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シンポジウム「これからの自由律俳句を考える」東京自由律俳句会

1ゆ★:2012/10/16(火) 23:36:28
東京自由律俳句会
http://tokyo-jiyuritsu.seesaa.net/

シンポジウム「これからの自由律俳句を考える」

お手元にいただいたアンケートの結果を踏まえて、これからの自由律俳句についての提案をいただき、意見を戦わせていただきたいと思います。
忌憚のない自由なご意見をお願いします。

2koto:2012/10/18(木) 10:38:40
過去の句へアクセスしやすい状況を作ることは、確かに重要のように思いました。
また、数句ではなく、30句や100句を対象とした自由律俳句賞があると、面白いかもしれません。

3湯原/海紅社★:2012/10/18(木) 19:44:47
大きな「賞」ができるようになると面白いですね。

ところで、
第十回東京自由律俳句会及びシンポジウムご参加の皆様。
まずは、ゆさんに集計していただいたアンケートの項目2番目「俳句を始めたきっかけ」から取り上げて意見を出し合いませんか?

私は、さはらさんの「お金のかからない趣味」が気になりました。
同じ考えだったからです。
当然それが一番の魅力だとは言わないけれど、同じようなことを考えた方はいませんか。

4koto:2012/10/18(木) 22:04:33
私も金銭的な負担がほとんどないという点で、惹かれるところはあったと思います。

定型俳句や詩を経由された方がいる一方で、直接自由律俳句にたどり着いた方も多いようですね。
それぞれのバックグラウンドが、それぞれの句風へ影響を与えていると考えると、とても興味深いです。

個人的には、gの方の経緯に惹かれました。

5さはらこあめ/層雲:2012/10/19(金) 08:15:15
つかぬことをお伺いいたしますが、アンケートって公開されてるんですか?

6湯原/海紅社★:2012/10/19(金) 19:05:49
アンケートの結果はインターネットでは公開されていないと思います。

もしかして3のようにお名前を出してはいけませんでしたか?
すでに掲示板に書き込まれている方なので油断しました。

7渋谷/海紅社:2012/10/19(金) 21:40:10
俳句を始めたきっかけ、改めて見ると面白いです。
僕の場合は、定型俳句経由の自由律でした。
蕪村などと申しておりますが、あくまできっかけです。
他の人を見ると、住宅顕信が多いとも感じました。

8さはらこあめ/層雲:2012/10/19(金) 22:37:28
すみません。やっとこさ、ことの事情を把握出来ました♪やはり本ですね。本からきっかけが多い気がします。

9湯原/海紅社★:2012/10/19(金) 23:11:50
お金の部分だけ取り上げたので問題があったかと心配しました。

ちなみに私がお金に注目したのは自分も同じことを考えたからだけではなくて、
みんなが重要視していないだけで実は全員に共通している事だったら面白いと思ったのです。

>>4
gの祖啓君のように偶然出会った老人に勧められて俳句を始める人は珍しいでしょうね。
でも最初から諦めずに声を掛けまくれば興味を持ってくれる人と出会えるものなのかもしれない、
という気もしてきます。

10鴨芹:2012/10/19(金) 23:17:24
興味を持つきっかけはいろいろあると思うのですが、自由律の場合始めるきっかけが見つけにくいように思います。
僕は直接自由律のパターンでしたが、自分で作ってみようと思っても最初どうしたらよいのか見当つきませんでした。
定型ですと入門書なり総合誌なりあるいはNHKの番組だってあるわけですが、いきなり自由律という場合はその入り口を
探すところから始める分だけ多少ハードルが高いのかなとは思います。
今はネットで検索すれば何とかなると言えなくもないですが。

お金のことは、そこを意識して始めたわけではないですが、確かにそのとおりだと感じました。

11渋谷/海紅社★:2012/10/19(金) 23:21:35
お金の事は理由として、十分にあり得ます。僕も潜在的にはその理由が大きいかも。

12さはらこあめ/層雲:2012/10/19(金) 23:27:13
確かにお金はかかるよりかからん方がええですしね。私はすすめられたわけではないけど、自由律を始めたのは親しくさせていただいた方の影響でして、私のまわりにも、私の句を読んで始めた方や、やってみようかなって方が少なからず居て嬉しいです。ネットがきっかけで始めた私が言うのもなんですが、ネットもいいけど、本のように形が残るのがいいな。ネットでもちゃんと過去句も残る形がいいとわたしも思います。

13湯原/海紅社★:2012/10/19(金) 23:54:58
まとめると「俳句やってみない? お金掛からないよ」って俳句の本を渡されたら
人は高い確率で俳句を始める………わけはありませんよね。

もっと前の段階として、例えば子供のころから何かを書くのが好きでしたか?
私、学生のころはラジオや雑誌にネタを書いて投稿するのが好きでした。
まじめな表現とは遠いものですけど。

