小悪魔の備忘録５ - 1681635406

1：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/04/16(日) 17:56:46: 皆様こんにちは。幻想郷は紅魔館大図書館の司書こぁです。
めでたく『小悪魔の備忘録５』を立てることができました！
５スレ目も完走目指して精一杯頑張りたいと思います！

こぁ「それではスタートです♪」
ここぁ「ちょっとこぁ姉、一番始めは前スレみたいに私らの紹介しないの？」
こぁ「もちろんやるわよ追々だけど」
ここぁ「ホント？面倒臭くなったんじゃないの？前スレも過去ログ送りにしていないからプロフは前スレ見てね♪ってことにしたんじゃないの？」
こぁ「では皆様よろしくお願いいたします♪」
ここぁ「ちょっ、スルーしないでよ！」
254：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/21(土) 10:17:56: >>251
レミリア「アハハ♪それで昨日は咲夜がいつになくゆったりと仕事していたんだな。珍しいことがあるものだとは思っていたが♪」ﾜﾗ
咲夜「はい。優秀な副メイド長のお陰ですわ」ﾆｯｺﾘ
こぁ「だから！私は副メイド長なんかじゃありませんから！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！
パチュリー様と咲夜さんの策略で副メイド長をさせられてしまった日の翌日、お嬢様の執務室へ頼まれていた書籍を届けると丁度咲夜さんもいました。
となれば、話は当然昨日のこととなります。
レミリア「まあそう怒るな。元を質せばお前がパチェに夜這いをかけたのがそもそもの発端だろ？文句はパチェに言うんだな」ﾜﾗ
こぁ「もちろん申し上げましたけど自業自得と一蹴されてしまいました…」ｼｮﾎﾞﾝ…
レミリア「パチェならそうだろうな。まあその点は気の毒だなと同情するよ」
咲夜「ですけど、メイドたちへの指示と仕事の段取りは卒がありませんでしたわ。さすがは長年ひとりでパチュリー様のお世話と図書館を切り盛りしていただけのことはありますわね」
こぁ「誉めても副メイド長を認めたりなんかしませんからね」
咲夜「正直な感想を言ったまで、他意はないわよ」
そう言ってシレッと受け流す咲夜さん、よく考えてみれば口でこの人に勝ったことないんですよね私………。
レミリア「しかしお前はセクハラ以外ホント優秀だからな。もしパチェの使い魔を馘首(くび)になっても心配しなくて良いぞ。私が正式に副メイド長として雇ってやる♪」ﾜﾗ
こぁ「縁起でもないこと言わないでください！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！
255：名も無き来訪者：2023/10/21(土) 20:11:15: 副メイド長のお返しとして咲夜さんにサキュバスのコスプレをさせて殿方の相手をさせる小悪魔師匠だと？
256：名も無き来訪者：2023/10/22(日) 09:22:40: 涼しくなってきてあまり汗をかかなくなってきたからってお風呂に入ろうとしないパチュリーさん。
お風呂に行く時間があったら本を読んだり実験をしたりした方が良いと考えているらしい。
洗いたての服なら多少クサイにおいもごまかせるだろうと思っていたがそうは問屋も卸さない。
種族的に一般人より鼻が利くこぁや昔バンパイアハンターだったという噂のある咲夜さんの匂いに敏感な鼻には誤魔化しが効かない。
洗いたての服の洗剤の良い匂いに混じってかすかな汗臭い匂いを嗅ぎとった咲夜さん。
その事を指摘されもう一週間もお風呂に入っていない事を白状ししぶしぶとお風呂に向かうパチュリーさんでありました。
ちなみに一緒にいたこぁは秋の花粉症で鼻が詰まってしまいあまり匂いを感じ取れなくなっていた。
257：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/22(日) 14:39:37: >>255
そ、そそそんなことしたら生命がいくつあっても足りません！
ビジュアル的には殿方が喜びそうにはなると思います、咲夜さんスタイル良いですから。
だけどそんな真似なんかさせたら間違いなくナイフの餌食になっちゃいますよ！
私だってまだ◯にたくありませんから絶対にやりません！
258：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/23(月) 23:56:23: >>256
今回は咲夜さんに感謝です。
まさか秋に花粉症になるなんて夢にも思っていなかったのでホントに助かりました。
因みにここぁやショコラあたりも『これはもしかしたら…？』と疑念を持っていたそうですけど、それを言い出す前に咲夜さんがパチュリー様に問い質したのが今回の経緯でした。
しかし毎度のことですけど、お風呂のことになるとパチュリー様はホントだらしないというか無頓着です。
確かに涼しくなれば夏みたいに毎日お風呂に入る必要性は薄れますけど、だからと言って一週間も入らないなんて論外です！
お風呂を面倒臭がるのは私が使い魔になった頃にはなかったように思うのですけど、いったい何時(いつ)頃からこうなったのでしょうか…？
因みに今回お風呂のお世話をしたユーナとゼシカの二人（私はパチュリー様から『ダメ』と拒否されちゃいました。泣）によりますと、パチュリー様は終始ブツクサ文句を仰有っていたそうです。
