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FANTASY M@STER! 2

1的場梨沙 ◆YUZU.K.0NE:2017/11/24(金) 22:38:20
ここは、所謂ファンタジーな世界観で遊ぶ為のスレッドです。
剣を取り、呪文を唱えてモンスターを打ち倒したり、
目覚めた異能の力を揮い、現代の社会の裏に潜む、同じ異能者と戦いを繰り広げたり……。
アイドルではない、新しい自分を楽しんでみませんか?

【遊び方】
このスレッドにおける、統一された遊び方はありません。
遊びたい人同士で、どんな世界観で、どういう設定で、どういうことをしたいのか相談して自由に遊んでください。
TRPGの様に判定を組み込んで遊んでも構いませんし、PBWの様にやりとりを交わして結果を作っていっても構いません。
それらの要素なしで、ただお話や冒険、戦闘、或いはR-18なロールを楽しむのも自由です。

※当スレ内のPCはアイドルマスター作品の登場人物をモデルにする、もしくは役者として演じる形にしてください(例:眠り姫、シン撰組ガールズ)。
他作品のキャラクターを出演させるのは原則としてお控えください。

【世界観】
先述の通り、スレにおける統一された遊び方がないため、世界観に関してもそれぞれの利用者ごとに自由です。
都度都度新しい世界を立てて遊んでも構いませんし、1つの世界をシェアし多数の利用者で遊んでも構いません。
中世西洋風なハイ・ファンタジーな世界でも構いませんし、
現実と何ら変わりない世界でありながら、超能力を持った人物が活躍するロー・ファンタジーな世界でも構いません。
全ては利用者が自由に組み立ててください。


前スレ
FANTASY M@STER!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1458058456/

101ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 21:15:15
>>100
『こちらこそよろしくお願いしますっ!】
【何かあったらいってください!なければ、はじめちゃいましょうかっ!】

102リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:16:00
>>101
【ええ、特にこっちは問題ないわね】
【それじゃあ始めるからちょっと待っていてちょうだい】

103リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:22:44
>>95
…にしても、恋人探しや婚活はともかくとして
ちょっとそういうことしてお金稼いだり貢がせたりってのはわりとよく考えられているわよね
……今度、マキノとかアスカにでも教えてあげようかしら…ふあぁ…
(さっきのメイドさん部隊のある意味での奮戦ぶりを思い返しながら)
(…というか、宿屋の隣の部屋から妙に艶っぽい声が聞こえてきたりしてうるさくってしょうがない)
(きっと任務性k…もとい成功したのだろう。お盛んなことだ)
(そんなことを考えながら、昼間の潜入作戦の疲れが、緊張の糸が切れてどっと出て)
(いつしか沈み込むように意識が闇に溶けていって)

――…ん、あぁ…もうそんな時間なのね
オッケー。それじゃぼちぼちいきますか…
(女将さんの声に起こされるともぞもぞと体を起こして手早く装備をつけて)
(まだ夜は明けていない。夜明け前の最も暗い時間を狙った夜襲だろうか)
(とりあえずフットの元へと向かう)

【おまたせー】
【それじゃあ、改めてよろしくね♪】

104ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 21:38:38
>>103
モモコちゃんは娼館とかメイドさんの嫁ぎ先探しも熱心ですからねー
会いに行けるどころかえっちできる、さらにはお嫁さんにできるかも…ってので人気なんですよ!
(実際身請け金などで儲けているとも聞くし)
(あてがって味方に引き込むといった作戦もあるとか)
(ただチェックも厳しいところもあるらしい)

「よくきてくれた。みなの勇気に感謝したい」
「作戦としては、一番槍は兵士諸君にお願いする」
「ゴブリンたちが慌てふためいたら義勇兵のみんなで援護してくれ、ゴブリンをかならずしもころすひつようはない、混乱を長引かせてくれ」
「それでも冷静を保つ、または指揮官系のゴブリンは…メイド諸君にお願いする」
「そしてリサくんとユッコくんは…頭を叩いてほしい」
「また、ユッコくんは、はじめに兵士たちの援護を頼む」
(小声ながらも力強い声で語りかけた)

ふっふっふ、サイキックイリュージョンをおみせしましょうっ!
(ギリギリまで寝ていたのか寝癖がそのままなユッコが胸を張る)

105リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 21:51:02
>>104
なるほど。だいたいの作戦は了解したわ
…ただ、こっちは敵のボスへの急襲ってことだし相手が目を覚まして用意しても困るから先行していいかしら?
ユッコが兵士たちの援護をして攻撃を始めるのとほぼ同じぐらいのタイミングでアタシも突っ込むわ
ユッコが後から追いつくぐらいなら簡単でしょうしね
(緊張感の満ちる作戦会議室)
(個人での戦闘力ということなら自分とユッコがここでは最も強いのだろう)
(課された任務は敵のボスを討ち取ること。予想通りだ)
(ただ、乱戦になってしまって敵の守備が整ったり逃げ出されたりしても厄介なので)
(単騎の身軽さを活かして先行突撃を提案して)

…おそらくだけど、それぞれの指揮官とボスが倒れれば後は問題ないはずだわ
殲滅はできなくてもきっと群れも散り散りになるでしょうから、それで決着ね
(窓の外を見る。夜明け前の真っ暗な風景)
(点々とゴブリンの陣地らしいところに篝火が灯っているが)
(みんな寝静まっているのか物音の一つも聞こえてこない)

106ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 22:03:06
>>105
「ああ、そう考えてもらって構わない」
「先行…危険を伴うが、私よりも君のほうが戦い慣れしているだろう。下手にあれこれ指示するよりも自由に動いたほうがやりやすそうにも見えるし」
「ああ、任せた。きっと頭をとればあとは散り散りになるだろうさ」
「では健闘を祈る」
(そのまま静かに門を開け、それぞれが配置に着く)
(曇り空で薄暗い中、静かに息を潜め…)

「うおおおおっ!」
(一気になだれ込む兵士たち)
(ゴブリンを蹴散らしていく)
(戦意を喪失し、逃げるゴブリンはすておき、まだ戦おうとするもののみを兵士か倒していく)
(そのご、義勇兵は打ち損じのゴブリンや、逃げるゴブリンをより追い立てて混乱を広めていく)

「……」
(トアルメイドさんは指揮官ゴブリンの首をはねると飾りバネのついた帽子をかぶり、ゴブリンの声真似をし)
「逃げろっ!ドラゴンもくるぞ!」
(と声を張り上げた)

107リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 22:15:59
>>106
……よし。今のところはかなり上手くいっているわね
――邪魔よっ!
(夜陰に乗じて素早く敵の集団へと駆け抜ける)
(それとほぼ同じに上がる兵士たちの突撃の合図。そして悲鳴)
(寝込みを急襲されたゴブリンたちの中に体勢を立て直して応戦しようというものは少ないようで)
(一度逃亡が始まり、戦況が不利と見ればみんな我先にと逃げ始める)
(混乱は見る間に広がっていき、たまたま自分の目の前に飛び出てきてゴブリンたちを蹴り倒して)
(右往左往する雑魚たちには目もくれずに目標を探し求める)

見つけた…っ!
はぁぁあああぁぁぁぁっっっ!
(敵集団の中心部。一際に大きく煌々と篝火の揺れる陣地)
(ドラゴン襲来の報はすぐにここにも届いて、それなりに精鋭らしくそこそこの装備を身に着けた周囲のゴブリンたちも浮足立つ)
(そんな連中の頭を踏み台にして大きく跳躍して粗末な木の柵を飛び越えて陣地の中へと降り立って)

さて…ボスはどこかしら…っと!
(まさに敵のど真ん中。単純な戦闘力であればいくら自分でも無謀極まりないが)
(混乱しきっている中で、とにかく一人倒せばいいというなら話は別)
(素早く周囲を確認してそれらしき姿を探して)

108ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 22:24:56
>>107
「おちつ…かんでもいい!俺がやるからお前らはぜろっ!」
(少し大きなゴブリンがいた)
(そのゴブリンが指示をだすと、近くの大混乱に陥っていたゴブリンが火薬樽をかかえ、導火線にひをつけ…)
(たところにメイドさんが火の呪文で引火させた)

「くそっ!俺が出るっ!」
「っ!なんだきさまっ!」
(丸太のような太さの棍棒を構えるゴブリン)
(きっと3人の指導者ゴブリンのうちの1人だろう)
(棍棒を構え、リサに向き合い)

「これでもくらえっ!」
(高く飛び上がり、まっすぐに棍棒を振り下ろしてきた)
(直撃したらただでは済まないが…)
(言い方を変えるとただのジャンプうち…)

109リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 22:41:23
>>108
おーおー、また派手にやってるわねぇ……ん?
アンタは…ちょっとは他のやつと違うようだけど、ボスって感じでもないわね
(少し離れたところで大きな爆発音が響いて夜の空気がビリビリと震えて、何かの破片がこちらにまでパラパラと飛んでくる)
(あのトンネルの時に用意していたのと同じような火薬樽だろうか)
(…本当に準備だけならわりと油断ならない所があって、それを使いこなす知能が追いついていないのが残念な連中だ)
(と、目の前にいかにも脳筋っぽい大きな体格のゴブリンが現れる)
(まだ逃げていないだけでも他のよりは根性が座っているのだろう)

くらえって言われて素直に当たるわけ無いでしょ…っとぉ!!
(跳躍しての真上からの振り下ろし。たしかに威力は高いだろう)
(しかしモーションがあまりに大きすぎる。何の準備もなしにいきなり繰り出すには不向きな大技だ)
(大振りな棍棒を難なくかわし、勢い良く落下してくる相手の頭部をカウンターで捉えるように蹴り足を振り抜く!)

110ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 22:50:56
>>109
「あ゛ああああっ!」
(バキッと硬いものが砕けるような音が響くと)
(そのままおかしな方向に首が曲がってうごかなくなる脳筋ゴブリン)

「ああっ!こんな奴らに勝てっこねぇ!」
「ニゲロォ!」
(魔物の直感か、幹部クラスがやられたのが一瞬で伝わったのかますます恐慌して逃げ出して)

「い、いま見えたのはドラゴンじゃないか!」
「もうだめだあっ!」
(空に一瞬赤い、ドラゴンのようなものが浮かんだかと思うとゴブリンどもは一目散に逃げていく)

おまたせしましたっ!
むむっ、もう一匹退治したようですね!
私もサイキックイリュージョンでドラゴンの幻影をみせたところです!
(ユッコが合流した)
(こちらもまだまだ元気そうだ)

111リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:03:06
>>110
うんうん。下手に抵抗がないってのは話が早くっていいわね♪
……っと、そんなこと言っててボスを取り逃したら元も子もないか
(ドサッと倒れ込むゴブリン。勢いが下手についていただけにカウンターでの手応えは凄まじいものがあった)
(もう二度と立ち上がらないだろうそいつを尻目に、逃げ惑うゴブリンの群れの中を悠々と進む)
(別にいちいち雑魚を捕まえて追撃する必要はない。最初から狙いは親玉なのだ)

ああ、ユッコ。お疲れ様。そっちも順調だったみたいね♪
さて…これでもう大方勝ち確定であとは残党の追撃戦ってところだけど
また次の襲撃がないように、ボスだけはきっちりと倒しておきたいところね
(悲鳴を上げるゴブリンたちが指し示す方向を見ればたしかに夜空に大きなドラゴンのシルエットが見えた)
(もうこうなれば敵は完全に恐慌状態で既に勝負の体をなしていない)
(そんな混乱の現場に駆けつけたユッコの言葉を聞くに、どうやらさっきのドラゴンは彼女の仕業と)
(お互いに着実に戦果を上げていることを称え合いつつ、あとは最後の仕上げということで)
(…いくらボスとはいってもゴブリン。この状況で既に逃げ出してしまっている可能性もあるが、さて…)

112ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 23:12:46
>>111
しかし何があるかわかりませんからねっ!
万が一正気に戻られたらめんどうですし…
(キョロキョロしながら親玉を探そうとするユッコ)

むっ!あちらに集団が…
あれは…あの時見たことがあるやつな気がしますっ!
(ユッコが走っていく)
(先には右往左往するゴブリンたちにもまれ、蹴飛ばされながらも指示をだすゴブリン)
(手には本のようなものを持っている)

「な、なんじゃっ!おまえたちはっ!」
「敵じゃ!ほれ!あいつらをっ!」
「はなしをきけー!」
(しゃがれた老婆のような声でこちらを見つけると指をさしている)
(指示も出しているがまわりのゴブリンたちはそれどころではなさそうである)

113リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:24:40
>>112
そうね。あんまり悠長に構えてないでさっさとケリつけちゃうのが良さそうよね
それじゃ早速……と、きっとアレね。間違いなさそうだわ
(そう。まだ完全には終わったわけじゃない。最後まで油断は禁物なのだ)
(改めて気を引き締めなおしてユッコと一緒に敵の姿を探し、そしてどうやらそれらしいのを見つけたらしく)
(駆け出していくユッコの後を追って一緒に走る。向かう先にはこの前に見たような覚えのある一匹のゴブリン)

……どうやらこいつで間違いなさそうね
さてと、それじゃ悪いけど倒させてもらうわよ。ユッコも準備はいい?
いくわよ…っ!
(周囲のゴブリンに指示を出しているがそれに従ってこちらに襲い掛かってくるものは皆無)
(だったら話は早い。このボス単体の戦力がどんなものかはわからないが今なら事実上の単独だ)
(ユッコに一声かけるとこちらは一気に間合いを詰めて猛然と拳を繰り出す)

114ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 23:29:53
>>113
【お返事を…と思ったけどごめんなさい、こちらがパワー切れみたい…】
【今日はここまでにしていただいていいかしら?】

115リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:34:31
>>114
【それ、アタシもよくあるからわかるわ…!】
【もちろんオッケーよ。それじゃ続きはまた次回にしましょ♪】

116ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/05(火) 23:38:50
>>115
【では今日もありがとう!おやすみなさい!】
【ではまたっ!】

117リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/05(火) 23:41:04
>>116
【こちらこそありがとねっ♪】
【それじゃあお疲れ様。おやすみなさーい】

118ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 21:15:23
【少しはやめに待機しながらお返事を仕込んでおくのです…!】

119ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 21:33:14
>>113
「ええい!言うことを聞け!このゴブリンどもっ!」
(右往左往するゴブリンたちの中心で書物を片手に指示を出すゴブリン)
(他のゴブリンに比べて小さい…というよりも腰が曲がっていて顔にシワも深く刻まれている)

「ったく、ほれっ!いい加減に正気に戻らんかっ!」
(何か呪文を唱えると指先から火球が飛び出し)
(近くで悲鳴を上げながら走り回っているゴブリンの鼻に着火させる)

「ナンジャなんじゃ…!ガキがなんでこんなところにっ!」
「貴様ら…っ!ただのガキじゃないなっ!ええい!お前ら!このガキをやってしまえっ!」
(持っている本がが不気味に光るとどこからともなく現れたゴブリンたちが襲い掛かってきた)
(数は三匹…そのまま武器も持たずに一斉に襲い掛かってくる)

すこしは私も闘いますよっ!サイキック…スプーンカウンター!
(スプーンを持ってバットを振るように振りかぶると)
(突然スプーンが巨大化し、飛びかかってきたゴブリンを迎撃する)

120リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 21:40:08
>>118-119
…ッ!?
こいつ…今、ゴブリンを召喚したのっ!?
(魔術には詳しくないのでよくはわからない)
(だけどたしかに今現れたゴブリンは、唐突に…そう、まるで召喚されたように見えた)
(そして同じタイミングで不気味に発光したあの本…)
今更ゴブリン程度をこんな数呼んだって無駄なあがきねっ!
(ユッコの攻撃で打ち漏らしたゴブリンを素早く一撃を叩き込んで迎え撃って)

