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TSFのSS「ターニング・ポイント」

15 luci★ :2016/11/18(金) 13:21:49 ID:???0
 じりじりする感覚はまるで亀頭をいじられているようだった。身体を左右に揺らすが男の手は吸い付いたように離れない。
 これまで体験したことがない感覚に、高遠の目は宙を彷徨った。それを男はじっと見つめている。
(これは、すごい……女の方が快感が強い、とは、っきいて、いたが)
 男の頃も女を知らず自慰行為しかしたことがない。未知の領域に踏み入れてしまった高遠は、その波に翻弄され始めていた。
 次第に下半身がムズムズし、それを抑えようと腿をきゅっと閉じる。それでも収まらない快美感。
 男が口の端を歪ませた。
 渡瀬が用意したノースリーブワンピースは胸元がアンダーバスト辺りまで大きく開いている。その下にはニットのタートルネックセーター。男はワンピースの胸元にナイフを差し入れ、ウェストまで切り裂きそしてセーターをたくし上げた。
「うぁうう!」
 羞恥、かどうかは分からなかったが、高遠は瞬間的に手で隠そうとした。けれど拘束された手は動かず、白地にピンクの刺繡が施されたブラが丸見えになっていた。
 胸元は白い肌が赤く染まりブラがよく映える。男の手がブラと素肌の間に滑りこんだ。
「ぅんん!」
 捏ねられ揉まれトップを摘ままれると、これまで以上にもどかしさが募ってしまう。高遠はせめてもの反抗に上気した顔で男を睨む。しかし男は構わず行動を続ける。
 ゆっくりとしたリズムから徐々に乱暴な動きへ。いつの間にかブラもたくし上げられている。次第に息が荒くなる高遠の変化を観察しながら、男は次の行動へ移った。
 ちゅっと乳首を吸い、舌先で転がす。その粘膜の接触に高遠はつぶっていた目を開いた。
「ひぅ」
 自然と出てしまった変な声が室内に響く。それが自分が発した声とは到底思えなかったが、舐られる度に跳ねる身体と同調しているのだから自明だった。
(――気持ち、いいっ――わけないっ……あっ?!)
 身体の中から股間へ何かが流れる感覚があった。それが何か、知識としてはあったが、自分に起こるなど思う筈もなかった。ショーツが愛液で湿り気を帯び始めていた。
 それを隠すように、乳首から離れない男を排除するように、高遠は膝を引き上げ身体を丸めようとした。
 顕著な変化は隙を生む。男の手がワンピースのスカートの中へ伸びる。
「なんだ? 湿ってるじゃないか。訓練されてないのか?」
(こんなっ身体を弄られる訓点なんて、してるわけないだろう!)
 タイラップで足首を括られているために大きな反抗ができない。それをいいことに男の指は割れ目を撫でさする。
「! くぅっ」
 漏れ出る声は既に艶っぽい。腿は、その合わさり目から与えられる信号でフルフルと打ち震えて力が抜けてきた。そこに男の上半身が割ってはいると、高遠の下半身は男の眼前にあった。
 腿とショーツに男の息がかかると、愛液は気化して周囲の熱を奪っていく。ぞくっとする感覚だったが、高遠からは男が見えなかった。スカートの中に男は入り込んでいた。


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