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ヤムチャ「プーアル! プロレス団体で悪者と戦うぞ!」
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亀仙人「トゥルットゥットゥットゥ〜、ンッ〜、ンッン〜」
ウーロン「退けよっ! トイレ占拠してんじゃねぇよっ! 漏れそうなんだよっ!」
亀仙人「……そこらでしてこい。こっちは、ヘアースタイルが決まらんのじゃ」ガシガシ
ウーロン「それカツラじゃねぇかよっ! わざわざトイレでセットするなっての!」
亀仙人「う〜む……こっちの角度の方が決まってるかのぉ……? いや、こっちか……?」キリッ
ウーロン「鏡の前でポーズ付けてんじゃねぇよっ! 漏れるっ……漏れるってのっ……!」
18号「ちょっと、ちょっと……何、トイレの前で騒いでんだい……やかましいよ……」
クリリン「武天老師様、準備は出来ましたか? って、ワッ、何すかその格好!?」
亀仙人「イエーイ。ナウい?」ブイッ
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乙っした
地雷原でのたうちまわる…ヤムチャはこうでなきゃ
てか18号さんが名前変とか言ったらあかんw
17、18号合わせてラピスラズリって公式だっけ?
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ドラゴンボールならダーブラの妹のトワが好きだな
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もしかしてヤムチャの入場曲はディージェイの奴のお披露目か?
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本日の更新はお休みです
申し訳ありませぬ
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了解です
ウルフハリケーン聞きながら待ってる
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おっ、休みか
じゃあ、みんな大好きキャミィちゃんでも貼っておきます
http://usf4.nesica.net/sp/images/character/img_cammy.png
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乙です
また頑張ってください
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乙です。
>>534
当初は春麗にイヤミ言われてたけど、なんだかんだでヤムチャは人と打ち解けやすいんだろう
個性がキツすぎるZ戦士の中では人と合わせるのが上手いやつなんだと思う
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みんな大好きベガ様(ナムカプより)
http://imepic.jp/20151005/199770
みんな大好きキャミィ(ナムカプより)
http://imepic.jp/20151005/204570
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最近シャドルーのメンバーがこの絵で脳内再生されるようになってしまった
http://www.jp.square-enix.com/magazine/biggangan/introduction/bega/
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レインボーミカは出てこないのかな?元々ストZEROからのキャラだしプロレスラーだしいいと思うんだけどな
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ミカはスレ主曰く少々出しにくいそうなので……(キャラ付けの問題等で
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そういえばさくらとかぶるな
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エレナちゃんを出してみればもしかしたらDJといいコンビになる…と思う
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ーーー
ホーク「……ふぬぬぬぬっ!」ググッ
ユン「う、うおぉっ!」
実況「さぁさぁ、ホークが持ち上げた持ち上げたっ! 両腕でうつ伏せの身体を、軽々と頭上までっ! 天高くまで抱え上げ、コイツはリフトアップ・スラムの体勢っ!」
元「パワーがあるねぇ。羨ましい限りだよ」
ユン「ヤ、ヤンっ……! 助けてくれっ……!」
ヤン「あぁっ! 任せておきなっ!」ダダッ
実況「あっと、しかしここはヤンが……走りますっ! ホークに向かって一直線っ! パートナーの救出に向かうっ!」
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ホーク「……それっ!」ブンッ
ユン「……う、うおっ!」
ヤン「……お、おいっ!」
オー! オーオー!
実況「おぉ〜っとっ! しかしここはホークが……突っ込んできたヤンに対して……そのままユンの身体を放り投げていったぁ!」
元「お〜っとっとっと」
ヤン「……何で、こっちに飛んでくるんだよっ!」ドテッ
ユン「……不可抗力だって! 俺だって、好きで来たんじゃねぇ!」ドテッ
実況「ユンの身体が、ヤンの身体にフライング・ボディプレスように覆い被さるっ! ユンとヤンは……互いに巻き込まれ、ダーウンっ!」
元「こりゃ、ホーク君がよく見てたね」
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クリリン「よ〜し、ヤンっ! いけっ!」
18号「……はい、残〜念」ニヤニヤ
クリリン「……おおぉぉっ! くそっ、アイツそのまま投げつけてきやがった」
亀仙人「……そうそう。クリリンもちょっとは乗ってきたのぉ。それでいい。それでいい」
ウーロン「結構、面白い試合じゃねぇか! まぁ、可愛い女の子がいないのが難点だけどなっ!」
18号「……どうやら、この賭けはアタシの勝ちみたいだね?」
クリリン「あぁ……? 賭け……?」
18号「アンタはあのヤンって奴を応援して、勝つって睨んでるんだろ……? アタシはあっちのホークって奴だ……」
クリリン「……俺はなんとなく、応援してるだけだけどな?」
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18号「それでも、賭けは賭けだ……あのホークって奴が勝ったら……賭けはアタシの勝ちだから……何か、買ってもらうよ?」
クリリン「お、おい……ちょっと待てよ……? そんなルールあるって聞いてないぞっ!?」
18号「そりゃ、今初めて言ったからね……何を買ってもらおうかな? 折角、あの孤島から離れて街に来たんだ……たまには、羽を伸ばさないとね……勿論、アンタの金で……」
クリリン「たかるなよっ! そんな途中から言い出すなんでズルいぞっ! ルール違反だっ!」
18号「ルールとしちゃ、フェアだよ。ここから、あのヤンって奴が逆転したら……アタシはアンタのお願い……なんでも、一つだけ聞いてあげるよ……? どうだい、フェアだろ?」
クリリン「えっ……? なんでも……? 俺のお願い聞いてくれるの……?」
18号「一つだけだったらね、なんでも聞いてやるよ……その代わり、負けたら……アンタがこっちのお願い聞いてもらうからね……? どうだい、この賭け乗るかい……?」
クリリン(俺の……お願いを……聞いてくれる……一つだけなら……なんでも……なんでも、聞いてくれる18号……)
18号「……どうするんだい? 乗るのかい?」
クリリン「よしっ、乗ったっ! うおおおぉぉっ! ヤン、行けええぇっ! ここから逆転だああぁっ!」
18号「……フフフ、ちょろいね」
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なんでもいいの?