14さはらこあめ/層雲:2012/10/20(土) 00:09:27
みんなで自由律俳句の勧誘を♪

私は子供のころは、お絵かきでした。
30代になってブログをやって、文章を誉められて調子に乗ってました。
ブログ止めて数年経って、そのことを思い出して俳句にいたる。
一息で言える長さだけあって、自由律は溜め息でもありました叫びでもあり、呟きでもあり。って話をどこかで聞きました。

15フロヤマ/海紅:2012/10/20(土) 17:06:35
出遅れました。昔は作詞をしていました。
どなたか書かれていましたが、私もtwitterを始めたというのがきっかけの一つかもしれません。
ある程度長い文章を読むのがツラくなってきたというのもあるかも。
創作も鑑賞も楽しめるということで俳句短歌に興味を持つ人も結構いるかもしれませんよね。

16koto:2012/10/20(土) 20:33:00
絵を描いていたように思います。
もっとも、本格的?なものではなく、落書きをチラシの裏に時折書く程度です。
詩や小説を書いたこともあったかもしれませんが、
あったかもしれない、止まりで、何も思い出せません。
書くことにはあまり関心のない子供でした。

17渋谷/海紅社★:2012/10/20(土) 21:52:56
僕の場合は20代は音楽活動。
結婚を気に社会に出て、趣味する暇もなく仕事漬け。
転職してから、何かをしたくなり、そして俳句と言う流れ。
俳句は蕪村がきっかけで、朔太郎の解説もあり表現が奥深いと感じて、のめり込みました。
普通に虚子や4Sや三鬼の句何かを好んでました。
実際、関西の老舗の定型俳句の結社にも入っていたことがあります。
俳句以外の活動といえば、その20代の音楽活動ぐらいですね。
あとは、絵画とか見るのは好きでしたね。

18鴨芹:2012/10/20(土) 23:31:28
悪筆なこともあって書くことに苦手意識がありました。なので詩や俳句、短歌等への興味
はあっても、自分で作ろうとは思ったこともありませんでした。20年位前にネット(当時
はパソコン通信でしたが)を始めた頃から苦手意識が薄らいだという感じです。
自由律を知ったのは、たまたまラジオで放哉の話をしていたのを聴いたのがきっかけでした。
ラジオといえば、湯原さんはいわゆる「ハガキ職人」だったのですね。高校生くらいの時期
は特に強い憧れがあって、そういう才能がうらやましかったです。

19湯原/海紅社★:2012/10/20(土) 23:48:07
私たちの「俳句を始めたきっかけ」を探れば普及活動の参考になると思うのですが、
共通点を探すのはかなり難しそうですね。

アンケートの項目3番目「自由律を始めたきっかけ、目指したきっかけ」、
これと一緒にして話すほうがいいのでしょうか?

☆ここでお知らせです。
 当スレッドの内容は11月25日の第10回東京自由律俳句会で発表することになっています。
 そのため、11月11日(日)までに書き込まれたものを私がまとめることになりました。
 ご了承下さいますようお願い致します。

20けんたろう:2012/10/21(日) 00:01:22
始めたきっかけですが、私の場合は住宅顕信の本をたまたま図書館で読んだことです。
それと同じ日に黒人が道路工事の仕事をしているのを見て感動したのもあります。

21錆助@草原:2012/10/21(日) 00:10:41
どうも、どうも。なかなか時間が作れず、参加が遅れてしまいました。皆さん、どうぞ宜しくです。ちょいと話題が逸れるかも知れませんが、湯原さんの指摘されている「お金がかからない」と云うポイント、なかなか興味深い気がしますので、その点をお話しませんか?
結構、皆さん「お金のかからない」趣味として始められご様子ですが、その後、大体皆さん結社に所属されていますよね。しかし、ここ一、二年で『スゴつぶ』等の動きが起こったりして、ネット上に自作を発表したり、ネット句会が行われたりする様になってきました。もし今、俳句を始められたなら、結社に所属し様と思われますか?

22錆助@草原:2012/10/21(日) 00:25:03
やっぱり、山頭火や放哉、顕信が切っ掛けって事になると思うんです。それは何故かと云ったら、結局、簡単に手に入って読めるからだと思うんです。普及させようと思ったら、とにかく、人の目に触れる様にしなければお話にならないんじゃないかと思います。

23けんたろう:2012/10/21(日) 00:27:57
いじわるな質問ですいませんが、なぜ自由律を普及させる必要があるのでしょう?

24畦道@鉄塊:2012/10/21(日) 00:39:49
こんばんは。私が初めて参加した句会は、素人が酒場に集まってわいわいやる、気軽なものでした。有季定型の句会です。
その後、結社主催の句会というのにも一度、参加したんですね。センセイと呼ばれる人が上座でデンとふんぞり返ってるようなやつ。たいへんに息苦しかった。そのイメージがあるので、俳句を楽しみ始めて七年かそこらになりますが、結社に入ろうと思ったことは一度もありませんでした。
月に一度、飲み代だけで済むのですから、確かに金のかからない趣味ではありますね。
今はその句会も辞めて、所属といえば鉄塊のみです。

