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大広間
1
:
com
:2014/07/02(水) 00:11:26
いろいろな食事が置いてあります。
2
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/02(水) 23:25:05
7月13日15:00
イリスが、食卓の配置やお皿の枚数をゴーストたちと一緒に確認しています。
ゴースト1「いちまーい、にまーい、・・・一枚足りなーい」
ゴースト2「ああ、うらめしい・・・」
3
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/07(月) 03:17:52
7月13日17:20
ジョンおじさんのコウモリが飛んできて、シャンデリアの上に止まりました。
常温の料理や乾き物のお菓子はすでに運び込まれています。
入口の方には、普通に人間が食べているのと同じ用なお菓子や料理が置かれるようですが、奥に行くにつれて人の形がわかるほどのものが多くなっているようです。
4
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/10(木) 13:39:37
7月13日 17:45
それぞれに奴隷や娼婦を受け取った招待客たちが、好き勝手に歓談している。
5
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/12(土) 11:38:43
7/13 18:00
【カロニー】
扉が導いてくれた先は、パーティ会場でした。
「ここがパーティ会場…?凄い、人…」
カロニーは楽しそうに雑談する招待客をかき分け、ピンクブロンドの巻き髪の少女(ロッタさん)を探します。
6
:
つむぎ
◆BiadJGXDT2
:2014/07/13(日) 15:03:42
エウフラージア
http://p.twpl.jp/show/orig/rDx7o
7月13日 17:45
>>4
「ごきげんよう。」
大広間はすでに賑わっている様子。招待客たちと軽く挨拶を交わし、テーブルの奥の方を見遣る。このパーティーのメインとも言うべき、趣向を凝らした数々の特別な料理たち。
「……動き回って、すこしお腹が空いてしまったわね。あなたもいかが?」
入り口付近に置かれている料理は、ごく平凡なもののようだ。
少し悩んだ挙げ句、皮の剥かれた果物を付けてもらった少女と味わう事にした。
7
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/21(月) 19:22:22
7月13日18:30
【パーティーのはじまり】
「やあやあ諸君、遅れてすまなかったのう」
和やかに歓談している招待客たちの頭の上ぎりぎりを無数のコウモリたちが通り過ぎて主催の椅子に止まると、マントを身にまとったジョン・モリスの形になりました。
他のグルマンティーズメンバーたちも、入り口からぞろぞろと入ってきます。
目をきらきら輝かせながら今にも涎を垂らしそうなティナ。
窓の外から大広間を覗くプティンと、それに付き添うスティン。
のっそりとした巨体に似合わぬ小さな蝶ネクタイで正装したゴティス。
いまだに浮かない顔をしているミシェルと、その手を引いて現れたロッタ。
フィリニール三兄弟に手を引かれながら、靴下人形と共にやってきたトゥルム婆。
姿の見えないメンバーもいますが、ジョンは気にも止めていないようです。
もちろん、城周辺にちらつく邪魔者の影など、知る由もありません。
「本日は突然の開催ながら、お集まりイタダキ、まことにありがたいことだぞい!
堅苦しい挨拶は抜きとして、景気良く乾杯といこうではないか。皆の衆、ちゃんと入り口で飲み物は受け取ったか?」
ジョンの呼びかけに、吸血鬼たちは牙を剥き出しにして応えます。
緊張と高揚で頬を上気させた奴隷や娼婦たちも、グラスに入ったワインを掲げます。
しかし、そのグラスの中身の大半は、飲み干されることはありませんでした。
「Cheers!」
飽食候ジョン・モリスの一声で、招待客たちはいっせいに“正面玄関で受け取った人々”にかぶりつきました。
巻き起こる悲鳴と怒声。なんと素敵なプレリュード。
さあ、素敵なパーティーのはじまりはじまりです。
8
:
夏子
◆HdrzKO2LXY
:2014/07/22(火) 00:13:00
劉言
7/13 18:05
扉を開ければそこは人のひしめく大きな広間。思わず踏み出す足が止まった。
突然現れた自身を誰も気にも留めていない様子を見、“これ”が普通なのだと確信してから周囲の人と歩調を合わせ、広間の奥へ奥へと足を進める。
ねっとりと重く、濃厚な“食事”の匂いがする。
そして数多くの同胞の気配。ここまで多くの同胞に囲まれる事も珍しい。
広間の奥にある卓上の“食事”を見て、腕に絡めた鉄鎖状の暗器を解く。
…どうやら残された時間は少ないらしい。
大広間を横切って壁際へと移動します。
9
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/22(火) 19:34:34
7/13 18:05〜7/13 18:30
【カロニー】
(長くなりました為に、別ページにてロールさせていただきました。
つ
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=rhythmicalmagic&id=1&act=viewPage&p=30
)
10
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/23(水) 07:08:36
【
>>7
続き】7月13日19:00