……ねえ、ユッコ?
こいつ…もしかしたら、だけど…ゴブリンじゃなくって人間の召喚術士とかじゃないの?
(ユッコの傍に立って体勢を立て直して、敵のゴブリンの親玉を見る)
(ゴブリンが話すこと自体は珍しくもないが、それにしてもやけに流暢な言葉と、そして口ぶり)
(シワだらけの顔に腰の曲がったその姿は、近くで見るとゴブリンというよりも年老いた魔女といった雰囲気があって)

【おまたせー♪】
【こっちもまずはお返事からさせてもらったわ。それじゃあ今夜もよろしくね】

121ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 21:51:07
>>120
「っ…!さぁ、どうじゃかのぅ…?」
「どっちにせよお前さんたちはここでゴブリンにヤラれるから関係ないがの!」
(またしてもどこからともなく現れたゴブリンたち)
(ユッコのスプーンで、リサの拳で吹き飛ばされたゴブリンに目もくれず)

否定はできません…
たしかにゴブリンは突発的で、おバカで、粗暴な魔物と言われます
ですが…すこし、思いませんか?あまりにも…度が過ぎてると
まるで、子供向けのおとぎ話、それも笑い話に出てくるようなゴブリン
そんな気がします…!
あ、こっそりと…
(リサのの意見に同意し、自分なりの分析を)
(また、考え事に囚われてるふりをしながら、こっそりと)
(無詠唱であるから効果は小さいが足に瞬発力強化を施して)

「ひっひっひ!愚かな街は愚かなゴブリンに破壊されるがお似合いじゃ!」
(詠唱を始めると指先に小さな火球ができ、ソレをこちらに飛ばそうと)

【いらっしゃいませっ!こちらこそよろしくおねがいしますっ!】

122リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 22:05:07
>>121
ハッ…!マキノが聞いたら頬染めて喜びそうな台詞ねっ
余裕があればそういうプレイも楽しんでもよかったけど、今はちょっと急ぎなのよねっ!
(倒す端から現れるゴブリン)
(単体の戦力自体は大したものではないので捌くのは容易い)
(飛びかかってくるのを交わしざまに蹴りを叩き込み…しかし、ボスまでは微妙な距離で一気に攻めきれない)

たしかに…ゴブリンはバカだけど間抜けじゃあない…ゴブリン退治をやってる冒険者がそんなこと言ってたわ
肉体的なスペックが低い分、意外と小狡い魔物って評判だけど…ちょっと様子が変よね
(ユッコの意見にはたしかに頷ける所が多い)
(そして、潜入の最中に接触したゴブリンもやたらと間抜けなのと、そうでもないのの差が激しかった)
……アイツに召喚されたのはちょっと知性のステータスが低いのかしらね?
サンキュー…次で飛び込むわ。タイミング合わせて援護して
(悟られないようにユッコに耳打ちしてタイミングを図る)
(効果は小さくとも、この距離で一撃を入れるなら充分だろう)

いくわよ、ユッコっ!
……遅いってのよっ!!
(指先に炎が集まり、それがこちらへと向けられた瞬間に一気に駆け出す)
(ユッコに合図をして後ろを確かめず、彼女からの援護があることを信じて)
(強化された瞬発力で、ゴブリンたちの間を駆け抜けて親玉の懐へ)
(その速度のままで跳ねると顔面に目掛けて膝蹴りを放って)

123ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 22:16:15
>>122
「ええい!さっさと観念しろっ!」
「焦りの色をにじませながら魔導書を光らせ、その一方で火球をためる」
(次々と召喚するものの、どんどんゴブリンの戦闘力は下がっていき)
(しまいには召喚されても鼻水垂らして突っ立ってるだけのが一匹だけ、と言った具合になる)

ええ、地域によっては妖精や小鬼と言われることもありますし…
わかりました…!では…行きましょうっ…!むむっ!
(リサが走り出した瞬間…ユッコが念じた先はボス…の火球)
(ジックリ大きくし、りんご程度の大きさになっていた火球が突如サッカーボール程度まで大きくなったかと思うと)
(本人の目の前で爆発、音と光で思わず反対の手で顔をかばい、本を取り落とす)
(まわりのゴブリンはあんぐりと口を開けたまま棒立ち)

124リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 22:26:16
>>123
ド当たりぃっ!!
(バキィっ!と派手な音を立てて勢いをつけた飛び膝蹴りが)
(ゴブリンの親玉のような魔女のような何かの顔面に思いっきりめり込んで相手を吹っ飛ばす)
(相手がモンスターじゃなくって人間の老婆だったとしたらちょっと心が痛むがそうも言っていられない)

よぉしっ、抑えたわよっ!
(ゴロゴロと転がっていく相手を見ながら)
(地面に落としたままの件の本をゲシッと踏んづけて確保)

……周りのゴブリンは襲ってこないのかしら?……ふむ…
っていうかユッコっ、今の援護ちょっと危なかったわよ?!アタシまで爆発に巻き込まれたらどうすんのっ
(召喚されたゴブリンは、ただ棒立ちのままでぼーっとあらぬところを見ている)
(今のところは危険をまるで感じないので、とりあえず放置)
(まずはユッコに声をかけて、と)

――…これ、何なのかしらね?いえ、調べるのは後回しにしましょうか
まずはアイツをとっ捕まえて街まで連行かしらね
(古ぼけた本を拾い上げるが、変な呪いでもかかっていたらたまったものじゃない。詳しい分析は後回しだろうか)
(まずはあの親玉との決着を完全につけてしまうことが先決だ)

125ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 22:39:54
>>124
「ぎゃああああっ!」
(膝蹴りをモロに喰らい、ふっとばされる)

そうですね…むむっ…とりあえずこうして…
(魔封じの呪文をかけるゆっこ)

おお。ゴブリンが消えていきます!
(数多くのゴブリンたちが消え、残っているのはごく一部…数十という程度に)
(その中でも既に他の兵士やメイドさんにやられているものも多い様子)

大丈夫です!成功したからもんだいありませんっ!
(ドヤ顔で胸を張るユッコ)

とりあえずこの魔導書っぽいのは預かっておきますね-
厳重に魔封じをかけといたので大丈夫です…!
(そう言うと手荷物に魔導書を押し込む)

「ちっ!どうなってるんだ畜生!消えちまったぞっ!」
「邪魔だっ!なにしやがった…!」
「俺の部下たちによっ!」
(リサやユッコたちが戻ろうとしたとき、すこし離れたところで闘いの音がする)
(棍棒の一振りで吹き飛ばされた兵士や)
(距離を置いての弓矢銃、魔法攻撃に切り替えたメイドさんたちがどんどん後退していく)
(頭にモヒカンのような羽飾りをつけた、一回り以上大きなゴブリンが暴れていた)

126リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 22:54:17
>>125
ええ、そうね。失敗してたらひっぱたいてるわよ、まったく…
ま、とりあえず戻りましょうか。片付いたことだし、街から騎士団の連中には正式にお断りを……あん?
(ユッコの脳天気さはいつものことなのであまり怒る気にもなれない)
(きっちりと魔封じも施してくれたし、ちょっと抜けてるところを差し引いても意外と頼れる相棒なのだ)
(かき消すように減っていくゴブリンたち。もう戦いの趨勢も決まっただろう)
(後は細かい後片付けぐらい…と、そう思った時に戦場の一角で激しい戦いの音がしてそちらを振り返る)