25錆助@草原:2012/10/21(日) 00:40:30
凄く重要な質問だと思います。俺はアンケートでも言っていますが、実作者や結社について、別に特に今のままでもイイんじゃないかと思ってます。しかし、少しでも多くの人に読んで貰えたら嬉しいとは思います。
まあ、俺の句なんかは万人に受ける様なものではないんですが、しかし、もしかして俺と似たような感性の人がいて、ソイツが俺の句を読んで、何か伝わればそれは最高な気がします。
だから、自由律俳句の読み手が増えるのは理想です。あと、作り手が増えれば、それだけ才能ある人間に出会える機会が増える気がします。

「普及させたい!」という人達がいて、意見を求められれば、俺は自分の考えくらいは伝えますよ。

26錆助@草原:2012/10/21(日) 00:42:40
畦道さんは『海紅』『層雲』『草原』といった結社誌をお読みになった事はありますか?

27畦道@鉄塊:2012/10/21(日) 00:45:07
>錆助さん

はい、鉄塊の東京集会で、層雲と海紅をお借りして、拝見しました。
自分の句が紙媒体に載る、というのはやはり魅力的ではあると感じました。

28けんたろう:2012/10/21(日) 00:50:56
錆助さん
なるほど。ありがとうございます。
中塚さんとも話しましたが、来年から海紅俳人の句集やらを電子書籍にしていこうと思っています。
草原や層雲のもやっていければいいのですが。。

29錆助@草原:2012/10/21(日) 00:51:51
>畦道さん

誌友や結社に所属する程までの魅力はありませんでしたか?

30湯原/海紅社★:2012/10/21(日) 00:53:20
>>21錆助さん
私、「始める=結社に所属する」という考えだったので今でも入会する結社を探したと思いますよ。
人と顔を向き合わせて行う句会に出てみたかったし、紙の句誌に投稿したかったのもあります。

でも、畦道さんが参加されていたようなセンセイのいる会に入っていたら考えが変わったかもしれません。

>>23 けんたろうさん
普及させる必要があるわけじゃなくて、普及させたいんだよね。
やっぱり好きだからじゃないかな?

31けんたろう:2012/10/21(日) 00:53:21
畦道さん 
重ねて質問させて下さい。お読みになった結社誌の中で記憶に残る作品はありましたか?

32畦道@鉄塊:2012/10/21(日) 01:00:02
>錆助さん
魅力がない、といってしまうと語弊がありますが、
いまは『鉄塊』だけでやっていくことに、意味を感じています。
こういう楽しみ方もある、ということを見せていきたいというか。
決して、結社の意義を否定するわけではありません。
結社に所属するのは、鉄塊を引退してからでも遅くないのではと。

33けんたろう:2012/10/21(日) 01:01:03
私も湯原さんと同じで始めるには結社に入るものだと。
あの時ネット句会を知っていても結社に入っていたと思いますが、そっちのほうが様になる気がするw

>>30湯原さん
普及させようとする理由を明らかにしたほうがいいかなと思ったんです。
人によって形は違えど熱意があるのですから

34畦道@鉄塊:2012/10/21(日) 01:02:12
>けんたろうさん

ここで名を挙げるのは控えますが、『層雲』に、気になる作者さんはいらっしゃいました。
二誌とも、作品、読み物ともにとても面白く拝見しました。

35錆助@草原:2012/10/21(日) 01:03:25
>けんたろうサン

その点もアンケートに書きましたが素晴らしい前進だと思います。是非、層雲や草原もやるべきです。
それこそ超結社の『東京自由律俳句』や『自由律句のひろば』だからこそやれる重要な事だと思います。

36けんたろう:2012/10/21(日) 01:12:35
>>34畦道さん
ありがとうございます。
例えば入会ではなく購読をしようと思ったりはしませんか?

37錆助@草原:2012/10/21(日) 01:13:38
>湯原さん、畦道さん、けんたろうサン

私も、本気でやりたいから結社に入ったんですよね。
ネット句会や『スゴつぶ』、あるいは『鉄塊』『アぽろん』といった自由律俳句グループの存在がある今でも、「本気でやりたい」という人若い人がいれば結社に入る事をススメますね。
ネットは入り口を広げてくれたと思います。しかし、今はまだ、深みと云う点では、結社にはネットで潜りきれない深さがあります。

38koto:2012/10/21(日) 01:14:35
>>19
両者は分け隔てにくいようですから、その方が話しやすそうですね。
しかし、そのように使われるとは把握しておりませんでした。

>>21
やはり、今と同じところに所属するような気がします。
句風が好きということもありますし、語弊があれば申し訳ないのですが、リーズナブルだからです。
また私が地方会員ということもあってか、>>24にあるような結社性?を感じることなく、
これまで自由に楽しんでくることができたためです。
もし今から定型俳句をはじめるとすれば、
好きな句風の結社があり、かつ、結社性が薄く、かつ、きわめてリーズナブルであれば、
所属したいと考えるかと思います。
紙媒体の魅力(>>27)もさることながら、ネット句会では出会えない方々の句をも楽しむことができるからです。
同時にネット句会も、探して入ることになりそうですが。

