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|
【安価】 文明崩壊した世界で猟師が頑張る【スカベン】
1
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 21:10:42 ID:yZydxhT.0
. ,、ト、
. /l '.
/ l レヘ、
、/ ヽ|/ !
. / 、 / / ヘ |/!
_/ヽ. ,. '  ̄ `ヽ . '.
. |.. ./ | ',. i
|. ! 葉 | 隠 l !
l . 、 | ,'. ..|
. 」. ヽ . ! . ' ...└;
\ ー- マ /
`ー- .. __ ヽ _/
. `i 「
| |
//
`′
.__◎ __ __00 r‐‐┐ _ _ __
.└‐┐l | 匚] | く,ニ ! く,勹| 辷l /7 ,ヨ|└┘/7
.(ノ  ̄ ̄ くノ く_ノ. くノ  ̄ <ノ
┏─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─┓
文明崩壊した世界で猟師が頑張る
┗─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─┛
Ⅰ : この話は 《エロゾンビ◆IL/7VRqS7E》 氏の作品 【やる夫はスカヴェンジャーのようです】 の二次作品です
Ⅱ : キャラに関しては何の相互性も無く、作中の設定はこの話の中でのみの物となります
このお話は、文明崩壊した遙か未来の世界を舞台に、山に引きこもってた猟師が愉快痛快な仲間たちと映画の様な理不尽な
探索に挑んだり、世界の在り方を観て少しずつ大人になって行ったり、ヒロインとイチャイチャしたりニャンニャンされたりするお話です。
* この世界においては珍しい性格を持つ我らがムービースターですが、彼がこのまま「自分の正義を抱く」か、はたまた
「人の姿をしたナニカ」になるかは……皆さんの安価力次第ですな。世界に染まった一生、人これを悪堕ちと言う。
他にも数多くのスカベンジャー作品がありますが、ここでの設定は余所に持っていかないようにね? 七色とのお約束だぞ。
70
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 22:32:58 ID:yZydxhT.0
通常奉仕LvA : 朝のオハヨウから夜のお供まで何でもそつなくこなす。ある意味万能
重力制御LvA : IAIの自動人形には標準搭載の重力を操るスキル。アップグレード済み
なお、武蔵は重力操作に関して色々と付加されている模様
はい、これが武蔵のスキル……
71
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:34:00 ID:so42y7SU0
重火器A
72
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:34:00 ID:fo7jD7hs0
運転は戦闘軌道とか荒事もへっちゃらとかそんな感じなの?
73
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:35:48 ID:Mwfz38WQ0
火力侍女である
74
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 22:36:29 ID:yZydxhT.0
いやん、ぐだぐだ……運転は普通。ゴールド免許クラス。
ワイルドスピードのようなスーパーカーレースがしたいなら一生君に頼んでください。
22:40に変更
75
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:37:44 ID:8v0Z8Vhk0
おぉ、誕生日おめっとさん
まさか同じ日とは…
76
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:39:40 ID:Mwfz38WQ0
武蔵さんに重火器Aでおk?
77
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:39:59 ID:Z5fFmawc0
重火器Aのみ
78
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:40:00 ID:so42y7SU0
重火器A
79
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 22:41:27 ID:yZydxhT.0
ほいじゃ、重火器Aを武蔵に積んで残金937円50銭で御座います。
そんじゃ再開ー
80
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:41:50 ID:Ty3D/Btw0
クリスマスが誕生日か・・・・
・・・・・実は俺、バレンタインデーが誕生日なんだよね・・・・・・・(遠い目
81
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:42:49 ID:8v0Z8Vhk0
10月10日のネタはやめて差し上げろ
割りと真面目に(遠い目)
82
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:46:19 ID:OOyMp0eE0
一部メンツ なんでトラウマ掘り起こしてんのww
83
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 22:47:22 ID:yZydxhT.0
/: :r:_:_: i: : : :ヽ: :ヽ
/: : : /: :r:-:' :`:ヽ: \:\
/: : : :/: /: : : : : : : :\: ヽ:ヽ、
|: : : : : : : : : : : : : : :ヽ: ヽ: :`ヽ:\
/: : :/: : : : : i: : : : : : : !: i:ヽ: : : ヾ おーい、あとどのくらいで着くんだ?
/: : :/: : |: : ヽヽ:ヽ: : : : |,イv: ヽ: :|
!: : :/: : :!:|: : ヽ:\:_:,:_: : i,/{リ.!i: : !リ
|: : :|: : : :!: : : |,.rrcミヽ: ,! ` リ: : i|
!ヾ、:!: : :{>、: :.ヾ ゞ' レ 丶 .!: :/,_
ヾ、:ゝ=、: :`ヾ ,_-ァ /ヽ/ニニニヽ
}:ヾ、: : : :ヽ _ __/}: :i|ニニニニニ`、
/: _/_/:イ ̄`ヾ三ソ/:.:i|ニニニニ,ニニ|_
/:/ニニ.|i|:ヽ:、ヽ:.:./:.::.:.リニニニ/ニニニヽ
/:,イニニニ|i|:.:.:.:.:.:.X.:.:.:.:.:./ニニニ/ニニニニノ_____
//ノ ニニニ.|ii|:.:.:.:.:.::リ:/.:.:.(ニニニニニニニイー―――---、`:ヽ.、
,イ/ /ニニニニヾii〉:.:.:.:.:.:Y: .:.:.:ヽr===-ノニ!\ `ヽ: :ヽ
/:/ >、ニニニニ /:.:.: :.:.:|:.:.:.:.:.:.ノivヽハノニニヽ、:`:ヽ、 \:\
./:/ /: /ヽニ ニ,|:.:.:.:.:.:.:.:.L:.:-ニニ,|vwvVニニニニヽ`ヽ: \ .\:\
/:/ /: / ivViv|ニニ=ニニィハ三ゾニニニ|三三ニニ=、 `ヽ:\ \:\
/:/ !: :| トWvv入ニニニニミ三,イニニニ ハニニニニニニニヽーニニニニニニニニニニニ`ヽ、ニニ 、
./:/ |: :.! |ニニニ|  ̄`ヽ三ニ/ニニニニ|三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三==ヽ
¨¨¨¨¨
/一 ー \
′___ __ __ んー、あと50分って所かなぁ
{ } マム{ }
(__人__) 。s≦ /マム :} 遺跡がある少し前に車を止めて、そこから徒歩で行くから
ゝ 。s≦ 。s≦\マム}
≧==ハ。s≦-- 、.............マ 〉 歩く時間はノーカウント。
マ..厶 --- 、 ∨.........∨
′{ } }/............,
,......| }ノ.................,
,.......| |....................}
{.......| |....................}
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃隣の席で退屈そうにしているクリスを尻目に、無人の野原が視界いっぱいに
┃広がる。東北地方独特とも言える、緑豊かな景色だ。余所は復興がまだ
┃進んでおらず荒野が多いらしい。
┃
┃野道を走る。対向車線からくる車なぞ全くいない……浅い林に入り木漏れ日が
┃行く道を斑に照らしていた。
┗
84
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 22:55:04 ID:yZydxhT.0
___ _ }!
_ /_==-_!:.v: ̄: -:.、
,ィミミr' _V: : : : : : : : : : : :ヽ
,. -=ニニヽミ-=: : /: : : : : : : : : : : : :ヽ
, =ニニニニニニニLミミ/:/:/: /: : : : : : :|: : : : : : ヽ
rニニニニニニニ/ /: : /: : !/:/:|: |: : :/:/:, |: i: : |: : : ヽ 運転すると疲れるけど、運転できないと暇なんだよな……
!ニニニニニ/ !: :/: : :.!: :ト<V!: : /: :/ |:ハ: :|: : : : :ヽ
ヽニニニニ\ V |:i: : :|: :レ 元ヽ: { -ィ元ヾ: :!: : : :i: リ
ヽニニニニ入 ヽヽ:!: : 、弋リ ヽ:! 弋リ /: :リ: :/ノ
ヽニィr-' _\_ |:!: : :ヽ _'__ -r: : : iノ´ なら着くまで寝てなよ。僕が起こしてあげるからさ >
\ _rvソクニニニニ、:、: ト、 i!_) ノi: ィ リ:ヽ
ヾミクノニニニニニV:/ トヽ_-'_,| !: :| ヽ:.、
/ニニニニニニニニニ|ii}二ヾ三=ィ、_ヽ:,|_ヽ:.、 おう、御言葉に甘えてそうするぜ。
|ニニニニニニニニ/ii/: :\ヽ: :/:_: ,-、ii|ニニヾ、
\ニニニニニ /i/: : : : : : ,X: : : : : :|ilニニニ.!ヽ
/:/:ハニニニi/: : : : : : : :{ii}: : : : : :.Vニニニヽヽ:、
/:/ /:/iニ/: : : : : : : : :ヾ/: : : : : :ヽニニニ,ヽ ヽ、
/:/ ./:/ |ニヽ、____: :|: : : ヽニニニハ ヽ:.、
/:/ /:/ {三三ニニニニニミ三ミニニニニイニニイ ヾ、 \:..、
/:/ /:/ ヾ三三三三三 ハ三三三ィニニニ| ヾ、 ヽ:.、
. /:/ /:/ iヾ二二二ソニヾ二二ソvニvリ ヾ、 ヽ: 、
/:/ /:/ ヽニニニニ/ニニヽニニニ | |,、,、,、,| ヾ、 ヽ:.、
/:/ /:/ |ニニニニニニニニニニニ,! |ニニニ,| : ヾ、 ヽ:!
