したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

オリロワ2014番外編スレ

100名無しさん:2014/05/27(火) 22:33:59 ID:Bh2Df.XI0
没キャラっていうか最早番外編キャラって言うべきな気がする
そうゆうキャラと参加者キャラとの関係性や日常を想像してみるのも面白いけどね
一応番外編ネタは考えてるけどオチが思いつかない

101名無しさん:2014/05/27(火) 23:34:01 ID:qVE9eF..0
【名前】ソフィー・レイジ
【性別】女
【年齢】18
【職業】殺し屋
【特徴】まだあどけなさが残る腰まで伸びたプラチナブロンドの少女、赤のカチューシャに黒のコート、若干幼児体型で低身長
【好き】完全犯罪、甘いデザート、推理小説やサスペンス物のドラマ
【嫌い】普通の殺人、馬鹿な奴、暴力的な奴、自分の体型
【特技】トリック殺人、証拠隠滅、簡単な変装、トリックに用いる道具の作成
【趣味】新しいトリックの考案と実行、殺人教唆、都会でショッピング
【詳細】
組織に所属する殺し屋の1人。自称『完全犯罪のスペシャリスト』
推理小説に出るような殺人を好み、回りくどいながらも高度なトリックで証拠を残さずに標的を殺す
子供の頃から推理小説を読みふけ、自分もいくつかトリックを考えていたが、遂にそのトリックを用いて殺人を実行
多くの者を得意のトリック殺人で殺したが、ある日組織に関わりのある者を殺してしまい組織に目を付けられる。サイパスによってトリックを暴かれ、半ば脅迫に近い形で組織に加入させられ以後殺し屋になる
サイパスとの訓練である程度の戦闘技術を得たが直接的な殺しは好まない為有事の際以外は活用しない
【備考】
組織に入る前は普通の学生。両親は組織に加入後に自らの手で事故に見せかけ殺害している

102名無しさん:2014/05/28(水) 00:10:40 ID:Zq8i1/qU0
【名前】鈴木さん
【性別】男
【年齢】??
【職業】無職
【特徴】アホ毛、モブ顔
【好き】砂糖水
【嫌い】乾燥
【特技】透明化、人間擬態、超能力
【趣味】裁縫、内職
【詳細】
街の団地にひっそりと暮らす男
その正体は地球に移住してきた宇宙人
【備考】
本来の姿は2mほど、イソギンチャクに似ている。
念動力(テレキネシス)、瞬間移動(テレポーテーション)、透明化(ステルス)などの多数の超能力が使える

103名無しさん:2014/05/31(土) 17:12:39 ID:QJ1gHWD.0
【名前】本田・クラウス・京太郎(ほんだ・クラウス・きょうたろう)/残虐将軍クラウス
【性別】男
【年齢】34
【職業】秘密結社ブレイカーズ大幹部
【特徴】ナチス時代のドイツ軍の軍服と黒いロングコートとガスマスクを着用。首からロケットペンダントを下げている。ドイツ語を織り交ぜた丁寧口調で喋る。生粋のサディストであると同時に生粋のオタク。
【好き】動物や人間への虐待と拷問、弾幕ゲームと少年マンガとファンタジー系のライトノベルと日本製怪獣映画等のサブカルチャー全般、東○谷早苗、ドイツ文化と日本文化
【嫌い】ユダヤ人、アンチナチス、アンチオタク
【特技】怪人への変身、各種格闘技と銃火器の扱い、拷問、死体解体
【趣味】ゲーム(特に東○)、ネットのSS鑑賞、同人誌漁り、他者を拷問しながらのオナニー
【詳細】
秘密結社ブレイカーズの大幹部の一人。元自衛隊員で、大首領である剣神龍次郎直々にスカウトされた。
小動物への虐待や他者への拷問、殺傷などで性的に興奮する生粋のサディストであると同時に、ゲームやマンガやラノベや怪獣映画をこよなく愛する生粋のオタクでもある両極端な人物。
ドイツ人の祖父を持つクォーターとして生まれ、幼い頃から動物を虐めることが大好きな子供だった。それを矯正しようと思った両親に沢山のマンガやゲームを与えられ、すっかりオタクとなったが、その性格はむしろどんどんエスカレートしていった。そして、戦争中にナチスドイツの一員であった祖父に洗脳とも言えるレベルのファシスト的教育を受けた結果、「ドイツ人と日本人はこの世で最も偉大な民族であり、他の民族(特にユダヤ人)はこの二つの民族に
支配されるべき」という思想を持つ「ユダヤ人嫌い」な青年に成長した。
また、サディスト的な面も肥大化し、虐待の対象を小動物から人間にシフトチェンジし、成人後、「合法的に人殺しができる」と思ってフランス外人部隊に入隊しようとしたが、パスポートの発行を両親に阻止されて断念。仕方なく自衛隊に入隊した。
自衛隊に入隊後はその地位を隠れ蓑にして、「一人暮らしの老人」や「ホームレス」、「密入国者」などの「居なくなっても誰も気にしない人間」を連れ去っては拷問を加えて殺害するという行為を繰り返し、その自分の欲望に忠実な姿を龍次郎に気に入られてブレイカーズにスカウトされた。
初めて会った時から、龍次郎のことを「世界の王に相応しいお方」だと確信して絶対的な忠誠を誓っており、ブレイカーズのメンバーの中で一番忠誠心が厚いが、時々チャメゴンを虐待しようとするので、チャメゴンからは嫌われている。
また、同じく大幹部である大神官ミュートスには女性ということもあり、一応の敬意を払っているが、「まさか、ユダヤ系じゃないだろうな?」と疑っている。
数あるゲームやマンガの中でも「東○project」がお気に入りで、東○のキャラクターの中でも「東○谷早苗」が大好きで、そのイラストをロケットペンダントに入れている程で、以前、日本中の「さなえ」という名前の十代の少女を誘拐し、その少女達を「東○谷早苗」そっくりに整形し、自分だけの「早苗ハーレム」を作ろうとして、ヒーロー達に阻止された事がある(その後、ミュートスにこってり絞られた)。
休日は秋葉原や中野ブロードウェイで同人誌やアニメ資料本を買い漁っているか、基地の拷問室で藤堂博士に作ってもらった「虐待用人造人間」(文字通り『虐待するためだけ』作られた人造人間。ミュートス曰わく「資金の無駄遣い」)に拷問をしながらオナニーしているか、部屋に引きこもって東○をプレイしているか、さもなくば、ネットで東○の二次小説を読んでいるかしている。
身に着けているナチスドイツ時代の軍服は、祖父の古着を仕立て直した物で、顔に装着しているガスマスクは正体を隠すための物である。本人曰く、「正体がバレると家族に迷惑がかかるから」らしい。
ブレイカーズが世界征服を成し遂げた暁には、ユダヤ人とアンチオタクを自由に拷問できる特権を与えられることになっている。
【備考】
怪人態として、聖書に登場する大天使の一人「ウリエル」をモチーフとした「ウリエルモストロ」に変身できる。
ウリエルモストロは背中に翼を生やして赤と白の甲冑を着た騎士の姿をしており、最高3000℃の炎を自在に操ることができる。また、背中の翼で最高マッハ1で空を飛べる。
言葉の端々にドイツ語が混ざった丁寧口調で喋る(例・「お任せ下さい、マイン・フューラー」、「このシュヴァイン(豚)が!」)。
元自衛隊員なので格闘技や銃火器の訓練を受けており、怪人態にならなくても戦闘員100人分は強い。

104名無しさん:2014/05/31(土) 19:15:18 ID:138vDbxw0
【名前】鬼劉 静彪(きりゅう せいこ)
【性別】男
【年齢】15
【職業】秘密結社ブレイカーズ大幹部
【特徴】銀髪に赤い目の天使のように美しい少年
【好き】面白いもの
【嫌い】龍次郎、大人
【特技】すべてを破壊する
【趣味】破壊することがたのしい
【詳細】
秘密結社ブレイカーズの大幹部であり、ブレイカーズが作り上げた最凶最悪の怪人。
元が人間の怪人とはまったくの別物であり、遺伝子培養で0から造り出された正真正銘の化け物。
名前は龍次郎が考えた。
数年前に自身の生まれたブレイカーズの研究施設を"消滅"させ、敵味方問わず、一般人をも巻き込んだ大量虐殺を引き起こし、龍次郎にタイマンを挑む。
現在は龍次郎との戦いに破れ、日本海孤島のブレイカーズ施設の地下深くに厳重に封印されている。
【備考】
怪人形態は純白の翼に悪魔のような三本角といった、悪魔のような天使の姿。
怪人形態だと以下の能力が無制限に使用できる。

絶対零度−240*℃の冷気を出す事で周囲のものを一瞬で凍結させることができる。空気中の水分を凍結させ、氷の武器(剣等)を作ることができる

最大電圧10億ボルトの電流を発生させることができる。運動神経に電流を流し圧力をかけることで、爆発的に身体能力をあげることができる

周囲の酸素を爆発的に燃焼させ、最高4000℃の炎を発生させて操作することができる。

これらの能力以外にも驚異的な不死性があり、どんな傷でも瞬間的に再生できてしまう。

105名無しさん:2014/05/31(土) 21:30:57 ID:yWFyoCKo0
【名前】風見乃 空(かざみの そら)
【性別】男
【年齢】48
【職業】宅配会社の社員
【特徴】無精髭、細身の体格、小汚いファー付きコート
【好き】暴力、ジャンクフード
【嫌い】悪、政府、ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン
【特技】ボクシング、光を操る能力
【趣味】トレーニング
【詳細】
ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン創設以前、政府の管理下で活動していた元ヒーロー。
ヒーロー名は『レインボウ』。ヒーローとしての活動の際には虹を模した紋様が描かれた覆面、虹色のマフラー、アメコミ風のヒーロースーツを着用する。
かつては正義感溢れるヒーローだったが悪との闘いの中で歪んでしまい、犯罪者を嬲ることに快楽を見出す異常者へと変貌してしまう。
ヒーローとしての活動の中で度を超えた暴力を繰り返し、ついには民間人をも巻き込んでしまった結果ヒーローとしての権限を剥奪されている。
その後政府の意向により法の下で裁かれることになったが、これを不服としたレインボウは政府の人間を殺害し失踪。
以来10年以上行方を眩ませていたが、ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンの結成後に再び姿を現す様になる。
普段は偽名を使い宅配会社の平社員として細々とした生活を送っているが、裏ではヒーロースーツを身に纏い今でも非合法のヒーローとして活動を続けている。
ボクシングによって鍛え上げられた体術を駆使する他、光を自在に操る能力を持つ。状況判断能力・戦闘技術は優秀。
【備考】
悪の組織である秘密結社ブレイカーズを敵視している。
政府公認のヒーローチームであるジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンに深い憎悪と殺意を抱いており、幾度となく活動を妨害している。

106名無しさん:2014/06/03(火) 22:08:04 ID:KzMJkbT20
【名前】荒山・S・雷花(あらやま すこっと らいか)
【性別】女
【年齢】26
【職業】フリーの殺し屋
【特徴】金髪と碧眼のハーフの女性。男勝りな口調で喋る。俺ッ子
身長198㎝と女性にしては大柄だがスタイルは良い。背中の全面に龍の刺青を入れている
【好き】すき焼き、筋トレ、電気
【嫌い】体重計に乗ること
【特技】放電、怪力、料理
【趣味】カラオケ
【詳細】
フリーの殺し屋であり、怪人と人間のハーフ。
普段は普通の人間と変わらないが、怒ったり本気になったりすると、身長3mの巨体に赤い肌、額に二本角といった赤鬼のような姿に変貌する。
この姿だと凄まじい怪力を備え、地面をえぐり吹き飛ばす程の強力な雷を発することもできる。
裏世界では新参でありながらそこそこ知られており、「レッドオーガ」の名で呼ばれている。
その実力を見込まれて幾つかの組織にスカウトされているが、群れる気は無いからとすべて拒否している。
無力な子供や一般人には積極的に手を出さないというポリシーがある
【備考】
「運命の相手と結婚して幸せになる」といった以外にも家庭的な夢をもっている。

107名無しさん:2014/06/04(水) 00:12:49 ID:qzk6HtCk0
【名前】鷲塚岩子(わしづかいわこ)
【性別】女
【年齢】18
【職業】格闘家
【特徴】小麦色の肌の三白眼女子。赤いジャージを好んで着用している。関西弁
【好き】拳で語り合うこと、強い人
【嫌い】平和
【特技】怪人変身、プロレス技
【趣味】プロレス観戦、
【詳細】
世界最強を志す若き女子格闘家
日本全国を旅しながら猛者にタイマンを挑み、己を鍛え続けている。
強さを求める姿勢を見初められ、ブレイカーズのスカウトを受ける。そしてより強さを求め怪人となる。
しかし組織の初仕事で>>106に敗北。それ以来>>106に自身の理想とする実力を見いだし、舎弟(自称)として付きまとっている。
【備考】
格闘戦が得意で、主にプロレス技を駆使した戦い方をする。怪人形態は皮膚が岩のように硬質化した3〜4m程の巨人となる。

108藤堂博士がブレイカーズで二度としてはいけないことの公式リスト:2014/06/04(水) 22:58:39 ID:sgTtRFHM0

1. ミロ・ゴドゴラスⅤ世に対して、○×ゲームのような引き分けの存在するゲームを挑む事は禁止されました。ミロが引き分けを認めるまでに3週間を要しました。
2. 現在ブレイカーズの管理下にある技術を使って触手モンスターを作ることは可能ですが許可されません。
3. 藤堂博士はルピナスに対するピーナツバターを使ったいかなる行為も許可されていません。
4. イヴァンのショットガンの弾の中身を鳥の餌、紙吹雪、ケーキのトッピング、おがくず、性的潤滑剤で詰め替えるべきではありません。
5. 悪党商会にナイジェリア詐欺のスパムメールを送ることは許可されていません。
6. 「究極の宿命による究極の対決」はヴァイザーやディウスを含む15以上の好戦的な人物を戦わせる根拠にはなり得ません。
7. 月白氷に月白氷自身を否定させようとするのは恐ろしいアイディアです。
  ブレイカーズは月白氷が「持ちあげられないほど重いだろう」と言った文鎮をいまだに研究しています。
8. 藤堂博士は試しに怪人を塩酸風呂に入れてはいけません。
9. 「龍次郎ならできるって!」は妥当な言い訳とはみなされません。
10. 試しにペットボトルを入れてみるのも駄目です。
11. リヴェイラは処女の生贄を捧げる儀式では満足しないと思われます。
12. 船坂弘が保有している体組織再生能力を「無限ハンバーガーマシン」を作るために使ってはいけません。
13. 仰るとおり、経験に裏打ちされた証拠は科学の基礎です。また、盲信は理性の死です。
   しかし、それらは大神官ミュートスが彼女の胸の存在を実験室環境下で証明するよう倫理的に義務付けられていることを意味しません。
14. 掲示板荒らしとの言い争いに案山子を巻き込むことは許可されません。
15. 覆面男はベビーシッターではありません。
16. 藤堂博士が癪に障る部下に仕返しするためにジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンに密告することは許可されていません。
17. サイクロップスSP-N1は堕ちたる神の一種ではありません。
18. 藤堂博士は誰に対してでも「一ノ瀬空夜が宿舎に案内してくれる」と教えてはいけません。我々は未だに異次元に消えた12人の戦闘員を探しています。
19. サバイバルナイフは全ての疑問に対する解決策ではありません。
20. 「より多くのサバイバルナイフ」もです。
21. 「サバイバルナイフキャノン」もです。

109名無しさん:2014/06/12(木) 23:01:29 ID:CsxmaJzE0
オリキャラは個人的に身長設定があったら嬉しかったな
脳内で本編の場面浮かべてる時に体格差のイメージしやすくなるし
身長設定あるのってミロ(2m超)、りんご飴(165cm前後)、先輩(5.14m)くらいなんだよな

110名無しさん:2014/06/12(木) 23:12:02 ID:BQRC5q720
輝幸(170cm&2m超)「お、おう」
拳正も肩が変身後輝幸のちょうど水月のあたりってのと
輝幸を背負った時足を引きずったって言うので推測できるかな?