ダメだ。不純なことしかおもいうかばん
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フェイロン「これが、ホークのパワーだっ! もう止まらんぞっ!」パチパチ
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、エプロンサイドのフェイロン大きく手を叩き、場内を煽っていくっ! 煽っていくっ!」
ウオオォォ! ヤン、イケエエェェ!
元「流れはこっちに来てるんじゃないの、コレ?」
ホーク「コーナーで休んでいる場合ではないぞ、フェイロンっ! 来いっ! ここで決めようっ!」クイクイ
フェイロン「……よしっ、任せろっ!」
実況「おっとぉ? そしてここでホークはリング内から手招きっ! フェイロンを呼び寄せていくっ! さぁ、それに応えるように、フェイロンがリングの中へとやって来たぞっ!」
元「そうだね。いける時に、ガンガンいかないとね」
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ホーク「先ずは……こいつを……」ググッ
ユン「うっ……ううっ……」
フェイロン「ホッ……ホッ……カモン、カモンっ……!」ササッ
実況「さぁ、ホークはヤンの身体の上に多い被さっているユンを手始めに引き起こしていくっ! フェイロンは、その様子を軽くステップを踏みながら、見つめているっ!」
ホーク「そらっ……フェイロン……そっちにやるぞっ……!」ブンッ
ユン「……う、うおっ!」ダダッ
実況「そして、引き起こしたユンの身体を……おっとぉ! フェイロンの待つ方へと振り投げていったぁ!」
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ユン「あっ、うっ……くそっ……!」
フェイロン「……ホワチャアっ!」ドスッ
ユン「……グガっ!」
実況「突っ込んで来たユンに対して……お〜っとっ! フェイロンは土手っ腹に、打ち込んでいったぁ!」
元「お〜、カウンター気味にいいのが入ったねぇ」
ユン「……う、ううっ」ヨロッ
フェイロン「まだまだっ! ハイっ……! ハイっ……! ホワチャアっ……!」バシバシ
ユン「……くっ、くっ」
実況「フラついたユンに対して……おぉ〜っと、ここでフェイロンが打ち込む打ち込む打ち込むっ! ラッシュラッシュの雨嵐っ!」
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ホーク「……次は、お前だっ! 起きろっ!」ググッ
ヤン「……あっ、ああっ」
実況「さぁ、フェイロンはユンを滅多打ちだっ! そして、ホークはヤンの身体を引き起こしているっ!」
元「ここは、ホーク君とフェイロン君、相手を入れ替えてきたねぇ」
ホーク「……それっ!」ドスッ
ヤン「……ぐっ」
ホーク「もう一発っ……! それっ!」ドスッ
ヤン「……ぐあっ!」
実況「ホークは引き起こしたヤンに対して……両腕を同時に振りかぶり……同時に左右の首筋っ! 鎖骨辺りに手刀を振りかざしていくっ!」
元「モンゴリアン・チョップですね」
実況「豪快な、モンゴリアン・チョーップっ! おぉ〜っと、二発目も打ち込んでいったぁ!」
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ヤン「く、くそっ……」フラッ
ホーク「……よし」ササッ
実況「さぁ、ここでホークはここでヤンから、少々距離を取るっ!」
ホーク「それっ、場外に落ちてろっ……!」ドスッ
ヤン「う、うおおおっ……! ぐわっ……!」ボテッ
実況「ホークはそのまま前進しながら、片足を大きく振り上げ……おぉ〜っと、ビッグブーツっ! 正面から、ヤンの胸元辺りを蹴っていくっ!」
元「……あの体重が乗ってるからねぇ。重いよ」
実況「ヤンの身体が大きく押され……おっとっ! そのままトップロープの上を越えて……場外へと落ちたぁ!」
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フェイロン「よし、ホークよくやったっ……! 後は……それっ……!」ブンッ
ユン「……う、うおっ!」ダダッ
実況「おっと、ここでフェイロンが……お〜っと、ユンの身体を掴み……そして、コーナーへと振っていくっ!」
ユン「……ぐっ!」ドスッ
実況「さぁ、振られたユンは……おっと、そのままコーナーマットへと串刺しっ! 背中から打ち付けられますっ!」
フェイロン「ホークっ! 次はあっちだっ! 走れっ!」ビシッ
ホーク「うおおおぉぉっ!」ダダッ
オー! オーオー!
実況「ここで、フェイロンはコーナーを指差し、ホークに指示っ! そして、間髪入れずに対角線コーナー付近からホークがそこに向かって突っ込んでいくっ!」
元「お〜、いいねぇいいねぇ。二人の息が合ってるじゃない」
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ホーク「うおおおぉぉっ……! コンドルスパイアっ!」ドゴォッ
ユン「……ぐ、ぐええぇぇっ!」
ワー! ワーワー!