>>23
私も概ね、>>25の意見に近いものを持っています。
しかし一方で、層の厚さが重要とも思います。
厚い層がなければ(この場合参加人数ですね)、光るものも出るに出られない気がします。
サッカーでいうJリーグのようなものです。Jリーグがなければ、今日の日本代表も出てきませんでした。

39けんたろう:2012/10/21(日) 01:17:25
>>35錆助 
現在、電子書籍化は代行している会社もあるので簡単に出来るので、「東京自由律」なり「ひろば」がどんどんやっていくべきですね。
東京自由律で意見として出したいと思います。

40畦道@鉄塊:2012/10/21(日) 01:18:51
>けんたろうさん
はい、購読は考えますね。
どの結社誌、というわけではなく、機会があれば何でも読んでみたいです。
やはり色々な方の作品を読む、というのは勉強になりますし。

>28
句集というと、書籍で持ちたいという方も多いはず。
オンデマンド出版などは検討されていますか?

41鴨芹:2012/10/21(日) 01:19:18
>>37 錆助さん

僕はスゴつぶが振り出しでした。最初のうちはあまり深く考えていなかったのですが、
だんだん自分の作っているのが俳句なのか何なのかよくわからなくなってきて、ならば
結社に入ってみれば何かが見えてくるかも、と考えました。で、実際入って良かったと
感じています。

42けんたろう:2012/10/21(日) 01:27:53
>>40
恐らく、結社誌は作り手ばかりで完全なる読み手はいないほとんどいません。
畦道さんのように投句しない作者を除いて 
(結社とはそういうものなのかもしれませんが)
完全なる読み手に向けて総合誌を作っていく必要があるのでは?

私も出来れば書籍で持ちたいですが、句集はほとんど自費出版です。多くの人に読んで貰うには電子書籍にするのが一番です。
海紅のものはひとまず中塚さんとでやるつもりです。協力者しだいで、会社に頼んでいければと

43けんたろう:2012/10/21(日) 01:31:55

オンデマンド出版は高いかも。需要を考えたら
http://longview.jp/pod/distribution.htm

44畦道@鉄塊:2012/10/21(日) 01:35:49
>37錆助さん
ネットで入り口を拡げ、結社で深化するということですね。
確かにそういうところはあると思います。
何故、普及をしなくてはいけないのか、という質問にも繋がりますが、
私は現在、自由律俳句の入り口、あるいは裾野とでもいいましょうか、
そういったところを拡げていくことに、興味を持っています。
ネット出身の若い俳人が放哉・山頭火のような存在になる、という将来に期待してみたり。

>42けんたろうさん

総合誌、というのはいいですね。
書店やamazonで気軽に買えて、自由律俳句を読める。そして投句もできる、と。
今後の盛り上がり次第で、『スゴつぶ』あたりがやってくれそうな気もします。

45錆助@草原:2012/10/21(日) 01:38:10
>けんたろう
正直な話、自由律俳句のみの総合誌は理想だけど、どう考えても、難しいだろう。だって、普及を目指している段階で総合誌作っても誰も読まんだろ?
それよりも、すでにある一定の読者層を持つ俳句総合誌や詩誌、あるいは文芸誌に於いて自由律俳句がページを獲得していく努力していく方がイイと思うけど。

46けんたろう:2012/10/21(日) 01:45:09
総合誌はなにも紙の雑誌でなくてもいいかと。紙にしたい人は印刷すればいいし
俳句総合誌の「俳句界」なんかは最近、自由律を取り上げたりしているけど、
それだけ売上が悪いってことだから

47錆助@草原:2012/10/21(日) 01:56:16
>けんたろう

あ、それはイイかも。ネットで超結社的な今の自由律俳句が読めるサイトってのはイイ!!

48けんたろう:2012/10/21(日) 02:10:48
>>47錆助 
やる気ある人が何人かいれば出来るのだけれど、これも難しいね

49錆助@草原:2012/10/21(日) 02:22:01
>けんたろう
難しいのか?何がネックなんだろうか?

50けんたろう:2012/10/21(日) 02:28:17
錆助
まずHPを作る人が必要だし、編集を手伝ってくれる人も探さなきゃいけない。
それぞれが自分の結社の編集なんかもあったり、無論仕事なんかもあって暇がないと思う。

51錆助@草原:2012/10/21(日) 02:35:04
>けんたろう
成程な。
さて、俺は最近、なかなか時間が作れてないんであまり書き込めないから、今夜もう少し書き込んでおきたいんだけど、けんたろう付き合えるか?

52けんたろう:2012/10/21(日) 02:37:15
無職に時間の限りはございません

53錆助@草原:2012/10/21(日) 02:41:42
んじゃ、もう少し喋っとこうぜ。喋っといたら、また誰か、それをネタに喋るだろう。
けんたろうは自由律俳句賞って作って欲しい?