111名無しさん:2014/06/12(木) 23:14:58 ID:RDVV/NcE0
拳正はチビ設定だからイメージしやすい

112名無しさん:2014/06/12(木) 23:25:31 ID:CsxmaJzE0
>>110
(ごめん輝幸…)

拳正はチビ設定で170cm程度の輝幸をでかいって言うくらいだし、大きめに見積もっても160前半くらいかな
個人的には九十九ちゃんより小さいイメージだけどね

113名無しさん:2014/06/12(木) 23:44:54 ID:BQRC5q720
身長もあれだけど個人的には服装も気になる
ユージーは学生服確定で
恵利は一目で中学生とわかる、
輝幸は拳正に後輩呼びされてたし
とりあえず中学生組は全員学生服かな?

114名無しさん:2014/06/12(木) 23:57:34 ID:CsxmaJzE0
ジャージ姿の若菜以外の学生組はみんな学生服でイメージしてたな
まぁ誰か私服着ててもおかしくはないだろうけど

115名無しさん:2014/06/13(金) 00:20:56 ID:KLuxWmf.0
女子制服を着てるニートがいるらしい

116名無しさん:2014/06/13(金) 00:23:47 ID:WVwWwFEg0
外見は何故かズヴィズダーのキャラでイメージしてるのが多い

剣神龍次郎:ピェーペル将軍
大神官ミュートス:ウーム教授
バラッド:プラーミャ様
鵜院千斗:ドヴァー

117名無しさん:2014/06/13(金) 00:46:48 ID:hkCbfvuU0
一応一つ目とか5.14mの巨人とか言われてるのにメタリックステロイドハゲでしかイメージ出来ないサイクロップスSP-N1くんすき

118名無しさん:2014/06/13(金) 01:43:28 ID:vg0BVUsc0
ピーターの顔立ちのイメージがなんかこう
顔芸してない時のウェル博士

119名無しさん:2014/06/13(金) 03:13:45 ID:Py6KmSRQ0
音ノ宮はダリアンとかヴィクトリカとかそういう外見なイメージ

120名無しさん:2014/06/13(金) 12:29:14 ID:DB1iwzjQ0
ググったけどダリアンはかなり亜理子のイメージに近いな

121名無しさん:2014/06/13(金) 20:55:18 ID:WVwWwFEg0
個人的には霧切さんなイメージだな

122名無しさん:2014/06/14(土) 15:08:26 ID:Fw9xgRB60
亜理子は東方のアリスの外見でイメージしてるな
悪党商会のユキはブリュンヒルデのネコさん

123名無しさん:2014/06/14(土) 15:23:45 ID:eldSbqJo0
シルバースレイヤーはZETMANのアルファス
セスペェリアは寄生獣の田村玲子
そんなイメージ

124名無しさん:2014/06/14(土) 16:08:06 ID:AmtD8prc0
コート着込んだ壊刃サブラクに強面の壮年顔くっついた姿でイメージしてるサイパス

125名無しさん:2014/06/14(土) 20:46:14 ID:eldSbqJo0
本編読んで、後から「こういうキャラ考えとけばよかった…!」ってなる現象
没キャラどころか後出しキャラになるな

126名無しさん:2014/06/14(土) 21:25:33 ID:tGWG89.U0
>>33のデッドエンドは見たかったな クロウ、亦紅にとって因縁の相手だし

127名無しさん:2014/06/16(月) 16:08:23 ID:Kg8w51js0


(近藤・ジョーイ・恵理子による『悪党商会・保護対象者リスト』より)


【剣神龍次郎】
【危険度:A+(抹殺対象者)】
世界制覇を企む秘密結社『ブレイカーズ』現・大首領。
かつては地方の一組織に過ぎなかったブレイカーズを世界規模の大組織にまで成長させた実績を持つ。
人間を改造し怪人へと変貌させる技術を抱える他、当人も同様に怪人としての能力を有する。
世界中に支部を置く勢力、怪人軍団によって構成された軍隊級の戦力、大首領の優れた統率による組織力。
悪の組織としての規模は悪党商会をも上回っており、世界に対する脅威は最大級である。
剣神龍次郎自身の戦闘力も非常に高く、核兵器級と称しても過言ではない域に達している。
統率する組織の強大な勢力、当人の能力を考慮して危険度を最高ランクのA+(抹殺対象者)と認定すR。


【朝霧舞歌】
【危険度:B-】
悪党専門の連続殺人鬼。吸血鬼。
両手の鉤爪に因んだ『クロウ』という通り名で存在を知られている。
吸血鬼としての高度な身体能力・再生能力に加え、両手の爪を鉤爪へと変貌させる異能力を持つ。日光への耐性も保有する模様。
彼女の犯行は全て単独で行われており、協力者も確認されていない所から裏社会におけるコネクションを持たない可能性が極めて高い。
しかし単体の戦力としての脅威は確かであり、悪党を重点的に狙う行動原理は善悪の均衡を崩す危険性を孕んでいる。
危険度はB-と認定。現在クロウによる悪党商会への直接的な被害は確認されていない。
※当資料は悪党商会構成員「水芭ユキ」には内密に。


【ヴァイザー】
【危険度:C+】
『組織』の最高戦力。
その戦闘能力は裏社会最高峰の殺し屋『アサシン』に匹敵する域に達している。
性格は極めて惨忍かつ冷酷な殺人鬼。標的を徹底的に殺害するその仕事ぶりは裏社会においても畏怖されている。
尤も考え無しに殺戮へと走る人物ではなく、あくまで組織に与えられた仕事の範疇で殺人を遂行する模様。
他の主要な殺し屋と同様に領分は弁えており、犯罪組織の切り札足り得るものの善悪のバランスを崩壊させる程の存在ではない。
ただし特異な能力を持たない常人としては間違いなく最強の部類であり、その動向には十分な警戒が必要である。
危険度はC+と認定する。


【槙島幹也】
【危険度:E】
ここ一ヶ月の間に初めて存在が確認された人物。
悪党専門の殺人鬼「案山子」の模倣犯『スケアクロウ』として活動する。
しかし現時点で確認されている活動は破落戸との小競り合い数件のみであり、非常に小規模。
案山子の様な大規模殺人は行っていない模様。
戦闘力に関しても案山子と比較して極めて低く、スケアクロウの活動が善悪の均衡を崩すとは考えにくい。
放置しても何ら問題は無いと思われる。危険度は最低ランクのEが妥当。

128名無しさん:2014/06/16(月) 19:52:14 ID:SsYMNt4Q0
これは他のキャラでも書いてほしいな

129名無しさん:2014/06/16(月) 21:22:37 ID:Kg8w51js0

(近藤・ジョーイ・恵理子による『悪党商会・保護対象者リスト』より その2)


【雪乃白兎】
【危険度:B+(要警戒対象)】
悪の組織『ラビットインフル』の社長。
傭兵仕込みの戦闘技術を叩き込まれており、常人の域ではあるものの戦闘能力は高い。
彼女の統率するラビットインフルは悪の組織としての体制を取っており、
特筆すべきは『武力を使わない世界征服』という目標を掲げている点。
それ故にラビットインフルが他組織と抗争になった事案は皆無である。
しかし裏では世界征服の計画を実行しているとの情報が入っており、何かしらの企てがあることは事実と思われる。
その他にも悪の組織の首領でありながらジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンとの繋がりも確認されており、
統率する組織の全貌及び計画の不明確さも考慮して危険度をB+(要警戒対象)と認定。


【りんご飴】
【危険度:C-】
殺し屋狩りとして名を馳せる青年。
2丁拳銃によるガン=カタ、ハッタリを駆使した搦め手を得意とし、複数の殺し屋を苦もなく圧倒する程の実力を持つ。
しかし『組織』のヴァイザーには惨敗している点から悪党商会の戦力でも十分に対処出来る戦闘力と思われる。
ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンとのコネクションが確認されているものの、当人はあくまで協力者としての姿勢を崩していない模様。
りんご飴はあくまでフリーランスを貫いており、スリルを求めて戦い続ける喧嘩屋としての側面が強い。
戦闘力自体は高くヒーローとの繋がりもあるが、その行動方針故に裏社会に大きな影響を及ぼす程の存在ではない。危険度はC-。


【サイパス・キルラ】
【危険度:B-】
『組織』の殺し屋においてNo.2の実力者。
直接戦闘こそヴァイザーに一歩譲るものの、『暗殺』に関しては組織最強の実力を持つ。
組織に所属する殺し屋の中では最古参であり、その忠誠心の高さも相俟って上層部からの信頼は厚い。
同時に上層部への発言力も強く、実質的に組織の殺し屋内では最も地位が高い存在である。
その他にも特に警戒に値する点として『組織内におけるシンパの大きさ』が挙げられる。
組織の殺し屋の半数以上はサイパスの勧誘によって集められた者達であり、彼に絶大な信頼を寄せる殺し屋が多い。
それ故にサイパスの一声で組織の殺し屋達が動き出す可能性が極めて高い。
組織への絶対的な忠誠心、幹部・殺し屋双方への確かな影響力を持つ彼の危険度はB-と判断。


【新田拳正】
【危険度:D-】
善悪の枠組みからは外れるが一応記載。
本来ならば一介の高校生に過ぎないが、高名な刀鍛冶である一二三家の娘である一二三九十九との関わりを持つ。
それ意外にも一二三九十九を狙う裏社会の人間を実力で撃退した実績があるとされる。
戦闘においては八極拳を駆使し、下手な殺し屋を軽く凌駕する研澄まされた実力を有する模様。
実力こそ警戒に値するが、当人はあくまで堅気としての生活を送っている。
あくまで彼の拳は一二三九十九を護ることだけに用いられるようであり、善悪の勢力への影響力の低さから危険度はD-と評価。
※あ、この資料も水芭ユキちゃんには内密にお願いしますね。

130名無しさん:2014/07/06(日) 08:26:16 ID:S9utHtDQ0
予約途切れたし番外編書こうと思うのだけれど、何かリクエストある?

131名無しさん:2014/07/06(日) 11:35:21 ID:y3AKhfrU0
中学生組の日常とか

132名無しさん:2014/07/06(日) 11:45:24 ID:Yl4nzmDo0
裏社会組の日常(非日常)とかも

133名無しさん:2014/07/06(日) 13:18:55 ID:1hYVCFtQ0
高校生組の中学時代とか気になる

134名無しさん:2014/07/06(日) 13:49:32 ID:DQ0r1bEw0
暗殺組織の日常は見てみたいな
前に投下されたのは高校生組だったし

135名無しさん:2014/07/08(火) 18:34:29 ID:FZz.XX.U0
【名前】シャロン・オースディン
【性別】女
【年齢】23
【職業】殺し屋
【特徴】どこか儚い印象のある病的な白い肌をしたダークブロンドの女性
【好き】なし
【嫌い】なし
【特技】組織から徹底的に叩き込まれた殺しの技術。高度な各種戦闘術。気配を消しての隠密行動
【趣味】なし
【詳細】
組織の殺し屋の1人。サイパスを危険視する一部の幹部や彼に対抗心を持つ古参の殺し屋達が、サイパス派の殺し屋達に対抗するために教育された若き9人の殺し屋の1人。その中で最強の実力を持ち、最も組織に忠実な人物
サイコパスや元殺人鬼だらけのサイパス派の殺し屋と違い、どんな相手だろうと表情を変えることもなく無感情に殺し、任務遂行の際には常に最短の方法を模索する生粋の殺人マシーン
幼少の頃からの非人道的な教育により意思が欠落しており、常に無表情で無感情。組織に対して絶対遵守でどんな指示だろうと機械的に従う
その戦闘力は組織全体でもトップクラスに位置し、模擬戦とはいえサイパスやヴァイザー相手にも互角に渡り合える(実戦だと経験の差でサイパスに、地力の差でヴァイザーに分がある)
【備考】
『9人の殺し屋』反サイパス派の幹部や殺し屋達が彼らに代わる新時代の殺し屋として育てあげた9人の殺人マシーン。徹底的な教育により感情が希薄で、組織に絶対的な忠誠を誓っている
サイパス派の殺し屋達(サイパスを除く)からはつまらない連中と思われている
9人のうち2名が任務中に死亡、1名が組織を脱退、1名が精神が壊れ廃人化

136名無しさん:2014/07/08(火) 19:02:43 ID:n.inKKQ60
ルカ時代のもこたんと被る

137名無しさん:2014/07/08(火) 19:12:25 ID:l7eBSeao0
こいつとルカみたいな奴が後7人いたのか

138名無しさん:2014/07/08(火) 20:59:15 ID:D5Wp5/BE0
組織の殺し屋まとめ

ヴァイザー 最強
サイパス 殺し屋マニア
アザレア ロリ
バラッド 良い人
ピーター ネタキャラ
ルカ 忠誠心(笑)
ケビン 多趣味
キーファ ガンマン
アリー 犬好き
ソフィー サスペンス好き
シャロン 殺人マシーン

いくら何でも多すぎだろ・・・

139名無しさん:2014/07/08(火) 21:29:54 ID:0yviWkD20
最強(笑)のヴァイザーは期待はずれ

140名無しさん:2014/07/08(火) 21:34:40 ID:D5Wp5/BE0
組織内では最強でしょう。ロワだとアレだけど

141名無しさん:2014/07/08(火) 21:50:33 ID:8A/njLJE0
ピーターってネタキャラか
むしろ気の抜けた性格からじわじわ本性表してきてるから狡猾な奴ってイメージが

142名無しさん:2014/07/08(火) 21:55:57 ID:0yviWkD20
組織のネタキャラは最強(笑)の期待はずれとイヴァンさんが担任
ピーターは脱ネタキャラした感がある

143名無しさん:2014/07/08(火) 21:57:40 ID:YssbF8s60
ヴァイザーは何だかんだで素で強かったしなぁ
でもイヴァンさんは擁護できないレベルでネタキャラ