これも相変わらずです。 ^(；^_^)^
259：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/24(火) 00:01:51: うん？何か>>258に妙なな変換ミスがあったようですので訂正します。
（誤）文句を仰有っていたそうです。
（正）文句を仰っていたそうです。
失礼いたしました。 ^(_ _)^
260：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/24(火) 00:05:17: >>259
ぎゃあぁぁぁぁぁぁッ！！
ま、また変換ミスていうか余計な文字をダブらせてしまいました！
もうヤだぁ～…。 ^( ´Д｀)^
261：名も無き来訪者：2023/10/24(火) 18:18:59: お嬢様と悪巧みして咲夜さんにエッチなご奉仕を覚えさせる家庭教師役になった小悪魔たち
262：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/25(水) 23:11:19: >>261
お嬢様が『責任を持つ』と明言したのもありましたけど、半分面白さも手伝って悪巧みに加担した私らでした。
ただ成果は今ひとつ、エッチなご奉仕テクニックを教えても咲夜さんは『ふーん…』と気乗りしないというか、気にも止めないといった感じでした。
恥ずかしがって顔を赤らめて………なんて展開とは程遠い形で終わっちゃいましたよ。
なんか皆して拍子抜けしてしまいました。
【後日談】
レミリア「最近咲夜が夜這いをかけてくるもんだからゆっくりと寝られないんだ、何とかならないか？」
こぁ「私たちに咲夜さんに変なこと教えさせたのはお嬢様でしょ？自業自得ですよ」
263：名も無き来訪者：2023/10/27(金) 12:32:24: そりゃ(知識だけ教えて実物を見せければ)そう(実技で身体で覚えようとするのは当たり前)だよ
ちゃんと教育しなかった小悪魔の責任を取られるお嬢様はカリスマの鑑だから多少はね？
264：名も無き来訪者：2023/10/27(金) 20:46:33: ここ最近、新人メイド教育で忙しい咲夜さん。
あまりお嬢様に構っていられずこぁ達に頼み込んでメイド長代理をお願いするほど。
そんなお嬢様のある日の夕食は里にあるペガサスバーガーで買ってきたパンズに肉厚ビーフやトマトをはさんだアメリカンバーガーとポテトＭサイズに飲み物のセットとナゲット。
酷い時には大きな茶碗に大盛りご飯に鰹節と醤油をかけて食べるいわゆるねこまんまとインスタント味噌汁だけというありさま。
そんな食事でも文句言わず食べているお嬢様だった。
265：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/28(土) 06:47:18: >>263
最初は座学だけではなく、ある程度実技も教えた方が良くない？と皆で考えていました。
もし将来、咲夜さんが男性の配偶者を得ることができた場合にも役に立てますからね。
もちろん実技担当は小悪魔軍団の中で一番経験豊富な私です。 <^(｀^´)^>
しかし、私たちのその計画にはストップが掛けられてしまったのです、パチュリー様によって。
理由は私が実技を教えると、咲夜さんの性癖が超マニアックな変態へと方向転換してしまう可能性が高いからダメよとのこと。
もちろんノーマルなカテゴリーから逸脱しません！と抗議しましたけど聞き入れては貰えなかったのです。
266：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/28(土) 15:14:20: >>264
夕食がファーストフードだったり猫まんまとインスタントだけとは、いくらなんでも可哀想です。
それでも文句ひとつ仰らずに召し上がるお姿は、さすがは名門スカーレット家の次期当主と風格？余裕？いったところでしょうか。
でも今回ばかりはパチュリー様もいたく同情されたようで（捨食の法を会得しているパチュリー様は基本食事なしでも問題ありませんが）、ある日の朝、新人メイド教育が一段落するまで私にしばらく咲夜さんの代理を勤めるよう指示がありました。
ここぁ「副メイド長じゃなくてメイド長代理だなんて大出世じゃん♪」
こぁ「茶化さないの」
ショコラ「（メイドの）制服も板についてきましたわね、こぁさん♪」ﾆｯｺﾘ
こぁ「そんなこと言ってるとメイド長代理権限でアンタを副メイド長に推挙するわよ」ｲﾗｯ…！
ここぁたちがニヤニヤしながら誂って（ユーナとゼシカの二人はリアクションに困ったような笑顔でした）きたのを言い返してから、ブリーフィングのため妖精メイドさんたちの集まる大広間へと向かいました。
妖精メイド一同「「こぁメイド長よろしくお願いしまぁーす！！」」
こぁ「咲夜さんでしょ！私をメイド長て呼べと言ったのは？！」
咲夜「いちいちメイド長“代理”なんて呼ぶのまどろっこしいでしょ？新人教育が終わるまでのことなんだから我慢して頂戴」ﾆｯｺﾘ
やがて新人教育の期間が終わって私もメイド長代理を終えることができたのですが、しばらくは妖精メイドさんから『こぁメイド長』と呼ばれる有り様でした。
267：名も無き来訪者：2023/10/29(日) 13:27:14: こぁの実技を反対...パチュリー様は咲夜さんの性癖を知ってるということなんすかねえ...?