54けんたろう:2012/10/21(日) 02:45:30
俺は格好つけとかじゃなく、賞にあまり興味が無い(無論貰えたら嬉しいとは思うけど)
ただ登竜門としてあったほうがいいと思う。全結社が協力して新人賞とかも

55錆助@草原:2012/10/21(日) 02:56:46
お〜、嬉しいねぇ。俺も一緒。正直、賞って、どうでもイイんだよね。
俺は賞で審査員になる様な人達に向けた句を作ってるつもりないもん。
だから正直な話、放哉賞と『ひろば』がやってる10万円の賞で充分だと思う。それだったら、『北斗賞』で定型俳句を抑えつけて自由律で賞採る方が100倍カッコいいと思うもん。
それより、例えば東京自由律俳句会とかで、超結社のサイトつくって、そこで注目する現代自由律俳人の特集とか組んで、その人の100句と、その俳人論とかを数人が書いたりして、プロデュースしてやった方がイイ気がする。

56けんたろう:2012/10/21(日) 03:04:25
その案はいいね。
ただ東京自由律俳句会は層雲からは「ぎんなん」だけだし、
層雲人が出てきにくいのがネック。
そうなると「ひろば」と東京自由律俳句会がくっつくのが早いのかも。

57錆助@草原:2012/10/21(日) 03:04:41
それから、俺はとにかく自由律俳句界においては俳論、評論の書き手が欲しい。これはかなり重要だと思う。
賞を作るなら自由律俳句評論賞を作るべきなんだよ。

58koto:2012/10/21(日) 03:04:51
書き込みが一気に増えていると思ったら、
皆さん、起きていらっしゃったのですね。お疲れ様です。

>>55
私の>>2を受けてのことかと思いますが、私も賞そのものにはあまり興味がありません。
しかし、賞があることで、社会へのアピールができるばかりか、新たな層を取り込むことができるようになります。
競争の場としての一面もありますので、切磋琢磨にもよいように思います。
北斗賞のように句集出版が付随してくるとなると、なおさらです。
層を厚くするという点において、非常に魅力的なシステムに映るのです。

59koto:2012/10/21(日) 03:08:39
>>57
とても興味深いです。
いい評論を書けるようになりたいものです。

60けんたろう:2012/10/21(日) 03:10:17
評論を出す場所も必要になってくるね。それこそネット総合誌になるのかもしれない

61錆助@草原:2012/10/21(日) 03:15:29
うん。古戸の言う事もわかるんだよ。

ただ、自由律俳句って、未だ鵺みたいな状態じゃん。アンケートに答えたメンバーの自選句眺めただけでもその幅の広さがわかるじゃん。
そこは自由律俳句の魅力でもあるのかもしれないけど……。
そんな中で、一句のみの賞ならまだしも、50句から100句の句数で応募された作品を選考出来る人材なんているのかなぁ?

62けんたろう:2012/10/21(日) 03:24:46

選をする人達が何人かを選ぶ形にすれば、
数人に選ばれている人なんか出てくるんじゃないかな。

63koto:2012/10/21(日) 03:26:00
>>60
面白い試みかと思います。

>>61
難しいですね。
どのような俳句賞でも結局は選者好みのものが選ばれるとすれば、そこまで気にしなくてもいい気もします。
それでいいのか、という問題は残りますが。
選者を固定することなく、毎回入れ替わるシステムにすることで、多様性を阻害しにくくはなると思います。
北斗賞や芝無器男賞はどのようにしているのでしょうね。

自由律俳句の定義の不在、あるいは鵺化がひとつ問題としてあるのかもしれませんね。

64錆助@草原:2012/10/21(日) 03:36:27
確かに、けんたろうの言う様な方法が一番妥当だろうね。実際、定型俳句の賞も複数の審査員が合議制で賞を決めてるしね。

でもやっぱり俺は俳句賞より、俳句評論賞の方が重要な気がする。
けんたろう、古戸、ホント俳句評論は大事なんだよ。

アンケートで俺がプロデューサーの存在が重要って書いて、名前を挙げていた人達は、マスメディアへの顔の広さだけでなく、優れた俳句の読み手であり、評論家でもある人達なんだよ。
俳句って、やっぱり詩だから、誰でも読めて、同時に誰でも読めないモノなんだよ。
だから評論家の言葉によって更に俳句を読める様になる人を増やす必要があるんだ。評論家は俳句の魅力を増幅させる重要な装置なんだよ。

65錆助@草原:2012/10/21(日) 03:40:32
でも、こうして考えてると、やっぱ超結社のサイトって欲しいよな。東京自由律俳句会と『ひろば』が協力して作りゃイイんだよ。マジ。

66koto:2012/10/21(日) 03:42:22
>>64
先のアンケートのプロデューサーの存在に関するお話は、非常に示唆的でした。
不勉強にして初見ではほとんどわからず、ことごとく検索いたしました。