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃席にもたれかかって目を瞑ると、しばらくして彼女の寝息が聞こえてきた。
┃
┃運転自体は雪山に居た頃から父に何度か習っており、山の麓に降りる時も
┃使っていたので一生にとっては馴れっこだった。林道は蛇のようにクネクネと
┃入り組んでおり、道から突き出ないよう身長にハンドルを切る。
┃
┗
85
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:58:15 ID:Mwfz38WQ0
(のどかだとフラグに思える…)
86
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:58:49 ID:8v0Z8Vhk0
今回はどんな映画が撮れるかな?(機材の点検をしつつ
87
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 22:59:55 ID:O2mwIZZw0
>身長、慎重の誤字か何かと思った
88
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:03:24 ID:yZydxhT.0
__
_∠,:::;:;::;ヽ,
〆 ;; `ヽ
/|. | |
|;:|. │ |
(:;:;\. /:;)
ゝ;:;\\___/:;:| んー、やっぱり一人で運転してると暇だなぁ……
,ゝ;:;:;:`ヽ; ;:;:;:;:/|_
_‖|ゝ\;:;:;:;: ;:;:/〆::;:;:へ かといって、今からクリスを起こすのは迷惑だし
,∠:;〃:;:|:;\ヽ;_ ;://:;:ヽ;/∧ iゝ
/:;:;:;;: 人:;:;:\:;ヽ_─_.':;;:;:,∠/`ヽ__、
/:;:;:;:;:;:; /:;:ゝ\:; i i,^:;/∠;;::,,,,;::/:;:;:;`ヽ
/:;:;:;:;:;:;: /:;:;:;:;:^丶∨∠`;:;:;:;:∨;::/:;:;:;:;:;:;:;:ゝ
/:;:;:;:; ∧:;::;へ:;| ̄  ̄| :;:;::;::;:;:ヽi 〔:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;\
/ゝ〆;:;:;:;:|;:;:;::;:;:!|:::::;;; 厂 ̄\i‐−ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`i
,;;′;:;:;:;:;:; /ゝ ̄ ̄ゝ. く ;:;:;::;:;:;:;:; へ ;:;:\_::;:;::;:;::;:;: ',
,' ;:;:;:;:;⌒ヽ/ |∧ ∨丁イゝ :::::: ゝ∧ ゞ;;:;/;:`ヽ::;:;::;: i
`ヽ;;;:;:;:;:;:;:;:;`、 ゞ i ∨ | ゝ ̄ゝ `ヽ ∨ ;:;.::.\::::::l
\;;;:;:;:;:;: ゞ`ヽ ∧ ,-‐ 、 ゝ ゝ〆 ∧ ;;;:::::::: `ヽ′
\;;;;.,′ヾ `ヽY⌒ヽヽ` ゝ ○ 、 ∧;;;;:::::::::::::::`i
\;; i ⌒. ヾ.i | |∧ >.-.‐┤ / ゞ_;;_;:_:::::: i
\;;i (匚 √/ i iヽ |( \/,ゞ‐_- 、`ヽ ゝ、
──────────────────────────────────────────────────
'´ ̄` `ヽ / ̄ ̄`ヽ
>-ミ , ' ヽ⌒ヽ \ ヒョッコリ
/ ヽ/ マ_ノ ヽ
/⌒Y⌒/ / .: : 从㍉ ∨ 丶
λ__′ ./ ,′.: } / :} ㍉ }
l | Ⅵ /イ / ′/ / ハ __ `}-、
l | /{ {/ l /l __l / ハ≦工__≧xl! }\ 『だったら、私がお相手しましょうか?』
l | r-〈 /,ィ´工_ノイ / }ィてハア /l / ヽ
l | { X'´,ィてノハヽ从乂ノ 乂z乂 ノ }乂 ∨
ハ ハ ∧ ヘゝ乂z乂 ,′ ∨ うわっ!? >
/ ハ V 乂_ヘ , ハ ,ィ¨7 ハ
::/ ハ ム ゝ 、.:ァ ,--r' /'´>‐ァ }∧
/ ハ ム___ >s。 / // イ < ,′ハ
/'´マ ム ヽ>く三弋ァ'´ // ,イ:::::::::`ヽ/ :} /
/ V ハ `<三ア ./´ //ヽ::::::::::::::ヽ l ,′
V ヘ __/ / ,イ 〃{{‐--- \} /
寸. ヘ / `ヽ ,.'´ 〃/_ ∨ /
V ヘ / ̄\ ヽ'´ / ̄〃‖_/ ∨
∨ ∨-、 \ > フイ/‖ , '
∨ ∨ \ У ,:タ }{ ‖'´
____∨ ̄\ >'´ ,:タ }{/
_/Τ ̄ ̄7 \/ // / ,ィ
77///l / / // ,イ _.,ィ彡'7
V///〈 / , ' // }{ _--==ニ=-ァ7フア
| V///} ,イ ,::' /}{ ̄ ̄ ///////ア /
| V//,ト、 .,イ :| {l{/ }{ ハ///> ´/ ./
| V//} ヽ / | | {l{ }{ ム> ´/ ./ ./ /
──────────────────────────────────────────────────
89
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:04:06 ID:Mm/bK9cU0
あ、どうも えっとほんとに妖精じみたことになってる人
90
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:06:34 ID:zzqIjB5k0
なんか久しぶりw
91
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:07:32 ID:yZydxhT.0
,...-.-‐‐---,,
/:;:;〃 `ヽ
/:;:;:;:;:;:《 \
〆:;:;:;:;:;:,\ ヽ,
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧. |
√∨⌒`ヽ:;:;/\ | もう、いきなりバイザーに出てこないでよルリ
|:;:;∧:;:;〆丿:;:;:;:;`ヽ l
ヘ:;ヽ‐‐匕:;:;:;:;:;:;:;:`ヾ―:;:;:;‐,《 びっくりしたじゃないか……
∨;:;:;:;:;:;へ\:;:;:;:;:;::;:;`ヽ:‐:‐ゝ
ゝ:;:;:;:;/:;:;:;:;ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,′
ゝ\:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;/
へ丿.;.;.;.;\:;:;:;:;:;:;: ;:`\;:;:;:〈
//\\.;.;.;.;.;.\:;:;:;:;:;:;:;:ゝ:;:;:;:;:/
||./::;:;\\.;.;.;.;.;.`弋:;:;:;:;《 ̄
.,,冫;:;:;\;:;:`ヽ\_:;:;|;;〃圦_
_∠;:;:;:;:巛ゝ`ヽ;;;`へ;;:|;::||冫;;∧:;:;;丶
,〆;:;:;:;`;へ`ヽ,WW;:;:;:从;:;:;:;:`ゝ;:;:从廴W:;;ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`||;:;:WW;:;:仆,;:;:;:;:∧ ̄。.・∨ゝ:i
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//;:;:|.|.|.|.|;:;八;:;:;:;:ゞ\ ∨:.;│
∧;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨;:;:;:升升:;:;:廾:;:;:;::ヘ ゝ√弋了
厂;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿|;:;:;:;:从从:;:;:仆;:;:;:;:;:;:;匕〆′:;::;:|
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;:;升升;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;:;:;:;|
. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;,′;:;:;:;:;:;从从;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃驚いたあまりに一瞬ハンドルから手を離してしまったのは内緒だった。
┃
┃SPIアーマーのHUDには半透明だが、ルリが写っている。彼女の身体の
┃向こう側にうっすらと林道が見えるが、これでは見づらい。
┃
┗
92
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:19:16 ID:yZydxhT.0
──────────────────────────────────────────────────
_ -‐…--ミ ´ ̄ 7´/ `ヽ\
γ / / /フ´ {:::::| ', ',
/ // /::/,.. ヽ マ:ム .i. ',
,' / {:/'´〃 从|\ ヽ::', } .|
/|l′ / |l _l」斗-`<_ ハ / .ハ いいじゃないですか、旦那様も暇だったのでしょう?
