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／￣￣￣＼
／ ／ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ なんだ
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ／ 知ってたらイリヤと来たのに
／ ＼
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ アハハ
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | 今度ウチで皆集めてモチつきやりましょう
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
_. -─‐-
／ ⌒ ＼
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ やろうやろう
| （__ノ / |
ヽ ￣ _ノ
＞ ￣ ＼
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ アハハ
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | 楽しみです
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ （楽しげな会話）
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:|
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、
/´ / ヽ、 ヽ
＼. ｨ 个‐´
| |
ｎ
l^l.| | /）
| U ﾚ'/／)
＿＿＿ ﾉ:::::::::::::／
／:::::::::::::::::::＼ ｒニ::::::::::::::::|
／＼_＿＿＿_／＼ ヽ:::::::::::/ （楽しげな会話）
／＼ ⌒ ⌒ ／:＼ / `:::::::/
|::::／ ｀ ´ ＼:::::l/:::::::／
＼＼ .／ ／:::::／
/⌒L_ _ ＿ _ _ _l:::::ｨ:::::::／
/ rｰ'ゝ:::::::::::::::::::::::::::::／
/,ﾉヾ｀、}:::::::::::::::::::::::::ｲ
|___ヽ／:::::::::::::::::::::::::::::|
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、 いやあ、やる夫殿と話すのは愉快ですねぇ
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ やる夫もアサシンと話すと気が晴れるお
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:|
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、
/´ / ヽ、 ヽ
＼. ｨ 个‐´
| |
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ はて、気が晴れる？
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| 何かあったのですか？
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ うん、実はアーサー王の話で……（説明中）
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ ふんふん、なるほど
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.|
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
＿＿＿
／ ＼ やる夫はね
／ ノ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ 何も死んじゃった人を晒し者にしたり
.| （__人__） |
＼ ｀ ⌒ ,m ／ お姉さんを憎んで、殺したりしなくてもいいのにって思うんだお
（⌒ 8＠3 つ､
i＼ ＼ ／ ﾄ' ﾉ ﾌﾟﾁ ﾌﾟﾁ
| ＼ y( ｼ |ー'
| ヽ＿ノ |
| |_
ヽ、___ ￣ ヽ ヽ
と_＿＿_＿＿＿ノ＿ノ
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ うーん、やる夫殿の言いたいこともわかりますが
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| しかし
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿__
/ 〉
{＿＿〉 ＿＿＿
|＿__| ／＼::::::／＼
|＿__| ／＼●￣●／:＼
|＿__| ／::::::／ ＼:::::.＼ この場合は、アーサー王に賛成しますね、私は
ヽ＿_|::::::::く ｀ ´ >:::::::|
＼.＼:::::入 人:::::.／
＼ L__i__i__i__i__|::::::ヽ
ヽ (＿＿＿_/
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ え！？ アサシンも！？
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／ なんでだお？
r､／ ＼r 、
|:l1 l;l:|
/|｀ ｝ ｛ ´|ヽ
ノ `'ｿ ゝ' `ヽ、
/´ / ヽ、 ヽ
＼. ｨ 个‐´
| |
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ いいですか
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| アーサー王は王なのです、王というのは１人の人間である前に王なのです
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ 王とはつまり共同体の象徴であり柱です
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| 王を殺すとは、王という１人の人物を殺す事ではありません
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::| 共同体を破壊しようとする、という事なのです
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／＼＿＿＿／＼
／:＼ 三 三 ／＼
|:::: ／ ＼::::| 現代の先進国のように安定した環境にあれば
＼ ＼ ｀ ´ ／ /
＼入 人／ 国主が死んでも運営上それ程大きな問題はないのかもしれません
L__i__i__i__l__l
／:::::::::::::::::＼ しかし、かつての世界はそうではなかった
／ 入:::::::::入::::ｌ
ｌ＿／ ｌ:::::::l l:::::l
ｌ＿ｌ ｌ:::::::l ｌ:::::ｌ
-
＿ _
/ﾆﾆ_} ＿＿＿
/ﾆﾆﾆl ／:::::::::::::::::＼
{ﾆﾆﾆ_l ＼_＿＿_／:＼
|ﾆﾆﾆ/＼ ● ●／:＼ 聞けばアーサー王は国を統一したばかり
!ﾆﾆﾆ!:／ ｀ ´ ＼::::::|
|ﾆﾆﾆl:＼ ／::／ そんな環境で王が死んだら国はどうなるでしょうか？
|ﾆﾆﾆヽ:::L _ _ ＿ _ _|:::ｨ
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::| そうでなくとも王を狙うのは、大変に重い罪なのに
|:::::::::::::::::::::::::::::::::〆ヽ/
|:::::::::::::::::::::::::::::::ヾ_ノ
-
＿＿＿
／ ＼
／ ノ ＼ ＼
／ （●） （●） ＼ でも、死んだ人の首を刎ねて、街に晒すのはやり過ぎじゃないかお？
.| （__人__） |
＼ ｀ ⌒ ,m ／
（⌒ 8＠3 つ､
i＼ ＼ ／ ﾄ' ﾉ ﾌﾟﾁ ﾌﾟﾁ
| ＼ y( ｼ |ー'
| ヽ＿ノ |
| |_
ヽ、___ ￣ ヽ ヽ
と_＿＿_＿＿＿ノ＿ノ
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ● ● ／＼ そうは思いません
