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やる夫が天武天皇になるそうです 卷第二十九
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┃| やる夫が天武天皇になるそうです。 |┃
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ト、
/ ̄`>───ゝ: `:く⌒フ
/ /: : : : : : : : : : : : : : : : 7⌒>─ミ
{ /: : : : : : : : : : : : : : : : : Y /´ \
∨: : : : /: : : : : : : : : : : : : : {. { }
厂 ̄У: : : : /: : : /: : : :/: : : : : : : 八 j
∨ ̄: :/: : :/: : : :/: : : : {i: : : : ヽ: : :ヽ\ 厶──┐
∨: :.i: : : {:>、i{: : : : : |_、斗<:厂: : : \≧=≦三三≦´
{: : |: : : |:芹云\: : : | 芹云ミ ∨: : : }: : :ヽ \_\
\{\: :|{ rタハ \:{ rタハ Y.∨:乂: : : : :\ ⌒´
∧:}Cゞツ/// ゞ ツつ}/: : : : : :.∨∧
/:/:.{ r─── 、 }: : : :|: : |i: : }ヽj さらら〜〜〜〜〜〜!!!!
{: :{: : \ { } .|: : : :|: : |i : ノ /
|/∧:{: :ト> __ノ <//: :从人/
ヾ: {/⌒) /──イ}} イ ∨
r‐∨ ⌒ヽ^У ⌒ヽ _厶≦三ユ
⌒ヘニソ八 _ 丿='⌒>─ 、>
{ニi丁⌒\__人仄`__
|ニ{ノ \_人>、>
.
お姉ちゃんお久ww
注意:
このスレはフィクションです。
というか過去の人物に喋らせてる時点で嘘やがな
学ばないで下さい
どのみち教科書にも載ってるからネタバレも何もないが先のこと喋ると周りがどう思うか
そこの所は落ち着いて考えてください
次スレ誘導より大事な書き込みは存在しないんやでや。
__ _____ ______
長いよ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
o 'r ´ ヽ、ン、
\ ,'==─- -─==', i
\ i イ i/_イ人レゝ、_ルヽイ i |
\ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
\ _ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
`と「 `⌒\L.',. L」 ノ| .|
| . | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
l レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
| V/ / | ,イメ'". ヽ
 ̄ ̄/:| / | l | ∨
【 ガヤ:ゆっくり霊夢 】 / | ハ_j l|ヘ ∨
,′ ∨ | l 〉
│ | |__∠フ
.二二二二二二二二二二二二二二二二二 .|=[>n<]=====〈 │二二二二
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ ___ ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {ト、リ.:.:.:/ 正直制度がいつ発案されていつ修正されて
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ いつ施行されたと言った話がとても
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 面白いとは思えん。
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′
xヘ.、 ! ~ サl
,矣圭心.>。. ,′ 【 口先案内人:宗像伝奇 】
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. 八
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨ 7..イ\.
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x‐< ̄
_ , - 、
//////// ヽ
////ハ///////\
/////_ ===≠=ニ≧ 神学論争の経緯とかなら
≦=≠ニ ̄ -─ヽ///ム 面白そうだけどもね。
_〉/ノ´ ヽ irr‐ァ-`ヽ//| ある出来事の裏側に施行のズレとか
\ハくて) | ` `¨ ´|/ } |. 挟まらない限りまあねぇ。
〈 ∧、 i _ | ィハ
|\ム ,`___=-- //ハヤ 【 世界史解説:ロン毛 】
|///ハ ヽ__7 / .i/|、ヽ|
l////心、 ,、._/ {|i//|
ノ//////ハ  ̄ i ‐-,=ニ
/////////´ヽ i /|三| \
_{///////(ヽ } i //|三| \
/ ヽ///////ハ二ニ==ニ |三|_
./ 7/////|ヽ. }____/三ニ三/
/ }/////|ノノ三三三三三三三三i
,,,..-y-- 、
/:;:;:;∥<:;:;:;:;:;:;丶
/:;:;:;__人<:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽ やろうと思えば
ノ:;/" `¨ゝ:;:;:;:;:;;::;:;l. もう終わらしてもよいのだが、
l:;:;l - ..,, 、_,,... -`:;:;:;:;:;:;゙l
゙l:;゙l ェ.ァ" ` .ェァ ヽ:;:;:;;:;:;;l 【 口先案内人:稗田礼二郎 】
l.:;l l l:;:;:;:;:;;:ヘ
ヽ:;i ` λ:;:;:;:;:;:;ゝ、
l:;ヽ -‐- ノ i:;:;:;:;:;:;:;:;:;\
l:;:;ヽ ⌒ _r" 介丶、;;;;;;:;:; ヽ
|:;:;:;> ̄ _,,ノ ノ:;:;:;:;:;:;:;:;:;`¨¨`'''
_ノ ̄ /__ニ /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l
/ :;:;:;:;/ イ__,λ ノ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ゝ
l;:;:;:;:;:;:ヽ ノ l /;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: l
. / ヽ
/ ヽ
ノ / / 、 、 、 ヽ
ヽ ̄ / l l 、 、 \_
、__> / l l 、 、 ` 、 、___ノ
`<_ ノ ノ l l 、__ノ l 、 ` 、 、 ` ー―
___ノー― イ lヽ ̄ヽヽ ヽ 人 、 ` 、 ` 、_ノ
`<_ l l,ィィ斧示zヽ ヾ`,ィ示z、ー‐――___>
. ノ 人 l{{ l:::・:::l ` ー-l::・:::l l / 、 `ヽ
 ̄ ̄ノ ヽ ヾ弋: :ノ 、::: ノノ / 、ー― どうでしょうね。
/___ノ ` 、` 、 、 /l丶 \ 確かに端折れてしまえるんですけどね。
ノ  ̄、 __ /, l \ \
/___ノ ノ ___l> __ , < l、 ヽ  ̄ ̄ 【 史学史系解説:五井蘭州 】
ノ____ノ/、 ,l l )ヽヽ、l  ̄ ̄
_,.. '" ー,-,__r 、 ` 、
< ` 、 //lOl l ヽ > 、
/::::::::::` 、` 、 _,..-― , 、― 、 //:::::ヽ
. l::::::::::::::::::::` 、 {_,..-''´/:::',` 、_)_/::::::::::::::l
l::::rz:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::O:',::::::::::::::::::::::::: rzl
立て乙
それはそれで惜しいと思う気楽な一読者……
,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、 なるほど……
N { \ つまり日ユ同祖論の……。
ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 | 【 トンデモ:キバヤシ 】
\`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 |
`ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ
ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン __ ____ _ ______
l r─‐-、 /:| ,´ _,, '-´ ̄ ̄  ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
ト、 `二¨´ ,.イ | 'r ´ ヽ、ン、
_亅::ヽ、 ./ i :ト、 ,'ニ==─- -─==ニ', i こらこの時代テーマに演る人
-‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、 i イ iゝ,ハノイ /ヽレ人イ Y ルヽイ i |... おらんわこりゃ。
ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l. レリイ ノ ヽ__ i .||i .||
ヽl \\‐二ニ二三/ / /. Ll. (ヒ_] ,___, ヒ_ン ). 「 ! |
01 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1423989904/
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24 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1525970648/
25 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1533735325/
26 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1540135144/
27 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1547563262/
28 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1558442429/
.
立て乙です
民族レベルでの清潔感って、他の歴史スレで最近読んだ気がw
伊勢の信仰も
最初は宮川という清流から始まったって説もあったっけ……
,.ィ:: ̄::::::::. 、
/:::::::::::::::ヽ:::::::::\
/::::::::::::::::/ ゝ 、_:::ハ
|:::::::::::/ _ヽ::! 神事に行う「手の触れない料理術」というのも
|:::::::i ___ ィtr、|::| 合理的になる。
|:::::::「 rイン {! !:i. 手が一番雑菌に満ちているのだから、
|:::::::l _ } |:! 清潔な金物だけで捌いたほうが安全なわけだ。
j:::::::ヽ _ ´ - ,イ{ ttps://youtu.be/rDzc2HdatEg
/:::/{ \ ‐ / 「 ー 、
_,. ´\ < ` -- / |
\ `ー 、 | r、 !
\ /ヽ、! j//`
ヘ///y//
`ヽ∧
,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
= ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ ゙ミ
. ___.....======.:::゙ミ
. /i_¶____il\ .'-´ ̄ ̄`-ゝ、_''.
. //Φ Φi_| ヽ、
. /人 Д /,,_|. -─==',.
| i./イル_ノイ人レンヽ、i イ i. 万葉集に酢醤油についたノビル添えて鯛が食いたいって
||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj. 歌があるけど多分刺し身だろうねきっと。
| iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!..
.| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」 .
ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| |
レ レル. `.ー--一 ´ルレ
立て乙
そりゃ確かに触れないのが一番だ
四条式は理にかなっているのね。
,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
= ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ ゙ミ
. ___.....======.:::゙ミ
. /i_¶____il\ .'-´ ̄ ̄`-ゝ、_''.
. //Φ Φi_| ヽ、
. /人 Д /,,_|. -─==',.
| i./イル_\イ人レン/i イ i. >>1 が運動がてらフィールドワークしてたら、
||. i、|. | . (ヒ_] ヒ_ン).iイリj だいったい延喜式以前の古い神社には必ず古い水源が
| iヽ「 ! "" ,___, "" !Y!. くっついてること傾向を感じてるそーで。
.| |ヽ L」 ヽ _ン ,.'」
ヽ |イ|| |ヽ、 ,イ|| |
レ レル. `.ー--一 ´ルレ
, -.... ̄...\
/:::::::::::::::::::::::::::\
/::r  ̄ _ 、::::::::::::∧
/:::/ /_, ヽ:::::::::::ハ 信仰の発生原理を考えると、
!::f- __ ヽイ ′ ∨:_ へ:! 水源の汚染を防ぐために神地と
、!ィェソ _ _‐く \`} されたのか、それとも水自体を
i ヽ_`_ ( ヽ \ j 神としたのか、
、 ヽ ヽ } 八
ヽ `彡 | /ヽ:\ そして神水なので清潔にしろということか、
ヽ _,. イ、 {_ } ̄. 神水なので清潔になるということか。
 ̄イ/ ヽ ) \
_/ | r、 ハ / ゝ、
/ j ヽi 人 ´ /
/ レヘ! / Y_./
あ〜
鹿島神宮の御手洗池とか
,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
= ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ ゙ミ
___.....======.:::゙ミ
/i_¶____il\ .'-´ ̄ ̄`-ゝ、_''.
//Φ Φi_| ヽ、
/人 Д /,,_|. -─==',. あ、そーか。
i イ 、ノイ \_ルヽイ i | 水源にうんこしっこされたら
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||. たまったもんじゃないわな。
!Y!"" "" 「 !ノ i |
L.',. O L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
,.ィ:: ̄::::::::. 、
/:::::::::::::::ヽ:::::::::\
/::::::::::::::::/ ゝ 、_:::ハ
|:::::::::::/ _ヽ::!
|:::::::i ___ ィtr、|::| ヒルやボウフラ、有機物が溜まると
|:::::::「 rイン {! !:i. 途端に飲料水すらたちいかなくなるからな。
|:::::::l _ } |:! 人為的な部分は海外も同様だが、
. j:::::::ヽ _ ´ - ,イ{ 自然現象がかかってくると日本はそれはまた
/:::/{ \ ‐ / 「 ー 、.... 別の管理が必要になる。
_,. ´\ < ` -- / |
\ `ー 、 | r、 ! つまり、「清浄」だな。
\ /ヽ、! j//`
ヘ///y//
`ヽ∧
あー、竹の配管も……
//イ ///// \
////f,/////////∧
f// ノ^ー- 、//////!
|/r ´ ,、 ヽ///,ハ だから古事記で言う、この世ならざる邪悪な音を
{/ト、 /__` i////{, . 「蠅声なす」と表現し、管理されていない泥湿地を「豊葦原」と
ヽf‐tソ ´てン ∨//∧ 呼び、厭うたわけだ。
'} ノ _ ト///∧
、`ー _ 八///ハ 泥湿地はボツリヌス菌や破傷風菌との
ヽ ̄‐ / 人//∧. 接触が多い。
ー r ´ / ノ ト、}
/イ「 j / / i \_
/ /,リ 厂i / ゝ \
/ ヘ レ{ノ ,/ _ -― ´/ }
ク lリ レ / ̄ / {
/ // " j }
,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
= ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ ゙ミ
___.....======.:::゙ミ
/i_¶____il\ .'-´ ̄ ̄`-ゝ、_''.
//Φ Φi_| ヽ、
/人 Д /,,_|. -─==',. 多分後世の人間も今を見て
ii イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | . そう思うと思われますが、
レリイi rr=-, r=;ァ .| .|、i .|| 昔の生活ってハードモードやな。
!Y!Y!  ̄  ̄ 「 !ノ i |
L.',. 'ー=-' L」 ノ| .|
| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ
現代になっても必死こいて川コンクリで固めたりねぇ…
日本住血線虫「やぁ」
,.ィ:: ̄::::::::. 、
/:::::::::::::::ヽ:::::::::\
/::::::::::::::::/ ゝ 、_:::ハ
|:::::::::::/ _ヽ::! だから神祇信仰というのは
|:::::::i _ノ ィtr、|::| 単純に見えて非常に合理的だ。
|:::::::「 rイン {! !:i 「清潔」を守っていれば少なくとも
|:::::::l _ } |:! 目立った悪いことからは守ってくれる。
. j:::::::ヽ _ ´ - ,イ{
/:::/{ \ ‐ / 「 ー 、
_,. ´\ < ` -- / |
\ `ー 、 | r、 !
\ /ヽ、! j//`
ヘ///y//
`ヽ∧
,.ィ:: ̄::::::::. 、
/:::::::::::::::ヽ:::::::::\
/::::::::::::::::/ ゝ 、_:::ハ
|:::::::::::/ _ヽ::!
|:::::::i ___ ィtr、|::| そして、この「清浄」を突き詰めると、
|:::::::「 rイン {! !:i 当然、人々のイデオロギーへと
|:::::::l _ } |:! 強い影響を与えることになる。
. j:::::::ヽ _ ´ - ,イ{
/:::/{ \ ‐ / 「 ー 、
_,. ´\ < ` -- / |
\ `ー 、 | r、 !
\ /ヽ、! j//`
ヘ///y//
`ヽ∧
ワクチンは穢れ!ワクチンは悪!
!三三三/ `ー <三三三三三三三三三三 i
i三三/ ` ー 、三三三三三三三ニ!
|三/ ,_ <三三三三三三!
lニl′ ィ≦彡ー=- ヽ三三三三三 i 江戸時代の勤王志士、伴林光平の言うところの
Ⅵ _ \≦/ィニ=r 、 ∨三三三三 | 「神州清潔の民」というやつだ。
':f⌒≧rニ Y"´乂シ , ` {三三三三ニ!
};ィ てゎハ ー ´ j三三三三 | 日本は清潔なのだから、異神である仏はいらない。
i r― イ jハ三三三三 !
ヽ! _/ _ ハ! !三三三三!
l ! _ ..:::: l三三三三|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ヽ- 、 ` .:::: r j三三三三! 本是神州清潔民
、 、_ ⌒ 、_ リy三三三三:! 謬為仏奴説同塵
l _ ノ / /三三三三 | 如今棄仏仏休咎
ヽ -― ´ / {三三三三 ∧ 本是神州清潔民
ヽ 、_ ´ / 」三三三三三ハ _____________
, /r´ ̄ |ニ从三三三三∧
、 ,ィ ´ lハリ}三三三三三ハ
\ __ ,ィ ___ |:ハ}三三三三三リ
<  ̄ l{ ヾ、三三三ミシ
,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
= ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ ゙ミ
___.....====..§ .:::゙ミ
/i_¶____il\ .'-´....∞, ´ ̄ `:∞
//Φ Φi_|. ∞i ・ ・ i∞
/人 Д /,,_|.. ヽ i二フ, '....',.
i イi (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i |
レリイ"" ,___, "" .| .|、i .||
!Y! ヽ _ン 「 !ノ i | そ〜きたか〜〜〜〜。
L.',. u .L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
主客が転倒してる気がする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さてそれを仕掛けたのは誰で、
_____________
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
{::〈::::::∧ } ヽ :. . : : :: .ヽ /
}::/::/人 _ノ: : } : . : :r: : :{ { / 死穢を含む忌み事を祓う「清浄」にこそ、
};'::/イ:::} l: : : : : .ヽ  ̄7-' ,1
/::/:l:::::リ. 、: : :: ,_ -一- 、 ハ 仏を退ける理がございましょう。
. {:::{l:::{:::::} ::::\: : . `===7 ∧:}
ハ::}{::ハル'> ::::::\:  ̄ ,リリj
{八{㍉ 、 ニ> :::\ 4ル'
_{ニニ } } ニニニニ>` . -=壬 }
_ <ニ> ヘ ∨ニノ}´r=-.ニ| | |{_ _ |
ニニニニニニニ> <ニ∧∨ニニ| | |. //}ニニニ>- ___r 、___r 、__
ニニニニニニニニニ> <ヽヽニ.| | |//ノニニニニニニニニヽ∨ニニ∧ ∨ }
ニニニニニニニニニニニ> _ <ニ.| | |/ニニニニニニニニニ∧∨ニニ∧ ∨ヽ
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
.
本当にこれは、呪で祝だなぁそら尊王攘夷からの大日本帝国ちゅー化け物生まれてもしゃーないわなぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仕込んだのは誰か。
_____________
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
/ 二二二 __ ヽ
//⌒ヽ二二二´ 二ヽ \
/ 二二二二二二二二 ヽ
/ 〃⌒ヽ二二二二二〃⌒ヽ ,
, 二二二二二二二二二 i
| 二二( 二 i 二 )二二二.. |
| 二二二 `T '´`' T二二二二 '
' 二二二二ヽ __,ノ二二二 /.
\ 二二二二二二二二二. /
ヽ、_ 二二二二二二二二 -<..
/ 二二二二二二二 ヽ
/ 二二二二二二二二 \.
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
.
爆弾を孕ませやがってこの野郎w
\::/ `⌒ヽ / _ -‐- \__/∨ :/
. / i 、 `¨¨´. \ィ 、 ∨ ∨ :〉
|: _>‐…‐- 、 .ヽ‐- . _\ .∨ ∨
′ .:レメ´ {ヽ_ヽ__ \ ´_r≦雫气ア ∨ }:\, ついでに教えましょうか。
| ∨ 、 _。s=ミ、 、 \ ´} {::i:::j:::}ノ ∧ }ノ \, そう言えばこの頃道教どうなってたって。
| / | ゝ气 {::i:::j:::} ⌒ヽ ヽ}!: ぅゝタ..|:' .∧ 〈 ` ‐-
|' ! ∧ゝ'うゝタ | :| \ :〉 \ ヽ,
|! :|ム \:∧ i ∨∨ヽ ) \ \
|! :'⌒ヽ:: \ム ` マヽ:〈 \ 、 :|ト、 }!
ゝ( ム 、 ヽヾ /: : : :ム }!ヽ . :|i 〉
` . 〈/ヽ \ }i` - ‐ ´ ,イ: : : : : :}! !: :∧ }}}i '
/ | トミ /: : : : : : : |! ,': : : :}∧ リ'
. ′ | ∨: > . _ イ ∥: : : : : : ::リ: /:: : : ::| }!.../
′|: | \: : : }: :≧s 。_イ: : , ≦}} : : : : : / ,.イ: : : : : ′ア
i{ !: |! \ .\{≧ 、:_:_:_:_ノ/`: : :{i\_:_:_ノ: :レ: : : : : ′
||: ∧ :|ム ヽ 〉`: <≧sイ`: : : : :∧:..:≧s。 _: : : : : イ ___
. ∨ _ム |r: .ゝ=-}! ム: : : : : Y}}}: : : : : : : : `:: : : :}}}} ¨ ¨ \,
。r≦ .` {{{{: : ノ イ⌒` : : : ,イ}i}: : : : : : : : : : : : ::}}}} },
【 西王母 】
,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
= ゙ミ
ミ ★ ゙ミ
ミ ゙ミ
___.....====..§ .:::゙ミ
/i_¶____il\ .'-´....∞, ´ ̄ `:∞
//Φ Φi_|. ∞i ・ ・ i∞
/人 Д /,,_|.. ヽ i二フ, '....',.
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| そう言えば話題にもなってなかったけど
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | どこに隠れとるん?
L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
不発弾にタイムカプセルって書きおったわ…
規模がでかすぎる不発弾やなぁこらぁ
こんなこと仕出かすやつ海外にいるかねぇ
やっぱり気候の影響はでかいんやなって
/ / / _ 。≦フ ノ / イ }} \ ≦ニニヽ
〈 / イ√ // / / 夕} ノ } }}ニ≧ 、--\
y ノ∥イ ./ ,イ / イ ノ:|./ ,イ ノ }} ヽ --〉
/__/. {{ {{' --=ュ。 {,' / ノ {{ ノ _イ_∧ . イノ ! }}-/
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{-{. {{ >≦三卞 `〈 /´/ (,≦三幵チ+∧ ∧ ./--:∨ /
}-∨ }} 卞 {弋 夕乍 ヽ 〈 ∧ 久弋夕,久 } 、 {{ ヽ{{----∨ 官僚制度と仏教に巻き込まれて半死半生。
∧-〉 ,, } :}=- ' ヽ \ヽ` ´-=ノ/ .ヽ .ii ノ≧= 、_{{ ちな平安京遷都あたりで無事死亡予定の模様。
/イ./ / ノ} ∧リ _ノ ' ./ 〉 } イ ヽ { .)}} ./
〃--ゝr' (│ } .ノ ! ノ} / ∧ ` ∨〈 ∨
〈----- ∨ / ' /´∧ ( ∧〉 ./ {{ ヽ }}-.ヽ))
._ - アゝ-----∨, , ∨.\ _ _ イ' ./ ./ . ∧ .) .ノ{` <
.ノ , -、\---{{ :{ .∨ ≫ ≪.ノ../ , / .∨ /‐ ゝ〟{ヽ ヽ
ア´/ \ . ̄{{ 、 }}_人 ≫ _ _ ≪ 人イ{ .( ∨ ) ' , ヽ∧ .\}
ヽ´ /\ ` <\ リ /\≧ュ 。 _.。 ェ≦/\∧ ヽ _/ , イ \_ \ }}
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i イ iノ イ人レヽ_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| おお……もう……。
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| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
とても悲しいことだけど仕方ないね!
さよなら道教❗️君のことは忘れないよ。永遠にね
神道万歳仏教万歳🙌
ⅵ _>≡<x ___ //\
/ ⅵzzz斗≠冖7 ./⌒Y ¨¨¨アⅥ/ \
>'"/\ / /{⌒ヽ/ / `Y^\
/ xく |f⌒\ / ∧\/―く_|\ノ/⌒) ∧
」/⌒{ \_)}i__/⌒ :./.: ', i: /, ∨__ノ\ ∧
| \ 〉 /|/∥ / | .: 」」八L./, \|―‐ 〉 } 断固として道士の入国の許可出さない
乂_ く_/ |l : |/:. | |/ \:/, | ∧ / /. 連中がいてね。
//| | |イ」|__八: | | テ笊芍}i / / ∨⌒>
〈 | | |ィf笊テY\:_| / 乂゚ソノ|: /∨ |<⌒> 鑑真渡航と引き換えに道士入れようとした玄宗に
 ̄/八 | i{ 乂゚ソ |/ ¨¨,,, |/ /││V/. 天皇は道士の法を崇めないって啖呵切ったのよ。
\/>_>,,,¨¨ /: / / / ∨
/ :/ 从 u _ -、 / / / / \ これでトドメ。
/ | \ └‐ ┘ |: / /l/ i \\
/ 乂 \ 个ト _ イi |/∨ } / / ', \\
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レリイi == == .| .|、i .|| おおよそ想像つくけど誰や。
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::: :: : : / __,r'"7-‐ァ' i i 〉-、/ ヾ.Yヽ
:: : _!7r' ̄_,,.!-'"//-‐ハ-/| i ./i `ヾ.!_/
: i ン´ イ/./ /!ァ';.ニ;ヽ| ,ハ/‐|、 i ',!〉
く `Y´ / |/ ./イ ! l,l i::::レ'::::'ァ;ニ;ヽハ. i i
ヽ._! / ! ノi. ` ゝ‐'::::::::::::::::il | ハ/!ヘノ
,' !/、ヘ 〈 ハ " ' `'',,i. Y 藤原アンド中臣
/ ヽ〉| .i、. ,.-‐、 ,ハ '.
./ ,' ノ !へ、, └‐‐' ,.ィァ'|`ヽ)
,' / /| ト、 `>-ァ'" ノ| イ
i | ./, '"´::', |ヘ,.イ>ァー-r'7、|r'ンく7
,ハ !イ:::::::::::::::ヽ!r'ンiヽ、/ム_」ヽーレ'、
〈 ./::::::::::::::::::::::ヘ/!/ト、,_〈_ハ〉:::ヽ;::::::':,
ノ` i:::::::、:::::::i:::::::;:イ/::i::::::::::::::`'::::::::::::Y::::〉、
'Y ヽハ;::::::__ァ-'‐ヽ、イ::::::::::::::::::::::;:::::::::::;ハ:::rり
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//Φ Φi_|. ∞i ・ ・ i∞ 知ってた
/人 Д /,,_|.. ヽ i二フ, '....',. わかってた
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |. 親の顔より教科書で見た展開
レリイi .r=ァ | .|、i .| 日本史のフィクサー
!Y! r=- 「 !ノ i | またお前らか
L.',. ー=‐' L」 ノ|.| 暗記しにくい根源
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
藤原の名がついた地に都を移した、
この頃からはっきりと藤原大嶋が「藤原」の氏として書かれることが
無くなってしまった。
__________________________
¨¨¨¨¨¨''==- ., ,, ┐
...................... `` 、 ,,''"´:::::::::|
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心、 U:::::::: i ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
寸心、 | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
゙寸心.......... U ,x≦三心 ::::::::::|
zx、寸心、:::::........::x≦ニニ≫''"” :::::::::|
三心 `ー':}::/:x≦≫''"´ :::::〈
三少 ::::::.`”´ __ ::::',
---ミ、 {三} ::,
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ィニハ :::::::: \ し , '
`ー'’ {三心 ヽ /
マ三リ }: : : : イ、
-‐''"´ ̄ ̄`ヽ、 ,ノ''"´:::::::::ヽ
`ー--‐''’ ::::::::::::i
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/ :::|
【 中臣大嶋(なかとみのおおしま) 】
安易に入れてしまってから後悔しても遅いからね
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そして藤原本家のアレが政治家として動き始めるアラサーに
なるのが、この頃であった。
__________________________
/:{ { // }_ }
.:: /∨/_,,,,,,,,,/人,,../{____ ∠ __/
. . ′i::::::::ミY彡///::〃:::::ア‐―z/
{ 乂__大 :::::: }{:::///::〃z‐=::=‐-<__
匁_/人 ヽ::::ii:///:::斗‐‐= :: =‐-<__
//爪.\: : :{ { {::..爪-‐= ::=‐-ミ:::::ノソ
/::/.: / i 丶: : :>水<匁__\‐== ー=彡'
/::/.: {: :l: : +‐^''''ナ''''゙´ \::'''^=ミ::: =ァ
/::/ 人 `卞、 \ }} =ミ::: =ァ
′И::::丶:{ ,) ヽ =ミ::: =ァ
__ {:. } i ::::N ..:j __ ミ =ミ′
{\\ i′ ノ人:::{ __`ー-ュ... } { __∠ __, ミ }|
xく\\ 八 いj ´ 匁叨 ..:::::.. 伐叨 ` ミ い八
| 「\\\ -‐ ヽ_ハ j} ミ ハ
| {.......\\.У , 斗- ―‐- 八_ハ ハ八
ヾ 、..... \ { {./ へ : :ハ_ハ ` ′ /∧ハ `ヽ
` . ........八/ / ‐-ミ : :ノ小 ‐ 一'′ // ヾ ` ーァ
. / / } ′/ \ : :У , ,' , , , / /`ヽ
/. : { イし { { r ‐く .: {{:: 丶_,' ,', ,′ / / .、
\: : __ ヽ _人./[_| {:.. .: _ . : : :/ / 八
へ: . \ `ヽ.[_[_| |:... .: i ` ー . . : :/ __/ ′
/ / \. . \ ...:仁_| {:.... }__|__ ::} . . / / }
/ / >‐ \  ̄ 人.....{\ / -―=≦
-‐ ―… ´ > ―-=ニ ` \`X´// / |
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. . :/__ぃ斗―´ \ ≧=‐- -‐=≦
. :/ ハ /.:: :\ . : :i |
. . :/ / ハ .:.:.: : : . . : : :| |
イ ' ′ゝ {.:.:.: : : . . : : | __ノノ
【 藤原史(ふじわらのふひと) 】
なぜわざわざそんなことを
本日はここまでです。
度々の延期申し訳ありませんでした。
次回は来週火曜22:00を予定しております。
よろしくお願いいたします。
乙
神州清潔の民でツボった
まことに乙でえあります
乙
東京オリンピックの屋外水泳コースがトイレくさいと話題になってるところへタイムリーな話題だなぁ
乙でした
七福神以外だと西遊記とかになるよね道教
乙です
高温多湿なのは住んでて意外と気付かないものだよね
乙です
プラスもマイナスもがっつり含めて自然のエネルギーに満ち満ちてるのよねこの大八洲は
乙
豊葦原中津国っていい意味じゃなかったんだな
うんこ→疫病の元。泥→疫病の元だから、イザナミのうんこから土の神であるハニヤス神が生まれたのかね
宗教の方は、仏教権威独占したいのに道教が入って来て宗教三国志になったら有難味低下だからね
乙
藤原氏の台頭はやっぱり謎だわ
佐賀の娘と悲恋した徐福の道術は現代に伝わらんかったんやな
乙
乙でした。
言われてみてしっくりくるほど自覚してなかったんだなぁ
おつでしたー
乙でした
乙
日本は衛生意識は高かったんだなあ。昔の人の経験から得た知識ってすごい。
あと、仙人って言葉はよく聞くけれど道教自体はよくわからんのはこういう経緯もあったのね。
乙
日本の気候が日本人を清潔好きにさせたんだな、欧州は多少不潔でも大丈夫
乙
日本で火葬が好まれるのはそういう理由が大きいんだろうなぁ
一方乾燥地帯の多い中東発祥のイスラム教が火葬を忌み嫌ってるのも興味深い
たしかに言われてみれば、黄泉の国のイザナミとか不浄ゆえに恐怖の対象とされてるもんね
仏教、というより大陸からの文化で、日本人から見て許されない不浄なモノがあって、そのアンチテーゼとして神道が発生した、って事かな?
イスラムというか、アブラハムの宗教が土葬なのは最後の審判に絡んで復活するための肉体を保存し説く必要があるからよ
墓地の確保という現実的な問題のせいで、現代では妥協が進んでるけど
>>62
仏教が入ってきた当初から「汚染源はファイヤーだーーー!」ってやってんのに、神道がそれ以降って発想はなんだよ……
>>64
日本オリジナルの神がこれより前からあるのは知ってるけど、「穢れを水に流す」神道のメイン教義ができたのが
この時期って>>1 は言ってるのかな?って事が言いたかったんだよ
仏教式の汚染対策もウンコまでファイアーしてた訳じゃない、不完全なものだろうし、神道側がそこにつけこんだのかと
>>65
源流があるとしたら縄文末期か弥生前期だと思うぞ
結核菌が入って来て日本\(^o^)/オワタ間近まで追いやられるのがその辺り
あと、ファイヤーしていたのは神道側で仏教側は汚染源だ
水に流された穢れの第一号はヒルコかな
シンプルに衛生意識低いと死ぬ世界なんやね日本
ペットボトルの水を数時間放置しただけで腹を壊すわけで
古代だったらそのまま死ぬこともありおりはべりいまそかり
草壁の急死、大津サロンのカウンターという可能性はあったりしないのだろうか
物語としては何の脈絡もなく急死したと考えるよりそっちのほうが話は作りやすいけど
地味に二年半ぐらい間隔空いてるからなあ
それこそ、単なる食中毒で死んでいたりしてな
>>61
火葬が庶民まで一般化したのはつい最近だぞ
主に墓地の不足と衛生面の問題だけど
>>73
>墓地の不足
Banishedという洋ゲーをやっているが、墓地のコストがなかなかきつい
箱庭内政ゲームで平地のスペースや貴重な建材をとられる
>>74
かと言って死人が出ても墓地なしで済ませてると、
遺族が労働力として使い物にならなくなるのな
葬祭は大事、残された者の気持ちの整理は大事
BSでベルギーの放送局が作った番組を見たことがある
犬の糞を野外に放置したらどうなるかという知的な内容だったけど
確かに1時間でカラカラに乾いて砂の塊にしか見えんようになった
通行人も気付かずにバンバン踏んでいくし
うんこの処理は大事という原始的な記憶がうんこ漢字ドリルやうんこ計算ドリルの売上に活かされてるんやなって (こじつけ)
日本人が求める「神聖」とは、「清潔」であり、すなわち何もないことである
伊勢神宮などで、何もない広い空間に神聖さを感じたら、それである。
それが倫理に波及して、無視・無欲の精神が尊ばれるようになった。
みたいなことを書いていたのは、相良亨だったか、忘れてしまった。
飛鳥の宮に水関係の施設がたくさんあったのも関係あるのかな?
実際行ったら石と水がテーマかと思うくらい石造りの水施設がいっぱいあって驚いた。
この前に新しく見つかった遺跡も水の施設だったよね。
大海人皇子だった頃に出産のために家建てたのも感染症予防の経験知だったのかな
ささらん政権からこのかた、高市とその長男がやたら重用されたのは
高市のサロンに軍事貴族と美濃尾張の豪族系の地盤が引き継がれたからとかあるんだろうか
>>80
産屋を作るのは、豊玉姫の神話にも出てくる風習だから、古くからありそうだけど、
大和盆地では一般的だったのだろうか?
対馬のワダツミを祭る集落では、江戸時代でも産屋を作る風習があることを貝原益軒が書き残している
産屋の話はお姉ちゃんの出産時のエピで紹介されてたで
(白江村向かう途中の船上で、新造船を産屋代わりにして出産後燃やした、みたいな話)
>7
いまさらですが、
23のリンク先が15と同じ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1482165713/
になっています。
正しくは
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1519564366/
であると思われるのでご確認ください。
野口秀雄のスレで、日本にはばい菌の概念がコッホ以前からあったって書いてあったね
ヒデオ?
乙です。
日本人は清潔を貴ぶ(貴ばないやつは死ぬ)
乙でした
日本人は清潔を貴ぶ(貴ばないやつはだいたい死んだ)
俺はYAMATO生まれ匹婦保父育ち 綺麗な奴は大体友達
エプスタイン
注意が必要なのは明治期に欧米諸国から舐められないようにするために
伝統や風習をねつ造した可能性
日本人が風呂好きなのは、彼らの憧憬であった古代ローマの入浴風習を知り
我が国も風呂好きなんです、ローマと同じですねワハハとか
薩摩子弟教育制度がスパルタを彷彿とさせるような話になってるのも同様なので
こういう対欧米諸国向けねつ造を考慮しないとやばい
そういう風に紹介しないと理解して貰えないってとこもあったと思うけどね
入浴の快感を求めた人々の欲ってのをシンプルに考えてもいいと思うけどね
全ての都道府県に温泉が湧く日本で「温かいお湯に肩までざぶんと浸かる心地よさ」を楽しむ文化が生まれないわけがないし
一度それを知ってしまえば「温泉が無理でも温かいお湯に浸かるくらいは、町の中でも自宅でも……」という欲が生じないわけもない
ヨーロッパだろうとアフリカだろうとチャンスがあれば入ったと思うよ
ただ燃料と真水を消費するコストに古代〜中世だと耐えられなかったってだけで
温泉はその辺をノーコストにしちゃうのが強み
>>94
ローマの風呂文化がアラブに継承されから
西ローマ支配したローマカソリックとかいう異端者が全部悪い
正教万歳
>>94
ローマの風呂文化がアラブに継承されから
西ローマ支配したローマカソリックとかいう異端者が全部悪い
正教万歳
水に浸かりたい、体を洗いたいってのは
人間の共通した感覚じゃないのかな
風呂が嫌いって人でも、夏に外で仕事した後は
シャワーで汗や汚れぐらいは流したいんじゃないの
昔の西欧は、入浴のために割と頻繁に清潔な水を大量に用意する、ということが難しく、
ローマの水道とかとっくにロストテクノロジーになり、まして公衆浴場なんて造ろうもんなら、
防疫上問題が生じる状態だったので必然的に廃れたとかいう話だった気が
最近毎日湯船に浸かるようにしてるけど清潔感上がったわ
湯船に浸かる前に髪も体もきちんと洗ってしっかり濯いで
それから浸かってもまだ湯に垢が浮かんでくるよね
それがシャワーだけでは取りきれない汚れだ
タモリはもう何十年もシャンプーや石鹸を使わず
シャワーと湯舟に浸かるだけって言ってるけど、全然臭くないそうで
頭髪は1,2周間に一回くらいで洗ってるかなぁ
頻繁にシャンプーすると、フケが発生するので逆に清潔じゃなくなるので
最低でも二日に一度洗わないと頭がかゆくなるんだよなあ
もうちょっとまってね
待ってます‼️
洗髪も結局自分の体質に合ったやり方をしないと駄目
聞きかじりでこれこそが至高!とやってしまうのは
それではそろそろはじめます。
ゆっくりしていってね!
ふんがー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さていまになってこいつが出てくる理由だが
__________________________
,∠二二二∨{川|(川{川{//三ミミj}リ////∧}j三ミNl三二ニ=ー=彡'
. /}///∨川/〉¬Τ/ ̄ ̄`V// ̄ |l| ̄Ζ}|三三三二ニ=ミ、
/ //厶=-‐ァ/ {/ |l| l|<三三ミヽ,__j!_,ノ
. / //////{/ |l| , |l| l| ̄ヽ三三三\ ̄
l /////7´ |{ |l { ∨ / jリ | \)ヽ三\三ヽ
///////フ´ |ト、 |! ヽ / / ,ノ `}三\三}ヽil| いよいよこの天才を
ー―==彳/ |/////し' \ ,z====―ァァ'| 〈 ト==――==ミ \)三三\| jリ. 天が選んだのだ……。
|/ /////jレ ´ __,ノ __ `ト、\\\/_
| ///////{_ ,ァ‐t芒莎ン } 〈 f´莅芍ーぅ、 \}\ニ\\__,ノ
. ///{////// '^ __,ノ | \ }三三∧jl|
∧ |/ |/⌒Vl{ { )/'⌒f リ /
l ∧__ l |⌒ヽ}∧ ,ヽ 、 //⌒ }l ___|
│ \ { /Vハ //ヽ 八__ / |
│ \ 乂( {∨ j/{ l/ / │
l 丶 ヽ\ V} r-- 、 /ノ / / / |
│ \ \ 圦 ノー―ヘ /´ / / / │
│ \ __}__ '⌒ー一'⌒ /__,人_____/ │ |
│ l/ ノノ}l八 、__, //八 \ | |
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. / ∧| ヽ / |ハ \ |
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わかったら苦労はない。
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ノj;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{ i! l
{!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ヾ.}. !
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ゞ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;(. |::ヽ}
ヘ;;;;;;;;;ノイソ` ├‐′
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{_,.= ‐‐=ー 、\__.-―-、
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.. / ‘,
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そんなんわかったらもうちょっとこの辺の議論まともになっとるわ。
__________________________
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{;;!ハlト,'/ゞミ{;ヘヘ/ ヾ.! ノリ゙、;;;;;;;;ト、
,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;! l;!' |;! };! ミ;;;;;;;リ|`
ノイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ム;! {;!、 ヾ! __リィ=-、 i;;;;;/j'
,厶;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡、 ゙l!ヾ、 ヾ! ∠イ´_ !;;/′
ノ;;;;;;;;;/;;;;;;;;;/ ヽ !___,,,ィメ''' ,' ィチ=ク !'
ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∧ /'`二二ム‐ \ { ' ゚¨´ .!
リヘ;;{ ̄`ヽ;;;゙、 《 辷ノ ゝ ! !
ヾ!ゝ`!:.!\;゙、 ヽ u .!
ヘヽ.ヾ::ムヾ、 , 、 !
'"\、`¨_/`、 .::{ __ / 、 '
ノム;;ト` \ _. -イ ,'
イソ人{___ ヽ 'ー=´- '´ ,'
/ ̄ ̄ >.、> . ´ 二 _,'___
/____ >._>"´ `ヽ.
. /二ニ=― >――‐‐" ̄ \
なんか言えよw
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こんなわかんなくなった原因は誰かという話になればそれは当然
__________________________
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" )
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ バリッ
`> ゜ < ボリッ
/ `ヽ
(  ̄ ̄ ̄ヽ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こいつ。
__________________________
そんなんだから藤原不比等天武天皇のご落胤伝説とか生まれるんだよ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
簡単に言えば重役をすっからかんにして会社経営をこのおっさんがやっていて
持統天皇の段になってそのへん急に整備していったらどうなるかという話。
__________________________
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/ |;;;|"\
\ r i;;;l ヽ
\ >!、_彡
\ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大臣や役職全部カラで政権運営した次の代の自民党と言って
わかったりわからなかったりしそう。
__________________________
.
ポスト空きまくりなわけですね…
うん、わからなくなりますねぇこぉれぇわぁ
とても悲しいね
空きすぎた結果不平等ぐらいしかいない?感じになった?
>>118
不平等やない、不比等や
えーと、コータローまかり通る?
むしろ短いとはいえなんでやれてたw
間違えたわすまんな
>>121 なんでだろうなあ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
冠位だけ見ると藤原中臣氏族の中では出世が早い。
__________________________
.ィ7T「> x
.ィ!川川川川`ヽ ←務大肆 (31番目)
〃 { 〈 〈〈〈〈 i{ ハハ
{i|´ ト、\\\V 川
从f Y \\\ XY'´
i寸 \j´ Y.イ
ノ77`ー -- 、
\ X /////7´二\ ↓直大肆(15番目)
ー ' / ∨////{二二ニ\
.〈 /∧c///j二二二ニヽ ,ヘ
rrく Y j∧/ ∧///|二二7二ニハ / />―- 、
⌒:::. f JJ ノ / /∧'/∧c/|二二|二二ニi / 〃 ヽ_
. √\ ..:: :::. 乂 /⌒\/ // ∨ ∧/|二二!二二ニ| r―' ″● } `丶、
. /∧ .∧ .:. ::) i ∨7 `ヽ//l二ニ7二二ニj ヽ / / ヽ ,ノ n〉、
〈〈 ∧ ∧ 从 ::. .::. 「ヽ⊂二 「「T二二二二ニ.7二二二{ } ‘/⌒ ´ O } l /にニ||ニニニニ⊃
ヘ V.∧ .∧ ' :: . .:ノ \__ _ /⊥!二二二二フ二二二ニ| { { (_,) , ‐く l /´ ″ }
..ヘ V∧ ∨ 〈∧ //ノc 二二二二ニ! `ー 、 ,/ |__| `l__/ ,′
【 中臣臣麻呂(なかとみのおみまろ) 】
.,川F三ミ三三ニミヽノ,
_k|;:ヾ川彡三;:;:;ミ三三ニミヾ
フ;彡,.-‐'"゙´ ̄`"゙ミミ川≦ハ. ←直広肆 (16番目)
/ミ,/( ヽ川lリハレ
ル 从● ● リソ´゙}l|ハ
ルl⊃ 、_,、_, ⊂⊃ {l|!ノリ
/⌒ヽ_レ从. ゝ._) .从/⌒iル'
\ / \゛>,冫__, イy''/ /
ソ ヘ U / ヘ、__>i
\ l l リ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
早いというか直広弐(12番め)より上が確認できていないので
冠位機能してるかこれ。
__________________________
うん、しってた
名前だけで、空席の位階ばっかり増やした?
>>126 ですなぁ、なんかまだ出来立てほやほやな感じ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ちな太政大臣の高市皇子が浄広弐(皇族専用冠位8番目)。
__________________________
"´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `丶
"´ ヽ
/ ',
,'
' '.
ヽ.....ノ {__.ァ'´ |
i }
| 三三三三三 三三三
| i なんか丸め込まれた気がする。
', |
ヽ -―=zェェェzィ=,.ー--、z、_ ノ
'´  ̄`ヽ.、  ̄ ̄´`¨¨{. |_. '´
/ ヘ ` . __. -r1 |
, ' '. \ | _. -┴ー──┴┐
/ | \ r' | -──────i'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
右大臣が正広参(6番目)。
__________________________
, .'゙ :, ヽ
/イ ; ハ ':,
/ ム ,゙ / . i :, ':,
/ :゙ハ.|_|!:___′, | i {
/ |ノ ∧|ム ハ / 从ム l ! ト、 |
彡' {`ヽ i{ rrij::::マ=z-ハ|!| 人|:、:\. !
//| r-=} ヽ{:;;:リ / N :| | .〃. } | \ |
´ ム ムゞ,゙ ゝ ー '゙ レ! /ノノ, ':/ ヾ
|ハ}/ |/!:|了 / i! /
ヾ -、 N }゙ リハ/
ム` _-、 i:| {
ヽ. r-‐- '゛ノ / ! |
∧`二二´, / :゙ |/i八从
∧ , '゙ ,: 三二ニ -+
∧i | | il; ,.イ , '´ |__
`  ̄>へ / } 」: : .、
ゝ._ ヽ.//´ ,.イ: : `ヽ. :>
/ヘ {´ /: :`ヽ: : : ://>.
/`ヽ/:, .j: /__ : : : : : 、, '////へ.
, . ム __: :,゙ ∨ /. : : : : :、: : :,:゙////////へ.
【 多治比嶋(たじひのしま)
丸められたんやほんまにな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大納言が直大壱(9番目)
__________________________
i 、( _, --- 、、
r‐::''"  ̄ r‐''::7 ヾヽ、
_...-‐………-..,,_ l:::. , ´ l::( ` ⌒ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ /.:::....::.l l 、l 、_ ヽ
;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ l:::::::::::_jノ从、八ハ:::::< l
i:::::::::rゞゞゞゞゞyffゞゞゞイ::i >::::_!  ̄フヘト、l`ーァ `!
|::::::::| ノリ |:::| /::/"_二、 r''_二_ ̄`ヽ 「ィ´´ }
|,.-、:|≡≡≡ノ (ミ≡≡リ ヾ:| 代ラノ) !:. 'てvフ^ lリ `ニ" (
l /l|:| 'fツ¨` f、fツ¨`i,ヘ ,′ `/  ̄ }! , -、::‐、 〉
!{<!ゞ  ̄ |  ̄ .ir}} l ト- 、, l/∧ |:::::l l′
ヘニヘ 〉 .!ツ | _二__ イノ /ノ:::ノ! ノ
!!:i 、 ^ ´ , ,' l ! ___ ` / トr '´ r'´
_| ヘ  ̄_ ̄ / l "" / , |リ ノ′
_/ | :::\ } /|`ヽ l , ィ / ク i、ノ
>''´/ /| i ::::::≧≡≦:::i:lヽ::ヘ _ ヒ_‐_--..-‐:::''"::/ / イメ、
> / i::: i ::::::::::::::::::i:::|:: ∨ヘ`ヽ`"''-..,,_. r‐}::r ー_ ニ"´-‐‐_ ニ"イ
_,,...> / .|::、_ヾ i |_,,.-∨ ヘ _ト、レ'´, -‐=、'""「 |::::|l. |
/ ./ l:::  ̄ `ヽ __ノ´ ヘ ヘ i | | l! / r'⌒ヽ.) l. |::::|レヘ、
. i \ ./ l:: ヽ l ヽ |. _r'.リ | l l _l.└'゙ ,∠=、_` 丶 、
. |. \ ヽヽ/_ ヘ: i. __ ,..、 _r‐、..-‐_ニィ 、/ l| |ヽ`ー…'"´, - '' ´ 二_‐- ニ7⌒>‐、,-、
. | \ ヽヽ `"''-、 ヘ | / r‐゙7 r'´/ r'""´´ //,'⌒ヽヽ/, ‐' "´ ---- - - / /"/ /´_>
. ! \ヽ! / .ヘ | ,ト、_`┴'‐┴く , 、 / l { l|| / r‐、 ,..-─────‐'‐┴‐┴'…"_/.:
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なのでぱっと見れば仰々しく見えるが30代のペーペーの割に
よく見るとそこまで低い位置ではない。
__________________________
ウホッいい男どもだ。。。
多治比は皇族、阿部・大伴のちょい下って考えるとかなり高いな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おまけにこの嶋が正広参に上がったのも、一年足らずに6階も
昇段させての結果で、
__________________________
_,, --―-- ..,,_
>'"´ `丶、
, '´ ≧
/ 、\
| , -、 トヾ‐`
r'. _,,/.,ィ-,,イ ト、 .,、 ト、 .|\. ';:::ヽ
」/./ /ノ .j:∧::;:ヾ::', |:::ヽ |:::::ヽ|ヽ,、 .|:::ヾ、
γ/ / // /::|ィ|:A:ト;:|';'::::,、ヽ,、!::::ト、:';::::ヽ!::N `
l./ / |,' ,'从| ' ヾ | ∧:::::::::::リ`: ヾ:::::::::::!
/ { '´ 〉 -‐'" '´ リ;::::∧!ノ /::::::::::;:| いきなり無理をなさる。
V ' : l ` ∨ 二ノ::::::::::::iリ
∧ .,' u .厂ヽ:::;:;::::::!
