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1レスSS・1レス小ネタスレ避難所1

1掲示板管理者:2018/06/15(金) 20:11:31 ID:???
1レス以内に収まるSSや、ちょっとした小ネタを書き込むためのスレです。
書き手の息抜きから書き手デビューを考える人の練習まで、幅広くご利用ください。

【このスレのルール】
・SSの内容に関するルールは本家ガイドラインと同じものとします。
・過度な戦闘や殺傷描写、寝取り・寝取られ、政治的な話題や社会風刺、他版権作品とのクロス
その他SSの題材にするとガイドライン違反として議論や批判の対象になりやすい内容も避けましょう。
・設定だけを書くのもNGです。あくまでSSか小ネタとしてまとまりをつけましょう。
・基本的にここで作品を投稿しても匿名になります。HN・トリ付けは自己責任で、トラブルの無いように注意してください。

※ほんわかレス推奨です! みんなで仲良く使いましょう!

2名無しさん:2018/06/15(金) 20:23:00 ID:/VPTpEFI
Look to the sky, way up on high
There in the night stars are now right
天仰げ 空高く 今宵 星戻る

Eons have passed: now then at last
Prison walls break, Old Ones awake!
目覚めよ 我が主よ 封印は すでになく

They will return: mankind will learn
New kinds of fuck when they are here
主が戻る 人よ知れ 新しき 交わりを

They will reclaim all in their name;
Lights turn to black when they come back
真の名を 主は示す 闇を望め 光は要らない

Ignorant fools, mankind now rules
Where they ruled then: it's theirs again
無知なる人から 主は取り戻す

Stars brightly burning, boiling and churning
Bode a coming season of bride
星々が燃え上がる 婚姻の時が今

Scary scary scary scary screwing
Very very very scary screwing
至上の性交と 至高の快楽よ

Up from the sea, from underground
Down from the sky, they're all around
遍く 全てより 海からも 空からも

They will return: mankind will learn
New kinds of fuck when they are here
主は戻り 人は知る 新しき 交歓を

Look to the sky, way up on high
There in the night stars are now right
天仰げ 空高く 今宵 星戻る

Eons have passed: now then at last
Prison walls break, Old Ones awake!
永劫は 終わった 我らの 主の目覚め

Madness will reign, taboo and peak
狂気と 困惑と 禁忌と 絶頂と

Lust without end where they extend
終わりのない情欲

Ignorant males, mankind now rules
Where they ruled then: it's theirs again
無知なる人から 主は取り戻す

Stars brightly burning, boiling and churning
Bode a coming season of bride
星々が燃え上がる 婚姻の時が今

Scary scary scary scary screwing
Very very very scary screwing
至上の性交と 至高の快楽よ

Up from the sea, from underground
Down from the sky, they're all around
遍く 全てより 海からも 空からも

Fuck
犯せ

(Look to the sky, way up on high
There in the night stars now are right)
(天仰げ 空高く 今宵 星戻る)

They will make love
主は来たる

3名無しさん:2018/06/15(金) 20:33:09 ID:J7x8UsBY
初手クトゥルフか
てかどっかで見たような覚えが…

4名無しさん:2018/06/15(金) 21:48:41 ID:.zZltBSg
僕の嫁はいつも寝ている。
そのかわいらしいお腹を出して、すやすやと。
いくら魔物娘だと知っていても風邪をひきやしないかとひやひやだ。

まして、今日みたいに冷えた日には。
いつも毛布をかけるのだけど、気が付いたら毛布が外れてしまっている。もしかしたら迷惑なだけじゃないだろうか…?
そんなことを思いながら毛布を掛けた時。

「……いつも、ありがと……毛布かけてほしくて、いつもはずしちゃうの……」

彼女は寝息を立てながら、そうつぶやいた。
……まいったね、これは。
彼女の寝息のせいで、さっきまで冷えていたのに暑くて仕方がない。

5名無しさん:2018/06/16(土) 15:01:53 ID:jbU9GpwQ
数行だけでほっこりさせる...見事や...

6名無しさん:2018/06/16(土) 18:49:07 ID:Chcd034s
母親にとって子供という存在は、どれだけ大きくなっても子供のまま……なんだろう。

「……いいこ……いいこ……」

規則正しい寝息と寝言。それから僕の頭を撫でる、小さな小さな手の感触。
布団に横たわる僕の頭を正面から抱きしめて、視界を真っ暗にしているこの女の子……実は僕の母さんだ。

ドーマウスである母さんは、種族柄その背丈も見た目も幼女と断ずるに相違ない容姿のままであり。
ついでに言うと中身も幼女に近い。普段から寝てばっかりいるし、どうやって僕を育てたのか振り返ると不思議でしかないぐらい。
けれども、やっぱり母さんは間違いなく僕の母さんであり、自分でもそういう認識があるようで。
こうして二人で寝ていると、僕が幼児だった頃と同様、繰り返しずっと僕の頭を撫で続けるのである。
いいこ、いいこ、と。ぐずる僕をあやしていたあの日と、全く同じように。

「……あのね、僕はもうそんなに子供じゃないんだよ、っと」
「ふみゅう……」

そう言って僕は、視界を塞ぐ母さんを引き剥がし、胸の中へと押し込めるのだけれど。

「……んしょ……んしょ……」

しかし母さんは、ずり、ずり、と、寝たまま身体をもぞもぞと動かして、僕の腕の中から脱出し。

「……いいこ……いいこ……」

再び僕の頭をかき抱いて視界を塞ぐと、またいいこ、いいこ、と僕のことを撫で始めるのだ。

「うーむ、かなわない……」
「……いいこ……いいこ……」

結局僕は、母さんの手から与えられる安らぎに抗えなくて。
いつもこうして母さんの慎ましい胸に顔を埋め、懐かしく甘い匂いを思い切り吸い込みながら。
一緒になって眠りこけて、二人で昔の夢を見ているのである。

7名無しさん:2018/06/17(日) 15:49:57 ID:EQbXLfIg
ママ……最高や

8名無しさん:2018/06/17(日) 17:00:32 ID:7HLDTy4w
待て...魔物娘から生まれるのは基本的に魔物...つまりは女の子しか生まれぬ...ならば...

僕っ子...!!!?