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | むしろその時代なら、もっと酷い罰を受ける場合も多いと思います
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ と、いうと？
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼ー ￣ ー／＼ 親兄弟まで処刑、でしょうね
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| それに比べれば死体を晒す事くらいなんでしょうか
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ うーん
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ でももう死んじゃってるんだから
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | これ以上晒したりしなくても
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ー ー ／＼ 晒すのにも理由がありまして、それは半ば当人への罰ですが
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | 半ばこれから同じ罪を犯そうとする者への警告です
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::| これをやったら、こうなるぞ、と
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ 同じことをする人が出てこないようにかお
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | | そうです＞（ハサン）
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ 盗みを働いた人間は、これこれこういう罰を受ける
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| 人を傷つけた人間は、これこれこういう罰を受ける
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::| これを示してみせるのは、国にとって必要な事なのです
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ ようするに刑罰みたいなのかお？
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
＿ _
/ﾆﾆ_} ＿＿＿
/ﾆﾆﾆl ／:::::::::::::::::＼
{ﾆﾆﾆ_l ＼_＿＿_／:＼
|ﾆﾆﾆ/＼ ● ●／:＼
!ﾆﾆﾆ!:／ ｀ ´ ＼::::::| そう！ 刑罰！ 刑法！ 法律です！
|ﾆﾆﾆl:＼ ／::／
|ﾆﾆﾆヽ:::L _ _ ＿ _ _|:::ｨ 法律は人間が共同体の中で生きていく上で無くてはならないものなのです！
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::〆ヽ/
|:::::::::::::::::::::::::::::::ヾ_ノ
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ● ● ／＼ そしてその適応範囲は全ての人間でなくてはなりません！
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | そう！ 例えそれが王の姉であっても、王を狙った以上は処刑されなければならないのです！
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼ 身内くらいは見逃してもいいんじゃないかお？
| （__人__） |
＼ ｀ ⌒´ ,／
/⌒ヽ ー‐ ｨヽ
/ ,⊆ニ_ヽ、 |
/ ／ r─--⊃、 |
| ヽ,.ｲ ｀二ﾆﾆうヽ. |
-
ﾉ Ｌ＿＿＿_
⌒::::::::::::::::::::＼
／＼＿＿＿_／＼ ､从人∧人∧人∧人∧人∧从／
／ ＼ ● ●／＼. ＜ それがいかんのです！ ＞
|::::::／ ｀ ´ ＼:::::| ／VV∨V∨V∨V∨V∨V∨V＼
＼:::＼ ／:::::|
／ﾆﾆlL _ _ ＿ _ _ |::::＼:|i
／ﾆﾆ／:::::::::::::::::::::::::ヽ !l::::ヽi
{ﾆﾆﾆ丶- - - .、::::::::::::::しＥ::::.|そ ドンッ！！
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾉ:::::::∑ l､Ｅ::.ﾉ <
ﾚY^Ｖ^ヽｌ
i＾ヽ
ﾉ .|
＿＿___ / ./
／ ー ー＼. /. /
／ （ ●） （ ●） /
／ （__人__） ＼ ﾋｴﾋｴ
| ｀ ⌒´ |
<＼＿＿＿＿＿＿＿＼ / ｺﾜｲ
ヽ＿＿＿＿＿＿＿,＿＼＿＿＿＿＿_／
/ ／
三 / ／
三 / ／
三 ..rー､ ｛ ￣￣￣￣￣ヽ
| ヽ ＼ / ヽー―─―/ ／
匕iヽ, / .／ /. ／
ヽ､_.／ / ／
/ ヽ,
ヽ、__つ
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ 他人が命を狙ったら処刑
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| 姉が命を狙ったら許す
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::| やる夫殿はこれを平等だと思いますか？
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ 思わないお
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
-
＿ _
/ﾆﾆ_} ＿＿＿
/ﾆﾆﾆl ／:::::::::::::::::＼
{ﾆﾆﾆ_l ＼_＿＿_／:＼
|ﾆﾆﾆ/＼ ● ●／:＼ そうでしょう？
!ﾆﾆﾆ!:／ ｀ ´ ＼::::::|
|ﾆﾆﾆl:＼ ／::／ 法というのはですね、平等だからこそ効力を発揮するのです
|ﾆﾆﾆヽ:::L _ _ ＿ _ _|:::ｨ
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::| 平等である事だけが法の拠り所なのです
|:::::::::::::::::::::::::::::::::〆ヽ/
|:::::::::::::::::::::::::::::::ヾ_ノ
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ● ● ／＼ だからこそ、アーサー王はあえて姉を処刑する事を全国へ伝えたのでしょう
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | 「私の王国に住む者は皆法の下に平等であり、例外はない」
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::| 「よって共同体を脅かす者は、たとえ王の姉であっても許されない」
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ その事を全ての民に伝える為に
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ つまり、個人的にお姉さんを殺したかったわけではないと？
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ それは当人に聞いてみないとわかりませんが……
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.|
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿＿＿_
／＼::::::::／＼ ﾊｻﾝ
／＼ー ￣ ー／＼ 我々がかつて戦った騎士の中に、アーサー王の下で働いていたという者がおりました
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| 彼は我々が戦ったどの騎士にも劣らず強く、高潔で、優れた人物でした
