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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ14

1管理人:2014/08/19(火) 09:40:02 ID:???
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。
リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます

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※次スレは>>980を踏んだ人が立ててください。

公式
http://www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html

艦これエロパロ避難所板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

第二避難所
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/

499名無しの紳士提督:2014/09/27(土) 13:51:17 ID:l0TaO79c
>>390 長門の後継機がないのが残念すぎる。長門は良いお母さんになりそうなのに。

500名無しの紳士提督:2014/09/27(土) 21:23:13 ID:d2Mj2u26
マゼラン改級宇宙戦艦として艦隊旗艦にも選ばれてるよ!

501名無しの紳士提督:2014/09/27(土) 22:42:19 ID:l0TaO79c
>>476 胸が邪魔であまり着込めない艦娘が多い気がする…

502名無しの紳士提督:2014/09/27(土) 23:11:35 ID:NaU4qTuw
>>494
艦娘の平均体重は40キロ台後半強なのに5キロしかないんですね

503名無しの紳士提督:2014/09/27(土) 23:35:14 ID:S.ZcBYP.
>>502
アンソロネタで檜風呂使って北上さんが蟹の養殖してた方じゃなかろうか

504名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 00:12:53 ID:TUhTCZ7.
>>486って元ネタは何なん?

505名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 00:17:46 ID:3UGj7OaQ
カミカゼ・スコットランド兵とか、フルーツを持って襲い掛かってくる敵兵への対処方法っていうのは、
伝説的コメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』の有名なスケッチ(寸劇)から

それがどうCVゆかなの英国艦と関係するかは分からんw

506名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 00:34:05 ID:vIDoPT8U
CVゆかなで英国と聞くと、某インフィニットなんたらさんのちょろいさんしか思いつかネー。

507名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 04:52:44 ID:wN8VyLqU
モンティパイソンとゆかなと聞いて、つい反射的にフルメタル・パニック!を思い出した
潜水艦は元ソビエト製だが、どこの艦と言われると…
つるぺたでスク水着るお水(自称)のアッシュブロンドの艦長さんはイタリア系なんだが…

508提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 14:52:56 ID:9KK7b4o6
提督と利根筑が3Pしてる話です
利根×筑摩の要素もありますので百合苦手な方はご注意ください



 自らの心臓の音が、やけにうるさく聞こえていた。
 普段の見慣れた鎮守府の廊下が、まるで異界に変わってしまったかのようだ。
 空気が直接秘所に触れ、体の芯がスッと冷える思いがする。さっきすれ違った艦娘は、自分を不審には思って
いなかっただろうか。
 航空巡洋艦の利根は、胸元をギュッと握りしめ、頬を薔薇色に染めながらも、目的の部屋。提督執務室にたど
り着く。
 ただ鎮守府を一周しただけだというのに、座り込んでしまいそうなほど身体が疲弊しているのが分かった。
 しかし同時に、身体の中に堪え切れない程の熱が堆積していることも利根は理解していた。薄緑色の式服の奥
、何にも覆われていない秘所からとろりと垂れ落ちた愛液が、利根の太ももに透明な一筋を刻んだ。

「提督……鎮守府一周、確かにしてきたぞ」
「おお、そうか。それはご苦労だった」

 執務室の扉を開けば、提督が利根を出迎える。近づいてきた男は、利根を満足そうに見下ろしていた。
 
「ではどうなっているか、直接見せてもらおうか」

 男の言葉に躊躇いながらも頷いた利根は、自らの下半身を覆う布地に手をかける。
 利根の下半身を覆う布地には、腰から足先にかけて深いスリットが入っている。角度によっては股がかなり露出
するデザインだ。その為、利根や妹である筑摩は通常、短パンのような下穿きを着用している。
 しかしあろうことか布地を自らまくり上げた利根は、下に何も穿いていない状態だった。赤々とした花弁が、提督
の眼前に晒される。これでは階段の昇り降りどころか、すこしでも大股で歩こうものなら、秘所が覗き見えてしまう
だろう。

「もうしっかり濡れているな。なんだ、その格好で興奮していたのか」
「我輩は、そんな……」
「んんぅ? 素直に認めたらどうだ。ノーパンで鎮守府を歩きまわって、自分は興奮していたんだと」
「いやっ……ああッッ!」

 提督は腰をかがめながら指先を伸ばし、利根の秘所に触れる。瞬間、鈍い水音が室内には響いた。膣をほじく
るような男の指先に連動し、くちゅくちゅとした水音が室内には際限なく響き渡る。
 膣から指を引き抜いた男は、愛液をまぶしたクリトリスを触れるか触れないかに指先で転がした。それだけで利
根は顎を反らし、快感を堪えるかのように歯を食いしばる。
 
「はぁっ……ああッ! だって、こんな格好をするなど……誰かに見られたかと思うと」
「興奮するわけか? まったく利根はとんだ変態だ」
「いやぁっ、違っ―――ッ!!」

 提督になじられ、利根は目に涙を浮かべながらも身体が感じてしまっているのを理解していた。身体の奥が切
なく疼き、熱い吐息を利根は漏らす。

509提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 14:55:45 ID:9KK7b4o6

「こんな利根の格好を妹の筑摩が見たら、いったいどう思うだろうな? なんなら、知ってもらうか?」
「え……?」

 利根への愛撫を片手で絶やさぬまま、提督はもう片方の手で器用に内線電話の番号をプッシュする。
 提督の様子を見つめながら、利根は焦燥感に駆られていた。提督を止めなければいけない。そうしなければ、
自分はもう戻れなくなってしまう。
 しかし送り込まれる愛撫の快感が、利根の決意を霧散させてしまう。
 
「ふぁ……ぁぁッッ! だめじゃ……だめ、なのに」

 クリトリスを強すぎず弱すぎず、丁度よい強さで刺激される度に、利根の意志とは関係なく腰が跳ねる。的確な
愛撫による蕩けてしまいそうな熱は、利根の思考を溶かしていく。
 
(ああっ、身体がもう……切なくて)

 奥底から沸き上がってくる切なさに、利根は限界だった。
 何かを求めるかのように提督を見つめながら、自ら腰を動かしてしまう。
 
「ああ、そうだ。今すぐ執務室に来てくれ。忙しいところすまんな。……ふむ、利根もいい感じになってきたな」
「提督っ……んぅ……ふぁぁっ」

 受話器を置いた提督は、利根に唇を重ねる。
 開いた口腔に舌を入れれば、まるで身体の熱に急かされるように、たどたどしい動きで利根が舌を絡めてくる。
必死で快感を貪ろうとするかのような利根のキスに、提督は暗い悦びを感じた。
 普段の快活明朗な様子は影を潜め、今の利根はひたすら淫蕩に性を貪っている。果たしてこんな姉を見たら
どういった反応をするのか、提督は内心でほくそ笑みながらズボンのベルトを外す。
 
「ああっ、提督……」

 ズボンを脱ぎ去り、自らの主砲を露出した提督へ、利根は物欲しげな声を漏らす。
 ノーパンで鎮守府を歩きまわり、その後に愛撫を受け続けたことにより、利根の身体は既に限界だった。今に
も淫熱で張り裂けてしまいそうで、利根は切なげに息を漏らしながら、提督の主砲を見つめている。
 