∧ ー- 、 /j j/リヾ、|__
∧ ハヽ ''ニ¨ /:::::i:__,, -‐''"´ .l
ヽ,__ j ヽ,i i i , /::_, ‐''" ∧
/ ̄`丶、 ./ ` ¨´ゝ;ヘ _,, -''"´:ヽ
_ / `ヾ/ ./ ./ / _才:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`-.、
/  ̄`ー- 、 ./ >l'´ __,, ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_;; -‐ヽ、
./ \ / __,,,/:.:/」彡イ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;才´ > 、
/ Уr''"´ ./:.:.:./´/イ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ , -‐''"⌒ \
, -―――――- 、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::t:::::ヽ:::::::i
. ,j:::::::::::::::,イ::::::::::| i:::、__ :::|::::::::}:::::::|
/:::::::::::::::イi:::::::::::| ヽ::::`:::::k:::::ノ::|:::::ヽ
ヽ:::::::::::_jtj=tj`、_N ゞt==M、/::::|::::::/
):::::::iオ|::::::| . |:::::::|`「:::::|:::( だれもおらんし……。
(:::::::::::|.  ̄  ̄,,, .|::::::|::::::)
ヽ::::::t ''' r-‐‐j __|::::/:::/
ι .( レV`ー-..,__゙ニ´‐t‐''´rレレ'ヽ/
ι ヽ、 (r‐tj-ュノ`く
`ー-、/ く`[ ]´ゝ 、 ヽ ヽ丶ヘ
.(+++〈〉+++) t、 _,-tィ^ユ、ゝ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おそらく天武期より仕事をしていたが低冠位で、
然るべき冠位にあげたと見るべきだろう。
__________________________
明治新政府見たいなもんやろ知ってる知ってる(知らない)
明治新政府見たいなもんやろ知ってる知ってる(知らない)
>>133
やだ、このゆーかりんかわいい
重ねちゃったごめん
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この二人も地味にぶっ飛ばして三階昇叙している。
要するにやっぱりスッカラカンの内閣に
実態を合わせるため色々すっ飛ばしている世相だったわけで。
__________________________
i 、( _, --- 、、
r‐::''"  ̄ r‐''::7 ヾヽ、
_...-‐………-..,,_ l:::. , ´ l::( ` ⌒ヽ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ /.:::....::.l l 、l 、_ ヽ
;':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ l:::::::::::_jノ从、八ハ:::::< l
i:::::::::rゞゞゞゞゞyffゞゞゞイ::i >::::_!  ̄フヘト、l`ーァ `!
|::::::::| ノリ |:::| /::/"_二、 r''_二_ ̄`ヽ 「ィ´´ }
|,.-、:|≡≡≡ノ (ミ≡≡リ ヾ:| 代ラノ) !:. 'てvフ^ lリ `ニ" (
l /l|:| 'fツ¨` f、fツ¨`i,ヘ ,′ `/  ̄ }! , -、::‐、 〉
!{<!ゞ  ̄ |  ̄ .ir}} l ト- 、, l/∧ |:::::l l′
ヘニヘ u .〉 .!ツ | _二__ u .イノ /ノ:::ノ! ノ
!!:i 、 ^ ´ , ,' l ! ___ ` / トr '´ r'´
_| ヘ  ̄_ ̄ / l "" / , |リ ノ′
_/ | :::\ } /|`ヽ l , ィ / ク i、ノ
>''´/ /| i ::::::≧≡≦:::i:lヽ::ヘ _ ヒ_‐_--..-‐:::''"::/ / イメ、
> / i::: i ::::::::::::::::::i:::|:: ∨ヘ`ヽ`"''-..,,_. r‐}::r ー_ ニ"´-‐‐_ ニ"イ
_,,...> / .|::、_ヾ i |_,,.-∨ ヘ _ト、レ'´, -‐=、'""「 |::::|l. |
/ ./ l:::  ̄ `ヽ __ノ´ ヘ ヘ i | | l! / r'⌒ヽ.) l. |::::|レヘ、
. i \ ./ l:: ヽ l ヽ |. _r'.リ | l l _l.└'゙ ,∠=、_` 丶 、
. |. \ ヽヽ/_ ヘ: i. __ ,..、 _r‐、..-‐_ニィ 、/ l| |ヽ`ー…'"´, - '' ´ 二_‐- ニ7⌒>‐、,-、
. | \ ヽヽ `"''-、 ヘ | / r‐゙7 r'´/ r'""´´ //,'⌒ヽヽ/, ‐' "´ ---- - - / /"/ /´_>
. ! \ヽ! / .ヘ | ,ト、_`┴'‐┴く , 、 / l { l|| / r‐、 ,..-─────‐'‐┴‐┴'…"_/.:
讃良も大変だ…
なんだろう。三国志で言うところの漢中王即位前の劉備軍的なガバさを感じる
>>136 かわいい 僕もエプスタインのように食べちゃいたい
>>141
おばさんやで
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その上でこの兄ちゃんは後10年くらいで直広弐(12番目)。
他の要素を含めると政界第5位の地位にいる。
__________________________
` '" ´. . . . . ';:', . . . . . l }l! >:::\、:::::::::::\
. . . . . . . . . . . Ⅵ. . . . . l }j ア::::::::ヾ::::::::::、::::ヽ __
. . . . . . . . . . . . }:!. . . . . l ノ' Z:::::::::ハ:::::::::{\::'. / '.
. . . . . . . . . . . . }:l. . . . . .l / <::::::::::::}}::::::::{ ヽ! ′ l , 、
. . . . . . . . . . . . ,リ . . . . . l/ Σ_:::::::、リ:::::::乂_ .l ′ , / l
. . . . . . . . . . . /'. . . . . . . l Z:::::::::::::≦ ̄` ′ , / ,′
. . . . . . . . . . /. . . . . . . ,斗__、_  ̄7 ̄:::::\ l ; ' ./
. . . . . . . . . ./. .斗=≦彡厂 ̄ .':::::/⌒'.ハ .l l ' '
. . . . . ,ィ≦/三彡''". . . 〈 ,':::/ ⌒ Ⅵ l l ' '
. . . . /. . ./ . .テ=云=u==i=テ! ':::// l{ l .l ' '
. . . .,′. . . . . l' V、.:.rⅣ リ ':::/ r⌒ l l .l ' . '
. . . : . . . . . . . . `゚¨¨´i ,':::/ 、 l l l / /
. . . i. . . . . . . . . . . . . . . .! '::/ ! ./ l .l / /
. . . l. . . . . . . . . . . . . . .| i::{_ノ / / l l / '
. . . l. . . . . . . . . . . . . . . .! }/, ´ / l 廴,__/ '
. . . |. . . . . . . . . . . . . . . ′ / . ' l / {
. . . | . . . . . . . . . . . . . / ./ ノ l / ̄`丶
. . . . . . . . . . . . . . . . ./ /`¨¨´ ノ -―- ., / ヽ
. . . . . . . . . . . . . . . ./ ./ / ,,'" ~ 、 、
. . . . . . . . . . . . . . ./ / /,,'" 、 } ,, \
>>142 それがそそるじゃあないか❗️
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
理由はわからない。
わかれば苦労はしない。
__________________________
_ィィ;;ヽトヽイイ、__,
_ノ;;;;;;;ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ーイ
、ィ;;;;;;;;;、ミィ、;;ィ、、;;;ィ;;;;;彡;レ}
{;;;;;;;;;く|l{;!ll〃l|ll|||´ '¨く;;;;∨
ーく;;;;;;彡|_リ__{!_ ||l|ll __ ヾ;く
ム;;;;x;;!||┬┬ |l/r┬ j;ハ
ク!{l;;!l|lll i、 ;ゝ
.ヘ、ミ u V ,′
jハr、 /
.ソト  ̄ /
,、| >'-'-'く.| 、
ノr'  ̄ .Lィ\
.イ ト、 j. ヽ\
..>' / .ト_ー―一<イ ヽ. \_
.>'´ / |. ` ̄ ̄´ | \  ̄>┐
/ ̄、 〈 .|. < | / 〃|
藤原家の家伝の方じゃどういう経緯か記載ないのかしらん?
記録残してくれよぉ
>>145 ほんまに悲しいわぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この兄ちゃんが無論優秀だったという話はあるのだが、
それだけで登れるほど当時の政界砂漠が楽とはとても思えない。
__________________________
\ \ \ / / /
\ \ \ /`ー―- _. /.______」`ー―一'`ー――´|/ ./
\ \. /_ -――- \ \ __ ___ L_/
\ //-―____ - 、 \. \ \ | | r、 └‐┐| /
\\ 厶ィて丁:::::::::::>z__ヽ. ヽ ト、 〉. |_| \> (ノ /
,イ/>::{゙`〈{``}〉¨`ヽ_::::`ーァ ||. / [][]「l _,n__ { /
厂/く::::|≧ュ` _z≦ァ }::r、ァ.||. 〉 __. .くノ └ワノ \
ィ / レ伏__ノ' ゝ- ' ミハY |. ' 〈. | | r、 n /
/ \. |.圦 く _ ,ィ` r' |. ', }. |_| \> |.| {
/ 〉| ::. .r‐=二.-‐| ./ノノ.| /..}. [][]「l. J {
____. / /.| } マ___ノ/ノ .| ∨ __. .くノ >
―― / ヽ、 | / ハ.| ー+++++イ. λ <. | | r、 {__
. / l/./ . ヽ|\.. / / | . \ |_| \> .{――
/ .|ヘl .ト、. \ / .|./ } n \ ̄
. / ___ -‐ァ ̄. |. ヤヘ | / |.| _/
____ { / | ヤ∧ | / J /
Y__―- 〈.. | ヤ/.\ 、_ |.  ̄} 「l /゙_/
. ドク`ーァ一 八 ヤ//`r―――――…ォ / |」 __>
r‐'´ .〈 ヤ//ノ } ∨__ O __/ `i
レ ,ペ`} .〉 ’ ヤ厶 ク ', \/ r' __. |
ヽ{三ム' 入 マ`、ニ=- ____ -―込 \`' |_n_n_!〉
└┘ / ', マ-}::{ ̄{ ̄ ̄ト‐}::::{二}込
入 ', マ:::::` ̄ ̄ ̄ヽ\::::::::::::::ヘ ’
/ |::::::::::::::::|::::::::::\/:::::::::::::::ヘ 〉
{_. |::::::::::::::::ヽ:::::||::::::::::::::::::::::::::ヘ /
/::::::::\ レ< ̄ ̄ ̄二≧x:::::::::::::::::::ヘ /\
/ /::::::::::::::::::::\. |  ̄ ̄ ̄ ` 、::::::::::ヘ /::::::::\
// 〈::::::::::::::::ミ、::r‐' \ | |. ` - _ヘ /:::::::::::::/
/ / ヤ::::::::::::::::::::{ \ ./ / | | |. \\. 了ヽ/__::::::::::/
具体的にどんな仕事を押しつけるつもりで起用したのか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もうこうなるとコネしか思い浮かばない。
__________________________
, . : , ; '
_,, _,,_,,_ ,,,,,,,,,,;,,,,,
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ ;,,,_ イ、;
;, ,'r ´ ; ' ,,ヽ;,,ン、,
,'==─- -─==', ;; .
;; ;;; i/,;;,人レゝ、_ルヽイ i ;; ' 安
;,'リイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|;; , 直
;Y;;"" ,___, "" 「 !ノ i ;;
L.;,. ヽ _ン ;,,」 ノ| .;
;; ||ヽ、 ,イ| ||イ| ;;
;;,' ;,'` ー--─ ´ルレ ;,'´
辛くはないわ〜 この政界砂漠〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
姉ちゃんが可愛がってたとか嫁さんが蘇我氏だとかあるとかないとか
__________________________
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
r''゙ ハ::::::::::::::√::::::::::|::::::::::::| ̄
| /:::::::::::::::::j::::l::::::::::|::::::::::::|
八 ‐:::" /:::::::::::::::八{::::l::::::::::l::{:::::::::|
\ /:::::::::::::::/|:::::::::|::::::::::::::::::::::::|
|:\_ √/::::::::/ l:::::::八:::::::::゙、::::::::::l
ノイ:::::::::{::{:/::::::::/ /乂::::::―-ミ::ヽ:::::::l
|::::::::代{::::::::√/ / ヽ:Y:::::l
八::::| 人::::::j./ / } ||::::
\l// \:| / / |::|::::::|
/ /./ / ./ / |:j:::::::}
| | |/ / ./ { |::::::::八
〈丿j{// |:::::/
/ ヾ| |/
.......... l l
/.... ....:::::::::::::::::::::::::::| |
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| |
人::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::l / |
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i
i イi rr=-, r=;ァ ヽイ i |
レリイ"  ̄  ̄ " .| .|、i .|| 空っぽの歴史にゆめ詰め込むのは……
!Y! 'ー=‐' u .「 !ノ i | やめようね!
L.',. L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
う〜ん、大海が生きてりゃ氷上娘との絡みで取り立てるのもわかるが、讚良が不比等を引き立てる理由がイマイチ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ただまあまっとうな論じ方もある。
__________________________
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i ノ イ人レ \ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ほんとぉ?
!Y!"" ,-‐、 ""「 !ノ i |
L.',. `⌒´ L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
その当時、コネ以外でどうやって政治に関われたんだか
登用試験なんてなかっただろうし
となるとコネのルートがなぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
藤原氏のあんちゃんは持統天皇が珂瑠皇子の”サロン”の中核に
据えるにはちょうどもってこいの年齢と才能と地位と出自だった。
__________________________
//: : :/: : : :./ : : : : : :/: : : : : ||: : : 〈: :/: : : ヽ: :∨ / : : :  ̄∨
ー=ニ´イ /: / : : : / : : /: : : :/: : : : :.:/||: : : :.∨ /: : :.∧: ∨ / : : : : : ∨
ノ:/:./: :/:/.: : : :/: : : :/: : : : :.:/: || : : : : ∨ /: : :.∧: ∨ / :\ : : |
(///: :/: : : : : /:.:/: : |: : : : : /: /:|、 : : : : ∨ /: : :.∧: ∨ /\:\:|
////: :/: : : : : : | : |:.:|: |: :|: :.:/: /: :|: \: : : :∨/: : : :∧: ∨ /: :\:\ }
/: : ⌒: :/: :/: : : : : : ‐|- |:.:|: |: :|:.://:l: : :|:\:_:\:-‐〈: :/: : : :.': :.∨: : : : :ヽ_`ニ=‐′
八: //:|: :∥ : : | : : : l: ∧:|`ト ∨´: : l: : :| ∨\:.:\:.:∨ / : || : ∨\: : : :\
/-=彡:´//:| : l: : : : | : : /|/ }:l:∧ : : : : : l: :∧: ∨ \:|\∨: : :||: :..:∨: :\: : : :\
l (: :.:ノ///: :| : |:.: : :|:.:r‐┬-ミ{ ∨∧: : ∨ ノ人乂. _斗r‐┤:..:||: : : :.:∨:.∧\: : : :\
{乂_>´//: : :| : |: : : : ' :圦 ∨爪うト、V∧ : ハ ´ ,ィf爪うtリ .'|: : : ||: : : :|/ ∧ \: : : ∨
ゝ __//: :/゚: : :人∧: l : :∨ !\ `―‐' V:|: : :.| `ー‐´// : : ∧| : : : ||: :'.:∧ \ : ∨
/: / : ∥:./: : : ∧:\ :ヽ|  ̄ ̄ ソ: : :ノ  ̄ ̄ .ノイ: : /}: : : : : :l∧: : /: 乂___,) : }
/: : : { : : {: : : : : : : : : \|\ :\ ⌒「´ 、__ノ_//: : : : :.:/: ∧ : : : : \―‐ ´
. /: : : :人 : 乂_ ィ: : : : :|: : : :.`マ⌒ !  ̄/: :/: : : :.:/: : : ∧: :|: :.∨ ヽ
l: : : / : : `>┬ ´/: :.// |: : : ∧ /: :/: : : /: : :/: : :)ノ: : : } : : ∨
|: : :.{ : / .ノイ: : : :.//:./: : : : :l \ ` ..,,__,,.. ´ /: :.:{ : /: : : /: : : :/: : : : :ハ: : :.}
. 八: : :∨ .{: : :.ノイ:./ : : : : /:ヽ: }h、 「ヽ ィlト、|: :八(: { : : : | γ´i| : _/ } : / ____
. \: 乂_ ィ .乂(_, У: : : :.:/.: :┌―'| > | | < .| .乂 : : : ∨人ト 乂八( ノイ /― ―\
 ̄ ̄_,. -- .,_____{: : : : :∧:_/ .|/|. | | |\ }: : : : }ゝ  ̄ ⌒ / ● ● \
/ \弋: : : :{ ̄| .∧ | / .| ,' | _`メ: : ノ ノ\、、 /⌒ヽ|⊃ (_,、_,) ⊂⊃ |/⌒i
/ \\: :乂_| .∧ / //} ' 乂:_:_彡〈. ∨``〜、、__. \ ヘ / /
,イ , ´ ̄~"''〜、、 V╋ ̄.| \ / _厶-‐'┐ ∨' ∨╋╋╋|``〜、
. | ! \ ∨╋ー| .∧>''´ _ | '´ |__ ∨,╋╋/ ̄ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
藤原氏は鎌足の件があるため引っ張ってきても特に難癖つけられず、
それでいて皇室相手に拒否権を発動できるほど強くなかった。
__________________________
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実際この後有力者が死ぬたびに藤原氏の兄ちゃんは
ランクアップしていき、
__________________________
_,.. -‐、,r=―‐- 、,._
_,.''´:::::::::::::::_,,..::-─-、::::`ヽ.
、__,./"´ ̄`::::::::´::::::___::::::::::::::::::::':,
ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_/::`|::::::::::::::::::!
ノ::::::::::::::::::__::〈:::::::::|ィ'Tてヽ∨:::::::::::: |
/:::::::::,|::::::´::|__ハ:::::i l、 り |::::::::::::::人
. 〈:::::::::::八::::,ィ´「,ハ jノ ´ ̄ "゙!:::,ハ:::/::::::\
)イ:::i::::ヽ八 j_り , /∨:::i/::::::::::::::ヽ
レ'^〉:::::ハ" _,. ' |:::::::::::::/:::::::|:::::::〉
/::::;'::::::ト、 /) _/!:::://::::::::::,!::::/
. 〈:::::i:::::::;レ|`ア´∠て__ィ|/>ァ─<∨
)ノヽ::::| / -‐'"´ノ /´/ ヽ.
>i´ _ノ´|/:;/ ハ
,イ:;:;/ ̄`ーくrェ''´:;:;:;:〈/ / /
/ /´ ̄丁ヽ_/ i:;:;:;:;:;:;:Y/ 〉
| / 〉 .|;:;:;:;:;:;:;ゝ、 __,,. ノ
. 〉 // イ;:;:;:;:;:;/ /
/ / /ヽ,ゝ、_;イ /
i / /  ̄`ヽ. /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
持統期にはほぼ地位を固めてしまっている。
__________________________
…言うてみれば鎌足自身、葛城のサロンから出てきた身だしな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まーこわいのに目をつけられたわけだ。
__________________________
/:/:: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :人:..::: ::゙ヾ:、
/:: /:: ::: ::: ::: ::: ::: ::: ::: :::゙\:: ::: ::: ::: ::\..::: ::: ::ヘ
/:: /::/: :: :: :: :: ヽ:: :: :: :: :: ::\:: ::: ::: ::: ::: ::: :::..人
//::/ :: :: :: :: :: :: :: ト、:: ト、::__}__: ㍉:: :: :: ::ト:: ::: ::: :: ),
ー=イ:: ::/:/ /:: :: :: :: :: :: ::! ,><ヽハ::ヽ :゙;: :: :: }::ハ、:: ::: ::: ヽ、
,j!:: :/:/: :i: :: :: :: :: :: :: ::} ,;孑弍ミシ::ゝ:l:: :: :j:: ::トヾ.:: :::川.:i、
.... ./ , -‐=彡'⌒ __彡'⌒ .,イ{:: ::j!::l:: :l: :: ト__ :: :: :: ::j! _;㌢{rJj}},,.}::} ::}:: :λ :} 〉`:: :ソ::.゙'ゞ
. { {乂彡'⌒>::/:::::::::::ミ=ー ....(( l: ノl:: l:: i:: '"l ヽ:: :: :: ::{ ''"~ __ノ;j!ノ;;.ン:: `:i/:\:: :: :: :: ヽ
、_乂\(::::(::::::/:::::::::::::::::::::ミ=-- .`ーヽ :゙、:l:: i:: :: l孑Fミト、弋__,:  ̄ノ: :: :l:/ :: j! Jノ} ト、:: :: ::l :}
. .⌒メ:.:.:/"^\|'"ヽⅥ::::::`ヽ::\ .):: :ト!:弋:: ::癶,ゞ゙ j )厂 イ: :: :ノイ::/:: i :: :Y::/:ハ:: :: :{リ
.... ./イ:{_ .ミ\\\j `=彡jト、:: :: :`: :: \ ゝ r-、八:: ::〈弋{ :: {:: :: )ノ: l::} :人{
. 刈 ノ `ヽ ミミ=ーミハ .// /:: ヽ: :: {:: ::`T" 、 ノ/ \ヽ:: :ヽ: l:`、 :l:: :{:: j(
. .从 .● ● ..ミィ⌒Vし ..弋::ゝ、弋:: ノ人::ゝ:: :: :>、  ̄::: -=彡):〉 :: )ノ:: :)∧:弋辷ェ、__
. ヘ⊃ 、_,、_, ⊂⊃.ミ廴,ノリ ... ̄ )〉 弋:: ::ト、:: ::弋::}:`>:..._ / {:: /}: :: :: ノ''":# ヾ:#:#:#:#| \
/⌒l,、 __, .イ 乏彡ハ / ヽ} ̄)メ、 ::ノ人ト、:: ::ハ ̄ _)ノ ! ::,.<:#::#::#::#::#::#::#:: ゙ヽ
/ / |三/ / ヽ .,.-.::../|:#::#::#::#::# \: :: } ヽ ::j!\ /弋( `、:#::#::#::#::#::..゙:! ノ}
. | l ..∨ / ,..ィ´ `''`''ー┐:#::#::#::..、_):: ト、弋(\_ _/ /\::#::#::#::#::#::..! / ノ r‐‐
f´ />┬-‐":#::#::#::#:゙`";{ _/^V^\_ }::#::#::#::#::#゙匕z''"/⊂二
l }_〉.┴-.._ __:#::#::#::#::#゙レイ \人/ ヽ、/::#::#::#::#::#:: } /、 `ー-
!/  ̄ ___ `ヽ、/´ }:#::#::#::#:゙/ ./ ヽ ∨:#::#::#::#: 寸ト、 、`ヽ、__
/~l {#≧J┘ ./:#::#::#::#::/ / \ ∨:#::#::#::#::..:#`、 〉`ー-
/⌒`ヽ#:#j {:#::#::#::..゙/ / ヘ\ \ ∨:#::#::#::#::#::#゙Y廴r'7^
/ x-、...__ `> l:#::#::#:゙/. / . ヘ \ ∨:#::#::#::#::#::#::.ハ |:/
僕はそのおっぱいに目をつけたい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
もう一つ言えるのが彼の家庭環境についてで、
持統期の最初のあたりで正妻を失ってしまう。
__________________________
'"  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄``丶、
/ /⌒7⌒ー ァ ⌒>‐-ミ
' ノ _/__ / / 入
/ /⌒>'".:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.``丶、 / \
/⌒ /.:.:.:.:.:.:.,.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:./.:.:.:.:.:\ .
iノ) / .:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ //.:.:.:.:.:.:.:.:. ヽ / }
_彡' :.:.:.:./.:/.:.:.:.:.:.-‐…―-.:./.:.:.:.:./.:.}.:.:. / ' .
__.:.:.:.:.:_:/.:.|.:.:.:.:./{ :/ / .:/.:.:.:.:. '.:.:.,.:.:.:V /
:八/ .:.:.:.:.:.|.:.:.:.ィf芥う㍉ '.:.:.:/.:/.:.:.:.:.乂
7´ :/ .:.:.:.:.:.|.:.:.:i 乂シ ノ'⌒¨¨´/.:メ .:.:.:/⌒
⌒7:八.:.:.:.:.八.:.| ,ィゃv.:/:/.:.:.:{
<:人 :\.:ハ \ ヒシ 八/:.:.:.:,
ヽ.:):.:.: ) r ノ , :|.:.:.:.:.|:/
}∨)八 、 \_ > イ.:.|.:.:.:.:.|(
ノ { \ イ.: |.:人.:.:八.
/ / _ >-<.:.:.:.:.:八: X.
_/ ̄\ ヽ 〈‐< ⌒¨¨´ '⌒´ \
/⌒ヽ i V⌒i \ {\__
ム } ノノ 八_ } | i \
(__ .ノ / | | | :.
} イ__ | | | | }
ノ _ <__ノ {⌒人:| | | l ;
【 蘇我娼子(そがのまさこ) 】
1さんの調査方法ってどんな感じなんだ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おそらくこのためと思われるが藤原氏のあんちゃんは
10年くらい子作りの空白期間があったりする。
__________________________
_、_
z:::::::::::::ヽ
チ:::::::::::::::::ゝ
t::::::::::::::/
ヽ::::::::イ
イニニニヽ
r‐ ´ ` 、 .
| ! l | .
| ! |/ .
| ! !
| i | .
| : | .
| :. |
V ハ !
V :. .: i
| :.. .:: !
イ l
/ \
_ ノ ::. ..::: .: ヽ_
∠、__t____ ノ___/__>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
で、この背中蹴っ飛ばしたのが誰かというと。
__________________________
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
指定暴力団大海組で壬申の乱から天武天皇崩御まで親衛隊を
やっていた県犬養氏出身の女性だった。
__________________________
,... . .-‐'" ̄~"''〜、、
/ : /. : : : : :`: 、: : : : :`: 、
. : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : ヽ
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. : : : : : :.:|: : : : :`、: : :| : : : : : l : : : : : .
i: : i.: : : 八: : : : : :`、:.| :\__|: : : :|: : :.
|: : |: : : : : :\ : : : : : :/ 厶ミ: : : :.|Y:.:|
|: : |: : : :-―-\: : : :.| ィf リ ノ.: : : |ノ: :l
|:.:八: : :|厶==ミ \ : | `¨ : : : :| : : |
|: : : : :.爪 乂ツ ⌒ |: : : |: : :.l
'/: : : |人`¨ |: : :.:l: : : | ……なんでそんな辛気臭い顔
'/: : :|:i:i:\ `´ _ |: : : : : : :.| してるんです?
'/ : |:i:i:i:i个.. ' /| : : : : : : :l
i: : Ⅵ:i:i:i|:i:i:i:〕iト。 _ イ____|: : :/ : : : l
∧: : Ⅵ:i:i|:i:「 ̄i⌒v⌒| |: :/: : / : l
/ : : . : Ⅵ:i:i:〈 || |O _ .:./: : / : 八
. : : : : :> \´ ||  ̄ ̄ _∨: :./ : /: :
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\ ~ 〈 / : : : : |
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V / | ∨ 八: : 八
\ 〈 | V '/: : :\
\ 〉 | | | '/:.:(⌒ 【 県犬養三千代(あがたのいぬかいのみちよ) 】
\ \} | | \: .、
_ と二\ | | \ ): ) .
/ >― \__ | 人 _ -:/
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指定暴力団大海組で壬申の乱から天武天皇崩御まで親衛隊を
やっていた県犬養氏出身の女性だった。
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後の藤原不比等からみると、主導権は不比等側にあるような気に
なるのだが、どうも状況的に大海組幹部に内定していたのではないかというくらい
状況が固まってしまっている。
__________________________
___..-------....__
_,,--‐""´: : : : : : : : : : : : : :`゙゙''ー-..__
_..‐'": : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`゙'‐..、
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/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `' 、
/: : :,、r - ー - 、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,、r - ー - 、: : \、
/ : :/ _. ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / _. ヽ: : :゙ 、
,r′: : i' γ´:::::::`ヽ i. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i' γ´:::::::`ヽ i.: : : : ゝ
丿: : : : :l i::::::::::::::::::i. l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l i::::::::::::::::::i. l. : : : :丶
/′: : : : :!, 又_:::::::_ノ .j : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : !, 又_:::::::_ノ .j: : : : : : ヽ
/′: : : : : : ヽ  ̄ ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ  ̄ ノ : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : : : :ゝ- ー - ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ゝ- ー - ´: : : : : : : : : : : :1
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/.... ./ , -‐=彡'⌒ __彡'⌒ ...ヽ、 : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
│: : : : : : : : : : : : : /. { {乂彡'⌒>::/:::::::::::ミ=ー .ヽ : : : : : : : : : : : : :1
||: : : : : : : : : /... 、_乂\(::::(::::::/:::::::::::::::::::::ミ=-- ヽ : : : : : : : : :||
1:: : : : : / .⌒メ:.:.:/"^\|'"ヽⅥ::::::`ヽ::\ ....} : : :||
|!: : : {. ./イ:{_ .ミ\\\j / : : :{
│: : ヽ、 刈 ノ `ヽ ミミ=ーミハ / : : ,'
'、: : "ーー .从 .● ● ..ミィ⌒Vし'" : : /
'、: ヘ⊃ 、_,、_, ⊂⊃.ミ廴,ノリ : : l
丶: /⌒l,、 __, .イ 乏彡ハ :丿
ヘ / / |三/ / ヽ 丿
\ | l ..∨ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というよりそういうことなんだろ思う。
__________________________
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | どーゆーこと?
L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
┌- | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
(i _ルイレ ル` ー--─ ´ルレ レ´
.
この時点では天武-持統ラインの手駒にすぎないペーペーって感じなのかな
バツイチ子持ち助手、そそる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
藤原宮遷都が持統期急に決まったとは考えにくく、
いくつか遷都案の中で博打を打つに妥当だと思われたと、
__________________________
___
, ´ ` 、
/ \
' ヽ
′_ } _三ニ , 神祇の家を取り込むことで
/ ≧ー- ヽ ゞ≠'"-。―i 新しい道をひらくってことになったから。
| ヘ ゚ ノ三三 乂__ .ノ | 藤原中臣にはもう生きるも死ぬも
` 三三三 ´ '. 一緒になってもらう。
( { ) ,′
\ `¨¨ ー- ' _∠
|≧=- ___ __..。s≦三三|
_ -=≦≧三三| | |三三三三三-=≦≧=- 、
/三三三三三三| | |三三三三三三三三三三\
/.三三三三三三三| | |三三三三三三三三三三ニ∧
.
取り込ませることによって、永遠の藩屏と化したと云うことか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そうこの夫婦が判断したのだろう。
__________________________
, /: /.: : :/ : / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :
//.:/: : : : / : /: : : : :/ : : /: : : :|: : : |: : : : |: : :|: : : : : :..:∨ : ヽ.: : :
/.:〃,/: : : : / : /.:..: : : : : :/.: : : : :/: : : :!: : : : !: : :!: !: : : : : :.∨: : ∨ :
(ゝ---' : ,ィ/:/:|.:/:..: : : :/.: : : : : : :/ : : : : : /|: : : : |: : : :/:..: :|: |: : : : : : :.∨: : ∨
` ー‐〆:/:/: :l/: : : : :/: : : : : : ,.イ:..: : : :/=l: : : :/.: : :/ : : /: :!: : : :.l: : : :∨: : :ヽ
/>: :´: :/: : /ノ.:..: : : : :/ !: : : :/ __ |: : :/.: : :/.: : :ハ: :.|: : : :.:V: : :.:∨: : :
/: :(: : : : : /.:/∠_:_/: : : / ̄ヤ : /‐-ヽ .!: :/.: : :/ : : /:::V:ハ、: : : :∨ : : ∨: :
( : : : />-:亠'.: : : :/: : | : :/ 、 \{‐- __∨.: : :/|: : /::::::::V:ハヽ: : :.∨ : : ∨:
>:´:`> : : : : /: : : : :| :_≧=主卅=zミ ` i|: :/: |: / ::::::\!::::\:.:∨ : : ∨
<´x<´..:..: : : : :/ : : / : :∧:ミ弋^マ¨゙戈ラ‐ ミ、 i|∧ : : V :::::: ::::::::::\!\: : ∨ 既存の家職集団としての古氏族を離れ、
/:..: : : : : : : :/ヤ: : :l: : : : :∨`` 、` ー--‐'´ ` ∧: : :∨ :::: :::::::} : : : >
\ : : : : \( : : :>、{\: : : :}. `¨ '''' ¨´ ∨\: :∨ :::ムイ : : : : 官としての氏族として生きることを
/ >-/: :` : : : : : : : :`ヽ∧ } ̄ /: : : : : 選ぶだろう氏族は、
>‰_> ´: : : : : : :/ヽ: : : : : : ヽゝ /: :/ : :
> ´/∠_:_:/: : : : : // :>、: : : : : : \____ | /: :/ : : : : やはり鎌足の頃からそう提案して
./.: : :/ : /: : : : : : : :/: : : /: : :`¨7 =‐-v-‐ ´ /: : :/: : : /,ィ . そうやってきた藤原氏しかない。
{ ∧: :.ゝ/:..: : : : : : :/: /: : ∧_:_:_:_:/: : : : :∧ {: : :.{:γ´/:/:
ヽゝ`ー-|: |: : : : :/!: : ;{ : : ゝ、_:_:∠:/ : : : : ハ\ , -‐- _ ∨:.:ヽ{:/: : / :
∨!: : : / ハ : { `≧s。 _: /: : : : : :./} : : :\ 乂`ー----‐'ノ> > 、: :` <.: :
\: ( ヽゝ _ノハ/: : : : ∠_廴_: : :.| 丶  ̄ ̄ ̄ . 1:_:_:_:>、ノ : :
 ̄  ̄|/!: : :/ ` ̄! > < |  ̄|: : :
, -- 、___ __ .!: :/-| ./ } > - < {、 i! i|` <
/ `ヽ:#:#≧===== ´:#:>' ヽ{ /| { /ヽ/リ i , ヤヾ、 i| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
藤原宮に遷都されたのはそもそも、はじめから藤原氏のあんちゃんと
政治し合う事が大大前提の遷都であった。
__________________________
. . -‐…‐-ミ_
/..:.:.:.:.:.:.: : ´ :.:.:.:.:.:`丶、
. /..: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..\
/ .:.:人 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
. /.:.:. (_) .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ひどいこと言ってない私達。
.′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:| : |:.:|
. l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:./.:. | : |:.:|
. | :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:/.:.: イ.:/|:/
{`'ー=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: {/i{/{__|/ノ′
. >─ :.:.:.:.: }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 八""ヽ
,,_彡..:.: . /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} .:.:.:.:.:.:.:.:{:\c-ノ
/.: : /.: /..:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.}\\厂
. {/⌒|: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /..:.:.:.: /..:.: }`⌒
. ノイ.:.:.:.___/ .: /.:.: イx─‐く
八/┼\∧/┼ /./ ',
/ .|‐┼┼┼┼┼{/ ′
/ |‐┼┼┼┼‐/ ヽ
. \ /ー┼┼┼‐ く }.
/ Уー┼┼┼┼/⌒\ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とまあかなり博打じみた考えだが、割と天武のおっさんは
やりそうな雑さではある。
__________________________
.
博打に勝てばウマーだから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本当は草壁皇子がやる仕事だったんだろうけどね。
__________________________
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ :/:::斗―――ミ::|::::::::::::\::::::::::::\
/::::::/ΛV / / V |:|〉:::::::::::::::\::::::::::::\
_彡:::::::/ // / / /|:|Λ:::::::: |:::::::::::::::::::::::ヽ
⌒ア::/:::/∨ / >''i^~ ̄ ̄:|:「 Λ:::::::|::::::::::::::::::::::::::`、
. /::::/:::::√// : |:::::|:::::-ー‐-|:L;;_:|:::::::| | :::::: |:::::::::::::::`、
,:::: / /:: {/:::/ |;;|:::::|:::::|::::::::::|:|::::: |:::::::| | :::::: 「\::::::::::::
i:::/ /::::: |:::::|:/:::|:::::|:::::|:::|:::/八:::::|:::::::|::い:::: |)〉}:::::::::::::::
|:: ::::|::::| / |::|:::::|:::::|:::|:笊灯苅::::::八::::::::::|〈/::::|::::::::::::::
{: :::::|::::|:|::: | ノ:八:::|:::::|从 ヒうツつ /:::ハ:::::::|Λ::::| :::::::::::: \
:::|:|:::从:八:;浮う\N ::::;;;C/|::/::|{:::::: |::::/八::::::::::::::::::::\
. ヽ| 从::::|\::《 ヒシ'" ,; //: |::::: |::::::::::∨:::::::\:::::::::::::\::\
|::{::::ヽい::(_);;::: 丶 - 、 {::{::::|:::::::い:::::|八::::}:::::::\:::::::::::: \::ヽ
|八::::::::\::::O r :::::::::ノ \::::::::::::ノ::::ノ:::::):ノノ'´ ̄`''<:::::::::):::ハ
}\{\乂 人 └'"´ ̄ /\/::::::::::ノ/ \:::::/:::人___
ノ::ノ:::|:::|::::|::: 个:::... / C /::/:::::// ∨:::::::::::\<⌒
_彡 ノ::ノ::/ :::: |:::::::::|:{ ̄::::::::} {:::: / / / }:::::\:::::::::::::\
/ ̄ ̄ /: /::::::::::|:八:::い ::::::: ノ_ノ/ / / ノ:::::::::ハ:::::::::::::::: \
// /::::::::::::::::ノ: |\>―‐ /::::/ _./ / }::::::::::::::j:::::::: j::::::::::::\
/:::/ / :::::::::/::::ノ\ \__ / ::::::/<二 { / 〈::::::::::::::::::::::::ノ:::}::::::\<_
. {::::{ {:::/:::/::::/ {::{::::::{ // / 〉:::::::: /::::/:::::ハ ⌒
. \ V/::::/  ̄ い::::ハ ノ // / ノ:::::::::/::::::::::::::/:::}
/:::::/ ヽ人:V:八 {∠ /:::::/::::::::::::::/ }/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この時代のことは日本書紀くらいしか記してないのだが、
日本書紀はもう力尽きてざっくりとしてか書いていないので
何が起きてるか起きたのか大意をつかむのは難しい。
__________________________
, . : , ; '
_,, _,,_,,_ ,,,,,,,,,,;,,,,,
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ ;,,,_ イ、;
;, ,'r ´ ; ' ,,ヽ;,,ン、, ,.:-=;1ー;1―;1―,=;:、
,'==─- -─==', ;; . = ゙ミ
;; ;;; i/,;;,人レゝ、_ルヽイ i ;; ' ミ ★ ゙ミ
;,'リイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|;; , ミ ゙ミ
;Y;;"" ,___, "" 「 !ノ i ;;.. ___.....====..§ .:::゙ミ
L.;,. ヽ _ン ;,,」 ノ| .;. /i_¶____il\ .'-´....∞, ´ ̄ `:∞
;; ||ヽ、 ,イ| ||イ| ;;... //Φ Φi_|. ∞i ・ ・ i∞
;;,' ;,'` ー--─ ´ルレ ;,'´. /人 Д /,,_|.. ヽ i二フ, '....',.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
はっきり言ってわからない。
__________________________
.
いろいろと土壌はあれど皇室側で藤原氏を後の摂関家たる地位として取り込んだと?
誰ぞ信憑性と公平性の高い日記を書き残した筆まめな要人はおらんのか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それでもあえて言うならば、律令への筋道をつけるための
“最初”の戦いの最後。とでも言うものであった。
__________________________
......――......、_/ ̄)ゝ
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/:::::ー=ニ;::::::::::::丶::::::::::\
、___j::⌒ヽ:::::::\:::::::::::::`ヽ:::::::丶 __...::;´ ̄ヽ .
/:::;::::::ー=ニ\::::::\:::::::::::::::\::::::::、:::::::::::/ (__ノ)
|:::::/::::::、:::::、::::ヽ::::::!\::::::::::::::\::::::ー=ニ..-―ー´
|::::八::::::ヽ::::斗:::::j:::::||::::ヽ::\:::::::::\_::斗 '´
l::::|::::\<\ゞイ:::::;八:::::{::::::::三二ニ=ー―く
川l::::::::::ヾ} 'ヘ}ノ::::/(V::\::ー:::::::⌒:::::/ヽ ー ′
j ーヾi/ノ (:::::{__>、:::::`¨::::::::<´ ̄ヽ)
八`ヽ- ー ヘ);ノ >ヘーヽ\`ヽ
)ノヽj`ー'―<、_ \ ' ::ノ j
´_/ }`辷rェュァ
_ ‐´/ .|#####:|
ーヘ j| ,|#####:|
ゝ辷チ/ , /##### |
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ヽl:#j /#######/
rヘ、 rー' /#######/
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ヽ\ ´ `ー┬{.. _ '´ j#######:{
. ` ー――‐┴'" _,,,,/########辷ーァ_
j´ /j#############‐=ニ´##\
,く`ヽ , ' /######################>
_/ ゝし、_/ /|############/ ̄ ̄ ̄ ̄#\ _
../,´, ̄__,ィ´ {#|##>――― '##############\ ________ /###`ヽ
..!.{ l! {´つ:: } l#レ´#########################´#########################\
本日はここまでです。
遅くまでありがとうございました。
次回は来週火曜21:00からになります。
よろしくおねがいします。
乙
日本書紀しっかりしろと言いそうになったが、編集長藤原不比等病死により打ち切りになったんだった
乙でしたー
葛城で始まり藤原に終るかなかなか因果だなぁこいつら
葛城で始まり藤原に終るかなかなか因果だなぁこいつら
おつ
なにがなんだかさっぱりわからん
葛城で始まり藤原に終るかなかなか因果だなぁこいつら
葛城で始まり藤原に終るかなかなか因果だなぁこいつら
乙です
国の公式記録、アナザー公式記録たる記紀ですら「そんな感じ」な時代に
他の記録がそんな残ってるわけないやよ
記紀編纂に協力的というか主導的な氏族はそっちに詰め込むつもりだろうから
対比して参照してできるレベルで別物な日記っていうのも作らないだろうし
奈良県の全土を20mもほじくり返せば何か出てくるはずだからやろう(ガンギマリ
おつでしたー
乙したー
乙
フヒ人は都合の良い男だったのじゃよ
乙ー
仕方ないことだけど、阿陪皇女が今度は動けなくなって、
氷上もいないとなると、家内制で回してた体制が回らなくなって、
内閣を作る必要があったというのも納得のいくところ。
乙
籐氏家伝で鎌足が大海人皇子の命救ったのが
息子の重用になった
乙でした〜
>>114
天武じゃなくて天智でしょ
乙です
乙でした
乙でした!
犬養の名前を見てカルピスさんの「へぼ侍」読み返したくなった(ダイマ)
パアスエイド(説得)こそ政治の要諦
>>194
まあそもそも阿閇がこれまでの家族経営の中核にいたという描写自体がわりと>>1 の独自見解なとこあるけどな
大津の件でさららんばかり疑われて阿閇が疑われてないのも一つにはそもそも「天武持統期の阿閇」に着目する人があんまおらんからだし
後々の有能さは折り紙つきだし、言われてみれば確かに阿閇が参加してないと考えるほうがむしろ不自然なんだが
天武持統期の阿閇か、なかなかそそるテーマやなぁ
(持統と同じく天智直系の天皇、って見方もあるし)
乙
不比等の出世は、鎌足の息子なのと蘇我氏の姻族というコネによるもの
に尽きるのかもしれないですね
葛城の子供たちは本当に優秀よな、尚、葛城皇子は。。。
そういえは疑問に思ったのだけど、>>1 の調査方法ってどんな感じでやるのだろうか?
そりゃもちろんイッチが夜な夜な奈良辺りの地面を…
飛鳥〜奈良時代の骨かっぱらってきてイタコやってんじゃね?
机の引き出しをあけるとタイムマシンが
あればイッチが度々ご乱心されることもなかろう
調べることが多すぎて帰ってこれなさそう
天上の虹、やっと全巻読み終わったぜ
読み終わったが誰と誰が兄弟姉妹でどういう関係だったか覚えられないぜ
ここで言うのもあれなんだが海北の方がきな臭いねぇ
どんだけ陸軍海軍を鍛えたって来るときはミサイルが来る時代なんだ
海北からは完全に手を引く時代だよ
また絶東は大動乱か、良くも悪くも大国がひきしてあう地域だからなぁ。この時代からずっと海北は東アジアの火薬庫だよな
火薬庫って言えるほど国際紛争の原因になったと言えるのは、白村江・日清戦争・朝鮮戦争くらいじゃない?
あとは大国同士が戦争する際の道路になったり、新興の大国が覇を唱える際に見せしめに殴られたくらいで
長い二千年の東アジア史の中ではささやかなもんだと思うわ
概ね、中華が統一されてて、外に目を向けてると、ここらへんヤバイことになる
>>214
慶長文禄忘れてね?
>>216
あれは明をターゲットにした日本が進撃する際の通り道にされただけで、李朝そのものに戦争勃発の原因があったわけじゃない
朝鮮半島そのものを領有するために侵略したり、分裂した朝鮮半島の興亡を巡って
諸勢力のバックに控えた大国同士が衝突したりってのは、新羅統一前と近現代を除くとほぼないよね
その辺が人種と宗教が入り乱れた「火薬庫」の代表であるバルカン半島などとは違う
>>216
慶長文禄は道路の例じゃね
日清と何が違うのか
>>218
道路に反撃されて失敗した例じゃ
まともに道路になったの元寇の時ぐらいじゃないの
>>219
王族・外戚・官僚の派閥争いで王朝末期感を醸してるところに欧米の侵略という前例のない脅威が現れて、攘夷か開国かで揺れ動き
今までどおり清朝に従属するか、日本の支援(干渉)を受けて独立路線で行くか、ロシアに尻尾を振るかで分派してるところに
甲午農民戦争が起きて、その鎮圧のために日清両国に援軍を求めたのが引き金よ
だから日清戦争は朝鮮の不安定な内部事情が戦争勃発の原因となった例として火薬庫の名に相応しい
この流れの発端である「この時代からずっと海北は東アジアの火薬庫(>>213 )」という見解だけど
むしろ、白村江を境に日本が半島から手を引いて、新羅による統一が成ったことで
この時代からずっと朝鮮半島が主因になっての多国間戦争は無かったという方が正しいと思う(フビライを唆した云々は別として)
ささやか?()なのか?あそこ?ずっと安保関係で動乱になるきががが 事大主義で絶東引っ掻き回してた気がするのだけど
>>220
元寇の場合事前にモンゴルのやきう民が
丁寧に調教した結果道路になったのは・・・
明来る前に調教成功するべきだった
このスレのおかげで今日のふしぎ発見がすごく楽しい
白頭山噴火以降は別の連中だから…
さすがに白頭山がえべんきがは眉唾だけど
このスレでも少々描かれた新羅勝ち残りの経緯
アレが民族初期の悪しき成功体験になってしまった可能性はあると思う
唐を引き込んだり高句麗を始末した後で追い出したりなんて毎度成功するわけもないのに
バランサー作戦で成功じゃあって
騙す方が偉いんじゃあって
眉唾も何も、中国の史書でも日本の日記でも存在が確認できる
更に朝鮮の書物が残ってないって事から考えると恐らくあっただろうと思われるという結論に達する
その結論の導き方が頭おかしい
この頃の唐はどんな感じだったのかね
ちょうど西遊記してる頃合いのはずだけど
持統天皇と武則天の即位は同年
カテジナさんとゆーかりんか
>>229
「この頃」ってのが持統期を指してると思ったから↑で武則天を引き合いに出したけど
西遊記との絡みでいうと、玄奘が経典を持って天竺から長安に帰って来た年に乙巳の変が起きてる
唐()で大陸には漢以来の領土を確保した武周が存在してる事実
新と同じく武周()になったが
サンキュー玄宗皇帝フォーエーバー敗走皇帝
武周はほとんど唐王朝そのものなんだけど
一部除いて、唐の家臣粛清してないし、
新と一緒に考えちゃいけないと思う。
それではそろそろはじめます。
ゆっくりしていってね!
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ r tテ、苛ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {テ,¨リ.:.:.:/ 教科書でも習ったと思うが、
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ 「班田収授法」というのが
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 藤原京整備と並行して行われる。
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′
xヘ.、 ! ~ サl
,矣圭心.>。. ,′
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. 八
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨ 7..イ\
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x‐< ̄
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i/イ人レゝ、_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| まるくすさんが
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | 喜びそうなアレ。
L.',. ヽ _ン L」 ノ| .|
┌- | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
(i _ルイレ ル` ー--─ ´ルレ レ´
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ -≠-.苛ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r' ' {テ,¨リ.:.:.:/ 大変ややこしいことに、
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ 発端に関連性は見いだせないが
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 結末には明確な関連性が見いだせる。
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′
xヘ.、 ! ~ 〃ミト、
,矣圭心.>。.. ┌ l ―― Χ
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. l | ――‐ ’
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨. 弋 !――‐ l
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x k―‐ l
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、ン、
,'==─-::::::::::::::::::-─==',::::i
i::::イ::::iゝ、イ人レ/_ルヽイ:i::::| 長期連載中に思いついた
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).|::|、::i:::::|. ネタぶち込みました的な。
!Y::!"" ,___, ""「 !ノ:::i:::::|
L∧ ヽ _ン L」::ノl|:::::|
|::||!>、.,__ _,,.. イi| ||イ|l|::/
その例えだと最終的にろくでもないことになりそうな
,._-_‐_‐:―:- ..
.。:≦: ̄: : : : ̄:¨ : ‐:-ヽ.
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、
,':.:.:.:.:.:.:.:.:ャ'¨ヽ¨¨ =‐- .:_:.:.:.:.:.:.: : :ヽ
{::::::::::::/Yγr' ::. ,,,,,、:::::::.:.:.:.i
‘.i:i:i:i,' 人 ゞ ゙: =ミ鈊::::::::::::}
`y′ 7 У゙丿i:i:i:::/
___ .ィ{ : , ´r_ {:i:i:i:/ 官僚化すると当然都市内にいる官僚や
圭圭圭王≧材ヘ . / riilllliiii;'-'¨´ その関連氏族に俸給を支払う必要がある。
圭圭圭圭圭l小、 ト、 丶 { ゙尹
圭圭圭圭圭!::トミヨ \ :、:、:、 ノ. が、これが足りなかった。
圭圭圭圭幸i:i| `==‐ミ_:、:、:、:、 ,′
圭圭圭圭l7:i:i:| 憫圭x ,≧‐-イ
圭圭圭圭7i:i:i:| ,矣K ^' /l圭℡、
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
////////, ''" ヽミ川川
|//////, '" ',川川
川/////, '",,,,,,,,,,,,,,,, r''"',川||
川f 川f´ ,ィ::ラ',川 うわっ……私の年収、低すぎ…?
川ヘ | 弋て::>  ̄ ',リ
川 ヘ.__ ヽ /7! (某氏 Aさんの場合)
川川 ヘ _,. '-‐''"´y' //
川川リヘ , '´ __,,,/ / /
川川川|/ '"´ , '´ /||
川川川| /川
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、ン、
,'==─-::::::::::::::::::-─==',::::i
i::::イ::::i/イ人レゝ、_ルヽイ:i::::| 何してんすか。
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).|::|、::i:::::|.
!Y::!"" ,___, ""「 !ノ:::i:::::|
L∧ ヽ _ン L」::ノl|:::::|
|::||!>、.,__ _,,.. イi| ||イ|l|::/
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.。:≦: ̄: : : : ̄:¨ : ‐:-ヽ.
