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オリロワ2014番外編スレ
1
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:25:04 ID:PO6HcyAg0
ここは番外編スレ。「ロワに呼ばれる前の参加者達はどう過ごしていたのか」「もしロワに呼ばれなかったらどんな未来が待っていたのか」そんな妄想を自己の満足のままにSSにして投下するスレです
所詮自分の妄想を書き込むだけのスレですのでロワ本編とは別世界として扱ってください
2
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:28:36 ID:PO6HcyAg0
雑談スレで話題になってたので実験的に立ててみました。もちろんロワとは無関係なので息抜き程度に
3
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:30:31 ID:I5qNcLw60
立てるの早すぎね?
せめて全員登場してからの方が良かったんじゃ……
4
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:32:04 ID:8XkvnoQM0
>>3
まぁ別に遅かれ早かれ立ってただろうしいいんじゃないかな
5
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:34:29 ID:.jSEX35s0
まだ登場してないキャラは禁止とかにする?
ケビンみたいなロワに参加してないキャラはありみたいな感じで
6
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:36:52 ID:8XkvnoQM0
それでいいかもね
出していいのは登場話書かれてるキャラ+本編未登場キャラくらいでよさそう
7
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:39:23 ID:XY.Gfswo0
「もし殺し屋組織がファンタジー世界の勇者一行だったら」みたいな妄想もありなのだろうか?
8
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 22:41:00 ID:.jSEX35s0
ありでいいんじゃない?
本編とは別世界だからやりたい放題妄想ぶち撒ければいいと思う
9
:
名無しさん
:2014/03/02(日) 23:12:57 ID:1sljHV6k0
「勇者カウレスの冒険」って感じの長編ストーリーを書いてもいいし「殺し屋の日常」って感じの短編SSでもいい
ロワ本編だけでは物足りない参加者達の活躍をここで見れるのは嬉しいね
10
:
名無しさん
:2014/03/03(月) 00:05:31 ID:9AdAPTH60
『番外編スレの話題は番外編スレで。他のスレに持って行くのは禁止』
これもルールとして追加しよう
11
:
名無しさん
:2014/03/04(火) 19:16:53 ID:nI7Afrno0
当選しなかったキャラのSSはあり?
12
:
名無しさん
:2014/03/04(火) 19:19:34 ID:lrqgvnR60
ありだと思う
13
:
名無しさん
:2014/03/28(金) 23:25:21 ID:GqPmUgXk0
番外編スレって番外編の設定を本スレに持ち出しちゃいけないらしいけど
逆に言えばどんな設定や回想を思いついても
番外編スレでやられてたら本編で使えないって事か?
14
:
名無しさん
:2014/03/28(金) 23:34:50 ID:DLtziccw0
>>13
番外編スレの設定を持ち出しちゃいけないのは雑談スレとかの方じゃないの?
番外編スレの設定を本編のキャラの過去と結びつけて雑談されたら書き手のやる気を削ぐかもしれないから
15
:
名無しさん
:2014/03/28(金) 23:40:18 ID:2hUlSv5M0
>>13
ここで使ったから使えない使えるとかそういう影響力自体がないんだよ
ここ使ったネタと矛盾する設定が投下されても違うと文句言う権利はないし
ここ使ったネタが丸々本編で使われても文句言う権利はない
16
:
名無しさん
:2014/03/28(金) 23:46:33 ID:TychzyMY0
二次創作みたいなもんだな。このスレで好き勝手やるのは構わんがこのスレの設定を公式であるかの語るのはやめろって事か
まあ二次設定が公式になることは稀によくあるし書き手がここの設定を使う事は別にいいんじゃない
17
:
名無しさん
:2014/03/29(土) 01:11:43 ID:N0nnGKew0
番外編スレのネタは基本的に二次創作や妄想だけど
まぁ書き手が本編で番外編スレのネタや設定を逆輸入するのはOKだろうね
それが駄目だと番外編がネタ潰しの側面持っちゃって書き手の枷になっちゃいそうだし
18
:
◆rFUBSDyviU
:2014/04/03(木) 19:51:20 ID:PPVNuXNM0
本編執筆中に思いついたネタ
あくまでただのネタだから、本編とはまったく関係はないです
19
:
◆rFUBSDyviU
:2014/04/03(木) 19:51:53 ID:PPVNuXNM0
小学校の時の不思議な経験を語る。
あれはだいたい俺が12歳くらいの時だった。
俺の家の近くに駄菓子屋があったんだ。
あんまり大きい店じゃなくて、店番がよぼよぼの婆さん一人のさ、ほら、いかにも昭和って感じの。
近所の小学生の間ではけっこう人気でさ、俺も毎日学校終わった後は、そこ行って色々お菓子を買ったんだ。
でさ、ここからが本題なんだけど。
夏の暑い日、8月くらいだと思う。
俺がその店に行くとさ、8歳くらいの子供がさ、きらきら光るカード持ってるんだよ。
なんか、当時流行ったトレーディングカードゲームのレアカードらしくてさ。
初対面の俺の方に向かって、たたって駆け寄ってきて。
「どうや、○○やで!すごいやろ!」
って言うわけ。
今から思い出したら微笑ましいと思うんだけどさ、当時の俺は中学校へ進学する不安とか、そういうのですっげえ機嫌が悪くてさ。
「うるせえ!」って怒鳴って、そいつの持ってたカードをひったくった。
そいつは「ああ、返してよ!」って言いながら俺に掴みかかるんだけど、小学生って一年違うと背丈や力もだいぶ違ってさ。
俺はそいつを思いっきり突き飛ばした。
そしたらそいつ大声で泣き出すんだ。
その泣き声に切れた俺はそいつのカードを持ったまま、走って家に帰ったわけ。
今から思い出すと罪悪感で死にそうなんだけどさ、当時は悪いことしてるって自覚はあったけど、それでも止めなかったんだ。
それで、家の前に着くと、変な奴がいるんだよ。
俺の家の扉の前にじっと立ってるの。
襤褸切れみたいな服着る大男でさ。
じっと顔を下に向けてるから、どんな顔してるのか分かんない。
で、俺はそんな怪しい男が立ってるから、家に入れない。
どうしようかなって、表札の前で立ち往生してたんだけどさ。
大男がこっちを向いたんだ。
顔は結局見えなかったよ。
なんでかって、そいつの顔は『へのへのもへじ』だったんだ。
俺はビックリすると同時に、こいつの正体がわかった。
『案山子』なんだ。服装といい、顔といいこいつは案山子なんだって分かったんだ。
案山子はこっちを見て
「悪いことは言わないから、カードを返してこい」
って言うんだ。
俺はよせばいいのに
「何のことだかわかんない。お前誰」
みたいな内容のことをどもりながら答えたと思う。
そしたら、案山子はもう一回カードを返してこいって言ったんだ。
で、俺はその言葉を無視して強引に家に入ろうとしたんだ。
恐怖を押し殺して案山子のほうまで歩いて行ってさ、でそのまま素通りして家に入ろうとしたらさ
案山子の後ろに血まみれの鍬が落ちてるの。
俺はひって悲鳴をあげながら、案山子から全力で離れたんだ。
案山子は幼くても悪は悪みたいなことを呟きながら、その血まみれの鍬を持ち上げたんだ。
歯の部分からポタポタ血が落ちてさ、もうそれが怖くて怖くてたまらないわけ。
俺は悲鳴をあげながら、逃げ出した。
もう必死に走ったわけ。
けどさ、案山子はゆっくりゆっくりついてくるんだよ。
そいつが動くたびに服の切れ端から藁がボロボロ溢れるんだよ。
それがまるで人間じゃないみたいで俺はもう泣きながら走って逃げた。
20
:
◆rFUBSDyviU
:2014/04/03(木) 19:53:42 ID:PPVNuXNM0
なのに、全然振り払えない。
むしろ距離はどんどん縮まってさ、ついにもう手を伸ばせば届くくらいまで近づかれたんだ。
で、俺焦りすぎて転んだ。
そしたら、さっきまで自分の頭があったところを鍬がぶんっ!って通ってっさ。
俺は震えながら後ろを振り返ったんだ。
案山子が鍬を振り上げてた。
鍬についた血が、見上げてる俺の顔にぴちゃっ、て垂れてさ。
俺は獣みたいな悲鳴をあげた。
「そこまでだ」聞いたことのある声、俺の友達で神クラスの霊力を持つTさんだ
Tさんは俺と案山子の間に割って入ると、両手を案山子のほうへ向かって突き出した。
「破ぁ!!」と叫ぶ、すると両手から青白い光弾が出て案山子を包み込んだ。
案山子は鍬を落として苦しがってたけど、次第に体がどんどん崩れていって残ったのは数本の藁だけだった。
「Tさん、どうしてここに?」
「ああ、俺君の家に行ったときに邪気を感じてね。ここまで追ってきたんだ」
そしてTさんは、案山子の成れの果てを見てため息をついた。
「こいつは悪い妖怪じゃない。ただ、ちょっとやりすぎなだけなんだ」
その言葉には小学生とは思えない深い悲しみが込められていた。
霊能力者ってすごい。俺は改めてそう思った。
21
:
◆rFUBSDyviU
:2014/04/03(木) 19:55:57 ID:PPVNuXNM0
妖怪案山子のアイデアが面白いので投下してみました
本当は勇二君の代わりに現代最強さんにするつもりだったけど、彼は妖怪に対して対処法を持ってないので
22
:
名無しさん
:2014/04/03(木) 20:18:24 ID:IrdtoXIU0
おおおまさかのTさん!
こういう番外編もっと増えて欲しいな
乙ー
23
:
とあるクラスのヒエラルキー
:2014/04/25(金) 01:09:13 ID:mMF9T3Fg0
カースト制度というものをご存じだろうか。
いわゆるヒンドゥー教における身分制度や階級制度を示す言葉で、絶対的な制度である。
そこまで厳密でなくとも、そういったヒエラルキーは人が集まり生きる以上、政治、社会、学校にも必然的に存在するものである。
それに倣って、学校での階級ヒエラルキーを表したものは、スクールカーストと呼ばれている。
私、麻生時音が在籍するクラスにも、その序列の様なものは存在し、底辺に類される者と共に、頂点に君臨する者もまた、存在する。
我がクラスにおいて、その頂点に君臨するのが白雲彩華、夏目若菜、新田拳正の三人である。
新田拳正。
言わずもがな元『桜中の悪魔』である。
最初の頃はその悪名を知る者全てを震え上がらせたものが、すっかり丸くなったのか、それとも噂はデマだったのか。
付き合っていくうち、あれ? ひょっとしてコイツただのバカなんじゃね? という認識が俄かに広がっていった。
そして今やすっかり放置しておいても問題ない危険物という扱いである。
だが、やはり危険物は危険物なのである。取り扱いには細心の注意が必要となる。
少なくとも我が学園に、彼に表立って楯突く命知らずは存在しない。
ある種の人間にとってはカリスマ的な扱いを受けている事実も存在するが、本人は自分の立場について全く無自覚である。
自らが置かれた立場も知らず、彼は日々適当に過ごしている。
夏目若菜。
我がクラスはAO組が半数以上を占めている特殊なクラスである。
その中において、学生レベルを飛び越えて世界レベルの実績を残している彼は正しく別格の存在である。
それ故、スポーツ特待組に対して非常に強い影響力を有しており、彼の一言で運動部全員が動くとさえ言われている。
卓球部に所属する私もまたその一人だ。彼のことを尊敬しているし憧れも抱いている。
また、その世界的知名度から絶好の広告塔として学園からも重宝されており、手厚い待遇を受けているという噂である。
だが、フィールドでの勇敢なまでのプレーとは異なり、日常では不必要に騒がれることをあまり良しとしていないのか。
常にクラスの中心にいるものの、あまり表立って行動しようとはしない。
己のおかれた立場を知りながらも、波風の立たない生き方を彼は選んでいる。
己の立場を全く自覚していない新田拳正。
己の立場を自覚しているが、あえて無視している夏目若菜。
そして、己の立場を自覚した上て、その力をひけらかしているのが白雲彩華である。
国内でも有数の名家の一人娘で、常に取り巻きを従え、強い発言力を持っている。
その権限は教師よりも上なのではないかと実しやかに囁かれているほどだ。
欲するモノを欲し、君臨することを是とし、支配することを躊躇わない。
正しく学園の女王である。
他の二人が進んで表に出ないため、これまでこの三人に目立った衝突はなかった。
だが、一度だけ頂点たる二人が真正面からぶつかった事件があった。
今回は、それについて語ろうと思う。
それはとある昼休みの出来事だった。
「ご、ごめんなさ……」
「ごめんじゃ済みませんわ!」
教室中に響き渡ような甲高い声が、振るえる小さな声をかき消した。
事の発端はルピナスが机の上に置いてあった飲み物を倒してしてしまったことにある。
飛び散ったその中身が、不運にも目の前の少女の衣服にかかってしまった。
これに関してはルピナスの不注意だし責任もあるだろうが、飲み物と言ってもパックのお茶であり、零れたのも数滴、衣服の端に多少付いたという程度のモノだ。
通常であれば謝って終わりという程度の出来事だろう。
だが、不運だったのは、相手は白雲彩華だったという事だ。
24
:
とあるクラスのヒエラルキー
:2014/04/25(金) 01:10:47 ID:mMF9T3Fg0
「ちょっと彩華さんの服が汚れちゃったじゃない」
「どうしてくれるのよ?」
「あの……その、洗って……」
「あら私の制服は特別性ですのよ、貴方なんかにクリーニングできるものではなくってよ」
彼女たちが言い合いをしているのは場所は教室の最前、教卓の前だった。
友人である尾関夏実と水芭ユキがルピナスを守るように立ちふさがり、その周囲を彩華とその取り巻きたちが囲んでいるという状況だ。
見ようによっては、いじめの現場のようにも見える。
いや、現場そのものだろうか。
「ちょっと、もういいでしょ!?
ルッピーもこうして謝ってるじゃん!」
夏実が果敢にも友人の擁護するが効果は薄い。
そもそも相手にされていない。
取り巻きたちにあしらわれているのが現状だ。
学生たちの憩いの時間である昼食時に、教室の雰囲気は最悪。
逃げ遅れ教室を出ることも叶わない周囲の者たちにできるのは、ただ巻き込まれないよう静観を決め込むことだけである。
だが、次の瞬間、パーンと、何かが弾けるような炸裂音が響いた。
「おいお嬢、その辺にしとけよ。ルー公も十分詫び入れてんだろうが」
最後尾の席で気だるげに椅子漕ぎしているのは新田拳正である。
先ほど響いた炸裂音の様な音は彼が足裏を床に叩きつけた音だった。
「これは私たちの問題でしてよ? 関係のない貴方は口を挟まないでいただけます?」
「テメェのネチネチした物言いは見てて気分悪ぃんだよ」
メシが不味くなる、と拳正はき捨てる。ちなみに彼の弁当は既に空だ。
その暴言に、彩華がキッと拳正を睨み付けた。
「あら、この私に意見するつもりかしら?
貴方、私の一族がこの学園にしている寄付金が幾らかご存じ?」
彩華は己の力をひけらかす事に躊躇いはない。
それこそが己の力だと理解しているからだ。
事実。彼女に逆らった人間は退学の憂き目にあっている。
「あ゙? 知らねぇよんなもん。それが今何の関係があんだよ?」
拳正が己の机と椅子を弾き倒しながら、勢いよく立ち上がった。
そしてそのまま、ゆっくりと彩華に向けて歩を進めてゆく。
外敵の接近に対し、本来彼女を守るべき取り巻きは動けなかった。
拳正が睨みを利かせただけで、彼らは無意識のうちに後退り、モーゼの十戒のように道が開く。
気付けばすでに眼前。
互いに引かず、睨み合う。
拳正の迫力に対して、対峙できるだけの胆力を持つのは皮肉にも彩華のみであった。
「なんですの? 私に手を出せばどうなるか――――」
「――――だから、それが、この状況と、何の関係があんだって聞いてんだよ」
底冷えするような静かな声。
その声に、それなりに付き合いの深いクラスメートたちは理解していた。
拳正は完全にキテいる。いつ爆発してもおかしくない、と。
その緊張感に、教室は水を打ったように静まり返っていた。
この状況に、水芭ユキがいち早く動き教師を呼びに行ったが、それも無意味だろう。
一触即発。もう何がどうなってもおかしくはない。
25
:
とあるクラスのヒエラルキー
:2014/04/25(金) 01:12:12 ID:mMF9T3Fg0
いや、この状況であれば間違いなく拳正が勝つだろう。
だがその後、拳正もただでは済まない。
彩華の執拗さを考えれば確実に社会的な報復は免れない。
本人のみならず家族や関係者にも咎が及ぶかもしれないのだ。
しかし、拳正がそんな理由で引く訳がないという事は、この場にいる全員が理解していた。
もちろん彩華も。
だが、こうも注目を集めてしまっては彩華も引けない。
次の瞬間吹き飛ばされる未来が見えても、女王としてのプライドが引くことを許さない。
「も、もういいですよ、拳正さん! あの、あの私が悪かったんです。
だからお二人が喧嘩なんてしないでください!」
涙ながらにルピナスが二人を止めるが、もはや状況はそんなレベルに収まっていない。
事態は、白雲彩華と新田拳正というスクールカーストの頂点の衝突に移行していた。
そんな言葉でこの状況は止まらない。
同じく頂点の一角である夏目若菜であれば、あるいは二人を止められるかもしれない。
彼の言葉であれば拳正はまず耳を貸すだろうし、然しもの彩華とて学園に対しての影響力を持つ彼の発言を無碍にはできない。
だが、それ行うには彼も相応のリスクを負う必要がある。
拳正が止まらなければ怪我をするし、彩華が逆上すればこの学校にはいられなくなる。
この状況で彼がそのリスクを負うことは期待できないだろう。
となると、この状況を止められるカードは残り二枚。
白雲彩華に対する鬼札は三条谷錬次郎である。
彼女が錬次郎に惚れているというのは周知の事実である。と言うより彼女がそう宣伝している。
彼が一言、止めろと言えば無条件で彼女は引き下がる。
だが錬次郎は動かない。彩華に関わろうとせず窓際の席で、所在無げにしながらも静観を決め込んでいる。
となると、残りは一枚。
「何を、やっとるか――――!」
廊下から走りこんできた最後の鬼札、一二三九十九が、スパンと勢いよく拳正の後頭部を叩いた。
「……てめ、九十九」
「ごめんね白雲さん。状況はよくわかんないけど、多分コイツが全部悪い。ホントごめんね」
グワシと先ほど叩いた後頭部を鷲掴みにして無理矢理頭を下げさせる。
拳正は当然抵抗するが、九十九も食らいつきわちゃわちゃとした揉みあいに発展してゆく。
「テメェ、いきなり現れて人が悪いとか決めつけてんじゃねぇよ! 状況ってもんがあんだよ、状況ってもんが!」
「何よそれ! どんな状況でも女の子にガン飛ばす状況なんてないつーの!」
「あーもう、話聞けよこのアマ!」
「アマとはなんだコノヤロー!」
そのまま状況を無視して言い争っていく二人。というより一方的に拳正がタコ殴りにされている。
頂上決戦は一転、見慣れた痴話喧嘩にシフトしていた。
「……ふん。いきますわよ」
互いに引き際を失っていた状況だ、これがいい引き際だったのだろう。
言い争う二人の様子を横目に見ながら、彩華は不機嫌ながらも取り巻きと共に教室を後にした。
彩華の退場で、ギリギリまで高まっていた教室の緊張感が一気に解けた。
未だ痴話喧嘩を続ける二人は残っているが、いつものことだ、取りたてて気にする者はいない。
これによりいつもの昼休みが教室に戻ったのだった。
26
:
とあるクラスのヒエラルキー
:2014/04/25(金) 01:14:13 ID:mMF9T3Fg0
「このブス! ブス、ブス、ブース!」
「やーい、チビ、チビ、チービ!」
「あ、あの!」
小学生並の言い争いをする拳正と九十九の間に声が割り込んだ。
ルピナスである。
「ありがとうございました、拳正さん、九十九さん!」
ぺこりとルピナスが頭を下げる。
隣の夏実も一緒に頭を下げた。
その行動に二人は言い争いを止め、彼女たちへと向き直る。
おう、と応じる拳正。それに対し。
「?? どういたしまして…………?」
トイレに立っていたため、本気で状況を理解していない九十九は、ルピナスの感謝に疑問符を浮かべるのだった。
「あれ? もう終わっちゃった?」
完全に息を切らせた先生を引き連れたユキが現れたのは、それからしばらくの事だった。
――――翌日。
「うーっす」
拳正は昨日の騒動を特に気にした風でもなかった(というより本気で忘れてるっぽかった)。
何事もなかったように、いつも通りの態度だった。
だが彩華の方は性格上この件を根に持たないなどという事はありえないだろう。
しかし、拳正がそう言う態度である以上、自分だけが気にしていると思われるなど彼女のプライドが許さない。
故に、彩華も表面的には気にしている様子は見せず、いつもどおりを装っていた。
尾関夏実は白雲彩華に嫌悪感を抱いたようだが、有象無象の恨みなど彩華にとっては大した問題ではない。
当事者の二人が態度を示さない以上この件はこれで終わりだ。
以上が頂上決戦(未遂)事件の顛末である。
我々の日常の一コマであった。
27
:
名無しさん
:2014/04/25(金) 01:14:44 ID:mMF9T3Fg0
誰かの回想に入れようかと思ったけど、番外編でいいや
多少キャラが違う人がいるかもだけど、番外編だから気にしないで!