乾杯の熱狂も過ぎると、楽団のゴーストたちが壮大なワルツを演奏し始めます。好き勝手に踊る者もいれば、そんなことは気にせずに食べ続ける者も。
こうしてみると、作法など必要のない気軽なパーティーのようですが、やはり社交の場には変わりありません。中央には、城主に一言挨拶をしておこうと列を成す人々と、それに対応するジョン・モリス。かなりわずらわしげです。早くご馳走にありつきたいのに、というそわそわを隠し切れずにいます。
「ちょ、ちょっとごめんなさい。通してください!」
そこへ、風が吹けば折れそうなメイドのイリスがまろび出ました。使用人のダンピールくせに無礼な、と冷ややかな視線を送る者たちに、物知り顔がささやきます。
『あれは今、城主が囲っている少年だ』
その言葉に自らの利益を算段した数人のおかげで、イリスはジョンの片腕の元にたどりつくことができました。
「おおう!イリス、楽しんでおるかの?」
イリスの姿を見つけたジョンは的外れなことを言って来ます。
「そんな場合じゃないです!」
「じゃあどんな場合かの?みんな楽しんでおるぞ」
言うや否や、ほれ、とジョンはたかいたかいの要領で軽々とイリスの抱き上げ、くるりと一回り。
確かに、大広間の人々が楽しんでいる姿は確認できましたが、それ以上に好奇の視線が刺さります。
「ご、ご主人様、恥ずかしいのですけども・・・」
「ん?何がじゃ?」
この人に言ってもわかるまい、とイリスのため息は心中にあふれました。
「と、そんなことより・・・ご主人様、この城にハンターが入り込んでます」
「ハンター?それがどうした」
「どうした、じゃないです!ご主人s・・・じゃなくて、お客様が危ないでしょう?どうするおつもりですか?」
ハンターという単語が周囲にも漏れ聞こえてしまったようで、パーティー参加者たちが口々に騒ぎ始めます。
「なーに、心配はいらない!」
抱き上げたメイドを自らの椅子に置き、ジョンは周囲の不安をかき消す大声で語ります。
「食材が自らまな板に飛び込んでくるようなものじゃあないか。何をそんなに恐れる?
我々はただ、ナイフを磨いて火をおこして、ナプキンを首に巻いて待っておればいいだけだぞい!」
その演技じみた口調に、周囲はどっと笑いに包まれました。
「新鮮な人間なら、生で喰うのも悪くないぞ!」
「古風に、生きたまま血だけをいただくのもいい!」
「目玉を刳り貫いて、眼窩に舌をつっこんで舐めてやる!」
こうして不安の声は料理談義にすりかわり、パーティーはもとのなごやかさを取り戻しました。
うつむいたままのイリスに、ジョンが耳打ちします。
「イリス、おぬしも楽しまないか?パーティーは、楽しいものなのだろう?」
慈しみの言葉に、イリスはゆるゆると首を横に振りました。
「そうか・・・困ったのう」
頭をかくジョン・モリス。悲しいことに、この吸血鬼にイリスの複雑な感情は理解できないのです。
「ね、メイドちゃん。ハンターって何人くらい?」
いつのまにか椅子の背で逆立ちをしていたティナが、ぴょんっと跳ねて、イリスの膝の上に乗りました。
「僕が見ただけで3人です。でも、1人見たら100人いると思えって話を聞いたことがあるから、心配で・・・」
どこぞのGと一緒にしないで欲しいものです。
「そっか、じゃああたし、ぱとろーるする!だからメイドちゃんも安心して楽しみなよ!」
「えっ!?そんなことお客様に任せられな」
「だって、もうおなかいっぱい食べちゃったんだもん!腹ごなし腹ごなし〜♪」
確かに、小柄なティナのお腹はすでにぷっくりと膨れていました。
「そういうことならお願いするぞい!」
正式な依頼を受けたティナはイリスの膝から立ち上がってちんまりと一礼すると、曲芸のごとく宙返りを繰り返して、大広間の扉から外へと出て行きました。
【イリスが大広間に一時固定、ティナが徘徊しはじめました】
11
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/24(木) 13:39:12
>>9
このロール内でカロニーと知り合った人はこんな感じの人です。
つ
https://twitter.com/kaspace0/status/491949632629391361
(このこを紹介させていただいたサイトに飛びます)
12
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/25(金) 19:06:03
>>10
続き
19:40
ジョンからの指令が出たことで大張り切りで出て行ったティナをぼんやりと見送ったイリス。
しばらく大人しく座っていましたが、絡みつく客たちの視線に居心地の悪さを隠しきれません。
とうとう耐えきれず、何十人目かの客が挨拶を終えたタイミングを見計らってすくっと立ち上がりました。
「ご主人様、私は少し、お客様の様子を見て参ります」
「そうか、おぬしも楽しむといいぞい!」
何も理解していない主に、イリスは困った笑顔を隠すように深く一礼し、パーティーの喧騒に紛れていきました。
13
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/25(金) 23:09:32
【
>>12
続き】
7/13 19:50〜
「まったく...あれだからご主人様は困る」
メイド姿のゴーストたちに混ざりながら、イリスは料理の減り具合に目を配っています。
ふと窓辺を見ると、しょんぼりと体育座りをしているスティンがいました。
つい気になって駆け寄り、一緒になって体育座りをしてみるイリス。
「どうかいたしましたか?」
スティンはそれに気づいて、ひょいと顔を上げました。
「あ、メイドさん...」
何だかとても落ち込んでいるようです。
「あのね、皆が、プティンを食べてくれないんだ...せっかく作ったのに...」
食べる、と聞いてイリスは首をひねります。