もしくは咲夜さんのエッチなことを含めて性についての教育をパチュリー様が教えてたという可能性もあるってはっきりわかんだね
じゃけんフランお嬢様にパチェ咲のエッチな薄い本を書いてもらうように頼みましょうね～

ファッ！？ウーン...(パチェ咲に嫉妬してるフランを見てこぁの背中に隠れる)
268：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/10/31(火) 07:34:47: >>267
あらら…どうやら妹様のご機嫌を損ねたみたいですね。
昔なら貴方、このまま妹様の玩具にされて“遊ばれて壊される”ところでしたよ。
そういう意味ではラッキーでしたね。
まあそれはさておき、そろそろ私から離れて貰えませんか？
いつまでもそこにいらっしゃると妹様が別の意味で嫉妬されて、怪我のひとつや二つは負うことになりますよ。
269：名も無き来訪者：2023/11/01(水) 11:50:28: 間宮さんの従業員大食堂が休みの日に起こる購買部のパン争奪戦。
ある食堂が休みの日、よりにもよってその日はあのベーカリー風見の焼き立てパン出張販売の日。
いつも以上に大変なことになると予想ついたこぁ達。
パチュリーさんの御付きでお嬢様と会食に里へ行ったショコラさん以外小悪魔みんなでお昼前に早い目にパンを買いに行くがすでに争奪戦が始まっており、アルバイト店員のリグルとミスティアがてんてこ舞い。
それでもみんな何とかパンを手に入れ、目的の焼きそばパンとメロンパンを手に入れる事ができたこぁでありました。
270：名も無き来訪者：2023/11/01(水) 11:54:31: そして妖精メイドらに混じってもみくちゃになりながらもお嬢様が出掛けて入るからってパン争奪戦に参加しブーツ履きでいつかのように靴が脱げなかったが幾つかパンを手に入れた咲夜さんと妹様を目撃したこぁでありました。
271：名も無き来訪者：2023/11/01(水) 18:30:54: ある日大図書館に守矢神社の東風谷早苗さんがやってきた。
なんか段ボール箱を重そうに持っている。
そして『神奈子様がたくさんりんごを通信販売で買ってしまって、家ではたべきれないから良かったら図書館の皆さんでどうぞ』とこぁ達の前に置いた。
その段ボール箱には『長野りんご』と書いてあり、話を聞くと神奈子さんがボーダー商事の通信販売カタログで長野県産りんごを見つけ懐かしさからついたくさんの林檎を衝動買いしてしまったそうで家にはまだこの段ボール箱が３つほどあるそうなのだ。
これでも神社に顔を出した鴉天狗の射命丸さんや彼女についてきた姫海棠はたてさんに幾つかお裾分けし、そして事業について話し合いに来た大天狗の飯綱丸さんとその部下の管狐の菅牧典にも手土産にとたくさんの林檎を持たせついでに外の世界から持ち出した電化製品の修理に来た河童の河城にとりに仲間とみんなで食べてくれと一箱渡し減らしたそうなのだ。
272：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/03(金) 02:05:42: >>269
従業員大食堂がお休みの日ーーというよりは、間宮さんがお休みの日には三食とも自分等で食事の支度をせねばなりません。
もちろん支度自体は皆お手のもの（姉は除いて(笑)）ですから絶対に困る！なんてことはありませんけど、それでも楽できるならそうしたいのが人情です。
なので始まるのがお昼の購買部パン争奪戦、しかもベーカリー風見の焼き立てパンとなれば一層熱が入るというものです。
それにしてもリグルちゃんとミスティアちゃんがアルバイトで来るなんて思ってもみませんでしたね。
まさか二人して幽香さん家(ち)の向日葵畑で悪戯でもしたのかな？
チルノちゃんやルーミアちゃんあたりならやらかしそうですけどね。(苦笑)
因みに間宮さんも果敢に争奪戦に参戦してサンドイッチをゲットした模様です。
間宮「陸(おか)でも戦(いくさ)に負ける訳にはいきませんからね！」
ーーだそうです。 ^(^。^;)^
273：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/03(金) 07:54:09: >>270
あの瀟洒で完璧を誇る咲夜さんまで争奪戦に加わったのは意外でした。
もしお嬢様がお出掛けにならずいらっしゃったら、多分参加しなかっただろうなと思います。
フランドール「その前にお姉様も参加しちゃうよ。『咲夜、私に続きなさい』とか言ったりしてさ♪」ﾙﾝﾙﾝ♪
お目当てのパンを手にされてご機嫌ちゃんな妹様がニコニコしながらパンを頬張っています。
か、可愛いぃ～ッ！ ^(≧▽≦)^b 思わず写真に残したいくらいですッ！
咲夜「………妹様………その可愛らしさは大きな罪ですわ」ﾊﾅﾁﾞﾀﾞﾗｰ…
