やらない夫先生の次回作にご期待ください２巻目

1： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/15(金) 18:35:42 ID:dJagg5x20: ┌────────────────────────────────────┐
│や｜ら｜な｜い｜夫｜先｜生｜の｜次｜回｜作｜に｜ご｜期｜待｜く｜だ｜さ｜い │
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ‐＜l三〉‐く三三三三三〔〕＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧ ﾉ＼ﾉ　_〕　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しﾍ　　｀¨¨`　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ　　　　　 -‐ |＿
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クトゥルフ風味の現代ホラー。全八話です。
414：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:00:15 ID:epSu7f4s0: つまり…次回作にご期待くださいってことか？！
415： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:00:32 ID:KPH3BK/Q0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　か

.
416： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:01:02 ID:KPH3BK/Q0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　か
　　　　　　　　　　　　　　　　　き
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゃ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　な

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　か

.
417：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:01:11 ID:GZUOQCXw0: か…？
418： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:01:30 ID:KPH3BK/Q0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書けば、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何もかもを
419： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:02:00 ID:KPH3BK/Q0: ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 |i:i:|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 |i:i:|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　 |i:i:|!　　　　取り、戻せ、るだろ……
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＞＜＿＿　 |i:i:|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　ｒ―fｰ=¨ _　　 `　.　　|i:i:|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Y⌒ヽ三>.＞､　　 :,:|i:i:|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿〉'　 .}≪三＞. _　　i:|i:i:|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,:　　ｊノ`＜{ 　　 r　V|!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿{　　＼T/／`　 .　`≦ﾆ> _
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿/,　　　 `¨ 　　　＞ _　`≪ミ､
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿.　　　　　　　　　　　　ト　_V(^>,
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿i　　　　　　　　　　　　|　　　 ¨
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_,　　　　　　　　　 i
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿,　　　　　　　　　 |
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_､　　　　　　　 {
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_. ＼　　　　　 ―‐┴＝ミ
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　　　　　 │　俺は”銀色の万年筆”を握り締めて……　 │
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420： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:02:30 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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│　十年後 │
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　　　　　　　　　　　 l　i　　　+　　　+　　　+　　 l　l::|
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421：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:02:37 ID:icy50WxQ0: あわわわ
422：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:02:40 ID:epSu7f4s0: 万年筆
423： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:03:00 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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　　　　　　 /.:/.:.:／.:.:/.:.:.:／⌒）.:.:.:.:.:.:ﾉ.:.:.:.:八.:.:.:.:.:.
.　　　　　 /{.:. ／/.: /.:.:.:/ 　／.:.:.:.:.／.:.:.:. /.:.:!:.:.:. }:.:.　　　　お疲れ様でした。やらない夫先生。
　　　　　 /.:.У.:.:.{.:.:.{.{.:./ ∠___彡イ.:.:.:.:.:.:/,,}.:.|:.:.:.:.}.:.:.
　　　　　 {.:.:{.:.:／{:.:.:{:{/　　　　　 ,}／}／⌒}.:.|:.:.:.:.}.:.:}　　　原稿確かに受け取りましたね。
　　　　八.:.Y.:.:ﾉ{.:.:.N　x==ミ　　　　　　　　}.:.|:.:.:.:.}:.ﾘ
...　　　　{:.:.:V{イﾚ{.:.:.{　〃〃　　　 ,x=ミ、从|.:.:.:ﾉ.:.{
　　　　从.:.乂.:.:.:{:.:.:{　　　　　　〃〃　八.:.:.{.:.从
　　　　{.:＼.:.＼八.:{　　　　　　　’　　　／}.:.:.／⌒ヾ
　　　八:.:.:.＼.:.Ｙ.:.圦　 {￣｀ヽ　　　/ 　 }: /
　　　　　｛＼:.:.: ヽ}.:.:. 心、ゝ-- ′　／　　}/
　　　　　＼.:.:..:.:.}.:.:.:} 　＞-　 r 　´
　　　　／⌒＼.:.:⌒ソ＿　　　　{＼___／⌒＼
..　　　/................|＼.:.:}ﾉﾆ)＼_＿人　＼..＼　ィﾊ
　　　 |................ | 《三≧≦てｲ///「￣}....../ / 小
　　　|.......,,..... └ノ三ﾆﾉ⌒ヽ乂// 　 }.. / ' 　 l| !
. 　　 V........｀ヾ..＾⌒＼.:.:.:.:.:. }＼/}　八{ 　　 l| !
　　　　∨........... ＼.........＼{＼{..... ＼∧...{ 　　 l| ﾄ､
.　　　 ∨................「ちひろ丁........./....／＼　　i| |..∧
.　　　　　∨.....＼ └‐─‐‐┴‐＜..／.......... ＼,ﾉｊ....∧
　　　　　　∨........＼....................... ／............... ／ヽ/..... ∧
.　　　　　　 ∨...........＞ｰ-....__／............... ／|＼/............∧
　　　　　　　 ∨.........../...... ／............... ／......∨..................∧
.　　　　　　　 ∨........{........................ ／..............∨....................}
.　　　　　　　＼..........................／......................}....................ﾉ

　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　／　　 _ノ　　＼　　　　　　ええ、ありがとうございます。
　　　　　　　 |　　　（⌒ ）（⌒）
　　　　　　　 |　　　　（__人__）　　　　　 ……作家の作業はここで終わりです。
　　　　　　 |　　　　｀ ⌒´ﾉ
　　　　　　　　|　　　　　　　 }　　　　　　後のお仕事はお任せします。
　　　　　　　　ヽ　　　　　ﾍミ|
　　　　　　　　／,`　、` -`,--` ,
　　＿＿,---/;;;;;`　　`-,-/ニﾆ |
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ノ;;;;;;;;;;;;:::|::::::::::＜:::::::ヽ``l::::|　　|`l,::::ヽ
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;;;く　　　';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;/

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424： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:03:42 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=＝＝＝=-ミ
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　　　　　　　　　　　 /:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　 //.:.:.:.:.: ／..:.:.:.: l.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　 //:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.|.:.|:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　　　　ええ、任せてください。
　　　　　　　　　　　　　//:.:.:.:.:.:/|.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.|.:.l＼.:.: |.:.:. |.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　 У.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:./|.:.:.:.|.:.|　＼|.:.:. |.:.:.:.:|l:.:　　　　　異動した新城さんに代わって、
　　　　　　　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:-‐‐/ ｌト.:.:八| 　‐-ト.:. |.:.:.:.:|l.::!
　　　　　　　　　　 |.:.:|.:.:.:.:.ｌ| |.:.:.:.: /￢|.:./ 　　￢リﾉｊ|.:.:.:.:|l.:.!　　　　ばっちりやっておきますね。
　　　　　　　　　　 |.:.:|.:.:.:.:.ｌ| |:.:.:. 勹Y |/　　　　勹Ｙ　 |.:.:.:.八乂_
　　　　　　　　　　 |.:人.:.:.:八|イ　Vり　　　　 Vり　l|.:. /.:个'⌒
　　　　　　　　　　 |.:.:.:..＼.:.:.乂__￢冖　　，　　冖￢八/.:.:. |
　　　　　　　　　乂.:.:.:.:{匸Ｙ⌒ｗｗ　　　　ｗｗノイ l|.:.:. |
　　　　　　　　　　　｀Ｙ⌒.:.:丁八　　　ー　‐‐ 　　　广人.:. |
　　　　　　　　　八.:.ｊ.:.:.:｛.:｛:.丶　　　　　　　／　　　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　 У:.:.:.:.У.:j.:.:.:〕ト　　　　ィi〔
　　　　　　　　　　｛:.:.:.:..:.｛.:./:.:.:.:｝|　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　八:.:.:.:.:.У.:.:.:.:.八　　　厂二[￣....＼__
　　　　　　　　　　 /.. ⌒＼｛.:.:.:.:.:/:.:.}＼____／　　　 |...........了..ヽ
　　　　　　　　 ∠.............../乂__.:｛:.⌒Y　ハ　　　 |.............|.......!
　　　　　　　　｛⌒｀ヽ...../.........乂.:.:.:.:.:}__///＼__＿_|.............|.......!
　　　　　　　　，..........У...............乂:.:.ﾉ※V///}　　八...........|..... |
　　　　　　　　 ‘............＾⌒＼............ｊ※※※{//　 /......... ／...... |
　　　　　　　　　　，.............,'....＼........了.:.:.:.:. ＼　/..........く............ｌ|

