【安価】狙う緒は生きる為に力を求めるようです【聖杯戦争】 - 1394283992

1： ◆bU0CD2Homw：2014/03/08(土) 22:06:32 ID:DN8un76s0: ・このスレは安価スレです。
・ゆっくり進行です。
・皆仲良く楽しくでお願いします

基本的なシステム周りは、◆o2mcPg4qxU様の「中聖杯戦争シリーズ」を
お借りしています。
2936： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:42:02 ID:gumg7mro0: 　“キャスター”アレクサンドル・デュマ
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　・ＡＡは貝木泥舟さん。選択理由は、ＡＡ元ネタの人物が“本物と偽物の関係”について一家言ある人だったため。
　・宝具が超性能だったのは、公式？のFAKEで出たデュマが“真作を越える贋作”の作成能力を持つことが前提にあったため。
　　せめて燃費だけでも劣悪にするなど、もう少し手を入れるべきでした。他人への受け渡しがないだけで、大分マシになった気はします。
　・キャスター側からの相性で見れば“礼装作成能力”を持ち“賢者の石”による緊急魔力供給が出来るロイさんとの相性は
　　最高。次点で“仕切り直し”で戦闘回数を稼げる狙う緒、マスタ―本体が強いＤＩＯ・双識辺りまでならなんとか闘いになるのかなと。
　　それ以外のマスターは諸処の欠点で厳しいと思います。特に大石さんとの性能面での相性は劣悪を通り越して悲惨かと。
　　勝てる性能になりません。
　・キャラ描写としては総じて“味のある”キャラにはなったのかな、と。最後のやり取りに関しては悩みましたが、
　　これまで積み上げたキャラクタ―描写を優先して、キャスターさんには“ばばを引いてもらう”結果になりました。
　・ＡＡが四枚しかありませんでしたが、>>１としてはそこまで動かすのには苦労しなかったキャラでしたね。

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2937： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:42:52 ID:gumg7mro0: 　“焔の錬金術師”ロイ・マスタング
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　・く～ろ～ま～く～。
　・元ネタとなるＡＡの印象に引きずられて、比較的“敵”・“味方”に“なりやすい”キャラクターが存在するＡＡスレ。
　ならば、一人くらいは原作味方キャラを完璧に敵役な設定にして動かしてみたいな、と思い大佐に登場していただきました。
　・鋼錬キャラなのは、記号として“錬金術師”が欲しかった為。
　・セイバーorルーラーが、サーヴァントの側で強キャラの立ち回りをするなら、大佐はマスターの側のその立場でした。
　・一例をあげるなら、サーヴァントがキャスターなので“友好接触”を引いた場合、あの手この手を使って同盟を結び
　　宝具の複製機会を増やすという風にですね。大佐のＡＡで気さくに同盟を申し込まれたら、結構通るんじゃないかな～と気楽に考えていました。
　　これがキンブリーだったら、そうはいきませんでしょうし。――――終わってみると、その機会が無かった“幸運”を喜びたいですね。
　　こればかりは“どうしようもなく荒れる危険性があった”、というのが現在の>>１の認識です。本当に“ヤバかった”のかなと。
　・何時になるか分かりませんが、再登場します。

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2938： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:43:50 ID:gumg7mro0: 最後、狙う緒行きます！

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　｢ねぇ、狙う緒？――――貴方今回の闘いに、惜しくも敗れたわけだけど……｣

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　　　　　　　　　　　　　７::一-:::!:::}-─-ｭ.,_　/__ _　　 j!　＼
　　　　　　　　　　　　　　 /下1＼￣ `' ﾞ７￣!` ﾞ' =zｭ .,_　　　　 ,
　　　　　　　　　　　　　 |/　f/｀ｰ‐､__ｨ⌒1　'ﾞ　{`｀ﾞ'＝=z､_ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　 ! .｀メ､　　N─- 　、 /､!　ヾ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ{、Y'fﾁﾊ＼ j ,.斗ﾐ、 !`　`1r'1｝-　　　　　　　・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　,ノ_) !l弋ソ　｀' fたｿⅥ　　ヾ　 !　　　　　　　｢まだこんな事を続けるつもりかしら？｣
　　　　　　　　　　　　,. -─- 、　! '、ヾ、　､　_　 rヾ⌒┐ノ｀ノ
　　　　　　　　　　　７:::::::::::r'´ て７}ﾉr ＞￣`´／　 ,ン、人
　　　　　　　　　　 |,-1::::::ヾ＿　 /　} i!　!　/　 /´_r'´ヽﾐ　ﾉ　　 _,..ノ
　　　　　　　　　　　　　　￣￣　　_j　く i!　 V 　 {／　　　 !　＿,.zｪ::::::::
　　　　　　　　　　　　　　　　　　く　　{_l!／,/ 　 /　　　　ノ _,. ___　 _￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弋､rｭ_r!(/　　/1､ ,､_r/／　　　｀ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/　-' __!　　　／　' ｀1- 、一- 、
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,. - !　　　　ヽ＿／─-、__r '´ ヽ　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　｀　￣￣￣ Y　　ﾄ、　　　　　,
　　　　　　　　　　　　　 ,ノ´　　　　　　　 ! l /」ﾉ　　　　　 |__,.
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　ヽ／　　　　 r-'´
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　　　　　　　　r一- 、r- ‐ 1、　　　　　　 ,　　　　　　　　　　　!
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　　　　　　　　、　　｀ﾞ'　一-─　　、　　 ,　　　ヽ、　　　　　　、, _
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2939： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:44:23 ID:gumg7mro0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 　-------　　、
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　　　　　　　{　　　　.',　　　　　{..｀、　　｀i　　　i　　＿ノ }　　　　　　　}　　　i
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　　　　　　 _,.｀-rイﾉ/⌒＼__/,. . ': : /: : : : ,: :ヽ:＼}__,
　　　　..:::´::::::::::::/__r {/: : :/: :／: : /-_,...イ: : : |: |: .´　　　　　　｢勘違いしないで。別に“力を得る”という貴方の目的を否定する気はないわ
　　　/:::::::::::::::::://⌒/: : :/:／:/: :./イ__　 }: : /:|: |: ::.　　　　　　　貴方の境遇は理解しているもの。死を逃れる為に、あらゆる手を打とうとする、
　　　イ}==== / {＿/: : :/:':{/: {: : { 赱jｵ/: ,ｲ: :.}:∧: }　　　　　　　その態度は正しい。｣
　　　　｀￣´　/_イ: : :./{: /|: :从:.|　　 /´ ヽ: :/': :,}:/
　　　　　　　 /: : /: j/:.:|: : :.Ⅳ　　 _　ｲ: :} ∨ '
　　　　　　　　　 {: :,ｲ:／{: /从:/､＞､_..イ:j: : }
　　　　　　　　／´　/　/i/ 　 /　　｀＞､ /:イ
　　　　　　　　　　 ,..'/＿＿__,..イ　　　ヽ
　　　　　　　　　／　 {　　　　,　　　　　　',
　　　　　　　 _,.｣　　　|　　　 {　　　　　 ,
　　　　　　　　 { 　　　 :.　　　 |　　　　　　ヽ
　　　　　　　　∧　　　　 ,　　　{ 　　　　＿_,}
　　　　　　　 /{::::＼＿___,.}　　 {＿　/:::::｀Y}:::∧
　　　　　　　 {/､｀ー'乂'　ヽ　　　{匸乂__ノ ∨　}
　　　　　　　ヽ　　ヽ　 {-::/￣::｀ヽ{__ノ¨´∨
　　　　　　　　　＼　　∨}__/:::::::}:::::::}八　　ヽ
　　　　　　　　　　　　ヽ{::::/::::::::::::/:::::イ　＼　　 '，
　　　　　　　　　／::::{::::::::::::/:／　　　ヽ　　 ,
2940： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:46:42 ID:gumg7mro0: 　　　 ,､ //＼
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　　__V:.:.＼:.:.:.:.:.:l　　　＿＿　　　｀ヽ
　 //:.ll:.:.:.:.:｀ヽ:.:.:.V:.／/￣｀ヽ=-､＿_ l
　{ll:.:.:.:}ll｀ヽ､/＿　／: : : :/ ー- '´　｀ヽ､
　l:ll:.:.:.:／´ .Ｖ: : :/: : : /､:_ｲ: : :l: : :l: :＼ /　　　　　　　｢――――けれど、その過程で死んだら意味が無いのよ。
　ヽ:.:.:.}￣ヽ_ﾉ: :./: : : {ｨｭ-､｀l: :.!: : |: : :ﾄ､ｰ，　　　　　　はっきり言うわ、今回の闘い貴方は死んでもおかしくなかった。
　　／__/: :/: : {: : {:ﾑ弋)ｿ｀ヽ}__:ﾘ: : : : l､/_　　　　　　生きているのは、“運が良かった”ただそれだけよ。｣
　　ヽ_/: :ｲ: : : :､: ﾑ､　　　､ fj,:'ｲ: : :.ﾄ， /
　　　,/: ｲ:.{: : : : :`ﾄ: :＼　　- 　/:/:ｲ: / ﾘ´
　　 {:/}: :/l:ヽ､: : :| ￣ヽ _ , イ:イ/:／
　　　{' ﾘｲl:,.､-' ヾ:j＼､　|-､: :{: :l: :{
　　　　 }人ﾌ､＼　　＼　 |　Ｖﾌ｀ヾ!
　　　 /　.`}ﾆ＼＼　／ >'-､ lﾄﾌ､
　　　 ;'　　　ヾ､_＼｀´ ／　o ＼!ﾋ}＼
　　 /　　　　　｀ﾋﾌ´ 　　　　 ',　 ,}　　　　 _
　　 !　　　　　　 l　　　　　o 　　l ,/　　　　,..:.:.ヽ＿
　　　ヽ __,.-､　　,ｲ　　　　　　　　, {､＿,r-:.:.:.:.:.:.:.:.:.{
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　　　　　　　　　　　／　　　　　　　｀ヽ、　　,.ィ:}
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　　　　　　　　　　　　　 ,:､＼_,..ィ== r--､イ7:::::::::} }::;　　　　　　｢力を付けるのに聖杯を使う必要はどこにもないわ。
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　　　　　　　　　 {:ｲ: : |: : |: : /: : : :/:./ﾘ　｀￣　　　　　　　　ならば、より安全で確実な手段を模索した方が良いのではなくて？｣
　　　　　　　　　　　　　人:.∧:/: :ｲ: : : :/}:/
　　　　　　　　　　　　　　 }'　}': : /: : :从/'___
　　　　　　　　　　　　　r匸|｢´从'} イ/ ￣}乂､
　　　　,...-――--ィ　 | 匸!}　　　　　 ||乂 }
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2941： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:49:14 ID:gumg7mro0: /:/: : : : : : : : / : : : : :,: : : : : : : : : : :|: : : /: : :/:/: : :/　 /: ://: : : : : /､＿: : : : : ｀ヽ＼: : .
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: : : : : : : :,: : : : : :.{: :.|: : : : : : : : : :.:.:|: ／イ: :.|　　　／イ　　　　　　　　 /: : : : : :/　　　　　｢本当に……心配したんだから。｣
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: : : : : : : : ､: : : : : :,: :'，: : : : : : : : : : : 丶＼　＼　　　　　　　　　　　　 /: :|: : : : :.{
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2942： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:51:42 ID:gumg7mro0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 　-------　　、
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　　　　　　　　　 i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,＞´／:::::::／ .{:::::::::::::::::::::::::::::::::i　　　　　　　　｢―――確かに貴女の言うとおりかもしれません、
　　　　　　　 i:::::::::::::::::::::::::::::::::／｀∨:::::::::／　　{::/{::::::::::::::::::::::::::::}　　　　　　　　あれだけの思いをして尚、僕は聖杯を手に入れられなかった。」
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　　　　　　　l　　　　 .',　　　　 .l　　｀Zi＿＿＿＿λ´　 }　　　　　　　}　　　入