咲夜さん、物を食べながら鼻血垂らすのは止めてください…ホラーじゃないんですから…。 ^(― ―;)^
274：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/04(土) 07:55:57: >>271
八雲紫さんのボーダー商事の通販カタログ、ある意味“悪魔のカタログ”なんですよね…つい買って（頼んで）しまうという意味で。(苦笑)
こぁ「まだ余っているのなら白玉楼へ持っていかれたらどうですか？残りが一気に片付くと思いますよ」
東風谷早苗「最初それも考えたのですけど、諏訪子様が『どうせなら多くの人に食べて貰った方が良いんじゃないか？幽霊の親玉なら全部引き取ってくれるだろうが、それじゃもったいない』と仰いましてね」
それで紅魔館(うち)へも持って来たという訳ですか。(苦笑)
箱の中を見ると結構な量がありますので、食べ切れなかったらジャムにでもすれば良いやとありがたくいただきました。
早苗「でもあの人（八雲紫）が通販の仕事しているなんて、私初めて知りましたよ」
こぁ「今結界の管理は藍さんに任せっきりみたいですから暇なんじゃないですかね、霊夢さん曰くですけど♪」
275：名も無き来訪者：2023/11/05(日) 19:41:23: パチュリーさんがなんか鏡の前でぎこちない笑顔の練習をしています。
ttps://pbs.twimg.com/media/FUzFYm4VsAADn26?format=jpg&name=medium
こんな脳と表情筋の接続が甘いパチュリーさんを目撃してしまったこぁはどう思ったのかな？
276：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/06(月) 21:02:42: >>275
“それさえも愛おしい”の一言に尽きます。
元々他人と交わるのが苦手で人付き合いを極力避けてきた御方ですから（幻想郷に来てからは少しは苦手意識を克服されたようです）、表情がぎこちないのは仕方がないことなんです。
でも貴方の『脳と表情筋の接続が甘い』なんて言い方は正直不愉快ですね。
277：名も無き来訪者：2023/11/07(火) 18:49:06: 「ねぇ、この前の講座を知人や友人たちにもお願いできるかしら？」
以前のエッチなご奉仕講座を気に入ったのか咲夜さんに講師役を頼まれたのだが...
「紅魔館で勉強って悪魔が何を教えるのかしら？」
「講座が終わったら図書館から本を借りるぜ」
「美鈴さんの中華料理レシピとか味とボリュームかま凄くて幽々子様が喜びそう」
「吸血鬼に効く薬の効能かな？師匠が興味持ちそう」
「妖怪の楽しい倒し方についての講座ですかね？」

咲夜さんが用意した一室には霊夢、魔理沙、妖夢、鈴仙、早苗の五人がお茶を嗜んおり
こぁにエッチなご奉仕講座の先生をさせよとこぁを無理矢理講座をさせて反応を見て楽しんでるようだ
「お嬢様と手を組んで悪戯をした罰よ。反省なさい」
ちょっと怖い咲夜さんとカリスマガードで震えてるお嬢様がこぁの視界に入り観念してエッチなご奉仕講座をはじめるのであった
278：名も無き来訪者：2023/11/08(水) 09:17:16: あの霖之助さんが『お兄さん』から『お姉さん』になってしまったと聞いたらこぁはどんな反応をするのかな？
ttps://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/5/9/59ee715b.jpg
279：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/08(水) 20:18:07: >>277
（>>261-262参照）
先日の咲夜さんへの講義は私たち全員だったのに、何で私がピンポイントで指名されちゃうんでしょ？
確かにメインで教えたのは私でしたけど……。
パチュリー「とりあえずはご苦労様というところかしら？」
こぁ「はぁ…ありがとうございます。後ろにいた咲夜さんのオーラが気になって仕方がありませんでしたけど…」
パチュリー「レミィは自業自得だけど貴女には災難だったわね。今回は咲夜の鬱憤返しみたいなものだから許してあげなさい」
ここでパチュリー様から講座を聴いた霊夢さんたちの反応について聴かれました、むしろそちらの方が気になると…。 ^(-""-;)^
むろん主人から問われた以上はお答えせねばなりません。
霊夢さんからは『なんて話してんのよアンタ！』と怒られ、魔理沙さんは『そんな話よく他人にできるよな？』と若干引かれてしまい、妖夢さんと鈴仙さんは顔を真っ赤にして俯いてモジモジするだけでした。
ただ早苗さんだけはツボに嵌まったのか分かりませんが、ワクワクした顔で『もっと詳しく！』と更なる話を強請ってくる始末でした。
