Hey!Say!Jump～光受け～ - 1415029471

1：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/04(火) 00:44:31: すみません、前回コピペしてた小説は
諸事情により消してしまいました……(T-T)
またこちらで書かせていただきますので
宜しくお願いします！(*^^*)
(主に誰かVS光受け)

リクエストあったら下さい★
2：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/04(火) 01:13:49: 「光おはよー！」

朝、だるそうに楽屋に入ってきた伊野尾ちゃん。

――まったく！
伊野尾ちゃんシャツ前後ろだし！

何やってんだか。

そんな伊野尾ちゃんを見て少しホッとする俺、八乙女光だ。

Hey!Say!Jumpのメンバーの一員である。

「光、さっきから俺の顔チラチラ見て、どうしたんだよ？」

「・・・別に」
3：七星：2014/11/05(水) 01:41:15: いえーい

また、やぶぶの小説読める！！＼(^o^)／

リクエストはっ、やっぱり薮光かな今の書き終わったらお願いしても

伊ー野？笑
4：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/05(水) 01:48:06: 七星

長い間書いてなくてごめんね！(>_<)
うん！ぜひぜひリクエストしてー★★(*^^*)
5：雷夢 ◆LGiYD3wubQ：2014/11/05(水) 16:51:41: やぶぶさん

今書いていらっしゃるのはいのひかですか？
光攻めも好きですけど、やっぱり光くんは受け向きな気が……w
本人も自分のことMだって言ってるし…ww

小説、頑張ってください。
6：愛菜：2014/11/06(木) 00:35:49: 出来れば有光見たいです。
7：ひか：2014/11/07(金) 14:23:46: ちねひか書けますか？
8：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/07(金) 22:41:56: 雷夢さん

確かに！
光は受けって感じですね！(*^^*)
誰VSにしようか悩んでて……(T-T)←

雷夢さんの小説も楽しみにしてます★★(*^^*)頑張って下さい！なかなかコメントできなくてすみません！(>_<)

愛菜さん

ありひか良いですね！(*^^*)
まだ書いたことないんで挑戦してみます！＼(^-^)／

ひかさん

ちねひか！頑張ってみます★★(*^^*)
気長に待っていただけたら嬉しいで★★
9：みぃ：2014/11/10(月) 14:01:31: わかりました
10：雷夢 ◆LGiYD3wubQ：2014/11/10(月) 16:53:56: やぶぶさん

私はやぶひか超強火担なのでwww
勉強してるときもやぶひかのことしか頭にないくらいでして…。
中島さんといい勝負です。w

私こそあまりコメントできなくてすいません。
11：七星：2014/11/10(月) 18:34:16: やっぱり、ひかるくんには、薮ちゃんでしょ！

それしかありえない！夫婦だもん！笑
12：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 17:43:58: 七星

やぶひかには勝てないよねw
やぶひかのわちゃわちゃを見て、ジェラシーを感じる伊野尾ちゃんwww
13：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 18:42:10: 「そんな照れんなって、光～！」

なっ！？

「テレてないよ！伊野尾ちゃん、何言って……」

「もー、光かわい！」

うっ、ベタベタベタベタ……
伊野尾ちゃんこそ何……

俺に抱きついてくる伊野尾ちゃんをググッと離していると、

「喉渇いたー」

「薮ちゃん面白すぎだから！」

ゲラゲラ笑いながら楽屋に入ってきた大ちゃんと薮。

くっついている俺と伊野尾ちゃんを見るなり、薮はハッとふざけながら出ていってしまった。
14：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 19:08:40: 大ちゃんは大ちゃんで

「あれっ！？光くんついに伊野尾ちゃんと！？」

顔を赤くしながら
″キャー！″と騒いでいる。

ち、違っ……

「大ちゃん、違うんだ！伊野尾ちゃんが……」

と説明するも、聞いていない……

うっ、地味にショックだ。
大ちゃんは別に俺が誰と付き合おうと、笑い話で終わらせるんだな……

俺は大ちゃんしか見てないのに……
15：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 19:21:59: 「もー、二人マジで付き合っちゃえよ！」