なんだか…大物っぽいわね
そういやゴブリンって通常より強い亜種も多くて、メイジとかキングとかロードとかホブとかチャンピオンとかヒーローとかリーダーとか
色々いるって聞いたことあるけど、アレもその一種かしら
…放っておいてもたかが一匹、仕留められないってことはないでしょうけどその間に被害も出そうね
ユッコ、最後にもう一仕事いくわよっ
(遠目にもそれとわかる一際に大きな巨躯)
(猛然と走り回っては、勝ち戦の勢いに乗った兵士たちを棍棒の一振りで薙ぎ払い蹴散らしていく)
(メイドさん部隊が素早く遠距離からの攻撃に切り替えて対処しているが効果はいまいちのようだ)
(通常のゴブリンとは一段、別格といったところか)
(ああいう手合は、より強い単体の戦力で潰す方が被害が少なくていい)
(そしてこの戦場にいる中で個人の戦闘力で一番となると自分たちになるわけで)

…そこのモヒカン。そう、アンタよ
もう勝負はついたわ。大人しく観念して……ってことはないんでしょうね。どうせ
(暴れ回るモヒカンゴブリンのところへと駆けつけて背後から声をかける)
(間近で見るとまた一段とデカい。貧相なゴブリンがよくもまあここまで成長したものだと)
(内心でちょっと感心してしまうぐらいだ)

127ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 23:07:08
>>126
暴力は反対ですっ!それに、ほら、失敗は成功の母ともいいますし!
(手をひらひらさせながら言い訳をするユッコ)

むむむっ!何やら大変そうですっ!行きましょうっ!
(話題を帰るのも兼ねて物音の方へ)

「てめえが…ボス、ってことはなさそうだ…」
「が、俺はそっちに模様があるんだがな…」
「おいっ!どういうことだ!寝てねえで説明しろっ!」
(ズリズリと引きずられていた、魔女っぽいやつを怒鳴りつける)

『やかましいのう…お、オマエさんか!いいから助けんか!』
「おい、仲間たちが一気に、煙のように消えちまったがどうなってんだ!オマエならわかるだろ!」
『さぁのう… そんなこといいから助けんかっ!』
「そんなことってなんだよっ!お前とあいつらが街を攻めたいって言ったからきたんじゃねえかっ!」

むむむ…何やら複雑な事情がありそうですねえ…
(老婆から目を離さないようにしながら様子をうかがうユッコ)

128リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 23:22:17
>>127
…ふぅん……なるほどねぇ
(二匹?二人?のやり取りをユッコと一緒にとりあえず見守る)
(戦って片付けるつもりだったが、それ以外の方法があるならそっちの方がいいという打算も込みで)
(どうやら、元々のこのゴブリンの群れのボスはこのモヒカンで)
(そこにこの魔女っぽいのが手を貸して、あの本の力で数を増やしていた…というところだろうか)

ねえ、アンタ。そいつが答えないならアタシが代わりに教えてやるわ
たくさんいたアンタの仲間たちを呼び出していたそいつの魔法はもう使えないの
つまり、今はもうアンタしか残ってない。他のゴブリンたちはもうだいたい逃げたか倒されたかしちゃってるしね
もうアンタには街を攻める戦力なんて残されてないわ。わかったら、大人しく諦めてくれないかしらね?
(…横で話を聞いていたのでだいたいの事情は把握した)
(元々ゴブリンが街を攻めるなんてかなり大胆な行動だ)
(その力がもう失われたとわかれば、戦意も折れてくれたりしないものだろうか…と)
(とはいえ相手はゴブリン。交渉なんてできるものだかわかったものじゃないけど)

129ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 23:33:05
>>128
「っ…!」
(言葉に詰まり、周囲を見回すモヒカンゴブリン)
(事実周囲にゴブリンはもういない)
(騒ぎを聞きつけた兵士や義勇兵がジリジリと包囲をはじめている)

「だな…もうあいつらもいねえ…仲間も増えねえ…」
「だがよ…お前らが邪魔しなければあいつらが消えることもなかったってことじゃねーかっ!」
「許せねえ…!俺はお前らを許さねえ…!」
「一人でも多く潰して、あいつらの手向けにしてやるっ!」

い、言いがかりですよっ!先に攻撃を仕掛けたのは…!
(怒りで拳を震わせるモヒカンにユッコが驚愕の表情で叫ぶ)

「うおらあああっ!」
(思いっきり地面を踏みつけると一気に砂埃が舞い上がる)
(姿が見えにくくなったが音で何となく分かる)
(モヒカンが向かった先は…この中で一番戦闘力のない義勇兵か…もしくは数人の兵士こそいるが、その先にいるであろうけが人たちか)
(さらには誰もいないであろう町へと突っ走るのか…すべてが違う方向である)

130リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/08(金) 23:46:18
>>129
チッ…!やっぱり話してわかるような相手でもなかったわねっ!
(やっぱりというかなんというか、事情を説明したところで怒りに震えてなおさら敵意をあらわにするモヒカン)
(砂埃を巻き上げて目くらましを作り上げると走り出す。言葉通り、少しでも道連れを増やすべく)
(このまま思うとおりにさせては、間違いなく犠牲が増えるだろう)

メイド部隊、聞こえる!?街の方角に向けて全力で弓と魔法っ!
ユッコは怪我人たちの方へ!アタシは義勇兵の方にいくわっ!
(選択肢は三つ。そのどれもが違う方向なので、外すわけにはいかない)
(幸いにもこっちは人数が多い。仕留めきれなくても足止めさえできれば、砂埃が収まるのを待って立て直せる)
(街の方角であれば、その先は防壁がある。弓や魔法を打ち込んで多少狙いがそれても、モヒカンがいなくても被害はない)
(残りの二つのルートは自分とユッコがそれぞれ向かえばいい)

――…さあ、どこにいるかしら…っ
(舞い上がる砂煙。それに加えて夜の闇とかなり視界がききづらい中を走り抜ける)
(果たしてこの先にあのモヒカンはいるのか…それとも違うルートか)

131ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/08(金) 23:58:51
>>130
ええっ!サイキックパワーにも限度がありますよっ!
(そう言いながらもけが人のもとに向かい、耳を澄ませ、心を落ち着かせ、どこからきてもいいように)
(また、メイド部隊も言われたとおりとにかく乱射して反応がないか確かめる…)

…………
こっちでは、なかったのでしょうか…?
(砂煙が晴れ…視界が回復してくると…そこにあったのは…)


……
(一般的な剣というよりも断頭台の刃を思い出させる大剣)
(白銀色の汚れなく…また、何者も拒絶するような鎧)
(顔を完全に覆い隠し、表情を見せない鉄仮面)
(その集団…征誅騎士が10人ほど…)
(そして先頭の騎士の足元には、モヒカンゴブリンの首が転がっていた)

「騎士様だ!騎士様がきてくれたぞ!」
「来ちゃったよ…どうする…?」
「追い返すわけには…」
「任務は達成です…速やかに撤収しましょう…怪我の治療は回復魔法で応急処置、あとは本所で!」

132リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/09(土) 00:04:35
>>131
…あー、あー、あー…
ったく…あとちょっとで全部片付いたのに、面倒なタイミングで来たわね
(まだモヒカンゴブリンのほうがいくらかましだった)
(そこにいたのは厳しい鎧に身を包んだ騎士の集団)
(どうやら、というか…とにかく間に合ってしまったらしい)

……まあ。とにかく、敵はこれで倒したわけだから任務完了ってことになるわね
ユッコ、アタシたちもひとまず戻りましょう
…面倒くさいことにならないといいけど
(とりあえずゴブリンたちは散り散りに逃げて、モヒカンは倒され、魔女は捕縛)
(任務達成には違いないので、後片付けは任せて街の方へと戻ることにした)
(後はやってきた騎士たちだが…さて、どうなることやら)

133ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/09(土) 00:14:53
>>132
これは困りましたね…
あ、いえ、ここは助かりました、というべきところでしょうか…?
(いくらあの喧騒の中であっても、集中していた自分でも完治できない一振りだったと思われる)
(ユッコのサイキックは…戦ったら、勝てない、と伝えている気がする)

そ、そうしましょう…!
ん…なんでしょうか…?ああ、それは…
『ひいっ!征誅騎士が来たジャと…!?』
『助けてくれ…!こいつらワシをころす気じゃ…!』
(捕縛された状態でジタバタ暴れだした)

