/23(土) 00:18:19 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>ゲロロ軍曹様、さっそくのご感想どうもありがとうございます。
期末試験大変そうですね、無理をしない程度に頑張ってください!
最初の高音さん視点は、オリジナルストーリー終盤のプロローグと思って読んでください。どうしてこのようなことになったのか……それは次回あたりで。
どう書いてもネタバレとなってしまうので、次回をお楽しみにしていてください。
高音さんは頑張ってくれました。今、自分ができることを精一杯やろうとして、魔法生徒も矛盾に気づいたかもしれません。
しかし、後藤のせいで……振出へと戻ってしまいます。
そしていよいよピンチですが、そこへタイミング良く巧の登場。ここでやっと高音さんはヒロインとなれました。
後藤にとってはこのタイミングで……とは思うでしょう。自分で呼んではいますが、まさか最高潮の瞬間を邪魔されるとは夢にも思っていなかったと思います。
そしてこの後に展開があり、プロローグへ……楽しみにしていてください!
学園長の今回の対応は素早いです。
そんな対応のさなかにエヴァとの会話……巧との過去は気になるでしょうが、これも近いうちに出しますのでお待ちください!
真理と啓太郎に全てを話そうとする学園長、きっと二人は怒るでしょう。招いたのも学園であれば、今回の不祥事も学園なのですから。
幼馴染みに今回のことを……巧のことですから決して言わないと思います。学園側もこういったことはネギ君には隠しそうですし。
巧自身、そんなことでいざこざがあったとは知られたくはないでしょう。性格的に、すんだことをいつまでも言うタイプではないので。
後藤は基本的に自分さえ良ければ良いという考えではありますね。良くも悪くも人間らしいです。また、同時に魔法使いという存在を選ばれた存在とも思っております。
ゆえに魔法先生として学園にいるものの、警備には関わらず、教師としても避難されます。とはいえ、現実にも差別する教師は多いですね、意外と母校の中学で実は……みたいな話はよく聞きます。
ちょっと脱線しましたが、魔法先生というのは名目上ですね。とはいえ、彼には魔法先生をするだけの実力はあります。なのでまったく弱いということはありません。ですが、人間性がそれをじゃましてしまうのですね。
一方、愛衣と海堂は意外な再開。二人が出会ったことで、愛衣は助けを、海堂は向かうべき場所を。
オリジナルストーリーも残りわずかです。少々、文章を増やしたりしているので続きますが、あまりくどくどとはやらない予定ですのでもうしばしお付き合いください。
お褒めのお言葉とても嬉しいです。ありがとうございます。
ご期待に答えられるよう頑張らせていただきます。ゲロロ軍曹様もテスト勉強頑張ってください!
135
:
紫神
:2010/01/23(土) 23:10:23 HOST:softbank220022181121.bbtec.net
初めて感想掲示板に書かせてもらっています、紫神です。
どうぞよろしくお願いします。
前の作品、”人の幸せのために”も投稿されていた分はすべて読みました。
それと、wikiで確認したんですが、デルタはデルタフォンをデルタドライバーではなく、デルタムーバーに接続する事で、デルタに変身するとなっています。
これからも汗馬ってください。
136
:
紫神
:2010/01/23(土) 23:13:26 HOST:softbank220022181121.bbtec.net
すみません。135の訂正です。
”頑張ってください”が”汗馬ってください”になっていました。
エリーさん、どうもスミマセンでした。
137
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/24(日) 00:28:14 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
更新お疲れ様です。sacredです。
筆が乗っている様子で、今回も早い更新で嬉しい限りです。前回に引き続き展開が大きく動き、しかもそれが多方面ですので、目が離せません。今回も楽しませて頂きました。
>巧
まず、冒頭の行動にビックリしました。二話投稿されていて、一つ話を飛ばして読んだかと勘違いしたくらいです。読者にインパクトを与えるという点で、いい構成かと。今回分ではここまで展開が進まなかった事も含め、先が気になって仕方ありません。
どうしてこのような状況になったか、などが分からないので細かいコメントは控えます。
>高音
まさにスーパー高音タイム。言っている事もただの感情論でなく、理路整然としているところが素晴らしい。
後藤はさておき、他の過激派には話し合う余地があった所が意外でした。矛盾点を突きつけられて動揺するあたり、まだ救いようがあるようで。
また、過激派に対して説得する高音の行動について、「高音は学園長ができなかった意識改革を今、この場でやろうとしているのだ」という表現が上手いと思いました。問題のある人物が集まっている所で彼らの考えを改めさせようとしているので、まさに改革。後で学園長が知ったら高く評価しそうですね。
更に、ピンチの時に予定調和のごとく現れた巧。まさにヒロインフラグが立った所でしょう。見所が多く、確かにここまでは主人公ですね。
>後藤
後藤は高音に反論するのではなく、いきなり攻撃して黙らせるあたりに人間性が見えますね。
行動は外道としか言いようがないのですが、その上で自分自身のその行動に酔っている所など、人として必要な何かが欠けているとしか思えません。しかも、そこまでやっておいて、目指しているのが学園における地位向上という微妙なセコさ。その上、そんな行動では地位向上どころか居場所を失うだけという事にも気付いていませんし。
魔法先生としても通常の教育者としても不満を買っていたというのも納得です。そりゃ、こんな教育者以前に人間としてダメでは、ガンドルフィーニや新田のようなまともな先生から見れば話にならないレベルでしょう。彼の両親は高名な教育者との事でしたが、子供がこうなったということは家庭を顧みないで仕事に熱中していた、という所でしょうか。なんにせよ、実子の教育となると勝手が違ったようで、皮肉な話です。
冒頭の巧の行動についても、他の過激派はさておき、彼だけは変身していなくてもお構いなしに攻撃をかけそうで怖いです。
>過激派
あえて後藤とは分けて書きますが、高音の言葉で動揺するあたりに救いようがあると思いきや、その直後にあっさり後藤の言葉にのってしまったのが残念です。
しかし、話の途中で不意打ちしたのを見た上でその行動に乗るのは、自己正当化にしても酷いと思いました。オルフェノク云々は置いておいたとしても、あのタイミングでの不意打ちは「正義の魔法使い」以前に人としてどうかと思うのですが……。それを見た上で、その行動を非難もせずに後藤の言葉に従うようでは、もう正常な判断が出来ていない証拠ですね。
冒頭の巧の行動とそれに付随する話の流れで、意識改革が出来ればいいのですが……。変身していない状態の巧に攻撃を仕掛けるほど腐っていないと思いたいところです。
>学園長サイド
「内心、自ら出向いて後藤たちを捕縛し、事なきを治めたいが、立場上それはできない」とありましたが、関西呪術協会の件とは違って内乱ですので、過激派が実際に行動を起こす段階まで来てしまったら自ら出向いて混乱を治めるべきだと思うのですが……。実際に行動を起こした、いわば現行犯でもこの対応では、事前に過激派の証拠を掴んでいたとしても、どれほどの事ができたか疑問です。事後処理の方に期待します。
まあ、今回の騒動を治めるにあたって、あまりオルフェノク側に肩入れしすぎては、過激派とまでは行かずともオルフェノクに対して不信感を持っている魔法関係者については何の解決にもならないので、長期的に見れば積極的な行動に出られないのは理解できるのですが。この辺、責任者は難しいですね。
後藤に関しては、前回「魔法先生と呼ぶにはちと問題がある人物」と言っていた通り、彼の問題については結構的確に把握していたようですね。対応がぬるかったせいで今回の事態を引き起こしてしまったようですが。このあたりは後藤のところで書いたので省略します。
「本文が長すぎます」とエラーが出ましたので、一旦切ります。
138
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/24(日) 00:29:27 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
上記sacredの書き込みの続きです。
むう、三連続。それだけ、ここ数回の内容が濃いという事ですね。
>学園長サイドの続き
そして、ここで出てくるエヴァ。前回の巧と学園長の話に少し出てきましたが、他に書く事が満載でしたので感想には書き忘れていました。読んだ限り、旧作同様に過去に巧と縁があった様子で。まあ、旧作と同じ間柄とは限らないのですが、オリジナル展開の次はエヴァ編という事ですので、過去の関係および今後の関係も含めて楽しみにしております。
最後に真理と啓太郎に話をしようとする姿勢については好感が持てました。まあ、二人とも怒りはするでしょうが、それなりに理解してくれると思います。何せ、最終的により強い信頼関係を結べたものの、二人とも巧がオルフェノクと知った直後には結構揺れていましたから。そういう意味では、今回の騒動について、この二人にしかできない事もあるでしょうね。
>愛衣と海堂
高音を放っておけずに合流しようと駆け回る愛衣には好感が持てます。まあ、確かに合流できても何が出来るかというシビアな問題はあるのですが、前回の高音と同様、これが彼女の通さなければならない意地なのでしょう。
そして、どこにいるかも分からないのに巧を探しに行く海堂。ちょっと抜けているところあたり、海堂らしいです。急いでいるのに、愛衣の懇願に負けて詳しい話を聞く人のいい所も彼らしいですね。
「この出会いは大きかった」という事は、何らかのメリットがあるという事なので、先が楽しみです。まあ、今回の件とは直接関係ないフラグかもしれませんが。
しかし、惜しいのは二人とも巧と高音の居場所が分からないという所ですね。海堂と一緒にいる魔法先生が何か知ってるのでしょうか?
色々と先の気になる展開が用意されていて、次回が待ち遠しい限りです。
楽しみにしておりますので、無理をしない程度に頑張ってください。
139
:
エリー
:2010/01/24(日) 17:56:28 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>紫神様、どうもはじめまして。ご感想ありがとうございます。
前作も読んでいてくれたそうで、引き続き本作も読んでいただけて嬉しく思います!
本作は前作とは設定が別物なので、前作よりも楽しんでいただけたらと思っています。
デルタフォンに関してですが、ご指摘ありがとうございます。
これはもちろん知っていましたが、デルタドライバーに装備されているデルタフォンに……という風に書いてしまうと長くなってしまうので、デルタドライバーにと纏めて書かせていただきました。
ご感想どうもありがとうございました。
これからもご期待に答えられるよう頑張りたいと思います。
140
:
エリー
:2010/01/24(日) 17:56:44 HOST:FLH1Aan065.szo.mesh.ad.jp
>sacred様、ご感想どうもありがとうございます。
今回は初っ端から勢い良くいかせていただきました! 今まではそれぞれのキャラクターに焦点を置いて葉なしを勧めていましたので展開が遅かったですが、ここからはスムーズにと。
巧に関しては、話の展開をお待ちください!
高音さんは主人公からヒロインへ。そして主人公は巧に引き継がれていきます。
後藤に以外は、英雄願望やオルフェノクへの過剰な危機感、正義の魔法使いなどの思いはありますが、それでも学園や人々のためということを考えています。だからこそ、高音さんの言葉が伝わるんですね。
学園長のできなかった意識改革。これはやはり、高音さんのような一度オルフェノクのことを真剣に考え、迷い、間違えながらも信じることを選んだ経験があるからだこそできると思います。
これは仰るとおり、評価されるべきだと思いますね。
後藤はどんどんと自分で自分の首を絞めて言っています。
多くは語りませんが、後藤に関しても少々書く場面も用意してあります。後藤は倒しておしまいという一切救いのないキャラでおしまいにはしたくない予定なので、その辺りも少々試行錯誤させていただきます。
過激派は矛盾を抱えているせいで少々思考はまともではないですね。
自分たちが目指したもの、高音の言葉、気づいてしまった矛盾、混乱してしまうには十分でしょう。
彼らがどのような行動をとるのかは楽しみにしていてください。にやり
さて学園長サイドですが、学園長がことを治めるということは学園長が戦うということに結びついてしまいます。なぜならすでに言葉での通達は不可能であり、過激派は学園の決定に逆らってもという意志があるのでなおさらです。
学園長が戦って事を収めてしまうと、トップが力で下を押さえつけてしまった状態になってしまうので、できません。ちょっと、本文に言葉が足りなかったですが、これは事後処理のシーンでフォローを入れて起きます。
またsacred様が仰るとおりオルフェノクへの肩入れもできませんね。巧という存在はかつて親しい仲ということもありますので、そういう面を持つ学園長が動いてはと思いました。
だからこその情報を集め、後藤を把握していました。ただ、後藤のほうが行動を起こすのが早かったということですね。
やっと登場しましたエヴァンジェリン!