外から覗くプティンは、料理はおろか、洗われてさえいません。しかも、クリーム色のべっとりとした痰状ものを舌で差し出してきます。大きな一つ目とあいまって、気持ちが悪いくらいです。
「メイドさん。プティンはね、生きたプリンだからそのまま食べれるんだよ」
困惑しているイリスの様子を見て取って、スティンはほら、とプティンの舌に乗っているべっとりを指ですくい上げ、舐めてみせました。同じようにしないと失礼にあたるのでは、とイリスも同じように舐めてみます。すると、ふわっとした優しい甘味と香ばしさが口いっぱいに広がりました。この味は間違いなくプリンです。しかも、血液と同じような成分が含まれているらしく、イリスは久々に、胃が温まる感触を思い出しました。
「とってもおいしいです...」
にっこりとしたイリスの反応に満足したスティンは、ポツポツと解説を始めます。
「始めに、僕たちが人の生き血を栄養とするのは、その生命エネルギーを糧にしてるんじゃないかなって仮説を立てたんだ。
それなら、生命エネルギーが宿ったもっと美味しいものがあれば、僕たちは人を殺さないでも生きていけるんじゃないかって。生きていていいんじゃないかって...願望半分だったのかもしれないけどね。
それで色々試した結果、キメラが体内で血液と同じようにプリンを精製することによって、プティンのプリンの中に、血液と同等の生命エネルギーを宿すことに成功したんだ」
くどくどとした説明に、イリスはうんうんと頷くのがやっとです。
「だけど、皆気味悪がって食べてくれない。
...ここだけの話、僕には乾杯の時の光景や奥にある料理の方がずっと気味悪く思えたよ」
どうやらスティンは、かなり人間寄りの感性をもっているようでした。
「あはっ!ごめんねメイドさん。飽食候とイイ仲なきみに、こんなことを聴かせるべきじゃなかったよね。告げ口はやだよ?」
「告げ口なんて、そんなことしませんよ。ただ...スティンさんは優しい方なんだな、と」
思いまして、と、立ち上がると、
「きっと他の方も、プティンさんを一口食べてみればスティンさんの優しさをわかってくれるはずですよ」
と一礼して、イリスはまたパーティーの喧騒に紛れていきました。
知り合いがいたら、連れてきてプティンを食べさせるつもりでいます。
14
:
ろろ
◆xgeS9BtehI
:2014/07/26(土) 02:15:23
7月13日18時27分〜
クラウディア
大広間にたどり着き、中へと入る。
大広間の中は血の香りに包まれていて、吸血鬼としての本能に心臓が高鳴り僅かに体が熱くなる。
その時突然頭上を幾羽ものコウモリが通り過ぎ、その先で人のかたちを成した。
現れた場所、そして大きな声で口上をのべ始めた辺り、彼がこのパーティの主催なのだろう。
どうやら乾杯をするらしい。そういえば飲むものを持っていなかった、と慌てて辺りを見渡し、気づく。
自分のいる場所から見る限りで、"杯を手にしている同胞"はいない。
彼らの側にあるのは、着飾った……。
『Cheers!』
響く乾杯の合図。
そして。
同胞達が、人間に文字どおり喰らいつく。
悲鳴と、貪る音と、そして気が狂いそうになるほどに濃い血の芳香。そういえば奥のテーブルに置かれた料理も、よく見れば…。パーティという言葉に誘われて来たものの、回りをよく読んでいなかった。よく思い起こしてみれば血みどろとかいてあったようななかったような。吸血鬼のパーティというので、血の杯くらいは予想していたが……。
いずれにせよ、途中で帰ることは失礼に値すると思い、とどまることを決意。
濃すぎる血の香りは容赦なく本能を刺激するが、人間を無意味に殺すことを快く思っていないため、料理に手はつけないことに。
料理のおかれたテーブルからできるだけ離れたところにいることに。
15
:
つむぎ
◆BiadJGXDT2
:2014/07/26(土) 11:40:22
エウフラージア
http://p.twpl.jp/show/orig/rDx7o
7月13日 18:30
果物やお菓子を軽くつまみ、空腹を満たした後は窓際へ。
人の形をなす料理がなるべく見えない位置に引っ込んだ。
そこへ、舞い込むこうもりの群れ。当然のように黒い固まりはやがて城主に姿を変え。
「そこの方。わたしにも彼女と同じものをくださる?」
少女にはゴーストから杯が配られたが、自分は貰えなかった。手違いかと声をかけ、杯を受け取った。
……そうしてとられた、乾杯の音頭と繰り広げられる光景に。
「ひッ…………!!」
悲鳴を上げかけて、祝杯は一口飲んだだけで床に吸わせてしまった。
血腥さに高鳴る胸と対照的に、ひどい目眩を覚える。頭を押さえて広間から窓の外へと視線を反らした。
16
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/26(土) 23:06:42
>>15
7月13日20:05
「あ、あれは...」
フラガさんの姿を見つけたイリスが、人波を掻き分けて駆け寄りました。
「お久しぶりです。いつぞやはお世話になりました」
17
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/28(月) 13:42:57
7/14 0:15
【ニコラシカ】
(【歪んだ廊下】から移動してきました)
「ひぃい…っ!?」
間一髪、襲いくる女性と蔦より先に大広間に出る事が出来たニコラシカはお腹も膨れ、楽しい時間の余韻に浸っていた人々の間をすり抜け、城主の元へ急ぎます。
間近まで迫っていた女性の事を考えると、あまり時間はありません。
「先生、先生…っ!!」
突然現れ、走り叫ぶ子供の、あまりの焦りように、周りの人々も何事かとざわめきはじめました。
そんな人々をかきわけ、漸く城主の元へ辿り着いたニコラシカは息を切らせながら、緊迫した表情で城主へ事情を伝えます。
「先生、イリス姉さんが危ない…!!