28
:
名無しさん
:2014/04/25(金) 01:50:31 ID:K8H2hi3g0
最強の弟子も流石に幼馴染みには敵わないか…w
しかしまぁ彩華ちゃんは夏みかんから悪印象持たれても仕方ないノリだなぁ
番外編と言えど、こうゆう日常話は本編じゃ断片しか語られないだけに興味深い
29
:
<削除>
:<削除>
<削除>
30
:
名無しさん
:2014/04/25(金) 20:46:40 ID:.sJAq7rA0
おお、この話を見た後だとそりゃあ夏みかんさん彩華殺すなって感じだな
そして九十九と拳正の夫婦っぷり
31
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 11:39:57 ID:mVo8UddU0
【名前】ケビン・マッカートニー
【性別】男
【年齢】35
【職業】殺し屋
【好き】組織の仲間、人殺し、スプラッター映画観賞
【嫌い】つまらないジョーク、両親(故)
【特徴】190cmの巨漢で紺のレザージャケット。自作の人間の皮のマスクを被れば一昔の殺人鬼
【特技】人殺し、細かい作業
【趣味】非常に多趣味。同時に非常に悪趣味
【詳細】
ヴァイザーらと同じく組織に所属する巨漢の殺し屋。元々は普通の殺人鬼で1年間で11人の人間を老若男女問わず殺していたが、ある日とうとう警察に捕まりそうになる。そこをケビンの噂を聞きつけたサイパスに救われ、潜伏先に現れた警察を2人で皆殺しにした後サイパスの勧誘を受け組織入りした
非常に多趣味だが総じて悪趣味で、殺した標的の指を切り取り収集する、人の骨を組み合わせて彫刻を作るなどサイコパスじみている
殺しの際も、殺し屋というより映画の殺人鬼のようなやり方で斧や鉈で標的を追い詰めて殺すのを好む
組織内での戦闘力は上位に位置するが、ずさんな殺し方なためサイパスからは殺し屋としての能力は低いと評されている
【追記】
ヴァイザーとはほぼ同時期にサイパスにスカウトされた同期で、そこそこ古い付き合い。お互い組織のはみ出し者で、よくコンビを組まされていた為今でもアザレアを加えて一緒に仕事をしている
アザレアを可愛がっており、時々彼女の人形遊びや『作品』に付き合っている
32
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 12:08:32 ID:gVJEDOfc0
おぉ、度々見かけてたケビンの設定か
中々クレイジーな野郎だしロワでも見てみたかったなぁ
しかしやっぱりヴァイザーやアザレアとは仲いいのねw
33
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 13:10:19 ID:gVJEDOfc0
出そうと思ってたけど出し損ねた奴
見返してみたらやけに厨二臭い設定だった
【名前】デッドエンド
【性別】男
【年齢】不明
【職業】殺人者、吸血鬼
【好き】生きること、世界、人間
【嫌い】自殺願望、無欲、ニンニク
【特徴】ガスマスク、白髪と黒髪の交じったオールバック、着崩したスーツ
【特技】殺人、破壊活動、血液操作
【趣味】読書、博物館巡り
【詳細】
連続殺人鬼であり生来の吸血鬼。
様々な物語や生き様を生み出す人間の世界を心から愛している。
同時に人間の理から外れた存在である自身を「死の結末を齎す存在」と位置付ける。
それ故に彼は悪役として振る舞い、連続殺人や破壊活動を繰り返す。
デッドエンドという「絶対悪」の存在を前にした人間が何を思い、どう動くのか、それを観察することこそが彼の目的なのだから。
人間の世界を愛するが故に人間の世界を揺るがす生粋の狂人である。
指先から人間の血液を取り込むことが可能であり、牙による吸血はあまり行わない。
吸血鬼としての身体能力と再生能力を持つ他、血液を武器として自在に操る能力を持つ。
日光への耐性もあるが、ニンニクは苦手。
【追記】
クロウ、亦紅を襲撃し吸血鬼へと変貌させた張本人。
34
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 17:17:03 ID:mVo8UddU0
ラスボスっぽいキャラだなあ
35
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 20:04:58 ID:vPz8Ds0o0
没キャラ晒しの流れっぽいので最終日に考えて間に合わなかった奴を
若菜あたりとつなげて高校生組の地雷原にとか考えてた
【名前】春川一番星(はるかわ えーす)
【性別】男
【年齢】17
【職業】高校生
【特徴】坊主頭、服で見えないところは痣だらけ
【好き】野球、母親
【嫌い】義父
【特技】バッティング
【趣味】キャッチボール
【詳細】
幼いころから野球に打ち込んできた野球少年。
義理の父親から躾と称した虐待まがいの暴力を受けていた。
高校に上がってからは暴力を受けることはなくなっていたが、
ロワに参加する前日、父が母を殴っている現場に遭遇する。
とっさにバットで父を殴ろうとするが、間に母親が割って入り、死なせてしまう。
野球と母親の二つを一度に汚してしまい、パニックになった彼はそのまま家を飛び出し、
そのままロワに呼び出されることになる。
【備考】
その日、初めてレギュラーに選ばれた事を母親に報告する予定であった。
36
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 20:21:57 ID:QIWgn9io0
ここで挙げられてるキャラ中心で番外編書くのも面白いかもしれぬ
37
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 23:15:58 ID:fxV34uXM0
没キャラ晒しの流れに便乗
当初は組織に絡ませるつもりだったけど、能力者だったので除外
その修正を行なっていたら時間が過ぎたので諦めたキャラ
【名前】黒沼恒一
【性別】男
【年齢】20
【職業】殺し屋兼情報屋
【特徴】常に黒系統の服装。痩せている。髪はぼさぼさで、瞼にもクマ。メイクをすればイケメンになれる。
【好き】黒色のモノ。他人の弱み。
【嫌い】仕事。戦闘。とにかくだるいと感じるもの。
【特技】暗殺。物質を生成する力。土下座。あと死んだふり。
【趣味】他人をからかうこと。
【詳細】
なぜ殺し屋になったのかは、本人も覚えていない。気が付いた時には、そうなっていた。
おかげで仕事に全く乗り気でなく、副業の情報屋のほうが本業になってしまっている。
基本的に黒い服を着ているので闇に紛れやすく、暗殺を得意としている。失敗時には土下座、死んだふりでゴマかす。
あと即興でなら麻痺毒を、時間をかければ毒薬を手持ちの物で作りだす能力を有している。
【備考】
実際の能力は手持ちの物質を望んだ物に変える能力。
本人は毒に変える能力だと誤認している。
38
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 23:48:51 ID:gVJEDOfc0
一番星(えーす)のDQNネーム感
しかし設定からして暗いキャラって何気に高校生組だといなかったからなぁ…
自暴自棄になってるのも相俟っていい毒になりそうなキャラだ
黒沼さんの方も本編だといそうでいなかった毒殺系の殺し屋だな
何かのらりくらりと立ち回ってそこそこ生き残ってそうw
39
:
名無しさん
:2014/04/27(日) 23:57:09 ID:vPz8Ds0o0
一番星の母親は34歳で母親よりも女としての自分を優先させてる
って設定も考えてはいたけど時間がなかったからまとめて没にしたんだよなぁ
こっちで吐き出せてよかった
40
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 00:19:43 ID:V1gNe9E60
没キャラじゃなくてキャラの元ネタばらしになるけど
バラッドの元ネタはカウボーイビバップのビシャスだったりする
元ネタ要素は銀髪+刀+名前(ビシャス初登場回のタイトルが「堕天使たちのバラッド」)
今思えばあからさますぎた感が否めない
41
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 00:33:04 ID:gJ03CakU0
>>37
組織に能力者がいても良かったと思う
土下座や死んだふりが特技の殺し屋は珍しいね
42
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 00:57:43 ID:.4aI75fA0
いや組織に能力者は必要ない。ヴァイザーやサイパスが超能力持ってないのに調子に乗ってる馬鹿に見えてくるから
43
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:01:12 ID:9yV23YEE0
何故に超能力者がいるってだけで超能力持ってないと悪いって事になるのか
そもそも調子に乗ってる馬鹿に見えて何か問題があるのか
44
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:03:23 ID:V1gNe9E60
ヴァイザーやサイパスなら超能力者相手にも普通に体術で捩じ伏せられそうな凄みがある
というか本編でも異能の存在相手に優位に立ち回ってたし
45
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:05:12 ID:VwxigNEMO
超能力者を押さえてトップにいる無能力者って格好いいよなw
46
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:09:18 ID:8KhaIsPE0
殺し屋組織は超能力も人外パワーもない「普通の人間」だからいいんだよね。多分こういうのを高二病という
47
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:11:00 ID:gJ03CakU0
別に超能力があれば強いとは限らないけどね
超能力持ってないだけで調子に乗ってる馬鹿扱いはよくわからないよ
48
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:12:42 ID:V1gNe9E60
(今となってはイフだけどバラッドvs茜ヶ久保は見てみたかった)
49
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:19:35 ID:9lR52Z1Y0
組織内に超能力者(しかも日本人)がいるのが問題じゃないの?
洋画キャラの中に1人だけラノベキャラがいるみたいな感じ
50
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:23:11 ID:V1gNe9E60
まぁ殺し屋メンツは全員殺しや戦闘に特化した逸般人キャラだしな
そういう意味では能力者が混ざってたら確かにちょっと違和感あるかも
51
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:34:12 ID:9lR52Z1Y0
中二病VS高二病ってことか
男の娘やTSとか携帯小説でよく好まれるシチュだし
一方の殺し屋組織は高二病が好きそうな面子だし
52
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:36:37 ID:V1gNe9E60
折角のオリキャラなんだしそうゆう要素があってもいいと思うけどね
53
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 01:43:04 ID:euDzEH.g0
そろそろこの話題やめようか。やっぱり組織の話は長くなるな…
54
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 17:06:27 ID:IWsDPTIY0
僕も、出そうと思ったけど出せなかったキャラを一人・・・
【名前】田外甲二(たそとこうじ)
【性別】男
【年齢】58
【職業】退魔師兼科学者兼ヒーロー
【特徴】後ろでまとめた長髪、眼鏡、白衣、白手袋
【好き】女(特に妻)、二人の息子、上杉愛、吉村宮子、アニメや特撮等のサブカルチャー、友好的な妖怪、シャーロック・ホームズ、
【嫌い】オカマ、同性愛者、オカルトを否定する人、人を襲う魔物、「化け物」と呼ぶこと・呼ばれること
【特技】古今東西のオカルト的知識と科学的知識、柔道と合気道の有段者、「宇宙一」と自負する天才的頭脳。
【趣味】コスプレ、カラオケ、女遊び、牛乳瓶の蓋集め
【詳細】
日本有数の霊能力者の大家・「田外家」の現・当主であり、田外勇二の父親。
そして、シルバースレイヤー、ナハト・リッター、ボンバーガールと同じく「ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン」に所属しているヒーローの一人・「シュバルツティガー」なのだ。
生まれつき類い希なる霊能力者の才を持っていたのだが、それだけではなく、アインシュタインの特殊相対性理論をたった5歳で理解し、それの改訂版を作ってしまうほどの天才的頭脳を持っていたのだ。
そして、飛び級に飛び級を重ね、僅か18歳でケンブリッジ大学を卒業し、オカルトと科学を融合させた新技術の特許により、退魔師としてだけでなく、科学者としても田外の名前を世界に轟かせたのだ。
当主の地位に就いた後は、田外家に伝わる「黒虎の帯」(黒い虎を模したベルト。自我を持っている)を使って黒き妖怪ハンター「シュバルツティガー」に変身しての妖怪狩りを定期的に繰り返していた所、いつの間にか「ヒーロー」と呼ばれるようになり、ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンの創設メンバーとなったのだ。
黒虎の帯を腰に着け「猛虎召喚」と叫ぶことにより、シュバルツティガーに変身することができる。
その姿は黒を基本の色に、
虎を模したヘルメット型の仮面、虎柄の全身スーツ、黒いマフラー、という出で立ちで、まるで特撮かアニメのヒーローのような外見をしている。これはシュバルツティガーの装束が着用する人間のイメージによって形状を変える為である。(彼の父親は軍服のような姿、祖父は赤穂浪士のような姿だったらしい)
虎の尻尾のような形の「白虎の鞭」を武器に人を襲う魔物を数え切れない程倒してきたが、基本的に人を襲わず、平和的に人間と暮らしている魔物は見逃すことにしている。
自信家なナルシストな一面を持ち、美女を見ると「俺の子供を産んでくれ」とか言って口説く大変な女好きでもある。
しかし、妻との仲は良好で、近々三人目の子供が生まれる予定。
極度の潔癖症で、「食い物と女の体以外、素手で触りたくない」と言って、いつも白手袋をしている。
子供の頃に近所に住んでたオカマにキスされて以来、オカマと同性愛者が大嫌い、そして、子供の頃その霊力の高さから化け物扱いされてイジメラれていた為
、人から化け物呼ばわりされるのも、人(妖怪も含む)のことを化け物呼ばわりするのも嫌いである。
ちなみに「シュバルツティガー」とはドイツ語で「黒い虎」という意味で、明治の始めに甲二の祖父が諸外国の受けを良くする為に改めたのだ。
【備考】
勇二のことは、その秘めた才能から将来が楽しみな奴と思っているが、神クラスの霊力の高さからイジメられないか心配している。
上杉愛は子供の頃からの数少ない味方であり、信頼は深い。
吉村宮子とは親が幼なじみ同士だったことからの知り合いで、幼少の頃から「先生」と呼んで慕っている。
55
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 18:23:02 ID:gNXYk3Ko0
ここまで盛ると間違いなくロワでは扱いにくい部類に入るだろうから出さなくて正解だったと思うよ
56
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 19:14:42 ID:odO1LBpo0
【名前】キーファ・スペンサー
【性別】男
【年齢】28
【職業】殺し屋
【特徴】黒いロングコートと黒縁のサングラスを付けた二枚目風の男
【好き】銃、自分に利のある事、バラッド(のような女性)
【嫌い】下品な奴、夢見がちな奴、無能な奴
【特技】銃撃戦、近接格闘、トラップの扱い、自分に有利な状況を作る
【趣味】銃の収集、ギャンブル、女遊び
【詳細】
組織に所属する殺し屋の1人。狙撃と早撃ちのスペシャリストで組織内で1、2を争う腕を持つガンマン
元々は組織と敵対していたあるマフィアの雇われ用心棒だったが、激しい抗争の末不利を悟った彼は雇い主に見切りを付け、幹部3人の首とその隠し財産を手土産に組織に自信を売り込んだ
その後組織に寝返った彼は雇い主であるマフィアのボスを自らの手で頭を撃ち抜いて殺害する
クールを装ってるがギャンブルや女遊びに興じるなど飄々とした好人物。だがその本質は冷酷でストイックな策士で、目的の為なら手段や努力を惜しまない。元の仲間や一般人も平気で犠牲にできる他の殺し屋に負けず劣らずのサイコパス
バラッドに好意を抱いてるがまったく進展がない。その経歴や人格、彼女の銃嫌いが原因と思われる
【追記】
組織では珍しいサイパスの教育を受けてない殺し屋
57
:
名無しさん
:2014/04/28(月) 20:41:10 ID:V1gNe9E60
【名前】アリー・ウィケッド
【性別】女
【年齢】24
【職業】殺し屋
【特徴】癖のついた紅い長髪、赤黒のストライプ模様のタートルネック
【好き】殺人、亡き恋人、飼い犬
【嫌い】殺人、肉料理全般、殺人衝動
【特技】殺人、人体の分解、殺人の証拠隠滅
【趣味】殺人、裁縫、犬の散歩
【詳細】
ヴァイザーらと同じ組織に所属する殺人嫌いの殺し屋。
元々は快楽殺人狂であり、才能を見出だしたサイパスによって組織に勧誘された。
それ以来猟奇的で残忍な殺し屋として任務を遂行してきたが、
ある時殺人衝動を抑えきれず最愛の恋人を殺してしまう。
その一件がトラウマとなり「殺人を恐れる殺し屋」と化してしまい、
今ではサイパスから無能の烙印を押され完全に見放されている。
現在は殺し屋としての任務を寄越されず、下っ端同然の仕事を任されている。
二本の大柄なハサミを武器として扱う。
戦闘力・暗殺能力共に組織内でも上位に位置していたが、
現在は前述のトラウマのせいで殺人衝動を感じながらも人を殺せずにいる。
【追記】
恋人は堅気であり、アリーが殺人者であることを全く知らなかった。
58
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 00:24:02 ID:3MOudHWU0
ここに投下されたキャラ達を番外編の脇役に使うのはありなのかな?
59
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 00:26:11 ID:HgfFU0Ts0
いいんじゃないかな?
ここの番外編は基本的に本編とは関係ないんだし、没キャラ使ってもいいと思う
60
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 08:01:03 ID:nOt.3WiA0
むしろ番外編で使ってもらうために投下してるんじゃない?
61
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 08:37:25 ID:Yz2HCVD.0
じゃあ俺も没キャラを……
【名前】ジャンヌ・ダルク
【性別】女
【年齢】22
【職業】勇者
【特徴】
「なんだコノヤロウバカ野郎」
赤毛の女騎士。三白眼が特徴。若干貧にゅ……
【好き】神、ジル、チョコレート
【嫌い】異教徒、魔族
【特技】剣技、炎を操る
【趣味】聖書朗読、修行、神への祈り
【詳細】
反魔王勢力のトップである聖十字協会に所属する勇者。元農民。
炎を操る法術を得意としている。
苛烈な性格を持ち、非常に好戦的。その能力を見せつけるが如く戦う。
ジル・ド・レェと共に魔族に占領されたオルレアンを奪還したことで"聖処女"として崇められているが、その苛烈な戦いぶりから"炎の魔女"とも呼ばれている。
魔族だけではなく異なる神を信仰する異教徒のことも敵対者と見なしている。
【備考】
幼い頃故郷の村を魔族に滅ぼされたため、魔族に強烈な憎悪を抱いている。
そのため基本的に女子供だろうと魔族は皆殺しが当たり前。
62
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 08:38:02 ID:Yz2HCVD.0
【名前】ジル・ド・レェ
【性別】女
【年齢】25
【職業】勇者
【特徴】
「ふぇぇ!?」
鮮やかな青髪が特徴の女騎士。背が高く巨乳でタレ目。ちょっと暗いがおっとりとした印象を受けるが……
【好き】ジャンヌ、神、幼い子供
【嫌い】魔族
【特技】神に祈る、戦う
【趣味】芸術観賞、ジャンヌを愛でる
【詳細】
反魔族勢力のトップである聖十字協会に所属する勇者。地方貴族出身。
回復と雷に特化した法術を得意とする。
ジャンヌとは対照的に穏やかで少々臆病で小心な性格だが、純粋な戦闘に関してはジルの方が格上。
雷を纏わせた十字槍の放電と回復法術によって得る異様なタフネスで敵を打ち倒す。
ジャンヌよりは低いが魔族を嫌っている。しかし異教徒には寛容的で敵対しない限りは回教を進める程度。
実は重度のショタコンであり子供が大好き。特にちっちゃな男の子が
無垢な子供が苦痛に顔を歪め苦しむ姿に快感を感じるといった猟奇的な性癖をもつ。所詮リョナ属性
戦場で好みの亜人・魔族の子供を見つけるとこっそりと拉致、又は監禁してたっぷりと"可愛がる"。
【備考】
協会もジルの所業を把握しているが、戦場での実績と基本的に"魔族は人ではない"といった考えのため見逃されている。
実はジャンヌも気づいてはいるが、
「例え子供でも魔族が苦しみ抜いて死ぬなら素晴らしい事だ」
と称賛している。
その性癖と謙虚な使徒としてのギャップから、ジルは協会、及びジャンヌから"聖なる怪物"といったアダ名で呼ばれている。
63
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 08:38:50 ID:Yz2HCVD.0
聖職者や宗教的なキャラ少なかった印象があったので……
64
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 09:41:32 ID:ufGRXbKU0
史実の人物っぽく見えてファンタジー世界のキャラか
何気にどちらも設定元ネタに近いとはいえ
徹底した魔族嫌いとリョナ系幼児性愛者であからさまに危険そうだな…w
黒沼、キーファ、アリーと殺し屋組織の人材豊富感が凄い
65
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 10:05:16 ID:nOt.3WiA0
黒沼は殺し屋組織のメンバーじゃないぞ
66
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 20:47:23 ID:LsmceEVQ0
【名前】サン・ジェルミ伯爵
【性別】男
【年齢】430
【職業】錬金術師
【特徴】中性的な少年姿
【好き】未知数なこと、研究
【嫌い】死の恐怖
【特技】錬金術、物質の錬成
【趣味】真理の探求、錬成、研究
【詳細】
聖十字協会の総本山『聖アルビオン』の法王庁に所属する伝説的な錬金術師。
歴代の法王に使えてきた謎多き存在
錬金技術や魔術要素に閉鎖的・排他的だった協会を影ながら改革していった英雄。
錬金術師の保護と推奨。魔術もとい法術の使用の公認など、彼が居なかったら現在の協会への規模成長はあり得なかったと言われている
【備考】
「なぜ神は世界を創造なされたのか?それを知ることが私のすべてであり、そして全人類に化せられた義務でもある」
最終的にこの世のすべて、森羅万象の謎を解き明かし、真理を得ることを最終的な目的としている
その為に既に生身の肉体を捨てている。
魂を肉体から移し宝石に定着させ、それを核として錬成した人形を体として代用することで擬似的な不老不死となっている
67
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 21:33:53 ID:/aS0L5f60
【名前】マイク・ルーサー
【性別】男
【年齢】29
【職業】組織の構成員
【特徴】ボサボサの黒髪に灰のスーツ。気だるそうな男
【好き】楽な仕事、休暇
【嫌い】組織の殺し屋(特にヴァイザー一派)、警察
【特技】交渉、取引き、情報収集、証拠の隠滅、車の運転
【趣味】飲酒、スポーツ
【詳細】
ヴァイザーらが所属する組織の構成員。主な仕事は殺し屋と顧客の仲介、証拠の処理、逃走経路の確保など殺し屋関連の面倒事。その役目上殺し屋達と関わる事が多い
組織の殺し屋達と比べて比較的まともな人物だが、裏世界の人間としての度胸は備わっており殺し屋相手にも気負いしない
それでも殺し屋達には時折ついて行けず、よく同僚に愚痴っている
【追記】
組織きっての苦労人。給料が良いのが救い。常に3人の部下を連れている(時々増減する)
68
:
名無しさん
:2014/04/29(火) 21:51:03 ID:HgfFU0Ts0
殺し屋組織で番外編一本書きたくなるな
構成員が豊富で楽しいし立場的に殺し屋連中が全員絡ませやすい
69
:
名無しさん
:2014/04/30(水) 21:38:15 ID:fDf1MjsI0
【名前】落葉綺羅螺(おちはきらら)
【性別】女
【年齢】15
【職業】自称探偵
【特徴】超天然&メンヘラ
【好き】殺人事件
【嫌い】平和
【特技】推理
【趣味】事件の解決
【詳細】
自ら超天才名探偵(アルティメット・スーパー・ナイトスコープ)と名乗るミステリオタ女子。
しかし彼女の基本的な推理・行動は全て勘違い。
考えるフリをしながらも何も考えていない。 と云う救いようがないレベルのお馬鹿。
【備考】
妄想癖があり周囲を騒動によく巻き込む
70
:
名無しさん
:2014/05/01(木) 22:45:50 ID:JPraR9h60
【名前】フランソワ・プレラティ
【性別】男
【年齢】25
【職業】錬金術師(免許は三級)
【特徴】白い髪と赤い目を持つ色素欠乏症の青年
【好き】ジル、サン・ジェルミ伯爵(尊敬)
【嫌い】肉体労働
【特技】経営、資金の運営、基礎的な錬金術
【趣味】
オルレアン奪還。休暇をとったジルとジャンヌは羽目を外し、領民も交えての日夜豪華な宴会を続けた。
結果、破産しかけた。
領地の運営に殆ど無頓着なジルが傾いてしまった領地の財政を立て直すために雇った錬金術師。
日々ジルが戦場に赴いている間に領地の運営による激務に勤しんでいる
因みに給料は安いが研究場所を提供してもらっているため不満はあまり無い
きちんと協会で研修を受け免許を取っている珍しい錬金術師。現在の免許は三級。(最下位は五級。三級は一般的なレベル)
将来の夢は不可能とされている賢者の石の錬成を成し遂げること
歴史上唯一錬成に成功したと言われているサン・ジェルミ伯爵を尊敬している
【備考】
ジルに惚れているがタイプじゃ無いので相手にされていない
71
:
名無しさん
:2014/05/03(土) 14:07:55 ID:qOLs/vQ20
しれっと(名前だけ)本編出演おめでとうケビン
72
:
名無しさん
:2014/05/03(土) 15:49:45 ID:lb.rFKLM0
まあケビンはここ出身じゃないけどな
73
:
名無しさん
:2014/05/06(火) 17:18:56 ID:jB7bOa.U0
どの没キャラが面白そう?なんか設定とか掘り下げてみたい感のあるものとか
74
:
名無しさん
:2014/05/06(火) 17:41:58 ID:RaNW4oP.0
ジャンヌとジルは中々面白そうだな 殺し屋組織組も全体的に
75
:
名無しさん
:2014/05/07(水) 00:25:26 ID:WEmanykA0
おもにどのあたりが?
