【R18】猫口様の祠【遂に】 - 1565792248

1：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:17:28 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,r''´￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,' 　 /:::::).|
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　　　　　 /二二_￣￣￣¨¨¨¨''ヽ＜´　　　　　　　　　　　　　　　　 l　　 i :::::::;'j
　　　　　 ii　　　｀¨＞､_　　　　　　　｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　 '.,　　ゝ='/
　　　　ヽ　　　　　 ,. ＞ .､　　　　　　｀ヽ､　　　　　　　　　　　　｀ー一ヘ
　　　　　　　＼　　　／,. '　　 , ｀ヽ､.　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　 ',
.　　　　　　　｀>''´., '　　　 j　　　｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　／　,.'　　　 /.|　 i　　 .i　｀ヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　／ _,./　　, 　 / . | . l 　　i!　　　｀ヽ､　　　　　　　　　　　 ∨
　　　　＜_／´/ 　 .j　 /''¨｀|　.l.　　 l',,.---､ . 　ヽ､　　　　　　　　　 ,.'
　　　　　　　　 l　　/l　,' __　.l　 !i　　 i!ヽ　　｀　　　＼　　　　　　　　 ,.'　　　　　　　　とうとう立てちゃった。
　　　　　　 |ハ/.l.　':/;ﾊ　',　l.',　」l.__ヽ　　 ', 　　　＼.　　＼.　　, '
　　　　　　　ﾉ　.λ.l' ﾄ::ﾘ　ヽ|. ﾍ´ﾄﾊi心j､　 .', .i　　　　　ヽ､　　＼.,.'　　　　　　　　　　色々拙いとは思うけど、よろしくね♪
　　　　　／　,r'zzi!　じ'　　　　　 V:し':ﾂヽⅥﾊ　　j 　./.　ヽ　　ヽ
　　　　　_／　 _,ﾉ..,ｨi':xx 　　　　　　　ｰ‐'　　　レｧ≠=z/　　　.lヽ　 ',
　　　／ ./　 rfｼ‐<< l　　ヽ　　　　　　 xxx　　　 rfzzﾐ､ _l:)　　　.l: ヽ　.i
　／　 /　　 >‐zzli!l ',　　､.._　　　　　　　　 _ｨﾝﾉ|　.>ｧ:<　　　 ',. ﾊ　l
. //ﾚ''ﾌ　　 .>''¨´ヾﾄ<ヽ　し''￣　　　　　　ﾉγ=, ﾚ:ｵ'　.i〉､　　 ',.　', l
/''　　,'　　 ./,'　　　Y.　ヽ　　　　　　 _,.　''.／　ヾ|/zz≒,　',　　　ヽ_j」
　　 .l　　./iヽ　　　ヽzz__.ヽ.. ．-＜'''´　／　　　／V　　.l､　 ',　　　　＼__
　　　 V　ハ. ',　　　　｀ヽ､　　　　ノﾚ''´　　　／　ヽ,　　ヽヽ､ヽ.　　　ヽ､_ヽ
　　　ヾi|　ヾヽ..,.rｧ'´￣｀ヽ.､　／ｵ　　　 , /　　　/-ヽ､　　　ミ､',　　　ヽヽi
　　　　　｀　　ヾﾊj 'へ.,_vﾍ_. V'_''´　　　／　　 _ノﾆ＝-｀ヾ､ﾆﾆﾆミ｀ヽ､　､　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　｀'= ヽ　　/¨ 　／'　　　　　ヽヽ､､　､ﾊj ｀¨ヽ　',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l､ノ　__ｨ/,'　　　　　　　　　i!　｀｀¨｀　　　 'ヽ|
　　　　　　　　　　　　　　　　　 /¨7':::/''　　　　　　　　　 l
　　　　　　　　　　　　　［ネコスキーR18指定専用アバター］

[注意事項]
・このスレはR18指定スレです。一応EもGも含めた形でお願いします。
・キャラ崩壊マシマシです。
・投稿不定期です。
・当然のことながらフィクションです。既存の団体やら何やらとは関係ありません。
・基本短編ばかりの投下場所です。妄想が捗り過ぎてどうしても書きたくなった時に書く場所です。
・多分居ないとは思われますが、もし纏めていただけるのであればどうぞご自由に。一応纏められることはすごく嬉しいので。
2：平行世界のななっしー：2019/08/14(水) 23:26:52 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿_/●ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /●ヽ":　:　:　:　:　:　乂__ノヾ
　　　　　　　　　　　　　　　乂__ノ :　:　:　:　:　:　:　:　:　: ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　|:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　:　∨
　　　　　　　　　　　　　　　　|:　:　:　:　:　:　:　:　:, -､_ _ ＿!
　　　　　　　　　　　　　　　　|:　:　:　:　:　:　_;｡ｬ'-仝| | |┌ ∨
　　　　　　　　　　　　　　　　|:　 , ｡s＜二二二と_ヽUUU ｰ　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて、とうとう立ててしまった訳なんだが・・・
　　　　　　　　　　　　　 , ＜二二二＞ ´　　｀ヽ　　　　　＼
　　　　　　　　　　　／二二二＞ ´　　　　|＼　＼＿　　　＼- ､　　　　　　　　　　　　　　　　どうしたもんかね。
　　　　　　　　　／二二ﾆ／　　　　　 |´　＼　　i,｀ヽ＼　＼::｀ー―――　､
　　　　　　　　　　　／二二二/　　　　|/lﾉ | 　/|ィ==､!_　/＼::_＼　　　＼::::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　いやまぁ、流石に緊張しているよ。
　　　　　　　　　　/二二二ﾆ/　　|　　 | ==　 /　 Vノﾄ､】- ､＼￣￣￣￣￣｀ヽ::::::::::／
.　　　　　　　　 /二二二ﾆ/　|　 |、　 |(匕〉/、　　　/　|＼ﾉ　 l ＼　　　　　ﾉ::::::::(＿＿＿　　　　今までやるつもりなかったんだけどね。
　　　　　　　 l二二二二i l　|　 | ＼∧　　　　　　/ 　 !__　　 l　　i＼｀ヽ　　く:::::::::::::::::::::::::::::＞、
　　　　　　丶二二／　＼　ゝ∧】个　 __　｀ /　　 | /　ノ　ﾉ　< 　　　＼￣￣￣￣　 /　　Twitterとかいう青い鳥で他の作者さんと交流を持ったのが運の尽きだったようだね。
　　　　　　　　　　　　／´ 　／＼/　/ /　／:::i￣|　　　| ﾄ――――‐ ＼　　　＼　　　　 /
　　　　　　　　　　　/　|　／　　/　/ /　く.　￣￣|　　　|/　／　　　.　 ::::..　　　　　　　　　　/　　　　いろんなネタがあって、書きたくて仕方がなくなったかせいなんだけどね。
　　　　　　　　　　ｌ　 |// / 　 !　/|/⌒i￣{ 　　 |　　　|　　　　　　:.＼　:::::.ヾ＼...　　　.　 /
　　　　　　　　　　 |〈 /　 |､|V　 l _ノ: : : ＼＿＼　ﾉ　　　　　　 :::....、　　　　　:::...:::::　/
　　　　　　　　　　 |　｀ヽ |　　／　　 : : : : : : : : : Y |　　＼　　　＼:::.:.....　　　　　 /
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　　　　　　　　　　　　　　　　　 /:::／.: : : : : : : : : : : : : : : //　　￣￣￣￣￣￣￣￣
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　　　　　　　　_ノ: : : ￣＼　　　＼_:_:_:_:_:_:_:_:_:| 　　　　　＼＿＿＿､
　　　　　　_／: : :＿ : : : : :＼　　　　　　　|:::::::::::ﾉ　　　＿＿　　　　　　　　＼
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　　　　　　/ : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : |　　/
3：平行世界のななっしー：2019/08/14(水) 23:28:55 ID:RZM3pRyU: 立て乙
4：平行世界のななっしー：2019/08/14(水) 23:31:45 ID:W5GkGFHU: スレ立て乙です
5： ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:32:28 ID:auRvrn/6: 　,r´￣`ヽ __,, -‐ ''　　　　　　､弋;;;;ｿﾉ
. l　（::::::::））　　　　　　　　　　　`ｰ- イ
. ゝ._ ＿.ノ　　　　　　　　　　　　　　　｀、
.　　 ,'　　　　　　　　　　　　　　　　　.:.:.:、
.　　,'　　　　　　　　　　　　　　　 ::::::::::::::`ｰ-　,_
.　 ,'　　　_,,ｨ　　　　　__,,　　--‐　ー―　‐ ､- , _`ヽ､
.　,'::;;ｯr"´　,,　-‐　"　 ,　 , ｨ､　 ,ﾍ　、　､　ヽ;;::::｀:..`､　　　おっと、コテハン記憶し忘れてたよ。
. 〆 ,,　r " ,　　l　　　ｨ|　 | |ヾ^ '" l　 i ヽﾍ　ヾ､::::::::::/
´‐"　　!　 l　｜　　/l/|-ナ"'　｀ｰ| /　 |　 l、 !､;:::／　　　これでいいかなっと。
　　　 ,l　　|l　　!　|./ｰ-====　　==ﾚ-|　 !　 |､ |r "
　　　/|　　| r==l ﾙ　　　〇　　 O　 ||　ｲ　/ ヽ
　　 /　l　　!|》《|､',　‐---‐　　　‐--|レ | /
_,,‐'　ｯ　　　≦≧ ヽ　　　、　,.、　,　u ﾞ､
￣/ｲ　　　 |　　 l|ヽ.∪　　￣　￣　　／
　　｀ヽ、　|　　　ゞｰ　＿＿＿　-‐"　＼
　　　　　ヽﾊ　　　　ヾﾐｭ---　　ゝ＼ﾊ､＿≧
　　　　　 / ヽﾉﾍ＿_､｀ヽ＿ンハ
　　　　ノ　　ヾ〉　｀ヽ'　　　/　ﾍ
6：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:40:04 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　 ,r--､.　　　　　 ,r--､
　　　　　　　　　　 { 三j..}ー ''''' ｰ-{ .三. }
　　　　　　　　　　　　　/ー-'　　　　　　ヽー〈
　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　 /　 _,,..-　　　　- ..,,_　　ﾊ　　　　　さて、立ててしまったからには投下をしようか。
　　　　　　　　　　r-'ｧ'''´　　　　　　　　　｀ヽ､ヽ
　　　　　　　　　ﾉ　　　　_,.．--＝-=.._　　　　｀ヾ　　　　物語としてはまだ書けてないところがあるけど、R18Gが入る予定だから、続きはあとで読みたい人だけになる。
.　　　　　　　 ,.'　 _, ｨ ''7/ /l l　　　ｌ　｀ iヽ､　　ヽ
.　　　　　　　 / .,ｲ7 /　/i-ｧ‐i!-　　 ‐i!--iﾊ　.l.ヽ､.　ヽ　　　　つまり、エロだけが読みたい人はここで完結。
　　　riヽ ,., ｧ /.//l .l i　iﾊ l-.iﾊ　　　_i!__. ハi l .l .lヽ､. ﾊ
　　　ヾi'ノﾉ / i/ l i l ｉ　ｨf示ミ､l､　ｧr示ﾐ､.i/ / i! l;;ヽ. ', r1 rｧ　　
.　　　　l .(／;;;;;i!;;;l i lヽ代z_:ﾉ　ヽ. / 比::ﾘl'　/　ﾊ.l;;;;;ﾄ_ Yヾ/
　　　　l　';;;;;;;;;;l/フ=/ｌヽｌ　三.　　 , ´　｀ﾆ´l ,ｲ _/__!__;;;;;;;ヽヽi
　　 r/. 　i' ､;;i!':::::l/ﾊﾄ乂ヽ　　 v　ｧ　ノ≧lⅣl ﾄ､ l｀ ;;;; ﾉ　l
　　　ﾊ　 ,ｲ.　 i!＞ソ=十ﾊ:_≧ｧ｀´ ｨ≦ﾄ三i!＞､ヽ. i!-‐''.i 　ﾄ､
.　　,'i　V::::＼　＼／.ﾘ､　ヽヾ＿≧=''ﾌ　 /i ヽ.j__.／.　　ゝ . / l
. 　.l i　 ',:::::::::l.　　　乂　l　　ﾄ､ｰ､.,／/ 　 ,ｲ i ..ﾌ''　　　　,.'::l /　l
　 j　　　',::::::::l　　 j ､｀/'' ､.,ヽ≧ 　/_..／/　 /ヽ　　　 l:::::i'　i .l
　<　　　 i:::::::l　_ノ i ヽ/__/　 _,.．'''" 　 _　lﾆ l　 lヽ_　　 l::::,'　 i .l',
　l　ﾊ　　l::::::l　j 　 |　ハ｀'¨'´/､　　ノ´ヽ7ii!　 i / ヽ　l::::,' 　 i..l ヽ
7：平行世界のななっしー：2019/08/14(水) 23:40:35 ID:kT1lUV.E: こんな板あったんだー
8：平行世界のななっしー：2019/08/14(水) 23:41:49 ID:kT1lUV.E: ＞色々拙いとは思うけど
Ｒ－１８で拙いというのは少なくともフィクションの中では素人っぽくて余計に興奮する要素だよ！
9：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:49:04 ID:auRvrn/6: 　　　　　 | 　　　　　　　　　　　_／｀＞= ,ｰ--┼===‐‐‐-　、
　　　　　 |　　　　　　　, - '' ´　￣`i　!　i　t-‐ ﾍ　　　　　　｀ ''　,
　　　　　 |　　　　, -'' ´　　　　_ｨ´ `ﾍ .ｌ. ヽ_.ﾍ　　.i　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　 | , -'' ´　　　,. .-::''::´ : ≧ヽﾄ'`''ｰ'`ｲ　　 i　　　　　　　　 !　　　　　この板はリレースレをするにあたって同士シャベルが立てた板なのさ。
　　　　　４　　　　,.::'´: : : : : : : : :i} : : ゝ、　　　　ト、　　　　　　　　 /
　　　／　　　／ : : : :ｌ : : : : : : : l ヽ: ; : : ト __, 　　　＼_.　　　　　 ,ｲ　　　　　　だから知らない方が殆どなのは仕方ないよ。
　　 , ' 　　　 , ': : : : : : :l}: : : : : : :i l-‐ｷ: i : : : : :! ゝ、　　　ヾﾆ=- 、メ
　ｲ　　　　./ : : : : : : : i !: ; : : : : l l 　　i ｌ: : : : ::l7;;;;;;ヽ　　　ヽ、;;;;;;;三ニﾆ=-　　　　そして早くも変態紳士が湧いてるね。
./　　　　 / : : : ｌ: : : : l-i :ﾊ : : : l i ｨf禾刈: i: : :l'＼_;;;;;＼.　　　＼;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
'　　　　　.i : : : : l : : : :l　l/_ i: : : ｿ i 弋_斗; :l=;ﾅ仆、￣￣￣￣￣三ニﾆ=-ｘ、　　　　少し安心したよ。
　　　　　ｌ : : : : l}: : : :仡示ヾ ;:/ 　　￣ 'i/ｰl／ : : ヾ、　 :::::::...　　　　　　｀
　　　　 .i : i : : iﾍ : : ;杙_ソ　、　　　　/: : |::::::::::::::;:::::ヾﾆ、　:::::::....　　　　／
　　　　　,ｨﾄ: l : : l::;;ヽ: : i　　　　　　　 ./: : : |::::::::::::::|}::::::::::ﾍﾆ=‐x　:::::....　<
　　　／ : ヾ i: : :l:::;;;;;ヾ;ﾍ.　　　｀ ´ 　/: : : : |=-;:::::::/i::::::::::::|ゞ　　ヽ　::::::.. ヽ
'''ｰ-ｲ : : : :／ヾ; :ﾍ ;:::::::::::≧=- 　　 /: : : :i: T-ｲ::::://:::::::::::::i ヾヽ　　　 :::::::..ヽ
　 / : : : : / : : : ヾ/::::;::::::::::::::;x≦三｀i: : : : :l: :| /_, - ' -x;;;::::/＿＞=---　、 ::::
.　i;: : : : :/ : : : : /::: :/:::i : : ゞ=---=´|: : : : :i: :|;; 　 ..:::: ／￣ '　 :::::ヾ;;;::.. 　｀
　ﾍ : : : i : : i: : i: :::/:::/l : : :ヽ、　　 i : : : : |: :|　　　　　　　　i}　:::::::....｀''' 、
10：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:49:36 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ィ二ﾆ､
　　　　　　　 , ｨﾆ=､　_,. . : :―{ ///ﾊ }
　　　　　　　　　{ {///}: : : : : : : : ､∨///:｀ヽ､
　　　　　　　　　｀　7´: : : : : : : : : : :￣: : : : : :.､
　　　　　　　　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
　　　　　　　　　　,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.
　　　　　　　　　 /: : : _,.. -―――---　､_: : : : : :､
　　　　　　　 ,.イ,. - ´　{ /ｨﾊ､＼　＼　＼ｰ-､: :＼
　　　　　　 /／/,　　　 |'/　　 ,x---､　ヽ　　ヽ｀ヽ､:＼
　　　　　　{´_ //　　{　, -!　　　＼ヽﾄ､ |　　|､}　､ヽ_/　　　　さぁ、出来立てほやほや。
　　　　　　　 / |　 / l ｲﾊ_ 　　ｨ斥㍉下! 　 l ﾘ　､:＼＼
　　　　　　　 {! |　ﾊ! 从ｨ弍　　弋z(ｿ |　　,ｲ,_)(_) ヽヽ＼　　　そしてR指定作品としては処女作になるよ。
　　　　　　　　 ,Ⅵ　＼ﾊ弋j　　　　　　 ;　 /!　､　　 ‘，}
　　　　　　 /　　/　人　'　　_,　　ムイ/!　 ‘，　　}ﾘ　　　　　色々拙いとは思うが、それは勘弁してくれ。
　　　　　　　 {　ｲ./　　　/＞ _´--､--＜l /　､　 }　 /
　　　　　　　 |/ l/　 {　/　< /　　　ヽ:::..jﾊ　}ヽ　! ｲ　　　　　　　では、開始と行こうか。
　　　　　　　　　|　　Ⅳ {/ ,ｲ　　　　　∨:::/イj/Ⅵ/
　　　　　　　　　　　　 /:::|　　　　　 }::::::::::::::| {'
　　　　　　　　　　／::::/!　　　　　､l:::::::::::::::! |
　　　　　　　　／::::／　!　　　　 }::::::::::::7 |
　　　　　　　　　 /:::::::/　　 |　　　　　 {:::::::::::::{　!
　　　　　　　　　 ,:::::､:/　／::ﾊ　　　　 ∨:::::::/　{
　　　　　　　　　,:::::::ヽxｲ::::::::::::.　　　　　 ,::::::{ 　 !
　　　　　　　　 ,:::::::/! ＼::::::::::::::.　　　　 }::::i　　 ',
　　　　　　 /::::{!:!　 /:::::::::::::::::　　　　　 l::/　　 l
　　　　　／:::::::>､,ィ:::::::::::::::::::::.　　　　　|:{　　　 |
　　　　　　＼::::::::l ＼:::::::::::::::::::::::　　　　 Ⅳ　　　i
　　　　　　　 /＼:j　}:::::::::::::::::::::::::l　　　　　ヽ　　 i
　　　　　　　 {､__､　｀＜::::::::::::::::::.　　　　　　∨ 　 !
　　　　　　　 }:::::::｀￣´::::::::｀:::ー::::l　　　　　　 }　　 l
11：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:50:21 ID:auRvrn/6: ［あなたと一緒になりたい］

