【安価】やる夫は生きた迷宮に挑むようです −五階層目−
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,  ̄ ̄ 、
,.:′ ヽ
/ '.,
,′  ̄ ` ´ ̄ :,
. i '弋tッミ ミ≠'' i
. | / ヽ ,'
', 〈 .〉 /
、 ヽ- _^_ー' ,./ ≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪≪
. `ヽ.._ __ < 《 》
_/`川 // _ヽ─--、 .《 【安価】やる夫は生きた迷宮に挑むようです 》
, _(@`メソ .|.|// /ヘ.L,--、--=-っ 《 》
/" .i !~∩// |/ /の‖_<" ヾ《 >ミ| .≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
.|彡<"⊥-、/==≡--// ノ/彡ヘ---=^ ヽ
| _| tl皿エ\  ̄// ///(. ヾ / ヽ −五階層目−
ト/ 『il皿]-┬┬-、|" ソ==、A -ヽ / |
y 『庁冊 ̄ ̄` "/ /|川 .ヾヽ=ヽ / ヘ
/ ,iL卅皿 |L__,/ | Y ノ ヾ ヾ .ノ `
ノ 〔 ゞ L ヾ ヽ ` ,/ /|
/ | 襾=ヾ ヽ ミ /"|
,┘ | ,ノ巡川、 <,二ヽ< /、
(/ | / "`) /川兀| ヽ^ ヾ |
., -^"  ̄ヽ ι、 ヽ彡"ゝ 井皿ノヽ ヾ ̄ ヾ |
/ 上三、二ー- _\彡\‖川iフ ( ヽ__,「^""ヽ |
y --、 //-、(_ `「^ー-- ゝ≠ゞ巡ソ/ └<, -==- 、ヘ|
/" ヽ //il川il兀|"^----====≡三彡' 〔-=--- )ヾ
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前々々々 【安価】やる夫は生きた迷宮に挑むようです
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1363948389/
前々々スレ 【安価】やる夫は生きた迷宮に挑むようです - 二階層目 -
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1369403669/
前々スレ 【安価】やる夫は生きた迷宮に挑むようです - 三階層目 -
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1375098673/
前スレ 【安価】やる夫は生きた迷宮に挑むようです - 四階層目 -
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391948146/
>>1がエロいのを投下したり雑談したり好き勝手する場所
ニンジャ屋敷 - 陸階目 -
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12368/1404664110/
-
■ >>1000系安価のルール説明(現在休止中) ■
・>>1000系安価は>>1が扱えそうな限り採用、場合によっては若干変更して採用。
・もし無理そうなら1つ下を、それも無理そうなら1つ上を採用。
・それでも無理そうならその回の安価は無効。
・>>1000系の安価でキャラを指定する場合、指定出来るのは基本的に一人のみ。
・ただし、複数人で1セットとして扱われる場合は除く。(例 ヘンゼル&グレーテル:可 エレン&ミカサ:不可)
・安価で登場したキャラがメイン・サブ・ゲスト扱いになるかは>>1の気分次第。
・>>1000系の安価が実行されるのは取られた順番通りではなく、同じく>>1の気分次第。
・話進行に支障をきたしそうな安価は不採用されます。
・連投はダメよ。最低でも間に1レスは挟みましょう。
oooooooo
ooooooooooooo
oooooooooooooooo
oooooooooooooooooooo
ooooo 。 o
ooooo_,,..-‐-、 ィ-- 、o
oooo _,,..--、 _,,..--、|,
i〃ヽo -===- .i:-===-|.l
l ォ-、 i: .i, 仏の顔も三度までって言うし、
ヽー y | l >>1000の倍数の上下の人にもワンチャンあるよ!
〉 , _ l |
/:ヤ |キ -,---,- .l/、
/::::::ヽ_| \  ̄ /:::::\
/:::::::::::| ヽ``丶、.___, -'" ヽ:::::::::"'--,_
, -'"::::::::::::| ヤ_ ::::::::::::/ |::::::::::::::::::::/
:::::::::::::::::::::| ∧ ヽ ̄ ̄\ .|:::::::::::::::<
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ひゃっはー!新しいスレだぁぁぁーー!!!
たて乙
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新スレだぁ!
立て乙ー!
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新スレ乙です
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縦堕つ、ついに五層目か…
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立て乙
貯まっている>>1000系のリクエストのリストはないの?
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現状だとこんなもんかな。
済>>1000 チンク登場
済>>2000 蒼星石に鍛えてもらうイベント
済>>3000 蒼星石とのラッキスケベイベント
済>>4000 魔物使いキャラ登場
済>>5000 でっていうが人格の魔剣をゲット
済>>6000 螢光燈を蒼星石の知り合いあたりで登場
済>>7000 蒼星石に謝罪のために買い物の荷物持ちする
済>>8000 シノン(SAO)、佐々木(涼宮ハルヒの憂鬱)、響鬼(仮面ライダー響鬼)の三人がPTを組んで登場する
済>>9000 シノン関係のイベントが発生する
済[変]>>10000 ない子が獣耳と尻尾を手に入れる
済[変]>>1000 町にエロ装備屋が大々的にオープン
[変]>>2000 でっていう、翠星石化
>>3001 シノンと二人きりになるイベントが起こる
済[変]>>4000 ササキーとPT(+αだれか2名)組んで探索、目的は装備系の素材回収
>>5001 バラライカ依頼の異常固体調査は、やらない子とパーティーを組む事になる
済>>6000 螢光燈は姉の為に冒険者を目指し始めるの事
済>>6001 デュエリスト登場(遊戯王的な意味で
済>>7000 アサギが金貯め込む理由が(あるなら)聞ける
>>8000 シノンと二人で迷宮探索
済[変]>>9000 宿泊地の温泉でラッキースケベ
済>>10000 ちょっとレアな剣入手
済>>1000 やらない子さんのイベント
>>2000 流局
済>>3000 ホライゾン(境界線上のホライゾン)が登場
済>>4000 ダンジョン内で服がぬれたシノンとやる夫が服を乾かそうと脱ぎそのまま背中合わせで乾くのを待つイベントが発生する
済>>5000 この大道芸のおっちゃんと仲良くなれる
済[変]>>6000 やる夫はシーザーと修行して波紋を習得する
済>>7000 猫耳シノンイベント発生
済>>8000 シノンイベント、倍プッシュだ!
[考慮]>>10000 やらない子さんイベント追加ぁ!!
-
こうして見るとシノン結構取ってるな
流石スナイパー
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ない子さんのほぼ2倍だもんな
-
消化済み多くて感心する、ニンジャスゲー
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きっと胃の消化分をこっちに回して下さったんだろうなニンジャ
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>>12 出来れば今のイベントが始まる前にもうちょい減らしときたかったんだけどね。
>>13 おいバカ止めろ。(お腹を押さえながら)
-
休憩時間中に見たらニンジャが残業になっていた
まさか本当にフラグを立てるとはな
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∠ ̄\
|/゚U゚|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ + リア充以外爆発四散しろ(憤怒) +
〜/ ,_) \
(__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄
-
ニンジャ貴様、自分も爆破する羽目になるぞ!?
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リア充爆発じゃなくてかww
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そんなことを言ったらスレの住人が居なくなってしまうぞ!?
だよね…?
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おっと、『も』が抜けてたな。
では、改めて…
∠ ̄\
|/゚U゚|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ + リア充以外爆発四散しろ(激おこ) +
〜/ ,_) \
(__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ※>>1を養ってくれる美女は除く
 ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄
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ニンジャに恋BBAが出来た可能性が…
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悪化してんじゃねーかw
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……モルダー、私疲れてるのよ?
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お疲れ様
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熟れたものはお腹壊しやすくなるよニンジャ(唐突なアドバイス)
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布団「寝言は寝てからね?」
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上司『近くで花火大会あるみたいだけど彼女とかと見に行かんのか?』
>>1『そう言う相手とかいないんで見に行くつもりはないですねぇ』(苦笑)
上司『そうか、そうれじゃあ残業出来るね』(ニッコリ)
∠ ̄\
|/゚U゚|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ + 花火と一緒に爆発四散しろ…(憤怒) +
〜/ ,_) \
(__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ※>>1を養ってくれる美女は除く
 ̄| ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| ̄
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ついでに>>26も一緒に爆発四散しろ。
もしくは彦星と一緒に増水した天の川に流されろ。
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「…じゃあ俺と一緒に行くか」とか言われなくって良かったじゃないか!
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上司=サンったらニンジャの扱い卓越しすぎw
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上司と花火見ればいいんじゃね?(適当)
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ヒデェ、上司、人の行いじゃねぇ…w
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1人で行く花火大会も良いものさ
・・・泣いてなんかないんだからね!
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花火より出店の食い物…
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マリーの出ポエムと罵倒で少し癒された。
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ペルソナ4ってギャグだったんだな(原作やってない脳)
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>>36
周回を重ねれば戦闘は無意味な時間浪費
おもろいイベントが輝く存在
なんか公式で周回重ねてステータスMAXらしいし
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勇気=豪傑、寛容さ=おかん級だっけw
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アイキャッチのステータス見てあっ(察し)状態でしたわ今期ペルソナw
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うーん、今スレ追っかけてて二階層目なんだが
このスレへの支援絵ってどっかに纏められたりせんの?
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残念ながらAA作り出したのが最近で、容量削減真っ先に消すのが画像キャッシュだから…
そもそもまとめ以外支援絵転載はほめられないしなぁ…
ところでキノ支援 難しい…
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2528
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もはやエルメスはデフォなのかw
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しゃ、しゃーないやろ! 元絵がそうだったんだから!!
……はいごめんなさい
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2050
も俺です…
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波紋使いがいる世界なんだからスタンド使いがいても不思議じゃないよねw
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え? モトラド使い?
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今日はニンジャまだ帰宅しないのか……
残業か上司かどっちだろ(三つめのアイス頬張りながら
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_ . -‐―…-..、
//:::::;::::'⌒⌒::::::ヽ
/..:::::::::/::::,':::::::::ヘ:::::::::\ (⌒⌒)
/::::::/::::〃::::::/::::::::::::li::::::j:::::::V:\/
.::::::::/!:::::ii:::::::;':::::!:::;:i::|j:::::::l:::::::::i.
{{::://{:::::{{:::::∧:::j::::!:l::ト、::::|::::::::::}
,ゞ::ノ:i:::::ii/V´゙ー'ヽ:!:リ }::」ト;::::::i} _
__(〃)::;イ::::l|伝芹ミ、 ヾ' , --、}:::::l|、 〃⌒ヽ\
く//イ:::ト、::::i|乂cノ ,z=ミ/^i:::{_ソ___ ′ }:::ヘ + 就業時間は過ぎたけどお仕事があるなら関係ないよね(悲哀) +
巛小|:::j:::!::::ハ , ″ /| |〃::ヽ〈_____ノ::::::}}
. ゙レi!:}:!:l:::!::::八 (`゙ーァ ,ノ:_| |}}::\::::丶:::::::::::::::_彡'
人:乂:ij::::::> . _ ′_.イー'゛| ‘‐‐、::';::::::::、::::::::::::―===-、_
>-‐一‐ヽ__冫――' / /゙/.}、::::::::::`ー-::::::-‐==― --`ヽ
/{{ l 「y`ー.、 l_/_/_/ }┬- 、:::::::::::;: .--、:::、 ̄ ̄`ヾ}
/: : {{ V} ,ヘ\ ヽ___ ,_ノノノ:: : : \/ )ノ
. /:: : : : :\ //i:l ヾ_〉 }} {|三彡':: : : : : : :\
/:: : : : : : : : : \ ((_ノ,! )) / \ : : : : : : : : : : : )_
/: : : : : : : : : : .:'⌒ヾ\ " ヘ,__/ : : : : : `ー--: : ::_/<、
./ : : : : : : : : : : :  ̄~′、 `ー―---ゝ__ : : : : : : : 厂 ̄: : : : : : :`ヽ__
{ : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,、 : : : : : : : : :  ̄0: : :/:: : : : : ―--: : : /}
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辷._: : /.Y⌒ヾ、 : : i : : : : : 」辷ノ/////,}
`ー、、V〃ゞ--`ー-{ニ'アl//////////,'
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忍者の活動は夜中だもんね仕方ないね!
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oh…お疲れ
>>41
スタンド使いキノ乙ーてかあれもあんただったのかww
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>>41 キノのAAが増えたヤッター!
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残業お疲れ様です・・・
おにあい二期やらないかなー
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終わってから結構経つのに今頃になってOPとEDにハマってきた……。
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それとスマンが今日もお休みでー。
明日こそは投下する!(キリッ)
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ハーイ
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おつかれー(だからフラグを立てるなと何度も言ってるのに)
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お疲れー
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やっと次回からキリコさんが出てくるのか。
つーか、シノンのシャツの裾が鉄壁すぎる。
少しぐらいチラ見せしてくれてもええのに…。
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あのお御足で満足できないと申すか!(すいません、私も思いました)
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彼女がいる癖に美人メガネナースと二人っきりの個室で体弄られるとかどんなご褒美だ!
キリトさん爆発しろ!(激おこ)
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う、上だけでいいんですよね…とは下を弄られ済みの経験が言わせる台詞っ!
あれは確実にリハビリと称して搾り取られてる関係もげろ
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シノンの脚と尻じゃ満足できないのか!というわけで眼鏡シノンとペルソナ風のを
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2564-2565
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アイエエエコワイイイイ!?
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二週目の眼光ですわカッケェ
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メギドラオンでございますされるわw
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投下に使いやすいだろうと思ってメガネ無しバージョンも作ってたの忘れてた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2566-2567
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眼鏡なしだとあのゴツイ銃で頭撃ち抜いて召喚する映像見えたw
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>>57
むせる…(いや、けどGGOには似合いすぎて怖い)
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『キララ♪(爆)』
ttp://i.imgur.com/anzsbfI.jpg
チチ、ワキ、フトモモ!(浄化)
ttp://i.imgur.com/16LWYBI.jpg
そしてアルルと並べてみると、ない子さんの服装のゴツさがやばい
-
ない子さんのキララで気力が湧いてアルルの脇で癒されるー。
よーし、これで今日も残業頑張れるぞー。(虚ろ目)
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支援乙ー
まぁ前衛だしごついのはしゃーない
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ない子さんもアルルも可愛い!
-
やらない子さん
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2572,2573
下は星なし
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作られるのはえぇww
-
ない子さんの胸の谷間とアルルの脇をprprしてやりたいんですが、かまいませんね!!
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74のアルルのAA楽しみですペロペロ(^ω^)
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はえーよホセw
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22時までには何とか帰れるはず……!(願望)
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帰れることを祈ってるぜ…!
-
上司「22時までにはあがれるといったな、あれは嘘だ」
-
ニンジャの職場より自分はずっと早く帰れて幸せだなと思いました(小並感)
まあ定時には帰れてないわけだが
-
そもそも今日は国民の祝日である
-
【悲報】>>1氏、忙殺される。
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二、ニンジャダイーン!
-
誰だフラグ立てた奴は! 俺達か!!
-
なんてこった…
-
上司「今日は俺と一緒に寝床を共にしよう!な(帰れると思うな」
-
ニンジャェ…
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オ…オレ…、仕事が終わったら、宿直室に逝くよ…
ここに住んじゃえよって、他のヤツにバカにされるのも、けっこういいかもな…
-
待て、早まるんじゃない
-
別荘(仮眠室)
-
『国民の祝日だって?ならお祝いとしてお給料が増える様にボーナスタイム(残業)をあげるよ』(ニッコリ)
『…………やったー』(虚ろ目)
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>>91
鬼!悪魔!ニンジャの上司!
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ひでぇww
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さっすが上忍(耐えられる仕事量を)分かってるう!
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サビ残じゃないんだね!やったー!
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給料出るんですね!やったー!
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サビ残は事前にご飯を奢ってくれたりするから
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ちゃんと残業代が出るホワイトな会社だよ!(白目)
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あと、遅くまで残業してると夜食を奢ってくれる優しい上司だよ!
上司『喜べお前ら、夜食買って来てやったぞ』
>>1『マックじゃなくてモスならもう少し感謝できるんですけど……』
-
マックでもいいやんけww
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いやマックはアカンやろw
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冷奴だされたワイの友人よりましやろ
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冷奴わろた、案外夜に重たい物を出さないという上司なりの配慮だったのかもしれないw
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ベーコンポテトパイとテリヤキなら許す
持ち帰りポテトは許されないよ
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お茶漬けだすと面倒くさいなことになるしな
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これ食ったら帰っていいんすか!?(歓喜)
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上司「よし食ったな!これで後2時間は戦えるよ!or明日も頑張ってくれ(ニッコリ」
って事か
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>>106
おかわりもいいぞ!
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>>108
ただいまより業務の追加をおこなう(迫真
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尚、毎度てきやきにポテトとデブ汁と言うマミさんまっしぐらのメニューである。
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なんでや!デブさん関係ないやろ!
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マミさんエロイのになぁ…
-
マミさんはJCなのに熟れた肉体もっとるだけだろうが!
-
なるほど!ようするにニンジャはボッチ……(ただし上司はそばにいる
-
ボッチじゃないもんって涙目のマミさんは想像すると可愛い
つまりニンジャも可愛い説
-
なるほど上司は可愛いニンジャと夜を過ごしたいからちょくちょく残業に誘うのか……
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夜遅くなると缶ビールが出てくるうちよりはマシじゃない
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何処の誰だよ、連休か終われば残業がなくなる言うたの……。(憤怒)
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お、お疲れー
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まあこれでも見て元気を出してくれ
アルル支援絵AA化
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2605
ところで74は(ry
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腋prprしなきゃ(使命感)
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支援乙ー!
-
支援乙
脇prしに行くと裡門頂肘を打ち込んできたりしてw
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r'丁´ ̄ ̄ ̄ ̄`7¬‐,-、 /
r'| | | |/ >、 /
! | | | |レ'´/| | 待 て
| | | /\ | |l /⊂う |
| | |__∠∠ヽ_\ | リ / j ヽ あ わ て る な
|´ ̄ O  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`! 〉
l'"´ ̄ ̄ヾ'"´ ̄ ̄`ヾ::幵ー{ / ア ル ル の 脇 は
⊥,,,,,_、 ___,,,,,ヾ| l::::::| |
lヾ´ f}`7 ヘ´fj ̄フ | l::i'⌒i | >>1 の 物 だ !
l ,.ゝ‐イ `‐=ニ、i | l´ ( } ヽ
l { U | l 、_ノ ∠ヘ
l / ̄ ''ヽ、 | l ヽ_ \,_________
! ハ´ ̄ ̄ ̄`ト、 |亅〃/\
,人 f ´ ̄ ̄ ̄``ヾ j ,!// {_っ )、
// `ト、__iiiii______,レ'‐'// _,/ /スァ-、
,.イl{ { 々 !/´しllllト、 ̄`ヽ、 // /´,.-、 /彑ゝ-{スァ-、
,.イ彑l l > ゞ く l 〃 l|ハ.lヽ、 ハVゝヽ二ノ/ゝ-{、彑ゝ-{、彑ァ-、
,.イ彑ゝ-'l l ( (,) レシ′ !l `ソァ'´ _ノ7{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑{
ュゝ-{、彑l l ` -イヘ !l // /⌒ヽヾ/_ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
{、彑ゝ-'l l f⌒Yハ ', !l/ / ヽ_う ノ /-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ
彑ゝ-{、彑l l{ に!小 ヽ /!l / ,/ /彑ゝ-{、彑ゝ-{、彑ゝ-{、
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斬新な宣戦布告と受け取った(お帰りニンジャ)
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おかニンジャ
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何で連休も終わったのにパートのオバちゃん達が休んでるのかと思ったら、もう夏休みの時期なのか……。
欝だ……。
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お帰りお疲れー
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おかえりー
脇は2つあるんやで、でもまあ俺はふとももで良いや
-
おかえりニンジャー
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今日はもう無理だけど明日はお休みだから確実に投下出来るよ!
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フラグ乙
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うん、楽しみに待ってるよ(フラグにならなければ良いが)
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りょうかーい
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この時、早朝一本の電話が来ることをニンジャは知らなかった!
後半につづく
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楽しみだな(この世に確実や絶対ほど信用の無い言葉は無い)
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大丈夫、既に休日が潰れてるから……これ以上潰せないから……。(震え声)
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髪切りに行ったら予約の時間を一時間間違えてやがんのwww
……………一時間どうやって潰すかな。
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床屋で待ってんの?w
喫茶店とかない?
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>>1みたいな人間が一人で喫茶店とかハードルが高過ぎるわ。
今は本屋で時間潰してるよ。
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髪型安価で決めよう(提案)
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モヒカンかスキンヘッドか・・・
-
男らしく五部刈りで
-
丸坊主、涼しくていいぞ
シャンプーの消費量も少ないし、ドライヤーかけなくても乾くし
というか美容院に行ってるのか、このブルジョアめが
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卍
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 + 取り敢えず22時からぺろぺろTOUKA +
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
-
ひゃっはー! ゆうに5日ぶりの投下だぁぁーー!!TAIKI
-
ぷるぷるTAIKI
-
嬉しいけど体調は大丈夫?
無理はいかんじょ
-
来いよニンジャ、腹の調子は大丈夫か?(エミヤ風)
-
待機
別に、ハラを下してしまっても構わんのだろう?
-
トイレの扉はいつでも開けてますぜ!
備えよう
-
ポルポルと待機
-
>>1のお腹は今日も平常運転DEATH。
|_
| \
|゚U゚| + スタンバァイ +
|y )
|ノ
|
-
スッテンバァーイ!
-
来いよ♂
-
スタンバァイ\オウゴンノカジツ!/
-
ニニンっとスッテン バイーン
-
《,, - ‐ ‐、
ィ _ >《:::::::::::::_:::::::::ヘ
{ ,......::::::´:::::::::::::彡::::へ、 ヘ:::::::::ヘ.....
、 _ ィ::::::::::{:::::::::::::::<:::::.、::::}::从,《::::::::}::::::::::ヘ....
/:::::::::::::{{:::::::::::::::::::へ、`、:`i、リ,゚、ヽ:::巛. ゙ヘ、
ィ:::/:::::::从::}::::::::::::::\::::`、`、:从:从:巛::::::《
_...... イ:::::ィ::::::::{:::λ{、:::::::::::::::圦::::;:ヽ::::》:::}:::}}::::从
}:::::{::::::::i!::::l`,圦:::::::::::::::{ `,ミ、}、:::从λ川::::从
从:::{:::::i!从,,ィ"斗丶:::::::;、:{,--ミ:}{::{:::;从:}}}:::::} }
{::{::::{:::::|:{从:イ 伝. \:::} l:| 沁》、}::从八从::::ナ i!
. {从圦::|l:ナ. 圦 之 ヽ!. 沙リ ナ/i人:::巛ノ ノ
弋入ヽ:!i从.゙゙ゝ…` ¨ ゙゙リ }ノ::\::巛 + ぺろぺろTOUKA +
ゝi!/:::.ゝ、 ._ ,イ川ノ, '⌒ ヽミ _
〃:::::::》:::ヽ..、 ー゙ _´彡-"≦  ̄ ヘ‐' ゙  ̄ ゙ ヽ、
. 〃{:::::::》}::人:::圦^ λ , λ: : : :∧ u )
. ′゙、:/. .レ//: v, ≦く.! i. ィ ,___ソ}: :=.‐.-i、 _ _ _ イ
i: : :,ィ〃: : : :/: Uィ i 、 イ:|: /. ゙′"  ̄ ̄
》:/ ` ̄0: : : : : : } K:∨ イ´ ↑prpr
</ i! {{ : : : : : ノ丿、く:イ:j
人. ',入ミ ニ彡≪,<, ,《,,_ /''‐ 、._
i!. ゝ, - ─ 一 ─ /: : /: :.i'"´ ^''ー-..,, 冫
i! / {: :/: : :.i! 二上っ/
l. ′ ≧s。 ≦-....,,__―‐''´│
ゝ─.ィ - ‐≧゙ ゚ /{ ‐‐‐-―`
}X/ / {
// ハ \
,ィ / ∨ `マ
冫ヘ、 / , 、\ //ヘ
/: /\\/ /: : \ \ / /ヘ∨_
____/.:,イ: : : \/ //: :ヘ: :\ >"/: : ヘ: :\: : : :><
_i: : : : :/: /:.{: : : :\: :.イ/: : : .ヘ,,>/: : :ヘ: : :ヘ: : :\: : : : : /
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>< i! ≧ ─ ≦ {| i
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舐めなきゃ(使命感)
-
ひゃっはー! 自作AAだと微妙に興奮できないぜー!
-
前回はエロ本吟味中にモンスターが現われ
フラグを立てるべく女性キャラを探しているんだっけ?
-
大体あってる
-
―――――、=i|| | | || ,―――――――――
========、/| .|| |___________| || |\,================
| | ||| | | |.l||゙ | .|| |_ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._i| || | ゙||l.| | | ||| | | | | | | |
|_|_|||_|_|_|,|||.、 |=|| | || || || || || || || ||...__.|| || || | 、.|||,|_|_|_|||_|_| | | | | |
三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_|..__/ /.||_|| || |, |]三三三三三三三三
| 、.| || | | l||i.゙ | .|| |____/ /|(三三l/ l| || | ゙.i||l | | || |.、 |.| | | | | ||
|___|_||_|_|_||| |=|| / /|(三三l/l(三三l/l | || | |||_|_|_||_|___|.|_|_|_|_| ||
三三三三]| .| .|| (三三l/l(三三l/l(三三l/l | || | ,|]三三三三三三三三
|.| | | |.、||| '' | .||/(三三l/l(三三l/l(三三l/l || | |||、,| | | |.| | | ||| | |
|.|_|_|_|__||| |=' (三三l/l(三三l/l(三三l/l ..=| |||__|_|_|_|.|_|_|_||| |_|
三三三三]|, | (三三l/l(三三l/l(三三l/l .| , |]三三三三三三三三
_| ||.| ||.l || . ,! (三三l/l(三三l/l(三三l/l .!、 || l.|| |.|| | | | ||||.| |
_|_||.|_||」.||,/ (三三l/l(三三l/l(三三l/l . ヽ||.「||_|.||_|_|_|_||||.| |
========'′ (三三l/.(三三l/.(三三l/ .`'.===============
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
無数の書物と書架が至る所に配置され、さながら迷路の如く入り乱れる通路をやる夫は駆け抜けていく。
そして背後から聞こえてくる軽やかな足音。
それは時間が経つにつれ、一つ、また一つと増えていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
ひぃいい… イーオスの群れウザコワっ!
-
イーオスだけじゃなくてゲネポスも結構うざいよね
-
本というからクトゥルフ系かと思ったらパニックホラーでござったの巻
-
,、 ,,--、
_,ノ/ソ /:: :: :,,'ュ
_,.ィ:`/:/ i :: :/ヽヽ
人 ハ .!、/ /,,::/ |
弋:ノ_.,ノ弍:l` ∠' iツ(i、_yi
/ : /弋!ノ 、 ” );: :: :: \'`ヽ
|:. | 〈キ〉 _,, ;;--;;':: :: :: :)ヽ\ノ
_ ∨::!ヽ, `' _,,--":: :: :: ,,--' ̄^-' `ヽi
ゞ≧:.、 人 、ii.,ヘ__ 、 /:: :: /::/ : :ト、
`ヾヌ く:弍 .∨ :\ ヾミ―――-イ:: :/ ::(_ く_ ::∠<、
\:.マ ::| :| ∧ ~^---、_i :: : i"::_,,フiハi iバ
Y.マ.`ヾ :i.∧ ”,, ヾ:: i-'':::,ノ ' ' ' '
| .>==! . :| .∧ __iノ:: :i_,/
. 弋_ ::i | :.人_ ∧ /::λ;;/
| :| !: | | |> ,,‘ i:: (__i;;|
| :| !: | | |、 ヾ--|:: \_
| :!) |:..| / /´ |_ト,_t- n__[][]
り .|:..|./ /! _).( |{二}| oon
りj :/´  ̄). '、_, ` ̄|| ┌‐'ノ
|.:/´ ヽ_, /´`Y´  ̄
リ ヽ(_/ n__[][]
) ( |{二}| oon
ノ (` ` ̄|| ┌‐'ノ
´⌒\  ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
肩越しに背後を振り返ると最初は二、三匹しかいなかった魔獣が
今や両手の指でも足りないまでに増えている。
しかも、魔獣達は辛うじて形成されている隙間の様な通路だけではなく、書架の上を跳ねる様に駆け回り、
徐々にやる夫との距離を詰めてきていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
上をとってくるのが恐ろしく厄介な……
-
_____
/三 \ ―― [] ]
\三 / 三 | l ̄ | |
'(○) (○ ) 三. |_| 匚. |
| (__人__) u 三 | |
\ `⌒,/ゝ /⌒ヽ |_| [] [] ,- くそっ……!
/ | \| 三 //
≡( ヽ 三 三 匚/ 何であれで天井に頭ぶつけないんだお!
. ≡\ \ 三 三
(⌒、\ \.__、≡二
 ̄ / 三
/ /ヽ 三
三 三 / ニ ヽ 三
\__二_ニ ヽ 三
\ ≡
\ ≡
` 、_三
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
振り向き様に書架の上から飛び掛ってきた魔獣に回し蹴りを叩き込むと、
やる夫は悪態を吐きながら再び声のする方へと駆けて行く。
積み重なった本や書架の所為で遠回りをするハメになったが声の発生源までもう少しだ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
なんで後ろ確認せずにかます回し蹴りが普通にあたるんだよww
お前は剣士じゃなくて格闘家かw
-
え、剣士が拳や蹴り使うの普通じゃね?<テイルズ感
-
体そのものが一振りの刃なんだろ?(適当)
-
剣はは手の延長ってことで師匠に無手の技術も仕込まれてるなw
-
―――――、=i|| | | || ,―――――――――
========、/| .|| |___________| || |\,================
| | ||| | | |.l||゙ | .|| |_ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._ ._i| || | ゙||l.| | | ||| | | | | | | |
|_|_|||_|_|_|,|||.、 |=|| | || || || || || || || ||...__.|| || || | 、.|||,|_|_|_|||_|_| | | | | |
三三三三]| ,| .|| |_||_||_||_||_|..__/ /.||_|| || |, |]三三三三三三三三
| 、.| || | | l||i.゙ | .|| |____/ /|(三三l/ l| || | ゙.i||l | | || |.、 |.| | | | | ||
|___|_||_|_|_||| |=|| / /|(三三l/l(三三l/l | || | |||_|_|_||_|___|.|_|_|_|_| ||
三三三三]| .| .|| (三三l/l(三三l/l(三三l/l | || | ,|]三三三三三三三三
|.| | | |.、||| '' | .||/(三三l/l(三三l/l(三三l/l || | |||、,| | | |.| | | ||| | |
|.|_|_|_|__||| |=' (三三l/l(三三l/l(三三l/l ..=| |||__|_|_|_|.|_|_|_||| |_|
三三三三]|, | (三三l/l(三三l/l(三三l/l .| , |]三三三三三三三三
_| ||.| ||.l || . ,! (三三l/l(三三l/l(三三l/l .!、 || l.|| |.|| | | | ||||.| |
_|_||.|_||」.||,/ (三三l/l(三三l/l(三三l/l . ヽ||.「||_|.||_|_|_|_||||.| |
========'′ (三三l/.(三三l/.(三三l/ .`'.===============
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
声の主まであと少し……。
だが、あと少しだと言う時に限って書架に道を阻まれ、遠回りさせられる。
そして声の主との合流が遅れれば遅れるだけ、背後から迫る魔獣の数は増え、やる夫との距離も縮まる。
やる夫と魔獣、どちらが先に目標へ到達するか……。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
相手もピンチだと怒られそうだなw
-
せんせー。やる夫君がMPKしましたー
-
死ななきゃいいんだよ!!
-
/ ̄ ̄ ̄\
/ノ ヽ、 \
/ ( ○)}liil{(○) \.
| (__人__) | ウオォォォォォ!
\ ヽ |!!il|!|!l| / /
/::ノ"''フ:ノ|゙ x ''|ヽ!:::_,,,L,,ノ,,ノ_ノ゙>i、 何とか間に合っ……!
. i/ヘ" ムノ:::::| i::::! |-''"::::/ ゙ヾノヽ
/(:::::::゙ソ"_;;;;;;ノ: :V: :ヽ ''"ヽi、 をノ
(::::ヽ,ノ"!,,_::;/: :i: :i: : :ヽ_;;:::::"ヽi、
^゙''" /::::;シ: : : : i , -ii !、\::;;ノ::::)
(::::ヽへ、: : : i i/ ゙''ヽ,/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本棚と本棚の間に隙間を見つけると、そこに飛び込んだやる夫は
魔獣の集団に追いつかれる寸前で声の主と合流する事に成功した。
そこでやる夫の目に映ったのは……
1.主人公()
2.マフラーを巻いた少女
3.蒼い衣装の麗人
4.肉食系女子
↓5
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
2
-
2
-
1
-
1
-
1
-
4
-
1
-
2
-
支援絵やAA効果で4へ
-
主人公()
強い!
-
クッ、取れなかったか。そして一個もない蒼の子ェ…
-
ない子さん……(´;ω;`)ブワッ
/ ̄ ̄ ̄\ | / ,
/ノ ヽ、 \ | / , \__ノし// 、
/ ( ○)}liil{(○) \. \__ノし//..__)/⌒ヽ(_ ',
| (__人__) u | ..__)/⌒ヽ(_ ',  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄ ___ __
\ ヽ |!!il|!|!l| / /  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ /⌒|「⌒\ く,ニ ! └┘/7
/::ノ"''フ:ノ|゙ x ''|ヽ!:::_,,,L,,ノ,,ノ_ノ゙>i/⌒|「⌒\ くノ <ノ
. i/ヘ" ムノ:::::| i::::! |-''"::::/ ゙ヾノヽ ___ __
/(:::::::゙ソ"_;;;;;;ノ: :V: :ヽ ''"ヽi、 をノ く,ニ ! └┘/7
(::::ヽ,ノ"!,,_::;/: :i: :i: : :ヽ_;;:::::"ヽi、 くノ <ノ
^゙''" /::::;シ: : : : i , -ii !、\::;;ノ::::)
(::::ヽへ、: : : i i/ ゙''ヽ,/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本棚の隙間から抜け出した瞬間、やる夫のすぐ傍の本に数発の銃弾が叩き込まれた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
(´;ω;`)
-
あぶねぇ!
-
ない子さんは「あの馬鹿剣を置いたままどこへ行ったのよ」とか言いながらやる夫を探してそう
-
ここでやる夫と会えなかったけど
その分やらない子姐さんはモンスターから女性冒険者を救っているんだよ! (`;ω;´)
-
___
//////// >.
///////////// \
/////{{/////////// ハ
,仁i !/////∨///| \//∧V∧
|77l .}////ーミ∨//} x‐V==!//∧
|//|. ////|t=ト、∨/ ィz斗{〉〈}// 从 ……って何だ、やる夫か。
|//|厶///|乂リ 乂リ |//|///| 急に飛び出すなんて危ないじゃない。
r‐!//! |///|、 ___ _ |//|///|
厶-ミ/| Ⅳ/ |::\V У .イ|//|㍉:f∩ 危うく撃ち殺す所だったわよ。
/ 三ソム. {{::∨::::::::厂 ̄ 千::: |//|::::}}| |
{ `i//l_}_ 人::::::::::::::}} {{:::::::::|//::::ィf トォ、_
_人_{厶|:::}/ / ー…彳¨¨¨弋::::::::::庁{ }:::::}}
. {{::::::::::::::::::::/ / 廴:::::::::::|l ̄ {:::..、_ノ:::::ム
乂::::::::::::彡./ / r‐':::::::::::|l0 乂::::::::::::::rイ|
「 ̄ ´レ / { | ::::::::::::::|l |ヘ ̄ ̄´ |
. { ヾ{ : | ::::::::::::::|l0 .}:::... ノ
___
/_ノ ヽ\
/ (○) (○) \
/ u (__人__) \
| |i!i!i!i!| u | おまっ……!
\ u |;;;;;;;;;| /
/ `⌒´ \ 状況が状況だから仕方ないけど、
(<<<) (>>>) せめて相手を確認してから弾鉄を引けお!
|、 i、 ,i /
ヽ_/ ヽ__/
| |
-
当たらないのは腕がいいからなのか偶然なのかw
-
. ─……−
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: !:::: ト:::::..、
/::::::::::::_:::イ::::::::::::::: /|::::::| .::::::..
___厶-:::::´:::\\:: ‐< /::::::: |::::::::
`7::ー:::─:::─ネ´__ /:::::::/-‐|::::::::|
/::::::::::::ト-K.<l /l//「`〈::::ル' _ !:::::: |
/::::/::::::::l |:::\} |// ´// }:::::::l| こんな状況なのに咄嗟に撃ち殺さなかった点を褒めなさいよ。
/:/l::::::::::ゝ..|::::::::| "" V /::::::::釗
/ /:::::::::::::::::|::::::::| ‐┐ "/::::::::::: | まあ、良いタイミングで現れてくれたんだから
厶斗/:::/l::::::: | 、 ( У イ::::l:::::::::::| この際細かい事はどうでもいいわ。
__/∧/{_ /::::::::リヽ.>= ≦/∧ :::!::/:::: |
く/////////\:ル'厂 ////レ:::∧::丿
〉//////////?_ 〉///∨777
7///l/l/////∨}\厂 ̄}/////
丁_  ̄}/V//〈===≦777\} \
/::::∧  ̄V\///////∧ヽ ヽ
/==彡 __ヽ∨///////Y ∧
/:.:.:/ {廴}l |////////|トイ 、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アサギは空になったマガジンを入れ替えながらやる夫に『良いタイミングで』と言ってきた。
一体、何が良いタイミングなのだろうか……?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
ぐ、偶然撃ったのが腕の良いアサギだったんやろ
-
あら?化けた?
. ─……−
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: !:::: ト:::::..、
/::::::::::::_:::イ::::::::::::::: /|::::::| .::::::..
___厶-:::::´:::\\:: ‐< /::::::: |::::::::
`7::ー:::─:::─ネ´__ /:::::::/-‐|::::::::|
/::::::::::::ト-K.<l /l//「`〈::::ル' _ !:::::: |
/::::/::::::::l |:::\} |// ´// }:::::::l| こんな状況なのに咄嗟に撃ち殺さなかった点を褒めなさいよ。
/:/l::::::::::ゝ..|::::::::| "" V /::::::::釗
/ /:::::::::::::::::|::::::::| ‐┐ "/::::::::::: | まあ、良いタイミングで現れてくれたんだから
厶斗/:::/l::::::: | 、 ( У イ::::l:::::::::::| この際細かい事はどうでもいいわ。
__/∧/{_ /::::::::リヽ.>= ≦/∧ :::!::/:::: |
く/////////\:ル'厂 ////レ:::∧::丿
〉//////////Ⅵ_ 〉///∨777
7///l/l/////∨}\厂 ̄}/////
丁_  ̄}/V//〈===≦777\} \
/::::∧  ̄V\///////∧ヽ ヽ
/==彡 __ヽ∨///////Y ∧
/:.:.:/ {廴}l |////////|トイ 、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アサギは空になったマガジンを入れ替えながらやる夫に『良いタイミングで』と言ってきた。
一体、何が良いタイミングなのだろうか……?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
あ、もしかして囲まれてる?
-
武器持ってないこと説明しなくてもいいのかな?
-
仕方ない。大判本を武器に戦うか
-
カンフー映画張りに椅子で戦う手もあるw
-
アサギが扱えないだろう長剣はないだろうしねぇ
ワンチャンシノンならカトラスがあっただろうけど
-
___
//////// >.
///////////// \
/////{{/////////// ハ
,仁i !/////∨///| \//∧V∧
|77l .}////ーミ∨//} x‐V==!//∧
|//|. ////|t=ト、∨/ ィz斗{〉〈}// 从
|//|厶///|乂リ 乂リ |//|///|
r‐!//! |///|、 ___ _ |//|///| そろそろ手持ちの弾が尽きそうだから
厶-ミ/| Ⅳ/ |::\V У .イ|//|㍉:f∩ 陣地まで付き合ってくれる?
/ 三ソム. {{::∨::::::::厂 ̄ 千::: |//|::::}}| |
{ `i//l_}_ 人::::::::::::::}} {{:::::::::|//::::ィf トォ、_ と言うか付き合いなさい。
_人_{厶|:::}/ / ー…彳¨¨¨弋::::::::::庁{ }:::::}}
. {{::::::::::::::::::::/ / 廴:::::::::::|l ̄ {:::..、_ノ:::::ム
乂::::::::::::彡./ / r‐':::::::::::|l0 乂::::::::::::::rイ|
「 ̄ ´レ / { | ::::::::::::::|l |ヘ ̄ ̄´ |
. { ヾ{ : | ::::::::::::::|l0 .}:::... ノ
____
/ \
/ ─ ─ \ 弾が尽きるって……え?
/ -=・=- -=・=- \
| (__人__) U |
\ ` ⌒´ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アサギの周囲に散らばる無数の空薬莢と体中に無数の穴を開けられた十数匹もの魔獣の死体。
その状況から自ずと答えは導き出されるのは……。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
弾切れー
-
あの選択肢だとシノンかない子が剣持ってたかもねー
まぁとりあえず今どうすっかが問題よな
-
って弾切れおいぃ!?
-
剣なし剣士と弾切れガンナーw
-
>>その状況から自ずと答えは導き出されるのは……。
弾とって恋ですね!
-
流石にあの鈍器かついで調査してるとは考えにくいし、シノンの場合は両方丸腰か、グルカナイフだけだったかなぁ・・・
-
__
...:::´::: ̄:::`::::::::::::::`ミx、
/:::/::/::::::::::::::::::::::::::: ヽ::::::::` .、
/::/:::i:::: ,':::::: /:::::::::::::::: ィ':::::::ト、:::::\
./::/::::::!:::: :::/:::: ,'::::::::/ l:::::::::!ヾ::::::::::i
. .'::/:_:_:_;.<:::::::::/::::/ ;::::::::.' .i:::::::::|
/<:_:_:_:_:_:_:彡'^ソx" \ .':::::://.!:::::::::|
:::/:::::::::::::_!:\x≦i! ,.へ、 .':::::/ _ !:::::::: !
/:::::::::::: /`ヾ:::\::| / l::::ミ レj/ イ:!l::::::::::i
::::::!:::::: .' f、キ:::::::::!ヽ ヒ::j l:i.'::::::::::i だからもう弾が尽きるんだってば。
:::/l:::::: `ゝ.〈キ::::::::| ー' 、`}:::::::::::!
7::l::::::::::/::::::`i:::::::| .イ::::::::::' 具体的に言うとあと、マガジン二本分しかないのよ。
':::ム':::j\__r!`|:::::::|\. ‐ 一/ l!::::::::j!
、__/ー': : : :`ーァ::::::|^ー.> r-- ': ソ、j!:::::::j!
: : : : : : : : : :〈__:::::| `¨^ーァ: : : /:::::::/‐ァ
: : : : : : : : : : : ヽヘ_ /: : : :〈シjシ:く
‐/7ーx: : : : : : : : ヽ一ァ ヽ: : : : : : : : 'ーャ
___
/_ノ ヽ\
/ (○) (○) \
/ u (__人__) \ はぁぁぁぁぁ!?
| |i!i!i!i!| u |
\ u |;;;;;;;;;| / ちょっ……!
/ `⌒´ \
(<<<) (>>>)
|、 i、 ,i /
ヽ_/ ヽ__/
| |
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マガジン二本分と言われても具体的な弾数は判らないが、大体二十発前後と言った所だろう。
足元に転がっている魔獣の死体に視線を落とせば、当たり所にもよるだろうが一匹につき、
四つから六つ程度の穴が空けられている。
つまりこのままでは五、六匹程度の魔物しか倒せないと言う事だ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
もう波紋に目覚めて疾走するぐらいしか手がないなw
-
 ̄ ,、
_,ノ/ソ
_,.ィ:`/:/ | / ,
人 ハ .!\__ノし// 、
弋:ノ_..__)/⌒ヽ(_ ',
/ : /弋 ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
|:. | /⌒|「⌒\
_ ∨::!ヽ, ギシャー……!
ゞ≧:.、 人 、ii.,ヘ__ | / , __00 __
`ヾヌ く:弍\__ノし// 、 く,ニ ! └┘/7
..__)/⌒ヽ(_ ', くノ <ノ
Y ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
|/⌒|「⌒\ __00 __
. 弋_ ::i | :.人_ ∧ く,ニ ! └┘/7
| :| !: | | |> くノ <ノ
| :| !: | | |、
| :!) |:..| / /´
り .|:..|./ /!
りj :/´ n__[][]
|.:/´ ヽ_, |{二}| oon
リ ヽ(_/ ` ̄|| ┌‐'ノ
) (  ̄
ノ (`
´⌒\
-
言ってるそばから2発w
-
いってるそばから撃つなよww
-
いや出し惜しみしたら命(タマ)の方が尽きるジレンマw
-
逆にやる夫が来たから安心して撃ちまくってるんじゃないw
-
はよ武器ないって言わんと
-
,. -―‐- .、
,...:.:'´:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
,.:´:r‐'":.:.:.:.:.:.`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.ム:.:.:.ヽ:.:.:.:.`:.、:.:.:.:.:.、:.:.:.ハ
. 〈:.:.:.:.:.:.:.:./∨:.:.:{.\:.:ヾ、:.:,,.X:i==、ハ:.:.:.:i
}:.:.:.:.:.:.:,' ∨:.:ヘ \Xヘ、:.:.:ト、:.:.,.|:ヽ:.:..!
ハ:,:.:.:.:.`i`ヽ、 ∨:.ハ / ヾ、_ヾ:l><!:.:\i これであと22発……。
./:./|:.:.:.:.:.i ,f‐、゙∨:.ハ ,.イじヽ;l゙!:.:.:.:.:,ヘ``:.|
/ノ {:.:i:.:.:ハ ! {じ:ミ \ト、 辷Zソ !:.:__,. _=ニニ二二フ\ さっさとアイツら蹴散らして弾を取りに行くわよ!
,|:.:',:.:.:.:.} 弋zリ `¨´/r-`---ッ___ _,. - '" ヽ
/:〉、:}:.:.:.ハ ' _ ,/:.:) ̄\ニニニニ二ヘ ヽ
,///:.:.l:.:.:.l:.:.ト、 {´ ヽ /:Y ̄7ヒi゙、 ヽ レ
レ’ ,{/!:.|:.:.:i:.,:.:.:.:.>-`二´ ,ラ:,..{--{ O:::::`ー- 、___ヽ__ ,. ‐ ''" ヽ
′!:.!:.:.i' |:.:./ヾ/1:.:.{、 /:i' ヽ ヽ__.Or、L__ `Y''"r'_⌒ミ゙、ヽ
__,.r≦Ⅵ:.:.! レ′,、,〃ン`Y:.:{、 (〉ニ`r、_ヽ_ `ー--ソ { {::::::::} } ゝ
. ̄´ ∨:.| ゙^"´ 〃 /{',:.:.ゝ ゙{. _ ゝ`ー- 、__ メ ヽ└-‐'ソ ノ
Ⅵヽ /` ̄ ̄´!ヾi `ー´(::::::::\ノノ゙/゙) `ーヽ、`,.-‐"
``i' ヽヽ. ゙rー /`ー=ニ-‐〈__/)
__,../∧ \\`゙1(` 〈_/
__,> '"¨´ /@:∧ \\ ` ̄ ̄ ̄:\
/// ハ ヽヽ \
____
/ \
/ ─ ─ \
/ -=・=- -=・=- \ いや、あの……。
| (__人__) U |
\ ` ⌒´ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そう言っている間にもやる夫が抜けた隙間から飛び出してきた魔獣に二発の銃弾が撃ち込まれた。
流石に出し惜しみをする様な状況じゃないのは判っているが、早く誤解を解かなければ
一分もしない内に全弾撃ちつくしてしまうだろう。
そう思ったやる夫はアサギに今の状況を簡単に説明した……。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
タマも剣もない、しかし、漢気はある()
-
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| はぁぁぁぁぁぁぁ!?
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ 何で獲物手放してんのよ、このバカ!
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ てか、ただでさえ弾がないってのに
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉 何で余計な物まで引き連れてきてんのよ!
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
____
/ ノ \\
/ (●) (●)\
/ ∪ (__人__) \ いや、確かにやる夫も少し迂闊だったけど、
| ` ⌒´ | アサギ達が周囲を警戒してたし、あの狭い通路だと
\ /⌒)⌒)⌒) //⌒)⌒)⌒) やる夫の太刀は色々と邪魔だったんで……。
ノ | / / / (⌒) ./ / /
/´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| l | ノ / ) /
ヽ ヽ_ヽ /' / /
ヽ __ / / /
-
ピンチなのに暢気に見える不思議w
-
喧嘩してる場合じゃねぇからww
-
-── - ..
/::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::/::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::!
/::::/:::::::::/ ヽ::::::::/ ヽ===:l::::!
/⌒\ノ::::/::::::イ≧ 、 |::::::| l〉X〈!:::}
/ ヽ:ハ:::::::伐_ノ}ド |::::::|r≦{::::::::|:::
l l{ |:::::::! _ ィ ヽ::{イ! ハ::::::::!:′
/⌒| |\:::::|∨/厶 \´/l::::/:{ もうこうなったら陣地に戻るまでアンタは私の盾になりなさい!
/ | l:::{/////≧ュ .ィ彡::l:/::∧
, -‐i 、 八∧///イ―`, -─┴‐、∧ つーか、余計な物連れてきたんだからなれ!
| | \ /ノ \7∧ll / /
| | 〈>― '_ >イ /
/! ', ヽ  ̄ / 、
/! ヽ \ `¬ァ====≦{ \
| 、 \ \l / /:::::::::::::l| l< \
l 丶----ヽ\_)-‐=≦ /:::::::::::::: l| | > 〉
____
/ \
/ ─ ─ \ 囮じゃなくて盾になれとか……、
/ -=・=- -=・=- \ 人の事思いっきり捨て駒にすんじゃねぇお。
| (__人__) U |
\ ` ⌒´ /
-
ひっでぇww
-
:.:. / |:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.ヽ
: / |:.i:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:∧
/\ !:.!:.:.:.:.: ′ ヽ:.:.:/:.:.:.:.:、:.:.:.:ハ
斗=≧ミメx Ⅵ:.:.:.:.:i _..孑气≦:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.
. /::::ハ::::ci `ヾ:.:.:.:.:| /::ハ:::::c.\:.:.:.:./ ∧:.:.:i
|:::{:::::::::ハ! ∨:.:.| l:::{:::::::::ハ:l }'トy /:.:.:\! なら、どうすんのよ!
_乂z゚辷'ン ∨:.! 乂z辷'ン j l:.:.:\:.:.:.:.:.:\
 ̄ ̄ V  ̄ ̄ l\/`ト==r一 ただでさえ弾が足りないってのに……
∧: : : : : : : : : : : : |\\:.|:.:.:.:{
//} ′ |/\ソ:.:.:.∧
// .'|:.:.:.:.:.':.:\:.:∧
/厶ィ1 /::|:.:.:.:/:.:.:∧\:ヘ
////7ニ=-⊂====⊃ , イ:::::.:.!:.:./:.:.:/:.从 ヾ〉
____
/ ノ \\
/ (●) (●)\
/ ∪ (__人__) \ ストップストップ!
| ` ⌒´ |
\ /⌒)⌒)⌒) //⌒)⌒)⌒) 言い争いしてる暇があったらさっさと逃げるお!
ノ | / / / (⌒) ./ / /
/´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/ じゃねぇと魔獣に追いつかれ……
| l | ノ / ) /
ヽ ヽ_ヽ /' / /
ヽ __ / / /
-
なんだこの何だかんだで助かりそうな雰囲気はw
-
他に冒険者探せばワンチャン?
-
,,--、
/:: :: :,,'ュ
i :: :/ヽヽ
/,,::/ |
∠' iツ(i、_yi キシャー!!
、 ” );: :: :: \'`ヽ
〈キ〉 _,, ;;--;;':: :: :: :)ヽ\ノ
`' _,,--":: :: :: ,,--' ̄^-' `ヽi
、 /:: :: /::/ : :ト、
ヾミ―――-イ:: :/ ::(_ く_ ::∠<、
~^---、_i :: : i"::_,,フiハi iバ
”,, ヾ:: i-'':::,ノ ' ' ' '
__iノ:: :i_,/
/::λ;;/ n__[][]
,,‘ i:: (__i;;| |{二}| oon
ヾ--|:: \_ ` ̄|| ┌‐'ノ
|_ト,_t-  ̄
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| のわぁー!!
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
-
下の階に飛び降りちゃえよ
-
__
-´ `ヽ
/ \
. ______./ \ __ ヽ、
{ { { { r / ( ●) -‐ ¨ ヽ ――ッ!
{_{_{_{_レ゙/-.|:::⌒(__ ( ●) .|ゞ
└─'゙ .ヽ (__ノ ⌒:::: .|、 アサギ、伏せるお!
|¨<\ /` ̄ゝ
\_フノ ___,.-‐'ーく¨X´ ,ヘ`ヽ {三三l
{ ヽニ7 __,>'ヽ∠, ハ |三|
{ `{ /´ヘ  ̄ /`ヽ__| {三三l
、 \ 、i / '´/_},. -rヘ l=l
ヽ `ト、\ | / ¨ ‐ _ノ _ {三三|
丶 「` -二`ヽ,ゝ._ `´ ̄ <_ . く「|=|
.{ ヽ  ̄¨ ー一'¨ ー-、_ つ丶 二) .  ̄l=l
| \  ̄| ト、ヽ . {三三|
,ゝ \ .U `′ く「|=|
 ̄l=l
{三三|
く「|=|
.  ̄
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
背後から飛び掛ってきた魔物にアサギの反応が一瞬遅れる。
このままでは銃を向けるよりも先に魔獣の爪がアサギに届いてしまう。
そう悟ったやる夫は咄嗟に拳を握ると、深く、深く息を吸い、
――そして吐き出すと同時に握り拳を魔獣へと叩き込んだ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
,、
_,ノ/ソ
_,.ィ:`/:/
人 ハ .!、/
弋:ノ_.,ノ弍:l`
/ : /弋!ノ ギシャッ!?
|:. |
_ ∨::!ヽ,
ゞ≧:.、 人 、ii.,ヘ__ _
`ヾヌ く:弍 .∨ :\ /7 / /
\:.マ ::| :| ∧ / / /_//| /\
Y.マ.`ヾ :i.∧ / /__ |/ /`7 / /
| .>==! . :| .∧ / __/ /`ー' 'ー┐〈/__
. 弋_ ::i | :.人_ ∧ / /  ̄`7 ∠二、 |_/
| :| !: | | |> // ./ ̄ ̄ __/
| :| !: | | |、  ̄ ̄7 / ___冂__
| :!) |:..| / /´ |_/ |_,.-┐r┐/
り .|:..|./ /! |||/
りj :/´ |/
|.:/´
リ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カウンター気味に拳を叩き込まれた魔獣は二度三度地面にバウンドすると
そのまま手摺を越え、吹き抜けへと落ちていった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
以外にいけるな徒手空拳
-
オーバードライッ
-
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V よぉーしっ、よく殺ったわね!
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:|
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ この調子で全部殴り殺しちゃいなさい!
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
____
/ \
/ ─ ─ \ 無茶言うなお。
/ -=・=- -=・=- \
| (__人__) U | 一匹ずつならまだしも、一斉に襲い掛かられたら
\ ` ⌒´ / あっと言う間に喰われるってぇの。
-
行動を縛れるほど波紋が強ければ一時の盾にしたり一回ぐらい噛み付かせたりできたんだろうか
-
全部巴投げ的な技で落とそう
-
無茶を言うwwこりゃ早めに武器を探すか誰かと合流したほうがいいだろうなぁ
-
それが出来りゃ慌てねーよw
-
:.:. / |:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.ヽ
: / |:.i:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:∧
/\ !:.!:.:.:.:.: ′ ヽ:.:.:/:.:.:.:.:、:.:.:.:ハ
斗=≧ミメx Ⅵ:.:.:.:.:i _..孑气≦:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.
. /::::ハ::::ci `ヾ:.:.:.:.:| /::ハ:::::c.\:.:.:.:./ ∧:.:.:i
|:::{:::::::::ハ! ∨:.:.| l:::{:::::::::ハ:l }'トy /:.:.:\! じゃあどうすんのよ。
_乂z゚辷'ン ∨:.! 乂z辷'ン j l:.:.:\:.:.:.:.:.:\
 ̄ ̄ V  ̄ ̄ l\/`ト==r一 一匹ずつ来てくれるように一列にでも並ばせる?
∧: : : : : : : : : : : : |\\:.|:.:.:.:{
//} ′ |/\ソ:.:.:.∧
// .'|:.:.:.:.:.':.:\:.:∧
/厶ィ1 /::|:.:.:.:/:.:.:∧\:ヘ
////7ニ=-⊂====⊃ , イ:::::.:.!:.:./:.:.:/:.从 ヾ〉
____
/ \
/ \
/ \
| \ ,_ | あんまりやりたくはなかったけど、
/ u ∩ノ ⊃―)/ こうなったら最短距離で陣地まで行くしかねぇお。
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
-
ちょうど、先にクッションが落ちたしな
-
普通は一匹でも素手では無理だw
-
-‐…… - ..
. <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ x
. /:::〈:::::::::::::::!::::::::::::::::::::、::::::::::::::::\
{::::::::∧::::::::::::ト ::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::ヽ
. 》:::イ 釗::::::::::| \::::: //::丶 :::::::::::::::.
'::::: | 宀:::::::::::!´ ̄ く/:::::::::::::::`ーz::::::i
. /::イ:::|r-ミ、:::::::l .イ//i\::::::::ォ≠≦::::::::!
/∧:::: !{ i//ト ::::丶 |//l| }>.イ<7 ヽ::i::::::::|
〃 |:::::|::. Ⅵ| \::l 乂ツ !::::::У } }:::!::::::::!
. / |:::::|:∧_ツ 丶  ̄´!:::::::i .イ:::li:::::::{:.、 最短距離って……。
|:::::i:::{ ′ J |:::::::|=彡::::::|l:::::::| \
∧:::乂:> n ,|:::::::|::/廴::::|l:::::::| 本棚を薙ぎ倒して進んだとしても
/::∧::::::ト:::::::::≧ー匕 |:::::::|'////77{ト:::ヽ 辿り着くより先に弾が尽きるわよ。
. 厶イ }:::: !r‐…ヤ 〉 〉_!:::::::!///////≧
トヘ〉////} ヘ. 厂レ\|/////////\ どうするつもり……
く/////厶 /////{l//////////<
《////弋 ⌒《////∧√/ {∨/\/「
〃∨/ ===∨厂 ′{ 乂__ノⅦ!
