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【また殺っちゃったね】パーティ・ライン【小虫】

1杉山★:2004/01/23(金) 13:32
要望、感想、質問、揚げ足取り、誤字脱字、矛盾点の指摘、
漫画化されるならナッツン先生に作画して欲しいなぁ、
等々、「パーティ・ライン」を肴に雑談しましょう。

て、書き手本人が言っちゃう図々しさ。
いやあの、も、盛り上がるといいなぁ。

28俺は名無しだ殿様だ:2004/09/11(土) 12:23
ところで。
精神状態が躁と鬱の間を激しく行き来する症例、
という認識で「循環気質」という言葉を使ったんですが、
もし誤りがありましたらご教授願います。

29ちょいとフロイトを噛ってみた:2004/09/30(木) 10:54
詰まりこーゆー事だ。

自我が確立する以前の段階で母親の庇護下から弾き出されてしまったこむちんは、
その時に己を駆り立てたエスこそが現状打破に繋がる心の叫びだと信じそれに従事すると決定してしまったが、
しかし、それは同時に、己を苛み戒める筈の超自我を忌むべき存在と断じ抑圧してしまう事と同義だった、と。

己と似た他者に自己を投影し、問い掛けるが、しかしその回答に同一化の願いは叶わない。
何しろエスと超自我の統一に、詰まり自我の確立に至っていないこむちんには、端から逃避の概念すら備わっていないからだ。
故に、外側からは昇華、或いは置き換えに見え得る行為も、
果たしたところで補償に過ぎず、結果的にこむちんは退行を繰り返しているだけなのだ、と。

理解して頂けたでしょうか。私は出来ません。

30俺は名無しだ殿様だ:2004/09/30(木) 10:57
Q.パーティ・ラインてどんな話なんですか?
A.主人公がおちんちんを勃てたり勃てなかったりするお話です。

31Jin:2004/10/12(火) 16:36
どうもおこんにちわ
PCを雷に打たれた間抜け男です

やっと読めましたよ72話
小虫が死朗を殺しちゃうんじゃないだろうかってハラハラしましたよ(嘘
しかし小虫君は珍しく人を殺しませんでしたねw
というか死朗大暴れのせいで小虫の凶悪さがあまり見えない話だった気がします
これが後々の話にも影響するのかなぁ的な思惑もちらほら

このままだらだら書いても参考になりそうな感想が書ける気がしないので
このあたりでお終いにでも

あ、この勢いで、73話.74話もお願いしますね、杉山さん

32俺は名無しだ殿様だ:2004/10/13(水) 12:33
僕も今読み直してみました、72話。
面白くね? やっべ、すっげ面白くね?
安田大サーカス張りのドベタな展開ですけども。

誰の立場から語られている物語なのか、その視点が定まってない事と、やはりクドいくらい長い事と、
最後をあっさりさっくりと語ってしまった事でカタルシスを与えるに至ってるかどうか、挙げれば難点は有りますけども。
つーか、その難点致命的だろ、と思わなくもないんですけども。

71、72話と通して、こむちん良き兄貴化計画の一環として、人死にの出ない話にするつもりだったんですよ。
まぁ、メイドさん死んじゃってますけど。あと仔狸と。
あの場面で小虫は確実に殺りにいってましたけどね。此羽に対抗心燃やしてましたからね。

とりあえず今回は、此羽と妬篭の名前を覚えていただいて。

読んで理解に努めていただいた上での意見は、いずれ参考になるんですってば。
73話は既に下書き上がってますんで、いずれ近い内に。

33ザ・名無し:2004/10/19(火) 14:33
経験則を掛け合わせれば、映写幕の中の出来事にだってそれが伴います。
因みに、華原朋美の愛称は朋ちゃんです。

すいません、本当にすいませんでした。
幽助に土下座する城戸亜沙斗(15歳・中3)張りの勢いで本当すんませんしたあっ。

73話なんですけども、死郎の口述調で書き直しました。
死郎と多重人格ネタの掛け合わせは抜群だべこれ、と個人的には思ってたんですが、
いざ掲載したものを読んでみるとどこか物足りなさを、ネタを活かしきれてない感触を自分でも得てしまいまして。
ただでさえ理解し難い内容の話でこれは遺憾と思い、けれど解り易くする為に加筆すべき場面が思い浮かばず、
臨場感没入感の増幅を狙って内容には手を加えずの修整となった次第です。

既にお読みいただいた方居られましたら、すんませんしたあっ、無駄な時間を使わせてしまい本当すんませんしたあっ。
高木ブー立腹の噂を知らされ静岡の海で顔面蒼白になって立ち尽くす大槻ケンヂ張りの心境で、本当すんませんっしたあっ。

話は変わるんですが。

「意味をハカイする事より無意味を作ろう!
 ユートピアの定義かざし戦争でもしてろ!」

これは、有頂天というバンドの大失敗'85という曲からの引用なんですが、それから20年を経てようやく、
いや、リアルタイムで触れた訳じゃないんで正確には20年未満ですけども、ともかく、
ここに来てずっと心惹かれていたこの歌詞が自分の中で結実したような感触を得ております。

どれだけ足掻いたところでそれが己を救う事などない自己満足と自己完結の繰り返しの果てに、
即ち無意味を紡ぎ続けるという無駄にしか思えぬ迂遠のその果てに、自分なりの無意味の意味を見出したって寸法だ。

さぁーて、読みたい奴だけ読んどくれ。
パーティ・ライン第73話『死郎の中の四つの扉編』だよ。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-073.html
少年が人生の無意味に意味を見出すお話だよ。

また、修整するかもしれないけどね。くす。
最終決定稿なんてものは、俺が死んだ後に俺ではない誰かが俺の足跡にその判を押してくれたならば完成する夢幻なのよね。

34ザ・名無し:2004/10/20(水) 01:23
ホームページでお小遣い稼ぎをしてみませんか。
http://hugoukaku.nobody.jp/afirieito/

35ザ・名無し:2004/10/20(水) 07:54
ザ・名無しはオナニーとかよくすんの?