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿　 /｜　　　　　　　　＿ __
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　．´　　　　｀ヽ!　　　　　　　／　 {_/｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ィ, '// / 　　　 ‘，　　　／　　/´ }　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /,' /心,ｌVl　/ ／／　ヽ＿_ ,／　　 / 　 |　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _{ |/iﾉ　　ﾚ'ｌ/// ／　|‐ f´　　　／　　辷ﾆ{ 　　　　おや、こんなところに人間とは珍しい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｘイ´' ｀ヽ;､' 　心,ヽｌ/　///!_/｀ヽ,_／　　　 / 　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,才´￣￣￣i ＿　｀^// ! /////￣＼{　　　＜´＿／　　　　　　私に食われにでも来たのかい？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　／／￣｀; ｌ l /＾lﾉ'l/｜　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　イ¨´　　 ,,ﾉ ! !l　　　 !　　,'―‐- ､|＿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ヽ　　　　 _,．＜/l/ノ !　,ｘ＜゛!　　!,ｘ――‐'―――-､__,､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　弋ｘ-‐ '' ¨　　 /lﾉ＾ﾚ'／　＼ |　　｛＼　　　＿＿__,|_/　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (）　　　　　 '. 　/　　／――― ′　 !｀ヾ￣￣ ´`,　　　　｀ヽ　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀（）　　Ο 　　∨ 　 /―――'¨/　　　' 　 'ヽ￣￣`|　　　　　＼,∠!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ヽ　　　　八＾Y⌒ヽノ⌒ヽ′　　 l 　 !　＼＿|＿,､　　　　　l　 l
　　　　　　　　　　　　,ｘ‐､＿　　　　 /　　!-=､＿　 ,x'´,＼Y⌒Y⌒ヽ|　　　　ｌ　 !＼／＼　/　＼　　　 l＿l
　　　　　　　　　　／　 l /　＼　　, ′　 l-=､＿￣｀く__/｀ﾒ--､_ 　 !　　　　,'　　lｰ/　　 l-!　　　＼　丿 /
　　　　　　　　／　　　ﾊ　　　ヽ／　　　 l':,ｘ'´ _冫ｰｘ＿￣￣`ーY⌒ヽ,＿_/　　 l‐!　　 /　＼　　　ヽ￣
　　　　　　／　　　／　　＼／　　　　　l l ,x'´ 　／／￣￣`ｰ‐'ﾟヽ=ﾐ}　/!　　 ',|　　 ′__ __｀　､　＼
　　　　／　　,　´　　　　　/　　　　　 ',l' 　／／　　　　 ,'　ﾉ≦{弋′　　｝　　 !'´　 }　{｀ヽ＼　＼
　　　　 /　　／　　　　　　　`ｉ⌒¨lー―---､／／　　　　　 ;　 ;:=ミ｝ /! 　　 /　　 !　／ﾞｰｉ　 ‘．ヽ＿,＼
　　　　ﾉｰ､/　　　　　　　 l　　ヽ====='ﾞ{j／　　　　　　　　　' //⌒~/,ﾉ-､　ノ' 　　 | /　　 '　　．｀Y⌒ヽ
　　　　l⌒`'，　　　　　　　　 /＼　　 ',　　　ヽ}ゝ-､　　　＿　　,-=彡}　／´｀ヽ,∨/　　　 }′　　　､　．　', 　 ‘
　　　　l　　 l　　　　　　　 /　　ヽ,　 '~｝　　｀Y⌒`ｰ=彡　｀彡ゝ､_ ／　　_,ｘ≦-{＼　　 / 　　　　ヽ　．　,　　l
　　　　ｌ＿_/　　　　　　 ,′　 /　/,￣´､　 l´ﾞヽ=､＿彡'⌒/ヽ_` ┬ '' ¨　　　 ,l__i!_／′　　　　　 ',　． l＿_l
　　　 /ーく　　　　　 /　　, '　 '　ヽ　＼l__/　　　　　／　/ l､,-辷 ´￣￣￣l　ｌ　 /　　　　　　 l＿,ゝ,`ー{
　　　,′　/　　　　　　 /　　/　 /　　 ',　　　 `,ｰ-,ｫ=' 　／／/　　｀￣￣￣`´｀￣´　　　　　　　　　｀ﾊ_/ 　 /
　　 l　／　　　　　　　辷二{｀';´　　　　＼　　　ハ　　／／　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '､＿_／､, --､
　　　ヽ｀＞　　　　　　　',　　l　{　　　　　　 `ー=､l__l, イー'､＿/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼,ﾊ,/,!｜
　　　　　　　　　　 l　　!　!　　　　　　　ﾊl　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣
　　　　　　　　　　　 ,'　　|　l　∧　　　　　　ｌｌ辷{
　　　　　　　　　　辷ニ{ヽ二ノ　　　　　　　 `ー'′
　　　　　　　　　　　 l　　 |
　　　　　　　　　　　 | 　ﾊ|
　　　　　　　　　　　ヽ/_/

┏
┃　　場所は地霊殿の入り口。
┃
┃　　目の前にはあの妖怪が姿を現す。
┃
┃　　身の毛もよだつような・・・美しいその姿で。
┗
12：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:51:06 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　 }:::::::::::／　　　　　　　　　　　＼::::/
　　　　　　ヾ::::/　　 /　　　　　　　　　　ヾ｀　、
　　　　　　　　　　V　　 .l　　　 .i　　＼　　ヽ　　ﾊ　　｀ー＝=ミ、
　　　　　　　 ′　　 |　　　 .lX⌒ﾏヽヽ　}.　　.}　　　　　　　　＼　　　　　　まぁ、君は運がいい。
　　　　　　　　　 |　　 |　ﾄ、　､.>ヾ/ｧさ㍉} .l.　　 l　　　　｀　ー
　　　　　　　　 .j　 l　.lｲ｢｀Ｓ､　ヽ、 .ゝｕｿﾉ}ｲ　　　l　｀　　　　　ヽ　 j、　　　　　私は今満腹なんだ。
　　　　　　　　　ﾊ　.l　Ⅵｲでﾊ￣｀　　 ::::::: ﾉ　　 j ゝ　　　　　　　　)八
　　　　　　　　ｎ.V{ﾄ､l人`.ゝｿ　,ィ''¨ ヽ　く　　 ./i } ｰ=ミ＼　　）　ﾉ　　　　　　　特別に見逃してあげよう。
　　　　　　　 | l　　ノ　.ﾊ:::: 　 V　　ﾉ;;;≦_,.ィ''┴:..、　　　）／）′
.　　　　　　　人|　（ｨ .{　.ｨ丶、_;;lll'''　イ:/　/::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　ｘく＼ V'´トﾍjノ公-‐[;::::::::::::;;ｲ　/／:::::::::::::::ﾊ.　　　　　　　　　 / ））　／）
. 　　　　 {ﾍ））ﾉ　ﾉ　 ,ィシ　　 .￣￣　　 .{ｲ::::::::::::::::::::ﾊ.　　　　　　, 　 -─/ //／／）
　　　　　〔厶ｲ　 / ／／　　　　　　　　　 }:::::::::::::::::::::::::::}　　　 .／{'⌒ー　　/ｲ／／
.　　　　　｝　　ｨ.' ,ｲ::/　.Ｏ　　　Ｏ　　　 .{:λ::::::::::::::::::::::l　　／::::::ﾊ　　　　　　／
.　　　　　,ｨ≠ェ==}ｧ'::〃　　　　　　　　　　　ﾚ'.ﾊ:::::::::::::::::::;;:}／::::::::::::::｀¨ア￣￣´
　　　　 .{::::::::::::::::::}:::::::{　.Ｏ　　　.Ｏ　　　　　 /　';::::::::::::::ｨγ:::::::::::::::::::／
　　　　　 }:::::::::::::::::l､::::::l　　　　　　　　 /　　';::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 |::::::::::::::::::ﾊ::::Λ Ｏ　　 .Ｏ　　　　 /　　　ヾ::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 |:::::::::::::::::::::::/　〉　　　　　　　._,,.ｨ〈　　　　ヾ:::::::::::::::::::／
　　　　　｛:::::::::::::::::／　ノ｀二ﾆ＝ｰ''''"´_,,..ｨく　　　　｀''ｰ―''"
　　　　　｀''ー‐''"　／￣＿,,,.ｪ-＝ﾆ二''''ｰ-＼

┏
┃　　彼女はこう言っているが自分は立ち止まる。
┃
┃　　本当は彼女の言う通り踵を返すべきだろう。
┃
┃　　しかし、それでは自分がここに来ることになった目的は果たされない。
┃
┃　　そう、自分はこの悍ましくも美しい怪物に、胸に秘めた思いを伝えに来たのだから。
┗
13：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:51:52 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣＞-‐≠ﾔ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/三ニ‐-x､,_ /　　　_,x≠'´三三三《
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ三三二ニ＝―＝ニ二三三三笊
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽニ '´￣　　　　　　　￣`ヽ三三《
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ´　　　　　　　　　　　　　ヽ三《､　　　,x≦三三≧x,
　　　　　　　　　　　　＿　　　　　　/　　　　　＼　　＼　＼　',三i!ヽ／　　　　　 ',
　　　　　　　　　　／,'　＼　　 /　　　l　 l　　ヽ　　ヽ　　ヽ '弋i! ﾞ､＼　　　　　　　　l　　　　　　　　　　　　＿_　　　　あはは、それは面白い冗談だ。
　　　　　　　　／　 l 　　＼　{!　　　l ､ lヽ　　　＼　　　丶　丶ヽ　＼＼　＿＿＿__l　　　　　　　　　／　,'
　　　　　　／　　　`､　　　＼ｌ　　　才弋丶＼ '⌒ﾞ＼　　 l　　　 '､　＼＼＼＿＿____l　　　　　　　／　　 l　　　　　それとも、恐怖で気でも狂ったのかい？
　　　　　　∠x‐'´￣￣＼　　　ｌ,ﾞ､　　 !,x==､　ヾ,x≦心､　　l　　　　 l ｀ーヾ＼＼　　　i!　　　. 　　／　　　　`､_
　　　　　　　　　　　　＼　　　 '､　｜乂:ｿ　ヽ乂rﾉゝl＼l 　 ,.'　ﾉ　　　　　＼＼　 i!　　　　　　／　　　　　／　　　　　おっと、口元が汚れていたようだ。
　　　　　　　　　　　　　　＼　　/, ＼!ヽ　 l　　　　~~ ﾉl　　／　／ヽｰ-=x, 　　ヽ　ヽ !　　　　／　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ´l　　ヽ　､＿＿, 　 ' / ／　／　　lー-x, ＼　　＼　!　　／　　　　　／　　　　　　　　これは、はしたないところを見せてしまった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＼　､丶　　　／ﾚﾍレ' l　　　 l　　＼＼　　 '/　／　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼｀ヽﾄイ｀ー　´ ／　　　/　　　 l.　　　　＼＼ ./. ／　　　　　／　　　　　　　　　　　・・・ふふふ、食事後だったからすまないね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ヽ丶　｀ヽ'　　　　/　　　　 lｰ-=二,__ ヽ／／　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ':,ヽ・　　　　・/ 　　　　 l　ヽ＼ | 厂／　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　こんな私を見ても同じことは言えるのかい？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼:, ＼･　　･,'　　　　　　　l　　',　ｿ厂l`ヽ　　／
　　　　　　,ﾍ＿lー―――――――――--=､_从　｀ヽ、/ 　　　　　 !　　 !/ /　＼,,.乂／
　　　　／　ﾞヽ｀ヽ　　　　　　　　　　　　ｌ i!　　　 Y　　　　　　 l　　./ / l　　l
　　／　　　.乂乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,x=l　l　　　 i!　　　　　　　/ 　/ /l　l　　/
　　/ 　　　／　　　　　　　　　　　　　　　 l　ｌ　　　　l　　　　　　 / 　/ / .l　l.　//￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ,'　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　／乂l　ヽ　　 l　　　　／　/ /　 l　l / l
　 l.　　／　　　　　　　　　　　　　／　　　ヽ　l ＼__,人＿＿,／　 ./ / 　 .レ'⌒ヾ――――――――――――
　 l　　/　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／冫l_l　l ､ i!　,　, ｌ　　　/ / 　_／(_
　 l.　/　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／／／iヽ,￣ `―‐'ﾞ　 ,∠ノ弋´'⌒ ￣＼
　 l /　　　　　　　　　　　　　　／　　　　／　く　 i!　 ',　`ー―― '´ 　ｨ'|　 l＼　　　　＼
　 l′　　　　　　　　　　　　／　　　　／　　　　＼j　　ヽ、　　　　　　丿乂 ,ゝ＼　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　／　　　　／　　　　　　　　　　 `´￣｀ー‐ 'ﾞ　レ'ﾞ　　　＼　　　　＼
　　　　　　　　　　 ,ゝ､　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　＼
　　　　　　　　　　　乂　　` ｘ'ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　＼
　　　　　　　　　　　l 　 ` 弋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
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　　　　　　　　　　　ﾚ′

┏
┃　　思いを伝えたらこんなことを言われてしまった。
┃
┃　　彼女の言う通り、自分は正しく狂っているのだろう。
┃
┃　　それを理解し、しかし高鳴る鼓動を抑えつつ再び思いを伝える。
┃
┃　　それこそ、今すぐ彼女に食べられてもいいとさえ思うほどに。
┗
14：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:52:48 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　/＼
　　　　　　　}:::::::＼　　　　 .,.ｘ-‐‐- .、　　　 _,,.ィ''}
　　　　　　ﾉ:｡::::::::::ヽ､　,ィ´　　　　　 ,>ｪ='''"::::::::::|
　　　　（::｡::::::::::::::::::≧=ｪ､,,,,xｪ≦~:::::::::::::::::::::｡::l
　　　　　　〉｡::::;;::=‐'''"~￣￣￣"''‐x::::::::::::::::::::｡:/
　　　　　_∠ｨ'"　　　　　　　　　　　ヾ::::::::::::::｡::}
　　 -=ニｪッ　　　　 .,′　　　　　　　　 .ヾ::::::::／
　　　　 .／　　　／　l　　　　　　　　 .ヽ　ヾ::/.`ミ=-
　　　　/./　　／　　.l 　　 .l　　　　　 .ヽ　ヾ! .＼
.　　　/,j' 　 ./ 　 ,ｲ ll　　　 l!　l､　　 ',　 ',　　 }「｀),）
　　　ﾚ'l. ,　/　,∠ムﾊ　　 |.l　l ヽ.ヽ. ',　.l　　.ll
　　　　{ .l .l　/下収ﾐ､',　 i l .l.ﾒ､__込,>}　l　　 |!　　　　ふむ、その様子だと本気のようだね。
　　　　ﾚ'l .ｌＶl　弋ｭｸ　＼ト! . rぅﾃカﾘﾉﾉ　　 {
　　　　　.V.,ﾉ| ""　　　　　　弋ｭソ /／　　 .l　　　　　一応、もう一度だけ聞くけど本当に私と番になりたいのかい？
.　　　　　 /　.',　　　　,　　　""　／　　　ﾉ　 }
　　　　　{jl／ >､　　　　　　 .＜　　　 ,ｲ　 j　　　　　本当の本当に？
　　　　／ '´／ヽ、｀　　, ｨ≦__,,.ィ'´ 　 .,:′
　　　　 l　　　／ Vノ..┬　´　　　ﾄ､ i　,ｲ　.,/
　　　 |　　　r:ﾍ　} .r┴～ー＝''":ﾚiノ .}／
　　.,,ｧｪ{　　 |､. {,/ ﾉ::::::::::::::;;;;;;;::xｧ'~ヾ.
　　}=‐宀‐‐''''~:}　ノ¨´￣￣　　　　　ヽ.
　　|:::::::::::::::::::::::;!'´　 ,x.=＝＝=x､.　　　.ﾊ
　　|:::::::::::::::::／　 .／:::::::::::::::::::::::ヾ　　　　l
　　l::::::::::::／　　.,':::::::::::::::::::::::::::::::::', 　　 .|
. 　 l:::::::;:'　　　 .i:::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::i　　　.l
　　.l::::/　　　　ｌ::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ:|　　 j
　　 l:::!　　　　　ﾄ､:::::::::::::::::::::::::::::::::l　　 /
　　 .!:{　　　　　.';:ﾊ:::::::::::::::::::::::::::::::!　 ./
　　 .l::l.　　　　　.';:::::::::::::::::::::::::::::::::{　./
　　 l:::',　　　　 }::::::::::::::::::::::::::::::::! /
　　 .!::::',　　　　　';::::::::::::::::::::::::::::::l_l
　　　.';:::::ヽ.､　　　 ';:::::::::::::::::::::::::::::!'
　　　 .ヽ::::::ﾍﾆ=　 .';:::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　｀￣ﾍ.　　　.';::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　 },　　　 .}:ベ:::::::::::::::::::|､
　　　　　　　 | ｀¨""'''}::::::::::::::::::::::､:l ヽ、
　　　　　　　ﾑ　　　 l:::::::::::::::::::､:::::}_,ノヽ

