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エロファンタジー世界で冒険譚 第1巻

88 ◆9oKqyp/Xo2:2019/04/16(火) 23:02:37
【こいつは実際メタろうと思われると普通に殺す延長で簡単に対処されるってのが分かってるんで表沙汰になるようなことは避けるんだ】
【一番恐れているのが封印や異次元追放ってことだな。不死身であるせいでだ】
【だから明確に発覚や流布の可能性があるような悪さってのはしたがらないんだが】
【そうなると、今回関わる上では「海賊とつるんでそっちの船を襲う」とかでも良いかもしれないと思ったんだがどうだろうね】
【皆殺しならわかんねえだろ、っつってね】
【ふむ、確かに見た目は人間だからな】
【初見殺しの塊みたいなやつだし、まともに戦って、自分の欲のはけ口にするのも良いかも】
【負けてもいいと思われられたと自惚れてもいいのかね?なんてな】

89アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/16(火) 23:11:13
>>88
【そうだねえ……確かに人間特効がある上に不死身だからねぇ、現段階のオレじゃアンタに剣技じゃともかく最終的には勝ち目はなさそうだねえ】
【うん、海賊と一緒に定期船を襲撃したいのがアンタの希望ってんならオレはその展開アリだよっ】
【ただ……最新からそんなホットスタートでの関係だと、その後に絡むのが物凄く難しくならないかい?そこは大丈夫?】

90 ◆9oKqyp/Xo2:2019/04/16(火) 23:18:37
【ふむ、言われてみればそうだ】
【じゃあどうだ、海賊自体はこっちが動く前にアズリアが撃退しちまえばいい】
【そして自分が出る前に目論見を打ち破られたこっちは、腹いせと興味半分でその夜にでもこっそりアズリアと闘い、犯す】
【これならこっちの行動による実害自体はアズリアだけだし、禍根もセックスである程度は緩むと思うんだがどうだい】
【海賊もそもそも向こうがこっちに依頼を持ちかけただけだから、こっちは傭兵の仕事をしただけだってな】
【まあ……船員には抱かせてやれなくなるが。犯し倒したいんでな】

91アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/16(火) 23:32:53
>>90
【そんなに犯し倒したいなら、今オレが島で痴態晒してる状態にやってきてハメ倒してくれる、でもイイんだけどね】
【何なら海賊船にオレが乗り込んだら定期船から船を離脱させて、海賊たちに連れて行かれちまう作戦に騙されるってのもアリだけどな】

【まあ、何にせよアンタがオレを無理やり犯したいならやっぱり戦闘ロールして敗北するのが一番簡単なのかもしれないねぇ】
【さすがに戦闘ロールを置きレスで回すのはテンポが悪くなるから、その展開なら直にロールすり案になるけどな】
【置きレスでするなら海賊たちに連れて行かれて定期船に戻れなくなり、陸地に戻す約束にアンタや海賊たちの肉便器扱いされちまう展開のほうが向いてるんじゃないかねえ】

92 ◆9oKqyp/Xo2:2019/04/16(火) 23:44:37
【んー、なかなか難しいな】
【アズリアの指摘も本当にその通りなんだが……いかんせん独占欲が強くってね】
【ちょっとこの話持ち帰ってもう一回ちゃんと考えてみるよ】
【せっかく作ったことだしね】
【悪いね、付き合ってもらったのに確定に出来なくて】

93アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/16(火) 23:52:52
>>92
【いやいや、お互いに納得しないシチュエーションで始めてもどっちも得しないロールになっちまうからね】
【独占欲強いのは結構だけど、オレの設定や性格上……例え戦闘ロールで敗北しても独占はさせてやれないけど……それでもイイかい?】

【いや、ちゃんと納得いく導入さえ決まったならオレも化物じみた巨根での陵辱ロールってのに興味は断然あるからねぇ】

【それじゃせっかく新規で作ってくれた悪役キャラだしねぇ、期待して待ってるコトにするよ】

94アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/17(水) 09:57:10
>>81
いやぁ〜……一時はどうなるコトかと思ったけど、まさか船員連中が優しく介抱して連れ帰ってくれるとはねぇ……
しかも、レニオン島を離れてからやたら優しく接してくれるんだよね
(あの尻穴決壊の後、島の住人らに尻穴を犯され排泄絶頂と相俟って不覚にも気を失ってしまったが)
(目を覚ますとそこは定期船ネプトゥーネ号の船室のベットの上だったのだ)
(後で船員らに話を聞くと、自分らが気絶したオレを背負って船まで連れ帰ってくれたのだと聞き)
(お詫びにと船員全員に御礼替わりの熱烈なキスをして回ったのだった)

それにしても……レニオンロックと対峙出来なかったのは残念だねぇ
羽根や嘴はともかくとして……アイツの肉は美味いって聞くから、是非とも食べてみたかったんだけどね
せっかく新しく手に入れたルーンの魔力を試すイイ機会だったのに……
(港街リュドラに到着する少し前に立ち寄ったホルハイムの古代遺跡にて、赤銅色の巨人が護る最深部で入手した2つのルーン文字)
(実はまだその魔力を実戦で試したコトがなかったために、レニオン島で魔獣と対峙するかもと聞いてルーン文字の魔力を戦闘中に発動出来る良い機会だと思っていたのだが)

95アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/17(水) 19:05:29
>>94
(実はレニオン島で気を失ったあの後、こんな出来事があったのだ)

…………ほう……さすがに気をやったか
意識を失うまで腰を振って男根を受け入れ続けるとはな
性豪とは思っていたが、案外保ったモノだ……大した好きモノだよ、まったく
(島の住人らと案内役の船員ら全員にひとしきり尻穴と膣穴の二穴が真っ赤に腫れ上がるまでチンポで蹂躙され)
(その場に放置され目を覚ました時には、元々小麦色の健康的な肌がさらに真っ黒く染まっていき)
(右腕に刻まれたヒュペリオンのルーン文字が真っ赤に輝き、口調や表情もまるで別人になったように変わっていた)
(すると、森の奥地で危急を知らせる男の叫び声が聞こえてくる)

ほう……あれがレニオンロックとやらか
まあ、我から見ればただの鳥だが……ただの人間にはアレに太刀打ち出来るモノでもあるまい
この身体を散々蹂躙していった輩だ、このまま見捨ててもよいのだが……
我が覚醒出来たのも、あの輩の行為が引き金でもあるからな……ええい、煩わしい……
(どうやら島の狩人や船員らは突如として上空に現れた巨大な鳥……レニオンロックに襲撃を受け逃げ惑っていた)
(宿主である女戦士の身体を乗っ取ったばかりでまだ意識や身体の操作など上手くいかない部分もあるなかで煩わしさを感じながらも)

(その右腕から生み出した黒い魔力をレニオンロックに向け指で弾いてみせると)
(レニオンロックに魔力が命中したその箇所から虚無の穴が空間に開き、レニオンロックの存在を穴へと吸い込んでいき)
(そこにはまるで何もなかったかのようにレニオンロックを消し去ってしまう)

…………ゔ…………うぐぐ…………
調子に乗って……ま、魔力を消費しすぎたか……い、意識が定着出来ない……き、消える……我……が……ぁ
(右腕で真っ赤に輝いていたヒュペリオンの文字の光が突然消えた次の瞬間)
(操り人形の糸が切れたように再び意識を失い、その場に倒れ込んでしまった)
(レニオンロックが消えて生命が助かった狩人や船員らは、その場に倒れた生命の恩人に恐る恐る近寄っていき)
(二人がかりでアズリアの身体を運び、四人がかりで愛用の武器である巨大な剣を小型船まで運んでいった……というわけだったのだ)

96アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/19(金) 09:56:44
【さてと、航海もレニオン島の出来事が一段落したからね】
【お次は誰に話を振っていこうか、ここは判定に委ねてみようじゃないか】

1•6 ロシェットのホルハイムまでの帰路の旅
(1なら平穏無事に、6ならアクシデント)
2•7 ジークの地下牢での吸血行為
(2なら食事、7なら吸血鬼化)
3•8 ジークの分身体の各国の調査
(3ならブリジニア、8ならフィベルニア)
4•9 アズラウネの冒険者生活
(4なら普通の依頼、9ならアズが狙われる)
5•0 イオニウスの外交政策
(5ならゴルダ、0ならノイエシュタット)
ゾロ目 新規キャラを投入

【さてさて、どうなるコトやら】

97アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/19(金) 23:19:20
>>96
【およよ、狙ってもないのにゾロ目なんて出ちまうモンなんだねぇ】
【さて、判定で出たモノの……新規キャラを一から作成するのも骨が折れる作業だからね……ココは以前ボツにしたキャラ設定を引っ張り出してこようかねぇ?】
【それとも、ジーク様子飼いのロゼリア将軍でもプロフィール仕上げてみようか……うーん、悩むねぇ】

【どの新規キャラを投入するかはもうちょい考えてみようかね】

98リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/19(金) 23:24:54

【名前】リュゼ・オルデリーク
【種族】エルフ
【性別】女
【年齢】120歳(人間だと24歳)
【ジョブ】賞金稼ぎ/精霊術士
【レベル】28
【身長】166cm
【3サイズ】80(C)-54-80
【外見や装備】
腰まで伸びたストレートの濃緑色の髪を三つ編みにして、ツンとしたキツい感じの目つきと碧い眼をしている
体型は肉を一切口にしない食事情ゆえにスレンダーだが、左腕が右腕に比べてアンバランスに太くて長い
オルデリーク氏族に代々伝承されるフルンティングと呼ばれる剣と鎖で繋がる鉤爪を持ち、精霊銀と呼ばれるエルフのみが加工出来る金属の胸当てを装備している

【特殊能力】
・大地のスティグマ:B
地の魔剣フルンティングは剣本体と鎖で繋がった鉤爪とがセットになっている武器で、距離のある相手には左腕の無限に伸びる鎖と鉤爪で絡め取り、接近戦に無理やり持ち込んで右腕で握る剣本体でトドメを刺す戦法を得意とする
・精霊魔法:C+
エルフらしく精霊との契約により魔術に似た効果を発現させる精霊術式を習得しているが、大地と水との精霊の相性が良い反面、火と風の精霊との相性はあまり良くない
地のスティグマの効果で、元来このレベルでは契約出来ない高レベルの大地の精霊術式を行使出来る