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　　　　　　 /:./:.:.:V´　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　,ｲ:/:.:.:.:.:.}／　　　　　　　　　　　　　　＼
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　　　　　　 {rｰ- ､＿_,r==-, ｰ-77ﾆ- ､　　　　　　　　　,
　　　　　　ヽヽ／/:/: : : : : :ー ―--､_}｀ヾ､ﾆ_､　　　　 }　　　　｢なら………｣
　　　　　　　　ｲ:/: : :,l: :l: :/七' ',: l: : ー'｀ヽ､￣＼_／
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　　　　　　　　 ,'　　Ｔ￣ ´　　　,/:.}　_,. ＜ﾌ''´　　　ヽ
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　　　　　　　,　　　 ,　　　 /,../ｿ　　　　　{, ,..:.:{:.><:}_　　}

　　　　　　　　　　　｢けれど――――｣
2943： ◆bU0CD2Homw：2014/03/28(金) 23:56:01 ID:gumg7mro0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｘ.≦: : : : :＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : ／: : : : :| :ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : :/. / : :/.: : :ﾊ : : : : ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〃: : :/ ｲ: : .;'}: : :/: :〉: : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ /. : { : :|∠､/: :///'|: : :|: : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ: : |: : l弋刈: :/ﾘ　ﾙ : |: :八　　　　　　「―――得るものが無かったわけでもありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /Ⅴ:.|: : !　　|/ ｒ弐 ': /:./:/　　　　　　　この闘いの経験は、間違いなく僕を成長させた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ﾆ=〈　＼ﾍ.;{ 　　 ,　 ¨/:./: / :{　　　　　　　　あるいはそれらは聖杯よりも尊いものだったかもしれません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｘ≦.　　　 ‘，　　＼　¨`_　..イ: /|:/ヽ:.!　　　　　　　――――――――なにより、｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　ヽ　　　　∨　／l/¨＼/／l/ / 　ｿ
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　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 j 　　　 ,　 ,.ｲ　 ∨ヽ|＼
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　　　　　　　　　　　　,ｲ.z＜´ 　　　 ,.ｲ　　　　丶　| 　￣/　　 >　 }
　　　　　　　　　　,z＜　　　　./_／ .|.　　　　　　｀ |　　　!　 /´ y　!
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K 〈　　ゞ　　　　　　　　　　 .////////≧ｘ　　　　　　.〉' ∧
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　　　＼　　　　　　　　　////////／ﾆﾆﾆ.八///////ﾆﾆ.!　　　　／
　　　　}　　　　　　　.///////／￣￣¨-////////'ニニ!　　／
2944： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:00:40 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,.ィ 7
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／//／７.///
　　　　　　　　　 , -‐ ´￣￣｀ - ､　　　　　　　　　　　　　＜'//／{__ノ,ｲ//
　　　　　　　　, ´　　　　　　　　 Y　　　　　　　　　　　 /￣/／/／
　　　　　　　/::.:::::::::::::;.イ::::::ﾊ;::::',::::',　　　　　　　　　　　 / ヽ '" .|//
　　　　　　 ,:::::::::::::::::/　|::il厶斗::ｌ::::::l　　　　　　　　　　　／／´　　.l/
　　　　　　 |:::::::::::::::ﾅ　.j/　rﾋうj:i.)::ﾉ　　　　　　　　／／
　　　　八:::::::::::::|う ,　　　　 jﾉﾙﾉ　　　　　　　　／／
　　　　　　　＼:::::::!、　　-　 ,ｲｧ=≠ミ　　　　　 .／／　　　　　　　　　　　　｢“ランサーの槍”が、この手に残ってくれました。
　　　　　　　　　ヽ､!ｖハｧ-「ヾ_ノ./　　　ヽ　　／／.､　　　　　　　　　　　　　―――――そうです、僕は確かに、未来に抗う“力”を、
　　　　　　　 γ"ﾌ.ﾄ-ｲヽ .//　　　　 ',　／／.ミﾍ､　　　　　　　　　　　　“希望”を得ることが出来たんです。」
　　　　　　　　　/ 　 {｜　|　ｿ/ .|　　　　／／.__ｿ＿.ソi
　　　　　　　　 λ　　.i│　|／)　 |､　 .／／ . ﾄ､＿＿,,ｲ
　　　　　　　　/　　ｨj |／　/　　{ｨ.／／　 .∨　　　　/
　　　　　 Y　　　〈_|/　　 |　.ｨ.／／　　　./　　　　/
　　　　　　 _V 　　∧.　　ｨ .／／./ V　　　　　　　/
　　　　　　 .V 　　∧ｨ彡.／／../　.ヽ　　　　　／
　　　　　　　　 V_ -‐ ¨ .／／ﾆつ　　｀ー─ ´
　　　　　　　　　ﾔ　 .／／　.＞´-‐ う､
　　　　　　　　 .／／ . ¨) ./　　　　　＼
2945： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:02:43 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｘ.≦: : : : :＞､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : ／: : : : :| :ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : : : /: : : : : : :| : : :＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /: : : :/. / : :/.: : :ﾊ : : : : ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〃: : :/ ｲ: : .;'}: : :/: :〉: : : : : |
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　{ /. : { : :|∠､/: :///'|: : :|: : :|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⅵ: : |: : l弋刈: :/ﾘ　ﾙ : |: :八
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /Ⅴ:.|: : !　　|/ ｒ弐 ': /:./:/　　　　　｢予感がします。僕が挑む“絶望”はあまりに高く、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _ﾆ=〈　＼ﾍ.;{ 　　 ,　 ¨/:./: / :{　　　　　　今の僕の力では到底及ばない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｘ≦.　　　 ‘，　　＼　¨`_　..イ: /|:/ヽ:.!　　　　　　―――多少の危険を冒してでも、今は力を求めたい｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　ヽ　　　　∨　／l/¨＼/／l/ / 　ｿ
　　　　　　　　　　　　　　　／　　　　}i　　　＼/　lﾄ､　/ .l
　　　　　　　　　　　　　　／　　　　 j 　　　 ,　 ,.ｲ　 ∨ヽ|＼
　　　　　　　　　　　　　／　　　　　／　　　<　　,X＿ _ }／､　‘，
　　　　　　　　　　　　,ｲ.z＜´ 　　　 ,.ｲ　　　　丶　| 　￣/　　 >　 }
　　　　　　　　　　,z＜　　　　./_／ .|.　　　　　　｀ |　　　!　 /´ y　!
　　　　　　　　／　　　　 .／´　　.l 　　　　　}!　　 ! /　 / V
　　　　　　　 ,‘ 　　　　　／　　　 .|　　　　　　ﾘ　　　ﾚ　 ./　 .〉
　　　　　イ　　　　／　　　　　　 |　　　　　 ./　　　 |　 /　 /
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　　／　　　　 , ,イ　　　　　　　ｘ≦￣　　 / 　　　　　|,〈　/
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　 ./.　　＼　　/ 　　　　　.／　ﾃ￣ 7 　　/　　　　　 |　ｌ.|
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2946： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:05:23 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , 　-------　　、
　　　　　　　　　　　　　　　　, ＜´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀＞､
　　　　　　　　　　　　　　, ':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀ヽ
　　　　　　　　　　　　 , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　 , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀､
　　　　　　　　　　, '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::｀,　　　　　｢“最後に嗤う為に”今はあえて苦境に飛び込む時だと、
　　　　　　　　　 .,´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,＞ｧ:::::::::ﾉi::::::::::::::::::::::::::::::::',
　　　　　　　　　 i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,＞´／:::::::／ .{:::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　　思っています。｣
　　　　　　　 i:::::::::::::::::::::::::::::::::／｀∨:::::::::／　　{::/{::::::::::::::::::::::::::::}
　　　　　　　 {::;ｨ:::::::::::::::::::::::::/　｀,./:::/i:,'＜´￣.{:トi::::::::::::::::::::::::::::::}
　　　　　　　 i:i i:::::::::::::::::::::::::ﾐﾐト､ｲ::/ iﾉ　 ,ｨ"´ {:{　{:::::::::::::::::::::::::::}
　　　　　　　　　ﾘ.i::ｲ::::::::::::::::,勹;;ﾟノ .リ　　　,,ｨ=F＝〒ｦ::::::::::::::::::::::/
　　　　　　　　　　.i::｛::::::::::::::::'､__　　　　　　　　 .'勹ﾟノﾘi::::::::/i.}:::::/
　　　　　　　　　　 l:ii::::::::::::::,'｀￣　　　　　　　　ヾ===ｲ´/:::./ .}.}::ﾉ
　　　　　　　　　　ﾘ i::::::::::::i　　　　 λ､　　　　　　　　./:::/l_　}.}"
　　　　　　　　　　　　i::::::::::i　　　　　　　　　　　　　　ノ∠-´　y'
　　　　　　　　　　 ',::::::::|ゝ　　　　ャｭ　　　　　-´＜､＞ ´
　　　　　　　　　　,ｨ-─',:::::l-.｀､　　　　　　　　　 , ＞::::::ﾉ
　　　　　　　 /　　　　' ;| /　 /＞､＿,〟＜ ´ ,　イ:::f｀ｬ─--- 、
　　　　　　　　,ｲ　　　　　　/　 /　　｀､ :: ::　, ＜＞´.'､ }　ヽ　　　　｀ヽ､
　　　　　　　 / .',　　　　　/, ﾍ i､　　　iゞ二´＞´　　　　｝　ヽ　　　　　｀ﾄ､
　　　　　　　.{　　　　i´　　　　 { {　　｀、　　　　 ,／　　/}´＼|　　　　､.,´　｀､
　　　　　　　{　　　　.',　　　　　{..｀、　　｀i　　　i　　＿ノ }　　　　　　　}　　　i
　　　　　　　l　　　　 .',　　　　 .l　　｀Zi＿＿＿＿λ´　 }　　　　　　　}　　　入
2947： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:07:58 ID:Z21HsDco0: /:/: : : : : : : : / : : : : :,: : : : : : : : : : :|: : : /: : :/:/: : :/　 /: ://: : : : : /､＿: : : : : ｀ヽ＼: : .
:/: : : : : : : : ,: : : : : : /: : : : : : : : : : :|: : /: : : {/: : ,:´ ／: イ/: : : : : / ∧: }: : : : : : : : ヽ＼: .
': : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : :|: :.{: : : /: :／／:　´　,: : : : :／ /　ヽ!: : : : : : : : : } 　ヾ
: : : : : : : : ,: : : : : :/: {: : : : : : : : : :.:.:|: :.|: ／:イ　　　　　 /: :,.　 ´　/　　　｀ｧ : : : : : /
: : : : : : : :,: : : : : :.{: :.|: : : : : : : : : :.:.:|: ／イ: :.|　　　／イ　　　　　　　　 /: : : : : :/
: : : : : : : i: : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : ヽヽ: {ヽ:.|　　　　　　　　　　　　　 , '{: : : : : /　　　　｢“予感”、ね。――――未来が見えたのかしら？｣
: : : : : : : : ､: : : : : :,: :'，: : : : : : : : : : : 丶＼　＼　　　　　　　　　　　　 /: :|: : : : :.{
: : : : : : : : : ヽ: : : : : : :､: : : : : : : : : : : : :',:ヽ　　　　　　　　　　　　　_,　/: :､ヽ: : : : |
: : : : : : : : : : :ﾄ,: : : : l: :}＼: : : : : : : : : : : },: :.:.　　　　　　　　 <￣／ , ': : : }: :.＼: :.!
:､: : : : : : : : :.:| }: : : /: :|＼:｀ヽ､: : : : : : : :| ,: : :.　　　　　　　　 " ／: : : : : :,: : :.　ｰゝ
: :＼: : : : : : : |:.|: : /: : :!: : : : : : ＼: : : : : | ｝: : }　　　　　　　 ,:': : : : : : : :.|: : :',
､: : :.＼: : : : :.|/: :/: : :.ﾘ､: : : : : : |: ヽ: : :.:| |: :./　　　　　　 /}: : : : : : : : :}!: : :}
　ヽ: : : ＼: : /: :/: イ: |､:{＼: : : : ヽ: }: : /-|: /-. . _ 　＿__,...ｨ: /: : : : : : : :./ |: :/
　　 }: : |: |,:./}: /l: :/: /　＼＼: : : 乂:,ｲ: :/ｲ: : : /: : : : /: {:/: : : : : : : : ／　j!:/
　　/: :ｲﾘ从:.// ｲ／　　　　　＼:_: : } : : /: : : :/: : : : /: /!{: : : : : :,　 ´　　/’
―/´　 /　　/ 　／ヽ､　　　　　　/丶!__:/: : ／/: : : :/／　|: : : ／
´　　　　　　　　　｀ヽ､　　 {　　　＼￣｀ヽ: ／´ 　　|: : /