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　 __,ノ　 ⌒　　　　　ええ。
　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　(⌒ ) (⌒ )
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　（___人__）i　　　　それにしても、千川さんが担当だと安心できていいですよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　|　　　　　新城さんサプライズ仕込んできますし、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人､　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_,イﾄ､ヽ、 __ ,_ ノ　　　　　何故かトラブルが起こりますし。
　　　　　　　　　　　　　,.　-─‐-´ 　｀, へ　＼__､_ﾊ
　　　　　　　　　　　／　　　　　　　 :i 　ハ､　イ;;ヽト、
　　　　　　　　　　　ﾄ⌒　　　　　　　　:i　　｀<´.〉:.;〈ヽ＼､
　　　　　　　　　　 /　, : . ＼　　　　　 :L_＿　｀v;;;;ﾍ ' ,＜ヽ
　　　　　　　　　　ﾉ　l : : : .　ヽ: .　　　　　く　　　'';;;;;ﾍ l　｀l　｀-、
　　　　　　　　　　i　　!: :　　　、: : : : 　　　ヽ　　'';;;;ﾍi 　 i　　r i
　　　　　　　　　 /　　　´: : :　　' : : :　　　　　＼　 '';;;::|　 ,|　__| |
　　　　　　 /　　　　: : 　　γイ: .　　　　　　｀､　 ':;;:|　 l、__j.|
　　　　　　　　/　　　　　／／: : : : : : . .　　　　　｀､｀':'}　 |　 |!

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425：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:03:48 ID:epSu7f4s0: しかし書いたら戻るってことは、逆に物語の中であることの証明になってしまうな
つまり>>1はやらない夫だった…？
426：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:04:08 ID:IORckH1Y0: ちっひーが歳を取ってない…！？
10年後なのに！？
427： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:04:30 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

　　　　　　 { : : /: : : : : : : : : : : : : : :}　 V: : : : : : : : :＼ : :}
　　　　　　 /: :./: : : : :| : : : i}: : : : : : } 　 ∨:. : : : : : : : :.＼}　　　　ああ……新刊の原稿データ、
.　　　　　〈: :}: : : : : :.j|:. : :.,j|: : : : ---- ミ∨: : : : : : :乂: : ＼
　　　　　 ∨:. : :. : :斗: : 7 |: : : } :/　　　 }:. : : : : : : : : :.丁　　　ＰＣトラブルでロストとかありましたね。
　　　　　　　 /:.:{: : : :′| : /　|: : /}/ ＿　　:| : : : : : __: : {: :'
　　　　　　 {: :.{: : :.ｉ| ノイ＿ﾉ／　　ｘ≠ミﾉｲ: ://´ｨｧY:∨　　　　新城さんに渡していたデータを元に、
　　　　　乂:{: : :.ｉ|　ｘ≠ミ　　　　　　　　ノイ/　〉-'/＼',
　　　　　　〉, : :小　　　 ,　　　　　　　　　イ／　　　　　　書き直して復旧したんでしたっけ……
　　　　　　　　/: :':.:.:.|圦　　　　　　　　　　 {‐く､
　　　　　　　＼:.': :| : :::.　　　　　ｒ　ｧ　　　　　 {
　　　　　　　　 }:.Ν: : :个　　　　　　　　イ　 {ｧ､
.　　　　　　　八: : :ヽｿ:〈　＞　　　＜　｡si〔/∧
.　　　　　　　　　＼ ⌒ヽﾉ　　　／{ 　｡si〔　　　　/∧

　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　／　　⌒´　 ⌒
.　　　　　　　　　　｜　　( ⌒) (.⌒)　　　　ええ……でも、今では懐かしいなあ。
　　　　　　　　　　　｜　　　（___人__）
　　　　　　　　　 |　　　　　　　ﾉ
　　　　　　　　　　　 |　　　　　 |
　　　　　　　　　　　　j､_ 　　　　　|
　　　　　　　　　　 √::::::...｀ミｭ､r＜
　　　　　　　／.::7￣￣. : : .:.:.ヽ
　　　　　　　　/ .:::/.:.:.: : : : : : : :.:.::..＼
　　　　　　 ,' .::::/.:.: : : : : : :.／ ⌒ 、ヽ
　　　　　　 i .::.::.::.:. : : : : :　.:.:.:.:.:::::...ヽ:.',
　　　　　　　 i ::::.::.::.::.:.: : :/ .:.:.:.:.:.:.:.::::::: }::
　　　　　　　 i ::::::.::.::.:.:.:.:/ .:.:.:.:.::::::::::::: ,.:: i
　　　　　　　 ', :::::::::::::::く .::::::::::::::::／:::〈:::: |

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428：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:04:56 ID:epSu7f4s0: さっきのちっひーがじゅうねんごでわからねぇ
429： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:05:00 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

　　　　　　　　　 ,......-=－:-ミ、
　　　　　　　／／..::::::::::::::::::::｀，
　　　　　　〃.:/.::／..:::::::::::::::::::::’，
　　　　 /.::〃:/.:::::::::::::::|::::::::::::::‘，
　　　　　.．::;’::/.::::/:/|::::::|、:::::::::::: :,　　　でも、異動前の新城さんの言葉、なんだったんでしょうね。
　　　　　‘;: |:::::::;:ｲ::/ |:!::/｀＼:::::::::::|
　　　　　 Ⅵ::::::リ'芹ﾉ乂芹ﾐⅣ::::/}
　　　　　 /:::Ⅵ从以´ ,　以 .从:::{丿
　　　　　 }ヽ＼Ⅸ:　　　　　 /}从}
　　　　　｀〉::ﾐ:}:/＼　´ ｀　.ィ.〈/
　　　　　　.〉ミr≠ミ}:｀　 ´{`ﾄ､ｰ.､
　　　　 .／　ｌ|z=‐〈＼_／　|:::∨.｀ｰ.､
　　　　 ∨⌒ヾ}_＼:ﾄく__}¨` |　;’　　:|
　　　　 ‘，　 ∧ひろ/ |　 / ,’　　 :;’
　　　　　，　　:∨､｀ヽ:|／ .,’　　 /
　　　　　 ∨ 　　∨ :／　 :/　　 ./
　　　　　　..∨　　 ∨ 。・ /　　:;}
　　　　　　 .|＿　　∨　 /　　 .;';’
　　　　　　 `ﾄ:. 　 ∨:/ 　 //,′
　　　　　　　〈∧　　∨　　 / {
　　　　　　　 :r'’∧　./　　 /　 ┐