……えっ？

″付き合っちゃえよ″
その一言がショックすぎて、俺も逆に笑いが込み上げてくる。

ハハハッ……
分かってた。分かってたけど……
ハッキリ振られる事がこんなに苦しいなんて……

目の前にいる大ちゃんが……
今はすごく遠くに感じる。
16：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 19:46:17: ◆◆大貴ver◆◆

なんだよアレ……
楽屋に入ったら伊野尾ちゃんが光くんに抱きついてた。

……俺のヒカに……
俺の……光に……

「マジで付き合っちゃえよ！」

こんな事言いたくないのに……
ヒカ、目が笑ってない。

……誰か他に好きな人がいるのかな？……薮くん？高木？

……それとも女の子？
17：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 20:01:13: 拳をギュッと作り、ソファーに座る。ヒカを抱き締めたい。

……先週ふざけて抱きついた事があった。そう、今の伊野尾ちゃんのように……

正直、離したくないと思った。このまま俺の物になればいいって。

笑いながら離してくるヒカが可愛くて可愛くて……

″もー、大ちゃんのバカ！″
って無邪気に笑うもんだから……こう、ムラッとしちゃうわけで。
18：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/19(水) 20:32:54: 今の伊野尾ちゃんも、もしかしたら俺と同じ？

……そんなのイヤだ！！

「ヒカ、俺にマッサージしてよ」

「え？あっ、うん！」

よし！伊野尾ちゃんとヒカを離れ離れにする事ができた！

愛しいヒカが俺の元へ。
19：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/20(木) 13:16:02: 俺の後ろに立って肩を軽く揉んでくれている。

そんな俺達を見た伊野尾ちゃんは

「セブンの楽屋に行ってこよー！」

と、出ていってしまった。

……ヒカと二人きり……
ドキドキと心臓の音が鳴る。

「ヒカ……？」

「ん？」

「ちょっとギュッてして？」

そう言うと、ヒカは困ったように俺を見る。

そしてなんだか顔が赤くなっている。

――ヒカ？

「えっと、じゃ……」

ヒカは恥ずかしそうに後ろから、軽く俺を抱き締める。

ヒカの温もり……
20：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/20(木) 13:59:09: ああ、もう幸せ。
この瞬間だけ時間が止まれば良いのに…………

「もっと温めて……」

「うん……」

更にギュッと抱き締めてくれる。

ヒカ可愛すぎる……

「大ちゃん……」

――ッ！？
何か柔らかいものが頬に当たった。

――何？
ヒカが可愛く俺の頬に、自分の頬をくっ付けてスリスリしている。

――くっ、可愛すぎ！！
21：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/20(木) 14:24:34: ◆◆光ver◆◆

大ちゃん、大ちゃん……
声も、顔も、体も
全て大好き……

ついつい頬をスリスリしてしまう。
大ちゃんの頬気持ちいいんだもん……

ガチャ……

――え？

楽屋のドアを荒々しく開けたのは薮だ。

――ッ！！
恥ずかしくなって、俺は大ちゃんから離れる。
22：やぶぶ ◆3fL/nisoj6：2014/11/20(木) 14:57:16: や、薮？
さっきの楽天的な態度とは打って変わって凄く険しい顔をしていた。

――な……！！？

「や、ぶ……」

薮は思いっきり俺を引っ張り、そのまま楽屋を出てしまった。

「いきなり何……」

こんな薮は初めてだ。
俺何か薮にしただろうか……
23：まゆ：2014/12/11(木) 22:21:52: 更新まってます！！
24：名無しさん：2014/12/16(火) 23:01:41: 大量更新待ってます
25：やぶぶ：2014/12/25(木) 09:58:02: 皆さんありがとうございます！(*^^*)頑張ります！
26：やぶぶ：2014/12/25(木) 10:07:20: 薮は俺を何処に連れていく気だろう。会話をしないまま、ただ歩き続ける。