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::| かの異教徒の中にもこのような騎士がいると、我々も驚嘆したものですが……
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼ あのような騎士を束ねる王が、個の生命の為に誰かを殺したがるとは
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.| 到底思えませんね、むしろ――
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ー ー ／＼ 国家の為に、己も身内をも捧げる
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | そういう王だと思います
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ _ノ ヽ､_.＼
／ （●） （●） ＼ なんだか寂しい話だお
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ 国を守るために、お姉さんを処刑するなんて
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | 王様ってそこまでしなけりゃいけないのかお？
＼ ／＿＿＿ ／
-
,: :: :: :: :: ::
,／:: :: :: :: :: :: ::
,／￣ニュ:: :: :: :: :: :: :: ::
/:: :: :: :: :: :::;:: /: :: :: ::／
/:: :: :: :: :: ::,ノ≠＼:: ::／;i:: :: :: ::
/,.----=ニニニイ ≠;i:: :: :: :: ::
/'´ /:: :: /＾ヽ、:: ::
i / i:: ::/ へ };:
i ｘ＝＝ュ Ｙ:: :: ヽ ＿/ ノ 本来、王というのはそうした存在なのです
i ｌ:: :: : 〉- ,ノ
/ 人:: :: / フ / 人の身でありながら、神にも似た存在でならなければならない
/ ,,,,ゝ:: :: ／ :: ::
〈 ／ ::::::＿／ }:: :: :: 誰よりも孤独で、寂しい、だからこそ偉大な存在なのです
` | ／＼ ,,,／:: :: ::
i ,／:: :: ≠;::: : :: :: ::
＿--‐-､＿i ノ＼:: ,／:: :: :: :: :: :: :: :: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ＿__､＿ ノ_______＿＿ノ＿／ :: : :: : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ / ＼ ／ /乢-‐' ニニ＼: : :／ニニ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
｛ ﾍ ＼ ＼／ {:: :: :: :: : : :＼ : :／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l l/ / | ＞: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::＼
-
,: :: :: :: :: ::
,／:: :: :: :: :: :: ::
,／￣ニュ:: :: :: :: :: :: :: ::
/:: :: :: :: :: :::;:: /: :: :: ::／
/:: :: :: :: :: ::,ノ≠＼:: ::／;i:: :: :: ::
/,.----=ニニニイ ≠;i:: :: :: :: ::
/'´ /:: :: /＾ヽ、:: ::
i / i:: ::/ へ };: アーサー王は、かの異教を信じる王の中で最も優れた王であると
i ｘ＝＝ュ Ｙ:: :: ヽ ＿/ ノ
i ｌ:: :: : 〉- ,ノ 話に聞いた事があります
/ 人:: :: / フ /
/ ,,,,ゝ:: :: ／ :: ::
〈 ／ ::::::＿／ }:: :: ::
` | ／＼ ,,,／:: :: ::
i ,／:: :: ≠;::: : :: :: ::
＿--‐-､＿i ノ＼:: ,／:: :: :: :: :: :: :: :: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/ ＿__､＿ ノ_______＿＿ノ＿／ :: : :: : : : : : : : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : :＼
／ / ＼ ／ /乢-‐' ニニ＼: : :／ニニ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
｛ ﾍ ＼ ＼／ {:: :: :: :: : : :＼ : :／ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :＼
l l/ / | ＞: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::＼
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ 信仰こそ異なれど
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | きっと正しく、素晴らしい王であると
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::| 私は確信していますよ
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （ー） （ー） ＼ 強い自己犠牲精神を持ち
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ 一見冷徹に見える程、平等・公平を重んずる
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| | だからこそ素晴らしい王、かお
＼ ／＿＿＿ ／
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ そうかもしれないお
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ やはりアーサー王は立派な王様なんだお
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ ははっ、どうやら元気になりましたね！
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | やる夫殿！
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ アサシンのおかげだお
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ なんのなんの
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ⌒ ⌒ ＼
／ （●） （●） ＼ 元気になったら何だかお腹が減ったお
| （__人__） |
＼＿ `⌒´ _／ そうだ臓硯爺ちゃんが売ってるモチを買いにいくお
／ ヽ(っ )
／ ／| | / / 実はそのくらいのお金はあるんだお
( と) | ＿__/⌒）｜ヽ__ノ
ヽ/ __(＿/ |
ヽ＿/ |
／／／ / /
く ／
ヽ ﾉ (＿/
ヽ＼ ／
ｎ
l^l.| | /）
| U ﾚ'/／)
＿＿＿ ﾉ:::::::::::::／
／:::::::::::::::::::＼ ｒニ::::::::::::::::|
／＼_＿＿＿_／＼ ヽ:::::::::::/
／＼ ⌒ ⌒ ／:＼ / `:::::::/ いいですね
|::::／ ｀ ´ ＼:::::l/:::::::／
＼＼ .／ ／:::::／ いきましょういきましょう
/⌒L_ _ ＿ _ _ _l:::::ｨ:::::::／
/ rｰ'ゝ:::::::::::::::::::::::::::::／
/,ﾉヾ｀、}:::::::::::::::::::::::::ｲ
|___ヽ／:::::::::::::::::::::::::::::|
-
●
●
●
.
