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項目作成相談スレ
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現在書きあがっている記事を置くとこんな感じです
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[[フルダイブVR]]
フルダイブVRとは、五感全てを没入させる電脳技術型バーチャルリアリティのことである。
ここでは[[レディ・プレイヤー1]]作中のような全身スーツとヘッドマウントディスプレイを用いるタイプは含まない。
たとえ嗅覚用アタッチメントを用いて適宜状況に応じたガスを合成する等していても、別のものとして扱う。
◆沿革
スタンリイ・G・ワインボウムによる1935年の短編小説にゴーグル型VRシステムが登場するとwikipediaにはあるが、
こちらも全感覚型ではないし電脳的でもないためフルダイブ型には含まない。
SFにおけるイメージ的な嚆矢となったのは、ニューロマンサー(1984)に描写される&ruby(ジャック・イン){没入}だろうか?
この作品では体をコードでコンピューターに繋ぎ、意識を電脳空間へと投じる。
没入時全感覚がリアルに再現されている訳ではないが、ヒトが意識を電脳へと投ずるというアイディアを持った作品に
影響が少なからずあるとは思われる。
その後、「クラインの壺」(1989)や「クリス・クロス混沌の魔王」(1994)などを経て
[[ソードアート・オンライン]](web連載2002)へと繋がっていく。
ニコニコ大百科によるとVRMMOという単語の初出は恐らくはSAO第二部という記述があるが
「フルダイブ」という単語はSAO以前に存在したのか不明である。識者の追記を待ちたい。
本項では、「フルダイブ」に関する事柄について記述していく。
◆目次
#contents()
*【技術】
まず、そもそも論としてどうやって人間の脳と機械が情報をやり取りしているのか。
ここについては、SAOでは[[カヤバーン>茅場晶彦(SAO)]]が天才量子物理学者であることがポイントであると思われる。
そして第二に、[[AW>アクセル・ワールド]]のニューロリンカーも量子通信端末であることは見逃せないだろう。
要するに、基本的には量子テレポーテーションを用いていると思われる。
量子テレポーテーションとは量子もつれを利用して云々かんぬん、うん……ここは科学系強い人たのむ。
ただし当然SAO以外の作品はこうではない可能性があり、設定上明確に非量子式と書いてあれば
別種の電磁波等を用いた信号システムを使用していると思われる。
一応、実際に別システムを用いている小説もある。
例えば小川一水の短編「Live me ME」では、高精度陽電子放射撮像機、と称されるもので
ニューロンの活動を高度に読み取りイメージしたものを出したり入力されたりする、というガジェットが描かれている。
(一応は侵襲型=マイクロ電極埋め込みな手術も受けているが)
もっともこれ自体は主眼という訳ではない。
*【用途】
ゲーム。
以外でも一応医療用などが作中で示されるケースもあるが、何と言っても一番はゲームですわ。
それくらいweb小説上でのVRものはゲームに偏った使われ方をしている。たまに訓練ソフトくらい。
まあ医学に寄与してますってことを如実に描いてもあんまり小説にはならないしね。
一応上記の小川一水の短編は医学・社会系モノでもある。
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