今、お客様じゃない、蔦を操る危険な人が紛れ込んでいて、その黒い服を来た女の人が、イリス姉さんを狙ってるんだ…っ!!」
18
:
つむぎ
◆BiadJGXDT2
:2014/07/28(月) 14:21:21
エウフラージア
http://p.twpl.jp/show/orig/rDx7o
7月13日 20:06
>>16
周囲の顔ぶれは知らない者ばかり。城主に挨拶をしようと思いながらも、彼の近くに並べられている料理を浮かべればとても気力が沸いてこない。
結局、誰ともなく、たわいもない会話をかわしているうちに時間は過ぎてしまっていた。
一息ついて広げていた扇子を閉じたところに、歩み寄る人影。目を瞬かせ。
「ごきげんよう。……ええ、ええ、……本当におひさしぶりね。その節は、こちらこそ何のおかまいもできなくて……」
頬に手を当ててやんわりと微笑み。
「本日はお招きいいただき光栄です。……パーティーは……大盛況、のようね?」
19
:
羽依
◆z5VxklqxtU
:2014/07/28(月) 23:09:11
7月13日20:15
大広間でアルメルは連れの娼婦とのんびり談笑しながら食事を味わっています。
ゴーストが2人の仲を茶化しますがアルメルも娼婦も満更でもなさげに微笑み合います。
「この色男〜」
「あはは、照れるなあ。おや、あれがジョンおじさんかな?ちょっと挨拶をしてくるよ」
もぐもぐとおいしそうに食事を続けるジョンおじさんを見つけたアルメルは挨拶をしに行きました。
「こんばんは」
「ん?おお、こんばんは。ええと……はて、誰だったかな」
「アルメルです、招待状を頂いてやってきたんです」
不慣れな敬語を使うアルメルをみてジョンおじさんは豪快に笑いました。
「いいや敬語など必要ない。楽しんで頂けているかい?」
「ああ、そうだね。料理もとても美味しいし、招かれている客人も美形揃いで大満足さ」
「それならよい」
「っと挨拶もこの辺にしておこうかな。いつまでも引き留めているのは悪い」
「気を遣わせてしまってすまないな」
アルメルはジョンおじさんに一礼するとゴーストと一緒に居る娼婦の元へ戻っていきました。
20
:
夏子
◆HdrzKO2LXY
:2014/07/28(月) 23:33:50
劉言
7/13 18:15
周囲の熱が段々と籠ってくる。丁度目の前を通った貴婦人から香るニオイが鼻を衝く。
…あまり長くは居たくない。だが、ここには何かがあると思い、留まってしまう。
これから始まるであろう“何か”が自らの仕事に関わるかは、解らないが。
不意に頭から爪先まで抜ける様な空気を感じた。…上だ。
頭上にあるのは大きなシャンデリア。
光を反射して輝くそれは、自分には眩し過ぎる。
目を凝らすと、シャンデリアの鎖が穴の奥へと続いている。
“これ”は、どこか別の場所に繋がっているらしい。
大きな柱の影へと移動し、周囲の視線が自分からは外れていることを確認。軽く助走をつけてから壁を蹴る。
一歩二歩。高さを稼いでから鉄鎖を梁へと飛ばし絡め、壁を蹴りつけて身体を浮かせる。
鎖を手繰って梁の上へ。シャンデリアまで、あと少し。
22
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/29(火) 06:07:49
>>18
【イリス
https://twitter.com/conomera/status/475262792715337728/photo/1
】
7月13日 20:10
フラガさんのおっとりした様子になごまされつつ、談笑していると
「これで無事に終わってくれたら文句なしなんですけどね・・・」
と、つい不穏なことを口走ってしまい、はっと口をつぐみます。
どうやらフラガさんを不安にさせてはいけない、と気を使った模様です。
「まだ時間はあるので、楽しんでいってくださいね?あの、あちらのあたりに変な生き物もいますから・・・是非見に行ってください」
一緒に行きましょうと誘う勇気はなかったようです。
「もう少しお客様の様子を見てまいりますので、一旦失礼致します」
それだけ言い残すと、イリスはスッと身を引いて、人波の中に消えていきました。
23
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/29(火) 06:26:20
>>9
13日18:30
ミシェルは近づいてくるカロニーくんを遠目に見つけて息を飲みました。
幸い、ロッタは気がついていないようです。
ジョンの短い口上の間に、グルマンティーズのメンバーには人の頭を象ったのか、もしくは頭そのものなのか、どちらとも思える杯が配られます。
(お兄ちゃんさん・・・!こっちきちゃだめ!だめなんだから・・・!)