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─ ＼
／ （●） （●） ＼
| （__人__） |
＼ ｀⌒´ ,／
／ ー‐ ＼
＿＿＿_
／＼::::::::／＼
／＼● ￣ ●／＼
／::::::／ ＼::::::＼
|:::: く ｀ ´ >::::::.|
./:::::::入 ＿ 人:／
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:／
-
| / ,, イ´ ｀ ''ｰt､￣} 人人人人人人人人人人人人
| ／´-－ ─ - _ 川＼廴 _ ＜ ＞
| ／〃 ｀ー- ､ ｀ｰ- ､ハヾ＼ }. ＜ どうして！？ ＞
＼ .V/ ー- _ ｀ヽ､ ｀ー- ､ゞ､. ＜ ＞
ー'' ヽ､ ＼ ＼￣ ー-､ Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`
i ＼ ､ _＿ ／ ヽ､＼:.. ＼ ＼ _ ｀ヽ､
ｲ ﾊ ヽ ＼＿＼ ﾒ ＞､_ _ ヾ V＼ .＼ ､ ヽ､ ＼ 人人人人人人人人人人人人
i i/ﾊ ＼ ＼ /ｨ示､￣ｱヽ､＼Y::＼ ヽ ＼ ＼ .＼ ＜ ＞
| !K ヽ ヽ､＿＞// {ﾍrjヽ,ｲ ＼ハ::/＼ﾄ､ ヽ ﾄ､ ヽ ＜ どうして私は ＞
| !ヽ ＼＼ ノパｲ辷ン” ｀ｰ'. | ハ ＼ ヽ. |__＼ ｝＿＿. ＜ ＞
ヽ ＼＼ ＼ゝ " ￣ rイ//人 ヽ ﾄ.|:::::::::} j:::::::::::::i Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`Ｙ`
i ＼ ＼＞＿,￣` |} ヾ/::::::ヽ ', .i::＼:::::i/::::=-:､/
ﾊ ,, メ/伝ろﾐ, , - ､ :|i ＼::::::::', ヽ j＝ー./;;;:::::::::::::>
. ヽ ´ヽ Vハシ=》 i} ／／ ／＼ i ＼ヾ｝ ﾊ!:::::::::::::::::`::ー::7 ＼__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__／
＼ ＼＞≠“ .く／ / ヽ , ＞イV＼＞::::::::::ｨ＝ ､::i ≫ ≪
ﾄ､ ｛ ＼ ､ ＿≧ ＼ { ／ ./ ,,ィ''´ _ ヽ::::::::>イ ＼ ≪ タダでモチを貰えないのですか！？ .≫
乂＼ ｀ー ＼ ー- ' _, /／ ／::::::ヽン／ ,,. ≫ ≪
＿/ .＼ ト､_ ノ ／:::::::::／／ ／イ ／⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒Ｙ⌒＼
| i ` i jﾊ <￣ ￣￣￣￣ 7 ,_ く:::::::::::/ / ／＼＼
| ﾊ l ﾄ､＼ ＼ r＝V/ ｲ ＼＼:::: V/ ／／／ ／／
V ハ ', l ヽ＞､＼ ／ ￣￣￣￣￣／￣／￣＼／／／ .／／ｲ
ヾ ＼ ヽ ＼ / ／ ／ ＼＿ . ／／
. ＼ rー` /＼＿＿＿＿／ ／ У V /
｀ー''" .:/＼＿＿＿＿＿_,／ ／ ／￣￣￣7/
-
_ -─‐- _
＜__ ≧s。
. _／ ヾ '／ ｒ ¨￣¨¨ヽ
j| __/lil ＼＿ 〉:: ハ
｝ｨf斗’ ヾ弍s = ∠ } しょんな事言われてものう
廴 〈 ｀¨´ 厂ﾊ /
/ / ｀ ｀ ＼ ! Y´:::| }／ モチをタダで貰えるのは中学生までじゃしのう……
ゝ/ | |ｭ彡´
厶-┴‐‐- |/／::7
弋_ ／ l /
ゝ-‐＝ﾏ¨´ /
. ＿__ノ i| }i /|i
／＞￢r-､ :}i {厶、
/≧s。 ｀＞。＼}i_ __| |ﾑ、
. /三三心 ＼＼ヽ} } |liﾑ、
-
/ ,1ヽ / / / / / ヽ ヽ ヽ
r-､ ﾒ| i. V く ／ 〃 〃 |! ! ', ',ﾊ
└- ＼ く. i _ゝ /シ_><／ ／/ / ! l! ! |! !
｀ヽ /V ,' rf7￣:::ト< / ／ |! / ! i} l l ! ､从人∧人∧人∧人∧人∧人∧从／
‐- ､ ｨ⌒`ト{V i { i;;;;;::ﾘ >'／ _,.!=ﾋT´/ | / ﾘ. ＜ 私と貴方の仲じゃないですか！＞
‐-､_＼ 〈 ｰ- .._ | { !ゝニソ ／'´ /:;;;;ﾘ ,）lハ ｿ ノ. ／VV∨V∨V∨V∨V∨V∨V∨V∨V＼
｀ヾゝ､__二=ｰ- | 1 ! ヽヽ,. - ､ （ ;;ｿ / ヽ ＼
｀`＝ー_ ''T「 ! i| / ｀7 ｀` ∧ ヽ､ヽ
,.ィ::´::くく:::::`ヽﾄ、i !ﾄ､ { / _,. 'ﾞ ヽ トい ､从人∧人∧从／
. ,ィ _;:::::::::::ヽヽ::::::ヽ::ヽ l L｀ヽ､.__,ノ ' ´ _,. - ､_ヽ i ヽ!. ＜ 身内扱いで＞
〈_／_,. 二＝`iヽ､:::::::::| ﾘ ﾆｰ- / -‐<::::::::::::::::｀ヽ ! i} . ／VV∨V∨V∨V＼
/／ _,.. -ヽ ＼ /ヽ!_,... -ヾ介ヾ-...ヽ::::::::::::::::::ヽ } ﾉ
. / ／ ／_,...,,. ヘヽ. V / ヽ::::::::::::::::::V
{! / ／_,f ヽ ヾ､ ﾚ _,... --─- ､ヽ::::::::::::::::} ､从人∧人∧人∧人∧人∧人∧人∧人∧从／
{_! / j ﾍ. ゝ='ノ! |! ／ ,.ィ|! ､ ヾ::::::::::::/. ＜ こっそり分けてくれてもいいでしょう！ ＞
. ゞ-く ＼ V／ゝ-く_ト､ _／ / l! ヽ i::;:::::く. ／VV∨V∨V∨V∨V∨V∨V∨V∨V∨V∨V＼
＼ ＼_,>ニン､ -‐7 T ､ ､ _,. ,. i}:／/
`ｰ'＜ ＿ ,.-i「/ 〉､ ヾヽ ヾ 〃／/|:::::/
ヽヽ＿V `ヽ､._ ヾヽ!シ ／ i|_,.::{
V! ＼ _,....ニｰ-r'-=- |::::::l!
