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迷宮と女冒険者 (避難所) X

1名も無き冒険者:2020/12/01(火) 03:37:31 ID:oxvVVOFQ
このスレはオリキャラ板の『迷宮と女冒険者』スレの避難所です。

<基本的なルール>
システムにTRPGとゲームブックを取り入れています。
基本的に『置きレス形式』です。が、もし時間が取れる日や逆に取れない日などあったら相手に伝えてみるのも良いかも知れません。
迷宮側は女冒険者側が分かりやすいよう迷宮名とトリップを付けて下さい。
女冒険者側は遊んでみたい既存の迷宮の方を指名、あるいは、既存あるいは新規の迷宮の方がロールしたい女冒険者を指名してください。
(もし、どちらかが何らかの事情で続けることが困難になった場合は一旦破棄するなどお互いに話し合ってください)

迷宮側は、自分の描写するダンジョン内に罠や敵などを配置してください。
女冒険者は、戦闘や探索を駆使してダンジョンを突破してください。

女冒険者サイドは戦闘や開錠などの判定に乱数を使います。
乱数の範囲(基本は0〜9になります)と何で乱数を出すかは女冒険者側が決めてください。
例としては、手近な本を開いてページ数の一桁目を使う、サイコロ2個使う…などがあります。
また、このようなサイトもあるようです。
ttp://www.fpdock.net/index.htm

迷宮サイドは、冒険者の行動の判定時に女冒険者側が決めた乱数の範囲内の数字を使った行動結果を出してください。
確率の高いものは割り振る数を多めに、難しいものは少なめにしてください。
(例: 廊下を歩く → 1〜9:歩ける,0:転ぶ)

女冒険者側のステータスなどをどう管理するかあらかじめ決めておいてください。
(迷宮側のレスに表示する、女冒険者側がキャラクターシートに類するものを作って管理する等)

基本的な手順はこのようになります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
①PC側:冒険者キャラとしてのテンプレを載せる。
 ↓
②迷宮側:ダンジョンの様子を描写して、行動選択肢を出す。
 ↓
③PC側:行動を選んで、「どう行動したか」を詳しく載せる。
 ↓
④迷宮側:その行動の結果で何が起きたかを書く。
   戦闘や探索など判定があったら↓へ。なければ↑へ。
 ↓
⑤PC側:乱数結果を出して、ステータスの変化を載せる。次の行動を載せる。
 ↓
以降はまた②に戻って繰り返し。
(いつまで続けるかは女性側の判断でお願いします。最初に話し合ってもいいかもしれません。)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


基本的なルールはこのようなところですが、迷宮側、冒険者側で話し合い、基本ルールを改変したり、独自のルールを入れても構いません。
また、アイテムやモンスター、トラップの解釈もご自由にどうぞ…

<豆知識>
・女冒険者サイドは乱数判定時にズルをしてもOKです。楽しそうな方を選んでください。

・迷宮側は判定時に”絶対無理”なイベントはできるだけ作らないでください。
 (例:絶対倒せない(逃げられない)敵,解除できない呪いや毒,逃げ場の無い罠)

・舞台はファンタジーに限定する必要はありません。現代でも近未来でも構いません。
 女冒険者もファンタジー世界の住人だけでなく、現代人や変身ヒロインとかでもOKです。

・他のスレからこちらに遊びにきても構いません。大歓迎です!ただ、その場合はお手数ですが、こちら用のプロフィールを新たに書いてください。

・煽り、荒らしはスルーでお願いします。

2名も無き冒険者:2020/12/01(火) 03:38:02 ID:oxvVVOFQ
【前スレ】
迷宮と女冒険者 (避難所) IX
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15228/1535872741/

3淫獄の禁域 ◆29oZBU0BL2:2020/12/14(月) 21:24:23 ID:BrWQPIGQ
>>前スレ996
クラウディア 体力6/17 精神力9/14 魔力12/12 状態:正常
快楽値:28(快楽LV1) 射乳:(1)0/(1)0 快楽防御:2 魔法防御:3 淫気耐性:4
感度:淫核B(3) 陰唇B(8) 膣内A(0) 子宮A(2) 左胸A(0) 右胸A(0) お尻C(6) 尿道E(2)
    左足D(↑) 右足D(9) 右腕E(8) 左腕E(8) 背中C(1) お腹C(1) 口D(5) 耳C(8)
<装備>ハンドガン<エル>(10/10) ライトクロスボウ(ポイズンボルト)
      セーラーブラウス 黒いプリーツミニスカート 紋章施術用ビキニ 古代紋の手袋 革のロングブーツ 革のレッグベルト[投げナイフ*5]:L
      マジックリボン ガンベルト 『ライトヒール』
<収納>エレメンタリア ポーション 解毒ローション 解呪水(粗製) 魔法水 ハンドタオル*2 弾け水*2 液体の入った瓶*2 空き瓶*3 革袋[水1/5]
      ハンドガン(10/10)  白いコットンブラジャー 白いコットンショーツ 黒いシルクの長手袋 黒いホットパンツ
      『アーマー』 アーの鍵
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:1
<技能>銃C(5) 短剣E(4) 体術E(7) 盗賊:D(5) 鑑定E(1) 一般知識C(1)
<AS>リロード チャージショット
<PS>高速思考 鋭敏 冷静 気丈 不屈 エルとの契約 M:D 挿入:E 膣内射精:E
     左乳首弱点 右乳首弱点 左乳輪敏感 右乳輪敏感 乳首勃起 膣口敏感 子宮口敏感 左内もも敏感 右太もも敏感 子宮性感帯 紋章性感帯
<紋章>収納の紋章:胸
<状況>座り 辺境の館3F 器具部屋 周辺淫気濃度0
      投げナイフ メイジスタッフ[ライト] メモ  ハンティングライフル(2/2)→床

〜フェルと会話:9+3=12〜(一般知識+2 ST+2 快楽-1 ;補正+3)

「あ…ご、ごめん。確かにそうだよね」

クラウディアの言葉に謝りながらもコクンと頷くフェルは足から手を離す。
それと同時に足に伝わる快感も無くなり、クラウディアはなんとか足の脱力が止まる。
とりあえずこれなら倒れることもなさそうだ。
銃の置いてある場所まで進むことにする。

ゆっくりと歩きだすクラウディア。
できるだけ不調を見せぬようにするためであるが、実際霊体の手に嬲られた足は若干動かしにくいのだ。
それでもフェルに知られぬように歩くが、フェルは気になるのか、歩きだすクラウディアの足に視線が向かっている。

「クラウディアお姉ちゃん、足大丈夫?」

クラウディアの後ろをついて行くものの、じーっと太ももを後ろから見ながらそう聞いてくるフェル。
汗と藍液でしっとりと濡れ、発情した体温でほんのり熱を生むクラウディアの足。
しかも汗だくのクラウディアの身体からは濃厚な雌の匂いが漂っていて、それがフェルの雄の本能を刺激する。
そして視線は、快楽をひた隠しにするミニスカートから伸びた太ももと、そのスカートに隠れた足を動かす度に魅惑的な動きをするお尻に注がれてしまう。
また無意識下のスカートを掴む動作も、妙にフェルの性欲を刺激するのだ

(クラウディアお姉ちゃんの匂い……凄くいい匂いがする。
ずっと嗅いでいたいって感じだ。
それにお姉ちゃんの太ももとお尻から目が離せないや。
さっきもなんか声が……あのときのエルの声と感じが似てる。
ほ、本当に大丈夫かな)

クラウディアもそんなフェルの視線を感じてしまうが、
幸か不幸か、フェルの心の声はクラウディアに届かず、またフェルとエルがクラウディア失神中に情事のようなことをしていたことも知らない。
そのため、その言葉と視線に込められた心配の感情しか読み取れないのだった。
それがさらなる羞恥心を煽ることとなってしまうが。

・羞恥:▲「快楽値」+”1d2〜5”(高いほど羞恥を強く感じてしまう)

そんなフェルに対し言葉をかけつつもクラウディアは銃のところまで歩いていく。
フェルはそんなクラウディアの下半身を見ながらも一緒に着いていく。
そして銃のところまで来ると、クラウディアはそこに座り、隣に座るようにフェルを促す。

「う、うん」

座る場所はクラウディアの左手側。
そこに落ち着かないようにちょこんと座る。
そしてクラウディアはフェルとの会話を行う。
まずは話のきっかけとして自身と離れている間のエルのことを聞くが……

「えっ……」

途端にフェルの顔が真っ赤になる。
フェルの脳裏に浮かんだのはエルとのキス、性教育、手コキに素股、そのあとの蜘蛛との戦いのエルの姿。
さらには女性器を弄ったこと……
それらが一気に思い出され、体温が急上昇、顔を真赤にして汗もダラダラと霊体なのに流しだす。

「あわわ…え、えっと、その…えーっと」

とても焦ってあたふたしている感がクラウディアにもわかる。
これはエルとなんかあったのが丸わかりだ。

(あ、あんまりこういうことって人に行っちゃ駄目だよね
で、でもクラウディアお姉ちゃんとせっかくのおしゃべりだし……
うーっ!い、言えないよぅ。
な、なんか他に……)

とてもあたふたしながら、なんとか話題を変えようとしているフェル。
そこからは足を心配することとか、クラウディアに対する未自覚の情欲などは吹っ飛んだ。
視線もあっちにいったりこっちにいったりと、焦りまくっているのがクラウディアにも容易にわかる。

「え、えーっとそ、そのさっきは色々とあったけど……
あ、そう!そうだ!クラウディアお姉ちゃん。
僕クラウディアおねーちゃんのこと全然知らないから教えて!
ぼ、ぼくも自分のこと教えられれば良いんだけど記憶ないからね、だからクラウディアおねーちゃんのことおしえてよ、ここに来る前はなにしていたの?」

そして早口でクラウディアのことを聞いてきた。
焦って話題を変えようとしているのが丸わかりだ。
ただ、これは話のきっかけになるかもしれない

〜行動選択+ダイス(1〜9)〜

【まずはクラウディアパート】

4淫獄の禁域 ◆29oZBU0BL2:2020/12/15(火) 10:43:31 ID:OZZiGnB6
エル 体力19/20 精神99/99 魔力99/99 状態:淫気汚染(5)13
快楽値:112/120(快楽LV5) 射乳:(0)無/(0)無
感度:淫核C(4) 陰唇C(6) 膣内B(3) 子宮B+(0) 左胸C(6) 右胸C(6) お尻D+(4) 尿道E(0)
    左足D+(3) 右足D+(5) 右腕E(0) 左腕E(1) 背中E(1) お腹E(1) 口D+(3) 耳D+(0)
<装備>フレイムレオタード フレイムブーツ
<ST>STR:4 DEX:5 AGI:5 INT:8 VIT:4 MEN:9 LUC:5 魔法力:10 快楽防御:0 魔法防御:8 淫気耐性:2(1)
<技能>体術B(0) 精霊術S(0)精霊知識A(0)
<AS>精霊弾(魔1〜) オーラ(魔1) 浄化結界 
<PS>精霊女王 フェルの守護 性質変化 淫気弱点 絶頂耐性
<状況>立ち 実体化 辺境の館3F 館の主の部屋 周辺淫気濃度0
      淫気汚染(エ):全身感度+3(濃度2+量1)

