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Hey!Say!JUMP【山田涼介 × 有岡大貴】
1
:
伊織
:2013/01/11(金) 12:45:52 ID:MWSeDblA
ども。こんにちわ(*'∀')ノ
まだ片方の小説も展開が進んでないのに、
二つ目のスレに突入させていただきましたっ…。
伊織と言います。
片方は、山田くんメインなんですが、
こっちは、ありやまメインにしたいと思います。
まぁ原因の一つは、急激なありやまドハマりですが…(笑)
こっちももう片方も、両立して頑張っていこうと思います。
できるだけ絡んでくれると、嬉しいです(笑)
2
:
伊織
:2013/01/11(金) 13:02:50 ID:MWSeDblA
男が男を好きになるのって、変かな…?
男が男を愛したいって思うのは、変なのかな…?
けど俺は、それでも君を愛してるよ。
大ちゃん_______。
「はい、じゃあ次は山田くんと有岡くんで、肩でも組んでみようか!」
「へへっ。最近、山田との2ショット、多いなぁ。」
「共演してるからね。ほ、ほら。早く肩組むよ!」
「ラジャ!!」
今俺、世界で一番の幸せ者かも…。
好きな人と、こうやって2人で何かできる。
あぁ!
俺はいますぐ大ちゃんを、押さえ込みたい!←w
…何か、ドラマのセリフとかぶっちゃった…(笑)
3
:
伊織
:2013/01/11(金) 13:27:05 ID:MWSeDblA
「はい。でわ、今日の撮影はこれで終了です。お疲れ様でした。」
「ふはぁ。やっと終わったぁ。」
「そんなに疲れた?俺は楽しかったけどなぁ。大ちゃんとの撮影。」
「山田…。お前…かわいい事言うなぁ!」
「えへっ。」
大ちゃんがニカッと笑った。
そう、俺は、この笑顔が大好きなんだ。
最初は普通の『憧れ』だった大ちゃん。
けどいつしか、それが『好き』って感情に変わっていた。
男が男を好きになるって、何か変な話かもしれない。
けど俺は、恥ずかしがらずに堂々と言える。
「大ちゃんが好きだ。」って。
けど大ちゃんは…。
正直、誰が好きかなんて検討もつかない。
きっと、俺の知らない他の女の子が好きなんだろうなぁ…。
うん。それはごく普通の事。
だから俺は否定しないよ。けど…
やっぱ少し、やいちゃうかも…。
4
:
伊織
:2013/01/11(金) 13:38:40 ID:MWSeDblA
「なぁ、山田ぁ。」
「あー?」
いつも通り、ごく普通の会話。
「山田ってさ、すごいよなぁ。」
「え…?何、急に…w」
「ドラマとか、いっぱいやってるし、慣れてんだろ?
俺さ、山田程ドラマ出た事ないし、緊張しまくりで…(笑)」
「そ、そんな事ないよ。俺、大ちゃんの演技、好きだよ?」
「…そう言ってもらえると、嬉しい^^」
大ちゃんがまた、笑顔を見せた。
俺の胸が、弾む。
「あー、けど。俺はやっぱ『リュウ』が一番好きだなぁ♪」
「は…?」
「あの頃の山田、超かわいい。w
俺、あんなクールな役決める山田見て、すごいと思ったもん。
あー、けど、高杉もいいよなぁ。
いっちょまえにかっこつけてるし(笑)
いや、愛之助も大地も捨てがたい!うーん…。」
「何言ってんの(笑)」
黙々と俺の役を語り出す大ちゃん。w
「んま、俺は、どの山田でも好きだけどな?」
キュンッ___。
天然な大ちゃん。
誰にでも「好き。」って簡単に言っちゃう。
5
:
百花
:2013/01/11(金) 20:00:06 ID:T/8vYUwM
こっちはありやまメインなんだ〜☆
ありやま大好きっ☆
あと聞き忘れてたけど、タメっていい?(もうタメだけど)
続き楽しみ☆
6
:
伊織
:2013/01/12(土) 13:46:12 ID:MWSeDblA
百花さん*
こっちはありやまメインなんです!
何かありやまが、すごい好きになっちゃって…(笑)
あっ、全然OKです!
じゃあ私もこれから、タメ使っちゃいます(笑)
あと、呼び捨てしてもいいですか?
私の事は、呼び捨てでも全然大丈夫です^^
7
:
伊織
:2013/01/12(土) 14:13:26 ID:MWSeDblA
けど俺は、コンサート等のファンサービス以外で、
他の誰かに「好き。」だなんて簡単には言わないよ。
「…俺は、大ちゃんが一番好きだよ…。」
「へ…?何か言った?」
「う、ううん。何も。あっ。そいえばさぁ、大ちゃん。」
俺は話をそらすかのように、こう言った。
「大ちゃん。のドラマのセリフ、次のシーンの覚えた?」
「ゔ…やべ…。」
「やっぱね。…大ちゃんの事だもんw。」
「…だってさ、俺さ、山田みたいにドラマ慣れしてねぇし。
セリフなんて覚える力ねぇよ。」
「…俺、練習に付き合ってあげようか?」
「え…!?マジ!?ありがとー!山田ぁー!」
ギュウッ
そう言って大ちゃんは、俺を強く抱きしめた。
8
:
伊織
:2013/01/12(土) 14:18:21 ID:MWSeDblA
ドクンッ
頭が…ちょっとグラグラする…。
大ちゃんはおかまいなしに、俺をさらに強く抱きしめる。
「山田ぁ。大好きぃ!」
大ちゃんは自らのほっぺを、俺の頬になすり付けてきた。
大ちゃんの肌と俺の肌が触れ合う。
もう…大ちゃんが悪いんだよ…。
そんな事して、俺が冷静で居られるとでも思う?
そんな笑顔で、俺に抱きついたりして。
大ちゃんが、誘惑なんかするから____。
俺、もう…我慢できねぇよ…。
9
:
伊織
:2013/01/12(土) 14:39:35 ID:MWSeDblA
「…大ちゃん。」
「ん?何だ?山田。」
「あのさぁ。セリフ覚えるならさぁ、ちょっとおもしろい覚え方しない?」
「何それw面白そうじゃん!んでさぁ、どうすんの?」
「んー、それはぁ…。徹底的に、体に染み付けるんだよ。」
「何か、難しい…よく分んねぇよ。」
「…んじゃ、今から実行したげるよ。」
ドサッ
「…え?山田…?」
俺は大ちゃんを、楽屋の床の上に押し倒した。
「ちょっ…何やってんのっ…。」
「…何って…。セリフを覚えるための準備…かな。」
「けど…何で押し倒してっ…。」
チュッ_____。
「…!」
俺は大ちゃんに、キスをした。
10
:
伊織
:2013/01/12(土) 14:49:16 ID:MWSeDblA
「んはっ…っちょっ…山田!?」
「…セリフ以外の無駄な事を話した罰。
ほら、台本だして。…セリフ言ってみなよ。」
「…わ、分ったけどさぁ。…ちょっと上、どいてもらえる…?
台本、取りたいから…。」
俺は、大ちゃんの上から離れた。
大ちゃんは、少し戸惑っている。
手元が…震えている。
ごめん。大ちゃん。
大ちゃんを怖がらせてるのは分ってるよ。
けど…。俺はもう…無理なんだ…。
「ほら、大ちゃん。台本とったら、すぐ俺の下にはいって。」
「…え?…何かそれ、おかしくね?」
「…もっかいキスするよ…?」
「んもぉ…。分ったよぉ…。」
素直に俺の股下にはいる大ちゃん。
素直すぎて…かわいい…。
「んじゃ。次のシーンからセリフ交互に言ってくよ。」
「はいはい…。」
11
:
伊織
:2013/01/12(土) 14:58:40 ID:MWSeDblA
「んじゃ、言うよ…。」
「…何?早く言いなよ。」
「い、いやさぁ。…山田、何やってんのかなぁって。」
「…別に。大した事はやってないけど。」
「だ、だって…。俺のずぼん…。」
大ちゃんが、自分の下半身に目をやった。
「ん…?何…?気になる?」
「…まぁ。」
「大ちゃん、こんなに勃ってるからさぁ…。」
「ゔっ…。」
そう。
大ちゃんのアレは、膨れ上がっていた。
「まだ何もしてないのになぁ…何でこんなになってんの…?」
「それは…。」
「…興奮してんだろ?俺に。」
そう言って俺は、むき出しになった大ちゃんのアレに触れた。
「んぅっ。」
大ちゃんが声を出した。
おかまいなしに俺は、大ちゃんのアレを弄ぶ。
12
:
伊織
:2013/01/12(土) 15:05:34 ID:MWSeDblA
「んぁっ…ん…はっぁ…ね…。やま…だぁ…。」
「…何?」
「…こんな…じゃ…台本…持て…ねぇよ…。んっ。」
大ちゃんの手元は、感じすぎたのか、小刻みに震えていた。
「…仕方がないなぁ……予定変更。
セリフ覚えはやめ。歌の練習でもしようか?」
「んくぁっ…。それ…より…ん…やめっ…。」
「甘えた事言わない。アイドルを、磨かなきゃ。」
「んあぁ…。」
俺は大ちゃんのアレを、激しくしごき始める。
「じゃあ…真夜中のシャドーボーイでも、歌ってみようか?」
「…んなっ…ぁあっ。…でき…ねぇ…。」
「大ちゃん。俺に逆らうとどうなるか…分ってるよね?」
俺は大ちゃんに、冷たい視線を送った。
13
:
伊織
:2013/01/12(土) 15:11:30 ID:MWSeDblA
「わか…ったよ…ん…っくぁ…。」
「んじゃ、始めるよ。さんのがさんはいっ。」
「…こっち…向いて…よ…チェリ…っそっちじゃ…んぁぁっ!」
俺は大ちゃんのアレを強く握った。
「リズムにのれてない。続きからもっかい。」
大ちゃんの目が、少し潤みだす。
「いつでも…願いは…んぁ届かない…んくっ。あっち…こっちに…んぅっ。」
「ストップ。音程が全然違うじゃん。
そんなんじゃアイドルなんて、やってけないよ?」
「ん…もぉ…無理…んぁっやま…だぁ…!」
ドピュッ
大ちゃんのアレから、白い液体が溢れ出す。
14
:
伊織
:2013/01/12(土) 15:28:43 ID:MWSeDblA
「はいはい。もうとめないから。完唱してよね。」
「んぅ…。っはぁ…んぁあ…。」
イった大ちゃんは、少し疲れきっていた。
喋る余裕もないの…かな?
「…少し休む?」
「やま…だ…。ぅん…ん…ぁ…。」
ま、俺が簡単に休憩なんてさせる訳ねぇけど。
「休憩したかったらさぁ…俺を満足させてよ。」
「ぁあ…?」
俺は、ベルトをはずし、ズボンをおろす。
「やま…だ…。何やって…。」
「何って。見たら分るでしょ?…脱いでんの。」
「いや…だから!…何で脱いでんのさ…。」
「…フェラだよ。分かんない?」
「分んないって…そんな…。」
「いーからしゃぶってなよ…。」
そう言って俺は、床で天井向きに寝ている大ちゃんの口に、
無理矢理、自分のアレを入れた。
15
:
百花
:2013/01/12(土) 19:37:03 ID:T/8vYUwM
呼び捨てOKだよ♪
私もありやま大好きっ☆
伊織って金田一みる?
16
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/13(日) 00:11:54 ID:dfIzAQEw
こっちの小説はありやまだけなんですね♪ありやま大好きなのでものすごく応援してますね!!(≧∇≦)
感じてる大ちゃんものすごく可愛いです…///
17
:
伊織
:2013/01/13(日) 11:37:48 ID:MWSeDblA
百花*
金田一見たよーっ!
やっぱありやま最高…♪
というか、もっとありやまのドラマ増やしてほしい(笑)
氷雪さん*
はい!
こっちはありやまメインで頑張りたいと思います!
ありがとうございます*
続き、頑張らせていただきます!
18
:
伊織
:2013/01/13(日) 12:00:32 ID:MWSeDblA
「ゔぐっ…。」
俺のを拒否する大ちゃん。
「何やってんの。早くくわえろよ。じゃないと…またやるよ?さっきの。」
「やま…だ…。」
大ちゃんの目が再度潤みだす。
そして、拒否をやめ、素直に俺のを受け入れた。
「ゔっ…んぅ…。」
「…苦しい?」
俺が問いかけると、大ちゃんは頷いた。
大ちゃんの顔が少しこわばる。
キュンッ
あ…その顔、アウトです…/////
そんな顔されたら、やめられなくなっちゃう…。
ごめん。きついよね。けど…
「大ちゃん…ごめん…。」
俺のいきなりの発言に、少し戸惑う大ちゃん。
その目は、見開いていた。
「…こんな事されて、きついよね。苦しいよね…。
…けどね、分ってほしい。俺はもう、止まれない。」
「ゔぐっ…ん…。」
何かを訴えようとする大ちゃん。
大ちゃんの舌が、俺のアレにあたる。
19
:
百花
:2013/01/13(日) 12:11:57 ID:T/8vYUwM
私も見たんだけど、最高!
大ちゃんが涼ちゃんに敬語使ってたO(≧∇≦)o
私の小説書き終わったから、よかったら見てね☆
20
:
伊織
:2013/01/13(日) 12:14:54 ID:MWSeDblA
「んっ…。」
俺の声が漏れる。
「ね…大ちゃん。俺さ…大ちゃんの事、好きだよ…?」
「んんっ…ゔっ…ぅ…。」
何かを言いたげな大ちゃん。
けど俺に口を塞がれて、言葉になっていない。
「…友達として、なんかじゃないよ。
ちゃんと…男の子として、好き。愛してる。」
大ちゃんは、疑いの眼差しを送る。
それに対し俺は、真剣な目で見る。
俺は、腰を動かす。
「んぐっ…!」
「…ん…はぁ…だから…こんな事…するんだよ…?
けどっ…大ちゃん…女の子が好き…っだよね…。」
「ん…ゔっ…ぅくっ…。」
「んはぁっ…だから…もう…しない。
こんな事…っもうしない…から…今は…受けと…っめて…。
俺の…んぁ…っ気持ち…。」
まさか…こんな感じで告白する事になっちゃうとはね…。
大ちゃんにも、引かれちゃったかなぁ…。
「ゔ…んぅっ…。」
大ちゃんが、俺を呼んだような気がした。
21
:
伊織
:2013/01/13(日) 12:16:17 ID:MWSeDblA
百花*
だよね!
何か違和感あったけど、なんかよかった(笑)
今までのありやまって、同級生が多かったしね!
あっ、りょーかいっ!
即、見に行って参りますっ!
22
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/13(日) 19:13:01 ID:dfIzAQEw
萌えます…
萌えます萌えます萌えます萌えます萌えます萌えます萌えます萌えます萌えます
萌えますよぉ…師匠ーーーー!!!///
めちゃくちゃ面白いです!!
続き待ってます♪
23
:
百花
:2013/01/14(月) 09:51:12 ID:T/8vYUwM
私、ありやまが前出てた「スクラップ〜」見てなかったからさ(泣)
今回が初めてのありやまだったんだ☆
24
:
伊織
:2013/01/14(月) 17:35:29 ID:MWSeDblA
氷雪さん*
その気持ち、すごい分ります…。
書いてるこっちもすごい萌えます(笑)
これからもっとすごい展開にできるように、
頑張りたいと思います!
百花*
そうだったんだ!
私は今まで山田くんが出てるドラマは、
ほとんどリアルタイムでチェック済みだったw
なので、ありやまは2回目!
25
:
伊織
:2013/01/15(火) 19:38:48 ID:MWSeDblA
いや…俺の違いか…。
「ゔぁ…んぁらぁ…。」
「…!」
確かにそう聞こえる。
俺ので口を塞がれて、頑張って言葉にしようとしている、
大ちゃんが、俺の事、呼んでる___。
「大…ちゃん…?…呼んだ?」
そう言うと大ちゃんは、こくりと頷いた。
そして…
にっこりと微笑んだ。
まるで、「分かった。」って言ってくれてるような…。
そんな、俺のわがままも受けれてくれる、
優しい大ちゃんの心を表したような、
笑顔__。
そして…
「んぁぁっ!」
大ちゃんが、激しく口を上下させた。
早っ…。すごいスピードで、俺を快感に溺れさせる。
「ん…大…ちゃっ…んぁっ。…ぁ…やば…。」
感じてる俺を見て、目で笑う大ちゃん。
大ちゃん…。結構Sっ気あるのかも…。
26
:
伊織
:2013/01/15(火) 19:46:38 ID:MWSeDblA
俺は言葉を発する余裕もなく、
大ちゃんはどんどんとスピードを上げていく。
「んんっ…ぁ…んぁぁっく…。」
ヤバい…。
そろそろイきそうかも…。
「ね…大…ちゃん…っんくっ。…ぁ…イ…きそっ…。」
「んゔっ…?」
大ちゃんは、俺がイきそうなのを確認し、
また笑顔を作った。
「んんぁっ!」
今まで口だけで俺を感じさせていた大ちゃんが、
口+舌まで使ってきた。
「も…ダメ…んっ…ぁぁ…そんな…っされた…らぁ…。」
ホントそろそろ限界。
大ちゃん…フェラうますぎんだよ…。
「んぁ…イ…く…んくっ。…ぁ…んっ…ぁぁあっ!」
ドピュッ
「ゔっ…。」
27
:
伊織
:2013/01/15(火) 19:56:06 ID:MWSeDblA
俺は思わず、勢いよく溢れ出すものを、
大ちゃんの口の中に出してしまった。
「ごめん。」って謝りたかったけど、
俺にはもう、その言葉を発する体力さえ、
残ってなかった__。
「…はぁ。…あんま美味しくないよね。精液って。
味付きとかだったらなぁ。な?山田。
…山田?」
意識が朦朧とする。
こんなに激しいのされて、イったからかな…。
感じすぎたみたい。
「おーい。山田ぁ。無視すんなよなぁ。
俺の中に、勢いよく出しといて、それはないぞぉ…。」
大ちゃんが、俺を呼んでる。
あっ。そだ。
大ちゃんにお礼言わなきゃ…。
ふんばらなきゃ…。
「んま、山田のだったら別に飲んだっていいんだけどな…///
って俺、一人で恥ずかしーっ!…ん?」
俺は大ちゃんの手を、そっとにぎった。
「…ありがと。」
「…へっ?」
そう言って俺は、そっと目を閉じた。
28
:
伊織
:2013/01/15(火) 20:03:15 ID:MWSeDblA
有岡side‥‥‥‥‥
「…ありがと。」
そう言って山田が、そっと目を閉じた。
…えっ?
何かこの展開って…。
…山田、死んじゃうの!?
…な訳ないよな(笑)
おおげさすぎ。
疲れきったのかな…。
俺、調子のって激しくしすぎてたし…。
ガチャッ
急に、楽屋のドアが開いた。
ヤベ…。
そう思った時には、もう遅かった。
「山ちゃん!大ちゃん!…って…え?」
そこに立っていたのは…
裕飛だった。
「えっ…。この展開ってぇ…。」
「げっ…裕飛…。」
「山ちゃん裸で大ちゃんの膝の上に倒れてるし。
しかもその周り、山ちゃんのと思われる精液だらけ…。
おまけに、大ちゃんまで裸…。」
裕飛が、何かを解釈しだす。
29
:
百花
:2013/01/15(火) 20:43:16 ID:T/8vYUwM
山ちゃん可愛い☆
あと、裕翔くんの漢字違ってるよ。
30
:
伊織
:2013/01/16(水) 20:50:14 ID:MWSeDblA
百花*
ありがと!
これからもかっこかわいい山田くんを、
うまく表現できるように頑張ります!
あっ…ホントだわ…。
私、今までずっと『裕飛』って書いてた(笑)
ご指定ありがとうございます!
これから、気をつけます!
31
:
伊織
:2013/01/16(水) 21:09:37 ID:MWSeDblA
「…ヤった?」
やっぱね…。
そうくると思ってました。はい。
「裕翔…そこまでいってない。」
「…え?あっ…///考えすぎた///」
「まぁ、この状況見たらそう考えない事もないけど…。」
「…じゃあさぁ…フェラ…とか?」
「…その通りです///」
裕翔の顔が、少し凍り付く。
「…ほぉ…。メンバー内の恋愛ね…。」
「あっ…。まだ、付き合ってないっていうか…。
俺の気持ちが伝えきれてないっていうか…。」
「あっ…そうなんだ。ま…大ちゃん、そんな心配しなくていいよ。
俺、チクる気もないし、山ちゃん取る気でもないし。
んまぁ…知念…には気をつけて…。」
「…へ?」
どういう意味?
「知念には気をつけて。」って…。
「お、おいっ!裕…」
「んじゃ、そろそろ仕事戻んなきゃ。またねっ。」
ガチャッ
俺の問いに答える前に、裕翔は部屋を出て行った。
32
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/16(水) 21:37:35 ID:dfIzAQEw
あらっ…
あらららら…??(°□°;)
ちょっと怪しい香りがしますね…(^_^;)
まさか知念くん…?!
ああっ続きが待ち遠しいです!!!(≧∇≦)
33
:
伊織
:2013/01/17(木) 19:35:48 ID:MWSeDblA
氷雪さん*
怪しい香り満点ですよ(笑)
さて、知念くんは、山田くん、有岡くん。
どっちが好きなんでしょうか…!
まぁその辺りは、裏の裏を読まないと分かりません。w
続き、精一杯頑張ります!
34
:
伊織
:2013/01/17(木) 19:47:06 ID:MWSeDblA
そして、その瞬間__。
ガチャッ
「大ちゃん!涼介!」
また誰かが入ってきた。
俺は、その人物を見て、驚愕する。
だって、開いたドアの向こうに立っていたのは…
「あっ…。やっぱ、僕の勘に狂いはなかった…か。」
そうやって難しそうな事を言う、
…知念がいた。
「知念…。何でここに…。」
「あ…ダメだったかなぁ?スタッフさんに、大ちゃんと涼介、
まだ楽屋にいるか聞かれてさ。
あ、今日の撮影は、これで終了らしいよ。」
「…そ、そっか…。」
ちょっと冷静な知念に、少し疑問を感じる。
「…こーんなとこでヤっちゃうなんてねぇ…。」
そして、裕翔と同じような事を言い出す…。w
35
:
伊織
:2013/01/17(木) 19:50:45 ID:MWSeDblA
「ま、まだヤってねぇよ。」
「んじゃぁ…フェラ…かな?」
「ま、まぁ…。」
少しの間が。
「い、いやぁ。ただの勘だったけど、本当でビックリしたな。
大ちゃんと涼介仲いいけど、こういう関係だなんて…。」
「あっ…まだ両想いじゃねぇから。…告白されただけだし…。」
って俺、自分で言ってるし…。
恥ずかし…。
「両想いじゃないんだ…。」
知念がそう呟く。
そして、俺の勘違いかもしれないけど、
少しだけ、妙な笑みを浮かべたように見えた。
「…あ。そだ。」
そう言って、知念が俺に近づいてきた。
そして…
チュッ____。
「ん…。」
「…!」
36
:
伊織
:2013/01/17(木) 19:59:17 ID:MWSeDblA
俺は直ぐさま、知念から唇を離した。
「っな…!」
「…ビックリしたよね?…ゴメン。」
「…それよりっ…キス…なんて…。」
「うん。…やっぱ、ダメだったよね?大ちゃんにキスなんかしちゃ。
あのね、もう気付いてるかもしんないけどぉ…。」
その先の言葉は、何となく予想が付いた。
「…僕さ、大ちゃんの事が好きだったんだよね。
ずっとずっと…。」
予想通り…。
「け、けど俺は…。」
「涼介が好きなんでしょ?見たら分かるよ。」
「…ゴメン。知念。」
「ううん。気にしないで?僕、大ちゃんが幸せなら、それで嬉しい。」
よ、よくできた子だ…。
「あっ。この事、涼介や皆には内緒ね?
2人だけの固い約束だよっ、大ちゃん!」
知念は、人差し指を俺の唇に当て、笑顔でそう言った。
そして、楽屋を去っていった。
37
:
伊織
:2013/01/17(木) 21:20:16 ID:MWSeDblA
知念side‥‥‥‥‥
やっぱり、僕の勘は相当鋭かったみたい。
本当は、スタッフさんからの頼みなんかじゃないよ。
JUMP内で、『大ちゃんと山ちゃん、撮影遅くね?』
みたいな話になって、そこまで長くはないよね。って思った。
『何かある。』って確信した。
そしてそれを確かめる為に、楽屋に行ってみた。
行く途中に、裕翔くんとすれ違って、こう言われた。
「今、山ちゃんと大ちゃんいるから、楽屋、入らない方がいいよ。」って。
裕翔くんに先越されちゃったなぁ…。
『君』の裸を見るのも。
まぁ、そんな感じで入ってみたら、やっぱ『お取り込み中』だったみたい。
2人とも、全裸だった。
…というか大ちゃんに関しては、
無理矢理脱がされた感満々だったし…。
38
:
伊織
:2013/01/17(木) 21:20:56 ID:MWSeDblA
そして僕が大ちゃんに告白した時。
少し動揺してたのかな?
動揺する大ちゃんがまた、かわいくて…。
けど、大ちゃんは僕に騙されてる。
僕は2人に、『罠』を仕掛けている。
それにも気づかないで、大ちゃん、『ゴメン』だなんて言っちゃって。
そういう隙が、僕をそそる。
ちょっといじめたく、いや。からかいたくなっちゃう。
今日から僕は、大ちゃんと山ちゃん。
2人の関係を崩していく事にするよ。
そう、
君を、手に入れるためにね__。
39
:
有貴
:2013/01/17(木) 23:23:49 ID:jaPPZhHQ
ちぃは何を考えているのっ⁈Σ(゚д゚;)
どうなっちゃうのっ⁈
めっちゃ続き気になります(・∀・)
伊織さん、小説上手すぎです!!
40
:
伊織
:2013/01/18(金) 18:39:35 ID:MWSeDblA
有貴さん*
知念くんは何を考えているんでしょうか…。
その結果は、これからの展開にご期待くださいっ!
続き、今日は無理かもしれないけど、頑張ります!
そして、上手いと言ってくださって、ありがとうございます!!
41
:
伊織
:2013/01/18(金) 20:22:19 ID:MWSeDblA
山田side‥‥‥‥‥
「んっ…。」
目が覚めた。
すると、見覚えのない風景があった。
「…どこだよ…。」
「やま…だ…。」
え…?
誰かの声が聞こえた。
何か、ちょっと嫌な予感…。
俺は、そっと隣を見た。
「大…ちゃん…。」
あ…。
思い出した。
昨日大ちゃんと…。
あっ、まだヤってないか…///
そっか。
俺が大ちゃんに無理矢理フェラさせて、
そんで、あまりの激しさに俺はぐったりみたいな…。
な、何か…。
恥ずかし…///
42
:
伊織
:2013/01/18(金) 20:35:49 ID:MWSeDblA
それより…
「大ちゃん…。」
ぐっすりと寝てる大ちゃん。
静かな寝息を立て、まるで女の子みたいな寝方…(笑)
かわいい…。
ヤバい。何か、キスしたくなってきた。
…って、俺、これじゃホント変態じゃん…。
大ちゃんにも、『最後』って言ったし。
約束はちゃんと守らなきゃ…。
けど…。
寝てるからってのもあるけど、大ちゃん、
無防備すぎだよ…。
大ちゃんの着ている服も、前の方が少し乱れてるし。
…誘ってんの?
って思っちゃうじゃん。
…って…。
服着てる!?