他のメンバーに見つかれば、カロニーくんはすぐに食べられてしまうでしょう。
「Cheers!」
ミシェルが慌てている間に、乾杯の音戸が取られました。
悲鳴と絶叫、混乱の渦が一縷の熱狂としてうずまく最中、意を決したミシェルはロッタの隣に身代わりの自分の幻を編むと、カロニーくんの元に飛び出しました。
24
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/29(火) 15:00:22
>>23
7/13 18:31
【カロニー】
「ミシェルさん…!」
ミシェルさんがこちらに気付き、駆け寄ってきた事から、カロニーは緊張が少し緩み、半分泣きそうになりながら足を止め、ミシェルさんを迎えようと手を差し出します。
「ご無事で、良かった…!」
その時、偶然にも、駆け寄ってくるミシェルさんの後ろに、ロッタさんと一緒にいるミシェルさんの幻影を見つけてしまい、思わず思ったままの疑問を口に出してしまいます。
「ミシェルさん…?ミシェルさんが、二人…?」
25
:
つむぎ
◆BiadJGXDT2
:2014/07/29(火) 20:59:23
エウフラージア
http://p.twpl.jp/show/orig/rDx7o
7月13日 20:11
>>22
「…………? まぁ、何かあったの?」
メイドの言葉に小首を傾げて問うも、うっかり口をすべらせてしまった様子。追及はせずに、眉尻を下げるに留めた。
「ええ、お気遣いありがとう。……へんな、……生き物?そうね、後で……行ってみようかしら。」
不思議そうに両目を瞬かせて、見回りに行くと言うメイドを見送ろう。
「……あのね、……あの、あとで時間があったらでいいから、……またお話ししましょうね?」
26
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/29(火) 23:28:24
7月13日20:15〜
イリスは
>>25
でのフラガさんの言葉に肯定の意味で微笑みを残して去りました。
明かりの具合のせいでしょうか。何かに酔っているような、夢見心地なような、ふんわりとした高揚がフラガさんの周りにたゆたっていて、以前よりずっと照れてしまったことに焦っています。
さて、仕事にもどらねば、と1人で気合を入れなおして顔を上げると、クーディちゃん
>>14
の銀髪が人ごみの向こうに揺れたような。
「まさか・・・」
ハンターがこんな吸血鬼だらけのところに入り込めるはずがない、と疑念を振り払って仕事に専念しようとするも、気になってしかたがないようです。
ある程度の顔見知りと挨拶をしたり、食べ疲れた招待客に空き部屋の提供をしたりと雑事に追われつつ、もやもやとしています。
――ふと見上げれば、シャンデリア。
「・・・少し高いところから、見てみるのも手かもしれませんね」
幸い、ゴーストたちだけで料理の補充は間に合いそうではあります。
イリスは【中二階】から大広間を見てみることにしました。
ついでに少し休憩する気でいるようです。
【23:00 イリスが大広間の階段から中二階へ移ります】
27
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/30(水) 06:20:16
>>24
7/13 18:32
「もー!あっちは偽者!ミシェルはこっちなんだからあ・・・」
差し出された手にすりすりとすがり、ミシェルはぷっくりと頬を膨らませて言いました。
「そんなお兄ちゃんさんにはこれがお似合いなの!」
ぽん、と情けない破裂音を立てて、カロニーくんの頭に被り物状のかぼちゃが被せられます。
これで顔は見えなくなりました。カロニーくんの容姿を知っている者に見つかってもひとまず安心です。
ぴょん、と抱きついて、ミシェルはカロニーくんの耳元で囁きました。
「こんどはミシェルが逃がしてあげる番なんだからね?」
28
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/30(水) 08:56:24
>>27
7/13 18:33
【カロニー】
「ミシェルさん…!ミシェルさんだあ…!」
差し出した手に感じる愛しい温もりに、カロニーは感極まって、少し涙します。
抱きしめようと、腕を広げたらぽんと被されたかぼちゃで前が暗くなり、慌てはじめます。
「ほへっ!?」
反射的にぎゅっと瞑ってしまった瞼をあけると、隙間があり、そこから外が見える事に気付きます。
「ま、前が……見える?」
前を見れば、ミシェルさんが自分に抱きついている姿が見えました。
「ありがとうござ…」
顔を隠していただいた事にお礼をしようとしたら、ミシェルさんの意味深な言葉が耳に響き、不思議そうに呟きます。
「ミシェルさん…?」
29
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/30(水) 18:32:11
>>17
14日0:18
ニコラシカくんがジョンおじさんにことの次第を伝え終わらぬうちに、扉は轟音とともに開きました。
壁という壁に蔦が這い、一瞬のうちに大広間は禍々しい魔の森になってしまいます。
「小僧...道案内、感謝するえ」
蔦たちが舞台になる形で、黒衣の女が現れます――アーネスト【
http://www.twitlonger.com/show/n_1s2le8t
】です 。
何事かと騒ぐ招待客たちを見回し、中央にジョンの姿を見つけると、とろけたような顔になりました。
「久しいのう、ジョン。私の愛しい人...」
泡のような睦言を口走る姿はまるで乙女でしたが、ジョンの傍らにいるニコラシカくんを見咎めると、すぐに鬼のような形相にとって代わりました。