個人的にも早く出したかったのですが、オリジナルストーリー終盤と決めていたので我慢していました(笑)
前作とは設定は違うものの、巧と接点を持っています。お互いに会うにはきまずいということで、その辺りはお楽しみにしていてください。
学園長の真理と啓太郎への事情説明はやはりしないわけないはいけません。もっとも、大事なことを隠しているわけでもありますし……。
sacred様が仰るとおり、この二人だからこそできることがあります。それは後にしっかりと書かせ頂きます!
海堂と愛衣は残念ながらフラグではないですね。
海堂は巧の場所を、愛衣は助けを、お互い求めていたものに知らずとであったということです。
愛衣は憧れる高音が一人敵陣へ行ったので、気が気ではないと思います。だからこその行動。二人の関係ならアリかと思いました。
オリジナルストーリーは終盤に、それぞれが本格的に動き出し集まります。
残念なの事に25日からしばらくインターネットがつながらない状況となりますので、次回の投稿は二月予定です。
ご感想どうもありがとうございました!
141
:
猫飯
:2010/01/24(日) 23:41:03 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
感想に乗り遅れてしまった感じのようです……
なにやら冒頭部分での巧の行動が飛んでもない場面を想像させますが、どのように
してそれにつながっていって、今回の物語を終結させるのか、とても気になります。
高音は大ピンチですし、学園としても簡単に身動きの取れない状態。オルフェノクに
その隙を突かれていないことが不幸中の幸いというべきか……
かなりの独断ですが、考えてみると、後藤らの暴走は彼ら自身にも否があるとは言え、
ある意味麻帆良の放任主義的な部分の欠点ともいえるかも知れませんね。
これらの事態が学園や裏に通じる先生、生徒たちにどのような影響を与えるかも
気になるところです。
海堂と愛衣、相棒同士の出会いというのも面白いものですね。お互いのパートナーが
危機的状況にあるというのならば、一時的な共闘が見れそうな感じです。
142
:
仮面ライダーマンティス
:2010/01/24(日) 23:50:03 HOST:EM111-188-98-229.pool.e-mobile.ne.jp
遅ればせながら最新話拝見!
復活以降絶好調ですねエリーさんwww(私はあなたが3話書く間に1話しか書けませんでした(汗))
オリジナルストーリーも終盤に差し掛かり、目が離せない展開ですね!
自分のことをオルフェノクという理由だけで存在悪とし処刑しようとする魔法使いたちに対し巧が行ったのは撃退でも
逃げるでもなくまさかまさかの無抵抗宣言!戦わなくともスピード自慢のウルフなど、その気になれば
いくらでもどうにでもなる状況において、この選択肢を取るのはある意味、非常に彼らしいともいえる答えですね。
原作でもオルフェノクでありながら、多くの人間が彼らに殺された事実に嫌気がさし、『一人残らずぶっ潰したい』とか
その存在を否定していたこともある巧は、ある意味、オルフェノクを否定したい人間の気持ちもわかるオルフェノクとも言える
訳ですし、彼はいつだって、誰よりもまず自分が傷つくことを選ぶタイプですからね。
高音と愛衣は相変わらず素晴らしい活躍です!
過激派に対し、あくまで理論的にその間違いを指摘し、学園長のしたかった
ことをなす高音は、この件で出世を狙うもはや『あいたたた〜』な後藤とは違い、将来本当に
学園の中心にたてる人物になるかもしれませんね!
愛衣の健気さもイイ!
後悔の感情に染まりながらも次の手を打つ学園長、なまじ抱える組織がデカいだけに上に立つ人間の負担も大きいですよね。
ですが、『オルフェノク』という道の存在を学園都市内においてはほぼ完ぺきに受け入れる体制を作ってる時点で、この人の能力や仁徳は十分
凄いかと!
良き親、学園長らよき上司に恵まれながら、変われなかった。変わることができなかった後藤、地位の向上や優越感など、確かに人間的では
ありますが、やはり魔法使い云々以前に、一人の大人として、持たねばならないモノがあまりにも欠落していますね。
彼にとってこの学園都市に来たことは、ある種不幸なことだったのかもしれませんね(もう少しつらいところに行って苦労を味わえば変われたのかも)
重度の差別主義者を変えるにはこの町は少しやさしすぎたのかもしれません。
最後にエヴァの発言ですが、何やらこのシリーズの先にある話の重要な複線ともとれるセリフがチラホロ・・・
一体巧との間に何があったのか?
次回もその次も楽しみにしておりますwww
143
:
エリー
:2010/01/26(火) 23:19:54 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>猫飯様、ご感想どうもありがとうございます。
最初の巧ですが、これは後のお楽しみに取って置いてください。にやり
高音さん、学園長も動けません。こんな時にオルフェノクは……来ないといいですね。
>ある意味麻帆良の放任主義的な部分の欠点ともいえるかも知れませんね。
確かにそう言われてしまうとそうかもしれませんね。とはいえ、そこを追求してしまうとネギまらしさがなくなってしまうので、本編ではこのあたりの追求は控えさせていただきます。
その後の魔法先生、魔法生徒たちがどうなるかはきちんと書きたいと思っているのでお待ちください。
愛衣と海堂はお互い助けたい人物がいる同士なので、共闘はできるでしょう!
オリジナルストーリーもそろそろお終いに近づきますが、もうしばらくお付き合いください。
そして、それぞれの思い、行動などを楽しんでいただけるようにがんばりたいと思います。コメントどうもありがとうございました。
>仮面ライダーマンティス様、ご感想どうもありがとうございます。
絶好調かもしれません(笑)書けるときに書く、寝れないから書く、などをしているおかげで今までできなかった分投稿ができて私自身が一番うれしいです。
もっとも、消えてしまったストック分を忘れない内に書くぞーという意気込みもあるのですが(汗)
オリジナルストーリー終盤になりそれぞれが本格的に動き出しました。
さまざまな人たちがそれぞれの思いで動いております。楽しんでいただければうれしいと思い、一生懸命書かせていただきます!
出だしの巧ですが、これはお楽しみにしていてください。巧がこのような理由をとった理由、この行動でどのような影響を与えるか、私自身も手に汗握って書かせていただいています!
巧は自己犠牲が少々強いなと思うことが原作でもありましたね。同時に、人間であろうとするからこそオルフェノクが誰かを傷つけることが許せない。そのために戦うことを選びました。
仮面ライダーマンティス様が仰るとおり「オルフェノクを否定したい人間の気持ちもわかるオルフェノクとも言える」でしょう。
巧の心の支えとなってくれる人はやはり必要だなと改めて思います。真理や啓太郎は家族であり心を許せる存在ですが、だからこそ強がってしまったり、大切にするという意味で本心を言えないかもいしれませんね。
現状ではこの一件が終わり成長した高音さんは良き支えになってくれるのではと思っております。
高音さんは知らずと学園長のできなかったことをしようとします。後藤の邪魔がなければ完全にとはいえませんが成功に近い状態ぐらいにはなったのではと思っています。
結局邪魔がはいったせいで意識改革をできかなかったものの、魔法生徒たちになんらかのシコリを残してくれたと思いました。
そんな彼女のパートナーである愛衣も高音が心配で動き出します。そして海堂と出会い……彼女たちも話の大筋へかかわりだしますので楽しみにしていてください。
後藤に関しては最終的に語る場面を用意しています。
仮面ライダーマンティス様の仰るとおり、精神修行をかねてキツイ現場などに行った方がよかったかもしれませんね。
原作最終回の琢磨さんのように工事現場で扱かれたりと。そうすれば、少しは変われた可能性もあったかもしれませんね。ただ、フォローさせていただくと、まだ彼も若いのでこれからいくらでも変われるんじゃないかなと思います。もちろん、彼にその気があれば……ですが。
エヴァの登場&巧との関係を思わせる台詞。これは後に出てきますので楽しみにしていてください。
オリジナルストーリーが終了したあたりから、ネギまらしさ、恋愛要素なども出していきたいと思っておりますので!
コメントどうもありがとうございました!
144
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/01/29(金) 04:04:20 HOST:FL1-119-241-147-20.ygt.mesh.ad.jp
更新お疲れ様です。sacredです。
思いの他早く更新されていて、嬉しい限りです。今回も楽しく読ませて頂きました。
>前回の返信
前回の感想についての学園長の行動の件で、少し。
なるほど。「学園長がことを治める=学園長が戦う」という発想はしていなかったのですが、確かにこの状況だと学園長が出向いて説得しても聞きそうにないですね。そうすると実力行使しかなく、それはまずいと。分かりました。
>後藤
相変わらず最低ですね。多分、巧に話しているときの彼は、草加ばりの凄い表情をしてるでしょう。ここまで徹底した悪役を描写できるあたり、流石です。
彼への怒りを書くとキリがないので割愛させて頂きますが、ここまで正直に自分の思惑を語るのは少々意外でした。『人質』の扱いについては巧の行動を制限する上で必要ですが、動機が自分の嫉妬やらわがままである事をわざわざ語るとは……。挑発の意味もあるのでしょうが、自分の恥部を人に堂々と語れるあたり、やはりまともではないですね。
しかし、悪役が勝ち誇ったかのように自分の悪巧みの全容を語るって、すごい死亡フラグ……。まあ、死なない事は分かっていますが。
>巧
最初の怒るポイントが「なぜ、大人が守るべき子供に攻撃をしたのだ」というのがいいですね。
後藤が言いたい放題言ってる際にも、思いっきり接近してきているのに安易に攻撃しないところにも好感が持てます。話の途中で殴り飛ばしても全部知ってる読者は非難しないでしょうけど、騙され中の過激派連中が非難してきて、下手すると総攻撃開始でしょうから。
あとは、謝る高音に礼を言うところと、自衛のためには変身しないのに高音を逃がすためにオルフェノク化するところがいいですね。特に礼を言うところの台詞に巧の心情がよく出ていて、上手いと思います。
>高音
巧に泣いて謝ったり、一緒に戦おうとする所に彼女の誠実さが出ていますね。この一連の流れ、どう見てもフラグです。
>過激派
魔法生徒は流石に変身していない巧に攻撃する事には戸惑っていまね。流石に、そこまで腐ってはいなかったようで一安心です。しかし、そういった話が出る前にいきなり攻撃するヤツが……。まあ、威嚇程度の攻撃でしょうけど。
魔法先生の方は、それでも前に出てくる所を見ると、幾ら後藤に乗せられているとはいえ、その辺の覚悟は決めていたのでしょうね。間違った覚悟の決め方ではありますが。しかし、高音の説得に対して、「馬鹿なことを言うな、たったそれだけの理由でこんなことに関わる者がどこにいる!」と台詞は、全て知っている読者から見るとまさに道化。その可能性を考えない辺り、ある意味善良なのかもしれませんが……。ところで、後藤に加担するにあたって、魔法先生としても通常の教育者としても不満を買っていた後藤について、彼らは思うところがなかったのでしょうか。
>海堂と愛衣
前回は勘違いしていましたが、愛衣は高音の居場所を知ってるんですね。なるほど、それなら確かにお互いに求めていたものを補完できる、有意義な出会いです。
海堂、愛衣の心理描写がありますが、相変わらず秀逸です。海堂の方は彼の覚悟について書かれており、木場の事もしっかり書かれている所がポイント高いですね。愛衣の方は彼女のオルフェノクに関する考え方が書かれていて、その内容は勿論、それをそのまま海堂のオルフェノクバレに繋げている流れがとてもいいです。
ちなみに、一話辺りの長さは丁度いいと思います。話の区切り方も問題ないかと。
次回は真理、啓太郎の出番があるという事ですし、各場面がいいところで切られていますので、先が楽しみです。
では、次回もお身体に気をつけて頑張ってください。
145
:
エリー
:2010/01/29(金) 19:13:45 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>sacred様、さっそくのご感想どうもありがとうございます。
私自身、意外と早く投稿できたなとほっとしております。やはりオリジナルストーリーも終盤なので書き出すとつい頑張ってしまっています!