144名無しさん:2014/07/09(水) 05:52:52 ID:.M2klkxA0
イヴァンさんは戦闘員じゃないから……

145名無しさん:2014/07/09(水) 06:27:40 ID:nwoT12Jw0
イヴァンさんは戦闘力とか以前にヘタレで小物だからネタキャラ
四人相手に無双したヴァイザーニキ、オデットニキと対峙してもヘタレなかったバラッド、覆面男と同行中のアザレア、仲間と協力してモリシゲに辛勝したもこたん

そして龍次郎にビビりまくりのイヴァンさん
そろそろサイパスにもチートレベルの強敵とぶつかってほしい

146名無しさん:2014/07/09(水) 09:19:39 ID:NyMvYLlQ0
イヴァンさんはまあ次期ボスになれるよう手回し出来るんだし幹部としての野心と実力はあるだろうけど
状況が状況がとはいえ龍次郎にビビりまくって媚売り出したのは流石にダサかったな…w

サイパスはまぁvsもこたん&現代最強→vs拳正&輝幸をノーダメで乗り越えてる時点で凄いな

147名無しさん:2014/07/09(水) 10:45:10 ID:uf/J8cjg0
【名前】サミュエル・ロウ
【性別】男
【年齢】52
【職業】殺し屋
【特徴】白髪、がっしりとした体格の壮年
【好き】組織に忠実な人物、知識を得ること
【嫌い】サイパス・キルラ、組織に歯向かう人物
【特技】殺しの技術、体術
【趣味】殺し屋の教育、読書
【詳細】
『組織』の殺し屋。組織創立時よりサイパス・キルラ、ルカの父親と肩を並べていた古参。
「殺し屋とは組織に忠誠を誓う歯車である」という思想を持ち、組織に絶対の忠誠を誓う。
それ故に殺し屋としてサイコパスや殺人鬼を取り入れるサイパスとは馬が合わず、以前より対立していた。
ルカの父親の死を経て組織の殺し屋はサイパス派が最大勢力となり、彼に対抗すべく一部の幹部や殺し屋と結託。
反サイパス派の殺し屋の中心人物として『9人の殺し屋』の教育を行った。
殺し屋としての実力は一流。刃物の扱いに長け、暗殺においてはサイパスと互角の能力を誇っていた。
しかし既に老いによる衰えが来ており、全盛期の実力は失われている。
趣味として知識や雑学を得ることを好み、暇な際には何かしらの本をよく読んでいる。
【備考】
機械のように組織に忠実な殺し屋であるルカを気に入っていた。
しかし彼はどちらかと言うとサイパス派寄りの殺し屋であり、懐柔には失敗している。

148名無しさん:2014/07/09(水) 11:46:27 ID:h1tEqsLc0
サイパスはイマイチ支給品に恵まれてなかったな

149名無しさん:2014/07/09(水) 15:56:34 ID:DWrkHsHY0
サイパスって組織内のいざこざに無頓着っぽい気がする
有望な人材ならライバルの殺し屋でも純粋に評価するだろうし

150名無しさん:2014/07/09(水) 16:02:38 ID:uLPTeU3A0
サイパスに反感を抱く相手がいたとしても、サイパス自身はそうゆうのに無関心そうだしな
組織に忠を尽くしてる殺し屋なら立場問わず普通に敬意を払ったり認めたりしてそう

151名無しさん:2014/07/09(水) 16:06:37 ID:KwcP.p8Q0
ルカも9人の殺し屋の一員かと思ったけど>>147の設定を見る限りそうでもなさそうだなあ

なぜルカがサイパス派扱いなのかはよくわからないけど

152名無しさん:2014/07/09(水) 16:21:34 ID:NyMvYLlQ0
>亦紅を気に入っていたのは彼が組織に忠実な人間であったからだ。
>一流の殺し屋として育て上げたのは彼に多大な才能が眠っていたからだ。

もこう登場話の地の文でこう書いてあるし、サイパスとの関わりのが深そうだしね
まあ反サイパスのキャラが番外編キャラってことを言っちゃえばおしまいだけど

153名無しさん:2014/07/09(水) 16:32:19 ID:KwcP.p8Q0
そういやそうだったなあ。もこたんの設定では教育者はルカパパだったけど

・ルカパパとサイパスは友人同士
・ルカパパはルカを殺し屋として育てていたが心半ばで倒れ、死ぬ直前にルカの事をサイパスに託した
・ルカパパ死亡後、サミュエル達がサイパスに対抗するためにシャロンら9人の殺し屋の教育を開始する
・数年後ルカとシャロン達は立派な殺し屋になった

これでどうだろうか?

154名無しさん:2014/07/10(木) 09:35:07 ID:53nW63Wo0
名前無いと不便そうな人を今まで出た情報と自分好みの妄想を交えて作ってみた

【名前】三条谷祖太郎(さんじょうや そたろう)
【性別】男
【年齢】79
【職業】薬師
【特徴】基本的に白衣、銀縁眼鏡でやや長い白髪を後ろでくくっている
【好き】酒、研究、妻
【嫌い】分からないこと
【特技】薬の調合
【趣味】薬の研究
【詳細】
代々続く薬師の家柄の現当主であり、三条谷錬次郎の祖父。
元は薬に興味などなく、各地を放浪していたが、
60年前にとある魔女から惚れ薬を受け取ったことにより、薬学の道を志す。
根っからの研究者気質であり、分からないということを許さない。
魔女の惚れ薬も成分すら不明なものを服用する気になれず、仕事の傍らで調査するために蔵に保管していたが、
それが後の錬次郎の服薬事故へとつながっていく。
【備考】
年が年なので体の節々にガタが来ているが頭はしっかりしており、薬師としてはまだまだ現役である。
その腕前は成分不明の魔女の薬から一時的であるが対抗薬を作り出せるほど。
現在の研究内容は魔女の薬を飲んでしまった錬次郎の症状を観察が主である。

155名無しさん:2014/07/17(木) 15:33:15 ID:h32NYGrs0
【名前】アイカ
【性別】女
【年齢】不明(外見年齢は20代後半)
【職業】白雲家専属メイド
【特徴】常にメイド服にメガネ、無表情
【好き】白雲家
【嫌い】白雲家に仇名す者、出来の悪い次期当主
【特技】全能
【趣味】不明。そもそもオフの彼女を見た者は誰もいない
【詳細】
三代前から白雲家に仕えている年齢不詳のメイド長。
彼女が何者なのか、どこから来たのか、そもそも人間なのか。
その答えを知っていた先代白雲家当主はすでに亡くなっている。
ありとあらゆる業務を即座にこなし、どのようなことでも成し遂げてしまう超人。
使用人どころか、彩華や彩華の両親も彼女には頭が上がらない。
白雲家にとって邪魔な人間を人知れず暗殺しているが、「邪魔」の基準は彼女の価値観。
彩華には何度も殺人を命令されているが、すべて無視している。
唯一彼女の正体を知っていたらしい先代白雲家当主曰く、「邪神を封印したありがたい神様」。
が、あまりにも眉唾な話なので、誰も信じていない。
【備考】
なぜ白雲家で働いているのかという質問に対して、「契約だから」と答えた。何の契約かは不明。
彩華に対しては「できの悪い子。一回挫折を味わったほうがいいのかもしれない」と他の使用人に一回だけ言ったらしい。



たまには表舞台の人間をと。

156名無しさん:2014/07/17(木) 17:08:36 ID:kz5uXhio0
【名前】オルヴァ・ゴドゴラス
【性別】男
【年齢】195歳(人間加算で19歳程度)
【職業】戦士
【特徴】身長250cmの巨体に蒼い龍鱗を持つ龍人。
    軽装の鎧と旅装束を身に纏い、大柄なメイスを背負っている
【好き】自由、ハーブ茶、人間、子供
【嫌い】束縛、争い
【特技】凄まじい腕力、雷属性の魔術
【趣味】旅、修行
【詳細】
龍王族の青年。龍王ゴドゴラスIV世の甥でありミロ・ゴドゴラスV世の従兄である。
元々はゴドゴラス家で第一位の後継者だったのだが現龍王に実子ミロが生まれたことで第二位に降格。
これを機にオルヴァは龍王族の隠れ里を飛び出し、憧れていた外の世界へと旅に出た。
それから気ままに旅を続けていたが、ある時旅先の村で魔王軍の襲撃を受けてしまう。
人間への好感を抱いていたオルヴァは単身で魔王軍と戦うが、その後村を訪れてきたカウレス一行の加勢を受け撃退に成功。
この件をきっかけに魔王軍の侵略を知ったオルヴァは人間を守るべく、カウレス一行と共に戦うことを決意した。
龍人特有の巨体と強面を持ち、一見恐ろしげに見えるが実際は冷静かつ実直な性格。
面倒見も良く子供好き。元々外の世界への憧れを抱いていたこともあり人間には非常に好意的。
戦闘においては大柄なメイスを武器とし、圧倒的な腕力を活かして戦うパワーファイターである。
単純な脳筋という訳ではなく、咄嗟の判断力や観察眼にも優れる。
また龍王族の血筋の賜物で雷属性の初級〜中級魔法も使えるが、どうやら魔法は不得手のようであり余り使わない。
【備考】
旅に出て以来里には一度も戻っておらず、龍王族でオルヴァの消息を知る者は誰もいない。
元々オルヴァは王位継承への興味を持っていなかった。

157名無しさん:2014/07/21(月) 04:19:24 ID:HJU9ov6M0
>>130
書かないのか

158名無しさん:2014/07/24(木) 07:02:01 ID:vu/5Viu20
すいません、中々時間とれなくて、途中までしかできてません
他に書きたい人いるなら無視して書いてください

159名無しさん:2014/07/24(木) 12:14:05 ID:ugTYrHuo0
別に早い者勝ちってわけじゃないですし書きたい時に書いても構わないと思いますよ

160名無しさん:2014/08/08(金) 19:17:11 ID:.zr0XdPI0
<対主催の戦力評価(戦闘者のみ)>
『氷山リク』
ご存知シルバースレイヤー。変身後のスペックは高水準かつ殺傷能力も高い。
恐らく対主催最高戦力だがエネルギー充填の効率の悪さが最大の弱点。それさえ克服出来れば…

『火輪珠美』
ボンバーガール。対主催ではないがやってることは完全に対主催。
花火を生成する能力はかなり応用が利き、本人の身体能力も優秀。とはいえ単体ではボスクラスに敵わないと思われる。

『大神官ミュートス』
ブレイカーズの大幹部。怪人に変身出来る。
実力は未知数だが地位を考えれば相当の強さかもしれない。ただし上司兼愛人の龍次郎が危険対主催で…

『空谷葵』
吸血鬼。未だに戦闘はこなしていないが、少なくとも吸血鬼という時点で常人以上のアドバンテージはある。
重力を操る能力の規模も不明だが応用は利きそう。

『水芭ユキ』
悪党商会幹部である茜ヶ久保と張り合える強さはあるという。
能力に関してはやはり応用が利く上に強力だが、行動において年相応のミスが目立つ。精神状態がかなり危ない。

『亦紅』
元殺し屋としての技量に半吸血鬼の身体能力ハイブリッド。
体術に関しては高スペック。ただし殺しの技量ではサイパスに劣っているか。

『雪野白兎』
シルバースレイヤーに見切られずに拳を突き付ける、殺し屋のアザレアを封じ込めるなど要所要所で実力を見せる。
やはり全貌は明かされていないが、逸般人上位の戦闘力はあるかもしれない。

『上杉愛』
単純な機動力では全キャラ中最強?
人外の種族であることも相俟って身体能力も高いと思われる。マーダー病感染中だが。

『新田拳正』
未熟な超人を体術の技量で撃破した実績持ち。お前のような高校生がいるか。
その強さはサイパスと互角に渡り合えるレベル。戦闘経験持ちの超人とどこまで張り合えるかが肝。

『遠山春奈』
現代最強の剣術家。常人でありながらヒーローや半吸血鬼と肩を並べる実力者。
超人にも純粋な剣術でそれなりに肉薄していた辺り、逸般人上位と言っても差し支えないかもしれない。

『バラッド』
ヴァイザー、サイパスには劣る筈の殺し屋だが体術や瞬発力は十分優秀。
戦闘能力に関しても援護込みとはいえ最強格のマーダー相手にそこそこ張り合っていた。

『ミリア・ランファルト』
いわゆる白魔術師に近い。火力よりもサポートを重視。
特に回復手段の乏しいロワにおいて治癒魔術はかなり有り難い。ただ戦闘能力は突出している程でも無さそう。

『榊将吾』
射撃スキル持ち。警官であるため体術も常人よりは優れているだろう。
だが今の所活躍がないまま数時間気絶中。少なくとも拳正や春奈のような常人離れした能力は見せていない。

『鵜院千斗』
戦闘員だが肝心の戦闘力は不明。少なくとも戦力として頭数には入れられていなかった。
ただしピーターを取り押さえられたので常人よりはちょっと強い?ユキ同様精神状態がかなり危ない。

161名無しさん:2014/08/09(土) 21:07:34 ID:/G7DjJ9U0
毒吐きの流れに便乗して生存者強さ予想ランク
私見と推測が大いに混じっているので異論は認める

<規格外>
ワールドオーダーA(時間遡行、攻撃無効化、即殺。何なんだアンタ。ただ当人はそこまででもない?)