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430： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:05:32 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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　　　　　　　 !l::::l　､　 _,,､≦ﾆ二三ﾆ∧　∨lｉ､_: :::::::ｌ!
　　　　　　 iｌ::: !　ゞ､ﾐ_二三三二二 _　_乂ﾆ彡ゝ:|ｉ　　読者は、作者が狂ってようが正気だろうが、
.　　　　　　　 i/　ｉ ´ √ ・ `iヽ、　‐,=i'"・ `ヽ,｀ﾟｉ!､:!
　　　　　　　i´:; { 　ヽ､ __,/ / l　　ゝヽ __,　/　 } /,ｌ　　関係ないんですよ。
　　　　　　　 i 　 l　　　　　 ,}　　　"　　　　 |∂i
　　　　　　ヽ_ ｉ　　　　　ﾊ　　　　　　ｉイ　　　作品が面白いかどうか。
.　　　　　　､_､ ,八　　　　　ヽ!;ｱ´ 　　　　八ﾘ
　　　　　　　　　ヾヽ　ヽ　_　　　　　_,　 '　 /　/　　　　それだけが先生の存在を担保しているんです。
　　　　　ﾐ `　　ヽ.ヽ、　　￣　　　　 , ′´≧
　　　　　　　ﾟ;　　"　 .ヽ　ヽ、　　　　　 ,／/　　､〃　　　 ……やらない夫先生、僕はもうあなたの担当では
　　　　　　　　´冫,,　＾　ゝ〟ﾞ_ ‐--‐　´､'"　　ﾐ'
　　　　　　　、　　　"丶､　　　　ヽ／_ ,　　　ゞ／　　　　ありませんが、あなたの作品に期待しています。
　　　　　　　　＞ ‐-、　　ゞｨ=‐- ｖ' , -'}__゛, -i'
　　　　　　　　ﾄ‐､　`i　　/ i｀¨´/　‐ '.i .-｀i ﾚl -‐
　　　　　　　　ヽ,_〉　 |i ,,'　　￣/　　　ｌ　｀´l　| ／
　　　　　　　 l｀、　 /｀　＝ /　､__, i' __,　　.l __,"
　　　　　　　　　i　　／　　　 i′　　　　　/ /
　　　　　　　　　l　/　　　　　,′　　/　　　 /＼
　　　　　　 /｀i、　　　　　　　　　　ｰﾞ ,'　　　＼
　　　　　　　{/ ∧　　ヽ／　ヽ_i'　／ /
　　　　　　　　　　　　　　　　　, ′　／i}

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431：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:05:44 ID:icy50WxQ0: 上下の□がスゲー不穏だ…
432： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:06:00 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⌒ 　⌒　　　＼　　　きっと油断するな、書き続けろって、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（⌒）（⌒ ）　　　|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（__人＿）　　　 |　　　発破かけてくれたんですよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'､`-ｰ-′ 　　 | 　　　 . -,
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　``　　　　 |　　　　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　ｨ { r 、　/　/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 `ｭ`ｰ─ｰ ´_ノﾄ}　}／,`〈
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /ﾑ _ ,. - ／ :./ﾘ ,/ ／ヽ{
　　　　　　　　　　　　　　　　 _,. -:::／:/:::ﾊ　／ : :/ :.ﾉ　)(_／ヽヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　／/ : ／ : /:::l　y : : : / : : }　　 >-<　} : :i
　　　　　　　　　　　　　　 j : : : : :> :./:::::l ./ : : : :i : : :Λ　/　　 / : :∧
　　　　　　　　　　　　　　i : r : : 〈 : i::::::::ﾚ : : : : : : : : : :〉､_　　〈ﾘV. :Λ
　　　　　　　　　　　　ｉ : | : : : :', :i::::::/ : : : : : : : : : :.乂｀ﾆﾆ彡´:.V. : ',
　　　　　　　　　　 | : | : : : : ', :i::/ : : : : : : : : : : : Λ : : : : : : : :V. :.i

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 -=＝＝＝=-ミ
　　　　　　　　　　　　　 . : ´⌒＾.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:｀`.:.、
　　　　　　　　　　　　　　　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼
　　　　　　　　　　　 /:／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　　　 //.:.:.:.:.: ／..:.:.:.: l.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　　　 //:.:.:.:.: /.:.:.:.:.:.:.:. |.:.:.:.|.:.|:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.　　　……やらない夫先生も、固定ファンがついて、
　　　　　　　　　　　　　//:.:.:.:.:.:/|.:.:.:.:.:.:.:.: |.:.:.:.|.:.l＼.:.: |.:.:. |.:.:.:.:.:.:.
　　　　　　　　　 У.:.:.:.:.:.:| |.:.:.:.:.:.:.:./|.:.:.:.|.:.|　＼|.:.:. |.:.:.:.:|l:.:　　　シリーズも安定して売れて、
　　　　　　　　　　 l.:.:.:.:.:.:.:.:| |.:.:-‐‐/ ｌト.:.:八| 　‐-ト.:. |.:.:.:.:|l.::!
　　　　　　　　　　 |.:.:|.:.:.:.:.ｌ| |.:.:.:.: /￢|.:./ 　　￢リﾉｊ|.:.:.:.:|l.:.!　　　一般書籍にも時々書いてる。
　　　　　　　　　　 |.:.:|.:.:.:.:.ｌ| |:.:.:. 勹Y |/　　　　勹Ｙ　 |.:.:.:.八乂_
　　　　　　　　　　 |.:人.:.:.:八|イ　Vり　　　　 Vり　l|.:. /.:个'⌒　　すっかり売れっ子になっちゃいましたね。
　　　　　　　　　　 |.:.:.:..＼.:.:.乂__￢冖　　，　　冖￢八/.:.:. |
　　　　　　　　　乂.:.:.:.:{匸Ｙ⌒ｗｗ　　　　ｗｗノイ l|.:.:. |
　　　　　　　　　　　｀Ｙ⌒.:.:丁八　　　ー　‐‐ 　　　广人.:. |
　　　　　　　　　八.:.ｊ.:.:.:｛.:｛:.丶　　　　　　　／　　　ヽ|
　　　　　　　　　　　　　 У:.:.:.:.У.:j.:.:.:〕ト　　　　ィi〔
　　　　　　　　　　｛:.:.:.:..:.｛.:./:.:.:.:｝|　　　　 |
　　　　　　　　　　　　　八:.:.:.:.:.У.:.:.:.:.八　　　厂二[￣....＼__
　　　　　　　　　　 /.. ⌒＼｛.:.:.:.:.:/:.:.}＼____／　　　 |...........了..ヽ
　　　　　　　　 ∠.............../乂__.:｛:.⌒Y　ハ　　　 |.............|.......!
　　　　　　　　｛⌒｀ヽ...../.........乂.:.:.:.:.:}__///＼__＿_|.............|.......!
　　　　　　　　，..........У...............乂:.:.ﾉ※V///}　　八...........|..... |
　　　　　　　　 ‘............＾⌒＼............ｊ※※※{//　 /......... ／...... |
　　　　　　　　　　，.............,'....＼........了.:.:.:.:. ＼　/..........く............ｌ|
　　　　　　　　　　　 ‘.............{...........＼..人.:.:.:.:.:.:.:.:}/..........／...........ﾉ|

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433：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:06:37 ID:GZUOQCXw0: それだけが、か…
434： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:06:51 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

