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退魔戦士 有子

91 退魔戦士 有子:2006/01/14(土) 22:57:49

「じゃあ、相手してあげよっか。でも、まともに戦えるの? まだ、お股が疼いて
しかたないんじゃない?」
真理の言うとおりだった。先ほどの中途半端な自慰行為で、身体の疼きはどうしようもないほど、
高ぶっている状態である。

内腿を伝い滴り落ちる愛液。息が荒くなり、立っているのも困難な状況だ。
今すぐにでもさっきの続きをしたいくらいだった。はっきり言って戦えるような状態ではない。
だが、今ここで真理を正気に戻さねば、もう二度と彼女を救う事ができなくなるのではないか?
有子はそんな強迫観念にかられ、必死になって襲いくる官能の波に抗っていた。

「ま、真理ちゃん……必ず元に戻してあげる……わ……」
「生意気ね。そんな状態で、勝てるわけないでしょ!!」
言うが早いか、真理は一気に間合いを詰め、有子のボディに膝蹴りを喰らわせる。
「ぐはっ!!」

狭い地学準備室。こんなところで戦うには、武器の類はかえって邪魔になるだけだ。
おそらく真理はそう考え、破邪の鞭を使わず肉弾戦に持ち込んできたのだろう。
本来は有子もそうしたかった。だが、ただ倒せばいいという真理とは違い、
有子の場合は彼女を浄化するという目的がある。その為には、破邪の剣は必要不可欠なのだ。
それでなくとも最悪の体調なのである。
そこにさらに足枷をされたようなもので、どう見ても形勢は真理有利と言うしかなかった。

なんとか逆転を狙おうとするのだが、浄化の呪文を唱えようとしても精神集中ができず、
反撃の糸口さえ見つからない。
いいように真理にぶちのめされ、ついには仰向けに倒されてしまう。
そして真理に馬乗りに圧し掛かられ、いわゆるマウントポジションを取られる格好になってしまった。

(くっ……なんてこと。いくらなんでもこんなに簡単に……)
苦戦はすると思っていたが、今までの真理ならこの体調でもなんとか勝てるはずだった。
だが、今の真理はかつての彼女とは違う。スピードも技のキレも、そして狡猾さも。

「うふふ、勝負あったって感じ? 貴裕さまにあんたには手を出すなって言われてるから、
これくらいで勘弁してあげるわ」
真理は有子の頬をペチペチ叩きながら、ニヤリと笑い破邪の鞭を取り出した。
「で、オナニーの邪魔しちゃったお詫びに、ちゃんと最後までイカせてあげるわ。
感謝してよね!!」
真理はそう言うと鞭の柄の部分を有子の膣穴に向け埋没させていく。

すぶっ……ずぶぶっっ……

淫水が溢れ返る有子の蜜壷は、その柄の部分をやすやすと受け入れていく。
「いやぁ!! やめ、やめてぇぇ!!」
「なにがやめて!よ。こんなに太い鞭の柄をすんなり咥え込んじゃってるくせに!!」
真理は残酷に笑いながら、挿入した鞭の柄をゆっくりと出し入れする。

「だめっ……いや、やめてぇ……ふうン、ああうはあン……」
有子の口から甘い吐息が漏れ始める。全身の力が抜け、もう真理のされるがままだ。
彼女が柄を出し入れする動きに合わせ、いやらしく腰をくねらせてしまう。

「うふふ、感じてるの? 有子。ほんとにいやらしいんだから」
そんな真理の羞恥を煽る言葉にも反応できず、ただ快楽に身をまかせる有子。
意識下では抵抗を試みようとする気持ちもあるのだが、いかんせん迫り来る快感の渦には
抗えないのだ。


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