〜装置を起動させる:5-1=4〜(ST+4 快楽-5 ;補正-1)

覚悟を決めたエルはスイッチへと手を伸ばし、それを押す。
人間ならば絶頂しているであろうその身体を、凄まじい精神力で抑えながらも、隠しきれぬ快楽で震える指。
それがスイッチを押す。
すると機械が唸り声のような音を立てながら起動し、エルの胸が吸引されていく。

それは最初は小さな吸引だった。
しかしその強さはどんどん大きくなり、凄まじい強さでエルの大きな乳房と乳首がカップ中心の穴目掛け吸われていく。
だが当然それだけでは終わらない。
吸引が始まると同時に、エルの体内に溜まった淫気が……
熱い疼きの源が……一気に乳房へと向かう。
淫気の弱いエルにとっては、まさに快楽の熱を生み出す太陽がその乳房の中に生まれたようなものだ。
そしてその膨大な快楽の熱い塊は吸引によって乳首へと殺到し……そこから凄まじい快楽の濁流となって乳首から一気に吹き出していく。

それはエルにとって凄まじい快感となって襲いかかる。
もとより限界寸前の状態だった身体だ。
クラウディアのような人間であれば決して我慢できないような状態にもかかわらず超越種の能力でなんとか絶頂を抑えていた状況。
そこに凄まじい快楽の大奔流が襲いかかってきたのだ。
爆発するかのような凄まじい熱量の快感が大量にそして凶悪な勢いで乳房から乳首を通り抜けて出ていく。
そんな感覚は、たとえ全く快感を感じていなくても、一気に限界を超えて絶頂してしまうかのような快楽だ。
それを限界寸前の身体に受けてしまったエル。
凄まじい快感に意識も思考も一気に快感に塗りつぶされてしまう。
フェルとの情事が心身ともに満たされるような幸せで甘い快感なら、これはエルのことを考えぬ暴力的で呑み込むような快感だ。
室内には凄まじいエルの喘ぎが響き渡り、それを案ずる余裕すらでてこない。
それだけの快感を味わわされ、エルは座ったまま激しく絶頂していく。

淫気汚染(エ):▲「快楽値」+8(120) ▼「淫気量」-1(12)
・淫気吸引:▲「快楽値」+120(240) ▽「淫気量」-10(2)

幸いなことのエルの叫びは自身の張った結界で漏れることはない。
隣室のクラウディアにもフェルにも聞かれることはないだろう。
しかし今のエルはそんなことを考える余裕など全く無い。
ただあまりにも凄まじい弱点である淫気の齎す快楽に流され嬲られるだけだった。

そんな状況ゆえ気が付かなかった。
エルの座っている木製の椅子が不気味に発光していることに……
そしてその発光と同時にエルの身体がまるで磁石のように椅子に縫い付けられる。
通常ならばこの異変に気がつけただろう。
しかし今のあまりにも大きい快楽を流されているエルはこの異変に気がつくことができない。
そして手足が椅子に縫い付けられているということは動かすこともできず、快感を発散させることができないのだ。

そんな状態で身体を動かすことができぬエルは椅子に座ったまま、吸引器に胸を吸われ淫気を吸い出されていく。
凄まじい絶頂を経験しつつも、まだ淫気は残っており、それも止まること無く機械的に吸い出されていく。
そしてその淫気が全て吸い出されると、エルはやっと熱く焼けるような淫熱の奔流から解放されるのだった。

・淫気吸引:▲「快楽値」+56 ▽「淫気量」-2(0) スタン!

しかしあまりの快感で身体も思考もしばらく動きそうにない……
そんな彼女の胸にはカップが取れること無くしっかり張り付き、機械的に胸を吸い上げているのだった。
当然椅子の異変など、エルは知りようもなかった……

〜スタンのため行動不可〜

【エルさんもお返し】
【今度はクラウディアさんとフェル君がほんのりなごみ空間を作る中、エルさんは激しい陵辱中】
【フェル君とのラブイチャをしたあとなのでダメージも大きそう】
【ちなみに限界の120になった状況で120を喰らうエルさん】
【なんて恐ろしい状況だ】
【しかもフェル以外に快感を与えられたくないと思っているのが実に良いですね】
【次はクラウディアパートではフェル君がクラウディアお姉ちゃんのことを知るお話】
【エルパートでは放心状態のエルさんにまずは椅子が牙をむくお話になると思います】

5クラウディア ◆/ov.pM9Y1w:2020/12/20(日) 16:27:56 ID:TcpufbtU
>>3-4

「あ…ご、ごめん。確かにそうだよね」

「……っ♡ いい、のよ、手が擦り抜けたりしたら、気になっちゃうのは当然だもの」

(ふぅ……これで、なんとかなる、かな? ……後は、早く移動して座っちゃいましょう
 フェル君に気付かれる前に、脚を休めないと……)

声を漏らさぬように、表情を変えぬように、意識して平静を装いながらクラウディアはフェルに言葉を返す
長々と話せば声の震えに気付かれてしまいそうで……ゆっくりと、ではあるものの歩き始める
もしも躓いたり、引き摺ったりすればすぐに違和感を感じられてしまうだろう
そうならないようになるべく小股で、慌てずのんびりと歩くことを意識する

「クラウディアお姉ちゃん、足大丈夫?」

「大丈夫、大丈夫よ、ちょっと疲れてるだけ、心配してくれてありがとうね、フェル君」

フェルの心配そうな声音とお尻や太腿に注がれる視線に、クラウディアはフェルの優しさを感じ、心が温かくなる感覚を覚えた
こんな、女性にとって最低の地獄ともいえる禁域の中で、心安らぐ純粋な優しさを感じられるのは、得難いことなのだろう
クラウディアは美しいものが好きだ、それは芸術品や景色だけではなく、人間性にも当てはまる
フェルの優しさを感じ、それが尊いものに思えて……疲労が和らぎ、心が癒されるのを感じてしまう

(クラウディアお姉ちゃんの匂い……凄くいい匂いがする。
ずっと嗅いでいたいって感じだ。
それにお姉ちゃんの太ももとお尻から目が離せないや。
さっきもなんか声が……あのときのエルの声と感じが似てる。
ほ、本当に大丈夫かな)

(心配させちゃってるわよね……本当に優しい子、でも……今はちょっと、見られたくないかな……っ♡
 ……お尻、大丈夫かな……おつゆで濡れちゃってたら……そうでなくても、太腿はぐっしょりなのに……っ!❤)

――だからこそ、その視線がお尻や太腿に向けられていることを意識した時、頬が熱くなるような羞恥を覚えた
吸引機を使い、気を失う程の快楽に襲われ、椅子や床がぐちょぐちょになるほどに濡らしてしまい……
当然太腿やスカートも濡れていて、それを同性に見られるだけでも……恥ずかしくてたまらない
だというのに、異性の、まだ子供でしかないフェルにそれを知られてしまうのはより一層の羞恥を生む
視線が脚やお尻の辺りを見ていることを感じてしまい、湧き上がる羞恥心に顔が火照るのがわかる
フェルは優しい子で、純粋に心配してくれているだけ……そう思っているクラウディアにとって、この状況は辛いものがあった

・羞恥:▲「快楽値」+”1d2〜5(3)”(31)

「ふぅ……ここで座ってエルさんを待ちましょうか、フェル君も座ろっか、ね?」

「う、うん」

地面に置かれたままの銃のところまで歩いたクラウディアは、ようやくゆっくりと足を休められることに内心安堵の息を吐きながら腰を下ろす
女の子座りで座り込み、両手は太腿の上に添えるように……崩した正座のような体勢で座り、フェルに声を掛けた
霊体であるフェルは浮いているのだから、座っていようが立っていようが疲労は無い
とはいえ、生前の感覚を色濃く残しているフェルを立ったままでいさせるのは違うだろう
そう考え、クラウディアは自分の左手側の床をぽんぽん、と軽く叩き、座るように促した
エルが吸引機を使い……そしておそらく夥しい快楽に呑まれ、何度も絶頂に押し上げられてしまうことは予想がつく
その疲労を癒すために多少時間を取るにしても、ただボーっとしているだけでは芸がない
暇つぶしも兼ねて、クラウディアはあまりゆっくりと話せていないフェルと、この機会に多少なりと親睦を深めるつもりで口を開いた

6クラウディア ◆/ov.pM9Y1w:2020/12/20(日) 16:28:26 ID:TcpufbtU
>>5

「そうね……私があっちの部屋にいる間、エルさんと何をしていたの? 何か変わったことは無かった?」

「えっ……」

(……あら? え、なんで赤くなるの? ……焦ってる? これは……何かあったわね……♪)

「あわわ…え、えっと、その…えーっと」

「……どうしたの? 落ち着いて、慌てることはないのよ?」

(あらら……これは確実に何かあったわね、いけないいいけない、笑っちゃわないようにしないと……
 でも、なんというか……ちょっと楽しくなってきちゃった、もう少し踏み込んじゃおうかしら……?)