36ザ・名無し:2004/10/21(木) 09:41
ああん。
裏男の腹の中に捕らわれて仙水と幽助のタイマンを見守らされる桑原たち、の丸パクじゃんね。
すいません、おもっきし無意識でした。

これはもうダメかもわからんね。

37Jin:2004/10/30(土) 03:12
お久しぶりで

運よく両方読むことができました。
確かに、死朗口調の方がしっくりくるとこもありますね。
全体で見たらすごい違和感なんでしょうけどもw

丸パクって言っても、戦っているのはやっぱり小虫と死朗なんだから
丸々というわけではないと思うわけですよ
むしろそれに対して分析している死朗たちは(以下略

小虫と死朗の対決見れてなかなか満足だったのにまだ話残ってるよ
わ〜い、うれしいな
って感じの気分で締めます。

38杉山★:2004/10/30(土) 10:12
毎度で御座います。

丸パクじゃあ無いんですけども、絵面は完璧にそうですよね。
もっとも、そもそもパーティは飛影みたいなキャラが書きたくて始めたシリーズなんですけども。

とまれ、樹には適わないまでも死郎もなかなかの歪みマンだったようで、
伝えるに足りたかはともかくそれを書けて俺は嬉しいぞ、と。

俺たち四人で墓を掘る。小虫を埋める墓を掘る。ゆーてね。
一応、白=超自我、黒=エス、道化師=トリックスターをイメージしてたんで、
死郎は解離性同一障害、多重人格を患っているのかと問われれば、そのように書いたつもりはないっす、と。
恐ろしく理性的で計算高いヤツ、と書いたつもりです。

しかしやっぱり、読後感が薄いというか何というか。
最後の蛇足がいかんかったかなー、何が原因なんだかなー。

いずれ後々原因を見出せた時に修整するという事で、
これにて此羽編、一巻の終わりで御座います。
変則的に小虫と死郎のバトルを見せられたのもさる事ながら、
ここで邪気バラい師の設定を出せた事、そして何より此羽そのものが大きな収穫という事で。

頭を切り替えて、いよいよ死郎を完膚なきまでに葬りましょうかね、と。

39杉山★:2004/11/05(金) 09:34
第1話を修整しました。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-001.html

40杉山★:2004/11/09(火) 10:36
第2話を修整しました。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-002.html
「馬鹿だなぁ坊主。男がちんぽを弄るのに理由なんてねぇだろ」

第1話同様、大筋も結末も変わっていませんが、
第1話と併せて迎羅のキャラクターをしっかり出せたんじゃないかと思います。
つーか、俺自身が迎羅の真意に気付くのに十年掛かった、て事なんだけど。

「結末の知れてる映画は面白くない」
と得意気に語るバカにうんざりさせられる事が多々あるけど、
それは展開と結末に一時的な刺激を求めるだけの、過程を読み解く能力を持たないお前の脳味噌が面白くないんだよ、と。

修整前のとても読めたモンじゃない代物を既に読んでいただいていた方々には申し訳ありませんが、
修整後の出来具合はその徒労を報いるに足りている、といいなぁ、と。
いや足りている、と、断言、しちゃってから致命的な見落としに気付いて慌てるのもカッコ悪いしなぁ。

とまれここ一年、ただ惚けて映画を見倒していた私ですが、
webで感想を書く事を踏まえそれに能動的に接してきた成果が、出てきているんじゃないかと。

41杉山★:2004/11/27(土) 14:14
うるぁ、真・第3話『我意は夜明け前に生まれる編』じゃーい。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-003.html

かかって来いドラクエ8、と言う為に完成を遅らせていた訳ではないんですが、
かかって来いドラクエ8、と言う為に完成を急いだのは事実で御座いますとも。

まぁ、うるぁ、と気負ってお披露目するほど目新しい試み等盛り込めてはおらず、
いつも通り一元論で押し切った男根的なあれでは御座いますが、
第1話第2話と脇役に食われ続けた主人公の所信表明に足る、
スタンダードなエピソードに成っていれば、一先ずとりあえずの成功と言えるのでは、と。

それと。
読み手さんを惹き付けるべくその心に何をか訴えるべく、
文章的に映えて見えればと使い慣れない慣用句だの故事成語だのを付け焼き刃のまま振り回してみましたが、
やはり所詮は付け焼き刃、誤った用法をしてましたら遠慮なく指摘していただけると幸いと存じます。

42ザ・名無し:2004/11/27(土) 14:43
で。
えー、ね。

屍晒したまんまの死郎をいつになったら逝き先に送ってやるんじゃい、とゆーね。
詰まり、修整作業はいつまで続くんじゃい、とゆーね。
旧来の読み手様方には申し開きの立たない状況がこそ現状である、と不肖杉山、自覚してる訳で御座いますけども。

だけどちょっと待ってくれ。
だけどちょっと落ち着いて、俺のこれまでの足跡を見てやってくれ。
そこに俺の自負が在るのだと、俺は言うぞ、言い切るぞ、宣言しちゃうぞこの野郎。

書く事に関してだけはやり逃げしないと、誓ってきたし誓ってるんだぜ。
だってそれは己の為であって、君の為でもあるんだからな。
だから、待ってろ。待っててくれ。
アンダルシアに憧れて。いや憧れなくても可。

43Jin:2004/12/12(日) 02:30
パーティライン復習編(一部新規あり)という感じで読みます。
ひさびさに読む最初の方ってのもまた新しい発見があったり
伏線なんだろうな、これは。と思うようなものもあったり
なかなか楽しんでます、僕個人は。
修正作業、なかなか大変だと思われますが、期待して待ってますので
是非、寝る間も惜しんでひーこらひーこら頑張ってください
なんちゃって

44杉山★:2004/12/13(月) 10:22
コルトは俺のパスポートな訳ですよ。黒くて堅いパスポートな訳ですよ。
いやちょっと待ってください、俺はいつの間にこんなものを手に握っていたんですか。
ホームの端で待ってる彼女に渡す為の花束を持っていた筈なのに、こんな黒くて堅いもの要らないのに。
何だよ、詰まりジョニーの奴がしくじったって訳かよ。
いや違うんですよボス、俺の話を聞いてくださいよ。
うわ。ボルサリーノが弾け飛んだよ。
つーかボルサリーノって何ですか?