┏
┃　　自分は本気だ。
┃
┃　　彼女の眼を見つつ、自分はもう一度口にする。
┗
15：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:53:51 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弋::::::|::::::::::::＼､　__,.．-＜￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l ｀::ﾉ::::::::::::::::::::ヾ　｀ヽ　ｌ　ヽ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　,,.. ．-‐　''¨¨ﾞﾞ'''''' ―＜::::::＞=rz｀_. ｌ　ヽ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　,.．''¨´　　　　　　　　　　　　　｀ヾ :i:」ヽ,　　　　 ', ヽヽ
　　　　　　　　　　　　,ィ´ .／　　　　　　　　　　　､　　　　　｀ヽ:::｀::ー＝=z.」_　 .l
　　　　　　　　／　／　　　　　　　　　　　　　｀　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::￣¨ー....＿
.　　　　　　　　 , '　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　 /　　 / 　.i 　　　　　　　ヽ　 l　　　　',.　　　　 ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀>= ､
　　　　　　　/　　　　 |　　　　　　　　　　　ヽ　',.　　　　 ',. 　　　 ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ
　　　　　　 ,'　　　　　　∧　　　　　　　　　　　ヽヽ　　　　.i! 　　　 }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌'
　　　　　　,'　　　　　　/. ',　　　　　　　 i!　　　　ヽヽ,　　　il 　　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 '　　　 l　＿l　　',　　　　　　l .lヽ　　　　ヽヽ　　　l 　　　 l､::::::::::::::::::::::::::::::::::／　　　　ふふふふ・・・・酔狂なことだ。
　　　　 l　　　 i!. .l l￣ヽヽ i　　 l.　i!.| ヽ __ヽ　　｀''ヽ.　,'　　　　.j ＼::::::::::::::,ｲ:::::::::ﾉ
　　　　 |　　　　l'ヾ',|　＿ヽ',ヽ　 ',‐!i!￣｀ヽ¨.lヽ,　　　〉ﾉ　　　人.　｀X、／i.　 r'´　　　　　　　だけど、悪くはない。
　　　　　 ,' .j.　 ',　ｌ.　ｒ‐ァfﾐz_ ヽヽ､　V.i ___..__ヽ ',　　　 /| ｀　　/ /.　ヽ　　 l ｀ヽくノ
　　　　 ,' /.i! 　 ', .l　　ﾄ rtﾊ｀　　ヽ.l.ｧ'´¨ﾌ>｀ﾐ､l　　, ' .i　　 / 人　ヽ　 .l　　　　　　　　　　　　こういうことは初めてだ。
　.　　　/''　ｉ',　　ヽl､　､弋;シ　　　　ヽ　 i､tし;ソ〉ノ　 ,'　　/.ｵ i ｀ヽ　ヽ　l
　　　 /_ 　　 '; . 　 lxxxx 　　　　　　　ゝ='´.1　　 j　　／　 j'｀ー｀==-ﾐz､　　　　　　　　　　　気に入ったよ、君のこと。
　　　　　　　　ヽ　ﾊ´´´ 　､'　　　　xxxxｘｘｘｘ,,,,;/ｲ　.ﾉ　／　 ./　　　 ,.ｨ＜ヾ」＿
　　　　　　　　　ヽﾊ〉　　　　　　　　　　　　 ´´´ / /7　　　 /　　ｨ≦::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　V 〉ヽ　　､　＿ ,.　　　　　ノ,'/ /　　　 /　.／ :::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　|　＼　　　　　　　　, 才´ｿ' ./ 　 /　./　,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ
　　　　　　　　　　　　l ./l　＼　　_,.,. -≦=::く ´　/　ﾉ:l　/　/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　　　　|/ .l .i　ﾊ≧´ﾊ. Vz､:::::::::ヽ / .／::::|/　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　 ,.ｨ＝≒_　＿_　 |ハ |:::::::::::::ﾊ V≦＝　>''':::::::::/　 / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
￣￣''ﾌ´:::::::::::::ヾ´::::::::ヽ_ ／ヽ :::::::::::ﾊ. ', ｀ヽ／:::::〈__:/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　人_:::::::::::::::::〉才''´:::::ヽz:::::::::::::::::ヽﾊ ',　　｀￣　　　　ﾉ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j
r＝く::::::｀ｰ::::::::／:::::::::::::::::::::ヽ ::::::::::::::::: 〉|　ヽ､､＿　 .／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: j:|
:::::::::::｀ヽ::::::::,.'::::::::::::::::::::／´ ｀ヽ.,__＿＿:」　　　　　 .r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 〈::|
:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::￣:＼- ､.　　　', ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: v|

┏
┃　　嬉しそうな彼女の表情に心臓が跳ね上がる。
┃
┃　　あぁ、どうしてこんなに美しいと思うのか。
┗
16：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:55:31 ID:auRvrn/6: 　　　　　っ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　/
rヽ　　／／．っ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　/
ヽ　Y　／‘　イ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　/
　)　　　／／ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　＿　　／:.:⌒＼　　 , /
　{　　　　　イ　　　　　　　　　　　＿　　／.:.:.:.:.:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ＿__〈＿
r‐=厂三Y三=7　　　　　　　/￣:.:.:.＞=＝―¨¨￣ﾟ二ﾆ　‐＜:.:.:.:.:.:.:.:.:>‐-
{三j三三{三=7　　　　　　　/:.:.:.:.／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:￣.:.:.:ﾟ:.:.｡＜:.:.:.:.:.:.:＼
. Y三三三ミY　　　　　　　　{:.:.／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::＼マ.:.:.:.∠＿
　{三三三三へ　　　　　　厂:〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼マ:.:.:.:.:.:.:ヽ
　{三三三三三ﾍ　　　　　{:.:/￣＿二＞　 -‐…・・…‐-o ｡ _:_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ヽ.:.:.:.:.:.:.>―-　ｰ―
　ﾟ､三三三三三}　　　　　V:¨¨:.:.:.:.／　　　-‐…・・…‐-......＿ノ(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽﾟo.:.／:＼
　　＼三三三三j　　　　厂{:.:.:.:.:／　ト＜:.:.:.:／;;;;;;;;ヽ.:.:.:人イ(　ヽ､:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i　Y:.:.:.:.:.:.:.ヽ　　＿
　　　ヾ三三三ﾑ　　　 {:.:.:j:.:／　　,:.:l;;;;;;;;;;у;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y 　　　　 )＼:.:.:.:.:.:.:j　 !L_:.:.__:.:_」￣
　　　 V三三三ﾑ　　　:.:.／　　／:.:.l;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i　　　　　／ｊﾄ　＼:.:.:.:j 　}{:.:.:.:.:.:.:.j
　　　　　V三三三ム　 V　　 oﾟ:.:.:.:从､;;;;;(;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i　　　　　ﾉ:.＼　＼' 　ﾊj:.:.:.:.:.:.ﾉ
　　　　　 }三三三三ﾊ　」　　ゝー‐・・…-マ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j　　　　　／!.:.:.:.:.＼/　 ,:.:.:i.:.:.:／　　　　　さて、君にとってこの姿のほうが都合がいいだろう。
　　　　　〈三三三三⌒≧ｰ-ゝｰ-=……--冬ミ;;;;;;;;;;;;从　　　 ( 　|:.:.:.:.:.:.:/　 /ﾟ｡i.／.:.:l
　　　　　 f三三三三亥　　　＞ｰ-　　　　　 "マミ;;;;;;>､　　)　i:.:.:.:.:.:/　 ∧　Y :.:.:.:.|　　　　　ん？
　　　　　　{三三三＞　　　／　　　　　　　　　　　　 Y;;ノ);;;＜.. ﾉ:.:.:.:./　 /:.:.i　 i:.:.:.:.:.j
　　　　　　{三三=⌒ア,　, ‘ zｰ　_　 -―　ﾉ　　　　　　 __ィ;;;;;;;;;;;;＼:.:./　 /:.:.:.:i　 i:.:.:／　　　　　それは決まってるでしょう？
　　　　　　ヾ三三⌒乏ノ　　乏⌒＞､ｰイ　　　　　　 ⌒ヾ;;;;;;;;;;;;;;;Y　 /:.:.:.:.:i　ｊ＜
　　　　　　　Y三三ｰ=彡　ィ⌒㍉　　`　ﾉ　／　　ﾉ　　　　 Y;;;;;;;;;;;' 　/:.:.:.:.:..j　/:/
　　　　　 [三ﾆ=.:.:≧　升r::::てj　ｰ=彡　　､,,／} 　　　　 i-=イ　ｲ:.:.:.:.:.:.ﾉｲ:./
　　　　　　　 ¨厂:.:.ｨ三从{ ､.しツ''　z＿　＿彡へ } 　　　　ﾄ:.-＜:.:.:.:.:.:.:／:.:.:./
　　　　　　　　{:.:.:/i{三]ｲ　""　　　　　乏　　　　)､　 }　　:i il:.:.:.:.:.:.:.:.:.:／.ｽ:.:.ノ
　　　　　　　､:./={三]ｊi　　　　 ,　　ィ:う＾㍉　／.　　ﾉ　从{:＿:.:.＞:.:.:.:/￣
　　　　　　　　〈三{三人 ‘､ _　　　にツ　从　／　　　　,.':.:.:.:._仄:.:.:＿ノ
　　　　　　　　　V八三=へ　　　 ""-=彡イ　　　　へ￣
　　　　　　　　　￣ゞ三三≧zｰ...''爪　ﾊ　＞…‐=彡三三三三≧=ｰ　　＿＿＿　＿
　　　　　　　　　　　￣ゞ:.:.::.:.:.:.:.:.{=ﾙ(　　人　爪三三三三三ﾆ=ー三三三三三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　 ¨¨‐- ミ三)ﾉ≦三ﾊ)三三三三三三ﾆ=ｰ三三三三三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣ー‐=ﾆ三三三ﾆ=…・＾¨￣　￣￣＾＾¨¨ー=三三三三

┏
┃　　完全な人型になった彼女に再度見惚れる。
┃
┃　　しかし、自分にとって何が都合がいいのか分からず、つい聞き返してしまった。
┃
┃　　すると、彼女はさも当然のように決まっていると答える。
┃
┃　　一体なんなんだろう。
┗
17：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:56:07 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　 |　　＿_／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉヽ
　　　　　　 r--=ミ _　{　/ ／: へ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ}
　　　　　　　　Ｖ:ｉ:ｉ---=ミ V／ ⌒ヽ　ー-ミ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ{
　　　　　　　／ _r≦　／　ハ　　　‘，　　　Ｖ:ｉ:ｉ:廴
.　　　　　 /／}:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/　　 .{　＼＼　‘，　　　 V:ｉ:ｉ:ｉ:ｉﾉ
　　　　　 /'　.ﾉ:ｉ:ｉ彡'{　| ヽヽ rー＼≧=-　　　　_ヾ/､
　　　　　 {　<:ｉ:/　　.}__:ゝ.　＼　示≧=-　　} イｱ ‘，≧=--　　　　君のこと、食べてしまおうと思ってね。
　　　　八　ｨ.{ {　　|'　ヾ｀¨ ｨ,代ツ　/　ｲ /フ/　ハ¨¨¨´
　　　　　-=彡人　ハ｢沙/／/／-=彡/ / レｲ　　　}　　　　　　　　ふふふ・・・それくらいは覚悟の上だろう？
　　　／／{八　从　ﾊ /'　__　　　　/ｲ　 /　　　 .从ﾊ
.　／／-＝≧ __　≦八　 _{:::::ﾉ＿.／　/　／／ノ' ヾ　　　　　　　何を疑問に思っているんだい？
　（／　／￣￣ｱ　　彡へ' }_r≦ニニl /l／lﾊ（_
　　 { .（　　　 /／_へ __./ ,.ニニニニ{从７r≦≧-- .､__
　　　ゝ=彡' 　{ｲ二ニ__./ .ﾉ≧=--=≦--――=ミ＞'"　.ハ
　　　　　　r-=ミ二/イ　ゝ '"_ ニつ=ゝ- ニ' '＜ﾊヽ＞≦7
　　　　　 /＿___（/　　　　　､へ Vゝ＝ニ_''ー`　｀ヽ＼ニ=＼
　　　　　　〉-＜./　　　　　 _ - __ｭニ＞ニ¨　　　　　　}ニニ.}
　　　　　　{ニ.,　　　　　￣　＜ゞ-' {ﾉ /¨ヽ　　　　　Ｙニ/
　　　r--＜／　／　　　　　　　.ｖとノ　　｀¨¨¨ ヽ.　　V:{＿
　　　{ニ.／　 . '　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　＼　 V彡ヽ
　　／={　　 /　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　 :.　{ニニ}
　　{/ニ }.　 ,　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　ｉ.　}ニ=.）
.　 {ニニ∧ .{　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 |　）ﾉ=/
.　 lニニニ.八. ..:::::::::....　　　　　ﾊ,　　　　　　　　　 ....八ｲﾆＶ
.　 |ニニニ＝lヽ r:::ヽ::::　　　　／/ﾊ.＼.　　　　　..:::.:ｲニニ=}
　　ゞ----=彡ﾉ=ゞ-':::::ﾉ__　イノ/　ヽ ..＞　＿ ,,'＜¨´ニニノ

┏
┃　　いきなり目の前で彼女が脱ぎ始める。
┃
┃　　一瞬何が起こったのか理解できず見とれてしまう。
┃
┃　　しかし、理性を総動員しなぜ脱ぎだしたのか聞いてしまう。
┗
18：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:56:43 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..ｲ
　　　　　　　　　　＿＿　　　　　 _｡r≦:i:/
　　　　　　　 ___彡　　 Vヽﾉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ）
　　　　　　／＿＿_）ヽ_______彡へ＜:ｉ:ｉ:ｉ:弍
. ＼-=≦:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ_＞イ＜´ ／　へ　　　ヽ:ｉ:＼
　　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/　　 |　　　　＼　　＼　　＼:}
　　　　ｱｉ:ｉ:ｉ:/　　　 !　　　　{　　＼　　　　　 ‘，　　　　　　何故って、君を抱いてしまおうという話さ。
　　　ノ /:ｉ:/　 '　　　　　　　‘，　　＼　　　　 :.
　　　从:ｉ/l.　 |　　　从.　　　Ｙ＿＿ヽ＿　　.:|ｉ　　　　　ふふふ・・・それは人間と妖怪の価値観の違いだね。
　　　　　ゞ'　　|!　　 { 从　　　　}＼＼　} ､　　八
　　　　　ハ　八　 .／＼＼　　.!　ィｆ示丐ヾ ./　＼　　　　気に入った人間はその場で食べてしまわないと。
.　　　　（　 V　　／,.ｘ示圷＼.ﾉヽゞ---'　 /　ハ.　，
　　　　　　　V　八代　沙'/／ {ι' /／-=彡　ﾉ　　}　　　いつ何時、私の知らないところで死んでしまうかもしれないのだから。
　　　　　　　）ヽ (ヽ _ '/／/　　　　　__ 　 / .／　ｲ .ﾉ
　　　　　 /从　＼ヽ　　　　　 -　　-=彡　　.／　　　　　・・・・それに、君のここもやる気のようだよ？
　　　　　　　 { 　＼　ハヽ彡' ｀´　　　ｲ=ミ/彡'
　　　　　　　　Ｙｒ､≧=ゝ }ィ ≧=-- '.イニ/≧ r--ｧ┬ ミ
　　　　　　　　／ヾニ彡ヽV）三三三∪=彡' /:.／ <ニ=.ヽ
　　　　　　　 r' ／ヽ Yニ} 〉　つ＜イニニ.／//へ.. ＼ニﾊ
.　　　　　　 }　／ヽ }|ﾆ/ιυ:::::::::V==υ{: : {.レ'＼ヽ.∧ﾆ}
　　　　　　　 ∧ ／,　〉Ｙﾊ::::し::::::::::::::}Ｙニ∧: :}{ '"＼ ./ニ八
　　　　　　　/ﾆ＞（__ノ'　 Vｏ::::::::::::人ﾊ￣ゞ:八ァ｀ノ7三≧xヽ
　　　　　　 /イニ7◎　　　ゞ-=彡ｲ　u∧　　　 ◎＜ニニﾆＶ∧
.　　　　　 /ニ／:/　　　　ヽ＼=彡'ι　 }／(⌒)　＼: : : Y= Ｖ∧
　　　　 ,ニ /: :/　　　　　　　` ＜Y |　 /　　Ｙ　　　　ヽ: :.V= V∧
　　　　　{ニ {: : {　　　　　　　　　　ヽ　 / 　　 j　　　　 ◎: ニＶ∧
　　　　 ∧ニl: ◎　　　　　　　　　　Ｖ　　　　　　　　　　　 }: }ニヽ∧
　　　 ./ニＶ∧: :.　　　　　　　　　 }{　　　　　　　　 .|ノニニニ.}_
　　　 {ニニニゞ∧　　　　　　　八　　　　　j　　　 .人ニニニ７//
　　 /∧ニニニ／＞　 _　　　..:::::::///ヽ ...::::::...　u _　イ//,≧zz≦////
.　 ////≧z≦/／/////,ι￣￣ゞ'///// ゞ'r≦//////＼//////////

