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ヤムチャ「プーアル! プロレス団体で女子選手がメインだぞ!!」
833
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 12:49:11 ID:9RX2gDuc
ご近所さんに世界征服催促されるベガ様を想像すると。。。w
834
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 13:09:02 ID:oLVW2pus
>>833
あさごみ捨てにパジャマででて近所のおっさんとかに言われてるの想像してわろた
835
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 16:48:00 ID:ScUTw8Ts
乙!
836
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:01:25 ID:iqxFldMU
ーーー
実況「さぁ、何はともあれ三ヶ月後ですっ……! 三ヶ月後、どちらの団体が優れているのか……それを決める対抗戦が行われますっ!」
元「いや〜、これは我々の威厳もかかっているのでね……是非とも、頑張ってもらいたい所だっ!」
実況「嵐の去ったこのストリートプロレス……しかし、まだまだ終わってはいないっ! 三ヶ月後っ……! またまた大きな大きな嵐がやってきますっ! 」
元「そうだね!」
実況「おっと、ここでリュウがきましたっ! ケンもきましたっ……! ガイルにナッシュもリングに上がってきますっ! さぁ、リュウは……マイクを握っているか?」
リュウ「ったく、大事にしやがってよぉ……? なぁ、春麗……?」
実況「おぉ〜っと、そしてここでリュウが口を開いたっ! 口を開いたっ! リュウは春麗へと語りかけますっ!」
元「うん」
837
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:10:18 ID:iqxFldMU
春麗「……何、言ってるのよ、リュウ」
リュウ「……おっ?」
オー ? オーオー ?
実況「おぉ〜っと、しかしすかさず、春麗も口を開くっ! 口を開いていくっ! こちらもまた、マイクを手にしているっ!」
元「うん」
春麗「あ〜んな奴らを……このまま終わりに出来るワケないじゃない……キッチリと……キッチリと誰しもが納得出来る形で終わらせてやらないと、気が済まないわっ……!」
リュウ「……」
春麗「あたし達っ……! このストリートプロレスの勝利と言う形でねっ……!」
オー、オーオー
実況「さぁ、しかし春麗は気合いが入っていますっ! 非常〜にっ……! 非常に気合いが入っていますっ!」
元「うんうんっ!」
838
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:18:52 ID:iqxFldMU
春麗「……あんた達にも見せてあげるからねっ!」ビシッ
リュウ「……おう」
オー、オーオー
実況「さぁ、ここで春麗はリュウっ……! いや、リュウ達ですねっ! 指を差しながら言いますっ!」
ガイル「おうおうおう、言ってくれるねぇ、おいっ……! だが、それでいいっ……! それでいいんだ、おいっ!」パチパチ
ナッシュ「いや〜、うちの女子選手は気が強い……本当に気が強い……ハハハ」パチパチ
オー ! オーオー !
実況「じっと春麗を見つめるリュウとケンっ……! ガイルとナッシュは、春麗に激を飛ばすかのように、手を打ち鳴らしていきますっ!」
839
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:20:57 ID:.tFQ.uUc
対抗戦はお互いの団体の面子もあるからスッキリと白黒つけるのは難しいネタなんだよな
wweみたいな同一団体のブランド抗争ならともかく
840
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:28:36 ID:iqxFldMU
春麗「勿論っ……! 皆にもっ……!」ビシッ
ワー ! ワーワー !
実況「そ〜して、春麗はここで場内を指差し……グルっと周りながら……おぉ〜っと、ここで場内にも、勝利っ……! 約束していくゥゥ!」
元「うんっ! これは守ってもらわないと困りますからね!」
ガイル「ハッハッハーっ! 帰ってきたとたん元気な奴だっ! いいぞいいぞ、騒げ騒げっ!」パチパチ
ナッシュ「やっぱり、彼女が帰ってくると……うんっ! 元気になるねっ……!」パチパチ
841
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:39:13 ID:iqxFldMU
ケン「待て待て待て待て……おい、リュウ……ちょっとマイク貸してくれ……ちょっとちょっとマイク……」
リュウ「……おっ、何だ? ホレ」
実況「あっと……ここでケンが……リュウからマイクを受け取りましたかね……?」
元「あっ、本当だ」
ケン「盛り上げってる所悪いけどよぉ……? ちょ〜っと、ストップだっ……! ちょっとちょっと、ストップっ……!」
オー ? オーオー ?
実況「あ〜っと、そしてここでケンが口を開きますっ! どうしたどうした? ケンは盛り上がっている場内を一度静めますっ!」
元「なんでしょう……? 盛り上がってる所を静めてまで言うかねぇ……?」
実況「ねぇっ……!? まぁ、とりあえず話だけは聞いてみましょうかっ!?」
842
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:48:16 ID:iqxFldMU
ケン「……おい、春麗っ!」
春麗「……なによ? 空気の読めない男は嫌ねぇ」
ケン「おめぇの頼もしい言葉が聞けて、俺も嬉しいよ……俺も嬉しい……だが、だっ……!」
春麗「……だが?」
ケン「今回のお前らの相手は……レインボー・ミカだ……あの、レインボー・ミカだ……皆も、勿論知ってるよな……?」
オー ? オーオー ?
実況「おぉ〜っと、なんでしょう……? ケンは、この団体対抗戦……危惧をしているのでしょうかっ!?」
元「気持ちはわかるけど、水を指すのはよくないよ〜」
843
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 22:56:38 ID:iqxFldMU
ケン「……リングの一番星、レインボー・ミカっ!」
ガイル「……知っているのか、雷電」ボソッ
ナッシュ「ブッ……こ、こんな時に冗談はやめてよ、ガイルっ……!」ボソッ
ケン「あそこまで、ぶっ飛んだ奴だとは思ってはいなかったが……その実力っ……! アイツの実力は本物だっ!」
春麗「……」
ケン「鰯ヶ浜女子プロレスを牽引してきた、チャンピオンっ……! あの団体がこれ程までに、勢力をつけてきたのも……あのレインボー・ミカの力によってと言っても過言ではねぇ……!」
実況「まぁ、確かに……レインボー・ミカは鰯ヶ浜女子プロレスの王者ですっ! 鰯ヶ浜女子プロレスと言えば、今現在に非常に盛り上がっている団体でございますっ!」
元「僕らの時代で言えばねぇ……ハルマゲドン陽子君とか有名だったよね」
実況「レジェンド選手でございますっ! ハルマゲドン陽子っ!」
元「今日、ここやって来たレインボー・ミカ君、ララ君、まこと君……後、有名所で言えば、大和・ナデシコ君とか、メイプルストーム君……サンライズ西船橋君とか、いるよね〜」
844
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:01:37 ID:iqxFldMU
実況「どれもこれも、プロレスファンであれば、誰しもが一度は耳にした事のある名前ではないでしょうかっ!?」
元「まぁ、乗ってる団体ではあるよ。確かに勢いはあるわ」
ケン「今、勢いに乗っている鰯ヶ浜女子プロレスのチャンピオンが吹っ掛けてきやがったんだ……春麗っ……! 今回の喧嘩っ……! 今回の相手っ……!」
春麗「……」
ケン「……ただ者じゃねぇぞっ!? わかってんのか、オイっ!?」
オー ? オーオー ?
ガイル「……バーイ、民明書房っ!」ボソッ
ナッシュ「ガーイール……怒るよっ……!?」ギロリ
845
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:11:32 ID:iqxFldMU
実況「そもそも、レインボー・ミカはあのハルマゲドン陽子がこのプロレス界に残した最後の置き土産とまで、呼ばれているような……」
元「いや〜、そこは陽子君の力だけじゃない。そこは本人の努力と、天性の物みたいなのもある」
実況「無礼を働く、レインボー・ミカですが……その実力は本物っ! おっと、ここで春麗がマイクを握り直したかっ!?」
春麗「確かに、鰯ヶ浜女子プロレス……勢いに乗ってる……勢い乗ってる団体だと思うわ……」
オー ? オーオー ?
実況「さぁ、ここで春麗が口を開きますっ! 再び、口を開きますっ!」
元「うん」
春麗「……敵情視察と言う形で、彼女達の会場に足を運んでみるのも、悪くないかもね」
オー、オーオー
実況「なるほどっ! 先ずは敵を知る事っ……! 勝利の為にそういった事も悪くはないでしょうっ!」
元「そうですねぇ、三ヶ月の時間があるんだ……その間に、出来る事は何でもいいからやるべきですね」
実況「元さん、どうでしょうっ!? 我々もっ……! 一度、敵情視察として、足を運んでみると言うのはっ!?」
元「う〜ん、いいかもしれないけど、多分実況・解説なんかはやらせてもらえないでしょう」
実況「ファンの皆様なんかもね……是非っ!」
846
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:20:06 ID:1BeRSQPE
なるほど、こう持ってくるか
847
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:23:05 ID:iqxFldMU
春麗「……でもね、ケン?」
ケン「……んっ?」
春麗「……勢いに乗ってるのは、ウチの団体だって負けてはいないでしょうっ!」
オー、オーオー
実況「おぉ〜っとっ! ここで春麗が叫びますっ! 大きく大きく叫びますっ!」
春麗「なぁ〜んて言ったってアタシが帰ってきたのよっ……! このアタシがっ……! これ以上の事はないわっ……! 勢いだったらね……このストリートプロレスも負けてはいないわっ!」
ワー ! ワーワー !
実況「そうですそうですっ! なんと言っても本日の主役はこの春麗っ! 春麗でございますっ!」
元「そうだよね、うん。やっぱり彼女が帰って来たってのは大きい」
848
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:30:34 ID:iqxFldMU
春麗「皆……今日は、アタシの復帰試合……集まってくれて……残ってくれて本当にありがとう……」
オー、オーオー
春麗「キャミィも……本当にありがとう……本当の本当に……ありがとう……」
キャミィ「……」コクリ
実況「さぁ、春麗場内に礼を言いますっ……! そして、隣にいるキャミィにもっ……!」
元「うん」
実況「キャミィは無言で頷きますっ!」
春麗「ふふ、最後は……最後はちょっと……ちょっと滅茶苦茶な形になっちゃったけど……」
さくら「……」
春麗「……これは、アタシ達が次のステップに入ったと捉える事にするわ」
849
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:38:21 ID:iqxFldMU
春麗「キャミィっ……! さくらっ……! 三ヶ月後よっ……! 三ヶ月後に控えた団体戦っ……! これは絶対に絶対に負けられないわっ……!」
キャミィ「はい」
さくら「はいっ!」
春麗「戻ってきたアタシが……ビシバシあんた達をシゴいてやるんだからねっ!」
ワー ! ワーワー !
実況「さぁさぁ、頼りになる女っ……! 頼りになる女、春麗っ! やはり彼女が帰ってくると盛り上がりますっ!」
元「今回の相手は負けられない相手だからね。とにかく三ヶ月の間に出来る限りの事をしていこうじゃないか」
春麗「先ずは、目の前いるあのレインボー・ミカっ! あのクソッタレな女に、私達三人で目にもの見せてやりましょうっ!」
ワー ! ワーワー !