何で？俺が昨日薮のドリンク飲んだから？……でも笑って許してくれたよな？

じゃあ、何で……

人気のない所へ連れて来られ、

……ドンッ！！

――な……！
薮から押し倒された。

薮……目が怖い……

「お前有岡が好きなの？」

……え…………？
27：やぶぶ：2014/12/26(金) 09:42:58: 気づかれた！？
必死に隠してたのに、何で……

薮の怖い目を見て、俺は必死に考える。いや、考えなくたって薮だから分かったんだ。

言い方を変えれば――ずっと一緒の薮にしか分からない。

薮にしか……
そう、隠したって無駄だ。

コクリと頷くと薮の顔が近づいてきた。

そして柔らかい物が唇に当たる。

――な、なに？

ニュルッと何かが俺の口に入り、舌を絡めてくる。

――薮の……舌！？
いやらしい音が響くように、何度も唇を犯される。

何でこんな事……
薮……何で？
今キスをしてる相手分かってる？

混乱と恐怖で抵抗すらできない。
されるがままだ……
な、何か抵抗しないと……！

「――やぁ……」

くそ、なんて声出してんだ俺は！
抵抗にすらなってない……
28：やぶぶ：2014/12/26(金) 10:14:03: 薮、何で？
何でこんな事するの……？

何で……？
――と、考えてるその時……

「ひかー！！」

俺を見つけて走ってくる愛しい人の姿が……

大ちゃん……

「薮くんなにしてんだよ！！」

「別に、なにも」

「何もじゃないだろ！光を押し倒してキスしてただろ！！！」

大ちゃん、もういいから。
俺は……大丈夫だから……

「うるせーな」

薮は大ちゃんを睨むと、俺の上から離れスタスタと何処かへ行ってしまった。

……大ちゃんが不安そうに俺を見る。座って立てない俺の目線に合わせるために、大ちゃんもゆっくりしゃがみこんだ。

「光、大丈夫か？」

どうしたんだよ……顔真っ赤にして、泣きそうだ。

大ちゃん……
大ちゃんが埋めてよ。

大ちゃんでいっぱいにしてよ。

おでこに軽くキスをし、次は頬。次は鼻。次は……耳。

「ん、ひか？////」

唇以外全てキスをし、大ちゃんの顔を見た。

「もう、大丈夫だから！」

大丈夫。大ちゃんで幸せもらったから。だからそんな顔しないでよ……
29：やぶぶ：2014/12/28(日) 17:49:16: 「ひか、あんまり隙を見せないでよ」

……隙？
隙なんて、今までだって見せてない。ただ、いつも通りにしてたのに……

それだけなのに……

「ひかはさ、男のくせに可愛いし、その……恋愛対象に入る目線で見られやすいんだよ」

「え……」

「だから誰にも隙を見せたらダメ！皆が自分の事好きだって思ったが良い」

……大ちゃんの言ってることがよく分からない。つまりは薮もそういう目で見てたって事？

あの薮が？

――ドクン……

あ、あり得ない。
だって俺たちはずっと……

「大ちゃん、心配しすぎ！」

「だってキスされてんだ。不安にもなるよ……」

大丈夫、大丈夫だよ、大ちゃん。

「――ん！ひか……」
30：やぶぶ：2014/12/28(日) 18:12:29: 「大ちゃん……」

ゆっくり唇と唇を重ねる。
大ちゃんの唇柔らかい。ずっとこうしてたい……

あ……俺何して……
大ちゃんは俺の事何とも思ってないのに、体が反射的に求めてしまった。

「ひか、さっき薮くんにされてたやつしてみてよ」

え？いいの？
もう後戻りできなくなるよ……
それでもいいの？

大ちゃんの顔を見ながらゆっくり舌を入れる。――あっ、大ちゃんさっきまでアップルジュース飲んでたな？

……美味しい。

味わうようにゆっくり舐める。ああ、もう……変なきめやた
31：やぶぶ：2014/12/28(日) 18:20:53: 味わうようにゆっくり舐める。ああ、もう……変な気持ちになってくる。