なんでも私が話したことは外の世界では若い女性には恋話(こいばな)のひとつのジャンルでもあるらしく、元ＪＫだった身としては興味津々、外せない話題だとのこと。
まあ早苗さんぐらいの年頃の娘さんでしたら【ピー！】経験のひとつや二つある娘がいたとしても、そう驚くことでもありませんからね。
パチュリー「それで？早苗には更に話をしてあげたの？」
こぁ「幻想郷では15歳になったら大人の仲間入りですから、早苗さんはもう立派な“大人”です。むろんガッツリといろいろ話して差し上げました♪」
【後日、八坂神奈子から『嫁入り前の娘にマニアックなことを吹き込むな！』と苦情を持ち込まれるのだが、それはまた別のお話し】
280：名も無き来訪者：2023/11/08(水) 22:17:45: たまには休みの日に映画でも見ようと思いここぁと里のレンタルビデオ屋に来たこぁ。
どこかのオッサンが街に蔓延るゾンビ達を倒していくホラー映画とキモオタの恋愛映画、そしてまあまあなイケメン俳優が出るお笑いコメディ映画の３本を「面白そうだから」という理由でここぁが選んできた。
さぁこぁはどの映画を見たい？
281：名も無き来訪者：2023/11/08(水) 22:21:03: ついでにパチュリーさんのリクエストでマッチョな元軍人の男がたくさんの武器を持ちテロリストに連れ拐われた妻と娘を助け出しに行くサバイバル映画も借りてきました。
282：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/11(土) 07:43:39: >>278
霖之助さんは性格を別にすればイケメンですから、もし女体化したら美人さんになるのは間違いありません。
ただ、あのバストサイズは極端というか異常というか……はっきり言って怖いものがあります。
世の中にはとにかく大きいのが好きな方もいるようですから、それはそれで需要があるかとは思いますけどね。
283：名も無き来訪者：2023/11/11(土) 09:34:16: 従業員大食堂の間宮さんには『鳳翔』さんという福利厚生の一環という名目で居酒屋をやっていた料理上手な人がいたと遅めのお昼を食べている時に聞いたこぁ。
一度純粋な興味や悪乗りした仲間や提督に煽られてその鳳翔さんと料理勝負をしたことがあるそうだ。
284：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/13(月) 00:59:24: >>280-281
キモオタが主人公と最初から分かっている作品はどうでも良いです。
ホラーはどうかと申しますと、私たちがある意味ホラーな存在な訳ですから言わずもがなです。
なので借りた作品の中で選ぶとすれば、消去法でまあまあイケメン俳優のお笑いコメディになりますね。
それに個人的にはコメディー映画は嫌いではありませんのでフツーに楽しみでもあります。
こぁ「それにしてもここぁも物好きよね、キモオタが主人公て分かってるのを借りるなんて」
ここぁ「だってイケメンと美人の恋愛物て当たり前すぎて面白くないよ。キモオタだと意外な展開とか予想を裏切る結末とかがありそうでさ面白そうじゃん？」
こぁ「なるほどね」
ここぁ「だけどさ、パチュリー様がこんなアクション物を観たがるなんて吃驚したよ」
こぁ「主人公がマッチョだからだそうよ………はぁぁぁ…いい加減マチョリー止めてくれないかしら…」ﾊｧｧｧ…
ここぁ「まあ無理なんじゃない？いたくお気に召してるみたいだしさ…」ｱﾊﾊ…
こぁ「マチョリーなんかよりパチュこぁの方が余程健全だと思うんだけどなぁ………」 ^(´_｀)^
ここぁ「女同士が健全てのもどうかと思うけど………」 ^(-""-;)^
285：名も無き来訪者：2023/11/13(月) 09:48:49: 今年も冬がやってきた。
毎度いつもの如く姉や美鈴さんらが割って作った暖炉用の薪を図書館の倉庫に運び込み、そしてたまたま出てきた要らなかったり見られたくない手紙や書き損じのハガキなどを何食わぬ顔をして暖炉の中にくべて薪や枯れ枝と一緒に燃やすこぁでありました。
286：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/13(月) 23:08:32: >>283
こぁ「そのホーショーさんという人も艦娘なんですか？」
間宮「はい。今は前線に出撃(で)ることはほとんどありませんが歴とした正規空母です。空母の皆さんからは“空母の母”と呼ばれている方です」
間宮さんの話を聴く限りでは鳳翔さんという方はまだ現役の軍人さんのようですけど、居酒屋なんてやっていて問題ないんですかね？
間宮「重巡（重巡洋艦）以上は人で言えば大人世代ですからね、鎮守府内に食堂の他にお酒を楽しめる場所も設えているんです」