/ /:::::::::::::::::::::::V ヽ \ ∧
,、 ,,--、
_,ノ/ソ /:: :: :,,'ュ
_,.ィ:`/:/ i :: :/ヽヽ
人 ハ .!、/ キシャー! /,,::/ |
弋:ノ_.,ノ弍:l` ∠' iツ(i、_yi
/ : /弋!ノ 、 ” );: :: :: \'`ヽ キシャー!
|:. | 〈キ〉 _,, ;;--;;':: :: :: :)ヽ\ノ
_ ∨::!ヽ, `' _,,--":: :: :: ,,--' ̄^-' `ヽi
ゞ≧:.、 人 、ii.,ヘ__ 、 /:: :: /::/ : :ト、
`ヾヌ く:弍 .∨ :\ ヾミ―――-イ:: :/ ::(_ く_ ::∠<、
\:.マ ::| :| ∧ ~^---、_i :: : i"::_,,フiハi iバ
Y.マ.`ヾ :i.∧ ”,, ヾ:: i-'':::,ノ ' ' ' '
| .>==! . :| .∧ __iノ:: :i_,/
. 弋_ ::i | :.人_ ∧ /::λ;;/
| :| !: | | |> ,,‘ i:: (__i;;|
| :| !: | | |、 ヾ--|:: \_
| :!) |:..| / /´ |_ト,_t- n__[][]
り .|:..|./ /! _).( |{二}| oon
りj :/´  ̄). '、_, ` ̄|| ┌‐'ノ
|.:/´ ヽ_, /´`Y´  ̄
リ ヽ(_/ n__[][]
) ( |{二}| oon
ノ (` ` ̄|| ┌‐'ノ
´⌒\  ̄
-
やる夫のパンチを受けてみろ
3発殴って魔獣を倒せ
-
あーこれはバンジージャンプで優しさから背中を押すスタッフ大集中ですわ
-
___
/ \
/ノ \ u. \
/ (●) (●) \ ッ!?
| (__人__) u. |
\ u.` ⌒´ / 説明は後、兎に角一直線に降りるお!
ノ \
/´ ヽ
,. ─… ¨ ̄ `ヽ
、 .ィ /: : : : : : : : : : : : : : :`ー 、
 ̄ ¨´ レ/: : : : : : : : : : : : : : :ト、: : : ヘ
.': : : : : :.:/: : : /1: i ヾ,: : :.ヘ
__ __|:_:_:_:_:_:/=ー、:./ |: :| i:.ヘ: : :ハ
=-、. \:_:_:_:_:_<ヽ-.シ \ !: :!/, !: :キ: : ハ
゙㍉、 〉: : i j¨ヽ./`fr、 j: :iイiハ: : :'.: :.:.i
゙㍉、:У: : / !、ヒノ // リi: : : :j: : :.| ちょっ……!
゙㍉、__ .ノ: : : /ヽ u __ `/¨キ:./: : :l:|
ヾヽ ヽ: : : : :.:./ソ ゝ>〈.ノイ ノ/}: : :j!| どこ触ってんのよ!
ヾヘ `丁 ̄´ソ f¨´ 〈 ノ:.:/リ
__.ノ } ㍉ {、 .∧ _/¨´ ´ ̄
_/ ! 〕 ソ` ¨^´!i/ 〉
/У/`====レ’
. / ././ / / k
{ rーy’/ / / ハ
ゞー'/ ´ t‐r‐ ヘ Oヽ
../ / / ./ノ ゝ- ’
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本棚の上から飛び掛かってくる複数の影。
やる夫は問答無用とばかりにアサギを抱きかかえると陣地への最短ルートを選択した。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
荷物のように抱え上げただけだろうけど、お姫様だっこで飛び降りたりしたら好感度爆上げだなw
-
完全に米俵担ぐイメージでしたわw
-
シノンや蒼の子も抱きかかえられるのは思い浮かぶがない子だと逆に抱きかかえるのが思い浮かぶなぁww
-
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V や、やる夫……。
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:|
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ まさかと思うけど最短距離って……。
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
____
/ u \
/ \ /\
/ し (○) (○) \ しっかり捕まってるお!
| ∪ (__人__) J |
\ u `⌒´ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最短ルート目掛け一直線に走るやる夫を見てアサギもその意味を理解したらしい。
やる夫とアサギ、二人の眼前には行き止まりだと言わんばかりに聳え立つ手摺が行く手を阻んでいる。
やる夫は手摺に手を掛けるとアサギを抱えたままそれを飛び越え……そして重力に引かれるまま落下していった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
...:::::´  ̄ ̄ ̄ ̄〕iト .
ィ::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::\
./:::::::::::;ハ:::::::::::::::::::\:_::::::::::::::::::::
|:::::::::::、厶斗::::: |:::::::::/ >、::::::::::::
|:::::::::::/ =ミ ヽ:::::!: / /:::::::::\::::::
、::::::// Y|:::::K__/:::::::::::::::::::::\
V/ }}Ⅳ く \::::::::::::::::::::::::
/ {{ 〃! ! ! l才 ` 、:::::::::::く
.{ ゝ==彳| | | | く__/\__7ー─ ギニャー!!
∨\ ハ | | l |:::::::::::::::::|′ ヾ
ヽ |:::::::::::::::::| 6)
i し |:::::::::::::::::| イ
く`'⌒| u ,::::::::::::::::::|..イ::::
∧ `⌒| /::::::::::::::::i::|::::l:::::
r ォ=ミ V⌒V 厶斗====≦ヽ:::::
く / __X⌒ヽ-==v′ ヽ\
ヽ ゝ _〉 } | u { V∧
} / ハ ト. }
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この高さなら頭から落ちない限り死にはしないが、それでも重傷を負うのはほぼ確実だ。
まして今は人一人抱えている状態だ。
このまま一直線に一階まで落ちれば良くて両足骨折。
悪ければ二人とも腰か背骨を折るだろう。
そんな最悪の未来をを予想したアサギは悲鳴を上げ……。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
お漏らしをした
-
親方!空から(ry
-
悲鳴に色気が無いのが可愛いなw
-
____
/ u \
/ \ /\
/ し (○) (○) \ ふんぬっ!!
| ∪ (__人__) J |
\ u `⌒´ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・ .・ ・
やる夫は一階下のフロアの手摺を掴み、無理矢理自由落下を食い止めた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
やる夫スゲぇ!
-
くっ付く波紋で減速すんのかと思ったら力技だった
-
肩もってかれんぞw
-
きゃーやる夫さ〜ん!
-
___
/ \
/ノ \ u. \ 痛ぅ〜……!
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | 肩が外れるかと思ったお……。
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| アンタねぇ、一階下に下りるなら最初からそう言いなさいよ!
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/ 走馬灯見かけたわよ、走馬灯!
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
-
やる夫さん アサギの感触は柔らかい? それとも固い?(真剣
-
____
/ \
/ ─ ─ \ アサギの言い分も判るけど、こんな方法で
/ -=・=- -=・=- \ 一階一階降りるって言ったら素直に賛成してくれてたかお?
| (__人__) U |
\ ` ⌒´ /
...:::::´  ̄ ̄ ̄ ̄〕iト .
ィ::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::\
./:::::::::::;ハ:::::::::::::::::::\:_::::::::::::::::::::
|:::::::::::、厶斗::::: |:::::::::/ >、::::::::::::
|:::::::::::/ =ミ ヽ:::::!: / /:::::::::\::::::
、::::::// Y|:::::K__/:::::::::::::::::::::\
V/ }}Ⅳ く \::::::::::::::::::::::::
/ {{ 〃! ! ! l才 ` 、:::::::::::く んな訳ないでしょう!
.{ ゝ==彳| | | | く__/\__7ー─ もっと常識的な方法を選ぶわよ……って……。
∨\ ハ | | l |:::::::::::::::::|′ ヾ ・ .・. ・ ・
ヽ |:::::::::::::::::| 6) 一階一階……?
i し |:::::::::::::::::| イ
く`'⌒| u ,::::::::::::::::::|..イ::::
∧ `⌒| /::::::::::::::::i::|::::l:::::
r ォ=ミ V⌒V 厶斗====≦ヽ:::::
く / __X⌒ヽ-==v′ ヽ\
ヽ ゝ _〉 } | u { V∧
} / ハ ト. }
-
…え、まだするん?
-
肩が外れるかと思った言うといて、まだやるんかいな
-
____
/ \
/ ─ ─ \ 『最短距離で陣地まで行く』って言ったお。
/ (●) (●) \
| (__人__) | まあ、あと数回我慢してくれれば一階に降りられるから。
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
-‐…… - ..
. <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ x
. /:::〈:::::::::::::::!::::::::::::::::::::、::::::::::::::::\
{::::::::∧::::::::::::ト ::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::ヽ
. 》:::イ 釗::::::::::| \::::: //::丶 :::::::::::::::.
'::::: | 宀:::::::::::!´ ̄ く/:::::::::::::::`ーz::::::i
. /::イ:::|r-ミ、:::::::l .イ//i\::::::::ォ≠≦::::::::!
/∧:::: !{ i//ト ::::丶 |//l| }>.イ<7 ヽ::i::::::::|
〃 |:::::|::. Ⅵ| \::l 乂ツ !::::::У } }:::!::::::::! いや、ちょっと待っ……
. / |:::::|:∧_ツ 丶  ̄´!:::::::i .イ:::li:::::::{:.、
|:::::i:::{ ′ J |:::::::|=彡::::::|l:::::::| \
∧:::乂:> n ,|:::::::|::/廴::::|l:::::::|
/::∧::::::ト:::::::::≧ー匕 |:::::::|'////77{ト:::ヽ
. 厶イ }:::: !r‐…ヤ 〉 〉_!:::::::!///////≧
トヘ〉////} ヘ. 厂レ\|/////////\
く/////厶 /////{l//////////<
《////弋 ⌒《////∧√/ {∨/\/「
〃∨/ ===∨厂 ′{ 乂__ノⅦ!
/ /:::::::::::::::::::::::V ヽ \ ∧
-
片手より両手の方が安定性増すんで、しがみ付いてくれても良いのよ?
-
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\_ `⌒´ _/ よっ!
/ ̄ ヽ
| | |
| | |
(JJJ) |
| __ |
/// _/ |_| |
く ___/___/ n__
(_/ (_/ |{二}| oon
ヽ ノ ` ̄|| ┌‐'ノ
ヽ\ /  ̄
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト. ・
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ ・
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、 ・
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚, ぉ
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i| ぉ
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i| ぉ
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V ぉ
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| ぉ
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ のぉぉぉぉ
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そして、一階に下りるまでアサギは何度も何度も悲鳴を上げ続けるのであった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
悲鳴が乙女が出しちゃいけない声だw
-
,':\ /: : : : : :ヽ
{: : :ィ^. ‐. -. . ≧ ,-. ‐ .‐. > ≡{: /丶: : : : ∨__
{_ - ヘ: : : : : : : : : : :.ミ 、 : : :\>/ ヽ<´三 、
/: : : :ノ: 丶 >ミミ、、、: : : : :`≧<´ ´ ` >: : : : :`:ヽ.、
/: : : /// 、ニ: :^丶 ミミ、、; ; ; : \ /: : : : : : : : : 〕
i!: : :./: :./: !}λ` \: : : : ヽ : ミ: : : : / 丶 \: : \: :.{
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{: :/,: : ,: : :.《: :ll`マム∨ ミ 、 :丶:ヘ: : :": :.´: : : : : :゙i: } )、:ヽ、: :ヽ
|:/}: :., : : :.!i: : | マム ∨ Ⅶ: :ヽヘ: ^\\ヘ: : :ヘ川.l:.|:iヽ: : : .、: `、
リ }: :.{: : : ||{: :.| マム ∨ Ⅴ_,,-、《巛《 { ヘ: : : }! }:}: }`,: : :`,\ヽ,
. i!:|: : :|: !: :!i Ⅶi マ `、 '´ リ `、ハ巛、:}:.ヘ: : :.∨/: :} ヘ: : :; ヘ ,
. l:.|: : .{:.i: :.i!__Ⅶ,__ ヘ! ; . 〃≡=ミ、ヘ}: :!:i: :.|: /l: : | ゙,: : :.} `,
|l:!i: : v{: :'!:{. 了 ` } } ァ伝ミリ }: :|: :l: ::/´: |: : { }: : :j 丶
__,./\__ __ {ヽ,: |{: .《 ヽ‐‐、 .ぅrク i: リ: :! /:リ: :{: :λ !: :ノ ゙,
`、 〈  ̄ ̄ } i':《ヘ:::巛ィ===ミ ¨¨,,,, !: :i:.}/: }}: :゙,: :,ヘ }: / ′ + 今日はここまで +
!/`ヽ |. ゝ,.゙, 》:iヘ ,,, { ,ィ: : !/: : k i : ヘ: `,:ノ:<
冫"人 、 λへ - - ‐ァ {: :ノ: : /::.`!: : ゙,: :/《 : \
゙, .く / { ヽ 、 、 __ノ / 丿::/ : /::. ::}: : :人: :\\`゙ =‐-
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ゝ ヘ ノ::. ::∨三J、 { -ヘ::. /: /::. ::. ./: /::. :丶ヽ へ\: ヘ、
(三三ニニニ彡、::.ノ三ソ >::. :}:{ :/::. //:./::. ::. ::.〃ン、 へ:., : `,
/::.i!ニ三三三ニミ::.、《三ニニニ<ミl::. :i! }:レ"::. /´::. ::. ::/::./ へ }`、i
. /:》、::/::.\ニ三ニ⊿:::. ヘ/i⌒ヾ.\マ>< i!::. ::.〃::. ::. ::.〃/三三≧丿
, イ::. ::. ::. \::. ::. ::. ::. :: , ィ::. ::. 《、─ィ' 丿ゝ-}::.|::. ::. :: ::. ::.γ::/三三三./ニ,
|::. ::. ::. ::. ::. :: \,, ‐=</}}::. ::. ::. >ー.イ三ミ》::.ヘ::. ::. ::. ::. /::/三三三三三ニ)
|::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. /:/ミ}||::. ::. ::..i!lミ三三ミミ〃::. ::. ::. ::. :: /::/三三三三三ニミ《
|::. ::‐、__::. ::. ::. :イ::. ::{ミ 》ヘ::. ::. イ::.《}{::::::}"λ\::. :: > "::. {三三三三三三ニ》
|::. ::. ::. ::. ::.‐ - ≧─//:. \^^´::. :》 |:::::| }ヘ::.: ̄::.:> "/三三三三三三Ξミ|
|::. ::. ─-‐=ィ. l》::. ::. ::へ::/"´´  ̄ー-一"::. ::. ::く三三三三三三ニミ{
>─ <´ !i::. ::. ::. |三ニ≧s=s≦ニ三ミ{::. ::. :: |三三三三三三三ニ}
代 ::. ::. ::.|三三三三三三三ニミ》 ::. ::.l三ニ/::. へ、三ニ彡"
弋::. ::. ::{三三三三三三三ニミ.} ::. ::l三ニ::. ::. ::. ::. ::. ::.
-
ずっと荷物状態かよ
下着を替えなきゃいけなくなりそうw
-
ほら、アサギは乙女である前に主人公()だから多少はね?
乙ー
-
乙ー
-
乙です
-
乙です
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乙ー
-
乙でした
次回はやらない子さんの活躍パートでもいいよ!
-
アサギも一応女の子なんだから『漏らしたの?』とか聞くなよ。
半泣きで『漏らしてない!』って否定するから。
-
乙っしたー
-
じゃあ逆に『漏らしてない?』って聞くと『漏らした!』って誇らしげに言うんだね!
-
波紋の生命エネルギー探知により漏らした事はやる夫にばれてたりしてw
-
お前らどんだけ洩らさせたいんだよww
-
不必要なまでに鼻をクンクンしてると急に饒舌になるアサギ。
……漏らしてないよ?
-
例のウエットはぎれを優しい目でアサギに渡したりしないのか残念w
-
波紋の呼吸、そして鼻をクンクン…… これは物凄いクンカクンカが出来そうだぜ
-
アサギの下着を顔に押し付けて波紋の呼吸だって?
-
変態仮面かな?
-
石仮面ってパンティーだったのか、そりゃそんなん被ったら人間やめますわ(驚愕)
-
新手の波紋呼吸法矯正マスクですね
-
HENTAI止めますか?人間やめますか?
|
h
冊冊冊冊
〃〃〃〃
|
|
| + >>1は人間をやめるぞジョジョ―z_!! +
∠ ̄\ | クイッ
|/゚U゚|づ
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニ⊃
-
おやすー
-
変態賛歌は「勇気」の賛歌! 人間の素晴らしさは変態の素晴らしさ!
(訳・変態=人間だろjk)
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上司「そうか人間をやめるか……労働基準法に縛られない社員おいしいです!」
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上司の微笑み、うろたえるニンジャ
-
<お茶どすえ>
-
主人公らしいアクションだったね(遠い目)
-
↑のAAは荒らしだよな?
-
荒らしだな、別のスレで↑の見たわ
-
ニンジャのメンボは女性の下着かもしれない その可能性が出たことのほうが重要だ
-
いまさらながら乙でした
寝落ちしたけどまさかジャッキーダイブしていたとはw
ところで>>270がメッチャずれてたので修正です
申し訳ない
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2626
-
前に見たときは思わなかったが今回は何故か
「地道にいこう……」キランッって台詞が浮かんだw
-
なぜぇ!?www
崖っぷちアイドルか?w
-
やる夫SANが太刀を担いだら用心せい。
担ぐ肩が逆じゃろとか師匠から貰った鎧はどうしたとか言っちゃいけない。
ttp://ux.getuploader.com/yaruo6th/download/575/srse450.jpg
-
かっけぇ!!?
-
スゲぇ!かっけぇ!
-
かっこいいけど、怖いw
これと似たような雰囲気で、やらない子さんが来るのか……
-
無い子さんの迫力はこれ以上か……女子力より男気や雄々しいって言葉がやはり似合うな(白目
-
>>303 正しく二の太刀要らずやないかw
こりゃ、防具諸共断ち斬られますわ。
-
防具があっては必殺の気迫が逃げると某聖闘士みたいな考えから脱いだのだろうかw
-
きたーく。
何か年々繁忙期が前倒しになってきている様な気がする……。
-
オカーりお疲れー
-
おかえりニンジャー
-
おかニンジャー
-
おかえりー
-
しかしアレだな。
締めが近づいてるのに支援が増えるなんて嬉しくてお尿が漏れるじゃないの。
-
嬉ションwww
-
第二部の予定は今の所無いのかな
-
どうしようか迷ってたけど、最近の支援されっぷりを鑑みたら第二部をやろうかなぁ、と考え中。
-
二部やったー!楽しみにしてる!
-
漸く出来た…
>>303をAA化
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2637,2638
-
こわかっけぇ!AA化乙!
-
言ってるそばから支援がwww
カッケェ!
-
オトトレからの修正でつくってん?
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もしあるなら心待ちにしてます
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>>318
VIPとかパー速時代からやってるの見てきてるが歴代の中でもトップ3に入るぐらい好きなスレです
第二部くるなら心待ちにしとります。
リアル優先でムリない程度に!
-
>>323
いや普通に手打ちだけど… 汚かった?
そして軽量版修正
-
>>326
アドレスを忘れている… だと!?
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2639
-
>>326
いや、なんとなくぽいなって思ったとこあっただけでそんなことないよ
おつおつw
俺も久しぶりにAA作りたくなったぐらい
-
作り始めて日が浅いから荒いのは目をつぶってくれ…orz
-
>>329
隠居組みからしたら作れる人増えるの素直に嬉しいよwww
ぶっちゃけ組み合わせとか覚えるのなんて経験以外ないわけだし慣れなんだから気にすんな
十分使えるものできてると思うよー
-
後学の為に手本を見せてくれ!!たのむ!
生かせるとは限らないが…
-
>>331
いや、上でも書いたけど最近やってないから下手だよww
本当にもうだいぶやっとらん
昔のが見たいなら今のAAまとめのアーカードの旦那とかは結構俺の入ってるよ
-
旦那のAA作成者… だと!?
色んなスレで貴方のAA見かけます! 復帰心待ちにします
-
旦那マニアだったからw
今でもヘルシングは大好きだよー。
っていうかスレに関係ないことだらだらとすまんww
第二部楽しみにしてる!
-
>>325 そんな風に言ってもらえるのは嬉しいけど、>>1は小市民だからあんまハードルを上げるのはやめてくれ……。(震え声)
まあ、第二部言うても話を根本から再構成する事になるだろうから、暫し間が空くだろうけどね。
-
主人公はやる夫のままかな? それとも…
-
>>335
そんなつもりないよww
ただ純粋に俺が好きなだけだからあんまり深く捕らえんでくれ
おなか大事にな!応援してるw
-
改変しかできないから1から作れる人はマジ尊敬する。そんなこんなで眼鏡シノン支援
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2640
-
俺はむしろ改変の方が出来ないからそっちのがすごいわ… GJ
-
同じく。改変はサッパリ出来ない
1から作るのとは全く違うセンスがいるよあれは
-
何もできない人間からすれば皆凄いけどな
-
さぁ君もエディタをダウンロードしてみよう
なにパズルをやる感覚でいけるいける
-
まぁ改変って言ってもメガネ加えたり猫耳付けたり首すげ替えぐらいしかできないけどな僕ww
けどパズル感覚でめっちゃ楽しい
-
主人が続投するかどうかは半々かな?
稚拙とは言え一年近くも動かしてるとキャラそのものに愛着が湧いてくるし。
-
ほうほう 楽しみだわ
-
同じく、楽しみや
-
ニンジャの名前もグレーターニンジャにクラスアップするかもしれない
-
残業がなく順調に行けば今月中……は無理だろうから
来月の頭には第一部が締めになると思うけど、それまでお付き合いくださいな。
|
h
冊冊冊冊
〃〃〃〃
|
|
| + では、寝る +
∠ ̄\ | クイッ
|/゚U゚|づ
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニ⊃
-
おやすみー
どんな結末を迎えるか楽しみであり寂しくもあるな
-
おやすみん
-
おやすー
-
またしてもだいぶ出遅れたっぽい
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2644-2645
-
卍
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 + 21時からチョロっとTOUKA +
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
-
ちゅりっと待機
>>352
支援乙!
-
>>352
/ ̄`i
|(゚U゚)|/ ̄ ̄ ̄ ̄\ 人斬りの目ェしてますわ…(震え声)
〜/ ,_) \
(__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ̄| ̄| ̄ ̄ ̄| ̄| ̄
-
>>352
なんという再現度… これはそっちに軍配ですわ…
GJ!
-
アサギがチョロっとしてないか期待しつつ待機
-
ジメっとTAIKI!!
-
最近超級AA製作者が大活躍で嬉しい反面
ショボイ改変しかできないワシに辛い時代になったで
嬉しさ >> 次元の違い >>辛さ だけどな!
-
|_
| \
|゚U゚| + スタンバァイ +
|y )
|ノ
|
-
ステンバーイ ゲッレディ
-
アサギのヴィンテージが芳醇の時を迎える(意味深)
-
スタンバァイ\白銀、ニューステージ!/
-
スッテンバァーイ \ リュウ・ホウ! ハッハッハッ!! /
-
アサギ「漏らしてる訳ないでしょうが!」
徳川家康「そうだそうだ!」
-
焼き味噌やめいww
-
. =- ━ -= .
/ ` .、
r.' / ハ 、 ヽ ヽ Yハ
/ / イ./ ∨{ , 斗= | | | '.
{ { .{斗 ヾ!ヽ ト、. ト| | ,
| .ハハ{ 〃仗ハヽ| | |
.ハ{ しr'リ}/! | |
| ハ_.ノ `¨´ | | |
| ∧¨´ 、 ::::::::::| | |
| /.ハ::::: _ .! | |
| 込. ゝ ` .イ.| | |
| | > . < ! | |
| |---<__.ノ | | | + チョロッとTOUKA +
| l __ ′ 从 i! ̄_` .、
| ト、八 } `ヽ /{ l|´ '.
Ⅵ ト、,{ .,′ .{ハ l! | !
.从.| ヽf ̄ ̄`¨¨¨ .|ーヽ {ー、'.、 .|
./ | | .} | |
/ .! ! | | |
,′ / :. '. ./ .| .八 :、
.′./ | Y ./ ,' / .ハ
{ /{ ; .| \ ./ { i{ { |
.八{ |/{ .ハ .! ./ .| l| | |
レ{ | .八 / | l| |ハ{
| .f. \ | l| | !
リ ,′ >--< >-<! !
〃 / Y ヽ |
}′ / |. '. |
/ / ,′ '|
/ / ./、 '.
/} / ./::::', '.
,rz/ { / /:::::::::'. '.
zzzzzzzzz,ゝzz'ーzz/ ./zz=.=z'. .zzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
三三三三三三三_/ イ三三三∧ ∨三三三三三三三三
三三三三三三ニ./ ,.仁三三三三ハ ∨三三三三三三三三
三三三三三三_/ /三三三三三ニ∧ ∨三三三三三三三三
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ロリ痴女えろーい!!
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|ニミ ∧ / ̄V ̄ ̄ ̄ :Ⅷ: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ̄ ̄ ̄'/ ̄\ / 仁|
| || ∧ 〃 V :Ⅷ. 7 / ヽ. / || |
| ||℡ ∧」| V :Ⅷ 7 ,/ lL ⊿|| |
.」 || ℡ ||: V____.Ⅷ_____.7___../ / || ⊿ || L
| ||三三|ニミ∧ / ̄V ̄ ̄`Ⅷ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ./ ̄\ / 仁|三三|| |
| ||三三| |ト .∧〃 :V Ⅷ 7 / ヽ./ イ| |三三|| |
| ||三三| || ℡ || .ィ V___Ⅷ____.7__./ 、 || ⊿ || |三三|| |
L..||\三| || |ニミ∧〃 :V二二Ⅷ二二二7二二/ ヽ ,/仁| || |三/||.._|
| || \| ||三| |℡|| / | | | | \. |l⊿| |三|| |/ || |
| ||三三| ||三| |ヘ|℡. 〃⌒ヽ | レ゙⌒ヽ| | 〃⌒ヽ ,.⊿|ヘ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||\| |ニ| |ll├―――┬┬―‐┬┬――‐┤l|:| |ニ| |/|| |三三|| |
|二>.三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三.<二|
|ニ|>。 | ||三| |ヘ| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |X| |三|| | 。<|ニ|
l了ト。. :| |L | |ニ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| |ニ| | _|| | 。:|ヾ.|
| ||三℡| ||>| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |<|| |⊿三|| |
| ||三三| ||℡| l'<| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| l>'| |⊿|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ|_|ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:|_|ニ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三三|| |
| ||__| ||_| |__| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |__| |_|| |__|| |
| ||三三| ||三| 「ョ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| 「ョ| |三|| |三三|| |
L..||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |三|| |三三||.._l
| ||三三| || ̄| l | ||lIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIll|:| l | | ̄|| |三三|| |
| || | || _L..レ|七├―――┤ ├――‐┤l|:| トl|.._|_ || | || |
| ||> 了l||<| 「ョ| ||l |三|三|三|l .〃⌒ヽ |三三|三| ||:| 「ョ| |>||l了 <|| |
| ||_,. <| ||三| l>'| l厠IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIlミ|:| l'<| |三|| |> .,_|| |
「 :||三三| || | |ニ| 「| n. l l l l :「| |ニ| | || |三三|「 :|
[...]|三三| ||/| |ニ| |:| |三三| L_l L_l |三三| |:| |ニ| |\|| |三三|[...]
| || L.」|三| |ニ|_|:|_|三三|_|__l L_l_|三三|_|:|_|ニ| |三|L.」 || |
| || /| ||三| |ー|_| |_|ー| |三|| |\ || |
| ||/三| ||三| | | |三|| |三\|| |
L.」|三三| || | | | | || |三三|」._l
| ||三三| ||  ̄  ̄ || |三三|| |
| || | || || | || |
| ||  ̄  ̄ || |
| || || |
L弐 広.」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
書庫全体から聞こえてくる戦闘音。
それは一階に近づくにつれ大きく、そして広範囲に広がっていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
,、
_,ノ/ソ
_,.ィ:`/:/
人 ハ .!、/
弋:ノ_.,ノ弍:l`
/ : /弋!ノ
| / ,
_\__ノし// 、, ギャンッ!!
..__)/⌒ヽ(_ ',,ヘ__
 ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄ :\ __00 __
/⌒|「⌒\ ::| :| ∧ く,ニ ! └┘/7
Y.マ.`ヾ :i.∧ くノ <ノ [][]「l
| .>==! . :| .∧ くノ
. 弋_ ::i | :.人_ ∧
| :| !: | | |>
| :| !: | | |、
| :!) |:..| / /´
り .|:..|./ /!
りj :/´
|.:/´
リ
|\
rzzzzzzz、 ト,: :\
∨///∧<>.,.ィ! _ _ _____|∧: : :\
∨///∧ ト、///{ィ ./ィ-ァ=ミrx /:r―――.|/∧: : : :\
∨二二 |/|/{/|lハ / ,〈_/{ 、 \〉.rzzV : : : :_:_:_:|//\: : : :\
 ̄: ̄: ̄: ̄: ̄: ̄|: ̄: ̄\zzz∨///\! .ィ .{ l{ .|ヾト、{ゞ 八 |//l|---〈:_:_:_:l⌒): : :\: : : :\
: : : : : : : : : : : : /: : : : : :/\ニ.\///∧ミy/ノ.人八.戊ヽ〈ツ从}/\/////〉:///{\: : : \: : : :\___ アルル!
:_:_:_:_:_:_: : : :./: : : : : :/: : : :∧==ハ///ハY:Y |  ̄_Y人 , ' イl {/| .| : //:///\:\: : : :\_:_:_|: : \
: : : :.>―<:_:_:_:_:_:_:_|: : : : :/:_∧: { |//=彡':リ_.|__「:::::::「¨_7イリハ{___/--\〈__/////\:\: : : : : :.|:_:_:_:_\ アサギは見つかった?
 ̄‘ <: : : : :> ,: : : : : : : : : : : : 人≧==≦}___}=-、::::::::::::::ヽ::ヽ///ハ \:\/////\:\:_:_: : : : : : :\
| ̄: ̄: ̄:\:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_: : : : : :|: : :/: : : : ∧:::::::::::::::}:::::}><ノ \:\/////\: : : \: : : : : :.\
┌.‐..|-:-:-:-:-:、_:_\: : : : : : : : :\.:_:_:|: :∧: : : : |:∧≧=彡=彡///}>., \:\/////\: : : :\ : : : : :|
三三」: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \. ̄∨∨: : |/: /∧:::::::|>-イ : : : >- ., \:\//_/ : : : : : \ : : :!
: : : : : : : : : :_:_:_:_:_:_:_: : : :========/ ̄  ̄|: |V|: : /:/ ∧:_::!、: ‘l<: : : : : : : :>, __ ̄\: \: : : : : : : :\: |
:_:_:_:_:_:_:_:_:「三三三三| : : : : : : : : / ./:/{: :l : :|/ /: :{: {{}}rzzz ‘<: : : : : : : }///\.\: \: : : : : :. :.゜ト、
三三三三l| : : : : : : : : !: : : : : : : :/ /: :///Y: : :l:/: : /〉<\:_:リ、 ‘< : : ://////\.\: \: : : : : : : :|
三三三三l\: : : : : : : : ̄: ̄: ̄/ / : : ////l|―┘: ://、::||: : : : : :| ≧={/f⌒\/ハ \: \: : : :. :.|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \: : : : : : : : : : : / /:. :. :./////l|: : : : ://. `l|: : : :_:_:| |/ }∧{lヽ \: \ : : :!
\_:_:_:_:_:_:_:_/ ./: : : ://////l|:_:_:_:// ./|:_:/: : :\ |′ ヾ| \: \:.|
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|: : : : |//: : : : : : : : : :/ : : : : : \ : : : : : \ ゜ |
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/:_:_:_:_:/: :_/: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : \
/:_:_:_:_:_:_:_:/: \: : : : : : : : : : /、_:_:__:_:_:_:_/\
-
こっちはかっこいいのになぁw
-
やる夫達は何階に居たんだっけ?
少なくても3階以上、上だよね
-
(ニンジャの黒歴史ノート図書館かな)
-
4階じゃなかったか確か?
-
やる夫の肩大丈夫か?w
-
, ´ ,ィェミx-=。 >。. )
/ :, ´, ‐‐ 、ヽ< ≧=ー '
// /, ー- `ヽ
/ ' :/.:/ ハ ヽ \
/ / :レ/ .:メ}、/ | :/ .} :゚ ミ、 )
八 .:/ .:/,ヾィモミ。、ヽj/ 斗≦ }_ :ヽ ノ'
/ .:ヽヽ ゞィ~` '´ rァvァ} ハノ `ヾノ
゚ :∧"" ゞィノイ(ゝ、
|/イ ∧个、 - イ( ヽ
{ }/_ヽⅥ >≦ 从{ヾ、 (ヽノ ううんっ!
/ `ヽ } -、 ,ィ }l 从 ヽ
r'´ ̄ ヽ } .廴 .ノ___}_ゝ } 他の人の話によると少し前に上に上がっていったみたい。
,ィ≦、 , /  ̄ ̄〃'´ `ヾ二)
/ ヽ ィ个 , ゚ :} >
/ / l {乂 ノ, \
.〈 < ハ / ゝ 二ツ、 /、
\x≦ハ ハ / / 了 `´、 \
}'´ \ ノ._> ´ イ | ゝ ノ
ヽ }、 ,イ < .| /⌒ Y
.人 ' \  ̄ ̄ .|/ ノ
/⌒> ===<⌒\
瓦フ´ `ヾ.ハ
/ 、 \
/! i l\ `Xへ ヽ
/.' !、 i! 从 \ i! iヽ i .
// ! \ル'ヘ \j ルハ _ l| l l
l l l | / ≧=K `x≦´ l| l |
l | 人 | イ{r' ::ll \ i心Kハ j l |
| | \ ! 从以リ \N|以リ リ /从
从 ト、""" ' "" /ル' !
/ ji l| __ u // | もぅ……、何で上に行ってるのさ。
从 i. l|、 /´ `i ノイ .リ
/ ∧∧ jト \ ー ' / l| 从 アルル、早い所この辺りの魔獣を片付けて
/⌒\ / ∧ ∧ i\ / リ / アサギを探しに行くよ!
/ /⌒ \ \ \| - <! /i /_
. / / ∨ \ レ'´  ̄ ̄ j ./ ルイ 二二/⌒\
. / / /\ 〉二 \j: : : : : : : :人 _/ ル' _/⌒\. \
〈 _/ く `ヾ \ `ー //⌒V「 __/ / / \ \
∨∧ / . 〉: : : \_/∧ j ∧__/⌒〈〈 _ へ ヽ ヽ
. ∨∧ _./ ./ /: : : : : : : : : : =': :: : :( \: : : :〉〉 i .〉
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,ィ≦//¨≦x。
_x≦ ̄ ニ+o。 \ヽ
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ー=彡 \ :Ⅳ。∧
/ :ハ ゚ :∨ ∧
/ :A、 :| V ..:|_V__ ゚。.:} | ミ一
./ / 乂{ 乂:{ \`ヽ :ノ :|
.ノ f´ヽ ヽ |/l .:| :/ | :|
人| ハ { Ⅸ ィ勹フミ、 :|.:|/ :| :|
乂 l vノ っ )Ⅵ :| .:|/ :| :| それまでにやられてなきゃいいけど。
| ' 丈_ツ| ..:∧.:/ .:| :|
| 八 、_ ''' 小/ |/ .:人:人
乂 \ ヽ u/ レ' / /八( \
ヽ(乂`ー‐r‐=≦/イ :ノ / 彡´{.:/ ヽ
/ 人/八人/ 八{
/´⌒≧、、 _ ノ }__
,ィ〃 ヽ\ ノ八
/‖ Y :∧
,仁 {{ } :∧
/ 从 ==- :∧
´ Y/'´ `ヽ / :∧
| |} ‖ :∧
| ノ'}: ‖ :∧
/ / / / | | \ \ | \ \ \ ヽ i ヽ / …ァァァアア \
l / / / | ! \ \! j\ ∨∧ .. | i
| |_/ / | l|.\ \ ` < \ ∨∧ _ i. | |
| | |≧ =- . 人i! \ ` < \ ハ\ レ'´ | | .从
|リ | i i l| ≧ ト、 \ ∨ >≠<ル l| | j ヽ
.从 |ルハj , ィ庄王: トく⌒ \ ∨/≦ 王ミヾ l| リ ト、
l| 7./(__ノ;: ;:;l| \ ∨イ(__ノ: :: !「.ヾヽ リ l| ∧∧
i | // |l: : : : i:l| \ ∨|l: ::: : i:l| }.} V l| ト、 ∧
∧ | 从 人;: ー'.リ ー |l ::ー'.ソ 从 / l| |∧j ハ ちょっ……!
' ∧ 从 ´ ̄ ` ´  ̄` / / l| | ∨∧
∧ ハ ///// /// / / l | ヽ( 縁起でもない事言わな……
\人 i! / /i | リ
| ヽ i_j /イ/ l |/
| i |_ハ __ / レ'| |
| ト、 | ∧ /´ _ _ `ヽ . イ リ |
!Y |ハ | ' \ { ´ ` } // /l ∧ !
! ! ハ |\ 〕ト . ー-- ‐ ' .イ / //.l / ∧ |
| | ∧ | j \ /i> . . イ |\ /j ル' . ' ).j
. 从.! / ∧ j .人 Y: : :j ._ . .|: : ハ _ノ / /
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親方ァ!上から主人公が!
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親方! 空から筋肉質の男と次回作主人公がっ!
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親方!上からキングコング(次回作主人公付)が!
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┃:;:;゙┃ ト、 ト、 !、 ./,','////////////////″ , ″, ┃:;:;゙┃:;:;゙┃:;:;゙┃
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┗━━━━━━┛.` . `ニマ'rzj゙ /,',','///////////////,ゝ, / (__/ ( ー、__,=、,ム' ,⌒)_:.;):.ヽ_
‘/´ ̄":.〈_,ィ .゚ _\、_ト、ノ7`゙ト、!.〈,',','////////////////{ `′ ,ィ⌒⌒Y`ー、,'.:!__,=, ,ィ{__ヾ:.゙} .:.ト, _,ゝ'
孑"i:.,=、.{`Y゛' ,ゝィソ `ヽ) /.:i;;f ヽ! ,>////////////////) ′, `'^ヾ、!:.(/ 廴Y)ノ:{イォ、:.ヾ{゙ヽj:.ノ ´`´
ゞ.、゙:.フ.;=、;ゞt, ゙Y;:(ヾ._,ハムj:.l!ゞ`ヤ,_,//////////////////`┓_l〉____⌒)'"´゙ハ:.;ゝ、レ:./ ´).:ノ _r/´,=、
\、:(从__,、_, ,メj:ゝニヘヘ:(\ヾ.}.:゙ー゙{ソ/////_,ハ_//////_ノ´レ^z//////////`ヽ_` r'.:;-':〈ノヾ.,ゝ' /´_,:ム´`' ,.=
。、)ハ:.rry⌒`ノ:. ゙7ゝ`丶、)、)ノ:.、:.;. :.メ、_,ィ//}:.r'//////ヘハi:.j'ー'ケ///////////∧_).;;;j__/_):: 〈 ,ィ_)ー'::ノ / ,_イ.;-、
_ノ:.Yヽ;;;):`,. \:.、Y、__、\ ,〈:.;、≧、:.゙7::///∧´}///////ノ:' ,;:ー,ゝ////√i_,、,'// '`¨´ー'‐-</{:.ィ⌒´' ゙ー^`
‐\ヾ. ヾ{`ゝー<__、ー`ート、 ヽレ.:j:.ム_ト-‐ヘ_≧/ ̄`ーヾ---'----く_:.;)_ノ'´, `' ‐――===ニニニ
三三三二ニニ=――‐‐  ̄`'´  ̄ ̄’ ` 〝 ゚ , ´ ‐―――=二二三三三三三三三
三三三三三三三二ニニ=―‐‐ , /// //,' il|l 丶\ヽ\、ヾ.、 ‐――=ニニ二三三三三三三三三三
/ / / | \. |i. | |
. / / | | ト \__ _,||____|_| |
/ /. | | | ヽ ‐┼‐'´ 八 | | |
. / /|. , _,. -‐‐-| |.,_ノ. | ,x===ミk、 } |i
// :|i i|. i| .ノx==ミ \ | 〃 ,__){ :hi∨. |i
|i i|. ii 八/ __){ h} \ | | :{_} } 》 |i うわっ!!
|i i: i|. |i i{ {{ { {_} } \| L..__/// / |i
′ |: i| 八 八.八 \./: / / } 八 何っ!?
. / /. | 八{ \. { / イ / ′ 何が起き……
/ / '. \ \ u / | / /
. // ∨:./. 八ヽ / / /\
/ ∨:./: { 分、 ___., /}/ //
∨ ′ |::::::::::〕s。. ⊂´--‐┘ /::::/ ./ /
∨:./ |:::::::::::::::::::::>.。. イ::::::::/ / /{
∨ ′|\::::::::::::::::::::::: r}><:::::::::::: : / /\/ |
∨: | }:::::::::::::::::: /{\/ ̄ / / }\/
-
親方! 空から主人公と主人公()が!
-
親方!空から主人公()が!
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...:::::´  ̄ ̄ ̄ ̄〕iト .
ィ::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::\
./:::::::::::;ハ:::::::::::::::::::\:_::::::::::::::::::::
|:::::::::::、厶斗::::: |:::::::::/ >、::::::::::::
|:::::::::::/ =ミ ヽ:::::!: / /:::::::::\::::::
、::::::// Y|:::::K__/:::::::::::::::::::::\
V/ }}Ⅳ く \::::::::::::::::::::::::
/ {{ 〃! ! ! l才 ` 、:::::::::::く のわわわわわわ……っ!
.{ ゝ==彳| | | | く__/\__7ー─
∨\ ハ | | l |:::::::::::::::::|′ ヾ
ヽ |:::::::::::::::::| 6)
i し |:::::::::::::::::| イ
く`'⌒| u ,::::::::::::::::::|..イ::::
∧ `⌒| /::::::::::::::::i::|::::l:::::
r ォ=ミ V⌒V 厶斗====≦ヽ:::::
く / __X⌒ヽ-==v′ ヽ\
ヽ ゝ _〉 } | u { V∧
} / ハ ト. }
____
/ \
/ ─ ─ \ ふぅ……やっと着いたお。
/ -=・=- -=・=- \
| (__人__) U | つーかアサギ、ギャーギャー五月蝿過ぎるお。
\ ` ⌒´ /
-
もうお嫁にいけない…
-
これで騒いで無かったら失禁してますわw
-
アルル「図書館内で…雨…?」
-
浅黄色のしずく…
-
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| なら、もっと常識的なルートを通りなさいよ!
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/ このバカ!アホ!スカタン!白!饅頭
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
____
/ \
. / \
. / /) ノ ' ヽ、 \ やる夫だって出来ることなら常識的な方法で降りたかったってぇの。
| / .イ '(ー) (ー) u|
. /,'才.ミ). (__人__) / 一人で降りるのも結構大変なのに、余計な重りを持って降りるのに
. | ≧シ' ` ⌒´ \ どれだけ苦労したのかわかって……
/\ ヽ ヽ
-
その点スレンダー()なアサギは比較的軽い方だよねw
-
‐……─ .
.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
/::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::ヽ
. /:::::::::::ィ::::::::::::::::::::::::::::::.、:::::::::::::::::::::∧
/:::::: /'l:::::::::::∧:::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::゚.
. /:ィ::::/ \!::::::::/ ヽ:::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|
′|:::沁、 |:::∧! i=≠{==<::::::::::::: ネ、
|::|"ヾ` !/ ー─一│:X/:::_:_:_:_:≧:::::::::リ __ 誰が太ってるのよ!
|::{ 、 迄テー |/::::У::::/::/::::::::::::厶イ//{
}圦 ⌒ "" l::::::/:::::/::/::::::::::::///////廴_ こう見えても体系には気を使ってるんだから!
ノ }:::ヽ ー‐( |:::/:::::/::/::::::::トy/////////《
≦//> _ ノ∧: /::::}≧彡////////////\ シャルみたいに余計な駄肉がついてないしね。
////// Уイ レ=≦斗匕 ̄`ヽ///////厂
 ̄}//Y \ 〃 / /: : : : :i}//////《
Ⅵ∧ ヽ 7{⌒Y⌒{ {: : : : : リ//厂厂
} ∨l{! { 乂: : : /V/ |
} Ⅵ77777l!/ }: : : / { |
} 〃/////} l}: : / .! .’
. } {//////} ノ: :/ |/
} 弋 ////} 」: :/ .!
} Ⅳ//} |: / {
____
/ ノ \\
/ (●) (●)\
/ ∪ (__人__) \ 誰も太ってるだなんて言ってねぇお。
| ` ⌒´ |
\ /⌒)⌒)⌒) //⌒)⌒)⌒) ただ人一人抱えて降りるのが大変だったってだけで……。
ノ | / / / (⌒) ./ / /
/´ | :::::::::::(⌒) ゝ ::::::::::/
| l | ノ / ) /
ヽ ヽ_ヽ /' / /
ヽ __ / / /
-
まあ軽そうだよね…(とある部分に視線を向けながら
-
アサギ小さいもんなw
-
まぁうん、頑張れ(ある部分見ながら
-
見せ付けてるわww
-
> ´  ̄ ̄ .
. ´ ` .
/ / \
.‘ . ゜ / . \
/ / / > ´ .ト{ ! .
/ /_ -=≦ > ´__ / }人 |
′ ̄./ ̄ ̄ . 斗/ /}/}` ハ ,′ ‘
,′ / / /./ / /イ /}/ l|ミ/| .'.
,′ / ./ / ,x仁芹ミ / // .リ /.ハ ハ
' ./ / } ./ .《 {::rし} / / ,zミx}/! .ト、}
/ .′ ./|八 乂ソ// ハし} }}从 .}、 ! !
/ /{ ./ lハ .{. `¨/ 弋ソ // ハ }
/_ . イ i| /ゝ{__ヾ! 丶 ` /イ .′j.′ アサギにやる夫さん……。
 ̄ // / l| ./ ヽ u イ |./ /
/ {人 l| ハ }.\ -=ニ _、 / ./|′ 良かったぁ、二人とも無事だったんだね。
| ヽ.从 {人 ,、ノ. ` . イ ./
\∨! `У > > . <} / ./ 怪我とかはない?
_〈 .人 |.ィ⌒\ > 〈彡イ/} /
. ´二二彡\////\ ./}ハ ノ/
/ /´\ ィヽ///.∧ ハl| ∧xイ
′ / X´ ∨//∧ {{ lト、ハ/\ .
.| .{ /. \. ∨///\ || l| Vハ //\ > .
.| .| ,′ ヽ. ∨/>イ/トl! .人ハ/=≦z_ ハ
ノ ノ { ‘. } //{{/.リ\{{ ノ、///// .,′'
.{ 〃 .リ V ‘ <///{{./\ l}//// \ |
ハ {{ /ヽ ,′ ≧=----.ヽ// .ヽ.!
____
.ィi〔:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i〕iト .
/:i:i:i:i:i:i:i:iィ:i:i:i:i:!:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
./:i:i:i:i:i:i:i:i/1:i:i:i:iト :i:i:i:i:i:i:i:i: / 〉ヘ、
/:i:i:i:i:i:i:i:i/\,|:i:i:i:i:|/ 、:i:i:i/ /:i:i:i:≧=ァ
、:i:i:i:i:i/ |:i:i:i:i:| \/_/:i:i:i:i:i:<
∧:i:i:i:i!z≠ミ\l:i:|.ィ≠气|ヽ/アト--’
ノイ:i:i:i:i:i|"" ヽ ""|イ/、Ⅵi:i\ えっ……、あっ、うん……。
__ 厂l /ハ:i:i:i八 u r─一 'ア ij |i:i:i:i:i:i:|':i:iト、l
.{ ヽ| :|77∧i:i:i父ト ー‐ イ|i:i:i:i:i:i:|i:/∧_ 厂{ 大丈夫大丈夫、何ともないわよ。
.∧ ` V///\i:i:i:i〉7≧====≦//|i:/|i:i:i:|/////| V´ }、
くif´ ̄ ̄ヽ\ノ⌒l:∨//`7 ∨イ∧⌒ヽ/// | / // ホント、何ともないから……。
/ハ -----ヘ ´ ノ〉////∧/≠≦Ⅵ///ハ 、ノ ̄ ̄`Y/
T八 / } .イ//¨l^V/|:::::::::::::::::::::::|⌒ くl\ {二二 .从
.l//≧== ≦///「 / にO)::::::::::::::::::ハ( ) 7/ヽ. {__ イ//
⌒lΤ⌒⌒⌒ / /::::::::::::::::::::::::∧ |//∨//////「
乂 /l にO):::::::::::::::::::::::∧( ) ¨「\⌒⌒´ /
 ̄ ̄ ̄ / /|::::::::::::::::::::::::::::::::∧ ヽ ≧= ´ シットリ
-
> シットリ
なんの湿り気なんですかねぇ…(迫真
-
ちょっと待てしっとりww
-
もしや怪我して血が!? 見せなさい(ゲス顔)
-
どうやら一部無事じゃないらしいなw
-
⌒ヽ
/: : :. :. :. :.\
ム -‐……‐- 、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
/: : : : : : : :ィ: : : :_: : :. :. :.:`Y: : :. :.、: : :.ヽ
/: : : :, : : /: : : : /: : :. :. :. :. :.i: : :. :. :.ヾ: : :.
ー=≦i: : :./: : /:: : :._ {: : : : i: : : : ´: ̄:`: : :.:}: : :}
|: : ': : :/ : : ´ / `: : : :|: : : :x ==x、: : :.ハ: : :
: : |: :/: : : :ィィ==x:\: : |i:: :/Y Yハゞァ/、: : j
: : | / /_/Y YYヾ\|}ノ __ノ .i /'/ ノ:):/i ねぇねぇ、疑問なんだけど……
|/ |// `" __ノ .i 弋_ ノ /イノ/:::| 何でアサギはやる夫さんにがっしり抱きついてるの?
: : /´:: : : :ゝ 弋_ ノ ⊂⊃ ハ: : ;
/: : : :|i: : : :i⊂⊃ (_ / }/ ハノ
: : : : : : : : |人 ( /ノイ }ノ ハ
: : : : :.八: : :| `≧=ー }`Y≦ /ゞ: : :. :.:ノ}
.|ハ : :/ \j\{ {:::::::::::::Y' 'ヽx/イミ== ィ
∨ ヽ:::::::::} ゝ__イ ハ:::::::::::ハ
ハ:::::::::ハ::::::::∧:/::::::::::::::::::ハ
/:::::::::::::iソ:::::::::ノ/::::::::::::::::::::::::j
ゝ:::::::::::イ / ` 、::::::::::::::::ィ
 ̄j乂__/ ¨i  ̄ i´
/ { ̄ ̄}
__
...:::´::: ̄:::`::::::::::::::`ミx、
/:::/::/::::::::::::::::::::::::::: ヽ::::::::` .、
/::/:::i:::: ,':::::: /:::::::::::::::: ィ':::::::ト、:::::\
./::/::::::!:::: :::/:::: ,'::::::::/ l:::::::::!ヾ::::::::::i
. .'::/:_:_:_;.<:::::::::/::::/ ;::::::::.' .i:::::::::|
/<:_:_:_:_:_:_:彡'^ソx" \ .':::::://.!:::::::::|
:::/:::::::::::::_!:\x≦i! ,.へ、 .':::::/ _ !:::::::: !
/:::::::::::: /`ヾ:::\::| / l::::ミ レj/ イ:!l::::::::::i
::::::!:::::: .' f、キ:::::::::!ヽ ヒ::j l:i.'::::::::::i えっ……?
:::/l:::::: `ゝ.〈キ::::::::| ー' 、`}:::::::::::!
7::l::::::::::/::::::`i:::::::| .イ::::::::::'
':::ム':::j\__r!`|:::::::|\. ‐ 一/ l!::::::::j!
、__/ー': : : :`ーァ::::::|^ー.> r-- ': ソ、j!:::::::j!
: : : : : : : : : :〈__:::::| `¨^ーァ: : : /:::::::/‐ァ
: : : : : : : : : : : ヽヘ_ /: : : :〈シjシ:く
‐/7ーx: : : : : : : : ヽ一ァ ヽ: : : : : : : : 'ーャ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そう言われ、やる夫とアサギは互いに今の状況を確認した。
やる夫はアサギを片腕で抱くように抱え、
腕の中にいるアサギはその細い両腕をやる夫の首に回し、しっかりと体を密着させていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
ホットですなw
-
2828
-
____
/ \
i⌒', / ⌒ ⌒\
| つ / u ( ○)liiil( ○) \
| | | (__人__) |
| | \ |r‐- l u./ おわっ!!
|  ̄ ̄ ,- 、 `ー'´ \
\____ ヽ ヽ___) | こ、これはアサギを落とさないように抱えてただけで
\⊂_ / 別に抱き寄せてた訳じゃ……。
\ `ー─── ' ヽ
) \
/ \
/ /´`\ \
! く´ \ ヘ
\ \ ヽ ヘ
(´________ノ ヽ ヘ
` ̄  ̄ ∨______`)
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| そ、そうよ!
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/ やる夫があんなバカみたいな方法で降りるから
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ 私は落ちないように手近な物に捕まってただけで
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉 別にやる夫に抱きついてた訳じゃ……。
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
-
ところで駄肉ってなんなんですかねえ(笑顔)
-
こんな状況を見逃す訳のないやらない子アイ
-
/: : >仁二≧ュ、 __ ).
__/_./二二仁二> :゚: : : : : : : : : >.ィ彡'
γ: : : : : : /二ニ/: : : : : : : : : : : : : 、: : : : \: \
|: : _: : :.!二/: :/: /: : : : : : : :ヽ: :V: : : V:\: \
|〈二二二/: : : !: : /: : : : r: : .!: : ゚:, :.゚:,: : :.∨: ゚:,: : ヽ
j!: `<__/{: : : : :!: : : : !: : :.!: : ,!: : : }: : :!: : !: ゚; : :∨: : ゚.,
. j!∠二イニ/{!: : }: :!: : : : !: : : !: :,_!,___/!: : !゚; :.!'⌒、: :.V、: : ゚.,
/:(二二イ: : : :./; ;!:.! : : :゚,: : :!イ.! : / .!: :j!. 酛 Ⅶ : !: ! ヾ: ∧
. /: /: :厂: : :/ミ:./:./:i!:!: : : : / ! :!i: / |: ノ リ _リ_: リ:ヘ:ハ ヾ:ヘ
/: /: :/} : : : : : :/ /<: !: : : ハ _斗=ミ 彡¨ヾ: : : :ヾ ヾ ああ、なるほど。
. ノ: ァ: :/ /: : /: :/ ' <:_:∨: : : ゚, 彡' 、 、、 !: : ヽ:ム
-=彡:/: :ノ /:/: : :./: : : : : !.r∨: : :ム 、、、 八: :、: : :゚, つまり二人は恋人みたいに抱き合って
/:/ /; : : : :/: : : :!: :ハ L.∨: : :ム !.........7 /: : : :.Ⅳ: :! 空から降ってきたんだ。
. /' /;ァ: : : :./: !: : : !: : :.ゝ .._V: : :.ム 乂__:/ ..:: : : :!: リ ゚,:.|
/ '´ ,' : /,': /!: : : !: : : !、: : :.Ⅵ: ヾヽ≧ _ /: : ノ: ノ: ; } ! 何だか恋愛小説のワンシーンみたいで
.( {:/ ,: :/ |: : :/゚; : : !.ゞ-―ヾ、:.ムヾ ハ: : :/:> ゚/:.ノ リ ロマンチックだねぇ。
!' {:/ !: : ! ,仁二二ヾム ゝム {≦<{/__/ ´
{. |' V:.| /二二二二Vム マ≧。 ____)ニム寸二≧ュ、
ヾ/二二二二ニニム 寸三二ニ≦ム 寸二ニム
...:::::´  ̄ ̄ ̄ ̄〕iト .
ィ::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::::::::::::::\
./:::::::::::;ハ:::::::::::::::::::\:_::::::::::::::::::::
|:::::::::::、厶斗::::: |:::::::::/ >、::::::::::::
|:::::::::::/ =ミ ヽ:::::!: / /:::::::::\::::::
、::::::// Y|:::::K__/:::::::::::::::::::::\
V/ }}Ⅳ く \::::::::::::::::::::::::
/ {{ 〃! ! ! l才 ` 、:::::::::::く だぁぁぁぁぁぁっ!
.{ ゝ==彳| | | | く__/\__7ー─
∨\ ハ | | l |:::::::::::::::::|′ ヾ こっ恥かしいこと言うなぁぁぁぁ!
ヽ |:::::::::::::::::| 6)
i し |:::::::::::::::::| イ アンタ、判ってて言ってるんでしょう!
く`'⌒| u ,::::::::::::::::::|..イ::::
∧ `⌒| /::::::::::::::::i::|::::l:::::
r ォ=ミ V⌒V 厶斗====≦ヽ:::::
く / __X⌒ヽ-==v′ ヽ\
ヽ ゝ _〉 } | u { V∧
} / ハ ト. }
-
恋…人…?(米俵抱えを想像しながら
-
アルル「狙い打つぜ!」
-
どちらかというと、こう肩に担ぐような感じw
-
弾切れ寸前と武器無しのままなのに余裕やなw
-
脇に抱えてるイメージでした
-
ジェームズ・ボンド・ヤルオ……
¨  ̄ ̄ ¨
, ´ :/ , `
/ ′ /___ , \
/ :/ ―‐--==-―=≦彡" `; ,
:/ ,〈二ニ=孑≦ イ ′
/ / `≧=‐-\=ニ二二ニ=孑≦ ::ハ ,
_ _/ヘ/ :/ { } /\ / / , ′
/ :/ { | _彡丐抃ミ 、_/ /l| |l
/ :/:/| 小 坏{V//l} 鄱' ./ / .l| |l ハ
/ :/イ{.7| |ハ; :l| 夊_タ ノ / /ミー― ′ i
/ :; へ∧ (l| |lハ. l| 、、、、、、,/ /rJl} l}. | , ハ |
//{:::::::::: >、{ {l 圦,l{ i,{Z/,ノ .:| l/ / :i li ちょっと二人とも!
li \:::::::::从::l { ヾ、 .....-‐:. 、 、、、、/l| l| i:; |
{ {::\/:::∧!:. 、 l| Y:.:.:.:.:.:.:..:::::l} u .::::::::}/| |::: |i | 今はじゃれ合ってる場合じゃないでしょう!
>--</∧ :l! {:.:.:.:.:.:.:.:.:.::/ ハ:i:i::::: | |::::Ⅶ ::l|
/ :\∧ { .:.:.:.:.::シ .イ:::::::从::::ノリ::::::}l| リ
´ __ ,、 \\ l} >、  ̄ . ::≦´/:::/ )∨:::::::::: リ./
ムイ \ :Y \}\:::¨::::厂 // .∨:::::::::}
/ \ ';//∧_}¨ ̄ {( 。 ∨::::::} ゜c
λ \ ';/////>、_ V::/
/∧ \ ';///l|///>、>:...._ _ }/
//::::::\ l}///|/////>、 }ト、 ノ'
//:::::::::::人::\ l}`<|/////>へ, :}|∧
. /:::::::::::/::::: \ \ :l} ノ//>´冖} :Vll|: ∧
/:::::::::::::::":::::::::::::::::\ ≧=- l}/ {>" E| :Ⅵ: ∧
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつまでもじゃれ合っている二人を見ていると忘れそうになるが、
今は魔獣の集団に襲われている最中なのだ。
一匹一匹は大した事がない魔獣と言えど、これだけの集団だ。
倒せない事はないが、決して気を抜いて良い相手とは言い難い。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
重要なのは尻がやる夫の顔近くにあることかな(澄んだ目)
-
こういう銃が良く効く魔獣相手ならアサギ活躍できそうだな(弾さえあれば)
-
. ─……−
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: !:::: ト:::::..、
/::::::::::::_:::イ::::::::::::::: /|::::::| .::::::..