「我輩はもう……」
「心配するな。今すぐ楽にしてやる」

 提督の言葉に頷き、利根は机に手をついて、腰を提督に差し出す。
 腰にかかる布地を少しずらせば、ヒクつく花弁がその身を晒した。きゅっと締まったいかにも触り心地の良さそ
うなヒップの下に咲く赤々とした花弁は濡れそぼり、まるで男を誘うかのようだった。
 行為に期待するかのように甘酸っぱい匂いを放つ愛液が滴り落ち、透明な線を幾筋も張りのある太ももに刻ん
でいる。
 提督は高揚感に薄く息を吐き出しながら、利根の花弁に自らの主砲を触れさせさた。
 
「ああっっ! これ……んぅぅッ!」

 凶悪な極太クラスの主砲を、利根は背筋を震わせながら呑み込んでいく。敏感な粘膜をかき回しながら体内に
押し入ってくる主砲の巨大さに、利根は脳天まで痺れてしまいそうな快感に襲われた。

510提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 14:58:16 ID:9KK7b4o6
 
(気持よくて。だめじゃ、こんなのダメなのに……提督のオチンチンの味、覚えてしまう。この大きさじゃないと、ダメ
になるっ……)

 挿入だけで軽くイッたのか、熱い愛液を絶え間なく分泌しながら、まるで主砲にしゃぶりつくかのように膣壁は蠢
き絡みついてくる。熱く蕩けた膣内はそれだけで気持よく、気を抜けば提督もイッてしまいそうだった。
 しかし提督は利根の腰を掴み、ピストン運動を開始する。抽送時にカリ首に吸い付く圧迫感のキツさは決して不
快ではなく、強く射精感を喚起させる。

「くっ、これは堪らんな」

 蠕動運動を繰り返し、奥へと導くかのように膣壁は主砲を扱き上げる。敏感な亀頭が熱くねっとりと圧迫される
快感は背筋を駆け上がり、提督は薄く息を漏らしていた。
 
「提督、我はもう……ああっ!! いい、そこっ、んんぅぅ!! 奥っ、好きじゃ……もっと、ぎゅっと……ふぁぁあ! んんぁぁ……また、またイクっ……ッ!!」

 腰を密着させ、最奥部をギュッと押し込まれ、利根は今日何度目か分からない絶頂に身体を震わせる。自ら快
感を求めるかのように腰を揺らし、じゅぷじゅぷと愛液が空気で撹拌される音を響かせながら、利根はあられもな
い嬌声をあげ続けた。
 絡まりつく柔肉の熱さに、提督も限界だった。射精に至るべくピストンを早め、腰を前後させる。
 肉のぶつかり合う音が響き、敏感な膣内が巨大な凶器で掻き回される。しかしそれでさえ、今の利根には快感
にしか思えなかった。
 
「あっ、ああッッ!! 中に、中に出して! 奥に沢山出して欲しいのじゃ……ッ」

 自らの言葉に興奮するかのように、利根の膣内が一段と強く絡みついてくる。痛みを感じる程の締め付けは、
提督を限界まで押し上げた。掠れた喘ぎを漏らし、提督が腰を震わせる。巨大な主砲から放たれた精液は、利根
の子宮を熱さで満たしていく。
 
「あっ、ああ……お腹の中、精子一杯出て……」

 下腹部に広がる精子の熱に、利根は満足気な淫蕩とした声を漏らす。主砲を引き抜けば、花弁からは精液と愛
液の混合液が滴り落ちた。
 
「……では感想を聞こうか。筑摩?」

 利根から主砲を引き抜いた提督は、半勃ち状態の主砲を隠しもせず、執務室の入り口を振り向く。
 そこには利根の妹である筑摩が、蒼白な顔をして立ちすくんでいた。

「えっ……ちくま……? なんで……うそ、じゃろ?」

 机に手をついたままの状態で、利根は絶望に染まった声を漏らす。確かにそこに立っているのは、自分が見知
った妹の姿だ。けれど何故。混乱する利根の思考は、一つの光景へと辿り着く。
 提督がかけた電話。あれはどこへ繋がっていたのか。
 
(まさか本当に……)

 提督が筑摩を呼んだのか。それを確かめるために提督を振り向けば、提督はいかにも楽しそうな笑みを口元に
刻みながら、利根の秘所へと指を埋める。

511提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 15:00:42 ID:9KK7b4o6
「ひぅっ! あぁっ……」

 反射的に出てしまう声は艶色に濡れていた。普段とはあまりにも違う姉の声に、筑摩は口元を抑えながら、一歩
を後ずさる。
 扉を開き、咄嗟に執務室を後にしようとする筑摩を、提督は呼び止めた。
 
「筑摩……いいから鍵を閉めて、そこで待っていろ」

 言うが提督は、利根に何かしら耳打ちをする。否定するかのような叫びをあげる利根だったが、再び何事かを言
い含められ、利根は唇を噛み締めたまま立ち上がる。
 
「姉さん?」
「筑摩。すまんな、こんなことに巻き込んで」
「え……?」

 未だに状況を正確に飲み込めていない筑摩へと近づいてきた利根は、筑摩に顔を近づけ、囁くように言う。
 
「もう我輩は……ダメなのじゃ」
「い、いやっ……そんなっ、姉さん!」

 否定しなければいけない。こんな姉を認めては駄目だ。
 筑摩の言葉はしかし、利根の唇が呑み込んだ。
 
「んっ、んぅぅ……」

 利根の唇が筑摩に重なる。筑摩の後ろ頭を抱え込むようにした利根は、開いた唇の隙間から、利根の口腔内
に舌を押し入れる。
 
(姉さんの舌、中にはいって……いや、なにこれ。こんなの……姉さんじゃ……)

 利根はいやらしく舌を絡め、筑摩に快感を与えようとする。
 そのキスはかけ値なしに気持ちが良かった。まるで頭の奥が蕩けてしまいそうになる。水音が口の中で響く度、
否応なく身体が反応し、筑摩は自然と自分も舌を使っていた。
 
(姉さんの舌……凄い気持ちいい。わたし、姉さんとキスしてるんだ)

 その事実は、筑摩のことを昂ぶらせていく。
 胸の奥に押し隠したはずの気持ちが、否応なくほころび出てしまう。

「筑摩。こんな愚かな姉を恨んでくれ」
「ううん、わたし利根姉さんのことを恨んだりなんかしない。だってわたし、ずっとこうやって利根姉さんとキスした
かったの」
「筑摩、お前は……」

 筑摩は胸の内に秘めた、通常の姉妹とは異なる親愛の情。しかしそれは、男の手によってひどく歪な形で叶え
られようとしていた。

512提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 15:02:15 ID:9KK7b4o6
 
「利根。それで終わるつもりか?」

 後ろから響いた男の言葉に頷いた利根は、筑摩の前に跪く。手を伸ばし、利根は筑摩の下穿きをずり降ろした
。そしてゆっくりと、利根は筑摩の秘所に顔を近づけていく。
 
「姉さっ……んぁぁ!」

 利根のざらついた舌先が、筑摩の秘所を舐めあげる。
 花弁に唇を密着させ、垂れ落ちる愛液を飲み込みながら、利根は情熱的な愛撫を筑摩に施す。
 
「ダメ、姉さん。本当に、わたしこのままだと……いやっ、いやぁぁぁッッ!!」

 どこをどうすれば感じるのか、同性である利根には悲しいくらいによく分かった。陰唇の周りを唇でしゃぶりなが
ら、浅瀬を舌先でほじくり回す。
 
(どんどん愛液が溢れてくるぞ。筑摩、我輩の舌で感じてくれてるんじゃな)

