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【壊りて現る】 やる夫は死を夢に見る26 【破滅の化身】
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_ノ ヽ、 \
(○)(;;;;;..) | …………ああ。
(__人__) u .| 『血族』がないかもしれないのか。
ヽ⌒┃ |
{ /
丶 /
ゝ \
ノ ヽ
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|「警察か、場合によっては『結社』か。場所はどこでも良い。そこで償うでおじゃる」
|「…………」
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| やらない夫は沈黙した。
| 何を考えているのか、麻呂にも分からない。
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| その時、この面倒くさいやり取りに終わりを告げるノックが鳴り響いた。
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|「おっはよー、麻呂さん。やらない夫さん。おじじ連れてきたよ」
|「連れて来らレマシた」
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| 久方ぶりの登場、魔匠マイケル小原である。
| 『蒼天の青玉』をこっそり持ち出したことはこってり絞られ済み。アリカはあくびを噛み殺しながらも元気なもの。
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| 彼女は昨晩深夜に叩き起こされてマリナ・イスマイールを保護していた。
| 今、マリナは遠坂の家で瀕死の面々の看病中だ。
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|「……話にハ聞いてマシたが、ヨク生きてマスネ」
|「主人公補正だろ」
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| マイケルは背負っていた風呂敷を置く、異様に重い音。中身は工具。
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|「マズはネウロから伝言デース『なぜ降りて来ちゃったんデスか』」
|「ん?」
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| この穏やかな老人は、弟子の罵詈雑言をフィルタリングし、要点だけを掻い摘んだのだろう。
| では、その要点とは? なぜ降りてきた。どこから?
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|「あ……ああ!」
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| やらない夫は、師の言葉の意味に気づき額を叩こうとして悶絶した。
| その腕は今は折れている。
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