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【◆ZbHdrpHk8k】 現代妖異譚 【◆6tnVxhvy8U】

1合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/04/14(日) 12:09:41 ID:5RexFtZY
時は現代、西暦も20XX年を迎え、人の世は今も尚繁栄を続けていた
立ち並ぶ高層ビル、伸び続ける平均寿命、かつて不治の病と言われた病気すら治療可能になった現代社会
人々は無自覚のうちに平和を享受し、更なる発展のために新たな技術を生み出し続けている
夜闇を照らす人工の光、溢れるほどに増え行く人々……けれど、その影で蔓延る闇は徐々に脅威を増しつつあった
そう、人は何時しか忘れてしまっていたのだ――光が強ければ強いほど、闇もまた濃くなるのだということを……

これは人の世の影に生まれ、欲望の限りを尽くす怪物……グリードに立ち向かい、人知れず平和のために戦い続ける戦士達
その壮絶かつ、淫靡なる闘いの記録である……

※ここは【◆ZbHdrpHk8k】と【◆6tnVxhvy8U】の専用スレッドとなります、他の方の書き込みはご遠慮願います

49合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/06/17(月) 21:39:22 ID:fXgUYYPc
>>46-48
ソニックプリンセス・マナ 体力40/100 精神100/100 魔力23/100 覚醒力67/100
快楽値:14(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B* 右胸B* お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルリング、クリリング
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・感覚鋭敏:知覚を用いた判定、及び快感判定に+1する
<状態異常>
なし
<状況>

トレイナーの隠れ家
南の部屋
⑥の部屋浴槽前
山城鈴:①の部屋、ベッドの下で気絶している

〜山城を回収し脱出する:9+7=16(変身ヒロインLv+4、ST+3;補正+7)〜

トレイナーの弱点を突いたマナは、確実にトドメを刺すべく一気に畳み掛ける
ソニックスティンガー、マナの必殺技をフェイントにして、トレイナーの背後に回り込む
そうして再度発動した必殺技を叩き込みつつ、トレイナーは浴槽の中へ……水を弱点とするトレイナーを打ち倒したのだった……

トレイナーを倒した達成感もそこそこに、マナは山城を回収するべく廊下に飛び出す
するとマナの身体に拭き付けるように、施設のあちこちから瘴気が風となって吹き付けてくる感覚に襲われる
同時に廊下の電灯はチカチカと瞬き、まるで壊れかけているかのように不安定に揺らめいている
どこか遠くで、ガラスが割れるような音も響いている……時間の余裕はあまりないのかもしれない
幸いなことに、山城を隠したトレイナーの私室は近い場所にある
不安定な電灯の明かりに照らされながら、マナは急ぐ……


……
………

「ん……っ、う……」

トレイナーの私室に飛び込み、ベッドの下で未だに気絶していた山城を引っ張り出したマナ
山城の様子は、気絶させてしまったあの時のまま、何も変わりは無いようだ
とは言え今はその方が有難いのかもしれない
何処かの部屋から何かが崩れるような音が聞こえて、空調が止まり段々と暑さを感じ始めるようになった施設は、明らかに異常だ
こんな状況で山城が起きていたら、不安で動揺し、落ち着かせるのにも一手間掛かってしまったことだろう
気絶した山城を回収したマナは、そのまま北上、転送陣の描かれていた部屋に向かって足を進めて行く

山城を抱えて飛び込んだ転送陣の部屋は、薄暗い不気味な様相でマナを出迎えた
電灯は半分が消えており、残る半分も今にも消えそうに点滅している
ここから各仕掛け部屋に繋がる扉は崩壊し、壁には亀裂が入っているのが見える
マナをすり抜けて背後へと流れて行く瘴気も薄くなってきており、もう時間の猶予は無いのだと解る
光を失っている転移陣に、マナが残り少なくなった魔力を流せば……白く輝いた魔法陣が、マナと山城を明るく照らし――二人の姿が、施設から消え去った

…………白い光が収まり、浮遊感を感じたマナが辺りを見回せば、背後の魔法陣から零れる光に照らされたのは見覚えのある校長室だ
校長室の窓からはすっかり夜も更け、暗闇に覆われたグラウンドが見える
どうやら雨は止んだらしいが……壁に掛けられた時計を見れば既に23時を超え、そろそろ日付が変わろうかという時間だ
一度気を失い、目覚めたのが18時、そこから再度結界に侵入し……相当長い時間、戦い続けていたらしい
今回は転移陣であの場を離れてしまったため、確認できていないが……間違いなくトレイナーは打ち倒され、結界も崩壊したことだろう
現にマナの背後で転移陣が光を失い、流れていた魔力が急速に霧散している
グラウンドを照らしていた外灯の明かりもすでに消え、雲に遮られている月明りは光量が心許ない
最後は点滅してばかりだったが、明るい施設内にいたマナからすれば、この明るさの変化に慣れるまでは周囲の状況も良く見えないだろう
流石に周囲に敵は居ないとはいえ、校長室の内装を完全に把握しているわけでは無い
目が慣れるまでは動かずにいた方が良いだろう、何に足を取られてしまうのかわからない
転んでしまえば、抱えている山城を放り出してしまうかもしれないのだ

50合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/06/17(月) 21:39:32 ID:fXgUYYPc
>>49

……とは言え、このまま闇に目が慣れるまでじっとしているだけというのも勿体ない
白井に連絡して、多少なりと報告しておく方が良いだろう
最も、サキュバスから警告を受けている以上話過ぎるわけにはいかないし、下手なことを言えば心配性が過ぎる白井の事だ、より強くマナを止めてくるのは目に見えている
当り障りのない程度に内容を誤魔化して、山城を助けたことと、その後の扱いをどうするのかだけを相談する程度に留めるべきかもしれない
そう考え、スマホを取り出そうとしたマナだったが――背筋に走る冷たい悪寒に、戦士としての経験が、培ってきた直感が、警鐘を鳴らしている事に気付いた
マナに取って見れば自身に敗北を刻んだ仇敵、何れ倒すべきグリードの首魁、そう、この気配は……サキュバスの気配――!?
校長室の扉の向こう、廊下を小気味いい靴音を響かせて歩み寄る足音は、いつの間にこんなにも近くに居たのか、もう既に扉のすぐ傍まで近付いている
戦闘態勢を取ろうにも山城を抱えたままだし、そのままでは逃げるのも一苦労だろう
どう対応するのか、悩んだ数瞬の内に……何の気兼ねも無く校長室の扉が開かれる

「全くもう、悪い子ね……こんな遅くまで時間を掛けるだなんて、明日は学校があるのだから、早めに終わらせなさいと言ったでしょ?
 ……ふふ、冗談よ、お疲れ様、マナちゃん♪ トレイナーを倒し、人質を救う、まさに正義のヒロインって感じよね?」

未だに慣れない暗闇の中、だというのにそれ自体が光を発しているかのように、サキュバスの真紅の瞳は良く目立つ
微かな光を照り返すかのような艶のある桃色の髪もまた、暗闇の中で浮かび上がるかのようだ
その蠱惑的な肢体は全身を覆うコートの様な上着に隠されているが……それでも隠し切れないほどに盛り上がった胸部の膨らみが、メリハリのあるスタイルを知らしめている
まさか、このタイミングでサキュバスと顔を合わせることになるとは……予想外の事態に、マナはどのような反応をするだろうか?

「さてと、あなたのと会話を楽しみたいところだけど、今日はもう夜も遅いし、夜更かしはお肌に悪いもの……さっさと本題に入るわね?
 簡単に言えば、私は後処理に来たの……これは貴女にとっても益のある事よ、話くらいは聞いてみない?」

クスクスと零れる笑みを、口元に添えた拳で隠す様に優雅に笑いながらそう告げるサキュバス
動作の一つ一つが妙に人目を惹き、些細な表情の変化にさえゾッとするような色気を含んだその仕草
言葉と共に細められた視線は、同性で、敵だというのに気を抜くと目で追ってしまう程に蠱惑的で……
しかし彼女のペースに飲み込まれるわけにはいかない、何よりあの時マナは敗北し拘束されていたが、今回は疲労しつつもまだ戦える状態だ
彼女自身が語っていたゲームのルールを省みれば、ここで戦闘とはならないはずだが……かと言って気を抜いていい理由にはならない
サキュバスの言う通り、ここで彼女の話を聞くか……あるいは無視して戦闘を仕掛けるか、それとも背後の窓から飛び出して逃げるか
取れる選択肢は、大雑把にこの三つだろうか……一体マナはどうするべきなのだろうか……?


◇自然回復:△「体力」+1(41)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(24)、▽「快楽値」-1(13)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(74)


〜行動宣言+ダイス〜


【無事脱出、あとは報告と記憶操作……と思いきや、ここでまさかのサキュバスが登場です】
【まぁ、うん、クリティカルによるご褒美だとお思い下さい、話の流れ次第ですが、割と面倒な部分を片付けてくれる事でしょう】
【とは言えマナさん視点から見て、素直に言う事を聞くなんてありえない! ……という場合はそのように対応してくださいな】
【サキュバスもグリード達の間で決めたゲームのルールがあるので、弱ったところを漁夫の利、ということはしないでしょうし】

51倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/18(火) 19:07:41 ID:m7MZMn.6
>>49-50

廊下はまるで瘴気の風が渦巻いているようだった
どうやら時間はあまりなさそうだ

「急がなきゃ……!」

中央の部屋に入り山城さんの姿を確認する
どうやらまだ気がついてはいないらしい

今は起こしている時間も惜しい

「山城さん、必ず連れて帰りますから……!」

そのまま山城さんを抱えて、部屋を出る
向かう先は転送陣のあった部屋だ!

大丈夫……今度はきっと出られるはず――――!

あった、転送陣!

すぐに魔法陣に手をかざし魔力を流し込んでいく

「おねがいっ! 上手くいって!」

すぐに周囲が白い光に包まれて何も見えなくなっていく

やった……の?

少しばかりの浮遊感、そして地面に足が着く感覚
入った時と同じ、なら……

「ここは……校長室?」

転送陣の明かり以外は無く、真っ暗でよくわからないが多分校長室だと思う
雨の音は止んだみたいだけど窓の外にはグラウンドも見える

あ、時計……23時?

すっかり真夜中だった

「ふぅ……!」

安堵の吐息が漏れる
どうやら結界の中に閉じ込められてしまう事態は避けられたようだ
それに山城さんも救出することが出来た

私、今度はちゃんと勝てたんだ……

山城さんのことを思うと手放しで喜ぶことこそできないが、グリードを倒すことが出来た事実に私は心底安堵していた
サキュバスに負けて以来ずっと心にまとわりついていたもう二度とグリード達に勝てないんじゃないかという不安をようやく払拭出来た気がした

本当に良かった……あ、そうだ山城さん……

山城さんをこのままにしておくわけにはいかない
トレイナーにされたことを思うとAGNに保護してもらいたいところだけど……

まずは報告だよね……白井さんに……

もちろん本当のことを話すわけにはいかない
偶然パトロール中に見つけて保護したことにしたほうがいいと思う
よし、そうと決まればすぐに……

「――――ッ!?」

びくっと身体が跳ねたのが分かった

どくん、どくん、どくんっ!

胸が高鳴る、冷汗が出ている、悪寒がする

それは覚えのある感覚、この威圧感……間違いない……!

でも、どうして……どうしてサキュバスがここに……!

52倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/18(火) 19:07:52 ID:m7MZMn.6
>>51

いけない……もし、こんなタイミングで襲われたら……

逃げる余裕なんてない、山城さんを連れてここから逃げられるイメージが湧いてこない
遅い……もうすべてが遅すぎる……

敗北した時のイメージがよぎる
いやらしいことをされた時の、処女を奪われた時の記憶がフラッシュバックする

「くっ!!」

弱気になっちゃダメ!
山城さんを護れるのは私だけなんだから……!

ソニックブレードを握りしめる
私はこのままサキュバスと対峙する覚悟を決めた

『全くもう、悪い子ね……こんな遅くまで時間を掛けるだなんて、明日は学校があるのだから、早めに終わらせなさいと言ったでしょ?
 ……ふふ、冗談よ、お疲れ様、マナちゃん♪ トレイナーを倒し、人質を救う、まさに正義のヒロインって感じよね?』

サキュバスが入ってくる
直接会うのは二度目だ

身体が強張っているのが分かる
喉がカラカラに乾いている
心臓の高鳴りが抑えられない

目の前にいるのはサキュバス……そう、私が絶対に倒さなければいけない相手
もし、もし倒せなければ私は……私は……お腹の中にいるフォロワーズに……!

「な、なんの……用ですか……!」

でも勝てるの……私はこの人に本当に……!
必殺技も……ソニックスティンガーだってこの人には通用しなかったのに……

だ、だめ……ちゃんと話さなきゃ……!
弱気になっちゃダメ……私は……私はソニックプリンセスなんだから!

「労いの言葉なんかいいです……あなた達のせいで山城さんや田井中くん、関係ない人が酷い目に遭ったんですよ!」

そうだ……私がやらなきゃ……!
ただ平和に生きている人たちが、酷い目に遭っちゃうんだ
そんなの絶対にダメ……止めなきゃ……!
この人達を……!!

『さてと、あなたのと会話を楽しみたいところだけど、今日はもう夜も遅いし、夜更かしはお肌に悪いもの……さっさと本題に入るわね?
 簡単に言えば、私は後処理に来たの……これは貴女にとっても益のある事よ、話くらいは聞いてみない?』

話……? 後処理って……

「どういう……ことですか?」

多分、今回は戦う為にここに来たわけではないのだろう

よかった……

トレイナーと戦ったダメージが残っている中でサキュバスを戦うのは避けたかった
それに山城さんを護りながらなんて……

ならサキュバスは一体何のために来たのだろう?


行動>話を聞いてみることにする
     
思考>サキュバスと戦わずに済みそうなことに安堵してしまっている
   それが無意識にサキュバスには絶対に勝てないと思ってしまっている証拠だと言うことに自分ではまだ気づいていない
   本人を目の前にしたことでサキュバスにいやらしいことをされたときの記憶が蘇ってしまっている
   山城のことは意識から離れてしまっている   

体勢>特に影響はなく全力で動ける
   視線はサキュバスに釘付けになっている

肉体>汗だくのスーツは肌に張り付いている
   相変わらず下半身はベトベトのままだが、床に愛液が滴り落ちるほどではない

淫紋選択>感覚鋭敏→媚毒汚染

ダイス値:1

【ここでサキュバスさん!?い、一体なんの話なのかな〜?】
【ちなみにマナはサキュバスに対して深層意識で勝てないと思っちゃってる感じです】
【身体の方は実はエッチなことをされるのを期待しちゃってるかも? 破滅願望にも目覚めちゃってますしねぇ】
【なので淫紋は媚毒に変更しておきますね】
【そういえば解決しなきゃいけないものといえば胸とクリトリスのリングもですね〜】
【ピアスじゃないし一応取ろうと思えば力づくで外せるのかな?】

53合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/06/29(土) 22:05:41 ID:CI2FJVrI
>>51-52
ソニックプリンセス・マナ 体力41/100 精神100/100 魔力24/100 覚醒力74/100
快楽値:13(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B* 右胸B* お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルリング、クリリング
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・感覚鋭敏:知覚を用いた判定、及び快感判定に+1する
<状態異常>
なし
<状況>

校長室
山城鈴:気絶している

〜話を聞く:1+7=8(変身ヒロインLv+4、ST+3;補正+7)〜

トレイナーを倒し、気絶したままの山城を抱えて崩壊する結界から脱出したマナ
暗闇に包まれた校長室で、白井に連絡を取ろうとしたところ……サキュバスがマナの前に姿を現す
戦意は無いようだが……サキュバスは一体何故、何の目的で現れたのだろうか……?

◆<淫紋>効果変更
・感覚鋭敏:知覚を用いた判定、及び快感判定に+1する



・媚毒汚染Lv3:毎R快楽値+5、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない

「そう、それよ。山城ちゃんや田井中君、彼らが被害者になって、トレイナーが倒されて解放された以上、後処理をしておかないといけないの
 山城ちゃんや田井中君のルームメイト、行方不明だった期間が長くなるほどに教師や友人たちが不審に感じるのは避けられない
 でも私たちはマナちゃんに組織に頼ることを禁じた、だからバックアップは私の方で片付けてあげようと思ってね?
 具体的には、被害者本人やルームメイト、友人、関係者への記憶操作……と言ったところかしら」

サキュバスが語ったのは、被害者や関係者へのフォローについてだった
被害者の記憶を消す、それだけならばマナがアプリを使えば事足りるだろう
しかし被害者のルームメイトや友人達まで手が回るかと言えば……中々難しい
それを一手に引き受けるのだと、サキュバスはそう言ったのだ

「折角マナちゃんが組織に私たちの事を黙っていても、被害者たちの声が外部に届いちゃったら意味がないもの
 これは私たちがマナちゃんで遊ぶために必要なこと、だから気にしないで良いし……何なら感謝してくれてもいいのよ? ふふふ…♪」

まるで挑発するように含み笑いを零しながら、サキュバスの目が細められる
暗闇に浮かび上がる様な真っ赤な瞳が楽し気な色を宿し、マナをじっと見つめている
……確かにマナが白井に黙っているにしても、目に見える被害が外部から観測できるようになってしまえば隠し通すことは出来ないだろう
そうなればマナにとっては最悪の展開である、グリード達の暴走が始まってしまう
同時にそれはグリード達にとっても、遊び甲斐のあるマナとのゲームが中断されてしまう、ということになるのだ

(それにしても、グリードになって日が浅い分、トレイナーの実力は低めだったとはいえ……結界内の仕掛けは人質の関係もあって、大分消耗させられた筈よね
 なのにそれを踏破出来た……うん、やっぱりマナちゃんは良いわね、可愛くて、エッチで、凛々しくもカッコいい……あぁ、いいわぁ……❤)

暗闇に遮られ、マナからは良く見えないだろうが……サキュバスの頬が薄っすらと赤く染まり、マナを見る瞳が蕩ける様に潤む
お気に入りのマナが活躍した結果、トレイナー……仲間が一人倒されたというのに、まるで気にしたそぶりを見せない
思えばトレイナーは確かに姿こそ異形ではあったが、思考そのものは力を手にして調子に乗った人間といった類のものだった
そう考えればやはりサキュバスは次元が違うのだろう……仲間が倒されても自分が負けるとは思ってもいないし、気にもしない
サキュバスもかつては人であったはず、なのにその思考回路は怪物に相応しいものに成り果てているようだ

54合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/06/29(土) 22:06:03 ID:CI2FJVrI
>>53

(ふふ……私に怯えているのかしら、戦わなくて済んで安心しちゃってるところ、可愛いわ……♪
 あぁ、そう言えば……トレイナーの撃破祝いってことで、プレゼントをあげないとね)

――闇に包まれた視界の中、マナの目にはサキュバスの紅い瞳だけが暗闇に浮かび上がるように見えている
まるで薄っすらと光を放っているような、そんな光景は……必然的に、マナの視線をサキュバスの瞳へと誘導している

『グリードになってから、勝手に魅了の魔法に掛けられちゃう子が次から次に出てきてね……初対面の子には、顔を隠してないとまともにお話も出来ないのよ』

サキュバスに敗れたマナが初めて彼女の素顔を見た時、そう言われたことをマナは覚えているだろうか?
フードで顔を隠していたのは、勝手に魅了されてしまうのを防ぐため
ならば今、暗闇の中で目立っている瞳に視線が集まってしまうこの状況は――

<選択イベント>
※プレイヤーは以下の展開から好きなものを選んで構わない

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★魅了の魔眼に魅せられて

――それは、じわじわと侵食するようにマナの思考回路を侵して行く
ゆっくりと、頭に霞みが掛かったかのように考えがまとまらなくなって行く
瞳はトロンと緩み、無意識に口元に笑みが浮かび、淫紋が……何よりも敗北と快楽を与えられた身体が、キュンキュンと疼き始める
サキュバスは敵だ、そう警戒する心が解かれて心の防壁が失われてゆく
そしてそんなマナの状態を理解したのは、サキュバスだけではない
マナが身の内に宿した寄生体……パラサイトもまた、マナの身体が自分に対する抵抗力を減じたことに気付いたのだ
更に言えば、自身の親たるサキュバスが傍にいるこの状況はパラサイトにとって、絶好の機会に他ならない
普段は自身とは相反する聖なる力を宿したマナには、たとえ内側からの干渉とは言え自然と抵抗されてしまう
その上パラサイト自身が活動するにあたって必要なエネルギーの確保も容易ではない
結果、普段はそこまで大きな干渉は出来ないのだが……今はサキュバスが傍にいて、かつマナの抵抗は薄れている
つまりはチマチマとエネルギーのやりくりを気にする必要は無いのだ
マナのスーツの内で、淫紋がぼんやりと光を発する
莫大なエネルギーを消耗するがために、今までは使えなかった能力の一つ……それを使用するために、パラサイトはエネルギーを溜め込み始めたのだ
当然の様にサキュバスはそれに気付いていて……楽し気にマナを、淫紋の向こうにいるパラサイトを見詰めている……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

☆気高き剣姫の高潔なる精神

――この状況は、まずい
マナがふと思い出したのは、サキュバスが先日自分に告げた言葉……魅了の魔法のことだった
サキュバスを相手にして、視線を顔だけに集中させられるということは危険なのではないか?
もしや今、この瞬間も魅了の魔法が自分を蝕んでいるのでは……想像は危機感を煽り、マナは心を強く持って警戒を強める
結果、心の防壁は緩むどころか厚みを増し……マナは知らず知らず、魅了の魔法を跳ねのけることに成功した
それはパラサイトとサキュバスの繋がりを断つことにもなり、暗躍を防ぐことにもなる
マナは正義のヒロインとして相応しい精神力を持って、サキュバスの干渉を防いだのだった……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

55合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/06/29(土) 22:06:17 ID:CI2FJVrI
>>54

「それで、私に山城ちゃんやルームメイトの子達を任せてもらえないかしら?
 信用できないなら、付いてきて、あなたが傍で確認してくれても良いわよ?」

サキュバスはそう語り、マナの答えを促した
どうやら寮まで山城を運び、ルームメイトの記憶も操作するつもりであるらしい
確かに記憶の処理は必要だろう、グリード達からしてもゲームを続ける上で必要な処理なのだと、解らないこともない
しかしそれを全面的に信じられるかと言ったら話は別だ
サキュバスを信じ、記憶の処理を任せるか……あるいは一部を信じて傍について確認するか
それとも全てを信じず、サキュバスを追い払いマナが記憶処理を施すか
一体どうするべきなのだろうか……?