　　　　　　　　　　　／￣￣＼
　　　　　　　　　　 ⌒　｀'⌒　　＼　　　　　　俺だけじゃなくて、
　　　　　　　 |(⌒.) (⌒ )　　 |
　　　　　　　　　　|（__人___）　　 |　　　　　　千川さんや新城さんたち、編集の方たちの力や、
　　　　　　　 |　　　　　　　 |
　　　　　　　 i　　　　　　 |　　　　　　支えてくれる家族のおかげですよ。
　　　　　　　　ヽ　、　　　. {
　　　　　　　　 -≦'ﾄ､ｰｰ-　´　ハ、　　　　　……そういえば有希、順調ですか？
　　　　　　／: : : : √ヽ、∠´／／. :ゝ、
　　　　　/i : : : : /「::::/＼／. : : : : : : :.＞、
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　　　　　　 /: :./: : : : :| : : : i}: : : : : : } 　 ∨:. : : : : : : : :.＼}　　　今やらない夫先生とは入れ替わりに、
.　　　　　〈: :}: : : : : :.j|:. : :.,j|: : : : ---- ミ∨: : : : : : :乂: : ＼
　　　　　 ∨:. : :. : :斗: : 7 |: : : } :/　　　 }:. : : : : : : : : :.丁　　　新城さん担当で一般向け書いてますよね。
　　　　　　　 /:.:{: : : :′| : /　|: : /}/ ＿　　:| : : : : : __: : {: :'
　　　　　　 {: :.{: : :.ｉ| ノイ＿ﾉ／　　ｘ≠ミﾉｲ: ://´ｨｧY:∨　　　　調子いいって聞いてますよ。
　　　　　乂:{: : :.ｉ|　ｘ≠ミ　　　　　　　　ノイ/　〉-'/＼',
　　　　　　〉, : :小　　　 ,　　　　　　　　　イ／　　　　　理論立ったミステリの書き手として。
　　　　　　　　/: :':.:.:.|圦　　　　　　　　　　 {‐く､
　　　　　　　＼:.': :| : :::.　　　　　ｒ　ｧ　　　　　 {　　　　　　 ……新城さん、有希さんをやらない夫先生を
　　　　　　　　 }:.Ν: : :个　　　　　　　　イ　 {ｧ､
.　　　　　　　八: : :ヽｿ:〈　＞　　　＜　｡si〔/∧　　　　　　　超える作家にしてみせる！ ……って言ってました。
.　　　　　　　　　＼ ⌒ヽﾉ　　　／{ 　｡si〔　　　　/∧

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435： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:07:15 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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　 _,.＜　　　　 : : : : : : : : : : : : :l l__ノ　　｀ ⌒´ﾉ
　l,,　　　　 : : : : : : : : : : : : : : :ﾉﾉ　|　　　　　　　|　　　　　　 ……すいません、今日はもういいですか？
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439： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:09:00 ID:KPH3BK/Q0: □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

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　　　　　　　　　　　　　ヽ_,'________r
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440： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:09:31 ID:KPH3BK/Q0: 　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Happy END？
441： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/23(土) 22:10:27 ID:KPH3BK/Q0: この物語は以上で終わりです。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
442：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:10:49 ID:SYjcQW6A0: すまん、マジで理解できん
誰か解説お願いします
443：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:11:05 ID:ENZ1dyaI0: え、これで終わり……？
444：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:11:17 ID:IORckH1Y0: 乙乙
ここでおわりか…
445：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:11:34 ID:epSu7f4s0: 乙
ハッピーエンドなのかはわからんが、しかし他にやらない夫にどうしようがあったのだろう？
446：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:11:44 ID:VWpXcvls0: 完結乙っぱい
自分も理解出来てない
447：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:12:04 ID:IORckH1Y0: 読者は一体誰だったんだろうなぁ…
448：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:12:07 ID:GZUOQCXw0: 乙でした
そもそも理解できないから怖いって話だから考えるだけ無駄だと思う
449：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:12:11 ID:1Pgrk5/g0: 乙です
いい意味で嫌な感じに後を引くというかなんというか
450：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:12:40 ID:lvjBX/4s0: 乙
考えたらあかんのかな
451：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:14:15 ID:oRLgXsEo0: 乙
つまりこれは>>1の実体験で俺たちは>>1の物語に取り込まれてる？
452：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:14:17 ID:.p5sDhpA0: 乙乙
見事なホラーでした
このすっきりしない感じがとても良いと思います
453：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:14:20 ID:At4beAnM0: 乙でした
どう足掻こうと着地地点はここぐらいしかなかった、って終わり方がほんとホラーっすわ
454：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:15:22 ID:2ia3vUng0: 乙でした

そもそも、どこから物語だったのか
そして作者はやらない夫だったのか

やらない夫と言うのは、存在していたのか
455：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:18:38 ID:4Y7fIz8g0: 乙
456：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:21:13 ID:e58G2w0E0: 乙
もうちょっと続いてほしかったがここで終わりか
まさか、タイトルをこう持ってくるオチにするとはなぁ

でも、今思うと、どんな怪奇より人間のふみふみが一番怖かったような気がするｗ
457：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:39:56 ID:joRiLMH60: 乙
半分以上わからないけどこういったモヤモヤは嫌いじゃない
つくづく作者さんはうまいわ～
458：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:41:59 ID:SYjcQW6A0: 若い頃はホラー怖くて嫌だったけど
おっさんになったらホラー怖くなくなったんで純粋に楽しめるようになった
459：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 22:44:07 ID:i8.d0Tsk0: やらない夫は最初から詰んでいたのだな
ちひろさんと関わっていた時から…
460：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:04:31 ID:GQJ5AWDs0: おつ
まあ親父よりは幸せなのかな
461：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:07:07 ID:uOp7AbDY0: 銀色の万年筆ってクトゥルフで何か重要なアイテムだったりする？
ググったらヨグ＝ソトース関連の銀色の鍵ってのがあるらしいが
462：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:11:16 ID:icy50WxQ0: 乙でした！
複数通りに解釈できるＥＤ、ただし基本どれもハッピーエンドではない、という感じでしょうか
最初から最後まで面白かったです
ここで終わるのもよい感じでもやもやが残って素晴らしいです
463：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:11:39 ID:2.OX8Fcs0: 乙でした～
何が切っ掛けだったのか分からない怖さがあるな
464：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:19:53 ID:BdiEOs0M0: 乙
色々と考えられるラストだった
465：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:22:52 ID:WRJWFAfU0: 乙
読んでる最中はハラハラして
読み終わった今はすごいモヤモヤしてます
惹き込まれる素晴らしい作品でした
466：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:26:19 ID:tPxw38lc0: この喉になにか残ったような感じ
読み終わってもまだ違和感が残ってる
最高です
467：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:26:47 ID:RnDDk69c0: 乙でした

ちょっと整理してみた
>>403-407でデータを完全に削除、>>408が真っ白
だがなぜかその直後、>>415-419で妄執的に執筆再開
そして「理想だけを詰め込んだかのような」エンディング>>420-440へ・・・・

ｏｈ．．．
468：どこかの名無しさん：2016/04/23(土) 23:35:28 ID:urHrrbeQ0: こーゆーオチかぁ
乙でした
469：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 00:29:03 ID:BOkH2D0c0: おつ
470：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 00:45:49 ID:M4vCT1pM0: 乙でした！
なんというかこう……なんか……なんつーか……訳がわからん、いい意味で！
まさか、こうきたか……って気持ちだった
ただ、面白かった！　毎回楽しみにしてた！　◆Obp0e6vT9Y氏の次回作に期待してます！
471：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 00:56:51 ID:gDNpNnCk0: 自分がこの作品における「読者」の立場にいることを思うと、なんともうすら寒いものがあるな…
なんにせよ>>1の次回作にも期待！
472：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 01:29:32 ID:8XWKc9u20: 色々な怪異が起きたけど、そもそも最初から世界そのものが……ていうのはできる夫の方でもあったね

何気に邪神も神話生物も一匹も出てこなかったね
魔術書とアザトースという単語は出てきたが、これはクトゥルフものと言っていいものか
473：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 01:37:45 ID:SpsiiAdA0: 自分が書くことで世界が変わる、ならば何としても書き続けるよなそりゃあ
しかし、消えたはずのやらない夫がまた書くことが出来たのは何故だろう？そこだけが疑問ではある
474：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 03:23:26 ID:O3FzWNoQ0: 乙でした
虚空に放り出されたかのような読後感だ……
面白かった、ありがとうございました
475：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 03:49:10 ID:O2bqvjsU0: 乙です
10年後の未来は現実なんだろうか
476：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 08:20:06 ID:.praueww0: 完結乙です
物語は最後の意味が分からないと締まらない場合が多いけど、これは分らない人は分らないままできれいに終わってると思う
自分は理解できなかった系ですが
477：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 10:34:51 ID:zJ3YrvBQ0: 完結乙よ
言葉に出来ないわ
478：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 11:02:25 ID:9rb/MIys0: 乙でした
長門、やらない夫、編集二人は現実みたいだけど、後はどこからどこまでが現実なんだ？