<ラスボス級>
リヴェイラ(国家破壊レベル。ロバートの分身の自爆攻撃でも全くの無傷だった)
ディウス(魔王。パンチ一発で人間を殺し、参加者でありながら外界との接触も行えた)
オデット(ヴァイザー補食後。攻撃力・防御力・生命力・回避力、全てにおいて隙が無い)
剣神龍次郎(変身後は文句無しで凄まじいスペック。制限無しでは勝てるのかどうかも疑わしい)

<ボス級>
氷山リク(純粋な対主催では最高戦力か。変身後のスペックが文句無しの高水準)
森茂(変身ベルトで疑似シルバースレイヤーに変身可能。ベルトがなければ常人上位程度か)
セスペェリア(人外としての能力。超能力に不死性を兼ね備える)

<中ボス級>
大神官ミュートス(戦闘していない。ただ当人の地位や怪人化を考えればこれくらい強そう)
近藤・ジョーイ・恵理子(戦闘していない。ただ当人の地位や変身能力を考えればこれくらい強そう)
覆面男(シルバースレイヤーとパワーで拮抗。技量は皆無だが不死性自体が脅威)
上杉愛(人外。機動力に関してはトップクラス。体術も優れている模様)
カウレス・ランファルト(剣術、魔術で卓越した才能あり。船坂と互角に戦ったガルバインを撃破した実績)

<強者枠>
アサシン(常人では最強格か。実力の説得力は凄まじい)
サイパス(アサシンに次いで常人最強格。亦紅&春奈→拳正&輝幸の連戦をほぼ無傷で乗り越えてみせた)
長松洋平(やはり常人最強格。戦術、身体能力共に優秀。何より死を恐れない)

<普通に強い>
水芭ユキ(茜ヶ久保とそこそこ張り合え、ベルト無しの森茂が戦闘を避けるレベル。能力も変幻自在。実はかなりのポテンシャル?)
ミロ・ゴドゴラスV世(何気に高スペック、魔術も多彩。ただし精神の未熟さが大きく足を引っ張ってる)
りんご飴(並の殺し屋よりは遥かに強い。達人級だがヴァイザーに惨敗している。戦術次第では大物食いも出来る?)
バラッド(援護込みとはいえオデット相手に張り合った。身体能力、戦闘技術に関しても優秀)
亦紅(半吸血鬼の身体能力に殺し屋の技術上乗せ。ただサイパスには正面対決で敗北している)
火輪珠美(花火の能力が思いの外融通が利く。戦闘面でも亦紅と引き分け、身体能力はヒーローらしく高い)
雪野白兎(変身前のリク以上の瞬発力、暗殺狙いのアザレアを無力化。そして傭兵仕込みの戦闘術持ち)
遠山春菜(剣術のみで森茂と拮抗。ただしサイパスの戦術に完敗している)
新田拳正(超人級の身体能力を持つ輝幸を体術で撃破、サイパスとも互角に渡り合ってる。お前のような高校生がいるか)

162名無しさん:2014/08/09(土) 21:08:45 ID:/G7DjJ9U0
<そこそこ強い>
空谷葵(吸血鬼という時点で大きなポテンシャル。ただし実戦経験に関する記述と情報が皆無)
クリス(情報が少ない。ただし肉体改造や殺気遮断を加味すればそこそこ戦えそう)
尾関夏実(能力こそ超人級だが戦闘素人。ただ執念も含めてポテンシャルは高い)
斉藤輝幸(能力こそ超人級だが戦闘素人。やれることも力技だけ)
ミリア・ランファルト(魔術スキル持ち。どちらかというと援護系なので下位に負ける可能性も大きい?)
音ノ宮・亜理子(最近魔法少女になった。手負いの長松を無力化している)

<戦える>
鴉(反応速度や機転は優秀だが、彼の場合実力よりも危機回避能力が高いか)
榊将吾(射撃、柔道と一通りの戦闘スキルはある。良くも悪くも普通の警官の範疇)
イヴァン(暗殺者並みの射撃スキル持ち。恐らくそれだけだが)
アザレア(殺気遮断、重火器使用に長けるが実力自体はそこまででもない)

<弱キャラ>
京極竹人(実力に関する情報が皆無。通り魔的殺人鬼ではあるが身体能力より頭脳面で優れているタイプだろう)
鵜院千斗(ピーターは取り押さえられるが少なくとも戦力には入れられてなかった)
田外勇二(素では最弱級だけど霊力持ちなので伸びしろ大)
ピーター・セヴェール(普通に弱い。ユージーにナメられる程度には。ただし狡猾で殺しの技量はある)
スケアクロウ(スコアは稼いでいるが総じて弱者狙い、強さも多分チンピラに毛が生えた程度)
夏目若菜(サッカー界での実績があるので運動神経はかなりいい。ただし戦闘者ではない)

<パンピー>
三条谷錬次郎(ただの高校生。ただモテ薬で大物食いのポテンシャルも抱える)
馴木沙奈(ただの女子高生)
一二三九十九(ただの女子高生)
時田刻(ただの女子高生)
ユージー(運動神経はいい?でも肉体は双葉)
ミル博士(肉体は幼女)

<絶望的>
佐藤道明(戦闘素人の女子中学生に追いかけっこで完敗+ガチ息切れ。いいから休め。ただし生への執念は凄まじい)

163名無しさん:2014/08/09(土) 21:10:57 ID:/G7DjJ9U0
<ボス級>に
船坂弘(魔術を両断する剣術、そして凄まじい不死性。瀕死の状態で全力クロウを撃破している)
も追加で。

164名無しさん:2014/08/10(日) 02:09:04 ID:6x65Z5Po0
じゃあ俺も私見ランク

EX 主催者
S+ リヴェイラ
S ディウス、オデット
S- 剣神龍次郎、森茂
A+ 氷山リク、セスペェリア、船坂弘
A カウレス・ランファルト、大神官ミュートス、近藤・ジョーイ・恵理子
A- 上杉愛、覆面男、火輪珠美
B+ アサシン、サイパス・キルラ、長松洋平、ミロ・ゴドゴラスⅤ世
B りんご飴、亦紅、バラッド、遠山春奈
B- 雪野白兎、水芭ユキ、ミリア・ランファルト、新田拳正
C+ 空谷葵、尾関夏実、斎藤輝幸
C クリス、鴉、音ノ宮・亜理子
C- 榊将吾、イヴァン・デ・ベルナルディ、アザレア
D+ 田外勇二、ピーター・セヴェール
D スケアクロウ、京極竹人
D- 夏目若菜、鵜院千斗
E+ 三条谷錬次郎、尾関裕司
E 時田刻、馴木沙奈、一二三九十九
E- ミル、佐藤道明

165名無しさん:2014/08/10(日) 02:28:30 ID:ausJ76f20
実際りんご飴はバラッドと同じくらいかなって印象がなんとなくある
恵理子さん未知数だけどミュートスさんと因縁持ちって時点で強そうに見える

166名無しさん:2014/08/10(日) 14:55:01 ID:ausJ76f20
>>164基準に死亡者私見ランク
かなり推測まじりだけど


吉村宮子(魔術の全貌が謎。もしかしたら最強格かもしれない魔術師)

S−
月白氷(魂の分離、奇跡など死神に相応しい凶悪能力持ち。ただし戦闘者ではないかもしれない)

A+
サイクロップスSP-N1(巨体そのものが脅威。攻撃力・防御力共に優秀、変形すれば機動力も増すが搦め手は苦手。汚い)


暗黒騎士(本編ではあっさり死んだが、魔王軍最強の剣士だしこれくらい強そう)

A−
ヴァイザー(火力不足感は否めない。肉体面もあくまで常人最強格だが、超反応の殺気探知が強力無比)
クロウ(吸血による強化状態では飛翔能力獲得、再生能力向上。下手すれば船坂を殺せていた)
ガルバイン(船坂と互角に渡り合った。不死性、怪力持ちと強みも多い。ただしカウレスに敗北した経験あり)

B+
茜ヶ久保一(攻撃力の高いサイコキネシスに加えテレパシーも可能。ポテンシャルは高いが高慢な性格がネックか)


半田主水(サミダレ装備とはいえ生身で先輩に立ち向かえた。身体能力、機転共に結構優秀)

B−
剣正一(判断力、行動力は優秀。バットマンタイプのヒーローなので装備が揃えばもう少し強かったかもしれない)

C+
佐野蓮(怪人と人間のハーフ。それなりに強い筈だが、暗殺負けしている)
ルピナス(身体能力、瞬発力は優秀。ただし不意打ちには対処出来なかった。同級生だったからかもしれないが)


案山子(ちどりにあっさり射殺されているが、単独で殺人を繰り返してはいる。鴉と大差はないかもしれない)
ロバート・キャンベル(榊さんよりは強そう。怪人への対処も理解していたので実力以上に頑張れるかもしれない)

C−
初瀬ちどり(元警官、黒帯持ち。ただし夏みかんには手も足も出なかった)
ピーリィ・ポール(悪人殺しの探偵。犯罪者を殺し続ける力量はあるが、突出して強い感じでもない)

《D+~D-該当なし》

E+
四条薫(行動力はあるので下のキャラよりは動ける。でもパンピーであることに変わりはない)


詩仁恵莉、麻生時音、白雲彩華、初山実花子、裏松双葉、天高星(概ねみんなパンピーである)

E−
ペットボトル(瞬間的な火力は最強格だが、奇跡が無ければちょっと動けるだけのペットボトル)

167名無しさん:2014/08/10(日) 15:40:32 ID:cLCe9EYQ0
一ノ瀬がハブられてて草

168名無しさん:2014/08/10(日) 15:50:14 ID:ausJ76f20
>>167
大人は嘘つきではありません。まちがいをするだけなのです…
冗談はさておき、素で一ノ瀬くんを忘れていて恥ずかしい

B−
一ノ瀬空夜(能力コピーは便利だが2ランクダウンのせいで意外と微妙。それでもポテンシャルは高いが、他の強みは瞬発力程度)

169名無しさん:2014/08/10(日) 16:09:54 ID:v7pDr7UcO
クソ雑魚設定の茜が幹部のハンターより上ってのはさすがにないな

170名無しさん:2014/08/10(日) 16:19:32 ID:ausJ76f20
茜って正直ドンが言う程弱いのか?って印象が
鵜院から「単純な戦闘能力でいえば半田やユキを上回るポテンシャル」って明言されてるし
やれることもサイコキネシス、テレパシー、黒魔術とか設定面での部分も含めて多いんだよね
故に強さはB+くらいあるんじゃないかってイメージ

ただまぁそこまで拘りも無いのでB~B-でも違和感は無いけどね。性格のせいで下位に負けそうな印象も凄い

171名無しさん:2014/08/10(日) 16:32:15 ID:nglFeHQYO
スペックなら半田よりは上じゃねぇかなぁ
ただし戦術とか経験値で差がついてるから実際戦うと負けるイメージ

172名無しさん:2014/08/10(日) 16:42:14 ID:ausJ76f20
うーん、やっぱりそう考えると茜はBくらいが妥当だったかな。
複数人のヒーロー殺しの実績もあるし強い印象ではあったけど、
瀕死で回収されてるあたり半田と比べて立ち回りに長けるタイプでも無さそうか。
考えてみると確かにバラッド単体でも勝てそうな雰囲気はある

173名無しさん:2014/08/10(日) 16:48:38 ID:j3GrUaZw0
Bランクのキャラと茜ヶ久保が戦ったら茜ヶ久保が負けそうな雰囲気がある
個人的にはB-の印象
それでも拳正、正一、一ノ瀬には負けそうな雰囲気があるけど

174名無しさん:2014/08/10(日) 16:51:33 ID:6x65Z5Po0
半田、剣がB+で茜ヶ久保はB-
ピーリィは京極さんと同じDランクくらいかな

175名無しさん:2014/08/10(日) 17:00:30 ID:q6QTLZsg0
京極さんは素でイメージしかないんだよな
強さに関する描写も記述も全くないし
つかさりげなくこのランクだとピーター>ウィンセントなんだな
ピーターは殺人の技術あるからだろうけど

176名無しさん:2014/08/10(日) 17:11:51 ID:EvByrYdo0
ピーターは多少実力を隠しててもおかしくない感じはする

177名無しさん:2014/08/11(月) 18:54:41 ID:Sph6whdE0
>>166を参考に個人的な印象で修正した死者ランク

S- 月白氷
A+ サイクロップスSP-N1
A 暗黒騎士、吉村宮子
A- ヴァイザー、ガルバイン、クロウ
B+ 半田主水、剣正一
B 一ノ瀬空夜
B- 茜ヶ久保一
C+ 佐野蓮
C 案山子、ロバート・キャンベル
C- 初瀬ちどり
D+ ルピナス
D ピーリィ・ポール
E+ 四条薫
E 詩仁恵莉、麻生時音、白雲彩華、初山実花子、裏松双葉、天高星
E- ペットボトル

178名無しさん:2014/08/11(月) 19:19:32 ID:Dr9pIaVo0
ルッピーは亦紅が真似た技を見る限り動きはかなりいいみたいだし、
ブレイカーズにカチコミに行ける辺り戦闘もこなせそうだからC~C+くらいあってもよさそう

179名無しさん:2014/08/11(月) 20:47:12 ID:WhlLSNNQ0
死者のランクだけ見ると

S:1名
A:6名
B:4名
C:4名
D:2名
E:8名

戦闘能力のないEランクが一番多いのは分かるけど、最強クラスのAランクも結構展開的に死にやすい
やっぱり戦闘力はそこそこのほうが序盤は生き残りやすいのだろうか

180名無しさん:2014/08/11(月) 20:58:17 ID:AZkAmnh60
暗黒騎士さんとババアは運が悪かった

181名無しさん:2014/08/11(月) 21:10:26 ID:Dr9pIaVo0
暗黒騎士さん、散々な結果だったけど地位を考えたらガルバインよりは強そうだよなぁ
あとクロウはあのまま生きてたら対主催の主力になれそうな強さだったな

182名無しさん:2014/08/11(月) 21:33:54 ID:WhlLSNNQ0
葵も吸血鬼として本気だしたらパナイかもしれないしな

183名無しさん:2014/08/11(月) 21:46:13 ID:Dr9pIaVo0
唯一の純吸血鬼だしな葵ちゃん
葵ちゃん、ミュートス、恵理子さんは実力が気になる

184名無しさん:2014/08/11(月) 22:02:43 ID:AZkAmnh60
輝幸と同じでスペックだけ高い可能性もある

185名無しさん:2014/08/11(月) 22:17:41 ID:Dr9pIaVo0
クロウ(後天的吸血鬼)、亦紅(半吸血鬼)は二人とも実力者だったし実戦経験も豊富なんだろうけど
葵ちゃんは完全に謎なんだよな あくまでバイトやってる学生みたいだし

186名無しさん:2014/08/11(月) 23:13:36 ID:iWxt0eKo0
そのバイト先もかなりバイオレンスですがそれは

187名無しさん:2014/08/12(火) 00:51:32 ID:7v7DHkcU0
次は頭脳ランクでも考えるか

188名無しさん:2014/08/12(火) 03:06:36 ID:5X44uEaU0
単純な頭脳で言うと科学者のミル博士が上位かな
ただ鴉やバラッドみたいに頭の回転は早いけど論理的思考が苦手なタイプもいるな

189名無しさん:2014/08/12(火) 03:36:36 ID:.E.F./xM0
頭脳は戦闘力みたいにまだ一律にランク付けできないからなぁ
ただ拳正が最下位なのに異論はない

190名無しさん:2014/08/12(火) 03:39:42 ID:9EscxWfs0
>ただ拳正が最下位なのに異論はない

これにはユージーちゃんもニッコリ

191名無しさん:2014/08/12(火) 03:52:55 ID:5X44uEaU0
「俺は新田拳正だ、お前は」→「名乗るほどのものじゃない」→「なら俺も名乗るほどのもんじゃねえよ」
拳正は戦闘時の判断力こそ優秀だけど素でお馬鹿だしな
そういやニートの佐藤は意外とそれなりに頭は回るよね

192名無しさん:2014/08/12(火) 07:23:40 ID:9MnKggQw0
普通に英語で書かれてるっぽい本を読んでたりな
腐っても元神童だし、地頭はいいんだろう>ニート

193名無しさん:2014/08/12(火) 16:23:02 ID:5X44uEaU0
何だかんだでどのキャラも最低限頭は回る印象
有事の判断力か推理や発想に長ける頭脳かはさておき