【備考欄】
魔女の森に定住しているエルフのオルデリーク氏族の中で稀に誕生する、外の世界の魔を刈る魔狩人の血統を持つためか、魔物討伐の依頼を好んで受けている
オルデリーク氏族に代々継承されている魔狩人の血統の証でもある地のスティグマを左手の甲に刻印されている効果で、左腕の筋力が数倍に増大している

【希望プレイ】雑談、くっ殺的エロール、純愛、戦闘ロールなど流れに沿うなら何でも挑戦してみたいです
【NG】殺害、脈絡のないがっつき、ロール結果のリセット
【イメージCV】三森すずこ
【BGM】 Guess Who is Back/倖田來未



■魔女の森
魔導王国ゴルダ北部に広がる広大な森林地帯の名称で、常に魔力を帯びた霧が発生しているために転移魔法の対象にならず、魔力で感覚が狂わされる地域でもある
その一角に高々とそびえ立っている黄金樹を守護するエルフの複数の氏族が住んでおり、森に不用意に侵入してくる他種族を警戒している

この森に定住するエルフは、森が帯びた魔力の影響を受けてか精霊と契約する精霊術式の他に、氏族ごとに特殊な術式を伝承している事が多い
そしてエルフは肉や魚を食べないと誤解されているが、オルデリーク氏族は自分で捕った肉や魚に限り食す事を許されている

99シスターオルレリア ◆5cVSmFzQs6:2019/04/19(金) 23:28:03
【名前】オルレリア・マーグレット
【種族】人間
【性別】女性
【年齢】26歳
【ジョブ】クレリック/アイアンメイデン
(アングルス/マーテル/ステラ)
【レベル】45
【身長】164cm
【3サイズ】85(D)-58-83
【外見や装備】
白を基調に金糸で刺繍された司祭服(アルバ)を纏いウィンプルで頭を覆っている
聖十字騎士団の証である聖剣を普段は聖別された布で包み大事そうに抱えている
極度の近視で視力を維持するために眼鏡が手放せず、眼鏡がないと1m離れた人物も判断出来ない程である

【特殊能力】
・神聖魔法:B+
大概の神聖魔法を習得しているが回復や再生に蘇生術といった生命に関わる治癒術よりも、光属性の攻撃魔術や祓魔術を得意としている
・石化の魔眼:A
彼女の瞳には、視線を合わせた対象を意図せずに石化してしまう魔眼の力が宿っており、普段から装着している眼鏡はこの魔眼の力を封じる効果が込められている
・処女の誓い:A
神に純潔を誓い自身の神聖性を高めていることにより、行使する神聖魔法の効果や悪い影響を及ぼす状態異常の抵抗力に強く加算される

【備考欄】
イスマリア聖王国の聖十字騎士団の一員として百振りの聖剣を授かっているが、神から戦う啓示が降臨しない限り剣を使用しようとはしない
本来ならば本国の防衛に当たるイスマリア最強戦力の騎士団員なのだが、隣国であるラムサス公国が魔王軍によって滅亡させられた為にその脅威に対抗する力……至高神が各地に残した聖遺物を探索する任務を極秘に承けている
ちなみに神に純潔を捧げた身であり、性交などの知識はあるが、この年齢まで男性経験はない

【希望プレイ】聖遺物関連の情報収集、発見、雑談相手など
【NG】脈絡のないがっつき行為、エロールは処女なので要相談
【イメージ色】白・青・金色
【イメージCV】久川綾
【BGM】White Forces/flip side



■イスマリア聖十字王国
イーストセブンと括られる東方の7ヶ国連合(現在はラムサス公国が滅亡したため6ヶ国)に含まれる宗教国家
ラグシア大陸で信仰されている正義を司る至高神の大聖堂を有し、イスマリア法皇が同時に国家元首を兼ねている
毎年、世界各地から礼拝に訪れる旅人が絶えない為に国境警備には国の最強戦力である聖十字騎士団が任務にあたっている
聖句と祝福によって聖別されたイスマリア鋼は銀によく似た光沢と頑強な硬度を持ち、各国で重宝されている
また、聖書など様々な書物を作成するために一般に使用されている羊皮紙ではなく紙の開発が進み、今ではラグシア大陸一の紙の生産国となっている

余談ではあるが、イスマリア鋼で作られた大聖堂の鐘楼を鋳溶かして鍛錬された百振りの聖剣シルヴェルクレールを聖十字騎士団は授与されているため、聖十字騎士団の団員数は常に百人となっている

100ロゼリア将軍 ◆gbk07S2Zz.:2019/04/20(土) 22:34:38

【名前】ロゼリア=フランベルジ
【種族】人間
【性別】女
【年齢】18
【ジョブ】ジェネラル/フレイムロード
【レベル】33
【身長】163cm
【3サイズ】80(C)-58-81

【外見や装備】
紅蓮公の軍勢を率いるに相応しい緋色の甲冑を纏い、艶やかに腰まで伸ばしたブロンドの髪はポニーで束ねている
火炎魔法の威力を上昇させる魔法陣を刻み込んた盾を構え、武器は持たずに火炎魔法で創生した炎の槍「ファラフレイム」を振るう

【特殊能力】
火炎魔術:B+
基本的な火炎魔法は全て習得している上に、独自に魔法を応用し火炎魔法の威力に比例した攻撃力の槍を作成することや、火球を周囲に纏わせ防御に使うことが出来る
軍隊指揮:C
当初の経験不足は二将軍からの教授や、ホルハイム戦役とラムサス領侵攻の2つの実戦経験により徐々に埋まりつつある

【備考欄】
歳若くしてその才能を買われグレンガルド公ジークの寵愛を受けて、若干18歳にして将軍位を賜り一軍を率いることとなったフランベルジ家の現在の当主でもある
確かに魔術の知識や行使、戦闘能力は同年齢ではずば抜けているが、経験値が圧倒的に不足しているために隊の指揮や運用には参謀であるロズワルド将軍・ロザーリオ将軍二人の力を頼りきらざるを得ない部分があるのもまた事実である
そのため、この三人で一括りに「紅の三将軍」と呼ばれている

【希望プレイ】 雑談、くっ殺的エロール、純愛、戦闘ロールなど流れに沿うなら何でも
【NG】殺害・脈絡のないがっつき行為・ロール結果のリセット
【イメージ色】赤・金
【イメージCV】雪野五月
【BGM】熱色スターマイン/Roselia

101リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/22(月) 07:56:48
>>98

……ふう、ここも何とか片付いたわね
(魔物たちの群れの最後の一匹に鉤爪を投擲しその一撃で動かなくなったのを確認すると)
(魔物たちとの戦闘が終わり、ようやく一息つく)

それにしても……どうも最近は魔物たちの動きが活発になっている気がするわ
外の様子を知りたくて森を出てきたけど、これは一度長老たちに報告しに戻ったほうがよいかもしれないわね……
(生まれ育った魔女の森を出て、付近の農村を転々としながら魔物たちを退治して生計を立てる旅をしておよそ一月が経ち)
(愛用のフルンティングを振るい倒した魔物の数は雄に百を超え)
(さすがに徘徊する魔物たちの数や強さが以前外の世界を旅した三、四年前ほどに比べ危険度が増していることに危機感を覚えていた)

さて、どうしようかしら……?
森に帰る前に、ゴルダとかいう国に立ち寄って少しばかり人間たちから情報を集めておくべきかしら
そうね、判断材料は多いに越したことはないものね
(この森林地帯の南側にはゴルダと人間たちが呼ぶ魔法国家が広がっていた)
(あまり人間が集まる場所は好きではなかったし、精霊たちもゴルダに集まる魔力を好いてはいないようなので)
(敢えて近寄らないようにしていたのだが)
(初めての大都市と呼ぶに相応しい魔法王国ゴルダへと足を向けるのであった)

102リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/22(月) 11:47:52
>>101

な、なに……この賑やかさは……
ここが人間たちの国、ゴルダ……?
人間たちの数も森に比べるまでもなく大勢だけど、それよりも……この技術が凄い……
あんな品があれば、森のみんなももっと楽になるかもしれない……むむむ
(ゴルダの国境沿いの都市クロニム、その都市を囲む城壁の向こう側に足を踏み入れた途端に)
(今まで立ち寄った農村とはまるで違う人の賑わいと露天商が売っている日常品を見て、呆気に取られてしまっていた)

…………………………はっ!
いやいや、都市の入口で呆けてる場合じゃないわっ
まずは旅人や冒険者が集まる場所を探して、魔物たちの動きについて話を聞かないと……
(大通りに立ち尽くしていたのをふと我に返り、充てもなく街並みを散策してみるものの)
(酒場の数が多すぎてどこから立ち寄ってよいのかわからずに、これまた呆然としてしまうのだった)

どうしようかしら……ここまで自然のものがない街だと、この子たちの声も聞こえないし……
(大地の精霊の加護を持つ彼女は、土のある場所ならば精霊の声を聞くことで道に迷うこともないが)
(この都市は通りに石畳を敷かれているために精霊の声を聞くことが出来ず困惑していたのだ)

【それでは判定で今後の展開を決めるとしましょうか】
【奇数なら冒険者の酒場の関係者に声を掛けられる、0含む偶数ならば街をうろつくゴロツキ共に誘われる、という展開で】
【ゾロ目ならば街に魔物たちが襲われる、という展開なのはどうかしら?】

103リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/22(月) 17:36:37
>>102

な、何なの?……あなたたちは
……え?わ、私がエルフだからお探しの場所がわからず右往左往してそうだから声を掛けてみた、というわけね……ふーん
(唐突に、一見して街の住民には見えない様子のガラの悪そうな男がこちらの手首を掴みながら声を掛けてくると)
(外見はともかく指摘はごもっともで、旅人らの集う場所がわからず立ち往生していたのは事実なので)
(強引に振り解くことも出来るが、初めての大きな都市でいきなり人間と揉め事になるのは避けるために)