勘だけど、一番事態の本質を俯瞰理解してたのは、新城さんなんだろう
479：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 13:08:57 ID:IZoR2LkU0: え、空白のあとは長門の作品の中なんだと思ってました
480：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 14:27:46 ID:pMIf2DIA0: 考察班ー！はやくきてくれー！
481：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 14:31:39 ID:4jP1y42Y0: 乙でした
482：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 14:41:07 ID:dGPYpogc0: 完結乙乙
483：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 14:52:57 ID:G7QA.W8M0: >考察班

やらない夫は実はゲイで文夫さんと恋仲だった
遺産の父の家にあった穴から手が出てきたシーンは
実は精神を病んで生きていた父が錯乱しながらやらない夫の菊穴にフィストを決めて尻こだまを抜いた
そこからはやらない夫は病んでいて後出しの私小説風が現実で関係者を襲撃していたのはやらない夫自身
文夫さんが消えた関係者の怨念により事故死しやらない夫はしょうきにもどった
新たな妄想を抱き死んだ彼氏と夢遊病生活だが執筆という100%現実の仕事は順調
484：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 16:00:10 ID:7HjlPQtk0: 完結乙でした
スティーブンキングがクトゥルフ物を書いたとしたらって感じだと思った
485：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 16:12:34 ID:zJ3YrvBQ0: >>483
滑ってんぞ
486：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 16:16:41 ID:4SVQW4Jc0: ガバガバだな
どこがとは言わんが
487：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 18:43:11 ID:n7J78Mb.0: 完結お疲れ様でした！
この作品知って前の3作品読んだけどそっちもおもしろかったです！
488：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 19:07:02 ID:Ph8HHahc0: 創作したキャラが独りでに動くという表現があるけど、データ消去した時のやらない夫は本当に独りで動けてたのかな
489： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:37:42 ID:ZWsOGWJg0: 終了後の与太話投下します。

読後感を台無しにするおそれがある上、
僕の他の作品知らないとわからないので、ご注意を。
490： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:37:54 ID:ZWsOGWJg0: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　　　　　　　注意。　　　　　　　　　　 |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノム|::|　|　　　　　　| 　 |::ﾄ､〉
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491： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:38:13 ID:ZWsOGWJg0: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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　　　 /　　.:.::::::::::::::::::::::.:　　'　　　　　 │　これは終了後の与太話ですが、　　　　　　　 │
　　 /　　.:.:.::::::::::::::::::::::::.:.　　､　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　 /　:;　:.:.:::::::::::::::::::::::::.:.　 l　＼　　　 │　作者の過去作品である、　　　　　　　　　　　　　　 │
　　 :.:l　:.:.::::::::::::::::::::::::.:.:.　　､　＼　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　 :.:|　:.:.:::::::::::::::::::::::::::.:.　｜＼　 } │　『できる夫の日常は闇に侵されていくようです』を │
　 {　.::| 　:.::::::::::::::::::::::::::::.:. 　|　　￣　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　ヽ _ｸ　 :.::::::::::::::::::::::::::::.:　｜　　　　 │　知らないとわからない上、　　　　　　　　　　　　　　│
　　　 | 　 :.:.::::::::::::::::::::::::.:.:　｜　　　　 │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
　　　 '.　　:.:.:.:.::::::::::::::.:.:.:　　,　　　　　 │　読後感を台無しにするおそれがあります　　　　　 │
　　　　､　　:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:　 /　　　　　 └─────────────────────┘
　　　 {　　 ┬---┬　　,′
　　　　 ',　　｜　　 |　　,
　　　　　　 |　　　 |
　　　　　 } 　 |　　　｜　{
　　　　　ﾉ　　|　　　｜　ヽ
　　　　 ` ー┘　　 └一 '

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492： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:38:25 ID:ZWsOGWJg0: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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|///|!...＿＿―＿＿＿＿＿　　　―――　 │　それでもいい方のみどうぞ。 │ 　　　――――　　　　＝＝　￣ .ｉ|////|
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493： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:38:38 ID:ZWsOGWJg0: ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　　　　　/　　 }ﾉ　ノ／　＼　ﾄ、　　､　　　　／＿　／-ｲ人　 l 　　　/ｰ-ノ　　ll　　　　　　　／
　　　　　 /　　ﾉ｛　廴__ノ∥) λ ＼　　　　　 /／/　 / {::)ｰ-ﾐ　　 j　　 / `く　　　 ll　　　　　｡*ﾟ
　　　　　/　　　トミー／ jl ( ｛:: :)ﾉ:: ト---― 〈( /　　/　}ﾉ　　ヽ }ﾉ{　　　{ } トヽ　　 ll　　＿,,.彡"
　　　　 /　　　 λ }⌒{　[:{{::/:: :: :: :: :/ }　　／￣＿ノ-‐ｲ　 /　　＼ l　　　l人(=)〉=＝十''"￣
　　　　j　　　　｛::} l　　､　 llj￣￣ヽ::{　／::廴(￣:: :: j-rｼ　　　　 >l　　 l　　　　ﾉ
　　　　{　　　　　)} l　　ﾞ、ﾟ｡　}　　　`ー"⌒＼:: :: ::{::ﾆ〕　　　｡*''ﾟ〈:L　　 lーヘ　／
　　　　i　　　　｛::::lﾉ　　　}　 `*｡＿　 /ﾄ、　　　`ー-l:::::}　　｡*ﾟ　 -―}:::}　　 l＼└┐
　　　 /廴　-―勹l　　　　　＼{　￣〈～＝= ┌─────────┐　｜:::＼└-､
　　　乂:::::::::::::::::ヾト､　　 {　　!l 　　ヽ／　 │　……いいですね？ │　　 l:::::::::辷::r〉＿
　　　　r┘:::::::::::::::::辷ヽ　 `､　{ ! 　　　　 j└─────────┘ 　　}::::::::::::::ヽ:::::::)
　　　 └ヽ::::::::::::::::::::::ヾ＼　ヽl ﾞ､　　　/＼弋ミx二::彡::::ﾉ　　`ﾄ、 /　ﾞ、lヽ〉　ﾊ:::::::::::::::::＼<へr-、
　　　　　 {::::::::::::::::::::::::::乂ﾄ、い　ﾄ、　ヽ/　＼:::::::::::::／/　　ﾊヾ　　ﾞ; l　｀Y:::::::::::::::::::::::::::⌒`ヾ::)
　　　　　└､:::::::::::::::::::::::::込ﾄ､　}　j 　　　,､　　￣￣　/　　　{ﾊ　ﾍ　　い　乂ﾆヽ::::::::::::::::::::::::::::い〉
　　　　　　　辷F=ﾐx;;;::::::::::::::}}　厂乂　　〈+〉　　　　　　　　 }　ﾍ　　　　　｀ヾ〉-､:::::::::::::::::::::::ヾ～┐
　　　　　　　　　　 `～ミ-､::::::∨　　｀ーﾆ二二zー--zz-～''"￣ヽ　　`ｰ-､｛　　 `ミト-へ;;;;;::::::::::::辷::乙
＿　　　　　　　　 -―ヽ `ﾜト:::::}　'"￣-―''"/　￣￣　　　　　　 `、　　ヽヽ　　　　￣"'''ーミ～へ:::ヾｰヽ
:: ::`ー-､__＞''":: :: :: :: :ﾍ　 `辷〉／:: :: :: :: /　　　　　　　　　　　ﾞ､　ノヽ＼　　　　　　　 `ヾ､(::::::Y〈
:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :／:: :: l、　／:: :: :: :: :: :/　　　　　　　　　　　　ヽ /:: :: ﾞ､　＼　　＿　 -― ⌒＼::::}-)
:: :: :: :: :: :: :: :: ::／:: :: :: ::l `''":: :: :: :: :: :: :/　　　　　　　　　　　　　　ノ:: :: :: :ヽ　　￣￣　　　　　　　　＼ζ
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494：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 20:40:27 ID:4SVQW4Jc0: アッハイ
495： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:41:21 ID:ZWsOGWJg0: ┌───────┐
│　では与太話。　 │
└───────┘