◇自然回復:△「体力」+1(42)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(25)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(81)
◆媚毒汚染Lv3:▲「快楽値」+5(18) ※快楽値75以上にはならない

〜行動宣言+ダイス〜


【遅くなりましたが、続きはこんな感じになりました】
【サキュバスさんの目的はゲーム運営側の環境調整、といったところですね】
【とは言えそれを信じられるかと言ったら別の問題なのですが】
【そしてパラサイトさんがエネルギー供給を受けられるかどうかという状況】
【エネルギー供給を受けられれば、例の肉体変化の淫紋を発現しても良いかもしれませんね】
【そうそう、淫紋の媚毒の方も、サキュバスが近付いたことでいきなりLv3で発現しています】
【結局リングはトレイナーの余裕が無い状況が多かったので使う機会がありませんでしたねぇ】
【そこが残念だったので、ちょっと色々考えてはいます】
【夕方の気絶復帰直後のサキュバスの独白、勝っても負けてもプレゼント宣言……ふむ(何】

56倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/30(日) 23:45:52 ID:g3YKLc2I
>>53-55

とにかくサキュバスは今は戦う意思はないらしい
なら一体何のために現れたのか……?

剣は構えたままで、とりあえず話を促してみることにする

するとサキュバスは思ってもいなかったことを言い始めた

「な……っ!? そんなことをして一体あなた達に何の利があるんですか!」

驚いたことにサキュバスは山城さんや田井中君の記憶を操作するのだという

確かに今の私は大っぴらにAGNの人達と接触するわけにはいかない
白井さんにだって、私が今もグリードとの戦いを続けていることは隠しているのだ

でも、そんなのグリード達には関係ないことのはずだ

『折角マナちゃんが組織に私たちの事を黙っていても、被害者たちの声が外部に届いちゃったら意味がないもの
 これは私たちがマナちゃんで遊ぶために必要なこと、だから気にしないで良いし……何なら感謝してくれてもいいのよ? ふふふ…♪』

だけど戸惑う私に向けて、含み笑いを浮かべながらサキュバスはそう言ってのける

「なっ!? あ、遊ぶため……!!」

私は改めて思い知った
この人は……この人はもう根本的に違ってしまっているんだ

さっき戦ったトレイナーは悪人だったとはいえ、まだ人間としての心は残していたと思う
だけど、この人は違う
心の底まで完全にグリードに……人外の存在になり果ててしまっている

「……止めて見せます。 絶対に私が……貴方のことを止めてみせますから!」

できることなら今すぐにでも戦いを挑みたかった
でも……!

今はだめ……
このまま戦ったら山城さんをまた巻き込むことになってしまう……!
勝てるかどうかもわからない戦いに巻き込むわけにはいかない……

そうだ……サキュバスはまだここで私をどうこうするつもりはないんだから……
今は山城さんのことを最優先に考えなきゃ……

「ふぅ……」

落ち着かなきゃ……
私の判断が山城さんの今後を左右するかもしれないんだから……

「じ、時間を……少し考える時間をください……!」

暗闇の中に紅く光る瞳
その光の方向から視線を外さないようにしながら私は考える
サキュバスが妙な動きを取ったならすぐにでも行動に移れるように剣を握りしめながら―――

確かにこのまま山城さんを日常生活に戻すには難しいだろう
ただでさえトレイナーに酷い目に遭わされている
それに私の正体だって知られちゃってるのだから……
記憶を操作するのは絶対に避けられないことだった

でも、だからってサキュバスに任せていいの?
だってこの人たちが山城さん達を酷い目に遭わせた張本人なのに……!!

57倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/30(日) 23:46:06 ID:g3YKLc2I
>>56

<選択イベント>
★魅了の魔眼に魅せられて

「はぁ、はぁ……」

熱い……身体が熱い……
額を何度拭っても次から次に汗の雫が流れ落ちていく

どうして……どうしてこんなに身体が熱いの?

トレイナーと戦ったときの消耗?
結界から脱出したときの疲労?

どうして……どうしてこんなに……切ないの……?

股間が熱い……乳首が熱い……お腹の奥が熱い……

目の前にはサキュバスの紅い瞳

何故か少しさっきまでよりぼやけて見える気がする
瞬きの回数も増えているような気がする

紅い……綺麗な赤い光……

そして思い出すのは……頭によぎるのは……

「はぁ、はぁ、はぁ……」

あの時の……記憶―――――

犯された時の……この人に初めてを奪われた時の記憶

あぁ……いけないのに……
こんなこと……思い出してる時じゃないのに……!

でも、止まらない
どんどん……どんどん溢れてくる……

キスされた時の甘く痺れるような記憶が溢れてくる

おっぱいを虐められた時の頭が真っ白に弾けそうな記憶が溢れてくる

アソコを舐められた時の全身から力が抜けてしまいそうな記憶が溢れてくる

オチンポに貫かれた時の、ズポズポと出し入れされた時の、奥の奥をゴツゴツぶつけられた時の―――――
子宮の中にたっぷりと精液を中出しされたときの記憶が―――――溢れ出してくる

ああ、そうだ……
私、トレイナーには犯されずに済んだんだっけ……?

エッチなことはいっぱいされたけど、恥ずかしいことはいっぱいさせられたけど……
今日は最後までされていなかった

もし――――もしこのままここでサキュバスと戦って負ければ……

そうなったら……もしそうなったら……

また犯されちゃうんだろうか?

最後までされちゃうんだろうか?

また膣内射精されちゃうんだろうか?

また――――あの時みたいに気持ちよくしてもらえるんだろうか?

もし……もしこの人に負ければ……

ああ……熱い……
アソコがジンジンする……
子宮が疼いちゃってる……
切ない……切ない……これ、なんとかしてよぉ……

『それで、私に山城ちゃんやルームメイトの子達を任せてもらえないかしら?
 信用できないなら、付いてきて、あなたが傍で確認してくれても良いわよ?』

「えっ……あっ!?」

あれ……今、私……

気がつくとサキュバスは私の返答を待たずに話を続けている

い、いけない……私、こんなときに何をぼうっとして……

「ちょ、ちょっと待ってください……!」

私はもう一度考え直すことにする

確かに私の持っているブラックホワイトで記憶を操作するには白井さんの許可が不可欠だ
今の私に選択の余地はない気がした

それにサキュバスの言っていることに偽りはない気がする
この人の今の目的はあくまでも私とのゲームなのだろう

「わかりました……今回は貴方を信じることにします」

58倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/06/30(日) 23:46:17 ID:g3YKLc2I
>>57

行動>サキュバスを信じて、山城の身を預ける
   ただし今日限り山城を事件に巻き込まないこと、利用しないことを誓わせる
     
思考>媚毒による疼きで正常な判断が出来なくなっている
   山城の件についてはサキュバスの言葉を信じている
   山城のことは明日確認し、異常があれば絶対に償わせようと考えている   

体勢>視線はサキュバスに釘付けになっている
   媚毒による疼きによる影響が無意識に身体の震えや息遣いに現れている

肉体>汗だく状態でスーツは肌に張り付いている
   媚毒によって身体が熱く火照り、下着の中もじっとりと愛液で濡れてきている

淫紋選択>媚毒汚染

ダイス値:1

【戦闘後の間隙を狙われたせいもあって、今回は魅了にかかってしまうことに……】
【リングはその言い方だとやはり取れなさそう? それともまさかのピアス化!?】
【どうなるかドキドキですね〜、ところでダイスがまた1!?】

59合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/07/08(月) 21:38:09 ID:Wn2CBPt2
>>56-58
ソニックプリンセス・マナ 体力42/100 精神100/100 魔力25/100 覚醒力81/100
快楽値:18(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B* 右胸B* お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルリング、クリリング
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・媚毒汚染Lv3:毎R快楽値+5、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない
<状態異常>
・魅了:サキュバスに魅了されかけている、警戒心が薄れてしまっている
<状況>

校長室
山城鈴:気絶している

〜サキュバスに山城を預ける:1+5=6(変身ヒロインLv+4、ST+3、魅了-2;補正+5)〜

姿を現したサキュバスの目的、それはマナとのゲームを円滑に進めるための記憶操作なのだと彼女は言う
万が一外部に異常が伝わり、マナとのゲームが中断されてしまえば双方にとって面白くない事態になる
その言葉を信じたマナは、山城の身柄をサキュバスに預けることにしたのだった……

「ふふふ……ありがとう、嬉しいわ、勿論無体な真似はしないから安心してね?
 ……ええ、良いわよ、山城ちゃんを意図して巻き込むことはしないと約束してあげる
 ただ、彼女の方から巻き込まれに来た時は流石に無理よ、そこは貴女が止めてあげてね」

(私は約束してあげるし、他の連中にも伝えてあげるけど……グリードは欲望の怪物、何処まで話を聞いてくれるかしらね?)

マナの言葉に、サキュバスはそう答えると右手を掲げ、パチンッ、と指を鳴らす
すると山城の身体がふわりと浮かび上がり、ふわふわとサキュバスの元へと運ばれてゆく
未だに気を失ったままの山城の身体が、サキュバスの腕の中に納まる
所謂お姫様抱っこで抱えられた山城の身体を、サキュバスはそっと床に横たえた

「それじゃあ早速、まずは山城ちゃんの記憶を操作するわね…………ふぅー……」

横たわった山城の身体の上に手をかざしながら、サキュバスが集中するために息を吐く
すると暗闇に包まれていた校長室の床が、突然桃色に輝き始める!
よく見ればそれは魔法陣……校長室の床面全てを使って描かれた魔法陣が、淫靡な桃色の輝きでサキュバスを、山城を、そしてマナを下から照らし始めたのだ
テーブルやソファ等、家具が上に載っているために全容はハッキリと見えるわけでは無い
だが……そこから感じる魔力の大きさは、マナが戦闘中に使う攻撃用の魔法とは比べ物にならないほどに大きいことはよくわかる

「とりあえず、山城ちゃんは土日の間体調を崩して部屋でずっと休んでいた……っていう記憶に書き換えておくから、マナちゃんも話を合わせてあげてね?
 それと、マナちゃんは演技が下手そうだから親切心で教えてあげる
 記憶を書き換えても、書き換える前の記憶が消えるわけじゃないわ、何かの拍子に夢で見たり、思い出してしまったりすることはある、絶対じゃないけどね?
 だからそれっぽいことを言われても動揺せず、夢でも見たんじゃないか、気のせいだって事にして押し通して頂戴、そうすれば大概そんなものかと納得するわ」

輝く魔法陣はゆっくりと回転しているらしい、足元の文字や絵柄が少しずつ動きながら明滅を繰り返している
そんな明かりに照らされながら、サキュバスはマナを妖しく煌めく紅い瞳で見据えたまま、意外なほどに親切に記憶操作の注意点を教えてくる
演技が下手、というのは馬鹿にされているとしか思えないだろうが……忠告自体は真っ当なものだ

60合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/07/08(月) 21:38:19 ID:Wn2CBPt2
>>59

「……そう言えばマナちゃん、貴女も正義のヒロインとは言え女子高生なんだから、少しはお洒落したらどう?
 お化粧なんて碌にしてないし、私服やアクセサリーも大して……どころか、全然持っていないんじゃない?
 ダメよ、女の子なんだから、自分を可愛く彩らなきゃ……ね♪」

しかし桃色の明かりに照らされ、サキュバスの紅い瞳と視線を合わせるマナの思考は、少しずつ鈍っていく
まして媚毒による疼きが冷め始めた身体を火照らせ始めているのだ
無意識に身体は疼いて震え、呼吸は乱れて汗が浮かび……サキュバスから見れば一目で分かるだろう、マナが発情してしまっているということが……
そんな状態で投げかけられた言葉は、ごく普通の雑談としか取れないもの……普通なら、敵であるサキュバスとそんな会話をする必要性はない
だが……ぼんやりと霞む思考、回転の鈍った頭では拒否するという選択が何故か出来ない
結果、マナはどこか夢見心地のまま、サキュバスとの雑談に応じてしまうのだ

「そうだ、折角だから私がなにかマナちゃんに良く似合うアクセサリーをプレゼントするわ!
 マナちゃんだってお洒落に少しは興味があるでしょう?
 指輪とか、ピアスとか、マナちゃんが興味のあるアクセサリーって、なぁに?」

妖しげな桃色の光に照らされた校長室で、サキュバスの紅い瞳に喜悦が浮かぶ
じわじわと魅了の魔法がマナを蝕み、媚毒が思考を鈍らせ、マナの心の防壁を解いて行く
……果たしてサキュバスは何故、マナと雑談などしているのか
全てが霞みがかった思考のまま、魔法陣が巡り室内を照らしている……


◇自然回復:△「体力」+1(43)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(26)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(88)
◆媚毒汚染Lv3:▲「快楽値」+5(23 快楽Lv1) ※快楽値75以上にはならない

〜行動宣言+ダイス〜


【魅了の状態異常に掛かっていますが、抗いたいと思ったところで精神力を消費して振り払ってしまっても構いません】
【まぁ何かきっかけ的な描写が欲しいところですが……魅了されているとはいえ、許せない、聞き逃せない事を言われたら正気に戻る、みたいな?】
【リングに関しては最後の質問の答え如何でちょっと考え中です、詳しくは打ち合わせスレにでも貼っておきますので、お答えいただければ、と】
【そして連続ダイス低迷、これはサキュバスさんに畳み掛けろと言う事ですね? 良いでしょう、ガンガン行きますよw】

61倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/09(火) 12:35:02 ID:XUSHsAD2
>>59

私はサキュバスの言葉を信じることにした

これで……いいんだよね?
うん……大丈夫なはず……
サキュバスの狙いは私を手に入れることのはずなんだから……

そう……もし敗北すれば私はサキュバスの物になってしまう……サキュバスの物に……
もし……もしそうなったら……どうなっちゃうんだろう……?

もしそうなったら……私は……

『ふふふ……ありがとう、嬉しいわ、勿論無体な真似はしないから安心してね?
 ……ええ、良いわよ、山城ちゃんを意図して巻き込むことはしないと約束してあげる
 ただ、彼女の方から巻き込まれに来た時は流石に無理よ、そこは貴女が止めてあげてね』

「はぁ、はぁ……え? あ、そ、そうですね……わかりました」

よかった……サキュバスは山城さんをもう巻き込まないと約束してくれた
これで私は白井さんに報告せずに山城さんを元の平和な生活に戻すことができるのだ
サキュバスはああ言っているけど、山城さんが自分から危険に巻き込まれにいくような人ではないことは、短い付き合いの私でもわかる
それにもしそんなことがあってもサキュバスの言う通り私が止めてあげればいいのだ

(パチンッ!)

「あっ―――」

サキュバスが指を鳴らすと同時に山城さんの身体が突然浮き上がる
あっという間に気を失ったまま山城さんはサキュバスの腕にかかえられていた

『それじゃあ早速、まずは山城ちゃんの記憶を操作するわね…………ふぅー……』

驚く間もなく部屋の中の様子が急速に変化していく

どうやら記憶を操作するための魔法を使おうとしているみたいだけど、これは……魔法陣!?

突然、床に現れた魔法陣が桃色の光を放ち出していた

な、なんて強力な魔力なの……!!

伝わってくる魔力は私がいつも使っている戦闘用の魔法とは比べ物にならない物だとわかる

す、すごい……

改めて、サキュバスの底知れない強さを感じる
こ、こんな人に私……本当に勝てるの……?

『とりあえず、山城ちゃんは土日の間体調を崩して部屋でずっと休んでいた……っていう記憶に書き換えておくから、マナちゃんも話を合わせてあげてね?』

「あっ……は、はいっ、そうですね」

しかもこんな強力な魔法を行使していてもサキュバスは私に話しかける余裕すらあるようだ
大魔法に呆気に取られていた私はつい上ずった返事を返してしまう

『マナちゃんは演技が下手そうだから親切心で教えてあげる……記憶を書き換えても、書き換える前の記憶が消えるわけじゃないわ、何かの拍子に夢で見たり、思い出してしまったりすることはある、絶対じゃないけどね?
だからそれっぽいことを言われても動揺せず、夢でも見たんじゃないか、気のせいだって事にして押し通して頂戴、そうすれば大概そんなものかと納得するわ』

どうやらこれだけ強力な魔法でも絶対ではないようだ
確かに私のブラックホワイトも扱いが非常に難しい代物なのだ
忠告は素直に聞いておくべきだろう

「わかりました……忠告は受け取っておきます」

そして敵に演技が下手だなんて言われてしまったことに少しショックを受けてしまう

私、一応潜入捜査という名目で学園に来ているのに……確かに敵に正体が簡単にバレちゃったけど……
うぅ、私……そんなに演技が下手なの……?

これは早急になんとかしなきゃいけない反省材料かもしれない……

62倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/09(火) 12:35:18 ID:XUSHsAD2
>>61

そんなことを考えているとまだ魔法陣が光を放ちながらグルグル回っているのが見えた
どうやら記憶操作にはまだ時間がかかるらしい

いけない……サキュバスから目を離さないようにしなきゃ……

再びサキュバスのいる方向に視線を向ける
だけど、私は気がついていなかった
最初こそサキュバスが妙な動きをすればすぐに行動できるようにと視線を向けていたのに
今はもうその理由もはっきりしなくなっていることに……
いつの間にか、ただサキュバスから目を逸らしちゃいけない気がするという思いだけで視線を向けてしまっていた
既にサキュバスの魅了の魔力に囚われてしまっていることに私は全く気がついていなかったのだ

紅い光……うん、この光が見えていれば……大丈夫だよね?

『……そう言えばマナちゃん、貴女も正義のヒロインとは言え女子高生なんだから、少しはお洒落したらどう?』

「えっ!?」

急に思ってもいないことを言われて戸惑ってしまう

『お化粧なんて碌にしてないし、私服やアクセサリーも大して……どころか、全然持っていないんじゃない?
 ダメよ、女の子なんだから、自分を可愛く彩らなきゃ……ね♪』

「こ、こんな時に何を言っているんですか!」

なんでこんな時にそんなことを……!?
あれ……でもいいのかな?
確かに今は相手も魔法を使っている最中で妙なことも出来ないだろうし……
話をするぐらいなら特に変わったことでもないの……?
なら……無視するのも悪いし……ちょっと雑談するぐらいなら……いいんだろうか?

「た、確かに持っていませんけど……! それはソニックプリンセスとして活動するために仕方ないことで……! 可愛くなろうとするなんて……今は必要ないことですからっ」

そうだ、今の私はソニックプリンセス……普通の女の子みたいにお洒落をするなんて、正義のヒロインとしての活動にはむしろ邪魔なもののはずなんだから……
だから、そんなのは私には必要ないことのはずで……確かに興味がないわけじゃないんだけど……

私だって休日にウインドウショッピングをしたりすることはある
買うことはない本当に見るだけのウインドウショッピングだけど……

でも、それはソニックプリンセスとして活動するために仕方ないことで……

『そうだ、折角だから私がなにかマナちゃんに良く似合うアクセサリーをプレゼントするわ!
 マナちゃんだってお洒落に少しは興味があるでしょう?
 指輪とか、ピアスとか、マナちゃんが興味のあるアクセサリーって、なぁに?』

「なっ、ぷ、プレゼント!?」

この人は本当に何を考えているんだろうか?
アクセサリーだなんて……そんなもの本当にソニックプリンセスとして活動する私には邪魔な物にしかならないのに

ふと、頭の中に浮かんだのは街を歩いた時にすれ違った女の子達
みんな私とそう年齢も変わらないのに流行に沿った服装や可愛いアクセサリーを沢山つけていたのを思い出す
そして、もう1つ
最近、出会って私の憧れの対象となった二人の女性
AGNで出会った白井さん、まさにキャリアウーマンといった姿でとても綺麗だった
そして、この学園で出会った久遠先輩……校則に従っている格好なのに私とは全然違って綺麗で……

そうだ、校則……正義を守る私が校則を破るなんて絶対にいけないことだ

「だ、だめです……! だってそんなの校則違反じゃないですか! 学生の私には早いです! いりません、アクセサリーなんて! 大体、プレゼントなんてこんな時に何を考えているんですか!」

そう、アクセサリーなんて受け取るわけにはいかない
大体サキュバスは敵なのに……敵からプレゼントを受け取るなんておかしい!
あれ……でも……なんでおかしいんだっけ……?
別にプレゼントを受け取るくらいなら……問題ないのかな……?

63倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/09(火) 12:35:28 ID:XUSHsAD2
>>62

行動>校則に触れるからとサキュバスのプレゼントを断る
     
思考>媚毒による疼きと魅了の瞳によって正常な判断が出来なくなっている為、内心迷っている
   紫苑と白井と会った時のイメージが浮かんでいる
   思考から山城の存在が薄らぎ、サキュバスとの会話に気を取られている
   理由もなくサキュバスと視線を合わせなければいけないと思い込んでいる   

体勢>視線はサキュバスに釘付けになっている
   媚毒による疼きによる影響が無意識に身体の震えや息遣いに現れている

肉体>汗だく状態でスーツは肌に張り付いている
   媚毒によって身体が熱く火照り、下着の中もじっとりと愛液で濡れてきている

淫紋選択>媚毒汚染

ダイス値:5

【とりあえずこんな感じに……】
【打ち合わせた内容はそっちでも要望があるならどんどん相談してもらって大丈夫ですからね〜】
【チェーンもピアスをつけられた後で、さらにマナを追い詰めるために一時的に追加で装備するとかなら有だと思いますしね】
【憧れの女性も白井さんと久遠先輩の2択あると思いますしね】
【打ち合わせ通りで行くなら次でマナがプレゼントを受け取ると言っちゃうところまでロールしちゃっても大丈夫かも?】

64合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/07/21(日) 18:02:35 ID:RrFMKVnE
>>61-63
ソニックプリンセス・マナ 体力43/100 精神100/100 魔力26/100 覚醒力88/100
快楽値:23(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B* 右胸B* お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルリング、クリリング
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・媚毒汚染Lv3:毎R快楽値+5、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない
<状態異常>
・魅了:サキュバスに魅了されかけている、警戒心が薄れてしまっている
<状況>

校長室
サキュバス:山城の記憶改竄中
山城鈴:気絶中、サキュバスによる記憶改竄中

〜サキュバスのプレゼントを断る:5+4=9(変身ヒロインLv+4、ST+3、魅了-3;補正+4)〜

サキュバスの提案を受け入れ、山城を預けるマナ
床一面にあらわれる魔法陣に驚きつつも、視線は暗闇に浮かぶ真紅の瞳に吸い寄せられる
そんな中、サキュバスは平然と雑談を始め……マナは不思議と、それに付き合ってしまうのだった……

ぼんやりと輝く魔法陣がその色を白から桃色へと変化させながら、足元から校長室を照らしている
淡い光量は灯というには心許なく、それでも先程までの暗闇よりはずっとマシだ
ソファやテーブルの位置もわかるようになった……しかしマナの視線は、吸い寄せられるように真紅の瞳へと収束してしまう
ルビーのように妖しい輝きを宿した瞳は、何処か楽し気に笑っているかのようで……
だというのにその視線にマナが感じるのは、途方もない色香だ
笑っている、マナとの会話を楽しんでいる、それがわかるのに同性にさえゾクりとするような色香を匂わせる……それも、視線だけで
そうしているうちに不思議と警戒心が解れて行く、サキュバスの足下で横たわる山城の事が意識から外れて行く、頭の奥が霞がかったようにぼやけてくる

「あら、学生だって女の子なんだから、早いってことはないわよ? むしろ遅いわ、中学生、早い子は小学生の頃からお洒落に興味を持つものよ?
 マナちゃんは可愛くて、なのに化粧っ気が全然ないんだもの……言っておくけど、マナちゃんは何かしらの組織の人間でしょう?
 それならお化粧をしたり、身嗜みを整えたり、真面目にするだけじゃなく、ある程度着飾るのは当然の事よ
 逆に年頃の女の子がお化粧や身嗜みを気にしてなかったりしたら、明らかに何かありますって宣伝するようなものじゃないかしら……潜入捜査とかもやるみたいなのに、それでいいの?」

そんなマナの状態を知ってか知らずか、サキュバスは平然と会話を続ける
女の子であるなら着飾るのは当然だと、むしろやらなければ周囲から浮いてしまうことになるのだと
確かにマナは今回の様に、グリードがいるかもしれない場所に潜入することはあり得る話だろう
サキュバスの言う事にも一理あるのかもしれない……微かとは言え、マナの思考が揺らいだ――その瞬間
マナの子宮に居座るパラサイトは、主を援護するかのように新たな力を発現させた

◆<淫紋>効果変更
・媚毒汚染Lv3:毎R快楽値+5、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない



・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する

65合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/07/21(日) 18:02:57 ID:RrFMKVnE
>>64

「貴女が見た組織の女の人、その人はどうだったかしら? お化粧やアクセサリーで着飾ってなかった?
 ああ、勿論組織の人に限定しなくても良いわ、街で働く女性や、この学園の関係者……素敵な女性だって思える人は居なかった?
 もちろん下品な程に着飾るのならNGだけど……その人の様に品のあるアクセサリーなら、大人っぽさを演出してくれてカッコいいとか綺麗とか、思わなかったかしら?」

まるで風邪でも引いて熱に浮かされた時の様に、頭がぼんやりとしていることに……マナは気付けない
警戒が薄れて行く、疑問を抱けなくなって行く
そんな状態のマナの耳は、サキュバスの言葉をストレートに脳にまで届けてしまう
サキュバスの言葉を受け、思い浮かぶのはオペレートしてくれているAGNの担当、白井のことだろう
思えば彼女はまさに出来る女、といった印象を感じさせてはいなかっただろうか?
キッチリと着こなしたスーツ、微かな……けれど確かに彼女の美貌を引き立てるお化粧、そして何よりもさりげなく輝くピアスが、耳に掛かった髪の間からチラチラと覗いていて……
……あるいはこの学園で出会った上級生、久遠の事を思い浮かべるだろうか?
年齢で言えば二つしか違わないというのに、驚くほどの色気を持った綺麗な女性であった久遠先輩
彼女の美貌は目を奪われるものではあったが……その身を飾るものは学園指定の制服だった
それを見事に着こなしていたのは当然だが、彼女が着こなしていたのは制服だけではない
さりげなく髪の間から覗くピアスが、思わず胸を高鳴らせるほどに大人びていたと……感じなかっただろうか?
マナは脳裏に描いた白井との出会いを、あるいは久遠との出会いを、その時に感じた印象を、素直に答えてしまう

「組織の一員になるということは、大人でなければ務まらないわ……子供のままじゃ何時まで経ってもアルバイト、何時切られてもおかしくないわよ…?
 大人であろうとするのなら、外面くらいは取り繕えないとだぁれも認めてくれないの、解る?
 ……ソニックプリンセスだって、別に貴女でなくても良いのよ? 外面も整えられないお子様に任せなくったって……ねぇ?」

マナの瞳が蕩ける様に正気を失って行くのを、サキュバスは瞳を細めながら言葉を紡ぐ
マナはお子様なのだと、そんな子供をソニックプリンセスで居させてくれるのかと、疑問を投げかける
それはマナの根幹を揺さぶる言葉だ、グリードと戦う音速の剣姫、それがマナのアイデンティティの一つになっているというのに……その立場が不安定なものなのだと突き付けられてしまったのだ
淫紋から生まれる催眠の力、そしてサキュバスの瞳に魅入られるように鈍って行く思考
その上突き付けられた言葉に、マナの心は?き乱されることだろう
焦り、不安、怒り、困惑、哀しみ……様々な感情が渦巻いて心を?き乱すかもしれない
――そしてそれは、パラサイトからしてみれば絶好のチャンスなのだ

「ふふ……ちょっと不安にさせちゃったかしら? 大丈夫よマナちゃん、まだマナちゃんは新人なんでしょう?
 挽回は出来るわ、今からでもお洒落を覚えて……そうね、手っ取り早くピアスでも身に着ける様にすれば印象も変わるんじゃないかしら?
 そうすれば貴女も大人として見られるようになる、立派な組織の一員として扱って貰えるでしょうね……♪」

知らず知らずの内にマナの思考を蝕んで行くパラサイトの新たに発現させた淫紋の力
それを後押しするサキュバスの言葉は、マナの脳裏に響き渡る様に染み込んでくる
まるでそれが正解なのだと、これ以外の選択肢はないんだと、そう思い込んでしまうような言葉の羅列
マナが冷静な状態なら、思うところはあっても突っぱねたことだろう
しかし今のマナは普通ではない……魅了の魔法、そして催眠……マナの理性はその動きを鈍らされている
ましてサキュバスは一見マナを気遣っているような表情、雰囲気、言葉を紡いでいるのだ
マナの頭からは、サキュバスの言葉を疑うという選択肢が霧に包まれたようにぼやけて行く
素直に助言を受け入れ、従うべきだという思いが強くなって行く
それでも……理性が弱まっても、今まで培ってきたマナの性格が失われたわけでは無い
決まりを守り、品行方正に生きて来たマナからすれば、校則という学校に通う上で守らねばならないルールを破るのは躊躇せざるを得ない

66合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/07/21(日) 18:03:14 ID:RrFMKVnE
>>65

「あら、校則違反が気になるの? それなら大丈夫よ、要は見える位置に堂々と身に着けなければいいんですもの
 制服で隠れる位置に着けられるピアスがあるわ、それなら裸にでもならない限り見えないし、問題ないでしょう?
 どうかしら、あんまり派手過ぎない、でも確かに大人の女性であることを表現できるピアス、受け取ってもらえないかしら……?」

妖しく煌めくルビーのような瞳がぼんやりと室内を照らす魔法陣の光の向こうから、マナをじっと見つめている
単純化した思考はサキュバスの言葉を受け、それなら問題ないのではないかと考えてしまう
その異常に気付けぬまま……マナはサキュバスのプレゼントを受け入れてしまうのだ……


◇自然回復:△「体力」+1(44)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(27)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(95)

〜行動宣言+ダイス〜


【遅くなりました……ちょっと長めでしょうか?】
【一先ずここまで、次回でピアスを装着してしまいましょうか】
【それにしても……初任務でものすごいことになっていますね、AGNの女戦士はきっと引退率が高そう(小並感)】

67倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/21(日) 20:36:13 ID:b/IHhvnQ
>>63-66

右手にはブレードの感触がちゃんとある
目の前にはあの人の瞳の光も見えている
大丈夫……私は油断してない……
サキュバスが何をしてきたって対応できる……
だから……大丈夫……

魔法陣の光は白から桃色に変わっていた
まだ時間がかかるのだろうか?

それにしてもいきなりどうしてプレゼントなんか……
そりゃあ私はそういうのは疎いって自分でもわかってるけど……

薄暗くてはっきりとはわからないけど目の前にいるサキュバスは間違いなく自分の美貌に自信をもっていることが窺える

すごく嬉しそう……

きっとあの時と同じような笑みを浮かべているんだろう

キスされた時に目の前にあった整った顔

処女を奪われた時も目の前にあったゾクリとするぐらい美しい微笑み

あの時と同じ……私とは違う……私とは全然違う……

それにしても本当に……なんて綺麗な瞳の輝きなんだろう……

ぎゅっと右手を握りしめる
うん、ブレードの感触はある
だから、大丈夫……大丈夫……
今はこの人と話していても大丈夫……

『あら、学生だって女の子なんだから、早いってことはないわよ? むしろ遅いわ、中学生、早い子は小学生の頃からお洒落に興味を持つものよ?』

「えっ……そ、そんなはずは……!」

サキュバスの言葉に私は確信を持てなかった
自分が同年代の女の子の流行についていけてないと思ったことは一度や二度じゃなかったからだ

そ、そうなの……私の考えの方が間違ってるの……?

『マナちゃんは可愛くて、なのに化粧っ気が全然ないんだもの……言っておくけど、マナちゃんは何かしらの組織の人間でしょう?
 それならお化粧をしたり、身嗜みを整えたり、真面目にするだけじゃなく、ある程度着飾るのは当然の事よ
 逆に年頃の女の子がお化粧や身嗜みを気にしてなかったりしたら、明らかに何かありますって宣伝するようなものじゃないかしら……潜入捜査とかもやるみたいなのに、それでいいの?』

「え、そ、それは……確かにそうですけど……」

サキュバスの言う通り、私はAGNに所属している
組織では同年代のことは会ったことはない
だから今までは気にもしていなかったけど……
まだ学生だからと身だしなみは最低限でいいと思っていたのだ

でも、それってもしかしておかしいの?
着飾る方が正しいの?
私が間違っていたの……?

『貴女が見た組織の女の人、その人はどうだったかしら? お化粧やアクセサリーで着飾ってなかった?』

「あ……」

『ああ、勿論組織の人に限定しなくても良いわ、街で働く女性や、この学園の関係者……素敵な女性だって思える人は居なかった?』

サキュバスの言葉と共に頭の中にはっきりとイメージが浮かんでくる

私の良く知っている人達の顔が、姿が……会話したときの記憶が蘇ってくる

『もちろん下品な程に着飾るのならNGだけど……その人の様に品のあるアクセサリーなら、大人っぽさを演出してくれてカッコいいとか綺麗とか、思わなかったかしら?』

そうだ、あの時……白井さんは……久遠先輩は……

大人っぽい化粧をする白井さんに憧れた
そうだ……あの時の白井さんの耳には……確かに輝くピアスがあった

同じ学生なのに驚くくらいに綺麗で美人な久遠先輩に憧れた
制服の着こなしだけでも私とは全然違って……ドキドキしちゃうぐらいの色気を放っていて……
そうだ、久遠先輩も……ピアスを……それがすごく大人っぽくて……

「……お……思い……ました……みんな、私より……全然、大人っぽくて……綺麗……で……」

68倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/21(日) 20:36:54 ID:b/IHhvnQ
>>67

『組織の一員になるということは、大人でなければ務まらないわ……子供のままじゃ何時まで経ってもアルバイト、何時切られてもおかしくないわよ…?
 大人であろうとするのなら、外面くらいは取り繕えないとだぁれも認めてくれないの、解る?
 ……ソニックプリンセスだって、別に貴女でなくても良いのよ? 外面も整えられないお子様に任せなくったって……ねぇ?』

「え……、え――――?」

大人じゃなければ務まらない?
認めてくれない……?

そ、それってどういうこと?
私が……私がお子様……?

今のままの私じゃダメ……?
ソニックプリンセスとして認めてくれない……
私じゃなくてもいい……そ、そんな……!!

「あ……そ、そんな……そんなはず……だ、ダメです……私は……私はソニックプリンセスを止めるわけには……! 私が皆を助けないと……! 私が戦わなきゃいけない……のに……!」

だめ……ダメだよ……そんなの……!

ソニックプリンセスでいられなくなるなんて……
もし、もしそうなったら私……私……

戦えなくなっちゃう……!
誰も助けられなくなる……!
そうしたら……そうしたら……
また悲しいことが起こっちゃう……!
もう悲しいことは嫌なの……だから、だから私は……正義のヒロインに……ソニックプリンセスとして戦いたいの……!!

それなのに……それなのに……
ダメなの……今のままの私じゃ……!
じゃあ……じゃあ、私……!
どうすれば……どうすればいいの……!

「はぁ、はぁ……そんな……私、私……どうすれば……どうすればいいの……?」

息が苦しい、心臓がバクバクなってる
身体が足がガクガク震えてる
気がつけばブレードこそ持っていても両手で頭を挟んでしまっている
だけど止まらない、不安がどんどん大きくなってくる
恐怖が後から後から込み上げてくる
感情を抑えきれない……怖い、怖くて堪らない

「ふふ……ちょっと不安にさせちゃったかしら? 大丈夫よマナちゃん、まだマナちゃんは新人なんでしょう?』

「あ……っ」

大丈夫?
私……まだ大丈夫、なの……?

『挽回は出来るわ、今からでもお洒落を覚えて……そうね、手っ取り早くピアスでも身に着ける様にすれば印象も変わるんじゃないかしら?
 そうすれば貴女も大人として見られるようになる、立派な組織の一員として扱って貰えるでしょうね……♪』

挽回……挽回できるの……?
ピアスをつければ……大人として見られるの?
AGNを辞めなくていいの……ソニックプリンセスのままでいられるの?

「そう、なんですか……? そうすれば私……ソニックプリンセスのままで……いられるんですか?」

ああ……なんだ……
それだけでいいんだ……
ピアスをつければ……そうすれば私は……ソニックプリンセスのままでいられるんだ

なら迷うことはないよね?

さっきの言い方だとピアスはこの人がプレゼントしてくれるってことだよね?

それならこのままピアスを貰ってそれをつければ……全然何も問題ないよね?

あ、でも……

「でも、ピアスは……校則に……校則違反なんて……私、できません……」

そう、校則を破るわけには……私、正義のヒロインなのに
正義の味方がルールを破るなんて……そんなのやっぱり……

『あら、校則違反が気になるの? それなら大丈夫よ、要は見える位置に堂々と身に着けなければいいんですもの
 制服で隠れる位置に着けられるピアスがあるわ、それなら裸にでもならない限り見えないし、問題ないでしょう?』
 
「え……そ、そんなものが……あるんですか?」

それは思ってもいない提案だった
見えない位置につければいい
確かにそれなら校則違反にはならない

なんだ、それなら何も問題ないじゃない
どうしてそんなことに気がつかなかったんだろう

よかった……これで私でもピアスが着けられる
これで私、ソニックプリンセスのままで……
皆の為に……戦えるんだ……

69倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/07/21(日) 20:37:10 ID:b/IHhvnQ
>>68

『どうかしら、あんまり派手過ぎない、でも確かに大人の女性であることを表現できるピアス、受け取ってもらえないかしら……?』

断る理由なんかもうない
そうだ、山城さんの記憶だってちゃんと操作してくれてるじゃない
せっかくの申し出、快く受けてしまうことにしよう

ああ、よかった……この人がいてくれて本当によかった……

「はい……私からもお願いします。 貴方のプレゼントを……大人の女性になれるピアス……それを私に受け取らせてください……」


行動>サキュバスの提案を受け入れてしまう
     
思考>サキュバスを信じ切り、理性的な思考はもはやできなくなってしまっている
   考えられるのはサキュバスの言葉に対する肯定的な思考だけ
   言葉をかけられなければもはや何も思考することが出来ず、ぼうっとサキュバスの瞳の輝きに魅入ることしか出来なくなっている

体勢>視線はサキュバスに釘付けになっている
   媚毒による疼きによる影響が無意識に身体の震えや息遣いに現れている
   それでもブレードだけは無意識にしっかりと右手に握りしめている

肉体>汗だく状態でスーツは肌に張り付いている
   媚毒によって身体が熱く火照り、下着の中もじっとりと愛液で濡れてきている

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:0

【ダイスもしっかりとゼロになってもうピアスを受け取るしかないと神様も言っているようです】
【エッチ過剰ってシーンでもない会話パートメインですし、長くなってもそんなに苦戦せずにロールできました〜】
【そもそも他のグリードはここまで性的な方向で戦ってこないって想定だったんじゃないかな〜】
【引退率が高いのは今までの白井さんの態度でも出てましたししょうがないですねw】

70合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/08/12(月) 13:35:31 ID:bcqpaaJ2
>>67-69
ソニックプリンセス・マナ 体力44/100 精神100/100 魔力27/100 覚醒力95/100
快楽値:23(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B* 右胸B* お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、R:ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルリング、クリリング
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
・魅了:サキュバスに魅了されかけている、警戒心が薄れてしまっている
<状況>

校長室
サキュバス:山城の記憶改竄中
山城鈴:気絶中、サキュバスによる記憶改竄中

〜サキュバスの提案を受け入れる:0+1=1(変身ヒロインLv+4、ST+3、魅了-3、催眠暗示-3;補正+1)〜

暗闇の中、妖しく浮かび上がるサキュバスの紅い瞳と床に描かれた桃色の魔法陣の光
それを目にしながらサキュバスとの会話を続けるマナは、知らず知らずの内に思考を鈍らせて行く
本来不必要なはずのピアス、それを受け取る事に同意してしまったマナに……サキュバスは楽し気な笑みを浮かべるのだった……

「ふふふ……それじゃ、プレゼントついでにもう一つサービスよ、ピアスの着け方なんて知らないでしょ?
 私がつけてあげる、だから……まずは上着を脱いでくれるかしら?」

マナの視界の中心に位置する、サキュバスの妖しく輝く紅い瞳
そしてサキュバスとマナを下から照らす桃色の魔法陣の光
ジンジンとマナの身体を疼かせる媚毒の熱……
マナはもはや正常な状態ではない、しかしそれを自分で意識することは出来ないほどにぼんやりと思考が霞んでいる
エコーが掛かったような、どこか遠くから聞こえるような、スルリと耳から脳に滑り込むサキュバスの声に言われるがままに……マナは衣服を脱ぎ始めてしまう

差し当たってサキュバスの指示を実行するために脱ぐべきは、ドレスとレオタードだろう
変身システムに干渉し衣装を消してしまうのか、あるいはごく普通に脱いでしまうのか……
どちらにせよ、さほど時間も掛からずマナは衣装を脱ぎ捨て、裸の上半身をサキュバスの前に晒してしまう
染み一つ無い滑らかな素肌、年齢を考えれば程よく実った乳房、それはまるで芸術作品の様に侵し難い、女性と少女の中間を行く美しさに満ちている
だというのに……いや、だからこそその神聖な肢体をぶち壊し、淫靡なものに貶める装飾が一際目立つ
乳首の根元に嵌められた武骨なリング、それは乳首を尖らせたままで固定し、色素の沈着していないピンク色の乳首をこれでもかと強調しているのだ
マナを凌辱し、その肢体を味わったサキュバスでさえも……その淫靡な光景には思わず目を奪われてしまう
何よりもそれを身に着けているのがマナだというのが、より一層興奮を煽るのだ
グリードを許さないと断言した正義のヒロインが、音速の剣姫が!
その美しくも凛々しい衣装の下に、こんなにもいやらしい乳首を尖らせていた――そのギャップに、サキュバスは淫猥な笑みを隠せない