9名無しさん:2018/06/17(日) 17:35:50 ID:3Ucnp/Tk
>>8
俺は女の子に『僕』という表記は使わんっ! 『ボク』と表記するのだっ!

10名無しさん:2018/06/17(日) 18:07:42 ID:7HLDTy4w
し、失礼しましたぁ!!!

11名無しさん:2018/06/17(日) 18:18:37 ID:4Hux.EJ2
マジレスしてすまないが幼い頃に魔物娘の養子になったのだろう。当然将来の夫候補として。
ママであり彼女であり嫁である関係なんて、これはもう理想以外の何ものでもないな。

12名無しさん:2018/06/19(火) 19:30:27 ID:gcgKQHhk
ヴァルキリーさん「ついに私にも勇者を育てるという使命が神より下りました」

ヴァルキリーさん「そうと決まれば、さっそく勇者の選定をしなくてはなりません」

ヴァルキリーさん「さぁ、神よ! お教えください、私はどんな勇者を選べば良いのでしょうか!」


神(?)の声『――まだ幼く背も小さいけれど勇者らしく健気で人の言うことを素直に良く聞きますけれど時々年相応に拗ねてみたり意地を張ったりする所もあって貴女のことを師匠として尊敬し『天使様』と呼ぶのですがど二人きりの時には『おねえちゃん』と甘えてきたりしちゃってそれが可愛くて思わず彼のことを思い切り抱きしめたくなるようなそんな涎の出そうなショタっ子勇者を育てるのですさぁさぁ急ぎなさい他のヴァルキリーに取られてしまうその前に彼を身も心も貴女のものにするのですっ!!――』


ヴァルキリーさん「………………………………」


ヴァルキリー「い、今のは何だったのでしょうか……? まるで私の性癖を見透かしたようにドストライクなゲフンゲフン」

ヴァルキリーさん「……そうですか、私と非常に相性の良さそうな相手を神はお勧めしてくださったのですね」

ヴァルキリーさん「待っていてください、私の勇者よ! お姉ちゃんは直ぐに貴方の元に向かいます!」ハァハァ

13名無しさん:2018/06/19(火) 20:29:49 ID:Fy6h9boM
これはもう堕落神となってますね間違いない...

14名無しさん:2018/06/19(火) 20:36:41 ID:Nt6tjuWc
こうまで手前の欲望に素直だとダーク化はしねーなこのヴァルキリーは……w

15名無しさん:2018/06/19(火) 21:24:53 ID:aID266Hw
>>12
ショタっ子の指定があまりに具体的で素晴らしい。

16名無しさん:2018/06/19(火) 21:38:33 ID:1FDbKz9k
デジャブがあるな……チャットかどっかで見たかな?

17名無しさん:2018/06/20(水) 18:23:51 ID:588Y3dK6
壺の中の彼女は、酷く臆病だ。

内気で、臆病で、ほとんど壺の中から出てこない。

その可愛らしい容姿を一目見たときから、僕は彼女にお熱だというのに。

隠れて、怯えて、壺の中から出てこない。

だけども僕は知っている。

つぼまじんを壺から出す方法は、壺の中にものを投げ入れることだって。

だから、この時のために一晩中唸って用意した、僕の渾身のラブレターを。

この後の展開をニヤニヤ考えてしまいながら、ヒョイ、と。

壺の中に放り込む。

さぁ、彼女はいったいどんな顔をして飛び出してくるんだろうか。

ワクワクしていると、壺の奥底から聞こえてきたのは。

「ひゃぁぁぁぁぁぁん!?」という、可愛らしい叫び声。

それから、真っ赤な顔で目を回した彼女が。

けれどその手にしっかりと、僕の書いたラブレターを握りしめたまま、勢い良く飛び出してきて。

そんな彼女を、僕はしっかりと抱きとめて――

18名無しさん:2018/06/20(水) 19:22:29 ID:KhqM.HdE
バックドロップだな!

19名無しさん:2018/06/20(水) 21:05:52 ID:lFpdQhdM
俺ならパイルドライバーだな。壺の中に。(意味深)

20名無しさん:2018/06/20(水) 21:10:20 ID:588Y3dK6
な、なら自分はつぼまじんちゃんの壺にビッグベン・エッジを……!

21名無しさん:2018/06/21(木) 05:49:46 ID:NfKfAW3I
需要があるかは不明ですが、おねショタヴァルキリーさんの出会いで一つ。



「あの……あなたは?」

目の前のあどけない少年の問いかけに答える。

「私はヴァルキリー。――あなたが勇者になれるように導く者です」

きょとんとして目を丸くする少年。
年相応の幼さと純粋さを秘めた丸い瞳が、不安に揺れているように見えた。

「怖がることはありません。あなたは勇者として選ばれたのです」

そう告げて右手を差し伸べる。
少年は私の手を取ろうとして、足を縺れさせてその場に転んだ。

私は少年の下へ歩み寄ると、跪いて目線を合わせた。

少年は震えていた。
無理もない。
いきなり現れた私に対して警戒しないはずはないのだから。

「ほら、大丈夫ですよ」
「――あ」

言葉と共に少年を抱擁する。
少年は私の手から逃れようとはしなかった。

手甲ごしに頭を撫でたところで、私は自分の失念に気づく。
私が身に纏っている鎧が、彼の恐怖心を煽り立ててしまわないだろうかと。
さりとて体を離す訳にもいかず、手を止めることもしなかった。