　　　　　　　　 ,．-―‐- ､
　　　　　　　　／　　　　　　ヽ　　　　　_＿_
　　　　　　　 / 　　　　　　ﾊ.　　 ,．'´　＿_ ｀ヽ　　　　編集の新城さんですが、
　　　　　　　ﾊ　　 ,ｆ⌒ヽ　　　 y''}. ／　／　　｀ヽ}
　　　　　　　{　　ゝ.__ﾉ　　　/ノi}´　／　　　　　,ｿ　　　　「お前、こいつだろ」と思っていた
　　　　　 Ⅶ　　　./　 .／.'　〃,／
　　　　　　　｀＜__./,.　//　〃´　　　　　　　　　　　　　　読者の方もいると思いますが……
　　　　　　　　 ,/　　ゝヽ /.}
　　　　　　　,,.z≦´ ＜ﾉﾉ｀ヽ-ヘ、
　,.-v'⌒ヽ / ,r―- ｖｰ―- ､｀ヽ￣｀ヽ
./ ,/　 / ﾊ{ /　　≧:≦　　　ﾐ }}　　　　ﾊ
.:/　　 ´ , }.i{彡　ミﾐ　　　　ﾐ.i}　　　ﾘ
│ /,ﾍ/ノ .!.ﾏ　ヾﾐ､　　　シへ >'⌒ .{、
. !//./´　　У´ ￣｀ヽ、　シ⌒if⌒i　ｒ‐､!
.､　ゝ､＿ {〃二｀ヽ、　∨! ｒ-i {　 !　}　}
　＼　　　ﾏ´∧｀ヽ＼. {三|　Ｖ　ﾄ､|　i'＾!
.　　＼　　　ｿヾ　ﾌ　ﾞ}iヽｿ.∧　 i　i ./ / /
　　　　＞､ .〉/へ!　ﾉ}　{={　ﾏ i　i/ ,ｙ,ｲ
　＿,,.-＜´{ ! ＿／ｼУ三! 　',　　　 .ﾉ
.´　　 -―- ゝ--- ' ,/-=＝=ﾐ　ゝ---.く
　／　､　､　｀Ｙ´〃´ -=＝=-ミﾐ',　　　　｀ヽ、
.´　ヾﾐヽ　!i iﾘ〃 ',　-=＝=- ミ人　　　　　＼
496： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:41:39 ID:ZWsOGWJg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　 /i､
　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ.| .`､
　　　　　　　　　　　　　　　／i　|　 .|＼
　　　　　　　　　　　　　　/.|　|　|　 ,!　,'＼
　　　　　　　　　　　　　i'　 .l. ', ,.!､/　l　　,!､
　　　　　　　　　　　　i-| ` '　〈θ〉　`ｰ ' .|`-,
　　　　　　　　　　　　! 〈￣｀ヽ .V ,r .´￣〉,' /　　　　　　　　　実はこっちです。
　　　　　　　　　　　　 ', .＼__ノ .| `.､__.ノ ,' ,'
　　　　　　　　　　　 ',.',　　 .|　　　　,' ,'
　　　　　　　　　　　　　　`'i.┌===-,　 ,'ｲ
　　　　　　　　　　　　　_|`ﾐ､￣ .'_／　|_,,=-t‐,-, -､
　　　　　　　　,,,i┬｢HT''''' l　　￣　 .／//l l,'/／　　｀ヽ
　　　　　　 , ´|.| | | |.|.|　　 l　　　 _, ´ l三ﾆ､.||,,' , '-､´　｀i
　　　　　 ,'､ゝ|| | | ||.|　　　l　　　!､｀､>ｰ-､.`､, '　´　｀ｰ'､
　　　　　 .l　`､', l |.||.|　　　 .l　　 l　＼｀(｀ｰ.､　`i　　　　ﾉl
　　　　　　!i´、｀.i.! !!､ゝ, --.!-､　l　　ノ.>､｀､　　l　　　 /　.}
　　　　 ,'　　　 `ﾐ､`/　　二/ヽl.／／／ >､ `　.l　　 /　 /
　　　　　.,'　　　　 ,ゝ〈 ;　 ‐-/,ﾌ.i´ i ／／／ﾌｰ＜,=-'-‐ '
　　　　 .,'　　　- ´　　|　　 ,,/`､/|　l／／ .／　　 / ,|
　　　　 |　＿　　　　　>_,´ｰ､`､,'|__／ .／　　　./ /.|
　　　　 |r'ｰ--｀===／　 ', ､､__　　　／　　　　/ /　|
　　　　 `､＿＿＞ '　　　 ', ',　｀ｰ '　　　　.／ /　 .|　　　　　ｴﾙﾀﾞｰｻｲﾝｯ
497：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 20:42:16 ID:4SVQW4Jc0: アイエエエ？
498： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:42:18 ID:ZWsOGWJg0: ┌────────────────────────┐
│　新城さんとしては、『物語』を乗り越えた上で、　　　　　　 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│　やらない夫なりの現実を見つけて欲しかったのですが、 │
│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│　やらない夫は現実を物語に堕としてしまったので……　 │
└────────────────────────┘

