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FANTASY M@STER! 2

1的場梨沙 ◆YUZU.K.0NE:2017/11/24(金) 22:38:20
ここは、所謂ファンタジーな世界観で遊ぶ為のスレッドです。
剣を取り、呪文を唱えてモンスターを打ち倒したり、
目覚めた異能の力を揮い、現代の社会の裏に潜む、同じ異能者と戦いを繰り広げたり……。
アイドルではない、新しい自分を楽しんでみませんか?

【遊び方】
このスレッドにおける、統一された遊び方はありません。
遊びたい人同士で、どんな世界観で、どういう設定で、どういうことをしたいのか相談して自由に遊んでください。
TRPGの様に判定を組み込んで遊んでも構いませんし、PBWの様にやりとりを交わして結果を作っていっても構いません。
それらの要素なしで、ただお話や冒険、戦闘、或いはR-18なロールを楽しむのも自由です。

※当スレ内のPCはアイドルマスター作品の登場人物をモデルにする、もしくは役者として演じる形にしてください(例:眠り姫、シン撰組ガールズ)。
他作品のキャラクターを出演させるのは原則としてお控えください。

【世界観】
先述の通り、スレにおける統一された遊び方がないため、世界観に関してもそれぞれの利用者ごとに自由です。
都度都度新しい世界を立てて遊んでも構いませんし、1つの世界をシェアし多数の利用者で遊んでも構いません。
中世西洋風なハイ・ファンタジーな世界でも構いませんし、
現実と何ら変わりない世界でありながら、超能力を持った人物が活躍するロー・ファンタジーな世界でも構いません。
全ては利用者が自由に組み立ててください。


前スレ
FANTASY M@STER!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1458058456/

2的場梨沙 ◆YUZU.K.0NE:2017/11/24(金) 22:40:40
【世界観一例】
参考までに、以前イベントで用意した世界観を一例として貼っておきます。
この世界観を引用して利用して下さっても構いません。

『fantastic dawn』

・世界観
世界は夜明けと共に形を成した。
暗き世界は薄明の中に、大地を、海を浮かび上がらせた。
神はその世界を、輝かしい生で満たそうとお考えになられた。
そのためには、生けるものを導く者が必要だと、数多の使途を世界に送り込んだ。
送り込まれた使途は、各々がそれぞれの担う場で、生けるものに知を与え、助け、導いた。
生けるものは、彼らに憧れ、崇拝の対象となり、彼らは後に「アイドル」と呼ばれるようになった。

そんなアイドルに関するおとぎ話や逸話、神話が沢山各地で語り継がれる世界。
知を得た様々な種族が、国や文化を興し、日々を生きている。
科学よりも魔術が発達し、彼らの生活はそれなりに豊かである。
しかし、良い事ばかりではなく、人を襲う魔物も跋扈し、生活を脅かすこともある。
そんな魔物に対抗するべく、武器を手に取る者、魔法を行使する者がいる。
また、未開の地には、アイドルにまつわる遺跡や宝が、まだ見つからずに沢山眠ったままになっているという。
人々は魔物に対抗する術を持ち、まだ見ぬロマンを追い世界を旅する者たちを「冒険者」と呼んだ。

・世界観について補足
1.機械の存在
機械は存在するものとします。
ただ、当然現実にあるような機械ではなくて、魔法で動いたりする類のものです。
FF6とかを思い浮かべて貰えればいいかな?

2.種族設定にあたっての一例
いきなり種族創作してもいいって言われても困ると思うので。
エルフとかドワーフとか、その辺りのファンタジーでは鉄板の種族を引っ張って来ても良いし
例えば、周子ちゃんだと「九尾の狐」をモチーフに「キュウビ」なんていう狐耳の種族を仕立て上げてもいいですね。

3.アイドルについて(割とどうでもいい話)
この世界における「アイドル」は神が地上世界に遣わした者たちの総称です。
神話上では特定の種族や特定の地方の者たちを導き、加護を授けた、という扱いです。
要するに種族・部族固有の守り神のようなものと思えば大丈夫です。
魔物はアイドルに導かれることなく知性を得られなかった生物の成れの果て、という認識(宗教的)です。

・遊び方
以上の世界観に浸りながら、武器と魔法の世界に生きる一登場人物としてロールプレイします。
遊ぶに当たり、以下の様なプロフィールを設定しておくと楽しいかもしれません。
尚、属性は火→風→土→水→火…、光←→闇のオーソドックスな物とします。

【名前】
【年齢】
【種族】自由に創作して構いません
【ジョブ】自由に創作して構いません
【好きなもの、得意なこと】
【嫌いなもの、苦手なこと】
【備考】

例:
【名前】“帽子屋”メイコ
【年齢】22
【種族】ヒューマン
【ジョブ】旅商人
【好きなもの、得意なこと】物資調達、交渉、暗器
【嫌いなもの、苦手なこと】嘘吐き、アンデッド系の魔物、早起き
【備考】いつも茶色のハットを被っていることから“帽子屋”とあだ名される旅商人で、キャラバン「リンクス」の長。
      「行けない場所はない、どんなところにも行商へ」がモットーで、実際あちこちで目撃されている。
      自身の足であり、店舗であり、住処でもある浮遊艇「リンクス」は、停泊すればたちまち人が集う。
      酒場スペースでは依頼の取次ぎも行っており、冒険者で賑わっている。

※1スレ目より抜粋

3アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/24(金) 23:16:04
>>1
スレ立てありがとう!

>>前スレ999
『ぐっ…ぐぐっ…ぎゃああああっ!』
(耳を覆いたくなるような心の底からの悲鳴)
(どれだけの人間に悲鳴を挙げさせられたかは分からないが…)
(自分が悲鳴を上げるのは…あの…忌まわしき日と、今日だけかもしれない)


『よぐもっ!ぎざまっ…おかして。ころしてやるっ!』
(喋るたびに、クチから、鼻から血が垂れ、商店がブレる瞳でリサを睨みつけ)
(かろうじて動く右手にチカラを集中させ、ボロボロの足を引きずりながら近づいていく…が)

『がっ…』
(突然首の後ろあたりに鈍い痛みが走る)
(後ろを振り返ると先程まであちらで倒れていたはずの少女がいた)
(彼女の手に持った槍は自分の、頚椎を貫いていた)

悪いね…ボクは正義のナイトじゃないもんで、不意打ちだってするのさ
っと…そろそろ左手が限界なようだ…ボクのね…
だから…全力さ… ボクの…!ブラッディ・トニトルス…!
(まだ足元はややふらついている)
(先程までずっとリサが1人で戦っていた)
(その前からこっそり貯めに貯めた魔力、ソレを全放出する)
(ここまでの解放は未だ一度もない…だが…っ!)