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、
,':.:.:.:.:.:.:.:.:ャ'¨ヽ¨¨ =‐- .:_:.:.:.:.:.:.: : :ヽ
{::::::::::::/Yγr' ::. ,,,,,、:::::::.:.:.:.i
‘.i:i:i:i,' 人 ゞ ゙: =ミ鈊::::::::::::}
`y′ 7 У゙丿i:i:i:::/
___ .ィ{ : , ´r_ {:i:i:i:/ しょうがないので各氏族は収益を生み出しそうな
圭圭圭王≧材ヘ . / riilllliiii;'-'¨´ 土地を押さえ始める。
圭圭圭圭圭l小、 ト、 丶 { ゙尹
圭圭圭圭圭!::トミヨ \ :、:、:、 ノ.
圭圭圭圭幸i:i| `==‐ミ_:、:、:、:、 ,′
圭圭圭圭l7:i:i:| 憫圭x ,≧‐-イ
圭圭圭圭7i:i:i:| ,矣K ^' /l圭℡、
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
////////, ''" ヽミ川川
|//////, '" ',川川
川/////, '",,,,,,,,,,,,,,,, r''"',川||
川f 川f´ ,ィ::ラ',川 うわっ……土地の制圧うますぎ…?
川ヘ | 弋て::>  ̄ ',リ
川 ヘ.__ ヽ /7! (某氏 Aさんの場合)
川川 ヘ _,. '-‐''"´y' //
川川リヘ , '´ __,,,/ / /
川川川|/ '"´ , '´ /||
川川川| /川
バリバリC□l丶l丶
/ ( ) 民業圧迫やめて!
(ノ ̄と、 i
しーJ
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、ン、
,'==─-::::::::::::::::::-─==',::::i
i::::イ::::i/イ人レゝ、_ルヽイ:i::::| 何してんすか。
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).|::|、::i:::::|. 何してんすか。
!Y::!"" ,___, ""「 !ノ:::i:::::|
L∧ ヽ _ン u.L」::ノl|:::::|
|::||!>、.,__ _,,.. イi| ||イ|l|::/
,._-_‐_‐:―:- ..
.。:≦: ̄: : : : ̄:¨ : ‐:-ヽ.
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、
,':.:.:.:.:.:.:.:.:ャ'¨ヽ¨¨ =‐- .:_:.:.:.:.:.:.: : :ヽ で、やるなら新規に開拓してそこでやってくれ
{::::::::::::/Yγr' ::. ,,,,,、:::::::.:.:.:.i... という流れを追認する形になるのが
‘.i:i:i:i,' 人 ゞ ゙: =ミ鈊::::::::::::}. 「三世一身の法」や「墾田永年私財法」だ。
`y′ 7 У゙丿i:i:i:::/. ,...,
___ .ィ{ : , ´r_ {:i:i:i:/ ,' }
圭圭圭王≧材ヘ . / riilllliiii;'-'¨´. / ./
圭圭圭圭圭l小、 ト、 丶 { ゙尹 / ./
圭圭圭圭圭!::トミヨ \ :、:、:、 ノ / ./
圭圭圭圭幸i:i| `==‐ミ_:、:、:、:、 ,′ / {/`ヽ,
圭圭圭圭l7:i:i:| 憫圭x ,≧‐-イ / _/´) /`ヽ
圭圭圭圭7i:i:i:| ,矣K ^' /l圭℡、. /‐' _,ィ" / /ヽ
圭圭圭圭':i:i:i:i| ,:佳圭i ,':i|圭圭≧ュ、 ,' ,ヘ(__ノ , ' ,. }
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
////////, ''" ヽミ川川
|//////, '" ',川川
川/////, '",,,,,,,,,,,,,,,, r''"',川||
川f 川f´ ,ィ::ラ',川 うわっ……土地の開拓うますぎ…?
川ヘ | 弋て::>  ̄ ',リ
川 ヘ.__ ヽ /7! (某氏 Aさんの場合)
川川 ヘ _,. '-‐''"´y' //
川川リヘ , '´ __,,,/ / /
川川川|/ '"´ , '´ /||
川川川| /川
/ ヽ _ i i i--、 /\ /ヽ
./| | | |  ̄ ̄ ̄ |:::::|. {/ ̄ ̄ ̄`ヽ!
/ \ヽ/| | ノ__ノ.. ∠大和朝廷_j
/ \\| | ヨシ! / ①_八① ヽ
/ /⌒\ し(メ .i i i . . {二ニ/(_人_)エ二 |´ ̄)`ヽ
/ / > ) \ ノノノ \ { {_,ノ ノ / /⌒ヽ L
/ / / / .\_ ザックザック ⊂ ̄ ヽ_>―――‐'’,〈 (__)
し' (_つ /:::::/::.. └ヘ(_ ィ r―‐γ !
; "ノ・ ./∴: _,ノ j | |
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、ン、
,'==─-::::::::::::::::::-─==',::::i
i::::イ::::i/イ人レゝ、_ルヽイ:i::::| 何してんすか。
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).|::|、::i:::::|. 何してんすか。
!Y::!"" ,___, ""「 !ノ:::i:::::| 何してんすか。
L∧ ヽ _ン u.L」::ノl|:::::|
|::||!>、.,__ _,,.. イi| ||イ|l|::/
>>241
何ぞや、このシュールなAAはw
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ ___ ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {ト、リ.:.:.:/
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ おそらく後数年もすれば
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´. 「はじめから律令制は機能していなかった」説
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′ が出るだろうな。
xヘ.、 ! ~ サl
,矣圭心.>。. ,′
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. 八
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨ 7..イ\.
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x‐< ̄
//イ ///// \
////f,/////////∧
f// ノ^ー- 、//////!
|/r ´ ,、 ヽ///,ハ
{/ノ、 \__` i////{, それはそれで極端な物言いなのですが、
ヽf‐tソ ´てン ∨//∧ 出そうではありますね。
'} ノ _ ト///∧
、`ー _ 八///ハ
ヽ ̄‐ / 人//∧
ー r ´ / ノ ト、}
/イ「 j / / i \_
/ /,リ 厂i / ゝ \
/ ヘ レ{ノ ,/ _ -― ´/ }
ク lリ レ / ̄ / {
/ // " j }
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ 、ノイ \_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 先のトンデモダービーはやめなさい。
!Y!"" "" 「 !ノ i |
L.', (__ u..L」 ノ| .|
| ||ヽ、 (_ .,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
元々、唐ですらうまく運用できなかった制度だしね
律令制度で現実的なの立法と行政だけ
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ r tテ苛ノ __,,x : : : : :ノ そもそも前にも言った気がするが、
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {テ,¨リ.:.:.:/ 伊勢国で班田するために土地が足りなくて
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/. 尾張の土地を授けるが遠いので
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 貸し付けていたという状況からして、
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′ そもそも税制として破綻している。
xヘ.、 ! ~ 〃ミト、
,矣圭心.>。.. ┌ l ―― Χ
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. l | ――‐ ’
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨. 弋 !――‐ l
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x k―‐ l
,. - 、
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==i/イ人レゝ、_ル==', i やっこしいなぁもう。
i イ (ヒ_] ヒ_ン ).ヽイ i |. なんのためにやったのんなこと。
レリイi!"" ,___, "" .| .|、i .||
!Y! ヽ _ン 「 !ノ i |
L.',. L」 ノ| .|
, .-‐ニ ̄ ̄`ヽ
/: : : : :-‐: : : ̄: ̄`ヽ
| ; :<: : : : : _: 二 _: : : :ヽ
/: : ;>_¨ ̄ rヘ∨/}} 中央の旧来氏族と部民の分断だ。
/: : :/'¨rァ ソハ/ノ
廴: {ャ j 「' ヽ
 ̄ヽ.r '_,,;;;;;、 ヽ ; _,. -\
{チ''”⌒’_」,x≦三三三>、_
ヽx≦三三三三三三三三三二≧ー-....._
, <三三三三三三三三三三三三三三三三三三≧ー-
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三
,. - 、
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==i/イ人レゝ、_ル==', i (きな)くさい。
i イ (ヒ_] ヒ_ン ).ヽイ i |.
レリイi!"" ,___, "" .| .|、i .||
!Y! ヽ _ン u .「 !ノ i |
L.',. L」 ノ| .|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
職能氏族などの古豪族は自分の私有民を
持っているからこそその図体と腕力で
武力制民主主義を発揮できるわけである。
__________________________
∧職能氏族
( ´∀`)
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
┃
┃
┏━━━┳━━━╋━━━┳━━━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃
∧部民 ∧部民 ∧部民 ∧部民 ∧部民
..( ´∀`) ( ´∀`)...( ´∀`) ( ´∀`)...( ´∀`)
/ ヽ / ヽ./ ヽ / ヽ./ ヽ
.
ええ肉体やなぁヤらせてくれへん?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
班田収授システムというのは言ってしまえば存在しなかった
土地の権利を国に帰属させる手続きとも言うべきもので、
__________________________
∧職能氏族
( ゚ Д゚.)
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
___ ────────────── ,;;;;;;;;;;;;;;;;;
, '" `ヽ, ,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,, ,,,;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;
! ノ)ノ)ノ)ノ),) ;;;;;''''" '''';;;;;;,, ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ル.リi ゚ ヮ゚ノ( ∬⌒ヽ., ;;''''" ;;;;;;;;;;;; ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''
,く_i#lÅliつ=∬ `>
(ン,#/i#i#iゝ ∬ ,. ' ´ ;,,
`'、=i、=i" ~" ;;;,, ;;;;;;;;;; ,;;;;;;;;;;;;,;;;;;;;;;;;;;;;;
´ ´ ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'' '';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
──────────── ''';;;;;;;;;;
──────────────── ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..:::::: ∧部民 ∧部民 ∧部民 ∧部民 ∧部民
:::::: 。. ..( ゚ Д゚.) ( ゚ Д゚.)...( ゚ Д゚.) ( ゚ Д゚.)...( ゚ Д゚.)
/ ヽ / ヽ./ ヽ / ヽ./ ヽ
武力制民主主義というパワーワード
吹っ飛ばした!?
∧職能氏族
( ゚ Д゚.)
/ ヽノノ> ):
(_二) //;
;| ヽ;
' \Y/:
, /∧ヽ.
; (ノ Lノ;
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本全国に強大な力を持っていた氏族(ゆから)のちからを朝廷に
スライドさせるという意味では、班田収授を行った時点で役割は果たした
とも言える。
__________________________
, ‐‐-、___
/ ., '´⌒⌒ヽ 。σ。
./ 、 i´ )ノ)ノ))ハ)ρ◎ρ
|| メ)ノ)*゚ ヮ゚ノl) ,/ ゜
ヽ. _Q)#」ネl」)つ(l部民部民部民部民部民部民
 ̄ ,<´_#,#ハ.... ( )( ).( )( )( )
` "i_フ_フ" と、 iと、 iと、 iと、 iと、 i
しーJ.しーJしーJ.しーJ.しーJ
.
よくできたなあ…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なんでそんなことできるかって大体斜陽化してるところで
壬申の乱でトドメさしたし。
__________________________
_r ' (|| ./ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨¨¨¨ ー―――--- ( )
ノ_ノ || / / , -…‥-..._ / (
_( .|| ./ /. ,..:'::::/::::::::::::::::::::::`:::... _j 厂
) || / / ./'::/::::{::::::::::::::;:}:::::\:::::::\ ( ノ
゙ .|| / / '::/|::::::::::::/:/:::::从:::;::::::::::::ヾ:j‐、 r ` /
\__.||.'/. /:::/::レ::::::::::|::l´レ ̄ レi:::::::!、::::/:::ヽ _j /
(Y<. {:::::l:::i::::::::::::{ 艾笄ミ |:ハ::|_lハ:::l::ト、| / .{
//<;;;;>z 从:l::::、::::::::::|  ̄ ' レ 芍レ从 ′ r' r‐ ′
/ ‘,` <llll>./::::::!:::/::ーヽ\ ' ∨:ハ __j }
/ ‘, ` /:::::::::´「ヾト、::::ヽ ̄ ,r‐.、 /:}:::::ヽ __j r┘
‘, .|::::::::::::::丶.....}:::::}` \:.∨:::乂:儿 _j ,ノ
.‘,. .}:::从::::{::::::::ノ:::/ : : . _ ノし::::ハハ _j /
\. 乂⌒ヾゝ_:::人: : : : :/`¨:_;ノ):::::::j _j _ノ
\. ./ \`¨¨¨}7厂} -'/厂 _j _)
\.. ,′ ゙\ノY ⌒廴<lll>/) )
ヽj ∨ { |ニ{二ニ<つ> , .=、
/ ` ∨j辷_´]ニ}- -ーう<lllトl{ }⌒ー、_
l . .:::}{::::{ #\`ヾ≦ー< | し! / / }
{: . : :_:_:_:/`¨¨¨´ヽ # ヽ ヤ)_ \ヽ、`ー'ー'ー '; >
l:::.. . . : :/ ¨¨‘, : } # # } l} }] ‘#ヽ`rー‐> ; ; ; ; ;>、
’, .`ー‐,く´ l! : |# # / //ノ. }# |:{ : : : : : ‘,` <; / \
’, Ⅵ, ::} : :| # / //ノ ,'# 八: : : : : : :j ヽ; ; ;}
’, ∨', : : / : :|ー‐‐<' .ノ#/ \ : : : / }; ; |
’, }#ヽ : ':: :|# {//): : ー≠ '´  ̄ .}; ; |
’,. |# #\: :: . :}# {'/): : : ::// {; ; ;!
\. }# # # \. . : :/#//) . /i{ `¨´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大家も大家。全国規模だった物部氏も影響力をすっかりなくし、
物部の名から石上氏へと変えることとなった。
式典ですら物部氏の役目は宗家と榎井氏(朴井雄君の家)と共同名義になる。
__________________________
___
_r=<⌒'/ 〕iト .,
√`ヽ、V '/ ヽ
ム==ミ、:{/⌒ヽ 、 \ .∧
f´-=ミ:、ヾ{if','///∧ .‘, .\ .∧
} , -=ァ─<r'─:}∧ ∧\ .\.l
〈/// u .|| V:、 \ \ .|
.}./// -‐==ニ=サニ=ヾ\ .\ ヾ!
fヽ/{ ____ ,ji Vt:、_彡ヘ .ヽ|
| ∧!_´¨-tッ‐ァ l l∧-tッ=j = Vヾ!
v i. `三彡:l l/iミ三´ .l }
/v .! u | .| l /、
/ Ⅵ f’ !:. .: ! }、 .レ' V \
/ / | /イ≧=-=≦¨ヾヽ .l V 〕iト .,
. 。s≦ // .∧ (从ィvj人ivトv仆} / ∨ 〕iト .,
. 。s≦ / ./ l ', >===< /ヽ ∨
_彡.’ / l ≧x / .} v
¨ ̄ / .| `ー--_< | ‘,
/ .| .r=V/r、 | .‘,
/ |、 ∧ヾ=イ∧ /! ‘,
/ |∧ / V.// \ ./.il ‘,
./ .| ∧ / }/ム ヽ' リ .‘,
【 石上麻呂(いそのかみのまろ) 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
日本全国津々浦々に物部氏はいるんですよ。
物部氏由来の神社とかなると未だに数多くあるんですよ。
それらとバッサリ縁が切れたんですよええ。
怖いなー怖いなーって。
__________________________
.
稲川さんAAかと思った
物部職能民の全国組織から、たんに河内の一地域石上の豪族、に切り詰められた、ってことか
実際本家宗像教授の好きそうな話多いみたいね、切り離された地方物部の集団は
ウチの近くは「田んぼ買う時は素性をよく調べろ」と昔から言われてたそうだ
稲の曽田とが悪いエリアというのがあって、そう言うとこの田んぼを掘り返すと「鉄滓」が出てくるんだとさ
製鉄に携わった物部氏系氏族の生産拠点跡なんだと
エリアがエリアなんで河川洪水で埋もれてるんだそうな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それに拍車をかけたのが本来在地の氏族を「都市」に
居住させることで。
__________________________
.|
_,,、、、_ ||| i
┬───イ== ‐ゝ─┬┐ l l /:::ハ:;',
`ゞ三二ニr‐-、」_斤─‐'‐' .l | l 宋  ̄ ̄ /|
.| .| | 三三 l | l /| .|
三 /\ \ |__|_ ミ .l | l ソ .| |
⊿ /;;;;;;;;;;;\ i .i .| | .| ミ |:;| | | | |
/__/ /:;.__.:; :;: :;\ l l | | | ミ | | L .| | |
>''"´: x‐: : : ̄`丶、.....ノ .ハ .| | |_ .| ||| | | | |
/:/: :/: : : : : : : : : : :.\ ., .| i .| ∥.| .i | i .| ||| | r-, .| |
/ : /:..:.:/:..: : : :.:/: :/: : :| : : ヽ /.....|| | ∥| |ミ|| ,,r- | .| ||| .| .|\ |丶| | 丶
/ : /: : :/: : : :./: : :./: : : :|\: : ∨ / .||.| ∥ |:; | | | | | ||||| | | | | | .| |/
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. : : / : : /゙:/:-―‐/、|: : : ;イ:┼-:.|: : :∨....||.∥ |:; | ハ | | | ||∥||| | | | | | ./
. |: :|: : :/: : : : /: / |: :.:/ |: ハ: :|: :..| |......| ∥ |:; | / ',| .| r-∥∥ `ー, | |m | |/
. |: :l : / : : : イ下式ト从/ ィ圷.| ∧: :|ノ . || ∥ .|:;: | | '/ ̄.| | ∥|||||||||∥| .| |:;| | ノ
ノ : !:/: : : :.:/乂ヒzソ ヒソ//: :l∨_| |::::+::::.|:;: || .| .| | ∥|||||||||∥| .| | | ||
/ : ノ/: : : :.:/: :| ' .ノイ : /: }==|_|:::∥:::|;:;: | | ____|\,,,..| ∥|||||||||∥| .| | | |二三
. Y: :/: / : : : ;l |: :人 ー-- ,.イ:/:.:/ ...|;;;;|丶=:|:;: .| |/ |ミミミ/||||∥∥|||∥| .| | | |二三
人/: / : : _ノ:l | : : ハト __//;.: イ.ハ | |'"´ゝ|:;: | | L ,,,r--'':;:;;::;'`ー,,__ .| |/| |二三
∨: : /:.:/八!,=ミ:丿 |、;∠|:.厶 '⌒ヽ、|田|三ミl\ | ___| ..,,,,.. |_:;i::;:;i:;:;:i:;:i;;:;l;il:;::;;i:;:ii:;:| | | |二三
!:. ://7: :__/ \ | 八{∧ \ >‐…ァ:i:;:i;::| |_|r--|二三
. 乂:{( .厶ヘ -\ \_,/_ ∨ \ \ _,, 斗气 / <´ . /='-| __|^,, |二三
. γ´ ∨╋\/ ̄ノ| \\|╋ー`ヽ、 `ァ'ア⌒''ー― '' ´ ∥∥ ̄ `''<____|田`|二三
. | ∨╋╋‐/ j__/|ー╋╋╋\ ./ / | | `''――/|田 |二三
. | ∥╋‐/ /‐| |╋╋╋╋╋∨ | | ̄√> _ ミ二二/.--------r
/∧ ∥-l/ /‐/ .|╋╋╋╋╋‐} _,, 斗-┴┴‐′ .>――‐'′
// ∧ .'╋∧ /‐/ __|╋╋╋╋╋ー____,, 斗
,.ィ:: ̄::::::::. 、
/:::::::::::::::ヽ:::::::::\
/::::::::::::::::/ ゝ 、_:::ハ
|:::::::::::/ _ヽ::! 幕末の島津家ではないが、
|:::::::i ___ ィtr、|::| 地元と都市とが分かれると
|:::::::「 rイン {! !:i 氏の内部が分かれる。
|:::::::l _ } |:! 身体距離はいつの時代も問題だ。
. j:::::::ヽ _ ´ - ,イ{
/:::/{ \ ‐ / 「 ー 、
_,. ´\ < ` -- / |
\ `ー 、 | r、 !
\ /ヽ、! j//`
ヘ///y//
`ヽ∧
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i/イ人レゝ、_ルヽイ i | まあせやなぁ。
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 両親か祖父母がちほーでも、
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | トキオに生まれて育ったら
L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| 地縁なんて風の向こうよ。
┌- | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
(i _ルイレ ル` ー--─ ´ルレ レ´
なんか安土桃山期の社会経済史見てるみたいだ
//イ ///// \
////f,/////////∧
f// ノ^ー- 、//////!
|/r ´ ,、 ヽ///,ハ そして地縁とは無関係な政治やハプニングで
{/ト、 /__` i////{, . 通婚し始めると氏族は
ヽf‐tソ ´てン ∨//∧ 地元からさらに遊離し始める。
'} ノ _ ト///∧
、`ー _ 八///ハ
ヽ ̄‐ / 人//∧
ー r ´ / ノ ト、}
/イ「 j / / i \_
/ /,リ 厂i / ゝ \
/ ヘ レ{ノ ,/ _ -― ´/ }
ク lリ レ / ̄ / {
/ // " j }
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| オフィスラブか。
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | 股間が熱くなるな。
L.',. ┌- ン L」 ノ| |
| ||ヽ、 (i _ル ,イ| ||イ| /
イレ ル` ー--─ ´ルレ レ´
ドリフターズスレな感じやなぁ
OLの女の子とイチャラブセックスはいいよね()
ゆっくりお前股間なんてあったのか…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そのへんはこのオッサンがおおよそ狙ったところだろう。
__________________________
,> ´ ̄ ̄` < __
/ \
/ ∨
/ ( ● ) ( ● ) ∨
/ :.:.:´ ̄ヽ (_i__) ' ̄`:.:.:.:.:.: i 全国の優秀な氏族の子と一般人は宮に
i i‐┬‐i i 出仕するよーに。
i. ゝ‐‐ ′ i
i i. あ、女も望むんなら氏族の許しとかいいから
i .ノ 出仕しちゃって。
ゝ , '
\ く
/ ∨
/ ',
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
官僚同士の子は職能氏族へは戻れないのだ。
__________________________
つまり織田信長と豊臣朝臣羽柴秀吉は王政復古の先駆者だった……………?
室町幕府の守護在京制とかもかな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ほんとこのオッサンだけは油断ならん。
__________________________
________
/ \
/ \
/ ,´●`, ,´●`, . \
/ ( ) ( ) .\
| . |
,-、 ( j ) ,-.
! ! /⌒i. :.`iー-‐'´`ー-i'′ .l l /⌒i
l l\ / / |│ │| l l / /
l l / / |│|⌒⌒|│| / l l / /
l l / / ̄ ̄ .L└| .| |┘」  ̄ ̄ ̄ l l__/ /
l l / / . ̄| | | ̄ / /⌒'.,
/⌒ヽ  ̄ \ = .| | | / _ノ⌒', /',
/{ /⌒丶 _ ', ..弋_丿 l/ ,r' /,イ
| \ ヽ \l ', -一'ー'´T´ ノ
i\ \ `T 'ー 、 } \ フ
`ヽ丶 _厂 / ``ー-一’
\ l /
ノッブは官位や大義名分と引き替えとはいえ親の代から朝廷に献金しまくってたしな
王政復古主義者や
地方有力者の力を利用しつつ削ぐ手段か
┌─────────────────────────────────────┐
└─────────────────────────────────────┘
__ _____ ______
,.,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 そ
'.'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', ii れ
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
┌───────────────┐
└───────────────┘ は
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ\.| . |
.L.',. ヽ _ン L」 ヽ、_ヽ さ
|└二二⊃ l| /∪
レル| ,、___, ノレ..´ て
ヽ_二コ/ /
_____/__/´
┌───┐
└───┘ お
き
土地&人民と統治者との切り離し、ってことやからなぁ
まあ、ここら辺は荘園の登場と終焉っていう日本史の土台(特に社会経済史)のテーマに関わる部分ではある
信長は穏健的な改革復古的よな、後義満なんかとかも朝政復古的な感じ、秀吉はひとつの到達点なんやけど完成するのは家康って感じ
/: : : : : : ;′ : : : : : : 、: : : : : ∨: : : :,
. ,. : : : : :/ :|:{: : : : : : : : : \: : 、 : ∨: : : ',
/:イ: : : :/ : :|:{: : : : : : : : : : : ∨∧: :∨ : : ′
:/ i{: : : :′: : |: i{: : : : : : ト、: : : : :', ∧ : ∨: : :i|
i:′ ' : : i| : : :_ト、 : 、: : : :| \:j 斗- |: : :|: : :寸
i| ∧: :人 : : | `マ(\: : | _): : |∨|: : :| : : : \ とりあえず都は作ってみましたー。
)ト、: :|ト、f芹芋苅 \! ,r笊芋芹 : :|八: : : \
‐=彡)k、{N: 八 乂_ソ 乂_ソノ/: : |i|: : \(⌒`ー'
/:/ : : : Ⅵ:::::::: ' ::::::ノイ: : : |i|: : : 、ヽ
(: :/{: : : : :从 从 : : j|: : : ハ: : )
j{ 人: : :|!: :个. ._ ( ) . イ: /: : ノ: _:ィ(,ノ/
\:jト、: : 寸 ≧s。. __ .ィf /: /i : イ⌒╋╋〉
_ノ\i\: :| マ=- _/ ^7: / iレ' |i╋╋ i∧
〉╋╋i∧| ‘, 〈V |{╋╋ j{ i|
i|∨i|╋| /\, /∧ .|i rヘ ¨7 八
.i| ∨╋| ,′ ∧, ,/i| ト、 |寸 V ′
| .ア´l .∧ { i|〉rf╋| |i∧ jr'ヘ ∨ .}
i,ィf╋∧/╋| {╋寸╋| |i | ∨{ ', rヘ. }
/.: .: .: .: .: .:/.: .: .: /.: .: .:,.: .: .: .: .: 、.: .: .: .: .: \.: .:',
.: i.: .: .: .: .: .: .: .: .: ': .: .: /.: .: .: .: .: .:.\.: .: .: .: .: ',.: :.
i.:|.: .: .: .: .:..i.: .: .: .: .: .:./|.: .: .: .: .: .: .: .:',.: .: .: .: .: .: .:.
{.:|.: .: .: .: .:..{.: .: .: i.: .:/ {.: .: .: .: .: .:、.: .: Ⅵ.: .: .: .: }.: .}
|.:|.: .: .: .: .:..{.: .: .: {.: ' {.: .: .: .: .: .:.{\.: Ⅵ.: .: .: .:}.: .i
|.:{.: .: .: .: .:..{.: .: .: {.:{ {.:、: .: .: .: .:.{ `ー Ⅵ.: .: .: '.: .:
|八.: .: .: .: .:{.: .: .:八{-匕八{\.: .: .: {ィチ笊Ⅵ: .: /..: .:
|⌒',.: .: .: :{.: .: :.「¨芋示ミ ⌒\{乂ツ }.: .: '.: .: ' 狭いです。とてもではないですが
∧.: .: .:八.: .:乂_ 乂rツ _ノ.:/.: .: .: すべての氏族を入れるのは
ノ.:.∧.: .: .: .\:{⌒ ' ⌒7 .: .: .: .:, 藤原京では無理です。
⌒¨´/∧.: .: .: .:从 u .: .: .: .: ,.:.:
/∧.: .: .: :込、 ,___ァ イ.: .: .: ./}/
/∧:.、.: .: : 个: . . ィ、_」.: .: .:/ ノ
/∧{\.: .:.|/ハ ≧=- 八{ニ}.: .: '
_-=ニニニ∧.: {/∧ ////〉j:イニニ=-_
/-=ニニニ/ニⅥ//∧__//////ニニ{ニニニニニ=- _
-=ニニニ/ニニ}////∧/////ニニニVニニニニ=-/ニニ',
{-=ニニニ/ニニニ}////{// \//-=ニニニVニニ=-/ニニニ}
【 明日香皇女(あすかのひめみこ) 】
で、家康の作った政体で天武が仕掛けた爆弾が着火して明治維新の大爆発になると
あれ、藤原京って広いんじゃなかったっけ?
山の部分が邪魔なのかな
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ::::;:::::::::::::::/::::::::::::::::ハ
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ!:::::::::::::ハ::::::::::::::::ハ
',::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::::! ー─- .!:::::::::::/ 〉::::::::::::::::i
',:::::::::::::::::::::;:::::∧:::i |::::::::ノー‐レ'::::::,'!::/
';:::::::::::::::、::ヽ:::! ∨ == j// _ ./:::::/ i/ 知ってた速報。
∧::::::::::::::';:::У  ̄.ノ::::〈 大参以下でも1町(1.2ヘクタール)配るから
У:::::::;::::ヘ::::`ーi ' .}::::::::). やまとの南の土地なんて一瞬で蒸発するわ。
}::::::/::::::::::::::::/ {二二二二二}ー、_
ノ:::::人::::::::::::Y ∨/∧∨∧∨二_ i
, '>'´#:#ヽ::::::::」\ /≧ニ∨ ̄ ̄ ̄ /ー- 〉
/#:#:#:#:#:##i::::/ ヽ/ ∨从ヘ___ノヾノ /
/、#:#:#:#:#:#:##∨i /ー‐'、_|\ └‐┘i__ Y /
/ `ー-、#:#:#:#:#:#\_∧ ∧#:\ >、_jニi
i ',#:#:#:#:#:#∧ ゝ_/ .!#:#:#ヽ、 _| ト、
| ヘ#:#:#:#:#:#∧ / \|#:#:#:| ∨ `ー一' i
※右大臣で4町。1ヘクタールは野球のグラウンドくらい?
}ニニニニニニ=-  ̄.: .: .: .: .: .: .: ....
}ニニニ=-  ̄.: .: .: .: .: .: .: .: :\.: .: .: \
. : :`ー‐.:´: .: .: .: .: .: .: 丶.: .: .: .: .: \: .: .: .:.
/.: .:/.: :/.: .: .: .: .: :丶.: .: .: ∨/.: .: .: .: .:',.: .: :.
.: .: .: .: .:'.: .: .: .: .: .: .、.: \.: .: V/.: .: .: .: .: .: .: .: i
i.: .: .: .:..i.: .: . .: .: .: .:{ \:.:\.: }.: .: .:, .: .: .: i.: .: .}
|.: .: .: i.:.|.: i.:.{.: .: 、 : { `ー─ :Ⅵ: .: / : . : .: :}.: .: : 大変な労力を使って造営しましたが、
|: .: i : -匕:{八.: .: {\ィチ笊¨7 }.: /.: .: .: .: .:}.: .:. やはり次の宮のためという向きが
|: .: |.: {..{笊ミ、\.:{ Vツ メ /.:/.: .: .: .: .: '.: .:,. 強いのですね。
|: .: |.:八{乂ツ ヽ '.: .: ,.: .: .: .:./.: :/
|.:i.:.|: .: И ' /^7.:/.: .: .: .:,乂/__
|.:|.:.{.: .: 从 __ _ '.:/: .: .: .: /⌒7⌒
|.:|.:八.: .: 込、 `ー ' /:/.: .: .:,.: /:/
|八.: .:\.: .:.个: . .: /.: .: .:/.:/^
⌒',\.:.{N.:.>-< /イ.: .: .:/}V
/∧.: .: :| }/ 「ハ i.: .: /イ∧__
/∧: .: | |' _八_}_/{.:.{////∧ニ>、 ___
、.:| _ /ニ{//ヘ/八{///-=Vニニニニ=-- 、
_ -=ァ-=ニV///'\_/-=ニニV-=ニニ/-=ニニ',
_ -=ニ〈-=ニ/////'/-=ニニニニ|-=ニ/-=ニニニニV/
国学が火を広げはじめて幕府が朱子学で油注いで朝廷では傍系の光格帝が即位からの引火が全国に広がるというね
>やきうのグラウンド
せやな
高校野球の県大会出来るくらいのとこやね(1haは100m四方やから)
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, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ヽ::::;:::::::::::::::/::::::::::::::::ハ
i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ!:::::::::::::ハ::::::::::::::::ハ
',::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::::! ー─- .!:::::::::::/ 〉::::::::::::::::i
',:::::::::::::::::::::;:::::∧:::i |::::::::ノー‐レ'::::::,'!::/
';:::::::::::::::、::ヽ:::! ∨ == j// _ ./:::::/ i/
∧::::::::::::::';:::У  ̄.ノ::::〈 だって都なんて作ったことないから
У:::::::;::::ヘ::::`ーi u .' .}::::::::) 「周礼」の理想像そのまんまよ。
}::::::/::::::::::::::::/ {二二二二二}ー、_. それも畝傍山を宮に巻き込んでかなり
ノ:::::人::::::::::::Y ∨/∧∨∧∨二_ i 無理やり作ってんだから。
, '>'´#:#ヽ::::::::」\ /≧ニ∨ ̄ ̄ ̄ /ー- 〉
/#:#:#:#:#:##i::::/ ヽ/ ∨从ヘ___ノヾノ /
/、#:#:#:#:#:#:##∨i /ー‐'、_|\ └‐┘i__ Y /
/ `ー-、#:#:#:#:#:#\_∧ ∧#:\ >、_jニi
i ',#:#:#:#:#:#∧ ゝ_/ .!#:#:#ヽ、 _| ト、
| ヘ#:#:#:#:#:#∧ / \|#:#:#:| ∨ `ー一' i
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
周礼考工記の記述と一致することが掘り返してわかった。
広さだけでいうと広大だが、香具山、畝傍山、耳成山と
山や丘陵を巻き込んでいるためおもったよりよくわからない。
__________________________
| / { i{ } |
| , { i{、 } |
| ー― -- 、 |、{ -- ―一 |
芹丐云ミ\ | x斧丐云
マ {乂ヒ込リ \! ヒ込リ乂 ′ 作る前に遣唐使を送ったほうが
∨ .∧ / ./ / よかったのでは。
/∨ .∧ ' ノイ ∧
ノイヘ 込 / 从 /ー
∨ iト 价 ´ ` イ /
∨ l ヽ | ‐‐ | リイi| ′
∨i| /i:\ ト. | /
Ⅵ イi:i:i:i:i:i\ }i∧ Ⅳ
。r≦ニニヽi:i:i:i:i:i:i:>、}i:i∧〕iト
/ニニニニニニマi:i/ニ}O}ニ〕iトニニニヽ
輸入した書物に載っている古代ローマをモスクワあたりで再現してみた感じか
もしかして文献だけ見て作った?
…さすがに遣隋使や遣唐使で見てきた人がいるか。それでも実運用は中国の官僚でもないとわからんだろうしなぁ
世代的に行ったことあるやつももうおらんだろうしな
雛形として作ったのか
_/::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
//:::::::./:::::::/::::::::::::::::::::\::::::::::::ハ、
ト:::::::::/::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::|ヽ:::::::::::';、
|:::::::/::::::/__/::::/::::::::::::::::::::::!:::::l::::::::::::ゝ
ノ::::::|::::::/!::/|:::::ヽ:::::|::::_!_:::!:::::|:::::::::{
_/:::レヘ.ト、/_|_!/ |:::::/!::::/ |::::::ト:::|:::::::::i その辺はみこさまいわく、
/ .:::::::::::| |下_刃T |::/ |::/_/|::::/::::::::::! 「自信持てるようになってからお外に出んしゃい」
〈/|::::::::::::ヽ. ̄ ` ! /下,_刃/::人ハノ ってことらしいわ。
ヽ:|:;ハ:::::ト、 ´ ̄ イ:::::ヽ
.ノ 乂(:::\ _’ /:::::::::::::} 自分たちで一通りやれるようになってからに
リヽト|> _ <|::/人{乂 したほうが変な負けた感じもなめられることも
/ \ />乂(:::;ノ 丶 ないよって。
_,. イ /Y| ̄ ゝ
/| /卩]| \
/ ∧ / 只. | /i丶
/ ノ ∧/\/ |ム、 /#| \
l /#,#,#,#,i / | ヽ/,#,#,Y l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という意図があったのかなかったのかは不明だが、
実際遣唐使は大宝律令制定と同時に決定し出立している。
__________________________
遣隋使や遣唐使がちょろっと見物してきた程度の記憶を頼りに再現できたら苦労はないやろ
都市開発のプロ集団を丸ごと唐から連れて来くるか、トライアンドエラーで自習するしかないわ
>>284
設計図と見てきただけで作るのは流石に厳しい。
建築のプロもこれから育てるんだし
まああれもこれもなんでもいいから取り組んでノウハウ貯め込まなきゃならん時代よね
>>288
自作してみたのと、本物を見比べれば改善点に気付けるしね。
ここ難しかったけど、本場ではどうやってるのかとか
ここよく分からなかったけど、本場ではどうやってるのかとか
参考書でいきなり答えを見てわかった気になるのと、
自分なりに考えてみて、答え合わせするのに似てるかな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このせいでどっちゃみち当時の唐の人らの困惑は大きかったと思われる。
__________________________
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
/ / .>'´ \
i' / ./ \
. ,' / / \
. l / / ハ
j /`>' i \ ヽ ム
_.ィ´j、 !. / . ィ /l! ハ 、 、. ヽ ヘ:ムヘl あれ……三十年前はただの
. / / マ Ⅵ ! / // 7 .ィ! ,l. ∨.lヽ l ', ト, ! ! 東夷だったと思うのだが……。
〉ヘ トャ、.l i , / / / / ! / Ⅵ ∨l .l i lヘl
i} ∧ _刀 ∨.i //_.≧ャュく l / _ijヒア.リ l,/l l! 律令とかうせやろ?
Ⅷ>'ア マ<ヘヘ ! ヾ ヤテ` ̄/ /.ヤア l /' レ'
Ⅵヘ' .> ‐ .\l  ̄´ .´ ̄ // _ _ 周礼通りに都作った!? ._ _
L, j i l O.l! i 1' / V ヽ それは……ちょっと ./ V ヽ
`</ >ャ' u 、 / | | | 憧れる。 | | |
r` < l ´ /. 彡彡\_人_ノ . (儒教的に考えて)......彡彡\_人_ノ
l ` 丶、ヽ 一.ー /ヽ. 彡彡 !!il ヽ 彡彡 !!il \__
l ¨ ‐ュ, / リ l 彡彡 ヽ 彡彡 ___/
l ∧ーァ < / ./ 彡彡 \ 彡彡 /
_.イ℡ュ、 ∧ !、 / ./ 彡彡 <二二二 彡彡 \____
_ r≦三三三三℡ュ、 ∧j `/ ./. 彡ゞ ____/ 彡ゞ ____/
`寸三三三三三℡ュ ∧ ./ ./ヽ / \ / \
【 則天武后 】
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
.
>周礼通りに都作った!?
>それは……ちょっと憧れる。
分かるw
かつてぶちのめした蛮族が
バリバリの儒教国家やってたように見える
中華王朝的に困惑するわ
藤原京って飛鳥宮の北隣りにある感じなのね。
というより飛鳥宮や豊浦宮を拡張して中心を移動させた感じがする。
おなじエリアだから移転しても反発少ないし、移動の負担も少ない。
施設もそのまま使えただろうし。
実際、淳仁天皇までは飛鳥小治田宮が現役だったみたい。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
_ _
/ O V O ヽ
| | |
彡彡\_人_ノ
彡彡 ヽ この日本の布、調布(税金)とか
彡彡 U \_ 書かれとるんやけどホンマか!?
彡彡 /
彡彡 ∠二
彡ゞ ____/
/ \
※旧唐書の記述
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 機能しとらんでもやってみるもんやな。
!Y!"" "" 「 !ノ i |
L.',. /⌒ヽ. L」 ノ| .|
| ||ヽ、  ̄ ̄ ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
儒教的に…
まだ科挙初期だったと思うが、もう経書絡みで重視されてたんかな
大政奉還から日清戦争がだいだい三十年弱
その間に遷都して、憲法作って、議会作って…
近代化しつつあるなぁ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::;:::::;:::::::;::::::::::::',
/::/:::::i、:;_ハ:::::::::ハ:::ト:::::ハ::::::i:::::i
イ:::::i::::::ハ_!_レヘ:::::! .N Y!:::i::::〈::::ハ とりあえずまあ次の都はもうちょっと
〈:ノ:ハ::::! == V == !ハヘ!:::::::i 現実的なの作りましょう。
´i:::!::7 !i|! :i:::!:::i::::〈
〈r::::人 !二) u .ハ::!:::ヽ:::::〉
ン^ヽ:>.、.,___ ,.イ::::/::::::ハノ
レヘrr-,.'⌒ヽ、イ/
〈i/ i'i
/〈 ___ 〉!
( |#r>i´ `Y/
V# `7 !#、
,イ##./ /##ヘ
'.: .: .: .:/.: :/.: .: ̄.:/.: ̄.: .: .: .:.\
.: .: .: .: .:'.: ./.: .: .: .:/: .: .: .: .: .: .', }
{.: .: .: .: i.: .: .: .: .: .:' .: .: : /.: .: .: .:Ⅵ
:. .: .: .: .{.: i.: .: .: .: .: .: :.: '{.: .: .: .: .:}i では、飛騨などの工匠は
:. .: .: .: {.: {.: .: .: .: i.: .:/ {.: .: .: '.:/:} そのまま居住させますか。
',.: .: .:{.:人.: .: .: :{¨:/‐-八.: /}/.: }
、.: .:八.: .: 、.: .: Ⅵ^芯㍉乂_.: .:
',.: i.:丶.: .\.:乂 /.: :, __
ノ/}ィ㌘\.: .: {⌒ _, .: .:./ ノ へ.,
. r</\ \:.ト _ ィ.: .: ' /〈ノヘ }
ノニ\/〕ト __\( ノ/ / ゝヘv
/ニVニニ>、///∧ニ', / /}/
,.くニ=-/∨ニニ>、/∧ニ', | / ィ/
,-=ニニヽニ=-/ニニ\}ニ人. | //i:i}
. {ニニニ=-Vニ〕iト __/ニ,<^ヽ\ /|//-=}/
. i-=ニニニニ}ニニニ=-/-=Vニ∨\_ /-=ニニニ/
-=ニニニ7-=ニニニ{ニニ=-} -=}ニ}「-=ニニニ/
,-=ニニニ圦-=ニニニ}ニ=-イ-=ノニイ -=ニニ/
{ニニニ=-个〕iト -=ニ=-ィi〔{^\-=ニニニ/
-=ニニニニ}∧-=ニニ=-〉ニ} --- ´
明日香皇女出ずっぱりだけど、
阿閇皇女はメンタル死んだままなんだろうか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
奈良県に飛騨町などの他国名がついた地名があるが、
これはこの頃居住を命じられたというかさせられたというか
そういう人らの居住した地域である。
__________________________
/ ̄ヽ
〔==±=〕
(( ( ・ω・) ))
(( (o┳o ))
ガガガ (( し[圓] )) _
⌒Y⌒Y⌒ ┻┻ /==(○) | ザクザク
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ (`・ω・) )) ヽ
\ /つ━OE> |
\ し―J' 。oゝヾ ~
 ̄ ̄ ̄ ̄
.
鳶の語源だったりすんのかな?
/.: .: .: .: .: .:/.: .: .: /.: .: .:,.: .: .: .: .: 、.: .: .: .: .: \.: .:',
.: i.: .: .: .: .: .: .: .: .: ': .: .: /.: .: .: .: .: .:.\.: .: .: .: .: ',.: :.
i.:|.: .: .: .: .:..i.: .: .: .: .: .:./|.: .: .: .: .: .: .: .:',.: .: .: .: .: .: .:.
{.:|.: .: .: .: .:..{.: .: .: i.: .:/ {.: .: .: .: .: .:、.: .: Ⅵ.: .: .: .: }.: .}
|.:|.: .: .: .: .:..{.: .: .: {.: ' {.: .: .: .: .: .:.{\.: Ⅵ.: .: .: .:}.: .i
|.:{.: .: .: .: .:..{.: .: .: {.:{ {.:、: .: .: .: .:.{ `ー Ⅵ.: .: .: '.: .:
|八.: .: .: .: .:{.: .: .:八{-匕八{\.: .: .: {ィチ笊Ⅵ: .: /..: .:
|⌒',.: .: .: :{.: .: :.「¨芋示ミ ⌒\{乂ツ }.: .: '.: .: ' まだ遷都もしてないのに
∧.: .: .:八.: .:乂_ 乂rツ _ノ.:/.: .: .: 遷都の話ししてませんか……?
ノ.:.∧.: .: .: .\:{⌒ ' ⌒7 .: .: .: .:,
⌒¨´/∧.: .: .: .:从 u .: .: .: .: ,.:.:
. /∧.: .: .: :込、 ,___ァ イ.: .: .: ./}/
/∧:.、.: .: : 个: . . ィ、_」.: .: .:/ ノ
. /∧{\.: .:.|/ハ ≧=- 八{ニ}.: .: '
_-=ニニニ∧.: {/∧ ////〉j:イニニ=-_
/-=ニニニ/ニⅥ//∧__//////ニニ{ニニニニニ=- _
-=ニニニ/ニニ}////∧/////ニニニVニニニニ=-/ニニ',
. {-=ニニニ/ニニニ}////{// \//-=ニニニVニニ=-/ニニニ}
>..: ̄: .<<
/, ̄: : : : `ヽ Vハ
/:': : : :∧: :、、: :|: :|
∠: : :,イハ! \N: :\\ それは言わないお約束。
<_;l八{━ ━ム' :マ : : >
廴レリ __/: /.:/ /勿 } } それと外回り行くわよ。
└(:≧┴ ┼<二、 /ア、リ
`¨_><ク´/| l ,ノ--/
/,>‐´/♯`| ∨  ̄|
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人 ', i!:#:#:#:∧ 〈 j
`7Ti!#:#:#:#:#>、__/
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|⌒ 、.: . ',.: .: .: :i.:八 乂ツ ⌒ .: .: .: .: :} 伊勢ですね。
\:∧.: .: .: {.: .: \ , .: .: .: ./.:, しかし、自ら行幸なされなくとも……。
ノ.: .:',.: .:八.: : {⌒ __ /}.: .: :イ.:/
⌒¨¨7人 .: .: .:\ト < ノ ' /.: .:/ }/
/' 、.: .: .: {\> _ イ /.: .:' /
_rくニ',.: .:{//} {/}ニ>、__//
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_ -=ニニ/ニニニV/////7^\/Vニニ\-=ニ',
/ニニニ=-/-=ニニニV///////У、-=ニニ>‐=ニ',
{ニニニ=-〈-=ニニニ/ニ>、//////ニニ\__/-=ニニハ
>:"´i!::::::::::::::::::::::`ヽ::::::::::ハ:::::::',:::::::ヽ、
/:::!::::::::::!::::::::\::::::::::::::::\::::.ハ:::::::',:::',::::::丶
:::::|l::::::::j'::,::::::::::ヾ::、,. -‐―、:ハ:::::::',:::',:::::::ハ
:::;j!l:::::::.!::::'::,:::::::::ヽ ``ヽ__ヽ:::::::::::',:::',::::::::.∧ 伊賀伊勢志摩は壬申の時
:::i::j::::::.ィ"´ 、、::::.ヽ ,ィf:::て了:i::::::N!:::',:::::::::::!} お世話になったってのもあるの。
イ:::l::::::::.! _ 、 \ヽ:..、ゝ-‐ ' ',:j::::.!:j::::::,::::::::::::!
:!::::|,::::::::i!f:うj \, !::::::,::::::::i!:::::::::.| 後まあ、田植えの時期に
i::::::l:,:::::::. i j/::/:::::::::::l.::::::,'! ちょっと現地は自分の目に
!;:::.i:::,::::: i!. ` /:::/::::,:::::::::,::::/:{ 入れておきたいってのがね。
)ノ:.ヽ、.ハ. t =- /::::::イ:::/:::::::,'!:./,从
>;:::!ヾ、ヽ、 i;::i:::::!/i::::/:::!'/::::ハヽ、
二ニ=-j!::>::>...、 . イ i:::|::,j'::::!:./:/:ハ,'::{::::i!:::}
|/:::::://::!::/:::i::ヘ:.`.i´ ヘi;;人:::>tl/:/从{:/:;;ノ
{:;::i::'、:/::ハ从V」:_:,rf´ ,..ィ ソ,..)ィ´'´ト<,.. -- 、
)ハノゝ.ィ "" ,ィfi! l r≠ ,.:':;:>"´ ヽ
/ ハ/ >∠._ ,.:';:;:〃 ハ
/ ハ/ /:tj!ヽ:.ヽ ,.:';:;:;:;,'' !
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そもそも天皇が行幸すること自体珍しいが、
持統天皇は変なことに農繁期の伊勢へ行幸することを決定する。
__________________________
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_ /i
;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i
'、;: ...: ,:. :.、.∩.. .:: _;.;;.∩‐'゙  ̄  ̄
`"゙' ''`゙ //゙`´´ | |
/大三輪高市麻呂
| |( ´Д`)// 職辞したって言うぞ
\ | 農繁期に行幸するとか言うスカタンやめろ。
| /
/ /
__ | | __
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
. || ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当然怒られるが決行する。これも大きな謎である。
農繁期になんでわざわざ行ったのか。
__________________________
.
まるで親戚みたいだぁ…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仕方がないがこれも想像の翼をはためかすとしよう。
おそらくであるが、勧農政策のための下見ではないか、
といえなくもないこともない。
__________________________
_,,..-―=^=―- 、_
,. -''"´ / | ヽ > 、
, '" / , i 、 ' 、
/ / ,/ i 、. \
., ' 人_ _ハ._ _ノ、 i、 ':,.
/i、__/  ̄ ̄  ̄Π ̄ `ー--‐'" \_ /!
./ ,厂 | |.  ̄Y |
|ノ _,. -‐-、‐'" ̄ヽ. | | し'
| >"´::,ノ::::::::::::ヽ:::::::::ハ | | ,、__ノ
7:::::::/::::::::::::::::::::::!:::::::〉::`i | | _ノ
,':::::::/:::::/__::|:::::::::::/‐/::::ハ r‐-、 __ノ
|:::::::|:::::::|/__ハ:::::::/ァテY::::::::::ハ{ニ ヽ--'"
',:::::::!::::ァ'i´,ハ |/ り ハ|::::/::八___|
〉::八ヘ. ゝ‐' _ ⊂〉レ'::;;:/|/)_||
(:::::::::::::⊂⊃ l´ ソ /|>'"`ヽヽ `l
ヽ::::/::i:::::::::>'´ ̄ヾ'"´ |_|_ノ
∨レヽイ/ {_ _,,. -─イ|
ヽ. ,.く_トr'、:;:;:\/[ニ] _,. --─ァ, _
` ‐ く:;:;:;:;:;:ヽ。ヽ;_>| |-.;:r-i"´;:;:;:;:;:;:;:;:;:|_},.:'"::`i
〉:;::;:;:;:;:;厂:;:;:;:;:'、_ー' _ノ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/_}ヾメ:::::;!