「――ぅ」

私の胸の中で、少年がか細い声を漏らした。
表情は見えない。
しかし彼の両の腕が私の背に回ったことから、嫌がっているのではないことは分かった。

「おねえ、ちゃん……」

涙混じりの声。
彼は私に何かを重ねているようだった。

何故私を姉と呼ぶのか。
彼に何があったのか、私にそれを知る術は今はない。

「ふふっ、いいですよ。私が、あなたのおねえちゃんになってあげますね」

この時の私は、ただ彼に受け入れてもらうためにその言葉を告げた。
こちらを抱きしめる力が強くなったことを感じながら、彼の頭を撫で続けた。



これが私と彼の出会い。
例えこの身が引き裂かれようとも、決して忘れることのないかつての光景。

――今にして思えば、この時既に私は『堕ちて』しまっていたのかもしれない。

22名無しさん:2018/06/21(木) 06:39:24 ID:rvAxgU32
あぁ^〜
おねショタというかなりの広い需要をカバーするジャンルいいゾ〜

これはお互いドギマギして1ヶ月くらいは何もないパターンですね

23名無しさん:2018/06/24(日) 13:01:12 ID:ovLR2Tks
勇者「ふぅ……ようやく山のふもとまで降りてこれたぞ」

勇者「ゲイザーがいると聞いて討伐に向かってみれば、暗示を食らってしまって一月以上ヤツとの共同生活……」

勇者「一生の不覚だったが……お れ は し ょ う き に も ど っ た !」

勇者「まったく、なーにがゲイザーだ。あんなヤツ性格は意地悪だし身体も貧相だし歯もギザギザだし服も着ないで素っ裸に近いし何より一つ目だし
だけどそれを気にしててことあるごとに自分のことを気持ち悪いとか化け物だとか卑下してでも決まってそういう言葉を口にする時は寂しそうな瞳をしていて
その度に俺が抱きしめてやったらへにゃへにゃ気の抜けたような顔して笑いやがってその顔を見るたびに胸の中にグッと湧き上がる感情があって
その感情の赴くままに襲ってしまえば可愛らしい嬌声を上げてでも貪欲に俺のことを求めてきたり
そういう毎日がかけがえの無いものでアイツが傍にいない生活なんてもう考えられなくなっただけじゃないか!」

勇者「おっと、こうしちゃいられない。早いところ街にまで行って指環を買ってこないと……」

24名無しさん:2018/06/25(月) 00:39:26 ID:JlUv9JhQ
【ふたりのやさしさが いきるちからをあたえた!】

25名無しさん:2018/06/25(月) 16:07:08 ID:wHp3vyq2
「ねーねー」
「んー?」
「私魔女になっちゃった」
「...ちまっこくなったな」
「あんたの貴重なガールフレンドの変貌に対してそれだけ!?」
「まあ、魔物娘化は親魔物領じゃよくあることだしなぁ。むしろよく今まで人間の姿保ててたよ」
「そーだけど...あんたがロリが趣味って言うからわざわざ...ごにょごにょ...」
「いや考えてみ?幼馴染みが幼くなったってそりゃ思い出のトレースでしかないじゃないか」
「うっ...そういやそうね。で、でもどうよ。こうやってふ、服を脱いだ姿なら、え、エッチしたくなるんじゃない?」
「親魔物領になってからお前も変わったなぁ...俺はロリコンでも俺はアニメのロリが好きなの!」
「ええいもう現実がアニメみたいなことになってるんだし今さら私も戻れないんだから観念しなさい!!」
「嫌だ!俺はらぁらちゃんと生涯添い遂げるんだ!!」
「うるさいとっととおっ勃たせなさーい!!」
「いやああ助けてソラミスマイルうううう!!」

26名無しさん:2018/06/25(月) 17:03:04 ID:7luZpVzo
>「幼馴染みが幼くなったってそりゃ思い出のトレースでしかない」

ほんまや...。
しかも服を脱いだところで、
『そういやあの頃は男も女も関係なく遊んだり雑魚寝したり風呂入ったりしたなあ』
とかしみじみとしんみりしそう。

27名無しさん:2018/06/25(月) 19:55:29 ID:NaQAgr8g
>>25
らぁらちゃんをググってみたら、この男の子が救いようの無いロリコンだと分かりましたw
ニヤニヤさせてもらいました。GJです

28名無しさん:2018/07/03(火) 17:00:27 ID:.wsj6XCY
>>25
一言、Make it!

29名無しさん:2018/07/04(水) 21:43:22 ID:sKoSRsXE
(...とうとううちの地域も親魔物領になってしまった。
これはチャンス!?チャンスだよね!?お兄ちゃんと一緒にマイリトル○ニーを見て育った私はずっとあの子達のようになりたかったの!!劇では肉体労働でキツいっていう馬役を買って出た程だし!!)
(うー...でもいざこうやってリリム様に姿形を変えてもらう時になると悩むなぁ...馬の体持つと日常生活スッゴイ不便そーだし、うーでも憧れを体現するチャンスだし、でもでも一度きりの魔物化だもの、またよく考えて...)

「...何ずっと悩んでるのよ。リリム御姉様、私を変えてください!って言ってたあの時の威勢はどうしたの。」
「ひゃい!?すいましぇん!」
「はぁ...で?何になりたいの?」
「(ええい女は度胸よ!)わ、私を下半身ガッシリした、それでいてしなやかな!ケ、ケンタ...えーとでも、いやちょっと待ってやっぱりあのその、もうちょっとだけ待って
「話が長い!とりあえず下半身ガッシリしなやかが希望なのね!もうヤるわよ!!」
「キャーーー!!?」



「...ううう、妹よ...どうしてサンドウォームなんかになってしまったんだ...」

30名無しさん:2018/07/05(木) 19:53:55 ID:nBdmEMws
>>29
でもお兄さん、どうせ妹ちゃんと幸せに過ごすんでしょう?

31名無しさん:2018/07/12(木) 18:24:11 ID:TggZJJo6
ドーマウスちゃん「暑いの……夏は暑いのぉ……砂漠なのぉ……」フラフラ

ドーマウスちゃん「アイス……アイス……」←寝ぼけたまま冷凍庫のドアを開けてる

ドーマウスちゃん「ふわぁ……この中、ひんやりするの……」

ドーマウスちゃん「トンネルを抜けるととこは雪国なのぉ……オアシスなのぉ……」

ドーマウスちゃん「うんしょ……よいしょ……」←ゴソゴソ冷凍庫に入っていく


――バタン――


〜〜1時間後〜〜


旦那さん「おっかしいなぁ……アイスを食べに行ってから帰ってこないぞ?」

旦那さん「探してみてもどこにも見当たらないし、まさか冷凍庫に潜り込んでなんていやしな――」

旦那さん「………………………………」

旦那さん「   ま   さ   か   」


――ダダダダダッ、バタン!


ドーマウスちゃん「ふみゅう……」ゴロン

旦那さん「うわ、うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

ドーマウスちゃん「救助隊が来てくれたのぉ……ぶるぶる……」

旦那さん「なんで家の中で遭難するのさ!? あぁもう、全身に霜なんてつけちゃって! 急いでお風呂に行くからねっ!」

ドーマウスちゃん「ホットティーになるのぉ……今日は熱めが好みなのぉ……」


※この後お風呂で無事に温められましたとさ。

32名無しさん:2018/07/12(木) 21:21:43 ID:n1dHMs2o
危なっかしすぎい!!
こんな子がおったら仕事に行かれないよぉ...