 その事実は利根に奇妙な充足感をもたらす。どれほど利根の舌が筑摩に触れていただろうか。
 筑摩が悲鳴のような喘ぎをあげながら、身体を震わせる。勢いよく溢れ出た愛液が、利根の顔を汚した。
 
「そんなの……うそ……わたし、姉さんこと……」

 イッてしまったショックからか、筑摩が床に座り込む。しかし座り込み、半ば放心状態の筑摩に、利根は軽く唇
を重ねた。触れるだけのキスをした後、利根は筑摩に微笑んむ。
 
「大丈夫じゃ筑摩。筑摩も、すぐに気持ちよくなる」
「え……?」

 姉の言葉の意味を筑摩は理解できていない。しかし座り込んでいた筑摩は、腕を引っ張られた強引に立ち上が
らされた。
 
「さって。次は俺とお楽しみといくか」
「提督……な、なにを!? やめてください!」
「おいおい、ここまで来てやめてくださいってこともないだろう。なあ筑摩? お前とはセックスしたことなかったら
、いい機会だと思ってな」
「いい機会って……て、提督!?」

 応接用のソファーに押し倒された筑摩は抵抗しようとするが、あろうことか腕を利根に抑え込まれる。
  
「大丈夫じゃ筑摩。こうなってしまっては、我輩も筑摩と一緒に気持ちよくなりたいし……な」

 既に利根の愛撫によって、筑摩の秘所は濡れそぼっている。挿入準備は万端だった。
 
「嘘……提督、そんなのいやです! いやぁぁ!!」

 艶やかな黒髪を振り乱し、筑摩は拒絶を示す。提督の巨大な主砲は筑摩に恐怖しか与えなかった。
 しかし彼女の姉は、まるで物欲しげに提督の主砲を見つめているではないか。その事実に筑摩は混乱する。

513提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 15:04:43 ID:9KK7b4o6
 
「心配することはない。少し苦しいのは、最初だけじゃ」
「姉さ……んぅ……」

 利根が筑摩の唇をキスで塞ぎ、それだけでなく筑摩の胸元を開けさせる。
 ぷるんと露出したかなり大きめの乳房へ、慈しむかのように利根は指を這わせる。キスを続けながら乳肉を揉
みしだき、乳首を転がす。知り尽くした同性の愛撫によって、筑摩の身体は否応なく昂っていった。
 
(ふむ……この光景も、これはこれで堪らんな)

 利根と筑摩のレズプレイを見せつけられている提督の主砲は、完全に体積を取り戻していた。
 ヒクつく筑摩の花弁からは白く濁った本気汁が垂れ落ち、ソファーを汚していく。
 
(準備も万端のようだしな。筑摩のこともいただくか)

 提督が狙いを定め、筑摩の花弁へと主砲の先端を押し付ける。筑摩が拒絶をしめすかのように身体を震わせ
るが、そんなものに構わず提督は筑摩の中に主砲を挿入した。
 
 入り口はキツイが、一度中には入れば筑摩の膣は主砲に吸い付いてくる。利根とはまた違う膣内の感覚を味
わうかのように、提督は筑摩の中をかき回した。
 
(ああっ、挿れられてる。オチンチン中に入って……いやっ、大っきくて壊れちゃう)

 利根から愛撫を受けながら、膣内を抽送される。日常とはかけ離れた行為によって、筑摩の理性は限界間近だ
った。
 男の主砲から与えられるのは、レズプレイとはまた違った、一種暴力的な快感。しかしそれを身体が求めていた
かのように、筑摩の膣ヒダは嬉しそうに主砲に絡み付くのだった。

「あっ、あああッッ!! こんなの、こんなのって!」

 乳首を吸われる甘い快感と、膣壁を押し広げられる暴力的な痺れが身体の中で混ざり合い、筑摩は一気に絶
頂へと駆け上がっていく。
 
「いやっ、いやぁぁ!! うそ、うそっ!! ダメっ、わたしっ、もう……ッ!」

 肉のぶつかり合う音を掻き消すかのように、筑摩の濡れそぼった喘ぎが響く。
 よく知っている妹の、普段とはまったく違う乱れた姿に、利根は身体の中から熱いものが湧き出てくるのを感じて
いた。
 
(ああっ、筑摩。我輩の大切な妹……)

 筑摩の乳首を舌先で愛撫しながら、利根は自らの秘所を指先で掻き回す。二本の指で膣内を抽送し、クリトリ
スを押し潰してしまわんばかりの強さで転がす。背筋を駆け上がってくる痺れは、普段の自慰の時とは比べ物に
ならなかった。
  
(筑摩。我輩も一緒に……)
 
 まるで示し合わせたかのように利根と筑摩の手と手が重なる。二人は同時に絶頂を迎え、身体を震わせていた。
 絶頂したことによる急な締め付けは、提督へと今まで以上の快感をもたらす。
 提督は射精間近に膨れ上がっている主砲を膣から引き抜くや、利根と筑摩目掛けて狙いをつけた。

514提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 15:08:14 ID:9KK7b4o6
 
「ひゃぁっ!」
「んんぅ!?」

 絶頂直後の二人へと、勢いよく吐出された精液が降りかかる。精液の濃さと匂いに浸っていたのも束の間、利根
は膝立ちになると射精直後の主砲に舌を這わせた。
 それを見て黙っている筑摩でもない。艶やかな長髪に白濁を絡ませたまま、筑摩も主砲に舌を這わせる。
 比較的慣れている利根のフェラと、どこかぎこちないながらも必死さを感じさせる筑摩のフェラを同時に受け、射
精直後にもかかわらず提督の主砲は体積を取り戻していく。
 姉妹によるお掃除フェラが終わり、すっかり主砲が綺麗になった頃には、巨大な肉塊は再び脈打っている有り様
だった。
 そんな主砲を、利根と筑摩は愛おしげに見つめる。
 
「提督よ、今度は我に挿れてくれるのだろう?」
「ふふ。またわたしでもいいんですよ」

 利根と筑摩の二人が、揃って執務机に手をつき、尻を提督へ差し出す。提督は自らの思った通りになったこと
に唇を歪めるや、二人へと向けて一歩を踏み出した。
 鎮守府の長い夜は、まだ始まったばかりだった。



「けど、驚きました。提督と姉さんがこんな関係だったなんて」
「まあ、な。成り行きというやつじゃよ」
「へえー、成り行きですか」
「な、なんじゃその顔は」
「ふふっ。なんでもありません」

 提督との行為の後、汚れを洗い流した利根と筑摩は、肩を並べて鎮守府の廊下を歩いていた。今回はきちんと
利根も下穿きを身に付けているようだ。ちなみに二人並ぶと、筑摩のほうが少し背が高かった。

(姉さん、提督のこと好きなの見え見えですよ)