〈:;:;:;:__/:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ̄:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/_}_,.ノ:::_ノ
 ̄ i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/_}:::}  ̄
本日はここまでです。
遅くまでありがとうございました。
次回は来週火曜22:00からを予定しております。
よろしくおねがいします。
おつ〜
のうかりんになるのか
おつでしたー
おつですまた楽しみに待ってます
乙でした
農と言える日本
トウモロコシの話なら日米共にウィンウィンなんやぞあれ
>>314
気になっていたんだけどあなたの名前欄の文字化け?なんなの
乙でした
クッソ忙しい時にお偉いさんの視察が入ってわざわざ玄関に並んで出迎えをさせられる……殺意湧くわな
乙乙
なんということだ・・・エビフライをぶつけても止まらなかったというのか?!ゆうかりん改めのうりんは
あと当時の唐のなん・・・だと・・・感はすごかったろうなぁw
おつ
藤原京は「作ってみたけどノウハウがなくて色々分からず、イマイチだったから放棄した」説か。何となく納得できるなw
ちなみに今まででは一番納得できたのは「ウ●コを始末できるキャパを超えたから藤原京放棄。以降の都は、自然の下水道である河川必須となった」説
おつでしたー
農業の祭祀が皇族のアイデンティティの一つとは言え農繁期に行幸来られたら流石に困るよねw
乙です
唐の律令制に対する自己認識ってどんなんだったんだろ
「えっ律令制を運営してんの?こいつらが?うちでもまともに運営できてないのに?」
みたいな感想を持ったりしたんだろうか
乙でしたー
視察とか、忙しい時期は普通避けるもんだもんな
乙でした
乙
しかしまだまだこの時期は日本の都が安定していないね、日本に平地が少ないゆえか
>>324
それまでサロン朝廷だったから、サロンの有力氏族の本拠地にお邪魔してそこを都とするのが当たり前だった
ここでそれを改めようと(近代化?)している真っ最中なわけで
密室会議で全部決まっていたようなもんか
決める段には有力氏族は一通り噛ませるようにはしてただろう
どんなふうに決められようと、決められたことを実行する手足がいないと意味がない
手足になるのは大王が皇子だったころから交流してきた氏族たち、このスレで言うサロン
もちろん役得あってのことだとは思うが、ボスに奉仕し浮沈をともにするのが当たり前だったとも想像される
大海のサロンにはほとんど小氏族・地方氏族しかいない感じだったから
壬申の乱のあとは皇親政治ということになったし、ついでに脱サロンを図っていくことにもなった
さらに大海の崩後は律令官僚体制を整えていく過程で不比等が引っこ抜かれてくる
サロン朝廷に替わる官僚制朝廷ではかくあるべしという見本としてお立ち台に立たされた……のかも知れない
歴史の教科書で、平城京以前は天皇が交代するたびに都が遷ってたと知って
なんちゅう非効率なことやってんねんと思ったもんだわ
機能的な都市がまだ存在してなかった時代なら
そこまで異常なことでもないのか
家康って尊王やったんやろか?疑問に思ったのだけど
乙
ゆうかりんも旦那的なやったらなるようになるだろに染まってる
逆に平安京から1100年近くなぜ動かなかったのか、南北朝とかはさておく
規模・質ともに官僚機構が整う一方で、その規模・質を維持できる都市を新規に整えることが可能になる経済力をもてなかったからじゃね?
特に平安期以降は経済・行政的中心から疎外されたしね
平清盛「福原京が無かったことにされるのは遺憾」
>>331 今やって平安京が日本の首都どす。遷都だって言っとらんしなぁ。高御座だって京都御所にあるんだ!だから皇都は平安京や!
東夷がいっちょまえに都言うな!(下総国並感)
>>331
それこそ今回の話とは真逆に都として完成してたから動かすのが大変 and 先祖代々住んで土地に愛着のある官僚が動きたくなかったみたいな感じじゃないかな?
天海が江戸の結界を完成させるまでは、国家鎮護の完全霊的防衛都市・平安京に代わり得るような遷都の候補地なんてなかったからね
次の遷都は紫微宮(帝都物語脳)
奈良県住んでるとたしかにいろんな地名見るな。
桜井あたりに出雲とか吉備とかある。
>完全霊的防衛都市・平安京
菅原道真「だが雷落とす」
乙でした
のうりん
>>328
当時は日本以外だとフランク王国も移動宮廷やね
都市作って固定してやってるのちうごくと古代ローマと古代エジプトとインドとあとそもそも国が都市レベルの都市国家ぐらいか
乙でしたー
現場猫のAAなんてあったのかw
奈良と言えば悲しい旧名阪国道近鉄奈良交天理十津川郷士悲しい関西本線
古代ローマも軍人皇帝の時代以降は皇帝がローマ不在なのがディホだったぞ、大体が蛮族との最前線で戦う必要があるので
西ローマ帝国もミラノやラヴェンナに王宮がある状態
>>343
奈良県南部は鉄道どころか舗装道路すらない地域もあって
まさに秘境というか
落ち延びるには持ってこいのように見えて、結構陥落している
奈良県の地図改めて見ると吉野ですら真ん中あたりなことに戦慄する
なんで十津川まで大和やったんやろか?神武東征の永遠?かな?正直南部は紀伊で良かったんじゃあ。。。
永遠じゃあなかった影響だ
やきうのお兄ちゃんは移動宮廷がデフォーだったり
中華王朝になった元も移動宮廷やらかすし
>>347
北部南部の区分けだと吉野は北部なんやで
熊野の謎の存在感よ
ホンマあそこは謎や
縄文海進時にどういう存在だったのか、発掘調査が進むとも思われないほどの奥地だし
文献でも職能集団や部民の痕跡ないみたいだし
じゃあ、修験道や仏教以降の発達かと言われると神武東征でのキーポイントだし
(林産資源を基にした船舶職能集団が昔からいたか、先発隊的な東征組と同祖の面々がいたんじゃないかって残り香がするけど)
>>350
元も大都と上都(ザナドゥ)を行き来してたしね
やきう民の場合華北や中原に都を固定した時が中華化(略奪中心の遊牧から農耕化へ)やから
洛陽と長安って結局どっちが都に向いていたんだろ?
周辺の緑地の再生能力が分からないと何とも
地政学的な立地なら西域の重要性によって長安の価値が上下しそうだけど
長安一帯は前漢中期〜唐時代は大規模開発をやらなくなり生産力がだいぶ落ちてる
横山三国志だと、長安は土が固く塩を含むので長くは栄えなかったとか
防衛力なら長安、交通の利便性なら洛陽
農業生産力なら中世以降は現在に至るまで南が北を養う構図
北の異民族から常に攻められてた宋王朝も
元に滅ぼされるまで江南を握ってたから繁栄は維持できた
長安はそもそも渭水と黄河中流が滝やら激流やらであまり水運的にも良くないので
江南の開発が進むほど、物資輸送の面でデメリットが大きくなってくる。
あと、降水量的にも農業生産に向いてないんで、安定してる時代なら洛陽のほうがいいかな。
ただ、防衛的には長安のほうが固い。
安史の乱以降の唐王朝も江南の富で異民族の傭兵(ウイグルや突厥など)雇って延命図ってただけやしな
現代の支那大陸を舞台にホットな南北朝の再来を見てみたいなぁ
核兵器の扱いがヤバいけど
南の圧勝なんかねやっぱり
孫呉の大帝も草葉の陰で喜んでるだろう
>>360
唐は安史の乱で滅亡したというイメージがあって
安史の乱が756〜762年で、唐の滅亡が907年なのにずっと違和感があるw
室町幕府が応仁の乱以降漸次権力縮小しつつ約100年後まで一応続いたのと似たようなもんと考えればまあ…
140年間つうと鎌倉時代くらいか
軍閥が自分の地盤をしっかり固めて中央が口出さないから、安定したのかな
>>363
阿倍仲麻呂が玄宗の頃で、
遣唐使廃止が894年ですからねぇ。
日中交流史を追っていくと、結構面白いんですよね。
日宋貿易というけど、清盛の頃にはすでに南宋になってたりとか
>>365
短期的には藩鎮を抑えるのに成功したり、いうほど弱体化もしてなかったりするのも室町っぽい
>>362
三国志展見てると経済的にはすでに南が北より裕福そう。
そりゃ王導さんも「江南最高や!華北や中原なんて最初からいらんかったんや!」とか言い出しますわ
明の時代に本格的に開発が始まるまでは泥泥泥沼沼沼だったのは
7世紀日本と変わらなかったんじゃね? >江南
江南開発が始まる明の時代にやっと億を超えられたぐらいだし
>>369
それ、稲作に最高なのよ
日本と違ってほぼ全域がそれって言うなら、完全放置で誰の手も入らず、収穫時に毀れた分だけで勝手に二期作・三期作……
上海が佐多岬とほぼ同緯度だからな
米なんて湖南やメコンデルタで放置プレイするのが正解で、普通にやってたら朝鮮みたいに陸稲主体になるところを
全国的に水稲やって最終的に北海道が米どころになるまで北限を上げてった日本は頭おかしい
コメの近代の生産技術の話はニコ動の県別コメ動画が面白い
寒冷地仕様の育成技術開発は確か佐賀県編と長野県編で触れてたような
作者が体調崩されたようで新作がストップしてるのが本と残念な、良質動画
あったあった、戦前の佐賀段階と戦後の保温折衷苗代だ
今日本の稲作は「高温化に悩まされる」という、ある意味凄いことになってる(もう一つは中食需要比率の増加)
南宋と北宋の経済規模はあまり変わらんかったとか
銀英伝の田中芳樹が中国歴史小説で
あんまりメジャーではない時代の作品を書いてるよね
風よ、万里を翔けよを皮切りに90年代の田中芳樹は中国モノにどっぷりだったね
>>370
全域沼沢地ってことは、水溜まりだらけで蚊がわきまくってマラリアの蔓延が起きそう。
なんか、凄い疫病の巣に成りそうですね>江南
川の流れが遅いから水が澄む事も少なそうだし
治水と干拓を進めて衛生的な土地に改造するまでは住みたくない感じ。
>>378
というか、赤壁のアレってソレじゃないのって
北海道の米は科学的に育つわけないから無駄なことすんなって言われて知るかボケで赤毛種から品種改良したからな
なんの執念だ
>>378
周瑜、魯粛、呂蒙と、荊州争奪戦に関わった呉の大都督がいずれも病気で早死にしたというのも、それだと言う人がいるね。
>>378
地方病がひどかったってのは何かで見た覚えあるな
ミヤイリガイ怖い
>>382
それこそ地方病のwikiに記載あるで、周恩来が出てくるエピソードとして記載されてる
地方病に対する刹那的な感情が甲州の荒くれ気質を生んだ、って意見見ると、
揚子江一帯にも似たような気質が長くあったのかもな
>>382
あと、怖いのはミヤイリガイじゃないからな
実際ミヤイリガイに対しては慰霊碑が立ってる(と同時に確かレッドブックだったような気も)
実際セルカリアは目に見えないし
やっぱり怖いのは目に見えるミヤイリガイよ
住血吸虫虫だね
世界で唯一、日本だけが撲滅したって言われてたけど
温暖化の影響なのか先日、患者がでたよね
なんかのスレに書いてあったけど
ゴルフ場とスキー場がある地域が風土病の好発地帯の名残りで
住宅や田畑に出来ないのでゴルフ場やスキー場になってるとか
山梨でブドウ栽培がさかんなのは
地方病対策で水田潰して果樹園にする農家が多かったからだしね
>>385
正確には甲斐のあの川だけなんだ
それが一番被害が酷かったからほぼ撲滅した感じになっているが、日本各地の小さな河川にはまだ残ってる
>>386
あれ広東住血線虫って言う海外産
日本人が皆殺しした日本住血線虫の親戚
まとめて蠕虫って括りに入るらしいが、
吸虫は扁形動物、線虫は袋形動物
日本住血吸虫は利根川流域も好発地帯だな
東京でも浅川流域の八王子周辺
だからあそこは基地とかゴルフの練習、あと敷地広大な大学
造成して地形かわりまくったxxxニュータウンとかね
>>387
ゴルフ場はともかく、スキー場は降雪量と傾斜のある山地が
住宅や田畑に出来ない原因じゃないかしら
>>387 >>393
一応そういうの専門なんだけど、割とケースバイケース。
単純に都市からの距離とか、買収のしやすさとか、それこそ地形とか気候とか色々あり得る。
もちろん、過去に風土病が〜って地域もあるんだろうけど。
風土病からズレるけど、化学農薬が開発される前は水銀農薬ってのが使われてたんだけど
例の水俣病騒動で水銀が人体にもやばいってことが判明
そこで全国の田畑で土壌調査したところ凄まじい量の水銀が蓄積されていることが判明
これが減反政策の本当の理由らしいな
昨夜から荒川徹の「白村江」を読み始めた
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4569831044
これもなかなか
ttps://books.google.co.jp/books/about/平城京.html?id=Zg1dDwAAQBAJ&printsec=frontcover&source=kp_read_button&redir_esc=y
日本も唐も半島各国も筋肉だらけになりそうだなと思ったら荒山じゃないか
武俠小説系だよね
武俠小説系だよね
>>392 浅川流域に住んでるけど日本住血吸虫は聞いたこと無かったソースがあれば教えてほしいな。興味ありますわそれなりに田舎感あるけどホタルをあまり見なかったから分かる気がするミヤイリガイの駆除を頑張った意味で
八王子近辺は甲府盆地とは山挟んで隣だから
感染した行商人とかが持ち込んだ可能性はあるだろね
>>395
ほほぉ、初耳だね。ソースをお願いしますよ。
減反した農地では野菜や飼料を作るんだけどね。水銀はそれに影響しないのかね。
あと、水俣病のメチル水銀と、水銀農薬とやらの成分について教えてくれんかね。
8月の半ばから読み進め、ようやくここまでたどり着きました。
まさか鎌倉幕府の次作品が、それもこんなボリュームのある大作として存在していたとは今まで知りませんでした……。
このあたりの時代は、火の鳥、宇宙皇子、某所の稗田阿求動画でしか知らなかったので非常に楽しく読めました。
同じ時代を扱っていてもいろんな切り口があるというのは、脳を「押さ」れるような刺激を味わえて良いものです。
これからも応援します。
デタラメじゃなく本当の話っぽい
ttps://www.env.go.jp/recycle/waste/mercury-disposal/h2803_guide4.pdf
水銀ガチでやばい
ttps://www.jstage.jst.go.jp/article/nikkashi1972/1991/5/1991_5_470/_pdf
政くんが死んじゃうよぉ
パチンコ辞めたら政くんが死んじゃうよぅ
なお日本のテレビでは雑草を枯らすみんなが知らない新常識として塩を撒くことを紹介していた
東南アジアのどこかの国でマラリア対策として
ダイオキシン散布を解禁してたよね
どこだったかな
>>409
ローマ兵も失笑の豆知識だな
>>391
袋形動物という括りは90年代後編に出た論文によって死んだ
今は脱皮動物という括りで節足動物と同じグループになってる
ついでに言えば住血吸虫の仲間は扁形動物だけど、
こちらは冠輪動物というグループに入る
タコや貝といった軟体動物やミミズのような環形動物もこっち
ttps://www.brh.co.jp/research/formerlab/miyata/2004/post_000005.html
さらにいうなら腔腸動物という括りも死んだ
今は刺胞動物と有櫛動物に大別されてて、
有櫛動物の方は海綿動物とどっちが一番最初に分岐した動物の地位を争ってる
ちょwww
カwwwルwwwwタwwwゴwwww
>>412
生物の分類も、歴史学に劣らず知識があっという間に陳腐化するねぇ……
カルタゴに塩まいたというのもここ数十年で出てきたデマだと聞いたが
>>414
恐竜の定義なんか、子供のころと変わってて、一種の世代テスターになってるね
ブロントサウルスはアパトサウルスのシノニムとして存在消えたかと思ったら別種として存在している説もでてるのか
グールド先生の「頑張れカミナリ竜」って本のタイトルが皮肉でなくなってしまうじゃないかw
>>404
半月で読み終えるのは凄いなぁ
それではそろそろはじめます。
ゆっくりしていってね!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この辺史料から判断が難しかったのだが、
石川県津幡町の加茂遺跡から御触書が出てきて九世紀の
頭を抱える農業事情が明らかになったことから
推測ができたりできなかったりする。
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( ´∀`) ∧_∧ ∧ ∧(´∀` )∧. .∧(´∀`∧ ∧(´∀∧ .∧(´∀`∧ ∧(@∀@∧∧(´∀`)∧ ∧
m9. ⌒(´∀` )( ´∀`)" ⌒(´∀` ) (´∀` )~ (´∀`)⌒ (´∀`) (´∀`∧ .∧(∀` )
ヽ _/~ Y | /⌒ / /⌒ ⌒Y⌒ ⌒ /⌒ ⌒ヽ /~ (´∀` ) ⌒ヽ
| ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄∪ ̄ ξ_ノ
はじまったー
地元有力者
( ´Д`) 種まきですか?
/ ヽ ええ、終えましたよ。
/ , | 地元の農民に食事振る舞って
/ /l_ r-、 | 手伝ってもらいました。
(_ _ノ |
_,,..::‐─:::-...、.,_
、__,,..,..::'"´::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ,_
>::/::,:::::::::!:::::::::::,::::::::::::::::::::ヽ
/:::::/::::::ハ:::∧::‐- ハ:::,ハ:::::::::::::,ハ
|:::::::!::_/_ |/ ァ'テ‐t、 !::::::!:::::::::::::::::i なるほど。
|:::;/.|/|ァ!、' | _rソ'|::::::ト、:::::::::::;'. それではそちらの
∨ヽ/.| jリ ´ ̄⊂⊃:|ノ::::::::::〈. 一般通過農民さんは。
/::7 ´ /:::::::ハ:::::::::::::ヽ
,'::八 ー /:::::::/::::|:::::|:::::::,ハ
!::::/|\ ':::::/イ、;」;;;,ハ::::/ノ
r、. ∨ ヽ∧`ー‐________#;#`7'<
ヤr―-''''''""""¨ |.゙;#;/ /ヽ
l l |..゙;/ ./ ',
,.'-‐-、 |...' ´(\ |
〈_,.rニ=、 | | r(\\ヘ
( r_rk=ニ、 | | `(\ヽ∨|
λ _,.-‐く |.;ハ /(ヽ、 |,ハ
自ら足を運び現場の声に耳を傾けるトップの鑑
なお……
さらら会長爆誕
地元農民
(, ´Д) え? 種まきはこれからぼちぼちやろうかと。
/ ヽ
/ i ノ |
/ | | /| |
ノ | |' | |
__,,.. -‐- 、.._
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::;:::::;:::::::;::::::::::::',
/::/:::::i、:;_ハ:::::::::ハ:::ト:::::ハ::::::i:::::i
イ:::::i::::::ハ_!_レヘ:::::! .N Y!:::i::::〈::::ハ
〈:ノ:ハ::::! == V == !ハヘ!:::::::i
´i:::!::7 !i|! :i:::!:::i::::〈
〈r::::人 !二) u .ハ::!:::ヽ:::::〉
ン^ヽ:>.、.,___ ,.イ::::/::::::ハノ
レヘrr-,.'⌒ヽ、イ/
〈i/ i'i
/〈 ___ 〉!
( |#r>i´ `Y/
V# `7 !#、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これで一般農民が種蒔き時期逸してたらしく、
「農民がほしいままに魚酒を飲食することを禁ずる」というお触れが出た。
__________________________
.
農民動員して、ちゃんと食事をふるまうだけマシに思えてしまう
/. : : : : : : : : : : : : : : : : `: ..
′. : : : : : : : : : :.、ー-ミ : : : : `ヽ
乂. : : : : , : : : ォvi. : :\: : : : : : : ハゞ
.才: :: :: :::/.: ::::// : :i : : :ヾ : : : : : :.∧
′:::: :::/ : : : :.′ 乂:{ : : :ハ: ハ: : : {:!
/才{:i|!/抖竿ミ、 }八≧≠ミ::!: : 从
イ }:i :N{才>-=ミ`゙ ノ 斗r-=ミNリ Y:; なるほど。
从(ハ{《.... ノハ ゞ:..... 》 }ア}}′ これが税収上がらずに貧困が何故か
八 从 ||i .i .i 八 増える原因か……。
\'. | .' ,/
∧ ` ゛ ハ
\ fニニニユ ィ:、
fi≫ 、/从ハ, // {
/} ` :<ー-<イ {\
/.:.:_{ .L _ヽ /_ノ .Vハ
. イ.:.:.:.:.:.{ V _ -‐ }}.:.:.\
>.:´.:.:.}:_:_:__∧ ー- }! ′_:_:_:}`:.<
.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.∧ :i /.:.:.:.:.:.:.:.}.:.:.:.:.:.:.:.`
/::::::::::::::::::::::::::::::::::;::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::/\::::::lヽ::::lヽ::::::ヽ
./::::::::::::::::::::i_::::/_ ヾ:l ,-ゞ「l:::::::::::l
l::::::::::::::::::::::l ,l/‐-` ` ,.-‐ l:::::lヽ;i
l::::::::::::::::::::::l -┸ ┸ l::::::l
l:::::::::::::::::::::l l::::::::l 国造はよくわかってるけど
,丿:::::::::::::::::::::ヽ ' l:::::::ヽ、 一般通過農民はわかってないから……。
/:::::::::::::::::::::::、、;;;ゝ , -ュ ノ:::::::ヽ、''
V:::;:::::::::::::/、_  ̄ /イ`、:::ィ'''"´
'"i::::::::ハ;∧;イ ̄l` r‐イ´レ゙ト' )ノ
レ"レ' /´j lヽ、_ '
_,,/l \ l ,.-`‐r,,、
/ ヽ###| , -、|、 l-ll####トl ヽ
/ ',##レヾ,、 只/i###ljト| ヽ
/ ',#####iヾ/=Y###ヽ、i ヽ
この辺しっかり把握しないと、葛城と同じ失敗しちゃうからね。
嶋はいい経験してる。
/ /l \
/ , l '」 , i 、 ヽ
/ィ l .l`´l l、 l、 l ! l. ',
,' l /l l. l l ヽ_」寸ト、 ! !. '、
l l l‐-リ、 ',「´ィ云zァ Ⅵ ! ト 、
/1 ,Ⅵィ'心! 、ゞ孑'´ レ、 ,' ト、 ヘ',`
レ ! ィ.l`´/ ` l / /' !| .| 作付けに失敗して
l/ l l 、 u . И l/ィ/ , ! 思ったような収穫が得られず
、` i/斤'´ リ` 貧困へ、というところです。
ヽ ' 二  ̄ イ !. ,'
ヽ , i i i , , 、/ .レ!Ⅳ_
ヽ.l ! i イ´ /-‐'  ̄ /、
/´.', /´.! ノ_: :\
/ l / -‐┘ / :  ̄: :ヽ、
 ̄_二ヽ レ'´ -‐'フ--―- 、 /:.:.:.`‐-. 、
,. :'7: ̄ :7<-‐  ̄-‐/ : : : _: : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄:`‐- 、
-‐':´ : /: :_ ├ζ二-‐/-‐ ´ : : : ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
,. :'´:.:.:.:.:.:.:.:/' ´: : : :,' ./ ./: : : : _ : : /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l
ヽー-::''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`7::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,
/::::::::::::::/:::::::;/:::::::::、::::::::::::ヽ;::::::ヽ;:::∧
'::::::::::/:::{、:::::/|::::::::::::ハ:::::::::::::::':、::::::';::::::| んでまあ地元の豪農とかは
.{:::::::::::{:::ハ:::メ、|:::::::::/_ノ;:イ::::::::::::';::::::}:::::! 大儲けしてってか。
'、:::::::ヽ{「ヘhハヘ;:::::;'ァーテ=t、}:::::::}::::/::::;'. これなんとかできるの?
ヽ;::::;ハ ゞ' ヽ| {h ,リハ::::;/::::/
}イ:::{""  ̄/::::}ノ::::::::八
ノ:::人 、 _. ι{::::::;:::::::::(::::::\
,.:'´:::;:':::::ノ> 、 ,.イヘ;:::}/::::::::::':;:::::::::':,
{::::::::{:::::(r'-{::::ノヽァ< / }ノ、::::::::::::ノ:::r、::::}
`ヽ人:ア´{/´、`ヽ. / /,#,\:イ::::ノ ∨
/ / 二ヽJ∧ヽ/#,#,/ `ヾ´
; / -、ソノ|{._∨#,#/ ':,
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rヽ7 厂/ i ./,#,#,/ ヽ
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./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、
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{::::::::::::/Yγr' ::. ,,,,,、:::::::.:.:.:.i
‘.i:i:i:i,' 人 ゞ ゙: =ミ鈊::::::::::::}
`y′ 7 У゙丿i:i:i:::/ ちなみにまあおそらく当時
___ .ィ{ : , ´r_ {:i:i:i:/ すでに日本では稲の品種が存在する。
圭圭圭王≧材ヘ . / riilllliiii;'-'¨´
圭圭圭圭圭l小、 ト、 丶 { ゙尹
圭圭圭圭圭!::トミヨ \ :、:、:、 ノ
圭圭圭圭幸i:i| `==‐ミ_:、:、:、:、 ,′
圭圭圭圭l7:i:i:| 憫圭x ,≧‐-イ
圭圭圭圭7i:i:i:| ,矣K ^' /l圭℡、
圭圭圭圭':i:i:i:i| ,:佳圭i ,':i|圭圭≧ュ、
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi ・ ・ .| .|、i .|| なんやねんちょいちょい出てくる
!Y! ⊂ 「 !ノ i |. 文明要素。
L.',. u .L」 ノ| .|
| ||ヽ ¬ ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
早稲晩稲の違いはもうあったのか
_ . . --‐‐- ..
γ´ : : : : : \
,': : : : : : : : : : ハ
i : :__:__:__:__:_ : : : : : i
.。-:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:=: :¨: ̄:¨ミ:x
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ 「大根子」「畔越」「足張」「荒木」「白和世」など
{::::::::::::::::,ィ至ュ、 , ̄,。ェ≦ミ;¨''<:::::::::::::::::}. 今でもありそうだな。
ヽ:i:i:i:i;」 `:rtぅ等 そrtテ; ´ Y_Y:i:i:iソ. 早・中・晩稲を郡単位で時期をずらして栽培していた。
`''┤!  ̄ !,., `  ̄ |T}‐''゚
‘.| Y、 ,.. 〃/
‘! ; _,`ュ:'¨_ . !ィ
l ! :r紗芦芦亀ュ l l小
‘. ゙ ¨ ,' ,, '゚,佳x
ゝ、 /,ィオ圭圭≧ュ。...__
..-ェェ≦紗}ゝ。. __ ....イ.ィぇl||圭圭圭圭圭圭圭
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i ノ イ人レ \ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ちゃんとした農業政策やられると
!Y!"" ,-‐、 ""「 !ノ i |. 突っ込みどころがなく困るなど。
L.',. `⌒´ L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ -≠-.苛ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r' ' {テ,¨リ.:.:.:/ 律令において日本なりの農業政策が
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ 開き直って制定されるのは養老律令以降だが、
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 問題は前からあっただろうなぁ。
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′
xヘ.、 ! ~ 〃ミト、
,矣圭心.>。.. ┌ l ―― Χ
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. l | ――‐ ’
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨. 弋 !――‐ l
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x k―‐ l
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi == == .| .|、i .|| 今でもありそうな悪寒。
!Y! ___, 「 !ノ i |
L.',. u .L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
養老律令ってことは仲麻呂の頃か
あー、それであのAAなのか?
桓武天皇の政策述べてクレメンス
かなC
判読できるこの時代の木簡が大量に出土しないとなぁ
紙はまだ高級品だろうし
r'´ \
rイ´ ヾ 、
! l \ 、 ヽ
l. ', ヽ. l', l ヽ!ヽ ト、 ヽ、 \',
l ィ , .!、 lヽ l ', ト、 λ!ヽ ',ヽ. l
/'1 l l. ',ゝ斗リ「 ',!.ヽ. ,ィ k ,ヘ', .!リ
ゝA ヽ ヾ云ア ヽ! リ、 l 'ノ/´ ` l 財源を出挙(稲の貸付)に
/ ` l ./リl '孑' ' ヽ/ rイ, N します。
>' ´/ .ル'l. l `` ' .l. ヽ !
, ' ´ / N、 j , l .ィ , .!
, ' /ヽ_ __,, / ! リ.ゝレ-‐ァ
/ -‐イ ゝ- / >' ´ ',
/ -‐'''イ´ ',i i i ,/ ./l ゝ、
/ /´ イ´ , ‐- 、 フ´ ヽ/ 」 -‐':.:´:.:.:.:.ヽ
.-‐' /r'ヽィ丶/ <_ .//´ >孑'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
l /厂 ヽ ヽ / 斗λレ' ´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. -‐―---、:ヽ
ヽ _ -― イ 、 ヽ \ / ./:.:/´ >':.:.:.:.:.:.:.:.:.. < _ .ヾ
ヽ _ 孑'´ \. ヽ \ ! ./:.ム.'´:.:.:.:.:.:.:.:.:./ , ' ´  ̄`ヽ
. /..: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..\
/ .:.:人 :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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{`'ー=彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: {/i{/{__|/ノ′ 借金的なアレを財源とかあなたそれは……。
. >─ :.:.:.:.: }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: 八""ヽ
∠,,_彡..:.: . /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} .:.:.:.:.:.:.:.:{:\c-ノ
/.: : /.: /..:.:.:.:.:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.}\\厂
. {/⌒|: /.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /..:.:.:.: /..:.: }`⌒
. ノイ.:.:.:.___/ .: /.:.: ∠イx─‐く
八/┼\∧/┼ /./ ',
それで出挙が始まったのか
もっと儒教的な理念なのかと思ってた
, '´ ≧
/ 、\
| , -、 トヾ‐`
r'. _,,/.,ィ-,,イ ト、 .,、 ト、 .|\. ';:::ヽ
」/./ /ノ .j:∧::;:ヾ::', |:::ヽ |:::::ヽ|ヽ,、 .|:::ヾ、
γ/ / // /::|ィ|:A:ト;:|';'::::,、ヽ,、!::::ト、:';::::ヽ!::N ` ですから、育ててほしい品種を
l./ / |,' ,'从| ' ヾ | ∧:::::::::::リ`: ヾ:::::::::::!. 適切な時期に貸し付ければ
/ { '´ 〉 -‐'" '´ リ;::::∧!ノ /::::::::::;:| 税も上がりますし農民が困ることも
V ' : l ` ∨ 二ノ::::::::::::iリ ありません。
∧ .,' 厂ヽ:::;:;::::::!
∧ ー- 、 /j j/リヾ、|__ 他に育てたければ
∧ ハヽ ''ニ¨ /:::::i:__,, -‐''"´ .l 他で育てればいいだけですし。
ヽ,__ j ヽ,i i i , /::_, ‐''" ∧
/ ̄`丶、 ./ ` ¨´ゝ;ヘ _,, -''"´:ヽ 利率は5割でよろしいかと。
_ / `ヾ/ ./ ./ / _才:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`-.、
/  ̄`ー- 、 ./ >l'´ __,, ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_;; -‐ヽ、
./ \ / __,,,/:.:/」彡イ./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;才´ > 、
/ Уr''"´ ./:.:.:./´/イ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ , -‐''"⌒ \
/: /: : : / : : : __ : : : : : : :.\
_厶イ: :__/ : : : /: : : `: : : : : :\:‘,
___/ : : : /: : : //:/: ィ:. ィハ: : :.\ヽ‘,
> ´:/ : l : //:/:/ /://: :.:i : : : : |: :|.:\
_{_:./: : /:_/:/:.:.ミ/\_li//: : : ハ: : : : : :.|`⌒
/:/: :./:.(: :(`|:.!.: :〈{心、ヽ /: : x_|: i: : :|: :|ゝ
(: : {: : : :{: : ハ/`l:.ト、:ハ`¨ /: ;ム=ミ |∧: /: :.} まあ稲一束貸せば何倍にもなるから
ヽ人ハ : ):/: :∠ノ: ヽハ' ' .ノイ くタノ/ : レi:|: :( 五割でいいのか。そっか。
ノ:.(: |: :ノ: |∧:.:ノ:ノ / , , __ノイ : ハj: : :)
(: : :.ヽY:ル'V∧( <⌒> /: ノイ: :┌ ´
_>zァi(|i.ノノVハ\_ 。s≦ノ|: : (: : : :ノ ̄`ヽ
、丶` ミ┼┼ |i ∧ノ 、 / /从:.:|て´‐ .!
〈__ ‐┼‐ム=/ \_ _/ \┼┼ |
| ≧s。 ┼┼{ _/^V^\_ }┼┼ . . \
|i \ ┼┼レイ \人/ ヽ、/┼┼.‐<丶 \
li _ノ彡┼┼┼ 只 ┼┼┼ 」 ̄
五割という数字だけ見ると、帝愛に相応しい暴利だな
>441
>利益は5割
稲の収穫率を考えたら、農民にとっても十分メリットがあるんだね。
何年かに一回、干ばつとかで作付けが壊滅したとしても。
昔の「まんが日本の歴史」とかの描写だと搾取としか思えんかったが。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出挙は三月と五月に強制的に行われていたようで、
おそらく勧農政策の一環ではないかと思われる。
__________________________
__,,.. -‐- 、.._
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::;:::::;:::::::;::::::::::::',
/::/:::::i、:;_ハ:::::::::ハ:::ト:::::ハ::::::i:::::i
イ:::::i::::::ハ_!_レヘ:::::! .N Y!:::i::::〈::::ハ
〈:ノ:ハ::::! == V == !ハヘ!:::::::i いいのか……?
´i:::!::7 !i|! :i:::!:::i::::〈
〈r::::人 !二) u .ハ::!:::ヽ:::::〉
ン^ヽ:>.、.,___ ,.イ::::/::::::ハノ
レヘrr-,.'⌒ヽ、イ/
〈i/ i'i
/〈 ___ 〉!
( |#r>i´ `Y/
V# `7 !#、
,イ##./ /##ヘ
麦と違って古いのでも二桁スタート安定だからね
エエんやで(ニッコリ)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ところで、出挙の利率五割を過酷とか重い負担って言うの
ちょいちょい見るんだけど、種籾一つから20以上は籾ができる
稲作の利率五割が重いってなんじゃらほい。
__________________________
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ 、ノイ \_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 知らんわい。
!Y!"" "" 「 !ノ i | 確かにできが悪くても返せそうやけど、
L.', (__ .L」 ノ| .|. なんかむつかしい計算式でもあるんやろ。
| ||ヽ、 (_ .,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
.
一粒万倍
収穫の五割、と勘違いしてんじゃない?
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : : : : : 丶 まあ主にどこかの赤い人の影響で
′: : : /: : : |: : : { : : : : : : : : \: : : : : :. 「火の鳥」などで民衆暗黒時代のように
/: : : : : l: : : : |: : : : : : : : : :ヽ: : : :\: : : : :. 書かれているここいらの時代ですが。
/: : : : : 八: : : :ヽ: : :丶: \ : : \: : : : : : : : :\
/ : / : : / : ヽ: :\{\\\: : : : : :.\: : |: : : : : : \ . そもそも困窮による農民反乱が
⌒7: : : :./: : : : |\斗‐匕 \\{\ァ‐-ト、|: : : : :<⌒ 社会問題化していないので怪しさがあります。
/: : :./: : : : : | ィ斧芋テミ ィ斧ミx:}: : : : : : :\
⌒7イ: : : : : : :爪{{ {::r':::} {::r'::} 爪: : {: 〈 ̄⌒. , ⌒ヽ ヽ ヽ / / ノ ⌒ヽ、
//: : : 八 : : マ乂辷ン Vン '/: : : \{ / /ヾ,ゞ -ゞゞゞゞ、_ ⌒ ノ ヽ
. 厶イ: :/: : \: :.\ ' 八: : :厂 / / `ヾ ー ミヽ
レ'}/}: : : : \ : \ r‐┐ /: : \{ ,/ / ヾ \ ヽミ
/: : : :/: :/:.⌒丶 __ , イ: :{\厂. / / ゞ ヽ
`⌒ ̄//: : :r‐l { : : }: : \. i / / \
´⌒¨7/ ̄ ̄>-〈¨\厂¨⌒. / -=ニヽ、,,_ ,,,,,,;r;==- ヾ ヾ ミ ヽ
,r-──' ´ //| 叭ヽ ` ─-、 l ;: `■■■■■■. 、_ i 彡 ヽ
/⌒\ {{二ニ{只}ニ二} \ i 、 /;;:;;;:::/ `'''''""" ノ ゞ ヾ ヽ
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi .r=ァ | .|、i .|
!Y! r=- 「 !ノ i |
L.',. ー=‐' L」 ノ|.|
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´
>>450
誰? このハゲ?
ち、違うのじゃ
北の某国のように搾取が凄まじすぎて、もはや武力闘争に訴える余力すら農民には残ってなかったのじゃ(必死
. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
. : : : : : :〃: : : : : : : : : : : : : : : : `丶: \
/. .: : : : :/ : : | : : : : : : : : : : : : : : \: :\:.\
/ : : : : .′: : | : : : : : : : : : :\ : : : : `ー≦_\
. . : . l . . ! . : : :.{ : : : : : `ー= ____ ‐=彡′
i : : : : : : : l : :i :i| : : : : : :{ : : \: : : : : :\: : :\: : : : : )
| : : : : : : : l : :| 八 :ト、:\:\ : : \: : : : : :\ : : : =彡′
. ー=≦/. : : : : 八 : !' 斗气 \:\ _〉_‐=彡 : \ ̄
/. : : : : : : : :Ⅵ≠ ハ⌒\{\{ '⌒ヽ\ ‐=彡 やはり「火の鳥」で税運搬人が行き倒れたという
. 厶イ : : : | : : : ヘ.Jhじ刈 Jh刈 冫  ̄::ニ=- 話があります。
、__ . :≦ : :/ :| : : : : 乂:辷ソ 乂zシ '::::::::::::\ 税運搬人が行き倒れた事自体は記録に
...  ̄ ̄ ̄′: 八 : : : : : :\¨´ ヽ `¨´ .′:::|≠⌒ヽ . あるそうなのですが、
. / : : : : /\ : : : : <⌒ r― , 人::::::|. 実はどうも業者なんじゃないかという話も。
. ー=彡'7 : :/::::::::: ̄ ̄| ̄、 ー ' .. イ::::|. \|
. 厶イ.::::/)::::/}rく| ュ≦__ \| __
. |/_彡イノ ¨ ‐ _ Vヽ  ̄ ̄i´==\
/ >、 _ノ=ニ===\
/ ′O\ Vニ\===\
/二=- 、 ノ¨ ‐ .\}ニニ=\===\
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | まあ
レリイi .r=ァ | .|、i .| お国も
!Y! r=- 「 !ノ i |. 民はどうか知らんが
L.',. ー=‐' u.L」 ノ|.|. 税金は惜しいわな。
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´
遠い陸奥の国から京都までわざわざ年貢を納めに徒歩で往復していた、というのは
「古代ならそんな理不尽もあるんやろな〜」ぐらいに思ってたけど、
古代人(の偉い人)がそこまで頭悪いわけもないもんでして
マルクスさん!!天皇制共産主義万歳!!
さぁ行かう❗️天皇の下で万民平等!資本主義等ではなくこれからは天皇の下で共産主義を広めるのだ!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この行幸、当然通った場所は免税と稲の恩寵があったわけだが、
__________________________
〃
r'" ̄`i'"`'ヽ、 ヾ
,ノー、 ィ-゙-、 )
ヾ i゙ l l'''''ヾ
____ `、ィ'"゙ゝ--i゙ ノ
__」 _ | ヽ_ ___/"`ー'"-z
┌─┐ | |__」 z ‐ ' =- 、| |r'" ´ /
| | |__ ===, ヽzュ 、_ィー' 、 ,, ィ'゙ヽ、
| | [__ __」 , -‐ ", ' ,ィ 、 ヽ
| |___┌┘└―┐/ f ゙ '、 ヽ ゙、
| | ロ ┌‐┘ ト- 、_ 斗‐''" i ゙,
| | | ( i ,=ミュ___/ ,ィ'二ヽ`''i i
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ヽ l'゙r::ヽヽ ! :: :::) ゙ l l
「 ̄ ̄|__ 〉 |、ヽノ ヽ` "イ ,i ム
| | |_ / イ ___ / / \
| ,ィ | ( ゙、 "、 ノ ゙, i l
|___」 └―┘ \ `ー - ` ´,- ‐ ゙`ヽ、_」 、i、_」'"´
/ レ' "`ー--ド7=、/l ゙i
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( ´∀`)∀`) ´∀`) ´∀`)∀`) ,r-イ_ト、/ _l##l i
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( ´∀`) ´∀`)∀`)∀`) ´∀`)∀゜) .7`ー' "L__」_O.」_ /#l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
先の農業政策も含めてどうも貧困調査だったような感じがある。
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.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのもこの行幸と同時に全国の困窮者に一時給付稲
が配られたため、
__________________________
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∀゚) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ)
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∀゚) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ) (,,゚∀゚)ノ)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とりあえず農業政策すっから次の一年までこれで頑張ってくれ
ということではないかとかなんとか。
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.
実態もすごいが、なんとか折り合いを付けていこうという政策の頑張りを感じる
「今日より明日の種もみなんだぁ〜」ってモヒカンが言ってる国だからまあ、多少はね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
天武のオッサンと同じく記録が少ないのでこうして想像するしかないので
たいへんつらい。
__________________________
___
. : ´: : : : :`: .、
/: : : : : : : : : : :ハ
ルイ|i:l: : : : : : : : :}
l:リ; : : : : : : : :〈
|:il { : i : l|: : }: :} ミコサマノトコロ
|ル仏ト、ルイハノ あ、ちょっと吉野行ってきます。
x<#=#=#冬、
/ }=#=#=#=}!
| ,〉#=#=#=ハ
ト、, ´]=#=#=#/__〉
垪Y´ }=#=#=〈┬’
/#/ /=#=#=#ハ|
`/ /===^ー=〈|
/ /=#=#=#=#=ヘ
/{ h=#=#=#=#=#'ヘ
/#`ー'=#=#=#=#=#=ハ
/#=#=#=#=#=#=#=#=#=}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が、割とやることはやっていること書いた気はするので
エグい方に行こうと思う。
__________________________
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
実は日本書紀にまるで記述がないが、「懐風藻」が
たまさか残した相続に関するゴタゴタがある。
__________________________
/ : : : : : : : >''´ : : : : : : : : : ': : : : : `''< : : :\ : : :\
/ : : : : : : , : ´.: : : : : : : : : : : :.:||:.:∨: : : : : :\: : : : : : : :\
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//: : :/: : : :./ : : : : : :/: : : : : ||: : : 〈: :/: : : ヽ: :∨ / : : :  ̄∨
ー=ニ´イ /: / : : : / : : /: : : :/: : : : :.:/||: : : :.∨ /: : :.∧: ∨ / : : : : : ∨
ノ:/:./: :/:/.: : : :/: : : :/: : : : :.:/: || : : : : ∨ /: : :.∧: ∨ / :\ : : |
(///: :/: : : : : /:.:/: : |: : : : : /: /:|、 : : : : ∨ /: : :.∧: ∨ /\:\:|
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/: : ⌒: :/: :/: : : : : : ‐|- |:.:|: |: :|:.://:l: : :|:\:_:\:-‐〈: :/: : : :.': :.∨: : : : :ヽ_`ニ=‐′
八: //:|: :∥ : : | : : : l: ∧:|`ト ∨´: : l: : :| ∨\:.:\:.:∨ / : || : ∨\: : : :\
/-=彡:´//:| : l: : : : | : : /|/ }:l:∧ : : : : : l: :∧: ∨ \:|\∨: : :||: :..:∨: :\: : : :\
l (: :.:ノ///: :| : |:.: : :|:.:r‐┬-ミ{ ∨∧: : ∨ ノ人乂. _斗r‐┤:..:||: : : :.:∨:.∧\: : : :\
{乂_>´//: : :| : |: : : : ' :圦 ∨爪うト、V∧ : ハ ´ ,ィf爪うtリ .'|: : : ||: : : :|/ ∧ \: : : ∨
ゝ __//: :/゚: : :人∧: l : :∨ !\ `―‐' V:|: : :.| `ー‐´// : : ∧| : : : ||: :'.:∧ \ : ∨
/: / : ∥:./: : : ∧:\ :ヽ|  ̄ ̄ ソ: : :ノ  ̄ ̄ .ノイ: : /}: : : : : :l∧: : /: 乂___,) : }
/: : : { : : {: : : : : : : : : \|\ :\ ⌒「´ 、__ノ_//: : : : :.:/: ∧ : : : : \―‐ ´
. /: : : :人 : 乂_ ィ: : : : :|: : : :.`マ⌒ !  ̄/: :/: : : :.:/: : : ∧: :|: :.∨ ヽ
l: : : / : : `>┬ ´/: :.// |: : : ∧ /: :/: : : /: : :/: : :)ノ: : : } : : ∨
|: : :.{ : / .ノイ: : : :.//:./: : : : :l \ ` ..,,__,,.. ´ /: :.:{ : /: : : /: : : :/: : : : :ハ: : :.}
. 八: : :∨ .{: : :.ノイ:./ : : : : /:ヽ: }h、 「ヽ ィlト、|: :八(: { : : : | γ´i| : _/ } : /
. \: 乂_ ィ .乂(_, У: : : :.:/.: :┌―'| > | | < .| .乂 : : : ∨人ト 乂八( ノイ
 ̄ ̄_,. -- .,_____{: : : : :∧:_/ .|/|. | | |\ }: : : : }ゝ  ̄ ⌒
/ \弋: : : :{ ̄| .∧ | / .| ,' | _`メ: : ノ ノ\、、
/ \\: :乂_| .∧ / //} ' 乂:_:_彡〈. ∨``〜、、__
,イ , ´ ̄~"''〜、、 V╋ ̄.| \ / _厶-‐'┐ ∨' ∨╋╋╋|``〜、
. | ! \ ∨╋ー| .∧>''´ _ | '´ |__ ∨,╋╋/ ̄ \
. / { |╋╋| /... | ./ ∧__|_ '´ / \}╋ーl/ ∨
{. `ヽ、 \ l╋ー| .∧ .. l'´ ̄ ̄ ̄ _| <. |╋‐ /ノ / ∨
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
その発端は――
__________________________
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
高市皇子の死であった。
__________________________
┌─────────────────────────────────────┐
└─────────────────────────────────────┘
┌───────────────┐
└───────────────┘
┌───┐
└───┘
.
本日はここまでです。
遅くまでありがとうございました。
次回は来週火曜22:00からになります。
よろしくおねがいします。
ああ、重石がなくなってしまう…
乙でした。
高市自身は野心もなかったし、ほんと重石だったんだよなぁ
え、もう高市死んじゃうの
乙でした〜
高市の息子がどうしてああなったのかって解釈も楽しみだし
さて「後皇子尊」にイッチはどう答えを与えるのか
乙でした
乙です
どんどんしぬなあ…
乙乙
あああああァァァ高市皇子がぁぁ! ニイチャンなんですぐ死んでしまうーん?
そしていよいよさららん編の本番が・・・
まあ律令時代暗黒史観は赤い人の影響も大きいだろうけど
だいたいは新元号の元ネタの文書いたかも?な人のあの歌のせいだと思うわw
おつです。
キル高市がああああ
高市ー
おつでしたー
乙
高市も早世だなぁ…近親配合故に遺伝子が弱そうな草壁と違って何か理由がありそうな
ささらんもふらふらといなくなる割りにちゃんと回ってたあたり、官僚機能はかなり整ってたのか
あ、あと頭に花咲いてるAAがラブリー
出挙の50%が利子で稲が1:20の収穫率ってことは
出挙で100米粒を借りたとしたら収穫は2000米粒
返却は100米粒+50米粒
50÷2000x100=2.5%
現代のサラリーマンが所得税で約5%、住民税で約10%、消費税で8%のトータル23%を
強制徴収されていることを思えば全然軽いね
労役や緊急時の兵役とかもあるんだろうけど
でもこの利率のせいで、天然痘到来からの武士台頭コンボが決まるのよねん
農民が豊かになるが、豊かになった分だけ余計なことを考えたり、いらん事をする
つまるところ国全体のレベルで「小人閑居して不善を為す」状態になるわけか
乙
調べてみたら米って現代品種だと一年で490〜730倍に増えるのね
これは年利5割とか余裕ですわ
まぁ、労役と天災、医療の未発達による働き手の突然死という条件もあるから・・・。
ただ、昔聞いた話ほどは非参加は疑わしいくらいかな。
乙
某小説だったら殺されていたな
乙でした
租税徴収についてはアフリカスレを読んで以来、世界の広さというか
日本でしか通じない常識ってあるんだなあと思った
乙ー
農業とそれに伴う徴税、そしてその徴収機関である官僚機構が定着していたことのありがたさを実感するよなあ、アフリカスレ
アフリカスレってボツワナスレのことだよね
それとも何か新作でた?
他スレの話はやめよう
軍功絶大な庶長兄とかいう微妙な立場だったのに
何気に粛清回避した事実
実際に人柄はよかった
別にええやん他スレの話したって
>>1 が話題にしない限り、他スレの話をしないというのはマナーだよ。
雑談スレじゃないんだし
申し訳ありません
以後気を付けますので
そんなことより吉野行こうぜ
京都から 吉野を指して いざ去ろう
>>473
>>1 が一度間違えて鷺沢さん使っちゃたあの歌人かw
まあ例の序文は旅人邸での宴だったんだし普通に旅人じゃないかと思うけど
ぬかたん三角関係説とか葛城間人とか高市十市とか、文字史料少ない時代は「和歌が最大の根拠」が普通にまかり通っちゃうから困る
>>443
2010年以降発売の各出版社の漫画日本の歴史でも、奈良時代の頃の農民は税(租庸調)で苦しめられてるのが基本よ
不作でも税を取り立てられて生活が苦しいとか、都に税を運ぶので病気でも強引に歩かされたりとかね
苦しい生活が一般的だった話の根拠としては貧窮問答歌挙げてる出版社もあったけど、根拠は特に書いてないのも多かった
あと奈良国立文化財研究所の再現した食事を庶民の普段の食事として紹介してるのが何社かあったりした
あれネットなどでも1食407kcalで1日2食で庶民は苦しんでたとか紹介されてたりもするけど
科学的におかしいのよね…寝たきり老人でさえ基礎代謝だけで1日900kcal消費とかするから
乙ですー
>>450
前にも出てたけどマルクス当人だったのか
てっきり日常的にマルクスのコスプレした本邦のアカい重鎮の方かと
>>496
基礎代謝は筋肉量にも比例するから、古代の人の基礎代謝に必要なカロリーが現代の人よりも少ないなんて訳もないしな
奈良時代の人間が小人だったとしても900kcalじゃすぐ餓死するわな
そもそも税を厳しく取り立てる役人とかの機能がこの時代ちゃんとあったのかかなり謎、ゆるくならまだしも
日本の気候や豊富な水資源て、やっぱ凄かったんだな
特に植物の生育期の春から夏にかけて雨が降りまくるってのが神懸かり過ぎ
他の地域(中華とかキムチとか)だと雨季は冬場だもんね
一番は海に近い森林資源じゃねえかな
鉄の産出と合わせて条件がヴァイキングとよく似てる
高市皇子42歳か
高血圧性脳卒中説だったよね
42歳で死亡って古代じゃ別に珍しくもないんじゃ、天武は病弱の割に長生きしているな
病弱だと自覚があるから無理せずに仕事量コントロールして長生きというのは
アウグストゥスという例もあるしね。
本気で死にかけた時期が二回くらいあったとか、アントニウスとの抗争中とかで
逆に言うと早死にしたからってもともと病気がちだったとも限らんのよね
草壁の場合さらに「凡庸だったぽい文献上での扱い」「母が偉大な女帝」「遺伝的に何かあってもおかしくない超インブリード血統」の数え役満なのでひ弱に描かれがちのはしゃーないが
草壁はマルファン症候群の特徴があるとか言う説だったよね
側近のアグリッパは頑健だったのに50代で死亡したし、アウグストゥスは絶対自分のほうが早死にすると思ってあれこれしていたのが無駄に
>>507
へえ、特徴があんの? アクエンアテンみたいな?