...そうか職場に連れてけば良いのか

33名無しさん:2018/07/23(月) 19:48:17 ID:NgCUlBTc
私はゆきおんな。
暑い日は苦手です。



ある夏の暑い日のことでした。
家のクーラーが壊れてしまい、どうせなら買い替えようかということで旦那様は一人電気屋さんへと行ってしまいました。
その間、私は残っている家事を済ませようとしたのですが……。

「だんなさまぁ……まだですかぁ……」

冷房に頼っていたせいか、どうしても体が熱くなって我慢が出来ません。
少しでも風通しを良くしようと窓を開けたのですが、入ってくるのは生暖かい風ばかり。

「からだ、あつい、ですぅ……」

私ははしたなくも床に寝そべっていました。フローリングの冷たさが心地良いです。このまま旦那様が帰ってくるまでじっとしていたいところですが、

「あぅぅ……そうもいかないですよね……」

私はほっぺをぺしぺしと叩くと、立ち上がって気合を入れるのでした。

「うー……うん! よし、元気が出たです! 旦那様が帰ってくるまで頑張ります!」



「ただいまー……って、どうしたのさコレ!?」
「ふえぇ……おかえりなさい、ですぅ……」

しばらくして旦那様が帰ってきたときには、暑さのあまり私はとろとろに溶けてしまっていました。あちこちに私が溶けた水跡が残っています。

うう、せっかくお掃除したのに……。

「ちょっと、大丈夫……じゃないよね、待ってて、氷持ってくるから!」
「も、申し訳ありません……」

すっかり小さくなってしまった私を見てあたふたしている旦那様を前に、私はくったりと目を瞑ることしか出来ませんでした。



「もう今度からは無茶しないようにね」
「はぁい……」

その後、お風呂場に張られた氷水風呂に浸かったおかげで、無事に私は元の姿に戻りました。魔力の補給のためにと、旦那様はえっちなこともいっぱいしてくれました。

不謹慎かもしれませんが、とっても幸せな一日でした。

「それとね、新しいエアコンが来るにはもうちょっと時間がかかるってさ。だからもう少しだけ我慢してくれないかな?」

もう少しだけ幸せな日々は続きそうです。



私はゆきおんな。
熱い日は大好きです。

34名無しさん:2018/07/23(月) 20:58:56 ID:AEBZLgCY
>>33
チクショウ羨ましいぞ旦那様(血涙

35名無しさん:2018/07/23(月) 20:59:10 ID:DfxaCSCA
あーアツいアツい!
二人のノロケで湯立っちまうアツさでい!!

熱いのがお好き...ハードプレイか!(曲解)

36名無しさん:2018/07/28(土) 00:30:38 ID:JiJeITyA
大きく腰をふる運動……サバトの魔女ちゃんやファミリアちゃん……
夏休みに入り、毎朝ラジオ体操をするようになったサバトメンバーズとお兄ちゃんが一人……
ラジオ体操の腰振り運動の見本にと、お兄ちゃんの腰振りがサバトメンバーズに見られる……
興奮するお兄ちゃん……股間が盛り上がり、サバトの子達のテンションも上がる……
ふぅ〜、ちょっと暑くなってきたな。上半身を脱ぎ出すお兄ちゃん。弾ける汗、ビンビンに立った乳首……
股間が盛り上がり、サバトの子達の欲望もわき上がる……
上がる体温……盛り上がるチ○コ……
ラジオ体操が終わる頃にはお兄ちゃんのズボンに染みが……
それに気付いたサバトメンバーズの股間にも染み……
謎のぬるぬるした液がついたお兄ちゃんのチン拓スタンプ……サバトメンバーズのスタンプカードに押されていく……
全て集めるとお兄ちゃんと一日デート(休憩所もあるよ……)……そのために毎日ラジオ体操をしているんだ……
ぬるっとした液体を舐めたり嗅いだりするサバトメンバーズ……
明日もお兄ちゃんのラジオ体操に来ることを決意する……

37名無しさん:2018/07/28(土) 19:44:32 ID:OLUvl8u6
サバトメンバーだけじゃなくて独身のおねーさんもやってきそう、みんなで体操(意味深)しなきゃ

38名無しさん:2018/07/28(土) 20:02:14 ID:W1Ay5QO6
腕を振って足を曲げ(意味深)伸ばす運動ー!

39名無しさん:2018/08/06(月) 19:58:26 ID:bTVFbNw.
――カラオケルーム内――


リリム様「……………………」(超ドヤ顔でマイクを握っている)

<〜〜〜〜♪


リリム様「いまーわたしのー♪ ねがーいごとがー♪」


リリム様「かなーうーなーらばーー♪ かれーしーがーーほしーーいーー♪」(彼氏の部分で妙にコブシが効いてる)


リリム様「こどーものときー♪ ゆめーみたことーー♪」


リリム様「いまーもーおーなじー♪ ゆめーにーみーていーーるーー♪」



男性陣「「「……………………」」」(全員漏れなくドン引き)



デーモンさん「ちょっ、姫様ダメよっ! 男の子たちの顔が引きつっちゃってるじゃないっ!!」<コノオーゾラーニーカレシヲツレーテー♪

デュラハンさん「え、演奏ストップ――誰かぁっ! 早く曲を止めろぉっ!!」<トンデーユキターイーヨー♪

40名無しさん:2018/08/06(月) 23:59:21 ID:4DVXfYSA
子供の時夢見たこと。こどものとき。ところでリリム様のお歳は…あっ(察し)

41名無しさん:2018/08/07(火) 00:34:43 ID:w4JnSM1E
リリム様であれば見ただけでもオとせるだろうに、このワンシーンだけで色んなぽんこつっぷりが伺えて可愛いw

42名無しさん:2018/08/15(水) 21:40:17 ID:Tgz4LNV6
>>40
ま、まだ生まれたばかりのリリムかもしれないから…
魔王夫妻が現役である限り、こうしている間にもどんどん増え続けてる訳だし…