それじゃ……この街で旅人とか冒険者が集まる場所というのを知りたいのよね
少し聞きたいし話しておきたい話題があってね……
出来れば、その場所まで道案内をお願い出来るかしら?
(ここは素直にその男の事を頼ろうと思い、冒険者や旅人が根城にしている酒場へ案内をお願いし)
(男に対して頭を下げるかわりのウインクを飛ばしていくと)
(手首を掴んだまま離さないその男はニンマリと下卑た笑いを浮かべながら、親指を立てて路地裏を指すとそこへこちらを引き込もうとする)

そっち?……何か、そんな場所がありそうな雰囲気じゃないんだけど……
(薄暗い路地裏へと連れて行かれることに不安げな表情を浮かべてしまいながら)
(さすがに手を引く男へ胸に抱いた不安を口にしていく)

【それじゃ、奇数なら冒険者の酒場に到着、偶数ならゴロツキの仲間たちに囲まれるって展開で進めていくわね】

105リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/23(火) 22:08:21
>>103

「森からの旅人よ、ようこそここ月の賢者亭へ!」

(怪しい路地裏へと手を引かれるままに男に連れて行かれ、到着したのはとある酒場)
(すると案内していた男がこちらを向いて、歓迎の挨拶を口にするのだった)

………………え?……ええ?
あ、ああ……本当にここが冒険者や旅人が集う場所だったわけね、あ、ありがとう……
それじゃ……歓迎されたのだから、少しお邪魔させてもらおうかしら……
(人の気配の無い路地裏へと連れて行かれたために抱いていた警戒感が一瞬で霧散し)
(呆気に取られながらも案内されたその月の賢者亭と看板を出している酒場へと足を踏み入れていく)

えっ……と、実はあまり人間の街に立ち寄った経験がないからよくわからないの……
こういう場合は、何か料理か飲み物を注文しないといけないのかしら?
先に言っておくけど……私たち森の守護者は獣肉や魚、卵や乳は口に出来ない決まりなんだけど……大丈夫?
(案内してくれた男はどうやらこの酒場の主人だったようで、この酒場のメニューを手渡してくれる)
(そんな主人に、自分たち森の守護者であるエルフは友人であり守護する対象である森の獣を食べる事が出来ないと告げると)
(冒険者の中には森を飛び出した変わり者のエルフも多く、そのための食事も用意してあると酒場の主人が教えてくれた)

106リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/24(水) 12:06:41
>>105

へぇ、まさか私でも食べられるパンがあるなんて……嬉しいわね♪
それにしても……人間の街の食堂でエルフが働いてるなんてね、それならこのパンの作り方を知ってるのも納得だわ、うん
(主人が提供してきたのは、小麦を石臼で擦り潰し粉にしたいわゆる全粒粉と呼ばれるものに)
(塩と水、そしてエルフ族に伝わる干し葡萄に水を加え発酵させ作成する天然酵母のみで作った卵とバターを使わない特製パン)
(そのパンを一口頬張るとエルフ族の味を再現したことに驚きながらも、キッチンから手を振ってきたエルフを見て納得してしまい)

ふう……堪能したわ、ご馳走さま
それじゃ、本題に入りたいんだけど……いいかしら?
実は最近、この付近の魔物たちの動きが活発になってるような気がするのだけれど
何か知ってることがあれば、どんな細かい事でもいいから教えて欲しいの
(特製パンと酒を平らげて主人に御礼を言うと、席から立ち上がって酒場にたむろする冒険者や旅人に聞こえるよう大声で)
(魔狩人として依頼を受ける中で違和感を覚えた、最近の魔物たちの動きの活性化について情報を募る)

もちろん……情報の重要度に応じて報酬は出させてもらうつもり
(魔狩人として依頼を完遂した時に受け取った報酬、その溜めに溜めておいた金貨の詰まった革袋を机にドスンと置いて見せると)
(酒場にいた連中からは歓声とどよめきがあがり、持っていた情報を買って欲しいと集まってきたのだった)

【集まってきた情報の中に有益な情報が含まれていたかについては判定で決めることにするわね】
【奇数なら有益な情報はなし、偶数なら有益な情報があった】
【0なら怪しい場所を教えてもらえた、ゾロ目なら魔王の居場所って展開で進めるとするわ】

107リュゼ ◆5cVSmFzQs6:2019/04/24(水) 22:26:56
>>106

ふう……まあ、最初はこんなものかしらね
有益な情報は残念ながら集まらなかったけど、この街よりも大きな街を教えてもらえたから良しとするわ……
(クロニムの街で取った宿の部屋で、酒場で集めた情報を整理してみていた)
(魔物の活性化についての情報は得られなかったが、ならばとゴルダの王都の道程を教えてもらえたのは僥倖だった)

それにしても、この街にはまだ魔物も近寄っては来ていないみたいね
先程の酒場……冒険者たちの話だとそこまで危険な魔物はこの付近には出没していないようだし……
(冒険者が集まる酒場だけに色々な依頼の張り紙を見かけたが、危険な魔物の討伐依頼はひとつも見当たらなかったことから)
(どうやら森を抜けたここゴルダには魔物らの群れは到達していないようだったことに安堵しながら)

やはり、森のマナの大樹が狙いなのかしら……だとしたら一体何のために?
(森の奥にあるリュゼらが住まうオルデリーク氏族の集落には魔力を生み出すマナの大樹がそびえ立ち)
(その樹から発せられる魔力に惹かれ魔物が時折大量に発生する事例は、ここ百年の間に数回はあった)
(今回の魔物の群れの規模はこれまでにない数と強さになりそうな予兆があるため、こうして魔物発生の元凶を調査に旅をしているわけだが)

108シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/04/27(土) 09:17:48
>>99

まあ……何ということでしょう……
いつかはこの日が来ると思いましたが、法皇様の預言通りになってしまいました……
(至高神イェルクの威光をまだ知らない人々に知らしめるために布教の旅を続け、今はシルバニア王国にある都市に滞在中だったが)
(酒場に張り出された新聞にて旧ラムサス公国領が、隣国であるローゼンクロイツ帝国によって制圧されたと知り)
(まさに法皇様がローゼンクロイツがイーストセブン制圧に乗り出すと預言した通りになり、改めて法皇様の慧眼に驚嘆するのだった)

これは……法皇様に命じられた使命を出来るだけ急いで果たさなければなりませんね……
幸いにもこのシルバニア王国は建国した歴史も古く、まだ探索されていない古代の遺跡も多いようですし
法皇様のお眼鏡に叶うような代物が発見出来ればよいのですが……
(そもそもイスマリアの切り札とも言えるニルヴァーナ聖十字騎士団の一員である彼女が、本国の防衛にではなくイスマリア外部に単独で行動しているのは)
(何もイェルク神布教のためだけではなく、イスマリア法皇より直々に言い渡された密命があるのだ)
(それは、この大陸に散らばるイェルク神の力を残した残骸……聖遺物と呼ばれる強力な魔法の品を持ち帰ること)
(聖剣シルヴェルクレールを有する強力な聖騎士団を持つイスマリアだが、たかが百名しかいない騎士団ではローゼンクロイツの軍事力と物量作戦には勝てるはずもなく)
(法皇様はそのような有事を見越して、騎士団の人間に聖遺物の探索という任務を与えていたのだった)

109シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/04/27(土) 21:36:45
>>108

まあ……何ということでしょう……
まだ未踏の古代遺跡を探していたら
、代わりに妙な教団とやらが出入りする遺跡の情報を耳にしてしまいました……
(修道女という職業がら、滞在中の街で通りすがりの人々から古代遺跡についての情報を集めていると)
(複数の情報源から聞こえてきたのは、ここから二日ほど距離のある遺跡に出入りする怪しい教団の噂だった)
(しかもその教団が御神体にと崇拝しているものが冒涜的なモノである上、そこで行われている儀式が非人道的な行為だというのだ)

使命とは関連がないようなので聞かなかったことにしたいのは山々なのですが……
地下に隠れて集まる教団とやらが、真っ当な神を信奉しているとは思えませんし……立場から無視出来ないのが辛いところですね
もちろん……邪悪な神を祀っているのであれば、イェルク神の名とニルヴァーナ聖十字騎士団の名誉に懸けて放置は出来ません!
(噂が本当であるなら相手勢力との交戦は避けることは不可能と思い、最初は乗り気ではなかったものの)
(怪しげなその教団とやらが邪神や魔王を信奉している輩ならば、改心させイェルク神の尊厳や教えを布教しなければと思い込み)
(自問自答しているうちにすっかりやる気になってしまっていたのだった)

110シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/04/28(日) 21:21:32
>>109

まあ……何ということでしょう……
この遺跡、元はただの古代遺跡のようですが……この遺跡に漂う重苦しい魔力は、明らかに邪なるモノの気配が満ちていますわ……
(噂に聞いた遺跡の地下迷宮に潜っていってみると、内部は無数の冒険者や学者たちが訪れた痕跡で溢れ)
(もはや財宝や貴重品などはあらかた掘り出し尽くされ、来訪者がいなくなった遺跡なのだろう)
(それが盲点となり、何か邪悪なモノを信奉する集団が根城にしているのだろう)
(地下迷宮の内部には本来ならばあるはずのない重苦しい空気とおぞましい魔力が感じられたからだ)

やはり……深部に潜っていけばいくほど……闇の魔力が濃くなっていきます
噂通り、教団とやらがよろしくない行為に手を染めているのは確定と見て間違いないでしょう
ならば、手遅れになる前に教団の人間に接触し、この邪なる魔力を止めさせませんと……
(遺跡の奥へ降りていけばいくほど、冒険者らに散策し尽くされたのか守護者であったゴーレムなどの魔導生物の残骸が転がり)
(他に動くモノといえば、遺跡に充満する闇の魔力が集まり意志を持つダークミストが発生しかけた位であったためか)
(案外、遺跡の地下迷宮の最深部にまでは早く到達することが出来たのだが)
(階層を降りていけばいくほど、重苦しい空気と禍々しい魔力は次第に濃くなっていく)