実況「その言葉を忘れるなよっ……! その言葉をっ……! 約束だぞぉ!? 春麗ィ!」
元「こりゃ、もう有言実行して貰わなきゃ困るっ!」
850
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:45:17 ID:iqxFldMU
春麗「そして、キャミィ……」
キャミィ「……はい」
春麗「全てが終わり……全部が綺麗に片付いた暁には……」
キャミィ「……」
春麗「もう一度、アタシと戦ってほしい……」
オー、オーオー
実況「おぉ〜っと、ここで春麗はっ……!? おぉ〜っ!?」
春麗「今度は誰にも邪魔をされない形で……誰にも邪魔をされず……また、この位置でっ……!」サッ
実況「さぁっ! ここで春麗はキャミィに向かって手を差忍ばし、握手を要求しますっ! 握手を要求しますっ!」
元「いや〜、やっぱり春麗の君の言う通り、最後がちょっとグチャグチャになっちゃったからねぇ……この一戦はまた僕もみたいですよ」
リュウ(今日の試合で一戦……それで、レインボー・ミカとの一戦も狙ってるだろ……それで、その次も……か……おうおう、したたかな女だなぁ……くそっ……)
851
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:48:04 ID:iqxFldMU
今日はここまで
852
:
名無しさん
:2016/04/25(月) 23:59:51 ID:1BeRSQPE
乙です!
春麗はベテランの巧さで人気をフル活用やね
キャミィも出来るようになるかな?
853
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 00:11:18 ID:ScP34PMU
そりゃ立場の弱い女子部だからな
やって来たチャンスは最大限に活用しなきゃ
854
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 00:17:47 ID:DBa4wKdQ
乙です
ガイルさんのお茶目な一面にほっこり
プロレス的には…そう言えば聞いたことがあるでもよかったと思ったか説明しないといけなくなるしね
855
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 00:42:55 ID:UgPQ56b6
乙!
ガイル自重しる
856
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 04:55:52 ID:Gn7pKfuM
乙っした
反応するナッシュも好き物とみたw
857
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 04:56:00 ID:63baYeUY
ガイルさん…(笑)
858
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 07:55:17 ID:MRJuKbmY
乙
ガイルw ナッシュ、裏でシメテ良いぞw
対抗戦はお互いのホームで勝利という形になるのかな
それと、全く絡まないローズかりん…がんばれぇ
859
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 09:06:09 ID:22QZhl5Q
ガイルがセンクウに見えてきてもうた(・ω・)
860
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 12:00:14 ID:bN8HSTnM
乙!
男塾有るのかwww
861
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:01:19 ID:mdoBIaKY
キャミィ「……春麗さん」スッ
オー ! オーオー !
実況「さぁ、そしてここでキャミィが一歩、歩み寄るっ! 歩み寄っていくっ!」
元「おうっ!」
キャミィ「……わかりました。だけど、次こそは私が勝ちますよ?」ガシッ
春麗「冗談になっていない所が怖い……でも、アタシだって負けないんだからっ……!」ガシッ
ワー ! ワーワー ! パチパチ ワー ! ワーワー !
実況「そして、ガッチリと握手っ! ガッチリと握手っ! さぁさぁ、リング上で二人が強く強く、手を握り交わしていきますっ!」
元「この二人の次戦は……こりゃ、どっちに転ぶかもうわかんないかもしれないね!」
862
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:08:41 ID:mdoBIaKY
リュウ「……ケン、マイクを」
ケン「……ほらよ」ヒョイ
実況「さぁ、そして今度はリュウがマイクを握りましたっ!」
リュウ「とにかく、だ……春麗っ! 今は、目の前にいるレインボー・ミカだっ……! あのレインボー・ミカにこのストリートプロレスの恐ろしさを教えてやらないといけないっ!」
春麗「そうねっ!」
オー ! オーオー !
リュウ「女の喧嘩っ……! 期待してるぜっ……! 春麗っ……! キャミィっ……! さくらっ……!」
ワー ! ワーワー !
実況「そうですっ! 先ずは目の前にいるレインボー・ミカっ! あのレインボー・ミカ達にはこのストリートプロレスの恐ろしさを叩き込んでやらねばならないっ! 私からも頼むぞっ! 春麗っ! キャミィっ! さぁ〜くらっ!」
863
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:19:09 ID:mdoBIaKY
春麗「これから始まる、新たな私達の戦い……」
オー ? オーオー ?
実況「さぁ、再び春麗が口を開きますっ!」
春麗「看板背負って、やらせてもらうのよ……ストリート・プロレスの凄さっ……! あいつら、鰯ヶ浜女子プロレスに教えてやるわっ……!」
ワー ! ワーワー !
実況「教えてやりましょうっ!鰯ヶ浜女子プロレスの連中にっ……! 鰯ヶ浜女子プロレスの連中にっ……! 鰯ヶ浜女子プロレスの連中にィィィ……! 教えてやりましょうっ!」
元「うんっ!」
春麗「さぁさぁ、女の喧嘩が始まるわよっ……! 皆っ……! 遅れずに、ついてきてねっ!」
ワー ! ワーワー !
実況「そして、今この瞬間スタートっ……! 互いに看板をかけた、このストリートプロレスと、鰯ヶ浜女子プロレスっ……! 団体対抗戦の火蓋が、今切って落とされたああぁぁっ!」
864
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:26:56 ID:mdoBIaKY
実況「さぁ、そして今っ……! 選手達の退場が始まりましたぁ! お〜っと、リュウもケンも激を送っているかぁ! ガイルなんかは春麗へと肩を組み、激し叩いているっ! 羨ましいぞ、この野郎っ……!」
元「……別にいいじゃないか。君は何を言っているんだ?」
実況「ハッハッハ〜っ! まぁ、何はともかく……対抗戦ですよ? 団体対抗戦……元さんっ!?」
元「そうだね〜。でも、こういう対抗戦と言うのは、ある意味ワクワクする部分もあるよね?」
実況「鰯ヶ浜女子プロレスから、乗り込んできたレインボー・ミカっ……! ララっ……! まことっ……!」
元「うん」
実況「申し訳ありませんが、私勉強不足なもんなのでねぇ〜……」
元「……そ〜いうのはよくない」
実況「誠に、誠に……申し訳ありませんっ……! まだ、私自信もよくわかってないので……元さん、それぞれどのような選手か……解説してもらってもよろしいでしょうか?」
元「あれ……? でも、君……レインボー・ミカ君の事は知ってるんじゃないの……? 一緒になって『ボンバアアァァ』とか、言ってたじゃない?」
実況「そりゃあ、レインボー・ミカぐらいのレベルになると、私も知ってますよ。連日、プロレス雑誌なんかを賑わしているあの、レインボー・ミカなのですからっ!?」
865
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:34:14 ID:mdoBIaKY
元「……じゃあ、ララ君とかは?」
実況「申し訳ございませんっ……! 勉強不足でございますっ……! 元さん、一つ説明をしていただいてもよろしいでしょうかっ!?」
元「も〜う、しょうがないなぁ……でもまぁ、いい機会だ……君だけではなく、今この放送を見ている皆さんにも、どんな選手か教えてあげる事も必要だろうしね……」
実況「そ〜うですっ! これはあくまで視聴者の為っ……! 視聴者の為でございますっ! 決して私、元さんを使って楽〜に、勉強しようだなんて考えてはいませんよぉ〜!? 本当ですよぉ〜!?」
元「……君は、いつか絶対にクビになる」
実況「さぁさぁ、元さん、どうぞどうぞっ!? ララ・マツダと言うのは……一体、どのような選手なのでしょうか……!?」
元「う〜ん、まぁ結構サブミッションを主体としてやってる選手ですね」
実況「ほう」
866
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:43:56 ID:mdoBIaKY
元「結構、サンボの方でベースを作ってる選手なのかなぁ……? サンボってのはわかるよね?」
実況「はい、サンボは勿論わかりますよっ! 打撃は封じられてはいますが、あの投げやサブミッションを主体とした、ね……」
元「結構、サブミッションの方に優れているのかな……? うん。スタンディングの相手に飛び乗ったり、転がしたりしてね……」
実況「……サブミッションでガッチリとっ!」
元「そうそうそう……やっぱり、上手いし、綺麗なんだわ……あの〜、技の事だよ? 技」
実況「顔も非常に整っておりますっ! 話を聞くに当たって、非常に元さん好みのファイター……そのような気もしますが……」
元「君も僕の好みがよくわかってるね……そうそう、他団体をこういう風に誉めたぎるって言うのは、ちょっと癪だけどね……僕好みなんだわ〜」
実況「我々の団体の選手で言うと……そうですねぇ……キャミィ辺りに似てるファイターなのかもしれませんね?」
元「あ〜、あ〜、そうそう……そういう部分はあるかもしれませんね」
実況「……なるほどっ!」
867
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:54:44 ID:mdoBIaKY
実況「それでは、お次はまこと……こちらはどう言った選手なのでしょうか……?」
元「まぁ、わかりやすいって言っちゃ、わかりやすいけどね……見ての通り、彼女に関しては今日、胴着で来てたワケじゃん……?」
実況「と言う事は、やはり空手……武道を中心とした、打撃主体の選手ですかね……?」
元「そりゃ、勿論投げとかサブミッションとか持ってるんだけどね……やっぱり、打撃主体のそういったスタイルだね」
実況「我々の団体の場合『空手軍団』と言う看板選手を抱えているものですから、そういった選手には負けたく部分はありますね?」
元「そうだね。リュウ君やケン君と、似ている部分があるからね……ここは、負けたくはないわ」
実況「女子選手で言うと……やはり、さくらやかりん辺りと似ていてるのでしょうか?」
元「まぁ、そんな感じだね。とにかく、ガッツのある子なんだ……ガッツの……」
実況「なるほど!」
868
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 22:59:47 ID:mdoBIaKY
実況「え〜、サブミッション主体のララ……それに、打撃主体のまこと……さぁさぁ、そして最後の一人っ……!」
元「まぁ、こうして見ると、うん……タイプの違う三人でやってきたねぇ」
実況「ザっ……! プロレスクイーンっ……! レインボー・ミカでございますよっ!」
元「本当、プロレスの申し子みたいな人ですよ」
実況「鰯ヶ浜女子プロレスのまさに顔ォ! チャンピオンっ! これはこれは非常に強敵ではございますっ!」
元「でも、負けてちゃダメなんだよ。うちはね、男女混合でやってる団体なんだけども……それでも、このストリートプロレスの女子選手こそが一番っ……! そういった物を世間にアピールしていかなきゃならないっ!」
実況「それは勿論の事でありますっ……!」
元「今回の団体戦で……一番優れた女は誰かっ……!? 決めてやりましょうよっ! 頂上決戦ですよっ!」
実況「そういった意味では、今現在勢いに乗っている鰯ヶ浜女子プロレスっ……! 相手にとっても不足なしっ……!」
元「そうですそうですっ! この団体対抗戦っ……! 気合い入れていきましょうっ!」
869
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:08:32 ID:mdoBIaKY
---
春麗「……お疲れ様」
ローズ「お疲れ様。いい復帰試合だったんじゃないの?」
かりん「お疲れ様ですわ」
ミカ「う〜っすっ! お疲れ様っスっ!」ペコッ
春麗「あらあら、今日は出迎えの人数多いわね……ローズにかりんだけじゃなく……シャドルーに、鰯ヶ浜女子プロレスの皆さんまで……あらあら……」キョロキョロ
ベガ「……さくらがそれだけ、大掛かりな仕掛けをしたんだ。そりゃ、こうもなる」