実況「勢いよく突っ込んで行ったホークがそのまま、その巨体をぶつけ……ユンの身体を押し潰していくっ!」
元「うわぁ、ペッチャンコだ」
実況「コンドルスパイアっ! ここは串刺しのコンドルスパイアっ! その全体重をユンの身体へとぶつけていくっ!」
ホーク「終わりにしてやるっ……うおおおっ……!」グイッ
ユン「うっ……ううっ……」
実況「さぁ、ホークはそのままユンの身体を持ち上げ……おぉ〜っと、コーナーポストの上に乗せていくっ!」
元「おっと、雪崩式攻撃かな?」
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ホーク「ふんっ……それっ……!」ガシッ
ユン「う、うおっ……!」
実況「いやっ……! ホークはユンの股下に手をさしのばし……お〜っと、コーナーポスト上に乗せたユンの身体を……今度は肩の上へとうつ伏せ状態で抱え上げていくっ!」
元「おっと、違ったね。こりゃ、失礼しました」
ホーク「ふんっ……ふんっ……」ズシンズシン
ユン「う、うおぉっ……」
実況「ユンの身体を抱え上げたまま……ホークはそのままリング中央付近まで移動していくっ!」
元「さぁ、来るよっ……? 狙ってるよ〜?」
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フェイロン「さぁ、フィニッシュだっ! いくぞっ!」ググッ
ホーク「……よし、いこうっ!」
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、ここでフェイロンがフィニッシュ宣言だっ! ユンを抱え上げた状態のホークと向かい合うように立ち……腕を突き上げるっ!」
フェイロン「……ヒュウウゥゥっ!」ダダッ
実況「フェイロンは、そのまま背後にあるロープへと向かって走るっ! ここはロープの反動を利用するっ!」
元「さぁっ!」
フェイロン「……いくぞっ!」ググッ
実況「さぁっ! そして、フェイロンがロープをつけて戻ってきたっ! ユンを抱え上げている、ホークの元へと突っ込んできたっ!」
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ホーク「うおおおぉぉっ! Go to……」ポイッ
ワー! ワーワー!
実況「タイミングを合わせて……ホークが抱えたユンの身体を、前方へと落としていくっ! そしてそしてそしてっ……!」
フェイロン「sleep……! ホワチャアァっ!」ドゴオォッ
ユン「……カ、カハっ!」
実況「落ちてくる、ユンの身体に……そのままフェイロンがジャンピングしての飛び膝蹴りだっ! 胸元へと下から突き上げていったぁ!」
元「Go 2 sleep……その名の通り、眠らせにきたよっ!」
実況「ここは、二人の連携攻撃っ! ゴー・トゥ・スリープっ! Go 2 Sleepっ! 強烈な合体攻撃を仕掛けていったぁ!」
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ユン「……ううっ」バタッ
ワー! ワーワー!
実況「ユンの身体が、うつ伏せの状態のまま、がっくりとマットへと倒れ込んだぁ!」
ホーク「……それっ」クルンッ
ユン「……ううっ」
実況「ホークはそのまま、うつ伏せのユンの身体を反転させ……仰向けにっ!」
ホーク「……フォールだっ! カウントをっ!」
ダン「オーケー、任せておきなっ!」
実況「そして、そのままユンの身体に覆い被さりフォールに入ったっ! フォールに入ったぁっ! さぁっ、どうだっ!?」
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18号「……これで終わりだっ! 賭けはアタシの勝ちだねっ!」
クリリン「まだだ、ヤンっ! しっかりしろっ! 助けに行けっ!」
18号「ホラ、とっととカウントしろっ!」
クリリン「ヤ〜ンっ! ヤ〜ンっ! 頼む〜っ! しっかりしろぉ〜!」
ウーロン「……クリリンも必死だな」
亀仙人「……どうせ、よからぬ事を考えておるんじゃろう」
ウーロン「あ〜あ〜、二人して騒いで……はしゃぎすぎだっての……」
亀仙人「……他人の振りをしておくか。なっ?」
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今日はここまで
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乙
クリリンの思いは届くのか?w
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つ鏡
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案外がっつり劣勢の方が勝ったりもするよね(笑)
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乙!
プロレスを楽しんでるなあ
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乙!
さてどうなるか
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乙っした
何でもか…
望めば地球破壊くらい余裕な嫁だしな
グフフ
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面白かった、乙です
試合シーンが続いた後のヤン戦、少し食傷気味になってたところを、うまくリング外クリリン18号を絡めてくれて良かった
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ダン「ワンっ……!」
ワー! ワーワー!
ダン「ツーっ……!」
ヤーン! タノムー! シッカリシロー!
