したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

SS簡易保管庫

396【腐注意】お湯神様のあるばいと7:2018/09/29(土) 20:19:26 ID:oSOgU/Wo
 息を飲むサクトに気付いて、猪神が声を掛ける。
「サクトは豚の陰茎を見たことは無いか」
「な、ない、です……」
 目を離せなくなった様に、猪神の股間で揺れるモノを凝視しながら、サクトが頷く。
「そうか。では思う存分堪能しておくれ」
 猪神の声に、僅かな喜悦が混じる。
 サクトは自分の肛門に宛てがわれたソレに、ゆっくりと首を横に振る。
「う、うそ……無理……そんなの、挿入(はい)るわけが――」
「その為に十分解したから大丈夫じゃ。……私が解す前からひくついておったがな」
「や、やだやだ無理っ、無理――ああああっ!!」
 ずん、と腸どころか内臓全てを突き上げられる動きに、サクトはただただ絶叫した。
「おなか、おく、ああっ――」
 猪神が肉棒を引き抜くたび、腸まで一緒に引っ張られる様な感覚がサクトを襲う。
 肉棒がサクトを貫くたび、内臓の奥をぐちゃぐちゃに掻き回される様な快感が全身を疾り抜ける。
 ――そう。
 それが『強すぎる快感』だと意識した瞬間、サクトの唇から歓喜の声が零れる。
「あ、あ――おなか、くるしい、のに、き、もち、いい……っ! ボク、おかしくなる、こんなのおかしくなるぅぅぅっ!!」
「私の方が……おかしくなりそうだ……此の様に精を搾り取る様にうねる肉壺は……女の蜜壺でも味わった――ことは……くっ!!」
 サクトは泣きじゃくりながら、無意識に括約筋をきつく締め上げた。
「おしりぃ、裂けちゃう、ボクのおしり、裂けちゃううぅぅっ!!」
 布団をきつく握り締め、サクトが絶叫する。
「く――ぅ、サクト、受け取れっ!!」
 ずどん、と奥付きに突き挿れられた肉棒が脈動する。
 サクトの奥の奥で放たれるその精液は、液体というよりはゲル状と表現した方が近いほど濃い。
「あ、ああ――」
 腸を精液が満たしていくのと同時、サクトのイチモツもびゅっと精液を迸らせる。
 全く衰えることのない精液が、朱に染まったサクトの体を彩る様に白い飛沫を散らす。
 暫く奥付きに固定されていた肉棒が精を吐き出すと、ずるん、とサクトの尻から肉棒が抜かれる。
「ふ――あぁ……」
 力なく尻を落とすサクトの肛門から、ぶぴゅっ、ごぷっ、と精液が溢れ出してくる。
 ぴくっ、ぴくっと小刻みに痙攣するサクトは、半分意識は飛んでいる様だがまだ意識は残っている。
 その様子を見ながら、猪神は「ふむ」と考え込む。
 まだ勃起したままのサクトはこのまま休ませようにも気が昂っているからすぐには寝付けないだろう。
 ――仕方ない、また犯すか。
 猪神がそう決意した時、こんこん、と控えめに襖が叩かれた。
「ん?」
 暗に「入ってこい」と言う様にそちらを見ると、
「やっ」
「狗神か」
 襖の隙間から片手を上げて見せる獣の耳を持った青年に、猪神は部屋に入る様に手招きで示す。
 狗神は素早く襖の中に入ってから、ひょこひょこと猪神の隣に座る。
「なーんだか面白いことやってんねえ。廊下まで声が響いて、廊下はシコる客でいっぱいだったよ。女中も仕事放り出して隠れて自慰してるし」
「そ、そうか。確かにサクトの声は大きかったな」
「サクトって言うのかい、可愛い子だねえ。――どうしたんだい?」
「いや、香油を塗って貰っていたら、香気に当てられた様で……」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板