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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1

1管理人:2014/05/21(水) 10:14:03 ID:???
DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん〜艦これ〜のエロパロスレです。
エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。
シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。

百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨
百合スレは検索で→ 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合

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・艦これエロパロ本スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10
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・保管庫
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/

900 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:51:13 ID:94IPi2O.
「んんーー……ん゛お゛お゛ーーー……」
 言葉さえも忘れたように快楽にどっぷりと浸かった雷に、ようやくトドメの
射精を一番奥にくれてやる。
「お゛うううぅうううう……んお゛ほおおおぉぉおおおおお」
 獣のようなよがり声を上げながら、ずん、という強い突き上げとともに
放たれた射精が、待ちわびていた絶頂を雷にもたらした。びくんっ、びくんっ、
と全身を大きく痙攣させ、体中で絶頂する彼女が可愛くて、俺は雷を抱き締めた。
頭や背中をゆっくり撫でてやると、それが愛撫の役割を果たしているのか膣が
きゅんきゅんと反応しているのが分かる。
 それが分かっていて、絶頂が長く続くように雷を撫で続け、とろとろと精液を
流し込み続けた。
 ぎゅう、とひときわ強く締め付けた後、ふっ、とスイッチが切れるように
雷が失神する。気絶しながらも絶頂を続ける雷の膣でペニスをしごきながらも、
一緒に掛け布団をかぶり、挿入しながら眠りに付いた。

 翌朝、珍しく俺が先に目を覚ましたのでキスで雷を起こしてやると、セックス
したままなのに気づいて雷が頬を赤くする。
 むーと唇を尖らせて、
「しれーかんのイジワル」
 と文句を言ってきた。俺は雷の頭を撫でながら、目覚めのキスをする。
「でも気持ちよさそうにしてただろ?」
「それは……だって……」
 寝ているときに抜けていた俺のものが、朝立ちと雷の照れた顔で硬く勃起する。
毎日犯してもまだマン汁焼けしていない、しかし一本筋ではなくなって花開いてきた
雷の膣にぐりぐり押し当てる。
「あんっ! もう、こんな朝から……したいの?」
 そういいつつ、雷は自分から腰をくねらせ、膣とペニスの粘液をこすり合わせて
にちゃにちゃと音を立てた。
「ああ。雷が可愛くて我慢できそうに無いんだ。頼めるか?」
「ふふっ。しれーかんは私がいなきゃダメね……♪」
 いつもの口調とは違う甘くささやくような声音は、少女ではなく女のそれだった。
腰を浮かせてクリトリスを自ら弄り、蜜を溢れさせていくセックスに慣れきった
その仕草に俺のペニスがさらに硬くなる。つぷ、ぷちゅ、と相変わらずきつい
膣にペニスが押し込まれ、中の愛液が音を立ててあふれ出てきた。
「昨日は上で腰を振ってもらったからな。今度は俺がさせてもらうよ」
 それに、遅くなって朝練に間に合わなくなっても悪い。挿入したまま寝転がって
雷を下にすると、その細い左足を持ち上げて深く挿入した。松葉崩しというやつだ。
「んあああっ!! い、いきなりそんなことっ、されたら……すぐイッちゃうぅ!」
 寝起きにハードではあるが、さすが艦娘は丈夫と言うことなのか、雷は感じすぎて
失神する以外は体力を理由にセックスをやめたりはしたことがない。
 俺はただ射精するためだけに雷の穴を使い、ゴリゴリと子宮口をこね回す刺激に
逆らわず朝一番の射精を雷の膣奥に放った。
「あっ、イッ、く、イくイくぅうううぅ……!」
 射精に合わせて雷が絶頂する。これもまた仕込みの成果だ。イッた時の報告も。
とても物覚えがいい雷の頭を撫でて、絶頂を長引かせてやる。
 その軽い身体にはめたまま抱き上げて、風呂場で雷を洗いながらもう一回射精した。
さすがに泡踊りはまだ教えていない。ベッドの上でたっぷりする方がまだまだ
楽しい時期なのだった。

901 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:51:31 ID:94IPi2O.


 俺の仕事はまだまだ暇な部類で、日が出てからでも余裕でこなせる。
未だ鎮守府海域でちまちまと艦隊戦をやっている最中だ。この一週間で既に21人の
艦娘がこの鎮守府に所属することになった。もう限界の5分の1だ。この問題の解決策を
早急に考えて、後は適当に雷と楽しみつつ死人が出ないように適度に戦闘して行こう……
 と、思っていたのだが。

 朝といっても日が出る前の時間帯に、雷は身支度を整えて出て行く。
下着とか着替えなんかも俺の部屋にある程度持ち込んでいる。まあ毎日夜はここで
俺と寝ているんだから当然の帰結だ。
 しかしこの日は少し違った。
「ね、司令官。……あのね? ちょっと話があるんだけど」
「ん? どうした? 装備の拡充とかの話なら昼の方がいいと思うぞ」
「あ、そういうのじゃなくって。えっと……」
 珍しく言いよどむ雷が何を言い出すのか、じっと待つ。
「その、司令官と、エッチしたいって娘がいてね、司令官は……その、したい?」
「……は?」
 不意打ち過ぎて間抜けに口をあけたままになってしまった。
「あのね、私が司令官とエッチしてるの、皆にばれちゃって。どうだった? って
聞かれたから、ちょっと、……ちょこーっとだけよ? 司令官とのエッチのことを、
皆に教えてあげたんだけど、そしたら、したいって娘が来ちゃって。
 あっ、私のことなら気にしないでね? 他の娘としちゃっても、私、司令官のこと
大好きって気持ちに変わりはないから!」
 とまあ、こんな感じのことを言われた。
「ううん……そりゃあ、したくないって言えば嘘だけど。でも、俺は別に雷一人を
抱いてて満足してるしな」
「えへへ……ありがと、司令官。でもね、よく考えたら私は司令官を独り占め
してるってことだから、皆にもチャンスはあるべきかなって思うの。かわいそうって
言うとおかしな感じだけど……でも、そう思ったの。だから……」
「雷……」
 どこまでも、優しい娘だった。雷は、俺のことが好きだという。だったら、この
持ちかけは雷にとって損しかない。ほぼ身体だけの関係とはいえ、俺の相手は彼女
だけなのだから、事実上恋人みたいなものだろうに、それを確固たる意思で他の女と
共有しようというのだから。普通なら気が狂っているといわれてもおかしくないほどだ。
「前ほど、構ってやれなくなるかもしれないぞ」
「うん……」
「俺が他の艦娘に夢中になって、雷の事を捨てちゃったり」
「ううっ……」
 じわっとその目に涙が浮かぶ。俺は思わず雷を抱き締めていた。
「ああ、うそうそ。俺はそんなことしないよ」
「うううー……司令官、私のこと忘れちゃ、いやよ?」
 まだ薄暗い中できらりと輝くその大きな瞳を覗き込みながら、俺たちはキスをした。
「ったく。そんなに辛いなら独り占めしてればいいのに」
「すんっ……だってだって、こんなに素敵な司令官なのに、目を覚ましたらもう
お相手がいました、なんて辛いじゃない」
 分かるような、ぜんぜん分からん理屈だったが、まあ雷の意思を尊重するとしよう。
その上で、雷は可愛がり続けるのが俺のせめてもの誠意というところか。

902 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:51:48 ID:94IPi2O.

 完全に目が覚めてしまったので、しょうがないから着替えて執務室でだらだらと
仕事を始める。食堂は当然まだ開いていないので、自室のお菓子くらいしか食い物は
無い。寝覚めにそんなものを食べるのも気が引けて、低調に仕事をこなす。
 ふと窓の外を見ると、ぞろぞろと二列縦隊を組んで艤装をつけた艦娘達が走っている。
2日目から既にやっていた、朝練である。ほとんど駆逐艦と軽巡洋艦しか居ない我が
艦隊だが、二日前ついに重巡洋艦摩耶と鳥海が加わり、だんだんと艦隊らしくなってきた。
 質素な見た目にして完全防音の窓越しにも、艤装の重々しさが伝わってくるような
ハードなランニングだ。特に駆逐艦の体格の小さい艦娘達は、傍から見るとなんの
児童虐待だと思われるかもしれない。しかし彼女たちはそれを毎日朝飯前にこなす。
いかに航行能力があるとはいえ、身一つで何時間もたちっぱなしの姿勢で移動と
戦闘をこなす艦娘ならではと言えるだろう。人外の力を秘めた存在だ。
 だが、年頃の女の子でもある。厳しい訓練と実戦を日々こなしながら、提督の
情事事情で盛り上がり、あまつさえ実際に肉体関係を結ぼうというくらいには
向こう見ずな所があるのだ。
 俺はため息をついた。
 誰が言い出したのか知らんが、満潮あたりはとんでもなく冷たい軽蔑の視線を
浴びせてきそうだ。雷から言い出した、などと言い訳をしようものなら
「ふざけんじゃないわよ! それぐらい断りなさいよ!」
 とか言われるに違いない。
 しかし実際、誰が俺とセックスしたいなどと言い出したのだろう?
 そして一体、誰が相手として来る事になるのだろう。
 と言っても、言い出すやつなんか一人くらいしか思い当たらないから、多分
そいつが来るだろうとは思うのだが。
「ま、何にせよ艦娘達の好きにさせてみるか」
 何せ、戦うのも艦娘、資源を調達するのも艦娘。俺はと言えば、誰をいつ任務に
就かせるか、いつ入渠させるかの判断位しかしない立場だ。やりたいと言うのなら
たとえ100人相手でも擦り切れるまでやってやろうじゃないか。そう開き直って、
朝飯までの仕事を再開した。