194名無しさん:2014/08/13(水) 19:24:06 ID:iaYL0LGA0
では容姿ランキングを

195名無しさん:2014/08/13(水) 20:25:29 ID:HNJ0vHI60
若にゃん:チャラいけどイケメン
錬次郎:超フツメン
天高星:パッと見温和そう
拳正:チビ坊主だけどそれなりに男前、野球部にいそう
ユージー:不細工ではないが運動部系の暑苦しさに満ちてそう
輝幸:地味な顔のノッポくん
双葉♂:中性美形顔で結構整ってそう

沙奈:飛び抜けてる訳でもないが結構かわいい
時音:普通に美少女。生徒会長っぽい見た目してそう
彩華:ハーフ系美少女。派手そう
ユキ:美少女。普通に奇麗。男子から人気ありそう
ルピナス:奇麗っていうかかわいらしい
夏みかん:まあまあかわいいけど目を引く程でもない
舞歌:意外と美人。奇麗とかわいいが半々くらい
亜理子:どっちかっていうと奇麗なロリ
詩仁:不細工ではないけど地味。よく見たらかわいい
実花子:そこそこかわいい。パッと見利発そう
時田:それなりにかわいい。ただしそれなり。
双葉♀:地味めだけど美少女。男子から密かな人気ありそう

196名無しさん:2014/08/13(水) 21:44:08 ID:TbvWgu3g0
九十九ちゃんェ

197名無しさん:2014/08/13(水) 22:09:08 ID:spMxqZ82O
見た目だけなら九十九ちゃんが学生の中なら一番かわいいイメージ

198名無しさん:2014/08/13(水) 22:14:31 ID:HNJ0vHI60
九十九ちゃんは普通にかわいい上に裏表のない快活さで結構モテるタイプ
拳正の勝ち組感はすごい
(あと九十九ちゃん余裕で入れ忘れててすまん)

199名無しさん:2014/08/14(木) 00:36:11 ID:tDheUmP20
男子

若菜≧双葉♂>拳正>天高≧錬次郎≧輝幸>裕司

女子

九十九≧時音≧ユキ>彩華>亜理子≧舞歌≧双葉♀≧ルピ≧時田≧初山≧沙奈≧夏実≧詩仁

200名無しさん:2014/08/14(木) 00:59:09 ID:iskNms120
案山子先生どんな容姿してたんだろうな ちどりさん曰く意外と平凡な顔らしいけど
鴉さんは性別すら不明だけど雰囲気だと男っぽいんだよな
スケアクロウは無精髭生えたくたびれた兄ちゃんって感じの外見してそう

201名無しさん:2014/08/14(木) 09:15:55 ID:kRPYIcj60
スケアクロウは若いあんちゃんってイメージだな

202名無しさん:2014/08/14(木) 19:18:15 ID:2jU5khwM0
WOAさんはギャルゲ主人公みたいな見た目してそう

203名無しさん:2014/08/15(金) 11:20:43 ID:inn5eujE0
随分と前に書くといって中々書けなかった殺し屋組織の番外編を投下します
なにぶん駄文なので、スレ汚しになるかもしれません
また、あくまで番外編ですから本編とは関係ないただのSSと思ってください

204名無しさん:2014/08/15(金) 11:21:48 ID:inn5eujE0
その部屋にいる男たちは、全部で10人ほどだ。
彼らは皆行儀良く椅子に座りながら、厨房を見つめている。
そのぎらぎらとした視線の先では、一人の少女が食材と格闘していた。
簡素な台所しかないそこは、しかしその少女からすれば立派なキッチンだ。
お客様は自分を見つめる男たち。満足させるかさせないかは彼女の腕次第。
内心では自身と不安が渦巻く。
自分は芸術家だが、料理人ではない。
ピーターから様々な技術は学んだが、果たしてそれをどこまで活用できるのか。
今のところ大きなミスはしていないが、まだまだ油断はできない。
アザレアは今一度気合を入れ直し、食材を凝視する。
それは、つい数時間前に殺した幼児のもも肉だった。



アザレアは芸術家だ。材料は人間。
殺して死体を使った作品が得意だが、生きたままの状態でもそれなりの作品が作れる。
彼女と仲の良いヴァイザーは、彼女を将来有望の天才だと常日頃から言っている。
物心ついた時から組織にいたからか、はたまた生来のものか。
彼女の美的感覚と独特の感性は齢12歳にして、一流の鑑賞者(サイコパス)を唸らせる出来栄えだった。
しかし、彼女は殺し屋で狂人といえど女の子。
実は、少し前から練習したい技能があった。

「ケビンお兄様、私に料理を教えてくれませんか?」

ケビン・マッカトニーはその言葉に非常に面食らったが、快く引き受けた。
この組織において人肉と聞いて皆が連想する者はピーターだ。
悪趣味にカニバリズムを楽しむ者はケビンを合わせ、数多くいるが、ピーターほど本気で人肉に向き合っている者はいない。
一週間に一度は女の肉を食べないと気が済まないと述べる彼の異常性は、実は組織で最凶なのではないかとまことしやかに囁かれている。
しかし、アザレアはケビンではなく、ピーターを選んだ。
それは正しい選択だと誰もが頷くだろう。
「料理を教えにもらいにいったら、自分が料理されていた」を本気で警戒しなければいけないのがピーター・セヴァールだ。
そういう意味では危険度はピーターと遜色ないが、身内に手を出す危険性はまだ低いケビンに教えを請うほうが良いだろう。

こうしてケビンとアザレアの特訓の日々が始まった。
ケビンの予想通り、アザレアは物覚えが早く、着実に技術を吸収していった。
時には大失敗をしてアザレアが拗ねたり、ケビンよりアザレアの考えが正しかったりしてケビンが拗ねたりと、試行錯誤はあったが。
特訓開始から2週間後。
アザレアお料理教室の発表会が開かれたのだった。

205名無しさん:2014/08/15(金) 11:25:36 ID:inn5eujE0


今回アザレアが作るのはカレーライス。
ピーターやヴァイザー、他にも数多くの殺し屋達の意見を参考にした結果、使う肉は子供のもも肉に決定した。
しかし、数は少ないので食材調達に3人ほど犠牲にしなければならなかった。南無。
なにしろ作る分量は10人前以上だ。
それほど彼女の手料理を食べてみたいと言う人間が多かった。
その中には料理を教えたケビンや、ヴァイザーも含まれている。
ピーターは誘ったのだが、「女以外を食べる気はしない」と断られた。
話を戻そう。
現在部屋の中には椅子に座って行儀よく料理ができるのを待つ男たちと一人懸命に腕を振るうアザレアがいる。
ケビンはアザレアの横に立ち、万が一の事態に備えている。
部屋の中にいる男たちは楽しげに談笑しているが、ただ一人寡黙に本を読む男がいる。
全身黒ずくめの怪しい男だ。顔立ちはそこまで悪くない、が濁った泥のような眼光が、彼を見た者に潜在的な恐怖の感情を与える。
読んでいる本は、何かの小説のようだった。
周りが騒ぐ中、静かに活字を追う姿は、彼が理性的で大人しい男だと錯覚させる。

「どうしたヴァイザー。いやに静かじゃねえか」

そう言いながら、彼の横にどかりと腰を下ろしたのはケビンだった。
ヴァイザーより一回り大きい体躯のケビンが座ったことで、ソファーが沈み込む。

「何読んでんだよ、見せてみろ」
「ああ、これか。なに、たいして面白いもんじゃないさ」

ヴァイザーの声は、騒がしい部屋の中でも独特の存在感を持って響いている。
決して大きな声を出しているわけではないのだが、この部屋にいる全ての者に彼の声は届いていた。

「俺がこの前始末した家族の長男が書いた本さ。今日本屋に行ったらたまたま目に入ってな。これも縁かと思って買ってみたのさ」
「お前らしくもねえな、おい。疲れてんじゃねえの?」
「おいおい、俺は明日から日本で仕事だぜ?疲れねえわけねえだろ」

まあ、辞職する気はねえけどな。と、ヴァイザーは嗤いながら付け足した。
それを見て、窓際で喋っていた男が、隣にいた男に小声で。

「ヴァイザーさんって、オフの時はわりと良いあんちゃんだよな」
「それがそうでもないんだぜ。この前一緒に仕事した時、あの人あの雰囲気のまま殺ってたからな。こう、警官の首掴んでコキッってさ。その間もずっと俺のほう見ながら昨日見た映画の話してるんだぜ。今まで俺は自分のこと異常者だと思ってたけど、上には上がいるもんだ」
「でもよお、俺が一緒に仕事させてもらった時は一言を喋らずにさ、まるで機械みたいに淡々と投げナイフ当ててくんだよ。一流の殺し屋は静かって、俺はその時確信したんだけどな」
「まあ、つまり気分ってことか」
「そうだな。そん時のテンションで決めてんだろ」

しかし、彼らはヴァイザーを話題に出しても決してヴァイザーに近づこうとはしない。
事実、ヴァイザーとケビンの周りには奇妙な空間があった。
同じ部屋にいながら、彼の手が届く範囲にいたくないと思う。それは、この部屋にいるほぼ全ての男も同様なのだ。

そんな彼らを背中で感じつつ、アザレアは食材に立ち向かう。

(いいペースだわ、私)

そう自分に言い聞かせ、ふと師匠の言葉を思い出した。

(料理のコツは、感謝と愛情と楽しさ。今の私には楽しさが欠けている)

そう考えた瞬間、肩の力が抜け、彼女はほどよくリラックスした状態となった。

(これなら、練習より美味しいのが作れそう)

そう考えながら、彼女は天使のような微笑みを浮かべ、肉に包丁を通した。



また別の部屋では、二人の屈強な男が酒を飲んでいる。

どちらも若くはない。が、けして弱々しさは感じさせず、くぐり抜けてきたいくつもの修羅場を連想させるような雰囲気は発している。
一人は比較的温暖な気温のなか、黒コートで身を包んでいる。おそらく普通の男ならば暑苦しい印象を与えるだろうその格好は男が纏うことでなぜか冷たい印象を撒き散らしている。
もう一人の男は、髪は白髪。しかし、服の上からでも分かる筋肉の隆起は、寄せる年の波を感じさせない。

206名無しさん:2014/08/15(金) 11:26:47 ID:inn5eujE0
「サイパス、貴様のせいで組織は変わった。いまや我らはただの殺人鬼集団だ」

白髪の男、サミュエルは憂鬱な声でそう言った。

「あのような変人共は組織にはいらん。組織に必要なのは忠誠心の高い兵士だ。殺人鬼になど価値はないわ」
「その部分で、お前と俺は相容れないな」

サイパスは静かな声でサミュエルの持論を否定する。

「俺が目指すのは一分野のスペシャリストで構成された精鋭部隊だ。一人一人は足りなくとも、力を組み合わせることで誰でも殺せる力になる。事実、組織の知名度は確実に昔より上がっている」
「嘘を吐くな、戦友よ」

サミュエルの声に嘲りが交じる。

「貴様は単に異常者を集めることをコレクター気取りで楽しんでいるだけだ。違うか?」
「否定はしない。だが、その結果ヴァイザーが生まれた。それは功績として評価してほしいものだな」
「果たしてあの男が組織に有益なのかな?いつかヴァイザーは組織を裏切る」
「その時はその時だ。裏切り者には死を。それがこの組織のルール」

ルカを思い出すな、とサミュエルは懐かしむ。あの男こそ自分の理想だった。もしあの男がもう三人ほど組織にいれば自分は喜んで引退したものだ。

「悪くない男だった。儂の作ったシャロン達はルカを参考にして作った。奴の完成度には到底届かんがな」
「だが、ルカは裏切った。もっとも裏切りという言葉から遠いあいつがだ。結局、今の組織で確実に裏切らないのは俺とお前しかいないのさ」

その部分は、年齢も価値観も違うサイパスとサミュエルを繋ぐ唯一の信頼にして、二人の絆の現れだった。

「なあサイパス。組織はこれからどうなると思う?」
「このまま行けば、いつは分解するだろうさ。俺とお前に敵対はありえない。が、組織内に俺とお前の派閥が出来ているのも事実」
「ふん。儂は貴様が入れた組織の人間はひとり残らず気に食わんからな。貴様もそうだろう?」
「俺は別に貴様の育てたシャロン達に悪感情はない。組織にはああいう人間も必要だろうさ」

奇人変人狂人のサイパス派。自らを歯車と捉え、無私の思想で組織に忠誠を誓うサミュエル派。現在はサイパス派が主流だが、しかしそれはサミュエル派が弱いという事実とは結びつかない。
サイパス派の中心人物はサイパスとヴァイザー。
サミュエル派の中心人物はサミュエルとシャロン。

(もちろん両方の派閥に属さない者も何人かはいる。バラッドはどちらにも興味を示さず、マイクは自ら中立を謳い、アリーはどちらからも相手にされず、イヴァンは自分の派閥を作ろうと躍起になっている。)

今のところ、戦力はサイパス派に傾いているが、大きな差はなかった。
体調で、状況で、作戦で。いくらでも覆せる。

「もちろん戦いなど起きさせはしない」
「無論だ。そんなことをしても、組織の力を弱めるだけ」

二人はこう思っている。
おそらく戦いが起きるのは自分たちが死んだ後。歯止めを無くした彼らは、暴走し、喰い合うのだろう。
しかし、それを止めるつもりは二人にはなかった。
死後のことを考えるほど二人はまだ老いていない。孫に囲まれて大往生できるとは思っていないが、誰かに殺されるつもりも毛頭ない。

「さて、雑談はここまでだ。儂は自分の仕事に戻る」
「俺はもうしばらく酒を飲んでいるさ。なにしろ仕事が入っていないのは1ヶ月ぶりだ」
「飲みすぎには気をつけ……貴様には言うまでもないか」

最後にそう言って老兵は、部屋を後にした。
残った黒コートは、静かに酒を飲んでいる。



「バラッドさん、ちょっとお願いがあるんですけど」

長く上品だが、どこか無機質な廊下を歩く途中で、その声に呼び止められ、銀髪の女は後ろを振り向いた。
ロリっ子がいた。……失礼、アザレアではない。
彼女の名前はソフィー・レイジ。
サイパス派に属する18歳の殺し屋だ。
外見はアザレアより僅かに年上に見えるくらいだが、しかし彼女とは違いすでに一人前との評価を受けていた。

「私はこの後、キーファと銃と剣、どっちが強いか討論会するんだ。悪いけど後にしてくれないか」

バラッドは少し申し訳なさそうな顔をして、再び歩き出そうとした。

「いえいえ、別に急を要することではないんです」

そう言って、彼女は持っていた原稿用紙を恥ずかしそうに銀髪の女に渡

207名無しさん:2014/08/15(金) 11:28:53 ID:inn5eujE0
「バラッドさん、私の書いた推理小説、読んでくれませんか?」
「……へえ。お前、読むだけじゃなくて書く事もするんだ。すこし意外だ」
「け、けっこう自信作なんです!ぜひ、屈託のない意見をお願いします」
「OK。寝る前に読んで、明日の朝、感想言うよ」
「あ、ありがとうございます!あの、自信作ですけど、けっして面白くはありませんからね?私まだ18歳ですから、まだ未成年ですからね、そこも考慮に入れて、ほら、学校も途中でやめてるから文法が未熟で」
「わかったわかった。ちゃんと読むって。にしてもさ、どうして私なんだ?お前もっと仲良い奴いるだろ。悪いけど、私推理小説はお前から借りたホームズしか読んでないんだが」
「だって、狂人に見せてもろくな感想貰えないだろうし、かといって堅物に見せても仕事しろって怒られるだけだし……」

