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【Elona】やらない夫と真紅は異形の森を守るようです

1： ◆GjYREE4kyY：2016/03/19(土) 00:01:56 ID:SESus.LQ0
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やらない夫と真紅は異形の森を守るようです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【原作：Elona】

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　※ノースティリスを気ままに旅するというより、メインストーリーを追うことに比重を置きます。

　※メインストーリーにプレイヤーを関わらせるため、多少のストーリー改変があります。

　※特定のヴァリアントのシステムを利用する可能性があります。

　※第1話は3月20日（日） 22時からの投下予定です。

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687：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:10:33 ID:rxkTsJX.0
来たとしても
前門のガード肛門の阿部って状況で悪化しねぇ？

688： ◆GjYREE4kyY：2016/04/02(土) 23:10:40 ID:lrBF147Y0

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第4話：ザナンの白き鷹
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 〜終わり〜

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689： ◆GjYREE4kyY：2016/04/02(土) 23:11:18 ID:lrBF147Y0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ､/＿ ｉ　ｉ＿
　　　　　　　　　　_/＼　 ,､ '"´丶 '-‐‐-＜: : : ｀"' ､
　　　　　　　　／l__＼　Y: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
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　　　　　　,r!: : : : : : ノ: 〈: : :,ｲ　,--‐'ヽ〉　　 /: : : : /
　　　　　/　ヾ: : : 乂: ｒ ､ ): :|ｨテ示ｧ､( (⌒)'(ノナ: ( _
　　　　　!: : : 〉: :/ヽ: 人(: : :从 r'::::::/ヽ｀ 　ｨﾃｧ: : : : : ｀
　　　　　|: : : : :丿 ヾ､: ヽ___ ＞｀ﾞｰ　　　　 r::人: _＿ ノ　　 本日もお読み頂き、ありがとうございました。
　　　　 ﾉ: : : ／　　　　ヽ人　　""　　　　' ,,｀从ﾉ､ )　ﾉ
　　　　ｌ: : : ﾉ〉 ｒ―､､　　　　lヽ､　　　ー　　/ｰヽ　￣　　　  最近、重苦しい展開が続いていたので、今回は息抜き回のような感じです。
　＿ ノ: : :／　 |(Ｏ)||__ｲゝ<´　　　　ｒ-- ＜: ｀ヽ､　　　　　 次回はダルフィでのやらない夫＆真紅のストーリーになります。
/: : : , ー´　 ／| (Y)|l　ｲ_!　＼　　　/ l７l､: : : : : )
!: : : (　　　 /　 r‐‐ｲ| 〈ｲ　　　ヽ､__/　|ﾑ　ヽ　(´
ヽ: : :／　　l　　 ヽ　ｒ‐- ､〉､__／||||＼ |イ　　 ＼
　 ￣　　　 l　　,､⊂二ニ　ヽ､　 川　 ヽ' ｉ　　　　l
　　　　　　　＼| |/_ﾞｰｒ--　　　　＜__＿／￣ ニﾍ＼＿＿
　　　 　lヨニニ| |/　　｀￣ ｀ヽ　　　　　 ｀"'' ､ ｰ､〉: : : : : ｀ヽ
　　　　　ヽ-‐".|_|l　　　　　　　 ｀"' ､　　　　　　ヽ〉ー‐､: : : : )
　　　　　　　　〈__〉Y‐―---―　＜ミ｀＞　＿_ ノ　　　　)´ヽ(
　　　　　　　　 ｀(　{　　　　　　　∧巛　　 !



　　　　　　　　　　　　　　,.へ
　　　　　　　　　 　　　／　 　＼
　　　　　 　　 　 　 　_|￣￣「￣|─- 「＼, ‐ｧ‐ ､ｒ..､
　　 　 r-...､ｧ'´,＞'"´ ｀ ￣￣´　　 　 |::::::∨　　 ∨|
　　 ／::::::::::／　 　　／ 　　　　 　 ､　|＿/! 　 　 |/
　　,＞､::::; ' 　 　 ／/　 　 /-─ヽ　 ヽく:::|| 　　　|>
　 /::::::::::/ 　　　 '‐-| 　　l/ｧ‐テ=t､　　'; 八　　　 ､
　 ￣「｀7　./ 　/ｧｔ､　､ 　|　 |h　 ﾘﾊ　　| 　,＼　　 ヽ　　　　　　  あと、ゲームの地理ですが……。
　　　|　|　 | 　 {ｲ hﾊ　＼|　 ゝ‐ﾟ'　ﾉ　 /　/　　' 　　 ',　　　　　　 ご参考までに、wikiの地図URLを貼り付けます。
　　　|　 ､　'､ 八　ゝ' 　.　　 　 x∠, イ 　 { 　　| 　 　 |
　　　;　 　＼|へ,＞　　　　 　　 　 ／|／､ ヽ、　､　　　､　　　　　 ヴェルニースの南西にダルフィがあり、
　　 /　　／/　 人　 　　｀ 　　　 /　; ´　　＼}　　＼ 　 ＼　　　 ルミエストは遥か東にあるわけですね。
　　; 　 /　 ; .／　 |＞ ､,　　_,. イ|　/　　　　　 　　 　） 　　}
　　|　 {　　ﾚ 　　　　　　て|　　/lﾚ'￣ 7ァｰ- ､ 　 　 {　　 /　　　 おそらく、実際のゲーム中だと、ヴェルニース⇒ダルフィは
　　､　 ヽ　　ｒ､　　 　 _r'7 | ／　　　 /r' 　　　 ＼　　＼　|　　　 スピードをかなり積んでいないと、1日では行けないと思います。
　 　 ＼ ﾊ　「￣「| /´ }|　_|/　　　　/r'|/　　　　　';　　　ﾚ'
　 　 　 ∨　|O) |l|　 l {| /:::|＼　　/r' / 　　　　　 |　　　　　　　　 ttp://elona.wikiwiki.jp/?%BB%DC%C0%DF
　　　　　 　／）_|l|　/ ﾚ'{::_」 　＼{r'　{　　　､＿__,ﾊ　／|
　　　　　 / /｀!∧∨　/:::/　　　　 　 ヽ､ｒ'´:::::::::::::::|K／
　　　　　 | ' / }、＿〉 ;:::::' 　 　　　　　　∧ｒ'"´￣',l＼>
　　　　　 |　　ｿ.｀八　|::::|　　　　　 　　/　 ';　　 　∨

690：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:12:14 ID:T5N2OP.w0
おつでした

691： ◆GjYREE4kyY：2016/04/02(土) 23:12:40 ID:lrBF147Y0

　　　 　 　 　 　 　 ／:::::::::,　 ´￣￣｀ヽ､／: : : :｀ヽ
　　　　　　　__　　〈:::::::_／: : : : : : : : ─- . ._: : : : : }
　　　　　┌┴､Y´ /´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ｀! : : : |
　 　 　 　 ',:::::::/: : : : : /: : : : : ＼: : : : , : : : : |.: : :！
　 　 　 　 ∧::〈: : : : : :{ : : : : : __｣＞＜: : : : :∧: : : ＼
　 　 　 　 |: :'-ﾍ: : : : ∧: : : : : : :|　　　 ヽ: : : ∧: : : : ｀　　　　  次回投下は、2週間後を予定しています。
　 　 　 　 ∨ : ハ: : : |　 メ､ : : /　__ ノ　ﾉﾍ /　＼: : : :　　　　 来週は、引っ越しの準備で忙しそうなので……。
　　　　　　 ヽ: : : |: :｀T ´　　ヽ/　　　　　 , ′　　 ｀ ー
　　　　　　　∧ :├ ､.:ヽ, __ ノ　 　 ／) ／ﾏｰ-　 __　　　　　　 その間に、今までのストーリーの補足や
　　　　　　 /:/|: /　 }: : ﾊ、　　　　ﾆイ＿/　　＼　 ＼　　　　　世界観解説、レス返し、小話などを投下できたらいいな、と考えてます。
　　　　 　 ／ ﾉｲ　　 ＼{　｀ス¨斤く　 　 ﾊ ＼ //　,　 ヽ
　　　　　/: : : : {　　　 　 ／　 ＼＼＼ /　l　l ｀　∨　　ﾊ
.　　 　 /: : : : トゝ　　　　＼　　　＼ｎｰ　　|_」　 -‐{二二}
　　　　|: : : : /　　　　 　 　 ＼r ´￣ ＞　´　　 　 ┘　　ﾉ
　　　　 、: :/　　　　　　　　　|‘く,ｨ／　　　 ,＿´＿_　　ｲ
　　　　　＼{　　　　　　　　　 ＼ /　　　 ／| |＼＼　　_｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ |｀ ー<　　| | __＞､＞　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　｀¨　　／￣ |_|





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,. ｨ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 r＜/__ｌ__ヽ_　　 　 ＞┐
　　　　　　　　　　　　　　　　ト、 　∠＞--＜‐'‐､:｀:...、/ 　 |
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　 V´:::::::::::::::::::::::ヽ::::ヽ─０、　.|
　　　　　　　　　　　　 　 rく.／/:::::::::::::i::::::::::､:::::::::::::::',　 ﾊー'>
　　　　　　　　　　　　　　V´::/::::::::/::::ﾊ、::::::ﾊ:::::::::::::::∨l::}／ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /:::::,:::;:::ｉ:ﾊ:ｎ′ヽ:/　ｎ::::::::::::::}::|::::::::::::',
　　　　　　 　 　 　 　 ／:::::/Vl:::ﾊ{ ∪　　　　∪∨,::::/)∧:::::::::::}　　では、また。
　　　　　　　　　 　 , '::::::／ 　.}人 ""　　V　　"" 〉::/´/　}::::::::/
　 　 　 　 　 　 　 〈::γ´　 　　弋{＞‐ r‐rt-ｫ＜:／イ 　/::::::/
　　　　　　 　 　 　 ゝ｀ =‐､　　　　　　く/|::|/ ｰrく＼/〉〈::::::/
　　　　　　　　　　　　　　 ｿ　　　　 　 /L|::l＿ ﾉ、｀〈/　 ＼､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く;/;';'i;';';';i;';ヽ;>　 　-='ｲ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀ｰ'TT 7"´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 じノ

692：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:13:09 ID:eLEvNuIk0
乙でしたー

693：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:13:17 ID:xSN4Htwg0
おつですー

694：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:14:23 ID:s1rIaMPc0
乙

695：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:15:44 ID:5fygWelI0
乙
この世界の倫理観に徐々に馴染んでいく訳か

696：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:19:55 ID:l/Uzog9.0
おつおつー
最後のオチがひどかったｗ真紅も容赦ねえな、おいｗ

697：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:23:17 ID:AqwcVbFs0
乙でした

698：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:25:18 ID:5r.9heRI0
おつー

699：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:28:58 ID:ShOrFnkg0
乙
巨根教授と貧乳探偵ネタがちょいちょいあるな

700：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:32:33 ID:bG0j5FjE0
乙
気持ちいい事一回で宿代を賄えるという事は魅力もそこそこあるのかなｗ

701：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:33:17 ID:rxkTsJX.0
乙〜

702： ◆GjYREE4kyY：2016/04/02(土) 23:35:23 ID:lrBF147Y0

　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／/_ヽ,
　　　　　　　　　　　　/⌒△└''"´￣｀ヽ△⌒ヾ_
　　　　　　　　　　　（;;;;;./´;;;;;;;;;;;";;";;;;;;;;;;｀;ヾ / .|　））
　　　　　　（（　　,ﾍ,　）;;（;;;ﾎ;）ﾀ）ﾃﾏ（ﾝ（;;;;;;;; / ./）
　　　　　　　　　 '､　'､;;;;.i）;;） ○　　 ○ ）ﾌ/ ./（
　　.　　　　　　　　ヽ、ヽ.''（（""r-‐￢""ｲ./ ./;;;;;;;）　　　 ちなみに、ダルフィの宿屋の名前が
　　.　　　　　　　　（;;;ヽｿ√ｿゝヽ､__,ﾉ_ノ;;━;´（;;（　　　　 「生娘のおっぱい」っていうのは、公式設定だったりします。
　　.　　　　　　　　　））〈　　/((/{介}ヽ))　　.〉　））
　　.　　　　　　　　　　　｀弋〈　　/| 凵 〉.／
　　.　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　|：　.λ
　　　　　　　　　　　　　　　,く━. ━ ━ゝ
　　　　　　　　　　　　　　 く_＿_/+ヽ_＿>
　　　　　　　　　　　　　 ／++++/++++++＼

703：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:45:39 ID:h8qqU0yU0
原作では宿屋は飯代以外取らない良心的なお店

704：どこかの名無しさん：2016/04/02(土) 23:52:12 ID:s1rIaMPc0
名前が酷すぎるｗｗｗ

705：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 01:27:38 ID:I6FRhfbA0
人肉スキーに比べれば掘られることくらい何もおかしくない

706：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 09:04:01 ID:FQYWy5D20
乙
あなたは病気になった

707：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 09:29:28 ID:t8T917KM0
重苦しい展開の代わりにお見苦しい展開にはなったよね

708：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 10:26:59 ID:AIrSTGaA0
乙です
とてもひどくて大変宜しい

709：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 11:27:13 ID:OAvNw.UE0
乙
やらできるキルサイドのシリアスさとやらない夫サイドの格差ｗ
せめてやらない夫の純ケツは守られているといいなぁ…（冗談でもホモ展開はちょっと）

710：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 13:30:00 ID:PwpvnPdY0
乙
身を切って安全を確保するやらない夫さんを尊敬するぜ(ﾒｿﾗｼｰ)
宿の名前は清童のおしりに改名するべき

711：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 17:07:35 ID:hYz5FbLg0
身(菊門)

712：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 23:49:03 ID:.zv9AyYY0
乙

やっぱり上田教授だこのやらない夫！

713：どこかの名無しさん：2016/04/03(日) 23:51:36 ID:hYz5FbLg0
そういわれれば真紅も山田っぽいとこあるな…
胸とか

714：どこかの名無しさん：2016/04/10(日) 15:21:48 ID:LJnWJnXg0
山田真紅ｗ

715：どこかの名無しさん：2016/04/15(金) 19:45:45 ID:PhIsCHZg0
週末投下あるのかな？　それとも引っ越しが忙しい？
ない夫があのあとどうなったのか凄く気になるｗ
716：どこかの名無しさん：2016/04/15(金) 20:27:27 ID:f3jVZIfk0
始めてみたけど、開始直後の食料の確保が大変だな
人肉フィートだと普通の肉じゃ腹の足しにならないみたいだし、なおさらきついのでは

717：どこかの名無しさん：2016/04/15(金) 20:28:56 ID:XnAmV0D.0
やはりジューアが序盤最強種族と言うことが判明したな

718：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 14:47:45 ID:dlBdKflg0
>>716
普通の肉でも腹の足しにはなるよ一応

719： ◆GjYREE4kyY：2016/04/16(土) 18:41:20 ID:YVTF0.ZA0
>>1です。
引っ越し作業してますが、ネットの開通に時間がかかるようです・・・。
早く申し込むのを忘れてました。。
ちょっと延期するかもしれません、すみません。

720：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 19:55:31 ID:uGS/J/0c0
了解

721：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 20:46:45 ID:.G1HxA8E0
了解です
>>716
人肉フィートの物足りないは味の事でお腹とは別よ

722：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 20:58:09 ID:hsbZd1s.0
あらそうなの
じゃあ人肉フィートってデメリットなし？

723：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 21:03:01 ID:rgJYSpuk0
RP的にデメリットがあるのといざ付いた時に良性変異枠だから狙って消すのがだるい

724：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 21:06:56 ID:qJfrLLoc0
いや、人肉以外の物を食べたときの満腹度上昇量が減る
どのぐらい減るのか忘れたけど三割減ぐらいじゃなかったかな

725：どこかの名無しさん：2016/04/16(土) 21:15:55 ID:whJRKs.A0
elonaスレでやれ

726：どこかの名無しさん：2016/04/25(月) 23:26:58 ID:WxnZqZo60
楽しみに待っとるよー

727：どこかの名無しさん：2016/04/30(土) 19:02:58 ID:9rcWtfGk0
そろそろ投下あるのかな

728：どこかの名無しさん：2016/05/04(水) 02:04:36 ID:1WD3qITo0
待っとるからな！

729：どこかの名無しさん：2016/05/08(日) 11:54:44 ID:j887h9ns0
もしかしてたいしたことのない軽いホモギャグ程度で拒絶反応おこしたヤツがいたから話を作りづらくなっているんだろうか？

730：どこかの名無しさん：2016/05/08(日) 12:02:21 ID:vg9nsGQM0
引っ越しでバタバタしてるだけでは…

731：どこかの名無しさん：2016/05/08(日) 18:05:02 ID:0r.NfsTc0
それはもしかしてじゃなくて自分の想像で無理矢理にでも理由を探してるだけ

732：どこかの名無しさん：2016/05/08(日) 21:42:01 ID:PGujsGK20
いや、確かにあのホモギャグはきつかった
命がけで助けた相手に売られた様なもんだしね

733：どこかの名無しさん：2016/05/09(月) 23:12:08 ID:Po87VBCs0
Elonaの事は知らないが、宿屋とホモの話はギャグ回というか、埋めネタ回って感じで内容が浮き過ぎている気がする
宿屋の名前からは予想外のホモネタへの流れが、超ウケる！って思っての事なんだろうけど…

734：どこかの名無しさん：2016/05/13(金) 06:25:29 ID:tmXGyLQI0
ホモ所か性別形状種族関係無く致せるけどな、原作。
まあ携帯からでも連絡しない所高確率で飽きたと見るべきだな。

735：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 01:41:10 ID:aQpARyWc0
邪推を重ねるのはやめなさい
みっともない
736：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 10:21:36 ID:hq/wJwvc0
邪推になるのは仕方ない、心配の裏返しだし。生存報告でも良いから書き込んで欲しいり

737：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 10:42:57 ID:urczvmKE0
邪推も心配もこっちが勝手にしてるだけだし
作者さんは生存報告とかも気にせず書き込める時に書き込んでくれれば良い

738：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 12:25:51 ID:tAsULuaA0
その甘やかしがエターに繋がる

いや、エターならエターでいいけど、宣言は欲しい

739：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 13:10:05 ID:jafO.Gj.0
甘やかしとか何様なの？

つか、批判にすらなってない邪推を重ねることで作者のやる気が出るとでも思ってんの？

740：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 13:21:26 ID:jMmW1ACQ0
お前が何様なの？
つかどこの馬の骨ともわかんない奴に自治されて作者のやる気が出ると思ってるの？

741：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 13:46:11 ID:jafO.Gj.0
作者のやる気なんか作者次第だから知らんし自治する気もないがな
少なくとも邪推重ねられてやる気になる作者はいないと断言出来るわ
煽りたいだけの奴に言っても無駄だろうが

742：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 14:21:57 ID:nlEvE/HA0
スレが伸びてると思ったら、下手な煽りあいばかりだった時の作者の気持ちを考えろよお前ら。
エーテルの風にでも当たって頭冷やして反省してなさい。

743：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 14:53:58 ID:WEbg1gAs0
考え無しの馬鹿と考えた上でやってる荒らしが延々と書き込むだけだよ。
作者が戻るまでは。

744：どこかの名無しさん：2016/05/14(土) 16:23:26 ID:VLTY4maE0
たった１ヶ月休んだだけでこんなに反応があるなんてスゴイ期待度だ

745：どこかの名無しさん：2016/05/15(日) 01:39:47 ID:21IuBsDc0
>>743
素晴らしいブーメランだ
自覚なさそうだから考えなしの馬鹿の方かな

746：どこかの名無しさん：2016/05/21(土) 11:02:50 ID:HczJcrqk0
たったの３話でエタるのは珍しいな

747：どこかの名無しさん：2016/05/21(土) 13:37:22 ID:0h1u4pd60
そうでもない
一話でエタッたのも結構ある

748：どこかの名無しさん：2016/05/25(水) 18:20:24 ID:KLK21cWw0
まだー

749：どこかの名無しさん：2016/05/29(日) 13:50:15 ID:LYPzBcWY0
エロナは人を選ぶからなストーリーもラノベ調じゃないし

750：どこかの名無しさん：2016/06/04(土) 21:54:09 ID:.oB2L6D.0
それはどうでもいいです

751：どこかの名無しさん：2016/06/17(金) 22:35:39 ID:hcQrt5KE0
続き待ってるよー（久しぶりにElona再開しつつ

752：書き込みが反映され辛いようです。連続投稿にご注意を。：2016/12/31(土) 18:15:50 ID:bh/HITOU0
2013年の夏はこのスレには訪れなかったか

753： ◆GjYREE4kyY：2017/02/04(土) 16:52:54 ID:JD/G4i9s0

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　　　　　　　.V: : : : '; : : ::ﾄ弋_ソ` -､ゝ. `¨　ムィ'": : : : :}: : : : : : : : `、　　　　なんだか……
　　　　　　　　V: : : ::'; : : }　　　　　　　___　u　ノ: ;:'": : : |: : : : : : : : :ノ　 　 　 長い夢を見ていた気がします。
　　　　　　　　 .V: : : :`ヾﾑ、　　 .t''"´　 .} ｰ=彡: : : : : 人: : : : : : :f´
　　　　　　　　　 ）: : : : : : :＞z。　`.　　 '′／: : : : : ::/　 Y: : : : : （_
　　　　　　　　　ﾉ: : : : : : : : : : :|｀＞z｡-r 彳 : : : :__:∠、　 |: : : : : : : :ヽ、
　　　　　　　 ／: : : : : : ; ;∧: : f´　|　　>fﾉ: :,ィｱ´　　　V": : : : : : : : : : }
　　　　　　 ./: /: : : : : : ::{　＞ﾐ＞ |／7::ﾘV"/　　　 .／: : : : : : : : : : : ノ
　　　　　　 ﾚｲ: : : : : : : : ﾚ´　＿　　 /:::{_ム'＿_　／: : : : : : : : : : :＞"
　　　　　　　　＼: : : : : : :V"´　　｀`＜＿_　　ミY: ::／ｱ: : : : : :／
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　　　　　　　　　　 ）: : : 弋＿＿＿＞-､_　　　Vrー（: : : : : :（
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,斗――-f"¨`tz、 |: : : ／ 7`r-i:::::|i:::|　　　　ﾉ　 ヾ;;)　 ＼: : :＞
　　　　　 |　　弋 `＞イz=弋ﾉン:／::/¨Tー弋　　　"　　　 ＼|