(あ、あんまりこういうことって人に行っちゃ駄目だよね
で、でもクラウディアお姉ちゃんとせっかくのおしゃべりだし……
うーっ!い、言えないよぅ。
な、なんか他に……)

あたふたと慌て、顔色を変え、汗を流しているフェルに、クラウディアは何かしらラブコメじみた出来事があったのではないかと推測する
フェルを何より大事にしているエルと、エルを信頼しきっているフェル
二人の間に何があったのか、想像するだけで楽しくなってしまい……クラウディアは好奇心を抑えるのに苦労することになる
表では落ち着かせようとしながら、内心ではもう少し踏み込んでフェルの失言を引き出そうか……などと考えてしまいながら、クラウディアは楽し気にフェルを見やる

「え、えーっとそ、そのさっきは色々とあったけど……
あ、そう!そうだ!クラウディアお姉ちゃん。
僕クラウディアおねーちゃんのこと全然知らないから教えて!
ぼ、ぼくも自分のこと教えられれば良いんだけど記憶ないからね、だからクラウディアおねーちゃんのことおしえてよ、ここに来る前はなにしていたの?」

(この辺はやっぱり年相応の子供なのよね……ふふ、かわいー♪
 まぁ仕方ない、乗ってあげましょう、これ以上はかわいそうだもんね)

「ここに来る前? 私は冒険者として色々なところを巡っていたんだけど……そうねぇ……
 じゃあ、私が冒険者になって初めて遺跡に潜った話でもしましょうか、あの時は――――」

あまりにも初々しくて、あまりにも慌てているフェルの様子に、クラウディアは微笑ましくて思わず表情が綻んでしまう
優し気な笑みを浮かべて、かわいいなぁと眦を緩めて、フェルの誤魔化しに乗ってあげる
まず話すのは、自分が駆け出し中の駆け出しだったころの話
相棒となる大事な大事な、ハンドガンと出会った遺跡での話――――


行動選択
クラウディア:初めて遺跡に潜り、ハンドガンを見つけるまでの経緯を面白おかしく話す

思考
きっとラブコメじみたナニカがあったフェルとエルの事を思い、微笑ましさを感じている
ハンドガンを見つけた時のことを思い出している

体勢
女の子座りで座り込み、無意識にガンベルトに収まったハンドガンを撫でている

肉体
全身が汗でしっとりと濡れていて、薄っすらと肌が赤く火照っている
乳首が軽く勃起していて、セーラー服を押し上げている
愛液がビキニボトムを濡らし、スカートまでもぐっしょりと湿らせている
積み重なった絶頂による余韻で、脚腰に疲労が蓄積している

乱数
クラウディア:2

7クラウディア ◆/ov.pM9Y1w:2020/12/20(日) 16:29:13 ID:TcpufbtU
>>6

『んっ❤ ……あっ、っ、ひぐっっ!?!♥♥♥ ま、待って!!♥♥♥♥ 待――――っっっっひぁあ゛あ゛あ゛あああァアああアあ!!!???❤❤❤❤❤❤❤❤』

スイッチを押した瞬間、始まった吸引……最初は小さく、弱く、大したことのない刺激で……少しだけ快感を覚える程度の刺激だった
しかしその段階は一瞬で通り過ぎる、吸引は加速度的に強くなり、乳首が引っ張られる、乳房が伸びていく、カップの中心、吸引口目掛けて吸い込まれていく
それだけも刺激は強く、絶頂をギリギリ抑え込んでいたエルには耐えられないことを確信させるものだったのだが……
ゾワリ、お腹の奥底から込み上げる感覚に、エルの全身が粟立った
身体中に浸透し、満遍なく散らばっていた淫気
それが一斉に移動を始め、乳房目掛けて収束していくのを感じて――大精霊たるエルが、精霊の女王であるエルが、思わず恐怖を自覚した
それが具体的に何なのか、理解する時間は無かった、余裕はなかった
ただガンガンと警鐘を鳴らす恐怖に突き動かされるように、無意味な制止の声が口を付いて飛び出して――それが甘やかな悲鳴に変わる
身体中の、全身に散っていた淫気が乳房だけに収束、乳腺をなぞるように乳首に向かって直走り、母乳のように噴き出していく

『っっっあ゛ぐ!?!♥♥♥♥♥ お、あ゛っ!?!❤❤❤❤❤ あ゛あ゛あ゛ああアああああァあああアあああぁあああぁあああ――――――――――ッッッッッッッ!?!?!?!!?!?♥♥♥♥♥♥♥♥』

絶叫だった
聞きようによっては断末魔とさえ受け取れるほどの、凄まじい声量の絶叫だった
冷静で、穏やかに、精霊の女王たる頼もしさを備えたエルは其処にはいない
頤を逸らし、腰をカクカクと無意識に揺らし、ぶしゃぶしゃと愛液を壊れた蛇口のように噴出させ、虚空へ乳房を突き出すように背を反らす
涙をボロボロと零し、涎を抑えることも出来ず、舌を突き出して無様にイキ狂う一匹の雌となり果てていた
神経が焼け爛れるような、電流を全身に流されるような、底無し沼に沈められるような、圧倒的な暴力に叩き潰されるような……
どう表現しても足りない、他者には決して理解させられない、絶対的な性の快楽に飲み込まれるエルは、あらゆる思考を漂白される
快感を耐えようとか、フェルを思うとか、結界が緩んで声が漏れてしまうかもとか、そう言った余計な思考は全て泡と消えた
何もわからない、考えられない、ただ只管に気持ち良くて、気持ち良いという言葉すら浮かばないほどに気持ち良くて、バチバチと脳が弾ける錯覚を覚えていた
我先にと体内の淫気が乳首に殺到、先を争うように乳房を内側から痛めつけながら通り抜けていく
その度に絶頂し、潮を噴き、絶叫が喉を震わせ――エルは快楽の津波に呑まれていく……

淫気汚染(エ):▲「快楽値」+8(120) ▼「淫気量」-1(12)
・淫気吸引:▲「快楽値」+120(240) ▽「淫気量」-10(2)
 →強制絶頂! 初期快楽値60 快楽Lv3

(あ、だま、やけ、るぅっ!?!!?♥♥♥♥♥ ムリッ!!?!?❤❤❤❤❤❤ こん、なの、ムリィッ!?!?!♥♥♥♥♥♥
 たえら、れな、っっっっ!?!?!❤❤❤❤❤ か、ひゅっ!?!?❤❤❤❤❤❤ た、しゅけ、こん、にゃ――――っっっっっ!?!?!?!♥♥♥♥♥♥♥♥)

8クラウディア ◆/ov.pM9Y1w:2020/12/20(日) 16:29:30 ID:TcpufbtU
>>7

快感は止まらない、絶叫は止められない、エルは自分が壊れてしまうという恐怖を感じていた
フェルとの性行為は幸せで、蕩けるような心地よさと幸福感を感じていた
それはエルの心を強くして、愛しいフェルと、大好きな異性との温もりを交える行為は幸せなのだと理解させた
だからこそ淫魔の齎す快楽を拒もうと、そう思っていたはずなのに――そんな思いごと、暴力的な快楽が何もかもを壊して行った
大精霊の矜持も、愛しい少年への想いも、何もかもを飲み込んで粉砕し押し流していく純粋な快楽の暴力
……エルはそれを初めて味わい、実感し、脳髄を焼き尽くす様な快楽に恐れを抱いた
戦いで傷を負うことあるだろう
血を流し、炎の熱に苦しみ、氷の冷たさに凍え、風の鋭さに引き裂かれ、大地の逞しさに打ち据えられる
それならばエルは耐えられた、外部から与えられる苦痛ならば何度でも立ち上がれる自信はあった
だが、これは違う
身体の内側から蕩かす様な甘い快楽でありながら、脳を焼き、心を壊し、身体に取り返しのつかない記憶を刻もうとする絶対的な性の暴力
強かったはずのエルが思わず助けを乞う程に圧倒的で、逃げ場のない快楽
場合によっては死者さえ生む、それほどの快感を受けて……如何に大精霊の女王であろうと、女である以上、この快楽からは逃げられない
焦点の合わない瞳を虚空に彷徨わせ、だらしなく舌を突き出し、涙と涎に塗れた顔を隠すことも出来ず
ビクビクと痙攣の止まらない身体を脱力させ、後から後から溢れ出る汗と愛液がレオタードの吸水限界を容易く突破し椅子を濡らす
それどころか飛び散った潮が床まで濡らし、先程までのクラウディアに敗けないほどに無様な姿を、エルは晒してしまう……

・淫気吸引:▲「快楽値」+56(116 快楽Lv5) ▽「淫気量」-2(0) スタン!
 →絶頂! 初期快楽値40 快楽Lv2

『ー――-z____ノ ̄ `ー- 、_rー-'`ー― っ っ っ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥ ♥』

最早声も出ない、それほどまでにボロボロに打ちのめされた精霊の女王は、吸引は止まらずとも淫気はすっかりなくなったことにも気付けず……ただ、声にならない悲鳴を上げていた
その瞳は力無く弱り切っていて、意識があるのかも疑わしい有様だ
……そしてそんな状態でも、機械である吸引機は止まらない
スイッチを切るまで止まらない、そしてそれは意識を飛ばすほどの快楽を生み出す
クラウディアの惨状と、本人の証言で分かっていたことだった
だが、それでも、事実はエルの理解のさらに上を行った
声が出ない、思考も出来ない、そしてエル本人が気付かぬ内に動き出した椅子に拘束されて身体も動かない
明かな危機に、しかし、エルの意識は虚空へ飛んでいた……


行動選択
エル:スタンのため行動不可

思考
『あまりにも暴力的な快楽に押し流され、何も考えられない』

体勢
『椅子に座っている』
『手足が椅子に縫い付けられたように張り付いてしまっている』

肉体
『実体化している』
『きつめのレオタードに身を包み、むっちりと肉感溢れる身体を押し込んでいる』
『レオタードを胸の下までずり下ろし、肩紐は上腕に引っ掛けたまま』
『肌が赤く火照り、汗の珠が浮いては流れている』
『瞳は焦点を合わせず、舌を突き出したまま、涎や涙を垂れ流している』
『乳首が硬く勃起していて、吸引機の中で大きく伸びている』
『太腿までもがぐっしょりと濡れるほど愛液が溢れている』

乱数
エル:6


【初心い少年に微笑ましくなっているクラウディアと、あまりの快楽にボロボロにされているエルさん】
【対比が凄まじいことに……特にエルさんは、恐らく初めてであろう思考が出来なくなるほどの苦痛じみた快楽に晒されるとか】
【我慢出来る限界まで我慢した直後に、その二倍の快楽に襲われる……こころこわれちゃ〜う】
【結界で覆っているから声も漏れず、念話出来れば助けてもらえるけどもれなくフェル君に見つけられるという状況もセットで付いて来る】
【エルさんピンチ……ハードモードはもう暫く続きそうですね】
【一方クラウディアは面白おかしく初のダンジョン攻略を語って、フェルと心温まる交流を行っています】
【この温度差よ……】