確かに、とバラッドは思う。ヴァイザーやピーターに見せたところで、マトモな感想を言うところが想像もできない。ケビンなら拷問の時に原稿を読ませるといった悪趣味なことしか使わず、読みもしない気がする。
かといってサミュエルやサイパスに見せても突っ返される、叱責されるの二択しかない。
アザレアにはまだちょっと難しいかな、と思うが、12歳だしこういう本を読ませてもいいのかもしれない。

「私以外に見せる奴いるのか?」

軽い口調でバラッドはそう言った。

「女の人視点でバラッドさん、男の人視点でマイクさん。後は近くのバーのマスターさんはミステリーファン視点で。サイコパスには見せても無駄ですから。私、出版狙ってるんで」
「じゃあまあ寝る前に読んどくわ。上手く感想は言えねえと思うから、そこはまあそんなに期待してくれるなよ」

そう言って、バラッドは再び歩き出し、ソフィーもありがとうございます、と元気に返事をして彼女に背中を向ける。

「そういやさ」

しかし、今度はバラッドがソフィーを呼び止めた。

「なんでしょうバラッドさん」
「お前は銃と剣どっちが強いと思うよ」
「銃でしょ」
「……失望したよ、お前何も分かってねえのな」
「なんで虫を見る目つきで私を見るんですか!?」

いいか、とバラッドは前置きする。

「銃と剣は銃が強い。これはあくまで素人が持った場合だ。使い手が両方達人だった場合、この法則は大きく変わる」
「それでも銃が強いと思いますよ」
「だが私は銃を持ったプロのプレイヤーを何人も殺してきた。これは剣のほうが強い証明になるだろ」
「でもバラッドさん機関銃には勝てないでしょ。やっぱり剣より銃ですよ」
「使ってるのが名剣なら勝てる。一二三のじいさんが作った剣なら余裕だろうよ」

もしその話が本当なら組織最強あんたじゃん、とソフィーは思ったが、そもそもヴァイザーなら機関銃を取り出す前に相手が絶命すると考え直し、何も言わなかった。

「分かるか?私が剣を使う理由は、銃よりよっぽど便利だからさ。なのに、キーファの野郎は、私のことをあえて使いにくい刀で戦うマゾ女って抜かしやがった。こうなりゃ、銃と剣どっちが上か徹底的に語り合うしかないのさ」

殺しあわないところが、彼女の良識的な部分だなとソフィーは

「はあ。頑張ってください」

そんな気の抜けた声で、二人の会話は幕を下ろした。


タバコを灰皿に押し当てながら、マイク・ルーサーはため息をついた。
彼は、殺し屋ではない。
やってきた悪事はもう自分でも数えていなし、人を殺したことだって何度かある。
ただ、殺しを生業としていない。
彼の組織での役割は殺し屋と顧客の仲介、証拠の処理、逃走経路の確保などなど。
彼の他にもこれを行う者は数人いるが、その中で最も優秀なのがマイク・ルーサーなのだ。
彼の座る椅子の後ろには三人の男が立っている。
それほど屈強というわけでもなく、カタギにも見えなくはない雰囲気。
彼らもまた殺し屋ではなく、マイク直属の部下にして彼の手足だ。
もちろん手足といってもサミェルの『歯車』のように感情をほとんど無くした機械ではない。
オフの時にはマイクと家族ぐるみでバーベキューをしたり、暇な時にソフィーから推理小説を借りて読んだり、アザレアを可愛がったりと、割と人間的に振舞っている。

208名無しさん:2014/08/15(金) 11:29:47 ID:inn5eujE0
「って言ってもけっこう疲れるんだぜ。この組織で働くの」

マイクはそう言って、横に座っている女に視線を送る。
癖のある赤毛の赤黒のストライプ模様のタートルネップを着けた彼女は、その視線に弱々しい会釈をもって返した。
彼女の名前は、アリー・ウィケッド。マイクを有能な事務員と捉えるならば、彼女は無能な殺し屋だ。
戦闘能力、暗殺能力共に組織内で上位の実力を誇りながら、殺人がトラウマになっているどうしようもない矛盾者だ。
事実、マイクとアリーの組織内での重要性は、マイクのほうが遥かに上。

「いや、殺し屋の方々も必要最低限の常識は備えてるから問答無用で殺されることはありえないんだけどよ。万が一襲われたら俺の力でも部下の力でもろくな抵抗できずに殺されるからなあ。そういう意味じゃ、たぶん俺若くしてハゲるわ」

はははは、と後ろの三人がマイクの言葉に笑う。が、彼らはその言葉に大いに同感していた。

「だったら用心棒でも雇えばいいじゃないですか……」
「うん、まあ一応この三人のうち一人はそういう役割なんだ。誰かはお前にも秘密だけどよ」
「へえ、その三人それぞれ役割あったんですね。劣化版マイクさんが三人いるだけかと思ってました」

え、俺らそんな風に思われてたのと三人は顔を見合わせた。ちなみにこの認識は、アリーだけでなく、アザレアやケビン、ソフィーも同じだった。

「仕事に必要な人材を俺の豊富な部下から三人だけ連れてるのさ。それぞれ総合力なら俺に劣るが、一分野ならプロだ。護衛担当もこの組織のアベレージを僅かに超えるくらいの力は持ってるぜ」
「ふーん、そうなんですか……。で、それを私に話した理由はなんですか?」
「お前、俺の部下にならないか」

アリーは目を大きく見開いた。
その動作を確認して、マイクは次の言葉を紡ぐ。

「護衛担当を一人増やそうと思ってたんだ。後ろのこいつらは週3は休めるように仕事を組むんだが、どうしてもそいつだけは毎回欲しくてな。その結果、そいつは休みが週1なのさ。だが、これだとちょいと不公平だ」
「そこで私というわけですか……。あなたたち、週休三日とは随分とホワイトな環境で働いていますね」

アリーに軽く睨まれ、後ろの三人は苦笑いを浮かべる。

「だからさ、お前が護衛担当になってくれれば、そいつも週3で休めるんだ。どうだ、組織とは別に給料は出すぜ」

えっと、アリーは虚空を少し見つめた後、

「ボスから許可はとってるんですか?」
「当たり前だろ。相性良ければ、今日からでも雇うつもりだ。どうだアリー、俺の部下にならないか」

アリーは不思議そうに首を傾けた。

「なんで私なんですか?面倒見のいいバラッドさんとか義理堅いサミュエルさんとかいるじゃないですか」
「お前は強い」

マイクはゆっくりと、染み込ませるような声で言う。
そして、アリーの目をまっすぐに見つめた。

「が、人を殺せない。それが俺が欲しい人材なのさ。お前は、俺の眼鏡に適ったんだぜ、アリー」

209名無しさん:2014/08/15(金) 11:30:23 ID:inn5eujE0
なるほど、とアリーは思った。
マイクの目の中に映るのは狂気ではなくもっと偉大な何か。
これが、サイパスやサミュエルにも一目置かれるマイク・ルーサーの本質。

(次のボスはこの人が相応しいのかも……。だってこの人の目、ボスにそっくり)

でも。

「嫌です」
「何でだ?」

この時、マイクの第六感が僅かに反応した。今、何か押しちゃいけないスイッチ押した気がする。

「私がどうしていつも一人でいるか知ってますか……?」
「……どうしてなんだい?」

背中に僅かに冷や汗を流しながら、マイクは続きを促す。

「私、殺せないけど、殺せないけど、――殺したいんですよ」

ガタン、とアリーは椅子から立ち上がると天を見上げ、手を大きく広げる。

「殺したい、殺したい、殺したい!老人を、若者を、男を、女を、小学生を、中学生を、高校生を、大学生を、新聞記者を、探偵を、武道家を、ヒーローを、悪党商会を、ブレイカーズを、革命家を、勇者を、魔王を、神を、妖怪を、仲間を、貴方を!殺したくてしょうがないんですよおおおおお!」

ガン、と机に大きな鋏が突き立てられる。
それは新鮮な血でじっとりと濡れていた。

「お、お前人を……!」
「殺せるわけないでしょ!これは動物の、可愛い猫ちゃんをついさっき切り刻んだ時の血です。私は人を殺せない!トムを、恋人を殺したその時から、私はもう誰も殺せなくなった!ああ、あああああああ、ごめんなさい、ごめんなさい、トム、トムごめんなさい、ごめんなさい!」

そう言いながら、アリーはザクザクと机に鋏を突き刺しては抜き、また突き刺す。まるでそれを人体に見立てているようで、マイクは非常に気味が悪かった。

「お、おいずらかるぞお前ら!」

そう言って後ろを振り返った彼が目にした者は、自分を置いてすたこらさっさと逃げる部下だった。

「バカ野郎、てめえらそれでも俺の部下か!?」

怒声を上げながら、マイクも立ち上がり、部下の後を追う。
そして酒場には一人の狂った女が残された。




キーファとの銃と剣、どちらが強いかの大論争は、結局持ち主に左右するという結論で決着した。仲介役にシャロンは挟んだことは大きかった。彼女は常に合理的な思考をするので、こういう討論のジャッジにはもってこいなのだ。

(私もちょいと熱くなりすぎたな。餓鬼じゃねえんだ、自分の武器にこだわる必要なんかねえよな)

自分は殺し屋。戦士ではない。殺せればナマクラでもいいはずなのだから。
些か熱くなった自分に恥ずかしさを覚えながら、バラッドはさっきソフィーと出会った長い廊下を進んでいた。
そして、前方から歩いてくる男を見て、顔を顰めた。
嫌な奴に、会った。

「イヴァン」
「なんだバラッド、俺に何か用か?」

目の前の男、イヴァン・デ・ベルナルディと彼女には浅からぬ因縁がある。
バラッドは彼の父親の直属の部下だった。
しかし、イヴァンは彼を殺し、幹部にのし上がったのだ。

210名無しさん:2014/08/15(金) 11:31:22 ID:inn5eujE0
(私は、こいつが嫌いだ)

それが、バラッドの偽り無い本心だ。
彼女に殺し屋としてのあり方を教えたのは、彼の父親だ。
現在組織内でも彼女は良識的な人物だと言われるが、それはイヴァンの父親のおかげだと彼女は思っていた。
父親を虐殺し荒れていた自分に厳しくも優しく接してくれた彼に対するバラッドの忠誠はサミュエルに対するシャロンの忠誠と比べても遜色ないほどだ。
そして、それは今も変わらない。

(だから、私はこいつが許せない)

証拠はない。もしかしたら違うのかもしれない。
しかし、バラッドはイヴァンが父親を殺したことを確信していた。
事実、その判断は間違ってはいない。

(今ここで殺すか?嫌、ダメだな)

イヴァンと一対一になればいつでも殺せる。奴が助けを呼ぶ隙を与えず、12分割できる自身がある。
だが、現在イヴァンの後ろに控えているのは。

「どうしたバラッド。イヴァンは急いでいる。何か用があるなら早く言ってやれ」
(サイパス……!)

そう、彼の後ろには組織ナンバー2のサイパスが控えていた。

「いや、すまない。特に用事はないんだ。行ってくれ」
「ふん、うっとうしい女だな。第一、幹部である俺に敬語を使え、敗残兵」
最後の言葉を嫌味ったらしく言う。バラッドの腕が自然と刀へと伸びた。
それに気づいたのか気づいていないのか、イヴァンは鼻を鳴らすと、肩をいからせながらバラッドの横を通り、彼女から離れていった。
そして、それに音もなく付いていくサイパス。
二人を見送りながら、バラッドは強く舌打ちをした。

いつもこうだ、と彼女は思う。
あの男は絶対に一人で自分に会おうとしない。どうやら小物なりに自分を警戒しているのか。しかし、彼女が仇討ちをできていないのも事実。

(殺すなら策を巡らせる必要があるか……。あんまり頭脳労働は好きじゃないんだが)

ソフィー辺りに完全犯罪を考えてもらうのも悪くないかもしれない、とバラッドは先ほどもらった原稿用紙を意識しながら思う。

「あ、バラッドさん。こんなところにいたんですか?」

彼女に話しかけたのは若い男。どうにも今日は廊下で人に会う。
男に特筆すべき特徴は無い。強いて言うなら、カタギの人間より瞳が濁っているぐらいだ。
そして、そんなことはこの組織では何も珍しいことではない。
バラッドの記憶の中でも、そこまで印象深い男ではなかった。

「えっとですね、アザレアがスープ作ったんですけど、バラッドさん入ります?」

その言葉にバラッドは不快感を覚えた。今現在アザレアが何を作っているのかは彼女も知っていたし、あんなものを食べる人間の気がしれないと常々思っていた。

「おい、お前は私に人肉を食わせる気か?私をケビンやピーターみたいな変態と一緒のカテゴリーに入れてんじゃねえぞ」

うげ、と男はバラッドが不機嫌になったことを感じ、さらに腕が刀へと伸びていることを察し、顔を僅かに恐怖で歪める。

「違いますよ、違いますって!カレーはともかく、同時に作ったスープには何も入ってないすっから!いや、マジで!」
「それでも食わねえよ。同じ部屋で作ったなんて気持ち悪くてしょうがない」
「そ、それはひどいぜバラッドさん。アザレアが『これはバラッドお姉さまの分です』って言ってわざわざ作ったんだぜ!?」

む、とバラッドは呻いた。バラッドはアザレアの感性を理解していない。しようとも思わない。
確かに少女らしく可愛いところもあるが、「作品」と称して死体を弄りまわす姿には恐ろしさを感じるし、殺意なく人を殺すところも一端の殺し屋として許せないとは思う。
が、彼女はアザレアからはなぜか異常に懐かれている。
確かに絵本(ヴァイザーが買い与えるような悪趣味なものではなく健全なもの)を買ってやったこともあるし、一緒に仕事をしたこともある。
しかし、だからといって『お姉さま』と慕われることには奇妙な違和感を感じる。
そこまでの仲じゃないし、そこまで仲良くなろうとは思えない。それがバラッドなりのアザレアとの距離感だ。
しかし、自分のためだけにもう一品用意したアザレアの努力を無下にするのもいささか申し訳ない。

211名無しさん:2014/08/15(金) 11:31:54 ID:inn5eujE0
「……分かった、食ってやるよ」
「さっすがバラッドさん、話が分かるぜ。よっ、上司にしたい殺し屋第四位!ちなみに俺の脳内ランキング!」
「分かった、お前今ここで死ね」
「だから刀に手を伸ばすの止めてくださいよ!心臓に悪いですって!」