という具合に、いやどんな具合だって感じですけども、
何だかんだと言いつつも実は俺個人も楽しんで書いてますよ。
井の中で育てた稚魚を大海原に放す心境で、
修整作業を進める度にコマメに宣伝掲示板の世話になりつつ、
果たして本流に戻った時にどれだけの大物に育っているのかを楽しみにして。

今のとこ反響は皆無に等しく、相変わらずの暗夜行ですけども、
たぶん、このテのモノを求めてる人種にとってはそれなりに面白いしな、パーティ・ライン。

行く道行くぜ、俺の俺節。
おぎなわー。

45杉山★:2004/12/13(月) 10:26
つーか言ってる事わかんないよね、俺。
おぎなわー、じゃねぇよ、て話だよね。

詰まり、
抜くとこ抜きつつやるは事やりつつ、
ユンケルンバで頑張りまーす、と、言いたいのですよ。

46杉山★:2004/12/23(木) 16:11
第4話『急襲の旅団! 末賢賛罵!! 編』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-004.html

やり逃げ御免。
まぁ何だ、ちょっと早めのクリなんとかって事で笑納していただければ幸いかと。
ちなみに、マツケンサンバをフルサイズで聴いた事はナシ。

ついでに。
第0話『小虫・剣に魅入りし少年編』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-000.html

を、書くに至った経緯を言いますと。
第1話に関して、世界観を示し先の物語に期待を抱かせるに足りてないのでは、
という意見を頂戴しまして、然もありなんとその欠落の挽回を目的に書いたんですけどね、
結局んとここむちんがアレしてナニする(まるで)金太郎飴のようないつも通りの話になってるじゃんよ、というね。
個人的には、良くも悪くもパーティ・ライン然とした話だな、とは思ってますけどもね。

どうでしょうか、落とし前つきましたでしょうか。

47Jin:2004/12/30(木) 14:28
この私めが言うのもなんなんですけど。
第4話、タイトル以降全部斜めってますw
タイトルの後の</I>が一個足りないように見受けられるんですが。
意図によるものだったらごめんなさい。

48杉山★:2004/12/31(金) 07:45
何を言ってるんですか、意図通りに決まってるじゃないですか!
僕がパーティ・ラインに託すメッセージは常に唯一、世の中を斜に構えて見渡せよ、というものです。
にこにこと満面の笑みを浮かべて近寄ってくる男の、握手を求めて差し出す手の逆、
背後に回しているもう一方の手にナイフが握られていないとは限らない訳ですよ。
それを確認する為にはどうしますか、そうです、小首を傾げてよく観察する事が重要なんです。
詰まり、斜めった文字を小首を傾げながら読んでもらう事で世渡りに必須の護身術を会得して欲しかった訳です。
右手でワックスを塗って、左手で拭き取る、右手でワックスを塗って、左手で拭き取る。
理論から成る衣鉢などまやかしに過ぎません、それは体で感じるものなんです!

すいません、ご指摘ありまとう御座います。
フツーにミスってました、見落としてました。
早速直しておきましたが、さて、直ってますでしょうか。

49Jin:2004/12/31(金) 19:58
直ってますです。
僕も世の中を斜に構えて見渡しながら年越しソバを食べたいと思います。
良いお年を。皆様。

50杉山★:2005/01/01(土) 17:07
まぁ、直ったところで内容のアレさ加減は直らないんですけども。
と、斜に構えて言ってみたりして。

重ね重ねありまとう御座います。
今年もよろしくお願いしますか? 皆様。

51the nanashi:2005/01/15(土) 15:26
某小説投稿掲示板登竜門に第0話を投稿させていただいたんだけど、説明もなく削除されちゃった。
作品の投稿、ではなく、あからさまなサイト宣伝、と見なされたのかしら。
まぁ、こちとら間借りさせていただこうとした身分な訳で、
そのくせ利用規約も読み込んでないんで、不満はありませんけれども。

52杉山★:2005/01/16(日) 11:35
第5話(旧第3話)『 陰の招待状 編 』を修整しました。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-005.html

ああ、やっと年が明けたよ。

53Jin:2005/01/22(土) 13:06
このスレッドのタイトルは第五話のためにあったんですね。
漢字は違うけど、へへへ。

といった独り言は置いといて

唐突ですが、僕もあれが嫌いです。
というよりあれに感化されて意味不明にいろんな行動を取ってる人たちが嫌いです。

間に2話挟むことによって初期の凶悪で哀しい小虫がわかりやすく表現されていると思います。
たとえそれがいろんな意味でネタだったとしても。
陰、陽、そして国見くんの登場。なんだかぞくぞくしますよ。
これからも期待してます、杉山さん。

54杉山★:2005/02/10(木) 19:05:24
わあ、びっくりした。

アレは、ねぇ。
原作も映画もテレビドラマも観てないんで、ネタに出来るほど知らないんですけども、
昨年末はDVD売り場に行くってぇとどこでもアレのダイジェストが流れてましてねぇ。
助けてくださいと、三分に一回助けてくださいと、そりゃあもう助けてください三昧だったものですから、
ええ、その台詞だけを取り沙汰してネタにさせていただきましたよ、という次第で御座います。

間に挟んだ2話もそうですけど、修整分に関しても、旧来の読み手さんには快感を与えているだろうという手応えはあるんですけども、
新規の読み手さんにはどうなんですかねぇ。

いや、どうなんですかねぇ、て、ぶっちゃけアクセス解析ってヤツでリアルに且つ残酷に数字は出てまして、
もしかして方向性間違えてますか僕、て感じの現状なんですけどもね。
当てにならない自己分析をしてみるに、帯に短したすきに長し、てヤツなのかしら、とは思ってるんですけども。

まぁ、何にせよ、やれる事しかやれない訳で、やれる事をやってこうとは思ってますですけども。

55杉山★:2005/02/10(木) 19:28:41
んで。
諸々重なりまして、やれる事、やりたい事が思うように出来ない状態に陥ってまして。
詰まり、自分が成した文章の意味すらも掴めないような、何と言いましょうか頭がクルクルパー状態がここ何週間か続いてまして。

ぶっちゃけ、リハビリ。
時系列が解り難いのは当初は実験的に構成したつもりでして、しかしその成否が未だに判断出来ず、
詰まり一先ずの完成形ではあるもののいずれ修整は必至、言わば骨子でしかない訳ですが。

パーティ・ライン第78話『山に棲む奴らと話した 編』で御座います。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-078.html

何かもう話が飛び飛びで記憶もごっちゃになってるかもしれんが。
取りあえず、停滞はしているが足掻いてるんだ、という事の、自分への証明として。

56Jin:2005/02/12(土) 03:34:39
リハビリもくそもばっちりですよ。
なんつか…死朗の死が、どういう風に小虫に絡んでくるのかって気になってたし

停滞とは思わずに、少し見直しているんだと
推敲とかそういう期間だと思えばいいっすよ。
なぁんにもできないときは、あせらずなぁんにもしなくていいんですよ
できないってのはきっと一時的なことですから