葛城×間人も歌が根拠だったっけ?
そんな怪しい感じの歌あったかなあ…
米の品種は木簡で長いこと意味不明とされてたのが
江戸時代の農書に品種名として書かれていたのが発見されて
わかったんだっけか
葛城や間人の歌で「これは兄妹愛のレベル超えてますわ(確信)」ってカプ厨がはしゃぐような情熱的な歌があるとかでなく
孝徳の歌でまるで寝取られ夫みたいな物言いしてるからだったはず
高度に政治的な事情があるからとはいえ夫を放置して兄の遷都につく程度には生家>婚家の人ではあった、くらいしかないよね
政略結婚で愛情も糞も無かったってのは
確定でしょ
情あれば子作りくらいしてる
不妊ならその懐妊祈願の言動あるだろうあい
葛城×間人説はカプ厨のロマン的なあれじゃなくて
一応「葛城がなぜなかなか即位しなかったのか」を説明するための真面目な説の一つだからな、念のため
>>506
個人的には壬申の時の伊賀越えを普通にこなしてる時点で生まれつき健康に問題があったとは思えんのよな
子供がいたからって情があるとは
しかしこの前まで近江でドンパチにぎやかだとおもったらもう二十年たってるんだよなあ
しまむー嫁にお兄ちゃん呼びで生還望まれてから20年
キル高市も幸せな生涯だったんだろうなー(なお息子
権力があるからこそ、追い落とされる危険もある。
政治的に無力化することで身の安全を確保したのが後代の皇族……ともいえるのかな。
たまにタカハルさんみたいな方も出てくるが
次回活躍する人物が世に出てきてる時点でまあそりゃそうだよなというか>壬申から20年
幸徳がそもそも50手前で即位していたし、おかんと年齢が変わらない男を好くのは難しいような
延久善政の後三条帝も積極的に政に関わっていたよねぇ、後は後花園帝とか正親町帝は漢詩諌めた将軍とか馬揃えやった天下人と協調して政(というか仲介者的なこと)をやっているよね。
後三条は後見人不在というフリーハンドを手にできてたからねえ
しかも最大の(後見人という地位を逃した)政治的ライバルは絶賛内ゲバ中だったし(頼通と教通)
>>521
おかんとそんなに変わらない年齢の叔父様にめっちゃべったりの女帝がいましたね
後三条帝は擁立支援してくれた藤原能信の存在がデカイよね。ロック過ぎるお方だけど
>>524
結局人それぞれなのかねえ
>>526
上に出てるアウグストゥスの娘のユリアも
親子ほど年が離れたアグリッパとは夫婦円満で
年が近いティベリウスとは上手く行かんかったからな〜
それまでの経緯考えれば仕方ないけど
>>478
> 稲が1:20
この収穫率あってこその出挙と言う制度だよねえ
中世ヨーロッパの小麦みたいに収穫率1:3とか下手したら1:2を割るとかだと
小麦のうち下手したら収穫の半分を来年度の種籾に残さなきゃならない
そんなバカげた量の種籾を「貸し付ける」とかどう考えても不可能
しかし、馬鹿な行いの例としてよく言われる「種籾まで食い尽くす」ってのがあるけど
米ならどうせ1/20で種籾分を食ってしまってもどうせ僅かな間飢えをしのげるだけの愚行に見えるけど
中世ヨーロッパの小麦だと「種籾を食えば、食料が5割増える」という事になるから
結構な期間食いつなげる食料が手に入る、飢饉の年を飢え死にしなくてすむかもしれない
その誘惑には馬鹿じゃなくても逆らえないかも(まあ次の年死ぬんですけど)
>>528
小麦ってひとつの穂に二つか三つしか実がならないのか
さすがに米ageの為とはいえdisり過ぎじゃね
>>529
ライ麦とかカラス麦が産物の地域ではそれ以下、というか収穫倍率が0.5とかほぼ0まである
ヨーロッパって言っても広いから、スペイン、フランス南部、イタリアなどならもう少しマシだけど
それでも五倍程度
現代に入って窒素肥料が生産可能になり麦の品種も入れ替わって緑の革命が起った後でこの程度
ttp://arinkurin.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/12/09/_edited_2.jpg
なお、ギルガメッシュ時代の神話上の作物で「収穫倍率100倍の麦」が出てくるんだけど
神話を現実にしないでくださいと言いたい
古代メソポタミアでの麦の収穫倍率は余裕で20超えてたから
単に水利と土地の肥沃度の問題だよな
灌漑が最強なんだよな
三圃性とか四圃性とか灌漑が行き届いていない前提の農業でしかなかったって言う悲しい現実
ブラタモリの京都御所の回やっていたけど、大内裏が結局使いこなせなくてこじんまりとした京都御所に住んでしまった
って日本は中国王朝みたくなれなかったんだなと
>>529
一つの穂に本当に2,3個しか実らないというわけではない。
10個の種籾を蒔いても、鳥に食べられたり(栄養不足のため)芽吹かなかったり矮小化して間引いたりとかでまともに成長する穂が1本だけ、
そこから収穫できる実が2,30個
という考え方がある。
ここのサイトだと、ttps://www.osaka-ue.ac.jp/file/general/4210
「倉庫に収められた量」を分子として計算しているから、年貢として納めた分を差し引いたりしている疑いもある。
直リンクを貼ってしまってすみません。
頭のhを削ればリンクが機能しなくなると思っていました。
米は1:20、ただし種まき水まき虫取り収穫まで全てに人の手が必要(労働係数20)
麦は1:3、ただし種まきと収穫以外は人の手が不要(労働係数1)、なおかつ作付け面積が20倍(例:フランス)
それぞれ米と麦を100でスタート
米 100粒が2000粒 作付け面積1で2000粒 労働係数20の商が100 ←これを基準値とした場合
麦 100粒が300粒 作付け面積が20で6000粒 労働係数1の商が6000 小麦のが生産量としては多くなるのだ
世界的に麦の生産が多い理由は欧州の主食だってことよりも
基本的に種まきと収穫時以外は放置でいいとこなんだよね、イモなんかと同じで
量産に向いてるのだ
>>538
害虫「よろしくニキwwwwwwww」
連作障害「栄養返して!」
春蒔き小麦は余裕で害虫沸く
後収穫期は秋蒔きも襲撃受ける
連作障害対策で輪作やると土地効率が落ちて
結局連作可能な水田に敗北する
>>538
米作は量の水と温暖な気候がないとね……
なお、亜寒帯の北海道や小氷期の東北地方で米作を継続しようとした狂気の民族が存在するらしい。
そして2,3百年近くの狂気の末、見事に成功したらしい。
連作障害回避した稲作地帯が軒並み人口大国化したのは
結局それだけ養えたってことに行き着く
大内裏は維持するだけでも費用がかかるというか。うん。というか京都御所ぐらいが日本に丁度いい感じよね。
古代道路もあんまし維持出来てないしなぁ、痕跡はちらほら見れるけどね。(滋賀の近江平野の高宮から彦根辺りの旧中山道(東山道)とか)
愛知川からやったわ、すまんな
>>536
ブラウザで見ればリンクになってないし
専ブラならh抜きをリンクにするのはブラウザの処理だし
聚楽第も秀次事件がなかったとしてもつぶされてそう
日本の寒冷地は基本豪雪地帯で春先に水が豊富だからなあ
冷害さえ克服できれば稲作に向いてるので多少無理して頑張っちゃうのもむべなるかな
稲作から畑作オンリーに変えたら
人口支えきれない
蝦夷といわれる集団が敗北した根本原因が
人口差ですし
市から皇帝の住まいまでの距離が中華の特徴であるっつか
まあ日本は近いよなぁ
産業革命までは人口≒国力だからね
中国が16世紀まであらゆる分野で世界一だったのもそれが理由
なお火力
朝鮮で疲弊したのが原因なのか
女真族のお兄ちゃん達に御自慢の砲撃戦効かず大敗するし
袁崇煥「紅夷大砲でヌルハチを吹き飛ばすアル」
だが、崇禎帝
あの状況で即位すれば疑心暗鬼にもなるよ
やっぱり、万暦帝って疫病神宗だわ
>>553
殺すにしても士大夫らしく毒酒を送るなり、せめて斬首でサクッと殺すなりしておけばよいものを
わざわざ凌遅刑だものなあ >袁崇煥
単なる疑心暗鬼を超えて、憎悪を周囲に振りまいている状況だったんだろうなあ >崇禎帝
猜疑心と残虐性、奢侈と淫蕩、邪教に嵌って不老不死願望は歴代中華王朝の皇帝にも(古今東西の王侯においても)
少なからず見受けられた君主の宿痾だけど、明の皇帝家はちょっとエキセントリック過ぎるんだよなぁ
このスレを読んで、天武天皇や中臣鎌足が日本人として描写されていることに驚いた
てっきり、余豊璋のダブルネームだとか、滅亡した加羅の王族だとか、はたまた皇室乗っ取りを狙う土蜘蛛の末裔だとかとばかり思ってたから意外だったよ!
うん、相当に毒されてるな
崇禎帝は李自成にすら同情されてるからなぁ
それは義経ジンギスカン説とか明智光秀は天海猊下
日本人はユダヤ人みたいなもんだな
李自成の場合
尊王討奸の水滸伝スタイルの方が
無様な最期よりマシだったような
万暦帝は独裁君主のやつが印象的だな。個人的にはのび太は万暦帝じゃなくて昭和天皇の方が似合うというか
スレ汚し失礼しました
すみません。
体調が優れないので、来週の火曜22:00に延期いたします。
未だ夏の残り香が酷いですからね
乙
この暑さはきつい。
お大事にー
おいーっすお大事に〜
>>556
読みもんとしては面白いけど現実的な視点で考えた場合、論理に穴しかないからなぁアレw
まず大前提になる「周囲の支持」って部分が欠落してるからその時点で破綻してるもんねぇ。
このスレでも正当性の重要性については何度も語られてきたけど、集団の中心になるには周囲の人間を納得させる必要が絶対にある。
あの説を真とするなら他所から大量に人連れてきてまるっと乗っ取るパターンしかない無理だよなあ。
百済の難民の支持を得て皇太子になった
大友皇子の方が余程余豊璋っぽい
最後原住民に愛された本物に討伐されるまで
セット
>>561
お大事に〜
外国人が王家を乗っ取って政治を行った例って
自分はエカチェリーナ2世位しか成功例を知らないんだけどそういうトンでも系歴史作家の人達の発想元もそういう事例があったから我が国のここら辺そう解釈すると面白いかな?ぐらいなんだろうか
ヨーロッパ王家なんてほとんど別の国の血じゃね特にイギリス
現行王朝で戦前に極度に神格化された経緯もあるから
「タブーに果敢に挑戦する俺カッケー」したいだけの人が寄ってきやすいというか
フランスの平民のからスウェーデン王になったベルナドットとかおるし?
皇帝のナポレオンだってコルシカのド平民なんやぞ
インドのムガル帝国の初代皇帝バーブルはティムールとチンギスハンの血を引いてるのよね。
現地民からリーダーを選ぶと争いになって収拾がつかんなー
折よく源氏の貴種が流されてきたからトップに担いだらまとまるんじゃね?
この発想で周辺各国から自国の王様に据える人物を募集してた中世ポーランド
今から王様募集のイスラエル王党派
>>574
イスラエルっていろんな考えの人がいるんだねぇ
共和国なのになぜか大統領でなく首相を直接選挙にしていた時期もあった
>>564-565 >>569
このスレの>>1 さんが言ってるように、確固とした資料や証拠が出てこない限り
現存する古事記や日本書紀などの文献や、木簡など発見された既存の証拠に
依拠するしかないな。
依拠しない言いたい放題な説は著者の妄想扱いされても仕方ない
朝鮮半島の南部に「倭人」が大勢住んでいたり(DNA的に現在の慶尚道、全羅道あたりっぽい)、
高句麗が現代の中国人、韓国人のどっちよりかで意見がわかれたりと、
現代の日本人、韓国人、漢民族の中国人で割り切れない民族分布であった
可能性は高いだろう
吏読の時代の朝鮮半島の漢字の発音はハングル以降の発音とまるで違うというし
住民構成的にどれくらい連続性があるのか
DNAでは女性は古い時代からの連続性が大きいが、男性は時代で随分異なるという
今日のヒストリア見てるとふむってなる
>>571
そうそう、ナポレオンてイタリア人なんだよな
>>578
ぎりぎりフランス人じゃね?
コルシカ島はナポレオーネ・ブオナパルテが生まれる直前にフランス領になってるらしいから
ヨーロッパの言語体系でラテン語に連なる国々ってのは
外国語と言う感じではなく日本語で言うところの方言、xxx弁みたいなイメージで意思疎通できるらしいから
イタリア人とかフランス人みたいな区分けは無かったのかもね
フランスも南北でオイル語オック語とかなり文法やら違っていたとか
日本も明治時代になるまで識字率は藩によってバラバラだったそうな
ゲルマン語!ラテン語!スラブ語!
バスク語……?
バスク語は、バベル以前の世界共通語の方言説を
勝手に提言します。勝手に
バスク神話も日本と同じで太陽神が女神らしいね
と言っても女神と動物神しか存在しない神話らしいけど
>>581
文法構造と基本的単語は同じだから
ゲルマンのお兄ちゃんの影響圏と
アラブのお兄ちゃんの影響圏で
単語からやばいことなったラテン諸語よりマシ
ナポレオンはコルシカに土着したトスカーナの中小貴族の血筋で、親父がフランスに寝返ってフランス貴族並みの待遇になってたコルシカ人だから・・・
つまり対魔忍ってことか
【兵庫】古代に活躍した渡来人、秦氏の軌跡や実像に迫る 赤穂で特別展「謎の氏族-秦氏」
ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1568295899/
おもしろそう
90年代ヤクルトに秦って選手いたっけ
>>589
秦真司っていたねキャッチャーの
「秦氏が平安遷都の時に鴨川の流れを付け替えた」というのは一時期は定説のように言われてて
いまだに京都ガイドブックとかにはそういう記述があったりするが
最近の発掘調査でもともとそれ以前からだいたい今の流れだったことがわかったらしい
秦氏ならやりかねないという妙な説得力があるな
神奈川には比較的近傍に秦野と高麗山があるが
やつらこんなとこまで来たのかね
>>593
神奈川の高麗山は武蔵の国に移住させた
高句麗の難民関係じゃないの?
>>593
そりゃあ青森にキリストが渡ったり義経がモンゴルに渡ったりするんだから日本全国どこでも来てるでしょw
…冗談はともかく、確か熊谷にも秦があったし、関東まで来てたんじゃないか?高麗山は>>594 のいう説の方がしっくり来るけど
散らばってると言えば物部が凄いけどな、上の方でも誰かが書いてたが
この時代に行われた部民切り離しを受けても、地方で特殊な職能集団として生き残ってたレベルで拡散してた
(単に物部氏がまとめ役だっただけかもしれないけど)
秦は広がってりゃそれこそ産業や流通で存在感示してたと思うけどな
それこそ「地方行き? 商売として成り立つのかね?」って感じで、広がってない方がピンとくる
それくらい痕跡が畿内に偏ってるし(地域的偏り方や地名以外の痕跡面から相模の秦野は後付けなんじゃなかろうか)
つまり波多野とかも系列か・・・
字が違っても読みが同じなら何かしらの縁故がありそうな気がするね
秦氏と波多野氏。
相模の波多野氏は地名からとってて、本姓は佐伯氏だよ。
秀郷流に婿入りしてるけど
丹波は不明
グローバル化が進んだことで、あちらこちらで「物語」がくずれて共同体が消滅しつつあるが、これもまあしょうがない流れなのかな。
歴史を学べば学ぶほど、「いまこの瞬間」にこだわることがむなしく思えてくる。
「そんなにこだわらなくても、北方領土なんて次の戦争(10年後か、100年後か知らんが)で取り戻せばいいじゃないか」
「日本の領土が中国やロシアに蚕食され、1000年後に宮崎県一つぐらいに逆戻りしててもしょうがない」
「2,3百年もすればマゼコゼになるんだから、外国人の移民なんてほっとけばいい」
「平安時代や江戸時代の日本語と今の日本語が同じだとでも言うのかね?言葉(日本語)の乱れに目くじらを立ててもねえ」
みたいな虚無主義にとらわれてしまう。
あ、それハシカみたいなもんなんですよ
そんなもん「共同幻想」の前じゃ、糞ゴミみたいなもんやから。もし仮にそんな風になったとしても「ゆめ」を見せられなければ見捨てられるだけ。
「天皇」っていうゆめがあるかぎり日本はそんな風にならんと思う
昭和帝や上皇陛下は「ゆめ」を見せてくれる良い君主やったなぁって思うよ、本当に
むしろ物語は復権して共同体は強化されてるんだけど。
EUなんがガタガタだし、トランプ亜種があっちこっちにいるのに。
独仏主導じゃなくて
イタリア主導のローマ帝国復活のが
イギリス離脱なんて無かった
新しく作ろうとして失敗した
その辺既存の物改造路線の大和朝廷は成功した
「後世の歴史家」は冷戦崩壊後の新しい秩序を求めて世界がさまよってた時代、って評価するんでない?
「ゆめ」や「共同体」が幻想に過ぎないことを知っていてもそれが「必要なんだ!」って民に知らしめる無理ゲー
よらしむべし
>603
すめらみことがいてくれれば、民は勝手に2600年の歴史を感じてくれる
テレビやマスコミが発達してむしろゆめは強化されたかも
お客様の要望に応じて「民族」「宗教」「思想」「歴史」を組み合わせて、場所と時代に合った共同幻想をお作りすることができます。
※共同幻想は療法用量を守って正しくお使い下さい。
>>596
このスレの秦氏的には
アフリカに乗り込んだ宣教師みたいに
「むしろ我々が乗り込んで新しい商売を切り開く」
ぐらいのノリが欲しい
>>605
イタリア主導のローマ復活なんて、イギリス離脱以前の問題として、独仏に鼻で笑われて終わりだわ
第二次大戦序盤にフランスを瞬殺した時点で、ヒトラーが当初の東方進出&対ソ開戦方針を改めて
シャルルマーニュのフランク復活を謳ってれば、温故知新の幻想ができたかもしれんのだが
イタリア主導のローマ
なぜか暗黒王ジョージを思い出す
95年にPSで出た「キリーク・ザ・ブラッド」ってゲームの設定資料で
冷戦終結後の21世紀は中世以前に立ち返って
宗教、民族を火種とする紛争が常態化って書いてた
ただの現代では?
日本ってあれよね、大和朝廷という欧州におけるローマ帝国やローマ法の枠組みを残したまま封建制に移行したからわりとスムーズに近代国民国家に移れたよね。朝廷はローマ帝国の施政府から法王庁とかアラブのアッバース朝みたいに権威執行機関に移れたのも大きいな。
事実上の王政復古成し遂げた信さんや豊太閤、肥えた賀茂氏の焼き味噌さんの功績は大きい。(オリジナル皇国史観並み感)
日本の天皇家ってのは
中国に例えれば、夏ないし殷王朝が今なお続いてる状態
ってな意見を聞いたことある
>>616
ごめん、どこでもすっごくよく見かける誤字だし
いちいち指摘すんのもな……とは思うんだが
やっぱり気になる
×例える
○喩える
>>616
中国史に当て嵌めるなら、春秋時代の覇者・晋公(→徳川将軍家)が周王室に実権を返した結果
戦国時代に突入することなく再統一された(→明治維新)って感じじゃない?
小咄スレであったよね、他スレの話して悪いが
天皇家はあれやろ、殷周王朝に秦漢王朝乗っけてカペーとかハプスブルグ、アッバースというように魔改造した化け物王朝なんやろ(震え声)さらに天そのものやから革命とは縁がないむしろ天命渙発しまくって革命しちゃう側やろ。怖すぎるわ
中華思想で言うなら天皇家は天
天の位置にまで祭り上げたのが聖徳太子から天武帝のムーブで完成したのが桓武帝かな
っていうのがこのスレの内容じゃね
天皇を「てんこう」じゃなくて「てんのう」と読むのは、
五胡十六国の非漢族の皇帝のように、もともと天王の表記で百済とやり取りしていたからという説を読んだことがある。
漢字文化圏(中華世界)上の日本という国は、五胡十六国時代の生き残りという気がしないでもない。
どんどん調べて、俯瞰的に見ていくと日本って「創作上の架空の国なんじゃね」って思ってしまう。(KONAMI感)
神話から続く王朝 三、四世紀辺りから天下統大王の元でなんやかんや統一していた(ぽっくみえる)中華さんにはロックンロールなことして、王権そのままの封建政になる、王政復古してやるって人もてで来る 出生がようわからんやつが天皇の関白になって勅令(惣無事令)である程度再度統一 うんちさんは守ろうとしたかはわからんが朝廷保護して江戸時代に地力でライザッブが起きて、尊王革命が起きて二度の試練乗り越え、大陸や列強に下剋上おこしてそのままつっぱって米に喧嘩打って負けて皇室がヤバくなるけど乗り越えた挙げ句にアメリカにウルトラC噛まし、今もってそれなりに影響のある国。。。。。。
ドラマスティックな歴史やなぁ(震え声)
>>623
このコピペ思い出した。
世界的に有名なメガロポリスの中心に神聖不可侵の巨大な森がある。
その森にはその国の最高司祭が住んでいて、国民の安寧と安らぎを祈願している。
司祭は同時に世界最古の王家の末裔であり、世界で唯一の皇帝でもある。
伝説の3つの宝物は『神器』と呼ばれ、それぞれが霊的な古い聖所で固く守られ表にでることはない。
司祭の住む巨大都市そのものもその成立時において、
何重にも念入りにある呪術者が守りを固めた人工魔法防御都市である。
空前の規模で、もはやこれほどの術を施された街は術の発祥の国にさえないのだ。
というファンタジーがこの国の21世紀のリアル。
>>577
再放送見ようと思ったら、予定になかった…
最近のブラタモリは再放送まで遅いから来月になってからだと思うよ
それにしても>>625 のコピペはいつ見ても厨二小説の設定書きだな…
>>625 ファンタジーすぎてインフレ起こすレベル。こんな設定でg7入るような国 古代残したまま近代国家になれてしまった国 お話とかだったら出来すぎって言われそうなレベル リアリティー君がお亡くなりしちゃうリアル国家先輩
>>627
いや、ヒストリアの再放送予定見たら、承久の乱の回だけ飛ばされてたの
何かヤバイ内容でもあったのかな?
>>625
何か冒険中〜終盤にベースにする都市の設定みたい
俺そのコピペ読むたびに痛すぎて泣いちゃう
親戚が東京大空襲で死んどるんだけど、あれだけ盛大に焼かれて人が死んだ街を指して魔法防御がどうとかさぁ
あと別に神聖不可侵じゃなくて単に森ってだけで上皇陛下がタヌキの研究とかしとるやんけ
あくまで怨霊・怪異・鬼道・呪詛に対する国家鎮護の霊的防御であって
遥か西方の超錬金術文明が生み出した破壊兵器ショーイダンを防ぐ物理障壁じゃないからしゃーない
そのメガロポリスと同等以上の結界が張られた千年王城なんて松明と火矢だけで何度も炎上してるし
文化的なあれこれはわかるんだけど、
コピペのドヤァ感がね
どっちかというと外国大使着任時の陛下に挨拶しに行く際、
「馬車とお車どちらを希望します?」
「馬車ですか……馬車!?それでオナシャス!」
ってほとんどの大使が馬車選ぶって話が好き
国家鎮護の霊的防御で京都にあって東京にないのは白峰さんや
ちゃんとした白峰さんを皇居の近くにちゃんと設けないと…
とりあえず台風をそらす程度の防御はあるなあと最近思う
崇徳院「なんでワイが東国を守護せなならんねん。あっちは将門の管轄やろ」
>>635
正直あり得ない角度で武蔵の国を回避してったからなあ
房総の方々には申し訳ない気持ちで一杯だわ
>>634
すまん、関東民にわかる様にその白峰さん?を説明してくれるか
同名キャラのミーム汚染が凄くて検索してもわからないw
>>638
鎮めきれてないと思われる特大級の怨霊、崇徳さんだよ
京都ご帰還と東京遷都、戦後の白峰宮の扱われ方からして、多分明治以降も鎮まってない
あー……なるほど理解した
昭和帝は式年祭執り行ったみたいだけどその後はやってないんだね
讃岐廃院ええ加減成仏して、どうぞ
京都の西陣の近くにある白峰神宮
公家社会には「朝廷が権力を失ったのは崇徳院のタタリだ」という神話が長年受け継がれてたらしく
王政復古の際に崇徳院とあとなぜかついでに淡路廃帝に京都にお戻りいただくためにこしらえた神社
元が飛鳥井家の土地だったらしく敷地内には蹴鞠の神様を祀った社もあり、今はむしろそっちのほうが有名
ワカランスさん「その崇徳なんとかを黄泉の国につれてけぱいいんだな!またあの頃のように暴れまくれるぜ!」
子に皇位を継がすことができず弟・マサヒトの系統に継がれてしまったアキヒトは、皇室に呪いをかけました。
その呪いを解くorなだめるために、ヒロヒトは長男にアキヒト、次男にマサヒトと名付けました。
そして命じたのです。
「アキヒトはなんとしてでも自分の子供に皇位を継がせよ。マサヒトは決して自分の子供に継がすな。むしろ子供を作るな」
今年、ようやくうまくいったようですが……
将来的なことを考えると「兄の系統が断絶して弟に皇位が移る」のはほぼ確実な模様。
すこしだけ呪いが残っているのかもしれませんね。
嫡男に仇、三男に成師と名前をつけた主君が古代中国におってのう
三男の孫の代で国を乗っ取られたんじゃ
変なの沸いてる
>>644
あれは皇子いらっしゃるのにああなったのが悪いんだろうから内親王しかいない場合はセーフでいいはず
>>642
もはや白峯神宮自体が蹴鞠の神様だと思い込んでる人も多いらしく
たまに本殿で崇徳院に必勝祈願しちゃってるサッカー関係者もいるとかw
常陸宮はなんで子供成さないかったのだろうか?男子が居ればそれなりに。。。
>>649
兄に二人の親王が生まれ、叔父(三笠宮)には三人の親王がいる状況で、
皇位継承をそれ以上ややこしくしないようにという配慮だったんだろう。
まさかその次世代が内親王ばかりになるとは思わなかっただろうが。
崇徳がアキヒト、後白河がマサヒトだったこと
平成天皇がアキヒト、弟宮の常陸宮がマサヒトだったことを知らないとこの流れはピンとこないやろ
>>642
淡路廃帝ってたぶん京都に縁もゆかりもないよね…
まあ、でも、奈良にお帰りになるのもいい気分はしないだろうし
ちょっと離れたところで隠棲なさるのはちょうどいいのかもしれない
崇徳院に必勝祈願というパワーワード
ライバルチームの負け願った方が良いかもw
大阪ダービー(桜vs脚)の前日に白峯神宮には脚サポとセレ女の姿が……
崇徳上皇の大魔縁伝説自体が後世の創作だし、
サッカーの必勝祈願される方がご本人も気が楽でしょ
まあ平治から承久あたりまでの後白河ファミリーのろくな目遭ってなさ見たら
祟りだと言いたくなる気持ちもわからんではないけどなw
崇徳院「せやせや、平和な時代になったもんやなぁ。まだ皇室残ってはるのは不思議やけど」(白峰から見つめて居ます)
崇徳院とか将門公は、ネットで知った人が怨みを煽ってる感じ
皇室や天皇についてかなり詳しく書かれているおすすめの本とかありますか?
>>655
カマタマーレ讃岐がJ2に上がるか京都サンガが(略)かしたら、大魔縁ダービーとか呼ばれるんやろか…
まあ将門は坂東スピリッツの象徴として尊崇されてきた存在ではあっても怨霊ではないよね本来は
貞盛や俵藤太や藤原忠平になんかタタリっぽいことが起こったわけでもなし
むしろ近現代になってからじゃない?首塚絡みでさ
そう言えば菅公や院と違って新皇は首塚以外では訊かないな
>>660
詳しくというのがどの程度かによるけど、
中公新書の歴代天皇総覧が安くて簡単に各天皇の事績を纏めてあるよ。
それではそろそろ始めます。
ゆっくりしていってね!
はーい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
個人的にこの人には思うことが多いのだが。
__________________________
―――― 、
/ \
/ \
/ \
/ ( ● ) ( ● ) 丶
/ ,、 ,、
{ {!トェェェェェェェェェイi} !
、 ゞ工エエエエエエ工シ ′
\ /
/` ´\
/ \
【 高市皇子(たけちのみこ) 】
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(記録がない人扱う気力がもう)ないです。
__________________________
___
,. -'"´ `ー 、
/ ヽ、
,.' ヽ、
/ , - ‐、 , - -、 .ヽ、
/ { { i i i i i } ヽ
/ ` ー ' ` ー ' i
/ U l えぇ……。
i. fェェェェェェェェェy /
i. iェェェェェェェェェ i /
ヽ、 /
ヽ、_ /
`i ヽ
.
歌以外ないの?
オツカレサマデス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だって多分これだけやぞ。
__________________________
--―-
/ `ヽ.
/ ヽ 持統天皇4年 10月29日 藤原京視察
' ! 持統天皇5年. 1月13日 加増
i ノ ヽ | 持統天皇5年. 1月 .4日 加増
i u . ̄ ̄  ̄ ̄ 、 持統天皇7年. 1月 .2日 浄広壱授与
トェェェェェュィ` ノ 持統天皇10年 7月10日 薨御
\ ヽェェェェェ/ /
`ァ <
/ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
どないすんねん。
__________________________
.
名前以外ほぼ残ってない母親をあれだけ膨らましたからには
高市に思い入れあるんだろうなとはうすうす感じてたw
大河ドラマの脚本家なら隙間にイベントをモリモリ詰め込みそう
こんなんそら困るわw
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
和歌も十市皇女が亡くなったときの和歌しかないぞ。
__________________________
- ─ ==─ - 、
/ \
./ \
/ ヽ
/ ハ
.| 、.___... 、____, |
丶 ゝt:::::テ>`; <t:::::::テナ |
. ヽ /
.\トェェェェェェェェェイ ./
..イ \
./ ヽ
i ヽ
! ',
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あ、思い出したようなら申し訳ない。
__________________________
.
.
浄広壱ってのは位階か?
>>671
>持統天皇5年. 1月13日 加増
>持統天皇5年. 1月 .4日 加増
>持統天皇7年. 1月 .2日 浄広壱授与
順番が入れ替わってるないか
それとも二番目が持統6年かな?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
母方が地方出の珍しい男子は父と義母(従姉妹?(ややこしいわボケ))に
尽くして亡くなった。
__________________________
{⌒ヽ
ヽ \
゚, ヽ
/ |
-──- 、
/ \
/ ヽ
′ ゚,
_ -‐- | (●) !
____________| |──'  ̄ ̄⌒ ゚, ( ●) ′
<────────────{ { { \ トrrrrrrv/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |¨´ ̄ ̄ ̄¨ ー、 ー──ァ ´
/ { \ /
/ 、 /⌒ヽ
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/ / ヽ 」\` ′
/ 、_ ., ゚  ̄
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それしかどうにもこうにも言いようがない。
__________________________
.
藤原京視察が記録に残ってる時点で政権の重要位置にいたっぽいのは
想像できるけど文人サロンもってたっぽいのに歌が異母妹死んだときのだけ
ってどういうことや
お疲れさまでした。
悲しいなぁ
シンプルに丸投げ連発のフォローで現場にいたってだけじゃ・・・
物流の物部氏と戦友で母親の実家は海運の家系
現場監督で走り回ってたら影薄くなったと
この時代皇族同士の結婚が当たり前だから召人以外で母親が地方出身
の皇族って珍しいってことかな?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
柿本人麻呂の挽歌が万葉集最長で、それでも壬申の乱の
戦闘描写がほとんどだということは、やっぱり根っこは武人肌
と言ったほうが良いのだろう。
__________________________
_ .. -―‐- .,
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/ : . : . : . : . : /. : . : . : . : \\
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,: . : ., . : . : ',: . : . |_ィf芹⌒ {ハ 》 { ヽ ´
′: .′: . : . : . : . :≪Lzソ 丶 : .| かけまくも ゆゆしきかも 言はまくも
∧/イ: . : . r∧: . : . ', _ } :| (信じられないほど長いので省略)
∧ ! /{ !∧:. : . :.ゝ ┌ ´ .′ /. :j
ハ|/: . :ゝ .,_: . : . :∨ ノ /|: .ノ
|l\:. : . : . ..:\: . : . .,,_ γ´  ̄ ¨ ‐- 、
リ \ト: . : ./: \: .\  ̄/_ ノ´
` ヽ∧ ヽー _⊂ ィr_ーァ、_ , ∨
ノニ\ ¨ 7ト、,、 } -――┐
/⌒ニ=-_\ 〈´ ̄ヽ)_ Yニニニニニニヽ
/ニニニニニニニ≧=―ヘ } ヽ|ニニニニニニoハ
|ニニニニニニニニニニニ\ニ}、ハニ|ニニニニニニoニ}
|ニニニニニニニニニニニニ`ヽ、 }ニヽニニニニニニニ!
Ⅶニニニニニニニニニニニニニニ` ーヘニニニニニニ|
Ⅵニニニニニニニニニニニニニニニ/ニ\ニニニニニ|
∨ニニニニニニニニニニニニニニ{ニニニニヽニニニ|
∨ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニト、
∨ニニニ`〜、、ニニニニニニニニニニニニニニ/ニハ
ヽニニニニニニニ`〜、、ニニニニニニニニ/ニニ}
【 柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この挽歌が長くて精密なので、柿本人麻呂は高市皇子の舎人で
参戦経験があるとか言われる。
__________________________
>>683
大友…と思ったけど、あれも母親は采女か
歴史書が残してくれないとなると発掘頼り………
発掘で色々出てきたのは息子の家で高市の家じゃないしなあ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
問題は次代である。
__________________________
-=ニ  ̄ ̄ ニ=- 、
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/ /⌒ ⌒ヽ \
/ '⌒ へ 、 ヽ
/ / :/ { ‘. ‘.
′ :/ :/ 〃/ i | ‘. ‘ .
/ i / :/ / ′|i |\ ‘ | |
ィ幺ノ i{X′{ /_{.斗 |i 个ー- 、__ ‘ |、 { 、
/ | | 7´ Ⅵ 八 | \`i l| \ ‘. ≧=-
/ ィ i|′==, ‐:、= \ =|=, ‐:、== `ト i| \ \
ー==彡'| |. 弋_ノ \j弋_ノ } | i| ` 一
| | } } | | リ
| |i{ イ 从ハ/
| 八 // / /
从 丶. _iニニニニニニコ_ .イ ムイ|i|/
‘. { \j ヘ} }ヘ | / ノ リ
_Ⅵ -=≦f´ ̄`Y^Y´ ̄〉〃≧=- 、
.′ 〃} {_.人 { {{ .
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| i: {{⌒ヽノ ゝ '⌒ {{ i: |
| i: {{ O O {{ i: |
領地の旧高市県周辺掘ればワンチャン
柿本人麻呂の挽歌が→読んだことあるけど確かに十代でお飾りで一月で終わった
壬申の乱活躍は生き生きと詠まれてるけど
戦後の政治家としての活動とか生き生きと詠みようがないにしても
もし持統天皇の皇太子として実務に関わっていたとしたらありえへんほど少ないな
やっぱ軽皇子が成人するまでのつなぎだったのかと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
母親の教育が良かったのか、父に似ない思いっきりインテリ
知識層に育成されてしまった。
__________________________
―――― 、
/ \
/ \
/ \
/―――( @ )―――( @ )―― 丶
/ ,、 ,、
{ {!トェェェェェェェェェイi} !
、 ゞ工エエエエエエ工シ ′
\ /
/` ´\
/ \
【 長屋王 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
特に何が行けなかったかというと、
__________________________
.
お父さんにそっくりですな
インテリ知識層っぽい皇子→大友とか大津っぽくなっちゃうとフラグしか
立たなくなるからやめい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
知識人サロンを持ってしまわれた。
__________________________
 ̄ ̄ ̄ 、
/ / \
// ./ \
/ ( @ )――( @ )―――....`、
. ウンウン /xxxx xxxx ',
. i 、______ イ } .ヽ . /´ ̄ヽ . /´ ̄ヽ . /´ ̄ヽ . /´ ̄ヽ . /´ ̄ヽ . /´ ̄ヽ
. ! YVVVVVVVVV ノ , .l l..... l l l l..... l l l l..... l l l l..... l l l l..... l l l l..... l l l l
> -─:、‐―――一´ /ワ ノ..... ヽ ワ ノ..... ヽ ワ ノ..... ヽ ワ ノ..... ヽ ワ ノ..... ヽ ワ ノ..... ヽ ワ ノ
/ ヽ ヽ } / ...`ヽ /´ `ヽ /´ `ヽ /´ `ヽ /´ `ヽ /´ `ヽ /´ `ヽ
/ 、ヽ } ノ' -‐'''"~ \ ....| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
,' し'ー' ,' ` | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
. { ノ ノ Y ', |n)(n| |n)(n| |n)(n| |n)(n| |n)(n| |n)(n| |n)
/ / | | .|. | | |. | | |. | | |. | | |. | | |. | | |
. / / | | .|. | | |. | | |. | | |. | | |. | | |. | | |
.
(ノ∀`)アチャー
意識してか、無意識なのか皇位継承レースに名乗りを上げてしまったか
よーし粛清しちゃうぞー
黄泉の国につれてってくれよう(アジア的優しさな目)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかもこれからあるなんやかんやで持統派閥の系統に
属せなくなったため、
__________________________
_ -‐=ニニニニニ=‐- 、
/=============-、 ̄ ̄ }、
////////////////ヾ、///frl
ノ'" ̄ ̄`` 丶 、'/////// ̄//ハ
' / ``丶/// ╋/ \
/  ̄ ̄ l 丶
l l l l ヽ
| l l l l l l l l
| l l l ト、 l l l l从 lリ
| l \l─l‐\-、丶 l斗七ll /
| l l -==乍示气ヾ Y ィ坏///l
| l l l lゝ Vこソ` ヾ" l ハ l
l:/ l ト、l ヽ イ l: l l 何アレ。
.l:. l l \ / l: l l ……気に入らない。
/ /li l\ ⊂ У/ l: l l
/ //: li l > /、 l: ハl
'/ //: : li l ト、 _ h ̄: : :ハ Y /'
// /: : /li l l: : : 7Y:ヽヾ ̄ } l 丶 l乂
,彳/// -'"/l ll l l l: : /: l: V/∧∨ハ l l
乂 /////l l从、 l\l: /: : l: : :l、_+=/'/l ,l l!
/─く////L ニニニ、l==彡、: : l: : l/>=-、l/l//l ←新田部親王の子供
/////\///////-=\///\: : l//////ル//l
l////// 丶//,< <////////ヽ////////\〉
l/////////\/´~"''‐== 、..,,,__/// /\く// ヽ
l//////////〉///〔二二二〕l////// ヽヽ///ハ
///////////// l//////////Yヽ//////∧∨// l
【 舎人親王 】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かなりデカイ死亡フラグが立つ上に、
__________________________
.
えええええまじか
サロンの人員の内訳とか渡来人比率とか気になる
やっぱ天皇家直系後継者のサロンに入れなかった連中が群がるのかなあと
思うと自然に反政権っぽい人材が自然に集まってしまうのではという懸念が
「お勉強会です」とか「趣味の歌詠みサークル活動です」って言えば政治色
薄まるかもしれんけどこの時代の知識人=政治家か官僚で政治色0の
集まりとか作りようがないと思うんですけど!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この辺に影響が出た。
__________________________
. ∧ /| \ ー‐┐ ┌‐┐
. / ∨\/ | _,,, _ ,> ノ´. /
|____. , -'"__:::::__:::::::`ヽ、__ く. ー‐┐ ー‐┐
. ー‐┐ ┌┴┐ / 、__/:::::::::::::Y:::::::::::ヽ:::::ヽ / l \ ,ノ´ ノ´
. ノ´ / /_____. ):::/:::,ィ::::ハ::::N\::::::}::::」/ / / ー‐┐ ー‐┐
. ー‐┐ ┌‐┐ / ,ヘ, i::::{::::!\' V/ iハ⌒/ 人_ / ,ノ´ ノ´
. ノ´ / く '、 '、-‐<レ|/○`' ○`'λ ̄ヽユウカ \ || ー‐┐
. ー‐┐ ー‐┐ / >、ソフラン i ""r-‐‐v,""イ ` -イ \ ・・ ノ´
. ノ´ ノ´ \ <-、ソ,/ノイ |lゝ,ヽ、__,ノ_ノ j ‐' / ー‐┐
. ー‐┐ ー‐┐ \ `--'__ (弋 /#〈i`7/#入 ) ∠.、 ノ´
. ノ´ ノ´ / 弋 i#,7 「#,#,!!i.イ / ー‐┐
. ー‐┐ ー‐┐ ./ λ##i゚!##λ / ノ´
. ノ´ ノ´ \ /##.!o##_##ヽ
.
そりゃ体制派は持統のサロンに普通行くから、それ以外のサロンはどうしても反体制派が濃ゆくなるわな
そうでなかったとしても、サロン自体がライバル意識持ち始めたらもう待ったなし
舎人親王は新田部皇女の子では?
ガルパン繋がりかぁ
_,.. -―-‐‐- ..,,__ :.
,;:'"´::::__;;__::::::::::::::::::__`ヽ. :
/::::::,::'´:::::::::::`ヽ::/"´::::`::':.、__,.
: /::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( :
.: ,':::::/::::::::::::/:、!__;:ィ::i::::::/i:::::::i:::::::::', :
: .|::::〈:::::::::::/,ン'';ニ:;ヽ|:::/::|、_!_ハ:::::::::〉:
.: |::::::ハ:::レ'7::! / ソ ::レ':::ァ;ニ;ヽ!:::::::/
:ノ::::::::::Y:ヽi,, ゛ー' ./'/'ハ|::::i:::l :
:./::::::;::::::::::::::l u __ ' `´,,i':::;ハ〈 :
: .〈::::::/:::::::i:::::::ハ 〈.__`ゝ ,イヾ:::イ.` : まずい。皇太子をふわっとそんな感じで置いてきたけど
: )ノハ-ハ::::::::;ル>.、.,_,. :<|:::;:::i:::::}. 今なの!? もうちょっとあとかと。
ア´ `ヽハ´ ヽーヽ、::;'::ハノレ)ノ
/ i#,\/-r-、|⌒ 、 :
i ,!,#,#,| `{ ,)'ト、 ',
/─-'、.,__,/、,#,#,| / i |#,| | :
: /,. --,.--'-、 、#,#,/ /.| |#;,___',、
: / ./ i ニ二l#,##く_,へノ.|#!-‐-、ヽ. :
! | |} -‐-〉 ./,#,| :o| |イ}二ニ | | :
/二二二二二二二二二二ニニニ\:.::.::.::.::.:\
. /二二二二二二二二二二二二二ニ |:.::.::.::.::.::.:.:\
/二二二=――――=二二二二二二|:.::.::.::.::.::.::.::.:
. __/ >''´:.:: /:.::.::.: |:.::.::.::.::.::.::.::.::.::\`''<二二|:.::.::.::.::.::.::.::.::.:
. /-//:.::.::.::.::.:: |.::.::.:|:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: \ニ.|:.::.::.::.::.::l:.::.::.::.::.:
{ /:.:/:.::.::.::.:.:|::.::|::.:.:::|:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:.: \ :.::\|:.::.::.::.::.:l:.::.::.::.::.::.:
. /:.::.: | :.::.::.:: |::.::|::.:.:::| :.::.::.:_|_:.::.::.::.::.::.:.: | :.::.:: |:.::.::.::.:.:l:.::.::.::.::.::.:.:
/:.::.::|::|:.::.::|::斗:.::|.::.::::| :|:.::.::.::.:|:.:|:.::| ̄:T=‐-| :.::.:: |:.::.::.::.::l:.::.::.::.::.::.::.::
:.::.::.:.:|::|/ |:.:.:|::.::|:.::.:::| :|:.::.::.::.:|八:.:| :.:: |:.::.:: | :.::.:: |:.::.::.::.:l:.::.::.::.::.::.::.:.:|
| :.:.: /|:.: |八::|::.::|:.::.:::|八 :.::.:: 抖抒予ミx :.: | :.::.:: |:.::.::.:.:l:.::.::.:l:.::.::.::.:.:| ……どうするんですか。
| :.::.:: |::|:.: |xセ抒 .::.::.::.| \ :: |{::{:八 :.::|^刈:| :.::.:: |:.::.::.::l:.::.:.:l'^|:.::.::.:: | まだうちの子は若いですし……。
|:.:|:.::.:|:.: 〃 {::八 :.::|:.:| \:{::{::::ノ\| |::|:.::.::|:.::.::.:l:.::.::l |:.::.::.:: |
|:.:|:.::.:|:.:八 {::{:::}\|从 乂⌒ソ ノノ::|:.::.::|:.::.:.:l:.::.:l ノ :.::.::.: |
|:.:|:.::.:|:.:. ト 乂^ソ ===- イ::|:.::.::|:.::.::l:.:.:l// :.::.::.:.: |
|::八:.::.::八 ==- |:.:|:.::.::|:.::.:l:.::l_/:.::.::.::.::.:.:|
/:|:.::\{\ 丶 |:.:|:.::.::|:.:.:l:.:l:.: /:.::.::.::.::.::.::|
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長屋王の変は藤原四兄弟の横車かと思っていたけど
これ密命を受けていてもおかしくないレベルだわ
/.:⌒ .ー‐‐‐ .: ⌒: .: .: .: .: .: .: .: .: \
'.: .: /.: .: .:, .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: :',
. /.: .: /.: .: .:/.: .: .: ./.: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .
'.: .: .:' .: .: /.: :/.: :ィ.: .: .:、.: .: .: 丶.: .: .: .: .: .: .:.
. .: .: : .:i.: .: /.: .:' .:/ |.: .: .: .\.: .: .: \.: .: .:.i.: .: .:
i.: .: .: {.: .:, .: /.:.イ i.: .: .:.、.: .:\: .: .: .\.: :}.: .: .i
{.: .: .: { .: .: /: / | '{: .: .: :|\.: .:\.:__.: .: .:, .: .: :}
i.: .: .: {.: .: .{:/匕}/八.: .: .:i 丶`ー.:V.: .: /: .: .: , 年齢的には他の皇子が次ぐべきという意見が、
:. .: .:八.: .从笊示ミ \.: { ィチ示笊}.: /.: /..: .: おそらく本人たちから出ると思います。
:. .: .: .:\Ⅳ乂_ツ ⌒ヽ乂_ツⅥ.: .: .:'.: .:/
',.: .: .: .:{ , ノ.:/.: .: .:'
ハ.: .: .: :从 ⌒7: .: .: .: ハ
ノ.:∧.: .: .: 込、 r__、 '.: .: .: .: /.:乂
⌒¨¨ ',.: .: .:i 介: . イ.:/ }.: .: .:' ¨¨ ⌒
∧.: .: {.: .i.:/} > < {:从{ '.: /
/ ∧ .: {⌒7八 八⌒//
/ ∧斗「///{\__/}//Ⅵiト .,
_ --=ニアニニ}//八//}//八//{ニニニ=- _
. /-=ニニニ//-=ニ}///\{///\{ニ=-∧ニニ=-',
/-=ニ}ニニ〈〈-=ニ/\////j/////\ニ=-〉〉ニ{ニ=-∨/
`7::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,
/::::::::::::::/:::::::;/:::::::::、::::::::::::ヽ;::::::ヽ;:::∧
'::::::::::/:::{、:::::/|::::::::::::ハ:::::::::::::::':、::::::';::::::|
.{:::::::::::{:::ハ:::メ、|:::::::::/_ノ;:イ::::::::::::';::::::}:::::!
'、:::::::ヽ{「ヘhハヘ;:::::;'ァーテ=t、}:::::::}::::/::::;'
ヽ;::::;ハ ゞ' ヽ| {h ,リハ::::;/::::/ それはできないわ。
}イ:::{""  ̄/::::}ノ::::::::八 なんとしても珂瑠に継がせないと――。
ノ:::人 __ ι{::::::;:::::::::(::::::\
,.:'´:::;:':::::ノ> 、 ,.イヘ;:::}/::::::::::':;:::::::::':,
{::::::::{:::::(r'-{::::ノヽァ< / }ノ、::::::::::::ノ:::r、::::}
`ヽ人:ア´{/´、`ヽ. / /,#,\:イ::::ノ ∨
/ / 二ヽJ∧ヽ/#,#,/ `ヾ´
; / -、ソノ|{._∨#,#/ ':,
{ ; ノi∧,' ,'##,#;/ }
rヽ7 厂/ i ./,#,#,/ ヽ
`「' ;! / | {,#,#,#; }
/ ハヘ ! '、#,#,ゝ、 ノ ノ
てことは高市は柿本人麻呂がいる文人サロン持ってたのに殺されなかった
のは早死したから粛清する必要がなかっただけとかそういうことになってしま
うの(震え)とか想像してしまう。
長屋王のサロンて高市サロンから引き継いだ人がいたりしたのかな
それで父親と違って文系だから自分から積極的に作品公開してサロンの
人数とかが増えていったかもとか想像が膨らむなあ!