　　　　　　　　　　　,..-‐::￣::‐-..､
　　　　　　　　 , ＜:::::::::::::::::::::::::::::＞､
　　　　　／:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　/　::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　ﾍ
.　　　　　ｌ　　　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　i
.　　　　 !　　:::::::::::::::::/7:::::::/＼::::::::::　　i　　　　　｢いいえ、全く。本当の意味で“勘”ですよ。｣
　　　　　 |　:::::::::::::::::::/-.l::::::ｧ---',::::::::::　l
　　　　 l::::::::::::::::::::/　 l::ﾙ'　　　.l「Y:::::::ｊ
　　　　　　ｌ:::::::::::::::::/==' ﾚ'　`=='ﾞ.|}.ﾉ:::::/
　　　　　　.l::ﾊ::::::::::| 　　　,　　　　,!|':::::/
.　　　　　　ﾚ' ヽ::::::|､　　⊂⊃　., '::::::/
　　　　　　　　　ヽﾚ'`r 、_　, イ/从/
　　　　(⌒'彡'　./ヾ￣l 　　　　|￣7ﾍ
　　　(⌒　｀)　./:.:.ヽ'ﾞ{ヾ、　　_}ヽ/:.:.ﾍ＿
　　　`ｰ～ﾞ ,ｨ'´￣¨ｵｬ--.､　,.---ｫ､￣　｀ヽ、
　　　　　　 { ゝ　　/ | ｀ー---一'ﾞ |.ﾍ　　　/ .}
2948： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:11:10 ID:Z21HsDco0: 　　　　　,-､　　　　　　 , _, - '´　｀ー- ､
　　　　/:./:.:ヽ　　, - ´　　　　　　　　　　｀ー､_
　　　 ,{:./:.:.:.:.ヽｰ'　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　/:/:.:.:.:.:.:.| ／　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　／:./:.:.:.:.:.:.:{＿___ _-_　　ヽ　　　　　　　　　　　　　ヽ
　 {:.,-ﾞ― '￣'─==--､_｀'''＿- ､_　_ ､　　　　　　　　ヽ
　 .|:ヽ､ .｀ヽ - ´´￣｀}､　　＿ヽ､- = ､　　　　　　　　 i､　　　　　　　｢そう…………。｣
　　｀ｰ-ゝ-/ /　　/ 　　ﾞ/^_ヽ_　/｀',､　 ,-､｀ｰ｀=､_ 　　 /　　　　　　　
　　　　　 {　ｌ　 /|_|　 /´　_ヽ} |i ゝヽ｀￣｀ヽ､　 _＼= ´
　　　　　　|　|　 { '从|　{ ,t':::ｵｱ´|　｀ヽ　{　 | ｀ー'ヽ､}_＼_
　　　　　　{, .| /ﾘﾞt:::､ﾘﾞ　ゞソ　/ | 　ﾘゞ　/　　ゝ　|　｀t'　　　　　　
　　　　　　 ',/ﾘ| 　ゞﾉ..　　　　ｿ |　　　,､/　　ﾘ　　.| - ´
　　　　　　　 ´| / ｀､｀　　_ 　　 | 　　/ /　　 /　　　'､
　　　　　　　　, -､´ヽ｀,ヽ´ 　　 ,|　　/　| 　　/ ﾉﾉヽ_`､_,
　　　　　　／ -､ .〉〉〉 }-､- ´l/ /ヽ|　/ |ヽ'´　'´ 　　｀´
　　　　 /´　 , ﾞｰ '-'-'ｰ'´" 　 /l/, -'￣￣￣iー―-､
　　　　 / 　 -l-- ‐'´ 　　　　　 //_,--―=-'´／　　ヽ
　　　 | 　　 l'　　　　　　　, -/'- ｀ｰ`´　　/ 　　　　l,
.　　　| 　　 |　　　　　　 /／/o/　　　／　　　　　　 l
.　　　| 　　 |　　　　　/ / /:.:/　　　 {　　　　　　　　ヽ

　　　　　　　　　 ,. -'´ヽ,＿＿
　　　　　　　　　　<,. ‐'ヽ､l＼　｀ '''ヽ
　　　　　　　_,. -‐'´: : : : : ヽ、　_＿,,..ゝ―┐
　　　　　　￣/ {: : :i､--､｀´ヽヽ.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
　　　　　　　 |　ヽ: :l 'r7jヽl　l,ノ＼:.:.:.:.:∠、
　　　　　　　 l∧l｀,'ゝ弋;ソ|ノ〈. 　＼ノ／
.　　　　　　　　　 ∨ヽ、ﾞﾞﾞ／: : : ＼　　_〉　　　　　　　｢―――――全く、完全な“勘”を理由にされたら、私も否定する言葉がないじゃない。
　　　　　　　　　　　 ,,..-｀/ l ,.､: : : :｀ｰ'l/　　　　　　　　　合理的じゃ無いわ、卑怯よ“勘”なんて｣
　　　　　　　　　　　｛　　　 |'lヽ} /´|从,l
　　　　　　　　　 ,⊥ 　　ﾉ　lﾉ　｝ヽ;:;:ヽ,
　　　　　　　　　／:;/｀{>o〈}'>､/__〈}　}:;:;:;:;｀ヽ、
　　　　　　　／:;:;:;:;｀ヽ'ﾆﾆ´;}二,'ー';:´:;:;:;:;:;:;:;:;｀ヽ、_　　　　_,..
　　　　　／:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;,.／ﾍ /｀ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;｀''''''ﾆ''´
ヽｰ- ..,,.. ''´:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/´ﾍ__ノ,}.:.:.:.:},＿＿:;:;:;:;:;:;:;,,..-‐''´
　｀ヽ、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:_;;::'<⌒.:.:.:.:ヽ_ﾉ.:.:_＿／＼￣￣´
　　　｀ヽ、:;:;:;／´ 　｀ヽｰ'｀⌒l-'´.:.:.:/´ 　ヽ
　　　　　｀'-'/　　　　｀''ヽ_ﾉ　ヽ,/'　　　ヽ
　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ、
　　　　　<´ ヾ､_　　　　　　　　　　ヽ/_ =＝´　,>
　　　　　ヽ、　｀丶ーヾ/=≠　≠=´　　　,. -'´
　　　　　　　｀''ｰ､_　　　　　　　 ,. -―'' ´´
　　　　　　　　　｀'''―‐┬‐イ',　　',
　　　　　　　　　　,.,.,.,ﾉ　 } ',⌒. ',:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.,.,.,.,.
　　　　　　　　　,.,.,.;:;:;:;:;:;{＿,. '´;:;' ＿ﾉ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.
　　　　　 ,.,.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
　　　 .,.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
2949： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:14:24 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　-‐‐‐--
　　　　　　　　　　　　　　　　: : : : : : : : : : : ｀ヽ
　　　　　　　　　　　　　　／: ／: : : : : : : : : : : : : ､