 昼飯時になって、俺は秘書艦に遅れて食堂に足を運んでいた。
 今朝からの出撃で、三人目の重巡洋艦青葉と、雷の姉妹、駆逐艦電を艦隊に迎えた。
これで23人だ。本当にほいほい増えることだ。
 困ると言うことは無いが、しかし最大に達する場合や、もし……艦隊に居る艦娘と
同種の艦娘が来た場合の処遇を未だ決めあぐねている俺にとってはこの拡大路線は
ちょっと不安でもある。
「あっ司令官! 隣、いい?」
 時間が合ったのか、雷が近づいてきて隣に座った。隣にはよく似た少女が
トレイを持ったまま所在なさげにたたずんでいる。

903 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:52:00 ID:94IPi2O.
「おお、いいぞ。電もどうぞ」
「は、はい、なのです」
 かちかちに緊張しながら、栗毛をわずかに揺らして電が雷の正面、俺のはす向かいに
座る。ちらっと俺の顔を見たかと思えば、顔を赤くして目を伏せてしまった。
「もう、電ったら、照れ屋さんなんだから! ほら、司令官に挨拶、するんでしょ?」
「わ、わわっ、雷ったら余計なこと言わないで欲しいのです!」
 そう言って雷を睨んで頬を膨らませる電。
「挨拶? は、もうしたと思うんだけど」
 キスをして起こした直後に、「どうか、よろしくお願いいたしまひゅ!」と
可愛らしい挨拶をもらっていた。やってしまったとばかりに顔を真っ赤にして俯く
電の手を引いて、施設の案内や引率役の神通の元に連れて行ったのを覚えている。
「はわわわ、それは無しにして欲しいのです! いまっ、今の挨拶がはじめてなのです!
 いっ、電です。どうか、よろしくお願いいたします」
 手をぶんぶん振ってかき消すような仕草をしてから、赤い頬で電が挨拶をした。
「ああ。よろしくな、電」
 苦笑しながら、俺も挨拶を返す。
 その後の食事は、取りとめも無い話をしてすごした。食事のメニューが増えてきて
うれしいだとか。ついに売店が出来たが、現金では無く一日幾らか溜まるポイント制
なのだとか。そこで牛乳を売っていることを知って電は嬉しがっていた。
 ちなみに艦娘の給料というのはどうやって支払われるのかと言うと、実は俺は
関与していない。勤務の実態については、実は執務室の端末から逐一確認できた。いつ、誰に、
どんな任務を行わせたかと、その結果。もちろん基地で訓練と言うのも記録されている。
 だが、給料は艦種ごとの基本給と、任務の成果に応じて自動的に算出され、支払いも
また指定の口座に月ごとに振り込まれる。らしい。まだ一度も給料日が来ていないが。
 ともあれ、俺は艦娘の給与までは決める立場には無いわけだ。任務の振り分けを
偏らせることである程度は操作できるが、やる意味もあんまり無いだろう。
 今のところ艦娘の皆も、そこまで給料にこだわっている風ではないので、俺もまだ
さして考えは持っていない。
「ごちそうさまでした」
「ごちそうさまでした。雷、私は午後一の遠征だから、先に行くね」
「うん。行ってらっしゃい、電」
「がんばってな、電」
「はい、なのです!」
 にこっと微笑んで、電が先にトレイを片付けに行った。
「あのね、司令官。朝言った事なんだけど、いつもと同じように、夜ごろに司令官の
部屋を、その娘がパジャマで枕を持って尋ねるから。……やさしく、してあげてね?」
 真昼間からなんともアレな話題を出されて、俺のほうが面食らってしまう。
「お、おう……本当にやるのか?」
「もちろんよ。今だって三人もいるんだから」
「三人!? 多いな……」
「ふふっ。それだけ司令官の魅力に気づいてるってことよ。まだまだ増えるかもね」
 雷の言葉は適当に聞き流すとして、しかし三人。
 今食堂にほぼ全員が居るということは、さっきからちらちら向けられる視線の中に
俺とセックスをしたがっている艦娘のものが混じっているかもしれないということだ。
そう思うと、なんとも背徳的な感じがする。
 果たして、俺が艦娘を食い放題なのか、艦娘が俺をつまみ食いしているのか。
日に日に増えていく艦娘に囲まれながら、そんなことを考えていた。

904 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:52:20 ID:94IPi2O.

 午後の出撃によって、またも艦娘は二人増えていた。
 軽巡天龍と、水母千歳だ。初の航空機使いである千歳は、データベースによれば
なんと5段階改造が用意されているようだ。出世魚のような奴だ、と思ったがさすがに
面と向かっては言わなかった。
 それよりも、初期化前に眠っていた天龍と千歳を見たときのことを思い出す。
二人とも、相当に胸が大きかった。しかも寝ている状態でもつんと天に向かっていて、
すさまじい存在感を放っている。雷の膨らみかけの乳首を吸うのも悪くは無いが、
やはりああも大きいと意識が吸い寄せられざるを得ない。
 目を覚ますまでに一揉み、と思わなくも無かったが、さすがにそれはひどいと思って
踏みとどまった。

 そんなことが昼間にあったので、今日のお相手にはかなり激しくやってしまうかも
知れない。そわそわしながら待っていると、雷よりだいぶ早い時刻にノックがあった。
まだ九時だ。もしかして何か非常事態か、と思いながらすぐさまドアを開くと、
「し、しれい、かん……その……あの……」
 真っ赤な顔の下半分を枕で隠し、淡い水色のパジャマを着た初雪が立っていた。
「え、ええと……」
 まさか初雪とは。
 どこか気だるげな雰囲気を漂わせて、ゆるいというかのんびりした感じの言動を
する艦娘だ。しかし、仕事ぶりが他の艦娘に劣るということは無い。単純にそういう
個性なんだなと受け入れていたが。
 ぞくり、と何かがこみ上げてくる感覚がある。
 雷とはまた違う意味で、およそ厭らしい事とは縁遠そうな娘が、俺に抱かれに来た。
その状況は、思った以上に俺を興奮させた。
「どうぞ」
 扉を大きく開けて、微笑みながら初雪の顔を見る。
 半分どころか顔全部を枕で隠す勢いの初雪は、激しい葛藤に襲われているのか、
目元も耳も真っ赤にして、全身をふるふると震わせている。足の震えなど、今にも
へたり込んでしまいそうだった。
 だが、俺はもう初雪をそのまま帰す気がまったく無い。自ら望んで部屋に入るなら
よし、逃げ出そうとしたらその瞬間に引っ張り込む気まんまんだ。
「あ、う……」
 初雪は、数分をかけて小さな小さな5歩を踏み出し、俺の部屋の中に入った。
 そっとドアを閉じ、カチャリと音を鳴らして鍵をかける。
「ひうっ!」
 たったそれだけでびくりと跳ね上がり、今にも泣きそうな目で俺を見る初雪。
半ばそれを無視して、夜風で冷えたその小さな肩を抱き、ベッドまで連行……いや
エスコートする。
 腰が抜けるようにすとんと初雪がベッドに座り、スプリングが鳴った。俺は彼女に
密着するようにすわり、肩を掴んで抱き寄せる。
「……初雪は、今日何をしに来たんだ?」
 耳元でささやくように言ってやると、枕を掴む指を震えさせながら、か細い声で
「えっ、えっちな、こと、ちょっと、興味、あった、から……そのっ、他にもっ、
したいって子、居たから……釣られて、手を上げちゃって、じゃんけんで、わたっ、
私が、さいしょに、なっちゃって」
 しどろもどろに初雪が経緯を話してくれる。だが。
「そうじゃ、無いだろう?」
「っ……!」