 そうは思っても、筑摩は口に出しはしなかった。それに自分は、もしかしたら提督に感謝しなければいけないの
かもしれないと思う。

515提督×利根×筑摩:2014/09/28(日) 15:12:33 ID:9KK7b4o6

「姉さん」
「んっ……ち、筑摩!?」

 鎮守府の廊下であることにも構わず、筑摩は利根に軽く唇を重ねる。
 
「寂しくなったら、いつでもわたしがお相手しますね」
「しかし……我らは姉妹じゃぞ!?」
「でも、わたしは気にしてませんよ?」
「気にするとかしないとか、そういう問題ではなかろう……まったく」

 拗ねたように言いつつも、今度は利根の方から進んで唇を重ねてくる。どころか二人は、舌同士を絡めあっていた。
 
「まだ身体が疼いているのじゃ……筑摩、いいのか?」
「はい。じゃあ部屋に戻ってゆっくり、お相手します」
「う、うむ……」

 筑摩が伸ばした手に、利根は躊躇いがちに指先を絡ませる。決して本意なわけではない。これさえも、もしかし
たらあの男の手のひらの上なのかもしれない。
 けれど筑摩は、与えられたこの状況を精一杯謳歌しようと、ぎゅっと姉の手を、自らの最愛の女性の手を握るの
だった。



以上です、ありがとうございました!
利根がやっと改ニになってくれたので記念に書いてみました。利根ちゃん可愛くて強いって堪らないです

516名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 16:01:46 ID:3UGj7OaQ
力作乙

利根型改二の服はあんなにエロいのに、筑摩さんは何故、重度の利根コンなんだろうかw

517名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 16:14:53 ID:VlPVMysw
>>515
乙乙

淫乱に堕ちた利根姉さん最高です

518名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 16:16:20 ID:UK9FM8yc
利根コンでもええやないか
利根ねーさんも筑摩もかわいい、乙です

519名無しの紳士提督:2014/09/28(日) 17:47:18 ID:LxSub0yc
珍しく利根攻めかと思ったら最後で反撃されてたでござる
利根ねーさんだからしょうがないね


520名無しの紳士提督:2014/09/29(月) 00:04:26 ID:xw0.BJpg
責任感が強い人はマゾヒストになりがちな傾向があるというが、艦娘にもそれは当てはまるのだろうか?

521名無しの紳士提督:2014/09/29(月) 04:08:03 ID:vsBeS4oQ
朝潮ちゃんは絶対Mだ

522名無しの紳士提督:2014/09/29(月) 06:56:45 ID:6ALsWaMU
投下乙
利根SSもっと増えろ!

523名無しの紳士提督:2014/09/29(月) 20:48:44 ID:xw0.BJpg
>>515 GJ!&改二おめ!

524名無しの紳士提督:2014/09/29(月) 23:17:45 ID:UPCSC2Fk
古鷹が出撃するたびに輸送艦を撃破したがるのは海域で拾われて着任するまで
輸送ワ級の人間部分に使われてマンコやアナルがガバガバになるどころか耳や口まで開発されて
抵抗する気力も尽き果てるまで深海棲艦に快楽洗脳されていたからという電波を受信したけどうまく文章に出来そうにない……

525名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 00:49:27 ID:7DWLegus
>>524 ドロップする艦娘ってやっぱり深海棲艦の捕虜なんだろうな。それでドロップ(提督に助けられる)するまでは深海棲艦の慰み者にされてるのか…

526名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 00:57:45 ID:XsUm9vbY
>>525
イベントとかで艦娘=深海棲艦っぽい描写を出しながら輸送ワ級なんてものを出すあたり狙っているとしか思えない
でも嫁がワ級になってた時の奴を文章にしようとすると心が折れるのだ…

527名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 01:04:33 ID:vBZgB16k
ワ級「この中にいるのは、提督の子です……と言ったら信じますか?ゴーヤさん?今日もオリョクルでろ号作戦頑張ってくださいね」

528名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 01:21:51 ID:9UoPm7VI
完全に俺のイメージだけど

捕まる前に自決しそうな不幸姉妹とか
しばらくおとなしくしてるけど「飽きたから帰る」とか言って事もなげに牢屋破壊しそうな武蔵とか
抵抗せずおとなしく捕まるけど、護送中に護送チーム皆殺しにした挙句、装備奪って変装して悠々脱出しそうな不知火とか
赤城のボーキ代とか

深海側が苦労しそうな子もいる気が

529名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 01:29:06 ID:7DWLegus
轟沈された後、深海棲艦達の慰み者にされて心が折れた艦娘は輸送ワ級にされてしまうというのを思いついてしまった件。

530名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 01:31:30 ID:7DWLegus
そして慰み者されても最後まで心が折れなかった艦娘は下のイラストみたいに姿だけが深海棲艦になって(本人は自分が深海棲艦になったことには気づいていない)他の艦娘や鎮守府を攻撃するようになる。

http://touch.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=37428270

レス分割&スレ汚しで申し訳ない。

531名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 01:42:30 ID:cbYVxfU.
神通ちゃんとエロいこと無しに添い寝したい
そしたら思ってたよりずっと華奢な体なのに気付かされて「この娘は俺が守らなきゃ」って決意するんだ
そんな時に神通ちゃんが「提督…」って寝言を呟きながらこっちにすり寄ってきて体の柔らかさとか温かさとかでもう理性とか色々とヤバいんだけど手を出す訳にはいかなくて一晩中ずっと悶々としていたい

つまり何が言いたいかっていうと神通ちゃんマジ天使

532名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 01:52:49 ID:7DWLegus
重ね重ね申し訳ないけどレ級って元になってるのはやっぱり雷なのか?

533名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 02:36:08 ID:WnooPUrA
髪型がちと似ているってだけだったのが雷の髪止めつけたコラが一気に広まったからな…

534名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 03:12:49 ID:a6v09n6Q
君はレ級が雷を元にした深海悽艦だとしてもいいし、レ級と雷に何ら関係が無いとしてもいい。
自由とはそういうことだ

535名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 07:47:04 ID:L5hVwZ9g
神通「コナイデ・・ト・・
イッテイル・・ノニ・・」

>>515
GJ、筑摩さんエロかわいい
筑摩が読みたいもっと読みたい

536名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 12:29:56 ID:mJ6yPOZg
中間さんは赤城と似てるけど声が違ったということは
逆に泊地さんは翔鶴と声一緒だけど実は無関係かもしれないな

537名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 19:52:17 ID:v/g5ymQ.
そう、つまり通常時に倒された深海艦が猫爆弾になってイベント開始時に一斉に鎮守府で起爆する、
そういう展開も十分に有り得るんだよ…!!

538名無しの紳士提督:2014/09/30(火) 21:59:00 ID:7DWLegus
>>537 駆逐艦ネ型・戦闘力は低いが、いる間は通信エラーが非常に起こりやすくなる。

539名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 06:27:35 ID:7xAEtd7.
史実において誘爆で沈んだ艦は常に危険日だという電波を受信したんだが。

540名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:21:47 ID:0IGVEFcA
>>539
つまり陸奥はIPS細胞でセルフ妊娠と

541名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:24:03 ID:5VM6G0HU
とりあえずしょうもないパロネタ思いついたので投下
エロは全くなしです
先に謝っておく、隼鷹ファンのみんなごめんなさい
それでは適当にお楽しみ下さい(楽しめるのか?)