そういえば理由を聞いてませんでしたね、なんでこんなことしたのか…
(ジタバタする魔女からすこし距離を取って)

134リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/09(土) 00:17:24
>>133
【というところで、そろそろ眠くなってきちゃったから】
【今夜はひとまずこのへんで中断ってことにしてもらっていいかしら?】

135ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/09(土) 00:19:46
>>134
【はい!お疲れ様でしたー!】
【たぶん次で、このお話も一区切りつく気がしますっ!】

136リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/09(土) 00:22:51
>>135
【ええ、お疲れ様。それじゃ次回も楽しみにしているわね♪】
【寒くなってきたから温かくして寝るのよー。じゃ、おやすみなさーい】

137ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/09(土) 00:24:31
>>136
【はーい、おやすみなさいー!きょうもありがとうございましたー!】

138ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 21:26:59
【とりあえず待機しながらだらだらと!】

139リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 21:32:13
>>138
お手紙に今気づいたからこっちに直接書くわよっ
22時っ!それまで待ってくれるなら大丈夫よっ!それじゃまた後でねー

140ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 21:37:01
>>139
【はいっ!ではまってますっ!】

141リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 21:59:36
>>140
【お待たせー】
【それじゃ改めてよろしくね♪】

142ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 22:00:53
>>141
【はいっ!こちらこそよろしくお願いします!】
【何かあればいってくださいっ!何もなければそのままどうぞっ!】

143リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:03:55
>>142
【ええ、それじゃこのまま続きを書かせてもらうわね】
【ということでもうちょっと待っててちょうだい】

144リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:11:29
>>133
……そう、ねえ
ああいう連中って正面切っての戦いだとやけに強いのよね
しかも集団での戦闘に慣れてると来てる…あんまり荒っぽいことに発展するのは避けたいわね
(バカ正直だからこそ意外と虚をつけば脆いものだけど、そんなことはそんなに簡単にはできやしない)
(正攻法でやりあったらやたらと強い。同じパーティにもそんなのが一名居るからよくわかる)
(基本的に、敵に回したくはない。だからといってこいつらはあまり仲良くしたくもないオーラが出てるけど)

ああ、そうだったわね
ちょっとアンタ!そろそろ話を聞かせてもらいましょうか。なんでこんなことしたのよ?
ゴブリンを呼び出して街を襲うなんてちょっと思いついたのでやってみましたって話じゃないわよね
(暴れているが召喚さえ使えなければただの小柄な老婆)
(拘束から逃れられる様子もなく、街の兵士たちが依然として簡単に取り押さえている)
(そこに行って、ひとまず事情を聞き出そうと。もう依頼自体は達成したようなものだけど)
(そもそもの原因とか理由ぐらいは知って起きたいってのは人の性ってやつなのだ)

【じゃ、改めてよろしくねー♪】

145ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 22:21:45
>>144
敵対はめんどくさそうですよね…
負けたら容赦なさそうですし
(最悪テレポートで逃げ帰ることも想定しながら)
(あとは、あのへんがこちらに興味を持たないように動こうと)

「ん?それはじゃな…」
「昔、もう20年くらい前にのう…」
「ここでワシを雇えといったのに断られたからよ!」
「そのくせわざわざきてやったのに飯も大したもの食わせてもらえず、宿の時計が気に入ったからもらおうとしたらとりあげられたし」
「ゴブリンを使ったのも昔、ゴブリンに荷物をかっぱわれたからじゃのう」
「どっちも苦しんでいい気味じゃったわい…じゃ、そろそほ帰らせてくれんかのう?」
(悪びれるどころか酔っ払いの自慢話のように)
(絶句する周囲)

146リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:31:56
>>145
……アンタね、それ完全に自業自得の上にただの逆恨みじゃないのよっ
それで街を攻め滅ぼそうとして無事に帰れるわけ無いでしょう!?
(ここまでのことをやらかすから何か大きな理由があるのかと思ったら…)
(あんまりの浅はかさに怒るやら呆れるやら、開いた口が塞がらないってやつだ)
(でも、こんなおバカで迷惑なだけの人物でも力を持てばおっかないものだ)
(今回だって、一歩間違えば街が壊滅していたのだから)

とりあえず、そこらの冒険者の喧嘩じゃないんだからこれでお開きになんてなるわけないわよ
直接的に被害を受けたのは街だから、アンタはあの街で裁かれるでしょうけど
まあ……良くて終身刑ってところじゃないの?
(呆然としてしまっている兵士を促して、再び捕らえた老婆を歩かせながら街へと向かう)
(これだけの規模の戦い。犠牲だって少ないというわけはない)
(だいたい極刑になるのが相場だろう。ま、そこまでは自分の関与するところではないけれど)

147ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 22:42:42
>>146
「うるさいっ!それが老い先短い老人に言うことかっ!」
(リサにどなりかえす老婆)
(周囲の人々も呆れから殺意をむき出しにし始めた)

うっ…騎士さんが剣に手を…
ここで処刑されそうですね…
(まぁ当然かな…と冷めた視線)

「お待ちくださいっ!」
(そのに声を上げるフット)

「皆様この度はありがとうございました」
「報酬はかならず支払います…」
「ですが、この老婆はこちらに任せてほしいのです」
「厳しい、重い刑罰にはなるでしょう」
「それでも私たちの手で、終わらせたいのです」
(リサとゆっこのほうをちらりと見たあと、騎士の前にたって)

148リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 22:56:54
>>147
はぁ……アンタねぇ…
口の利き方に気をつけないと、その老い先短いのがさらに短くなりそうよ?
(冷たい殺意を滲ませて剣を手に掛ける騎士の姿が視界に入る)
(やれやれ、しーらないっとばかりに肩をすくめて)
(人間が、増してやこんな老婆が処刑されるのをみるのはあまり気分のいいものじゃないけど)
(やったことを考えたら当然だし、雇われの身の自分にそれをとやかく言う筋合いもないわけで)

ええ、アタシたちはそれで構わないわよー。所詮は雇われの用心棒みたいなもんですもの
依頼を達成して報酬がもらえる。それで何も文句はないわ
敵の主犯を裁くのは、依頼主であり街に被害を受けたアンタたちがやるべきだわ
…決着がつくころに遅まきながらやってきてゴブリン一匹倒しただけの連中じゃなくってアンタたちに決める権利がある。当然よね
(フットにどんな意図があってのことかはわからないが、この場で裁くのを望まないと言うならそれもいい)
(何が目的かはわからないけど、一昼夜程度とはいっても一緒に命をかけて戦った仲だ)
(彼のやりたいことに助け舟を出してやるべく、わざと聞えよがしの大きめの声で返事をした)

149ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:05:25
>>148
……
(フットの言葉を聞くと騎士は剣から手を離し)
(そのまま回れ右をして去っていった)
(幾人かの若者たちがついていったようだ)

「ありがとうございます」
「いえ、私たちも騎士様たちと同じ決断を下すこともあるでしょう」
「しかし、それは法により厳格に行われるべきです」
「さて、皆様も一度街へどうぞ」
「ゆっくり休んで、報酬をお受け取りください」
(そういうと宿に通された)
(夜襲とあうこともあり、まだ明け方でこそあるが…)
んっ、私はちょっと寝ますっ!
あまり寝れてなかったので!
(そういうとリサと同じ部屋に入り、服を脱ぎ捨ててベッドに潜り込む)

150リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 23:14:34
>>149
……アタシには胡散臭く見えるけど
ああいうのが正義の味方のかっこいい騎士様に見えるって人もいるのよねぇ
(立ち去る騎士たちと共についていく何人かの若者)
(おそらくは彼らの志に感化されたというところだろうか)
(正義と、その強さという一点については間違いないのだろうけど…)
(なんだかなあ…と、その後ろ姿を見送って)