はああああああああああっ!!!
(アスカの数位まで紫色にひかり)
(髪が一瞬浮き上がり、そして槍を通して、弾けた)
(体中に、血の雷を叩き込む…肉砕け、自分の血を滴らせても)

『がああああああああっ!』
(急所にやりを打ち込まれ、一気に電流を、直接流し込まれる)
(身体のアチラコチラが焼ききれ、焦げ…狂っていく)


『ぐっ…あ…』
(倒れ込み、薄れ行く意識の中で見たのは…先程まで犯そうとしていた少女の姿だったかもしれない)

4的場梨沙 ◆YUZU.K.0NE:2017/11/24(金) 23:33:15
>>3
…ハァ…!…ハァ…!…ハァ…!
(一呼吸ごとに体にのしかかるような倦怠感がわいてくる)
(全身を纏っていた紅い気が、徐々にその光りを弱めて薄くなっていく)
(それでもまだ見据えるボロボロの敵)
(執念すら感じさせる姿でこちらに近寄ってくるのを迎え撃とうと身構えて)
(しかし、そうしている間にも体の内に荒れ狂う暴力的な力の奔流は収まりつつあって)

(突如として視界を埋め尽くす紫の雷光)
(激しくバチバチと、荒れ狂う雷。炸裂音に魔物の断末魔が混じって壮絶な協奏曲を奏でて)
(呆気にとられたようにその光景を見詰め、その内に目に宿った獰猛な光がスゥ…っと消えて)

――……あ、あれ?アタシ…どうして…?
ハッ!そう言えば…敵っ!敵は……アスカ、ナイスっ♪
(フッとスイッチが切り替わるように意識が戻り、荒れ狂っていた力も鳴りを潜める)
(我に返るとあたふたと周りを見回して、視界に入ったのはアスカに頚椎を貫かれ)
(膨大な電撃を浴びせられて今にも倒れようとしている魔物の姿)
(それを確認すると猛然と駆け出して)

ダメ押しよっ!コイツも取っておきなさいっ!
ハァアアアアアァァァッッッ!!
(撃ち放たれた矢のように真っ直ぐに飛び、蹴りを叩き込む)
(狙うは体が揺らぎ今にも倒れかかっている魔物の頭部)
(直撃した瞬間に、ブーツに仕込んでいた力を開放する。例の魔物の素材で付加した能力)
(一撃限りの炎の魔力のブースト!)
(炸裂した瞬間にその力が爆炎となって解放されて既に幕を引きかけていた魔物に完全にトドメを刺しにかかる)

5アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/24(金) 23:41:16
>>4
いまだっ…!リサっ…!
トドメをっ…!
(グリグリとやりを動かしながらも、今にも倒れそうな様子で)

『ぐううっ…あっがっ…貴様ァッ!』
『ぐおおおおおっ!!』
(最後の力を振り絞って腕でガードしようとするが)
(突如左腕がガードしようとする右手を掴み上げ、がら空きにする)
(その際、女武道家が微笑んだ気がした)

『ぐおおおおっ!ぎゃあああああああっ!!』
(一瞬の衝撃のあと、魔物のクチから断末魔が響き渡り…)
(その後、めから、クチから、鼻から、耳から一瞬買い炎が見えたかと思うと)
(一瞬で黒焦げになった魔物の頭部が砕け散った)

「おお、お見事…途中駄目かと思ったよ…」
(魔物の巨体が倒れると、黒い煙がジックリと時間をかけて霧散していく)

「うん、これで目標としていた瘴気は除去できたかな…」
「って二人共動けるかな?おじさんがベッドまで運んであげようか…?」
(相変わらず半裸のまま近寄ってくる依頼主)

6的場梨沙 ◆YUZU.K.0NE:2017/11/24(金) 23:49:21
>>5
……うん。よし♪
アンタの依頼もしっかりと完了したわよ
(あの最後の一瞬、あの武道家はたしかに微笑んでいた)
(結局、魔物もろともに倒すしかなかったがこれでよかったのだと思いたい)
(今度こそ、その魂に安らかな眠りが訪れんことを)
(徐々に散り、そして消えていく黒い煙を見守りながら達成感で自然と笑みが浮かんで…)

――ハァッ!
(そんな清々しい気分を台無しにしてくれた依頼主のどてっ腹に何の躊躇いもなく蹴りを叩き込む!)
あら、ごめんなさい。魔物かと思ったわ
戦闘の直後はピリピリして気が立ってるから反射的に手が出るのよ、いやーねぇ
(白々しく言いながら、戦闘も終わったことだし…と、脱いでいたブラを身につける)
(ちなみに多少なりとも手加減して蹴っているので大事には至らないだろう)

さて、これでアンタの依頼も達成かしら?
これ以上あるって言ってもご覧の通り、どっちもボロボロだから
どちらにせよさすがにもう辞退させてもらうけどね

7アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/24(金) 23:59:41
>>6
はあっ…さすがのボクもシを覚悟したよ…
っ!はあっ…はぁ〜
(黒い煙が消えるのを見届けるとそのままへたり込んで)

「あいたあっ!私は魔物じゃないって!」
「う、うむ、ああ、これにて以来は完了だ…エッチなことしてもらってないけど」
「これですこしは浄化されただろう…とはいってもまだまだこの地は汚染されているがね…」
「さて、では報酬を払おうじゃないか…」
「リサくん…いや…そうだな…キミは今日の闘いで何かに目覚めたかもしれない…」
「ただ…そのままだと…呑まれるかもしれない…精進するんだね…」
「すれば必ず… あと寂しくなったらいつでもおいで、愛してあげるから…♪」
「そしてアスカくん…闘い方は間違ってなかった…だが、キミの顔を見るとわかる」
「不満ががあるのだろう…今日の闘いに…足りなかったのは、純粋に経験と実力差」
「まぁ精進したまえってところかな…!」
「さぁ、お風呂も準備してあるし、ゆっくりまずは休み給え…」
「一緒にお風呂に入りたいとか、ねたいと言うなら歓迎するがね!」

8リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/25(土) 00:11:27
>>7
アスカもお疲れ様ー♪
最後のアレはかなりいい感じだったし、正直アンタのサポートがないとやばかったわよ
…それと、アンタはいい加減にしないともう一発、今度は加減なしで蹴りが飛ぶわよ?
どうもあの力の反動で、終わった後も若干手が早くなるのよねぇ…
(肩を回したり腕伸ばしたりしながら体の調子を確かめる)
(かなり重く、今すぐにでも休みたいような倦怠感はまだ取れない)

とはいえ、まずはお風呂ね。お風呂
アスカも入るでしょ?ほら。いきましょ♪
(へたり込んでしまったアスカに手を伸ばして助け起こそうとする)
(とにかく、まずは依頼達成の一段落といったところだ)

【失礼、名前がスレ立てした時のままだったわ…!】
【さてと。そろそろ今回のロールも終わりが近いかしら?】

9アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/25(土) 00:15:57
>>8
ああ、リサこそおつかれさま
だけど案内地でこっちまで動けなくなるとするとどうにかしないといけなくなるな…
(こちらはようやく立ち上がる…疲れていたのか下は丸出しで、先程慌ててはいた様子)

「むぅ、仕方ない…まぁまずはゆっくり休んできたまえ」
「報酬とかのことは休んでからでもいいし、モモコちゃんのとこに振り込んでもいいからね」
(そう言うと散らかしたいやらしい道具とかを片付け始めて)
(二人をお風呂に、そして来客用の寝室に案内して)