ダン「……スリイイィィっ!」
ホーク「……よしっ!」
ダン「スリーカウントだっ! スリーカウントっ! ゴングを鳴らせ、ゴングをよぉっ!」
カンカンカーン
実況「決まったぁ〜! ここで決まったぁ〜! スリーカウントっ! スリーカウントだぁっ!」
元「ラストは連携攻撃で決めてきたねぇ。いや〜、試合だった」
実況「勝負を制したのは、フェイロン・ホーク組っ! フェイロン・ホーク組でございますっ! 連携攻撃の Go 2 sleepでユン・ヤン組をマットへと沈めたぁ!」
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18号「……よしっ、アタシの勝ちだっ!」
クリリン「何、やってんだよヤン……しっかりしてくれよ、何やってんだよ……」
亀仙人「ホッホッホ。終わったか……いや〜、なかなか見応えのある試合じゃったわ」パチパチ
ウーロン「この次が……ヤムチャの試合だったな。ヤムチャも頑張れよ」パチパチ
18号「……さぁさぁ、約束はキチンと守ってもらうからね?」ニヤニヤ
クリリン「……ちくしょう、何買わせる気なんだよ」
18号「さぁね……何にしようかな……」
クリリン「はぁ、ちくしょう、ヤン……お前のせいだぞ、ちくしょう……」
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実況「さぁさぁ、元さん……フェイロン・ホーク組が、この一戦を制したという事は……」
元「はい」
実況「次の王者戦……この組が挑む事になりますねぇっ!?」
元「まぁ、この二人に関しては……以前から勢いはあったチームだからねぇ?」
実況「そうですねぇ。まだ、その勢いは消えていないと言った所でしょうかねぇ!?」
元「そうなんじゃないかなぁ? え〜っと、確か……ナッシュ君とガイル君のコンビにもね……一歩も引けを取っていなかったしね?」
実況「さぁ、この勢いのまま……次の王者戦、向かって行きたい所ですね?」
元「そうだねぇ、持って行きたいねぇ。うん」
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ーーー
プーアル「ヤムチャ様、次ですよ。次」
ヤムチャ「……あぁ、そうだな」
プーアル「……期待してますよっ!」
ヤムチャ「任せておけ……この位置でのシングルマッチは初めてだけど、大丈夫だっ! やってやるよ!」
プーアル「ヤムチャ様の凄さ……見せてやりましょうっ!」
ヤムチャ「……おうっ!」
-
ーーー
実況「さぁ、今フェイロン・ホーク組の退場が終わり……場内に再び、静寂訪れましたっ!」
元「次の王者戦に期待しましょう」
実況「……さ〜あっ! 元さんっ!?」
元「あ〜、何だい……いきなり、大声を出しちゃって……」
実況「そりゃ、大声も出ますよっ! 大声もっ! この後、何が控えているか……元さんはご存知ないのですかっ!?」
元「……そりゃ、勿論知ってるよ」
実況「この後には、空手軍団対シャドルーのシングルマッチ三連戦が控えているのですっ! そりゃ、私だって大声も出ますよっ!」
元「そうだね。ヤムチャ君対バイソン君……ケン君対バルログ君……そして、リュウ君対サガット君……だね……?」
実況「否が応でも、力が入ってくると言ったもんじゃないですかっ! 選手もっ! そしてこの私もっ!」
元「……選手が気合入るのはわかるけど、君が気合入れる必要性はないと思うけどね?」
実況「い〜えっ! 私だって、いつもの1.5倍の気合いを入れて実況させて頂きますっ! 選手達に負けてられるかっ!」
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実況「さぁ、初戦はヤムチャ対バイソン……ヤムチャ対バイソンでございますっ!」
元「そうだね、はい」
実況「ヤムチャも気合が入ってるでしょう……! バイソンも気合が入ってるでしょうっ……!」
元「そりゃ、勿論入ってるでしょうね」
実況「……引き続き実況解説は、私と元さんでお送りしていきたいと思います。元さん!? 貴方も気合いを入れて下さいね!?」
元「はいはい、わかりました。僕も頑張ります!」
実況「っと、その前に……CMでございますっ!」
元「はい」
実況「CMの後は、空手軍団対シャドルーっ! 先ずは、ヤムチャ対バイソンだっ!」
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18号「次の試合が……アイツか……」
クリリン「そうだな! ヤムチャさんの出番だっ!」
ウーロン「でもヤムチャだったら、一撃で相手をぶっ飛ばしちまうんじゃねぇのか?」
亀仙人「……馬鹿者、ウーロン。そんな事をしては、試合にならんわ」
ウーロン「まぁ、そうだけどさぁ……」
亀仙人「アイツは、結構器用な奴じゃ……一般人に合わせた戦いだって、出来る……隣にいる、誰かさん達と違ってな……?」
クリリン「……えっ?」
18号「……それは、アタシ達に言ってるのかい?」
亀仙人「……勿論じゃ」
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亀仙人「なぁ、お前……この前、レンタカーぶっ壊したじゃろ……?」
18号「……あ、あれは違うよ? 事故だよ」アセアセ
クリリン「……本当、すいません」
18号「そうだよ、コイツの教え方が悪いんだよっ! アレはアタシのせいじゃないからね!?」
亀仙人「……何がじゃ」
18号「コイツがアクセルを踏み込めって、言ったから……アタシは言われた通り、踏み込んだんだよ……」
亀仙人「……そしたら、どうなった?」
18号「そしたら……バキってね……」
亀仙人「加減を知らん奴は怖いのぉ……修理費高かったわい……」
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18号「……アレは、もっと頑丈に作らない方が悪いんだよ、きっと」
亀仙人「お前の力に耐えられるもんなど存在せんわっ! お前は、そこが世間ズレしておるっ! コイツ程、酷くはないが……クリリンもじゃぞ!」
クリリン「一応、自分では気をつけてるつもりなんですけどね……」
亀仙人「お前だって、ちょくちょく色んな物、ぶっ壊してるじゃろがっ!」
クリリン「い、いや……ま、まぁ事故ではあるんですけど……す、すんません……」
亀仙人「お前らのせいで、もう亀ハウスはボロボロじゃっ! 毎日毎日、何処かで何かがぶっ壊れておるっ!」
クリリン「……す、すいません」
18号「……悪いね」
亀仙人「今日、お前達をここに連れてきたのは……加減の仕方を勉強させる為でもあるんじゃぞっ! わかっとるのかっ!? ヤムチャを見て、勉強せんかっ!」
クリリン「……は、はい。武天老師様、精進します」
18号「……で、でもアイツだって似たような結果になるとは、アタシは思うよ?」
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強すぎると加減も大変だな
-
ダン「さぁ、皆様……長らくお待たせしました……」
ワー! ワーワー!
実況「さぁさぁ、元さん……元さん……いよいよ始まってしまいまいましたっ!」
元「はい、始まりましたっ!」
ダン「本日のメインイベントっ! 空手軍団対シャドルー……シングルマッチ三連戦でございますっ!」
ワー! ワーワー!