76
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 01:19:52 ID:0D4o1umI0
>>54
の田外甲二ことシュバルツティガー
77
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 01:20:43 ID:0D4o1umI0
すまん、途中送信してしまった
>>54
の田外甲二ことシュバルツティガー、
本編でさりげなくシルバースレイヤーに触れられてるね
78
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 14:36:09 ID:SKvYl5YU0
本編だとシュバルツ≠田外っぽいけどな
同一人物だと名簿確認した時に、リクが勇ニの名前に反応しないのがおかしくなるし
79
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 15:02:14 ID:Oq2A.EGM0
ヒーロー同士が実は本名知りあってるほど仲良くないんじゃね?
80
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 15:39:50 ID:6q/5OrWM0
ヒーロー達が本名で記載されてる名簿を見てナハトリッター、ボンバーガールがいることに気づいてたし、
少なくともヒーロー間で本名は知ってると思う
勇二に関しては単にシュバルツティガーの息子の名前を知らなかった可能性もあるし
普通にシュバルツ=田外じゃないかな
81
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 17:06:54 ID:7g0QiKDYO
ぶっちゃけ職場の同僚の子供の名前なんて普通知らんわ
82
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 17:18:47 ID:bMFSkctQ0
でも同じ名字なら知り合いかなとか思ったりしないかね…
こんな状況だと偶然同じ名字だろうって思考になるのは難しいような気がするのだけど
83
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 17:34:15 ID:0D4o1umI0
つーかそもそもリクの登場話後に公開された番外編の設定が逆輸入された形だし
あんまり深いことは気にしなくていいかもね
「同じ名字」ってことに関してもリレーで補完されるかもしれないし
84
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 18:17:31 ID:FaZDRqIA0
まあ、こう言っちゃなんだけど所詮は没キャラだしね
氷山リクの仲間にシュバルツティガーって名前のヒーローがいたってだけで
こっちのスレとの整合性をとる必要はないと思う
85
:
名無しさん
:2014/05/16(金) 21:39:44 ID:0D4o1umI0
全マーダー入場!!
女殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みモテ男が甦った!!
男子高校生!! 三条谷錬次郎だァ――――!!!
真の殺戮を知らしめたい!! 都市伝説殺人鬼 覆面男だァ!!!
めい土の土産にナイフとはよく言ったもの!!
達人の暗殺術が今 実戦でバクハツする!! 『組織』殺し屋指導者 サイパス・キルラ先生だ―――!!!
バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!!
魔族のカニバリズム・ファイター オデットだ!!!
ルールの無い殺戮がしたいからヒットマン(殺し屋)になったのだ!!
プロの仕事を見せてやる!!ヴァイザー!!!
断罪したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!
日本のピット(ケンカ)ファイター スケアクロウだ!!!
ボクは暗殺で最強ではない 姉の前で最強なのだ!!
御存知殺し屋の男の娘 クリス!!!
デカァァァァァいッ説明不要!! 身長5.14m!!!
サイクロップスSP-N1だ!!!
優勝はオレのもの 邪魔するやつは思いきり出し抜き思いきり踏み台にするだけ!!
ニートの元・神童 佐藤道明!!!
取り巻きの前でなら私はいつでも全盛期だ!!
恋するお嬢様 白雲彩華 本名で登場だ!!!
裏社会で磨いた実戦サイコキネシス!!
悪党商会のデンジャラス・リーサルウェポン 茜ヶ久保一だ!!!
殺し屋組織次期首領こそが社会最強の代名詞だ!!
まさかこの男がきてくれるとはッッ イヴァン・デ・ベルナルディ!!!
元・日本陸軍軍曹のチート能力が今ベールを脱ぐ!! 大日本帝国から 船坂弘だ!!!
特に理由はないッ 悪事が好きなのは当たりまえ!!
案山子にないしょにするわけがない!!! 一羽の殺し屋!
鴉がきてくれた―――!!!
超一流悪党の超一流の喧嘩だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ
悪党商会の首領(ドン)!! 森茂!!!
若きリピーターが帰ってきたッ
どこへ行っていたンだッ 優勝者ッッ
俺達は君を待っていたッッッ長松洋平の登場だ――――――――ッ
……ッッ どーやらマーダーを嗅ぎ付けたクレイジーサイコレズが接近しているようですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
86
:
名無しさん
:2014/05/17(土) 12:18:23 ID:h9nQSnwsO
ピーターさんならともかく、オデットの食人はカニバリズムとは言わないんじゃないかな?
87
:
名無しさん
:2014/05/17(土) 14:16:20 ID:LP/RnJio0
全選手入場いいね!
他にも色んなパターンで作れそう
88
:
名無しさん
:2014/05/19(月) 00:41:36 ID:cUIGzH9s0
【名前】瑞雨(ずいう)
【性別】女
【年齢】19
【職業】無職
【特徴】金髪ボブの翠眼
【好き】戦闘、刀剣、強者、自由
【嫌い】極端な弱者、善悪
【特技】剣技、内功、二刀流
【趣味】鍛錬、刀剣の鑑賞、和菓子作り
【詳細】
戦場でりんご飴と知り合って以来、共闘や喧嘩をするようになった仲。国籍不明の少女。
彼と同じく組織に属することを嫌う。珠美やサイパスに勧誘されたこともあるが力づくで一蹴した。
世界融合前からりんご飴の知り合いで、珠美やヴァイザーよりも付き合いが長い。
何事にも縛られず、自由に生きることがモットーで本質はりんご飴や珠美と同じ。
幼い頃に家族を通り魔に殺されている。現実の無常さを思い知った彼女は善悪に拘る連中が嫌いに。
珠美はヒーローでも善悪に拘らない性格をしているからと親しい仲になった。
【備考】
強者と戦うのが好きだが、ヴァイザーの首はりんご飴に譲っている。
悪党商会の真の存在意義に勘付いているがつまらない組織だと見下している。
りんご飴、珠美と命を懸けた一騎討ちを望んでいる
89
:
名無しさん
:2014/05/23(金) 13:15:55 ID:pmxZXDzA0
没じゃなくて単なる妄想だけど
【名前】ルカ
【性別】男
【年齢】20代前半
【職業】殺し屋
【特徴】整った顔立ち、セミショートの銀髪、黒尽くめの服装
【好き】組織
【嫌い】組織の敵対者
【特技】父親から叩き込まれたあらゆる暗殺術・戦闘術、身軽な武器を用いた戦闘
【趣味】なし
【詳細】
『組織』に所属する殺し屋。
組織創設当時からサイパス・キルラと肩を並べていた凄腕の殺し屋の息子。
物心付いた時より実父から親子としての情を注がれぬまま『組織に尽くす道具』として徹底的に教育されていた。
その結果『組織』への異常なまでの忠誠を誓っており、敵対者のみならず同僚の殺し屋からも『組織の狗』と揶揄されていた。
前述の経歴故に『個』としての感情が非常に希薄であり、組織の為に機械的に任務を遂行する。
戦闘・暗殺共に高い実力を持ち、一切の慈悲無く標的を屠る冷酷な殺し屋として裏社会で恐れられている。
サイパス同様に組織の上層部からの信頼は厚く、時には組織の裏切り者の抹殺も任されていたという。
【備考】
その性格故に同僚の殺し屋達に関しても利害関係でしか見ておらず、交流は殆ど無い。
サイパス及び組織の上層部にのみ敬意を払っている。
90
:
名無しさん
:2014/05/23(金) 23:39:32 ID:jnG4RiCw0
【名前】ノー・フェイス
【性別】男
【年齢】38
【職業】元役者
【特徴】顔の皮が剥がされており、その皮を加工し、仮面のようにつけている。
【好き】
演技。役作り。
【嫌い】
鏡を見ること。顔を外すこと。
【特技】
与えられた役に完璧になりきること
【趣味】顔の手入れ
【詳細】本名カルロ・ドゥエゴ。世界的に有名な役者であり、本人曰く5000以上の役を演じた。
ある日自宅に帰宅する途中に狂信的なファンに拉致され、7日間の監禁の末顔を剥がされた。
そのために精神に異常をきたし、犯罪者『顔無し"ノー・フェイス"』となる。
顔を剥がされた時の恐怖が原因で特殊な記憶障害にかかっており、カルロ・ドゥエゴとしての人格があやふやになっている。特に仮面のようにつけている自身の顔の皮を外されたり紛失したりした場合、今まで演じてきた役の設定と自身の記憶がごっちゃになり、自分が誰だかわからなくなってしまう。
役者としての腕は相当高い。語学力も高く、英語だけではなくスペイン語、ポルトガル語、ギリシャ語、日本語などの複数の言語を話せる
【備考】
一度顔を外したさい、役の記憶と自身の記憶が混ざり、「私は妖精だ」「私は宇宙人だ」「私はスパイだ」挙句の果てに「私は神だ」と言い出し、大恥をかいた事がある。
現在は自宅の邸宅に引きこもっている毎日を過ごしている
91
:
名無しさん
:2014/05/23(金) 23:45:58 ID:6qOktcfk0
>>90
このキャラが本編にいたらグロ方面の皮系TSが出来たのに
と思ったけど変わるの顔だけか
92
:
名無しさん
:2014/05/26(月) 21:34:00 ID:Tl2J6Qs.0
【名前】氷川蘭(ひかわらん)
【性別】男
【年齢】永遠の16歳
【職業】高校生
【特徴】白髪に赤い瞳の美形
【好き】平穏な生活、平和
【嫌い】運動、しつこく勧誘してくる組織
【特技】数学、英語
【趣味】料理
【詳細】
限りなく不老不死に近い少年。原型をとどめないほどバラバラのミンチにされても10秒もあれば元に戻ってしまうほどの驚異的な再生復元能力がある。
動体視力や反射神経などの身体的能力もズバ抜けて高く、単純に強い。
分かりやすく言えば至近距離から撃たれた弾丸を素手でキャッチできるくらいは強い。
【備考】
歳をとらないため、ずっと16歳の体のまま長い長い人生を生きてきた。
現在は戸籍を偽り、全国各地を転々と移動して生活している。
穏やかに生きることを好み、出来るだけ目立たないように暮らしている。裏の組織からは何度か勧誘されているがすべて断っている
因みに自然発生型の怪人に分類されているのは本人の預かり知らぬところ。
93
:
名無しさん
:2014/05/26(月) 22:35:56 ID:0gR4hMHc0
ラノベの俺最強系の主人公ぽいね
94
:
名無しさん
:2014/05/26(月) 22:59:10 ID:dKO3iSvA0
【名前】ラファエル・キルシュタイン
【性別】男性
【年齢】28歳
【職業】神父
【特徴】
背の高い金髪のイケメン。
狂信者。優しく紳士的(キリスト教徒限定)異教徒や人間以外の存在には冷たい。
【好き】
聖書。十字架。神。
【嫌い】
汚らわしい異教徒。 化け物。
【趣味】
化け物狩り。
【特技】
祈りを捧げる。
【詳細】
人類の歴史上様々な影響を与えてきた怪物達に対抗するために作られた世界的組織闇バチカンに属する戦闘員。
先祖代々、人間を脅かす化け物を完全駆使する事を最終目標とする、闇バチカンに所属する一族。幼少の頃から信仰心と戦いの技術を教えられてきた。
『信仰と目標はやりすぎ位が調度よい。』を信条としており、絶対的な神への信仰心を持つとともに化け物(無害な者も含む)に対する強い嫌悪感を抱いている。
【備考】
ラファエルの戦闘スタイルは剣術が主だが、たまに火炎放射器を好んで使用する。彼いわく『汚れた存在をしっかりと浄化する事が出来るから』とのこと。
バチカン秘伝の肉体改造を受けており、体内に『神の加護を授かった血液』が流れている。
妖怪や吸血鬼などの闇の存在に対しては強力な毒となり、血液に触れると体が溶ける。ラファエルは浄化の血と呼んでいる。
同じキリスト教徒でもプロテスタントに対しては裏切りに等しい教えと考えており、嫌悪している。
その名は闇の住民にそれなりに知られており、一部では名前を聞くだけで失禁するほど恐れられている。
95
:
名無しさん
:2014/05/26(月) 23:09:58 ID:xD6nalWY0
【名前】アイディル・ローズ
【性別】女
【年齢】43歳
【職業】遊び人
【特徴】銀髪ロング、20代後半に見える若々しい外見
【好き】逞しい男、楽しい人、カクテル、麻薬
【嫌い】乱暴者、面倒事
【特技】男を誘うこと
【趣味】麻薬吸引、世間話
【詳細】
銀色の長い髪を持つ若々しい外見の女性。
一見淑やかな美女に見えるが実際は極めて自堕落な遊び人。
数多くの男を取っ替え引っ替えしており、時に痴情の縺れで痛い目を見ることもあるが当人は全く反省する気がない。
自己中心的かつ保身的ではあるが人並みの情は持ち合わせている。
それ故に他人への思いやりが無いという訳ではないのだが、自らの行いには微塵も悪気を感じていないので却ってタチが悪い。
薬物中毒者でありパイプによる麻薬吸引を好む。
【備考】
学生時代に関係を持った男との間に娘を儲けており『バラッド』と名付けた。
しかし育児放棄の末に幼い娘を男に押し付ける形で失踪している。
96
:
名無しさん
:2014/05/27(火) 20:08:09 ID:fTwKT3Mo0
【名前】赤石英晄(あかし ひでみつ)/魔参謀ジューダス
【性別】男
【年齢】36
【職業】秘密結社ブレイカーズ大幹部
【特徴】暗灰色のスーツを着た中肉中背の男性。潔癖症のため常に身奇麗。
【好き】物事が計画通りに進む事、大神官ミュートス
【嫌い】想定外のアクシデント、剣神龍次郎
【特技】怪人体への変身
【趣味】囲碁、将棋、チェス
【詳細】
秘密結社ブレイカーズの大幹部の一人。主に犯罪計画の企画立案を担当。生真面目な性格。
かつては将来を嘱望された天才科学者だったが、滅亡に向かう人類を救済する為には超国家的な独裁支配が必要との信念により
ブレイカーズに入団。その優れた能力によりたちまち幹部へと昇格する。
しかしその神経質で人類愛をこじらせた性格ゆえに、強さこそ至上とする価値観の大首領剣神龍次郎との折り合いは悪く
有能なので粛清こそされていないが、事あるごとに龍次郎からいびられどつかれる等のパワハラを受けている。
その為に心の奥ではいつか龍次郎を殺してブレイカーズ大首領の座を奪ってやりたいと思っている。
怪人体として、三つの顔を持ち冷凍光線を吐く「コキュトスモストロ」へと変身できる。
最近はジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンの活躍により計画が頓挫することが多いため、胃薬が手放せない。
またストレスのせいか頭髪が薄くなってきていることを気にしている。
【備考】
実はブレイカーズに加わった際に大神官ミュートスに一目惚れしており、その後も秘かに恋慕し続けていた。
しかし最近ミュートスが龍次郎と深い仲になっていることを知り大ショックを受ける。彼の龍次郎への憎しみはこの一件によって益々深くなった。
97
:
名無しさん
:2014/05/27(火) 21:19:02 ID:3Zv0NIZU0
【名前】山岸 黒助(やまぎし くろすけ)
【性別】男
【年齢】21
【職業】ブレイカーズ支部長
【特徴】サングラスをかけた金髪のチーマー風の男
【好き】力、悪、美女、ラーメン
【嫌い】シルバースレイヤー、正義、ピーマン
【特技】不死能力、喧嘩
【趣味】ラーメン屋巡り、シルバースレイヤー打倒作戦を練ること
【詳細】
ブレイカーズ東京都K市支部・支部長。「不死身のブラッカー」を自称している。
シルバースレイヤーに敗北して以降彼を目の敵にしており、ありとあらゆる手で彼に挑んでは敗北を繰り返している。
失態の連続によって最近では支部長の座すら危うくなってるとか。
野心家で粗暴だがおっちょこちょいであり、何かとドジを踏むことが多い。
しかし面倒見はいいので部下からの信頼は厚い。
【備考】
怪人態として「ウロボモストロ」に変身できる。
爬虫類のような姿になり、どんな攻撃を受けようが再生出来る不死性を発揮する。
しかし再生には体力をある程度使うので疲弊すれば戦闘不能にはなるし、再生能力以外の強みもない。
常人より遥かに強い喧嘩の腕はあるが、シルバースレイヤーには遠く及ばない。
98
:
名無しさん
:2014/05/27(火) 21:46:36 ID:EY80xAjY0
【名前】酒呑童子(しゅてんどうじ)
【性別】男
【年齢】1019
【職業】極道
【特徴】
白いスーツを好んで着用。髪型はスキンヘッド。巨漢の大男。凄まじい風格がある。
【好き】酒、女
【嫌い】龍次郎
【特技】人間体への擬態
【趣味】演歌、歌舞伎
【詳細】
北日本鬼道組のトップである大統領であり、日本最強最悪の鬼と呼ばれた『酒呑童子』その人。
現在は日本に住む妖魔を統括する組織の長のひとりとして君臨している。
普段は人間に擬態しているが、本来の外見は身のたけ約6m、角が5本、目が15個もあり、頭と胴が赤、左足は黒、右手は黄色、右足が白、左手が青という体色の異形。本来の姿の戦闘能力は凄まじく、過去のブレイカーズとの一大抗争で、核も耐えられる怪人形態の龍次郎の体を抉るほどの怪力をもち、多数の強力な妖術も扱える
【備考】
現在ブレイカーズとは不可侵条約を結んでいる。
龍次郎のことはその強さは認めつつも嫌っている。(同族嫌悪)
99
:
名無しさん
:2014/05/27(火) 22:27:33 ID:ZT6I3Zlo0
没キャラ投下スレになりつつあるね
番外編SS投下しようにもネタ思いつかないけど
100
:
名無しさん
:2014/05/27(火) 22:33:59 ID:Bh2Df.XI0
没キャラっていうか最早番外編キャラって言うべきな気がする
そうゆうキャラと参加者キャラとの関係性や日常を想像してみるのも面白いけどね
一応番外編ネタは考えてるけどオチが思いつかない
101
:
名無しさん
:2014/05/27(火) 23:34:01 ID:qVE9eF..0
【名前】ソフィー・レイジ
【性別】女
【年齢】18
【職業】殺し屋
【特徴】まだあどけなさが残る腰まで伸びたプラチナブロンドの少女、赤のカチューシャに黒のコート、若干幼児体型で低身長
【好き】完全犯罪、甘いデザート、推理小説やサスペンス物のドラマ
【嫌い】普通の殺人、馬鹿な奴、暴力的な奴、自分の体型
【特技】トリック殺人、証拠隠滅、簡単な変装、トリックに用いる道具の作成
【趣味】新しいトリックの考案と実行、殺人教唆、都会でショッピング
【詳細】
組織に所属する殺し屋の1人。自称『完全犯罪のスペシャリスト』
推理小説に出るような殺人を好み、回りくどいながらも高度なトリックで証拠を残さずに標的を殺す
子供の頃から推理小説を読みふけ、自分もいくつかトリックを考えていたが、遂にそのトリックを用いて殺人を実行
多くの者を得意のトリック殺人で殺したが、ある日組織に関わりのある者を殺してしまい組織に目を付けられる。サイパスによってトリックを暴かれ、半ば脅迫に近い形で組織に加入させられ以後殺し屋になる
サイパスとの訓練である程度の戦闘技術を得たが直接的な殺しは好まない為有事の際以外は活用しない
【備考】
組織に入る前は普通の学生。両親は組織に加入後に自らの手で事故に見せかけ殺害している
102
:
名無しさん
:2014/05/28(水) 00:10:40 ID:Zq8i1/qU0
【名前】鈴木さん
【性別】男
【年齢】??