　　　　　　　　　　　　　,: : : /: : : : : : : : :.｝: : : : : : :.
　　　　　　　　　　　　 ,': : : ,': : : : : : ∧: :｝ : : : : : : .i
.　　　　　　　　　　　　: : : : |: : : : : :/＿|/.|: : : __: : :.i
　　　　　　　　　　　　/: : : :|: : : : :/ .＿＿|: : :｝｝: ∧　　　　　｢僕たちの“未来視”自体、合理性からははるかにかけ離れている
　　　　　　　　　　　 /: ｲ: : |: : :／　 |::::| .|: : :｝/:/　　　　　　　ものだと思いますけどね。｣
　　　　　　　　　　＿___/|: |／　　　｀´　|: :/／
　　　　　　　　　　 |　　 |｛:/　≧　‐--‐≦从
　　　　　　　　　　 |　　 |　　　｛___｝　　｛___｝
　　　　　　　　　　 |__r､_|　　／/ ｛.｡___｡｝ |｀ヽ
　　　　　　　　　　　｛　｝　／ /　.｛.｡___｡｝ |　　＼
　　　　　　　　　　｛ニニ｝　 /　　｛.｡___｡｝ ‘＼　 .｝
　　　　　　　　　　 |　　　ヽ/　　 .｛　　　｝　‘:/　 .｝
　　　　　　　　　　廴＿／|　　 .｛　　　｝　　‘:、/
　　　　　　　　　　　　　　　　　_｛　　　｝_ 　　 ' ,
　　　　　　　　　　　　　　｛　／　　　　　｀ヽ__　 ',
　　　　　　　　　　　　　　｛／　＼＿＿_／｝//＼ ',
　　　　　　　　　　　　　　｛/|:::::::::::|/∧:::::::::∨///ヽ
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　　　　　　　　　　　　　　　 |:::::::::::|///∧::::::::.∨///.｝
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　　　 |////＼
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　　　 ∨//////////}　＿＿,......　　-――　- ､
　　　　}//////////∧´　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､
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　　　 {/////イ￣＼／＿＿{／￣＼　|三三ヾ､＿　　　　}
　　　　　　/＼{/ ／: : : : : :／: : : : : : ＼＿　　＿_￣＼　/
　　　　　　＼＿/: : : : : ,: /: : /: : : :_,. :/!: : : :T: : : : :＼/-'､
　　　　　　 ,. : : : : : : :./:/: : ィ: :_／}: :/ |: : : : }.: : i: : :|: ＼　r-､
　　　　　 ,ｲ: : : : : :.:.:/: :{:／:{:/イ￣｀ヽ |: : :/ハ: /: : :}: :l: ∨　 }　　　　　　｢いいのよ“そっちは”。余人には理解されないだけで、
　　　／: : : : : : : :/: : /: :,: : lｨﾁ≧､　｀l:／ﾘ＿/_: :./: : :}: l-- '　　　　　　　私達には間違いなく“理”がある。ならばとても合理的な存在だわ｣
　　　/: : :,　-　￣/: : :/: /: : :{ 弋(ソ　　　 rtrｫ､: :ｲ: : : /: :}
　　 {: ／　　　／: : :ｲ: :{: : : : ､　　　　弋iｿﾑ: /: : :{: : l
　　　l/　　　／イ: /:/l:/|: : : : }　　､　｀　　 /イ: : : /: :,ｲ
　　　　　　　　　|:/　{: :.ﾘ: : : /:ゝ､　　　 ´　　ｨ- : : /ｲ{／/　　　　　_,..ィ
　　　　　　　　　/　　Ⅵ}: :イ: : :∧ ＞- ＜／￣｀ヾ　　　　　 _,..ィ三三
　　　　　　　　　　　　 /イ ´ｰ '/ヽ! / } {:/　　　　　 ':,＿,.. ＜三三三三
　　　　　　　　　　　　　　　/　ｰ'' ∨　}l/　　　　　 ∨三三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　 , 　 , ,.ｨ{_ﾉ　/ ､　　　　　 ∨三三三三三
　　　　　　　　　　　　　　 }　／//ﾊ　{＼＼＿＿　　　＼三三三三
　　　　　　　　　　　　 / </// /∧l 　＼＿　　＿　　　∨三三三
　　　　　　　　　　　　　 {　 _＞'////}､　　　　｀ヽ　｀　/　　／
　　　　　　　　　　　　＼　T ´ー '　＼＿＿＿_　ヽ　／　　／//
　　　　　　　　　　　　　　　｀ }ヽ　}　　　　|＿＿__　ミ-'＿＿_/////
　　　　　　　　　　　　　　　　　Tヽヽ　　　｀|　　　｀ヽ}//////////
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2950： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:24:42 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　＿／　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　 r‐'' ´ ／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　 {　＿ |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '，
　　　　／´ ､/ ／￣＼　　＿_　　　　　　　　　　　　　　　　l　ヽ
　　　　＼　 <＿__　　　＼////＼＿/｀＼＿＿_　　　　　 /
　　　　　　＼/: : /:＼＿__/-- ､////　　　　 ∨//＼　　　＼　　}　　　　　｢いいわ。本当はもうこんな危険な事止めてほしいけど……
　　　　　 /: : /!: : ::/l::7　　　　　 r 7TT､　　＼////＞､＿,..-　　　　　　　貴方の意思がそこまで固いなら、止めはしない。
　　　　　　　|: :/　|: : / {/ ＼＿＿,. ｨ'　 {:{　＼＿＼＿//-- ､//＿}　　　　　私はただ、貴方が生きて帰れるようサポートに徹しましょう。｣
　　　　　　　{:/　 ,|: ∧ {￣ﾑ㍉:|{: ::::|イ´|:|￣ﾏ＞　　　＼　　＼/ ´
　　　　　 / 　/:{/: ::!　　{:刈ﾘ ∨:|＞'´示ﾃ㍉ｧ}:-､＿,イl: Tー'
　　　　　　 /: : : : :} 　弋ｿ　　 ∨　　 {::し刈//:}: :/: : }ﾘ: l
　　　　　　　 /: : : :.:叭 ' ' 　 ,　　　　　弋こソ/: :l /: : /: ::::|
　　　　　 {/{: : : : /,＼　　　　　　　　　 , , ／: : j/: : /l: : : |
　　　　　　　 '　ﾏ: ::// : : ＼　　　　　　／: : : : : : :/: j/: : |
　　　　　　　　　 Ⅳ {:／´ /: ＞｀__,..　 -テ: : : : ／: /: :/: : : |
　　　　　　　　　　　　　 ,.イフ´￣ﾑ　 /: : : ／/／: : : :ﾄ､: :|
　　　　　　　　　　　　　/ /7　　　/　}　/ イ´　 / ＼: : : :|　ヾ
　　　　　　　　　　 ,　/ﾌ'　　　/　／　　　　　　＿＼::ﾘ