こぁ「大人世代て………皆さん大人じゃないんですか？」
間宮「人の年齢に準えて言えば軽巡は中学生か高校生ぐらい、駆逐艦は小学生、海防艦は保育園年長組さんと言ったところですね」
カイボウカンてまた知らない単語が出てきましたけど、まあ追々尋ねることにしましょう。
間宮「結局勝負は引き分けに終わりましてね。表向きはお互いの健闘を讃え合いましたけど、正直給糧艦としては悔しかったですね」
そう言って苦笑いを浮かべる間宮さんでした。
287：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/14(火) 19:31:55: >>285
こうやって要らなくなった手紙などを暖炉で燃やすのは、いわば一年の大掃除の前倒しみたいなものです。
処分できる機会を捉えてやらないと溜まる一方ですからね、こういう紙の類いはね。
因みに決して証拠隠滅とかではありませんから誤解のないようにお願いしますね♪
ここぁ「（人里の）男たちからのラブレターも燃やすの？」
こぁ「そいつらは私が夜這いしたのは自分が特別だからと勘違いしているだけよ。特別の感情なんかないのにね」
ここぁ「思わせ振りな態度のひとつや二つ取ったんじゃないの？」
こぁ「それもテクニックのひとつよ。ここぁもサキュバスなんだから分かるでしょ？」
ここぁ「まあね………【手に取った手紙をヒラヒラさせながら】『貴女は僕の天使です女神です』か………悪魔掴まえて何言ってんだろねコイツ？」
こぁ「時間が経てば熱も冷めて自分で自分が恥ずかしくなるんじゃないかしらね？」(笑)
という訳で勘違い野郎どものラブレターもしっかりと跡形もなく焼却させていただきました♪
288：名も無き来訪者：2023/11/16(木) 19:14:23: レミリアお嬢様が仕事の話で畜生界に行く事となり、チョこぁさんが何処からか高級車のベンツを借りてきた。
そして最近免許を取ったという咲夜さんの運転でチョこぁが護衛、そしてこぁが付き添いで畜生界に行く事となった。
検問所で畜生界へ入るためのパスポートのチェックと荷物検査を受けて畜生高速のハイウェイに入ると咲夜さんの様子が豹変。
運転が荒っぽくなり時速100㎞近くで飛ばし次々と他の車を追い越し始めたのだ。
そんな咲夜さんの運転の豹変に驚いたお嬢様とこぁ。
これは危険だと感じたチョこぁさんが休憩を取ろうと提案しトイレと自販機だけあるパーキングエリアに入り、そこで缶コーヒーを買って飲むチョこぁさんと咲夜さん、そしてトイレに駆け込むこぁとお嬢様。
休憩を取ったパーキングエリアからは今度はチョこぁが運転し商談相手のところへ向かったのであった。
289：名も無き来訪者：2023/11/17(金) 17:20:18: 毎年の事ながら寒くなってくると火の入っている暖炉の前に集まっていたり寝ているこぁの暖かい蒲団の中に入ってくる猫形魔法生物くいっくる。
そしてそのくいっくるを気が付いたら抱っこして寝ているこぁ。
290：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/18(土) 07:29:30: >>288
外の世界では車のハンドルを握ると性格が豹変してしまう人がいると聴きます。
まさか咲夜さんにもそういう気があったなんて意外でした。
普段のお嬢様ラブな姿勢からは想像も尽きません。
大袈裟かもしれませんけど、お嬢様も私も高速道路に入った時から生きた心地がしませんでした。
最悪、明日の文々。新聞に『紅魔館主従事故死』なんて記事が載るんじゃないかと頭を過ったくらいです。
この一件でお嬢様は咲夜さんに高速道路ではハンドルを握るな、しばらく車の運転自体するな！と灸を据えたそうです。
まあ仕方がありませんね。
291：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/20(月) 06:49:03: >>289
冬以外は館内の適当な場所（もちろん私の自室もそのひとつ）で寝る猫形魔法生物くいっくるですが、さすがに冬場は誰かの部屋に潜り込みます。
くいっくるは体温が高いので、ベッドに入ってくるとホント気持ち良く眠れるので大歓迎です。
ただひとつだけ難点がありまして………なんと言っても相手は“掃除”を得意とする生き物です。
たまにどこかで転げ回ってからベッドへ上がり込んで来ることがあり、『ウワ汚ッ！』なんてこともあります。
そんな時はブラシで汚れを落とさないと一緒に寝れませんから、せっかく温まったベッドから出て『アンタねぇ…』と溜め息を吐く羽目になります。
292：名も無き来訪者：2023/11/21(火) 21:19:07: 紅魔館近くの山にクマの目撃情報が出たという話を聞き、よく里の方へ買い物に出たりするこぁ達小悪魔軍団に図書館の備品として熊避けのベルがお嬢様から支給された。