　　　　　　　　　　　　　　　／　,　　,　　　　　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　 / 　 / 　 .′　 l　　　　　　 Y
　　　　　　　　　　　　　 / ／.′　 l　　ｊハl　|　 | 　 l
　　　　　　　　　　　　　　　　 У　ｊl　／|　　/￢l　l 　ｊ　　|　　　　こいつの勝ちです。
　　　　　　　　　　　　 /　{ ﾉイ -‐|／l/　　ル|　l八　|
　　　　　　　　　　　　　　　 {　八| ィ==　　　 ==ミ |　l　＼
　　　　　　　　　　　　　У 从　ﾆﾆ　，　ﾆﾆ　ｊｌﾉ|l　厂`
　　　　　　　　　　　　ｊ　　八　　　　　　　　　_ﾉ|　/
　　　　　　　　　　　　　　　 {　 / 込、　（　ア　　´八/
　　　　　　　　　　　八　/　У　　　　　イ
　　　　　　　　　　　　　　 У　/ }___ノ〕i爪　乂＿___
　　　　　　　　　　　　　　　　　{　　 /＿_// 八＿__／..V｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　八 У..... /ｲｊｊ } /........∠.......
　　　　　　　　　　　　　乢乢]... { ｊ　　ｊ/.......く............ｊ
　　　　　　　　　　　　　ｊ乢ハ∠L{　　人.. ∠.............ｊ
　　　　　　　　　　　　　　 |..| 　 }_____V∠二〈/...............ｊ
　　　　　　　　　　　　　　 |..ｊ/У二二V...........∨/......../
　　　　　　　　　　　　　　 |／/............./∨..........∨/.../
　　　　　　　　　　　　　ｊ.. /........... /... ∨........ У./
　　　　　　　　　　　　　 {................./..../..∨.........../...{
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼____／..../..... ∨....／.....{
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/...............｛..o..o...................{
　　　　　　　　　　　　　　　　 /.................入...........................＼
　　　　　　　　　　　　　〈...............∠二＼.....................∠〉　　　　ﾆｬﾙﾆｬﾙ
499： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:43:16 ID:ZWsOGWJg0: ┌───────────────────────────────┐
│ちなみに予告編　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
│ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1458040050/111-120 │
│は文字通り第一話の前の出来事……　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
└───────────────────────────────┘
　　　　　　　 |　|ﾊ　ｊ｣　　　　　　　　　　　　　　 / ./ /_ノ
　　　　　　　　　 '　V八　　　　＿　　｡＿_　　　 /　/ /
　　　　　　　　ﾄ､｀ヾゝ､　　　｀マ＿　ア　　イ　/ノ
　　　　　　　　　 /｀ヾ､_}ﾊ」〕s｡､　　　　 ,,｡ィ　　　i!　　　　　／
　　　　　　　　　 { ｌ｀{トーリｊ/ﾘ ≧＝≦　　　　　 !　　　　イ
　　　　　　　　　 i　V |//´/ﾘ /　ｲ{/ /ﾊ　　　　　_ノﾍ　-≠彡
　　　　　　　　　､ﾄy{//_ノ　彡イz　ｒ┴､-= ￣　　　＼ー　　´
　　　　　　　　　　ﾒ､ゞ/イ　　イ,／ /: : : ﾊ　　　　　　-＝ｭ､＿_
　　　　　　　　ｲハｊア￣彡'　イ: : : : :ハ　　／　 , ィ￣
　　　　　　　　　i　ﾘ７　　　　　／リ=ｭノ　　〉_／　／/　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　　　　　　V 八,ィ＿彡ィア: : : j/　　／　 /　/　　　 |　そうですねえ……では、この内容で検討してみましょうか |
　　　 ∧ 　 .／}　ヾ/ア´　／_/: : : /　　＞´　　/　/{　　　　乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　 /　} ／　ﾉｰ､ {/　　＿.ノ: : : :/＞ ´　　ヾｰ' 　ﾘイ
. 　 /　/ ´ ／　ィ｀ｰｭ　ィ７ : :_;／　　　　　　ﾏ　　　i!
　　′/　ｲ　／　ﾉ　　> /{_:／　　　　　　,, ィ´　　　 |/
　　!　ｊ　 i /　 ,イ　　 / ﾊ／　/｀　　＜＿　　　　　　ﾊ
　　.　　　ｊ′ /ｰァ´ノｊ　/　　./　メ　ｧ　　 __ ＜_　　　　､
　　i　　〈　　ｊ／　/ハ! {　ィ〈､_)　 {_ノ｀＜　/
　　　　　　　　　 ,ｲｊ! ﾘ　∨　　　＞　　ー' /　　　　　　　､
　　　:.　　　　　人_/{　　ヽ　　　　　　＞　´　　　　　　　　∧
　　　、　　　　　　　｀　マ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊ
　　　ヽ　　　　　　　　　　ヾ　　　　　　　　　イ　　　　　　　ハ

┌──────────────────────────────┐
│　というか、『やらない夫がちひろに渡した原稿』を書いている時期です。 │
└──────────────────────────────┘
500： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:43:31 ID:ZWsOGWJg0: 　　　　　　　　　　/　　　　　　 l　　　　　　　　　　丶　l
　　　　　　　　　 /_, , -''´￣ヽ､!,r‐‐‐─-､-─-＿､rヽ!r'ﾞ''ー..､
　　　　　　, -..'´／....,..-..''￣｀_ゝ､　　　_,彳─''　　　｀7,ｒ‐─｀────ｨ
　　　　　／　／　／　,　-....'´ ,r|-レ-''　　　　　　　　／､　　　　　　 /
　　　／　／　／　／,　 '....., '/　　　　　　　　　／,.......＼.　　　　　 , '＼
　　／／., '　／　／／　/.,..'./l　　　　　　　　_／ヽ',r,へ　＼､＿__／、＼＼
　ﾆ／..,./....,'　／, '　　 //,.' :i　　　　. .　_　-／..／....,.'..｀X....｀ヽｌヽ. ＜_ー-- ､＼
　/..／/..../／'../..........///../. :　.　　　/´....,..'....,..'......../...../....＼..ヽ､＿___ヽ｀丶、.＼＼
./,..! , 'l..../l ,' ./../.......l !,'....' : 　. ｀- -' .〉../..../.........../....,.'.............＼...＼＼｀　　丶＼＼
l/..l/....l../ l..| ,'....ｌ.........|l.....,'　:　　｀ . 　/　　　　 .....,.'......i.................ﾄ､＼ｰ＼＼　　　　　> ヽ
ヽ,'／ !|　| l!|...,'!......./i!.....!　 .　　　ヽ..,'　　l　　 ,.　　,l'､...............l、＼＼. ＼＼　_,!ヾ＼
／ヽ　|!　　i!i |..l.....,'..i!.....|　　.　　　 {...l........|!......._|.......l..|..!................!..＼.＼＼. ＼ヽ!.....!　ヽ
　　　 i!　　 /l..l....,'...i..,'..|　　＼ヽ　ﾄ､ｌ......／￣__!｀....l..|! l...＿.......!.......l＼.....!ヽ　｀ヽ!..|
　　　　　　 /..l..', l.....,..'./l　　　　. ヽ'ヽ!.......lλ＼|ヽ...|..!.ヽ´‐-｀...|.......l......＼!....ヽ　　ヾ
　　　　　 ,..'....,X !|／, '´｀Yv､　　　　lヽｫｪk､＿_ヾヽ..l,＿,＼:ヽ..!ヽλヽ...i! ヽ
　　　　／....,.'../..ﾘ／.............／ヽ/V＼!＼ヽ!｀￣｀｀　ヽ!￣}ヽヽ|...!..!..!lﾉ....|
　 -'..,´....／ _,',r‐'ﾞ｀ｰ-､／....,'....,'..../...!.....ヽ　　　　,. 　 , '{...ヽ|＼ｌ...,'..ﾉ.ノ　　Zzzz....
´...／..／,./´　:　　　　　}.ﾆ´_ノ〉/L! ! λ!　｀　- 　 ,.ｒ'iヽ l|!...!....!ノ´/'＼
／.／／,'　　　:　　　　　ﾞ｀}_.　 |/ T',.! |l=|'＞-''´i |!|ヾ!i_ノl　 ┌──────────────────┐
／／....,/　　　 :　　　　　　'._} X　 l　! ir::､　　　 V∧　ヽヽ │　まあこいつらの思惑はともかく、　　　　　　 │
／....／,　　　　 :　　　　　:　 '.ヽ｀ｰ､ヽ|:::ﾟ}, -'　　 .V∧　　　│　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 │
...., '　 ,　　　　　 :　　　　　ヽ　r'､　　　Ｙ　　_ r'｀ｨヽ∧　　 │　やらない夫『は』幸せになりました。以上。 │
/　　 ,　　　　　　 ..　　　　 l: ;' ヽYヽ,.r､i!r' Ｙ　｀　　 !∧　　└──────────────────┘
　　　 ,　　　　　　　.ヽ　　　'.r　(　　　人　　　　　　ヽ!　　　　　　　　￣　‐‐＼.　＼..＼
　　　　.　　　　　　　. 丶.｀ .! Y//, -_'　｀ヽ､_丶､! /　ヾ.__ヽ、　　　　　　　　　｀-,､　ヽ..＼
　　　　　.　　　　　　　　.　　.ヽ!/　　{ヽ-‐─'´,ニヽ!　　　!＼｀　.. 　　　　　　　　,'　!
　　　　　　.　　　　　　＿　.　｀-ﾞ､i_〈 , -　　　ﾄ-＜'.　　　 V ヽ、　　｀　 ..　　　 /　,'
　　　　　　　.　　 /￣＼｀ｰ､　　 ,r'ｙ'　　　　}￣´ !　　　　Vヽヽ　　　 _- ｀!　, '　,'
ー' ￣￣　ーｙ　〈､　　　＼ノ　　ﾉ, '　　　　　/　　　:.　　　　 Vヽ｀＜　 /　/-､./>,
　　　　　　ｌ / 　__>＼ー''´‘ー '／　　　　／i　　　 i　　　　　Vヽヽ丶<　　｀/　/
501： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 20:44:35 ID:ZWsOGWJg0: 以上、与太話でした。
502：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 20:46:02 ID:jWziSMyo0: 乙
言い換えるとやらない夫『だけ』幸せになってるんですね、わかりました
503：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 20:47:36 ID:4SVQW4Jc0: なるほど……ちっひのせいだったかw
504：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 21:06:57 ID:SpsiiAdA0: 全削除した後どうするかが分岐点だったってわけか
505：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 21:16:35 ID:Lv6dLeaQ0: 乙
そういう事だったんか、渡した資料がアレだったからてっきり
506：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 21:17:38 ID:7vwa0U.k0: その分岐点で、現実から目を背けて、自分にとって都合のよいことばかりを書いてしまったわけか
もうやらない夫が「現実側」に戻れる気がしない
507：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 21:30:03 ID:SpsiiAdA0: その目を背けるべき現実がどうだっかが読者視点ではわからないからモヤモヤするんだよな
本当に世界ごと消えたなら別に今のENDでもいいんじゃね？だし、悲劇であろうと何か残ったならそっちを見たかった
やらない夫はデータを消して書き始めるまでの間、果たして何を見たのか、それとも何も見なかったのか？
508： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 21:38:11 ID:ZWsOGWJg0: >>507