　　　　　　　　　　 ,.ィ /7_二ニ {,／　　　　_,..イ二- rⅥ､
　　　　　　　　／　 /　 /:::{//}!＼＼／／＼_{_／´　 '，
　　　　　　　　　　＿／　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ､
　　　　　　　 r‐'' ´ ／　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｀ヽ
　　　　　　　 {　＿ |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 '，
　　　　／´ ､/ ／￣＼　　＿_　　　　　　　　　　　　　　　　l　ヽ
　　　　＼　 <＿__　　　＼////＼＿/｀＼＿＿_　　　　　 /　　　　　　　　　｢だから、絶対に死んじゃ駄目よ狙う緒？
　　　　　　＼/: : /:＼＿__/-- ､////　　　　 ∨//＼　　　＼　　}　　　　　　貴方はこの“スカーレットデビル”が取った只1人の弟子。
　　　　　 /: : /!: : ::/l::7　　　　　 r 7TT､　　＼////＞､＿,..-　　　　　　　　まだまだ教えたり無い事、一杯あるわ。
　　　　　　　|: :/　|: : / {/ ＼＿＿,. ｨ'　 {:{　＼＿＼＿//-- ､//＿}　　　　　　この先どんな闘いが待ち受けようとも、必ず生きて帰りなさい
　　　　 ∧i::/　 ,|: ∧ {￣ﾑ㍉:|{: ::::|イ´|:|￣ﾏ＞　　　＼　　＼/ ´　　　　　　――――これは師として、貴方の主としての命令よ。
　　　　 /ﾆi/　 /:{/: ::!　　{:刈ﾘ ∨:|＞'´示ﾃ㍉ｧ}:-､＿,イl: Tー'　　　　　　　　破ったら、絶対に許さないんだから。｣
　　　 ,ｨ圭{!,　/: : : : :} 　弋ｿ　　 ∨　　 {::し刈//:}: :/: : }ﾘ: l
　　／圭圭 ∨: : : : 叭 ' ' 　 ,　　　　　弋こソ/: :l /: : /: ::::|
／圭圭圭圭{/{: : : : /,＼　　　　　　　　　 , , ／: : j/: : /l: : : |
--ｧ圭圭圭圭ﾑ: : // : : ＼　　　　　　／: : : : : : :/: j/: : |
／圭圭圭圭圭 ;Ⅳ {:／´ /: ＞｀__,..　 -テ: : : : ／: /: :/: : : | ＼､
圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧ ｨフ´￣ﾑ　 /: : : ／/／: : : :ﾄ､: :|　　}圭､
圭圭圭圭圭圭圭圭ニ/ /7　　　/　}　/ イ´　 / ＼: : : :|　ヾ_,..ｨ升圭＼
圭圭圭圭圭圭圭圭,/ /ﾌ'　　　/　／　　　　　　＿＼::ﾘｨ升圭圭圭圭
圭圭圭圭圭圭圭,..ィ /7_二ニ {,／　　　　_,..イ二- rⅥ､圭圭圭圭圭圭
圭圭圭圭圭圭／　　,:'　 /:::{//}!＼＼／／＼_{_／´　 '，圭圭圭圭圭
2951： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:25:52 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　 _......
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　　　　 |:.:.:.:.:ｉ:.:ｉ| :.:.:.i |　／＼ .:ﾘ:.:.:.:.:.:.:i:| :.:.:.:.:.:.:.ﾄ　　　　｢勿論。どんな闘いでも、必ず生きて帰ると約束しますよ、“お嬢様”｣
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　　　　　　　　　　　　!.:从.:!｀ /　　　　　　　.::::::.. 　　｀ ‘､
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【Info】―――――――――――――――――――――――――――――
　以上をもちまして本企画の全ての描写を終了します。
　最後に狙う緒＆ランサーの雑感を張って終わりにします！
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2952： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:31:19 ID:Z21HsDco0: 　“ランサー”酒井忠次
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　　　　　　　　　　　x<　　　 {///.{: : : :.:.　ヽ　{　/　 ; : :.}////}:::::::::::::::〕ト
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　　　　　 {{x<　:-‐: : : : : : : : : : : ]: : : : : ::.._　　 __ /: : : : 厂＾: : : : : : : : : : :ryｰ=ｲ
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　○この人につきましてはキャラを語るのも“無粋”と思いましたのでキャラ造形に関しましては割愛。
　　ただ1つ、始めのほうに安価して頂いた“渋格好良い”が描写出来ていると良いですね。
　○データ的な性能に関しては、“安定性”を重視したラインナップにしました。狙う緒とのペアは｢１組対1組｣の闘いなら
　　大体の相手と五分以上に闘えるように設定したつもりでした。その分爆発力に欠けたのかなという気はします。
　○全体的に勝率補正スキルが強かった、と感じる今作で勝率補正が控えめになっていたお方。
　　“心眼”や“仕切り直し”とのバランスを考えたのですが、この辺も要調整だったと思います。