9淫獄の禁域 ◆29oZBU0BL2:2020/12/23(水) 03:14:05 ID:CeqqvekI
>>5-8
クラウディア 体力6/17 精神力9/14 魔力12/12 状態:正常
快楽値:31(快楽LV1) 射乳:(1)0/(1)0 快楽防御:2 魔法防御:3 淫気耐性:4
感度:淫核B(3) 陰唇B(8) 膣内A(0) 子宮A(2) 左胸A(0) 右胸A(0) お尻C(6) 尿道E(2)
    左足D(↑) 右足D(9) 右腕E(8) 左腕E(8) 背中C(1) お腹C(1) 口D(5) 耳C(8)
<装備>ハンドガン<エル>(10/10) ライトクロスボウ(ポイズンボルト)
      セーラーブラウス 黒いプリーツミニスカート 紋章施術用ビキニ 古代紋の手袋 革のロングブーツ 革のレッグベルト[投げナイフ*5]:L
      マジックリボン ガンベルト 『ライトヒール』
<収納>エレメンタリア ポーション 解毒ローション 解呪水(粗製) 魔法水 ハンドタオル*2 弾け水*2 液体の入った瓶*2 空き瓶*3 革袋[水1/5]
      ハンドガン(10/10) 白いコットンブラジャー 白いコットンショーツ 黒いシルクの長手袋 黒いホットパンツ
      『アーマー』 アーの鍵
<ST>STR:2 DEX:3 AGI:3 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:1
<技能>銃C(5) 短剣E(4) 体術E(7) 盗賊:D(5) 鑑定E(1) 一般知識C(1)
<AS>リロード チャージショット
<PS>高速思考 鋭敏 冷静 気丈 不屈 エルとの契約 M:D 挿入:E 膣内射精:E
     左乳首弱点 右乳首弱点 左乳輪敏感 右乳輪敏感 乳首勃起 膣口敏感 子宮口敏感 左内もも敏感 右太もも敏感 子宮性感帯 紋章性感帯
<紋章>収納の紋章:胸
<状況>座り 辺境の館3F 主の部屋 周辺淫気濃度0
      投げナイフ メイジスタッフ[ライト] メモ  ハンティングライフル(2/2)→床

〜フェルと会話:2+3=5〜(一般知識+2 ST+2 快楽-1 ;補正+3)

年相応の反応を見せるフェル。
それはクラウディアにとっての癒やしとなる。
特に淫猥なこの一帯では特に……
そんな淫猥さを感じさせないフェルの反応は一種の清涼剤のようだ。
それに淫気は無くなったものの、体は僅かだが疼きを感じている。
フェルと話していれば、それも消えていくことだろう。

・自然回復:△「体力」+1(7) △「精神」+3(12) ▼「快楽値」-5(26)

「え、クラウディアお姉ちゃんの初めての冒険!?
聞きたい!聞きたい!」

そして愛銃を手に入れたときのことを聞かせようとするとすごい食いついてきた。
凄く興味津々な様子が見てわかる。
もし犬なら耳をピンとたてながら尻尾を凄く振ってそうだ。
それは子供ながら冒険というものに興味があるのも一因だが、なによるフェル自身が好奇心旺盛なこともあげられる。
もとから好奇心が強いところはあったが、そこに記憶喪失になったことも影響があった。
最低限の重要なものは残っているが、記憶の多くを失ったことでもっと多くのことを知りたいという欲求が生まれているのだ。

そんな目を輝かせてワクワクしているフェルを見ながら、クラウディアは過去の記憶に思いを馳せる。
愛銃を手に入れたときの記憶を……

〜行動選択+ダイス(1〜9)〜

【まずはクラウディアパート】
【ちなみにフェル君はクラウディアお姉ちゃん初めての冒険だと思ってます】
【初めてなのは遺跡に潜ったことで冒険自体が初めてでないなら優しくフェル犬に教えて差し上げましょう】

10淫獄の禁域 ◆29oZBU0BL2:2020/12/23(水) 11:02:30 ID:CeqqvekI
エル 体力15/20 精神99/99 魔力99/99 状態:正常
快楽値:40/120(快楽LV2) 射乳:(0)無/(0)無
感度:淫核C(4) 陰唇C(6) 膣内B(3) 子宮B+(0) 左胸C(7) 右胸C(7) お尻D+(4) 尿道E(0)
    左足D+(3) 右足D+(5) 右腕E(0) 左腕E(1) 背中E(1) お腹E(1) 口D+(3) 耳D+(0)
<装備>フレイムレオタード フレイムブーツ
<ST>STR:4 DEX:5 AGI:5 INT:8 VIT:4 MEN:9 LUC:5 魔法力:10 快楽防御:0 魔法防御:8 淫気耐性:2(1)
<技能>体術B(0) 精霊術S(0)精霊知識A(0)
<AS>精霊弾(魔1〜) オーラ(魔1) 浄化結界 
<PS>精霊女王 フェルの守護 性質変化 淫気弱点 絶頂耐性
<状況>椅子に座り 実体化 辺境の館3F 館の主の部屋 周辺淫気濃度0

〜スタン!〜

一方その頃……
激しい胸吸引の快楽で連続絶頂を経験してしまったエル。
クラウディアから警告はされていたが、それでも想像以上の快感だった。
いや淫気に弱いエルにとって、その淫気が強引にそして大量の胸から…そして乳首から吸われるのは、クラウディアにとっても予想の範疇外の快楽だったかもしれない。
その結果、エルの意識は飛び、椅子に体を預けながら、ただただ器具で胸を吸われ続けるだけだった。
目の焦点は合わず、涙と唾液を流しながら舌を出し、スイッチを切っていないことから止まっていない機械の吸引に合わせて身体を痙攣させていく。

しかし、本来ならば、あとは時間が過ぎればエルは回復するはずであった。
確かに両胸を強く吸われる快感は決して無視できるものではない。
だが、エルにとって最大の天敵ともういうべき淫気は抜けており、淫気が疼かせる感覚も、淫気が抜け出ていくときのあの凄まじい快感ももう感じておらず、その残滓が残るだけだ。
それゆえ、少したてばエルは動けるようになり、この淫具を外すだけのはずだった。

けれどもそうはならなかった……
エルの座る椅子が不気味に発光し、その光がエルの耳の中へと入っていく。
すると、エルの意識が一気に覚醒する。
それはまるで夢から覚めるような感覚だった。
しかし、自分の姿を見てみると、先程と大きな違いがあった。
椅子に座っているのは確かにエルだったが、その格好は大きく異なっていた。
本来は真紅のぴっちりしたレオタードを半脱ぎした姿であったはずが、サイズの小さいセーラー服、たくし上げたビキニ、薄く透けた手袋、そして革製のブーツを履いている自身の姿があった。
しっかりと考えられるのならば、それはクラウディアの現在の服装であることに気がつくだろう。
また周囲の壁などの色が少し薄い……というか抜けたような感じにもなっている。
そんな中、唯一色が変わらないのは自身と椅子のみだ。

だが、あまり考える時間はなかった。
たくし上げられたビキニから露出したエルの胸にはしっかりとあの吸引具が装着されていて、それが作動する。
すると吸引が始まるのだが、そのときに感じた快感はエルが先程感じたものとは別種のものだった。
まるでエルの胸が別人のもののように敏感になっているのだ。
さらに乳首などはそれ以上に快楽に脆弱で吸われることで、凄まじい快感がエルに襲いかかる。

しかもそれだけで終わらない。
身体の中からあの淫気が抜け出てきたのだ。
それが乳首を通り、まるで射乳しているかのように弱点の乳首を中から焼きながら吹き出していく。
しかしその淫気による熱さも、先程とは違っていた。
淫気の熱さそれ自体は無視できないのだが、先程よりも刺激が少し、小さいのだ。

そう、エルの今体験しているもの。
それは先程のクラウディアの体験したことそのものなのだ。
その原因はエルの座っている椅子だ。
この椅子は本来は座ったものの魔力に反応し、その魂とそれが宿る肉体を磁石のように惹きつける力を持つ材質で作られた椅子だった。
エルのような精霊だけでなく、霊体の存在、あるいは高位の術者が自身の身体を霊体に変えて脱出するなどといった存在・状況に対応する拷問拘束具。
だが、この拷問拘束具によって激しい快楽調教を受けた数多の女性たちの念や記憶がこの椅子に蓄積し、さらには淫気の影響で淫魔化したのがこの椅子だった。

・淫念宿りの椅子出現!

まるで付喪神のような淫魔。
そして、当初は休眠状態だったが、クラウディアが器具を使用したことで待機状態になり、今エルという本来の拘束対象が座ったことで起動したのだ。
現実のエルはレオタードを半脱ぎで着用したまま椅子に座って、胸を座れている。
その目開いてはいるが、焦点はあっておらず、実際現実の視界は入っていない。
そして胸を吸引されてはいるが、それだけとは思えぬ凄まじい快楽による喘ぎを発しながら悶えている。
それはクラウディアの感じた快感を追体験させられているからだ。

・!クラウディアの追体験:▲「快楽値」+100(140)
 →絶頂!

夢に近い形で与えられるクラウディアが感じた快感。
それを強制的に体験しながら、エルは激しく絶頂する。
これほどまで胸は敏感になるのだということをエルの美しい女体は教えられていく。
しかもこの椅子の力なのだろうか……
エルは意識を失うこと無く、この快感と絶頂を経験してしまう。
エルはこれがクラウディアの体験したことで、そして自身の身体はエルの姿はしているものの、感度などはクラウディアのものであると気がつくことができるだろうか?