ヽi i -'"ｲ | l!ヾ !::_,..ゝ_ ,.-､_,....,_
＿__＞r────‐┬┬‐‐T// ｒ=＞ ､__く／／ ＼
/ / i i Y￣`ヽ r '7 / ／ }
-
＞＜￣¨≧s。
／ ｀＞‐、
. _/ ／ ＼
} ＿_ }
/ == ‐-- > r=ﾐ /
ヽ／ 、 l＿___ｭ 〃 }}/ でものぅ
{ ‐=彳 ¨二 ｨ' Y´ 〃
ハ｀¨入___,ｨ ‐- 辷ノ{__ 中学生以下って決まりがあるしのぅ
{ Y ∧ ｌ／,ｲ//ハ
. ｀¨¨{i: Ⅵ_＞＜ / ////∧ いくら身内とはいえのぅ
￣| 守ﾄ､ / //////il}
ﾊ/∧ V ////////}
{i///∧ /}///////i!
込///i}/ :}i///////
-
＿＿_ ＿ __
＿__/ . ´ ｀ .
{ ／ ＼ . -‐…‐-ミ
__|､, ／ ＜ ヽ ￣￣｀ ＼
/ / / ｀ ﾟ｡ ヽ
冫 / / ／ ',
/Ｌ.′ , , / / | ｝
〈 ,、＿| / / / ,| ′
ヽ ｉ l / / / / | ',
/ :ﾄ . | ′ , / / ! |
. 〈 | ＼| ｉ ／ ' / | l| l| |
＼|＼ | | ／/ ／} , | 八 }| } 決まりばかり口に出すとは
/八 ,.-}| | _／‐/- ／_ j／ | /} 八,ノ
＼ | r | |{f⌒芹芋ミ／ .斗 七 / | なんて融通のきかない……！
. У、::| | ﾞ ﾋぅ__ｿ ,≫ﾃ芋ﾐﾒ |
/:/::::ヽ| | ﾋぅｿ , | いや、しかし中学生と言えば……？
. /:/::::::/::| | { / l|
/:/::::::/::: | | ′ ｲ ｌ|
. /:::::::: / :::: | | ( _つ | |
＼::_/::::::::::| | ｀ イ }| |
|:::::::人 | ＞ __ r＜:::::| 八 ,
|:::::::::::::i＼ | :ﾄ､:::／ } /
|::::::::／⌒ )ﾉ .. ＿_ _,リ ｀ . | ,/
｀.¨´ ￣}＾ヽ 「 }/ ー- r一'⌒ヽ
. ´＼ /r―ヘ. | | ‘，
-‐… ´ ｀ . /:::ヽ::::::｝::＼ | | ‘，
｀ . /:::::::::}ｰく::::::::::＼ ∨
｀ __/:::::::::/::::||::＼::::::::::＼ { ‘，
/:::::::::/::::: ||::::::::＼::::::::::〉 ヽ
-
, ﾍ￣￣｀ ､＿
／ ´￣ ￣￣｀ヽヾ｀ ､
／ '´ ＼ヽ}
/ ∨ト､
/ / / ! ヽ、 YV
f / / / ｨ / ﾊ / | ､ | } !)
l〃/｜ 〃 {l | ! '. ! 、ヽ l ! Y{
|{ l ト lL /|!ﾄ､l ヽ{＼ ヽ厶イ l }） ……よく考えれば、私がカリバーンを抜いたのは
iﾊ∧ﾊNr升≧ｫ|ノ ヽﾍ ,ィ≦圷! ｜ｲ
＼从{{ ﾄ辷'i ﾄ辷i }}| Y 数えで１５の時、つまり１４歳の時です
l| ∧ ｀ーﾟ ｀ー' ﾊ |
l| ﾉﾊ """ ' """/:!ll /
仆 ヽ、 fこ) ／::､| N､
l| l|::::｀ゝ､ _,. ﾍ-､:::! 仆::〉 ＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
lﾄ､ j|__//} ￣ ,ノ ' | li／ ≧ ＜
＿ﾊil|-ｧ' { _ ＜´ |/､':､ -=ニ つまり私の姿は剣を抜いた14歳のまま！ ≦
／ ／ |/,ｨ-く , ｲ `ー- ､ ≧ ≦
/ / ／:::L_}::＼ ／ }＼. ／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
/ { l,イ:::::::/ j::::::::＼ ／ ／ l
（※アーサー王が剣を抜いた年齢は諸説あります）
-
_ ￢¨￣¨￢＜
_／ ＝＝ ヽ ＼
ノ ＿／ ＼＿ < ＼
ﾏ ◯/ { ◯ ‐孑 ﾊ
ﾉ 廴/ｭ ｭ ＼＿_ノ ヽ ｨ-‐ﾐ/ だからどうしたって言うんじゃい
{l! / ＿＿＿_＼ ／ ｊ ノ
. |l! {Y´::::::::::::::::}i / / ｲ廴_
Ⅶ |::::::::::::::::::::}i | 辷ﾉ}li//≧s
/〉 |:::::::::::::::::::::}i | ／}/ }li////∧
//廴二ﾆﾆ＝=‐´ﾏ ｌ / }//////∧
i{////≧‐---癶￣ l/ ////////∧
i{//////i{ || / ///////////}
i{//////i{ || Y / ////////////}
-
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
-=ニ つまり私の肉体は女子中学生のそれ！ ≦
≧ ≦
／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
＼ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人／
≧ ＜
／. . . . . . . . . . . ./ /.:::::::::::::::::::／／.:::::::／ /.::::::::::/ |. . . . . . .|. . . ..:|. .. -=ニ だから私にも権利があるはずです！ ≦
,. . . . . . . . . . . . . . / /.::::::::::／ ' ／.::::::／ /.::::::::::/ . . . . . . .|. . . ..:|. . . . . . .≧ ≦
.／.. . . . . . . . . . . . . ./ ／/........／ / ,. .:::: ／ ／/.::::::::, , . . . . . . :|. . .:| . . . ..／Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y＼
:/..... ／:/ ／ / ...／ / /::::／ :＼ ' /. ....／ / :| | . . . . |. . . . ｉ. . . . . .