どうやら、この階層が遺跡の最深部、のようですね……うぷ
ふぅ……しかし、この禍々しい魔力の濃さは……神に仕える私にはとても耐え難いものがあります……
(最下層に到着すると、あまりにも密度の濃い禍々しい瘴気にも似た魔力をまともに浴び)
(神の恩恵を受けている身体が拒絶反応を起こし、それが吐き気や悪寒となって襲いかかってきていた)
(何とか身体の不調に耐えながら、遺跡の最深部へと足を動かして進んでいくのだった)

111シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/04/29(月) 22:59:13
>>110

まあ……何ということでしょう……
まさか古代遺跡の最深部で、このような邪悪な儀式が行われているなんて……
うぷ、た、漂う魔力が身体を侵蝕してくるようです……気を強く持たないと
(遺跡の最深部、その一番奥にある場所には動物らしき骨で築き上げた祭壇があり)
(教団と噂される十人ほどの黒いローブと禍々しい形のシンボルを掲げながら、祭壇の周囲で冒涜的な呪詛を唱えていた)
(その儀式の様子を物陰に姿を隠して眺めていたが、祭壇から発せられる邪悪な魔力に吐き気が強くなる)

……あ……あれは!
何故、こんな場所に少女が寝かされて……
あ、あの者は……まさか少女は邪悪な儀式の生贄に選ばれたとでも?
(何気によく見ると、禍々しい祭壇の中央には飾り気のない少女が白いローブを纏ったまま寝かされており)
(黒ローブを纏う一人の男が懐から取り出した黄金の短剣で、今まさに少女の胸板を貫こうと振りかぶるのだった)

い、いけないっ!
ま……待ちなさいっ、お前たちっ
その少女を生贄になど、ニルヴァーナ聖十字騎士団の名に懸けてっ……聖イェルク神の神官である私が許してはおけませんっ!
(その凶行を制止するために物陰から姿を現して名乗りを上げ)
(こちらに注目を集めて一瞬でも短剣を振りかぶる男の動きを止めるのが目的であった)

112シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/03(金) 09:06:50
>>111

まあ……何ということでしょう……
やはりこの者たちは邪悪なる神を信奉する邪教徒だったようですね
……なれば、遠慮も手加減も不要ですね

……邪悪なる者よ、我らが天に坐すイェルク神の裁きの光を受けよ!
ーーーーーーージリオンライト

(こちらを認識した黒ローブの連中が一斉に懐から取り出したのは、邪悪なる神を模した教団のホーリーシンボルと一体化している短剣)
(儀式を邪魔したこちらをまずは排除してから儀式をやり直すつもりなのだろう)
(そんな邪教徒らに容赦など微塵もするつもりもなく、太陽神の力を借り受けるための聖句を唱えると)
(開いた5本の指先に聖なる光を収束させ、聖句の終わりと共に5本の光線を解き放っていく)

やはり……こんなところにまで紛れ込んでいましたか、ゼーブルグの暗黒騎士セシル……
貴方がここにいるということは、ゼーブルグが邪神復活のために本腰を入れて動き出したということですね
まったく……ローゼンクロイツだけでも面倒事なのに、貴方たちまで動き出すとは……許し難い
(放たれた4本の光線は黒ローブの4人を貫いて致命傷を与えていくが)
(ただ一人だけその光線を漆黒の魔力楯を張り巡らし防御した男……いや、ローブの下に漆黒の鎧を纏った暗黒騎士の女がいたのだ)
(どうやらその女騎士とは既知の関係らしく、その顔を見た途端に普段の温和な修道女としての表情から険しい表情へと変わり)

もしや……ラムサス公国が滅ぼされた際に、間髪入らずに死者が亡者と化しましたが……
ラムサスの地はそこまで穢れた土地ではなかった筈です
あれも実は、貴方たちゼーブルグが背後で糸を引いていた、そうなのですね……何ということを……
(ゼーブルグとは国の名前ではなく、世界各地に存在する邪神と、その邪神を崇拝する教団の名前である)
(そしてセシルと呼ばれた暗黒騎士とは今までにも何度か対峙したことがある相手ではあるが、そのたびに相手は逃走の一手を選択するために)
(実力は未知数ではあるが、こうしてこちらの攻撃法術を防御する位の実力を最低でも有しているのだけは理解していた)

113シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/04(土) 09:18:18
>>112

まあ……何ということでしょう……
やはりラムサスの異変は貴方がたが仕組んだことでしたか……
セシル、貴女はそうやってまだ懲りずもせず、この地に邪神を降臨させようとしているのですか?
(続けざまに放ったジリオンライトにより暗黒騎士以外の邪教徒らは完全に沈黙し)
(この場に残されたのはこちらと暗黒騎士セシルの他は、生贄にされそうになった少女の三人のみとなり)
(その暗黒騎士の口からラムサス公国の死者が即座にアンデッド化したのは邪神を降臨させる儀式の影響だと白状するのを聞かされると)

そんなことをいくら繰り返しても無駄なのは、何度もその身に教えたはずですが
……どうやら、貴女にはまだ神の愛が足りないようですね……
(今までにもこの暗黒騎士が行ってきた暗躍を止めるために何度か戦ってきたが)
(いずれも実力的には勝っていたものの、致命傷を与える前に逃げられてしまい口惜しく思っていたのだった)
(だが……今度こそ逃がすつもりはない、致命傷を与えるかそれとも神の愛の前に膝を折るかするまでは)

むう……出来ればいい加減にセシル、貴女との因縁を清算したいところなのですが……
神はまだ貴女のためにこのシルヴェルクレールを使うことを許してはくれないようです
ならば……神の光にて裁かれなさいっ!

ーーーーーーーーーージリオンライトッッ!

(神の啓示がなければ使用が許されないニルヴァーナ聖十字騎士団の証とも言うべき聖剣シルヴェルクレール)
(目の前の暗黒騎士に圧倒的な神の力を示すために啓示が降りるものと思っていたが、どうやらまだこの聖剣を振るう時ではないようなので)
(先程までは5本に拡散して放っていた光線を1本に収束し、セシルに向けて聖句とともに解き放つ)

【さて……このジリオンライトがセシルにどのような効果を及ぼすのかを判定にて決定したいと思いますわ】
【奇数ならばある程度はダメージを与えるもののこちらも反撃を受けてしまう】
【偶数ならばセシルに膝をつかせる程のダメージを与えるのに成功する】
【0ならばセシルはジリオンライトの効果を打ち消し反撃によってこちらが膝をつく程のダメージを負う】
【ゾロ目ならセシルは転移魔法でこの場から撤退してしまう、という展開でお願いしますわ】

114シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/05(日) 10:55:21
>>113

まあ……何ということでしょう……

それ程の傷を負いながら……まだ神に膝を屈しないというのですか
それ程までにセシル、貴女を駆り立てるモノとは一体……
(確かに放ったジリオンライトは暗黒騎士の護る鎧を破壊し左の肩口を貫通していき)
(肩から血を流しながら一度は膝を折るものの、もう一度姿勢を立て直すセシルのその瞳からはまだ交戦的な意志は消えてはいなかった)

ゼーブルグの暗黒騎士セシルよ
……もう、やめにしませんか?
貴女のその傷、下手をすると致命傷になりかねませんよ……早く治療をするためにも……
私は何も貴女の生命を奪いたいわけではないのですから
セシル、貴女に神の愛とは何たるかを知ってもらいたいだけなのです……
(最初セシルと対峙した際はこの暗黒騎士との因縁をここで決着させようと思ってジリオンライトを放ったが)
(肩口から多量の血を流しながらなお憎しみの瞳を持ってこちらを睨むセシルの姿を見ているうちに思わず手を差し伸べるのだった)

115暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/08(水) 20:49:25
>>114

……うぐわぁぁぁあああ!!
く、くそぉ!……この、暗黒神の加護を受けた鎧を、こうも易々と……
これがアタシとあの女の実力差だというのか……ッッ!
(目の前に現れたイェルクの女司祭によって遺跡の最深部で行っていたアーリオン神の復活の儀式を邪魔されたばかりか)
(その女司祭が手のひらから放った神聖魔法の光の束によって、暗黒神の魔力の宿った鎧を貫通され肩口に大きな傷を負わされてしまう)
(その肩の傷からダラダラと血を流しながら、この傷を作った張本人の女司祭を睨みつけていった)

が、元来、我々アーリオン様の使徒は死を恐れん……いずれ誰にでも死は訪れるもの、怖いであろうはずがない……
……だ……だがッ……!
それを……光の使徒たる目の前の女から与えられるのは…………我慢がならないッッ!
(今にも気を抜いてしまうと、肩口の貫通傷からの激痛で膝を折りそうになってしまいそうになるが)
(何度となく苦汁を飲まされてきたイェルクの女司祭に敗北を自分から認めるような真似は出来るはずもなく)
(歯をギリギリと食いしばりながら激痛に耐え、目の前に差し出された女司祭からの手を乱暴に振り払うと)
(肩口に手を当てると回復魔法を発動させて肩に空いた傷を塞いでいき)

さ、さすがに今回ばかりは我らが教団も事情が違うのでな……
この儀式を貴様らイェルクの使徒どもに邪魔されるわけには、い……いかんのだッ
(肩口に回復魔法を発動させたままの左手を当てながら)
(右手で腰に差してあるミスリル製の魔剣グラウンドゼロを抜き放ち、目の前の女司祭に対峙するために構えるのだった)

116暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/09(木) 11:03:49

【名前】セシル
【種族】人間
【出身】魔法王国ガリア
【性別】女
【年齢】25
【ジョブ】暗黒騎士
【レベル】30
【身長】180cm
【3サイズ】88(G)/60/89
【外見や装備】
目付きは鋭い三白眼で右眼に眼帯をしており、基本的には人前で笑顔を見せることはない
暗黒騎士になるまでの過酷な修練によってすっかり白髪となってしまった長い髪を無造作に束ね、普段は骸骨を模した兜を装備している
また、邪神の魔力を帯びたミスリル製の漆黒の鎧を纏い、腰には同じくミスリル製の魔剣グラウンドゼロを差している