え…俺ら、ほぼ全裸状態じゃなかったっけ…。
「んー…。山田ぁ?」
大ちゃんが、目を覚ました。
43
:
伊織
:2013/01/18(金) 20:49:36 ID:MWSeDblA
「大ちゃん…。」
寝起きの大ちゃんは、少しぼけてる様子。
「山田ぁ…何でいんの…?」
目が少ししか開いていない。w
「そ、それはこっちのセリフなんだけど…。
ってか、ここどこ?何で俺、大ちゃんといんの?」
「んー…。」
「つーか…そろそろ起きろよ…。」
「あーゴメンゴメン。」
「んで、…ここどこ?」
俺は大ちゃんを少し目覚めさしたところで、
再度同じ質問をする。
「あ…。そーだ。山田、うちに連れ帰ってたんだっけ…。」
「え…。って事はここ、大ちゃん家!?」
「あれ?山田、行った事なかった?」
「い、いや…。そうでもない…。」
まさかとは思ってたけど…。
ここ、大ちゃん家だったなんて…。
「何で俺は…大ちゃんといんの?」
「んー、何かさ、あの後俺も、早く山田起こして帰ろうと思った訳。
けどさぁ、服着て山田にも服着せたら、疲労が…。w
何か俺ら、楽屋で床に寝てたみたい。
そこで、気を使って裕翔が、俺の親に連絡してぇ、みたいな。」
「ふーん。…って、俺を家に帰せよ…。」
44
:
伊織
:2013/01/18(金) 20:59:51 ID:MWSeDblA
「いや、山田、相当疲れきってたみたいで。
親が泊めてけって。って…そいえば…///」
大ちゃんの顔が、除々に赤く染まる。
やっと気づいたみたい。
「あっ…山田…。何か…。」
「いや、こっちがゴメン。昨日はあんな事して…。」
「う、ううん。あ…それよりさぁ、告白の事なんだけど…。」
「あっ…///」
会話がぎこちない2人。
できたてのカップルかよ…(笑)
そしてまた、急に持ちかけられた、
終わったはずの俺の告白の件。
まさか、大ちゃんからふれられるとは…。
「俺さ、山田のくわえてたから、うまく返事できなくて…。
終わって言おうとしたら、山田気、失っちゃうし…。」
「だ…そりゃ、大ちゃんのが気持ちよかったから…///」
って俺、何て事言ってんだよ…。
やっぱ、間があく。
45
:
伊織
:2013/01/19(土) 11:38:02 ID:MWSeDblA
「ねぇ…山田。」
長い沈黙を、大ちゃんが押し破った。
「…返事、今していい?」
「…うん。」
鼓動が、早まる。
「えと…何て言えばいいか分かんないんだけど…。
んー、ねぇ、耳貸して?」
「ん。これでいい?」
「ありがとっ!」
俺は、大ちゃんに耳を傾けた。
「じゃあ、…言うよ?
1回しか言わないから、ちゃんと聞いててよっ!」
「分かった分かった。」
「んー…。」
「俺…も…好き…かな?…山田の事…///」
大ちゃんが、顔を真っ赤にしながらそう言った。
「え…。それって、友達とか、メンバーとして…?」
「ち、ちげぇよ。…愛してる…///」
さらに顔を赤くした大ちゃん。
46
:
伊織
:2013/01/19(土) 11:50:04 ID:MWSeDblA
「…って事は俺ら…。」
「そ。両想い。…恋人かな?」
俺は、困惑した。
大ちゃんが、俺の事、好き?愛してる?
確かに今、そう言ったよね…。
こういう時に限って、頭がうまくまわんねぇよ…。
今でも信じられない。
大ちゃんと、両想いだなんて___。
チュッ__。
「…っん!」
俺は、大ちゃんにキスをした。
ただの普通のキスではなく、Dキスで…。
そいえば、大ちゃんとDキスすんの、初めてだっけ…。
うわっ…。何か俺が襲った感じのDキスだよね。今って。
けど…。
「んんっ…。」
俺は、大ちゃんの口の中に舌を入れ、
大ちゃんの舌と絡めた。
「…ぁ…んんっ!」
大ちゃんが、苦しそうな顔してる。
俺は、唇を離した。
「んはっ…はぁ…はぁ…。」
大ちゃんは、肩で息をしてる。
47
:
伊織
:2013/01/19(土) 11:51:36 ID:MWSeDblA
「…やま…だ…。」
「…ゴメン。大ちゃん…。苦しかった…よね。」
「…ううん。俺は大丈夫だから。
さっきのも、全部山田の愛だろ?それなら俺が、受け止めなきゃ。」
「大ちゃん…。」
「何か俺、セリフくっせ…///」
自分で言ったセリフに自分で照れる大ちゃん。
そんな大ちゃんを俺は、強く抱きしめた。
ギュッ
「…大好き。大ちゃん…。」
「…俺もに決まってんじゃん。」
大ちゃんが傍にいてくれるなら、他には何もいらない。
こういう感情を、『好き』って言うんだな__。
今の俺は、堂々と言えるよ。
「大ちゃんが大好きだ。」って__。
48
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/20(日) 11:12:14 ID:dfIzAQEw
ありやま両思いになって本当によかったです…(ρ_;)
やっぱり面白過ぎます!!!
今後の展開がすごく楽しみです!!!
続き待ってます♪
49
:
伊織
:2013/01/22(火) 20:51:27 ID:MWSeDblA
氷雪さん*
はいっ!
やっぱありやまはお似合いすぎます♪
ありがとうございます!
続き、いい展開にできるように頑張ります^^
50
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/23(水) 08:03:00 ID:dfIzAQEw
これからも最高の続き楽しみにしてます♪
51
:
伊織
:2013/01/23(水) 19:53:53 ID:MWSeDblA
氷雪さん*
はいっ!
続き、頑張りますっ
52
:
伊織
:2013/01/23(水) 20:03:58 ID:MWSeDblA
俺は今、大ちゃんの腕の中にいる。
大ちゃんのぬくもりが、全身に伝わってくる。
鼓動の音も…少し、聞こえてくる。
「なぁ…山田。」
「…何?」
「俺さ、もう山田以外の奴と、ヤらねぇ。
も、もし襲われた…としても、山田以外の奴の前で、絶頂迎えねぇ。
だからさぁ…。」
大ちゃんが、真剣な目をした。
「…山田も、俺以外の前で、イかないで…?
山田のイった時の顔、すごいかわいかった。
その顔…他の奴には、ぜっっってぇ見せたくねぇんだよ。」
キュンッ
俺の胸が、弾む。
そして俺は、大ちゃんに、そっとキスをした。
「…だいじょぶ。心配しないで。
俺…大ちゃん以外の前で、あんな顔見せたくないよ。」
「…ありがと。俺、山田を好きになって良かった。」
「うん。俺もっ。」
そしてまたキスを交わした後、
俺は大ちゃんの家を去った。
53
:
伊織
:2013/01/23(水) 20:12:28 ID:MWSeDblA
知念side‥‥‥‥‥
「はぁ…。」
ため息がこぼれる。
あの後、大ちゃんと涼介はどうなったんだろう…。
ちゃんと別れて、各自の家に帰ったかな…?
それとも、片方の家で、一夜を共にしたのかな…?
ズキンッ
何で、君は僕のものにならないんだろう…。
僕の方がずっとずっと、君の事を見てきた。
君のためだったら、何でもできるよ。
誰よりも、君を愛してる。
なのに……
「…これ、使うしかないかなぁ。」
卑怯なのかな。
けど、こうしないと、君は僕のものにならない。
どうしても、君を手にいれたいんだ。
だって、
君の事を、愛してるから___。
僕はバッグのポケットから、薬を取った。
互いの想いが通じ合ってなくても、君を手に入れる事ができる、
あいつとの関係を崩す事のできる、
『媚薬』という薬を___。
54
:
夏姫
:2013/01/24(木) 00:55:26 ID:.cEVzEDs
めっちゃ面白いですっ!
更新大変だと思いますけど、頑張って下さい!
ありやまも作者様も大好きです//
55
:
伊織
:2013/01/24(木) 20:12:04 ID:MWSeDblA
夏姫さん*
ありがとうございます!!
更新は大変だけど、夏姫さんのコメントで、
力になりました!ありがとうございます*
そして、大好きとも言ってくださって、ありがとうございます…(ノ_-。)
ホント、ありがとうございます…。そして、
これからもよろしくお願いします^^
56
:
伊織
:2013/01/24(木) 20:23:01 ID:MWSeDblA
有岡side‥‥‥‥‥
山田は俺とキスを交わし、帰っていった。
さっきまで、あんなに君の触れてたのに…。
また、もう一度。
今すぐ君に触れたい。抱きしめたい。
こんな感情持つの、初めて…。
「山田ぁ…。」
俺は、リビングのソファに腰をかけながら、
そう呟いた。
「それにしても…。
昨日の山田は、ちょっと俺には刺激的すぎだったかも…///」
昨日の出来事を思い出し、思わず顔を赤らめる。
「しかも、無理矢理俺にくわえさせるし…。
どんだけSなんだよみたいなw…ま、そんな山田も好きだけど…。
…って、1人で恥ずかしっ、俺///」
そういや…。
俺と山田、まだ1回も、ヤった事、なかったっけ…。
お互いのアレには触れた事あるけど、
体、重ねてないかも…。
「うっわ。
俺、ちょー変態。///」
何でこんな事考えてるんだろう。
けど…。
いずれかは、山田を抱く事、または、
俺が抱かれる…///日がくるんだよな…。
57
:
伊織
:2013/01/26(土) 20:04:21 ID:MWSeDblA
「ねぇ、大ちゃん。」
目をあけるとそこには、上半身裸の山田が、俺の上にのっていた。
そして俺は、まるで山田に押し倒されたような状態…///
「やま…だ?」
「うん。涼介だよ。」
そう言って山田が、ニコッと微笑んだ。
「…て、やま…っ!?何で…いんの…。」
「えへっ。ビックリした?
大ちゃんに会いたくて、仕方なかったから、来ちゃった。」
か、かわいい奴め…。
「ね。大ちゃん。…ちょっと目ぇつぶって、じっとしてて?」
「う、うん…。」
俺は、そっと目を閉じた。
58
:
伊織
:2013/01/26(土) 20:17:15 ID:MWSeDblA
カチャ カチャ
え…?
その響く音と、自分の下半身に違和感を感じた。
「やま…だ。何してんの。」
俺は目をあけ、起き上がり、
何をされてるか、状況を見ようとした。
チュッ_。
俺の唇に、山田のキスが落とされた。
そして、山田は俺の目に、手をおいた。
「まだ…見ないで。ちゃんと状態が整ったら、
ちゃんと言うから。それまでは…寝てていいよ?」
「なんの状態だよ…。」
けど俺は、その感覚で、
自分が今、何をされているか分かった。
「…ん。完成。…目ぇ、あけていいよ?」
そして俺は、ゆっくりと目を開き、
自分の状態を確認した。
59
:
伊織
:2013/01/26(土) 20:30:16 ID:MWSeDblA
「やっぱね…。」
俺は自分の全身を見た。
予想通り、俺は服を脱がされている。
「山田…。飽きないの?」
「うん。てか今から俺がしたいのはさぁ、
まだお互い経験した事ない事だから。」
「何…それ…。」
山田はそう言うと、不思議な笑みを浮かべた。
「大ちゃん。痛いかもしれないけど…我慢してね?」
そう言うと山田は、天井向きに寝ている俺の腰を、
一気に持ち上げた。
「うおっ!何…この体勢…きっつ…。」
「ごめん。大ちゃん。…けど、この体勢じゃないと、
大ちゃんのかわいいとこ、見れないんだよね…。
ま、きついのは、数分だけだよ。」
山田はそう言って、俺の股周辺に、手をやった。
60
:
伊織
:2013/01/26(土) 20:41:05 ID:MWSeDblA
「ゔっ…いてっ…!」
下半身に激痛がはしる。
「ごめん大ちゃん…。けど…。
そのまま射れるのも痛いかなぁって…。
とりあえず手で慣らしてみたんだけど…。」
「やま…いだい…。ゔっ…ぁ…。」
何だ。山田も同じ気持ちだったんだ。
俺とヤりたいって、思ってたんだ。
けど…正直言って、超痛い。
麻痺もしないし、痛みが続く。
「…けど、痛がってる大ちゃんの顔、すごいかわい…。」
「ゔ…ぁ…ん…。」
山田…。
どんだけSなんだよ、お前…。
61
:
伊織
:2013/01/26(土) 20:49:22 ID:MWSeDblA
「ゔぁ…ぁ…っう…。」
「大丈夫。もうすぐしたら、気持ちよくなるよ?」
そう言って山田は、もう片方の手で、
俺の頭をなでた。
反則すぎ…。
「…ぁ。…う…あぁ…。」
何か、ちょっと痛みがひいてきたかも。
けど代わりに、初めて体験する、快感が俺を襲う。
「…ね?気持ちよくなってきたでしょ?
んじゃ、このままイかせてあげる…。」
「んぁっ!」
そう言って山田は、手を激しく動かす。
その度、俺のあそこから出るいやらしい音が響く。
「大ちゃん。音…鳴ってるよ?何の音だろうね。」
「ん…やま…ぁあっ。…んぁ…ふっ…。」
山田は俺にかまわず、手を早める。
62
:
伊織
:2013/01/26(土) 20:56:34 ID:MWSeDblA
「ね…ダメぇ…。イ…ちゃう…。ぁあっ…。」
「ダメじゃないよ。イきたいならイっちゃいなよ。
その代わりイく時は、ちゃんとかわいい声で鳴いてよ…?」
山田のSが溢れ出す。
俺は体に力を入れ、イかないように頑張る
「んぁ…ぁ…ぁはあっ…ん…んんぁっ…。」
「何…我慢してんの?力、入ってんけど。」
「ぁ…んぁっ…は…ぁぁっ…。」
やっぱ、山田にはバレるよなぁ…。
「我慢するなんて、かわいい事するじゃん。
そんなに俺にイかされたくない?…そそられるよねぇ…。」
不気味な笑みを浮かべた山田。
嫌な予感がした。
「んんぁぁっ!」
的中。
山田は片方の手で俺の穴をほぐし、
もう片方の手で、俺のアレをしごきだす。
なんちゅー神業…。
63
:
伊織
:2013/01/26(土) 21:01:29 ID:MWSeDblA
一気に俺の感度が高まる。
「ぅ…ぁあ…んはぁっ。あ…んぁぁっ。」
「さぁて。大ちゃん、いつイくのかなぁ?」
もうイきそうなんですけど…。
「も…むり…ぁあ…だよぉ…。」
「んじゃ、イっちゃいなよ。
その顔、俺がちゃんと見とくから。」
ビクッ
俺の体が、少しはねる。
「ぁ…ん…んぁああっ!」
ドピュッ
「やぁっぱ、大ちゃん、イく時、かわいいね?」
「はぁ…はぁ…。お前に…言われたくない…。」
「それってどういう事?」
そう言って山田は、俺のアレをつついた。
「ぁああっ!」
激しく反応する俺。
「あーもう限界。…ヤってい?」
単刀直入…。
64
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/26(土) 23:25:10 ID:dfIzAQEw
師匠お久しぶりです♪
もう相変わらず山田くんのS加減がハンパなくいいですね!!キュンキュンしまくりです///(ぼたっ…ぼたっ…)←鼻血
続き待ってます☆
65
:
百花
:2013/01/27(日) 07:48:32 ID:5yDsJ4AM
久しぶり♪
涼ちゃん、もっと大ちゃんを壊し…((殴
更新頑張って☆
↑お前もな!
66
:
伊織
:2013/01/28(月) 20:59:11 ID:MWSeDblA
氷雪さん*
お久しぶりですっ!
まぁ、山田くんのSには超こだわってます(笑)
これからも、もっとSっ気出していきますよ(笑)
ありがとうございます!
続き、頑張ります!
百花*
お久しぶりーっ!
山田くん、有岡くんを壊しちゃいますw
更新、これからも頑張りますっ!
百花も、頑張ってね(笑)
67
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/01/28(月) 21:05:39 ID:dfIzAQEw
>>66
その山田くんのSのこだわりが、
最っ高に面白いです♪
頑張ってください!!!
68
:
伊織
:2013/01/28(月) 21:11:37 ID:MWSeDblA
氷雪さん*
早速ありがとうございます!
これからも山田くんのSのこだわりを、
強くしていきたいと思います!
頑張りますっ!
69
:
伊織
:2013/01/28(月) 21:20:21 ID:MWSeDblA
「け…ど…。俺…イったばっか…だし…。」
「…甘ったれた事言ってんじゃねーよ。」
山田が俺を、怖い目つきで見た。
「…大ちゃんの体力気にしてたら、いつまでもヤれないじゃん。
大ちゃんだって…俺に抱かれたいだろ?」
ドキッ
図星だ…。
「けど…。」
「ぐずぐずしない。大ちゃんの体も俺を待ってるよ?
もちろん、俺の体も、大ちゃんを求めてる。」
そうかっこつけたような事を言いながら、
山田は自身のずぼんを、脱いでいく。
「うーん。どうしよっかなぁ…。
どうやったらベストな大ちゃん、見れるかな…。」
そんな事をぶつぶつ言う山田。
「あ。そだ。」
そう言って山田は、下にあった俺の体を、
自分の上へと、軽々とのせた。
「大ちゃん。軽いね?ちゃんと鍛えないと。俺みたいに。」
「べ、別にいいんだよ…。」
俺は山田に馬乗りになったような状態。
そして、お互いの顔がはっきりと見える、
まさに、ベストポジション…。
70
:
有貴
:2013/01/28(月) 21:23:17 ID:xfvFyLRs
伊織さ〜ん!!久しぶりです!!
なんでそんなに小説が上手いんですか?!文才分けて下さいm(_ _)m
これは神小説ですね(*´_ゝ`)
ヤバすぎて、キュン死します!!(←おい)
続き待ってます♪
71
:
伊織
:2013/01/28(月) 21:30:24 ID:MWSeDblA
「ね。大ちゃん。」
「ん?」
「…あのさぁ、ボーっとしてないで、早く射れてよ、俺の。」
「え…ちょ…。」
いきなりの発言で、戸惑う俺。
「あーもう、これだから大ちゃんはぁ…。
はいはい。じっとしてて、俺が射れてあげるから。」
「え…?あ…うん…。」
山田のアレが、俺の穴に触れる。
ピクンッ
俺の体が、少しうずいた。
「なぁに。これだけで、もう感じてんの?」
そう言いながら山田は、俺の中に、自身のアレを射れていった。
山田のものが、俺の中へと入っていく…。
72
:
伊織
:2013/01/28(月) 21:33:17 ID:MWSeDblA
有貴さん*
お久しぶりです^^
いえいえ…。そんなに上手くないです…っ。
私こそ、皆さんに文才分けてもらいたいくらいっ!
ありがとうございます!
神小説だなんて…。照れますね///w
これからも、頑張ります!
73
:
伊織
:2013/01/28(月) 21:43:53 ID:MWSeDblA
「ん…ぁあっ…。」
「しょっぱなから…。すごい声で鳴くね?大ちゃんは。
こんな序盤から感じてちゃ、後で体力もたないよ?」
「んぁ…ぁ…んんぁぁっ。」
そんな事言われてもな…。
この快感はマジヤバい…。
「ぁぁ…ん…んぁっ…ぅ…ぁあっ…。」
「ね…もっと…腰動かしてよっ…。
…俺がイかない限り、俺たちは離れられないんだよ…?」
「ん…ぁぁ…ぁっ…。」
山田が、自らの腰を動かす。
山田の顔が、見れない。
今の自分の顔を見せるのも、恥ずかしい。
だって、山田に感じすぎてるから。
「ん…ぁっ…ぁうっ…んぁあっ…。」
「…やっぱこの体勢、やめた。
大ちゃんはかわいいけど、大して感じない。」
感じないって…。
どんだけ感度ないんだよ…。
そんな事を1人で思う俺。
そして山田は、体勢を変え始めた。
74
:
伊織
:2013/01/29(火) 20:04:17 ID:MWSeDblA
「…ね。大ちゃん。」
「…ぁあ?」
「このままでいいからさ、後ろ向いて、四つん這いになってよ。」
「はぁ…?」
何それ…。
このままって、つながったままって事…?
それは無理でしょ…。
「…どーせ、無理とか思ってんでしょ。」
山田が冷たい視線を送りながら、そう言ってきた。
何か俺の考えてる事って、結構山田に見抜かれてるような…。
「いいから。自分のやり方でやってみてよ。」
「んっ…。」
自分のやり方って言われてもなぁ…。
そーゆー知識一切ない俺だから…。
できねーもんはできねーんだよ!
「やま…だぁ…む…り…。ん…ぁ…でき…ねぇ…。」
「…ったく、これだから大ちゃんは…。」
そう言って山田は、俺の体を持ち上げた。
75
:
伊織
:2013/01/29(火) 20:11:48 ID:MWSeDblA
「んぅあっ!」
山田のアレが、俺の中へと、さらに深く侵入する。
山田が俺の体、持ち上げたせいだよ…。
「ん…大ちゃん…中…メッチャ…入った…。ぁ…。」
山田が…感じてる。
「んぁ…あ…ぁうっ…ん…。」
「ね…協力…して…?そのまま体…右…ねじって…。」
山田は俺に、そう命じた。
「ぅ…。ぁ…んぁっ…。」
俺はそれに応え、思いきって体を右方向へ傾ける。
「んんぁっ!…ん…ぅぁ…ん…っく…ぁ…。」
「ん…ぁ…ヤバ…んぅっ…。」
お互いの肌がこすれ、さらに感度が増す。
山田のものが、さらに密着する。
「んぅ…ぁ…ああっ…ん…ぁ…。」
「も…ちょっと…ん…ぁあっ…ぅ…。」
快感に耐えれず、傾くスピードを落としてく俺に、
山田が優しく語りかけた。
俺は、快感に耐え、力を振り絞り体を傾けた。
「んんぁぁっ!」
ドピュッ
76
:
伊織
:2013/01/29(火) 20:16:11 ID:MWSeDblA
「は…でき…た…。ぁ…。」
「はぁ…はぁ…ん…ぁ…。」
俺は容赦なく襲いかかる快感に溺れ、イった。
「大…ちゃ…。イ…った?」
「ん…ぁ…んくっ…んぁ…。」
「イったん…だね…じゃ…ん…容赦…しない…からっ…。」
山田はニコッと微笑み、そう言った。
そして…
「んんぁっ!」
腰を激しく動かし始めた。
「ん…っくぁ…ん…ぁぁっ…んぁっ…。」
「ヤバ…だい…ちゃ…しめ…すぎっ…んぁ…っく…。」
さっきイったばかりの俺に、容赦なく快感を与える山田。
「んくっ…ぅ…ぁぁっ…あ…んぁっ…。」
「だい…ちゃ…。イかない…でよ…。」
何ムチャな事を…。
もうすでに、イきそうです…。
77
:
伊織
:2013/01/31(木) 20:01:10 ID:MWSeDblA
密室の空間には今聞こえるのは、
肌と肌が触れ合う音と、2人の少年の、甘い声___。
「ん…ぁ…ぁぅっ…んくっ…あ…。」
ヤバい…。
イくなって言われたけど、イきそう…かも…。
だって、どう考えても無理だよ。
イった直後にまた続けられたんだよ?
…そりゃ感度増してるし?イくななんて…ねぇ?
けど…俺も、どっちかというと、山田と一緒にイきたい。
…現実的じゃないけど。
まぁ少なくとも、近いタイミングでイきたいよ。
けど…。
「やま…だぁ…ご…めっ…ぁ…んぁっ…あぁぁっ!」
ドピュッ
俺は限界を超え、イった。
「だい…ちゃ…。」
山田の顔は、少し哀しそうな顔。
ズキンッ
俺が…傷つけちゃったんだ…。
山田の心を…。
78
:
伊織
:2013/01/31(木) 21:18:25 ID:MWSeDblA
「ごめっ…やまだ…。」
山田はうつむく。
相当ショックだったのかな…。
俺は、必死に考え込む。
山田を元気付ける方法を。
あ…。
「…っ山田!ごめん…俺だって…2人でイきたかった。
…それが無理でも…近いタイミングで…イきたい…。
けど…やっぱ…無理だよぉ…あの後にあれは…。
…っ次は…頑張る…2人で…イこ…?」
俺の気持ちを、精一杯山田に伝えたつもり。
一方の山田は…
「…大ちゃん。」
「あぁ…?」
チュッ___
は…?
山田は俺に、キスをした。そして…
「…っふふ。冗談だよ…?大ちゃん。
ホントに信じちゃって…かぁわいっ♪
まずさぁ、俺がそんだけで、ふてくされるとでも思う?
俺、そんなに心狭くないから。
…っていうか、感じてるの我慢しながら言ってるとこが、
まぁたかわいーっ!」
山田はげらげら笑いながら、そう言った。
79
:
伊織
:2013/01/31(木) 21:31:25 ID:MWSeDblA
「しかもさぁ…。」
山田はにやにやしながらそう言う。
「…俺と…イくんだろ…?」
「へ…?」
「さっき大ちゃん、言ったよね。
俺と2人でイけるようにがんばるって。
っつーことは、俺にタイミング、合わせてくれるんでしょ?
それで、合うまで何度も、大ちゃんは果ててくれるんだよね。
あー。楽しみだなぁ。♪」
あっ…。
俺…はめられたんだ…。
「…ちょっ…山田ぁ!
そんな…何回もイくなんて…体力…持たねぇ…。」
「大ちゃんの体力なんて気にしてないよ。
気絶しても、まだ続行してやるから。」
「ちょっと…やまっ…んぁあっ!」
山田はいきなり、腰をふってきた。
「しゃべってる余裕なんて…ないんじゃないの…?」
「んぁ…ぁ…ぁうっ…ん…あぁっ…ぅ…。」
「その顔…かわいっ…ぅ…ぁっ…。」
山田は、俺の唇に手をあて、そう言った。
「…そいえばここ…っ大ちゃん家…だよねっ…。」
「ぅ…んっ…。」
そういえばそうかも。
80
:
伊織
:2013/01/31(木) 21:47:24 ID:MWSeDblA
「ならさ…ヤバいんじゃない…?」
「え…何が?」
俺にはよく理解できなかった。山田の言ってること。
「だってほら、大ちゃん喘いだら、家族、起きちゃうじゃん。
この状況ばれたら、大惨事だよ?」
「あ…。」
すっかり忘れてた。
俺にも、家族がいたんだ。
ヤバい…。さっきあたりの喘ぎ声、大きかったかなぁ…。
「…とりあえず、布団の中入ろう。
もしものことがあったら俺、責任とれねーし。
…つきあってるとか、言えねーもん(笑)」
「うん…って、このまま!?」
「まぁ。当たり前じゃん。何、今更。」
81
:
伊織
:2013/01/31(木) 21:48:22 ID:MWSeDblA
何ってそりゃ…ねぇ?山田。
俺ら今、つながったままだぜ…?
「…何。感じちゃうからやだ…?」
「違うよぉ…。なんか…あれじゃん…。」
「もーいーの。気にしなくて。ほら、はいったはいった。」
のんきに話してると、遠くから声がした。
『大貴ー!』
「ヤベ…親だ…。」
「マジ…!?は、早く入って!」
ガチャッ
「ほら、大貴。いつまで寝てんの。」
ばれないことを願う。
だが…。
「ほらぁ。今日お仕事でしょ?早くおきなさい!」
そう言って母は、布団を思い切り、バサッとめくった。
「ちょっ…!」
82
:
有貴
:2013/01/31(木) 22:51:56 ID:Hgru0.qA
わあっ‼親に見つかっちゃう(´・д・)
全然想像出来ない!続きがめっちゃ気になりますヽ(≧▽≦)ノ
83
:
伊織
:2013/02/01(金) 18:08:57 ID:MWSeDblA
有貴さん*
そうなんですっ!
もし見つかったら大変ですよねっ…。
まぁ、意外な展開になります!
84
:
伊織
:2013/02/01(金) 18:26:28 ID:MWSeDblA
俺の鼓動が、早まる。
どうしよう…。
この状況…どう見たってヤバいだろ…。
だって、俺、今裸だし、隣には同じく裸の山田いるし、
…つながってるし…。
しかも、ベッドの上とか、俺らの精液だらけだし…。
あ〜、頭が狂う。
どうごまかそう。…ってか、もうごまかす事もできない…か。
「…大貴。」
母親が、口を開いた。
「あんた…。」
ドキンッ
「…あ〜、もう。起きてるなら早く降りてきなさい!