好きな人はどんだけ刊行が遅れようともその本を待ってるもんだと思いますよ
少なくとも僕はそうですが。
気負わず、世を斜に見つつ頑張ってくださいw

57杉山★:2005/02/12(土) 12:40:08
そーなんですよ川崎さん。いや誰が川崎さんか。

いや、俺も誰かが今の自分と同じ状態に陥っていたなら、
きっとJinさんと同じ事を言うと思うんだ。
何故なら、自分がその言葉を向けてもらった場合に有り難いと思えるから。
ところがそれは、自分で自分に向けた場合には全く機能しやがらねぇんだよね。
難儀な話だよね。はっはっはっ。

とまれ、何にせよ78話をうぷした事は結構な自慰にはなったようで。
やっぱり俺、モノを書く事、そしてそのモノを読んでもらう事が好きみたいだ。

好きな事やれてんだ、笑ってなきゃ嘘だっぺよ。

58the nanashi:2005/02/18(金) 12:28:57
最初に謝っときます。申し訳ない。

第0話を微妙に修整しました。
清流を殺さずに昏倒させるに留めました。
生き延びた清流が今後本筋に絡んでくる為、という訳ではなく、
そうする事によって相対的に、第3話における火祭・血祭コンビ殺害、
この展開の印象が強くなれば、という効果を狙っての修整です。

重ねてお詫び申し上げます。ごめんなちゃい。

59記入者不詳:2005/03/28(月) 11:29:05
連載されているモノが単行本化なりで大幅修正されたとき
誰がそれを咎めようか。

60記入者不詳:2005/06/19(日) 12:21:03
たまにはageてみましょうかね。

第53話『血に塗れて抱く女編』を修整しました。
熱烈に支持してくださる方のあったエピソードですので大幅な変更はしておりませんが。

事象そのものの説明を省きキーワード的な単語を増加して盛り込み、
より情景的に感情に訴えるものになっていれば個人的には成功なんですがしかしかつて支持されていた要素はきっとそうして意図した部分からははみ出たところに生まれていた何か副産物的なものだと思うので今回の修整によってもしもそれが消滅してしまっていたならば正直スマンかった。

まぁアレだ、何故ここで53話なのか、とかいろいろと説明せにゃならん事はあるんだろうけどもアレだ、
とにかく、何かを為し得て回復を果たしてから追っ付けで、という事でどうだろうか。

とまれ53話、
中出しされて絶望的な気分に沈む女性心理の活写を目指して頑張りました、頑張りました!

61記入者不詳:2005/07/08(金) 11:04:19
コメディリリーフだ、パーティに足りなかったものはコメディリリーフだったんだ!

こむちんもピエロとしては立派にその役割を果たしてはくれてはいるのだが、
如何せん気心の知れた相方が居ない場面では唐突なネタフリに対し反応に難儀してしまうのだ。

詰まり、柔軟性に乏しく融通の利かない小虫男にその状況を的確に解説し、
更にはナビゲーターとしての役割も果たす仲間を設定してやれば良かったんだ!

いえすいません何でもありません、コメディリリーフって言いたかっただけです。

62メモ:2005/07/15(金) 07:11:00
38

63記入者不詳:2005/07/16(土) 00:48:29
「をるあっ」

「んがぐぐ」

久々に読みましたが、このフレーズとテンポは大好きです。

64杉山★:2005/07/16(土) 11:46:49
何しろ僕はバンドマンですからね。
何よりリズムを一番に考えている訳ですよ。

解り易さだとかね、伝わり易さだとかね、
読んでもらう為の読み続けてもらう為の戦略性なんてものはむしろ二の次なんですよ!

すいません、嘘を吐きました。
とっとと数を揃えて胸を張って宣伝活動が出来る態勢を整えたい所存です。

65聖★名無しさん:2005/10/09(日) 12:13:34
短編#16をパーティ・ラインの外観のスケッチとすると、
これはパーティ・ラインの展開図といったところでしょうか。

タイトルは未決なんですけども。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-100.html

結末が結末だけに達成感がないのか、或いは不備があるのか。
抜け殻同然の現在、自身で判断が出来ません、すいません。
これが勇み足になったら、正直すまんかった。

66聖★名無しさん:2005/10/29(土) 18:12:09
http://www.geocities.jp/komushix/PL-nextepisode.html
新キャラ(嫌枯)を女性に変更する予定。
なんで、改稿前に供養っつー事で。

67Jin:2005/10/30(日) 20:12:56
お姉チャンバラ、とはまた。
いやもう、ひさびさの特売小説はまた格別。
僕のような社会不適合者にとってはこういう小説を読むのは至福のひとときでありますよ
また、ゆっくり読みますです、はい。

あ、PCが死んでおりまして
わたくし、ひさびさに顔をお見せします。
覚えてくださっていたら、嬉しいな

68杉山★:2005/10/31(月) 14:01:11
覚えているも何も、記憶が取っ散らかるほどの人の出入りがな以下略。

姉チャン編はね、これ、期待して戴いて構いませんよ。
あんまこーゆー事は言わない方が身の為なんでしょうけども、
古くからの読者さんの方が、
詰まりパーティ全体の傾向を理解して戴いていれば戴いている分だけより楽しめる、
そーゆー仕掛けを用意しております。
何より久し振りのストーリー物でもありますし、
気合いをブッ込んで、ここ一年の体たらくを挽回する一発にすべく現在鋭意作業中です。

69聖★名無しさん:2005/11/11(金) 09:13:25
あのー、意味が分からない話になっちゃってると思います。
それはおそらく、いつから読み始めていただいた読者様も並べて同様に。

テンションが上がりまして、それに任せるままにキーボードを叩いてみたら出来ちゃいました、という感じでして、
今週のビックリドッキリメカ発進、という感じに捉えていただいて楽しんでいただけたなら冥利に尽きるかなぁ、と。

一先ずのイントロ、では御座いますけども。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-151.html
パーティ・ライン第151話、『涙のポパペパプー前編』で御座います。

70聖★名無しさん:2005/11/13(日) 06:41:57
ああ、あれだ。
獣の槍に蝕まれたうしおの髪に縁の少女たちが櫛を入れていく、
あのエピソードと全く同じ構造の話になっとる。

どうもこんばんは、リミックス物書き、杉山です。
無断盗用じゃ御座いません、インスパイアです。

71聖★名無しさん:2005/11/18(金) 14:30:10
高まった筈のテンションが、
しかし本エピソードの肝、小虫と国見の対話シーンを書く段になってフラットな状態に突入。