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2953： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:42:59 ID:Z21HsDco0: 　“主人公”狙う緒
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　　　　　ﾍ:.:.:、:ヽ:.:.i:.:.、.:.:.:.:l,,,　　　　 /:.:!
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　　　　　　　 `ゝﾄ、､i:ヘ､:.:.:.|　　　 ´ /
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　　　　/"¨_""''　、ヽ　　／　　ﾕ　〈､
　　　ｲ／　　｀ヽ、　 l　 <＝== "`ヽ.l　ヽ
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　　○主人公、なのだけど>>１の未熟がモロに炸裂してしまった形に。
　　○キャラ造形としては、もう少しはっちゃけた方が良かったのかなと。コミュニケ―ションを取る相手ほぼ全てに“敬語調”
　　　　となってしまったため、もう少し砕けた口調にすれば良かったな～と。
　　○初期設定が比較的重いので多少ハード路線になるのは当初から折り込み済みでしたが、少々その方向に振り切りすぎたかなと。
　　○データとしてはランサーと同じく“安定”、当初の宣言通り事故防止をコンプセントにしていました。今一つ機能しませんでしたが。
　　　戦闘判定の振り直し能力に、【運】の数値分だけ勝率補正をプラスする、などしても良かったかも知れません。
　　　逆境からの逆転劇というのも主人公らしい要素だと思います。
　　○総じて粗が目立ったキャラだったと思いますが、“ランサーの槍”など悪くない要素も盛り込めたと思うので、次回登場した時に
　　　期待して頂きたいと思います。彼を見れば、>>１の修練の成果が見えるキャラになって欲しいです。
　　○反省点は多々あれど、やはり最初の企画の主人公ということで私にとっても特別思い入れのある存在になるかと思います。
　　　大事に使っていきたいですね。

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2954： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:45:12 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.=--‐‐--､..,__
　　　　　　　　　　　　　　 ,.;:-''"´　　　　　　　　`ヽ､
　　　　　　　　　　　　 ,.-'"　　　　　　　　　　　　　 `i、
　　　　　　　　　　　 ,i''　　　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　　　,!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.
　　　　　　　　　　 ,l'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛!,
　　　　　　　 ,i´ﾆr|、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　/７i（　`-、　　　　　　　　　　　/　　　　　　 j
　　　　　　 (（（ l;;;`=、`ー―――-=、　　ﾉ　　　　　　　､l
　　　　　　 i ヽl;;;;　｀!　∠ニﾆﾆ、-､`ヽ､/　 _,,,,,,,,,,_　　　t、　　　　――――――これで投下すべき内容は全て投下。
　　　　　　　 |､l;;;;;　　｀! |｀~^´ﾆゝi　　） ~~^^ﾆ---==ﾆ-､ﾉ|.l　　　　なんとか、企画を終えることが出来ました。
　　　　　　　し;;;;;　　　`i| 　 -一~　丿!ｰi l´　 ,i‐┬ ､.） j ,!
　　　　　　　　ﾉ;;;;;;:　　　`ぃ,,,,,,,,,,,,_.ィノj 　 |l　ー￣￣ .ﾉノ/
　　　　　　　 /;;;;;;;;;;;,,　　　　￣￣~（~ソ　 l､`=-.........ィイ
　　　　　 ,i‐'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,,,,,,;;;;;;;;;;;;(　　j-'　￣~~~´/
　　　　 ,='　i、:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r''''''''＿''''｀~´;;;;;;;,,,,,,,,,,,;;;;t
　 _,,,,,,,i'　　　`i、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; 　 ~´ｰ､三ゝ､_'';;;;;;;;;;;;;;;;ノ
,.;:'"　 l　　　　ヽ、'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,　;;;;;;;;;￣,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;>､
　　　 `t　　　　　`i、'':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉi　！
　　　　 i　　　　　　＼　'':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ノ　　〉ー､___....
.　　　｀i　　　　　　　`ｰ､_　;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／.ィ´　　 j　　　｀ｰ､. ＼
　　　　　`i、　　　　 ,.=''"ゝヽ　;'''''';;;;;;;;;;;,=‐'"´　　　　/　　　　　　ヽ-､
2955： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:47:26 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.=--‐‐--､..,__
　　　　　　　　　　　　　　 ,.;:-''"´　　　　　　　　`ヽ､
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　　　　　　　　　　　,!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.
　　　　　　　　　　 ,l'　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゛!,　　　　
　　　　　　　 ,i´ﾆr|、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　　　私としては、感無量といった所です。
　　　　　　　/７i（　`-、　　　　　　　　　　　/　　　　　　 j　　　　問題点も多々生じましたが、
　　　　　　 (（（ l;;;`=、`ー―――-=、　　ﾉ　　　　　　　､l　　　　それでも“企画を終了させる”、
　　　　　　 i ヽl;;;;　｀!　∠ニﾆﾆ、-､`ヽ､/　 _,,,,,,,,,,_　　　t、　　　という当初の目的を達成できました。
　　　　　　　 |､l;;;;;　　｀! |｀~^´ﾆゝi　　） ~~^^ﾆ---==ﾆ-､ﾉ|.l
　　　　　　　し;;;;;　　　`i| 　 -一~　丿!ｰi l´　 ,i‐┬ ､.） j ,!
　　　　　　　　ﾉ;;;;;;:　　　`ぃ,,,,,,,,,,,,_.ィノj 　 |l　ー￣￣ .ﾉノ/
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,.;:'"　 l　　　　ヽ、'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,　;;;;;;;;;￣,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;>､
　　　 `t　　　　　`i、'':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉi　！
　　　　 i　　　　　　＼　'':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ノ　　〉ー､___....
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　　　　　`i、　　　　 ,.=''"ゝヽ　;'''''';;;;;;;;;;;,=‐'"´　　　　/　　　　　　ヽ-､
2956： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:48:50 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　_,,::-‐:''''―--:､、
　　　　　　　　　 ,.:r''" 　　　　ﾞ : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　,:'"　　　　　　　　 : : : : : : :ヽ、
　　　　　　　,:'′　　　　　　　　 ; : : : : : : : :ヽ
　　　　　　 /　　ﾞi　　　 .　　／: ,.::-‐-､、: : ﾞi,
　　　　　　l!::.　　tj　　, ::　 ,.ｲ‐',"-‐＝;:::::｀ﾞ`/^ヽ、
　　　　　　l　　‐-:､,_　t　 f::r''"　　　　 l::r‐ナr-､ヽ　　　皆様、この２０日と少し
　　　　　　」ィ''"´,,..､:ヽ''ﾞ":::ﾞi、　　　　ノ;ﾉ: : l　).,`Y　　　このようなスレにお付き合い頂いたこと
　　　　　ﾉ;r''"ﾞ´　　ﾞi::r''"~ヽ.'ｰ-一彡'‐-:、ヽしfｲ　　　改めて感謝申し上げます。
　　　　〈::t　　　　 ,!ji　　:r‐-､￣´　.:u : : :r;;;;ヾj、　　　本当にありがとうございました。
　　　　　｀ヾヽ=-‐:''ノfjr'^ヾ,rｭﾉ:,,:_: : : : : : : l;;;;;;;Yヽ
　　　　　　　｀ﾞﾞi''"7´: :ヽ､_,ノ;;;;;;;;;;;;;;;｀;;ヽ、: :ヽ;;;;;;(_
　　　　　　　　ヽ,､、 ,f´;;;;;;;=-‐''''ァ-､;;;;;;;ﾞ''ｰ-';;;;;;k
　　　　　　　　　人,_,r';;;;,rf_,,..:-:ﾆ-''"^ヾ:;;;;;;;;;;;;;;;rf`
　　　　　　　　〃;;;;;;;;;;;;tﾞｰ､'"´,.-:'": : : :l;;;;;;;;;;;;;;;ﾐ
　　　　　　　　　ゞ;;;;;;;;;;;;;ﾞi　｀ﾞﾞ´. : . . : : ﾉ);;;;;;;;;;)rﾞ' /
　　　　　　　 ,r''7´`i;;;;;;;;;;;ヾ､j: :t: :j: +'": 'ヾrjメﾉ /
　　　　　　／　/　 '^tMゞ)ヾ｀ﾞﾞﾞﾞﾞﾞ´: : : 　　 '"　 l′
2957： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:51:38 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 _,.=--‐‐--､..,__
　　　　　　　　　　　　　　 ,.;:-''"´　　　　　　　　`ヽ､
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　　　　　　　　　　　,!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ.
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　　　　　　　 ,i´ﾆr|、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　/７i（　`-、　　　　　　　　　　　/　　　　　　 j　　　これからの私の予定としましては、
　　　　　　 (（（ l;;;`=、`ー―――-=、　　ﾉ　　　　　　　､l　　　一度スレを全部見返しつつ、
　　　　　　 i ヽl;;;;　｀!　∠ニﾆﾆ、-､`ヽ､/　 _,,,,,,,,,,_　　　t、　　もう一度問題点を攫って検証し、
　　　　　　　 |､l;;;;;　　｀! |｀~^´ﾆゝi　　） ~~^^ﾆ---==ﾆ-､ﾉ|.l　　次回の企画にフィードバックする作業になると
　　　　　　　し;;;;;　　　`i| 　 -一~　丿!ｰi l´　 ,i‐┬ ､.） j ,!　　思います。
　　　　　　　　ﾉ;;;;;;:　　　`ぃ,,,,,,,,,,,,_.ィノj 　 |l　ー￣￣ .ﾉノ/
　　　　　　　 /;;;;;;;;;;;,,　　　　￣￣~（~ソ　 l､`=-.........ィイ
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,.;:'"　 l　　　　ヽ、'';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,　;;;;;;;;;￣,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;>､
　　　 `t　　　　　`i、'':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ﾉi　！
　　　　 i　　　　　　＼　'':;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;／ノ　　〉ー､___....
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　　　　　`i、　　　　 ,.=''"ゝヽ　;'''''';;;;;;;;;;;,=‐'"´　　　　/　　　　　　ヽ-､
2958： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:55:24 ID:Z21HsDco0: 　　　　　　　　　　　　_,,::-‐:''''―--:､、
　　　　　　　　　 ,.:r''" 　　　　ﾞ : : : : :｀ヽ、
　　　　　　　　,:'"　　　　　　　　 : : : : : : :ヽ、
　　　　　　　,:'′　　　　　　　　 ; : : : : : : : :ヽ
　　　　　　 /　　ﾞi　　　 .　　／: ,.::-‐-､、: : ﾞi,
　　　　　　l!::.　　tj　　, ::　 ,.ｲ‐',"-‐＝;:::::｀ﾞ`/^ヽ、　　ただ前に一度話を出しましたが、
　　　　　　l　　‐-:､,_　t　 f::r''"　　　　 l::r‐ナr-､ヽ　　全ての要素の改善を一度にするのは
　　　　　　」ィ''"´,,..､:ヽ''ﾞ":::ﾞi、　　　　ノ;ﾉ: : l　).,`Y　　困難かと思いますので、
　　　　　ﾉ;r''"ﾞ´　　ﾞi::r''"~ヽ.'ｰ-一彡'‐-:、ヽしfｲ　　要素を絞り、改善点に優先順位を付ける形に
　　　　〈::t　　　　 ,!ji　　:r‐-､￣´　.:u : : :r;;;;ヾj、　なると思います。
　　　　　｀ヾヽ=-‐:''ノfjr'^ヾ,rｭﾉ:,,:_: : : : : : : l;;;;;;;Yヽ
　　　　　　　｀ﾞﾞi''"7´: :ヽ､_,ノ;;;;;;;;;;;;;;;｀;;ヽ、: :ヽ;;;;;;(_
　　　　　　　　ヽ,､、 ,f´;;;;;;;=-‐''''ァ-､;;;;;;;ﾞ''ｰ-';;;;;;k
　　　　　　　　　人,_,r';;;;,rf_,,..:-:ﾆ-''"^ヾ:;;;;;;;;;;;;;;;rf`
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　　　　　　　　　ゞ;;;;;;;;;;;;;ﾞi　｀ﾞﾞ´. : . . : : ﾉ);;;;;;;;;;)rﾞ' /
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2959：名無しのやる夫だお：2014/03/29(土) 00:55:40 ID:PWj155S.0: お疲れ様でした　次回作を楽しみに待たせていただきます
2960： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 00:59:10 ID:Z21HsDco0: さしあたって、