【特殊能力】
・暗黒剣技:B
魔法よりも近接戦闘の才能を見いだされ、教団の幹部によって直々に過酷な修練で叩きこまれた人を殺すためのみの剣の技を修得した
さらに教団幹部となった時に授与された、爆裂魔法を付与された魔剣グラウンドゼロの効果を合わせた破壊力はグリフォン級の魔物なら一撃で葬ることが可能
・暗黒魔法:C
暗黒神アーリオンの洗礼の儀式を受けたことにより、神聖魔法によく似てはいるが防御や回復よりも攻撃や呪詛に特化した種類の魔法を行使出来る
・暗黒神の加護:C
暗黒神アーリオンの洗礼の儀式を受けたことによって、元来は陰核の部分から男性のペニスが生えている……いわゆる両性具有であり、女性ながら女性を懐妊させることが可能となる

【備考欄】
元は魔法王国ガリア出身の伯爵家の長女だったのだが、ゼーブルグ暗黒教団に拉致され、両親ら貴族も行方を追うものの暗黒教団が絡んだと知り探索を諦めてしまう
拉致された後、教団内で過酷な訓練と邪教への洗脳、そして淫靡な儀式を何度となく経て、今では教団の幹部となる暗黒騎士に認定されるまでに至った
その実力的には、並のレベルの4、5名程度で構成された冒険者パーティーならば単独で戦うことが出来る程である

【希望プレイ】雑談・略奪・陵辱・戦闘ロール
【NG】ロール結果のリセット・流れのないがっつき・素出し
【イメージ色】黒・紫
【イメージCV】渡辺明乃
【BGM】ダークプリズン/SRW


■ゼーブルグ暗黒教団
暗黒魔法を極めた大司教が信奉するこのラグシア大陸に眠るとされる太陽神イェルクと対極の存在である暗黒神アーリオンを復活させるために、大陸のありとあらゆる場所で暗黒神復活に暗躍する秘密組織である
大司教ゼーブルグを頂点とし、幹部として存在する十数名の暗黒司祭と暗黒騎士が各地の教団員をまとめあげ活動している
時には国の重鎮として正体を隠蔽し入り込んでいたりするが、国を転覆させる等という事には興味がない
目的はあくまで暗黒神の復活であり、そのために必要な魔法の品物や古代遺跡、貴重な書籍の確保である

教団員は少なからず暗黒神の加護を受けることが出来、様々な特殊能力や特殊な魔法を操ることが可能となる
それが目当てで魔術学院から教団員になったり、神官や司祭が神の教えに躓き暗黒神の信仰に目覚めることも少なくない
大概の国家では暗黒神アーリオンを信奉することは許されておらず、その信奉者は法によって罰せられるのが一般的である
そのため、活動場所はおのずと都市部から外れた農村や古代遺跡をそのまま根城にしていることが多い

117シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/10(金) 08:58:13
>>115

まあ……何ということでしょう……

そのような大怪我を負ってなお、戦う意志を見せるなどと……
考え直して……はいただけないみたいですね
お互いに至高神と暗黒神と、対極の神を信奉する者として……退くことは許されない、というわけですか……
(こちらが差し伸べた手を振り払われ、腰からぶら下げた魔剣を構えられると)
(さすがに臨戦態勢を取らないわけにはいかず、再び光撃魔法を放つための聖句を唱えていく)
(相手も剣を抜いたのだからこちらも包みに抱えた聖剣を使いたいのは山々なのだが、この聖剣は神の啓示がなければ抜かないと誓ったのだ)

……暗黒神の加護を受けし穢れた者よ……
我らが天に坐すイェルク神の裁きの光の煌めきで浄化されなさいっ!
ーーーーーーージリオンライト

……今度の光撃は先程までのように手加減はしてありません
暗黒騎士よ、決着をつけたいと望むのなら、こちらも容赦はしません!
(聖句の時に唱える単語を、光撃の威力を上昇させるために入れ替えて)
(暗黒騎士に向けて解き放たれた光の束は先程放った威嚇程度の光の比ではないほどに光り輝き)
(今度は肩口ではなく胸板へと狙いを定めて、貫通すれば間違い無く致命傷となりうる傷となるだろう)


【それではこの結果は神に委ねるといたしましょう】
【……奇数ならば多少のダメージはあるものの防御される、偶数ならば致命傷とならないまでもまともにダメージを受ける】
【0ならば反撃によってこちらがダメージを受けます、ゾロ目ならば致命傷となってしまう……という具合でしょうか】

118暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/11(土) 10:25:07
>>117

舐めるなよ……イェルクの女司祭っ……
確かに貴様のほうが実力的には上なのかもしれないが……
それでも……光撃魔法程度でアタシを何とか出来ると思っているのなら…………大間違いだっ!
(オルレリアがこちらに向け解き放つ光撃魔法は先程のものとは比べものにならない程強力だろうことは見て取れるが)
(その放たれた光の帯に向かって構えた魔剣グラウンドゼロをそのまま振り下ろしていき、魔法を打ち消そうとする)

ぐッッ!ぐ……ぐうぅぅぅうううッッ!!
は……爆ぜろッ!グラウンドゼロッッ……その爆裂の壁でアタシを忌まわしき光から……ま、護れッッ!
……があぁぁぁああああッッ!!
(光撃に魔剣が命中した瞬間に付与されている爆裂魔法が発動し、炸裂する衝撃で光が分散していくが)
(それで光撃魔法の威力を全て相殺出来ずに、分散し飛散した光の帯がセシルの四肢を切り裂き、または貫通していく)

ふぅ……ふぅ……ど、どうだ……ぁ
し、凌いだぞ、貴様の渾身の光魔法を……
(魔法を防御したとはいえ魔剣で消費した反動と相殺しきれなかった魔法の威力により、肩で息をするまで消耗させられ)
(それでも何とか二本の脚でまだ立っているという事を、目の前の女司祭に対してアピールしていくのだった)

【それでは奇数なら連続して反撃をさせてもらおう】
【0含む偶数ならば再びオルレリア、貴様のターンとなる】
【奇数のゾロ目ならば我が暗黒神の、偶数のゾロ目ならば光の神の介入により戦闘終了とさせてもらうぞ】

119暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/12(日) 22:12:49
>>118
さて……やられたままでは我慢ならんな
それでは反撃だ、こちらも暗黒神から授かりし力を貴様に見せてやろう

闇の鎖よ、我に仇なす光の使徒どもを大地に繋げ……
ーーーーーーーーーネクロスチェイン

(満身創痍のこちらの様子を心配げな表情で見ている女司祭に一矢報いてやろうと考えていた戦術)
(魔法を防御するために両手で握っていた魔剣を片手に持ち替え、空いた片手の指をパチンと鳴らし聖句ならぬ呪句を唱えていくと)
(突如としてオルレリアの足元の影から漆黒の鎖が出現し、脚や下半身に絡みついていきその場に拘束していく)

ふふふ、束縛魔法が効いたようだな……
その状態ではこれより繰り出す魔剣の一撃を避けることは不可能だろう
剣士としては、このような手段で貴様に剣を振るうのは少々躊躇いがあるが……
今は結果が総てだ、悪いが遠慮はしないッッ!
(暗黒の鎖でオルレリアが動きを封じ込められているのを確認すると、再び魔剣を両手で握りしめオルレリアに向け構え直すと)
(剣士として魔法で束縛して剣撃を命中させる不本意な作戦に出たことを詫びながらも)
(命中した対象へ爆裂魔法が発動する魔剣グラウンドゼロを振りかぶり、目の前の女司祭へその剣を振り下ろしていく)

残念ながらこの魔剣には受け流しは効かぬ!
なので予め貴様の脚を封じたのだ!
…………さあ、どうする?
理解したか?なら……このアタシの足元に血反吐を吐いて倒れ臥すがいいッッ!
(そう、この暗黒騎士の言う通りこの魔剣の攻撃に受け流しは意味を為さない)
(正確には受けにより斬撃そのものは防御出来るが、斬撃を受け止めた際に発動する爆裂魔法を回避することが出来ないのだ)

【それでは判定と展開だが……奇数ならば、防御されダメージはほぼ無し 】
【偶数ならば 防御されるが爆裂魔法によるダメージは受け、0ならば斬撃をまともに受けてもらう】
【ゾロ目ならば、そちらの反撃によりこちらがダメージを受ける……55か00ならそのダメージで戦闘不能になる、という展開だ】

120シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/15(水) 10:36:32
>>119

まあ……何ということでしょう……

この闇の鎖、簡単に解除出来る代物ではないみたいですね……
これではあの剣撃を回避するのは不可能です
さて、どうしましょうか……?
(暗黒騎士が呪詛の言葉を吐いていくと同時に、脚に絡みついてくる魔力で作られた鎖により動きを束縛されてしまい)
(次に飛んでくる剣撃を前に、困ったような表情をワザと浮かべて見せると)

御丁寧に能力を説明していただき、誠にありがとうございます
おかげ様で方策が頭に浮かびましたわ
……回避も、受け流しも出来ないというのであれば……要は遮ってしまえばいいのです

神よ我が前に翳せ、すべての邪悪を遮る不壊不滅なる神の楯を
ーーーーーーーーアイギスウォール

(魔剣を構えて突撃してくる暗黒騎士を前に慌てることもなく別の聖句を唱えていくと、目の前に光り輝く分厚い魔力の壁が作成されていき)
(繰り出される魔剣の一撃が光の壁と接触すると、まるで金属同士がぶつかり合ったような甲高い衝突音)
(その直後に魔剣から発動される爆裂魔法の爆発音が続けざまに遺跡に響き渡っていくが)
(剣撃も爆発も光の壁に阻まれて相殺され、こちらを傷つけることは出来なかった)

……さて、ゼーブルグの暗黒騎士よ
まだ、戦いを続けますか?
(渾身の攻撃がほぼノーダメージに終わり、明らかに落胆している暗黒騎士に対して)
(脚を束縛していた暗黒魔法を簡易の聖句を唱えて解除していくと、鈍い音をたてて闇の鎖が砕け散っていき)
(これ以上の戦闘の継続は望んでいないのか、セシルへと戦闘を終了させないかと再度持ち掛けてみるのだった)