【うん、もう終わってもいいかな-?報酬とかは受け取った-って感じでもっ!】
【お疲れ様でしたっ!楽しんでいただけたのなら嬉しいな…】

10リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/25(土) 00:18:29
>>9
【そうね、それじゃそんな感じにしてアスカのレスでひとまず〆ってことにしましょうか】
【ええ。お疲れ様♪もう、すっごく楽しかったわよ♪】
【なんだか途中から想定していたのと違ってバトル一色になってしまったけどね】

11アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/25(土) 00:19:44
>>10
【そう言ってくれると嬉しいな、こちら事楽しかったよ!おつかれさま!】
【うん、なんかバトルのほうがアツくなっちゃってね…!】
【そこは少し反省してます…】

12リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/25(土) 00:22:23
>>11
【んまあ、こういうのってわりとその場の流れで変わるものだし】
【その結果でお互いに楽しめたんだからそっちの方がよかったのよ、きっと♪】
【そちらには何かと展開をリードしてもらってたから、とても動きやすかったわ。ありがと♪】

13アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/25(土) 00:24:15
>>12
【ソレなら良かった…♪】
【りさちゃんがエッチ位の肢体、したくてたまらないとかだったら…と思うと少し心配だったけど!】
【もしよければまた、違うシチュも考えてあるから遊んでくれると嬉しいな!】
【だけど無理しちゃ駄目よ?忙しいとき、眠いとか、他に約束ある時なんかは延期とかしてくれてもかまわないから!】

14リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/25(土) 00:27:22
>>13
【あ、そういう時はそっちの流れに持ち込もうとするから大丈夫よ♪】
【ええ。そういうことならまたぜひ、次回も楽しみにしてるわね♪】
【うん。そこはね、お互いにリアル大事にってことで楽しみましょ。これから忙しくなる時期ですしね】

【じゃ、ここはこれまででひとまずお開きとしましょうか?】
【改めて、お疲れ様でしたっ!】

15アスカ・ニノミヤ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/25(土) 00:31:11
>>14
【そっちに持ち込むリサちゃん…ふふっ少し気になるかも…】
【ええ、ではまた次回っ!それではおやすみなさい〜!】
【かぜひかないようにっ!】

16モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 21:28:46
【ひと段落したからモモコで待つかな!】

17リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 21:31:06
>>16
【こんばんはモモコ】
【また呼んでくれてありがとうね】
【アタシはだいたいいつもこの姿ねー。場合によっては変えるかもしれないけど】

18モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 21:35:03
>>17
【こちらこそありがとう!今日もよろしくね!】
【さっそくだけど何か希望があれば言ってねっ!】
【こっちのキャラを逆指名してくれたりしてもいいし、この子が見たいとかあれば相談にのるからね!】

19リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 21:37:52
>>18
【そうねぇ、何か希望とかプランみたいなのを出せればいいんだけど…】
【アタシと親しい人にはわりと知れ渡ってるけど、事前に物事の企画を立てるのがすっごい苦手なのよっ】
【なので、モモコと相談しながらって感じがいいかしらね?】

20モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 21:40:44
>>19
【わかりましたっ!では相談しながら行きましょうかー】
【依頼を見ながらとか、紹介されてみたいなのでいいかなっ!?】

21リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 21:43:24
>>20
【ええ、ありがとう】
【そうね。内容にもよるけどわりとそんな流れが自然かしらって思うわ】

22モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 21:48:24
>>21
おつかれさま、リサちゃん
そこそこ稼いだみたいだね…
アスカちゃんはお疲れなのかまだおねんねだけどさ
(予定をお付きのメイドさんと相談しながら迎えるモモコ)
(また依頼の冊子もいくつか手元に置かせて)

【ではよろしくお願いしますっ!】

23リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 21:55:04
>>22
…疲れの反動ってやつ?
ま、なんだか気持ちよさそうだったし何の疲れだかわかったもんじゃないけどね
で?またなんか依頼が入ったって言うから寄ってみたんだけど
今度のはどんなのかしら。なるべくオイシイのがあるといいんだけど…
(先日の依頼から数日後)
(再び訪れたモモコのオフィス兼斡旋所のような場所)
(話を聞く限りアスカはまだダウンしているようだが、それに比べたらこちらのダメージはマシな方)
(わりと回復しきったような状態で、余裕を持ってソファに座りモモコの話に耳を傾けて)

【ええ、それじゃよろしくね♪】

24モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 22:02:28
>>23
んー、なんか、このままじゃいけない…とかいってたかな?
そろそろまた自分を磨くためにモモコのとこに武器か素材をねだりにくるかもね
お金はもらうけど
(にっしっし と笑う)

おいしいのねぇ…
知名度…名前を売る的にはこの辺かな…
金額なら…
おいしい思いしたいのならこれかな?
(三つぐらい依頼を選んでみるモモコ)
(ただリサをみながら少し悩んでいる様子)

25リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 22:09:50
>>24
…なんか、アスカってアンタのところに入り浸ってる内に借金漬けになりそうね
最後は借金のカタに妖しいお店に売り飛ばすとかやめたげなさいよ?
(楽しそうなモモコの笑顔をジト目で見ながらメイドさんに出してもらった紅茶をずずー…と)

ああ、知名度って大事よねぇ。有名になるとそれがきっかけでオイシイ依頼も入ってくるし
…ま、面倒なことも頼まれたりするけど
うん?どれどれ、見せてみなさいよ
あんまり敵が強いとかヤバそうなのならウチのパーティに腕自慢が一人いるからそっちに回すわ
ちょっと馬鹿正直すぎるからあんまりソロでは動かしたくないんだけどね
(モモコが選定した依頼書をパラパラっと軽く目を通してみる)
(悩んでいる様子を見るにそれなりに危険なものもあるのだろうけど)

26モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 22:25:27
>>25
そんなひどいことしないよ?
売り飛ばすも何も直営店いくつもあるし
まぁ単価が高いところに回しちゃうかもね
(また歯を見せて笑う)

知名度はこれだね…かいつまんでいうと
「ゴブリンバスター求む!」
まぁ簡単にいうと、とある街がゴブリンに襲われててね、食い止めてはいるけどってとこなの
今のとこモモコのとこが食料や武器とかを売ってるけど少しジリ貧かなって感じ

もう一つは
「襲撃者を倒してくれ!」
こっちはお金がいいかな。モモコがふっかけたのもあるけど…
まぁ、モモコのとこじゃないけど、敵対組織にでも狙われたのかお店や商品を運んでる馬車が壊されることが頻発してるらしいの
だから助けてーってさ
(ペラペラページをめくりながら)

最後のは、まぁ、接待の依頼だよ、しかも受ける側
ただ悪い噂もあるとこだから…
ふふっ、ふんだくった上に契約切ってくれても構わないかな?

27リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 22:35:30
>>26
……アスカって、かなり高く売れそうですものねぇ
(なんだか心配してるんだかしてないんだか)
(いわゆる清楚で可愛いというビジュアルではないものの)
(それでもきっと売ったら高いだろうなあとか考えたりして)

ふぅん…なるほどねぇ
そうね。この中ならゴブリンバスターかしらね
知名度に釣られたってのも無くもないんだけど…他のって言えば放っておいても大したことないっていうか
組織同士の対立からの嫌がらせと、あとはまたどこかのスケベオヤジの接待?そんなのでしょ
でも、その村の方はそのままだとゴブリンに滅ぼされかねないしね。さすがにそんなことになったら気の毒ですもの
うん。これに決めたわ♪
(依頼書の中からゴブリン退治のものを手にとってモモコに差し出す)
(報酬自体は他の二つよりも劣るかもしれないが、これも人助けってやつだ)

28モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 22:50:20
>>27
売れると思うよ?
家事と性技を覚えさせればもっと…!
可愛くて強くて家事ができてえっちな女の子はどこでも需要があるんだよ?
だからモモコは安売りせず、しっかり育てて…っと話題がズレたね

じゃあゴブリンのとこで…
「大丈夫だと思いますよ?」
(そんな会話をしてたらたまたま通りかかったのか、割り込んできたトモカ)
「その街へ征誅騎士の派兵の動きがあるようです★だからあまり気にしなくても構いませんよ?」
(そのままにっこり笑うとドアを開けて去っていった)

征誅騎士ねぇ… ゴブリンからは守られそうだね…
(あーあ、といったら顔で)

29リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 23:05:06
>>28
…せーちゅーきし?
たしかアレよね。国とか領主が派遣するそれなりの規模の魔物討伐の騎士
ゴブリンなんて個体の戦闘力ならそこらの山賊より劣りそうだし、そんなのに騎士を出したりしたら余裕で殲滅しちゃいそうじゃない
……なにか問題でもあるの?
(それでも騎士が駆り出される辺りそれなりの危機感をもって問題の解決に当たろうとしてるのだろうけど)
(このままだと自分の手柄が取られる心配こそあれ、ゴブリンの方は心配ないように思える)
(モモコが何を気にしているのかがよくわからない)

たしか…チアキも騎士だったから似たようなことをたまにやってたわね
ま、領主の娘だったしアイツの場合は腕が立つから単身で乗り込んで制圧しちゃってたみたいだけど
特に問題になるような話は聞いた覚えがないわ

30モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 23:13:28
>>29
そ、征誅騎士はとある神聖都市が出しててね…
その都市自体も選ばれた人しか入れなくてよくわかってないのよね…

ええ、ゴブリンなんか一瞬でしょうね…
ただ問題はそのあとよ
きっと崇高なる騎士様たちはそこに滞在するでしょうね…彼らはとても高潔だよ
だけど…あくまでここからは噂だけど、騎士様たちのターゲットは魔物だけじゃない…騎士様たちからみて汚れている、と判断されたら…

選ばれたら理想の都市の住民になれる、だけど戻った人は…いないわけじゃないけど、とても熱心な信徒様になってるし、戻らない人も多い…ってとこかな?

リサちゃんも気をつけたほうがいいよ?
(机に肘をついて)
それでもやる?

31リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 23:26:42
>>30
うわぁ…なんだか胡散臭いことこの上ないわね、ソレ
向こうからしたら、人助けついでの布教活動ってところかしら?
露骨でわかりやすいけどその分だけ効果的な手口よねぇ…
(なるほど。説明だけでだいたいの事情がわかった)
(村を襲った魔物を倒したとなればその騎士たちは英雄扱いだ。さぞや勧誘もしやすかろう)
(自分たちの名声を高めつつ、報酬も受取り、そして新たな信徒も増やす。抜け目ないことだ)

ええ。もちろん行くわよ
そうねぇ…できればそのご立派な騎士様たちを出し抜いて手柄を立てちゃいたいところだし
それが無理でも…まさかその騎士様たちと命のやり取りになんかそうそうならないでしょ
(その騎士とやらより先にゴブリンを退治してしまえば話は簡単だ)
(それが上手くいかずに鉢合わせたとしても、そこらのならず者でもあるまいしそうそう危ないことにもならないだろうと)
(若干、戦闘とは別の種類の面倒くささを感じつつも引き受けることにした)

32モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 23:33:04
>>31
【ごめんなさいっ!そろそろリミットです!】
【いったん凍結お願いできますかっ?】

33リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/28(火) 23:47:02
>>32
【っと、電話きててお返事遅くなっちゃったわ。ごめんなさいっ】
【ええ。凍結了解よー】

34モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 23:47:04
【意識が…やばい おやすみなさいっ!】
【またよければ後日にっ!お相手ありがとうございました!お先に落ちます、ごめんねっ!

35モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/28(火) 23:47:37
>>33
【きにしないでっ!ではおやすみなさいっ!】

36リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/29(水) 00:01:41
>>34-35
【ごめんなさい。また電話が…ちょっと慌ただしいわね…】
【とにかく凍結了解。また後日の連絡お待ちしてるわね】
【それじゃお疲れ様。最後がなんだかバタバタしちゃって申し訳無いわ】
【改めて、おやすみなさい。またね♪】

37モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 21:55:02
【ゆるりと待機かいしー】

38リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 22:21:56
>>37
【ごめんっ、待たせちゃったわね!】
【ちょっとバタバタしてついさっき帰宅して色々と片付けてきたところだったのよ】

39モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 22:27:48
>>38
【あら、大丈夫?今日は延期にしてもいいのよ?】
【こんばんは、そんななか会いに来てくれたのを嬉しくも、少し申し訳なく感じるわ】

40リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 22:35:21
>>39
【そうね、リミットはいつもどおりだからちょっと慌ただしいのは違いないけど】
【とは言ってもせっかく逢えたんだしモモコさえよかったら遊びましょ♪】
【ロールがあれだったら打ち合わせとか雑談とかそんなのでもいいけど】

41モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 22:38:22
>>40
【リミットはいつも通りね…申し訳ないわ】
【ではよろしくお願いするわねー】
【そうね、続きというか、導入というか、前回の続きから本編に入るまでぐらいができたら、と思うわ!】
【ではゆるりと書き始めるから何かあったらいってね!】

42リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 22:45:09
>>41
【いいのよ、ちょっと短くなっちゃいそうだけど】
【それでも呼んでくれて嬉しく思ってるわ♪】
【じゃ、お待ちしてるわねー】

43モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 22:45:28
>>31
胡散臭いし…危険だね
欲望に忠実な族ならまだ物でつったり交渉の余地はあるけどね…
(この手の類は話が通じないものも多い)
(村人も歓迎するだろう…はじめは)

時間との勝負になるね…
だけど騎士様ばかり気にしてゴブリンに足元すくわれないようにね…
錆びた、刃こぼれした武器でも刺されたり斬られたらいたいよ?