○戦闘関連データの調整＆実際の運用

○各陣営の描写バランスを考える(特に主人公陣営のキャラの掘り下げは急務)

○予定と掛け外れた盤面になっても、対応できる場作り

あたりの事は次回までに改善を加えなければ、と思っています。
2961： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 01:14:10 ID:Z21HsDco0: それでここからは相談事になるのですが、

私は上記要素を練り上げる為に、
｢中聖杯｣ではなく所謂｢小聖杯｣、“行動ターンを排除してランダム表だけで動く”システムの方が適するのではないか？
と現在考えています。

これは
1.戦闘の重要性が俄然増すので、戦闘関連のデータの運用を掴みたい。
２．ランダムなので、各陣営の動きに関して無理に説明をつける必要がなく、またその動きの解析をする必要も無い。
　　その分、他陣営を描写する必要性が薄れ、主人公側の描写の密度を上げられるのではないか？という狙い。

等が主な理由として挙げられます。その上で、参戦人数を“１騎”へらし“６騎”にすることで負担減を狙おうかと。
ランダムonlyなので、>>１のアドリブ力が大きく試されるのが現状一番の問題点なのですが、
安価スレを続けていきたいなら大なり小なり身につけなければいけない能力ですし、
“ランダム”だけにすることで専念して即興力を磨けるのかなとも愚考します。

――――と、以上のような事を考えるのですが……ぶっちゃけた話、“小聖杯システム”はこれらの要素を考慮に入れた
場合有用なのか否かが今一つ判断が付かない。なので皆様はどう思うか、お聞きしたいなというのが相談事です。
2962： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 01:16:42 ID:Z21HsDco0: もう時間が遅いですので、今日はこの辺で閉めさせていただきますが、
もしよろしければ上記レスについて何らかのご回答が頂けると助かります。
期限などは全く設けるつもりはないので、もし何かあればお気軽に。
2963： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 01:17:11 ID:Z21HsDco0: それでは皆様お疲れ様でした。
今日まで本当にありがとうございました！
2964：名無しのやる夫だお：2014/03/29(土) 01:26:40 ID:PWj155S.0: お疲れ様です
ランダム行動のみでやる場合は今までの行動と矛盾する行動を取ることになった時に
どう整合性を取るのかというのが一番難しい問題になるのかなあ
そういう意味では確かに対応力は鍛えられそうですね
ただ、キャラの行動にある程度説得力持たせられないとまずいのでやっぱり主人公以外にも描写を
多めに割り当てる必要性は出るのではないかなとも思います
2965：名無しのやる夫だお：2014/03/29(土) 02:03:40 ID:sZpMpOPs0: 完結乙
2966：名無しのやる夫だお：2014/03/29(土) 04:38:54 ID:iuYtVXrc0: 完結おつ＆おめ
規模を縮小して数を回しノウハウを蓄えるのは実際有効な手段だと思う
自陣の描写はランダムでの行動とターンの始めと終わり、他陣営は行動を共にしているか、
ランダムで出てこない限りは基本的にしない、ただし出てきたらしっかりと描写するって感じだろうか
マスターシーンによる他陣営の描写は多様せず、終盤の場が煮詰まってきた辺り等でピンポイントに
使うと雰囲気が締まるかもしれない
2967：名無しのやる夫だお：2014/03/29(土) 10:18:40 ID:SfKPy25YO: 完結乙
2968： ◆bU0CD2Homw：2014/03/29(土) 19:15:02 ID:CJtNwrr20: >>2964
>>2966