>学園長が戦うというのは本文が少し説明不足だったのかもしれません。申し訳ございません。
しかし、学園長がでても彼らはとまりません。それだけの覚悟をしていますので。偏ってはいますが、彼らも彼らなりの正義を持っているというわけなので。
>後藤に関しては感想版で語るよりも、本文で語らしていただきます。
死亡フラグ確かにたってますが、さすがに死人はだしませんのでご安心を!
現状は饒舌な後藤も、どこまでそれが続くのか。展開を楽しみにしていてください!まだまだ彼の活躍?は続きます!
>巧に関してお褒めのお言葉ありがとうございます。
一年間の戦いと、半年間の平穏、真理たちとであって成長した巧なので安易な行動はとりません。
なによりも彼にとって許せないのは、本来守ってやらなければいけない存在を守ろうとしない大人でしょうか。それは、原作でも関係者を多く失った巧みだからこその怒だと思います。
>高音さんはついにヒロインへ!
定番な展開かもしれませんが、高音さんのキャラを生かすならこういった感じで進むのかなと試行錯誤させていただきました。
今後も彼女のご活躍を楽しみにしていてください!
>ところで、後藤に加担するにあたって、魔法先生としても通常の教育者としても不満を買っていた後藤について、彼らは思うところがなかったのでしょうか。
こちらの質問はごもっともです。これの答えはすでに書き終わっていますので、次回の投稿で! 同時に、後藤の話も混ぜる予定なので楽しみにしていてください。
>お互いに有意義な出会いをした街道&愛衣。
やはり海堂には木場は欠かせないと思い本当に少しだけですが書かせていただきました。
緊迫した状況が続いていますので、海堂らしいサラッと正体をばらしてしまう軽さで骨休めをと思いました。
海堂自身、オルフェノクが良く思われていないことは理解していますが、彼自身がオルフェノクを隠す理由はないのでさも大したことのないように言ってもらいました。
一話の長さは丁度よいといって頂けてホッとしています。区切りは時折寸止めみたいに切ってしまいますが、問題ないとのことなのでこのままの状態維持で頑張らせていただきます!
次回は真理と啓太郎も登場します。どう登場するかはお楽しみにしてください!
お心遣いのお言葉ありがとうございます。無理をしない範囲で精一杯努力したいと思います。
ご感想どうもありがとうございました!
146
:
猫飯
:2010/01/31(日) 14:25:01 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『二月に更新されると思っていたが、すでに更新されていた』
な…何を言っているのかわからry
的な感じの猫飯です。
まさか更新されていたとは。
オリジナルストーリーも遂に佳境に入り、後藤一派との決着がそろそろつく様子ですね。
これによって学園側の地盤が固まればいいのですが、555的に行くと、この問題こそが
さらなる問題の始まりといっても良いですね。
学園のオルフェノクを取り巻く環境やそれぞれの心境の変化が一体どのようになっていくのか
が楽しみです。
今回の話は高音を中心とした物語とも言えますが、今後も一部のキャラに焦点を当てた
話があるのでしょうか? 話の補間にもなりますし、ちょっと聞いてみたかったんですよね。
巧がどうやって立ち回るのかも気になりますし、海堂と愛衣が間に合うのか、学園側の最終的な
判断はどうなるのか、気になるところですね。
一話の長さはちょうどいい感じではないでしょうか?
ただまぁ、話の内容によっては多少の変化は必要だと思いますね。長くした方が良い場合も
ありますし、ある程度短い方がいい時もありますが、そこらへんはエリーさんの
さじ加減だと思います。
147
:
エリー
:2010/01/31(日) 17:51:23 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>猫飯様、ご感想ありがとうございます。
PC環境を変える工事だったので、時間がかかる予定でしたが、うまいこと進んで一日で終わって今いました。
どうやら現代っ子にPCなしはキツイだろうと業者さんが気を利かしてくれたみたいです。
なので、早めの投稿ができました!
オルフェノクという問題はそう簡単には終わらないとおもいます。
今回の一件が終わることで、過激なことは考えるものはいなくなるかとは思いますが、危険視するもの、不安に感じるもの、色々としこりは残ると思います。
今後の展開として、一応少し説明の足りないところをフォローするために、それぞれに焦点をあてながら話をすすめることも考えております。
同時に、少しオリジナルストーリーの話数が増えそうですが、説明不足よりはいいかなと思いました。
とりあえずは、学園長、巧、高音、後藤あたりは予定しています。
気になるところは多いでしょうが、すっきりと終われるような展開を一応ですが予定していますので、しばらくお待ちください。
次回は真理たちにもスポットを当てますので!
一話の長さは丁度いいとのことで、ありがとうございます。
そうですね、話によっては長くしたり、短くしたりと加減がいりますね。
現状を維持しつつ、展開によってうまくやってみようと思います。
ご感想どうもありがとうございました。
148
:
ゲロロ軍曹
:2010/02/01(月) 00:43:02 HOST:p2170-ipad206okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
こんばんは〜、エリーさん!ゲロロ軍曹であります〜!!
只今大学にてテスト期間なのですけど、とりあえず月曜はテスト科目がないので、気分転換をかねてこちらに来てみたのですが、いつの間にか『夢がいつか叶うまで』の最新話が更新されていたので、ホントにうれしかったです!!
とにもかくにも、感想の方をば・・・(苦笑)。
遂に対峙することになった、後藤先生とたっくん。とりあえずたっくんは高音さんに攻撃した彼に対し怒りを隠せないながらも、その後の後藤先生の物言いで、彼・・・そしてその後ろの先生・生徒たちが先ほど学園長の話した『オルフェノクを存在悪』とする奴らである事に気付いたり・・・。
そして、彼らの中心である後藤先生の『オルフェノクを全て倒す』という考えに、正直嫌気がさしたり・・・。
それでも、その後藤先生の言葉を聞き、魔法先生や生徒たちがただ彼に利用されているだけということを聞かされ、そして彼がただ単に、『オルフェノクが自分にとって気に食わない』から・・・そして、突然現れて英雄のように見られるたっくんが気に入らないから、という理由で今回の騒動を起こしたのだというのを知るたっくん。
・・・何ていうかもう、ホント救いようがないって思えるくらい堕ちてますよね、この先生は・・・。たっくんと同様に、これじゃ完全に単なるわがままでしかないですよ、ホント・・・・・・。
そんな彼に対し正直我慢の限界といったたっくん。けれど当の後藤先生は自分からサシで戦おうとはせず、他の仲間・・・、彼にとっては単なる『駒』としか見ていない先生や生徒たちに相手を任せるという、最悪な手段をとってきたり。
何の罪もない、ただ騙されているだけの彼らと戦うことなどたっくんにはできず、そんな彼を想って、不意打ちを受けて痛いでしょうに、必死にたっくんに逃げるよう発言する高音さん・・・。
たっくんはそんな彼女を抱き起こして、彼女の謝罪の言葉を聞いたり・・・。そしてその際、高音さんはいつの間にか涙を・・・
>「ごめんなさい、あなたは学園のために戦ってくれました。以前は多くの人たちのために戦っていました。オルフェノクは倒すしかない……とても辛かったでしょう。だけど、守るためにあなたは戦い続けた。そんなあなたが、守りたい人たちから存在悪などと言われて……本当に、ごめんなさい」
・・・そんな風な謝罪を言ってくれる高音さんに対し、たっくんはどこか嬉しそうに笑ったり。・・・まあ、正直TV本編でも、こういうシーンがなかったわけじゃないですもんね・・・。
それでも、たっくんが後からいうように、今の高音さんや、真理ちゃんや啓太郎のような、こんな自分にも優しくしてくれる人たちがいたからこそ、最後まで戦えたんだと想います・・・。
(すいません、ちょいと分けます・・・)
149
:
ゲロロ軍曹
:2010/02/01(月) 00:43:21 HOST:p2170-ipad206okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
(続きです)
そして、後藤先生の合図により始まる、魔法先生と生徒たちによる、オルフェノクの粛清・・・。その第一のターゲットは、もちろんたっくん・・・。
その際、魔法生徒の一人である少女の質問から、後藤先生は「人間の姿の時に倒せばいい」とつげ、そんな発言に、さすがに動揺してしまう生徒たち・・・。
しかしそれでも、粛清という名の暴力は収まることはなく、高音さんの必死の説得も届かず、魔法先生たちの攻撃がたっくんたちに・・・!!
とりあえずその場はなんとかオルフェノクになることで耐え切れたたっくんですが、この姿のままで戦うわけにはいかず、即座に人間に戻ることに・・・。
そして、関係ない彼女までこれ以上つき合わせるわけにはいかないので、高音さんに逃げるように言うも、彼女はこの場に残る気が満々なようで・・・。
その一方で、走りながら愛衣ちゃんと会話し、大体の事情を察した海堂。正直、学園の生徒たちと戦う、というのには乗り気ではないものの、とりあえずたっくんという『仲間』のために、やれるだけの事を精一杯やろうと急ぐ海堂。
そして愛衣ちゃんも、海堂というある意味心強い(?)味方が一緒に来てくれるに安堵したり。
彼女自身、まだ敵のオルフェノクに対しての恐怖心はあるようですけど、それでも、『大切なのは心』という、たっくんたちにとって、嬉しい答えを持ってくれているようですので、こちらとしても、何だか嬉しく感じましたね・・・。
・・・んでもまあ、ラスト付近で海堂がさらりと「俺と乾もオルフェノクだから」、というあっさりしすぎな発言には、さすがに驚きを隠せなかったようで・・・(汗)。
果たして、高音さんとたっくんは、この局面をどう乗り切っていくのでしょうか?そして、海堂と愛衣ちゃんは、間に合うのでしょうか・・・?
とにもかくにも、今回も中々面白い展開であったと想いますよ〜♪あと、文章が短い云々ですが、その辺りはエリーさんのご都合などで変えられたのでよろしいかと・・・。
お話を書いてくうちについ文章が長く・・・っていう事もありえそうですし、いちいち「このくらいまでの長さに」・・・って決めたりするのは、返って作業が遅れてしまうかもしれませんし・・・・・・(汗)。
まあ、とにもかくにも、今回のお話も、お疲れ様でした〜!次回のお話も楽しみに待っておりますので、体調管理には十分お気をつけて、頑張ってくださいです〜!
私も、テスト勉強の方などを、頑張ってやっていくつもりですので・・・(苦笑)。
150
:
仮面ライダーマンティス
:2010/02/02(火) 21:23:42 HOST:EM114-48-221-139.pool.e-mobile.ne.jp
遅くなりましたが最新話楽しませてもらいました!
羨ましい程の執筆速度に感想がおいつかなかったり(笑)
オリジナリストーリーも終盤へ、今回は対峙した巧と後藤、そして高音のそれぞれの思いがぶつかり合うストーリーとなってしましたね。
『正義の為に』という言葉で操った魔法使いたちをおして、『単純に気に入らないから』という自分の中にある幼稚な気持ちを何の躊躇もなく口にし、手が出せない巧の性格を『理解できない。』と口にする後藤――――人間、どこで道を踏み外せばここまで恥知らずになれるのでしょうか?勿論、環境や境遇等も個人を形成する上で重要なパーツになるわけですが、彼に人間性にはそういった者を超えた。自己顕示欲やエゴが根深くありますね。
巧にとっても『人でない者への畏怖から来る憎悪や嫌悪感』ならともかくそんな矮小な動機から自分に対峙する存在と言うのは初めてのタイプでしょうね。思いに彼の中では怒りより呆れる感情の方が大きいかなと
今までの話や発言を見て想ったのですが、後藤って万が一使徒再生で覚醒した場合、あっという間にその力に取り込まれそうですよね。
そんな彼とは対照的にやっぱり手は出さない巧は流石というか・・・この二人程対極な人間もいないだろうな〜と、思います。
この作品では3−A面子を差し置いて、ヒロイン街道まっしぐらな高音、偉いのはあくまでオルフェノクが怖いという普通の完成を持ちながら、震えながらも巧に謝罪をしたその心、怖くないというのと怖いけどそれを抑えるのとでは同じようで全く桁違いの勇気が必要ですからね。
彼女の様な存在は人と人の心を持ったオルフェノクの共存を実現させる担い手になるのだと思います。
最後に文章の長さについてですが、私もそれ程良いボリュームだと思います。
中身も充実していますし、何時も読み終えて心地よい満足感を感じられる量で、いつもページ数が過剰になってしまう私なんかは羨ましく思います。
東京は今かーなーり寒いですがエリーさんも風邪など召されないように気を付けてくださいね?