「私は今日こそお前を我が物にするのだ...邪魔者には消えてもらわなばならぬ!去ね!」
アーネストの両手から発される光球。
招待客の目にもあきらかな、攻撃性の放術です。
しかし、これから起こる惨劇を予感し、目を覆ったのは一部の招待客だけでした。
「ふむ、精霊というのは相変わらず淡白だの?」
緊迫した空気を物ともしない気迫。
それは、ニコラシカくんの前に腕を差し出したジョンおじさんの一言でした。ニコラシカくんに直撃するかと思われた光球は、ジョンの片腕まるごとに開かれた口によって飲み下されたのです。
「...くッ!ならばもう1人を狙うまでよっ!!」
大広間を見回したアーネストは、中二階へ続く階段で立ちすくんでいるメイド姿の少女を見つけて息を呑みました。
忘れもしない、あの瞳は。
30
:
ろろ
◆xgeS9BtehI
:2014/07/30(水) 21:36:22
7月13日23時00分
クラウディア
話しかけてくる参加者たちと会話を交わし空腹をまぎらわせている内に、何時間だっただろうか。
ふと、見覚えのある黒い髪にメイド服の少女が目に入る。
「あれ……イリスさん?」
今の会話を終わらせ人の間を縫って、どこかへ行くらしい彼女の後を追う。
イリスさん
>>26
の後を追って中二階へ行きます
31
:
夏子
◆HdrzKO2LXY
:2014/07/30(水) 23:52:50
劉言
7/13 18:30
梁の上を移動し、上へと繋がる鎖のあるシャンデリアへと飛び乗る。
微かに揺れはしたものの、音は無い。そのまま鎖を伝って上へ。
ある程度の高さを上ると、鎖の周囲を囲むようにして大きな刃が数枚取り付けられているのが見えた。
刃と刃の間の間隔は無理をすれば通れる程度のように見える。
だが、ここで負う必要のない傷を作るつもりはない。
斯くなる上は、刃を圧し折って先へ進むしかないだろう。
無数のモノが動き、空気の震える感覚が指先に触れている鎖を通して伝わってくる。
鎖に脚を絡めて身体を倒す。逆さにぶら下がる体勢を保ち、下を見る。
無数の蝙蝠が飛び回ったかと思うと、それが集まり人の形へと姿を変える。
“アレ”がここの主か。話には聞いていたが…。
言葉を聞くに、これから宴が始まるらしい。…丁度良い。
腹に力を込めて身体を起こし、もう一度刃の下へと移動する。
蜘蛛が巣を張るように鉄鎖を空間に張り巡らせて鎖の上に立ち、拳を引く。
下方から聞こえる悲鳴。
その音に被せるようにして、刃に掌底を叩き込む。
刃の折れる高い音は、途切れる事のない悲鳴の数々にかき消された。
32
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/07/31(木) 07:25:41
【
>>29
続き】
14日0:20
諦観の灰青。とろけるような目尻。
メイドの目には憎き戦友、イデア・ミンツの面影がありました。
「ほう、そういうことかえ・・・やはりあの女はお前と・・・!!」
アーネストの顔がさらに歪み、一瞬のうちに光球が放たれます。
その向こうには、何が起きているのか理解しきれず困惑した様子のイリス。
同時にジョンの片腕が盾になろうと飛び立つも、光の速さにはかないません。
イリスも本能的に退きましたが、間に合いません。
「アーハッハッハハハハッハハハ!これで邪魔者が1人消えた!あの女の娘を始末してやった!」
狂気に満ちたアーネストの高笑い。
糸の切れた操り人形のごとく倒れ伏し、階段から転げ落ちるイリス。
「今日こそお前を我が物に・・・」
「のう、さっきから思っていたのだが」
調子の良い口上に割って入ったのは、ジョンおじさん。
いつのまに蝙蝠を飛ばしたのでしょうか。その食欲の固まりは、アーネストの隣まで迫っていました。
「我輩がおぬしのものになるより、おぬしが我輩のものになればよくないか?」
突然のプロポーズまがいの提案に、言われたアーネストはもとより、招待客たちも頬を染めます。
しかし、飽食候、ジョン・モリスにそんな意図はなく。
「こんなふうに、の?」
包むように、アーネストを抱きしめるジョンおじさん。
舞台めいて首筋に噛み付かれたアーネストは、突然の展開に恍惚としています。
翻したマントの内側には、牙、牙、牙。お腹をすかせた口が無数に蠢いていました。
暗転。咀嚼音――
「・・・ふう、ようやく飯にありつけたぞい」
そうつぶやいてにやっとしたジョンおじさんは、招待客に向き直ります。
「さて、皆の衆。たいしたスリルであったろう!驚くと腹が減るからの?その隙間にまたご馳走をつめて帰られよ!」
その大仰な口調に、招待客から拍手が送られました。
ゴーストの楽団たちが演奏を再開すると、またパーティーの和やかな雰囲気が戻ってきます。
ジョンは招待客に挨拶をしつつ、階段下に倒れたままになっていたイリスのもとまでやってきました。
「イーリ?いつまで寝ているつもりだ?」
折れそうな身体を抱き上げて揺するも、イリスが目覚める気配はありません。
33
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/07/31(木) 11:25:21
>>29
>>32
7/14 0:18〜0:20
【ニコラシカ】
扉が轟音と共に開き、大広間が魔の森になっていく様子を見て、ニコラシカはあの女性が来た事をさとります。
「え…っ!?」
道案内、と言う言葉に強く反応を示し、自分が城主の元へ来てしまったのが返って事態を悪化させる事となった事に気付きますが、悔しくも時間は戻りません。
「や、やだ…っ」
女性の禍々しい表情と手に集まる光球を見て、それが自分に向かって発される物とわかると、その恐ろしさから、ニコラシカは本能的に一歩後退ります。