ええ。それじゃお疲れ様ー。あ、そうそう。祝勝会楽しみにしてるわよ♪
(本当にやるのかどうかはわからないけど、そんな言葉をフットにかけてわかれる)
(目指すは街の宿。普段のクエストとはまた別格の緊張感の溢れる戦いだった)
(ユッコと寝室に入ると、こちらも早々に装備を解いて寛いで)

…ねえ。ユッコ。この本ってモモコのところに持って帰るんでしょ?
そんなに知性のよろしくない単純なゴブリンを何匹か召喚して操れる魔導書…
……なんかマキノとか、そういう趣味の人達に喜ばれそうな一品よねぇ
(こちらはソファにギシッと腰掛けて、例のあの本を手にとって眺める)
(ユッコに封印されてるから触ったぐらいで危険もないだろうと)
(誰が何の目的で作った本なのか…まじまじと観察しながら呟いて)

151ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:26:45
>>150
そうですね…
ですが…いえ、その人の選択ですから…
私もモモコちゃんのとこに行く時に色々言われましたし…
彼らの未来に幸せがあると良いのですが…
(すこしだけ過去を思い出しながら)

「もちろん…といいたいのですが…」
「これから復興もありますから…」
(あまり期待できそうなことをいう)
(確かに人が起こしたことであり)
(こんなのとはいえ、あの時雇っていれば死なずに済んだ人もいるのかもしれない…ど考えたのか)
(たとえその時の中心が自分でなくても)

私が思うにこれは使う人、もですが他のものと組み合わせたらよりつかえるとおもうんですよ!
だから早めに持って帰りたいですね…!
では、おやすみなさいっ!
(昼過ぎに目覚めると囁かな祝勝会が行われた)
(夕方にはモモコのとこからお祝い、ということで食料とお酒…そして娼婦の方々もきて夜の街を盛り上げていた…)

【祝勝会はあまりかんがえてなかったっ!】
【ひとまずこれで一区切り…かな?】

152リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 23:29:54
>>151
【オッケー、それじゃユッコのレスで綺麗にまとまってるしひとまずこれで〆ておきましょうかっ】
【まずはお疲れ様でしたー。楽しかったわよ♪】

153ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:33:48
>>152
【ありがとうございましたっ!】
【もしよければ次回はまた打ち合わせかな…】
【ちょうどいいところでいい時間なのできょうはこれにてっ!】

154リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/10(日) 23:35:58
>>153
【ええ、そうね。それじゃ次回は打ち合わせからってことで】
【たしかになんだか区切りのいい時間だし今夜はこれでお開きにしましょうか】
【じゃあ、あらためてお疲れ様でした。また遊びましょ♪おやすみなさーい♪】

155ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/10(日) 23:39:47
>>154
おやすみなさいー!今日もありがとうございましたー!

156モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 21:54:44
【のんびりと待機だよ!】

157リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:02:41
>>156
【こんばんはモモコ。ちょっと早かったのね?】
【ご指名ありがとう。今夜もよろしくね♪】

158名無しのプロデューサーさん:2017/12/11(月) 22:04:52
>>157
【こちらこそよろしくねっ!】
【なにかきぼうがあったらぜひ!
【なければ毎度のごとくのんびりやっていこうかっ!】

159モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:09:39
【名前が消えてた…】

160リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:09:46
>>158
【そうねー。いつもながらって感じだし】
【お互いのやってみたいこととか、なんとなくすり合わせながら】
【次に繋がるような感じで打ち合わせていきましょうか♪】

161モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:14:21
>>160
【ではいろいろ話し合っていこうかっ!】
【いくつかやってきたけど、次はどんなのがいいかなぁ…】
【ネタはまだまだというか、湧いてくるとこはあるけど…今までみたいにはっきり決めずに展開に任せるなんてのもあるけど…】
【着地点が見えなくなるかもなとこはあるね!】

162リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:18:08
>>161
【じゃあそんな感じでっ】
【そうね。前回のゴブリン退治も、戦闘がメインで騎士団さんたちはあまり掘り下げられなかったり】
【あの人達の設定は今後も使えそうだなぁとか思いながら遊んでいたけど】
【多分だけどアタシたちって流れ任せにするとバトル寄りになりがちよねっ】

163モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:22:44
>>162
【妄想は止まらないところあるねっ!】
【選ばれなかったネタも温めてあるしっ!】
【もちろん、今後使っていこうかなーっと。他にも騎士団とは違うタイプの人々も妄想してたり…ろくな人じゃないかもしれないけど】
【駆け引きで云々なタイプかと言われると必ずしもではないし… エロバトルのつもりがバトルになってたり…】

164リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:25:57
>>163
【その妄想が今後のネタになるんだからいいことよね♪】
【あっはは、だいたいかなりクセのある悪党とか黒幕とかそんなの多そうよねー】
【この前のアスカのとかはエロバトルのつもりがそのままフツーにバトルしちゃってたしねぇ…】
【モモコが色々とエロいのも用意してくれてたでしょうに、それを使い切れなくってそこはもったいないことしちゃったかなって。うん】

165モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:32:50
>>164
【そういってくれると嬉しいねっ!】
【なんとなくわかるかもしれないけど、こちらのアイドルたちもそれぞれ考えやスタンスが違うから、そのアイドルやそれっぽい話をやるとそっち側の人たちとなかよくなったり】
【逆にその人たちと合わないことがわかって街を違えたりとかも考えちゃうし】
【気にしないでというか、熱く戦うリサちゃんが見たかったんだもの…強敵と戦う展開好きだし…】

166リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 22:42:35
>>165
【そうね、それぞれみんな個性的でパートナー変わる度に楽しませてもらってるわ♪】
【ロール重ねるにつれて色々と人間関係を築いていくのっていいわよねぇ】
【ええ、もうかなり熱くなっちゃったし、あの覚醒ネタとか初めて使ったわよ。楽しかったー♪】

167モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 22:49:09
>>166
【ありがとう!まだまだ、この子ならこんなことが…なんて思う時はあるけど、増やしすぎないようにしないと…】
【選ばないだろうけど、今回もきし様たちに協力ルートもあったと思うしっ!他にも相手に執着されちゃうみたいなのも楽しそうね!】
【過去キャラ登場とかも…】
【覚醒や時間制限のある強化、制限のある切り札はロマンよね…!】

168リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:00:13
>>167
【騎士様協力ルートってちょっとどうなったのか気になるわねっ。あと執着とか…!?】
【過去キャラ…あの鳥仮面の悪魔とか?】
【あんまり強くしすぎちゃってもどうかなって思ったけど、どうにかやりきれたって感じで充実してたわ♪】

169モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:09:09
>>168
【そちらも考えてるかなっ!っていってもあの状況では協力できないだろうけど…】
【ただほら、騎士様たちの言い分は全く聞いてないわけだし…】
【もし、噂が嘘だったり、誇張されたものだったらとか…例えば故郷に戻らない→公正公平であり、時には血を流させる立場だからあえて見知った土地には派遣されないようになっている とか】
【執着は倒したキャラがライバル視してきて事あるごとに絡んできたり、または見込みがあるけどまだ未熟。時期が来たら戦いたいとか… 】
【他にも初代のプエルくんとかも!】
【ええ、これからもいろいろやって、強化したり新しく覚えたりとかしたら楽しそう】

170リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:14:03
>>169
【そうね、やっぱりそこは動いてる子たちの性格とかもあるわよねぇ】
【…なるほど。騎士様たちの知られざる顔ってやつ?そういうの好きよっ。そこまで踏み込むの大変そうだけど】
【あー、プエルくんとか懐かしいわねっ。あとは女領主さまとかも…今頃何してんのかしらねー】
【追い詰められてバーサーカーモードからスーパーサイ○ヤ人みたいになったり…?】
【なにかリスクつけないと困ったことになっちゃうんだけどね】

171モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:22:10
>>170
【リサちゃんとは合わないタイプでしょうね…】
【ただ相手が強い悪人なら…みたいなのはありそう】
【踏み込んだ後、やっぱりあんたたちとは合わないわ!みたいなのだってありだしっ!】
【ただそのためには違うタイプのキャラとか勢力も考えないと…】
【実は今回のゴブリン戦に出すことも考えてたり…プエルくん。流れ着いた街で義勇兵になってるとか。都合により流れたけど】
【○○のことかーっ!になるのかしら… それはそれで、いや、大怪我までにしてくれると…】
【それはあるわね… アスカちゃんもあの戦いでは頑張ってたけど、実際二回戦でガス欠気味だったし…回復アイテムがないと…みたいな】

172リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:31:59
>>171
【そうね、アタシってわりと打算的だから勝てないとみるとそれぐらいはやりそうよねぇ】
【で、最後は結局袂を分かつっていうのもすっごくありそうっ】
【そゆの考えるの大変だけど楽しそうよねぇ…アタシでなにか力になれたら良いんだけど…難しいところだわ】
【ゴブリン側にいないだけ進歩したのね、プエルくん…!】
【現状だとユッコと仲いいから、綺麗な花火になってもらえば…?わりと爆発してもサイキック蘇生しそうだしっ】
【バトルって、こう…やり出すとあれこれと力の入れどころ考えて熱く演出しつつやるのが楽しいわよねぇ♪】
【エロいのはわりと欲望真っ直ぐで最初から全力あるのみな感じだけどー】

173モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:40:01
>>172
【わりとお色気したり、媚びたりもするよねー】
【案外スパイさんと組んで潜入とか、そんなのも得意そうかも?】
【でも次回は山賊やってるかも…】
【ユッコ…】
【わかる、バトルは入れたくなる…熱くなるの好きだもん!】
【エロは、エロやるっ!てきめて最後まで走りたいわよねっ!】
【っとそろそろごめんなさいっ! リミットですっ! お話に付き合ってくれてありがとうっ!そうだね…次回はユッコ関係の話にしようかしら…と思いつつ。ではおやすみなさいっ!】

174リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/11(月) 23:44:08
>>173
【自分で動かしてみわかったんだけど、意外とそんなところあったわっ】
【なんだかんだでそういう状況なら仕方ないって割り切っちゃってウマ合いそうね…】
【山賊になったらまた倒されるだけね。定期的に敵の雑魚になって倒される役回り…?】
【そうね、アタシたちでエロやろうってなったら脇道にそれにくい状況を用意して…って感じかしら】
【じゃあ今夜もお疲れ様でした。次回はユッコ?楽しみにしてるわねー、おやすみなさい♪】

175モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/11(月) 23:46:11
>>174
【はーい!おやすみなさいっ!】
【きょうもありがとうございました!】

176リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 21:32:23
【ということで引き続き】
【モモコを待たせてもらうわねー】

177モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 21:34:47
【おまたせしましたっ!】
【今日もよろしくねっ!】

178リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 21:42:58
>>177
【ええ、こちらこそ今夜もよろしくねー♪】
【さーてと、それじゃ昨夜のお話はあんな感じだったけど何しましょっか?】

179モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 21:45:14
>>178
【そうねっ!もしよければユッコの話をやろうかと思うけどどうかな?】
1番他にやりたいこととかやりたい子がいたら言ってね!】

180リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 21:48:23
>>179
【それじゃあ昨日言っていたとおりにユッコのお話ね】
【もちろんそれでオッケーよ♪じゃあ大体のことはそちらで決まってるなら開始はお願いしていいかしら?】

181モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 21:49:13
>>180
【はーい!では書き出すから待っててっ!】
【よろしくお願いしますっ!】

182ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 21:55:06
いえ、別にいいかなーって…
(ユッコがメイドさんと何かを話している)
(どうやら知り合いがくるとかこないとか…)

確かに恩はありますけど、私とは今は路線が違うといいますか…
(何やら会うのを渋っているらしい)

あ、リサちゃんおはようございますっ!
例の魔道書は今、分析にかけられてますよっ!
(あのミッションから帰還し、2日ほど)
(モモコのところでのんびりしてるとユッコと会った)

183リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 22:00:58
>>182
……?
なによ。まさかメイドさん部隊にでも勧誘されているのかしらね
…ってことでもない、と…ふむ
(モモコのところに訪れると、そこでは何やら話し込んでいるユッコたち)
(聞こえてきた話から察するに誰かが来て、それがユッコの知り合いらしいのだけど)

ええ、おはよう
あの魔導書?たしかに使い方によっては何かと便利そうではあるものね
それよりもどうしたの?なんか誰か来るとか聞こえてきたけど
(例のゴブリン召喚の魔導書はまだ解析中らしい。さて何かに使えるものなのか)
(それはそれとして、ユッコに先程の話の内容を確かめてみて)

184ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 22:09:16
>>183
あ…聞かれていたのですか…
隠しても仕方ないですね…隠したいですけど
私の知り合いの人が来るらしいので会ったらどうかっていわれているのですが…
いえ、恩はありますけど…複雑で…
(何やら過去に何かあったのだろうか言葉を濁す)


マキノさんが興味を持っていますね!
あの人は道具を使いこなすのがうまいので…
(マキノはスパイ特有なのか才能か、様々な道具を使うのは得意)
(もちろん本来の主には遠く及ばず、武器も使いこなせるわけではないが、道具として使うならわりと使いこなせる、らしい)
(例えば鍛錬を積んだものしか使えない、龍の力を封じた剣)
(これを振るうことはできないが、かざして火炎を出す。などはできるとか)

185リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 22:21:41
>>184
ふーん…まあ、あんまり会いたくない事情があるって言うなら話は別だけどね
そうじゃないなら一応は会ってみたら?
ほら。冒険者なんてやってると次にまた会えるかどうかもわかったもんじゃないし
(どうやら雰囲気からして訳ありの様子だけど)
(いつかまた会えるなんて思っていたらそれっきり音信不通なんてわりとよくある世界なのだ)
(事情はわからないけれど、どうやら恩人らしいし、会うぐらいならと勧めてみて)

……マキノとゴブリンとか、なんだかひどくマッチしてるわね
うん。まあ、想像通りなことにならないのを願っておくわ
(初めて聞いた、マキノのちょっと意外な才能)
(そういうところはさすがに…と、見直すべきところなんだろうけど)
(どうしても彼女の雰囲気と魔道具の性質から妙な想像が頭をよぎり)
(でもま、考えすぎだろうけどと一笑に付して)

186ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 22:38:53
>>185
ゴブリン以外にもらしいのですが
やはり知性あるものは難しいようですね…
(まだまだ解析が進んでいないがそんなことを)
はっ!軟体生物や触手とかなら…!
(嫌な予感しかしない)

まぁ恩はあるのですが…っ!
きたみたいです…ちょっと変わった恥ずかしい人ですが私とは無関係ですよ!
(ふっと顔を上げ、扉の方を向く)

「たのもー!少し早い?いや、時の流れは本当に一定なのかね?」
「私だ!予約をしていたものだが…ん?これは失礼、私は分別は守るから!では娼館の受け付けはどちらに?」
(ドアを勢いよく開けると、紫の髪と顎髭、背はやや低めで普通体型のアラフォーおじさんが現れた)
(瞳はどこかキラキラ輝き、ピンクの宮廷風衣装)

「おお!ユッコ!そこにいるのはユッコだ!少し大きくなったか?パパは嬉しいよ!」
(突然駆け出し、途中にあった机を乗り越え)
(ユッコの前で膝を曲げ……)
(胸に向かって話しかけた)

あ、断っておくと私のお父さんではないです
サイキックの師匠であり、恩はありますが
その恩を消し飛ばしたくなる人です

187リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 22:46:30
>>186
へえ、そうなんだ?
そうねぇ…軟体生物とか触手とかならたいした知性とかないわけだし呼び出せるかも
…あー…うちの女騎士さまはとりあえずオークね、オーク
(本来は低級な魔物の召喚の魔導書と言った所なのだろうけど)
(なんだかすっかりそっち系のお楽しみアイテムかなにかと勘違いされている模様)