【それでは……次の展開も判定にて決定すると致しましょうか】
【奇数であれば、この流れでセシルが退却して戦闘は終了する】
【0含む偶数ならばセシルはまだ敗北を認めずに戦闘は継続】
【奇数のゾロ目なら我が神イェルクの、偶数のゾロ目なら暗黒神アーリオンの介入が発生、という展開で】

121暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/15(水) 23:53:51
>>120

なん……だと……!
アタシの渾身の一撃だぞ……しかも魔剣の爆発も合わせて……
それを……防御法術だけで完全に防ぎきられるとか……あ、有り得ない……
(流石に動きを拘束してからの爆裂魔剣の剣撃を完全に防御されてしまい驚きを隠せず)
(自分との圧倒的な実力差に驚愕し膝を折りそうになるが、そんな女司祭からの戦闘終了の申し出をされると)
(イェルクの女司祭との実力差を自ら認めてしまうのが我慢ならず)

……もし、もし貴様が逆の立場であったならば、その申し出を受け入れるというのか?……イェルクの女司祭よ
ならば、アタシの答えは明白だろう
答えは…………………………………………これだぁッッ!!
(こちらと女司祭の間を遮る光の魔力壁に対して、再び魔剣を叩きつけていき)
(剣撃も爆裂魔法も光の魔力壁を破壊するまでには到らないと理解してはいながらも、何度も何度も剣を振るい)

貴様にはわからないかもしれないが……この遺跡は長い時間をかけて教団が見つけた儀式に相応しい場所なのだッッ!
だから……教団の騎士たるアタシが、退くわけには……いかないのだあぁッッ!!
(光の魔力壁を剣で殴りつけながらも届かぬ女司祭に対して、烈昂の気合いを込めた言葉を吐いていくと)
(知らぬ内に暗黒神の魔力が漏れだして魔剣を伝っていき、爆裂魔法の爆発の威力が徐々に増していく)


【それでは奇数ならば威力を増した攻撃で光の壁を破壊する】
【偶数ならば溢れた暗黒神の魔力に飲まれてしまい戦闘不能に】
【ゾロ目ならば光の壁を破壊した際に一撃を浴びせる展開で】

122シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/18(土) 23:25:36
>>121

まあ……何ということでしょう……

ぐ…………私が使える最大の防御魔法が、このままでは突破されるのも時間の問題です……
(目の前に張っている光の防御魔法を突破出来ず、ただ闇雲に殴りつけるセシルをそのまま放置していたが)
(その光の壁から軋む音が聞こえ始め、防御壁を形成している魔力結界にヒビが入り出していく)

セシル……彼女の中の暗黒神の魔力が徐々にですが……濃く、そして高まってきているのがわかります
これは誤算でした……心を折り屈服させる算段が、下手を打って藪を突いてしまったようですね……
(よく見るとセシルの持つ魔剣がいつの間にか漆黒に染まり、壁に炸裂している爆裂魔法の爆発にも暗黒の魔力が連動していた)
(そのために剣撃と爆裂魔法、両方の威力が飛躍的に上昇してしまい)
(今までならば完全に防御しきっていた暗黒騎士の攻撃を吸収しきれなくなっていた)
(光の壁全体にヒビは広がっていき、あと一撃で防御魔法は霧散してしまう状態にまでされていくと)

はぐ!……ぐうぅぅぅッッ!?

ま、まさか……アイギスウォールを破壊したばかりか、私の身体に一撃を与えてくるとは……うう……
(ついに暗黒騎士の一撃で光の防御壁が破壊されてしまい)
(そのまま剣撃がオルレリアの身体を捉え、とっさに身体を動かし致命的な箇所を斬られるのは避けたものの)
(左腕の二の腕を斬られ、司祭服が裂けそこから鮮血が噴き出ていく)


【それでは……奇数であれば、聖剣を抜く啓示が降りてくるシーンを追加で】
【偶数であれば、このままセシルに主導権を握られてしまいます】
【奇数のゾロ目なら我が神イェルクの介入が、偶数のゾロ目ならば暗黒神の介入で戦闘は強制終了となります】

123暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/20(月) 11:56:45
>>122

どうしたぁッ!……抱えたその聖剣は飾りか何かかあッッ!
だが……抜かないというならそれはそれで構わない……
聖剣を後生大事に抱えたまま……貴様を暗黒神アーリオンの元へと捧げてやるッッ!
(防御魔法を破壊し、もはや自分と女司祭との間に遮るものがなくなると)
(自分の内側から溢れ出してくる暗黒の魔力を抑えることもせず、性格も攻撃的に変貌し)

受けろッ!……暗黒剣技のひとつ……
ーーーーーーーー爆裂剣・デスペラードッッ!!

(暗黒の魔力を宿らせた漆黒の魔剣を横薙ぎにひと振るいすると、元来ならば一撃の剣閃に一発だけの爆裂魔法が連続発動し)
(もはや威嚇などではなく致命的な傷を与えるために、数発もの黒い爆発がオルレリアの身体を爆発点に定めて炸裂していく)

……その爆発一つ一つが独立して貴様を追尾し炸裂していく
防御魔法がなくなった今、貴様にその爆裂魔法を避けるすべはないぞ
……イェルクの女司祭オルレリアよ……長かった貴様との因縁も今日、この場で終わらせてやるぞ……
(暗黒神の魔力で威力が増した爆裂魔法を解き放つと同時に、今まで敗北と退却を繰り返してきた女司祭に対して)
(ようやく勝利出来る感慨と、因縁を脱却出来る一抹の寂しさを含めた台詞を吐き捨てていった)

【それでは魔剣技デスペラードがどのような効果を現したかを判定で決めたいと思う】
【奇数ならば、デスペラードの爆発をまともに受けて大ダメージを与える】
【偶数ならば、何らかの理由で爆裂魔法はオルレリアを捉えきれずダメージは軽度でいなされてしまう】
【0ならばオルレリアの手痛い反撃を同時に受け相討ちに、ゾロ目ならば戦闘は強制終了となる】
【さて、どのような展開となるやら】

124シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/23(木) 00:38:43
>>123

ぐ…………何とい、いうことでしょう……
咄嗟に防御法術を張りましたが……聖句を省略した簡易法術では最早防ぎきれませんね……
(こちらの身体を爆心地とした爆発と爆煙が晴れていくと、纏っていた法衣がボロボロになりながら)
(満身創痍になりながらも、まだ何とか倒れることなく立っていられるのは簡易詠唱によって咄嗟に発動させた防御法術のおかげだった)

左腕…………は動きませんね……
右脚…………は、やはり駄目みたいです
そして、胴体にも爆発をまともに受けてしまったみたいです…………ごふぅッ……
(だが爆発のダメージで左腕は動かなくなり、右脚は動かすと激痛が走る状態で)
(さらには胴体に爆発を浴びてしまい内臓が何ヶ所か傷ついたのか、口からは赤い血を吐き出してしまう)

回復法術を唱えて……傷を治療したいところですが……
それを易々とさせてもらえる時間を与えてくれる気は……あちらにはないようですね……
(目の前の暗黒騎士はまだこちらが立っているのを目視で確認し、再び漆黒の魔剣を振りかぶるのを見ると)
(さすがに次にあの連続爆撃を受ければ危機的状況に陥るのは確実であり、何らかの手を打たないといけないのだが)


【次の展開かどうなるかは判定という神の悪戯に委ねたいと思います】
【奇数であれば、回復法術を発動させて傷を癒やす私のターンをもう一度】
【偶数であれば、こちらは何ら有効な手が打てないまま暗黒騎士の行動となってしまいます】
【0ならば、イェルク神からの神託が降りてきたので聖剣シルヴェルクレールを抜ける私のターンが続けて、となり】
【ゾロ目ならば、この儀式が部分的に成功してしまい暗黒神アーリオンが一時的に降臨してしまう展開となります】

125シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/23(木) 10:04:53
>>124

うぷ……な、何とか回復法術を唱える隙を作らないと……
こ、これなら……どうですかッッ!

太陽神イェルクよ……御身の輝き煌めきを今一瞬だけ借り受けることを許して下さい……
ーーーーーーーーーホーリーライトッ!

(今まさに魔剣を構えて突撃してくる暗黒騎士の顔面に照準を合わせ、回復法術とは違う聖句を唱えていき)
(何とか動く右手の掌から太陽を直視した時のような眩い聖光を放っていくと)
(強い力を手に入れたばかりでその力に酔っていたためか、放った光をまともに直撃し顔を覆い動きを止める暗黒騎士)

…………どうやら眼眩まし程度ですが、少しの間は視力を奪えたでしょう………………今のうちに……

……神よ……御身の力を持ちて……失った血と肉を癒やしたまえ……
時間を戻し……生命を満たせ……
ーーーーーーーーーーリザレクションライト…………

(暗黒騎士の眼が見えないために闇雲に周囲に放つ爆裂魔法に巻き込まれないよう、何とか動かない右脚をズルズルと引き擦りながら今いた場所から後退し)
(中程度の回復法術ではこの傷は癒せないと判断し、自分が今使える最高位の回復法術を発動させていく)
(すると身体全体を淡い光を纏い、全身に走っていた激痛が治まっていき左腕や右脚も何とか動くようになっていく)

はぁ…………はぁ…………
な、何とか……身体が動かせるまでには回復は、しましたが……
ジリオンライトもアイギスウォールもあの爆発剣の前では無力化されてしまいます……
頼みの綱のこの聖剣シルヴェルクレールも……啓示が降りなければ使うことは許されませんし……まさに万策尽きた、という感じですね……
(しかし、生贄の少女がいるためにここから退却することも出来ず)
(さりとて、暗黒神の魔力が高まり破壊力が増した魔剣の前に為すすべも見いだせず)
(唯一の希望である聖剣シルヴェルクレールを包んだ聖骸布をギュッと強く抱き締めてしまうのだった)

126暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/24(金) 10:01:19
>>125

ぐああぁぁッッ!?
めッ……眼がああっっ!目潰しとはひ、卑怯なっっ!
ち、畜生ッッ!どこだっオルレリアッッ!
(攻撃目標としていた女司祭から突如として放たれた聖光をまともに眼に浴びてしまい)
(暗黒神の加護を受けている事も災いし、一般人なら一瞬目が眩む程度の威力もより眼を焼かれてしまう)

く……くそおッッ!アタシとしたことが油断したっ……
この隙に生贄を連れて逃げられでもしたら……そ、それだけはさせんぞッッ!
たとえ……姿は見えなくても数撃てば威嚇にはなろう……喰らええッッ!!
(光で眼を焼かれ視力が奪われた状態で闇雲に魔剣を振り回して、先ほどまでオルレリアがいたと思われる場所へ爆裂魔法を放っていくが)
(肉体に炸裂した音も苦痛に呻く声も聞こえなかったために命中していないと判断し、さらに闇雲に周囲に爆裂魔法を解き放つ)

当たれっ……当たれえッ!当たれえッッ!!
今っ……この勝利の好機を逃したらアタシは……二度と勝てないかもしれない……だから今ここでッッ!
オルレリアッ……貴様を倒すッッ!!


