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テストスレ
111
:
名無しさん
:2017/09/18(月) 23:18:35 ID:jYXcb.0E0
『声の文化と文字の文化』ウォルター・J. オング
ttp://arabic.kharuuf.net/archives/372
読み書き能力と状況依存的思考 A・R・ルリアの調査から
ttp://arabic.kharuuf.net/archives/374
>まず、わたしたちの多くが当たり前だと感じている思考様式が、教育の賜物にすぎない、ということ
>「状況依存的」思考が、抽象的思考に比べると稚拙で展開に乏しく映る一方、何か「一面の真理」を射当てている印象を与えること
「木とはどういうものか、わたしに説明してみてください」。「なんでまたそ
んなことを。木がどういうものかみんな知ってるよ。だれもおれからそんな説
明聞かなくたって困らないよ」。読み書きができない二十二歳の農夫はこう答
えた。実生活の環境が、一つの定義で示しうるよりはるかに十分にみずからを
示しているときに、どうしてわざわざ定義などする必要があるだろう。基本的
に、この農夫の態度は正しかった。
カテゴリー的思考への固執、識字能力と思想変化の速度
ttp://arabic.kharuuf.net/archives/382
>読み書き能力がない人々がカテゴリー的思考を受け付けない「頑固さ」については、本書を読めば自明ですが、
一方で能力を身につけてしまった側も、カテゴリー的思考に固執し、かつ自分の「カテゴリーの分け方」に執着
を示す、ということは注目に値します。
>つまり、一旦カテゴリー的思考を習得してしまうと、ゲシュタルト的に「そうとしか見えない」状態が定着して
しまい、なおかつこの象徴化自体が、個人のアイデンティティにとって重要な位置づけを得てしまう、というこ
とです。
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