行くんだね?じゃあこっちからも1人つけてあげるよ?
どんなタイプがいいかな?
(近くのメイドさんに指示を出すと依頼にスタンプをおして)

【ではよろしくお願いするわー!】

44リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 22:55:07
>>43
ぶっちゃけ単なる狂信者みたいなもんだと思っておけばいいでしょうね
信念のあるバカって扱いが面倒でしょうがないわよねー、ホント
(モモコの言いたいことはよくわかる)
(お金とか性欲とか、まだそういう共通の俗っぽい価値観で動くやつの方が扱いやすい)
(自分を曲げないというのはイイことばかりではないのだ)

騎士たちに先を越されるわけにもいかない
だけど、焦ってゴブリン退治でコケるのも論外…と
なんだか予定よりもシビアなことになりそうねぇ…

そうね。前衛での戦闘自体はゴブリン相手だしアタシ一人で手が足りるでしょ
後ろからバックアップしてくれる、この前のアスカとかユッコみたいなタイプがいいわね
(まだ相手の数がどれほどかわからないから場合にもよるけど)
(とりあえず前衛は足りるだろうと、残った紅茶を飲み干しながらリクエストを出して)

【ええ、それじゃよろしく♪】

45モモコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 23:07:23
>>44
そうだね…
んっ…ふーん、気をつけてね?
やっぱりよくわからない…
お酒も飲まない、女の子も買わない
それどころか…行軍中も分厚い鉄仮面をつけていて顔もわからない、か…
(メイドさんが持って来た資料をみながら)

そ、ゴブリンだってただの群れならこうはなってないもの…
ん、わかった…じゃあ今回はユッコにしとくね
アスカはねぇ…見ての通り燃費がねー
ゴブリンは数もいそうだし…
では乗り物の準備とかさせるから待っててね…
あ、欲しいものとか消耗品は買っとくといいよ?
(そういうとメイドさんたちに指示を出し始めるモモコであった…)

46リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 23:18:36
>>45
どれどれ?
…なんだか世捨て人っていうか修行僧っていうか…
いえ。武力があって実力行使できちゃう分だけタチ悪いわね
(モモコの見ていた資料をひょいっと一緒に覗き見る)
(行軍中の様子を捉えたその姿は、整然と並びみな一様に同じ鉄仮面の出で立ち)
(個性らしきものの感じられないある種の不気味さが漂っていて)

そもそも村がやばくなるってかなりの大群に膨れ上がってそうよね
あー、たしかに支援性能は優秀だけど雑魚狩りっていうより大物対策よね。あれは
ユッコね、わかったわ。あの子ってば地味に優秀だし助かるわ♪

それじゃ事情も事情だしちょい急ぐから足の早いのでお願いしたいわ
あとは…そうね。傷薬でも買っておこうかしらね
(騎士たちより少しでも先んじなければならない事情もあることで)
(念のための備え程度にちょっとしたポーションとか買って)
(用意された乗り物が待つ場所へと向かうのでした)

47モモコ&ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 23:36:51
>>46
ここまで来るともう…人間というよりも昆虫だね
女王蜂のために命を投げ出す、みたいなさ
ま、探らせてはいるけど敵対はまだしたくないからこれぐらいかな?
はーい、お買い上げー!じゃあ乗り物の手配はしておいたから…うん、これなら先につけそうだよ!
ま、無理はしないでねっ!いってらっしゃい!
(にこやかに手を振って送り出してくれた)



サイキックパワーによるとこんな感じですね!
(馬車は遭遇した少数のゴブリンを吹き飛ばしながら街へはいった)

これが大体の状況です!
(街は平地の真ん中にあるようで)
(ゴブリンたちはおもに正面に陣取りつつ、手薄ながらも周囲を包囲しているようだ)
(あと街の人の情報によると街の兵士は善戦はしているものの消耗し)
(包囲された街はジワジワと食料や薬が減り、兵士も一部を除き、訓練を受けていない市民が多いようだ)
(またゴブリンの部隊はおもに三つ
一つは最前線の猛士部隊、もう一つはキレものの指揮する工兵部隊、そしてボスの指揮する本隊だ)

【はやいけど今日はリミットでっ!】
【おつきあいありがとう!】

48リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 23:39:34
>>47
【ええ、それじゃあ今夜はここまでにしておきましょうか】
【導入まではなんとか動かせたし上出来ね。楽しかったわよ♪】

49モモコ&ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/11/30(木) 23:45:10
>>48
【こちらこそありがとうっ!】
【それではおやすみなさいっ!】

50リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/11/30(木) 23:45:52
>>49
【ええ、お付き合いありがとうね】
【それじゃおやすみなさーい♪】

51ユッコ・ホシ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/01(金) 21:57:13
【では待機しますっ!】

52リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/01(金) 21:59:03
>>51
【ということでこんばんはっ。今夜もご指名ありがとね♪】

53ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/01(金) 22:02:59
>>52
【こちらこそよろしくおねがいしますっ!】
【いつもありがとうっ!】
【さてさて、何かアレば今のうちにっ!】

54リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/01(金) 22:06:09
>>53
【こっちこそいつも楽しませてもらってるわよ♪】
【そうねぇ。アタシからは今のところは問題ないわよ】
【ユッコの方で何か考えていることとかあって相談したかったらどうぞー】
【特に今はないなら早速続き書いちゃうけど】

55ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/01(金) 22:07:38
>>54
【ではこのままやっていきましょうっ!】
【よろしくお願いしますっ!】

56リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/01(金) 22:22:37
>>47
…なるほどねぇ
平原の真ん中ってのが守るのにあんまり適してないってのはさすがにアタシでもわかるわ
街の状況から考えてもこれ以上は守勢に徹していてもいいことないわね
(到着した街。周囲の地図を見ながらざっと状況を確認する)
(こと街の存亡の危機に際して市民までも動員して…と、ゴブリン退治のクエストというよりはちょっとした戦争のような空気で)
(食料や医療品が厳しいということは、その補給ルートを寸断されたのだろうか)
(ゴブリンのくせにやることが妙に戦略的で侮れない)
(兵士たちにも疲れの色が濃く、士気もあまり高くない)
(…騎士たちが到着すれば一気に解決するだろうがそれまで持ちこたえられるかどうか)

……よし。こういう時は敵のアタマを叩くに限るわ
平原だしあまり大人数を動かしても目立つから、アタシとユッコだけでいきましょう
こっそり本体に接近して奇襲をかける。なぁに、ボスって言っても所詮はゴブリンよ
直接の戦闘に持ち込んだら大したことないはずだわ
(このまま自分たちも兵士と一緒に守りに加わって時間を稼ぐという手もあるが)
(騎士たちの評判を聞くに彼らに手柄を渡すのもあまり好ましくない)
(少数での速攻の奇襲で一気にケリをつけるという作戦を提案して)

>>55
【おまたせー】
【それじゃあよろしくね♪】

57ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/01(金) 22:39:48
>>56
「仕入れ屋さんよ、援軍に感謝する…」
「っと失礼、私が一応、この防衛戦を指揮させていただいているフットだ」
(リサやユッコにも頭を下げる中年の男)
(筋肉質ではあるがどこか温和な目をしている、が、心労からか頬はコケ、目の下には隈ができている)
(また、この街は追加で資金を放出し、モモコのところから傭兵部隊も借り受けたらしい)
(メイドさん風の少女から妙齢の女性たちがテキパキと防衛の準備をしている様子)