┏
┃　　抱く、そう言われて理性がまた飛びかける。
┃
┃　　何故出会ったばかりの自分を抱こうというのか。
┃
┃　　戸惑いつつも体は反応し、身をゆだねてしまう。
┃
┃　　そしたら、彼女が疑問に答えてくれた。
┃
┃　　確かに人間よりも遥かに長生きをする妖怪ならではの考えだと思う。
┃
┃　　しかし、もうそんなことはどうでもいい。
┃
┃　　憧れの彼女の双峰に自身を挟まれて僅かに残っていた理性は消し飛んだ。
┗
19：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:57:20 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　 |::::::::::::::::;　　　　　　　　　　　　　　 ',:::::::i:::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::}::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 |::::::i:::::::ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　 ',:::::ﾄ､:::::::',::::::::::::::::::::;::::::::::|::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 |::::::i!::::::＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　',:::}　',::::::i::::::::::::::::::/::::::::::|::::::::::::::::::::　　　　ん、れろっ・・・・はぁっ・・・・ぴちゃっ・・・
　　　　　　　　 |:::::ﾊ::::::::::::＼　　　　　　　　　　　　　 |::; 　 ,:::::|:::::::::::::::/::i:::::::::;:::::::::::::::::::::
　　　　　　　　 |::::i　',:::::::::i::::::ヽ　　　　　　　　　　　　　　 |'　　 .',:::!::::::::::::/}:::|::::::/:::::::::::::::::::::::　　　　んふ・・・・ふふふ、可愛いじゃないか。
　　　　　　　　 |::::{　 i::::::::|:::::::::≧=-- ´￣ ,.｀.＜　　　　 j　 i. 　',:|::::::::::/ .|:::|:::/::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 .',:::|　 .',::::::|:::::::i:::::::::::::::::::::::/: : : : ＼　　　　 .Ｊ　　 |::::::::/　.|:::|/:::::::::::::::::::::::::::::　　　　感じているのかい？
　　　　　　　　　',::!.　　',::::ﾄ.::::::',:::::::::::i::::::::; : : : : : : :ヽ　　　　　　 |::::::/ 　.|::/::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　 ',:　　　',:.:! ',:::::',:::::::::{::::::::{: : : : : : :／',　　　　　 j／　　,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　ヾ　　　.',::.　',:::::ヽ:.:＿::::::', : : : : :/i:::::{ ヽ　　　　　　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　ヾ{　ヽ＞.::.:.:..:.:｀ヽ: : : : { .|::::::',　し　　　　　　　 /:::::／:::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　 ,.:´:.:.し::.:.:.:.:.:.:.:.', : : ﾉ .|::::::::≧=-- ､　　　 ,::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i!¨´　 ,::::::::::::::::::::::::::＼ __／{::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j !　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.ィ彡Ｊ　 {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

┏
┃　　自分のモノを挟んだ先で彼女は下を這わせ愛おしそうに愛撫する。
┃
┃　　温かく、舌特有のざらざらとした感触にうめき声をあげてしまう。
┃
┃　　そんな自分を見て、舌で愛撫を続けながら彼女は笑顔を浮かべる。
┗
20：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:57:46 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　乂
　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふふふ・・・君も、動いていいんだよ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　{
　　　　　　　　　　　　　　　　　乂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はむっ、ちゅるっ・・・・・ちゅぱっ・・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.:.:.:.:.:＼
　　　　　　　　　　　　 /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} iヽ
　　　　　　　　　　　　　　　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　:.:.:', ､
　　　　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:し:.:.:.:}　ヽ
　　　　　　　　　　 .r.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}{:.:.:ﾉ,　 {_）
　　　　　　　　　　　　乂:.:.:.:.:.:.:.:..:.:..:.:.:.:.:.:,.イ/i}乂＿＿　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　 /:.≧=----- =≦:.:.:/:.ﾘ　　　　　＞､　　　　　　／
　　　　　　　　　　　 ./: : : : : : し} {: : : : :.ｲ: :/　　　　　　　　＼　　　ィ
　　　　　　　　　　 _/: : : : : :/{_:.:Ｕ: : :／ : :/　　　　　　　　　　｀ ¨´
　　　　　　　　　　{:_:_:_: : 二二二彡: : : : :/
　　　　　　　　　 /: : : : :　/ : : : : : ij: : : :/
　　　　　　　　 /: : : : :/ /: : : : : : : : /: /
　　　　　　　 ./: : : : : し: : : : : : : : :/: /

┏
┃　　頭に駆け上る快感に耐えつつ微動だにせず彼女の行為を見守る。
┃
┃　　しかし、自分のモノを咥え込みながら言った一言に頭の中で何かがはじける気がした。
┗
21：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:58:14 ID:auRvrn/6: .､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＿__＼／_:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:_彡:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.:イ
　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ≧＞''!　　　{　　　　　　｀＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉし
　　＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／　　　/　　　　　　　　　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＜
　　＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:,　　　　　/　　　　　　　　＼　　　　ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉr==彡
　　_彡:ｉ:ｉ:/　　　 ./　　　　　　　　　ヽ.　　　 V:ｉ:.弐
.　　　Ｖ/　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ´
　　　　/　　　　., .{　　　　　､　　　　　　　 ‘，　　　|
　　　　, 　　　.|从　　　　　.≧=--ヽ　　　　‘，　 .|　　　んごっ・・・んっ・・・・んっ・・・・
　　　 |. 　　　 |　　八　Ｖ＼　　　Ｖ从Ｙ.　 ‘，　.|
　　　|　　　 .|__|___彡､　＼≧=- ―十十ｉ　　　　　|　　　じゅぷっ・・・・じゅぽっ・・・・んぐっ・・・・
.　　　 ,. 　　.l .|八{　　＼　＼　　　 }.ノ .|从　　　 ,
　　　八　　爪ｨｆ仡示ミx　｀¨¨¨　　x彡===ミ　　　 ,
　　　　　　　　　とつ辷ｿ　　　　　　o　/／/ｉ|　　　/
　　　　　/Y　　　ゝ._/／/／/／/／/／/　八　　八ヽ
.　　　　/ニV/　　＼　　　　､　　　　 u .ｲ | 　 /ニニヽ
. 　　 , ニニV/　　　ヽ　　_　　　　　_　／=八　./{ニニニＹ
　　　 {ニニ ∧　　　ヾﾆ≧l:｀¨¨¨し:: }ニ='　.//': |ニニニ.|
.　　　 }ニ=./_r v ､ヾ≧=- |:::::::::::::::::::|ニ/ ./:_: :.:八ニニﾆ!
　　（ニ /⌒ヽヽヽ =-ニ=|:::::::::::::::::::|=/イ/　｀´ ヽへニ八
　　　 }ﾆ/　 }　}　}　}　}__ヾ从从从从从: /　/　 /　 /. ＼ニ､
　　　{= ,　　.し'し'し'し'_ノ从从从从从从ゝ'ゝ-.ゝ_ノ　 .､　Ｙﾊ
.　　ﾉ={_ ......r≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀´::::≧x.}

┏
┃　　勢いよく腰を突き出してしまい彼女が苦しそうな声を出す。
┃
┃　　それに気づくが、しかし腰を止められない。
┃
┃　　そして彼女は抵抗もせず自分の行為を受け止めてくれている。
┃
┃　　それが、その背徳感が、自分を更に興奮させる。
┗
22：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:58:34 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿　　/し'/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,r'⌒''"´　ｊ /　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　,く（　　 {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　,, 　 ,ｲ　l|　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　／/　/ｌ　ｌ|　 _｣　　　　　/し'/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ／ /　/　l　 lレ′　　　ｌ⌒ｌ|　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"′/　ヽ　レ､ゝｨ.__..　-‐ｌ　ｌ|　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　ハ　ヽ､　/　　　 _　ｌ　ｌ|　 _｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　ヽ　 { l　 ,r''　　7ﾞl　 lレ′
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l　/　　　ヽ-' {／　　/ ノレ､ゝ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ′　　　　　　　　/ /,r‐ｒ､
!iﾄ　　　　　　　 /　　￣　.:.:.:.:.:　　　　　　　　　　　　　 l / l　/ ﾉ
从ﾍ　　　　　 .'.　i　　 ..:.:.:.:.:.:.:.:.　　　　　　　　　　　　　ﾚ　| ル/´｝
小ﾊ、　　　　 :；　j　　　　 ..:.:.　　　　　　　　　　　　　　　　" /　/
从ハ＼　　　　ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　/
从乂トヽ　　　　 {　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　/
小ﾍヾ＼__＿＿__ゝ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ
从ﾍヘ＼:::::::::::::::::::::::',
小ヽハヾ;:;::;:::::::::::::::::::',
从ヾﾍヘ:;:;:;::::::ヽ（⌒::::i　　　　　　　　　　　　　　　おごっ！・・・・・・んぐっ・・・・・んくっ・・・・
小ハヽ;;:;:;:::::::::::::ｊ）:::::::l:.
从:.:.:.:.:';:.:.:.:.:.:.:.ノﾉ::::::::::ﾄ:､..
ﾄハ;;:;::.:.:.:.:.:.:.:.う（:.:.:.:.:.:j⌒ヽ.　　　　　　　　　　　　　　　　__　　__
ハ＼;:;:;.:.:.:.:.::イこゞﾘ´ヽ､　 .:　　　　　　　　　　　/! 　　 ! .l　/ /
;|ハヽﾍ￣￣:⌒ヽ./　　　｀; .:　　　　 .　　　　 / .l　　　 l__l /_/　　　　　／＼
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:.:.:.:.:.:.:.:',:::i　　　 l.|　　　 .;j　ﾞ "　　　　　　　　l　／ノl　／　l　　　　　　 / /
:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ::ｌ　　　 :i:l　　　　　　　　　　　　　　　　ｌレ' ／　l／! l／ﾌ　　　 / /　　_　_　 ._
: : :.:.:.:.:.:.ｌ::l　　　 :ｌ:!　　　o　　　　　　.　　　　 l_,／　　　／　／　　　　/ /　　 l l l l .//
: : :.:.:.:.:.:.!::l　　　 :l:|　　　　　　　　　　.　　　　　　　　 ∠ ／　　　　　〈_/　　　l_l l_l//
: : :.:.:.:.:. ｌ::l　　　 :i:j　　　　0　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ'

┏
┃　　一気に喉奥にモノを突き出し込みあがってきた熱を放出する。
┃
┃　　彼女は一度目を見開き、えづきながらも自分を受け止め、舌での愛撫をし続ける。
┗
23：平行世界のななっしー：2019/08/14(水) 23:58:58 ID:kT1lUV.E: ＞自分にとって何が都合がいいのか分からず
なんだ急展開に困惑してるだけか
てっきり蜘蛛としたいものかと
24：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/14(水) 23:59:26 ID:auRvrn/6: .､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＼､:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＿__＼／_:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:_彡:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:.:イ
　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ≧＞''!　　　{　　　　　　｀＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉし
　　＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／　　　/　　　　　　　　　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ＜
　　＜:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:,　　　　　/　　　　　　　　＼　　　　ヽ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉr==彡
　　_彡:ｉ:ｉ:/　　　 ./　　　　　　　　　ヽ.　　　 V:ｉ:.弐
.　　　Ｖ/　　　　 ./　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙ´
　　　　/　　　　., .{　　　　　､　　　　　　　 ‘，　　　|
　　　　, 　　　.|从　　　　　.≧=--ヽ　　　　‘，　 .|
　　　 |. 　　　 |　　八　Ｖ＼　　　Ｖ从Ｙ.　 ‘，　.|　　　んくっ・・・・こくっ・・・・・こくっ・・・・こくっ・・・・
　　　|　　　 .|__|___彡､　＼≧=- ―十十ｉ　　　　　|
.　　　 ,. 　　.l .|八{　　＼　＼　　　 }.ノ .|从　　　 ,
　　　八　　爪ｨｆ仡示ミx　｀¨¨¨　　x彡===ミ　　　 ,　　　　　_「|＿「l「|
　　　　　　　　　。ﾟ　　　¨ 　　　　　　o　/／/ｉ|　　　/　　　　 l |￣|」|」
　　　　　/Y　　　ゝ._/／/／/／/／/／/　八　　八ヽ　　　　l ―┐┌┐　　　　　 _「|＿「l「|
.　　　　/ニV/　　＼　　　　､　　　　 u .ｲ | 　 /ニニヽ　　　￣￣　ｺ L　＿__　　 l |￣|」|」
. 　　 , ニニV/　　　ヽ　　_　　　　　_　／=八　./{ニニニＹ　　　　　　￣￣〈/7/　　 l ―┐┌┐
　　　 {ニニ ∧　　　ヾﾆ≧l:｀¨¨¨し:: }ニ='　.//': |ニニニ.|　　　　　　　　　　〈/　　　￣￣　ｺ L　＿__
.　　　 }ニ=./_r v ､ヾ≧=- |:::::::::::::::::::|ニ/ ./:_: :.:八ニニﾆ!　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣〈/7/
　　（ニ /⌒ヽヽヽ =-ニ=|:::::::::::::::::::|=/イ/　｀´ ヽへニ八　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈/
　　　 }ﾆ/　 }　}　}　}　}__ヾ从从从从从: /　/　 /　 /. ＼ニ､
　　　{= ,　　.し'し'し'し'_ノ从从从从从从ゝ'ゝ-.ゝ_ノ　 .､　Ｙﾊ
.　　ﾉ={_ ......r≦:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀´::::≧x.}

┏
┃　　彼女に包まれながら自分の欲望を口内に吐き出し続ける。
┃
┃　　自分でも少し戸惑うほどに。
┃
┃　　彼女が涙目になりながらも、自分が出したそれを飲み下しているのがわかる。
┃
┃　　喉奥が何度も何度も蠕動し、自分のモノを扱き続けているからだ。
┗
25：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:00:19 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..ｲ
　　　　　　　　　　＿＿　　　　　 _｡r≦:i:/
　　　　　　　 ___彡　　 Vヽﾉ／:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ）
　　　　　　／＿＿_）ヽ_______彡へ＜:ｉ:ｉ:ｉ:弍
. ＼-=≦:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ_＞イ＜´ ／　へ　　　ヽ:ｉ:＼
　　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ/　　 |　　　　＼　　＼　　＼:}
　　　　ｱｉ:ｉ:ｉ:/　　　 !　　　　{　　＼　　　　　 ‘，
　　　ノ /:ｉ:/　 '　　　　　　　‘，　　＼　　　　 :.
　　　从:ｉ/l.　 |　　　从.　　　Ｙ＿＿ヽ＿　　.:|ｉ　　　　　　　　・・・・ふふふ、沢山出してくれたね。
　　　　　ゞ'　　|!　　 { 从　　　　}＼＼　} ､　　八
　　　　　ハ　八　 .／＼＼　　.!　ィｆ示丐ヾ ./　＼　　　　　　そんなに私の口はよかったのかい？
.　　　　（　 V　　／,.ｘ示圷＼.ﾉヽゞ---'　 /　ハ.　，
　　　　　　　V　八代　沙'/／ {ι' /／-=彡　ﾉ　　}　　　　　　いや、言わなくていいさ。
　　　　　　　）ヽ (ヽ _ '/／/　　　　　__ 　 / .／　ｲ .ﾉ
　　　　　 /从　＼ヽ　　　　　 -ゞ' -=彡　　.／ﾍﾟﾛｯ　　　　　あんなにも私の口を好き放題してくれたんだ。
　　　　　　　 { 　＼　ハヽ彡' ｀´　　　ｲ=ミ/彡'
　　　　　　　　Ｙｒ､≧=ゝ }ィ ≧=-- '.イニ/≧ r--ｧ┬ ミ　　　　　　気に入ってくれたんだろう？
　　　　　　　　／ヾニ彡ヽV）三三三∪=彡' /:.／ <ニ=.ヽ
　　　　　　　 r' ／ヽ Yニ} 〉　つ＜イニニ.／//へ.. ＼ニﾊ
.　　　　　　 }　／ヽ }|ﾆ/ιυ:::::::::V==υ{: : {.レ'＼ヽ.∧ﾆ}
　　　　　　　 ∧ ／,　〉Ｙﾊ::::し::::::::::::::}Ｙニ∧: :}{ '"＼ ./ニ八
　　　　　　　/ﾆ＞（__ノ'　 Vｏ::::::::::::人ﾊ￣ゞ:八ァ｀ノ7三≧xヽ
　　　　　　 /イニ7◎　　　ゞ-=彡ｲ　u∧　　　 ◎＜ニニﾆＶ∧
.　　　　　 /ニ／:/　　　　ヽ＼=彡'ι　 }／(⌒)　＼: : : Y= Ｖ∧
　　　　 ,ニ /: :/　　　　　　　` ＜Y |　 /　　Ｙ　　　　ヽ: :.V= V∧
　　　　　{ニ {: : {　　　　　　　　　　ヽ　 / 　　 j　　　　 ◎: ニＶ∧
　　　　 ∧ニl: ◎　　　　　　　　　　Ｖ　　　　　　　　　　　 }: }ニヽ∧
　　　 ./ニＶ∧: :.　　　　　　　　　 }{　　　　　　　　 .|ノニニニ.}_
　　　 {ニニニゞ∧　　　　　　　八　　　　　j　　　 .人ニニニ７//
　　 /∧ニニニ／＞　 _　　　..:::::::///ヽ ...::::::...　u _　イ//,≧zz≦////
.　 ////≧z≦/／/////,ι￣￣ゞ'///// ゞ'r≦//////＼//////////