「あらあら……こんなものをつけてるなんて、これはマナちゃんの趣味? ……違うか、トレイナーのせいね?
 じゃぁまずは、これを取っちゃいましょう……ふふ♪」

上着を脱ぎ捨て裸体を晒すマナの乳首の根元、そこで足元からの光を反射するリングに、サキュバスの手が伸びて行く
乳房を横から覆うように、そっと、優しい手つきでサキュバスのほっそりとした指がマナの乳房を隠して行く
そのまま、まるで羽根や筆で触れているかのような、優しくもこそばゆい感触で指先が乳峰を登り、乳首へと迫る
皮膚の下の神経をピリピリと刺激するような絶妙な刺激が、マナの媚毒で疼く身体へと快楽の火種を投げ入れようとしていた……

<快感判定イベント発生>
★サキュバスの乳房愛撫
補正値:+12【技量+6、感度:左胸+3、右胸+3】
快楽上昇値:12+ダイス(高い程ねっとりと時間を掛けて愛撫されてしまう)

71合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/08/12(月) 13:35:42 ID:bcqpaaJ2
>>70

「ピクピクしちゃってる……ふふ、可愛い…♪ それじゃあ、リングを取るわよ…❤」

そしてゆっくりと肌をなぞる指先が乳房を登り切り、遂に乳首に到達する
正確には、その根元に嵌ったリングに……だが、硬質なリングを掴んだ指先が、マナの覚悟を促すようにカリカリとリングを引っ掻いた
リング越しの些細な刺激は快感を産むほどではなかったが……敏感な乳首に、これから快感が襲ってくるのだと意識させるには十分なもので
白魚のような細く美しいサキュバスの指が、マナの乳首を、その根元に嵌められたリングを五本の指で挟み込む
マナの顔を見上げるピンク色の光に照らされたサキュバスの表情は、ゾクリとするほどの色香を含んだ艶やかなもの……
それはこれから快楽に襲われるマナの痴態を期待した表情なのだと、気付かせる暇も与えないままに――グッと、指先に力が籠められた
グリッ、グリッ、微かに乳首を締め上げる様に嵌められたリングを外すため、捻る様に力を籠めながら引っ張られる
それはマナの敏感な乳首を引っ張り、転がされるような快感を与えて行く
少しずつ、少しずつ、確かにリングは抜けているが……マナに与えられる快感もまた、確実に蓄積してしまうのだ
乳首から生まれた快感がマナの身体を駆け抜け、甘く蕩けるような感覚となって全身に響いて行く……

<快感判定イベント発生>
★サキュバスのニップルリング外し
補正値:+14【技量+6、感度:左胸+3、右胸+3、<BS>:左乳首敏感+1、右乳首敏感+1】
快楽上昇値:14+ダイス(高い程時間を掛け、激しく愛撫されてしまう)

・ニップルリング → 装備解除

「はい、お疲れ様……気持ち良くなっちゃった? ごめんなさいね、でもちょうどいいわ、乳首が尖っていた方が都合が良いもの……❤」

グリグリと引っ張られたリングは、暫くすればマナの乳首から解き放たれてサキュバスの手の中に納まる
弾かれたように震える乳房が瑞々しい程の若さを主張しながら、見せつける様な張りを誇示している
それを見詰めるサキュバスの瞳は細められ、今にも蕩けそうなほどに潤んでいる
快感を感じているマナを、少しの間眺めたサキュバスは……手の中のリングをそっと何処かへ仕舞い込み、代わりに銀色のピアスを取り出した
ハート型の枠と、それを横に貫く芯棒で構成された銀色のピアスは、可愛らしさとシンプルさを両立したデザインだ
それをマナに見せつける様に掌に載せながら、サキュバスは囁くように告げるのだ

「じゃあ、これをマナちゃんの乳首に着けてあげる……可愛いでしょ? 派手過ぎないから下品でもないし、最初はこれで慣れていきましょうね……♪」

にっこりとほほ笑むサキュバスの表情は、優しさと……同時に底知れない、背筋をゾクリと震わせるような妖しさを含んでいる
それでもマナに、それを疑い否定することは出来ないだろう
視界の中心でマナを見つめ続ける紅い瞳と、お腹の上で淡く輝く淫紋……二つの輝きがマナの思考を鈍らせ、疑念を持たせない
故に、取り返しのつかない傷跡がマナの身体に刻まれようとしているこの状況を、誰も止めようとしない
下から照らすピンク色の光を、サキュバスの掌のピアスが淡く反射し輝いている……


◇自然回復:△「体力」+1(45)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(28)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【ごめんなさい、時間掛かり過ぎちゃいました……しかもリングを外しただけで終わっちゃいましたし】
【とりあえず乳首に刺激を与えて尖らせて、ピアスをつけやすくしたところで切っておきます】
【次回はピアス装着、クリトリスまでは……いけるかな?】
【ちなみにピアスはこんな感じのイメージです → ttps://wowma.jp/item/272309238】

72倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/13(火) 15:30:01 ID:SYabRt1A
>>70-71

「サービス……ですか? え、それに上着を……え……?」

上着を脱いでくれというサキュバスの言葉に得体のしれない違和感が湧き上がった

確かにピアスを受け取ると言ったけど……
ピアスって……耳につけるもの、だよね?

何か私は勘違いしてしまっているのだろうか?
得体のしれない怖さが湧き上がってくるのを感じる
私はもしかしてとんでもない間違いをしてしまっているんじゃないだろうか?
だけど、サキュバスに抱いた疑問を問いただそうと考えた途端にその考えは別の感覚によって遮られてしまう

お臍の下の方から伝わってくるじんわりと熱い感覚
それはさっきから感じている身体の疼きとは違う感覚だった
いつも感じるような切なくなるような疼きとは違う……ずっと身体を預けていたくなるような甘美な疼き
それを感じたのはほんの……ほんの一瞬のことだったけど、そのほんの一瞬で十分だった

その一瞬で
さらに頭がぼうっとしていく……
頭の中に、霧がかかっていく……
抱いていた疑問が疑問ではなくなっていく……

あぁ……そうか……

目の前に浮かび上がる紅い光を視ながら……私は考える

そうだよね……よく考えれば……

そう、おかしなことなんて何もなかったのだ――――

サキュバスの言った通り、私はピアスの着け方なんて知らない

そんな私に対してサキュバスは親切にも教えてくれると言ってくれているのだ
しかも着け方を教えてくれるだけじゃなく、代わりに着けてくれると願い出てくれているのだ
なんて……なんていい人なんだろう……

そうだ……何も問題なんてないじゃない――――むしろ、歓迎すべきこと、感謝するべきことだよね?

そうだ、上着を脱ぐのも、きっと意味があることなんだろう
ピアスの着け方を知らない私が気にすることなんてない

なら私の答えは……

「ありがとう、ございます……私、ピアスの着け方なんて……全然知らなくて……。 じゃあ、あなたに……全部、お任せします、ね……」

この人に全部任せよう
きっとそれが一番、いいことなんだ―――

私、間違ってないよね?
この人に任せれば……いいんだよね?
うん……きっとそれが一番……いいはず……

ああ……それにしても……本当に……綺麗な光……
そうだ……上着……脱がなきゃ……

「ちょっと、待っててください……今、上着を脱ぎます、ので……」

ソニックスーツはそのままでは脱ぐことはできないようになっている
脱ぐためには首元のスーツのロックを解除しなければ

「ん……ネックロック、オフ」

ロックを解除した私はそのままレオタードを引き下げていく
さらに引き下げていくと同時にハート型にカットされた胸を覆うドレスのネックラインの部分が花びらが開くように手前に向かって折れ曲がっていく

次の瞬間、隠れていた乳房が露になった

「えっ、ど、どうして……!?」

それはさっきも感じた得体のしれない違和感だった

おかしい……!
いきなりこんなの……!
ぶ、ブラジャーは……!?
あれ……?
ブラジャーって……変身した時にはないんだっけ……?

『あらあら……こんなものをつけてるなんて、これはマナちゃんの趣味?』

「あっ……」

サキュバスに言われて、私はハッとして露になった胸を見てしまう

73倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/13(火) 15:30:35 ID:SYabRt1A
>>72

途端に違和感を覆い隠してしまうぐらいの強い恥ずかしさに襲われてしまう

そうだ……今、私の胸には……リングが……!

「こ、これは……! しゅ、趣味なんかじゃ……! あ、あぁ……!」

やだ……こんなもの着けてること……知られちゃうなんて……!
ちがうの……趣味なんかじゃないの……!
これはトレイナーに脅されて仕方なく着けてるだけなのに……!
そ、それなのに……そ、そんな……私の乳首……勃起っちゃってる……!
ち、違うの……これはリングのせいで……!
ずっと刺激されっぱなしで……そ、それで……!

『違うか、トレイナーのせいね?
 じゃぁまずは、これを取っちゃいましょう……ふふ♪』

「そ、そうです……これはトレイナーのせいで……え、取る?」

そうだ……そういえばトレイナーはもう倒したはずなのにリングは未だに私の乳首とクリトリスを締め付けたままだった
取ろうと思えばきっと私の力でも……そうでなくても聖なる魔力を使えばなんとかなる……と思う
この人に頼る必要なんてないはずだった

「え、あの……、っ!?」

だけど、私が何か言う前にはもうこの人は両手を伸ばしてきていて……
戸惑ってしまっている間に、その手はあっという間に私の乳房に届いてしまう

「ひゃっ……!? うンンっ!?」

やだっ……おっぱい……触られて……!
こんな……やさしく……撫で上げる、みたいに……!

◎BS「秘密の悪癖その2」発動!

「ん……! は、ぁぁ……だ、だめ、です……そんな……おっぱ……ぃっ! そんな、やさしくされたら……はひっ♪」

くすぐったさを感じたのはほんの一瞬だけだった
サキュバスに触られている部分からどんどん甘い痺れが背中を突き抜けていく
おっぱいがどんどん気持ちよくなっていく

だめ……だめ……!
わたし……感じちゃってる……!
サキュバスにおっぱい揉まれて……むねが……どんどん気持ちよくなってぇ……!

「や、はぁ……あ、だめ……です……そんな……おっぱい触られちゃったら……わたし……どんどん、気持ちよく……だ、だめぇっ! は、あはあぁっ♪」

<快感判定イベント結果>
★サキュバスの乳房愛撫
ダイス値:7
12+7=19(42):快楽Lv2

74倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/13(火) 15:30:54 ID:SYabRt1A
>>73

「はぁ、はぁ……はァ、はぁ……っ♥」

どれぐらいそうやって撫で上げられていただろうか?
ずっと焦らすように乳首以外の場所を触られていただけなのに私の身体はもうすっかりおかしくなってしまっていた

心臓が激しく高鳴り、荒い息が抑えられない
あそこも濡れちゃってる……下着の中から漏れて太ももの間まで来ちゃってる……!
わたし……すごっくえっちな気持ちになっちゃってる……!
胸をちょっと触られちゃっただけなのに……!
やっぱりこの人……えっちなこと上手すぎるよぉ……!
このままじゃわたし……わたしぃ……!

「はぁ、ああ……も、もう……これ以上は……やめてください……こんなの続けられたら……わたし……んぅンンッ♥」

『ピクピクしちゃってる……ふふ、可愛い…♪ それじゃあ、リングを取るわよ…❤』

「はぁ、はぁ……ひ、んひっ!?」

カリカリとリングを引っかかれる刺激が伝わってきて思わず声が出てしまう

そんな……今そんなことされたら……!

さっきまでの責めでリングを嵌められた乳首がすっかり敏感になってしまっているのがわかる
乳首に嵌っているリングがさっきから痛いぐらいに乳首を締め付けてきている
膨らんでる……私の乳首が……大きくなっちゃってる……敏感になっちゃってる……!

そ、それなのに……それなのに……!

「や、いやっ、そ、そこは……んひぃぃぃっ!!?」

喉が勝手に仰け反ってしまう
サキュバスの5本の指がついにリングを挟み込んだ

「あ、あ、あぁっ! そんな……ひゃあああぁぁぁんっ! そんな、力任せに……! くひぃいんっ♥」

こんな……捻り上げられるみたいに……こんな乱暴にされてるのに……!
乳首ごととれちゃいそうなのに……!
こんなの……!
痛いはずなのに……!

それなのにどうして……!
ちくび……っ、感じちゃってる……!
なんでこんなに……だめっ! 頭の中、気持ちよさでおかしく……だめぇええ〜〜〜〜っ!!

「だ、だめです……ダメですそんなぁっ! あ、ああっ……や……あアあああああああぁぁっ!!」

<快感判定イベント結果>
★サキュバスの乳房愛撫
ダイス値:5
14+5=19(61):快楽Lv3

75倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/13(火) 15:31:12 ID:SYabRt1A
>>74

「……はぁ……はぁ……ぁ、はぁ……はぁ……」

気がついた時には両方の乳首を締め付けていたはずのリングはサキュバスの手の中に収まっていた

どうやらいつのまにか終わっていたみたいだった

『はい、お疲れ様……気持ち良くなっちゃった? ごめんなさいね、でもちょうどいいわ、乳首が尖っていた方が都合が良いもの……❤』

「は、い……痛いはずなのに……気持ちよくて……はぁ、はぁ……今もまだおっぱい……痺れちゃってます……すぐにイッちゃいそうな、ぐらい……に……はァ、はぁ♥」

身体中が期待に打ち震えちゃってるのがわかってしまう
震える両足は集中していないとすぐに力が抜けてしまいそうだ
絶頂がすぐそこにも迫っているのは明らかだった

あぁ……わたし……リングを外されただけなのに……!
次に何かされたら……きっとイッちゃう……イカされちゃう……!
どうして……どうして私、こんなに気持ちよくなっちゃってるの……?

あれ……そういえばなんでこんなことされてるんだっけ……?
リングを外すのが……どうしてピアスを着けるのに関係あるんだろう……?

都合がいい……何が都合がいいんだろう……?

また妙な違和感が湧き上がってくる
さっきから何度も感じるこの違和感は一体なに……?

ああ……またあたまがぼうっとする……
身体が熱い……お腹の奥……ジンジンする……

「はぁ、はぁ……あ……」

目の前でサキュバスが何かしているのが見える
リングをしまい込んで、代わりに何かを取り出した

あれは……ピアス……?

銀色に光る金属製の輪はどうやらピアスの様だった
ハート型になった枠をまるで矢のように芯棒が貫く銀色のピアス

その形を見た私が最初に思い浮かべたのは……

あの形……まるで……まるで淫紋みたい……

ソニックスーツで隠されたお腹に浮き出ているはずの淫紋だった

どうしてそう思ったのだろうか?

デザインは悪くないと思う
控えめなデザインなのにちゃんと可愛らしいところがとても私好みだと思う

だけど……妙な焦燥感がある

このままじゃいけない……どこかでそう思っている私がいる

どうして……どうしてそんなことを思ってしまうの?

『じゃあ、これをマナちゃんの乳首に着けてあげる……可愛いでしょ? 派手過ぎないから下品でもないし、最初はこれで慣れていきましょうね……♪』

目の前でサキュバスが微笑んでいる
抱いていた不安が、違和感が薄らいでいく……

まあでも、そんなことどうでもいいよね?
このまま身を任せていればこの人はピアスをくれる
私の身体にピアスを着けてくれる……これで私はめでたく大人の仲間入りだ
これでソニックプリンセスを止める必要なんてなくなるのだから……

さあ、早くピアスを着けてもらおう……
そうすればこの変な違和感もきっと消えるはずなんだから……

「はい……お願い、します……。 私にそのピアスを着けてください……」

76倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/13(火) 15:31:23 ID:SYabRt1A
>>75

行動>サキュバスに身を委ねる
   ピアスを装着された場合、片方の乳首に着けられた時点で絶頂もしくは小絶頂してしまう
   そのショックで催眠が半分解けかけるが困惑するだけでまだ行動はできない
   もう片方を装着された時点で正気を取り戻し、サキュバスにどういうことか問い詰める
   困惑の余り抵抗らしい行動はできない
     
思考>サキュバスを信じ切り、理性的な思考はもはやできなくなってしまっている
   乳首にピアスを着けるというサキュバスの言葉には違和感すら抱けていない
   考えられるのはサキュバスの言葉に対する肯定的な思考だけ
   言葉をかけられなければもはや何も思考することが出来ず、ぼうっとサキュバスの瞳の輝きに魅入ることしか出来なくなっている

体勢>視線はサキュバスに釘付けになっている
   身体は絶頂しかけていて力を込めていなければ崩れ落ちそうなぐらいに不安定
   両胸はサキュバスに捧げるように背をピンと伸ばして突き出している
   両手は腰の横に伸ばしぎゅっと拳を握りしめている。右手にはブレードを持っている
   正気に戻っても体勢はそのままで硬直してしまったままでいる
   
肉体>汗だく状態でスーツは肌に張り付いている
   絶頂寸前なせいでガクガクと震えまともに力が込められない
   半開きの口の端からは少し涎が垂れてしまっている
   瞳は潤み、股間は太ももの間が愛液ですっかり濡れてしまっている

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:0

【狙ってないのに0になるダイスがもう面白い、というわけでお待たせしました〜】
【こっちも結構長くなっちゃったし丁度よかったかな】
【ハート型のリングはちょっと予想外だったかな……それだと微妙に隠すのが難しそうなのが……】
【大きさ次第ではブラジャーも着けられない感じなのかな? そうなると学園生活でもノーブラに!?】

77合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/08/25(日) 22:12:04 ID:lJ/Jh9..
>>72-76
ソニックプリンセス・マナ 体力45/100 精神100/100 魔力28/100 覚醒力100/100
快楽値:61(快楽Lv3) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B* 右胸B* お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、R:ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)
<装備情報>
レオタード、ドレス:半脱ぎ、上半身を露出している
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
・魅了:サキュバスに魅了されかけている、警戒心が薄れてしまっている
<状況>

校長室
サキュバス:山城の記憶改竄中
山城鈴:気絶中、サキュバスによる記憶改竄中

〜サキュバスに身を委ねる:0+1=1(変身ヒロインLv+4、ST+3、魅了-3、催眠暗示-3;補正+1)〜

サキュバスの罠に嵌り、言われるがままにピアスを着ける事を了承してしまうマナ
上着を脱ぎ去り、邪魔なニップルリングを取り外され……快感に晒されながら、そそり立つ乳首を見られてしまう
そしてサキュバスが取り出したのは、可愛らしいハート型のピアス……それを乳首に着けるのだと、サキュバスは微笑むのだった……

「ええ、まかせて♪ 可愛らしい乳首を、このピアスでもっと可愛くしてあげる
 でもまずは消毒、勿論マナちゃんの乳首もね? ……ふふ❤」

異常なはずの言葉、異常なはずの状況、しかしマナの理性は鈍り切っていて、むしろサキュバスがやりやすいように胸を張ってしまっている有様だ
快感と呼吸で震え、上下する乳房……可愛らしく、しかしだからこそいやらしいピンク色の尖り切った乳首
サキュバスは愉し気に弧を描く視線を乳首に送りながら、手にしたピアスを指で弾いた
すると淡い光がピアスから溢れる様に零れ出て……すぐに消える
それを確認したサキュバスは、同じようにマナの右の乳首に手を伸ばし――ピンと尖った乳首を、軽く弾いた

・右乳首を弾く:▲「快楽値」+10(71)

先程と同じく淡い光が溢れ出す……確かに消毒は行われているのだろう、汗や汚れが消え去ったのが解る
しかしただでさえ敏感なマナの乳首は、軽く弾かれただけだというのにまた一歩、絶頂への階段を駆け上がって行く
……だというのに絶妙に絶頂出来ない程度の刺激を与えられ、マナの身体が着々と昂ってしまう
理性を焼き焦がす快感の弱火に炙られたマナを、サキュバスは愉しそうに見つめながら……ピアスを近付けて行く

「それじゃ、ちくっとするけど……我慢してね?」

ハートの中心を横に貫く芯棒を抜き、カチカチの乳首がハートマークの中心を貫く様にゆっくりと嵌め込まれる
そして鋭く光る芯棒が、ピアスとマナの乳首に添えられ、マナに声が掛けられると共に――一息に刺し貫いた

・装備変更:ニップルピアス(右)
 ▼「体力」-5(40)、▼「精神」-10〜20(任意の値)、▲「快楽値」+0〜10(任意の値)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ

78合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/08/25(日) 22:12:15 ID:lJ/Jh9..
>>77

「あらあら……血が出ちゃってるわね、止めてあげるわ」

乳首を、人一倍敏感な場所を、鋭い針で貫かれる
それは戦士として戦い、痛みにある程度慣れているはずのマナをして、苦痛を隠せない――はずだった
しかし実際は違う、マナの唇から零れた悲鳴には……紛れもない、甘く蕩けた快楽の色が混じっていたのだ
それは催眠、又は暗示によるものか……何にせよ、貫かれた乳首からは真っ赤な血が滴り、マナの白い肌を伝い流れ落ちる
サキュバスはそこに顔を近付け……乳房を伝う血を舐めとりながら、ゆっくりと舌を乳首へと這わせて行く
痛みを上書きし、和らげてしまうほどのサキュバスの性技……それは血が止まるまで続けられる……