【職業】無職
【特徴】アホ毛、モブ顔
【好き】砂糖水
【嫌い】乾燥
【特技】透明化、人間擬態、超能力
【趣味】裁縫、内職
【詳細】
街の団地にひっそりと暮らす男
その正体は地球に移住してきた宇宙人
【備考】
本来の姿は2mほど、イソギンチャクに似ている。
念動力(テレキネシス)、瞬間移動(テレポーテーション)、透明化(ステルス)などの多数の超能力が使える
103
:
名無しさん
:2014/05/31(土) 17:12:39 ID:QJ1gHWD.0
【名前】本田・クラウス・京太郎(ほんだ・クラウス・きょうたろう)/残虐将軍クラウス
【性別】男
【年齢】34
【職業】秘密結社ブレイカーズ大幹部
【特徴】ナチス時代のドイツ軍の軍服と黒いロングコートとガスマスクを着用。首からロケットペンダントを下げている。ドイツ語を織り交ぜた丁寧口調で喋る。生粋のサディストであると同時に生粋のオタク。
【好き】動物や人間への虐待と拷問、弾幕ゲームと少年マンガとファンタジー系のライトノベルと日本製怪獣映画等のサブカルチャー全般、東○谷早苗、ドイツ文化と日本文化
【嫌い】ユダヤ人、アンチナチス、アンチオタク
【特技】怪人への変身、各種格闘技と銃火器の扱い、拷問、死体解体
【趣味】ゲーム(特に東○)、ネットのSS鑑賞、同人誌漁り、他者を拷問しながらのオナニー
【詳細】
秘密結社ブレイカーズの大幹部の一人。元自衛隊員で、大首領である剣神龍次郎直々にスカウトされた。
小動物への虐待や他者への拷問、殺傷などで性的に興奮する生粋のサディストであると同時に、ゲームやマンガやラノベや怪獣映画をこよなく愛する生粋のオタクでもある両極端な人物。
ドイツ人の祖父を持つクォーターとして生まれ、幼い頃から動物を虐めることが大好きな子供だった。それを矯正しようと思った両親に沢山のマンガやゲームを与えられ、すっかりオタクとなったが、その性格はむしろどんどんエスカレートしていった。そして、戦争中にナチスドイツの一員であった祖父に洗脳とも言えるレベルのファシスト的教育を受けた結果、「ドイツ人と日本人はこの世で最も偉大な民族であり、他の民族(特にユダヤ人)はこの二つの民族に
支配されるべき」という思想を持つ「ユダヤ人嫌い」な青年に成長した。
また、サディスト的な面も肥大化し、虐待の対象を小動物から人間にシフトチェンジし、成人後、「合法的に人殺しができる」と思ってフランス外人部隊に入隊しようとしたが、パスポートの発行を両親に阻止されて断念。仕方なく自衛隊に入隊した。
自衛隊に入隊後はその地位を隠れ蓑にして、「一人暮らしの老人」や「ホームレス」、「密入国者」などの「居なくなっても誰も気にしない人間」を連れ去っては拷問を加えて殺害するという行為を繰り返し、その自分の欲望に忠実な姿を龍次郎に気に入られてブレイカーズにスカウトされた。
初めて会った時から、龍次郎のことを「世界の王に相応しいお方」だと確信して絶対的な忠誠を誓っており、ブレイカーズのメンバーの中で一番忠誠心が厚いが、時々チャメゴンを虐待しようとするので、チャメゴンからは嫌われている。
また、同じく大幹部である大神官ミュートスには女性ということもあり、一応の敬意を払っているが、「まさか、ユダヤ系じゃないだろうな?」と疑っている。
数あるゲームやマンガの中でも「東○project」がお気に入りで、東○のキャラクターの中でも「東○谷早苗」が大好きで、そのイラストをロケットペンダントに入れている程で、以前、日本中の「さなえ」という名前の十代の少女を誘拐し、その少女達を「東○谷早苗」そっくりに整形し、自分だけの「早苗ハーレム」を作ろうとして、ヒーロー達に阻止された事がある(その後、ミュートスにこってり絞られた)。
休日は秋葉原や中野ブロードウェイで同人誌やアニメ資料本を買い漁っているか、基地の拷問室で藤堂博士に作ってもらった「虐待用人造人間」(文字通り『虐待するためだけ』作られた人造人間。ミュートス曰わく「資金の無駄遣い」)に拷問をしながらオナニーしているか、部屋に引きこもって東○をプレイしているか、さもなくば、ネットで東○の二次小説を読んでいるかしている。
身に着けているナチスドイツ時代の軍服は、祖父の古着を仕立て直した物で、顔に装着しているガスマスクは正体を隠すための物である。本人曰く、「正体がバレると家族に迷惑がかかるから」らしい。
ブレイカーズが世界征服を成し遂げた暁には、ユダヤ人とアンチオタクを自由に拷問できる特権を与えられることになっている。
【備考】
怪人態として、聖書に登場する大天使の一人「ウリエル」をモチーフとした「ウリエルモストロ」に変身できる。
ウリエルモストロは背中に翼を生やして赤と白の甲冑を着た騎士の姿をしており、最高3000℃の炎を自在に操ることができる。また、背中の翼で最高マッハ1で空を飛べる。
言葉の端々にドイツ語が混ざった丁寧口調で喋る(例・「お任せ下さい、マイン・フューラー」、「このシュヴァイン(豚)が!」)。
元自衛隊員なので格闘技や銃火器の訓練を受けており、怪人態にならなくても戦闘員100人分は強い。
104
:
名無しさん
:2014/05/31(土) 19:15:18 ID:138vDbxw0
【名前】鬼劉 静彪(きりゅう せいこ)
【性別】男
【年齢】15
【職業】秘密結社ブレイカーズ大幹部
【特徴】銀髪に赤い目の天使のように美しい少年
【好き】面白いもの
【嫌い】龍次郎、大人
【特技】すべてを破壊する
【趣味】破壊することがたのしい
【詳細】
秘密結社ブレイカーズの大幹部であり、ブレイカーズが作り上げた最凶最悪の怪人。
元が人間の怪人とはまったくの別物であり、遺伝子培養で0から造り出された正真正銘の化け物。
名前は龍次郎が考えた。
数年前に自身の生まれたブレイカーズの研究施設を"消滅"させ、敵味方問わず、一般人をも巻き込んだ大量虐殺を引き起こし、龍次郎にタイマンを挑む。
現在は龍次郎との戦いに破れ、日本海孤島のブレイカーズ施設の地下深くに厳重に封印されている。
【備考】
怪人形態は純白の翼に悪魔のような三本角といった、悪魔のような天使の姿。
怪人形態だと以下の能力が無制限に使用できる。
絶対零度−240*℃の冷気を出す事で周囲のものを一瞬で凍結させることができる。空気中の水分を凍結させ、氷の武器(剣等)を作ることができる
最大電圧10億ボルトの電流を発生させることができる。運動神経に電流を流し圧力をかけることで、爆発的に身体能力をあげることができる
周囲の酸素を爆発的に燃焼させ、最高4000℃の炎を発生させて操作することができる。
これらの能力以外にも驚異的な不死性があり、どんな傷でも瞬間的に再生できてしまう。
105
:
名無しさん
:2014/05/31(土) 21:30:57 ID:yWFyoCKo0
【名前】風見乃 空(かざみの そら)
【性別】男
【年齢】48
【職業】宅配会社の社員
【特徴】無精髭、細身の体格、小汚いファー付きコート
【好き】暴力、ジャンクフード
【嫌い】悪、政府、ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン
【特技】ボクシング、光を操る能力
【趣味】トレーニング
【詳細】
ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン創設以前、政府の管理下で活動していた元ヒーロー。
ヒーロー名は『レインボウ』。ヒーローとしての活動の際には虹を模した紋様が描かれた覆面、虹色のマフラー、アメコミ風のヒーロースーツを着用する。
かつては正義感溢れるヒーローだったが悪との闘いの中で歪んでしまい、犯罪者を嬲ることに快楽を見出す異常者へと変貌してしまう。
ヒーローとしての活動の中で度を超えた暴力を繰り返し、ついには民間人をも巻き込んでしまった結果ヒーローとしての権限を剥奪されている。
その後政府の意向により法の下で裁かれることになったが、これを不服としたレインボウは政府の人間を殺害し失踪。
以来10年以上行方を眩ませていたが、ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンの結成後に再び姿を現す様になる。
普段は偽名を使い宅配会社の平社員として細々とした生活を送っているが、裏ではヒーロースーツを身に纏い今でも非合法のヒーローとして活動を続けている。
ボクシングによって鍛え上げられた体術を駆使する他、光を自在に操る能力を持つ。状況判断能力・戦闘技術は優秀。
【備考】
悪の組織である秘密結社ブレイカーズを敵視している。
政府公認のヒーローチームであるジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンに深い憎悪と殺意を抱いており、幾度となく活動を妨害している。
106
:
名無しさん
:2014/06/03(火) 22:08:04 ID:KzMJkbT20
【名前】荒山・S・雷花(あらやま すこっと らいか)
【性別】女
【年齢】26
【職業】フリーの殺し屋
【特徴】金髪と碧眼のハーフの女性。男勝りな口調で喋る。俺ッ子
身長198㎝と女性にしては大柄だがスタイルは良い。背中の全面に龍の刺青を入れている
【好き】すき焼き、筋トレ、電気
【嫌い】体重計に乗ること
【特技】放電、怪力、料理
【趣味】カラオケ
【詳細】
フリーの殺し屋であり、怪人と人間のハーフ。
普段は普通の人間と変わらないが、怒ったり本気になったりすると、身長3mの巨体に赤い肌、額に二本角といった赤鬼のような姿に変貌する。
この姿だと凄まじい怪力を備え、地面をえぐり吹き飛ばす程の強力な雷を発することもできる。
裏世界では新参でありながらそこそこ知られており、「レッドオーガ」の名で呼ばれている。
その実力を見込まれて幾つかの組織にスカウトされているが、群れる気は無いからとすべて拒否している。
無力な子供や一般人には積極的に手を出さないというポリシーがある
【備考】
「運命の相手と結婚して幸せになる」といった以外にも家庭的な夢をもっている。
107
:
名無しさん
:2014/06/04(水) 00:12:49 ID:qzk6HtCk0
【名前】鷲塚岩子(わしづかいわこ)
【性別】女
【年齢】18
【職業】格闘家
【特徴】小麦色の肌の三白眼女子。赤いジャージを好んで着用している。関西弁
【好き】拳で語り合うこと、強い人
【嫌い】平和
【特技】怪人変身、プロレス技
【趣味】プロレス観戦、
【詳細】
世界最強を志す若き女子格闘家
日本全国を旅しながら猛者にタイマンを挑み、己を鍛え続けている。
強さを求める姿勢を見初められ、ブレイカーズのスカウトを受ける。そしてより強さを求め怪人となる。
しかし組織の初仕事で
>>106
に敗北。それ以来
>>106
に自身の理想とする実力を見いだし、舎弟(自称)として付きまとっている。
【備考】
格闘戦が得意で、主にプロレス技を駆使した戦い方をする。怪人形態は皮膚が岩のように硬質化した3〜4m程の巨人となる。
108
:
藤堂博士がブレイカーズで二度としてはいけないことの公式リスト
:2014/06/04(水) 22:58:39 ID:sgTtRFHM0
1. ミロ・ゴドゴラスⅤ世に対して、○×ゲームのような引き分けの存在するゲームを挑む事は禁止されました。ミロが引き分けを認めるまでに3週間を要しました。
2. 現在ブレイカーズの管理下にある技術を使って触手モンスターを作ることは可能ですが許可されません。
3. 藤堂博士はルピナスに対するピーナツバターを使ったいかなる行為も許可されていません。
4. イヴァンのショットガンの弾の中身を鳥の餌、紙吹雪、ケーキのトッピング、おがくず、性的潤滑剤で詰め替えるべきではありません。
5. 悪党商会にナイジェリア詐欺のスパムメールを送ることは許可されていません。
6. 「究極の宿命による究極の対決」はヴァイザーやディウスを含む15以上の好戦的な人物を戦わせる根拠にはなり得ません。
7. 月白氷に月白氷自身を否定させようとするのは恐ろしいアイディアです。
ブレイカーズは月白氷が「持ちあげられないほど重いだろう」と言った文鎮をいまだに研究しています。
8. 藤堂博士は試しに怪人を塩酸風呂に入れてはいけません。
9. 「龍次郎ならできるって!」は妥当な言い訳とはみなされません。
10. 試しにペットボトルを入れてみるのも駄目です。
11. リヴェイラは処女の生贄を捧げる儀式では満足しないと思われます。
12. 船坂弘が保有している体組織再生能力を「無限ハンバーガーマシン」を作るために使ってはいけません。
13. 仰るとおり、経験に裏打ちされた証拠は科学の基礎です。また、盲信は理性の死です。
しかし、それらは大神官ミュートスが彼女の胸の存在を実験室環境下で証明するよう倫理的に義務付けられていることを意味しません。
14. 掲示板荒らしとの言い争いに案山子を巻き込むことは許可されません。
15. 覆面男はベビーシッターではありません。
16. 藤堂博士が癪に障る部下に仕返しするためにジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンに密告することは許可されていません。
17. サイクロップスSP-N1は堕ちたる神の一種ではありません。
18. 藤堂博士は誰に対してでも「一ノ瀬空夜が宿舎に案内してくれる」と教えてはいけません。我々は未だに異次元に消えた12人の戦闘員を探しています。
19. サバイバルナイフは全ての疑問に対する解決策ではありません。
20. 「より多くのサバイバルナイフ」もです。
21. 「サバイバルナイフキャノン」もです。
109
:
名無しさん
:2014/06/12(木) 23:01:29 ID:CsxmaJzE0
オリキャラは個人的に身長設定があったら嬉しかったな
脳内で本編の場面浮かべてる時に体格差のイメージしやすくなるし
身長設定あるのってミロ(2m超)、りんご飴(165cm前後)、先輩(5.14m)くらいなんだよな
110
:
名無しさん
:2014/06/12(木) 23:12:02 ID:BQRC5q720
輝幸(170cm&2m超)「お、おう」
拳正も肩が変身後輝幸のちょうど水月のあたりってのと
輝幸を背負った時足を引きずったって言うので推測できるかな?
111
:
名無しさん
:2014/06/12(木) 23:14:58 ID:RDVV/NcE0
拳正はチビ設定だからイメージしやすい
112
:
名無しさん
:2014/06/12(木) 23:25:31 ID:CsxmaJzE0
>>110
(ごめん輝幸…)
拳正はチビ設定で170cm程度の輝幸をでかいって言うくらいだし、大きめに見積もっても160前半くらいかな
個人的には九十九ちゃんより小さいイメージだけどね
113
:
名無しさん
:2014/06/12(木) 23:44:54 ID:BQRC5q720
身長もあれだけど個人的には服装も気になる
ユージーは学生服確定で
恵利は一目で中学生とわかる、
輝幸は拳正に後輩呼びされてたし
とりあえず中学生組は全員学生服かな?
114
:
名無しさん
:2014/06/12(木) 23:57:34 ID:CsxmaJzE0
ジャージ姿の若菜以外の学生組はみんな学生服でイメージしてたな
まぁ誰か私服着ててもおかしくはないだろうけど
115
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 00:20:56 ID:KLuxWmf.0
女子制服を着てるニートがいるらしい
116
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 00:23:47 ID:WVwWwFEg0
外見は何故かズヴィズダーのキャラでイメージしてるのが多い
剣神龍次郎:ピェーペル将軍
大神官ミュートス:ウーム教授
バラッド:プラーミャ様
鵜院千斗:ドヴァー
117
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 00:46:48 ID:hkCbfvuU0
一応一つ目とか5.14mの巨人とか言われてるのにメタリックステロイドハゲでしかイメージ出来ないサイクロップスSP-N1くんすき
118
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 01:43:28 ID:vg0BVUsc0
ピーターの顔立ちのイメージがなんかこう
顔芸してない時のウェル博士
119
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 03:13:45 ID:Py6KmSRQ0
音ノ宮はダリアンとかヴィクトリカとかそういう外見なイメージ
120
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 12:29:14 ID:DB1iwzjQ0
ググったけどダリアンはかなり亜理子のイメージに近いな
121
:
名無しさん
:2014/06/13(金) 20:55:18 ID:WVwWwFEg0
個人的には霧切さんなイメージだな
122
:
名無しさん
:2014/06/14(土) 15:08:26 ID:Fw9xgRB60
亜理子は東方のアリスの外見でイメージしてるな
悪党商会のユキはブリュンヒルデのネコさん
123
:
名無しさん
:2014/06/14(土) 15:23:45 ID:eldSbqJo0
シルバースレイヤーはZETMANのアルファス
セスペェリアは寄生獣の田村玲子
そんなイメージ
124
:
名無しさん
:2014/06/14(土) 16:08:06 ID:AmtD8prc0
コート着込んだ壊刃サブラクに強面の壮年顔くっついた姿でイメージしてるサイパス
125
:
名無しさん
:2014/06/14(土) 20:46:14 ID:eldSbqJo0
本編読んで、後から「こういうキャラ考えとけばよかった…!」ってなる現象
没キャラどころか後出しキャラになるな
126
:
名無しさん
:2014/06/14(土) 21:25:33 ID:tGWG89.U0
>>33
のデッドエンドは見たかったな クロウ、亦紅にとって因縁の相手だし
127
:
名無しさん
:2014/06/16(月) 16:08:23 ID:Kg8w51js0
(近藤・ジョーイ・恵理子による『悪党商会・保護対象者リスト』より)
【剣神龍次郎】
【危険度:A+(抹殺対象者)】
世界制覇を企む秘密結社『ブレイカーズ』現・大首領。
かつては地方の一組織に過ぎなかったブレイカーズを世界規模の大組織にまで成長させた実績を持つ。
人間を改造し怪人へと変貌させる技術を抱える他、当人も同様に怪人としての能力を有する。
世界中に支部を置く勢力、怪人軍団によって構成された軍隊級の戦力、大首領の優れた統率による組織力。
悪の組織としての規模は悪党商会をも上回っており、世界に対する脅威は最大級である。
剣神龍次郎自身の戦闘力も非常に高く、核兵器級と称しても過言ではない域に達している。
統率する組織の強大な勢力、当人の能力を考慮して危険度を最高ランクのA+(抹殺対象者)と認定すR。
【朝霧舞歌】
【危険度:B-】
悪党専門の連続殺人鬼。吸血鬼。
両手の鉤爪に因んだ『クロウ』という通り名で存在を知られている。
吸血鬼としての高度な身体能力・再生能力に加え、両手の爪を鉤爪へと変貌させる異能力を持つ。日光への耐性も保有する模様。
彼女の犯行は全て単独で行われており、協力者も確認されていない所から裏社会におけるコネクションを持たない可能性が極めて高い。
しかし単体の戦力としての脅威は確かであり、悪党を重点的に狙う行動原理は善悪の均衡を崩す危険性を孕んでいる。
危険度はB-と認定。現在クロウによる悪党商会への直接的な被害は確認されていない。
※当資料は悪党商会構成員「水芭ユキ」には内密に。
【ヴァイザー】
【危険度:C+】
『組織』の最高戦力。
その戦闘能力は裏社会最高峰の殺し屋『アサシン』に匹敵する域に達している。
性格は極めて惨忍かつ冷酷な殺人鬼。標的を徹底的に殺害するその仕事ぶりは裏社会においても畏怖されている。
尤も考え無しに殺戮へと走る人物ではなく、あくまで組織に与えられた仕事の範疇で殺人を遂行する模様。
他の主要な殺し屋と同様に領分は弁えており、犯罪組織の切り札足り得るものの善悪のバランスを崩壊させる程の存在ではない。
ただし特異な能力を持たない常人としては間違いなく最強の部類であり、その動向には十分な警戒が必要である。
危険度はC+と認定する。
【槙島幹也】
【危険度:E】
ここ一ヶ月の間に初めて存在が確認された人物。
悪党専門の殺人鬼「案山子」の模倣犯『スケアクロウ』として活動する。
しかし現時点で確認されている活動は破落戸との小競り合い数件のみであり、非常に小規模。
案山子の様な大規模殺人は行っていない模様。
戦闘力に関しても案山子と比較して極めて低く、スケアクロウの活動が善悪の均衡を崩すとは考えにくい。
放置しても何ら問題は無いと思われる。危険度は最低ランクのEが妥当。
128
:
名無しさん
:2014/06/16(月) 19:52:14 ID:SsYMNt4Q0
これは他のキャラでも書いてほしいな
129
:
名無しさん
:2014/06/16(月) 21:22:37 ID:Kg8w51js0
(近藤・ジョーイ・恵理子による『悪党商会・保護対象者リスト』より その2)
【雪乃白兎】
【危険度:B+(要警戒対象)】
悪の組織『ラビットインフル』の社長。
傭兵仕込みの戦闘技術を叩き込まれており、常人の域ではあるものの戦闘能力は高い。
彼女の統率するラビットインフルは悪の組織としての体制を取っており、
特筆すべきは『武力を使わない世界征服』という目標を掲げている点。
それ故にラビットインフルが他組織と抗争になった事案は皆無である。
しかし裏では世界征服の計画を実行しているとの情報が入っており、何かしらの企てがあることは事実と思われる。
その他にも悪の組織の首領でありながらジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンとの繋がりも確認されており、
統率する組織の全貌及び計画の不明確さも考慮して危険度をB+(要警戒対象)と認定。
【りんご飴】
【危険度:C-】
殺し屋狩りとして名を馳せる青年。
2丁拳銃によるガン=カタ、ハッタリを駆使した搦め手を得意とし、複数の殺し屋を苦もなく圧倒する程の実力を持つ。
しかし『組織』のヴァイザーには惨敗している点から悪党商会の戦力でも十分に対処出来る戦闘力と思われる。
ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブンとのコネクションが確認されているものの、当人はあくまで協力者としての姿勢を崩していない模様。
りんご飴はあくまでフリーランスを貫いており、スリルを求めて戦い続ける喧嘩屋としての側面が強い。
戦闘力自体は高くヒーローとの繋がりもあるが、その行動方針故に裏社会に大きな影響を及ぼす程の存在ではない。危険度はC-。
【サイパス・キルラ】
【危険度:B-】
『組織』の殺し屋においてNo.2の実力者。
直接戦闘こそヴァイザーに一歩譲るものの、『暗殺』に関しては組織最強の実力を持つ。
組織に所属する殺し屋の中では最古参であり、その忠誠心の高さも相俟って上層部からの信頼は厚い。
同時に上層部への発言力も強く、実質的に組織の殺し屋内では最も地位が高い存在である。
その他にも特に警戒に値する点として『組織内におけるシンパの大きさ』が挙げられる。
組織の殺し屋の半数以上はサイパスの勧誘によって集められた者達であり、彼に絶大な信頼を寄せる殺し屋が多い。
それ故にサイパスの一声で組織の殺し屋達が動き出す可能性が極めて高い。
組織への絶対的な忠誠心、幹部・殺し屋双方への確かな影響力を持つ彼の危険度はB-と判断。
【新田拳正】
【危険度:D-】
善悪の枠組みからは外れるが一応記載。
本来ならば一介の高校生に過ぎないが、高名な刀鍛冶である一二三家の娘である一二三九十九との関わりを持つ。
それ意外にも一二三九十九を狙う裏社会の人間を実力で撃退した実績があるとされる。
戦闘においては八極拳を駆使し、下手な殺し屋を軽く凌駕する研澄まされた実力を有する模様。
実力こそ警戒に値するが、当人はあくまで堅気としての生活を送っている。
あくまで彼の拳は一二三九十九を護ることだけに用いられるようであり、善悪の勢力への影響力の低さから危険度はD-と評価。
※あ、この資料も水芭ユキちゃんには内密にお願いしますね。
130
:
名無しさん
:2014/07/06(日) 08:26:16 ID:S9utHtDQ0
予約途切れたし番外編書こうと思うのだけれど、何かリクエストある?