┏
┃　　自分のモノが口から離れるとき、つつーと糸を引きそれを彼女は舌で舐めとった。
┃
┃　　あんなに酷いことをしたというのに彼女は笑顔でそんなことを言う。
┃
┃　　刺激を与えられ続け搾り取られたはずのそれは、扇情的な彼女の姿に萎えることなくそそり立つ。
┗
26：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:00:55 ID:auRvrn/6: 　　　　　　ヽ　　　　　 }　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　　　　ﾘ
.　　　､　.|)ヽ　 `　.、　　.ﾑ　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　　　 y
.　　　ヽ i　 i　　　　ヽ.／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ
.　　　　ﾏ人 .ﾑ　ゝi 　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふふふ・・・まだまだ元気だね？
　　　ﾏl | ﾍ　` ≧‐‐ｰ-､--‐‐￣ ‐‐-　､.　 ...　　　　 ..　　　　　　　　　　　　ヽ
　　　　ヽ≧=-‐{:::　　 !｀ヽゝ _　　　　　　　￣ ‐‐-.＜　　　　　　　　　　　　　　　 ’　　　　　　　　　　よかった、この一回で果ててしまったらどうしようかと思ってしまった。
.　　　　　　　 ∧::..　i...ゞﾄ、　　　　　　　　　ﾊ ./　　 `　、　　　　　　　　　　 ‘，　　 y
　　　　　　　 /　∨::;ﾐ::ﾍ＼｀ヽ　　　　　‐‐‐Y--　　　　 `　､　　　　　　　　　　 λ　　 }　　　　　　続けても問題なさそうだね。
.　　　　　 '　　ゝ　`＼丶＼　　　　　　　 !　　　　　　　　　＞､　　　　　　　ﾑ　 .i;´
　　　　　 ,'　　　　ヽ　　`　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　､ー＞　　　　　　　　　.　ﾉ
　　　　 V　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ー　、ミ≧　丶.　　　　　 i f
.　　　　 i.　　　　　　｀、　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　｀ヽ、｀ｰヽ.　　　　 } !　､、
　　　　　{　　　　　　　　丶　　　　　　　　 l　　　　　　　　　　　　 ≧ ､ ≧ｰ＞､　 ! }_／
. 　　　 :　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 .:|:.　　　　 - - ─　＿＿＿　　｀ヽーミ三≧ｰﾔt　　ｼｭﾙｯ
.　　　　 l　　　　　　　　　　　 ` ､;:...　　....::::::i:::::....　 ....::::フ'´￣　　　　￣｀＞ｰ､ミ三二ノ
　　　　八.　　　　　　　　　　　　＼:::::::::::::::::|:::::::::::::::ﾒ'´　　　　　　　　　　　　　　　 `τ´
　　　　　 .　　　　　　　　　　　　　　　ヽ :::::::::八::::::::ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨
.　　　　ﾊ　　　　　　_　-　-　　-　-　 -￣ﾄ _i_ ≧´　　　　　　　　　　　　　　　　　 }
. 　　　　ﾏ　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ　 i:::｀ヽ、　　　　　　　　　　　　　　　　 l
　　　　　　　i　　　　　　　　　 ,　-─ -　 .　　弋 .l::　　 `　　　　　　　　　　　　　ﾘ
　　　　　　 !　　　　　　 . ≦　　　　　　　 ≧ﾄ.ﾍ.|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ
.　　　　　　 l　　　　／　　　　　　　　　ヽ.　　　　　　　　　　　　　　　　　　〆i
　　　　　　　 !　　 .∠　　　　　　　　　　　　　　ﾑ::..　　　　　　　　　　　　　／　 !
.　　　　　　　 |　., '　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ≧─----　＿＿＿　-‐ ´　　ﾉ
　　　　　　　　 ∨　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ　　　　　　　　　　　　　　　　　/
　　　　　　　 f　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ　　　　　　　　　　　　　　 /

┏
┃　　一枚一枚、焦らす様に彼女は服を脱いでいく。
┃
┃　　その姿を眺めるしかない自分は我慢の限界が近い。
┃
┃　　今まで出したことのない量を吐き出したというのに、自分のモノは臨戦態勢を維持している。
┗
27：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:01:50 ID:auRvrn/6: 　　　 l　　　　　 |::/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　＼
　　　 l　　u　　　　 |/ .:　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　丶
　　　ｌ　　　　　　　| .::　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丶､　　ヽ
　　　ｌ　　　　　　　|.:　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　丶､
　　　　l　　　　　　 |:　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　＼　'.　　　　　　　　　　こんなに昂ったのは初めてでね。
.　　　ｌ　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　u　　　　　　　　　　　＼'.
　　　 ! 　　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :.　　　　　　　　丶　　　　　　　　ほら、見えるかい？
　　　 l 　　　　 l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　ヽ
　　　 |　　　　　　ｌ　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私のここはもう、こんなに熱く・・・・
　　　 |　　　　　ｌ　　　　　　　　　J　　　　　　　　　　　　 !　　　　　　　　　　　　　　　'.
　　　 |　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　　　　 i　　　　　　　 :　　　　　君を食べたいと訴えているのが。
　　　 l　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　|　　　　　　　 i
　　　　 |　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　!
　　　　｜　　　｜　u　　　　　　　　　　　　　　　　　／:.、　　　　　　〃　　　　　　　　;
　　　　｜　　　 |　　　　　　　　　　　　　　ﾟ　 ....:::;::::::.:.＼　　　　　　U　　　　　　　 i
　　　　｜　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　_　..:个ｰｰl-ｲ : : : . ､　　　　　　　　　　　 |
　　　　｜　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　 : : |、　ll_;ﾞ : : : :　｀　　　　　　　　　　　　 l
　　　　｜　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　厂　lli| : :　　　　　　　　　　　　 |
　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ; ｰ-.ll|　　　 i　　　　　　　　　　　　 |
　　　　 ;　　　　　　i 　　　 !　　　　　　　　 u√￣.ll ｀ヽ　｜　　　　　　　　　　 | 、
　　　　　　　　　 }　　　　｜　　　　　　　 /＞‐-l`ﾂﾂｰ八　|{　　　　　　　 o　　 |　＼
　　　 /　　　　　　/　　　　ﾉ　　　　　 ,. -‐＜　　　　　｀ヽ　＼)　　　　　　　　　　 ;　　＼
.　　 /　　　　／　　　　(j　　　　　／　 ‐-　｀＜￣￣　｀`丶＼＿__　　　　　　ﾊ　　　　ヽ
　　/　　　　　/ 　 _＿__, -一'二二ﾆ=彳￣￣厂｀¨¨¨¨` T⌒ ー--┬‐-=ミヽ､_　　　　　; _,ゝ.　　u　'.
.　/ !　!　　!　}フ´ , -‐一'"　　　　　 U　　 /　　　　　 |　　　　　 |　　　　ｰ-=ニ=‐-〈ハ　　ト､　'.
　{　|　| ｉ　ﾊ　＼ノ　　　　　　　　　　 /　　　　　　　｜　　　　ｉｊ　　　　　　　｀ｰ--{　|　!　} 　ﾄ　|
　ヽ.|　| 　 V｀ヽ._）　|　　　　　　　　 /　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　 ,し′､_{　'　〃 /
.　　ヽヽヽ_）　　　　Ｕ　　　　　　　 /　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　 /　　　　ヽ!_八,

┏
┃　　こんなに興奮する『初めて』を貰えることも、そうそうない。
┃
┃　　自分の鼓動が早鐘を打つのを感じながら彼女の秘所に目を向ける。
┃
┃　　彼女の大事なところを守る、それこそ頼りなくもある布切れが糸を引きながらゆっくりと降ろされた。
┗
28：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:02:42 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ---　__
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　￣｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　__ .ノ,　　　　　 ',　　　',　　　　　　　　　ほら、もう準備は万端だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞ ´　　 .′　　　　　}　　　i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　 {　　　　　 |_　　 ',　　　　　　　　　あとは君のそれを私の中に入れるだけ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　　　　　’　　　　　 | ｀　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　　　　　i　',.　　　　 |　　　　　＼　　　　　　　ふふふ・・・どこに入れるかは分かるでしょ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ', ヽ.　　　|.　',　　　　 !　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　',　　ﾉ　 i　　　　 !　　 i　　　　　',.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',　',　　　　 i!　　　　　!　　 |　　　　　:.:ｫ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',.　',　　　　i! 　　　 |　　　　　　　　ゞ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '　〉　　　 .i!　　　　 .!　　 ', 　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 | .' 　　　 ! 　　　 {　　 |､__　ィ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j/　　　　 .ﾊ　　　　乂　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿彡　　　　　 _ |　　　　　　｀ー--　､
　　　　　　　　　＿　　＞ ´　　　　　　￣｀ァ ´　 :.　　　　　　　　､　＼
　　　　　　　　__/ニﾐ.／　　　　　　　　　　　 /　　　　V　　　　　　 {_　＼　｀ヽ
　　　　　　 ./ニ'ニニ',　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　/-.　 !-',.　',｀ヽ　',--く
　　ノ　__/ニ/ニニニ,　　　　　　　　　　　　　　　　/　/　'　./　 }　 }　　',　 ',　＼
　　ゝ /ﾆ'ニニニニニ}　　　　　　　　　　　　　／／ ./　/　　,　 .　　　',.　',.　　　､
　　 } /ニニニニニUニニ=-..__＿　　　　　　　　（_／　 /　/　　/　/　　八__}　　　| ヽ
　　 _jニ=-ニニニニニニニニニニﾐ　　　　 __　　　　　{　/　　.{　/　　　　　　　　　 !　　，
_-=ニニニニニニニニ =-　´￣ ⌒´　　　 -＊-　　　 .ゝ′　　｀　　　　　　　　　　　　 ',
ニニニニニニ=-　´￣　　　　　　　　 : :　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ',
ニニニニ＞i　　　　　　　　　　　　　 /´　ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '
ニニ＞ '　|八　　　　　　　　　　　　　　　 /　ハ　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , j
ニ／　　　.|　＼　　　　　　　　　 / {　{i {　　｀ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ ,
／　　　　 j　　　.≧z: .　　　　　　　　 .{　{　Vﾊ　　　ﾊ　　　　　　　　　　　　　 . :z≦　｛
　　　　／｀　　　　　　　　　　　　ﾉｰ乂__Vﾊ＿ノ'圦　　　　　　　　＜　　　　 !

┏
┃　　目の前に惚れた女が尻を向けて誘うように振ってくる。
┃
┃　　その肉に手を這わせ、望外の柔らかさと手に吸い付き、張りのあるそれは自分の鼓動を高鳴らせる。
┃
┃　　挑発的な笑みを浮かべた彼女に誘われるようにモノを秘所に突き入れる。
┗
29：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:03:59 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「|「|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「レ'|l |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／┌i」|」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／／| |
　　　　　　　　　＼　　　　　Ｖ　　　　　　　　　　　　 ./ 　　 /. ‘，　<／ /ﾊ |
　　　　　　　　　　　　＼　　　 _ヽ _ 　Ｙ从从从Y ヽ.ノ　　　 ./.　　‘，　　〈〈,ﾉ/ ┌―､
　　　　　　　　　　／　　ヽ f‐{　ｖ )　 (/_彡' '￣／ / .)､　./.　　　 ‘，　　｀l/　　￣)ﾉ
　　　　　　　　　, 　　＿　　}.Vヽ .{´￣￣　　　　ゝｲ_ノノＹ　　　　 ‘，　 /
.　　　　　　　 /（／　　＞v }ヽ）'　　　　　　　　　　　ゝ_ <　　　　　　　‘，
　　　　　　　 / ゝV　　ミ＞===---　　＿＿___　　　　　　Ｖ　　　　　　 ‘，
.　　　　　　 /　 / _rへ=彡-―-＜ニニニニニ/　　　 .}　 ∨　　　　　　　　　　　　　　あっ・・・・中々、逞しいじゃないか。
　　　　　　/　　レ=>'"　　-=二　_　　｀　　＜/＿_ 　　 .lﾉ　 .ｉ　　　　　　　‘
　　　　＿ -=彡.／　／　　　　　ヽ　　　＼ヽニ＼　　l　　 |　　　　　　.ｉ　　　　　　　ふふふ・・・・奥まで届いているのが分かるよ。
　　 <ニニニ / 　 ./　　　'　　　　　‘．　　ヽヾニ=＼ﾉ≧.､|　　　　　　 .|
　　　　>ニニ/ 　 ././　　.|　　.}　　　Ｖ　　　　ＶニニヽV二 }　　　　　　　.|　　　　　　　私の下の口も気に入ってもらえたかい？
.　　　 /ヽ二,　　 ., /　　 |　　从　　_ ／ |　　　Ｖニニニ ≧ミ　　　　　　 .|
　　　/　 .Y={　　 .{ﾊ　　　|　　／ .}　　.!xィ,　　ﾊ .|ニニ／ニ=.}　　　　　　 |
.　　 ,　　 .l.V　　 |∧　 .八／ﾉ___.|　圦ﾂ从./ .|リ二／ニニ彡＼　　　　　.|
.　　 {　　 .}/　 /　{　 {､　癶zツ .}　/ ､:::::}ｵ}从ニ /ニニニニニ＼　　　 .|
.　　 |　 .r‐{　ﾊ八　.} ＼ ≧=-:::ﾉ''　　 _　八　 }=/¨¨¨ ｀＜lニニニヽ--==≦￣
.-=≦/../ 八　{人　ヽ八　　　　＼r‐::::::::ﾉｲヽ.r ./ / / /　　Ｙ）ニニ=） //////
/// , ゝゝゝ-ゝ--./ﾉ-＼　＿　｀ー≦ 　）ノ｀¨｀ー-〈__ｨへr彡ニ＞" /////////
//////////////彳//////////￣//////////////////////////////////

┏
┃　　それは少しの抵抗感の後、一気に自分を奥まで受け入れ包み込む。
┃
┃　　温かく蠢く中は、優しく、しかし絶対に離さない、というように締め付けてきた。
┃
┃　　雄々しくそそり立ったそれは彼女の中で溶かされてしまうと錯覚する。
┗
30：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:04:25 ID:auRvrn/6: 　　　ニニニニニニi!ニニニニニiニニニニニニニニニニ≧.､
　　ﾍニニニニニﾆ|ニニニニニﾚニニニニニニニニニニニﾆ=､
　　ﾆ}----＜ニﾆﾆ!ニニニニニ{ニニニニニニニニニニニニニ=.､
　　ﾆ|　　　|ニ≧､ﾆVﾆニニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニ＼　　　　　　　ふふっ・・・・どうしたんだい？
　　ﾆj　　　|ニニニ| Vニニﾆニﾆi!ニニニニニニニニニニニニニニニヽ
　　　　　　　|ニニニ|　Vニニニニi!ニニニニニニニニニニニニニニニﾆ＼　　　　私の中に入ってから動いてないじゃないか。
　　　　　 |ニニニ|　 Vニニニﾆi!￣￣｀'' ＜ニﾆ、ニニニニニ/ニニニニ=.､
　　　　　　　　　　　　　 {ニニニニi!　　　　　　ヽニﾆヽニニニニ'ニニニニニニヽ　　　　そんなに良かったのかい？
　　　　　　　　　　　 Vニニニニ!　　　　　ﾏ＼ニニニニ }ニニニニニニﾆﾊ
　　　　　　　　　　　　　 Vニニニニ　　　　　　 }＞--, =ニ_ニ{ニニニニニニニi}
　　　　　　　　　　　　　　　Vニニニﾆ!　　　　　／　／　　　　｀＜ニニニニニニV
　　　　　　　　　　　　 }ニニﾆ}ﾆi!　　　　　　 ´ 　　　　　　ﾏニニニニニ ',
　　　　　　　　　　ー- ..,,　 {ニニニﾆﾊ　　 /　　/　　　　　　　　　　＼ニニニニﾆ',
　　　　　　　／￣　　　　｀ﾞﾏニニニニ}＿/　　　　　　　　　　　　,　　　　＼ニニニニ
　　　　　 {　　　　　､{　　 Vニニニﾆ!　｀ヽ　　　　　　　　　　/　　　　　､ニニニ
　　　　　　　ゝ､　　　　＼　 ∨ニニニ|　　　　　　　　　　／　　　　　　　ヽニﾆﾆ
　　　　　乂　　｀ﾞ .､　　　＼　Vニニニ!　　　　　　　／V:＼　　　　　　　　ﾏニﾆ
　　　　　｀ﾄ､　　＼　　　　ヽVニニﾆ!　　　　　　　 ..イ　　 ∨ﾆ＼　　　　　　　∨ニ
　　　　＿__}ﾆ',　　 ', ＼　　　　iﾆニニ!　　__　。≦　　ﾍ　　　＼ニ＼　　　　　　 Vﾆ
　　　 //ニニニ',__　 }　　>､　　 i!ニﾆﾆ!￣　　　　　　　　＼＿ｨ､ニﾆ＼　　　　　＼
　　-= ニ二..　 --　'''' ￣　　　　}ニニﾆ!　　　　　　　　　　　　　＼ニﾆヽ
　　　　　　　　　　　＿＿,,.. -=ニニ≧､ﾆ}　　　　　　　　　　　　　　　｀''＜ニ=-.._
　　_　--- ´￣　　　 //ﾆ/ﾆ/ニニニﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣
　　　　　　　　　　　　ゝﾍ_{_ﾑソ^ ー ´