〜行動選択+ダイス(5〜9)〜

【そしてエルパート】
【ついに椅子が牙を剥く!】
【能力としては磁石のように肉体と魂を引き寄せ拘束する、椅子に座り陵辱された女性の追体験】
【こんな能力です】
【夢を見ているのに近いものですが、どちらかといえば幻覚に近いかもしれませんね】
【現実では目合いてますし】
【ちなみに追体験中のエルさんの身体は外見こそはエルさんのものですが、中身というか感度的なものはクラウディアさんのものです】
【なので感度Cのエルさんは、今感度A、乳首弱点を味わっていることに……】
【まあ乳首も勃ちやすくなってますけど、こんな状況ではもともと勃ってますからね…気が付かないでしょう】

【なお、一応ヒントとして、夢/幻覚のような状況であることのヒントに自分と椅子以外は色が抜けている感じに見えています】
【椅子の色がそのままなのは、この椅子が原因だからです】
【そして、クラウディアさんの格好になっていることと感度の違いもヒントですね】
【エルさんのINTなら気がつけるのですが、こんな状況ゆえどうなるか……】

11淫邪の館 ◆eA7FKn/ISQ:2020/12/26(土) 16:46:52 ID:Jgy.JB2o
シルヴィア 体力15/15 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常
快楽値:0/100(快楽レベル0) 射乳:無(0)/無(0)
感度:淫核D(0) 陰唇D(0) 膣内D(0) 子宮D(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻E(0) 尿道E(0)
    左足D(0) 右足D(0) 左腕E(0) 右腕E(0) 背中D(0) お腹E(0) 口E(0) 耳E(0)
<装備>無し
      無し
<収納>無し
<ST>STR:2 DEX:1 AGI:1 INT:1 VIT:3 MEN:3 LUC:0 魔法力:3 快楽防御:0 魔法防御:0 淫気防御:1
<技能>槍B(0) 剣D(0) 体術C(0) 炎D(0) 聖E(0)
<AS>強撃(体1) 連撃(体1) 集中(精1) マジックアロー(魔1) ファイア(魔1) フレイムスロアー(魔1) フレイムアロー(魔1) ファイアボール(魔3)
     ファイアウェポン(魔2) フレイムオーラ(魔1/2R) フレイムマイン(魔2精1) サンビーム(魔1)
<PS>高潔な精神 不運 多汗 冷気弱点
<状況>村 早朝

ロンバルディア王国辺境の村ヴァーリア。
その宿屋の一室に横たわる一人の美しい女性がいた。
全裸でベットに横たわり眠っている女性はシルヴィア。
この村をとある目的で訪れたパーティの一人である。
そんな彼女に窓から薄っすらと刺してくる朝日。
それが彼女の意識の覚醒を促していく。
そして程なくしてシルヴィアは目を覚ます。

彼女、いや彼女たちがこの村を訪れたのは、この村の傍にある森林、その中に佇むある館の調査のためだった。
その館はかつて闇に堕ちた邪悪な魔術師たちが同盟を組み、各々がそれぞれ自由に研究、実験していたと言われている。
そしてそれが原因なのかは不明だが、その館に近づいたものは神隠しにあったかのように行方不明になるというのだ。
実際に昨日村に着いた一行が情報を集めてみると、それは近年でも起こっているらしく、つい先日にも村の子供が行方不明になったとのことだ。
一行の目的はこの館の調査と問題の解決であるが、それに行方不明になった人たちの探索も加わった。
ただ、情報収集をしていたら、女性は絶対にあの館に近づいてはならないと村の言い伝えにあるらしい。
それが意味するのは何なのか……

ともかく起きたシルヴィア。
真夏日ということもあってか、窓を開けてもかなり暑い……
この暑さは季節というものだけではないようだ。
他のこの村と似たような環境の場所でもここまでは暑くない
情報収集の傍ら聞いてみたら、この村はいつもこのような高温多湿の環境らしい。
あの屋敷でかつて行われた実験の影響などという説もあるらしいが……

そんなことを思い出しながらも、シルヴィアは朝の準備を行っていく。
他の仲間が起きているか確認、あるいは起こす必要もあるだろう。

〜行動選択+ダイス(0〜9)〜

【三度目の開始】
【三度目だけに三人パーティですが】
【さて、恒例のまずはお着替えタイムになります】

12シルヴィア ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 17:21:25 ID:22m4Zs7s
>>11
カーテンが閉じられていない窓から、朝日が差し込み、私の身体を照らした。
「もう……朝か?」
ベットの上で上体を起こし、背筋を伸ばす。
「ふああぁ……っ!」
まだ眠い。昨晩も眠りが浅かった。
……熱すぎて、眠れないのだ。季節が真夏といっても、熱すぎる。
ずっと南の方の大陸に熱帯と呼ばれる地域があるらしいが、この村の特徴は熱帯に近い。

「んっ……」
自分の姿が裸であることを思い出して、ちらりと窓の外を見る。
(まさか、誰かに見られていないだろうな?)
早朝の村を見渡すが、まだ人の気配は感じられない。
「昨晩も……酷い汗だな」
元々、私は汗の量が多い方だ。ずっと気にしているが、どうにかできるものでもない。
この暑さだから、裸でベットの上に転がり込んだのだが――全身がぐっしょりと濡れていて、シーツからは私の汗のにおいがする。
どうやら、私は炎のエレメンタルが強くて、その影響で体温が他人より高いらしい。
(自覚はないんだけれどな)
その影響で、汗を流しやすいのだとか。……全く、困った話だ。

寝る前に傍らに置いていたタオルを手に取って、全身の汗を拭いていく。
足元から腰、お尻、お腹、背中……大きな胸の下、脇の下……
(はあ……なんて汗の量なんだ……)
汗の書きやすい場所は、特に酷い。自分では言いたくないけれど、ドロドロに濡れている。
それから顔、髪の毛の汗を拭きとって、全身の汗を払う。……少し、気持ちがすっきりした。

次に着替えなければ。まずは、下着を手に取る。
まずは黒いGストリングの下着……かなり派手な見た目だが、身に着けても動きやすい。
どちらかといえばお尻の大きな私では身につけられる下着が少なく、やむを得ず使っている……。
(まあ、誰かに見せるわけでも、見られるわけでもないし……恥ずかしいけれど)
続いて、胸を保護してくれるブラジャー……これも、派手な装飾がされている。
大きいサイズになると、どうしてもこの類のものしかなくて困っている。

下着を身に着けると、今度は衣服を身に着け始める。
普段は厚着なのだが、この村ではそんな恰好はしていられない。
腿の上で切り込まれたホットパンツ――正直、ちょっと短すぎると思ってるけれど。
それから、ノースリーブでへその上部で切り込まれたシャツを身に着ける。
武器を持つ手を保護するグローブをつけて、ブーツをはいておしまいだ。
……露出がすぎると思うが、この村では珍しい格好でもない。

それから鏡の前に座り、愛用のヘアオイルを指先につけて、銀色の髪に馴染ませていく。
女らしいことなんてほとんどしないけれど、母から受け継いだこの銀色の髪だけはずっと大切にしている。
邪魔にならないように、黒いリボンで髪の毛をポニーテールに結んだ。

(さてと……姫様を起こしに行くか)
フィーナはまだ眠っていることだろう。……アガサが先に起こしているかもしれないが。
まずは二人の様子を見に行こう。今日も、屋敷の情報を集めに行くはずだ。

行動:アガサ、フィーナの順に部屋を訪ねる。
乱数:2

【このところ、寝不足が酷くてな】
【髪によくないから、ぐっすり休みたいんだが……】

13淫邪の館 ◆eA7FKn/ISQ:2020/12/26(土) 17:48:00 ID:Jgy.JB2o
>>12
シルヴィア 体力15/15 精神力12/12 魔力12/12 状態:正常
快楽値:0/100(快楽レベル0) 射乳:無(0)/無(0)
感度:淫核D(0) 陰唇D(0) 膣内D(0) 子宮D(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻E(0) 尿道E(0)
    左足D(0) 右足D(0) 左腕E(0) 右腕E(0) 背中D(0) お腹E(0) 口E(0) 耳E(0)
<装備>無し
      黒ノースリーブシャツ 黒ホットパンツ 黒ブラジャー 黒Gストリングス レザーグローブ レザーショートブーツ 黒いリボン
<収納>無し
<ST>STR:2 DEX:1 AGI:1 INT:1 VIT:3 MEN:3 LUC:0 魔法力:3 快楽防御:0 魔法防御:0 淫気防御:1
<技能>槍B(0) 剣D(0) 体術C(0) 炎D(0) 聖E(0)
<AS>強撃(体1) 連撃(体1) 集中(精1) マジックアロー(魔1) ファイア(魔1) フレイムスロアー(魔1) フレイムアロー(魔1) ファイアボール(魔3)
     ファイアウェポン(魔2) フレイムオーラ(魔1/2R) フレイムマイン(魔2精1) サンビーム(魔1)
<PS>高潔な精神 不運 多汗 冷気弱点
<状況>村 早朝

〜アガサの部屋へ向かう:2+3=5〜(ST+3)

下着を履き、服を着替え終えたシルヴィア。
次は仲間たちを起こしに行くことにする。

まずはアガサの方から起こしに行こうとするシルヴィア。
彼女はパーティのリーダーとも言えるフィーナ姫のお付きのメイドだ。
尤も、メイドは兼業であるが……
いつもはだいたい彼女が一番はやく起き、続いてシルヴィアが起きている。
それゆえ、おそらくはもう起きているだろう。

武器類は特に持たず、シルヴィアは宿の自室を出る。
部屋は3つ並んでおり、中央がパーティのリーダーであるフィーナ姫の部屋であり、東隣が自室、もうひとりの仲間であるアガサの部屋は西隣だ。
フィーナの部屋を通り過ぎ、西のアガサの部屋へと向かう。
しかし部屋には人の気配は感じられない。
ドアをノックしてみても、中から声は聞こえない。
そんな状況でさてどうするかと考えるシルヴィアだったが、そんな彼女に宿屋の従業員が近づいている。

「あのお客様。お連れの方から言伝を預かっております」

その女性は中年の女性だ。
どうやらアガサから伝言を頼まれたようだ。

「お連れの方からですが……例の場所を見てくるから、そのことを伝えてくれとのことです。
お昼前には戻るとのこと」

その言葉には隠し切れぬ恐怖が滲んでいる。
それは言伝を頼んだ褐色メイドに恐怖してのことではなく、その例の場所とやらが、村でも禁断の地とされているあの館のことだとわかったからだろう。
どうやら村の一定以上の年齢層の大半は、目的の場所を恐怖の対象として見ているのはこの反応から間違いなさそうだ。

ともかく、アガサは宿屋にはおらず、先行して目的の館の偵察に向かったようだ。
では次は最後の一人を起こしに行こう。
シルヴィアは、真ん中の部屋へと向かい、その戸をノックするのだった……

〜行動選択+ダイス(0〜9)〜

【お仲間の一人は敵地の偵察へ】
【ちなみに館に関しては、この村に訪れた時、軽く遠くから眺めただけで、敷地内には入ってません】

14シルヴィア ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 18:26:52 ID:22m4Zs7s
>>13
(汗の匂い……してないよな?)
扉から出たところで、自分の身嗜みが少し気になる。
できることなら汗を流しに水浴びでもしたいところだが、小さな村だからそんな施設はない。
宿の廊下を歩いているだけでも、全身に汗が浮かんでしまいそうだ。

私はまず、同行者のアガサの部屋を目指す。
フィーナの付き人のメイドであるらしい。詳しいことは聞いていないが、過去に色々とあったそうだ。
とはいえ、フィーナが信頼しているのだし、悪い人ではないのだろう。
私はと言えば……どうだろう。喧嘩とかはしないけれど。
アガサも気が強いし、私なんかよりずっと気が利くし……冷静かと思えば、フィーナのためには無茶なこともするし……。
仲間として信頼はしているけれど、ちょっと苦手かもしれない。
……あっちは、そんなこと微塵も思っていないだろうけれど。

武器の類は持たずに部屋を飛び出した。
小さな村といっても人の集落の中に化け物が出ることがないし、暴漢ぐらいなら素手で十分だ。
それに、武器は重量があって……持ち歩くと、汗も出やすい。
「……アガサ、起きてるか?」
部屋の中から気配が感じられない。ノックをしてみるけれど、返事はない。
(もう起きたのか? ……まあ、朝は早いやつだけれど)
どこにいったのか、首をかしげていると、宿屋の従業員が近づいてきた。

「はあ? 例の場所をを見てくるだって!?」
私は思わず大きな声を出してしまう……それから、頭を抱えた。
(あいつ……また勝手な行動をしやがって…)
それから、やれやれと頭を振る。……どうしたものか。
……とりあえず、フィーナと相談するべきだろう。

行動:真ん中の部屋へと向かい、フィーナの部屋のドアをノックする。
乱数:0

肉体:
 ・汗は拭いたけれど、匂いがしないかちょっと心配。
精神:
 アガサ……あいつ、また勝手なことしやがって!