次回も楽しみにしております!
151
:
エリー
:2010/02/05(金) 04:17:14 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>ゲロロ軍曹様、ご感想ありがとうございます。
テスト期間中に私の作品を読んでくださり嬉しいです。願わくば、本作がゲロロ軍曹様の良い癒しになればと思います。(内容はシリアスで申し訳ありませんが…汗)
後藤に対してのお怒りはごもっともです。書いている本人も、よくもまぁこんなキャラ書けるなぁと自分を疑っています(汗)
とはいえ、後藤のある意味では人間らしすぎる行動も終盤を迎えます。
彼の行動に疑問を思う者がいるのか? 自分たちの行動を本当に正義と呼べるのか? 後藤以外に集まった彼らの課題でもありますが、些細なことで気づけることでもありますね。
きっかけさえあれば人間どうにでもなれる……しかし、そのきっかけが何かを気づくのが難しい。そういったものが伝わればと思っています。
高音さんの想い、巧の想い。
やはり彼女のように理解してくれて、なおかつ背中を合わせられる存在が必要だと思います。
木場や海堂はオルフェノクですし、真理や啓太郎は戦えません。となると、やはり魔法使いであり、オルフェノクでもない高音さんのような人に巧を支えてもらえたらと思います。
もちろん、その役目は高音さん限定ではありません。人によって支えてあげられるところは違うと思います。戦えない真理たちが巧の支えになったように。
オルフェノクである以上、心は人間でも問題は発生してしまいます。それを支えてくれる存在は多い方が良いと思います。
木場が目指していた共存も先は長いかもしれませんが、その上でなら実現できるのではと考えています。
同じように愛衣も高音さん同様に大切なのは「心」であると思っています。
そして、海堂と出会い、お互いに求めていたものを得ました。
同時に、海堂のカミングアウトですが、シリアスが続いたので海堂の海堂らしさで少しでも和んでくれればと思いました。
文章の長さの件もありがとうございます。現状維持しつつ、私のほうで調節したいと思います。
色々と気になるところは多いと思いますが、終盤に向けて展開は進んでいきますのでお待ちください!
次回はシリアス&話も少し長めの予定ですので、楽しみにしていただけたらと思います。投稿予定は……今日です!
ご感想どうもありがとうございました!
>仮面ライダーマンティス様、ご感想ありがとうございます。
今後は少し速度は落ちそうですが、早かった分、ちょっとした説明がたりないかな?と思ったりしているので、ちょっと反省しています。
どうも性格上、書き出したら途中でやめることができずに、区切りが良いとこまでいかないと気になってしまうことがしばしあります(汗)
何ヶ月も投稿できていなかったので、その分できればと現状ではがんばっていますが、そろそろペースダウンです。
後藤の自己顕示欲やエゴは悪い意味で人間らしいと私は思いながら書かせていただいています。
理性や我慢というリミッターがなければ、人間はこういうこともできる。そして、立場は違えどそれはオルフェノクも、魔法使いも変わらない。彼を通してそれを伝えることができれば幸いだと思っています。
確かに巧にとってここまでの相手はいないかもしれません。そして、今後も出会えないかもしれませんね。
後藤はオルフェノクとなったら……想像は容易いですが、正直想像したくないですね。本作では後藤のオルフェノク化はないのでご安心を!
高音さんは順調にヒロインへ!
本作ではもっとも巧と長く深い付き合いになるヒロインの一人に間違いはないでしょう! 他にも候補の方がいるのですが……あれ、もう高音さん一人でいいんじゃないかな?なんて時折思ってしまうこともしばしばあったりと(笑)
彼女のような魔法使い……いえ、人間がいれば木場の目指していた共存も時間はかかっても実現するでしょう。長く険しい道のりになるとは思いますが、決して不可能ではないと思えます!
文章の長さに関してありがとうございます。ちょうど良いといってくださりホッとしております。中身も充実しているとのお言葉も嬉しい限りです!
私は逆に長いながらも人を飽きさせない文章を書くことができる仮面ライダーマンティス様が羨ましいです!
次回は少し長めですが、基本的には現状維持しつつ、調節していこうとおもいます!
本当に、かーなーり寒い日が続きますね! 幸い雪などは降りませんが、寒さで動きが鈍いです(笑)
仮面ライダーマンティス様も体調にはお気をつけください!
それではご感想どうもありがとうございました!
152
:
mumeiのライダー好き
:2010/02/05(金) 18:19:12 HOST:EM114-51-186-40.pool.e-mobile.ne.jp
前々から読んでましたが、今回はすごく感想を言いたくなったので、書き込みます。
素晴らしい!
仮面ライダークロス系SSを結構読んできましたが、これだけ引き込まれるのはそうなかったです。
巧が巧らしく、しかも本当にかっこいい!
続きを楽しみにしています。
とりあえず、後藤は社会的地位も信用も全て失ってのたれ氏ねばいいよ^-^
153
:
エリー
:2010/02/05(金) 18:49:19 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>mumeiのライダー好き様、はじめまして。ご感想ありがとうございます。
以前から読んでいただいていたようで、こうしてご感想をいただけるのは嬉しい限りです!
お褒めのお言葉ありがとうございます。
>巧が巧らしく、しかも本当にかっこいい!
それだけ言っていただければ、本当に私としては感無量です!
後藤は……後の展開をお待ちください(汗)
今回は感想を下さりどうもありがとうございました。
今後も本作をどうぞよろしくお願いします。
154
:
ゲロロ軍曹
:2010/02/06(土) 10:57:32 HOST:p3063-ipad207okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
こんにちは、エリーさん。ゲロロ軍曹です〜。
とりあえずテストもあと少しの教科を残すのみで、また気分転換をかねてこちらのサイトへと訪れたのですが・・・、なんともタイミングよくエリーさんの作品が更新されており、ホントに嬉しかったです♪
ではでは、早速今回のお話の感想をば・・・。
多勢に無勢・・・。その言葉の通り、魔法先生や生徒たちからの攻撃の数々に、苦戦状態なたっくんと高音さん。
そんな最中、高音さんはこの状況の中で、たっくんが戦いの中で『進化』している事に気付いたり・・・。
ふ〜む・・・、これもたっくんの天性のバトルセンスがなせる業(わざ)、ですかね?でもまあ、それでもたっくんたちが圧倒的不利という状況に変わりはなくて・・・。
そんな中、あいも変わらず憎たらしさ全開な口調で話しかけてくる後藤先生に、たっくんも正直うんざりしている様子で・・・。
しかし、後藤先生はそんな彼に対し、とんでもないカードを切ってきたり・・・。
それは、たっくんへ魔法による崩壊の処置を施した事に関する書類・・・。そしてそこには、「崩壊は止められなかった」という内容が・・・。
そして後藤先生は、たっくんに対し嬉しそうに、「君は死ぬんだ」とまで言ってきたり・・・・・・。
一方で、話を聞いて思わずたっくんの元へ行こうとする真理ちゃん。しかし、啓太郎が何とか彼女を食い止めようと彼女の手をつかみ、自分たちだけで行ってもたっくんの邪魔になってしまう、という事を辛そうに叫んだり・・・。
とりあえずそんな啓太郎の言葉もあってか、後からきた学園長や高畑先生と一緒に、たっくんの元へ行くことを決めたり。けれど・・・
>「だけど、責任を取らせようが、何をしようが、私は……私たちは絶対に許さない! 巧たちを存在悪だなんていう人たちを! そして、巧たちに何かあったらあなたたちも!」
正直、今回たっくんを傷つけようとする後藤先生たち粛清派・・・、そして、そんな彼らを対処できなかった学園長たちへの怒りは、相当なもののようで・・・。
・・・正直、彼女がこれほどまでに怒るのも無理はないかな・・・と感じました。せっかく戦いが終わって平和に暮らしていたたっくんをまた戦いに巻き込んで、それなのに、こんな事態を巻き起こされたりしたら・・・・・・。
(長くなったので、少し分けます・・・(汗))
155
:
ゲロロ軍曹
:2010/02/06(土) 10:58:13 HOST:p3063-ipad207okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
(続きです)
一方、今回の騒動を聞いて、まだ怪我を負ってる身にも関わらず、たっくんの元へ行こうとする琢磨君と、それを止めようとするガンドルフィーニ先生。
それでも琢磨君は行くのを止めようとせず、自分ならまだしも、たっくんを悪と決め付けるのは許さない、という発言をしたり・・・。
・・・それと同時に、今回の粛清派の行動は、自分にも責任があるかもしれないと、悩んでいたりも・・・。
私としては、今回の件は別に琢磨君のせいではない、と思っているのですが・・・、やっぱり、本人的には色々と気にしてるんでしょうね・・・。
そんな彼の固い決意に対し、少し呆れた様子ながらも、肩を貸して一緒に行くことにしてくれたガンドルフィーニ先生・・・。
琢磨君は彼に感謝しながら、急いでたっくんの元へと向かうことに・・・・・・。
そして、話は戻って、たっくんたちの視点に・・・。
たっくんと高音さんと話しながら、愉快そうに笑う後藤先生。しかし、話の内容は分からないながらも、そんな彼に・・・、そして、この戦いに疑問を抱く人も、少しながら出てきていたり・・・。
そして、たっくんが崩壊により死んでしまうという事実を知り、驚愕する高音さんに対して、さほど驚いた態度をみせないたっくん。
それは決して自暴自棄になった訳でも、諦めたという訳でもなく・・・、例え自分の命が残り短かろうが、「夢」を護る為に戦うという・・・、彼自身の決意の表れを示していたり・・・。
うう・・・、たっくんがホントかっこいいです・・・!!でも、だからといってあんまり無茶な事はしてほしくない・・・って気持ちもありますね・・・。
とにもかくにも、自分の中で決意を新たにしたたっくんは、後藤先生を殴り飛ばす!!そして、魔法生徒たちに近づいて・・・、彼はこんな事を・・・
>「お前らに夢はあるか?」
敵対するはずの自分たちに対しての、突然このような言葉をかけてきたたっくんに驚きを隠せない生徒たち。それでも、たっくんは無抵抗な姿勢で、彼らに語り続けたり・・・。
>「みっともない話だけど、俺には夢はない。だけど、夢を持っている奴らに夢を叶えて欲しい、例え叶えられなくても夢に対して色々な選択ができれば良いと思ってる」
>「教えてくれ、お前たちに夢はあるか?」
その後、後藤先生に最初に質問した少女・・・、そして高音さんから夢を聞いたたっくん。
その直後に、「夢を叶えるためにオルフェノクを倒す」といった言葉が出てきたりするも、たっくんは・・・
>「そうか……じゃあ、殺せよ」
あっさりと、誰もが信じられないような言葉を口に出したり・・・。
その言葉に呆然とする一同に対し、たっくんは無抵抗な態度を示しながら、彼らにこんな言葉を・・・
>「俺が、オルフェノクが悪で、オルフェノクを倒すことがお前たちの夢につながるなら抵抗はしない、殺せ」
>「だけど、俺を殺した後、少しだけで良いから考えてくれ……本当に間違っていないかどうか。そして、少しでも間違っていると思ったなら、人間として静かに暮らしているオルフェノクには何もしないでやってくれ、頼む」
その言葉を聞いてか、生徒や先生たちは、自分の杖や魔法の発動体を次々と手放していったり・・・。
そんな光景にどこか体を震わせる高音さん。そして、ようやくこんな馬鹿げた戦いが終わってくれるのだと・・・、そう思った矢先に・・・
>「だったら死んでしまえッ! 乾巧ッ!」
その言葉と共に、たっくんに対し炎の塊がっ!?・・・犯人は大体想像はつきますが・・・、正直、「何やってんだてめぇ!!」と言いながら、犯人の顔をぶん殴ってやりたい気分になりましたね、ええ・・・!!