リュウ「……対抗戦か」
870
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:13:02 ID:mdoBIaKY
さくら「いや〜、ミカさんっ……! 今日はありがとうございますっ……! 本当にありがとうございますっ……!」ペコペコ
ミカ「……なぁ〜にを言ってるんっスか、さくらさんっ! 『今日は』じゃないでしょうっ! 『これから』っスよっ! これから始まるんっスよっ!」
さくら「本当、これからよろしくお願いします……あの、まことさん……あの〜、ちょっと……ねぇ……? 大丈夫でしたか……?」
ララ「あの、まことの方にはこちらの方から言い聞かせておきますので……」ペコペコ
ローズ「いい罰ゲームだったわね。復帰して、楽に王者奪還出来るとでも、思った……? そ〜うは、いかないわよ……」
かりん「三ヶ月後には、そのベルト……キャミィにまた返還ですわね!」
春麗「……試合事態は良かったんじゃないの? メインに恥じない試合はしたつもりよ?」
ローズ「私は、あんたよりキャミィちゃんを評価するわ……」
かりん「……私もです」
春麗「ねぇ、アタシいつまで苛められばいいの……? ねぇ……ねぇ……?」
871
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:18:02 ID:mdoBIaKY
サガット「……王者の重圧から、解放され」スッ
キャミィ「……サガットさん」
サガット「あの時……君が望んでいた通りの結末になった……」
キャミィ「……」
サガット「今の気分……どんな感じかな……?」
キャミィ「……はぁっ」
サガット「……んっ?」
キャミィ「……終わっちゃったんですね」
サガット「……そうだな」
872
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:26:03 ID:mdoBIaKY
キャミィ「これから対抗戦が始まっていくじゃないですか……?」
サガット「……うん」
キャミィ「そこを私が先陣切って立ち向かっていくって言うのは……今日だって、あまりマイク上手に出来なかったし……」
サガット「……うん」
キャミィ「やっぱり、春麗さんじゃないと、まだダメなのかな〜って思う部分はあります……でも……でも……」
サガット「……んっ?」
キャミィ「ああっ……! もうっ……! 悔しいですっ……! 寂しいですっ……!」
サガット「ハハハ! そうかそうか」
キャミィ「腰がスースーします……私ももっと、強くならないといけませんね」
サガット「これからの対抗戦で、色々と身につけていこうじゃないか。そしてまたリベンジだ」
キャミィ「はいっ!」
873
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:32:10 ID:mdoBIaKY
ワイワイ、ガヤガヤ
ベガ「おぉ〜い、お前ら……ここは幼稚園ではないぞ……保育園でもない……そして、私も教師ではない……好き勝手に騒ぐんじゃない。静まれ……静まれ……ほれほれ……」パンパン
さくら「んあっ……? じゃあ、詳しい事はミカさん……また後で……!」
春麗「……んっ?」
キャミィ「……あっ」
ベガ「え〜っと、今からだ……今から、インタビューがある……うちの団体では恒例行事になっているが、インタビューを受けてもらう事になっている……」
ミカ「おっ……!? 見た事ありますよっ! あれ、いい感じっスよねぇ!?」
ララ「うちの団体も、パク………あ〜、いえいえ……取り入れようって話になってますの」
874
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:39:13 ID:mdoBIaKY
ベガ「ミカ君達が知っているのなら話は早いな……え〜、ミカ君、ララ君、まこと君……君達には引き続き、そちらの方も受けてもらいたい……まぁ、一つよろしく頼む」
ミカ「勿論っスよっ! インタビューでも、ド派手に大暴れしてやりますよぉ〜!」
ララ「まことも……しっかりねっ!」
まこと「あいっ……! うちもそっちでは、ちゃんとやるがでっ……!」
ベガ「頼もしいな……いや〜、ありがたいありがたい……え〜、それで……春麗、キャミィ、さくら……この三人だな……?」
春麗「はい」
キャミィ「はい」
さくら「はい」
ベガ「まぁ、対抗戦メンバーだな……インタビューで、対抗戦が盛り上がるように、色々と受け答えしてくれと言った事だな……頼むぞ」
875
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:43:08 ID:mdoBIaKY
ベガ「それで最後は……え〜、空手軍団の三人……リュウ、ケン、ヤムチャ……」
リュウ「あるってのは聞いてるな……」
ケン「そうだな」
ヤムチャ「あっ、はいっ……!」
ベガ「……お前達は、順番は一番最後だ。なんて言ったってNG王のヤムチャ君がいるからな」
ヤムチャ「NG王って……」アセアセ
プーアル「……事実じゃないですか」
ヤムチャ「ま、まぁ……そうだけどさぁ……?」
876
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:47:40 ID:mdoBIaKY
ベガ「今日のインタビューは、そ〜んなNG王のヤムチャ君が主役だ……」
ヤムチャ「えっ……? 主役……? 俺が……?」
ベガ「対抗戦に、全ての話題……興味……そういった物を持っていかれないように、一つよろしく頼む……」
ヤムチャ「主役って……おいおい、主役って……おいおい……」
ケン「……おめぇも、いい加減慣れてきただろ!? 今日、ド派手な負け方しただろがっ!? そこから、話題を作っていくんだよっ!」ボソボソ
リュウ「……今日は本気で頼むよ。本当に頼むよ。女子部は本気なんだ」ボソッ
ヤムチャ「あ、ああっ……は、はいっっ……! 頑張リタイト思イマス……」
プーアル「……片言、片言」
ベガ「よぉ〜し、それじゃあ、さくら……今、言ったメンバーを案内してくれ……頼んだぞ」
さくら「はいっ! それじゃあ、皆さんこっちですっ! 案内しま〜すっ!」
877
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:50:00 ID:mdoBIaKY
今日はここまで
878
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:54:11 ID:Gn7pKfuM
乙っした
リュウケンは残業確定ですなナムナム
PVやったら次は3ヶ月後か1ヶ月後か
キャラが増えてきたから大変だわな
879
:
名無しさん
:2016/04/26(火) 23:55:37 ID:Pi/ApZIM
うっわぁ…ヤムチャどうなることやら…
今回はインタビューやってから反省会で終了して、次スレはPVって流れかな?
880
:
名無しさん
:2016/04/27(水) 00:08:28 ID:sxUuEyME
乙
案外一発で決まったり…しないかw
ヤムチャの相手はどうなるんだろう
シャドルーか、ロレントソドムか…
881
:
名無しさん
:2016/04/27(水) 00:33:32 ID:gdfOfz8c
乙!
キャミイちゃん頑張れ!
882
:
名無しさん
:2016/04/27(水) 10:36:16 ID:/GA8vLCk
乙です
空手軍団の皆さん残業入りま
883
:
名無しさん
:2016/04/27(水) 10:37:05 ID:/GA8vLCk
誤送信スマソ
空手軍団の皆さん残業入りま〜す
884
:
1
:2016/04/27(水) 21:57:09 ID:HSpsR056
本日の更新はお休みです
申し訳ありませぬ
885
:
名無しさん
:2016/04/27(水) 21:58:52 ID:qyEDHxqg
絶対に許さない!ゆっくり休まないとたたってやる!
886
:
名無しさん
:2016/04/27(水) 23:56:23 ID:hLNOHa0.
乙K
887
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:01:43 ID:1hWvqqtU
ーーー
ヴァイパー「はい、それではロレントさん、ソドムさん、お疲れ様でした」
ロレント「あ〜、お疲れ様でした。ありがとうございます」
ソドム「いや〜、終わった終わった……いや〜、随分とヴァイパーさんも手慣れてきましたね。まるで、本物の映画監督みたいですよ。ハハ、とは言っても……私、映画監督とご一緒に仕事した事などありませんがね」
ヴァイパー「まぁ、三度目……? 四度目になれば、それなりに要領も得てきますよ……次は、鰯ヶ浜女子プロレスの皆さんですね……」
ソドム「一つ、ヴァイパーさんの手腕で……盛り上げて下さい」
ヴァイパー「勿論、仕事なので行いますが……あくまで、盛り上げていくのは、選手達の腕ですよ……」
ソドム「いい関係をね……築いていきましょう!」
ヴァイパー「……あっと、まとめて来たようですね」
さくら「ヴァイパーさん、お疲れ様ですっ! は〜い、それでは皆さん、今からこちらの方でインタビューを受けて頂きますっ!」
888
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:09:46 ID:1hWvqqtU
ヴァイパー「はい、お待ちしておりました。それでは、これから皆様方にインタビューの方を受けて頂きたいと思います」
ミカ「任せておいて下さいっ……!」
春麗「……ヴァイパー、いつもありがとね。もう、ウチ専属になりなさいよ」
ヤムチャ「よし、よし……よし、よし……」
ヴァイパー「え〜、一番手は鰯ヶ浜女子プロレスの皆さん……ですね。え〜、私がインタビューアーとなって、皆様に色々と質問していくので……」
ミカ「はいっ!」
ララ「はい」
まこと「あいっ!」
ヴァイパー「リングの上で見せて頂いたような、話題性が生まれそうな、返答……一つ、よろしくお願いいたします……」
ミカ「任せておいて下さいっ! ドッカンドッカン話題を作ってやりましょうっ!」
889
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:14:59 ID:1hWvqqtU
ヴァイパー「鰯ヶ浜女子プロレスの皆様が終われば……え〜、続いて女子選手の皆様になります」
春麗「はい」
キャミィ「はい」
さくら「はい、お願いします」
ヴァイパー「まぁ、そこは私が説明するより……さくらさん……? お願いしてもよろしいですか……?」
さくら「あ〜、はいはいっ! わかりましたっ!」
ヴァイパー「そっちの方が手際よく進めれるかなぁ〜っと……え〜、最後に……空手軍団の皆様ですね」
ヤムチャ「……おっ、来た」
890
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:24:10 ID:1hWvqqtU
ヴァイパー「本日も空手軍団の皆様には台本を用意しました……それでは、今からお配りしま〜す」イソイソ
プーアル「台本ってこれですか……? あっ、こういう事は僕がしますよ」
ヴァイパー「あっ、そうですか? プーアルさん、ありがとうございます。それでは空手軍団の皆様は、その台本に従って、一つよろしくお願いします……それでは、鰯ヶ浜女子プロレスの皆様……」
ミカ「はいっ!」
ヴァイパー「……インタビュー室の方に、お願いします」
ミカ「よぉ〜しっ! それじゃあ、ララ……まこと……いくぞっ……!」
ララ「本当、気合い入ってるわねぇ……」
まこと「うちも、しっかとしやーせんとっ!」
891
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:30:32 ID:1hWvqqtU
プーアル「はい、それじゃあこちらが、台本ですね……はい、リュウさん……はい、ケンさん……はい、ヤムチャ様……」
リュウ「……とりあえず、読んでみるか」
ケン「詳しい事は、俺達もまだ知らないからな……え〜っと、何々……? どうなってるんだ……?」
ヤムチャ「え〜っと……ロレント・ソドム組に大敗したヤムチャ……満身創痍で、控え室へと戻る。そこでーー……うん、なんだ? また控え室での出来事か?」
ロレント「ヤムチャさん……ヤムチャさん……」ヒソヒソ
ヤムチャ「んっ……? あっ、ロレントさんっ!」
ロレント「……お疲れ様っす」
ヤムチャ「お疲れ様っす!」
892
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:36:51 ID:1hWvqqtU
ロレント「またよろしくお願いしますね。これからなんですよね……?」
ヤムチャ「そうそう、今からこの台本、頭に叩き込んで……んっ……? んんっ……? んんっ……?」マジマジ
ロレント「……どうしたんすか?」
ヤムチャ「え〜……俺、コレ……俺……え〜っ……!?」
ケン「……おっ? なんだ、次は俺がおめぇらと戦うのか?」
ロレント「あっ、はい。ケンさん……そういう風に聞かされていますねぇ。ケンさん、次の一戦よろしくお願いします」ペコッ