【こういうところが……少し、苦手なんだよな】
【事前に相談してくれればいいのに……ま、アイツの事だから危険は何もないとは思うけれどさ】

15淫邪の館 ◆eA7FKn/ISQ:2020/12/26(土) 19:48:32 ID:Jgy.JB2o
>>14
フィーナ 体力10/10 精神力15/15 魔力20/20 状態:正常
快楽値:40/100(快楽レベル2) 射乳:大(3)/大(3)
感度:淫核C(0) 陰唇D(0) 膣内D(0) 子宮C(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻E(0) 尿道E(0)
    左足D(0) 右足D(0) 左腕E(0) 右腕E(0) 背中D(0) お腹D(0) 口D(0) 耳D(0)
<装備>無し
      アクア・ビキニ
<収納>無し
<ST>STR:1 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:2 MEN:3 LUC:3 魔法力:4 快楽防御:0 魔法防御:0 淫気防御:0
<技能>剣:D(0) 体術:D(0) 聖:B(0) 雷:C(0)
<AS>ヒール(魔1) リジェネ(魔1) フォース(魔1) ピュリフィケーション(魔1) プロテクション(魔1/R) サンクチュアリ(魔8)
     マジックアロー(魔1) サンダーアロー(魔1)ライトニング(魔3) スパーク(魔2/R) サンダーウェポン(魔2)
<PS>気高き巫女姫 聖女の刻印Lv1 魔力母乳 左乳首敏感 右乳首敏感
<状況>村 早朝

宿屋の一室。
朝日が差し込むそこに横たわる、この村には似つかわしくない美しい女性。
その女性はこの村を訪れた一行のリーダー、フィーナである。
そしてその正体はこの王国の巫女姫にして姫騎士でもある。
とはいえ、流石にこの辺境の村では、王都に行く機会などは巡ってこないであろうし、フィーナの顔を知っている人物はいないようで、大きな騒ぎになっていない。

そんな彼女であるが、差し込む光でゆっくりと意識を覚醒させていた。
そして、シルヴィアが部屋の前まで来てノックをして呼びかけたことで意識を完全に覚醒させる。
ちなみに、別にフィーナが朝が弱いわけではない。
仲間のうち二人が早すぎるだけだ。
ともかく、フィーナはシルヴィアに起きたことを伝える。

さて、目が覚めたフィーナだが、まず襲われたのは胸と股間に湿った感覚だ。
フィーナは寝るときは特殊なビキニ状の水着を着用して眠っている。
白い三角ビキニの形状をしたこれは、水の力を宿したビキニで、生地は液体を通さず、また縁から漏らしたり零したりしないものだ。
さらには水中でも呼吸などができるという潜水可能になる力もあるが、フィーナがこの水着を着用して寝ているのは彼女の体質によるものだ。

それは自身の宿命ともいうべく聖女の刻印。
奇跡の力を与え、しかもそれを強化する刻印。
王国でもごく一部の存在しかしらぬこの刻印の齎す代償により、彼女の胸は恐ろしいまでに敏感になっていて。
しかもそこからは母乳が出るようになってしまっているのだ。

この母乳は子を育てるミルクなどではない。
いやその機能もあるだろうが、このミルクは彼女の魔力を元に生成された芳醇な魔力を有する母乳なのだ。
この母乳は胸に刺激を与えると生成が促進されるのはもちろんだが、魔力が満ちた状態になると、新たに生成された魔力が母乳へと変わってしまう。
そのため魔力が全快している状態だと、フィーナの胸はどんどん張って、母乳を出したくなってしまうのだ。

これが起きているときならば、問題ない……いや無くはないが、まあ対処のしようはある。
しかし睡眠時はそうはいかない。
睡眠により魔力は消費されず、生成されていくので、無意識でどんどん母乳が溜まってしまうのだ。
そして爆発寸前の状態で刺激を受けると、どうしても無意識に母乳がでてしまう。
その対策として、母乳で寝具を濡らさぬよう、フィーナはこの水着を着用して、いつも寝ているのだ。
特にここは自室ではなく宿屋なのだから、余計に気を使う。

また射乳には凄まじい快感を伴う。
その結果、おそらく睡眠中は何度か絶頂しているようで、愛液で股間の方もすごく濡れている。
尤も、これはフィーナの朝の日常でもあるのだが……

そんな湿った感覚に襲われつつも、同時に感じるのは、気温による蒸し暑さと快感による火照り、それと強い胸の張りだ。
あくまで今ビキニの内側に溜まっているのは、睡眠中に漏れ出たもの、そして寝返りなどで刺激されて出てしまったものだ。
睡眠中にたっぷりと生成された母乳により、乳房はパンパンに張っており、もう母乳がでてしまう寸前ともいえる。
とにかく着替える前にこれを処理したほうがいいだろう。

幸いフィーナの部屋は特別室というべき部屋で、魔道器具であるシャワーが設置されている。
シャワー室は都市部などの宿にある大きな物ではなく簡素なもので人一人立って入れる狭い空間だ。
それでもマシといえる。
まずはそこに向かおうか?

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【ここは姫様パートになります】
【毎日大変なことをしている姫様】
【ちなみに睡眠中何度もイってますが、今の姫様は結構快感を感じている状態です】
【快楽レベル2での目覚めで、しかも射乳値もそろそろでそうな状態になっています】

16フィーナ ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 20:21:51 ID:22m4Zs7s
>>15
カーテンの隙間から差し込む光に、私の意識は少しずつ覚醒していく……。
「……う、うぅん」
悪夢に目覚めた朝のように、全身が気怠い。
一晩寝たはずなのに、身体が酷く思い。

「あ、あぁ……っ!」
……胸と股間が湿った感触がある。毎朝の事だが、未だに違和感がある。
寝る前に身に着けた三角形のビキニが、胸も股間もぐっしょりと濡れてしまっている。
私の身体に刻み込まれた刻印――奇跡の力と代償に、試練を与える刻印――の影響で、私の両胸は驚くほどに敏感にされ、子を孕んだわけでもないのに母乳が噴き出るようになっている。

私の母乳は、私の余剰な魔力をもとに生成され、神聖な液体であるとされている。
実際に魔力の触媒として活用することもできる。
つまり、魔力が満ちた状態で生成された魔力が、母乳に変わってしまうのだ。
魔力が消費されていない状態だと、私の胸はどんどん母乳を生み出してしまう。

それは、眠っている間も同じだ。
魔力を消費することができないまま、無意識にどんどん母乳がたまってしまう。
だから、毎晩毎晩どうしても母乳を噴き出してしまう……。

その対策のために身に着けているのが、この水着だ。
水の力を宿したビキニは液体を通さず、ぴっちりと張り付いて中の水分を漏らしたり零したりすることがない。
このビキニのおかげで、眠っている間に母乳を零してしまっても、宿のベッドを汚す心配がない。
……しかし、溢れ出る母乳そのものを消してくれるわけではない。
そのため、毎朝こうして目覚める度にビキニの中は私の余剰魔力母乳でドロドロに濡れてしまっている。

濡れているのは、私の股間もだ……。
射乳には凄まじい快楽が伴う。……これは生痕が与える試練の一つだ。
そのために、眠っている間にも身体は何度か果ててしまい、こうして濡れてしまうのである。
(ああ、私は……聖痕の影響といっても、なんてはしたない……)
自分の身体のあまりの淫らな姿に、毎朝毎朝目が覚める度に羞恥に襲われる……。


とん、とん……ドアをノックする音が突然に聞こえる。
「フィーナ! 起きてるか?」
ドアの向こうから聞こえる声で、ノックの主が分かる。
私に忠実に仕えてくれている女傭兵、シルヴィアだ。
「は、はい、おはようございます…んんっ」
声に反応して身体を起こすと、身体の火照りに襲われて、甘い声を漏らしてしまう。
「フィーナ? ……大丈夫か?」
その声を不思議に感じたのだろう。
ドアの向こうから、心配そうなシルヴィアの声が聞こえる。
「は、はい、大丈夫です……す、少しまだ寝ぼけていて」
一応、私の体質のことはシルヴィアに隠している。
勘の鋭い彼女のことだから気が付いているのかもしれないが、何も知らないように振舞ってくれている。
「そうか? ならいいんだが……。
 フィーナ、話があるんだ。またアガサの奴が……詳しい話は、後でするよ」
アガサ――私に忠実に仕えてくれているメイド――がどうしたのだろうか。
「まあ、詳しい話は後でするよ。……宿の下で待ってるから」
ドアの前から気配が消え、足音が少しずつ遠のいていく。
待っている――毎朝の準備に時間がかかる私を気遣っているのだろう。
やはりシルヴィアは、何か気が付いているのかもしれない。
そのことを思うと、また羞恥で身体が熱くなる。

(話……アガサ、また妙な無茶をしていなければいいのですが)
急かされこそしなかったが、早くシルヴィアの話を聞いた方がいいかもしれない。
そのためには、この火照った身体をなんとかしなければ。

行動:シャワー室に向かい、ビキニを外す。
   それから自分の胸を自分で搾り、胸の張りを解消する。
乱数:9

体勢:
 ・胸が母乳で張って……苦しいです。
 ・股間も、ドロドロになっています……。
精神:
 ・ああ、早く胸を何とかしたい……。
 ・アガサ、どうしたのでしょうか…?