/ |l / ノ 从 乂,ィ==ァ 从 〉 / i. ',
/ .|l ー=彡イ |´入 乂/ J//ア ノイ 乂/ヽ/ i. ',
/ / |l ,ィ´ 从 .|'´マハ、从 ゞ‐'′ '| / ; ', クリスにばれちゃうよ? >
/ / | l / l! 乂.ハゞ' , / .斗′ / :.
/ / / l'´ .l! ゝ ー ,,ィ´乂 人 :,
/ / /.,' |__..斗─…‐ァ´ > _ ィ升;;;;;;ア /ゝ ', ', SPIのスピーカーをオフにしてあるので大丈夫です。
/ , ' / ,' .| / リ;r'´/ 二ニつ /',L ', ',
/ / / / .| ´ __ノ /ノ /:::::::::',\i ', 喋っても何も聞こえませんよ。私以外には……
. / / / / .| _ -=ニ二 ̄ /斗ミ / /  ̄ ̄\ゝ |l .}
. ,′/ , ' / ,..-=ニ二 ̄ _ -=  ̄| `ヽ'、rz'´ |l |
,' / ,イ -=≦ > '´ r=,'──ミ 〃 >===ミ |l ;
|/ / ! / // >´ 〃´_,,! ̄ ゙̄=ミ!.,ィ´γ⌒ヽ !ヾ .ソ ;
| | .| / // ´ /マ,,′ 'メ、",,|__ | ム斗匕彡.ム/ム ヽ ./
} | メ ,イ !// / メ 彡"  ̄|  ̄〉 ゝ ___>´/////ム_∨
. i .|〃/ / | /´/ /∨ 〃 ,,ィ! / ,イ////////ヾ
∨ / / /! ./ ∧/ 〃__,,。彡'" ', ノ .,イ/////////㌣
∧/./ ∨ l/ / / __...--ァxハ ´} .,イ///////彡'/ |
. l! /∧ / | ,' / -=ニ>., / ', /!/////// / .|
. l!.{ | У | 〃 ,ィ´/////ア´`!-= .!_ 「i //`マ////;/ / .|
l! || ,′ .| / ,ィチ/////ア´ /;;;;;;;;;;;;;;;≧z, ̄ / マ/// / .|
──────────────────────────────────────────────────
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃そう言うと、電子の妖精はバイザーの端から端へとふわふわ移動し始めた。
┃彼女をスーツの中に文字通り「居れている」ので、SPIアーマーの設定を
┃勝手に弄っているらしい。今だって、ヘルメットのスピーカーを勝手にOFFに
┃している。
┃
┃ヘルメットの中に彼女の声が響く。バイザーがある微か数㎝前を半透明な
┃女性が喋りながら行く先を矢印で示していた。
┗
93
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:20:44 ID:Mwfz38WQ0
さて、視界数cmの距離からコスプレをして貰おうか
94
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:25:34 ID:yZydxhT.0
, - 二__!i!i!!i!i!i_!i!i!i!i!i!i! \
/≠"´ ̄ ̄ ̄((::))、 !i!i!i!i! \
/ /  ̄' `ヾ.、!i!i!i!i!i .
/ } ヾi;!i!i!i!i!i! !
/ / }}. !i!,;r=}
! 〈 {:〉!i!i!i!i!i| って言ってもなー。なにお話しする?
| } _,、人!i!i!i!i 』
| . │ i},≠"!} 僕が語れるのなんて映画ぐらいしかないよ?
. 〈 _,...,/!i!i!i! ;/
, } ___,ィz"´`´.!i!i!i!i./!
∨ 〈 _,.イ圭〃..;i}「!i!i!i!///|
ヾ } _,.イ圭〃.,/!i!i!i! /'////|
ヾ.';':,._,/;彡''''¨´._i" r'i //////,|、
ヽ.';':,!//////.i((::)) ' ,:/'//////∧
丶;:':l|.//////../ ,.::'/'////////,∧
ヽ;:';,!///∠' _,/,///////////´\
'ミ三三ニテ≦_`}}、////,_''" \
}////´ ̄{___"´ /´`.
///// i} /i! ;
/////_____,ィト≠=="}!. i! !
/´ ̄7 7ト==イ! || !| i|
/ / イ! {[ ]| i ! | | |
──────────────────────────────────────────────────
, - ,.-−- 、 ____ ヾ ヽ
l/, '´:::, - \:: ヽ `ヽ
イ /::〆' /:: ヾ | \
__ ' イ /:: ハ l ,. | "ヽ
`ヽl/::" l::: l !/ , /l! 、 ヽ. \ それでは旦那様のお好きなラブロマンスの映画でも
::::: l::::! |:::::' l! / :::::/ 〃!| ! \ \ ヽ 話していただきましょうかね。
:::::::|:::, i::::i / / :::::::::::::::: ,|ハ !、j! ヾ! ,゙ヾ ヽ,リ
:::::::|:::! ハ:::! /! /::::::::::::::::::ノ_リ_ハ!_ト,_ハ !,. l !ハ. ヾ! lトヽl
:::::::|!:|!::: V / ´: _ :::::::,:::::/´ _ __-_-ヾ`!ハ.!ィ, /!lヽjl ! !|' んー、ラブロマンス? >
:::::::|l::l::::. !' !γヽ` vr ヽr'_ フ::ハヽ`' リj/ リ_`l! リ'
:::::::|!,リ::f ,!::,:ヽ´(,. l1 、ゝ_ン ハj/ レ'
─ ] l:::ヾ Y:::: ト 、_ ヽ, `ー ヒ!,/
:::::::' |! !| !ヽ ゝ ヾ、__ 、` l
イ l :! | i´ ′,
/::| :::! | l ヽ ー /
! | :! | _L __ \ ` /
│! | :l! !´三三ヽ`_- 、_ `_ 、._ ,/
::|ハ ! l:::j /::! 三三三三`` ニヽヽ,._/´
−、:::::! 三三三三くク)三! |Y/
j,. へ: : : : :V´三三三三__ 三三! l/
rヽ:ヽ: : : :L -=== ' ´⌒ ヾ= 、ヾ,
|! |: !: : : :| | / ーヽ
|! |: !: : : :| レ \
──────────────────────────────────────────────────
95
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:31:47 ID:yZydxhT.0
__
_∠,:::;:;::;ヽ,
〆 ;; `ヽ
/|. | |
|;:|. │ | ラブロマンス……ラブロマンス……
(:;:;\. /:;)
ゝ;:;\\___/:;:| んー、ちょっと外れるけど僕が好きな映画が一本あったなぁ
,ゝ;:;:;:`ヽ; ;:;:;:;:/|_
_‖|ゝ\;:;:;:;: ;:;:/〆::;:;:へ
,∠:;〃:;:|:;\ヽ;_ ;://:;:ヽ;/∧ iゝ
/:;:;:;;: 人:;:;:\:;ヽ_─_.':;;:;:,∠/`ヽ__、
/:;:;:;:;:;:; /:;:ゝ\:; i i,^:;/∠;;::,,,,;::/:;:;:;`ヽ
/:;:;:;:;:;:;: /:;:;:;:;:^丶∨∠`;:;:;:;:∨;::/:;:;:;:;:;:;:;:ゝ
/:;:;:;:; ∧:;::;へ:;| ̄  ̄| :;:;::;::;:;:ヽi 〔:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;\
/ゝ〆 |;:;:;::;:;:!|:::::;;; 厂 ̄\i‐−ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`i
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃運転に注意しながら一生はかつて自分が住んでいた雪山での毎日を
┃思い浮かべていた。暇なときにすることなんて、それこそ映画を見るか
┃寝る位しかなかった……映画は彼の人生の中で大切な一部だ。
┃
┃壁に掛けてあった大量の作品の中から、彼の思い入れが特に強い一作を
┃思い出す。
┗
96
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:36:08 ID:.j1maJ3c0
エマぐらいしか知らない
メイドでラブロマンス
97
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:40:30 ID:yZydxhT.0
, - 二__!i!i!!i!i!i_!i!i!i!i!i!i! \
/≠"´ ̄ ̄ ̄((::))、 !i!i!i!i! \
/ /  ̄' `ヾ.、!i!i!i!i!i .