131
:
名無しさん
:2014/07/06(日) 11:35:21 ID:y3AKhfrU0
中学生組の日常とか
132
:
名無しさん
:2014/07/06(日) 11:45:24 ID:Yl4nzmDo0
裏社会組の日常(非日常)とかも
133
:
名無しさん
:2014/07/06(日) 13:18:55 ID:1hYVCFtQ0
高校生組の中学時代とか気になる
134
:
名無しさん
:2014/07/06(日) 13:49:32 ID:DQ0r1bEw0
暗殺組織の日常は見てみたいな
前に投下されたのは高校生組だったし
135
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 18:34:29 ID:FZz.XX.U0
【名前】シャロン・オースディン
【性別】女
【年齢】23
【職業】殺し屋
【特徴】どこか儚い印象のある病的な白い肌をしたダークブロンドの女性
【好き】なし
【嫌い】なし
【特技】組織から徹底的に叩き込まれた殺しの技術。高度な各種戦闘術。気配を消しての隠密行動
【趣味】なし
【詳細】
組織の殺し屋の1人。サイパスを危険視する一部の幹部や彼に対抗心を持つ古参の殺し屋達が、サイパス派の殺し屋達に対抗するために教育された若き9人の殺し屋の1人。その中で最強の実力を持ち、最も組織に忠実な人物
サイコパスや元殺人鬼だらけのサイパス派の殺し屋と違い、どんな相手だろうと表情を変えることもなく無感情に殺し、任務遂行の際には常に最短の方法を模索する生粋の殺人マシーン
幼少の頃からの非人道的な教育により意思が欠落しており、常に無表情で無感情。組織に対して絶対遵守でどんな指示だろうと機械的に従う
その戦闘力は組織全体でもトップクラスに位置し、模擬戦とはいえサイパスやヴァイザー相手にも互角に渡り合える(実戦だと経験の差でサイパスに、地力の差でヴァイザーに分がある)
【備考】
『9人の殺し屋』反サイパス派の幹部や殺し屋達が彼らに代わる新時代の殺し屋として育てあげた9人の殺人マシーン。徹底的な教育により感情が希薄で、組織に絶対的な忠誠を誓っている
サイパス派の殺し屋達(サイパスを除く)からはつまらない連中と思われている
9人のうち2名が任務中に死亡、1名が組織を脱退、1名が精神が壊れ廃人化
136
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 19:02:43 ID:n.inKKQ60
ルカ時代のもこたんと被る
137
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 19:12:25 ID:l7eBSeao0
こいつとルカみたいな奴が後7人いたのか
138
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 20:59:15 ID:D5Wp5/BE0
組織の殺し屋まとめ
ヴァイザー 最強
サイパス 殺し屋マニア
アザレア ロリ
バラッド 良い人
ピーター ネタキャラ
ルカ 忠誠心(笑)
ケビン 多趣味
キーファ ガンマン
アリー 犬好き
ソフィー サスペンス好き
シャロン 殺人マシーン
いくら何でも多すぎだろ・・・
139
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 21:29:54 ID:0yviWkD20
最強(笑)のヴァイザーは期待はずれ
140
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 21:34:40 ID:D5Wp5/BE0
組織内では最強でしょう。ロワだとアレだけど
141
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 21:50:33 ID:8A/njLJE0
ピーターってネタキャラか
むしろ気の抜けた性格からじわじわ本性表してきてるから狡猾な奴ってイメージが
142
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 21:55:57 ID:0yviWkD20
組織のネタキャラは最強(笑)の期待はずれとイヴァンさんが担任
ピーターは脱ネタキャラした感がある
143
:
名無しさん
:2014/07/08(火) 21:57:40 ID:YssbF8s60
ヴァイザーは何だかんだで素で強かったしなぁ
でもイヴァンさんは擁護できないレベルでネタキャラ
144
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 05:52:52 ID:.M2klkxA0
イヴァンさんは戦闘員じゃないから……
145
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 06:27:40 ID:nwoT12Jw0
イヴァンさんは戦闘力とか以前にヘタレで小物だからネタキャラ
四人相手に無双したヴァイザーニキ、オデットニキと対峙してもヘタレなかったバラッド、覆面男と同行中のアザレア、仲間と協力してモリシゲに辛勝したもこたん
そして龍次郎にビビりまくりのイヴァンさん
そろそろサイパスにもチートレベルの強敵とぶつかってほしい
146
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 09:19:39 ID:NyMvYLlQ0
イヴァンさんはまあ次期ボスになれるよう手回し出来るんだし幹部としての野心と実力はあるだろうけど
状況が状況がとはいえ龍次郎にビビりまくって媚売り出したのは流石にダサかったな…w
サイパスはまぁvsもこたん&現代最強→vs拳正&輝幸をノーダメで乗り越えてる時点で凄いな
147
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 10:45:10 ID:uf/J8cjg0
【名前】サミュエル・ロウ
【性別】男
【年齢】52
【職業】殺し屋
【特徴】白髪、がっしりとした体格の壮年
【好き】組織に忠実な人物、知識を得ること
【嫌い】サイパス・キルラ、組織に歯向かう人物
【特技】殺しの技術、体術
【趣味】殺し屋の教育、読書
【詳細】
『組織』の殺し屋。組織創立時よりサイパス・キルラ、ルカの父親と肩を並べていた古参。
「殺し屋とは組織に忠誠を誓う歯車である」という思想を持ち、組織に絶対の忠誠を誓う。
それ故に殺し屋としてサイコパスや殺人鬼を取り入れるサイパスとは馬が合わず、以前より対立していた。
ルカの父親の死を経て組織の殺し屋はサイパス派が最大勢力となり、彼に対抗すべく一部の幹部や殺し屋と結託。
反サイパス派の殺し屋の中心人物として『9人の殺し屋』の教育を行った。
殺し屋としての実力は一流。刃物の扱いに長け、暗殺においてはサイパスと互角の能力を誇っていた。
しかし既に老いによる衰えが来ており、全盛期の実力は失われている。
趣味として知識や雑学を得ることを好み、暇な際には何かしらの本をよく読んでいる。
【備考】
機械のように組織に忠実な殺し屋であるルカを気に入っていた。
しかし彼はどちらかと言うとサイパス派寄りの殺し屋であり、懐柔には失敗している。
148
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 11:46:27 ID:h1tEqsLc0
サイパスはイマイチ支給品に恵まれてなかったな
149
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 15:56:34 ID:DWrkHsHY0
サイパスって組織内のいざこざに無頓着っぽい気がする
有望な人材ならライバルの殺し屋でも純粋に評価するだろうし
150
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 16:02:38 ID:uLPTeU3A0
サイパスに反感を抱く相手がいたとしても、サイパス自身はそうゆうのに無関心そうだしな
組織に忠を尽くしてる殺し屋なら立場問わず普通に敬意を払ったり認めたりしてそう
151
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 16:06:37 ID:KwcP.p8Q0
ルカも9人の殺し屋の一員かと思ったけど
>>147
の設定を見る限りそうでもなさそうだなあ
なぜルカがサイパス派扱いなのかはよくわからないけど
152
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 16:21:34 ID:NyMvYLlQ0
>亦紅を気に入っていたのは彼が組織に忠実な人間であったからだ。
>一流の殺し屋として育て上げたのは彼に多大な才能が眠っていたからだ。
もこう登場話の地の文でこう書いてあるし、サイパスとの関わりのが深そうだしね
まあ反サイパスのキャラが番外編キャラってことを言っちゃえばおしまいだけど
153
:
名無しさん
:2014/07/09(水) 16:32:19 ID:KwcP.p8Q0
そういやそうだったなあ。もこたんの設定では教育者はルカパパだったけど
・ルカパパとサイパスは友人同士
・ルカパパはルカを殺し屋として育てていたが心半ばで倒れ、死ぬ直前にルカの事をサイパスに託した
・ルカパパ死亡後、サミュエル達がサイパスに対抗するためにシャロンら9人の殺し屋の教育を開始する
・数年後ルカとシャロン達は立派な殺し屋になった
これでどうだろうか?
154
:
名無しさん
:2014/07/10(木) 09:35:07 ID:53nW63Wo0
名前無いと不便そうな人を今まで出た情報と自分好みの妄想を交えて作ってみた
【名前】三条谷祖太郎(さんじょうや そたろう)
【性別】男
【年齢】79
【職業】薬師
【特徴】基本的に白衣、銀縁眼鏡でやや長い白髪を後ろでくくっている
【好き】酒、研究、妻
【嫌い】分からないこと
【特技】薬の調合
【趣味】薬の研究
【詳細】
代々続く薬師の家柄の現当主であり、三条谷錬次郎の祖父。
元は薬に興味などなく、各地を放浪していたが、
60年前にとある魔女から惚れ薬を受け取ったことにより、薬学の道を志す。
根っからの研究者気質であり、分からないということを許さない。
魔女の惚れ薬も成分すら不明なものを服用する気になれず、仕事の傍らで調査するために蔵に保管していたが、
それが後の錬次郎の服薬事故へとつながっていく。
【備考】
年が年なので体の節々にガタが来ているが頭はしっかりしており、薬師としてはまだまだ現役である。
その腕前は成分不明の魔女の薬から一時的であるが対抗薬を作り出せるほど。
現在の研究内容は魔女の薬を飲んでしまった錬次郎の症状を観察が主である。
155
:
名無しさん
:2014/07/17(木) 15:33:15 ID:h32NYGrs0
【名前】アイカ
【性別】女
【年齢】不明(外見年齢は20代後半)
【職業】白雲家専属メイド
【特徴】常にメイド服にメガネ、無表情
【好き】白雲家
【嫌い】白雲家に仇名す者、出来の悪い次期当主
【特技】全能
【趣味】不明。そもそもオフの彼女を見た者は誰もいない
【詳細】
三代前から白雲家に仕えている年齢不詳のメイド長。
彼女が何者なのか、どこから来たのか、そもそも人間なのか。
その答えを知っていた先代白雲家当主はすでに亡くなっている。
ありとあらゆる業務を即座にこなし、どのようなことでも成し遂げてしまう超人。
使用人どころか、彩華や彩華の両親も彼女には頭が上がらない。
白雲家にとって邪魔な人間を人知れず暗殺しているが、「邪魔」の基準は彼女の価値観。
彩華には何度も殺人を命令されているが、すべて無視している。
唯一彼女の正体を知っていたらしい先代白雲家当主曰く、「邪神を封印したありがたい神様」。
が、あまりにも眉唾な話なので、誰も信じていない。
【備考】
なぜ白雲家で働いているのかという質問に対して、「契約だから」と答えた。何の契約かは不明。
彩華に対しては「できの悪い子。一回挫折を味わったほうがいいのかもしれない」と他の使用人に一回だけ言ったらしい。
たまには表舞台の人間をと。
156
:
名無しさん
:2014/07/17(木) 17:08:36 ID:kz5uXhio0
【名前】オルヴァ・ゴドゴラス
【性別】男
【年齢】195歳(人間加算で19歳程度)
【職業】戦士
【特徴】身長250cmの巨体に蒼い龍鱗を持つ龍人。
軽装の鎧と旅装束を身に纏い、大柄なメイスを背負っている
【好き】自由、ハーブ茶、人間、子供
【嫌い】束縛、争い
【特技】凄まじい腕力、雷属性の魔術
【趣味】旅、修行
【詳細】
龍王族の青年。龍王ゴドゴラスIV世の甥でありミロ・ゴドゴラスV世の従兄である。
元々はゴドゴラス家で第一位の後継者だったのだが現龍王に実子ミロが生まれたことで第二位に降格。
これを機にオルヴァは龍王族の隠れ里を飛び出し、憧れていた外の世界へと旅に出た。
それから気ままに旅を続けていたが、ある時旅先の村で魔王軍の襲撃を受けてしまう。
人間への好感を抱いていたオルヴァは単身で魔王軍と戦うが、その後村を訪れてきたカウレス一行の加勢を受け撃退に成功。
この件をきっかけに魔王軍の侵略を知ったオルヴァは人間を守るべく、カウレス一行と共に戦うことを決意した。
龍人特有の巨体と強面を持ち、一見恐ろしげに見えるが実際は冷静かつ実直な性格。
面倒見も良く子供好き。元々外の世界への憧れを抱いていたこともあり人間には非常に好意的。
戦闘においては大柄なメイスを武器とし、圧倒的な腕力を活かして戦うパワーファイターである。
単純な脳筋という訳ではなく、咄嗟の判断力や観察眼にも優れる。
また龍王族の血筋の賜物で雷属性の初級〜中級魔法も使えるが、どうやら魔法は不得手のようであり余り使わない。
【備考】
旅に出て以来里には一度も戻っておらず、龍王族でオルヴァの消息を知る者は誰もいない。
元々オルヴァは王位継承への興味を持っていなかった。
157
:
名無しさん
:2014/07/21(月) 04:19:24 ID:HJU9ov6M0
>>130
書かないのか
158
:
名無しさん
:2014/07/24(木) 07:02:01 ID:vu/5Viu20
すいません、中々時間とれなくて、途中までしかできてません
他に書きたい人いるなら無視して書いてください
159
:
名無しさん
:2014/07/24(木) 12:14:05 ID:ugTYrHuo0
別に早い者勝ちってわけじゃないですし書きたい時に書いても構わないと思いますよ
160
:
名無しさん
:2014/08/08(金) 19:17:11 ID:.zr0XdPI0
<対主催の戦力評価(戦闘者のみ)>
『氷山リク』
ご存知シルバースレイヤー。変身後のスペックは高水準かつ殺傷能力も高い。
恐らく対主催最高戦力だがエネルギー充填の効率の悪さが最大の弱点。それさえ克服出来れば…
『火輪珠美』
ボンバーガール。対主催ではないがやってることは完全に対主催。
花火を生成する能力はかなり応用が利き、本人の身体能力も優秀。とはいえ単体ではボスクラスに敵わないと思われる。
『大神官ミュートス』
ブレイカーズの大幹部。怪人に変身出来る。
実力は未知数だが地位を考えれば相当の強さかもしれない。ただし上司兼愛人の龍次郎が危険対主催で…
『空谷葵』
吸血鬼。未だに戦闘はこなしていないが、少なくとも吸血鬼という時点で常人以上のアドバンテージはある。
重力を操る能力の規模も不明だが応用は利きそう。
『水芭ユキ』
悪党商会幹部である茜ヶ久保と張り合える強さはあるという。
能力に関してはやはり応用が利く上に強力だが、行動において年相応のミスが目立つ。精神状態がかなり危ない。
『亦紅』
元殺し屋としての技量に半吸血鬼の身体能力ハイブリッド。
体術に関しては高スペック。ただし殺しの技量ではサイパスに劣っているか。
『雪野白兎』
シルバースレイヤーに見切られずに拳を突き付ける、殺し屋のアザレアを封じ込めるなど要所要所で実力を見せる。
やはり全貌は明かされていないが、逸般人上位の戦闘力はあるかもしれない。
『上杉愛』
単純な機動力では全キャラ中最強?
人外の種族であることも相俟って身体能力も高いと思われる。マーダー病感染中だが。
『新田拳正』
未熟な超人を体術の技量で撃破した実績持ち。お前のような高校生がいるか。
その強さはサイパスと互角に渡り合えるレベル。戦闘経験持ちの超人とどこまで張り合えるかが肝。
『遠山春奈』
現代最強の剣術家。常人でありながらヒーローや半吸血鬼と肩を並べる実力者。
超人にも純粋な剣術でそれなりに肉薄していた辺り、逸般人上位と言っても差し支えないかもしれない。
『バラッド』
ヴァイザー、サイパスには劣る筈の殺し屋だが体術や瞬発力は十分優秀。
戦闘能力に関しても援護込みとはいえ最強格のマーダー相手にそこそこ張り合っていた。
『ミリア・ランファルト』
いわゆる白魔術師に近い。火力よりもサポートを重視。
特に回復手段の乏しいロワにおいて治癒魔術はかなり有り難い。ただ戦闘能力は突出している程でも無さそう。
『榊将吾』
射撃スキル持ち。警官であるため体術も常人よりは優れているだろう。
だが今の所活躍がないまま数時間気絶中。少なくとも拳正や春奈のような常人離れした能力は見せていない。
『鵜院千斗』
戦闘員だが肝心の戦闘力は不明。少なくとも戦力として頭数には入れられていなかった。
ただしピーターを取り押さえられたので常人よりはちょっと強い?ユキ同様精神状態がかなり危ない。
161
:
名無しさん
:2014/08/09(土) 21:07:34 ID:/G7DjJ9U0
毒吐きの流れに便乗して生存者強さ予想ランク
私見と推測が大いに混じっているので異論は認める
<規格外>
ワールドオーダーA(時間遡行、攻撃無効化、即殺。何なんだアンタ。ただ当人はそこまででもない?)
<ラスボス級>
リヴェイラ(国家破壊レベル。ロバートの分身の自爆攻撃でも全くの無傷だった)
ディウス(魔王。パンチ一発で人間を殺し、参加者でありながら外界との接触も行えた)
オデット(ヴァイザー補食後。攻撃力・防御力・生命力・回避力、全てにおいて隙が無い)
剣神龍次郎(変身後は文句無しで凄まじいスペック。制限無しでは勝てるのかどうかも疑わしい)
<ボス級>
氷山リク(純粋な対主催では最高戦力か。変身後のスペックが文句無しの高水準)
森茂(変身ベルトで疑似シルバースレイヤーに変身可能。ベルトがなければ常人上位程度か)
セスペェリア(人外としての能力。超能力に不死性を兼ね備える)
<中ボス級>
大神官ミュートス(戦闘していない。ただ当人の地位や怪人化を考えればこれくらい強そう)
近藤・ジョーイ・恵理子(戦闘していない。ただ当人の地位や変身能力を考えればこれくらい強そう)
覆面男(シルバースレイヤーとパワーで拮抗。技量は皆無だが不死性自体が脅威)
上杉愛(人外。機動力に関してはトップクラス。体術も優れている模様)
カウレス・ランファルト(剣術、魔術で卓越した才能あり。船坂と互角に戦ったガルバインを撃破した実績)
<強者枠>
アサシン(常人では最強格か。実力の説得力は凄まじい)
サイパス(アサシンに次いで常人最強格。亦紅&春奈→拳正&輝幸の連戦をほぼ無傷で乗り越えてみせた)
長松洋平(やはり常人最強格。戦術、身体能力共に優秀。何より死を恐れない)
<普通に強い>
水芭ユキ(茜ヶ久保とそこそこ張り合え、ベルト無しの森茂が戦闘を避けるレベル。能力も変幻自在。実はかなりのポテンシャル?)
ミロ・ゴドゴラスV世(何気に高スペック、魔術も多彩。ただし精神の未熟さが大きく足を引っ張ってる)
りんご飴(並の殺し屋よりは遥かに強い。達人級だがヴァイザーに惨敗している。戦術次第では大物食いも出来る?)
バラッド(援護込みとはいえオデット相手に張り合った。身体能力、戦闘技術に関しても優秀)
亦紅(半吸血鬼の身体能力に殺し屋の技術上乗せ。ただサイパスには正面対決で敗北している)
火輪珠美(花火の能力が思いの外融通が利く。戦闘面でも亦紅と引き分け、身体能力はヒーローらしく高い)
雪野白兎(変身前のリク以上の瞬発力、暗殺狙いのアザレアを無力化。そして傭兵仕込みの戦闘術持ち)
遠山春菜(剣術のみで森茂と拮抗。ただしサイパスの戦術に完敗している)
新田拳正(超人級の身体能力を持つ輝幸を体術で撃破、サイパスとも互角に渡り合ってる。お前のような高校生がいるか)
162
:
名無しさん
:2014/08/09(土) 21:08:45 ID:/G7DjJ9U0
<そこそこ強い>
空谷葵(吸血鬼という時点で大きなポテンシャル。ただし実戦経験に関する記述と情報が皆無)
クリス(情報が少ない。ただし肉体改造や殺気遮断を加味すればそこそこ戦えそう)
尾関夏実(能力こそ超人級だが戦闘素人。ただ執念も含めてポテンシャルは高い)
斉藤輝幸(能力こそ超人級だが戦闘素人。やれることも力技だけ)
ミリア・ランファルト(魔術スキル持ち。どちらかというと援護系なので下位に負ける可能性も大きい?)