┏
┃　　今にも果てそうになるのを必死に耐える。
┃
┃　　それを察したのか、彼女の口は弧を描いてそんなことを言ってくる。
┃
┃　　全くその通りだ。
┃
┃　　彼女の中は想像を超えた快楽を与えてくる。
┗
31：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:04:53 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　 _　 _　r=､、
　　　　　　　　l l　l l(( 　))　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _　 _　r=､、
　　　　　　　　l ｌ　l l ヾ=''　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l l　l l(( 　))
　　　　　　　　l l . l l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　l ｌ　l l ヾ=''
　　　　　　　 l l.　l l　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l l . l l
　　　　　　　　l l　 l l　　　/7　　　　　　　　　　　　　　　　 l l.　l l
　　　　　　　　l_l 　 l_l　　//　　　　　　　　　　　　　　　　　 l l　 l l　　　/7
　　　　　　　　　＝=ｯ　//　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l_l 　 l_l　　//
　　　　　　　　　　　　 //　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝=ｯ　//
　　　　　　　　　　//l.l.l ./7　　Ｖ　　　　　　　　　　　　 ./ 　　 /.//，
　　　　　　　　　　　// .l.l.l//　 _ヽ _ 　Ｙ从从从Y ヽ.ノ　　　 ./.　//l.l.l ./7　　　　　ああんっ！・・・あっ・・・あっ・・・・
　　　　　　　　　　 //　　// f‐{　ｖ )　 (/_彡' '￣／ / .)､　./.　// .l.l.l//
　　　　　　　　　, 　　　 //　　}.Vヽ .{´￣￣　　　　ゝｲ_ノノＹ //　　// ‘，
.　　　　　　　 /（／　　＞v }ヽ）'　　　　　　　　　　　ゝ_ <　　　　　//‘，　　　　　　あはっ♪やれば・・・・できるじゃないか・・・
　　　　　　　 / ゝV　　ミ＞===---　　＿＿___　　　　　　Ｖ　　　　　　 ‘，
.　　　　　　 /　 / _rへ=彡-―-＜ニニニニニ/　　　 .}　 ∨　　　　　　　
　　　　　　/　　レ=>'"　　-=二　_　　｀　　＜/＿_ 　　 .lﾉ　 .ｉ　　　　　　　‘　　　　　もっと・・・・んっ・・・・素直に・・・・獣になってっ・・・・！
　　　　＿ -=彡.／　／　　　　　ヽ　　　＼ヽニ＼　　l　　 |　　　　　　.ｉ
　　 <ニニニ / 　 ./　　　'　　　　　‘．　　ヽヾニ=＼ﾉ≧.､|　　　　　　 .|
　　　　>ニニ/ 　 ././　　.|　　.}　　　Ｖ　　　　ＶニニヽV二 }　　　　　　　.|
.　　　 /ヽ二,　　 ., /　　 |　　从　　_ ／ |　　　Ｖニニニ ≧ミ　　　　　. _　 _　r=､、
　　　/　 .Y={　　 .{ﾊ　　　|　　／ .}　　.!xィ,　　ﾊ .|ニニ／ニ=.}　　　　.　l l　l l(( 　))
.　　 ,　　 .l.V　　 |∧　 .八／ﾉ___.|　圦ﾂ从./ .|リ二／ニニ彡＼　　　　l ｌ　l l ヾ=''
.　　 {　　 .}/　 /　{　 {､　癶´´￣}　/ ､:::::}ｵ}从ニ /ニニニニニ＼　.　l l . l l
.　　 |　 .r‐{　ﾊ八　.} ＼ ≧=-:::ﾉ''　　 _　八　 }=/¨¨¨ ｀＜lニニニヽ-..l l.　l l￣
.-=≦/../ 八　{人　ヽ八　　　　＼r‐::::::::ﾉｲヽ.r ./ / / /　　Ｙ）ニニ=）.l l　 l l　　　/7
/// , ゝゝゝ-ゝ--./ﾉ-＼　＿　｀ー≦ 　）ノ｀¨｀ー-〈__ｨへr彡ニ＞" //.l_l 　 l_l　　//
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　// .l.l.l//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　//
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┏
┃　　下腹部に力を入れ、達さないように耐えつつ腰を動かす。
┃
┃　　自分のモノに伝わる快楽は容赦なく限界に向けて追い込んでくる。
┗
32：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:05:12 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　 `''＜　　　＞ ´
　　　　　　　　　　 `''＜
　　　　　　　　　　　　　　　　ー―┐
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　　 {
　　　　　　　　　　　　　　　　　　',　　　　あむっ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　 }
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　　　　　　　　　　　　　／
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　　　　　　　　　　　　 ,
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　　　　　　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　 ,'　i
　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　 i 　乂

┏
┃　　唐突に彼女は自分の方を向き、唇を奪われた。
┃
┃　　一瞬呆けたように目を見開き腰が止まる。
┗
33：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:05:36 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　 i´
　　　　　　　　　　　 .从
　　　　　　　　　　　　 .∧
　　　　　｀'' -　 ,,..＿＿　､
　　　　　　　　　　　　　 i　ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゅるっ・・・ちゅぱっ・・・・ふふっ♪
　　　　　　　　　　　　　 | 　.}
　　　　　　　　　　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本当にお前は愛い奴だな。
　　　　　　　　　　　　　i .八
　　　　　　　　　　　　　|　　ゝ....、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうした、腰が止まっているぞ？
　　　　　　　　　　　　 {　　　に＼
　　　　　　　　　　　､　　|!　}:,＼
　　　　　　　　　　 }　　.|{ ／:.:.:.ヽ
　　　　　　　　　　　　　 /　　 |/:.:.:.:}　:.:}
　　　　　　　　　 /　　　,:.:.:.:.:ﾉ（_/
　　　　　　　　　　ﾑ- ＜ {:.:.:./´　{ 0
　　　　　　　　　　　　{:.:.:.:.:.:.}i｀ヽ′ .八
　　　　　　　　　　　　､:.:.:.:.:ij:.:.:ﾉ　　　　,
　　　　　　　　　　　　 /ヽ´￣}| 　　　　　i
　　　　　　　　　　　　し　､　.ij　　　　　.ﾊ　　　　　　　　　　　　 -=≦
　　　　　　　　　　　　　　　}　　　　　　　ﾊ　　　　　　　 -=≦　　　　',
　　　　　　　　　　　　　　 .′　　　　　　　 .ゝ--　=≦　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　 i　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /

┏
┃　　なされるがままにキスを続け、脳が多幸感に包まれる。
┃
┃　　夢中になってキスをしてると、いつの間にか前に向き直った彼女に悪戯っぽく笑われる。
┃
┃　　あぁ、なんて美しいんだ。
┗
34：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:06:03 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　/ニニニニニニニニニニニ /　　/　/　＼　　　　　　　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／
　　　　　　　　　　 /ニニニニニニニニニニニ./ ／/　 ,　　　＼　　　　　　＼:ｉ:ｉ／
　　　　　　　　　　,ニニニﾆニニニニニニニ=ノ /　.!.　　　　　　＼　　　　　　　 Y
　　　　　　　　　　{ニニニニニニニニニニ／　/　/{　　　　　　　　 ≧=-　　　 .|
　　　　　　　　　　|ニニニニニニニニニ=/　　　 /从　　　　 ‘，　　　　＼　　　 lｉ
　　　　　　　　　　|ニニニニニニニニニ ,　/　　,　／Ｖ　　　介トｘ　　　　　＼　　八
　　　　　　　　　　|ニニニニニニニニニ.{ /{　|从'.　　＼V　　八＼＼. 　　　＼'
　　　　　　　　　　|ニニニニニニニニニ.l,.=| 小ハ､　__　ヽ＼　__＼＼＼　.:r　_　＼　　　　　　　　あっ・・・・あっ・・・・くぅっ・・・・
　　　　　　_＿__ ノニニニニニニニニニﾆ八 |　.ハゞ＝　　　ゞ＝彡//　≧=从¨￣
　　　　 r'⌒ヽヽつニニニニニニニニ{⌒ゝ" Y　八 /／､ /／/／ ./'./ﾉ/イ/'.　　　　　　　　　　　　うん・・・いいよ・・・・・
　　　　ﾉ-＜ヽヽ_）ニニニニニニニニ=＼￣￣!从/._＼.　 V￣ヽ.-=彡彳///ハ
　　／≦≧_）ゝ'ニニニニニニニニニニ_＼////// /ｏ/＞ニィ///////////ﾊ　　　　　　　　　　　私も・・・・イキそう・・・・・！
..／ニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三≫＜////, //////////////,!
'ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニV/ .ｲ//////////////|
ニニニニニニX ＼--､ニニニニニニニニニニニニニ=／///////////////,ノ
ニニニニニニ〉､　　　Ｖニニニニニニニニニニ=彡イ////////////////イ
ニニニニニニﾄ　　　 ///,{//////≧=-----=≦///／////////////／//|　　　　　　O
ニニニニニニ＼　　　{///|//////////////////／////////////イ///,从　　 | ‐ヒ
ニニニニニニニ≧ー.|///|/////////////// ／////////// イ////////７　　 | (」 .)
｀＜ニニニニニニニ ≧= !/////////////／///////// イ={/////////Y　　　　　　┼‐
　　　＼ニニニニニＶニニ≧=-----------------==≦ニニニ＼//////,|　　　　　　　つゅ
　　　　ヽニニニニﾆVニニニニニニニニ＼ニニニニニニニニニ=＼///,〈　　　　　　　　　/
　　　　　　ＶニニニニＶニニニニニニニニ=ヽニニニニニニニニニニ＼/,∧　　　　　　　 /,ﾍﾉ
.　　　　　　Ｖニニニ= }ニニニニニニニニニ |､ニニニニニニニニニニヽ'"
　　　　　　Ｖニニニ.:|ニニニニニニニニニ |. ＼ニニニニニニニニニニ＼　　　　O
　　　　 u　　Ｖニニﾆ.|ニニニニニニニニニ |.　　＼ニニニニニニニニニニヽ | ‐ヒ
　　　　　　Ｖニニニニニニニニニニニニ| 　／´　　　　｀ヽニニニニニニ=| (」 .)
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　　ヽ. 　　　　　Ｖニニニニニニニニニ=.,　　　　　　　　　　　　八ニニニニニニ}　　　/
　　　‘，.　　　　　Ｖニニニニニニニニ／　　　　　　　　　　　 ,_.三ニ=---------=三/,ﾍﾉ
.. 　　 ‘，　　　　　Ｖニニニニニニ= '　　　　　　　　　　　　／ニニニニニニニニニニニ
.　　　　 ‘，　　　　Ｖニニニニニ./　　　　　　　　　　　／ニニニﾆニニニニニニニニニ

┏
┃　　お互いに向き合い、腰を動かす。
┃
┃　　彼女の秘所からは愛液がとめどなく溢れ、卑猥な音が響き渡る。
┃
┃　　そして彼女の四肢は捕まえた獲物を逃さないとでも言うように自分にしっかりとしがみ付いている。
┃
┃　　それが堪らなく愛おしく、喜びの感情が心を満たす。
┗
35：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:06:30 ID:auRvrn/6: 　　　ー―――　''''￣ヽ　　　　　　　　　　　　　　 /
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　　　　　　　　　　　　 __　./　　　　　　 .∧　　　　　　　　　　　　　　　・・・・っはぁ・・・・・イって？
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　　　　　　　　 /i:::::::/,　　　　　　　　　　　ﾊ
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　　　　　　　　 {:.:.( ,:.:.:V{　　　　　　　　　八
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　　　　　　　　　　　　　　 ',　　　　　　｀ゝ'´　　　　{0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乂
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ　　　　　　　　　ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　 .イ　　　　　　　　　　　 ∧

┏
┃　　再び口づけを交わし、耳元で彼女は囁く。
┃
┃　　もう、我慢することなど到底無理だった。
┗
36：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:06:56 ID:auRvrn/6: .　　　　　_　_　__
　　，’r;Ｏ(_)(_)(_.ﾉ
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∧ 　 ,.イニニニニニニニニニニニニニニニニニ u ニﾆ}ニ o ﾆﾆ
　 >ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆ/ニニニﾆ
イニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニﾆﾆノｉニニニﾆﾆ　　　　　　　　 __　　__
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ／_/ニニニニ=　　　　/! 　　 ! .l　/ /
ニニニニニニニニニニニニニニﾆ u ニニニニ／ニニﾆニニニニ　　　/ .l　　　 l__l /_/　　　　　／＼
ニニニニニニニニニニニニニﾆ(＼ニニ｡ニニニﾆ||ﾆ||ニニニニﾆ　　　l　l　.／l　　　　　　 / /＼＼
ニニニニニニニニニニニニニニ＼＼ニニ-{ﾆ＞=||ﾆ||ニニニニﾆ　　　l　ﾚ' ／　　 , ､　　　〈_/ 　 / /
ニニニニニニニニﾆ＞''" ￣ ` ＜／＼＼ /:.:〃:.:.:.:.:.:.:.:ﾏミニニﾆﾆ　　 l　／ノl　／　l　　　　　　 / /
ニニニニニニﾆﾆ／　　　　　　＼⌒) {:.:.:{{:.:.:.:.:.:.:.:.:.::l∧ニニニ　　ｌレ' ／　l／! l／ﾌ　　　 / /　　_　_　 ._
ニιニニニ＞　　 ,． '¨ ￣」[][]　　ﾞ:､＼:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ﾉ:.:.:}_つ丶ニﾆ.　　 l_,／　　　／　／　　　　/ /　　 l l l l .//
ニニニ＞'"　　　　　ヽ'´/　＼　　　　ヽ )丶:._彡ｲ:._;ノっ　u　＼　　　　　　　 ∠ ／　　　　　〈_/　　　l_l l_l//
ニ=／{　　　　　　　　　/ /＼/　　　　　　　 { ﾄ-し'ｧ=''´)j　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾑ'
／　/ ヽ　　 u　　　　￣ l 二 ¨i [][]　　　　)i 　 :.　　 U　　　　　＿＿___　 Γｌ┐
　 ./　　＼　　　　　　　　ﾉ /　　　　　　 U　_ｨ;　　　　　　　　 |＿＿　/　 |__|_|　　　　　　　＿＿___　 Γｌ┐
　　　 u 　＼。　　　　　　(／_　_　　　　　　　ﾉ`　　　　　　　　　　 / /　/´＼　　　　　　　　|＿＿　/　 |__|_|
＼　　　　　　　　　　　　　ヽ八〉/７　　　　　　　　　　　　　　　　（（_ノノ＼/　　　　　　　　　　/ /　/´＼
・　丶　　　　　　　　　　　　　　　∠／　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー '　ｎ｢|_　　　　　　　　　（（_ノノ＼/　＿＿__
　’ ．丶、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　・　　　レｒ_) ⊂ニヽ　　　　　ー '　ｎ｢|_　|＿　 |
　　　’ 　＞　 _　　　　　　 u　　　　　　　 /　　　　　　　／．’　　　　|｣　　 ⊂ノ　　　　　　　　　レｒ_)　／／
　　　　　　　　　　≧=- .. ＿　　　　　　　 ,.／　　　　　　　　イ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|｣　└‐､｀ヽ　 ⊂ニヽ　
　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣　　　 ≧=‐-　‐=≦　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ 0 　丿　　⊂ノ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー '

┏
┃　　彼女の嬌声と共に、中に欲望の塊をこれでもかと吐き出す。
┃
┃　　先ほど口にあんなに出したというのに、それ以上に大量の子種が吐き出される。
┃
┃　　自分の全てを叩き込むかのように。
┗
37：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:09:24 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　＼　_　　-======ヽ　__{　{V　　_/:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉﾉ　　　　八　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　＼:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉY:ｉ＞ ´￣￣｀　＜　二=-　＿　　ﾊ　　　　　　　　　ｲ V
　　　　　　　　　　　　　　　　　 Y:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ:ｉ／ /　　＼　　　　＼　　　　　ヽ ,　　｀　　------　 ´　　＼＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘，｀　＜:ｉ:ｉ:ｉ:/　　,　　　　　Ｖ.　　　　ヽ.　＼　　ｉ　　　　　　　　　　　　‘，､.ヽ. Y　　　　んくぅっ・・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・
＼　　　　　　　　　　　　　 /　　 ‘　　　　　 /　　 {　　　　　__}＿＿ヽ.　　＼ヾ＼　|　　　　　　　　　　　　　　　　‘，＼} |
　＼　　　　　　　　　　　　,　　　 ‘，　　　 .{　　.从　　　　　ﾊ}　 _斗､　 }､＼　　，　　　　　　　　　　　　　　　　　，｀:|　　　　　沢山、出たね。
.　　　ヽ　　　　　　　　　／　　　　　　，　　　.|　　　| X　　　　:{　x彡'^¨}ｉ　从｢＼　，　　　　　　　　　　　　　　 ‘，ヽ
　　　　　　｀¨ 7¨¨¨¨¨ ´　　　　　　　　　　　　　／.　斗=く _| /／/　八　 |.人　ヽ|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘，. V　　　　あぁ・・・・溢れてしまう・・・・
　　　　　　　 /　　　　　　　　　　 ‘，　 .八　　从ｲ少'/／ゝ　　ｲソ从＞-ゞ.'-!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }
.　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　 ‘，　　}＼　　＼___　　　　- ､／　　｀¨¨¨´ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ　　　　　せっかく、君で子宮が満たされているのに・・・
　　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　 ‘，r.､ -　　￣￣　､（___ .／　　　　　　 /
.　　　　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘::::ノ　　　　　　　　ヽ, '　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くくっ、これは妊娠確実だね。
　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘，　　　　　　　　　/　　　　　　　　/
　　　　,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　，　　　　　　　　 ,　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┌┬┐
　　　ｉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　　　　　　　人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　!　!　!
　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨/////∧//∨////////////// {　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　!　!
　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨/////∧//∨//////////////　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !　!__!
　　　　}　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∨/////∧//∨ ////////////,|（　　　　　　　　　　　　　　　_,.-‐' ´| ￣
　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∨/////∧//∨////////////|　ニつ　　　　　　　　_ - ￣ _ -┐ |
　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｖ///// ∧//∨///////////} ﾊヽｏ　　　　　　ｒ'　 _,.-''´　　　|　|
　　　 ,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 V//////∧//∨/////////ノ { ､（　　　　　　　 └‐''　　　　　　|　|
　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　 ⊂＝＝－'_＼'/////∧//∨///////≧ヽつ＼　　　　　　　　　　　　　,. -''　 |
　　　,　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　(ノ　＼////∧//∨///／（/　ゝ=- 　＼　　　　　　　 _,. -''　 _,.- ''　　　　r―ヽ
　　　{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙr 'へ　（）¨　＜ ____彡ｲ）　 /　　　　　　ヽヽ　　　　　　|　 ,. -''　　 ┌┐　 { Ｏ　ﾉ
　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , /　　　）//⌒　　ゝ Y_ノ(　υ　　　　　　　　 }　　　　　　'´　　　　　　|　.i　　＝r'
　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し　　 ι ,j　　}　へ　{___ノ（　　　　　　　　　（　　　　　　　　　　　　　_.! └' ￣-┘
　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　 } {　　υ　　j　　　　　　　　　　）　　　　　　　　　　 _,.-'' _,　r'´ｲヽ
　　　:.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）　　 .{　　　　o.}{　　　　　　　　　　し　　　　　　　　　レ　'´　!　!　＼＼
　　　‘　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し　　 } j　　　 Жu　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 7　!　|　　 X
　　　∧　　　∩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　　 u　{　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ /　 |___!　┌┬レ^ヽ
.　　/ .∧　　（ {　ｏ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,　　　 .Ｙ{　　　　　　　　ノ　　　　　　　　　　　　└┘　　　　　.|__レ' ／
　　　/ .∧　　ヽＹ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }　　　　 }.!　　　　　　Ｙノ　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　 < ／
　　　　/. ‘，　 u　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j　　　　八　　　　　　し　　　　　　　　　　　　　　　／
　　　　　　 ‘，　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　し　　／　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／