542名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:24:47 ID:5VM6G0HU

〜麗しくとても可愛いおっさ…お姉さんの生態〜 休日編


 太陽も頂点に昇った頃の或る鎮守府。時計の針はそろそろ正午を差そうとしている。

「司令、午前中の執務が終りました。お茶をどうぞ。」

 今日も秘書艦の飛鷹はテキパキと業務を片付け終えた。提督は飛鷹の入れた茶を飲みながら、

「飛鷹は仕事が丁寧だな。勤務中でも酒呑んでそうなどこかの誰かさんとは違うな。」

 飛鷹が秘書艦になって早一ヶ月、前任艦を遙かに上回る提督の信認を受けていた。その前任艦とはそう、飛鷹型二番艦隼鷹である。
彼女は率先して新任艦の歓迎会をひらいたり、飄々とした性格で艦隊のムードメーカーとしてこの鎮守府の皆に慕われている。だが一つ大きな問題があった。
 彼女は鎮守府一のうわばみなのだ。同じ軽空母仲間の千歳に注がれるままに鯨飲した挙句翌日二日酔いで出撃、誤って友軍艦隊に攻撃隊差し向けあわや同士討ちとか、
新任艦歓迎会でよりにもよって幼げな駆逐艦達に一気飲みさせる(尤も受けたのがウォッカ大好き特型酒豪駆逐艦響だけで最悪の事態は避けられたが)、
さらにどういう仕組みか飲み屋や酒屋のツケの催促状が提督名義で届く事態に至って、お前暫く頭冷やせと秘書艦を解任されてしまったのだ。

「ところで飛鷹、今日のキス島方面練成艦隊の艦隊はどうなってる?」
「ええ旗艦龍鳳、千歳、千代田、瑞鳳…」

 飛鷹は淡々と読み上げる。艦隊構成はいつも通り間違い無いはずだが…

「うんうん、ってあれ、隼鷹が居ないぞ?確かシフト表では今日だったはずだが。」

 提督はうーんと頭を捻って思わずポン!と手を叩く。

「そうだ一昨日瑞鳳が鶴姉妹と映画行くからって代わったんで今日は休みか。あいつフリーの日何してんだろうな。」
「ここ最近一緒に出歩かないのでわかりませんわ。」
「おいおい一応同型艦だろう、偶には気を使ってやれよ。しかし隼鷹の休日か…案外こんなもんじゃないのかなあ?」

543名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:25:34 ID:5VM6G0HU
〜これより提督の想像〜

11:00 起床。起き掛けにとりあえず冷蔵庫の缶チューハイ(宝レモン)をくいっと一気呑み。これが朝食。
12:00 身支度をし外出。電車に乗る。ポケットから出した昨日のあたりめしゃぶりながら鬼殺し(180ml)を3パックぐらいチューチュー。
12:30 目的地の競輪場へ到着。近くのコンビニでスーパードライとワンカップ大関を買占めてから入口でいつも通り競輪新聞(\450)を買い、入場料(\50)を払い売店目指す隼鷹。
12:35 焼き鳥・もつ煮・おでんをまとめ買い、向かうは当然無料席。隼鷹だっていつかはロイヤルシートに座りたい。
12:40 とりあえず食いながらほんの少し出来上がる隼鷹。「くーっ、やっぱもつ煮はドライだよドライ。」などとわけの分からない独り言。ここまでがテンプレ。
13:05 発券開始。「いっつもアテになんない新聞だな〜」と文句言いつつ手堅い目の車券。徐々にメートルの上がるオーラ。焼き鳥とスーパードライの消費がマッハ。
13:30 出走!「いつも通りやってくれよ!」赤鉛筆片手にワンカップ大関すすりながら慌てず騒がず成り行きを見守るが…
13:52 勝負の鐘が鳴った!「いっけぇーー!そこだ差せ!もう一息差せ!差し切れぇぇっーーー!」興奮の余りスーパードライを握りつぶす隼鷹。
13:55 ゴール!「やっぱり1−3だったぜへへん!さーて祝杯だーっ」隼鷹、勝利の美酒に酔う。スーパードライとワンカップ大関のチャンポンとはある意味最低だ。
14:00 待ちに待った払戻。「これでぱーっといけるぜぱーっとな!」中々儲かったようだ。酒がさらに進む進む。レースの合間に千鳥足でつまみ買いにいくのはやばいぞ隼鷹。
・・・・・・・・・・・・・
17:35 「…もう嫌、このあたしがチョンボなんて…こんなのってないよぉ〜」師弟×同期がらみ×最近賞金額順etcの鉄壁ラインのガチ銀行レースに酒の勢いで今日の勝ち分全部ぶっこむも酔いが回ってて張る目間違えた。オケラ確定のお知らせ。
18:00 とぼとぼと競輪場を後にする隼鷹。同じく今日スッた連中とオケラ街道死の行軍(財布の中身的に)引き出せない競輪貯金で一日棒に振るか隼鷹。いや違うこんな所で終る女ではない!
18:20 隼鷹は街外れの喫茶店に入り、無料の紙パックジュースを引っ掴み、ゲーム機に座りいつも通り千円札入れる。そうここは10円ゲーム屋である。憲兵の皆さんここもお仕事のうちですよー取り締まらないと。
19:25 「よっし!これでまた呑める!」設定が甘かったのかツイてたのか、今日の競輪の負けどころか儲かった隼鷹。飲み代を全部ぶっこんだだけの事はある。店員の冷たい視線も気にせず誇らしげに店を後にする。目指すは歓楽街。
20:過ぎ〜 とりあえず金と酒の欲求の続く限りハシゴしまくる隼鷹。「今日はあたしの驕りだヒャッハー!」羽振りのよい隼鷹の周りに集まる呑んだくれのおっさん達。「ウチにも呑ませてえな」ん?中には艦娘の姿も?
05:30 チュン、チュン…と雀の鳴き声…歓楽街より「朝日が黄色いなぁ…帰ろう」とねぐらに戻る隼鷹の姿があった。手には店から持ち出したボトルキープの泡盛(どなん60度)が。早速迎え酒かさすがは鎮守府一のうわばみ。

544名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:26:12 ID:5VM6G0HU
「…とまぁ、こんな具合だろうな飛鷹。」

 執務室で一人呟いた提督に飛鷹の様な女性はこう反論した。

「これでは只のアル中年ですわ。‎それに橿原丸なら今頃ピアノのレッスン中でしょう。」
「う、ううん…!?って何を言ってるんだ飛鷹?」

 飛鷹の様な女性、いや船娘は間一髪入れず返す。

「そもそも私は飛鷹などではなく出雲丸という立派な名前の豪華客船ですわ。船主いい加減憶えて下さい!」

 提督は訳が解らなくなった。一体どういう事だこれは?
そもそも二隻とも客船としては未完成状態で改造された筈。いやそんな事はどうでもいい。

(何で、何で二隻とも客船なんだ…時系列が絶対おかしい、おかしいぞ?何故なんだ…?)