音ノ宮・亜理子(最近魔法少女になった。手負いの長松を無力化している)
<戦える>
鴉(反応速度や機転は優秀だが、彼の場合実力よりも危機回避能力が高いか)
榊将吾(射撃、柔道と一通りの戦闘スキルはある。良くも悪くも普通の警官の範疇)
イヴァン(暗殺者並みの射撃スキル持ち。恐らくそれだけだが)
アザレア(殺気遮断、重火器使用に長けるが実力自体はそこまででもない)
<弱キャラ>
京極竹人(実力に関する情報が皆無。通り魔的殺人鬼ではあるが身体能力より頭脳面で優れているタイプだろう)
鵜院千斗(ピーターは取り押さえられるが少なくとも戦力には入れられてなかった)
田外勇二(素では最弱級だけど霊力持ちなので伸びしろ大)
ピーター・セヴェール(普通に弱い。ユージーにナメられる程度には。ただし狡猾で殺しの技量はある)
スケアクロウ(スコアは稼いでいるが総じて弱者狙い、強さも多分チンピラに毛が生えた程度)
夏目若菜(サッカー界での実績があるので運動神経はかなりいい。ただし戦闘者ではない)
<パンピー>
三条谷錬次郎(ただの高校生。ただモテ薬で大物食いのポテンシャルも抱える)
馴木沙奈(ただの女子高生)
一二三九十九(ただの女子高生)
時田刻(ただの女子高生)
ユージー(運動神経はいい?でも肉体は双葉)
ミル博士(肉体は幼女)
<絶望的>
佐藤道明(戦闘素人の女子中学生に追いかけっこで完敗+ガチ息切れ。いいから休め。ただし生への執念は凄まじい)
163
:
名無しさん
:2014/08/09(土) 21:10:57 ID:/G7DjJ9U0
<ボス級>に
船坂弘(魔術を両断する剣術、そして凄まじい不死性。瀕死の状態で全力クロウを撃破している)
も追加で。
164
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 02:09:04 ID:6x65Z5Po0
じゃあ俺も私見ランク
EX 主催者
S+ リヴェイラ
S ディウス、オデット
S- 剣神龍次郎、森茂
A+ 氷山リク、セスペェリア、船坂弘
A カウレス・ランファルト、大神官ミュートス、近藤・ジョーイ・恵理子
A- 上杉愛、覆面男、火輪珠美
B+ アサシン、サイパス・キルラ、長松洋平、ミロ・ゴドゴラスⅤ世
B りんご飴、亦紅、バラッド、遠山春奈
B- 雪野白兎、水芭ユキ、ミリア・ランファルト、新田拳正
C+ 空谷葵、尾関夏実、斎藤輝幸
C クリス、鴉、音ノ宮・亜理子
C- 榊将吾、イヴァン・デ・ベルナルディ、アザレア
D+ 田外勇二、ピーター・セヴェール
D スケアクロウ、京極竹人
D- 夏目若菜、鵜院千斗
E+ 三条谷錬次郎、尾関裕司
E 時田刻、馴木沙奈、一二三九十九
E- ミル、佐藤道明
165
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 02:28:30 ID:ausJ76f20
実際りんご飴はバラッドと同じくらいかなって印象がなんとなくある
恵理子さん未知数だけどミュートスさんと因縁持ちって時点で強そうに見える
166
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 14:55:01 ID:ausJ76f20
>>164
基準に死亡者私見ランク
かなり推測まじりだけど
S
吉村宮子(魔術の全貌が謎。もしかしたら最強格かもしれない魔術師)
S−
月白氷(魂の分離、奇跡など死神に相応しい凶悪能力持ち。ただし戦闘者ではないかもしれない)
A+
サイクロップスSP-N1(巨体そのものが脅威。攻撃力・防御力共に優秀、変形すれば機動力も増すが搦め手は苦手。汚い)
A
暗黒騎士(本編ではあっさり死んだが、魔王軍最強の剣士だしこれくらい強そう)
A−
ヴァイザー(火力不足感は否めない。肉体面もあくまで常人最強格だが、超反応の殺気探知が強力無比)
クロウ(吸血による強化状態では飛翔能力獲得、再生能力向上。下手すれば船坂を殺せていた)
ガルバイン(船坂と互角に渡り合った。不死性、怪力持ちと強みも多い。ただしカウレスに敗北した経験あり)
B+
茜ヶ久保一(攻撃力の高いサイコキネシスに加えテレパシーも可能。ポテンシャルは高いが高慢な性格がネックか)
B
半田主水(サミダレ装備とはいえ生身で先輩に立ち向かえた。身体能力、機転共に結構優秀)
B−
剣正一(判断力、行動力は優秀。バットマンタイプのヒーローなので装備が揃えばもう少し強かったかもしれない)
C+
佐野蓮(怪人と人間のハーフ。それなりに強い筈だが、暗殺負けしている)
ルピナス(身体能力、瞬発力は優秀。ただし不意打ちには対処出来なかった。同級生だったからかもしれないが)
C
案山子(ちどりにあっさり射殺されているが、単独で殺人を繰り返してはいる。鴉と大差はないかもしれない)
ロバート・キャンベル(榊さんよりは強そう。怪人への対処も理解していたので実力以上に頑張れるかもしれない)
C−
初瀬ちどり(元警官、黒帯持ち。ただし夏みかんには手も足も出なかった)
ピーリィ・ポール(悪人殺しの探偵。犯罪者を殺し続ける力量はあるが、突出して強い感じでもない)
《D+~D-該当なし》
E+
四条薫(行動力はあるので下のキャラよりは動ける。でもパンピーであることに変わりはない)
E
詩仁恵莉、麻生時音、白雲彩華、初山実花子、裏松双葉、天高星(概ねみんなパンピーである)
E−
ペットボトル(瞬間的な火力は最強格だが、奇跡が無ければちょっと動けるだけのペットボトル)
167
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 15:40:32 ID:cLCe9EYQ0
一ノ瀬がハブられてて草
168
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 15:50:14 ID:ausJ76f20
>>167
大人は嘘つきではありません。まちがいをするだけなのです…
冗談はさておき、素で一ノ瀬くんを忘れていて恥ずかしい
B−
一ノ瀬空夜(能力コピーは便利だが2ランクダウンのせいで意外と微妙。それでもポテンシャルは高いが、他の強みは瞬発力程度)
169
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 16:09:54 ID:v7pDr7UcO
クソ雑魚設定の茜が幹部のハンターより上ってのはさすがにないな
170
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 16:19:32 ID:ausJ76f20
茜って正直ドンが言う程弱いのか?って印象が
鵜院から「単純な戦闘能力でいえば半田やユキを上回るポテンシャル」って明言されてるし
やれることもサイコキネシス、テレパシー、黒魔術とか設定面での部分も含めて多いんだよね
故に強さはB+くらいあるんじゃないかってイメージ
ただまぁそこまで拘りも無いのでB~B-でも違和感は無いけどね。性格のせいで下位に負けそうな印象も凄い
171
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 16:32:15 ID:nglFeHQYO
スペックなら半田よりは上じゃねぇかなぁ
ただし戦術とか経験値で差がついてるから実際戦うと負けるイメージ
172
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 16:42:14 ID:ausJ76f20
うーん、やっぱりそう考えると茜はBくらいが妥当だったかな。
複数人のヒーロー殺しの実績もあるし強い印象ではあったけど、
瀕死で回収されてるあたり半田と比べて立ち回りに長けるタイプでも無さそうか。
考えてみると確かにバラッド単体でも勝てそうな雰囲気はある
173
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 16:48:38 ID:j3GrUaZw0
Bランクのキャラと茜ヶ久保が戦ったら茜ヶ久保が負けそうな雰囲気がある
個人的にはB-の印象
それでも拳正、正一、一ノ瀬には負けそうな雰囲気があるけど
174
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 16:51:33 ID:6x65Z5Po0
半田、剣がB+で茜ヶ久保はB-
ピーリィは京極さんと同じDランクくらいかな
175
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 17:00:30 ID:q6QTLZsg0
京極さんは素でイメージしかないんだよな
強さに関する描写も記述も全くないし
つかさりげなくこのランクだとピーター>ウィンセントなんだな
ピーターは殺人の技術あるからだろうけど
176
:
名無しさん
:2014/08/10(日) 17:11:51 ID:EvByrYdo0
ピーターは多少実力を隠しててもおかしくない感じはする
177
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 18:54:41 ID:Sph6whdE0
>>166
を参考に個人的な印象で修正した死者ランク
S- 月白氷
A+ サイクロップスSP-N1
A 暗黒騎士、吉村宮子
A- ヴァイザー、ガルバイン、クロウ
B+ 半田主水、剣正一
B 一ノ瀬空夜
B- 茜ヶ久保一
C+ 佐野蓮
C 案山子、ロバート・キャンベル
C- 初瀬ちどり
D+ ルピナス
D ピーリィ・ポール
E+ 四条薫
E 詩仁恵莉、麻生時音、白雲彩華、初山実花子、裏松双葉、天高星
E- ペットボトル
178
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 19:19:32 ID:Dr9pIaVo0
ルッピーは亦紅が真似た技を見る限り動きはかなりいいみたいだし、
ブレイカーズにカチコミに行ける辺り戦闘もこなせそうだからC~C+くらいあってもよさそう
179
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 20:47:12 ID:WhlLSNNQ0
死者のランクだけ見ると
S:1名
A:6名
B:4名
C:4名
D:2名
E:8名
戦闘能力のないEランクが一番多いのは分かるけど、最強クラスのAランクも結構展開的に死にやすい
やっぱり戦闘力はそこそこのほうが序盤は生き残りやすいのだろうか
180
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 20:58:17 ID:AZkAmnh60
暗黒騎士さんとババアは運が悪かった
181
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 21:10:26 ID:Dr9pIaVo0
暗黒騎士さん、散々な結果だったけど地位を考えたらガルバインよりは強そうだよなぁ
あとクロウはあのまま生きてたら対主催の主力になれそうな強さだったな
182
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 21:33:54 ID:WhlLSNNQ0
葵も吸血鬼として本気だしたらパナイかもしれないしな
183
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 21:46:13 ID:Dr9pIaVo0
唯一の純吸血鬼だしな葵ちゃん
葵ちゃん、ミュートス、恵理子さんは実力が気になる
184
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 22:02:43 ID:AZkAmnh60
輝幸と同じでスペックだけ高い可能性もある
185
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 22:17:41 ID:Dr9pIaVo0
クロウ(後天的吸血鬼)、亦紅(半吸血鬼)は二人とも実力者だったし実戦経験も豊富なんだろうけど
葵ちゃんは完全に謎なんだよな あくまでバイトやってる学生みたいだし
186
:
名無しさん
:2014/08/11(月) 23:13:36 ID:iWxt0eKo0
そのバイト先もかなりバイオレンスですがそれは
187
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 00:51:32 ID:7v7DHkcU0
次は頭脳ランクでも考えるか
188
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 03:06:36 ID:5X44uEaU0
単純な頭脳で言うと科学者のミル博士が上位かな
ただ鴉やバラッドみたいに頭の回転は早いけど論理的思考が苦手なタイプもいるな
189
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 03:36:36 ID:.E.F./xM0
頭脳は戦闘力みたいにまだ一律にランク付けできないからなぁ
ただ拳正が最下位なのに異論はない
190
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 03:39:42 ID:9EscxWfs0
>ただ拳正が最下位なのに異論はない
これにはユージーちゃんもニッコリ
191
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 03:52:55 ID:5X44uEaU0
「俺は新田拳正だ、お前は」→「名乗るほどのものじゃない」→「なら俺も名乗るほどのもんじゃねえよ」
拳正は戦闘時の判断力こそ優秀だけど素でお馬鹿だしな
そういやニートの佐藤は意外とそれなりに頭は回るよね
192
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 07:23:40 ID:9MnKggQw0
普通に英語で書かれてるっぽい本を読んでたりな
腐っても元神童だし、地頭はいいんだろう>ニート
193
:
名無しさん
:2014/08/12(火) 16:23:02 ID:5X44uEaU0
何だかんだでどのキャラも最低限頭は回る印象
有事の判断力か推理や発想に長ける頭脳かはさておき
194
:
名無しさん
:2014/08/13(水) 19:24:06 ID:iaYL0LGA0
では容姿ランキングを
195
:
名無しさん
:2014/08/13(水) 20:25:29 ID:HNJ0vHI60
若にゃん:チャラいけどイケメン
錬次郎:超フツメン
天高星:パッと見温和そう
拳正:チビ坊主だけどそれなりに男前、野球部にいそう
ユージー:不細工ではないが運動部系の暑苦しさに満ちてそう
輝幸:地味な顔のノッポくん
双葉♂:中性美形顔で結構整ってそう
沙奈:飛び抜けてる訳でもないが結構かわいい
時音:普通に美少女。生徒会長っぽい見た目してそう
彩華:ハーフ系美少女。派手そう
ユキ:美少女。普通に奇麗。男子から人気ありそう
ルピナス:奇麗っていうかかわいらしい
夏みかん:まあまあかわいいけど目を引く程でもない
舞歌:意外と美人。奇麗とかわいいが半々くらい
亜理子:どっちかっていうと奇麗なロリ
詩仁:不細工ではないけど地味。よく見たらかわいい
実花子:そこそこかわいい。パッと見利発そう
時田:それなりにかわいい。ただしそれなり。
双葉♀:地味めだけど美少女。男子から密かな人気ありそう
196
:
名無しさん
:2014/08/13(水) 21:44:08 ID:TbvWgu3g0
九十九ちゃんェ
197
:
名無しさん
:2014/08/13(水) 22:09:08 ID:spMxqZ82O
見た目だけなら九十九ちゃんが学生の中なら一番かわいいイメージ
198
:
名無しさん
:2014/08/13(水) 22:14:31 ID:HNJ0vHI60
九十九ちゃんは普通にかわいい上に裏表のない快活さで結構モテるタイプ
拳正の勝ち組感はすごい
(あと九十九ちゃん余裕で入れ忘れててすまん)
199
:
名無しさん
:2014/08/14(木) 00:36:11 ID:tDheUmP20
男子
若菜≧双葉♂>拳正>天高≧錬次郎≧輝幸>裕司
女子
九十九≧時音≧ユキ>彩華>亜理子≧舞歌≧双葉♀≧ルピ≧時田≧初山≧沙奈≧夏実≧詩仁
200
:
名無しさん
:2014/08/14(木) 00:59:09 ID:iskNms120
案山子先生どんな容姿してたんだろうな ちどりさん曰く意外と平凡な顔らしいけど
鴉さんは性別すら不明だけど雰囲気だと男っぽいんだよな
スケアクロウは無精髭生えたくたびれた兄ちゃんって感じの外見してそう
201
:
名無しさん
:2014/08/14(木) 09:15:55 ID:kRPYIcj60
スケアクロウは若いあんちゃんってイメージだな
202
:
名無しさん
:2014/08/14(木) 19:18:15 ID:2jU5khwM0
WOAさんはギャルゲ主人公みたいな見た目してそう
203
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:20:43 ID:inn5eujE0
随分と前に書くといって中々書けなかった殺し屋組織の番外編を投下します
なにぶん駄文なので、スレ汚しになるかもしれません
また、あくまで番外編ですから本編とは関係ないただのSSと思ってください
204
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:21:48 ID:inn5eujE0
その部屋にいる男たちは、全部で10人ほどだ。
彼らは皆行儀良く椅子に座りながら、厨房を見つめている。
そのぎらぎらとした視線の先では、一人の少女が食材と格闘していた。
簡素な台所しかないそこは、しかしその少女からすれば立派なキッチンだ。
お客様は自分を見つめる男たち。満足させるかさせないかは彼女の腕次第。
内心では自身と不安が渦巻く。
自分は芸術家だが、料理人ではない。
ピーターから様々な技術は学んだが、果たしてそれをどこまで活用できるのか。
今のところ大きなミスはしていないが、まだまだ油断はできない。
アザレアは今一度気合を入れ直し、食材を凝視する。
それは、つい数時間前に殺した幼児のもも肉だった。
◆
アザレアは芸術家だ。材料は人間。
殺して死体を使った作品が得意だが、生きたままの状態でもそれなりの作品が作れる。
彼女と仲の良いヴァイザーは、彼女を将来有望の天才だと常日頃から言っている。
物心ついた時から組織にいたからか、はたまた生来のものか。
彼女の美的感覚と独特の感性は齢12歳にして、一流の鑑賞者(サイコパス)を唸らせる出来栄えだった。
しかし、彼女は殺し屋で狂人といえど女の子。
実は、少し前から練習したい技能があった。
「ケビンお兄様、私に料理を教えてくれませんか?」
ケビン・マッカトニーはその言葉に非常に面食らったが、快く引き受けた。
この組織において人肉と聞いて皆が連想する者はピーターだ。
悪趣味にカニバリズムを楽しむ者はケビンを合わせ、数多くいるが、ピーターほど本気で人肉に向き合っている者はいない。
一週間に一度は女の肉を食べないと気が済まないと述べる彼の異常性は、実は組織で最凶なのではないかとまことしやかに囁かれている。
しかし、アザレアはケビンではなく、ピーターを選んだ。
それは正しい選択だと誰もが頷くだろう。
「料理を教えにもらいにいったら、自分が料理されていた」を本気で警戒しなければいけないのがピーター・セヴァールだ。
そういう意味では危険度はピーターと遜色ないが、身内に手を出す危険性はまだ低いケビンに教えを請うほうが良いだろう。
こうしてケビンとアザレアの特訓の日々が始まった。
ケビンの予想通り、アザレアは物覚えが早く、着実に技術を吸収していった。
時には大失敗をしてアザレアが拗ねたり、ケビンよりアザレアの考えが正しかったりしてケビンが拗ねたりと、試行錯誤はあったが。
特訓開始から2週間後。
アザレアお料理教室の発表会が開かれたのだった。
205
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:25:36 ID:inn5eujE0
◆
今回アザレアが作るのはカレーライス。
ピーターやヴァイザー、他にも数多くの殺し屋達の意見を参考にした結果、使う肉は子供のもも肉に決定した。
しかし、数は少ないので食材調達に3人ほど犠牲にしなければならなかった。南無。
なにしろ作る分量は10人前以上だ。
それほど彼女の手料理を食べてみたいと言う人間が多かった。
その中には料理を教えたケビンや、ヴァイザーも含まれている。
ピーターは誘ったのだが、「女以外を食べる気はしない」と断られた。
話を戻そう。
現在部屋の中には椅子に座って行儀よく料理ができるのを待つ男たちと一人懸命に腕を振るうアザレアがいる。
ケビンはアザレアの横に立ち、万が一の事態に備えている。
部屋の中にいる男たちは楽しげに談笑しているが、ただ一人寡黙に本を読む男がいる。
全身黒ずくめの怪しい男だ。顔立ちはそこまで悪くない、が濁った泥のような眼光が、彼を見た者に潜在的な恐怖の感情を与える。
読んでいる本は、何かの小説のようだった。
周りが騒ぐ中、静かに活字を追う姿は、彼が理性的で大人しい男だと錯覚させる。
「どうしたヴァイザー。いやに静かじゃねえか」
そう言いながら、彼の横にどかりと腰を下ろしたのはケビンだった。
ヴァイザーより一回り大きい体躯のケビンが座ったことで、ソファーが沈み込む。
「何読んでんだよ、見せてみろ」
「ああ、これか。なに、たいして面白いもんじゃないさ」
ヴァイザーの声は、騒がしい部屋の中でも独特の存在感を持って響いている。
決して大きな声を出しているわけではないのだが、この部屋にいる全ての者に彼の声は届いていた。
「俺がこの前始末した家族の長男が書いた本さ。今日本屋に行ったらたまたま目に入ってな。これも縁かと思って買ってみたのさ」
「お前らしくもねえな、おい。疲れてんじゃねえの?」
「おいおい、俺は明日から日本で仕事だぜ?疲れねえわけねえだろ」
まあ、辞職する気はねえけどな。と、ヴァイザーは嗤いながら付け足した。
それを見て、窓際で喋っていた男が、隣にいた男に小声で。
「ヴァイザーさんって、オフの時はわりと良いあんちゃんだよな」
「それがそうでもないんだぜ。この前一緒に仕事した時、あの人あの雰囲気のまま殺ってたからな。こう、警官の首掴んでコキッってさ。その間もずっと俺のほう見ながら昨日見た映画の話してるんだぜ。今まで俺は自分のこと異常者だと思ってたけど、上には上がいるもんだ」
「でもよお、俺が一緒に仕事させてもらった時は一言を喋らずにさ、まるで機械みたいに淡々と投げナイフ当ててくんだよ。一流の殺し屋は静かって、俺はその時確信したんだけどな」
「まあ、つまり気分ってことか」
「そうだな。そん時のテンションで決めてんだろ」
しかし、彼らはヴァイザーを話題に出しても決してヴァイザーに近づこうとはしない。
事実、ヴァイザーとケビンの周りには奇妙な空間があった。
同じ部屋にいながら、彼の手が届く範囲にいたくないと思う。それは、この部屋にいるほぼ全ての男も同様なのだ。
そんな彼らを背中で感じつつ、アザレアは食材に立ち向かう。
(いいペースだわ、私)
そう自分に言い聞かせ、ふと師匠の言葉を思い出した。
(料理のコツは、感謝と愛情と楽しさ。今の私には楽しさが欠けている)
そう考えた瞬間、肩の力が抜け、彼女はほどよくリラックスした状態となった。
(これなら、練習より美味しいのが作れそう)
そう考えながら、彼女は天使のような微笑みを浮かべ、肉に包丁を通した。
◆
また別の部屋では、二人の屈強な男が酒を飲んでいる。
どちらも若くはない。が、けして弱々しさは感じさせず、くぐり抜けてきたいくつもの修羅場を連想させるような雰囲気は発している。
一人は比較的温暖な気温のなか、黒コートで身を包んでいる。おそらく普通の男ならば暑苦しい印象を与えるだろうその格好は男が纏うことでなぜか冷たい印象を撒き散らしている。
もう一人の男は、髪は白髪。しかし、服の上からでも分かる筋肉の隆起は、寄せる年の波を感じさせない。
206
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:26:47 ID:inn5eujE0