ケン「なんだなんだ、今日はわざわざナッシュの奴に喧嘩売ってやったって言うのに……あ〜、そうか……ロレントにいくのか〜、ふ〜ん……」
893
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:44:48 ID:1hWvqqtU
ソドム「私達はもうそういった節のインタビューを行いました。弟分をやられたケンさんが、仕返しにやってくると……」
ケン「う〜ん……まぁ、これ見る限りではそうなって……ますねぇ……」
ヤムチャ「おいおい、待てよ待てよ……これ、俺には難易度高ぇぞ……」
プーアル「ヤムチャ様……どういう風になってるんですか……? ねぇ……?」
ヤムチャ「……ほら、プーアル見てみろよ? コレ、
コレコレっ!」
プーアル「それじゃあ、拝見しますね……え〜っと、何々……あ〜……う〜ん……へぇ〜……はぁ〜……」
ヤムチャ「……プーアル、どうだよ?」
プーアル「……確かに、ヤムチャ様には難易度高いかもしれませんねぇ」
ヤムチャ「……だろ?」
894
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:48:08 ID:1hWvqqtU
プーアル「でも、ヤムチャ様……? これもやらなきゃいけない事ですよ。こういう事もプロレスなんですよ……」
ヤムチャ「……う〜ん」
プーアル「あの対抗戦のレインボー・ミカって人……見ました……?」
ヤムチャ「……勿論、見てたけど」
プーアル「リングの上で、沢山のお客さんの前で……騒いで、喚いて……盛り上げてたじゃないですか……? 女の人なのに……ですよ?」
ヤムチャ「……そうだよなぁ」
プーアル「あれだけのブーイング貰って……同じ団体のまことさんって人が、飲まれちゃうぐらいにしてました……」
ヤムチャ「……うん」
プーアル「今だって、インタビューでやってると思いますよ……? ヤムチャ様……あの人に、負けてますよっ!?」
ヤムチャ「そうだよなぁ……男の俺が負けてる……ってのは、悔しいなぁ」
プーアル「……しかも、あの人は他の団体の人です」
ヤムチャ「くああぁっ……! ちくしょうっ……! 頑張ってみるかっ……! プーアル、台本もう一回寄越せ、ちくしょうっ!」
プーアル「はいっ!」
895
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 22:55:30 ID:1hWvqqtU
---
ベガ「いや〜、陽子さん……陽子さん……突然の話だったと言うのに、今回の対抗戦の話をお受けして頂いて……誠にありがとうございます」
陽子「ミカはねぇ、ザンギエフのファンなんだよ。アイツの団体に上がれるって聞いて、跳び跳ねて喜んでいたよ」
ベガ「ありがたい話です」
陽子「うちの団体の中では、ヒールをやらせるワケにはいかないからね。こっちの団体使って……ミカにヒールの勉強をさせたいと思うよ」
ベガ「……ほとんど完成されてるじゃないですか?」
陽子「そりゃ、アタシの教え子なんだから、ある程度は出来て当然だよ……でも、まだまだだ……あの子はまだまだいけるよ……」
ベガ「……お茶入れましょうか?」
陽子「んっ、お願い」
896
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:02:08 ID:1hWvqqtU
陽子「ミカと……うちの団体の問題児二人……まぁ、一つよろしく頼むよ」
ベガ「問題児……と言いますと、ララ君とまこと君……?」
陽子「そう、ララとまこと……アイツら、ゆとりレスラーなんだよ……」
ベガ「彼女達の試合も、私は拝見してますが……まぁ、まこと君は若い部分はあるとは思いますが……二人ともいいレスラーだと思いますよ? 何がいけないんですか?」
陽子「……名前だよ、名前っ! 名前っ!」
ベガ「……名前?」
陽子「アイツらさぁ……!? アタシがデビュー前に、リング名つけてやったんだよっ……! 命名してやったんだよっ! それを断った、超問題児達なんだよっ!?」
ベガ「あぁ、あぁ……そういえば、彼女達には『レインボー』とか『大和』とかついてませんねぇ?」
陽子「……断りやがったんだよ、アイツらっ! 信じられねぇ!」
ベガ「……ちなみに、どういった名前だったんですか?」
897
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:08:19 ID:1hWvqqtU
陽子「ララは……アイツ、美人だろ……? 肌もいい感じに綺麗な奴だ……だから『スキンケア』だ」
ベガ「ふ〜む……スキンケア・ララか……なるほど……」
陽子「それで、まことは結構がむしゃらにやってたからな……その辺踏まえて『ファイティング・ドッグ』」
ベガ「ファイティング・ドッグ・まこと……う〜ん……ドッグはいるのかな……? ファイティング・まことでよかったんじゃないですか……?」
陽子「あっ……! お前、まことと同じ事言ってやがるなっ!? まこともそう言いやがったよっ! だけど、アタシは『ドッグ』もつけなきゃダメって言ったんだよっ!」
ベガ「なるほど……『スキンケア・ララ』に……『ファイティング・ドッグ・まこと』なるほどなるほど……う〜ん……陽子さん……?」
陽子「……なんだぁ!?」
ベガ「……そこのセンスは年々落ちてきてますよねぇ?」
898
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:15:37 ID:1hWvqqtU
陽子「おい、待てっ……! センスが落ちてきてるって……どういう事だっ!?」
ベガ「ダサいです。そりゃ断られますよ。だって、ダサいですもん。スキンケアって……ファイティング・ドッグって……」
陽子「待て、コラおいっ! これ、目指してんのは、あくまでダサ格好いいって路線だぞっ!?」
ベガ「いや、ダサ格好よくないんですよ……ダサいんですよ……うん。純粋にダサい……」
陽子「最初はそんなもんだろっ……! 後からついてくるんだって、後からっ……! こういうのはっ……!」
ベガ「いや、これに関しては……後々、足を引っ張る事になりますね……」
陽子「……アタシは『ハルマゲドン』だぞっ!? 『ハルマゲドン』で天下取ったんだぞっ!?」
ベガ「……はたして『スキンケア陽子』でも、天下は取れたのでしょうか? ララ君とまこと君は、そのままの方が絶対にいいです」
陽子「名前の前に、ちょこっとカタカナで単語つけるのは、女子プロのお約束じゃねぇかっ!? ミカはちゃんとつけたし……お前ん所の、ザンギエフに可愛がられてるサンダー・ホークだってつけてるじゃねぇか!?」
ベガ「まぁ、そういうお約束もありますが……時代の流れによって変わっていく部分もあるんですよ……私も若い時には、技名は横文字じゃなくて、縦文字にしろって……元さんによく言われましたよ」
陽子「アイツらはなんだろうなぁ……試合も出来るし、礼儀作法もしっかりしてるよ……だけど、この話になった時は、てんで首を縦に振らないんだっ! あたしはゆとり世代の考えってのは一向にわかんないっ!」
ベガ「いやいやいや……だから、だから……ダサいからですって。陽子さん……それはダサいからです」
899
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:19:27 ID:1hWvqqtU
ーーー
ヴァイパー「は〜い、春麗さん、キャミィさん、さくらさん……お疲れ様でした〜。次で最後ですね……え〜、空手軍団の皆様」
プーアル「ヤムチャ様、出番ですよっ!」
ヤムチャ「よ〜し、頑張るかっ!」
ヴァイパー「え〜、それじゃあ……撮影……あっ、その前にメイクをしなきゃダメか……」
ヤムチャ「えっ……? メイクって……メイクって……化粧……?」
ヴァイパー「ほら、一応試合終わりって設定じゃないですか……? だから、そんな綺麗な格好じゃ困るワケですね。本当は試合直後に撮るのが、一番手っ取り早かったんだろうですけど……まぁ、そこはヤムチャさんですから……」
ヤムチャ「まぁ、そこはヤムチャさんって……どういう事……?」
プーアル「この撮影、ロレントさんの試合の直後って話じゃないですか……? ヤムチャ様の試合の次に、リュウさんとケンさんの試合控えてましたよね?」
ヤムチャ「……うん」
ケン「……そのタイミング撮影始めたら、俺達の試合が出来なくなるって事だ」
ヤムチャ「あぁ、なるほど……俺がNGを出しまくって……何度もやり直しのはめになるから……あ〜、そうかそうか……なるほどなるほど……ナハハハ!」
ケン「……笑い事じゃねぇ」
ヤムチャ「……すいません」
900
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:24:46 ID:1hWvqqtU
ヴァイパー「え〜っと……メイク道具……メイク道具……あれ……? ここに置いてたはずなのに……」キョロキョロ
さくら「あっ、ヴァイパーさん……メイク道具ってこれですよね、ほら」
ヴァイパー「あ〜、はいはい……それじゃあ、さくらさん……ヤムチャさんにメイクして貰ってもいいですか……?」
さくら「んっ……? 自分が……? う〜ん、まぁいっか……こういうのも面白そうだし……」
ヤムチャ「おうおう……さくらちゃんが、俺のメイクをしてくれるのか……ただ、だ……うん、ただ……」
さくら「それじゃあ、ヤムチャさん……」
ヤムチャ「ねぇ、さくらちゃん……その手に持ってるものは何かな……?」
さくら「……霧吹きっす」
ヤムチャ「……俺、あまりメイクとか詳しくないんだけどさぁ? 女の人って、そういうのでメイクするもんなのかなぁ?」
さくら「自分はしませんね!」
ヤムチャ「……でしょ!?」
901
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:32:41 ID:1hWvqqtU
ヴァイパー「……さくらさ〜ん、始めて下さ〜い」
ヤムチャ「ねぇねぇ、さくらちゃん……メイクって言うのは……」
さくら「それじゃあ、ヤムチャさん……失礼しますね……えいっ」シュッ
ヤムチャ「ぶへっ……冷たっ……!」
さくら「試合終わりってのは、結構汗かくもんっすからね……こんなもんじゃ足りませんね……おりゃ、おりゃ……」シュシュッ
ヤムチャ「ぶへぁっ……ちょっ……ぶへぁっ……さくら……ぶへぁっ……」
春麗「ねぇ、さくら……? 髪とかもボサボサにした方がいいんじゃない……?」
さくら「あ〜、そうかそうかそうか……それじゃあ、ヤムチャさん……失礼しま〜す……」ガシッ
ヤムチャ「……んあっ?」
さくら「おりゃおりゃおりゃおりゃ」ワシャワシャ
ヤムチャ「うおっ……うおっ……! ちょっとちょっとっ……! なにするんだよ、さくらちゃんっ……!」
902
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:36:33 ID:1hWvqqtU
さくら「以上、さくら特製、スーパーナチュラルメイクの完成です」
ヤムチャ「顔面水浸しで、髪もボサボサ……なんだ、こりゃ……」
さくら「撮影終わったらまたシャワー浴びて下さい……あの〜、怒らないで欲しいっす……」
ヤムチャ「……怒ってはいないけど」
ケン「いいじゃねぇかよ、オイっ! ヤムチャっ! お前、さっきより格好よくなったってのっ! ハハハ!」
プーアル「試合終わりのヤムチャ様はそんな感じだったですよっ!」
さくら「……そうっすよ、自分も格好いいと思いますよ?」
ヤムチャ「……んっ?」
さくら「汗水、垂らして戦ってる男の人って格好いいじゃないっすか? 今のヤムチャさん……酷いボロボロの姿っすけど……」
ヤムチャ「ボロボロにされたんだよ……さくらちゃんに……」
さくら「……結構、タイプかもしれません、へへ」
ヤムチャ「……んっ?」
さくら「撮影で、もっと格好いい姿見せてくれる事、期待してますよっ! 今回はNG五回まででお願いしますっ!」
ヴァイパー「は〜いっ、それじゃあメイクも終わった事ですし……撮影始めましょうか〜!」
903
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:37:13 ID:1hWvqqtU
今日はここまで
904
:
名無しさん
:2016/04/28(木) 23:41:05 ID:mIR.SO/w
さくら策士か・・・
905
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 00:01:52 ID:U5VuVHAM
陽子さんェ…
906
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 00:07:14 ID:.4W4h2B2
乙
センスは問題やな……
907
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 05:01:58 ID:bsf/0nhc
乙っした
wスwキwンwケwアw
まことはドッグでなくワンならありかも
鳴き声的な
908
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 07:11:30 ID:lId2sEHM
乙!
