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R&R

1パート先で寝取られ 1:2018/12/06(木) 11:51:17
(あれ?私、どうしたのかしら・・・)
小野田優良の中で暗い海の底に沈んでいた意識が、少しずつ光を求めて覚醒を始めていった。
脳が危険信号を発しているのだろう。
自分の身体のあちこちに生じている違和感が徐々に浮き彫りになっていき、優良に早急な覚醒を命じているようだ。
ほっそりとした首筋から耳元にかけて何か濡れたモノが、幾度となくヌルヌルと這い回っている気がする。
優良の朦朧とした脳裏には、自分の首筋でナメクジが蠢いている不気味な絵図がボンヤリと浮かんでいた。
そればかりではない。
豊かに膨らんだ魅惑の双乳にも、かなりの圧迫感が感じられる。
まるでバストを力任せに鷲掴みにされているようだ。
(真さんが胸を揉んでるのかしら?違う、こんな荒っぽい愛撫を真さんがするはずないわ・・・)
結婚して一年ちょっと、夫の真は今でも壊れ物のように優良の女体を優しく扱ってくれる。
同じマンションに住む矢吹美香から誘われてパートを始める時も快諾してくれたし、今夜の勤務先の飲み会も快く送り出してくれた。
そんな夫が指の跡が付きそうなほど荒々しく乳房を揉むなど、優良には到底信じられない。
では、身体を襲う不快感は気のせいで、自分はまだ不可思議な夢を見ているのだろうか?
それにしては身体に感じる感触がヤケに生々しく、不安がドンドンと広がっていく。
さらに、下半身を襲う快感にも似た甘い刺激が、言いようのない恐怖をいっそう煽り立てるのだ。
「ソレ」は優良のムチムチに脂の乗った太腿の触り心地を楽しむかのように、何度も何度も縦横無尽に這い回っていた。
そして、「ソレ」は十分に太腿の感触を楽しんだ挙句、女体で一番大事な箇所にスルスルと移動していっている。
一方、首回りで蠢くナメクジらしきものも一時もじっとしていない。
優良の首筋周辺を液状の物体で隙間なく湿らせた挙句、耳の穴に潜り込んでモゾモゾと身をのた打ち回らせている。
同時に生暖かい風が耳の奥まで送り込まれ、若妻の全身はザワザワと総毛立っていく。
やはり、これは夢ではない。
優良は恐る恐る重く閉じた瞼を持ち上げていった。
まず、前面のフロントガラスが入り、対向車が点灯しているライトが薄暗い車内を照らし出している。
(あ、そういえば矢吹さんが酔っぱらっちゃったからタクシーに乗ったんだっけ)
優良は未だボンヤリした意識の中、徐々に記憶を辿り始めていったのである。
飲み会は従業員ほぼ全員が出席し、和やかなムードの中で進行していった。
だが、途中から悪酔いした美香が自らセックスレスなのを告白した挙句、優良に絡み始めたのだ。
優良の隣に陣取った美香はセックスの回数や好きな体位などを大声で尋ねてきて、答えられないとカクテルの一気飲みを強制してきた。
その為、ペースを大幅に乱されてしまった美人妻は、最後には立って歩けなくなるほどに泥酔しまったのである。


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