___厶-:::::´:::\\:: ‐< /::::::: |::::::::
`7::ー:::─:::─ネ´__ /:::::::/-‐|::::::::|
/::::::::::::ト-K.<l /l//「`〈::::ル' _ !:::::: |
/::::/::::::::l |:::\} |// ´// }:::::::l| ……っと、シャルの言う通りね。
/:/l::::::::::ゝ..|::::::::| "" V /::::::::釗
/ /:::::::::::::::::|::::::::| ‐┐ "/::::::::::: | 二人とも、手持ちの弾が心許ないからテントに戻るわ。
厶斗/:::/l::::::: | 、 ( У イ::::l:::::::::::|
__/∧/{_ /::::::::リヽ.>= ≦/∧ :::!::/:::: | それまで援護して。
く/////////\:ル'厂 ////レ:::∧::丿
〉//////////Ⅵ_ 〉///∨777
7///l/l/////∨}\厂 ̄}/////
丁_  ̄}/V//〈===≦777\} \
/::::∧  ̄V\///////∧ヽ ヽ
/==彡 __ヽ∨///////Y ∧
/:.:.:/ {廴}l |////////|トイ 、
,.z=‐- ,.. -=ァ、
/:r'´ _∠: : : : : : `: ー.、
_,.. -‐: :ハ:{-、r‐ ‐< ヾ : : : : : : : : :ヽ
,. <: : : :,.: : :´〃: : : : : : : :`ヽ、 ∨: ー-、 :,_: : :ヘ
/〃: : : :, ': :.ィ:/: : :!: :ハ: : : : : : : :ヽ.} : : ヾ :ヽ `ヾ.:i
/ /: : : : :/: 斗: :!: : /-: :,_i: : : : : : : : ハ : : : : : : ヘ
/: ;.イ : i:/ .!:/{: :/ ',: : :}: : : : : : : : : i : : : :、: : :ハ
,'イ !: :i/ !' '.:i ヾ: :!: : : : i : : : : } : : : : ヾ: : :'.
,.イ : {. 芯 ` 磷心i: : : : j、: : : :,!: : ヾ : :ハ : :i どうせ後先考えずバカスカ撃ってたんでしょう。
,.' : ヾ ハ ヒリ .辷zツイ: : :/Y: : :/: : :ハ. ヘ : '.ノ
/: : ;.イ: : :! , / ノ : / / : '. : : : : :i. '. :i 仕方ないなぁ。
,': :,.' ヘ: 八 /: : ィ<: : :ハ : : : ;!:! '.:}
i: / ヾ ム 丶 _,.イ/ : : : : : : : : i.:}: : :/ノ リ
l/ ヽイ=‐ ,': : :,イ: : : : : /リ: :./{、
/ zニニ!:/ニ!: : : :, ' /: :/` <
{/ニニ./ニニ{イィ ノィ´ ヽ、
'.ニニニニニニヘ \
ヾニニニニニニハ
ヾニニニニニニヘ
}ニニニニニニ〉
{ニニニニニ7ヘ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それまでアサギをからかって遊んでいたアルルも何だかんだと彼女の指示に従い、呪文を詠唱をし始めた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
やっぱリーダーなんだなぁ
-
テント安全かな?
-
,. -―‐- .、
,...:.:'´:.:.:_:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
,.:´:r‐'":.:.:.:.:.:.`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
/:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.ム:.:.:.ヽ:.:.:.:.`:.、:.:.:.:.:.、:.:.:.ハ
. 〈:.:.:.:.:.:.:.:./∨:.:.:{.\:.:ヾ、:.:,,.X:i==、ハ:.:.:.:i
}:.:.:.:.:.:.:,' ∨:.:ヘ \Xヘ、:.:.:ト、:.:.,.|:ヽ:.:..!
ハ:,:.:.:.:.`i`ヽ、 ∨:.ハ / ヾ、_ヾ:l><!:.:\i
./:./|:.:.:.:.:.i ,f‐、゙∨:.ハ ,.イじヽ;l゙!:.:.:.:.:,ヘ``:.|
/ノ {:.:i:.:.:ハ ! {じ:ミ \ト、 辷Zソ !:.:__,. _=ニニ二二フ\ 弾を補充できたら次はやる夫の武器を取りに行くわよ。
,|:.:',:.:.:.:.} 弋zリ `¨´/r-`---ッ___ _,. - '" ヽ
/:〉、:}:.:.:.ハ ' _ ,/:.:) ̄\ニニニニ二ヘ ヽ
,///:.:.l:.:.:.l:.:.ト、 {´ ヽ /:Y ̄7ヒi゙、 ヽ レ
レ’ ,{/!:.|:.:.:i:.,:.:.:.:.>-`二´ ,ラ:,..{--{ O:::::`ー- 、___ヽ__ ,. ‐ ''" ヽ
′!:.!:.:.i' |:.:./ヾ/1:.:.{、 /:i' ヽ ヽ__.Or、L__ `Y''"r'_⌒ミ゙、ヽ
__,.r≦Ⅵ:.:.! レ′,、,〃ン`Y:.:{、 (〉ニ`r、_ヽ_ `ー--ソ { {::::::::} } ゝ
. ̄´ ∨:.| ゙^"´ 〃 /{',:.:.ゝ ゙{. _ ゝ`ー- 、__ メ ヽ└-‐'ソ ノ
Ⅵヽ /` ̄ ̄´!ヾi `ー´(::::::::\ノノ゙/゙) `ーヽ、`,.-‐"
``i' ヽヽ. ゙rー /`ー=ニ-‐〈__/)
__,../∧ \\`゙1(` 〈_/
__,> '"¨´ /@:∧ \\ ` ̄ ̄ ̄:\
/// ハ ヽヽ \
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ いや、こんだけだだっ広い空間なら
| (__人__) | 上手いこと魔獣をやり過ごして行けるからお。
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | | それよりもアサギ達は補給を終えたら
.\ “ /__| | まだ上に残ってる冒険者達の援護に向かってくれないかお?
\ /___ /
-
帰還の手段誰が持ってたか、下手したら戻れなくなるしな
-
やる夫の真似をして次々に冒険者が降ってきたりしてw
-
>>421
魔獣がボトボト落ちてくる方が確率高そうw
-
>>421
【ケチャップ】が増えるな…
-
-‐…… - ..
. <:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ x
. /:::〈:::::::::::::::!::::::::::::::::::::、::::::::::::::::\
{::::::::∧::::::::::::ト ::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::ヽ
. 》:::イ 釗::::::::::| \::::: //::丶 :::::::::::::::.
'::::: | 宀:::::::::::!´ ̄ く/:::::::::::::::`ーz::::::i
. /::イ:::|r-ミ、:::::::l .イ//i\::::::::ォ≠≦::::::::!
/∧:::: !{ i//ト ::::丶 |//l| }>.イ<7 ヽ::i::::::::|
〃 |:::::|::. Ⅵ| \::l 乂ツ !::::::У } }:::!::::::::! 一人で大丈夫なの……って、
. / |:::::|:∧_ツ 丶  ̄´!:::::::i .イ:::li:::::::{:.、 アンタならまず大丈夫か。
|:::::i:::{ ′ J |:::::::|=彡::::::|l:::::::| \
∧:::乂:> n ,|:::::::|::/廴::::|l:::::::| 素手で魔獣を殴り殺すぐらいだし。
/::∧::::::ト:::::::::≧ー匕 |:::::::|'////77{ト:::ヽ
. 厶イ }:::: !r‐…ヤ 〉 〉_!:::::::!///////≧
トヘ〉////} ヘ. 厂レ\|/////////\
く/////厶 /////{l//////////<
《////弋 ⌒《////∧√/ {∨/\/「
〃∨/ ===∨厂 ′{ 乂__ノⅦ!
/ /:::::::::::::::::::::::V ヽ \ ∧
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) | 人をそんな危険人物みたいに言わんでくれお。
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ つーかアレは殴り殺した訳じゃなくて
ヽヾ 三 |:l1 ヽ 吹き抜け目掛けて殴り飛ばしただけだお。
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
-
やる夫の真似をしても違いは女の子()を装備してない事かな
-
. -‐ ━━ ‐- .
. ´ / ` .
./ / / / \
. ゜ ./ / // ト、 { \
./ / ′ //} / l| \ ‘.
′{ / {./イ/ ! /} l| | \ \
. !′ -=≦ / 〃 | ./ , 从 、 人{ヽ
| ′ | ,.斗≠ミx j/ ./} ハ ト、{
| / | |《 {::rし} /} /.xzrミ、} |
.八 { ! ! .乂:ソ j/ lし:リ }/ } ハ
/ / .//! .人 八 / ,ゞ' .ィ ./リ .|
./ /.イ人 V ヽ.∧ u /.j/ ハ | それでも結構スゴいと思うよ……。
/ / } \.>∨ {ヾ{ _ ./ } {. ∨
八 \ .{∨ l| ー' .人 八!
./イ ヾ ∨ .从> イ ./
`ヽ /´.∨ { > _. ´{ /
_ ___〈ヽ.〈_ ヽ.八>〈 _ .l/} /
`\ : : : : : : >///.> .ヾ{ 〉{ { .|/
.≧==≦ .//_`> .//ヽ .ハ∧ /
/ .//´ 〃 f `ヽ/\j:|::トx、
.〃 ´// { | ' ,\/|:|::| ’∧_
/ { { { | | '. V:|::ト、Vハ}_
/.ィハ .} } l | '. .ゞ'//>人〉
/ '. {`} 、 .人 '. | 〈 Vハ \
{ ハ | { > .ヽ } |. \ Vハ ヽ
‐…… ‐
. ´///////////> .
. ////////////=ミ //////> .
///////〃////////\////////≧=-
. ////////,イ///ト //////∧∨/////バ′
′//////爪///! ∨//に二ム∨//////|
.' /////// l!///! \//////ト∨/////|
i ///////\ |///| >‐‐//∧∨///∧
| /////〃キ=ミ∨/ ´ \////l{//////ヘ
釗////∧ {l/ハ \ ∨//`ト:、≧// まあ、アンタが大丈夫って言うなら大丈夫か。
|///ィ//} 戈ツ z=== ハ///ヽ.77厶ィ_
∨//|》八 、 / Ⅳ//∧/::::::::::::: それじゃあ上の方は私達に任せなさい。
. ∨/|厂::i> . 、__ノ.ィ:i_,/ /、:::/ }/\:::::::::: ちゃちゃっと片付けてこっちの手伝いに来てあげるから。
ヾリ:::::::乂トミ{!≧=::’:::::l/ 厶イ .ノ///l〉:::::::
'⌒7ア::::::: !::::V::::::::ノ⌒ヽ .彡::::⌒´::::::::::
x==く厶斗'''|::::::::::::/ \ 「\ 厂::::::::::::::::::::::z一
. / 《:::::::::釗 、 ヾ、 l}::::::::ィ1厂 ̄
-
⌒ヽ
/: : :. :. :. :.\
ム -‐……‐- 、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
/: : : : : : : :ィ: : : :_: : :. :. :.:`Y: : :. :.、: : :.ヽ
/: : : :, : : /: : : : /: : :. :. :. :. :.i: : :. :. :.ヾ: : :.
ー=≦i: : :./: : /:: : :._ {: : : : i: : : : ´: ̄:`: : :.:}: : :}
|: : ': : :/ : : ´ / `: : : :|: : : :x ==x、: : :.ハ: : : あれ?
: : |: :/: : : :ィィ==x:\: : |i:: :/Y Yハゞァ/、: : j
: : | / /_/Y YYヾ\|}ノ __ノ .i /'/ ノ:):/i そう言えば数日前に自信満々に手伝いに来たら
|/ |// `" __ノ .i 弋_ ノ /イノ/:::| 戦闘が既に終わってたって事なかった?
: : /´:: : : :ゝ 弋_ ノ ⊂⊃ ハ: : ;
/: : : :|i: : : :i⊂⊃ (_ / }/ ハノ
: : : : : : : : |人 ( /ノイ }ノ ハ
: : : : :.八: : :| `≧=ー }`Y≦ /ゞ: : :. :.:ノ}
.|ハ : :/ \j\{ {:::::::::::::Y' 'ヽx/イミ== ィ
∨ ヽ:::::::::} ゝ__イ ハ:::::::::::ハ
ハ:::::::::ハ::::::::∧:/::::::::::::::::::ハ
/:::::::::::::iソ:::::::::ノ/::::::::::::::::::::::::j
ゝ:::::::::::イ / ` 、::::::::::::::::ィ
 ̄j乂__/ ¨i  ̄ i´
/ { ̄ ̄}
:.:. / |:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.ヽ
: / |:.i:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:∧
/\ !:.!:.:.:.:.: ′ ヽ:.:.:/:.:.:.:.:、:.:.:.:ハ
斗=≧ミメx Ⅵ:.:.:.:.:i _..孑气≦:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.
. /::::ハ::::ci `ヾ:.:.:.:.:| /::ハ:::::c.\:.:.:.:./ ∧:.:.:i
|:::{:::::::::ハ! ∨:.:.| l:::{:::::::::ハ:l }'トy /:.:.:\!
_乂z゚辷'ン ∨:.! 乂z辷'ン j l:.:.:\:.:.:.:.:.:\ 覚えてない……覚えてないから……。(震え声)
 ̄ ̄ V  ̄ ̄ l\/`ト==r一
∧: : : : : : : : : : : : |\\:.|:.:.:.:{
//} u ′ |/\ソ:.:.:.∧
// .'|:.:.:.:.:.':.:\:.:∧
/厶ィ1 /::|:.:.:.:/:.:.:∧\:ヘ
////7ニ=-⊂====⊃ , イ:::::.:.!:.:./:.:.:/:.从 ヾ〉
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんな状況でもじゃれ合えると言う事はそれだけ余裕があると言う事なのだろう。
まあ、アサギ一人なら兎も角アルルとシャルも一緒なら互いに互いを補い合うから大丈夫だろう。
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-
アルルはどうしてこうも痛いところを突くのが上手いのかw
-
やめたげてよぉ!
-
∩_
〈〈〈 ヽ
____ 〈⊃ }
/⌒ ⌒\ | |
/( ●) (●)\ ! ! んじゃ、期待せずに待ってるお。
/ :::::⌒(__人__)⌒:::::\| l
| |r┬-| | / ……その頃には終わってないとは限らないけど。
\ ` ー'´ //
/ __ /
(___) /
‐…… .
////////// ≧ュ、
. ///////////、////l!
|//|//イ///l///!\///|
l//}l><l}//`ト//| /∨ハ
. //〃///示=ミ// ィ示{//li ふんっ!
ネ/厶ィ//伐zリ マリ.}//l!
|////|//| "" ′ ///l| 二人ともさっさと上を片付けるわよ!
レ^ヾ//.斗ト. '⌒ ィ'//∧!
_厂´ ′⌒^乃 丁片レ′
. {! _.ィ  ̄\_}、 廴__}⌒ヽ
\_.斗’ / l}_戈0_ \
\./ / /:::::::::::::::::::ヽ \
/ / 0’::::::::::::::::::::::::} \
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そうして誰かが上から叩き落したであろう魔獣が床に叩きつけられる音を合図に
やる夫達が互いに別々の方角へと走りだした。
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-
□
┌─┐
└─┘
┌───┐
└───┘
┌─────┐
┌┼─────┼──┐
│└─────┘ │
┌─┼─────────┼───┐
│ └─────────┘ │
│ │
└───────────────┘
-
…いったい誰が魔物を落としたんでしょーか!
1、ない子 2、シーザー 3、ザンギ 4、蒼星石
-
/| | | | | | | | | |\
──── " | | | | | | | | | | ゛ ────
. | | | | | | | | | | | |
___. | | | | | | | | | | | | .___
゙ /| | | | | | | | | | | | | |\ ゙
─‐' ゙| | | | | | | | | | | | | |゙ '‐─
| | | | | | | / \ | | | | | | |
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| | | | | | | | | | | |
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| | | | ゙| | | |
| | | / \ | | |
| |_|/ \|_| |
| | | |
| | | |
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ロビーで繰り広げられる冒険者と魔物と戦闘。
やはり魔獣達はこのフロアから湧いているのか、周囲を走り回る魔獣の数は多く、
そして床に転がっている屍骸の数も多い。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
ザンギさんならスクリューパイル使えば最上階から魔物を投げても自分は無事なんだろうかw
-
-=彡 : : : :/  ̄/ ′
r‐/ /: : : : ′ / `ヽ }
/ // { / ,. -−… ⌒ヽ
/ノ . : :_:_:八¨´ ,. '" _,. '" } ‘。
彡 ィ/,.イ{/う-、 ´ ,. '" / ぃ. ゚,
_______/,,..二二 ノ{ : : : ∨ } / イ / .トヘ リ
´ ̄ --‐−…… : : : : 乂「/`ヽ/ / / // | ゝ
,.. '" . : : : :,,-==ニ二乂ゝ / . : :/ /,. イ /ノィハノ
. : ,,: : : :'"´ ̄: : : : : : ハ:′'" ,. </´ .イ /芳: / キリトくん!
,,: : '"´ . : : : : : : : У / 代_莎`¨´ リ、{/ /\
´ . : : : : : : : : :/ ィ、 > rn/ ヽ
. : : : : : : : : : : : ::/ -=ニニ=-ヽ., _,.ノノと / ‘:,
、 . . . . : : : : : : : : : : ,, '" :/ -=ニニニニニゝニ==-- .,_ア /⌒!「`ヽ _j_ /}
`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨´ ィニニニニニニ二/ ⌒ヾ¨¨´ / __{{ ー‐{r‐'^ 、
,,ィ/ニニニニニニニニ/ \ _} / ‘,: : . レ\_ `ニ=-
-‐==: : '"´ -=ニニニニニニニニニ/ | {て/___入: : : : :/ ` < ニ=-
| 、 \ ___r≦三三三≧ュ;i{ニ{\ニニニ> .,
| |.:.\ ヽ -==ニニニニ==- 三三} ̄ \{ニニゝ、ニニヽニ>.、
| |: : : :\ 、 -==ニニニニニニ==-  ̄ ̄}/ 、 `¨¨¨⌒j{ニ{ニニニ/
| | : : : : : ヾ:,ニニニニニ==- ____,,.. -――-\___ /ニ/ニニ/
| |: : : : : : : :ぃ=- _,>: : : : : :勹: : : : : : :弋 r='-、ニ\={
-=ニ~| |: : : : : : : . .{ ∠: : : : : : : : : : : : : : : : : : : \,,イ/ニニ\ニy′ アスナ達は上の階の援護に行ってくれ!
- ''¨| |: : : : : : : . .| __/: : : : : /: : : : : : : : : : : : : :トヘ={ニニニニニニ}/
| l: : : : : : : . .| / : : : /: /: : : : : : : : : :、: : ::}::ゝ7\「ヽニ二}/ ここは俺が引き受ける!
└ 、 \: : : : : ...{ /:/: : :/: ∧: : :::ハ|、:::}、: :‘:,::::} ::/ニニヽi:iハニ{
\ \: : . .∧ {/|: : /: /ヽ ::::::::| } ,メ「 、::::}:::}:/ニニニ/}Ⅵハ:{ ィ
ヽ :.. . . ∧ |::八:ハ}弌V:::::| ィ笊㍉ ∨/ニニ/ニい⌒ヽ /ニ
∨ . . . .∧ リ }ヘi`'' \{ -ゞ '′/ニニ/ニニニVハ\j、 /二二
. ∨ . . . . ∧ 、 ! /ニニ/ニニニニニニ゚,∧i:i:ム,/=二二
∨ . . . . ∧ \`ニ∋ /;--/、ニr‐代ヘニニ}=ハi:i:ム\=ニニ
∨ . . . . ∧ ーイニニ:/ニニヽ ゞ[i:i:i:i:i:\}ニ∧i:iムニヽニ
∨ . . . . ∧ _/ニニ/ニニニ‘。ニニ\:i:i:i}i\:∧i:iムニニヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その鋭い爪と牙には気をつけなければならないが、この魔獣は頑強な鱗や硬い皮膚を持っている訳でも
驚くほど大きな体躯をしている訳でもない。
言うなれば狼や猪などの猛獣とそれほど大差はなく、物量に押しつぶされない限り倒されはしないだろう。
現にこのフロアでは素早く体勢を整えた冒険者を筆頭に魔物を蹴散らし、上層階に増援を送り込んでいた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
こいつら普段はあんななのに…
-
,,--、
/:: :: :,,'ュ
i :: :/ヽヽ
/,,::/ |
∠' iツ(i、_yi
、 ” );: :: :: \'`ヽ ギシャー!
〈キ〉 _,, ;;--;;':: :: :: :)ヽ\ノ
`' _,,--":: :: :: ,,--' ̄^-' `ヽi
、 /:: :: /::/ : :ト、
ヾミ―――-イ:: :/ ::(_ く_ ::∠<、
~^---、_i :: : i"::_,,フiハi iバ
”,, ヾ:: i-'':::,ノ ' ' ' '
__iノ:: :i_,/
/::λ;;/
,,‘ i:: (__i;;|
ヾ--|:: \_
|_ト,_t-
____
_/ \
/./ \
/./ \_ _/ \
_,イ __| ( ●) (●) |
{__ イ´ \ (__人__) /ヽ
゙´ ` t──‐ ,イ´ ⌒ / .i おっと!
/ iー - { ./ {
/ .、. .} ィ' ヽ
__ノ ,ヘ. i .i ∧
/ >'´  ̄} .{、 ∧
/ ./´ .i } ヽ .i
/ .,/ i i {ヽ..__/
_).( / ∠ i i ヽ._}
 ̄). '、_, {_____ノ __,ノ i
/´`Y´ '‐‐{_エ_}_)つ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
上の階では障害物が多く、行動を制限されていた為に良いように扱われていたが、
これだけ開けていれば話は別だ。
やる夫は襲い掛かってくる魔獣を避け、時には打撃を叩き込み、自身のテントに駆け寄ると……
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
そこにはやる夫の下帯に顔をうずめるやらない子さんが!
-
,、
_,ノ/ソ
_,.ィ:`/:/ キシャー!
人 ハ .!、/ ,,--、
弋:ノ_.,ノ弍:l` /:: :: :,,'ュ
/ : /弋!ノ i :: :/ヽヽ
|:. | /,,::/ |
_ ∨::!ヽ, ∠' iツ(i、_yi
ゞ≧:.、 人 、ii.,ヘ__ 、 ” );: :: :: \'`ヽ シャー!
`ヾヌ く:弍 .∨ :\ 〈キ〉 _,, ;;--;;':: :: :: :)ヽ\ノ
\:.マ ::| :| ∧ `' _,,--":: :: :: ,,--' ̄^-' `ヽi
Y.マ.`ヾ :i.∧ 、 /:: :: /::/ : :ト、
| .>==! . :| .∧ ヾミ―――-イ:: :/ ::(_ く_ ::∠<、
. 弋_ ::i | :.人_ ∧ ~^---、_i :: : i"::_,,フiハi iバ
| :| !: | | |> ”,, ヾ:: i-'':::,ノ ' ' ' '
| :| !: | | |、 __iノ:: :i_,/
| :!) |:..| / /´ /::λ;;/
り .|:..|./ /! ,,‘ i:: (__i;;|
りj :/´ ヾ--|:: \_
|.:/´ _).( |_ト,_t-
リ  ̄). '、_, n__[][]
_).( /´`Y´ |{二}| oon
 ̄). '、_, n__[][] ` ̄|| ┌‐'ノ
/´`Y´ |{二}| oon  ̄
` ̄|| ┌‐'ノ
 ̄
-
( \ \: 从 : :\: : : l :l从 }/:::::l:::/ \l
/ =- >l : : : \ :| :| l: l〉、 ' 从:::::|/\ : : : \
// =- <//∧: : : : : \从 l\\ _ , イ ト〈|\ \ : : : ゚ 、
// =-∧: : : : : : : { \> _ <//l|_」 V \ )\ : : : : ゚ 。
//__ r "、\: : : : : \ /≧zγ⌒∨// } /\ >⌒\、
_ -=  ̄ ////∧ \: : : \\__/////{ (--)厂 /\ )\ / / | ヽ
< ̄ \ γ////////∧ ∨\ : : \ ∨////>〈 __/ ` / / | }
> \ {///////////\ ∨ ≧ =- ∨< >〉__/ ゚。 / / |__
> \/l/////><////∧∨ / ||>'"  ̄ 7/∧ } / / |_ \
> / ノ/////////\//l} ∨ / / 、 ////∧ ノ/_/ | \ \
=- > / √//////////////Y \ _ /< ., _ ,. ∨/////∧ / ̄ ̄\ ̄ ̄ \|__ \_\
_ =- / / '"  ̄ ̄ \////l| |l///////////////人ィ /⌒\ }
 ̄ ̄ /ァ // / |///〈 ヽ/////////_,. < ノ⌒厂 凸¨ }
/{ |__/// .: |//l \ ∨/////// | ∧乂ノ| r 冖 L
/¨∧ ∨{/// }//| \ ∨/// ノ/l | ∧//|( {l | 「 ̄ > 、
/ /∨l|//, 人/」 _ > ., _ }L ィ///人 | ∧// | {l l { ∨「 >、 チャキッ……
/ /////l|//, \ / } | |///〈// >、_ //∧ ̄| 凸冖 、∧ ∨「r--ヽ
/ ///////l|//l} \ / ノ \ γ7//// } /人/////∧└ ┴┘ \ ∧l}:l 同 }
∠ / {//////l|// / /,' \ ///_// ノ//// \///γ  ̄ _フ ゚ 、{:l |l:l| }
 ̄ ̄{//////∨ / / ┐ > 〈 ̄ | | { ///// /\ / γ´_ _ 乂 凹リ
-=  ̄l///////, / └ -=- ┐ \.」」=</ ∨/ / ノ レ´ ¨≧ュ `¨
/ l/////// / ,. -=  ̄ /:| l|/////// / / r´ / ¨ _ ノ
/ ',/////,' (/ {:/¨ ≠-///// / /{ / γ ̄ \__
/ ∨///{ / i{ \  ̄¨]λ //{ , r レ´ ̄_ 人
∨/ 人 il \ ilL人ヘ//∧ 、 ィ ` 、
∨///≧o 。_ l il///{/////\ \ ノ
∨//////////≧o。 l il///{////////≧\ / `、
∨//////////////≧o、 _ l il///li////////////
-
>>438
そんなまどろっこしいことするくらいなら直接股間にくるわw
-
あれ、マジでない子さん出てきたぞ
-
姐さぁーーん!!
-
格好良い(確信)
-
,,‐ ' `''‐、, `' 、、
.、./ .‐ `''-、 `'-,
.,rゾ ! / `\ `'、
_〃 . ″ ヽ.\ \
.〃 | l゙ ゝ .:ヽ、 \ー―ー 丶
.,i./ .l i′ _,,,.. -ー''ゝ ゙、\ \.、
,/ .| ! _,,.. -ー''''"゙´ . .....丶丶'.l l`゙゙''、 `'、 .'''
i.l′ .! | _,,,.. -‐'''"゙.,...丶丶.`´ l .l .\ ヽ
/′ .l l . _,,.. -'''"゛. - l. ..l \ \
〃 .| | ._,,..-‐'',゙、 .‐' .´ __ l : 、 ヽ. .゛
. 〃 .l゙ |‐'". -." [_ / ゙l, .'. .ヽ
. l゙ | .,! //|」 l .'、 ヽ
..! . l ,!  ̄ |, .} ヽ
...−" .! ! 「 l 「 l O l l ヽ
..'"゛ .l | l .| | .| | │ .ヽ
| | |_.l |_.| l .〉 ._-ヽ
| │ [[]「| | .、 . / .ヽ
| | |_! l '. / ヽ
| ! 「 | ,.ト″ ヽ
│ │ | .| ,..-'´ l,
.! l | 」 _..-'″ _.ゝ
.| ! O _..-'"゛ _ / ′
! l _..-'"゛ ,..-'´
! ! _..-'"゛ , /
! ! _.. -'"゛ _..r'"
.l l, _,, ‐''" _ / i
. ! ゝ _,, -'''"゛ _..-'"
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( \ \: 从 : :\: : : l :l从 ,, 乂ン` " じ }/:::::l:::/ \l
/ =- >l : : : \ :| :| l: l〉、 ' 从:::::|/\ : : : \
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/ /∨l|//, 人/」 _ > ., _ }L ィ///人 | ∧// | {l l { ∨「 >、
/ /////l|//, \ / } | |///〈// >、_ //∧ ̄| 凸冖 、∧ ∨「r--ヽ
/ ///////l|//l} \ / ノ \ γ7//// } /人/////∧└ ┴┘ \ ∧l}:l 同 }
∠ / {//////l|// / /,' \ ///_// ノ//// \///γ  ̄ _フ ゚ 、{:l |l:l| }
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一瞬……まさに一瞬の出来事だ。
やらない子さんの太刀が抜刀され、そして直に鞘に納められた。
その直後、今まさに襲いかかろうとしていた何匹もの魔獣はその肉体を切断され、
血を撒き散らしながらトテトテと数歩よろめき、そして床に崩れ落ちた。
『抜かば斬れ、抜かずば斬るな、ただ斬ることに大事こそあれ』
その言葉を体現したような見事な居合いだった。
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-
かっけぇ…
-
かっこいい……
-
パネェ
-
これは惚れる(確信)
-
次回のイベント取らんとな…
-
/⌒~^\,,_
,,―-、_,rz /:: i:: :: i:: ,, :: ::\ ギィ……!
i:: :: :: :: ,c、i-'::/;;zt' ノ:/ :: :ノ:: :\
ヽ /^=- 、,ァ-i;; ;ノii^-/:: ::|―- 、::\
i/―-、_ノ i::i i;; ::二i ^^-二>
/:/ ^ヾ' i;;i
zr,∠ノ zz_ノ
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瞬く間に仲間が切り殺された事により、他の魔獣は怯み、迂闊に飛び込まなくなった。
剣の間合いに入った瞬間、斬られる。
魔獣は本能的にそう察したのだろう。
確かに『後の先』を取る居合い術ならばそれも対処法の一つだろう。
だが、やる夫ややらない子さんが学んだ剣は居合い術ではない。
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-
真の実力を魅せたな
-
「ヽ
r 、 '、 '、
丶 \. i i / }
ヽ ヽ l ! | / ..
, -- ..\ \j l、__| ノ< _, /ヽ、 ,r-..、
`ー -- 、 ` ∨ ,/:::ハ∧`v:::ヽ:::\.-.‐.-.-、 , _
, -- ―′/ハ ∨ ,/:::::/::::!:::ト、:::::::ヽ:::::::\::::::::::ヘ /::::`、
`ー―- 、 :!!ミミj ∨. ヽ:::/::;/:::!:::ヽ:::::::::\:::::::::ヽ、:::::::ヘ/:::::::::::::i、
ー!iミミjー- 、 丶. /::/´/::::/:::::ハ:::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::::`ヘ、
!iミミj \_) //::i´:::!:::::i::::::/ ヽ::::::::::::::::::、:::::::::: ヘ:::::::::::!:::::::::::::::::;ゝ
r┴ーvj i:::/:::i::::::!:::::!::::/ i::::|::::::::、::::ヽ:::::::::::ヘ::::::::!:::::::::::::::::,!
/ ̄ ̄ヘj ,ヘ i/:::::!:::::ト、::ハ::::l !:::!\::::ヽ::::::',:::::::::::!:::::::!:::::::::::::::,'
,イィ升丐冬、、く..ノ ハ:::::i:::::ハ::!\i 斗匕xュ、ヽ:::i::::::::i:::::::‖::::::::::::,'
//ハ∧jミヾヾヘ /:;ト:::ヘ:::! ヘ代㍉、 ヽ レ'ィ代zソ"〉 !::::::!:::::}:::ハ::::::::::::l
i i!彡i! ∨<:::l l // ヽ:::ヽ::} ハ弋ソ ゞ-< :::l:::l::::!::/::!:::::::::::::! さあ、次に遊んで欲しいのは誰?
{ {_rくi ∨≪j j '´ ゝ、::!:::! ! 、 !:ハ:/:ト:Y::::ヽ:::::::::::i
Ⅵイi!ヘ ∨:// /:::::::..八 __ ノ .//:レ:::ハ:::i!:::::::\:::::::ヽ
ヾV :∨/イ/ く⌒> .l::::::/ 丶 イイ´:::!:::l::l:::Yヽ:::::::丶\:::ゝ
. ! i:::|i才ヘ. /) .{:::/ l:::::>  ̄`ヽ:!::::::ハ:::/:::ヽ:::! \:::::::\ ヾ
! . .:|:::|:. ∧ / / ヽ! __/ i::ヽヽ:::::!:::\ `ヽ:::::::`、 \
! . . |:::|:. ∧ !.ノ <ぐ≫イソ } | .!::::::::::::::i `ゝ:::::! !
! ...:.:|:::|:.:. ∧ У才´ j..j. ヽ,:::::::::::} `:}
! . :.:.|:::| : ∧ . ´ / / xヽ::ト::::! │
. ! . . .:|:::| : ∧ .べ . ´/ / xイソ / .!/ .. イ
! ..:.:.::|:::|: : .:イ/: . ヽ . ´ / /xイソ /
! . .:.:.:|:::|: : / /: . Y .<rx、、 / /才 ..: /
. ! . . :.:.|:::|: : : : j . イ: : : . . .`ヾ㌧㌻"′ .: / ノ⌒>
! . . : .:|:::|: : . . .′ ∨: : : . . . .: / ´ ̄
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『体』を捨て、『待』を捨て、『対』を捨て、『太』を捨てる――云わば雑念を捨て、一つの物事に拘らない剣術だ。
故にやらない子さんは自分から間合い詰め、そして一閃。
間合いに入った瞬間、魔獣の首を刎ね落とし、近くにいた魔獣の頭蓋を柄で叩き割った。
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-
ペロッ!
これはヒロイン勢がやらない子さんに惚れる流れ!
-
かっこよさと華 両方あるのがいいねぇ
-
ない子のあねさん、かっけええ!
-
ああ。
これで人気さえあれば最強のヒロインだな
-
何でや人気あるやろ!
-
作中でも女性冒険者にモテモテやで!(そんな描写は無い)
-
____
/ \
/ \ / \
/ (●) (●) \ やらない子さん!
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
へ >- ,、 ,へ 〃/
/: : : > "::/》:゙:"\X: : : } ⌒
ノ "://: /; /:/:!i: :`、、\`. 、
{: :γ/: :/{:/{: 从{{: : :}: 、:、`,: /
|: : :/: :/7}:l从{l:/|i:λ}}}:`,、}{
〕i: 巛 川ト Ⅶ.}:/川ルi : ;; }
/从i!:i:从}.佗リ i! 7泛イル レ´:圦
/从 i!:}:i 圦 `¨´ . `¨´/レ〃、: :弋
/ {!i}{: : 圦:ミ、 丶 - 乂巛イ{ 冫)个 ――!
{ 人ノ: //: 代(个 < ). 川巛リ )! i!
/: ///人: : {ゝ-< }: :ノ∧:《\j. j
. /ソ//{iiij: : ヘ:}iiiiiiiiii冫:ノ: :个巛ヘ
ノ ン l|iii゙iノ : : : 冫==巛: : :||iiiiii 》 j
{ レiiii>、: :/iiii!!!!!!iiiiii《: : 》iiiiiii
《iii(: : :《iiii...、...l..,...iiii》: : : )iiiiii}
|: i《: : ::||!!!!!!!!!!!!!!!!!!7:: : :》i: : :{
|: ii、 : : 》iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii《: : : /ii: : : :∨
|: : 仝ー巛γ - γ彡ンヘ: : : : : : ∨
i!: : 〃} : /!!!!iiiiiiii!!!!《: 《 \ ミミ: :ヽ、
{: /:/: : {iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii《: :{ .ヘ : : :ミミ:}
. /: : : /l: : :|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii∧: ∨ ヘ: : : : : ヘ
}: : : /へミ{iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/〃: \ \: : /\
/々/: : : : : 个rー‐一i∧: : : : : ン へ: : : : :ヘ
个<iiiii\: : : : /. || ||,ィ∨//i ヘ : : : : : ヘ
. /: : |i/iiiiiへ>iiiiiiiiii ̄ ̄iiiiiiiiヘ: :/iiiiiiiヘ ∧: : : : : :ヘ、
{<: /iiiiiiiiiiiiレiiiiiiiiiii││iiiiiiiiiiiiiヘliiiiiiiiiiiii- 、_.∧: :: :ィiii"
|iii|ii《iiiiiiiiiiiiii|iiiiン、iiii〕iii}iiiiiiiiiiiiiiiii》iiiiiiiiiiiイ、iiiiii〃^-, )iiii} <
い/iiへ!!!!<iiiiiiiiミミ、iイム一彡"iii/``´iiiiiiン、ゝし ⊂ソ c {{`゛¨ '' ‐- ...
ムiiiiiiiiiiiiiii、>≧ー!i一 ≦´ ´《iiiiiiiiiiii/ ゝし!"> `゛¨ '' ‐- ...,, _
/: ∧!!!!!!ノ i! ミlイ: :ヘ `
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視界内にやる夫の姿を捉えると意図を悟ってくれたやらない子さんはそのまま前方へと駆け、
――――床に転がっていたやる夫の太刀をこちらへと蹴り上げた。
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-
言葉は要らない、いいねえ
-
なんだかんだで「姉弟子」という言葉が一番しっくりくるなあ
-
そして刺さると、やる夫に
-
やる夫の膝にグッサリと
-
阿吽の呼吸だな
でも後で武器も持たずに出た事を叱られるなw
-
ト 、_____
i:: :: ::_:: :: :: : :: ヽ
,<:: : <(i>_,,--== 、:: ソ
/:: ::、,=''^ ; ; ; ; \(
./:: 彡- 、_,,- ~^ ̄ヾ' ギィッ!?
_,,――,,__,、 /:: ,―- '
/:: :: :: :: :: ::`k' :: :/
_,,/::i :: :: :: :: :i、:: ::/:: : ; ;/
_,,-"_,, ―i、:: :: ::i ; ; ;/:: ,,/ ; ;;/)
,,_彡--^ |:: :: i_、: :(_ (_、__ハ::(_
 ̄ i、:: ::| `ヽ、YYi ヾノノ
i :: :i |::| || ソソ
/:: / |:: ::|
|:: ::/ i:: ::|
i:: / t: i
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魔物は自分の頭上を飛び越えていく物を反射的に目で追い、
そして――
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-
やる夫が心配でやる夫のテントに来てたんだよ(´_`。)
-
i| |i _____
i| |i / \
i| |i /\、 ,/゛ ノし
i| ,|i /,(〇)ヾ'(◯ )) ⌒ \
i| ,|i l゙⌒(__人__)⌒゛ |
. i| |i. \ `ヾ/ / おりゃぁ!
i| |i /⌒  ̄\
i| |i | ,、 ヽ
i| |i \ \ || │
i| i|i \ \ / /
. i| i||,\ \ i′ く
i|i / i|i\ /] /ヽ
i|i. / / i|(ノ/)) ̄ |
i|i __| . | / ,ゝ ̄ ヽ, \
i|i. (__\\ / ヘ )
i|i / / `ー‐'′
i|i \\ /
i|i, / /
i|i__/
,,--、
/:: :: :,,'ュ
i :: :/ヽヽ
/,,::/ |
∠' iツ(i、_yi ギャゥッ!
、 ” );: :: :: \'`ヽ
〈キ〉 _,, ;;--;;':: :: :: :)ヽ\ノ
`' _,,--":: :: :: ,,--' ̄^-' `ヽi
、 /:: :: /::/ : :ト、 _ 00 n
ヾミ―――-イ:: :/ ::(_ く_ ::∠<、 └‐┐ | ,⊆ ⊇、
~^---、_i :: : i"::_,,フiハi iバ ┌‐┘ |  ̄U ̄ _,n___
”,, ヾ:: i-'':::,ノ ' ' ' '  ̄ ̄ `l_ヤ′
__iノ:: :i_,/
/::λ;;/
,,‘ i:: (__i;;|
ヾ--|:: \_
|_ト,_t-
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柄を手中に収めた瞬間、鉄で拵えられた鞘のまま太刀を振るい、
魔獣の頚椎をへし折った。
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-
こんだけ強くてもまだ中堅に手が届くかどうかの初級冒険者なんだよな
-
※実際にやると刃が欠けたりします、やめましょう
-
武器置いたままって師匠に報告されたら、やる夫ピンチなんじゃ?w
-
,'
‖
.‖
____ ‖
/ \ .‖
/ \_,゙i .‖
/ ( ●) ' .‖
| (__、l) nn‖ 助かりましたお、やらない子さん。
\ -‐‐-.、 `ゝ. i.i.‖
/ 弋  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ‖ こいつらを蹴散らしてこれを回収するのは骨でしたからね。
i _ \ | ___r .‖
i ´ `< `弋 ̄ ̄ ̄ ‖
i `< \ .‖
| `'< \.. ‖
| |. \ ヽ二Y
ハ ', ゙i ゝ ト.、 ザッ
ハ. | マュソ_ノ `
/: : : : :} , . ′: : /: \:|: ≦、: |
/,イ: : : : : !彡r- : / : :, 彡ミミ、: ヘ《
/レ'⌒7: 彡 : : /:;,イ : : /:イ}巛 ミヽ: :ヽ、
〃": : / :/〃{ /: i イ: /: /: : { i!从:乂: 从:λ、
}/: : イ: : :/ }{:/ : : :/ //:// i!: !i :}: : i!: :゚'* :`、{《
ン< /: : : /: :|/: : イ:/: i!i ィi : }: :} |Ⅵ : }∨}:i!: i!: { ヽ
x 彳 ./: : : //: /: :///川/l!i/{ ⅦI {:| } i!`; l: ; :}}: ! i!
彳 丶{ : : : }:l :彳: {i!l川}, }゙斗 | Ⅶ !i 斗} :;:} : レ } l. }
{ ゝ、: :!i: : {,: ::`{Ⅷ}..`仍ンv i! 泛イ}/:}j: :仝 リ ′
/ミ 、 ,>s}}: ;ミ: :{λミ.、 ¨¨ , ¨’;ミ::ノノ: : : j:\
/: : : : : : : ≫≪,: : :`、、: 巛川:\ミ 、 , 、 ∠: }}巛:ミヽ、:`: ゝ 、 どういたしまして。
/: : : : : : : : : : : : : : : : 彡巛:\\: : : : : )≧ < 三}┘、リ: ::×:ミ : : >ムミァ、
_> ‐ ハ一‐: : : : : : : : : : :>三入弋ミミ、≧: :ン三Ξ'⌒`}: : }:}X: : : 入: //"::::::} `、 取り合えずこいつらを全部片付けるわよ。
<: : : : : : : : : :\: : : : : : / 三三圦巛 : :ミ、 : \三ミ= =/: : ://: : \: : : //::::::::::::} `
: : : <: : : : : : :: : ミミ、: : /三三三ニ入爪: : : : : : : :}"ヘヘヘニ<: : : : :》: :∧/:::::::::::::{ Ξ) 、 ……で、その後にお説教ね。
: : : : : : :<: : : : : : : ≫ミ}三ΞΞミ、ニ〕: ` 、: /,!彡  ̄/三、: : : : )/ /:::::::::::::::∧-、: : : \
>: : : : : : :: :<: /三イ三三三三ミミ{: : :へ、 ノ/ 冫〃三ニ: : ノ二}:::::::::::::::::∧:::::::> ≦
: : :: : :>: 、: : /三彳三< >三三{: : : : : :《三三三三三彡三ニ《へミミ  ̄  ̄ ⌒´
<: : :  ̄ /}三イミ/: : : : : : : /: lミイ、: : : : : : : ミ三三三彡三ンイ: :/イ厂s⌒い
: : ://: {ミ{ミ{ 彳ミ{: : : : : : : :/: ::lミ{: ミ、: : : : : :ミ三三ニ∠:|: : : 》::{:,i ┌‐‐<、
/:/ /三{}ξミ}: : : : : : :/: : λミ}: : :ミミ、: : :: : :》三∠ミ}:|: : :《::::}:l《|.{:::::::::::::::::::へ、
/ /三ミ/三三ミ}:弋: : : :ン<{、: : : : : : : : : : : 〕三ミ//<.、: : }}≧ミ} ≧s。:::::::::::::::::>、
: :/三ミ/三三ミミ}: : :\: :/: /: \: : : : : : : 〃三/^)/ミ、三ニ≧。>一 、> ::::::《凸》
-
dsyn−
-
>……で、その後にお説教ね。
帰還後のデートですね
-
だよねー
-
説教はしょうがないよね。
狭い場所でも脇差でも持ってれば少しは違っただろうに
-
____
, ´ `ヽ、
/ ゙\
,/゙ ...::::l::l:::::.... u ゙i
,/' -==='::::::::::::::゙===- i
i! γ ヽ U | やっぱりですかお……。
i i , ! J l
i! i`ー'`ー‐i´ ,i'
゙i、  ̄二二 ̄ u ,/'
ヽ、 /゙
/ ヽ
/ \
/ ヽ _ /∧
/ : : : : } , . : : : : : /ヽ : :γ< : : :}
/ : : : : : :::} /: : : : : : :/: : : : \| : : : \:}
, : : : : : : : : :::}〔_ : : : /: : : :  ̄ >k 、: : : :\
/: /: : ̄/_乂: : : : :/: /: : : : : / : |ヽ: \: : : : : 、
, : :/: : : :/ /¨「 :\/: : :/ : : :/: : : :/: |::: :\: \: : : : :,
,:/ : : :/: : :/| : | :/ : : : / :/ :/: : : :/ : :|:::: : : :゚ 。 : : : : :゚。
/: : ://: : : /: :| /: : : :/ ,': :/: / : : : ∧ : |ヽ: : : : : :}\ : : : }i;,
/: ( / /: : : /: : :/: : : :/ /: { / :/{ : : |: { |: :| } : } : : :}:::: ) } : l ,
{ ( /\ / : : : { : : :{ : : :/ { : ::l : /: :| : : |: | |: :| } : }: : : l:::/ :|l : l ゚
/\ { : : : : :{ : : { : : :{: :l: : :∨ \| : : |: | | : ノ/l: :}:::|:::: : ハ: l } 当然でしょう。
/( 人: : : : :l: : :{ : : :l : l: : :{ 汽¨)\从 | ∨ィ乍 | :,::::|:::::∧ }:| |
( \ \: 从 : :\: : : l :l从 ,, 乂ン` " じ }/:::::l:::/ \l 嵩張るのなら別の獲物ぐらい
/ =- >l : : : \ :| :| l: l〉、 ' 从:::::|/\ : : : \ 別の獲物ぐらい持っていきなさい。
// =- <//∧: : : : : \从 l\\ _ , イ ト〈|\ \ : : : ゚ 、
// =-∧: : : : : : : { \> _ <//l|_」 V \ )\ : : : : ゚ 。
//__ r "、\: : : : : \ /≧zγ⌒∨// } /\ >⌒\、
_ -=  ̄ ////∧ \: : : \\__/////{ (--)厂 /\ )\ / / | ヽ
< ̄ \ γ////////∧ ∨\ : : \ ∨////>〈 __/ ` / / | }
> \ {///////////\ ∨ ≧ =- ∨< >〉__/ ゚。 / / |__
> \/l/////><////∧∨ / ||>'"  ̄ 7/∧ } / / |_ \
> / ノ/////////\//l} ∨ / / 、 ////∧ ノ/_/ | \ \
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まあ、確かに太刀以外にも獲物はあったのにそれすら持っていなかったのはやる夫の落ち度だ。
こうしてやらない子さんが説教をしてくるのもやる夫の事を思ってだろうし、
一段落着いたら大人しく説教されるとしよう。
やる夫は太刀の鯉口を斬ると周囲を駆け回る魔獣に襲い掛かった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
,、 ,. ヘ /へ
/: :ヘ ノ: ": :ン ヘ -/: : : : \ .へ
/: : : /丶: /: : : :ヘ》l゙ヽヘ\: : :\、 /: : ::}
/: : /: : :/:/,: : /: λ》:》 }:ヘ:.\: : :\ヘ/: : : : : ::|
/::/: /: ,: /: :/: /: : /λ! {》ヘ: :ヘ: \: : ヘ: ミへ: : : : :|
ノ/: :/: /:/: :イ: ://: λヘ|l: } 》ヘ: : ヘ:巛: : ヘ: ミ: : : : :へ、
ン": :/:/: ///: //: :/:イ: :{ | ||}: :} :川: :}: : :.巛: ヘ:ヘ:ヘ: : : : : へ
彡- ‐ .///:///: {{//}::// l: :i! { .}|.}: :|: i !i: : i: : : :}ヘ: ヘ:}}: :ヘ: : : : :{
/< ./ /:/: /://{:|:/ l::/Ⅷ{ λ{. || { :.|: !ii !Ⅵ: : : : :}ヘ: ヘ:{: : ヘ: : : :|
./< / ////: :{{ !斗-リ斗、 V{λ || .《 | !i!! !i!ii: : i: !:}:ヘ :{:i: : :ヘ: : {
}// {: :川 .|リイ≡ミ、 Ⅵ !i !i `├ト─/_|: ::!::i: }:}}:i!:i: : : }: {
| :川 从: {"ヒ佗刈 i! ヘ i! ィニミミ、}`}゙ |: |: }}: :}}}: : ::}: {
{:/ {:|{ 巛:《.弋叱少 .イ乍刃ヽ :イ::}: :!:巛: :{:{: : : {:λ + 今日はここまで +
/:}:}: 川:巛《{"" , 弋沙 ノ.}:/.|:{: :}}ミ{: :}}: : :}: {
/: : : .リ: : :》: :》巛、 ¨´,,,.}/,{/: } }彡《:}λ: : }: ::、
, = -≦ ̄: ̄: : /: ,: ::i!: : 圦 、 , ,ノンィ/: //彡∧/}: : :}:、: ヘ
ン ": : : :/: : イ , 〃ミ、 ` i─ 巛/:/: ://./:/ ∧ |: :λ:入: 《
, ´: : : : : :/: : <i ̄:i!: 川 、 ノi::. ::|::./:/: ://: :/: :/. |: :/∧: }.、: 《
. /∠ ‐  ̄/ : : : : |::..!::. i! 彡} ` ´ i!::. .|:/:./: :.// /: : / }:/ ∧:} \《
./. /: : : : : : :冫:i:::. !iiiiiiii/'⌒ヽ《iiiiiii.. .i!: : :レ: /: :.//:/: : :/{. レ ∧} .\《
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i!::. ::. ,,-:.||iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,!!!!!!´iiiiiiiiiiiiiii〃::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. }::. ∧iiiiii∨::. ::. ::. ::. ::. ::. :\
i!::"´::. ::. |{iiiiiiiiiiiiiii,!!´,!!!!´iiiiiiiiiiiiiiiii〃::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. /::. ::.∧iiiii∨::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. :\
-
でっていうと押し付けられたレールガン刀だったからなぁ
用途がかぶるわな
帰ったらナイフ以上小刀未満の物がほしいね って1部終了になっちゃうか
乙ー!
-
AA的にはサムライだけど実際はサムライじやないから脇差は持ってないんじゃないかな
そして、ない子姐さん大事な事だから2度言ったねw
-
乙です
ない子さん美人過ぎる、これが正妻力か
-
乙ー
-
乙です
ない子さんがかっこよく全てを持っていったな
-
乙でした!
>>嵩張るのなら別の獲物ぐらい
>>別の獲物ぐらい持っていきなさい。
大事な事なので2回言ったのですね
-
>>485
×大事な事なので2回言ったのですね
○愛するが故に動揺していたのですね
-
おう、あんまり弄ると>>1が鳴いちゃうからやめいw
>>478 修正
____
, ´ `ヽ、
/ ゙\
,/゙ ...::::l::l:::::.... u ゙i
,/' -==='::::::::::::::゙===- i
i! γ ヽ U | やっぱりですかお……。
i i , ! J l
i! i`ー'`ー‐i´ ,i'
゙i、  ̄二二 ̄ u ,/'
ヽ、 /゙
/ ヽ
/ \
/ ヽ _ /∧
/ : : : : } , . : : : : : /ヽ : :γ< : : :}
/ : : : : : :::} /: : : : : : :/: : : : \| : : : \:}
, : : : : : : : : :::}〔_ : : : /: : : :  ̄ >k 、: : : :\
/: /: : ̄/_乂: : : : :/: /: : : : : / : |ヽ: \: : : : : 、
, : :/: : : :/ /¨「 :\/: : :/ : : :/: : : :/: |::: :\: \: : : : :,
,:/ : : :/: : :/| : | :/ : : : / :/ :/: : : :/ : :|:::: : : :゚ 。 : : : : :゚。
/: : ://: : : /: :| /: : : :/ ,': :/: / : : : ∧ : |ヽ: : : : : :}\ : : : }i;,
/: ( / /: : : /: : :/: : : :/ /: { / :/{ : : |: { |: :| } : } : : :}:::: ) } : l ,
{ ( /\ / : : : { : : :{ : : :/ { : ::l : /: :| : : |: | |: :| } : }: : : l:::/ :|l : l ゚
/\ { : : : : :{ : : { : : :{: :l: : :∨ \| : : |: | | : ノ/l: :}:::|:::: : ハ: l } 当然でしょう。
/( 人: : : : :l: : :{ : : :l : l: : :{ 汽¨)\从 | ∨ィ乍 | :,::::|:::::∧ }:| |
( \ \: 从 : :\: : : l :l从 ,, 乂ン` " じ }/:::::l:::/ \l 嵩張るのなら別の獲物ぐらい
/ =- >l : : : \ :| :| l: l〉、 ' 从:::::|/\ : : : \ 持っていきなさい。
// =- <//∧: : : : : \从 l\\ _ , イ ト〈|\ \ : : : ゚ 、
// =-∧: : : : : : : { \> _ <//l|_」 V \ )\ : : : : ゚ 。
//__ r "、\: : : : : \ /≧zγ⌒∨// } /\ >⌒\、
_ -=  ̄ ////∧ \: : : \\__/////{ (--)厂 /\ )\ / / | ヽ
< ̄ \ γ////////∧ ∨\ : : \ ∨////>〈 __/ ` / / | }
> \ {///////////\ ∨ ≧ =- ∨< >〉__/ ゚。 / / |__
> \/l/////><////∧∨ / ||>'"  ̄ 7/∧ } / / |_ \
> / ノ/////////\//l} ∨ / / 、 ////∧ ノ/_/ | \ \
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まあ、確かに太刀以外にも獲物はあったのにそれすら持っていなかったのはやる夫の落ち度だ。
こうしてやらない子さんが説教をしてくるのもやる夫の事を思ってだろうし、
一段落着いたら大人しく説教されるとしよう。
やる夫は太刀の鯉口を斬ると周囲を駆け回る魔獣に襲い掛かった。
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-
乙
巨乳のお姉さんにお説教されるとかカイジが羨むこと間違いなしだな
-
>>488説教(物理)でなきゃればなw
乙でした
-
乙
-
おつ
今回の冒険に、でっていうソードは置いてきたんだっけ?
戦いにはついてこれないからw
-
いや、一緒にいなかったっけ?
-
乙
ない子さんマジヒーロー!
あれ、ヒロインってなんだっけ?
-
今日でない子さんのアサギの株は爆上げだなw
>>491 持ってきてるよー。
-
乙 やっぱない子さんはカッコいいな! 頼れる兄貴tって感じだよn
-
ない子の中でアサギの評価が上がったのかww
-
おっと、ない子さん『と』アサギの間違いだなw
-
>>今日でない子さんのアサギの株は爆上げだなw
?_?
-
ニンジャよその言い方だとない子さんのアサギに対する好感度が上がったみたいだぞw
いや…まさかね……
-
乙
叱ってくれる人がいるってありがたいよね、いやホントに・・・
-
>>497
やらない子姐さん株は上がるけど
アサギは通常運転だったじゃん
-
ない子はわかるけどアサギは上がる要素あったか…?ww
-
ない子「よくウチのやる夫を守ってくれた! ご褒美にウチに来てアタシにファッ●されてもいいぞ!」
つまりこういうことやな!
-
ほらお漏らし的な株じゃない?
-
余裕があればアサギの体温や感触も堪能できたのに、無念だw
-
ない子さんタイ捨流かよw
カッコイイんだけど、ない子さんは保護者で姉って感じだから恋愛対象にし辛いってのはありそう
もう一人の女の子というより家族で、距離が近すぎてドキドキがないみたいな
-
ない子さんナイスSAMURAI乙!
-
今日はやれるといいな…(願望)
-
(残業)やれるといいな?(猛暑脳
-
Q.上は洪水、下は土石流。これな〜んだ?
A.……>>1や(虚ろ目)
-
oh…お、お疲れ様…
-
えっ 食中毒…?
-
またPONPON様がお怒りになり様なことしたのか……
-
冬ならノロウイルスを疑うレベルだな・・・
病院に行こう
-
乙
なに、出るものなくなってケツから水が出るようにならなきゃへーきへーき(白目)
-
出るもんで無くなった途端に口から胃酸地獄という海外で胃腸炎になったときはいっそ殺せと思った(3日で6〜7キロ減った)
-
経口補水液とらなきゃ… 糖分高いけどポカリはどうだろ…
-
生理食塩水作ったほうが良くない?
-
思い当たる物と言えば昨日、投下し終えた後に飲んだウィスキーぐらいやな……。
-
酒飲みは下痢しやすいとか聞いたことあるな(水割りによる水分過多とか色々)
-
胃腸「もっといいもん飲ませろ、こうなったらストじゃ!(腸内環境最悪」
これが原因か
-
胃腸弱いと酒が利くからなぁw. ・
下戸でなくても飲んだら直ケツだからキツイ門があるわ
-
お大事にー。
治まらないようなら119番も検討に入れるべし。
-
湯立つ様にきたーく。
-
おいおいマジで一度精密検査を受けた方が良いんじゃねーか
-
おかえりー
-
おかえりー!
-
おかえりー
-
洪水はもう収まってるけどちとポンポンが不安定だし、世界ふしぎ発見も観たいから今日はお休みで〜。
-
あい了解ー
-
了解
-
りょうかーい お大事に
ウィスキーは飲むなよ?w
-
了解
ご自愛ください
-
大丈夫、今日は酒じゃなくてスーパーカップだから悪酔いしたりしないよ!
-
お腹に悪いのは一緒じゃないですかぁーー!!