ＯＫ。準備はできた。
509：どこかの名無しさん：2016/04/24(日) 21:38:39 ID:SpsiiAdA0: ﾌｧｯ？！
510： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 21:39:05 ID:ZWsOGWJg0: 友人であるムーンセル作者から疑問に応える蛇足が届いたので投下します。

ただし、「できる夫の日常は闇に侵されていくようです」の致命的なネタバレがあるため、
ご注意ください。
511： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 21:39:25 ID:ZWsOGWJg0: 　　　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　　　　　　　 ,.ィ::´:::::::::::-ミ￣::≧x.、
　　　　　　　　 ,.ィ:´／::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::メ、＞.、
　　　　　　　 ,.::::,.::::::::,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::V::::ム
.　　　　　　 /:::/::::/:::j:::::::::{:::{::::::::::{::::::::::::::::::::V::::::ﾊ
　　　　　　/::::':::::/::/.!::!::::::{:::{ v__::{ｖ:::::',::::::::::::V:::::::ﾑ
　　　　　 ,:::/:!::::::!::j__!::!v::::!V´ﾏ:::メ､:::::!::::::::::::::,:::::::::::,
　　　　／ノ::::!::::ィ:!　 v! V::! ｀　ﾑ､:.、Ｖ!::::::::::::::!::::::::::j
　　　 '"´/:::'::,::::ﾊ:!,ｚミヽヾ!　 'んﾊヾv.}::::::::::|:::{::::::ノﾘ
　　　　　,:::/:::',::{ 〃!:ﾊ　　　 vrﾘ　}八::}::::::!::::V:::::ｱ　　　　 ――さぁ今回の物語はこれでおしまい。
　　　　　!::' !::::':ﾊﾊi Vﾀ　　　　｀´　　 '::::':::::,'｀V:::::ｱ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜﾀｼ
　　　　　i:{ .!:::::::!::,　　 '　　　　　　　 ,'::/::::::'　人ｱ　　　　　次はどこの誰がどんな混沌に導かれるのか……
　　　　　 ,! .,:::::::!::!　　　　　__ 　　　 / '}::::::/ｲ彡'
　　　　　　　',:::::!人　　ゝ:::ノ　　　'　,ｲ::::/::::::ｱ
　　　　　　　 V::!::!沁...、　　　　　／ ,':::/::::ノ
　　　　　　　　V!::!:::::/::::＞.､。s＜　 /:ｲ::::ﾉ
　　　　　　　　ヾ:!〉::!:/::::::::::::| 　　 /´ﾉヽ
　　　　　　　　,ｨ::ヽ::Y´::::::::／!　　, ィ"　　ヽ｀ﾒ、_
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　　　　　　　 _!￣斗）Y'"' ／-ミx、　　　 ,:': : : : V::ｱ: : : :＞.、
　　　、＿(ア"´::::!'´:∨ﾊ　　　〉':.、　 ,.: : : : : :_,}:}: : :／: : : : ,
　　　　｀ーｧ'::::::::::::,'.:.:.j/　ｊ--､/　　ヽ,.: : : r斗七'":／: : : : : !:.!
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512： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 21:39:46 ID:ZWsOGWJg0: 　　　　　　　　　　　　　　　　ｌハ ,/＼　　　　　 |　 | |__| |　　　　|　　　　　 |　　/　　ｒＶ
　　　　　　　　　　　　　　　　 V　Ｖ　|/l＼.　　　　　|　 | |　| |　　　 |　　　　 l 　 /　/Ｖ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　/＼_　　　|r‐' ﾉ　ヽ｀ｰ､　 .!　　　　　ｌ／/V
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　| /ヽヽ＿｝´￣￣￣｀ヽ＼|　　　　　l/| /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾚ　　Ｖ　Ｙ r'￣￣ヽ-､　|ﾉ　　　　　l　"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 lｺ{　　　　ﾉ⌒ヽヽ　　　 |　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣　｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _／　　｀ｰ―'´　　　', |　　　　 .|　　　　 |　――“駄目ね。全然駄目よ” |
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｖ´￣:::::::::::::::::::::::￣｀ヽ| | |-|ｌ. ｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ー――――――┬' ﾉﾉ-||__ !
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513： ◆Obp0e6vT9Y：2016/04/24(日) 21:40:01 ID:ZWsOGWJg0: 　　　　　　　　　　　　　 ...　 -──‐-　..
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　　　　八.:.Y.:.:ﾉ{.:.:.N　x==ミ　　　　　　　　}.:.|:.:.:.:.}:.ﾘ
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　　　　从.:.乂.:.:.:{:.:.:{　　　　　　〃〃　八.:.:.{.:.从
　　　　{.:＼.:.＼八.:{　　　　　　　’　　　／}.:.:.／⌒ヾ
　　　八:.:.:.＼.:.Ｙ.:.圦　 {￣｀ヽ　　　/ 　 }: /　　　　　　　　　　　 ……あら？　どうして貴女がここに？
　　　　　｛＼:.:.: ヽ}.:.:. 心、ゝ-- ′　／　　}/
　　　　　＼.:.:..:.:.}.:.:.:} 　＞-　 r 　´　　　　　　　　　　　　　　その台詞は戦人さんのものじゃないんですか？
　　　　／⌒＼.:.:⌒ソ＿　　　　{＼___／⌒＼
..　　　/................|＼.:.:}ﾉﾆ)＼_＿人　＼..＼　ィﾊ
　　　 |................ | 《三≧≦てｲ///「￣}....../ / 小
　　　|.......,,..... └ノ三ﾆﾉ⌒ヽ乂// 　 }.. / ' 　 l| !
. 　　 V........｀ヾ..＾⌒＼.:.:.:.:.:. }＼/}　八{ 　　 l| !
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.　　　 ∨................「ちひろ丁........./....／＼　　i| |..∧
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やらない夫先生の次回作にご期待ください ２巻目