そして狩猟が解禁されたのと、里や近隣の村の畑で畑を荒らされたり柿を食べていたり時には街道や集落の中でクマを目撃したり襲われて怪我をして永遠亭や里の医者に運び込まれた人が出たりしたのでハンチング帽を被ったお嬢様とチョこぁさんがクマの駆除を兼ねて猟銃を持ちハンティングに出掛けた。
そして大きなクマや鹿を仕留めて帰ってきて迎えにきたこぁや見にきた咲夜さんや間宮さんを驚かせていた。
そして早速間宮さんがナイロン製の解体用エプロンを身に付けて熊肉を取り分けていた。
293：名も無き来訪者：2023/11/22(水) 10:25:11: パチュリーから頼まれてある本を書庫で探すこぁ、そこで一冊の古い日記帳を見つける。
それはパチュリーさんの父親であるノーレッジ家当主であるノーレッジ卿の日記だった。
その日記には家族との思い出がたくさん書かれており、パチュリーさんが産まれた時の事も書かれていた。
この日記をパチュリーさんに頼まれた本と一緒に渡すと大変喜ばれたのであった。
294：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/23(木) 08:11:39: >>292
お嬢様や姉がその気になれば熊を狩ることなど雑作もないことです。
なんと言ってもお嬢様は最強最悪とも呼ばれる吸血鬼、素手だけで動物を狩るなど朝飯前（妹様曰く）です。
加えて小悪魔族ではイレギュラー的に戦闘能力に長けた姉が武装しているのですから、獲物にされた動物にしてみれば不幸でしかありませんね。
でも熊が人里まで降りてくるだなんて山に餌が少なくなったのでしょうか？
熊も生きるために必死なのでしょうけど、人的被害が出ている以上は熊狩りも止むを得ないと思います。
人間も生き物なのですから生存が危ぶまれるような状況になったら、それなりの対抗手段を取るのは当然のことですからね。
こぁ「熊はともかく鹿まで捕ってきたの？」
チョこぁ「偶然出会してな、お嬢様の指示で捕ったんだ。鹿肉は意外と美味いから皆に食べさせてやりたいと仰ってな」
フランドール「どうだかね。それ自分が食べたくなったから皆をダシにしたんだよ、きっと」
身も蓋もない妹様の台詞にお嬢様以外は皆苦笑いしたのでした。
295：名も無き来訪者：2023/11/24(金) 21:12:21: 今年一番の寒気が近づいていると今朝配達された新聞の天気予報で読んだこぁ。
もしかしたら初雪が降るかもしれないと美鈴さんとチョこぁさんが雪掻きの道具を倉庫から引っ張り出している。
そして何故か咲夜さんがご機嫌な顔して洗濯物干しのロープとお嬢様と妹様の洗濯物が入った籠を抱えて歩いているところとすれ違う。
あれはまた乾きにくいとかなんだかんだと理由を付けてお嬢様の私室などに干すつもりだな、乾燥機を使えば良いのにもはやあれは咲夜さんの趣味何じゃないのか？と思ったこぁでありました。
296：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/25(土) 11:10:22: >>293
パチュリー様の御父上の日記帳を見つけたのはたまたまでしたけど、結果“良い仕事”になりました。
私が使い魔として召喚された頃、パチュリー卿はすでにお亡くなりになっていたので、パチュリー卿がどんな御方だったのか全く存じ上げていませんでした。
またパチュリー様自身も亡くなられた御父上のことをそんなに話されたことはありませんでした。
パチュリー「…ところで………こぁ、貴女日記を読んだでしょ？」
こぁ「悪いとは思いましたけど（日記の）装丁だけでは何の書物なのか分かりませんでしたので止むを得ずです」
パチュリー「どこまで？」
こぁ「さ、最初のホンの少しだけです！」
パチュリー「本当？」
こぁ「は、はい………」
パチュリー「………」(￢_￢)ｼﾞｰ
こぁ「………も、もう少しだけ読んだ…か、かな………アハハ…」^(^。^;)^
この後パチュリー様から溜め息を吐かれながら軽く拳骨を頂戴してしまいました。
297：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/11/26(日) 17:53:31: >>295
こぁ「どうして乾燥機使わないんですか？」
咲夜「冬は気温が低くなるから乾き具合は部屋の中の方が良いくらいよ」
こぁ「そうですか？時間がかかるだけだと思いますけど…」
咲夜「それに冬場になると何故か下着泥棒が現れるわ。それを考えたら部屋の方が盗難防止にもなる…貴女も盗まれたことあるでしょ？」
こぁ「ありますけど………本音は？」
咲夜「お召し物（振り仮名：したぎ）を長く堪能できるから堪らないわ！」 (*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