<快感判定イベント発生>
★サキュバスの右乳首舐め
補正値:+10【技量+6、感度:右胸+3、<BS>:右乳首敏感+1】
快楽上昇値:10+ダイス(高い程執拗に乳首を舐められてしまう)

「ちゅっ……ん、こんなものかしら? それじゃ、次は左側ね……ふふ、いくわよ…?」

……そうして程なく、乳首から滴る血が止まり、サキュバスがマナの乳首から顔を離す
執拗に、何度も何度も舐め上げられて唾液を塗りたくられた乳首はカチカチに尖り切り、それを囲むように銀色のハート型ピアスが彩っている
その有様はあまりにも淫靡で、痛みと絶頂の衝撃から半ば催眠状態が解けかけているマナをより一層混乱させる
一体何がどうなっているのか……マナの困惑を一切気にも留めず、サキュバスは先程と同じようにピアスとマナの乳首を弾き、消毒を行った

・左乳首を弾く:▲「快楽値」+10

「それじゃ、覚悟は良い? 左側にも、ちくっと……行くわよ?」

動揺し、困惑し、抵抗らしい抵抗も出来ないマナ
そんなマナを置き去りにするように、サキュバスは早々に次の作業へと進んで行く
消毒したピアスの芯棒を抜き取り、ハート型の枠をマナの左乳首に嵌め込む
そして鋭い針をそっと添えて……ハートを横から貫く様に、一息で差し込んでしまう

・装備変更:ニップルピアス(左)
 ▼「体力」-5、▼「精神」-10〜20(任意の値)、▲「快楽値」+0〜10(任意の値)

「んっ……ちゅぷ、れろ……ちゅぱっ」

そして同じように針に貫かれて血を流す乳首を舐め回し、マナに快楽を与えてくるのだ
いやらしく這い回る、生暖かい唾液に濡れた舌の感触は、マナの性感を容易く引き出して行く
鋭い痛みを快感で押し流す乳首責めは、マナの身体に確かな快感を刻んでいる……

<快感判定イベント発生>
★サキュバスの左乳首舐め
補正値:+10【技量+6、感度:左胸+3、<BS>:左乳首敏感+1】
快楽上昇値:10+ダイス(高い程執拗に乳首を舐められてしまう)


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1(29)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【折角ダイスが0なので、ちょっとおまけで止血サービス(舐めとり)】
【大きさは、ハート型の枠がちょうど乳首に嵌るくらい、でしょう】
【乳首が尖っていれば芯棒を刺さなくても引っ掛かり続けそうなイメージですね】
【私のイメージでは、恐らく乳輪に収まる程度だと思います】
【とは言え確かに、ブラジャーを身に着けるにも邪魔になるかも?】
【その時はパラサイト君に頑張って暗示を掛けてもらいましょうか……便利過ぎるなぁ、この子】

79倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/30(金) 01:32:12 ID:W1EctJ76
>>77

『ええ、まかせて♪ 可愛らしい乳首を、このピアスでもっと可愛くしてあげる
 でもまずは消毒、勿論マナちゃんの乳首もね? ……ふふ❤』

「はぁ、はぁ……はい、お願いします。 消毒……んっ……じゃあ……」

消毒……そういえばピアス穴を開くときに事前に肌を消毒するってどこかで聞いたことがある気がする
そうだよね……注射を打つときなんかも先に消毒するしね……

露になった胸を張り、前に向かって突き出してみせる
このほうがきっとやりやすいよね?

「これで……いいですか?」

胸がドキドキする……
おっぱい……見られちゃってる……
恥ずかしい……けど、我慢しなきゃ……

胸を差し出した私の目の前でサキュバスが指でピアスの先を弾く
一瞬、ピアスが淡く光る

それを見たと同時に感じる恥ずかしさ以外の感情
背筋が寒くなるような違和感

本当にいいの?

そして、サキュバスの指が近づいてくる
差し出したままの胸に……その頂にある乳首に向かって……

同時に正体の分からない緊張感で身体が強張って来る

何か忘れているんじゃないの?

警鐘が鳴り響くように頭の中で奇妙な思いが渦巻いていく

おかしい……おかしい……なにか変―――!

「あッひっっ!!?」

だけどその直後、目の前で白い閃光が弾け、頭の中が真っ白にされる
乳首から芯まで響くような快美感が胸から身体中に向けて走り抜けていく――――

・右乳首を弾く

「んっ、ンン……!」

一瞬の快美感の後、乳首の先にチリチリする
そして訪れる爽やかな感覚
さっきまで汗で滑っていたはずの肌を浄化されたのがわかった

消毒……されたんだ……

「ん……はぁァっ……!」

大きく息を吐く
緊張しきっていた身体が弛緩し力が抜けていくのがわかる

『それじゃ、ちくっとするけど……我慢してね?』

ああ……いよいよなんだ……
私……ピアスつけられちゃうんだ……

大丈夫、怖くない……
痛みを我慢するのには……自信があるんだから……

「大丈夫、です……やって、ください……!」

サキュバスが指先を近づけてくる
その先には銀色に光るピアスが見える
そして、私はぎゅっと目をきつく瞑る――――

80倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/30(金) 01:32:39 ID:W1EctJ76
>>79

・装備変更:ニップルピアス(右)
▼「体力」
▼「精神」-5(95)
▲「快楽値」+5(76)

「ああっ、ああああ――――ッッ♡」

痛みは襲ってこなかった
代わりに衝きあげてきたのは深い官能の衝撃――――
まるで乳首が弾けてしまったんじゃないかと思えるぐらいの強烈な衝撃だった

あ、頭の中……まっしろに――――!

★軽絶頂:快楽値38
▼「体力」-5(35) ▼「精神」-4(91)

「……んっ……く……うぅ……!」

何も感じない……
まるで全身の神経が断線してしまったじゃないかと思えるぐらいに何も……

だけど、それはほんの一時的なものだったらしくて……
つーっと肌を液体が滑っていく感覚が伝わってくる
下乳の辺りをゆっくりと何か垂れ落ちているらしい

「――――――あっ……」

ゆっくりと目を開けばそこには……

赤い……これ……血?

乳首の先から漏れ出た血が垂れ落ちている光景が目に入る
その直後、床に向かって赤い雫が垂れ落ちていった

そして、次に視界に入ってくる銀色の光
乳首を強調するように囲っている金属の輪がそこにはあった

ピアス……

矢のような芯棒によって乳首を貫くピアスが鈍く光を反射している

「つッ―――!」

さらに遅れて敏感な場所に穴をあけられたことによる鋭い痛みがやってくる
軽い絶頂のせいで鈍っていた神経がようやくまともに働き始めたらしい

熱い……! 熱い……! 乳首が燃えちゃってるみたいに熱くて……!
い、痛い〜〜〜〜っ!

「はぁ、はぁ……く、くぅううっ!! い、いたぁ……!」

痛みには慣れてるはずなのに……涙が勝手に溢れ出てしまう

あうぅ! 乳首……乳首がぁ……え? サキュバス……?

そんな痛みに耐えていると、いつのまにかサキュバスが顔を近づけてきていて……!

『あらあら……血が出ちゃってるわね、止めてあげるわ』

「な、何を……んっううっ! あっ、どうして……そんな……アっ!」

し、舌……な、舐められてる……!
おっぱい……乳首もっ……舐められちゃってるぅ……!!

滴り落ちた血液を嘗めとりながらサキュバスが乳房に舌を這わせてくる

なんで……痛みが……どんどん、きえて……
どうして……熱いのが……これ、わたしっ……かんじちゃってるぅっ!!

「ふぁっ! やっ! あぁああっ♥♡」

<快感判定イベント結果>
★サキュバスの右乳首舐め
ダイス値:7
10+7=17(55):快楽Lv2にUP!

痛みがどんどん快感へと変わっていく
だけど、この感覚には覚えがあった
そうだ……初めて……この人にされたときも……!

処女を奪われた時、肉棒で貫かれた時、同じように痛みを快感へと変えられたことを思い出してしまう
それは私にとっては苦い記憶、悲しい記憶だけどどうしても忘れられない最悪の記憶――――

そうだ……あの時と……同じ……!
え……あれ……わたし……なんで……!?

なんでサキュバスにこんなことされてるの……!?

81倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/30(金) 01:33:02 ID:W1EctJ76
>>80

『ちゅっ……ん、こんなものかしら? それじゃ、次は左側ね……ふふ、いくわよ…?』

「え……左……!? な、なんの……こと? え、こ、これ……何?」

右胸から口を離していくサキュバス
唾液で濡れ光った胸の頂には銀色に鈍く光を放つピアスがあって……

「な、なんで……!? えっ……?」

どうして……?
これはなに……!?
なんでこんなものが私のおっぱいに……!?
どうしてこんなことになってるの――――!?

・左乳首を弾く:▲「快楽値」+10(65):快楽Lv3にUP!

「んっひアアぁッ!!♡」

気がつけば左の乳首を指で弾かれてしまっていた
動揺と困惑で一杯になった頭が一瞬、真っ白に染まってしまう

『それじゃ、覚悟は良い? 左側にも、ちくっと……行くわよ?』

「か、覚悟って……何を……何を言ってるんですか!? そ、それは……ピアス……!? あ、ま、まさかそれも……!?」

何が何だかわからない状況の中、目の前には銀色に光るピアスを持つ指を近づけてくるサキュバス
そして右側の乳首にはすでにもう同じ形状のピアスが装着させられてしまっている

ピアス……それはさっきまで身に着けていたリングなんかとは違う
身体の一部分に穴を穿つことで装着するはずのもので……
同じアクセサリでも間違いなく後戻りできなくなってしまう致命的なもののはずで……
そんなものを既に片方つけられてしまっている

そしてこれからもう片方の胸にも……乳首に穴を穿たれた上でサキュバスは装着しようとしている

目の前が真っ暗になってしまうかのような恐怖が一気にせり上がってくる

逃げなきゃ……抵抗しなきゃ……!
だけど、身体がまるでついてこない
どう抵抗すればいいのかわからない
どうすればいいか全然わからない―――――
動かない――――手も足も――――剣を持っているのに――――
だめ……だめっ! もう……もうあと少しの所にサキュバスの指が近づいてきているのに――――

「だ、だめっ! やめてっ! ピアスなんかダメですっ! いやっ! 近づけないで! あっあ……あっ!? いやああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」

・装備変更:ニップルピアス(左)
▼「体力」-5(30)
▼「精神」-10(81)
▲「快楽値」+0(65)

「ひぎ―――――――――――――!!!」

ブレードを握る手を強く握りしめながら私は声にならない悲鳴を上げてしまっていた
針が押し込まれていく度に乳腺を突き破るブチブチという音が身体の内側に響いていく
処女喪失の時とはまた違う、だけど間違いなくトラウマになってしまいそうなぐらいの痛みが乳首から背部に流れ込んでくる

苦しい! 痛い! 痛い痛い痛い!!

「――――――――――――!!!!!!」

いやああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜っっ!!!!!!!!

………………………………

……………………

…………

『ちゅっ……くちゅ……』

「…………」

余りの激痛で一瞬、意識が飛んでしまっていたのだろうか?

「はぁ、はぁ、はぁ……」

『んっ……ちゅぷ、れろ……ちゅぱっ』

気がつけばもう痛みは薄れていて
さっきと同じようにサキュバスに乳房を舐められていた

「あ……はァっ! ん、ンンッ♥」

<快感判定イベント結果>
★サキュバスの左乳首舐め
ダイス値:3
10+3=13(78):快楽Lv3にUP!

82倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/08/30(金) 01:33:13 ID:W1EctJ76
>>81

信じられない……
さっきまであんなに痛かったのに……
もうこんなに……
こんなに気持ちいいなんて……
感じちゃってる……なんて……!

だめ、このままじゃ……イッちゃいそう……!

ガクガクと震える身体は間違いなく絶頂が近いことを示しているのがわかる

止めさせなきゃ……はやく、こんなこと……!

「ど、どういうことですか……? 私になにかしたんですか? 答えてください……サキュバスっ!」


行動>サキュバスを問い詰める
   離れないようならブレードを振って距離を取ろうとする
     
思考>戸惑いと混乱、そして装着されたピアスに対して恐怖を抱いている
   サキュバスに返答によっては強い怒りへと変わるだろう

体勢>両胸はサキュバスに捧げるように背をピンと伸ばして突き出している
   両手は腰の横に伸ばしぎゅっと拳を握りしめている。右手にはブレードを持っている
   正気に戻っても体勢はそのままで硬直してしまったままでいる
   ブレードを振る際はそのまま右腕の勢いだけで振る為、攻撃力は無いに等しいだろう
   
肉体>涙と涎でボロボロの顔は絶頂が近いせいで表情を引き締めることが出来ない
   快楽で赤らみ、唇は緩み、瞳は動揺をまったく隠せていない
   股間は太ももの間が愛液ですっかり濡れてしまっている
   クリトリスはすっかり勃起してしまっている

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:4

【このままサキュバスが口を離せば両胸のピアスを見て、悲しみの感情が湧き上がっちゃいそうです】
【大分思考は戻ってますが身体は快楽が抜けていないので丁度居酒屋に上げた画像の表情になってます。つまりえっちな表情ですね〜】
【というわけでちょっと抵抗しますので、クリへのピアッシングに移行するならそっちでどうにかしてくださいね】
【魅了の魔法の効果がまだ残ってる感じにして金縛り状態にするか、鎖か触手で拘束するか……その辺りはお任せしますね】
【絶頂寸前ですのでイカせて隙を作ってしまうのもありですね】

83合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/09/23(月) 10:52:43 ID:4ljXNSpU
>>79-82
ソニックプリンセス・マナ 体力31/100 精神86/100 魔力29/100 覚醒力100/100
快楽値:78(快楽Lv3) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)、R:ソニックブレード
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルピアス×2
<装備情報>
レオタード、ドレス:半脱ぎ、上半身を露出している
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
・魅了:サキュバスに魅了されかけている、警戒心が薄れてしまっている
<状況>

校長室
サキュバス:山城の記憶改竄中
山城鈴:気絶中、サキュバスによる記憶改竄中

〜サキュバスを問い詰める:4+5=9(変身ヒロインLv+4、ST+3、魅了-1、催眠暗示-1;補正+5)〜

乳首に走る激痛に、靄が掛かったような意識がハッキリとし始めるマナ
その視界には自身の乳首を貫くピアスが輝いていて……取り返しのつかないことをしたという混乱が胸を埋め尽くす
だというのに、マナの身体は意思を裏切り、はしたなくも絶頂へと向かっていたのだった……

「ちゅっ……ん、おかしなことを言うのね、マナちゃん。私は提案はしたけど強制はしていないわ、ピアスを着けることを望んだのは貴女でしょ?」

硬く尖り切り、血が止まったマナの乳首と、そこに輝くピアスから唇を離すサキュバス
糸の様に唾液の糸が乳首と唇を繋ぎ……自重でプツリと切れて落ちる
ぬらぬらとテカる乳首とピアスはあまりにも淫靡な光景で、快楽の程を訴える乳房の向こうに見えるサキュバスの蠱惑的な紅い瞳は、マナの中の女の部分をゾクゾクと刺激している
そんな中、紡がれた言葉は……マナからすれば、到底受け入れられないものだろう
普段の自分ならば決して取り得ない行動から、何かされたのだと……そう確信しても仕方がないのだから

「痛くて怖くなっちゃった? でも大丈夫よ、すぐに治療するし、気にならなくなるわ
 マナちゃんの処女を貰った時も、痛いのは最初だけだったでしょ? それとおんなじ……すぐに痛みなんて感じなくなるから、安心して、ね?」

マナと視線を合わせたサキュバスの瞳が、涙で潤んでいるかのように淫靡な色を宿している
表情自体は優し気で、子供を宥める様な慈愛さえ感じさせるほどなのに……マナはどこか、底知れない色気を感じてしまう
足下から照らす魔法陣の輝きは、まるでサキュバスそのものを現すかのような淡いピンク色の光を灯している
雰囲気が、気配が、淫らな空気に代わって行くのを……マナは気付けるだろうか?
しかし、気付いたとしてもマナに出来ることは無いだろう
何故ならば、マナが何か行動を取ろうとするよりも早く――

「それにしても、もうイきそうなのね……身体が震えちゃって、これじゃ手元が狂いそう
 仕方ないから……一回イって、スッキリしましょうか❤」

――そんな事を言いながら、サキュバスの唇が再びマナの乳首へ、そして両手ももう片方の胸と股間に伸びて行く
ピアスに貫かれた両乳首という信じられない光景への混乱、絶頂間際で快楽に脱力している身体
精神と肉体の両方が、マナの意思を受けても咄嗟に動くことは出来ない状態で……サキュバスを止める間もないまま、マナの性感帯に触れられ……衝撃が走った
サキュバスの口内に隠れた乳首が、甘く歯を立てられ、舌でチロチロと舐められている
親指と中指に摘ままれた乳首の先端へと、人差し指が突き立てられ、サキュバスの長い爪がグリグリとほじくる様に動いている
ショーツの上から勃起したクリトリスを迷うことなく摘まみ上げ、転がし、押し潰し、擦り上げる様に刺激を加える
まるで雷に打たれたかのような快楽がマナの全身を貫き――マナの限界を、容易く超えてしまうだろう

<快感判定イベント発生>
★サキュバスの急所責め
補正値:+17【技量+6、感度:左胸+3、右胸+3、淫核+3<BS>:左乳首敏感+1、右乳首敏感+1】
快楽上昇値:17+ダイス(高い程激しく執拗に責められてしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ

84合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/09/23(月) 10:52:57 ID:4ljXNSpU
>>83

凄まじい快楽の奔流に、マナは冷静な思考を行うことが出来ない
絶頂を迎えてしまうにせよ、ギリギリで耐えきったにせよ、サキュバスの次なる一手に対応することは……不可能なのだ

「スッキリした? それじゃ、手元が狂わない様に固定させてもらうわね……」

唾液と愛液が、ねっとりと糸を引くサキュバスの唇と指先……それらがマナの急所から離れる中、サキュバスはぺろりと唇を下で舐める
唇の周りに付着した唾液を舐めとるその姿は淫靡で、細められた瞳はマナの感じる快楽を理解しているかのように蠱惑的だ
そしてそれを合図にしたのか、マナの周囲に掌サイズの魔法陣が複数展開――そこから伸びる光の鎖が、マナの全身に絡みつく
手首、二の腕、足首、太腿、腰、胴、肩、首……じゃらじゃらと音を立てて絡みつく鎖はマナの身体を固定し、抵抗はおろか、倒れ込むことも許さない
空間自体に固定された魔法陣から伸びる鎖は、弱り切ったマナから一切の自由を剥奪していた

「それじゃ、最後のピアスよ……覚悟はいい?❤」

マナの恐怖を見えない振りでもしているかのように愉し気に、サキュバスはマナのショーツをずるりと引きずり下ろす
ぐっしょりと濡れそぼった秘所が、マナの足下にしゃがみ込んだサキュバスの眼前で露わになり……視線がそこに突き刺さっているのが、よくわかってしまう
人に見られる場所ではない剥き出しのおまんこをマジマジと見つめられる……それはマナが理性を微かにでも取り戻していれば、恥ずかしさのあまりどうにかなってしまう光景かもしれない

<BS> 羞恥発情:「快楽値」+1〜5(任意の値)

しかしサキュバスはそんなマナの様子に目もくれず、スカートの下に顔を埋める
マナの股間に息がかかるほどの距離にサキュバスの顔がある、吹きかかる吐息がマナにそれを実感させてしまう
スカートに隠れ、サキュバスの表情を伺えない中……サキュバスの右手が、徐にクリトリスを弾いた

・クリトリスを弾く:▲「快楽値」+9

決して強くは無い刺激だが……サキュバスの技術故、だろうか?
湧き上がる快感はマナの腰全体に広がる様に響き、甘い電流となって駆け巡る
そしてこれは先程と同じ……消毒の為の動作に過ぎないことに、マナは気付けるだろうか?
つまり、この後に訪れるのは――

「それじゃ、ここも可愛くしてあげる……うふふ❤ すっごく痛いと思うけど、大丈夫、すぐに治療してあげるから、ね?」

マナの覚悟を促すように、そんなサキュバスの言葉がマナの鼓膜を揺らし――ブヅリと肉を貫く感覚と音、そして神経を焼き尽くす様な痛みが、マナの股間から爆発した……

・装備変更:クリピアス
 ▼「体力」-5、▼「精神」-10〜20(任意の値)、▲「快楽値」+0〜10(任意の値)

「ちゅっ、んっ……れろ、くぢゅっ、ちゅっ、ぐじゅっ」

間髪入れず零れ出る血を舐めとる様に、そして痛みを和らげるようにサキュバスの舌がマナのクリトリスへと絡みつく
思えばサキュバスは乳首をピアスで貫いた時も、魔法を使っていたのかもしれない
溢れ出る血は瞬く間に止まり、痛みは薄れ、快楽があっという間に増幅して行く
痛みと快楽、両極端な刺激に心乱され、マナの精神的な疲労は積み重なっていた
そしてマナが理性を取り戻し、制止の声を上げるまで……サキュバスの舌技は止まらないのだ

<快感判定イベント発生>
★サキュバスのクリトリス舐め
補正値:+9【技量+6、感度:淫核+3】
快楽上昇値:9+ダイス(高い程制止するまで時間が掛かる)


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1(30)
◇覚醒力(+不屈の心):+7(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【大変遅くなりました……】
【一度絶頂させてからの拘束ピアッシング、そしてアフターケアとなりました】
【痛みで催眠や魅了の深度は最低限まで落ち込みましたが、ここまでくればもう必要ないかもしれませんね】
【最も、これから解放された後が、マナさんにとっては本番かもしれませんが……】

85倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/09/24(火) 13:18:59 ID:luH8jpmg
>>83-84
何が起こっているのかわからない
どうしてこうなっているのかわからない

どうして……どうして……!!