/ } ヾi;!i!i!i!i!i! !
/ / }}. !i!,;r=} 『ぼくをイライラさせる例の子に
! 〈 {:〉!i!i!i!i!i| どうしてぼくこんなに夢中なんだ?
| } _,、人!i!i!i!i 』
| . │ i},≠"!} あぁ、愛がこんなにやっかいなものだとは、知らなかったよ…』
. 〈 _,...,/!i!i!i! ;/
, } ___,ィz"´`´.!i!i!i!i./!
∨ 〈 _,.イ圭〃..;i}「!i!i!i!///| こんな台詞、ルリは知ってる?
ヾ } _,.イ圭〃.,/!i!i!i! /'////|
ヾ.';':,._,/;彡''''¨´._i" r'i //////,|、
ヽ.';':,!//////.i((::)) ' ,:/'//////∧
丶;:':l|.//////../ ,.::'/'////////,∧
ヽ;:';,!///∠' _,/,///////////´\
'ミ三三ニテ≦_`}}、////,_''" \
}////´ ̄{___"´ /´`.
///// i} /i! ;
/////_____,ィト≠=="}!. i! !
/´ ̄7 7ト==イ! || !| i|
/ / イ! {[ ]| i ! | | |
──────────────────────────────────────────────────
/ γ=/:::::/ ヽ`ヽ⌒ヽ、
/ / /:::::/ / 、 ハ:::ハ`ヽ ヽ
| l {::::::/ / ヽ }:::::} l ヘ
| l ヘ::::l /_l__v v_i_l_ヽ l::::::l | l 『……いえ、知りませんね』
| | ト:;ハ r' ´ __ l∧、 /´リ __` ヽ ス:ノ | |
| l | l,>| <´こリト ∨ イ_)ハ > リrl l l | あー、やっぱりか
| ハ | l.、ヽ ゙'='′ ゙= ' イ,ソ l | | 『映画の台詞でしょうか?』
| ; l ! |ヾ、` , ソ´ l l | |
| ,' l l | ヽ. o , ' | l | |
|,' l l |. ヽ / | l | |
| l| | l 丶、_,. ' l | l | |
| _ィヽ| | _, -イソ 'v'ヽ、_ |. l | |
⊂ニヽ-'、∨,L __ヽ______ノ__`_丶_∠、`'ッ|
;' .(_`.:'.:'.:ー`─‐----------------‐──.:.:.'.:´:),ヽ
,ヘ、._f う.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:γ,'´_,. イ
──────────────────────────────────────────────────
98
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:41:25 ID:G9PYE9gU0
ラブロマンスと聞くと一番最初にローマの休日が浮かぶ
99
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:43:22 ID:G9PYE9gU0
スヌーピーで聞いた台詞だわ
100
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:45:11 ID:yZydxhT.0
台詞自体は私が引っ張ってきたのを改変してでっち上げたのだから気にしないでね。
,...-.-‐‐---,,
/:;:;〃 `ヽ
/:;:;:;:;:;:《 \
〆:;:;:;:;:;:,\ ヽ,
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧. |
√∨⌒`ヽ:;:;/\ | その映画が作られたのはちょっと古いんだけどね。
|:;:;∧:;:;〆丿:;:;:;:;`ヽ l
ヘ:;ヽ‐‐匕:;:;:;:;:;:;:;:`ヾ―:;:;:;‐,《 世界に突然謎の病気が蔓延して、歩く死体……つまりゾンビが
∨;:;:;:;:;:;へ\:;:;:;:;:;::;:;`ヽ:‐:‐ゝ
ゝ:;:;:;:;/:;:;:;:;ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,′ 人々を襲い始めたんだ。平和な世界が一変して、ゾンビだらけで
ゝ\:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;/
へ丿.;.;.;.;\:;:;:;:;:;:;: ;:`\;:;:;:〈 どこにでもあるモンスターパニック系の映画だよ。
//\\.;.;.;.;.;.\:;:;:;:;:;:;:;:ゝ:;:;:;:;:/
||./::;:;\\.;.;.;.;.;.`弋:;:;:;:;《 ̄
.,,冫;:;:;\;:;:`ヽ\_:;:;|;;〃圦_ 今のは、その映画の主人公が言った台詞なんだ
_∠;:;:;:;:巛ゝ`ヽ;;;`へ;;:|;::||冫;;∧:;:;;丶
,〆;:;:;:;`;へ`ヽ,WW;:;:;:从;:;:;:;:`ゝ;:;:从廴W:;;ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`||;:;:WW;:;:仆,;:;:;:;:∧ ̄。.・∨ゝ:i
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//;:;:|.|.|.|.|;:;八;:;:;:;:ゞ\ ∨:.;│
∧;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨;:;:;:升升:;:;:廾:;:;:;::ヘ ゝ√弋了
厂;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿|;:;:;:;:从从:;:;:仆;:;:;:;:;:;:;匕〆′:;::;:|
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;:;升升;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;:;:;:;|
. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;,′;:;:;:;:;:;从从;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃その映画は公開前はインターネットでもそこそこ騒がれていたらしいが、
┃いざ公開してみると……即座に結末が悲惨な映画のリストに挙げられた。
┃
┃俗に言う、主人公が報われない系の映画だった。
┃
┗
101
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:49:02 ID:6NmxR1K60
命のやりとり的なドキドキ含みですか?
102
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:50:13 ID:Mwfz38WQ0
一瞬、出来が悲惨な映画リストと空目した
103
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/25(水) 23:54:23 ID:j6OF6NUA0
ところで過去スレ(無いけど)についての言及とかしないでいいの?
まとめられてる場所を言うとか
104
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/25(水) 23:54:45 ID:yZydxhT.0
__
_∠,:::;:;::;ヽ,
〆 ;; `ヽ
/|. | |
|;:|. │ | 主人公は大学に通う学生で、ゾンビに襲われて街を逃げてたんだ。
(:;:;\. /:;)
ゝ;:;\\___/:;:| で、紆余曲折あってなんとか街から逃げてた集団と合流するんだけど
,ゝ;:;:;:`ヽ; ;:;:;:;:/|_
_‖|ゝ\;:;:;:;: ;:;:/〆::;:;:へ そこで大学の親友と、ある一人の女性と出会うんだ。
,∠:;〃:;:|:;\ヽ;_ ;://:;:ヽ;/∧ iゝ
/:;:;:;;: 人:;:;:\:;ヽ_─_.':;;:;:,∠/`ヽ__、
/:;:;:;:;:;:; /:;:ゝ\:; i i,^:;/∠;;::,,,,;::/:;:;:;`ヽ
/:;:;:;:;:;:;: /:;:;:;:;:^丶∨∠`;:;:;:;:∨;::/:;:;:;:;:;:;:;:ゝ
/:;:;:;:; ∧:;::;へ:;| ̄  ̄| :;:;::;::;:;:ヽi 〔:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;\
/ゝ〆 |;:;:;::;:;:!|:::::;;; 厂 ̄\i‐−ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`i
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃陳腐なストーリーだが、その作品を演じた俳優たちの演技力と、危機的
┃状況における人間たちのやり取りは一種の怖いもの見たさと言うのがあった。
┃
┃内容だが、本当にテンプレート通りに主人公たちは何度か危機的状況に
┃陥りながらもなんとか抜け出し、互いに結束力を高めていく。その中で
┃主人公はそのグループにいた女性に恋をしてしまう。
┗
105
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:01:55 ID:7PvHPM1Q0
,...-.-‐‐---,,
/:;:;〃 `ヽ
/:;:;:;:;:;:《 \
〆:;:;:;:;:;:,\ ヽ, 恋してしまった女性にどう思いを伝えていいか分からず、
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧. |
√∨⌒`ヽ:;:;/\ | 主人公はなんとか女性と仲良くなろうと積極的に話しかけていくんだ。
|:;:;∧:;:;〆丿:;:;:;:;`ヽ l
ヘ:;ヽ‐‐匕:;:;:;:;:;:;:;:`ヾ―:;:;:;‐,《 二人は次第に打ち解けて行って、良い感じな雰囲気になって
∨;:;:;:;:;:;へ\:;:;:;:;:;::;:;`ヽ:‐:‐ゝ
ゝ:;:;:;:;/:;:;:;:;ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,′ で、ある日。主人公は女性の元へ行くと、親友と女性がキスしてる
ゝ\:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;/
へ丿.;.;.;.;\:;:;:;:;:;:;: ;:`\;:;:;:〈 のを見ちゃったんだよ
//\\.;.;.;.;.;.\:;:;:;:;:;:;:;:ゝ:;:;:;:;:/
||./::;:;\\.;.;.;.;.;.`弋:;:;:;:;《 ̄
.,,冫;:;:;\;:;:`ヽ\_:;:;|;;〃圦_
_∠;:;:;:;:巛ゝ`ヽ;;;`へ;;:|;::||冫;;∧:;:;;丶
,〆;:;:;:;`;へ`ヽ,WW;:;:;:从;:;:;:;:`ゝ;:;:从廴W:;;ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`||;:;:WW;:;:仆,;:;:;:;:∧ ̄。.・∨ゝ:i
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//;:;:|.|.|.|.|;:;八;:;:;:;:ゞ\ ∨:.;│
∧;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨;:;:;:升升:;:;:廾:;:;:;::ヘ ゝ√弋了
厂;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿|;:;:;:;:从从:;:;:仆;:;:;:;:;:;:;匕〆′:;::;:|
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;:;升升;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;:;:;:;|
. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;,′;:;:;:;:;:;从从;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃その主人公が知らないだけで、親友と女性は付き合っていたらしい。その
┃事を後から知った主人公は喪失感と罪悪感に頭を抱えながら言った台詞が
┃さっきのだった。
┃
┃寝取られる、というのではないが、後味の悪いというべきか。決して観て爽やかな
┃気分に慣れる物ではなかった。実際、一生も見ていて胸が苦しくなった。
┗
106
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:05:28 ID:7PvHPM1Q0
, - 二__!i!i!!i!i!i_!i!i!i!i!i!i! \
/≠"´ ̄ ̄ ̄((::))、 !i!i!i!i! \
/ /  ̄' `ヾ.、!i!i!i!i!i . んでまぁ、そっから主人公が落ち込みつつも話は進んでって終盤。
/ } ヾi;!i!i!i!i!i! !