えーっと、俺、何を書こうとしてたんだっけ。

勿論、うp前に自分でも通して読んでみたんですが、どう見ても精子です。
本当にありがとう御座いました。

http://www.geocities.jp/komushix/PL-152.html
という事で、パーティ・ライン第152話『涙のポパペパプー後編』で御座います。
あんまりポパペパプーな感じにはならなかったけど。

72聖★名無しさん:2005/12/03(土) 11:00:02
まぁ何て言うんですかね。
モテ期を謳歌している者がその勘違いの中で得る万能感、特権意識、
この傲慢なる濁流に呑まれ痴れた男に、
男が忘れてはならぬ本来のピュアな部分、詰まりドーテースピリット、
これが翻弄され駆逐されてしまう悲劇を活写したこれは本領発揮に足る傑作ですね。

http://www.geocities.jp/komushix/PL-022.html
改訂版第22話『犬よ、だからお前は畜生なのだ編』掲載で御座います。







ただ、あれだ、言葉数を増やし過ぎて光景が浮かび難くなってるかも分からんね。

73聖★名無しさん:2005/12/09(金) 13:23:51
翌日の朝、無印と対峙した小虫はきっと、
「神はいたかーっ(棒読み)」と問いたい心境だったんだろうと思います。

http://www.geocities.jp/komushix/PL-054.html
パーティ・ライン第54話『はっぴーばーすでー、でびるまん(棒読み)編』、再掲載で御座います。


修整らしい修整はしてないっス。
なもんで他に特記事項もないっス。

74Jin:2005/12/14(水) 09:35:40
でびっるまーっん、でっびっるまーんっ

いや、あなたが此処で小説を書き続けてくださって嬉しいですよ、ワタクシは。

ぽぱぺぱぷー編は確かに、なんということもできないのですけれでも。
これはきっとそれまでの流れがきちっとまたはまった時に快感になり得るのではないだろうか、と
思うわけでしてね。

僕は粘着質な性格なんで、
またのんびりと更新を待たせて頂きますよ。

75過去は過ぎ去りてもう無い:過去は過ぎ去りてもう無い
過去は過ぎ去りてもう無い

76杉山★:2005/12/16(金) 08:11:58
此処で育って此処で成長させてもらってる訳ですからね。
そういった場所、詰まり原点を捨てようなんて事は一度だって思った事はありませんですよ。

ただ、裸の王様になってやしないかと監視する為の客観視点を持つに自分は感情的に過ぎるんで、
そうなると行使し得る手段はただ一つ、外部に向けた挑発をするしかない、というね。俺今やるっきゃない、というね。

ポパペパプーはまぁアレでアレと言う事でね。
自ら首締めとかんと責任逃ればっかしますからねこの駄馬は。

77杉山★:2005/12/19(月) 15:30:04
で、何読みたい?

78聖★名無しさん:2005/12/19(月) 18:04:53
女性の溜まったストレスを解消させてあげて下さい!!
主に性的な癒しを求める女性が大半ですので貴方の優しさで包み込んであげて下さいね(´▽`*)
女性ユーザの約80%は現役風俗嬢やキャバ嬢ですょ★

http://703.jp/~popy/sef/

79杉山★:2005/12/20(火) 07:59:28
あー、御免なさいね、聖★名無しさんさん。
ウチのこむちんは癒しだの優しさだのを求められていると察したところでしかし、
それを相手が期待する通りに、額面通りにくれてやるような玉じゃないんですよ。

安心安定を望むのなら余所に行っとくれ。

80聖★名無しさん:2006/02/19(日) 09:42:12
修整の予定があって引っ込めてあるんですけども。
http://www.geocities.jp/komushix/PL-078.html
こっちを先に読んでおいてもらうとまた違った感じ方が出来るかもしれん。

http://www.geocities.jp/komushix/PL-109.html
という事でパーティ・ライン第109話、
『言うてもキミも千摺りくらい扱くでしょう編』掲載で御座います。

151及び152話に登場した潜在意識、
これの立脚点と小虫との関係性を描いたものなんですけども。

ちとケレンが足らんかと、エンタメ性に欠けるかと、
息詰まるような痛みの再現には至ってないかと、思わなくもなく。
某伝奇漫画のように画面中をハァハァの書き文字で埋められれば、
或いはテンポを殺し焦点を犠牲にして逐一回想シーンを挿れられれば適ったのか、さて。

今回はこれまでになく最終調整に時間を割いたつもりなんですが、それも過ぎれば泥沼、
いずれどこかで区切らねばと勢いをつけて、横ちんを垂らすような弾みで以て。

お楽しみいただけたら幸いです。

81聖★名無しさん:2006/07/16(日) 06:33:23
http://www.geocities.jp/komushix/PT-093.html
という事でパーティ・ライン第93話、
『そうなんですよ千摺り扱いてばっかいるんですよ編』再掲載で御座います。

100話の河童、109話の潜在意識、その辺りに連環していくように書き直してみました。

82聖★名無しさん:2006/07/17(月) 08:53:01
ごめん、河童は78話だった、100話は泥田坊だよ。

でまぁこの際種明かしなんぞをしてみますってぇと。
泥田坊ってのはあれ、河童の言動にカルチャーショックを受け
ある種の理想像としてそれに影響を受けた小虫が生み出した幻影である訳ですね。
詰まり、河童と泥田坊のキャラが被っているのは意図的なものであって、
俺にキャラ案のストックがない、という事の証左では決してない訳ですね。
とまぁそんな感じです。

83お詫び:2006/07/20(木) 13:35:24
俺は俺だ。

俺は、俺だ。

====================

それとも、俺は。

そんな単純な屁理屈さえも生せなくなっているというのか。

====================

お前はお前じゃない、俺がお前だ。

何処かの闇がそう囁いた。

うるせぇ。

闇風情が俺に異議立てとは笑わせる。

或いは、この身が欲しくば這いずり出でて奪い取りにこい。



最後を上の通りに修整しました。
毎度すみません。

84聖★名無しさん:2006/09/27(水) 14:02:27
それこそ152話に流歌が登場してないってのは、その存在を忘れていたから、という訳ではなく、
俺がどうしても、立ち直った姿というものを想像してやれなかったから、なんだけども。