「ああ、ソレが一番、だと思うが…ゴブリンであるがゆえの問題がある」
「ここがボスの居るであろう位置だ…そう、ど真ん中」
「一番ゴブリンが密集しているところにいる」
「ここが森などならともかく、平野であると少々厳しいかもしれぬ…」
「だが…その作戦を、まずこのどちらかに仕掛けるのも有りかもしれぬ…」
(フットが指差したのは正面に陣取る猛士隊のリーダー、または知恵モノゴブリン)

「っ!敵襲かっ!またかっ!しばし失礼する!」
(突如鐘がなるとフットは外へ駆け出していった)

【こちらこそよろしくお願いします-!】

58リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/01(金) 22:53:59
>>57
アンタも大変そうねー…ちゃんと寝てる?って眠れそうにもないわね
大丈夫よ。ちゃっちゃと終わらせて、そしたら祝勝会でもパーっとやりましょ♪
(防衛戦の指揮をしているという男は目に見えて疲れが出ていて)
(そんな立場についているということや体格から見て元軍人かそれとも冒険者あがりというところだろうか)
(重苦しい空気を少しでも和らげようと、楽天的な冗談を飛ばして笑って)

なるほど…野生動物の群れのボスみたいなもんね。戦略的にどうこうとか関係なく、偉くて強いから安全な場所にいる…と
これを一気に突破して相手の頭を討ち取って…なんて、ちょっとした英雄の無双物語になりそうね
(地図で指し示した位置は敵集団の最奥にして密集地帯)
(襲撃をかければ本隊はもちろん周りからの援軍すら来そうで、ちょっとどころではなく難しい)

それじゃ…工作部隊の知恵者さんとやらに仕掛けましょうか
頭脳が潰れれば動きも少しは鈍るかもしれないわ
……急いだほうがよさそうだしね
(敵襲に応じるべく駆け出したフットを横目に改めて作戦を立て直す)
(目標は敵の工作部隊。こんな集団戦であれば、こういう連中を潰すのはきっと効果もあるはずだと)
(あまり兵法なんて知らないながらも目標を決めて)

59ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/01(金) 23:07:34
>>58
「落ち着けっ!こっちまで来るのはそういないぞっ!」
(リサとユッコが外に出ると外は大騒ぎになっていた)
(何かが飛んで来るような音がひっきりなしに響き、時折何かが潰れるような音や爆発音)
(そして人間とゴブリンの怒声が聞こえてくる)

むむっ!ゴブリンが空を飛んでいますっ!
飛んで…?おちて?
(防壁の上に登ると兵士たち、そして市民たちがゴブリンを迎撃していた)
(街を覆う防壁は数メートル有り、ゴブリンが簡単に登ってこれるものとは思わない)
(しかし飛んでくる方向を見ると納得した、投石機のようなもので)
(意思の代わりにゴブリンを打ち出しているのだ…しかし10回売っても9匹のゴブリンは壁に叩きつけられるか)
(途中で落下している。狙いも性格とは言い難く…5台あった投石機も、もう二台既に2台壊れているようだ)

「いっぴきはいったっ!落ち着いてとどめを刺せっ!」
(ようやく一匹ゴブリンが入りこんだが、落下の衝撃でピクリとも動かず、囲んだ兵士と市民に退治されていた)

「…冗談かと思うでしょう?これがゴブリンのやりかた」
「そして、これがゴブリンの知恵者の作戦なんです…」
(他にも人間はしごならぬゴブリンはしごで壁を登ろうとしたいらしいが)
(誰が下になるかで揉めて喧嘩を始める)
(突撃の命が下ってもお互い「どうぞどうぞ」状態で動かない)

…あの、えっと…?
(おバカと言われがちなユッコだが、これには言葉をなくしている)

60リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/01(金) 23:23:11
>>59
……なんていうか…これ普通に突撃してきたほうがマシよねぇ
(運良く防壁を飛び越えて、自分の直ぐ側にドチャッ!と派手な音を立てて着地?着弾?)
(そのまま這いつくばってピクピクと痙攣してるゴブリンを見て溜め息をつく)
(ゴブリンはしごでの突撃隊も成果はほとんど上がっていない)
(ああいうのは防壁の応戦を押し切るぐらいの勢いで突っ込まなければならないはず)
(それが防壁の下でもたついていては、防壁の上から攻撃されて何もせずに倒されるだけだ)

――…9割が自滅するならあの投石機壊さずにどんどん使わせたほうがいいんじゃないかしら
(ユッコと二人、唖然としながらそんなある意味でカオス極まる戦況を眺めてぽつりと)
(これなら普通に石を打ち込まれたほうがよっぽど危険だ。ゴブリンがそれに気づかないことを祈りたい)

ユッコ、よかったわね。相手が思った以上にバカっぽいわ
これならさっさと奇襲して倒すのもわけないでしょ♪
防壁の、敵の取り付いてない目立たないところから降りて迂回して接近しましょ
(ベチャッと、ちょうど防壁の上端あたりに叩きつけられてしがみついているゴブリンの頭を蹴って落としながら)
(ざっと戦場となっている街の周囲を一望して行動を決める)
(正面から以外なら這い出る隙ぐらいはありそうに見えた)

61ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/01(金) 23:36:11
>>61
本当に援軍は必要だったのでしょうか…?
いえ、たしかに大丈夫だろうとは思っても、万が一があったら大変ですもんね…
(モモコが派遣したメイドさん部隊も行動を開始した)
(みんなで銃を構え、防壁を超えてきそうなゴブリンを撃ち抜いていく)

はいっ!援護しますよっ!
(今回のユッコはセクシーでギルティな怪盗風衣装)

「マテっ!猛火部隊が相手だっ!」
(こっそりと紀州を仕掛けようとした二人だが)
(平地であるがゆえに身を隠せず、普通のゴブリンよりも身体が大きく)
(竹箒のようなものをもったゴブリン5匹に囲まれた)

「いくぞっ!」
(後ろにいたゴブリンの松明から火を貰うゴブリン猛火部隊)
(油を塗ってあるのかあっという間に火がつき燃え上がる)
(そして二人を囲み、じわじわと距離を詰めてくる…)

…すごい勢いで燃えてますね…
一分もしないうちに全部燃えちゃいそう…

62リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/01(金) 23:52:20
>>61
…さすがに見通しがいいとそう簡単にはいかないわね
夜襲にした方がよかったかしら?でもこいつらって夜目とか効きそうよねぇ…
(防壁を降りるところまではよかったが、そこから近づこうとなるとどうしても見つかるのは避けられない)
(猛火部隊と名乗った大柄なゴブリンの集団)
(手に持っている武器は…竹箒?なんだか頼りない感じだが…)

ユッコ……なんかこいつらの相手をしてるとこっちのIQが下がりそうだわ
(乾いた竹箒みたいなのに油まで塗ったものだからそりゃもう派手にゴウゴウと炎が燃え盛る)
(相手がじわじわと距離を狭めるのと同じペースでじわじわと後ずさる)
(そうしている間にも竹箒は燃えていき…その炎が先端から柄の方にまで燃え移りそうだが気づいているのだろうか?)