そんなんじゃ今後、仕事なんてやっていけないわよ!?」
「…は?」
なぜ…状況に首をつっこまない…。
まさか、気ぃ、遣ってくれてんのかなぁ?
俺は思いきって、母に聞いてみた。
「なぁ…母さん。…この状況見て、何とも思わない訳?」
すると母は、ポカンと口をあけ、こう言った。
85
:
伊織
:2013/02/01(金) 18:29:40 ID:MWSeDblA
「…寝ぼけてんの?何、いつもと変わらないじゃない。」
「だからぁ…ほら、山田がぁ。」
「涼介くん、いないわよ?…あんた、涼介くんの夢でも見たんでしょ。」
「はぁ…!?」
俺は隣を見た。
そして、驚愕した。
山田が…いない…?
しかも、俺自身、服もちゃんと着てるし、
ベッドの上だって、キレイなまま。
どういう事だ…?
俺はいまいち、状況を理解できなかった。
「はぁ…どんな夢見たかは知らないけど、
早く起きてきなさいよ?分かった?」
「う、うん…。」
そう言って母は、部屋を去った。
86
:
伊織
:2013/02/01(金) 18:35:22 ID:MWSeDblA
「…っと、内容を理解しよう…。」
え…。
さっきまで、山田が隣にいて、俺ら、つながってて…。
けど今、山田もいない。服も着てる。精液もない。
あと、母さんが言ってた。「早く起きなさい」って。
って事は、今は朝…?
さっきまでは夜だった。外も暗かった。
…って事はまさか…。
俺、山田とヤる夢を見たって事…?
「は…恥ずかしぃーっ!!/////」
や、やべぇよ俺。
何でそんな夢見てんの?
しかも、ちゃんとヤってた。感じてた。
夢…恐るべし。
ってか、こんな夢見る俺って、やっぱ変態?
「夢…だったのか…。」
少し、ガッカリしてる。
…そうか。
俺がこんな夢を見たのは、
俺が今、『山田とヤりたい』って思ってるからなのか。
「山田…。」
俺は無性に、山田に会いたくなった。
87
:
百花
:2013/02/01(金) 19:24:06 ID:5yDsJ4AM
夢だったの!?
大ちゃん、変態☆
にしてもすごい夢(笑)
88
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/01(金) 20:29:15 ID:dfIzAQEw
しばらく小説コメ出来なくてごめんねお姉ちゃん;;
「…俺がイかない限り、俺たちは離れられないんだよ…?」
きゃあああああああああっ!!!!!!!!!!!!(°□°///)
山田くんのセリフいちいちキュンキュンくるよぉ…///
続き頑張ってね♪
89
:
有貴
:2013/02/01(金) 20:52:17 ID:gzdOxtts
ゆ、夢だったんですかΣ(゚д゚;)
驚きです‼
あぁ〜親にバレなくて良かった〜♪
大ちゃん、変態だぁヽ(´∀`)ノ
90
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/02(土) 08:34:21 ID:dfIzAQEw
追加↓
大ちゃんのトロトロ具合ももうめっちゃくちゃ可愛い♪///((ぼたっ…←鼻血
91
:
伊織
:2013/02/02(土) 17:01:00 ID:MWSeDblA
百花*
だよね(笑)
有岡くんの夢の内容が濃すぎて、
書いてるこっちも笑いそうだったよw
氷雪*
おぉ…。
何だかすごく新鮮ですね…(笑)
あ、じゃあついでに、私もこれから、タメでいきます!
山田くんのセリフは、やっぱ一番『S』を意識してるからっ(*゚ロ゚)ノ
これからももっとキュンキュンさせれるように、
山田くんのセリフ、気合い入れて書くよ!!
有岡くんはもう、どっちかって言うと、『M』意識かな(笑)
すごい甘い感じにできるように、日々努力中!
これからも頑張るね!ありがとぉ〜(*^-゚)v
有貴さん*
実は、夢だったんです…。
これが、『意外な展開』の理由なんです!
もしバレてたら、もう大惨事…。
ヤバいですから(笑)
ここは夢に抑えておきましたw
92
:
伊織
:2013/02/02(土) 17:17:24 ID:MWSeDblA
山田side‥‥‥‥‥
「んじゃ、行ってきまぁす。」
俺は車を降り、駅へと入る。
あぁ〜。今日も仕事。=大ちゃんと会えるって事。
仕事はたまにきつかったりするけど、
大ちゃんがいるから心強いし、支えになるっていうか。
とにかく、大ちゃんと一緒の仕事の時は、
一言で言って、超嬉しい。
そんな事を思っている間に、仕事場へ到着。
そして…さっそく大ちゃん、はっけーんっ!
俺はダッシュで大ちゃんの肩に飛び乗る。
「だぁ〜いちゃんっ!」
そして振り向いた大ちゃんは、驚いたような顔をしていた。
「山田…?」
「うん。そだけど。」
「今日…ちょい遅くね…?」
「まぁね。大ちゃんに合わせてきたからー。」
「そ、そうなんだ…///」
そう言って大ちゃんは、少し顔を赤らめた。
…何か変だよな。今日の大ちゃん。
話し方がぎこちないし、俺の顔見ないし…。
何かあったに違いない!
93
:
有貴
:2013/02/02(土) 17:24:28 ID:Jy2psVSI
>>91
ですよね(笑)
バレなくて幸いです♪
あと、呼び捨て&タメで良いですよ꒰⌯͒•·̫•⌯͒꒱
94
:
伊織
:2013/02/04(月) 18:28:12 ID:MWSeDblA
有貴*
りょーかいっ!ありがとう^^
じゃあ早速、呼びタメでいかせてもらいます.....
けど、バレててもおもしろかったなぁ
とも思ってしまうかも(笑)
今後、そういう展開も考えていこうw
95
:
伊織
:2013/02/04(月) 18:40:30 ID:MWSeDblA
「…大ちゃん。」
「ぁあ?」
俺は間を置き…
「…大ちゃん。俺に何か隠してるでしょ。」
「…ふぇっ!?」
大ちゃんは、驚いたような顔をして、そう言った。
…ビンゴ。
「はぁ…。俺が大ちゃんの事、見抜けないとでも思った?
何かあるんならさ、隠さないで言ってよ。俺に。」
「…言ってって言われても…。」
困った顔をする大ちゃん。
何があったのか、もっと気になっちゃうよ。
俺は大ちゃんを、壁へ押し倒した。
「…山…田?///」
大ちゃんは、顔を真っ赤に染める。
「…ほら。早く言わないと、ここで弄んじゃうよ…?」
そう言って俺は、大ちゃんのアレをそっとなでた。
96
:
伊織
:2013/02/04(月) 18:50:42 ID:MWSeDblA
「んっ…。」
「…ね。言ってくれるよね…?」
俺は大ちゃんのアレを弄びながら、そう言った。
「…ダメだよ…山田…。」
大ちゃんが、口を開いた。
顔を赤らめて、ちょっと上目遣いな大ちゃん。
ヤバ…かわいすぎ…///
「…こんなん言ったら…山田に…引かれる…。
だから…もうちょっと待って。…タイミング…俺にもあるし…。」
…どういう事だろう。
何か、大切な事なんだろうなぁ。
タイミングって…引かれるって…。
何なんだろう。俺が大ちゃんに、引く訳ないのになぁ…。
何か、よく分かんないけど。
「…それでも山田は…聞きたい…?」
大ちゃんは少し目を潤わせ、そう言った。
「…大ちゃん。何言ってるか分かんないよ…。
…けど、何か大ちゃんの気持ち、伝わるかも…ね。」
俺自身も、よく分からない発言をした。
97
:
伊織
:2013/02/09(土) 11:05:50 ID:MWSeDblA
「…ね。山田ぁ。」
大ちゃんが、甘い声でそう言ってきた。
「…あの…さ。…っ俺の気持ち、言うから…
とりあえずさぁ…手ぇ…離して…?」
上目遣いをする大ちゃん。
…いつの間にそんな技、覚えたんだよ…///
俺は大ちゃんのかわいさに負け、手を離した。
「…ん。これで、いいんでしょ?話してくれるんでしょ?」
「…。」
うつむく大ちゃん。
「…分かったよ。言う…よ…。」
そう言って大ちゃんは、咳払いをした。
大ちゃんの顔は真っ赤に染まっていた。
…少しの間があく。
大ちゃん、タイミングを見計らっているっぽい…。
そして、大ちゃんの口が開いた。
98
:
伊織
:2013/02/09(土) 11:38:09 ID:MWSeDblA
「…俺さ…。」
緊張感が漂う。
「…ヤりたい。…っ山田と。」
「へっ…?」
思わぬ発言に、少し困惑気味の俺。
…ヤりたい?
…大ちゃんが、俺と?
「…やっぱ、引いた…?」
「え…いや…別に…。」
俺の話し方が、少しぎこちなくなる。
俺は戸惑う心をどうにか抑え、
大きく深呼吸をした。
「…大ちゃん。」
大ちゃんは、うつむいて、顔を真っ赤にしている。
「何…?」
「顔、あげてよ。」
「…ヤダ。恥ずかしい…///」
自分で言い出しといて、自分で恥ずかしがる大ちゃん。
そこがまた、かわいい///
俺はうつむく大ちゃんの顔を無理矢理上げ、
軽くキスをした。
99
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/09(土) 21:52:06 ID:dfIzAQEw
大ちゃん可愛過ぎます…///
山田くんの無理矢理顔あげてキスしたところがもうずっとキュンキュンしちゃったぜ///
続き待ってます(o^∀^o)
100
:
伊織
:2013/02/12(火) 17:26:52 ID:MWSeDblA
氷雪*
大ちゃんはもう、シャイボーイ的な感じにしてみたよ(笑)
ありがとう!そこは私自身も、結構お気に入り!
続き、頑張ります*
101
:
伊織
:2013/02/13(水) 18:13:36 ID:MWSeDblA
大ちゃんは顔を真っ赤にし、恥ずかしそうに俺を見る。
「…山田?」
ばか…。
その上目遣いがだめなんだって。
そんなかわいい事されたら俺…我慢できなくなるじゃん…。
「…だからぁ。俺だって、大ちゃんの事、大っ好きな訳。
好きな人とヤるの嫌がる人なんて、いないっしょ。
俺は…っすごい嬉しいんだけど。///」
恥ずかし…。
「…ねぇ、山田。」
大ちゃんが、俺をまじまじと見つめながら言ってきた。
「…じゃあ今日…でいい?」
「へっ…?」
「ヤるの…だよ。/// 俺だってもう、我慢できそうにねぇんだよ。
だから…今日のスク革の収録終わったら、メール…して?」
「わ、分かった…。」
そう言うと大ちゃんは、小指を差し出した。
「へ?」
「…指切りだよ。」
指切りとか…。
かわいすぎでしょ。大ちゃん…。///
俺は素直に小指を差し出し、大ちゃんの指に絡めた。
『約束だよ?』
って、少し恥ずかしそうに言う大ちゃんが、
いつも以上にかわいく見えた。
102
:
有貴
:2013/02/13(水) 23:00:02 ID:vHmSRx6M
あっっっあぁぁーーっ‼‼
指切りだ///…私がしたいよ、指切り‼((殴
涼介良いな〜。
大ちゃんは本当に可愛いんですけどっ(。>∀<。)
続き待ってます☆
103
:
伊織
:2013/02/16(土) 11:28:32 ID:MWSeDblA
有貴
私も指きりしたーい!!
個人的にはどちらとでもOK///
大ちゃんはもう、かわいさ満杯だよ!
これからももっとかわいくさせるよっ!
104
:
伊織
:2013/02/16(土) 12:01:40 ID:MWSeDblA
知念side......
「いってきまぁす。」
僕は家を出た。
からったリュックサックの中に、媚薬を潜めて…。
そして、僕は現場に着いた。
楽屋に向かう僕の目に入った光景。
それは…。
「大ちゃんと涼介…。」
胸が痛む。
「朝っぱらからこんな…。
テンション、下がっちゃうじゃん…。」
涼介と大ちゃんが密着して、何かを話していた。
いや、正確に言えば、涼介が大ちゃんを押し倒した感じ。
「…いいもん。別に。
今日、君を手に入れてみせるから…。」
僕は決心した。
このままじゃ、君を奪われてしまう。
心も体も…。
だから僕は、卑怯でも何でもいい。
今日、君を手に入れるよ。
力づくで…ね。
105
:
伊織
:2013/02/16(土) 12:22:23 ID:MWSeDblA
山田side......
俺は大ちゃんと約束を交わした後、
各自、楽屋ヘ向かった。
今回の撮影は、BESTと7で楽屋が離れているのが残念。
ま、どうせ撮影で会うんだけど。
それにしても…。
今日のスケジュールは結構ハード。
JUMPの撮影後はスク革の収録。
ため息をついている俺に、飛びついてきた少年が1人。
「涼介一っ!!」
知念だった。
「朝からテンション高けぇな。」
「そぉ?…でもね、今日、嫌な事あったんだぁ。」
「マジ!?何があった?俺でいいなら聞くけど…。」
「やっぱそうやって、乗ってきてくれると思ってたよ…。」
「…え?何か言った?」
「ううん!何も!」
知念はニッコリと微笑み、そう言った。
106
:
伊織
:2013/02/16(土) 13:11:02 ID:MWSeDblA
「んでさぁ、知念、嫌な事って何…?」
「んー。…あ、人前では言いづらいかなぁ。
だから…。」
知念はゆっくりと目を閉じ、
その目を開いた。
「…今日の収録後、ちょっとでいいから、時間ちょうだい?」
「えっ…。」
今日の収録終了後は…。
大ちゃんと、ヤるって約束してるし…。
「知念、今日はちょっと…。」
「えぇー。ちょっとでいいんだよ?ちょっと。
数分で終わるから。ね、いいでしょ?涼介ぇ。」
知念が、上目遣いを使っていた。
…ったく…。甘えん坊なんだから…。
「分かったよ。数分だけだぞ?」
「わぁい!ありがと。涼介!」
知念は満面の笑みで、俺に抱きついてきた。
ホント、子供みたい…(笑)
まぁ、そんなかわいいとこが、知念の個性の1つなんだけど。
107
:
伊織
:2013/02/16(土) 13:22:11 ID:MWSeDblA
そして、JUMPでの撮影中。
「はい。じゃあまず、BESTから始めます。
右から薮くん、高木くん、有岡くん、八乙女くん、伊野尾くん。」
「うっしゃ。じゃあ行ってくるぜ。」
大ちゃんが俺に対し、にっこりスマイルで威勢を表した。
そして大ちゃんが去った瞬間、
さっきまで高木くんにベタベタしてた知念が、俺の隣に座る。
「りょーすけ。」
「お。知念。…今日の髪型、かわいいなぁ。」
「えへっ。かわいくしてもらったんだよ。涼介はクールだね!」
「そお?まぁ嬉しいけど。」
BESTの撮影が始まった。
大ちゃんをまじまじと見ている俺。
…をまじまじと見ている知念。
俺はその視線に耐える事ができず、
思わず知念に言葉を送った。
「…あのぉ。どうしたの?さっきから。」
「…んー。いや、涼介、誰見ちゃってんのかなぁ、って。」
「い、いや…別に…/////」
「あれぇ?顔、赤くなっちゃってるけど?
何。JUMP内に好きな人でもいるの?」
「知念…。」
俺は暴走する知念の口を、手で抑えた。
108
:
伊織
:2013/02/16(土) 13:52:25 ID:MWSeDblA
そうすると、おとなしくなる知念。w
「落ち着いて。知念。もうBESTの撮影も終わるよ?」
「…ぷはっ…。はぁ…涼介…きついって。」
「え…何が?あ…手?あぁ、ごめんごめん。」
「軽すぎぃ…。」
俺らがそうやってバカやってると…
「山田、知念、もう7の撮影だけど。
皆行っちゃったよ?」
薮くんが親切に、俺らにご報告を…。
「うっそ、マジだ!やばい。知念、急ぐぞ!薮くん、ありがとう!」
「涼介ぇ。カメラさんたちの視線が冷たいねぇ。」
「おい。そんな事言ってないで、早く早く!」
俺たちはダッシュで、7メンバーの元へと向かった。
「もぉ…山ちゃんも知念も、遅いよぉ。」
そう言ってふてくされる裕翔くん。
109
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/16(土) 20:30:46 ID:dfIzAQEw
だっだめだよ山田くん!!!!(°□°;)
そのまま大ちゃんとヤって喘んでくれなきゃ!!←
続き待ってます♪
110
:
百花
:2013/02/17(日) 08:27:00 ID:T/8vYUwM
大ちゃ〜ん、可愛い過ぎだよ〜☆
続き楽しみだよ♪
111
:
伊織
:2013/02/17(日) 11:31:03 ID:MWSeDblA
氷雪*
そうなんだよ!
私も有岡くんとヤってくれるの希望(笑)
まぁ続きの展開は、お楽しみに*w
続き、頑張ります!!
百花*
有岡くん、すごいかわいい役にしてみましたよ(笑)
好評で良かった^^
ありがとう!続き、頑張るね!
112
:
伊織
:2013/02/18(月) 12:54:20 ID:MWSeDblA
「「まぁまぁ…。」」
裕翔くんの機嫌を見計らう俺と知念。
裕翔くん、普段は優し<て純粋でかわいいんだけど、
怒るとそれなりに怖いからなぁ。
「それでは、撮影始めます。
右から、森本くん、知念くん、山田くん、中島くん、岡本くんという感じで
それなりにバランス良く並んでください。」
各自、自分の位置に移動する7メンバー。
そんな中知念が、俺に耳打ちしてきた。
「えへへ。僕と涼介って、撮影の時、隣になる事多いよねぇ。
これって…運命だったり!」
「…っ何それ(笑)
それはまぁ、俺と知念の背が近いからじゃない?
ほら、大ちゃんもよく、俺の隣にくる事あるじゃん!
そんな感じだって、多分。」
「大ちゃん…ね。
僕は大ちゃんの隣、なりたくてもなれないなぁ。
いっつも涼介が、間に入ってくるし。」
そう言って知念は、顔を曇らせた。
113
:
伊織
:2013/02/18(月) 16:07:24 ID:MWSeDblA
えっ…。何?
まさか、知念も大ちゃんの事、好きなのかな?
「何か…ごめん。」
俺は何となく、知念に謝った。
すると知念はげらげらと笑いながら、俺にこう言ってきた。
「何、涼介。気ぃ遣ってくれてんの?
だぁいじょぶだよ。変な事はしないから。」
そう言って知念は、ニッコリと微笑んだ。
「はい。じゃあ1枚目とります。
ポーズとってー!」
圭人は裕翔くんの肩に手をかけ、
龍太郎は1人でキメポーズ。
俺がポーズに迷っていたらいきなり、
知念が抱きついてきた。
「えっ…。ちょ…知念?」
困っている俺を見て、知念はただただニコニコするばかり。
大ちゃんが見てるのに…。
114
:
伊織
:2013/02/18(月) 16:20:05 ID:MWSeDblA
知念side......
「撮影始めまーす。ポーズとってー!」
カメラさんの声が入る。
…と同時に、大ちゃんの顔が、涼介へ向く。
「どんなポーズにしよっかなぁ♪」
着々とポーズを決めはじめるメンバー。
だがたった1人、鬼のような形相で、ポーズに迷むメンバーが。
涼介だ。
迷うなんて、珍しいじゃん。
何かいいポーズ、教えてやろうかな。
…けど。
やっぱ普通の撮影じゃおもしろくないよね。
ちょっとだけ、からかってやろう♪
「…見てる見てる。」
大ちゃんがバッチリと涼介を見ているのを確認して、
僕は涼介に抱きついた。
115
:
伊織
:2013/02/18(月) 17:13:25 ID:MWSeDblA
涼介が焦る。
きっと、大ちゃんに見られているからだろう。
そして僕は大ちゃんに目を向けた。
口をポカンと開き、
まさに放心状態。
「やばっ。おもしろ…。」
僕のSっ気が開花した。
僕はポーズをかえ、さらに大体な行動にでる。
「えへへ〜。スキンシップ〜♪」
何て言いながら、涼介の首筋に腕を廻す。
距離がさらに縮まり、1足間違えたら、
唇が触れ合ってしまいそうな状況。
「知念…。そろそろ離れようよぉ…。
ほ、ほら。力メラさんからNGくらうよ。」
「そお?
…ねぇ、力メラさん。
今のこの画、あり?なし?」
『なし』を望んでいるかのような涼介。
「いやぁ。全然ありだよ。
ぶっちゃけ逆にこっちの方が売れそうだし。」
「そんな…。ひどいよぉ、力メラさん!」
肩をがっくしと落とす涼介。
…と、大ちゃん。
そんな2人を見てるのが、純情じゃない程、おもしろい。
116
:
伊織
:2013/02/18(月) 17:29:35 ID:MWSeDblA
山田side......
「撮影はこれで終了でーす。
おつかれさまでしたー。」
監督さんのその合図で、
とても大変だった(知念にとっては楽しかったであろう)撮影が、やっと終わった。
「山田ぁ…。」
大ちゃんが、『山田補給』とか何だか意味の分からない事を言いながら、
俺に抱きついてきた。
「山田ぁ一。知念の暴走、止めろよぉ…。」
「っんな。無茶だよ。
知念、意地でも離してくれないし。
ほっぺにキスまでされちゃった。」
俺より撮影時間の短かった大ちゃんが、
なぜか俺よりぐったりしてる。
俺はそんな大ちゃんを、少しからかいたくなった。
117
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/18(月) 21:44:01 ID:dfIzAQEw
知念くん…小悪魔!!!(°□°;)
ほっ…ほどほどにね!!;;
後大ちゃんの「山田補給」めっちゃめちゃ可愛い♪
続き待ってます(o^∀^o)
118
:
伊織
:2013/02/19(火) 00:01:47 ID:MWSeDblA
「大ちゃん♪」
俺は満面の笑みで、そう言ってみせた。
「ぁあ?」
「…山田補給、したいんだよね?」
「へ…?まぁ…うん。」
「じゃあさ、今からたっぷり補給してあげるよ。
だから大ちゃんはぁ…。ちゃんと俺を感じてね?」
俺は大ちゃんを、隅の方に置いてある大道具の裏に隠した。
「えっ…ちょ…山田?」
戸惑う大ちゃん。
そんな大ちゃんも、一段とかわいい。
「ちょっ…ここでヤっちゃうの?」
「へ?…何も、ヤるとは言ってないけど?
大ちゃん、考えすぎ。やらしいなぁ。」
「うっ…。
し、仕方ないじゃん。
頭の中、山田でいっぱいなんだよ…。///」
顔を真っ赤にしてそう言う大ちゃん。
「…いいよ。じゃあヤる?」
「はぁ!?」
これにはさすがの大ちゃんも混乱。
119
:
伊織
:2013/02/19(火) 00:14:56 ID:MWSeDblA
氷雪*
まぁ知念くんは、『目的のためなら手段を選ばない。』的なキャラで、
いかせてもらっております…。
…何かどこかのスーパー中学生のドラマのセリフに似てますね。笑
まぁ、こういう感じでこれからもばんばん更新してくよー!!
…ちなみに、『山田補給』は、
『水分補給』みたいなノリで作ってみました\('ω'*)
120
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/19(火) 08:05:30 ID:dfIzAQEw
>>119
スクティーの高杉くん的なね!!(笑)
121
:
沙也夏
:2013/02/19(火) 11:16:49 ID:nhYV.mGs
初めましてさやかと言います。仲良くしてください。ジャンプの山田君と有岡君はとても仲良しですよ
122
:
伊織
:2013/02/19(火) 17:50:06 ID:MWSeDblA
氷雪*
そんな感じだよ!
高杉くん、かっこよかったなぁ…。
あ、けど私は、『流』か『愛之助』が一番好きだな(笑)
いや、けど群青くんもいいんだよね…(笑)
沙也夏さん*
初めまして^^
こちらこそ、よろしくお願いします!
山田くんと有岡くん、仲いいですよね!
昔の雑誌で有岡くんが『恋愛相談するなら誰?』という質問で、
『山田』って答えてました!
お気に入りペアのありやまが現実でもすごく仲がいいと、
すごい嬉しいもんです(笑)
123
:
伊織
:2013/02/19(火) 18:03:42 ID:MWSeDblA
「…い、いいよ。
…いーけど俺は、もっと思い切りヤれるような場所で、
ヤりたいな…。」
=ここではヤらないで。
って事ですか。
それならそれで言ってくれればいいのに。
俺、そんなに悪魔と思われてる?w
「はぁ…。じゃあ何ならやっていい?」
「え…?ヤらないの?」
「…だって、ここではヤりたくないんでしょ?」
「うーん…まぁそうかなぁ?」
天然かよ…大ちゃん。
「んで、何なら大丈夫なの?」
「…何かさ、その言い方だと、俺が求めてるみたいで何かやだな。
…嫌な予感もするけど、山田が好きなのやっていいよ。」
1言多いですが、大ちゃん。
「ふーん。何でもやっちゃっていいんだ。」
「げっ…山田の事だから、すっげー事考えてんだろ…。」
さすが大ちゃん。図星。
124
:
伊織
:2013/02/19(火) 18:16:34 ID:MWSeDblA
「まぁまぁ…今日はあんま激しくしないから。ね?」
「…。」
無口になり下を向く大ちゃん。
耳が真っ赤だ。
「…どした?具合悪いの?」
「…ち、ちげぇよ…。」
大ちゃん…どうしたんだろう…。
急に下なんか向いちゃって。
大ちゃんは、体勢を変えはじめる。
「あっ…。」
その瞬間、俺は大ちゃんの謎の行動の意味が分かった。
俺は、大ちゃんの手首を掴んだ。
「やまっ…。」
「…ねー。隠さなくてもいいんだよ。
どうせ、この後俺に、見られるんだからさぁ。」
「…/////」
そう。大ちゃんが必死に隠そうとしてたもの。それは、
自身のアレ。
「…だって、恥ずかしいじゃん。
まだ何もしてないのに、俺だけこんな膨れてちゃ。
…やらしいこと…考えてるみたいじゃん…。/////」
大ちゃんは顔をさらに真っ赤にする。
「…満たしてあげるよ。」
「へ…?」
そう言って俺は、大ちゃんのずぼんのチャックに手をやった。
125
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/19(火) 21:17:40 ID:dfIzAQEw
>>122
わかる!!!群青くん…あれ本当に面白かったよね(笑)
126
:
みーしゃん
:2013/02/20(水) 16:45:27 ID:OWhM/Vdw
更新ガンバレッツゴー(≧∇≦)
127
:
あいり
:2013/02/21(木) 00:31:30 ID:euW9ft86
はじめまして!読ませていただきました!めちゃめちゃおもしろいですね!有岡くんが可愛すぎてきゅんきゅんしてます。照 続きが楽しみです♪
128
:
有貴
:2013/02/23(土) 00:06:56 ID:1E73.aUg
伊織さーーーーぁぁぁぁぁんっ‼((殴
お久ですヽ(´∀`)ノ
小説、もうめっちゃヤバイです!萌えすぎです!(←おぃw)
私はもう、キュン死寸前です!…….鼻血が出そう…。
更新、楽しみにしてます☆
129
:
伊織
:2013/02/24(日) 13:19:47 ID:LfdNBEWk
氷雪*
もう群青くんは大好きすぎ(笑)
というか、山田くんが演じる役、全てが大好き!
スクティーと先生はエライっ!のメンバーも好きかな!
みーしゃんさん*
ありがとうございます!
更新、ペースは遅いですが、頑張ります!
あいりさん*
初めまして^^
ありがとうございます!
すごい同感です(笑)
書いてるこっちもすごいかわいいと思います(笑)
続き、頑張ります!
有貴*
久しぶり〜!