今回の手直しで清流の名前を出したのは詰まり、
何とか流歌を救済される流れに乗せてやろう、という訳でして。

或いは奴隷ちゃんと引き合わせて、あの山へ、
央土と春風姐さんと河童と擬似家族にするのもいいかもな、とか。

麺吉つぁんにとっての雪花のポジションに、
いっそ殺し屋にしてしまって小虫の遊軍として活躍させるのもありか、とか。

そんな事をごたごたと考えております。
ええ、ええ、考えてるだけでなくとっとと形にしろっつーハナシなんですけどもね。

85聖★名無しさん:2006/10/07(土) 09:33:32
河童に泥田坊に、と、萌えキャラの続出するパーティ・ラインな訳ですけども。
負封もまた負けず劣らず、と個人的には思ってまして、
実はこれを殺しちゃったのは惜しかったなぁとずっと思ってまして。
ふと、奴を救済するに綾菜と引き合わせたら成るんではないか、と閃きまして、
そんな訳で綾菜の登場を前倒しする事に決定いたしまして。

旧63話『 夜に吠えろ獣たちよ 編 』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-rust-063.html
旧64話『 朝が獣たちを解放する 編 』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-rust-064.html
旧67話『 綾菜・雪と来た少女 編 』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-rust-067.html

この辺、内容に大幅な変更が加わると予想されますので、供養という事で一つ。

86聖★名無しさん:2006/11/13(月) 09:28:47
或いは、「虫の一分編」としてもよかったかもしらんね、第94話。

87聖★名無しさん:2006/11/17(金) 13:39:32
なるほど突撃晩ご飯。
生まれ変われて良かったねと読後の爽快な感動を体験できる、
セカチューを超える今世紀最大の巨作。



TVっ子必見

88聖★名無しさん:2006/11/17(金) 20:18:02
端的にものを言えないものを作ってやろう、と思って。
14歳が子を産んで、みたいな、まぁ、卑怯な飛び道具だけんども。

或いは決意の大胆ヌード、
パーティ・ラインで出来る事、その限界点を遠くへ蹴飛ばすに適えば、と。

個人的には適ったんじゃないかと思うんだけども、
ならばこの寒々しさは何なのかしら、と。

89聖★名無しさん:2006/11/20(月) 14:48:03
ジャイアント馬場の身長が209cmで体重が135kgだっていうから、
小虫を200cmの90kg弱くらいととりあえず仮定して。
それが、全長500cmの翼を得た場合の飛行時の最大秒速、これを求めたいのね。
んで、同質量のものの落下時のそれと同じくらいが無難かな、と思って。

えー、で。

どなたか解答を教えてください。

90聖★名無しさん:2006/11/22(水) 09:03:27
http://blog.livedoor.jp/blog_ch/archives/50570040.html
136にこむちんが居た。

91聖★名無しさん:2006/11/23(木) 09:05:48
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%F9%CA%AC%CA%FD%C4%F8%BC%B0
http://www5b.biglobe.ne.jp/~saturn/meteology/04.htm

とりあえず分かった事。

質量はあんま関係ないらしい。
世の中には雨粒の落下速度を求めるべく頭を働かせる人も居るべき。

92滅亡したお:2006/12/04(月) 12:03:04
陰とか陽とか国見とか、
世界設定に随分筆を割いているなぁとか最初は不思議だったお。

でも今回ので自分的には納得いったお。

選択肢のあるゲームであるならばともかく、
小説でマルチエンディングストーリーをやってしまう斬新な小説。

それが『パーティー・ライン』とか思ったお。

93杉山★:2006/12/04(月) 20:18:26
物語上で、一度死んだ人間が生き返るのは反則だと思ってるんですね、個人的に。
んで、その反則がまかり通る世界とは即ち、規則がない、と同義ではなかろうかと。
規則がないとなると今度はその世界は逼迫感を生せなくなる、
詰まりそれは諸刃の剣ではあるんですが、しかし何よりも先ず僕は、
世界設定を作るのが、体系立った世界観を考えるのが、ともかく苦手なものですから。
故に、何はなくとも先ずは何でもありの舞台を作ってしまおう、と。
結果的に、ではあるんですけども、毎度そんな考えで事を運んでいるっぽいです。

詰まり、書いてる方としちゃあんま深くは考えてないんですけどね、と。
その方が後々楽そうだからいいやもう滅亡したって明言しちゃえー、と。
或いは、新井英樹の「ザ・ワールド・イズ・マイン」のパクリです、と。

つーか。

実は、今回は開き直っちゃってたんですよ。
何故、とか、誰、とかの疑問を、持たれるだろう事は分かってて、
それを設定としては説明出来るけども物語としては説明のしようがない、
或いは疑問を持たれる以前にスルーされるのも已む無し、と、覚悟の上だったんですよ。

毎度ありがとう御座います。
せめてもの息抜きになったのならば幸いです。

94聖★名無しさん:2007/02/13(火) 14:13:45
http://www.geocities.jp/komushix/PL-092.html
副題募集。
素敵な副題を考えてくださった皆様には
きっと素敵な最期の訪れるようお祈りさせていただきます。

95聖★名無しさん:2007/02/13(火) 15:11:25
「お兄ちゃんのラクラク革張り座椅子」ってどうすか。

96聖★名無しさん:2007/02/14(水) 12:57:16
上手くすれば「おばあちゃんのぽたぽた焼き」くらいに浸透するかもわからんね。
でも残念ながら革張りじゃないんだよなー、皮は被ってそうだけど。

97聖★名無しさん:2007/03/01(木) 17:14:36
PL-092の副題募集の件、
大勢の皆様から沢山のご意見を賜りまして、不肖杉山、恐縮至極で御座います。
お陰様を持ちまして、この度副題が決定致しました事を御報告させていただきます。

膨大なご意見を参考に考慮しました結果、
『 俗界英雄列伝・座れ 椅子人間 編 』と決定致しました。

以上の報告を持ちまして
ご意見をお寄せくださった皆様への感謝と代えさせていただきます。
本当にありがとう御座いました。

98杉山★:2007/05/23(水) 13:48:12
第98話『 俗界英雄列伝・君よ、俺のためにこそ座れ 編 』

異界の友人は円将を想定して書いてたんだけども、
今、唐突に、×××にしても面白くなるかもしれんな、と思った。
次こそは革張りというキーワードを使わせていただきたいと思っております。