/.ﾞ/／ :/ ' :/ ／:/７ :／＼ /...／ / :/ | | . .|. . . . |. . . . . . .
〈 / :/ / ／. .:/ , __∠ ＼ ' / :/ | |. . . . . . . . . . . .
／/ / ,. : : :.:/ /.:ｨ''" ィ示ミ≧s､ ＼ ' / / / | : | / _ / . . . . . . ..
, / ,: :/. . . ./ / :八 ん.'⌒ 刈 ＼ ー / ' /__/ 斗r七さ/ ' ' . . . . . . .i
:/ :/ ｉ :/.:--ｉ:, f:::::vソ( _ ' ／‐=≠ ｨ示ミ ㍉/ :ｲ.::/ /. | . . . . . . . |
/ :/ 八 :/ヽ.:| 乂:::::::::ソ ／ ／ / ⌒7::::⌒::::ﾊ ＼.:/ /. . |/ . . . . . . |
:/ :/ ∨ ハ ｀¨¨´ ⌒¨´ / {:::ｖソ :⌒ 》 , . . ../. . . . . . . ..|
／ :/ . :{ { :} .:{.. ゝ:::::::::`ｧ ／ ／. . . . . '. . . . . . . ＼＿_人＿人从＿人＿人从／
, | ' ', ( ':. ｀¨¨´ _彡イハ . . ／.../ . . . . / . ＿） （＿＿
／/ | / -―=＝７∧ ):. / /ｨ }:／. . ./ . . . . /.:| ） さあモチをください！ （
／-=ﾆ:| '///////////∧ ', / イ ／:/. . . ...:/. .:| ￣￣） (￣￣
///////| /／ ￣￣￣/////ゝ ﾍ -―― ､ ＼ ー=≦ .::／ :/. . .:| ／⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒＼
'////// |' ｲ///// ∧､ /::::::::::::::::::::::: ｀７ ７ :/ . . .|
-
////７´ ／////// /∧:ｉ. /::::::::::::::::::::::::::i / ／ .:' . . . .|
'////{ ／///／'// / | ' ::::::::::::::::::::::::: | ｲ ´ ／ :/ . . /.:|
///: ､＿__／///／ /// :| :､ ､:::::::::::::::::::::::::, ＼ 一=≦ ／..: :/ . . . ,
＼////∨////,／,'//// | ＼ ＿＿ ／ ＞---------‐=≦/ :/ /| / |＼ /＼ / | ／/ /
｀¨¨¨¨⌒７ '////// :|: ＼ イ ∨//∧ ⌒7.:/ :/ ,: /. ＿| ＼/＼/ ＼／＼/ |∧／ /／/
. //////// .:|: ` ´//| ∨//∧ ／:/ :/ ／ ＼ /
//////// _ 斗-‐…･･･…‐- ー＜ {'/ | ////:／ ' ' ／ ∠ 間桐臓硯！ .＞
. //////// ＿＿＿|＿＿＿＿＿＿＿＿ =- '/| ｉ/'⌒７:／ ／ ／. ／＿ ＿ ＼
//////// ／ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ニ=-:人ー= ７////:' ／ ´ ￣ / ／∨| /Ｗ＼ /＼|＼ .| ￣
. //////// ,::／￣￣ ＿ -=二=-＜ __:彡 ´ /／ |/ ＼/ ＼|
//////// /' ￣⌒＼ -=二二=-
／/////／ __| ／- -ﾊ - _ -=二=-＼
＼ 一＝≦ :／／| ＼ =- ＿ }=ｉ /ﾆ=- -=ﾆ二:|
￣￣￣ ／:::/ ＼ﾆ=- =- ￣ /_/ /=- -=二 |
:::::￣￣￣ ::::::::/ 〕二ﾆ=- _ ＼=- =- 一=彡 =- -=二|＿＿＿＿＿＿＿＿
::::::::::::::::::::::::::::/ ￣￣￣ ＼ ＼- {八 /' _ -= |≧=------------ ＼
-
＼人_从人__从_从人__从人_人从ﾉ／
＞ ＜
＞ ええい！ .＜_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
＞ ＜ ＞
／Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒WY＼ .駄目じゃ駄目じゃ！ ＞
〃 : : : : : : : : : : : : :< (
i! : . .｀ : : :＿: : -‐: ´:／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
i! , _ ｀ : ミ : ､: ＿: ≠ ´:￣: : :
/ ／: : ｀ : : :､ : ! :! :〃 . .′: : : : : :
i!. : : : : : : : : : Y:|: |: {: : : : : :＿: : ＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
ﾄ､＿.ｨ:::¨::ヽ.._ﾉ＝ｰ:ゝｰ.ｨ:´:::::::::｀ヽ. ) ＞
刈|::::（ ・ ）:::ﾘi!￣|: : ｀ 弋:::（ ・ )::::| ＜ このゲームの登場人物は ＞
/ ゞ､::::_::;:ｨ´ | .!: : i: :ヽ:ゞ:::_::::;:ｨ' < (
{ ｀:ｰ‐: ´ : | |: : :|: : : :. : : ／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
'. : : : : : : : i＿| : ‐-.､: :ヽ . : : : :
ﾄ､ ｀ : : ; ´:∨:ヽ:＼:ノ｀: : : :､: : : :
i! i . ／＿＿＿＿＿＿＿＿: :｀ヽ
i! | {: :l＿＿＿＿＿＿＿＿_ ヽ: :}
i! | i ! :∨三三三三三三三三 ｝:,′ |＼ /＼ / | ／/ /
|¨ ヽ ｀ヽ '; : : :∨＿＿＿＿＿＿＿_/ / ＿| ＼/＼/ ＼／＼/ |∧／ /／/
＿＿| |＿＿ヽ ｀ヽ: : ー――――: : : : : : ＼ /
|_＿_ ＿_ | __ __､＿: : : : : : : : : : : : : : ／彡 ∠ 全員18歳以上なんじゃ！ .＞
| | | .| | || |/ /.ー―――――: :´: : : : ／＿ ＿ ＼
|＿_i! ! |. ／／:::::::::::::::}: : : : : : : : : : : : : : : : : :. ￣ / ／∨| /Ｗ＼ /＼|＼ .| ￣
|__.| ￣ /／ |/ ＼/ ＼|
-
ギャーギャー＞
ワーワー＞
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ ……
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、 やる夫殿
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ なんだお？
| （__人__） |
＼ ⊂ ヽ∩ <
| | '､＿ ＼ ／ )
| |＿＿＼ “ ／
＼ ＿＿＿＼_／