 一人問答する提督の意識はここで途絶えた。


…暫く執務室の机に突っ伏していた提督は目覚める。

「うう…仮眠のつもりが寝すぎてしまったようだ。秘書艦の出雲ま…飛鷹も席を外してるようだな。」

 コンコン、とドアをノックする音。誰だ入っていいぞ、と提督はドアの向こう側に声をかけた。

「赤城入ります。」

 ドシン、ドシンと重厚な足音と共に赤城が執務室へと入ってくる。その足音はまるで戦艦のそれのようだ。

「おお赤城か…って何だその姿は!?と、ところでこの前貸した烈風改はどうした?」

 赤城と名乗る艦娘の姿は紛れも無い戦艦そのもの。
16インチ砲塔を背負い多数の14サンチ副砲を生やしている。

「烈風改…知らない子ですね。って、そもそも私は航空母艦ではありません、巡洋戦艦です。」

 提督はまたしても一体どういう事なんだ!と自問自答するしか他に道は無かった。
…赤城だって巡洋戦艦として完成する以前に空母に改造されてた筈なのに…もう訳が分からないよ。
困惑で頭が一杯の提督の意識はまたしてもまどろみの中へと消えていった…

545名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:26:47 ID:5VM6G0HU
「装置の第一段階試験は上手くいったみたいですね。記憶の操作もばっちりです。飛鷹さん一服盛らせてくれてありがとうございます。」
「明石さんもやるねぇ。鹵獲深海棲艦の洗脳装置の実験台に提督を使うなんて普通思いも付かないよ。」
「しっかしあたしの事を只の呑んだくれのおっさんだと思ってたとはねぇ…あたしの乙女ハートでも傷つくって。」
「とはいえ同じ飛鷹型空母としては隼鷹はちょっと呑みすぎですよ。お酒以外の趣味嗜好も持つべきですわ。」

 明石の工廠で頭に機材を取り付けられ横たわる提督の姿があった。「橿原丸…出雲丸…赤城…」とうわ言を流しつつ。
隼鷹と飛鷹は興味深げにそれを眺めている。

「まあ今回の件で提督の艦娘への考え方も多少分かりましたし、いいんじゃないですか?」
「そうだねえー、んじゃ明石さん景気付けに一杯行こうぜ!って思ったけど…」
「今日ぐらいは一人前のレディーでいさせてもらうかねぇ、暁が羨むぐらいに。」

 明石と飛鷹はふふっと微笑んた。

「確か今日は水交社主宰のダンスパーティーがある筈です。ダンスだけなら提督と一緒に付き合いますわ。」
「おおっいいねえ。久々に踊ってみるのも一興ってか?なにせあたしは豪華客船になる予定だったからねぇ。でも今晩は酒抜きで。」
「技術畑なのでダンスなんて初めてですから、手取り足取り教えてくれるなら行ってもいいかな。」
「私と隼鷹がみっちり仕込んであげますわ。さて提督もう起きなさいよ!」

 三隻は起こしたばかりでまだまどろんでいるしゃっきりしない提督と共に社交の舞台へと消えていった。


[完]



おまけ

 鎮守府に住まう酔っ払い提督はある日思いがけなく二隻の巨乳軽空母隼鷹と千歳にめぐり合う。
それから提督の身の上に奇乳…いや奇妙な出来事が続くのだった。次回『性なる酔っぱらいの伝説』
続かない…

546名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 08:36:51 ID:5VM6G0HU
終わりですどうもありがとうございました
なんで最近エロネタ思いつかんのやろ…

547名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 14:10:53 ID:CBapW9fQ
>>545
性なるおっぱいの伝説はよ
アル中ワロタ

548名無しの紳士提督:2014/10/01(水) 15:35:05 ID:7xAEtd7.
乙です。

>>335 ブラ鎮の提督で是非やっていただきたいものだ。

549名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 05:50:50 ID:7FQiTwZM
なんで呑むんだよ!(バシィ

550名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 06:49:10 ID:nbV0gPv6
>>548 人選がポイントだな。ブラ鎮によく居てかつ提督と入れ替わっても口調的に違和感がない艦娘を探さねば。

551名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 07:00:47 ID:k2NBHl2U
>>546
乙乙
酒飲みだけど実は淑女って隼鷹はやっぱり最高やな

提督が艦娘と入れ替わったら艦娘(提督)が複数人からレイプされて
本来の身体に戻っても対人恐怖症になる未来しか思い付かない

552名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 16:05:21 ID:nbV0gPv6
>>551ドラ◯もんのドロン葉みたく最終的に和解するみたいな展開を考えてた自分は甘いのだろうか?

553名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 17:29:15 ID:SjXG939I
ツイッターアイコンの大淀さんが、
「艦娘の解体完了です。これで二人きりですね、提督…」
って感じにしか見えない

二人きりの鎮守府で、大淀さんと退廃的に過ごす話とかないかなー

554名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 18:53:45 ID:W5lzbksA
>>553
確認してきたらそう見えてきた…
それにしても大淀さんかわいいな

555名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 19:08:47 ID:roLhp4w.
>>550
遠征要員天龍ちゃんは?

556名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 19:10:59 ID:s3THax8M
エロSSまだっすか?

557名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 19:49:18 ID:iZMj.0R.
「止めろ、止めてくれ」
油断したと言うのは甘えだろう。いかに幼気な見た目でも艦娘、力の上で普通の人間が勝てるはずはないのだ。
それゆえ、彼女達の考えを理解し調整していたはずだった。
……それがなぜ、押し倒されているのだ。
彼女が人より強いのはあくまで外側の話だ。比叡カレーを食べれば悶絶するし、今も現に結合部からは血が流れている。
「何で、こんな事を、」
問いかけに彼女は答えない。ただ、腰を振る。冷凍イカのような目で。
正直、痛いだけだ。慣れないであろうのに騎乗位、十分な前戯もない。
力が入り過ぎているのか、千切れそうな位に締め付けられる。
ふと、動きが止まる。
「よし、落ち着け、まずは話し合おう」
矢継ぎ早に話しかけた言葉を遮る、「ごめんなさい」という謝罪。
何故と問うまでもなく、理解した。痙攣している。
終わったと理解した。筋弛緩剤、あるいは艦娘ならバケツか、どちらにしてもこの部屋にはない。
まさか、繋がったまま動けるはずもない。
彼女はただ、ごめんなさいと繰り返す。壊れたレコードのように。
腹を括ろう、彼女を抱きしめキスをする。
驚き、目を見開いた彼女に語りかける。

「少しのんびりしよう、な?」
その夜は他愛もないことを繋がったまま語り合った。

これが昨日の話だ。さて、諸君の中で自分は聡明だと自負する者は前へ。
そして教えて欲しい。暗闇の中交わったのは誰なのかを。
目が覚めた私の目の前には三人の駆逐艦が居たんだ。
怒っていないと語る者、落ち度を問う者、あらあらあらと微笑む者。
間違えたら私の命はない。
なんだこれは! どうすればいいのだ!?

