したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

FANTASY M@STER! 2

1的場梨沙 ◆YUZU.K.0NE:2017/11/24(金) 22:38:20
ここは、所謂ファンタジーな世界観で遊ぶ為のスレッドです。
剣を取り、呪文を唱えてモンスターを打ち倒したり、
目覚めた異能の力を揮い、現代の社会の裏に潜む、同じ異能者と戦いを繰り広げたり……。
アイドルではない、新しい自分を楽しんでみませんか?

【遊び方】
このスレッドにおける、統一された遊び方はありません。
遊びたい人同士で、どんな世界観で、どういう設定で、どういうことをしたいのか相談して自由に遊んでください。
TRPGの様に判定を組み込んで遊んでも構いませんし、PBWの様にやりとりを交わして結果を作っていっても構いません。
それらの要素なしで、ただお話や冒険、戦闘、或いはR-18なロールを楽しむのも自由です。

※当スレ内のPCはアイドルマスター作品の登場人物をモデルにする、もしくは役者として演じる形にしてください(例:眠り姫、シン撰組ガールズ)。
他作品のキャラクターを出演させるのは原則としてお控えください。

【世界観】
先述の通り、スレにおける統一された遊び方がないため、世界観に関してもそれぞれの利用者ごとに自由です。
都度都度新しい世界を立てて遊んでも構いませんし、1つの世界をシェアし多数の利用者で遊んでも構いません。
中世西洋風なハイ・ファンタジーな世界でも構いませんし、
現実と何ら変わりない世界でありながら、超能力を持った人物が活躍するロー・ファンタジーな世界でも構いません。
全ては利用者が自由に組み立ててください。


前スレ
FANTASY M@STER!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1458058456/

76リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 02:40:35
>>75
ふぅん…ゴブリンの世界もなんだか色々あるのね
たしかにこんな大きい群れって滅多に見ないわよねぇ
…あんまり大所帯ってのもそれはそれでいいことばっかりじゃないかー
(受け取ったツルハシを適当に振り下ろす。カキン、コツンと軽い音がして奥の壁面が少し削れる程度)
(ツルハシを振るう度に曝け出される脇や、その向こうに微かに見える胸、突き出したお尻などなど)
(スケベなおっさんが鑑賞する分には楽しいかもしれない後ろ姿だがやっぱりあまり興味はないらしい)
(と、このゴブリンの群れたちのちょっとした内情を聞き出して、それに適当な相槌を打って)

……交代ね。ええ、お疲れさま。後はやっとくから。じゃあね
(さて、それじゃそろそろ情報も聞いたし殴り倒すか…というところで交代が来るらしい)
(なんだか聞いたことのあるような声だけど…)
(でも本当に交代のゴブリンが来たのだとしたら、一度にこんな場所で大勢とやり合いたくはない)
(適当にやり過ごして見送って)

あら、やっぱりユッコじゃないの。お疲れ様
なにって…スパイ活動?
あんまり大した情報は聞けなかったんだけど――…
(入ってきたユッコの姿を確かめると作業終了。ツルハシをぽいっと投げ捨てて)
(ここまでの経緯と、聞き出した話をざっくりと説明して)

……やっぱりゴブリンって人間の女には興味ないのかしらね
(ポツリと。そこだけが妙に引っかかったらしい)

77ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 02:49:44
>>76
「俺もバカだけどよぉ…あいつらみてると、ゴブリンってバカなんだなぁって思うぜ…」
(やはり人間の女には興味が無いのか…)
(そもそもメスゴブリンってあまり聞かない気がする)

リサちゃんの中にもマキノさんが生きてますねっ!
何かいい情報はありましたか…?
こちらとしては…明日には総攻撃が始まるようです
いや、始めるそうです…
何匹かの、少し賢そうなゴブリンに
いま総攻撃されたら大変だから総攻撃するなって言ったら大盛り上がりで…
今日はいっぱい食べて、早く寝るそうです、みんな
そちらはいい情報ありましたか?
(リサよりは大きな胸を張ってフフンと自慢気に離す)

78リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 02:52:07
>>77
【って、なんだか気がついたらすごい時間になっちゃってるわね】
【さすがにそろそろ眠らないといけないし今夜はここで中断にしましょうか】

79ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 02:57:01
>>78
【ほんとだっ!では今日はここで一時中断っ!】
【こちらこそ気が付かなくてごめんなさいっ!ではまた今度っ!】
【こちらからも連絡するし、梨沙ちゃんもいつでも声かけてね!】

80リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 02:59:59
>>79
【なんだか久しぶりにガッツリ夜更かししちゃって楽しかったわー♪】
【ええ、それじゃあまた今度。アタシも事前に予定がわかれば声掛けさせてもらうわね】
【じゃあ今夜はここまでで。遅くまでありがとう。それじゃあおやすみなさーい♪】

81ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 03:01:41
>>80
【はーい、こちらこそおやすみなさいー!今日もありがとうございました!】

82リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 21:31:30
それじゃユッコを待たせてもらうわねー

83ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 21:33:20
【おまたせしましたっ!今日もよろしくお願いします!】

84リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 21:36:23
>>83
【ええ、よろしくね。続行する前に何かご相談とかある?】
【なければこのまま続きを書いちゃうわよ】

85ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 21:38:38
>>84
【んー、特にありませんのでこのまま続けちゃいましょう!】
【よろしくお願いしますっ!】

86リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 21:48:08
>>77
マキノが生きてるって…それ大丈夫なのかしらねぇ
(ユッコは褒めているつもりなのかもしれないが、なんだか微妙な顔で頭をポリポリと)
(たしかに彼女とは一緒に依頼もこなしたし有能ではあったのだけど)
(なぜだろう。あのそこはかとなく漂う、うっかり失敗してエロい意味で大変なことになっちゃうオーラは)

こっち?こっちの情報は…街の情勢に関してならこのトンネルはお察しの通り
あとは火薬樽で壁を爆破して崩壊させるつもりだったらしいわ
タイミングからして明日の総攻撃と合わせて行うつもりだったんでしょうね
(ガスっと火薬樽を蹴り飛ばす。ゴブリンのくせになかなかに段取りが出来ている)

それと…ゴブリンについてだけど少し前にここのボスってのが他の群れと合流して
で、こんな大規模な集団になったってことみたいね
あの工作部隊の指揮してたやつも妙な本読んでたし、群れを指揮してる連中になにかあったんでしょうね

……さて。それじゃあアタシたちのやるべきことは、アイツらが寝ている間に奇襲かしら?
馬鹿っぽいけど今の状況で総攻撃かけられたらどうなるかわかったものじゃないし
(ゴブリンたちが早く寝るというなら好都合だ。自分たちだけで片付けられるかどうかはわからないけれど…)

>>83
【おまたせー。それじゃあ、今夜もよろしくね♪】

87ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 21:58:26
>>86
いろいろあるけど最後は勝つのがマキノさんですよ、えっちな小説みたいに、最後の数ページで勝つみたいなっ!
サイキックページの都合ですね!
(全く褒めている様子はない)

むむむ、りさちゃんの話を聞くと、あのお間抜けゴブリンたちとそのゴブリンが同じ種類か怪しくなってきますね…
人間でもありがちではありますけど…
まぁ頭を叩ければ、というのはありますけど
(それともゴブリンという種族の特長なのだろうか)

なるほど…では一度帰って話し合います?
(反対の声はなかったが、少し作戦を立てては?という顔で)

【今夜もよろしくお願いします!)

88リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 22:08:10
>>87
んー…まあ、マキノってなんだかんだそういうの喜びそうだし
最後の数ページでも勝ったってことにして終わっていれば、マキノにとってはいいこと尽くめなのかしらね
(うん。きっと悲惨な末路を辿るとかならともかく)
(楽しんだ上で無事に帰ってこられるのならそれはむしろエンジョイしているのかもしれない)
(しかしマキノのイメージはもうボロボロである)

……たしかに。ちょっと賢そうなのとそうでもないのがいるわよね
(さっきの、ここで自分にツルハシを貸してくれたやつも抜けているなりにわりと話の通じるやつだった)
(個体差といえばそれまでだろうが…)

そうね。ゴブリンたちの寝込みを襲撃するにしても、やれるなら街の兵士たちとかの力も借りた方が効果あるでしょうし
情報収集成功ってことで、ひとまず街に帰還しましょうか
(この情報はたしかに街に持ち帰ってみんなで共有して作戦を立てたほうがいいかもしれない)
(ユッコの提案に頷くとここは一度、街へと戻ることにした)

89ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 22:20:58
>>88
気持ち良く楽しんで、そして依頼達成だもん…
そのうち対魔スパイマキノとかで売り出せば…
「へっぷし…だれか噂してるかしら?」
(ここからは遠い、モモコの資料室でくしゃみをするマキノだった)

個体差とか種類の違いも否定はできないんですよね…
ワーウルフもただのオオカミから、二本足、さらには知性持ちといますし…
ええ、一度戻りますか…っ!
(そういうと2人で街に戻る)


「総攻撃に夜襲か…」
(街に戻ると、司令官でもあるフットが迎えてくれ)
(そのまま会議室で相談となった)

「うーん、こちらにあまり戦力に余裕はないが…」
「でもチャンスはありそうだ」
「となると君たちと、モモコさんとこの傭兵さん、兵士の精鋭のみかな…市民兵は…」
「いや、戦力の出し惜しみは下策か…」
(頭を悩ませている様子だが)

「よし、乗ろう。しかしゴブリンたちが寝静まったのを確認できたら、でいいかな?」
(乗ってくれた様子)

90リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 22:31:44
>>89
ええ…このまま相手の計画通りに総攻撃をさせてそれを受けて立てるかってのは微妙なところでしょ?
軍人ならともかくぶっちゃけ市民とかも混じってるし、大規模なぶつかり合いになって犠牲が出るのは避けたいでしょうし…
(戻ってきたら早速、会議室での今後の作戦会議となった)
(このまま迎え撃つか、それとも夜襲をかけるか)
(だとしたら戦力はどれぐらいのものになるか…などなど)
(どうであれ、これが大きな流れを変える一手になるだろう)

そうね。それで構わないと思うわ…ここから相手が寝てるのを確認できたらいいんだけど
…ま、きっと攻撃の手が緩くなるタイミングがあるでしょうから、その時にこっちから打って出ましょう
できれば、相手のそれぞれの部隊の指揮官とかの中枢狙いでいくのがいいかしらね?
(夜襲といっても、相手が目を覚まして体勢を立て直すまでの勝負だ)
(完全に目を覚まして迎撃態勢になってしまったら効果はもうない)
(そうなる前に少しでも敵の集団にダメージを与えておきたいところだ)

91ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 22:47:02
>>90
「もちろん防ぎきって相手が撤退してくれたら、といいのもないわけじゃない」
「が、相手がゴブリンだと次の日には忘れてまたきそうでそれも望みにくい」
「しばしまってくれ、他の代表者とも話してくる…」
(そういうと、熟練の兵士長、メイド傭兵隊長、義勇兵のリーダーに話を聞く)

「兵士として市民を危険に晒すのは賛成できない…」
「うーん、やってもいいけど、怖いな、勝ち目はあるの?」
「私たちは傭兵、雇い主様の意向に…ですが、行くのなら、共に…」
(やや慎重な兵士長、優柔不断な義勇兵だが…メイド傭兵隊長が立ち上がり、2人のリーダーに流し目を送る、と、少し残りの2人の雰囲気が)

「むぅ、傭兵に任せきりでは兵士の面目が…我々がお守りいたす」
「そうだ!自分たちの街は自分たちで取り戻すんだ!だから、その、終わったら、僕と…」
(メイド傭兵隊長の方を見ながら立ち上がった)

「賛成してもらえたようだな」
「では、やるなら深夜から朝方…」
「それまで斥候は切らさぬようにしておこう!」
(そんな感じで会議は終わり…)

さすがですね…
ちなみにメイド傭兵部隊の周りには男が群がってますね…
(いろんな男たちがデレデレしながら集まっているのが遠目でわかる)

92リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 22:57:18
>>91
あーあー…死亡フラグ立ててんじゃないわよ。まったく
(そんなこちらの勢力のそれぞれの代表者たちのやり取りを見てぼそっと)
(ともあれもう少し紛糾するかと思ったが、どうやら話はまとまったようで)
(この後は斥候を放って、仕掛けるタイミングを待って…と、なるか)

……あのメイドさんたちは天然なのかしら
それとも、ああいうのも含めてモモコにでも仕込まれてるのか、どっちかしらね?
(強くて可憐なメイドさん。戦場に咲いた一輪の花ってものでそりゃ人気も出るだろう)
(男たちは決戦を直前にして、ちょっとした戦場のラブロマンスっぽいものを味わっている)
(さて、その輪の中心にいるメイドさんたち。果たして狙ってやっているのか否か…)
(まあ。士気は高いようなので問題はなさそうだけど)

それじゃ…アタシたちはどうしましょうか?
斥候は他の人達がやっているでしょうし、決行の時間まで少し休む?
他になんかやりたいことがあるなら付き合ってもいいわよ

93ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 23:09:57
>>92
あれは…男性陣の夢を壊して悪いのですが仕込まれてますね…
まぁ、メイドさん側にもいい相手がいたら、というのはありますけど
それ以前に、ああやっておけば副収入もありますからね…
今回はあまりやってないようですが…
その、娼館な術もマスターしてますからね、彼女たちは…
あんなんだから多少高くても、また、そこまで危険じゃなくても呼びやすく、またお偉いさんを虜にしてお金を…とかもあるみたいですね!
(にこやかに、時にボディタッチしながら歓談する傭兵部隊にモモコの手腕がにじみ出ていた)

りさちゃんは休んでくださいっ!
多分リーダーと戦うのはりさちゃんですからっ!
私は…少しサイキックの準備をしてからにしますから!

94リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 23:24:07
>>93
…あー…やっぱりそうなのね
なるほど。本業の傭兵以外にも婚活と副業も兼ねている…と
なんていうか、実に合理的な部隊よねぇ…
(遠目に見ても、こう…わざとらしくなく、それでいて対応が親しげで)
(相手がゴブリンとはいえ、命がけの戦いには間違いなく、決戦直前)
(そんなちょっとドラマチックなシチュエーションも手伝ってか男と女の歓談は大いに盛り上がっている)
(…なるほど。なんとも抜け目の無いことだと、ちょっと感心しちゃったりするレベル)

サイキックの準備?…なんなのかよくわかんないけど聞かないでおくわ
オッケー。アタシもちょっと疲れちゃったし、奥の部屋で休んでるわねー
なんかあったら教えてちょうだい…ふぁ…
(ということで、何やら準備があるらしいユッコと別れ)
(戦時ということで緊急に無料開放されている宿屋へと向かう)
(昼間の潜入作戦でなんだかんだで心身に疲労も溜まっていたのでベッドに入るとすぐに眠りに落ちた)

95ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 23:33:10
>>94
本業は傭兵なので命の危機はありますけど
その辺の稼ぎや婚活も兼ねてにんきらしいですよ!
(したたかな作戦)
(しかしこれも生き残らなければ意味がないわけで…)

はいっ!りさちゃんはゆっくり休んでくださいっ!おやすみさいっ!
(リサと別れてユッコはどこかへ姿を消した)

「おはようございます…フット様がお呼びです」
(宿屋の女将さんがそっと起こしに来た)
(まだ周囲は真っ暗であるが…)
(夜襲が行われるのだろうか)

【というとこでそろそろ凍結をお願いしてもいいかしら?】

96リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 23:35:57
>>95
【ええ、凍結了解よ】
【今夜も楽しかったわ♪お相手ありがとうっ】

97ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/03(日) 23:38:02
>>96
【こちらこそありがとう!楽しかったわ!】
【ではおやすみなさい!】

98リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/03(日) 23:39:51
>>97
【それじゃあまたねー】
【お疲れ様でした。おやすみなさーい♪】

99ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 21:03:07
【待機開始しますっ!】

100リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:06:23
>>99
【ちょっと遅れちゃったわね。おまたせっ】
【今夜もよろしくねー♪】

101ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 21:15:15
>>100
『こちらこそよろしくお願いしますっ!】
【何かあったらいってください!なければ、はじめちゃいましょうかっ!】

102リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:16:00
>>101
【ええ、特にこっちは問題ないわね】
【それじゃあ始めるからちょっと待っていてちょうだい】

103リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:22:44
>>95
…にしても、恋人探しや婚活はともかくとして
ちょっとそういうことしてお金稼いだり貢がせたりってのはわりとよく考えられているわよね
……今度、マキノとかアスカにでも教えてあげようかしら…ふあぁ…
(さっきのメイドさん部隊のある意味での奮戦ぶりを思い返しながら)
(…というか、宿屋の隣の部屋から妙に艶っぽい声が聞こえてきたりしてうるさくってしょうがない)
(きっと任務性k…もとい成功したのだろう。お盛んなことだ)
(そんなことを考えながら、昼間の潜入作戦の疲れが、緊張の糸が切れてどっと出て)
(いつしか沈み込むように意識が闇に溶けていって)

――…ん、あぁ…もうそんな時間なのね
オッケー。それじゃぼちぼちいきますか…
(女将さんの声に起こされるともぞもぞと体を起こして手早く装備をつけて)
(まだ夜は明けていない。夜明け前の最も暗い時間を狙った夜襲だろうか)
(とりあえずフットの元へと向かう)

【おまたせー】
【それじゃあ、改めてよろしくね♪】

104ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 21:38:38
>>103
モモコちゃんは娼館とかメイドさんの嫁ぎ先探しも熱心ですからねー
会いに行けるどころかえっちできる、さらにはお嫁さんにできるかも…ってので人気なんですよ!
(実際身請け金などで儲けているとも聞くし)
(あてがって味方に引き込むといった作戦もあるとか)
(ただチェックも厳しいところもあるらしい)

「よくきてくれた。みなの勇気に感謝したい」
「作戦としては、一番槍は兵士諸君にお願いする」
「ゴブリンたちが慌てふためいたら義勇兵のみんなで援護してくれ、ゴブリンをかならずしもころすひつようはない、混乱を長引かせてくれ」
「それでも冷静を保つ、または指揮官系のゴブリンは…メイド諸君にお願いする」
「そしてリサくんとユッコくんは…頭を叩いてほしい」
「また、ユッコくんは、はじめに兵士たちの援護を頼む」
(小声ながらも力強い声で語りかけた)

ふっふっふ、サイキックイリュージョンをおみせしましょうっ!
(ギリギリまで寝ていたのか寝癖がそのままなユッコが胸を張る)

105リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:51:02
>>104
なるほど。だいたいの作戦は了解したわ
…ただ、こっちは敵のボスへの急襲ってことだし相手が目を覚まして用意しても困るから先行していいかしら?
ユッコが兵士たちの援護をして攻撃を始めるのとほぼ同じぐらいのタイミングでアタシも突っ込むわ
ユッコが後から追いつくぐらいなら簡単でしょうしね
(緊張感の満ちる作戦会議室)
(個人での戦闘力ということなら自分とユッコがここでは最も強いのだろう)
(課された任務は敵のボスを討ち取ること。予想通りだ)
(ただ、乱戦になってしまって敵の守備が整ったり逃げ出されたりしても厄介なので)
(単騎の身軽さを活かして先行突撃を提案して)

…おそらくだけど、それぞれの指揮官とボスが倒れれば後は問題ないはずだわ
殲滅はできなくてもきっと群れも散り散りになるでしょうから、それで決着ね
(窓の外を見る。夜明け前の真っ暗な風景)
(点々とゴブリンの陣地らしいところに篝火が灯っているが)
(みんな寝静まっているのか物音の一つも聞こえてこない)

106ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 22:03:06
>>105
「ああ、そう考えてもらって構わない」
「先行…危険を伴うが、私よりも君のほうが戦い慣れしているだろう。下手にあれこれ指示するよりも自由に動いたほうがやりやすそうにも見えるし」
「ああ、任せた。きっと頭をとればあとは散り散りになるだろうさ」
「では健闘を祈る」
(そのまま静かに門を開け、それぞれが配置に着く)
(曇り空で薄暗い中、静かに息を潜め…)

「うおおおおっ!」
(一気になだれ込む兵士たち)
(ゴブリンを蹴散らしていく)
(戦意を喪失し、逃げるゴブリンはすておき、まだ戦おうとするもののみを兵士か倒していく)
(そのご、義勇兵は打ち損じのゴブリンや、逃げるゴブリンをより追い立てて混乱を広めていく)

「……」
(トアルメイドさんは指揮官ゴブリンの首をはねると飾りバネのついた帽子をかぶり、ゴブリンの声真似をし)
「逃げろっ!ドラゴンもくるぞ!」
(と声を張り上げた)

107リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 22:15:59
>>106
……よし。今のところはかなり上手くいっているわね
――邪魔よっ!
(夜陰に乗じて素早く敵の集団へと駆け抜ける)
(それとほぼ同じに上がる兵士たちの突撃の合図。そして悲鳴)
(寝込みを急襲されたゴブリンたちの中に体勢を立て直して応戦しようというものは少ないようで)
(一度逃亡が始まり、戦況が不利と見ればみんな我先にと逃げ始める)
(混乱は見る間に広がっていき、たまたま自分の目の前に飛び出てきてゴブリンたちを蹴り倒して)
(右往左往する雑魚たちには目もくれずに目標を探し求める)

見つけた…っ!
はぁぁあああぁぁぁぁっっっ!
(敵集団の中心部。一際に大きく煌々と篝火の揺れる陣地)
(ドラゴン襲来の報はすぐにここにも届いて、それなりに精鋭らしくそこそこの装備を身に着けた周囲のゴブリンたちも浮足立つ)
(そんな連中の頭を踏み台にして大きく跳躍して粗末な木の柵を飛び越えて陣地の中へと降り立って)

さて…ボスはどこかしら…っと!
(まさに敵のど真ん中。単純な戦闘力であればいくら自分でも無謀極まりないが)
(混乱しきっている中で、とにかく一人倒せばいいというなら話は別)
(素早く周囲を確認してそれらしき姿を探して)

108ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 22:24:56
>>107
「おちつ…かんでもいい!俺がやるからお前らはぜろっ!」
(少し大きなゴブリンがいた)
(そのゴブリンが指示をだすと、近くの大混乱に陥っていたゴブリンが火薬樽をかかえ、導火線にひをつけ…)
(たところにメイドさんが火の呪文で引火させた)

「くそっ!俺が出るっ!」
「っ!なんだきさまっ!」
(丸太のような太さの棍棒を構えるゴブリン)
(きっと3人の指導者ゴブリンのうちの1人だろう)
(棍棒を構え、リサに向き合い)

「これでもくらえっ!」
(高く飛び上がり、まっすぐに棍棒を振り下ろしてきた)
(直撃したらただでは済まないが…)
(言い方を変えるとただのジャンプうち…)

109リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 22:41:23
>>108
おーおー、また派手にやってるわねぇ……ん?
アンタは…ちょっとは他のやつと違うようだけど、ボスって感じでもないわね
(少し離れたところで大きな爆発音が響いて夜の空気がビリビリと震えて、何かの破片がこちらにまでパラパラと飛んでくる)
(あのトンネルの時に用意していたのと同じような火薬樽だろうか)
(…本当に準備だけならわりと油断ならない所があって、それを使いこなす知能が追いついていないのが残念な連中だ)
(と、目の前にいかにも脳筋っぽい大きな体格のゴブリンが現れる)
(まだ逃げていないだけでも他のよりは根性が座っているのだろう)

くらえって言われて素直に当たるわけ無いでしょ…っとぉ!!
(跳躍しての真上からの振り下ろし。たしかに威力は高いだろう)
(しかしモーションがあまりに大きすぎる。何の準備もなしにいきなり繰り出すには不向きな大技だ)
(大振りな棍棒を難なくかわし、勢い良く落下してくる相手の頭部をカウンターで捉えるように蹴り足を振り抜く!)

110ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 22:50:56
>>109
「あ゛ああああっ!」
(バキッと硬いものが砕けるような音が響くと)
(そのままおかしな方向に首が曲がってうごかなくなる脳筋ゴブリン)

「ああっ!こんな奴らに勝てっこねぇ!」
「ニゲロォ!」
(魔物の直感か、幹部クラスがやられたのが一瞬で伝わったのかますます恐慌して逃げ出して)

「い、いま見えたのはドラゴンじゃないか!」
「もうだめだあっ!」
(空に一瞬赤い、ドラゴンのようなものが浮かんだかと思うとゴブリンどもは一目散に逃げていく)

おまたせしましたっ!
むむっ、もう一匹退治したようですね!
私もサイキックイリュージョンでドラゴンの幻影をみせたところです!
(ユッコが合流した)
(こちらもまだまだ元気そうだ)

111リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:03:06
>>110
うんうん。下手に抵抗がないってのは話が早くっていいわね♪
……っと、そんなこと言っててボスを取り逃したら元も子もないか
(ドサッと倒れ込むゴブリン。勢いが下手についていただけにカウンターでの手応えは凄まじいものがあった)
(もう二度と立ち上がらないだろうそいつを尻目に、逃げ惑うゴブリンの群れの中を悠々と進む)
(別にいちいち雑魚を捕まえて追撃する必要はない。最初から狙いは親玉なのだ)

ああ、ユッコ。お疲れ様。そっちも順調だったみたいね♪
さて…これでもう大方勝ち確定であとは残党の追撃戦ってところだけど
また次の襲撃がないように、ボスだけはきっちりと倒しておきたいところね
(悲鳴を上げるゴブリンたちが指し示す方向を見ればたしかに夜空に大きなドラゴンのシルエットが見えた)
(もうこうなれば敵は完全に恐慌状態で既に勝負の体をなしていない)
(そんな混乱の現場に駆けつけたユッコの言葉を聞くに、どうやらさっきのドラゴンは彼女の仕業と)
(お互いに着実に戦果を上げていることを称え合いつつ、あとは最後の仕上げということで)
(…いくらボスとはいってもゴブリン。この状況で既に逃げ出してしまっている可能性もあるが、さて…)

112ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 23:12:46
>>111
しかし何があるかわかりませんからねっ!
万が一正気に戻られたらめんどうですし…
(キョロキョロしながら親玉を探そうとするユッコ)

むっ!あちらに集団が…
あれは…あの時見たことがあるやつな気がしますっ!
(ユッコが走っていく)
(先には右往左往するゴブリンたちにもまれ、蹴飛ばされながらも指示をだすゴブリン)
(手には本のようなものを持っている)

「な、なんじゃっ!おまえたちはっ!」
「敵じゃ!ほれ!あいつらをっ!」
「はなしをきけー!」
(しゃがれた老婆のような声でこちらを見つけると指をさしている)
(指示も出しているがまわりのゴブリンたちはそれどころではなさそうである)

113リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:24:40
>>112
そうね。あんまり悠長に構えてないでさっさとケリつけちゃうのが良さそうよね
それじゃ早速……と、きっとアレね。間違いなさそうだわ
(そう。まだ完全には終わったわけじゃない。最後まで油断は禁物なのだ)
(改めて気を引き締めなおしてユッコと一緒に敵の姿を探し、そしてどうやらそれらしいのを見つけたらしく)
(駆け出していくユッコの後を追って一緒に走る。向かう先にはこの前に見たような覚えのある一匹のゴブリン)

……どうやらこいつで間違いなさそうね
さてと、それじゃ悪いけど倒させてもらうわよ。ユッコも準備はいい?
いくわよ…っ!
(周囲のゴブリンに指示を出しているがそれに従ってこちらに襲い掛かってくるものは皆無)
(だったら話は早い。このボス単体の戦力がどんなものかはわからないが今なら事実上の単独だ)
(ユッコに一声かけるとこちらは一気に間合いを詰めて猛然と拳を繰り出す)

114ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 23:29:53
>>113
【お返事を…と思ったけどごめんなさい、こちらがパワー切れみたい…】
【今日はここまでにしていただいていいかしら?】

115リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:34:31
>>114
【それ、アタシもよくあるからわかるわ…!】
【もちろんオッケーよ。それじゃ続きはまた次回にしましょ♪】

116ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 23:38:50
>>115
【では今日もありがとう!おやすみなさい!】
【ではまたっ!】

117リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:41:04
>>116
【こちらこそありがとねっ♪】
【それじゃあお疲れ様。おやすみなさーい】

118ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 21:15:23
【少しはやめに待機しながらお返事を仕込んでおくのです…!】

119ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 21:33:14
>>113
「ええい!言うことを聞け!このゴブリンどもっ!」
(右往左往するゴブリンたちの中心で書物を片手に指示を出すゴブリン)
(他のゴブリンに比べて小さい…というよりも腰が曲がっていて顔にシワも深く刻まれている)

「ったく、ほれっ!いい加減に正気に戻らんかっ!」
(何か呪文を唱えると指先から火球が飛び出し)
(近くで悲鳴を上げながら走り回っているゴブリンの鼻に着火させる)

「ナンジャなんじゃ…!ガキがなんでこんなところにっ!」
「貴様ら…っ!ただのガキじゃないなっ!ええい!お前ら!このガキをやってしまえっ!」
(持っている本がが不気味に光るとどこからともなく現れたゴブリンたちが襲い掛かってきた)
(数は三匹…そのまま武器も持たずに一斉に襲い掛かってくる)

すこしは私も闘いますよっ!サイキック…スプーンカウンター!
(スプーンを持ってバットを振るように振りかぶると)
(突然スプーンが巨大化し、飛びかかってきたゴブリンを迎撃する)

120リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 21:40:08
>>118-119
…ッ!?
こいつ…今、ゴブリンを召喚したのっ!?
(魔術には詳しくないのでよくはわからない)
(だけどたしかに今現れたゴブリンは、唐突に…そう、まるで召喚されたように見えた)
(そして同じタイミングで不気味に発光したあの本…)
今更ゴブリン程度をこんな数呼んだって無駄なあがきねっ!
(ユッコの攻撃で打ち漏らしたゴブリンを素早く一撃を叩き込んで迎え撃って)

……ねえ、ユッコ?
こいつ…もしかしたら、だけど…ゴブリンじゃなくって人間の召喚術士とかじゃないの?
(ユッコの傍に立って体勢を立て直して、敵のゴブリンの親玉を見る)
(ゴブリンが話すこと自体は珍しくもないが、それにしてもやけに流暢な言葉と、そして口ぶり)
(シワだらけの顔に腰の曲がったその姿は、近くで見るとゴブリンというよりも年老いた魔女といった雰囲気があって)

【おまたせー♪】
【こっちもまずはお返事からさせてもらったわ。それじゃあ今夜もよろしくね】

121ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 21:51:07
>>120
「っ…!さぁ、どうじゃかのぅ…?」
「どっちにせよお前さんたちはここでゴブリンにヤラれるから関係ないがの!」
(またしてもどこからともなく現れたゴブリンたち)
(ユッコのスプーンで、リサの拳で吹き飛ばされたゴブリンに目もくれず)

否定はできません…
たしかにゴブリンは突発的で、おバカで、粗暴な魔物と言われます
ですが…すこし、思いませんか?あまりにも…度が過ぎてると
まるで、子供向けのおとぎ話、それも笑い話に出てくるようなゴブリン
そんな気がします…!
あ、こっそりと…
(リサのの意見に同意し、自分なりの分析を)
(また、考え事に囚われてるふりをしながら、こっそりと)
(無詠唱であるから効果は小さいが足に瞬発力強化を施して)

「ひっひっひ!愚かな街は愚かなゴブリンに破壊されるがお似合いじゃ!」
(詠唱を始めると指先に小さな火球ができ、ソレをこちらに飛ばそうと)