思わずきつく目を瞑りますが、思ったような衝撃はなく、恐る恐る目を開いてみれば、城主がその光球を腕に現れた口を使い、片腕一つで飲み消す様子が見えました。
「先生…?」
城主に守られ、ほっと胸を撫で下ろすもつかの間、女性の言葉から恐れていた事態が目の前で起ころうとしている事に、ニコラシカは力一杯叫びます。
「逃げて、イリス姉さーーーっ!!」
しかし、その言葉は大切な城主の付き人へ届く事はなく。
女性の恐ろしい光球を受けた彼女の体が重力のままに階段から転げ落ちる様子を目の当たりにします。
「イリス姉、さん…?」
あまりの事に、足元から崩れ落ちるニコラシカ。
彼女の元へ向かうべく、ふらふらと何とか立ち上がり、招待客の間をよろめきながら抜けたニコラシカは、
階段下に倒れる彼女のすぐ側に膝をつきます。
「そんな、うそだよね、イリス姉さん、」
その手は震えながら彼女に触れようとしますが、もしも彼女が何の反応も示さなかったらと思うと、恐ろしくて触れられず、宙をかくだけになります。
「やだ、やだよ…っ、こんなのって…!!」
零れ落ちる涙もそのままに、ニコラシカは床に手をつき、自分の行動の浅はかさを呪います。
自分が城主のそばに来なければ、傷付く事はなかった彼女を思うと、悔やんでも悔やみきれません。
事態を収束させ、やって来た城主に抱き抱えられ、揺すられるも目を開く事のない彼女へ、悲しみや苦しみ、色んな感情から一杯一杯になった途切れ途切れの言葉をかけます。
「目ぇあけてよ、お願い、だから…っ!!」
34
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/01(金) 07:10:00
>>29
>>32
>>33
14日0:30
心配してやってきたスティンが、イリスの口に手を当て胸に耳を当て、最後にまぶたをこじ開けて瞳孔の様子を確かめ、ニヤッと笑いました。
「大丈夫、寝てるだけだ」
心配そうに様子を伺っていた周囲は、スティンの言葉にほっと胸をなでおろします。
「だいぶ疲れてたんじゃないかな?彼、ずっと働きづめだったみたいだし・・・寝かせてあげたら?」
「そうだのう・・・我輩が連れて行こう。少しの間留守を頼む」
スティンの言葉にジョンおじさんはしょんぼりと立ち上がり、イリスを抱き上げたまま大広間を出て行きます。
【ジョンおじさんがイリスの私室に移動します】
35
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/08/01(金) 20:13:43
>>34
7/14 0:31
【ニコラシカ】
「イリス姉さん…!良か、良か…っ!!」
スティンさんの言葉にほっとして、思わず言葉にならない言葉がもれます。
「おっ、おれも行く!」
付き人を抱き抱えて出ていった城主に続き、大広間を後にします。
(【イリスさんの私室】へ)
36
:
ろろ
◆xgeS9BtehI
:2014/08/02(土) 20:02:11
7月13日23時30分
イリスさんと別れ大広間に戻って来る。
奥のほうの料理には目を向けないようにと気を付けつつ、せっかく彼女がよかったらと言ってくれたのだからと入り口近くにあったクッキーを1つ口へ運ぶ。
「…………美味しい」
ほどよい甘さとさっくりとした食感。そして砂糖のものとは違う"甘味"。
もう1つ、と手を伸ばしかけたが、歯止めが効かなくなるかもしれないと手を引っ込める。
ゴーストから血の入っていないワインを受け取り、再びテーブルから少し距離をとった。
37
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/03(日) 21:54:03
>>28
7/13 18:35
「お兄ちゃんさん!こっちこっち!」
ミシェルはカロニーくんの手を引いて人と吸血鬼との間をすり抜け、どうにかこうにか入り口の近くまできました。が、乾杯の直後に大広間を出るのはさすがに不自然でしょう。
本当は今すぐにでも大広間を出たかったのですが、少し考えた末、ミシェルはテーブルにあったピンク色のギモーヴをつまんで、かぼちゃの被り物の口の部分に放り込みました。
「騒ぎが納まるまでちょっと待つの!お兄ちゃんさんもお腹すいてるでしょ?」
ギモーヴには、少量の血液が含まれています。元気をつけるには充分です。
38
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/08/04(月) 07:12:55
>>37
7/13 18:35
【カロニー】
「ミシェルさん、待ってください〜っ!」
やっぱり前が暗いせいか、おぼつかない足取りでミシェルさんに手を引いていただき人々の間を歩きます。
「ぼく、上手く歩けなくて…あむっ!?」
よろけながらミシェルさんの後に続いていれば、突然、口に甘美な味が。
「…あ、美味しい…」
カロニーもこれでも吸血鬼の端くれ。
血液の奏でる味わい豊かなハーモニーに、元気付けられます。
「わかりました…!少し、様子を見ましょうか」
39
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/04(月) 23:02:44
>>38
7/13 18:40
「ね!ごちそうを食べたらダンスよ!ダンス!」
ミシェルはぴょこん、と跳ねてカロニーくんの両手を取りなおすと、ゴーストたちの演奏と犠牲者たちのうめきが入り混じるワルツに合わせて踊ろうとします。
40
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/08/05(火) 14:39:49