スキンケアはちょっとなw
さくらちゃんかわいい!!
909
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 07:28:25 ID:Tv2vjnhc
土佐だしファイティングドッグ良いじゃん
割りとマジで
910
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 08:26:26 ID:kiEBKcJM
乙
ケンヤムチャーロレントソドムかな
これがメインで組めれば、リュウがお休み出来るね
無理ならリュウーサガットでメインかな
911
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 08:44:06 ID:w2GYwRJE
ヤムチャよ。某女優はNG107回付き合わされたこともあるそうだから平気だ
912
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:01:47 ID:DiJLzxTs
ヴァイパー「それではヤムチャさん、私は先に控え室方で、スタンバっておきますので……合図で、入室してきて下さい」
ヤムチャ「はい、わかりました」
ヴァイパー「あくまで、試合直後のヤムチャさんですからね……? 本日の試合での疲れ……それと、悔しさみたいな物をね、思い出して頂ければ幸いです」
ヤムチャ「疲れ……悔しさ……か……」
プーアル「ヤムチャ様、頑張って下さいっ!」
ヤムチャ(皆、頑張ってんだよ……試合でやるのは当然の事……復帰の春麗さんだって……乱入してきたレインボー・ミカさんだって……今日、戦ったロレントさんだって……)
さくら「期待してるっすよっ!」
ヤムチャ(ベラベラ喋って……大口叩いて……試合以外の部分でも、色々やってる……それが、次の試合を盛り上げていく事に繋がるってわかってるからだ……)
ヴァイパー「は〜い、それじゃあ、ヤムチャさんお願いしま〜すっ!」
ヤムチャ「よしっ……! だったら俺もっ……!」
リュウ「……一発で決めようっ!」
ヤムチャ「はいっ……! 一発で決めてやりますっ……! いくぜっ……! う、ううっ……はぁっ……はぁっ……」
ケン「……あっ、疲れ始めた」
913
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:08:13 ID:DiJLzxTs
控え室ーー
ヤムチャ「うっ……ううっ……あ、ああっ……」ヨロヨロ
ヴァイパー「……」ジーッ
ヤムチャ「ああっ……くそっ……! くそっ……! くそっ……!」フラフラ
ヴァイパー(やっぱり、ダメージの表現力……みたいなのは、試合してるからいいですね……うん……)ジーッ
ヤムチャ「ち、ちくしょうっ……!」バタッ
ヴァイパー(さて、問題はここから……ここからは台詞ですからね……)
ヤムチャ(控え室に倒れ込んだヤムチャ--そこに、兄弟子のリュウとケンが駆けつけてくる……よしよし、ここからだ……ここから、ここから……)
914
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:16:09 ID:DiJLzxTs
リュウ「……おいっ、ヤムチャっ!」ガチャ
ケン「……ヤムチャァ!」
ヤムチャ「う、ううっ……」
リュウ「今の試合……おいっ……! おいっ……!」
ケン「おいおいおいおい………何やってんだよ……何やってんだよ……しっかりしてくれよ、ヤムチャ……」
ヤムチャ「う、ううっ……」
リュウ「くそっ、ロレントの奴……好き放題言いやがって……」
ケン「完全に勢いづかせちまったか……? ちくしょうっ……おい、ヤムチャっ……! ヤムチャァっ……!?」
ヤムチャ(ヤムチャを心配して声を掛けるリュウとケン……さぁ、ここからだ……ここから、俺一人で今日の敗戦の傷痕を埋めなきゃいけない……よし、いくぞっ……!)
915
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:23:58 ID:DiJLzxTs
リュウ「……ヤムチャっ!」
ケン「……おい、ヤムチャっ!」
ヤムチャ「……うるせええええええぇっ!」
リュウ「……」ビクッ
ケン「……」ビクッ
ヤムチャ「ああっ、ちくしょうっ……! ロレントっ……! ソドムっ……! ああっ……!」ムクッ
ヴァイパー(いいですよ、いいですよ……キレて下さい……キレて下さい……)ジーッ
916
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:27:29 ID:w2GYwRJE
ヤムチャがんばってくれー
917
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:31:48 ID:DiJLzxTs
ヤムチャ「なんなんだよ、アイツらはちくしょうっ!」ズガァ
リュウ「おい、ヤムチャっ……! 物に当たるなっ……!」
ケン「お、落ち着け……落ち着けって……おい、ヤムチャっ……!」ニヤニヤ
ヴァイパー「はい、カット……」
ヤムチャ「俺が負けた……? 冗談は……えっ……? えっ……? えっ、カットなの……!?」ピタッ
ヴァイパー「……本日一回目のNGでございます」
ヤムチャ「あれ……? 俺……間違えました……? いや、俺ちゃんとやってましたけど……」アセアセ
ヴァイパー「いや〜、ヤムチャさんは大丈夫だったんですけど……あの〜、ごめんなさいね。ちょ〜っとケンさんの笑顔が気になったもんで……」
ケン「あっ、俺……ですか……?」キョトン
918
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:39:05 ID:w2GYwRJE
なにやってんだwwwおいwww
ニヤニヤじゃねーよww
919
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:40:16 ID:.MVtMMNg
わろた
920
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:42:33 ID:DiJLzxTs
ヴァイパー「いや〜、いけない事もないんですけどね……やっぱり、こっちとしてもシリアスにしていきたいんですよね……」
リュウ「ケーン……しっかりしろよ……NGはヤムチャの専売特許だろ……? お前がNG出してどうするんだよ……?」
ヤムチャ「そ、そうっすよ、ケンさんっ! なんで、笑ってるんですかっ!? な〜んで笑ってるんですかっ!?」
ケン「いや〜、悪ィ悪ィ悪ィ……どうせ、一発では上手くはいかないと思ってな……ちょっと、気を抜いてた……悪ィ悪ィ……」ニヤニヤ
ヤムチャ「今日は、一発で決めるって……さっき言ったじゃないですかっ!?」
ケン「そうは言っても……そうなるとは思ってなかったんだよ……それで、お前が頑張ってるのを見てな……思わず、可笑しくなっちゃったんだ……」ニヤニヤ
ヤムチャ「俺さぁ……? 頑張りましたよ……?」
ケン「いや〜、悪ィ悪ィ……次で決めよう……次で……俺も次はちゃんとするから……」
921
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:49:48 ID:DiJLzxTs
ヤムチャ「これ、またやり直しですよね……?」
ヴァイパー「そうですね。また頭から……ヤムチャさんが控え室に戻ってくる所からです」
ヤムチャ「これ、NGが出る度に……俺、キレたり落ち着いたり……繰り返さなきゃいけないんですよね……?」
ヴァイパー「そうなりますね」
ヤムチャ「ケンさ〜ん……ちょっと勘弁して下さいよ……このままじゃ俺、情緒不安定になっちゃいます……」
ケン「うるせぇっ……! 一回ぐらい大目に見てくれてもいいじゃねぇか……お前だって、先週は本田さんに土下座させまくってただろ」
ヤムチャ「……そうっすけど」
ヴァイパー「は〜い、それじゃあ一回皆様退室して下さ〜い。その間に、ヤムチャさんが蹴飛ばしたバケツのセッティングしておきます。NG増えるとバケツ代もままならないですよ〜」
922
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 22:56:17 ID:DiJLzxTs
---
陽子「まぁ、あんたらの男女混合の団体で……うちの選手達も、そこに加わって戦えるってのはね……ありがたい話だけど……」
ベガ「……期待しています」
陽子「男連中が元気ない……ってんじゃあ、意味がない。あんたら男連中も、しっかりしてくれよ」
ベガ「はい、そうですね。わかりました」
コンコン
ベガ「……んっ、さくらか? 入れ〜」
さくら「……失礼しま〜す」ガチャ
923
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:06:38 ID:DiJLzxTs
ミカ「陽子さんっ! お疲れ様っスっ! インタビューって奴でも暴れてきましたよっ!」
陽子「お〜う、そうかそうか……あっ、そうだ……ベガ……? あのPVってヤツ、うちの団体でもパクらせてもらおうと思ってるんだけど……いいかぁ?」
ベガ「別に、構いませんが……アレ、うちの団体の場合は、春麗の横の繋がり使ってね……ヘルプと言う形で格安で引き受けてもらってるんですよ。アレ、普通の人使うなら結構かかると思いますよ……?」
陽子「ゲッ、マジかよ……そういう事だったのかよ、ちくしょう……」
ベガ「さくら……? 今、何処まで進んでるんだ……? 全部終わったのか……?」
さくら「あ〜、いやっ、今はヤムチャさん達の所ですね。長くなりそうだったので、ミカさん達を先に届けておこうと思いましてね」
ベガ「ほ〜う、そうかそうか……と言う事はまだまだかかるな……」
924
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:15:14 ID:DiJLzxTs
陽子「それじゃあ、そろそろアタシ達はおいとまするとしましょうか……え〜っと、次に来るのは一週間……ミカとララだったな……?」
さくら「はいっ! ミカさんとララさん……一週間もお待ちしております!」
陽子「うちのスーパーエース、ミカを貸すんだ……盛り上げられませんでした……じゃ、許さないからね?」
さくら「……勿論っすっ! 本日はありがとうございましたっ!」ペコッ
陽子「それじゃあ、ベガ……ま〜た、一週間な……あのザンギエフの大馬鹿野郎にもよろしく言っておいてくれ。そんじゃ、ミカ、ララ、まこ……帰ってダメ出ししてやるよ……お疲れさぁ〜ん」
ミカ「お疲れ様っスっ! また一週間後、よろしくお願いします!」ペコッ
ララ「これから、よろしくお願いします」ペコッ
まこと「お疲れ様やかっ! うちも頑張るがで!」ペコッ