905 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:52:37 ID:94IPi2O.
 耳たぶを愛撫するように、唇を這わせながらささやく。
 びくりびくりと、一言喋るごとに震える初雪は、まさにまな板の上の鯉だった。
「何を、しに、来たんだ?」
「あう、あうう……」
 ふるえのあまりかち、かち、と初雪の歯が音を立てる。
「え、え、えっ、ち、なこと……」
 ここで沈黙を選ばないあたりは、さすが普通の女の子ではなく艦娘というところか。
「もっと、具体的に」
「ぐた、い、てき? え、えと、えっと」
 だが、さすがに混乱しきった頭では思考力は落ちきっていた。
 なので、俺から『正解』を教えてやる。
 初雪は千切れるんじゃないかというくらいに枕を強く抱き締めた。
「っ……せっ、せせ、セックス、しに、来ました」
「んんー。よく聞こえないな。枕越しだからかな」
 露骨に首をかしげて、聞こえない振りをする。同時に、初雪のガチガチに力のこもった
両手に優しく手を重ねた。
「はっ、はぅ、ううっ」
 緊張のしすぎで思うように動かないのか、ぎしぎしと軋む音が聞こえそうなほどに
ぎこちなく、震えながら初雪の顔から枕が離れていく。
「せっ、くす、しに、きまし、た」
 言うだけ言って、がばっとまた顔をうずめてしまった。
「よく出来たな、初雪」
 ほほえましくも、劣情を煽る仕草だ。肩を抱いている手を滑らせて、パジャマ越しに
初雪のふくらみに手を伸ばす。
「っ!」
 息を呑む音がしたものの、抵抗は無い。
 初雪の胸は、決して大きくは無いもののちゃんと膨らんでいて、さすがに雷よりはある。
撫で回すようなほんの少しの力で、その柔らかさを味わう。手の平の一点に、ぷにぷにと
した盛り上がりがあり、その中心に硬い部分がある。
 もう片方の手も使って、両側の乳首をくにくにと摘んでもてあそぶと、変わった感触に
気が付いた。乳首の周りの乳輪までぷっくりと盛り上がっているのだ。
 雷のものとは明らかに違うそれに、新しいおもちゃを得た思いでもてあそぶ。
「あっ、んっ、んふっ、う」
 少し力加減を強くしたり弱くしたりするだけで、初雪は全身を痙攣させて感じ始めた。
下手に枕を抱いているから、脇が空いてしまって弄られたい放題だ。
「乳首、気持ちいいか?」
 左右を交互に引っ張ってやりながら耳元でささやくと、こく、こくと頷いた。
尻をもぞもぞさせて腰をくねらせて身もだえする初雪は、何も知らない少女から
急激に女になっていくようだった。
 そうやって胸を揉んだり乳首をもてあそんだりしているうちに、初雪の身体が
じっとりと汗ばみ、温まってくる。枕を顔に押し付けたままだが、その両腕は
さっきより脇を開き、もっと触って欲しいと催促しているかのようだ。俺があまがみを
続けている耳を差し出すように首を少しかしげると、さらさらのストレートヘアが
綺麗に流れて滑らかなうなじまでがあらわになった。耳から口を離し、今度は首筋に
顔をうずめてキスをする。
「ふーっ……ふーっ……」
 愛撫の快楽にすっかり身をゆだねた初雪は、とっくに震えを止めてリラックスしきった
深い呼吸を繰り返していた。
 瞳を潤ませ、眠たげにも見えるようにまぶたが落ちかけている。
 頃合だなと思い、初雪をベッドに押し倒した。

906 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:52:52 ID:94IPi2O.
 お互いに無言だ。
 しかし、仰向けになって横方向に持ち替えた枕で口元を隠した初雪が、俺と目を
合わせて、物欲しげな熱い視線を送ってくることに俺は満足した。
 身を起こし、未だに横向きになっている下半身を、ひざを掴んで上に向かせる。
そのまま、がぱっと股を開かせた。
「うぁっ……!」
 反射的に初雪が脚を閉じようとするが、力で押さえつける。艦娘ならあるいは
俺程度は跳ね除けられるかと思ったが、初雪は観念して股を開かせるがままにされた。
驚くほど柔らかいその股関節は、背中をベッドにつけたままにぴったりとM字に開脚
できた。手を離してもそれが戻らないことを確認し、おれはパジャマのズボン越しに
初雪の秘部を手の平で包み込むように触れ、ねっとりと撫で回した。
「ふあっ、ああっ、んむぅ、んんーっ!」
 すぐさま上がる恥ずかしい声を、枕に押し付けて隠す初雪。だが、枕を掴んでいるから
股間は完全に無防備だ。どんどん熱くなるその秘所を、今度は人差し指一本で撫でる。
「んっぐ、んんっ!!」
 二枚の布越しにも熱く湿った感触が感じられる。くち、と粘液が音を立て始め、
割れ目を撫で回す指でクリトリスの硬い勃起を探り当てた。
 躊躇無くこね回す。
「〜〜〜〜〜〜〜!」
 背をのけぞらせ、声にならない悲鳴を上げて初雪が痙攣する。
 少しだけ力を弱め、絶頂後の余韻を長引かせてやると、腰をうねらせて俺の指の動きに
あわせてきた。膣口辺りを指でぐりぐりと押し込んでやると、熱く湿っている。
「下着どころか、パジャマにもしみてきているな」
 そう言っても、絶頂でのけぞったままの初雪は反応せず、荒い息をついているだけだった。
 そろそろ俺も我慢できなくなってきた。初雪が放心している間に服を全部脱ぎ、
さらに初雪のズボンもパンツごと脱がす。雷は生えていなかったが、初雪には産毛のような
ささやかな陰毛が生えていた。痴丘もふっくらとして表面の濡れそぼった肉が余裕で摘める。
それで居てぴったりと閉じた一筋の女陰は、子供とも大人とも付かない不思議な魅力を感じさせた。
 のけぞったことで顔から外れた枕をさっと取り上げて、背中側に放り投げる。
「あっ……」
 初雪が驚いたような声を上げるが、まだ余韻が残っているのか反応は鈍い。俺はその小さな
身体にのしかかり、唇を奪った。
「んむっ……ちゅっ、ちゅぱっ……」
 何の抵抗も無く俺のキスを受け入れる初雪。とろりとまぶたが落ち、赤子が乳を吸うように
無心に唇を吸いたててくる。ちろちろと唇を割るように舌を差し入れてやると、
それに反応して口を開けてくれた。すぐさま初雪の口の中に侵入し、その小さな舌を味わう。
しばらく続けていると、初雪の方からも俺と舌を絡めてくれるようになった。
 技術も何も無く、初雪の舌は小動物がじゃれ付いてくるかのように粘膜をくっつけてくる。
初めての初雪からのアプローチに、俺の股間も痛いほど勃起していた。
 腰を少し前に突き出すと、初雪のマン肉が亀頭になぶられて柔軟に形を変える。ぐりぐりと
竿の部分をクリトリスに押し付けて、ピストン運動のように腰を使って敏感な部分をこすってやる。
「うんんっ! んむうぅっ! んんーーーーっ!」
 抱きすくめられ、唇もふさがれた初雪は身もだえするしかない。いつしか舌はぴんと伸び、俺の
口内に入っていた。大きなクリトリスだと思って吸い付き、舌で愛撫してやる。
 腰の動きを強めてやると、ついにぽろりぽろりと涙が伝っていった。と言っても、俺と腕を絡め、
クリトリスをこすりつけるように腰を振っている初雪が嫌がっているということは無いだろう。
 大分出来上がってきた初雪の様子に、俺は唇を離し腰を止めた。
「ぷはっ……はっ……はぁーー……」

907 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:53:12 ID:94IPi2O.
 初雪は俺が離れても、ディープキスしたときのままで口をあけ、舌を突き出している。潤んだ瞳は
続きを切望しているようで、顔は真っ赤に紅潮し、抱き締めて欲しいと言うように腕を俺に向かって
差し上げている。
 普段の彼女とはまったく別人のようなその様子に、綺麗だと思うのと同時、男として誇らしくもあった。
「ん、おねがい……します」
 ぽつりとそう言ったのを合図に、俺は初雪のふくらはぎを掴んでV字に思い切り開脚させ、濡れそぼった
その処女穴にペニスを突き入れた。
「んっ、くっ……」
 さすがに顔をしかめているが、ぷつんと軽い感触と共に狭いながらもぬかるんだ膣を掻き分けていった。
程なく、俺のものが全て納まる直前に初雪の最奥に突き当たる。力を入れて押し込むと、
びくりと初雪が痙攣し、膣全体に波打つような締め付けが起きた。
「そこ、だめ……つよすぎ、ます」
 らしいので、腰を引いて子宮の位置を元に戻してやる。
「どうだ? 初雪。俺のを入れた感想は」
 一週回っていつものようにぼーっとした表情で息を整えていた初雪に、竿だけをぴくぴくと動かしながら
たずねてみた。
 初雪は膣の感覚に集中するように目を閉じて、熱い息を吐く。
「ん……司令官の、あつくて……おっき……私のなか、いっぱいで……ふわふわして……すごい」
 夢見るようなうっとりとした口調でそんな答えが返って来た。じっとしている今でも、既に気持ちよく
なってきているのか、膣の中がうねり、初雪の腰がゆらゆらと動き始める。
「ふうーーーっ、ふっ、はぁーーーーーっ……」
 性の快感を貪欲に受け入れていく初雪をもっと見ていたくて、じれったいほどにゆっくりと腰を使い始める。
 初雪の狭い膣がぴったりと吸い付いて、ゆっくりと抜けていく俺のペニスに限界までしがみつき、ぷりっ、と
一気にこすれて戻っていくのが分かる。
「んおっ、ふうぅ、うぅううううんっ!」
 一旦奥の方が限界まで伸びきれば、後は腰を引くたびに雪崩のように亀頭を撫でてヒダの位置は戻り続ける。
初雪はその激しい快感に全身を震わせ、唇を突き出して漏れ出るようなよがり声を上げた。
 入り口近くまで戻すと、少しだけ早く腰を突き出してまた奥へと突き込んでいく。
「うあっ、あああーーーーっ!」
 その激しい性感に、またも初雪が切ない声を上げる。
 それからしばらく、同じ調子でねちねちとピストンを続けた。抜く時にも引く時にも気持ちよさそうな声を
あげてどんどん高ぶっていく初雪は、もうセックス以外のことを考える余裕もなさそうに、開いた口から
よだれをたらし、涙の跡を複数作っている。視線は真正面に向いているだけで、何も見ては居なかった。
「きもち、良いか? 初雪」
 強すぎると言われていた一番奥、子宮口にペニスを突きたててぐりぐりとにじりながら声をかける。
「きっ、きもひっ、いっああああーーっ! うぅうーー!」
 何の前触れも無く絶頂し、全体にぎゅうぎゅうと搾り取るように膣が締まった。
「くっ……こらこら、ダメじゃないか。イくときはちゃんと言わないと」 
「い、く……?」
 どうやら本当に知らないようで、朦朧としながら聞き返してきた。
「そうだ。さっき、こうっ、したときに」
「うあああーーーっ!」
 もう一度ごりごりと子宮口をいじめてやると、また達した。
「ほら、特別に気持ちよかっただろ? こういう感覚をイくって言うんだ」
「い、く……私、いっ、っちゃった」
「そうそう、正しく使えてるぞ。じゃあもう一度」
「ああーーーーっ!」
 絶頂の余韻が消えない初雪に、何度も何度も、子宮口イキを覚えこませる。

