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妄想ロワ投票所Part.8
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>>608
【名前】藤村優子
【性別】女性
【年齢】25歳
【能力】感情操作
【職業】高校教師
【特徴】「何時もスマイル！」が口癖。
【好き】幸福
【嫌い】過去の自分
【特技】大抵の事は何でもできる
【人間関係】毛田十兵衛（>>811。同じ高校に勤めている
生徒の顔と名前は把握しているが特に執着はない。
【趣味】Netflixで映画・ドラマを見ること
【詳細】
高校で教職に勤めている女性。
周囲には隠しているが、実は異能力者。
周囲の人間の感情を高ぶらせ、幸福感を固定する能力を持つ。
影響を受けた人物は底無しの多幸感に満たされ、例え死ぬ直前であっても笑いが止まらなくなる。
正確には相手の感情を操る能力だが、現在は『喜怒哀楽』の『喜』だけに固定されている。
かつての恩師の『例えその人の人生が不幸のドン底でも、最後に笑っていればその人は幸福である』という教えを文字通りそのまま受け取った結果こうなったらしい。
彼女は普段からこの能力を自分に使用しており、常に満面の笑みを浮かべていて非常に気味が悪い。
生まれつき他者への共感を持たないサイコパス。他人の感情を理解したいという願望から上記の能力が発現したが、人の感情の在り方を欠片も理解できない彼女にとっては宝の持ち腐れだった。
なまじ優秀だったが故に、学生時代は周囲に求められるまま、ただその能力で学習した『普通の人間が持ちうる感情』を演じて生きるだけの人形のような生き方をしていた。
しかしある時、『恩師』に出会い、その在り方を大きく歪められ、そして彼女は救われた。
その在り方が周囲から疎ても、実の親から嫌悪されても、唯一無二の親友が死んだときですらも彼女は笑っていた。
彼女の周囲もずっと笑顔に満ち溢れており、全員が幸福だった。
つまり全くそれで良いのだ。
【備考】
周囲からは教員として好意的な評価をされているが、未だに生来の欠陥は改善されておらず、自分にとっての邪魔者は例え家族や子供、更には動物問わず躊躇せず簡単に『排除』することを厭わない危険な性質を持つ。
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