やべ、アレが起つまえに止めた。
が、大ちゃんは遅かったらしくギンギンだ。

「――っ！」

急に自分がしてた事が恥ずかしくなり、大ちゃんから離れる。

「ヒカのせいだ……」

大ちゃんは辛そうに、恥ずかしそうに俺を見てくる。

「好き……だよ、バカ！」

動けない大ちゃんにそう言い残し、恥ずかしくなって楽屋に戻る。
32：はるる♪：2015/04/07(火) 14:29:58: 初めまして♪はるる♪と言います♪
JUMP愛ing-です♪
私は、BLちょー大好きです♪
激裏がちょー大好きです♪
心優しい方　書いて下さい><
お願いします><
33：やぶぶ：2015/04/13(月) 14:30:29: はるるさん

あまり来れなくてすみません(>_<)
BEST専門ですが、
これからも宜しくお願いします！(*^^*)
34：やぶぶ：2015/04/14(火) 13:43:50: 大ちゃんが戻ってこない……
この楽屋の空気、無理だ……

今楽屋には俺と薮。
いや、正式には伊野尾ちゃんと高木もいるが……

二人とも爆睡している。
もー、起きてよ！

薮と二人なんて……
胃がキリキリする。

そしてとてつもなく、薮の視線が痛い。

どうしよう……
どうしたら……

「光……」

「な、なに……？」

急に話しかけられ、俺の心臓はドキッと脈を打つ。

「お前は俺のだ」

……は？

な、なに……

「お、俺は……好きなやついるから……」

動揺が隠せない。
手から汗が……
35：はなな：2015/04/17(金) 16:50:36: 隠れ読みしてました笑
本当に面白いです！！
続き待ってます\(//∇//)\
よかったら友達になってくれませんか？
36：やぶぶ：2015/04/17(金) 23:43:19: はななさん

ありがとうございます！(*^^*)
凄く嬉しいです！(*^^*)
私でよければ是非！＼(^-^)／
37：やぶぶ：2015/04/18(土) 00:02:22: 「ふうん……でも俺が光の事一番分かってる」

「そ、そうかもしれないけど……」

恋愛とソレは別なんだよ……
そう、薮もきっと勘違いしてるだけだ。

薮も……恋愛対象が俺なわけない。
友情を恋愛と間違えてるんだ。

「まあ、俺のだから別に心配なんてしてないけどね」

――な！？
昔から薮はそうやって……

俺の事全部知ったような事を言う。
38：やぶぶ：2015/04/18(土) 00:26:24: 「そうやって有岡が好きなのは今のうちだよ」

「……は？」

――何を根拠に……

「光、お前は俺を好きになる」

「え？意味分かんないんだけど……」

俺が薮を？
――あり得ない。
だって俺は大ちゃんが……

「お前が本当に好きなのは俺だよ」

な……！
自惚れるのもいい加減にしろ！

「俺は大ちゃんが好きなんだ！」

「知ってるって」

「薮なんか……好きにならない……」

――絶対に、好きにならない。
39：先ばしり：2015/04/22(水) 19:20:51: 頑張ってください！応援してます！！
40：やぶぶ：2015/04/23(木) 09:21:30: 先ばしり様

ありがとうございます！(*^^*)
頑張ります！
41：やぶぶ：2015/04/23(木) 09:32:41: 俺は薮に友情以外の感情はない。
この先もずっと……
それは変わらない。

大きくため息をつき、
ガチャッと楽屋のドアを開ける大ちゃん。

大ちゃん……

大ちゃんも俺の顔を見るなり優しく笑いかけてくれる。

――ほら、やっぱり……
俺は揺るがない。

「大ちゃん……」

「ひか、その顔やめて……」

「え！？」

その顔ってどんな顔？
でも、大ちゃんの表情で分かる気がする。

――きっと大ちゃんが弱い顔だ。
42：名無しさん：2015/04/24(金) 18:13:44: ２０１５年２４時間テレビマラソンランナー、龍太郎に投票お願いします！
43：やぶぶ：2015/04/26(日) 13:36:04: ◆◆◆薮side◆◆◆

