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リレ────(゚∀゚)────ッ!!

8 萌える腐女子さん :2005/10/20(木) 07:33:52
(この人が助けてくれるかも。)
ボーイの腕にすがって震る彼の頭上でフランス語の会話が飛び交った。

『君、見ない顔だが、新人かね?』
『それが何なんですか!』
『私を知らなければ仕方ない。だが、その子の首輪の紋章を見たまえ。その紋章が何か知らないとは言わせないよ。』

ボーイは、彼の首飾りに掛ったペンダントを手に取り、その紋章を確かめるとハッとした表情を浮かべた。呆然としたかの様に、彼を抱いていた腕からも力が抜けた。

『分かったかね。ならば少し手伝ってもらおうか。』
『…この子をどう…?』
『連れて行く。そのままでいいから、リムジンまで運びたまえ。』
(えっ?…ウソ、どうして!)

救いの神かと思ったボーイに抱きかかえられ、再び部屋に連れ戻されて、彼はその腕の中で足をバタつかせながら各国語チャンポンに叫んだ。
「嫌っ、ノン!ヘルプミー!お願い。ノー、ノン!ノン!ノン!嫌ーっ!ナイン!!」

最後のドイツ語の強い否定の響きには、ボーイも流石にギクリとした様子で顔を背けはしたが、
もがく彼に構わず、部屋を突っ切り、窓からポーチへ抜け、駐車してあったリムジンの後部座席に彼を押し込めた。
その後から、すぐに青年が彼の隣に乗り込んで来て車のドアを閉めた。
青年が、車の外に控えたままのボーイと運転手に何事かいくつか指示を出す。
リムジンが走り出した。


(やだ!何処へ行くの?!)

ますますのっぴきならない事態に落ち入ってしまった事を感じ、彼がガタガタ震えて涙を流していると、
青年は裸のままの彼の体を優しくシーツでくるみ、なだめようと囁きながらその体を摩り髪を撫で、キスを落としてきた。
意味は分からない言葉の合間に何度もジュテーム、愛してると呪文のように繰り返される。
すると、不思議と少し気が落ち着いてくる自分を彼は感じた。

(もう、いいし。…なるようになるかも。)


【セレクトして下さい】

ーⅠ シーン―
A 車の中で色々される。
B 友人たち先程の店に到着。
C ボーイが後悔して事態打開の方向へ走る。
D 走行中の車から飛び降りる。
E その他

―Ⅱ 目的地―
F 青年の邸
G 青年のパトロンの邸
H 海
I その他




誰か続きお願い!


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