評論できるプロデューサーを輩出するために、俳句評論賞が必要とのお考えでしょうか。
それとも、それぞれが別案件として存在しているのでしょうか。

いずれにせよ、自由律俳句の魅力を抽出し、外の世界へ向けて発信し、人を集めることのできる人物。
その重要性を理解することはできたと思います。ご教示に多謝です。

67けんたろう:2012/10/21(日) 03:45:05
正直、評論家は嫌いだけどそういった人が必要だね。作者=読者の現状だからこそ

東京自由律俳句会と『ひろば』はたぶん無理。こう書いていいのかわからないけど、どうでもいい結社の対立もあるし

68koto:2012/10/21(日) 03:47:25
>>65
ブログ形式にすれば、つくりやすく、また維持もしやすそうです。

「自由律俳句」で検索すればトップに出てくるような、
そこへ行けばあらゆる結社や団体、集団へもアクセスできるような、
自由律俳句について何でも書かれているような、
そういうサイトができるといいですね。

69錆助@草原:2012/10/21(日) 03:47:27
あと、俺は単純に、自由律俳句やってる若い奴等は北斗賞や角川俳句賞にでも片っ端から応募すりゃあイイんだよ。
そうすりゃ、自由律俳句は粋がイイってアピールになるんだから。賞が採れる採れないは別にして少しは総合誌が自由律俳句に注目するぜ。

70koto:2012/10/21(日) 03:50:30
>>67
いろいろあるのですね。

>>69
いいことだと思います。お金もかかりませんし。
そのためには、応募する人の拡大がやはり欲しくなりますね。

71錆助@草原:2012/10/21(日) 03:52:02
「どうでもいい結社の対立もあるし」

コレが一番の癌だ!!
馬鹿馬鹿しいやら、糞ったれな話だ!!!

72けんたろう:2012/10/21(日) 03:53:04
超結社のサイトを作るのは多いに賛成だけど、
こうやって意見言ってる人が作るべきだね。

73koto:2012/10/21(日) 03:54:30
>>71
そこまで大きな問題なんですか。

地方在住ゆえかどうにも疎くてなりません。
いや、これは理由になってないですね。

鉄塊はとりあえず超結社でうまくっている気はします。

74koto:2012/10/21(日) 03:57:17
>>72
ごもっともです。助力を惜しむ気はありません。

75けんたろう:2012/10/21(日) 03:58:24
アンケートには参加しても投句が出来ない人がいるってのは大問題だよなぁ

76koto:2012/10/21(日) 03:59:36
>>75
アンケートを読んで「?」となっていた点でした。
そういう事情が絡んでいるとすれば、とても残念です。

77錆助@草原:2012/10/21(日) 04:03:52
ブログ形式ってのはイイ案だ。

定型俳句界に於いて『週刊俳句』(http://weekly-haiku.blogspot.jp/)や『豈weekly』(http://haiku-space-ani.blogspot.jp/)が果たした役割の大きさってのは、やはり自由律俳句の人達もよく考えるべきだと思う。

78けんたろう:2012/10/21(日) 04:05:38
ある程度は集団である以上、対立は仕方ないとは思うけど、
他人の行動をそこまで制限するのは正直マトモとは思えないね。
その現状を打破するには結社の世代交代なのかも

79錆助@草原:2012/10/21(日) 04:06:14
>けんたろう

ごもっともです。でも俺は口だけ番長の駄目なヤツなんだよ〜(泣)

80koto:2012/10/21(日) 04:09:38
>>77
これらのサイトを見習って、模索するのがよさそうです。やるならば。

>>78
それぞれに、また考え方があるのでしょう。
だからこそ、容易には解消しないのでしょうね。

>>79
信じております。

81けんたろう:2012/10/21(日) 04:10:30
『週刊俳句』を管理している人はわからないけど、その人に聞いて作ってみるべきだね。
失敗する気で、とりあえず俺が頑張ってみるよ。

82けんたろう:2012/10/21(日) 04:22:14
みなさんもう寝ますか?どうします?

83koto:2012/10/21(日) 04:23:52
>>81
どのような手順を踏むべきかなど、お会いできる俳人の方と相談されるのもいいですね。

84koto:2012/10/21(日) 04:24:37
>>82
私は寝ます。どうもありがとうございました。
それではまた近々。

85錆助@草原:2012/10/21(日) 04:25:47
>けんたろう
大した力にはなれんけど、出来る限りの協力はするぜ。

そんなワケで、ボチボチ俺は寝る。また時間あったら書き込むから。今夜の俺らの与太話聞いて、こんなに言いたい放題言って大丈夫なら、俺も言うだけ言っとこう!……って皆が思って活発に意見を出し合ってくれる事を望もう。
んじゃ、また。

86けんたろう:2012/10/21(日) 04:29:46
では明日は今夜の討論に対しての意見と、
アンケートに沿って「自由律観」をやっていきましょう。

87さはらこあめ/層雲:2012/10/21(日) 05:57:47
おはようございます♪
寝ている間に随分お話進んでてびっくりとわくわくです。
私は結社入会したてのど新人なんで、細かいゴタゴタは知らずに投句しましたー。ややこしい人間のしがらみに自由律俳句が埋もれてしまうのは残念です。
書籍化どんどんしてほしいです。難しいでしょうけど、本屋にない良い句たくさんありますもん。生きている人のも死んでいる人のも。