558名無しの紳士提督:2014/10/02(木) 23:29:31 ID:MKE2C8vc
最近、荒潮さんが駆逐艦版龍田さんみたいなポジになってて困る
いや困らないけど

559名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 00:39:32 ID:ar/9bfms
無難に(?)艦娘どうしの中身が入れ替わるってのはどうだろう?例えばRJと大艦巨乳の艦娘の入れ替わりとか

560名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 01:09:41 ID:ar/9bfms
RJ口調の不知火って電波を受信した。

不知火「なんや?不知火に落ち度でもあるんか?」

561名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 10:43:53 ID:Q31uOfRE
よくよく考えたら龍讓って自分の胸にコンプレックス持ってたっけ?
セリフを聞く限り、むしろ誇りに思ってるんじゃないかって感じるのだが。

562名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 11:20:33 ID:F4xWhiiA
まあ、そこは二次創作ということで。


むしろそのほうが個性があっていい。

563妹の面影 ◆QleDgIFrdU:2014/10/03(金) 14:43:30 ID:BBR2SbPo
突然ですが、1レス強お借りします。
・エロシチュを思いつけなかったので、事後と前日談の回想を兼ねたものです。
・主な登場人物は潮と提督。担当海域哨戒中に救助要請を受けた提督の
数奇な運命的な一発ネタを目指しました。

564妹の面影 ◆QleDgIFrdU:2014/10/03(金) 15:02:41 ID:BBR2SbPo
「無理を言ってごめんなさい。最後のお勤めかもしれないと思うと切なくて」
私が情けを与えることで潮の自信に繋がるなら、その程度にしか考えていなかった。

「……私を困らせないでくれ。誰が何と言おうが、今の私には君が最愛の秘書だ。」
「ごめんなさい……ごめん、なさい……」
天涯孤独となった今、私は目覚めぬ妹を想い執務を行なう生ける屍でしかない。

「秘書官の任を解いてくれ、他の適正のある子と交替してくれなんていわないで欲しい。」
「君自身の魂か、艤装に宿る魂かは解らない。私には最も思い入れのある船なんだ。」
妹が目覚めぬからには、私は君と殉職しても良いと煎餅布団の中で告げたとき、
覚悟したように始めた話にゾッとした。私が艤装や魂にかくも惹かれている理由ともいうべき、運命の数奇さに。

ーーあなたの妹であるはずなどないのに、夢の中ではあなたを慕うのです。
目覚めぬままの妹さんのことを想うと、そばにいて良いのかと思ってしまいます。


「潮」を解放すれば、妹が目覚めるかもしれない。妹を求め解放しても、両方失うかもしれない。
命だけは救えた代償と思えば安いものだが、難しい二律背反に苛まれることになった。

565妹の面影 ◆QleDgIFrdU:2014/10/03(金) 15:07:37 ID:BBR2SbPo
救助任務後に一筆書いていて、当時の秘書官に紹介されたのが、潮とのなりそめだった。
哨戒中、同海域で海難事故にあった民間船の情報を入電し、救助船を要請して直行。
小さめの外傷以外ないが、目を覚ます様子はない。
応急処置を済ませ、救助できた子らとともに救護艦に託してすぐ、鎮守府に帰投したのだ。

海難事故に遭って植物状態となった妹と酷似していた彼女は
ただでさえ、私の家系にとって縁のある船、『潮』の艤装に宿る艦娘だった。
取り乱しそうになるのを抑え自己紹介を促すと、「潮」の艤装に宿る艦娘だと告げられたが、
当時はせいぜい他人の空似だと想っていた。


<了>

続きは書けたら書きます。とりあえず潮とのエロだけでも書けたらと。

566名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 16:49:41 ID:QZGLonYQ
ちょっとまて、切り方的にホラーぽくなっ

とかく乙

567名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 20:42:12 ID:aQ1GPNE6
>>565
潮ちゃんのエロはよ、乙です

568名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 22:16:11 ID:BUvNp2wo
>>557
どの三人とも違うような気もするが
「ごめんなさい」ってか細い声で言いそうなのは弥生だと思う

569名無しの紳士提督:2014/10/03(金) 23:52:02 ID:ar/9bfms
乙 期待して待ってます

570名無しの紳士提督:2014/10/04(土) 13:28:05 ID:twi48fYI
今更だけど運営のアイコンがビスマルクの中破のやつになったんだな。友邦国との摩擦とかって大丈夫なのだろうか?

571名無しの紳士提督:2014/10/04(土) 15:39:07 ID:e91rYqJI
白雪ちゃんが
「提督?可燃物は投棄されました?私は投棄してきました」
と言って真っ裸で執務室に

572名無しの紳士提督:2014/10/04(土) 17:22:15 ID:Qzq/xczc
>>570
お前は一体何を見てるんだ

ところでミニフィギュアの羽黒ちゃんが可愛すぎる
ペロペロしたい

573名無しの紳士提督:2014/10/04(土) 19:45:18 ID:twi48fYI
ここ最近の暑さは加賀さんの排熱のせいだと信じている。

574名無しの紳士提督:2014/10/05(日) 11:07:10 ID:fwoS5Id2
>>570
またデーニッツさんが検閲してくれるよ

575名無しの紳士提督:2014/10/05(日) 18:39:33 ID:FEY4inG2
>>559 暁と長門はどうだろう?一人前のレディになりたい暁と中身が純朴な長門ならば入れ替わっても結構うまくいく気がするんだよ。

576名無しの紳士提督:2014/10/05(日) 20:35:39 ID:BPOFtf8c
好きなキャラ同士ということで大鯨と如月ちゃんを入れ替えてみたくなった(中の人同士はらぶらぶだとか)

如月ちゃんと弥生ちゃんが入れ替わったら如月ちゃんは弥生ちゃんとして提督誘惑し、
元に戻った後に弥生ちゃんと提督が結ばれるようにするとかしそう
入れ替わりなしでも指南する形で一緒になって弥生にやらせそうだけど

577名無しの紳士提督:2014/10/05(日) 22:29:51 ID:DHKvDM4c
弥生ちゃんが元の体に戻ったらいつの間にか開発されてるのか
弥生ちゃんは後ろから突かれてシーツ噛んでるのが似合うと思う

578名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 01:25:23 ID:5Zs/U25A
いや弥生は怒ってないと言いながら踏みつけて来るに違いない
ついでに足を舐められて感じるはず

579名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 17:51:33 ID:P8unIvgo
中には扶桑姉妹とか雷と電みたいに中身が入れ替わっても違和感ほぼゼロな方々もいらっしゃるんですよ。

580名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 19:23:03 ID:P8unIvgo
>>576 でも弥生が急に懐いてきたら正直怖い…なんて思ってしまうのは日頃からタッチしまくったりとやましい事ばっかしてるからなんだろうな…

581名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 19:59:50 ID:JBmmQm36
>>579
山城in扶桑「うっほおおおおおお!姉様の体うっひょおおお!!いい匂いする!めっさいい匂いする!!」スンスンクンカクンカ
山城in扶桑「あひっ!!姉様っ!姉様の体っ!!姉様の指気持ちいいよぉ……」イジイジ
提督「憲兵さんこいつです」

こんなのしか思いつきません許してください何でも検討はしますから

582名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 20:37:00 ID:P8unIvgo
>>581 扶桑(in山城)はそのままで山城(in扶桑)が扶桑(in山城)止めるなんてのはどうだ?

蛇足だけど加賀さんって他の艦娘の体になれば感情が顔に出るようになんのかな?