99杉山★:2007/06/29(金) 10:44:41
第99話『 世界の行方に興味はない 編 』

小虫と清流と歴至の、それぞれの椅子人間との接し方で以て
それぞれのキャラクターが際立てばいいなぁ、と。
92話、98話と併せて三部作の体を仕立ててみました、と。

いやさ、何処が、と突っ込まれても困るんですけれどもね、
そもが捏っち上げなんですから。

復讐という名の憎悪を核としてブレを見せない小虫、
というキャラクターがこれ歴至で御座いまして。
詰まり、今回彼が対峙した十弄というキャラクターはこれ、
小虫に対し迎羅や火祭や真月が為した役割を、担っている訳ですね。

詰まり十弄の言動がそれらを連想させたとすれば、それは、
俺に別のアプローチを思いつく才能がない事の証明でもあるけれども、
同時に狙いでもあった、という事で一つ。

100杉山★:2007/08/06(月) 17:45:00
修整版第55話『 朔夜無情 編 』

バトルの展開を変更、夕方の場面を追加。
同時に、まさに売春婦に説教をかますようなカッコ悪さを際立たせる感じに演出。

101聖★名無しさん:2007/08/11(土) 10:51:21
中途半端に情況説明をしている所為で
事象としてはその流れや繋がりが把握し難くなってねぇか?
延いては勘所に焦点が合わず仕舞いに終わってないか?

やはし短編は淡々とまとめるべきか?

102名無しちゃん:2007/09/17(月) 15:56:03
http://www.geocities.jp/komushix/shinchan.html
真月ってこんな奴で合ってる?
矛盾等あったら指摘していただけると助かります。

103名無しちゃん:2007/09/19(水) 13:53:52
つーか小虫が冷静過ぎるか?
まるで死郎のような観察力だ。

104名無しちゃん:2007/09/29(土) 14:39:55
Clive Barker's Jericho
http://www.youtube.com/watch?v=j5PwWVhG3vg
俺向けにローカライズされる事が決定しました、おめでとう御座いました。
でもシューティング苦手なんだよな俺。

105名無しちゃん:2007/09/29(土) 14:40:50
あ、しまった、>>104の書き込みは無かった事にしてください。

106杉山★:2007/11/13(火) 10:12:17
修整版第9話『 盗賊団の男・真月 編 』

取り敢えずのプロローグという事で一つ。
お前ここ最近プロローグを書いては投げっぱにしてばっかじゃねぇか、
というご意見はご尤も、しかしここはとりあえずという事で一つ。
ちなみに、馬面揉み上げの賊はエリック・バルフォー、
丸禿げは六平直政を想定してお楽しみいただけると幸いです。

107:2007/12/09(日) 06:47:06
いじめ撃退法

108杉山★:2007/12/10(月) 11:31:24
>>107はいじめ撃退法を書いてくれというリクエストなのかしら?
だとしたら、俺はそんなものしか書けないからそんなものばかり書いてる筈なんだけれども。

いじめなんてものは、自分の能力の範囲で自尊心を築けない人間が
その代替行為として他人を虐げているだけの行為に過ぎなくって、
その真の目的は、相手を虐げる事ではなく、虐げた相手の反応を見て満足する事にあるんで、
その場合ならば毅然とした態度を以て反応しなけりゃいいだけの話だと思うよ。
無論、そうした時に相手が逆上していじめがエスカレートする事が殆どだと思うけど、
その場合、相手が腕力を使うのなら逃げればいいし、間接的ないじめならば無視し続ければいい。
ある程度肉体を鍛えて孤立する事を怖れない精神性を養えば大抵の逆境は逆境じゃなくなる。
相手をどうにかしようと思う前に、相手を見極める目を養って自分を変えちゃう方が解決は早い。

在り来たりな意見だけれども、でもやっぱくだらない世界はくだらないまんまなんで、
そんなくだらない世界と折り合いをつける努力をするくらいなら新しい世界を見付けた方がいい。

「チアーズ3」や「ミーン・ガールズ」辺りを観てみるといいと思う。

109名無しちゃん:2007/12/14(金) 10:04:12
野菜の蕪を数える時の単位って何?

110名無しちゃん:2007/12/18(火) 06:02:54
かつて通りすがりの冒険者に自然災害の危機から救われた山間の村。
余所者が訪れる事の殆どないその村は、しかしその件以来、
立ち寄る冒険者があれば村全体で歓待するような村です。
あなたはその村の、住人です。

で、俺冒険者だけど、なんか質問ある?

111杉山★:2008/01/07(月) 18:39:52
第146話『 それいけ三匹 編 』

甘藍、とはキャベツの別名だそうです。
レツゴー三匹、が正式表記、
レッツゴー三匹、では誤表記になってしまうんですって。

112名無しちゃん:2008/01/09(水) 23:23:22
ごあごあ

あの三人は,その後,野洲惰鯛査亜糟と名前を変えて,
再び小虫達の前に現れるのだった。

ごあごあ

113杉山★:2008/01/10(木) 18:13:56
詰まり、こういう事で御座いますね。

第 xxx 話 『 復讐の野洲惰曲馬団 編 』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-xxx.html

毎度ありがとう御座います。

114名無しちゃん:2008/01/10(木) 23:41:50
ごあごあ

お仕事超早いっすね。

やばいと思ったら頭の中で4桁と2桁の足し算とかをすると
あと20秒くらいは我慢できるらしいっすよ。

ありがとうございます。

ごあごあ

115杉山★:2008/01/11(金) 06:28:11
情景などのディテールは投げっ放し、キャラクターの整合性やその心情も無視、
のの字を描くなどの演出もなしに、
場面を成立させるに最低限必要な状況設定と展開の骨子だけで成してますからね。
事後に、俺だけ気持ちよくなっちゃってゴメンね、とか言っとけばいいでしょみたいな。

4桁と2桁の足し算の答えが3の倍数だったらアホになる感じですよね。
世界のナベツネ。

野洲惰鯛査亜糟じゃなくても成立するじゃん、とか、
コント赤信号も交じってねぇかコレ、とか、そんな感じで気楽に楽しんでいただきたく、と。

毎度ありがとう御座います。

116名無しちゃん:2008/01/11(金) 08:16:53
いやナベツネじゃないよ、アベアツだよ。

117名無しちゃん:2008/01/11(金) 09:19:27
いやアベアツでもないよ、ナベアツだったてば。

118杉山★:2008/01/20(日) 09:16:43
第7話『 一月から五月 編 』

一月。
ずっと使いたかったネタなんで、書けてあてくし感無量で御座います。
二月。
きっと最初で最後のアルファベットの使用。
三月。
和久峻三ですね。読んだ事も観た事もないんですけどね。
四月。
必殺技を作ろうとして奮闘する小虫、という続編を書けるねこれ。
五月。
しかしあれですね、仕切り直しの一歩を踏み出してばかりいますね、このデカブツは。