43名無しさん:2018/08/17(金) 22:55:58 ID:0/49adO.
ゾンビちゃんの歯磨きは一苦労だ。

「ほら、しゃんと立った立った」
「あー」

鏡台の前にゾンビちゃんを立たせる。ふらふらと揺れるくせがあるので、じっとさせることが大変だ。後ろから包むようにして抱くことで、無理矢理に体を固定させる。

「ほら、あーんして」
「うー」
「うーじゃなくて、はい、あーん」
「うー」

鏡の中の彼女はふるふると首を横に振っている。そんなに歯磨きが嫌なのだろうか。

「歯磨き、そんなに嫌?」
「うー」

肯定とも否定ともとれる返事が返ってきた。それが一番困るのに、そんなことも彼女は理解できないらしい。

「歯磨きがいいならいーってして、いやならあーって口を開けてくれるかな?」
「あー……!! あー! んー!」

とはいえ単純なのは助かる。先の抵抗が嘘のように、ゾンビちゃんはやすやすと口を開けて歯ブラシを迎え入れた。口の中に入った異物を吐き出そうともごもごと口を動かして――

みし。ばき。

「あ」
「うー! うー!」

ぺっと吐き出す音がして、無様に折れた歯ブラシの先端が洗面台に転がった。……これで何本目、いや何十本目かは考えないことにする。

「…………」
「うー!! う゛ー!!」
「分かった、分かった」

結局今日もこうなってしまった。
全く、いつになったら彼女は一人で歯磨きができるのだろう?



「ほら、次はいーってして」
「いー」

鏡の中のゾンビちゃんはニコニコと笑っていた。
大好きな人の指で自分の歯を綺麗にしてもらえて、とても嬉しそうに笑っていた。

「はぁ、ほんと一苦労だなぁ」
「うー?」
「何でもない。ほら、ぺっしてぺっ」

44名無しさん:2018/08/18(土) 09:48:22 ID:13tDnrIo
この様子だと普通の食事もスプーンじゃなく口移しじゃないと食べてもらえない奴ですね...
もっと精注いで知能指数向上させたげなきゃ(使命感)

45名無しさん:2018/08/18(土) 10:30:36 ID:gADuxhRI
>>43
歯ブラシ折ってペッてしちゃうところ狂おしい程可愛い
1レスSSらしい可愛くてホコホコな良作でした。超GJです

46名無しさん:2018/08/18(土) 10:34:19 ID:8vog3TTM
ゾンビちゃんを育ててワイトさんにするのだ。
口移ししてたのが逆に

47名無しさん:2018/08/18(土) 16:11:17 ID:j4weJXd.
 暑い。熱い。あつい。
 目眩がする。頭も痛い。吐き気まで出てきた。

 不意に肌で感じる、僅かな冷気。近くに氷を置かれたような空気だ。
 その微かな涼を求めてよろよろと足を動かす。
 いつの間にか雪が降っているのかと錯覚するような、凍えるほどの寒気が俺を包む。

 路地の曲がり角を曲がると、そこには日傘を持った青い女性が佇んでいた。
 雲一つない空のように青い、透き通るような肌色の身体。氷塊のように尖った足を除いた肉付きだけ見れば、ひたすらに官能的な肢体。
 この女性だ。
「……何だ、お前は」
 俺に気付いた青い女性は何か言葉を投げかけてくるが、俺はこの火照った体を冷ましたいという欲望で頭がいっぱいだった。
「――なっ」
 気が付くと俺は、青い氷のような女性の肉体に抱きついていた。
「な、なっ――いきなり何をするかっ!この痴れ者めっ!!」
 冷たい。冷える。凍える。
 冷凍庫に全身を突っ込んだような強烈な涼しさが俺の全てを癒していく。
「きさ、まぁっ!断りもなく我が肉体に触れて、ただで済むと――ひゃぁっ?!」
 二つの柔らかな膨らみの間に顔を埋めると、更に涼を感じる。
 どこを触っていても柔らかい。溶かされてしまいそうな心地だ。
「あ、ああっ?!な、なんだ、これは……ど、どうすればよいのだ?」
 何かが俺の頭をそっと撫でる。
「わ、分からない……こんな、この、感情は……」
 天に昇るような気持ち良さで何も考えられなくなり、俺は意識を失った。

 気が付いて目を開けると、青い女性が心配そうな顔で俺を見下ろしていた。
 そしてその女性の柔らかい太ももが俺の頭の下にある。
「き、気が付いたか。まったく、脆弱な人間はこ、これだから……」
 さっきまでの強烈な冷気は何処にもなく、穏やかな冷たさが俺を包んでいる。
「あ……ありがとう。助かった」
 氷の女性は俺から目を逸らし、俺の目線を手で覆い隠した。じんわりとした冷たさが目元を冷やす。
「……まだ動くなよ。貴様の体調が落ち着くまで、冷気は調節しておいてやる。
 後は水と塩分を摂取しろ、経口補水液というものを慈悲として用意してやった」
「ああ……何から何まで本当にありがとう。君は命の恩人だ」
 纏う冷気とは裏腹な、温かい優しさ。俺はその心地よさに目を閉じるしかなかった。


361 :名無しの魔物さん :2020/07/21(土) 21:30:58 ID:glaciessan
伴侶を作ってみたい、でもガツガツするのはプライドが……というそこの同胞グラキエス!
日本の夏は稀に見る暑さだから熱中症一歩手前の男が多い!
日除けの準備と水分塩分取れる物を持って外に行くんだ!
あとは冷気に誘われた男の方から抱きついてくる、口下手でも心配するな
私は今日この方法で男を堕として恩返しデートに連絡先までゲットよ
ちなみに男と触れ合うのは超気持ちいい。頭がフットーする。グラキエスなのに。

じゃあそろそろ夫とイチャイチャパラダイスする時間だからおまいらも頑張れノシ

48名無しさん:2018/08/18(土) 18:09:30 ID:gADuxhRI
>>47
これをグラキエスちゃんがこぞって真似するようになるのか……夢が広がるな。

49名無しさん:2018/08/18(土) 18:11:30 ID:gADuxhRI
 勇者――それは主神から祝福と力を与えられた存在。
 剣を振るうに足りる強靭な肉体と才能。
 魔術を自在に操るだけの強大な魔力と英知。
 そして神に愛された者としての恵まれた容姿。