【今日は一段と……胸が張ってジンジンします】
【は、早く何とかしないと……ううんっ!】

17淫邪の館 ◆eA7FKn/ISQ:2020/12/26(土) 20:54:33 ID:Jgy.JB2o
>>16
フィーナ 体力10/10 精神力15/15 魔力20/20 状態:正常
快楽値:40/100(快楽レベル2) 射乳:大(3)/大(3)
感度:淫核C(0) 陰唇D(0) 膣内D(0) 子宮C(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻E(0) 尿道E(0)
    左足D(0) 右足D(0) 左腕E(0) 右腕E(0) 背中D(0) お腹D(0) 口D(0) 耳D(0)
<装備>無し
      アクア・ビキニ 王家のロザリオ
<収納8/20>聖剣ロンバルティア 聖女の巫女服 
<ST>STR:1 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:2 MEN:3 LUC:3 魔法力:4 快楽防御:0 魔法防御:0 淫気防御:0
<技能>剣:D(0) 体術:D(0) 聖:B(0) 雷:C(0)
<AS>ヒール(魔1) リジェネ(魔1) フォース(魔1) ピュリフィケーション(魔1) プロテクション(魔1/R) サンクチュアリ(魔8)
     マジックアロー(魔1) サンダーアロー(魔1)ライトニング(魔3) スパーク(魔2/R) サンダーウェポン(魔2)
<PS>気高き巫女姫 聖女の刻印Lv1 魔力母乳 左乳首敏感 右乳首敏感
<状況>村 早朝

〜母乳を出す:9〜(ST+2 快楽-2 ;補正+0)

シルヴィアとの会話を終えたフィーナ。
次はシャワー室でこの張りを解消しなければ……
フィーナは水着姿のまま、シャワー室へと向かっていく。

シャワー室は人ひとり入れる程度の狭い空間だ。
立ってシャワーを浴びるのが目的なので、横になったりなどはできない。
ただ、壁に背中を簡単に預けられるのは、この状況では良かったのかもしれない。

そんなシャワー室に入ると、フィーナは水着を外していく。
水着はピッチリフィーナの体に張り付き、食い込んでいる。
その水着を引っ張り外していくと、トップからは母乳が、ボトムからは愛液が垂れていく。
相当母乳や愛液を出してしまったようだ。
一体、睡眠中に何度絶頂を経験してしまったことだろうか……

・羞恥:▲「快楽値」+”1d〜5”(高いほど強い羞恥を感じてしまう)

ともかく両方のビキニを脱いだフィーナ。
美しい裸体を狭いシャワー室で晒すが、幸いにも見ている人間はおらず、このシャワー室には鏡もないため、その姿をフィーナが見ることもない。
その身につけているのは首にかけたロザリオのみ。
中央には収納の魔石というものが埋め込まれたこのロザリオは王家の者しか持てぬ特注品だ。
この中には国の至宝というべき剣と衣装が入っている。
無論盗難などされるわけにもいかないので、フィーナは身につけていないときは、このロザリオに収納しているのだ。
そして入浴時も肌見放さず持っている。
小さいロザリオであり、邪魔になったことはない。

そんな姿でフィーナはむき出しの胸へと両手を伸ばしていく。
そして両胸の乳首と乳房を弄りながら、母乳が出てくるよう自分の身体を促していく。
これはいつも行っていることなので、慣れたものだ。
どこが一番感じるのか、どうするのが良いのか、フィーナは自分なりの答えを出している。
とはいえそれは第三者から見ればオナニーであり、フィーナもその行為にいったいどの様な感想を持っているのか……
だがこの様な状況で他人と顔を合わせることはできない。
フィーナはいつものように胸を弄りながら、実質オナニーをしながら狭いシャワー室で喘ぎをあげて悶えていく。

★胸オナニー:10(左胸5 右胸5)+”2d8〜12”(高いほど激しいオナニーになってしまう)

弄っていくとどんどん出そうになる母乳。
そしてついに両方の乳首から、ミルクが一気に吹き出す。
乳腺を、そして乳首を快感で熱く焼きながら放たれるミルク。
胸を弄ったことで絶頂寸前まで昂ぶる身体は、その刺激が止めとなって……
狭いシャワー室でフィーナは限界を超えながら激しく絶頂するのだった。

・!射乳:▲「快楽値」+30
 →絶頂!

………
……


胸を弄り母乳を出しながら、激しく絶頂したフィーナ。
大量の母乳を吹き出し、凄まじい快感だった。
そして、それだけだしたこともあって、乳首はまだジンジン快感で疼くが、張りの方は収まっている。
とりあえず身体をシャワーで流すべきか……
また水着もミルクと愛液で濡れているので洗ったほうがいいかもしれない。

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【母乳搾りというか、オナニーになります】
【これを気が付かれないようにやるのはなかなか大変ですね】
【とりあえず身体と一緒に、水着も洗ったほうが良いでしょう】

18フィーナ ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 21:56:41 ID:22m4Zs7s
>>17

シルヴィアの足音が遠ざかるのを聞いてから、私はシャワー室へと移動する。
「はぁ……はぁ……」
一人入るとほとんど身動きできないようなシャワー室。
その部屋の一角に私は背中を預けた。

(母乳を搾り取るためには、仕方がありません……が)
ぴっちりと身体に張り付いた水着を、私はゆっくりと取り外す。
胸の水着を取り外した瞬間、たまっていた母乳がドクドクと垂れていく。
(やっぱり、自分でこんな事を……こんな、淫欲にまみれた行為をするのは…)
(は、恥ずかしい……)

・羞恥:▲「快楽値」+”2“(42)

続けて、ボトムの水着を取り外す。
それと同時に、水着の中にたまった愛液がドロドロと滴り落ちていった。

(今日も、これほどにも胸が張って……)
私の掌には収まらない大きな乳房。その頂点では、桃色の乳首がツンと上向きに跳ねていた。
今の私は、一紙纏わぬ姿。唯一身に着けているのは、首にかけたロザリオだ。
このロザリオは魔法のアイテムで、アイテムを収納することができる。
中には私の国の至宝とも呼ぶべき装具が仕舞われている。
いつどこで誰が狙っているとも知れず、肌身から離すことはできなかった。
(神よ……どうか、私をお許しください……っ)

私は、むき出しの両胸へと手を伸ばす。
「……うんっ!?」
両胸の乳首に触れた瞬間、ぞくぞくとした快楽が背筋を駆け抜け、私は思わず声を上げてしまう。
(こ、声を出したら……だめ、です…)
いくらここが個室でも、大きな声を出せば小さな宿屋に響いてしまうだろう。
できる限り声を押し殺すようにして、私は胸に触り続ける。
「あ、ああっ…!?」
人差し指で両胸の乳首を弄びながら、残りの四本の指で乳房を押しつぶす。
母乳が出るように、4本の指で根元から頂点へと乳房を搾り、人差し指で乳首に刺激を与え続ける。
「はあ、は、あぁ……う、ううぅ!」
仰け反りそうになる快楽が私の背筋を駆け抜ける。
(い、いけませんフィーナ……声を出しては……!)
頭では分かっていても、私の指は動きをどんどん激しくなっていく。
「あ、ああっ! だめ、だめですっ!? ん、んんっ……!!!」
……ポタポタと先走りのような母乳が溢れ出す。
(す、少し出しただけで……こんなに…!)

「……ん、んふぅ!? は、はふっ…! こ、声ぇ……!」
声を抑えようと、腫物に触れるように慎重に自分の乳房に触れる……が、これでは埒が明かない。
(お、思い切って……搾るしか、ありません…)
意を決し、私は両手の指を乳房に深く沈める。
「ふぅ……ふぅ……んんっ!!」
ぞくっ、ぞくぞくっ!! 快楽が再び背筋を駆け抜け、私は肩を跳ね上げた。
「し、搾るだけっ、溜まったものを、搾るっ、だけ、ですから……っ!!」
胸の根元から頂点に集まるように、私は指を動かす――
「は、はひっ、あひぃ!? ああっ、出るっ、出る出るっ!?」
一気に射乳の欲求が昂り、胸の先端で破裂しそうになり、それと同時に絶頂してしまいそうになる。
(だ、だめ、今日も……また、おっぱいを出して、絶頂してしまいます…)

★胸オナニー:10+”11”=21(63)

「あひっ、ひっ、いいいいっ!!? 出るっ、出ますっ!! おっぱいでますっ!!」
声を出すと響くかもしれないことも忘れて、私はシャワー室の中で大声で悶えてしまう。
「ああっ、すごいぃっ!? あっ、あふっ、あっ、あ゛……あああああっ!!!」
自分の両手で乳本をぎゅう……と押しつぶした瞬間――ドクドクドクドクッ!!! ついに私の左右の乳房から、母乳が噴き出した。

・!射乳:▲「快楽値」+30(93)
 
「ああっ、イクっ! イクッ!? いくいくイくうぅぅうううぅ!!!」
おっぱいをドビュリと噴き出しと同時に、私は絶頂を迎える。
ドクッ、ドクッと乳房が脈打つたびに大きな声で「イク」と叫んでしまう。
母乳が乳腺を通るたびに腰が砕けそうな快楽が生まれて、私は腰を諤々と揺らしてしまう。
「あ゛っ、あ゛―――っ、イクっ!!?
 で、出てるっ、おっぱい……で、出て、あ゛―――ッ!!!」
シャワー室一杯に響き渡る大声をあげながら、私はガクンと崩れ落ちた。

→絶頂! (初期快楽値:0に設定)

………
……


「はっ……はぁ………」
結局、また大きな声を上げてしまった。
毎日この調子だが、他の宿の人には気づかれていないのだろうか。
もしかしたら、もう気が付かれているのかも……。
(わ、私は淫乱じゃないのに……)
激しく指先で弄ったからか、乳首はまだジンジンと疼くが、張りの方は収まっている。

……シルヴィアが私のことを待っている。
早くシャワーを浴びて、顔を見せるべきだろう。

行動:シャワーで身体を清め、水着を上下洗う。
   その後、衣類を身に着ける。
乱数:9

19フィーナ ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 21:57:12 ID:22m4Zs7s
>>17

肉体:
 ・ドロっとした私の母乳で、身体が濡れて……早く、シャワーで洗い流さないと。
 ・まだ少し乳首が疼きますが、胸の張りはなくなってくれました。
精神:
 ・私の声……聴かれていませんよね?
 ・シルヴィアを待たせています。……あまり待たせてもいけませんし、早くシャワーを浴びましょう。