【いらっしゃいませっ!こちらこそよろしくおねがいしますっ!】

122リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 22:05:07
>>121
ハッ…!マキノが聞いたら頬染めて喜びそうな台詞ねっ
余裕があればそういうプレイも楽しんでもよかったけど、今はちょっと急ぎなのよねっ!
(倒す端から現れるゴブリン)
(単体の戦力自体は大したものではないので捌くのは容易い)
(飛びかかってくるのを交わしざまに蹴りを叩き込み…しかし、ボスまでは微妙な距離で一気に攻めきれない)

たしかに…ゴブリンはバカだけど間抜けじゃあない…ゴブリン退治をやってる冒険者がそんなこと言ってたわ
肉体的なスペックが低い分、意外と小狡い魔物って評判だけど…ちょっと様子が変よね
(ユッコの意見にはたしかに頷ける所が多い)
(そして、潜入の最中に接触したゴブリンもやたらと間抜けなのと、そうでもないのの差が激しかった)
……アイツに召喚されたのはちょっと知性のステータスが低いのかしらね?
サンキュー…次で飛び込むわ。タイミング合わせて援護して
(悟られないようにユッコに耳打ちしてタイミングを図る)
(効果は小さくとも、この距離で一撃を入れるなら充分だろう)

いくわよ、ユッコっ!
……遅いってのよっ!!
(指先に炎が集まり、それがこちらへと向けられた瞬間に一気に駆け出す)
(ユッコに合図をして後ろを確かめず、彼女からの援護があることを信じて)
(強化された瞬発力で、ゴブリンたちの間を駆け抜けて親玉の懐へ)
(その速度のままで跳ねると顔面に目掛けて膝蹴りを放って)

123ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 22:16:15
>>122
「ええい!さっさと観念しろっ!」
「焦りの色をにじませながら魔導書を光らせ、その一方で火球をためる」
(次々と召喚するものの、どんどんゴブリンの戦闘力は下がっていき)
(しまいには召喚されても鼻水垂らして突っ立ってるだけのが一匹だけ、と言った具合になる)

ええ、地域によっては妖精や小鬼と言われることもありますし…
わかりました…!では…行きましょうっ…!むむっ!
(リサが走り出した瞬間…ユッコが念じた先はボス…の火球)
(ジックリ大きくし、りんご程度の大きさになっていた火球が突如サッカーボール程度まで大きくなったかと思うと)
(本人の目の前で爆発、音と光で思わず反対の手で顔をかばい、本を取り落とす)
(まわりのゴブリンはあんぐりと口を開けたまま棒立ち)

124リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 22:26:16
>>123
ド当たりぃっ!!
(バキィっ!と派手な音を立てて勢いをつけた飛び膝蹴りが)
(ゴブリンの親玉のような魔女のような何かの顔面に思いっきりめり込んで相手を吹っ飛ばす)
(相手がモンスターじゃなくって人間の老婆だったとしたらちょっと心が痛むがそうも言っていられない)

よぉしっ、抑えたわよっ!
(ゴロゴロと転がっていく相手を見ながら)
(地面に落としたままの件の本をゲシッと踏んづけて確保)

……周りのゴブリンは襲ってこないのかしら?……ふむ…
っていうかユッコっ、今の援護ちょっと危なかったわよ?!アタシまで爆発に巻き込まれたらどうすんのっ
(召喚されたゴブリンは、ただ棒立ちのままでぼーっとあらぬところを見ている)
(今のところは危険をまるで感じないので、とりあえず放置)
(まずはユッコに声をかけて、と)

――…これ、何なのかしらね?いえ、調べるのは後回しにしましょうか
まずはアイツをとっ捕まえて街まで連行かしらね
(古ぼけた本を拾い上げるが、変な呪いでもかかっていたらたまったものじゃない。詳しい分析は後回しだろうか)
(まずはあの親玉との決着を完全につけてしまうことが先決だ)

125ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 22:39:54
>>124
「ぎゃああああっ!」
(膝蹴りをモロに喰らい、ふっとばされる)

そうですね…むむっ…とりあえずこうして…
(魔封じの呪文をかけるゆっこ)

おお。ゴブリンが消えていきます!
(数多くのゴブリンたちが消え、残っているのはごく一部…数十という程度に)
(その中でも既に他の兵士やメイドさんにやられているものも多い様子)

大丈夫です!成功したからもんだいありませんっ!
(ドヤ顔で胸を張るユッコ)

とりあえずこの魔導書っぽいのは預かっておきますね-
厳重に魔封じをかけといたので大丈夫です…!
(そう言うと手荷物に魔導書を押し込む)

「ちっ!どうなってるんだ畜生!消えちまったぞっ!」
「邪魔だっ!なにしやがった…!」
「俺の部下たちによっ!」
(リサやユッコたちが戻ろうとしたとき、すこし離れたところで闘いの音がする)
(棍棒の一振りで吹き飛ばされた兵士や)
(距離を置いての弓矢銃、魔法攻撃に切り替えたメイドさんたちがどんどん後退していく)
(頭にモヒカンのような羽飾りをつけた、一回り以上大きなゴブリンが暴れていた)

126リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 22:54:17
>>125
ええ、そうね。失敗してたらひっぱたいてるわよ、まったく…
ま、とりあえず戻りましょうか。片付いたことだし、街から騎士団の連中には正式にお断りを……あん?
(ユッコの脳天気さはいつものことなのであまり怒る気にもなれない)
(きっちりと魔封じも施してくれたし、ちょっと抜けてるところを差し引いても意外と頼れる相棒なのだ)
(かき消すように減っていくゴブリンたち。もう戦いの趨勢も決まっただろう)
(後は細かい後片付けぐらい…と、そう思った時に戦場の一角で激しい戦いの音がしてそちらを振り返る)

なんだか…大物っぽいわね
そういやゴブリンって通常より強い亜種も多くて、メイジとかキングとかロードとかホブとかチャンピオンとかヒーローとかリーダーとか
色々いるって聞いたことあるけど、アレもその一種かしら
…放っておいてもたかが一匹、仕留められないってことはないでしょうけどその間に被害も出そうね
ユッコ、最後にもう一仕事いくわよっ
(遠目にもそれとわかる一際に大きな巨躯)
(猛然と走り回っては、勝ち戦の勢いに乗った兵士たちを棍棒の一振りで薙ぎ払い蹴散らしていく)
(メイドさん部隊が素早く遠距離からの攻撃に切り替えて対処しているが効果はいまいちのようだ)
(通常のゴブリンとは一段、別格といったところか)
(ああいう手合は、より強い単体の戦力で潰す方が被害が少なくていい)
(そしてこの戦場にいる中で個人の戦闘力で一番となると自分たちになるわけで)

…そこのモヒカン。そう、アンタよ
もう勝負はついたわ。大人しく観念して……ってことはないんでしょうね。どうせ
(暴れ回るモヒカンゴブリンのところへと駆けつけて背後から声をかける)
(間近で見るとまた一段とデカい。貧相なゴブリンがよくもまあここまで成長したものだと)
(内心でちょっと感心してしまうぐらいだ)

127ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 23:07:08
>>126
暴力は反対ですっ!それに、ほら、失敗は成功の母ともいいますし!
(手をひらひらさせながら言い訳をするユッコ)

むむむっ!何やら大変そうですっ!行きましょうっ!
(話題を帰るのも兼ねて物音の方へ)

「てめえが…ボス、ってことはなさそうだ…」
「が、俺はそっちに模様があるんだがな…」
「おいっ!どういうことだ!寝てねえで説明しろっ!」
(ズリズリと引きずられていた、魔女っぽいやつを怒鳴りつける)

『やかましいのう…お、オマエさんか!いいから助けんか!』
「おい、仲間たちが一気に、煙のように消えちまったがどうなってんだ!オマエならわかるだろ!」
『さぁのう… そんなこといいから助けんかっ!』
「そんなことってなんだよっ!お前とあいつらが街を攻めたいって言ったからきたんじゃねえかっ!」

むむむ…何やら複雑な事情がありそうですねえ…
(老婆から目を離さないようにしながら様子をうかがうユッコ)

128リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 23:22:17
>>127
…ふぅん……なるほどねぇ
(二匹?二人?のやり取りをユッコと一緒にとりあえず見守る)
(戦って片付けるつもりだったが、それ以外の方法があるならそっちの方がいいという打算も込みで)
(どうやら、元々のこのゴブリンの群れのボスはこのモヒカンで)
(そこにこの魔女っぽいのが手を貸して、あの本の力で数を増やしていた…というところだろうか)

ねえ、アンタ。そいつが答えないならアタシが代わりに教えてやるわ
たくさんいたアンタの仲間たちを呼び出していたそいつの魔法はもう使えないの
つまり、今はもうアンタしか残ってない。他のゴブリンたちはもうだいたい逃げたか倒されたかしちゃってるしね
もうアンタには街を攻める戦力なんて残されてないわ。わかったら、大人しく諦めてくれないかしらね?
(…横で話を聞いていたのでだいたいの事情は把握した)
(元々ゴブリンが街を攻めるなんてかなり大胆な行動だ)
(その力がもう失われたとわかれば、戦意も折れてくれたりしないものだろうか…と)
(とはいえ相手はゴブリン。交渉なんてできるものだかわかったものじゃないけど)

129ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 23:33:05
>>128
「っ…!」
(言葉に詰まり、周囲を見回すモヒカンゴブリン)
(事実周囲にゴブリンはもういない)
(騒ぎを聞きつけた兵士や義勇兵がジリジリと包囲をはじめている)

「だな…もうあいつらもいねえ…仲間も増えねえ…」
「だがよ…お前らが邪魔しなければあいつらが消えることもなかったってことじゃねーかっ!」
「許せねえ…!俺はお前らを許さねえ…!」
「一人でも多く潰して、あいつらの手向けにしてやるっ!」

い、言いがかりですよっ!先に攻撃を仕掛けたのは…!
(怒りで拳を震わせるモヒカンにユッコが驚愕の表情で叫ぶ)

「うおらあああっ!」
(思いっきり地面を踏みつけると一気に砂埃が舞い上がる)
(姿が見えにくくなったが音で何となく分かる)
(モヒカンが向かった先は…この中で一番戦闘力のない義勇兵か…もしくは数人の兵士こそいるが、その先にいるであろうけが人たちか)
(さらには誰もいないであろう町へと突っ走るのか…すべてが違う方向である)

130リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 23:46:18
>>129
チッ…!やっぱり話してわかるような相手でもなかったわねっ!
(やっぱりというかなんというか、事情を説明したところで怒りに震えてなおさら敵意をあらわにするモヒカン)
(砂埃を巻き上げて目くらましを作り上げると走り出す。言葉通り、少しでも道連れを増やすべく)
(このまま思うとおりにさせては、間違いなく犠牲が増えるだろう)

メイド部隊、聞こえる!?街の方角に向けて全力で弓と魔法っ!
ユッコは怪我人たちの方へ!アタシは義勇兵の方にいくわっ!
(選択肢は三つ。そのどれもが違う方向なので、外すわけにはいかない)
(幸いにもこっちは人数が多い。仕留めきれなくても足止めさえできれば、砂埃が収まるのを待って立て直せる)
(街の方角であれば、その先は防壁がある。弓や魔法を打ち込んで多少狙いがそれても、モヒカンがいなくても被害はない)
(残りの二つのルートは自分とユッコがそれぞれ向かえばいい)

――…さあ、どこにいるかしら…っ
(舞い上がる砂煙。それに加えて夜の闇とかなり視界がききづらい中を走り抜ける)
(果たしてこの先にあのモヒカンはいるのか…それとも違うルートか)

131ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 23:58:51
>>130
ええっ!サイキックパワーにも限度がありますよっ!
(そう言いながらもけが人のもとに向かい、耳を澄ませ、心を落ち着かせ、どこからきてもいいように)
(また、メイド部隊も言われたとおりとにかく乱射して反応がないか確かめる…)

…………
こっちでは、なかったのでしょうか…?
(砂煙が晴れ…視界が回復してくると…そこにあったのは…)


……
(一般的な剣というよりも断頭台の刃を思い出させる大剣)
(白銀色の汚れなく…また、何者も拒絶するような鎧)
(顔を完全に覆い隠し、表情を見せない鉄仮面)
(その集団…征誅騎士が10人ほど…)
(そして先頭の騎士の足元には、モヒカンゴブリンの首が転がっていた)

「騎士様だ!騎士様がきてくれたぞ!」
「来ちゃったよ…どうする…?」
「追い返すわけには…」
「任務は達成です…速やかに撤収しましょう…怪我の治療は回復魔法で応急処置、あとは本所で!」

132リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/09(土) 00:04:35
>>131
…あー、あー、あー…
ったく…あとちょっとで全部片付いたのに、面倒なタイミングで来たわね
(まだモヒカンゴブリンのほうがいくらかましだった)
(そこにいたのは厳しい鎧に身を包んだ騎士の集団)
(どうやら、というか…とにかく間に合ってしまったらしい)

……まあ。とにかく、敵はこれで倒したわけだから任務完了ってことになるわね
ユッコ、アタシたちもひとまず戻りましょう
…面倒くさいことにならないといいけど
(とりあえずゴブリンたちは散り散りに逃げて、モヒカンは倒され、魔女は捕縛)
(任務達成には違いないので、後片付けは任せて街の方へと戻ることにした)
(後はやってきた騎士たちだが…さて、どうなることやら)

133ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/09(土) 00:14:53
>>132
これは困りましたね…
あ、いえ、ここは助かりました、というべきところでしょうか…?
(いくらあの喧騒の中であっても、集中していた自分でも完治できない一振りだったと思われる)
(ユッコのサイキックは…戦ったら、勝てない、と伝えている気がする)

そ、そうしましょう…!
ん…なんでしょうか…?ああ、それは…
『ひいっ!征誅騎士が来たジャと…!?』
『助けてくれ…!こいつらワシをころす気じゃ…!』
(捕縛された状態でジタバタ暴れだした)

そういえば理由を聞いてませんでしたね、なんでこんなことしたのか…
(ジタバタする魔女からすこし距離を取って)

134リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/09(土) 00:17:24
>>133
【というところで、そろそろ眠くなってきちゃったから】
【今夜はひとまずこのへんで中断ってことにしてもらっていいかしら?】

135ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/09(土) 00:19:46
>>134
【はい!お疲れ様でしたー!】
【たぶん次で、このお話も一区切りつく気がしますっ!】

136リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/09(土) 00:22:51
>>135
【ええ、お疲れ様。それじゃ次回も楽しみにしているわね♪】
【寒くなってきたから温かくして寝るのよー。じゃ、おやすみなさーい】

137ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/09(土) 00:24:31
>>136
【はーい、おやすみなさいー!きょうもありがとうございましたー!】

138ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 21:26:59
【とりあえず待機しながらだらだらと!】

139リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 21:32:13
>>138
お手紙に今気づいたからこっちに直接書くわよっ
22時っ!それまで待ってくれるなら大丈夫よっ!それじゃまた後でねー

140ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 21:37:01
>>139
【はいっ!ではまってますっ!】

141リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 21:59:36
>>140
【お待たせー】
【それじゃ改めてよろしくね♪】

142ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 22:00:53
>>141
【はいっ!こちらこそよろしくお願いします!】
【何かあればいってくださいっ!何もなければそのままどうぞっ!】

143リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:03:55
>>142
【ええ、それじゃこのまま続きを書かせてもらうわね】
【ということでもうちょっと待っててちょうだい】

144リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:11:29
>>133
……そう、ねえ
ああいう連中って正面切っての戦いだとやけに強いのよね
しかも集団での戦闘に慣れてると来てる…あんまり荒っぽいことに発展するのは避けたいわね
(バカ正直だからこそ意外と虚をつけば脆いものだけど、そんなことはそんなに簡単にはできやしない)
(正攻法でやりあったらやたらと強い。同じパーティにもそんなのが一名居るからよくわかる)
(基本的に、敵に回したくはない。だからといってこいつらはあまり仲良くしたくもないオーラが出てるけど)