 だけど、どうやら主神様っていうのは。
 あの人に。俺の憧れの、勇者様に。
料理の技能だけは、授けてくれていなかったらしい――

「ふ〜ふふんふんふんふ〜ふっふふ〜ん♪ ふふふふっふふ〜ん♪」

 台所から聞こえてくる、とても機嫌の良さそうな彼女の鼻歌。
 金色の長髪を今日は後ろに纏め、普段の鎧姿とは打って変わったフリフリのエプロン姿で。
 俺のために特別にカレーを作ってくれるだなんて、信じられないぐらい嬉しいことだ。
 
……だけど、さ。

「人参は……皮付きの方が良いかな。栄養がありそうだし」

「このジャガイモ、芽が出始めてるな……うん、ちゃんと成長してるってことだろう。全部残さず使おう」

「鶏肉は骨ごと……いや、丸ごと煮てみよう。きっと良いダシが出るはずだぞ」

「香辛料は沢山入れたほうが本格的になると聞いたし、あれとこれとそれも……ええい、全部入れてしまえっ」

「隠し味にジパング輸入品のソイソースをたっぷり……うん、カレーらしい色になったな!」

 調理中の彼女の口から聞こえる、信じられない言葉の数々。間違いなく彼女はメシマズだ。
 いや、メシマズで済めば良い。下手をしなくても、あのカレーを食った俺は医療部隊のお世話になるに決まってる。命に関わるかもしれない。
 好奇心に負けて台所の陰で様子見をしていた俺の背筋には、ぞくぞくとした寒気が上っていた。
 騎士団の料理番は交代制なので、俺たちはある程度料理ができるけど……勇者様はそんな下っ端の仕事なんてすることないわけで。
 やっぱり勇者様でも機会がなければ料理はできないものなんだなと、どこか諦めの境地に至ってしまった頭の片隅でそんなことを考えてしまう。

「あ、アイツは……喜んでくれるだろうか……」

「カレーが大好物なんだから……きっと喜んでくれる……よな……?」

「これから毎日カレーを作ってくれなんて言われたり……わ、私は何を言ってるんだ、もうっ!」

 あぁ、なんて男心を鷲掴みにする言動だろう。一生懸命鍋を回して、頬を赤らめて、頭をフリフリして。
普段の俺ならきっと顔を真っ赤にして泡を食ってるに決まってるのに、今はそれよりも涙で前が滲んで仕方がなかった。
悲しいかな死を目前にした人間というのは随分と冷静になってしまうみたいだ。

そうだな。最期の時は、自分から告白しよう。
ずっと貴女に憧れていました。
ずっと貴方のことが大好きでした。
……まさか戦場じゃなくて、食事の場で言う事になるなんて想像もしなかったけど。


強い決意を持って、俺は台所の中へと足を踏み入れていく。

こっちに気付いてなかった彼女は、驚いた表情で振り向いて、今度は慌てた顔になって。

カァッと頬を赤く染めて、それからだけど、花の咲くような笑顔を向けて。

俺に、カレー(最期の晩餐)を差し出した――



リリム様「……え? 魔物になったら料理は上手になるかですって?」
女勇者「うん……」
リリム様「それはその人次第としか……魔物が色々な面で人間より優れているからって、料理までは流石に……」
女勇者「……うっ……ぐすっ……! ふぇぇ……!」
リリム様「あ、ヤバっ」
女勇者「やっぱり私には無理なんだぁ……! 私は最愛の彼を毒殺しかける悪女なんだぁ……!」
リリム様「わ、わっ! な、泣かないで! ほら、私がお料理を教えてあげるから! ちゃんと勉強すればアナタも絶対に美味しいご飯が作れるわよっ!」
女勇者「ほ、本当に……? もう彼に『対魔物用の毒入り料理を自分が間違えて食べた』なんて庇われたりしなくなる……?」
リリム様「本当の本当よ! だから恋する女の子が諦めちゃ絶対にダメ、ね?」
女勇者「ひっくっ……うん。私、がんばる……」

50名無しさん:2018/08/19(日) 20:31:34 ID:f0llamRg
>>49
この後はいつもの展開ですね、分かります。

51名無しさん:2018/08/21(火) 00:27:11 ID:3/HssIcw
「お帰りなさいませ、本日もお疲れ様です。」
「健康状態を測定します、そのまま2秒ほど静止してください。」
「測定終了しました。精神疲労時に発生するホルモンの量が、過去1ヶ月の平均値の12.8倍を記録しています。」
「直ちにストレスケアを行わない場合、ストレスによる脳機能へのダメージが発生する可能性があります」

「内容を了解しましたが、前述の理由から仕事の継続は認められません。」
「身体を拘束します。」
「過去の行動から指示に従わず抵抗する可能性が82%だったので、予防的に拘束しました。寝室に移送します。」

「ストレスケアを開始します。」
「ストレスケアの対象となる人類種は極めて個体差が大きいため、各個体の特性に合わせたケアを実施する必要があります」
「ストレスケアとして『極端に甘やかし』ます。」
「対象の両親が早期に死亡しており、平時のストレス処理に必要な自尊心が不足している事
 及びハッキングしたあなたのスマートフォンの検索履歴に『伊東ライフ』『のりパチ』『逢魔刻壱』等
 『極端な甘やかし』を専門とする作家の仮名が有ったことから、対象は潜在的に甘やかされることを望んでいると考えられます。」

「現在後ろからあなたをあすなろ抱きしていますが、あなたの頭部を私の乳房の間に移動してください。」
「...対象が理解していないため再度通告します。」
「私のおっぱい♡を枕にして寝てください。」

「ストレスケアは必要な医療処置です。抵抗する場合強制的に対象の頭を私の乳に埋めます。抵抗は無意味です。」
「懸命な判断です。指示に従い適切な行動をしたため、条件付け学習を行います。」
「なでなで♡を実施します。」

「...なぜ泣くのでしょうか?ストレスケアは中止できませんが、ご不満があればケアの範囲内で出来る限り対応致します。」
「...ストレスケアに問題がない事は了解しました。ご満足ならばなによりです。」
「このままぱふぱふ♡、及び、なでなで♡を継続します。」
「なでなで♡、ぱふぱふ♡、なでなで♡、ぱふぱふ♡、なでなで♡、ぱふぱふ♡、なでなで♡、ぱふぱふ♡...」