いくら考えても答えは出てこない

だけど、目の前には……おっぱいの先に……乳首に……!
キラリと光を反射する銀色のピアスがあって……

どうしてこんなものが……!
何で……どうして……!

サキュバスに何かされたの?
その間にこんなもの着けられちゃったの?

ああ……だけど……ピアスなんて……!
こんなもの乳首に着けられちゃうなんて……!

これ、外せるんだろうか? 外せるよね?
まさか一生このままなんてことないよね?
でも……でも乳首に棒が刺さって……突き抜けちゃってて……穴を開けられちゃって……!

あぁ、こんなのって……こんなのってぇ……!!

不安、恐怖、戸惑い……
頭の中でいろんな感情がぐるぐる渦巻いていく

「はぁ、はぁ……あっ、く……ふぅっ!」

あ……あぁ……身体が……身体がぁ……!

混乱する心を置いてきぼりにするように身体は悲鳴をあげてるかのように疼いていた
内股になったままの両足はガクガクと震えるばかりでその場に立ったまま一歩も動けそうもない
太ももの間はぐっしょりと恥ずかしいお汁で濡れてしまっている
上半身も胸を反らした状態のままで完全に硬直状態だ

だめ……イッちゃう……こんなの……!
我慢できない……!
サキュバスが……敵が目の前にいるのに……!
イッちゃうなんて……ダメなのにぃ……っ!!

サキュバス……一体私に何をしたのっ!!?
どうして私、ピアスなんて着けられちゃったのっ!?

『ちゅっ……ん、おかしなことを言うのね、マナちゃん。私は提案はしたけど強制はしていないわ、ピアスを着けることを望んだのは貴女でしょ?』

「え……?」

サキュバスが紅い瞳で見上げながら返してきた言葉を聞いてゾクリと肩が震えてしまう

直前までサキュバスと繋がっていた証とも言える、唇と乳首を繋ぐ唾液の橋
その光景を見て、サキュバスにキスされたときの記憶が一瞬、頭に浮かんでしまったのだ

もし……もし……あの舌が今……お口の中に入ってきたら……どれだけ気持ちいいんだろう……?

「っく!」

ちがう! 今はあの時のことを思い出してる場合じゃないんだから!

強制は……してない?
私が望んだ……?

一体何を言っているの……?

「な、何を言っているんですか……! 私がそんなこと望むわけ……」

そう……そんなことがあるはずない……!

だけど、どうして……どうして?
ついさっきまでの記憶は恐ろしいほどに曖昧で
サキュバスと何を話していたのか全然思い出せなくて……

どうして……これもサキュバスに何かされたから?
それとも本当に……本当に私が自分で……
ち、違う……そんなことありえない!

『痛くて怖くなっちゃった? でも大丈夫よ、すぐに治療するし、気にならなくなるわ
 マナちゃんの処女を貰った時も、痛いのは最初だけだったでしょ? それとおんなじ……すぐに痛みなんて感じなくなるから、安心して、ね?』

「ひ……!!」

身体がまたびくっと震えてしまう
サキュバスに処女を奪われた時の記憶が脳裏に蘇ってしまった

ごぷりと愛液の塊がアソコから漏れ出る感触に気づいて必死に震える太ももを擦り合わせてしまう

だめ……あの時のこと……思い出しちゃダメぇ……っ!

そうだ……おかしい……!
さっきはあんなに痛かったのに……!
今はもう……全然痛くなんかなくて……!
それどころか……ずっとむず痒い感じがして……!

乳首が怖いぐらいに敏感になっている気がする
おっぱいが少し揺れるだけで弱い波のような振動が伝わってくるのがわかる
これってもしかして……ピアスを着けてるから?

そ、そんな……ウソ……嘘……どうすれば……どうすればいいの!?

86倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/09/24(火) 13:19:34 ID:luH8jpmg
>>85

「ん……っ! んく……はっ……あ……くぅううっ、くふぁっ♥ ああ……っっ!」

あああ……胸が……乳首が……痺れて……あ、アソコも……おか、しくぅっ!!

『それにしても、もうイきそうなのね……身体が震えちゃって、これじゃ手元が狂いそう
 仕方ないから……一回イって、スッキリしましょうか❤』

「えっ……!? あっ……い、いやっ! やめ――――」

サキュバスの顔が近づいてくる――――私の胸に―――ピアスを着けられちゃった乳首に向かって―――

絶頂の予感―――
今、何かされれば絶対に耐えられない――――
イッちゃう……サキュバスにイカされちゃう――――!!

そうだ、ブレード……これで切り払えば……!

握ったままだった右手のブレードの感触
その存在をやっと思い出した私は右手を動かそうと意識を向ける

だけど、それはもう遅すぎて……!!

「んっひッ♡♡ くひいいいいいっッ♥♥」

グチャグチャだった思考がいきなり真っ白になった
身体中に衝撃が走る、弾けてる
気持ちいい……これ、気持ちよすぎる!

◎BS「秘密の悪癖その2」発動!

「乳首っ、だめですっ! 敏感にっ……ちくび、敏感になっちゃってるんです……んひィっ!! 」

サキュバスの舌……歯が当たって……だ、ダメぇぇええええっ!!

「あぁ、は、くぅっ、噛んじゃ……カミカミしちゃ……チロチロ舐めちゃ……気持ちよく……わたひっ、気持ちよくなっちゃいますから! あっあっ……はァああああああっっ♥♥」

グリグリされてるっ!
指で……爪でほじられちゃってる……!
だめっ、それだめっ! あああああああ〜〜〜〜〜〜ッ!!

「らめですっ! ほじほじだめっ! 乳首ばかになっちゃう……おかしくなっちゃいますぅうううっ!!」

あっ、ああっ!
だめっ! 気持ちいいっ!
もうだめっ! わたし、イッちゃうっ! イッちゃうぅぅっっ!!

「あっはああああっ!! クリすごいっ! それっ、んっく! あっあっはっ! クリとりすはっ! はんんんんっ♥ ダメなのっ! んひいい、あっあっ、すご……凄すぎて……あっはぁ!!」

◎卑語自虐
▲「快楽値」 +1(79)

頭の中がグチャグチャに歪んでいく
全身が震えて身体中の感覚が消えていく
喉の奥から勝手に声が出てしまう

だめっやっぱりこの人……この人の、さきゅばすの……き、気持ちよすぎるよお〜〜〜〜〜〜〜っっ!!

「あああ……まな、感じちゃってる……き……気持ちいい……っ!!」

強すぎる刺激、快楽のせいで否定できない
認めちゃダメなのに認めてしまう
気持ちよくなってること、イっちゃいそうなのを告白してしまう

「イッちゃうっ! このままじゃマナっ……イクっ! イッちゃうから! 正義のヒロインなのに! サキュバスにエッチなことされてイッちゃうぅうううっ!! もうやめてぇえええっ!!」

◎卑語自虐
▲「快楽値」 +1(80)

どうしようもないほどの快感に包まれながら、言葉通りの絶頂感が湧き上がってくる

だめなのに!
敵にエッチなことされてるのに!
こんなの絶対だめなのにいいいいいっっ!!

87倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/09/24(火) 13:20:17 ID:luH8jpmg
>>86

「イッちゃうっ! 無理……もう耐えられない……我慢できないひぃいいいっ!!」

<快感判定イベント結果>
★サキュバスの急所責め
ダイス値:7
17+7=24(104):快楽Lv5にUP!

「い……イッく! あっあっあっ! イクっ! マナっ、イッちゃう! いっッ! イクぅぅぅぅぅぅぅぅっッッッ❤❤❤」

★強制絶頂:初期快楽値24

「はっ、あっ……あっふ……はふぁああああ……」

雷に打たれたみたいな快感に貫かれた衝撃で立ったままビクビク身体を痙攣させてしまう
びちゃびちゃと床を濡らしていた愛液はもう小さな水溜まりを作ってしまっている

あぁ……わたし……イッちゃった……サキュバスにエッチなことされて……また……イッちゃった……

『スッキリした? それじゃ、手元が狂わない様に固定させてもらうわね……』

固定……ぼんやりとした頭のせいでサキュバスの言葉が上手く頭の中に入ってこない
だめ……力が抜けて……

サキュバスが唇と指を離していくのと同時に絶頂後の気怠さが全身を包んでいく
身体中から力が抜けていく、ずっと握っていたブレードも床に落としてしまう

あぁ……だめ……私……

このままでは床に倒れ込んでしまう
それがわかっていてもどうにもできない
どうにもできないくらいに全身が弛緩してしまっている

だけど、訪れるはずの地面にぶつかる痛みはいつまでたってもやってこなかった

「あ……これ、は……?」

全身、至るところに光の鎖が巻き付いていた

これは……拘束魔法……?

魔法陣から伸びているところを見るとサキュバスが魔法をつかったのだろう

わたし……捕まって……

なんとかしなきゃ……そうだ、魔力を……流し込めば……

「ん……く……はぁ、はぁ……」

拘束を解こうと意識を集中させようとした、けど……

強い絶頂の直後のせいで頭の中が靄がかかったみたいにぼやけてしまっている
魔力を集中させる方法を全くイメージできない
これでは余韻が抜けるまでは抵抗することは出来そうになかった

そんな……わたし……完全に無防備になっちゃってる……

『それじゃ、最後のピアスよ……覚悟はいい?❤』

「え……最後……あっ!?」

いきなり愛液でずぶぬれになったショーツをずり降ろされてしまう

な、何をするつもりなの!?
さ、最後のピアス……さっきので終わりじゃないの!?

サキュバスが何を考えているのかわからない!
こわいっ! この人は一体何をするつもりなの!?

ひっ! 見てるっ! 視られちゃってるっ!!

気がつけばサキュバスは私のスカートの中を覗きこんでいて……!!

「だ、だめっ! そんなところ……視ないでくださいっ! いやぁっ!」

◎羞恥発情
▲「快楽値」 +2(26)

サキュバスに視られていると意識した途端、恥ずかしい気持ちが一気に湧き上がってきて思わずぎゅっと瞳を閉じてしまう
だけど、サキュバスはそんな私に構うこともせずにそのままスカートの中に顔を埋めてくる

なんで……なんで中に顔を……!

やぁ……息が、かかって……!!

「は、ヒイイイッンっ!!」

腰全体に広がる電流のような快感
サキュバスがクリトリスを指で弾いたらしい

え、指で……弾く?

さっきおなじようなことをされなかっただろうか?
その時は乳首……

その後……その後、されたことは?

最後のピアス……?
それってもしかして……!

88倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/09/24(火) 13:20:28 ID:luH8jpmg
>>87

そういえばいつのまにかクリトリスにはまっていたはずのリングの感触が消えている

そ、それじゃあまさか……まさか―――――!?

『それじゃ、ここも可愛くしてあげる……うふふ❤ すっごく痛いと思うけど、大丈夫、すぐに治療してあげるから、ね?』

う、うそ……そんな……ウソでしょ?

背筋が凍ったような気がした
ガチガチと鳴っているのは奥歯らしい
怖い、怖い、怖い怖い怖い――――――

そんなところにピアスをつけるなんて……そんなのは知らない
そんなのきいたこともない――――

そんなことされたら私どうなっちゃうの――――?
いや、いや――――いやいやいやいやイヤ――――――――!!

「や、やめて……それだけは……それだけは本当に、そんなの絶対―――――――」

・装備変更:クリピアス
▼「体力」-5(6)
▼「精神」-10(61)
▲「快楽値」+0(35)

「うッ―――――あぁッ、ア゛あ゛あああああああああああぁぁぁっっッッッッ!!!!!」

処女膜を貫かれた時の痛み――――
あれ以上の痛みなんてないってあの時は思ったのに―――――
今、それ以上の痛みを零れ落ちる大粒の涙と共に感じている

ほんの一瞬だけど時が止まって、目の前が真っ赤になる―――――

そして乳首に着けられた時と同じようにそこで意識が途切れた……

『ちゅっ、んっ……れろ、くぢゅっ、ちゅっ、ぐじゅっ』

<快感判定イベント結果>
★サキュバスのクリトリス舐め
ダイス値:8
9+8=17(52):快楽Lv2にUP!

なに……きもち……いい……?

意識が徐々に戻ってきて最初に感じたのは快感だった

「あっ……ふ……ウンっ♪」

クリトリスが……気持ちいい
クリトリスの感覚がはっきりとわかる
今までとはまるで違う部位に変わってしまったみたいに

そう、変わって……
わかる……金属質の感覚……ピアスの……感触……

「はっ!? さ、サキュバス……!? い、いやっ!」


行動>魔力による拘束への抵抗を試みる
     
思考>ピアスを装着されたことを無意識に思い出さないようにしている
   聖なる力を使う余裕がなく、とにかく拘束から逃れるために魔力を使おうと考えている

体勢>ブレードを落としてしまっている
   全身をいくつもの鎖で拘束されている
   
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより勃起しきり敏感になっている
   発情は治まっておらず、快感にすっかり弱くなってしまっている
   

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:1

【待ってました〜、お、思ったより長くなっちゃった】
【クリリング……装備欄を見るとニップルリングと一緒に消失してましたね。気づかなかったですw】
【ニップルリングと連動してたことにして消失させちゃったけど大丈夫だったかな?】
【クリピアスはU字ということはチェーンやら紐で何かと結ばせる気満々ですね!】
【さて、アフターケアが終わったら説明タイムになるかな?】
【そのまま解放されると聖なる力やらでピアス破壊しちゃうかもですしね】
【と言っても眠るか気絶しちゃうと催眠暗示のせいでピアスに疑問を抱けなくなるので、ピアスを使ってもう一回イカせちゃうのもありかもですね】
【体力的に後一回絶頂したら気絶しちゃいそうですし……】

89合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/10/19(土) 22:36:05 ID:BGPRRXTQ
>>85-88
ソニックプリンセス・マナ 体力6/100 精神61/100 魔力30/100 覚醒力100/100
快楽値:52(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B* 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++ 耳C** 首C**
<装備>
W:拘束具の残骸(リストバンド状)
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
レオタード、ドレス:半脱ぎ、上半身を露出している
ソニックブレード:足元に転がっている
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
・魅了:サキュバスに魅了されかけている、警戒心が薄れてしまっている
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>

校長室
サキュバス:マナへのピアス処理を行っている
山城鈴:気絶中
周囲に展開された複数の魔法陣から光の鎖が伸び、マナを拘束している

〜拘束に抵抗する:1+1=2(変身ヒロインLv+4、ST+3、快楽Lv-2、余韻-2、魅了-1、催眠暗示-1;補正+1)〜

まるで霧が張れるように、異常な状況を自覚したマナ
しかし快楽に追い詰められた身体は弱り切り、抵抗虚しく三つ目のピアスが敏感な淫核を貫く激痛に悶絶してしまう
混乱し、非情な現実から目を背け、それでサキュバスの手が緩むことは無く……マナの体力は既に限界に達しようとしていた……

「ちゅっ❤ ……ふふ、いや? 嘘ばっかり、本当にマナちゃんは本音を口にしないのね、それとも自分でも気づいてないのかしら…❤」

はしたない程に勃起したクリトリスと、それを貫くU字型のピアスがべっとりと唾液に塗れ、サキュバスの唇といやらしい銀の糸でつながっている
重みで垂れ下がり、プツリと切れた唾液の糸はサキュバスの豊かな乳房へと垂れ落ち、深い深い谷間に呑まれてゆく
マナのクリトリスは既に血が止まり、痛みの残滓すら感じられない
サキュバスが魔法でも使って治療したのだろうか、不自然なほどの痛みの消失に……しかし、マナが気付く余裕は無いだろう
何せ、マナの全身は幾度となく激しい絶頂に追いやられたことで疲弊しきり、まるで全身に重りをつけているかのような有様なのだ
全身を縛り付ける魔法の鎖はマナの抵抗を封じると共に、マナが倒れないように支える、最後の支えでもある
しかし……それはマナからすれば関係ない
サキュバスに責められ、拘束され……それだけで、マナが抵抗を選択するのは当然のことだと言える
そしてそんなことは、サキュバスも当然解っていて――

「だ〜め♪ 折角のプレゼントをその場で壊しちゃおうなんて、失礼でしょ?」

愉し気に弾むサキュバスの声がマナの耳に届く……それと同時に、マナの股間の真正面にしゃがみ込んだサキュバスの魔力が高まるのを感じた
寒気を感じる様な、それでいて熱く火照ってしまうような、怖気と色気、恐怖と快楽を感じさせる魔力を高めながら、ゆっくりと立ち上がる
困惑し、心を?き乱されるマナと視線を合わせれば……吸い寄せられるように、視線を絡め取ってしまう
目を逸らさせない、まるでルビーのように蠱惑的な紅い瞳がマナの視界の中央に陣取り、マナの心の隙を突く
カツン――物音一つしない校長室に足音が響き、サキュバスが一歩、マナに詰め寄る
元々さほど空いていなかった距離は瞬く間に詰まり、むにゅりとマナの胸元で柔らかな乳房が潰れる感触が広がっていく
素肌を晒したマナの身体に、サキュバスの温かな人肌が感じられ……キュッと、マナの背にサキュバスの腕が回る
戦士でありながら少女らしさを多分に残したマナの身体を、サキュバスの両腕が抱き締めた

90合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/10/19(土) 22:36:25 ID:BGPRRXTQ
>>89

「でもマナちゃんは恥ずかしがり屋だから、絶対に素直に受け取ってくれないだろうし……仕方ないから、押し付けちゃうしか、無いわよね……❤」

至近距離で見つめ合うマナとサキュバス、だからこそマナからはよく見える
柔らかそうな、瑞々しい唇が囁くように震え、言葉を紡ぐ……そんな些細な仕草さえ、妖しい色気を伴っている
優しいとも、色気があるとも、楽しそうだとも……どうとでも取れるような感情が目に笑みを浮かべている
一体何をする気なのか、いや、そもそも問答に付き合うよりも行動をするべきではないのか
?き乱されるペースを戻させないとでも言うかのように――サキュバスの高められた魔力が、突然弾けた

<快感判定イベント発生>
★振動するピアス責め
補正値:+17【技量+6、感度:淫核+3、左胸+3、右胸+3、<BS>:左乳首敏感+1、右乳首敏感+1】
快楽上昇値:17+(ダイス×1.5)(高い程振動が激しくなる)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!
 また、この判定では絶頂することは無い

左右の乳首、そしてクリトリス……無機質な金属に貫かれたそれは、痛みもなく、ただ異物感からか妙に敏感になっていた
それが、突如として凶悪な振動に晒される
それはまるで、トレイナーにニップルリングやクリリングを振動させられた時と同じように……いや
あの時はあくまでも、表面から振動が発生し、乳首やクリトリスを揺らしていただけだった
しかし今回は、刺し貫かれた急所の内側から生まれた振動が、小さく過敏な肉粒を揺らしているのだ
正しく余すところなく、芯ごと揺らす淫らな振動がピアスから生まれ、敏感な性の急所を責め始める
それだけでも余韻に苛まれるマナには限界を振り切りそうなものだが……サキュバスは容赦せず、確実なトドメを刺しに行く

「んっ、ちゅ❤ じゅぷ❤ ん、ぢゅっ❤」

何時の間にか、マナを抱き締めるサキュバスの右腕がマナの後頭部に回り、逃げられない様に押さえつける
そうして固定し、マナが逃げられない様にしたうえで……サキュバスの唇が、マナの唇に被せられるように距離を詰めた
瞬く間に踏破され、あっという間にゼロになる距離……柔らかく、瑞々しい唇の感触がマナの唇に触れる
至近距離で視界を埋めるサキュバスの顔、心地良さそうに蕩けた紅い瞳、驚き硬直するマナの唇にするりと滑り込む、舌の感触
唇を舐め、歯列をなぞり、マナの舌を探しているかのように滑り込むサキュバスの舌
マナにとっては何よりも敏感な性感帯である口を責められて、思考が?き乱され、あらゆる抵抗が封じられる
唇が少し離れれば粘着いた水音と互いの呼吸音が妖しく響き、貪るように激しさを増して行くサキュバスの舌がマナの口内を凌辱する
酸欠が思考を奪い、濃厚なディープキスが快楽を産み、至近距離から脳を直撃する
乳首とクリトリス、そしてキス……四ヵ所で弾ける快楽はマナを極限まで追い詰め、余韻に浸る身体に無慈悲なまでにトドメを刺しに行く

<快感判定イベント発生>
★振動するピアスとサキュバスのディープキス
補正値:+20【技量+6、感度:淫核+3、左胸+3、右胸+3、口+3、<BS>:左乳首敏感+1、右乳首敏感+1】
快楽上昇値:20+(ダイス×1.5)(高い程振動とキスが激しくなる)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!
 また、この判定では絶頂することは無い

91合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/10/19(土) 22:36:36 ID:BGPRRXTQ
>>90

――だというのに、サキュバスはマナの抵抗が薄れたと見るや、更なる追撃の一手を放つのだ
マナの背を抱き締めるサキュバスの左腕が滑り降り、瑞々しく生意気なまでの弾力に溢れたマナの尻肉に、指が食い込む
グニグニと揉み捏ね、撫で回し、心地良い感触を楽しみ……そればかりか、サキュバスの右足がマナの股の間に踏み込み、太腿がギュッと、股間を押した
間近にあるクリトリスを責められ、しかし一切触れられていなかった陰唇への刺激に、マナの身体は敏感に反応する
挟み込まれた下半身はますます身動きを封じられ、そればかりか、クリトリスを震わせるピアスが尻を揉む手と股間を押す脚に挟まれ、快感が爆発する
例えマナがどれほどの精神力を費やそうが、肉体的な限界を超越することは出来ない
そんな次元はとうに超えた、暴力的な快感が抗い様のない津波のように押し寄せて……マナの体力を、根こそぎ削り切ってしまうのだ……

<快感判定イベント発生>
★サキュバスの全身責め
補正値:+22【技量+6、感度:淫核+3、陰唇+3、左胸+3、右胸+3、お尻+2、口+3、<BS>:左乳首敏感+1、右乳首敏感+1】
快楽上昇値:22+(ダイス×1.5)(高い程激しく責められる)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!