無性にイライラする。
何にかって？

それは光に。

光が有岡の事を好きなのくらい見てれば分かる。
そして有岡も……有岡は相当光に惚れてるのも見てれば分かる。

その現実に無性にイライラする。

なんで有岡？
なんで俺じゃダメ？
上から目線な事を言わないと、気持ちが保てないんだ。

本当は光が好きになってくれるなんて思えない。

こんなに長い間一緒にいるのに、今さらもう無理なんじゃないかって思ってしまうんだ……

今日の楽屋での二人のやりとりを見てて半分諦めがついた感じだ。

でも、だからって
光は渡せない……
44：やぶぶ：2015/04/26(日) 22:26:48: どうしたら光は振り向いてくれるんだろう……どうしたら……

俺を求めてくれるんだろう。

光の初めては俺であってほしいし、むしろ、俺でいっぱいにしたい。

心も体も。
泣こうが叫ぼうが……
恐怖心でも良いから手に入れたいだなんて……

それほどまでに人を想う事はもう、ない……

「光、今日夜暇？」

「え？あ、うん……」

「じゃあ一緒に飯食お！」

光が有岡とヤるのも時間だ。
もう、もう俺にはこれしかない。
45：やぶぶ：2015/04/26(日) 22:40:51: 昨日告ったのがよほどだったのか、なかなか頷かない。