【奇数ならオルレリア側が体勢を整えるまでに視力が回復し、こちらの行動となるが】
【0含む偶数ならばこちらの視力が回復する前にオルレリアに動くのを許してしまう】
【ゾロ目ならばオルレリアの聖剣によって強制的に戦闘終了となる展開で】

127暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/26(日) 11:27:52
>>126

……ふぅ……ようやく眼も回復してきたみたいだ……
まったく、小賢しい悪足掻きをしおって……こちらの視力を奪った隙に回復は済ませたみたいだがな
(頭を振るいながらチカチカと眩む視界を回復させようと、何度も瞬きをして)
(ようやく視界が回復して目の前の女司祭を捉えられた時には、デスペラードを直撃させ負わせた傷は回復されていた……見た目的には)

だが……デスペラードに対抗する手段は思いついたのか?
ふふ、その聖剣は「抜かない」のではなく「抜けない」ようだな
どうやら打つ手は思いつかなかった……万事休す、というところか
(暗黒神の啓示を受けたのか強化された魔剣と刃を交わしたらどうなるのかは興味があったが)
(それはこの因縁深い女司祭を始末して聖剣を奪い、それから試してみればよいと思い)

さあ、アタシの足元に這いつくばる姿を見せろ、憎きイェルクの女司祭よ……
(先ずは決着をつけるのを優先しようと魔剣を握り直す)

128シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/29(水) 08:18:42
>>127

まあ……何ということでしょう……

ふぅ……何とか回復だけは間に合いましたが……
確かに暗黒騎士よ、お前の言う通り「今の」私にはその魔技を打ち破る策はないです
(何とか身体の傷だけは治療したものの、爆発で所々が四散した衣服はそのままで)
(破れた箇所からは艶めかしい白い肌がチラチラと露出してしまっていた)

だから……今だけは、自らに課した枷を外し、この剣を使うことにします
我が神イェルクよ……誓約を破ることをお許しあれ……
(爆発を受けながらも手放さずにいた聖骸布の包みを、決意を込めた表情を浮かべながら解いていくと)
(その包みの中からは銀色に輝く鞘に納まったイスマリア鋼で出来た聖剣シルヴェルクレールが姿を現し)
(聖剣の柄を握るとおそるおそる鞘から剣を抜いて、さらに白銀に煌めく刀身を見せていくのだった)

暗黒騎士セシルよ……私に、誓いを破らせた罪は……私ともども受けていただきますよ……ッ!
この剣を使った以上は貴女に勝利はありません……何故なら
(魔剣を振りかぶり突撃してきたセシルに対して聖剣を構えて、真っ正面から対峙すると)
(その切っ先を聖剣で受け止めて、ちょうど鍔迫り合いの体勢となり)
(向き合ったセシルに対して言い放つのだった)

……貴女の魔剣と私の聖剣は文字通り格が違うのです

129暗黒騎士セシル ◆LUzUq6Qs.M:2019/05/29(水) 13:26:57
>>128

そ……それが噂に聞いていたイスマリアの秘宝、聖剣シルヴェルクレールか……
まさか、剣を交えただけで爆裂魔法の発動すらキャンセルするとは……正直驚いたぞ……
(元来ならば剣を重ねた時点で爆裂魔法が発動し、鍔迫り合いをする間もなく相手を吹き飛ばす算段なのだが)
(聖剣の力なのか発動するはずの爆裂魔法が発動せずに、剣戟を受け止められてしまうのを許してしまうと)
(その聖剣の力に素直に驚き、賞賛の言葉を女司祭にかけると) 
(女司祭との空間に生まれる魔力の異変に思わず言葉を詰まらせ)

……うぐ……ぬおッッ!?
な、なんだ?ま、魔剣が震えているだと……
ま、まさか……貴様の聖剣と共鳴しているのか……?
しかし、一体何故……
(握り締めていた愛用の魔剣グラウンドゼロがカタカタと振動していることに気がつくと)
(同じように目の前の女司祭が持つ聖剣もカタカタと振動しているように見え)
(神聖なものとも暗黒神のものでもない強力な魔力の塊が二本の剣の間で形成され、それが徐々に膨らんでいくと)

ま、マズいッッ……溢れた魔力が弾けるッッ!?
な、何が起きたあぁぁっ!お……オルレリアあああ!
あ……アタシは何が何でも貴様を倒してやるッッ!
暗黒神アーリオンの名に誓って…………絶対……絶対にだっっ!

ぐ!…………ぐわああああぁぁぁぁッッ…………………

(膨らんだ魔力が二本の剣どころかこちらと女司祭、そして生贄の少女や儀式を行っていたこの最深部の部屋全体をも包んでいくと)
(視界を眩い光に覆われていき、そのまま膨らんだ魔力によって背後に吹き飛ばされ)
(光に飲まれた状態のまま、不覚にも意識を失ってしまうのだった)

130シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/29(水) 22:01:30
>>129

ま、まあ……何ということでしょう…………
こ……ここは、遺跡の入り口……
(暗黒騎士の剣戟を受け止めた途端に聖剣が震え始め、漆黒の魔力が膨らみその闇に飲まれたかと思ったら)
(視界が開けた先に見えた景色は、今まで潜っていた古代遺跡の入り口であった)

そ……そうですわ、あの少女は?
私だけが遺跡の外へ放り出されても、あの少女が暗黒騎士に生贄として捧げられてしまえば……

ホッ……よかったですわ……あの少女も転移させられてて……
ふぅ……傷もなく無事で何よりです……
(ふと何かを思い出したように深刻な表情で周囲をキョロキョロと見渡していくと)
(一糸纏わぬあられもない姿で、ではあるが確かにあの祭壇に寝かされていた少女も地上へと一緒に転移させられていたのを確認すると)
(強ばっていた表情が緩み、その少女に駆け寄ると胸に耳を当てて無事であるのがわかり安堵のため息を吐き出していく)

あの暗黒騎士が一緒に転移してきたのか……それともまだあの最深部に取り残されてるかはわかりませんが……
まずはこの少女を街へ連れ帰って教会で保護するのが先ですね
(全裸のままではいけないと、聖剣を包んでいた聖骸布を少女に纏わせていき)
(まだ意識のない少女を背負っていくと、王都シルファレリアに続く街道に出て歩いていくのだった)

131シスターオルレリア ◆3481ALgzbw:2019/05/30(木) 07:50:05
【暗黒騎士セシルとの対峙が一段落しましたので閑話休題をば】
>>52に書きなぐった魔法金属について、少しばかり説明を追加してみました】
【勿論、これはこの世界だけの概念ですし、この説明で完全に決定したわけでもないのであしからず……と言っておきますね】

■魔法金属

・ミスリル
美しい銀光沢の外観を持つ
加工が容易で硬度も優れており、魔力親和性が高いという非常に優れた金属
ミスリルを鍛えてつくられた武具は総じて優秀な魔力付与をされた品となることが多いが、希少な鉱石でもあるため高価で取引される

・ハルモニウム
精霊界にある金属のひとつで銀に似た外観で、エルフが唯一加工が許された金属でもある
金属を嫌う精霊たちがハルモニウムだけは許容してくれるために、エルフのみならず精霊術を使う術師に需要が高い

・イスマリア鋼
聖句と祝福によって聖別され大聖堂の大鐘の材質として使われる銀によく似た光沢と頑強な硬度を持つ特殊な合金
魔力をその内に溜める性質を持ち、強力な付与魔法にも耐えられるため魔法の品を製作する際に重宝されるが、その過程と由来のために出回る量は限られてしまう

・アダマンタイト
魔物が多く棲まう危険度の高い鉱床で採掘される灰緑色の鉱物
凄まじい硬度と耐久性を誇るが、加工を施すのが非常に困難な物質でもあり、加工方法はブリジニアの一部ドワーフしか継承されていないのが現状である

・オリハルコン
錬金術師による金と賢者の石と呼ばれる物質との魔法の合金
非常に頑強でしなやかな、さらにこの世のものとは思えないほど美しい外見を持ち、その武器は全てを切り裂き その鎧はどんな破壊にも耐えうるといわれているが、金も賢者の石も非常に高価で貴重な鉱石なために実際にオリハルコンとして製造される量は極希少になってしまっている

・ヒヒイロカネ
ヤマト・ムサシ周辺でのみ採掘される鉱石で赤銅色をしているのが特徴
熱伝導率が非常に高く、純粋なものは金より柔らかいが、合金にすると金剛石並に硬度が高くなる
しかし絶対数が少なく、まだ解明されていない部分が多い

・ダマスカス鋼
木目状の紋様を持つ合金であり強力な刀剣の素材として知られているが、その合金の配合は鍛冶師それぞれの秘伝とされ決まった配合の割合は確定してはいない
その紋様美しさから古美術品としての価値も高く、これを求める好事家も少なくない
ダマスカス鋼を素材とした刀剣は、柳のようにしなる柔軟さと強度を併せ持ち、耐腐食性に優れている
ローゼンクロイツ周辺部は砂鉄の精霊との契約でより高い温度で鋼を鍛造することで様々な不純物を溶かし込み、結果ローゼンクロイツ製のダマスカス鋼は硬度と強度を増した特別なものとなっている