908 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:53:25 ID:94IPi2O.
「ほらほら、イクってちゃんと言わないと」
 ぎゅうぎゅうと締め付ける初雪に射精しそうになるのをこらえて、俺はひたすらに責め続けた。
「むっ、り、あたまっ、まっし、ろに、なって、きもちいっああーーーーっ!」
「出来るまでいつまでも気持ちよくしてやるから、安心して練習していいぞ」
 そういいながら、初雪の一番奥をかき回すように腰を揺さぶる。
「いっ、いううううぅうーーーーっ!」
「おっ、ちょっと近づいてきたじゃないか。初雪はがんばり屋さんだな」
 白々しく言いながら、ピストン運動をして子宮口を突き上げた。
「いっひいいいいいいぃぃいいいいっ!」
 さらに大きな絶頂が初雪を襲い、がくがくと全身を痙攣させて背中が浮くほどにのけぞった。
ふと思い出して、パジャマを着たままの上半身に手を伸ばしボタンを外してやる。支給品だから
当たり前だが、色気もそっけもないシャツの下に、ノーブラの胸があった。
 意識が朦朧としているのをいいことに、初雪を抱き寄せてするする脱がしてやる。これで
お互いに一糸まとわぬ姿となった。
 控えめな大きさの初雪の胸はしかし、一つ特徴があった。大きめな乳輪が、ぷっくりと第二の
胸のように盛り上がっているのだ。服の上から触ったときに分かっていたが、実際に見てみると
なんともいやらしく、朴訥な初雪の隠された秘密を暴いたようでたまらなく興奮する。
 休憩代わりに吸い付いてやると、はじけるように張りのある肌と、独特の柔らかさを持つ乳輪の
肉とが舌を楽しませてくれる。ちゅぱちゅぱと吸い付いていると、初雪に頭を抱きかかえられた。
「あっ、それ、だめっ、あっいっ、いっ……」
 切羽詰ったような切なげな声をあげて、腰を動かし始めた。さっき散々いじめた子宮口に自ら
亀頭をこすりつけ、上り詰めていく。
「いくっ、いっくぅうーーーっ!」
 俺の頭をぎゅうと抱え込み、身体を丸めて、初雪は絶頂した。数秒間そのまま全身を力ませたあと
脱力する。最後に一つ乳首にキスをして、俺は顔を上げた。
「よく出来たな、初雪。えらいぞ」
「はっ、はひっ……」
 俺への返事なのかただの吐息なのか判然としないくらい、初雪は絶頂の余韻に浸りきっていた。
「じゃあ次は、初雪がさっきからくわえ込んでるこれの名前を言ってもらおうかな」
「はっ、はっ……おち、んちん……です」
 真っ赤な顔でぼーっとしながら、反射のように初雪が応える。
「悪くは無いが……セックスの時は、ちんぽって呼ぶんだ」
「ち、んぽ……」
 初雪の薄い唇から卑猥な言葉がつむがれ、我慢し続けてきた俺の射精感が増大していく。
「そうだ。これから動くから、それを呼び続けてくれ」
 何度もの絶頂によってほぐれ、どんどん処女の面影が消えていく初雪の膣内に、射精するために
力強く腰を振る。
 これまでより強い腰使いに、初雪はのけぞってセックスに集中し始めた。
「あっ、あーーーっ! ちんっ、ちんぽっ、ちんぽっ、ちんぽっ!」
 滑稽なまでに俺の言いつけを守り、初雪が卑語を連呼する。その顔にはうっすらと笑みが浮かび、
妖艶ささえ感じられる。
「はあっ、初雪……イくぞ、俺と一緒に、いくんだぞ……!」
 俺の腕の中で女になっていく初雪がたまらなく愛おしくなり、ぱん、ぱんと肉を打ち付けあう
音がするほど激しくピストンした。
「ちんっ、んんーーっ! ちんっ、ぽぉ! ちんっ、あっ、いくっ、ちんっ、ああっ! いくうぅうううっ!」
 さっき教えたことを忠実に守った初雪が宣言すると同時に、絶頂時の膣のうねりの中で射精する。
「ひっああああああああああああーーーっ! あ゛ーーーっ!」
 俺の脈動に合わせて、初雪も小刻みに絶頂しているようだった。狂ったように大声を上げて、初めて精液を
流し込まれる快楽を余すことなく俺に教えてくれる。

909 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:53:37 ID:94IPi2O.

 そのまま五分くらいかけて絶頂の渦から戻ってきた頃には、初雪はカエルがひっくり返ったような格好で、
全身を脱力させていた。
「どうだった? 初めてのセックスは」
 思えば、雷にはこんなことはたずねなかった。どうにも、普段無口な初雪には何か言わせたくなってしまう。
「すごかった……です」
 今も硬いままのペニスをくわえ込みながら、幾分か冷静になった初雪は顔をそらして口元を手で隠した。
「そうか。……これから先も、俺とセックスしてくれるか?」
 一瞬だけ目を丸くしてから、顔を背けたままで初雪は頷いた。
「ありがとう。早速だけど、俺も一発じゃ納まらないし、もう一回、いいかな」
「ん……さっきみたいなのは、ちょっと、……気持ちよすぎて、こわい、かも」
「分かった。じゃあじっくりやろうか」

 それから俺たちは、夜が明けるまでだらだらとキスをしたり、色々な体位を試したりしてセックスを続けた。
(今日の夜は、一体誰が来るんだろうな)
 そんなことを考えながら、バックから初雪の尻を掴み、何度目かの膣内射精を子宮に浴びせる。
「ちんぽぉ……いっくうぅううーーーっ!」
 尻を高々と上げながら、だんだん明るくなっていく窓に向かって初雪が艶めいた絶頂の声を上げた。

910 ◆NQZjSYFixA:2014/07/10(木) 21:54:15 ID:94IPi2O.
終わり
北上さんとセクロスするのはいつになるのか

911名無しの紳士提督:2014/07/10(木) 21:56:50 ID:WuscZmGE
精力的な投稿乙
マターリ待ってますよ

912名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 00:50:53 ID:cFZmxY3k
おつー

913名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 01:13:59 ID:4Qw6dJfM
まさかの初雪で俺歓喜
初雪かわいい、色んなこと言わせたりしてたりやってたりでかわいすぎる… おつです。

914名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 03:22:01 ID:G9pFLF42
初雪はマジでポテンシャル高いと思う
ただのコモン駆逐艦にしとくには惜しい存在

915名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 12:42:44 ID:8YBEIHNo
吹雪型は地味だけど皆かわいい
全員引き連れてアイスでも食べにいきたい

916名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 13:28:07 ID:wZ5gxlbc
じゃあ俺は初霜を連れてくわ
あと翔鶴さんも

917名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 14:05:27 ID:bssh5uVA
こういうSSを読んで感じる初雪というか、しばふ級全体に通じる仄暗いが健康的なエロス
ヤドカリ級の背徳感とはまた違う感じ
しかもそれが両方あるという素晴らしさよ

さて、白雪を覚えているのはどれくらいいるのか

918名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 19:58:34 ID:pz2nxNzc
白雪ちゃんは最初の方のクエ報酬だから大事にしてるよ
俺としては吹雪ちゃん可愛いよ教もっと広まれって感じ
母港セリフが元気いっぱいで微笑ましいし、セクハラに固まってるとことか超可愛いし、被弾ボイスは若葉ちゃん並に素晴らしい
俺を吹雪ちゃん教に目覚めさせてくれた吹雪のパンツの話の作者さんには感謝してもしたりないわ

919名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 20:04:49 ID:4Qw6dJfM
>>918
吹雪の被弾ボイスを急にアナルに指つっこまれた時の声っていつかのスレで書いた人を思い出したw
艦これ始めた当初はよくわからずに近代化改修したり解体していたから報酬の白雪ちゃんは……二代目白雪ちゃんには鍵つけたけれど。
叢雲は最初に選んだ子だったから解体や餌にせず今も一緒だ

920名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 20:11:58 ID:pz2nxNzc
>>919
何その天才的発想

921名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 21:53:18 ID:gwrlt5PY
ところで艦娘に自分が昔好きだった人を重ね合わせる人っていたりするんだろうか?