相当警戒されてるな……

「光、俺さ……正直昨日楽屋で有岡と話してるの見てこいつらお似合いだなって思ったよ」

「…………」

「だから、もう昨日言ったことはナシで」

「無し？」

「そう。俺は光を諦める。誰か良いやついないかな？んー、伊野尾ちゃんもなかなか……」

……あれ。
光元気ない？

「大ちゃん事聞いてやるから、飯付き合えってよ」

「……わかった……」

光は時々いきなり不機嫌になる。
それを見せてくれるのも大概俺の前だけ。

″俺の前だけ″

その考えが今の現状にしてしまった。

ごめん、光……
もう、もう後悔なんてしたくない。
46：やぶぶ：2015/04/26(日) 23:26:29: ◆◆◆

夜、仕事終わりに居酒屋へ。
今日は光と久々に二人だけの仕事だったから誘えて良かった。

「光、何食う？」

「じゃあ串刺しセット頼もうかな！」

ビールをぐいっと飲み、串刺しセットを仲良く二人で頬張る。

ああー！うめー！
それに……光と一緒に飲めるのも最高に嬉しいし、光……うまそうに食ってんなー。

さて、まずは話題作り。

「――で、光は大ちゃんと付き合ってんの？」

「……え？あ……」

――へ？何で固まってんの？
まだ付き合うまでいってないのか？

「そういえば……俺は大ちゃんのこと好きって言ったけど……大ちゃんは……」

そう呟くと光はぐいぐい酒を飲み出した。要するに有岡はまだ告ってないらしい。

……大ちゃん、何してんだよ……

光が告白したんなら、即答だろ普通……！なんだよアイツ、ヘタレか！

そして1時間後

「薮……伊野尾ちゃんの事好きになるの？」

話が脱線していた。
光が完全に出来上がっている。

「俺にキスしたように、するの？」

……いや、ごめん。
今この居酒屋でちんこはち切れそうになってるの俺だけかも。

光可愛すぎて我慢の限界。
変な汗出てきたし……

理性保つの無理だろコレ。
47：やぶぶ：2015/04/28(火) 00:48:15: 「薮のばかぁっ」

「……どうせ俺はバカだよ！今も……こんなだし」

光の手を握り俺のあそこに持っていくと、何故か光がビクッと反応した。

……光、びっくりしたのか、
キモいよな。こんなにさせて……

「もっと強く触ってみて」

「………こう？」

――っ、ああーも、ヤバイ。
光の手が俺のを…

もう我慢できない。

光の体と密着させ、俺も光の股間に手を持っていく。

え、光……
あそこが膨らんでる。

こんな顔真っ赤にさせて……俺のを触って興奮したのか？

「光、どうなりたい？」
48：やぶぶ：2015/04/28(火) 09:56:53: 「……どうもなりたくない……」

こんなにさせてるのに？
……それとも俺が有岡じゃないから？

……有岡になら簡単に体許してた？

ああ、やっぱイライラする。
アイツの腕の中で喘ぐ光を想像すると、ぶっ倒れそうになる。

ズボンのチャックを開け、パンツ越しに光のモノを触る。

「や、ぶ……何……」

「」
49：まゆ：2015/05/17(日) 16:15:29: 更新まってます！
50：山田kLOVE：2015/06/26(金) 22:02:32: 山田kLOVE
51：奏美：2015/10/06(火) 19:53:35: こっちも待ってるよ～♪
52：やぶぶ：2015/10/06(火) 23:23:31: 皆さん随分お待たせしてしまいすみません(;_;)また頑張って書いていきます！よろくおねがいします！(>_<)

◆◇◆◇

恥ずかしそうにしながらも、ビクビクと体を痙攣させる光。

あーもう、
俺の手で大きくなってるし……もう襲って良いかな。

いや、まじもう無理。

でもどうやって光をその気にさせよう……

「やぶ、やめ……て！」

「何、どうしたの?」

「うっ、どうしたのじゃ…ない///俺、こんなの……」

「いいよ、気持ちよくなって」

そう言うと顔を埋め、快感に耐えている。

「光、ビール飲まないと怪しまれるから」

「ん、っ、じゃあこの手どけて……」
53：奏美：2015/10/07(水) 05:16:32: ヤバイヤバイ！
薮光って凄く好き～～～♪
54：きのこ：2015/10/07(水) 07:10:00: 薮光いいよね★(^-^)
頑張るね♪＼(^^)／

◆◇◆◇

「わかった」

光のモノから手を離すと、
はあ、と小さくため息をつく光。

そして体が火照ってるのか、余韻なのか、何もしてないのに息が荒い。

「光イキたいんじゃないの?」

「こ、こんな所でイけない」

「じゃ俺の家くる？立てなくしてやるよ」

……ん？否定しない。
え、まじで襲っていいの？

「ね、光」

「ん、はっ、も…好きにしろよ……」

――よし、
もう後に退けないからな？

抱くからな？

「よし、じゃいっぱいイカせてあげるからお会計してくるから待ってて」

「薮、俺の財布、ポケットの中」

「大丈夫。光には後からたっぷり体で払ってもらうから♪」

そう言うと、恥ずかしそうにしながらも俺を見る光。
やべ、もう…カワイイ。
55：やぶぶ：2015/10/07(水) 07:26:18: すみません‼また名前間違えました(;_;)

◆◇◆◇

そして、なんとか家につき、
ヨロヨロな光をベッドに押し倒した。

「薮、本当にさっきの続きだけで良いから……」

「何言ってんだよ。立てなくしてやる、て言っただろ？」

そう言い、ずっと触れたかった光にようやく触れる。

まず唇と唇をゆっくり重ね合わせ、光にキスをする。

ゆっくり、溶けそうなキスを何度も。すると、光の方から″早くして″と言わんばかりに舌を出してきた。

その舌をおもいっきり吸う俺。
もう、気持ちよすぎる。

キスしただけなのに、キスだけでイけそうなくらいキモチイイ。

光の首筋を舌でゆっくり舐める。
その度におもいっきり体を痙攣させる光。

も、かわいすぎだろ……

服のボタンを全部外し、光の胸を責める。
56：ひかゆのLOVE：2015/10/07(水) 23:24:52: 光受け大好きです、頑張ってください
57：愛夢：2015/10/11(日) 23:41:16: 初めまして！
個人的には、いのひかが大好きです(´,,>ω<,,`)
いのひかも書けたらでいいので、お願いします‼︎
やぶぶさん頑張って下さい
58：愛夢：2015/10/12(月) 07:51:23: できればで良いのいのひかで光が攻め‼︎
で、やり終わったと思ったら伊野ちゃんが攻めをやるみたいな
感じになると嬉しいです‼︎
注文多くてすいません‼︎
59：奏美：2015/10/13(火) 18:25:48: 薮くん！もっとやっちゃえ！！
60：花：2016/02/02(火) 22:43:56: ヤバすぎる