……うん。会いたくないっていうのが三秒でわかったわ
ごめんなさい。よく知りもしないで軽率なことを言ったわね
(会いに行くまでもなくどうやら向こうから訪ねてきたらしい)
(勢い良くドアを開けて入ってきたのは、いかにも金を持て余していそうな貴族風の中年男性)
(やけに派手な装いもだが、むしろその言動の方が問題だ)
(やれ娼館だのと騒いだ次はユッコの胸…まあ、有り体に言っておっぱいに話しかけている)

なるほど…サイキックって変人しか使えないスキルなのね
(という、ある種当然の推測が導き出されました)

188ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 23:02:34
>>187
オークですか…壁役にぴったり…
あ、竿役ですかね…
(スパイと触手、姫騎士とオーク…)

「変人?ははっ!そこの胸の小さなお嬢さん、変人とは?変の定義とはっ!」
「さぁさぁパパが10数える間に答えよう!」
「あ、ツインテの髪の分け目、うっすら頭皮が見えるのいいよね」
(大げさに身振り手振りを繰り広げながら)

あー、えっと…何かようが…?
「ああ、ユッコ、研究さ!」
「私は人間を研究しにきたのさ!というわけで予約をした」
(すると、扉からメイドが現れ、金髪むちむち美女とのコースのかたですよね、と呼びにきた)

189リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 23:16:18
>>188
そうねぇ…頑丈だし力もあるし立たせるなら最前列よね
ふむ…盾と剣が使えるなんてなかなか有能じゃないの♪
(などと、勝手に身内を下世話な妄想の犠牲にしながら冗談を飛ばして)

…なにかしらね
話していると無性にイラッとするタイプのキャラの濃さがあるわ
(このハイテンションの喋り)
(そしてやたらと視界にうるさい大きな身振り手振り)
(何がどうとは名状しがたい感じの、雰囲気を纏っている)

なんだ、つまりモモコの経営している娼館のお客ね
それに遊びがてらにユッコの顔を見に寄った…と
ほらほら、行ってきなさいよ
(話してみればなんてこともない)
(あんまりな俗っぽさにガクッと肩の力が抜けて落ちて)
(ともあれ、予約していた順番が来たならもうここには用もないだろうと)
(ひらひらと手を振って追いやろうとして)

190ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 23:30:35
>>189
とりあえず立たせておいてリサちゃんが不意打ちしたり
サイキックで回復させれば…長持ちしそうですね!
(こんな話をする2人もこの男と大差ないのかもしれない…)

「元気そうでなによりだ!娘元気で、彼氏いない方がいい!」
「お堅い騎士様とあったときいてね。まぁ腕もついてるし、幽体出なさそうだし安心してパパは巨乳巨尻美女といっぱいぬるぬるえっちできるな!」
「さて…しかし可愛い娘たちの成長も見たいな…よし!依頼をだそう!とある田舎町にグールが出たという…まぁ好きにやりたまえ!」
「とりあえずパパはおっぱいとお尻が恋しいのでこれにて!」
(するとメイドが連れてきた金髪むちむち美魔女とともにルーム代も高めの部屋に消えて言った)

191リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 23:39:48
>>190
サイキックってそういう回復にも使えるのっ!?
それはさすがに驚いたっていうか、妙なところで便利ねぇ…
(それを回復させてどうするというのか。女子が寄り集まると、とかく姦しい)

なんだか……騒がしいというか、嵐の過ぎ去った後って感じね
(言いたいことだけ言って、さっさとプレイルームへと消えていった派手な男の後ろ姿を呆然と見送る)
それにしても、グールねぇ。たしか食人鬼…だっけ?
なんだか名前からして物騒なやつだけど、依頼っていうことなら別に文句はないわね
(グール…名前は知っているが戦った経験はまだない)
(ともあれ、妙な経緯から舞い込んだグール退治の依頼)
(依頼主がちょっとアレだけど、特に断る理由もなし。そもそもここには依頼を探しに来ていたことだし、と)

【というところで今夜はここで中断にしてもらっていいかしら?】
【眠気はともかく、明日は微妙に早く起きなくちゃいけないのよね】

192ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/12(火) 23:41:35
>>191
【はい!ではここまででっ!】
【おつきあいありがとうございましたっ!】
【おやすみなさいっ!ゆっくり休んでくださいねー】

193リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/12(火) 23:50:09
>>192
【ええ、お疲れ様ー。もうちょっと楽しんでいたかったけど】
【眠気が大丈夫な時に予定がままならないって残念ね…】
【とにかくおやすみなさい。また遊びましょうね♪】

194リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/15(金) 22:04:25
それじゃユッコを待たせてもらうわねー

195ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/15(金) 22:12:47
お待たせしましたっ!
今日もよろしくお願いします!

196リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/15(金) 22:16:48
>>196
ええ、こっちこそよろしくね♪
それじゃあユッコの番からだったしこのままお返事待っていればいいかしら?

197ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/15(金) 22:23:05
>>191
ふっふっふ!サイキックパワーは無敵なのです!
いえ、普通に回復魔術をかけたほうがはやいですけど

ええ…恩はありますが、あんな人ですので…
ただあの性格と見た目に騙されると…
(何かしら過去にあった様子)

はい、食人鬼、ゾンビと混同されますが違う種族ですね
ゾンビは思考能力などが低下していることが多いですが、グールは魔術を使うこともあるそうで…

では、受けておきますね!
モモコちゃんに伝えておきます!
(あっさりと了承してもらい、目的地に)

霧が出ていますね…
(山沿いにある村、霧が濃く、閉鎖的な雰囲気を醸し出している)

【ではよろしくお願いします!なにかあったら言ってくださいね!】

198リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/15(金) 22:29:05
>>197
そのうちサイキック性欲増進とかそんなのまでやれそうねぇ…
(それにしても役に立つのかそうでもないのかイマイチわかりにくい能力だと思う)


……霧、か。視界が悪いってのはそれだけで不利だし雰囲気以上にあんまりいいことじゃないわね
まさかもうグールにやられて全滅してるとかいわないわよね
だとしたらちょっと面倒なことになるわよ
(たどり着いた目的地、山沿いにある小さな田舎の村)
(この辺りの気候なのか濃い霧が澱むように漂っていて)
(その向こうに何軒か、建物や柵のシルエットなどが見えるのだけど)
(あまり活気のようなものは感じられず、ふと最悪の事態が頭をよぎって)

【了解したわ。それじゃあ、よろしくねー】

199ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/15(金) 22:36:59
>>198
できるかもしれませんが…
役に立つのかな…色仕掛けにはめやすく?

ですね…
飛び道具などを使われたら危険です
それに足元に気をつけてください!
罠があるかも…あっ
(ユッコの足になにか引っかかったと思うと)
(カランカランと鳴子がなり)

「グールがきたぞっ!」
「生きて返すなっ!」
(扉を開けて数人の村人が飛び出して来ると)
(それぞれクワや竹槍、包丁をもって2人を囲む)

200リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/15(金) 22:42:17
>>199
じゃなかったら自分に使ってプレイで楽しむとかー?
…ってバカなこと話してるから…っ!
(なんて微妙に緊張感の抜けた話をしていたら)
(静まり返った村に響き渡るほどの鳴子の音が)

ちょっ、ちょっと待ったっ!
違うわよっ。グールじゃないわっ。こんな美少女がグールなわけ無いでしょ!?
グール退治の依頼を受けてやってきた冒険者よ。武器をおさめて落ち着いてちょうだい
(グール襲撃に備えていたのだろう)
(近くの、おそらく見張り小屋に使っていたらしいところから武装した村人が数人飛び出してきて囲まれる)
(警戒態勢としてはわかるし、ひとまず話をしてみようと声をかけて)




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