┏
┃　　彼女の腕に抱かれながら、心地よい虚脱感に包まれる。
┃
┃　　彼女の中から自分を引き抜く際、卑猥な音とともに愛液と混ざりあった白濁が、泡立ちながら溢れてくる。
┃
┃　　その出てくる量に自分で少し驚いつつも、彼女と愛し合った証に征服感を覚えた。
┗
38：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:10:55 ID:auRvrn/6: 　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

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39：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:11:16 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弋::::::|::::::::::::＼､　__,.．-＜￣￣ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l ｀::ﾉ::::::::::::::::::::ヾ　｀ヽ　ｌ　ヽ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　,,.. ．-‐　''¨¨ﾞﾞ'''''' ―＜::::::＞=rz｀_. ｌ　ヽ　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　,.．''¨´　　　　　　　　　　　　　｀ヾ :i:」ヽ,　　　　 ', ヽヽ
　　　　　　　　　　　　,ィ´ .／　　　　　　　　　　　､　　　　　｀ヽ:::｀::ー＝=z.」_　 .l
　　　　　　　　／　／　　　　　　　　　　　　　｀　　　　　　ヽ::::::::::::::::::::::::￣¨ー....＿
.　　　　　　　　 , '　　/　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　 /　　 / 　.i 　　　　　　　ヽ　 l　　　　',.　　　　 ';::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀>= ､
　　　　　　　/　　　　 |　　　　　　　　　　　ヽ　',.　　　　 ',. 　　　 ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾉ　　　ふふふ・・・・ここまで乱れたのは初めてだよ。
　　　　　　 ,'　　　　　　∧　　　　　　　　　　　ヽヽ　　　　.i! 　　　 }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::┌'
　　　　　　,'　　　　　　/. ',　　　　　　　 i!　　　　ヽヽ,　　　il 　　　 |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／　　　　　いつもはただの性欲処理だったのだが・・・・
　　　　　 '　　　 l　＿l　　',　　　　　　l .lヽ　　　　ヽヽ　　　l 　　　 l､::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　 l　　　 i!. .l l￣ヽヽ i　　 l.　i!.| ヽ __ヽ　　｀''ヽ.　,'　　　　.j ＼::::::::::::::,ｲ:::::::::ﾉ　　　　　　　　愛し合う、というのはこういうことなんだね。
　　　　 |　　　　l'ヾ',|　＿ヽ',ヽ　 ',‐!i!￣｀ヽ¨.lヽ,　　　〉ﾉ　　　人.　｀X、／i.　 r'´
　　　　　 ,' .j.　 ',　ｌ.　ｒ‐ァfﾐz_ ヽヽ､　V.i ___..__ヽ ',　　　 /| ｀　　/ /.　ヽ　　 l ｀ヽくノ　　　　　　　　　　その・・・・今までにないくらい、気持ちよかった。
　　　　 ,' /.i! 　 ', .l　　ﾄ rtﾊ｀　　ヽ.l.ｧ'´¨ﾌ>｀ﾐ､l　　, ' .i　　 / 人　ヽ　 .l
　.　　　/''　ｉ',　　ヽl､　､弋;シ　　　　ヽ　 i､tし;ソ〉ノ　 ,'　　/.ｵ i ｀ヽ　ヽ　l
　　　 /_ 　　 '; . 　 lxxxx 　　　　　　　ゝ='´.1　　 j　　／　 j'｀ー｀==-ﾐz､
　　　　　　　　ヽ　ﾊ´´´ 　､'　　　　xxxxｘｘｘｘ,,,,;/ｲ　.ﾉ　／　 ./　　　 ,.ｨ＜ヾ」＿
　　　　　　　　　ヽﾊ〉　　　　　　　　　　　　 ´´´ / /7　　　 /　　ｨ≦::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿
　　　　　　　　　　V 〉ヽ　　､　＿ ,.　　　　　ノ,'/ /　　　 /　.／ :::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ　　　　　　　　　　　　　　　r＜￣ヾ¨¨ ￣"'''- ．._
　　　　　　　　　　　　|　＼　　　　　　　　, 才´ｿ' ./ 　 /　./　,.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ､　　　　　　　　　 ,rイ´＼　　　＼　　　　　　｀≒izー-- ．._
　　　　　　　　　　　　l ./l　＼　　_,.,. -≦=::く ´　/　ﾉ:l　/　/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',ヽ、　　 ,.､＿,...,_r＜´　　　　ヽ　　　 ',　　　　　　　　ヽ　　ヽ｀¨'''－
　　　　　　　　　　　　|/ .l .i　ﾊ≧´ﾊ. Vz､:::::::::ヽ / .／::::|/　 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',　｀ｰ≦¨ヽ､、　　｀ヽ　　　　 ',.　　　 ',　　　　　　　　ヽ　　　' ,
　　　　 ,.ｨ＝≒_　＿_　 |ハ |:::::::::::::ﾊ V≦＝　>''':::::::::/　 / :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l　　｀　　　　＼　　　ヽ　　　　 i　　　 ',　　　　　　　 ', 　　 ',
￣￣''ﾌ´:::::::::::::ヾ´::::::::ヽ_ ／ヽ :::::::::::ﾊ. ', ｀ヽ／:::::〈__:/　 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|　ヽ　　　　＼　＼　　　ヽ　　　 l　　　 '　　　　　　　　 ',;　　　' ,
　　人_:::::::::::::::::〉才''´:::::ヽz:::::::::::::::::ヽﾊ ',　　｀￣　　　　ﾉ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j　　ヽ　　　　　＼　＼　　ヽ　　 |　　　 l　　　　　　　　　　　 ',　　　ヽ
r＝く::::::｀ｰ::::::::／:::::::::::::::::::::ヽ ::::::::::::::::: 〉|　ヽ､､＿　 .／ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: j:|　　　ヽ　　　　 ',:::jヽ　　' ,　 l.　　 i　　　　　　　　　　 ',
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:::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::￣:＼- ､.　　　', ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: v|　　　　　 l　　　　　 ::i.　 ',　　　i'　　 /　　　　　　　　　　　　　 :',

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┃　　事が終わり、いつの間にか服を着た彼女が隣に寝そべっている。
┃
┃　　自分は裸のままで、少し間抜けだ。
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40：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:11:36 ID:auRvrn/6: ::::::::::::::::::::::::: / /::::::::::/ 　 /::::/　/::::::::/:|::::::: |　　　　　　　　　 |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
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　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　 !:.:.:/ ハ　　　 |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　´　　　＼

┏
┃　　ふと彼女の方を向いた時、顔を掴まれ口付けをされる。
┃
┃　　情事の最中とは違った触れるだけの、しかし優しく愛を感じるようなキス。
┗
41：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:12:02 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,へ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j::｡:::::::::::::ヽ､_＿__,,,込'":::::::::::::｡',
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 }／　　　　　 .ヽ　　 .｀ヾ､:::::｡f
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,:'´　　　　　　　 ',　　 .＼ヾ:;/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　 ./ 　 i 　　　 .i　 .',　　 ', .':,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,'.,'　　 .| 　 .i|　　　　　| 　ｉ　　 .i　 ',
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 i .l　 |:ｰ┼- ､l!　　　 l　l!　 .|　　 .|　 .i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚｌ　 |　ハ　ハ　　　jノ_|＿l__ 　 l　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lｨ　l,ﾊﾄぞ㍍. ':,　 ./´ Ⅵ八　 .,′　.|　　　さぁ、夢はこれでおしまいだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 l　ハ　｀¨´　＼{-＝彡ﾘ　 ./ .! 　.!
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |,.ｲ:　ｉ　　　ﾉ　　　　　/ ／ ./ 　 |　　　地上に戻り、二度とここには立ち寄らないこと。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ﾉ　ﾍ.　、.｀＿　　　 'ク　 ./　　 !
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∠ィ幺:ｲノ＼｀ｰ ´　　.,∠:ィ／　ｌ |　　　ほら、早くなさい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 j八/ﾍｲ,./ ヽ __　　イ .,　, 　 .,.∧ﾊl
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,x::-―ｬ‐―:r:‐へ､,,_＿__,,Ａ .ﾊ/ﾚｲノ'′
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　　　　　　　　　　　　 /::::::::::::::ヽ::::'; : : : ':､;;::::::::::::::::::;/: : :「:ヽ、
　　　　　　　　　　　　　 ,.イ::::::::::::::::::::i:::::i: : : : : : ￣:￣:￣: : : : :';:::::':,
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　　　　　　　　 ,:　`ー-: :､;,;,;_:_:_:_:_:,;,;.: :-‐ヽ､　　ヽ､　　　　　_,,..ィ:.:';
　　　　　　 /、　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　　ヽ､:-‐''": : : : : :',
.　　　　　　 /: :`''ｰ--: :.､..,,,,,__＿__,,,,.: :-:‐'''": : ｀ヽ､　　.｀ヽ､: : : : : : :.i

┏
┃　　唐突に別れを告げられ、戸惑う。
┃
┃　　先ほどまで愛し合っていたのは幻想だったのか？
┃
┃　　いや、彼女は確かに愛し合ったと言ってくれた！
┃
┃　　これは夢じゃない！ならば何故！
┗
42：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:12:35 ID:auRvrn/6: 　　　 }ﾞヽ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,／}
　　　 j:::::::::｀ﾞヽ､　　 .,ｨ''"´￣｀ﾞﾞﾞヽ　　　,.x-‐:''"::::::::',
　　　.}::o::::::::::::::::｀ﾞヽ厶__　　　 .__,,>‐:''":::::::::::::::::::::o::〉
　　　.ヽ::::,､::::::::::::::::::;;;;;＞=''"´￣￣｀"ｰ:､::::::::::::::,､:::/
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　　　　{::o::::::;ィ´　　 !　　　　　　　　　　　　　＼::o::ﾘ
　　　 ';:::::;:'　　　　.|　　　　　 i　　　　 ',　　　 ':;:::!
　　　　　Ｖ　/ 　　 .|　|　　　　　|　　　 !　l　　　', Ｖ
　　　　 /　,' 　 .|　 .|　l 　　　 .|　 .|　.|　| .|　i　| .ｌ
　　　　 ,'　 !　　 | 　 | ∧　　　.l　!、 l!　.!　! i　.!　! .|
　　　　,'　 .l　　 .!　l .l/　ヽ　　ﾄ､!ヽハ/}ノﾚ|　l　j　|　　　何故って、そりゃあ・・・さっきからお腹が空いて仕方がないんだ。
　　　 l/!　l l　　|　ﾄ､l　　ヽ　 l　 ,ィｆて圷､| ./l .ﾊ .|
　　　　 l　l l 　 .|　!　＿_　＼! 　弋r少ﾘ/ﾉl/.l V　　　ひょっとしたら、ひょっとするかもしれない・・・・
　　　　　Vﾘl! ﾊ　lV', '"￣｀　　　　　　 // ｲ　 l
　　　　　 .j/l .ﾊｌ/.ﾊ　　　　'　　　lj　// ´|　　',　　　　いや、そんなことよりも、私も食欲を抑えるのが限界でね。
　　　　　 .|　 /　 .ﾄ､　　　ー‐' 　ィ ' jｨﾊ/　　 }
　　　　　　ﾊ .７ノﾚﾍﾉ ≧ｪﾘヽ_＜ _|_　　　 , ,ｲ,ﾉ　　　　早く、私の前から姿を消してくれないか？
　　　　　　 /　ﾚﾍ|＼ﾄｨﾍ,.ィ/ /:::::::::::::::|／ﾚﾍj/
　　　　　 _＿,,,,...--‐''"l:/ /::::::::::::::::::|'''ー-r--､
　　　　　　/::::::::∧: . : . :.,ｲィ´二｀ヽ;;ノ : . : .l:::::::::ヽ
　　　 . /:::::::::::::∧. : . :/　　 ´二､＼!: . : . : .l:::::::::::::＼
　　　 /:::::::::::::::::∧:. :/　　 '´─‐ヽ. ）. : . : . :Ｖ::::::::::::::＼
　　 . /:::::::::::::::::::::::Ａ/　　　　/○｀''^: : ○. : . :ヽ:::::::::::::::::＼
　　〈:::::::::::::::::::::::://　　　 ,.ｲ: . : . : . : . : . : . : . :V:::::::::::::::::::ヽ
　　　 V::::::::::::::::::/::l　　　 /::ﾊ : ○: . : . : ○. : . : ﾊ::::::::::::::::::::::
　　　　.V:::::::::::::::|::∧　　/:::::::ﾊ . : . : . : . : . : . : . : l::::::::::::::::::::::
　　　　 V:::::::::::::|:::::::ヽ /::::::::::∧:.○: . : . ○ . : . :ﾘ::::::::::::::::::::::
　　　　ﾊ:::::::::::::|::::::::::::＼:::::::::::∧: . : . : . : . : . : ｲ＼::::::::::::::::::
　　　　 l:::::::::::ﾘ::::::::::::::::::＼::::::::ﾊ.: . : . : . : . : . :l　 .＼:::::::::::::

┏
┃　　いやだ。せっかく思い人と愛し合えたのだ。
┃
┃　　そう、はっきりと彼女に拒否の姿勢を見せる。
┗
43：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:13:19 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　 |:::::::｀:ヽ､ ,r―― ´'‐´／:::: ｀:) ヽ､
　　　　　　　　ｒ'￣::::::::::::::::::::ヽ( :::/:: ,,::::::::ー― _＿__,!------- ,,,,
　　　　　　　　　　　,ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ...::| :::/...:::,,ィ''":::::::::::::::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　 f":::::::::::::::::::::::::::::::::__〉=k__::／__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　　　　＞:::::::::::::::::::,, --'"..::::::::-'::::::::: ヽヽ､::::::::::::::::::::::::::::::::｀:､
　　　　　　　く:::::::::::::::／ ...:::/::::::::‐-:::_::::::::: :::::l::: ヽ､::::::::::::::::::::::_,, '
　　　　　　　　 7:::::／　 ::::,::l:: . :::::､::::::　 :＼::　::::ゝ､:ヽ:::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　 '''/　 , :::::/|:::l::ヽ :::､::ヽ､::,__　 `:, :::　::｀ーｒ:::::::__／
　　　　　　　　　 __,,/ ,,/　,::/l:|､:｀ ::､　:､::::l__,,-―_､ﾊ､　l::::　＼:::|:::ヽ　　　　　察しが悪いね。
　　　　　ヽ='',,,___ / ./ ﾊ|:ヽ､＿､ヽ |､/　ｒ'''",,,-､　l ::l::ヽ　ヽ:l/ .)
　　　　　　　　　　　 l/　 :l: ::-''''"__,,-｀) / 　ﾀf"::: )l /:::/:::::)　 l　./　　　　　そういうところも愛おしく感じてしまっている私もどうかとは思うが・・・
　　　　　　　　　 l/ | :|l､.ヽ ,,,rｩ=,ﾄ､"　　　｀`'''"´∥::/::_,ｨ: /| '
　　　　　　　　　／ :ゝ |ヽ::ヽ弋!､''ノ　l　　　　 _イ_/:::::/::::'　|　　　　　　　はっきり言うよ。
　　　　　　　 ,／__,::::::/､:::ﾊl:ヾf　　　　｀＿_　　　 /:::／:::::/ /
　　　　　　　 """´//::/　 :／:/:ヽ　　　　´lー――'‐7/ :::／ /　　　　　　　　このままここに君が留まったら私は君を食べてしまうだろう。
　　　　　　　 l | ´/'"/:,-,: /::::`ゝ､..__ |:::::::::::::::::::'l,r::´::,ﾉ〈
　　　　　　　　　　｀ヽ.|　 l/´lｒ､:､:::::::＼l:,､/:::::::::::::::::::_,,-､__´k'_ --､　　　　　　比喩表現でもなんでもなく。
　　　　　　　　　　　　　　　　__｀/ｒl::::::::::｀'::::::::::::::::/´　　 /´:::::::::::::＼
　　　　　　　　　　　　 ,-'/　　ヽ､:::::::::::＿＿／　　　 /::::::::::::::::::::::::ヽ　　　　今の私は君をこれ以上なく美味しそうな食料にしか見えてない。
　　　　　　　　　　　／:::〈　　　　｀´ ∨　　　　　　　 l:::::::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　 ,,ィ'"::::::::::::l　　　　　::::::::::::::::::　　 _ 　ヽ::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::,l,,,,,_　　　:::::::::::::::::::::ｒ'´　ヽ　｀ヽ::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　　 /::::::::::::::::::,ｒ´ 　 ):::::::::::::::::::::::::::::::｀ー‐´　　ヽ::::::::::::::::::::ヽ､
　　　　　　　　/:::::::::::::::／｀"""　　　　　　:::::::::::::::::::::　　　　 l:::::::::::::::::::::::::::l
　　　　　　／:::::::::::::::/　　　　　　...........:::::::::::::::::::::, - 、　　　 l::::::::::::::::::::::::::::l
＿＿＿_／:::::::::::::::::::::l, __　....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(　　 ):.　　:::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(　ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀""´:::::::::/:::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ- ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　／´:::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＼
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::, - 、:::::::::::::::,/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀,ゝ､::::::::::::::::::::::::::(　　):::::::::　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(__ﾉ::::::::::::::::::::::::::::｀"´　 ,ィ'"::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　 ',::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::_,,,,,,,,:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