扱いからしょうがないよな…
-
その油断が命取りに……
-
アルコールでポンポンを洗浄
-
なおアルコールを粘膜に塗布することは自殺行為である模様
-
そいやー、お土産で貰ったウィスキーがまだ結構な量残ってるんだけど水割りやソーダ割り以外でいい消費方法はないもんかねぇ?
-
ロック以外ならコーラかジンジャーエール割?
いいやつならもったいないが
-
紅茶入れてそれにかけるとか?
一時期ラム酒でだけどはまってたなぁ
あとは梅酒系とかの混成酒作るベースにするとか?
-
焼肉とかステーキの仕上げにかけてフランベすると良いよ。
バブル期に親父が貰ったヘネシーを母親が価値知らずにフランベ用に使ってた事あるらしいw
-
>>1のアパートでフランベなんかやったら間違いなく火災報知機鳴るわw
やっぱブランデーに紅茶いれてヤンごっこするぐらいしか良い方法はないか…。
-
> アパートでフランベなんかやったら間違いなく火災報知機
なんかそんなネタどっかでみたなぁ…w
-
桃色髪の悪の首領がいる所でやった実話を元にしたネタだなw
-
奇抜かつ的確な采配を下すのがヤン、腹を何時も下すのがニンジャ
-
おっとあそこかw
-
あそこは良くニヨニヨしながら見てたなw
-
>>539
砂糖等と果物等入れて果実酒化したらどうだろう
梅は時期を過ぎたが
ウイスキーはそういうのには向かんのかね。
-
こんなんあった
つ tp://www.nikka.com/products/blended/blackclear/recipe_04.html
-
謎の梅酒ブームに乗っかってもう梅酒漬けちまったしなぁ。
大人しくヤンごっこで消費するか。
-
某七英雄の影響もあるかもしれないw
-
まあ
「ワグナス!!ヤンごっこをしていたらハラが下った」
「わかっていただろうにのうニンジャ」
の流れはあきらかw
-
ヒャツハー!今日は残業せずに済むぜー!
-
\ピコーン/
-
\ピコーン/
-
出勤はされてるんですね……
-
今日【は】残業がないのか
-
なんでそんなにフラグ立てるの上手いんですかねぇ…(震え声
-
流石一級フラグ建築士ですわ(+になるフラグとは言っていない)
-
卍
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 + 22時からボロッとTOUKA +
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
-
ソロっと待機
-
ノロっとトイレ
-
ギロっと待機
-
メロッとTAIKI
-
姐(ない子)は一級フラグ建築士なのかと思いつつ待機
-
シノンカワイイ!(断言)
-
せやな!可愛いな!(確信
-
尚、銃に対する説明は全く判らなかった模様。
-
だめジャン!w
なぞの職人Xあたりがわかりやすく解説してくれるのを期待しよう
-
声で気づかないシノン可愛い
-
同じく、全く銃のことに関してわからなかったぜ!そして眼鏡シノン
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2679
-
シノンさん可愛いヤッター!
-
めがにゃんしのんカワイイヤッター!
-
>>572が>>1を殺しに掛かってる件について。
-
職人の愛が凄いな
-
>>575
殺しに来てるわけじゃないよーホントだよー
…さて次はっと(ボソ
-
憲兵=サン、今すぐ>>577を捕縛して隠し持っている物を出させるのダ!
-
…ニンジャの叫びはむなしく響き渡った!
-
寂しくなんかないよ!(´;ω;`)
|_
| \
|゚U゚| + スタンバァイ +
|y )
|ノ
|
-
スッテンバァーイ!
-
スタンバァイ\花道・オンステージ!/
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396619711/2684
-
こっ、ここここの踊り子さんのいるステージはどこですかッ!!!!
-
ふぅ…
-
スッテンバー!
-
スタンディンバァイ
-
|_
| \
|゚U゚| …………。
|y )
|ノ ゴクリッ
|
-
>>583
沢芽市辺りに行けばいいんじゃないかな!(適当
-
帰ってからスタンバァイやな
-
この踊り子さんに手を出したらオイル臭くて怖いお兄さん達が駆動音鳴り響かせてやってくるなw
/
// -‐_─ -- '
{ ,レ´  ̄`ヽ、
/ ノイ  ̄ -< \
/ / {\ \ \
i :l 八 ` ー─ __- -彡ヽ}\-ミ=-
l l i \, ク< , <\V lヘ __リメ \
i l:i l {,、 \ク\,≧云从o:::゚:::l \ヽ}
// l l, イヘゝ、 〈弋少' lヘ::゚:ノ ヽ
/イ 人 l ヘ\,ュ、 z'¨`ー一´ノィ lヘ ト lゝ、
ノイ /l:, l }癶炒丿 ' ' ' /{l{ い } lヘ
〉ハ}弋\\,´, , ' _ ./l l {从ノ
ハ / トミ ゝ. __`´_ ,イ -‐V { /\
{ /イ / l从 }=- ___r 、_ -ヘl /⌒ヽ
lノ ハγ⌒ヽ ゝ' ,<´ i _ __ + ボロッとTOUKA +
-‐ l {_/ ` ----=== - ' _,,,,,, l lゝ- ./ }ゝィ-、
-  ̄_ -‐ ヽ,{ i ,ァ==ミ x´^~^ヽ´ l__,, ィ-{ / / /ニニj
_/ - 从 Y _ _> 、:.:/ _,,,,,,,,,--ヘ l /;;;;;>ゝイl<;;>'
/ _ ´ 人 {/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i l j) {;;;;;( ll |
/ {: : , ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノレ/ ゞ;;;{ :.// l
/ ヽ: \ ゞ,;;;;;;;;;;;;;;;''ィ。vへ--= _;;彡 イi `{ {{ {
./ _}: : :\ ト--< \ o / f }:/: :ヽヘ l 7 l
/: : : :\: :l__ _,ノ |_| ゝr┘: : : : ゞ==l li \
_,,. -‐''":/: :-'~^\: :}: li lil li: l: : : : ://ヽ li \
//: : : ::<:ノノ: : : : l: / : li lil li: l、_/イ: ::ハ li ヽ
//__ r: '/: : : : : : /V: : / .lil li: 入 ヽi: :l: /:} ヽ li ,
⌒ _ ィ: : : : : : : : ::/ V:/ .lil ヾ, 、 l: :/:/ l li i
r====ミ: : : /-'ミ、 / .lil _, -‐ - 、 ヽlイ::/ l li i
/ __ ヾ,< ,, ' ヾ/ o / ̄ ̄ /: : : : : : : : \'、 l li i
< {;;;;;;;;;,,,、 / / li / i: : : : : : : : : : : : \ \ li i
ヽ{;;;;;;;;;;;;;;iノ./ li/ _,,|: : : : : : : : : : : : : : :\ \ i
',;;;;;;;;;;;;;;l / / _,,rz-=イ;;;;ハ: : : : : : : : : : : : : : : : :\ \ i
};;;;;;;i;;;;Y _,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;{;;;;ノ;;-=;;;;;;;{ il:、: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ \}
l;;;;/ }-イ;;;;;;;;;;;;;;;;-=;;;;;;;;;;;;;;、;;;f;;;;;;;;;}、ヾ 、: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
,イ~ {i/-======-_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;ノ, ヾ;, . : : : : : : : : : : : : : : : : : : ,
/{ l: / `ヽ;;;;;;;;;};;{;;;;;;/ ヾ、` ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : : ,
l l ノ: l ヽ;;;j;;;i;;;;;{、 ゞミ__\: : : : : : : : : : : : : : : : : ,
`イ: / Y;;ノ;;;{;;;;>、  ̄ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : i
/: /__-====- /ノ¨´ ` ─ ´ V: : : : : : : : : : : : : : : :,
: : / ̄ ̄  ̄-=- ノ ヽ: : : : : : : : : : : : : : : ,
: / `=-, / ' ,: : : : : : : : : : : : : :
/ `=/ ヽ: : : : : : : : : : : : :
-
あ、早速使ってもらえたwwちょっとうれしい
-
ひゃっはー! ポロリはどこだぁーー!
-
|ニミ ∧ / ̄V ̄ ̄ ̄ :Ⅷ: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ̄ ̄ ̄'/ ̄\ / 仁|
| || ∧ 〃 V :Ⅷ. 7 / ヽ. / || |
| ||℡ ∧」| V :Ⅷ 7 ,/ lL ⊿|| |
.」 || ℡ ||: V____.Ⅷ_____.7___../ / || ⊿ || L
| ||三三|ニミ∧ / ̄V ̄ ̄`Ⅷ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ./ ̄\ / 仁|三三|| |
| ||三三| |ト .∧〃 :V Ⅷ 7 / ヽ./ イ| |三三|| |
| ||三三| || ℡ || .ィ V___Ⅷ____.7__./ 、 || ⊿ || |三三|| |
L..||\三| || |ニミ∧〃 :V二二Ⅷ二二二7二二/ ヽ ,/仁| || |三/||.._|
| || \| ||三| |℡|| / | | | | \. |l⊿| |三|| |/ || |
| ||三三| ||三| |ヘ|℡. 〃⌒ヽ | レ゙⌒ヽ| | 〃⌒ヽ ,.⊿|ヘ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||\| |ニ| |ll├―――┬┬―‐┬┬――‐┤l|:| |ニ| |/|| |三三|| |
|二>.三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三.<二|
|ニ|>。 | ||三| |ヘ| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |X| |三|| | 。<|ニ|
l了ト。. :| |L | |ニ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| |ニ| | _|| | 。:|ヾ.|
| ||三℡| ||>| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |<|| |⊿三|| |
| ||三三| ||℡| l'<| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| l>'| |⊿|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ|_|ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:|_|ニ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三三|| |
| ||__| ||_| |__| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |__| |_|| |__|| |
| ||三三| ||三| 「ョ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| 「ョ| |三|| |三三|| |
L..||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |三|| |三三||.._l
| ||三三| || ̄| l | ||lIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIll|:| l | | ̄|| |三三|| |
| || | || _L..レ|七├―――┤ ├――‐┤l|:| トl|.._|_ || | || |
| ||> 了l||<| 「ョ| ||l |三|三|三|l .〃⌒ヽ |三三|三| ||:| 「ョ| |>||l了 <|| |
| ||_,. <| ||三| l>'| l厠IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIlミ|:| l'<| |三|| |> .,_|| |
「 :||三三| || | |ニ| 「| n. l l l l :「| |ニ| | || |三三|「 :|
[...]|三三| ||/| |ニ| |:| |三三| L_l L_l |三三| |:| |ニ| |\|| |三三|[...]
| || L.」|三| |ニ|_|:|_|三三|_|__l L_l_|三三|_|:|_|ニ| |三|L.」 || |
| || /| ||三| |ー|_| |_|ー| |三|| |\ || |
| ||/三| ||三| | | |三|| |三\|| |
L.」|三三| || | | | | || |三三|」._l
| ||三三| ||  ̄  ̄ || |三三|| |
| || | || || | || |
| ||  ̄  ̄ || |
| || || |
L弐 広.」
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人と獣の咆哮が入り混じる戦闘音楽。
書庫全体から鳴り響いていたその音も時間の経過と共に次第に狭く、そして小さくなっていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
さぁ、もう少し右手に力込めて(迫真)
-
>>592 君の首がポロリするよ(ニッコリ)
―― /
/ < \
/ __ \
_彡イ ―‐< 、 \
| | \ \/、__ `、\ (⌒
l 人 \弋ィ芯ア__L \ i\
| /、 {r芯⌒ヽ`´|・V | 、| | \
j ) 込 '__ イ| ̄||从 | ヽ
/∨i ̄う= 爪 | | ⌒ヽ=- _ | |
| l-=ニ彡| / ハ \| |
| 八〈ハ〉 /| , ノ: : .\ ヽ |
|/: : : :{__/:.:|' /: : : : :.', __ \ /
7: : :へ_/ / : : : : : : : i \ \
/__/__ ): : : : : : : : | /\ \
{ i:∨ /\ : : : : : : |\ / ,/\ i
/⌒: : { __/(_\ : : : : \ \ __彡 ' ,/\ | |
/: : : : / /: :./U i\: : : : : \ / |
/:.:/: :./ /: :,イ\\ \\: : : : :|  ̄i ̄ ̄ ̄ / | |
/_:/: :ノ/:/: : :..._\\ /'⌒ヽ: . | : : | /' | |
/ ⌒ヽ_ :./ |/  ̄ / ヽ } { / \〕O{ / , /
_ / V _,/\/_|__/__ -=>イ / / /
へと ⌒ヽ / /: へ=ゝ{_/}}___彡'": : :.:| / / /
-=ニイ///∧ / / ' \///////ハ: : : : : ヽ / / /
_-=ニと/ {///⌒ ∧ V////⌒ : : : : : :.:i / /
_-=ニ/ノ<し'^ ∧、\ 〉-〈 i: : : : : :|__彡
_-=ニ/ゝ/ノ /:.、 \ ,/__ |: : : : : :|
_ -==/ /: : : \\/: : : : ∧ |: : : : : :|
. 〈-=/ { : : : : : /: : : : : :/ ∧ニニ|: : : : : :|
乂: : /: : : : : : : : :/ ∧ ,|: : : : : :|
` - ――――‐ 〈= |__彡
/∧: : : : : : : : 、
乂ソ : : : : : : : : :\
、: : : : : : : : : \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次第に数を減らし、優勢から劣勢に追い込まれた魔獣は徐々に敗走を始め、
そこを体勢を立て直した冒険者達によって更に数を減らされると言う悪循環に陥っていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
| : : : : :/ ..: .......:
_r、‐、 l : : : : / ..:: .......:::::::::
_ ,,-=≦´_ヾ}_ノ l : : : / ..:: .....:::::::::::::::::
r-'⌒⌒ ヽ、-r=≦´_ ,,-= ''´ `´ ! : : : :/ ..:: ...:::::::::::::::::::::::
_,,-ヽ ヽヽ } |_j=-r ''´_,ィy-=´ ̄`ー- ) : : : :/..::::: ..::::::::::::::::::::::::::::
,イ´ _}'´)、_,,-‐ ノ }`< /:、: : : 、: : :/ . . : : : /:::::: ..:::::::::::::::::::::::::::; -
_ ,,-=≦´}_==''´ ヽー、ノ : : : :j: : : : ヽ: : \: :ヽ i' . . : : : : ノ:::::: ..::::::::::::::::::;::- ´: : :
_ ,,-=≦´_ ,,-= ' ´ \__,, イ、__: : !: : : :// :ハ . . : : : /::::::: ..:::::::::::;;- ´: : : : : : ; うぉぉぉりゃぁぁぁぁ!!
-=≦´_ ,,-= ''´ /`ヾト、-':::: :; :/ ハ : : : /___ ..___、='´_: : : ; -‐''´
,-= ''´ { ::| ', : : : |j/ : :i: : :/''´ ̄:::::ヽ:,-‐':::::ヽ  ̄
! ::|__ ', : : j/ : : :i/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
丶, 、 iヾ,、/ : :/;:':::::::::::::::::::::::::::}::::::::::::::::::::::ヽ:
_`ーヾ}// /:;:'::::::::::::::::l::::::::::::::j:::::::::::::::::::::::::::ヾ,_ __
r-ヽー' ヽ,,/:://::;:'::::::::::::::::::::l::::::::::;::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:;
/` 、_,,ィ''´:::::::::::::;::':::::::ヽ::::::::/::!::::::/--ー二ニニ- ー '' ヽ
/ r, , j:::::::::::::::::::::;:!::::::::::::::ヽ:::/:::::/
 ̄`r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ:::/
}-‐ 彡´ヾ、::::::::::::::::::::::::::/
/ ´,ィ丶 ヾ\::::::::::::::::r'
/ ''´ ヘ:::::::::::::_,,, ノ _,, ィ´
) ..:::::::::::::::::::ヾ-ー┘ _,, ィ´////
/::: ::::::::::::::::::::::::ソ _,, ィ´/////////
/ ::::::::::::::ヽ:::::::ゝ ,,, ィ´/////////////
/ // ヾ \ヾ ___,,,,,,===≦'''゙´///////////////
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そして、こちらに背を向け逃げ出そうとしていた魔獣を纏めて薙ぎ払うと、
微かな断末魔を漏らした後、やる夫は今のが最後に残っていた個体だと言う事に気がついた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
へ >- ,、 ,へ
/: : : > "::/》:゙:"\X: : : }
ノ "://: /; /:/:!i: :`、、\`. 、
{: :γ/: :/{:/{: 从{{: : :}: 、:、`,: /
|: : :/: :/7}:l从{l:/|i:λ}}}:`,、}{
〕i: 巛 川ト Ⅶ.}:/川ルi : ;; }
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{: /:/: : {iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii《: :{ .ヘ : : :ミミ:}
. /: : : /l: : :|iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii∧: ∨ ヘ: : : : : ヘ
}: : : /へミ{iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/〃: \ \: : /\
/々/: : : : : 个rー‐一i∧: : : : : ン へ: : : : :ヘ
个<iiiii\: : : : /. || ||,ィ∨//i ヘ : : : : : ヘ
. /: : |i/iiiiiへ>iiiiiiiiii ̄ ̄iiiiiiiiヘ: :/iiiiiiiヘ ∧: : : : : :ヘ、
{<: /iiiiiiiiiiiiレiiiiiiiiiii││iiiiiiiiiiiiiヘliiiiiiiiiiiii- 、_.∧: :: :ィiii"
|iii|ii《iiiiiiiiiiiiii|iiiiン、iiii〕iii}iiiiiiiiiiiiiiiii》iiiiiiiiiiiイ、iiiiii〃^-, )iiii} <
い/iiへ!!!!<iiiiiiiiミミ、iイム一彡"iii/``´iiiiiiン、ゝし ⊂ソ c {{`゛¨ '' ‐- ...,, _
ムiiiiiiiiiiiiiii、>≧ー!i一 ≦´ ´《iiiiiiiiiiii/ ゝし!">`゛¨ '' ‐- ...,, __ `゛¨ '' ‐- ...,, _
/: ∧!!!!!!ノ i! ミlイ: :ヘ `゛¨ '' ‐- ...,, _ `゛¨ '' ‐- ...,, _
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/: :{: /::| | |: : :}}: ::ヘ `゛¨ '' ‐
/}: : {:/:::::| | } : :i:{{: : ヘ
. / }: : :}/:::::::| |. {|: : :}{{: : ::ヘ
/: :}: : /:::::::::::| | { |: : :{:{{: : : ヘ
: : }: ://::::::::::::} | } |: : : }{{ : : : ヘ
.: {: ://::::::::::::::{ | /::|: : : :}{: : : : :ヘ
: {: /:/::::::::::::::::|. | } : :|: : : ::}{ : : : : ヘ
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太刀に付着した血糊を振り払いながら、やらない子さんがこちらへと歩いてきた。
念の為に神経を研ぎ澄まし、周辺の気配を探るが、魔獣らしき気配は感じられない。
どうやら、本当にあれが最後の魔物だった様だ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
しかしまあホントにこっちの間隙を突いてくるなもう
-
,,.: ''''""~""'''‐..
/ \
/ ─‐ ── \
/ ( ● ) ( ● ) `、 みたいですね。
/´ ',
i ( 人 ) ', それにしても結構な数で来たもんだお。
! ~''''´⌒´''''´ | ……これってボーナスとかつかないかな?
\ ,.'
> /
/ -----‐‐‐'''"~ \
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
やる夫も血糊を振り払いながら周囲を見回す。
床を埋め尽くさんばかりの勢いで地面に散乱する魔獣の屍骸。
流石に全部とは言わないが、この辺りに転がっている屍骸の半分はやる夫とやらない子さんが仕留めた物だ。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
すッげぇww
-
剣の腕はまちがいなく上位だよなぁ
-
/: : : : : : : : /: : |: : : : : : : : : : :\
/二ニニ7: : /: : : |: :lニニニニニ二二\
/ィ/: : : : : : : : : |: : :..:| : : |: : : : : :|: : : : : : \
/ //: : : : : :/ : : /|: : :..:| : : ト、:..: } :|: : : : : :ト : :\
//: : : : |: i{: : :/ .|: : : :.。:..:| V } : j: : : : : ::. `¨¨
/イ : : : :..|: ||: :/ }:ト、: : ’:..:| Ⅵ\}: : : :|: :|
|: : : : : |j八/ ̄`ヾ ∨:..:゚。|斗┼-、} : : :|: :|
八}: : : :|_,.イf笊`ヽ} }: : : レf笊㍉ }: : : j|:|ノ
{ ̄ ̄} レヘ: :∧ }弋ツ 八: /}弋ツ /`ハ: /i:}ノ
}~~~{ { い、:ヘ ¨¨´ リ `¨¨ / リ Y
|_/| 、ヾ \ ′ /,} /
| | \_} u ;_/ やっと片付いたか。
|_/| }::. __ /
| | }::::\ ー―` /
|_/| レ|::::| 丶 , イ
| | ノイ:| ` -- /リノ
|_/| / {
|__| r−/ |\
r=='=====ァ⌒ヾ { | ヾ⌒;.、__
|:::::::::f¨ヽ:.:.:.:.:\\ } | | ヽハ、
|:::ィ´ \∧:.:.:.:.:.∨ハ`ー―--、 r―… } | | | | ハ
/、: : : /V∧:.:.:.:.:∨ハ\ ノ.//....//: |:}
l{///////////!
Ⅵ/////////} ....:::::´:: ̄: ̄::`:::::....
Ⅵ///////.八 /:::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::\
Ⅵ/////-=彡 ..::/::/:{:::{:::::ハ:::::::::'::::::::',::ヽ:::::::,
{ニニニ=-</ハ/:::'::::{:::|::ハ::::{ V::::::|、::::|:::::∨:∧
.Ⅵ////////′{:::::l:::|:{ V| }::::::}ハ:::::l::::::/》::::::,
.Ⅵ///////{:::::|:::::ト_:〉 ` ´ ̄ `ヾ:八/./:|::::::|
.Ⅷ/////.八:八/´ .ィ≠ミx V /|:::!::::::
Ⅷ///////ヾ::〉x磷ハ Vしリ }⌒}::::|::::::|
Ⅶ///////{:::ハ. Vソ `¨ r |::::|::::::;
Ⅷ//////l|:::{∧ ' ./ノ::::八/
Ⅷ/////∧::::込 r = .ア .イ/:::::/:::/
l{///////∧::::::::> . ー ./!:/:::::// お兄ちゃんもお疲れ様。
{≧===≦/ハ ー __.≧ ´ |-=≦
Ⅷ/>Vハ: :`ヽニニニニ{ }>.、 怪我とかしてない?
.У:/´二`ヽ}Vニニハ /ニニニ}>.、
/ ' 二二フ.∨ニニ{== 、/ニニニニl|///}\
r/ /}⌒':.\\ニ| ./ニ> ´/:|///|: : 》.
ィ=《: ヽ /:}/>:': : : :≧=r≠<__. イ:.人/_ノ:/ハ
{ : /:∨: :ー〉/´: : : : :,< /}イ ヽ: :/ : :.、: |/|:/: : : : }
}∨: /: :ー/: : : : : :/ /: | | ∨: /: : ヽ/l': : : } : |
|: ∨: /:/: : : : : : : ′ ./: : : | .V: : : : : V!: : : |: ハ
|: : ∨: {: : : : : : : :l{ /: : : .八 }: : : : : :.}|: : : {/: : ',
|: /∧八: : : : : : : :l/: : : : : : :∧ ./: : : : : : ||: : :/: : : : :,
.V: /∧: :ヽ: : ヽ:: : : : : : : : :i:./: ∧./: : : : : : :八: : : : : : : :}
V :/∧: :}: `: :}: : : : : : : : :| : /: : : : : : : : :イ//}V: /: : : :.ハ
V:/: : : :',: : : :', : : : : : : : |: : : : : : : :¨´:/ |//{ .V :/ : : {∧
\: : :∧: : : :}: : : : : : : :!: : : : : : : : :イ≠}/l|ニV: : : : |: ∧
-
この話ではモブだがキリットさんもかなりできる冒険者だよな
なのに何故あの朝やらかしてしまったんだろうw
-
/ / / / ! | ゚,} l ぃ
.′/ .′ .| | | l| | | |
.′ | | |./| | l|゚:, ::| |_{
| | | l. /li|_| /l| ,. -||-} /、| |/}
| | | ∧ |"リ_∨、 r‐-リ ノ' | |/}
| | lリ ゙{ ___ } _____ ,: |´|
/イ ゚:。 ,. -==ミ '"⌒ヾミ// l ! 大丈夫よ、直葉ちゃん。
. / | l 、∧″ , // │ !
} | \} ′ /イ:: | l キリトくんが危ない時は私がちゃんとカバーに入ってたから。
| | { {.、 ,. -― 、 /: , :
| | { .lヘ 〈 ノ ′ ′| ね、キリトくん?
| } ゚. |:个: ...  ̄ .ィ: :.|:: { |
, : :, :. |: : : :{i{> .,__,. ´}i}、:.| ,:: |
ノ: : :゚, :,| -‐'^t\ ,,ィ:ノ `| ト、__{__
´ ̄ ̄ハ { \i`Y´i/ l ’ }::::} `ヽ
/ /:::} } *}i:i|i:i{* j / }::::} '.
/: :/: : : : : : :`ヽ: : : : : :丶
,:'´: : : : : : : ヽ: : : : :゚。: : : : : : :\
.:′: :/: : : : : : : : : : : : :}: : : : : : : ト
.′: : ′: : : : : : :| : : : : : : : : : : : : }
{: : : :|: : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : 小
,′: :.:j: : : : : : : : :′: : : : : : : ハ: :j:.:}
. /ハ///{// : : : : : /: : : : /: : : //::/レ'
/ {///////////// : :/: : ::// 〉:|
乂////////////////// {リ j えっ……あっ、うん……。
ヾ//////////////{:′` ι/
八//////////}/リ :... /
ノ//ノイ '″ -‐ ァ ´
. /ニ/リ /
__/ニニニ=- ′
/ニニニj{≧ュ., ニニ=- {
/ニニニニ〃ー―‐┬‐┬:ヽ
′ニニ二l|ニニニニニ\__}ニニ}
,′=ニニ二l|ニニニニニニ/ヽ \
|ニニニニニニl|=ニニニ/ニニ∧ }ト
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そして残りの半分はこの二人……いや、途中からもう一人加わったたから三人か。
兎に角、もう半数はこの三人による物だ。
まあ、これだけ大量の魔物を倒せたのは途中から敗走を始めた魔物を
追い掛け回し、仕留めていたのも理由の一つだろう。
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-
>>603
A:押し倒されたから
-
女の戦い!
-
刺さった大根が抜けなかったとかそんなん
-
,、 ,. ヘ /へ
/: :ヘ ノ: ": :ン ヘ -/: : : : \ .へ
/: : : /丶: /: : : :ヘ》l゙ヽヘ\: : :\、 /: : ::}
/: : /: : :/:/,: : /: λ》:》 }:ヘ:.\: : :\ヘ/: : : : : ::|
/::/: /: ,: /: :/: /: : /λ! {》ヘ: :ヘ: \: : ヘ: ミへ: : : : :|
ノ/: :/: /:/: :イ: ://: λヘ|l: } 》ヘ: : ヘ:巛: : ヘ: ミ: : : : :へ、
ン": :/:/: ///: //: :/:イ: :{ | ||}: :} :川: :}: : :.巛: ヘ:ヘ:ヘ: : : : : へ
彡- ‐ .///:///: {{//}::// l: :i! { .}|.}: :|: i !i: : i: : : :}ヘ: ヘ:}}: :ヘ: : : : :{
/< ./ /:/: /://{:|:/ l::/Ⅷ{ λ{. || { :.|: !ii !Ⅵ: : : : :}ヘ: ヘ:{: : ヘ: : : :|
./< / ////: :{{ !斗-リ斗、 V{λ || .《 | !i!! !i!ii: : i: !:}:ヘ :{:i: : :ヘ: : {
}// {: :川 .|リイ≡ミ、 Ⅵ !i !i `├ト─/_|: ::!::i: }:}}:i!:i: : : }: {
| :川 从: {"ヒ佗刈 i! ヘ i! ィニミミ、}`}゙ |: |: }}: :}}}: : ::}: {
{:/ {:|{ 巛:《.弋叱少 .イ乍刃ヽ :イ::}: :!:巛: :{:{: : : {:λ
/:}:}: 川:巛《{"" , 弋沙 ノ.}:/.|:{: :}}ミ{: :}}: : :}: { さてと、それじゃあ一段落着いた事だし…………
/: : : .リ: : :》: :》巛、 ¨´,,,.}/,{/: } }彡《:}λ: : }: ::、
, = -≦ ̄: ̄: : /: ,: ::i!: : 圦 、 , ,ノンィ/: //彡∧/}: : :}:、: ヘ
ン ": : : :/: : イ , 〃ミ、 ` i─ 巛/:/: ://./:/ ∧ |: :λ:入: 《
, ´: : : : : :/: : <i ̄:i!: 川 、 ノi::. ::|::./:/: ://: :/: :/. |: :/∧: }.、: 《
. /∠ ‐  ̄/ : : : : |::..!::. i! 彡} ` ´ i!::. .|:/:./: :.// /: : / }:/ ∧:} \《
./. /: : : : : : :冫:i:::. !iiiiiiii/'⌒ヽ《iiiiiii.. .i!: : :レ: /: :.//:/: : :/{. レ ∧} .\《
/ /: : : : / /::. ー--´iii《l ̄‐lソ 》iiiiiiiι::ν ": :〃》ー、:{:{
. /: : : : / /::. ::. ::. ::./:〔iiiiiiヘミ-〃彡ii/: : , .: ´::. ::. ::〃iiiiii、: {
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/./: :./ i"ii〃::. ::. :/// /,; ,; ,; ,; ,;./{/::. ::. ::. ::. ::. ::. //iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii\、
./ / |ii/,::. ::. /iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ /::. ::. ::. ::. , ::. ":/{iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ヘ
{/ {/-"::./ii!! "´ `゙ ゙!!/::. ::. ::. ::. ::. ::. ∠ヘ::}iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/iiiiiiiiii\
..! 冫- ‐/iii..、 / ,..iiiiiiiiiiiiiii!i 、::. ::./::. ::. ::. ヘ}iiiiiiiiiiiii/iiiiiiiiiiiiiiiiiiiii》-、
, ´::. ::./iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii::. ::` ´::. ::. ::. ::. ::.ヘiiiiiiii//iiiiiiiiiiiiii/::. ::. ::.i
/::. ::. ::.||iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!::.::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ヘiii//iiiiiiiiiii/::. ::. ::. ::. {
. /::. ::. ::. :||iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!i::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::}}::.《iiiiiiiii/::. ::. ::. ::. ::. ::.\
i!::. ::. ,,-:.||iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii,!!!!!!´iiiiiiiiiiiiiii〃::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. }::. ∧iiiiii∨::. ::. ::. ::. ::. ::. :\
i!::"´::. ::. |{iiiiiiiiiiiiiii,!!´,!!!!´iiiiiiiiiiiiiiiii〃::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. /::. ::.∧iiiii∨::. ::. ::. ::. ::. ::. ::. :\
-
能力の有る男性冒険者には肉食系の彼女ができるのがこの世界の真理なのかもしれないな
-
アッ(察し
-
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
| お 説 教 ね |
_ ... - ―‐ 、 ゝ________________,メ
/ \
/ \
. / 、__ \ _ _
/ --一 ,__ \ /  ̄ ̄`丶、
. / __ ≡≡っ \/ _/  ̄ ̄
| ≡≡≡ _r'"´ _,,..-zァー-
\ し′ , ヽ ` フ∠//7:>‐一 ´ ̄ ̄
.;气 、 _ ( ゝ、_/ ) / ` ̄¨
. / ∨_/ ) 辷二ニ´-一 '´ x< マ ジ デ ス カ
. ′ '"´ ∠,____, -=ニ彡' ヘ. ぶぁぶぃぶぇぶぶぁ……。
. / /ー{ ヽ i
/ 人二フ | |
. / ノー’ | |
{ r‐'´| i | |
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どうやら、やる夫が獲物を置き去りにした事はしっかり覚えていた様だ。
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-
dsyn−
-
デスヨネー
-
--==ミ
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト. _
/i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽi:i:i\ 〔 V_〔/_ス
/i:i:i:i:i:i:i:i:iトi:i〈/i/〉≧=- } レノ\___,
_ |i:i:i:iトi:i:i:i:| / _V¨「 i:i:i:| (_Y __},:::::::::::::\
/〕_X_〕_ |i:i:i:i|ー\「 イ7|i:i:|)i:i:i:i| ⌒Tト _}/:::::::::::::廴
_〔V ( / |i:i:i卜マト 、 "|i:i:|i:i:i:i厶、 く:::::::::::::::::::::::::::::::::く
_ノ:::::{__ .ノ:廴 |i:i:i:iトヘ" t._ ´)|i:i:Mi/:::::::::Ζハ:::::::::::::::::::::::::::厂
_):::::::ハ 〕:::::::::::7Vi:i:ハ:i:i:≧=-- |i/ 「:::::::/⌒ }/「\::厂 ̄/
〉::::::::::::::::::::::::::厂 Ⅵ:::W/ 〉 /::::厂 // \ / ハーハッハッ!
⌒|¬::/∨ ̄ | _ノ}:://,ハ/∨|「}/ ′ /
\ /´ '_}’========i| > ''"´ ̄ 待たせたわね、やる夫!
. \ /〈:::::::{::::::::::::|:::::| //
ー──‐/_ノ::::::::}:::::::::::|:::::| 0 ′ この私が来たからには百人力……って……。
/ / |:::::::::::::::::::: |:::::| |
/バ_ 亅:::::::::::::::::: |:::::ヽ. ト
/ 〉.ノ /::::::::::::::::::::: |::::::ハ 0
. / / ,/::::::::::::::::::::::::l|:::::{_ . \ . ,イ ,イ ,イ,イ
. ,バ_/\:::::::::_::::-‐==彡 | ∧ 、 __/.ム_/./ レ'レ'
/ 〉.ノ─‐f「 ̄|i:i:i| Y | /,ハ 0 \ ヽ=, ,.--., .二7
./ / |___|L_|i:i:i| ノ:=ニ二ム /∧ }l /″ .//
__∧′ バ_ /::::::::::::::\_ソ厂 | /∧ 〈::廴, //
〉::::::::::> 〉.ノート::::::::::::::::::::::::=‐- ...___,ハ __/∧ _ノ::::::::\ ./´ ,イ,イ ,イ
く::::::::::廴 /:::::::::::」 \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;}::::::::::::::ヽ 0 \:::::::::/ レレ //
/:::::::::::::::}/:∧::::/ |  ̄ /^⌒ヽ ::::::::::::/ ∨::::::::::∧ /::::::〔 /'
_〕::::::::::::〈V ¨ ,ハ /\:::::::∧ ̄ ∨ ̄ 、 厂:::::::::く
\::::::::::::::〉 卜.\_ノ}  ̄ 、 ハ _) 〔:::::::::::::::/
}/\:「 |::::≧==ァ’ }ト --=彡ヘ ]::V:::::::::::::::|
|::::::::::::::′ ヽ:::::::::::::::::.、 〉::::::::/⌒V
|:::::::::::: ::::::::::::::∧ V¨∨
-
安定のwwww
-
またない子さんのアサギへの好感度が上がってしまうw
-
履き替えてきたのかな?
-
> ´  ̄ ̄ .
. ´ ` .
/ / \
.‘ . ゜ / . \
/ / / > ´ .ト{ ! .
/ /_ -=≦ > ´__ / }人 |
′ ̄./ ̄ ̄ . 斗/ /}/}` ハ ,′ ‘
,′ / / /./ / /イ /}/ l|ミ/| .'.
,′ / ./ / ,x仁芹ミ / // .リ /.ハ ハ
' ./ / } ./ .《 {::rし} / / ,zミx}/! .ト、}
/ .′ ./|八 乂ソ// ハし} }}从 .}、 ! !
/ /{ ./ lハ .{. `¨/ 弋ソ // ハ }
/_ . イ i| /ゝ{__ヾ! 丶 ` /イ .′j.′ あれ……?
 ̄ // / l| ./ ヽ u イ |./ /
/ {人 l| ハ }.\ -=ニ _、 / ./|′ もしかして……。
| ヽ.从 {人 ,、ノ. ` . イ ./
\∨! `У > > . <} / ./
_〈 .人 |.ィ⌒\ > 〈彡イ/} /
. ´二二彡\////\ ./}ハ ノ/
/ /´\ ィヽ///.∧ ハl| ∧xイ
′ / X´ ∨//∧ {{ lト、ハ/\ .
.| .{ /. \. ∨///\ || l| Vハ //\ > .
.| .| ,′ ヽ. ∨/>イ/トl! .人ハ/=≦z_ ハ
ノ ノ { ‘. } //{{/.リ\{{ ノ、///// .,′'
.{ 〃 .リ V ‘ <///{{./\ l}//// \ |
ハ {{ /ヽ ,′ ≧=----.ヽ// .ヽ.!
/ / //⌒ヾ彡Y |\ :,
/ ′ // |l | │、\_}
. / / ,| .′ _,,..|l ∧. ! |: :ヽ ゚,...ト、
/ j ./ | /| | ,. '" ,ノリ } | |:_:_:} j :}:| `ヽ
/} j | /__ ゚, ./ ..| ´r―,.-=云ミt| | | / :ノ」 }
.′| | { `リ }.| ,/ _ノ爪l} /| / .|ヽ´⌒´゙l }
| |│ l {イ汽ミ リ 、込少'′/ / │ } | } ′
|/ 乂} いrタ /ィ/ | .′ :|: :{/:/
\{、ム 「 / | .j/ { |: :{リ ええ、魔物ならもう全部片付いたわよ。
\} | /: : { |: :{
| :ハ ノ 1 ': : : ∨
| :' 八 ` ´ ; ハ: : : : . ‘。
l/: : : :\ , ´ ′ /:i:i}: : :, ---- 、
′: : :j: : :丶 _,. ィ ,,./ /´ ̄{:/ ヽ
/: : : : 八: : : : : : : : 〉r<:i:/ / / ,
/: : : : /___゚。_:_:_:_ ィ⌒ヾ「 / / / ′
. /: : : : /´ // jl{/ / { ,
/: : : : / // 「i:/ / i{ ′
-
アサギェ…
-
戦ってるうちに乾いたんじゃないかなw
-
‐……‐‐ミ==-- _
ヽ `ヽ==x´ `ヾ
/ ' , ∨∧ ゚,
/ ∨∧: l
' ∨ / ∨∧{ }
/ ∨ / ∨/|.
/ { ∨ / |
{. ―‐‐' | | `ー―‐. ∨ | |
. ,. /{__{_l_| |___{__l__| | |
r===ミ 斗=====ミ、 ゚v. | | 百人力()
} ゝ乂::} _丈:::::ノ_ノ } | l
ノ. } ` | ' / |:.{
/} 从 | {... |/| /
人. >, ー一'. | l\{. | l|/
. \{\. >,__ 。s≦| /} /} /. |ノ.|
\{\__乂\.} ノ ' }/ ノノ'
ノ x====| ノ / ≧s。 クスッ
( ) / // `¨¨´/ x―‐‐≧x
{ イ' { / / ∨
`¨¨¨
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:| うっさいわね!
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/ 途中で寄り道してなければ間に合ってたわよ。
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
-
アサギはそれでいい・・・
それでええんや・・・
-
寄り道・・・あ(察し
-
_ ... - ―‐ 、
/ \
/ \ ギュー……
. / 、__ \ _ _
/ --一 ,__ \ /  ̄ ̄`丶、
. / __ ≡≡っ \/ _/  ̄ ̄
| ≡≡≡ _r'"´ _,,..-zァー-
\ し′ , ヽ ` フ∠//7:>‐一 ´ ̄ ̄
.;气 、 _ ( ゝ、_/ ) / ` ̄¨
. / ∨_/ ) 辷二ニ´-一 '´ x<
. ′ '"´ ∠,____, -=ニ彡' ヘ. 寄り道って……
. / /ー{ ヽ i
/ 人二フ | |
. / ノー’ | |
{ r‐'´| i | |
____
/ \ パチンッ…
/ ─ ─ \
_ / (●) (●) \ _
> | (__人__) | < どっかに寄ってたのかお?
 ̄ \ `⌒´ ,/  ̄
/ ー‐ \
-
着替えねww
-
弾丸(パンツ)の補充をしてただけだよ
-
___
. < ` .
./ { \
. ’ 八 \ ヽ
./ / ./! \ \ \ ‘,
,′.′ / l| .i. \ \{ .| :.
.ハ l| .斗-l|-|. \{.{\-.、 ! |
.八| l| |l/_、_|.ハ |. \. \ 八 .!
.//l l| |〃う:ハ ∨ .! ´う:ハ、 Y .八
/ |八ハ Ⅵリ ヾ | トrリ 》′ .{ヾ{
.从 { : , `¨ ./ / 从 寄り道と言うか……降りてくる途中に深追いしたのか、
}/l |.八 // {ヾ! 魔物に囲まれている人達がいてね。
| .| {込 , .、 .//リ .从
八 .|ヾ{ \ イ .イ /}ヾ{ その人たちを連れて助けてたんだよ。
ヾ |`>∨ .`.-.≦ .ト、 .| ./´
\イ∨/////f///{./
,.ィ≦三三三∨.//∨////|///ハ.、___
/{: { { :f .〉.///∨///l///八======.ミ、
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Y: :l |: | } >-<////>‘ \ }' リ
八ハ .l: | .y 〈 ̄ ̄ ̄ ヽ.| ,〈!
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〓〓〓〓〓〓【囲まれていた人達】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
/ / . : ヘ/! \
// / . /: : ∠、ム| . ヽ
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i/ . : . | .|{‐ |=ヘ{‐'! ` =ナ左、 V:|: .ハ
/ | :|: : |: :八 | o ヽ| ´ o ∨/: i |
|:i: : . 、 |{ ヘ! .彡 , ミ、 /メ| . ハ|
ヽ|ヽ: : .`| .三´ _____ ̄彡'/ . ://リ
> .\ |ニ. 二、,二.ヽ| /: //
/ : : ハ`` V: : : : :ン∠イ : : ヽ 圭一くん、見て!
/ . : :/ : \ \――/ /: :|: : : . :ヽ
/ . : : : :ィ: > ` ̄ イ: : 、 、、: : : : .ハ 回りは敵だらけだよ!
/ . :/i/ "´ |  ̄ | `^``゙^\:、 : . ハ
i/ . :/ へ ノ __ Vニ、 ヽi、:、: i この状況って、とっても燃えてくるね!
ハ i:/ ∠.... iく__ 彡⌒ソ > ‐ 、 ヽi、!
V / ̄、 ̄\\ ∠ニ -‐_厂 ヽ. `
/ |: レ  ̄ ̄` 厂| ̄,r ̄- 、: |. i
/ .|/ 厂 | '´ V: 丶
「 ̄ ̄`ヽ/. : : : . . / ハ . : : : : : . V/ ̄`ヽ
,ノ二二.ヽ {. : : : : : :∧ヽ/∧: : : : : : : : :} . ニニヽ
< ̄ィ―- 、ヽV: : : : : :\//: : : : : : : : ノ//. --t、ヽ
`7 ヽ.ハ: : : : : : : :`´|: : : : : : : : : {彡''´ |/
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-
ほっておいても大丈夫だったんじゃw
-
お前らかいぃ!てかのんきだなぁおい!
-
人型の魔物かな?(すっとぼけ
-
狂戦士とかのスキルを持ってそう
-
じゃーいまも濡れたの穿いてるのか
-
何で皆アサギが乙女の尊厳を漏らした前提で話しているんですかねぇ?(スットボケ)
ノ
-、 , ィ" ̄,-―二 ―=≦
/ ヽ/ ´ ヽ
〃 i ´二、/ /ミ、 ヽ\
/ } / / / ヽ ヽ ヽ`
/ V '/ / イ / } } ヽ ヽ
〃 /`` { /-‐{‐/ 丁` リ}
/ / ' /イ ヽ{ ` / リzヽ} } /
,' } ヘ {/ .ィf乏圷 ,f乏}ヾリ ./
. i / リ { ヽ、 { 弋比リ 匕リ/ レイ}
. | / / ヽ、<八 z- ' ""} ヘ へぇ、見ず知らずの人間を助けるなんて随分お人良しね。
ヽ{ /イ } } ` i ` ノ }
| } / } ! { .| ヽ、 ヽ _ ノ イ / でも、そう言うお人良しって嫌いじゃないわよ。
! {{ リ } ト 、 } }ヾ > 、 / { {
ハ .| `´ _j / 八>、.| `<///7 ´ { { ヽ、 \ ね、やる夫?
ヘ .| / j ヽ }>、‐-ゝ//{_、 ヽヽ `ミヽ ヽ
ヽ { ヽ j i ヽ_ ヽ \ ̄ ̄, 7  ̄ヽrミ ヽ }
} ヽ_, / > ヘヽ ``ヽ ヽ くヽ‐r-z- -} } i リ'
-=≦´ ヽ ヘヽミ } } リ } ハヘ }} ./、
ヽ ヘヽ リ ノ < ! ' ヘヘ /イ {
\ | ヘヽ _ / ̄\二 // ヽ
\| _}} イ @V/ \
ヽ i { ハ @ , ヽ
\ マ } 、 / \
ヽ ヽ | }  ̄``イ ヽ
____
/⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒)\
/ ::⌒(__人__)⌒::: \ やる夫もそう言うお人良しは好きだお。
| |::::::| ,---、
\ `ー' しE | そう言う理由なら間に合わなかったのも仕方ねぇお。
/ l、E ノ
/ | |
( 丶- 、 ヽ_/
`ー、_ノ
-
「乙女の尊厳を漏らした前提で」どう考えてもニンジャの一言が原因なんだよなぁ(名推理)
-
/ / / , i ', ', ',
// / / / .| \\ ',
/ / /-‐''/´ ̄.| __}..\\ |
/イ ´ / ,: / .! /| ! ハ`ヽヾ\ |
// i ., | ./ ー|-/、 !|', / ', \ト\ |
ー= 彡 | i .! / レ リ ', /____.', ト ミ !
| | | /.、 ー- 、 j/´ィ芋ミ、. |∧∨..|
| | レ ミ三≧、 んら圷∨! .∧∨!
| | 乂 , , ,. 〈笏ン リ.ハ| ヾミ、
i! ! ト ミ 、 , , , ,. / .リ ,! | \ そうだね。
ハ ', {、 、 / / / | |
//} { ヽ 、ヽ r、 ̄ .イ i / , | お人好しな所がアサギの数少ない良い所だね。
/ j/ \ ', } \ i } ,,.. < / / .∧ !
/ \ \}ハ j ,!¨´{ヽ__ .彡' / ∧.{
r/ヽj \,′,__ ノ ト.._ // ヾ
__>////∧ / j/ )>''´ノ/イ<
>''"´ ∨//////ヽ../ '"´__,. <////| ` <_ ヾ、
 ̄`ヽ ∨/////〃,  ̄`iー==' ハ )〉
\ ヾ彡''´〈〈,′ (ノ_///ヽ / !、 ィ/
\ //,i! ノ//// i ./ | ー= 彡'
Ⅵ .>/i! ///彡'__ レ | ` <
、 !i〓{〈::| /-‐ ''" ヽ ヾ { ヾ 、
ヽ \ {! | ヾ イヽ 〓 ', ∨ 〉 ',`ヽ \
∧ ヾミ. ト、 ヽ r '-イi ', V / \ , \ ヽ
.∧ \ ∨/ } / ___,.| .', .} | ヽ } \ ',
- ─── -
...:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::...、
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
'::::::::::::::::::::ィ :::::::::::::ト ::::::::::::::::::\::::::.
.::::::/:::::::::/゙|:::::::::::::::| \::::::::::/ ∧:::i
i::..':::::::::/ |:::::::::::::::l ヽ::/ /:::: !\
|::l::::::::/\ ヽ ::::::::::l. /V::::::::|:::::::ヽ
|:イ::::::: \ 、:::::::::| / }l> <l{::「 ̄
|::i:::::::| ィr=t=ォ \:::l ャ=t=ォz |:::::::::ド!
|::l:::::::l 弋z歹 弋z歹 '|:::::::::|リ な……何よ、アンタ達……!?
}::l:::::::| |:::::::::|l
,リ:::::∧ :::::::: ' :::::::::: /|:::::::::|{ 煽てても何も出ないわよ?
厶ィ::::::::l\ / ̄`⌒ヽ u.イ/|:::::::::「
|:::::l:::!//{> ー‐ 一 < }/i|:::::::::ト
|:::∧::V∧ z __「//∧:::::::|}
∨ヽ.\}/∧ ̄⌒´ ̄ 〈/// ヽ :リ
ヽ }} i ∨/! i∨ :У
-
ほかにもいいところあるだろ!! 節約かとか… …
-
ジッサイ人情派だしな
-
誉められてるようでディスられてないかw
-
__
__,. ´三=ミx
x≪⌒T≧==≡三__彡'⌒ 、__\
〃 `7//__/: :人`ヽ: : : : : : : : : :`ヽ
{ // /: / /: ,ヘ\>''´: : : : : : : : : : :.\
〃__{__{__{: ハ: V:.:/: :/: : :/: : : : : :`ヽ
/イ: //∧{: : :Y、/ :/ ̄`X///: : : : |: : ',
/´ |/: :〃{: :y'⌒y《ィ==ミx /〃:.:/}__: :.:|: : :ト、
. { 从∧{: }:∧ヽ/ { ん'刀 }} {//′`y:.:. :.| }
. ___ Yハ:/ Y:.:.:| ゞ- '′ ,ィ=ミx:./:/: :∧´
/ 〉|:.:.}:.:人: :| '' ん'刀7':./: :/}: :} ごめんね、二人とも。
. __/ ./ ,j,ノレ ,jX ` _ ' ゞ゚‐ク: ,イ_/ j/
/__ / / / {、 > __ イ//:/ こんな風に素っ気無い態度取ってるけど、
. {{ ̄`ヽ / / / 人\ {ノjノ:.从: : :/:∧{/ 本当は褒められ慣れてなくて恥かしがってるだけだから。
≫x'´__) / \`ー┤}ヽ‐=彡' 〉ヽ
. \/\____{// ><j }ノ /j/__, ,
/ //´ 〃´ ̄ヽ ! /´ _ノ
/ /、_ /{{_ iノ ,ヘ/ 、7ヘ.\\
/ /{ /ハ 乂`〕 人 / ∧ 〈` _/`ヽ \
/ ヘ_》、__\___/'´ `T´ r'ヘ _ `7ノ´ `´
. / / )`¨¨¨¨¨\¨¨¨´ { { >'´│ /´
/`ヽ /,. ´ `¨¨¨}≫ ', `¨フ¨
./ \_/ `7´`ヽ} /
-───━ 1
´ .イ:i:i:i:i:i:i}:i:i:i:i:i:i:i:ト.
/:i:i:i:i:/:i:i:i:i:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:′ ヽ
イ:i:i:i:iく\:i:i:i:i:i / !:i:i:i:i:i:i/i:i:i:i:i:i:i:.、
/:i:i:i<:i:i\X:i/\(!:i:i:i:iハ:i:i:i:i:i}:i:i:゚,
:i:i:i:i≦==彳,イ `Иi:i:// 、:i:iハ:i:i|
:i:i:i:i:i{ 〈/:i:、〉 ◯ li/ ○ Ⅳ:i:i:ト:i|
---ヘハ|i:ハ:i:i|u==== === |:i:i:i:i:|V だ、誰が恥かしがってるのよ!
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 刈 u /` ァ u.从i:i:i:|
:.:.:.:.:.:く_)」\:父ト ゝ イ .-=彳:i:i:i:iソ 別に恥かしがってなんかないわよ!
/:.:.:.:.:.::>_ヽ }  ̄/Z:.:厶i:i:i:i:/
:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:V廴___/:.:.:.:.:lVイ
 ̄/`Z:ィ:.:イ_) {_Ⅳ{:.:.:.:.:.:.〉
.′ 、ゝ V//イ--<ム
./ ∧ \ ∨/b| \
′----ヘ. \ ∨l |、
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何となく予想はついていたが、やはい恥かしがってただけか。
普段は何だかんだと言って飯をタカってくるものの、
根がお人好しな為、やる夫の方から縁を切ろうと思えないのだった。
・アサギの好感度が少し上がった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
シャルもアサギに助けられたんだっけ
-
まあいい女だわなw
-
実際画面に映らないところでは結構主人公してそうなんだよなアサギは
-
,、
>......::::::::::":::::丶、
. /、、::::::::::::::::::::‐ 、、:::::::::、丶、
〃 .》:::::::::::::::::::::::::::::::::丶、丶、:ヘ
〃 .// ̄ ̄へ:::::::::::::::::::, 、::::`、:ヘ
. l{ 《/ / \/∨ヽ、:/, へ\ヘ:::》
. !i.《 {ヾ丶 __ // 二\.《 》i {{
/゙:ィ<::::::::::::::::::::::::::::::::::::、≧s。<>"
ム/:::|:::::/,1≧。ミ、::::::::::::::::::::::::::::::l|
ト |:::レレイ゙弋у{ン、ミ二ニニ=≦ あっ……、こんな所にいたんだ。
/::.:\、,,.. .へ,s /i≧i ´ ィ‐i! ヘヘ.ヘ∧丿 書庫中を探し回らなくて助かったよ。
}Υ::. ::. ::. ゙:{ ∨".ー、、. 。 { i! ヽヽ》\乂
/||┃::. ::i! ::. ,!、:> \}ム` } /, ‐‐ヽ_ ──、 、
\《◎::|《∧》i`´》. / )ム゙"/ ゙ー─" 〃 \\ \゙ i!
ε、::.へ::/::/3 レ< イ).{ ∨::\》 《/ /. \. /
》、、ノ.二ミヘ{{ /. / }_\:::::∨`>/ /
ゝ′.,,_>ミ< 《:::::::::::::ミミ、:::::: )>>-_ ><"
ヘ⌒ 、_ 巛 リ:::::::::::::::::::::::// へ
〃゙, └ =ミ,、 |ll i!:::::::::::::::::::::《く\ ∧
//"{ γマ ∟ 》, 、,.、 i!::::::::::::::::::::::|∧ヘへ、 ヘ、
/: : : </:::::∨ / /7 / / / ム:::::::::::::::::::::i!ノ ヘ `丶 、 ` ̄へ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そんな事を話していると声に誘われてきたのか、キノが本棚から顔を出してきた。
口ぶりからするとやる夫達の事を探していた様だが、何かあったのだろうか?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
何か有ったのかな
新手のスタンド使いでも現れたんだろうか?
-
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ おっ。
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ / どうしたんだお、キノ?
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
/ , >- 、
x::::::::::::`¨゙'''ー‐‐‐-、ヽ_
/,r">、::::::::::::::::::::::::::(´ `ヽ、
//::::::::::::ヽ::::::x‐- 、:::::::ヘ \
, -‐ゝ==ミ、、//:://´`>、゙ 、::::ヽ. ヽ
<´::::::::::::::::::`¨~'''ヘ\:::::::::::::::::〉〉:::::) )
\_、:::::::::::::::::::::::\\___//ヽ;/ /
./::::::l::7''<;;:::::::::::::::::>-、-‐'ヽ/ミミミミミ/
/l:::::::l::f`ヽl:::`i<::::::::::::::::::::ヽ// /
/:::://lノゝ' l:i::l゙l::::l`゙ー‐テ----ヽ、_ / 隊長さんが呼んでるよ。
./'l::/:l. ノ'lノ l:::l´{`ヽ/::/::/::/-、:::7テ''
.lハリヘ リ `='/::/::/::/´)/::::/ 全員、ロビー集合だって。
(. ヘ ` 、 //::/::/::/_ノ〈:::ノ
ゝ ___,ノ::/::/:://:::::\
///::/:::/::::::::::::::\
/'" |`i"/:::::/::::::::::::::::::::::\
l`l/l ̄::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:/::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
-
,.z=‐- ,.. -=ァ、
/:r'´ _∠: : : : : : `: ー.、
_,.. -‐: :ハ:{-、r‐ ‐< ヾ : : : : : : : : :ヽ
,. <: : : :,.: : :´〃: : : : : : : :`ヽ、 ∨: ー-、 :,_: : :ヘ
/〃: : : :, ': :.ィ:/: : :!: :ハ: : : : : : : :ヽ.} : : ヾ :ヽ `ヾ.:i
/ /: : : : :/: 斗: :!: : /-: :,_i: : : : : : : : ハ : : : : : : ヘ
/: ;.イ : i:/ .!:/{: :/ ',: : :}: : : : : : : : : i : : : :、: : :ハ
,'イ !: :i/ !' '.:i ヾ: :!: : : : i : : : : } : : : : ヾ: : :'.
,.イ : {. 芯 ` 磷心i: : : : j、: : : :,!: : ヾ : :ハ : :i
,.' : ヾ ハ ヒリ .辷zツイ: : :/Y: : :/: : :ハ. ヘ : '.ノ
/: : ;.イ: : :! , / ノ : / / : '. : : : : :i. '. :i 何かあったのかなぁ?
,': :,.' ヘ: 八 /: : ィ<: : :ハ : : : ;!:! '.:}
i: / ヾ ム 丶 _,.イ/ : : : : : : : : i.:}: : :/ノ リ
l/ ヽイ=‐ ,': : :,イ: : : : : /リ: :./{、
/ zニニ!:/ニ!: : : :, ' /: :/` <
{/ニニ./ニニ{イィ ノィ´ ヽ、
'.ニニニニニニヘ \
ヾニニニニニニハ ` ー- ..,,__,.. -=ニ=- 、
ヾニニニニニニヘ , '-ニニニニニヾ.ニヽ
}ニニニニニニ〉 /ニニニニニニニニニヘ
{ニニニニニ7ヘ ,ニニニニニニニニハニニ'.
`>=ニ> '´ ∨ __ 丿ニニニニニニニニ}ニニi
ヾニニヽ ∨ ,.イニニニ/ニニニニニニニニニ,!ニニ,!
. -‐ ━━ ‐- .
. ´ / ` .
./ / / / \
. ゜ ./ / // ト、 { \
./ / ′ //} / l| \ ‘.
′{ / {./イ/ ! /} l| | \ \
. !′ -=≦ / 〃 | ./ , 从 、 人{ヽ
| ′ | ,.斗≠ミx j/ ./} ハ ト、{
| / | |《 {::rし} /} /.xzrミ、} |
.八 { ! ! .乂:ソ j/ lし:リ }/ } ハ
/ / .//! .人 八 / ,ゞ' .ィ ./リ .|
./ /.イ人 V ヽ.∧ u /.j/ ハ |
/ / } \.>∨ {ヾ{ _ ./ } {. ∨ 今し方、あったばかりでしょう。
八 \ .{∨ l| ー' .人 八!
./イ ヾ ∨ .从> イ ./ 多分、今回の被害状況の確認とかじゃないかな?