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、 先程のアーサー王の話ですが……
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （●） （●） ＼ うん
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
-
頭のデキも14さいのままか……
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼ 私は今でもかの王が
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、
＼:＼ ／:しＥ | きっと素晴らしい王だったのだろうと
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::| 信じていますよ
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （⌒） （⌒） ＼ うん！
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （⌒） （⌒） ＼ やっぱりアーサー王は素晴らしい王だったんだお！
| （__人__） |
/ ∩ノ ⊃ ／ キングオブキングイズアーサーだお！
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／＿＿| |
＼ ／＿＿＿ ／
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、 ハハ、キングオブキングイズアーサー
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＿＿＿
／::::::::::::::::＼
／ヽ＿＿＿_／＼
／:＼ ⌒ ⌒ ／＼
|:::::／ ｀ ´ ＼::,---、 だったのでしょうねぇ……
＼:＼ ／:しＥ |
／::::::L_ _ ＿ _ _ _|::::::l､Ｅ ﾉ
／ﾆﾆ／::::::::::::::::::::::::::::::｜::::|
（ﾆﾆﾆ丶- 、::::::::::::::::::::::::ヽ_／
＼ﾆﾆﾆﾆﾉ
-
＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
) ＞
＜ ＞
< (
／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
＿＿__
／ ￣￣_＼_
. / . -─ ￣ ' ｰヽ-´`_､-─､
/ ／ ＼Ｌ__ ＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
／ ＼`7 ) ＞
/ｨ´ / / /| | ､ ﾍ ヽ＼. ＜ ＞
/// / / / | | ﾍ ', ', } < (
. ///| ! | / | | | ! ｌ ﾍ＼ ／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
ｌ// ｌ .{| /| /| | |', ｌ ｌ ! ! 勿 }
| ﾊ | ハ` ﾄ-､./| | ｌ |ﾍ､ ﾄ､ | | |彡ｼ!`7
. ,' ﾍｌ ﾍ{ｧ。-`ｰ ､,{-──-ヽ. | | |彡ﾞ,' ｌ
i ,' ｀/| { ト__爿' ﾍｌ ,仆ﾃミ､丶! ｌ !シ,'|,ノ
| .{ | | ゝ- ' ト__爿》 ｌ } iｼ/| |
! ! ,' ｌ ｀¨´ ゞｚｨ_, | ,' ｨ､'ヾ´
. ｌ | i | ' ∧ /,. }:::',ﾍ
. | | ﾊ ∧ /￣＞､ ,' / /-'´|:::::ｌ::∨
! ｌ { ｌ |_, ＼ ｌ/ } / / /|:::::::|:::::::ｌ:::ｌ
ｌ∧ | ヽ! // ＼ ヽ_ _ノ ／ / ,' /＼::::|:ｌ:::::::|:::|
.／＞-､ __/ヾ ﾍ! ', {// ` ､-－ ´ / // ./ | ＼|::::::::|-'
／ ､ `､ ﾍ ﾉ { |ﾍ`､. ',. ／／/／ .} } `￣|
. / ､ ` ＞´ヽ,´ | ＼ | ヽ t ヽ, ∨ ´￣ '´ ／ / ー ､
/ ､_ `斗廴／ / ＼ ｌ ! ﾍ {＼ ＼ .} ／ ／ ＼
| ､_____, -ｰ- '´- ＿＿＼ ヽ ｌ ∧＼ ,-─￣／ ／ '､-,
| { ＼ ＼＿ ---､ `| ＼ ー---─￣ ／ ｌ ＼
| | `-､＿_￣＿-､_,-| ｀ー----- ´ | ､ ﾉ__-'＼
| ! ∠ヽ---´ .! / ', ｌ ,' ／/ ﾉ ´＼
| ＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／ ..,' ｔ ｌ ,' ／_´-´-´___／＼
| ) ＞ ...., ヽ| , ___／ ＼
ｔ＿__..＜ ＞ ....ｌｌ ＞－ ､ {- ／ ＼_ -- ＼
< ( {', _r ／ ヽ､t_,--´ __ -＜
／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
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＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
) ＞
＜ ＞
< (
／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^ .: : : : : : : : : : : : : ＿
i! : . .｀ : : :＿: : -‐: ´: : : :
i! , _ ｀ : ミ : ､: ＿: ≠ ´:￣: : :
/ ／: : ｀ : : :､ : ! :! :〃 . .′: : : : : :
i!. : : : : : : : : : Y:|: |: {: : : : : :＿: : ＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
ﾄ､＿.ｨ:::¨::ヽ.._ﾉ＝ｰ:ゝｰ.ｨ:´:::::::::｀ヽ ) ＞
刈|::::（ ・ ）:::ﾘi!￣|: : ｀ 弋:::（ ・ )::::| ＜ ＞
/ ゞ､::::_::;:ｨ´ | .!: : i: :ヽ:ゞ:::_::::;:ｨ' < (
{ ｀:ｰ‐: ´ : | |: : :|: : : :. : : ／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
'. : : : : : : : i＿| : ‐-.､: :ヽ . : : : :
ﾄ､ ｀ : : ; ´:∨:ヽ:＼:ノ｀: : : :､: : : :
i! i . ／＿＿＿＿＿＿＿＿: :｀ヽ
i! | {: :l＿＿＿＿＿＿＿＿_ ヽ: :}
i! | i ! :∨三三三三三三三三 ｝:,′
|¨ ヽ ｀ヽ '; : : :∨＿＿＿＿＿＿＿_/ / ＼_人＿人∧从＿人_∧_人_从_/／
＿＿| |＿＿ヽ ｀ヽ: : ー――――: : : : : :. ) ＞
|_＿_ ＿_ | __ __､＿: : : : : : : : : : : : : : ／彡. ＜ ＞
| | | .| | || |/ /.ー―――――: :´: : : : < (