ご意見ありがとうございます。
お二方のご指摘通り、ランダムで出てきた組に関してはきちんと描写するよう考えています。
ただその場合でも、あえて｢１回目｣は顔見せ程度の軽い描写に抑え、｢２回目｣に顔を出した時に
詳細に描写するようにしようかな～と現在考えております。

これは

○ランダムで、今ターン｢友好接触｣＆次ターン｢敵対接触｣などの矛盾した内容が出ても、
　　描写が薄く、キャラが固まりきっていない段階ならいくらでも話を作れること。
○始めから詳しく描写してしまうと、全体の進行が重くなること。
○主人公組のキャラが定まっていない段階で、他キャラの個性の強調は避けたい

などが狙いにあります。
基本的なシステムとしてどの組も最低｢2回｣は戦闘が出来るシステムですし
これを心がけるだけでも多少は改善が現れるのではないかと考えています。

あとは、確かにマスターシーンの多用は避けたいですね。
どうしても描写が散漫になるので、ご意見通り
最後の盛り上がりの部分で重点的に使用すると良いかも知れません。
2969：名無しのやる夫だお：2014/03/29(土) 21:47:28 ID:iNg0wiRE0: 完結乙でしたー
2970：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 00:49:08 ID:gtGVcURg0: 完結乙でした
問題点を取り上げ対応し次に活かそうとする紳士な姿勢とても好感が持てます
次回作も頑張ってください
2971：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 14:16:38 ID:vUGP4cqo0: あ　>>1さんに質問
小聖杯で使用するキャラクターとか決まってますか？
キャラ安価とか出したいキャラがあったらそこらへん聞きたいです
2972：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 14:29:41 ID:NgBdDkJg0: お疲れ様です～

主人公陣営の掘り下げの案としてはTRPGとかでやる最初から当てはめる奴はどうだろう？

キャラクター１　巻き込まれた一般人
あなたは普通に日常を過ごしていただけだった
代わり映えのない毎日、代わり映えのない生活、楽しい友人や家族とのふれあい
だが、それは唐突に終わったのだ、あの日化け物に襲われた日から

上みたいにこういう枠をいくつか使って、安価でどの枠を使うかを決めて
それからキャラAAと、もっと掘り下げた設定を安価で決める感じで
2973： ◆bU0CD2Homw：2014/03/30(日) 20:10:03 ID:osvSX4cc0: 遅れましたが、返信を。

>>2971
一応決まっていますが、現在の構想から外しにくいメンバー以外は入れ替えが効くので、
今から安価でキャラクターを募集すること自体は問題ありませんし、>>１としては意欲的に挑戦してみたいです。

ただ>>1のアニメ・漫画・ゲーム知識は“狭く・浅い”ため、
安価でキャラクターを募集した場合、キャラ崩壊が“ほぼ必ず起こります”。
(これは>>1が選定したキャラが崩壊していない、という意味ではないのであしからず。)

安価で採用した場合、多少導入に当たっての下調べはすると思いますが、原典を網羅するなどということは>>1には出来ません。
つまり“ガワだけ一緒、中身別物”という事態が容易に起こりえます。更に言えば、企画中での扱いも悪いかもしれない。
キャラ安価に入れるほどのキャラなら大なり小なり思い入れがあると思いますので、
その辺りのことが気にならないという方が多くなければ、出来れば安価はご勘弁願いたいな、と。
>>１がキャラを選定する分には＞＞１の自己責任の範疇に治まりますから。

まぁこの始めたばかりのスレに来られる方々は、大体>>1よりもＡＡスレの経験が豊富だと思うので
皆さんこの辺りのご理解はあると思っていますし今更書くことではなかったかもしれませんが、
一応私の考えを書かせて頂きました。ＧＭの私の考えを皆さんに提示するのは大事な事だと思いますので。

重ねて断っておきますが、“キャラ安価”を取ることは肯定的ですので勘違いがないようお願いします。
2974：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 20:28:21 ID:vUGP4cqo0: 返答ありがとうございます
スレ主と住民に、原作などの知識の差があるのは当たり前ですよ
まぁそこも含めて住民の一人として待ってます

あとキャラ安価はいつやるか事前に予告してもらえるとありがたいです。
2975： ◆bU0CD2Homw：2014/03/30(日) 20:35:48 ID:osvSX4cc0: でもう一つのご意見も

>>2972
大変興味深い手法です。思い返せば過去に幾つか読んだTRPGリプレイ本でも、そのような過程を経ていた覚えがあります。

それで次企画の主人公にその案を採用するかとうかにつきましては、
既に“１の中で主人公のキャラ背景が固まっている”為、次企画での採用は見送らせていただこうかと。
次以降もスレを続けることが出来たら、採用を検討させていきます。

関連して“次主人公”に関してですが、上の文でも述べたように“ある程度キャラクターの背景は固まっています”
性格は土台となる部分を>>１から提示して、あとは多少設定安価を皆様から募る形式にしようかと。
なので現在の>>１の思考段階は、“いかに＞＞１が設定した主人公のキャラクターを分かり易く皆さんに伝える”か、
その導入を考える段階に移っております。上手く導入が出来れば、一気にキャラは固まるかと思っていますので。

もう一つ、“主人公の存在感を強くするため”の措置として、
現在“決め台詞”を設定するのも、いいのではないかと考えています。
>>1がぱっと思いつく例としては、上条当麻の“その幻想を～”の台詞でしょうか。

印象的な台詞が１つあるとキャラの存在感は増すと思うので、“決め台詞”を安価で取りたいな～と考えているのですが、
皆様は、この案どう思いますでしょうか？
2976：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 20:37:16 ID:4OKaBQww0: 小聖杯戦争をやる時は新しいスレでお願いしたい。今あるスレを再利用では新規参加者の開拓が難しい
新しいスレはかなりの人数がチェックするはず。こっちは過去ログ申請するなり雑談で使うなりすればいい
2977：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 20:54:38 ID:vUGP4cqo0: やるとしたらスレはどこがいいかな
やる夫板EXは重いからな…
2978：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 21:20:09 ID:vUGP4cqo0: 決め台詞かあ
やったことのあるスレも見たけど範囲でとってから一発安価だったな
何事もやってみるとして、そのキャラみてからかな？
2979：名無しのやる夫だお：2014/03/30(日) 21:21:35 ID:Hnv3Bg7.0: 良からぬ聖杯戦争を始めようじゃないか
2980： ◆bU0CD2Homw：2014/03/30(日) 22:30:45 ID:osvSX4cc0: ちょっとリアル事情で返信が遅れがちになっておりますが、ご了承を。

>>2976
>>2977
そうですね、新企画を始める時は新スレを立てて“ここ”を雑談スレとして使用するのはいいかもしれません。
多分次の企画をこなしていくうちにまた改善点が出てきますし、
そのときに“企画用”のスレと“各種検証用”のスレで使い分けることも出来ます。

ただスレはＥＸにそのまま立てるかも。基本的に、私自身此所以外の閲覧をしていないので、
思わぬローカルルールに引っ掛かると困るのが理由です。ＥＸのローカルルールを全部把握出来てるとは思いませんが、
少なくとも一度企画を終わらせた板であるという点で、安心感があります。
2981： ◆bU0CD2Homw：2014/03/31(月) 11:39:38 ID:tuzPf4Gc0: 大体次企画の案が固まりましたので告知を。

４月３日に「やる緒板ＥＸ」にて新たにスレ立てをし、
「２２：００」より次企画を始めたいと思います。

初日は安価で参加キャラクターＡＡを「２名」募集、
主人公の導入と、フレーバーレベルの設定安価を取りたいと思います。
その時に“決め台詞”も募集するかと。

新規スレ立て後、こちらのスレにも移転先のURLを貼り付けますので
それを利用してお跳びください。大体企画開始より１０分前「２１：５０」分頃には張るようにします。

次企画開始後、ここのスレッドは“雑談＆検証用”スレとして使っていきます。
2982：名無しのやる夫だお：2014/03/31(月) 21:02:59 ID:Q/FyrqnA0: 了解でーす
2983：名無しのやる夫だお：2014/03/31(月) 22:50:13 ID:OuTbXGqM0: 楽しみに待ってますー
2984： ◆bU0CD2Homw：2014/04/03(木) 21:38:47 ID:zqNohQR60: 新スレ立てたど…

【安価】やらない子の相棒(仮)はぽんこつのようです【聖杯戦争】

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15257/1396528628/
2985：名無しのやる夫だお：2014/04/03(木) 21:42:08 ID:c.5wqMaY0: のりこめー