922名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:08:58 ID:b7os42yo
>>921
ある時、海域にてドロップした艦娘
それは深海棲艦による最初の犠牲者の一人として記録されている
提督のかつて愛した人にそっくりいやそのものであった…



仕草

見た目

すべてがそっくりであり、まるで還ってきたかのような…
しかし、ただ一点彼女と違う点があった

「初めまして!あなたが私の提督ですか?」
「キミは一体誰だ、いやなんなんだ!」


とかいう話

923名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:09:38 ID:oRTxVDJw
白雪と磯波と吹雪と深雪はセクハラにとてもよい反応を返してくれるので好きです

924名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:23:23 ID:4Qw6dJfM
>>921
リアル彼女を寝取った男と同じ台詞を言われて暴走したやつが過去スレにいたことを思い出した
あの書き込みはネタだったのかマジだったのかわからなかったがちょっと怖かった

925名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:26:56 ID:cFZmxY3k
敷波ちゃんもかなり良い反応と思います

先日翔鶴さんとホテルへいって何もしない話を書かせていただいた者です。
また短いですが、続きの濡れ場を書きました。賑やかしになれれば幸いです。

926名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:27:28 ID:cFZmxY3k
翔鶴と、提督の決意


「いよいよ明日で着任一周年だそうですね。おめでとうございます」
ある雨の日の執務室、報告書作成中。秘書官の翔鶴がお茶を淹れつつ、笑顔で提督にそんなことを言った。

「そうか、もうそんな頃か。……我ながら良く更迭もされずに保ったものだね」
「あなたが司令官で良かったと、瑞鶴もみんなも言っていますよ。もちろん、わたしも」
苦笑しながら言った提督の言葉に、にっこりと本物の笑顔で言葉を返す翔鶴。

あの雨の日から一ヶ月ほど。思わぬ時間を二人で過ごした後、提督と翔鶴は互いに特別な関係に発展していた。
仕事の合間を縫って軽いキスを交わしたり、二人で朝まで語り合ったり。もっとも、あの日を含め一線を越えたことはない。
彼女の性格上、きっと望めば応えてはくれるのだろうが、それを本心で望んでいるかは分からない。そう考えると、提督は軽々しく踏み出せずにいた。

「それで……ですね。提督は今晩、何かご用事がお有りでしょうか?」
もじもじしながら視線を外して訊いてきた翔鶴に、いや、特に無いよ、と提督が答えた瞬間、彼女の表情がぱっと明るくなった。
こんな時の彼女はいつもの大人びた感じが隠れてしまうせいか、本当にただ可愛いな、と提督は思った。

「で、では、よろしければまた部屋に遊びに来られませんか?今夜は瑞鶴が友人のところに泊めていただく予定とのことで、あの、良いお茶が手に入ったので」
妙にわたわたしながらお誘いの言葉を述べる翔鶴。秘書艦なので当然、提督が明日が非番であることは把握済である。
そして無論、提督に断る理由はない。夜半の来訪の約束を交わして、彼らは再び報告書に向かった。


仕事が終わったフタヒトマルマル。何度か邪魔したことのある翔鶴型居室のドアを、提督がこんこん、とノックする。

「はい、どうぞ。開いていますよー」
中の声に誘われ、部屋へと足を踏み入れる。
「あ、錠は下ろしてくださいね」
暗さを妙に思いながらも言われるままに鍵を閉めると段差で靴を脱ぎ、そっと中扉の障子を開けた瞬間。

和風のスタンドライトの間接照明が、淡いオレンジに染めるほの暗い和室内。
いつもの和服とは違う、やや大きめのパジャマを来た翔鶴が、部屋の中央に敷かれた一組の布団の上にちょこんと座っていた。
予想もしなかった完全な『お膳立て』に、提督は思わず息を飲んだ。

「ここへ座って下さい、提督。お話と……」
ぽんぽん、と布団の端を叩く翔鶴。

「……そのほかいろんなことをしましょう」
緊張と勇気の伝わる、精一杯の笑顔。
……分かりきっている、互いの本心。もはや逆らえるはずも、誤魔化せるはずもなく。

「……ん」
待たせたことを、申し訳ないなと思いながら。
気持ちが先走り過ぎ無いよう、静かに唇を味わいつつ。

提督は彼女を、寝所にゆっくりと押し倒した。

927名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:28:53 ID:cFZmxY3k


いい匂いのする淡青の上衣のボタンをひとつ、ふたつと外し、胸元の上半分を露出する。
「提督……大好きです。本当です。可愛がって下さいね……」

言葉に応えるように、紅潮する頬に手を添えて、互いに積極的なディープキスを交わす。
「……ん………んん……っ……」

上衣を左右へ完全にはだけると、柔らかそうな翔鶴の双丘が淡い光のもとに晒された。
「は……はずかしい、です……あまり、見ないでください……」

恥じらいながらの上目遣い。その瞬間、理性の堰が音を立てて決壊した。

やわらかな胸元に密着し、揉みしだきながら舌で先端を愛撫する。
甘い喘ぎを聞きながら、下衣も脱がさず下着の中に上から手を無遠慮に差し込み、茂みの奥の秘所を撫で擦る。
聞き慣れたはずの彼女の声、耐えるような、堪えるような喘ぎが、更に理性を犯していく。


愛しい。愛しすぎて、……もっと完全に、自分のものにしてやりたい。翔鶴。


下衣と下着をもどかしいように奪い去り、彼女の白い脚を開かせ、既に滴るほどに潤う秘所を露わにする。
直後、勢いに任せた乱暴な挿入の試みが、爪を噛んで羞恥に耐えていた翔鶴に艶やかな悲鳴を上げさせた。

破瓜の痛みに耐えつつ、それでも濡れた瞳で愛しい人に手を差し伸べる翔鶴。
薄血と愛液の混じった分泌物に塗れながら、本能のままに抽送を続ける提督。

熱さ。柔らかさ。汗。熱い呼吸。喘ぎ声。動悸。髪。におい。震え。
たまらない心地よさ。受け入れられた達成感、否定されない安心感。

そして……同時に達する、融け合うような一体感。


提督と翔鶴の『初めて』は、勢いと幸福のうちに幕を降ろした。

928名無しの紳士提督:2014/07/11(金) 23:29:21 ID:cFZmxY3k


「今夜は。お泊りになっていきます?」
「うん。お言葉に甘えようかな。瑞鶴は帰ってこないんだっけ。友達のところって誰かなあ?」
一線を越えても、いつも通り。いや、それまで以上にお互い好きになったような気がする。
布団のうえに二人並んで寝転がりながら、そんな簡単なことに提督がこの上ない安堵感を覚えていると。

「……大鳳と飛鷹のお誘いに。私の代わりに行ってくれたんですよ」
はっとする。今日の日付……6月19日。
……まさか……いや、間違いないだろう。

「翔鶴、そんな大事な日に……」
「私には、提督の一周年を一番最初にお祝いするのが、一番大切なことでした。みんな、笑顔で賛成してくれましたよ?」
「……それは……まいったな。関係はもうバレバレなのか」
提督がそう言って、思わず苦笑いをすると。
「お話をしましょう、提督。もっと知りたいです。貴方のことも、私が……沈んでから、今日までのことも」
目前の翔鶴が、静かな瞳と声でそう言った。

そして。

提督の知らない、戦争。翔鶴の知らない、平和。

その日二人は、夜更けまでいろいろな話をした。



「提督。マルナナマルマルです。朝御飯、何にしましょう?」

甘く優しく、それでいて芯の強さを感じさせる翔鶴の声で目が覚めた。
畳の香り、見慣れぬ天井……翔鶴型の部屋、彼女の布団の中。

「ようやくお茶を煎れられますね〜」
カチャカチャという茶器の音、至高の芳香。
朝起きてすぐに彼女が手の届くところにいることに、この上ない幸せを感じる。これをずっと、できれば一生続けたい。
僕の心が、嘘偽りなくそれを感じているということは……。


そう。たとえそれが、どんなに困難なことであったとしても。

やはり、もう一線を越える努力をしよう、と提督は密かに固く心に誓った。

(終)

929名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 00:03:39 ID:qkt2BngI
濡れ場きた、おつです
翔鶴姉さんかわいい

930名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 00:13:31 ID:B3jGnP.E
>>922
なんか思いつきそうだけど……、エロパロじゃなくなりそうだ
>>925
乙です!

931名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 00:18:21 ID:KzEDOHKM
翔鶴の濡れ場とはまたありがたい
欲に任せるよりいちゃいちゃしながら致す妄想が現実になって感謝

932名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 01:15:41 ID:eH3s2Z4c
翔鶴の新妻ぽさ

>>930
既に新しい艦娘といい感じならようこそ失楽園鎮守府へ
そっくり艦娘が姉妹艦ラブ系で提督の現付き合いがその姉妹艦だと提督か艦娘病みルート
新鮮な気持ちで2回目のプロポーズなお涙頂戴ルート
大切な人は娘でそっくり艦は提督ラブ駆逐艦で背徳ルート
今艦が雷だと、そっくり艦も巻き込むかもなな3pルート

似たようなのあった
http://www55.atwiki.jp/kancolle_ero/m/pages/288.html?guid=on
どれも人間?関係グダグダである…

933名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 01:22:15 ID:/dJtTrcA
投下乙。

934名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 10:08:05 ID:JlOuGAOU
良妻賢母四天王が一人翔鶴
鳳翔、大鯨、翔鶴
後一人は?