ああ、そうだったわね
ちょっとアンタ!そろそろ話を聞かせてもらいましょうか。なんでこんなことしたのよ?
ゴブリンを呼び出して街を襲うなんてちょっと思いついたのでやってみましたって話じゃないわよね
(暴れているが召喚さえ使えなければただの小柄な老婆)
(拘束から逃れられる様子もなく、街の兵士たちが依然として簡単に取り押さえている)
(そこに行って、ひとまず事情を聞き出そうと。もう依頼自体は達成したようなものだけど)
(そもそもの原因とか理由ぐらいは知って起きたいってのは人の性ってやつなのだ)

【じゃ、改めてよろしくねー♪】

145ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 22:21:45
>>144
敵対はめんどくさそうですよね…
負けたら容赦なさそうですし
(最悪テレポートで逃げ帰ることも想定しながら)
(あとは、あのへんがこちらに興味を持たないように動こうと)

「ん?それはじゃな…」
「昔、もう20年くらい前にのう…」
「ここでワシを雇えといったのに断られたからよ!」
「そのくせわざわざきてやったのに飯も大したもの食わせてもらえず、宿の時計が気に入ったからもらおうとしたらとりあげられたし」
「ゴブリンを使ったのも昔、ゴブリンに荷物をかっぱわれたからじゃのう」
「どっちも苦しんでいい気味じゃったわい…じゃ、そろそほ帰らせてくれんかのう?」
(悪びれるどころか酔っ払いの自慢話のように)
(絶句する周囲)

146リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:31:56
>>145
……アンタね、それ完全に自業自得の上にただの逆恨みじゃないのよっ
それで街を攻め滅ぼそうとして無事に帰れるわけ無いでしょう!?
(ここまでのことをやらかすから何か大きな理由があるのかと思ったら…)
(あんまりの浅はかさに怒るやら呆れるやら、開いた口が塞がらないってやつだ)
(でも、こんなおバカで迷惑なだけの人物でも力を持てばおっかないものだ)
(今回だって、一歩間違えば街が壊滅していたのだから)

とりあえず、そこらの冒険者の喧嘩じゃないんだからこれでお開きになんてなるわけないわよ
直接的に被害を受けたのは街だから、アンタはあの街で裁かれるでしょうけど
まあ……良くて終身刑ってところじゃないの?
(呆然としてしまっている兵士を促して、再び捕らえた老婆を歩かせながら街へと向かう)
(これだけの規模の戦い。犠牲だって少ないというわけはない)
(だいたい極刑になるのが相場だろう。ま、そこまでは自分の関与するところではないけれど)

147ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 22:42:42
>>146
「うるさいっ!それが老い先短い老人に言うことかっ!」
(リサにどなりかえす老婆)
(周囲の人々も呆れから殺意をむき出しにし始めた)

うっ…騎士さんが剣に手を…
ここで処刑されそうですね…
(まぁ当然かな…と冷めた視線)

「お待ちくださいっ!」
(そのに声を上げるフット)

「皆様この度はありがとうございました」
「報酬はかならず支払います…」
「ですが、この老婆はこちらに任せてほしいのです」
「厳しい、重い刑罰にはなるでしょう」
「それでも私たちの手で、終わらせたいのです」
(リサとゆっこのほうをちらりと見たあと、騎士の前にたって)

148リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:56:54
>>147
はぁ……アンタねぇ…
口の利き方に気をつけないと、その老い先短いのがさらに短くなりそうよ?
(冷たい殺意を滲ませて剣を手に掛ける騎士の姿が視界に入る)
(やれやれ、しーらないっとばかりに肩をすくめて)
(人間が、増してやこんな老婆が処刑されるのをみるのはあまり気分のいいものじゃないけど)
(やったことを考えたら当然だし、雇われの身の自分にそれをとやかく言う筋合いもないわけで)

ええ、アタシたちはそれで構わないわよー。所詮は雇われの用心棒みたいなもんですもの
依頼を達成して報酬がもらえる。それで何も文句はないわ
敵の主犯を裁くのは、依頼主であり街に被害を受けたアンタたちがやるべきだわ
…決着がつくころに遅まきながらやってきてゴブリン一匹倒しただけの連中じゃなくってアンタたちに決める権利がある。当然よね
(フットにどんな意図があってのことかはわからないが、この場で裁くのを望まないと言うならそれもいい)
(何が目的かはわからないけど、一昼夜程度とはいっても一緒に命をかけて戦った仲だ)
(彼のやりたいことに助け舟を出してやるべく、わざと聞えよがしの大きめの声で返事をした)

149ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:05:25
>>148
……
(フットの言葉を聞くと騎士は剣から手を離し)
(そのまま回れ右をして去っていった)
(幾人かの若者たちがついていったようだ)

「ありがとうございます」
「いえ、私たちも騎士様たちと同じ決断を下すこともあるでしょう」
「しかし、それは法により厳格に行われるべきです」
「さて、皆様も一度街へどうぞ」
「ゆっくり休んで、報酬をお受け取りください」
(そういうと宿に通された)
(夜襲とあうこともあり、まだ明け方でこそあるが…)
んっ、私はちょっと寝ますっ!
あまり寝れてなかったので!
(そういうとリサと同じ部屋に入り、服を脱ぎ捨ててベッドに潜り込む)

150リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 23:14:34
>>149
……アタシには胡散臭く見えるけど
ああいうのが正義の味方のかっこいい騎士様に見えるって人もいるのよねぇ
(立ち去る騎士たちと共についていく何人かの若者)
(おそらくは彼らの志に感化されたというところだろうか)
(正義と、その強さという一点については間違いないのだろうけど…)
(なんだかなあ…と、その後ろ姿を見送って)

ええ。それじゃお疲れ様ー。あ、そうそう。祝勝会楽しみにしてるわよ♪
(本当にやるのかどうかはわからないけど、そんな言葉をフットにかけてわかれる)
(目指すは街の宿。普段のクエストとはまた別格の緊張感の溢れる戦いだった)
(ユッコと寝室に入ると、こちらも早々に装備を解いて寛いで)

…ねえ。ユッコ。この本ってモモコのところに持って帰るんでしょ?
そんなに知性のよろしくない単純なゴブリンを何匹か召喚して操れる魔導書…
……なんかマキノとか、そういう趣味の人達に喜ばれそうな一品よねぇ
(こちらはソファにギシッと腰掛けて、例のあの本を手にとって眺める)
(ユッコに封印されてるから触ったぐらいで危険もないだろうと)
(誰が何の目的で作った本なのか…まじまじと観察しながら呟いて)

151ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:26:45
>>150
そうですね…
ですが…いえ、その人の選択ですから…
私もモモコちゃんのとこに行く時に色々言われましたし…
彼らの未来に幸せがあると良いのですが…
(すこしだけ過去を思い出しながら)

「もちろん…といいたいのですが…」
「これから復興もありますから…」
(あまり期待できそうなことをいう)
(確かに人が起こしたことであり)
(こんなのとはいえ、あの時雇っていれば死なずに済んだ人もいるのかもしれない…ど考えたのか)
(たとえその時の中心が自分でなくても)

私が思うにこれは使う人、もですが他のものと組み合わせたらよりつかえるとおもうんですよ!
だから早めに持って帰りたいですね…!
では、おやすみなさいっ!
(昼過ぎに目覚めると囁かな祝勝会が行われた)
(夕方にはモモコのとこからお祝い、ということで食料とお酒…そして娼婦の方々もきて夜の街を盛り上げていた…)

【祝勝会はあまりかんがえてなかったっ!】
【ひとまずこれで一区切り…かな?】

152リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 23:29:54
>>151
【オッケー、それじゃユッコのレスで綺麗にまとまってるしひとまずこれで〆ておきましょうかっ】
【まずはお疲れ様でしたー。楽しかったわよ♪】

153ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:33:48
>>152
【ありがとうございましたっ!】
【もしよければ次回はまた打ち合わせかな…】
【ちょうどいいところでいい時間なのできょうはこれにてっ!】

154リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 23:35:58
>>153
【ええ、そうね。それじゃ次回は打ち合わせからってことで】
【たしかになんだか区切りのいい時間だし今夜はこれでお開きにしましょうか】
【じゃあ、あらためてお疲れ様でした。また遊びましょ♪おやすみなさーい♪】

155ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:39:47
>>154
おやすみなさいー!今日もありがとうございましたー!

156モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 21:54:44
【のんびりと待機だよ!】

157リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:02:41
>>156
【こんばんはモモコ。ちょっと早かったのね?】
【ご指名ありがとう。今夜もよろしくね♪】

158名無しのプロデューサーさん:2017/12/11(月) 22:04:52
>>157
【こちらこそよろしくねっ!】
【なにかきぼうがあったらぜひ!
【なければ毎度のごとくのんびりやっていこうかっ!】

159モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:09:39
【名前が消えてた…】

160リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:09:46
>>158
【そうねー。いつもながらって感じだし】
【お互いのやってみたいこととか、なんとなくすり合わせながら】
【次に繋がるような感じで打ち合わせていきましょうか♪】

161モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:14:21
>>160
【ではいろいろ話し合っていこうかっ!】
【いくつかやってきたけど、次はどんなのがいいかなぁ…】
【ネタはまだまだというか、湧いてくるとこはあるけど…今までみたいにはっきり決めずに展開に任せるなんてのもあるけど…】
【着地点が見えなくなるかもなとこはあるね!】

162リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:18:08
>>161
【じゃあそんな感じでっ】
【そうね。前回のゴブリン退治も、戦闘がメインで騎士団さんたちはあまり掘り下げられなかったり】
【あの人達の設定は今後も使えそうだなぁとか思いながら遊んでいたけど】
【多分だけどアタシたちって流れ任せにするとバトル寄りになりがちよねっ】

163モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:22:44
>>162
【妄想は止まらないところあるねっ!】
【選ばれなかったネタも温めてあるしっ!】
【もちろん、今後使っていこうかなーっと。他にも騎士団とは違うタイプの人々も妄想してたり…ろくな人じゃないかもしれないけど】
【駆け引きで云々なタイプかと言われると必ずしもではないし… エロバトルのつもりがバトルになってたり…】

164リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:25:57
>>163
【その妄想が今後のネタになるんだからいいことよね♪】
【あっはは、だいたいかなりクセのある悪党とか黒幕とかそんなの多そうよねー】
【この前のアスカのとかはエロバトルのつもりがそのままフツーにバトルしちゃってたしねぇ…】
【モモコが色々とエロいのも用意してくれてたでしょうに、それを使い切れなくってそこはもったいないことしちゃったかなって。うん】

165モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:32:50
>>164
【そういってくれると嬉しいねっ!】
【なんとなくわかるかもしれないけど、こちらのアイドルたちもそれぞれ考えやスタンスが違うから、そのアイドルやそれっぽい話をやるとそっち側の人たちとなかよくなったり】
【逆にその人たちと合わないことがわかって街を違えたりとかも考えちゃうし】
【気にしないでというか、熱く戦うリサちゃんが見たかったんだもの…強敵と戦う展開好きだし…】

166リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:42:35
>>165
【そうね、それぞれみんな個性的でパートナー変わる度に楽しませてもらってるわ♪】
【ロール重ねるにつれて色々と人間関係を築いていくのっていいわよねぇ】
【ええ、もうかなり熱くなっちゃったし、あの覚醒ネタとか初めて使ったわよ。楽しかったー♪】

167モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:49:09
>>166
【ありがとう!まだまだ、この子ならこんなことが…なんて思う時はあるけど、増やしすぎないようにしないと…】
【選ばないだろうけど、今回もきし様たちに協力ルートもあったと思うしっ!他にも相手に執着されちゃうみたいなのも楽しそうね!】
【過去キャラ登場とかも…】
【覚醒や時間制限のある強化、制限のある切り札はロマンよね…!】

168リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:00:13
>>167
【騎士様協力ルートってちょっとどうなったのか気になるわねっ。あと執着とか…!?】
【過去キャラ…あの鳥仮面の悪魔とか?】
【あんまり強くしすぎちゃってもどうかなって思ったけど、どうにかやりきれたって感じで充実してたわ♪】

169モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:09:09
>>168
【そちらも考えてるかなっ!っていってもあの状況では協力できないだろうけど…】
【ただほら、騎士様たちの言い分は全く聞いてないわけだし…】
【もし、噂が嘘だったり、誇張されたものだったらとか…例えば故郷に戻らない→公正公平であり、時には血を流させる立場だからあえて見知った土地には派遣されないようになっている とか】
【執着は倒したキャラがライバル視してきて事あるごとに絡んできたり、または見込みがあるけどまだ未熟。時期が来たら戦いたいとか… 】
【他にも初代のプエルくんとかも!】
【ええ、これからもいろいろやって、強化したり新しく覚えたりとかしたら楽しそう】

170リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:14:03
>>169
【そうね、やっぱりそこは動いてる子たちの性格とかもあるわよねぇ】
【…なるほど。騎士様たちの知られざる顔ってやつ?そういうの好きよっ。そこまで踏み込むの大変そうだけど】
【あー、プエルくんとか懐かしいわねっ。あとは女領主さまとかも…今頃何してんのかしらねー】
【追い詰められてバーサーカーモードからスーパーサイ○ヤ人みたいになったり…?】
【なにかリスクつけないと困ったことになっちゃうんだけどね】

171モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:22:10
>>170
【リサちゃんとは合わないタイプでしょうね…】
【ただ相手が強い悪人なら…みたいなのはありそう】
【踏み込んだ後、やっぱりあんたたちとは合わないわ!みたいなのだってありだしっ!】
【ただそのためには違うタイプのキャラとか勢力も考えないと…】
【実は今回のゴブリン戦に出すことも考えてたり…プエルくん。流れ着いた街で義勇兵になってるとか。都合により流れたけど】
【○○のことかーっ!になるのかしら… それはそれで、いや、大怪我までにしてくれると…】
【それはあるわね… アスカちゃんもあの戦いでは頑張ってたけど、実際二回戦でガス欠気味だったし…回復アイテムがないと…みたいな】

172リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:31:59
>>171
【そうね、アタシってわりと打算的だから勝てないとみるとそれぐらいはやりそうよねぇ】
【で、最後は結局袂を分かつっていうのもすっごくありそうっ】
【そゆの考えるの大変だけど楽しそうよねぇ…アタシでなにか力になれたら良いんだけど…難しいところだわ】
【ゴブリン側にいないだけ進歩したのね、プエルくん…!】
【現状だとユッコと仲いいから、綺麗な花火になってもらえば…?わりと爆発してもサイキック蘇生しそうだしっ】
【バトルって、こう…やり出すとあれこれと力の入れどころ考えて熱く演出しつつやるのが楽しいわよねぇ♪】
【エロいのはわりと欲望真っ直ぐで最初から全力あるのみな感じだけどー】

173モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:40:01
>>172
【わりとお色気したり、媚びたりもするよねー】
【案外スパイさんと組んで潜入とか、そんなのも得意そうかも?】
【でも次回は山賊やってるかも…】
【ユッコ…】
【わかる、バトルは入れたくなる…熱くなるの好きだもん!】
【エロは、エロやるっ!てきめて最後まで走りたいわよねっ!】
【っとそろそろごめんなさいっ! リミットですっ! お話に付き合ってくれてありがとうっ!そうだね…次回はユッコ関係の話にしようかしら…と思いつつ。ではおやすみなさいっ!】

174リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:44:08
>>173
【自分で動かしてみわかったんだけど、意外とそんなところあったわっ】
【なんだかんだでそういう状況なら仕方ないって割り切っちゃってウマ合いそうね…】
【山賊になったらまた倒されるだけね。定期的に敵の雑魚になって倒される役回り…?】
【そうね、アタシたちでエロやろうってなったら脇道にそれにくい状況を用意して…って感じかしら】
【じゃあ今夜もお疲れ様でした。次回はユッコ?楽しみにしてるわねー、おやすみなさい♪】

175モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:46:11
>>174
【はーい!おやすみなさいっ!】
【きょうもありがとうございました!】




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板