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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第八章
366
:
ジョン・アデル
◆yUvKBVHXBs
:2022/09/22(木) 13:47:49
その瞬間僕の体の痛みは止まる。
僕の体はオデットとつながっていた…その痛みが無くなったという事は…オデット側が力つきたか…正常に戻ったか…
「…そうか……良かったな」
ウィズリィもまた…なゆの力の前に倒れ伏した。
まだなにか企んでいるかもしれない…彼女がやった事を考えれば即座にトドメを指すべきだ…。
「なんて……よし、さっさと拘束しますか」
なゆ達と付き合ってきて僕も少しは丸くなったのだろうか…
前の僕なら躊躇わず首にナイフを当てていただろうが…さすがにする気にはなれなかった。
>「初めから……全員あのクソジジイの安い駒だったってことかよ」
明神が深刻な顔でそう呟く…そして僕もウィズリィに近寄ってすぐ理解する事になった。
「これは…オデットと同じ…『悪魔の種子』…」
ウィズリィの額にオデットと同じ力を放つ物がついていた。ウィズリィがオデットを操ったように…この子もまた誰かに操られていた…?
「なるほど…なゆ達の知り合いが襲い掛かってきた事の真相ってわけか…」
これから会う人間全部操られている可能性がでてきたわけか…普通に不愉快だが…
実際友人関係にあった明神となゆは…もっと面白くないだろう…
「とはいえ…念の為拘束はさせてもらうよ…」
拘束と言ってもなんもないんで結局他人任せではあるのだが…
「さて…これからどうする?けが人の治療は最優先として――」
>「……時間が……もう無い」
>「カザハ、とりあえず話は後です! エンデ君! 時間が無いとは!?
もしここが崩壊するとかだったら勿体ぶってないで早く教えてくださいよ!?」
「あ〜〜…この場合はそんな単純な事じゃないんだろうな…」
きっと話を細かく話すことすらできない程時間がないか…
腰を下ろして話す時間くらいはあるけど本当にゲームオーバーになるような案件がすぐそこまでやってきているか…
たぶん後者だと思うんですけど…どっちにしろもう少し…落ち着く時間が欲しいところではる
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