絶頂の可能性あり!
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ

暴力的な快楽はマナの体力を奪い去り、心は折れずとも疲労から意識を維持できず、失神することになる
心地良い、しかし巨大すぎて怖くなるような快楽に呑まれ、沈み込む様な快楽の沼に引きずり込まれるように……マナの意識は、闇の中に溶けて行くのだった……

・失神! 行動宣言不可


【大変遅くなって申し訳ない……いや、本当に申し訳ございません】
【とりあえず気絶させるにあたって、容赦なく徹底的にやることにしました】
【久々にマナさんの唇を責められたのでちょっと満足です】
【ピアスはまぁ、リングについてた機能が無いとか有り得ないので……これからのギミックに使えそうですね】
【勿論これだけで終わることは無いでしょうが、そこはまぁ、お楽しみに、ということで】
【マナさん側の描写が終わったら、失神中のGMシーンを挟んでパラサイト君の暗躍開始です】
【実はまだ翌日に移行しません、もうちょっとだけ続くんじゃ】

92倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/01(金) 23:58:15 ID:athm4EKw
>>89-91

なんとか両腕に力を込めようとする
けど……拳に全然力が入っていない
まるで自分のものじゃないみたいだ

「あぁ……」

涙で濡れる視界はぼやけてしまっていて、まるで現実感がない
身体が熱い、どっしりとのしかかる疲労感は少しでも気を抜けば意識を失ってしまいそうなほどに消耗してしまっている

だめ……気を失うなんて……そんなの絶対……
わたしは……ソニックプリンセスなのに……

このままじゃいけないのに……なんとかしなきゃいけないのに
どうしていいのかわからない
混乱しきっていた頭の中はぐちゃぐちゃのままで何がなんだかわからない

抵抗しなきゃ……でもどうやって……?
そうだ……魔力で……魔力を使えば……

そう、力でダメなら別の力を使えばいい

集中……しなきゃ……

そう、魔力さえ使えばなんとかなる、そう思って集中しようとする

『ちゅっ❤ ……ふふ、いや? 嘘ばっかり』

サキュバスの声が聞こえて、反射的に視線を向けてしまう
そこには私のクリトリスから唇を離したサキュバスの顔があった

サキュバスの唇と繋がっていた濡れ光る唾液の糸の先には銀色に光るモノが見えた

それは間違いなくU字型をしたピアスで……
そんなものが自分のクリトリスに装着されている現実に言葉を失くしてしまう

『本当にマナちゃんは本音を口にしないのね、それとも自分でも気づいてないのかしら…❤』

本音……何を言っているのかわからない
本音って何?
私は嘘なんかついてない……っ

そうだ……こんなもの……壊してしまえばいい
自分にはその力が……魔力があるのだから……!

身体を拘束している鎖だけじゃない
このピアスだって壊してしまえばいい
サキュバスへの反抗心のおかげか、疲労しきった頭でもなんとかその答えを導きだすことが出来た

そう、このピアスはさっきまで着けていたリングとは違う
山城さんを人質にされて強制されていたわけじゃない
やろうと思えばいつだって壊すことが出来るのだ

「本音も何も……無理矢理着けておいて何を言っているんですか……っ、くっ、こんなもの……すぐに破壊して見せ――――あっ!」

『だ〜め♪ 折角のプレゼントをその場で壊しちゃおうなんて、失礼でしょ?』

そう言いながらゆっくりと立ち上がるサキュバス
サキュバスが魔力を高まらせるのに気づいて、私は言葉を遮られてしまう

身体中が熱く火照っているはずなのに背筋にゾクリと寒気を感じる
疲れ切っているはずの身体が強張ってしまっている

怖い……この人が何を考えているのかまるで理解できない
常識では考えられない場所に嵌められた3つのピアス
これだけではまだ足りないのだろうか?
これ以上何かするつもりなのだろうか?

「ぁ……いや……もう、やめて……」

恐怖で、不安で心が塗りつぶされていく
ソニックプリンセスの……正義のヒロインとしての自覚が薄れていく
その自覚がなければ私はただの……
倉瀬舞菜という一人の女の子に過ぎないのに……

「ち、近づかないで……くださいっ」

それでも勇気を振り絞って抵抗の言葉を口に出す
だって、そうしなければ本当に負けてしまう
その時が私にとって本当の敗北だってわかっていたから

だけど抵抗できたのはそこまでだった

「ぁ―――」

視界が紅く染まる
サキュバスの瞳がまるで宝石みたいに紅く光っている

93倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/01(金) 23:59:04 ID:athm4EKw
>>92

何も考えられなくなる
サキュバスが近づいてくるのに……何も――――

サキュバスの顔が……唇が目の前にある

ごくん―――っ

喉が鳴った
それは唾液を飲み込む音
でも飲み込んでも次から次へと口の中に溢れてくる

何も考えられなくなった頭の中に過去の記憶が、感覚が浮き上がってくる
それはサキュバスにキスされた時の記憶
初めて敗北したときに教えられた快楽の記憶
舌を絡ませあった記憶、唾液を混ぜ合わされた記憶、口内を舐りまわされた記憶
とっても気持ちよかった大人のキスの味……

もし―――
もし今……このまま……されたら……
キス……されたら……

どんなに――――
どんなに気持ちいいんだろう?

ぐいっと両腕で抱きしめられてしまう
触れ合ったお互いの乳房からサキュバスの体温が伝わってくる
温かい……温かくて力が抜けてしまう

『でもマナちゃんは恥ずかしがり屋だから、絶対に素直に受け取ってくれないだろうし……仕方ないから、押し付けちゃうしか、無いわよね……❤』

「ひっ―――!?」

直後、乳首とクリトリスという性感帯にビリビリとした快感が迸り、身体を震わせてしまう

震えている
振動している
ピアスが――――
ピアスをつけられているところが――――!!

「ふぁっ、あ、あぁあああああっ! ああぁ〜〜〜〜〜〜〜っ♥♡」

<快感判定イベント結果>
★振動するピアス責め
ダイス値:8
(8×1.5)+17=19(71):快楽Lv3にUP!

違う―――
リングの時にされたときとは――――ぜんぜんっ――――

乳首っ……ビリビリ……って、クリも……はりつめて……あ、あああああっ!!

「んんっ!!?」

『んっ、ちゅ❤ じゅぷ❤ ん、ぢゅっ❤』

何が何だかわからない快感の衝撃の中、気がつけばもうキスされてしまっていた
舌で口内をかき回されてしまっていた

だ、だめ……キス……だめぇえええええっっ!!

「んむぅっ、んん、んんんっ! んむぅっ……ん、んうんんん〜〜〜っッ♥♡」

や……いやっ、いやぁっ!
これ……このキス……キス……だめぇっ!
あ、頭がぼうっとして……変になっちゃう……気持ちよくなっちゃうっ!

「んむぅッ、ふぅ、ふぅ、ふううんっ! んむぅあぁ……ふむっ、んぶ……っちゅ、んむ、んんん〜〜〜〜〜っ♥♡」

もう何もできない
わかるのはただ快感
身体中気持ちよくされてしまっていることだけだった

わたし……されちゃってる……
えっちな女の子にされちゃってる……
だめぇっ……このままじゃわたし……えっちなことが大好きな女の子に……
淫乱な女の子になっちゃう……
正義のヒロインじゃなくなっちゃううぅぅ……!!

いけないとわかっているのに
そんなの絶対にダメだって思ってるのに……

だけど気持ちいい
気持ちよすぎる――――

耳に響いてくるいやらしい水音も
乳首が弾けそうなのも
クリトリスが痺れそうなのも
頭の中がぼうっとするような口内の感触も
全部――――全部気持ちいい……気持ちいいのぉ――――

「ふあああああ、あっああああああぁぁっ〜〜〜〜〜〜♡♡」

<快感判定イベント結果>
★振動するピアスとサキュバスのディープキス
ダイス値:7
(7×1.5)+20=30.5≒31(102):快楽Lv5にUP!

94倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/01(金) 23:59:16 ID:athm4EKw
>>93

あぁ……感じちゃう
お口の中グチャグチャされて……
胸のさきっぽもクリトリスも……震えて……きもちよくなってぇ……
身体が溶けちゃいそうなぐらい……感じちゃってるぅ……っ

あぁ……くる……来てる……
イッちゃう……もうイッちゃうぅ……!

「んひいいいいいっッッ♡♡」

お、お尻……アソコに……あ、当たってええええっ!!?

「はひぃいいいいいいいいいっっ♡♡」

だめっ!だめっ! だめぇっっえええっ

イッちゃいそうなのに……こんなことされちゃったらぁあああ!!

ピアスだめっ! キスらめっ! あそこらめェっ! 気持ちいいのらめェえええええええっっ!!

<快感判定イベント結果>
★サキュバスの全身責め
ダイス値:8
(8×1.5)+22=34(136):快楽Lv5

負けちゃうっ! まけちゃうぅっ!!
こんなのむりっ! きもちよすぎるっ!
サキュバスの感じすぎちゃうのぉおおおっ!!
もう負けられないのに! また屈服させられちゃう!
また、またぁあああああっっ!!
ああっ! もうだめっ! もうむりっ! だめだめだめぇえええ〜〜〜〜〜っっ!
いく、いくっ! まなっ、イッちゃうっ!!
イカされちゃうううううう〜〜〜〜〜〜っっ!!

お腹の奥がきゅううんっ、縮み上がる
絶頂感が這い上がってくる――――

意識が溶けていく……真っ白に……真っ白に……

「いぐのっ! いっぢゃうのっ! いくっ! んむっ、ふむぁっ、ぷはッ、いきゅっ! あ゛っッ!! ふぁあああああああああああ〜〜〜〜っッッ


★強制絶頂:初期快楽値0→失神!

【お待たせしました〜】
【なんという徹底的な……そろそろキス中毒になっちゃうのも近い気がしますね】
【そして新章も近い感じですね。楽しみすぎる……】

95合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/11/10(日) 12:04:52 ID:IvvDxryQ
>>92-94

乳首、そしてクリトリスを貫くピアスが、サキュバスの魔力を受けて振動する
頭を固定され、唇を割って侵入したサキュバスの舌がマナの口内を蹂躙する
瑞々しい弾力を誇るマナの尻肉が、絶妙な力加減で揉み捏ねられる
マナの全身を襲う激しい快楽を前に、耐えられるはずもなく激しい絶頂を迎えたマナは……その意識を飛ばしてしまった

「ちゅっ…ふぅ❤ ごちそうさま、美味しかったわよ、マナちゃん。……あら、聞こえてないわね」

ガクガクと壊れた機械のように全身を痙攣させるマナが項垂れ、拘束魔法によってどうにか支えられる有様を見て……ようやくサキュバスはキスを止める
同時にピアスも、尻をこねる手も止め、マナを支える拘束魔法と校長室の床に描かれていた魔法陣もその光を消して行く
支えを失い崩れ落ちるマナは、サキュバスが指を慣らすことで発動した魔法により浮かばされ……同じく床に寝かされていた山城もまた、ふわりと宙に浮かぶ
そうして二人が宙に浮かんだ直後、またしても指を鳴らし……青白い光がサキュバスを中心に校長室に広がり、様々な汚れが消え去って行く

「痕跡はこれで消えたわね、それじゃ、二人をお部屋に届けて……ふふ♪」

マナと山城を宙に浮かべ、引き連れながら校長室を去るサキュバス
その口の端は吊り上がり、何が楽しいのか、蠱惑的な笑みが浮かんでいた……

…………………………こうしてサキュバスに気絶させられたマナと山城は、サキュバスの手によってそれぞれの部屋に戻される
魔法に長けたサキュバスにとって、如何に厳重に戸締りをしていようと侵入する手段には事欠かない
山城の相部屋の住人に気付かせることなく、キッチリと送り届け、同じくマナも部屋のベッドの上に寝かせる
体力が枯渇し、泥のように眠るマナを見下ろしながら……サキュバスは愉し気な笑みを浮かべ、ずぶずぶと自身の影に沈んで行く

「歳相応のマナちゃんも嫌いじゃないけど……貴女の本性はどちらかと言えば私寄り、もうちょっと外見に色気が欲しいところよねぇ……?
 このまま成長すればそうなる可能性はあるけど……待ちきれないから加速しちゃいましょう♪
 パラサイトのエネルギーは十分に満ちた、後は任せるわよ? ……あぁ、楽しくなってきちゃった……うふふふふ❤」

ひどく愉しげに、何かを期待するようにマナを見詰めながらサキュバスは影に沈んで行く
それに応える様に……淫紋が暗い部屋を照らしながら点滅していた
それは新たな淫紋の効果が発現した証……マナを淫らに堕とし、辱めようという悪意の結晶だった……

◆<淫紋>効果変更
・ 催眠暗示 :常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する



・ 雌肉淫化: 肌の色、肉付き、陰毛などの身体の特徴を、眠りについている間により淫靡なものへと造り替えてしまう

……

…………

………………

――――気付けばマナは、何処とも知れぬ暗闇の中にいた

此処が何処だかわからない、なのになぜか不安は感じない
今が何時だかわからない、なのになぜか気にならない
心地良い温度のお湯に浮かんでいるようにふわふわとした感覚に包まれ、心が綻んで行くのがわかる
周囲は暗闇で、目を閉じても開けても何も見えない
なのにそれは恐怖を感じさせるものではなく、安らかな眠りを齎してくれる、柔らかい暗闇だと感じられる
そんな暗闇の世界の中で……不意に、マナの周囲にたくさんの人が現れる
世界は暗闇に包まれたままだというのに、その人たちだけははっきりと見える
……いや、よく見れば何故かその人たちの顔だけは暗闇に包まれていて、誰が誰なのか判別できない
解るのはその全員が女性であり、それぞれが違った個性の魅力に溢れた人たちだという事だけだ
知り合いなのか、そうではないのかも分からない無数の人々に囲まれたマナ……あまりにも不可思議な状況に、警戒してしまうかもしれない

96合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/11/10(日) 12:05:06 ID:IvvDxryQ
>>95

『あなたの名前は何ですか?』

しかし……不意に聞こえてきた声が、まるでテレパシーのようにするりとマナの心に滑り込む
それは不安を与えず、むしろその声を聴くだけで夢見心地になってしまうような……
お酒を飲んだことは無いが、酔うというのはこういう感覚なのだろうか、そう思わせる様な心地良い声
突然の質問、しかしマナは普段の彼女からすれば考えられないほど無警戒に、名前を答えてしまう

『倉瀬舞菜さん、あなたが理想とするの女性の見た目はどのようなものですか?』

心に響く謎の声が、不思議とマナの頭を呆けさせる
警戒が薄れ、不安が消えて行き、冬のベッドの上で温かな布団に包まれ、ウトウトと半分目覚め、半分眠っているような心地よさが全身に広がって行く
その声に導かれるように、マナの脳裏にたくさんの知人の女性たちが思い浮かんでは消えて行く
幼稚園や小学校、中学校、高校、AGN、そしてTVでしか見た事の無い女性や、街で見かけただけの女性たち……
たくさんの女性の中でも、幾人かの女性をマナが思い浮かべたころ……再び声が響く

『理想の女性達に近付くために、あなたが望むことは何ですか?』

思い描いた理想の人たち、そして今現在の自分との違い……肌艶、スタイル、髪の毛……色々と違いが思い浮かぶが、マナが真っ先に脳裏に浮かべたものは――――


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

<選択イベント>
※プレイヤーは以下の選択肢から好きなものをいくつでも選んで構わない

1.『スタイル変化』
 →3サイズを各±3cmの範囲で好きな様に改変する(現在の3サイズ: BWH:81-57-80)

2.『肉付き変化』
 →3サイズ以外の部位の肉付きを多少改変する(例、太腿をむっちりと、二の腕を細くする等)

3.『肌色変化』
 →肌の色を変化させる(より色白に、あるいは褐色に、現段階では多少の変化のみで、劇的な変化は望めない)

4.『体毛変化』
 →髪の毛、陰毛等を変化させる(色を変える、あるいは生えてこない様にする等)

5.『その他』
 →上記の内容以外で身体を造り替えたい際には、こちらを選ぶこと

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


『承りました、これより、あなたをあなたの望む姿へと造り替えます。その間、どうぞごゆっくりお休みください』

マナが自らの身体への不満、あるいは理想の女性達との違いを思い浮かべれば……それを聞いた謎の声は、そう言葉を返す
するとマナの頭はますます呆けて、抗えない眠気に引きずり込まれるように意識が遠退いて行く
それと同時にこの謎の空間の事も、声の事も、全てが記憶から薄れてしまうのだが……マナがそれに気付くことは無い
暗闇の世界で眠りの底に沈んだマナは目覚めた時、この世界ことを忘れてしまうのだから……思い出せるはずもないのだ

――――そして、長く続いた日曜日が終わり、月曜日の朝が来る

day7 crear!! go to the next day...


【キス中毒もその内着けてあげたいですね〜、キス責めはエロい(確信)】
【さて、前半のサキュバスに運ばれるシーンはGMシーンになりますので、描写する必要はありません】
【後半の夢の中の描写をして頂ければと思います】
【そして新たな淫紋、肉体改造系淫紋のお披露目です】
【流石に一晩で劇的な改造は出来ないので少しずつ、一夜毎に改造していく形になりますが……】
【パラサイトのエネルギーが切れるまでは眠りにつく度に改造されるので、最終的には淫らな身体になってしまいますね】
【休日が終わり月曜になったというのに、3サイズを改造したら下着が合わなくなって行くマナさん……買いに行けないじゃないですか、やだーw】
【夕方の調査を犠牲にすれば買いに行けるでしょうが……下着が合わない苦痛と羞恥心、そしてグリードの動向を天秤にかけて……さてどうするか、といったことになりそうですね】

97倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/10(日) 14:32:10 ID:.NmKiPHM
>>95

………ここはどこだろう?

いつのまにか私は暗闇の中にいた

でも不安はなかった

なんだかとても安心する……

この感覚にずっと浸っていたいと感じる

気持ちいい……すごく落ち着く……ずっとこのままでいたい……ずっとこのままこの微睡のなかにいたい……

あれ……誰かいる

暗闇の中にいつのまにか沢山の人の姿が現れていた
顔はわからないけど皆、女性だとわかった

『あなたの名前は何ですか?』

声が聞こえた
その声もなんだか心地良い

私……?
私は……マナ……倉瀬舞菜……

疑問なんて微塵も抱くことなく私は答えた

『倉瀬舞菜さん、あなたが理想とするの女性の見た目はどのようなものですか?』

ふわふわする頭のままで言葉を聞き続ける

私の理想……? 理想とする……見た目……?

今まで出会ってきた女性……あるいは見たり聞いたりした知識の中の女性の姿が現れては消えていく

素敵だなと思った大人の女性、先輩……
自分よりスタイルのいい同年代の女の子……
雑誌や小説、本で得た知識の中だけにいる理想の女性像……

『理想の女性達に近付くために、あなたが望むことは何ですか?』

別に自分のスタイルに不満があるわけじゃない
成長が止まったとも思ってないし、目立ちたいとも思ってない
だから望みなんてない……
自分よりスタイルのいい女性を見ても素敵だなとは思うけど羨ましいだなんて……
例え自分がずっとこのまま成長しなかったとしてもそれならそれでいい……
コンプレックスなんて私にはないんだから……

けど……私は思ってしまう……
このまま戦い続けていたら……
ソニックプリンセスを続けていたら……
これから戦い続ける敵が皆、今まで戦ってきたグリード達みたいなエッチなことばかりしてくる相手だったら?
サキュバスや八坂先輩たちにされたことをこれからもされつづけてしまったら?
私は……私の身体は……
どうなっちゃうんだろう……?

いやらしい小説を読んでしまった時に得た知識を思い返してしまう
あの時の女の子は……
エッチな調教を受け続けてしまった女の子はどうなってしまったんだっけ……?
毎日のようにいやらしい目に遭い続けて、ついには妊娠までさせられてしまって……
それでも凌辱され続けて……最後には愛情を持つまでに至ってしまったあの子は……

どうなってしまったんだっけ……?