`ヽ /´.∨ { > _. ´{ /
_ ___〈ヽ.〈_ ヽ.八>〈 _ .l/} /
`\ : : : : : : >///.> .ヾ{ 〉{ { .|/
.≧==≦ .//_`> .//ヽ .ハ∧ /
/ .//´ 〃 f `ヽ/\j:|::トx、
.〃 ´// { | ' ,\/|:|::| ’∧_
/ { { { | | '. V:|::ト、Vハ}_
/.ィハ .} } l | '. .ゞ'//>人〉
/ '. {`} 、 .人 '. | 〈 Vハ \
{ ハ | { > .ヽ } |. \ Vハ ヽ
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ああ、なるほど。
今回の戦闘は誰かの指揮の下で分担して戦っていた訳ではなく、個人個人で……
悪く言えば各々が独断で応戦し、戦った形だ。
それにより全体にどれだけの被害が出て、どの様な影響が出るかを把握する為に召集を掛けられたのだろう。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
___
,。 ´: : : : : : : ` 。
,. ´: : : : : : : : : : : : : : : : :` 、
/: :,: : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : \
. /´: :/: : : ,′:.:. :./: : :,′:.: : : : : : : : : :ヽ
/: : :/: : : :{: : : : :/: : :/i: :ト、: : : : : : : : : : :.',
. /: :/〃: : :/i:.: : :./: : :/ ,': :l }:}: :.!:.:.:!: : : : : :.
i: :.:| {{: :.〃 |: : :/i: : /_厶斗┼l: /: :,′: : : : :i
|: : | |`Y┼┼v' }:./´/:./ j/i/: :/: }: : :|: : :|
|: /l | 人{ .レ′ j// ",ィf'示}}:.:./:.:.:r=ミx: : :!
j/ y/ハ f'て行 / 圦ご/ /: :,' F ノ }::.,′ 被害の確認もするみたいだけど、
`Y: :圦V;ソ / /: :/: :レ' /:./ どうやらそれがメインじゃないみたい。
|:.:.:.:.ノ,ゝ、 i /}/l: /: :/¨´:./
|:.:.:.ノヽ _ _ /' ,'/l: /}: }:./
jイ:;リ` ヽ、 .ィ'/-|/=Vj/
. iノ `>‐ r<.__ ´ ̄入
_/}》 レ< / ̄`¨rヘ
≧zxy' ´ |l \/ ,. ´<´ ̄ヽ
. __r‐´ ̄>''´ | / // . ィY⌒ヽ}
,イ レ'´_____′ {r' / .ィチ'´ l
/ | / ̄ ̄ ̄ ̄`7´ {{ ,' // V
i | /. / i| i // }
____
. '" U `丶、
/ \ \
/ `¨″ `'ー'" ̄`
{ 三三 三三 } メインじゃないって……どう言う事だお?
'. J /
\ u ゙'ー'^'ー'゙ /
`¨7  ̄ ‘,
/ ‘,
-
そろそろ撤退かな?
いい加減襲撃の巧妙さが鼻につくし
-
進入ルートの確認と撤退かな?
-
.x≦:::ヽ
/,´ _ `ヽ:、
_!:!イ∠ _
.x≦:::::::::::::::::::::::::::::::`:...、
_.x:≦´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 ̄/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘.
,:':::::::::::/::,.イ::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::‘.
/:::::::::::/|:/ /:::::::::::::;' ‘.::|:::::::::::::i::::::::i
..':::;:'::::::/―,:':::::::::::::/― !::!:::::::::::::!::::::::!
//i::::::::! !:イ::::::; ' ,j/i::::::::::::’:::::::’
∧:::::i笊芹.!/ 芹笊.’:::::::::’::::::’ さあ?
/:::‘.::ハ ∨ノ' ∨_/::::::::::ハ::::/
/イ::::::ヽハ ' /:::::::::/_ノ;:' ボクも詳しい事は知らないけど、
|:::/|:::八 _ /イ:::/::/ 今回の戦闘で何かが見つかったみたいだよ。
|/ !/ ,> . イ/::/
´ >r ´ |、ヽ{
_.イ二j ヽ:、
.イ /― - 、. ´  ̄¨>.、
/::::! .' . ´ . x≦´:::`ヽ
l::::/! .' ./ . .イ::::::::,:::::´::::::!
∨i:! .'/ .:≦:i:i:i/::::::::::::::::::::::::!
/:`ァ`'≦_´:i:i:i:i_:i:i/ヽ:::::::::::::::::::::イ
/:::::{_三/:::::: ̄::::::::::::::::‘.::::::::::::::::::ハ
i::/:i:i:/::i:::::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::‘
. ─……−
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: !:::: ト:::::..、
/::::::::::::_:::イ::::::::::::::: /|::::::| .::::::..
___厶-:::::´:::\\:: ‐< /::::::: |::::::::
`7::ー:::─:::─ネ´__ /:::::::/-‐|::::::::|
/::::::::::::ト-K.<l /l//「`〈::::ル' _ !:::::: |
/::::/::::::::l |:::\} |// ´// }:::::::l|
/:/l::::::::::ゝ..|::::::::| "" V /::::::::釗
/ /:::::::::::::::::|::::::::| u ‐┐ "/::::::::::: | 何かって……何よ?
厶斗/:::/l::::::: | 、 ( У イ::::l:::::::::::|
__/∧/{_ /::::::::リヽ.>= ≦/∧ :::!::/:::: |
く/////////\:ル'厂 ////レ:::∧::丿
〉//////////Ⅵ_ 〉///∨777
7///l/l/////∨}\厂 ̄}/////
丁_  ̄}/V//〈===≦777\} \
/::::∧  ̄V\///////∧ヽ ヽ
/==彡 __ヽ∨///////Y ∧
/:.:.:/ {廴}l |////////|トイ 、
-
期間内は撤退しないかと思ってたが
魔物の異常な戦術行動もあるから危険と判断したかな?
-
新城さんがここで撤退するかね・・・
もうヒト当てはしていく気が擦る
-
ああ、誰かが有用な文書みつけたのか
-
振り向かないことさ
-
⌒ヽ
/: : :. :. :. :.\
ム -‐……‐- 、
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ
/: : : : : : : :ィ: : : :_: : :. :. :.:`Y: : :. :.、: : :.ヽ
/: : : :, : : /: : : : /: : :. :. :. :. :.i: : :. :. :.ヾ: : :.
ー=≦i: : :./: : /:: : :._ {: : : : i: : : : ´: ̄:`: : :.:}: : :}
|: : ': : :/ : : ´ / `: : : :|: : : :x ==x、: : :.ハ: : :
: : |: :/: : : :ィィ==x:\: : |i:: :/Y Yハゞァ/、: : j
: : | / /_/Y YYヾ\|}ノ __ノ .i /'/ ノ:):/i 失われた聖柩とか?
|/ |// `" __ノ .i 弋_ ノ /イノ/:::|
: : /´:: : : :ゝ 弋_ ノ ⊂⊃ ハ: : ;
/: : : :|i: : : :i⊂⊃ (_ / }/ ハノ
: : : : : : : : |人 ( /ノイ }ノ ハ
: : : : :.八: : :| `≧=ー }`Y≦ /ゞ: : :. :.:ノ}
.|ハ : :/ \j\{ {:::::::::::::Y' 'ヽx/イミ== ィ
∨ ヽ:::::::::} ゝ__イ ハ:::::::::::ハ
ハ:::::::::ハ::::::::∧:/::::::::::::::::::ハ
/:::::::::::::iソ:::::::::ノ/::::::::::::::::::::::::j ttps://www.youtube.com/watch?v=mL-rpbdyHKE
ゝ:::::::::::イ / ` 、::::::::::::::::ィ
 ̄j乂__/ ¨i  ̄ i´
/ { ̄ ̄}
> ´  ̄ ̄ .
. ´ ` .
/ / \
.‘ . ゜ / . \
/ / / > ´ .ト{ ! .
/ /_ -=≦ > ´__ / }人 |
′ ̄./ ̄ ̄ . 斗/ /}/}` ハ ,′ ‘
,′ / / /./ / /イ /}/ l|ミ/| .'.
,′ / ./ / ,x仁芹ミ / // .リ /.ハ ハ
' ./ / } ./ .《 {::rし} / / ,zミx}/! .ト、}
/ .′ ./|八 乂ソ// ハし} }}从 .}、 ! !
/ /{ ./ lハ .{. `¨/ 弋ソ // ハ }
/_ . イ i| /ゝ{__ヾ! 丶 ` /イ .′j.′
 ̄ // / l| ./ ヽ u イ |./ / そんな物見つけてどうするのさ……。
/ {人 l| ハ }.\ -=ニ _、 / ./|′
| ヽ.从 {人 ,、ノ. ` . イ ./
\∨! `У > > . <} / ./
_〈 .人 |.ィ⌒\ > 〈彡イ/} /
. ´二二彡\////\ ./}ハ ノ/
/ /´\ ィヽ///.∧ ハl| ∧xイ
′ / X´ ∨//∧ {{ lト、ハ/\ .
.| .{ /. \. ∨///\ || l| Vハ //\ > .
.| .| ,′ ヽ. ∨/>イ/トl! .人ハ/=≦z_ ハ
ノ ノ { ‘. } //{{/.リ\{{ ノ、///// .,′'
.{ 〃 .リ V ‘ <///{{./\ l}//// \ |
ハ {{ /ヽ ,′ ≧=----.ヽ// .ヽ.!
-
アルルはそういうの好きそうだもんなw
というかもしそんなんだったらお前奪いにいくだろw
-
/ヽ、 ,
,': : : : ヽ /: ヽ /^ヽ /ヽ
{: : : : : : ヽイ〃: : : : :マ: : : : :Y、 : :',
>イ!: : : : :/:_:/: : :/ >、/^ヽ: : :\: : ',
{: : : : : :/ : :/: ://: : : :∧il: : : :ヽ: : :ヽ: :ヽ
', : : :〃: : : //: :/..: : :./ ', : : : ヽ: : : ', : : \
マ: :/: : : :/: : : : ,' : : : :,' }: : : : l: ', : : }: : :/
}: ,' : : :/| : : : : {: : : : :{. lハ: : : }: |: :',: : :/
| !: : : ,': {: : /l/|一‐|: ! リ ',: :/|: }: :il∨、
リ: : : :イ: ハ: :.| !,ィ云ミVl 心斗⌒7ヽ!/: }丶
/: : : /ハ ヘヽ:|イ弋rリ 之ツ リ: :/: : |: :| ゝ ま、何が見つかったのかは行けば判るでしょう。
/: : イ{:| ', :ヽr:ヽ`¨´ `¨´ //:/: 人:|!
// V }: }: :|: ト ' 人:/ィ´ '!
ノ´ リ: |: :|: :}、 ` ' イ/:/:イ
/ : !: :| 人 >ri ´: : {: :乂メ
/: /ハ :l { |ヽ、|:.:.:.:.:/.:
,。冖ヽ |: :|:| _ / ',_ ヽ/≧=、
_/´ `へl:l `` / }
/ { | 八リ 、 / i} _ィr‐- ノ´)
ト{ ヽ !/ >-<ノ `、_丿 /" ``‐ 、__
〉くヽ、_ リィ 。 o。 ,ハ l / ゝ、 ~゛ 、‐-、`゙'ヽ
/ \-―∧ } | / ,/ >ー─ =`‐'´
/ /:.:.ヽ :.: リ | / /
____
/ \
/─ ─ \
/ (●) (●) \ 確かにやらない子さんの言う通りだお。
| (__人__) |
\ ⊂ ヽ∩ < いつまでもここでウダウダやってても始まらないし、
| | '、_ \ / ) 取り合えず戻ってみるお。
| |__\ “ /
\ ___\_/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
いつまでもここで議論していても仕方ないし、どうせ集合場所に行けば判る事だ。
そしてやる夫達はもう一度だけ周囲を見回し、魔獣の生き残りがいないかを確認した後、
集合場所へと戻って行った。
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-
□
┌─┐
└─┘
┌───┐
└───┘
┌─────┐
┌┼─────┼──┐
│└─────┘ │
┌─┼─────────┼───┐
│ └─────────┘ │
│ │
└───────────────┘
-
|ニミ ∧ / ̄V ̄ ̄ ̄ :Ⅷ: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ̄ ̄ ̄'/ ̄\ / 仁|
| || ∧ 〃 V :Ⅷ. 7 / ヽ. / || |
| ||℡ ∧」| V :Ⅷ 7 ,/ lL ⊿|| |
.」 || ℡ ||: V____.Ⅷ_____.7___../ / || ⊿ || L
| ||三三|ニミ∧ / ̄V ̄ ̄`Ⅷ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ./ ̄\ / 仁|三三|| |
| ||三三| |ト .∧〃 :V Ⅷ 7 / ヽ./ イ| |三三|| |
| ||三三| || ℡ || .ィ V___Ⅷ____.7__./ 、 || ⊿ || |三三|| |
L..||\三| || |ニミ∧〃 :V二二Ⅷ二二二7二二/ ヽ ,/仁| || |三/||.._|
| || \| ||三| |℡|| / | | | | \. |l⊿| |三|| |/ || |
| ||三三| ||三| |ヘ|℡. 〃⌒ヽ | レ゙⌒ヽ| | 〃⌒ヽ ,.⊿|ヘ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||\| |ニ| |ll├―――┬┬―‐┬┬――‐┤l|:| |ニ| |/|| |三三|| |
|二>.三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三.<二|
|ニ|>。 | ||三| |ヘ| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |X| |三|| | 。<|ニ|
l了ト。. :| |L | |ニ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| |ニ| | _|| | 。:|ヾ.|
| ||三℡| ||>| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |<|| |⊿三|| |
| ||三三| ||℡| l'<| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| l>'| |⊿|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ|_|ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:|_|ニ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三三|| |
| ||__| ||_| |__| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |__| |_|| |__|| |
| ||三三| ||三| 「ョ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| 「ョ| |三|| |三三|| |
L..||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |三|| |三三||.._l
| ||三三| || ̄| l | ||lIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIll|:| l | | ̄|| |三三|| |
| || | || _L..レ|七├―――┤ ├――‐┤l|:| トl|.._|_ || | || |
| ||> 了l||<| 「ョ| ||l |三|三|三|l .〃⌒ヽ |三三|三| ||:| 「ョ| |>||l了 <|| |
| ||_,. <| ||三| l>'| l厠IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIlミ|:| l'<| |三|| |> .,_|| |
「 :||三三| || | |ニ| 「| n. l l l l :「| |ニ| | || |三三|「 :|
[...]|三三| ||/| |ニ| |:| |三三| L_l L_l |三三| |:| |ニ| |\|| |三三|[...]
| || L.」|三| |ニ|_|:|_|三三|_|__l L_l_|三三|_|:|_|ニ| |三|L.」 || |
| || /| ||三| |ー|_| |_|ー| |三|| |\ || |
| ||/三| ||三| | | |三|| |三\|| |
L.」|三三| || | | | | || |三三|」._l
| ||三三| ||  ̄  ̄ || |三三|| |
| || | || || | || |
| ||  ̄  ̄ || |
| || || |
L弐 広.」
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やる夫達が集合場所に戻ると、そこも先ほどまでやる夫達がいた場所に負けず劣らず、
大量の魔獣の屍骸で満ち溢れていた。
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. ´ ̄ ̄ ` .
/ \
. ‘ l| | | \. \
./ l|八 {.八 ヽ ヽ. ‘,
.,′ | {l \\\ | l ハ
,′ | /|∧ ト、. \{、 .ト、 .! .| 八
./ i | /l .|{__ヾ_ \ {\{ハト、 .ト| l {ヾ
//l llハ! |ィ芹:f \!.´芹ミ、Ⅵ | |
./ | l|/ {《 ∨ツ .ヾ乂ツ 》リ .| |
l| l| .ト{ , ,| ./ l 〉 それじゃあボクは皆無事だって言う事を報告してくるね。
l| 八 .込\ ./.| / 从
.リ/| | | \ ` ´ .イ イ / {
/ lハ ト、\._}o。.. イ//.| /ヾ|
ヾ {\}三≧≦三}イ .レ
. イ::{:::::::::::|::::::::リ>、/
.. </::::::::::\::::::|::::::/:::::∧≧=-.
r≦> ´ /:::::::::::::::::::\l/:::::::::/::∧. ` <>.、
|{{ .〈::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/:::∧. ,}}|
|lト、 .≧=-z=<:::::::::::::::::::::::> ‘ / |||
|l|∧ /::::::::::::::::> ´ \ ,′|||
ノ|| ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ .\ .,′ .ll|
Y |j/.∧ .|r‐ァ r‐ァ,′ ,′ 八Y
.| 「{ ./ ∧ .lr‐ァ r‐ァ,′ { / }}.|
// //////// //.ィ/////ト . ///\
//////////!/// ∨///i| \////ヽ
///.:イ/////i/\ イ⌒゙ /! l//|//|
////l/////イ ィ==ミメ、///l! _j ////|
////|二二/〃:::::::i `ト、//l / jメ }//i|
==≦{\//l|::::::::::} l/// ィ:::::メ、 l//i!
////j//\l|V:::::リ_ |// {:::::::l }7//|
7il'⌒|i/////| """ V:::リ ///│ それじゃあ、お願いね。
/∧ .j /////| 、"""l///i!
.///`!/////l| u __, 八//| 私はちょっと荷物を取りに行ってくるから……。
/// i|///// ! , -┐ ´ /!/// !
-…-j//////l`了 _,ノ‐ァー<,,_l l/// |
:::::::::::|//////| .ハ 〈| / l/ l |///リ
:::::::::::|//////|│ | { / /Jー|///
:::::::::::|//}!//|ハ { /}イ、
⌒⌒jイ 厶イ} ゚:.、 ヽ/ {! \
\ ' \ ヽ. --- 、 ノ´ ヽ
\ \ / \
-
> 荷物を取りに
ニヤニヤ(・∀・)
-
乾いて臭いが濃くなってそうだしねw
-
あ(察し
-
-‐…‐-ミ
r'´/ ヽ
―‐‐‐ r≦ニミ。 \
´ `ヽⅥi `
/ Ⅵ
' / ヽ
イ ' } ゚,
< 斗=|‐- '
// :/l..::| :/l / | :l :.
/ ' /⌒人 / γ´⌒| ' | 人 }
' |' \/ lノ |/ | :\ トミ
Ⅵ | {Ⅵ .乂ー ツ | / \ | ヽ ' 何?
乂 v "" /| :/ :\
| l " / :|..::/ :ハ :lヽ | また弾でも切れたの?
ノ| 人 ノイ:| /..| /:/ }ノ:| .|/
'´⌒レ |` っ ィ | :|' | :/|/∧ ...| .l'
|/乂≧=- i |=ミ .:人/ ' l '
Ⅵ 乂/ノ ' Y ノ |
/ ' イ '⌒ ミ |ノ
' ( 。イ / ヽ
| ー ´ ' Y
乂 ―-< {
'´ :} {
' __ .' ゚v
{ Y ノ 乂 ヽ
乂 乂 イ > >‐‐
ー==
:.:. / |:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.ヽ
: / |:.i:.:.:.:.:.:./ ∨:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:∧
/\ !:.!:.:.:.:.: ′ ヽ:.:.:/:.:.:.:.:、:.:.:.:ハ
斗=≧ミメx Ⅵ:.:.:.:.:i _..孑气≦:.:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.
. /::::ハ::::ci `ヾ:.:.:.:.:| /::ハ:::::c.\:.:.:.:./ ∧:.:.:i
|:::{:::::::::ハ! ∨:.:.| l:::{:::::::::ハ:l }'トy /:.:.:\! えっ……あっ!
_乂z゚辷'ン ∨:.! 乂z辷'ン j l:.:.:\:.:.:.:.:.:\
 ̄ ̄ V  ̄ ̄ l\/`ト==r一 うっ……うん……。
∧: : : : : : : : : : : : |\\:.|:.:.:.:{
//} ′ |/\ソ:.:.:.∧
// .'|:.:.:.:.:.':.:\:.:∧
/厶ィ1 /::|:.:.:.:/:.:.:∧\:ヘ
////7ニ=-⊂====⊃ , イ:::::.:.!:.:./:.:.:/:.从 ヾ〉
-
心配だな、やる夫を同行させないと(提案)
-
替えの下着だよいわせんな
-
/: : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.´ ヽ/: : :. :. : :. 、
/: :/: : : : :. :./ /: : :. :. :. :.:..
: : : : : : : : : : : : : : ::': : : : Y: : : : :.\
: : : : ,/: : : : : : :. :.i: : :.i: : :. :.:|i: : : : :. :. ::.
. ./: : : ://:: : : :/: : : :从: : :. :. :. :.|ト、: :i: : :. :. :.Y
.. ′: : : :': : : : ' : : / ̄`\ ヽ: : :.jイー'ノ: : ': : :. :.
. : : : : : :{: :{: : : :': : : : ,ィュ=x、\{\,ィ=-x、}/: : :. :.ハ
: : : : :..人i乂: : {: : :./ 丈ソ 丈ソ ´ノ: : : ::イ 少し弾鉄が軽いんじゃないの?
{:: : : : : : :. :. :.\{: : /ハ"" ` "" ノ: : イ
: : : :′: : : : :. :.入{ ヽミ、、 ー=彡: :´ :{ 言っておくけど共用の財布から弾代は出ないからね。
: : : : :. :. :.ト: : :./ / / : : > ⌒ イ__リi: : :リ
八: ::ト、 : : i ヽ{ / / ,: :トー〈 ノ ;: : 从
ヽ{ \ノ. {: : /: ::i f ヾ _ 、イ: :ノ: :/:::::::Y
` |::::ヾ{、 ミ/ヾ ヾ__彡'::::::::::::|
.|::::::::::::::::::::::Y `ー一 .|::::::::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::| |*| |::::::::::::::::::::|
/:::::::::::::::::::::::::::| |*| .|::::::::::::::::::::|
/::::::::::::::::::::::::::::::| |*| |:::::::::::::::::::::|
.〈:::::::::::イ ̄`ヽ:::::| |*| |:::/ ⌒ヽ::::i
ヽ/ ヽ ハj |*| .|/ / リ
. ─……−
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::: !:::: ト:::::..、
/::::::::::::_:::イ::::::::::::::: /|::::::| .::::::..
___厶-:::::´:::\\:: ‐< /::::::: |::::::::
`7::ー:::─:::─ネ´__ /:::::::/-‐|::::::::|
/::::::::::::ト-K.<l /l//「`〈::::ル' _ !:::::: |
/::::/::::::::l |:::\} |// ´// }:::::::l|
/:/l::::::::::ゝ..|::::::::| "" V /::::::::釗 わ、判ってるわよ。
/ /:::::::::::::::::|::::::::| u ‐┐ "/::::::::::: |
厶斗/:::/l::::::: | 、 ( У イ::::l:::::::::::|
__/∧/{_ /::::::::リヽ.>= ≦/∧ :::!::/:::: |
く/////////\:ル'厂 ////レ:::∧::丿
〉//////////Ⅵ_ 〉///∨777
7///l/l/////∨}\厂 ̄}/////
丁_  ̄}/V//〈===≦777\} \
/::::∧  ̄V\///////∧ヽ ヽ
/==彡 __ヽ∨///////Y ∧
/:.:.:/ {廴}l |////////|トイ 、
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そう言ってシャルはジェレミアさんの所へ、アサギはテントの方へと向かっていった。
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-
>そう言ってシャルはジェレミアさんの所へ
シャル達はかアルルはの誤字かな?
-
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) | どうやらやる夫達は最後の方みたいだお……。
./ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
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ロビーを見回すと、周囲には既に大勢の冒険者達が集まっていた。
皆、多少の怪我はしているものの、命に関わる様な大怪我をした者はいなかった様だ。
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-
,⌒ハ ,ハ⌒ 、
,'...::::::ヽ、,_r - −¨⌒`へ _,、_-_:.:::ヽ
ノ....:::::::.ィ〃:::::::::::::::::::::ヘ::::::::::::::ヽ`ヽ::::::::ハ
i...:::ィ::::∧:::::::: ::´::::,::::ハ:::::::::::::::::ヽ ´丶/:i
ト..:::/::/::|/::: :/´:::::::::メ:/ヽ:::i::::::: :ゝ:::ヽy::::i
ル.:::ノ::::リ/:::/:::::/:::/l/::::::/| l:::::l::::::::::::丶::ヽ::リ
{ /jYyノ::/::::イ::::/::l::::::/|/ l:::/l:::/l::::::::i:::::l:::〈
) |/|/:::;/l;::/.:::l/ l:/ ,l;/ !:::::::l::::l ルリ:::、
レ::l;::/.レl/., l/_ _l;. l:::,:/:::l:! ヽ) それにしても一体何が見つかったのかしら?
l/∧|'{厂`` '{厂``レ::i::l:::l
|::::ハ'''' . '''/::l::::l:/
|/::::.`ト. ___ ,':::/|::::i:|
,':::::i::::::l:`r 、_ イ/::::/:::|::::i:|
,/::::::l/:l;;;l::::l |l::从:::ノl::.:.V
ィ:::;;;;;-‐l/:/l:{ヾ, ソ/ ̄/'ヽ 、ヽ
:.:./-‐/ ゞ ヽ、 ィイ/ /ヽ
,/ | \ ゙⌒`V^¨^V⌒" / i/ ',
___
/ノ ヽ、_ \
/(●) (●.) \ てっきり時間ギリギリまでここで粘ると思ってたけど、
/ (__人_,) \ こうして皆を集めたって事は進退を変更する様な物が見つかったとか……。
| l^l^ln ⌒ ´ |
\ヽ L ,/
ゝ ノ
/ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少なくともここからでは何が見つかったのかは判らず、
他の冒険者からも何が見つかったのか聞く事は出来ずにいた。
その時……
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
、__ { ー __
i{、_ ニ=‐  ̄ ̄ヽ \{ヽ
> _ \i、
ヽー' __ ゝ≧}\{! }イ
/  ̄ _ / / / } }∨/
-=彡ヽ >、_/_三/7 | r{ /_} / / \
ィ⌒/. : _8__7_// .i {∧ i! ~}/{ { ノヽ}
⌒ヽ7//ヘ}ヽ}/ ィr¨ニ= ',{ _/} )=‐
/ ∧( 〈 rァ ィ赱y /z '
7 ノー ´ {テ
乂彡 !チ | u 、 _〉 やる夫……!
‐= ヽ{` \ r ‐ァ/
/{ハ(~)! \ ¨ニ/
/ ̄ ̄三ニ=‐- =ニ_ >‐‐
/ >‐-=ミ
/ . : : : / ヽ
-‐彡 . : : : : : ://. ./. . \
// . : : : : : : : : :///. : : : : . ヽ
. / . : : : : : : : : : : : ://. : : : : : : : : . ∨
/ // . : : : : : : : : : : : : : i! i! : : : : : : : : : : . ',
. { // . : : : : : : : : : : : : : : :i! i!//. : : : : : : : : : . i
i!ヽ{ . : : : : : : : : : : : : : : : : : i! i!///. : : : : : : : : : . }
i! }/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i! i!////. : : : : : : : : : . /
____
/ \
/ ─ ─ \ おっ。
/ (●) (●) \ シーザー達じゃねぇかお。
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/ そっちは大丈夫だったのかお?
/ ー‐ \
-
やる夫はやらない子姐さんとコンビ扱いか
…
なんで一緒に居なかったんじゃ!!
-
パンツ代えに行ったかw
-
石仮面発見か…
-
ン、なんかあったか…?
-
-──-
, '"´ `丶、
/ \
/ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.、| -‐‐,イ‐- ...,,| ああ……。
| !.! ヽ/l // .| / 襲撃があった時、幸いにも皆で固まっていたからね。
', .{イ示ヽ', ./ ィfテミメ、 ! /
', ヽ .ハ ヤ:::} ヽ/ rテ:::::} 》ノ /} / ただ、その時の戦闘である物を見つけたんだ。
. l \/ ヽ ゞ'' 弋zシ/ _./! ,'
. | 八 ヽ  ̄l レ' |
ヽ 、 _. u ,' .,' |
/ \ / r/ヽ / ハ ,'
. 厶イ八 ハ ハハ /-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ハ ',
,ヽ! .\, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j/ ヾ、
| ヽ, ´ ^ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, \./ / ヽ
| ヽー────‐、 ∨} _,,,... -‐ 、
| / \\,.. ./ ヽ
| .i ー─' / ヽ
| i / __./ ヽ
___
/)/ノ ' ヽ、\
/ .イ '(●) .(●)\ ある物?
. /,'才.ミ). (__人__) \
. | ≧シ' ´ ⌒` |
. \ ヽ /
-
なんだろ?
-
何が見つかったんじゃろ
-
聖柩か?
-
/ /: : : : : /: /: : : : : : : : { : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : /: : : : : : /: /: : : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : : ハ
/ィ: : : i: : : : : : / : {: : : / : : /{ : : } : : : : : : : l: : : : ハ
//,ノ:/: : !: : : : : /i : {!: : / : : / ',: l : : : : : : : i: : : : : '
!' /:/: : ノ: : : : :/T:ーl-: /://-――-∨! : : : : : : : { : : : : i
{ノノ: : : : : : : :/、 ヽ,{:!: :/ ノ Ⅶ: : : : : : : :ハ: : : : :,
, イ : : j : : : : : : レイ示{、l:i′ 、ィrェ 、 Y: : : : リ: : : : l: : : : ハ 以前、見つけたのと同じ物思われる壁画をね。
/: : : : /: : : : : : : l、乂り`i′ "乂しリ`リ : : : イ : : : : |: : : : ハ
/: ; -―イ: : : : : : : :ハ ゙ "ィ: : : : /う: : : : :l: : : : l⌒ヽ
{: :i´ { {人: 、: : : : :fヽ u 、 /: : : : :/ノ: : : : : リ: :ハリ
ヽノ {′ ヽ`ー 、: : ヽ /: : : : :/´: : : : : :ノ: / l:}
′ \ ヽ: j:` , - 、 /ィ: : : :ノ⌒j: : /: ノ ノ
`,ィl:八{/ヽ , イ: : / ノ: イ:/、
/´ ' メ `r ´ "´ / "/ ハ
/ / / ゝ ´v′ / / ゝ、
// ,/ ` ー=  ̄ / ィ ヽ
/ ,/ ○ / < ハ
/ / j! / ,
/ / ○ イ /
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壁画。
それで思い当たる物と言えば一つしかなかった。
しかし、前に壁画を発見したのは鍾乳洞の領域の中でだ。
距離的にもここから同じ物が見つかるとは考え難い。
では、良く似た別の壁画なのだろうか?
そんな事を考え始めた時、ロビーに新城さんの声が響き渡った。
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あの壁画が?…あ、やな予感がしてきた。確か鍾乳洞の壁画ってやばそうな魔物の絵が描かれてたような…
-
Z / ィ- ^ / l \ \
/ / , l fニニニ=z l、 ヾ 、 ` 、
/ , / i l / l ハ\ ,; ゝ、 >
/ / / l l fニニニニi_l__ ヽ _,ィ ` ----='
/ // il /l / / /  ̄ ̄ ≧イ//ム 人
_彡, , ィ __ lハ l i / / / }/ ___マ/// O/〉 \ {ゝ、
イ--- ' l /// l l/l / l/ / ,ィf'斧示 i}V/>´ l ^i ゝ、
l/// .ハ/ l l /__,/ .、 弋,.:ノ, l l l ノ ---- '
〈//l ハ l,ィf弐气 ヽz'¨`ー一 '. l l - 、_ 从
ハ / / __ 〉, {ヽ弋ツ 丿 /// / / / ` -、
l/-y Y /r、乂//// ' /イ / / i
/イ{ 〈 〈 l l、ヽハ f_~.) / ト、/ / / / 'l
_ /イlノVヽ}ノ |_ > 、 /' ゝ_{ / /l_ノ l
/ ノ {/ l /-- ──≧ --- '‐ i ゝiイ / 、 + 今日はここまで +
/ / l .〉‐  ̄ -イ| l /| ` ───'‐ l
/ / / ヽ==z_ l /zzl l
/ / / /  ̄ ====iハ { l、__ __, ノl
./ / {ニニ==- __ {- 、 l ヽ ヽ-===-イ: |
, ' , /: ://  ̄ -=ニv: : : : : : :-= __ ____,,. -イ: : : : : : l l: :l ___ __
/ / / /: //: : : : : : :/: : / - _: : : : : l;;;lヽ 'l;;;;l: : : : : :l: : : : : : :l l: :l └─┘ _,n___└┘/7
, l / /: ://: : : : : : /: /ヘ: : : : :\: : l;;;l l;;;l: : : : : ::l: : : : : : l l: :l l二ニ二l `l_ヤ′ <ノ
l l / /: //: : : : : : /: /: : :/: -==/: /;;/_ l;;;i: r----:l: : : : : ::l l: :l ___ __
l / /: //: : : : : : :/: : ゝ,/: : : /: ::/;;;/;;< i/ l;;;i: l: : : : : l: : : : : :l l: :l └─┘ _,n___└┘/7
l/ /: ://: : : : : : : :{: : : : : : ̄: : : /;;/;;,ヾ;;, } _ィ;;;l:l:\ / l: : : : : :l l: :l l二ニ二l `l_ヤ′ <ノ
/ //: :://: : : : : : :/ハ: : : : : : : : :/;;/ ヾ;;;, V/,l;;;i:l: : :|: : :l: : : : : :l l: ::l:、
/ l: ://: : : : : : :/ f:j: : : : : ::/;/ ヾ;l;;;l/ ',;;;,: ̄ ̄ :li: : : : : :l l: ::l:}
/ 八//: : : : : //l: : : : : /;;/ ;;; ';;;;,: : : ::人: : : : : l l: :/
/ / ` --彡 ': : : : : : :/;/;;;ト ;,、 l;i ';;;;i: : :イヘ: : : : : : i :/
/ _ ィ;;ヽ: : : : : : : :/;;;/ i;;; \ // ,,,,,,,l;;;l ': : {il \: : : : :/
/ i r;;, : : : \\: : : : :/;;;/ ,;;;i \ // ,,,,,;;''' /l;;;l: : : :lil T ¨´
./ l {;;;;;;,: : : : ::\\: /;;;/, l;;; l;;/ //;;;l: : : : , l
/ l l ヽ;;;;ヽ: : : : ::\l/;;/;;;;;, /;;; // //l;;;l: : : : : , l
./ i l \;;;\ l;;;;ハ;;;;;;;;v;;;i // // l::l: : : : : : :, l
/ i l , i\;;\ /;;;i \;;;;;;/ // .// l;;;l: : : ://、l
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乙にゃんにゃん
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乙です
-
乙
-
乙ー
メガねこシノン可愛い!
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乙でしたー!
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乙
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乙でした〜
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乙でした
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乙うみみゃぁ!
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乙でしたー。
壁画かー。
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ニャンニャンシノン、カワイイニャン!(CV.大塚○夫)
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CVww
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大塚周夫?w
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ニャンニャンシノン、カワイイニャン!(CV.中田譲○)
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安価スレを謳ってるのにここ最近安価をぶち込めなくてすまないねぇ。
もう少し筆の進みが速いか、投下に時間を割ければいいんだが。
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いいんだよ、僕たちは楽しいからそれでいいのさ
-
だねぇ、話しの都合上安価挟みにくいこともあるだろうし、安価なくても楽しめてるから気にせんでもええよー
-
まあ、もう少ししたら残り少ない安価をぶち込めるから気長に待っててくんろう。
|
h
冊冊冊冊
〃〃〃〃
|
|
| + じゃあ、ガチャチケが取れた事だし寝る +
∠ ̄\ | クイッ
|/゚U゚|づ
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニ⊃
-
おやすー
-
おやすみー
-
おやすみー
-
おやすみー
-
そんなとんでもない
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391948146/7854
ttp://i.imgur.com/Fyomdy8.jpg
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1391948146/7865
ttp://i.imgur.com/o5rYafJ.jpg
-
(おなかが)ぷよぷよ〜ん
-
ジト目+お腹+恥じらい=可愛いヤッター!
-
無い子さんには出せないこの演出!
-
あの時のシーンかww支援乙
-
>>705 ジト目アルルに罵られるとか癒されるわ〜。
-
ふぉぉぉぉ!!? なんちゅーS○Xシンボルだろうか!?
性欲をもてあます
-
アルルは一つかん違いしてるよね
俺たちが好きなのはそれだけじゃないんだぜ
女の子が体拭いてる姿を見つめるのが好きなんてのはほんの一部さ
-
>>705みたいな支援されたら休んじゃいられねぇ!
卍
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 + 22時からチョロっとTOUKA +
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
-
よくよく考えたら明日はちと早く出なあかんので時間変更!
卍
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 + 21時からチョロっとTOUKA +
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
-
チェロっと待機
-
支援されたからと言って出番があるとは限らない!
例:シノン
-
シノンあったやん。
-
何となく無い子に(出番・印象を)食われてる気が・・・・・・
-
そうか?僕あまりそういう印象ないが…
-
うん、まあ個人差だろう
-
まぁ、せやな
-
嬉しいけれど無理スンナ
-
>>722 暑さでテンションが下がってたけど、アルルのおへそを拝めたから大丈夫。
-
|_
| \
|゚U゚| + スタンバァイ +
|y )
|ノ
|
-
祭りの場所はここかぁ?
-
スッテンバァーイ!
-
スタンバァイ\ナイト・オブ・スピアー!/
-
スタンバー
-
スタンピード!
-
,r'⌒ヽ、
,..-――| \
,..z≦´ ! _ `ヽ.
__∠- ― - 、 { i^ヽ-、 \
__,,..z≦´ \. l ヽ ヽ. \ー‐、 `ヽ
_,.. ≦´ ー― ヽ !、ヽ. \ ヽ. `ヾ. \
,.≦_ \ ',\ \ ,.>-へ `ヾ、 \
\  ̄ ` ー― - . _  ̄ン‐<´ \ `ヾ. \
``゙<.__ / `゙ ー-< __ / 〈__ /! \. \
``゙< _ /:. :./:. i:.〃'Ⅵ:. ∧`ヾ、:ー<ゝ _ノ ,.z/ ,.ィ /) \. ヽ
/:. :. :. j:. :.{/ Ⅵ:. ∧ \/,.<`ゞ、,.'´ ,.x'^y'_∠-、 _ヾ \ _
, ':. :. /:. :.:!:. :.!l `ヽ. Ⅵ:. ∧ __ ヾー=、>、ヽ ̄(二二,--< ̄_,,.<´ ゝ‐ ≦:}
/:. :. :.j:. :. :.i:. :. ト、 ヽⅥ:. ∧ '´ r!' ,〈\)、_ <ノ\ァ<゙ヽ、--― ァ‐7´ヾヽ
/:. :. :. :|:. :. :.ト、:.Ⅳ㍉、 Ⅵ:. ∧ Y´:. \_:. :.`ー- 、〈_/\≦ミ`ー┴ 'ァ ヾヽ
/:. :. :./|:. :. :.|ハ:. :.li {;ミ! Ⅵ、:.\ l:. :. :. :ムー-r‐ <´ \ヽ/./ ', ム + チョロッとTOUKA +
/,.-≦‐┴- :、!圦:.ハ. ト'i| ` ` ー` _,. l:. :. :. :.ハ ィ:.ハ`ヾミ、_ ヾ’ マハ
,,.z≦´ `ヾ:ゞハ マj ィ彡''´マ:. :. :. :.Y′:./{r',r-ヾヽ. ', ハ
,.≦‐ 二 --――- 、 }:.入ミ、 マ:. :. :. ハ,/彡" { 、 ` ー -- マハ
,.< ,. ニ ´-===- .、 ヽ. ∧:. :>、 v― ^1 ,、 ィ>、:. :. :.ゝ.<彡’´ \ _ ././
,.<;>'´ / ` ̄i ̄ ̄ ヾl ノ ノ ハ`ヾ、ヽ> ゝ、_ノ,/ ` ´/ ,、ヾミ;:、:_:_:.`ヽ ` ー‐ ´ /:/
,.<;>'´ rrヽ´{. ´ ! - | - .}-r.i´  ̄ ̄ ヾi r‐l`ヽ 「` r―‐' ,:'7'^`゙/ ` ̄ / ノ
,.<;>'´ r=ニ‐ゝヘ、ノ!、ノ-- !,┴l }` ` __,ノ` ,:'У j ,/ / /
,.<>'´ ,..、`ァ--\`<¨ー‐ゝ.___ノ /゙フ ニ ´ ヽ ヘ/ \ ,/ /7 l/ ,.< /
.{ i´ r−=='==>≦'´ヾ-’ _,.y−’ `ヽ ,. <./ .〉 Уヾ' | ,,.<´ ,/!
ゞ、 ,!-':≦´ ァ'/!〈ー’_,. -=',.ノ <ネ-「i ´ ̄"1 ,.ヘ,.=' / /ー′ ,.z≦ ,.'´ └−ア
\〈 ,.'´/,1 .ト ヽ`  ̄ ̄ ´ |\,//,.!-、 ヾ. レ’ / ,r'⌒ヽ ヽ / ,.z彡´ >'´ /
ヾ ヽ' /_.| !_マ フ___ ヾー―′ // ,ノ ,} { ゝ __ノ } ./-≦´ ,>'´ ∠
\/ ', ハ `´ >' ̄ !、`¨´ / \ /iヽ〃 ,.>‐'´ 〉
∨ ,,.z≦ / `¨´  ̄ ̄__〉、` ̄ ` ̄ ̄`フ
< / ,r=.\ 、__/
-
|ニミ ∧ / ̄V ̄ ̄ ̄ :Ⅷ: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ̄ ̄ ̄'/ ̄\ / 仁|
| || ∧ 〃 V :Ⅷ. 7 / ヽ. / || |
| ||℡ ∧」| V :Ⅷ 7 ,/ lL ⊿|| |
.」 || ℡ ||: V____.Ⅷ_____.7___../ / || ⊿ || L
| ||三三|ニミ∧ / ̄V ̄ ̄`Ⅷ ̄ ̄ ̄ ̄ 7 ./ ̄\ / 仁|三三|| |
| ||三三| |ト .∧〃 :V Ⅷ 7 / ヽ./ イ| |三三|| |
| ||三三| || ℡ || .ィ V___Ⅷ____.7__./ 、 || ⊿ || |三三|| |
L..||\三| || |ニミ∧〃 :V二二Ⅷ二二二7二二/ ヽ ,/仁| || |三/||.._|
| || \| ||三| |℡|| / | | | | \. |l⊿| |三|| |/ || |
| ||三三| ||三| |ヘ|℡. 〃⌒ヽ | レ゙⌒ヽ| | 〃⌒ヽ ,.⊿|ヘ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||\| |ニ| |ll├―――┬┬―‐┬┬――‐┤l|:| |ニ| |/|| |三三|| |
|二>.三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三.<二|
|ニ|>。 | ||三| |ヘ| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |X| |三|| | 。<|ニ|
l了ト。. :| |L | |ニ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| |ニ| | _|| | 。:|ヾ.|
| ||三℡| ||>| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |<|| |⊿三|| |
| ||三三| ||℡| l'<| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| l>'| |⊿|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ|_|ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:|_|ニ| |三|| |三三|| |
| ||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三|三三| ||:| |ニ| |三|| |三三|| |
| ||__| ||_| |__| |ト之IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIツ|:| |__| |_|| |__|| |
| ||三三| ||三| 「ョ| |ll├―――┤├―‐┤├――‐┤l|:| 「ョ| |三|| |三三|| |
L..||三三| ||三| |ニ| |ll |三|三|三||....|三|三|....|三三|三| ||:| |ニ| |三|| |三三||.._l
| ||三三| || ̄| l | ||lIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIll|:| l | | ̄|| |三三|| |
| || | || _L..レ|七├―――┤ ├――‐┤l|:| トl|.._|_ || | || |
| ||> 了l||<| 「ョ| ||l |三|三|三|l .〃⌒ヽ |三三|三| ||:| 「ョ| |>||l了 <|| |
| ||_,. <| ||三| l>'| l厠IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIlミ|:| l'<| |三|| |> .,_|| |
「 :||三三| || | |ニ| 「| n. l l l l :「| |ニ| | || |三三|「 :|
[...]|三三| ||/| |ニ| |:| |三三| L_l L_l |三三| |:| |ニ| |\|| |三三|[...]
| || L.」|三| |ニ|_|:|_|三三|_|__l L_l_|三三|_|:|_|ニ| |三|L.」 || |
| || /| ||三| |ー|_| |_|ー| |三|| |\ || |
| ||/三| ||三| | | |三|| |三\|| |
L.」|三三| || | | | | || |三三|」._l
| ||三三| ||  ̄  ̄ || |三三|| |
| || | || || | || |
| ||  ̄  ̄ || |
| || || |
L弐 広.」
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ロビーに響き渡る新城さんの声。
皆が声のした方へと顔を向けるとそこには新城さんの他に一、二班の班長達も背後に控えるように立っていた。
心なしか神妙そうな顔をしている様に見えるのは、やる夫の気のせいだろうか……?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
一体何見つけたんだろ
-
でっていうか翠星石だといいなあ、壁画
-
... -―……―- .. .
. . : ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: . ..
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: : ..
. ,′:::::::::::::. -‐…――- : . . .:::::::::::::::::::::::::::::\
i::::::::::,. ´ (YY)-‐…‐- .. . `: : ..::::::::::::::::::::::ヽ
!:::::::/ , . :.(.ハ.).-‐…‐-... ,,_ ` : : . `: : .::::::::::::::!
. \〈 ,. :':.:.:::::::::::::::::::::::三三二二D} `: . `ヽ::::::j
Y.://三二ニ>''"Y o `ヽヾハ;;;ー- .. ` 、}/
. //ィi{ o Y´ ( 八 ノ 〃;;:;:;:;:;:;:`ヽ__,′ さて、本題の前に今回の被害状況について簡単に説明しようか。
〈/l;;トヘ.___ノ} ` 二´ ;;:;:;:;:;:〃⌒ヽ
_从 トiへ. ミ"// く:::{ j''ッ、
( ヽ '' ヾ} ン" ノフ ノ 彡x
ヽ| ______ xッ、ノィィ彡''⌒ヾ ,,ミ、
八 i´ ,,二ニ-‐‐ '' ノ ,,z' \
ヽ ´ ,,xミン′ ,, -‐''"
/{::.、 ,.ヘ._〃 ,, -‐''"
〈 ゞミx._////シ ,, -‐''"
/`ヽヽ /// ,, -‐''"
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆の視線が集まったのを確認すると、新城さんはそう切り出し、ゆっくりと話し始めた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
さて何人…
-
もしかしてめっちゃやられたのか…?
-
半数以上かそれ以下か
-
/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }}: : : : :`:ヽ、
ヘ||: : : : : : : , :r ,=_'_‐_´_ ` '‐= JL: : : : : : : : ヽ
|: ||:||, - , = r´': / ,-, フ ` '_r‐>-、= -、: : : : : : }
ヘ: >/竺ヽ}: : : r //:|´ r‐'´/ ヽ: : ヽ: : : /
ヽ{ !焦ンノ 二 } ノニノ .ノ 人 /_ノ \: :ヘ:/
{`'‐'-´ ‐::´:`´ノ人、 ヽ ヘ ´ノ 、 ヽ-‐,ヘ、
{/::´::::::::::::/{ ・ヽ, ノ、‐`/ `i / `\ まずは人的被害について。
/:::::::::::, r ' ´ ヘ ノ ヽ_,,、 !、 / ` 、
/,::: r'i´゚ノ ` | \_ ノ ヘ: :\ これは各個人の判断で迅速に応戦した為、
'´ | `r _ - 、 | / /: : : : 幸いな事に死者は一人も出ていない様だ。
.| 'ヽ ワ ' | / /ク: : : :
| ` _ , -― ' ‐_、 ヽ、 _ , - ‐ ': : : : : : : : ……が、残念な事に物資に関しては
ヘ r_'´- ‐  ̄ r`ヽ、<: : : : : : : : : : : : : : 相応の被害が出てしまっている。
ヽ ノ ヽ \: : : : : : : : : : : : : :
ヘ , ‐ ´´  ̄ ̄ >==≧: : : : : : : : : : : :
' - -, 、r = ´ _, - ‐_, '''''/: : : : : : : \: : : : : : : : :
/‐=`| r'´r―ツ ´ ~: : : : : : : :
{-‐i .|, -'―': : : : : ○: : : : : : :
rノ´=´ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, r'r,´==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
/三三三三三三三三三三三三三三三三\
r' 三三三,._ -‐ ':.:.:. ̄ ̄.::.:.: ̄ :. ̄:`''.、 三三三 )
ヽ三,. ' ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ヽ三三/
ヽ!:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.::.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:. ヽ/
!:.:.:.:.:.:.':.:.:.:/:.:ハ:.:.:.:.::ト ..:.::ヽ:.:.:.:.:.:. !:.:.:.:.: |
|:.:.:.:.:.::|:.:./__/_l:.:ヽ:.ヽ\:.:.:.\:.:.: l:.:. , :.:|
|:.:.:.:.::.:レ´:.l/__-_ i`.|\:.ヽ弋:_十 !.:|:.::/.:.:.|
|:.:.:.!/ィく7ァ¨Tヾ、:! \! ,ォV== 、:./:.:.:.:.! 具体的にはどれくらいなんですか?
l:.:.:イ:.: ! ゝうノ \ tゞrケ j/::..:.:.: !
,:.:.ハ:.ヽ i ` ´ /:./.:.:. ,
!::.:.:..ヽ:_ゝ __ u , 'イ.:.:.: ,.'
ヽ,:.:ヾ:.ヽ!ヘ. ` ´ ,..イ:.: /.:.:.:/
\:ヾ:.| γri 、 . ィ'__レ'j/!:.:.,
__ ,r、 _..ゝ`´ \ ` ´ / ` ヽj/ _
ノ_ヽ!ノ´ _ヽ,_,/__ ` {^Y _j
/:「 |フ γγ'フr r‐─ 、ヽ r` ! L:ヽ
-
死者ゼロ!? すげぇ!
-
死者0なんだ、すげぇなw
-
おぉ、死者0か。けど物資に被害…もしかして最初からそれが目的か?
-
魔物が意図的に加減してそうしたと考えると一気に恐怖だな確かに
-
だろうなぁ… なんというか戦術では勝利したけど戦略で負かされた感じだな
-
__
_,,,, -‐''''.´ ̄  ̄'''ー=x
/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'=、
/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
::::::,, -''゙ ̄_ ,,. __ _x_ __ `'''::、::::::::i
゙Y゙ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ミ、-.`ュノ
=:}''ッ〔c_゙::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ミ{
:Tヽ;:;;/`'ァ‐。x;;;,___,,,;;;;ィTi、__ 個人の持ち物については把握し兼ねるが、
.{.iヽY (_ _ノ〉 K(´゚ )`l:/ }::::、゙ヽ、 全体の補給物資に関しては帰還に必要な分を何とか確保出来た程度だ。
::ヾ,`| | ゙ー ,lイ /;;:;:ヾ、::.\
,w'゙Yl rV'〉 .,!ソ'' "ミ::jノ:::::::::::`ー つまり、今回の調査はここまでと言う訳だ。
, .}ミi、 ` ' /ミリ ミ ミ::::::::::::/i::::..
ミ,, ヾiミヽ, -=ニニニ= ,,ムジ ,,ミ'゙::;ィ゙:://:::::::.
:::ミi, l:;:;ゞiミx、_ _,,,イミジ 彡゙://::/./::::::::::::
:::::::ミ、ヾ、:;゙ヾi}エケZ゙エヅ:/ ミ:;ィ゙ ,,イ::j'./:::::::;;;;_::
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新城さんの説明によると予備の食料や武器弾薬などを中心に物資の大半に被害が出たらしい。
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-
なんかジワジワと締め付けられてる感じで怖いな
-
なんだろ、人間を残さなきゃならん理由があってそれに誘導してたとかならもうお手上げだなw
-
おうちに帰ろう
-
三>‐''' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨‐<三
_ -──────‐-ミ
_ -‐─────- ミ
/≦三才二三三∧ V三三
;:≦/ ゝ、ミゝ三三ヽ ヽ三三
:;:;∧彳´ ><ニ三/_ }三三
:;/ .∠ -‐・フ i }  ̄7
彡 ヽ -‐ ' / {、 ……が、幸か不幸か思わぬ物を発見してしまってね。
二 ´ # ヾ
U -‐ __ 本来ならばすぐにでも準備を整え、帰還する必要があるのだが、
/ / 少しでもそれを調査する必要が出てきたんだよ。
`¨´ :;
∠二ニ≡=一- ./
ー-------- 、 /ィ
ヽ\ヽ { V }‐ \ 「´j i/
///≧ >ー- ト、ヽ ', ./ }./-
ヾヾ////≧、.\ Y:≦ヽイ/
ゝ<////>、}/ }//
ヾ `T </////;イ
_ -‐  ̄ ̄ ̄ 、
´ ヽ-.、
/ \ \
/ i ヽ
/ | ハ |
| / / / ! | i! i! i | | |
| / ! i! ,イ .i! i! ! i! i! | |
| |_{ | ハ! Ⅵ ト. ト、 || .| |
| Fi≧x{/{!z≦キ仁≧⊥.__ | |
| { Ⅶilハ `x芹テミx从! r,、 |
| {ilililiリ .ぅ::::::} }' | .i!' ハ | 思わぬ物……ですか?
| Ⅷル 辷zソ | iリ ノ !
| Y< ! i!/ \|
| 人 | i!::! \
| ,/ iヽ ´` | i|├─<
| .i! | i\ _....::::| リノ ス/.rfヘ ヽ
| .i! | 「「 ̄`¨¨´ `i:::::::! //:/ |:| ! } i!
| ハ | |:| ,F廴「! ./´: :/ ,|:|_ノ リ |
| { Ⅵ_,ゞ=ミ、 ,/:|:廴./ ./: : :/r=≠^ < !
| |¨´ i:| 〃:ノ: :./ //: : :// ` <. |
-
壁画か
-
さぁなんじゃろな
-
誰かが脱ぎ捨てた湿ったパンツでない事は間違いないな
-
... -―……―- .. .
. . : ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: . ..
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: : ..
. ,′:::::::::::::. -‐…――- : . . .:::::::::::::::::::::::::::::\
i::::::::::,. ´ (YY)-‐…‐- .. . `: : ..::::::::::::::::::::::ヽ
!:::::::/ , . :.(.ハ.).-‐…‐-... ,,_ ` : : . `: : .::::::::::::::!
. \〈 ,. :':.:.:::::::::::::::::::::::三三二二D} `: . `ヽ::::::j
Y.://三二ニ>''"Y o `ヽヾハ;;;ー- .. ` 、}/ ああ。
. //ィi{ o Y´ ( 八 ノ 〃;;:;:;:;:;:;:`ヽ__,′
〈/l;;トヘ.___ノ} ` 二´ ;;:;:;:;:;:〃⌒ヽ 何が見つかったのかは……まぁ、後日にでも知らされるだろう。
_从 トiへ. ミ"// く:::{ j''ッ、
( ヽ '' ヾ} ン" ノフ ノ 彡x
ヽ| ______ xッ、ノィィ彡''⌒ヾ ,,ミ、
八 i´ ,,二ニ-‐‐ '' ノ ,,z' \
ヽ ´ ,,xミン′ ,, -‐''"
/{::.、 ,.ヘ._〃 ,, -‐''"
〈 ゞミx._////シ ,, -‐''"
/`ヽヽ /// ,, -‐''"
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
見つかった物……それは恐らく例の壁画なのだろう。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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__
_,,,, -‐''''.´ ̄  ̄'''ー=x
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::::::,, -''゙ ̄_ ,,. __ _x_ __ `'''::、::::::::i
゙Y゙ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ミ、-.`ュノ
=:}''ッ〔c_゙::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ミ{ なので諸君には荷物を纏めた後、
:Tヽ;:;;/`'ァ‐。x;;;,___,,,;;;;ィTi、__ その調査が終わるまでの少しの間、周辺の警戒に務めて欲しい。
.{.iヽY (_ _ノ〉 K(´゚ )`l:/ }::::、゙ヽ、
::ヾ,`| | ゙ー ,lイ /;;:;:ヾ、::.\ もう一度、魔物の襲撃がないとも限らないからね。
,w'゙Yl rV'〉 .,!ソ'' "ミ::jノ:::::::::::`ー
, .}ミi、 ` ' /ミリ ミ ミ::::::::::::/i::::..
ミ,, ヾiミヽ, -=ニニニ= ,,ムジ ,,ミ'゙::;ィ゙:://:::::::.
:::ミi, l:;:;ゞiミx、_ _,,,イミジ 彡゙://::/./::::::::::::
:::::::ミ、ヾ、:;゙ヾi}エケZ゙エヅ:/ ミ:;ィ゙ ,,イ::j'./:::::::;;;;_::
/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }}: : : : :`:ヽ、
ヘ||: : : : : : : , :r ,=_'_‐_´_ ` '‐= JL: : : : : : : : ヽ
|: ||:||, - , = r´': / ,-, フ ` '_r‐>-、= -、: : : : : : }
ヘ: >/竺ヽ}: : : r //:|´ r‐'´/ ヽ: : ヽ: : : /
ヽ{ !焦ンノ 二 } ノニノ .ノ 人 /_ノ \: :ヘ:/
{`'‐'-´ ‐::´:`´ノ人、 ヽ ヘ ´ノ 、 ヽ-‐,ヘ、
{/::´::::::::::::/{ ・ヽ, ノ、‐`/ `i / `\
/:::::::::::, r ' ´ ヘ ノ ヽ_,,、 !、 / ` 、 それでは各員、班長の支持に従い、
/,::: r'i´゚ノ ` | \_ ノ ヘ: :\ 荷物を纏め初めてくれ。
'´ | `r _ - 、 | / /: : : :
.| 'ヽ ワ ' | / /ク: : : :
| ` _ , -― ' ‐_、 ヽ、 _ , - ‐ ': : : : : : : :
ヘ r_'´- ‐  ̄ r`ヽ、<: : : : : : : : : : : : : :
ヽ ノ ヽ \: : : : : : : : : : : : : :
ヘ , ‐ ´´  ̄ ̄ >==≧: : : : : : : : : : : :
' - -, 、r = ´ _, - ‐_, '''''/: : : : : : : \: : : : : : : : :
/‐=`| r'´r―ツ ´ ~: : : : : : : :
{-‐i .|, -'―': : : : : ○: : : : : : :
rノ´=´ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, r'r,´==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そう指示を下すと新城さんと入れ替わるように一、二班の班長達が前に出て、全体に指示を飛ばし始めた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
護衛か調査か…
気になるから調査に混じりたいが…
-
護衛からやる夫の戦力を外すのは迷い所だけど調査もしたいんだよな
-
魔物「そうだ、壁画を調べるのだ」とかなってませんようにw
-
とりあえず誰がどう振り分けられるかかなぁ
どっちも重要だし
-
でっていう関係なら何か起こりそうだしな調査
-
安価くるの?
