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仮投下スレ
70
:
宴の始まり
◆IXB73G6vLY
:2015/07/22(水) 11:46:24 ID:4o4hrOic0
パンッ
「ッッッ!!!!」
赤毛の男の頭上に大網が投げ降ろされ、俊敏性を封じられる。
その直後、銃声が大量に鳴り響き、男の身体に撃ち込まれる。
「ぬおおおおおおおお!!!!ぐっ……」
「無駄ですよ。一発で巨象を眠らせる麻酔弾を大量に撃ち込まれて耐えられる人間はいません
ハンターの皆さん。ご苦労様でした」
「では説明を続けさせてもらいます
これからあなた達を、ある島に送るのでそこで殺し合いをしてもらいます。
島と言っても、そこは繭様の生み出した空間ですので、島の外に逃げても無意味になります。
またどんな道具を使い、どんな殺し方でも自由ですが
指定された進入禁止エリアに1分以上入ったり、無理に首輪を外そうとしないでください。
おっと、一部の参加者には首以外に付けられてますが同様に外そうとしないでください。
首輪が爆発してあなた方の命が消える事になります」
「進入禁止エリアに付いてですが0時、6時、12時、18時と1日4回、6時間毎に行われる放送で指示させていただきます。
うっかり忘れて命を落とす事の無いようメモを取ることをお勧めしますよ。
それと放送では死んでいった参加者の報告も行いますのでお忘れないように」
「今説明させていただいたルールはこれから島に飛ばす際に渡す支給品の中のルールブックに書かれていますので
後で確認するといいでしょう。ゲームをするのに説明書を読むのが大事ですからね
では質問のある方は…………おりませんようなのでバトルロワイアルを開――」
テレンスが言い終えかけた時だった。
金髪の少女が会場を駆け抜け、テレンスの眼前にまで近づき
首を切り落すべく斬りかかった。
「フフフッ……勇ましいですねぇ。だがそれは愚かな選択です。セイバー」
ピッ……ピッ……ピッ……
「夏海!!く、首輪が……」
「あれ?姉ちゃん、なんで私の首輪が?」
夏海と呼ばれた少女の首輪が点滅していた。
点滅速度は徐々に速くなっていく。
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