ベガ「いやいや、こちらこそ……こちらこそ……鰯ヶ浜女子プロレスの皆様、本日は本当にありがとうございます……そしてこれからも、何卒長いお付き合いをよろしくお願いします……」ペコッ
925
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:20:11 ID:DiJLzxTs
ベガ「……全く、お前が対抗戦をおっ始めたいと言い出した時には驚いたぞ?」
さくら「春麗さんとキャミィさんの試合……ねっ……?」
ベガ「……んっ?」
さくら「……正直、自分には手がつけられない所までいっちゃったんすよ」
ベガ「……ふ〜ん」
さくら「キャミィさんには、元々預かっていて貰って……その間に、支持が得られるようになればいいかな〜……それで、最終的に、春麗さんに戻せればいい……そんな感じで考えてまして……」
ベガ「……予想以上にキャミィがやってくれたよ」
さくら「本当っす……本当にキャミィさんはやってくれました……一番頑張ってくれました……」
926
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:24:35 ID:DiJLzxTs
さくら「団体戦で、より活性化していきたい……そう思っていたのは勿論事実ですが……」
ベガ「……ああ」
さくら「今日の一戦……春麗さんが勝った……キャミィさんが負けた……そういった余韻を残す形には、したくなかった……ってのもあります」
ベガ「……その辺は、上手い具合に乱入でぐちゃぐちゃになったんじゃないか?」
さくら「そこ壊して、それでも次のストーリーに繋げる事、考えたら……どうしてもレインボー・ミカさんぐらいの方呼ぶしかなかったんすよ」
ベガ「ユンとヤンのプロデュース……無茶な条件を引き受けてまで……キャミィを傷つけたくなかった、か……」
さくら「……まぁ」
ベガ「なるほど、その心意気は誉めてやろう……しかし、条件は条件だ。ユンとヤンのプロデュースも、続けて貰うぞ……?」ニヤニヤ
さくら「……興行は成功させたつもりっすけどねぇ? なぁ〜んで、そんな言い方するんすか?」
ベガ「馬鹿者っ……! ギャランティーが発生しているからだっ! ギャンティーがっ! だったら、その分……ちょっと多目に仕事しなさい」
さくら「女子部を盛り上げたのは大仕事だと思いますけどねぇ!? も〜うっ!」
927
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:28:49 ID:DiJLzxTs
ヤムチャ「なんなんだよ、アイツらはちくしょうっ!」ズガァ
リュウ「おい、ヤムチャっ……! 物に当たるなっ……!」
ケン「お、落ち着け……落ち着けって……おい、ヤムチャっ……!」
ヤムチャ「俺が負けた……? 冗談はやめて下さいよっ! 冗談はっ……! ふざけんなあああぁぁっ……!」
リュウ「わかった、わかったよ……落ち着け、ヤムチャっ……!」アセアセ
ケン「俺達が悪かったよ……悪かった、悪かった……落ち着け……」アセアセ
ヤムチャ「ふざけるなっ……! 試合途中に余計な茶々入れやがって……シャドルウウゥゥーっ!」ワナワナ
928
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:32:45 ID:DiJLzxTs
ヤムチャ「アイツらが水を指したんすよっ! そのせいでっ……! そのせいで、ちょっと……あ〜っ! くそおおぉぉっ!」
ヴァイパー(……今日、30分早く帰れるかもっ!)
ヤムチャ「そもそもなんだ、あのロレントって奴はっ……!? ま〜ともに試合もしねぇ……殴る、蹴る……それだけじゃないっすかっ!? まともに試合したのか、アイツはっ……!」
リュウ「おう……おう……」
ヤムチャ「おまけになんだ……? 棒っ切れ使って……ぶっ叩いて……それで……くそっ……!」
ケン「そうだそうだそうだ……わかって……わかってるからっ……!」
ヤムチャ「……あんな奴なぁ!? まともに試合さえしたら負けるワケないでしょうっ! この俺がっ!」
ヴァイパー(よしよし……よしよし……!)
ヤムチャ「一番納得いってないのはこの俺っすよっ……! あああああぁぁっ! くそおおおぉぉっ!」
929
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:36:19 ID:DiJLzxTs
ヤムチャ「このまま、終われるワケないじゃないっすか……当然っす……当然ですよ……ああっ、ちくしょう……」ワナワナ
リュウ「……そうだな」
ヤムチャ「ふざけんなっ……! もう一戦だっ……! もう一戦してもらうぞっ……!」
ヴァイパー(……よしよし)
ヤムチャ(あ〜っ、くそっ……本田さん……ゴメンっ……!)
リュウ「……リベンジ行くのか?」
ヤムチャ「そっちがそういう気だったら……こっちも本気で……お遊びじゃない本気で、やってやるよっ……! ケンさんっ……! 付き合って貰えますかっ!?」
ケン「……んっ?」
ヤムチャ「パートナーも本田さんとは違う……空手軍団の中から出していってやるよ……ケンさん、付き合って下さいっ……! ちょっと、俺……ロレント・ソドムとはもう一戦やらなきゃ収まりつかないっすっ……!」
ヴァイパー(あれ……? 『トロい本田さん』じゃなかったかな……? まぁ、いいか。そんなに拘らなくても)
930
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:37:37 ID:DiJLzxTs
今日はここまで
931
:
名無しさん
:2016/04/29(金) 23:52:17 ID:/eJ.7vmo
乙!
トロい本田さん が変わったのはヤムチャが意図してのことなのかな
ともあれわりと早くインタビュー終わりそうで良かったねヴァイパーさん
932
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 00:59:06 ID:Jf9bWLJg
乙!
本田さんそこまで遅くないやろ!
そりゃルチャ組には敵わんけどさ……
933
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 05:17:54 ID:t8oembws
乙っした
負ける悔しい辺りはヤムチャ得意だしな
脅威のNGマシーンの汚名は返上か?
934
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 07:20:06 ID:Er9wgjb.
本田さんはこの抗争からフェードアウトか、もったいない気もするなあ
935
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 07:24:29 ID:40EW680M
乙
この熱さ、いいな…台本も演者も
…しかし、さくらに見てもらえないかw
936
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 07:26:26 ID:3WKWII.I
いやそこはやりようだろ
切られた本田が実力証明するために、ヤムチャとシングルやってもいいだろうし
937
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:01:09 ID:3NqAuc52
リュウ「……どうする、ケン?」
ケン「へっ、そんな事……決まってんじゃねぇかよ……」
ヴァイパー「……」ジーッ
ケン「可愛い弟弟子直々の頼みだ……よしっ……! わかったぜ、ヤムチャっ……!」
ヤムチャ「はぁっ……はぁっ……」
ケン「次は、俺が出ていってやる……あのふざけた野郎共に、思い知らせてやろうじゃねぇじゃかっ……!」
ヤムチャ「……はいっ!」
ケン「次は俺も相手してやるよ、オイ……ロレント・ソドムっ……! カードを組め……カードを……今すぐにだっ……!」
938
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:08:09 ID:3NqAuc52
---
さくら「……次の一週間後のメイン」
ベガ「……ヤムチャ・ケン組対ロレント・ソドム組だな」
さくら「急上昇中の三人はいますが……大丈夫っすかね……?」
ベガ「メインをリュウに頼りっぱなし……と言う状態は避けたい……」
さくら「……リュウさん、フルっすからね」
ベガ「私の王者防衛記録も……お前達の女子対抗戦もスタートしたばかりだ……まだ、メインイベントでやるには、少しばかり心許ない……」
さくら「……というか、王者防衛記録に関しては、自ら権威を下げているじゃないっすか?」
ベガ「……策はある」
939
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:15:07 ID:3NqAuc52
ベガ「……とは言え、こんな状況だ。なんとか急上昇中の三人に、他の選手抜きでもメインイベントを成立させる事の出来る力をつけて貰いたい」
さくら「一週間の後の一戦……大丈夫っすかね……?」
ベガ「不安はある……だが、こういった攻めの姿勢を見せていかねば、いずれ手詰まりになる……」
さくら「……そうっすね」
ベガ「今回は、ベルトも賭けてもらう。タッグ王者選手権としてのメインイベントだ」
さくら「ベルト戦っすか」
ベガ「……ある物は使っていかないとな。空手軍団にも、タッグ王者戦に挑戦させる。そこに繋げる為の今日のヤムチャと本田君の試合だ」
さくら(……ユンさんに文句言われないかな〜? う〜ん)
940
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:25:20 ID:3NqAuc52
ーーー
ケン「シャドルーの動向……そこはリュウっ……! お前に任せるぜ……!」
リュウ「……わかった」
ケン「よし、ヤムチャっ……! 次は俺と二人で……」ガシッ
ヤムチャ「だあああぁぁっ……! くそっ! くそっ、くそっ……! アイツらっ……! くそぉっ……!」
ケン「……うおっ」
ヤムチャ「人をとことんコケにしやがってっ……! 舐めやがってっ……! もう許さねぇ……許さねぇぞっ……!」ワナワナ
ヴァイパー(……はい、カメラ目線下さい)ジーッ
ヤムチャ「オイ、ロレント・ソドムっ……! 今度はベルト持って来いっ……!」
941
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:38:07 ID:3NqAuc52
ヤムチャ「お前らは俺の一番大事な物を奪ったんだっ……! プライドってヤツをよぉ……!?」
リュウ(プライド……あるのかな〜? おっと、笑うといけない……無心、無心……)
ヤムチャ「だったら、お前達にも……それに見合った……同等の物、賭けてもらうぞっ……!」
ケン(今日は乗ってるねぇ、コイツ……どうしたんだ……?)
