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番外編投下用スレ
72
:
ジョン・アデル
◆yUvKBVHXBs
:2025/05/08(木) 23:39:32
>「なあ、二巡目の事、みんなはどこまで覚えてる?あの後どうしても自分の事をお義父さんと呼ばせたくて
二階梯を総動員したローウェルのアホをどうやって明神さんが諦めさせたか――――ああ?」
>「違う。そうじゃなくて。俺はアイドル時代のジョンの映像を見たカザハが
もっかいジョン君がアイドルやってるところを見たいけど真っ向から言い出すのは恥ずかしいだの
半端に日和ったトチ狂い方したせいで巻き添えでアイドルやらされる明神さんの話が――――いや、それもちょっと気になるけどそうじゃなくて」
>カザハ「あれ? そういえば我とジョン君ってどういう関係だったっけ……。どうしよう思い出せない!
すごく特別な関係だった気がするのに……。もしや……漫才コンビの相方か……!」
「落ち着けカザハ…大丈夫か?僕も記憶がまだハッキリしないが…漫才コンビって事はないんじゃないか…?
あとエンバース…君、言葉も顔も…だいぶ面白いことになってるぞ」
>「――なるほど、ネタバレは厳禁って訳か。分かったから俺の口で遊ぶのはもうやめろ」
面白い顔をさせられたエンバースは両腕を使い無理やり自分の口や顔を止めるとそう言い放つ。
そしておもむろに空間を切り裂くとその中から少女が飛び出してくる
>『ククク……くく……く……く、来るなーなのですー!!!』
>「……思っていたより早い再会だな?ええ?ローウェル」
ローウェル…えっと…確かラスボスだったっけ?あれ…?時間を見つけてカザハと情報共有しておくか…そんな時間があればだが
「それで…この幼女が僕達をこんな状況にした張本人だって?」
エンバースが間髪入れず攻撃を仕掛けるが、幼女には触れられない。
>『く……くふ……バ、バーカバーカなのです!一度はお前達にしてやられたとは言え、
このローウェルは依然変わらずこの世界の創造主なのです!
いかにお前とダインスレイブであってもこのローウェルを傷つける事は能わないのです!』
>「……なるほど。大体理解した。つまり魔王城の間を目指せばいいんだな。
管理者メニューをもう一度起動して、お前をオシオキ出来るようにすればいい訳だ。
魔王の無敵を剥がして、倒す。意外と王道のシナリオなんだな」
>「人足りてねえけど大丈夫なのそれ」
「それを言い出すと僕はこの場所そのものも知らないし…人選合ってるの…これ?」
用はなゆの旅路を再現するって事だろ?本来僕がいない場所でその魔王討伐RTAに参加していいのかどうか…
>「そりゃ……俺は世界で一番ブレモンの上手い男だからな」
そして幼女を言葉巧みにあざ笑い、泣かすエンバースを見た僕は思った。
あ、深い事考える必要はないなと
>『お前達が倒せないレベルにまで強化すればいいのです――――!』
>「ぎゃはは!筆頭デザイナーのバロール氏にもそっぽ向かれてやがる!あっったりまえだよなぁ!?」
とてもなゆが昔語ってくれたレイドボスには見えない。
>「行くぜ必殺のぉぉぉ――『始原の炎(プライマルフレア)』!!」
その瞬間あたりは爆発し、一面焼け野原になる。なんだ?僕達までギャグ時空に巻き込まれたのか?
「明神!なにふざけてるんだ!…雄鶏源泉(コトカリス・フンスイ)!!」
巨大な噴水が現れ、炎を少しづつ鎮火し、火傷ダメージを癒していく。
完全に鎮火する前に噴水の効果は終わったが…余計な事をしなければ自然鎮火するだろう。
「それで…よくわからないがこの使いまわしモンスターを…倒せばいいんだな?…僕達だけで十分だ!部長!雄鶏乃啓示!プレイ」
「にゃああああああ!!」
進化し、大きくなった部長が薄暗い荒野に輝く勝利の太陽と共に叫ぶ!
そして強くなった力と大きな翼で羽ばたくとその風により鎮火しかけていた炎は舞い上がり!勢いを増した!
「この感じ…なんだか…懐かしい感じがする…」
全身火達磨になりながら…あったはずの記憶を僕は感じていた。
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