/ / }}. !i!,;r=} 安全な島へと脱出するために港へ行くんだけど、そこでゾンビの
! 〈 {:〉!i!i!i!i!i|
| } _,、人!i!i!i!i 』 大群に襲われるんだ。
| . │ i},≠"!}
. 〈 _,...,/!i!i!i! ;/
, } ___,ィz"´`´.!i!i!i!i./! もう結末が読めるのですが…… >
∨ 〈 _,.イ圭〃..;i}「!i!i!i!///|
ヾ } _,.イ圭〃.,/!i!i!i! /'////|
ヾ.';':,._,/;彡''''¨´._i" r'i //////,|、 うん、だいたい想像する通りだよ。
ヽ.';':,!//////.i((::)) ' ,:/'//////∧
丶;:':l|.//////../ ,.::'/'////////,∧
ヽ;:';,!///∠' _,/,///////////´\
'ミ三三ニテ≦_`}}、////,_''" \
}////´ ̄{___"´ /´`.
///// i} /i! ;
/////_____,ィト≠=="}!. i! !
/´ ̄7 7ト==イ! || !| i|
/ / イ! {[ ]| i ! | | |
107
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:06:45 ID:y5L.RcOQ0
恋する人と親友を逃がすために犠牲に……
108
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:14:09 ID:7PvHPM1Q0
. . -‐…─- 、
. : ´!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i\
, '!i!!i!i!_, --───-ヾ,,,!i!i!!i!丶
./!i!i!,ii||! |  ̄\.!i!∧
,!i!/ | \゙',
.,' / | ヽl
ソ | | ゾンビの大群に追われている二人を見た主人公は、囮になるために
,l | i
l | l 無意識のうちに走り出していたんだ。手に発煙筒を持って、大声で叫んでね。
.ll | |
.ll | |
.l | l その御かげで女性と親友はなんとか船に乗り込んで港から出れたけど
...l=三゙,,、 | __ ≦=.l
li.!i!!i!三 | 三!i! .l 反対に主人公は一人、港の灯台に取り残されるんだ。
.ll-、.!i!i!i!i'三 | 三!i!i!i!.,l
.゙ii!i!\!i!i!i!i!i三==│==三!i! .,,′!
llヽi!i!丶!i!!i!i!i!i!i!!i!│ !i!i!i!i!i /i!i!|! 「なんでこんな事をしてしまったのだろう? なんで……」
,l, 丶i!i!ヽ、!i!i!i!i!i!i│ !i!i!i!i!i/i!i! /
ll \i!i!!||l !i!i!i!i!│!i!i!i!i/li!!i!′ って自分の行動を悔やみながら、最後はどうしようもなくなって
llli!i!i!i!i!`i!i!i!i\,,!i!│!i!,,/ i!i! 人
ll i!i!i!i!i! \i!i! ゙ ゙゙̄ i!i!i!i/ i!i!\ 泣きながら灯台の上に昇って飛び降り自殺するんだけどね。
il!゙i!i!i!i!i!i!i!i!i! \ i!i!i!i!i! / i!i!i!i!i! \
,/i!i!i!il|_ ゙ ─ ´ .,,,,、 i!i!i!i! \
 ゙̄ i!i!i!i ‖ i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i! ゙'llll i!i!i!i!i!i!i ヽ、
i!i!i!i!i!‖ i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i ゙'゙ll i!i!i!i!i!i!i!i! 丶
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃その作品の一番の見どころと言えば、主人公が泣き喚きながら灯台の
┃最上階へと続く梯子を上る場面だろう。言ってる事が悲惨すぎて目も当て
┃られないほどで、とにかく哀れと言う事しか出来なかったのだ。
┃
┃やっている事はヒーローだったが、彼の台詞とその惨めさがあまりにも
┃ヒーローとはかけ離れた者であり、自己犠牲の意味を考えさせられる作品だった。
┗
109
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:17:09 ID:PlcVA/CA0
犠牲になる主人公の親友枠が主人公とは…
110
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:19:05 ID:gvB49ubQ0
監督はフランク・ダラボンか、ダニー・ボイルかってとこだな
111
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:19:06 ID:Yq0GwDUU0
モンスターホラーだとミストが一番鬱いと思う
112
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:19:32 ID:7PvHPM1Q0
──────────────────────────────────────────────────
,' | | ,' / γ }:::ハ , ヽ, -‐_‐_、
. ,' l l| ,' ,' / ,リ:::::リ / ハ ヾ、 ‐-ヽ
. l. l l| ,' l / .r'::::::/ / / ハ 、', ハ丶 ヾ ハ
. | ! | ; |' l:::::ノ ,.'‐ナ_ナトハ l ', ハ ', ヾ、 l l
. | l. l ,' l r 、l l ' ヾr'、)ハト、 lハソレ+、l ',ハ ; ! 『……で、旦那様はどうしてそれを挙げたのですか?』
. | l l,' l lニ>| | 、ゞ' ' .' ノ ,ィ;ト<l リ ; l
l | ; l λ'、ヾ、 ` ´ ヒリ,イl イ ' l
l | ,' ; ; l ,'ゝ ,、 ` ゝ ´ リ/ ,' ,'
| | ,' ; ; |' \.} - ノ,' ,' ,'
| / ,' ; l 'l ,.イl ; ,' ,'
| / ,' ,' l ├:-..、 、 , ' l |,' ; ,'
/. ,' ,' l |:::::::::::::`:::-`-r‐ ' | | l l
. / ,..-‐-..、 _ノ-'´::::::::::::::::::::::::::::l | | | |
/ r':::::::::::::::::`´::::::::::::::::::::::::::::::::::r⌒ヽ、 l | | |
. /. ,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、__,)..、 LL___ | |
──────────────────────────────────────────────────
__
_∠,:::;:;::;ヽ,
〆 ;; `ヽ 好きな人を救う為に自分を犠牲にするってのは
/|. | |
|;:|. │ | いいことかもしれないけど、必要なのか……って
(:;:;\. /:;)
ゝ;:;\\___/:;:| スカベンジャーになってから最近思うんだよね。
,ゝ;:;:;:`ヽ; ;:;:;:;:/|_
_‖|ゝ\;:;:;:;: ;:;:/〆::;:;:へ
,∠:;〃:;:|:;\ヽ;_ ;://:;:ヽ;/∧ iゝ たぶん、それは素晴らしい事なんだけど正しいかどうかは
/:;:;:;;: 人:;:;:\:;ヽ_─_.':;;:;:,∠/`ヽ__、
/:;:;:;:;:;:; /:;:ゝ\:; i i,^:;/∠;;::,,,,;::/:;:;:;`ヽ 別問題って言うか……
/:;:;:;:;:;:;: /:;:;:;:;:^丶∨∠`;:;:;:;:∨;::/:;:;:;:;:;:;:;:ゝ
/:;:;:;:; ∧:;::;へ:;| ̄  ̄| :;:;::;::;:;:ヽi 〔:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;\
/ゝ〆 |;:;:;::;:;:!|:::::;;; 厂 ̄\i‐−ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`i
113
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:20:34 ID:5aF1xe9.0
ラストが港か・・・ドーンオブザデッド的に考えると逃げた二人も死ぬ可能性高いぞww