果たして、たっくんは無事なのでしょうか?!そして、この戦いの結末は、いかなるものに・・・・・・?
いや〜・・・、今回も結構シリアスな感じでしたが、中々面白かったです!特に、少し前のたっくんの台詞の意味も分かる事が出来たシーンとかは・・・、もう感無量って感じでしたね!!
とにもかくにも、今回のお話も、お疲れ様でした〜!!こちらも残りのテストを頑張ってやっていきますので、エリーさんもお体にお気をつけて、頑張ってくださいです〜♪
156
:
雅弥
:2010/02/06(土) 11:50:17 HOST:p8253-ipbfp502gifu.gifu.ocn.ne.jp
エリーさんこんにちは!
最近プライベートでいろいろありまして、感想かけませんでしたが
久しぶりに感想を投稿させて頂きます。
悪質な攻撃を続ける後藤たちに何とか善戦している巧と高音、
陰湿で浅ましい本性をさらけ出す後藤に対する巧の言葉とか本当に原作を思わせる感じで
本当にエリーさんの文章力は素晴らしいです!!
そして学園長から詳細を聞かされて激高する真理、TVシリーズでは彼を疑い拒絶することもありましたが
多くの障害を乗り越えて彼らは本当の絆で結ばれているということがよく分かりましたね。
そして自分の立場をわきまえて自分ができる最良の判断ができる啓太郎の成長も描かれていて流石です。
>「言葉でどんなに言ってもわからんものはおる。だからこそ、巧を見てもらい考えを改めて欲しかったんじゃ。最初に、君たちの関係を見て、それができると思った……」
しかし、そうなる前に、後藤たちの行動が起きてしまった。
学園長はこう言っていますが、それは見方を変えれば巧をサンプル・標本のようにしているようなもので
後藤たちのことも含めて彼も有数の魔法使いという俗人とはかけ離れている場所にいる存在
であるが故に人間の弱さを甘く見ていたようにも思えました。
そして、巧の夢を護る者としての決意の想いには本当に胸が熱くなりました。
正義も夢も人それぞれ、それが見方によっては悪になり野望になるかもしれないけど
それら全てを命をかけて護ると覚悟を決めている巧は本当に人間らしくて、カッコよかったです。
いよいよクライマックスに近づく事件ですが海堂たちの参戦も含めて本当に楽しみです!!
また感想が書けたり、書けなかったりですが全力で応援させていただきます!!
これからも頑張ってください!!
乱文雑文失礼しました。
157
:
仮面ライダーマンティス
:2010/02/07(日) 22:00:16 HOST:EM114-48-155-244.pool.e-mobile.ne.jp
相も変わらず絶好調!最新話拝見いたしましたwww
今回の感想は諸々あるのですが一言で集約すると――――
『巧、カッケエエエエエ――――!!』
の一語に集約されますねwww
後藤が用意した“真実”と言う名の最悪の策を前にして尚、折れない心、きっとその心は解放された筈の死の恐怖が再び迫った事で、怖くて苦しくてたまらない筈なのに、ただ、人の為に、夢の為に、戦う彼の姿はまさにヒーロー!
これだけカッコイイ主人公を書けるそのセンス、羨ましく思います。
そして、そんな彼の行動が、生き様が、数々の策で後藤の言いなりになっていた魔法生徒らの心に疑問を抱く心が、やはりどんなに巧妙な言葉より、オルフェノクであるという存在より、真摯な心と行動こそが、人の心を突き動かすのですね。
また、巧自身の中に起きた“進化”についても非常に気になります。
次回がまたまた待ち遠しいです♪
158
:
猫飯
:2010/02/08(月) 12:35:16 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
遂に巧に真実が伝わってしまったようですね……しかし、それすらも受け入れ、
生徒たちの夢を否定することなく、自ら討たれようとする巧はやはりかっこ良い
ですね。
生徒たちもその思いが通じたのか、攻撃は止めてくれたようですが、あのラスト
シーンを見ると、まだ波乱な展開が待っていそうですね。
彼らに足りなかったのは時間でしょうね。オルフェノクの存在そのものを理解する
ことができれば、よかったのでしょうが、その時間が来る前に後藤と出会ったしまった
ことが原因の一つなんでしょうけど。
学園側も本腰を入れる時が来たということでしょうか?
外だけでなく、内のことも考えなければいけない時期でしょうし。
では、次回も楽しみにしています。
159
:
エリー
:2010/02/08(月) 16:15:16 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>ゲロロ軍曹様、こんにちは。
テスト勉強お疲れ様です、本作が少しでも生き抜きになってくだされば嬉しいです!
ついに知ってしまった巧……一緒に聞いてしまった高音さんもまさかの展開となりました。
とはいえ、後藤の思っていたほどの展開にはならず、後藤にとってはまさかの展開でしょう!
一方で巧の進化に気づく高音さん。巧のバトルセンスのなせることですが、もちろんそれだけではないでしょう。にやり
もう一方では真理、啓太郎、そして琢磨さんがそれぞれの思いを秘めて動き始めます。
真理の怒りはもっともなものだと私は思っています。巧はもちろん、真理も啓太郎も一年間で多くの悲しみを味わいそれでも乗り越えてきました。
しかし、ここでまた戦いがはじまり、仲間であるはずの魔法使いから……この展開に真理が黙っていられるはずもありません。
啓太郎は啓太郎で、戦えない悔しさはあると思います。
ついに後藤にたいしての疑問、矛盾に気づく者が出てきます。
巧と高音さんのまっすぐで真摯な行動が少しずつ彼らの目を覚まさせてくれたのではと思います。
そして、夢について聞く巧。これが以前の冒頭につながるわけです。
巧の不器用だけど、自分の思いを伝えようとする真摯な思いが、一人、また一人と杖を手放させます。
しかし……最後の最後で魔法を放ってしまった人……それは次回のお楽しみにしていてください!
本当に残すところ数話となったオリジナルストーリー。もうしばらくお付き合いくださると嬉しいです。
お気遣いのお言葉どうもありがとうございます。ゲロロ軍曹さまも、お体に気をつけてテストを乗り切ってください!
それではコメントどうもありがとうございました!
>雅弥様、こんにちは。
お褒めのお言葉本当に嬉しく思います! 原作での巧を思っていただけるなら、ちゃんと書けているなとホッとします。
真理と啓太郎はそれぞれに行動をします。お互いに巧のことを考えていますが、すぐに駆けつけようとする真理に対して、邪魔になってしまうことを恐れ真理を止める啓太郎。
良い意味で二人は成長し、絆も深くなっていますね!
学園長への怒りの言葉……これは仕方がないと思います。同時に、学園長もそう思うからこそ受け入れているという風に書かせていただきました。
巧を標本・サンプルとまではいかないもの、巧というオルフェノクという進化をしながら人としての心を失わずに、人のために戦うことのできる存在がいる。そして、彼を支える人間もいる。
そういったことを見せることで、可能性が十分にあるのだと知って欲しかった……そういう思いの言葉と受け取ってください。
とはいえ、組織の長としては色々と割り切っている面はもちろんあると思います。
そして巧の語る言葉に戦意を失っていく魔法生徒たち。
十人十色という言葉があるように、同じ夢でも夢見る人が違うのなら見方も変わってしまうのは仕方がないのかもしれませんね。
それでもその夢を守りたいと思いたいと思う……それが乾巧だと思って書かせていただきました。
次回は海堂も参戦します!それぞれの思いを秘めてやっと集まることができます。
もうしばしオリジナルストーリーにお付き合いください。ご感想どうもありがとうございました。
160
:
エリー
:2010/02/08(月) 16:15:38 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>仮面ライダーマンティス様、こんちは。
>『巧、カッケエエエエエ――――!!』
私はこれだけ言っていただければ、もう最高な気分になれます!!
後藤では折ることができなかった巧の心、ですが俺はしないもののいずれこのことに悩み苦悩してしまうでしょう。
それでも今はひたすら前だけを見続けて、夢のためにできることを精一杯する。それが乾巧だと思っています。
>そして、そんな彼の行動が、生き様が、数々の策で後藤の言いなりになっていた魔法生徒らの心に疑問を抱く心が、やはりどんなに巧妙な言葉より、オルフェノクであるという存在より、真摯な心と行動こそが、人の心を突き動かすのですね。
まさにその通りだと思います。心のこもらない言葉に、一時的な感情で、心地よさで惹かれるかもしれませんが、決して長くは続かないでしょう。だからこそ、本当に心が、気持ちのこもった言葉を持った巧が彼らの目を覚まさせるきっかけとなったのだと思います。
文章をほめていただきありがとうございます。先輩である仮面ライダーマンティス様にお褒めいただけるのは嬉しい限りです!本当にありがとうございます!
オリジナルストーリーも残す頃わずかですので、もう少しだけお付き合いください。
次回は海堂たちも駆けつけてクライマックスに突入です。
気になさっている巧の『進化』これも楽しみにしていてください。色々と考えてありますので!にやり
寒い日々が続きますが、お体など壊さないようお気をつけください。ご感想どうもありがとうございました!
>猫飯様、こんにちは。
知ってしまった巧ですが、その心は折れません。ですが、いずれはその問題にぶつかってしまうでしょう。
しかし、今はそれを受け入れて生徒たちに向き合う。そして自分を犠牲にしてまで、本当の意味で正しいのかということを訴えようとすることができるのは巧だからこそと思います。
想いが伝わり、生徒たちはそれぞれ杖を手放しますが……最後にまさかの展開が。
次回は、海堂も加わり、この続きから始まります! 楽しみにしていてください!にやり
猫飯様がおっしゃるとおり、少し時間が足りなかったのかもしれませんね。いえ、それだけ後藤の行動が早かったということもあるとは思いますが。
それでもまだ間に合うところに生徒たちがいたことは、学園にとっても、巧にとっても、彼ら自身にとっても救いだと思います。
学園長も問題を終結させるために動きだします。
オリジナルストーリーも残り少なくなりましたが、もうしばらくお付き合いください!
それではご感想どうもありがとうございました!