754： ◆GjYREE4kyY：2017/02/04(土) 16:54:25 ID:JD/G4i9s0


　　　　　　　|
　　　　　　　|
　: : :::::::,. 　 ｨ个:
::: :: ::: [＞'´｀⌒ヽ7_　　 何を言っても言い訳にしかなりませんが……
: : :: :::（ ｨｿ l´ﾊハ））　　 諸事情で書けない状態になり、ナーナーになってしまってました。
　: : ::::ﾉｿ(,(l∩∩　)
　: : ::::(( //xxxxヽ、─────────────────
　　 　／〜〜〜
　 .／



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ／　/　　＼
　　　　　　　　　　　　　 .j／｀⌒ﾄ　 / _,,､､-'ｿ
　　　　　　　　　 　 　 ／::::::::::::::"ヽﾆ=-ｰ'"´:}..._
　　　　　　　　　　 . :'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::｀丶、
　　　　　　　 ＿彡:::::::／::::::::/:::::::::::::::::::::::::::八::::::::::::::::ヽ /＼,へ ,
　　　　　　⌒)::::::::::::,::'::::/::::ｲ:::::::::::::::::ｉ_::::::::::::::::ヽ::::::::::::::/,　/　　〉
　　　　　　　/:::::::::/:::::,ｲ/:::ノ|::::::::,ﾊ::::jﾊ｀ヽ、:::::::ハ:::::::/:／　／:::ヽ
　　　　　　/::ｲ:::::::i::::/　　　ﾉ{::::::::|. }:ﾉ　 　 ｊ::::::::::::::}::::::ﾚ　イ:::::::::::::::》
　　　　　　{/ i|:::::::ﾚ'!　/⌒ヽヽ:::::|　 /⌒ヽY::::::::::::ﾄ､'.,ハ}:::::::::::::::::ﾊ　　　　　 エディタの使い方やElonaの世界観をもう一度勉強し直して、
　　　　　　　 ｉ|::::::!:::j /　　　}　＼| /　　　},}.}}::::::::::|｀ヽノﾘ::::::::::::::::ﾀ　　 　 　 折りを見て再開させて頂きます。
　　　　　　　八::::i　ﾘ｛_　　 ﾉ　　　 {_ 　　ﾉﾘⅥ::::::|彡' /::::::::::::::::::ﾃ
　　　　　　　 　ヽ!.Ｙ　しノ //////　しし'　　 jﾊ::.jＹ ./:::::::::::::::::::/　　　　　　 もし、まだご期待してくださっている方がいたら
　　　　　　　　　 八 　 　 　r-―く　　　　　 /::/}ﾉ }./:::::::::::::::::::{　　　　 　 　 長らくお待たせして申し訳ありませんが、
　　　　　　　　　/:/ ヽ.　　｜/　　',　　　　/::/ｰ' 人::::::::::::::::::从　　　　 　 　 もう少々お時間頂けるとありがたいです。
　　　　　　　 　 {ｲ　/,.:＼　{/　　　}　　　/::/‐=彡':::::::::::::::::::::ハ
　　　　　　　　 ｰ=彡':::::::::ヽ、　 　 　 　 //_''⌒jハ:::::::::::::::}}.タ
　　　　　　　　 　 /:::::::::::::::::::.〕ｱ爪　u　{ｲ.},.｀ヽ'　 }:::::::::::::ﾘjﾃ
　　　　　　　　　/:::::::::::::彡イ,＞'´ }　 ,.　'´　 　 〉､ﾉ::::::::::::, '
　　　　　　　　　{:::::::/ＹＹY} ∧　　,. '´ /YYヽ. /イ::::::::::／
　　　　　 　 　 八:::/ 　　ノ/ ハ /＾ヽ. { 　 　 'y::::::::::::《
　　　　　　　　　　/ 　　//　　　　　　ヽゝ　　　`ヽ::::::/

755：書き込みが反映され辛いようです。連続投稿にご注意を。：2017/02/04(土) 18:40:39 ID:hOxJDAEE0
良かった生きてたお帰り！

756：書き込みが反映され辛いようです。連続投稿にご注意を。：2017/02/04(土) 18:42:57 ID:.ZciWcN20
這い上がったお兄ちゃん！

757： ◆GjYREE4kyY：2017/02/04(土) 21:17:21 ID:JD/G4i9s0

　　　　　　　　　　　　　　　　/ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　i 二i ＿
　　　　　　　　 　 　 く＼／:::<∨∨>＜
　　　　　　　　　 　 く/::/:::::::::::::|:::｢:::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　（::（{{::::｛:::（::（ 乂/∨　　　 明日の夜、私の思い出し&リハビリも兼ねてになりますが、
　　　　 　 　 　 　　　）::）::::｛:::::）::） |/ ）　　　　 これまでのお話のまとめと、簡単な世界観紹介をしようと思います。
　　　 　 　 　 　 　　（::（ `ｧｰ-（::（.イ
　　　　　　　　　　　　iノ　〃￣レ ∨　 　 　 　 投下時間は21時目安ですが、急に前後する可能性もあります。
　 　 　 　 　 　　　　 　　 .{{　　　　 .＼
　 　 　 　 　 　　　　　　　.ﾏ　　　　､/_ﾉ
　 　 　 　 　 　　　　　　　　〉　　　∧
　 　 　 　 　 　　　　 　 　 /___,人 /∧
　 　 　 　 　 　 　　　　　/::::/　i::::i　i:::ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 ｀7^７^Ｔ Ｔ′
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / ./　│ |



　　　　　　　　　　　　 ／＼
　　 　 　 　 　 　 　 　,Ｌ　/ー 　、 ／ヽ
　　　　　　　 /ヽ／::::::::::::::::::::::::::::::{::::::/__
　　　 　 　 f :>/:／:::::::::::::::::::::::::ヽﾊ:::/:::::ﾊ
　　　 　 　 |く:;/::::::::::|^ ^| : : ｀ヽ: :Y:::ヽ:::::::}　　 　 　 埋まってる期間が長かったので恐縮ですが、
..　　　　 　 }: :|: :ﾊ厶| 　 ト: ﾊﾄ､} : }ｬノ:::::::{　　　　　  よろしければお付き合いくださいませ。
.　　　 　 　 V:八j V j 　 jハ:ﾉ　|: : |/::::::V|
　　　　　　　}{::::::l ≡　　　 ≡　|: : |__::::::∧
　　　　　　　}{:: ::{ 　 　 　 　 u　!: :ﾘノﾊ: : :∧
.　　　 　 　 八:::::l＞　r　 つ　イ: /　　 V:::::∧
　　　　　　;′:::::V　ﾊ 竹〉〈ー从ﾉ　　　 V:::::ハ
　　　　　 ;′: ::V　　　| 〈:::::〉ﾃ|　|V　　　 V::::::::}
　　　　　八:::::::l　　　 .|　iV爻 !　! ﾊ　　　 }::::::::}
　　　　　　 ヽ:ﾄ|　 　　l　| /｀i_|　|::」｀ヽ 　 八ﾉV
　　　　　　　　　　　　.i　K/:」 i　l_Li／
　　　　　　 　 　 　 　 し'　|__| し'__|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　| 　|　!
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　!　 |　|
　　　　　　　　　　　 　 　 こﾉ　 こﾉ

758：書き込みが反映され辛いようです。連続投稿にご注意を。：2017/02/04(土) 21:26:41 ID:2hjrCjXQ0
おかえり！待ってたよ

759：書き込みが反映され辛いようです。連続投稿にご注意を。：2017/02/04(土) 22:49:38 ID:nUwcxOas0
１年経ってないから一応ログ残してただけなんだが、まさか戻ってくるとは
期待して待ってます

760： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 10:15:27 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,. ｨ､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 r＜/__ｌ__ヽ_　　 　 ＞┐
　　　　　　　　　　　　　　　　ト、 　∠＞--＜‐'‐､:｀:...、/ 　 |
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /　 V´:::::::::::::::::::::::ヽ::::ヽ─０、　.|
　　　　　　　　　　　　 　 rく.／/:::::::::::::i::::::::::､:::::::::::::::',　 ﾊー'>
　　　　　　　　　　　　　　V´::/::::::::/::::ﾊ、::::::ﾊ:::::::::::::::∨l::}／ヽ　　　　　励ましのお言葉ありがとうございます。
　　　　　　 　 　 　 　 　 /:::::,:::;:::ｉ:ﾊ:ｎ′ヽ:/　ｎ::::::::::::::}::|::::::::::::',　　　　  感無量でございます。
　　　　　　 　 　 　 　 ／:::::/Vl:::ﾊ{ ∪　　　　∪∨,::::/)∧:::::::::::}
　　　　　　　　　 　 , '::::::／ 　.}人 ""　　V　　"" 〉::/´/　}::::::::/　　　　  本日ですが、所用により18時から
　 　 　 　 　 　 　 〈::γ´　 　　弋{＞‐ r‐rt-ｫ＜:／イ 　/::::::/　　 　 　 幕間会を投下させて頂きます。
　　　　　　 　 　 　 ゝ｀ =‐､　　　　　　く/|::|/ ｰrく＼/〉〈::::::/
　　　　　　　　　　　　　　 ｿ　　　　 　 /L|::l＿ ﾉ、｀〈/　 ＼､　　　 　 　 急な時間変更で恐縮ですが、よろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　く;/;';'i;';';';i;';ヽ;>　 　-='ｲ
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀ｰ'TT 7"´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 じノ

761： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:00:30 ID:4V4rkCkc0

　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : :|　　　　　　|: : : : : : : : : : : :
　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : :|　　　　　　|: : : : : : : : : : : :
　 ./: : : : : : : : : : :/|: : : : : : : ﾊ　　　　　　|、: : : : : : : : : ::
　 i : : : : : : : : : ::/　ヾ、: : : : ::∧　　　　／ `､: : : : : : : : : :
　 |: : : : : : : : : :/　　　`､: : : : : : ＼　／: : : : ヽ、: : : : : : ::
　 !: : : : : : : : :/　 ,＞'" ヽ、: : : : : :`´: : : : : : : : ヽ: : : : : : :
　 `､: : : : : : :ムイ＿＿　 ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : :`、: : : : :
　　 .V: : : : : |　ィス￣¨`㍉ V: : : : : : : : : : : :;' : : : : `、: : :　 　 　 　 　 こんばんは。
　　 .,}::人: : ::|　 V:::|　　　 ｿ V: : : :; : : : : : ::;':,,.―､: : :＼: :　　　　　　　 長い間埋まっていたのに、まだ期待して頂ける方がいてくれて感動で埋まりそうです。
　_z彡’　＼: :i　 ﾏ::;!　　 /　 |: : : ;': : : : : : ;': f ⌒ﾊ: : : : :＼
　　　　　　 ,>､|　 .V　　'" | | |: : ;ｲ: : : : : ;' : : |　　 }: : : : : :　　　　　　　だいぶお待たせしてしまいまして、本当にすみませんでした。
　　　　　r'´　　　　　　　|｜| |／/: : : : :/: : : ::|　　 |: : : : : :
　　　　　.!　　　　　　 　 |｜|　 /: : : :;ィ": : : : :|　／: : : : : :
　　　　　 ',　 ＿__,,...--､　.! |∠＿;／: : : : : : : ﾚ": : : : : : : :
　　　　.　 ヽ Y:::::::::::::::::::}　　　　　/: : : : : : : :/: : : : : :: : : : :
　　　　　　　ヾ::::::::::::::_ノ　　　　 /: : : : : : : :/i: : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 弋'"´　　　　　 /: : : : : : : ://: : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　`ゝ ＿,,,,,.....z{＞――-'-i: : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　|: : : : : : : : : : : :





　　　　　　　　　　　　　　　　　,、　　　　 ＞ァ^t-、
　　　　　　　　　　　　　 r=-､ノ .i　　 _./ヽ /　　ヽ.ヽ、
　　　　　　　　　　　　 ノ　　 ＼ﾑ''"´.〈　 /　ー　 i ´|
　　　　　　　　　　　 弋＿__.／: : : : : : :`ヽ-''`ヽ＿,ノ`ヽ、　／）＿
　　　　　　　　　　　∠ィ　./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : Y,／´　 .|
　　　　　　　　　　./＼___./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::V'"　　 {
　　　　　　　　　 /: : : : :/: : : : : __:/::／ : : : : : : : : : : : : : : :ﾏー-＜i
　　　　　　　　 ./ : : : : :{ ﾊ: : : : ./|`ｧ､ i : : : : |: :|____|: :i: : : : }、　　.＞
　　　　　　　　/: / : : : :{ ﾄ、: : ﾚ ..ﾚ　!ﾊ: : : :斗'7|: :ﾊ: /: : : : | `ヽr"|　　　　　 本日は幕間ということで……
　　　　　　　./::/: : : : ::人| ヽ::件広心　!: : ::,ル' ﾚ'.　ﾘ: : : : /: : : : : |
　　　　　 .／: /: : : : :// .ﾘ: :ヾゝ辻zソ　ヾ､/幵刀ア/: :ｨ: :/ : : : : : :{　　　　　 Elonaの世界観や、これまでのお話の概要を説明したいと思います。
　　　　／: : :/ : : : :://　 }: : : ∧xx　　　,　　ゞ-イ∠ :,ィ:ﾚ'|: : : : : : : |
　　 ／:／／: : : : ｲ:/　 ,ﾑﾍ: : : ﾄ､　　 ､___　　xx /: : :: /　|: : : : |: : ::i
　 /:／ ./: : : : ／ }::|　　　　ヽ: : i　＼　　　_,,.. ィ´: : : /　　|: i : : i : : :i
. /:/　　i : : :: /　 i: :!　　　　.∧::.「ア.| ｀¨¨i-､ ./: ／ﾚ'　　 .|:i : : : !: : : i
, ! i　　 |: : : :/　 /::/　　 ／´　.V|　　ヽ、 /　/,ィ´　　　　　!i |: : : :ﾄ、: :|
　ﾘ　　 |: : :/　　//　 .／　　　　 ﾊ　　　X、　7i i　　　　　./ i : : : | ヽ: : i
　　　　 |: :|　　／　　.{　　　　　 | .レ'｀弋__ト､|.| .〉　　　　　 i : : ::/　 }: : :}
　　　　 |: :| ／　　　 ∧、,,.-、_ノ　　　 .|::::::i　 .Y　　　　　　/: : :/　　|: : :|
　　　　 .!::|　　　　　/　　　 /T　　　　 .ﾉ:::|:ﾊ　 }　　　　　　i : ::/　　 ,|: : :|
　　　　　ﾘ　　　　 ./　　　./　|　　　　 |: : |:::ﾉ /　　　　　　 |: :f　　　/: : /
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　　　　　　　　　/　　　./　　人　　　　　　　ﾉ　　＼　　　　 ﾘ　　　 ,|／

762： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:01:13 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/　＼
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　　　　　　　　　　_/＼　 ,､ '"´丶 '-‐‐-＜: : : ｀"' ､
　　　　　　　　／l__＼　Y: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　　　　/: 「＿＿＞ /: : : /: : : : :/l: : : : : !: : : : :l
　　　　　　,r!: : : : : : ノ: 〈: : :,ｲ　,--‐'ヽ〉　　 /: : : : /
　　　　　/　ヾ: : : 乂: ｒ ､ ): :|ｨテ示ｧ､( (⌒)'(ノナ: ( _　　　　　 　 しかし、世界観と一口に言いましても、
　　　　　!: : : 〉: :/ヽ: 人(: : :从 r'::::::/ヽ｀ 　ｨﾃｧ: : : : : ｀　　　　　 私の認識が公式設定と間違っている部分もあるかもしれません。
　　　　　|: : : : :丿 ヾ､: ヽ___ ＞｀ﾞｰ　　　　 r::人: _＿ ノ
　　　　 ﾉ: : : ／　　　　ヽ人　U""　　　　' ,,｀从ﾉ､ )　ﾉ　　　　　　その際は、容赦なくご指摘いただければと思います。
　　　　ｌ: : : ﾉ〉 ｒ―､､　　　　lヽ､　　　ー　　/ｰヽ　￣
　＿ ノ: : :／　 |(Ｏ)||__ｲゝ<´　　　　ｒ-- ＜: ｀ヽ､
/: : : , ー´　 ／| (Y)|l　ｲ_!　＼　　　/ l７l､: : : : : )
!: : : (　　　 /　 r‐‐ｲ| 〈ｲ　　　ヽ､__/　|ﾑ　ヽ　(´
ヽ: : :／　　l　　 ヽ　ｒ‐- ､〉､__／||||＼ |イ　　 ＼
　 ￣　　　 l　　,､⊂二ニ　ヽ､　 川　 ヽ' ｉ　　　　l
　　　　　　　＼| |/_ﾞｰｒ--　　　　＜__＿／￣ ニﾍ＼＿＿
　　　 　lヨニニ| |/　　｀￣ ｀ヽ　　　　　 ｀"'' ､ ｰ､〉: : : : : ｀ヽ
　　　　　ヽ-‐".|_|l　　　　　　　 ｀"' ､　　　　　　ヽ〉ー‐､: : : : )
　　　　　　　　〈__〉Y‐―---―　＜ミ｀＞　＿_ ノ　　　　)´ヽ(
　　　　　　　　 ｀(　{　　　　　　　∧巛　　 !





　 　 　 　 　 　 ／ ￣ヾヽ.　　　　　,イ ＿_
　　　　　　　　 |￣￣￣|´|-　．　 / ´7　/
　 　 　 M　,..:.´￣￣￣:.´:.:.:.:.:.:.｀ヾ　/／
　 ＿＿|／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ヽ
　 〉　／⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.ヾ、
　 了:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:-‐:.:.:.、:.:.ヽ:.:.:ヽ＼
　　|:.:.:.:.:.:.:.;ﾉ:.:.´:.:. ／:.／:.:.:.:.;ハ:.:.:.:ﾄ､:.:.:.Vﾊ
　　|:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.／:.／:.´:.:.:./　 .!:.:.:.|__＼:.|:人
　 /:.:.:.:.:/:.:.:′（:.:.:.:.:.:.:.;':.':ﾌ^ 　 l:.:.'/＿_ N′ ）
. /:.:.l:.:.:ｉ:.:.:.:|:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.i:.:/t=ｧ┐!:./ Τｶ.!
/:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:!:.:.:.:.:.）:.:.:.:.|/　廴 ﾉ l/ 　 ´⊂⊃　　　　 Elonaは文字通り"何でもできる"ゲームなので、
!:.:.:.:.:.:.:.|ヽ:.:.:.:.:／:.:.:.:.:./⊂⊃　　　 ｀ 　 ﾊ　 　 　 　 やる夫系などの二次創作でも、その自由性を意識したものが多いと思います。
＼:.:.:.:.:ｊ!:ﾉ:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:ﾄ､　　　 r　 7　／:（
　/＼_ハハ／/＼:.:.＿:.:.＞ 、ゝ ´／:.::.:/:）　　　 　 私のようにメインストーリー重視でお話を作るのは
.〈:.:.::.:.:.:.:.〉／〈　　 ＼　　　|/｀７ﾍｒﾍ:.／（　　　　 　 おそらくレアなケースでしょうし、私自身もストーリーは
　ヽ:.:. ／ {_ｲ/,ヽ　 　 ` ￢ﾊ　　 .ﾉ/,!＼:.:.）　　　　　読み飛ばしてプレイしていたものです。
　 ｉ:.イ　 /　!///,＼ 　 　 |Vヽ／// !　 ヾ
　ﾉ:.:.j.／　　￣ヾ//＞ ､__|:j_,ﾉ'//⌒′　i
´:.:.:.:/　‐- .　 　 ￣｀⌒´ヾ::::厂　 　 ､　 ト､
:.:.:.:.;′　　　＼ ヽ.　　　　 ｀i::ヽ. 　 　 i　 　 〉
:.:.:.:.|　　　　　　ヽ !　　　 　 |:::::i.　　　 ! 　 /＿
:.:／! {　　　　 　 ｉ'　　　 -‐ |:::::l ‐- 　 〉 ./´∠、
:.:.ヽ|　　 　 　 　 }.　　 　 　 |:::::|　　　/／>￣ ´
:.:.:.ﾉ＼ ヽ 　 　 lﾉ,ゞ　 　 　 |:::::|　 　 ｉ イ

763： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:01:45 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　,.へ
　　　　　　　　　 　　　／　 　＼
　　　　　 　　 　 　 　_|￣￣「￣|─- 「＼, ‐ｧ‐ ､ｒ..､
　　 　 r-...､ｧ'´,＞'"´ ｀ ￣￣´　　 　 |::::::∨　　 ∨|
　　 ／::::::::::／　 　　／ 　　　　 　 ､　|＿/! 　 　 |/
　　,＞､::::; ' 　 　 ／/　 　 /-─ヽ　 ヽく:::|| 　　　|>
　 /::::::::::/ 　　　 '‐-| 　　l/ｧ‐テ=t､　　'; 八　　　 ､
　 ￣「｀7　./ 　/ｧｔ､　､ 　|　 |h　 ﾘﾊ　　| 　,＼　　 ヽ
　　　|　|　 | 　 {ｲ hﾊ　＼|　 ゝ‐ﾟ'　ﾉ　 /　/　　' 　　 ',
　　　|　 ､　'､ 八　ゝ' 　.　　 　 x∠, イ 　 { 　　| 　 　 |　　　　　　では、前置きはこのくらいにして、始めさせて頂きます。
　　　;　 　＼|へ,＞　　　　 　　 　 ／|／､ ヽ、　､　　　､
　　 /　　／/　 人　 　　｀ 　　　 /　; ´　　＼}　　＼ 　 ＼
　　; 　 /　 ; .／　 |＞ ､,　　_,. イ|　/　　　　　 　　 　） 　　}
　　|　 {　　ﾚ 　　　　　　て|　　/lﾚ'￣ 7ァｰ- ､ 　 　 {　　 /
　　､　 ヽ　　ｒ､　　 　 _r'7 | ／　　　 /r' 　　　 ＼　　＼　|
　 　 ＼ ﾊ　「￣「| /´ }|　_|/　　　　/r'|/　　　　　';　　　ﾚ'
　 　 　 ∨　|O) |l|　 l {| /:::|＼　　/r' / 　　　　　 |
　　　　　 　／）_|l|　/ ﾚ'{::_」 　＼{r'　{　　　､＿__,ﾊ　／|
　　　　　 / /｀!∧∨　/:::/　　　　 　 ヽ､ｒ'´:::::::::::::::|K／
　　　　　 | ' / }、＿〉 ;:::::' 　 　　　　　　∧ｒ'"´￣',l＼>
　　　　　 |　　ｿ.｀八　|::::|　　　　　 　　/　 ';　　 　∨




　　　　　　　　　　　　 ／＼
　　 　 　 　 　 　 　 　,Ｌ　/ー 　、 ／ヽ
　　　　　　　 /ヽ／::::::::::::::::::::::::::::::{::::::/__
　　　 　 　 f :>/:／:::::::::::::::::::::::::ヽﾊ:::/:::::ﾊ
　　　 　 　 |く:;/::::::::::|^ ^| : : ｀ヽ: :Y:::ヽ:::::::}
..　　　　 　 }: :|: :ﾊ厶| 　 ト: ﾊﾄ､} : }ｬノ:::::::{
.　　　 　 　 V:八j V j 　 jハ:ﾉ　|: : |/::::::V|　　 　 　 　 　 　 先に言っておきますが、Elonaは世界観が壮大なので、
　　　　　　　}{::::::l ≡　　　 ≡　|: : |__::::::∧　　　　　　　　　 未プレイの人からするとチンプンカンプンかもしれません。
　　　　　　　}{:: ::{ 　 　 　 　 u　!: :ﾘノﾊ: : :∧
.　　　 　 　 八:::::l＞　r　 つ　イ: /　　 V:::::∧　　　　　　　 この幕間は聞き流して頂いても支障はありませんので、
　　　　　　;′:::::V　ﾊ 竹〉〈ー从ﾉ　　　 V:::::ハ　　　　　　　 ふーん程度に読んでみてください。
　　　　　 ;′: ::V　　　| 〈:::::〉ﾃ|　|V　　　 V::::::::}
　　　　　八:::::::l　　　 .|　iV爻 !　! ﾊ　　　 }::::::::}
　　　　　　 ヽ:ﾄ|　 　　l　| /｀i_|　|::」｀ヽ 　 八ﾉV
　　　　　　　　　　　　.i　K/:」 i　l_Li／
　　　　　　 　 　 　 　 し'　|__| し'__|
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　| 　|　!
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |　!　 |　|
　　　　　　　　　　　 　 　 こﾉ　 こﾉ

764： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:02:20 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ､/＿ ｉ　ｉ＿
　　　　　　　　　　_/＼　 ,､ '"´丶 '-‐‐-＜: : : ｀"' ､
　　　　　　　　／l__＼　Y: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　　　　/: 「＿＿＞ /: : : /: : : : :/l: : : : : !: : : : :l
　　　　　　,r!: : : : : : ノ: 〈: : :,ｲ　,--‐'ヽ〉　　 /: : : : /
　　　　　/　ヾ: : : 乂: ｒ ､ ): :|ｨテ示ｧ､( (⌒)'(ノナ: ( _
　　　　　!: : : 〉: :/ヽ: 人(: : :从 r'::::::/ヽ｀ 　ｨﾃｧ: : : : : ｀　 　 　 　 一番最初に把握しておいてほしいことは、
　　　　　|: : : : :丿 ヾ､: ヽ___ ＞｀ﾞｰ　　　　 r::人: _＿ ノ　　　　 　 今この世界で何が起きているか、ということです。
　　　　 ﾉ: : : ／　　　　ヽ人　　""　　　　' ,,｀从ﾉ､ )　ﾉ
　　　　ｌ: : : ﾉ〉 ｒ―､､　　　　lヽ､　　　ー　　/ｰヽ　￣
　＿ ノ: : :／　 |(Ｏ)||__ｲゝ<´　　　　ｒ-- ＜: ｀ヽ､
/: : : , ー´　 ／| (Y)|l　ｲ_!　＼　　　/ l７l､: : : : : )
!: : : (　　　 /　 r‐‐ｲ| 〈ｲ　　　ヽ､__/　|ﾑ　ヽ　(´
ヽ: : :／　　l　　 ヽ　ｒ‐- ､〉､__／||||＼ |イ　　 ＼
　 ￣　　　 l　　,､⊂二ニ　ヽ､　 川　 ヽ' ｉ　　　　l
　　　　　　　＼| |/_ﾞｰｒ--　　　　＜__＿／￣ ニﾍ＼＿＿
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ﾟ　　　。　　　　　゜　　ﾟ　　　。　　　　　　　　゜　ﾟ　　　。　　　　　　　　゜
　　　　　　　　　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜　　　　゜　　　　　ﾟ　゜　　｡　　　。
　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
ﾟ　　　。　　　　　゜　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜　　ﾟ　　　。　　 |　>>21-28で一通りの説明がありますが、　　　 |
　　　　　　　　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜　　゜　　｡　　　　　　  |　ある日、ヴィンデールの森というところから　  |
　　。　　　　　　　゜　　　　゜　　　　　ﾟ　゜　　｡　　　。　 　 　 　 |　奇妙な光の霧が姿を現しました。　　　　　 　 |
　゜　　　｡　　　。　　　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜　　　　　゜　  乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　ﾍ　l ﾉ　r　　ゝＹイｿ。　　　　　　　゜　　ﾟ　　　。
　　 ゜　゜ヽＹソ　　　ヾｖﾉ／　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜
　　　　　　|i|　　　　　||i。　　　　　　　　　　　　　　　　　゜　　ﾟ　　　。
''"""'''''"""''""''''""''"''''"""''"""'''､.''"""'ﾞﾞ''''''''"""'､.""''"''''""  f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
. ..:.:.:.｡.. . ..　.:.o:.. . ..　. ..:.:. .ﾟ.Ｏ.:.:..｡..ﾞﾞﾞﾞ''''''''''‐-- ､,,,,,_　　.~ﾞ"'ｰ- |　これを「エーテルの風」と言います。　　  |
..:.:. .　｡　　　。　　　　　　　゜　　　　゜　　　　ﾟ　゜　　｡｀ﾞ''ｰ-、　 |　エーテルの風は人体に有害であり、　　 |
　゜　　｡　　　。　　　　゜　　゜　 ..: . ..　.:.o:.. . ..　. ..:.:. .　,,,,-‐'゛　 |　人の住めない環境を作り出しました。　  |
　　:..｡.　. .. . :. 　.ﾟ.Ｏ　　　　　　　.:.:..｡.. .. ._,,.--ｰ''''''"ﾞﾞ　　 　 　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
。　　　　　　　゜　　｡　　　。　　　　　　　゜　　.　.:.o:.. . ..　. ..:.:. .　　゜　　　　　ﾟ　゜
　　｡　　　。　.　.:.o:.. . ..　. ..:.:. .。

765： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:02:58 ID:4V4rkCkc0

:＼ <::::r ´ /::｛＾⌒:.:.:.:.:.:.:/:i:i:i:i:i:i:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__.:.:ﾉ:i:i:i:i:::::.:.:.:.:.（
＼:Vﾊ::::､/::ｨ:i｢｝.:.:.:.:.:.:.:./:i:i:i:i:i:i:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:く⌒^⌒ヾi:i:i:i:r=ｘノ
　/::::人::::V |::|[:.:.:.:.:.:.:.:.':i:i:i:i:i:i:i:′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/　　　　 V:i:i:）
,/::::/′￣,' |::ト=ﾐ.:.:.:.:.′i:i:i:i:i:′.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｒ―=彡　　 　 　 ﾏ″
i::::〃　　.:′|::{ r彡.:.:.:|:i:i:i:i:i:i:{.:.:.:.:.:.:.:.:,xt=彡　　　　　i　､　　 :.　　　　　　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
レ'}　 　 ′ j:::} 廴.:.:.:.|:i:i:i:i:i:i:}.:.:.:.:.:.:.:（　|ｉ　　:. 　ｉ　　 |　 :　　 ｉ:　　　　　　 |　エーテルの風を内包するヴィンデールの森は急速に拡大を続け、　　|
　 {　　 ｛ 　 ::::::, く:.:.:厶=ミ;i:i{.:.:.:.:.:__;ノ､｛ｉ:　 ｛　 |　　 |　 l 　 .:|i　　　　　　 |　森のあったカルーン国を覆ってしまいました。　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　 '　 　 }:.　|:::::}i　 V{f彡ﾍヾi!.:.:.:.（{:八^气{,　 '.　|　　 |　｜ .:i |i　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　′　 /ハ |:::::}i　　Ⅵ{fiりﾉﾘ:rif^´|i 　＼｛＼、Ⅵ　　 {　 j　.:i {i
/ 　　/　, ∧⌒':　　 `辷彡'1リ|　 |ｉ　　 f圻ｘ`ｰ'ﾍ､　 ｝ /｝ ∧:.
′　.:{ ,　/.:∧　ヾ.　　Ⅵi:i:i:i｛　|　 |i　　 弋ｔりヾ　／Ⅵ/厶′｝′
　 .: // /　:′＼　　 　 Ⅵ:i:i:{　|　 |i 　 .:.::::`:. 　 ｛　　　　　　　　　　　  f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 i ;/ /　/　　　 ＼rxミ=ヾ:i:i:M:　 |ｉ　　　　　　　 〉　　　　　　　　　　　|　元々森は「エレア」という種族しか居住できない環境であり、　　  |
　 i | /　:′ 　 _,/⌒＾:.￢=ミｘ:i:|:　八:. 　 　__　／　　　　　　　　　　　 |　エーテルの風と森の拡大はエレアが起こしたことである、　 　 　 |
　 i |'　/　 　 厂:^:.:.:.:.:.:.:.:二三℡_L_ﾉ｝__ .，＜　　　　　 　 　 　 　 　　 |　といった前提を基に、エレアと森は掃討の対象となっています　  |
　 i | /　 　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒^＼:i:i:⌒＾:i:i:i:i:ヽ　　　　　　　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　 l |′　／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼:i:i:i:i:i:i:i:i:/^ｰ=ﾐ
　 i |　 .:′.:.:.:.:.:.:.:,::::::::;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶:i:i:i:i:/⌒7／
　 i | /.:.:.:.:.:.:,:.／.:::::::::::}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:Ⅵ:i｛ く＜_
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　　　　　　　　　　　　　　,.へ
　　　　　　　　　 　　　／　 　＼
　　　　　 　　 　 　 　_|￣￣「￣|─- 「＼, ‐ｧ‐ ､ｒ..､
　　 　 r-...､ｧ'´,＞'"´ ｀ ￣￣´　　 　 |::::::∨　　 ∨|
　　 ／::::::::::／　 　　／ 　　　　 　 ､　|＿/! 　 　 |/
　　,＞､::::; ' 　 　 ／/　 　 /-─ヽ　 ヽく:::|| 　　　|>
　 /::::::::::/ 　　　 '‐-| 　　l/ｧ‐テ=t､　　'; 八　　　 ､
　 ￣「｀7　./ 　/ｧｔ､　､ 　|　 |h　 ﾘﾊ　　| 　,＼　　 ヽ　　 　 　 　 　 とまあ、これが物語の大前提なわけですね。
　　　|　|　 | 　 {ｲ hﾊ　＼|　 ゝ‐ﾟ'　ﾉ　 /　/　　' 　　 ',
　　　|　 ､　'､ 八　ゝ' 　.　　 　 x∠, イ 　 { 　　| 　 　 |　　　　　　　 ヴィンデールの森は別名を「異形の森」といい、
　　　;　 　＼|へ,＞　　　　 　　 　 ／|／､ ヽ、　､　　　､　　　　　　 エレアは「異形の森の民」とも言われています。
　　 /　　／/　 人　 　　｀ 　　　 /　; ´　　＼}　　＼ 　 ＼
　　; 　 /　 ; .／　 |＞ ､,　　_,. イ|　/　　　　　 　　 　） 　　}　　　 　 では、次にElonaの舞台である「イルヴァ」について紹介します。
　　|　 {　　ﾚ 　　　　　　て|　　/lﾚ'￣ 7ァｰ- ､ 　 　 {　　 /
　　､　 ヽ　　ｒ､　　 　 _r'7 | ／　　　 /r' 　　　 ＼　　＼　|
　 　 ＼ ﾊ　「￣「| /´ }|　_|/　　　　/r'|/　　　　　';　　　ﾚ'
　 　 　 ∨　|O) |l|　 l {| /:::|＼　　/r' / 　　　　　 |
　　　　　 　／）_|l|　/ ﾚ'{::_」 　＼{r'　{　　　､＿__,ﾊ　／|
　　　　　 / /｀!∧∨　/:::/　　　　 　 ヽ､ｒ'´:::::::::::::::|K／

766： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:03:39 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧　 ,、　　　 ,,,,_　　　,、　　.∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　} / .|　／´　　 `ヽ .| .ヽ　/ ..|
　　　　　　　　　　　　　　　 ／⌒ヽi/　 .}_,ﾏ,.. -―-､_ﾑ|　 .V,,.―-、
　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : }　　 |: : : : : : : : : : ::|　　i: : : : : ::Y
　　　　　　　　　　　　　　.i: : : : : : 〈＿_ノ: ::i : : : ::'; : : `弋__ﾉ: : : : : : }
　　　　　　　　　　　　　　.| : : : : ::ノｱ7: : : ﾊ: : : : ::ﾄ、: : '; !i:::ト、: : : ::|　　　　　　　　　　　  Elonaの舞台は、当然ながら地球ではありません。
　　　　　　　　　　 ._＞rti |: : : ／ /,ｲ; : ァ-t-: : :斗弋¨: ';:!i: ﾄ、＼: ::|
　　　　　　　　　　 .{■□ﾘ: ／　 /.{ |:レ'＿_ヾﾊ､: :|＿_＞;!||/: ＼ .,ｱ:{　　　　　　　　 　 　 >>21や>>27で「イルヴァ」というキーワードが出ていますが、
　　　　　　　　　　　∨■ﾊ: ＼／i | _}::ﾑ{｡::::了　｀`.b:::::ﾟ} 〉|.|::,､: :｀:: ::;!　　　　　＿,　　　　 これが我々のリアル世界で言う「地球」にあたります。
　　　　　　　　　　　 .V,ト､ト､: : : ﾊ {弋ヾiゞ-.′　　 ゞ-ｲﾉｲ＞,}: : : ::ﾄ､i　,.＞ｨ弋ノ´
　　　　　　　　　　　　 V>､＼＼/ .ﾏt　｀ﾑ、　 ､　 ,.　　人/ハ_ヽ_＞.| |斗ァ广´　　　　　　 つまり、イルヴァという惑星が舞台と言うことですね。
　　　　　　　　　　　　 ∧_＞ ` .}　 ,ﾏ_ｱ　 ＞ ､ __,,. ィ´／人: ::トr'"ﾌ .レ'／
　　　　　　　　　　　／: ::ﾚ'´　　.{　　　　 ,.､,ィ,|　　,ト、`'"　　`'ﾍ V　　 .<:｀二二_ー-､
　　　　　　　 ._＞''´: : : ::弋ｭ、　,>、/￣f、||　＞＜　/ァー-:、　,〉_　　　,）:ﾑ　　 ￣ヽ:`ヽ
　　　　　 ,r'´: : : : :_斗: : : : : ﾊ､{Xﾒ{　　　`┴'､|:::| >'-'´　　　ﾚﾔXﾑィ''´: : : :`;　　　　 ）: ）
　　　　／: : ＞'"ィ'"´: : : :／　 ｀ﾏ´ヽ、　　　 ,ト､f　　　　. ／ ヾ／　.＼: : : : : `,　　 /: :/
　　　 .{: : : /／: : : : : : ／　　　　 .＼ .^t　　./::/`ヽ、　.／　 .／　　　　.＼: : : : :`,／: /
　　　　!: : :ﾘ: : : : : : ／　　　　　　 　 ＼ ゝイ:K、　　`'´　 .／　　　　　　　 `、: ／: ／
　　　　 V´: : : : : : /＿,,..::―:.､　　　　　.,K_:|_;| .,＞｡、 ..／　　　　　　　　　 _）´: ／ ヽ
　　　　 .{: : : : : : :/ー――､: : :`;　 /＼.ノ .`-イ::::::|―¨ク　　　　　　　 ＞'": :,ィ´: : : : :}




　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ､/＿ ｉ　ｉ＿
　　　　　　　　　　_/＼　 ,､ '"´丶 '-‐‐-＜: : : ｀"' ､
　　　　　　　　／l__＼　Y: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　　　　/: 「＿＿＞ /: : : /: : : : :/l: : : : : !: : : : :l
　　　　　　,r!: : : : : : ノ: 〈: : :,ｲ　,--‐'ヽ〉　　 /: : : : /
　　　　　/　ヾ: : : 乂: ｒ ､ ): :|ｨテ示ｧ､( (⌒)'(ノナ: ( _　　　　　　　 このイルヴァの中に、主要な大陸がいくつかあります。
　　　　　!: : : 〉: :/ヽ: 人(: : :从 r'::::::/ヽ｀ 　ｨﾃｧ: : : : : ｀
　　　　　|: : : : :丿 ヾ､: ヽ___ ＞｀ﾞｰ　　　　 r::人: _＿ ノ　　　　　　 地球にもユーラシア大陸やアフリカ大陸などがありますが、
　　　　 ﾉ: : : ／　　　　ヽ人　　""　　　　' ,,｀从ﾉ､ )　ﾉ　　　　　　 そういった概念と同じですね。
　　　　ｌ: : : ﾉ〉 ｒ―､､　　　　lヽ､　　　ー　　/ｰヽ　￣
　＿ ノ: : :／　 |(Ｏ)||__ｲゝ<´　　　　ｒ-- ＜: ｀ヽ､　　　　　　 　 　 主要な大陸は「ティリス大陸」、「アセリア大陸」、「マー・ニス・ファーラ大陸」がありますが、
/: : : , ー´　 ／| (Y)|l　ｲ_!　＼　　　/ l７l､: : : : : )　　　 　 　 　 　 ティリス大陸以外は特に覚える必要はありません。
!: : : (　　　 /　 r‐‐ｲ| 〈ｲ　　　ヽ､__/　|ﾑ　ヽ　(´
ヽ: : :／　　l　　 ヽ　ｒ‐- ､〉､__／||||＼ |イ　　 ＼
　 ￣　　　 l　　,､⊂二ニ　ヽ､　 川　 ヽ' ｉ　　　　l
　　　　　　　＼| |/_ﾞｰｒ--　　　　＜__＿／￣ ニﾍ＼＿＿
　　　 　lヨニニ| |/　　｀￣ ｀ヽ　　　　　 ｀"'' ､ ｰ､〉: : : : : ｀ヽ
　　　　　ヽ-‐".|_|l　　　　　　　 ｀"' ､　　　　　　ヽ〉ー‐､: : : : )
　　　　　　　　〈__〉Y‐―---―　＜ミ｀＞　＿_ ノ　　　　)´ヽ(

767： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:04:21 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　,、　　　　 ＞ァ^t-、
　　　　　　　　　　　　　 r=-､ノ .i　　 _./ヽ /　　ヽ.ヽ、
　　　　　　　　　　　　 ノ　　 ＼ﾑ''"´.〈　 /　ー　 i ´|
　　　　　　　　　　　 弋＿__.／: : : : : : :`ヽ-''`ヽ＿,ノ`ヽ、　／）＿
　　　　　　　　　　　∠ィ　./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : Y,／´　 .|
　　　　　　　　　　./＼___./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::V'"　　 {
　　　　　　　　　 /: : : : :/: : : : : __:/::／ : : : : : : : : : : : : : : :ﾏー-＜i
　　　　　　　　 ./ : : : : :{ ﾊ: : : : ./|`ｧ､ i : : : : |: :|____|: :i: : : : }、　　.＞
　　　　　　　　/: / : : : :{ ﾄ、: : ﾚ ..ﾚ　!ﾊ: : : :斗'7|: :ﾊ: /: : : : | `ヽr"|　　　　 　 「ティリス大陸」は、今回のお話の舞台です。
　　　　　　　./::/: : : : ::人| ヽ::件広心　!: : ::,ル' ﾚ'.　ﾘ: : : : /: : : : : |
　　　　　 .／: /: : : : :// .ﾘ: :ヾゝ辻zソ　ヾ､/幵刀ア/: :ｨ: :/ : : : : : :{　　　　 　 やらない夫や真紅が今いるところですね。
　　　　／: : :/ : : : :://　 }: : : ∧xx　　　,　　ゞ-イ∠ :,ィ:ﾚ'|: : : : : : : |
　　 ／:／／: : : : ｲ:/　 ,ﾑﾍ: : : ﾄ､　　 ､___　　xx /: : :: /　|: : : : |: : ::i
　 /:／ ./: : : : ／ }::|　　　　ヽ: : i　＼　　　_,,.. ィ´: : : /　　|: i : : i : : :i
. /:/　　i : : :: /　 i: :!　　　　.∧::.「ア.| ｀¨¨i-､ ./: ／ﾚ'　　 .|:i : : : !: : : i
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　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ,､__,v､_,.､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾉ　　　　 ｀'^ｰ'ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {　　　　　　　　｀i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ヽ　r‐^'ｰ､　　　'ｰ,
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 ゝ ,r'　　}　　　　　'ｰ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ /　　,ゝ　　　　　　ヽ-､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.､'　　　}　　　　　　　　　｀ー-､
　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 }　｀ー‐'　　　　　　　　　　　　　}
　　　　　　　　　　　　　　　　　_,.r^ｰ'　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ
　　　　　　　　　　　　　　 r-‐'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 {
　　　　　　　　　　　　　,､ ｀}　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r'
　　　　　　　　　_,_,r､_,ﾉ　~´　 　 ┏━━━━━━┓　　　　 　 ﾉ
　　　　　　　　r'　　　　　　　　　  ┃ノースティリス  ┃　　　　  r'　　　 　 　 　 図はあくまでもイメージですが……
　　　　　　 ,r'´　　　　　　　　　　 ┗━━━━━━┛ ....　　　}
　　　,_,.r'｀~　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.. ...::::::::::::.....{　 　 　 　 　 　 この大陸はイルヴァの北半球に位置しており、
　　ﾉ´　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...:::::::::::::::::::::::::::}　　　　　　　　 北半分を「ノースティリス」、南半分を「サウスティリス」と言います。
　 {　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ﾍ
　 {　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'''''''::::::::'''''''　　　 }
　/　　　　　　　 ....:::::::.....:::::..　　　　　　　　　...　　　　　　　　　　｀-､
　~ﾄ　　　　　　　:::::::::::::::::::: ┏━━━━━━┓　　　　　　　　　　　 ｀ｰ,
　　 ヽ　　　　　　::::::::''''　　 ┃サウスティリス ┃　　　　　 ::: 　 　 　 　 }
　　　 ゝ　　　 ......:::::::　　　 ┗━━━━━━┛　  .....:::::::::::''　　　　　{
　　　 }　　　　:::::::::::::　　　　　　　　　　　　 '''　　　:::::::::::::::::::　　　　　{
　　　 ｀~^ｰ､　 '　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ':::::::::::''''::　 　 　 　 }
　　　　　 　 ヽ ,､　　　　_,. - ‐^ヽ,.r､,-､_,､　　　＿,. .,　　　　　　　　{
　　　 　 　 　 ~　｀ｰ'￣　　　　　　　　　　 'ｰ´￣　　 ｀'ｰ､ ,-､　　 ,r'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ､　 {_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀'´

768： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:05:01 ID:4V4rkCkc0

　　　　 └-i:::::::::::::::::::::::: ,.　　'"´　　　　｀`ヽ:::::::.: : ヽ、
　　　　 __...ﾉ: : : : : : :,.ィ´　　　／　 　', 　 ヽ ｀丶､: : : :ト.､　 ,.ィ"ヽ
.　　 　 |: : : : : : : :／　　./　 /　　　　 ',　　 ',　 「: : : : :|:.:.:ヽ: : : : : 〉ﾆﾆ､二
　 　 　 ヽ.ィ: : : :/　 　 / 　 ,'　　　　　 l　　　',　｀丶ﾄ､:|:.:.:.:.:.|: : : : :ート､､ヽ
　　　　 r‐:':::::::/ 　 　 ,'　　,'　　 　 　 　!　　　l .　i'"´:: |:.:.:.:.:.!: : : : :_:ハ ',ヽ　　　　　  f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
.　 　 　 ',_:､:::/　　 　 l　　 ｌ　　　　　　 |l 　 　 !　',: : :._:|.:.:.:.:.:|: : : : L_ｌ::', ',r　 　 　 　 |　ノースティリスは「パルミア王国」が統治しており、　　　　　　 |
　　　　 　 ﾉ:,'　　 　 ,'l　　 |　　　　l　 | l !　　! |　 ｀／ ーｧ丶|: : : : : :ﾊ::ヽ　　　 　 　 |　他国とは良好な関係を築き、永世中立国となっています。　|
　 　 　 　 /:| |　　　,' |　! .!ｌ|　　　,'|　ｌ ｌ | l　,' ,|.　/　　　）.:.:.,': : : :r '　｀￢　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　/:::,! |　　 ..L.',_ﾄ. |',ﾄ　　/ !./l/├ /￢∨　　 7.:.:.:./: ::::::::|　　　 |:
　 　 　 /:::::ﾊ.ﾄ　、　!　..l_ヽヽ＼/ l/,x=≠弍:　/　　 ./: : :/.:.:.:.::::ﾉ|　　　 !:
　　　 　 ヽ|l　',ヽ ＼!　,x=ミ､ '′ 　 　　 r.:.:´ .＼　 /＾,-ﾍ':::::::}::! ｜　 　.!:
.　 　 　 　 |　　 ト､. ∨ .　　　　-‐　´＼ |.:.:.:.:.:.ヽ｀７、'>》_ノ" !::l.　!　　　|:
　　　　　　|　 　l　l.|. ', 　　　{ ´　　　 　 }.:.:.:.:.:.:.:.:.｀.:.:.〉ﾆﾌ　　!::l　｜　　 |:　 　 　 　 f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　　　　 　 | 　 / / |　ﾄ、　　 ､ 　 　 　 /ﾊ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|　　 　.ヽ:| 　|l　 　 !　　　　　 |　故に、>>179のミクさんの説明の通り、　　　　　 |
.　 　　　　|　 / /　|　|_.＞ 、　｀¨¨¨¨´../　ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:|　　　　 　　 |.! 　　|　　　　　 |　エレア迫害等にも今一つ関心が薄いのです。　 |
　　 　 　 !|_ノ' r":.:l　l:.:.:.:.:.:.:.:ﾊィｭﾍ.:.:.:.:.:.:.:.く.:.:.:.:.:.:.:.:./ 　 　 　 　 . | l　　 |　　　　　  乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　 _..'"ｨ´　 ﾄ､:..! .l:.::／｀`ヾ.ﾆﾝリ.:.:.:.:.:./ ':.ヽ.ｭr＜/、　 　 　 　 .! !　　 !
　　＜._ <.|　　 ! ∨ ,''-:.:.:.:.:.::.:`￢´:.｀`.:./:.:.:.:.:.:.:!　!;/: : ＼ 　 　 　 ! l　　 |




　　　　　　　　　　　　　　　　　,　 --=ﾆﾆ､ヽ､
.　　　　　　　　　　　　　　　∠ -―‐--- ､ ＼＼
　　　　　　　　　　　　 　 ／　/ ／　 ,　　　｀ヽ ヽ＼
　　　　　　　　　　　　 　// , / /　 ／/ /,ｲ　　 Vﾊ　ヽ
　　　　　　　　　　　 　 // // / //　/ //｜｜l　ｌ！　 ＼
　　　　　　　　　　　 　{ﾉl ｌ| ｢Ｚﾒ/l// /ム⊥｜|　| |　　／
　　　　　　　　　　　　　l l |l 〈f沁 {/ / ｨ汽く l| j ,ﾘ } rく　　　　　　　  f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
　 　　　　　　　　　　　Ｎ八〉｀ﾞ′,　　 ｛ﾞりﾉ//〃/ｲ　 |　　　　　　　 |　翠星石と蒼星石が>>61のようにパルミアを目指しているのも、　 |
　　　　　　　　　　　　　　 jﾍ、　 _　　　" 彡'／/　|l　 |　　　　　　　 |　パルミア国王に助力を求めるためです。　　　　　　　　 　 　 　 　 |
　　　　　　　　　　　　　　 / / 丶、｀　　, ィ7´ rク　l 　 |　　　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
　　　　　　　　　　　　　 厶ｲ __｣二兀／/-|-/厂ヽ、　｜
　　　　　　　　　　　　　/　/ ｌ { ´´rｸ〈 ｜　/´　　　〉　｜
　　　 　 　 　 　 　 　 /　/ /八　　｝| ∨　ﾉ! 　 　 /!　　､
　　　　　　　　　　　 /　/イ {几こﾌｌ｣__j 　 ）｝　　 ハ　　 ヽ
　　　　　　　　　　／ﾚ ﾉ //　　　r1ｰ┤　l|_｝　　 　 ヽ　 　 ＼
　　 　 　 　 　 　 | /「 }　/ 　 　 / |｢ / 　 |_｝　　　 　 〉　　 　 ヽ
　　　　　　　　　｜　　| ,′ 　 ,ｲ}{ ||/　　 |_｝　　　 　 ＼　 　 　 ｀、
　　　　　　　　　 |　　//　 　 /_〉!Ｌ.ｌ　　　|_｣｝rr=＝n=＜　　　 　 |
　　　　　　 　 　 |　 ﾊ ヽ､_／|_|X圧| 　 __|ﾆＶ{廴／|ﾄV/　　 　 　 |

769： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:05:49 ID:4V4rkCkc0

　　　　 ／.:￣￣￣￣￣＼
　 　 ／: : :　　 　 　 　 　 　＼
　 ／: : : ＿　　　　　　 ＿　　 ＼　　　　　　　　　f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
／: : : : ´　 , ｀ 　 　　 ´ 　 ｀　 　 ＼　 　 　 　 　 |　なお、できる夫やキル夫といった「ザナン」の面々が　 |
: : : : :／´ ｀ヽ　　 　　 r´　｀ヽ. 　 　 ＼　　　　　  |　パルミアを遊説しているのは真逆の理由となります。　 |
: : : ::（ 　f;;;;j　l,　 　 　l　f;;;;j　）　 　 　 l　　　　　  乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
: : : : ヽ_ ｀ _ノ　　　　 ヽ_ ´_ ノ;;:::　　　 |
: : : : : : ´"''"　　 '　　　"''"´　 　 　 　 l
: : : : : : . .　　　　`　　　　　　 　 　　／　　　　  f´￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀ヽ
＼: : : : : : :.　ー -- - -　　　　　／　　　　　　 |　つまり、エレアとヴィンデールの森の掃討を　　 　 　 |
／ヽ: : : : : : : : : : : 　　　　　　イ＼　　　　　　 |　ノースティリスに働きかけるため、というこですね。　 |
: : : : : : : : : :.｀`ｰ- -‐'"´　　　 　　＼　　　　　 乂＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ノ
: : : : . : : . : : .　 　 　 　 　 　 　 　　　＼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

　　　　　　　　　　　　　　,.へ
　　　　　　　　　 　　　／　 　＼
　　　　　 　　 　 　 　_|￣￣「￣|─- 「＼, ‐ｧ‐ ､ｒ..､
　　 　 r-...､ｧ'´,＞'"´ ｀ ￣￣´　　 　 |::::::∨　　 ∨|
　　 ／::::::::::／　 　　／ 　　　　 　 ､　|＿/! 　 　 |/
　　,＞､::::; ' 　 　 ／/　 　 /-─ヽ　 ヽく:::|| 　　　|>
　 /::::::::::/ 　　　 '‐-| 　　l/ｧ‐テ=t､　　'; 八　　　 ､
　 ￣「｀7　./ 　/ｧｔ､　､ 　|　 |h　 ﾘﾊ　　| 　,＼　　 ヽ　　　 　 　 ちなみに、「ザナン」はサウスティリスに隣接した島国です。
　　　|　|　 | 　 {ｲ hﾊ　＼|　 ゝ‐ﾟ'　ﾉ　 /　/　　' 　　 ',
　　　|　 ､　'､ 八　ゝ' 　.　　 　 x∠, イ 　 { 　　| 　 　 |　　　　　  島国と書きましたが、実際は強大な軍事力を持った軍事国家です。
　　　;　 　＼|へ,＞　　　　 　　 　 ／|／､ ヽ、　､　　　､
　　 /　　／/　 人　 　　｀ 　　　 /　; ´　　＼}　　＼ 　 ＼
　　; 　 /　 ; .／　 |＞ ､,　　_,. イ|　/　　　　　 　　 　） 　　}
　　|　 {　　ﾚ 　　　　　　て|　　/lﾚ'￣ 7ァｰ- ､ 　 　 {　　 /
　　､　 ヽ　　ｒ､　　 　 _r'7 | ／　　　 /r' 　　　 ＼　　＼　|
　 　 ＼ ﾊ　「￣「| /´ }|　_|/　　　　/r'|/　　　　　';　　　ﾚ'
　 　 　 ∨　|O) |l|　 l {| /:::|＼　　/r' / 　　　　　 |
　　　　　 　／）_|l|　/ ﾚ'{::_」 　＼{r'　{　　　､＿__,ﾊ　／|
　　　　　 / /｀!∧∨　/:::/　　　　 　 ヽ､ｒ'´:::::::::::::::|K／
　　　　　 | ' / }、＿〉 ;:::::' 　 　　　　　　∧ｒ'"´￣',l＼>
　　　　　 |　　ｿ.｀八　|::::|　　　　　 　　/　 ';　　 　∨

770： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:06:43 ID:4V4rkCkc0

　　　 　 　 　 　 　 ／:::::::::,　 ´￣￣｀ヽ､／: : : :｀ヽ
　　　　　　　__　　〈:::::::_／: : : : : : : : ─- . ._: : : : : }
　　　　　┌┴､Y´ /´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ｀! : : : |
　 　 　 　 ',:::::::/: : : : : /: : : : : ＼: : : : , : : : : |.: : :！
　 　 　 　 ∧::〈: : : : : :{ : : : : : __｣＞＜: : : : :∧: : : ＼
　 　 　 　 |: :'-ﾍ: : : : ∧: : : : : : :|　　　 ヽ: : : ∧: : : : ｀　　　　  軍事国家の皇子と言うことで偉そうに演説しているできる夫ですが、実際のところ
　 　 　 　 ∨ : ハ: : : |　 メ､ : : /　__ ノ　ﾉﾍ /　＼: : : :　　　　　 >>367でできる夫自身が言っている通り、ザナンはイェルスという王国との戦争に敗れています。
　　　　　　 ヽ: : : |: :｀T ´　　ヽ/　　　　　 , ′　　 ｀ ー
　　　　　　　∧ :├ ､.:ヽ, __ ノ　 　 ／) ／ﾏｰ-　 __　　　　 　 　 イェルスとは、先述のアセリア大陸に位置する国家のことです。
　　　　　　 /:/|: /　 }: : ﾊ、　　　　ﾆイ＿/　　＼　 ＼
　　　　 　 ／ ﾉｲ　　 ＼{　｀ス¨斤く　 　 ﾊ ＼ //　,　 ヽ
　　　　　/: : : : {　　　 　 ／　 ＼＼＼ /　l　l ｀　∨　　ﾊ
.　　 　 /: : : : トゝ　　　　＼　　　＼ｎｰ　　|_」　 -‐{二二}
　　　　|: : : : /　　　　 　 　 ＼r ´￣ ＞　´　　 　 ┘　　ﾉ
　　　　 、: :/　　　　　　　　　|‘く,ｨ／　　　 ,＿´＿_　　ｲ
　　　　　＼{　　　　　　　　　 ＼ /　　　 ／| |＼＼　　_｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　/ |｀ ー<　　| | __＞､＞　＼




　　　　　　　　　　　　　　f: : : ;' : : : : : : :V: : : : : :弋　 ､　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　　　　}: :; ' : : : : : : ／: : : : : : : : ヽ、 `ｰ-.> ,ィ'"|
　　　　　　　　　　　,,.斗┴': : : : : :_; :' : ; ': : : : ; :'": : : :`ｰ-く,ｨ"　　{,
　　　　　　　　　 ／:,,ィー―ｧｸ"´: : : :;:' : : : :; ' : : : : : : : : : : ヽ、　　',
　　　　　　　　 ./: :/ /: : : :/ {: : : : ,ﾍ' : : : :; ': : : : : _,ｨ": : : :; : ::`z-､ﾉ
　　　　　　　　/: : ﾚ': : : ::;ｲ　|: : : /ん: : : :;' :/:／／;ィ: : : :;' : : : : ::',　＼　　　 　 　 　 　  この戦争は、イェルスとザナンだけの問題ではありません。
　　　　　　　 .i: ／: : : : :/::|　 '; : :ゝﾘ: : : : Y示ミV´: : : : ;ｲ: : : : : : :}`T"
　　　　　　　,ﾑ': : : : : ::/: :i　　 '; : : :|: : : ﾊ{z:::タ　Z;;ィ"´//: : : :;' ::ﾊノ　　　　　　　 　 　  実は、ザナンはエウダーナ帝国（マー・ニス・ファーラ大陸の国家）の属国だったんです。
　　　　 ,ィ": : :: : : : :_ノ|: :/　　 .ヽ: ;':'; ::/　`¨´　　　,ｨ=ﾐ./: : : :;': :/　　　　　　　　　 　 　 ザナンが昔エウダーナに戦争を仕掛け、負けたことから、支配されてしまったんですね。
　　　／: : : : : ; ;ィ'´　./:ム_,z､ ;ﾍ,〉:;ｸV.　"""　　, fzシｨ: : : ; ': :;ｲ　　　 ,-､__
　　f: : : : :; :'": : ﾉ　 ./:ｲ　 ｺ .ﾘ_ム::ﾊ: ﾄ、　　 _,　　",ｨ'´: ;ｨ": : /::|　　 ./XXXXｱ　　　 　 つまり、実態はイェルスとエウダーナ（+ザナン）の戦争だった、ということです。
　　.V: :r'": :_;／ｰ=彡'　　弋 |　　|/　}:|,.ﾍ、　_,,,. イ: ::イﾍi: : :∧: {　　/XX◎x/
　　∧:＞''"　　.／　　　　 r' ﾊ　 .{,＼/ヽ、.｀´　　ﾉ:ｲ: ﾉ　i: : /: ::`t　∧XXXx/
　　{:f⌒`ヽ__,ｨ´　　　　　　＞.ﾊ　　　ヾi　Vt　 ∠ｨ／´　/: :;':＼: : Vf^Y^ｧX/
　　 ヾ）　<:::...　　　　　　　;'ゝ､∧　　 K⌒tV¨ヽ、　　　 i: : :'; : :'; ./XヽノX/
　　､ノ　　.';:::....　　　　　　 t;:: } .∧　./ .＼人ｺ　ヽ、　　 ';: : :､: : /`ー-､_/
　　　　　　 ';:::::..　　　　　　 .`､`ﾍ .V´　　 ヾ;::＼　 ＼_　 .`､: :,z/XXX／ｱ
　 .r=＝＝-､`ｧ-､＿_;::'　　　 ﾉ　 `ﾘ　　　　';:＼::＼　　`ｰ,　/ /XXX.`7ｱ
　 弋::::::::::::::::f::::::::::::::::ヽ､ィ''"　　　　　　　　 ';:::|.＼::`､　 /　ﾚ'XXXX.ムﾍ

771： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:07:40 ID:4V4rkCkc0

　 ./: : : : : : : : : : :/|: : : : : : : ﾊ　　　　　　|、: : : : : : : : : ::
　 i : : : : : : : : : ::/　ヾ、: : : : ::∧　　　　／ `､: : : : : : : : : :
　 |: : : : : : : : : :/　　　`､: : : : : : ＼　／: : : : ヽ、: : : : : : ::
　 !: : : : : : : : :/　 ,＞'" ヽ、: : : : : :`´: : : : : : : : ヽ: : : : : : :
　 `､: : : : : : :ムイ＿＿　 ヾ: : : : : : : : : : : : : : : : :`、: : : : :
　　 .V: : : : : |　ィス￣¨`㍉ V: : : : : : : : : : : :;' : : : : `、: : :　　　　　 この戦争は「十五年戦争」とも言うほど、長期に渡って行われています。
　　 .,}::人: : ::|　 V:::|　　　 ｿ V: : : :; : : : : : ::;':,,.―､: : :＼: :
　_z彡’　＼: :i　 ﾏ::;!　　 /　 |: : : ;': : : : : : ;': f ⌒ﾊ: : : : :＼　　　　 また、>>367のできる夫のセリフから、イェルスとエウダーナは
　　　　　　 ,>､|　 .V　　'" | | |: : ;ｲ: : : : : ;' : : |　　 }: : : : : :　　　　　今でも戦争中ということが分かります。
　　　　　r'´　　　　　　　|｜| |／/: : : : :/: : : ::|　　 |: : : : : :
　　　　　.!　　　　　　 　 |｜|　 /: : : :;ィ": : : : :|　／: : : : : :
　　　　　 ',　 ＿__,,...--､　.! |∠＿;／: : : : : : : ﾚ": : : : : : : :
　　　　.　 ヽ Y:::::::::::::::::::}　　　　　/: : : : : : : :/: : : : : :: : : : :
　　　　　　　ヾ::::::::::::::_ノ　　　　 /: : : : : : : :/i: : : : : : : : : : :
　　　　　　　　 弋'"´　　　　　 /: : : : : : : ://: : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　`ゝ ＿,,,,,.....z{＞――-'-i: : : : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　　　|: : : : : : : : : : : :