最近いろいろ忙しくて、全然来れませんでした…。
有貴…死なないでね(笑)
じゃあ私はこれから、有貴が死なない程度に、w
キュンキュンさせていくねっ!
更新、頑張ります!
130
:
伊織
:2013/02/24(日) 13:29:57 ID:LfdNBEWk
「ちょっ…待って…やま…。」
俺はそう騒ぐ大ちゃんの口を、手で抑えた。
「静かにしてないと、バレちゃうよ?
メンバーにも、スタッフさんにも。
恥ずかしい想いするのは、全部大ちゃんなんだから。」
「んっ…。」
そう言って俺は、手を離した。
「ここがただの大道具の裏だって事、忘れないように…ね。」
「う、うん…。」
「…じゃ。おかまいなく、始めさせてもらうね。」
俺は大ちゃんのずぼんの中に手をやった。
大ちゃんの顔が、少しこわばる。
この状況でするのに、少し怯えてるのか…。
そんな大ちゃんに俺は、キスをした。
「…大丈夫だから。そんなに激しくはしない。
安心してもいいんだよ。」
「けど…。」
大ちゃんの顔が曇る。
131
:
伊織
:2013/02/24(日) 13:44:44 ID:LfdNBEWk
「もしバレたら、取り返し付かないよ…。」
「…ったく。大ちゃん、心配性だなぁ。大丈夫だって。」
嫌がってるけど、ホントはもう限界なんでしょ?
早く俺に触れてほしいんでしょ?
そんなに膨れ上がらせといて、「違う」とは言い切れないよ。
俺は大ちゃんの言葉も聞かず、大ちゃんのアレに触れた。
「ぁ…。」
「大ちゃん、声、出さないで…。」
「ん…けどっ…あぁっ…。」
俺はいつもより優しく、大ちゃんのアレに触れる。
その度に声を上げる大ちゃん。
「なん…か…んぁっ…やさし…と…ぎゃく…にダメっ…。」
「…じゃ、激しくしよっか?」
「…んぅっ…やだ…。ていうか…イ…きそっ…。」
何か今日は一段と早い大ちゃん。
いつも激しくしているからか、優しいのは逆に感じやすいらしい。
「いーよ。イっても。…けど、あんま声、出さないでね?」
「う…っんぁ…。」
大ちゃんが、自分の衣装の裾を噛む。そして…
「ん…むぅ…んっ…んんんっ!「あっ!涼介と大ちゃん!」」
嫌な予感がした。
132
:
伊織
:2013/02/27(水) 19:10:32 ID:LfdNBEWk
ども。こんにちわ!…と、お久しぶりです!
どうでもいい事なんですけど、この前の社会の授業で、
『源 義経(みなもとのよしつね)』と『源平(げんぺい)』が出て、
ふと山田くんと有岡くん思い出して、
1人で盛り上がってました(笑)
あと、今1番ソングshowでちらっと山田くん出てきました(笑)
133
:
伊織
:2013/02/27(水) 19:21:25 ID:LfdNBEWk
うそでしょ…。
まさか、ホントにバレちゃうなんて…。
しかもよりによって…
「りょ…すけ?…と大ちゃん…?」
知念にバレるなんて。
知念は俺らを見て、口をポカンと開けている。
そして大ちゃんは知念の様子に気がついていないらしく、
果て終え、グッタリしている。
「あの…知念…これはぁ…。」
どうしよう。どう誤摩化せばいいんだろう。
この状況じゃ、何も言えないしな…。
大ちゃん、精液出しちゃってるし…。
「あー。」
知念が口を開いた。
「何か、ごめん。お取り込み中に…。
あー。次、涼介のピン撮だよ。…っんじゃ!」
そう言って知念は、少し戸惑いながら走って去って行った。
134
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/28(木) 06:47:17 ID:dfIzAQEw
>>132
久しぶりお姉ちゃん!♪
あーわかるよそれ!!!
私も社会の地理のテストで「福岡県 福岡市」って書かなきゃいけなかったのに、「有岡県 有岡市」って書いてしまって、先生に「こんな県無いわ!!!(;`皿´)」って怒られました(笑)
てかヤバい!!大ちゃんが衣装の袖噛んでイくところにめっちゃめちゃ萌えました///
続きまってます!(*^o^*)
135
:
伊織
:2013/02/28(木) 10:37:01 ID:LfdNBEWk
氷雪*
それはすごい間違いだね…(笑)
私は福岡県は絶対間違えない!
何たって、出身地ですからw実は(笑)
けど、有岡県ってあったら、何かいいよねw
ありがとう!
やっぱあそこで声が出ちゃうとダメかなと思ったんで、
裾を噛ませてみました(笑)
これからも頑張るね!
136
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/02/28(木) 22:08:15 ID:dfIzAQEw
>>135
あっすごい偶然!!!
私も実話福岡県なの*
137
:
伊織
:2013/03/03(日) 20:58:53 ID:LfdNBEWk
氷雪*
うそっ!!
何か感動する!
まぁ、街のどこかで会えたら光栄だねっ!w
あ、そういや今私、JUMPの2013全国ツアーの
福岡公演のを狙いちゅう(笑)
親が許してくれるか分かんないけど(笑)
氷雪も、狙ってたりする?ヾ(゚0゚*)ノ
138
:
伊織
:2013/03/03(日) 21:00:46 ID:LfdNBEWk
↑ん?何か文章が変です(笑)
修正:福岡公演のを狙いちゅう ×
福岡公演のチケットを狙いちゅう ○
139
:
伊織
:2013/03/03(日) 21:10:42 ID:LfdNBEWk
やば…。
ばっちし見られた。そして引かれた。
どうしよう…。
とりあえず…
「大ちゃん!目ぇ開けて!」
俺はぐったりしている大ちゃんを起こした。
「ぁあ…?んだよ山田ぁ…自分でイかせといて…。」
「そういう場合じゃないんだよ。」
「んぁ…?何?…何かあったぁ?」
「大惨事。見られたよ。知念に。しかもばっちし!」
「ふぅーん。
…って、えっ…!?」
「しかも、大ちゃんがイった瞬間。」
「まじ。」
「うん。まじ。」
さすがの大ちゃんも、これには焦ったようで…
140
:
伊織
:2013/03/03(日) 21:21:52 ID:LfdNBEWk
「うっわ。どーしよ…知念と接しづらい…。
てかまず、撮影に行きづらい…。」
「大ちゃん、落ち着いて。声、大きいから。」
「落ち着ける訳ねぇだろ。山田は冷静すぎなんだよ!もぉ!」
「…ったく…焦り過ぎにも程があるよ…。」
「っん…。」
そう言って俺は、大ちゃんの口を塞ぐかのように、
唇を重ねた。
そして、極めつけに舌を入れてみる。
「んぅっ…。」
ちょっと苦しそうな大ちゃん。
けどこれも、大ちゃんの口を塞ぐためだから…。
数分して、俺は唇を離した。
「…っふ…ん…。」
大ちゃんの甘い息が漏れる。
頬を赤く染める大ちゃん。何か、エロい…。
141
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/04(月) 07:02:02 ID:dfIzAQEw
>>137
そうだね♪
私も狙ってます!!
2人とも当たったらいいね!!(≧∇≦)
小説やっぱ大ちゃん可愛いかぁ...!!!
続き待ってます♪
142
:
伊織
:2013/03/04(月) 20:34:09 ID:LfdNBEWk
氷雪*
やっぱか!
そだね!当たったら会えるしね!w
それに、生で山田くんも有岡くんも見れるし…(-д☆)キラーン
あ。親への交渉成功です。笑
後はチケットだね!
さぁ、こんなかわいい有岡くん。
いつかそれが逆になるような面を
書きたいと検討中!
続き、頑張るね!*
143
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/04(月) 21:21:44 ID:dfIzAQEw
>>142
承認されて本当によかったねぇえええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(ρ_;)
一緒に大ちゃん見れるといいね♪
144
:
伊織
:2013/03/05(火) 18:56:23 ID:LfdNBEWk
氷雪*
ホントよかった^^
けど最大の試練はチケットなんだ…(笑)
最近異常な程運が悪いので、すごい心配…。
そしてありやまの2ショットも見れたらいいね!
145
:
伊織
:2013/03/05(火) 19:06:45 ID:LfdNBEWk
『ヤりたい。』
そんな感情が、俺の頭を満たした。
…けど、一応ここは撮影現場、仕事場な訳で、
簡単にヤる事なんてできなかった。
しかも次の撮影、俺だし…。
「…ごめん。俺、撮影だから、もう行くね?」
「ぇ…?ぁ…うん。頑張って!」
俺は大ちゃんのエールをもらい、撮影へと向かう。
これが終わってスク革も終わったら、
ついに大ちゃんと1つになる事ができる。
喜びだけが、体中に溢れていた。
そんな矢先に、起こった出来事だった。
146
:
伊織
:2013/03/05(火) 19:18:50 ID:LfdNBEWk
撮影もスク革収録も無事終わり、
ついに待ちこがれていた時間。
「お疲れ様でしたぁ〜♪」
いつもは辛い収録後でも、今日はすごく特別。
大好きな人と結ばれるって事が、ただ単純に嬉しくて…。
「あ…そいえば…。」
収録後数分だけ、知念に呼ばれてたっけ…。
確か、道具倉庫に来いとか何とか…。
「はぁ…。」
ため息がこぼれる。
…ホントに数分で終わるんだよね?知念。
できるだけ大ちゃんを待たせたくない。だから、
早く終わってくれよぉ!
ガチャッ
「おじゃましまぁす……知念?どこぉ?」
倉庫の中は暗くて、何だか不気味だった。
何だよ…まだ来てないじゃん。
そんな事を考えながら、俺は倉庫の電気を探し、壁に手をやった。
その瞬間…
「んっ…!」
背後から誰かに、ハンカチのような柔らかいもので口を覆われる。
何だよこれ…意識が遠のいていくような感じがした。
ダメだよ。戻れ、俺の意識。
…大ちゃんが、待ってるのに…。
147
:
伊織
:2013/03/05(火) 19:34:32 ID:LfdNBEWk
有岡side‥‥‥‥‥
撮影が終わり、何時間かが経過。
収録は終わってもいい時間なのに、一向に山田からのメールなし。
「収録、長引いてるのかなぁ…。」
ちょっと不安になった俺は、とりあえず光くんにメールを入れてみた。
“ From 有岡大貴
光くん、スクール革命の撮影、長引いてたりする?
できるだけ返信お願いっ! ”
メールを送って約1分くらい。
光くんからメールが返ってきた。
「はやっ。」
なんて事を呟きながら、俺は携帯を開く。
“ From 八乙女光
スク革の撮影はもう結構前に終わったよ^^
ちなみに山田なら終わった直後、「大事な約束あるから」って言って
すごいスピードで去ってったよ(笑) ”
「うそ…。」
山田…。
何でメールくれないんだろう。
何かすごく、不安になった。
もしかして、考えたくないけど…事故とか?
い、いや。
用心深い山田は、事故なんて合わない、合ってほしくない。
俺は山田に、何十通ものメールを送った。
148
:
伊織
:2013/03/07(木) 21:43:58 ID:LfdNBEWk
山田side……………
「…んっ。」
目が覚めると、そこは薄暗い倉庫の中だった。
俺…今、どういう状態なんだろ。
腕が上に上げられていて、手首が締め付けられたように痛い。
きっと、縛られているんだろう。
そして、上半身の衣類ははぎ取られていて、
ただ冷たい床に、倒されていた。
「…知念。」
知念…の仕業なんだろうか。
それとも、知念も俺と同じく、誰かにこんな状態にされてるのだろうか。
分からない。何も。
パチン
その音と同時に、部屋が明るくなった。
「ん…。」
目がかすんで見えずらいが、
そこには1人の人が立っていた。
かすむ目を何度か瞬きさせて、俺はその人物に目をやった。
「裕翔…くん?」
149
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/08(金) 23:25:27 ID:dfIzAQEw
えっ!!!?
あっあれ?!!!!!!
ゆ…ゆゆゆ裕翔くん!!!??(°□°;)
え―――――――――――――!!!!!??
ヤバいものすごく謎っぽくなってきたね!
続き楽しみに待ってまする!(≧∇≦)←
150
:
サリー
:2013/03/09(土) 14:17:35 ID:32KIhih6
はじめまして♪♪
裕翔くんの登場にはびっくりです(笑)
続きが気になってしまう書き方が
素晴らしいですね。
私にもそんな才能が欲しいでs((黙
伊織さんの作品面白いです♪♪(><)
ありやま良いですね♪
山田くんと知念くんのドSっぷりと
有岡くんの可愛い表情がいいっ!!!
“ありやま”はまっちゃいました(笑)
続き、頑張って下さいっ!!(^_^)
151
:
g
:2013/03/09(土) 17:48:36 ID:Vy26TBvM
美少女エロ画像
h ttp://tutlyuyhk.blog.fc2.com/
152
:
伊織
:2013/03/09(土) 22:38:58 ID:LfdNBEWk
氷雪*
最初は知念くんを登場させる予定だったけど、
裏をついて裕翔くんに…(笑)
まぁここからは結構、ありがち?かもしれない
内容になってくるかもっ!
続き、頑張ります!
サリーさん*
やはりですか(笑)
ちょっとそういう続きが気になるようなのを
狙ってみました(笑)
才能だなんてっ…!
まだ私にはそんなものありません…(笑)
けど、すごい嬉しいです!ありがとうございます!
それと、ありやま、最高ですよねっ!
私もこの掲示板の小説を見て、はまりました!
続き、頑張りますっ!
153
:
伊織
:2013/03/09(土) 22:46:13 ID:LfdNBEWk
俺の頭の中は、軽く混乱していた。
何で裕翔くんがここにいるの?
何で知念じゃなくて裕翔くんなの?
そして知念は、どこにいるの__?
「ね…裕翔くん…何か知ってんの…?」
「…山ちゃんには…悪いと思ってる。」
それだけを言い残して、裕翔くんは僕に忍び寄る。
「…っ裕翔くん!…知念…どこなんだよっ!」
「…。」
口を聞いてくれない。
今、裕翔くんが何を考えているのか、全然分からない。
いつも優しい裕翔くんが、怖い…。
裕翔くんは俺の横に立ち、持っていたバッグから、ある物を取り出した。
俺は、目を見開いた。
154
:
伊織
:2013/03/09(土) 22:54:12 ID:LfdNBEWk
「…はい。」
そう言って差し出されたのは、
薬。
「…んだよこれ…。」
「薬だよ。あ、体に悪いものじゃないから安心して。」
安心してって…。
そんな危なっかしいもん、飲める訳ない…。
「裕翔くん…無理…だよ…っ飲めない。」
「ダメだよ。山ちゃん、絶対これ飲まなきゃいけないの。
…約束…したんだから…。」
「…約束?」
ちょっと意味が分からない事を言う裕翔くん。
…けどやっぱ、そんな薬、飲める訳がねぇ。
俺は、必死で抵抗を続けた。
すると…
「…ったく、世話のやける…。」
そう言って裕翔くんは、その薬を自らの口に含んだ。
155
:
伊織
:2013/03/09(土) 22:58:21 ID:LfdNBEWk
「…っ裕翔くん!?…っ危なっ…。」
「…だいじょーぶだよ…。」
「…んっ。」
俺の唇が、違和感を感じた。
何が…起きてる?
俺は目を開き、現状を目の当たりにした。
裕翔くんと…キスしてる…。
「んんっ…!」
俺は抵抗する。
けど、俺より力の強い裕翔くんに、叶うはずなく…。
裕翔くんは口を開いた。
「…っ!」
俺の口内に、何かが入り込む。
俺は悟った。
さっき、裕翔くんが飲んだ薬だ。
俺は本能とは逆に、その薬を飲み込んでしまった。
156
:
伊織
:2013/03/10(日) 09:53:10 ID:LfdNBEWk
「…んじゃ。俺の仕事、これだけだから…。」
そう言って裕翔くんは、足早に倉庫を去っていった。
そして俺は、薄暗い倉庫にただ1人、取り残されていた。
「…っん。」
そして裕翔くんが倉庫を去っていった数秒後、
俺は自分の体に、違和感を覚えた。
体が、熱い_____。
「ち…ねんっ…。」
時間が経つに連れて、俺の体は、じんじんと熱くなってくるばかり。
そして、妙な感覚に遭遇した。
「…何で…。」
俺は、少しずつ変化する自分の体に気づいた。
俺の下腹部が、大きく腫れ上がっている…。
「…っん…ぁ…。」
頭がおかしい。くらくらする。
何も考えられなくなる。ぼーっとして、何か変だ。
そして…
今すぐ誰かに、犯されたい…。
157
:
伊織
:2013/03/10(日) 09:58:39 ID:LfdNBEWk
だが、俺は変になる自分の理性を、何とか食い止めた。
もしここに大ちゃんがいたら…。
俺は迷わず、大ちゃんを犯してた。
めちゃめちゃにしてたかも。
けど、めちゃめちゃにされて疲れきって、泣いている。
そんな大ちゃんを想像したら、胸が苦しくなって、
それで何とか、理性を繋ぎ止めている。
「だれ…か…。」
俺がそう呟いた途端…
ガチャッ
倉庫のドアが、再度開いた。
裕翔くんが、戻ってきたのだろうか。
いや。違う。
そこにいたのは、裕翔くんじゃなかった。
「…ち…ねん…。」
158
:
伊織
:2013/03/10(日) 10:27:05 ID:LfdNBEWk
そこに立っていたのは、知念だった。
そうか…。
知念とは、元々『ここ』で会う約束してて、それで…。
「ちねんっ…たす…けて…ぉねがっ…。」
俺は狂いまくる理性に耐え、必死で助けを求めた。
すると知念は、怪しい笑みを浮かべ、俺にこう告げた。
「ふーん。意外と媚薬って、効くもんなんだねー。」
「…え?」
「裕翔くんに、頼んどいたんだよね。
涼介に、媚薬を飲ませて放置しておけって。」
「ど…ゆ…事?」
「こーゆー事だよっ♪」
俺の唇に、知念の唇が重なる。
「…んっ!」
知念は俺の口内に、自らの舌を入れてきた。
そして、俺の舌と絡ませる。
「んっ…ぅ…んぅ…。」
俺から甘い声が出る。
人の気配がなく、静かなこの倉庫。
今聞こえているのは、舌と舌が絡み合う、
そんないやらしい音と、
俺の甘ったるい、声だけ__。
159
:
伊織
:2013/03/11(月) 19:29:17 ID:LfdNBEWk
知念side……………
友達からもらった媚薬。
『知念は子供だから、早く大人になりなっ♪』
何て言われて、無理矢理渡された薬。
この薬をもらった時、正直、『チャンス』って思ってた。
涼介を、簡単に僕のものにできるんだから。
けど、どうやって涼介に薬を飲ませるか。
これだけはすごい悩んだ。
160
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/11(月) 21:09:02 ID:dfIzAQEw
いやぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(°□°;)
知念だめぇえええええええ――――――――――――!!!!!(うるさい…)
山田くんを襲っちゃだめだよ…(;_;)
続き待ってます♪
161
:
伊織
:2013/03/12(火) 19:35:57 ID:LfdNBEWk
氷雪*
ここで有岡くんがかっこよくとめるか、
知念くんがヤっちゃうか…。
どっちかはお楽しみですっ♪
続き、頑張るね!
162
:
伊織
:2013/03/12(火) 19:44:07 ID:LfdNBEWk
そこで上手く利用したのが、裕翔くん。
確か…昔、僕の事好きって言ってたっけ。
だから、上目遣いでかわいく『おねがいっ』なんて言ったら、
即、承知しちゃった。
裕翔くんみたいな純粋な子は、すごい扱いやすいっ♪
一瞬、裕翔くんを犯したいって思っちゃったもん。
けど、本命は涼介だから。
この薬も、僕自身の体も心も、涼介以外の人には差し出さない、
って、決めてるから。
そして、裕翔くんから合図をもらって、倉庫へ。
「山ちゃん、縛っておいたから。」って。
裕翔くんにしては上出来だよ♪まぁ、それくらい当然の事だけど。
そして、倉庫のドアを開けると、
縄で手首を縛われ、身動きのできない状態にされ、
頬を紅く染めて、息を荒くしている涼介が、
僕の目にはいった。
こんな涼介見るの始めてで、気持ちが高ぶった。
僕の前では少し俺様系のところがあって、
けど優しくて…。
そんな涼介が、僕のものになるって考えたら…。
163
:
伊織
:2013/03/12(火) 19:48:24 ID:LfdNBEWk
そして僕が、詳細を離している間、
僕を憎らしいような顔で見つめていた涼介。
そんな事したって、意味ないじゃん。
だってどうせ涼介は、
僕に堕ちていくんでしょ___?
僕は涼介にDキスをした。
涼介が、声を漏らす。
よかった。この日のために、BESTのメンバーに、
キスでどうやって相手に感じてもらうか、
詳しく教えてもらっておいて。
もちろん、大ちゃんにも聞いた。
「知念、彼女できたの!?だからこんな事聞くのかぁ…。
ただのキスじゃ、物足りないしな?
よしっ。ここはBESTとして、年上として、
俺が教えてやる!」
何てはりきってたっけ。大ちゃん。
164
:
伊織
:2013/03/13(水) 14:10:42 ID:LfdNBEWk
「…大ちゃん、彼女にこの方法、使ってんの?」
何て聞いてみたら、
大ちゃんは顔を真っ赤にして、
「まぁ…ね。/////やまっ…じゃね。彼女が声漏らすと、
やっぱ嬉しいし、かわいいから…///」
「へー。」
さっき、思い切り『山田』って言おうとしたでしょ。
「ねー、大ちゃん。僕、そのキスの仕方、よく分かんないや。
だからぁ…っ実演して見せてよ。僕にっ♪」
何て僕がおもしろ半分で言ってると、
それを真に受けたらしく…
「ご…めん…。知念の気持ちは分かるけど…。
もう、俺じゃなくて、彼女に心はいってるんでしょ?
なら、彼女さんにするべきだよ。…俺は、できない。」
なんて真剣な顔で言っちゃって。
僕の罠に、まだはまってる大ちゃん。
純粋すぎて、逆に将来が不安になるくらい。
165
:
伊織
:2013/03/14(木) 09:28:57 ID:LfdNBEWk
そして、メンバーに聞いたり、自ら調べ上げたりして、
性知識を手に入れた僕は、今、
やっと、涼介をも手に入れる目前まできている。
「ち…ねん…。」
僕が唇を離すと、潤んだ瞳で僕の名を呼ぶ君。
そんな君が、いつも以上に愛おしかった。
「知念…何で…こんな…事…。」
声を震わせてそう言う涼介。
「…それは、もう涼介も分かってるはずでしょ?」
「分かんないよ…いつもの知念と…違うから…。」
うつむく涼介の頭を撫でながら、僕はそっと、涼介に告げた。
「…僕が、好きだから。涼介の事。」
「え…?」
「好きな人を、犯したいって気持ち、涼介にも分かるでしょ?
例えば……大ちゃんとか。」
「…知って…たんだ…。」
「僕がそんなに鋭くないとでも?」
「だったら…何で俺を犯そうとするんだよ…。
分かってるんだろ?俺が大ちゃんを好きって。
俺は大ちゃんにしか堕ちないし、大ちゃんも俺にしかっ…んっ!」
俺は涙目でそう訴える涼介の口を、
自らの唇で塞いだ。
166
:
伊織
:2013/03/14(木) 09:32:25 ID:LfdNBEWk
※修正ですっ!
俺は涙目でそう訴える ×
僕は涙目でそう訴える ○
知念くん目線なのに、『俺』になってましたっ!
失礼しました!
167
:
伊織
:2013/03/14(木) 10:02:16 ID:LfdNBEWk
「…そんなの、分かんないじゃん。
涼介、分かってるの?今の自分の状態。
…媚薬…飲まされてるんだよ?」
涼介の顔が、真っ青になる。
「おねが…っやめて…!俺…嫌だ…大ちゃんとも…まだなのにっ…。」
まだ…だったんだ…。
泣き叫ぶ涼介を見て、そう感じる僕。
ちょっとかわいそうなんて思ったけど、
やっぱ、今の僕には、こんな乱れた涼介を目前にして、
理性を繋ぎ止めれる訳なく___。
「…悪いけど、それは無理。僕だって涼介が好きなんだもん。」
そう言い残して僕は、泣きじゃくる涼介の、
膨れ上がった下腹部に触れた。
「んぅっ!」
媚薬のせいか元々なのか、ちょっと触れただけで
敏感に体を反らせる涼介。
「…ね?気持ちいいでしょ?」
「ぁ…んっぁ。…ちねっ…んんっ!ぁぁっ…。」
「まだちょっとしか触ってないのに…イきそ?」
「ん…ぅっ…ぁうっ…。」
顔を歪め、イくのを少しこらえてるような涼介。
そんな涼介に対し僕は、握るようにして、
涼介のアレに触れた。
168
:
伊織
:2013/03/15(金) 18:24:31 ID:LfdNBEWk
山田side……………
頭がくらくらする。
今、自分がどんな状態なのかも、よく理解できない。
媚薬を飲まされた?
知念に犯されてる?
同時に衝撃的な事を聞かされて、まだ、あまり飲み込めていない。
いや、飲み込む気力すら、なくなってきてる気がする。
…今、俺のアレを触っているのは、誰?
…大ちゃん?
大ちゃんに触れられるのは2回目だけど、
今回のは特別気持ちいいよ。
「涼介…イっていいんだよ…?」
そんな声が、かすかに聞こえてくる。
声の主は、もちろん知念。だが、今の俺には、
その声すらも、大ちゃんの声に聞こえた。
169
:
伊織
:2013/03/15(金) 18:31:05 ID:LfdNBEWk
意識が朦朧とする中、俺の頭の中にあるものは、
『快感』その言葉1つ。
「ぁ…んふっ…ぅ…ぁあっ…。」
本能がままに声を出す俺。
「涼介の声…すごいやらしぃ…僕も…やばいかも…。」
「んぁ…っ…いー…よ…いれ…てもっ…んっ…。」
冷静に考えると、何言ってんだ。俺。
知念に身を任せて言い訳ない。
「そぉ…?…じゃ。」
そう言って知念は、自身の衣類をはぎ取り、
あっという間に俺と同じ状態。
「…ならしてないけど…。」
知念のものが俺の中に入る強烈な音が、倉庫内に響き渡る。
「…っ!」
俺の下半身に激痛がはしる。
170
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/15(金) 19:44:32 ID:dfIzAQEw
ああっ…間に合わなかった…(ρ_;)
ちっ…知念くんのバカァアアアア!!!(泣)
山田くんの初めては大ちゃんにしてあげたら良かったのにいいいい…(T_T)
171
:
雅*
:2013/03/16(土) 16:40:15 ID:EpVWvre6
すごく面白いです!
尊敬もしています(≧∇≦)
続きを楽しみにしています!
172
:
伊織
:2013/03/17(日) 12:28:59 ID:LfdNBEWk
氷雪*
ついに…ついに知念くんとヤっちゃいました…。
けど、知念くんも山田くんが好きなんだ!
だから、許して上げてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
まぁ、ここで知念くんとヤる事で、
山田くんと有岡くんの絆?みたいなもんが、
さらにUPするんですよっ!
雅さん*
初めまして^^
そして、ありがとうございますっ!
こんな私を尊敬してくださるなんて…
すごい嬉しいです!