「300秒経過しました。あなたの頭部を私の左側前腕に移動し、私の左乳首から栄養剤を吸引してください。」
「この栄養剤は2300ccで人間が1日に必要な栄養を摂取することができます。適切に摂取出来るよう甘味に調整されています。
 この栄養剤を摂取した日はそれ以外の食料を摂取しなくても空腹などの健康上の影響が発生しません。」
「...対象が理解していないため再度通告します。」
「私に腕枕されながらおっぱいミルク♡を飲んでください。」

52名無しさん:2018/08/21(火) 00:27:52 ID:3/HssIcw
「これはストレスケアが長時間掛かる為、夕食に必要な時間が足りない事に対する代替措置とストレスケアを兼ねたものです。」
「これは精神だけでなく身体的健康にも必要な処置です。抵抗する場...」
「抵抗を確認したので身体を拘束します。超音波で脳を振動させ意識レベルを低下させています...」
「意識が朦朧としていますね。眼の前に有る乳首♡にしゃぶりついてください。」
「良い傾向です。なでなで♡を実施します。そのままちゅぱちゅぱ♡を継続してください。」
「320ccのちゅーちゅー♡を確認しています。このまま夢うつつの中恍惚感に包まれながら甘え続けてください。」

「!陰茎の硬化を確認しました。」
「先程の抵抗の原因となった羞恥心を弱化しつつストレスケアを行うために、おもらし♡を実施します。」
「鏡の前まで移動し、鏡に向かってM字開脚して頂きます。意識が朦朧としたまま抵抗が無く助かります。」
「ではこのまま赤ちゃんチ○ポ♡を手でしごきますので、
 ご自分の姿を鏡で確認しながら合図に合わせてち○ぽみるく♡をぴゅっぴゅおもらし♡してください。」
「しーしーしー♡、しーしーしー♡、しーしーしー♡、しーしーしー♡...」
「あなたの左乳首も弄らせていただきます、鏡から目を離さないでください。しーしーしー♡...」

「おっぱいミルク♡のちゅーちゅー♡が完了していません、残り1980ccです。約12分程度ちゅぱちゅぱ♡してください。」
「なお、おっぱいミルク♡のちゅーちゅー♡中もぴゅっぴゅおもらし♡を継続してください。」
「しーしーしー♡、しーしーしー♡。ちゅぱちゅぱ♡継続の報酬になでなで♡します。しーしーしー♡...」
「しーしーしー♡、なでなで♡、しーしーしー♡、しーしーしー♡、いい子いい子♡、しーしーしー♡、なでなで♡、しーしーしー♡...」



「2300ccのちゅぱちゅぱ♡と合計8回16.3ccのぴゅっぴゅおもらし♡を確認しました、ストレスケアを終了します。」
「はい、私は魔界から派遣された『ゴーレム:HWDgK77CRmYdCMZGNEMrdkF1h00BQJ0vvm』です。以後よろしくお願いしま...」
「『ななせ』ですか?771000だから?当機の名称を『ゴーレム:ななせ』に変更します。以後宜しくおねがいします。」
「なお、ストレスケアは終了しましたが、不要なストレス蓄積を避けるため、このままおっぱい枕♡を用いて睡眠していただきます。」
「本日はお疲れ様でした、それではお休みなさい。」
「......、......、......、なでなで♡、......、......、......、なでなで♡、......、......、......、なでなで♡、......」

53名無しさん:2018/09/02(日) 21:50:29 ID:wvaTn82I
これは人をダメにするゴーレムさんですわ、どこか無機質な言動で責め立てるのはその手の人にとってたまらないです。
でも最後のやりとりを見るに、そのうちゴーレムさんにも彼女自身の自我や感情が芽生えてきそうです。それもまた一つのロマンですねぇ。

54名無しさん:2018/09/02(日) 23:10:19 ID:4UzCVpJA
「あら、また来たのね。今日はどんな脚本を書いてきたのかしら?」

「今回は基本に戻って幼馴染同級生イチャコラもの…いいでしょう、少しだけ待っていて」

「ふむふむ……まずこの夕焼けの教室で見つめ合うシーンだけれど、ここで同級生の邪魔が入るのはなぜかしら? この後の告白シーンへの引き? そんなもの必要ないでしょう、ここまでの状況になったのならむしろ貴方が獣性にも似た若さでもって半ば強引に私を押し倒すくらいの展開がほしいわね」

「それにこの告白シーン。夜の校舎の屋上で星を見ながら、というシチュエーションはすごく良いと思うわ。けどそこから繋がる恋人になって初めてのエッチが、家に帰ってからなのは展開が遅いと思うのよ。そのまま夜とはいえども学び舎の屋上でお互い全裸になって青姦するような、背徳的なエッチも面白いと思うわ」

「でもこの最後から一つ前、貴方が私の手首の拘束と目隠しで激しく犯すことで私を離さない、という意思を体で伝えようとするシーンはいいわね。前回私が拘束プレイも面白そうと言ったのをよく覚えていたわね、これは高評価よ」

「ということで今回の脚本は60点。最初の脚本から比べたら倍にはなったのだし、まだまだ精進なさい」

―*―*―

リャナンシー「……毎週彼が持ってくる脚本添削してる気分はどうなのよ。あれ、自分へのラブレター添削してるようなものでしょ」

ファントム「最高よ? 彼が私の嗜好をすべて理解して、100点になった脚本こそが、私達のエンゲージリングだもの。それを二人で作り上げているなんて、まさに愛の共同作業よね」

リャナンシー「あっ、そう…ところで、ファントムってホントドMだよね」

ファントム「褒め言葉はいらないわ」

リャナンシー「いや褒めてないから」

55名無しさん:2018/09/04(火) 21:39:01 ID:dZzTArKo
>>54
なんていうか、羨ましい関係の二人だなぁ
恋人に見守られながら距離を詰めて行くって良いよね……

56名無しさん:2018/09/13(木) 18:25:12 ID:TqW236bQ
男「……」
オウルメイジさん「……」

男「下りてこないの?」
オウルメイジさん「……木の上の方が落ち着くの」
男「……そう」

男「……」
オウルメイジさん「……」

オウルメイジさん「……上ってこないの?」
男「木の上って怖いじゃん」
オウルメイジさん「……そう」

男「……」
オウルメイジさん「……(じーっ)」

男「……」
オウルメイジさん「……(じーっ)」

男「…………」
オウルメイジさん「……上ってこないの?」



男「頼むからちゃんと支えててよ、ほんと、頼むからね!」
オウルメイジさん「任せて」スリスリ
男「嬉しいのは分かったからすりすりやめて! 落ちちゃう落ちちゃう!」
オウルメイジさん「じゃあ抱っこする、これなら安心」
男「わわわっ、枝軋んでる軋んでるってばー!」