583名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 21:20:57 ID:6AFDBrXs
どうなるかはわからんけど、感情が出たらそれこそ入れ替わる意味がなくなる気がする。

584名無しの紳士提督:2014/10/06(月) 23:49:06 ID:opu7mjU2
艦娘の相手の立場が提督以外(例えば軍団とは関係ない一般人)とか、
艦娘に過去に彼氏がいたり、その彼氏キャラが今は他の艦娘と付き合ってるとか、
そういったネタはほとんど見ないなあ
前者はともかく後者は別に見たくもないが

585名無しの紳士提督:2014/10/07(火) 00:13:11 ID:0WzMPVUg
加賀(in不知火)「何ですか?しらぬ…加賀に落ち度でも?」

提督「ちょっと待て、お前自分のことを不知火と言いかけなかったか!?」

加賀(in不知火)「…(無言の圧力)」

提督「すまない。どうやら俺の聞き間違えだったようだな」


>>582を見てたらなぜか思いついてしまった。後悔はしていない。

586名無しの紳士提督:2014/10/07(火) 00:53:30 ID:8gMpnWb.
つまり語尾がぴょんな加賀さんとかが見れる可能性も

587名無しの紳士提督:2014/10/07(火) 09:31:53 ID:hKUyWbis
渋より加賀羽黒入れ替わりネタ 非エロ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&amp;illust_id=44188314

588名無しの紳士提督:2014/10/07(火) 16:49:41 ID:XA6Risvg
>>584
今書き進めてる駄文がそれの前者だ
が、相変わらずエロが絞まらない、というかオチなくて困ってる
エロむずいよ…

589名無しの紳士提督:2014/10/07(火) 18:39:38 ID:cJF3Pvog
たまに扶桑と榛名を空目する。
艦齢は同じなんだよなぁ

590名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 16:14:27 ID:uUDne.kI
胸が大きくなる? んなあほな、せやったら提督にでも、えっ潮? 知っとるで当たり前やろ。
神様の加護ってそないアホな話、ホンマか! ウチもその加護受けられるんか?
聖水『潮汁』これを飲み続ければええんやな? この一杯しかない? 頼むはどうにかしてや。
えっ、高い。そんなん本物やったら当たり前やろ! 1週間でボーキ5万……効果が出るまで最低2ヶ月……
迷ったら負けや、4ヶ月分や持ってき。


(どうしよう、なんちゃってと言うタイミング逃したぴょん)

591名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 18:23:05 ID:9tEe8n1k
金剛が提督の下半身に熱々の紅茶をぶっかけちゃって、提督は火傷したら大変だと言う金剛にズボン&パンツを剥ぎ取られ、そこに騒ぎを聞きつけた他の艦娘が来ちゃうみたいなシチュはもう需要無いのかな…

592名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 18:31:24 ID:TBRyDhi.
遠慮はいらんからどんどんどうぞ。

593名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 19:42:27 ID:zcA0tqCw
北上さんと大井っちの追加ボイス楽しみだー

594名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 21:18:01 ID:9tEe8n1k
>>586 加賀さんに関してはアイスをちらつかせてみれば入れ替わってるかどうかの判別は簡単にできる気がするけどなあ。

595提督×望月:2014/10/08(水) 21:32:39 ID:wlraNU0Q
2レス使わせてもらいます
セリフは望月のみで提督のセリフはあえて書いていません
どういうことを言ったかは想像におまかせしてみます


ある日、俺は望月に告白した。

「私が好きだなんて…どんな趣味なんだよぉ…まぁいいけど。悪い気はしないしね」

受け入れてくれたのかどうかはっきりはしないけど、拒絶はされなかったようだ。そして俺達は付き合い始めた。
そして、二人が完全に男と女の関係になるのには、意外にもあまり時間はかからなかった

「んっ…もっと上…あっ…そ、そこそこ」

女性経験がなく上手くできない俺を恐らく…いや、間違いなく男性経験がないながらもリードする望月。
俺は望月が指で開いた、少し窪んだ所にペニスを突き立てた。そして少しずつ挿入していく。

「んっ……痛い………」

やはり処女だったのだろう。こんななりで非処女だったら悲しむ奴も沢山出てくるだろうが、
悲しみを産む原因となる行為を俺がしてしまった。ならば俺が責任を取らなければならない。
とにかく俺のペニスの亀頭は彼女の膣口に何とか全て入っていった。
彼女は痛がり続けていたが、俺は粘膜と粘膜が触れ合う気持ち良さに我慢できず、ペニスを一気に奥に入れてしまった。

ブツッ!

奥に入れようとした瞬間に何かを破いたような感覚。彼女は目を見開き、口を大きく開ける。

「っつぅ!…だぁから痛いってぇ!マジで痛いっての!」

未開の地に初めて大きな異物が入れられたためだろう。そこからは血が流れていた。
いつもダウナー気味な彼女からは想像つかないくらい凄く感情をあらわにして痛がっている。
彼女はその痛みを紛らわすかのように激しく動いた。そんなに激しく動かれたら我慢なんて出来るはずもなく……

びゅるるっ!

「え……」

痛みの中でも己に吐き出される何かを感じた望月。
俺は痛みに苦しむ望月の膣内で大量の精液を射精し、自らは快楽を享受していた。
そんな身勝手な俺は許されなくてもおかしくない…というより許されるべきではないだろう。

「ん……もう終わったんだ……」

望月が涙ながらに話しかける。俺は引き抜こうとするが……

「待ってよ…終わってすぐに抜かないでよ…もうちょっと抱きしめててよ……」

その言葉に俺は望月と一つに繋がったまま、痛くして苦しめた分、せめて優しく包み込むように抱きしめた。

596提督×望月:2014/10/08(水) 21:33:28 ID:wlraNU0Q
それから俺達は特に何事もなく普通に付き合っていた。だが三ヶ月ほど経ったある日……

「あ……う………」

望月が急に口元を押さえた。その様子はとても苦しそうだった。そして慌ててトイレに駆け込む。
しばらくして出て来た望月だったが……

「あのね、本当はね…嬉し…かったんだ…よ…」

苦しそうに言う望月。

「あの時さ…本当に痛かった…けど……好きな人に…処女をあげれ…て……」

もう自分は死んじゃうんだと言わんばかりな言い方である。俺は望月を急いで病院に連れていった。

「やっぱり妊娠してたみたいだねー」

診察も終わり落ち着いたのかいつものような口調で言う。妊娠していたというのに……
つまりこれって俺が責任を取らなきゃいけないってことじゃないか。
急な事に驚いたものの、元々望月と結婚するつもりで告白し、関係を持ったわけだから
こんな時にプロポーズしないのは駄目だ。俺は望月にプロポーズした

「こんなあたしに、時間とお金をかけるなよ…頑張らなきゃいけなくなるじゃん」

少々不満げにも感じなくもない。だけど……

「……でも……ありがと…」

俺のプロポーズに彼女は嬉しそうに答えた。

「あたし達の子供だもんね。面倒な事だなんて言ってられないよ。あたし達が育てなきゃどうするんだって話だよ」

意外としっかり……というか今まで面倒臭がりだったのはその仕事が自分がやらなければならないわけではないからで、
自分達の赤ちゃんは自分達が育てなければならないのは必然だろう。

「んじゃ、これからもよろしくね」

いつもと変わらない、でも僅かにやる気に満ち溢れた顔だった。
俺はそんな望月と幸せに過ごしていきたいと思った。


―終わり―

597名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 22:00:02 ID:8AJg7iHE

……駆逐艦孕ませるのって、合法なんだろうか?w

>>594
加賀さんも間宮さんでキラキラになるから、意外と区別付かないかもw

598名無しの紳士提督:2014/10/08(水) 22:28:59 ID:9tEe8n1k
乙乙

>>585 入れ替わりネタなら加賀さんと瑞鳳みたいなライバル関係ない艦娘同士がベストなんじゃないか?




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