161
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/02/09(火) 04:45:59 HOST:FL1-119-241-144-16.ygt.mesh.ad.jp
更新お疲れ様です。sacredです。週末は何かと忙しく、感想が遅れてしまいました。
今回は各キャラクターの心情について書かれており、物語の動きとしても例のシーンに繋がるなど見所が多く、とても楽しめました。
>高音
高音、というか魔法生徒全般でしょうけど、オルフェノクの寿命の件については知らなかったんですね。考えてみれば、麻帆良では殆どの場合は魔法で崩壊を止められるので、知っていてもあまり意味のない情報ですが、数少ない例外がここにいた訳で……。
それはそれとして、高音視点で巧の『進化』を描写したり、例のシーンで高音を通して「体の震えが止まらなかった」と描写するあたり、上手いと思いました。エリー様は心情描写もそうなのですが、キャラを通しての表現も上手く使われており、いつも感心させられます。
>真理と啓太郎
真理の行動は予想通りですが、意外に啓太郎が状況を把握していますね。考えてみれば二人そろって短絡的な行動に出られても困りますし、結花の件で啓太郎の方が自分の無力さを自覚しているでしょうし、性格的な面も考慮すれば、彼が止め役に回るのは当然です。主人公である巧は勿論、その他のキャラの成長も描いてる辺り、流石です。
学園長に対してかなり強く出ていますが、二人の心情を考えれば当然でしょう。そりゃ、助けを求めて呼んでおいてこの扱いでは怒るのはもっともですし、非は学園側にあるわけですから。もっとも、下手に言い訳しないあたりは、学園長についても好感触です。
以前の感想返しでも「この二人だからこそできることがあります」とありましたし、合流後か後始末での二人の行動に期待しております。
>琢磨とガンドルフィーニ
回復しきらない身体をおして現場に行こうとする琢磨がいいですね。自分の罪を自覚し、オルフェノクが悪ではないと言い切ることは出来なくても、それでも巧だけは違うと主張する所も同様です。
そして、それを止めつつも、最終的に琢磨の意志を尊重するガンドルフィーニが格好いいです。特に、「まったく、君は……本当に人間だよ」と言う所の描写辺りが。以前の琢磨とのやり取りでの反応を踏まえて考えると、とてもおいしい役柄ですね。
>後藤
後藤の言動は相変わらず最悪ですが、それに対しては今まで散々書いたので、以前に書いた事と被る内容が多そうな為、割愛します。
次に彼について本格的に書くのはオリジナルストーリー終了時、後藤の処分が決まった時でしょうか。それまでは怒りゲージを溜めておきます。
>疑問を持つ魔法先生
後藤の行動に疑問を持ったのはいいです。医者としての義務感からオルフェノクに脅威を感じたのも良しとしましょう。不治の病ととらえて、極論と理解しつつ『患者』ごと駆逐しようと思い至ったのも分からなくもありません。「自分でも吐き気がする」というくらいですから、苦渋の決断だったのでしょうし。巧個人については尊敬すらしているようですから、根は善人なのでしょう。
しかし、患者の診断結果や報告書を横流しするというのは、魔法とかオルフェノク以前に、普通に犯罪です。(「オルフェノクを倒す」=「殺人」に関しては、ファイズ本編でも『罪』としての扱いはしていても『犯罪』としての扱いはあまり考慮されていなかったので、この際外します)
「医者の立場を捨てて」とありますが医者以前に社会人としてやっちゃいけない事なんですが……。特に、個人情報保護などが取り沙汰されている昨今―2003年当時であれば今より緩かったかもしれませんが―、組織単位で致命的になりかねない不祥事に発展する可能性があります。もっとも、魔法関連なので表沙汰にはならないかもしれませんが、それを見越しているのなら、なおタチが悪いですし。
本人の心情は別として、これだけでも十分に処分の対象でしょう。本人は善人らしいだけに、残念です。
>疑問を持つ魔法生徒
もし愛衣との会話がなくて、迷ったままこの場に来てしまった場合の高音はこんな感じだったでしょうか。
まあ、冷静に考えることができれば後藤の言い分には矛盾がありますし、高音に矛盾点を指摘されて不意打ちした以降の後藤の言動は、それに輪をかけておかしいですから。疑問を持つのは至極真っ当といえます。
ただ、そこから一歩踏み出せないところが惜しいですね。まあ、名前なしのキャラではこの辺が限界でしょうか。
「本文が長すぎます」とエラーが出ましたので、一旦切ります。
162
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/02/09(火) 04:46:49 HOST:FL1-119-241-144-16.ygt.mesh.ad.jp
上記sacredの書き込みの続きです。
>巧と例のシーン
寿命の件を突きつけられて、それが本当らしいと認識しても心が折れない所は流石ですね。やる事は変わらないと、一切ブレない所がとても格好いいです。もっとも、今までの描写(海堂視点で書かれた「刹那的な強さ」など)から考えると、意識はしていなくても薄々感づいていた感があるのですが、その辺はどうでしょうか?
また、「夢」はファイズにおけるキーワードですし、「夢を護る」というのは『夢の守り人』からの巧の基本スタンスですので、夢というテーマからああいった展開に持っていく流れは、とても上手いと思いました。「夢」だけでなく、夢のために殺されるにしても、それをきっかけにして本当に間違っていないか考えて欲しいと願うところがとても素敵です。
それでも、その思いが通じない愚か者もいるわけで。犯人は大体の見当は付く、というか他の人であって欲しくないというのが正直なところですね。この展開で攻撃を仕掛けるようなヤツは一人いれば十分です。
ところで、一つ確認しておきたい事が。巧の夢についてですが、巧はTV版最終回において、「俺にもようやく夢ができた」と言っています。まあ、その内容は「世界中の洗濯物が真っ白になるみたいに、みんなが幸せになれますように・・・」(公式HPのストーリー紹介の最終回分から抜粋)と、若干啓太郎と被っているのですが。
勿論、「夢を守りたい」という巧のスタンスは変わっていないと思うので、今回の話の巧の心理描写や行動に不満があるわけではないのですが、ちょっと今回の巧の台詞(「みっともない話だけど、俺には夢はない」)と矛盾を感じたもので指摘させて頂きました。
非常に先の気になる引きでしたし、次回は海堂たちが合流という事で、とても先が気になります。
次回も楽しみにしておりますので、お身体に気をつけて頑張ってください。
163
:
エリー
:2010/02/15(月) 16:59:50 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>sacred様、こんばんは。
お返事遅くなってしまい、申し訳ありません。
今回のストーリーは冒頭へつながるわけですが、楽しんでいただけたみたいで何よりです!
>高音さんはもちろん、オルフェノクの寿命に関しては魔法生徒は知らないという設定で話を進めています。いずれは魔法生徒全員ではなく、高音さんなどには説明するシーンを入れる予定です。
学園ではオルフェノクに対して処置はしているので、今回の巧のように手遅れという事態にはなっていませんでした。だからこそ、説明をしていなかったというのもあります。
>真理は分かっていても行動しなければいられない性格だと思っています。また16歳と若いのでしかたがないかなと思うところもありますね。一方啓太郎は成人していますし、つらい経験もしました。自分の力不足も痛いほど痛感していると思います。だからこそ、少しずつ成長をしたという形にさせていただきました。
半年間の平穏……物事を考えるには少ない時間かもしれませんが、何かしらの答えにつながるものを見つけられる時間ではないかと思います。その中で啓太郎は、考え、現在に至っています。
何を思い、現在に至ったのかはいずれ書かせていただきますので、楽しみにしていてください。
>ガンドルフィーニ先生はオルフェノク全体に理解を示したわけではありません。ですが、中には人間の心を持ち、自分たちと何も変わらない者もいるのだということを琢磨さんを通じて理解しました。
だからこそでしょうか、琢磨さんのよき理解者でもあると思います。独白のシーンにも一緒にいましたので。いずれは、同僚としても気心が許せる関係になって欲しいと思っています。
>さて後藤に関してですが、ただの小悪党で終わらせるには救いは無いと思っています。救うつもりはありませんが、何かしらのきっかけを与えることができたらいいなと思っていますが、現在試行錯誤していますので、未定です。
展開をお待ちください!
>疑問を持った魔法先生に関してですが、確かにそのとおりですね。ですが、そこまで細かく書くわけにもいかないので、なにとぞご容赦をお願いします。
すくなくとも彼は、裁かれる覚悟をしていますし、オルフェノクのせいで亡くなった方を見てしまっているという情状酌量は少なからずあるとは思います。思いや信念も突き詰めすぎてしまうといけませんね。
彼はそういった例の一人だと思います。
>疑問を持った魔法生徒の少女ですが、これはおっしゃるとおり愛衣の助言がなかった高音さんをイメージして書かせていただきました。
とはいえ、疑問、矛盾に突き当たります。
他の生徒も同じように思うことがあったと思いますが、彼女を代表として書かせていただきました。
彼女たちのように気づけても、動けない。自分が気づいたことに自信がもてないゆえに……これはどんな方でも場面によってはあると思います。彼女は今回の形で出てしまいました。
夢を持っていても、強くなれるとは限りません。年上の人間に、それも生徒が教師に間違っているのではという意見を出すのはやはり難しいと思います。これが数学の答えが違いますよなら問題は別ですが、人間としての問題ですから、やはり簡単にはいきませんね。
逆に、高音さんのように面と向かって言える方が強い存在であると思いました。
>現状では心が折れなかった巧ですが、いずれはこの問題にぶつかるときは来ます。また、気になっているせつな的な強さですが、これは巧自信は気づいていません。これに関しては展開を用意してあるので、楽しみにしていてください!
原作終了時に夢ができたと言った巧ですが、今回の夢が無いという発言はみんなが幸せになりますようにというのは夢というよりも願いだと感じました。
だからこそ、この発言なのですが……夢を守りたいと思っていますが、高音さんのようにこれといった目標を立てて向かうような夢自体は持っていませんね。だからこそ、無いと書かせていただきました。
これに関しては次回、意外すぎる人からのフォローがあるので楽しみにしていてください!
ご感想どうもありがとうございました!
164
:
猫飯
:2010/02/23(火) 10:22:43 HOST:catv223190.tac-net.ne.jp
お久しぶりです、それと更新お疲れ様です。
気を失った間にみた幻とは言え、今は亡き戦友である草加が登場ですか。
原作程の棘はなりを潜めていましたが、ところどころに嫌味を含めてくるのは
彼らしいと言えますね。とはいっても、巧を奮い立たせるという良い結果を
もたらしましたし、不器用ながらも彼を励ますという成長? が見られて良かっ
たです。
今回、草加の夢を巧は引き継いだようにも感じられますね。原作じゃピリピリした
関係だった二人がある意味本当の相棒になれた瞬間なのかもしれません。
次回あたりでオリジナル編は一応終了という形ですかね? まさかのオルフェノク
襲来にややこしくなってきそうな事態ですが、はたしてどういう風にまとまるのか
が気になります。
エレファントオルフェノクを見て、まさか自分の送ったキャラか!? と思いましたが
ちょっと違ったようですね。早合点してしまいました。
他の方々の考えたオリキャラが登場するのも楽しみです。
では、次回も楽しみに待っています。
165
:
エリー
:2010/02/23(火) 17:00:59 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
>猫飯様、こんにちは。
復讐に燃え、巧との仲も決して良いとはいえなかった草加ですが、今回はこのように登場していただきました。
原作では本当に険悪な場面が多々あった二人ですが、せっかくなのでこういう風に再開させるのも悪くはないかなと思ったのです。
一応、励ましなどをしていますが、さすがは草加だけあって嫌味はわすれません!
猫飯様が仰るとおり、夢とまではいかないものの、想いは巧に託されたと思っています。
間違っていたらすみません。エレファントオルフェノク――前サイトにてご提供いただいたキャラでしょうか?
前サイトのオリキャラは本作には出さないということのしておりますので、ご了承ください。
また、投稿図書に写ってからの私にご提供してくださったキャラであれば、申し訳ございません、PCが壊れた最にデーターがなくなってしまっているみたいです。
アドレスを載せておきますので、ご連絡いただければ幸いです。
ご感想どうもありがとうございました!
166
:
ゲロロ軍曹
:2010/02/25(木) 10:46:09 HOST:p6052-ipad204okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
どうもです、エリーさん。ゲロロ軍曹です〜。
一昨日『合同企業説明会』というイベントに参加したためか、どうにも今でも疲れ気味な感じでしたが、今回エリーさんの作品の最新話が更新されていて、ホントに嬉しく思いました♪
では、さっそく感想の方をば・・・・・・
突如放たれた炎の塊が直撃し、そのまま倒れてしまったたっくん・・・。
そしてそんな光景を目撃した海堂は、怒りを表しながら、攻撃した張本人である後藤先生をぶん殴ったり・・・。
その一方で、自分が着ていた制服を脱ぎ、下着姿という、普段の彼女なら間違いなく悲鳴をあげるだろう恥ずかしすぎる姿を気にしようともせず、何とかたっくんの身体に纏わり付く炎を必死で消そうとする高音さん。
その彼女の頑張りで炎は消えるも、たっくんは気を失っているようで、ぴくりとも動かなくて・・・。
そして、そんな時に、まさしくタイミングが悪すぎるくらいの瞬間にやってきた、真理ちゃんたちや琢磨君たち・・・。
その後、粛清派であった魔法先生の一人が、攻撃をした後藤先生に対して声を上げたり・・・。
しかし、後藤先生は笑い、いまだ『オルフェノクは粛清すべきだ!』という考えを改めていない事を口にしたり・・・。
そんな彼に対し、その魔法先生は今更ながら、彼のような人間の口車に乗せられた事を後悔したり・・・。しかし・・・・・・
>「ふざけないでよ! 何をいまさら! 巧は、巧みだけじゃない、海堂君だって学園を守るためにってやってきたのよ! それをいまさら危険だからとか、存在悪とか勝手に決め付けて、勝手に馬鹿なことして、勝手に後悔して! 私たちを馬鹿にしないで!」
まさしく、怒りが頂点に達しているのが聞いていて分かるような怒声をあげる真理ちゃん。
まあ、無理もないですよね・・・。ていうか、私が彼女のポジションだったとしても、正直粛清派だった人たちには、怒りの感情しか浮かばないでしょうね・・・・・・。
それはともかくとして、必死にたっくんに呼びかける真理ちゃんたち。それでも、たっくんは未だ目を覚まさなくて・・・
そんな現状を見てか、海堂の怒りは既に限界を超えてしまい、オルフェノクの姿になり、事の元凶である後藤先生に対し、その拳を振るおうと・・・!!