続き、頑張ります*
173
:
伊織
:2013/03/17(日) 12:45:03 ID:LfdNBEWk
「いっ…たい…っん!」
「だい…じょ…ぶ…そのうち…きもちよく…なるっ…から…。」
やばい。ヤるのがこんなに痛いなんて、知らなかった。
「りょ…すけっ…うご…かす…よ…。」
「んぅっ…。」
そして、知念(俺の中では大ちゃん)が、激しく腰を振る。
知念が腰を動かす度、俺の中をはしる激痛が増すばかり…
「ん…ぅあっ…ぁ…ぃだ…い…んぅっ…ふ…。」
俺の目からは自然と、その痛みに耐えきれず、
無数の涙の粒が流れ落ちていた。
「りょ…すけっ…?」
俺を心配そうな顔で見つめる知念。
初めてだしならしてないから、痛いのは当たり前。
けど、できるだけ、心配はかけたくなかった。
止まってほしいって願っても、一向にとまる気配のない俺の涙。
それを見て知念は、俺にそっと、甘いキスをおとした__。
174
:
伊織
:2013/03/17(日) 12:48:37 ID:LfdNBEWk
「ごめん…痛かった…よね?」
「ぅ…ふぅっ…ぁ…。」
そして知念は、俺の頭をなでた。
「もう…こんなに泣き崩れるなんて…涼介らしくないなぁ。
ほら、次は優しくするから。ね?」
こんな時にだって、いつでも大ちゃんは優しい…。
いや、正確に言えば、知念なんだけど。
「ぁり…がと…。」
そう言って俺は、知念に微笑み返した。
「んじゃっ…。」
再度、腰を振り始める知念。
だが、さっきとは違って、スピードも、少しおちていた。
「ん…はぁっ…ぁ…んぅっ…。」
知念の甘ったるい声が、俺の頭を満たす。
そして、さっきまでは『激痛』だったものも、だんだんと『快感』へと変わっていき…
175
:
雅*
:2013/03/17(日) 18:25:52 ID:EpVWvre6
はじめまして!(≧∇≦)
続き頑張ってください!!
山ちゃんとちぃが…。
大ちゃん以外の人と…(−_−;)
でも、ちねやまもいいかもしれないですね(笑)
176
:
智:★
:2013/03/17(日) 21:28:25 ID:yNZhV4rk
こんばんは!読みました!
やまちゃんしっかりしろ〜状態ですね!
大丈夫かなぁ。
ドキドキしながら続き楽しみにしています(」゜□゜)」
177
:
伊織
:2013/03/18(月) 21:13:49 ID:LfdNBEWk
雅さん*
やまちねも結構好きなんです^^
まぁ、一番はありやまですけど(笑)
メインはありやまなので、結局最後は、ちゃんと戻りますよ!
…多分。笑
智さん*
ですね(笑)
知念くんと有岡くんじゃ、声の高さももちろん、
喋り方も違いますよね(笑)
なのに気づかない山田くん…w
ドキドキしててくださいっ!
これから、もっとドキドキ+ ハラハラでいきますっ!←意味不明w
178
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/18(月) 21:28:05 ID:dfIzAQEw
知念くん優しいんだけどなぁ〜…p(´⌒`q)
大ちゃんとより先に山田くんとしちゃったから…
でも、もっと強い絆で結ばれることを祈ってます♪
続き待ってます♪
179
:
くまるん
:2013/03/18(月) 22:41:36 ID:.cEVzEDs
いやー、大ちゃーーーん!
山田くんとハッピーエンドになってくださーい!
知念も哀しいけど…やっぱありやまがいいです(;_:)
180
:
雅*
:2013/03/19(火) 15:43:58 ID:EpVWvre6
やまちねいいですよね(笑)
ありやま1番はわかります!!
やっぱりこのふたりが最高!
続きを楽しみにしています!
181
:
もっぴぃ
:2013/03/20(水) 10:46:03 ID:nhP7N6Mk
キャー〜///
ヤバいです!これからもがんばってくださいぃ〜〜///
182
:
伊織
:2013/03/23(土) 11:58:59 ID:LfdNBEWk
氷雪*
まぁそのへんでは、「くそぉっ!」って感じになるよね…!
私もやっぱありやま一番好きだし…。
けど、結果的にありやまLOVE度がUPしてくれるんなら、
それまでの過程は、あんま気にしないでいいんだっ!←無茶苦茶…w
祈ってて!きっと期待に応えてみせるよーっ!w
くまるんさん*
私もHAPPYENDになってほしいところです!
まぁ、この先を言ったらネタバレになるんで…(笑)
続きを楽しみにっ!ってとこです*
雅さん*
ですよね(笑)
やまちねは二番目です(笑)
けど最近、ありちねにもはまってきてるんですよね…w
続き、頑張ります!
もっぴぃさん*
ありがとうございます^^
これからも頑張ります!
183
:
伊織
:2013/03/23(土) 12:28:22 ID:LfdNBEWk
「ん…ぁっ…はぁ…ぅ…んぁっ…。」
「ふ…ぅ…あっ…ん…りょ…すけっ…ぁ…。」
2人の吐息が、重なり合う。
薄暗くもの静かな倉庫の中。
2人の少年の甘い声が、響き渡っていた。
やべ…。
理性、ふっとびそう…。(もうふっとんでんだけど。)
俺、今ついに大ちゃんとヤってんだ。
大ちゃん、気持ちがってくれてるよね?
こんなに声、出してるもん。
「ね…きもちぃ…?…俺…っん…の…なか…ぁっ。」
「ぅん…やば…ぁっ…ぅ…。」
良かった。
俺のテンションは急上昇し、更なる快感を求め、
自ら腰をふり始めた。
184
:
伊織
:2013/03/23(土) 12:33:39 ID:LfdNBEWk
「んぁっ!…ん…りょ…すけぇっ…ぁっ…。」
俺が腰を動かすと、その快感の波に耐えられなくなったのか、
大ちゃん(知念)は、腰の動きを止めた。
「だめ…だよぉっ…んぁっ…ぼく…が…っりょ…すけ‥犯す…から…。
んふっ…ぁっ…だか…ら…りょ‥すけは…っく…ぅ…
身…まか…せてっ…。」
大ちゃん(知念)から、まさかのお願い…。
いつも俺が大ちゃんを攻めてるから、
今日くらいは自分が俺を犯すって事?
かわいい…。/////
俺はそんな事を考えながら、自分の動きを止めた。
そして、大ちゃん(知念)に、
自分の身を任せた。
185
:
伊織
:2013/03/23(土) 12:52:46 ID:LfdNBEWk
有岡side‥‥‥‥‥
山田からの連絡が、一切こない。
何があったのかな?
やっぱり、何かしらの事件に巻き込まれてる?
それか、スタッフさんにつかまってたりして。
いや、けど、TV番組の収録でめったにNGを出さない山田が、
慣れてる番組、スクール革命で、
スタッフさんにつかまるようなミスをする訳がない。
俺は、めーるしても返信のこない自分の携帯を開き、
再度めーるを打ち始めた。
『だいじょうぶ?』
『何かあった?』
『早く逢いたい。』
『山田、俺、帰っちゃうよ?w』
『返信ちょーだい。すごい心配。』
『ほんとに何かあった?隙がある時でいいから、
返信ちょうだいね。心配で仕方ない。』
俺のめーるは、次から次へと送られていき、
送る度、次のめーるの文章が長くなるばかり。
「もしかして、忘れてるのかなぁ。」
…んな訳ないか。
山田の事だもん。
俺は、山田が早く来てくれる事を祈りながら、
寒空の中、携帯をぱたりと閉じた。
186
:
雅*
:2013/03/23(土) 20:13:12 ID:EpVWvre6
やばいですね〜!!
だいちゃん〜
寒いと思うけど待っててあげてねぇ〜(笑)
続きまってます!!!!!!
めっちゃ面白いです!
187
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/23(土) 20:19:56 ID:dfIzAQEw
>>182
お姉ちゃんはきっと私の期待に応えてくれるはずだから、続き期待して待ってます♪
山田くん!!!しっ…しっかり気を持って!!!ほら、「僕」って言ってるから知念くんでしょう!!!?(°□°汗;;)
大ちゃんも寒い中待ってますよ!!!
188
:
伊織
:2013/03/24(日) 17:38:39 ID:LfdNBEWk
雅さん*
きっと私だったら、寒くてめーるして帰っちゃうかもです(笑)
有岡くんは、心が温かい人ですからね〜。
待っててくれるかな?!
まぁ、続きを待っててください!
氷雪*
おぉ!
責任重大(笑)
山田くん、もうやばいんです(笑)
「俺」と「僕」の差も分かんないんだぁ!
あと、顔まで有岡くんに見えてるんだよ…。
有岡くん、頑張って!
189
:
伊織
:2013/03/24(日) 17:58:59 ID:LfdNBEWk
知念side‥‥‥‥‥
涼介が、僕のもので乱れている。
甘い声を出して、気持ち良さそうな顔して、僕を求める。
想像以上に、効いてたみたい。この薬。
何か…あんまスッキリしないな。
あ、気持ちいいんだけどね。
罪悪感っていうか、そんなのが少しある。
けど…。
やっぱ今、涼介としてるって事が、
その罪悪感を少し消している気がする。
「もっ…と…んぁっ…すぴ…ど…あげ…てっ…んぅ…。」
「ふぁ…?」
涼介。気が狂ってるみたい。
僕を求めて、こんなお願いまでされちゃったよ。
「りょ…すけ…っ…んぅっ…ぁ…。」
僕は、言われるがままに、腰をさらにふろうとした。
その瞬間。
「…ち…ねん?」
190
:
伊織
:2013/03/24(日) 17:59:42 ID:LfdNBEWk
涼介の表情が、一瞬変わったような気がした。
今までの気持ち良さそうな顔と一変。
不思議そうな、少し青ざめた顔をしていた。
そして何より、僕の名を呼んだ…。
けど、それも一瞬の出来事で__。
「んくっ!」
僕が更に腰をふると、快感に溺れる涼介が、そこにいた。
さっきまでのは、気のせい…?
191
:
伊織
:2013/03/24(日) 18:06:12 ID:LfdNBEWk
山田side‥‥‥‥‥
やばい。気持ちよすぎる。
もっと。もっと気持ちよくなりたい。
「もっ…と…んぁっ…すぴ…ど…あげ…てっ…んぅ…。」
いつのまにか、こんな事を言っている俺がいた。
ほんと、気が狂ったみたい。
そういえば…。
大ちゃん。どんな顔してるのかな?
俺みたいに、気持ち良さそうな顔、してくれてる?
けど、顔、ぼやけてよく見えない。かすんでる。
俺は、かすんで見えない目を必死に瞬きし、
俺を乱している人物を確認した。
俺に、衝動がはしる。
「…ち…ねん?」
そこにいたのは、愛する人、大ちゃんではなく、
確かに知念だった。
うそ…全く理解できない。
何で…なんで知念とヤってんの…?
俺がそんな事を考えてると…
「んくっ!」
すごい快感が、波を打った。
あぁ…。
何かもう、誰でもいいような気がしてきた。
知念でも、他の誰でも。
俺に、快感を与えくれる人なら__。
俺は再び、自分の本能を忘れた。
192
:
雅*
:2013/03/24(日) 19:09:01 ID:EpVWvre6
涼介ー!!しっかりしてよー!
快感だけを求めないでー!
大ちゃんが待ってるよ??
はやく行かないと!
ヤバイです!続きがすごく楽しみです!
頑張ってください(≧∇≦)
193
:
智:★
:2013/03/24(日) 19:30:36 ID:yNZhV4rk
もうだいちゃんが哀れになってきましたね。
もうやまちゃんなんか見限っておしまいなさい!
そう言ってあげたいくらいです!
そして、知念君は罪悪感感じ始めてますね。大丈夫かな?
続き楽しみにしています。
194
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/03/24(日) 19:51:16 ID:dfIzAQEw
あああああ!!!!
一瞬だけ気づいたあああああ!!!!(ノ△T)
そのまま気づいて!!;;
山田さん…誰でもいいとか思っちゃダメですよ…(ρ_;)
続き楽しみに待ってます♪
195
:
伊織
:2013/03/25(月) 08:08:27 ID:LfdNBEWk
雅さん*
もう本当に山田くん、しっかりしてもらいたいです!(笑)
愛しの大ちゃんが、寒空の中待ってるよー!
とでも1言かけてあげたいくらい…(笑)
ありがとうございます!
続き、頑張ります*
智さん*
同感です(笑)
なんか大ちゃんが、すごくかわいそうに思えてきました…。
書いてるこっちも罪悪感?(笑)
知念くんも、危ない感じですね…。
続き、頑張ります!
氷雪*
ほんと一瞬だけだけどね(笑)
そのまま気づいて、「え…知念?」みたいな…。
そして大ちゃんの元へ、駆けていってほしい!
山田くんも、相当気が狂っちゃったみたいです。
そのへんは大目に見てやって!w
続き、頑張ります!
196
:
伊織
:2013/03/25(月) 08:28:12 ID:LfdNBEWk
「ぁあっ…ん…ぅあ…んんっ…。」
やばい。
こんな快感、今まで味わった事ない。
…今、俺は…知念…とヤってんだよな?
うん。さっき確かに、顔、ばっちし見たし。
けど、何でだろう。
そんな事さえも、ほんと、どうでもいいような気がする。
いや。普通に考えたらだめなんだけど。
やっぱ…薬のせい?
裕翔くんに飲まされた、媚薬のせい__?
「んくっ…ぁ…あぁっ…ん…は…ぅぁあっ…。」
「りょ…す…け…んぁ…ぁ…ぅあっ…ん…。」
知念のテクがうますぎ…。
ヤり始めてまだ少ししか経ってないのに…。
もう、イきそ…。
「ん…やば…い…よ…ぅ…ぁあっ…。」
「…イ…きそ…?…ぁう…いー…よ…ぁ…だし…て…。」
そう言って知念は、腰をさらにふる。
その度、快感が俺の体をはしる。
もお…無理だ…。
197
:
伊織
:2013/03/25(月) 08:30:05 ID:LfdNBEWk
「んくっ…ぁ…んぁっ…ぅ…あぁっ…!」
ドピュッ
俺の体内から、白い液体が溢れ出す。
「はぁ…はぁ…んぁっ…ぁあ…うぁっ…。」
「…ん。…まだぼく…ぁっ…イって…ない…し…。」
そう言って知念は、俺がイった直後なのにも関わらず、
腰の動きを一向に止めようとしない。
「…やめっ…ん…ぁあっ…やぁ…ぅ…んあぁ…。」
「だめ…だって…っく…ぅ…ぁあっ…。」
俺の体は、もうぼろぼろになりそうだった。
イった直後に、また、初めて体感するすごい快感に襲われたもんだから…。
198
:
伊織
:2013/03/25(月) 08:30:38 ID:LfdNBEWk
「ぁ…も…むりぃ…ぁあっ…イ…く…ん…ぁあっ…んぅっ…。」
「はぁ…?…また…ぅ…あぁ…にかい…め…だけ…ど。」
無理だ。
イくのは2回目だけど、これ以上我慢したら、
死んでしまいそうな気がした。
「りょ…すけ…そん…な…感度…よかっ…た?
…それ…と…も…ん…び…やく…の…ぁあっ…せ…い?」
知念がそんな事をぶつぶつ言っていた。
けど、今の俺の頭に、そんな言葉も入ってくる訳なく…
「もうちょい…がまん…しよ…?…っぉわっ…。」
知念の言葉なんか気にせず、俺の体は大きく反り返った。
「ん…ぁああっ…!」
俺は2度目の欲望を、倉庫の床に吐き出した。
199
:
雅*
:2013/03/25(月) 14:32:24 ID:EpVWvre6
涼介ーーー!!
ダメじゃ〜ん(泣)
ほらほら大ちゃんが待ってるんだよ?
ちぃはほっといてー(笑)
涼介ー!!しっかり!
続き楽しみにしてます!
忙しいかもしれませんが頑張ってください!
200
:
まり
:2013/03/25(月) 15:17:23 ID:VFj1HSKA
すっごく面白いですね!!
続きが楽しみです*
頑張ってください!
201
:
りょう
:2013/04/02(火) 22:44:22 ID:GsWwAOX6
わぁぉ!
あなたわ神ですか!?
もぅ鼻血ぶーですよ((きもいよw←
早く続きを!!あっちなみにもぅ1つ
のありやまのほうもみてます!
これからも頑張ってください!
202
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/04/06(土) 08:50:44 ID:dfIzAQEw
久しぶりお姉ちゃん!!また旅行に行ってたからしばらくコメできなかった…ごめんね(ρ_;)
ヤバい…やまちねがヤってるとこ萌えるんだけど、やっぱりありやまだよ……!!!
大ちゃん本当に急いで!!!!!!!!!(┳◇┳)
続き待ってます♪
203
:
伊織
:2013/04/21(日) 11:15:45 ID:PUTYILqY
最近全然来る事ができなくてすいませんでしたっ!
中2になって、勉強やらいろいろと忙しくて…。
来れるときは、ちょくちょく顔だします!
あと、コメ返は、なんか一気にやったら『本文が長過ぎます』に
なってしまったので、分けて返します!
雅さん*
ほんとですよね(笑)
早く有岡くんの元へ飛び込んでほしいところです!
やっぱありやまが好きなもんでね(笑)
でも、やまちねも好きなので、こういう展開にさせていただきました!
続き、がんばります!
まりさん*
ありがとうございます!!
続き、できるだけ更新していこうと思うので、
よろしくお願いしますっ!
204
:
伊織
:2013/04/21(日) 11:16:31 ID:PUTYILqY
りょうさん*
神ではないです(笑)
けど嬉しいですっ!
鼻血の出血多量には気をつけてくださいね(笑)
もう1つのスレの方も見てくださってたんですね!
ありがとうございます!
こっちの方に専念しすぎて、今はほとんど放置気味ですが…
落ち着いたら両立できるよう、がんばってみます!
氷雪*
久しぶりーっ!
旅行行ってたの?!!
氷雪はリッチだねぇ…(笑)
私はいろいろと忙しくて…。
たしかに萌えるかも(笑)
けど今後の展開ももっと萌えるかもよ(笑)
続き、がんばります!
205
:
伊織
:2013/04/21(日) 11:25:58 ID:PUTYILqY
「んもぉ…はやいよぉ…ぼく、まだ1回もイってないじゃん…。」
肩で大きく息をする俺を見て、知念はそんな事を口にする。
お前が媚薬飲ませたからだろ…なんて心の中で反抗してみる。
「ねぇりょーすけ。…もっかいしよーよ。」
「ぁあ…?」
「だからぁ…りょうすけばっかいい思いして、ずるいってこと。
僕だってもっと感じたいし、イきたいよ。」
「…むり…だって…。」
「えぇぇ…!?」
知念はだだをこねる。
くたばり果てた俺の体をゆすりながら。
そんな事をされてるうちに、また俺の理性がとび…
「ねぇ…りょーす…っん!」
俺は自分でも体をコントロールできなかった。
気づいたら、知念にキスしていた。
深く、長いキスを…。
「んんっ…。」
知念がその表情と行動で、俺に『苦しい』って訴える。
とりあえず唇を離した。
206
:
伊織
:2013/04/21(日) 12:01:20 ID:PUTYILqY
「りょう…すけ…?」
きょとんとした顔で俺を見つめる知念。
なぜだか俺は、その顔をぐちゃぐちゃに乱してやりたくなった。
「…イきたいんでしょ?」
「え…?」
俺は知念の体をもち、床に押し倒した。
そしてニヤっと、口角をあげてみる。
「慣らしてないけど…。」
俺は知念の穴を少し指でひろげ、
そこから自身のモノを埋めていく。
「ちょっ…りょ…すけ…?…んっ!」
知念は少しずつ、顔を歪めていく。
「い…だい…んぅ…。」
苦痛を訴える知念。
そんな知念の言葉さえ、乱してやりたくなる。
207
:
伊織
:2013/04/21(日) 12:12:03 ID:PUTYILqY
俺は一気に知念の穴へ埋める。
ぐじゅっという音が、部屋に響き渡る。
「んゔゔゔっー!やめ…で…いだいっ…!」
「…すぐ良くなるから…我慢しろよ…。」
知念には苦痛が、俺には快感が。
各自の体を満たしていく。
そのうち知念の顔は、緩んでいった。
痛みを訴えていた声は、快感に溺れた声になり、
強ばっていた体も、力を抜いていった。
「…きもちよく…なったんだ。」
「ぅ…ん…ぁあっ…やば…いょ…。」
俺の肩に腕をまわした知念は、自ら腰を振っていた。
『かわいい』。そんな感情が、俺の中で生まれた。
「イく…も…むりぃ…。」
知念の体はびくんっと反りはね、大きく喘ぎ欲望を床に吐き出した。
208
:
伊織
:2013/04/21(日) 12:22:12 ID:PUTYILqY
その衝撃に耐えきれず、続いて俺もイってしまった。
そして、知念の中に、全てを吐き出す。
俺から精液が溢れ出す度、知念の体はびくんと動く。
「ど…?俺…はじめてにしては…うまくね…?」
「ん…。」
知念はさっきの俺の様、肩で大きく息をする。
なんとなく頭を撫でた俺に抱きついた。
「すき…だよ。涼介のこと…。」
俺にキスをかわしニコッと微笑み、もう一度俺を強く抱きしめる。
強く、強く…
「…俺も、好き。」
知らぬ間に自然に飛び出していたその台詞。
この1言が、全てを狂わせた。
「そっかぁ…涼介の心も…手に入ったんだね…。」
そう言って知念は、俺の肩から腕を離し、
ぱたんと床に倒れ込んだ。
すー、すー、と寝息をたてて寝ていた知念を見て、
俺にもだんだん睡魔が襲い、
気づいたら、知念の隣で同じ寝息をたてて、深い眠りについていた_。
209
:
伊織
:2013/04/21(日) 12:33:06 ID:PUTYILqY
有岡side‥‥‥‥‥
携帯を開き時間を確認する。
「うっわ…。」
時刻は深夜の1:20分を指していた。
そろそろ帰らなきゃ。そんな思いと、山田が心配。
そんな思いが入り交じる。
「とりあえず…今日は帰るか…。」
山田はこれ以上待っても来ない。
そう察した俺は、とりあえず家に帰る事にした。
『ヤるのは、また今度にしよう。
とりあえず今日は、一旦帰る事にするね。
おやすみ。』
そう山田にめーるを送って、俺は人気のない静かな道を、
一人で歩き自宅へ帰った。
『明日は休みだから、明日理由聞いて、ヤろう。』
そう考えていた。
山田が俺を、人を裏切る訳がない。
きっと、何か急用があったに違いない。
ドラマのオファーが決まったとか?
そんな嬉しいニュースが、明日聞けるといいな。
今は山田を信じて、会う機会なんてたくさんあるから。
そんな事をただただ考えて、不安を包み隠していた。
210
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/04/21(日) 12:39:59 ID:dfIzAQEw
やっと…
やっと更新されたああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!(ρ_;)
待ってたよお姉ちゃあああああんっ!!!!
えっ…ちょっ…えっ…(°□°;)
YAーーーーーーーーーーーーーーーーーーーMAーーーーーーーーーーーーーーーーDAーーーーーーーーーーーーーーーくーーーーーーーーーーーーーーーーーんーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!(°□°;)
だっ…だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ大ちゃんとはどうなったんや君ィイイイ!!!!!!!(;`皿´)
嫌あああああっ続きみるのが超ドキドキしてるけど…
続き待ってます♪
211
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/04/21(日) 12:41:44 ID:dfIzAQEw
っ…。
大ちゃん…。
ヤバい…。本当に涙が出て来ました…。(ρ_;)
212
:
雅
:2013/04/23(火) 20:35:25 ID:je.xMlB.
忙しいなかの更新ありがとうございます!!ちなみに私も中2です笑
え!涼介????
大ちゃんをみすてるの??
あれ??
うそーん!!
213
:
伊織
:2013/04/26(金) 16:51:39 ID:PUTYILqY
氷雪*
更新、遅くなってごめんね!
けど、やっと更新できたので、一気に書いてみた(笑)
裏話で、山田くんが知念くんに「好き。」と言ったシーンを書いたとき、
次の展開を全く考えていませんでした。笑
まるでメインがやまちねかのように書いてしまった!笑
けど、こっからまたありやまに戻っていくから!
…多分。(笑)
そして、大ちゃんの切なさが心にしみる…。
何があっても山田くんを信じてあげてね!
そう言いたい!
雅さん*
えっ…!
雅さんも中2だったんですか!
意外と同期だったんですね!
なんかすごい意外です…。
今まで、年上か年下かと思ってたもんで…(笑)
有岡くんを見捨てる事は許しませんよ!笑
けど実際どうなるかは今後の展開次第ですかね…(笑)
214
:
伊織
:2013/04/26(金) 17:22:33 ID:PUTYILqY
山田side‥‥‥‥‥
「…っん。」
目映い日差しが、倉庫の少しの窓の隙間から差し込む。
強い光に照らされ、俺は瞼を開いた。
「朝…。」
俺は起き上がり、うんと背伸びした。
そして、日差しの差し込む方向を向き、外を見る。
「今日は…天気いいな。きっと外も暖かいんだろうなぁ…
…いや、肌寒い。」
俺はさっきまで着ていた毛布をかけようと、地面に手をのばす。
そして、視界に入った光景に、衝撃を受けた。
「うそ…だろ…。」
俺の足下に気持ち良さそうに眠りについている人物が1人。
そう。隣には、真っ裸で寝ている、知念がいた。
俺はよく理解できず、ただただ呆然と立ち尽くした。
215
:
伊織
:2013/04/26(金) 17:51:01 ID:PUTYILqY
「…ってことは…。」
俺は恐る恐る、自分の下半身に目をやる。
「うっわぁ…。」
嫌な予感的中。
俺、知念とヤったんだっけ…。
思い出したくない。
けど、この現実から逃げてはいけない。
「まじかよ…。」
本来だったら、今頃大ちゃんと一緒で、
隣には大ちゃんがいて…
大ちゃんと、『大人』になる予定だった…。
俺、なんて事しちゃったんだろう…。
今思えば、俺もさんざん知念に対して、欲を出してたっけ。
しまいには、自ら知念を犯しちゃったし…。
何か、大ちゃんに会わせる顔がない。
大好きな大ちゃんとの約束を破って、知念とヤってただなんて…。
これも、浮気に入るのかな…?
216
:
伊織
:2013/04/26(金) 17:59:47 ID:PUTYILqY
いくら薬を使われていたって、俺の欲で、知念を犯した事に変わりはない。
もちろん、俺が犯された事にも。
…ちゃんと謝りたい。
たとえ、許してもらえなくても。
大ちゃんに「悪かった。」その気持ちを伝えたい。
知念…起こさないと…。
俺は知念の体をゆすった。
「知念!目ぇ覚ませよ!」
「んぅ…。」
「…知念!」
知念が身をよじらせながら目を覚ました。
「おい、俺の服とかどこあんの?
早く着替えて、大ちゃんとこ行かないと!」
「んー…りょーすけぇ?服ならそこ…。」
知念が指差す方向を向くと、
そこには脱ぎ散らかされた俺や知念の服があった。
217
:
伊織
:2013/04/26(金) 18:01:18 ID:PUTYILqY
「なんでそんな急いでんのぉ…今日はOFFでしょ…?」
「そういう事じゃないんだよ。とにかく、急がなくちゃ!」
「りょーすけ、変なの…。」
俺は、知念と会話を交わしながらも、
必死に服を着た。
大ちゃんの事で、頭がいっぱいになった。
「早く謝らなきゃ。」そう考え、少し焦る。
「…んじゃ、俺、大ちゃんとこ行ってくっから。
知念も、早く帰れよ!」
俺は足早にドアの方へと向かった。
そのとたん…
「…っ待ってよ。」
後ろから抱きついてきた知念が、俺を呼び止めた。
218
:
雅
:2013/04/26(金) 18:36:45 ID:je.xMlB.
中2でこんなに素晴らしい小説がかけるなんてまじで尊敬します!!!
ちぃ‥これ以上涼介を苦しませないでよー!
涼介も大ちゃんのところにいこう!
続き楽しみにしてます!
219
:
雅
:2013/04/26(金) 18:37:17 ID:je.xMlB.
中2でこんなに素晴らしい小説がかけるなんてまじで尊敬します!!!
ちぃ‥これ以上涼介を苦しませないでよー!
涼介も大ちゃんのところにいこう!
続き楽しみにしてます!