114
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:22:09 ID:nm3RikF20
そんな彼の行動だけを見た親友たちが残した手記を元に
主人公がマジでヒーローな別作品が出来上がる可能性も……
内実知ってれば泣けてくるが
115
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:25:49 ID:7PvHPM1Q0
──────────────────────────────────────────────────
, - ,.-−- 、 ____ ヾ ヽ
l/, '´:::, - \:: ヽ `ヽ
イ /::〆' /:: ヾ | \
__ ' イ /:: ハ l ,. | "ヽ
`ヽl/::" l::: l !/ , /l! 、 ヽ. \ 『価値の問題では無いでしょうか?』
::::: l::::! |:::::' l! / :::::/ 〃!| ! \ \ ヽ
:::::::|:::, i::::i / / :::::::::::::::: ,|ハ !、j! ヾ! ,゙ヾ ヽ,リ 『もし例えば、1人の犠牲で数千人の命を救えるなら』
:::::::|:::! ハ:::! /! /::::::::::::::::::ノ_リ_ハ!_ト,_ハ !,. l !ハ. ヾ! lトヽl
:::::::|!:|!::: V / ´: _ :::::::,:::::/´ _ __-_-ヾ`!ハ.!ィ, /!lヽjl ! !|' 『その1人の死には意味があったと思います。』
:::::::|l::l::::. !' !γヽ` vr ヽr'_ フ::ハヽ`' リj/ リ_`l! リ'
:::::::|!,リ::f ,!::,:ヽ´(,. l1 、ゝ_ン ハj/ レ'
─ ] l:::ヾ Y:::: ト 、_ ヽ, `ー ヒ!,/
:::::::' |! !| !ヽ ゝ ヾ、__ 、` l
イ l :! | i´ ′,
/::| :::! | l ヽ ー /
! | :! | _L __ \ ` /
│! | :l! !´三三ヽ`_- 、_ `_ 、._ ,/
::|ハ ! l:::j /::! 三三三三`` ニヽヽ,._/´
−、:::::! 三三三三くク)三! |Y/
j,. へ: : : : :V´三三三三__ 三三! l/
rヽ:ヽ: : : :L -=== ' ´⌒ ヾ= 、ヾ,
|! |: !: : : :| | / ーヽ
|! |: !: : : :| レ \
──────────────────────────────────────────────────
, - 二__!i!i!!i!i!i_!i!i!i!i!i!i! \
/≠"´ ̄ ̄ ̄((::))、 !i!i!i!i! \
/ /  ̄' `ヾ.、!i!i!i!i!i .
/ } ヾi;!i!i!i!i!i! ! その数千人からして見ればそうかもしれないけど
/ / }}. !i!,;r=}
! 〈 {:〉!i!i!i!i!i| 一人からして見ればたまったもんじゃないでしょ?
| } _,、人!i!i!i!i 』
| . │ i},≠"!} だって、その1人だけは不幸な目に遭わなきゃいけないんだから
. 〈 _,...,/!i!i!i! ;/
, } ___,ィz"´`´.!i!i!i!i./!
∨ 〈 _,.イ圭〃..;i}「!i!i!i!///|
ヾ } _,.イ圭〃.,/!i!i!i! /'////|
ヾ.';':,._,/;彡''''¨´._i" r'i //////,|、
ヽ.';':,!//////.i((::)) ' ,:/'//////∧
丶;:':l|.//////../ ,.::'/'////////,∧
ヽ;:';,!///∠' _,/,///////////´\
'ミ三三ニテ≦_`}}、////,_''" \
}////´ ̄{___"´ /´`.
///// i} /i! ;
/////_____,ィト≠=="}!. i! !
/´ ̄7 7ト==イ! || !| i|
/ / イ! {[ ]| i ! | | |
116
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:28:55 ID:7PvHPM1Q0
──────────────────────────────────────────────────
>-──--ミ、_
/  ̄` <
′ / ´ >-、,ィ=ミ
} // / / / ,ィ´::::ア´`ヽ `ヽ、
ノイ / / ,イ / / /:::::::アヽ ゙、 ゙、
ノイハ /∠⊥」_/{ {:::::::::l ', ', ', 『明らかに不毛な議論だと感じますが……』
リ 7ア=xヽ∨ V::::: l :i :i: ',
__>' jシ ノ 乂 寸:::l :i :i: ', 『要は最後の行動にどれほどの価値があったかで決まるのでは?』
ヽ //ゝ'⌒ヽ ゝ┤ i :i }
〉__ _ノノ _ノノ i :i i ::i
', _/ i :} i :i
′ / 彡 i i i :i
乂 彡 _」 i : i i :i
≧=- .彡'´|:::l:::i :i i i :i i
',ィ=======乂 . |:::l::::i i i:i :i :i
}{////////////〉 |:::l:::::i :i:i :i :i
l|/辷コ////////{ .|:::l::::ハ i! :i :i
_ノ//彡 '´ ̄ ̄`<l_|_::l:::i:::i :i i :i
//ア´ ,イ´ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ::i::::i :i i :i
/ア´ /: : : : >--<: :ム {:::i::::i ::i i :i
r=彡' 〉-、/ `ヽ} マ:::::i i :i :i
ノ __ /// {:::::i i :i :i
/ / ̄// ./// l:::i i :i :i
./ 〈__/ /// {:::i i i :i
/ }{ /// l:::i i i :i
./ .}{ ./// マ{ i i :i
──────────────────────────────────────────────────
117
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:29:41 ID:JIkeO7gA0
それは、自分のことかなムービースター。
118
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:31:55 ID:nm3RikF20
こう言うのは多分、その結末に本人が納得できるか否かなんだと思う
119
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:36:43 ID:7PvHPM1Q0
__
_∠,:::;:;::;ヽ,
〆 ;; `ヽ 価値ねぇ……父さんと同じことを言うんだね、ルリは。
/|. | |
|;:|. │ | 旦那様のお父様も? >
(:;:;\. /:;)
ゝ;:;\\___/:;:| そっ。父さんが「価値ある終わりにしろ」って……
,ゝ;:;:;:`ヽ; ;:;:;:;:/|_
_‖|ゝ\;:;:;:;: ;:;:/〆::;:;:へ
,∠:;〃:;:|:;\ヽ;_ ;://:;:ヽ;/∧ iゝ
/:;:;:;;: 人:;:;:\:;ヽ_─_.':;;:;:,∠/`ヽ__、
/:;:;:;:;:;:; /:;:ゝ\:; i i,^:;/∠;;::,,,,;::/:;:;:;`ヽ
/:;:;:;:;:;:;: /:;:;:;:;:^丶∨∠`;:;:;:;:∨;::/:;:;:;:;:;:;:;:ゝ
/:;:;:;:; ∧:;::;へ:;| ̄  ̄| :;:;::;::;:;:ヽi 〔:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;;\
/ゝ〆 |;:;:;::;:;:!|:::::;;; 厂 ̄\i‐−ヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`i
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃雪山に居た頃の、既に父がこの世を去った後の話だ。遺品の中から
┃古びた手帳とノートを見つけた。ノートの中は一生には分からない異国の
┃言葉だったが、手帳の方は辛うじて文字は読めた。
┃
┃その中に書いてあった一言を思い出すと、不思議な感じがした。
┃父さんは自分を育て、その中でこの世を去ったが……はたしてそれは、
┃価値ある終わりだったのだろうか?