実況「始まってしまいましたっ! 空手軍団対シャドルーっ! シングルマッチ三連戦っ!」
元「はいっ!」
実況「先ずは、第一戦……ヤムチャ対バイソン……ヤムチャ対バイソンですっ! ここから、始まりますっ!」
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実況「さぁ、先ずはヤムチャの入場からなのですが……」
元「はい」
実況「なんと、ヤムチャ……この一戦に向けて、入場曲を一新してきたという事らしいですっ!」
元「ほ〜う」
実況「これは、やはりヤムチャのこの一戦に掛ける意気込み……と言った物でしょうかねぇ? そういう物が伺えると言った所でしょうか?」
元「まぁ、そういう事だろうね。こういう一戦だからこそ……気合を入れて、望んでいこうと言う所だろうね」
実況「さぁさぁ、ヤムチャの新しい入場曲……その辺りも、注目していきましょうっ!」
元「こういうのが……試合内容にも、影響してくるといいよね。うん」
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ダン「荒野の狼っ……! ヤムチャ選手の入場ですっ!」
ウッ、ハッ、ウッ、ハッ
実況「さぁ、今ヤムチャの名がコールされたぁ! そして入場曲が流れるっ!」
ウー、ロウガフウフウケン
元「おぉ!」
ワー! ワーワー!
ヤムチャ「……」
実況「さぁ、今一新した入場曲に乗せて……ヤムチャが花道から姿を現したっ! おぉ〜っと! やはり気合いが入っているのかっ! 寡黙な表情でリングを睨んでいるっ!」
-
ウーロン「おっ! 来た来た来た来たっ! ヤムチャだ、ヤムチャっ!」
亀仙人「ニャハハハ、クソ真面目な顔しよって、似合っとらんわ」
クリリン「おぉ〜! 来たぞ来たぞっ! ヤムチャさんが来たっ!」
18号「まぁ、それじゃあ、アイツが何処まで出来るか……お手並み拝見とさせてもらおうか……」
亀仙人「ほれ、何やっとるんじゃ……ウーロン、クリリン……もっとヤムチャを応援しろ!」
ウーロン「おぉ〜い、ヤムチャ〜! しっかりやれよ〜!」
クリリン「ヤムチャさん、頑張れ〜!」
18号「……まだ、入場だよ?」
亀仙人「馬鹿者っ! 入場から勝負は始まっとるのじゃっ! お前も応援しろ!」
18号「……いいよいいよ。試合が始まってからでいいってば」
-
ワー! ワーワー!
ヤムチャ「……」
実況「さぁ、今日のヤムチャは淡々と歩いて行くっ! その瞳に映るのは、あの四角いジャングルのみかっ!? ゆっくりと、一直線に向かっていくっ!」
元「入場曲は、いい感じなんじゃない? うん」
ヤムチャ「……」
ワー! ワーワー!
実況「さぁ、場内からは大歓声……しかし、ヤムチャはそれに応える事なく……戦場となるリングへと歩みを進めるっ! これは気合の現れなのかっ!?」
元「うん! そうなんじゃないかな!?」
実況「さぁ、ヤムチャっ……! お前は、今何を思っているっ! その内に秘めたハートの中に……この一戦に掛ける意気込み……何を考えているんだっ!?」
ヤムチャ(……え〜っと、ここでサビだよな。確か)ササッ
実況「さぁ、今ヤムチャがエプロンサイドへと上がったっ!」
-
ヤムチャ(サビに合わせて……っと……)ググッ
ワー! ワーワー!
ヤムチャ(……よっとっ!)
オー! オーオー!
実況「おぉ〜っとっ! ヤムチャはエプロンサイドからトップロープを掴み……そのままクルっと前方宙返りをして……リングイーンっ!」
元「なんだなんだっ! ド派手に決めてきたねぇ!」
実況「これはこれは……いきなりド派手な入場を見せてくれたんじゃないかっ!? やはり今日のヤムチャは、一味違うっ! 一味違うぞっ!?」
ヤムチャ(え〜っと、え〜っと、それでそれで……やべぇぞ、やべぇぞ……早くしないとサビが終わっちまう……サビが終わっちまう……急げ急げっ……!)
-
ヤムチャ(え〜っと……先ずは、こっちだっ……!)ササッ
実況「さぁさぁヤムチャは……そのまま前方のロープの方まで移動して……」
ヤムチャ「勝つぞっ! 見てろっ!」ググッ
イイゾー! ヤムチャー! イケイケー!
実況「そのままロープに足を掛け……おっとロープから身を乗り出すようにしながら……正面のファンへ向かって、右腕を突き上げていくっ! アピールしていくっ!」
ヤムチャ(急げ急げ……時間がねぇ……次はあっちだ……)ササッ
実況「さぁさぁ、ヤムチャはそして……おっと、今度はあちら側のロープの方へと移動するぞっ!」
-
ヤムチャ「勝つぞっ! 見てろっ!」ググッ
ヤムチャー! ガンバレー! イケイケー!
実況「さぁ、そしてそこでも同じようにロープから身を乗り出しながら……拳を突き上げていくっ!」
元「乗ってるねぇ。落ち着いてるねぇ。今日のヤムチャ君の気合の入り方……いいんじゃないの?」
ヤムチャ(よ、よしっ……! 後二面だ……後二面……サビが終わりきるまでになんとか……間に合うかっ……!?)
実況「さぁさぁ、お次はあちらのロープかっ!? ヤムチャがリング内から場内……四方に向かって拳を突き上げ、アピールしているぞっ!」
-
今日はここまで
-
乙
亀仙人はああ見えていろいろ考えてるなぁ
そしてヤムチャ戦、派手な試合を期待
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クリリンでも手加減は難しいのか
最長老に潜在能力を引き出してもらった側と地道に修業で強くなった側の差か?