　　　　　　　　　　　　　　　　 .／￣＞､　,,.. ―､
　　　　　　　　　　　　　　　 ｨ'＿,,ﾍ＿斗'`ー--､ﾐ、
　　　　　　　　 r-=二¨¨7ア'": ;': : : : : : '; : : :'; : :ヾt_
　　　　　　　　 |　　　　 V: : : ;' : : : : : : : '; : : : '; : :ﾊ,`ﾌ
　　　　　　　　人　　　 /: : : ;' : : : : : : : : :'; : : : :'; : : ﾏカ
　　　　　　　./: : V　　.ｆ: : : ;' : : : : : : : ;' : ﾊ: i: : ::'; : : '; :`､
　　　　　　 ./: : : :＞､ .|: : ::i : : :;' : : : /|: :| .|/|: : :;' : : :';: : `、
　　　　　　/: : ::く　　　.|: : : l : : |: : ::/ .|:.N　斗ｲ从: : : :'; : : :',
　　　　　 ,': : : : : ＼＿ﾊ: : : '; : Tブ￣ ﾚ′ｨ爪} |: : : : :ハ: : : }　　　　  ……とはいえ、両国とも長期の戦争で疲弊しているため
　　　　　/: : : : : ／`Y: :ﾊ: ﾄ､'; :代示T　　.弋ツ |: ;ｲ::/　 }: ::/　　　　  停戦状態が続いているのが現状です。
　　　　 /: : : :／　　 .V: : :ゞV: ::ゝゞ-’　　,　"".,ﾑｲ.ﾚ′./／
　　　　ｆ: : : :/　　　　 .V＼ト､ミ､: ｀>.､ _　　_ イ: ::/　 .／´　　　　　　 まあ、実際はイェルスがかなり優勢で、事実上の勝利をつかんでいるようですが。
　　　　|: : ::弋__ノ　　　　　　　　.）::ﾄ､　 ,斤､　レ'´ ／/
　　　 .弋: : 弋''´　　　　　　　　/ﾚ　''"´　　 ト､　 /: /
　　　　　 ＞-､:`＞―--､　　 / '　　　　　　 .',人弋(＿_



　　　　　　　　　　　　　　　　/ ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　i 二i ＿
　　　　　　　　 　 　 く＼／:::<∨∨>＜
　　　　　　　　　 　 く/::/:::::::::::::|:::｢:::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　（::（{{::::｛:::（::（ 乂/∨　　　 また、できる夫が「二大国」と言っている通り、
　　　　 　 　 　 　　　）::）::::｛:::::）::） |/ ）　　　　 イェルスとエウダーナは非常に大きな勢力をもった国家です。
　　　 　 　 　 　 　　（::（ `ｧｰ-（::（.イ
　　　　　　　　　　　　iノ　〃￣レ ∨　　　　　 要するに、ティリス大陸は二大国の板挟みみたいな感じになってるんですね。
　 　 　 　 　 　　　　 　　 .{{　　　　 .＼
　 　 　 　 　 　　　　　　　.ﾏ　　　　､/_ﾉ　　　  ノースティリスのパルミアは先述の通り永世中立国ですが、
　 　 　 　 　 　　　　　　　　〉　　　∧　　 　 　 サウスティリスのジューアという国家はイェルスと戦争をしているようです。
　 　 　 　 　 　　　　 　 　 /___,人 /∧
　 　 　 　 　 　 　　　　　/::::/　i::::i　i:::ヽ
　　　　　　　　　　　 　 　 ｀7^７^Ｔ Ｔ′
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / ./　│ |

772： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:08:24 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　/＼　　　／: : : : : : : : : : : : : ::|　　　アー---､
　　　　　　　　　|　　＼／: : : : : : : : : : : : : : : ::|　 .／: : : : : : : `Y
　　　　　　　　　|　　 ./: : : : : : : : : : : : : 人: : : レｲ: : : : : : : : : : :}
　　　　　　　　　|　 ../: : : : '; : : : : : : : :/ ／＼: : : :`､: : : : : : : : ::|
　　　　　　　 .／＼/: : : : ::.;{: : : : : : ／ム=-i=Y: : : : `、: : : : : : :|
　　　　　　　/: : : : |: : : : ::ム、: : : : { ≦ｱ:::::|　|: : : : : : i: : : : : : ::t
　　　　　　　|: : : : ::| : : : 《 ﾋ:::寸: : ::|　V::::::ﾉ /: : : : : : ::|: : : : : : : `、　　　　　　 少々話がそれましたが……
　　　　　　　.V: : : : '; : : ::ﾄ弋_ソ` -､ゝ. `¨　ムィ'": : : : :}: : : : : : : : `、　　　　　 十五年戦争の中で、イェルスがエウダーナの属国であるザナンを攻める機会がありました。
　　　　　　　　V: : : ::'; : : }　　　　　　　___　u　ノ: ;:'": : : |: : : : : : : : :ノ
　　　　　　　　 .V: : : :`ヾﾑ、　　 .t''"´　 .} ｰ=彡: : : : : 人: : : : : : :f´　　　　　　 結果、ザナンはイェルスの予想に反して善戦します。
　　　　　　　　　 ）: : : : : : :＞z。　`.　　 '′／: : : : : ::/　 Y: : : : : （_
　　　　　　　　　ﾉ: : : : : : : : : : :|｀＞z｡-r 彳 : : : :__:∠、　 |: : : : : : : :ヽ、
　　　　　　　 ／: : : : : : ; ;∧: : f´　|　　>fﾉ: :,ィｱ´　　　V": : : : : : : : : : }
　　　　　　 ./: /: : : : : : ::{　＞ﾐ＞ |／7::ﾘV"/　　　 .／: : : : : : : : : : : ノ
　　　　　　 ﾚｲ: : : : : : : : ﾚ´　＿　　 /:::{_ム'＿_　／: : : : : : : : : : :＞"
　　　　　　　　＼: : : : : : :V"´　　｀`＜＿_　　ミY: ::／ｱ: : : : : :／
　　　　　　　　　 `Y: : : : /￣｀`ヽ、　　　　ヽ､ヽ}:／ ./: : : : : :/
　　　　　　　　　　 ）: : : 弋＿＿＿＞-､_　　　Vrー（: : : : : :（
　　　　　　　　ー=彡: : : : ::(　　 /::::::::|　 `ヽ､_ﾉヾ::::f.＼: : : : i
,斗――-f"¨`tz、 |: : : ／ 7`r-i:::::|i:::|　　　　ﾉ　 ヾ;;)　 ＼: : :＞
　　　　　 |　　弋 `＞イz=弋ﾉン:／::/¨Tー弋　　　"　　　 ＼|




　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞-＜
　　　　　　　　　　　　　　　　／ /　　ﾍ .＼
　　　　　　　　,へ　　　　 ＞弋二二二二ア＜　　　　 ,へ
　　　　　　　/　　 ＼,イ´: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、　/　 .ヽ
　　　　　　 ,＞､　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`<,　　∠_
　　　　　 /:／　'y': : : : : : : : : : : : : : : : ﾄ、: : ､: : : : : : V´ ＼:＼
　　　　　f:ム斗/: : : : : ::ﾄ;: : ﾄ、: : : : : : | ヽ: : ﾄ、: : : : : :ﾏー': : ::i
　　　　　|: : : ::/: : : : : : ﾑ斗ｫ-'t-: : : : :| _,,斗ｫ-V: : : : : ::i: : : : : |
　　　　　.i: : : i : : : : ; : ::|　.ヽ!　 ＼: : : :|　　 リ　 .}: : : : : ::i: : : : i　　　　　その後、ザナンはイェルスの面目を立てる形で和平交渉を行います。
　　　　　 .i: : :|: : : : ::'; : iT¨¨¨¨てT＼: :|T¨¨¨¨てｱ: : : : : :|: : : :/
　　　　　　i: : :i: : : : : '; :;ﾘ:::::::::::::::::|　　　.|::::::::::::::/: : : : : ::/: : :/　　　　　 これは、既にイェルスがエウダーナに対して優位に立っている状況だったので、
　　　　　　.i: ::∧: : '; : ';::弋:::::::::::ノ　　　弋:::::::::/: :;:': : : :/: : :/　　　 　 　 イェルスの面目を立てることで、ザナンをエウダーナから独立させるように
　　　　　　 ';: : :∧: ::ﾄ､: ';::ヽ￣´　　　　　　￣/;ィ´: : : /: : : f　　　　　　　仕向けることが狙いだったんです。
　　　　　　　';: : : ∧:|　＼::ﾄ;ゝ, 　`TTT"　-=彡: ;ｲ: ::/|: : : :|
　　　　　　　 ';: : : :|.ﾘ　　 ヾ}＞-｡　二´　-＜ィ" /／　|: : : :|
　　　　　　　　|: : : |　　　　ﾉ`ヽﾉ､_　 __,,ィ''"　|　'"　　 .|: : : :|
　　　　　　　　|: : : |　　,＜　　　　ハハ　　　　>、　　　.V: : ::|
　　　　　　　　|: ﾊ:ﾉ／　　 ＼　 /7三.ム　 ／　 .＼　　 .!ﾊ: i
　　　　　　　　{::! ﾘf　　　　　 `､i　>--< .`"　　　　　',　　' .}/
　　　　　　　　.ﾘ　 .!　　　　';　　　|:::::::::|　　 .;'　　　　 }　　./

773： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:09:14 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／/　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ､/＿ ｉ　ｉ＿
　　　　　　　　　　_/＼　 ,､ '"´丶 '-‐‐-＜: : : ｀"' ､
　　　　　　　　／l__＼　Y: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　　　　/: 「＿＿＞ /: : : /: : : : :/l: : : : : !: : : : :l
　　　　　　,r!: : : : : : ノ: 〈: : :,ｲ　,--‐'ヽ〉　　 /: : : : /
　　　　　/　ヾ: : : 乂: ｒ ､ ): :|ｨテ示ｧ､( (⌒)'(ノナ: ( _　　　　　　 和平交渉はそのまま実現され、ザナンは無血開城と降伏を条件に、
　　　　　!: : : 〉: :/ヽ: 人(: : :从 r'::::::/ヽ｀ 　ｨﾃｧ: : : : : ｀　　　　　 エウダーナからの解放をイェルスに宣言させ、独立しました。
　　　　　|: : : : :丿 ヾ､: ヽ___ ＞｀ﾞｰ　　　　 r::人: _＿ ノ
　　　　 ﾉ: : : ／　　　　ヽ人　　""　　　　' ,,｀从ﾉ､ )　ﾉ　　　　　 事実上はザナンの勝利ですので、イェルスから支配されることもありません。
　　　　ｌ: : : ﾉ〉 ｒ―､､　　　　lヽ､　　　ー　　/ｰヽ　￣
　＿ ノ: : :／　 |(Ｏ)||__ｲゝ<´　　　　ｒ-- ＜: ｀ヽ､　　　　　　　　  実に見事な采配です。
/: : : , ー´　 ／| (Y)|l　ｲ_!　＼　　　/ l７l､: : : : : )
!: : : (　　　 /　 r‐‐ｲ| 〈ｲ　　　ヽ､__/　|ﾑ　ヽ　(´
ヽ: : :／　　l　　 ヽ　ｒ‐- ､〉､__／||||＼ |イ　　 ＼
　 ￣　　　 l　　,､⊂二ニ　ヽ､　 川　 ヽ' ｉ　　　　l
　　　　　　　＼| |/_ﾞｰｒ--　　　　＜__＿／￣ ニﾍ＼＿＿
　　　 　lヨニニ| |/　　｀￣ ｀ヽ　　　　　 ｀"'' ､ ｰ､〉: : : : : ｀ヽ
　　　　　ヽ-‐".|_|l　　　　　　　 ｀"' ､　　　　　　ヽ〉ー‐､: : : : )
　　　　　　　　〈__〉Y‐―---―　＜ミ｀＞　＿_ ノ　　　　)´ヽ(
　　　　　　　　 ｀(　{　　　　　　　∧巛　　 !




　　　　　　　 　 　 ／∠ ＿､ ＼
　　　 ＿rく＼　＿|　| 　 　 |　　| 　／>＿_
　　／.:.:.＞‐く.:.:.:.:∟∟ ＿_L　┴く／.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:|
　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:{
　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:./.:/.:.:ハ.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:. ､.L _
　|.:.:.:､.:.:／.:.:.:.:.:.:.l/.:/r＜　}.:.:./＞.､|.:.:.ﾄ､ｌ.:.:.:.:＼
　|.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨圷了厶イ疋丁|.:/|　＼.:.:.:..〉＼　　　　　　裏を返せば、大国とも言われるイェルスに反撃する力を持つザナンは、
.ノ.:.:.:.:.:.:.:〉.:.|.:.:.:.:.:.:.|ｔぅ""""""""rっｲく　 　 ＼/.:.:./　　　　　　諸外国にもそれなりの影響力を持っていると考えられます。
.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:､.:.:.:.:.:{ u　 　　　'　 　 ﾉ.:.:.､.　　 /.:.:./
.:.:.:.／＼.:.:＼.:＼.:.:.:＼　r〜⌒7 ／.:.:ﾄ､ﾉ　 「XoX!　　　　　 　 できる夫がエレアとヴィンデールの森の掃討を呼びかけることは、
.:.（　　ｒ＜￣｀⌒丶ヽ.:＞マ⌒／l.:.:.:ノ＿ 　 |XXX|　　　　　　　イルヴァにとって大きな意味を持つとも言えるでしょう。
.:.:.:＼ |　　＼　　　 ∨ ＼　「 ＼￣　　　 ＼|__/^ヽ
>.:.／ ｌ 　　　 ＼　　.∨ /＼! へ＼　､ 　 ／厶ゝ三＼
／　　|　　 　 　 ＼　 ∨　 匸}　　　　 ヽ|　　-─‐ｧ　 〉
＼ .／　　　　　　　＼　　 　|::| 　　　　　l 　 　 二7　/
　 /　　　　　　 　 　 / 　 　 |::| 　 　　 　|　　 「Y 　 /
　{　　　 　 　 ＿_ ／. 　 　　|::|　　　　 ノ　　ノ .|　 〈
　 ＞──r' :::::::::::」､　 　 　 |::|＞‐　´　　／|ﾊ |　 　､
　 ＼::::::::/r┬　´　/￣￣￣　　　　 ..r＜ 　 ｌ∧! 　 　}
　　く＼ｲ_」　､　　　　　　　　_... ｒ＜　､　　　 L　＼_.ノ
　　　　　　　　＼ ＿＿ .ｒ＜　　　　　　ｌ　　　　|
　　　　　　　　　　　 　 〈　　　　　　￣ 「￣　　 ＼
　　　　　　　　　　　　／　　　 　 ￣￣ ｌ￣￣ 　　 ＼

774： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:10:05 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　,＜⌒＞､
　　　　　　　　　,.､　,､_ .-'‐..―.‐.-'..､　　　, ﾍ
　　　　　　　　r- y ´:::::::::::::::::::::::::::::::rｰ-y, _ 」
　　　　　　　　j／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ　 , へ:::｀ヽ
　　　　　　　 /:::::/ヽ:::::ﾄ::::::::::i:／::ﾊ:::::｀:::::::::ﾊ::::::ﾊ
　　　　　　　j:::::::' i:::..､､:l ヽ､::l l::/_...ｨ::::::::::::::::il::::::::l
　　　　　　　N:V っ:::::::::j　　　っ::::::::i::::::::::::::::l.i::::::::l　　　　 　 余談ですが……
　　　　　　/::::, '　　ー '　　　　　ー .':::/::::::::/ .l:::::::i
　　　　　 /:::::､　　　　　 ｒ - ‐ 7　　ﾚ j::::::/　 .i:::::::l　 　 　 　 イェルスとエウダーナの戦争の原因は、簡単に申し上げると
　　　　 /:::::jro‐r　 .._　 　_ー ' _　-‐/::／　　 l:::::::i　 　 　 　 イェルスが魔法や信仰といった文化に否定的なことや、
　　　 /:::::::/l井.l　　_ ., ⌒Y::;､/｀ -, ´＿　　　 ',:::::l　 　 　 　 旧時代の遺物である機械文明に手を出しているためです。
　　　l:::::::::i　l＿」 ´;::::ゝy' .j::i　　l_ノ:::::::::｀＞..､_',:::::l
　　　ヽ:::::､　 V ⊂二 ｨ'　/::」　 .l弋二つ｀ ' ￣　',:ﾊ　　　　　 脅威を感じたエウダーナが先制した、ってところですね。
　　　　 ー-｀　 ｰ　 k' /::7-r...t-f:.､　　　　　　　　｀ー
　　　　　　　　　　 ／､7::::::L_」:::::」_,>､
　　　　　　　　　　ｰ-:::L_ .i:::::::::l_ 」::-‐´
　　　　　　　　　 　 　 　 T f￣ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　Ll 　 　 ､ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　U　　　　 J




　　　　　　　　　/＼　　　／: : : : : : : : : : : : : ::|　　　アー---､
　　　　　　　　　|　　＼／: : : : : : : : : : : : : : : ::|　 .／: : : : : : : `Y
　　　　　　　　　|　　 ./: : : : : : : : : : : : : 人: : : レｲ: : : : : : : : : : :}
　　　　　　　　　|　 ../: : : : '; : : : : : : : :/ ／＼: : : :`､: : : : : : : : ::|
　　　　　　　 .／＼/: : : : ::.;{: : : : : : ／ム=-i=Y: : : : `、: : : : : : :|
　　　　　　　/: : : : |: : : : ::ム、: : : : { ≦ｱ:::::|　|: : : : : : i: : : : : : ::t　　 　 　 　 >>331のオンナソに限らず、神を信仰する人はイルヴァに多くいます。
　　　　　　　|: : : : ::| : : : 《 ﾋ:::寸: : ::|　V::::::ﾉ /: : : : : : ::|: : : : : : : `、
　　　　　　　.V: : : : '; : : ::ﾄ弋_ソ` -､ゝ. `¨　ムィ'": : : : :}: : : : : : : : `、　　　　 神様の紹介は別の機会にしようと思いますが、
　　　　　　　　V: : : ::'; : : }　　　　　　　___　u　ノ: ;:'": : : |: : : : : : : : :ノ　　　　  つまりは、こういった文化がイルヴァには根付いているということです。
　　　　　　　　 .V: : : :`ヾﾑ、　　 .t''"´　 .} ｰ=彡: : : : : 人: : : : : : :f´
　　　　　　　　　 ）: : : : : : :＞z。　`.　　 '′／: : : : : ::/　 Y: : : : : （_　　　　　  ちなみに、イェルスの王は幼女らしいです。
　　　　　　　　　ﾉ: : : : : : : : : : :|｀＞z｡-r 彳 : : : :__:∠、　 |: : : : : : : :ヽ、
　　　　　　　 ／: : : : : : ; ;∧: : f´　|　　>fﾉ: :,ィｱ´　　　V": : : : : : : : : : }
　　　　　　 ./: /: : : : : : ::{　＞ﾐ＞ |／7::ﾘV"/　　　 .／: : : : : : : : : : : ノ
　　　　　　 ﾚｲ: : : : : : : : ﾚ´　＿　　 /:::{_ム'＿_　／: : : : : : : : : : :＞"
　　　　　　　　＼: : : : : : :V"´　　｀`＜＿_　　ミY: ::／ｱ: : : : : :／
　　　　　　　　　 `Y: : : : /￣｀`ヽ、　　　　ヽ､ヽ}:／ ./: : : : : :/
　　　　　　　　　　 ）: : : 弋＿＿＿＞-､_　　　Vrー（: : : : : :（
　　　　　　　　ー=彡: : : : ::(　　 /::::::::|　 `ヽ､_ﾉヾ::::f.＼: : : : i
,斗――-f"¨`tz、 |: : : ／ 7`r-i:::::|i:::|　　　　ﾉ　 ヾ;;)　 ＼: : :＞
　　　　　 |　　弋 `＞イz=弋ﾉン:／::/¨Tー弋　　　"　　　 ＼|

775： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:11:19 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 r―――--、
　　　　　　　　　f^Y　　 ／|_,,..ィ''"弋_ー-､ノ　 ヽ
　　　　　　 ,r''"7　 ヽ／　/: : : : : : : : :`ー--ミ_ｰ｝
　　　　　 /: : : :|　　/⌒''´i : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、　　_,,へ
　　　　　i: : : : : i　/: : : : : '; : : : : : : : : : : : : : : :/＼:ヽ＜＿__ﾉ＿
　　　　　|: : : : : :V: : : : : : :| : : : : : : : : : : : ::i : |　　 `v'": : : : : : ::ヽ
　　　　　.V : : :／: : : : : ／|: : : : : : : : : : : :人: |　　／: : : : : : : : : : }
　 γ⌒ヽ_V: /: : : : : ／　 |: : : : : : : :;': : :/　 Yレ": : : : : : : : : : : : :|
　./　　／　Y: : : : :ィ㍉　　 '; :i : : : ::,ｲ::／　　 |: :`､: : : : : : : : : : : : i
. 弋___ﾉ`¨ /: : ::／::|zz≧ﾐ、ヾ}: : ／ﾑ';z=≦　|: : : :'; : : : : : : : : : : :i
　　ゝ､__　 寸": : : ::|__,,彡″　レ" ≦ﾐ＝==　}: : : : :ヽ、: : : : : : : :;'　 　 　 　 　 ここまでのお話を要約しますと、こんな感じですかね。
　　　　 ヽ　 ヽ､ｨ: ⊂⊃　　＿＿＿　 `ヾx､　ﾉ: : : : : :∧: : : : : : :/
　　　　　 ＼　/: 弋　　　/7:::::::::::::::|　　 ⊂⊃ : : : : :/　}: : : : : :/
　　　　　ノ: ヽ|: : : ::＼　 {:::::::::::::::::::}　　　ア: : : : : :/　/: : : : : f　　　　　　　　　  　１、世間的にエレアをぶっ殺したい思いがある。
　　　／: : : : ::＼: :r'⌒7zV、::::::::::ノ＿.／: : : : ::／ ／: : : : : : {
　　./: : : : : : : : :7`　　　{ { .｀Tア"´　/: : :_＞".＼': : : : : : : : : |　　　　　　 　 　 　２、今回の舞台ノースティリス（パルミア王国）はその関心が薄い。
　　|: : : : : : : : :人　　　 .Y　／＼　 ./V"i　　　　　`、: : : : : : : `t
　　|: : : : : : : :/　 `ヽ､　 レ'　|::::| `Yソ　|　　　　　　,>: : : : : : : :弋_　　　　　　　　 ３、ザナン王国って所が、ノースティリスにエレアぶっ殺しを布教しに来た。
　　ヽ、: : : : : `ー--、｀`7　　|::::|　　　　{　　　　　 /　`ヽ: : : : : : : :|
　　　 `x : : : : : : : : ::） ./　　/:::::|　　　 弋＿＿__X`z､__ﾉ: : : : : : :ノ　　　　　　　　４、この世界には、他にもイェルスとエウダーナという大きな国家があって、二国は戦争中。
　　　 ／: : : : :_＞'"´ .（　 ./::/|::|　　　_,ノ､ ヽ、　 .V: : : : : :: r-''"
　　 .{: : : : : ／　　　　　`Y::::::ﾚ|::|＞'" 弋__>､ヽ、　.V: : : : : :{　　　　　　　　 　 　 ５、ザナンは元々エウダーナの属国だったけど、敵国イェルスを返り討ちにして、エウダーナから独立した。
　　　V: : ::/　　　　　　　弋ノ'"ﾚ'|__|＿__,<_　 `ハ　　V: : :____7





　　　 　 　 　 　 　 ／:::::::::,　 ´￣￣｀ヽ､／: : : :｀ヽ
　　　　　　　__　　〈:::::::_／: : : : : : : : ─- . ._: : : : : }
　　　　　┌┴､Y´ /´: : : : : : : : : : : : : :｀ヽ: ｀! : : : |
　 　 　 　 ',:::::::/: : : : : /: : : : : ＼: : : : , : : : : |.: : :！
　 　 　 　 ∧::〈: : : : : :{ : : : : : __｣＞＜: : : : :∧: : : ＼
　 　 　 　 |: :'-ﾍ: : : : ∧: : : : : : :|　　　 ヽ: : : ∧: : : : ｀　　　　　　 これまた余談ですが……
　 　 　 　 ∨ : ハ: : : |　 メ､ : : /　__ ノ　ﾉﾍ /　＼: : : :
　　　　　　 ヽ: : : |: :｀T ´　　ヽ/　　　　　 , ′　　 ｀ ー　　　　　　 パルミアには>>107でも言われている「ネフィア」という不思議なダンジョンが発生することがあり、
　　　　　　　∧ :├ ､.:ヽ, __ ノ　 　 ／) ／ﾏｰ-　 __　　　　　　　　  イェルスはネフィア探索を条件に、パルミアの治安維持をする協定を交わしています。
　　　　　　 /:/|: /　 }: : ﾊ、　　　　ﾆイ＿/　　＼　 ＼
　　　　 　 ／ ﾉｲ　　 ＼{　｀ス¨斤く　 　 ﾊ ＼ //　,　 ヽ　　　　　  しかし、実態はイェルスの一方的な外交策であったり、
　　　　　/: : : : {　　　 　 ／　 ＼＼＼ /　l　l ｀　∨　　ﾊ　　　　　 サウスティリスのジューア国を侵攻していることの背景等から、
.　　 　 /: : : : トゝ　　　　＼　　　＼ｎｰ　　|_」　 -‐{二二}　　　　　 パルミア国民からすると>>368のようにイェルス人は煩わしいようです。
　　　　|: : : : /　　　　 　 　 ＼r ´￣ ＞　´　　 　 ┘　　ﾉ
　　　　 、: :/　　　　　　　　　|‘く,ｨ／　　　 ,＿´＿_　　ｲ

776： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:12:49 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞-＜
　　　　　　　　　　　　　　　　／ /　　ﾍ .＼
　　　　　　　　,へ　　　　 ＞弋二二二二ア＜　　　　 ,へ
　　　　　　　/　　 ＼,イ´: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、　/　 .ヽ
　　　　　　 ,＞､　 ／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`<,　　∠_
　　　　　 /:／　'y': : : : : : : : : : : : : : : : ﾄ、: : ､: : : : : : V´ ＼:＼
　　　　　f:ム斗/: : : : : ::ﾄ;: : ﾄ、: : : : : : | ヽ: : ﾄ、: : : : : :ﾏー': : ::i
　　　　　|: : : ::/: : : : : : ﾑ斗ｫ-'t-: : : : :| _,,斗ｫ-V: : : : : ::i: : : : : |
　　　　　.i: : : i : : : : ; : ::|　.ヽ!　 ＼: : : :|　　 リ　 .}: : : : : ::i: : : : i
　　　　　 .i: : :|: : : : ::'; : iT¨¨¨¨てT＼: :|T¨¨¨¨てｱ: : : : : :|: : : :/　　　　　 やらない夫と真紅の物語については、これまで紹介した
　　　　　　i: : :i: : : : : '; :;ﾘ:::::::::::::::::|　　　.|::::::::::::::/: : : : : ::/: : :/　　　　　　  歴史的背景が分かっていると、大分理解しやすくなるかと思います。
　　　　　　.i: ::∧: : '; : ';::弋:::::::::::ノ　　　弋:::::::::/: :;:': : : :/: : :/
　　　　　　 ';: : :∧: ::ﾄ､: ';::ヽ￣´　　　　　　￣/;ィ´: : : /: : : f
　　　　　　　';: : : ∧:|　＼::ﾄ;ゝ, 　`TTT"　-=彡: ;ｲ: ::/|: : : :|　　　　　　　　また、自分で言うのも何ですが、
　　　　　　　 ';: : : :|.ﾘ　　 ヾ}＞-｡　二´　-＜ィ" /／　|: : : :|　　　　　　 　 今後の展開を面白く感じられるようになると思います。
　　　　　　　　|: : : |　　　　ﾉ`ヽﾉ､_　 __,,ィ''"　|　'"　　 .|: : : :|
　　　　　　　　|: : : |　　,＜　　　　ハハ　　　　>、　　　.V: : ::|
　　　　　　　　|: ﾊ:ﾉ／　　 ＼　 /7三.ム　 ／　 .＼　　 .!ﾊ: i




　　　　　　　　　　　　ト､　　　　ﾄ,ｨ=-､　　　　　,ｨ
　　　　　　　　　　＿_|　`ヽ、 , .ﾄ､＼__ﾕ__,,ィ'"´ |＿_
　　　　　　　　　　|　　`ヽ､,＞'ｰ＼＼{_ュ`ヽ .i--|／ｱ
　　　　　　　　　　|　　 .／: : : : : と二,＿_　`ﾏ_: : V
　　　　　　　　　 /＼／: : : : : : : : : : : : : :＼　　`＜ヽ
　　　　　　　　 ./: : /: : ;' : ;': ::i : :'; : '; _: :'; : :＼　　 ｀`＜
　　　　　　　　/ｲ: /ｲ: :'; :-ﾐ､::ﾄ､: ;イ´ﾚﾍ::'; : :ﾄ;:＼　　　 `ヽ
　　　　　　　.〈;': : :'::l : : ';: :| .V .从/ｧｫtｧ.〉::r┴ｧ: :＼　　　,'
　　　　　　　./: ;' : : iﾊ: : :V､__,　　 弋ツ/: ムイヽ; :/　　 /ﾊ、
　　　　　　 /: :/: : : ＜Vﾊﾐ､￣　'　　　ｲノ::ﾊノ　y'　　　,ﾊ ヾﾐx＿
　　　　　 ./／;' : : : ::|　 ＼ゝ､　ー '　.ｲ从/__rｧ'′　 .,ｲ: :ヽ、 ｀`ヾミ=＝-
　　　　　/′/: : : : ; |　　　W　＞-＜ .|ケYE弋＿__zケ: : : :',　　　　　　　　　　　 やらない夫のこれまでのお話を簡単にまとめると、こんな感じですね。
　　　　　　 /: : : : :ﾊ:|　r=Fy'" ./}　.／　　}ｦ　　`ｰ'"{ V: : : :ﾊ、
　　　　　 ./: : : : :/ .ﾘ / fy'　　 レ'´　　　/ｦ　　　　　〉 V: : :'; :ヽ、
　　　　　 {: :ﾊ: : ｆ　 ,ｨ'　ム斗ｱ=vﾐ、　 ./Ti　　　 ,ィ"　　}ﾊ: : '; : :',　　　　　　　　　  １話：記憶喪失のやらない夫。パルミア国王へ助力を求める旅路を急ぐ、エレアの翠星石＆蒼星石に出会う。
　　　　　 .V: :'; ::|　〈 .／⌒´斤イ　ヾﾐ､fツ ｀`r''"　　　　i!　'; : : : :ミゝ
　　　　　　|: : :'; :|　 .{,ィ≦彳ﾊff　　　　　 / ./　　　　　 .}}　 '､: : : :',　　　　 　 　 　 ２話：やらない夫、冒険者ミクに出会う。しかし、ミクはキル夫の投石によって死亡する。
　　　　　　|: : : :ﾊ､/∧　　 {{o.{{　　　 .,ｨ / ./　　　　　　{{　　 `ヽ､: :',
　　　　　　|: : :';:{ ..|人ヘ ''"}} .{{`ー‐ '　/ ./　　　　　　 弋、　　　V::ﾑ　　　　　　　  ３話：ザナンの皇子できる夫の演説。やらない夫、エレアの真紅を救出する。
　　　　　　!ﾊ: : ﾘ　|ノ　 .|　 i!.oi!　　　　{ .〈　　　　　　　　　`　　　 V: |
　　　　　　!　V:;ﾑ　　　 .{､　}}　i!　　　　.i　ﾄ、　　　　　　　　　　　　}: !　　　　　　　 ４話：行き場を失ったやらない夫と真紅は、無法者の街ダルフィに向かう。
　　　　　　　　ヾ: ﾑ､＞'´〉　}}o《　　　　 '"ヽ.7　　　　　　　　　　　ノｨ'
　　　　　　　　　＞'´　 .〈　　||o}}　　　　 ＿ノ'ト、
　　　　　　　 ／　 _,斗'"人≧ｪｪｪzz≦彡'"V"V弋ニx_,ｨ

777： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:13:37 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　/＼　　　／: : : : : : : : : : : : : ::|　　　アー---､
　　　　　　　　　|　　＼／: : : : : : : : : : : : : : : ::|　 .／: : : : : : : `Y
　　　　　　　　　|　　 ./: : : : : : : : : : : : : 人: : : レｲ: : : : : : : : : : :}
　　　　　　　　　|　 ../: : : : '; : : : : : : : :/ ／＼: : : :`､: : : : : : : : ::|
　　　　　　　 .／＼/: : : : ::.;{: : : : : : ／ム=-i=Y: : : : `、: : : : : : :|
　　　　　　　/: : : : |: : : : ::ム、: : : : { ≦ｱ:::::|　|: : : : : : i: : : : : : ::t
　　　　　　　|: : : : ::| : : : 《 ﾋ:::寸: : ::|　V::::::ﾉ /: : : : : : ::|: : : : : : : `、
　　　　　　　.V: : : : '; : : ::ﾄ弋_ソ` -､ゝ. `¨　ムィ'": : : : :}: : : : : : : : `、　　　　　　  あ、そうそう。世界観紹介の中でも、今後のネタバレになりそうな部分は除いています。
　　　　　　　　V: : : ::'; : : }　　　　　　　___　u　ノ: ;:'": : : |: : : : : : : : :ノ　　　　　　　物語をわかっていらっしゃる方も、触れてない部分については言及を控えて頂けると幸いです。
　　　　　　　　 .V: : : :`ヾﾑ、　　 .t''"´　 .} ｰ=彡: : : : : 人: : : : : : :f´
　　　　　　　　　 ）: : : : : : :＞z。　`.　　 '′／: : : : : ::/　 Y: : : : : （_　　　　　　　　また、実際のElonaはプレイヤーがとあるダンジョンに潜っている間に、
　　　　　　　　　ﾉ: : : : : : : : : : :|｀＞z｡-r 彳 : : : :__:∠、　 |: : : : : : : :ヽ、　　 　 　 翠星石と蒼星石が主軸になってストーリーが進んでしまいます。
　　　　　　　 ／: : : : : : ; ;∧: : f´　|　　>fﾉ: :,ィｱ´　　　V": : : : : : : : : : }
　　　　　　 ./: /: : : : : : ::{　＞ﾐ＞ |／7::ﾘV"/　　　 .／: : : : : : : : : : : ノ　　　　 　 根幹はぶらしませんが、今後はストーリー改変も予想されます。ご了承ください。
　　　　　　 ﾚｲ: : : : : : : : ﾚ´　＿　　 /:::{_ム'＿_　／: : : : : : : : : : :＞"
　　　　　　　　＼: : : : : : :V"´　　｀`＜＿_　　ミY: ::／ｱ: : : : : :／
　　　　　　　　　 `Y: : : : /￣｀`ヽ、　　　　ヽ､ヽ}:／ ./: : : : : :/
　　　　　　　　　　 ）: : : 弋＿＿＿＞-､_　　　Vrー（: : : : : :（
　　　　　　　　ー=彡: : : : ::(　　 /::::::::|　 `ヽ､_ﾉヾ::::f.＼: : : : i
,斗――-f"¨`tz、 |: : : ／ 7`r-i:::::|i:::|　　　　ﾉ　 ヾ;;)　 ＼: : :＞
　　　　　 |　　弋 `＞イz=弋ﾉン:／::/¨Tー弋　　　"　　　 ＼|




　 　 　 　 　 　 ／ ￣ヾヽ.　　　　　,イ ＿_
　　　　　　　　 |￣￣￣|´|-　．　 / ´7　/
　 　 　 M　,..:.´￣￣￣:.´:.:.:.:.:.:.｀ヾ　/／
　 ＿＿|／:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼ヽ
　 〉　／⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.ヾ、
　 了:.:.:.:.:.:.: !:.:.:.:.:.:.:.:.:.,:.:.:-‐:.:.:.、:.:.ヽ:.:.:ヽ＼
　　|:.:.:.:.:.:.:.;ﾉ:.:.´:.:. ／:.／:.:.:.:.;ハ:.:.:.:ﾄ､:.:.:.Vﾊ
　　|:.:.:.:.:.:/:.:./:.:.／:.／:.´:.:.:./　 .!:.:.:.|__＼:.|:人
　 /:.:.:.:.:/:.:.:′（:.:.:.:.:.:.:.;':.':ﾌ^ 　 l:.:.'/＿_ N′ ）
. /:.:.l:.:.:ｉ:.:.:.:|:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.i:.:/t=ｧ┐!:./ Τｶ.!
/:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:!:.:.:.:.:.）:.:.:.:.|/　廴 ﾉ l/ 　 ´⊂⊃　　　　　 ……では次に、作中で触れておいた方が良いかな？
!:.:.:.:.:.:.:.|ヽ:.:.:.:.:／:.:.:.:.:./⊂⊃　　　 ｀ 　 ﾊ　　　　　　 と思った部分について少しだけ紹介します。
＼:.:.:.:.:ｊ!:ﾉ:.:.:.:.ﾄ､:.:.:.:.:.:ﾄ､　　　 r　 7　／:（
　/＼_ハハ／/＼:.:.＿:.:.＞ 、ゝ ´／:.::.:/:）
.〈:.:.::.:.:.:.:.〉／〈　　 ＼　　　|/｀７ﾍｒﾍ:.／（
　ヽ:.:. ／ {_ｲ/,ヽ　 　 ` ￢ﾊ　　 .ﾉ/,!＼:.:.）
　 ｉ:.イ　 /　!///,＼ 　 　 |Vヽ／// !　 ヾ
　ﾉ:.:.j.／　　￣ヾ//＞ ､__|:j_,ﾉ'//⌒′　i
´:.:.:.:/　‐- .　 　 ￣｀⌒´ヾ::::厂　 　 ､　 ト､
:.:.:.:.;′　　　＼ ヽ.　　　　 ｀i::ヽ. 　 　 i　 　 〉
:.:.:.:.|　　　　　　ヽ !　　　 　 |:::::i.　　　 ! 　 /＿
:.:／! {　　　　 　 ｉ'　　　 -‐ |:::::l ‐- 　 〉 ./´∠、
:.:.ヽ|　　 　 　 　 }.　　 　 　 |:::::|　　　/／>￣ ´
:.:.:.ﾉ＼ ヽ 　 　 lﾉ,ゞ　 　 　 |:::::|　 　 ｉ イ

778： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:14:30 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　 　 　 ／∠ ＿､ ＼
　　　 ＿rく＼　＿|　| 　 　 |　　| 　／>＿_
　　／.:.:.＞‐く.:.:.:.:∟∟ ＿_L　┴く／.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:|
　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:{
　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:./.:/.:.:ハ.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:. ､.L _
　|.:.:.:､.:.:／.:.:.:.:.:.:.l/.:/r＜　}.:.:./＞.､|.:.:.ﾄ､ｌ.:.:.:.:＼
　|.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨圷了厶イ疋丁|.:/|　＼.:.:.:..〉＼
.ノ.:.:.:.:.:.:.:〉.:.|.:.:.:.:.:.:.|ｔぅ""""""""rっｲく　 　 ＼/.:.:./
.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:､.:.:.:.:.:{ u　 　　　'　 　 ﾉ.:.:.､.　　 /.:.:./　　　　　　 >>77でやらない夫が人肉を食べた結果、人肉の味の虜になりました。
.:.:.:.／＼.:.:＼.:＼.:.:.:＼　r〜⌒7 ／.:.:ﾄ､ﾉ　 「XoX!　　　　　　  Elonaではこれを突然変異といい、人肉好きになるのも突然変異の一つです。
.:.（　　ｒ＜￣｀⌒丶ヽ.:＞マ⌒／l.:.:.:ノ＿ 　 |XXX|
.:.:.:＼ |　　＼　　　 ∨ ＼　「 ＼￣　　　 ＼|__/^ヽ　　　 　 　 ただ、分かりやすさを考えて、この作品では>>603のように、
>.:.／ ｌ 　　　 ＼　　.∨ /＼! へ＼　､ 　 ／厶ゝ三＼　　　　  突然変異も「フィート」の一つとして考えるようにしています。
／　　|　　 　 　 ＼　 ∨　 匸}　　　　 ヽ|　　-─‐ｧ　 〉
＼ .／　　　　　　　＼　　 　|::| 　　　　　l 　 　 二7　/
　 /　　　　　　 　 　 / 　 　 |::| 　 　　 　|　　 「Y 　 /
　{　　　 　 　 ＿_ ／. 　 　　|::|　　　　 ノ　　ノ .|　 〈
　 ＞──r' :::::::::::」､　 　 　 |::|＞‐　´　　／|ﾊ |　 　､




　　　　　　　　　　　　　　　　　,、　　　　 ＞ァ^t-、
　　　　　　　　　　　　　 r=-､ノ .i　　 _./ヽ /　　ヽ.ヽ、
　　　　　　　　　　　　 ノ　　 ＼ﾑ''"´.〈　 /　ー　 i ´|
　　　　　　　　　　　 弋＿__.／: : : : : : :`ヽ-''`ヽ＿,ノ`ヽ、　／）＿
　　　　　　　　　　　∠ィ　./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : Y,／´　 .|
　　　　　　　　　　./＼___./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::V'"　　 {
　　　　　　　　　 /: : : : :/: : : : : __:/::／ : : : : : : : : : : : : : : :ﾏー-＜i
　　　　　　　　 ./ : : : : :{ ﾊ: : : : ./|`ｧ､ i : : : : |: :|____|: :i: : : : }、　　.＞
　　　　　　　　/: / : : : :{ ﾄ、: : ﾚ ..ﾚ　!ﾊ: : : :斗'7|: :ﾊ: /: : : : | `ヽr"|
　　　　　　　./::/: : : : ::人| ヽ::件広心　!: : ::,ル' ﾚ'.　ﾘ: : : : /: : : : : |　　　　　　　 突然変異フィートは良性のものから悪性のものまで様々です。
　　　　　 .／: /: : : : :// .ﾘ: :ヾゝ辻zソ　ヾ､/幵刀ア/: :ｨ: :/ : : : : : :{
　　　　／: : :/ : : : :://　 }: : : ∧xx　　　,　　ゞ-イ∠ :,ィ:ﾚ'|: : : : : : : |　　　　　　  人肉フィートに関しては、ネフィアをうろつく人間を食べても
　　 ／:／／: : : : ｲ:/　 ,ﾑﾍ: : : ﾄ､　　 ､___　　xx /: : :: /　|: : : : |: : ::i　　　　　　 抵抗がなくなることから、良性フィートに分類されています。
　 /:／ ./: : : : ／ }::|　　　　ヽ: : i　＼　　　_,,.. ィ´: : : /　　|: i : : i : : :i　　　 　 　 （フィートが無いと気が狂ったり、吐いたりします）
. /:/　　i : : :: /　 i: :!　　　　.∧::.「ア.| ｀¨¨i-､ ./: ／ﾚ'　　 .|:i : : : !: : : i
, ! i　　 |: : : :/　 /::/　　 ／´　.V|　　ヽ、 /　/,ィ´　　　　　!i |: : : :ﾄ、: :|
　ﾘ　　 |: : :/　　//　 .／　　　　 ﾊ　　　X、　7i i　　　　　./ i : : : | ヽ: : i
　　　　 |: :|　　／　　.{　　　　　 | .レ'｀弋__ト､|.| .〉　　　　　 i : : ::/　 }: : :}
　　　　 |: :| ／　　　 ∧、,,.-、_ノ　　　 .|::::::i　 .Y　　　　　　/: : :/　　|: : :|
　　　　 .!::|　　　　　/　　　 /T　　　　 .ﾉ:::|:ﾊ　 }　　　　　　i : ::/　　 ,|: : :|
　　　　　ﾘ　　　　 ./　　　./　|　　　　 |: : |:::ﾉ /　　　　　　 |: :f　　　/: : /
　　　　　　　　　 ./　　　./　 ,|　　　　 `ｰ'"´f´＼　　　　　 ,!::i　　　 i: ::/
　　　　　　　　　/　　　./　　人　　　　　　　ﾉ　　＼　　　　 ﾘ　　　 ,|／

779： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:15:20 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,.＞ﾔﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ト、　　　　___斤-ｧ--､,iヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 .ノ　`y='''"´: ;' : ::`ー､___i`-}
　　　　　　　　　　　　　　　　　r| ..／: :; ': :; '; : : : : : :`､: :｀`Y⌒Y　 ＞'"7
　　　　　　　　　　　　　　 .,r=二ﾚ': :; ': : :;': :i : : : : : : : :`; : ::{　　 V,ィ'´ .f
　　　　　　　　　　　　　　/: : :__/: :;': : :;ｲ: : :'; : : : : : : : : :'; :ﾊ　　,ノへ　ｲ
　　　　　　　　　　　　　./: :＜,/: :;' : ::/ﾒ、: :ﾊ: : : : : : : : : :i:ﾍ　 .f: : : : ヽj
　　　　　　　　　　　 .／: : : :,ｲ::;ｲ: : :ﾑﾐiﾊ: :i `寸ヽ: : : : : :;: : T´|: : : : : :ト､　　　 　 　 　 　 また、真紅のようなエレアには先天性の種族フィートがあり、
　　　　　　　　　　　/: : :;ィ"　ﾚ ﾊ: : {辻ﾘ V .,ァ=､ V: : : : ; : :ﾑ, |: : : : ::レ､ゝ　　　　　　　　 エーテルの風の影響を他種族より受けにくくなったり、
　　　　　　　　　,.ィ彡／　　　　　,>f""　　　　辷ﾀｱ}: : : :__: : : 八: : : : :{　　　 　 　 　 　 　 魔法を扱いやすいという特徴があります。
　　　　　　 ,ィ''ィ:__∠、　　　　 ./: :ﾊ `　　　　""-=彡γ6アｲ´ 　}:':;: : ::＼
　　　　.／ｲ´./:/ ◎/7　　　　 从（ ∧ `ｰ　　　∠ィ: :ﾑ彡ｲ,,へ､_.V:`:;: `:;: `ヽ
　　 .／／　/ﾊf　　//　　　　　　 ,）　 `ー‐ｪヤ"（::ソｱT斤　　　 .`ヾ､: :`::､':;: ':,
　　/:/　　 ((r┴ｧ_f f　　　　　　,､__,z=､＿,,,=}-,-八i´ .fﾂ　　　　'::...`}, ＼: : :`;:`ﾊ
　 /:/　　　_ム二ァ|.ト､　　　　/　rfﾒ　　 人ﾒ,　　　　/ﾂ:;　　　　　　_:7　 ヽ,: ;: : ::ヽ、
. ∧(　　　 { ム斗ァ:ト､:ヽ,_,,ィ´ ﾓ:ﾉ ,斗イ／　＼　　/ｿ :';　　 ／´¨´::{　　　}:;: : :}: :ﾊ
./　ヾゝ　 弋 ＜´ .|.|　,）: {　　 ;ﾘイ'.／／　　　　ﾊﾀノ　　ヾ､/::::,ィ'⌒〈　　 .f:; : :八: : i
　　　　　　　.i　 .)フ´ム,ｲﾊ-f´　.／／　　　　　　　　　　　テV´　　　 `、　i: :::/　 `ヾヽ、
　　　　　　　 `t　 .{　　　.y⌒i　/:::/ :';　　　　　　　 ;:'::　 /　　.ﾍ　　　　 ',　|:::/　　　　`;::',
　　　　　　　　 |　　',　.／　　.';.{:::::ﾊ 人　　　　　.,,..':::. ／　　　 .ﾍ　　　　.', ゝミ=-　　　}::}
　　　　　　　　 .i　　 'V　　　 ,ﾊi:::::i:::|::...` :::::::: '"　 ::／　　　　　　ﾍ　　　　',　　　　ｰ=彡’
　　　　　　　　　i　　　 ',　 ／ /::::/_」:、　　';　　 `V、　　　　　　　 .ﾍ、　　; `､
　　　　　　　　　 i　　　 ／　 弋ノ　 :| `　　,,. `,　　〈＿_　　　　　　　 .}　　　　',
　　　　　　　　　 ,ﾊ__／ ,r=-＜　 ,ィ´　　　　 `　､`､,　　i　　　　　　　 .!　　　　',
　　　　　　　　　　,＞''"＿　　 .／ .|　　　　　　　　`､i　 .{　　　　　　　 ﾊ　　　　',




　　　　　　　　　　　　　　,＜⌒＞､
　　　　　　　　　,.､　,､_ .-'‐..―.‐.-'..､　　　, ﾍ
　　　　　　　　r- y ´:::::::::::::::::::::::::::::::rｰ-y, _ 」
　　　　　　　　j／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ﾊ　 , へ:::｀ヽ
　　　　　　　 /:::::/ヽ:::::ﾄ::::::::::i:／::ﾊ:::::｀:::::::::ﾊ::::::ﾊ
　　　　　　　j:::::::' i:::..､､:l ヽ､::l l::/_...ｨ::::::::::::::::il::::::::l
　　　　　　　N:V っ:::::::::j　　　っ::::::::i::::::::::::::::l.i::::::::l
　　　　　　/::::, '　　ー '　　　　　ー .':::/::::::::/ .l:::::::i　　　　　　  こういった特殊な能力、特徴をフィートと言うことを覚えて頂けると幸いです。
　　　　　 /:::::､　　　　　 ｒ - ‐ 7　　ﾚ j::::::/　 .i:::::::l
　　　　 /:::::jro‐r　 .._　 　_ー ' _　-‐/::／　　 l:::::::i　　　　　　  なお、人肉食のような突然変異フィートは、特殊な条件で解除することもできます。
　　　 /:::::::/l井.l　　_ ., ⌒Y::;､/｀ -, ´＿　　　 ',:::::l
　　　l:::::::::i　l＿」 ´;::::ゝy' .j::i　　l_ノ:::::::::｀＞..､_',:::::l
　　　ヽ:::::､　 V ⊂二 ｨ'　/::」　 .l弋二つ｀ ' ￣　',:ﾊ
　　　　 ー-｀　 ｰ　 k' /::7-r...t-f:.､　　　　　　　　｀ー
　　　　　　　　　　 ／､7::::::L_」:::::」_,>､
　　　　　　　　　　ｰ-:::L_ .i:::::::::l_ 」::-‐´
　　　　　　　　　 　 　 　 T f￣ヽヽ
　　　　　　　　　　　　　　Ll 　 　 ､ﾊ
　　　　　　　　　　　　　　U　　　　 J

780： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:16:11 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　 　 　 ／∠ ＿､ ＼
　　　 ＿rく＼　＿|　| 　 　 |　　| 　／>＿_
　　／.:.:.＞‐く.:.:.:.:∟∟ ＿_L　┴く／.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:|
　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:{
　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:./.:/.:.:ハ.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:. ､.L _
　|.:.:.:､.:.:／.:.:.:.:.:.:.l/.:/r＜　}.:.:./＞.､|.:.:.ﾄ､ｌ.:.:.:.:＼
　|.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨圷了厶イ疋丁|.:/|　＼.:.:.:..〉＼　　　　　 　 次にいきます。
.ノ.:.:.:.:.:.:.:〉.:.|.:.:.:.:.:.:.|ｔぅ""""""""rっｲく　 　 ＼/.:.:./　　　　　 　 >>232でミクが殺されましたが、これはElonaでは日常風景です。
.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:､.:.:.:.:.:{ u　 　　　'　 　 ﾉ.:.:.､.　　 /.:.:./
.:.:.:.／＼.:.:＼.:＼.:.:.:＼　r〜⌒7 ／.:.:ﾄ､ﾉ　 「XoX!　　　 　 　 　 >>198でミク自身が言っている通り、イルヴァは暴力が正義です。
.:.（　　ｒ＜￣｀⌒丶ヽ.:＞マ⌒／l.:.:.:ノ＿ 　 |XXX|
.:.:.:＼ |　　＼　　　 ∨ ＼　「 ＼￣　　　 ＼|__/^ヽ
>.:.／ ｌ 　　　 ＼　　.∨ /＼! へ＼　､ 　 ／厶ゝ三＼
／　　|　　 　 　 ＼　 ∨　 匸}　　　　 ヽ|　　-─‐ｧ　 〉
＼ .／　　　　　　　＼　　 　|::| 　　　　　l 　 　 二7　/
　 /　　　　　　 　 　 / 　 　 |::| 　 　　 　|　　 「Y 　 /
　{　　　 　 　 ＿_ ／. 　 　　|::|　　　　 ノ　　ノ .|　 〈
　 ＞──r' :::::::::::」､　 　 　 |::|＞‐　´　　／|ﾊ |　 　､





　　　　　　　　　　　　　　　　 .／￣＞､　,,.. ―､
　　　　　　　　　　　　　　　 ｨ'＿,,ﾍ＿斗'`ー--､ﾐ、
　　　　　　　　 r-=二¨¨7ア'": ;': : : : : : '; : : :'; : :ヾt_
　　　　　　　　 |　　　　 V: : : ;' : : : : : : : '; : : : '; : :ﾊ,`ﾌ
　　　　　　　　人　　　 /: : : ;' : : : : : : : : :'; : : : :'; : : ﾏカ
　　　　　　　./: : V　　.ｆ: : : ;' : : : : : : : ;' : ﾊ: i: : ::'; : : '; :`､
　　　　　　 ./: : : :＞､ .|: : ::i : : :;' : : : /|: :| .|/|: : :;' : : :';: : `、　　　　　　 ガード（≒警察）や監獄は世界観としてありますが、
　　　　　　/: : ::く　　　.|: : : l : : |: : ::/ .|:.N　斗ｲ从: : : :'; : : :',　　　　　　一部のキャラを殺しても、善悪値であるカルマはマイナスになりません。
　　　　　 ,': : : : : ＼＿ﾊ: : : '; : Tブ￣ ﾚ′ｨ爪} |: : : : :ハ: : : }
　　　　　/: : : : : ／`Y: :ﾊ: ﾄ､'; :代示T　　.弋ツ |: ;ｲ::/　 }: ::/　　　　　 この一部という中に、ミクのような吟遊詩人も含まれています。
　　　　 /: : : :／　　 .V: : :ゞV: ::ゝゞ-’　　,　"".,ﾑｲ.ﾚ′./／
　　　　ｆ: : : :/　　　　 .V＼ト､ミ､: ｀>.､ _　　_ イ: ::/　 .／´
　　　　|: : ::弋__ノ　　　　　　　　.）::ﾄ､　 ,斤､　レ'´ ／/
　　　 .弋: : 弋''´　　　　　　　　/ﾚ　''"´　　 ト､　 /: /
　　　　　 ＞-､:`＞―--､　　 / '　　　　　　 .',人弋(＿_

781： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:16:43 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　f⌒ヽ、　　　　　／´｀`ヽ、　　　,--、
　　　　　　　　　　　　　　　　|　　　`、　　　f´　 `i'" i ﾍ　　 f　　 }
　　　　　　　　　　　　　 ト=-,ヽ、　　 }　　,,弋　　 i　 ; ,,ﾍ､'"ヽ、　i
　　　　　　　　　　　　 ＜`ー、 `､　 <ﾉ";': : : :`ー-'": : : :'; : : :`Y〈'"へ
　　　　　　　　　　　　　　＼,r''"`:'⌒`;': : : : : : : : : '; : : : : '; : : : '; :`､_　 i
　　　　　　　　　　　　　 ;'"/: : : : : : ::;' : : : : : : '; : : :i : : : : :'; : : : '; : : i　f
　　　　　　　　　　　　　;': ;': : : : : : : ;': : : : : '; : :i : : :i : : : : ::'; : : : '; : : i ｲ',
　　　　　　　　　　　　　ﾘ/: : : : : : : ;: : : : : : : : :'; : : :; : : : : : :; : : : '; : : i |: }　　　　　　　　　　　　  殺しても罪にならないキャラは、以下のようなものがいます。
　　　　　　　　　 ,ｨ=--､/: : : : : : : :; : : : : ::;､; : :'; : : ; : : : : :; :'; : : :; : : :i |ﾉ　＿＿
　　　　　　　　 /:::::::::::::{i: ;': : : : : ::;': : : : :从ﾍ; : :'; :;': : : : :;'ハﾙ: : :'; : ::ﾚ{　/:::::::::::＼　　　　　 　 　 ・乞食
　　　　　　　 ./:::::::::::::::{i:;': : : : : : :i : : : : :i￣￣寸ﾒ: :;' : :/￣￣ﾘ: :;': : : 'ﾘ./::::::::::::::::::`、　　 　 　 　 ・傭兵
　　　　　　　/:::::::::::::::::ﾊ |: : : : : : :';ﾊ: : : :ﾊﾀﾃア 从; : :/弋ﾃア: :;':; : : : {/::::::::::::::::::::::::',　　　　　 　 ・吟遊詩人
　　　　　　 ,':::::::::::::::::::::ﾊi : : : : : : '; i: : : {.`¨¨´　　 /／　 ｀¨´i: ::; : : : :ﾊi:::::::::::::::::::::::::::',　　　　　　  ・子供
　　　　　　,'::::::::::::::::::::::::ﾊ'; : : : : : :', i : : ﾊ　　　　　　:　　　　/:/;': : : :{::::::::::::::::::::::::::::::::::',　　　　　　 ・老人
　　　　　 ,':::::::::::::::::::::::::::∧: : : : : ::'; }: : : ::ﾄ､　　　_,,...　　 .／ｲ::; : ;':::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　,':::::::::::::::::::::::::::::::::ⅵ: : : : ::',i: : : : i! ＞､　　　 .ィ´:: :::;ｲ:/i: :/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　 ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i : : : : '; ﾍ: i : :i　＼ .｀¨´:: :: /ﾚ" ;':: : : }:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　　,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i : : : : :',　i:i !i:ﾍ　　＼::::>: : ::ﾍ, .f: : :､_ﾉ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
　　　 ,'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i: : : : ::',　 }iハ!　　　 ﾍi: : : : : :`､＞:: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
　　　,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i : : : : ',　　　　 〉　　　　';: :ﾊ､: : : ';:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　 .,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i: : : : ::',　　　 /へ　　　 :从,ﾍヽ: : ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i




　　　　　　　　　　,..=--､_　　 .トy'"7
　　　　　　　,ﾍ　ム斗＜:"⌒`{"　　ﾄ、
　　　　　　/_,,ノ´: : : : '; : : : : : :ﾏ　 .|:ヽ
　　　　 __ﾑ': : : :'; : : : : ::';､_: : : ::|⌒: : :',
　　　　 ﾊ　l : : : ﾊ: : : : : :},,＞､::〈¨7: : : :l　　　　　　 特に、乞食と吟遊詩人はアーティファクトというレアアイテムを持っていることがあります。
　　　　.ｆ::}　}: : : l　`ー､::ﾉ.爪ﾘ}: :V: : : : :|
　　　　 |: '"|: : ､:i{斤ﾐ､.'´ .ゞ-'.iﾊ:ｲ: : : : {　　　 　 　 見つけたら、優先的に殺害するのがElonaでは普通の生き方です。
　　　　 l : : V､: : ;ド-ﾟ　___,　　,.ｨV|: : : : :ﾄ、
　　　　 .〉: : : ::`ﾄ､:ゝ---r┬く┐　l : : : : : ',
　　　　 i: : : : : ::| ,ﾘｨf￣〈 .|+5┼ｧ弋: : : : : ',
　　　　.,': : : : : //　 i!　 ﾑ.レｲ//ﾄ,|{ `Y: : : :`ヽ、
　　　 /: : : : : / .〉=- i! 　.〈　　　/ i|　 .V: : : : : :`ヽ、
　　 ./: : : : : /　.|　　 .＼／|　　/V´',　 .V: : : : : : : :`、
　　/: : : : :, （　　>､z==く,x'´　 ﾊ　　ｆ＿人: : : : : : ::ﾄﾉ
　 〈: : : ::／|:!　 .Vﾊ　 '´　　／::::|　 ﾊ　　 ﾏ､: : : :;ノ
　　.Y: :/　 ﾘ　　 /∧　　.／}::::_斗┴┴---ﾏハ（

782： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:17:28 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／ ￣￣ ヽ／＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　./: : : : : : : ＜＿__ム――-､　 ＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.}: : : : : : : ／: : : : : : : : : : : : `ヽ、＼　.∧
　　　　　　　　　　　　　　　 ,,ィ'"¨¨`ー''": : : : : ::/: : : : : : : : : :,; : : : : : : : `ヽ ノヽ|
　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : : : : : : : : : : : ::| : : : : : : : ／: : : : : : : : : : : :＼,ノ
　　　　　　　　　　　　　　.{: : : : : : : : : : : : : : : :;ｲ: ::|／|／/: : : : : : : : : : : : :∧: :ヽ
　　　　　　　　　　　ﾄ、　 .i: : : : : : : : :,r―､_／/:／ミzx、 |:/: : : : : : : : :,ｨ: : |　＼ノ'"7
　　　　　　　　　　　 ミー'´: : : : : : : / r―-｡ノ:/　　　 ¨` Z＿__∠斗''" i: : :|／⌒`ヽ{　 　 　 　 　 　 ですので、ミクさんが殺されてしまったのも仕方ないことなんです。
　　　　　　　　　　　 ,＞､: : : : : : : :/..｜◎ /7:{　U　　　　　　　､　　＼/: : /: : : : : : :`､
　　　　　　　　　　／: : : : ＞―-''"　 .|　 .//|::ﾊ、.　 /＼　　　　`ﾐx､ ムｨ": : : : : : : : : i　　　　　　　 ……とはいえ、物騒過ぎて倫理観を疑いたくなる世界ですね。
　　　　　 r''ヽ、　{: : : : ／　　　　　 _ノ--ｧf_,|: : ,>､. {::::::::｀>　　　　≧V´: :i : : : : : : : ::弋
　　　　　 |::::::::＼_ｭ__∠斗-r''"¨¨弋　　 -ク レ´/ .＼ｰ''"　 ∧,,＜: : : : : : :i : : : : : : : : : `、
　　　　　 ゞ、:::::::::::::::::::::::::::_|＿　　　YT¨'T |／　ァ'"| ＞z｡./　 V: : ／7: ／V: : : : : : : : : : }
　　　　　　 .ヾ、::::::::::::;;.＞"　　}　　　.Vr.┴'　 ／::／ﾚ ト､/　　　V´　/.V　　∨: : : : : : : : :|
　　　　　　　　 ゞ-''"´／!、　　.|　　　 寸 r-彡ｲ::/　＿_>　　　　　　 レ'"ア　 }: : : : : : : : /
　　　　　　　 　 　 .／:::::::::`ｰz.ｲ　　　　ﾏt<´　.|/　 ＼＿　　　　_＿　 ／　 ／: : : : : : ／
　　　　 ＿__　　.／:::::::::::::::;ィ"´|　　　　 } Y:＼　　　　／ｿ　γｿ´　 ヽア ／: : : : : : : :（
　　　 /::::::::::`¨´:::::::::::::::;<´|iゝ､_{　　　 ./ ∧ V＼__／　 '`T´Y　　　　}　 i: : : : : : : : : : :）
　　　.ゞ、::::::::::::::::::::::／　 `マ´ﾐi＼　　ﾚ´|三i|＼ム、　　　.＼t　　　ノ　　.Y: : : : : r'"´
　　　　　`ヾ､＿__／　　　　 .`マ三＞f´ﾏﾑﾐi|三メ､＞、　　　`T¨¨|　　＿ﾉ: : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣｀Y ﾑヾ人|＼三ﾉ／　　　　 .￣　 ./: : : : : : :／