┗
120
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:36:35 ID:gvB49ubQ0
くたばる瞬間に「まあしゃーない」くらいに思えれば上等じゃね
121
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:40:26 ID:PlcVA/CA0
それにしてもこの会話は何かのフラグなんだろうか
122
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:43:05 ID:jB1SHeGg0
大丈夫だ、主人公補正と安価さえ旨く決まれば命の対価なんぞある程度は踏み倒せる
123
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:43:15 ID:7PvHPM1Q0
,...-.-‐‐---,,
/:;:;〃 `ヽ
/:;:;:;:;:;:《 \
〆:;:;:;:;:;:,\ ヽ,
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧. |
√∨⌒`ヽ:;:;/\ | 価値ある終わり方……なんだろ? お金かな?
|:;:;∧:;:;〆丿:;:;:;:;`ヽ l
ヘ:;ヽ‐‐匕:;:;:;:;:;:;:;:`ヾ―:;:;:;‐,《 例えば僕が一杯お金を稼いで、それでエイラとか、キリコとか
∨;:;:;:;:;:;へ\:;:;:;:;:;::;:;`ヽ:‐:‐ゝ
ゝ:;:;:;:;/:;:;:;:;ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,′ 皆を守るために自分一人だけ犠牲になって、死んで。
ゝ\:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;/
へ丿.;.;.;.;\:;:;:;:;:;:;: ;:`\;:;:;:〈 皆は助かって僕のお金を分配してお金持ち?
//\\.;.;.;.;.;.\:;:;:;:;:;:;:;:ゝ:;:;:;:;:/
||./::;:;\\.;.;.;.;.;.`弋:;:;:;:;《 ̄
.,,冫;:;:;\;:;:`ヽ\_:;:;|;;〃圦_ それだったら皆、泣いて喜んでくれるのかな?
_∠;:;:;:;:巛ゝ`ヽ;;;`へ;;:|;::||冫;;∧:;:;;丶
,〆;:;:;:;`;へ`ヽ,WW;:;:;:从;:;:;:;:`ゝ;:;:从廴W:;;ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`||;:;:WW;:;:仆,;:;:;:;:∧ ̄。.・∨ゝ:i
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//;:;:|.|.|.|.|;:;八;:;:;:;:ゞ\ ∨:.;│
∧;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨;:;:;:升升:;:;:廾:;:;:;::ヘ ゝ√弋了
厂;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿|;:;:;:;:从从:;:;:仆;:;:;:;:;:;:;匕〆′:;::;:|
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;:;升升;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;:;:;:;|
. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;,′;:;:;:;:;:;从从;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃一生が考えた結末は実に幼稚で陳腐すぎる流れだ。むしろテンプレート
┃過ぎてなんもひねりが無い。
┃
┃しかし、一生の中では壮絶なエンドを乗り切って大円団。みんなハッピーな
┃様子がありありと浮かんでいるらしく、これはこれでいいのではと的外れな
┃事を考えていた。
┗
124
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:44:12 ID:JIkeO7gA0
漫画にもあった、満足できる死とは何だ?という問いかね?
俺は、俺の思うが儘に邪悪であったぞ!!とか
ああ、安心した。これで憂いは無い。とか
そんな価値ある終わりが一生には訪れるのだろうか?
125
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:45:11 ID:NhcwsluA0
基本的に人と関わってないからズレが激しいのか
126
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:46:06 ID:PlcVA/CA0
泥なんてなんだい
127
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:48:02 ID:r4k7scTY0
真っ先にエイラが出てくるんやな
128
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:49:00 ID:Dpkm9YJs0
まずエイラが浮かぶのな
129
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 00:50:21 ID:7PvHPM1Q0
──────────────────────────────────────────────────
_ __ __ __
/⌒ヾぅ=ァ'"´ `´ `ヽ=く -= 、\
. ,' /´ 7´/ \ヽ , ',
l ,' / / / \ ', ', , l 『……明らかにそれは私的にバットエンドなのですが』
| , {. l / / ヽ. ヽ. } } i i |
| ! ヽ', { ,.イ i }、 }/イ j | 『残される人たちの事を考えない辺り旦那様らしいですね。』
ll i 「`'壬‐ハィ i屮-ゝイ l ! l|
ll i ヽ.`圷かヾリノfア少,',ノ i l l
| ii Λ  ̄ 、  ̄ ∧ ii ll
| ! //_ノ\ - /ヽ.', ii |
| jj/´ !{: :{ > - < }: :}l `\_ l |
| / ヾ::::\__}{__/::〃 {{ \j
/ \_ :::}{:::._/ ヾ.___,ハ
. / ヽ:!!://  ̄´ヽ
/ ,.' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
. 〈 ,' | | 〉
\/{ | | ', /
\ | バ カ ば っ か り | j,.イ
/__フ´ ̄ ヽ /´ ̄`ヾ__:ヽ
. {´::::{__,ノ ヽ.___ ノ::::`:}
´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__________| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
──────────────────────────────────────────────────
, - 二__!i!i!!i!i!i_!i!i!i!i!i!i! \
/≠"´ ̄ ̄ ̄((::))、 !i!i!i!i! \
/ /  ̄' `ヾ.、!i!i!i!i!i .
/ } ヾi;!i!i!i!i!i! !
/ / }}. !i!,;r=}
! 〈 {:〉!i!i!i!i!i| えー? だったらそう思われないように悪役になるとか?
| } _,、人!i!i!i!i 』
| . │ i},≠"!} 自分だけ悪い人になって死ねば、皆は悲しまないよね。
. 〈 _,...,/!i!i!i! ;/
, } ___,ィz"´`´.!i!i!i!i./!
∨ 〈 _,.イ圭〃..;i}「!i!i!i!///| 自分だけ悪役になって世界を救う……うん、素敵かも!
ヾ } _,.イ圭〃.,/!i!i!i! /'////|
ヾ.';':,._,/;彡''''¨´._i" r'i //////,|、
ヽ.';':,!//////.i((::)) ' ,:/'//////∧
丶;:':l|.//////../ ,.::'/'////////,∧
ヽ;:';,!///∠' _,/,///////////´\
'ミ三三ニテ≦_`}}、////,_''" \
}////´ ̄{___"´ /´`.
///// i} /i! ;
/////_____,ィト≠=="}!. i! !
/´ ̄7 7ト==イ! || !| i|
/ / イ! {[ ]| i ! | | |
130
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:50:39 ID:G8znWJO20
>>124
聞いた"相手が"満足できないと脳みそ吸い出されちゃうんだよね
131
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:51:21 ID:Dpkm9YJs0
ダークヒーローが格好いいともうスカ
132
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:54:06 ID:JIkeO7gA0
>>130
そそ、それに答えに詰まっても脳みそ吸出し。
133
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:54:26 ID:PlcVA/CA0
素敵じゃねぇw
134
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:54:53 ID:nm3RikF20
基本お人よしが悪役ぶろうとしても
コメディか誰かの都合良い駒にしかならんような
135
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:55:10 ID:NhcwsluA0
流れ的にライブ・ア・ライブしか思い浮かばない(震え声)
136
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:56:04 ID:PlcVA/CA0
ルル山「……」
137
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:56:27 ID:G8znWJO20
>>135
七色作品の主人公達でライブアライブとな
138
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 00:59:18 ID:aOLmZEjk0
俺に詫び続けろォォオオオ!
139
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 01:00:05 ID:7PvHPM1Q0
,...-.-‐‐---,,
/:;:;〃 `ヽ
/:;:;:;:;:;:《 \
〆:;:;:;:;:;:,\ ヽ,
|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∧. | 自分一人の犠牲だけど、悪役を演じてれば誰も悲しまないし
√∨⌒`ヽ:;:;/\ |
|:;:;∧:;:;〆丿:;:;:;:;`ヽ l 道理が通っていれば僕も満足だし……これは価値ある終わりなのかな?
ヘ:;ヽ‐‐匕:;:;:;:;:;:;:;:`ヾ―:;:;:;‐,《
∨;:;:;:;:;:;へ\:;:;:;:;:;::;:;`ヽ:‐:‐ゝ
ゝ:;:;:;:;/:;:;:;:;ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,′ だとすれば僕もちょっとやってみたいかも……こう、ニンジャみたいに!
ゝ\:;:;:;:;:;:;:;:;:`ヽ\;:;:;:;:;:;:;:;/
へ丿.;.;.;.;\:;:;:;:;:;:;: ;:`\;:;:;:〈
//\\.;.;.;.;.;.\:;:;:;:;:;:;:;:ゝ:;:;:;:;:/
||./::;:;\\.;.;.;.;.;.`弋:;:;:;:;《 ̄
.,,冫;:;:;\;:;:`ヽ\_:;:;|;;〃圦_
_∠;:;:;:;:巛ゝ`ヽ;;;`へ;;:|;::||冫;;∧:;:;;丶
,〆;:;:;:;`;へ`ヽ,WW;:;:;:从;:;:;:;:`ゝ;:;:从廴W:;;ヽ
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:`||;:;:WW;:;:仆,;:;:;:;:∧ ̄。.・∨ゝ:i
/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;//;:;:|.|.|.|.|;:;八;:;:;:;:ゞ\ ∨:.;│
∧;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;∨;:;:;:升升:;:;:廾:;:;:;::ヘ ゝ√弋了
厂;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;丿|;:;:;:;:从从:;:;:仆;:;:;:;:;:;:;匕〆′:;::;:|
|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/;:;:;:;:;:;升升;:;:;:/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;:;;:;:;:;|
. |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: ;,′;:;:;:;:;:;从从;:;:/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃なんでラブロマンスの話がこうなってしまったのでしょうか?
