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リレ────(゚∀゚)────ッ!!

10 萌える腐女子さん :2005/10/20(木) 20:57:00
―Ⅰ シーン―
ABCのチャンポン
―Ⅱ 目的地―
F

落ち着いて黙り込んだ彼の身体に再び青年の手が伸びる。
一度絶頂を迎えて敏感になった彼の身体は面白いように反応した。

「や……もうやだよ……」

弱々しく拒絶するものの、当然そんなものは何の意味も成さない。
程なく車が止まった。
シーツのまま抱え上げられ、彼の邸宅らしい屋敷の中に連れ込まれた。

メイキングされたベッドにゆっくりと下ろされ、逃げようとするまもなく青年が覆いかぶさってくる。
青年は車の中での愛撫で再び頭を擡げた彼のものを扱きながら奥まったところに舌を這わせた。

「い…いやっ!そんなところ嫌だ!」

慌てて押し戻そうとしたが腕を捕らえられ、ネクタイで縛り上げられてしまった。
足をばたつかせるのが精一杯の抵抗だ。

唾液でぬらされたそこにゆっくりと青年の指が入り込んだ。
中を探るようにぐちゅぐちゅと音を立てながら抜き差しする。

「いや……いやぁ……」

荒い息を吐きながらうわごとのように呟いていたが、指が引き抜かれ、代わりに熱いものが押し当てられたのを知って目を見開いた。

「嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ!賢次!助けて!賢次―――――!」

口をついて出たのは、いつも彼の行動に呆れながらも、守るように寄り添ってくれた友人の名。
あの時はぐれなければ、この人についてこなければ、と後悔した。


その頃、ボーイはフロントに戻って仕事をしていた。
しかし、泣き叫んで助けを求めたあの子供のことが頭から離れない。
まだ中学生、下手をすれば小学生かもしれない。あんな幼い子供を権力に屈して渡してしまった。
あの子供の無事を祈るようにロザリオを強く握り締める。

その時、表で騒がしい声が聞こえた。


はぐれたのはあまり観光客が来る地域でなかったこともあって、黒髪の彼は目立ったらしい。
時間はかかったが一行はなんとか彼に追いつけたようだ。

がらんとしたホテルをきょろきょろと見回し、フロントに近づく。
フランス語堪能な奴がボーイに声をかけようとしたら、その前に早口でまくし立てられた。
ボーイの中で先ほど連れ去られた東洋の子供と、血相を変えたこの東洋人の一行が繋がったのだ。
あの子供の知り合いに違いない、と。

早口で聞き取りづらかったが何とか内容を理解した。そして驚愕した。
その男に彼を渡してしまったボーイにも腹が立ったが、今はそんなことを言っている場合ではない。
行き先はわかっているというボーイについて、ホテルの車で青年の邸宅へと向かった。


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