┏
┃　　そんなことは関係ない。
┃
┃　　それに、初めに自分は食われることすら受け入れると言ったはずだ。
┃
┃　　自分は、この場で命が尽きようとも最後まで君のそばに居る。
┗
44：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:13:38 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　 }:::::::::::／　　　　　　　　　　　＼::::/
　　　　　　ヾ::::/　　 /　　　　　　　　　　ヾ｀　、
　　　　　　　　　　V　　 .l　　　 .i　　＼　　ヽ　　ﾊ　　｀ー＝=ミ、
　　　　　　　 ′　　 |　　　 .lX⌒ﾏヽヽ　}.　　.}　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　 |　　 |　ﾄ、　､.>ヾ/ｧさ㍉} .l.　　 l　　　　｀　ー　　　　　　　　　　・・・・・あははは！
　　　　　　　　 .j　 l　.lｲ｢｀Ｓ､　ヽ、 .ゝｕｿﾉ}ｲ　　　l　｀　　　　　ヽ　 j、
　　　　　　　　　ﾊ　.l　Ⅵｲでﾊ￣｀　　 ::::::: ﾉ　　 j ゝ　　　　　　　　)八　　　　　　　駄目じゃないか、そんなことを言ったら。
　　　　　　　　ｎ.V{ﾄ､l人`.ゝｿ　,ィ''¨ ヽ　く　　 ./i } ｰ=ミ＼　　）　ﾉ
　　　　　　　 | l　　ノ　.ﾊ:::: 　 V　　ﾉ　≦_,.ィ''┴:..、　　　）／）′　　　　　　　　　唾液が止まらなくなってきたよ。
.　　　　　　　人|　（ｨ .{　.ｨ丶、__｀ '''　イ:/　/::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　ｘく＼ V'´トﾍjノ公-‐[;::::::::::::;;ｲ　/／:::::::::::::::ﾊ.　　　　　　　　　 / ））　／）
. 　　　　 {ﾍ））ﾉ　ﾉ　 ,ィシ　　 .￣￣　　 .{ｲ::::::::::::::::::::ﾊ.　　　　　　, 　 -─/ //／／）
　　　　　〔厶ｲ　 / ／／　　　　　　　　　 }:::::::::::::::::::::::::::}　　　 .／{'⌒ー　　/ｲ／／
.　　　　　｝　　ｨ.' ,ｲ::/　.Ｏ　　　Ｏ　　　 .{:λ::::::::::::::::::::::l　　／::::::ﾊ　　　　　　／
.　　　　　,ｨ≠ェ==}ｧ'::〃　　　　　　　　　　　ﾚ'.ﾊ:::::::::::::::::::;;:}／::::::::::::::｀¨ア￣￣´
　　　　 .{::::::::::::::::::}:::::::{　.Ｏ　　　.Ｏ　　　　　 /　';::::::::::::::ｨγ:::::::::::::::::::／
　　　　　 }:::::::::::::::::l､::::::l　　　　　　　　 /　　';::::::::::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 |::::::::::::::::::ﾊ::::Λ Ｏ　　 .Ｏ　　　　 /　　　ヾ::::::::::::::::::::::::::／
　　　　　 |:::::::::::::::::::::::/　〉　　　　　　　._,,.ｨ〈　　　　ヾ:::::::::::::::::::／
　　　　　｛:::::::::::::::::／　ノ｀二ﾆ＝ｰ''''"´_,,..ｨく　　　　｀''ｰ―''"
　　　　　｀''ー‐''"　／￣＿,,,.ｪ-＝ﾆ二''''ｰ-＼

┏
┃　　そんなことを言われても無駄だ。
┃
┃　　自分の気持ちに偽りはない。
┗
45：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:16:49 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -‐‥ ､
　　　　　　　　　　　　 r‐…‥-　.,_　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　＼
　　　　　　　　　　　　　ノ￣￣＼　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　{　　／￣＼}
　　　　　　　　　　　　　 {／￣＼　}　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼/　　　　；
　　　　　　　　　　　　　　|　　　 }/　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／} 　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　｛⌒ヽ　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　 } 　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　|　　　　｛　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　/　　 }
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　ヽ　　　 ‘　　　　　　　　　　　　 /　　　　/　　　｝　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ′　　　　 '　　　　　，　　　　　　　　　　　　/　　　　｛　　　/　　　　/
　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　′　　　　 , 　　 /{ 　　　　　　　　 {＼＿＿ﾉ｝　 /
　　　　　　　　　　　　　＼　　′　　　　｛＿_,ノ ∧　　　　　　　　　　　 }＼＿,. イ　 , 　　　 '
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　 ′　　［＿__,ノ　‘，　　　　　　　 ’　　　 /　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　′　　｛　　　　，　　　　　　 '　　　　 { ／　　／
　　　　,.-=ミー‐　 .,_　　　　　　　　　　＼ ′.,_　｛　　　　　　　　　　　　　　'　　　｛ー　´　　　　　　　　　　　　　_ ＿
.　　　/　　　‘，　　　　　　　　　　　　　　　　‐-┘｛　　　　　′　　　　　　 ,′　　　 {　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　{／￣＼}　　　　　｀　　　　　　　　　　　｛　　　　　′＿＿＿　/　　　　　 {　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼}
　　　|　　　〈⌒`　、　　　　　　＼　　　＿＿＿　｛　　　　／　　　　＼　　　 {　　　　　　　／　　　　　　　　 ,ノ／⌒ヽノ
　　　|　　　　 ′　　　　　　　　 }i､_　＼ニニニニ=‐- ｛　　　　　　　　｝ -‐=ニニニﾆ／　ィ　　　　　　　　　'　 /¨　　　 /
　　　　　　　 ′　　　　＼＿　 ,ノ /　＼ _〕ﾆ-=-=-=-⇒'‘゛¨¨¨¨¨“ﾞｰ-=-=-=-=-=-ﾆ〔_　／{ { 　　　／　　　　,‘　　　　/
　　　　＼　　　　＼　　　　　{ー‐ '’　　　＼-=-=-=／　　　, -‥=ミ　　　＼-=-=-=-=／　　ヽ＼＿／　　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ　　　 / -=-=/　　　 / 　　　＼　　＼-=-=-‘，　　　　｀フ＾　　　／　　　／
　　　　　　　　　　　　 `　　.,__　＼　／ -=／/　　　　;′　　　　　　＼　　　＼-={＼}　　／　　　,.． ‘　　 _,.． ‘
　　　　　　　　　　　 `　　 .,_　＿＿＞ヽ￣￣]　/　./　　;｛　　　　　　　　　＼　　　＼]　　／_,.．　'゛　　　,.　　´　　　　　　　　　　　　　あぁ、もう無理だ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　ﾚ′.;′　 :　　　　　　　　　　　　:.　　　＼／└――…　'゛
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 У　. ;′　　:, 　＼　　　　＼　:　::.＼　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目の前に今まで食べたことのないほどのご馳走があるんだ。
　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿＿＿__,/ 　 . ;′　　　＼　　＼　　　　＼: ::::.　＼　　　＼,＿＿＿__
　　　　　　_,.　 -‐ 　 'ﾟ⌒ヽ＼　　　　　　 ,′ 　 {　　　ー‐-＼　　＼　-‐　　＼::::.　 ‘，} |＼j　　　　　/7⌒ ー--　　　　　　　　　　　　大丈夫、血の一滴すら無駄にしないよ。
　　　　　´　　　　　　　 }　}　　　　　　人　　　:＼　＼テfｯミ＼＼斗ｯァ}＼＼ヾ::;　}ハﾚ　　　　　　 //　　　　　　　　　　　｀
　_,ノ　　　　　　　　　　　ノ,ノ　　　 ___,／= =＼　　 : ＼　＼¨¨＾　ヽ）^¨¨/: : :＼) :ﾉノ=- .,_　　　　 { {　　　　　　　　　　　　　　＼　　　全部、全部、貴方の全てを食べてあげる。
./＼＿　　 ,　 -‐　“¨~””⌒¨¨¨”_　--={-=-== ＼)＼)ノヽマ⌒、__'__,ノ／:/: ノ: ／-=-=-=-=-　.,_ ＿_）)＿＿＿＿　　　　　　 __　　}
{　　　｛´　　　　　　　　　　　 _j=-　フ= -=-=-=-=-=-=}.....{ﾆ=-{::i::} イ}..彡'⌒´-=-=-=-=-=〈＼=-=}　　　　　　　　　”¨“ぅﾆ.,　　｀V
{／￣￣`　ー――‥　“＾”　　　／-=-=-=-=-=-=-== }.....{-=-=ｰ'-=/.....‘，-=-=-=-=-=-=　＼｀ー-　　.,__＿＿＿,.．‘　　　＼ /
.＼　　　　　　　　　　　　　　　イ -=-=-= ／￣＼-=-= '.......{-=-=-==}..........‘，-=-／￣￣ヽ-=-=＼　　　　　　　　　　　／
　　＼＿　　_,.　　-‐ 　　　　 ‘，-=-== {　　　＼=/............`ー―‐'’............‘=／＼　　　；-=-=-；＼　　　　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘，-=-= ‘，　／￣；.......O......................O.........；　　　＼　　；-=-=-，　　　ー---　‐‥　　‘
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‘，-=-= ‘，'´　　　：::...........................................：　　.／⌒｝　；-=-=-’
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　‘，-=-= ‘，　　 ‘;:::::::O..................:O:::::::::;’＼/／￣＾ヽ；-=-= ；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／； -=-=- ；　　　　}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::{＼_ 〈_　　　　，-=-= ：
　　　　　　　　　　　　　　　_／　　； -=-=-/}　　／}:::::::O::::::::::::::::::O:::::::::{.......',　＼　　，-=-=-；、
　　　　　　　　　　　　　　　∠⌒ヽ　 , ：_-=-_ノ,人　/::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.........',　　＼：-=-=-，　＼
　　　　　　　　　　／　　＼j／.....ｱ＾＾¨¨-= У:::::::::::::＼:::::::::::::::::::::::::／.............}　　人¨¨¨“＾＼　　｀丶､
　　　　　　　　　　　　／　　　／........../=/}=ノレiV...........＼...................................../..........}　　　｝＼)＼＿}､　　 -┴┐
　　　　　　　　　　　／'............./／；　　 |{.......................ー.......................................'　　　 }　　　　 {_/)＼/／￣＾＼
　　　　　　　　／　　　　　' /.............／　ノ　　ﾉ┘}............................................................../　　　 }＼{＼＿ノヽ　〈
　　　　　　　　　／　./..........／　／　/┘　　{............................................................/　　　　　}.....{ 　＼......}　＼　　　　 ′
　　　　　 /　　　／　　 {..,　 '゛　　 /｀¨¨゜　　　 }........................................................./　　　　 /........′　　＼}　　　＼　　　　　′
　　　　 ,′ -‐く　　_,.．‘ 　　　 /　　　　　　　＼..............................................／　　　　　/..............′　　＼　　＼ ___,.__　′
　　　　　:　/／⌒¨”　　　　　　／{　　　　　　　　　　＼..................................／　　　　　　/...................′　　　＼　　　]-‐-　＼}
　　　　　{ {/　　　　　　　　　．‘......{　　　　　　　　＼......................／　　　　　　　/..........................′　　　　　ー ′　　｀}
　　　　＼　　　　　　 ,．‘...............{　　　　　　　　　　＼-‐…'‘　　　　　　 /.................................＼　　　　　　　　　　 }
　　　　　　　ー--‐ ' {........................{　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　／......................................./＼　　　　　　　　ノ

┏
┃　　その言葉に安堵を得る。
┃
┃　　これから彼女に食べられるであろうことが確定したことに。
┃
┃　　彼女と文字通り一心同体となれることに喜びを覚えて・・・・・
┗

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　［FIN.］
46：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:18:42 ID:auRvrn/6: 　　　　　　　　　　　　 __　　　／／｀ヽ　＿　　　　　　　　　ヽ＿ノ
　　　　　　　　　　　__,ﾍヽ__/ ‐'＞⌒ヽ　＼　＼　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　／二⌒il_/　／　　　／＼　＼　＼＿　　　　　　|
　　　　　　　　/　⌒!　〉ﾄイ　／／／／/ヽ､　＼ _＿__＿　　　|
　　　　　　　　|　ゝ'rｲ／ / /　/　/ /　/|　ヽ＼　　　 / __ヽ　　 /
　　　　　　　　|　　　ｉ　 /　　/､_/_./| / ﾉ|l　 |　＞､__|/ヽヽヽ　l　　　　さて、これで投下はお終いだが・・・
.　　　　　　 /　　／,イ　ｉ　/! /l | / || 　|､!|_||_|, ｉ　|　Kﾍ　　〉 |
　　　　　 /　　　 /　|　| /ｲて心l　 |! 　|ﾉ乂| l |　|　　/　　/∨　　　　どうだったかな？
　　　　　　/　　　 /＼ﾉ|ｒ| |ヽ弋ツ　　| ´ィてﾊヽ// | 　 ! 　 / ∧
　　　　　/ ＼　 ,'　　｀| ||　　　,　　　　弋_ツﾉ/ ∧　　　 l∨ ∧　　　　正直、書いた私としては何とも評価し辛いんだ。
.　　　　/　　＼l　　　ﾉ ∧　　　　　　　　　　　/ ｲイ|　　　〉|∨ ∧
　　　 /　　　　　|　　　 / |∧ 　 ‐ ､　　　　　 /イ三}r'⌒ヽ|ｉ | ∨ ∧　　　満足してもらえたのなら嬉しいのだけど。
.　　 / 　　　 ∨ ＿＞‐《|　|＼｀　　　　　　. ｒ'/ ∨　　　 || |　∨/
　　/　　　　　　|スヽ. 　　|　|/::,＞r――＜／/　/　　　　 |ヽl￣´
　/　　　　　 /　ヽヽ　　　 |　|::| ∨＿＿／　ｲ　//　　　　　|　ヽ､
∧　　　　　　　　　l |　　ｉ ∧/:::ゝ-＿＿　／ | //　　　　 ∨|　|　l
!　　　　　　　|l　　/ |　　　 /::::::＼＿＿＿／|/／／　　　 |　ヽ!ワ
l　　　　　　　!　 /　/　　　,'::::::::::::〈ー―'´￣/　　　__　　　　ｉ　|〉
丶　　　　　　　,'　　　　　 l::::::::::::::::ｉヽ::::::::::::/　　／　　　　 ∨
　　＼　　　　　　　　　　 ∧::::::::::::::::ヾ::::::::::∨ /　　　　　　　　〉
　　　＼　　　!　　　　　　　∨∨|:::::::::::::::::::::|　l　　　　　　　 /
　　　　　＼　　　　　　　　　∧　/:::::::::::::::::::::|　 l　　　　　　ｲ
　　　　　　＼　　　　　　／　 ∨ｺｒ。:::::::::::::::|　 l　　　／ /
47：平行世界のななっしー：2019/08/15(木) 00:19:47 ID:E7MWAuLo: 乙ー！
わーい！ワイの願望かなえてもらったぜー！
師匠ありがとー！
48：平行世界のななっしー：2019/08/15(木) 00:20:35 ID:W5GkGFHU: 乙です
49：平行世界のななっしー：2019/08/15(木) 00:23:48 ID:kT1lUV.E: おっつおっつ
50：ネコスキー ◆hK6dlefEs2：2019/08/15(木) 00:25:12 ID:auRvrn/6: .　　　　　　 / ,ｨ＝ミヽ -─────- / ,ｨ＝ミヽ
　　　　　　　 {　{　　 } }　　　　　　　　　 {　{　　 } }
　　　　　　　　ゝ｀二´ノ　　　　　　　　　ゝ｀二´ノ
　　　　　　　　　 /　　 _,.　　-───‐-　 . _ 　　 |
　　　　　　　 /＞ ´　　　　　　　　　　　　　｀＜ |
　　　　　　,. 　 ´　　 _,.　 -────‐-　 . _　　　｀　、
　　　　／　　,.　ｧ　´／　　　　　　　　　　ヽヽ｀ヽ . _ 　＼
　　／　,. ＜ﾆ/ /　　　　　ﾊヽヽ　､　　ヽｌニ＞ .　＼
.　　/,.＜ニニﾆ! ｉ /　〃　 /　/　!_」Ｌ厶　 }　ﾘ .! ﾊニニﾆ＞∧
　　《ニニニﾆﾆ! | ｉ　 ┼十ﾊ　i　 | ﾊﾉィ示V /　ﾄゝヽニニニﾆ》　　　　ていん君、満足してもらえたのなら良かったよ。
　　＼二二二ﾉ { l ヽ l〉不圷､!　ｊ/ バ::::r}》ｘ≦｝ﾉ　ハニニ／
　　　　＼ニﾆハ人　ﾄ､ゝﾏ::::r}　　　　ー' ≦ｚｚ|⌒ヽ. 辷／　　　　　　じゃあ、私はそろそろお暇しますかね。
　　　　　｀＜ノィ个ｨ≦`　｀ ´　　'　　゛゛/　′!／⌒Y´
　　　　　　　(ﾊ　{｀{≧三ゞ､゛　　ｰ　 ′イ|　　 l 　　 }
　　　　　　ﾉ从ヽ　､　　､ﾏヽー一 ´ ｲ |　　 |　　ﾉ
　　　　　　　　　ヽ　} ﾄ､　　,ゝ＼_／　ﾉ Ⅳ　ﾊ{　　ｲ
　　　　　　　　　　 ∨ﾉ　`ｰ一　ヽ　／　ｲヽ′ ／ｊ
　　　　　　　　　　　 i　　　　＼　　　　／/　　　　 /
　　　　　　　　　　　 | 　　　｛ヽ-- '　　}　　　　　/
　　　　　　　　　　　ヽ　　　ﾊ　､　　 /l　　　ｲ
　　　　　　　　　　〈ﾊ　　　ﾊ　　 /　　　 '　|　　　　　　／￣
　-──-　＿＿＿__//　　　　　}　　/　　　　〈＿厂￣￣/　入
　-─- 、　　＞／/　　　　　ﾍ　/　　　　　　ﾊ　　　　　'　〃　｀
／￣ヽ　ヽ　　　 /　　　　　　　＼　　　　　　ﾊ　　　 /　/
　　　　 i　ヽ　　 /　　　　　　　＼　　　　　　ﾊ　　　　/
　　　　ヽ　　　 /　　　　　　　　　　　　＼　　　　　＼　 /