ヤムチャ「お前達が後生大事に抱えてる……そのベルト持って来いっ……! それ賭けて、もう一度俺とっ……! そしてケンさんと戦って貰おうじゃないかっ!?」
ヴァイパー(カメラ目線……ナーイス、ナイス……)ジーッ
ヤムチャ「カード組め、今すぐカードを組めっ……! ロレントっ……! ソドムっ……! お前らのベルト奪ってやるよっ……!」
942
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:46:17 ID:3NqAuc52
リュウ「俺達がタッグベルトを手にする事が出来れば……それなりにシャドルーとも渡り合えるようになるかも、しれんな……」
ケン「……問題はアイツらがベルトを持ってくるかどうかだ」
ヤムチャ「不甲斐ない返答は聞きたくないぞっ……!? あれだけベラベラベラベラ大口叩いてるんだ……だったら、この要求……どうすれば、いいのかもうわかってるよなぁ……!?」
ヴァイパー(よしよし……)ジーッ
ヤムチャ「……ベルト戦だあああぁぁっ!」
ケン「今すぐ、挑戦者として俺達を指名しろ……ロレント……ソドム……次は俺も加わってやるぜ……」
943
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 22:55:47 ID:3NqAuc52
ヤムチャ「……」
ケン「……」
リュウ「……」
ヤムチャ「……」チラッ
ヴァイパー「はいっ! オッケーですっ! ありがとうございま〜す」
ヤムチャ「やったっ……! やった、やったっ……! 終わった……? 終わったっ……!? 今の……NG、出てないっ……!?」
ヴァイパー「今日、結構早く終わりましたね〜。これなら試合直後にも……あ〜、いや……それは無理かな……?」
944
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:01:42 ID:3NqAuc52
ケン「おめぇもやれば出来るじゃねぇかよっ……! おい、今日どうしたヤムチャ!?」
ヤムチャ「いや〜……ねぇ……? やっぱり、春麗さんとかも……レインボー・ミカさんも、NG出さずにやってるじゃないですか……?」
ヴァイパー「……春麗は、二回NG出してますよ」
ヤムチャ「俺も負けてられませんし……それに、試合終わった直後にも、ほら……? 二人が言ってくれたじゃないっすか……?」
リュウ「……おう」
ヤムチャ「空手軍団の威厳も取り戻さないといけませんし……それで、台本にキレるって書いてたんでね……も〜う、腹くくってやりました」
ヴァイパー「今日のヤムチャさん、よかったですよ〜」
ヤムチャ「一回、そういう感じになったら……もう、何処で戻していいのか、わかんなくなりましたよ……ナハハ」
945
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:08:25 ID:3NqAuc52
ヴァイパー「それじゃあ、空手軍団の皆様お疲れ様でした。素材の方は頂きましたので……後は、これを使っていつものように、作らさせて頂きたいと思います……」
ヤムチャ「お疲れ様でした!」
ケン「格好いいPV……今回も期待してます。お疲れ様でした」
リュウ「……いつもありがとうございます。お疲れ様です」
ヴァイパー「はい。それでは、試合の方も頑張って下さい。お疲れ様です」
ケン「俺達はこういうやり取りの後……ガイルとナッシュとやり合ったって事になるのか……」
リュウ「そういう事になるな」
ヤムチャ「いや〜、終わった終わった……やったやったっ……! 今回は、出来上がりが楽しみだな〜」
946
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:13:43 ID:3NqAuc52
ーーー
ヤムチャ「終わった終わった、ルンルンル〜ン」ガチャ
ケン「……なんだ、その歌は?」
プーアル「あっ、リュウさん、ケンさん、ヤムチャ様……叫び声聞こえなくなりましたが……終わったんですか……?」
ヤムチャ「お〜う、プーアル……終わったぞっ! どうだ、今回、早かっただろっ!?」
プーアル「……え〜、今回は早いですね」
ヤムチャ「ナハハ、誉めてくれっ! プーアル、俺を誉めてくれっ!」
プーアル「……も〜う、すぐ調子に乗るんですから」
ヤムチャ「だって、今回はさぁ……? 早かっただろ……!? プーアル、お前にも俺の熱演見せてやりたかったなっ! ナハハハ!」
プーアル「……悪い癖が出てますよ、ヤムチャ様」
947
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:20:19 ID:3NqAuc52
リュウ「とりあえず、終わったんだったらシャワー浴びて来いよ? いつまでボサボサの髪で話し込んでるんだ」
ヤムチャ「あっ、そうっすね……軽くシャワー浴びた方がいいかな……?」
ケン「俺達も着替えてくるしな……だから、後は飲みの席で話そうぜ」
ヤムチャ「そうっすね。それじゃあ、一週間後……よろしくお願いします、ケンさんっ!」
ケン「お前と二人って結構、久しぶりじゃねぇか……? まぁ、とにかく期待してるよ」
ヤムチャ「はい、頑張ります。今日の敗戦の分ね……そこで取り返しますっ!」
リュウ「俺、今回蚊帳の外だな……どうすんだよ、おい……ベガはバイソンとだし……サガットとか?」
ケン「……サガットじゃねぇの?」
948
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:21:10 ID:3NqAuc52
今日はここまで
949
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:25:23 ID:o9gpEJn2
こりゃユンの反応が楽しみだ
950
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:25:24 ID:Jf9bWLJg
乙!
951
:
名無しさん
:2016/04/30(土) 23:29:32 ID:Bhq5Lhew
乙です
まぁリュウさんはサガットさんをコテンパンにのして
「ベガ!お前じゃないと俺は止められんぞ!」みたいな所をアピールするのがいいんじゃないかな
952
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 00:03:52 ID:0Iy3Qxgg
乙
ついにロレントソドムもメインデビューか
リュウもようやくお休み貰えるかもね
ヤムチャが来てから一回も休んでないし、丁度良いな
953
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 00:34:24 ID:W2/KDLpU
乙!
実はリュウのNGを期待してたw
954
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 01:25:44 ID:LF/khSlM
乙!
今日はみんな酒が旨いな(エルボーマシーン除く)
955
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 03:20:24 ID:mTbqulj.
乙っした
ユンどうするんだろうな
完全にヤムチャの下位互換になっちまってる
勝ってるのキャリアと女性人気だけでね?
956
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 03:33:26 ID:ulf3FdAk
個人的にはユンには暴走して欲しいな
トラブルメーカーになってくれれば楽しめる
957
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 14:18:54 ID:hVw97MXg
ユン・ヤンのベルト戦をケン&ヤムチャに挑戦か、ソドム&ロレントに挑戦か……
まだしばらく挑戦させないだろうけど、
どっちに挑戦(ベルト奪取)で話や意味合いが変わるので気になる!!
958
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 21:12:58 ID:h6p/6v.A
タッグベルトは混乱に乗じて
動きまくって紆余曲折とかもアリなのかね?
959
:
1
:2016/05/01(日) 21:58:30 ID:9vMs4zZg
本日の更新はお休みです
申し訳ありませぬ
960
:
名無しさん
:2016/05/01(日) 23:57:39 ID:xkE67w/g
うぃー
961
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:01:20 ID:Hk/L.lrI
ーーー
ブランカ「失礼します。あの〜、ベガさん……んっ……?」ガチャ
ベガ「はい……あ〜、はいはい……あ〜、はい……」
さくら「……電話中っす」ボソッ
ベガ「……う〜ん、急な話ではありますねぇ」
ブランカ「ああ、そうですか」
ベガ「45分……? 45分ねぇ……はいはいはい……」
ブランカ「んっ……? 何の話ですか……?」
ベガ「その日は、私達の方でも興行がありますので……流石に主力選手の方はお渡しできませんが……よろしいですか……?」
さくら「……それが」
ベガ「それじゃあ、一回こちらの方で話し合って……折り返し、お電話の方させて頂きます……は〜い、失礼します……お電話、誠にありがとうございます」
962
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:15:46 ID:Pke1t3sQ
ベガ「お〜、ジミー君……お疲れお疲れ……」
ブランカ「電話……なんなんです……?」
さくら「選手貸出のオファーっすね。ベガさん、どうします……?」
ベガ「う〜ん……急に転がり混んできた話ではあるが……」
ブランカ「……選手貸出と言いますと、他団体からのオファーですか?」
ベガ「あ〜、いや……そうではないのだよ、そうでは……6日後……45分……う〜ん……」
ブランカ「……えっ、どういう事です?」
963
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:27:13 ID:Kr6JoazA
ベガ「祭りがあるんだとさ。祭りが」
ブランカ「祭りって言うと、花火とかのある……祭り……?」
ベガ「そうそうそう。何やら街の活性化とかで、結構なイベントがあるらしいのだがな……そこに、うちの選手をゲストとして招く事は出来ないか……と、今先程、そういうオファーの電話が来た……」
ブランカ「街の活性化の為に……んっ……? 祭りのイベントとして、プロレスをやると言う事ですか?」
ベガ「まぁ、そういう事だな。45分のステージだ……」
さくら「……6日後ってのは、ちょっと急な話っすよね」
ベガ「事情は知らんが、急遽予定されてたゲストにキャンセルされたそうだ……今、そこら中に電話かけまくってるらしい……」
964
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:30:38 ID:Kr6JoazA
ベガ「……どうする、受けるか? こういうのは、最初に名乗りを挙げた者が勝ちだ。モタモタしてると他の連中にオファーを受けられてしまう」
ブランカ「45分のステージ……ですよね……? という事は、二試合か……三試合……」
ベガ「入場・退場・マイク……そういった事を削れば、35分ぐらいしかないんじゃないか……? まぁ、二試合だな……一試合ではこちらが選手を出し惜しみしているとも思われかねん」
ブランカ「6日後って、こっちでも興行はありますが……まぁ、二試合ぐらいだったら、こっちをシングル多めにして……回していく事も出来るんじゃないですかね?」
ベガ「……そうだよなぁ」
ブランカ「お金払ってこっちがやらせてもらうのではなく……お金貰ってやらせて頂けるんでしょ……? しかも、お祭りって事は……これ、新たなファン層を獲得出来るチャンスですよ」
ベガ「……そうだよなぁ。急な話ではあるが、いい話だよなぁ?」
965
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:37:05 ID:Kr6JoazA
ベガ「……どうする、受けるか? こういうのは、最初に名乗りを挙げた者が勝ちだ。モタモタしてると他の連中にオファーを受けられてしまう」
ブランカ「45分のステージ……ですよね……? という事は、二試合か……三試合……」
ベガ「入場・退場・マイク……そういった事を削れば、35分ぐらいしかないんじゃないか……? まぁ、二試合だな……一試合ではこちらが選手を出し惜しみしているとも思われかねん」
ブランカ「6日後って、こっちでも興行はありますが……まぁ、二試合ぐらいだったら、こっちをシングル多めにして……回していく事も出来るんじゃないですかね?」
ベガ「……そうだよなぁ」
ブランカ「お金払ってこっちがやらせてもらうのではなく……お金貰ってやらせて頂けるんでしょ……? しかも、お祭りって事は……これ、新たなファン層を獲得出来るチャンスですよ」
ベガ「……そうだよなぁ。急な話ではあるが、いい話だよなぁ?」
966
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:41:23 ID:Kr6JoazA
さくら「選手を貸し出すだけなら問題はありませんが……問題はレフェリーなんっすよ」
ブランカ「あ〜、そうかっ……! レフェリーが必要ですね」
ベガ「……他団体のゲストであれば、レフェリーはいるんだろうがなぁ。今回はお祭りのゲストだ。都合よくレフェリーが出来る奴なんて、いないだろう。当然、レフェリーも貸し出さねばならん」
さくら「流石に、ダンさんは貸し出せませんよ……ダンさんいなけりゃ、こっちも試合出来ないっす」
ベガ「うちの団体のレフェリーは、ダン君一人だからなぁ……」
ブランカ「レフェリーかぁ……う〜ん……」
ベガ「こういう時の為に、もう一人ぐらいレフェリー用意しておいた方がよかったのかもしれないなぁ……う〜ん、どうする……? 募集かけるか……?」
ブランカ「……レフェリーやりたいなんて言う人いるんですかねぇ?」
ベガ「う〜ん……そこは……う〜ん……」
967