>>38
7/13 18:40
【カロニー】
「えっ…!?待ってくださいミシェルさん、ぼく、踊れな…っ」
ミシェルさんに手を取られて、カロニーはされるがままにワルツに乗るも、その足取りはミシェルさんの足を踏まないように気を付けるので一杯で、ぎこちないものです。
所々から聞こえるうめき声に足が竦みそうになりますが、目の前で楽しげに音楽に乗るミシェルさんを見て、この方の笑顔を曇らせたくないと、その声から意識を逸らします。
41
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/10(日) 09:38:30
>>40
7/13 18:50
カロニーくんのぎこちなさをもてあそびつつ、ミシェルはふと自分がもといた位置に視線を投げてしまいました。
ロッタがいません。もちろん、偽者の自分もです。
「あらあ、誰を探しているのかしら?」
突然目の前に現れたロッタ。トカゲをもてあそぶ猫のような目で、ミシェルとカロニーくんを見つめてきます。
42
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/08/10(日) 11:38:32
>>41
7/13 18:50
【カロニー】
「ミシェルさん〜!やっぱりダンスはだめです〜 ぼく、へとへとで…」
早くも成人男性としてはいささか情けない声をあげかけた所で、突然現れたロッタさんに気付きます。
「!?」
そのあまり居心地のよくない視線から、反射的にミシェルさんを背中に庇い、ロッタさんに問いかけます。
「あなたは…?」
43
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/10(日) 14:19:07
>>42
7/13 18:51
「あら、人に名前を聞くときは自分から名乗るのが普通じゃなくて?」
カロニーくんの言葉に、ロッタはむっすりとします。嫌な予感しかしません。
「ち、違うの!あのね、これはミシェルが作ったの!キッチンにあったかぼちゃで作った、ダンスパートナーなの!」
だから名前なんてないの、と、ミシェルがすかさずフォローを入れます。
その慌て方にロッタはいぶかしげな様子を見せるも、先ほどの見苦しいダンスを思い出して納得したようです。
「そーよね!まだお子ちゃまなミシェルにすぐパートナーが見つかるはずないものね!」
「そうなの!そういうことなの!そろそろ術が切れるから、他のかぼちゃを探しに行かなくちゃ!」
そういうことだから、とミシェルはカロニーくんの袖を引きました。
外に出ようと促しているようです。
44
:
粕
◆ccrsX5Iug6
:2014/08/10(日) 15:32:33
>>43
7/13 18:51
【カロニー】
「ぼくは、ええと…」
ロッタさんのただの機嫌を損ねた少女のものである筈なのに威圧感ある言葉と、鳥籠の間での圧倒的な強さを垣間見た事から、あまり素性を明かさない方が良さそうなのを察します。
そうとなれば、返事が見つからず、言い淀んでしまうも、ミシェルさんにフォローを入れていただき、無言でこくこく頷き、ミシェルさんに促されるままに外へ出ようと試みます。
45
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/10(日) 18:51:16
>>44
7/13 18:52
「そ、それじゃあそういうことなの!」
ミシェルはカロニーくんの手を引いて、大きな扉から大広間を出て行きました。
【カロニーくんをつれて、正面玄関へ移動します】
46
:
com
◆3cVHNj19Pc
:2014/08/10(日) 20:03:53
7月14日 3:00
「アーッアーッテステス。マイクのテスト中ーッ!」
どこかの部屋からもってきた別珍のカーテンをまとったゴーストたちが、大広間中に聞こえる頓狂な声を上げました。
「落涙の城主の代わりにご連絡でござーい!」
「外にお帰りの準備が整いまして候!」
「これでメイドも安心して死んでくれるはずやー」
「まあ腹いっぱいになった奴から勝手に帰れってことだあな」
身も蓋も無いことを言っていますが、馬車道に乗り物が用意されているからもう帰れますよ、ということらしいです。
47
:
ろろ
◆xgeS9BtehI
:2014/08/10(日) 22:11:52
7月14日0時18分〜
黒衣の女が突然現れ、大広間が蔦に埋め尽くされる。
鳥籠の間を出たときのことを思いだしはっとするも、起きることをただ見守ることしかできない。
女が少年に向けて最初に放った光球は、城主が阻み。次に放たれた光球、その先には……。
「……!!」
叫びは声にならず、当然届く筈もなく。
光球を受け階段を転がり落ちたのは、先程言葉を交わしたばかりのメイド服を着た少女。
少女は起き上がることなく、少年の悲痛な声と共に、城主に運ばれていく。
いつの間にか蔦は消え去り、大広間にも賑やかさが戻っていった。
先程会話したとき、あったことを話していれば、こんなことにはならなかったのだろうか。
そんな思いを抱いたまま、呆然と立ち尽くす。
14日2時50分
それからどれだけの時間が過ぎただろうか。
城主もイリスさんも、一向に戻ってくる気配はなく。
その時上がったゴーストの頓狂な声。どうやらそろそろパーティはお開きらしい。
いくらイリスさんのことが心配といえど、ここに居座るわけにもいかない。
仕方ない、と自分に言い聞かせ、帰路につく招待客達に倣う。
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