過酷ぅ～～！
61：花：2016/02/02(火) 22:44:27: やばっ！
62：ゆやありＬＯＶＥ：2016/02/03(水) 13:51:31: やぶひかヤバい！
続きがおいしくなりそうです♪
リクエストいいですか？
ありゆやお願いします！
雄也受けのＢＬ小説が大好きなんです！
前に雄也の受け小説をみて、めっちゃ可愛かったんですよ！なので、ありゆやお願いします！
ＢＥＳＴ×高木雄也でもいいです！
63：名無しさん：2016/02/24(水) 23:17:24: ここは光受けトピですよ
64：まゆ：2016/02/28(日) 09:51:05: 更新はやくみたいです;-)
この三角関係やばすぎです( ☆∀☆)
これからも頑張ってください(o⌒∇⌒o)
65：ゆやありＬＯＶＥ：2016/02/28(日) 10:26:48: すみません！ちゃんと見てませんでした！気をつけます！あと、ゆとひかお願いできますか？
ゆーとの攻めみてみたいです！
66：やぶぶ：2016/04/02(土) 17:24:11: 皆さんコメントありがとうございます‼
なかなか更新できずにすみません‼

◆◇◆◇

胸を舐める度に苦しそうな顔をする。
そんな光を見てついついいじわるをしてしまう。

――そう、今も。
舐めるだけで吸わない。

「薮、っ、お願い……」

「じゃ、俺と付き合ってくれる？」

なんてヒドイ条件。
当然光が頷くはずもなく……

涙目で俺を見る。

そんな顔で見られたら
「うそ、冗談」

こう言うしかないだろ。
67：フルート：2016/04/02(土) 20:45:51: 初めまして！
やぶぶさんの作品大好きですっ！
更新楽しみにしてますので頑張って下さい！
68：やぶぶ：2016/04/02(土) 23:47:55: フルート様

更新なかなかできないのに、
楽しみにしてくださって本当にありがとうございます‼(>_<)頑張ります!
69：やぶぶ：2016/04/03(日) 00:30:37: 本当に悔しい。
なんでこんなに好きなのに届かないんだよ……

なんで俺じゃないんだよ……

「薮、薮、やめ…………ううっ……」

やめない。俺でもっと感じて。
俺の舌でもっと気持ちよくなって。

俺の事しか考えないで。

「ちょ、や、イッ……！！」

そう言うと光はビクビクッと体が痙攣した。

「も、やめ……イッたから……」

「ん？気持ちよかった？」

「も、だめ……」

″だめ″なんて言われてやめると思ってる？

股間もこんなにして……
もうズボンにシミできてんじゃん。

パンパンに膨れ上がった股間に
そっと指を当てる。

そしてそのままゆっくり爪を立てる。

「ああああっ！！！」

気持ち良さそうに喘ぐ光を見ながら更なる快感を与えていく。もう、こんな光見てたら何もしなくてもイケそう……

「ズボン、脱いで」

「やだっ……」

「じゃあこの続きしてあげないよ？」
70：奏美：2016/04/03(日) 15:10:14: 更新されてて喜びを隠せない私←え、
やぶひかやっぱ神だわ～(´∀`*)
71：やぶぶ：2016/04/03(日) 15:34:03: 奏美

久しぶりー(>_<)なかなか更新できずごめんね(>_<)
携帯が壊れたりで大変だった(;_;)
また更新していくね！＼(^^)／コメントありがとう‼
72：やぶぶ：2016/04/04(月) 22:06:15: 早く光と繋がりたい。
早く、早く…………

可愛く俺がほしいって言えよ……

その時、

～♪♪♪

……俺じゃない、光の携帯の着信が鳴る。
光の枕元にあった携帯を取り画面を見る……

……っ！！

ディスプレイに表示されてるのは有岡だ。
73：奏美：2016/04/05(火) 09:30:16: 携帯壊れたの!?
大変だったね、うん。また待ってる♪
74：やぶぶ：2016/06/24(金) 10:44:03: 奏美