【……こ、これは、溜まった母乳を絞り出すだけで】
【声が少し溢れてしまいましたが、きっと誰にも聞かれていないはず……】

20フィーナ ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 22:07:27 ID:22m4Zs7s
>>17

シルヴィアの足音が遠ざかるのを聞いてから、私はシャワー室へと移動する。
「はぁ……はぁ……」
一人入るとほとんど身動きできないようなシャワー室。
その部屋の一角に私は背中を預けた。

(母乳を搾り取るためには、仕方がありません……が)
ぴっちりと身体に張り付いた水着を、私はゆっくりと取り外す。
胸の水着を取り外した瞬間、たまっていた母乳がドクドクと垂れていく。
(やっぱり、自分でこんな事を……こんな、淫欲にまみれた行為をするのは…)
(は、恥ずかしい……)

・羞恥:▲「快楽値」+”2“(42)

続けて、ボトムの水着を取り外す。
それと同時に、水着の中にたまった愛液がドロドロと滴り落ちていった。

(今日も、これほどにも胸が張って……)
私の掌には収まらない大きな乳房。その頂点では、桃色の乳首がツンと上向きに跳ねていた。
今の私は、一紙纏わぬ姿。唯一身に着けているのは、首にかけたロザリオだ。
このロザリオは魔法のアイテムで、アイテムを収納することができる。
中には私の国の至宝とも呼ぶべき装具が仕舞われている。
いつどこで誰が狙っているとも知れず、肌身から離すことはできなかった。
(神よ……どうか、私をお許しください……っ)

私は、むき出しの両胸へと手を伸ばす。
「……うんっ!?」
両胸の乳首に触れた瞬間、ぞくぞくとした快楽が背筋を駆け抜け、私は思わず声を上げてしまう。
(こ、声を出したら……だめ、です…)
いくらここが個室でも、大きな声を出せば小さな宿屋に響いてしまうだろう。
できる限り声を押し殺すようにして、私は胸に触り続ける。
「あ、ああっ…!?」
人差し指で両胸の乳首を弄びながら、残りの四本の指で乳房を押しつぶす。
母乳が出るように、4本の指で根元から頂点へと乳房を搾り、人差し指で乳首に刺激を与え続ける。
「はあ、は、あぁ……う、ううぅ!」
仰け反りそうになる快楽が私の背筋を駆け抜ける。
(い、いけませんフィーナ……声を出しては……!)
頭では分かっていても、私の指は動きをどんどん激しくなっていく。
「あ、ああっ! だめ、だめですっ!? ん、んんっ……!!!」
……ポタポタと先走りのような母乳が溢れ出す。
(す、少し出しただけで……こんなに…!)

「……ん、んふぅ!? は、はふっ…! こ、声ぇ……!」
声を抑えようと、腫物に触れるように慎重に自分の乳房に触れる……が、これでは埒が明かない。
(お、思い切って……搾るしか、ありません…)
意を決し、私は両手の指を乳房に深く沈める。
「ふぅ……ふぅ……んんっ!!」
ぞくっ、ぞくぞくっ!! 快楽が再び背筋を駆け抜け、私は肩を跳ね上げた。
「し、搾るだけっ、溜まったものを、搾るっ、だけ、ですから……っ!!」
胸の根元から頂点に集まるように、私は指を動かす――
「は、はひっ、あひぃ!? ああっ、出るっ、出る出るっ!?」
一気に射乳の欲求が昂り、胸の先端で破裂しそうになり、それと同時に絶頂してしまいそうになる。
(だ、だめ、今日も……また、おっぱいを出して、絶頂してしまいます…)

★胸オナニー:10+”(11,8)”=29(71)

「あひっ、ひっ、いいいいっ!!? 出るっ、出ますっ!! おっぱいでますっ!!」
声を出すと響くかもしれないことも忘れて、私はシャワー室の中で大声で悶えてしまう。
「ああっ、すごいぃっ!? あっ、あふっ、あっ、あ゛……あああああっ!!!」
自分の両手で乳本をぎゅう……と押しつぶした瞬間――ドクドクドクドクッ!!! ついに私の左右の乳房から、母乳が噴き出した。

・!射乳:▲「快楽値」+30(101)
 
「ああっ、イクっ! イクッ!? いくいくイくうぅぅうううぅ!!!」
おっぱいをドビュリと噴き出しと同時に、私は絶頂を迎える。
ドクッ、ドクッと乳房が脈打つたびに大きな声で「イク」と叫んでしまう。
母乳が乳腺を通るたびに腰が砕けそうな快楽が生まれて、私は腰を諤々と揺らしてしまう。
「あ゛っ、あ゛―――っ、イクっ!!?
 で、出てるっ、おっぱい……で、出て、あ゛―――ッ!!!」
胸から生まれる大きな快楽に、私は腰をガクっ、ガクッと震わせる。
(きょ、今日の……い、いつもより、深い、いい゛!?)
「あ、ああっ!? おしっこ!? おしっこの穴から、でちゃいますぅううぅううっ!!?」
ぷしゃ! ぷしゃああああぁああぁああぁ!!!
母乳だけでなく、潮――女性が深い快楽を感じた時に出るらしいもの――を私は同時に噴き出してしまう。
「あ、イクっ!? いって、いってしまっ、ああ゛!? き、気持ちっ、ひいいぃいいぃいいいんっ!!?」
シャワー室一杯に響き渡る大声をあげながら、私はガクンと崩れ落ちた。

→絶頂! (初期快楽値:0に設定)

………
……


「はっ……はぁ………」
結局、また大きな声を上げてしまった。
毎日この調子だが、他の宿の人には気づかれていないのだろうか。
もしかしたら、もう気が付かれているのかも……。
(わ、私は淫乱じゃないのに……)
激しく指先で弄ったからか、乳首はまだジンジンと疼くが、張りの方は収まっている。

……シルヴィアが私のことを待っている。
早くシャワーを浴びて、顔を見せるべきだろう。

行動:シャワーで身体を清め、水着を上下洗う。
   その後、衣類を身に着ける。
乱数:9

21フィーナ ◆b65/H6zwGs:2020/12/26(土) 22:08:00 ID:22m4Zs7s
>>17

肉体:
 ・ドロっとした私の母乳で、身体が濡れて……早く、シャワーで洗い流さないと。
 ・まだ少し乳首が疼きますが、胸の張りはなくなってくれました。
精神:
 ・私の声……聴かれていませんよね?
 ・シルヴィアを待たせています。……あまり待たせてもいけませんし、早くシャワーを浴びましょう。

【……こ、これは、溜まった母乳を絞り出すだけで】
【声が少し溢れてしまいましたが、きっと誰にも聞かれていないはず……】

22淫邪の館 ◆eA7FKn/ISQ:2020/12/26(土) 22:25:38 ID:Jgy.JB2o
>>20
>>19
フィーナ 体力8/10 精神力14/15 魔力20/20 状態:正常
快楽値:0/100(快楽レベル2) 射乳:無(3)/無(3)
感度:淫核C(0) 陰唇D(0) 膣内D(0) 子宮C(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻E(0) 尿道E(0)
    左足D(0) 右足D(0) 左腕E(0) 右腕E(0) 背中D(0) お腹D(0) 口D(0) 耳D(0)
<装備>無し
      アクア・ビキニ 王家のロザリオ
<収納8/20>聖剣ロンバルティア 聖女の巫女服 
<ST>STR:1 DEX:2 AGI:2 INT:3 VIT:2 MEN:3 LUC:3 魔法力:4 快楽防御:0 魔法防御:0 淫気防御:0
<技能>剣:D(0) 体術:D(0) 聖:B(0) 雷:C(0)
<AS>ヒール(魔1) リジェネ(魔1) フォース(魔1) ピュリフィケーション(魔1) プロテクション(魔1/R) サンクチュアリ(魔8)
     マジックアロー(魔1) サンダーアロー(魔1)ライトニング(魔3) スパーク(魔2/R) サンダーウェポン(魔2)
<PS>気高き巫女姫 聖女の刻印Lv1 魔力母乳 左乳首敏感 右乳首敏感
<状況>村 早朝

〜身体と水着を洗う:9+2=11〜(ST+2 ;補正+2)

絶頂の余韻から立ち直ったフィーナは身体を洗い出す。
シャワーを流し、飛び散った母乳と自身の身体を洗い流していく。
無論、股間も……
幸いなことにこのシャワーは辺境の田舎故か、あまり魔道具の性能が良くないようで、それほど強い勢いはない。
下手に手を動かしたりしなければ、大きな快感を感じることはないだろう。
しかし、それでも母乳に濡れた胸を洗えば快感は生まれる。
できるだけ快感を与えないよう、慎重に身体を洗わなければ……

シャワーで身体を洗っていくフィーナ。
やはり敏感な胸はお湯に阻止撃で乳首は小さく刺激されてしまう。
しかしこの刺激も耐えられるほどだ。
大きな問題はないだろう。
そして手で胸の母乳を洗い流すために動かしていく。
その際もやはり自身の手で快感が生まれてしまうが、それでもオナニーにならぬよう注意して洗っていく。

もちろん胸だけではない。
性器周辺も洗ってこすっていけば、それ相応の快感刺激が生まれてしまう。
とはいえ自重しできるだけオナニーにならないようにするのは可能だ。
フィーナは刺激を最低限にしながら、身体を洗ってくのだった。

・身体を洗う:▲「快楽値」+5(5)

そして身体を洗い終わったフィーナ。
次は水着もしっかり洗っていく。
これはフィーナの寝間着に相当するものだ。
しっかり洗わなければ……
そしてこれを洗い終えた頃には疲労も快感も完全に消えているのだった。

・休憩:△「体力」+2(10) △「精神」+1(11) ▼「快楽値」-10(0)

自身の身体と水着を洗い終えたフィーナ。
濡れた身体を動かしシャワー室から出ていく。
そして自室に来ると濡れた身体をタオルで拭いていく。
その際も性感帯に当たると小さな刺激が生まれるが、それも最低限に抑え、特に問題なく身体の水気と取り除く、

・身体を拭く:▲「快楽値」+2(2)

さて、これで身体は洗い終わった。
次は着替えなければ……
起きて入浴し、しかもそこで母乳を搾ったことでそこそこ時間は経過している。
あまりシルヴィアを待たせすぎるのも良くないだろう

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【身体を洗う際、そして拭く際、小さいですが快楽値が上がってしまいます】
【胸は敏感ですからね】
【ただ少量であり、十分自然回復する程度でしょう】
【さて、次は姫様のお着替えシーンですね】
【下着に関してはいつも着用している巫女服でしょうか】




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