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:48:18 ID:Kr6JoazA
さくら「とりあえず、その話は後にして今は6日後……オファーを受けるか受けないかの話をしましょう」
ベガ「ああ、そうだな……え〜、先ずダン君はこっちでレフェリーをする事は確定だ……他にレフェリーが出来る奴と言うのは……」
ブランカ「……私、ダンさん程ではありませんが、一応出来ますよ?」
ベガ「……野生児がレフェリーなんて出来るワケないだろうが。君にはキャラもあるんだ」
ブランカ「それなら、ダルシムさんか……もしくは、さくらさんですね……?」
さくら「……今日やりましたね」
ベガ「う〜ん……ダルシム……さくら……う〜ん……」
ブランカ「……どうします?」
ベガ「え〜っと、うちの団体で他団体に遠征に行った事のない奴……誰だっけ……?」
968
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:54:41 ID:Kr6JoazA
ブランカ「コーディ君とガイ君はまだです」
ベガ「……なるほど」
さくら「それと、ディージェイさんとヤムチャさん……も、ですね」
ベガ「要はコーディ以降というワケだな……コーディとガイとディージェイとヤムチャを派遣するってのは、どうだ……? いい経験になると思うぞ?」
ブランカ「……相手方に迷惑がかかってしまいます」
ベガ「ハハハ、無理か……無理か……あっ、でも……ガイ……あ〜、そうかそうか……待てよ待てよ……」
さくら「……どうします?」
ベガ「祭りだろ……? それはつまり、楽しいイベントって事だ……そういう所に、シャドルーやロレント達を出すワケにはいかんよなぁ……? かと言って、主力選手をケチるのも相手方に失礼だ……となると……」
969
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 22:59:04 ID:Kr6JoazA
ベガ「45分のステージで……レフェリーはダルシム君……」
ブランカ「……レフェリーはダルシムさん」
ベガ「え〜、二試合行うとして……第一試合が、ヤムチャ・ガイ組対……う〜ん、ガイルとコーディいこうか」
ブランカ「……ガイルさん、出しますか?」
ベガ「ヤムチャはそれなりに顔になり始めてきてる……他の場所で経験させる事を考えると、丁度いい……もう一人ぐらい顔が欲しいからな……」
ブランカ「……ディージェイ君は見送りと」
ベガ「祭りって、楽しいイベントなんかに……シャドルーみたいなヒールを持ち込むのは、どうかと思う……だから、こういうのはベビー同士でやるべきだ」
ブランカ「……一理ありますね」
ベガ「リュウやケンを持っていくと、こっちの興行も成り立たんだろう……だから、ガイル……アイツなら、コーディとガイも上手く纏めてくれる。顔も売れてる」
ブランカ「……なるほど」
970
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:05:05 ID:Kr6JoazA
ベガ「それで、第二試合……これは、春麗とさくら……」
さくら「……自分っすか?」
ベガ「お前にはどっちにしろ、現場監督として足を運んでもらわなきゃならん。私はこっちからは動けんしな……」
さくら「……そうっすね」
ベガ「どうせだったら試合もして来い。選手をケチるワケにもいかないからな……対戦相手は大盤振る舞いで春麗だ」
ブランカ「第一試合がヤムチャ・ガイ組対ガイル・コーディ組……第二試合が、春麗対さくら……」
ベガ「45分のステージでこれはなかなかのカードじゃないか……? リュウとケンとシャドルー、ロレント……この辺りは丸々残ってるし……こちらのカードも、なんとか成立するだろう」
さくら「レフェリー含め、7人の派遣ってワケですか……? 話、受けるんすね……?」
ベガ「受けようっ……! これは新たなファン層を獲得するチャンスでもあるっ!」
971
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:07:39 ID:mKTitBOE
ヤムチャはここで全く関わったことがない
三人と絡むわけか。
最初の印象は大事だな
972
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:09:46 ID:Kr6JoazA
ベガ「こんな短時間の間に……他が決定した……なんて話はあるまいっ……! よし、電話かけるから、お前ら少し静かにしてろっ……!」ガチャ
ブランカ「……こっちはこっちで、やっておきますので、さくらさんよろしくお願いします」
さくら「……この人、女子部の事に関しては独断で決める所、あるんすよ」
ブランカ「まぁまぁまぁまぁ……え〜っと、ところで祭りって何処であるんですか? そこ聞いてませんでしたよね?」
ベガ「あっ、先程お電話頂きましたストリートプロ……あっ……? その声……市長さんですよね……?」
さくら「メトロシティって所っす」
ベガ「ハガー市長ですか? ハガー市長ですよね……!? あの〜、ストリートプロレスのベガですっ! 先程の話なんですけどね……はい……はい……引き受けさせて頂きますっ!」
ブランカ「……メトロシティって、あの治安の悪さで有名な?」
ベガ「えぇ、ええっ……え〜、選手ですか……? 春麗・さくら・ヤムチャ・ガイル・コーディ・ガイ……この六名で……そうですそうですっ! その春麗ですっ! あ〜、はいはいっ……! はいはいっ……! はいはいっ……!」
さくら「そのメトロシティっすね。でもねぇ……?」
ベガ「おい、おい……さくらさくら……呼んで来い……決定だ……春麗達を呼んで来い……」
さくら「……はぁ〜い」
973
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:13:57 ID:Kr6JoazA
---
ヤムチャ「お〜、プーアル待たせたな……それじゃあ、後は……」
プーアル「そうですね。リュウさん達と合流して……」
ガイ「あっ、いましたいました……え〜っと、ヤムチャさんっ!?」ダダッ
ヤムチャ「んっ……? あれは……?」
プーアル「……ガイさんですね」
ヤムチャ「そうだよなぁ、ガイ君……え〜、今日ディージェイとやってた……」
ガイ「え〜、ヤムチャさん……お疲れ様ですっ!」ペコッ
ヤムチャ「あっ、ガイ君……あっ、どもどもお疲れ様……」ペコッ
974
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:18:15 ID:Kr6JoazA
ガイ「いや〜、探しましたよ……まだ、帰ってなくてよかった……」
ヤムチャ「んっ……? どうしたの……?」
ガイ「ベガさんが呼んでるそうです。緊急だからすぐ来いと……」
ヤムチャ「えっ……? 緊急……? なんだろう……おいプーアル、俺何もやらかしてないよなぁ……?」
プーアル「……ロレントさん達の事ではないでしょうか? 試合についてとか」
ヤムチャ「あ〜、そうかな……?」
ガイ「……どうなんでしょうねぇ? ヤムチャさんの他にも、ガイルさんも呼び出されてますが」
ヤムチャ「……ガイルさん?」
975
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:23:48 ID:Kr6JoazA
プーアル「……ガイルさんもいるって事は、ロレントさん達の話ではないんですかねぇ?」
ヤムチャ「ますますわかんなくなってきたぞ……どういう事だ……?」
ガイ「俺と……後、コーディってわかりますか?」
ヤムチャ「……知ってるよ。今日、一緒に試合してた人でしょ?」
ガイ「そうそう、そのコーディです。ヤムチャさんとガイルさんと俺達……纏めて来いって……ガイルさんは、今コーディが探してます」
ヤムチャ「……なんだろう?」
ガイ「とにかく、結構緊急な話みたいですよ……? 行きましょう。ベガさんの所、行きましょう」グイグイ
ヤムチャ「あっ、は〜い」
976
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:27:54 ID:Kr6JoazA
ーーー
春麗「……なんなの、さくら?」
さくら「まぁまぁ、揃ってから……」
ガイ「……失礼しま〜す」ガチャ
ヤムチャ「……失礼します」
ベガ「よし、ヤムチャとガイも来たな……これで、全員揃った……まぁ、とりあえず、かけてくれ」
ガイ「はい、ヤムチャさん……座りましょう……」
ヤムチャ「なぁ〜んか、変わった面子だなぁ〜」キョロキョロ
ベガ「それでは、話を始めようか……今、ここにいる私を覗いた七名……七名だな……この七名に、六日後遠征をしてもらいたい」
ヤムチャ「遠征……? って、なんだ……?」
977
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:29:05 ID:Kr6JoazA
今日はここまで
2スレじゃ終わらなかった
次スレいっちゃいます
978
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:29:40 ID:Xq2PDEU.
治安悪いってことはヤムチャのリアルファイトくるのか
979
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:32:27 ID:GmdBJv/g
乙
治安が悪い場所での祭りならガラの悪い腕自慢とかが乱入してきそうだ
980
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:45:08 ID:Ov2jKqLI
イベントプランだと一応目玉選手一組若しくは一人は付けるので、今回目玉は春麗で現場監督(仮)がさくら?と言う感じか?
お祭りとかのプランでも正規軍対ヒール軍は、ヒールが明らかなジョバー(負け役)がいるならありだが、ストリートプロレスの場合バイソンとヤムチャが同格扱いだから無理なの?
981
:
名無しさん
:2016/05/02(月) 23:45:34 ID:01XOXInQ
あぁ、なるほどファイナルファイトの操作キャラ(コーディ、ガイ)と背景にいたキャラ(春麗、ガイル)って人選か
982
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 00:22:26 ID:Ly8T7Hm2
>>978
その辺も踏まえてヤムチャを入れようっていう考えは最初からあったと思うよ
もしかしたらその役はヤムチャじゃなくてキックボクシングで世界取ったDJだったかもしれないけど、このSSはヤムチャ主役だしね
983
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 00:54:51 ID:NTvEtkW6
乙!
最強の市長が登場ですか
984
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 01:32:49 ID:opw/6Uuw
乙乙
ハガー市長?ああ、悪名高きボンボン版Vガンダムに出てきてた人ね(ガノタ並の感想
985
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 02:02:07 ID:wguOamdc
おつおつー
ここでハガー市長を絡めてきたか!!
次も面白い試合になりそうだ
ハガー市長が飛び入りで参戦してくれると盛り上がりそうだな
つーか、祭ならDJ出すほうが知名度はいいんじゃないか?
仮にも音楽とキックボクシングで大成した人なんだから
986
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 02:09:43 ID:tcoLu4vA
ハガー市長をモヒカンにして赤パンはかせたら…
987
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 03:34:11 ID:Td2gW6iE
>>986
おい、消されるぞ…
988
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 04:23:39 ID:selSYSJg
乙っした
ハガーと戦うんですね
ドタキャンしたのはそのせいっと
989
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 07:21:05 ID:.H/k9eE.
乙
六日後に遠征で、一週間後にメインだよね
ヤムチャ、なかなかのハードスケジュールだな
990
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 08:17:09 ID:3.WRMqE6
ヤムチャリング設営とかの裏方作業出来るんかね
991
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 13:47:02 ID:selSYSJg
>>990
荒野でプーアルさんと二人暮らししてたし
設営くらい余裕でないか?
力仕事は得意だし
992
:
名無しさん
:2016/05/03(火) 19:58:33 ID:3.WRMqE6
>>991
リング屋て結構大変らしいよ
まぁDB世界はカプセルあるから同列には語れんけど
993
:
1
:2016/05/03(火) 22:05:02 ID:Ki7NlZUI
こちらが次スレになります
ヤムチャ「プーアル! プロレス団体で女子選手がメインだぞ!!!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17040/1462280550/
995
:
人妻
:2017/04/01(土) 21:45:41 ID:dxrzeMG2
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996
:
名無しさん
:2018/01/06(土) 23:46:15 ID:GxQy0gqU
今更ながらだが春麗復帰戦ではキャミイに勝ってほしかったな
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