　　　　　　　　　　　　　　　　　 / ､/＿ ｉ　ｉ＿
　　　　　　　　　　_/＼　 ,､ '"´丶 '-‐‐-＜: : : ｀"' ､
　　　　　　　　／l__＼　Y: :／: : : : : : : : : : : : : : : : : ',
　　　　　　　/: 「＿＿＞ /: : : /: : : : :/l: : : : : !: : : : :l
　　　　　　,r!: : : : : : ノ: 〈: : :,ｲ　,--‐'ヽ〉　　 /: : : : /
　　　　　/　ヾ: : : 乂: ｒ ､ ): :|ｨテ示ｧ､( (⌒)'(ノナ: ( _　　　　　　 　 ちなみに、キル夫の元キャラであるロイターは、
　　　　　!: : : 〉: :/ヽ: 人(: : :从 r'::::::/ヽ｀ 　ｨﾃｧ: : : : : ｀　　　　　　 町人に石を投げられないレベルに演奏を磨いても石を投げてきます。
　　　　　|: : : : :丿 ヾ､: ヽ___ ＞｀ﾞｰ　　　　 r::人: _＿ ノ
　　　　 ﾉ: : : ／　　　　ヽ人　　""　　　　' ,,｀从ﾉ､ )　ﾉ　　　　　 　 その投石力は半端なものではなく、
　　　　ｌ: : : ﾉ〉 ｒ―､､　　　　lヽ､　　　ー　　/ｰヽ　￣　　　　　　 　 並のプレイヤーは一撃でミンチになります。
　＿ ノ: : :／　 |(Ｏ)||__ｲゝ<´　　　　ｒ-- ＜: ｀ヽ､
/: : : , ー´　 ／| (Y)|l　ｲ_!　＼　　　/ l７l､: : : : : )　　　　　 　 　 　 なので、本当に原作をなぞっているだけなんですよね。
!: : : (　　　 /　 r‐‐ｲ| 〈ｲ　　　ヽ､__/　|ﾑ　ヽ　(´
ヽ: : :／　　l　　 ヽ　ｒ‐- ､〉､__／||||＼ |イ　　 ＼
　 ￣　　　 l　　,､⊂二ニ　ヽ､　 川　 ヽ' ｉ　　　　l
　　　　　　　＼| |/_ﾞｰｒ--　　　　＜__＿／￣ ニﾍ＼＿＿
　　　 　lヨニニ| |/　　｀￣ ｀ヽ　　　　　 ｀"'' ､ ｰ､〉: : : : : ｀ヽ
　　　　　ヽ-‐".|_|l　　　　　　　 ｀"' ､　　　　　　ヽ〉ー‐､: : : : )
　　　　　　　　〈__〉Y‐―---―　＜ミ｀＞　＿_ ノ　　　　)´ヽ(

783： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:18:04 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　 　 　 ／∠ ＿､ ＼
　　　 ＿rく＼　＿|　| 　 　 |　　| 　／>＿_
　　／.:.:.＞‐く.:.:.:.:∟∟ ＿_L　┴く／.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:|
　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:{
　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:./.:/.:.:ハ.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:. ､.L _
　|.:.:.:､.:.:／.:.:.:.:.:.:.l/.:/r＜　}.:.:./＞.､|.:.:.ﾄ､ｌ.:.:.:.:＼
　|.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨圷了厶イ疋丁|.:/|　＼.:.:.:..〉＼　　　　　　 次です。
.ノ.:.:.:.:.:.:.:〉.:.|.:.:.:.:.:.:.|ｔぅ""""""""rっｲく　 　 ＼/.:.:./　　　　　　 >>382で奴隷商人が登場しましたが、これも本当にいます。
.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:､.:.:.:.:.:{ u　 　　　'　 　 ﾉ.:.:.､.　　 /.:.:./
.:.:.:.／＼.:.:＼.:＼.:.:.:＼　r〜⌒7 ／.:.:ﾄ､ﾉ　 「XoX!
.:.（　　ｒ＜￣｀⌒丶ヽ.:＞マ⌒／l.:.:.:ノ＿ 　 |XXX|
.:.:.:＼ |　　＼　　　 ∨ ＼　「 ＼￣　　　 ＼|__/^ヽ
>.:.／ ｌ 　　　 ＼　　.∨ /＼! へ＼　､ 　 ／厶ゝ三＼
／　　|　　 　 　 ＼　 ∨　 匸}　　　　 ヽ|　　-─‐ｧ　 〉
＼ .／　　　　　　　＼　　 　|::| 　　　　　l 　 　 二7　/
　 /　　　　　　 　 　 / 　 　 |::| 　 　　 　|　　 「Y 　 /
　{　　　 　 　 ＿_ ／. 　 　　|::|　　　　 ノ　　ノ .|　 〈
　 ＞──r' :::::::::::」､　 　 　 |::|＞‐　´　　／|ﾊ |　 　､



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　, -‐'
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |　 ＿／￣
　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ＼　　　/　　 ｒ‐-､＿
　　　　　 ./＼.　　,,.. -‐─く´/￣ |_
　　　　　/::::::;ﾊ／::::::!　　　 ヽ---'　｀'＜￣|
　　　　　 ア⌒i::::::＿|／　　　　　　　　　ヽハ
　　　　　/　 　|／　/　,ﾊ 　 /|　　|　　　　∨}
　 　 　 ,' 　 　 ,| 　 | ./ｰ|_イ　|　 ,ﾊ.　　/　 | ヽ
　　　_ノ 　　　八 　|/＝≡=　|／ｰ|-.ノ|　 / 　ﾊ　　　　　 しかし、奴隷商人がいるのは無法者の街ダルフィのみです。
　 , '´　　 　 ∧ {＼|xx　　　　　　≡= /／| 　　 !　 　　　  一般的にはご法度と言う事でしょうね。
　.{　　 　 ／　 ヽヽ,ﾊ　　　　　　'　 xx|/　/　　 ,'
　 } 　　 /　　　　）、 |　　⊂ーっ　　 ,ﾊ /　 　/　　　　　　実際のところ、プレイヤーも序盤は奴隷商人から奴隷を買うのが鉄板ですけど。
　 '､.　 〈　　　　 '´ }ﾉ＞.､.,　_＿,,.. イ　} 　 ／
　　 ＼　',　 ,. '"´￣｀ヽ ＼/､　　 / }ノ''"´
　　　　） |　|　　 　 ＼ ∨∧ }ヽ、! /
　　　（ ｒ'　/　　　　　 ∨　 }::{ ∨∨　　　　,.　-- ､
　　　　ヽ. {　 ､＿　　　|　　{::}　 ', }　 　 ／ ,つ-､ﾉ)　) ）
　　　　　　ヽl´ ＿｀ヽノ　　.}::{ 　 }|　　,.'　_ノ _ノ-'､ｊ
　　　　　　　｀「　　｀|　／￣｀ヽ.ｲ '､ / 　 ´/´
　　　　　　　./|　 　 |/　r ､）.ﾉﾉ |　/ 　　 /

784： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:18:48 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　f: : : ;' : : : : : : :V: : : : : :弋　 ､　 ﾄ、
　　　　　　　　　　　　　　}: :; ' : : : : : : ／: : : : : : : : ヽ、 `ｰ-.> ,ィ'"|
　　　　　　　　　　　,,.斗┴': : : : : :_; :' : ; ': : : : ; :'": : : :`ｰ-く,ｨ"　　{,
　　　　　　　　　 ／:,,ィー―ｧｸ"´: : : :;:' : : : :; ' : : : : : : : : : : ヽ、　　',
　　　　　　　　 ./: :/ /: : : :/ {: : : : ,ﾍ' : : : :; ': : : : : _,ｨ": : : :; : ::`z-､ﾉ
　　　　　　　　/: : ﾚ': : : ::;ｲ　|: : : /ん: : : :;' :/:／／;ィ: : : :;' : : : : ::',　＼
　　　　　　　 .i: ／: : : : :/::|　 '; : :ゝﾘ: : : : Y示ミV´: : : : ;ｲ: : : : : : :}`T"　 　 　 　 　 　 ただ、軍事国家であるザナンは奴隷売買が大きな資金源です。
　　　　　　　,ﾑ': : : : : ::/: :i　　 '; : : :|: : : ﾊ{z:::タ　Z;;ィ"´//: : : :;' ::ﾊノ
　　　　 ,ィ": : :: : : : :_ノ|: :/　　 .ヽ: ;':'; ::/　`¨´　　　,ｨ=ﾐ./: : : :;': :/　　　　　　　　　　　 イルヴァ全体で見ると、奴隷制は特段珍しくないことのようですね。
　　　／: : : : : ; ;ィ'´　./:ム_,z､ ;ﾍ,〉:;ｸV.　"""　　, fzシｨ: : : ; ': :;ｲ　　　 ,-､__
　　f: : : : :; :'": : ﾉ　 ./:ｲ　 ｺ .ﾘ_ム::ﾊ: ﾄ、　　 _,　　",ｨ'´: ;ｨ": : /::|　　 ./XXXXｱ
　　.V: :r'": :_;／ｰ=彡'　　弋 |　　|/　}:|,.ﾍ、　_,,,. イ: ::イﾍi: : :∧: {　　/XX◎x/
　　∧:＞''"　　.／　　　　 r' ﾊ　 .{,＼/ヽ、.｀´　　ﾉ:ｲ: ﾉ　i: : /: ::`t　∧XXXx/
　　{:f⌒`ヽ__,ｨ´　　　　　　＞.ﾊ　　　ヾi　Vt　 ∠ｨ／´　/: :;':＼: : Vf^Y^ｧX/
　　 ヾ）　<:::...　　　　　　　;'ゝ､∧　　 K⌒tV¨ヽ、　　　 i: : :'; : :'; ./XヽノX/
　　､ノ　　.';:::....　　　　　　 t;:: } .∧　./ .＼人ｺ　ヽ、　　 ';: : :､: : /`ー-､_/
　　　　　　 ';:::::..　　　　　　 .`､`ﾍ .V´　　 ヾ;::＼　 ＼_　 .`､: :,z/XXX／ｱ
　 .r=＝＝-､`ｧ-､＿_;::'　　　 ﾉ　 `ﾘ　　　　';:＼::＼　　`ｰ,　/ /XXX.`7ｱ
　 弋::::::::::::::::f::::::::::::::::ヽ､ィ''"　　　　　　　　 ';:::|.＼::`､　 /　ﾚ'XXXX.ムﾍ
ー―三=--;代=--､::::::::/　　　　　　　　　　　|::|　 ヽ;:::'V　 /XXXXx弋ノ




　　　　　　　　　　　　　　　 ／ ＼
　　　　　 ./＼.　　,,.. -‐─く´/￣ |_
　　　　　/::::::;ﾊ／::::::!　　　 ヽ---'　｀'＜￣|
　　　　　 ア⌒i::::::＿|／　　　　　　　　　ヽハ
　　　　　/　 　|／　/　,ﾊ 　 /|　　|　　　　∨}
　 　 　 ,' 　 　 ,| 　 | ./ｰ|_イ　|　 ,ﾊ.　　/　 | ヽ　 　 　 　 実際、エレアは奴隷商人から買えます。
　　　_ノ 　　　八 　|/＝≡=　|／ｰ|-.ノ|　 / 　ﾊ
　 , '´　　 　 ∧ {＼|xx弋_ソ　　　≡= /／| 　　 !　　　　 ペットにするも、店主にするも、遺伝子融合の材料にするも、自由に扱うことができます。
　.{　　 　 ／　 ヽヽ,ﾊ　　　 　 　'　l_ﾘ |/　/　　 ,'
　 } 　　 /　　　　）、 |　　 トー-,　　xx　/　 　/
　 '､.　 〈　　　　 '´ }ﾉ＞.､.,ーイ_,,.. イ　} 　 ／
　　 ＼　',　 ,. '"´￣｀ヽ ＼/､　　 / }ノ''"´
　　　　） |　|　　 　 ＼ ∨∧ }ヽ、! /
　　　（ ｒ'　/　　　　　 ∨　 }::{ ∨∨　　　　,.　-- ､
　　　　ヽ. {　 ､＿　　　|　　{::}　 ', }　 　 ／ ,つ-､ﾉ)　) ）
　　　　　　ヽl´ ＿｀ヽノ　　.}::{ 　 }|　　,.'　_ノ _ノ-'､ｊ
　　　　　　　｀「　　｀|　／￣｀ヽ.ｲ '､ / 　 ´/´
　　　　　　　./|　 　 |/　r ､）.ﾉﾉ |　/ 　　 /

785： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:19:17 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　　　　　　　　　　　,、　　　　 ＞ァ^t-、
　　　　　　　　　　　　　 r=-､ノ .i　　 _./ヽ /　　ヽ.ヽ、
　　　　　　　　　　　　 ノ　　 ＼ﾑ''"´.〈　 /　ー　 i ´|
　　　　　　　　　　　 弋＿__.／: : : : : : :`ヽ-''`ヽ＿,ノ`ヽ、　／）＿
　　　　　　　　　　　∠ィ　./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : Y,／´　 .|
　　　　　　　　　　./＼___./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::V'"　　 {
　　　　　　　　　 /: : : : :/: : : : : __:/::／ : : : : : : : : : : : : : : :ﾏー-＜i
　　　　　　　　 ./ : : : : :{ ﾊ: : : : ./|`ｧ､ i : : : : |: :|____|: :i: : : : }、　　.＞
　　　　　　　　/: / : : : :{ ﾄ、: : ﾚ ..ﾚ　!ﾊ: : : :斗'7|: :ﾊ: /: : : : | `ヽr"|　　　　　　 　 こんなところでしょうかね……
　　　　　　　./::/: : : : ::人| ヽ::件広心　!: : ::,ル' ﾚ'.　ﾘ: : : : /: : : : : |
　　　　　 .／: /: : : : :// .ﾘ: :ヾゝ辻zソ　ヾ､/幵刀ア/: :ｨ: :/ : : : : : :{　　　　　　 　 一通り、説明したいことは書ききった気がします。
　　　　／: : :/ : : : :://　 }: : : ∧xx　　　,　　ゞ-イ∠ :,ィ:ﾚ'|: : : : : : : |
　　 ／:／／: : : : ｲ:/　 ,ﾑﾍ: : : ﾄ､　　 ､___　　xx /: : :: /　|: : : : |: : ::i
　 /:／ ./: : : : ／ }::|　　　　ヽ: : i　＼　　　_,,.. ィ´: : : /　　|: i : : i : : :i
. /:/　　i : : :: /　 i: :!　　　　.∧::.「ア.| ｀¨¨i-､ ./: ／ﾚ'　　 .|:i : : : !: : : i
, ! i　　 |: : : :/　 /::/　　 ／´　.V|　　ヽ、 /　/,ィ´　　　　　!i |: : : :ﾄ、: :|
　ﾘ　　 |: : :/　　//　 .／　　　　 ﾊ　　　X、　7i i　　　　　./ i : : : | ヽ: : i
　　　　 |: :|　　／　　.{　　　　　 | .レ'｀弋__ト､|.| .〉　　　　　 i : : ::/　 }: : :}
　　　　 |: :| ／　　　 ∧、,,.-、_ノ　　　 .|::::::i　 .Y　　　　　　/: : :/　　|: : :|
　　　　 .!::|　　　　　/　　　 /T　　　　 .ﾉ:::|:ﾊ　 }　　　　　　i : ::/　　 ,|: : :|
　　　　　ﾘ　　　　 ./　　　./　|　　　　 |: : |:::ﾉ /　　　　　　 |: :f　　　/: : /




　　　　　　　　　　　　　　,.へ
　　　　　　　　　 　　　／　 　＼
　　　　　 　　 　 　 　_|￣￣「￣|─- 「＼, ‐ｧ‐ ､ｒ..､
　　 　 r-...､ｧ'´,＞'"´ ｀ ￣￣´　　 　 |::::::∨　　 ∨|
　　 ／::::::::::／　 　　／ 　　　　 　 ､　|＿/! 　 　 |/
　　,＞､::::; ' 　 　 ／/　 　 /-─ヽ　 ヽく:::|| 　　　|>
　 /::::::::::/ 　　　 '‐-| 　　l/ｧ‐テ=t､　　'; 八　　　 ､　　 　 　 　 　 　 　 私はファイアーエムブレムやイヴァリースのような、
　 ￣「｀7　./ 　/ｧｔ､　､ 　|　 |h　 ﾘﾊ　　| 　,＼　　 ヽ　 　 　 　 　 　 　 広大な世界観を持った作品が好きなので、
　　　|　|　 | 　 {ｲ hﾊ　＼|　 ゝ‐ﾟ'　ﾉ　 /　/　　' 　　 ',　　　　　　　　　  Elonaの歴史や世界観を学ぶのも
　　　|　 ､　'､ 八　ゝ' 　.　　 　 x∠, イ 　 { 　　| 　 　 |　　　　　　 　 　 そこまで苦ではありませんでした。
　　　;　 　＼|へ,＞　　　　 　　 　 ／|／､ ヽ、　､　　　､
　　 /　　／/　 人　 　　｀ 　　　 /　; ´　　＼}　　＼ 　 ＼　 　 　 　 　 ただ、今回記載したような世界観は、特に意識せずとも
　　; 　 /　 ; .／　 |＞ ､,　　_,. イ|　/　　　　　 　　 　） 　　}　　 　 　 　 物語で理解して頂けるように配慮していくつもりですので、
　　|　 {　　ﾚ 　　　　　　て|　　/lﾚ'￣ 7ァｰ- ､ 　 　 {　　 /　　　　　 　 難しいことは何も考えずに読んで下されば幸いです。
　　､　 ヽ　　ｒ､　　 　 _r'7 | ／　　　 /r' 　　　 ＼　　＼　|
　 　 ＼ ﾊ　「￣「| /´ }|　_|/　　　　/r'|/　　　　　';　　　ﾚ'
　 　 　 ∨　|O) |l|　 l {| /:::|＼　　/r' / 　　　　　 |
　　　　　 　／）_|l|　/ ﾚ'{::_」 　＼{r'　{　　　､＿__,ﾊ　／|
　　　　　 / /｀!∧∨　/:::/　　　　 　 ヽ､ｒ'´:::::::::::::::|K／
　　　　　 | ' / }、＿〉 ;:::::' 　 　　　　　　∧ｒ'"´￣',l＼>
　　　　　 |　　ｿ.｀八　|::::|　　　　　 　　/　 ';　　 　∨

786： ◆GjYREE4kyY：2017/02/05(日) 18:20:09 ID:4V4rkCkc0

　　　　　　　 　 　 ／∠ ＿､ ＼
　　　 ＿rく＼　＿|　| 　 　 |　　| 　／>＿_
　　／.:.:.＞‐く.:.:.:.:∟∟ ＿_L　┴く／.:.:.:.:.:|
　/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ｌ}.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:|
　|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ｌ!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:＼.:.:{
　|.:.:|.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:.:./.:/.:.:ハ.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:. ､.L _
　|.:.:.:､.:.:／.:.:.:.:.:.:.l/.:/r＜　}.:.:./＞.､|.:.:.ﾄ､ｌ.:.:.:.:＼　　　 　 　 しかし、こうしてElonaのことについて色々調べていると、
　|.:.:.:.:＼.:.:.:.:.:.:.:.:.:∨圷了厶イ疋丁|.:/|　＼.:.:.:..〉＼　　　　  ストーリーの裏側の歴史的背景までしっかり練られていることに驚きます。
.ノ.:.:.:.:.:.:.:〉.:.|.:.:.:.:.:.:.|ｔぅ""""""""rっｲく　 　 ＼/.:.:./
.:.:.:.:.:.:.／.:.:.:.:､.:.:.:.:.:{ u　 　　　'　 　 ﾉ.:.:.､.　　 /.:.:./　　　　　 イルヴァ資料館を読み返せば読み返すほど、
.:.:.:.／＼.:.:＼.:＼.:.:.:＼　r〜⌒7 ／.:.:ﾄ､ﾉ　 「XoX!　　　　　 頭の中で情報が繋がっていって、感動します。
.:.（　　ｒ＜￣｀⌒丶ヽ.:＞マ⌒／l.:.:.:ノ＿ 　 |XXX|
.:.:.:＼ |　　＼　　　 ∨ ＼　「 ＼￣　　　 ＼|__/^ヽ　　　　　 スルメですね。
>.:.／ ｌ 　　　 ＼　　.∨ /＼! へ＼　､ 　 ／厶ゝ三＼
／　　|　　 　 　 ＼　 ∨　 匸}　　　　 ヽ|　　-─‐ｧ　 〉
＼ .／　　　　　　　＼　　 　|::| 　　　　　l 　 　 二7　/
　 /　　　　　　 　 　 / 　 　 |::| 　 　　 　|　　 「Y 　 /
　{　　　 　 　 ＿_ ／. 　 　　|::|　　　　 ノ　　ノ .|　 〈
　 ＞──r' :::::::::::」､　 　 　 |::|＞‐　´　　／|ﾊ |　 　､
　 ＼::::::::/r┬　´　/￣￣￣　　　　 ..r＜ 　 ｌ∧! 　 　}
　　く＼ｲ_」　､　　　　　　　　_... ｒ＜　､　　　 L　＼_.ノ
　　　　　　　　＼ ＿＿ .ｒ＜　　　　　　ｌ　　　　|
　　　　　　　　　　　 　 〈　　　　　　￣ 「￣　　 ＼
　　　　　　　　　　　　／　　　 　 ￣￣ ｌ￣￣ 　　 ＼




　　　　　　　 　_._
　　　　 _,ﾍ ／/__,>.
　 　 /´>_,':::/´´:::::::::ヽ.
.　　 ゝ::ｲﾉ:::i::メﾉヽﾉﾉ,ﾉ　　　　　　　イルヴァ資料館とは、私が参考にさせて頂いているサイトです。
　　/::イ（:::(iｯ（┃.┃i_,)
.　 {:::::,） ｀'｀'_ド _ｰ,.<::）　　　　　　　 参考文献と言う意味合いでご紹介しますが、
　　）:ﾉ　./´|ﾟ_|∨i!∨ヽ.　　　　　　　未プレイの方はまだ見られない方が良いと思います。
　 （_し'　>,∧(⌒ｰ＜_ミｰ ､
　　　　 　'､__＿＞､__ノ^ﾍr'
　　　 　　 iﾋ]`ｰ=＝へ、
　　　 　／　■　■ ｧ⌒）
　　　　ヽ. ■　■／x>'ノ
　　　　 　`ーi⌒i,>イ
　　　　　 　　!__/|ｰ'|
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