88佐瀬広隆:2012/10/21(日) 08:07:04
中塚さんからの紹介でこのページをみています。毎日30分の句作ですんでし
まいますので、俳句は、お手軽な創作活動だと思います。そうした魅力を多く
の人に味わってもらいたいと思いますが、それができない我々のジレンマにな
っています。
 若い人たちの垣根の疎ましさはわかります。どの結社も主張があり、人を集
め、その良さを知ってもらいために、親切に丁寧にしているつもりなのですが、
それは伝わりません。
 若い人たちのメディアを使った手法は現代にあった素晴らしい手法と思いま
す。若い人には、垣根をこえたり困難でも一歩踏み出すチャレンジ精神があっ
てほしいとおもいます。
 伝えられないもどかしさは年寄りも同様に抱いて今日に至っています。
垣根が大切なのではなく、自由律俳句の創作活動が大切であることも知ってい
ます。
 自由律俳句の良さ、句をつくる魅力と座に集まる人達との交流の素晴らしさ
を体得し、その体験を身近な人たちに伝えていってほしいと思います。俳句の
前では、年代を超え、皆平等です。若い人のエネルギーに期待します。

89祖啓:2012/10/21(日) 08:32:11
お邪魔します。
面白い話し合いになってきていますね。
11月25日までに、いろんな意見が飛び交う事を期待します。

*個人的な意見を・・・・

私は、やたらと目が疲れたりしやすい体質?性格なので、書籍やPCをできるだけ
避ける方法で、自由律と接せられたらよいなあ、と思っています。

ようは、「活字に弱い、頭痛持ち」、という事になってしまうのですが。
本を読むときも、家で一人で読んでいると、すぐに目が疲れるので、
図書館とか、公園とかで本を読んで、気分転換しながら読むと、なんとか体質的に合うようです。
あとは、散歩しながら本を読むとか。締め切りに追われつつ本を読むとか。人と出会いながら本を読むとか。

とくにパソコンは、全身が疲れやすくて大の苦手なので、
例えば、電話形式のチャットでの会議などがあると、疲れないし、全国規模で開けて、ありがたいですね。

昔、浄土宗のお念仏が流行ったのは、読み書きのできない非知識層を
味方につけたからだといわれていますが、なんか、そこにヒントを感じました。

なんにもできない無能な人が、「自由律っていいかも?」と思うきっかけが、あると良いと思うのですが、
最近、それのヒントになると思っているのが、「妙好人」の伝記を読むことでした。

うーん、それをヒントに頑張ってみます。

「なんにもできない、なんにもできない、、、、」と、毎日、唱え続けいくとどうなるのか?

うーん、なんかいいアイデアが浮かぶかも。。。

90さはらこあめ/層雲:2012/10/21(日) 08:38:15
佐藤さん祖啓さんはじめまして。CDなんてのがあるといいかも。駄目かな?

91フロヤマ/海紅:2012/10/21(日) 10:49:22
おはようございます。深夜の熱い討論、大変勉強になりました。初心者なもので、自分が楽しむばかりで全体のことなどあまり考えておりませんでした。

私は半年ほど前からTwitter上で自由律をはじめたのですが、もっと自由律について深く知りたい、もっと自分の言葉に磨きをかけたいという思いから結社への所属を選びました。実際にはまだ日が浅いこともあり、結社に所属しているという自覚がまだありません。しがらみなどもあるようですが、知りませんでした。

ただ、もしも結社に入っていなければ、今回のアンケートに答えることもなかっただろうと思います。もちろん、結社に入っていなくとも機会さえあれば参加できるということを考えれば、これも選択肢のひとつに過ぎないとも言えるでしょう。

これは自由律を始めるきっかけについても言えることで、人それぞれにそれぞれのきっかけが存在しているというのが実情だと思います。その上で、それぞれの個性で句が詠まれているわけです。だからこそ面白い。その中で共感できる句や自分とは視点の違った句に出会う喜びは感慨はひとおしです。

つまり、自由律を普及させるには、一つのやり方にこだわらず、選択の幅を拡げていくことなのではないかと私は考えます。書籍化もブログもいいですよね。

とりあえず私にできることとしてはTwitterを媒体とした活動を行っていきたいと思います。私自身が楽しめるやり方だからです。もちろん、私などで力になれることがあれば協力は惜しまないつもりです。

92さはらこあめ/層雲:2012/10/21(日) 13:05:52
年配の方たちも声を大にして訴えておられる方もいらっしゃいますがそれを押さえつける方もいらっしゃってどうしたもんかなと。
しがらみやゴタゴタで埋もれている自由律俳句たちを引っ張り出してあげたいんですがね。
それぞれに言い分はあるでしょうが…

93湯原/海紅社★:2012/10/21(日) 19:54:15
項目2&3の「きっかけ」についてまとめさせてもらいます。

・皆で共通しているのは、出版物やインターネット等で、
 または人に勧められて「良い句や魅力的な俳人を知り感銘を受けた」こと。

・高額な初期投資が不要なので、きっかけがあれば足を踏み入れやすいといえる

このことから、多くの自由律俳句が簡単に大勢の人の目に触れるよう環境を整えることが、まだ自由律俳句を始めていないひとの「きっかけ作り」につながると考えられる。

こんな感じでいいでしょうか?
結社に入るとか入らないとかは「きっかけ」からちょっと離れてると思うので、後の項目でまとめたいと思います。

OKなら「4」の自由律観へ進みましょう。

94祖啓:2012/10/21(日) 23:50:05
今夜、やっと皆さんの書き込みをちゃんと読みました。

湯原さんの指摘している「お金がかからない」という魅力は、非常にポイントが高いと自分も思います。

たとえ、自分が将来、浮浪者になったとしても、俳句は一切、何の隔たりもなく続いていく・・・

うーん、これって魅力的です!