「サイパス、貴様のせいで組織は変わった。いまや我らはただの殺人鬼集団だ」
白髪の男、サミュエルは憂鬱な声でそう言った。
「あのような変人共は組織にはいらん。組織に必要なのは忠誠心の高い兵士だ。殺人鬼になど価値はないわ」
「その部分で、お前と俺は相容れないな」
サイパスは静かな声でサミュエルの持論を否定する。
「俺が目指すのは一分野のスペシャリストで構成された精鋭部隊だ。一人一人は足りなくとも、力を組み合わせることで誰でも殺せる力になる。事実、組織の知名度は確実に昔より上がっている」
「嘘を吐くな、戦友よ」
サミュエルの声に嘲りが交じる。
「貴様は単に異常者を集めることをコレクター気取りで楽しんでいるだけだ。違うか?」
「否定はしない。だが、その結果ヴァイザーが生まれた。それは功績として評価してほしいものだな」
「果たしてあの男が組織に有益なのかな?いつかヴァイザーは組織を裏切る」
「その時はその時だ。裏切り者には死を。それがこの組織のルール」
ルカを思い出すな、とサミュエルは懐かしむ。あの男こそ自分の理想だった。もしあの男がもう三人ほど組織にいれば自分は喜んで引退したものだ。
「悪くない男だった。儂の作ったシャロン達はルカを参考にして作った。奴の完成度には到底届かんがな」
「だが、ルカは裏切った。もっとも裏切りという言葉から遠いあいつがだ。結局、今の組織で確実に裏切らないのは俺とお前しかいないのさ」
その部分は、年齢も価値観も違うサイパスとサミュエルを繋ぐ唯一の信頼にして、二人の絆の現れだった。
「なあサイパス。組織はこれからどうなると思う?」
「このまま行けば、いつは分解するだろうさ。俺とお前に敵対はありえない。が、組織内に俺とお前の派閥が出来ているのも事実」
「ふん。儂は貴様が入れた組織の人間はひとり残らず気に食わんからな。貴様もそうだろう?」
「俺は別に貴様の育てたシャロン達に悪感情はない。組織にはああいう人間も必要だろうさ」
奇人変人狂人のサイパス派。自らを歯車と捉え、無私の思想で組織に忠誠を誓うサミュエル派。現在はサイパス派が主流だが、しかしそれはサミュエル派が弱いという事実とは結びつかない。
サイパス派の中心人物はサイパスとヴァイザー。
サミュエル派の中心人物はサミュエルとシャロン。
(もちろん両方の派閥に属さない者も何人かはいる。バラッドはどちらにも興味を示さず、マイクは自ら中立を謳い、アリーはどちらからも相手にされず、イヴァンは自分の派閥を作ろうと躍起になっている。)
今のところ、戦力はサイパス派に傾いているが、大きな差はなかった。
体調で、状況で、作戦で。いくらでも覆せる。
「もちろん戦いなど起きさせはしない」
「無論だ。そんなことをしても、組織の力を弱めるだけ」
二人はこう思っている。
おそらく戦いが起きるのは自分たちが死んだ後。歯止めを無くした彼らは、暴走し、喰い合うのだろう。
しかし、それを止めるつもりは二人にはなかった。
死後のことを考えるほど二人はまだ老いていない。孫に囲まれて大往生できるとは思っていないが、誰かに殺されるつもりも毛頭ない。
「さて、雑談はここまでだ。儂は自分の仕事に戻る」
「俺はもうしばらく酒を飲んでいるさ。なにしろ仕事が入っていないのは1ヶ月ぶりだ」
「飲みすぎには気をつけ……貴様には言うまでもないか」
最後にそう言って老兵は、部屋を後にした。
残った黒コートは、静かに酒を飲んでいる。
◆
「バラッドさん、ちょっとお願いがあるんですけど」
長く上品だが、どこか無機質な廊下を歩く途中で、その声に呼び止められ、銀髪の女は後ろを振り向いた。
ロリっ子がいた。……失礼、アザレアではない。
彼女の名前はソフィー・レイジ。
サイパス派に属する18歳の殺し屋だ。
外見はアザレアより僅かに年上に見えるくらいだが、しかし彼女とは違いすでに一人前との評価を受けていた。
「私はこの後、キーファと銃と剣、どっちが強いか討論会するんだ。悪いけど後にしてくれないか」
バラッドは少し申し訳なさそうな顔をして、再び歩き出そうとした。
「いえいえ、別に急を要することではないんです」
そう言って、彼女は持っていた原稿用紙を恥ずかしそうに銀髪の女に渡
207
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:28:53 ID:inn5eujE0
「バラッドさん、私の書いた推理小説、読んでくれませんか?」
「……へえ。お前、読むだけじゃなくて書く事もするんだ。すこし意外だ」
「け、けっこう自信作なんです!ぜひ、屈託のない意見をお願いします」
「OK。寝る前に読んで、明日の朝、感想言うよ」
「あ、ありがとうございます!あの、自信作ですけど、けっして面白くはありませんからね?私まだ18歳ですから、まだ未成年ですからね、そこも考慮に入れて、ほら、学校も途中でやめてるから文法が未熟で」
「わかったわかった。ちゃんと読むって。にしてもさ、どうして私なんだ?お前もっと仲良い奴いるだろ。悪いけど、私推理小説はお前から借りたホームズしか読んでないんだが」
「だって、狂人に見せてもろくな感想貰えないだろうし、かといって堅物に見せても仕事しろって怒られるだけだし……」
確かに、とバラッドは思う。ヴァイザーやピーターに見せたところで、マトモな感想を言うところが想像もできない。ケビンなら拷問の時に原稿を読ませるといった悪趣味なことしか使わず、読みもしない気がする。
かといってサミュエルやサイパスに見せても突っ返される、叱責されるの二択しかない。
アザレアにはまだちょっと難しいかな、と思うが、12歳だしこういう本を読ませてもいいのかもしれない。
「私以外に見せる奴いるのか?」
軽い口調でバラッドはそう言った。
「女の人視点でバラッドさん、男の人視点でマイクさん。後は近くのバーのマスターさんはミステリーファン視点で。サイコパスには見せても無駄ですから。私、出版狙ってるんで」
「じゃあまあ寝る前に読んどくわ。上手く感想は言えねえと思うから、そこはまあそんなに期待してくれるなよ」
そう言って、バラッドは再び歩き出し、ソフィーもありがとうございます、と元気に返事をして彼女に背中を向ける。
「そういやさ」
しかし、今度はバラッドがソフィーを呼び止めた。
「なんでしょうバラッドさん」
「お前は銃と剣どっちが強いと思うよ」
「銃でしょ」
「……失望したよ、お前何も分かってねえのな」
「なんで虫を見る目つきで私を見るんですか!?」
いいか、とバラッドは前置きする。
「銃と剣は銃が強い。これはあくまで素人が持った場合だ。使い手が両方達人だった場合、この法則は大きく変わる」
「それでも銃が強いと思いますよ」
「だが私は銃を持ったプロのプレイヤーを何人も殺してきた。これは剣のほうが強い証明になるだろ」
「でもバラッドさん機関銃には勝てないでしょ。やっぱり剣より銃ですよ」
「使ってるのが名剣なら勝てる。一二三のじいさんが作った剣なら余裕だろうよ」
もしその話が本当なら組織最強あんたじゃん、とソフィーは思ったが、そもそもヴァイザーなら機関銃を取り出す前に相手が絶命すると考え直し、何も言わなかった。
「分かるか?私が剣を使う理由は、銃よりよっぽど便利だからさ。なのに、キーファの野郎は、私のことをあえて使いにくい刀で戦うマゾ女って抜かしやがった。こうなりゃ、銃と剣どっちが上か徹底的に語り合うしかないのさ」
殺しあわないところが、彼女の良識的な部分だなとソフィーは
「はあ。頑張ってください」
そんな気の抜けた声で、二人の会話は幕を下ろした。
タバコを灰皿に押し当てながら、マイク・ルーサーはため息をついた。
彼は、殺し屋ではない。
やってきた悪事はもう自分でも数えていなし、人を殺したことだって何度かある。
ただ、殺しを生業としていない。
彼の組織での役割は殺し屋と顧客の仲介、証拠の処理、逃走経路の確保などなど。
彼の他にもこれを行う者は数人いるが、その中で最も優秀なのがマイク・ルーサーなのだ。
彼の座る椅子の後ろには三人の男が立っている。
それほど屈強というわけでもなく、カタギにも見えなくはない雰囲気。
彼らもまた殺し屋ではなく、マイク直属の部下にして彼の手足だ。
もちろん手足といってもサミェルの『歯車』のように感情をほとんど無くした機械ではない。
オフの時にはマイクと家族ぐるみでバーベキューをしたり、暇な時にソフィーから推理小説を借りて読んだり、アザレアを可愛がったりと、割と人間的に振舞っている。
208
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:29:47 ID:inn5eujE0
「って言ってもけっこう疲れるんだぜ。この組織で働くの」
マイクはそう言って、横に座っている女に視線を送る。
癖のある赤毛の赤黒のストライプ模様のタートルネップを着けた彼女は、その視線に弱々しい会釈をもって返した。
彼女の名前は、アリー・ウィケッド。マイクを有能な事務員と捉えるならば、彼女は無能な殺し屋だ。
戦闘能力、暗殺能力共に組織内で上位の実力を誇りながら、殺人がトラウマになっているどうしようもない矛盾者だ。
事実、マイクとアリーの組織内での重要性は、マイクのほうが遥かに上。
「いや、殺し屋の方々も必要最低限の常識は備えてるから問答無用で殺されることはありえないんだけどよ。万が一襲われたら俺の力でも部下の力でもろくな抵抗できずに殺されるからなあ。そういう意味じゃ、たぶん俺若くしてハゲるわ」
はははは、と後ろの三人がマイクの言葉に笑う。が、彼らはその言葉に大いに同感していた。
「だったら用心棒でも雇えばいいじゃないですか……」
「うん、まあ一応この三人のうち一人はそういう役割なんだ。誰かはお前にも秘密だけどよ」
「へえ、その三人それぞれ役割あったんですね。劣化版マイクさんが三人いるだけかと思ってました」
え、俺らそんな風に思われてたのと三人は顔を見合わせた。ちなみにこの認識は、アリーだけでなく、アザレアやケビン、ソフィーも同じだった。
「仕事に必要な人材を俺の豊富な部下から三人だけ連れてるのさ。それぞれ総合力なら俺に劣るが、一分野ならプロだ。護衛担当もこの組織のアベレージを僅かに超えるくらいの力は持ってるぜ」
「ふーん、そうなんですか……。で、それを私に話した理由はなんですか?」
「お前、俺の部下にならないか」
アリーは目を大きく見開いた。
その動作を確認して、マイクは次の言葉を紡ぐ。
「護衛担当を一人増やそうと思ってたんだ。後ろのこいつらは週3は休めるように仕事を組むんだが、どうしてもそいつだけは毎回欲しくてな。その結果、そいつは休みが週1なのさ。だが、これだとちょいと不公平だ」
「そこで私というわけですか……。あなたたち、週休三日とは随分とホワイトな環境で働いていますね」
アリーに軽く睨まれ、後ろの三人は苦笑いを浮かべる。
「だからさ、お前が護衛担当になってくれれば、そいつも週3で休めるんだ。どうだ、組織とは別に給料は出すぜ」
えっと、アリーは虚空を少し見つめた後、
「ボスから許可はとってるんですか?」
「当たり前だろ。相性良ければ、今日からでも雇うつもりだ。どうだアリー、俺の部下にならないか」
アリーは不思議そうに首を傾けた。
「なんで私なんですか?面倒見のいいバラッドさんとか義理堅いサミュエルさんとかいるじゃないですか」
「お前は強い」
マイクはゆっくりと、染み込ませるような声で言う。
そして、アリーの目をまっすぐに見つめた。
「が、人を殺せない。それが俺が欲しい人材なのさ。お前は、俺の眼鏡に適ったんだぜ、アリー」
209
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:30:23 ID:inn5eujE0
なるほど、とアリーは思った。
マイクの目の中に映るのは狂気ではなくもっと偉大な何か。
これが、サイパスやサミュエルにも一目置かれるマイク・ルーサーの本質。
(次のボスはこの人が相応しいのかも……。だってこの人の目、ボスにそっくり)
でも。
「嫌です」
「何でだ?」
この時、マイクの第六感が僅かに反応した。今、何か押しちゃいけないスイッチ押した気がする。
「私がどうしていつも一人でいるか知ってますか……?」
「……どうしてなんだい?」
背中に僅かに冷や汗を流しながら、マイクは続きを促す。
「私、殺せないけど、殺せないけど、――殺したいんですよ」
ガタン、とアリーは椅子から立ち上がると天を見上げ、手を大きく広げる。
「殺したい、殺したい、殺したい!老人を、若者を、男を、女を、小学生を、中学生を、高校生を、大学生を、新聞記者を、探偵を、武道家を、ヒーローを、悪党商会を、ブレイカーズを、革命家を、勇者を、魔王を、神を、妖怪を、仲間を、貴方を!殺したくてしょうがないんですよおおおおお!」
ガン、と机に大きな鋏が突き立てられる。
それは新鮮な血でじっとりと濡れていた。
「お、お前人を……!」
「殺せるわけないでしょ!これは動物の、可愛い猫ちゃんをついさっき切り刻んだ時の血です。私は人を殺せない!トムを、恋人を殺したその時から、私はもう誰も殺せなくなった!ああ、あああああああ、ごめんなさい、ごめんなさい、トム、トムごめんなさい、ごめんなさい!」
そう言いながら、アリーはザクザクと机に鋏を突き刺しては抜き、また突き刺す。まるでそれを人体に見立てているようで、マイクは非常に気味が悪かった。
「お、おいずらかるぞお前ら!」
そう言って後ろを振り返った彼が目にした者は、自分を置いてすたこらさっさと逃げる部下だった。
「バカ野郎、てめえらそれでも俺の部下か!?」
怒声を上げながら、マイクも立ち上がり、部下の後を追う。
そして酒場には一人の狂った女が残された。
◆
キーファとの銃と剣、どちらが強いかの大論争は、結局持ち主に左右するという結論で決着した。仲介役にシャロンは挟んだことは大きかった。彼女は常に合理的な思考をするので、こういう討論のジャッジにはもってこいなのだ。
(私もちょいと熱くなりすぎたな。餓鬼じゃねえんだ、自分の武器にこだわる必要なんかねえよな)
自分は殺し屋。戦士ではない。殺せればナマクラでもいいはずなのだから。
些か熱くなった自分に恥ずかしさを覚えながら、バラッドはさっきソフィーと出会った長い廊下を進んでいた。
そして、前方から歩いてくる男を見て、顔を顰めた。
嫌な奴に、会った。
「イヴァン」
「なんだバラッド、俺に何か用か?」
目の前の男、イヴァン・デ・ベルナルディと彼女には浅からぬ因縁がある。
バラッドは彼の父親の直属の部下だった。
しかし、イヴァンは彼を殺し、幹部にのし上がったのだ。
210
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:31:22 ID:inn5eujE0
(私は、こいつが嫌いだ)
それが、バラッドの偽り無い本心だ。
彼女に殺し屋としてのあり方を教えたのは、彼の父親だ。
現在組織内でも彼女は良識的な人物だと言われるが、それはイヴァンの父親のおかげだと彼女は思っていた。
父親を虐殺し荒れていた自分に厳しくも優しく接してくれた彼に対するバラッドの忠誠はサミュエルに対するシャロンの忠誠と比べても遜色ないほどだ。
そして、それは今も変わらない。
(だから、私はこいつが許せない)
証拠はない。もしかしたら違うのかもしれない。
しかし、バラッドはイヴァンが父親を殺したことを確信していた。
事実、その判断は間違ってはいない。
(今ここで殺すか?嫌、ダメだな)
イヴァンと一対一になればいつでも殺せる。奴が助けを呼ぶ隙を与えず、12分割できる自身がある。
だが、現在イヴァンの後ろに控えているのは。
「どうしたバラッド。イヴァンは急いでいる。何か用があるなら早く言ってやれ」
(サイパス……!)
そう、彼の後ろには組織ナンバー2のサイパスが控えていた。
「いや、すまない。特に用事はないんだ。行ってくれ」
「ふん、うっとうしい女だな。第一、幹部である俺に敬語を使え、敗残兵」
最後の言葉を嫌味ったらしく言う。バラッドの腕が自然と刀へと伸びた。
それに気づいたのか気づいていないのか、イヴァンは鼻を鳴らすと、肩をいからせながらバラッドの横を通り、彼女から離れていった。
そして、それに音もなく付いていくサイパス。
二人を見送りながら、バラッドは強く舌打ちをした。
いつもこうだ、と彼女は思う。
あの男は絶対に一人で自分に会おうとしない。どうやら小物なりに自分を警戒しているのか。しかし、彼女が仇討ちをできていないのも事実。
(殺すなら策を巡らせる必要があるか……。あんまり頭脳労働は好きじゃないんだが)
ソフィー辺りに完全犯罪を考えてもらうのも悪くないかもしれない、とバラッドは先ほどもらった原稿用紙を意識しながら思う。
「あ、バラッドさん。こんなところにいたんですか?」
彼女に話しかけたのは若い男。どうにも今日は廊下で人に会う。
男に特筆すべき特徴は無い。強いて言うなら、カタギの人間より瞳が濁っているぐらいだ。
そして、そんなことはこの組織では何も珍しいことではない。
バラッドの記憶の中でも、そこまで印象深い男ではなかった。
「えっとですね、アザレアがスープ作ったんですけど、バラッドさん入ります?」
その言葉にバラッドは不快感を覚えた。今現在アザレアが何を作っているのかは彼女も知っていたし、あんなものを食べる人間の気がしれないと常々思っていた。
「おい、お前は私に人肉を食わせる気か?私をケビンやピーターみたいな変態と一緒のカテゴリーに入れてんじゃねえぞ」
うげ、と男はバラッドが不機嫌になったことを感じ、さらに腕が刀へと伸びていることを察し、顔を僅かに恐怖で歪める。
「違いますよ、違いますって!カレーはともかく、同時に作ったスープには何も入ってないすっから!いや、マジで!」
「それでも食わねえよ。同じ部屋で作ったなんて気持ち悪くてしょうがない」
「そ、それはひどいぜバラッドさん。アザレアが『これはバラッドお姉さまの分です』って言ってわざわざ作ったんだぜ!?」
む、とバラッドは呻いた。バラッドはアザレアの感性を理解していない。しようとも思わない。
確かに少女らしく可愛いところもあるが、「作品」と称して死体を弄りまわす姿には恐ろしさを感じるし、殺意なく人を殺すところも一端の殺し屋として許せないとは思う。
が、彼女はアザレアからはなぜか異常に懐かれている。
確かに絵本(ヴァイザーが買い与えるような悪趣味なものではなく健全なもの)を買ってやったこともあるし、一緒に仕事をしたこともある。
しかし、だからといって『お姉さま』と慕われることには奇妙な違和感を感じる。
そこまでの仲じゃないし、そこまで仲良くなろうとは思えない。それがバラッドなりのアザレアとの距離感だ。
しかし、自分のためだけにもう一品用意したアザレアの努力を無下にするのもいささか申し訳ない。
211
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:31:54 ID:inn5eujE0
「……分かった、食ってやるよ」
「さっすがバラッドさん、話が分かるぜ。よっ、上司にしたい殺し屋第四位!ちなみに俺の脳内ランキング!」
「分かった、お前今ここで死ね」
「だから刀に手を伸ばすの止めてくださいよ!心臓に悪いですって!」
殺し屋、バラッド。彼女は、自分の元上司と同じく義理堅い女なのだ。
◆
ソフィー・レイジが馴染みの酒場に行くと、見知った顔が土下座していた。
え、なんだこの状況、帰ろうか、と一瞬思ったがせっかく来たんだし、と近づいてみる。
「アリーさん、何してるんですか?」
「ソフィーさん、どうもこんばんは」
日本人顔負けの綺麗な土下座をしているアリーに会釈をされ、ソフィーはどういう顔をしていいのか分からなくなった。笑えばいいのかな。いや、それするとこれからの人間関係tり返しつかなくなりそう。
「マスター。アリーさん、何したの?」
ソフィーは、アリーの前で仁王立ちをしているマッチョな黒人男性に事情を聞く。
「ああ、ソフィーちゃんか。この前貸してくれた江戸川乱歩の本、面白かったぜ」
「はは、気に入ってくれて嬉しいよ。で、アリーさん何したの?」
「あれを見てくれ」
と、マスターに首で促され、ソフィーはその方向を見る。
「うっわ、何あれ……」
そこには鋭利な刃物で刺されたのだろう、ズタボロになった机が転がっていた。
「そこの馬鹿女がわけのわかんねえこと叫びながら、俺の店の備品に傷つけたのさ。こいつはちと許せねえぜ」
「ほ、本当にすいませんでした。つい出来心で!若気の至りというかその!」
「それで許せるほど俺も善人じゃねえぜ。今から警察呼ぶからもう2時間くらい土下座してろ」
「お願いします、許してください!何でも、何でもしますから!」
まあまあ、とソフィーは仲介に入ることにした。
「マスター、そんなに怒らないでよ。アリーさん、精神病なんだよ。それにほら、ここは私とマスターの友情に免じて、ね?ね?」
ソフィーとこの酒場のマスターは同じ「シャーロキアン」として特別仲が良かった。
そこに年の差やカタギか殺し屋かなどの壁はなく、気の合う友人同士として共にタメ口で喋り合う仲だった。
もっとも、この酒場の利用客にはアジトが近いためか、組織の殺し屋が利用することも多く、マスターも彼らが殺し屋だということは薄々だが気がついている。
しかし、組織の上層部から気に入られているこの酒場で事を起こす者や従業員に危害を加える者はいないため、彼は安心して営業を続けている。
(三年ほど前、ここで働いていた女を快楽のためだけに殺した殺し屋がいたが、彼は今海の底で骨になっている)
「こいつはソフィーのダチか?」
「うん、まあそんな感じ。海外旅行行ったこともあるし」
まだアリーが現役の頃に仕事で行っただけだが。その時は怖くてろくに話せなかったし。
「……っち。わかったよ、出禁だけで勘弁してやらあ」
「ありがとうございます!ありがとうございます!」
「ありがとマスター。チューしてあげる」
「おいおい、よしてくれや。俺の奥さんが嫉妬深いの知ってんだろ?チューどころか他の女と手握っただけで離婚騒動になるくらいなんだぜ?」
「それは大変だねー」
そう言いながらソフィーはアリーを立たせると、もう一度深く頭を下げた。
212
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:32:26 ID:inn5eujE0
◆
「災難でしたね、アリーさん」
夜道を歩きながら、ソフィーとアリーは仲良く歩いている。
「ソフィーさん、本当にありがとうございます。あなたが来なかったら、私、消されるところでした」
「うん、まあそうなるだろうねー」
殺し屋組織の人間が警察の厄介になる。それは即ち、秘密保守のため他の殺し屋に狙われることを意味する。
もし、マスターがあのまま警察を呼んでいれば。
(まあマスターはなんやかんやでお咎めなしとは思いますけど、アリーさんは確実にサミュエルとかそのへんの奴に殺されてたよね。もしかしたら私が殺ってたかも)
実際、そういう指示を出されれば自分はなんの迷いもなく殺せるのだろうな、とソフィーは理解していた。
「にしてもさ、アリーさん。私も詳しい事情は知らないんですけど、アリーさんって恋人を殺したショックで殺せなくなっちゃったんですよね?」
それはアリーの精神状態によっては鬼門となる言葉だし、ソフィー自身も僅かに危惧を滲ませながらの言葉だったのだが、アリーは特に怒りも悲しみを見せず、そうよ、と言った。
「私は、自分の殺人衝動を我慢できなかった。あの人を殺して以来、誰かを殺そうするたびに頭の中にあの時の記憶が蘇ってね……」
「……前々から思ってたんですけど、それってロマンチックですよね」
アリーの顔が驚きに染まった。今まで自分のこの話を聞き、適当に流す者、同情する者、嘲笑う者。様々な反応を見てきたが、「ロマンチック」と捉えた人間は今まで誰もいなかった。
「恋人さん、カタギだったんでしょ。きっと彼はあなたに惨たらしく殺されながら、こう思ったんですよ」
一瞬、間を置く。
「『こんなことはもうやめてくれ』って。わかりますか?あなたが人を殺せなくなったのは、きっとアリーさんがこれ以上罪を犯さないようにするために、恋人さんが最後に残した魔法なんですよ」
ソフィーはにっこりと、天使のように微笑んだ。
「私はそう解釈しますけどね」
アリーは何も言えなかった。感動で口が聞けなくなったわけではないし、亡き恋人を思い出したわけでもない。
彼女の心を満たす感情は。
(貴方がそれを言うの、ソフィー?)
理解できないものに対する恐怖と苛立ちだった。
もしこの言葉を教師や聖職者、カウンセラーが吐いたのなら、なるほど、筋は通っていた。
だが、この女は何者だ?