-
知り合いが多い方と言いたい所だが揃ってどちらかって事はあり得ないしな
-
安価あるかどうかはまだ分からんよ
-
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃ (ヽ、00 ∩
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇 ⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
( ⊂ニニ / /⌒) ) ,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
`ー――'′ し∪ (ノ ( ⊂ニニ / /⌒) )
_____ `ー――'′ し∪ (ノ
_. , -―-ミ. /三三三L _______
/////\. }>f7.:::::::::::::::::く⌒ /三三三三ハ} ___.//////ハ
////////,ハ r匕{从rtァハ}八ミ }三r-u--u┐..._ / /| //////|
斗=====气 7::八(釻 - ノ)) [[]].....≧=ニ二.. / `ヽ / /..゙|////// | __
it{{ ゚ ij ゚ }j {::{厂>r===く⌒Y:{ { L-==ニ../ / / L_________」 〈:0:〉
. 八乂 = .人 イ {/ fK )__j7∧ /二二 ノ八((u ハハ ' /.... i j{ | .|I|
/ ̄ヽー=セ `ヽ. {{ {{ {{_リV_______{ __〉 }. }二二二..゙/ }り i '. 人 ^ 人......|I|
{____j ヽ }iー 、...└r-┤7rfrfrfr{「::{ ./ ノ二二二....^iア ,ハ从. 〈 r====cメア(__)
/ ∧ } / ! \. {二二二二....`rー=斗 } !/////}ハ |I|
L__________} } {| } 气x/ \. / |/////{八ノ|I|
f ジV {.{_ }i
/彳. : :v } {リ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
詳しい事を知らされぬまま、帰還の為の準備と警戒を命じられ、
全体が僅かにざわめき始めた……が、誰一人として見つかった物の正体を
必要以上に問うたりしないのは、『冒険者』としてある程度割り切っているからだろう。
仕事が長引く分には文句を言う者もいるだろうが、早く切り上げられるのだ。
その事に対して不満を爆発させる様な者は一人としていなかった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
お仕事速く終わる分にはいいよね!!
あとにしわ寄せが来なければ…
-
アンブッシュ?
-
これは残業フラグだな、ニンジャのスレだけにw
-
____
,..::'´:::::::::::::::::::::::`::...、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::ヘ
.':::::::::::::/:::::::::::::::/::/、::::::::::::::::::::::',
i::::::/::イ}イ/}ィ:::://イ⌒ヘ::::::::::::::::::::::
|::}イ:Ⅵ} rfハ}イ/ r示ミ、}ィト{ヽ:::::::::::i
|::|:i:::}::ト ゞ゚' 弋zりイ:::::|イ::::::::::::| 早く終わった事を喜ぶべきかどうか……。
ノイ::::ハ∧ ' |:::::::::::::::i:::::′
/:.:.}イ从}イ\ ` ´ イ::::ィ:::i::/:::/ 兎に角、僕達も荷物を纏めようか。
/:.:.:.:.:.:.:/ _≧-r‐ ' /イ从イ/イ/
/:.:.:.:.:.:.:/ ,..::ー:.:':.:./ } \
. /:.:.:.:.:.:.:.;ィ:-‐':.:.:.:ヽ/ 、 _rf>=ヘ
/:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:/ヽ_´ ̄//.:-:.:‐.:.:\
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./\ __... 7イ:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
. ゝ=ー- ---‐一 ¨7:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
. ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:./
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他の冒険者同様、やる夫達も自分のテントに戻ろうとした時、背後から不意に声を掛けられた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
,. -―‐ 、
/ヽr'  ̄\_ノ}
、/ r‐ 、! /三ニ=‐ /!
}! } 「 、_ r。v/イ
゚,≦=代tッ 〈rュイ!ノ こんな所にいたのか。
\_l |! V リ
_ヽ、-_‐ {/_ 捜したぞ、少年。
//l〉__,.ー彳}∧_
__ ///{_ 〉::::::://∧\
////// 〈::::::://///\≧‐- .._
r一'"///// i }ヽ////////\ , ≧、
{ ////// .' l | ///////////\ ' !
. _//////∧_厂¨/ |,'//\////////\ |
`¨¨、 ̄\/|\{ 〈 !V  ̄ ̄ ̄/ ¨´ |
〉 V}l::! \// }! \ ′ {
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誰だろうと振り返ると、そこに予想外の人物が立っていた。
どうやらやる夫の事を捜していたみたいだが、どうしたのだろうか……?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
おおお? 解読能力か?それともでっていうか?
-
む、やる夫を探してただと…?
-
まだ顔を憶えて貰った程度のやる夫に何の用だろ
-
愛の告白…
-
>>765 ハイクを詠め。
___
/ \
/ノ \ u. \ ど、どうしたんですかおジェレミアさん。
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | やる夫の事捜してたみたいですけど……。
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
__, ==-、 _
/ , __ / ,.へ
/ / / / ̄7/ ´ ̄〉
≧="-一' く {´ ̄"''ー=ミ、 リ!
ゝ、_ _ノ / ヽ、_ rュ __/イ
L __ r‐、7¨´ r云ッヽ 〉__-、 /
{\ { < {ト-<レ'
ヽ `‐ュ 〉 /
`¨! | -― -、 |/ 君に見て貰いたい物があるのだよ。
| `> . ´ ̄ /
/ ̄ =‐- ≧ーァ ' ああ、そこの君達にもだ。
x‐ 、 __ -‐一'"‐-、 _/「ト、
. / ハ ヽ \ ∧ { ハ ∧
/ ∧ ∨ ヽ ∧ / /{ i \
. / ', ∨ }_, ィ V / } ', ', ヽ
/ i } __ノ __〈 , l }`''ー-‐、
. { / .| | ヽ |「 ノ i_/i⌒≧ノ ', \
| / | ! 「 ∨ || ̄ヽ/  ̄ || i }
V / ! ,'/ .|| || 〈_,| |
}./ レ' // || || 〈`| |
-
やる夫だけじゃなくて佐々木たちにも?…壁画関係か
-
\ ー _
,, ¨¨ ¨ 、
_,, ´ , 、 \
 ̄/¨ , , ', 、 ヽ
/ / 、 , , ∨
〃 | | / \ 。 ' ∧ ,
/′{ ∧ ′ / \}┌ 、} / , ,
'∧ 'j_' | ''¨「示ヽ ′ O oi '
/ 入!示 | 込'ノ / { O ! | ,
, ″i乂ソ` /イ ` ー'、|ヽ ! |、} 私達にも……ですか?
/ !| ゝ j / }/ ',! |
/ /i', __ '/ |∧|
/ / レ ハ ´ / ′ ∧|ヾ
, , リ ゝ_,,, -‐ 7 / ′¨¨¨ ヽ
{ ′ f ′ / |/ |
|/ { { '-======|
∨,、ヽ≠ '¨ |/¨ ,, -‐ ¨ ヽ
/∧' イ ,, ‐ ' ,, -――-'、
{ ` ー ' ¨ ,, ´ __ ∨
| ,, ´--‐< \ V
,, ´', ,,´: : : : : : : :∧ }ヽ ,
,, ´ /: :廴 ≦: : : : : : : : : : : : } | }
,, /: :/ // ̄7: : : : : : :/: [ , ,′
,, ィ: :イ / ///。 /: : : : : : ′:| j /
/ ,, ´/: :/ ! / ´//、_/: : : : : : : {: : :| ' /
/ ,, ′ ′/ |,′ { {: : : : : : : : : : : :|: : :! |/
/ / / {: / ,' ! !: : : : : : : : : : : :! : : 、 {
. /./ , | { | |: : : : : : : : : : : :| : : : ヽ }
-―… 、
__r'" /二ニ=― \ー一 7_ィ
/ __ { / \ /ノ!
/ ヽ〈 -‐=ニ二 ヽ. __ イ
∨ { r‐ 、v‐z..___/| / /
、_ヽ_〉 } r。v'" /---‐z __ /
\__ /-、 ,> _/ 一'" / レ
ー='{ハ f拆ヽ / , ― 、__ / /
ヽ' ´ i ∨、`¨´/__/ノ / ああ。
∧ 〈| \/o/r= '"
ヽ _ 〈_{// ナオエが君達の意見も聞きたいそうだ。
」 、 ー ` / __L
__|::\ー‐_'"<::::::::i 以前、見つけた壁画と同じ物かどうかを。
//::ヽ::::::::/ ̄ヽ\::|ヽ.
_///{:::::::ト _〃 ヽ ∨::|//\___
,. < /////,|:::::::ヽ.{{ / | i V:|////\ \
. ,. < //////,|::::::::::::》V l l }:|/////∧ \
-
-──-
, '"´ `丶、
/ \
/ ヽ
, ' ',
. / ',
// / ./ ハ
. // l: ,' / l
ハ ! / | |
| | _l」⊥.、| -‐‐,イ‐- ...,,|
| !.! ヽ/l // .| /
', .{イ示ヽ', ./ ィfテミメ、 ! / 失礼ですけど、ジェレミアさん達では
', ヽ .ハ ヤ:::} ヽ/ rテ:::::} 》ノ /} / 判断出来なかったんですか?
. l \/ ヽ ゞ'' 弋zシ/ _./! ,'
. | 八 ヽ  ̄l レ' | 確か以前お会いした時、壁画を調べに行ったはずですけど……。
ヽ 、 _. ,' .,' |
/ \ / r/ヽ / ハ ,'
. 厶イ八 ハ ハハ /-‐´ イ≦ ´ / / V /l .ハ ',
,ヽ! .\, イ ^ ‐---- 、 イノ/ ヽ/ j/ ヾ、
| ヽ, ´ ^ヽ‐--r > ヽ
| ヽ, \./ / ヽ
| ヽー────‐、 ∨} _,,,... -‐ 、
| / \\,.. ./ ヽ
| .i ー─' / ヽ
| i / __./ ヽ
/ / ヽ ´ /:::::::..ヽ \__,
/ / ___\/::::::::::::::::::... ,.イ ィ /
_/_ ノ/ /:::::::'''' `''"´ ̄ ̄`>'" レ'ノ ソ
ゝ 〈 !'" ̄ r=ッ´ /'|"
`ヽ 、__> \ `7' / ̄ /
< > /_ー‐-、 / /`ヽ/_,.ィ
_≧ `ー‐' ´、乏圦, ヾ { ィ⌒>/-レ' それが私達が向かった時には既に構造が変化していたのか
\ 「 ヽ!  ̄ ̄ i`1  ̄/ / 辿り着く事が出来なかったのだ。
ヽゝ、_ |〉 \/,-/
`‐-ト., ' i_ソ なので直接見た事のある君達の意見を聞きたくてな。
| ヽ、 -― 一 ハ_
イ \ ´ ̄ / !/ |_
〉゛'' ..,,_> - '_/ |∧
/i , /`´\ 、 | \
// 〈 し'' ノ | \/〉 / \
// / / レ 」/ / i\
-
あー、構造変化してたどり着けなかったのか…
-
/ / / \_ノi,
r― '、__ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ、_ _ ノ
/ / \! / , 、 /! i
/ / _\ / /  ̄ ̄ ̄ ―,ィ―‐ / ,' ィ |
レ' , / >-‐ ´ ̄ ̄ __ ̄`// / / / !
| / \''´ 〈O ヽ/ ./_/ / / ノ
ヽ.〈 i 7 / ' '´ / /i
、 _/ ,! / _ / ' / ̄ ̄ `ヽ./ ,イ
_ヽ/ / __\__,ヽ ' i /_ニ二.ヽ、_/! /
\ ___,rイ く 弋穀, 、 | /iく __ ノ /∨ハl / 荷物を纏め次第、私達の元へ来て貰えないか。
ヽ \ , ` ̄ ! ` | /∨ ン /
\ ヾ | \ / 〈/ / 人手が必要になるかも知れないから、
ー 、 |  ̄{ _/ !'" ついでに何人か連れてきてくれ。
∧ ヽ ' / .|
iヽ _ _ / |ヽ
/ト-\ ´ ー― ` /_ ,.ィ '! |li
//|: : : : \ /: : : : : ! |∧
,.///|: : : : : : :>―‐ '.: : : : : : : | |/∧、
/////|: : : : : :// / i ヽ\: : : : : ! !//∧\
,. ' /////!: : : トv'/ / ヽ \ Vi : : | |////\ ヽ、
 ̄ ̄ ̄ ///////!: : : :〉/ 〈 | i / : : ! !//////\  ̄ ̄
/////////|: : :/ { ' / | !: : :.| |'////////\
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \ わかりましたお。
| (__人__) |
./ ∩ノ ⊃ / それじゃあ……
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人手が必要な時の為に何人か連れてきてくれと言う事だが、誰を連れていこうか……?
ここにいるのはやる夫と佐々木達を除くとアサギPT、そしてやらない子さん合計4人だ。
やる夫は暫し考えた後……
1.ここに居る面子を連れていく事にした。
2.ここに居ない面子を連れて行く事にした。
↓5
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
1
-
2そろそろほかの面子とのからみも
-
2
-
1
-
2
-
1
-
2
-
>>782
時間がスゲぇww
-
>>782
どんだけ2にしたかったんだwww
-
ホントだ我ながらすげぇw
-
2への執着w
-
目を放した隙に安価が終わってたw
しかしカイジやザンギエフさん達か…
-
こんだけ2に執着するって事は>>782はホルホースかな?
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ そんじゃ荷物を纏め終えたらそっちに向かいますお。
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
____
/⌒ヽ..__ \ ____
人{⌒ヽ .ィ \ ∠ィ
く /'^^/}/ 厶ィ /
ノ八 〈r折ミ___/_ -=彡
⌒´ノ V/ __ノ rノ ___/
ヽ _ {辷じ rく __/
ー` / _L.、 判った。
└‐ イ_.. : : : /\
_/ : : : /////「}、 あまり調査に時間を掛けられないから、
/ }\: ///////| | \ ____ 出来るだけ早めに頼む。
__/ :/ :}////////| | ⌒ヽ
/ / ′//////'{\/| | / }
, {___ /////////\}'| | / :
{ /∨⌒///ニ=-―――┘| 八
//V i// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/ 〉
/| }| |/ / \_, ⌒ {
{ | }| | | /:} ∧ 人
}:| }| | |___/ / / ∧ -=⌒/}
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誰を連れて行こうか迷ったが、やらない子さんとアサギ達は周囲の警戒に当たってもらうとしよう。
やる夫は一先ずジェレミアさんと別れ、自分の荷物を纏めた後、ここに居ない面子へと声を掛けに行った。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
□
┌─┐
└─┘
┌───┐
└───┘
┌─────┐
┌┼─────┼──┐
│└─────┘ │
┌─┼─────────┼───┐
│ └─────────┘ │
│ │
└───────────────┘
-
カイジ頑張れ(既に言っておくスタイル)
-
(なぜ蒼星石や蘇芳の名前が出てこないんだろう…)
-
き、基本誰も読めない壁画なら識字は関係ないし(カタカタ
-
| || || || || || || || || | | | |._ ._ | | | : | | | | :l | | |:::::||/;;;;;;;;;::.. ..:;;;;;;;;;;| |:::::| |||:: | |||
| || || || || || || || || | | | |l ll l | | |__,l | | |_;l | | | | ||l:__ | ||l._
l,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,l | | || || | | | |_| | |_| | | | ||__| ||_
______________.| | || || | | | | _,,| | | | | | :::...... ....::::| || | || _
._. _. _ ._ ._. _. _ ._ ._ | | || || | | | | : l | | | | |. /;;;;;;;;;;;::. .::;;;;;;;;;;;;;, || | ||l´
l ll ll ll ll ll ll ll ll l | | |l,__,ll,__,l | | | : | | | | | |/;;;;;;;;;;;;;:::::. .::::::;;;;;;;;;;;;;,|| | |||
| || || || || || || || || | | | | ___| | | : | | | | | |||
| || || || || || || || || | | | |._ ._ | | |__,l | | | | ||l._
| || || || || || || || || | | | |l ll l | | |_| | | | ||_
l,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,l | | || || | | | | | | | | ||
______________.| | || || | | | | | | |:::..... ......:::| ||
._. _. _ ._ ._. _. _ ._ ._ | | || || | | | | | | /;;;;;;;;;;::: :::;;;;;;;;;;;, ||
l ll ll ll ll ll ll ll ll l | | |l,__,ll,__,l | | | | |/;;;;;;;;;;;;:::::: .:::::;;;;;;;;;;;;;:,||
| || || || || || || || || | | | | ___| | |
| || || || || || || || || | | | | | | |
| || || || || || || || || | | | | | | | :::::...
l,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,ll,__,l | | | | | /;;;;;;;;;;;;;..
______________.| | | | |/;;;;;;;;;;;;;;;;::::
| | |
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皆を引き連れ、ジェレミアさん達の下へ向かう。
指示された場所はロビーの入り口から少し離れた場所――視界を遮るように書架が並ぶその場所の壁に
人が三人ほど通れる程の穴が空いていた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
│ .l 'i | ! 、.‐、 ,./ ゙i .,i'1 .| l .| ! 1.l .、., ; i′ i' .| .! j , / /
.l゙ .i,! .! .|.l' 、 .,! :! ./ | | l .! ! ,!" ,,-、. !" l ! l ! l l .l 、 | l .| l /
.! l} .! | ! l / / ! ,! 、 " |、..-" .`'--''ー" !| .l゙ ! .「 l゙, ...| | .! ! ! ." !
|,! | / l / ー゙.-..,_ , '、,,し‐''冖'''''"三三三三三三 |.ll ! .,! ."l .〉 | .| 「 .!,," .iト
″ ., ,! .]三三三三三三三三三三三三三三三三 !."! l .! ,! ! |,/│ .| ゙ l ,! .l l i
ri | ″ '|三三三三三三三三三三三三三三三三,ゝ|! ゙ .; .!.、 l │ l゙ ,!:! ",! .l ." .!
.l! l. .l, .,! 、 .r、、三三三三三三三三三三三三三三三/ .! ., .} |│ l l゙ l ".! l .、.! !、 .l !
.| .l ,! .l゙.! .,! ! .゙l、三三三三三三三三三三三三三三!、 ! .! | .! .l .! │ l .| !.ゝ .!l゙.,.〉 ′
. i ′│ ! ."" .,! .! .ヽ、三三三三三三三三三三三三三 l . l } ! .ゝ,! ! / .! ! ! .ネ ! |
! ! ! ` ヽ ~| . | 、三三三三三三三三三三三三三 l ! ! l.゙ )、 .! .|. 1l゙ ! .,リ j !
! ! | ゛ .゙l. 」 .| .l;;i.l、三三三三三三三三三三三三 /゙l ネ .;;.! i .}i、 .! .,!| ,! l │l .| !
.'i. .".!'、 │ .|゙!| | .! `-.三三三三三三三三三三三│.l l、 |.| .l .l!l i !1 / 、 ! !, l゙‐ !
l, .l l 、 | ! . l l., 、 l ミ'-.三三三三三三三三三] | ヽ ./l .ヽ|.l !; .! .| ! | │
.! " ゙'│ " ! .| ."l ! l 、 | 、 \三三三三三三三l.!.! ! 、 .゙t、′ .! .! .!"| .|; " ! 、 ! |i
.! |.l | .!、 .! .! .| .ゝ ! .l .l 、 ヽ三三三三三l.,.l′.l .! .; ゙゙゙.l、`'ー..__ ! !.゙" " .l.i ,!|
│ i ゛| ! .|_ .!ヽ゛ ‘ .|.! │ ` 〉 .! !三三三三三 l │.1 .".! .| .l i | ,ヽ、 ! :! .、 ".l ./ l 、
.! ., .! |.! l l.゙li_._,, --,,,,゙,,.... -――┘三三三三三 ゙'''''"´゙'''―‐'''''ー|. !.、,!.l .、ヽ.| ! .l │. ′
l │.! .、 .l゙,! _,.__,.l._./ = ─二 ─ニ─―― ──二 = ─二二 !'゙‐'... l &..,,,_、 .| i .!│
゛ .゛ ...l,, -¬" __ - ニ ―― __ ─二 ̄ ̄ __ ―  ̄ ̄`'-、l、 | ゛ |
―--'"゛ ─  ̄ _ ___ ̄ ̄ 二 ─ = ─二 ─ニ─‐  ̄_ __ ̄= ─二 ̄'、 .!''、.
三三三 二── =  ̄ ̄_  ̄ ̄ ─二 ─ ̄ ̄ ──二─ = ─二 _  ̄ ─二 ─三三`'''-,` .,,
三三三三― __  ̄ ─二 ─ ̄ ―  ̄ ̄ = ─二 ─ニ─ = ─二 _ 三三三三三三三
三三三三三三三 =  ̄ ̄_  ̄ ̄ ─二 ─二 ─ニ─__ ̄__ ̄= ─ ─二三三三三三三三三三三
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その穴を潜り抜けた先にあったのは岩肌が露出した空間。
その洞窟の様な空間に例の壁画は描かれていた。
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-
_ _ _
. : : : : : :`´ : : : :`.: .
/. : : : : : : : : : : : : : : : :`:.
. , :.: : : : : : : : : : : : : : : :.: : .:.:、
. , . /l: : : : : : : : :l: : : : : : : :.
/: :イ: : : : : :./ l: ,i: : : : : : l ', :.: :.: : : : ,
. //.l.: : : : : /ー-⊥|.: : : : :.ァ弋: : : : : : : l
/ .l.: : :.: :./.___、l. |:.: :. :/,___\: : : : : l
. / . l : : : :/イ"う沁 l. レレ {う沁 ̄'l: : : : : :l 、 何でこんな所に洞窟が……?
. l : : :〈 弋゙ノ 之.ノ l: : : : : : :l \_
. リ.: :.⊂ニ⊃ ̄ ,  ̄⊂ニ⊃: : : :lヽ!
/, イ: : :トミ、 u〃:.:,イ:/ヽ:| !
. /' ヘ:.: :| {:> _ , 、 , イ/. |/ |
\| , <l i ≧ - ≦.:i::l l\
沙=ャァヤア .l l ヽヽ_ _/.リ l | \
l ヽ::l ∧: :\二/:::リ |::::/ l
| l.l. ヽ. ............ ./ |/. |
| | \: : / | .|
__
_,,,, -‐''''.´ ̄  ̄'''ー=x
/''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'=、
/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
::::::,, -''゙ ̄_ ,,. __ _x_ __ `'''::、::::::::i
゙Y゙ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ミ、-.`ュノ
=:}''ッ〔c_゙::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ミ{
:Tヽ;:;;/`'ァ‐。x;;;,___,,,;;;;ィTi、__ わざわざ呼び出してすまないね。
.{.iヽY (_ _ノ〉 K(´゚ )`l:/ }::::、゙ヽ、
::ヾ,`| | ゙ー ,lイ /;;:;:ヾ、::.\
,w'゙Yl rV'〉 .,!ソ'' "ミ::jノ:::::::::::`ー
, .}ミi、 ` ' /ミリ ミ ミ::::::::::::/i::::..
ミ,, ヾiミヽ, -=ニニニ= ,,ムジ ,,ミ'゙::;ィ゙:://:::::::.
:::ミi, l:;:;ゞiミx、_ _,,,イミジ 彡゙://::/./::::::::::::
:::::::ミ、ヾ、:;゙ヾi}エケZ゙エヅ:/ ミ:;ィ゙ ,,イ::j'./:::::::;;;;_::
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一同が呆然と周囲を見回していると、やる夫達の姿を見つけた新城さんがこちらへと歩みよってきた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
壁画は必ずこういう場所だな…
-
/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }}: : : : :`:ヽ、
ヘ||: : : : : : : , :r ,=_'_‐_´_ ` '‐= JL: : : : : : : : ヽ
|: ||:||, - , = r´': / ,-, フ ` '_r‐>-、= -、: : : : : : }
ヘ: >/竺ヽ}: : : r //:|´ r‐'´/ ヽ: : ヽ: : : /
ヽ{ !焦ンノ 二 } ノニノ .ノ 人 /_ノ \: :ヘ:/
{`'‐'-´ ‐::´:`´ノ人、 ヽ ヘ ´ノ 、 ヽ-‐,ヘ、
{/::´::::::::::::/{ ・ヽ, ノ、‐`/ `i / `\ さて、あまり調査に時間を避けないのでね。
/:::::::::::, r ' ´ ヘ ノ ヽ_,,、 !、 / ` 、
/,::: r'i´゚ノ ` | \_ ノ ヘ: :\ 早速で悪いが以前、君達が見つけた物と
'´ | `r _ - 、 | / /: : : : 同じかどうか調べてくれないか?
.| 'ヽ ワ ' | / /ク: : : :
| ` _ , -― ' ‐_、 ヽ、 _ , - ‐ ': : : : : : : :
ヘ r_'´- ‐  ̄ r`ヽ、<: : : : : : : : : : : : : :
ヽ ノ ヽ \: : : : : : : : : : : : : :
ヘ , ‐ ´´  ̄ ̄ >==≧: : : : : : : : : : : :
' - -, 、r = ´ _, - ‐_, '''''/: : : : : : : \: : : : : : : : :
/‐=`| r'´r―ツ ´ ~: : : : : : : :
{-‐i .|, -'―': : : : : ○: : : : : : :
rノ´=´ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, r'r,´==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
___
/ \
/ノ \ u. \ えっ……あっ、はい。
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | わかりましたお。
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
正直な話、やる夫もあの壁画を完璧に覚えている訳ではない。
だが、もしかしたら壁画に描かれていた特徴的な何かを覚えているかもしれない。
そう思い、やる夫達は壁画に近づき、調査を開始し始めた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
でっていうソードにも見せるのかな?
-
. /:/:.:.:. |:.:|:.:.|:.:.:./ .|:. ,イ:/ \:.:.:|:.:.:.:.:.|:i:.:.l
i i:.:.:.:.:.|:.:.!:┼ 7 メ:/〃, ‐―‐ヽ: !:_i:.:.:.!:l:.:.l
| |:.i:.:.:.:!:ハ:.!:/ /:' /' !ハ/:.:.iハ!:.:.:l んー……。
/:.l:.ヽ:.:.ハ ,ィf示ト、 ,ィf示ト./i:.:/ /:.: i:!
/:.:.ヽ:.iヽ!:.:. irし::} irし::}/:.:l:.ゝ':.: /!.:. どう思う、やる夫さん。
. /:.:.:.:.:.ヾ:.:ゝハ. ゝ‐ ' , ゝ‐ ':.:.:.:!/:.: ィ:.ハ:.i
/:.:.!:.:.!:.:.:i:.:.:.!:ーヽ /:.:.:.:.ム ´/:' |:|
|:. ハ:!ヽ:.!ヾハ从:> ^ .ィハ从乂. /' !'
ヽ! ` ` ,、.、 i` ‐ ´ / _
____
/ u \
/ / \\
/ し (○) (○) \ 多分だけど前にやる夫達が見つけた壁画とは別物だと思うお。
| ∪ (__人__) J |
\ u `⌒´ /
-
でっていうか翠星石こい(−人−)
-
む、あれとは別物なのか。今回のには何が書かれているやら
-
,ィ
//
/ /
/ /_...‐-、- _
/ / _ \ ` ‐- _
/ -'―‐ =−- `ヽ
/ _ \ ∧
. 〈_ _  ̄ ∧
/イ _ ‐- _ 、 ∧
/ | \ ̄ ‐- _ ‐- 、 ヘ
| | l \===ム  ̄ r- _ \ \\_
| l | \= \ | _ ィ ヽ 「 ̄ やっぱりやる夫もそう思う?
. / ,l |、 -干 _  ̄ \川_ -‐ | | |ヘ|
/ ,イ/ ┼- | ,ィ芹弐フ | o o| |、 ヽ
// / | | ヽ ,ィfヽ ヘ _ヒ ツ /| o / ノ \_\
. / ´ //| |〉-‐ム 、り V\ ヘ /├―--/-‐. .  ̄〉  ̄
´ | |ヽ o ム〉 丶  ̄ /-/ /. . . . //
∨ /ー- 〉'´\-‐¬  ̄. . / /. . -‐. . /‐-、
/ /ヽ ノ´. . . . . . . ../ / ̄. . . . 〈 . . . .\
_ -/ /三ミ〈-┐_x__./ /.. . . . . -┘ . . . . .ム
ー==´ァ/ /三三ミミヽ_)_Α. ./ / |. . . /_. . . . .\ . . . .ム
// ,イ=三三三ミミヽ_). . | / |. . /: : : :`\ . . | . . . . .ム
___
/ \
/ノ \ u. \
/ (●) (●) \ 流石に前のを鮮明に覚えている訳じゃないけど、
| (__人__) u. | 前に見つけた奴はもっと劣化が激しかったはずだし……。
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
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前に見つけた物を鮮明に覚えている訳ではないので確実な事は言えないが、
それでも目の前に広がる壁画は以前見かけた物よりも劣化しておらず、
何か描かれているのかをある程度把握出来た。
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-
違うのか、描き方とかの様式が似てるとかまで判るのかな?
-
,
. ,,.. -‐''ニ- △|\ |\
. / / ▽ π\ リ \
. /一'i | ▽' ∨ ヾ_,,.ー、ヾッ \
/一'i ∧∨| <| ヨ �堯 � /, ヘ__ゝ
//| / ゝ ',<{ '∧ ヽ、{>\\
/ / ∧/', \\ ∧ } }i> \从
|∧,/ ∧/ ゝ\ ∨ \\ |/ _ ゝ__)
| ! ∧/_,. -‐=ニ 〈 \/ 〉
ヽ |/ _,.. -一 ''≦ ゝヘ /^リ
V /リ ≦'' , ―┐/ ン-、
V ≦' ,〈 \/ 爪 /回ゝ
リ </ ヨ `ー\ / //
<{ ヨ `´ //
△ `TTTTTTTT爪 △
∨∨∨∨∨∨∨∨
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魔物と思しき存在に立ち向かう人間の姿。
その他にも炎の中心に立つ人物が棒の様な物を持っている場面も壁には描かれていた。
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-
でっていうソード!?
-
でっていうソードに関するもんかね?
-
、__ { ー __
i{、_ ニ=‐  ̄ ̄ヽ \{ヽ
> _ \i、
ヽー' __ ゝ≧}\{! }イ
/  ̄ _ / / / } }∨/
-=彡ヽ >、_/_三/7 | r{ /_} / / \
ィ⌒/. : _8__7_// .i {∧ i! ~}/{ { ノヽ}
⌒ヽ7//ヘ}ヽ}/ ィr¨ニ= ',{ _/} )=‐
/ ∧( 〈 rァ ィ赱y /z '
7 ノー ´ {テ
乂彡 !チ | u 、 _〉
‐= ヽ{` \ r ‐ァ/ どう言う意味だ、これは……?
/{ハ(~)! \ ¨ニ/
/ ̄ ̄三ニ=‐- =ニ_ >‐‐
/ >‐-=ミ
/ . : : : / ヽ
-‐彡 . : : : : : ://. ./. . \
// . : : : : : : : : :///. : : : : . ヽ
. / . : : : : : : : : : : : ://. : : : : : : : : . ∨
/ // . : : : : : : : : : : : : : i! i! : : : : : : : : : : . ',
. { // . : : : : : : : : : : : : : : :i! i!//. : : : : : : : : : . i
i!ヽ{ . : : : : : : : : : : : : : : : : : i! i!///. : : : : : : : : : . }
i! }/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i! i!////. : : : : : : : : : . /
_ -  ̄` ー
/ \
, ' ,、 、 ヽ
/ / ,ィ ィ/ ヽ ! | ヽ
,' l , -‐-x i / イ-─リハ l ヘ ',
i l ァ≠、/ ィニテ!/ l !
,'.| ゝトヘヒノ , ゞ-ィ fヽ | l
! ! ヽ_', _ __ | f ' i i さあ?
{ ト ヽ、 ,イィ/ ィ i l,'
トゝヽヘ_、-、_` t - イ /!ィハ/ソ 御伽噺だと魔物を討つ為に選ばれた者が
r z' ,k-、 炎の中から生まれた、とかそんな感じじゃないかな?
_ ┬ ヘ 只 /`7-、
/ ', ', ヽ/ ヽ' / / \
二 ̄\_ j`ヽ ヽ 丶 / / j ヽ /⌒二つ
/ )、 ' ヽ ヽ , ' , ' ム { /{ `ー
, , / 弋ミミ} \\ _// |彡 V \
,/ / / ヘ 7 \ / ,' .! / 厂
_/^´ | V Y / {_/ /
ヽ } } | ! {/ /
-
壁画でまででっていうの姿で描いてあったら噴くっていうw
-
でっていうソードの柄とかの意匠はどーなん?
-
壁画の魔物がでっていうだったりしてw
-
棒ねぇ…槍とかの可能性もあるぞ
-
./ ∧ \ \
/オ / ∧ V ≧=- _≧=―\_
./ ./ { {: \ 、 i  ̄`ト-- 一
/ :{ { { 、. \ ト、、 | \
. { {___′、ヾ \∧ヽ___」__.′>、 \
/ ,. { {  ̄\`ト、 、 「 ヾ \j { /// >、 ≧=-
ー=≦_,/∧ Vィ笊芯ト \ \笊芯ト、 /:{/// \
,∨∧ { Vソ `トヽVソ , / N/、. \ ねぇ、やる夫。
/ >く\' , i /イレ { i`ト、 .∧
, /小∧:`ト、 ´ 八 ./ ∧:! \ ', あの緑色のに聞いてみたらどう?
,′ ./r‐ト-へ:{____ へ / :/|/^∨≧s┐ ∨ }
V ./ :}  ̄≧<―  ̄ ̄ / } ./
} { / }_ ,.斗' __/ ′
V { } ≧ト、_ ,,、 ,.,≦ ^\ / ≧s。.,___
_V{^ー⌒\  ̄ ̄< > ̄ /^iト、 \_
} 「\_ { > .,_ }トイ{ / }! {
}| 厶斗-― ^フ^ー―^≧s。.,_ / -‐ > {ト、
/ / _/\ 〕ト、 ∧__/k {! } \
./ / ,,≦: : :\: :ヽ /: : : : >、 \. \ト、 \
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ おっ、それもそうか。
| (__人__) |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
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そう言えば前の壁画の時も何かしら反応を示していた事だし、
もしかしたら何かの手掛かりを得られるかもしれない。
そう思い、でっていうを呼び起こすように柄をトントンと叩くのだが……何故か反応はなかった。
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-
反応がない?どうしたんだろ
-
ファッ!!?
-
でっていうが死んだ!こなみかん
-
___
/ノ ヽ、_ \
/(●) (●.) \
/ (__人_,) \ おっ?
| l^l^ln ⌒ ´ |
\ヽ L ,/
ゝ ノ
/ /
_____}\
⌒>-‐….................\
'"..........................................⌒ヽ__
/ ................................................\........ ̄\
/......../ . .................../ .................. | ................\
. ⌒ア .../ .........〈{i, /|........................ | .........|...........\_
. /....................〈{マ〉‐-.|_.............| ........| .........|.............|⌒
. /  ̄| ..| . ../j/マ〉 | .............|...| . .| .........|i ..........|
| ..| ..//^ jI二 | .............|...| . .| .........|| | .......|
|/'|:/イ ⌒'ぅ芥 |. / . .....|...|\| ........八| .......|、
| _,ノ Lツ 」/ニ=-/ァ=ミ........./ . ...........ト\
{ /-=ニ// ⌒ }...../| . ./.........|
圦 _彡'’.........// r ..イ ./ .| ./ ..........| -‐ どうしたの?
fヽ ⌒ア..........//-‐/...............|/ . ..........| / _-=
∧ / .........// /.........../................./^| _-=--
/込.. . __/ ........./イ_彡' ........./.......,........./ / _-=-
./ /ア^)/ ≫-‐…‐-=≪--‐=ニ\ ./ _-=-
{  ̄~¨ニ=‐---‐ \. }/ _-=- ./
〈ニ\ _____/ _-=- /
〉ニニ\______,,.. -‐=ニ¨~ ̄/⌒Y /
/ \」 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ニ=-‐…‐-ミ. }___彡'′
{ ‐-==-‐ イ : : : : : : }} }\ }_,廴_______
ァ=ァ≪,,_____三ニ=-‐ |: : : : : : : }} }} |__ノ\___/ ̄
/ //: : : : : : : : : : : : : /|: : : : : : : }} {{ 「  ̄ ̄ ̄
-
ただいま留守にしてるっていうwwピーって鳴ったら用件を言えっていうww
-
___
/ \
/ \
/ ノ ヽ、_ \ いや、何の反応もなくて。
| ( ●) (● ). |
\ l^l^ln__人__) / どうしたんだお……?
/ヽ L⌒ ´
ゝ ノ
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やる夫はもう一度……今度は強めに柄を叩くものの、反応どころか声すらも聞こえてこない。
どうしたのだろうかと思い、柄を握ると微かに振動している様に感じた。
これは一体……?
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-
なんかやばそうなフラグ
-
便意に集中しててノックに気づかないのか・・・・
-
もしや怯えているのかw
-
…恐怖で震えてる?
-
間違えて置いてきたか
-
/.:.:.:.::::::::::::::::::::::::.:::.:.:.\
/,.:::::.:.:::∧::ト:::::::::::::::::::::.:.ヽ
´ /.:..:;イ::/: l::!ハ:∧:::::::::::::::::|
/::イく`く ,斗匕xヘ:::::::::::::|
. ´/|==`ei i!===e==:::|:rx::::::|
. |`ーァ':::: `ー ' u:|:|n|:::::l それにしてもこれは何の絵なんだ?
!/.::::__, u .:::::|:|り::::::l
└'に二..つ .::::,.:イ: :::::::::::l
', ━ .:::/.:/::::::::::::::::l
. ∧ .:::/ .:/:::::::::/\:::l
. /.:.::ヽ.:ィ゙_,, ィ/:::::::// >l
. イ.:.::::xf='´ /::::// /::`
/.::://| _,.=7:// /::::::::
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ それはね、新天地を求めてやってきた人間の群れの絵だよ。
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
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カイジの何気ない呟きに答えたの気だるげな男だった。
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-
この胡散臭そうな男は誰だ!?
-
何者だ!
-
ほうほう、そのまま情報プリーズ
-
誰だ貴様は?
随行してきた調査の一人じゃなければマジで敵か?
-
> 人間の群れ
このあたりが実に人外臭がするな
-
誰だテメェ!!
-
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::ヽ
i::::::::::::::::::::::/´二リ::::::::::::::::::::::::::,}
.j:::::::::::::::::::::i 「r /゙ィ¨¨¨ ¨¨ ¨´ァ
r=ュ、, /::::::::::::::::::个 ゙’ ; ,. /
ィ=,==- ュイ=、>kィ゚¨゙ゞ´ ,:/゚ ヘ:ノ/
ィ´<,/、ヘ, < k丶>。ゞヘ丶 ノ:{ u ¨ r゙
t㌦ ㌃〟、 弋。 - _ノ j ゞ'_,.ヘlj 丶,/ ヽ ヽ _. ::i
ゞ- 、>- >-<ニ-¨¨,、 ィ== 、ヘr-ヘヽ:::::ヘ ィ.ノ-' ――――ッ!?
゙个= ,、丶。 >X ヘ :i { ` ヽヘ!,ヽへ..ヽ_/´
/フ// 丶 、丶、 ¨ヘゝ.ヘ ,、ヘヽノシ ¨
./'/ /゙ 丶 丶 丶ヘ ¨ ヘ,/ ゞi,
ij:::´,/゚ ー= 丶 丶、ヽへ、' . i=_
ij:::<i 弋_ _ -= 、ゝ、丶 ヾ / ;i :}}
ij:::´/ ィ´¨¨ ¨ 丶,ヽ ヽ /===’
. 人 |l __ / //
ト、 __ / } i |l \ / /´
ヽ___ノ / / イ / __\ ./
/ /i { / /! 「 ̄ヽ. ヽ i| /
// / / / , ! 了 心 ∨/ -―――
 ̄´ / /{ / , ヽ弋:之ハ/ /
. { / i | |  ̄ ̄〈 / -‐  ̄ ̄ ̄\
. ヽ | | | 、 / ∠ =≦三二ニニ==、ヽ
ヽ | | i\〈 ,. =-―〈ヽ\ 〃::;へ:::.、 ヾ}
}! ∧ , \{ i \\ヽ:::ゝく:::ノ _/ ∨ヽ ――――ッ!?
//∧ / | \  ̄ ̄ ̄ ̄ / ./
. x≦////∧ / 、 \ __ ,. < /
x≦////////∧ / \ l! /
-―==ニ´'////////////∧. / \ 八 /
//////////////////////`く \∨ /
'//////////////////////∧\ 、 > '"
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突如として現れた男に新城さん達は一瞬にして武器を抜き放ち、対峙した。
その顔に浮かぶのは僅かな焦りと小さな汗。
表情から読み取るに、やる夫達は勿論、新城さん達も目の前の男の気配にまったく気づかなかった様だ。
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-
どちら様!?
-
メガネっ子の迷宮図書館の司書がおっさんなんて許されないよ
-
ホントに何だこのオッサン(困惑)状態か……
-
でっていう?
-
,. -  ̄ ー-
ヽー- ' ``
/, / , \、_
// / /| ハ ヘ ヽ ヽ´
_/; / / ! i i .| ヘ. i、∨.ヘ ヘ.、Y
_,ニ´ィ/i /|/ '! | ! | _ヘi_、 ∨ ゝ ',ヘ}
/;/ /i |- '"_´ヽ|、!| _ヽ\∨ ヽY 何の目的があったのかは知らないけど、彼らはこの地にやってきてね。
{/ィ /┃!-‐┰` ヾ ´┰‐-,ヾヽ ヾ
/!/li` i”・┫彡┣━┫ミ= ┣・”〉Yヘ これはその時に彼らが描いた落書きだよ。
!ハ 、! `¨¨" `¨¨¨´ /;' /.!`
リ ヘ_,ヘ. ヽ /ゝ'ハリ ._
, ≦圭ミ;、 、___ ィ /i!ハ|! : . : ` . 、
/: . :マⅣ: . i\  ̄ ̄ ̄ //!: .ヘ: . : . : . : .\
/: . : . : .ヾ: . : .iミ、\_. イ '/ |: . : ', : . : . : . : . ヽ、
/´: . : . : . : ./: . : .ヘミ,ヽ、 / /: . : . ', : . : . : . : . : .ヘ
/: . : . : . : . : /: ィ圭;、:ヾ; ` //: ,ィ=i;、: , : . : . : . : . : . ヘ
/´ ..,,:::::::::::::::::::...,ィ<三ニ\
/ , ....,..::::: "´ヾ,,,::<三三三三三三ニ\
......-‐'::::::::::ィ≦\ \三三三三三三三三ニゝ
/:::::::: ィ≦三三三ニ\ \三三三ニ-=´¨
, ‐<三三三三三三三\ \ニニィ´
/:::::::::::::ミ `<三三三三三三∧ __,, 、''/
/:::::::::::::::::i` 、 ,,,、ェキ"/''‐--_,, -i''´ } ' ,
、:::::::::::::::::::/ イ´´ ィ- ''"´ ・' \
\::::::::::/ `‐--='''" / }
\ ハ::::/  ̄ / …………そうか。
| ',:: _...::/
〟 ∠≦{ それでそんな事を詳しく知っている貴様は何者だ?
"ヽ〃、_ ノ ´ゝ
ゞ|、 u /} ミ
ヽ', ゝ,r'|!,、 , i´ i´ 〃 、,χ
ミ ヽ x、π ‐" / { て
- 〈、 -=´ -‐''" |〉 斗
>、 ‐- ミ、 __,// ≦
¨ミχ ̄-- 、 仆-≦i¨|, }, i./: 、´
 ̄'ヽ, " "ゞ ゝ‐-</ ノ:.:. x´
-
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ 何者だと聞かれてもねぇ。
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ 僕は名乗る程の物でもないし、名乗る名前もないんだ。
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
-
物ってことは人間じゃねぇのは確定か
-
(誤字じゃねぇの)
-
ああ、誤字か
-
やべぇ……この人はやべぇ……
-
でっていうのまじめ体か
-
,. -  ̄ ー-
ヽー- ' ``
/, / , \、_
// / /| ハ ヘ ヽ ヽ´
_/; / / ! i i .| ヘ. i、∨.ヘ ヘ.、Y
_,ニ´ィ/i /|/ '! | ! | _ヘi_、 ∨ ゝ ',ヘ}
/;/ /i |- '"_´ヽ|、!| _ヽ\∨ ヽY だけど、折角こうして形を取ったんだし、
{/ィ /┃!-‐┰` ヾ ´┰‐-,ヾヽ ヾ ここは君達に習ってアニムスとでも名乗ってみようか。
/!/li` i”・┫彡┣━┫ミ= ┣・”〉Yヘ
!ハ 、! `¨¨" `¨¨¨´ /;' /.!`
リ ヘ_,ヘ. ヽ /ゝ'ハリ ._
, ≦圭ミ;、 、___ ィ /i!ハ|! : . : ` . 、
/: . :マⅣ: . i\  ̄ ̄ ̄ //!: .ヘ: . : . : . : .\
/: . : . : .ヾ: . : .iミ、\_. イ '/ |: . : ', : . : . : . : . ヽ、
/´: . : . : . : ./: . : .ヘミ,ヽ、 / /: . : . ', : . : . : . : . : .ヘ
/: . : . : . : . : /: ィ圭;、:ヾ; ` //: ,ィ=i;、: , : . : . : . : . : . ヘ
三三三≧、
ー-、三三ヨ:ヘ
\三ヨ|
三ョョ-、 ヘ三i
:::::::::::;;;;;>-7ヨ´
::::::::/./7/三ヘ
::::::' .iヽ',i ! ̄
''''-、,i /
ヾ,, アニムス
ー---、__ヾ,, 『男性像』か……随分とふざけた名前だな。
-----、___ヽ7__
---ュ, ,--'" / .ハ それじゃあアニムス、もう一度だけ問おう。
_, , / ./ \
, -'"/, -'/^==--\ お前は何だ?
/::/,-'", -‐'"二 二 ヽ、
. i::y', -'" ,/ / `ヽ、
. i ∠ i / ヽ
/ i | // ハ
i | 〃 ≠ i.',
| | 〃 ,-/ i i i
.i | 〃 // ', i .|
〃 i〃,./ / ', i |
| 7 / __, ', i .|
| 7i ´/,-'"¨` ヘ |
、 ヘ 7 i / , ---、 ', .i
、_ \ ヘ 7 ∠ /='"_ ヘ, ',i,
__,\,_ \ \ ∨ // r':::,-、::::\ ', ',i
>' >≧_,-,___/¨¨´ ̄`‐-、:::i 7i
'" >'" i :| i--'∠ョ=、毛-、___i_
-':::::::::i`≧‐‐‐!:.|--7-'.i7-'| |Zi',r'ヽ, i! .i!  ̄i7
:::::::::::::',、 ヘ .ヘ j /::--'--´-、ノ___77-----'
:::::::::::::::',ヘ ヽ i /::::::::::::::::::::::::::::| j
:::::::::::::::::',ヽ、_ ヽ〈:::::::::::::::::::::::::::::i /
-
誤字じゃないのか!
-
…もしかして今までの襲撃の黒幕?
-
でっていうじゃね? アニマが翠星石で
-
, <三三三三三三三三三三三三 } }≧ミ ` .
<三三三三三三三三三三三三三三/ /三三 i 、 `
` ‐-<三三三三三三三三三ミ /三 , i!三>、 `
i∧・<三三三三三ミ // /三三三三> ー--
} ミヽ }` { <三三/ /三三/ /三三三三><ニ○7
|  ̄/ ヾ、ヾ'''ア´T ・‐=ニ二_ー--------<;:;:>‐-' _
| _/` ∠_ ヽ_ フ''ヾシ ''´ ミ;:;:;:;:;:;:;:;;r‐‐‐-ミ;:;:; 返答の内容によっては手荒な手段を取らせて貰おう。
| 「 ヾ  ̄¨ ≦ ミ;:;:;:;:;/ / ヽ V/
', |_ ミ;:;:/ /‐-、 }/
i ヽ` 、 ¨' ヾ //
、ヾ゙゙ ', \} ヘ> 「 / /'''"`
≦ ヾ '. ´ レ ,イ 〃´
「 ニ二 ∧ ,‐- _ ,、〃ヾ、, / 彡
,ィ≧ 三ニ .∧  ̄ ─-- 、 、 , イ'´ 〃 ''' `¨ ´ ´ ⌒''
/ ミ / ', ヾ / /''"
, / ____ _,. ィ
// '"´ 三≦_,. -
/;/ ' ,.ヘ i ヾ、、 、 `ヽ ̄
,..イ / ヽ 、、ヽ \ ヽ 、\
/ /, ./_,. ==ヾミ、ヘ =ヘヾ、 ヾ ゝ
. / ィ / i |; !ア _-_ `マi /__マヤ,ヘ、
_ィ-'"7 // i.ハ !_二廻),` .}┴、f句`ト!i、 iヽ、
i // ! ||'´「  ̄"ー '" `i゙ー- '!lハ !
|/' i; ノ、!';., ´ ' i リ 何者だと聞かれてもねぇ。
i ! i/ハ | ';:, }
',!.//、 !ヘ '; ヽ== - 一' / 差し詰め、『この世界』と言った所……
〉'イゝ、`_ == /
' ヘハ i\_冫、 γ、/
.i ,!ヘヘ |ミ;'ヾ>、_,.. .-‐// ,`Y _,. . . -ァ
i./!i }、i、 !'ミ,. -'": . : /,_! .iアヽ;.._: ./
}' ,!,イ.!ソ': . : . : ._;イ:Ⅷア , '" / ,!_
'ハ!ノ: . ; ィ'": . : . : マヘ { ' ' ヘ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
刺し殺すような殺気を孕んだ視線に晒されているにも関わらず、
目の前の男は軽薄そうな笑みを浮かべたまま、はぐらかす様な言葉を口にした。
直後――、
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
…こいつ神かよぉ!?
-
この世界・・・領域の意思の男性的な面?
-
この世界・・・ つまりこの砦自身!?
-
っていうか迷宮か
-
原作ではラスボスだった人だからなー
-
どっからか紛れ込んで来た厨二病患者の方なら穏便に済むんだが…
-
_ ,::::' ̄:::::::ヽ=--::::::..
/::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,、:::::::::::::::::::::::l
{::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ヾ:::::::::::::::::::::::;
{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ ヽ:::::::::::::::::::::l
ト’、::::::::::::::::::::::::::イ ヽ::::::::::::::::j
_ ij:::ゞl:::::::_,::::イ ゙´ ヽ:::::::::::j
<ニ' -=rー 、__ ゝrj kr゙´ l 、 ヾ::::/
> >丶 r=-ゝ 、ヽ_ rヽヘ i 、_ ヽ、 , ィ / y- ーr 'j;ニー 丶- 、 …………!
>=-、 丶 丶ト- - 、ヽゝ{ 「^ 。 ゝ== 、,≧y /¨, == 、 /ニ ==--=-´ `ー7’’¨¨7,
/ ゝ 丶、 ヽ-ゝ-ヽ' 丶:::::::l ゞ´ ,:::゙´ ` /ゝ ニ ゝ r- イ / / /
/// > >,ー―――>:::::ゝ i:: ∠ ゝー――’ー― 二, / _
∠ ー―― >、,_、-、p-=丶:::::ヽ _ '、 i /、_ ―― 二二二lj 辷l /7 __
゚ 丶 丶ヾヘ /´ ヽヽ ヽ ー - /ヾ -- 7-,、´¨゙´` ̄ ̄ くノ コ L
, 。 -==-=- - 、 ヘ ゝ{ゝ:::ノノ丶ヽ :ゝ、 ¨::: ィソ ゝ / ∧ ヽ_ r= 、- 、  ̄ ̄ ≧ '´゙’
’ /´ ̄ ニ = 丶 丶j丶_ /´r::ゝ>->-<, lリ ハ / ∠..r ¨¨゚ヽ, _ >==----l ≧ - '' ´ ¨
/ / r-- 、_ヘ / `ヽノノ `゙/=ヽ 丿 ハ-¨ ´¨ ゝ=¨ ´゙´ _ -=~ ̄ - - 、> 。,
/∠ { (/´  ̄、 ゝ- ゝ-ノ/ /゚ / -- 、 ( _ ≦ - 、- −=(:::::::::::> ゝ'' l ≧
/ 丶ヽ /゙ 、 ー 丶ー=‐’ /::::::::::::::ノ ゝ===‐r´:::::::::::::::::丶, =-’ゝ ̄  ̄ 「 ´
{ r- r ー‐¨ l ヽ ヽヽ :::::::::ゝ__ >‐‐‐<___ ゝ‐= =‐ ¨´  ̄ │
,ゝノ::::::::::::::_ ゝヘ :::::::::ヽ=ニ丶 ---===-  ̄´ _ ィ゙
¨:::::::::::::::::::::::::::::ー、 ヽ :::::::::j ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ = ’´
:::::::::::::::..::::::::::::::::::::::ヽ ヽ :::::::::j:::::ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;, -= ´
:::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::: l j :::::::::::j:::::::::::丶_ ______ -===  ̄ヽ
::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::: l j :::::::::::丿ヽ::::::::::: j` ̄/` / ィ====ゝ ノ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一足で男との間合いを詰めた輪虎さんがその双剣を抜き放ち、男に斬りかかった。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
ここ迷宮の行きに数日かかる奥深くだぞw
-
>>855
上級冒険者に気取られず数日かかる迷宮に来るとかどんなだwww
-
, ‐ フ
, . : : : : : : :/二_
//: : :/: : : : :‐‐く ,: : : : : : : :z
/: :/: : /: : : : : : :l: : : : : :>': : : : : : : : : : : : : : : :、_
/: :/:/: : : : : : : : ,> : :' : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミ、
」r,ニγニヽ,: :, <: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ミ、
ト: :ヽ' i∨: :/: : :l`ヽ、: : : : : :lヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : :ミ、__ シャー!!
` ̄  ̄ /: : : : l ヽヽ、‐、丿: i: : : : : : : : : : : : : : : : : :ミ_/ : : : :`ヽ、
l: : : : :ミヽ、 ヽ: : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : : : :ミZZ: : : : : : :ヽ
l: : : : : : : : :ヽi: : : :, −〈: : : : : : : : : : : : : : : : :ミ、 ヽ: : : : : :i
',: : : ', : : : : :Lミυ:` レ‐ l: : : : : : : : : : : :ミミ : :l /: : : : : : i _,n_00 n __ ∩
ヽ: : : : : : : :E: :ヽヘノ, i: : : : : : : : : : : : :<: :i__ ノ: : : : : : : :/ └l n | ,⊆ ⊇、└┘/7 ∪
`ヽ: : : : ヽニヘノ‐っ ノ`ヽ< ̄< ̄`: : :ミ: : : :`ヽ_.ィ: : :/ U U  ̄U ̄ <ノ .○
 ̄`ヽヽィフ  ̄/、: : : :ヽ: : :ヽ: : : : : :l: : : : :彡゛`――― /
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∠: : : : :`ヽ: : : : : : :`ヽ、: : : : : : : : :/: : :/: : : : : : : : : : : : :| .// ./
∠: : : : : : : : `ー‐ 、: :ヽ: : : : : : : : : : : :/´: ': : : : : : : : : : : : : : : : |//// ;..
――く ̄ ̄ニ‐ `ヽ: : : : :――: : :ヽ: : :`ー‐ , <: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :、_,ノ て
, ― ′ / 三ミ: : : : : : : : : :ヽ, ‐ ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :‐ ‐ ´ノ ゝ、_
、/_ミ、 , ―′`ヽ `ヽ: : : :, ‐ ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ヽ /^\ヾ⌒ `
/ ヽ / i `´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ |i| `\
_ 」 i/ ̄ヽ/ (: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/`ヽ‐く_, |i| 丶
/_ノi ┌′ , ‐`ヽ ∠__ハ_ ‐ _ ――  ̄ ̄  ̄ |! .\
/ l /―― ´ |! 、
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が、その刃は男の背後から飛び出した黒き獣により弾かれてしまった。
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-
ナルガだと…!?森林で出てこいよぉ!
-
やっぱり敵か
演出上モブがいたらいきなり頸を落とされそうでカイジが犠牲にならないかドキドキしたのはナイショだw
-
j三三三三三三三三三\
,. - = ========- ..、三ヽ
/三三三三三三三三三三三 ヽ三 ヽ
r'三: _, -―r ー -、- 、.___三三三三 \三 v
ヽ ィ'´::::ハ ::::::::::::::::::\ ::::::::::` .、三三三 \/
. /:| :::::| l'ヽ::::\ :::::::::ヽ!::::::::::::::\三三三 ヽ
/ ::ハ! ::|!| ーヽ_‐_\:::::::リ :::::::::::::::::::ヽ三三三}
' :::l::::ハ,:| ヽ イj;! /`‐-ゝj :::::::::::::::::::::::::ヽ 三 '
l ::ハ::::从乂 レ′ /:/:::::::::::::'::::::::::::l/
| ' i:::r ' /イ/:::::::::::/:::::::::::ノ _ . _ _
ヽ ヽ:, __ ':::::/ィ::::::::::::,. ' // ̄ Y' なっ……!?
ヽ V_ヽ ./ ::://ヽ _. t‐ォ,-、 //ヽ
ノ\ / :::,j/ ,.イハ ' ⌒ヽノ-、_ // \ 魔物があの男を護った!?
//ヽヽ __ ノ, .イ ノ「/::::::::::::::::::lヽj_フ__ //^ ヽ
ヽ ::::| _j_ ノ、「/i ':::::::::::::::: ∧ノ ,//_ 、 /
ヽ| rノ.ィl.、V/ /:::::::::::::::::::! !::::\. // 丶 '
//`l||レ/ /::::::::::::::::::::::::ヽj:::::\\// ⌒ヽ '
ノヾ / |/ /., -‐- 、::::::::::::::::::::::::::::\\. /
,/:::::::` イ! // ヽ::::::::::::::::::::::::::lヾ\ヽー 、/
/ノ:::::::::::/_,.ィ | \:::::::::::::::::_::ト、l_:j ノ ./
// /::::::::/イ / ノ | | `ー イヽ ノ´ / ' ⌒
丶ー'、 :::::::::://`// V 三ノ ニニゝ' ̄´ヽ /
V ノゝ:::::::`:::/ |!〆三三三\__ /ヾ
,// `ー、/ |三三三|ヽ/:::::::::ヽ,
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ 護ったと言うのは正確じゃないな。
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ 僕は誰かを護った訳でもないし、護られた訳でもないからね。
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
-
自分の端末か…
それじゃあのムーミンは…
-
_、─-v-─;z_
>:::::`::::::::::::::::: :::::\
/:::::::::.. .:::::::.. ..::::::::::ヽ
イ:::::::::::::::::::::::;、::::::::::::::::::::::l
. l::::::::::::::;:イ::/v:ヘ::lヽ、:::::::::|
. |:::::::/|/ニ|/ュ ┌リ_ニヘl::::::::|
j::r=i|==。=,, _=。==|r=、:|
|::|ヒ'|| ` ー":|.|:`ー ' ||J:|::| はぁ?
. |:::ヾ;l| u r:|」:、 u :|レ'::::|
. ノ::::::::::\ (二ニニ二) ,イ:::::::::::ヽ、 何、訳の判らない事を言ってるんだ……っ!