・イオシス
神の世界で創られた理想金属
決して折れず曲がらず人の手によって壊れることのない絶対硬度を持つ
それ故に人間の世界で加工することは出来ないため、この金属が実在すると知られたのは神より授かったとされる「神聖具」があったからとされる

132アズリア ◆5cVSmFzQs6:2019/06/09(日) 10:13:05
【さてと、それじゃ次の物語は誰にスポットライトを浴びせるかを判定に委ねてみるとするよ】
【少しばかり充電期間をおいたから、やりたいネタが貯まってるんだよねぇ♪】

1 ロシェットの帰路
2 イオニウス王の外交
3 アズラウネの冒険譚
4 紅薔薇公の食事の時間
5 リュゼのゴルダ王都滞在記
6 アズリアの航海記録
7 ロゼリア将軍のラムサス領での出来事
8 アズリアの変態調教記録
9 ロシェットの帰路トラブル編
0 アズラウネの食事シーン

133名無しさん:2019/06/16(日) 05:59:55
暫く見ないと思ったらログ見てやっと移動先がわかった…
アズリアの変態調教はダレ相手になるんだろうw

134名無しさん:2019/06/17(月) 10:05:22
何なら立候補してみたらいいじゃない
相手いないみたいだしさ

137ソニア ◆.YJY0FwVWo:2019/07/22(月) 22:36:29

【名前】ソニア=ファイブシーカー
【種族】人間
【出身】ロータス機械帝国
【性別】女
【年齢】20歳
【ジョブ】ガンナー/スカウト
【レベル】33
【身長】152cm
【3サイズ】90(F)/50/84
【外見や装備】
無造作な金髪ショートにクリクリと開いた大きな碧瞳の一見するとまだ子供かと勘違いするほどの童顔と身長だが、体型は立派に大人である
大きな鍔のいわゆるテンガロンハットに鎧の類は装備せずウェスタン調の動きやすい服、腰には三丁どころか6丁もの様々な形状の拳銃をぶら下げている
本人曰わく「銃使いってさ、同業者に狙われること多いんだよね〜」

【特殊能力】
・射撃技術:B
ロータス諜報部の一員として鍛えられた射撃の腕前は、何も障害のない状態ならば射程10メートル圏内の動いている対象ならば問題なく命中させるレベルである
・四丁拳銃:EX
両手に加え、腰に装着している二本の「機械の腕」を駆使して四発同時に、もしくは別々の対象に銃弾を叩き込む誰にも真似出来ない射撃術
・体術:Cー
射撃と同じく諜報部で叩き込まれた気配を殺す足捌きと短距離の跳躍をミックスさせた体術は、ごく短時間であれば相手の攻撃目標になること自体を回避出来る
ただし、スタミナに問題があるためこの体術を駆使しながらの戦闘は一分が限界となる
・淫乱体質:A+
諜報活動の一環で貴族らとの変態セックスに慣れてしまったせいか、男のチンポの臭いで発情してしまう体質となってしまった
「四丁拳銃」の二つ名で呼ばれるもう一つの理由が男性複数人での乱交の好み、4人まで同時に相手に出来ることからでもあったりする

【備考欄】ロータス機械帝国の都市グリンクロック出身の拳銃使いにして冒険者
拳銃と呼ばれる、ラグシア大陸に一部で使用されている一般的なマスケット銃や火縄銃とは違い弾そのものに火薬が詰まった銃弾を発射するロータス製の小型化され連射可能な射撃武器を用いる
だが裏の顔として、実は機械帝国の情報機関である諜報部三課のエージェントであり、冒険者のふりをして各国に潜入し機密情報を盗み出している

基本的に男を身体で篭絡して情報や協力を得るスタイルなため、身体を求められると断れない
一度行為に入ると男の希望するプレイの申し出にはノーと言えず、好奇心と生来の淫乱さから何でも経験してしまっているために、おおよそ未経験の変態プレイがないほどである

【希望プレイ】会話・戦闘・エロールなど流れに沿ったプレイなら何でもあり
【NG】殺害・ロール結果のリセット・流れのないがっつき・素出し
【イメージ色】黒金
【イメージCV】今井由香
【BGM】RESISTER/ASCA

■ロータス機械帝国
ラグシア大陸の最南部の大半に広がる、魔法文化とは違った技術を持つ機械帝と呼ばれる女皇帝ヘレネに支配された野心的な独裁専制国家
錬金術や拳銃などの先進的な射撃武器を要する銃砲術を組み込んだ戦略・戦術など先進的技術をいち早く導入することで、南部に点在していた数々の都市国家を占領・併呑し現在のロータス機械帝国を一代で建国した
その先進的技術は蒸気や雷の魔力を動力源としているものもあるが、その大半はこの国で採掘される「ロダ魔晄石」と呼ばれる鉱石から発生するエネルギーを利用して動いているために、他国では決して真似出来ないものである

もちろん最先端の研究技術は国家の秘匿情報となっているが、特に重要度の高い技術以外は一般市民に払い下げられており、他国にもロータス製の機械技術は高価で販売されていたりする
しかし機械という技術の発達は同時に魔法文化を軽視することとなってしまい、帝国領内では魔法や魔導師に対する蔑視や偏見が広まってしまっているのもまた現状である
さらに北の隣国であるシルバニア王国とは特に最近関係が悪化しており、国境線は一触即発の状態でもある

帝国には諜報部と呼ばれる情報収集から潜入・破壊活動を行う秘密裏の組織があり、その実力と命令の難易度から一課から七課までに分類されており、一課には各課のエース級が集う構造となっている

138魔王エルメラ ◆dR6anZ7MkY:2019/07/22(月) 22:37:48

【名前】魔王エルメラ
【種族】魔族と竜族のハーフ
【出身】マリリス火山の地下迷宮
【性別】女
【年齢】1500歳
【ジョブ】アークデーモン/メイガス/ドラゴンロード
【レベル】100〜200
【身長】168cm
【3サイズ】120(J)-62-98
【外見や装備】
頭から立派な二本の角を生やしたソバージュ気味の燃えるような長い赤髪に、グラマラスな褐色の肌と皮膜のある蝙蝠の翼を持つ
普段迷宮にいる間は全裸でいるが、迷宮の外に出てくる時には真紅と漆黒の豪華なドレスを纏って現れる

【特殊能力】
・地獄の炎:S
地獄の炎(炎/闇属性)を自在に操る魔王の一柱で、地中や自分の体内から煉獄を召喚し都市単位で焼き尽くすことが出来る
・不死の身体:EX
魔王であるが故に基本的に不死であり、魔王を殺すために聖別された武器や魔法でない限り傷も再生し殺されることはない……が傷つけばやはり痛い
・竜人の血:Bー
体内に流れる竜の血は皮膚をまるで竜の鱗の如く堅固にし、その爪はまさに竜の爪の如く全てを引き裂く破壊力を与えているが
と同時に、弱点でもある逆鱗までも引き継いてしまった
・精液中毒:E
何十人もの人間の男から死ぬまで搾精した特製ザーメン風呂に浸かることで魔力を回復するのが日課となっており、一度それを邪魔された時には腹いせに国を一つ焼き払ったこともあった

【備考欄】
魔王の名を冠した強大な力を持つ魔族……ではあるが、基本的に人間と魔族の勢力争いに興味はなく自分の根城で暇を持て余している
ただし、気紛れに人間の街に攻め込み好色嗜好を満たすための男性を数十人単位で拉致していく
普段はマリリス火山の麓を丸々くりぬき作成した地下迷宮にて、拉致した男の精液を死ぬまで搾り取り貯めたザーメン風呂に浸かり魔力を蓄えている
精液を搾られ苦しむ男の顔を見るのが大好物なサディスト……は仮の姿で、実はあらゆる苦痛を快楽にしてしまう魔王級のマゾヒストだったりする

【希望プレイ】雑談や戦闘ロール、戦闘に勝利からの陵辱や調教や戦闘に敗北しての搾精など
【NG】行動の羅列・オウム返し・スレH並の短文・脈絡のないがっつき・ロール結果のリセット・素出し・最強厨
【イメージ色】赤・黒
【イメージCV】松井奈桜子
【BGM】アパッショナート/水樹奈々

■マリリス火山
ラグシア大陸の最南端にある海岸線に面した高度1200メートル超の険しい活火山で、常に噴煙を上げ周囲に火山灰を振りまいている
その地下には魔王級の力を持つ魔族が根城にしているのが要因なのか、この火山からは度々魔物が大量発生し火口には無数の火竜が棲み着く魔境と化してしまっている
そのため、火山の麓は人間が居住するものなどいない状態だが、この火山にこそ機械帝国を根底から支える「ロダ魔晄石」の鉱脈が眠っているために、この魔境に侵入し敢えなく魔族の餌食となる人間が絶えない

偶然にもこの火山の中心部には、ラグシア大陸だけでなくこの世界全ての火の力を司る「火のクリスタル」が眠っている事実はまだ誰も知らない
前述にあったロダ魔晄石も、実は魔力付与されやすい金属にクリスタルの魔力が宿ったものである
幸いにも、火山に棲み着いた魔王級の魔族はまだクリスタルの魔力に気付いてはおらず、触れてもいないために事無きを得ている

139名無しさん:2019/07/23(火) 07:19:03
火のクリスタルゲットしたらどうなるんだ…魔王の火も効かなさそうだし、肉袋一直線?

140魔王エルメラ ◆dR6anZ7MkY:2019/07/23(火) 22:17:39
>>139
あっ……はははははははははっ!

人間ごときが手に出来るシロモノであるはずがないがな
確かに、どこにあるかもわからぬ火のクリスタルを手に入れるコトが叶えば……貴様の言う通りになるやもしれぬな
(まさか自分の住処である場所にそのような大層なモノが眠っているとは知らずに)

その時には喜んで貴様の肉袋にでも家畜にでも成り下がってやろうぞ?

141 ◆C9nyiTeSlc:2020/03/12(木) 16:55:54
アズリア本当にいなくなったのか?

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