935名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 10:12:41 ID:0yuCPss6
加賀「(良妻賢母四天王の座)ここは譲れません」

936名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 10:26:25 ID:JlOuGAOU
>>935
加賀さんは恐妻枠という風潮
逆に恐妻良母枠は誰だろうか

937名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 10:35:36 ID:fWUwnA7s
加賀さんほどの賢妻もいないとおもうの

938名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 10:41:01 ID:mr6Wiu1k
あと一人は蒼龍で間違いない

939名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 11:09:44 ID:6fjff8wA
>>935
あなたはここではヤンデレ枠でしょ(ニッコリ)

940名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 11:36:41 ID:mP8xVH22
あまりレスつかなくても、投下することに意義があるので頑張る

941名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 11:48:54 ID:JlOuGAOU
加賀…上司
大鳳…後輩で部下
赤城…居候中の親戚
飛龍…近所の人妻、実は未亡人との噂も
蒼龍…お隣さん
翔鶴…新妻
カデクル…翔鶴の夜の人格
瑞鶴…幼馴染で義妹に、複雑!
龍鶴…翔鶴姉妹三番目の妹と名乗る謎の少女、提督に積極的に仕掛けてくる、何故か瑞鶴がいる時は来ない

942名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 12:51:59 ID:ZS7IeXpI
>>940
頑張れ期待してる
レス数なんてタイミング次第だし
まずはエロ話になってれば良いのですよ

943名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 14:19:03 ID:pZbR/eYM
>941
とっさにメゾン鳳翔とか連想したが、ハーレム脳の持ち合わせがないので、日常系にしか思いつかなかった。

944名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 15:23:10 ID:JlOuGAOU
リアルタイムじゃないと感想レスつけづらいからなー
確かにまとめで過去のSSは読めるが、改めてコメントはつけれない
長編とかシリーズにはコメントらんあるけど

945提督×鳳翔:2014/07/12(土) 19:24:29 ID:cPxH5g72
提督と鳳翔がエッチしてるだけの話です
鳳翔さんの匂い立つようなエロスを書けたらと


 年頃の少女達が惜しげも無く眩しい裸体を晒し、お湯と戯れている。にこやかな笑い声が響き渡り、張りのある肌同士が同姓の気軽さで触れ合う。
 ここは現世の桃源郷、鎮守府は大浴場である。
 しかし勿論のこと男子禁制であり、いくら提督とて足を踏み入れることは許されていなかった。それでも無理やり押し入ろうとする神をも恐れぬ不届き者には、徹甲弾の洗礼が下されるだろう。
 
 所変わってここは鎮守府内にある提督の私室。そこには戸建用に使われるような割りかし広いユニットバスが備え付けられていた。
 夜半過ぎの現在、その浴室には二人の人影がある。
 一人は提督だ。軍司令部内ではまだ若輩ながらも、その豪腕をもって実績を上げ続ける男。本人も海上勤務の経験はあり、湯気に包まれる裸体は筋骨隆々とはいかないが、十分に鍛え上げられ引き締まっている。
 風呂いすに腰掛ける提督の前に傅くかのようにしているのは、裸体の女だった。風呂にいるのだから裸体であることは決して不思議ではないのだが、彼女を見慣れている者であればあるほど、肌を晒していることに違和感を覚えるかもしれない。
 普段の彼女は皆の規範となるような艦娘であり、いつもきっちりと道着袴を身に着けている。
 巷に溢れる洋装に比べれば、確かに道着のような前時代的とも言える衣装は機能的で無いかもしれない。現実問題として着こむ手間も比較にはならないだろう。
 しかしだからこそである。
 普段そうやって陽の光だけでなく人の目からも隠されている肌は、こうやって対峙する者に一種の特別感のようなものを与える。あの布地の下にこのような裸体が隠されていると知っているのは、いったい幾ばくの人数だろうか。
 男の熱のこもった視線に気がついたかのように、女は少し恥じらいがちに体を揺する。女の身体が、まるで男を誘うかのように水滴で濡れ光っていた。
 
 海に出ているとは信じられない程に白くきめ細かい肌には、ほんのりと赤みがさしている。
 胸の膨らみは決して大きいとはいえない。駆逐艦でさえ、彼女以上に単純なスタイルの良さを誇る艦娘は多く居るだろう。しかし余分な肉のついていないお尻とも併せ、小さな胸は身体を流れる線に一種の調和を与えていた。
 日本的な美人とでも言えばいいのだろうか。一見すれば禁欲的(ストイック)でありながらも、薄皮の一枚奥にはうねるのような激情を押し隠しているような。少し目を凝らせばぞっとする程に匂い立つ色香が、湯気に混じり浴室内には満ちている。
 確かにグラマラスなどという形容詞とは程遠い。だが彼女の裸体を前にして、理性を保てる男はどれだけいるものだろうか。

946提督×鳳翔:2014/07/12(土) 19:25:48 ID:cPxH5g72
 お湯を掬う所作の一つとっても、彼女には洗練された趣があった。
 普段は家事もこなしており、少し間違えば所帯じみているとなるところなのだが、生来の気品とでも言うべきものが彼女には備わっていた。
「では、お身体を洗いますね」
 垂れ目がちで柔和な瞳が、薄っすらと細められる。
 彼女の透き通った黒瞳が潤んでいるのは、決して湯気の熱のせいだけではないだろう。
 熱い吐息を漏らしながら、彼女はボディソープを自らの肌に垂らしていく。白濁は胸元を滴り、彼女の下腹部まで白い道を作り上げた。
「鳳翔のそういった姿は堪らんなあ」
「ふふっ。ありがとうございます」
 艦娘。鳳翔は提督の言葉に、満更でもなさそうに微笑んだ。普段から色素の薄い肌は赤みを帯び、耳元やうなじは既に薔薇を思わせる艶やかな色彩を放っている。
 淡い白と赤のコントラストは、溢れる生命力を象徴するかのようだった。どのような職人の仕立てた衣装とて、この裸身以上に彼女を美しく扇情的に見せることは難しいだろう。
 
 鳳翔は提督へと身体を寄せながら、手のひらで肌の上のボディソープを泡立てていく。空気を揺らす撹拌の音が、否が応でも期待感を高まらせる。洗剤を泡立てる音の筈が、異様なほど淫らに感じられた。
「では、失礼します」
 提督の二の腕に肌を触れた鳳翔は、自らの身体を手ぬぐいのように使って、男の身体を清めていく。
 沈み込んでしまいそうなほどに堪らなく柔らかい肌が、男の筋肉の上に泡立てた洗剤を塗りこむ。ボディソープのヌメリは勿論なのだが、汗と体温の混じった鳳翔の肌は密着しているだけで男の理性を削り取っていく。
 二の腕へと押し付けるようにされる、胸元のわずかな膨らみ。洗剤で白く泡立ったその部分で擦られれば、蕩けるような快感が肌に広がっていく。
「どうです? 提督」
「ああ、いい気持ちだ」
 今にも押し倒したい衝動を堪え、提督は鳳翔に身を任せる。
 彼とて数々の艦娘を手篭めにした自他ともに認める手練であったが、鳳翔のペースを乱そうとはしない。そこにあったのは、セックスにおける一種の信頼のようなものだった。
 短くない付き合いでそれを鳳翔も知っているのか、鳳翔の奉仕にもどことなく熱がこもる。
 
 肌が擦れ合う度に水音が淫らに響き、鈍い快感めいたものが頭の奥に蓄積していく。
 鳳翔の吐息は掠れを帯び、浴室の空気を熱っぽく揺らす。提督の身体へとボディソープによる愛撫を行いながら、鳳翔の目は自然と一箇所に吸い寄せられてしまうようだった。
「提督のここ、凄く大きくなってますよ」
 提督の背中に身体を擦り付けながら、鳳翔は男の主砲へと指を絡める。巨大な主砲は熱く脈動し、鳳翔へと欲望を訴えかけているようだ。
 鳳翔は提督の身体越しに、ボディソープの絡まった指先でゆっくりと主砲を擦り上げる。歓喜するかのように震える主砲に、鳳翔は愛おしげな吐息を漏らす。
「私の手の中で、提督のオチ×チンが熱く震えてます」
 提督の耳元へ淫靡な言葉を囁きながら、鳳翔の手淫は続いていく。ボディソープが泡立ち、洗剤越しの柔らかくとろりとした刺激が男の最も敏感な部分を包んでいく。竿を擦り上げ、亀頭を優しく刺激する、まるで快感を知り尽くしたかのような指奉仕だった。」
 先端からは先走りが垂れ落ち、それが潤滑油となって更に指奉仕の快感を高める。擦り上げる度にくちゅくちゅと響く水音の速度は、徐々に早くなっていた。
(提督のオチ×チン、もっと熱くなってる。ああ、指が火傷してしまいそうだわ)
 自分の愛撫で提督が感じている。その事実に鳳翔の心の中には、充足感のようなものが広がっていく。心地良いその感覚はきゅんっと鳳翔の胸を締め付けるのだった。
「提督……」
 熱っぽく耳元で囁きながら、鳳翔は空いている左手を提督の指先に絡める。まるで男の快感がそのまま流れ込んでくるかのように、指奉仕を行いながら鳳翔の息も切なげになっていく。
 指先で感じる熱が一際大きくなり、何かを訴えるかのようにぴくぴくと指先で感じる主砲が小刻みに振動する。心なしか提督の息も荒くなっているようだ。
 そしてびゅるっと巨大な主砲からは白濁が打ち出される。何度も宙を舞う精子から、鳳翔は目が離せなかった。白濁が浴室の床を汚し、栗の花を思わせる香りが鳳翔の身体を包んでいく。
「ふふっ。いっぱい出ましたね」
 母親が幼児を褒めるかのように母性を滲ませながら、鳳翔は提督の唇を求める。
 勿論提督にキスを拒む理由など無く、鳳翔の薄い唇が肩越しに提督の唇に触れた。

