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「ニューハーフ・シーメールでエロパロ」スレの避難スレ

66ROSE ◆ROSE/4VERo:2010/08/17(火) 18:41:00 ID:JKstQ1Dk0
壁|・_・) ツヅーキ!

――――――――――――――――――――

「ラファエラ君」
「はい。御用でしょうか、サー・ゴードン」
「今夜は君に頼みたいのだが、いいかな?」
「……はい、お望みのままに」
 ルチエラさんとのはじめての夜から数日後、私はしばらくぶりに夜会の夜に広間に出ていた。
ルチエラさんが厨房の手伝いをすっかり覚えたので、今夜は別々の場所で仕事をするように
指示されたのだ。
 その夜会の場で、私はサー・ゴードンに声をかけられた。サー・ゴードンは私のことを気に
入っておられるのか、月に一度ほどの割合で私を抱かれる。そういえば今夜も、前回からちょうど
一月になる。
「こちらへどうぞ」
 二階の客用寝室へサー・ゴードンを案内する。扉を閉じると、サー・ゴードンはいつものように
早速私を抱き寄せてきた。
 いささか強引な口付け。これはいつものことで、私はすっかり慣れっこになっていた――なって
いたはずだった。今までであれば無感動に受け入れていたそれに、私の体がこわばる。
 勿論、サー・ゴードンに抵抗したりはしない。そのような行動は、このお屋敷のメイドとして
許されないことだ。しかし、私は自分の反応に戸惑っていた。
「……? どうしたんだい、ラファエラ君」
 私の反応がいつもと違うことを、サー・ゴードンも気付かれたようだ。
「い、いえ、何でもありません、サー・ゴードン」
「……ふうん、まあいいか。じゃあいつものように頼むよ」
「はい」
 サー・ゴードンが夜会服を脱ぐのをお手伝いし、それを衣装掛けにかける。全裸になった
サー・ゴードンが寝台にあがられると、私もそれを追った。
 まずは『いつものように』、サー・ゴードンの逸物に口で奉仕する。サー・ゴードンは私の口唇
愛撫(フェラチオ)をことのほかお気に入りで、最初はこれを念入りにするのがいつもの手順だった。
 いつもどおりにサー・ゴードンの逸物を咥えながら、しかし私は不思議な気分になっていた。
 私にとって殿方の逸物を咥えるのは、それが仕事だからやっているに過ぎないはずだった。
夜は娼婦となってお客様方を体を使って慰める、それがこのお屋敷のメイドの仕事。だからやって
いるだけ――のはずだった。
 仕事だから、義務だからやる。そこには何の感情も無いはずだった。しかし今、私はサー・ゴードンの
ものに奉仕しながら、不思議な昂揚感を感じていた。
 なぜそんなものを感じるのか、それが私にはわからない。しかし私の呼吸はだんだんと荒くなり、
頬が熱くなっているのが感じられる。いや、頬だけではなく、全身が熱くなって行く様な気さえする。
 そんな風に私の調子が普段と違うのに、サー・ゴードンも気付かれたらしい。
「ラファエラ君、ちょっと……」
 押しとどめられ顔を上げた私に、サー・ゴードンが問い掛けられた。
「今日はどうしたんだい?」
「いえ、その、特に何も……」
 そうは答えたが、私自身も自分の変化に戸惑っていた。それを察せられたのだろう、サー・ゴードンは
いつもとは違うことを言われた。
「ふうん。じゃあラファエラ君、君も裸になってくれ」
「? はい、サー・ゴードン」
 普段であれば、サー・ゴードンは着衣のまま挿入に及ばれる。私は下着だけを脱いで、スカートと
エプロンを捲り上げた姿でお尻を差し出す。そこに後ろから挿入されるのが、普段のサー・ゴードンとの
行為だった。


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