殺し屋、バラッド。彼女は、自分の元上司と同じく義理堅い女なのだ。



ソフィー・レイジが馴染みの酒場に行くと、見知った顔が土下座していた。
え、なんだこの状況、帰ろうか、と一瞬思ったがせっかく来たんだし、と近づいてみる。

「アリーさん、何してるんですか?」
「ソフィーさん、どうもこんばんは」

日本人顔負けの綺麗な土下座をしているアリーに会釈をされ、ソフィーはどういう顔をしていいのか分からなくなった。笑えばいいのかな。いや、それするとこれからの人間関係tり返しつかなくなりそう。

「マスター。アリーさん、何したの?」

ソフィーは、アリーの前で仁王立ちをしているマッチョな黒人男性に事情を聞く。

「ああ、ソフィーちゃんか。この前貸してくれた江戸川乱歩の本、面白かったぜ」
「はは、気に入ってくれて嬉しいよ。で、アリーさん何したの?」
「あれを見てくれ」

と、マスターに首で促され、ソフィーはその方向を見る。

「うっわ、何あれ……」

そこには鋭利な刃物で刺されたのだろう、ズタボロになった机が転がっていた。

「そこの馬鹿女がわけのわかんねえこと叫びながら、俺の店の備品に傷つけたのさ。こいつはちと許せねえぜ」
「ほ、本当にすいませんでした。つい出来心で!若気の至りというかその!」
「それで許せるほど俺も善人じゃねえぜ。今から警察呼ぶからもう2時間くらい土下座してろ」
「お願いします、許してください!何でも、何でもしますから!」

まあまあ、とソフィーは仲介に入ることにした。

「マスター、そんなに怒らないでよ。アリーさん、精神病なんだよ。それにほら、ここは私とマスターの友情に免じて、ね?ね?」

ソフィーとこの酒場のマスターは同じ「シャーロキアン」として特別仲が良かった。
そこに年の差やカタギか殺し屋かなどの壁はなく、気の合う友人同士として共にタメ口で喋り合う仲だった。
もっとも、この酒場の利用客にはアジトが近いためか、組織の殺し屋が利用することも多く、マスターも彼らが殺し屋だということは薄々だが気がついている。
しかし、組織の上層部から気に入られているこの酒場で事を起こす者や従業員に危害を加える者はいないため、彼は安心して営業を続けている。
(三年ほど前、ここで働いていた女を快楽のためだけに殺した殺し屋がいたが、彼は今海の底で骨になっている)

「こいつはソフィーのダチか?」
「うん、まあそんな感じ。海外旅行行ったこともあるし」

まだアリーが現役の頃に仕事で行っただけだが。その時は怖くてろくに話せなかったし。

「……っち。わかったよ、出禁だけで勘弁してやらあ」
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
「ありがとマスター。チューしてあげる」
「おいおい、よしてくれや。俺の奥さんが嫉妬深いの知ってんだろ?チューどころか他の女と手握っただけで離婚騒動になるくらいなんだぜ?」
「それは大変だねー」

そう言いながらソフィーはアリーを立たせると、もう一度深く頭を下げた。

212名無しさん:2014/08/15(金) 11:32:26 ID:inn5eujE0


「災難でしたね、アリーさん」

夜道を歩きながら、ソフィーとアリーは仲良く歩いている。

「ソフィーさん、本当にありがとうございます。あなたが来なかったら、私、消されるところでした」
「うん、まあそうなるだろうねー」

殺し屋組織の人間が警察の厄介になる。それは即ち、秘密保守のため他の殺し屋に狙われることを意味する。
もし、マスターがあのまま警察を呼んでいれば。

(まあマスターはなんやかんやでお咎めなしとは思いますけど、アリーさんは確実にサミュエルとかそのへんの奴に殺されてたよね。もしかしたら私が殺ってたかも)

実際、そういう指示を出されれば自分はなんの迷いもなく殺せるのだろうな、とソフィーは理解していた。

「にしてもさ、アリーさん。私も詳しい事情は知らないんですけど、アリーさんって恋人を殺したショックで殺せなくなっちゃったんですよね?」

それはアリーの精神状態によっては鬼門となる言葉だし、ソフィー自身も僅かに危惧を滲ませながらの言葉だったのだが、アリーは特に怒りも悲しみを見せず、そうよ、と言った。

「私は、自分の殺人衝動を我慢できなかった。あの人を殺して以来、誰かを殺そうするたびに頭の中にあの時の記憶が蘇ってね……」
「……前々から思ってたんですけど、それってロマンチックですよね」

アリーの顔が驚きに染まった。今まで自分のこの話を聞き、適当に流す者、同情する者、嘲笑う者。様々な反応を見てきたが、「ロマンチック」と捉えた人間は今まで誰もいなかった。

「恋人さん、カタギだったんでしょ。きっと彼はあなたに惨たらしく殺されながら、こう思ったんですよ」

一瞬、間を置く。

「『こんなことはもうやめてくれ』って。わかりますか?あなたが人を殺せなくなったのは、きっとアリーさんがこれ以上罪を犯さないようにするために、恋人さんが最後に残した魔法なんですよ」

ソフィーはにっこりと、天使のように微笑んだ。

「私はそう解釈しますけどね」

アリーは何も言えなかった。感動で口が聞けなくなったわけではないし、亡き恋人を思い出したわけでもない。
彼女の心を満たす感情は。


(貴方がそれを言うの、ソフィー?)

理解できないものに対する恐怖と苛立ちだった。

もしこの言葉を教師や聖職者、カウンセラーが吐いたのなら、なるほど、筋は通っていた。
だが、この女は何者だ?
殺し屋だ。
老若男女を問わず、時には自分の愛好するミステリーに準えて殺してきたどうしようもないゲス野郎だろう。
自分と同じく殺すことに遊びを見出している真性の異常者だ。
いや、彼女は組織に入る際に自分の両親を惨殺している。話を聞けば、一般的な普通の夫婦で、虐待なんかは一切しない優しい人たちだったという。
それを自分の一身上の都合だけで惨殺し、さらにそのことを話のタネにする最悪の悪党だ。

彼女だけじゃない、とアリーは思う。
組織の殺し屋は全員こんな奴ばっかりだ。
悪党のくせに、罪のない人々を何人も殺してきたくせに、なぜ彼らはあそこまで堂々と振る舞えるのか。
幼い子供を笑顔で殺しながらアザレアを可愛い可愛いと持て囃し、家族や友人でも容赦なく殺すくせに友情ごっこをし、そんなことは欠片も思っていないくせに仲間として振舞おうとする。
ルカやシャロンのほうがよっぽど人間だ。普通、殺し屋はああいう奴じゃないと務まらないし、努めちゃいけないんだ。
なのに、両手の指じゃ数え切れないほど殺してきたのに、人間らしく振舞う彼らは。
ヴァイザーは、サイパスは、バラッドは、アザレアは、ピーターは、ケビンは、ソフィーは、キーファは、サミュエルは、そして自分は。

「私たちって最高に気持ち悪いよね?」

彼女の言葉は風の音に紛れ、誰にも届かなかった。

213名無しさん:2014/08/15(金) 11:36:19 ID:inn5eujE0
これで投下を終了します
今更ながら、すこし日常っぽくさせすぎたかなと反省しています
また出番がほとんどないキャラが出ちゃったのもちょっと反省

本編では、もっとシリアスな殺し屋を見たいし、書きたいですね

あくまで番外編なので、このSSが過去編とかそういうのは考えていません

214名無しさん:2014/08/15(金) 13:20:55 ID:uYBMvZHo0
投下乙です
殺し屋組織の番外編来た!
有事の際はプロとして殺しを行う各々の三者三様の日常話
ヴァイザーの扱いやシャロンの立ち位置とか殺し屋間での関係性が垣間見えるのが面白い
個人的にサイパス、サミュエルのロートル同士の会話が渋くて好きだなぁ
あの絶妙な距離感が興味深い

215名無しさん:2014/08/15(金) 13:31:46 ID:uYBMvZHo0
(シャロンじゃないソフィーだ)

216名無しさん:2014/08/15(金) 18:56:34 ID:kJH50.tg0
本編非登場組もクレイジー揃いだな

217名無しさん:2014/08/17(日) 21:05:51 ID:Pm3Q1zpM0
実際は普通の殺し屋も何割かはいると思うけどね
三人に一人はクレイジーだと思うけど

218名無しさん:2014/08/17(日) 21:46:54 ID:ljERxCtU0
サミュエルもそこにツッコミ入れてたしな>クレイジー揃い

219名無しさん:2014/08/30(土) 17:58:14 ID:HrhMA2.k0
田外勇二の関係者を上げたいと思います。


【名前】田外 零(たそと れい)
【性別】男
【年齢】16
【職業】高校生
【特徴】長髪を後ろで一纏めにしている。死んだ魚のような目、大人びた風貌、「めんどくせぇー」が口癖。私服の時は黒いジャケットを着用。
【好き】母、弟、一人だけの空間、幽霊と語らうこと
【嫌い】父、努力、「生きる」という事その物
【特技】退魔の技と知識、分身術、天狗式柔術を初めとするいくつかの格闘術
【趣味】死について考えること
【詳細】
日本有数の霊能力者の大家・田外家当主「田外甲二」の長男であり、田外勇二の兄。
若干16歳ながら、「田外家始まって以来の神童」と謳われる程の天才的な退魔師の実力を持ち、一般学生としても成績優秀な上にスポーツ万能で、女子からの人気も高い・・・のだが、その性格はかなりの面倒くさがりで、ロクに学業の予習も復習もしたことが無く、「怠い」というだけで妖怪退治をした時も妖怪に止めを刺したことが無く、そもそも学校に通っているのは「気」(生命エネルギー)を練って作った分身体で、本体は自宅の布団から身動ぎもしない・・・という有様である。
かつては真面目で明るい少年だったのだが、死後の輪廻転生の概念を知って以来、「死んだ後も魂は残る。なら、人生に意味などない」と考えるようになり、今のような人格になってしまったのだ。
実力は本物だが「努力」が嫌いで、それでいて優等生で通っている天才肌。
弟である勇二には自分のような人間にならないよう、立派な兄(のフリ)として接している。また、鴉天狗の上杉愛とは互いに「愛さん」、「零坊ちゃん」と呼び合う仲で、天狗式柔術の手ほどきも受けている。
父である甲二とはあまりソリが合わない分、母を慕っており、ほとんどマザコンと化しており、「結婚するなら、お袋みたいな女と結婚したい」と常々いっている。
時々吉村宮子が彼を真人間にしようとやってくるが、未だその成果は見られない。というか、弟と違って宮子を苦手にしている。
【備考】
三条谷錬次郎らと同じ高校に通っているが、クラスと学年が違うので、「そういう人がいる」位の認識しかない。だが、自分と違って「生きる」ということを楽しんでいる彼らのことが、ときどき羨ましいと思っている。

220 ◆rQ6ghP3w/k:2014/08/30(土) 17:59:12 ID:HrhMA2.k0
【名前】田外 小雪(たそと こゆき)
【性別】女
【年齢】32
【職業】専業主婦
【特徴】水色のショートカット、水色の瞳、新雪のように白い肌、Fカップの胸、誰にでも丁寧口調で君orさん付け呼び
【好き】家族、家に住む妖怪たち、家事、夫との夜の営み
【嫌い】家族を虐める人、人を襲う妖怪
【特技】名人級の料理の腕、護身用の天狗式柔術と除霊術
【趣味】夫との乳繰り合い
【詳細】
田外家当主・田外甲二の妻であり、田外零・勇二の母親。
元々は一般家庭で育ったのだが、16歳の時に甲二に命を救われたのが縁で甲二に一目惚れ。そして甲二が仕事の都合でロンドンに行くことになった際に一緒に付いて行き、同地で結婚。帰国時には零を出産していた。
田外家のなかでも一番常識的感覚のある方だが、徐々に田外家の空気に毒され・・・もとい馴染んできている。
超が付く程スケベな甲二に全身のあらゆる箇所を執拗に触られ、撫でられ、揉まれた結果、甲二好みのセクシーな体型となっており、グラビアモデル並みに色っぽい。
甲二と結婚して以来、掃除・洗濯・料理といった家事全般の腕を磨き、今では名人級となっている。
零と勇二を心の底から愛しており、いつも二人のことを気にかけている。しかし、少々過保護気味でもある。
夫・甲二とは未だに新婚気分が抜けきれず、事あるごとにイチャついている。
上杉愛、吉村宮子の両名は憧れの女性であり、彼女達のような女性になりたいと日々頑張っている。
実は第3子を妊娠しており、現在5カ月。
【備考】
近所に初瀬ちどりの探偵事務所があるので初瀬ちどりとは顔見知りで、たまに一緒にスイーツを食べに行く位には仲が良い。しかし、ちどり本人はオカルトをそこまで信じていないため、会話にズレがある。

221 ◆rQ6ghP3w/k:2014/08/30(土) 17:59:44 ID:HrhMA2.k0
【名前】モンノスケ
【性別】オス
【年齢】9カ月
【職業】なし、強いて言えば田外勇二の遊び相手
【特徴】擬人化したカバのような見た目、勇二とほぼ同じ大きさ、鳴き声は「ミギャア」
【好き】田外家の人、チャーハン、
【嫌い】猫、カレー以外の辛いもの、炭酸水
【特技】気合いを入れれば口から火の玉が吐ける、15mに巨大化、丼飯15杯を平らげる
【趣味】食事、昼寝
【詳細】
田外勇二の6歳の誕生日に父・甲二がプレゼントした謎の生き物で、甲二曰く「ミニ怪獣」。
その実態は甲二と吉村宮子が共同で作り出した飲んだ生き物を怪獣に変化させる薬「ツブラヤX」を使って、コビトカバを素体にして生み出された生物。
誕生日の数日前に「ブースカ!ブースカ!!」のDVDを見ていた勇二の姿を目にした甲二が「ブースカみたいな怪獣をプレゼントしよう」と思いつき、吉村宮子に協力を仰いで生み出した。
飼う時には、
一、 コーラやサイダー等の炭酸水を飲ましてはいけない(口から卵を吐いて増殖するから)
二、 トウガラシやワサビなど、カレー以外の辛いものを食べさせてはいけない(火を噴いて暴れまわるから)
三、 夜中の12時から朝の6時までの間は絶対食べ物を与えてはいけない(凶暴化するから)
という3つの約束を守らなければいけないが、それを除けばとっても面白く愉快な奴である。
物凄い大喰らいで、こいつが来て以来田外家のエンゲル係数は上がりっぱなしである。
勇二とはまさに腹を割って話せる友達同士で、誕生日からはいつも一緒にいる。
【備考】
基本的に「ミギャア」としか言わない(というか言えない)が、甲二特性に首輪に内蔵されてる翻訳機を使うと、人間と会話できる。
宮子の使い魔・バステトに引っ掻かれて以来、猫が大の苦手である。