一方、未だ目覚めない状態のたっくんは、まさかの人物との『再会』を・・・。
>「お前……なんでいるんだよ……草加」
>「ふん、それはこっちの台詞だ、乾巧。それよりも……お前はこっちには来るのは少し早いんじゃないのか?」
草加キター!!う〜ん・・・、あいも変わらずな嫌味っぷりはこちらも「うわぁ・・・」となったりしましたけど、555本編と比べれば、少しは柔らかくなったような一面も垣間見えたり・・・。
まあ、とにもかくにも草加は、たっくんにこんな事を言ってきたり・・・
>「かつて木場勇二が願ったオルフェノクと人間の共存が不可能でも、オルフェノクを受け入れる人間がゼロというわけではない。もちろん、俺は理解もできないし、受け入れるのもごめんだ。だが、真理、啓太郎、お前の知り合いの老人や教師、金髪の女子生徒なども受け入れている。別にそれで満足をしろというつもりはない、お前の勝手にすればいい」
>「結局何が言いたいんだよ、お前は……」
>「わからない奴だな! 全員に全員受け入れてもらおう、理解してもらおうなんて考えるから、今回みたいにあんなマヌケにやられるハメになるんだって言っているんだよ!」
>「それは……」
>「俺はオルフェノクじゃないから気持ちはわからない。むしろ恨んでいるからわかりたくもない。それでも、受け入れてくれた奴らのことを考えずに、一人自己犠牲をしてそんなに気分が良いのか? 夢を守る……ご立派な考えだ、だがそのためにお前が犠牲になってしまったことで悲しむ人間がいることを考えられなかったのか?」
>「……ッ」
(長くなったので分けますね・・・(汗)
167
:
ゲロロ軍曹
:2010/02/25(木) 11:01:25 HOST:p6052-ipad204okayamaima.okayama.ocn.ne.jp
(続きです)
何とも正論な意見をずばずばと言う草加に対し、何も言い返せないたっくん・・・。そんな彼に、「だからお前は嫌いなんだよ」と言いながら、草加は・・・
>「だけど、そんなお前だから受け入れてくれる人間がいるということは忘れるなよ?」
>「お前、励ましたいのか、落ち込ませたいのかどっちなんだよ?」
>「ふん、自分で考えるんだな。いいか、よく考えるんだ。結果的に良かったものの、お前を殺して間違いに気づいた生徒たちは何を思う? 何を背負う? 本当に夢を守りたいなら、後のことまで考えて行動をしろ」
>そして、草加にしては珍しく、少しだけ、本当に少しだけ照れいるのか恥ずかしそうにしているのか、そんな表情をする。
>「頭の悪いお前のために簡単にいってやる。もっと、自分を大事にしろってことだ」
>「草加……」
・・・つ・・・、ツンデレや・・・!ツンデレな草加さんがおるでぇ〜!?
・・・っと、すいません。まさかの事態に思わず混乱してしまいました・・・(汗)
まあ、それはともかくとして、本編仕様ではありえなかったであろう(を)、草加の励ましを受けたたっくん。
そして、自身の姿が消えようとしながらも、たっくんに「精一杯生きて見せろ」という言葉と、SBを潰した事のお礼を言ったりする草加・・・。
さらに、『影山を倒せ』という事や『これ以上オルフェノクのことで悲しい思いをする人間を、オルフェノクを作るな』とも・・・。
そして、本当に最後の別れ際には、こんな言葉を・・・
>「お前のことは嫌いだけど、お前の夢……人の夢を守りたいっていうのは嫌いじゃない。夢が無いなんて言うなよ、胸を張って言ってやれ……そうすれば真理たちも喜ぶ。じゃあな、乾巧」
>「ああ、またな」
・・・夢が無いなんていうな・・・。まさか草加がたっくんにそう言ってくれるだなんて、こちらとしても思ってもみませんでしたよ・・・。
・・・・・・まあ、この時の彼が幻であろうと、死者の魂であろうと、とりあえずこちらとしては彼に一言言いたいですね・・・。
・・・ありがとう、草加さん、と・・・。
そして一方の現実(?)では、学園長たちの制止の声も聞こえない様子で、ただただ怒りに任せて後藤先生をオルフェノクとなった自身の拳でぶん殴ろうとする海堂。
しかし、何とかぎりぎりなタイミングで目を覚ましたたっくんの叫びで、彼の拳は動きを止めたり・・・。
そしてたっくんは海堂に、「そんな奴殴っても、何の解決にもならない」と言ったりし、彼の言葉を聞いて落ち着いたのか、人間の状態に戻ってくれた海堂。
そして、真理ちゃんたちの助けを借りて立ち上がり、後藤先生へと近づき、彼に「もう終わりだ」という事を告げたり・・・。
しかしながら、未だに往生際が悪いような態度を見せる後藤先生。そんな彼に対し、学園長は彼や、粛清に参加した者たちにそれ相応の罰を与える事を言ったり・・・。
それでも、未だに現在の状況を認められず、オルフェノクは存在悪だと、なんで自分がこんな目に遭うんだ!?などと叫ぶ後藤先生・・・。
しかし、そんな時・・・
>「本当に、こんなはずじゃなかったですよ。もう少しあなたは使えるのかと思いましたが……」
> はぁ、と溜息を吐きながら誰かが言った。
>「だ、誰だ!」
>後藤が、怒りをこめた悲鳴のような叫び声を上げる。
>「こちらです」
> その声の主は男だった。スラックスを履いた痩せた三十代くらいの男。その男の後ろには虚ろな目をした若い男と、中年の男が二人。
>「ふむ、君たちは?」
>「危険で存在悪のオルフェノクです」
なんと、最悪なタイミングでの敵オルフェノク襲来!!
・・・よく考えると、今回のタイトルって、草加の登場の場面とか、この場面での事を意味してたんでしょうね・・・。
それはともかくとして、さすがにこの状況はまずいと考え、必死に他の皆に逃げるよう叫ぶたっくん。
そして、学園長たちに他の先生や生徒たちの事を任せ、真理ちゃんたちからファイズギアを受け取り、海堂と共に、目の前のオルフェノクたちと戦う準備を・・・。
しかし、最初に呼びかけてきた奴はともかくとして、残りの二人は、どうやら以前襲ってきた奴同様、操られているような雰囲気であったり・・・
まあ、何はともあれ、『守るために戦う』という想いを胸に、それぞれ変身する二人・・・。
ここにきてまさかの展開ですが、果たして次回は一体どうなるのやら・・・?
とにもかくにも、今回もとても面白いお話だったと思います!特に、草加がまさかの登場をしてくれたのには、今でも驚きを隠せない感じですね・・・(汗)。
とりあえず、今まで通りこちらも影ながら応援しておりますので、次回のお話のご執筆など、頑張ってくださいです〜♪
168
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/02/28(日) 00:18:19 HOST:FL1-119-241-144-16.ygt.mesh.ad.jp
こんばんわ、sacredです。
平日が忙しく出遅れてしまいましたが、今回も楽しませて頂きました。
>前回の返信について
まず疑問を持った魔法先生の件について。情報漏えいの件についてはちょっと職業柄気になったので書かせて頂きましたが、オリジナルストーリー中で問題にしている事からは外れており、ここで追求すべき問題でもないのは理解できますので、スルーしても良いかと思います。話がややこしくなり、まとめづらくなるでしょうし。ただ、エリー様の書かれた通り情状酌量の余地があるのは確かなのですが、処分を甘くしてしまうと真理や啓太郎と学園側に軋轢が生まれそうですので、調整が難しいですね。せめて前回ラストの一撃が無ければ良かったのですが。
巧の夢についても、了解しました。そういう解釈で書いたのでしたら、それでいいと思います。確かに目標と言うにはスケールの大きすぎる、漠然とした内容ですからね。今回で例の彼(詳細は後述)からフォローも入ってますし、いいのではないでしょうか。
>後藤の行動
やはり後藤でしたか。ここで攻撃するような輩が彼以外にはいなくて、ちょっと安心です。ここで他の誰かが攻撃すると話がややこしくなりますしね。じつは、第三者(今回の最後のほうに出てきた様な連中)の可能性も考慮していましたが……、少しタイミングがずれてました。
しかし、皆さん一番ショッキングな場面で一斉に辿り着くとは、ある意味タイムリーな。
事後の後藤のうろたえっぷりは、小物っぷりがよく出ていて胸のすくような思いでした。自分で攻撃しておいて、その上海堂を止めてもらったにも拘らず被害者ヅラして、「乾巧のせいですべてが台無しだ!」とか言うあたりが特に。「子供を諭すように声を掛ける」と表現されているのが、彼のそこの浅さと言うか、精神的な未熟さをよく表していると思います。もっとも、彼の転落は処分が確定してからが本番ですので、今回はこの程度で。
救うつもりがなくとも何かしらのきっかけを与えたいと言う事ですが、ここまで救えないキャラですと落とし所が難しいですよね。試行錯誤されているという事ですので、楽しみにしています。
>後悔している魔法先生
既に後悔で済む話ではなくなっていますが、問題のシーンの時点で杖を捨てていたというのが重要ですね。この辺り、後藤とは明確に区別されて然るべきでしょう。
とはいえ、後藤に加担していた時点で、真理からすれば「ふざけないでよ!」と罵倒されて当然です。巧は完全に被害者の上、恩を仇で返された形になりますから。前回の返信についての所にも書きましたが、情状酌量の余地があるとしても、きっちり処分は受けてもらわないと。
>海堂
真理や啓太郎、高音の反応をみて怒りを燃やして後藤に殴りかかる所と、怒りで我を忘れていても巧の一声で止まる所の描写がいいですね。彼が仲間を大切に思っている所がよく書かれていると思います。
また、巧と一緒に変身する時のやり取りも良かったです。やけに嬉しそうなところとか、いいコンビになっていると思います。
ところで、海堂と一緒に入るはずの愛衣の描写がないのですが、優先順位の都合でしょうか?