|＿_i! ! |. ／／:::::::::::::::}: : : : : : : : : : : : : : : : : :／＾Y￣∨￣∨^Y^⌒Y^YY^^Y^
|__.| ￣
-
＿＿＿_
／ ＼
／ ─ ─＼
／ （⌒） （⌒） ＼ うまいうまい
| （__人__） |
./ ∩ノ ) ／ ））
( ＼ ／ ＿ノ | |
.＼ “ ／ー――――,、
＼ ／ 、＿モチ／ノ
ワーワー！＞
＿＿＿_ ギャーギャー！＞
／＼::::::::／＼
／＼⌒ ￣ ⌒／＼
／::::::／ ＼::::::＼ まったくです
|:::: く ｀ ´ >::::::.|
./:::::::入 ＿ 人:／ ））
( ＼ ／＼ノ |::::::|
＼／|＼／＿＿.::::::.|
＼|／＿＿＿:
-
おわり
-
乙ｗ
おわれｗｗｗ
-
乙
過去形はやめてやれｗｗｗ
-
乙
今更だけどキングオブキングスじゃね？
-
乙
キングオブキングワズアーサー……
-
乙
ｗ
-
乙 とりあえず士郎とアーチャー君、そこのうるさい少女を引き取りに来てくれ、ついでにもち作ってあげて頂戴
-
乙
ほんまこのアーサー王は・・・ｗ
-
乙です
駄目だこいつｗｗｗ
-
乙
ハサン先生ほんとにいい人
-
乙
毎回楽しい話をありがとう
-
乙
-
乙
だったのでしょうねえ・・・
-
乙
現職は王じゃないからセーフ
-
おつ
-
おつでした。やっぱデベィウィエールはハンサムやなぁ・・・。
元キングオブキングさんは、どうしてこうなってしまったのか
-
乙
隻腕()のインパクトが頭を離れないｗ
-
乙
ハサン先生優しいwwww
昔は凄かったけど今は、か…
最近現実でも似た感じの話あったような…
-
乙
我が王はプライベートが相応になっただけで有事となれば
名高いキングオブキングスの姿を見せてくれますよ！
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乙でした〜
隻腕が気になってしょうがないw
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乙でした
さすがセイバー、期待を裏切らない
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おつー
今回も面白かった
円卓の騎士たちがこの有様を見たらなんて思うのか・・・
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サー・ケイ辺りはああいう子だったって知ってるから、懐かしかったり
自分がおくらせてやれなかった生き方だったりで泣いちゃうかも
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>>957
なんかすごいジンと来た
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>>957
まあ「王である必要がなくなった」ということなので、なぁ
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チュチェセイバーたん
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>>957
確かに
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乙でした。アルトリアは可愛いなあ（生ぬるい目）
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可愛いなぁ（白くぬめぬめした液体）
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>>963 そんな格好してると風邪ひくぞ、これでも着ろよ（王者のマント）
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セイバーたんは、間違っても重力波防護グッズなどを買わされないように、きをつけるんだぞ
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当人に不要な重力波防護…ブラジ、ル？
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脂肪は寒さに強いという（ロンゴミニアド並感）
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ランサー出て来ないと思ったら、ここでは死んでるんたっけ
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この人でなし！
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やる夫のディアゴスティーニ製起源弾の餌食になった
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>>1です
生存報告です
書いても書いても面白くならないので
ちょっと他所で練習してきます
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待ってます
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了解です
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まってるぜー
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待ってますよ
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待ってますぜ
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他所でコレの続きに投票したかったが遅れてしまったか・・・
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つ、続きまだかなーと思ってたら他スレやってたのか…。
どこだか聞いても？
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>978
現行スレ
魔法少女まどか☆マギカ ＶＳ バイアスブラド ２
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1471345489/
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>>979
ありがとうございました！
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公式の方でガレス卿が女性だった件
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次スレじみた何かです。
よければよろしくお願いします。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1493214917/
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