_,∠:-‐ァi:::::::!\ == ./ |:::::::ハ''ー-ゝ、._
-‐'''": : : : :/,/|::::::| ::::\_/ |::::::ハ ヽ: : : : : :``'''‐
: : : : : : : :/,/,/|::::::| ::::: ,|:::j¨二二二¨l: : : : : : :
: : : ; -:、ム--‐ヘ|:N\.____/j;ル| |:::::::::::::::| |:_;、_: : : :
: /.rh \: : : : : :|},',',',',',',',',',',{|: :| |:::::::::::::::| | +++`l: :
´、-t( )ァ-; > : : : |} ',',',',',',',',',',{l: :| とニ二二, ゙̄ヽ、! :
:\`゙lし´/: : : : : |},',',',',',',',',',', {| :|‘r──− .、` \
: : :.`:‐:'´: : : : : : :.|} ',',',',',',',',',',',{|:.L.`⊂二¨_丶 ヽ
/;:;:;:;' ;:;:;:;:;:;:;;:;:r‐' _,-v、 ヽ;:;:;:;/
/;:;:;: ;:;:;:;:;:;:;:r'´ ゝ゚、z' _ ,,,, -- ,,, _ヘ;:/
. /:;:;: :;:;:;:;:r'´ _ ,,, --‐';:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;○}
./;:;:;:; :;:;:;:/´ _,r‐'´;:;:;:;''r‐'´ | };´',´!,
;:;:;:;:;:;:;:;:;:/ ,,r´;:;:;:r'´ ノ ,| ノ ヘ;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;| /:;:;:r´ , , - ' ' ´,、/:; /| ヘ;:;:;:;:;:;
ヽ;:;:;:;:;:;ヘ /;:;:r,' , , ' ' _,,,-7'´・´~ } |// ヽ;;:;:;:;: …………………。
`'''ヽ;:ヘ /ヽ○/` 丶 _ , , ; ' _/;:; /` ー ´ | /ヘヽ "z;:;:;:;:;
ヽ_/: : : :":;:;ヽ、 _,,,r´;:;:;:; ` | 入 z "=;:;:;:
/r' `ヽ: :; ; ; ;:;`;:ー;:´;:;:;:;:;:' ヽ .|; ヽ \ 三 {;:;:;:;:;:
"z ヘ ´ヽ : ; ; ; ' ' ' ' ' r / | ヘ ヽ " }:;:;:;:;:;
´7 ヘヽr ヽ ; ; ; ; ; ; ; ; ; -=ヽ, /; / | | ゞ ;:;:;:;:;:;
/,、 `\_ヽ ' ; ; ; ; ; ; _ _/ ヽ| | ゝ }:;:;:;
´,ト " | `;:;`、ヽ ; ; ; , r '_´- ´ / ヽ ノ | /;:;:
/:;:| 〆 | ヽ| ヘ |` 、 ; ; ´ ´ ´ / 、ヽ / /|
_,,ノ;:;:;:´| |ヘ ヽ ヘ | ` = 、 _ _ ノ ヽ ヽ } / ´ /
-
やべぇ訳わかんなすぎて一回落ち着いて茶ァしばきながら自己紹介したい
-
攻撃するより情報引き出す事を優先せにゃあ
-
_,......,___ノ,
,. '" ヽ、
、ー_'/ ヽ 、_ ヽヽ
/ /,ヘ 、 、 \`` .,_ヽ_
/ ./ /./! ト、\ヽヽ丶 ヽ ゝ、
. /, / / ! ! ! ! ヽ、 `、 `、 ヤ``
i// /¨ !.! ヘ .!'"" \\ ヘ、マ-. ,_ /´Y
/イ / __リヽ ヘ、! _‐_‐__ `!、ヤ!、: : : :` . 、/ ! そっちの人間は理解してくれた様だね。
レハ 、迄!、_, ーゞ'‐' _/ 冫リ、ヘ: : : : : / /、
ヘハゝ=='/ `ー " ̄ _-_/,ハ`: : : : :/ ゝ. ,': : ヽ, もっと理解するのに時間がかかると思っていたんだけど
/: ヘ ヽ /ニ!: : : i: : : : :7 ,': :'´ : ヽ、 君の想像は正しいよ。
/: : : :ヽ、ー---==‐'/ニ! : : : i : : : 八 , ヘ: : : : : :ヘ
. /: : : : /: : ヽ  ̄ イニニソ;_: : : :i : / __,,...ゝ.:,;_: : /ヘ
/: : : : :/: : : ィ: 「ヘニニ〈i圭℡; : !: ! 〈/ ̄/ ノ:/ : : ヘ
. / : : : : /:_:ィ佳;ハ ヘ'ヾ圭ミ!ヾリ ,.....二二7 ̄ /: :/ : :∧
/: : : : : : ´: i圭ミ!: :\ /: : :ヾミ!-'f/ ̄! `!/: :/ : : : : ヘ
f\: : : : : : : ㌢''"≡=、: У: : : : _ノ......`ニニニ!:¬X、/: : : : : : ハ
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : :‐<:O:_:_{  ̄! !:::::::ヘ; :ー、: : : : : : i
!: : : : : : ヽ、:ミ、 : : : : : : ∨ ̄i `¨¨ ¬=‐--イ:::::::::::::Y: : i: : : : : :ゝ
. |: : : : : : : : :``: ミ、 : : : : : ヘ`¨ー-- イ:::::::::::::::::::::::::::::::!: : :!: : : : : イ、
/⌒ヽ { /> .. \ \_ノ}
_/ /^\从// \ヽ \___ /
/ { / 7^^゙ヽ{/ ̄ ̄\ \ /{/
/ \ { 〈 __ /}ヽ \ ..____彡 /
{ 〈Vヽ ハ rミ nク/ 〈_________/〉___/〉 ′
/^Vi \_/ 圦fj∨〈/ /⌒ヽ ___/ / /
_}: /:] / /{ `^} { /r‐‐=ミ / /ニ\ どう言う事だ、ナオエ!
__/:{: : : ] / /ニ ゙. / V{ \__ノ厂 ̄] ̄〉_彡二ニ \
/: /: : : : : : ] -=ニ二二∧〈 \ j〉人____/__/: :V二ニi ヽ
/: : : : : : :-=ニ二二二二二∧ 、__ ヽ/ _>'゙ } : : :}二二|
. /: : : -=ニ二二二二二二二二/::└ こヽ 〈_{_じ ./: : :/二二,′ \
: <二二二二二二二二二二ニ/ : } ` ,. < / : : /二二/ ∧
: : : : : : : : : : : : :/ \二二ニ / : />. .. <_______/: : : : /二二/ ∧
: : : : :,; --=ニ¨ |ヽ二二/: :/: : : : :/^^ヘ: : : : : : /二二ニ{ ∧
゙~ l ∧二/: : :{L : // .:/ ノ: : : :/二二二二\ \
l }ニ,: : : : : }/ { :/ 〈[ : : /二二二二二二 \ /⌒ ヽ
l }ニ{: : : :/ / }L_/二二二二二二二二\ ′ }
-
つまりこいつはこの領域そのものだったんだよー!!(AAry
-
/´ ..,,:::::::::::::::::::...,ィ<三ニ\
/ , ....,..::::: "´ヾ,,,::<三三三三三三ニ\
......-‐'::::::::::ィ≦\ \三三三三三三三三ニゝ
/:::::::: ィ≦三三三ニ\ \三三三ニ-=´¨
, ‐<三三三三三三三\ \ニニィ´
/:::::::::::::ミ `<三三三三三三∧ __,, 、''/
/:::::::::::::::::i` 、 ,,,、ェキ"/''‐--_,, -i''´ } ' ,
、:::::::::::::::::::/ イ´´ ィ- ''"´ ・' \ あの男が言った事が全て事実だと仮定した場合、
\::::::::::/ `‐--='''" / } 実に信じ難い事だが、あの男の言った通りだ。
\ ハ::::/  ̄ /
| ',:: _...::/ あの男は魔物に護られた訳ではなく、
〟 ∠≦{ 自分自身で輪虎の攻撃を防いだ。
"ヽ〃、_ ノ ´ゝ
ゞ|、 /} ミ つまり――
ヽ', ゝ,r'|!,、 , i´ i´ 〃 、,χ
ミ ヽ x、π ‐" / { て
- 〈、 -=´ -‐''" |〉 斗
>、 ‐- ミ、 __,// ≦
¨ミχ ̄-- 、 仆-≦i¨|, }, i./: 、´
 ̄'ヽ, " "ゞ ゝ‐-</ ノ:.:. x´
-
,
|!、
,. =≦ニ=<
、_/圭圭圭圭ミゝ.,_
,フ圭r二)圭ゝ-`圭i、 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
´ /rヾ''" 《!、 | 〉` | あの男が『カオス領域』だ |
' !ム _,. -_一 !i!` ゝ________________,ノ
ーヽ、 ̄ ./リヾ
,.┤ミぇ イ' i!ヽ_
//: !:, マⅣ ,:'i: :ヘ`: .、
/ : / : |ヘ マ ,:' 〉: :ヘ: : :`: .、
/; : : / : : !__'_ '-/ィェ、;∨: : : : \
/: : : | : / /` `t /: :ヽマミ: : i; : : : : }
.ハ: : : i: :'1㌢: :ゞ: ヘ /ィ'´: : :ヾ: :!: : : :/ i
i: :i: : : !: :": : : : : :/o: : : : : : : : : !: : :/: : !
.i : ヘ ; :', : : 、: : : : ヽ: : : : : : : :,ィ: :| : /: : : |
i: : : :ヘ: i: : : ヾ、: : : /: : : : : /:/: :,! /i : : : i
.i: : : : i:ヘ:!: : : :ヾ、: / : : : : /: /: : ;!/ |: : : : !
i/: : :| : 〉: : : : :ヾ∧O :/: : /: : ;l||! :! : : :、;!
/ : : : : i: ハ: : :ヽ; :マミ; : : : : : /: : ;iリ|l i: : : : ヘ、
r': : : : : : i/ iヘ、: : ヾ、:リ: : : : : /: : ;リ: l|!i: : : : : : 7
.!: : : : : : :リ ハヾ:、: : :ヾヘ O: :/: : :/ : il|:i: : : : : : :!
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新城さんは自分でも馬鹿馬鹿しい事を言っていると自覚した表情で、そんな信じ難い事を口にしたのだった。
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. ´ ̄ ̄ ` ´ ̄ ̄` ヽ
r:tz .´ \
, ―ゞイ7彡 、 マfヲz__
. ←―イ:/! / / / ', ヽ Y-イ―→
/ 7才メ| ,′ 〃 l .{ l| ! } ∨::!\ ̄
// ′レ7 ! l| `ト、! __ ハ | | |∨\|ヽ\
// 八 ' 斗云ミ|ヽ{{⌒j}厶云ミハ ,} | ヽ ヽ
// .′ N ヽり从リ从ト \ム=r≠_=-イ / | \\
. / / / / ヽ { x≠ミ `ヽノヾ:(ヾ<Yイ/lイ ∧ \\
/ / / / /∧ i \7})ソム ! ヽ \ヽ + 今日はここまで +
./ / ′ ,′ィ‐Zxハ __  ̄ /_八r-、、 \ }X}
{X{ / ∧ヘ { トイ_>‐.、` ´ ノーイ r 17ム ヽ /〃
\ヽ .′ .′>_`’ ` Y⌒Y  ̄ `` レイ_ \ /:/
\\ / .:i /_: :`ー――ュ jヾ::イ ┬―一'’: : : : :>ァ ∨/
\ V . .:K : ヽ、: : :/ムK~~7{f泌ハ__ トミx― : : : : /: : | /∧
И} . :|,ハ: : :  ̄{トミニ≧彡:ム {:⌒7⌒7lイ7-―〜': : :/ { | !
/ 7 . :|: :|\_:_}|l|l|: : : : : :}〜ヘ: : : : : |li:|リ : : : : : : ;イ ヽ\
// . : :|: :|才>イハ|リ: : : : :/ : : : } : : : : ∨}: :‐x‐z<: ! \ヽ
//| . : :l : |7^∧|7{7: : : : 〈 : : : 〈: : : : : : V : Y∨ヽ→|:. | ヽ\
,´/ | . : :l : Kイ|ノヘ/: : : : : イ: : : : :}: : : : : : ヽ: :!:i:\|¨’|: . | \`
./ | . : :l : | l:l |>、: : : : : : : }=彡、;ハ: : : : : : : : :} i: | |: . |
' 八 . : : :l : | l:l |: くヽ: : : : :人ニ=-‐入: : : : : /ヾ: | |: . |
-
おつー
核心に迫ってまいりました
-
乙―
-
おつー
-
きらきーかわかわ乙ー!
いいとこで切るなあw
-
こいつがでっていうと同一神物だとすると…
主神に堕とされたっていうのも別の意味に…
乙ー! 久しぶりのばらしーprpr!
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乙
-
乙でした
でっていうの存在意義とは?
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な、なんだってー!(AAry
乙ー
-
乙ー
やばい、湿ったパンツの行方を気にしてる場合じゃなかった
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乙っしたー
-
乙ー
-
>>880
それが実は彼の容量超えるカオスで倒すキーなんだよ!!(超推理)
-
おつです
やべえ、やべえ
カオス領域は、神の腹の中か頭の中なのか!
-
乙
-
尚、カオス領域役の候補者だった人、その1
 ̄ ̄ ̄) { V´l,. -,
レl l ニ l l | / ‐┬ァ ‐- ___/ / / /
(_ _/ ヤ_/ ,ノ´ あ あ あ〜〜〜 __/ ┌「`Y´\ ノ 二ニ⊃
,.ィ、─、 У⌒V |__,∠つ
//__ \、\ V⌒ヽレ' 〉
/ //rtry ftト、 \. r=ニ、ヽ. / l/∨
. \. | // `フ │\\__レ' i| l} 厶-‐、|
\. .|_l」 l く__) |_:::::ヽ \___ / / |
\ _\. (_ヘ_| ー一 /ノ::::::_∨ | ̄ \ / !
___/ ̄ ,ィァ' \ | l |`トく_ ̄У\/ |l l| /> 、 /ヽ__,ィ|
. / _`'--─ | lハ ヽ _/ /|l l| ヽ/ >l ,'
. _{ 〈ヲ l / , , \ソ二{ ̄___/(::ソノリ /\ l'´ ヽ / /
. \__ | / ./ / .〉  ̄ ̄ /八___/ _/ 丶、ヽ ∨ /
. `ーヽ__// / ヽ , '´ 、__/` <__ヽ_/
. _」_ / / / \ \_,x-─────==ニニ二 ̄\
`ヽ._─-=ミ、 / / \__  ̄/ノ
厶- | Yー‐- '/ / | ` < ̄  ̄ ̄¨ …ー---
/ : : : ∨/\ |--、__ノ ,' | ` < / ̄ ̄
. {: : : : __|' | \ i | / / l ` < / _
ヽ:/ ̄ | / ̄ヽ| `丶、 \_j | 〈L/ | _ ` < / ̄ \
|´ |' _ │ \_ ヽ| /7 l /  ̄`ヽ|` <___/
レ' |/ \.| | l | ,ィ_/ { / / ̄ヽ l \ \
! ./ l | l l|/ _| / |ノ \
│| / | | l l|  ̄` | -┘ __/ヽ \
l.//ヽ / | l l | | __/ \ \ \
ノ ̄ l / | │!\ |⌒ヽ / 丶、 ヽ
/__ 、 / | l | ヽ__八 \| \ /
イl´ ̄ヽ\/ │ l l \. \___/ | \─- 、 /
〈__人__/ ∨ | │ l|. \ \ `ヽ. | 丶、 \ /
ノ \ | │ │ l| \ \____ | \. \
| \_ヽ} | l| | 丶、\ ヽj、 ト、 \
. ! / /| | | |  ̄ 丶、 \ | \__
ヽ//l. | | | | ` < 丶、_j/ /ヽ-
. (/|ヽ{_ | └─┴ ┴く \ __/ ` <_ノ
(,ノ// / ) / ̄ ̄ \__ /
〈/_/ / / ヽ-く
〈 /
-
候補者その2
___fレィ__
,ィヲ ─--=ニ>、,ィ_,ィ
/ \ 三三ニ=-≦<ノ
{///入__三二ミ≦三{ハ
_|/ |/ rr:ァラ} rt::ミ V}} l|
/ ̄/ |__ハ{ i 〈,- }  ̄ リ/jl|
/ / / ハV l /ィーヘ j彡^{ 、
___r_っ、. \\ 人 ヽ l | |、二´}| /}) 「\\
(フ´ / `ヽ. ヽ.\ `T人. jノ (゚_゚){_!{ノ//  ̄)ヽ.
厶-‐◎─‐◎´\F厂 ̄∧ V | i \/: : : `V// /ヽ ハ
◎ /_◎∠◎<.∨\__{ \!__レヘ __ 二´ィ´ __/─{__} |二二 ヽ
{ ◎ / / ◎\_/\____ノ | 〈 ̄ /  ̄ ̄ / ∧ ヽ ハ
. /∨ ヽ◎─◎、 / ∧ /) j | / > ,/ // ̄ ̄\ } |
/ ∨ l / ◎ー◎.!/ | i / / / /i // / ̄j\,ノ/ /
()ヽ ∨◎-◎‐◎__/___|/ | l/ │ / l. // / /rァ' /\
/ ヽノ\ \ |__|_ ◎__/ ∧_〉) / / / ̄│// / 〔_{/ ___ \
. 〈 /,_ \. ー>ー----'一' / └^ / / / /// /─--、 (r‐、ヽ
. // \ \ / | / / r‐く / / (/__/\ヽ_二ニ=─\ //ノ
// ヽ / / /V i {/`ソ / / / ̄ |丶、{ { __.. -
\\ /ヽ./ / / | │/ / / / / ̄ヽ _ L -┴
. \У /ヽ/_/ / / / ─ | i / / / __ -‐=ニ二 _ _ ----
/∧/ / / ./ / /! l | / / / ─くヽ \ ノ r┴、
. //| l// ̄ ̄\ヽ. /|__/./l |__r‐く| l/ / // \ i ‘ー| }
| lハ \/ ̄ \_ノ)i {ー一'‐一'´_)ノ | |/ / /| Lノ--─l (‐┬┬一ァ
Vハ \ ヽ └ ' l V ̄ ̄Τ´ \ l} / / / __ /ー┘〉 } |\_  ̄ ノ二´ィ
Vハ、{__.\ ∨ _ l ∨__/\_r‐、 ヽ / / / 〈 〈 ∨!  ̄\___|_|_|  ̄
\__ ̄ ̄ヽ) j V____/ノ Y / 〈 ヽ ヽ } |__/ー―、 \
(_  ̄ ̄´ ∨\ /ヽ} ヽ.| i ト、 \ \_,ノノ l _ `ヽ\ i_|
|  ̄ 二∨__ _ i\. \ \/ / .L \__ヽ.__/ {_}_}_}|\\--、
| \____)〉 ∧ ヽ._,ハ / / ` ̄LLLレ>=-─< \ハ_ノ) }
ヽ// ∧ し┘ ', く ン / o > ´  ̄ ̄\ \ (ハハノ |
// ,|∧ ’, \ ___〈__ /-‐= \ } i_ ノ
\\_/l__∧ ∨// ─、ヽ / _ /ヽ!ノ^){_/|
 ̄ ̄| / _’, ____V / } lj./ /ー-- ( | /ー─く
|{ 〈〈_∧ /〔_〕ハ〕 // / / |_./) i
. / \_,ノr‐‐iV〕ィ´_I__〕__〕// / /| /ヽ_) │
i/ ̄ \ / 〈  ̄___ ̄〕 / \ |/、_,ノ /
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大統領は比較的早めに除外されたがリンゴォはギリギリまで迷ったな。
しかし、このペースで行けばギリ今月中に締められるか……?
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リンゴォか大統領かww
-
リンゴォの場合はカオス領域と書いて男の世界と読むな絶対www
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|
h
冊冊冊冊
〃〃〃〃
|
|
| + 予想よりも長引いたのでさっさと寝る +
∠ ̄\ | クイッ
|/゚U゚|づ
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニ⊃
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カオス領域…そこは男に試練を、女に猫耳を与える……
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おやす
良い夢を
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おやすニンジャ
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乙です
今更なんだがカオス領域役の変なおじさんのAAは誰なんだ
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おやすー
猫耳を求められた気がして
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おやすみ〜
>>896
ピンと凛々しく立った猫耳!w
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おやすみニンジャー
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>>895 『惑星のさみだれ』って漫画に出てくる悪の魔法使い。
ひねくれ者の>>1には珍しく主人公がカッコイイと思える漫画でマジオススメ。
>>896 凛々しい顔つきにケモ耳っていいよね!
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同意、めっちゃいいよね!んでクールぶってるけど動揺や嬉しさで猫耳がピコピコ動いてるの見ると
凄く癒されるよね!
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㌧惑星のさみだれかおもろい漫画を紹介する話なんかでは良く聞くタイトルだな
一度通しで読んで見たいもんだ
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さみだれはない夫板で連載中なのがあるし、気になるなら見てみれば?
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AAだとインコマンが一番出てるだろうなw
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>>902
901だが紹介ありがとう
一応まんがで読んでみたいと思っているので
せっかく紹介してもらって悪いのだがそのうちと言うことで
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愛玩超人インコマン!
あい・・・が・・・ん?
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三≡ .;i|l;, ' '''! ,, '、 | ,! ,,;il! !. \ + こんなクソ暑いのに残業とか絶許 +
彡,;/,;ilil|'lllii;;;;;;i ,,;,, ゝ、lノ ,l ill!',;;il!, `' 、
. 'ノ ,!''lil',lll''''´ , ,, ,;il|' li;;il||l!lli;,, ,, , ヽ
,. ,./lノ./lilllll! ,,,,,;il,, lli ,;i;ill,,,lilill||l,,,,;;iiilll||l/llll!' ヾミミミi;;,,'、
彡,,li/l,/l ''// '!lllllll! '.,!,,'''!ll||||||l ,,,;il||l .,il|lli i, ;;lillll|ミミミi;,'、
彡/ l'/li;;, , , ,'! // /// ll!' '''!l|!'/,'lllii!l ! ',liillミ_,..=ニ'' '.,
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;;;;'、i, ,il! ' / 三三.ゝ、,, ,lllll!,;il||||li;;ヽ
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;;;;;;;;;;;;;;;l' ノ ,,;;/ 三三三三三三三三三',;' ;i;, ''; '、
;;;;;;;;;;;;;;;;>.-------‐,'- ..,,;::イ 三三三三三三三三三三ゝ、 ;il;,,. ', '、
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;;;;;;;;.!'''!;,.ー----‐‐,!ー- ..,ィ ',三三三三三三三三三三l `' 、lll|l!'!llli;;,. ' ',
;;;,;;,';;;;,.' ,.' ',. ', 三三三三三三三三三,' ヽ !ll lli, '!l',
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昨日フラグ立ててたし…(震え声
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oh…お疲れさん
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,.. -‐- .、
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/,; , ,' ' .',
l ;;, ● ● ,; ;l
l;;,'' ,.‐;‐、 ,,:' ,;'l、
,. ノ';,'' ;,, '、´!.7 ,; '' ;;`' ..,_
_,.. ‐''゙,, ';, ゝ' ,;' ,,;` ' .、
_,. -‐'゙ '' ;,, '';;, ,;;' ,,; ''' `.' .、 + スマンが今日はお休みで +
/ ,.. -―- .,_ '';;;;;;,';;;,,,,,,,,, ,;'' '' _,,. -‐-=、.ヽ
/ / `' .,_ ''';;;;;;;;;;'';'' _,.-'、./´ ヽ '.、
,' .,' , ; ;! `゙''-.、 '';;' ';; ,.-''゙ .l! ,. '; ',
,' l ;;, _,,,;.'.ノ;, ヾ, ,. '゙ .'!、,,. , ;'';,_,ノ:. ', この時期はトイレ入るだけでも死ねる…。
,' .:';ー '';' ;'' ' ';;;;;;;、 丿!.,_ _,ノi'´ ';. ';::::. ',
,. :;!. ' .;' .; l;;' ';`ニー‐‐''゙ ,!、 `゙ ''',゙´ '',;;! ';;' .';::::. ',
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今日はむしろ快適な日だと思うけどね(東京)
問題は木曜からなんだよ……
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この時間ならまだましだけど、日中は蒸し地獄…
ただでされ脂汗浮いてるっていうのに…
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了解
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了解
もう既に残業は日常だからな
逆に無い方が驚くように住人は訓練されてしまったw
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>>913 こ、今月さえ乗り切ればまた残業のない日々に戻れるから……。(震え声)
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残業がない代わりに仕事時間が増えるんですねわかります
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ニンジャはダグラムのOPでも聴くといいよw
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>>914
それだけは言って欲しくなかったな…
その台詞と共に消えたやる夫スレがいくつあったか…
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上司「ニンジャくん、サービス残業は残業に含まれないよね(ニッコリ)」
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じゃあ今月乗り切っても残業があるよ!(憤怒)
これで>>1のスレが消える事はなくなったな…。
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嘘から出た…
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なぜ社会人なやる夫スレ作者は結構な確率でブラックなのか・・・
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面白いスレというのは苦しみあえぐ現実の不条理より自分を守る防御本能から生まれているという学説がこの度ネイチャー誌に寄稿されていた
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本当に面白いやる夫スレの作者のブラック率は洒落にならん
誰かに意図的に会社を追い込まれてるんじゃないかって疑うぐらいだよね
何度泣いた事か(´Д⊂
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逆に考えるんだ。
日常が忙しいからこそやる夫スレに現実逃避する。
そう考えるんだ。
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なんだ、平常運転じゃないか…(白目)
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ここでスレタイか、やる夫が挑むのは確定か
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>>925 >>1のお腹が平常運転とな?
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○ | <その通りだよ!(憤怒)
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ふんぬ と掛け声かけてんですね わかります
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ニンジャのスレは上司とトイレの協賛でお送りします。
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こんな上司だったら喜んで残業するんだけどなぁ……。
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_-‐去zく(())>z去-
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'"´ ̄ ̄ ̄´"'' ミ/ z夕 / // |〔 \ } __―−'⌒\
ト----=≦ 〈 \,'__| | \它z 〔 __― ̄ r ̄
/[|Vル/ | ;\__}____/ l | l≧=‐く≦-‐==;宀示|
ミ /.:[|〈 ./, L|_/│ `¨¨´|jハ| ∨ ∨ L|≦l].:.:./.:.:./.〈/.:.∧
\ /.:.:.[l:.:// 圻もミト 云十十 ', 〉.:.l」.:.:|.:.:.:|.:.:.|.:.:.||∧
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. 〈二二kn、 /”¨^ l>'"i:i:i:i:i└‐zノフzくXi:i:i:i:i:i:i:i:i:i/ `:、
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,:三三/ '\___/:′ └‐く/ ` .::|__,,.. r=≦斗
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. ,′ | / .......... 〈\: : : : : : : : : : : : : : : :/.,,,___,,.. イ|......... \ r:..,,,_
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現実でもそんな上司だろ……雲の上まで行けば(直属の上司とは言っていない
尚直属の上司はどこにでもいる普通のオッサン……会いたければ残量こなして偉くなるしか!
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残量ってなんだ!
残(ってる仕事)量って意味ならあてるか……?
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ニンジャが偉くなれば、そんな部下が出来る可能性も・・・?
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残業の意味が変わるわw
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>>1がやったらパワハラで訴えられるじゃないか。
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ニンジャの好きな
「っは!こんな事も出来ないんですか?手間のかかる上司ですね」
って上から目線の罵りプレイが楽しめるよ?(尚あーだこーだ言いつつ最後まで手伝ってくれる
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美人の上司に罵られるから興奮するんだろう。
後輩に罵られて興奮したらただのHENTAIじゃないか、常識的に考えて。
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>>937
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バカだな〜
中間管理職になれば上と下の板挟みで二度美味しいじゃないか!(手遅れ感
尚それを長期間楽しみ、かつ相手をチョロっとするには、その修羅場を処理できるだけの実力と運が必要な模様
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いやだなあニンジャがただのHENTAIじゃないなんて住人は皆知ってる
一つ上のHENTAIだよね
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|
h
冊冊冊冊
〃〃〃〃
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| + 今日こそは投下出来る事を願って寝る! +
|
∠ ̄\ | クイッ
|/゚U゚|づ
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニ⊃
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おやすみ(棒
-
おやすー
-
根性で仕事片付けてきたったわ!
卍
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿 + 21:30からぽぺんとTOUKA +
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU
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ぱぷんと待機
-
ぺいんとTAIKI
-
ぽんぽんぺいんに空目待機
-
ぺぽいとKIRBY
-
やっはー!ボンベイっとTAIKI
-
RPGデンセツへぽいと待機
-
ポコペンという遊びがあったな待機
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誰がつついた…
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卵を産もう
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いいのかいそんなことホイホイいっちまって
俺は無関係でも遠慮なく張っちまう男なんだぜ?
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炊飯器に押し込んでやれ
|_
| \
|゚U゚| + スタンバァイ +
|y )
|ノ
|
-
スタンバァイ\龍・砲!ハッハッハッ!/
-
スッテンバァーイ!\ 魔封波! /
-
スタンバー!
-
. -- 、
. ´. :: :: :: :: : ー≦ .
/ . :: :: /⌒ヽ . :: :: :: :: :: \
/ . :: :: : / . :: : :: : :: : : :::/Nト、:::∨ヽ
. ' . :: : : : : : : : : : : : : : : : : ::|//! \ノ \
/ . :: :: : :/:: ::/:: :: ::::/`ヾノヽ.jレ:! {\〉
. . :: :: ::::/ .:::/ . :: ::: :i⌒´ ̄ !:|:人 i\ ノ!
l . ::: ::: /. ::./i :: :: ::::::| |:l ::i :: :: : : ::∧
|/:: :: :/. :::/: !: :: ::i:::::| |:l ::| :i::: ::::::::i:: 〉
} . :: :: : ::/\j::::: ::l:::N l/:! j:: :: l::::|レ
イ:i:l::::::::: /::j::::!X.:.:从{ /jム从ハ .::从ル
}从 .: :::i/「{´「芹. ィ芹i「 `Y ::i:: :::|
⌒} . ::i:{ 入 !ヒリ !ヒリ ノルル:1:{
| . :从 """ """/. :: ::::从
! . :::∧ ' ノ:/. :: :/ + ぽぺんとTOUKA +
/⌒|::/.:/\ 「^ー‐‐ ^ ) /. :: /⌒ヽ
/ |:i:从ヒ/> . こ ´ . </. ::: /!. \
// .从.::|ヒ{ \> -- < / }. : /.リ ヽ
/〈 )人ヒ! /⌒( _n_ )⌒\|:::/∧ __ 〉
/ /´ ̄`ヽ/. :.ヒ入/ ⌒}.ノi⌒iヽ (⌒ヽヒ{. :.∨´ __`X
〈./⌒}ノ{ノ{ /. : : Ⅴ \ /t_.∧ /Ⅴ. : :.∨ ノヽ,ノ/::)
入i⌒ト、 /. : : : :.}ゞ.__≧/.:/oi ∧イ`/}. : : : :| /i⌒ト、
ノjⅩ|⌒!∧./. : / )、 〈.:/|.o|/: 〉⌒ , '. : :/〈´ \/Ⅹ| l|Ⅹト、
iⅩ|Ⅹし入Ⅹ≧1_./. : \ /. : :ノ:}::}\ く/Ⅹし1Ⅹjハ
. |Ⅹ|Ⅹ|/|Ⅹ ヌ´「:\ハハ. : \ ./. : : ノハ ノ:从 ⌒\Ⅹi⌒ijⅩ!
. |Ⅹ|Ⅹ|/{Ⅹ//.从: : 「 > -: - \ /: _:_: 彡イ: / ヽ / ⌒.! リ⌒}
/jⅩjⅩ{⌒Ⅴ´ 人: :| : : : : : : : : :}{ : : : : : : : :}:./ ∨ し' ∧
i 人/´Ⅴハ } }从 : : : : : : : :.}{ : : : : : : :.// { し' .}
. 从 \ 〉 .}し' .!: ハ: : : : : : :〈 }>. : : : .// 人 し'
人 / .从: ::} : : : : : :〈 }>. : : : i ! \ /
\ __/ /.\ :ノ. : : : : : :〈 }>. : : :.i人 \__/
/. : : : :/> =≠=7 =≠ へへ.
/. : : : : :./. : : : : : : : :./. : : : : : : : :\:\
/. : : : : : : /. : : : : : : : : :i!: : : : : : : : : : : \:\
/. : : : : : : ::, ' . : : : : : : : : ::|!: : : : :: : : : : : : : :.\:\
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なにこの野獣の表情なまこりんw
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一緒に炊飯器に封印されたい
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│ .l 'i | ! 、.‐、 ,./ ゙i .,i'1 .| l .| ! 1.l .、., ; i′ i' .| .! j , / /
.l゙ .i,! .! .|.l' 、 .,! :! ./ | | l .! ! ,!" ,,-、. !" l ! l ! l l .l 、 | l .| l /
.! l} .! | ! l / / ! ,! 、 " |、..-" .`'--''ー" !| .l゙ ! .「 l゙, ...| | .! ! ! ." !
|,! | / l / ー゙.-..,_ , '、,,し‐''冖'''''"三三三三三三 |.ll ! .,! ."l .〉 | .| 「 .!,," .iト
″ ., ,! .]三三三三三三三三三三三三三三三三 !."! l .! ,! ! |,/│ .| ゙ l ,! .l l i
ri | ″ '|三三三三三三三三三三三三三三三三,ゝ|! ゙ .; .!.、 l │ l゙ ,!:! ",! .l ." .!
.l! l. .l, .,! 、 .r、、三三三三三三三三三三三三三三三/ .! ., .} |│ l l゙ l ".! l .、.! !、 .l !
.| .l ,! .l゙.! .,! ! .゙l、三三三三三三三三三三三三三三!、 ! .! | .! .l .! │ l .| !.ゝ .!l゙.,.〉 ′
. i ′│ ! ."" .,! .! .ヽ、三三三三三三三三三三三三三 l . l } ! .ゝ,! ! / .! ! ! .ネ ! |
! ! ! ` ヽ ~| . | 、三三三三三三三三三三三三三 l ! ! l.゙ )、 .! .|. 1l゙ ! .,リ j !
! ! | ゛ .゙l. 」 .| .l;;i.l、三三三三三三三三三三三三 /゙l ネ .;;.! i .}i、 .! .,!| ,! l │l .| !
.'i. .".!'、 │ .|゙!| | .! `-.三三三三三三三三三三三│.l l、 |.| .l .l!l i !1 / 、 ! !, l゙‐ !
l, .l l 、 | ! . l l., 、 l ミ'-.三三三三三三三三三] | ヽ ./l .ヽ|.l !; .! .| ! | │
.! " ゙'│ " ! .| ."l ! l 、 | 、 \三三三三三三三l.!.! ! 、 .゙t、′ .! .! .!"| .|; " ! 、 ! |i
.! |.l | .!、 .! .! .| .ゝ ! .l .l 、 ヽ三三三三三l.,.l′.l .! .; ゙゙゙.l、`'ー..__ ! !.゙" " .l.i ,!|
│ i ゛| ! .|_ .!ヽ゛ ‘ .|.! │ ` 〉 .! !三三三三三 l │.1 .".! .| .l i | ,ヽ、 ! :! .、 ".l ./ l 、
.! ., .! |.! l l.゙li_._,, --,,,,゙,,.... -――┘三三三三三 ゙'''''"´゙'''―‐'''''ー|. !.、,!.l .、ヽ.| ! .l │. ′
l │.! .、 .l゙,! _,.__,.l._./ = ─二 ─ニ─―― ──二 = ─二二 !'゙‐'... l &..,,,_、 .| i .!│
゛ .゛ ...l,, -¬" __ - ニ ―― __ ─二 ̄ ̄ __ ―  ̄ ̄`'-、l、 | ゛ |
―--'"゛ ─  ̄ _ ___ ̄ ̄ 二 ─ = ─二 ─ニ─‐  ̄_ __ ̄= ─二 ̄'、 .!''、.
三三三 二── =  ̄ ̄_  ̄ ̄ ─二 ─ ̄ ̄ ──二─ = ─二 _  ̄ ─二 ─三三`'''-,` .,,
三三三三― __  ̄ ─二 ─ ̄ ―  ̄ ̄ = ─二 ─ニ─ = ─二 _ 三三三三三三三
三三三三三三三 =  ̄ ̄_  ̄ ̄ ─二 ─二 ─ニ─__ ̄__ ̄= ─ ─二三三三三三三三三三三
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
気だるげな表情でやる夫達を眺める寝巻き姿の男。
新城さんは目の前の男こそがカオス領域なのだと言い放った。
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-
/ / / 二ニ=- \
ノ\{;彡=-/}__/}=--‐ァ ミ=- \__ ィ
/ /7rx/ / ./ / \___ 彡'-‐ァ
、〈 // ´ ̄\____/⌒ヽ \__ /{
_} ∨ Vヒフ「\__/ 〉7 / _ .. =- ′ この男が『カオス領域』?
辷彡′ { ∧___/ / ∧ /
く \/ し r=彳 \ / 何を馬鹿げた事を言っているんだ!
〉 ___ 〈_{_V | | >=ミ/≧、
` マ⌒\ | /.: : ://////〉=--‐―… -=ミ
} ⌒¨´ / /.: : ://///// \
〈 / /.: : ://///// \
一=≦⌒ヽ / : : : //////// / ヽ
V: : : : : //////// / {
〈}\: : ://////// / ',
/{ ヽ//////// ,:′ ∨ /
___/ /〉 .//////// / / ∨ /
-=ニ / / ////////{ / / ∨
/ / { / ////////∧ / ∠ =-‐ \
. | 三三三三三三三三三
| 三三三三三三三三三三
レ.. - ───── -,.. _三三
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ三三
. , 'ィ:::::::::::::::::: // :::::::::::::::::::::::::::::: |:::::ヾ三三三
/ // :::::::::::::::::// !:::::::::: |:::::::::::::::::::|::::::::::\ 三三三\
':::/,' :::::::::::!:::::// |:::|!::::::|:::::::::::::::::::|::::::::|::::::\三三三三
i:::/ |:::::/::::::|メ.l! |:N!::::::|:::::::::ト!::::: l::::::::|::::::::::::ヽ 三三三
i:::i レイ:::::!:::!-._,、ヽ,ll ゙.:::::,ハ ::::| l!::::: ゝ:: |::::::,.:::::::::\三/
レ ,イ ::::::::::V !ハ::::ハヽ |:::::| !::::! ゙ヽ,.::::ハ::l::::/::::/::::::::::V
/:,ィ ::::::::: ! ` ‐ ′ |:::::| V!二_j::/、 l::V::::, :::/,イ::/
i:::ハ:::::::::ハ ヾ::l 7r:::::j/、_ハ::::V:::://::l:|' そうですよ!
l:! |::::::::ハ u ' ヽ. ゞニ ′イ::::::ヾ.:V:/::::イ!
l! !::::::::::::ゝ r 、 /::::::::::::|!/::::/ l! どう見たってただの人間にしか見えませんよ。
ゞ!:::::::/ \ ´ .___ー= ' :::::::::::::: メ:::::/ l!
,ィ|::::::!== _、 ゝ__ ,∠´__j:1イ:::::::::::::::/:::::,. l!
_,ノ} l:::::iト= _、j|_ / ´ ハリ' :::::::::::/::::::/ ノ
. / V'リ {イ |!「` =====' ::::::::/:::::/ /
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どう見てもトカゲにしか見えない自称神もいるんだ
なんらおかしくはない!
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カオス領域のオッサンだからカオッサンと親しみを込めて呼ぼう(提案)
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__
_,,,, -‐''''.´ ̄  ̄'''ー=x
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/::::::::::::::::::::._;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_::::::::::::::::::::|
::::::,, -''゙ ̄_ ,,. __ _x_ __ `'''::、::::::::i
゙Y゙ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ミ、-.`ュノ コチラ
=:}''ッ〔c_゙::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ミ{ 人間にしか見えないからと言って『人間』側とか限らないだろう。
:Tヽ;:;;/`'ァ‐。x;;;,___,,,;;;;ィTi、__
.{.iヽY (_ _ノ〉 K(´゚ )`l:/ }::::、゙ヽ、 少なくとも目の前の光景を見る限りはな。
::ヾ,`| | ゙ー ,lイ /;;:;:ヾ、::.\
,w'゙Yl rV'〉 .,!ソ'' "ミ::jノ:::::::::::`ー
, .}ミi、 ` ' /ミリ ミ ミ::::::::::::/i::::..
ミ,, ヾiミヽ, -=ニニニ= ,,ムジ ,,ミ'゙::;ィ゙:://:::::::.
:::ミi, l:;:;ゞiミx、_ _,,,イミジ 彡゙://::/./::::::::::::
:::::::ミ、ヾ、:;゙ヾi}エケZ゙エヅ:/ ミ:;ィ゙ ,,イ::j'./:::::::;;;;_::
_,ィ,ィ_,ィ_
r'´: : : : : : : : `ヽ、
/´: : : : : : : : : : : : : :ヽ、________
/i { ノ: : : : : : : : : ,i: : : : : :`ヽ、: :`: : : `ヽ
i:i i∨: : : : : : : : ,‐':ノ: :i: : : : : : : ';: : : : : : :ム グルルルルゥゥゥ……!
/{: :i /i: :マ: : : : : r': : //: : {: : : : : : : :∨: : : : : :ム、_
ト/ マ::i /: :i: : :i: : : : :': :r' .∧: : :、: : : : : : : :∨: : : : : : :`:> 、
マム マム /: : ∧: : : : : : : / /: :∨: :マ: : : : : : : ∨: : : : : :、: : : : : :> 、 _ ィ,'
ヽ::、ヽ:::iヽ、 /: : :ノ i t、,= 、: :ィ'i i: : : :i: : : マ, -‐': : : :t‐‐‐‐、___ィ‐‐‐‐‐‐‐_>': : : :_/
ヽ::ヽ}::ヽ フ´: :``ヽ: :y'´ `ヽ´_}: : : :ノ_:∠__: : : : : : : : : :ー―― ' ´: : : : : : :/, 〈
\::\:i: : : :,、_,、:{`ii 'ノi /: _ィ´: /: :/: : :`: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : /: : :i
`ヽ: : :'´: :rY`r‐ヽ_____ ィ´ i´Y´ Y_): :j‐‐ _________ ‐‐‐‐ニニニニフ: : : : :!
`ヽ__ヽj`┴' `' `'´`' ` ` <: : : : : : : : : : :: :ノ
` ` ー― '
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新城さんの言葉を肯定する様に黒き獣は気だるげな男の脇に立つと、
地鳴りの様な腹に響く低い声でやる夫達を威嚇してきた。
確かに、あんな凶暴そうな魔物を従えている時点で『ただの人間』だとは思えない。
そうなると本当にあの男は『カオス領域』そのものなのだろうか……?
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
,. -  ̄ ー-
ヽー- ' ``
/, / , \、_
// / /| ハ ヘ ヽ ヽ´
_/; / / ! i i .| ヘ. i、∨.ヘ ヘ.、Y
_,ニ´ィ/i /|/ '! | ! | _ヘi_、 ∨ ゝ ',ヘ}
/;/ /i |- '"_´ヽ|、!| _ヽ\∨ ヽY ああ、僕の姿は気にしないでくれ。
{/ィ /┃!-‐┰` ヾ ´┰‐-,ヾヽ ヾ コ
/!/li` i”・┫彡┣━┫ミ= ┣・”〉Yヘ 人間の姿をしているのは少しでも話をし易くする為だからね。
!ハ 、! `¨¨" `¨¨¨´ /;' /.!`
リ ヘ_,ヘ. ヽ /ゝ'ハリ ._ 君達もこれに話しかけられるよりは落ち着けるだろう?
, ≦圭ミ;、 、___ ィ /i!ハ|! : . : ` . 、
/: . :マⅣ: . i\  ̄ ̄ ̄ //!: .ヘ: . : . : . : .\
/: . : . : .ヾ: . : .iミ、\_. イ '/ |: . : ', : . : . : . : . ヽ、
/´: . : . : . : ./: . : .ヘミ,ヽ、 / /: . : . ', : . : . : . : . : .ヘ
/: . : . : . : . : /: ィ圭;、:ヾ; ` //: ,ィ=i;、: , : . : . : . : . : . ヘ
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気だるい男――アニムスはそう言いながら落ち着かせる様に黒き獣の頭を撫でた。
直後、その巨体から湯気の様な物が立ち上ると、黒き獣はまるで霧が晴れるように周囲に解けていき、
そして最後には元から存在していなかったかの様にその場所には何も存在していなかった。
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-
てーかこいつ一体何しに姿現したんだ…?
-
うーんこのラスボス臭…
-
. . . . . .
. . : ´ : : : : : : : :`: .
/ : : : : : : : : : : : : : : : \
. .: : : / : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : :.:′: : : i: : : : : :i : : : : : : : : :.
. / : : : i:|{ i: : ハ: : : :/| : |: } : : : : : :.
/ : : : : |八ト、{ } : /厶斗ハ : : : : : :.
′: i : : | yfチ示 ,/ イ示ミxi: : : : : : :i はっ……えっ……!?
ノイ:.:.| : 八 弋::ソ 弋::ソ j}: : /: : : !|
|{: :|: : :トゝ ' 厶イ : : : 八 な、何が起きたの……!?
. 八:.ト、:.:| 人 r っ u イ : 八: : /
ヾ \ 「 > __ イフ}/ヽ}/
. -‐| |oi| |i | ノ- {__
i  ̄| i|__|i | ̄ ト.、
| | i|:::::::|i | |: : :}__
| Y | i|:::::::|i | iY |Y: : : }
/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }}: : : : :`:ヽ、
ヘ||: : : : : : : , :r ,=_'_‐_´_ ` '‐= JL: : : : : : : : ヽ
|: ||:||, - , = r´': / ,-, フ ` '_r‐>-、= -、: : : : : : }
ヘ: >/竺ヽ}: : : r //:|´ r‐'´/ ヽ: : ヽ: : : /
ヽ{ !焦ンノ 二 } ノニノ .ノ 人 /_ノ \: :ヘ:/
{`'‐'-´ ‐::´:`´ノ人、 ヽ ヘ ´ノ 、 ヽ-‐,ヘ、
{/::´::::::::::::/{ ・ヽ, ノ、‐`/ `i / `\ 心遣い悼みいるよ。
/:::::::::::, r ' ´ ヘ ノ ヽ_,,、 !、 / ` 、
/,::: r'i´゚ノ ` | \_ ノ ヘ: :\ それで僕たちに何の用かな?
'´ | `r _ - 、 | / /: : : :
.| 'ヽ ワ ' | / /ク: : : : まさか世間話をしに来た訳でもないだろう。
| ` _ , -― ' ‐_、 ヽ、 _ , - ‐ ': : : : : : : :
ヘ r_'´- ‐  ̄ r`ヽ、<: : : : : : : : : : : : : :
ヽ ノ ヽ \: : : : : : : : : : : : : :
ヘ , ‐ ´´  ̄ ̄ >==≧: : : : : : : : : : : :
' - -, 、r = ´ _, - ‐_, '''''/: : : : : : : \: : : : : : : : :
/‐=`| r'´r―ツ ´ ~: : : : : : : :
{-‐i .|, -'―': : : : : ○: : : : : : :
rノ´=´ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, r'r,´==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
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まるで手品の様な芸当に目を丸くする蘇芳たちを尻目に、新城さんは話の本題を切り出した。
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-
>>967
はいはい!エロい格好の美少女が出てきたらもっと落ち着くと思います!
-
胡散臭いおっさんより美少女の方が話は聞きます(落ち着くかどうかは言っていない)
-
_,......,___ノ,
,. '" ヽ、
、ー_'/ ヽ 、_ ヽヽ
/ /,ヘ 、 、 \`` .,_ヽ_
/ ./ /./! ト、\ヽヽ丶 ヽ ゝ、
. /, / / ! ! ! ! ヽ、 `、 `、 ヤ``
i// /¨ !.! ヘ .!'"" \\ ヘ、マ-. ,_ /´Y そう怖い顔をしないでくれないかな?
/イ / __リヽ ヘ、! _‐_‐__ `!、ヤ!、: : : :` . 、/ !
レハ 、迄!、_, ーゞ'‐' _/ 冫リ、ヘ: : : : : / /、 僕は懐かしい顔を見つけたから
ヘハゝ=='/ `ー " ̄ _-_/,ハ`: : : : :/ ゝ. ,': : ヽ, 少し話がしたかっただけなんだよ。
/: ヘ ヽ /ニ!: : : i: : : : :7 ,': :'´ : ヽ
/: : : :ヽ、ー-----‐'/ニ! : : : i : : : 八 , ヘ: : : : : :ヘ 彼女とね。
. /: : : : /: : ヽ  ̄ イニニソ;_: : : :i : / __,,...ゝ.:,;_: : /ヘ
/: : : : :/: : : ィ: 「ヘニニ〈i圭℡; : !: ! 〈/ ̄/ ノ:/ : : ヘ
. / : : : : /:_:ィ佳;ハ ヘ'ヾ圭ミ!ヾリ ,.....二二7 ̄ /: :/ : :∧
/: : : : : : ´: i圭ミ!: :\ /: : :ヾミ!-'f/ ̄! `!/: :/ : : : : ヘ
f\: : : : : : : ㌢''"≡=、: У: : : : _ノ......`ニニニ!:¬X、/: : : : : : ハ
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : :‐<:O:_:_{  ̄! !:::::::ヘ; :ー、: : : : : : i
!: : : : : : ヽ、:ミ、 : : : : : : ∨ ̄i `¨¨ ¬=‐--イ:::::::::::::Y: : i: : : : : :ゝ
. |: : : : : : : : :``: ミ、 : : : : : ヘ`¨ー-- イ:::::::::::::::::::::::::::::::!: : :!: : : : : イ、
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そう言ったアニムスの視線の先にいた人物。
それは――
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-
…でっていう?
-
彼女…w
-
____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \ …………え?
| (__人__) u. |
\ `⌒´ ,/
/ ー‐ \
/ / /\/ /\\\
|///| /\l| |l/ \|\
|=== | ==== ||⌒|
|ゝ ゚// ゝ ゚ ノ ||.6| はっ……?
| // u  ̄/ || |
( __っ / u ||_ノ\ やる……夫……?
|――――― || |\
/ヽ 二 /| /ヽ \
/|二二 / ヽ / | / |二二二\
/ | / ヽ / | / |
| ./ ||ヽ / |/| |
| / || \ || | |
/ / || \__/ ||/\ |
// \|
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
念の為に後ろを振り返るが、当然やる夫の背後には誰もいない。
と言う事はこの男の言う『懐かしい顔』とはやる夫の事を差しているのだろうが、
生憎とこんな奇妙な男と顔を合わせた事など一回もない。
誰かと間違えているのではないか?
そう口にしようとした時、腰の辺りで小刻みに震えている存在に気がついた。
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-
彼…女…?
-
衝撃の真実!? やる夫はやる実だった!?
-
突如として発生したやる夫女の子説に草不可避
-
でっていうかw
-
O
((@))
ト彡ヽ
ヽ彡 、
ヽ彡ゝ__ ___ ノ}
)rk´‖nて`-´
r=‐X)).Y |´
_ xイ彡チキ.、:::|ヽ|
 ̄  ̄ \`i`' ヽ
ヽ ミ:ヽヽ
ヽ ミ:ヽヽ
ヽヾ.ヽヽ,
ヽヽ ヽ.' ,
ヽヽ. ヽ\
ヽヽ. \ヽ,
ヽヽ. \' 、
ヽヽ. .ヽヽ
ヾ \', ハ
\ ゝ |
\ヽ |
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先ほどまで反応がなかった自称、剣神が宿った片手剣。
それはカチャカチャと小刻みに震え続け、そして眩い光を放ち、輝いた。
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-
でっていうーー!!
-
でっていうがヒロインだったなんて
-
\ // ∨: : : : : : : : : : /:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :\
\___ { { ==/ : : : : : : : : : /:/.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| : : : : : : : : ヽ
| : : : :| { { // : : : : : : /: : //: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : |: : :| : : : : : : : : : : :ヽ
|: : : :/:\// /: : : : : : :/: : // : : : : : : : : /: : : : / : : : : / : : |: :ヽ !: : : : : : : :|
|: : :/: : : { { |: : : : : : /: : //: : : : : : : :/: : : : /: : :/: :/ : : :/.: : :|:l: : : : : : : : :|
|: :/: : : : { { |:|: : : : : |: : :| : : : : : : /: : : : :/: : :/: :/ : : :/: : : : !:!: : : : : : : :|
|:/.: : : : :.// ヽ|:|: : : : : |: : :|: :__:/: : :_/: : :/: ://: : : /| : : : : |:l: : : : : : : : :|
/: : : : : : { { =|:|: : : :∠二二: -― '  ̄/: : //: / / : : / | : : : : |:| : : : : : | |: |
/ : : : : : : : ハ V ∧: : : : : :| :l: |――‐-≦_'" ̄ // , / : / ヽ : : : レ |: : : : :.| |: |
/: :/⌒ヽ、: :{ { ヽ: : : : : :l: l -=三≧ー='"/ /≧ニー-v\: :| / : : :ノ|:| |: |
/ : ( _ノ \ハ∨ ヽ.: : : :ト、\ __ __ _  ̄__ .テ′: : V/ : / /// / ………!
/:r=ー' /ニ| ‐-ミハ∨ \ : ヽ\\zz=三≦ソ x=≠z ' | | : : /: / レ' レ′
/ :| //二=\r‐-、ハ∨ \|\: \ ̄ / |/ : // }}
: : :.|/ニ/二二二二=ハ ∨、 ―‐ ―\: \ u ,〉 /!| /: :// }}
: : : |二|二二二ニニr‐' -ヽ /|\ ト、 ̄ ⊂ー_ァ ´ , イ⌒「 レ′= }}
: : : |二|二二二ニニ| __ヘヽ | > . ' ,. ≦ |Yニ{{ / || \ }}
: : : |二|二二二ニニ`ーく_入\ ト、 ` ー '" / ̄/_={{ '/
: : : |二|二二二二二二二| 爪 | \ / ト/ニニ{{ }}
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そして、光が収まるとそこにはいつか見た緑色の衣を纏った少女の姿があった。
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-
 ̄ 、
/ ー-、 \
/ , 、_ィ .l ヽ
/ i / ヽ,ン、ニlヘ´ l
l l ャl |l /レイo`ヘ l'ヽ l _
l ト l>〈 ヒzク1 l / l ___ ィ 7ヘ ――ッ!
{ ムlヘ::/ /_⊥-、 / / _// l
ォ `∧ ' 、,「 T // ̄ ̄//_/_ 今度は何だ!
ィ ´ / / >ーl ト、V/ / / `  ̄\
/ イ / <ヽ /l LV__ ∠/ __ -‐  ̄` ヽ
/ ィ´ l/l 〈ヽ > ∧‐‐i | ∧マ ̄ / イ  ̄
/ // l .l / 〉// / ;ヘ l.l / ヽ\ / , イ
/ / ./ l l´ rイ/1 イ.レ ∧ l.l .〉、 \\マ ̄ ̄ , イ
. // / /{ヘl ,」 l l/ l 〈: : : ヾl.|:::::\ >ヘ , イ
// / / ,ヘ l\t ト.l: : : : : l:::::::::::::T ‐´\ ヽ_ イ __ ―――――
l/ l / / l l `ヽl ヽ: : : : :l,、,、::, <っ /l/ -‐ ´
/l / / l l ヘ: : /::;レyY´ _∠-‐  ̄
/ ,イ /l / l l V:;ィ´::/::::l\ー´ _____
// l l | l l .l 'イ l/l:::∠-‐  ̄ ―--‐ \  ̄` 、
/ l l | l l l Y ,レ' : : : : : : : : : : :ヽ: : : :\ ` 、
\l| l `\ \: : : : : : : : : : : : : : :l : : : : l \
`ヘ l /´: : : : : : : : : : : : : : l : : : : ト
ヽ、 /: : : :__: : : : : : : : : : : : : : : : : l ヽ
<:/:::::::::::::::::: ̄ ̄:::_フ......‐..、: : :l ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::`メ ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::ィ' ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::; イ::::::::::::::::::::::::::/ l
/::::::::::::::::::::::::::::::/ l::::::::::::::::::::::::/ l
___
/ .u \
/((○)) ((○))\ み……みんな、ストップだお!
/⌒)⌒)⌒).:::: (__人__) l_j :::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // こいつは……。
| :::::::::::(⌒) U .| | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / └ー.┘ ヽ / /
-
…何か様子おかしくないか?
-
急に知らないオッサンに話しかけられたから怯えてるんだろ可哀想にw
-
口調がでっていうのままだったりしてw
-
,
|!、
,. =≦ニ=<
、_/圭圭圭圭ミゝ.,_
,フ圭r二)圭ゝ-`圭i、
´ /rヾ''" 《!、 | 〉`
' !ム _,. -_一 !i!`
ーヽ、 ̄ ./リヾ やあ、久しぶりだね。
,.┤ミぇ イ' i!ヽ_
//: !:, マⅣ ,:'i: :ヘ`: .、 こうして顔を合わせたのはあの時以来だね。
/ : / : |ヘ マ ,:' 〉: :ヘ: : :`: .、
/; : : / : : !__'_ '-/ィェ、;∨: : : : \ 懐かしいよ。
/: : : | : / /` `t /: :ヽマミ: : i; : : : : }
.ハ: : : i: :'1㌢: :ゞ: ヘ /ィ'´: : :ヾ: :!: : : :/ i
i: :i: : : !: :": : : : : :/o: : : : : : : : : !: : :/: : !
.i : ヘ ; :', : : 、: : : : ヽ: : : : : : : :,ィ: :| : /: : : |
i: : : :ヘ: i: : : ヾ、: : : /: : : : : /:/: :,! /i : : : i
.i: : : : i:ヘ:!: : : :ヾ、: / : : : : /: /: : ;!/ |: : : : !
i/: : :| : 〉: : : : :ヾ∧O :/: : /: : ;l||! :! : : :、;!
/ : : : : i: ハ: : :ヽ; :マミ; : : : : : /: : ;iリ|l i: : : : ヘ、
r': : : : : : i/ iヘ、: : ヾ、:リ: : : : : /: : ;リ: l|!i: : : : : : 7
.!: : : : : : :リ ハヾ:、: : :ヾヘ O: :/: : :/ : il|:i: : : : : : :!