ありがとう‼ほんとに遅くてごめんね(´；ω；`)
また少しずつ更新していきます！＼(^^)／
75：やぶぶ：2016/11/30(水) 23:22:28: なんでこんなにタイミング良いんだよ。
……まるで、有岡が救世主みたいだ。

「薮、携帯……」

光が不安そうに見てくる。
……言ったらどうなる？

「やっぱりイヤだ」って言われるのか？

「有岡だった」

「えっ、大ちゃん……？」

ほら、やっぱりこんな顔をする……
もう時間がない……

「光、俺を好きになれ」

「おれ……大ちゃんが……」

聞きたくない。
今こんな状況なのに、まだ有岡がいいだなんて……

そんなのずるすぎる……
76：やぶぶ：2016/11/30(水) 23:32:34: 「なんでそんなに有岡がいいんだよ……」

そんな顔をしてほしいわけじゃないのに……
俺は光を悲しませてばかりだ。

だって結局は有岡なんだろ……

「光、ズボン脱いで」

「や、やだ……恥ずかしい……」

「気持ちよくしてやる。俺が一番お前の事分かってるんだぞ？」

「だ、だからって……体までは分からないだろ！」

「わかるよ」

ずっと一緒にいたんだから、ぜんぶ気持ちよくしてやる自信あるよ。

「黙って抱かれろ」
77：やぶぶ：2016/11/30(水) 23:57:07: 待ちきれない、
もう、光と早く繋がりたい……

「あ、ま、まって薮……」

「待たない」

無理矢理ズボンを下ろし、トランクスだけになった光をただ、ジッと見つめる。

「っ、触るなよ……」

触ったらダメってなんなんだよ。
――あっ。

「ん、な……なに、や……」

触るのダメって言われたからパンツの上から舐めてるだけだけど……

やばい、カワイイ。

光のモノも苦しそうだし、濡れまくってるし、旨いし……これだけでイケる。

っていうかイキたい。
78：やぶぶ：2016/12/03(土) 02:46:21: ◆◆◆光side◆◆◆

何で……
薮の事なんて何とも思ってないのに、何でこんなに苦しいの……

薮が俺を想ってくれてる。
複雑な半面、本当は嬉しいんだ。

薮の気持ちに答えられないのに、嬉しくてずっと俺を想っててほしいと思ってしまった。

伊野尾ちゃんだなんて、言わないで。
薮は俺を裏切らないでしょ？

ずっと……ずっと裏切らなかった。

お酒のせいなのか、もう抱かれてもいいと思ってしまった。初めてなのに、初めてを薮にあげるの？

大ちゃんにあげるんじゃないの？

ああ、もうダメだ。
きっと何もかも酒のせいだ……
79：奏美〃：2016/12/07(水) 21:35:13: 久しぶり　!!
やっぱりやぶひか書くの上手だね　
こんなシーンなのに癒された　笑
私は気ままに待ってるから
無理しないで更新頑張れぃ　!!
80：やぶぶ：2016/12/13(火) 02:23:18: 奏美

久し振りー！
かなり書いてなくてごめんね(>_<)
しかも未だに気にかけてくれて本当にありがとう！またこれからも書いていくね！
81：奏美 .〃：2017/01/02(月) 23:10:31: 気にかけるの当たり前 !!
ずっと待ってるって言ったじゃん　笑
私本当に貴女が書くやぶひかが好きだから ←
何年だって待ちますよ !
82：腐女子：2017/02/17(金) 21:01:47: やふぶさんの小説とってもおもしろいです!
なのでこれからも頑張って下さい。
楽しみにしています!
83：やぶぶ：2017/03/29(水) 02:22:53: すみません！バタバタてて全く更新できてませんでした(;_;)スレッドを何個も放置してたりしてどこに更新してたのか分からなくなってたりするので、とりあえずこれから頑張ります(;_;)
本当に楽しみにしてくださってる方には申し訳ないです(;_;)今後ともよろしくお願いします‼(;_;)