947提督×鳳翔:2014/07/12(土) 19:27:43 ID:cPxH5g72
 薄い唇が吸い付き、その隙間では真っ赤な舌が独自の意思を持った生物であるかのように、その身をくねらせ絡まり合う。
 ざらつく舌先のもたらす快感は、舌が普段味覚を感じるための器官であると信じられなくなる程だ。互いの舌先が擦れる都度、鳳翔の背筋を甘い疼きが駆け上がる。
 既に奉仕によって、鳳翔の身体にわだかまる淫熱も許容量を超えていた。太ももを濡らす雫は、決して湯だけではなかった。もっと熱い激情が、鳳翔の内側から堪え切れずに滴り落ちる。
「……提督」
 名残惜しそうに鳳翔は提督から唇を離す。薔薇色に染まった頬。だらしなく半開きになった唇からは、掠れた吐息が漏れている。
「随分とエロい顔だな。実に可愛いぞ」
「そんな……ひゃぁッ」
 普段言われることのない言葉に戸惑ったのも束の間、花弁を撫で擦る指先に鳳翔は肩を震わせた。
 鳳翔の反応を確かめるかのように、提督はゆっくりと陰唇を刺激していく。
「ああっ、そんな……」
 まるで焦らすかのような提督の指使いに、鳳翔は切なげに息を漏らした。眉尻を八の字に寄せ、唇を噛みしめる。
 何かを求めるかのように花弁は蠢き、そんな自分の反応を恥じるかのように鳳翔は顔を俯ける。しかし提督の指先は鳳翔の反応などお構いなく、好き勝手に動きまわるのだった。
「あッ、あぅっ……そ、そこは……んんぅッ!」
 指の腹が擦り上げたのは、ぷっくりとその身を露わにしていた赤い肉芽だった。クリトリスから与えられる刺激に、鳳翔は堪らずに白い喉を反らせて快感に喘ぐ。
 今まで蓄積していた快感が身体の中で暴れ回り、鳳翔は自らの理性がすり減っていくのを感じていた。
「提督ッ、わたし……あああッッ」
 花弁から滴り落ちる蜜が提督の指先に撹拌され、淫靡な水音を響かせる。掠れていく理性に鳳翔は、意識しない間に自らの両腕を提督の肩に回していた。
 男の屈強な胸板に自らの額を埋めながら、鳳翔は与えられる愛撫に快感の嬌声を漏らす。
 一体他の艦娘の誰が、鳳翔のこのような声を想像できるだろうか。普段は温かい目で皆を見守る鳳翔が、提督の愛撫によって紛れも無い女の声を響かせ、白濁とした本気汁を滴らせている。
 細い肩が震え、提督にすがりつく指先に力がこもる。掠れた不規則な呼吸は、鳳翔が絶頂に近づいていることを如実に語っていた。
「ああッ、ダメッ……もうッ、んあああああッッ!!」
 抑えようとしても抑えきれないかのように、今までより大きく繰り返し鳳翔の身体が震える。
 それは長い絶頂だった。波が過ぎ去り、力なく脱力して提督にしなだれかかった鳳翔だったが、彼女の花弁は物欲しげに収縮を繰り返している。
 彼女の内に燻る熱も、却って大きくなる一方だった。

948提督×鳳翔:2014/07/12(土) 19:29:03 ID:cPxH5g72
 鳳翔が上目遣いに提督を見つめる。
 結い上げた髪がわずかに解れ、薔薇色の頬に数本の髪が張り付いている。淫熱に滲んだ瞳で何かを乞うかのように見つめてくる鳳翔は、提督でさえ思わず背筋に震えが走るほどの色香を漂わせていた。
 まるで周囲の景色さえもが、彼女の色香で霞んでいるかのようだ。目の前の女から、提督はどうやっても視線を外すことなど出来なかった。
 
「提督。わたしに、どうか提督のご慈悲を」

 風呂いすに座ったままの提督の膝に、鳳翔は自ら跨るように体重を預ける。既に体積を増している主砲は、鳳翔の花弁と今にも触れ合わんばかりだった。互いの性器で、互いが吐き出す熱気を感じ取れる、そんな距離。
「まったく、お前という奴は」
 膝に乗った鳳翔の視線は、提督と同じ高さになっている。二人は淫熱で粘ついた視線を絡ませながら、互いの性器を触れ合わせる。花弁が限界まで入り口を広げ、巨大な主砲を呑み込んでいった。
 入り口の窄まりは、キツく提督の主砲を締め付ける。十分に溢れている潤滑油に助けられて挿入は容易ではあったが、絶え間なく繰り返される収縮に、気を抜けば今にも射精してしまいそうだった。
 しかし一歩中へと踏み入れれば、熱く蠢く膣壁が主砲の敏感な先端を包み込んでくる。濡れそぼり蕩けた膣ヒダが、まるで奥へ奥へと主砲を導くかのように蠕動運動を繰り返している。
(これは堪らん……)
 脳髄が痺れる程の快感が背筋を駆け上がり、急速に射精感の波が襲い来る。しかし提督は顎を引いて歯を食いしばり、湧き上がってくる射精感を追い払った。挿入してこんなすぐに射精とは、提督としての沽券に関わる。しかし最初に抜いていなければ射精していたかもしれないと、提督は冷や汗の伝う思いだった。
「ああッ……凄い。提督っ。わたし、提督のこと」
 提督の気も知らず、鳳翔は自ら腰を揺らし、更に提督の主砲を感じようとする。
 楕円を描くように腰を揺すり、敏感な膣粘膜をカリ首で自ら擦り上げる。
「ああっ。ああッッ。気持ちいいです。提督、大好きです。提督っ」
 快感に蕩けた声で愛を囁く鳳翔の乱れ姿は、普段からは全く想像がつかない。しかし提督は、こうやって快感に溺れる鳳翔も確かに鳳翔なのだと知っている。
 それほど鳳翔にも余裕があるわけではないのだろう、彼女も既に限界が近いようだった。小ぶりな胸元を上下さえ、眉尻を寄せながら鳳翔は絶頂へと向かっていく。
「んぁっ、はあっ……ください、提督。奥に……ッ」
 激しいピストンがラストスパートめいて何度も繰り返され、二人の性器の熱は堪え切れないほど大きくなっていく。
 何割も体積を増した巨大な主砲が鳳翔の最奥を突き上げ、膣壁は歓喜するかのように巨大な主砲へと絡み付く。
絶頂間際の神経が焼き切れてしまいそうなほどに加速し、知覚する情報が極限まで拡大されたように感じたのはまさに一瞬のこと。吐精の快感に本能が歓喜に震える。全身を毛細血管の隅に至るまで絶頂感が駆け抜け、提督は何度も鳳翔の子宮へと精子を吐き出した。

949提督×鳳翔:2014/07/12(土) 19:30:30 ID:cPxH5g72
 事後、二人はゆっくりと湯船に使っている。
 とはいっても流石に二人一緒に浸かるには湯船は手狭であり、提督が鳳翔を抱っこするような格好にならざるを得なかったが。
 激しいセックスで堆積したどこか心地よい疲労感が、湯の中に溶けていくようだ。提督は気持ちよさそうに深く息を吐く。
「ねえ、提督。さっき言ってくれたこと、覚えてます?」
 はて、何のことだろうかと提督は鳳翔の言葉に首を捻る。何か変なことでも言っただろうか。
「ほら、その……可愛いって、言ってくれたじゃないですか」
「あー。そういえば言った気もするなあ」
 行為の最中、提督は特に意識するでもなく鳳翔に可愛いと言葉をかけていた。
「それ、本当ですか?」
「ん。どういうことだ」
「その。わたしってあんまりそういうこと、言われたことないですから。本当なのかなって。みんなわたしのこと頼りにしてくれるのはいいんですけど……」
 確かに鳳翔に対し、可愛いという言葉を使う人間はあまりいないだろう。どうやらそれが、鳳翔には少し不満なようだった。
「ちょっと、何笑ってるんですか。わたし真剣なのに」
 思わず吹き出してしまった提督のことを、鳳翔は不満げに睨む。
「あははは、すまんすまん。しかし鳳翔は可愛いぞ。みんな思っていても言わんだけだ。俺が保証してやろう。世話焼きの所とか、道着が似合う所とか。垂れ目がちな瞳とか、小さいおっぱいとか。エッチの時にもの凄くエロく腰を振るところとか、鳳翔は堪らなく可愛いって、痛たたた。な、何するんだ!?」
 恥ずかしげもなく語られる言葉に、鳳翔は耳までを真っ赤にしながら提督の二の腕を摘んでいた。
 
「もうっ……提督なんて知りません。バカ」

 そっぽを向いて呟く鳳翔の姿に、そういう姿も可愛いんだよなあと提督は改めて思うのだった。
 
 


以上です。ありがとうございました
鳳翔さんは可愛い!