ちょうど、CD化はいかが?というアドバイス(さはらさん、はじめまして!)をいただいて、
心ににひっかかったのですが、

・CDを作るためにはPCが必要になる
・CDに携わるために費用がかかる
・CDを使えない人がいる
・CDを知らない人がいる

という問題点にぶちあたってしまいます・・・。

・将来、浮浪者になったとしても、何の隔たりも無い、「道」

こうしてみますと、やはり、自由律俳句は、強烈ですね!

人間は必ず、年老いて、役立たずになる仕組みになっているので、
たとえ、どんなにボケて、無銭になっても、「つぶやく」という行為は、死の間際まで存続できるのですから、
うーん、心強い。力強い!

以上の理由から、やはり、・・・・ミミズのかっこよさに感銘を受ける事になりました。

たとえ将来、年老いてミミズのようになったとしても、やはり、俳句を行うのだと。

「お金がかからない」「必要な道具は皆無」「制作時間は一瞬」

こうして並べてみますと、これは、ポジティブすぎて、ずるいくらいに思えるものですが、
これを、逆に見てみましょう。

「お金がかかり」「道具が必要」「制作時間が膨大」

自由律俳句の対極にある表現者は、映画監督かもしれませんね!

対極の芸術家から、なんかヒントがあるのかも。

「200分の映画」と「自由律一句」が、本当は、同じ行為を目指しているはずなので、
うーん、これは、不思議なことです。

95錆助@草原:2012/10/22(月) 00:01:15
こんばんは。今夜も顔を出させて頂きます。……と云うか、仕事が始まったら、また顔を出せなくなってくると思うので、出せる時は顔を出しておきます。

>佐渡さん
ご意見有り難う御座います。佐渡さんは二十年に渡って超結社の勉強句会『ぎんなん』を運営されてきた先達です。「若い人には、垣根をこえたり困難でも一歩踏み出すチャレンジ精神があっ
てほしいとおもいます」の一言には重みがあります。

>さはらサン、祖啓さん、フロヤマさん
まさに仰る通り「自由律を普及させるには、一つのやり方にこだわらず、選択の幅を拡げていくことなのではないかと私は考えます」が正解なのです。だからこそ、どんなアイディアでもイイから、どんどん提案していくべきだと思うんです。CDを作るのもイイです。ツイッターを利用するのもイイです。とにかく、どんな事でもイイから口に出していくべきです。俺はココは、その為に用意された場だと思っていますから。

96錆助@草原:2012/10/22(月) 00:08:47
>湯原さん
イイんじゃないでしょうか。

97錆助@草原:2012/10/22(月) 00:14:27
自由律観……。

う〜ん、一つ皆さんに質問してイイですか?
皆さんにとっては自由律って、伝統俳句や前衛俳句の様な俳句の中の一スタイルでしょうか?
それとも俳句、短歌、自由詩と並び立つ自由律句といった一ジャンルなのでしょうか?

98祖啓:2012/10/22(月) 00:26:06
矢野さん、どうも!

いい質問ですね。私は、どちらかというと、「自由律俳句に魅力を感じている」、というよりも、

原始人や、あかん坊が、自分の感情をストレートに言葉に表現できた感動そのものが、
自由律俳句に似ているので嬉しい。というのが、正直な感想です。

または、「遺言」だと思って接するのが、なんか、嬉しいです。

そうか、遺言を残せるなんて、嬉しい話だと。

99けんたろう:2012/10/22(月) 00:26:17
佐瀬さん 
コメントありがとうございます。
丁寧な指導は伝わっていると思います。
祖啓君 
CDっていうのは朗読の音源ってこと?それなら簡単だと思うけど

100けんたろう:2012/10/22(月) 00:28:35
錆助 
俳句の中のスタイルじゃないかな

101祖啓:2012/10/22(月) 00:46:19
けんたろう君へ

いやあ、話を飛ばして書き過ぎただ。
ここは、たとえばの話なんだけど、明日、もしも自分が、いきなり交通事故にあって、または、地雷なんかを踏んづけて、両手両足が吹っ飛んだとしても、

「ああ!今日から自分はもう、CDを使って朗読する作業が、一生できなくなるんだ!なんてこったい!!」

と、動じる事の無い身軽さが、自由律にあるという事を説明したかった。

・たとえ、いきなり交通事故にあったとしても、存続していくのに、なんの損傷も無い行為。

という、たとえだね。


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