222 ◆rQ6ghP3w/k:2014/08/30(土) 18:00:18 ID:HrhMA2.k0
【名前】田外 乙女(たそと おとめ)
【性別】女
【年齢】55歳
【職業】気功治療師
【特徴】茶色のショートカット、20代後半くらいの外見、和服、陽気な性格
【好き】夫、兄、甥っ子たち、アクション映画
【嫌い】悪霊、人を襲う魔物、夫と会えない日
【特技】気(生命エネルギー)の放出・吸収
【趣味】映画を見ること
【詳細】
田外家当主・田外甲二の妹であり、零・勇二の兄弟の叔母。
田外本家とは離れた場所で夫・剛(つよし。婿養子)と小さな医院を経営している。
気(生命エネルギー)を放出したり吸収したりすることができ、気を他者に送って傷や病気を癒したり、球体上にした気を発射して攻撃に使用したりと、中々応用の利く能力として使っている。
元々は気の放出しか出来なかったのだが、ある時兄・甲二に「気を出せるんなら、逆に吸い取ることもできるんじゃないか」と言われたのがきっかけで、他者(主に妖怪)の気を吸収するようになった。気の吸収によって食事の量、睡眠時間、加齢スピードなどが通常の3分の1となり、50代でありながら20代後半の見た目を保っている。
夫の事をこの世の誰よりも愛しているが、とある事情で子供を産めないので、それだけが口惜しいと思っている。
甲二のことも兄として慕っており、未だに「お兄ちゃん」と呼び、頼りにしている。また、義理の姉である小雪も、家族として慕っている。
自分に子供がいない分、甥っ子である零と勇二を実の子のように可愛がっており、成長を楽しみにしている。
上杉愛を「愛お姉ちゃん」、吉村宮子を「宮子御姉ちゃん」と呼んでおり、二人のような一人前の女性になろうと頑張っている。
【備考】
彼女の体内、正確には子宮内には魔神の魂の一部(実はリヴェイラの一部)が封じ込められている。このため彼女が妊娠した場合、胎内の子供が魔神の憑代となるため、彼女は子供を産めないのだ。

223 ◆rQ6ghP3w/k:2014/08/30(土) 18:00:59 ID:HrhMA2.k0
以上、4名です。

224名無しさん:2014/08/31(日) 00:42:28 ID:w.igj2qo0
ちょっと作中でも話題にあったし想像

2年X組 スポーツテスト結果
【握】握力【上】上体起こし【長】長座体前屈【反】反復横飛び【シ】20mシャトルラン
【持】持久走(男:1500m走/女:1000m走)【走】50m走【立】立ち幅跳び【ハ】ハンドボール投げ

■男子
・天高星
【握(右)】30kg【握(左)】31kg【上】25回【長】56cm【反】44点【シ】51回【持】408秒【走】7.8秒【立】201cm【ハ】22m
・三条谷錬次郎
【握(右)】40kg【握(左)】39kg【上】31回【長】52cm【反】56点【シ】90回【持】372秒【走】7.3秒【立】230cm【ハ】27m
・新田拳正
【握(右)】89kg【握(左)】89kg【上】52回【長】54cm【反】79点【シ】247回【持】241秒【走】6.1秒【立】355cm【ハ】94m
・夏目若菜
【握(右)】64kg【握(左)】61kg【上】55回【長】66cm【反】83点【シ】247回【持】233秒【走】5.9秒【立】361cm【ハ】73m

■女子
・麻生時音
【握(右)】31kg【握(左)】29kg【上】28回【長】56cm【反】58点【シ】80回【持】245秒【走】7.9秒【立】197cm【ハ】23m
・尾関夏実
【握(右)】22kg【握(左)】22kg【上】22回【長】48cm【反】45点【シ】50回【持】312秒【走】9.1秒【立】170cm【ハ】15m
・白雲彩華
【握(右)】15kg【握(左)】14kg【上】12回【長】49cm【反】31点【シ】22回【持】429秒【走】11.1秒【立】139cm【ハ】11m
・馴木沙奈
【握(右)】17kg【握(左)】18kg【上】18回【長】44cm【反】40点【シ】47回【持】335秒【走】9.9秒【立】159cm【ハ】19m
・一二三九十九
【握(右)】42kg【握(左)】41kg【上】24回【長】55cm【反】48点【シ】59回【持】256秒【走】8.2秒【立】191cm【ハ】20m
・水芭ユキ
【握(右)】33kg【握(左)】34kg【上】28回【長】64cm【反】50点【シ】85回【持】238秒【走】7.4秒【立】204cm【ハ】25m
・ルピナス
【握(右)】46kg【握(左)】44kg【上】31回【長】66cm【反】55点【シ】92回【持】218秒【走】6.9秒【立】222cm【ハ】8m

225名無しさん:2014/08/31(日) 01:30:25 ID:DAo9R90YO
二人ほど化物がいますねぇ・・・

226名無しさん:2014/08/31(日) 01:57:40 ID:/8DKbHlI0
キャラの身長イメージ(暗殺組織)
サイパス:185cm(年齢の割に体格も良さそう)
ヴァイザー:180cm(細身のイメージ。小柄ではないけど、大男って程でもなさそう)
ピーター:178cm(無駄にひょろりとしてそう。あまり体格は良くない)
イヴァン:176cm(中肉中背。体格に恵まれてる印象は無いけど、貧相という訳でもない)
バラッド:170cm(刀が似合う長身。パッと見中性的な男に見えなくもなさそう)
アザレア:140cm(何となく発育悪そう。12歳だけどパッと見何歳か若く見えるレベル)

227名無しさん:2014/08/31(日) 02:07:05 ID:7iz7pFkw0
180って普通に大男じゃん

228名無しさん:2014/08/31(日) 02:11:11 ID:/8DKbHlI0
いやこいつら外人だし

229名無しさん:2014/08/31(日) 13:49:10 ID:INxrPv7I0
夏みかんが普通…だと…!?

よく考えたら元の設定では普通だったな

230名無しさん:2014/08/31(日) 16:48:31 ID:/8DKbHlI0
夏みかんちゃんは支給品のブーストあるだけでスペックは普通だしな
一応バスケやってるけどね

231名無しさん:2014/08/31(日) 17:23:31 ID:CwEtHGNY0
走ると残像出来るらしいルピナスが高校生最速じゃね

232名無しさん:2014/08/31(日) 20:01:09 ID:w.igj2qo0
二足歩行ではこんなもんよ

233名無しさん:2014/09/01(月) 11:17:06 ID:9jvuCs720
残像ってスピードよりも緩急だしな

234劇場版オリジナル・バトルロワイアル2014:2014/09/23(火) 21:52:46 ID:zidTw1/o0
かつてこの世界には人類を奴隷として作った神々と呼ばれるものどもが居た。
神々に作られた人類は神々に供物を捧げ、神々のために神殿を造り、そして神々に守られて生活していった
しかし人類が文明を発達させてからある日、救世主と呼ばれる者が生まれ、世界にその者の思想が広まり
次第に人々は神々へ供物を捧げることを忘れ、神殿を建てることを忘れ、神々への畏敬をも忘れてていった。
神々は今や地上の王者となった人類に手が出せず、あるものは自然に消え、あるものは人間に膝を折り、それでも人間を統治することを諦めない者共は魔族と呼ばれた。
それから長い時がたったある日、突如異世界より現れた魔王ディウスは地球魔族開放を掲げて全人類に対して宣戦布告、
ディウス率いる魔王軍は地球古来の魔族、世界各地の秘密結社と競合し、圧倒的な力で世界各国を蹂躙していった
やがて世界に人間が統治する国家と呼べるものがなくなった頃、魔王軍は少数種族である魔族・怪人による世界統治のため、人類掃討のため魔族の優れた頭脳と秘密結社の科学力を用い
人間管理用のスーパーコンピューターを建造、魔王軍は世界制覇を祝い、これを古の神のために作られた国に見立て、神の門「Babylon」と名づけた。
その後、魔王軍はBabylonを中心とした植民都市国家一号「アーク・シッド」を建国、これに習いスーパーコンピューターと大量の機械を据えた植民都市国家が各地に建造される。
地球魔族開放を成し遂げた魔王ディウスは異世界への納税を定め、その対価として多くの魔の力を残し異世界へ帰還した。
都市国家では人類は辛うじて生活を許されたものの、今や機械という新たな奴隷を手にした魔族、怪人には不要なものとみなされ、
人間の出産に対する重い税、独身・同性婚を奨励する制度を設けられ緩やかに滅亡の途を歩まされていた。
その中、状況に反逆する多数の人類はレジスタンス「RE-tune」を結成。
逆転する手段として、アーク・シッドに収められている魔王が残した魔の力の内最も大きい物、二つの天魔のベルトの奪取とBabylon破壊を試みるも力の差は圧倒的で、敗北を重ね続ける。
その時、異世界よりRE-tuneに3つの力がもたらされ、RE-tuneはそれをベルトに収め、それら「勇者のベルト」「魔術師のベルト」「幻影士のベルト」の力を元に徐々に形成を整え
人類はその力をかつての救世主の再来と喜んでいたがRE-tune内部ではその力を巡り日に日に人類同士の対立が深まっていた。
その状況の中、アークシッドでは天魔のベルトを装着した暗黒騎士=尾関夏実と夏実率いるサイクロップス部隊にレジスタンス殲滅命令が下る。

戦闘は最高潮へ。魔の力をめぐる救世主伝説。

劇場版オリジナル・バトルロワイアル2014 パラダイス・ロスト 近日未公開

235名無しさん:2014/09/23(火) 22:20:10 ID:pcwB9XAA0
たまげたなぁ…

236名無しさん:2014/09/23(火) 22:21:40 ID:royW6IgE0
おかしい…途中からおかしい…

240名無しさん:2014/09/29(月) 13:17:46 ID:Z5kNWszE0
参加者名簿とかの所属属性を本編でいろいろ明らかになった情報に合わせて修正したいよな
覆面さん人外枠に移したりとか

241名無しさん:2014/09/29(月) 21:01:20 ID:qtdYgfKM0
ネタバレ名簿のところで作ってもいいんじゃね?

242名無しさん:2014/09/29(月) 21:39:37 ID:I2zsY2Cc0
覆面さんは人外枠に
ジョーカーは別枠でまとめて、余った長松さんは……無職枠でいいや
一ノ瀬さんは異世界枠とはちょっと違う感じだから別枠に、具体的にどこかは分からんが
あと田外家関連、案山子先生関連もまとめていいかもしれない

243名無しさん:2014/09/29(月) 22:33:06 ID:ymeFkP3E0
田外家関連って番外編のキャラ除けば三人だけじゃない?

244名無しさん:2014/09/29(月) 22:46:13 ID:I2zsY2Cc0
3人いりゃまとめるのに十分じゃね?
1人浮いてるのも多いんだから

245名無しさん:2014/09/29(月) 23:29:48 ID:mGtNwcQU0
・案山子関連
案山子、鴉、榊将吾、初瀬ちどり、スケアクロウ

・田外家関連
田外勇二、吉村宮子、上杉愛

今思えば案山子関連、重要人物の案山子が序盤で早々に死んじゃったんだよな
ちどりさんも案山子と同じ話で脱落、榊さんもほぼ寝たきり→放送突破後に死亡だし
案山子関連の人物は因縁が明確で面白そうだっただけに残念

246名無しさん:2014/09/29(月) 23:48:36 ID:I2zsY2Cc0
2/5【中学生】
●初山実花子/●詩仁恵莉/●裏松双葉/○斎藤輝幸/○尾関裕司
7/10【高校生】
○三条谷錬次郎/●白雲彩華/○馴木沙奈/○新田拳正/○一二三九十九/○夏目若菜/○尾関夏実/●天高星/●麻生時音/○時田刻
0/2【元高校生】
●一ノ瀬空夜/●クロウ
1/3【社会人】
○遠山春奈/●四条薫/●ロバート・キャンベル
2/2【無職】
○佐藤道明/○長松洋平
2/3【探偵】
●ピーリィ・ポール/○音ノ宮・亜理子/○京極竹人
2/3【博士関連】
○ミル/○亦紅/●ルピナス
2/4【田外家関連】
○田外勇二/○上杉愛/●吉村宮子
2/5【案山子関連】
●案山子/○鴉/○スケアクロウ/●榊将吾/●初瀬ちどり
2/2【殺し屋】
○アサシン/○クリス
5/6【殺し屋組織】
●ヴァイザー/○サイパス・キルラ/○バラッド/○ピーター・セヴェール/○アザレア/○イヴァン・デ・ベルナルディ
2/3【ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン】
○氷山リク/●剣正一/○火輪珠美
2/3【ラビットインフル】
○雪野白兎/○空谷葵/●佐野蓮
1/2【ブレイカーズ】
○剣神龍次郎/●大神官ミュートス
4/6【悪党商会】
○森茂/●半田主水/○近藤・ジョーイ・恵理子/●茜ヶ久保一/○鵜院千斗/○水芭ユキ
6/8【異世界】
○カウレス・ランファルト/○ミリア・ランファルト/○オデット/○ミロ・ゴドゴラスⅤ世/○ディウス/●暗黒騎士/●ガルバイン/○リヴェイラ
2/5【人外】
○船坂弘/●月白氷/○覆面男/●サイクロップスSP-N1/●ペットボトル
2/2【ジョーカー】
○主催者(ワールドオーダー)/○セスペェリア

りんご飴が余ったけど、こいつの所属はどこだろう?

247名無しさん:2014/09/29(月) 23:49:20 ID:ymeFkP3E0
鴉ェ!お前は案山子先生にとっての新たな光だ!

248名無しさん:2014/09/30(火) 00:15:02 ID:cwvkYQOU0
りんご飴はヒーローの協力者+一応殺し屋組織関連って感じだからなぁ
本人も喧嘩屋みたいなもんだし、今思えば結構曖昧な立ち位置

249名無しさん:2014/09/30(火) 01:17:07 ID:niW4LhXU0
世間的には無職枠だよね

250名無しさん:2014/09/30(火) 07:03:07 ID:aD9xHYJsO
なあ、それより、新しいスレ立てたいけどやってみない?

251名無しさん:2014/09/30(火) 08:06:57 ID:IDKI3GtY0
りんご飴ってちゃっかりボンガルさんと豪邸暮らしなんだよな
居候の身だったりするのかもしれんけど

252名無しさん:2014/09/30(火) 08:32:34 ID:EvP7Ll.I0
なんかフリーターっぽい雰囲気もあるし無職枠で問題はないと思う>りんご飴

253名無しさん:2014/09/30(火) 11:15:49 ID:mkYe1dzE0
時田ちゃんも高校生ではあるが高校組ではないんだよな

254名無しさん:2014/09/30(火) 15:31:32 ID:n6EU1pZU0
輝幸も中学生組じゃないから
ユージーが最後の中学生組なんだよな

255名無しさん:2014/09/30(火) 15:37:07 ID:mQcqtac.0
なにそれ辛い

256名無しさん:2014/09/30(火) 15:39:06 ID:mkYe1dzE0
クラスが違うだけで同じ中学ではあるだろ


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板