950名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 19:58:51 ID:qkt2BngI
おつです
鳳翔さんとの会話のやりとりを見て癒されます

951名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 23:03:26 ID:JlOuGAOU
>>949
鳳翔さんに淫語を言わせ隊

952名無しの紳士提督:2014/07/12(土) 23:58:02 ID:gXEa.ux6
>>949
乙。鳳翔さん可愛い

953名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 00:49:32 ID:1nvNNN/2
龍鶴…一体何者なんだ(棒)

954名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 06:38:07 ID:1nvNNN/2
>>949
これは賛辞を送らざるをえない
鳳翔さんの色気は実際ヤバイ級

956名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 12:23:02 ID:kwdg4nsU
>>949
乙。鳳翔さんはいざとなったらエロい。

957名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 12:28:52 ID:Bs9k7W9s
やっぱり鳳翔さんはエロい

959名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 14:59:24 ID:XgqHClDg
鳳翔さんってそういや金剛ちゃんより年下なんだよな……

960名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 16:53:28 ID:449DcjdA
幼妻鳳翔…ありだと思います

961名無しの紳士提督:2014/07/13(日) 23:16:48 ID:1nvNNN/2
イヤ…金剛ちゃんと比べたら大概の艦が年下(ry

962名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 01:29:34 ID:VUFubESw
ttp://inkei.net/vagina/a/

古鷹受けにしたら感度良すぎでワロタ
改にしたらもっと凄いことになったw

多分診断結果は日替わりなんで鮮度のいいうちに試してみるヨロシ

963名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 01:44:26 ID:U.7bVkn.
提督と高雄さんが激しすぎて
あと時雨で入れたら自己紹介して吹き出した

964名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 01:59:03 ID:lxRQS89c
提督と曙も結構エラいことになった

965名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 02:25:56 ID:VUFubESw
ちなみに今日の提督は島風もびっくりの速さっぽい
T督×古鷹改が凄いことになってるんで一見の価値あり

966メニュー整理 ◆FYZxV4OxNU:2014/07/14(月) 03:00:21 ID:LpyNqi6Q
管理・テスト・報告・要望スレの>>422に合わせてまとめWIKIを一部改

メンバーの方へ、まとめWikiの改造に伴い、編集手順に一部変更があります。
詳しくはまとめWikiトップにて宜しくお願いします。

宜しくお願いします。

967名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 06:14:40 ID:OnYsQPqs
ネタ探しには良いよね>相性診断

968名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 08:53:37 ID:3NCqPIN2
>>966
お疲れ様です。拍手機能いいですね

>>962
流行ってんなこれw

969名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 08:56:13 ID:4HgK6RUQ
┌(┌^o^)┐ホモォ...

970名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 14:16:34 ID:7/8DVxSw
ホモネタ好きな腐女子な艦娘、             、提督にハメられて気持ちよくなっちゃう。

さてこの空白の間に何があっただろうか

971名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 15:35:46 ID:3NCqPIN2
おしりってこんなに気持ちいいんだビクンビクンって目覚めちゃうか

972名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 16:10:27 ID:LpyNqi6Q
や、やおい穴…

腐女子な艦娘
秋雲
モッチー

973名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 17:02:08 ID:OnYsQPqs
(知的好奇心が講じて開発、見つかった折に)提督にハメられて……かな?
>>966
乙です。良い折衷案だと思いますよ。

974名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:15:30 ID:hPoHsnCc
>>972
長波の語る田中少将の話からは、腐女子がツヤツヤしながら語る戦国大名の話と同じニオイがする

975名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:26:22 ID:rt1lgyMs
島風くんのおちんちんならしゃぶれるね

976名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:39:05 ID:LIBdzK8g
一連の流れを見て「お尻の穴が美味しそうな艦娘」という言葉が浮かんでしまった……。
該当するなら誰なんだろうか……。

977名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:54:03 ID:bESGzim.
>>976
大鳳に「お前のケツ穴臭くてまずそうだな」って言って怒らせて冷静さを欠かせた後に「じゃあ確かめさせろよ」って言うのとかどうすかね

978名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:55:31 ID:LpyNqi6Q
島風くん…私は二次創作の深淵を覗いてしまったようだ

979名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:58:01 ID:3NCqPIN2
島風くん… http://livedoor.blogimg.jp/bakattan/imgs/b/c/bcfea12a-s.jpg

980名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 18:58:35 ID:7/8DVxSw
いやな深淵だ

981名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 19:14:27 ID:LpyNqi6Q
島風くん×島風で永久機関の完成である
島風は三つキャラクターを生んだ

一つは島風本体
二つ目は連装砲ちゃん
三つ目は島風服である

ショタ提督か提督の息子と遊んでた島風が駆けっこの遅さに辟易して自分の服を着せた所にながもんが来て云々

982名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 21:16:41 ID:SB1P6.jQ
>>976
個人的にはは大和さんかなあ。史実でもなかなか沈まなかったせいか、大和型はハードなプレイも割りかし平気そう
毎晩お尻を責められて前だけではイケなくなった大和さんとかこう……物凄くそそりません?

983名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 21:19:41 ID:jISgNzuc
それに毎晩聞き耳立ててた武蔵ちゃんがある夜をきっかけにアナルにドハマりしちゃって戻れなくなるまでがセット

984名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 21:34:35 ID:g4VtHQPY
>>962
鳥海に搾り取られて提督がヤバい

985名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 21:53:03 ID:qtgtyL9E
>>983
破廉恥だ! って大和を叱責するんだけど、
練度(着任時期)の差で逆に押さえ込まれてアナルの良さを教え込まれちゃう武蔵とかそんな感じで

986名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 23:42:31 ID:LpyNqi6Q
>>985
そして有難いと言い始めるまでがセット

だが実際には
http://kancolle.x0.com/image/78251.jpg


逆に言えば若葉みたいなウェルカムなのならいいとロマンはないが

987名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 23:44:54 ID:lcNj.O86
あれはウチの誕生日の少し前の事や。
好きなものは何かと聞かれたんや。
ウチは少しからかったろ、そんくらいの気持ちで、こう返したんや。
「好きなもん? ジブンやジブン、言わせんといてや恥ずかしい」
提督がこれで気づいてくれたらおもろかったんやけどな。
せやけどな。本当に自分好きなやつが言うん恥ずかしがるか?
さてと、遠征から帰って来たら人の部屋をミラーハウスにしよった提督にはお仕置きせなあかんな。
ようこそ大人のミラーハウスへ。

988名無しの紳士提督:2014/07/14(月) 23:49:48 ID:iuv8dIuU
(黒潮かRJか浦風かわからないなんて言えない)

989名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 00:16:32 ID:ENMFVeOE
「自分」の意味を知らなきゃ仕方がないやんと思う俺提督

990名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 00:18:05 ID:rTQMVqk.
こういう1レスのやつは全部RJちゃんで脳内再生される

991名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 07:20:17 ID:6NkiZC3w
>>987
「ほら、ジブンこういうの好きなんやろ?」
 提督にいきなりベッドに押し倒された。鏡張りの天井からは困惑気なうちの顔が見下ろしてる。いや、違うわ。きっとこれは、何かに期待しとる顔や。
「アホ。何ひとの部屋勝手にこんな風に改装してるん。ほんまあり得んわ」
「はあ? アホとは何やアホとは。俺がどない苦労して部屋鏡張りにしたか分かってるんか?」
 提督の手がうちの服の隙間へと潜り込む。下着越しに乳首を擦られて、抑えようとしても声が出てしまって。
「ほら、ええ顔やで。ジブンがどないな顔してるか、この部屋ならよう確認できるやろ」
 目をそらそうとしてもあかんかった。鏡に映るうちは、頬を赤らめてめっちゃエロい顔しとって。見たくないのに、視線を逸らすことができんくて。
(ううぅ、恥ずかし過ぎやこれ)
 その間にも提督の指はうちのスカートの中を好き勝手にいじりまわして。アカン、これ。めっちゃ気持ちいいとこ擦られて、このままだと……。
「堪忍して。いや、いやぁ! こんな風にイキとうない!」
 四方八方の鏡には、イキそうになってるうちの姿が映っていて。恥ずかしいのと気持ちいいのがどろどろと混ざって、うちもうわけわからんくなって。
「ああっ、好き。提督、好きぃ!」
 提督の唇にむしゃぶりつくようなキスをしながら、うちはイッてしまう。その後も勿論めっちゃエッチしたんやけど……。
 
「はああぁぁ!! この部屋ずっとこのままってどういうことや!? こんな鏡張りの部屋で生活せ言うんか!?」
「案外費用かかってなあ。イベントも近いし、無駄な出費はできんのや。お前かて気に入ってたやろ」
「き、気に入ってなんか無いわアホ!」
「はぁ? 好き好き言ってたんはどこの誰やったかなぁ」
「そんなもん、一時の気の迷いや。このアホ提督!」
「さっきから聞いてればアホアホと……アホはお前のほうやろ!?」
「うっさいわアホ」
「誰がアホや!? このドアホ!!」


 こんな無益な争いをする二人のことを周囲の艦娘は
「まったくアホ同士お似合いやわ」
「せやなぁ」
 と言っていたとかいないとか

992名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 07:39:34 ID:3cKBs.zI
>>991
まさかの続き、GJ
会話がおもしろいwwアホ同士お似合いや……

993名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 13:16:15 ID:EjkupF0Q
浦風は広島弁
黒潮は京都辺りの関西弁
RJはちょっと似非っぽい関西弁な感じ

そして乙

994名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 13:16:38 ID:cioQryOg
龍驤の提督って駄目な場合、妙に行動的な駄目提督が多いよね

995名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 14:44:19 ID:ENMFVeOE
>>991
乙!まぁ、そうなるな……
>>993
確かに上方言葉か河内の方か広島の方かの違いだと思う

996名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 15:06:19 ID:vWs8eV8I
>>1000なら捕鯨達成

997名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 16:21:30 ID:cioQryOg
隼鷹!梅買ってきたからみりんで梅つけよう!

998名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 16:24:22 ID:3cKBs.zI
>>997
うまそうだな……

999名無しの紳士提督:2014/07/15(火) 16:44:03 ID:It/OZz.U
>>1000なら松型駆逐艦「梅」実装




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