殺し屋だ。
老若男女を問わず、時には自分の愛好するミステリーに準えて殺してきたどうしようもないゲス野郎だろう。
自分と同じく殺すことに遊びを見出している真性の異常者だ。
いや、彼女は組織に入る際に自分の両親を惨殺している。話を聞けば、一般的な普通の夫婦で、虐待なんかは一切しない優しい人たちだったという。
それを自分の一身上の都合だけで惨殺し、さらにそのことを話のタネにする最悪の悪党だ。
彼女だけじゃない、とアリーは思う。
組織の殺し屋は全員こんな奴ばっかりだ。
悪党のくせに、罪のない人々を何人も殺してきたくせに、なぜ彼らはあそこまで堂々と振る舞えるのか。
幼い子供を笑顔で殺しながらアザレアを可愛い可愛いと持て囃し、家族や友人でも容赦なく殺すくせに友情ごっこをし、そんなことは欠片も思っていないくせに仲間として振舞おうとする。
ルカやシャロンのほうがよっぽど人間だ。普通、殺し屋はああいう奴じゃないと務まらないし、努めちゃいけないんだ。
なのに、両手の指じゃ数え切れないほど殺してきたのに、人間らしく振舞う彼らは。
ヴァイザーは、サイパスは、バラッドは、アザレアは、ピーターは、ケビンは、ソフィーは、キーファは、サミュエルは、そして自分は。
「私たちって最高に気持ち悪いよね?」
彼女の言葉は風の音に紛れ、誰にも届かなかった。
213
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 11:36:19 ID:inn5eujE0
これで投下を終了します
今更ながら、すこし日常っぽくさせすぎたかなと反省しています
また出番がほとんどないキャラが出ちゃったのもちょっと反省
本編では、もっとシリアスな殺し屋を見たいし、書きたいですね
あくまで番外編なので、このSSが過去編とかそういうのは考えていません
214
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 13:20:55 ID:uYBMvZHo0
投下乙です
殺し屋組織の番外編来た!
有事の際はプロとして殺しを行う各々の三者三様の日常話
ヴァイザーの扱いやシャロンの立ち位置とか殺し屋間での関係性が垣間見えるのが面白い
個人的にサイパス、サミュエルのロートル同士の会話が渋くて好きだなぁ
あの絶妙な距離感が興味深い
215
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 13:31:46 ID:uYBMvZHo0
(シャロンじゃないソフィーだ)
216
:
名無しさん
:2014/08/15(金) 18:56:34 ID:kJH50.tg0
本編非登場組もクレイジー揃いだな
217
:
名無しさん
:2014/08/17(日) 21:05:51 ID:Pm3Q1zpM0
実際は普通の殺し屋も何割かはいると思うけどね
三人に一人はクレイジーだと思うけど
218
:
名無しさん
:2014/08/17(日) 21:46:54 ID:ljERxCtU0
サミュエルもそこにツッコミ入れてたしな>クレイジー揃い
219
:
名無しさん
:2014/08/30(土) 17:58:14 ID:HrhMA2.k0
田外勇二の関係者を上げたいと思います。
【名前】田外 零(たそと れい)
【性別】男
【年齢】16
【職業】高校生
【特徴】長髪を後ろで一纏めにしている。死んだ魚のような目、大人びた風貌、「めんどくせぇー」が口癖。私服の時は黒いジャケットを着用。
【好き】母、弟、一人だけの空間、幽霊と語らうこと
【嫌い】父、努力、「生きる」という事その物
【特技】退魔の技と知識、分身術、天狗式柔術を初めとするいくつかの格闘術
【趣味】死について考えること
【詳細】
日本有数の霊能力者の大家・田外家当主「田外甲二」の長男であり、田外勇二の兄。
若干16歳ながら、「田外家始まって以来の神童」と謳われる程の天才的な退魔師の実力を持ち、一般学生としても成績優秀な上にスポーツ万能で、女子からの人気も高い・・・のだが、その性格はかなりの面倒くさがりで、ロクに学業の予習も復習もしたことが無く、「怠い」というだけで妖怪退治をした時も妖怪に止めを刺したことが無く、そもそも学校に通っているのは「気」(生命エネルギー)を練って作った分身体で、本体は自宅の布団から身動ぎもしない・・・という有様である。
かつては真面目で明るい少年だったのだが、死後の輪廻転生の概念を知って以来、「死んだ後も魂は残る。なら、人生に意味などない」と考えるようになり、今のような人格になってしまったのだ。
実力は本物だが「努力」が嫌いで、それでいて優等生で通っている天才肌。
弟である勇二には自分のような人間にならないよう、立派な兄(のフリ)として接している。また、鴉天狗の上杉愛とは互いに「愛さん」、「零坊ちゃん」と呼び合う仲で、天狗式柔術の手ほどきも受けている。
父である甲二とはあまりソリが合わない分、母を慕っており、ほとんどマザコンと化しており、「結婚するなら、お袋みたいな女と結婚したい」と常々いっている。
時々吉村宮子が彼を真人間にしようとやってくるが、未だその成果は見られない。というか、弟と違って宮子を苦手にしている。
【備考】
三条谷錬次郎らと同じ高校に通っているが、クラスと学年が違うので、「そういう人がいる」位の認識しかない。だが、自分と違って「生きる」ということを楽しんでいる彼らのことが、ときどき羨ましいと思っている。
220
:
◆rQ6ghP3w/k
:2014/08/30(土) 17:59:12 ID:HrhMA2.k0
【名前】田外 小雪(たそと こゆき)
【性別】女
【年齢】32
【職業】専業主婦
【特徴】水色のショートカット、水色の瞳、新雪のように白い肌、Fカップの胸、誰にでも丁寧口調で君orさん付け呼び
【好き】家族、家に住む妖怪たち、家事、夫との夜の営み
【嫌い】家族を虐める人、人を襲う妖怪
【特技】名人級の料理の腕、護身用の天狗式柔術と除霊術
【趣味】夫との乳繰り合い
【詳細】
田外家当主・田外甲二の妻であり、田外零・勇二の母親。
元々は一般家庭で育ったのだが、16歳の時に甲二に命を救われたのが縁で甲二に一目惚れ。そして甲二が仕事の都合でロンドンに行くことになった際に一緒に付いて行き、同地で結婚。帰国時には零を出産していた。
田外家のなかでも一番常識的感覚のある方だが、徐々に田外家の空気に毒され・・・もとい馴染んできている。
超が付く程スケベな甲二に全身のあらゆる箇所を執拗に触られ、撫でられ、揉まれた結果、甲二好みのセクシーな体型となっており、グラビアモデル並みに色っぽい。
甲二と結婚して以来、掃除・洗濯・料理といった家事全般の腕を磨き、今では名人級となっている。
零と勇二を心の底から愛しており、いつも二人のことを気にかけている。しかし、少々過保護気味でもある。
夫・甲二とは未だに新婚気分が抜けきれず、事あるごとにイチャついている。
上杉愛、吉村宮子の両名は憧れの女性であり、彼女達のような女性になりたいと日々頑張っている。
実は第3子を妊娠しており、現在5カ月。
【備考】
近所に初瀬ちどりの探偵事務所があるので初瀬ちどりとは顔見知りで、たまに一緒にスイーツを食べに行く位には仲が良い。しかし、ちどり本人はオカルトをそこまで信じていないため、会話にズレがある。
221
:
◆rQ6ghP3w/k
:2014/08/30(土) 17:59:44 ID:HrhMA2.k0
【名前】モンノスケ
【性別】オス
【年齢】9カ月
【職業】なし、強いて言えば田外勇二の遊び相手
【特徴】擬人化したカバのような見た目、勇二とほぼ同じ大きさ、鳴き声は「ミギャア」
【好き】田外家の人、チャーハン、
【嫌い】猫、カレー以外の辛いもの、炭酸水
【特技】気合いを入れれば口から火の玉が吐ける、15mに巨大化、丼飯15杯を平らげる
【趣味】食事、昼寝
【詳細】
田外勇二の6歳の誕生日に父・甲二がプレゼントした謎の生き物で、甲二曰く「ミニ怪獣」。
その実態は甲二と吉村宮子が共同で作り出した飲んだ生き物を怪獣に変化させる薬「ツブラヤX」を使って、コビトカバを素体にして生み出された生物。
誕生日の数日前に「ブースカ!ブースカ!!」のDVDを見ていた勇二の姿を目にした甲二が「ブースカみたいな怪獣をプレゼントしよう」と思いつき、吉村宮子に協力を仰いで生み出した。
飼う時には、
一、 コーラやサイダー等の炭酸水を飲ましてはいけない(口から卵を吐いて増殖するから)
二、 トウガラシやワサビなど、カレー以外の辛いものを食べさせてはいけない(火を噴いて暴れまわるから)
三、 夜中の12時から朝の6時までの間は絶対食べ物を与えてはいけない(凶暴化するから)
という3つの約束を守らなければいけないが、それを除けばとっても面白く愉快な奴である。
物凄い大喰らいで、こいつが来て以来田外家のエンゲル係数は上がりっぱなしである。
勇二とはまさに腹を割って話せる友達同士で、誕生日からはいつも一緒にいる。
【備考】
基本的に「ミギャア」としか言わない(というか言えない)が、甲二特性に首輪に内蔵されてる翻訳機を使うと、人間と会話できる。
宮子の使い魔・バステトに引っ掻かれて以来、猫が大の苦手である。
222
:
◆rQ6ghP3w/k
:2014/08/30(土) 18:00:18 ID:HrhMA2.k0
【名前】田外 乙女(たそと おとめ)
【性別】女
【年齢】55歳
【職業】気功治療師
【特徴】茶色のショートカット、20代後半くらいの外見、和服、陽気な性格
【好き】夫、兄、甥っ子たち、アクション映画
【嫌い】悪霊、人を襲う魔物、夫と会えない日
【特技】気(生命エネルギー)の放出・吸収
【趣味】映画を見ること
【詳細】
田外家当主・田外甲二の妹であり、零・勇二の兄弟の叔母。
田外本家とは離れた場所で夫・剛(つよし。婿養子)と小さな医院を経営している。
気(生命エネルギー)を放出したり吸収したりすることができ、気を他者に送って傷や病気を癒したり、球体上にした気を発射して攻撃に使用したりと、中々応用の利く能力として使っている。
元々は気の放出しか出来なかったのだが、ある時兄・甲二に「気を出せるんなら、逆に吸い取ることもできるんじゃないか」と言われたのがきっかけで、他者(主に妖怪)の気を吸収するようになった。気の吸収によって食事の量、睡眠時間、加齢スピードなどが通常の3分の1となり、50代でありながら20代後半の見た目を保っている。
夫の事をこの世の誰よりも愛しているが、とある事情で子供を産めないので、それだけが口惜しいと思っている。
甲二のことも兄として慕っており、未だに「お兄ちゃん」と呼び、頼りにしている。また、義理の姉である小雪も、家族として慕っている。
自分に子供がいない分、甥っ子である零と勇二を実の子のように可愛がっており、成長を楽しみにしている。
上杉愛を「愛お姉ちゃん」、吉村宮子を「宮子御姉ちゃん」と呼んでおり、二人のような一人前の女性になろうと頑張っている。
【備考】
彼女の体内、正確には子宮内には魔神の魂の一部(実はリヴェイラの一部)が封じ込められている。このため彼女が妊娠した場合、胎内の子供が魔神の憑代となるため、彼女は子供を産めないのだ。
223
:
◆rQ6ghP3w/k
:2014/08/30(土) 18:00:59 ID:HrhMA2.k0
以上、4名です。
224
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 00:42:28 ID:w.igj2qo0
ちょっと作中でも話題にあったし想像
2年X組 スポーツテスト結果
【握】握力【上】上体起こし【長】長座体前屈【反】反復横飛び【シ】20mシャトルラン
【持】持久走(男:1500m走/女:1000m走)【走】50m走【立】立ち幅跳び【ハ】ハンドボール投げ
■男子
・天高星
【握(右)】30kg【握(左)】31kg【上】25回【長】56cm【反】44点【シ】51回【持】408秒【走】7.8秒【立】201cm【ハ】22m
・三条谷錬次郎
【握(右)】40kg【握(左)】39kg【上】31回【長】52cm【反】56点【シ】90回【持】372秒【走】7.3秒【立】230cm【ハ】27m
・新田拳正
【握(右)】89kg【握(左)】89kg【上】52回【長】54cm【反】79点【シ】247回【持】241秒【走】6.1秒【立】355cm【ハ】94m
・夏目若菜
【握(右)】64kg【握(左)】61kg【上】55回【長】66cm【反】83点【シ】247回【持】233秒【走】5.9秒【立】361cm【ハ】73m
■女子
・麻生時音
【握(右)】31kg【握(左)】29kg【上】28回【長】56cm【反】58点【シ】80回【持】245秒【走】7.9秒【立】197cm【ハ】23m
・尾関夏実
【握(右)】22kg【握(左)】22kg【上】22回【長】48cm【反】45点【シ】50回【持】312秒【走】9.1秒【立】170cm【ハ】15m
・白雲彩華
【握(右)】15kg【握(左)】14kg【上】12回【長】49cm【反】31点【シ】22回【持】429秒【走】11.1秒【立】139cm【ハ】11m
・馴木沙奈
【握(右)】17kg【握(左)】18kg【上】18回【長】44cm【反】40点【シ】47回【持】335秒【走】9.9秒【立】159cm【ハ】19m
・一二三九十九
【握(右)】42kg【握(左)】41kg【上】24回【長】55cm【反】48点【シ】59回【持】256秒【走】8.2秒【立】191cm【ハ】20m
・水芭ユキ
【握(右)】33kg【握(左)】34kg【上】28回【長】64cm【反】50点【シ】85回【持】238秒【走】7.4秒【立】204cm【ハ】25m
・ルピナス
【握(右)】46kg【握(左)】44kg【上】31回【長】66cm【反】55点【シ】92回【持】218秒【走】6.9秒【立】222cm【ハ】8m
225
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 01:30:25 ID:DAo9R90YO
二人ほど化物がいますねぇ・・・
226
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 01:57:40 ID:/8DKbHlI0
キャラの身長イメージ(暗殺組織)
サイパス:185cm(年齢の割に体格も良さそう)
ヴァイザー:180cm(細身のイメージ。小柄ではないけど、大男って程でもなさそう)
ピーター:178cm(無駄にひょろりとしてそう。あまり体格は良くない)
イヴァン:176cm(中肉中背。体格に恵まれてる印象は無いけど、貧相という訳でもない)
バラッド:170cm(刀が似合う長身。パッと見中性的な男に見えなくもなさそう)
アザレア:140cm(何となく発育悪そう。12歳だけどパッと見何歳か若く見えるレベル)
227
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 02:07:05 ID:7iz7pFkw0
180って普通に大男じゃん
228
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 02:11:11 ID:/8DKbHlI0
いやこいつら外人だし
229
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 13:49:10 ID:INxrPv7I0
夏みかんが普通…だと…!?
よく考えたら元の設定では普通だったな
230
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 16:48:31 ID:/8DKbHlI0
夏みかんちゃんは支給品のブーストあるだけでスペックは普通だしな
一応バスケやってるけどね
231
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 17:23:31 ID:CwEtHGNY0
走ると残像出来るらしいルピナスが高校生最速じゃね
232
:
名無しさん
:2014/08/31(日) 20:01:09 ID:w.igj2qo0
二足歩行ではこんなもんよ
233
:
名無しさん
:2014/09/01(月) 11:17:06 ID:9jvuCs720
残像ってスピードよりも緩急だしな
234
:
劇場版オリジナル・バトルロワイアル2014
:2014/09/23(火) 21:52:46 ID:zidTw1/o0
かつてこの世界には人類を奴隷として作った神々と呼ばれるものどもが居た。
神々に作られた人類は神々に供物を捧げ、神々のために神殿を造り、そして神々に守られて生活していった
しかし人類が文明を発達させてからある日、救世主と呼ばれる者が生まれ、世界にその者の思想が広まり
次第に人々は神々へ供物を捧げることを忘れ、神殿を建てることを忘れ、神々への畏敬をも忘れてていった。
神々は今や地上の王者となった人類に手が出せず、あるものは自然に消え、あるものは人間に膝を折り、それでも人間を統治することを諦めない者共は魔族と呼ばれた。
それから長い時がたったある日、突如異世界より現れた魔王ディウスは地球魔族開放を掲げて全人類に対して宣戦布告、
ディウス率いる魔王軍は地球古来の魔族、世界各地の秘密結社と競合し、圧倒的な力で世界各国を蹂躙していった
やがて世界に人間が統治する国家と呼べるものがなくなった頃、魔王軍は少数種族である魔族・怪人による世界統治のため、人類掃討のため魔族の優れた頭脳と秘密結社の科学力を用い
人間管理用のスーパーコンピューターを建造、魔王軍は世界制覇を祝い、これを古の神のために作られた国に見立て、神の門「Babylon」と名づけた。
その後、魔王軍はBabylonを中心とした植民都市国家一号「アーク・シッド」を建国、これに習いスーパーコンピューターと大量の機械を据えた植民都市国家が各地に建造される。
地球魔族開放を成し遂げた魔王ディウスは異世界への納税を定め、その対価として多くの魔の力を残し異世界へ帰還した。
都市国家では人類は辛うじて生活を許されたものの、今や機械という新たな奴隷を手にした魔族、怪人には不要なものとみなされ、
人間の出産に対する重い税、独身・同性婚を奨励する制度を設けられ緩やかに滅亡の途を歩まされていた。
その中、状況に反逆する多数の人類はレジスタンス「RE-tune」を結成。
逆転する手段として、アーク・シッドに収められている魔王が残した魔の力の内最も大きい物、二つの天魔のベルトの奪取とBabylon破壊を試みるも力の差は圧倒的で、敗北を重ね続ける。
その時、異世界よりRE-tuneに3つの力がもたらされ、RE-tuneはそれをベルトに収め、それら「勇者のベルト」「魔術師のベルト」「幻影士のベルト」の力を元に徐々に形成を整え
人類はその力をかつての救世主の再来と喜んでいたがRE-tune内部ではその力を巡り日に日に人類同士の対立が深まっていた。
その状況の中、アークシッドでは天魔のベルトを装着した暗黒騎士=尾関夏実と夏実率いるサイクロップス部隊にレジスタンス殲滅命令が下る。
戦闘は最高潮へ。魔の力をめぐる救世主伝説。
劇場版オリジナル・バトルロワイアル2014 パラダイス・ロスト 近日未公開
235
:
名無しさん
:2014/09/23(火) 22:20:10 ID:pcwB9XAA0
たまげたなぁ…
236
:
名無しさん
:2014/09/23(火) 22:21:40 ID:royW6IgE0
おかしい…途中からおかしい…
240
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 13:17:46 ID:Z5kNWszE0
参加者名簿とかの所属属性を本編でいろいろ明らかになった情報に合わせて修正したいよな
覆面さん人外枠に移したりとか
241
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 21:01:20 ID:qtdYgfKM0
ネタバレ名簿のところで作ってもいいんじゃね?
242
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 21:39:37 ID:I2zsY2Cc0
覆面さんは人外枠に
ジョーカーは別枠でまとめて、余った長松さんは……無職枠でいいや
一ノ瀬さんは異世界枠とはちょっと違う感じだから別枠に、具体的にどこかは分からんが
あと田外家関連、案山子先生関連もまとめていいかもしれない
243
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 22:33:06 ID:ymeFkP3E0
田外家関連って番外編のキャラ除けば三人だけじゃない?
244
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 22:46:13 ID:I2zsY2Cc0
3人いりゃまとめるのに十分じゃね?
1人浮いてるのも多いんだから
245
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 23:29:48 ID:mGtNwcQU0
・案山子関連
案山子、鴉、榊将吾、初瀬ちどり、スケアクロウ
・田外家関連
田外勇二、吉村宮子、上杉愛
今思えば案山子関連、重要人物の案山子が序盤で早々に死んじゃったんだよな
ちどりさんも案山子と同じ話で脱落、榊さんもほぼ寝たきり→放送突破後に死亡だし
案山子関連の人物は因縁が明確で面白そうだっただけに残念
246
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 23:48:36 ID:I2zsY2Cc0
2/5【中学生】
●初山実花子/●詩仁恵莉/●裏松双葉/○斎藤輝幸/○尾関裕司
7/10【高校生】
○三条谷錬次郎/●白雲彩華/○馴木沙奈/○新田拳正/○一二三九十九/○夏目若菜/○尾関夏実/●天高星/●麻生時音/○時田刻
0/2【元高校生】
●一ノ瀬空夜/●クロウ
1/3【社会人】
○遠山春奈/●四条薫/●ロバート・キャンベル
2/2【無職】
○佐藤道明/○長松洋平
2/3【探偵】
●ピーリィ・ポール/○音ノ宮・亜理子/○京極竹人
2/3【博士関連】
○ミル/○亦紅/●ルピナス
2/4【田外家関連】
○田外勇二/○上杉愛/●吉村宮子
2/5【案山子関連】
●案山子/○鴉/○スケアクロウ/●榊将吾/●初瀬ちどり
2/2【殺し屋】
○アサシン/○クリス
5/6【殺し屋組織】
●ヴァイザー/○サイパス・キルラ/○バラッド/○ピーター・セヴェール/○アザレア/○イヴァン・デ・ベルナルディ
2/3【ジャパン・ガーディアン・オブ・イレブン】
○氷山リク/●剣正一/○火輪珠美
2/3【ラビットインフル】
○雪野白兎/○空谷葵/●佐野蓮
1/2【ブレイカーズ】
○剣神龍次郎/●大神官ミュートス
4/6【悪党商会】
○森茂/●半田主水/○近藤・ジョーイ・恵理子/●茜ヶ久保一/○鵜院千斗/○水芭ユキ
6/8【異世界】
○カウレス・ランファルト/○ミリア・ランファルト/○オデット/○ミロ・ゴドゴラスⅤ世/○ディウス/●暗黒騎士/●ガルバイン/○リヴェイラ
2/5【人外】
○船坂弘/●月白氷/○覆面男/●サイクロップスSP-N1/●ペットボトル
2/2【ジョーカー】
○主催者(ワールドオーダー)/○セスペェリア
りんご飴が余ったけど、こいつの所属はどこだろう?
247
:
名無しさん
:2014/09/29(月) 23:49:20 ID:ymeFkP3E0
鴉ェ!お前は案山子先生にとっての新たな光だ!
248
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 00:15:02 ID:cwvkYQOU0
りんご飴はヒーローの協力者+一応殺し屋組織関連って感じだからなぁ
本人も喧嘩屋みたいなもんだし、今思えば結構曖昧な立ち位置
249
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 01:17:07 ID:niW4LhXU0
世間的には無職枠だよね
250
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 07:03:07 ID:aD9xHYJsO
なあ、それより、新しいスレ立てたいけどやってみない?
251
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 08:06:57 ID:IDKI3GtY0
りんご飴ってちゃっかりボンガルさんと豪邸暮らしなんだよな
居候の身だったりするのかもしれんけど
252
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 08:32:34 ID:EvP7Ll.I0
なんかフリーターっぽい雰囲気もあるし無職枠で問題はないと思う>りんご飴
253
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 11:15:49 ID:mkYe1dzE0
時田ちゃんも高校生ではあるが高校組ではないんだよな
254
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 15:31:32 ID:n6EU1pZU0
輝幸も中学生組じゃないから
ユージーが最後の中学生組なんだよな
255
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 15:37:07 ID:mQcqtac.0
なにそれ辛い
256
:
名無しさん
:2014/09/30(火) 15:39:06 ID:mkYe1dzE0
クラスが違うだけで同じ中学ではあるだろ
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