>真理と啓太郎
前述したのでさらっと書きますが、二人からすれば「ふざけるな」と言った所でしょうね。彼女らの納得できる形で事態が収拾されればいいのですが……。
それはさておき、いざ戦いとなった時にすかさず巧にファイズギアを渡す相変わらずのコンビネーション。流石、こういう所は外しませんね。
>学園側
下着姿になるのも躊躇わずに火を消そうとする高音や、オルフェノク化して後藤に殴りかかる海堂を「海堂のために」止めるべく居合い拳を繰り出そうとするタカミチなど、細かいところの描写がいいですね。ガンドルフィーニも琢磨をしっかりフォローしていますし。
特に高音は巧に関しては真理、啓太郎に混じって同じような反応をしているあたりが、既に身内扱い。ヒロインとしての立場が揺るぎなくなってますね。
学園長も後藤に対する台詞で「ワシも罰を受けよう」と言っている所が、この件に関して感じている責任がよく表現されていると思います。
「本文が長すぎます」とエラーが出ましたので、一旦切ります。
169
:
sacred
◆y/0mih5ccU
:2010/02/28(日) 00:19:08 HOST:FL1-119-241-144-16.ygt.mesh.ad.jp
上記sacredの書き込みの続きです。
>草加
確かに意外すぎる人からのフォローですね。ここでこう来るとは……、「やられた」と思いました。
「俺にしてみれば魔法使いも人間じゃない」という事に触れるあたり、相変わらずですね。また、『オルフェノクに対する憎しみ』というスタンスは崩していない所も、らしいと思います。
草加の場合、陰謀を張り巡らせて嘘をつく事はあっても、極端なオルフェノク嫌いを除けば言ってる事自体は正論が多かったのですが、今回のやり取りでも言ってる事は実に正論で、草加らしさがよく出ていると思います。正論だけど言い方に棘がある辺り、絶妙ですね。
巧に対して態度が軟化して、好意的なところはらしくないのですが、「真理のため」と言うのが前提にありますし、彼も成長という事でしょうか。実際、真理が一度死んだ時はベルトを取りましたが、最期には真理を取っていましたし。
>巧
草加とのやり取りを経て吹っ切れたのか、強い意志を目に宿した巧。まずは海堂を止めてくれて一安心。流石に殺してはまずいですし、第一あそこまでやっておいて殴られて即死なんて楽な終わり方では納得できません。彼には自分の罪の重みを理解してもらわなくては。
しかし、止めた後の「そんな奴を殴っても、何の解決にもならない」という台詞も格好いいですね。流石に格が違います。
オルフェノク襲撃時も、真っ先に反応して最善の選択が出来るのは流石です。戦闘経験のある魔法先生どころか、学園長やタカミチ、ガンドルフィーニ辺りは歴戦の魔法使いのはずなのですが……やはりオルフェノクは通常の敵とは比べ物にならないと言う事でしょうか。
戦いたいと思いつつも、自分が戦える状態でない事を冷静に判断して避難する琢磨の描写もいいのですが、それに対して笑みで応える巧が凄く格好良かったです。
>敵オルフェノク
「こんなはずではなかった」という後藤の台詞に被せて出現するところの描写が、いいですね。後の台詞も併せて、結構な知性派であることが見て取れます。しかも、性格悪そうですし。後藤の企みを察知して、それを利用しようとしていたという所でしょうか。
しかも、呪術付きのオルフェノク2体を従えているとあっては、強敵の予感です。人数で負けている上に、巧は精神的には充実していても手負い。これは苦戦しそうですね……。
特に今回は意外な展開が複数盛り込まれており、読んでてワクワクしました。
最近暖かくなってきましたが、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お身体に気をつけて頑張って下さい。次回も楽しみにしております。
170
:
仮面ライダーマンティス
:2010/03/03(水) 15:38:13 HOST:EM114-48-163-77.pool.e-mobile.ne.jp
感想遅れまして申し訳ありませんでした〜!
ちょっとプライベートがどたばたしてしまい中々PCつけられず、最新話もつい先ほどよませてもらいました。
オリジナルシリーズもいよいよ大詰めですね!
今回、何よりも驚いたのがあの男の登場!!
まさかエリーさんの作品内に置いて草加を見る事が出来るとは夢にも思いませんでした!
しかも何だか良い人になってる!?
呼んでた時は正直、これは実際の草加ではなく巧の意識下で少し美化された草加なのではと失礼なことを思ってしまいましたが、『俺に言わせれば魔法使いだって人間じゃない』という相も変わらぬ差別意識は紛れもなく彼そのもの!
何となく記憶の中に蘇るあの含みありまくりなスマイルと老獪とすら言える策の数々や使える物は憎悪の対象ですら利用してきた彼のことを思い出し、後藤との格の違いを感じました。もし彼が生きて、この状況にいたらどんな事をするのだろうな〜とかも考えつつwww
まさかの彼の言葉に起き上がり、後藤など最早眼中にないという様子でこの一件にケリをつける巧、多分この場にいた魔法生徒たちと数日後偶然会ったりしても何事もなかったような態度で接する事ができるんだろうな〜と思う彼もまた草加とは別の意味で“格”の違う人物なのかなと思います。
学園長も含め、学園側には今後様々な課題と責任が提示されることとなる結果ではありましたが、人間もオルフェノクも誰一人命をも失うことなく終わったのは本当に良かったです!
後藤にはたっぷりと、然るべき償いをしてもらいたいものですね(笑)
そして最後に出てきたオルフェノクたち、そのリーダー(操る者?)が言った
>『危険で存在悪のオルフェノクです』
という皮肉な物言いが妙に印象に残りました。
まさにサブタイトル通りの“まさかの襲来”となりましたがやはりラストはビシッとバトルですね!
真の決着となる次回、そして以降のストーリーも楽しみにしております!
171
:
エリー
:2010/03/12(金) 20:57:06 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
ご感想のお返事が大きく遅れてしまい、本当に申し訳ございません。
>ゲロロ軍曹様、いつもお早いご感想いただけて本当に嬉しく思っています!
まさかのタイミングに鉢合わせてしまった、真理、啓太郎、海堂、そして学園長たち。
真理たちの怒りは当然のものですね。怒り心頭となってオルフェノクの姿で拳を振るおうとする海堂を止めることはできません。
一方で、臨死体験?をしていた巧の前に現れたのは……まさかの草加雅人でした!
草加サプライズ楽しんで頂けたでしょうか?? 555本編とは違って、少々険が取れている草加ですが、相変わらずなところは相変わらずです(笑)
草加サプライズは続き、ツンデレたり、励ましたり、礼を言ったりします。相変わらず、真理が中心な草加ですが、彼の励ましによって、いずれぶつかるであろう寿命の件も前向きにできたらと思っています。
諦めの悪い後藤はさておき、このタイミングで現れたオルフェノク!
長い間バトルはもちろん、変身シーンもなかったので次回をお楽しみにしていてください!
今回も啓太郎と巧の阿吽の呼吸は健在です!
三体の内、二体はいつかのオルフェノクを思わせますが、それは次回までお待ちください!
今回はお返事が大変遅れてしまい申し訳ございませんでした。
いつもご感想どうもありがとうございます。オリジナルストーリー、もうしばらくお付き合いください。
>sacred様、いつも丁寧なご感想どうもありがとうございます。
疑問を抱いた魔法先生に関してですが、真理と啓太郎が学園側に嫌気を抱いてしまう……などということが起きないように善処させていただきます。
ご都合主義をするつもりはありませんが、彼らの処分は大まかな感じで済ませてしまおうと現在思っております。もちろん、後藤に関しては詳しく書かせていただきますが。
巧の夢に関しても、今回の草加の登場である程度固まったと思われます。
後藤はすでに引き返せるはずがなく、とはいえ手詰まり……もう惨めにあがくことしかできない状態にあります。
そんな後藤とはちがく、後悔を始めるそれぞれですが、確かに後悔しても遅いですが、不幸中の幸いと言っていいのか被害は巧だけです。もっともこの巧が被害にあったというのも大きいですが、まだ取り返せるものはあると思います。
海堂は本作では完全に巧とコンビですね。原作ではコンビはおらずに、臨機応変に色々なメンバーと組んで戦っていたので、やっと相棒ができたというところでしょうか。そして、琢磨もいますし、今後はトリオになりますね!
愛衣は忘れてはいませんよ! 次回、登場予定です。優先順位は高くはないですが、低くもありませんので! ご期待ください!
真理と啓太郎の怒りは当たり前ですね。特に真理にしてみると、戦い反対していただけあってなおさらだと思います。
そして啓太郎と巧の阿吽の呼吸。これはもう欠かせませんね!
学園側は細かく書くことができなかったので、人物から読み取っていただけて嬉しく思っています。
現在ヒロインとして堂々の位置にいる高音さん。責任を取る覚悟の学園長。後藤のためではなく、海堂のために動こうとする高畑。琢磨の理解者であるガンドルフィーニという形で彼らも彼らで思いを秘めています。
彼らがそれぞれの考えの下に動いているので、少なくとも今後このようなことは起きないでしょう。
今回は草加サプライズでした。
原作ほど険はないものの、オルフェノクに対する思いや、魔法使いに対する考えなどは相変わらずです。
巧に対して好意的というよりも、実力を認めているからこそ、この程度で……という考えもあると思います。また、基本的に真理至上な彼にとってみれば、巧への言葉も真理のためという間接的部分もありますね(笑)
今回の草加が、死後の魂か、それとも巧の見た夢か……これは誰にもわかりません。ただし、彼の言葉で、今後ぶつかるであろう問題にも覚悟が少なからずできたと思っています。
敵のオルフェノクの登場。
久方ぶりに戦闘シーンになります。同時に、オリジナルストーリも終わり寸前です。
皮肉を利かせて登場し、以前のオルフェノクを思わせる二体を引き入れ、正直今の巧には強敵かもしれません。彼が、彼らがどうこれを乗り越えていくか、楽しみにしていてください!
今回はお返事が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
丁寧なご感想いつも嬉しく思っています。どうもありがとうございました!
172
:
エリー
:2010/03/12(金) 20:57:42 HOST:p023.net112139147.tokai.or.jp
続きです。
>仮面ライダーマンティス様、ご感想いただけて本当に嬉しいです。
今回は草加サプライズをさせていただきました!
本当にまさかの登場です。もともと考えていたのですが、ここしかないと思い、今回登場していただきました!
原作よりもやや険の取れた草加ですが、相変わらずなところはそのまま。決して夢だけの存在ではないかもしれません。
とはいえ、この草加が何者かは誰にもわからないでしょう。
オルフェノクへの憎しみはもちろん、彼にしてみたら魔法使いも異端です。後藤とは比べたら失礼なくらい格が上です! 上の上です!
寿命のこと、自己犠牲のことを正論で責められた巧。これで今後の態度も変わっていくとおもいます。仮面ライダーマンティス様のおっしゃるように、今回の件に関わった魔法生徒に気軽に挨拶しそうですね〜。されたほうは堪らないかもしれませんが(笑)
学園長自身も責任を取ると言い、被害は巧一人で住みましたが、唯一の一人が巧だったというのも痛手ですね。
とはいえ、学園に暮らすオルフェノクの方々には知られていないので、大きな問題に発展することはないでしょう。もちろん、規模の問題であって、彼らのやろうとしたことは大きな問題なのでしかるべき処罰が必要ですが、巧が案外それを軽減させてしまいそうですね(笑)
皮肉を決めて登場したオルフェノク。きっとどこかで一部始終を見ていたのでしょう。
正直、ピンチですが、巧たちがどう乗り越えるのか楽しみにしていてください!
今回はお返事が遅れてしまい本当に申し訳ございませんでした。
今後ともがんばっていこうとおもいますので、今後もよろしくお願いします。
173
:
結衣
:2019/09/08(日) 13:39:19 HOST:sp49-98-213-178.msd.spmode.ne.jp
続き待ってます
174
:
雪
:2019/11/10(日) 12:31:26 HOST:i118-20-136-205.s42.a009.ap.plala.or.jp
もしこちらのサイト(投稿図書)で投稿がダメだった場合こちらの
pixivやハーメルンなどサイトで投稿など出来ます無料で
続きを気長くお待ちして応援しています
頑張って下さい
175
:
夢
:2020/07/18(土) 19:48:58 HOST:sp49-97-95-167.msc.spmode.ne.jp
更新いつまでも待っています
176
:
マジロン
:2020/10/29(木) 22:33:09 HOST:softbank126124021130.bbtec.net
とうとう掲示板が見えなくなった。
177
:
アイコン
:2020/11/22(日) 15:53:55 HOST:p1046126-ipbf05hiraide.tochigi.ocn.ne.jp
続き気長に待っています
178
:
仮面ライダー4号
:2021/02/11(木) 18:08:27 HOST:122-223-176-33.east.fdn.vectant.ne.jp
前の作品見ました。話の内容色々変わって読みやすかったです。更新待っています
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