-
乙!
ヤムチャのやらかしを期待してしまってる自分がいるわw
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>>596
ブウ編での天下一武道会予選でやってたパンチングマシンでみんな冷や汗出しながらチョンと触る感じで手加減して
それでも180台〜210(一般人最強のサタンは確か130台)だったから、Z戦士達にとって一般人レベルに落とす程の手加減は難しいんだろう
普通に考えれば一般人レベルでは最強なサタンが戦闘力二桁なんだから、戦闘力が万単位〜億単位なZ戦士達とは
アリと恐竜くらいの差がある。もはや一般人に合わせるのが可能か疑わしい位だわな
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乙っした
そんな加減知らずにセクハラ仕掛ける武天老師様マジ最強っす
強烈なビンタで耐久力をやしなってるんですね
さすがです!
-
Z!
ヤムチャーガンバレヨー!!
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遅ればせながら乙です
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地味に窓とかドアノブとか壊れまくりなんだろうな…
悠々自適の天敵が不便だろうし加減覚えてくれないと苦労が絶えんな
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ヤムチャーー!!
待ってました!
サタンって戦闘力二桁もあったっけ?
戦闘力8で、ボブサップより少し弱いって設定じゃなかったっけ?
違ってたらゴメン
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サタンに関しては公式の戦闘力の設計はねーよ
勝手に超公式とか主張してるアホサイトがあるだけ
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ウーロン「ハハハ! いいぞいいぞ、ヤムチャ〜! でも、あまり調子に乗りすぎるなよ〜!」
亀仙人「ニャハハハ、アイツはそこが悪い所じゃからな」
クリリン「ヤムチャさ〜んっ! 頑張れ〜!」
18号「……へぇ、結構人気があるんだねぇ、アイツ」キョロキョロ
クリリン「なぁ……? 凄ぇ人気じゃないか、ヤムチャさん凄いなぁ……」
亀仙人「そりゃ、アイツはワシの弟子じゃからの! 当然じゃ!」
18号「……なぁ〜に、ふんぞり返ってるんだい?」
亀仙人「ニャハハハ! ほれ、ヤムチャっ! 今回はしっかりせぇよっ!」
-
いや、公式設定というより、鳥山発言
数字については、たしかに18ってサイトがたくさん出てくるが、、、デマだったのか、、、
サンクス
-
ワー! ワーワー!
ヤムチャ(ふ、ふう……なんとか、サビの間にリングの四方……全ての方向にアピールしていく事出来たな……)
ヤムチャー! ヤムチャー!
実況「さぁ、ヤムチャはリングの四方へと、拳を突き上げ、アピールしていきますっ! 場内からは大声援っ!」
元「うんうん、いいねいいね。新しい曲も……良かったね、うん」
ワー! ワーワー!
ヤムチャ(折角、曲を作って貰ったんだ……ディージェイ、ありがとな……お前のおかげで、盛り上がってるぜ、おい……)
-
ダン「続きましては……狂える猛牛っ……! バイソン選手の入場ですっ!」
ブー、ブーブー
バイソン「……あぁ、そういやこのテーマソングも久しぶりだな。最近は、ベガ様やサガットちゃんのヤツばかりだったからな」
実況「さぁ、続いて、バイソンの入場ですっ! 今、バイソンの名がコールされ……そして花道から、姿を現したっ!」
ブー、ブーブー
バイソン「……やかましいっての、まだ何にもしてねぇだろが。よし、行くか」
実況「さぁ、バイソンが……今、リングへと歩みを進めるっ! ヤムチャの待つリングへと……歩みを進めていくっ!」
-
ヤムチャ「……来たかっ!」
バイソン「……あぁ?」
実況「おっと……ヤムチャは、再びロープ際へと近づき……そしてロープに足を掛け、リング内から入場してくるバイソンを睨んでいるっ! 鋭く、睨みつけているっ!」
元「おぉ〜っと、もうやる気満々だねぇ……」
オー! オーオー!
ヤムチャ「……勝つぞ、おい」
バイソン「……ふ〜ん」
実況「さぁ、そんなヤムチャの元まで……バイソンがやってきたっ! 両者の視線が合うっ! 間に火花が飛ぶゥ! バチバチと音を立てているっ!」
元「……睨み合ってるね、うん」
実況「リングのヤムチャは上からっ……! そしてバイソンは下からっ……! 見上げる形で、互いが睨み合っているっ! おぉ〜っと、もう戦いは始まっているのかぁ!?」
-
バイソン「……そこにいると、邪魔なんだよボケ」
ヤムチャ「……あぁ!?」
バイソン「ホラ、レフェリー……退けろ退けろ……その馬鹿を退けろ……入場の邪魔だ……」シッシッ
ダン「そうだな……そこにいちゃ、バイソンが入場出来ねぇ……ヤムチャ、離れてろ……」ササッ
ヤムチャ「お、おおっ……」
実況「おっと、しかしここは……バイソンは軽くあしらっていくと言った感じでしょうか……? レフェリーにヤムチャを退けるよう指示していますねぇ?」
元「まぁ、まだ試合は始まっちゃいないからねぇ……」
バイソン「よし……馬鹿が消えたから……これで入場出来るな……」ゴロンッ
実況「さぁ、そして……今、サードロープ下を潜り抜け……バイソンがリングイーンっ!」
-
バイソン「……っしゃ、いくぜ!」
ブー、ブーブー
実況「さぁ、そしてバイソンがリングに立ち……拳をググッと上げますっ!」
元「さぁ、揃ったね……」
実況「これで役者が揃いました……空手軍団対シャドルー……シングルマッチ三連戦は……先ずは、このヤムチャ対バイソンの試合から始まりますっ!」
ダン「ヤムチャ君っ……! 突っかかるのが早いよっ……! 入場の時は絡んじゃダメっ……!」ボソッ
ヤムチャ「いや、でもダンさん……俺、試合前に軽く突っかかって来いって言われましたよ……?」ボソッ
ダン「それは、このタイミングでなの……! このタイミングっ……! ワンテンポ早かったよ……! 入場は華なんだから、邪魔しちゃダメだよ……!?」ボソッ
ヤムチャ「あっ……あっ……はいっ……」ボソッ
-
ワー! ワーワー!