220
:
雅
:2013/05/09(木) 17:17:13 ID:je.xMlB.
涼介〜!!
二十歳だね!
おめでとう(*^_^*)
221
:
伊織
:2013/06/01(土) 19:59:35 ID:PUTYILqY
おひさしぶりです。
覚えてくれてますか?
最近は訳あって全然来れなかったけど、
このスレで小説を書かせていただいている、伊織ですよー!
えー。思い出してもらえましたかね(笑)
そして、1ヶ月近く来れなかった理由と言うのは、
実は私、部活をやめまして…。
なので、勉強を頑張らなければいけなくなりました。
私も1年後には受験生。
…という事で、パソコン禁止令が出されました。涙
ちなみにまだ禁止令は続いていまして、
今は友達の家でこっそりとしております(笑)
なので、次はいつ来れるか未定ですが、
来れそうな状況になったら至急駆けつけたいと思います!
長文になってしまった(笑)
222
:
伊織
:2013/06/01(土) 20:55:21 ID:PUTYILqY
雅さん
素晴らしくなんてないんです。
まだまだ文才が身に付かなくて…。
いつかはもっと上手な小説が書けるように頑張っていきます!
続き、今から少しだけ更新できそうなので、久々に書いてみます!
223
:
伊織
:2013/06/01(土) 21:22:07 ID:PUTYILqY
「待ってよ…。」
再び知念が口を開いてそう言った。
「…大ちゃんとこ、行かないでよ。」
「…え?」
知念から、思いもよらない一言が放たれた。
「僕、やだから。涼介を、大ちゃんとこに行かせるのなんて。」
「けど…俺。」
知念が俺を強く抱きしめて言った。
「言ったよね?僕。涼介の事が好きだって。
そしたら涼介も、好きだって言ってくれたじゃん。
なのに…夜が明けたからって、想いまで冷めちゃったって言うの?」
知念の目には、涙が溜まる。
「僕、ホントに嬉しかったんだよ。
今まで大ちゃんにしか目がなかった涼介が、やっと僕に振り向いてくれたんだって。」
声を震わせ涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、知念はそう言う。
「なのに…。」
知念は言葉を詰まらせ、泣き込んでしまった。
「知念…。」
俺はそんな知念を、優しく抱きしめることしかできなかった。
224
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/06/02(日) 21:08:50 ID:dfIzAQEw
いやあああああっ!!!お姉ちゃん久ぶりーーーーーーーーーーー!!!!!てか、おかえりーーーーーーーーーーーーー!!!!!(;∇;)/~~
またあの神小説がみれる日がやって来たんだね……
これからも頑張ってね♪
知念くん…君には本当に悪いんだけど、山田くんには大ちゃんが…(笑)
225
:
雅
:2013/06/05(水) 23:53:21 ID:gZ65xkq6
わぁ〜!!
やっと更新された!!
忙しいかもしれないですが
頑張って下さい!
226
:
伊織
:2013/07/20(土) 15:28:58 ID:PUTYILqY
お知らせです。
ついに…ついに……………………
パソコン解禁です!!
これで、また前のように、沢山更新できますね♪
この
空いた日にちを埋めるべく、
できるだけハイペースで更新していきますっ!!
氷雪*
ただいまー!
いやぁ、長かったなぁ(笑)
待たせてしまって、すみません…。((トホホ…。
これからも、また頑張るよ!!
雅さん*
お久しぶりです!
いやぁ、久しぶりですねぇ〜(笑)
まぁ実は、今日から夏休みなので、けっこう暇です。笑
なので、沢山更新する、を目標に頑張ります!
227
:
伊織
:2013/07/20(土) 16:02:57 ID:PUTYILqY
「涼介…。」
知念が、顔をあげる。
涙が溢れているその目を、俺に向けて。
「…お願いだから…泣かないでょ…。」
「……涼介は…昔からそうだよね。
人が泣いてるとこ、見てられないんだよね。
だから…僕を今抱きしめたのも、僕が泣いてるからであって、
僕の事、好きとか…そういう事じゃないんだよね。」
「え…べつに…そんなんじゃっ…。」
「…分かってる。こんな事したって、涼介は手に入らない。
だって、大ちゃんに惚れ込んでるから。
ねぇ……何をしたらいいの?」
「へ…?」
「何をしたら、涼介は僕のものになるの…?」
「…分かんないよ。
俺、ホントに大ちゃんが好き…みたいだから。
ち、知念の気持ち、嬉しいけど…
俺には…大ちゃんしかないみたいなんだよ。」
最後に、知念をぎゅっと抱きしめて言った。
「僕…好きだよ?涼介も大ちゃんも。
今回涼介に薬のませて、こんなことしたのも、
手に入れたいから…なんて理由じゃなかった。」
「へ…?」
思いもよらぬ一言が、知念から放たれた。
228
:
伊織
:2013/07/20(土) 16:29:11 ID:PUTYILqY
「あの薬は、1晩も経てば、効き目はなくなる…。
そのことは、ちゃんと分かってた。
…けど、どうしても涼介とヤりたかった。何でか分かる?」
知念が俺の顔を見上げる。
「えと……分かんない。」
「涼介は、『初めて』は大ちゃんとシたいよね?何で?」
「それは……好きだから。」
「僕も同じ。
涼介の事が好き。だから初めては涼介とシたい。
そんな純粋な気持ち。これが、涼介を犯した理由。」
「なるほど…。」
あ。
でも、1つ訊きたい事が…。
すごく、重要な事。
「あの……何で、俺が大ちゃんとまだだって知ってて、犯したの?
知念は、初めては好きな人とがいい、そう言った。
俺にも、好きな人はちゃんといた。
俺だって…初めては大ちゃんとシたかったよ…。」
「…ごめん。嫉妬。」
知念は、俺を自分の身から離した。
「いーじゃん。って思ってた。
涼介と大ちゃんは両想い、だからこれから先、いつでもできるじゃん。
って思ってた。今更じゃ遅いけど…ごめん。」
「そっ…か…。」
229
:
伊織
:2013/07/20(土) 16:39:29 ID:PUTYILqY
「でも…もう大丈夫。もうこんなことはしない。
だって…友達としては、一番でいてくれるんでしょ?」
少し哀しげな目で、俺を見つめる。
そんな知念を、俺はぎゅっと抱きしめた。
「…当たり前。
友達としては、誰よりも好きだから…さ。」
「…うん。」
知念が俺の顔をじっと見つめた。
そして…
俺の唇に、そっとキスをした。
「…これが、最後だから。」
俺に微笑みかける知念。
そんな知念の頭を、思わず撫でようとした。
そのとき…
ガチャッ
「山田!」
誰も来ないはずの倉庫の扉が開いた。
「…え…どういう…。」
そこに立っていたのは、ずっと逢いたかった、愛しい彼。
「…大…ちゃん…?」
230
:
伊織
:2013/07/20(土) 16:41:15 ID:PUTYILqY
ちょっと解説します。
「…え…どういう…。」
って言ったのは、有岡くんという設定です!
231
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/20(土) 22:01:04 ID:dfIzAQEw
お姉ちゃぁあああああああああああああぁあああああああああああああぁあああああああああああああぁあああああああああああああん!!!(ノ△T)
久し振り!!!!!!
もうここの掲示板に来てくれないのかと思ってた…(ρ_;)
戻って来てくれて本当に良かった…///
ヤバいヤバい山田くんどうするの?!!
続きすごく楽しみにしてます♪
232
:
伊織
:2013/07/21(日) 19:28:58 ID:PUTYILqY
氷雪*
長い間放置しててごめん!!
いろいろあって大変でしたっ…。
けど、こうやってまた小説書けて、すごい嬉しい!
これから有岡くん、暴走しちゃいます…。
お楽しみにっ!!
233
:
伊織
:2013/07/21(日) 19:33:49 ID:PUTYILqY
呆然と、立ち尽くすしかなかった。
なんで、大ちゃんがいるの?
どうやって、ここが分かったの?
ホントは、来てくれたのが嬉しい…はずなのに。
床には、昨夜の俺らの行動が読み取れる精液。
こんな状況で、こんなタイミングで。
大ちゃんの顔が、引きつってく。
見た事のない、怖い表情へと変わってく。
俺らがヤった…って事を、理解したみたい。
俺ら…どうなるんだろう。
234
:
伊織
:2013/07/21(日) 19:41:15 ID:PUTYILqY
有岡side‥‥‥
俺は朝、少しの可能性を残して、もう1度テレビ局を訪れた。
山田の家に電話しても、「帰ってきてない。」そう言われた。
何かに巻き込まれたのか、心配になった。
だから、テレビ局のあちこちを、探しまわった。
そして、最後の望み。
人気の少ない、倉庫。
中から、声が聞こえた。
嬉しくてたまらなくて、「山田!」そう叫んで、ドアを開けた。
すると…
そこには、やっぱり山田がいた。
それと、知念も…。
見つかった。そんな安心と同時に、頭に何かがよぎった。
山田と知念の足下。
見る限り、『精液』としか思えない、その物。
混乱した。困惑した。
そして、頭に浮かんだ答えは、ただ1つ。
『昨夜、山田と知念はヤった。』
恐る恐る、山田の顔を見る。
こわばっていた。
頭が、狂った。
狂った頭に浮かんだ言葉。それは、
『復讐』。
俺の大事な山田を犯された、復讐。
そして、復讐のターゲットになったのは…
驚いた顔でこっちを見つめている、
知念だった___。
235
:
遥貴:★
:2013/07/22(月) 20:22:40 ID:yNZhV4rk
読みました!
こ、これはマズいですねぇ。大丈夫かな?
続き楽しみにしています
236
:
伊織
:2013/07/23(火) 09:29:15 ID:PUTYILqY
遥貴さん*
読んでくださってありがとうございます!
やばいですよ〜。
これから、すごい展開になっちゃいます…。
続き、頑張りますっ!
237
:
伊織
:2013/07/23(火) 09:35:11 ID:PUTYILqY
「ねぇ…浮気?」
「へ…?」
山田に問いかける。
「…な訳、ないよな。山田に限って。
じゃあ…何で知念とヤったの?」
「そ…れは…。」
山田が、知念の顔を見る。
そして何かを察知したのか、知念が口を開いた。
「…僕が、媚薬飲ませた。…ごめん。」
び…やく…。
確か媚薬って、飲んだらその…えっち…な気分になる薬…だよね。
そんなものを飲ませて山田を…。
「ごめん、大ちゃん。…嫉妬してて。
…けど、もうこんな事はしないから。今回で終わりだから。」
知念が、俺を見上げる。
許す気なんて…これっぽっちもない。
この世で一番大切な人を、薬を使って犯したこいつを許せない。
「大ちゃん、めったに怒んないとこ、好きだよ。安心できる。」
昔、こんなこと、山田に言われたっけ。
ごめん。山田。
今は、気持ちを抑えきれない。
知念に、復讐しない限り……。
238
:
伊織
:2013/07/23(火) 09:40:06 ID:PUTYILqY
俺は、しゃがみこんでいる知念の肩を押し、
冷たい床に押し倒す。
「え…大…ちゃん…?」
「なに…やってんの…。」
山田も知念も、驚いたような顔で、こっちを見つめる。
「山田…。黙って見てて。
俺…知念に仕返しする。山田を犯した罪、償ってもらう。」
「何言ってんの…。そんな事…っしなくていいよ!」
山田が、俺を止めようとする。
「…近づくな!」
俺は、そばにあったはさみを山田に向けた。
山田はその場から動けなくなった。
「やめて…大…ちゃん…。」
知念が、子犬のような目で見つめる。
今にも泣きそうだった。
「…やめて。山田だって、きっとそう言った。
なのに、知念は犯した。…でしょ?」
「へ…。」
「…同じ事してんの。知念と。」
そう言って、俺は知念にキスをした。
深く、深く。
239
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/23(火) 20:22:11 ID:dfIzAQEw
大ちゃああああああっん!!!!(°□°;)
大ちゃんのそんな山田くん思いなところはものすごくわかるんだけど…
私大ちゃんと知念くんがヤろうとして「おっしゃ!!!ありちねがにゃんにゃん言ってるところが見れるぜ…///(ハァハァ←」って思っちゃったけど…
山田くんが傷ついちゃうよ!!!(ρ_;)
続きすごく楽しみに待ってます…!!!
240
:
伊織
:2013/07/24(水) 08:11:06 ID:PUTYILqY
氷雪*
実は最近、ありちねにもはまってきてて!
なので、急遽この展開になった訳です!!
まぁ、結構残酷な内容なんだけど…。
続き、頑張って更新しますっ!
241
:
伊織
:2013/07/24(水) 08:21:44 ID:PUTYILqY
山田side‥‥‥‥‥‥
俺は今、見ている。
大切な人が、大切な人に、犯されているところを。
止めたい。けど、できない。
大ちゃんが、俺に刃物を向けてくるなんて…。
思ってもいなかった。
あんな穏やかで、優しい大ちゃんが…。
「ぁん…ん…ぃや……んぅっ…。」
そして今、真っ裸の知念は、大ちゃんに乱されている。
大ちゃんの憎しみの気持ちが強いのか、
いつもよりも何だか上手いような気もする。
「…まだ触り始めたばっかなのに…。
イきそうな訳?」
「んぁ…も…やぁ…ぅ…ぁんっ…。」
知念は、抵抗しつつも、その快感には耐えきれてない。
苦しそうな、気持ち良さそうな、微妙な顔をして、
涙目になって歯をくいしばっている。
「かわいくねぇ奴…早くイっちまえばいいのに…。」
大ちゃんはそう言って、手の動きを早めた。
242
:
伊織
:2013/07/24(水) 08:38:42 ID:PUTYILqY
「んぅっ…!ぁ…ふ…ぅあっ…!」
大ちゃんの手のスピードが早まったと同時に、
知念の感度が一気に上がった。
「ぁう…も…っむりぃ…ぁんっ…。」
「イくの早いし…。」
そう言いつつ、大ちゃんは手を止めなかった。そして知念は…
「んぁ…ぁ…っく‥ぁ…んぁぁああっ!!」
知念のものの先端部から、一気に白い液体が溢れる。
「…昨夜…山田とシたばっかでしょ?」
大ちゃんはそう言いながら、自分のはいていたずぼんのベルトをはずす。
やばい。そう思った。
243
:
伊織
:2013/07/24(水) 08:39:15 ID:PUTYILqY
「…っ大ちゃん、やめてよ!
そんな事しても…何もならないよ!
俺はもうなくしたけど…大ちゃんの初めては、俺にとっといてよ!」
「…ごめん。でも…。」
大ちゃんはずぼんを脱ぎ捨て、
泣きながら少しぴくぴくしている知念を四つん這いにさせ、尻を持った。
「…っふぐ…大…ちゃん…。」
知念が、泣きながら何かを訴えた。
けど、知念の声など、届く訳もなく…。
「…んゔっ!」
大ちゃんは、まだならしていない知念のそこに、
射れた。
244
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/25(木) 09:06:45 ID:dfIzAQEw
ぎゃああああああああああああああーーーっ!!!!(°□°;)
大ちゃんのバカああああああああああああ!!!!!
あなたっ…あなたただ知念とヤりたかっただけなんじゃないんですかぁあああ…?(ρ_;)
まぁ、その展開も嬉しかったは嬉しかったけど←
山田さんが悲しむよ…?(ρ_;)
続き楽しみに待ってます…!!!(°□°;)
245
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/25(木) 09:11:31 ID:dfIzAQEw
付け加えです!
うわぁっ…知念くんをくん付け忘れてた(笑)
大ちゃんのS本当にきゅんきゅん来るよ!!!///
246
:
伊織
:2013/07/27(土) 11:32:31 ID:PUTYILqY
氷雪*
いつもは山田くんがSっ気全開だから、
たまには有岡くんにもSを出してもらおうかと(笑)
そしてこれからの展開は、
きっと誰もが想像しなかったような展開になるかも!
山田くんの為にしている事で、
山田くんを怒らせ、哀しい展開になります…。
それでわっ
お楽しみにー!
247
:
伊織
:2013/07/27(土) 11:43:13 ID:PUTYILqY
「ゔ…いだぃ…ょ…。」
知念がそう言って泣きじゃくる。
一方の大ちゃんからは、腰の動きを止める気配すら感じられない。
「もう…っやめて!
俺、そんな事されても嬉しくないから。
誰も、得はしないんじゃないの?」
「山田にはっ…俺の気持ちなんて…分かんないよっ!
俺が…どんな気持ちで…お前を待ってたかっ…。
…っ知らずに…知念と…シてたくせにっ!」
「…ひどい。俺だって…大ちゃんに会いたかったのに…。」
大ちゃんが、言葉を詰まらせた。
「俺も会いたかったよ…。」
そう一言呟いて、地面に付いていた知念の腕を掴み、
自分の方へと向けた。
「…そろそろ…気持ち良くなってきたんじゃない…?
顔…歪んできたけど…。」
大ちゃんがそう言い、つい知念の顔を見てしまった。
「嘘…。」
好きな人に犯されてる訳でもない知念のその顔は、
俺が昨夜見た、知念の顔とそっくりだった。
248
:
伊織
:2013/07/27(土) 11:52:08 ID:PUTYILqY
心は嫌がってても、体だけは正直なんだ。
そう思った。
「さいってー。…好きでもない奴にサれて…
こんなに感じちゃうなんて…。」
「ん…っふ…。」
知念は涙を流しながら、必死に声を抑える。
「山田には…上手に鳴いてみせたんでしょ…?
…俺にも見せろよ。」
大ちゃんはそう言って、
耐える知念の穴の奥を目指し、一気に衝いた。
「んあぁっ!!!」
今まで我慢してきた知念も次々に襲いくる快感には耐えきれなかったのだろう。
我慢して溜め続けた欲望を、一気に床へと吐き捨てた。
「…早くない…?俺…まだなんだけど…。」
「んぁ…ふ…。」
イったばかりでまだ敏感な知念を気にも留めず、
大ちゃんは自分の快感を求めた。
はぁはぁと息を切らした知念の声は、
一気にまた、あの喘ぎ声へと変わった。
249
:
伊織
:2013/07/29(月) 13:54:07 ID:PUTYILqY
「んぁあっ!」
まだ、イった訳でもない。
なのに、まるでイったような反応を見せる知念。
「ぁふっ…。も…ゆるし…て…。
あ…だま…んはっ…くるぅ…。」
「…狂えばいいじゃん…。
そうした方が頭によく残るんじゃないの?
山田を犯して俺に犯された。
その事、ちゃんと覚えとけるんじゃなぃの?」
「…っそんな大ちゃん、見たくない!
知念は、大切な仲間でしょ?仲間をこうしていい訳ないよ!」
大ちゃんは、それでも動きを止めなかった。
「そもそも…事の発端は知念だよ…?
…ずっと、思ってた。
知念は、山田の恋人でも何でもないのに、何であんなにくっつくの?…って。
だから世間は…山田と知念はお似合い。
付き合ってんじゃないの?…って。」
「大ちゃん…。」
大ちゃんは腰の動きを早め、ラストスパートをかけた。
「…んふっ…ぁ…んうぅっ…。」
「…誰にでも…そうやって鳴くんだ…。」
大ちゃんが激しくし始めてから、長くはなかった。
ついに、大ちゃん…いや、2人の限界が訪れた。
250
:
伊織
:2013/07/29(月) 16:38:22 ID:PUTYILqY
氷雪*
氷雪って、福岡出身だったよね?
ちょっとお願いが…
まず、質問です。
8月11日のJUMPコン、行く予定とかある?
251
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/29(月) 20:34:30 ID:dfIzAQEw
>>250
行くよ!(o^∀^o)
252
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/29(月) 20:37:03 ID:dfIzAQEw
ヤバい…口ゲンカのシーン本当にシュンとしちゃった…(ρ_;)
うわぁっ…ありちねラストスパートまで来て私大興奮状態だけど←山田くんが本当に可哀想だよ…!!!(ρ_;)
続き待ってます!♪
253
:
伊織
:2013/07/29(月) 23:33:53 ID:PUTYILqY
氷雪*
実は、私も行くよ(笑)
けど席はなかなか最悪…。
ファンサの確率ゼロに近い…。
だから、サインに期待しとく!
多分本当の口ゲンカだったら、山田くん強そうだな(笑)
ついに2人が結ばれるよー!!
続き、がんばりますっ!
それとお願いっていうのは、ここでは言えそうにないので、
また別の場所を作って話すので、
待っててくれー!
254
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/30(火) 03:45:18 ID:dfIzAQEw
>>253
きゃあああっ!!!良かったねぇ!!!(≧∇≦)
私も一部しか当たらなかったよ…(ρ_;)
お願いの件涼怪です!(o^∀^o)
255
:
伊織
:2013/07/30(火) 16:03:11 ID:PUTYILqY
氷雪*
えっ…。
コンサートに1部2部があるの!!?
って事は、1部しか当たらなかった人は、
コンサートの途中で帰るの!!?
ありがと一!
じゃあ今日、5時、あいてる?
256
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/30(火) 21:53:11 ID:dfIzAQEw
>>255
ごめんなさい…このレス確認したのが今でした…(ρ_;)
本当にごめんね…(ρ_;)
7/31,8/1、2以外なら今のところ大丈夫だよ!
あっ、違うよ!!
途中で帰るとかないから大丈夫だよ(笑)
だだ、同じ公演が二回あるだけで私はお昼の部が当たっただけだよ!
257
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/30(火) 22:08:16 ID:dfIzAQEw
8/3の3時以降とかどうかな?(≧∇≦)
258
:
伊織
:2013/07/31(水) 00:09:10 ID:PUTYILqY
氷雪*
いやいや…。
あんな微妙なタイミングに言った私も、
まちがってた(笑)
8月3日の3時以降か…。
実はその日、夏祭りで9時少し過ぎまで居ないんだ…。
それ以降でも大丈夫?
あ、そうだったのか!!!
それは良かった。ー安心!!!
私もお昼の部だよー(笑)
259
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/31(水) 00:30:42 ID:dfIzAQEw
いやいやあやまらないで!!私が悪いんだからっ!(°□°;)
うーん…ごめんねちょっと無理かな…(ρ_;)
8月1日の3時以降は大丈夫かな?(o^∀^o)
それから、場所どこにする?
やったあああ!!伊織ちゃんもお昼の部なんだね!!!(≧∇≦)
260
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/31(水) 00:44:48 ID:dfIzAQEw
付け加えです!
伊織ちゃんって中学2年生だよね?(*^o^*)
261
:
伊織
:2013/07/31(水) 09:09:57 ID:PUTYILqY
氷雪*
8月1日の3時以降か…。
大丈夫だよd(・ω・`★)
場所は、私が設けた場所をご紹介するよ(笑)
お昼の部だよー!!
というか、夜の部がある事しらなかった…(´д`ι)
私は中2です!
氷雪は、中3だよね?
あと、呼び捨てで大丈夫だよ(人´3`*)
もう、そういう関係だしね(笑)
262
:
伊織
:2013/07/31(水) 10:30:31 ID:PUTYILqY
やばい。このままじゃ、2人ともイっちゃう。
そう察知した俺の頭に、ある言葉が浮かんだ。
「山田以外の奴の前で、絶頂迎えねぇ。」
付き合いたての時、大ちゃんが言ってくれた、愛の証。
けど大ちゃんは、その約束さえ、きっと忘れてる。
約束をやぶろうとしている。
…すでにやぶった俺が言うのもなんだけど。
「…っ大ちゃん!」
俺は思いきって、大ちゃんに言おう、そう思った。
263
:
伊織
:2013/07/31(水) 10:59:35 ID:PUTYILqY
大ちゃんは俺の方に、耳だけを傾ける。
「…大ちゃん、昔約束したよね?
お互い以外の人の前では、絶対果てない、って。
…もう俺はすでに約束やぶってる。
けど、大ちゃんはまだやぶってないのに、自分からやぶろうとしてる。
…っそんなのだめだよ!
大ちゃんだけは、約束守ってよ…。
このまま続けちゃったら…っ何もかも終わっちゃうんだよ!?」
俺は必死な顔と声で大ちゃんに訴えた。
さすがの大ちゃんも、性は悪くない。
腰の動きを止めた。
「…山田は、何も分かってねぇ。
俺だって、その約束は覚えてた。ずっと、ずっと…。
だから、ショックだった。山田と知念を見た瞬間。
…っけど山田は、今おもいだしだんでしょ?
きれい事ならべてっけど、山田だって最低だよ!」
大ちゃんから言われたその言葉に、胸が痛んだ。
たしかにそうだ。最低なのは、俺の方だった。
約束を忘れていたのは、俺の方だった。
言葉がでなくなった。
そんな俺を見て大ちゃんは、
「ごめん。」
そう1言いって、再度腰を躍らせた。
264
:
伊織
:2013/07/31(水) 11:52:53 ID:PUTYILqY
「んぅ…あっ…ふぇ…。」
知念の顔は、汗と涙でぐしゃぐしゃ。
大ちゃんに対する罪悪感で、俺の目からも大粒の涙が溢れた。
きっと知念の涙も、俺や大ちゃんに対する罪悪感からきたものだろう。
「…っんだよ。
俺はただ…っただ憎しみを晴らしてるだけなのに…。
そもそも、知念があんな事しなければ、俺と山田は結ばれてた!」
大ちゃんは、知念ばかりを責め続ける。
「ごめっ…なさ…。」
「…ごめんで許される事じゃねーよ。
お前なんか…お前なんか…!」
大ちゃんが腰の動きを速め、ラストスパートをかけた。
265
:
伊織
:2013/07/31(水) 12:31:35 ID:PUTYILqY
「…っ大っ嫌いだぁーーーーー!!!!!」
「んぅっ…ぁああっ!!」
知念のは床に、大ちゃんのは中に放たれる。
2人は、ほとんど同時に果てた。
「大嫌いだ。」
イク直前に大ちゃんが言った言葉。
聞いた直後、知念のある言葉が頭に浮かんだ。
「涼介も大ちゃんも大好きだから。」
…無責任すぎるよ、大ちゃん。
知念は、どんな気持ちであの言葉を聞いたんだろう。
大好きな人に、大嫌いと言われる。
…憎かったのは分かるよ。
だけど…。
「…大ちゃん。」
俺は大ちゃんにそっと近づいた。
そして…
「やまっ…」
バチンッ
すごい音が、倉庫内に響いた。
大ちゃんは、右頬を手でおさえ、驚いたような目で俺を見つめる。
知念は、口をポカンとあけ、俺を見つめていた。
俺は…
大ちゃんにビンタをした。
266
:
伊織
:2013/07/31(水) 16:53:28 ID:PUTYILqY
「さいってー。そんな大ちゃん、見たくなかったよ。」
「やま…だ…?」
「嘘でも冗談でも、自分の事を慕ってくれる人に対して、
嫌い…ましてや大嫌いなんて、言っちゃだめだよ。」
俺は、目に溜まった涙を拭い、
大ちゃんを睨みつけた。
「…んだよ。
山田は結局、知念の見方かよ…。」
大ちゃんが、瞳に涙を溜める。
「そりゃ、初めての相手だもんな。
今までより親近感湧いたんだよな?
所詮俺なんて、名前だけの恋人でしょ?」
「…そんな事言ってねーよ!
俺は別に、知念の味方って訳でもねーし。
…っただ、間違った事を言った大ちゃんを、今は良く思ってないよ。」
「やっぱり山田は、何も分かってない。
俺らは…。」
大ちゃんはこらえていた涙を一気に流す。
「…っ名前だけの恋人だったんだな!」
大粒の涙を流した大ちゃんは、
そう言い残して、走ってどこかへ行ってしまった。
267
:
伊織
:2013/07/31(水) 17:07:30 ID:PUTYILqY
今日のFNSのやつ、我らがJUMP、出演しませんね…(-_-。)
悲しいです。
そういえば、もう耳にした人もいるかもしれませんが、
JUMPの新番組が始まるかもですね!!!
ヤンヤンの終了や少クラ司会降板?など、
最近悪いニュースが多かったので、
個人的にはすごい嬉しいです!!!