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
/ ヽ ヽ
.| 、 , , ',
`ー‐'"`ー‐'′ .i
. 、 ー―一 l ――なんで?
__ヽ__ /
::::::::::::::::::::} /|
::::::::::::::::f´`''-...,,__ _,,..-''´::::::|
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 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
.
_ -‐::''"´ ̄::::`::::::.、
ヾー=ァ'""`´:::::::::::::::::::::::.ヽ、`ヽ:.\
>:"´i!::::::::::::::::::::::`ヽ::::::::::ハ:::::::',:::::::ヽ、
/:::!::::::::::!::::::::\::::::::::::::::\::::.ハ:::::::',:::',::::::丶
:::::|l::::::::j'::,::::::::::ヾ::、,. -‐―、:ハ:::::::',:::',:::::::ハ
:::;j!l:::::::.!::::'::,:::::::::ヽ ``ヽ__ヽ:::::::::::',:::',::::::::.∧
:::i::j::::::.ィ"´ 、、::::.ヽ ,ィf:::て了:i::::::N!:::',:::::::::::!}
イ:::l::::::::.! _ 、 \ヽ:..、ゝ-‐ ' ',:j::::.!:j::::::,::::::::::::!
:!::::|,::::::::i!f:うj \, !::::::,::::::::i!:::::::::.| ――えっ?
i::::::l:,:::::::. i j/::/:::::::::::l.::::::,'!
!;:::.i:::,::::: i!. ` /:::/::::,:::::::::,::::/:{
)ノ:.ヽ、.ハ. t =- /::::::イ:::/:::::::,'!:./,从
>;:::!ヾ、ヽ、 i;::i:::::!/i::::/:::!'/::::ハヽ、
... j!::>::>...、 . イ i:::|::,j'::::!:./:/:ハ,'::{::::i!:::}
|/:::::://::!::/:::i::ヘ:.`.i´ ヘi;;人:::>tl/:/从{:/:;;ノ
{:;::i::'、:/::ハ从V」:_:,rf´ ,..ィ ソ,..)ィ´'´ト<,.. -- 、
)ハノゝ.ィ "" ,ィfi! l r≠ ,.:':;:>"´ ヽ
/ ハ/ > ._ ,.:';:;:〃 ハ
/ ハ/ /:tj!ヽ:.ヽ ,.:';:;:;:;,'' !
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|::: [ア´:|:::|::::::::::|:::|::::::::|::\|:::::::::.
|::::::|::|::::|:::|::::::::::|:::|: -‐|--::|::::::|::::
|::::::|::|:ィ!: |⌒::: |:::|::xf笊ミ |::::::|:::::
|::::::|::|:: xf笊ミ:::|:::|/ ヒツ )}:::::: |:::::: ……?
|::::::|::::::{( Lツ :八:ト '''' ::|::::::|:::::::
|::::::|八Λ'' ` /::|::::::|::::::|
| ::::::::::: |:::.... ' ...::::::|:::::::::::|:|
|:::|::::::::::|::::|::::>..... イ {::::::::::::::::: |:|
|:::|::::::::::|::::|::::::::} {:::::::::/:::: ノ:|
|:人::::::::|::::j> :::/::/::::::/‐く
. >\ |:{ ―-- 、 --/:::::::::::∥
>>703
横車は「四兄弟」じゃなくて「四兄弟マイナス1プラス1」だと思ったけど
……このスレでの解釈が楽しみだねー
/ : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : : ;′ : : : : : : 、: : : : : ∨: : : :,
. ,. : : : : :/ :|:{: : : : : : : : : \: : 、 : ∨: : : ',
/:イ: : : :/ : :|:{: : : : : : : : : : : ∨∧: :∨ : : ′
:/ i{: : : :′: : |: i{: : : : : : ト、: : : : :', ∧ : ∨: : :i|
i:′ ' : : i| : : :_ト、 : 、: : : :| \:j 斗- |: : :|: : :寸
i| ∧: :人 : : | `マ(\: : | _): : |∨|: : :| : : : \
)ト、: :|ト、f芹芋苅 \! ,r笊芋芹 : :|八: : : \
‐=彡)k、{N: 八 乂_ソ 乂_ソノ/: : |i|: : \(⌒`ー' ……え、ええと、
/:/ : : : Ⅵ:::::::: ' ::::::ノイ: : : |i|: : : 、ヽ あるわよ。一応。
(: :/{: : : : :从 从 : : j|: : : ハ: : ). 相続を直系に固定する理屈。
j{ 人: : :|!: :个. ._ ( ) . イ: /: : ノ: _:ィ(,ノ/
\:jト、: : 寸 ≧s。. __ .ィf /: /i : イ⌒╋╋〉
_ノ\i\: :| マ=- _/ ^7: / iレ' |i╋╋ i∧
〉╋╋i∧| ‘, 〈V |{╋╋ j{ i|
i|∨i|╋| /\, /∧ .|i rヘ ¨7 八
.i| ∨╋| ,′ ∧, ,/i| ト、 |寸 V ′
| .ア´l .∧ { i|〉rf╋| |i∧ jr'ヘ ∨ .}
i,ィf╋∧/╋| {╋寸╋| |i | ∨{ ', rヘ. }
_ i╋╋i╋ ╋i Ⅵ∨╋| |i╋╋i〉 },/ Ⅵ
r〈^i|╋╋i╋ ╋| Ⅵ| ╋| |l╋ 7 ∨⌒ヽi|
'.: .:/.: .: .: .: .: .: .: .: ------ .: .: .: .: .: .: .:\
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{.: .: :|.: .: .: i.: .: .: :/ / }.: ィ .: .: .: .: .: i.: .} .: i.: / .: .:
:. .: .:|.: .: .: {.: i.: /{-匕 }/ {.: .: .: .: .: :,}.:/}.:./}/ .: .:/
',.: |.: .: .: {.: Ⅳ{笊示ミ、八.: .: .: .:/ }/`ー /.: .: .:'
:. .:|.: .: .:.八{乂` 乂_ツ ⌒\ .: /ィぅ笊ア.: .: :/
. Ⅵ.: .: .: .: :\_ ヽ( Vツイ.: .: .:/
ノ.:{.: .: .: .: {.:{⌒ ' /.: .: /:/ いや……それは……。
⌒7八 .: .: .: 込、u __ .: .: .: /}/
/ ⌒\.: .: 八个: .. ´¨´ '.: .: .:/ '
丶.: .: . { 〕iト __ イ /.: .: .:'
_rくニ{\: |、 /__ //}/
-={ニニV/}'/\ {//}ヘ/.__ /
_ -=ニニ}ニニニ、//// ><//7ニ\ニ=- _
_ -=ニニニニ/-=ニニ\////ヽ{ニニ=-\-=ニニ>、
/ニ=-\-=ニニ/-=ニ=-/^\/////〉、-=ニニ}ニニ}ニ',
長屋王はさらに嫁が(禁則事項)なのでその子たちはかなり皇位継承レース有力候補になっちゃうのよねー
藤原四兄弟ももちろん一枚かんではいるだろうが、長屋王を消したい勢力は他にも山ほどいた
>=====<
>''´/ゞ''"´ ̄≧s。'<
/:.:.:.:./´ _ }is、、
./:./:.:.:ムゞ''´:.:.:.:.:.≧s。 .ヾ,
/:i:.i:.:.:iイ/:.:.:i:.:.:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:ヽ, }i
i:.:i:.i:.:.:i/:.:.:.ノ:.:.:.:i:.:.:.:.:.i:.:.:i:.:.∨/i
ノ:.ノノi:.:.i:./ノi、:.:.:i:.:.:.:.ノ:.:.:i:.:.:.:iイ:.,
/i//´i:.:.i匁笂リ、:.i}:.:.:,ィイ从:.:.:.i:.:.:.'
/i//:.(.i:.:.i ̄`` ヾ}イ匁弐:.:.:.ノ:.i:.:.',
/i:.i/:./:|:.:.| ' ノ:.:///:.:.:., 相続を直系に固定する理屈がある……?
/:.i:.:i://:|:.:.| ''"´イ:.///:.i:.:',
i:.:.:i:.:i/:i |:.:.|\ (:.:.) .,。イ/:./.:i/:.:ノ:.:.'
∨:.i:.:i:.i:.|:.:.|:::: }is。s≦::::::/:./:.//:./:.:.i:.'
.>ニニ∨∨从:.:.:i {:::::::/i:.:i:.//:./:.:.:i|:.:i
,イニニニ二∨∨リ:.:.:i.',、,,_ .}is。┤i//:./:.:.:./i:.:i
. /ニニ.ニニニニ∨∨}.从 .ヽ,_ .丿 ノ i:.iマ从:.:.:/ .i:.,
. {ニニニニニニニ.从ノノ \ `() ./ 从 ノ:.:/ニノ:.'
マニニニニニニ>i/、 i○i _ノ.i:.//ニ//
マニニニ二/ニ .iニニ≧s。,,i .i >ニニニ、.イニ.i/ }
/;::::::::::::::::::::::::::::::::i:::::::\
ノ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ:::::::::`i
/ク:::ノ:::::::/::/:/:::::::::ハ::::::::::゙、
/:::ノ:::::::::j:::::/:;i':::::::ノ::::ノ::::!:::::::::::゙i
/::/:::r':::i'i::::/::/i:::;:::::::/:::::::i:::トi::::;:ハ
|::(::::{::::::|{::::::/=|::::::;::::/::ィi::::::;ハ、::ヾハ
|::::ミ::ヘ::┝i:;'━|::::{7::::/ヲ:zj|:}/::::>ー-ゝ ある……ええ、
ト:::Yヘ:::ー、ゝ=ソハドi;::::r'≠´ソ:::ノヽ:::::ノ. あるのよ……これが。
ゝヶ=-;::::了 /`` 7::j::::::/7::イ、
九::)j::ャ:下、 ャ--=j ,ノレリ::::/:::1k
れNトド ./´!ヽ` ̄ ,イハ ケ´<:::)′
i..!rリ./ ゙、 ` ´ / `ト--ュく.、
,.ィ'''´「::::::::> ヘ_/ <::::::::| \
ヶー'´ |: : i:::ソ ./ \ <:i : : | ``丶、_
,rー7了 !::::::::::Z .イ\r=ーY、 」´::::::::| Ti下、
あー高市って長男だからその長男の長屋王も珂瑠より年上なんだよな
珂瑠が直系皇子として成人してサロンデビューする前に血筋が良くて頭が
良いサロン持ち皇子が出てくるとさららん存命中でも珂瑠の立太子ごり押し
出来ないライバルになっちゃうのか
, /: /.: : :/ : / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :
//.:/: : : : / : /: : : : :/ : : /: : : :|: : : |: : : : |: : :|: : : : : :..:∨ : ヽ.: : :
/.:〃,/: : : : / : /.:..: : : : : :/.: : : : :/: : : :!: : : : !: : :!: !: : : : : :.∨: : ∨ :
(ゝ---' : ,ィ/:/:|.:/:..: : : :/.: : : : : : :/ : : : : : /|: : : : |: : : :/:..: :|: |: : : : : : :.∨: : ∨
` ー‐〆:/:/: :l/: : : : :/: : : : : : ,.イ:..: : : :/=l: : : :/.: : :/ : : /: :!: : : :.l: : : :∨: : :ヽ
/>: :´: :/: : /ノ.:..: : : : :/__!: : : :/ __ |: : :/.: : :/.: : :ハ: :.|: : : :.:V: : :.:∨: : :
/: :(: : : : : /.:/∠_:_/: : : / ヤ : /‐-ヽ .!: :/.: : :/ : : /:::V:ハ、: : : :∨ : : ∨: :
( : : : />-:亠'.: : : :/: : | : :/ 、 \{‐- __∨.: : :/|: : /::::::::V:ハヽ: : :.∨ : : ∨:
>:´:`> : : : : /: : : : :| :_≧=主卅=zミ ` i|: :/: |: / ::::::\!::::\:.:∨ : : ∨
<´x<´..:..: : : : :/ : : / : :∧:ミ弋^マ¨゙戈ラ‐ ミ、 i|∧ : : V :::::: ::::::::::\!\: : ∨
/:..: : : : : : : :/ヤ: : :l: : : : :∨`` 、` ー--‐'´ ` ∧: : :∨ :::: :::::::} : : : >
\ : : : : \( : : :>、{\: : : :}. `¨ '''' ¨´ ∨\: :∨ :::ムイ : : : :改めるまじき常の典と定め賜ひ敷き賜ひた法
/ >-/: :` : : : : : : : :`ヽ∧ } ̄ /: : : : :. 不 改 常 典
>‰_> ´: : : : : : :/ヽ: : : : : : ヽゝ /: :/ : :
> ´/∠_:_:/: : : : : // :>、: : : : : : \____ | /: :/ : : : :
./.: : :/ : /: : : : : : : :/: : : /: : :`¨7 =‐-v-‐ ´ /: : :/: : : /,ィ
{ ∧: :.ゝ/:..: : : : : : :/: /: : ∧_:_:_:_:/: : : : :∧ {: : :.{:γ´/:/:
ヽゝ`ー-|: |: : : : :/!: : ;{ : : ゝ、_:_:∠:/ : : : : ハ\ ∨:.:ヽ{:/: : / :
∨!: : : / ハ : { `≧s。 _: /: : : : : :./} : : :\ r=ニニニニニ.ニ> > 、: :` <.: :
\: ( ヽゝ _ノハ/: : : : ∠_廴_: : :.| 丶  ̄ ̄ ̄ . 1:_:_:_:>、ノ : :
 ̄  ̄|/!: : :/ ` ̄! > < |  ̄|: : :
, -- 、___ __ .!: :/-| ./ } > - < {、 i! i|` <
/ `ヽ:#:#≧===== ´:#:>' ヽ{ /| { /ヽ/リ i , ヤヾ、 i| |
…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ r tテ、苛ノ __,,x : : : : :ノ 「不改常典」、天智天皇が定めた
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {テ,¨リ.:.:.:/. 相続法、とされる。
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 内容は表に出ていない。
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′. 歴代皇室が所持し、ひょっとすると
xヘ.、 ! ~ サl 今もご所持されている可能性もある。
,矣圭心.>。. ,′
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. 八
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨ 7..イ\
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x‐< ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi == == .| .|、i .|| もの持ちええというべきか
!Y! ___, 「 !ノ i | 流石にもうないやろいうべきか。
L.',. L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
長屋王が珂瑠より年上って書いてしまったけどwikiみたら長屋王の生年に
説が二つあって年上か年下かは分かんない感じだった。
すみません。長男の長男だから次世代の中で一番年上だと思い込んで
ました。
持って居そうなイメージはある
表に出てないのなら、改変でも何でもどうとでもできそうだが
ここからゴタゴタしまくって、天智の系統に写るんだもんなぁ。
_ . . --‐‐- ..
γ´ : : : : : \
,': : : : : : : : : : ハ
i : :__:__:__:__:_ : : : : : i
.。-:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:=: :¨: ̄:¨ミ:x
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
{::::::::::::::::,ィ至ュ、 , ̄,。ェ≦ミ;¨''<:::::::::::::::::} したがって当然内容がわかるはずもなく。
ヽ:i:i:i:i;」 `:rtぅ等 そrtテ; ´ Y_Y:i:i:iソ
`''┤!  ̄ !,., `  ̄ |T}‐''゚ さりとてこの時期以降どういうわけか
‘.| Y、 ,.. 〃/ 急に使われ始めるわけで。
‘! ; _,`ュ:'¨_ . !ィ
l ! :r紗芦芦亀ュ l l小
‘. ゙ ¨ ,' ,, '゚,佳x
ゝ、 /,ィオ圭圭≧ュ。...__
..-ェェ≦紗}ゝ。. __ ....イ.ィぇl||圭圭圭圭圭圭圭
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi .r=ァ | .|、i .| なぜに天智天皇のおことばさんが
!Y! r=- 「 !ノ i | いまさら使用されるのか。
L.',. ー=‐' L」 ノ|.| ここがクサイ。
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´
天智帝を悪用した?
臭い所に目つけはったなって思うわ
それを使うのが葛城の娘たちってのが運命の皮肉よね
内容分かんないんだ
大友が皇位継ぐために作ったんだから長男相続って伝わってるのかと
思ってた
大友ぶっ殺した政権が不改常典を根拠として次代を決めるって
すんごい皮肉が効いてる
浸淵を覗くなんとかを思い出す
_ . . --‐‐- ..
γ´ : : : : : \
,': : : : : : : : : : ハ
i : :__:__:__:__:_ : : : : : i
.。-:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:‐:=: :¨: ̄:¨ミ:x
r T /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ 十中八九このあたりの相続の混乱だろうな。
l l {::::::::::::::::,ィ至ュ、 , ̄,。ェ≦ミ;¨''<:::::::::::::::::}. もし天武→持統→珂瑠の系統を正当というのであれば、
| l ヽ:i:i:i:i;」 `:rtぅ等 そrtテ; ´ Y_Y:i:i:iソ ・ ・ ・ ・
| l `''┤!  ̄ !,., `  ̄ |T}‐''゚.. 母系の天智直径系を正当というのが強力な方法だろう。
/ ,' ‘.| Y、 ,.. 〃/
/ l ‘! ; _,`ュ:'¨_ . !ィ 不改常典はそういった文脈で使用される。
/ ´ ̄ ̄ ̄`l /⌒ヽ l ! :r紗芦芦亀ュ l l小
/ ー――-、/ / / ‘. ゙ ¨ ,' ,, '゚,佳x
|f ー- 、 〉イ / ゝ、 /,ィオ圭圭≧ュ。...__
ノ } \/ / ..-ェェ≦紗}ゝ。. __ ....イ.ィぇl||圭圭圭圭圭圭圭
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i ノ イ人レ \ルヽイ i | はいぃ?
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||. んなこと言ったかて。
!Y!"" ,-‐、 ""「 !ノ i | 天智直系さんはああた壬申の乱でやな。
L.',. `⌒´ L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
皮肉だねぇ、天武系が亡くなり天智系になるのも含めて
白壁さんが出て来る遠因だよねこれ
,._-_‐_‐:―:- ..
.。:≦: ̄: : : : ̄:¨ : ‐:-ヽ.
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、
,':.:.:.:.:.:.:.:.:ャ'¨ヽ¨¨ =‐- .:_:.:.:.:.:.:.: : :ヽ
{::::::::::::/Yγr' ::. ,,,,,、:::::::.:.:.:.i
‘.i:i:i:i,' 人 ゞ ゙: =ミ鈊::::::::::::} うむ。
`y′ 7 У゙丿i:i:i:::/.... そもそも正統性のある天智直系はいない。
___ .ィ{ : , ´r_ {:i:i:i:/... 両親皇族の男子はいないからな。
圭圭圭王≧材ヘ . / riilllliiii;'-'¨´
圭圭圭圭圭l小、 ト、 丶 { ゙尹 では天智直系と言っていい存在は誰になる。
圭圭圭圭圭!::トミヨ \ :、:、:、 ノ
圭圭圭圭幸i:i| `==‐ミ_:、:、:、:、 ,′
圭圭圭圭l7:i:i:| 憫圭x ,≧‐-イ
圭圭圭圭7i:i:i:| ,矣K ^' /l圭℡、
圭圭圭圭':i:i:i:i| ,:佳圭i ,':i|圭圭≧ュ、
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | あ、まさか。
レリイi ・ ・ .| .|、i .||.... 次女(長女不在)の持統天皇が
!Y! ⊂ 「 !ノ i |... 筆頭になるんかこれは。
L.',. L」 ノ| .|
| ||ヽ ¬ ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
…あれ、その理屈だと大津皇子の子がやばいことになるのでは
あ、古代史さっぱりな俺でもこれは分かる
天皇家の男系はとっくに切れてるけど女系は現代までつながってるってやつだ
,._-_‐_‐:―:- ..
.。:≦: ̄: : : : ̄:¨ : ‐:-ヽ.
./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>、 うむ。天武天皇の子を正統とすると誰が継ぐべきか
,':.:.:.:.:.:.:.:.:ャ'¨ヽ¨¨ =‐- .:_:.:.:.:.:.:.: : :ヽ... 揉めるところだろう。
{::::::::::::/Yγr' ::. ,,,,,、:::::::.:.:.:.i
‘.i:i:i:i,' 人 ゞ ゙: =ミ鈊::::::::::::} では、天武天皇を「婿養子の中継ぎ」、
`y′ 7 У゙丿i:i:i:::/.. 持統天皇を「正統」とし、天智天皇直系大正義の法則を
___ .ィ{ : , ´r_ {:i:i:i:/. 強いると……?
圭圭圭王≧材ヘ . / riilllliiii;'-'¨´. / ./
圭圭圭圭圭l小、 ト、 丶 { ゙尹 / ./
圭圭圭圭圭!::トミヨ \ :、:、:、 ノ / ./
圭圭圭圭幸i:i| `==‐ミ_:、:、:、:、 ,′ / {/`ヽ,
圭圭圭圭l7:i:i:| 憫圭x ,≧‐-イ / _/´) /`ヽ
圭圭圭圭7i:i:i:| ,矣K ^' /l圭℡、. /‐' _,ィ" / /ヽ
圭圭圭圭':i:i:i:i| ,:佳圭i ,':i|圭圭≧ュ、 ,' ,ヘ(__ノ , ' ,. }
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i 「理屈の上では」珂瑠皇子が正統になる!
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |. いや通るんかこんな理屈!
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
( `丶、 !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
.( ヽ、 ヽ、 L.',. ヽ _ン u .L」 ノ| .|
ヽ ヽ ` ‐-、 | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
ヽ__(__; ̄ ̄ヽ, レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ `: : '' ―-
ヽ,______) ̄ l 、 __, '"ヽ: :\ , ': : : : : :ヽ: : : : : :
.ヽ__ノヾ 彡ヽ. , -'´;: : : : : : /: : : :\ /: : , -‐ '"`: : : : :
`' 、__ 丿ヽ. _ /: : ::、: : !: : : :\: : : : \ / /´;: : : : : : : : : : :
`‐--'" \ _ _,'__: `ヽ、: : ヽ,|', l二二 ヽ、: : /'": : l二二二: : : : : :
\ ゙`ヽ\: : : `ヽ: : : : : : : : : : : : : : :ヽl: : : : : : : : : : : : : : :
>>730 そういうことか!
母系の天智直径系かあ
持統天皇は天智天皇の娘だから持統天皇を起点としての直系という
考えで行けば後継者は草壁オンリーで、草壁が残した子の珂瑠皇子が
正当後継者って理屈かあ
そっかあ、それで持統天皇以外の天智天皇系も皇位継承において優遇
される理屈ができちゃうのかあ
そこに日本古来の皇女の婿は皇族限定の決まりが合わさると時限爆弾
ができるのね
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ -≠-.苛ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r' ' {テ,¨リ.:.:.:/ 通せる能力はある。
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´ 持統天皇だぞ?
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′ 経緯は日本書紀に載せなかったがな。
xヘ.、 ! ~ 〃ミト、
,矣圭心.>。.. ┌ l ―― Χ
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. l | ――‐ ’
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨. 弋 !――‐ l
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x k―‐ l
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi .r=ァ | .|、i .| 今の世に出てきて
!Y! r=- 「 !ノ i | 女性首相やっとくれ。
L.',. ー=‐' u .L」 ノ|.|
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
さて、懐風藻はしるす。
__________________________
┌─────────────────────────────────────┐
└─────────────────────────────────────┘
__ _____ ______
,.,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 そ
'.'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', ii れ
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
┌───────────────┐
└───────────────┘ は
!Y!"" ,___, "" 「 !ノ\.| . |
.L.',. ヽ _ン L」 ヽ、_ヽ さ
|└二二⊃ l| /∪
レル| ,、___, ノレ..´ て
ヽ_二コ/ /
_____/__/´
┌───┐
└───┘ お
き
女性でマシなやつっているか?与野党の中で?
そのせいで地雷が埋められるわけか
ローマとか東ヨーロッパでよく見る奴だけど
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
高市皇子がなくなった後、
皇太后(持統天皇)、王公卿士を集めて、皇太子のことを相談した。
__________________________
n ., '´⌒⌒ヽ
〈k_>i´ )ノ)ノ))ハ)
ヽ ヽ) ゚ ー ゚ノリ
)#」ネ⊂fヽ.
MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、MVvvMvyvMVvvMvyvMVvvMVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、MVvvMvyvMVv
Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘΛ_ヘ^-^Λ_ヘ^-^Λ_ヘ^Λ_ヘヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.
ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ ヘ _,.ヘ ,.ヘ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /\__/ヽ___/\____ /\___/\
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/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐― ´\ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐--‐‐― ´\ /`ー‐--‐‐―´\
葛野王出てくるん?
|| |! / /
|| | / /
,-‐-、 / /
,. - ─- 、 |_!_!ュ } /
/ ノノノノハヽ `'}‐┴、
i ,-、_{___ l' ,. -─- 、 { ̄`{ /
} | r} ` / -' | |`i / ,ヘr^、 | }_, ,! -‐- 、 / /
{ 'ァ' `ー'/,_ )!/リノ二二jノノ`i, / _i /
,-ソ 、 ノ/ニ| `i// - r {⌒ / |__∠__,へ / ̄ ̄ヽ ,-rrr、
/#\ 、 `='ノ iニij ,ニ゙ | `i /| r、/__,| ̄/ ノノノij iっ,!,!,!
\#i\  ̄,ノ`i ヽ |r┼-、 i' v{_ (__ハ_! | _ノ^i'_フ'i,! `i {
\i#|\==|/`|\\`ー| ´|ニ、ヽ | i ` ,.-i{ }、|- ,-'i |\_|>
\|ヽ } ノ i \ | 〉' `ー'/ ,<.j 二ノ /ソ ヽ._`ファ-ァr{`ー-1
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
議論は各々の推しを巡って紛糾した。
__________________________
\/ ィ ,.---- ,、r-- 、 / ̄\ / ̄ ̄ 、ミヾミ三ヽ_ //゙丶、 \ \\\
\/'''" / / \\\ /ハ!、 \ \\ ` \\ y゚j、゚ uV、 i \\ V'。゙"。 \ r.、 | \\\
\\ // r--- 、 //。゙´。゙、 ヽ _____ 〈r---ヾ/ trj 、、、 / い しリfZj/ \ \\
\\\ ,.-tニ=-、 \イ|〈__ u\ i ヘ ̄くヽ ,..r---! ̄ ̄| i f_ /。v。゙ミ化ニニニヾ H \ \ \
____ `ーj゚〈、゚ u゙vヘ| !ヘト-゙ヽ | i| |゚L゚ u /j、 ヽフ_ノ/ !、| .ふ.u!fjヾV |! ノ ゙ヽ,、
/jヘ、 ヽ kii==ヾ | f!. ヾ==''/!ハ!''ー .,|!テヾ / ナ ゙ ⌒、 ゙、/ /`'' ̄---ミ==// /  ̄''ヽ、
〔゚}{゚〕uVi| 、-!i__,,,!jノ !゙ フィ、 / | | ''-" V ゚〈、 ゚ `!i .rミ, .|`-"/ /匸ヽ / /
ヾテヾ、〈| 〈゚i_゚ヒ,,/ / フ ̄//|ヘY、 | .| / ヽr (r 、 し ル!ソ人 / /  ̄ |
Y=ノ//ヽ-!-〉''不-" /〈 | : ト 、/ / | i、 ニ゙ ク"/゙''-,,_ | i
/ヘへ / / ! / | : | `7.| /| | >.、___ / / 丶、 |ヽ
r" :c |、!、 |ヽ | : | / |! | /〈 ェ,ヽ.r< / / ヽ | ゙、
!、ヽ :c |ヽミ. | ゙、 | :.| / | /i. V Y ヽ/ / i !、/ .、
ぼくは、神山満月ちゃん!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そこへ葛野王(大友皇子と十市皇女の子)が進み出て申し上げた。
__________________________
/ ̄ ̄\
_ノ ヽ、 u \
・ ・ |
(__人__) @ | ../}
_ ヽ`⌒ ´ | / / __
(^ヽ{ ヽ { ./ / . / .ノ
( ̄ ヽ ヽ i ヽ / 厶- ´ /
(二 ヽ i i |,r‐i ノ. ヽ / /
ヽ / ノ / r一'´ ー 、  ̄ ̄ ̄)
i { イ―イ / .`ー―. 、__ .〈 ̄ ̄
ヽ. `ー '/ / /\ \
`ー '  ̄ ̄! | ヽノ
【 葛野王 】
.
南海ホークス復活すべし!!本当の大阪球団は南海の鷹しかいないんだ!!
あれだけの事績を残した旦那をお婿さんかあ
天武持統の夫婦は叔父姪だから実家はほぼ一緒みたいなもんだし
現代的な肩身の狭いお婿さんとは違うだろうけど
古墳時代の大王家は男女二人の共同統治ってのはずっと前に丁寧に
解説してくれてたし当時の一般人の慣習にも納得できる感じに
理屈をこね上げたんかなあ。
|
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ・ ・
. | @ (__人__) 我が国の決まりでは、
| u ` ⌒´ノ. 神代より今日まで、子孫が相続して皇位を継ぐ事になっています。
.l^l^ln }. もし兄弟の順を追って相続されるなら、撹乱はここから起こるでしょう。
.ヽ L }
ゝ ノ ノ
/ / \
/ / \
. / / -一'''''''ー-、.
人__ノ (⌒_(⌒)⌒)⌒))
|
/ ̄ ̄\
/ _ _\
| ・ ・
| @ (__人__) 仰ぎ見ましても店の心を論じ、
| ` ⌒´ノ 誰が図ることができましょうか。
| u .} ですから人間社会の秩序を考えますに、
ヽ }. 日嗣は自然に定まります。
ヽ ノ. これ以外に方法はなく――。
/ \
( ヽ / /
ヽ ヽ_∩ ノ)
ヽ___ノ´
>>736
一昔前になるけど、元タカラジェンヌの扇さんはちょっと期待したなぁ
_ .. -一'´::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.
. :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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{:::::::::::|::::;::::{:::::::::/:::::::::::::::::、:::::::::::::';:::::::::::::::::::::::::::::::
ヽ::::::::!:::i::::ハ::::;イ;::::::::::ト、:::::}:::::i::::::::';::::::/:::::::::::::::::::::
ヽ:∧ハイ´∨メ{::::::::::| 」:::A::::ト、:::::i:::::{::::::::::::::::::、:::
ー=彡'::::::::|,,r=ミ、';::::::/ l/ ∨` ヾノ::::::ヾ::::::::::::::::}::
(::(:::::::{! {7/リ i/ ンテ示㍉、 !::::::::ノ::::::::::::::/:::
)::ヾ:::| `¨ 弋7/ソ″ノ::::::::::::::::::::::/::::::
.:::::::;::::::! ノ ー=彡':::::::::::::::::::;:':::::::::
.::::::/:::::∧ /::;::::::::::::::::::::::::::::::
/::/!::::::;イ::::::.. ` 一 /::/:::::::::::::::::::::;:::::::::
{:::{ ';::::i {:::::::::;\ ___ .::::::;:'::::::::::/:::::::::/:::::::::::
ヾ| '.::| )::;イ::::::::::::| i:/:/:::::/:::/:::::::;イ:::::::::;イ::::
ソ (::〈_l:/ ̄ノ |{::i`ヾl!:::{::::::/ }::::::/ {:::::
/)/ /´ 人| ハ人:::{ (::::〈 ';:::
/ / r‐、i_ .. -‐ ´ /#=≧ッノ.. _ )ノ ヾ
.' -‐! , '{_: : : ', /#=#=#=,==ミ、
/#=#=レ//iヽ: :', /#=#=#=#/ ',
/#=#=#/: : :/ : !ーヘ./#=#=#=#=:/ ',
{#=#=#/: : : : : : : | /#=#=#=#=#:/ ',
|
/ ̄ ̄\
/ _ _\
| 。 。
| @ (__人__)
| |ii ` ⌒´ノ
| u .}
ヽ }.
ヽ ノ.
/ \
( ヽ / /
ヽ ヽ_∩ ノ)
ヽ___ノ´
推しW
時折出てくる現代的表現が楽しい
こんな中壬申の乱の悲劇の落とし子が出てくるなんで度胸ある子だと思うんだけ
ど使われれるキャラとのギャップを感じる
|
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ・ ・
| @ (__人__) 他に方法はありません!
|. |r┬| .}
|. u .|| | }
,..-'ヽ `ニニ }
./::"::::`ヽ、.,__ __ノ ゙
/::i::::::::::::"'弋'!ー',イ>|'_ノ´`ー -,,_ _
}:::゙|::::::::::::::::::::~゙:_戈;f" 、 イ/ `i
/:::::::!;:::::::::::::::::::/',r.テ \xー.ォ、__ノ
::::::::::::ヾ!:::::::::::::l .l r' ` 、_冫y"
:::::::::::::::::\o:::::l .ト、 ヽ,_ノ"ー'
:::::::::::::::::{::::{\代 l>ー、,_ノ
.
強引に締めた
やっぱこいつどう考えても仕込みだよなあ
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
/: : : { : : {: : : : : : : : : \|\ :\ ⌒「´ 、__ノ_//: : : : :.:/: ∧ : : : : \―‐ ´
. /: : : :人 : 乂_ ィ: : : : :|: : : :.`マ⌒ !  ̄/: :/: : : :.:/: : : ∧: :|: :.∨ ヽ
l: : : / : : `>┬ ´/: :.// |: : : ∧ /: :/: : : /: : :/: : :)ノ: : : } : : ∨
|: : :.{ : / .ノイ: : : :.//:./: : : : :l \ ` ..,,__,,.. ´ /: :.:{ : /: : : /: : : :/: : : : :ハ: : :.}
. 八: : :∨ .{: : :.ノイ:./ : : : : /:ヽ: }h、 「ヽ ィlト、|: :八(: { : : : | γ´i| : _/ } : /
. \: 乂_ ィ .乂(_, У: : : :.:/.: :┌―'| > | | < .| .乂 : : : ∨人ト 乂八( ノイ 断っても別にいいのだけれども。
 ̄ ̄_,. -- .,_____{: : : : :∧:_/ .|/|. | | |\ }: : : : }ゝ  ̄ ⌒ ただ摘む花が増えるだけよ?
/ \弋: : : :{ ̄| .∧ | / .| ,' | _`メ: : ノ ノ\、、
/ \\: :乂_| .∧ / //} ' 乂:_:_彡〈. ∨``〜、、__
,イ , ´ ̄~"''〜、、 V╋ ̄.| \ / _厶-‐'┐ ∨' ∨╋╋╋|``〜、
. | ! \ ∨╋ー| .∧>''´ _ | '´ |__ ∨,╋╋/ ̄ \
. / { |╋╋| /... | ./ ∧__|_ '´ / \}╋ーl/ ∨
{. `ヽ、 \ l╋ー| .∧ .. l'´ ̄ ̄ ̄ _| <. |╋‐ /ノ / ∨
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
|
/ ̄ ̄\
/ ヽ、_ \
│・ ・ | (もういいだろ。
(__人__)゚o @ │ 俺の親父だけでいいだろうよ……。
(,`⌒ ´ |. これいじょうよ……)
. { |
{ ..:/
` ー \
/ _ l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
弓削皇子(天武天皇と大江皇女の子)が発言しようとするも、
__________________________
|
|
/ ̄ ̄\
ノし. u:_ _,\.
/⌒` ( ◯)(O):
.:| j( (__人__)
:| @ 、` ⌒´ノ: 黙れ!
| u; ゙⌒}:
ヽ ゚ " }:
ヽ :j ノ: i |i |
/⌒ ヽ | || | |
:: / ̄ ̄ヽ :: \ || |i
:: (「 `rノ :: \ ||i
:: ヽ ノ :: \
ガタッ! | | r 「\ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
叱りつけて黙らせてしまった。
__________________________
.
さららん怖いよう
葛野なんて母も早死にしてて親身になってくれる親族なんて政治的に無力の
額田位しかいないのになんたる仕打ち
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この一言で次の皇太子(珂瑠皇子)が決定となったことをほめ、
彼を式部省長官とした。
__________________________
__,.. -―‐-、,r==―‐-- 、,._
_,.''´:::::::::::::::::::::::::::::::_,,..::-─--、::::`ヽ.
、__,./::::"´ ̄ ̄`::::::::::::::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
ヽ;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,
ノ::::::::::;::::::::/::::::;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,
/:::::::::::/::::::/::::::::ハ::/::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::i
. /::::::::::::::{::::::::{::::::/ {::::::::::::::::::::_ノヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::',
〈:::::::::::::::八::::斗-ノ―-ハ::::::::::::::|ィ' ___ヽ:::::::::::::::::::::::::::::l
)::::::::::;i::::::::ヽ八( ヽ::::::/ `ヽl:::::::::::::::::::::::::|
,:´イ:::::;i::::::::::::::{ _ _ jノ ';:::::;ハ:::::::::::人
.i::::ノ:::::::::::::::j 〃´ ̄ ` ==x /';/:::::i:::::;/:::::::ヽ
レ'^〉:::::::::::::} /// , ヾ /:::::::::::::!ノ::::::::::::::::':,
f゙ヽ .ノ::::::::::::::八 __ ////:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
| l 〈:::::::::::::;:':::::::ト 、 ∨ ノ /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::}
_ | l, -、 ヽ:::::::;i:::::::::::|::::::> 、. /:::::/:::/::::::::::|::::::::::::::::::::,'
, -( ヽ } / )::ノ、::::::::::::|/|:::::::::;:> -‐=≦l::::://:::::::::::::::ハ;::::::::::::::::;'
r‐' ヽ l{ | '´ ヽ::::::::::!-―‐/`ヽ、 / ̄|;ノ'|::::::::::::::/::::::';:::::::::::;'
に 、_ )_)'´ │ ,.ヽ::::ノ#,#,#| ハ|_,∧ ./#,#,i:::::::/`:、:::::::::}、::::;:'
l `ヽ ノ / .ノノ#,#,#,#∨`{ ,__}´| /#,#,#,j//`.<! ヽ:::ノ '´
ヽ / / '´.|#,##,##;' / i ∨#,#,#,#,#/ `ヽ´
ヽ /ヘ _/ }#,##,#/ ./ | |#,##,#,#,#|/ l
∠{ / ヘ { l ./#,#,#,#| / |l .|#,#,#,##,#{ .|
{  ̄ ∧ 7 ./#,#,#,#,#レ' || .|#,#,#,#,#,#}、 人
\___/ \ ∧l .{##,##,#,#iヽ、 /| ノ#,#,##,#,#,#} ./
私は功績にはちゃんと報いるのよ、とかヌケヌケと言ってそう
/.: .: .: .: .: .:/.: .: .: /.: .: .:,.: .: .: .: .: 、.: .: .: .: .: \.: .:',
.: i.: .: .: .: .: .: .: .: .: ': .: .: /.: .: .: .: .: .:.\.: .: .: .: .: ',.: :.
i.:|.: .: .: .: .:..i.: .: .: .: .: .:./|.: .: .: .: .: .: .: .:',.: .: .: .: .: .: .:.
{.:|.: .: .: .: .:..{.: .: .: i.: .:/ {.: .: .: .: .: .:、.: .: Ⅵ.: .: .: .: }.: .}
|.:|.: .: .: .: .:..{.: .: .: {.: ' {.: .: .: .: .: .:.{\.: Ⅵ.: .: .: .:}.: .i
|.:{.: .: .: .: .:..{.: .: .: {.:{ {.:、: .: .: .: .:.{ `ー Ⅵ.: .: .: '.: .:
|八.: .: .: .: .:{.: .: .:八{-匕八{\.: .: .: {ィチ笊Ⅵ: .: /..: .:
|⌒',.: .: .: :{.: .: :.「¨芋示ミ ⌒\{乂ツ }.: .: '.: .: ' 確かに正統となる葛野王自身に推薦させることで
∧.: .: .:八.: .:乂_ 乂rツ _ノ.:/.: .: .: 状況は抑えられますが……。
ノ.:.∧.: .: .: .\:{⌒ ' ⌒7 .: .: .: .:,. 私には後の世の混乱を招くようにしか……。
⌒¨´/∧.: .: .: .:从 u .: .: .: .: ,.:.:
. /∧.: .: .: :込、 ,___ァ イ.: .: .: ./}/
/∧:.、.: .: : 个: . . ィ、_」.: .: .:/ ノ
. /∧{\.: .:.|/ハ ≧=- 八{ニ}.: .: '
_-=ニニニ∧.: {/∧ ////〉j:イニニ=-_
/-=ニニニ/ニⅥ//∧__//////ニニ{ニニニニニ=- _
-=ニニニ/ニニ}////∧/////ニニニVニニニニ=-/ニニ',
. {-=ニニニ/ニニニ}////{// \//-=ニニニVニニ=-/ニニニ}
,.:., '三二ニ==ニ-ニ=ニ二三二..゚;.:.:.:.:.:.:',ヽ:.:.:.:.:..‘,
,'.:,'二ニ- _,,,,,,,,,,,,,,,,,,__` '''' 、.:.:.:.:.:.:.:.', ',.:.:.:.:.:.:‘,
.i.:!> ,..:'.:.:´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ`.:.:....,l.:.:.:.:.:.:.:.', ',.:.:.:.:.:.:.‘,
i! /.:/.:.:.:.:.:.:.:',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:ヽi!.:.:.:.:.:.:.:.i i!.:.:.:.:.:.:.:.:',
問題は多すぎますが……。 l/.:,'.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:.:'i.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:i.!.:.:.:.:.:.:.:.l i!.:.:.:.:.:.:.:.:.',
これ以外思いつくかというと……。 l.:.:i.:.:.i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i!.:i:.:l:.ヽ.:.:.:.:.:.:ヽi !.:.:.:.:.:.:.:.:l i!.:.:.:.:.:.:..:.:'
i.:.:l.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:i:.:.i斗七て_ヽ:.:.、 l/ヽヽ、:.:.:.l、i!.:.:.:.:.:.:.:.:.:'
{.:.:',.:.:l.:.:ヽ.:.:.:.:.li:.:} ,从',示心ゝー- i:ヽ ヽ ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.l
',.:.:.',.:.i/:.ヽ:.:.:l i:' !! '少' /.:.:'. '.:.':. '.、 \.:.:.:.:.:l
ヽ.::',.:i,ィfゝ、:.、;' `´. /ヽ;.:.'. '.:.:.'. '.l i.:.:.:.:.:!
,-、从ヽ沙ノ` .. /l ヽ.:'. .'.:.:'. '. l, 'i.:.:
,/ }.:.:ヽ 、' ,', ヽ∧ '.:.:'. ` ', /.:.:
_,. - 'i /|.:.:.:....:::` ,','.lヽ \ `´ .ヾ.:.:.:
_/ / l|.:.:.:.i.:ヘ __ ,':i ,','ヽ ',.:.:.:
{ l .l ,'.l.:.:.:.i.:.:.:.:i:... `'´- ` ,!:.!,',':.,':.l___,, ----------
∨ !' .l.:.:.:.i!:.:.:.:i!.:.:`:.:.. _ ,....:.':.l/.:.:/i三三三三三三三三
` l.:.:.:,i!.:.:.:.i!:.l.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:/:.:l三三三三三三三三
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` ー‐〆:/:/: :l/: : : : :/: : : : : : ,.イ:..: : : :/=l: : : :/.: : :/ : : /: :!: : : :.l: : : :∨: : :ヽ
/>: :´: :/: : /ノ.:..: : : : :/ !: : : :/ __ |: : :/.: : :/.: : :ハ: :.|: : : :.:V: : :.:∨: : :
/: :(: : : : : /.:/∠_:_/: : : /-‐ヤ : / ̄ヽ .!: :/.: : :/ : : /:::V:ハ、: : : :∨ : : ∨: :
( : : : />-:亠'.: : : :/: : | : :/ 、 \{‐- __∨.: : :/|: : /::::::::V:ハヽ: : :.∨ : : ∨:
>:´:`> : : : : /: : : : :| :_≧=主卅=zミ ` i|: :/: |: / ::::::\!::::\:.:∨ : : ∨
<´x<´..:..: : : : :/ : : / : :∧:ミ弋^マ¨゙戈ラ‐ ミ、 i|∧ : : V :::::: ::::::::::\!\: : ∨
/:..: : : : : : : :/ヤ: : :l: : : : :∨`` 、` ー--‐'´ ` ∧: : :∨ :::: :::::::} : : : >
\ : : : : \( : : :>、{\: : : :}. `¨ '''' ¨´ ∨\: :∨ :::ムイ : : : :
/ >-/: :` : : : : : : : :`ヽ∧ } ̄ /: : : : : (ええ、そう、これ以外は方法がない。
>‰_> ´: : : : : : :/ヽ: : : : : : ヽゝ /: :/ : : これが最善の――)
> ´/∠_:_:/: : : : : // :>、: : : : : : \____ | /: :/ : : : :
./.: : :/ : /: : : : : : : :/: : : /: : :`¨7 =‐-v-‐ ´ /: : :/: : : /,ィ
{ ∧: :.ゝ/:..: : : : : : :/: /: : ∧_:_:_:_:/: : : : :∧ {: : :.{:γ´/:/:
ヽゝ`ー-|: |: : : : :/!: : ;{ : : ゝ、_:_:∠:/ : : : : ハ\ , -‐- _ ∨:.:ヽ{:/: : / :
∨!: : : / ハ : { `≧s。 _: /: : : : : :./} : : :\ 乂`ー----‐'ノ> > 、: :` <.: :
\: ( ヽゝ _ノハ/: : : : ∠_廴_: : :.| 丶  ̄ ̄ ̄ . 1:_:_:_:>、ノ : :
 ̄  ̄|/!: : :/ ` ̄! > < |  ̄|: : :
, -- 、___ __ .!: :/-| ./ } > - < {、 i! i|` <
/ `ヽ:#:#≧===== ´:#:>' ヽ{ /| { /ヽ/リ i , ヤヾ、 i| |
この会議の様子を日本書紀は載せず懐風藻っつう詩集が乗せるっつうのもなあ
教科書として全国に配る歴史書に記載しなかったのは「自分の孫に後継がせたいだけの
屁理屈」って当時の官僚に思われたくなかったからなのかな
_ _ _ _ _ _ _ _ _ ______________________ _ _ _ _ _ _ _ _
/. : : : : : / ̄ }│
/. : : : : : | /ノ
/. : : : : : \___/ |
,'. : : : : : : |___// 悪し。
| : : : : : : : ―/
| : : : : : : : /
', : : : : : : : /
. ', : : : : : : : /
ヽ: : : : : : . /
\_: : : : . /
 ̄| : : : : : ヽ
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
.
, /: /.: : :/ : / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :
//.:/: : : : / : /: : : : :/ : : /: : : :|: : : |: : : : |: : :|: : : : : :..:∨ : ヽ.: : :
/.:〃,/: : : : / : /.:..: : : : : :/.: : : : :/: : : :!: : : : !: : :!: !: : : : : :.∨: : ∨ :
(ゝ---' : ,ィ/:/:|.:/:..: : : :/.: : : : : : :/ : : : : : /|: : : : |: : : :/:..: :|: |: : : : : : :.∨: : ∨
` ー‐〆:/:/: :l/: : : : :/: : : : : : ,.イ:..: : : :/=l: : : :/.: : :/ : : /: :!: : : :.l: : : :∨: : :ヽ
/>: :´: :/: : /ノ.:..: : : : :/ !: : : :/ __ |: : :/.: : :/.: : :ハ: :.|: : : :.:V: : :.:∨: : :
/: :(: : : : : /.:/∠_:_/: : : /-‐ヤ : / ̄ヽ .!: :/.: : :/ : : /:::V:ハ、: : : :∨ : : ∨: :
( : : : />-:亠'.: : : :/: : | : :/ 、 \{‐- __∨.: : :/|: : /::::::::V:ハヽ: : :.∨ : : ∨:
>:´:`> : : : : /: : : : :| :_≧=主三=zミ ` i|: :/: |: / ::::::\!::::\:.:∨ : : ∨
<´x<´..:..: : : : :/ : : / : :∧:ミ弋^ 〃 ̄ヽ ミ、 i|∧ : : V :::::: ::::::::::\!\: : ∨
/:..: : : : : : : :/ヤ: : :l: : : : :∨`` 、..弋リ丿´ ` ∧: : :∨ :::: :::::::} : : : >
\ : : : : \( : : :>、{\: : : :}. `¨ '''' ¨´ ∨\: :∨ :::ムイ : : : :
/ >-/: :` : : : : : : : :`ヽ∧ } ̄ /: : : : : ――え?
>‰_> ´: : : : : : :/ヽ: : : : : : ヽゝ /: :/ : :
> ´/∠_:_:/: : : : : // :>、: : : : : : \____ | /: :/ : : : :
./.: : :/ : /: : : : : : : :/: : : /: : :`¨7 =‐-v-‐ ´ /: : :/: : : /,ィ
{ ∧: :.ゝ/:..: : : : : : :/: /: : ∧_:_:_:_:/: : : : :∧ {: : :.{:γ´/:/:
ヽゝ`ー-|: |: : : : :/!: : ;{ : : ゝ、_:_:∠:/ : : : : ハ\ , -‐ -_ ∨:.:ヽ{:/: : / :
∨!: : : / ハ : { `≧s。 _: /: : : : : :./} : : :\ 乂`ー----‐'ノ> > 、: :` <.: :
\: ( ヽゝ _ノハ/: : : : ∠_廴_: : :.| 丶  ̄ ̄ ̄ . 1:_:_:_:>、ノ : :
 ̄  ̄|/!: : :/ ` ̄! > < |  ̄|: : :
, -- 、___ __ .!: :/-| ./ } > - < {、 i! i|` <
/ `ヽ:#:#≧===== ´:#:>' ヽ{ /| { /ヽ/リ i , ヤヾ、 i| |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なお明確に影響を受けたのが、
__________________________
.
悲しいなぁほんま
うう〜ん この時々出てくる白饅頭はさららんの良心の呵責なのか本人が
あの世から突っ込み入れてんのか
どっちにしてもさららんにとっては地獄よのう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
父親が皇太子格で、母親が天智天皇の第三皇女である
長屋王であった。
__________________________
―――― 、
/ \
/ \
/ \
/―――( @ )―――( @ )―― 丶
/ ,、 ,、
{ {!トェェェェェェェェェイi} !