……そんなモノ持たないで普通に武器持ってたほうがよっぽどマシだったでしょうに
(そして、すぐに炎が燃え尽きる。その後にゴブリンの手に残されたのは燃えかけて焦げた竹箒らしきものの柄)
(武器と呼ぶにもかなり頼りないもの。まったく脅威を感じない)
(これだけの体格のゴブリン。棍棒でも振り回してかかってこられた方がよっぽど厄介だった)

それじゃ悪いけど急いでるからそこ通してもらうわよっ!
(ということで、手持ちの武器の火が消えたゴブリンたちに飛びかかる)
(腕力はともかく、速度なら負けはしない。素早く撹乱するような動きを交えながら)
(次々に連撃を繰り出していって)

63ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 00:07:53
>>62
ステレスサイキックも考えましたけど…
あ、言っておけばよかったかも…
(ゴブリンに囲まれながらぼそっと)

しっ…まぁゴブリンですけど…
気づかれたら困りますし…
ううっ…なんて強力な武器なんでしょう…
これは警戒しないと…
(呆れ顔のリサとは逆に、やや大根な演技で警戒するふりをする)

「グワッ!」
(まず先頭のゴブリンがリサの餌食となる)

ではエスパーユッコのサイキックパワーをおみせしましょうっ!
リサちゃん気分はヴァンパイア!
(リサに補助魔術をかけるユッコ)
(すると連撃をしても疲労が少なく…まるでダメージを与えたらほんの少しだが体力が回復するような加護を得た)

まだまだっ!
(今度は銃を抜き、実弾を打ち込むユッコ)
(リサよりは時間がかかりそうだが時間の問題だろう)

「バカメ!俺達は5人!お前ら二人!こうされたらどうしようもないだろ!さまぁみろ!ばーかばーか!」
「ぎゃあっ!」
「俺が先に逃げる!」
「俺だ俺だ!」
「やりやがったな!」
(2匹のゴブリンが松明を味方のゴブリンの足に押し付け動けなくすると)
(捨て石にして逃げようとする、が、どっちが先に逃げるかで喧嘩を始めた)
(また、松明を食らって足をやけどしたゴブリンも味方の足を掴み、噛みつき逃すまいとする)

64リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 00:21:03
>>63
あっははは、体が軽いわっ♪
こいつらこんなにおバカならいっそヴァンパイアの衣装でも持ってきて
それ着ていったらモンスターだってことで誤魔化せて潜り込めたかもしれないわねっ
(体力の消耗がないというのは、地道な加護ながらもかなり助かるもので)
(勢いの衰えない連撃をそれはもう気の毒なほどに滅多打ちに叩き込んで)
(ドサ…っと、程なくして地に伏したゴブリン。そして視線を移せば…)

……ねえ。ユッコ。こいつら倒しちゃっていいのよね?
(なんだかくだらない仲間割れをギャーギャーとやっているゴブリンたち)
(呆れながらも指をポキポキと鳴らして近づく)
(ちょっと軽い目眩がするのは気のせいだろうか)

よし、そのまま捕まえてなさいっ!せぇの……そぉいっ!!
(文字通りに仲間に足を引っ張られて動けなくなっているゴブリン)
(その一匹に狙いを定めると思い切り助走をつけて頭部めがけてドロップキックを見舞う)
(モーションのデカすぎる大技だが動きがままならない相手になら使い所もあるだろうと)

65ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 00:33:17
>>64
ただ多少はタフみたいですね…
(数発打ち込んでようやく動きを止めたゴブリンを見てため息)

そうですね…無視しても良さそうですが、背後から殴られたら結構痛そうですし…
憂いは断っておいたほうが良いかと!
(ユッコももしもに備えて銃を構え)

「ぎゃあああっ!」
(ドロップキックを食らったゴブリンがとぶと)
(つかみ合い噛み付き合いの喧嘩をしていた二人も一緒に吹っ飛び)
(岩に叩きつけられて動かなくなった)

さて…進みましょうか…
(呆れるユッコ、そして暫く進むと)

侵入者だ!串刺しにしてやれ!
(10メートルはゆうにあるであろう、長槍を足元においたゴブリンたち10人ほどが立ちふさがる)

「やりを構え!」
(ヘルメットのようなものをかぶった、部隊長らしきゴブリンが指示を出す)
(一斉に長槍を持つ、が、うち2人は槍を持ち上げられず、3人はやりが折れてキョロキョロしている)

「オレ以外、全員突撃!」
(残り5匹が目をつぶったまま槍の先を地面に触れさせながらも走り出す…)
「やったぜ!ころした!」
(5本の槍は…地面に刺さっていた)

……
(無言で銃を構え、頭に一発づつ叩き込んでいくユッコであった)

66リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 00:45:06
>>65
こいつら、こんな調子でなんで街を攻めようなんて思ったのかしらねぇ
(動かなくなったゴブリンを尻目になおも進む)
(あまり隠れる場所もないのだけど、街との攻防も繰り広げているせいかあまりこちらに仕掛けてくる敵もいない)
(それでもまるっきりスルーされるわけもなく)

……なんだかアタシたちだけでこいつら全員片付けられそうな気にさえなってくるわね
(パン!パン!と乾いた銃声が響く度に倒れていくゴブリン)
(突撃に加われなかった者たちは不利を悟って早くも逃げる体勢に入っている)
(隊列を組んでの槍の突撃。決して案自体は悪くないのだが…)

とりあえず隊長っぽいのだけは確実に潰すわよっ!
(オロオロとしている槍兵ゴブリンたちの間を駆け抜けて)
(部隊長らしい突撃命令を出していたやつに近づいて)
(大きく足を振り上げると、ゴォンッ!と強烈な音をさせてヘルメットをへこませる勢いで踵落としを叩き込んで)

67ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 00:55:29
>>66
「やめて!許してっ!ぎゃああっ!」
(ヘルメットのせいかまだかかと落としを受けてもいきている様子)

「ひいっ!そ、そうだっ!逃げるなら今のうちだぞ!」
「この先にはゴブリンイチの切れ者の…なんだっけ…?」
(あっさりと自分の、きっと上司であるゴブリンの居場所をはいて)

…えっと…
(このゴブリンが指差す先にはゴブリンたちの人間ピラミッドならぬ)
(ゴブリンピラミッドに乗った、指導者っぽいのが本を片手に何か指示を出している)

むむっ…アレは、少し良くないのでは…?
(目線の先はゴブリン投石機…ではなく、ちょうど城壁から死角になっている岩の裏)
(そこにはこんもりと土の山ができている…)
(どうやら穴をほっているらしい…)

68リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 01:07:06
>>67
あら?意外と頑丈ね。このっ、このっ
この先がなんだっていうのよ……ん?
(結構いい感じなダメージが脳天に直撃して)
(ジタバタともがきながら転げ回っているゴブリンをゲシゲシと踏んづけながら指差した先を見る)