ヽ i ノ 、_, ゝi ノ i ソ \
ノ l ヾ_=-イー、__ ∧ \
<''`´ ̄´/::::/:::::::ハ:::::i:::::::::::::} ゝ >
/::::/:::::::::/::::/::::::::∧:::::l::::::::::::レ'´てヾ\
::::/:::::::::/::::/::::::::/ .}:::∧::::::::::l::::::::∧* ヽ
::/::::::::/イ:/::::::::/i .|::ム V:::::::|::::::::::::} \_ゝ
':::::::::/Ai::::イ:::/.  ̄|/ ̄ V:::::|::::::::::::i 水テ/
:::::::/ //:::/::::::::__/_ i::::::|::::::::::::| {
::::/ __/ //::::::::::: }::::ノ::::::::::::i y
:イ ,::::::::::::::::::ミ''=='/:::イ::::::::::V ヽ i ノヽ
::ゞ=彡 、 /::::イ:::/:::::::人 ノ l ヽ } 私は……でっていうはお前の事なんか……
\\ u //:::/::::/:::::::Y ヽ 知らない……って……。
:::::ト ゝ-u - - イ::/:/:::\::::::廴 ∧
;;\ `ヽ <┤K::::::::::i::::ヾ::::ヽ V -ヽ
レ'`ヽ \≧- < ̄/─'`'`ヾ:::::::::\:::} iK } , -―
..:..:..:..:ヽ* .\-フ/同Kゝ=--、 ヾ、_::::::| / V''´::::::::::::
..:..:..:..:..:.} V/ | |i ∧ヽ ̄ヾ、 V..:ヾ::i K:::::::::::::
..:..:..:..:..:..{ ヽレ \| |レ ヽi il ∧..:.|::::V 廴::::::::
..:..:..:..:..:..:} フヘ ゝ| |\\ .|| V、:::::V \::::
..:..:..:..:..:..:.} .V Kヽニ/ V/∧ \ | ノ ヾ
..:..:..:..:..:..:..廴 V | | \:::ヽ ノi ヽ
-
でっていうなのか
-
, / ____ _,. ィ
// '"´ 三≦_,. -
/;/ ' ,.ヘ i ヾ、、 、 `ヽ ̄
,..イ / ヽ 、、ヽ \ ヽ 、\
/ /, ./_,. ==ヾミ、ヘ =ヘヾ、 ヾ ゝ
. / ィ / i |; !ア _-_ `マi /__マヤ,ヘ、
_ィ-'"7 // i.ハ !_二廻),` .}┴、f句`ト!i、 iヽ、
i // ! ||'´「  ̄"ー '" `i゙ー- '!lハ ! おやおや、忘れたのかい?
|/' i; ノ、!';., ´ ' i リ
i ! i/ハ | ';:, } 皆して僕を殺しに来たじゃないか。
',!.//、 !ヘ '; ヽ== - 一' /
〉'イゝ、`_ == / 僕は今でも鮮明に覚えてるよ。
' ヘハ i\_冫、 γ、/
.i ,!ヘヘ |ミ;'ヾ>、_,.. .-‐// ,`Y _,. . . -ァ
i./!i }、i、 !'ミ,. -'": . : /,_! .iアヽ;.._: ./
}' ,!,イ.!ソ': . : . : ._;イ:?ア , '" / ,!_
'ハ!ノ: . ; ィ'": . : . : マヘ { ' ' ヘ
| \ :ヽ 、 /: : / 〈 : : ‘,
/ |: \ゝ _ _ u.∠:イ:{ }: : : :‘,
. / {斗ヘ > イノ}_:/ ヽ: : : :‘, 知らなっ……知らない……!
/ ノ::::::人 \ー< /ノ { ∧ : : : ヽ
. / |::::::::\ \ Υ ̄ 彡_} .ノ::‘, : : : : でっていうは……私は……
. \______/::::::::_ノ-―― r v'⌒>-、i|\__ノ::::::::|: : : : お前の事なんか……。
/: /::::::::::〈 / ̄ ̄ノ / / /ノノ )::::::::::::::::::!: : :
. /:/:::::::::::::::\\rーく/  ̄) /(::::::::::::::::::::::: 、: : :
/::::::::::::::::::::::::∧//  ̄i }:::::::::::::::::::\|: : :
. |:::::::::::::::::::::::::::r‐'⌒Y^、 / ̄[ノ ノ:::::::::::::::::::::::::::\:
. |::::::::::::::::::::::::::::)__ 「 L/ \rヘ__人:::::::::::::::::::::::::::::::/:
. /二\::::::::::::::::::/ ̄ ̄\、 〈 <⌒j 〈 ノ/二\_/二ヽ:
-
おいおい、女の子を怖がらせちゃだめじゃないか。紳士的じゃぁないぜ?
まぁでっていうだから性別どっちかわからんけどな!
-
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
_ _ ,,, -====ニ===-z、_ __ _ | あの時も今みたいに使われていただろう? |
 ̄ ̄ ,, - "´ ̄ r=イ癶vヒ∧ミト, ゝ_______________________ノ
ー '' "´ _,, - '' _/ 7/r=ー:: i=ミソミト、
_ ,, ,, '" .....::::::ノ7 /ニ}:::::}}ー ' ヾ ヾ! \
==-,,''"''" .....:::::::::.._/! / |!::::r='' \ ,.ィ
- ''" .......::::::::::::::::| / r=rー' i \ \ ヾ '、 / .|
.....:::::::::::'''":::::::Y ./ .ノ:::_ノ/ i ト . | ヽ\ V ヘ |..|| .|
""" ......::::::::::人_ノ:::ノノ/ / | !ハ |\ }、 >'' \ .|ハ_ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
...........:::::::::::;;;;;;;;} / }:::/// ,.' /ノ斗 升- ヾ!:::::Y:::::::=≧=- '" ,, | 実のお姉さんに。 |
:::::::::::::::::::;;" /レ'!rノ:::::::/ / / / |:::::::::::::::::::::::ヒ::::::::、j川リj<ニニニニ≧= 、,,, ゝ______________ノ
""´ ||>>≠::/ ,' ../ イ/ |::::::::::::::::::::::::::`i::::! | !|ハ! ` <ニニニニニ≧= 、,, / || |
. ||イ》;》/ ,イ .::/..::/ 从 ,ィ | 乂K ` <ニニニニニニ≧=-==、 ,, ィイ. ノ. |
..:: .:....:. ./∧》!//./..::/ ∧! _ / ノ ハ .ト、ミ、 ` <ニニ7i! ̄ ̄ ̄V / . |
....:::::::::::/./::ノイ: /イ:i .:::/ /! ',  ̄ /リ .ト、ミ、\ ` <__/\》》==-' " ノ^ニ=、
.....::::_ __ ノ /::::/./ ..不!/ /.小 ヾー── ''"./ |、.\ .ヽ Y!=―イ/ Y>/ ニミメ.
_ ./ /::::/ /.∧ ..ィ{ {ハ .:トハ \777》=,}\イ八! ヽ _> ', | | V__./ _=-}
_,, ィ/ //:/ ./ /ーイ ∧ !::! ;jハ:ト、ト、 777/乂》イノ! j| } ! | |ィイイ/ / ./ |/>-,、,,,
/,イ// /イ | /::::::::i |: | :|::::| |::::{{ //V./ 》メi! | .| |.| // {/!| \ 人/////7>-.、
. // / ./:::/ | .:| |::::::::::| |:: :|.|::: | |::::::\rz、 {{ハ 、_ノ イ! /.// /∧! \_/ `<//////7>fi__
| |./ ./:::: / . | ::| |:::::::::::ii::::::/:::: :| |:::::::::i::}ヾ┐ rーvY⌒i!:::ヽ ̄ /ィ /ノ. ! | `ー、 ` </////}ハ
.У イ:::: / | / |::::::::::ヽ::_:_::::ノ::i!::::::::ノ::i!::::::`:ー:...、rzrソ:::::::::\ / //:::/ \ , - 、 .} `vムイ/ム}
/ / ..:::::/ .:|./ i:::::::::::::ー::::::::::::::::::/::イ:!::::::::::::::::::::::::`:::…-..、ノ /// /:::: /_  ̄ ヽく_  ̄ ̄
./ /! ::::/ . |i ヽ::::::::::::::::::::::::::/:/: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:ー:...、___ /,,ィ::"::::::::::/⌒Y } |
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銀ちゃん?
-
銀!?
-
事情が見えてこないが、話だけ聞くと
-
. / \
/ \
. r‐= ´ __ \
\ _/ ̄  ̄ ¬=ミ /
ト.} _/ ※ \/
/: ノ´ ※ ※|
. / : { . ―ァ'⌒^⌒^⌒^⌒ ー=ミ|
/: : / ※ /: : :/: : : : : : : : : : : |: : : : \
. /: : / __/: : : : : : : : : : / : : : : : : : : : |: : : : ――――ッ!!
/: : //::::::::′: : | : : : ://: : /|: :/|: : : |: : :.||
. ////::::::::::|: : : :.l:斗イ .厶ィく// イ {\/: : /||
/: / ′:::::::::\: :人ノ / l ノ |l/ 丿/:.:/| リ
: : / :i:::::::::::::::::::::`ト-\ 厂| ∠イ::::八',
: /※{:::::::::::::::::::::_乂\__,ノ⌒{__ノТ〉_}::::::::/ ',
/ /\:::::::::::::::`Y廴厂L厂人辷几フ /:::::::/ : : :、
/: : : l\:::::::::::::l)⌒⌒⌒}ノ Υ,イ:::::::∧ : : : :\
___
/ \
/ノ \ u. \ でっていう!
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | ど、どうしたんだお!?
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その瞬間、でっていうは顔を覆い隠すと、崩れ落ちるようにその場に座り込んでしまった。
覆い隠された手の隙間から漏れ聞こえるのは微かな嗚咽。
あのでっていうが泣いている……?
やる夫を含め、全員が話が飲み込めず戸惑っていると
アニムスはまるで教師が生徒に教えるような口振りで静かに、そして楽しげに話し始めた。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
しかしこうなってくると蒼星石と螢光燈の姉妹が俄然怪しく…
いやばらしー母子もいるからそれはないか?
-
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l ああ、君達は知らないのか。
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ 彼女はね、君達の感覚で言う所の
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ 二、三千年ぐらい前にこの地にやってきた人間なんだよ。
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
-
えっ 人間…?
-
…ハイ?
-
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \ まあ、何を考えてこの地に来たのかは知らないけど、
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ 彼女達は何度も僕の『中』に挑み、そして何度も殺され続けた。
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l 彼女達は実に頑張っていたよ。
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
, / ____ _,. ィ
// '"´ 三≦_,. -
/;/ ' ,.ヘ i ヾ、、 、 `ヽ ̄
,..イ / ヽ 、、ヽ \ ヽ 、\
/ /, ./_,. ==ヾミ、ヘ =ヘヾ、 ヾ ゝ
. / ィ / i |; !ア _-_ `マi /__マヤ,ヘ、
_ィ-'"7 // i.ハ !_二廻),` .}┴、f句`ト!i、 iヽ、
i // ! ||'´「  ̄"ー '" `i゙ー- '!lハ ! 最初は何も持たずに、次は木の棒を、その次は石を
|/' i; ノ、!';., ´ ' i リ さらにその次は石を括り付けた棒を……。
i ! i/ハ | ';:, }
',!.//、 !ヘ '; ヽ== - 一' / 何度も何度も知恵を振り絞り、工夫を重ねて僕の『中』を侵略し続けた。
〉'イゝ、`_ == /
' ヘハ i\_冫、 γ、/ だけど、どんな工夫を重ねようとしても、その度に殺され続けた。
.i ,!ヘヘ |ミ;'ヾ>、_,.. .-‐// ,`Y _,. . . -ァ
i./!i }、i、 !'ミ,. -'": . : /,_! .iアヽ;.._: ./ そうしたらね、彼女達は面白い事を始めたんだよ。
}' ,!,イ.!ソ': . : . : ._;イ:Ⅷア , '" / ,!_
'ハ!ノ: . ; ィ'": . : . : マヘ { ' ' ヘ
-
待て、その言い方だと何度も生き帰ってるように聞こえるんだが…
-
女神転生…?
-
普通に原始人的なものの進化過程か
-
人間を纏めて彼女達って呼んでるって事や、工藤。
,. -  ̄ ー-
ヽー- ' ``
/, / , \、_
// / /| ハ ヘ ヽ ヽ´
_/; / / ! i i .| ヘ. i、∨.ヘ ヘ.、Y
_,ニ´ィ/i /|/ '! | ! | _ヘi_、 ∨ ゝ ',ヘ}
/;/ /i |- '"_´ヽ|、!| _ヽ\∨ ヽY 彼女達はね、自分達が倒せる程度の『僕の一部』から
{/ィ /┃!-‐┰` ヾ ´┰‐-,ヾヽ ヾ 動いたままの心臓を抉り出すと、それを何人かの人間に食べさせたんだ。
/!/li` i”・┫彡┣━┫ミ= ┣・”〉Yヘ
!ハ 、! `¨¨" `¨¨¨´ /;' /.!` 何個も、何個も、何個も、何個も……。
リ ヘ_,ヘ. ヽ /ゝ'ハリ ._ 僕が数えるのも面倒になるくらいにね。
, ≦圭ミ;、 、___ ィ /i!ハ|! : . : ` . 、
/: . :マⅣ: . i\  ̄ ̄ ̄ //!: .ヘ: . : . : . : .\
/: . : . : .ヾ: . : .iミ、\_. イ '/ |: . : ', : . : . : . : . ヽ、
/´: . : . : . : ./: . : .ヘミ,ヽ、 / /: . : . ', : . : . : . : . : .ヘ
/: . : . : . : . : /: ィ圭;、:ヾ; ` //: ,ィ=i;、: , : . : . : . : . : . ヘ
_,......,___ノ,
,. '" ヽ、
、ー_'/ ヽ 、_ ヽヽ
/ /,ヘ 、 、 \`` .,_ヽ_
/ ./ /./! ト、\ヽヽ丶 ヽ ゝ、
. /, / / ! ! ! ! ヽ、 `、 `、 ヤ``
i// /¨ !.! ヘ .!'"" \\ ヘ、マ-. ,_ /´Y そんな事を何年も続けていたある時、
/イ / __リヽ ヘ、! _‐_‐__ `!、ヤ!、: : : :` . 、/ ! 人間達は面白い物を持ってやってきたんだよ。
レハ 、迄!、_, ーゞ'‐' _/ 冫リ、ヘ: : : : : / /、
ヘハゝ=='/ `ー " ̄ _-_/,ハ`: : : : :/ ゝ. ,': : ヽ, ・ ・ ・ ・ .・ ・ .・ .・ .・ .・ .・
/: ヘ ヽ /ニ!: : : i: : : : :7 ,': :'´ : ヽ 僕と同じ匂いがする武器を持ってね。
/: : : :ヽ、ー---==‐'/ニ! : : : i : : : 八 , ヘ: : : : : :ヘ
. /: : : : /: : ヽ  ̄ イニニソ;_: : : :i : / __,,...ゝ.:,;_: : /ヘ
/: : : : :/: : : ィ: 「ヘニニ〈i圭℡; : !: ! 〈/ ̄/ ノ:/ : : ヘ
. / : : : : /:_:ィ佳;ハ ヘ'ヾ圭ミ!ヾリ ,.....二二7 ̄ /: :/ : :∧
/: : : : : : ´: i圭ミ!: :\ /: : :ヾミ!-'f/ ̄! `!/: :/ : : : : ヘ
f\: : : : : : : ㌢''"≡=、: У: : : : _ノ......`ニニニ!:¬X、/: : : : : : ハ
!: : : ヽ: : : : : : : : : : : :‐<:O:_:_{  ̄! !:::::::ヘ; :ー、: : : : : : i
!: : : : : : ヽ、:ミ、 : : : : : : ∨ ̄i `¨¨ ¬=‐--イ:::::::::::::Y: : i: : : : : :ゝ
. |: : : : : : : : :``: ミ、 : : : : : ヘ`¨ー-- イ:::::::::::::::::::::::::::::::!: : :!: : : : : イ、
-
スナップドラゴン・・・・・・
-
>>1003
翠たちが殺されても何度も潜ってるわけじゃなくて
文明的に未熟な時代から人間は領域に潜ってるって話じゃない?
-
あ、そういう意味か。勘違いすまん
-
ああ 今出回ってる武器って…
そういえば鉱石も迷宮産だっていってたっけ
-
__
l三三三三二二二=====--、__
|三三三三三三三三三三三三三三!|
|.___  ̄ ̄====--、.三三三三l
. r―===三三三 ̄====―-、__ l
∨三三三三三三三三三三三三三三三三!l==-、
∨三三三三三三三三三三三三三三三三三彡´
ゞ=========ニニ二二三三三三三三/
/: : : : :\: : : ヽ: : : : : : : : : : l: : ̄:¨¨"=イ"
. l: : :ヽ:、: : \: : ヘ: : ヽ: : : : : : l: : : : : :l: : :.:l
. i!: : : :ヽヽ、: ヽ`、:ハ:l:l:ヽ: : : : : l: : : : :.:l: :.i:.:l
i!、: l: : ヽ\`'ヤテリフi!: :/: : : :l:l: : : : : l: :.l:.:l お前と同じ匂いがする……?
l! ヽ!: :.ノ ゞツノ/:/: : : : :.l!: : :.: :.l!:.//l:l
. ヽ:.ヽ //l: : l: : : l: : :/: /:/!/ i!
|ト、'ー、-、 / .l: /: : :/!: ///.|! |
. | ヽ!、ヽ´ ,、ィ'´ l/: : :./ |/´/
r+‐ィ-、ヽ!:l:`´:i!/i |: : :/'´´ ヽ、
-<二二ト-、二!i!.|: :/|!'´!/!:./ `r‐、rヘ__
. /‐-イ l./ィヘl:/ ,ィョュ .|/ r-'`/`ー'、_`!
. ,イ、_./_./´〈 ゝ.i!,ィナミミト, ´ ゝ/ヽ,::::::::::ヽ
イ`-! `'´ `ー、イ 〈 〃ij! |三! /´ノ i´::::::::::::::::ヽ
`ー´`'`!ィ ノ.《 ij! .|三! 〉 i 〉:::::::::::::::::::ヘ
i!`ー、 ゞ! ゞク ゝ./ /::::::::::::::::::::::::ヘ
// ,イ ij! ij! i´ .l .ノ::::::::::::::::::::::::::::ヘ
/.i ノ .ij! .ij! _ノ リ´:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l そう。
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ その武器には結構梃子摺らされてね。
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ だから、どんな種が仕掛けられてるのか興味が沸いたから
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\ その内の一人を捕まえて話を聞いてみたんだ。
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
-
「食べさせて」魔物に近くした人間を武器の材料にした?
-
死に設定だけどEXPみたいな概念なかったっけ?
-
ヽ i ノ 、_, ゝi ノ i ソ \
ノ l ヾ_=-イー、__ ∧ \
<''`´ ̄´/::::/:::::::ハ:::::i:::::::::::::} ゝ >
/::::/:::::::::/::::/::::::::∧:::::l::::::::::::レ'´てヾ\
::::/:::::::::/::::/::::::::/ .}:::∧::::::::::l::::::::∧* ヽ
::/::::::::/イ:/::::::::/i .|::ム V:::::::|::::::::::::} \_ゝ
':::::::::/Ai::::イ:::/.  ̄|/ ̄ V:::::|::::::::::::i 水テ/
:::::::/ //:::/::::::::__/_ i::::::|::::::::::::| {
::::/ __/ //::::::::::: }::::ノ::::::::::::i y
:イ ,::::::::::::::::::ミ''=='/:::イ::::::::::V ヽ i ノヽ ――――。
::ゞ=彡 、 /::::イ:::/:::::::人 ノ l ヽ }
\\ u //:::/::::/:::::::Y ヽ
:::::ト ゝ-u - - イ::/:/:::\::::::廴 ∧
;;\ `ヽ <┤K::::::::::i::::ヾ::::ヽ V -ヽ
レ'`ヽ \≧- < ̄/─'`'`ヾ:::::::::\:::} iK } , -―
..:..:..:..:ヽ* .\-フ/同Kゝ=--、 ヾ、_::::::| / V''´::::::::::::
..:..:..:..:..:.} V/ | |i ∧ヽ ̄ヾ、 V..:ヾ::i K:::::::::::::
..:..:..:..:..:..{ ヽレ \| |レ ヽi il ∧..:.|::::V 廴::::::::
..:..:..:..:..:..:} フヘ ゝ| |\\ .|| V、:::::V \::::
..:..:..:..:..:..:.} .V Kヽニ/ V/∧ \ | ノ ヾ
..:..:..:..:..:..:..廴 V | | \:::ヽ ノi ヽ
,
|!、
,. =≦ニ=<
、_/圭圭圭圭ミゝ.,_
,フ圭r二)圭ゝ-`圭i、
´ /rヾ''" 《!、 | 〉`
' !ム _,. -_一 !i!`
ーヽ、 ̄ ./リヾ そうしたらビックリしたよ。
,.┤ミぇ イ' i!ヽ_
//: !:, マⅣ ,:'i: :ヘ`: .、 彼女達は『僕の一部』を食べ続けた仲間を材料にして
/ : / : |ヘ マ ,:' 〉: :ヘ: : :`: .、 その武器を作ったって言うんだから。
/; : : / : : !__'_ '-/ィェ、;∨: : : : \
/: : : | : / /` `t /: :ヽマミ: : i; : : : : } 道理で僕に似てると思ったよ。
.ハ: : : i: :'1㌢: :ゞ: ヘ /ィ'´: : :ヾ: :!: : : :/ i
i: :i: : : !: :": : : : : :/o: : : : : : : : : !: : :/: : !
.i : ヘ ; :', : : 、: : : : ヽ: : : : : : : :,ィ: :| : /: : : |
i: : : :ヘ: i: : : ヾ、: : : /: : : : : /:/: :,! /i : : : i
.i: : : : i:ヘ:!: : : :ヾ、: / : : : : /: /: : ;!/ |: : : : !
i/: : :| : 〉: : : : :ヾ∧O :/: : /: : ;l||! :! : : :、;!
/ : : : : i: ハ: : :ヽ; :マミ; : : : : : /: : ;iリ|l i: : : : ヘ、
r': : : : : : i/ iヘ、: : ヾ、:リ: : : : : /: : ;リ: l|!i: : : : : : 7
.!: : : : : : :リ ハヾ:、: : :ヾヘ O: :/: : :/ : il|:i: : : : : : :!
-
オウフ… もっと直接的な意味だった…
-
でっていう…
-
カオス領域に領域ぶつけてんのか
-
…え、何。カオス領域の植物とかを食った人間を素材に武器生み出したってこと?
遊戯王の先年アイテム的な感じで
-
けだものの槍・・・
-
/ / | i l
l l / / ,ィ l l l l | |
l l i / / l | ト l .|_ l |
l | l _|l / / l ハ |ヽ ト/ |l≦l l
| l | !>ニ|`|ヽ_/ | l l l/〉 ニ|メ´|.|/ |
| l | l ̄l-l マ‐`- / /-´ン∠´-セぅヽ、| |
| l ヽ ! |:::::::::::::::://} / { ノ/' ! i l なっ……!
l | ,ヘ. ト、!:::::::::::::::'::::::/ 廴 zク, l l l
! | | ヽ!、::::::::::::::/ ,  ̄ ̄ /l l l
/ .| | |、  ̄ ̄ ' u /ノl l l
/ .| | |'\ , -- 、 ,イ l ∧ lヽ
/ _| ! | !\ ` ´ , イ | l l ll \ l ヽ
/ -‐ /,1 | l ヾー _ ´ / l l | ll ` 、 ヽ
,  ̄ l l | | 〉、 ≧==≦ ,〈 l l ll ` 、
/ _」 | | |/ `ー--―´ 〉 l lヽ、 ゙、
/ <<´  ̄ | | ヽ、 〃 / | `> > l
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ そして、その時の武器の一つが彼女なのさ。
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ まったく、人間は面白い事を考えるよね。
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ 自分達の力では適わないからって
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\ 相手の力を利用しようだなんて。
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
-
今は失伝してるってことは当時の文明は滅んだのかな?
-
____
/ u \ そ、そんなハズがねぇお!
/ \ /\
/ し (○) (○) \ でっていうは自分剣の神様だって……。
| ∪ (__人__) J | それに、いつもは魔物みたいな姿をしてるお!
\ u `⌒´ /
, / ____ _,. ィ
// '"´ 三≦_,. -
/;/ ' ,.ヘ i ヾ、、 、 `ヽ ̄
,..イ / ヽ 、、ヽ \ ヽ 、\
/ /, ./_,. ==ヾミ、ヘ =ヘヾ、 ヾ ゝ
. / ィ / i |; !ア _-_ `マi /__マヤ,ヘ、
_ィ-'"7 // i.ハ !_二廻),` .}┴、f句`ト!i、 iヽ、 彼女達はね、僕の一部を食べ続ける事によって
i // ! ||'´「  ̄"ー '" `i゙ー- '!lハ ! 『カミサマ』とやらになれるって考えてたみたいなんだよ。
|/' i; ノ、!';., ´ ' i リ
i ! i/ハ | ';:, } 人間と違う姿をしているのは僕の一部を取り込んだ影響じゃないかな?
',!.//、 !ヘ '; ヽ== - 一' /
〉'イゝ、`_ == / 『止まった』状態ならまだしも、『動いた』状態のままの僕を取り込んだんだし。
' ヘハ i\_冫、 γ、/
.i ,!ヘヘ |ミ;'ヾ>、_,.. .-‐// ,`Y _,. . . -ァ
i./!i }、i、 !'ミ,. -'": . : /,_! .iアヽ;.._: ./
}' ,!,イ.!ソ': . : . : ._;イ:Ⅷア , '" / ,!_
'ハ!ノ: . ; ィ'": . : . : マヘ { ' ' ヘ
-
領域に挑み続けて特化した結果か
-
あ、やる夫たちがモンスター肉食ってるのは大丈夫なのか
-
シ、死んだのは『止まった』状態に当てはまるから大丈夫・・・ナはず
-
真相知るともうここに関わり持ちたくなくなるなw
-
_____
x≦三三三三三三二ニ=- x
∨三三三三三三三三三ニニ>、
V三三三三三三三三三三三三〉
r‐、__|'´ ̄  ̄` <三三三ニ/
|三三二ニ=- ___ ` <ヲ
レ-───-=ニ三三三ニニ=─‐┴---,
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:::::<三三三三/
/イ::::::::::::::::::::::{:::::::::::::i:::::::::::::::::ハ::::<ニ三/
//./:::::::::::::::::/:::::ハ:::::::::::ハ:::::::::::::::::ハ::::::::::::::`}
.〃 .{:::::::::::::::: ハ:::::{. ∨:::: ! }:ト、:::::::_:::ハ:::!:::::::::::|
.{ l:::::::::::::::⊥ !:::i__ ∨:::|._リ-弋::::::: ハ:i::::::::::::|
. ! i:ハ::::::::::: i !==ミ、 ヾ:{ xf芋ミ:::}:}:}::::::::::::!
i!. ∨:::::::|《∨::c} \"∨:cリノ::|从:::::::::/
∨::::∧ ゞ-'' , ゞ-'ノイ:::::::}::::/ だけど……そんな事、見た事も聞いた事も……!
. ヽ:::::∧ u /:::::乂:/
从::::::iヽ. ⌒ ...イ}:::::/从'
}::ハ::::} }::}:> ┬ ≦´ ./:::/
// }:::!/xzzxヽ__/¨./::/ ̄`ヽ
ノ }::/ {i{zzx{i}===テ / 丶
ノ,x彡' ノへヽノソ /:::`::ヽ \
__x‐"/ / ヾ'" .{:::::::::::::::::、:::::\
/ 〃 // !:::::::::::::::::::::::::::::::、
ヽ ム' // !::::::::::::::::::::::::::::::::`ー―┐
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_,,,, -‐''''.´ ̄  ̄'''ー=x
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::::::,, -''゙ ̄_ ,,. __ _x_ __ `'''::、::::::::i
゙Y゙ ィ '´_,,,;;::==--竺:-=::ミ、-.`ュノ
=:}''ッ〔c_゙::::::::::: ..:::::::::::::::::::..`‐ミ{ 誰も知らないと言う事は伝えられなかったと言う事だろう。
:Tヽ;:;;/`'ァ‐。x;;;,___,,,;;;;ィTi、__
.{.iヽY (_ _ノ〉 K(´゚ )`l:/ }::::、゙ヽ、 意図的に伝えなかったのか、
::ヾ,`| | ゙ー ,lイ /;;:;:ヾ、::.\ それとも伝える事が出来なかったのかは知らないが。
,w'゙Yl rV'〉 .,!ソ'' "ミ::jノ:::::::::::`ー
, .}ミi、 ` ' /ミリ ミ ミ::::::::::::/i::::..
ミ,, ヾiミヽ, -=ニニニ= ,,ムジ ,,ミ'゙::;ィ゙:://:::::::.
:::ミi, l:;:;ゞiミx、_ _,,,イミジ 彡゙://::/./::::::::::::
:::::::ミ、ヾ、:;゙ヾi}エケZ゙エヅ:/ ミ:;ィ゙ ,,イ::j'./:::::::;;;;_::
-
失伝か、それとも粛清か
-
やはり壁画はでっていうソードの事だったか…
-
この話についていけてるメンバーが何人いるんだろうか・・・
-
結果現在に至るなら無意味だったという落ちかな
-
大方迷宮の力に魅入られて大暴れしたとか言うオチやろ
-
... -―……―- .. .
. . : ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: . ..
/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`: : ..
. ,′:::::::::::::. -‐…――- : . . .:::::::::::::::::::::::::::::\
i::::::::::,. ´ (YY)-‐…‐- .. . `: : ..::::::::::::::::::::::ヽ
!:::::::/ , . :.(.ハ.).-‐…‐-... ,,_ ` : : . `: : .::::::::::::::!
. \〈 ,. :':.:.:::::::::::::::::::::::三三二二D} `: . `ヽ::::::j
Y.://三二ニ>''"Y o `ヽヾハ;;;ー- .. ` 、}/ それで、貴様の目的が世間話だけだと言うのなら
. //ィi{ o Y´ ( 八 ノ 〃;;:;:;:;:;:;:`ヽ__,′ 我々はもう帰っても構わないか。
〈/l;;トヘ.___ノ} ` 二´ ;;:;:;:;:;:〃⌒ヽ
_从 トiへ. ミ"// く:::{ j''ッ、 何時までも貴様に関わっている暇はないのでな。
( ヽ '' ヾ} ン" ノフ ノ 彡x
ヽ| ______ xッ、ノィィ彡''⌒ヾ ,,ミ、
八 i´ ,,二ニ-‐‐ '' ノ ,,z' \
ヽ ´ ,,xミン′ ,, -‐''"
/{::.、 ,.ヘ._〃 ,, -‐''"
〈 ゞミx._////シ ,, -‐''"
/`ヽヽ /// ,, -‐''"
,イ
!.!
_、∨、_
_,. '" `
_,. '"
_,. -_'" /
 ̄ ̄ ̄/, / /
/ // ィ ,
. // ./ / / ハ. ', ', 、
// / / ,' / i ', ', `
/' / , / ! ,' / ∨ ヘ ヘ
/ ,イ / _ | | ,' .∨、 ヽ `
/ ´ i /'"ヾ !ハ i 、、、、、マ.! i ゝ
! ./! __、ヘ ! ! .! `ヾヘ!マ|!
! ハ ’iテヾ ! i | 三ニ- リハ
!ハ ┥ ミ= ヘ! ´ 廻)`` ′! おや、以外だね。
iゝ -イ``{ ミ≡i ´ i
' / ` ー- '゙``ー -‐ノ'/ 当時の彼女達にその事を話すと、
ハ ヽ ' 我を忘れて怒り狂っていたのに君は何とも思わないのかい?
',
∧ / 少なくとも、そこの彼女達は何かしら思っている様だけど。
∧ ヽー_、 /ニ
', ィニニニ
_,入_,.、 <ニニニニニ
,. <; : : / : : \ ニニニニ
,. <: : : ://: :/: : : : : /∧ ニニ
,. <: : : : : : : ://; /: : : : : i/ ニヘニ_ ニニ
,. <: : : : : : : : : : : : ///: : : : : : :| ニ Уニ ニ'"
-
ぶっちゃけカオス領域って今の人からすれば敵という訳でもないしなぁ…
魔物が外に沸き出すでもないし、中で貴重なものは取れるしで
歴史はさておき何らかの変化ない限り敵対する理由ないし…
-
今でこそ飯の種でしかないわけだが、当時は脅威そのものだったんだろうな
-
勝手に入り込んで漁っていくというと人間側が悪やでw
-
というか滅ぼしちゃったらマズイレベルで経済依存してるだろうし…
むしろWIN=WINな関係に
-
この価値観の違いwww
-
むしろカオス領域さんが我々にマジギレしてないかの方が心配です。l
-
_ ,. -―{_) ; { { /ヽ乂_ ー-=ミ
≧⌒´ ̄ ___ノ{ /ノ 八 :|区区区区リ从
ー---一'⌒ 从乂ノ≧\{j {厶斗=={:ハ
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ハ / / }: : :, i :ヽ ニ ハ: :\
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} ` ー=ミ \ }爪三三二ニ==ニ二三三7´ 〃 //
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不思議そうなアニムスとは裏腹に、やる夫達は言い様のない怒りを感じていた。
その矛先が目の前の男なのか、それとも当時その事を考え付いた人間なのかは自分でも判断出来ない。
だが、少なくともそんな事を愉快そうに語るこの男だけは根本的な部分で許容する事は出来なかった。
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-
まぁ確かに。こういうことをへらへら笑いながら話す奴って腹立つよな
-
見た目冴えないおっさんな分尚更だな
-
/´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : }}: : : : :`:ヽ、
ヘ||: : : : : : : , :r ,=_'_‐_´_ ` '‐= JL: : : : : : : : ヽ
|: ||:||, - , = r´': / ,-, フ ` '_r‐>-、= -、: : : : : : }
ヘ: >/竺ヽ}: : : r //:|´ r‐'´/ ヽ: : ヽ: : : /
ヽ{ !焦ンノ 二 } ノニノ .ノ 人 /_ノ \: :ヘ:/
{`'‐'-´ ‐::´:`´ノ人、 ヽ ヘ ´ノ 、 ヽ-‐,ヘ、 彼らは若いからね。
{/::´::::::::::::/{ ・ヽ, ノ、‐`/ `i / `\
/:::::::::::, r ' ´ ヘ ノ ヽ_,,、 !、 / ` 、 身内を弄ばれたならいざ知らず、
/,::: r'i´゚ノ ` | \_ ノ ヘ: :\ そんな大昔の人間の生き死になんて興味ないね。
'´ | `r _ - 、 | / /: : : :
.| 'ヽ ワ ' | / /ク: : : :
| ` _ , -― ' ‐_、 ヽ、 _ , - ‐ ': : : : : : : :
ヘ r_'´- ‐  ̄ r`ヽ、<: : : : : : : : : : : : : :
ヽ ノ ヽ \: : : : : : : : : : : : : :
ヘ , ‐ ´´  ̄ ̄ >==≧: : : : : : : : : : : :
' - -, 、r = ´ _, - ‐_, '''''/: : : : : : : \: : : : : : : : :
/‐=`| r'´r―ツ ´ ~: : : : : : : :
{-‐i .|, -'―': : : : : ○: : : : : : :
rノ´=´ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
, r'r,´==´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
__
,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l なるほど、そう言う考えもあるのか。
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ それじゃあ、最後に一つだけ彼女に質問してもいいかな?
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
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アニムスはこちらの返答を聞く前に、質問を口にしていた。
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-
でっていうの心がヤバイ
-
,
|!、
,. =≦ニ=<
、_/圭圭圭圭ミゝ.,_
,フ圭r二)圭ゝ-`圭i、
´ /rヾ''" 《!、 | 〉`
' !ム _,. -_一 !i!`
ーヽ、 ̄ ./リヾ あの時、君はどんな気分だったか教えてくれないかな?
,.┤ミぇ イ' i!ヽ_
//: !:, マⅣ ,:'i: :ヘ`: .、
/ : / : |ヘ マ ,:' 〉: :ヘ: : :`: .、
/; : : / : : !__'_ '-/ィェ、;∨: : : : \
/: : : | : / /` `t /: :ヽマミ: : i; : : : : }
.ハ: : : i: :'1㌢: :ゞ: ヘ /ィ'´: : :ヾ: :!: : : :/ i
i: :i: : : !: :": : : : : :/o: : : : : : : : : !: : :/: : !
.i : ヘ ; :', : : 、: : : : ヽ: : : : : : : :,ィ: :| : /: : : |
i: : : :ヘ: i: : : ヾ、: : : /: : : : : /:/: :,! /i : : : i
.i: : : : i:ヘ:!: : : :ヾ、: / : : : : /: /: : ;!/ |: : : : !
i/: : :| : 〉: : : : :ヾ∧O :/: : /: : ;l||! :! : : :、;!
/ : : : : i: ハ: : :ヽ; :マミ; : : : : : /: : ;iリ|l i: : : : ヘ、
r': : : : : : i/ iヘ、: : ヾ、:リ: : : : : /: : ;リ: l|!i: : : : : : 7
.!: : : : : : :リ ハヾ:、: : :ヾヘ O: :/: : :/ : il|:i: : : : : : :!
_, -――- 、_
_, -'_, -'´ ̄´`ー-、`ー、
/_r'´,r '´ ̄´' ̄´ ヽ¨ヽ \
\//, / / l| ヽ \}/
」/ / / /´ 」 l'、 ', lヽ!
/! / / ///|l| ヽ l| ! |'、
//| l| j__{_. ィ 〃ト、._、_|_|l ',
/ / l l| Nl__,ヽ /' /__/ /l | ヘ
/ l ヽト、lし ̄:::::::;:::::: ̄ゝ)/ /}. ヘ ッ!!
/ | 丶ト _ ‐_‐ _ イ|/ | ヘ
/ zヵ }:ー≧≦ー―{. lz、 ヘ
/ l: : ヘ |/ .八. \ { |: ! ヽ
/ |: : : :l |_/!{i}ト _〉 l}| !: :| \
/ l: : : :l\| /'{i}| l} | ∨! ヽ
/ ト、:_:_ゞzzzz!z{i}|zzzzj}: {_」/ ',
! L:_:_:_;ォt':\、_{i}_//ーtj、_/ |
./ / /l' | \:',:::::::::://「l\〕 ',
i ヽ/ |_」 l |ヽl/ヽ:{/ |ヽ/ト、 i
| ,|: : ハ |!: : | ヽ: :ノ \_ ヘ
', /ヽ:.|: l j lj: :/ r' |ヽ|:、 ハヾ、_ |
丶 / /: 'ーzトr¬r‐i: }r¬rソイ: : ヽ. l '、 ヾ、__ヘ、
ヽ _, -'´ /: : : : : :〔!二二ツ{二二」: l: : : : :ヾ:i ´¨ヽ
,」-'´ /: : : : : : : : オ i/ l|: : l : : : : : ヽ!_ 、ヽ,
/ _, - z/: : : : : : : :/-l 、j!_ jヘ: : : : : : : : :ヽ  ̄≧z‐- 、¨ヽ
,r'´ ,/:\: : : : : : : !: :iーt;‐': :'t―イ: l}: : : : : : : : /ヘ<´ _, -'´
_'_,. -‐/: : : : \: : : : : \!: : : : : : : : j/: : : : : :_:/: : :ヘ  ̄¨'´ー-、
´_;/: : : : : : : : :ト:、:_: : : 丶、:_:_; -:': : : : : /:'; : : : : : :ヘ, ヽ
_,//: : : : : : : : : :i : : : :丶、: : : : : : : : :_:/l: : : :l: : : : : : : ヘ>―- 、 _|
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うわぁ…なんつーえぐいことを聞こうと…
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ぶ ち ん !!
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この一言で明確な敵認定っすわ
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γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ.-‐== 爪近リ}}}≧x___
| 文字通り君を物の様に扱った実の姉が |__,≫rr=ミ辷彡'ニニ\}}__ 、
乂____________________ノ¨¨´ ゞ==={{` <ニニ\}}__ \
∠ニ===ミ 、ゝ====ミ 、 >ァ’ ゞ=={{.\ニニ\}}__,‘,
ゞ=====ミ 、/ / / ゞ={{\ニニV}} ‘,
/ , / / ゞ{{∨ニ∧}} ,
/ / / / / / / _ゞ∨ニ∧}} ’
/ / ||| | / / / / / / //¨¨㏍}¨¨\ ‘
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, .' /| ∧|| | ||斗 セTマ卞 ∧ 、ノ 八__彡く ,
! | || { {斗 七Tマ ∧!:::::::::::::::::::::::::V ゝ=个ーォ…) ) ‘,
| ∧ |∧ V::::::::::::::::\ ヽ:::::::::::::::::::::/ / Ч ||_彡く\
∨ }人 \ 〈::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠. / /| :|| ) )) ‘,
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/ ′ { 人 ー‐=≦ ノ /:/ 斗 '⌒)) ) ,
{ | /,人 \ こヽ // /イ ¨¨¨ /// ,
,. -=ニ¨¨¨¨ニ=- . l! // ≧=┬一 i | ′ / 辷_彡 ´i| ‘,
( `ヽ. \ |/ //| . . ´| | ,‘ /l! | l| ,
\ 、 /| / /∧ ∨ /><l______| | / / /:||_,.斗‐===‐ 、
‘ 、 ”ニ=‐-===-‐=ニ’ .イ/.:∧ ∨/爪う)》ニニ/ / 厶斗:ヒ'ニニニニニハ
` ‐-=====-‐==ニ¨” |′{:∧ { {.{ノ八ー=彡,/ .'ニニニニニニニニニ∧ ‘,
.\ Y´ / /ニニニ>==='¨..Уニ>' ´ . イニニニニニニニニニニ∧ ‘,
ー= ` ‐- -‐==ニニ人( /ニニニニ〈/¨¨¨´>' ´ ..,,≦i}.ムニニ===--―――=ニ∧ ,
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-ー=≠ニ二></l! | ∨YYニニ. ´ ..<,__ {{/ニニニ\ニニニニニニニニニニ.〉 i
ー-=====-ー=ニ¨” / //厂/{ { { ∨ |=Y /γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |
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きっつ…
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おっさんが美少女?煽ってる構図だからなあ
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本気でただの興味なのかもしれんからなぁ・・・・・・
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,
|!、
,. =≦ニ=<
、_/圭圭圭圭ミゝ.,_
,フ圭r二)圭ゝ-`圭i、
´ /rヾ''" 《!、 | 〉`
' !ム _,. -_一 !i!`
ーヽ、 ̄ ./リヾ 君はどう思っ――
,.┤ミぇ イ' i!ヽ_
//: !:, マⅣ ,:'i: :ヘ`: .、
/ : / : |ヘ マ ,:' 〉: :ヘ: : :`: .、
/; : : / : : !__'_ '-/ィェ、;∨: : : : \
/: : : | : / /` `t /: :ヽマミ: : i; : : : : }
.ハ: : : i: :'1㌢: :ゞ: ヘ /ィ'´: : :ヾ: :!: : : :/ i
i: :i: : : !: :": : : : : :/o: : : : : : : : : !: : :/: : !
.i : ヘ ; :', : : 、: : : : ヽ: : : : : : : :,ィ: :| : /: : : |
i: : : :ヘ: i: : : ヾ、: : : /: : : : : /:/: :,! /i : : : i
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∨::::∧ /  ̄ ̄¨癶:::::::::::::::>:、/ .\. ヽ }! 从 0':、ji .j
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ゞ:::;-''゙>:.、i! i! f/f´///ミ>:.、./='7ミニ三7 | _ ,, :イ|i三 ヨ| __,,≧ `>:、. `'':x、. `\
/::::::::::{! {! .{Ⅸ//////////ミ>:.、;:::/ .! ̄ ̄ _jレ'マ. ̄ ̄ニ=x `゙'' :x `>;、. `\ `Y
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廴:;:イ V∧ / `゙'';<;////////////ミ>::..、i! 》i/´ ̄`Y⌒ヽ \ ', ∨i、 / ヾi
`':-=ニ_,, イ / / `゙'';<////////////{! .:i㌢. / jヽ∧ .i .i. Ⅵヘ .l
厂フ¨ ̄ ̄二ニ=-i`゙'';<;/////|! ::iiト、. / /⌒Vヘ .}! .i! Ⅶ∧ .l
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気づいた時には動いていた。
考えるよりも先に感じていた。
この男は許容出来ない。許容してはいけない、と。
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-
キャー!やる夫さーん!
-
余りに愚策だが素晴らし一手ですわ
-
生きた迷宮に挑むか、帰還だ
-
やってまえ!やる夫!
-
, , 人人人人人人人人人人人人人人人人人人
'.: ´ < >
,:' , ' < おおぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁッ!! >
, / < >
` < ' ,' ___Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`
:V ` <. ,:' .’ > ´ `ヽ , :' {
: V ` < ,.' i / >  ̄ .< ハ } '.
:.:..V ` < ,' 7 ../ / ヽ ヽ / _}
V ,': , 、 i.,’ 、 / .i y V ( , '´
: ..:V { / ` < |.i {i.{>、 .イヲノ .ノ ,’ . V .ゝ ,'
: :.;,.V :ト、 ` < i.ゝ、`7’_j__,).ィ’ ,’ V / {
:..V V>:.. ` < ゙i `T ̄ i / V { , '´
:V V:::::::::::>::...._ `i}<∧ ヽ | ’} .V ) /
:V V:::::::::::::::::::::::>:::..._ /. `ヾ ゙i | / V, ' .{
,..:’V V:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i}>::..._ `ヽ-.,,>’ ,’、 , -;;;;;;, .)
: :.V V ::::::::::::::::::::::::::::::::::/{ :::::::::::::>|i:| / \ ノ;;;;;;;;;;;;;;;, , '
ヾ { V V:::::::::::::::::::::::::::::::::i;;i :::::::::::::::::::|i:|_.ィ’ { ''::;;;;;;;;;;;;;;;,V´ ⌒ヽ _... _ _ .:.. .-,
\ゝ. V V :::::::::::::::::::::::::::::};;|::::::::::::::::> |i:| っ: . '';;;; ’´ V _ .;'` /
.>、 .:.V .V:::::::::::::::::::::::::::,';;;|::::::::::://¨´ ー: ゙ /ヽ ,V´ , '´
, :'⌒ヽ.:..V .V:::i::::::::::::::::::::’;;;|::::::// , .: ´ イ_ _. .:´';;;;;;;;;, :.. .: . /
,:’ .V .V|:i::::::::::::::::,’;;;i::// .: ' 'ー ¨´ . ;;;;;;;;;;; {
`ー- .:._ : .V .|;;|:::::::::::::::|;;;;;;;{/ _. :.; '´ ,,;;;;;;;;;;;;;; _ ..ノ
こ_ '' ー _ ゝ:. . V |;;|:::::::::::-/;;;;:'´.:. ´ ,.: ''´ ´ ,’ `゙゙゙¨¨¨ ,_ .: ’´
` … 二. V |;;;;、_ ノ;;;;;:'.:.:: , -‐''´ ,:' .''´
ゝ _.V };;;;;;;;;./ _ ,: .:'´ : ,: .:'´
ヾ .Vヽ /{/;;;;;;;/ ./ }イ ` ⌒ '’
ハ .V;;;ヾ;;;;;;/ .{ ゙’
’:. V;;;;;/_ , :.'
ヾ;'´
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
故に嘲りも弁解も話させはしないし、聞きもしない。
脳天から股下まで一刀の元に切り伏せ、その口を閉じさせる。
やる夫は全身全霊を込め、男を両断した。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-
翠星石嫁フラグ確立の瞬間である
-
,、 .ヾ 、 ;'´レ、
__ 、 .い, .∨∨'.,,:人,、
\ `ヽ ';゙:.、| .∧ . ∨.∨ノ,.:' | |
|\ \/ \ } ∧ノ ∧_ | /ヽ、 .゙i/!,、 _,n_00 n 00 __
\ト、_∨∧ヽ, _ ) .:∧ ∧マ .i ∧マ.ヾ!.!, └l n | ,⊆ ⊇、└┘/7
マr..、`ヾ!;ムイ大, イ,,,, \ .\ ∧.| ∧マ\|∧マ.:∨! U U  ̄U ̄ <ノ
弍:: ヾ,lir=ァ'_フ ,.:' ,.:'ムイ/| /! .,ヾ_ヾヘ |ヽ\j .∧マ.:∨!
イリヘ:::::j戈> - '’ '’ . ノノ| .| ./ .i/.|_\__マ. `ヽ ./ \./ヽ,.: i.!
,,戈彩イソ ー := ―.イ /! .!/ ./ .// _ヽ,》 . : :∨ ./∨ / ∨.! ガァァァァァッ!!
イ ノ/.:/.r.、∨_∨ `ー=|∨ | .| ./ .//! \`ヽ、. :.∨/.:∨,、 .i,人 /
_.人 /.:∧.l | |-.-∨`ー.l Ⅵ .!/|_///ノ ,、 ._> 〉. :: .!i_∨.〉.∨ ./! i ./
\_人り.∧! :|/!\/∨ ,,! .!,| .!>=</./、\_/: . .:/.|/ |ノ.!〉/./, | .,/ '‘
<`ヽ、i/,,彡ィ|\_./∨,,!∨./メメメメ弋゙>=ー\./..:,,イ,ノ.i./.:/ | //, /
`'<\`ヾ ∧ ∧ |∨/ソ//メメメ `ヾー'’ ゙̄’: ̄’,,人/ | .// ./
/\_二ヾ∧ ̄ / ∨リ,:人戈戈戈戈:. : \/∨ヾ∧ .'’,人ノ |//// ;..
_/乂乂.\_戈`ヾ夭 .: ∧iヌ爻|戈戈戈戈: . `/ .∨/ ∨ .'’.,.:'{ 、_,ノ て
Y爻爻爻爻ヽ.Y l::i.,,イ./∨.:弍戈戈戈戈: . .|/ \:!_人_.i.,_,イ ,.:',.イ ノ ゝ、_
/爻爻爻爻爻∧:!.j ,,イ ./∨爻>―=<乂 《 _.|.入 / 弋! .// ,,- =ァ /ヽ /^\ヾ⌒ `
/爻爻爻爻爻/.::∧:!' .,,ィ /∨//メメメメ `ヾ人| _.!/.∨/! / ./.|//// / |i| `\
、 |\ 爻爻爻.:/`ヽ_人!ノ .,,イ /∨|メメメメメメ :|大/ /! , | ∧/! ./////.! , |i| 丶
l.∨|`ヽ爻爻爻/ /入l.川/ ./ ./ /乂.:爻爻爻 弍メ./ ̄∨∨/《弋 ./////〉 |! .\
|∨.! ̄`ヽ.:爻.《 |`Y´リリ>-.、_ムイ  ̄ ̄ ̄ `ヽ/ミ∨ `ヽ\!.///// |! 、
∨.:∨.| ̄∨爻ヘ .|`Y´`Y./ ∨ミ∨三.∨\_ ! |
. ∨..Ⅵ/ ̄∨爻l!./∨∨´`〉 ∨ミ∨.≡∨ /.`ヽ
Ⅳ`∨ ̄ .∨ / .ヽi∨∨ | |,,,、| .,.:/∧ー― '’
∨l .∨ ̄ .∨ /./Y´`7´ | .|人| .!
|.:|`:.!三三∧ |/!/|, .イ 弋_, ノ ヾノ
/:/ミ/|三三! ∧
,.イ ./__|.:|/ ̄∨ ̄\
/ ̄∨ .∧弋__.人__.ヽ
 ̄  ̄
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――ハズだった。
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-
…だが無意味だってか?本当にここが引き際だな
-
__
., ''゙´ `゙'': 、
_,, :-、───── -:、,r===x、/ \
r=x ., :<、. `>: 、. `>、 \ __ :.
.{:::::::∧ __/:::::::::::::::`>:.、. `癶 \ i! i{`\. ',
∨::::∧ /  ̄ ̄¨癶:::::::::::::::>:、/ .\. ヽ }! 从 0':、ji .j
::\ .∨:::∧=x_∠,,,..__ _,./ \::::::::::::::::::\ \ V u `'≧=癶ェ《
;:::::::ゝェ∨:::::ゝx\\`ヽ、.// .';::::::::::::::::::::::\ /`>:、._ 厶_ .: `Y ッ、またかお!
.\:::::::ヾi:,:::::∧::\ヽ) _ヽ l i!:::::::::::::::::::::::::::》/,,_  ̄ Z´  ̄ニ=x. 乂___. :イ
'<\::::::`∨::∧::::㌢´,r< ̄\____i!:::::::::::::::::::::::::/:::::::::`>:、__/. `i>:、 \ `ヽ_/´, :仝x.、_
`> 、廴;;;㌢ ./ Y´ l!:::::::::::::::_,,::イ:_;;;;::><´..|; ;| \ ≧=≦x、. `i
` i!:< `/ .〃 ,r=x:、.. .i! /:::::;r =≦:ァ=f´ \|L_」! \ _,:< ⌒`'':x._.`>、人
ゞ:::;-''゙>:.、i! i! f/f´///ミ>:.、./='7ミニ三7 | _ ,, :イ|i三 ヨ| __,,≧ `>:、. `'':x、. `\
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厂フ¨ ̄ ̄二ニ=-i`゙'';<;/////|! ::iiト、. / /⌒Vヘ .}! .i! Ⅶ∧ .l
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アニムスを唐竹にしたと思われた一撃はアニムスに触れる直前、
地面から湧き出た一匹の魔獣により弾かれてしまった。
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こいつ人間じゃないくせに人の感情を逆なでするのに長けてやがる
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,.−'" ̄ ``ー_
,'" 、 ゝ .,_ミ._` ー≧-
/ i/\ 、i 、、 ̄,、Y \、
´/ i!'"´_Y_,. -Wヘヽ! i 、ゞ
/!, ハ タヘ´ W イi i〉'`>'"`ー-. .,_
' !ヘ Y´ゝ'’ 、 iハ!//: . : . : . : . : . :`: . 、 へぇ……。
ヘ,ゞ!_ / /;'/'__ : . : . : . : . : . : . : `: .、 君はなかなか興味深いね。
!、\ / '_/ : . : . : . \ : . : . : . : . : . : . : . \
ヽ、_/ 7 : . : . : . : . : ヽ : . : . : . : . : . : . : . : \ 今まで怒りに任せて攻撃してくる人間は大勢いたけど、
/: . : . : . : ./: .ハ: . : . : . : . : . : . : . : . : .\ このレベルのが出てくるとは思わなかったよ。
/: . : . : ./: . : /: ._;i; ィ: . : . : . : . : . : . : . : . : ヽ
/: . : ;/: . : . :/: ;、'三ニ : . : . : . : . : . : . : . : . : . \
/: . ' : . : . : . /佳圭i;、: . :i: . : . : . : . : . : . : . : . : . :i ∨
/: . : . : . : . :/ !圭圭圭i 、!: . : , : . : . : . : . : . : . : . :i: ',
. / : . : . : . : / |圭圭圭l! !: . ;i;i;!: . : . : . : . : . : . : . :i: .!
. /: . : . : . : / . |圭圭圭l! .!:_.ヾソ/: . : . : . : . : . : . : i: .i
i : . : . : ; ィ .|圭圭圭l! ノ' : . : . : . : . : . : . : . : . i: .i
!i:i_i;i=!≡┴─--=≡圭l! 〉: . ェョョョ、、、: . : . : . : . :!: .i
}/: . : . : .、: . : . : . : . : . : . ̄:`¬-:、_;_;``ヾヾ\ : . : . : . : . ヘ
/: .!: . :! : . \: . : . : . : . : . : . : . : . : . :``ヾミi、、 : . : . : . : . : . ',
/: . :i: . : !ヽ : . \: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :、`ヾ> 、: . : . : . : ',
/: . : ヘ: . :ヽ': . : , : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ヽヾミ;i、ミi、:_. : . : i
/ : . : . ヘ: . : .i;、;佳≧i;、:_. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ヾミヾ: . ヽェ,、:!
/:_._:_._:_. :ヘ: . :l圭圭圭圭圭≧iェ;、; . : . : . :_;_: . : = --───┴─
. 7´ \: . :!圭圭赱圭圭圭圭>=-`´
. 7 /,.ニォ圭ヾ'  ̄_>''"´
.7 /圭圭l|! _,. '"
7 /圭圭乍'"
7 /圭圭!'"
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アニムスは面白い物でも見つけたかの様な表情を浮かべると、
見世物でも見る様な気軽さで手頃な大きさの岩に腰掛けた。
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手のひらの上だなぁ これどうにかできるんか
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ああ、攻撃者に合わせてモンスター変わるのか
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よし、直死の魔眼覚えようぜ!
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,. < `´  ̄ >.、
,. < ヾ ヽ ヽ
__ z_< イ イ /! l ヘ ハ .ヘ
/ /7 ./ ! ', ヘ l l ヘ
_ イ/ / / l / /_ ∨ ヘ l l ヘ
/ イ /¨` l/l ./ `∨、 ', l \
. /′!从 _ .l! ! ! - .∨ ', l ゝ
l _j!'チリ | l/ ´`テz、 !.、 j ト、 N!ゝ
___ 入zノ≠〈 ミ.ゞイ .l7 ./ヘ 从 ヘ l l 面白い物を見せてくれたお礼に一つ良い事を教えてあげるよ。
.:.:.:.:.y>ー、_ < ー "  ̄ / / 从リソゞゝ Nリ
.:.:.:.:,!.:.:.:.:.:.:l ', ` /イ7l.! _ ノ ヘ 、リ 君たちは疑問に思った事はないかい?
:.:.:.:7.:.:.:.:.:. ! ヘ ゝ _ _ , |!γ´! / ./ ト. ヘゝ 僕の『中』を進むにつれ、『僕の一部』が強くなって行く事を。
.:.::7.:.:.:.:.:.:.:l_ ム ' /イri/ 从\
 ̄ヾ 、.:.:.:.:l  ̄ l _ イ ,.ィ二」レリl/
\!<j ー‐ 、≦ r‘ー_ 7
\ j  ̄ lrっ
.:.:.:^ー- , ___ ,.zー〈 _ z─.:.:.: ̄:l
ヾ.:.:.:.:.:.7.:.:.:.:.:.:./イ.:.:.:.:〉r7.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_.:z」
_,......,___ノ,
,. '" ヽ、
、ー_'/ ヽ 、_ ヽヽ
/ /,ヘ 、 、 \`` .,_ヽ_
/ ./ /./! ト、\ヽヽ丶 ヽ ゝ、
. /, / / ! ! ! ! ヽ、 `、 `、 ヤ``
i// /¨ !.! ヘ .!'"" \\ ヘ、マ-. ,_ /´Y あれはね、君達で言う所の『抗体』と同じなんだよ。
/イ / __リヽ ヘ、! _‐_‐__ `!、ヤ!、: : : :` . 、/ !
レハ 、迄!、_, ーゞ'‐' _/ 冫リ、ヘ: : : : : / /、 弱いウイルスには弱い抗体で、
ヘハゝ=='/ `ー " ̄ _-_/,ハ`: : : : :/ ゝ. ,': : ヽ, 強いウイルスには強い抗体で。
/: ヘ ヽ /ニ!: : : i: : : : :7 ,': :'´ : ヽ
/: : : :ヽ、ー---==‐'/ニ! : : : i : : : 八 , ヘ: : : : : :ヘ だからね、あんまり頑張りすぎると……
. /: : : : /: : ヽ  ̄ イニニソ;_: : : :i : / __,,...ゝ.:,;_: : /ヘ
/: : : : :/: : : ィ: 「ヘニニ〈i圭℡; : !: ! 〈/ ̄/ ノ:/ : : ヘ
. / : : : : /:_:ィ佳;ハ ヘ'ヾ圭ミ!ヾリ ,.....二二7 ̄ /: :/ : :∧
/: : : : : : ´: i圭ミ!: :\ /: : :ヾミ!-'f/ ̄! `!/: :/ : : : : ヘ
f\: : : : : : : ㌢''"≡=、: У: : : : _ノ......`ニニニ!:¬X、/: : : : : : ハ
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