、 ゞ工エエエエエエ工シ ′
\ /
/` ´\
/ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
おまけに草壁皇子の娘まで嫁にやってしまったため、
__________________________
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
教科書で有名な「長屋王の変」は時間の問題となった。
__________________________
/∨ニニニ/ ヽ
// ∨ニ/ _
// /  ̄ {
,:′ /| V/ }
ノ、イ \ | }人 V/ :}
⌒7 | 「心 厶斗< |l '/ }
ノ{ 人 ⌒、\ (└ウ '’)八 } {
⌒7 { |l\{ _____ / |ノ }l | 乂
ノ 人| |l\ )h、 マ ) 、イY }l |⌒
⌒Y 人八---r=ァ>‐‐<ノ }{ 八|
| ( 〉⌒ ノ_//\/'//八 /ニヽ
/ニ}〈ニ{/⌒⌒ヽ/ニ}\{ニニ{
「ニニノ/⌒\,.、斗ニ\ノニ/ニニ{
ノニ / ⌒>''"―――‐┘,/=ニ=-{
/ニニ八ニ/-=ニニニニニ/=ニニ={
/ニニニニ人-=ニニニニニニ{-=ニニ={_
/ニニニ=- }-=ニニニニニ=-}-=ニニ=-〉
/ニニニ=- }-=ニニニニ==-{=ニニニ=-{/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ニニニ=- }-=ニニニニ==-}=ニニニ=-|/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/{ニニニ=- ---‐‐========‐‐---_____}=ニニニ=-|/ ̄ ̄ ̄ ̄\
_____-‐=  ̄  ̄ ̄ ヽ
__-= |―┐
___________|\
. [|[|| 次回へ続く! >
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
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l__ゝ / /_,へ, / /======へ, =======へ /ヽ / /
, //ノ7 l7/ / / // 7/ / / ______「`´r´~,へ, ノ/=/ /=へ
// / (´ / / // // / /  ̄ ̄/ / ̄// =====/_/===へ
l l / 人 \ / /.//=// / / ___/ / ´ /7=====,へ,
l_| 〆´ `ヽ/ /_/======/__/ ヽ___ノ /_/=====/_/
.
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. , ' ::::::::::::: / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `:::::::::::::::::: ヽ
/::::::::::::::::::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ
/::::::::::::::::::::{::::::::::: |::::::::::::::::::::::|::: ヒ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ
/::::::::::: / :: 」:::::::::::/:::::::::::::::::::::|、 |.、 :::: _..≦::::::::::::::::::::::
,゜:::::::::::/ ::::: |≧- .|__}::::::::::::::::::.|_i_,}..- ~::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|::::::::::: i:::::::::::}:::::::::| ヘ~i 、::::::::::| ヘ i -\::::::::::::::::::::::::::::::::::.|
. |::::::::::: i:::::::::::ハ:: _ ≡` ヽ:: ヽ::: : .| 〆≧= 、 :::::::::::::::::::::::::: |
| |:::::::::{:::::::::.| 〃 r 、 \ ヽ ζ,ヽ ヽ::::::::::::: _::::::::: |
ヘ!v ::: ,v:::::::| ゞ 弋' ) ヘ弋.丿 〃::::::::::: |:: | :::: |
}::: lヘ :: А .` ο__ ―℃ :::::::::::::: i / :: /
ヘ :: 〉'\::: ゝ、 / ::::::::::: i":::::::::{
|./:::::::::` --~' / ':::::::::./:::::::::::i-`_.. じゃあ、どうしろっていうのよ!
|{:: (::::::::::: ヘ _,.. . -- ,~'~ ::::::::::::::: \:: .!、
ノ V {\_.::::::::: N ‘- "/ :::: i :: i ::_:::::::::::ヽ \
≦-‐へ`ξ、\ :: |:: ≧- ._ _. 'ヘ :::: ( :: !、 :: か:: }___ナ
×~~l 丿-‐' )./:: ヽ'/| i ^= | iー、、ーく:: )/(__
/ /'" | :,:, ’| ≧-' .!.| |/ ) ) :,ノ | ̄ ̄ .ヘ
. | |:,:,:,:,:,| ` 、 ./-=彡 i:,:,:,:,:| ヽ
i .|:,:,:,:,:,| 〆 <i , -‐ ' .j! :,:, i ヽ
/ \.λ :,:,: | /| L._! ̄ ̄ヽ /:,:,:,:,:,:| ヽ
G ヘ .|:,:,:,:,:`' :,: ! | 〈ヘ_/ {~}'  ̄ ≧ 、 ヽ
まぁな、ケチをつけるなら他にもっと良い案を出せっつー話になるわな
―――― 、
/ \
/ ___ __
/ ( ● ) ( ●) ヽ 無理強いしたって無理よ。
いらないものは押し付けたっていらないし、
{ ( _人 __) }.. 必要ないものはゴリ押ししても捨てられるの。
\ ..イ
/ ` ー ´ \
.
/ `ヽ、
,.' `ヽ.
,' .// / , ./// ヽ ヽ ハ
l iソ i .l /¨''ァ、//, .l i ヽ ヽ.l
ノ !i .l i! ./ i!バrz i .l .l i .',. ハ'
/ Vi .l. .」≧」_/_ハi! .l バ<¨i´ l i .l
/. Vト、_ iV .ん示心ハ .iリ ≧l l .l i ./
,' ヾl`ilハ トzハじリ l / '.心ぅi> .ノ,ノ/
i' ` ハ.  ̄ ̄ レ' トz;;ソイフ´ハ
l , `ヽz ` ; . ,j l ヽ
ヽi、. ヽ ハ / .l i ヽ ……必要と、されろ。
ヽヽ .i! ,>¨フ.l| r_、 / .ノ .iリ
ヽ l/ /ー`、ヽ、 _,.ィ≦// ノ .ノ ´
ノ ´ ¨ニi<_ Yァ/レレ'´  ̄ ´
// ハ .フikく ヾiバ¨¨.ヽ
.l 」z=z__.,.くー' /≧ハ、_」三z、. \
i! ,j>‐‐-zコ三ヽノ | ;.ィ=<ニz、三ハ_ ヽ、
.| .i' i!三三i!. 7: : ヽ: :`ヽミ三≧z、`ヽ
j l ,'三三ニハ| ヽ: : : : : :.:ヽ>\三;ハ .l
/ .| .i三三三ハ:.:'ーz,..ィ''ヾ'´ .ヾ三;ハ'
l i.l .l三三三三l´ ̄ .l .l ヾ;三i!
ヽ .l | .l三三三三i! l l V;i!
第四十二話
「えうず」
.
遅くまでありがとうございました。
次回は来週火曜22:00を予定しております。
よろしくおねがいします。
乙でした
【随分前の訂正】
前スレ>>682-688 の間
【 登場人物 】
【 敏達系皇族 】
・大海皇子 やる夫 (2ch)
・高市皇子 キル夫 (2ch)
・草壁皇子 やらないのか夫 (2ch)
・大津皇子 いかない夫 (2ch)
・鸕野讃良皇女 風見幽香 (東方project)
・明日香皇女 西住まほ (ガールズアンドパンツァー)
・川島皇子 プロデューサー (THE IDOLM@STER)
・阿閇皇女 鷺沢文香 (THE IDOLM@STER)
・大来皇女 神谷奈緒 (THE IDOLM@STER)
・山辺皇女 渋谷凛 (THE IDOLM@STER)
【 藤原氏 】
・藤原不比等 岡部倫太郎 (STEINS;GATE)
・藤原大嶋 ぶりぶりざえもん (クレヨンしんちゃん)
【 臣系氏族 】
・阿部御主人 阿部高和 (ヤマジュン作品)
【 連系氏族 】
・石上麻呂 ペンウッド卿 (HELLSING)
・大伴御行 キルヒアイス (銀河英雄伝説)
・中臣臣麻呂 R・田中一郎 .(究極超人あ〜る)
【 その他氏族 】
・土師氏 素焼の焼き物 .(重要文化財)
・大海麁鎌 コブラ (スペースコブラ)
・隼人 島津豊久 (ドリフターズ)
おつでした
>>草壁皇子の娘まで嫁にやってしまったため
あーこれじゃ長屋王の子と文武天皇の子で比べたら長屋王ジュニアの
方が正当になっちゃうじゃんか。
文武の子が天智天皇の孫皇女を母にしていてもきつい
文武自身を皇太子にした理屈が彼の子の正当性をおびやかすのかあ
白饅頭があの世で苦笑してる図が目に浮かぶ
乙でした〜
ホント、どうするのが正解だったのかねぇ
IFを論じてもしょうがないか……
事実として、結局は藤葛が育って……良かったのか悪かったのか
乙でした
乙でした
さららんの摘花モードとそうだ吉野行こうモードのギャップ激しスギィ!
乙
乙
乙でした
イッチがここまで丹念に掘り下げてきた大海周辺はともかく、長屋王のキャラはさっぱり分からないからなー
屋敷跡地に建てた店が潰れるって噂くらいしか知らないから、今後のお話が楽しみ
しかし当時は深刻な文官不足だったんだから皇子が勉強して教養身に着けるのを
「うちの子のライバルになる気か!王位に興味があるんか!」ってとっちめるわけにも
いかんよなあ
王位継がないならよけい官僚としてやってくための下地としての漢文知識は必要な
わけだし
皇位継承権高い吉備皇女を長屋王の嫁にしたのは文武立太子の前後だと思うんだけど
(吉備皇女は文武の妹で文武の立太子が彼が15歳だし)
そう考えると最初は一番のライバルの長屋王の取り込みに入ったってことかなあ
そしたら数十年後の子孫の血筋における天皇度が逆転したから起きた長屋王の変
ってことかあ
乙
しかし、天武天皇を中継ぎ扱いにして天智直系を正統として、意図せず天智天皇が望んだ形が復活してるな
これじゃあ大友皇子が死んだのはなんだったのやら、つくづく報われないお方だ
葛野王のAAがw
孫があの人だし当人も懐風藻に評伝が載る=漢詩作れるレベルの学のある人物のはずなのにww
>>782
ほんとにな
しかも政策だって天武持統政権は天智が目指した(天智や大友ができたかは別として)
中央集権っぽい律令国家っぽいものを作り上げることに成功してるんだから
乙でした
確かに高市に御名部を嫁がせて
さらにその間に生まれた長屋に吉備を嫁がせたのはやり過ぎだったかも
でも長屋の同母姉妹か吉備との間の娘がいて
文武や聖武に嫁いで子を成してたらどうなってたのかなという気はする
乙
従姉妹?(ややこしいわボケ)が凄く感情入ってて好き
不改常典は宋の石刻遺訓みたいにありそうでないものの気がする
「炎の女帝」だと、このあたりの駆け引きを読んでるだけで胸が痛くなってくる
さらに「天翔ける女帝」を読むと……
>>783
この筋立てなら無力でかわいそう感の出るキャラが望ましいからなw
逆に福本キャラ持ってきて「伯母上は今…珂瑠に継がせるための理屈をっ…喉から手が出るほど欲しているっ…」
「だからこいつに必ず食いつく…"不改常典"っ…」「天智直系が正統…そうなれば…最後に笑うのは俺っ…俺は無理でも…子や孫っ…!」ってやり方もあった気がするが
乙
長屋王自身はさほど有能じゃなかったのもなんか悲劇だよねえ
乙でした!
乙でした。
ちょくちょく大海と讃良が会話してるのが気になる。
無理あることをしているという自覚が起こしてる幻聴なのかなぁ
乙でした
父の轍を踏んでいるなあ
乙
無理を通せば道理が引っ込む
でも歪みは残るんだよなあ
生前に公表もされてない相続法ねw
つーてもさ、ふみふみが後日(禁則)しなければ長屋王爆弾は破裂しなかったんでないかなあ……
乙でした
>・土師氏 素焼の焼き物 .(重要文化財)
w
乙です
>>776
ずっとコテついてましたぜー
ただ、この展開でちょっと気になるのは、永井路子が振りかざしてたネタ
阿閉が、吉備の子どもたちを(天武の)皇曽孫から(元明の)皇孫に格上げした件
國學院大學博物館で【特集展示】「王権と古墳―倭国統合の象徴―」が始まってますね沖ノ島遺跡で発掘された内行花文鏡や斉明天皇の陵墓の候補の牽牛子塚古墳から棺の残片の展示等ここのスレに割と関係のある展示がありそうです
鸕野と阿閇姉妹どっちも天智の直系(鸕野→珂瑠の継承ライン/阿閇→氷高から首皇太子あるいは膳夫王・
葛木王・鈎取王の継承ライン)になるから吉備の子供たちが重んじられてくるのは自然なことちゃう?
天武が保守勢力の不満を纏めて反乱に成功させつつ
革新的な中央集権を成功させてるって訳分らない事になってるからな
なんなんこの人…
吉備の話はちょっと先のことだから先走るのはやめようぜ
>>800
sageは名前欄じゃなくて、メール欄ですよ
専ブラ使おう
乙でした
大河ドラマでネタにしかされないシエだが
皇室と将軍家の両方に後継ぎを残し、その血は今なお継続してる
>>664 ありがとうございます。本屋で探して見ます
>>800
そもそも「急進的な改革に対する地方豪族の不満がうんたらかんたら」って通説も
地方豪族の不満の声が史料に残ってるとかでなく伊勢尾張美濃あたりがごっそり大海側についたという結果からの推測でしかないからねえ、実は
大化の改新なかった(乙巳の変は律令導入目的ではなかった)説が一時期猛威を振るったのも一つにはここがあるのよね
鞍作が改革派で天智が反動で天武が改革派だったと理解したほうがむしろわかりやすくない?という
改新なかった説が完全死亡した以上そのへんは完全に振り出しに戻っちゃったわけだがw
>>804
現皇室の直系の先祖をよくあんな酷い大河に仕立てたなw
懐風藻見ると天照大神が持統天皇モデルにして性別変えられたとかいう話は無理があると思えるな
一族の祖先の性別を大改変なんてことしたら今回の話みたいに反持統系が残すわこれ
天照の「子」でなく「孫」が降臨してくるのはさららん→珂瑠の反映じゃないかって話もよく聞くな
この話じゃ別系統の神様とも系図を繋げる必要があったからという説明だが
ただ念のため言っておくが懐風藻にさららんが葛野王を裏で脅しつけてこう言わせたって書いてあるわけじゃねーからなw
あと葛野王の孫にあたる人物が懐風藻の撰者の有力候補の一人なので
むしろ「今の皇統に定まったのはうちのじーちゃんのおかげやぞ」とドヤ顔で書いてる可能性もある
根回し力は天智天武より圧倒的に上だなこれ
大津・草壁・高市と天武天皇の主要な皇子が次々と退場し
持統天皇に阿閇と明日香の天智三姉妹が牛耳る形になってんのが因果なもんだな
>>809
いやどう見ても持統天皇統治下で持統天皇に都合のいい方向に継承権が誘導されたことの記録じゃんこれ
書いた人がドヤ顔して不味いこと書いてるつもりはありませんアピールしてるだけで
そんな(日本書紀にも残せない)記録を堂々と書き残せるような取り締まり意識の緩さなら
持統天皇一派にしか利益のない自分らの都合に合わせた先祖神の性別改変なんていう話は
天智系男系復帰まで余裕で残るとしか思えないわこれ
武則天の真似してるのかと思ったけど
サラランは703年、武則天は705年
長屋王は729年でサラランから三代後のゲンショウ天皇時代だから
関係性は薄いような気もしつつ
必要とされろ、か…
皇室の本質を煎じ詰めたように響くな
白饅頭はそれが分かってたんだろうが…
葛野王、こんな顔して藤原道長のご先祖様らしい
道長の母親が橘氏経由でそのへんの血が入ってるらしいな
額田王に妙な幻想持ってる人が「藤原道長が子孫らしい」と聞くとたいていショックを受けるそうな
「輝く月の宮」はマジおすすめ。持統帝と則天武后がタッグを組んでいたなんて、陰謀論者がはかどりそう
道長は和歌もかなり上手いし一脈通じてるんじゃね
あの人は豪運で政権取らなきゃ和歌の人として名を遺したと言われるほどだから
まあ額田・十市母娘は「歴史に翻弄された悲劇のヒロイン」というイメージがあまりに強いからな
その文脈で言うと葛野王があまり日陰者人生送ってなかったりその孫が(禁則事項)だったり
さらに遠い末裔が歴史上に輝く大勝利者になって栄華を極めたりなんていうのはロマンをぶち壊された気分になるのかもねw
つーか道長の母親ってことはあれか、蜻蛉日記にチラッと出てくる兼家の本妻か
藤原時姫だっけ?
受領階層の藤氏庶流だったと思うけど、
そこまで血統はっきりしてるとは知らなかった
道長の歌才も、芸術的センスより
パズル的に上手いこと言葉を組み合わせる才があった(和歌より漢詩が得意だった)ってイメージだけど、
>>818 とは意外だな
パズル的な言葉合わせの才も芸術センスの1つって気はする
作詞家とか
頼長みたいに代役というかゴーストポエットとかおったりせえへんのかな
>>809
天孫降臨が当時の人物モデルって説は神話論的には珍説だそうよ
「孫が継承するのは不自然」って決めつけから始まってる説だけど
実際は海外の神話にも孫が継承する例はあるから史実反映の証明にはなり得ないってことらしい
あれだ、古代の兄弟相続&末子相続制を踏まえての孫相続正統性なんだろう
>>820
俺もここ読み出してwikipediaの天武天皇の記事読むまで正直知らなかったけど
時姫の母親が橘氏の女性で、遡っていくと橘常主(檀林皇后の従兄弟)のとこでそういう血が入ってるらしい
まあ道長の歌なんてたいていの人は超どや顔のあれしか知らないしなw
しかもあれ、何故か本人の日記には載せなかったのに
政敵の日記に載ってたから語り継がれたというのが…
個人的には永井路子の「この世をば」読んだせいか
道長ってヘタレのくせに強運と姉ちゃん&嫁一家のおかげで
権力握ったってイメージなので
葛野王の先祖でもあまり違和感なかったり
子孫ですな
まあ、確かに、道長って本来は下の方の弟で大納言、何とか甥世代の台頭より前に大臣まで上がれればくらいの少年期だったろうし
ガチガチの最高権力者になるべく育成された人格って感じはしない
甥落としも向こうが必要以上に焦った挙げ句に自爆した感が強いし
それが当時の后妃教育&後宮への影響力の及ぼし方だったのはあるにしても
紫式部とのエピソードとか、歌や文芸が政の一部だから嗜んでるだけの権力者というより元文学少年くささがある
>>815-827
ttps://rekishi.directory/%E8%91%9B%E9%87%8E%E7%8E%8B
ttps://rekishi.directory/藤原道兼
藤原道兼の母方の先祖が葛野王
道兼の同母弟妹が詮子、道長か
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E9%81%93%E5%85%BC
道長に関しては三河の聖スレが面白かった
因縁話的なのは崇徳スレが面白かったけど(因果は巡るというか、頂上へ至る道は下るときに再び通るというか)
まあ政権取れたのは姉のおかげだってのは道長本人も公言してるし
末っ子で嫁も年上だし、そういうキャラ付けも普通にアリだよなw
少なくともやる夫スレで道長やろうと思ったらお姉ちゃんのキャスティング超大事
妹のおかげで政権取れただったら、さすおにの深雪とかがいるけど、
弟溺愛の姉というと誰だろう?
姉を名乗る不審者(Fateのジャンヌ)か巨人の星の明子ねーちゃん
道長のねーちゃん、政治的な要求のために息子の寝室に踏み込んだってお人だったよね?
姉貴としては頼りになるけど、トメとしては最悪な感じのw
バカテスの主人公の姉とか
賢姉と愚弟でホライズンとか
もし今の作中の段階でささらんのかーちゃんが生きてたら蘇我の外戚政治が復活してのちの藤原の台頭阻止とかあったんかな?
何か容易に想像できるから困る
姉と嫁のおかげで天下取れた全裸女装野郎が演じる藤原道長
というか、ホラ世界だと超未来人が歴史再現のために過去の人物を演じるある意味リアルやる夫スレやってるんだよな
「院に矢を射掛けたのはともかくねーちゃんを呪詛したのは甥といえども絶対許さん」なシスコン道長
そもそも伊周との対立の根本原因が姉萌えvs妹萌え論争
弟想いの姉なら、アンネローゼ様でええやん?(雑な雰囲気を漂わせつつ)
家康って天皇のことをどう見ていたんだろう?
松平の胡散臭い出自に権威をつけてもらうための大事な神輿でしょ
朝廷も含めて帝に実権は与えない、という従来のスタイルは踏襲する形で
ノッブの天皇観は最近分かって来たんやけど、家康の天皇観がわからなくて。サンキュー>>843
>>842
場違い
>>840
ああ、伊周は伊周で定子にシスコンなわけねw
頼通「ワイもねーちゃんには頭が上がりません」
道長「…心配するな、彰子には俺も頭が上がらん」
禁中並びに公家諸法度で天皇を歴史上初めて法で縛ったのが家康よね。
「自分は利用するけど、他人には絶対利用させない」って意志がにじみ出てる気がする。
まあ実際当時の禁中の乱れっぷりも結構なものではあったんだが。
藤原摂関家=シスコン一族みたいな扱いやめーや
そういうのされるとやっぱ高市✕十市ってガチで葛野王も実は大友の子じゃなくて…とか考えちゃうだろw
信長と秀吉は尊皇というか勤王って感じやけどうんちさんはわからんのよねぇ。
摂関家だと後三条帝擁立した能信さんが好きあのロックンロールさがいい。
幕末に至っても「錦の御旗」「官軍」「朝敵」が発揮したことを思えば、日本で為政者として認められるためには
天皇から委託されたという権威付けが欠かせないって意識だけは、表に出てきた形はどうあれ三英傑全員が持ってたんじゃないかね?
大海の狙い通りなんだろうけど
一応今上天皇と上皇陛下にも大海の血がはいってるんよね、高市皇子から橘藤原で一条帝という感じに
高市じゃなくて十市だろ?
上で話題に出た葛城王から橘氏経由で時姫→詮子→一条帝っていう
さらに道長経由で何度もちょっとずつ入ってるとw
高階氏が業平の血になってなければ建春門院経由で高市の血も入ってるらしいが
間違えた、葛野王だw
今月からWEBで連載始まった
「ふることふひと」
大舎人中臣史が主人公でここの住人なら好みにあうんじゃなかろうか
一話から割とネタバレ厳禁なストーリー展開なので詳しい内容は語らないが
葛野王経由ってことは大海やぬかたんの血もだけど
大友の血も皇室や摂関家に残ってるんだよな…
>>816
「額田王の末裔が藤原道長」と言われると若干意外感あるが
道長からさらに下って定家まで行き着くとこの上ない納得感
>>854
どこがそんな物好きな、と思ったら案の定MAGCOMIだったよ!
あそこアッシリアが舞台でイケメンアッシュールバニパルを出してる
「ネオ・エヌマ・エリシュ」という誰得(俺得)マンガを連載してる多少おかしい(褒め言葉)webマンガサイトだからなあ
ネオ・エヌマ・エリシュは一応投票で連載勝ち取った作品だからw
>>854
こっちの主人公イケメン過ぎて笑った
それではそろそろ始めます
ゆっくりしていってNE!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なんでそういうのは残ってんのかねぇという意味深な記録が
万葉集にある。
__________________________
【 大和盆地のどっか 】
お手紙で―っす。
(.⌒⌒)□
|___| ∩ チリンチリン
(・ω・ )ノ ≡=- (´´
/ゝ: ヽ _ __ _ (´⌒(´⌒;;
0┬ゝ )= ≡=- (´⌒;;;
(*)(_/(*) (´⌒(´⌒;;
.
f i | | 丶: !゛| ´ .|iヘ: : : : |: : : : `ヽ: \
l^ ー-、.| | ヽ: : ! ! |: : : :|: 人: : : ヾ: : : ` 、 ああ〜弓削かぁ。
,′ー 、| } リ ゛ ヽァ j: i.: : j ! ヾ: : `: ヾヽ、.. あの子もマメだなぁ。
{ 、__ , i |\ /j: j: : : ,' 弋―゙′ヾ
丶゛‐ , ′ }. |: : : : |` 、._ ./i|ヘ| ,7: : ,′ , 圦′ ゝ
ヾ ,j |i: : : .| /i : : / / ’ヽ、
、 / |i: : : | ,/ / ツ / _≠-ー_, ‐-´
ヽ r |i ツ 〃¨| / /" ,'''゙´、_‐-ー `丶
i | |i / { / f 〆 ヾ
| | 厂 ! |i、_.,__| ,'
. | | , イ ,' | _,.「 / |
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この人である。
__________________________
\ \..、
\ 〉:}
...=-:::::::¨:≧=-::..}Y:/:ィ
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′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/}:::::::::| ∨::::::::::::
./!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/ 八/::/ }:::::::::::::|
/ }::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::/}:_:::::/_/::/}:/ . -‐!::::|::::::::!
./ .|:::::::::::::::::八:/:::::::/´::://:::/ // / ,.zミ::::八::::|
.|::::::::::::::/:::/::::::::::}:::::/,.ィ芹う` ./ 'しリ ,|/}::::}::::! 宮もどうなってんのかな。
.|::::::::::://{::::::::::::|::/! 乂ツ / `¨ ./ ∧ハ:::|. 随分変わっちゃったって聞いたけど。
.|::::::::/::{l ∨::::::::レ::| ` .ハ/ V!
从イヾ:::::ヽ.∨:::/:::::| /::::{
}/ ∨::::::::∨::::::ト! ./::::ハ!
∨:::::::}∨:::|ハ ー ' イ::::::{
}:::::::::!. ∨| > . }::::::::|
从}/リ .ヾ .≧., イ 从Ⅳ
///≧.....、 /\ ヾ{
.//////////≧..、 ハ//l}、
イ<////////////.> .V/{. \
//////≧...、/////∨/} !Yハ. ‘,
./////////////≧...、////ヾノ//}. V.\
il////////////////////ヾ∨/∧. V//\
l|/////////////////////.\///ヽ}l////\
【 額田王(ぬかたのおおきみ) 】
おつです。楽しみ〜
そういえば、弓削皇子に送った歌があったんだっけ
___ ヽ\
 ̄ ̄ __` 、___ __
/ __ \'^} |⌒
/ / ⌒`ヽ =ミノ __ \
. ′ / / /^ヽ )⌒`_ \
/ / ∧{^⌒ \
. / / /{^ \
. / / / /1jト. ,
. / / / / l^¨⌒ i ′
′ / / / /. | ‘,| i. i
′ i / ′ |. | | i |
. i / |. /.」 _{ l. ! 」 L _ | | |
. | i /. |/ | 「 ト| i |. ´ _] L | | |
. | | / i | 斗==ミ八l l. ,ィ爪ハ Y.| | | 「古に 恋ふる鳥かも 弓絃葉の 御井の上より 鳴き渡りゆく」
. ! ′ |. 〈( VOッリ ヽ .|. Vzツ ノ ;. ! (昔を懐かしんでなくホトトギスだろうか。譲葉の上を鳴きながら飛んでいく)
. | | ー‐ | ′ 譲葉の上を鳴きながら飛んでいく)
. ノ |. | | 、 .: | / リ
. /´^ ! l ! |\ 、__u .,: /. | |/. んーん、相変わらずだなぁ。
| | 、 ! | 「⌒¨´ _ _ / |. | | 読み手に判じさせるの。
|ノ }\. | 〕::.、 ー‐ /」 Y | /{ |. /∧
}ノ \ | }` / l | Y」 { ノ// ^`
\.| {. -/ / / | {.ノ´//
⌒\ / / / ∧ 、./〉
r=ミ __/ | | \ \ / / / / 、 \ 「``
〃 \. | | ヽ ノ^ /__y YL \ /=ミ
」 __ \ { { / ^¨´ __ ノ^ ` `` ∧
´^¨¨⌒ 、 L ./ , ^¨ _」 \ \
′ \ / /⌒Y´ ____L`
i´⌒ 、 \ ′ __ ノ --- ^¨¨¨´ V∧ i {/,
| \ i 「} , ァぅ」jさ | V∧
| \ | |アなぅぇx ___,.ィたノ⌒¨^ヽ l V∧
額田ってこの歌もらったときアラフィフぐらいだよね
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⌒¨7 :::::::::::/|:::::::::::厶=-─-ミ:: :::::::::: |::::::V/::::::::::|
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|::/|:::::|: :|_ |∧::::| 斗ャテ㍉∧:::|\::::::|\〈::::::::|:::::\ 古に 恋ふらむ鳥は 霍公鳥 けだしや 鳴きし 我が思へるごと
|/|:::|Иfハ ∧ | _)::::} 〉 |Иi::::\|::::::\:::::|\:::::\ (昔を懐かしむホトトギス ぼくが昔を懐かしむように
|' |:::::|:ハリ i|. Vソ |::::|:::::::::|\:::::::::∧ ^⌒¨^.. きっと鳴いたのだろうね)
.∧:::|::::::|く |:::ノ::::::::八:::::::::::|:::::.
( ∨::::::| ノイ:::::::::/::::::: ∧::|\|
|:::::人 - ' / |:::::::: |/:::::::::/ \
|/|::::\ |:::::::/::::::∧,′
|::::/\ < |::::/|::∧|
|:/ >< |:/ V __
| __ | >'´ ̄: : : : : :\
/: : : :./ ̄| __/: : : : : : : : : /: :.\
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/: : : : : : :.|\____/: : : : : : : : : : : : |: : : : : : : :\
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/: : : : : :/: : : : | /: : : : : : : : : ::V: /: : : |: : : : : : : : : ::\
/_: : :.:/: : : : : |__/: : : : : : : : : : : : :∨ : : : |: : : : /\/\:_:∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という返歌を送った。
__________________________
.
貧乳ぬかたん!僕のをパイずりして!
一応、中央政界の話は耳に入ってくるんだろうなぁ…
そういや、葛野育てたのもぬかりんだっけ
_____
/ ヽ____//
/ / / . 吉野の弓削皇子より返事が届きました。
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
/ / /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
艸艸艸艸
艸艸艸艸艸艸艸
| ̄ ̄.`='`,リri´ ̄ . ̄ ̄| <ど〜も〜マツでーす。
|. ノノノ.. |
|. (( ( ,.へ艸艸艸
/  ̄ ヽヽヽ´^艸艸艸艸 ____
/ 艸艸艸艸,_)/ i . /ヽ__//
/.....艸艸艸艸艸/i´ / / /
/ / / /
/ ____ / / /
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
.
>>866
そら孫がもう出仕してるわけだしなあ
_ ヾ、
/⌒ト、 }::リ
_ }//ィ_
......≦:::::::::::::::::::::::::::::::≧=-......
,<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>..、
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l::::::::::::::::::::::::::::::::/ |::::::::::::/ { V:::}:::::::::::::::::::::‘:::ハ
.从:::::::::::::::::::/::::/ .|::::::::/{! ゝへ、 .V|、::::::::::::::::::::::{:::}
/::::::::::::::::::::::/!:::/ /|::::::::Ⅳ ≧=-.}ハ::::/:::::::::、::八ノ
./::::::::::::::::::::::/ .|:/´_ ∨:::{ _/ ∨::/::}:::::Y:::{
/::::イ::::::::{::::::〃 /´ ` ヾ| ´ _ `ヾx. ∨::::|、::ト:八
.イ/ |:::::::::|::::::{{.〈{ イr心 .ハ心 }}. Ⅵ:ハ:::ハ\ヽ だ〜か〜ら〜。
´ ̄ l:i::::八:::::::! ヾ .乂:ツ 乂:ツ リ l}::::::/::ト:} ヾ{.. 松の枝とか判じ物好きだなぁ〜ホント。
|ハ::::::/ヽ::| /::::/::::|ハ
|{::ト:/::::::::ヾ ′ J ./:/:::::::|
ちょっとマツよ。 |::| ∨:::::::ト、 /イ::::::::::::′
V レ' ,.Ⅵ::::|∧ ┌‐ 一 ⌒} / .|::::::::::/
艸艸艸艸 ./ i:}:::::::! 込. ヽ ノ .イ .从:::::ハ\
艸艸艸艸艸艸艸....: : |ハ::::::ハ .> , .,< /:イ::::/: }: : \
. `='`,リri´ ̄./ : : : : |リ∨::::} ヽ> , < /´ |::/: : |: : : : :\
ノノノ.. /: : : : : : :/: : ヽ:::|、 _ _ . .イ|/: : : : : : : : : ハ
(( ( ,.へ艸艸艸: : : : : ヾ:\ __ヽ __´__ ィ : /: : : : : : : : : : : : }
ヽヽヽ´^艸艸艸艸 .: : : : : : : \ /: : : : : : : : : : : : : : :./
.
この歌送った時の弓削って明日香宮か藤原京じゃなくて吉野にいたの?
ぬかりんの行幸にお供してたのかな?
個人旅行じゃなくて宮廷まるごと吉野に行ってた時もあるんかな?
お金かかりそう
|::} /:::}
_}ノイ/
. ィ:::´:::::::::::`::...
/::::::::::::::::::::::::::::::::::>..,
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧ あ〜でもあれか。
.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::∧ 昔が懐かしいとか言ったから、
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘, モウイナイヒトノカケラ
从:::::::::::!::::::::/::::::::::i::::::::::::::::::::{ヾ. 吉野の 玉松 を送ってきたのかな、
/:イ::::::::::::|::::::/:::::::::::ハ::::::::::::/::ハ これは。
/´ |:::|:::|:::ハ::/:}::::/:::/::}:::i:::::/|:::|ヾ{
j从/レ::::}'::::|:/:}:/::::|::ハ:/イ|:/
/ .Ⅵ:::::::::::|'::::|:::::::レi:Yハ::.l'}. 艸艸艸艸
}ハ:::}::::::::::::::::::::ハ! .|::/ 艸艸艸艸艸艸艸 <マツ!
/ィ777≧=-}ハ/ l レ `='`,リri´ ̄
. イ/////////ハ ノノノ..
,<///////////////>' , (( ( ,.へ艸艸艸
.////////////////////////>.、 ヽヽヽ´^艸艸艸艸
⌒ヾ.、 `}ヽ
|::} /::/
....=}イ/イ=- ....
..ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>..、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::}::::::::::::/ヾ::ハ:::::::::::::::::::::::::.
/:::::::::|:::::::::::::/::::::::::::{¨´ V::::::::::::::::::::::‘,
,:::::::::::::l::::i::::::/|:::::::::::::| V:|、::/:::::::::::::.
.:::::::::::::::|:::l::::/ l::::{:::::::::! __.ニ}::| V::./:::::|:::::!
.|::::::i::::::::レ'|:V .ヽハ:::::::| ´ _.zr.、V:::|:::::l::l::! そっか……。
.|::::::|::::::::|ハ{ィz. ._{ V::::| ィしイリ ヾⅥ:::::l::|:|. そうだね……。
从ハ:::::::!.〈杙r::ハ. ∨{ `¨´ }::|::::|::|:|
}/ }::::∨::|. `¨´ `, ハl:://|:|. 懐かしいな……もう絶対、
/ |:ハ:::V{ヽ /}::::}/ハ{lリ. 戻っては来ないけど。
|' ∨ハ.∧ _ . -- /::::::/
|:::∧.∧ /:::::::′
}ハ:::V:::> イ:/:/:::::|
/ ∨{ }ヾ{ヾ} ≧. ´ !/}/::ハ{
ヾ:ノ X _{/}:/}
_ .イ /.} \ .fY / ト、
. -=ニ二 ./ | /⌒} ノ V ! \
なんか大海とのやり取り思い出すなぁ
,<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::>.,
..:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::>.,
/::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
.,′::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::_:::::::::::::∧
.::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}¨´V:::/:/::∧
′:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/}:::::::::| ∨::::::::::::
./!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/ 八/::/ }:::::::::::::|
/ }::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::::/}:_:::::/_/::/}:/ . -‐!::::|::::::::!
./ .|:::::::::::::::::八:/:::::::/´::://:::/ // / ,.zミ::::八::::|
.|::::::::::::::/:::/::::::::::}:::::/,.ィ芹う` ./ 'しリ ,|/}::::}::::!
.|::::::::::://{::::::::::::|::/! 乂ツ / `¨ ./ ∧ハ:::| み吉野の 玉松が枝は はしきかも 君が御言を 持ちて通はく
.|::::::::/::{l ∨::::::::レ::| ` .ハ/ V! (吉野の美しい松の枝は、君の言葉を持って吉野まで来たよ)
从イヾ:::::ヽ.∨:::/:::::| /::::{
}/ ∨::::::::∨::::::ト! ./::::ハ!
∨:::::::}∨:::|ハ ー ' イ::::::{
}:::::::::!. ∨| > . }::::::::|
从}/リ .ヾ .≧., イ 从Ⅳ
///≧.....、 /\ ヾ{
.//////////≧..、 ハ//l}、
イ<////////////.> .V/{. \
//////≧...、/////∨/} !Yハ. ‘,
./////////////≧...、////ヾノ//}. V.\
il////////////////////ヾ∨/∧. V//\
l|/////////////////////.\///ヽ}l////\
l|///////-=ミ、////////////{ヽ.//∨./////\
l|///////////.\////}//////Vハ//.∨/////.ハ
l|////////////.ハ///ハ//////Vハ//ハ////////、
.リ//////////////l}/イ////////.Vハ//ll///////. \
///////////////////////////∨//l|//////. \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この辺、お孫さんが出仕してるあたりのせいか
額田王が天武天皇の子どもたちと交流があることを示している。
__________________________
サラランマンの出番かな?コォレェワァ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結局壬申の乱は近縁の人らからすればよくわからないうちに始まって、
よくわからないうちに終わって、
あの野郎何も説明しやがらねぇという。
__________________________
ニニニニニニニニニ=- ´ xく`′::::::::::::::::::::::::::::::::/ィア j{:::::::::::::::/::::::::::`ヽ ヽ キ r‐ァ
ニニニ=- ´ ィレ'`:´::::::::::::::::::::::::::::::::, イ//へ /:::::::::::: /^''ミ_::::::::::∨ キ i ` ′
ニニ=- ´ ,ィ_,..r‐'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠z==ミ'x、 /::::::: /::/ |:::::::::::ヤj rヘ r'´
‐ ´ 乂::::::::::::::::::::::::::::/:,/::ア/:アj{'´ ん::fてjト`/::::ア'/:ア !:j{::::::::::. j ο ̄, -=
_ノ´::::::::::::::::/:::::::::::ア7::/ 7/ ` !、:::し::/ /:://;イ , -,':71::::::::::i! ' / 〃_ t-`ー,
,ィ⌒::::::::::/::/::ア/::::/V ':/ '′ ` " '/ , " ' //ヽ::::::::::::l! / , O - ', r< ̄
,rァ'U::::::::/:::,〃:,'::/;/:::/::ハ i! ,/ ,ィ=ミ′ !::::::::::::| // ' ,f´ レ′
''ア::,,::::::::::::::/:::::::{/;/:::/l::7 ノ , /沁 i!::::::::i:::L イ ´ 〈_
':イ/:::::::::::::::::::::::::::::::;ィ:/ l::l ヽ ヽ弋ノリ ,::::::::::ハ::i! .rv ' ら´
/:::::::イ::::::::::::::::ア// ゝ l:l ノ r‐- ノ /:イ::7:,' l::トv t=ニア, 、r‐ ヘ
!:/イ::::::::::::::/:::::":::::::ヽl:! , 、 \ ` 、 ,〃'::::/:7 |:l´b 彡' U
'i"ア7:::::::::::/:/::::::::::::::::::::::ll`:´:ハ 、 ` 〉 / イ::ア :7 ´ リ_r'Z/´ ̄ ヽ
、:/_ {/:::::::/,/'/::::::::,、::::::::::゛::::::::! 丶 ` ´ /ィア/::7f´"j ヘ 丶
7:::::::/ゝト{:::ア ハ::::::::::::::::::; ` , "イ/' i:::/ ヘ ヽ
‐- ':::::ア={l、l/゙⌒>ハ:::::::::::::::7 ` /'ィア′ {/ ヘ \
{:::/ `ヽ `ヽ l::::ノ{:::::/ ` "イ::/ ′ ヘ 丶
l:7 i! \ レ ノ::/ _ 个':::,'′ ∧
. {! | `v ';ノ /::::,`:::ニ:´:::/l:::/ ∧
i l`¨´ /7:/ l:::::::::::/ f:/ ∧
l | / ,'/ l!::::::::/ {;′ ∧
| i! 、 ' l' l:::::::/ ′ ∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
確かにどう憎しんだらいいかわからない結果で終わらされたという。
__________________________
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昔を懐かしむ以外どうしようもない状態には置かれたように見える。
__________________________
ヾ.、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\
,ィ==ミ、 __|:|___/ \
.ィ≦::Y:::リ:::::::::::::>., ´‘,
,:::/::::::::::::::::、:::::::::::::::::ヽ |
./:/::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::‘, { |
/:::::/::::::::::::|:::::::ト、:::::}\::::::::::八 `ー./
.イィ!:::′:::::i::::|:::::::| _∨l≧z=-::::从 /
´ |::{::::::::/|:::ハ::|:リ ィzzミlヾ{::|-、:{ヾ___. ´
从:::::/ _|/_ ヾ{ しリ.V::`| .从三≧ {、
}/|ヾ:{{{, Vハ, ¨ |::::::!::::{ヾ三三ハ._
|/ヾヽ ` ' , .|:::::八:|三三三三_>_、
.V込. ¨ / |:::/=ミ、三三三/三ニハ
∨:|::}::7フ } ̄.イ://///ト、三ニ/三三三l|
ヾ!>‘r「: ://レ/>-=ミハ三三三三三l|
∨//} ://.///////Y〉三三三三=l|
〉、./:////./////l|{ニニ|三三三ニ!
//ハ:/´///∧/////.ハ_三|三三三ニ!
ハ//}〈////∧//////!リニニl三三三ニ|
┌─────────────────────────────────────┐
└─────────────────────────────────────┘
┌───────────────┐
└───────────────┘
┌───┐
└───┘
.
壬申の乱は実際のところ、かなりコンパクトに終わったからな。
大海人と大友の近臣+α同士でぶつかりあっただけで他の大部分は日和見していたようなもんだし。
南北朝や関ヶ原みたく、名のある連中のほとんどが敵味方に分かれた大戦争と違って……
この背中合わせいいなぁ
ヽー-::''"´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`7::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.,
/::::::::::::::/:::::::;/:::::::::、::::::::::::ヽ;::::::ヽ;:::∧
'::::::::::/:::{、:::::/|::::::::::::ハ:::::::::::::::':、::::::';::::::|
.{:::::::::::{:::ハ:::メ、|:::::::::/_ノ;:イ::::::::::::';::::::}:::::!
'、:::::::ヽ{「ヘhハヘ;:::::;'ァーテ=t、}:::::::}::::/::::;' 乗り切った……?
ヽ;::::;ハ ゞ' ヽ| {h ,リハ::::;/::::/ . 何かしら……なにも問題は……。
}イ:::{""  ̄/::::}ノ::::::::八
ノ:::人 _ ι{::::::;:::::::::(::::::\
,.:'´:::;:':::::ノ> 、 ,.イヘ;:::}/::::::::::':;:::::::::':,
{::::::::{:::::(r'-{::::ノヽァ< / }ノ、::::::::::::ノ:::r、::::}
`ヽ人:ア´{/´、`ヽ. / /,#,\:イ::::ノ ∨
/ / 二ヽJ∧ヽ/#,#,/ `ヾ´
; / -、ソノ|{._∨#,#/ ':,
{ ; ノi∧,' ,'##,#;/ }
rヽ7 厂/ i ./,#,#,/ ヽ
`「' ;! / | {,#,#,#; }
/ ハヘ ! '、#,#,ゝ、 ノ ノ
【 持統天皇 】
/_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐_‐|:::::::: \
/_-,..ィ"´| ̄~"''〜._|::::::: |:::::::.
{/:::::|::::::|::::::::::::::|: |:|::::::: |::::::::::.
/ |:|::::::|::::::|:::::斗‐:|-|:|::::::: |:::::::::::::.
|:|:|:|:::斗:::::::::::|::|::: |: |:|::::::: |::::::::|::::::
|:|:|:|':::::|::::::::::::|:ィf筏Y|::::::: |::::::::|:::::|
|:|:| いf筏八: |::| Vツ||::::::: |::::::::|:::::|
::人人Vツ ):ソ 八 ::::||::::::::|:::::| あの……。
i :::|\{ 丶 /|::::::||::::::::|:::::|
|{:::|:::八 |::::::||::::::::|::::八
|{:::|::::::个:... イ八::::::|::::::::: / |
|{:::|::::::::|::|::::|〕つ |:Y|::::::::イ::::|
|{:::|::::::::|::辷彡 ノリ | /ニニ\
い乂/{ ̄ :ー---匕: //ニ/ニニニ}
\/ : : \: : : : : : ://ニニ/ニニニニ}
j/ : :/⌒}: : : : : :/ニニ/ニニニニ}
/ :/ Γi : :/ニニニニニニニニ/
{:/ |イニニ/ニニニニニ/
/ { 厂ニ/ニニニニニニ(
【 阿閇皇女(あべのひめみこ) 】
.
/::::::::::::::_;;;;;:::::::::::::::;;;_:::::::::::::\
/::__-=_=- -=___=- -=ニ]:::::::::::::::
/ -=___=- -=___=- -=_=]::::::::|:::::::::
/-=_=- -=_=- -=___=- -]::::::::|:::::::::::
{_=- ,>''"´::::::::::::::::::::::~''<_]::::::::|:::::::::::::
/ >//::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::`'K:::::::|:::::::::::::::
{ /:::/|:::::::::/:::::::|::: "´l\: ̄`:::|:::::::::|∨::::::::::::
V/:::::/ |/⌒::::::::|::::::::::|:::/\::::::|:::::::::|::∨::::::::::::
/::: :/:: |::::::/::::::::::|::::::::::|/ 斗弌ミk、:::|〉 ∨ |:::::::: ――我が子が皇太子になるとして、
/x--―< ̄ ̄〉:::| 、::::::|彳 _)f^,j ヾ :|/ Y::::|:::::::::. 皇后は誰にすべきでしょうか――
/ ) / )゙ /^k从:::::::| V少|::::::|/rj:::://:::::::
__,/ 〈,///(/V少 \/ 八:::::::| ノ:://::::::::;:!
/ У /"´ ̄ ..ィ:ヘ ´ /::::::::::Λ::://:::::::/::|
{ {__ ィ:::::::::| :::、 /:イ::: /:::::V/:::::::/::: |
/ ⌒\__ノ|:::::::::|::::父:.. ‐ - |:::/:八::/:::::::/:::::: |
. / __/::::|::::| ::|/Λ:::::ノ>.... イ |:::::/ /:::::::/::::::::: |
| `7 |::::|::|: 八:乂 \:::::::ノ /: / /:::::::/:::::::::/::|
| _/ |:八:|/\\::::ノ:::ノ ̄\ /: / /:::::::/:::::::::/:::/
/! / :「/| \  ̄「 | {:::{ /:::::::/::::::://三\
/ / |三h、 八 | 八:::/:::::::/:::://三三三}
.
, /: /.: : :/ : / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :
//.:/: : : : / : /: : : : :/ : : /: : : :|: : : |: : : : |: : :|: : : : : :..:∨ : ヽ.: : :
/.:〃,/: : : : / : /.:..: : : : : :/.: : : : :/: : : :!: : : : !: : :!: !: : : : : :.∨: : ∨ :
(ゝ---' : ,ィ/:/:|.:/:..: : : :/.: : : : : : :/ : : : : : /|: : : : |: : : :/:..: :|: |: : : : : : :.∨: : ∨
` ー‐〆:/:/: :l/: : : : :/: : : : : : ,.イ:..: : : :/=l: : : :/.: : :/ : : /: :!: : : :.l: : : :∨: : :ヽ
/>: :´: :/: : /ノ.:..: : : : :/ !: : : :/ __ |: : :/.: : :/.: : :ハ: :.|: : : :.:V: : :.:∨: : :
/: :(: : : : : /.:/∠_:_/: : : /-‐ヤ : / ̄ヽ .!: :/.: : :/ : : /:::V:ハ、: : : :∨ : : ∨: :
( : : : />-:亠'.: : : :/: : | : :/ 、 \{‐- __∨.: : :/|: : /::::::::V:ハヽ: : :.∨ : : ∨:
>:´:`> : : : : /: : : : :| :_≧=主卅=zミ ` i|: :/: |: / ::::::\!::::\:.:∨ : : ∨
<´x<´..:..: : : : :/ : : / : :∧:ミ弋^マ¨゙戈ラ‐ ミ、 i|∧ : : V :::::: ::::::::::\!\: : ∨
/:..: : : : : : : :/ヤ: : :l: : : : :∨`` 、` ー--‐'´ ` ∧: : :∨ :::: :::::::} : : : >
\ : : : : \( : : :>、{\: : : :}. `¨ '''' ¨´ ∨\: :∨ :::ムイ : : : :
/ >-/: :` : : : : : : : :`ヽ∧ } ̄ /: : : : : え? ああ、そうねぇ――、
>‰_> ´: : : : : : :/ヽ: : : : : : ヽゝ /: :/ : : 誰か当たり障りのない――。
> ´/∠_:_:/: : : : : // :>、: : : : : : \____ | /: :/ : : : :
./.: : :/ : /: : : : : : : :/: : : /: : :`¨7 =‐-v-‐ ´ /: : :/: : : /,ィ
{ ∧: :.ゝ/:..: : : : : : :/: /: : ∧_:_:_:_:/: : : : :∧ {: : :.{:γ´/:/:
ヽゝ`ー-|: |: : : : :/!: : ;{ : : ゝ、_:_:∠:/ : : : : ハ\ , -‐- _ ∨:.:ヽ{:/: : / :
∨!: : : / ハ : { `≧s。 _: /: : : : : :./} : : :\ 乂`ー----‐'ノ> > 、: :` <.: :
\: ( ヽゝ _ノハ/: : : : ∠_廴_: : :.| 丶  ̄ ̄ ̄ . 1:_:_:_:>、ノ : :
 ̄  ̄|/!: : :/ ` ̄! > < |  ̄|: : :
, -- 、___ __ .!: :/-| ./ } > - < {、 i! i|` <
/ `ヽ:#:#≧===== ´:#:>' ヽ{ /| { /ヽ/リ i , ヤヾ、 i| |
.