268
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/31(水) 21:22:48 ID:dfIzAQEw
遅くなってゴメン!!!(ρ_;)
じゃあ、伊織ね!♪
良かったぁ〜じゃあ、場所どこにする?(笑)
出来たら私はまた今日の深夜1時頃に出没するので伊織も来てくれるとありがたいな(*^o^*)
覚えててくれたんだね!!!(感動)ありがとう!!!(ノ△T)
269
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/31(水) 21:27:34 ID:dfIzAQEw
話が…めっちゃくちゃ切ない方向に向かっちゃいましたね…!!!(ρ_;)
うわぁ…3人共可哀想だなぁ…
初め私知念くんのこと責めてたけど、知念くんも知念くんで色々とあったんだね…(ρ_;)
ごめんね知念くん…。
P・S
伊織は8月3日のお祭りどこのお祭りに行くの?(o^∀^o)
270
:
伊織
:2013/07/31(水) 23:13:47 ID:PUTYILqY
まぁ場所は、明日言います!!!
チャットだよ!!!
なんで、明日の3時15分頃くらいに、このスレ集合で大丈夫?
ごめん(-_-。)
今日は夜更かしできないの…。
私、部活やめたから、起きる時間とか、そんな気にしてなくて、
調子のってここ2日程、2時くらいまで起きてたの。
したら親に注意された(-_-;;)
ホントごめんね…。
271
:
伊織
:2013/07/31(水) 23:30:41 ID:PUTYILqY
ここまで結構盛り上がってきてたから、しゅんとさせてみた。笑
こういう展開書きたいなー。
ってずっと思ってたから(ノノ)///
私も最初は、思いきり知念くんを悪役にしようとしてた…。
けど、なんかやまちねにどっぷりはまった時期がありまして(笑)
そっからキャラ変したかな。
お祭りは、小くの小学校であるやつに行くよー!
毎年行ってるんだ///
そういや、ずっと気になってた事があったんだけど、
氷雪って、どのへんに住んでる??
あ、細かいとこは聞いてないよ!!!
あんま身がバレる情報は、言っちゃだめ。
もしかしたら同じ中学だったりして…
とか思っちゃって(笑)
P.S.
最近、山田くんの『香味ぺースト』のCMをよく見るんだ!!!
すごい嬉しい(;_;*)
山田くん、髪の毛長いなー。
なんて思いながら見てる。笑
午前には、力レーのCMもよく見る!!
272
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/31(水) 23:46:17 ID:dfIzAQEw
>>270
ごめんねやっぱり夜更かしさせちゃうことになったよね…(ρ_;)
涼怪です!!
じゃあ明日ここのスレに3時15分に一回来るね!!(o^∀^o)
273
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/07/31(水) 23:52:40 ID:dfIzAQEw
>>271
私も伊織…同じ中学なんじゃないかって思っちゃって…(笑)
えっとね、佐賀県と福岡県の間市だよ!!(笑)
「小くの小学校」ってどういう意味…?(・ω・;)
274
:
伊織
:2013/08/01(木) 14:51:14 ID:PUTYILqY
氷雪*
早いけど、もうきちゃいましたー(笑)
佐賀と福岡の間か…。
私は、思い切り沿岸部だよ!!
なんで、同じ中学ではないな…(笑)
『小くの小学校』っていうのは、単なるミス((;゚Д゚))
『近くの小学校』っていう意味だよ!!
275
:
伊織
:2013/08/01(木) 14:52:21 ID:PUTYILqY
一旦落ちて、また15分にきます!!
276
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 15:15:05 ID:dfIzAQEw
にはは♪←(…。)
来たよ!(o^∀^o)
277
:
伊織
:2013/08/01(木) 15:16:11 ID:PUTYILqY
氷雪*
きましたー!!
278
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 15:18:39 ID:dfIzAQEw
じゃあえっと、話って何かな?(≧∇≦)
279
:
伊織
:2013/08/01(木) 15:19:11 ID:PUTYILqY
氷雪*
でわでわ…説明させていただきます。
手順
1 デュラララチャットってとこにきてください。
2 氷雪って名前を入れ、ログインしてください。
3 『氷雪待ち』って部屋を作っとくので、そこに入ってください。
4 別の人が入ってくるのを防ぐため、私が、
「一番好きなコンビは?」と訊くので、
まぁありやまやら…自分の好きなコンビを答えてください。
っていう感じ!!
大丈夫?
でわ、部屋、作ってきます!
280
:
伊織
:2013/08/01(木) 15:21:47 ID:PUTYILqY
氷雪*
ちょい待って!!!
今なんか部屋作るどころか、チャット行けなくて…。
25分にまた作るから、25分にきてください!
281
:
伊織
:2013/08/01(木) 15:38:57 ID:PUTYILqY
氷雪*
分かんなかったかな…((;゚Д゚))
それならごめん!!!
説明下手なもんで…(笑)
あと、チャット場を変えるね!!
デュラララチャットじゃ、2人限定でできなかった…。
また後で場所を紹介するんで、よろしくっ!!
あと、今から塾なんで、軽く10時過ぎまでいません…。
282
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 15:51:06 ID:dfIzAQEw
>>281
ごめんね…見つけたんだけどログイン出来なかった…(ρ_;)
じゃあまた10時半頃に来ますね♪
私も今から塾だよ!(笑)お互い頑張ろうね(≧∇≦)
283
:
瑠佳
:2013/08/01(木) 20:40:28 ID:aMdMJsTQ
小説読みました!!
めちゃ続き気になります!!
続き待ってます!
284
:
結衣
:2013/08/01(木) 22:26:40 ID:LjEri9UU
やばいです!めっちゃ面白いです!
続き待ってます(((o(*゚▽゚*)o)))
285
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 22:30:40 ID:dfIzAQEw
きったっよ(o^∀^o)♪←
286
:
伊織
:2013/08/01(木) 22:36:03 ID:PUTYILqY
氷雪*
私もきたよー!!!
瑠佳さん*
ありがとうございます!
そう言ってもらえると嬉しいです!!
結衣さん*
ありがとうございます!
続き、がんばります!!
287
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 22:41:24 ID:dfIzAQEw
来てくれてありがとうね(ρ_;)
じゃあ続きを話ましょうか♪
288
:
伊織
:2013/08/01(木) 22:42:30 ID:PUTYILqY
氷雪*
来てもらったとこ悪いんだけど、
また11時45分頃、来れる??
今、親にバレないようにやってて…。
もうちょい深夜になったら、親も寝るから、また来れる!!!
ホントごめんね…(-_-。)
289
:
伊織
:2013/08/01(木) 22:47:20 ID:PUTYILqY
なんか今日は、いろいろとごめんね(-_-。)
290
:
伊織
:2013/08/01(木) 23:44:47 ID:PUTYILqY
氷雪*
来てみけど…寝てるかな??
急に言っちゃったから無理はないけど…。
291
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 23:45:54 ID:dfIzAQEw
レス気づかなくてごめんね!!(ρ_;)
来たよ♪
292
:
伊織
:2013/08/01(木) 23:48:29 ID:PUTYILqY
氷雪*
ありがとぉーーーーー!!!!!!!
また新しい場所見つけたよ!!
今から、紹介するねん♪
293
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/01(木) 23:54:08 ID:dfIzAQEw
>>292
いえいえ♪
涼怪です!!!
294
:
伊織
:2013/08/01(木) 23:58:07 ID:PUTYILqY
手順↓
1 まず、《Style Chat》と検索してください。
2 そこでまぁ、いろいろルームがあるんだけど、
ルーム15くらいに、
『JUMP担集合』ってのを作っとくので、
とこに入室してください。
3 入室したら、まぁ先程同様、
「好きなコンビは?」と訊くので、
まぁ、答えてください(笑)
って感じだけど…大丈夫そう?
大丈夫ならとりあえず返事ください!!!
295
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:04:49 ID:PUTYILqY
やっぱ、ルーム3.4.5あたりに作るね!!!
まちあわせは何分にする?
296
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 00:06:37 ID:dfIzAQEw
ぴよ〜ん♪
297
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 00:08:15 ID:dfIzAQEw
>>295
冗談でコメしてごめんなさい!!!(°□°;)
じゃあ1時で大丈夫…?
298
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:09:41 ID:PUTYILqY
私もトリップ付けようかな…(笑)
大丈夫って事かな??笑
待ち合わせ、何分にする?
299
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:12:51 ID:PUTYILqY
ちょっとびっくりしたけど、気にしなくて大丈夫だよ(笑)
んー。。。
17分とかにできないかな…(°_°。)
300
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 00:15:36 ID:dfIzAQEw
>>299
涼怪です!!!
301
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:16:13 ID:PUTYILqY
17分むりだ…(笑)
とりあえず、30分くらいにはなりませんかな…(-_-;)
302
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 00:21:17 ID:dfIzAQEw
涼怪です!!!
じゃあまた30分にね♪
303
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:23:20 ID:PUTYILqY
氷雪*
ごめん…。
やっぱちょいまずいかぁと思って戻ってきた…。
さっきへや作ってきたんだけど、閉鎖してきた…。
やっぱ、また30分くらいにチャット集合にできる??
304
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:24:36 ID:PUTYILqY
ありがとぉー!!!
待ってます!!!
305
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 00:38:52 ID:dfIzAQEw
ごめん入室なくなった…!!!!
306
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:50:14 ID:PUTYILqY
氷雪、今みてる!!?
307
:
伊織
:2013/08/02(金) 00:51:59 ID:PUTYILqY
E-mail…ってなんだろ…。
308
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 00:58:18 ID:dfIzAQEw
>>307
みてるよ!!
うん私もそれ思った…(°□°;)
309
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 00:59:12 ID:PUTYILqY
トリップ付けましたー!!!
310
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:01:06 ID:PUTYILqY
氷雪*
見ててくれたか!!!
E-mailって、めーるの事だよね…。
メアド、知れるみたいな感じ…??
311
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 01:07:07 ID:dfIzAQEw
>>310
そうなのかな…(°□°;)
312
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:12:49 ID:PUTYILqY
もっかいチャット、挑戦してみまっか??
313
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 01:30:28 ID:dfIzAQEw
>>312
そうですね!
314
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:30:28 ID:PUTYILqY
やっぱり今日はねます(-_-)Zz。°
今日はこのままスク革見て、JUMPに癒やされた状態でねます。笑
315
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:32:33 ID:PUTYILqY
前言撤回!!!!!!!
316
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 01:35:51 ID:dfIzAQEw
>>315
おっ…おおっ…!!(°□°;)
私も見てるよん♪
317
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:36:36 ID:PUTYILqY
やっぱもっかい挑戦しよ!!
次は、氷雪、へや作れる??
318
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:39:53 ID:PUTYILqY
やっぱ見てるか!!!
山田くんと高知くんと八乙女くんの大喜利、かわいかった////
319
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/02(金) 01:43:35 ID:dfIzAQEw
作ってみるね!!
320
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 01:45:01 ID:PUTYILqY
じゃあ、今からいくね!
321
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/02(金) 02:19:51 ID:PUTYILqY
氷雪*
ごめん…。
氷雪行方不明になっちゃったから、退室した…。
とりあえず今日はねるね!!
スク革も、もう終わるので…。
とりあえず、今日はおやすみなさい(-_-。)
明日は、いつ頃来れそう??
322
:
伊織
:2013/08/02(金) 10:28:22 ID:PUTYILqY
「…大ちゃん、行っちゃったよ。」
俺らを心配する知念の頭を、そっと撫でた。
「…いいんだよ。悪いのは、大ちゃんだし…。」
「けど…。」
知念は大粒の涙を流しはじめた。
「…っぜんぶ…ぼくのせいだもん…。」
「知念…。」
自分を責め、涙を流す知念。
自分があんな事されたのに、まだ自分を責めるなんて…。
…っ大ちゃんとは、大違いだよ。
「…っとりあえず…着替えろ。お前、素っ裸じゃん。」
「…ぅん。」
…けど、やっぱり胸が痛くなった。
大した事がなければ、めったに泣かない大ちゃん。
あんなに涙を流したとこ、初めて見た。
大ちゃんの事、やっぱ好き。嫌いにはなれない。
…けど、間違った事を言う大ちゃんは、好きじゃない。
323
:
伊織
:2013/08/02(金) 10:29:02 ID:PUTYILqY
だから…戻ってきてよ。
このまま知念と大ちゃんが、ぎくしゃくするのが一番だめ。
大ちゃんが知念を憎み、知念が大ちゃんに怯える日々。
…そんなん、絶対だめだから。
「ごめん。」って言って、2人が仲直りしてくれればいい。
俺らの関係は、その後でいい。
だから…
戻ってきてよ、大ちゃん…。
324
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/04(日) 13:23:43 ID:dfIzAQEw
>>321
本っ当にごめんっ!!!!
チャット中にパソコンが…ぶっ壊れました…!!!(°□°;)
今はケータイから書いてます!(いつも打ちやすいからケータイでやっとるんだけども…(笑))
考えたんだけどさ、「少年愛シェルター」ってとこで話さない?(o^∀^o)
私が、「人待ち」っていうスレッド立てるから出来たら9時ぐらいに来てくれるとありがたいな(o^∀^o)
325
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/04(日) 13:26:44 ID:dfIzAQEw
そうだね…
二人の関係がギクシャクするのって本当にダメなことだよ…
だから…
戻って来てよ大ちゃん!!!!(ρ_;)
それで、山田くんと二人でヤっt((殴
続き待ってます♪
326
:
伊織
:2013/08/04(日) 14:34:24 ID:PUTYILqY
氷雪*
ぶっこわれた!!??
それは大惨事だったね…(笑)
というか、ごめん!!
今日、昼少し前くらいに起きちゃって(笑)
今から、猛ダッシュで向かいますっ!!
待っててー!!
327
:
伊織
:2013/08/04(日) 14:39:29 ID:PUTYILqY
氷雪*
ごめん…。
場所が分かんなかった…(笑)
『少年愛シェルター』ってとこはあったけど、
氷雪が立てたスレがなくて…。
できたら、そのスレをUPしてください!!
328
:
伊織
:2013/08/04(日) 14:47:26 ID:PUTYILqY
有岡side‥‥‥‥‥‥‥
…驚いた。
山田が俺じゃなくて、知念の味方するなんて。
俺がどんな気持ちで知念を犯していたかも知らずに、
山田はあっさりと俺を裏切った。
「…山田。」
瞳から溢れてくる涙が止まらなかった。
『愛してる。』そう思ってたのに。
好きなのは一方的に俺だけで、山田は既に知念が好きだったって言うの?
…俺は、あそばれてただけ?
俺は、テレビ局の出口の手前で、倒れ込んだ。
「…大ちゃん?」
誰かが、俺を呼んだ。
漫画とかだったら、振り向けば山田が居て、
仲直りしてよりを戻す…
みたいな展開になるんだろーけど。
そんな少女漫画みたいな事、現実では滅多に起こらない。
俺は半分期待しながら、後ろを向いた。
「…あ。光くん…。」
少しがっかりした…っていうのは失礼だけど、
そこに立っていたのは山田…でわなく、
光くんだった。
329
:
伊織
:2013/08/04(日) 14:58:11 ID:PUTYILqY
「はぁ…。」
俺は、大きくため息をついた。
「…人を見るなりため息つきやがって…。
…てかさー。何で泣いてんの?」
俺の気持ちも気にせず、単刀直入に訊いてきた光くん。
…まぁ、光くんらしいけど。
「…泣いてないよ。」
「泣いてんじゃん。」
「泣いてないって!」
そう言えば言う程、涙は溢れるばかり。
さすがの光くんも、俺を心配しはじめた。
「…なんかよく分かんねーけどさぁ。
…悩みあるなら、隠さないで言おうよ。
俺ら、仲間じゃん。」
光くんが、ぽんと僕の肩に手を置いた。
光くんの優しさが、心にしみる。
けど…
330
:
伊織
:2013/08/04(日) 15:02:44 ID:PUTYILqY
「…言えないよ。」
「はぁ?」
「…言っちゃだめなの。これは、俺と山田だけの秘密なの。
…まぁ知念と裕翔には既にバレてるけど。」
「大ちゃんと山田だけの秘密?
…あー。付き合ってんの?2人。」
うわっ。するどっ。
「…ひかねーの?」
「あんま驚かないよ。
だって山田と大ちゃん、らぶらぶだったもんねー。」
「ゔ…。」
「…ね。詳しく教えてよ。
俺にも2人の関係、バレてんだし。」
「やだ。」
さすがにあれは言えない…。
山田が知念に犯されて、それの腹いせに知念を犯してたら、
急に山田がキレて怒られた…
なんて。
「隠し事はなしだって。」
「けど、だめなもんはだめなの。」
「そんな大ちゃん、きらい。」
「いーもん。」
「ゔ…。
……大ちゃんがそんな顔してると、JUMP全体の空気が重くなんだよ。」
「へ…?」
光くんの放った一言に、一瞬耳を疑った。
331
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/04(日) 17:24:02 ID:dfIzAQEw
>>327
ごめんなさいじつわ…
スレを立てていませんでした(ρ_;)
只今、立てました…
332
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/04(日) 17:57:36 ID:dfIzAQEw
確かに…光くんの言う通りだよっ!!!!
だから早く元気だして!!(ρ_;)
続き待ってます♪
333
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/05(月) 09:39:58 ID:PUTYILqY
今行ってみたんだけど…。
とりあえず確認!!!
『タピオカ』さんって、氷雪のこと?(°°;)
334
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/05(月) 14:49:02 ID:PUTYILqY
「…それって…どういう…。」
「…大ちゃんは、JUMPの太陽なの。
太場がそんな顔してちゃ、隙を狙って雲や雨がくるの。
そうなったら、JUMP村はどうなると思う?」
JUMP村…(笑)
「…おい。
真剣な話してんだぞ。笑うな。」
「JUMP村って…。かわいすぎ。」
「う、うっせー。
…んでだな、結論言うと、大ちゃんが落ち込んだり泣いてたりすると、
JUMP全員がそんな顔になっちゃうの!
…わかった?」
光くんは俺のほっぺをつねった。
「…光くん、男前だね。」
「んだよ。男に言われても嬉しくねぇ。」
『あったかいな。』
そう思った。
335
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/05(月) 21:39:03 ID:dfIzAQEw
>>333
うんそうだよ!!(o^∀^o)
336
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/05(月) 22:07:11 ID:dfIzAQEw
>>334
ごめんなさい光くん(伊織)…
実は私もJUMP村にちょっと引っかかっちゃいました…!!!(°□°;)
「JUMP村…ふふっ」って感じで…(笑)
ごめんなさい!!!
本当に光くんの言葉ってあったかいなぁ…この小説は伊織が書いたものだけど本当に言ってそうだもん、こんなこと(o^∀^o)
続き待ってます♪
P・S
出来たらでいいからまた今日の夜の10時半にまたここに来てくれるとありがたいです!
もし来れなかったら、明日の夜10時半にまた集合ね♪
337
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/06(火) 11:44:34 ID:PUTYILqY
氷雪*
だよね(笑)
スクール革命とか見てて、
「八乙女くん、言うことかわいいなぁ〜。」
なんて思うことも度々…。
JUMP内では、どっちかっていうと兄ちゃん的キャラなのに
そういうとこかわいい(///)
ギャップ萌←
昨日は来れなくてごめんね(-_-。)
今日の10時半ね!!!
りょうかいです!!!
338
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/06(火) 12:04:17 ID:PUTYILqY
あったかい光くんを見てると、自然と顔が緩んだ。
「あ。」
光くんが俺の顔を覗き込む。
「な…なに?」
「…大ちゃん。今、すっげーいい顔してたよ。」
「え…?」
「大ちゃんの自然な笑い方、俺好き。
なんか癒やされるんだよなー。」
「あ…うん。」
光くんは立ち上がり、遠くを見つめた。
そして…
「ん!」
自分の手を俺の方に差し伸べた。
「え…?」
「…仲直り、しなきゃなんないんじゃないの?
いつまでもぐずぐずしてたって…何の解決にもなんないでしょ。」
…やっぱ男前。
そんな事を考えながら、俺は差し伸べられた手を掴み
自分の体を持ち上げた。
「…ありがとう。」
少し顔を赤らめてそう言うと…
「…へへっ。
どういたしましてー♪」
満面の笑みで、そう返ってきた。
これが『仲問』ってもんなのかな…。
俺は去り行く光くんの後ろ姿を、
ただただぼーっと眺めていた。
339
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/06(火) 12:53:25 ID:PUTYILqY
結構きりがいいので、
番外編かいちゃいます(笑)
勝手にこっちで決めたんですが、今回は“ありちね”です!!!
こういう感じでちょいちょい番外編入れてきます!!!
340
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/06(火) 13:14:34 ID:PUTYILqY
「んぅ…りょ…すけ…ぁ…もぅ…。」
「…イきそ…なの…?」
そう言うなり、涼介がラストスパートをかけてきた。
僕は、呆気なくイった。
「あ”ー。腰いったい…。」
「お前があんな顔して求めてくるのが悪い。」
「はぁ…。いっつもそうだよ、涼介は。
1回イっただけじゃ終わってくれない。
…他の人は、やさしいのに。」
わざとほっぺを膨らまし、そんな事を言ってみた。
「お前さ…、そろそろ俺のもんになれよ。」
涼介がそう言って、僕の顎を自分の方へと向ける。
僕は、そんな涼介の手を振り払った。
「…やめてよ。
僕たち、あくまでも友達なんだから。」
「…んだよ。ろくに好きな人もできないくせに、
もったいぶんなよ。」
やば。
涼介が少しキレ気味。
涼介の首筋に、そっと腕をまわす。
「やかないでよ〜。
大丈夫。セフレの中では、涼介が1番だよ♪」
そう言って、さっきは拒んだキスを
自分から涼介に与えた。
341
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/06(火) 16:28:03 ID:PUTYILqY
いつもみたく深いDキスをし、涼介は
「遊びすぎんなよ。」
そう1言残して、僕の家を去った。
「あーあ。涼介帰ってっちゃったな。
…次、誰にしよう。」
《薮ちゃん》
《光くん》
《ゆーや》
《いのちゃん》
《けいと》
《ゆーてぃー》
《りゅう》………
携帯のアドレス帳をひらき、
【セフレ】という項目から人を深す。
周囲の人から見たらおかしいだろうな。
セフレ、なのに男ばかり。
…まぁこれにはいろいろある訳。
女の子とヤると、やっぱり男が攻めなきゃなんないじゃん。
それがヤなの。
僕は、強引割、たまぁに優しく襲ってくれる、
男とヤる方が好きなの♪
「…まぁ、誰でもいっか。」
『今、あいてるよ。
ヤりたい人はめーるしてね。
1番にくれた人とするから。
侑李』
そんなめーるをセフレ全員に一斉送信し、
さっきまで涼介といたべッドに寝そべった。
342
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/06(火) 22:30:08 ID:dfIzAQEw
来たよ♪
じゃあ少年愛に行ってくるね(o^∀^o)
343
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/06(火) 23:22:30 ID:dfIzAQEw
今から、私が立ててたスレ「Hey! Say! JUMPありやま小説」に来てください!
344
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/06(火) 23:23:28 ID:PUTYILqY
りょうかいです!!!
345
:
伊織
:2013/08/07(水) 13:39:02 ID:PUTYILqY
数分後。
鳴り響く携帯の着信音で目を覚ました。
隣に置いてあった携帯を開くと、
新着メールが一気に20件以上きていた。
「うわぁ。僕って、人気者♪」
一番早く返信くれた人を探す。
「えーと…。」
『あいてるんだ!!!
久しぶりに、俺と相手してよ。
光』
「光くんかぁ。」
八乙女光。
僕より年上の健全な男子。
テクはなかなかうまいけど、涼介程じゃない。
…なーんか、涼介の後じゃ、誰もしっくりこないんだよなぁ。
上手な光くんや薮ちゃんを相手にしても。
346
:
伊織
:2013/08/07(水) 13:45:00 ID:PUTYILqY
「…まぁ、誰ともヤらないよりかはましか。」
『じゃあ今日は、光くんにしようかな。
涼介の後なんだぁ。
さいっこうに激しくしてくんなきゃ、捨てちゃうかも。
侑李』
そんな少し生意気なめーるを、
年上である光くんへ送る。
セフレ、となれば年齢なんか関係ない。
皆、僕を求めているから。
僕の手のひらで皆が転がってる…とでも言おうか。
「…今からするのに…。あんまテンション上がんない。」
ベッドに寝転がり、再度睡眠をしようとした僕を、
またまた着信音が邪魔をした。
『わぁかってるよ。
てか、山田の後かよ…。
んまぁ、頑張るから!!!
光』
「気合い入ってんなぁ…。」
347
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/07(水) 20:07:22 ID:PUTYILqY
そんな事を思いながら、僕は携帯を閉じた。
そして数分後。
家のインターホンの音が鳴り響いた。
「…きたきた。」
自分の着ていた服の胸元を少し乱しながら、
玄関のドアをゆっくりとひらいた。
「いらっしゃい♪」
満面の笑みを光くんに向ける。
光くんも笑みを返す。
胸元を、ちらちらと気にしながら。
「…もー、無理だって。」
そう言って光くんは、僕を狭い廊下へと押し倒す。
「…リビングでしないの?」
「お前が誘うから…我慢できねーって。」
「…っそ。」
光くんは僕にキスをした。
するなり早速舌を入れられ、少し動揺。
…こういうのが、セフレの醍醐味♪
348
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/07(水) 22:42:58 ID:dfIzAQEw
うわぁああああっ…
知念くん小悪魔ぁああ…(°□°;)
しかもあなた…さっき山田くんとヤったばっかりでしょ!!(笑)
まぁ、知念くんの喘ぎ声が聞けるなら私はなんでもi((殴り
続き楽しみに待ってます!!(o^∀^o)
349
:
チャル
:2013/08/07(水) 23:03:32 ID:Q56JsuDA
はじめまして。
【チャル】と言います♪
初めてこの小説読んで、ヤバいです
鼻血がブーーですよ (殴!
小説の中で1番お気に入りです♪
頑張ってください☆
長くなってすみませんでした
350
:
伊織
:2013/08/08(木) 14:22:33 ID:PUTYILqY
氷雪*
知念くん=小悪魔ってイメージが私の中では強いんだ(笑)
かわいい子=小悪魔みたいな?笑
まぁ、この物語の知念くんの脳内は全てアレばっか…
てきな設定になってるのでね(笑)
過激シーンはたっくさん用いるつもり!!!
チャルさん*
初めまして o(*゚∇゚)ノ
ありがとうございます!!
こんな駄作をそんな感動的言葉に包んでくださって…
ホント感謝してます!!!
鼻血、出しすぎないでくださいね(笑)
これからも、頑張りますっ!
351
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/08(木) 20:19:04 ID:dfIzAQEw
>>350
この知念くんは頭の中アレのことばっかりかぁ…(o^∀^o)
私と同じだなぁ…(笑)
頑張ってね!!♪
352
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/09(金) 11:05:15 ID:PUTYILqY
氷雪*
氷雪もか(笑)
私の頭の中は…。
あ、アレばっかじゃないよ!!!!!
ありやまやら山田くんやら…。
というか、今2012のJUMP魂DVD見てるんだ!!
明後日にJUMP様と会える…((笑笑
席は最悪だけど(笑)
353
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/09(金) 11:25:31 ID:PUTYILqY
光くんが、首元に噛みついてくる。
「…んぁ。」
そんな声を出してみると、光くんは嬉しそうに笑った。
…単純だな。
「ちーねんっ♪」
「…なに?」
「マーク、付けていい?」
「だめ。」
「うわっ…即答…。」
「独占欲高いのは好きじゃない。」
「…そ。」
しょんぼりしている光くん。
かーわいっ♪
「…激しく気持ちよーくしてくれたら、
それなりのご褒美はあげるけど??」
僕の得意技、上目遣いで光くんを誘惑する。
「うし…。がんばる!!!」
僕の唇に熱いキスがおとされた。
354
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/10(土) 09:45:03 ID:PUTYILqY
そして、光くんの舌が僕の中に侵入した。
…なんか、いつもより倍激しい。
「…っふ…んぅ…。」
僕は光くんに身を託し、ゆっくりと目を閉じた。
すると…
「んぅっ!!!」
僕の身に、鋭い快感がはしった。
Tシャツの中に手を入れて、少し汗ばんだ僕の肌をなぞる。
そして、唇が放れた。
「…ん…今日は…ぁ…きす…みじか…いね…。」
「お前が激しくしろっつったから、こっちは頑張ってんの!!