こぁ「鼻血垂らしながら力説するの止めてください」 ^(-""-;)^ ﾔﾚﾔﾚ
ある意味思っていたとおりの答えが返ってきました。
お嬢様や妹様がされるであろう苦い顔が目に浮かびます。^(^_^;)^
298：名も無き来訪者：2023/11/27(月) 01:30:16: 『葬送のフリーレン』のこの罠宝箱のミミックに頭から突っ込んでいるシーンを見て…。
ttps://livedoor.blogimg.jp/anigei-mangabox/imgs/3/1/3134ad55.png
ここぁさんが「罠だって言っているのに宝箱を見つけたこぁ姉もこんなことをやらかしそう」と言っていました。
そしてチョこぁさんやショコラさんも同意していました。
299：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/12/02(土) 07:40:12: 一週間振りのご無沙汰です！
早いもので今年もあと一月となっちゃいましたね。
人は『あぁ…またひとつ歳を取ったなぁ…』と感慨に耽るそうですけど、私らにはその辺りの感情がよく分からないです。
寿命のスパンが人とは違い過ぎるのですから当たり前なのかもしれませんね。

>>298
なぁ～んでこんな画像を探しだしてわざわざ見せに来るんですか？
そんな真似するからここぁやショコラが知らなくても良いことを知ってしまうんです！
それにですね、罠と分かっていて覗き込むほど私は愚かではありません。
これでも（魔界の）カレッジ在学中に司書の資格を取った才媛なんです。
あまり見くびらないでいただきたいですね！
パチュリー「…頭の良さとおっちょこちょいな性格が同居していても別に可笑しくはないわよ？」
こぁ「ぱ、パチュリー様まで何てこと仰るんですか？！」
ここぁ・チョこぁ「「全面的に同意します」」
こぁ「納得するなぁーッ！！」
300：名も無き来訪者：2023/12/04(月) 17:52:29: サキュバスのこぁが>>289のように壁に開いた穴へにお尻だけ出して男の人を誘惑してもドジっ娘として笑われて終わりそう
301：名も無き来訪者：2023/12/05(火) 11:39:54: 机の上に『こぁへ。』とパチュリーの字で書かれた大きな封筒が置かれている。
どうやらパチュリーからのプレゼントらしい。
その封筒を開けると２冊の本が入っている。
早速その本を出してみてびっくり！
なんとその本はマチョリー写真集で、一冊はポージングしたマチョリーがでかでかと写った『マチョリーと一緒』。
そしてもう一冊は羽根飾りのついた帽子にリュック
、そしてポロシャツにズボンといった軽い登山スタイルのマチョリーに同じく山登りスタイルのひきつった顔したアリスの二人が写った『マチョリーと都会派魔法使いと山登り』という写真集だった。
いつも普段だったら発狂して捨ててしまう所ですが、せっかくのパチュリーからのプレゼントな物だから捨てるに捨てられないこぁでありました。
302：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/12/06(水) 01:53:16: >>300
スレの引用は289ではなくて298ではありませんか？
まあそれは枝葉末節は話なので置いとくとして………
壁に開いた穴からお尻を出して男の人を誘惑するなんて、そんな場末の風俗みたいな真似などそもそもやりません！
そんな真似に頼らずとも男性を誘惑するなどサキュバスには朝飯前です。
それともうひとつ言わせていただきます。
私はドジッ娘なんかじゃありませんッ！！
303：小悪魔こぁ ◆7j24MILVWA：2023/12/07(木) 21:09:59: >>301
この２冊がパチュリー様からのプレゼントでなかったら即効焚書処分にするところです。
司書としては本来書物を焚書にするのは大変忍び難いところですけど、何事にも例外はあるものです。
だけどなぁ…曲がりなりにもプレゼント（確認した訳ではありませんけど）となれば棄てる訳には参りませんからねぇ………はぁぁ～…。 ^(´へ｀)^
こぁ「私いつも思うんだけどさ、いったいどこ界隈に需要があるんだろ？こんな写真集…」
ここぁ「さぁ？………だけどアリスさん、マジで顔引き攣ってるよね」
後でアリスさんに聴いたところによると、最初パチュリー様も普通に山ガールの格好で写真を撮る話だったそうですが、撮影直前になってマチョリーになって現れてそのまま撮影に入ったと言うのです。
パチュリー様には失礼ですが………これって確信犯ですよね？
初めからそのつもりでアリスさんを油断させたのですね、パチュリー様？
【とりあえず写真集『マチョリーと一緒』、『マチョリーと都会派魔法使いと山登り』を自室の本棚に並べた小悪魔でした。】