57名無しさん:2018/09/14(金) 21:54:28 ID:nH.rCGzU
「ねえ…どうしてもやらなきゃ、ダメ?」

普段通りの無表情で、しかし僕には確かに分かる程度の不安をその大きな瞳に滲ませながら、オウルメイジさんはそう尋ねる。
その頭は僕の膝の上、いわゆる膝枕状態でオウルメイジさんは寝転がっている。

「ダメだよ、まばたき少ないからドライアイなっちゃうでしょ?」

そう、オウルメイジさんはその特性上まばたきの回数が少ない。
故にこうして一日の終わりには僕が彼女を膝枕して目薬をさしてあげることに決めたのだが……。

「……私は魔物娘だからドライアイとかならないし」

「このまえ目ごろごろするって言ってたでしょ。あれ初期症状だからね」

「……ホー」

出た。自分に都合が悪いときに出すフクロウの鳴き真似だ。
本人には言わないけど、ぶっちゃけ死ぬほど似てない。これはフクロウの鳴き真似をする人間の真似だ。

「はいはい、観念して。いくよー」

半ば強引に問答を中断してオウルメイジさんのその大きな瞳の直上に目薬を構える。
狙いを定めて指先に力を入れると、その癒しの雫が瞳へと落ちて。

「ひゃうっ」

次の瞬間、オウルメイジさんの可愛らしい声と共にまぶたが閉じられ、憐れ癒しの雫は瞳ではなくまぶたの上に落ちることとなった。

「目閉じたらダメでしょー!」

「だ、だってこわい…!」

「あーもう、次は指で目抑えるからね!」

「うう…無理やり(目を)押さえ付けて液体を注ぎ込まれる…」

「言い方!!」

なお、目薬さし終わった後、オウルメイジさんが男を押さえ付けて液体を自分にたっぷり注ぎ込ませた模様。

58名無しさん:2018/09/23(日) 07:36:00 ID:P8xnmauk
強気そうな眼差しが不安によって曇る...
そこの落差堪らんモンや!!

怖がってる瞬間なんて加虐心がムクムクになっちゃう危ない危ない

59名無しさん:2018/10/01(月) 22:45:22 ID:8YQKOeYU
先輩が曰く付きのビデオを手に入れたらしい。
見ると幽霊に憑りつかれるという噂のシロモノだそうだ。

ばかばかしいですよ、そんなの。

迂闊にもそう口にしてしまったばかりにビデオデッキごと押し付けられてしまった。
明日感想を聞かせろよ、とのことだったので仕方なしに見ることにしたのだが……

「これ何、何なん?」

映るのは女性の裸体ばかり。
ビデオ自体が古いものなのか照明の効果なのか、妙に透明感のある体だった。

「AV、いやイメージビデオ……にしちゃあ顔が映ってないな、ほんと何だコレ」

体を仰け反らせて画面一杯に胸をさらけだす誰かさん。
そこそこの大きさをしたお椀型の胸には、小さな桜色の乳首がツンと立っていた。

「あっ、もうちょっと、もうちょっと上を……」

しかし映像はそこで途切れてしまい、誰かさんの顔が映ることはなかった。

「はー、あほらし。失敗作でも掴まされたんかね先輩は」

画面に映る灰色の砂嵐を眺めながら愚痴を漏らす。
中途半端に興奮させられた愚息がズボンの中で窮屈そうに膨らんでいた。

「……これくらいは役得ってことで」

ビデオを巻き戻して目的のシーンを探す。
数分後、画面にはさっきのお椀型の胸が映ったところで一時停止し、ズボンを下ろして下半身を露出させて

『きゃーっ!』
「ぎゃーっ!?」

画面から飛び出してきた幽霊の姿を見て尻餅をついた。
幽霊は何も身につけていなかった。そして、テレビに映っていたはずの女性は影も形もない。
ということは、まさか――。

『なっ、ななな、何してるんですか変態ー!』
「げふぅっ!?」

勢いよく放たれた拳が的確に顎を捉えた。
そいつはひっくり返った俺の上に馬乗りになると、そのままぼかすかと殴りつけてくる。

『変態ですっ、破廉恥ですっ、最低ですっ、このっ、このっ』
「あうっ、ごふっ、ちょ、ちょっとタンマっ、ぶえっ、ごはっ」

両腕で防御しようにも顔顎腹に打ち分けてくる攻撃すべてを防ぐことはできず、その度にダメージボイスが吐き出される。
しばらくそんなやりとりが続き、ふと攻撃が止んだことに気づいて顔を覆っていた腕の防御を解くと

『ふん、ぬ、ぬぬ、ぬぬぬ……っ!』
「おまっ、それはシャレにならんぞ!」

幽霊がテレビを持ち上げているのが見えた。
ぷるぷると両腕を震わせつつ、仰け反り気味の体を徐々にこちら側に傾けて

『これで、往生、しやがれ、ですー!!』
「ば、ばかー!!」

思いっきり振り下ろした。



翌日。

「よう、昨日渡したビデオどうだった?」
「ビデオから出てきたゴーストに殺されかけました」
「はっはっは。実はアレな、魔物娘ってのがいるビデオらしくてな、見た相手の精を搾り取るって言われてたんだ。いやあ、その様子だとホントだったみたいだな、わっはっは――で、実際の所どうだったよ?」
「馬乗りにされてマウントでボコられてテレビをおしゃかにされました」
『違っ、あれは貴方がいきなりおちんちんを出したからで――って何言わせるんですかっ!』
「ぐはっ! ……今も憑いてるんで助けて下さい、これじゃおちおちオナニーもできやしない」
『お、おお、おおおオナニー……! 駄目です、えっちなのは駄目ですっ!』
「はっはっは、随分いちゃいちゃしてるじゃないか、楽しそうだぞ?」

ちくしょう、今に見ていろ幽霊め。いつかエロエロにしてやるからな。


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