実況「さぁさぁさぁさぁ……まだ、試合は始まってもいないと言うのに……場内の熱気はもう最高潮と言った所かっ!?」
元「それだけ、期待してくれてるんでしょうねぇ、はい」
実況「では、ズバリ聞いてみましょう……この一戦、元さんはどういった結末予想されますかっ!?」
元「まだ、始まったばかりだと言うのに、わかるわけないよ……でもねぇ、やっぱりここは、ヤムチャ君の勝利を期待したいね」
実況「ではズバリ、ヤムチャが勝つ為にはっ……!?」
元「そこは、応えるのは難しいよねぇ……うん……ヤムチャ君なんかは、やっぱり正攻法で持っていきたいと、思っているんだよ……」
実況「はいっ!」
元「でも、そこは相手がバイソン君……こっちはもう何でもありの……正攻法以外の展開持って行って、有利な流れ作っていくタイプだからね。その辺りの能力は、ひょっとしたらシャドルーではナンバーワンかもしれない……」
実況「確かに……バイソンは、シャドルーきってのラフファイターでございますっ!」
元「とにかく、自分のペースに持っていく事……そこがポイントになってくるんじゃないかな……?」
実況「なる程っ! ありがとうございますっ!」
-
ダン「よし、それじゃあ準備はいいなっ……!? 落ち着いてやれよっ!? わかってんのか!?」
ヤムチャ「あっ、はい……」
バイソン「……っしゃ、いくか」
ワー、ワーワー
実況「さぁ、リング中央で両者が相対するっ! 相対するっ! さぁ、準備はいいかっ!?」
ダン「よしっ! それじゃあ、ゴングを鳴らせ! ゴングをよぉっ!」
カーンッ
実況「さぁ、そして始まったっ! 今、戦いの鐘の音が響き渡ったっ! ヤムチャ対バイソンっ! ヤムチャ対バイソン、試合開始ですっ!」
-
ヤムチャ「落ち着いていくぜっ……! はぁっ……!」ドスッ
バイソン「……う、うおっと!」
ワー! ワーワー!
実況「おぉ〜っとっ! ゴングが鳴るのとほぼ同時に……ヤムチャが仕掛けていったか!?」
元「おっと、いきなりいったね」
実況「ステップしながらの……蹴りィ! 先ず、仕掛けたのはヤムチャっ! バイソンの腹部へと打ち込んでいくっ!」
ヤムチャ「まだまだ、いくぜっ……! はあぁっ!」シュッ
バイソン「……くっ、おっ!」
実況「続けてヤムチャはいくっ! 今度は左足でのミドルキックっ! バイソンの脇腹へと突き刺していったぁ!」
-
ヤムチャ「……そらっ!」シュッ
バイソン「うおっ、くっ……危ねっ!」ガシッ
実況「さぁ、続いては右足でのハイキックっ! おっと、しかしこれはバイソン、上手くブロックしたかっ!?」
元「……目が慣れてきたかな?」
ヤムチャ「……ガードしたなら、そらっ!」ググッ
バイソン「……んあっ?」
実況「おっとおっと、しかしそれならばと、ヤムチャはすかさず距離を詰めて……おっと、今度は組みにかかったっ!」
元「お〜、飛ばしてるねぇ」
-
ゴングが鳴りまくってるぞwww
作者さん落ち着いてwww
-
バイソン「……舐めてんじゃねぇぞ、ボケっ!」ググッ
実況「さぁ、しかしここはバイソンも即座に対応して……ロックアップっ! ロックアップの体勢っ! 互いが互いに組み合ったっ!」
オー、 オーオー
バイソン「手ぇ、退けろ……頭下げろ……糞が……」モゾモゾ
ヤムチャ「腕……膝……どうっすかな……?」モゾモゾ
実況「さぁ……互いが互いの様子を伺っていると言った所かっ!? 両者が組み合ったまま、互いの様子を探っていますっ!」
-
三つは流石に酷いな
なんでこうなったんだろ?
今回限りは削除させて下さい
-
ヤムチャ「よしっ……! 足取ってやるっ! それっ!」ググッ
オォッ? オォッ?
実況「先に動いたのはヤムチャっ! ここは素早く、体勢を屈めて、バイソンの膝を取りにいったか!?」
元「低空タックルかな?」
バイソン「……甘ぇよ、オイ! 這い蹲ってろっ!」ドスッ
ヤムチャ「……お、おっとっと」
オー、オーオー
実況「あっと、しかしバイソンはそれに合わせるように、腰を落とし……堪えていきますっ! 低空タックルを透かし、バイソンが上からヤムチャの腰回りを掴むっ!」
元「……おっと、切り返してきたねぇ」
-
バイソン「……勇み足だったな。バカめ」
ヤムチャ「……やっべぇ」
実況「さぁ、ヤムチャの上からバイソンが覆い被さるようにしながら、腰回りを掴んでいるっ! 少々、ヤムチャが不利な体勢か?」
元「そうだね。うん」
バイソン「……ふぅ、よしっ! よっとっ!」ササッ
ヤムチャ「……う、うおっと」
実況「さぁ、バイソンはヤムチャの身体を上から押さえ込んだまま……おっと、ここでバックへと回るっ! そのまま、背後へと回ったっ!」
元「おっとっと」
-
今日はここまで
-
乙です。
主は疲れてる。明日は休みなさい…。
-
おつおつー
他の試合も面白いけど、なんだかんだやっぱりヤムチャの試合が一番楽しみなんだよな!