そうね。
本来であれば、皇族だけど…
天武系か天智系の皇女じゃなきゃまずいわけね
, /: /.: : :/ : / : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : :
//.:/: : : : / : /: : : : :/ : : /: : : :|: : : |: : : : |: : :|: : : : : :..:∨ : ヽ.: : :
/.:〃,/: : : : / : /.:..: : : : : :/.: : : : :/: : : :!: : : : !: : :!: !: : : : : :.∨: : ∨ :
(ゝ---' : ,ィ/:/:|.:/:..: : : :/.: : : : : : :/ : : : : : /|: : : : |: : : :/:..: :|: |: : : : : : :.∨: : ∨
` ー‐〆:/:/: :l/: : : : :/: : : : : : ,.イ:..: : : :/=l: : : :/.: : :/ : : /: :!: : : :.l: : : :∨: : :ヽ
/>: :´: :/: : /ノ.:..: : : : :/ !: : : :/ __ |: : :/.: : :/.: : :ハ: :.|: : : :.:V: : :.:∨: : :
/: :(: : : : : /.:/∠_:_/: : : /-‐ヤ : / ̄ヽ .!: :/.: : :/ : : /:::V:ハ、: : : :∨ : : ∨: :
( : : : />-:亠'.: : : :/: : | : :/ 、 \{‐- __∨.: : :/|: : /::::::::V:ハヽ: : :.∨ : : ∨:
>:´:`> : : : : /: : : : :| :_≧=主三=zミ ` i|: :/: |: / ::::::\!::::\:.:∨ : : ∨
<´x<´..:..: : : : :/ : : / : :∧:ミ弋^ 〃 ̄ヽ ミ、 i|∧ : : V :::::: ::::::::::\!\: : ∨
/:..: : : : : : : :/ヤ: : :l: : : : :∨`` 、..弋リ丿´ ` ∧: : :∨ :::: :::::::} : : : >
\ : : : : \( : : :>、{\: : : :}. `¨ '''' ¨´ ∨\: :∨ :::ムイ : : : :
/ >-/: :` : : : : : : : :`ヽ∧ } ̄ /: : : : :
>‰_> ´: : : : : : :/ヽ: : : : : : ヽゝ /: :/ : :
> ´/∠_:_:/: : : : : // :>、: : : : : : \____ | /: :/ : : : :
./.: : :/ : /: : : : : : : :/: : : /: : :`¨7 =‐-v-‐ ´ /: : :/: : : /,ィ
{ ∧: :.ゝ/:..: : : : : : :/: /: : ∧_:_:_:_:/: : : : :∧ {: : :.{:γ´/:/:
ヽゝ`ー-|: |: : : : :/!: : ;{ : : ゝ、_:_:∠:/ : : : : ハ\ , -‐ -_ ∨:.:ヽ{:/: : / :
∨!: : : / ハ : { `≧s。 _: /: : : : : :./} : : :\ 乂`ー----‐'ノ> > 、: :` <.: :
\: ( ヽゝ _ノハ/: : : : ∠_廴_: : :.| 丶  ̄ ̄ ̄ . 1:_:_:_:>、ノ : :
 ̄  ̄|/!: : :/ ` ̄! > < |  ̄|: : :
, -- 、___ __ .!: :/-| ./ } > - < {、 i! i|` <
/ `ヽ:#:#≧===== ´:#:>' ヽ{ /| { /ヽ/リ i , ヤヾ、 i| |
カオ…
/:::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::\ ::::::::::::: \
. , ' ::::::::::::: / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `:::::::::::::::::: ヽ
/::::::::::::::::::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ
/::::::::::::::::::::{::::::::::: |::::::::::::::::::::::|::: ヒ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヘ
/::::::::::: / :: 」:::::::::::/:::::::::::::::::::::|、 |.、 :::: _..≦::::::::::::::::::::::
,゜:::::::::::/ ::::: |≧- .|__}::::::::::::::::::.|_i_,}..- ~::::::::::::::::::::::::::::::::: |
|::::::::::: i:::::::::::}:::::::::| ヘ~i 、::::::::::| ヘ i -\::::::::::::::::::::::::::::::::::.|
. |::::::::::: i:::::::::::ハ:: _ ≡` ヽ:: ヽ::: : .| 〆≧= 、 :::::::::::::::::::::::::: |
| |:::::::::{:::::::::.| 〃 r 、 \ ヽ ζ,ヽ ヽ::::::::::::: _::::::::: | 婚姻した途端皇后近縁と相続で揉めそうな状態で……。
ヘ!v ::: ,v:::::::| ゞ 弋' )'///////,'ヘ弋.丿 〃::::::::::: |:: | :::: | あ、当たり障りのない婚姻なんて……
}::: lヘ :: А .` __////////////,― :::::::::::::: i / :: / あるの……?
ヘ :: 〉'\::: ゝ、 / ::::::::::: i":::::::::{
|./:::::::::` --~'u / ':::::::::./:::::::::::i-`_..
|{:: (::::::::::: ヘ _,.. . -- ,~'~ ::::::::::::::: \:: .!、
ノ V {\_.::::::::: N ‘- "/ :::: i :: i ::_:::::::::::ヽ \
≦-‐へ`ξ、\ :: |:: ≧- ._ _. 'ヘ :::: ( :: !、 :: か:: }___ナ
×~~l 丿-‐' )./:: ヽ'/| i ^= | iー、、ーく:: )/(__
/ /'" | :,:, ’| ≧-' .!.| |/ ) ) :,ノ | ̄ ̄ .ヘ
. | |:,:,:,:,:,| ` 、 ./-=彡 i:,:,:,:,:| ヽ
i .|:,:,:,:,:,| 〆 <i , -‐ ' .j! :,:, i ヽ
/ \.λ :,:,: | /| L._! ̄ ̄ヽ /:,:,:,:,:,:| ヽ
G ヘ .|:,:,:,:,:`' :,: ! | 〈ヘ_/ {~}'  ̄ ≧ 、 ヽ
( i :, __ :,:, ヽ | |:,:,:,:,: |' , ヽ
\ _ ,! :/ 、 丶 :, ヘ i |:,:,:,:,:,lー'_ / /)
\ / ` V~ `i :, | .| |:,:,:,:,:,:\ /
.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここからが持統帝最大の謎である
「文武天皇皇后いない問題」という。
キバヤシの温床に突入することになる。
__________________________
.
讃良の思い至れないところをフォローできるあたり
この姉妹ほんといいコンビよね。
天智の娘は天武が嫁にしちゃったから×
天武の娘だと天武の孫の文武だと年が釣り合わないのかな?
天武or天智の孫娘だったらいそうなんだけど
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃| |┃
┃| やる夫が天武天皇になるそうです。 |┃
┃| |┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
,. ─- 、,,.___`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |.一''"~´ ̄`ヾヽ Ⅳ{{:{{ヽヽヽ丶丶` ー=ニ二彡 ト、\\ヽ丶`Y
,イ〃 ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ く.ミミミミ'' { { ∨\\\`ミ=ー:.:.:.:.:.:.:.-=彡イ /小ヘヽ\\:::::::}
... N. {' \ ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、 ミミミミヾ....ヽ\\:::\`ー=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡イ::/:::从ヽ:::::::: \ヽ;′
...N. { [ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }.....ミミミヾ ヽ\\:::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡イ:::::ハ::\\:::::::::/
.N.ヽ` ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''  ̄ ̄ |l !ニ! !⌒ // わ...ミ `ミ/ヽ::::::::::::::::::::ー=ニ二彡// 八::::`ー=彡ハ
N.ヽ` ,.ィイ从 /.i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._ _,ノ' ゞ)ノ./ _,,== ミヘベ {/ヽヽ__三三三三彡///イ∠三三`トl、V⌒Y
.ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rくN./"ィ, `ヽ.、 __  ̄ i/‐'/ ヾ ゙.{ハJⅥY ヽ丈゚之ミ}ー{∠ 丈゚之ノ`辷/{⌒y
.. lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv N、( ( '"´、´ l、_/::| っ......〃ヾ ∨い { /)|⌒(\ }ハて/
.. ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ...N、ヽ、ヽ ,. ヽ .|: | ./ソツ、ヾゞ、ヾ ∨`ヽ \ (/ |:. \) / ,__)/
!  ̄ ii{_,.  ̄... ヾミ、ヾヽ ,.ノハ. ゙i !:: ト、 ! ソソ ヾゞゞミミ \_{. `¨¨´ ー'T'ー `¨¨´ j_/
,ゝ、 iー-ー、 , '....ゞミ、` .::ノノj' ヾ、 .i --- .,,─-- __,, 彡ソソノ,; ,,-弋ミミミミ ヘ ____ |
..-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;;.. `ミ:.、._ ___、. __.::,:彡ノノ_,.. _ゞ:、 !.‐- 、..,,,____,,. --彡彡彡'"'",ィ'-====、ヽミミミ. | 、 ´ ̄ ̄ ̄ ̄` / |
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ... r゙t=' <(;`)ヽ}={'"(´;)>`==tr '、 、-─r,=====、:;;,,::;;::f" ,.'i´ o`i 冫ヽ ]-'´ | ヽ `¨¨¨¨´ イ |、
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/. }'^ ヽ .:: ソ; ゝ'、 丿 ' ^゛}iヾ ニill 〈 (.O)ーi` ̄´i _`_-_'....' li ゙ /| :.ヽ /:.: |/ヽ
../ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 . ! (、 ` ̄´ 〈r;、  ̄´ u ) .! .゙i ill::::::::;ー-‐γ'i'::l,⌒ヾ`)::::::::::;;'' 〃..//{ :.: \ / .:. }// \
..T´ ヽ\l.0| V / / / \.ゝ┤ u __ __ '_ノ ..゙i :ill::::::::;; ソ::::;i,、, ヾ:::::::;''' _,,ノ'////,| :. ー‐一 .: .: |/////ヽ、
キバヤシばっかりじゃねーか
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ ___ ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {ト、リ.:.:.:/
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ 簡単に言うと、直系に固定するために天智天皇から
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´. 持統天皇を直系にした理屈で
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′ 珂瑠皇子の皇后筋が直系を主張できる余地があるということだ。
xヘ.、 ! ~ サl
,矣圭心.>。. ,′
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. 八
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨ 7..イ\.
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x‐< ̄
,. ─- 、,,.___`‐、ヽ.ゝ、_ _,,.. ‐'´ //l , ‐'´, ‐'`‐、\ |.一''"~´ ̄`ヾヽ Ⅳ{{:{{ヽヽヽ丶丶` ー=ニ二彡 ト、\\ヽ丶`Y
,イ〃 ヽ、.三 ミニ、_ ___ _,. ‐'´//-─=====-、ヾ /ヽ く.ミミミミ'' { { ∨\\\`ミ=ー:.:.:.:.:.:.:.-=彡イ /小ヘヽ\\:::::::}
... N. {' \ ,.‐'´ `''‐- 、._ヽ /.i ∠,. -─;==:- 、ゝ‐;----// ヾ.、 ミミミミヾ....ヽ\\:::\`ー=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡イ::/:::从ヽ:::::::: \ヽ;′
...N. { [ |、! /' ̄r'bゝ}二. {`´ '´__ (_Y_),. |.r-'‐┬‐l l⌒ | }.....ミミミヾ ヽ\\:::::::::::::::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:彡イ:::::ハ::\\:::::::::/
.N.ヽ` ゙l |`} ..:ヽ--゙‐´リ ̄ヽd、 ''''... __ _____ ______ .わ...ミ `ミ/ヽ::::::::::::::::::::ー=ニ二彡// 八::::`ー=彡ハ
N.ヽ` ,.ィイ从 /.i.! l .::::: ソ;;:.. ヽ、._... : ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、: ミヘベ {/ヽヽ__三三三三彡///イ∠三三`トl、V⌒Y
.ヾミ.___-‐=彡'ノノノ__,ゞミ=-_rくN./"ィ, `ヽ.、. : 'r ´ ..::::::::::::::.、ン、: ヾ ゙.{ハJⅥY ヽ丈゚之ミ}ー{∠ 丈゚之ノ`辷/{⌒y
.. lrf´ゞ“モ=ヾーf =モチ<}rv N、( ( ' : ,'==─- -─==', i :...〃ヾ
.. ヾト、` ̄,り「弋!  ̄´ノ...N、ヽ、ヽ ,. :i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | :/ソツ、 ちょっとまって!
!  ̄ ii{_,.  ̄... ヾミ、ヾヽ ,.ノハ.. : レリイi (◯), 、(◯)::::| .|、i .|| :ソソ ここどこ!
,ゝ、 iー-ー、 , '....ゞミ、` .::ノノj' ヾ、......: !Y!"" ,rェェェ、 ".::::「 !ノ i | :,;
..-‐''7´ ドヽ. `ニニ´ ./;;.. `ミ:.、._ ___、. __.::,:彡ノノ_,.. _ゞ:、..: L.',. |,r-r-| .::::L」 ノ| | :'-====、ヽミミミ. | 、 ´ ̄ ̄ ̄ ̄` / |
/ ト、 ` ー-- ´ ,;' ,イ... r゙t=' <(;`)ヽ}={'"(´;)>`==t.: | ||ヽ、 `ニニ´ .:::::,イ| ||イ| / :.'i´ o`i 冫ヽ ]-'´ | ヽ `¨¨¨¨´ イ |、
. / :ト、` ー-、 r--‐_'´/. }'^ ヽ .:: ソ; ゝ'、 丿 '..: レ ル` ー--─ ´ルレ レ´: ._`_-_'....' li ゙ /| :.ヽ /:.: |/ヽ
../ _,..、-‐\  ̄! レ' 厂 /へ、 . ! (、 ` ̄´ 〈r;、  ̄´ u ) .! .゙i ill::::::::;ー-‐γ'i'::l,⌒ヾ`)::::::::::;;'' 〃..//{ :.: \ / .:. }// \
..T´ ヽ\l.0| V / / / \.ゝ┤ u __ __ '_ノ ..゙i :ill::::::::;; ソ::::;i,、, ヾ:::::::;''' _,,ノ'////,| :. ー‐一 .: .: |/////ヽ、、
無理くり若い文武を皇太子にしちゃたからその嫁候補の皇女達の兄弟が
蹴落とした天武&天智系男皇子ってわけで嫁にもらえない感じ?
あー、その発想なかったけど確かに
天智―持統(夫:大海)―草薙―珂瑠が正統なら
天智―××―女王(夫:珂瑠)が正統にもなりうるのか。
そして、珂瑠の妃の兄弟の正統性にも繋がっちゃう
,.ィ:: ̄::::::::. 、
/:::::::::::::::ヽ:::::::::\
/::::::::::::::::/ ゝ 、_:::ハ
|:::::::::::/ _ヽ::!
|:::::::i ___ ィtr、|::|
|:::::::「 rイン {! !:i トンデモの温床だからな。
|:::::::l _ } |:!
. j:::::::ヽ _ ´ - ,イ{
/:::/{ \ ‐ / 「 ー 、
_,. ´\ < ` -- / |
\ `ー 、 | r、 !
\ /ヽ、! j//`
ヘ///y//
`ヽ∧
r,==─-- 、 , -ー==ィュ
くト, __ゝrェォュィ__ ,イi
ィγ ゝ'"´ `:く ノァ
Y ,r'==─- -==:,r(r だからといってこれはあるか。
,イく / i i l i i i .i ゙i Y
===== /| .i イィ-lーイ人レーl-ル ノ ====  ̄ ̄
.//レ7r'レリイ. (ヒ_],,,,,,,,,,,,ヒ_ン レイ!、 /||} /7=====  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/_} _ノ (_F=! '" f",、、、、,"i "'F=! ヾ, .| レ7/
/::::::||ト、 ヒ=! ! lヽ _ンl ! ,'==! ,├-'く ,イルイ一-、
/ :::::::|| ト|| |>、.j_,.,.,.,.,,,.,j,.イ!|| |ヽr' |::::::::| 廴,,,,,,ヘ、l
====ト、_,,}-‐<ルノイ Y /==彡、ヽルレ-、,ィ_:::::::| 口''口-i}
| ノ ヽZL、)`ー'')ノFl'ノ`ー|===== ===== -- ,,, ___ □ /i_
ヽ- 、_`ー<_そ/ /// __/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ====
` ̄` ̄| `ー----// |´ ̄ ̄
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i ノ イ人レ \ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 外野の意見で恐縮ですがぁ、
!Y!"" ,-‐、 ""「 !ノ i | 考えすぎじゃないですかね?
L.',. `⌒´ L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
.。-==:¨: ̄¨>。.
.。-:=: ̄: ̄: ̄:¨>。: ヽ
/: : : : : : : : : : :>!.
.:' : : : : : : : :__: : : : : >。.
/: : : : : : : :_:.=-‐ "¨、v垈℡‐ 、 : : : : : :`ー、
,': : : : γ⌒ ___ ノ __,,x : : : : :ノ
{:.:.:.:.:.:.{ r'  ̄ ' {ト、リ.:.:.:/
‘.:.:.:.:小、-、 :'__ ) f.:/ そう言われると何も言い返す言葉がない。
ヽ:::_| `┐ ,'´ _,.,.,.,.,.,.,.f´ l´. 何分この結果が光仁天皇だからな。
,′ ! i :f紗芦芦沁. ,′
xヘ.、 ! ~ サl
,矣圭心.>。. ,′
.。:≦圭圭圭圭℡。. >.. 八
.。:升圭圭圭圭圭圭沁.ミ>。. `¨ 7..イ\.
圭圭圭圭圭圭圭圭圭:.\`ト℡ュ。.{_.x‐< ̄
井上内親王か、そうね。
結果から考えると、そういう見方もあるよなぁ。
これ長屋王の立場想像以上に爆弾だ…
//イ ///// \
////f,/////////∧
f// ノ^ー- 、//////!
|/r ´ ,、 ヽ///,ハ これはまあ、現在の日本ですら頭からスッポ抜けている話だが、
{/ト、 /__` i////{, . 生物的な確率を挟んでいる以上、皇統は基本的に安定しない。
ヽf‐tソ ´てン ∨//∧
'} ノ _ ト///∧ 直系維持自体が自然の摂理としてありえない概念だ。
、`ー _ 八///ハ
ヽ ̄‐ / 人//∧
ー r ´ / ノ ト、}
r.、 /イ「 j / / i \_
!| ./ /,リ 厂i / ゝ \
,r-{`、! ! ./ ヘ レ{ノ ,/ _ -― ´/ }
く !ヤ`{ } i .ク lリ レ / ̄ / {
. !.jfj` ', ノ ./ // " j }
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi == == .| .|、i .|| 直球火の玉ストレートはやめろ。
!Y! ___, 「 !ノ i |
L.',. L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
伏見宮系はなぁ正直長九郎の辺りで怪しい感じになってる臭いのが。。。一夫多妻は駄目なんかなぁ?
天智の娘息子の子孫orその配偶者ならだれでも皇位に着ける正当性を
与えるのが不改常典ってことにさららんはしてしまったのか
天武の血筋ガン無視だ
側室マシマシにしない限り、無理無理
それでも後一条天皇とか男子生まれなかったし
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i まあ仮に十家族いるとして全部二世代くらいで
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |. 男子いないとかありえる話だしなぁ。
レリイi .r=ァ | .|、i .|
!Y! r=- 「 !ノ i | それは女性で宮家かさ増ししても解決できる
L.',. ー=‐' L」 ノ|.| 問題でもなし。
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´. こうなれば人口子宮の開発でですね……。
, -.... ̄...\
/:::::::::::::::::::::::::::\
/::r  ̄ _ 、::::::::::::∧
/:::/ /_, ヽ:::::::::::ハ それとまあ、今の人は皇族が少ない状態しか
!::f- __ ヽイ ′ ∨:_ へ:! 知らないからともかくな、皇族が増えると
、!ィェソ _ _‐く \`} 後継者争いが発生する。
i ヽ_`_ ( ヽ \ j
、 ヽ ヽ } 八 皇統(血統)の安定のためには皇族はほしいが
ヽ `彡 | /ヽ:\ 皇統(政治)の安定のためには皇族はいらない。
ヽ _,. イ、 {_ } ̄
 ̄イ/ ヽ ) \ この二律背反が発生する。
_/ | r、 ハ / ゝ、
/ j ヽi 人 ´ /
/ レヘ! / Y_./
イイ |./≦_ 「
ム y ´/i__ ゝ、
/ | { o ! j | ヽ
/ ィ ノ } ! | 、
権力者の地位なら、直系でも妾腹という形でポコポコ産めるけど……そうなると末端には価値が無くなるしな
特にこの時代の皇后なんて女帝になる可能性も普通に織り込み済みで考えなきゃあかんからなあ
皇極即位でその気になった孝徳とかいろいろあったよね
確かに今の皇族は公務削らないといけないくらい少ないな
孝徳天智は個人的には好きなんや
兄弟相続で、孫世代で珂瑠なってしておけばこの問題起きなかったんだけど、
それやったら、呉の闔閭問題起きるよなぁ
>>908
確かに女帝もOKとなると候補者単純に二倍になるし今までの女帝三人
(推古、皇極、持統)は旦那が死んだあとの未亡人の即位だから文武の嫁が皇族女性だと結婚した
直後に皇位継承権一位になっっちゃう危険性があるのか?
「政治の安定のためには皇族はいらない」これはわかる。戦前とか伏見宮系皇族とか色々やらかしてるからね宮中某事件とか
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i ノ イ人レ \ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 昔はそのへんどうしてたんです?
!Y!"" ,-‐、 ""「 !ノ i |
L.',. `⌒´ L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
_____\_人__人__人__人__人__人_/
/L、‐ニ¨.:.:.:.:.:.:/. ≫ ≪ .___,、_ ___
l\/:|V、.:.:.:.:.:.:.:.:._、ニ..,,. ≪ SATSUGAI!! .≫ ∠二二⌒ >、//7∠込- 、
l/.:.:.:|.:.V\.:.:<.:.:.:.:.:.:.:.....≫ ≪ ....,r┴'´ , -一/,ィミ ニニー┴-、
. V .:.:.:.:. |.:.: V/\.:.:.:`'<. /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\ . / / // \ `\ ヽ
{.:.:.: .:|:l'\.:.:V/、:\.:.:.:.:.:`¨¨フ // //// /// / / ヽ ヽ ヽ
{.:./.:.:N`` \〈 _ -‐V/\「 // /// // /// / / / ヽ ヽ ヽ
{/∧ |r…‐ 、` l':∧ \ // // // /// / / 〃i l || | l | ! ヽヽ ヽ
{/\゚。 _ -‐==ニ l//^` __,/ / // /// / / // / l | || | l | |i | | | |ヽ l
( (A 〈V::::::::::::::::} l/‐ _  ̄/ /イ /!川/// _/_/! j| | || | l | |} | | | | lリ
>゚。 ∨⌒二フ xi ⌒ニ‐ _/ ̄ ̄ ̄ ̄~~゚./ イ彡//,ィll | |-十7// /j /|/l /L⊥l | || | | | | |} !
_、‐''⌒ ゚〕h。¨¨゛/ |_ ⌒ニ‐ _-‐……‐..////彳////| | 川/l//メ j/〃// |/ リl刈 j| | | |!リ
_、-'⌒ / ̄}⌒¨゛ 「ニニ}_、 ⌒ニ‐ _‐ニ 〃/ /! l厂l| l | | | |!リ,ィ=≡ミ″/〃 〃士リ ||i/|| ト|ハ!|\
,/'"~~~゚"'r‐‐〔___〕\ ⌒ニ‐ _‐ ./ ///j| || l | | | | ´ヽヽヽ ′ =≡ミzj|/ハ|/j/ |ヘヽヽ
/ゝ 、-=ニニニニニニニニ‐\ ⌒/ / .! | |i || l | | | |i ヽヽヽヽ 、 ヽヽヽ/小/ハV ヽ ヽヽ
/‐ニ‐¨´ _、-‐l lニニニニつ ⌒{\_) ,' / | | || || l | | | !l ___'_ /ll || ヽ ヾミ ヽ ヽヽ
/i⌒^゛(_、‐゛ l l ゝ-<ニ‐....|| | | || || l |ヽ! ! !l 、 ヽ、___ノ , イ| | || | ト | ヽ!
_‐_// :l l ∨ /.l! | |', !ヽ!} ! ! ハ!| |ト、ヽ、 , イ川 | | | |l | | ヽ! |`=||=
_/ l l V: : ! ヽ! !l ヽ!⊥} リ! ヽ ヽ、二了/川l 川ル| ハ | | | |リ リ
:l l }: :/ : :., ----┴' \ ヽ || / |⌒ ̄ ̄|| ∧|/ j∧| ||
,厂ニ-rニ⌒ヽ :}イ : : /  ̄`ヽ、 \|ル! ノ, イ/ / 〃 ハ 〃 }}/
/ニニニ|ニニ‐\,,.:へ 八:.../ 〃  ̄ ̄/ / / / | ヽ !
_ ___/ニ‐  ̄  ̄ _‐_ ′レ/  ̄ / | | ヽ
【 雄略天皇 】 【 神功皇后 】
.
オスマン方式ですね分かります()
___ _______ ______
,´ ,, ''"´ ̄ ̄ ̄ ` "ゝ 、_ イ、
'r==─- --─===ヽ、ン、
,' イリi__,.! イ人レル、___ルリ ', i
i ル (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i |
レリイ | | ,___, | | | .|、i .|| すみません。もう文明化しよ?
.!Y!.. | | ヽ _ン | | 「 !ノ i |
L.',. | | .| | L」 ノ| .|
| || | | | | | ||イ| /
/ ` .
/ /^\ \ \
.' /\{/⌒\ \ ,
l /⌒´ \ , l
| . : l ′ . : \ ′│
| : : | l/ /. :/| | |i: . \ ∨
| : : |: . |: :| :/ :|:i|: . |: .|i: : .|: :\ |
| : : |: . |:/|/\|八: . ,ハ 八/', :|:.|:':, |
| : : |: . __|'/fi℃`ー}/,ノ^f℃ヽ}∧|.:.|}| ぶーぶー。
/ : : :|: . ⌒iヽ Vノ ヒソ ノ7: |ノ 真面目に言うけどさ―。
.′: : :|: . | , . : | ちょっと天武殺さなさすぎ―。
il: :| : : |: . | /: : |
i|: :| : : |: : : . |\ -─ /| : : | 、
. 八.:|_/|: : : : |\ . イ: :/| : : : . | \
 ̄ |│: : | `'ー≧=≦ 八i{∧:. :. :/ ,
|∧: : |\ / ', : / ′
\| `'ー ノイ }
命が軽ぅい
文武に正妻いないのって嫁の実家の皇位乗っ取り阻止のため?
そんで文武の子より長屋王と吉備皇女の息子の方が天皇成分濃くなった結果
の長屋王の変なのか?
ゆっくり、平安時代経たのに蕃族に戻った鎌倉見てから文明化って言おうね!
そう言われてみれば確かにそうだな少ないわ
天武が殺した皇族って大友だけかな
神功や雄略の時代だったら天智の娘息子皆殺しが普通なの?
前と後ろが頃してくれてるから、不要だったともいえる
まあいかに天武外孫でもあるとはいえ葛野王が生きてて
しかも隠棲もさせず普通に出仕させてるのはどう考えても正気の沙汰じゃねーw
>>919
平安のほうが鎌倉武士より野蛮じゃないかな。
朝廷へ治める年貢の行列とか襲われるんだぜ。
文明化だって??威信100工業点75軍事点25ためなきゃ(使命感
葛野王は長屋王と同等以上の正当性に見えるな
/ 〃 / / i l ヽ ‘,
. i /′ / / /i |! | : :
,′ | ,/ / /′ /| | ハ ハ.|
i | /゜ / /i //! /!/i |.′! | 天智系の女性、つまり不改常典対象者、
,i | __|_イ / |7二二 ' 八 | こんだけいるのよ?
. | | 〃 __| / ーt彳:!:} { . |
:| ! { /´r | / ′`゙ー゜ ヽ : |
l | ! 人ヽ.、| /| >: |
| ! i| ′ i\∧ イ、!_ /i、 | 御名部皇女 - 高市皇子妃、長屋王母
| . リ i . l / |イ :|/ / \ , ィノ|. | 阿閇皇女 - 草壁皇子妃、珂瑠皇子母
l i イ | i| | { |:l | / _Y_ノ /i:i | | / 新田部皇女 - 天武天皇妃、舎人親王母
ノイ ハ ハ :! ! :ゝ、Ⅵ:i| `)`ヽ __ノ :ハ! ! !:/ 大江皇女 - 天武天皇妃、長皇子・弓削皇子母
/ ヽト、{ V ヽ!\{ く| l|______/ /`Y ∨ レ ′
/ ヽ \ \!、__/ |
/ / ∨| |
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ 、ノイ \_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| こうなると年齢の若い珂瑠皇子よりウンタラカンタラ
!Y!"" "" 「 !ノ i | 言いたくもなるわな。
L.', (__ .L」 ノ| .|
| ||ヽ、 (_ .,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
天智は有馬殺してるし蘇我氏は聖徳太子一族を族滅してたなそういえば
となると天武の処理は確かに天皇家の伝統?にしてみれば少ないのね
しっかしこの問題草壁が生きて天皇になってれば起きてない問題なんだよなあ
草壁って影が薄いと思ってたけどいなくなることでこんなに問題起こしてるのね
法親王とかまだまだやしそうするしかないよなってのは思う
/ ' 〃イ′ i i i! ヽ 、 \ 、
/' //′/ , | | |! \ \ ヽ 、
′.′/ / |! | 、 ヽ ト、丶 ヽ ヽ |i
! ノイ |! | i |ヽ、 \ ヽ、!\、_\、 '.
/〃 |! i l トト、>-、\ヽィ´,z=-ミヾハ! |i
/イ′ レ八トイ!ィ==、 \ " ̄ ̄`゙/ ,' ! || まあ川島皇子追い込んだのは好印象だけど。
/,′ / ′人、/ / / ヘ リ
/7 / / ,′ハ ノ> ' / Ⅴ / ※草壁皇子と同時期に亡くなってます。ストレスな気がします。
` ̄ , / /,イ /| { 小. 、__ -' , /j 〃 〃
{イ イハ /、| {/|! i> { レ} ′イ.′
/λハ ,ノ' \' ! ハ i|__i> _ イ Ⅵ′/ ハ ,′
. / ヽ ′ `ヽー≦_ノ____Ⅴ / /ソイ/
/ ヽ〈 //イ ̄〕_
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i 確か天智天皇の男子は
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |. 志貴皇子しかこの頃残ってなかったような
レリイi .r=ァ | .|、i .| ほんでそこが光仁天皇出すんよな。
!Y! r=- 「 !ノ i |
L.',. ー=‐' u.L」 ノ|.| 皮肉やな。
| ||ヽ、 ,イ| |イ/
レ ル` ー---─ ´ルレ レ´
>>928
詩才0と女にモテない以外天武天皇の生き写し
下からの支持厚くてうっかり喧嘩売れば
自分が大友皇子2扱いされる
大海は大友という大物を始末したし、大津を消すのは同世代の草壁君の仕事やろ
不改常典対象者が天武の嫁と天武の皇太子の草壁の嫁になってるから
この世代での囲い込みは成功してるんだけど次の世代で問題化したのね
ほっんと皮肉だねw!僕とっても嬉しいよ!
>:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.` : .
. : ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
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_:/:.:.: |:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.\ :.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
/: /:.:.|:.:.:.:\:.:.:.\:. , -‐ :\:.:. |:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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/:.:.:.:.:.:. |\:.\ / .ィ 卞7 |/:.:.:/:.:.:/:. , -、:.:.
|:.:.:.:.:.:.:.:|‐-、 :.:.\ l__タ /:.:.:/:.:.:/:.:/ |:.:. なんで葛野王手元に置いてるの?
|: /|:.:.:.:ハ イfj \:.\ ////// j:.:.. 馬鹿なの?
|/゙ jハ/ | `7 ` ¨` /:.:.:.
| く /`ー':.:.:.:. 地方にやらないの?
ヽ / |:.:.:.
\`l__>、 / \
i ゝ---~-' / ____
f´| / _ -‐'´::::::::::::::
| ヽ __,,..-‐'´-‐'´::::::::::::::::::_ -‐
,⊥-――-、 /::::::::::::::_ -‐'´
/ __ノ、:::::::::::::::|
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ/イ人レ\ ルヽイ i | BUNMEI……
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ) | .|、i .||. BUNMEI……。
!Y!"| | ,___, | | 「 !ノ i |
L.',. | | ヽ _ン | | L」 ノ| .|
| || | | | | ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とまれ、持統天皇の苦悩を鑑みると、
・そもそも近縁は無理やり収めただけでいつ発火するか不明
・下手に近い皇族から嫁をもらうとその兄弟関係で発火する
・遠い皇族からもらうとそっちから発火する
どこが穏当だよ(切実な問い)となる。
__________________________
, 、-‐―--- 、
/´.:.:.:.:.:.:.:.:.:;,;.:.:.:.:.:.:.:\
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:.:.:.:.:ヽ
//:.:.:.://|.:l.:.:.:ト、.:.:ヽヽヽ:.:.:.:ハ
l:j : : メリ__lィヽ:l__ヽx:∩(V.:、:.:.:',
ハ.l.:/r,=、 ヽ X=ミ l V | ト、.:.:i:〉
〈 Nハ.ll::::l l:::::| }l ' /:.:/l_!
〉:.:.:l `‐' `‐'/.:l l:/,-‐`>、___
_/>-‐' ´ト:.:.:ヘ ャ‐ァ‐ 'フl:.:.| /フ`―'--'--=ニ ̄`‐-、
/ l \レヘ>く__、<|.:人 l::l ` 、
{ _、Lノ` ト.;.!l | V〃://フヽヽ ノ
\__-‐' ´ ____、l.;.;.ト、 \ー/ ./ヽ`ーァ―‐-- 、__,、 -―'´
 ̄ ̄ V;.;i\/こヽ/i.;.;.;.;.;X.;.;.;,イ ̄
/.;.;;l / .ト, |.;.;/.;.;.>';.;l
';.;.;{ / ! l |.;.;.;.;/;.;.;.;|
〉.;!く ,L_ゝ |.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヽ
!;.;ト、`Y ー ヘ|.;.;.;.;/.;.;.;.〈
,、-―‐ァ┴;┴-、\\ヽ、 l.;/.;_;.;.;.;.;.;ヽ
/.;.;.;.;.;/。;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`' -、=,<___∠_;.;-‐;.;.;\
,'.;.;.;.;.;.;i.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;\_______>
l.;.;.;.;.;.;.|。.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;\.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;l
地方にやったらやったで遠からず火種になりゃせんか?
地方で殺るならアリだが
/ // :/ .: / ::::: l
/ //.::::/ .:: / /: i: i: i:. i ヽ:l
/ 〃.::::/.::::::/ /: /: / !: |::. ト::. |: l
///. :/.:::/. / ,イ: /.: |:: ト、 | l | l
/.::::/.::/://: /イ/:/}: ノ| / |/斗ノ l
,イ.:::::::/.::::レ' :/:ニT≧≠、// レ,ィ≦!Tア| l
//.::::::/.:::::/ :/.:: ト、{::lc} ` ' {:l:ノノ |:::! i l んーそんなに悩むんならさー。
/ /.::::::/.: ::/.::::|:: i |!:::: ̄ ̄ .::::、  ̄ |:::l: l: l . 臣の家から嫁もらってそれでいいんじゃない?
|:::::〃.:::/::::::::|:: | |::::::. ,イ:::::l: l: l
レ'/.::,イ:!:::::,イ|::: l| |\:::.. -‐ ' /i::|::::::l: |!.|
l:::/ |:|:::/|:l:|::: l| |:::::.>:.. /|::::|::|!:::::} |l |
レ |,|/.|l「:|:: ハ |::::::::::::::::::`T´:i::::|:: |::||:::/| ハ|
' リ|::レ' : リ`ー-、: {`>〈|ノレ レ' レ'
r〈´ヽ_: : : : : : :  ̄ ̄ {、
ノ: : >-: 、:ー: : : l `ー-、
/. : :  ̄\、 二=: : . `ー‐- 、
/ `ー= 、: :| ヘ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ー=ミ
_. -‐/: : : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : / : /: : : : : :./ : : : : : 丶: : : : : : : : : :.
/: : : : :.:/ : :′ : : : :./ : : : : : : : : :\: : : : : : :.:.
-‐/: :′ :{ : : : : :〃:. :. : : :ト、: : :.| : : : : : : : : |
′: : { : :.: :___ ||i : : : : :.:| /|⌒: :.:.:.| : : :
: : :/ : : :.:.:| V___ 刈: : : :.:.:.:| 斗zミ : :| : : ′
|: /:{ : : :.:.:| 〈 (う ,V\: : :| < じノヽ: : : /
|/ Vハソヽ `¨゚゜ " \| `¨゚゜ }/^Y そりゃ無理だろ。
{ ∧ | / } 八. 臣の家がもうないぞ。
丶∧ /| /
\ ′ /ノ
' 、 ,x======x, 从
-‐==\  ̄ ̄ ̄ ̄ / |==‐-
‐- _ 〃 xく| \ ____ / |ヽ ヾ _ -‐
{{____ |゜゚¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨゚゜| ____}}
/  ̄}}ノ :::::::::::::::::}|{::::::::::::::::::::::::::::{{ ̄
/ \\::::::::::::::::}|{::::::::::::::::::::::://
/
,′/
{ { /\ーヘ
ト \ V {h、 `、⌒ .,_
} 「ミ ¨¨"' ., \ \\
/ j^/ ; \ \ `、
/ ∥′ { .,_ Vヽ\ ,
/イ ァー{.,_/{ 卜 ><} ', \ } ……武内宿禰の家全部
丿 ,′人云 、¨「メ芋ミ∧ }ハ(⌒{ 潰しちゃったの?
/ヘ∧ ‐《 (:l:) \{ (:l:)_》‐V从}N人
⌒{ { ∧ハ. | / }i ト-
V { i{ U ┌-‐〜レ、 J j/ァ彡人{ すごー。
{ /乂__ L::::::::::::丿イ}//}ノ}/
∨ へ{  ̄ヽ二 -‐c ⌒ヽ
) )/ 、 ',
_ノ ⌒,′ γ ,. 〜∟ !
/γ⌒'く) ノフ⌒\ 〉
ニニニニニヽヽ  ̄〈^ ー〜〉⌒ ) /ニニニ
ニニニニニニ`ー--'二二ニ乂__,,. く_/ニニニニ
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i 潰れたと言っていいかどうかわかりませんが
i イ i__ノイ人レヽ、_ルヽイ i .| 蘇我氏はじめ主流ではなくなったと言えばはいまあはい。
レリイi == /// == |_.|、i ||
. ゙. '-=-' L..!--'゙
そういや、貴女の腹心でしたね<竹内宿禰
さららんからすると旦那死んだ直後に反体制派の神輿になりうる大津をぶっ殺して
世論沈静化してるうちに肝心の跡取り息子に早死にされたから自分が皇后から
のスライドで即位して(この方式は3人目だから世論の文句はないっぽい)
なんとか孫息子を無理くり皇太子にねじこんだらその理屈のせいで孫に
いい血筋のお嫁さんをあげられずに絶望してるのか
めっちゃ疲れる。そりゃ吉野行くわ
// ,、 ∠:.ヽ ` ヽ
/./ /:.:.` .:.:.:.:ヽ ハ
./ / /:.: ヽ ヘ ヽ .l
/ ./ / \ ヘ ヽ从
./ ./ .{/ / / / /l .い ヽ丶ヽ \:.:.:.:八
/ / /レl./\/レ レヘ ヘ トヽ /ヽ ', \:.:.:.ヽ んじゃ作るしかないわね。
/ ./ /.:.:.{ /,,ィ示ミ、 ヽ lヘ,lイ示ミュ、ヾ ヽ:.:.:.:.ヽ
/ .// {:.:.r' }-《 h:lヒl ` .ヾ '` hl:ヒj 》-∧ ヽ:.:.:.:.:.:ヽ
/,イ/ /{:.:.ヘハ. ー‐' . ー‐' ./ソ} ハ:.:.:.:.ヽヽ
' { ∧{:.:.:.:ゝハ .i; ./ ノ:.} .}.:.:.:.:.}
ヘ i:.:.ヘ:.:.:.:l:.:Tゝ イT:|:.:_} l }:.レリ
/{ヽ{:.:.{ヘ ̄`ー‐┘\. - - /└┴' } |i ルヽ
/ ! ヽ:.:.l ヽ > ._. < / リ レ ヽ
/ ヾ ヽ / / ハ
{ ヽ ヽ ヽ__ __/ / |
| ヽ ヽハ l / |
| ヽ ヘ l' .l
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
!Y!"" "" 「 !ノ i | 作る#とは
L.',. /⌒ヽ. L」 ノ| .|
| ||ヽ、  ̄ ̄ ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
嫁にしてその子が皇位ついでも文句言われないのが臣の家だっけ
蘇我→×、物部→×、あと臣の家ってどこだ
葛城?とっくにつぶれてるよな
大伴は連だから違う
. |/7>、 \
__ノ{彡'⌒ 、\ 、 ヽ だって大きな顔してる蘇我氏とか、
{ {彡' \ヽ \ ハ. 私の頃の武内宿禰からだし、
| / | \ \>‐-、 \ ハ. そこのガハハから取り立てたのが物部大伴でしょ?
| / / _l_l_\ ト、 -┼十リ ト、ト、_ }
l l ! ´j从ト、\| \ィホ心、 | ヽ :. 家なんて都合のいい家引き上げて
|八人{ ,ィホぅ Vり '| | |. 都合悪くなったらつぶしゃいいの。
l \小 Vり | | |
| ハ ′_ | | | ./ 大丈夫そこのガハハは古豪族の吉備氏の嫁寝取って
l ∧ _ ノ イ | | /....つぶしちゃったし。
| l / > / 」┐ノ / ノ / /
| | ′ || j>=ー ´ ̄´ |___/__/ / / _ .._
ヽ\人j,从ト、∧{ / / \ ノ /ー、 _ . : ´: : : : : : : : ` <
` ′ __,人 / / ヽ/ ヽ , \ _ ,.:‐:':: : : : : : : : : : : : : : : : ` : ,
/ =-‐‐' , .∠ニ/ ー、 ∨ / } ` ̄/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ::::::丶
|/ { / __/{ \ / ,ハ / /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::∧
/ / V/ / / 、 ー、 二) / j / ハ/:人::从: : :: l::::l::::.::::::::::::::::::::::ハ ←そこのガハハ
. / / {:::::::.. | ト、_  ̄⌒ー<_ノ l: :l: :l::::l:l `゙ヽヘ:::::トヘr七::::l:::|:::l::::j
′ ヽ /l `:::::::::`ー―‐‐ク} ハ:l八::ソ 弋:.ュ ヽ:|ヽrヒ.:フノ |/ト、ソ
. ′...... ....::::::::::::::::::::....:::\:{ .:::::::::::::___/::ノ l人,-  ̄ l  ̄ 丿/ l
{:::::::::::::::.....i.::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::\ :::....::::::::::::::::::::::::::/ ヽ| 〈! j /
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i /イ人レ\ ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| 蛮族かな?
!Y!"| | ,___, | | 「 !ノ i |. 蛮族やな?
L.', | | ヽ _ン .| | L」 ノ| .|
| || | | | | イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
__ _____ ______
,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
'r ´ ヽ、ン、
,'==─- -─==', i
i イ i ノ イ人レ \ルヽイ i |
レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| ん? じゃあ都合の良い家って言うと、
!Y!"" ,-‐、 ""「 !ノ i |
L.',. `⌒´ L」 ノ| .|
| ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
___| ∧ ヽ \
| .:::: :::ヽ ヽ _
/ /, ::::\ '., l::.ヽ
. l /// / :/ i i:::i:\ '., .l:::::|
l l l :l ,| :| .:| |:::|:::|∧ } .l::::| 結局、皇統の安定のためには
. l レl,十ト{ .:lヽ十|‐l-:| レヘ l::::| 即位はできない程度の家と婚姻するのが丸いのよ。
l ,ィfTぇ ヽ{ "T心、| :::::::ヾ:::|
l ::|、ヒ:リ _ヒzリノ` : ::: :::::::| 政治の実権は持ってかれても即位の
|i .:il ':::: .:|i :i ::::::::::|. 正統性がないから。
. || ::|ヽ 、 ..::::|| :|::::::ii:::|
. || ::|:::l:\ ..:::<|| .::|:i::::||:::|.
. |l ::|:::|::|::i`::T ´::::::::::::|| .::/.:l::::||:::|
||、 :ト、|::|::ト::::| ::::::::::||::/.:::l::/!レ
. ` ヽ! ヽ:l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l!/ ̄l/
r' . : : : : : : : |
|-=ニ ` ニ二二二 ヽ
. __ノ-‐´, -‐'´ : : : : |
ノ /  ̄ : : .\
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|:::::::' ィ⌒\, / ` i:::::l
|::::::′く´iテヽ彡 { くrテ、|::::′
|:::::i " , !:/ つまり――藤原氏だ。
|:::::l "’_"′ リ
,::::::ハ r ヽ /′
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, rー― ´ ∧.\ ` / } > 、___
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ノ//////////l \> ´ //////////////∧
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.
本日はここまでです。
おそくまでありがとうございました。
次回は来週火曜22:00を予定しております。
よろしくお願いいたします。
乙
藤原さんちって実質不比等君しかいないからこの時点ではどうとでもできる
弱小新興貴族でさららん的に都合良かったということか
乙ー
凄く説得力があるんだよなぁ。
藤原氏をなんで重用したか、に
乙乙
なるほどそうなるのかぁ、しかしそうして考えると藤原氏も結構良いように使われてるのな
まあ確かに道長が築いた隆盛も後代であっちゅー間に陰りが見えたしな
乙でした
三千代も既に登場してるし「藤原氏出身の皇后」までもうすぐのとこまで来てるんだな
珂瑠のさらに次の世代の話だが
乙
いよいよ皇室の藩屏藤原氏誕生の時か
乙
都合の良い男ついに来る
乙
ここで藤原氏か
乙
政治家っておっかないわ
乙
そーいや雄略さんは殺した政敵の息子たちを播磨に放置してましたなw
鎌倉スレの終盤で語られてた「この日、藤原氏千年が、終りを告げた」の始まりなのか。
どんな一族にも栄枯盛衰があると思えば皇室は異常すぎる
乙でした
藤原氏…というか不比等重用の謎をここに持ってきたか
>>905
後一条こそ家族の事情で
側室持てなくて文武に似た立場かと
弟の後朱雀いなかったらヤバかった
>>959
その後朱雀は、后妃の頭数は十分だったけど……
陽明門院の外祖父譲りの豪運、すげぇとしかw
中国みたいになんで藤原氏が新たな皇室にって動きにならんかったんだろうな
そうならんようにいろいろ仕込んだのがこのスレの主人公だって話をさんざんしてきたやろがいw
まーそんなの関係ねえって後先考えずにやって一時的にでも成功しちゃう馬鹿が一人でも出てたら変わってたのかもしれないけど
将門の新皇宣言とか足利義満の日本国王とかは禅譲だの云々から程遠いね
乙
こうして見ると母方従姉妹婚なんかも王位安定化の策の一種なんだろうな
契丹族の遼朝は王家耶律氏がは母方従姉妹の簫氏から代々皇后を娶ってそれなりに安定していた感がある(争いが無いとは言っていない)
日本だと将軍家になってからの足利氏が日野氏から正妻を取っていたのが近いか
はー、日本史で天皇家の次くらいに有名(だとおもう)な藤原氏がそんな理由ででかくなったとはなあ。
>>906-928
中世ヨーロッパを脅かし続けた超大国オスマントルコでは
スルタンの兄弟皆殺しが長らく慣例になってたし
ロシアのツァーリの皇位継承はどうして安定したんだっけ?
女帝禁止だけで落ち着くものなの?
平安時代の初めくらいは藤原氏以外の皇后いたりしたんだけどね
橘氏出身とかさ(嵯峨天皇)
北家の派遣確立後に始めた入内コントロール以降からでしょ、本格的に藤原家一本鎗になるのは(内ゲバ始めるけど)
>>966
奥さんの輸出がパッとしてなかったからじゃないかな
だからロシアの皇帝に誰がつくかの利害関係があんま波及しない
>>964
皇后出す家が決まっているのは、実は匈奴・モンゴルも同じなので
割とある話なんですよね。
遊牧民だと、有力部族を親戚として留めておくために重要。
残り30レス
二人の皇后を出した家は滅びるのではなかったのか…(三国スレ感)
乙でした!
後継者問題は古今東西、頭の痛い問題でありトラブルの種
後三条は異常なんかねぇ一応藤原の后貰ってはいるが
>>973
どゆこと?
道長の子供たちで喧嘩してたのが大きいと思うがね
頼通と教通の対立もあるし、そんな中で後三条の庇護者であり続けた能信もいるし
そして道長の遺言第一の彰子も弟たちに口出ししすぎだし
乙ー
うーんこの畜生ども
世間一般にも影響力あった高名な学者さんの仮説で天上の虹にも採用されてるからかなり浸透してるけど
「この皇女は妙に記録が少ないから何か不祥事起こして抹消されたに違いない」なんてのは
確かに冷静に考えるとキバヤシレベルのトンデモ陰謀論だよなあ・・・
キバヤシには違いないけど
皇太子や更にその皇子の天皇濃度が問われる時代に
本来皇后で然るべき出自の人物がなぜかそうでないというのは
キバヤシ発症原因としてはわかるものがあるから困る
ラグビー日本代表がアイルランドに勝ったね、黄泉の国の寛仁親王や秩父宮殿下もニッコリしておられるやろなぁ。。
お知らせしたら
「は?w寝言は寝て言え」とか言われそうな
次スレ誘導よりも大事なレスは 存 在 し な い
桓武時代以降、明治以前で海外の王侯貴族から
或いは海外の王侯貴族へ嫁いだ、婿になった人はいないんだっけ?
>>982 梨本宮の方子女王が李朝の李垠皇太子と結婚してるね後は華族になるけど、嵯峨家の嵯峨浩が愛新覚羅溥傑と結婚している。一応中山家つながりで皇室と繋がっている
>>982 明治いぜんやと無いなぁ
>>982 明治以前やと無いなぁ
東武天皇がプロイセン貴族と婚約発表したりとかはあったな
なんかここって「天皇を扱ってるスレだからいいよね」並みのガバさで
唐突に今の皇室の話をしたり全然関係ない時代の天皇の話始めたりする住民が一定数いるよねw
歴史スレってのはそんなもんだ
俺は雑談で伸びてる時はざっとだけ読んでる
ときどき、この雑談の中に
「えっ!」てのがあるんだよな
例えば方子や浩、東武の全部を知ってた奴がどんだけいる?
>>989 え、東武帝とか方子や浩知らんやついるん?高卒の俺でも分かるんやぞ大体
因みに東武帝は北白川宮能久親王やな、最後の輪王寺宮やな
1による次スレ誘導より必要な知識自慢なんてこの世に存在しない
>>992 あ、はい
お、次スレ立ったで
やる夫が天武天皇になるそうです 卷第三十
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1569935463/
遅くなってすみません。
次スレです。
ここは埋めてください。
立て乙です
パンチは影が薄くなったなぁ…
うめつか
仏教方面で何かこれといった動きがある時期じゃないからな、持統期
w
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