119名無しちゃん:2008/01/20(日) 23:32:56
しっかり人が死んでいるし,
カブがまずかったり等で後ろ向きな話のはずなのに,
他の話と比較すれば,
かなりほのぼのとした印象を受けるのは何故だろう。

1月〜5月のはずなのに,
月曜日は市場へ出かけ〜という曲を思い出したお。

120杉山★:2008/01/21(月) 12:14:45
ここ何作かの傾向として、間は悪いが憎めない人間を生温く見守る、
というような事を意識して書いてるんじゃないのかしらあてくしは、と思うんですよ。
それ以前までは、独断で以て間抜けを断罪する、だとか、
恨み節を垂れ流す、なんて事を意識して書いていた訳で、
詰まりそこんところの温度差が読み手さんに与える印象を変えているのかしら、と。

後ろ向きな話、という事は意識してなかったんで、
なるほどそう映るのですね、という感じです。

毎度ありがとう御座います。

月曜日にはお肉を食べます。
火曜日にそのお肉が腐っていた事に気付きます。
そしてただうろたえるばかりです。

6〜10月は真月が話の中心になる予定なんですが、よく考えたら、
俺って社交性ないじゃん、と小虫が気付く一年にしなきゃいけなかった訳で、
さてどうしましょうという感じです。

121名無しちゃん:2008/02/01(金) 09:13:32
>>113
パーティ・ライン番外編 第146話のその後 『 復讐の野洲惰曲馬団 編 』、
として位置付けを改めまして、
アンケートにご協力いただいた方向けのサービスページに移動させました。
内容は全く変えておりませんので、悪しからずご了承ください。

122名無しちゃん:2008/04/06(日) 07:38:00
PL-009
引っ手繰りとの戦闘シーンの後に真月の回想シーンを加筆しました。

123杉山★:2008/04/08(火) 14:16:54
第8話 『 六月から十月 編 』
http://www.geocities.jp/komushix/PL-008.html

順列で読んでいきますと、真月というキャラクターは
今回のエピソードで初登場となる訳ですよね。
しかし書き手としましては、既に掲載済みの第9話を踏まえて、
そこで書いた真月の性格の断片を色濃く打ち出す形になるように、
という意識でエピソードを作っている訳ですよ。
その辺りのギャップと言いますか何と言いますか、
そういったものが読み手さんにはどう映るのか、という点が気になっております、はい。

124名無しちゃん:2008/04/09(水) 23:41:03
第9話を先に読んでしまった者としては,第8話は,
とっても難解だった(それ故魅力的だった)真月の性格が,
少しわかりやすくなったとの感想が第一です。
でもそれで真月の魅力が減少したとは感じません。

仮に第8話を先に読んだとしたら,
凶悪で無茶苦茶な真月が第9話でその理由を明かしたと感じるか,
キャラがガラリと変化しちゃったと感じるかの,
どちらかだったと思います。

たぶん,後者の方だと思います。


以前第8話を読んだ時には,
個人的には真月がとってもお気に入りだったのですが,
今はそうでもありません。

ていうか,その後のたくさんの小虫のエピソードのせいで,
小虫に対する興味深さが圧倒的な一人勝ちになったせいと思います。

これは,真月に限らず,他の脇役(?)にも言えることです。
魅力的なキャラが惜しげもなく退場になるのが,
本作の特徴(?)であると思います。
個人的には,とってもグー,インタレスティングーですが,
ちょこっともったいないなぁと思うこともあります。

あと,山田と田中のエピソードがグーです。メランコリングーです。

125杉山★:2008/04/10(木) 10:51:40
毎度ありがとう御座います。
さーて、マジレスするざますよ。

>難解だった真月の性格が,少しわかりやすくなった

あいつただの死にたがりの男色家ですからね、難解かどうかはともかく。
本筋を語っている段に追求を始めると脱線になり兼ねない部分を外伝で補完する、
みたいな第8話はその積もりで書きましたものですから、
理解が深まったと仰っていただけたなら狙いが上手くいったという事ですよね。
ちょいと自信を持とうと思います。


>凶悪で無茶苦茶な真月が第9話でその理由を明かしたと感じるか,
>キャラがガラリと変化しちゃったと感じるか

作業中は自覚がなかったんですが、この一言で合点がいきました。
第8話の真月は、殺人者、だった訳ですよ。
んで第9話の真月は、死者、だった訳ですよ。
この違いを意識すれば、大分きゃつを書き易くなると思います。
ありがとう御座います。


>小虫に対する興味深さが圧倒的な一人勝ちになった

あいつただの臆病なくせにモテたがりですよ、小物が見栄張ってるだけですよ。
田中さんのおっぱいを揉んでみたいと思ってるくせに、
山田の手前、断られたらカッコ悪いからってそれを口に出来ないだけの小心者ですよ。
あと、あっしも山田と田中のエピソードは抜群だと思ってるんでがんす。


>魅力的なキャラが惜しげもなく退場になる

パーティ・ライン全体としては、空希、我轢と小虫が旅団を組む第114話以降から、
レギュラーキャラクターが入れ替わり立ち代わりで登場するような形にしようと思っております。
清流の登場場面を増やしているのはその為の布石だったりする訳ですね。
何しろ「野洲惰曲馬団編」、肩を抱こうとしてきた小虫を拒否る歴至、という場面、
これが我ながら、書いていて、そして読んでみて楽しい場面だなぁと思ったんですよ。
ですから読み手さんにもそこを楽しんでもらうべくの道を作ってかないかんねと、
頑張れよ俺と、そんな事を思ったり思わなかったりしている次第で御座います。

ふんがー。

126杉山★:2008/05/09(金) 18:01:33
第14話「 唄を忘れて人は死ぬ 編 」

3分で分かるパーティ・ライン、第二弾で御座います、と。
序盤のエピソードにしちゃあ小虫が物分かりがよすぎるんじゃないか、
と思われるかもしれませんが、他者との対話という事で、
普段は存在を意識出来ない引き出しを開けているのだという事で一つ。
いじめ撃退法、にはなりませんでしたがご愛嬌という事で一つ。

127とおりすがり:2008/05/13(火) 23:09:20
すおらあっ

よりも

るぉらあ

が好きです。

ていうか,13話が読みたいな,と。


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