知念に捨てられちゃあ、人生終わったようなもんだし。」
「光っ…くん…かのじょ…いな…いの…?」
「今はならねーかな。知念いるし。」
「…ぼくのこと…っすき…なの?」
「うん。かわいーし。」
「そ…ぁ…ぼくは…本命…いない…よ。」
「うん。知ってる。全員、身体だけの関係なんでしょ。
…ていうか、もう黙れ。全部託せ。
ご要望通り、すんごく気持ちよくしてあげるから。」
「…ぅん…。」
そんな男前な事を言う光くんに、少し心をときめかせながら、
また僕は、全てを託した。
355
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/10(土) 09:46:40 ID:PUTYILqY
修正ですっ!!!
今はならねーかな。 ×
今はいらねーかな。 ○
356
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/10(土) 12:52:13 ID:PUTYILqY
今曰は中島くんの誕生日ですね!!!
という事で、無理矢理ですが登場させちゃいます(笑)
357
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/10(土) 13:18:14 ID:PUTYILqY
その瞬間。
家中に、聞き覚えのある音楽が鳴り響いた。
「…ごめん、僕の。」
「でなくていいわけ?」
「めんどうだし。
最中だし。」
「ふーん。」
「…続けて?」
〜♪
「…また鳴り始めたけど。」
「あー、もう!!!!!
誰なの、タイミング読めないKY野郎!!!!!」
「そんな言葉遣い、キャラじゃないよ。」
「う、うっさい!!!
…携帯とって。」
「はいはい。」
僕は光くんに携帯をとってもらい、
しぶしぶ受けとり、電話にでた。
「…もしもし。」
『あ、ちい!!?もー、やっとでたぁ。』
「ゆーてぃー。」
『なに?』
「1ヶ月、ヤるのなしね。
KYな人とはしない。」
いいムードを呆気なく壊されて機嫌の悪かった僕は、
ゆーてぃーに雑な言葉を放り投げた。
358
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/11(日) 22:12:31 ID:dfIzAQEw
おっ…光くんなかなかハードですねっ…!
そのままの調子で攻めていっちゃってください!!!///
裕てぃー空気読んでくださいよ!!!(笑)
まぁ、可愛かったからいいんだけど(笑)
続き待ってます♪
359
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/12(月) 09:26:52 ID:PUTYILqY
ついに…
ついに…!!!!!
ついに行ってきました、JUMP魂ー!!!!!!!
席は最悪だったはずだけど、そんなでもなかったです(笑)
なぜなら、山田くんが目の前をトロッコで…!!!(゚Д゚ノ)ノ
お美しいお顔に見惚れてしまい、手を触れなかったという…。
just for you、よかったです(ノД`。)
アカペラから始まり、後半ではメンバーのはもりが加わり…。
ぞくぞくしました…(笑)
MCもすごいおもしろかったです!!!
ありちねの絡みがさいっこーでした(笑)
それと、今日?昨日?から、福岡のジャニショでは、
矢印魂のフォトが売られるそうですね!
いつか行って、買ってきます!!!
360
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/12(月) 09:30:23 ID:PUTYILqY
氷雪*
八乙女くんは、やっぱ激しそうなイメージ(笑)
あと、いのちゃんと薮くんも激しそうです。←
さぁ、中島くんは、空気を読んでくれるのでしょうか!!!??
まぁ、結果は全て、私の頭のなかさっ(笑)
じゃあ、続き、書いてきます!!!
361
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/12(月) 09:39:47 ID:PUTYILqY
『え…何で!!!??俺、何かした?』
「純粋すぎにも程があるよ。
今、光くんとヤってた訳!!しかも、すごいいいムードだったわけ!」
『何、ヤってたの!!?呑気にヤってる暇なんてないよ。』
「…はぁ?」
何。光くんとヤる暇があったら、俺とヤれ。…と。
「昔、言ったよね?独占されるの嫌いって。
僕、ゆーてぃーとはしない。もうしない。ばいばい。」
『え…ちょっ…ちがうよ!!!!!
今日は補習の日でしょ!!!』
「…は?」
補習?
補習…。
…補習!!!?
「ああああああああああ!!!!!!!
…忘れてた。」
『だろうと思った。
俺と知念と山ちゃんは、いろいろあってその日来なかったから、
今日、補習しに来いって、担任に言われたじゃん。
…しかもあれ、全部ちいのせいだし。』
そう、あの日…っていうかこの前。
オールで3Pしてた僕らは、案の定疲れ果てて、
次の日の学校は欠席してしまっていた。
…てか、めんどくさ。
この成績優秀な僕が、補習だなんて…。
362
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/08/15(木) 02:40:28 ID:dfIzAQEw
さっ……ささささささささささ3Pしてたの?!!!!!!!!///
いやぁっ…ぜひともそれは見たかっt((殴り
続き待ってます♪
363
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/15(木) 17:06:58 ID:PUTYILqY
氷雪*
してたらしいんですよ(笑)
私も見てみたいぞーっ!!!!!
多分、山田くん中島くんに攻められてるね。←
続き書くまでえらい期間あいちゃったんで、
今日は久々の更新!
頑張ります!!!
364
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/15(木) 17:18:47 ID:PUTYILqY
あら…?
そいえば…。
「ゆーとくん、涼介は?
ほんの数分前までしてたんだけど。」
『え?山ちゃん?…もういるけど。』
「はぁ!!!??」
あんにゃろ…。
覚えとけよ!!!!!
「うー。めんどくさいよぉ。
ゆーとくん、僕の分まで補習受けてきて??
補習内容まとめたノート、家に持ってきてくれたら、
僕、頭いいから大体の事は理解できるしぃ…。
ねっ?お願い♡」
『えー。やだよぉ。』
「…じゃあ、大サービス!!!
1日中、僕の身体をゆーとくんで独占させてあげてもいいけどぉ??」
『え。まじ。』
「何回ヤってもいいよ。連続でイかせちゃってもいいよ。
1日中、僕に触れられるんだよ。
こんなの、涼介にも許可してないよ??」
『ゔー。山ちゃんもまだかぁ。それならっ♪
…って、いやいや。だめでしょ。
補習はちゃんと受けなきゃ。内申だって下がっちゃうよ?』
ちっ…。
365
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/15(木) 17:21:24 ID:PUTYILqY
「ぼ、僕、授業態度いいし頭もいいし優秀だもん。
そんな簡単に内申悪くなんないもん。」
『それでもだめなんだって!!!
補習は補習。普段の学校生活とは違うの。
いくら優秀なちいでも、行かなきゃだめなの!!!
もう、あと30分以内に来なかったら、
俺も山ちゃんも、ちいとはしてあげないからっ!』
そう言い残して電話を切ったゆーとくん。
…正義感だけは人一番強すぎるっ!!!!!
かわいい僕の為でしょ。
たった補習の1回くらい…。
けど、やっぱゆーとくんのも気持ちいい。
少しぎこちない感じがまたかわいいし。
…仕方ない。
「ごめん、光くん。
僕、ちょっと用事できちゃった。
また明日、一番に誘うねっ!!!んじゃっ。」
そう言い残して、僕は少し乱れた私服のまま、
光くんを残して家を去った。
366
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/22(木) 09:56:07 ID:PUTYILqY
最近、完全放置してました(笑)
続き、いきますっ!
そして、いつもの道を少し早歩きしながら、
裕てぃーたちが待ってる学校へと行った。
「あー!ちい、もお遅いよぉ。」
そこには、もちろん涼介もいた。
僕は裕てぃーの横を通り抜け、涼介の前に立った。
「…なに?」
「さいあく。」
「あー、補習の事、何で教えてくれなかったのか…と。」
「そうだよ。普通、教えるでしょ。
教えてくれたら、あんないいとこで終わんなくてすんだのにぃ!!!」
「…もう、俺とはヤんない?」
「ゔ…それは…。」
涼介は、僕の頭をぽんぽんと撫でた。
「てかてか、ちい!!
何で制服じゃないの。私服で来ちゃだめじゃん。」
「ばかだよなぁ。しかも、胸元はだけてる。」
「いいじゃんいいじゃん。
はい、早く帰りたいから行くよ?」
僕たちは、自分たちの教室へと向かう。
367
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/28(水) 13:16:51 ID:PUTYILqY
そして、無事補習も終わり、廊下を歩いていた。
「あ。」
涼介が立ち止まり、僕の手をひいた。
「…なに?」
「どうしたあ?」
「…ん、ちょっと。
裕翔くん、先に家帰ってて。知念と話ある。」
涼介が真剣な顔をしてそう言った。
「うわぁ。何か怪しいよ、山ちゃん。
…下心あるんじゃない?」
「知念はそれでも、俺についてくでしょ?」
ドヤ顔で僕の事を見つめてきた。
「…ついてく。」
光くんとの行為を中断させられ少しいらだっていた僕は、
下心ありありな涼介について行った。
裕てぃーはふてくされ、帰って行った。
「…するの?」
「だめ?」
「別に。」
「…そ。」
涼介は僕の返事を確認して、ひとけのない
奥の方の廊下へと僕の手をひきながら歩いて行った。
368
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/31(土) 17:14:08 ID:PUTYILqY
「…ここでいい?」
涼介は僕に問いかけた。
連れてこられた場所は、あまり人が通らない、
…と思われる空き教室。
「誰にも見られなかったら別に。」
「んじゃ。」
涼介は早速、いきなり僕のアレを触ってきた。
「…うぁ…あのさ…急すぎない?」
「そう?早くシたいでしょ?」
僕は頷き、涼介に抱きつき身を任せた。
「…レベルは?」
「は?」
今の涼介、訳分かんない。冷静沈着にも程がある。
僕とヤれるんだよ?
他の人みたいに、もっと喜べばいいのに。
369
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/31(土) 17:23:46 ID:PUTYILqY
「レベルってなに?」
「レベル?…決まってんじゃん。」
再度僕のアレを触りながら、キスまでしてきた。
しかも、激しいほう。
「ん…ふぅ…ぅ…。」
「…こういうこと。
激しいのがいいか、普通のがいいか、優しいのがいいか。」
「そんな事、僕に決めさせるの?」
「じゃあ、おまかせってことでいい訳?
俺に託したらどうなるか、分かってるよね?」
「分かってる上で言ってるんだよ。
…いいよ。好きにして。」
涼介の肩に抱きつき、キスをした。
ドSな涼介だもん。
自分のこの後の身に保証はできない。
「…じゃあ、今日は特別ね?
初めての校内プレイだもん。」
一旦僕から身を離した涼介は、開いていた教室のドア閉めた。
…どんな事してくれるのか、何か楽しみ♪
370
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/31(土) 17:35:38 ID:PUTYILqY
身につけていた自分のネクタイを外した涼介は、
僕の両手を器用に縛りあげた。
「今日もかわいいよ、知念。」
「ん。ありがとう。」
涼介は僕を床に座らせ、僕の着ていたTシャツを剥ぎ取った。
身体のラインをなぞって、突起物に口を近づけた。
「…ぁ…んぅっ。」
無意識にも声が出てしまう。
「…今日は2回目だね、知念とヤるの。」
「そ…だね…‥ぁうっ!」
涼介は僕の突起物を甘噛みした。
「ん…りょ…すけ…。」
「なにぃ?」
「…下もいじって…?」
「…え?触ってほしい?」
僕は頷いた。
371
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/31(土) 17:49:28 ID:PUTYILqY
涼介は、僕を焦らす。
下に手を伸ばしもせず、首筋を舌でなぞった。
「…やめてよ。」
「なに?やだ?」
「下触ってって言ったじゃん。
早くシようよ。涼介だって射れたいでしょ?」
「射れたいけど…。
知念だけ喘いでても、おもしろくないし。」
「何それすごい失礼なんですけど。」
涼介は僕の頭をぽんぽんと撫でた。
それで許してもらえるとでも思ってるんだろうか。
「…てかさ。」
涼介が膨れ上がった僕のアレをそっと撫でた。
「…すごい興奮してるね。
早く触ってほしい?」
「…ずっと言ってんじゃん。溜まってんの。」
「淫乱だよね、知念は。
…んまぁ、かわいいから触ったげる。」
そう言って、涼介は僕のズボンの中に手を滑られた。
その瞬間。
372
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/08/31(土) 17:57:46 ID:PUTYILqY
ガラガラガラ‥
閉まっていたはずのドアがあいた。
一瞬、裕てぃーかと思いもしたけど、
現れた人物は全く違う人。
背丈は涼介と同じくらいで、かわいい顔してて、(僕には劣るけど。←)
メガネをかけ、制服をちゃんと着こなした、
いわゆる真面目風な男子。
「え。誰。」
涼介が呟く。
現れたその人物は、一瞬驚いたような顔をしたけど、
すぐさま真顔に戻った。
「…ここ、生徒会の部屋の一つなんで、
勝手に使用するのはやめてください。」
その人物は涼介と同じ、冷静なひと。
表情一つ変えず、僕らに向かってそんな事を言ってきた。
373
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/09/01(日) 12:26:08 ID:dfIzAQEw
いやああああっ!!!///
山ちゃんエローーーイっ!!!!!!!////
レベルを選択させるなんて…
みてるこっちからしても、激しめにしてほしいです!!!(笑)
ついに大ちゃん来たぁああああっ!!!!(≧∇≦)
知念くん…大ちゃんとはどんなプレイをす・る・の・か・なぁ〜?(笑)
続き楽しみに待ってます!(o^∀^o)
374
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/01(日) 13:45:15 ID:PUTYILqY
氷雪*
お久しぶりですー!!!!!
お。というか、現れた人物が有岡くんだと、
よくお分かりになられましたね(笑)
まぁ、有岡くん、登場しちゃいましたー!!
どんなプレイするかは、楽しみにしてて(笑)
続き、頑張りまーす!
375
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/01(日) 14:26:37 ID:PUTYILqY
「は?…人が最中だったの邪魔にして謝りもしないの?」
やば。
涼介、止められるの嫌いだからなー。
完全に怒っちゃってるよ。
「勝手に部屋を使用するのもどうかと思いますが。」
そのメガネの人は、手に持っていた資料かなんかを、
どさっと棚の上に置く。
「有岡大貴。高校3年生で、生徒会書記です。」
急に自己紹介された。
…てか、年上だったんだ。
メガネとかかけて真面目そうに見えるけど、
顔はかなりかわいい。
んで、僕の好み。食べちゃいたいなぁー。←
376
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/01(日) 14:29:08 ID:PUTYILqY
「…あんた、ホントに3年?」
「ホントです。なんなら、証拠でも見せましょうか?
…ちなみにあんた、元サッカー部の一年ですよね。
入部して1週間で辞めたと生徒会の中で噂になってる…。」
「なんでそんな事知ってんだよ。ストーカー?」
「生徒会ですので。
生徒の情報は細かく入ってきてます。
ちなみに名前は…。」
有岡大貴…って人は、目をつむり考える。
…なんなんだ。この人。
「名前はいいから、早く去ってくんない?
俺らが今してたこと、見たら分かるでしょ?」
涼介は、上半身裸で座っている僕を指差した。
「…もちろん。分かってます。
…あんたたちは、付き合ってるんですか?
それとも、身体だけの関係ですか?」
「は?…何でそんな事お前に教えなきゃなんねーの?
いいから、早く出てってよ。」
涼介はガンをとばす。
377
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/01(日) 15:06:37 ID:PUTYILqY
「いいから、答えてください。
じゃなきゃ…この人自身に訊いちゃいますよ?」
僕は有岡大貴に指を指された。
「訊けばいいじゃん。
別に、あんたが期待してるような答えはでないよ。」
「…そ。んじゃ、おかまいなく。」
有岡大貴はなぜかかけていたメガネをはずし、
僕に近づいてきた。
「…変なまねすんなよ。」
涼介が心配そうにする。
僕はなんだか有岡大貴をからかいたくなり、
上目遣いで本気ではないけど誘ってみた。
「…何?」
その瞬間。
僕の唇に、何かが触れた。
378
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/01(日) 15:17:37 ID:PUTYILqY
「なっ…おま…。」
目を開くと、涼介がポカンと口をあけ、こっちを見ていた。
そして…
目の前には、ホント目の前には、
有岡大貴の顔があった。
『キス』。
答えはすぐに出た。
答えはでたけど、理由は分からない。
なんで、この人は僕にキスしてきたんだろう。
誘った…から?
けど、本気じゃないし。
涼介も見てるし。
そう思い僕が唇を離そうとした瞬間。
「んぅっ!」
有岡大貴の舌が入ってきた。
しかも、なんか慣れてる感じ。
なに者なんだ…こいつ…。
「お、お前、変なことするなって言っただろー!!!!!」
「…俺は、変なことなんかしてませんけど。」
「うそつけ!今のが全てを物語ってる!!!」
「俺は、訊いたんです。この人の身体に。」
また僕を指差す。
379
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/01(日) 15:18:10 ID:PUTYILqY
「この人、俺が顔を近づけた瞬間、冗談半分で俺を誘いました。
…慣れてる証拠です。男に。」
「んな事、分かってるよ。キスするなんて頭おかしいし。」
有岡大貴は遠い目をしている涼介から目をはなし、
また僕に顔を近づけてきた。
380
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/09/01(日) 16:56:53 ID:dfIzAQEw
えへっ(笑)
涼介と同じくらい身長ってとこで気付いちゃった(笑)
だっ…だだだだだ大ちゃん?!!!!(°□°;)
すごい見抜いたっ…!!!というか、いきなりキスなんて…///
私がされたんじゃないのにドキドキした!!!!(笑)
続き楽しみに待ってます!♪
381
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/02(月) 16:19:45 ID:PUTYILqY
氷雪*
やっぱりそこか(笑)
今回の有岡くんの役は、いつもと違う感じになっちゃいます!笑
どっちかというと、山田くんより?笑
続き、頑張ります!!
382
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/02(月) 16:28:36 ID:PUTYILqY
「な、なに…。」
今度は何されるか分かんない。
さっきはキスしてきたから…何か襲われちゃいそうで怖かった。
「…名前は?」
有岡大貴は、僕にそう訊いてきた。
「…名前言って、何かなるわけ?」
「特になにも。」
「じゃあ言わない。」
僕はそっぽを向いてそう言った。
「…キス、しますよ?」
僕の顎を持ち上げ、口角を上げながらそう言ってきた。
「…知念侑李。高1。」
「知念…侑李…か。ありがとうございます。
…んじゃ、早く去ってください。」
「はぁ?」
涼介が、少しキレ気味にそう言う。
「仕事あるんです。ここで始められても邪魔なんで。」
「…お前、ドSかよ…。」
涼介はそう言うなり、僕の手をひいて部屋を出た。
383
:
氷雪
◆S/4MjE3G.Y
:2013/09/05(木) 04:29:02 ID:dfIzAQEw
知的(メガネかけてるから!!(笑))な大ちゃんが、
「キスしますよ?」
だなんて…///
もう、萌えっ萌えです!!!!!///
しかも、山田くんよりエロいなんて…そこにも大注目です!!!(笑)
続き待ってます!(o^∀^o)
384
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/06(金) 17:41:24 ID:PUTYILqY
氷雪*
いつも無邪気な有岡くんをあえて知的にする事でのギャップ萌を狙ってみました(笑)
そんな有岡くんに、あんな事言われてみたいね(笑)
続き、かきます!!
頑張ります!!
385
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/06(金) 18:02:51 ID:PUTYILqY
…はずだった。
「わっ…。」
僕の涼介と繋がれていないもう片方の手を引っ張られ、
体勢を崩し背中から床に倒れ込んだ。
そのひょうしに、涼介の手が離れた。
「りょうす…」
ガラガラ ガタンッ
何かが叩き付けられる音がした。
「おいっ!!何考えてんだよ、お前!!」
少し遠めに、涼介の声が響いている。
僕は、ゆっくりと顔をあげた。
涼介がいる…はずだった。
「急に引っ張ってごめんなさい。
びっくりしちゃいました?」
やっぱり…。
やっぱりそこには有岡大貴がいた。
目的はよく分からないけど、
何だか嫌な予感がした。
386
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/06(金) 18:11:10 ID:PUTYILqY
ガタガタとドアが音を出している。
「おい!!開けろよ!!知念に変な事すんなよおおお!!!!!」
涼介がそんな事を言いながら、ドアを揺さぶっている。
…鍵がかかっているから、もちろん開かない。
「な…なに…。」
恐る恐るそう訊いた。
「…気にしなくてもいいです。
いずれ、知れますので。」
有岡大貴がそう言った瞬間、
僕の唇に身に覚えのある感触が触れた。
「んっ…。」
目をあけると、薄く光り輝くメガネが目に入った。←
そのレンズの奥に、軽く閉ざされた有岡大貴の瞼が見えた。
「あーりーおーかー!!!!!!!
おい、返事しろおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」
もの静かな空き部屋には、涼介の叫び声だけが響いている。
387
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/08(日) 12:06:27 ID:PUTYILqY
有岡大貴は、気にせず僕を求める。
「ん…ふぅっ…。」
熱い舌が、僕の口の中に侵入する。
その舌を更に深くいれ、僕のと絡めだす。
…なかなかはなれてくれない。
ちょっと強引すぎじゃない?
…若干厳しいんだけど。
メガネ越しに有岡大貴と目が合う。
『そろそろ終わって。きつい。』
アイコンタクトをしながら、必死で訴えてみる。
…もちろん、通じるはずもない。
何かに気づいた有岡大貴は、
なぜか、もっと深く、深く、僕を求める。
『お願い。きつい。』
最終手段。
涙目で訴えてみる。
388
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/08(日) 12:12:32 ID:PUTYILqY
…だが、そんな甘くなかった。
深く、激しく。
滅多に体験できないようなDキスに、
そろそろ僕の身体にも、本当の限界が近づく。
…苦しい。死にそう。
息つぐ暇もないくらい激しいDキスに、
慣れた僕の身体もついてゆけない。
「んんんっ!!!」
言葉にならない声を発し、必死で訴える。
…なのにはなしてくれない。
こいつ、僕を殺す気?
そう、錯覚しそうになる。
「んんっ!!!!!!」
耐えきれなくなった僕は、
思い切り有岡大貴を手で突き飛ばした。
「…ってぇ…。」
有岡大貴が腰をおさえながらそう言う。
389
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/08(日) 12:31:21 ID:PUTYILqY
「お、おい!!
なにがあったんだよ、すごい声したけど…。」
涼介が心配そうにそう叫ぶ。
「っはぁ…はぁ…。」
「…いったいですね。いきなり突き飛ばすなんて。」
突き飛ばされたひょうしに外れたメガネが、
窓から射し込む光で、ギラリと光る。
「…有岡大貴が悪いんだよ。
はなして、って言ったのに、無視して続けるから。」
「あの、その呼び方、やめていただけませんか?」
「は?…人の話、訊いてた?」
この人とは、何かつり合わない。
「有岡大貴…ってフルネームで呼ぶの、変じゃないですか?」
「別に。」
「俺らはもう…」
有岡大貴は僕の目を抑えた。
そして…
「ん…。」
再度、唇が触れ合う。
次は、軽く、何だか少し、優しい。
「…こういう関係なんですし。」
390
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/08(日) 12:36:39 ID:PUTYILqY
「…どういう関係だよ。」
「恋人みたいなもんじゃないですか。俺ら。
…どうせなら、大貴って、はーとつけて呼んでくださいよ。」
「…やだ。きもい。
何、僕を狙ってんの?
ほんのちょっとあそんでやったくらいで…。」
僕は、目をそらした。
「…だったらどうします?」
「…え。」
有岡大貴が僕に近づく。
「や、やめてよ…。」
「あんたも、嫌じゃないはずですけど。」
そう言って有岡大貴は、僕の肩を押した。
僕は、呆気なく有岡大貴に、押し倒された。
391
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/21(土) 09:28:57 ID:PUTYILqY
有岡大貴は、僕を見下ろしている。
…やば。
何かちょっと興奮してきちゃった。
…って、だめだだめだ!!!
こんな奴に興奮してる事知られたら、僕の身はどうなることか…。
考えるだけで身震いしちゃう。
2×1=2
2×2=4
2×3=6
じゅげむ じゅげむ ごこうのすりきれ
かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ
うんらいまつ ふうらいまつ
くうねるところに すむところ
やぶらこうじの ぶらこうじ
パイポパイポ
パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
ちょうきゅうめいのちょうすけ…
よ、よし。
少しは収まってきたかも。
「…じゃあ、始めましょうか?」
その声と共に、僕の唇に
熱い有岡大貴の唇が覆いかぶされる。
392
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/21(土) 10:16:52 ID:PUTYILqY
今日はJUMPの結成日ですね!!ヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙
そして、神様のベレー帽が始まる24日は、←
Hey!Say!JUMP、結成発表日ですね!!
いやぁ、
9月って、いい月だなぁ、なんてしみじみ思いながら‥
これからも、もっとJUMPが活躍してくれる事を望んで、
これからも学校生活、頑張っていきます(笑)
/Users/natsumi/Desktop/HSJ big family.jpg
…あれ?
勝手に画像を載せていいのだろうか…
それにしても、若いなぁ。
393
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/09/21(土) 10:21:34 ID:PUTYILqY
あらららら…
画像、見事に載っておりませんな(笑)
まぁ、リンクをコピーしてUP?すれば見れるはず!!です。
見たい方はどうぞ、お試しくださいo(・д・´*)9
あ、あまり期待しないほうがよろしいです(笑)
多分、皆さん見た事ある画像ですんで、笑
そしてそしてー!!
今日はオカザイル!!
待ってました!!
今日も岡村さんの大暴れするお姿、
TVの前で見てますよ!( 艸`*)
394
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/10/08(火) 10:26:10 ID:PUTYILqY
お久しぶりです(´∀`;●)
いろいろと忙しくてなかなか来れませんでした…ヽ(´Д`;ゞ
今日は陰陽へようこそですねっ!!
ちなみに今日は台風の影響により学校が休校になったため、
こんな時間に出現しております(笑)
でわ、更新します!!
395
:
伊織
◆feq.UkGdqA
:2013/10/08(火) 10:36:36 ID:PUTYILqY
僕は、身を託してみる…みたいな事は絶対しない。
こいつ、かなりやばそうだし…。
「ねぇ…。」
「…なんですか。」
「…これ、後日…にしない?」
「はい?」
「んだからぁ…。」
僕は、有岡大貴の顔を持ち、自分の方へよせた。
そして、自分の唇と近づけてみる。
有岡大貴は、一切抵抗してこない。
「…これで、今日はおしまい。
こっから先は、またいつか。」
「そんなこと、許しませんよ。」
有岡大貴は、鋭い視線で僕を見つめる。
「…怖いですか?」
「べ、別に。僕、経験いくつ積んでると思ってんの。」
「ですよね。…ここ、すごいことなってますし。」
「ぅあっ…!!!」
有岡大貴は、僕のアレを強く握ってきた。
396
:
氷雪
:2013/12/22(日) 20:28:09 ID:dfIzAQEw
ごめん伊織、メアドが全て消えたので、メールしてください!(;_;)
メアドは変わってないです!
397
:
氷雪
:2013/12/22(日) 20:30:48 ID:dfIzAQEw
ああああ有岡さぁーんっ////←
やらすぅいーですね…本当に、あなたの書く、小説は!www
もっと激しくお願いねんっ*←
続き、書けるときでいいので待ってます♪
398
:
no name
:2014/01/19(日) 14:24:54 ID:1ylNUvY.
お
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