┃
┃浪漫回路が盛り上がり一人白熱している一生を尻目に、その「もしも」の
┃終わりを予想してみるが……何故だろうか? その途中にエイラやクリス
┃などの女性に頭をひっぱたかれ連れていかれおじゃんな光景が思い浮かぶ。
┃
┗
140
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:01:25 ID:PlcVA/CA0
自称悪役でも目の前で誰か困ってたら普通に助けるんだろうなあ…
141
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:03:01 ID:v0WRS8LI0
本当になんでだよwww<ラブロマンスがゾンビに
142
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:03:07 ID:jB1SHeGg0
弱ってる猫を虐待するために暖かい白い液体を飲ませるみたいな
143
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:03:42 ID:g1gdDIVQ0
なんつーか人生としての重みというか人格構成の大半がほぼ創作の世界だけで培われているのが良く解る思考だなぁ……英雄願望とも違う何とも言えない考え
144
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:04:26 ID:NhcwsluA0
クリスとエイラとついでにルーデル親子はその道理を蹴飛ばしてくれそう
145
:
七色
◆5yAzQ5rmCs
:2013/12/26(木) 01:07:38 ID:7PvHPM1Q0
/ ̄>、
/ /ィ´ ̄ ̄` < __
/ ノイ ,ィ´:::ヽ _
,' ./ \ |:::Y ̄ ̄ `
! / / ハ ヽ:{ ヽ ',
八 乂〃 l /∧ マx ', ;
,′∨‐-ミ | 从 \ l |ヽ i ′
/ .,ィ .ヒヌ、ハ乂二_''‐ヽ |,' i i / まぁ、可能性はゼロとは言い切れませんが
ハ. ゝ _ゞ'ノ=( 戈炒x 〉、ノ′i i ,′
{ `=ム ′`ー ニ-‐'ノイ / ,' ,' ,′
ゝ=-ミ ゝ ャ_、 〃乂 ,' ,' ,′
‖ γ´ ̄` ヽ_ -=≦ .Y / / ,'
‖ .//:.:.:.:.:.:.>´_ノ ,ィ} / ,' .‖ エイヤー、そりゃー、わっしょい! >
‖ ,':./:./ ̄!‐イ´ ,.</! / / ‖
‖ ./,.:/:.:./ ,<::.:.:./:.:..∨/ / /.′
‖ γ,イ:./ ,ィ´`ヽ、::/::.:.:.:.:.:.∨/ / . ……あの様子ですと、しばらくは大丈夫ですね。′
‖ ,'::/::, ' ,ィ´:.:.:._」:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.___ム / ′
_‖_ノ:/,イ'"::><:.:.:.:.:.:.:.:.:/ ̄:.:.:.:.:.:.}′/ .′
__r-,」 ヽぅ'´ィ´:.くヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`Y / .,′
{ _ヽヽヽ_}〃:.:.:.:.:./\>:.:.:.:.:.!/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| / ′
',__‖ゝ'′:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| ,′
ヽ`7::/:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.', ′
У/:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ .λ:.:.:.:.:.:.:.:.:.} .,′
/:::/:.:.:.:.:.:.,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´ / ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:∨
,':::,′:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:._:{ / ∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.
|::λ:.:.:.:.:.:.|:.:.γ´/:.:.:.:.≧=-.....__..〉:.:.:.:.:.:.:.:.',
|/:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.! 、l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i
Y:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.!r-、<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.}
|:.:.:.ゝ--─…‐‐ゝムノノ:.:.',≧=-:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.′
,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.',:.:.:.:.:.:.:',从  ̄/¨ ¨´
. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.', / 乂
/:.:.:.:.,ィ´/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l!:.:.:.:.:.:.:.:.∨从乂
. /:.:./:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.|リ
┏━━━━━━━━━━┓
システム
┣━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃未来の話だ、これから一生の人生がどう転んでいくかは分からない。
┃
┃少なくても、彼の思うような結末には彼女が絶対にさせないだろう。
┃それこそ、全てを敵に回しても彼女は葉隠の幸せを最優先とする。
┃
┃可能だろうか? いや、出来る。少なくても、最悪の結果だけは回避してみせる。
┃
┃1人妄想に夢中になっている一生も自分がどうなるかなど知らないだろう。
┃
┗
今日はここまで……
146
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:08:50 ID:swBjPVuY0
乙ー
147
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:09:12 ID:JIkeO7gA0
乙でした。
148
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:09:43 ID:jB1SHeGg0
おつー
その締めだとまるでルリルリが主人助ける為に犠牲になる展開に見えるんですがねぇ…
149
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:09:59 ID:UZlAGtfU0
乙でした
150
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:10:00 ID:pshtjco20
乙
151
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:10:08 ID:v0WRS8LI0
乙でしたー
152
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:10:08 ID:C5u6.Lh20
乙でしたー
目的地にすら辿り着かんかったw まぁそうじゃないとルリの出番がないか……
153
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:10:36 ID:PlcVA/CA0
乙でした。現場に突くかと思ったら人生観の話だけでおわっちゃったねw
154
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:12:52 ID:Mfhmzd6g0
乙ー
久々のルリルリでしたね
155
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:13:15 ID:rZ8PCLEQ0
乙ー
こういう話も良いね
156
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:13:46 ID:G8znWJO20
乙でした
157
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:14:46 ID:g1gdDIVQ0
乙ですー
主人公の指針とか思想みたいなモノが垣間見えたのはちょっと嬉しい
158
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:15:30 ID:emWr1qvs0
乙
しかしいいなールリルリ
こういうAIいつになったら開発されるんだろ
生きてるうちは無理かなぁ
159
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:25:02 ID:g1gdDIVQ0
>>158
AI開発に並行して延命技術の開発が進めばワンチャン……
160
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 01:32:44 ID:aBT3ZpU60
乙です
161
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 02:16:18 ID:zSn3Fsh.0
乙でした〜
162
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 02:53:18 ID:U3FpGYVY0
乙〜。
前々から思ってたが、アレ、重症なナルシストだなコイツww
別にナルチシズムは良いんだけど、今回はキモかったw
キリコあたり注意してやってくれww
163
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 03:00:40 ID:leE38oH20
ナルシストっつーよりロマン主義って感じ。
根が張ってないからふらふらしてるみたいな。
164
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 08:10:36 ID:nF9ce.uY0
微妙に歪んでるのがよくわかる話だったな
損得勘定において自分の命が妙に軽くて、人の気持ちが想像できてない
一人で生きてきた期間が長くて映画しか見てこなかったせいだろうか
つかニンジャでその台詞が出てくるって事は忍殺映画化してるのかよw
165
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 12:04:45 ID:IxXDiFaY0
メイド服着せようとしてたときとか、普段無口なのに自分の好きなことばかり饒舌になり興奮する典型的なオタクそのものだったしな
他の人が言う通り、映画ばかり見てきて人との接し方を知らないのだろうね
166
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 14:32:22 ID:Wo8YlrzQ0
接し方を知らないというか、コミュニケーションという概念を知らないのか
映画を見てたから会話という概念も他人という概念も理解できるが
自分の発言が相手にどういった影響を与えるかとかは分からないのかも
167
:
名無しさん
:2013/12/26(木) 14:42:26 ID:iOq4V4jI0
>ニンジャ
本家の方が断絶して「アイエエエ、ニンジャ、ニンジャナンデ!?」な方が正統派してたりw
168
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 15:40:51 ID:eqpiLt1o0
何つーか、微妙に自分の命が軽いと言うか『自分が死んだら周りが悲しむだろう』とか考えられない感じ?
自分の力や価値で周りに与える影響をまったく気付いてないっぽいな
少なくとも、自分が死んだら武蔵は後追い自殺するのに(自動人形の本質的に)
169
:
名無しのやる夫だお
:2013/12/26(木) 16:04:28 ID:othdmC8E0
社会の中で生きてこなかったから、
自分の生の範疇外に価値を持てないんでしょ
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