あれ……ピラミッドの中に適当に松明でも投げ込めばパニックになって崩れて
一番上に乗っかってるやつが落とされておしまいでしょうね…
(あれがこの工作部隊の指揮を取っている知恵モノとやらだろうか)
(…ここまでの数々の迷走を見る限り居ないほうがマシなレベルの軍師様だが)
(片手に持っているのは…本?どこかで手に入れた戦術書か何かを参考にしているというところか)

…そうね。作戦がシンプルだけどその方が成功しやすいってことかしら
あの指揮官っぽいのは後でいつでも倒せそうだし、あっちを先に潰すわよっ!
(察するにトンネルを掘って城壁の下を潜り抜けて突破というところだろうか)
(だとしたら単純な作業だけにゴブリンの知能でも成功する確率が高い)
(この街の防衛戦自体は少し前から始まっている。つまり時間もそれなりに経過している)
(トンネルだとしたらそろそろ完成してしまってもおかしくないわけで)
(まずはそれを阻止しようと、そちらに駆けつけた)

69ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 01:16:11
>>68
むしろ放置したほうがいいかもしれませんね…
いや、こういうときマキノさんなら…
あ、トンネルはおまかせしていいですか?すぐ戻りますっ!
(ユッコはこっそりと知恵者とやらのもとへと駆け出していった)

「もうそろそろか?」
「ああ、これで置くまで侵入できればあいつらも大混乱よ!」
「しかもここにおいてある爆薬で爆破すればあの壁も崩れるって戦法よ!」
(トンネルの奥からはゴブリンたちの声が聞こえる)
(結構奥の方まで掘り進んでいる様子だ)

「で、親分、爆破はいいけど、誰が火をつけるんです?」
「それは…おまえよ」
「で、わちはどうやって逃げるんで…?」
「……」
「……」
(向き合うゴブリン二人)
(子分っぽいゴブリンの背中には火薬樽が背負われている)

70リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 01:29:41
>>69
……何する気かしら?
ユッコもゴブリンよりちょっとマシって程度だからあんまりアテにできないのよねぇ
(なんだか考えがあるっぽい素振りで駆け出すユッコ)
(彼女の作戦とかわりと不安しか無いが、しかし今回の相手はさらにお馬鹿っぽいし)
(そこまで心配するほどでもないかと、見送って)

あー…結構掘り進んでるわけね、これ
先に止めに来てよかったわ
(トンネルの入口から足音を殺してそっと奥へと向かう)
(途中、岩陰に身を隠しながら奥の様子を伺って、聞こえてくる二人の会話に耳を傾けて)

はい。お疲れ様
悪いけど流石にこれ以上進んでもらうわけにもいかないわっ!
(相変わらず間が抜けているけどトンネル自体は脅威に違いない)
(ここはさっさと倒してしまうに限る。火薬樽を背負っているのが気になるが火気さえなければ大丈夫だろう。多分)
(まずは子分らしい方へと拳を打ち込んで)

71ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 01:40:37
>>70
ふっふっふ!
相手がマイナスの行動をしてるなら、よりソレをおっきくしてあげるのです!
サイキック増幅力!
(そう言うと何やら考えがある様子ではあった)

「ぎゃあっ!おばけだっ!」
「ぐ…うっ…うう…」
(リサを見つけると悲鳴を上げ、すぐに拳をもらって)
(一瞬で気を失う子分ゴブリン)

「ほぉ…ここに気がつくやつがいるとはな…!」
「だけど俺はそこいらのとは違うぜ…!」
(そう言うと有無を言わせずツルハシでリサに殴りかかってくる)
(やや大ぶりではあるが、狭いトンネル内、逃げ回すスペースはさほど広くない)

72リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 01:59:37
>>71
おばけって…アンタたちでもおばけとか怖いのねぇ
(なんだかちょっと心外な言われようではあるけど)
(とにかく、早々に伸びてしまったゴブリンを見て一安心)
(まさかとは思ったがちょっとした振動とかの刺激でも爆発する火薬樽だったらどうしようかと)

って!まだもう一匹残っていたわねっ!
くっ!ちょっ、危ないってばっ!
(ブンブンと振り回されるツルハシを少し手こずりながらかわし続ける)
(狭くて薄暗いトンネル内部。スピードを活かした戦法を取るには極めて不向きな場所)
(かといってさっさと倒さないと、仲間でも駆けつけて包囲されたら更に面倒なことになる)

……お、オッケー。わかったわ。アタシの負け。降参よ
元々雇われただけの冒険者だから命までは賭けたくないわ
なんでも言うこと聞くから見逃してちょうだい……ね♥
(ガキンッ!と空振ったツルハシの先端が火花を散らしてトンネルの岩壁を打つ)
(ゴロゴロと地面を転がりながらそれをかわして…ふと思いついてここで一計を案じる)
(壁を背にしてわざと追いつめられたような状態)
(両手を上げるとノーガードのポーズでの命乞い)
(媚びるような笑みを浮かべると、片手で服の胸元をプチプチと外して谷間を…谷間とかないけどっ!)

『…人と話せるぐらいの知能はあるようだけど、人間の女の色仕掛けってこいつらに通用するのかしらね?』
『念のためにそれも確認しておきましょうか…』
(もちろん、ちょっとでも相手が隙を見せたら一発叩き込むつもり満々で)

73ユッコ ◆NU1WMNPWX6:2017/12/02(土) 02:07:22
>>72
「当たり前だっ!おばけも!ドラゴンも!強い人間だって怖いぞ!」
(何かムキになって言い返すゴブリン)

「なんでも、か…」
(じっとりさを見て…)

「よし、じゃあこいつの代わりにトンネルをほれ!」
「掘り終わったら、俺が外に出て、合図をしたら火薬ダルニ費をつけろ!いいなっ!」
(色気が足りなかったのか、色気よりもトンネルだったのか、リサには興味を示さなかった様子)
(しかしこのゴブリン、他とは少し違う気もするが…)

74リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2017/12/02(土) 02:19:13
>>73
そーそー、な・ん・で・も…♥
だからぁ…ね?
(わりとあっさりと食いついたかのようなゴブリンの視線)
(ここぞとばかりにシナを作って色気を振りまくっ!全力でっ!)

あ、あら…っ?
いや…あんまり乗り気になられても困るけど、その反応もちょっとプライドが傷つくわね
べ、別にいいんだけど…おっかしいわね…やっぱりゴブリンと人間とじゃ…ぶつぶつ…
(思わず力がガクッと抜けてコケそうになる)
(せっかくサービスしてあげたお色気が無駄になったとなるとかなり拍子抜けだ)

トンネルねー。ま、いいけど…ツルハシ貸してくれない?
あと、アタシってばあんまりこういう力仕事得意じゃないわよー
…ところでアンタたちってあの街を攻め落としてどうするの?やっぱり略奪とか?
(ツルハシを受け取るとカンカンと音を響かせてトンネルを掘り続ける)
(といってもこんな肉体労働は得意じゃないし、さらに手抜き)
(こうして時間を稼いでいればその内にユッコも来るかもしれないし)
(少しでも隙を見せたら倒してしまえばいい)
(なんだか少し様子の違うゴブリンに他愛もない話題を振りながら、あまり力の入らないツルハシを振るう)




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