まあでも1も疲れてるみたいだしあんまり無理しなさんな
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試合前のにらみ合い、本当は失敗なのかもしれないけど、
個人的にはこういう段差のある睨み愛好きだわ
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乙
打ち合わせばっちりってわけではないのか
良いアドリブが入ることも期待しとこう
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乙!
入場を邪魔しちゃいかんかったのか
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軽い認識の齟齬だな
ご飯一杯おかわりをいっぱいよそっちゃったみたいなもんだw
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乙っした
まだまだ始まったばかり
4の字は!まさかの新4の字(既存)は!
あ、4の字って腹筋で起きると禁的強打できるからバイソンさんにはあかんかも…
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バイソン「ふぬぬぬぬっ……!」ググッ
ヤムチャ「う、うおっとっ……!」
実況「おぉ〜っと、おっとっ! そのままバイソンは……強引にヤムチャの身体を持ち上げていくっ! 背後を取ってそのまま、持ち上げていくっ!」
元「おぉ〜っと、強引にいったねぇ」
バイソン「甘ぇんだよ、ボケがっ! そのまま落ちなっ! うるあぁっ!」ズドーンッ
ヤムチャ「……ぐっ!」
実況「バイソンはヤムチャの身体を強引に抱え上げ……バックドロップのような体勢で落としていったぁ!」
元「……やっぱり、パワーはあるよ。パワーは」
-
バイソン「だ〜から、言っただろうが……小判鮫野郎が……しゃしゃり出てるんじゃねぇっての……」ムクッ
実況「さぁ、先ずはヤムチャの身体を投げていったのはバイソンっ! バイソンは立ち上がりますっ!」
元「今日のヤムチャ君、立ち上がりから勢いよく攻めていったのに……う〜ん、返されちゃったねぇ……」
ヤムチャ「……くそっ!」ムクッ
オー! オーオー!
実況「あっと、元さんお待ち下さいっ! この場面、ヤムチャはすぐに立ち上がってきましたよっ!?」
元「おぉ〜! でも、まぁこういう意気だよね。うん」
-
ヤムチャ「……舐めてんじゃねぇぞっ!」ググッ
バイソン「……んっ?」
ヤムチャ「……この、くそったれ野郎がっ! うるぁっ!」スパーンッ
バイソン「いでっ! う、うおおっ……!」グラッ
オー、オーオー
実況「おぉ〜っと! 起き上がったヤムチャは、背を向けているバイソンへと大きく足を振りかざして、左足へと強烈な蹴りを振り抜いていくっ!」
バイソン「いってぇな、この野郎……くそっ……!」バターンッ
ヤムチャ「……よしっ!」
実況「バイソンの身体がすくい上げられ……おぉ〜っと! 後方へと大きく倒れ込むっ! この場面……ヤムチャもやられたままでは終わらないっ!」
元「やっぱり、最初にリズムを掴んでいくのは大事な事だからね」
-
バイソン「クソが……やりやがったな、オイ……」ググッ
ヤムチャ「……来いっ!」ササッ
実況「しかし、ここはバイソンも……すぐ様、立ち上がって来るっ! ヤムチャはそんなバイソンに狙いを定めつつ……側面へと回っていくっ!」
ヤムチャ「……寝てろってのっ! そらあっ!」スパーンッ
バイソン「……だっ! クソがっ!」バターンッ
実況「さぁ、そしてもう一撃、打ち込んでいくっ! バイソンの左足を、今度は側面から勢いよく蹴り上げていったぁ!」
元「うん、得意なスタイルでいってるんじゃないかな」
実況「バイソンの身体が大きくすくい上げられ……再びダーウンっ!」
-
ヤムチャ「よし、いくぜっ……! オラっ!」ドスッ
バイソン「……ぐっ!」
実況「さぁ、ヤムチャはダウンしたバイソンに対してストンピングっ! 左足を踏みつけていくっ! そして、そのままバイソンの足元の方へと回り込んでいくっ!」
元「うん、いってるねぇ」
ヤムチャ「……さぁ、いくぜ」ヒョイッ
バイソン「……んあっ?」
ヤムチャ「……そらっ!」クルッ
実況「ヤムチャはバイソンの右足を持ち……おっと、そのまま足を跨いでクルッと一回転っ! 自身の股下へとバイソンの足を絡みつけていくっ!」
元「……おぉっ!?」
-
ヤムチャ「今日は、秒殺KO見せてやるぜ、オイっ!」ググッ
オー、オーオー
実況「お〜っと、そしてヤムチャは場内を見回しながら……ここで右腕を突き上げるっ!」
ヤムチャ「そらっ……! うるあぁっ! 足4の字固めだっ!」バターンッ
バイソン「うっ、ぐっ……! ぐがああぁぁっ!」
実況「バイソンの左膝の上に、絡めた右足を乗せ……そして自身の足でフックしていくっ! そのまま、ヤムチャは後方へと大きく倒れこむっ!」
元「おぉ〜、ヤムチャ君が足4の字固めか!」
実況「いったいった、いきなりヤムチャがいった、ヤムチャがいったぁっ! ここは足4の字固めだっ! バイソンに仕掛けていったぁ!」
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