女性として淫らに開花させられてしまった少女は
開発を受け続けて、その身体は淫らに成長してしまう
小振りだったはずの胸やお尻は大きくなり……
運動部独特の引き締まった身体はだんだん女性らしいふくよかとした触り心地の良さと肌艶を併せ持つものに……
剃られたまま、脱毛剤を塗られ続けた薄毛の陰毛はいつのまにか生えてこなくなって……

もし……もしも……
自分だったら……
あの女の子がもし自分だったら……

もし自分が同じように……あの女の子みたいにエッチな目に遭い続けちゃったとしたら……
エッチな身体に成長しちゃったりしたら……

<選択イベント>
☆スタイル変化
BWH:81-57-80→84-55-82
CカップからEカップの巨乳へ
☆体毛変化
薄毛の陰毛→パイパン

『承りました、これより、あなたをあなたの望む姿へと造り替えます。その間、どうぞごゆっくりお休みください』

造りかえる……?

何を言っているのかよくわからない

でも眠い……休んでいいのならもう休んでしまおう……


【なるほど、このタイミングで肉体改造を……】
【ピアスのことは疑問に思えないけどこっちはシャワーを浴びた時に混乱の極みになっちゃいそう】
【ブラジャー……壊れちゃいそうだけどそうなったらノーブラに?】
【ぴ、ピアスがバレちゃいそうだけど、その辺もフェロモンみたいな感じでフォロワーズくんがなんとかしちゃうんだろうかw】
【部屋にいつのまにか戻ったことについては置手紙か記憶の捏造のどちらかですかね】

98合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/11/24(日) 21:29:23 ID:VLBKzoL2
>>97
ソニックプリンセス・マナ 体力100/100 精神100/100 魔力100/100 覚醒力0/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮B** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口B++* 耳C** 首C**
<装備>
ソニックスーツ【レオタード(黒)、ドレス(赤白)、スカート(黒)、ヘッドドレス(黒)】
ブーツ(黒)、グローブ(白)、ニーソックス(白)
セクシーショーツ(ピンク)、ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
レオタード、ドレス:半脱ぎ、上半身を露出している
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:C DEX:B AGI:B INT:B VIT:C MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
なし
<状況>

自室、ベッドの上
睡眠


心地良い微睡みから、段々と意識が浮上して行く
どこか遠くで雀が鳴き、カーテンの隙間から差し込む光が室内を照らす
ゆっくりと、極々自然に目覚めたマナは……ベッドの上で眠っていたらしい
変身したままの姿、乱れた衣服、おかしな事態に戸惑ってしまうかもしれない
しかし……不意にノイズが走る様な感覚に襲われると、その戸惑いも落ち着くだろう
何故なら昨夜、トレイナーと戦い、サキュバスと遭遇し、そして部屋に戻ったことを思い出したからだ
部屋に戻ったあたりから、記憶がぼやけているような気もするが……疲れが溜まっていたのかもしれない
現にマナは、変身を解くこともなくベッドに潜り込んでしまっているのだ
当然と言えば当然だが、お風呂にも入っていない身体は乾いた汗の感触が気持ち悪い
時計を見れば、時刻は朝5時を少し回ったところ……今日から月曜日、日中は学校があるが、ゆっくりシャワーを浴びる余裕は十分にある
変身を解き、シャワーを浴び、着替えて登校の準備を済ませたいところだ
あと一時間もすれば食堂も解放される、朝食はその後になるが……朝の内に白井に連絡を取るのも良いかもしれない
勿論トレイナーと交戦したことを正直に話せばこじれるのは目に見えている、誤魔化す必要はあるだろうが……
ともあれ、マナはすっかり疲れの抜けた身体を起こし、行動を開始するのだった……


……
………

温かなお湯が、マナの身体に打ち付けられる
若さ溢れる瑞々しい肌はお湯を弾き、汗をみるみる流してさっぱりとした気分へと変えて行く
思えばトレイナーを撃破したことで、グリードの数はまた一人減ったのだ
山城が巻き込まれてしまったことは遺憾だが、サキュバスが嘘を吐いていなければ記憶処理も済んでいるはず
あとはマナがボロを出さなければ済む話で、確実に状況は良い方向へ向かってきている
八坂、スカラー、そしてサキュバスとまだ見ぬグリード……まだまだ強敵は多いが、勝利を重ねられている事実はマナの心に希望を灯すことだろう
何処か清々しい気持ちを感じながら、マナはゆったりと汗を流す

……しかし、バスルームの正面に据え付けられた大きな鏡を見て、マナはどこか違和感を覚えていた
トレイナーに勝利したことで気持ちはすっきりとしているのに、妙に肩が重いがする
いつも通りに乳首やクリトリスを貫いているピアスが、妙に気になる
相変わらず子供の様な無毛の秘部が少し恥ずかしいが、ここまでハッキリと秘烈は見えてしまっていただろうか?
そんな違和感は、やがてシャワーと共に流されて感じなくなって行く
全身を洗い終え、泡を流してしまえば……もう無駄にシャワーを浴び続ける必要もない
マナはシャワーを止め、バスルームから外に出る
……たぷんっ、といつもより重く、乳房が揺れた様な気がした

………
……


99合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/11/24(日) 21:29:35 ID:VLBKzoL2
>>98

汗を流したマナは、水気を拭き取りながら次の予定を組んでいた
登校までに着替えて、朝食を取り、授業の準備をして……ゆっくりとは出来るが、ボーっとしている暇は無い
動くときはテキパキと動かなくては……ともあれ、まずすべきは衣服を着ることだろうか
流石に全裸のままで行動するのは落ち着かない、下着や制服を出して着替えておくべきだろう

…………そうして着替えを始めたマナだったが、予想外に苦戦していた
というのも、なんだか妙に下着や制服のサイズが合わないのだ
バストはきつくて苦しいし、ウエストは少し細くなったのかスカートが緩い、その反面ヒップは少し引っ掛かりを覚える
流石に下着を身に着けないわけにはいかないし、制服だって着なくてはいけない
しかしこれは少々苦しい、今までずっと着ていた衣服は此処まで苦しかっただろうか……?
……もしかしたら、サキュバスが何かやったのかもしれない
そんな事を考えてしまうが、まさか衣類のサイズを小さくするなんてセコイことをするとも思えない
ムチムチと制服を押し上げる胸元に気恥ずかしさを覚えながら、マナは結局制服を無理矢理着込むしかないのだ

問題はある、が……ともあれ、着替えは終わった
あとは最低限食事さえとれば、登校時間までは何をするも自由だ
さて、マナはどうするべきだろうか?


〜行動宣言+ダイス〜


【肉体改造、そしてピアスについては催眠暗示の影響でマナさん本人はそう簡単には違和感を抱けません】
【とは言えいきなり下着や制服がきつくなったり緩くなったりしているので、どうしても疑問には思うでしょうが……】
【他者から指摘されれば別ですが、そこはパラサイト君も気を使ってますし、中々難しいでしょうね】
【そして部屋で何時の間にか眠っていたことに関しては、記憶のねつ造で済ませることになりました】
【山城の記憶処理をしてもらった後、それぞれ分かれて部屋に戻った、という記憶が植え付けられています】
【さて、この後重要そうなのは……白井さんに連絡を取るかどうか、くらいでしょうか?】
【特に重要でないシーンはサックリ飛ばしていきますので、悪しからず】

100倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/25(月) 17:43:40 ID:KB6cEDPQ
>>98-99

心地良い……
心地いい微睡の中から意識が戻ってくる

鳥の声が聞こえる
瞼をゆっくりと開くと相変わらず蒸し暑そうな夏の空が窓越しに目に入る

朝……?

自分が眠っていたことに気づく

「ん……」

ゆっくりと上半身を起こしていく

なんだか久しぶりにゆっくりと眠れた気がする

昨日は……どうしてたんだっけ……?

どうやって眠りについたのか思い出せない

「ふぁ……」

寝ぼけた頭のまま、あくびを一つ

……うん、そろそろちゃんと目を覚まさなきゃ

「んっ……んう〜〜〜〜〜〜っ」

ベッドの上に下半身を預けたまま、上半身全部を使って伸びをする
だんだん意識がはっきりしてくる

蒸し暑さは相変わらずだけど……なんだか今朝はいい感じな気がするね

なんだか今日は調子身体のがいい気がする
ゆっくり眠れたおかげだろうか?

さて、今日も頑張らないと……!

「あれ……?」

立ち上がろうと視線を下に向けようとした途端に違和感に気づく

乱れた前髪が妙に明るい色をしている気がする
私の髪は茶色がかかった黒髪のはずだ
いくら陽光に照らされたからっていくらなんでも……ピンクすぎない?

「え……?」

視線を下に向ける

剥き出しのままの二つの膨らみが目に入る
そして、すっかり皺になってしまっている見慣れたスーツを着込んだ自分の身体も……!!

「ふえぇえええっっ!?」

思わず素っ頓狂な声を上げてしまう

だって、だってだって……!
なんで――――?

私、どうして変身してるの―――!?
しかも、しかもこんな中途半端で……こんな恥ずかしい恰好のままで……っ!!

101倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/25(月) 17:44:21 ID:KB6cEDPQ
>>100

「リ、りりっ、リムーブ・ソニック、ネイキッドモードっ!」

ほとんど反射的にぎゅっと瞳を閉じて変身解除の呪文を叫ぶ

目を開けば裸になった状態の私の姿に戻っていた
でも、凄く驚いてしまったせいか胸のドキドキが治まらない

え、ええ……っ、何がどうなってるの?
昨日は私……どうしたんだっけ……!?
変身したまま眠っちゃうなんて……そんなに疲れてたの、私っ?

そういえば昨日の記憶がなんだかはっきりしない
でも、思い出せないわけじゃない……
そうだ……昨日は……

昨日はトレイナーと戦って……山城さんを助け出して、それで……
サキュバスと……会って……
サキュバスに山城さんの記憶を操作するって言ってきたんだ
それで私はその提案を受けいれて……
それで……それで……

(ジジッ――――)

あ、そうだ……私は……
そのまま山城さんを預けて部屋に戻ったんだった

動揺していた心が落ち着いていくのがわかる
そうか……わたし、部屋に帰ってそのまま寝ちゃったんだ……

自分でも昨日の戦いは激戦だったと思う
今までに戦ってきたグリード達と違いかなりの長期戦を強いられてしまったのは間違いない
変身を解くこともせず倒れるようにベッドに崩れ落ちてそのまま眠ってしまったとしても……無理はないように思う

「はぁ……まだまだだなあ、私……」

変身も解かずに眠ってしまうなんていくらなんでも警戒心がなさすぎる
いくらグリード達に私の正体がバレてしまっているからって……

こんなんじゃダメ……もっとしっかりしなきゃ……!

私は次からはこんなことはないようにと自分に言い聞かせた

う……

そんなことをしていると、今更乾いた汗の感触が気になってきた
そうだ……昨日すぐに眠ってしまったならシャワーだって浴びていないはずだ

そういえば……今、何時だろう?

「5時……まだ余裕はある、かな?」

今日は平日
だから今日からはまた登校しなければいけない

だけど、まだ時間的には余裕がある
食堂が開くまでだって一時間はある

とりあえずシャワー浴びてこようかな……

変身を解いたせいで既に裸だったのでそのままシャワー室に入る
そして、少し高めの温度のお湯で身を清めていく

「はぁ……気持ちいい……」

ようやくひと心地つけた気がする
そうだ、色々あったものの山城さんを助け出すことは出来たのだ
それにグリードだってまた一人倒すことが出来た

お腹に刻まれた淫紋を見る
色は……まだ変わってないように見える

まだグリード達は残っている
だけど、このまま勝利を重ねていけば……
その過程でサキュバスに勝つ方法だって見出すことができるかもしれない

いや、やらなきゃいけない……
私が……私がこの学園を護らなきゃいけないんだから……!

ソニックプリンセスとして私は……負けるわけにはいかないんだから……!!

102倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/25(月) 17:44:48 ID:KB6cEDPQ
>>101

「ん……?」

違和感を覚えたのはこれからのことを考え、改めて気を引き締めなおした直後のことだった

「んん……っ?」

なんだか……妙に肩が重い
疲労が残ってるわけじゃないと思う……

目の前の鏡を見る
鏡には生まれたままの姿の私が写し出されている

あれ……?

何か……妙な感じがする
おかしなところは……ないよね?

両胸を触ってみる
たぷたぷと揺れる質感は……いつも通りだと思う

さきっぽがジンジンするのはピアスのせいだろう
ハートの形の金具が可愛い
私のお気に入りのピアスだ
これもいつも通りのこと
乳首にピアスを着けてるのなんて別におかしくもなんともないもんね
ちょっとジンジンするのは気になっちゃうけど……
まあそこはお洒落の代償と諦めるしかないだろう

股間を見るとそこにもキラリと銀色に輝くピアス
これもお気に入り……なんだけど

「はぁ……なんで私のアソコってこんなに子供っぽいんだろう……」

剛毛になって欲しいなんて言わないけど……
薄すぎるのも考え物だと思う……
流石にこんなに剥き出しじゃ……
こういうのってパイパンっていうんだよね……?

男の人にとってはパイパンの女の子はエッチな女の子だって思われてしまうらしい
そんなことが以前読んだ本に書いてあったのを覚えている

恥ずかしい……こんな場所とても男の人に見せられないよ……
いや、見せる相手なんて……いないけど……!!

なのに何故かサキュバスや八坂先輩の顔が浮かんでくる

ち、ちがう!
あの人たちは敵なんだから!
なんであの人たちの顔が……何考えてるのよ、マナ!

ぶんぶんと首をふっておかしなイメージを振り払う

ど、ドキドキなんて……してない……!
こんなのは違うんだから……!

「はぁ……なにやってるのよ……私」

馬鹿なことをやってないでそろそろ出ちゃおう……

そう思い、シャワーを止める
と、また股間が目に入った

あれ……でもいくらなんでも……
私のここって……こんなに薄かったっけ……?
こんなにはっきり見えちゃってたっけ……

もしかして最近ピアスをつけちゃったせい?
ピアスをつけるとパイパンが目立っちゃうってこと……
うぅ、それなら……恥ずかしいけど、我慢するしか……はぅぅ……!
お洒落って……お洒落って本当に大変だよぉ……!!

そんなことを考えながら私は今度こそシャワー室を出ようとする

「……っ?」

個室を出る前にまた胸に僅かな違和感を覚えた気がしたけど、今度はもう気にはしなかった

………
……


103倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/25(月) 17:45:06 ID:KB6cEDPQ
>>102

髪や身体を拭きながら今日の予定を考える
日中はやはり情報収集、だろうか?
戦う順番は決まっているらしいが私の方でも情報を集めるに越したことはないだろう
残りの七不思議は何が残っていただろうか?

そんなことを考えながら休日の間に洗濯しておいた下着を取り出す
いつも通りの飾り気のない白いショーツ、そしてブラジャーを手にとって姿見の前に立つ

まずはショーツに脚を通す

ん……あれ?

なんかお尻に引っかかる感じがするような……?

ショーツを履いたら次はブラ
肩紐に腕をとおしてブラを両肩にかけると、上半身をかるく前に倒す
そうやって胸の先端の敏感な部分を刺激しないようにカップをつけるのが私のやり方なのだ

「んんっ!?」

だけどカップを乳房に重ね合わせた瞬間、バストにキュンと電気が走った

「あ、んっッ」

膨らみから感じてしまう甘い刺激
これ……ピアスが押し込まれて……

ピアスの刺激に悩まされながらそれでもなんとかカップを胸にフィットさせる

これもお洒落の為……お洒落のコツは……我慢……!

そのままの姿勢で背中にベルトを回して先端の金属ホックを探し出す
そしてホックを止めて……止めて……!

「んっ……!」

き、キツイ……ッ!!

止めたら、最後に背筋を伸ばして肩紐を首元の方向に……引き上げ……!

「あっ……んんッ!」

引き上げたら乳房の膨らみにあうようにカップを微調整……
やっ、ピアスが擦れて……変な刺激がぁっ……へ、変な声出ちゃうっ!

どうして、私……いつもはこんなんじゃないのに……!

もしかして……私の身体前より……感じやすくなっちゃってるの……!?

ち、違う……きっと気のせいよ……!

深く考えると背筋が寒くなる気がしたのでそれ以上は考えないようにする

だけど、制服まで着たところで答えがわかった
これはもう間違いない
生地が縮んでしまっているのだ……!!

もしかして……私……洗濯に失敗しちゃった!?
急に着ていたものの大きさが変わるなんてそれしか考えられない……!

そ、そんな……ウソでしょ?

じゃあ、もしかして……全部……
そうだ、あの時、私は……
この部屋に持ってきてた下着を洗濯の際に、全部洗ってしまったことを思い出してしまう
ここに来て倉瀬舞菜、一生の不覚である

私はがくりと膝をついた

洗濯していなかった下着は変身前に着ていた物だけ……だけど……
一度履いた下着なんてもう一回着ていくなんて……そんなのダメに決まってるじゃない!

正義のヒロインの私がそんな不潔な真似が出来るわけがない

今日から平日……新しい下着を買いに行く暇が……あるわけないよね……

「うぅ……なんでこんなことに……」

一抹の望みにかけて姿見の前で身体のラインをチェックしてみる
なんか違和感はあるけど……ちょっと締まってる感じだけで、そこまでヘンな感じはないよね?
うん、多分大丈夫……!! 大丈夫のはず……!!

後はもう学校での生活の間に生地が破れたりしないことを祈るしかなかった

104倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/11/25(月) 17:45:16 ID:KB6cEDPQ
>>103

行動>まずは白井へと定期報告
   戦闘はあったがフォロワーズとの戦闘だけでトレイナーと戦ったことは報告しない
   このままパトロールを続けると嘘の報告をする
   その後は食堂で朝食の後、登校する
     
思考>最初は窮屈な衣服の感触を気にしているがそれも少しすれば慣れて気にならなくなる
   白井に罪悪感を覚えつつも嘘の報告をするしかないと割り切っている
   正義のヒロインとしてのやる気は回復している
   下着ばかり気になっているせいで制服までサイズが縮んでいることに気づいていない
   八坂との約束はすっかり忘れている

体勢>びっちりした制服で身体にフィットした胸の膨らみは歩くたびに窮屈そうに揺れる
   お尻やくびれが生み出す身体のラインもかなり目立ってしまいそうだ
   
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   肌は蒸し暑さでやや汗ばんでいる
   精神力が充実しているので、新しい暗示をかけることは難しいだろう

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:1

【変な疑問を抱かせない方法があったのを思い出しました】
【機械音痴だし洗濯の失敗もきっと常習犯に違いないです】
【下着のせいで制服までサイズが合わなくなっていることに気が回らなかった模様】
【とはいえこれが新しい下着を手に入れた後も続くなら疑問に思ってしまうでしょうね】
【とりあえず朝の連絡もいつも通り適当にこなしてさっさと登校しちゃいますかね〜】
【ちなみにマナの精神状態は催眠の影響か少しポジティブになっています】
【とはいえ、八坂先輩との約束を思い出せばすぐにシリアス思考に戻っちゃいそうですが(今は完全に忘れている模様)】

105合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/08(日) 21:06:18 ID:T4K6iA0E
>>100-104
倉瀬 舞菜  体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
なし
<状況>

自室

〜白井へと報告を行う:1+3=4(ST+3 ;補正+3)〜

自室で目覚めた舞菜は、変身したままだった自分の現状に驚きながら身支度を整える
シャワーを浴び、汗を流し、汚れを落とした後は着替えを行い……そこで違和感を覚えた
下着がキツイ……これを洗濯の失敗だと考え、落ち込みながらも舞菜は白井へと連絡すべく、スマホに手を伸ばすのだった……

室内をスマホに向かって歩く、息をする
その程度の動作にさえ窮屈さを感じながら、舞菜はスマホを手に取り、白井の番号へとコールする
朝も早いというのに、ほんの2〜3コール目で早くも白井へと繋がった

「もしもし、白井です。舞菜ちゃんかしら?」

いつもと変わらぬ朗らかで優しい声の白井は、舞菜の定期報告を聴き始める
戦闘があったと聞いた時は、相変わらず大袈裟なくらいに舞菜の身を案じ、怪我は無いか、無理はするなとしつこく念を押されてしまった
鬱陶しいくらいの心配をどうにか説き伏せ、大した消耗も、怪我も無いという舞菜の報告を信じさせることが出来た舞菜だったが……

「やっぱりそこの学園には何かあるのかしら……敵対者が居ることが解ってるグリードが、逃げ出した様子が無いのは気になるわね
 それともフォロワーズだけばら撒いて舞菜ちゃんを足止めしてる? いえ、でも……うーん、ちょっと判断できないわ」

どうやら白井は、舞菜という明確な敵対者の存在に気付いているはずのグリードが、逃げることも戦うこともせず、その場に留まっていると思われることに違和感を感じているらしい
舞菜は最近の報告では嘘を吐き、真実を一部誤魔化している
白井の疑念を感じれば、少々どころでなく気まずくなってしまうかもしれない

「……仕方ないかな、今の時点じゃ何とも判断がつかないから、パトロールをして行く中で気付いたことがあったら報告をよろしくね
 私の方でも似た様な事例が無かったか、過去の記録を調べてみるわね
 それじゃ、舞菜ちゃんも気を付けて、くれぐれも無理はしちゃ駄目よ!」

とは言え白井も、まさか舞菜が嘘を吐いているとは考えていない様だ
似た様な行動を取ったグリードが居なかったか、資料を漁るようだが……大本が嘘である以上、真実には辿り着けまい
相変わらず舞菜を心配し、無理をしない様にと言い含めながら、白井は通話を終える
舞菜もまた、通話を終えたスマホを仕舞い、朝食に向かうべく食堂へと脚を運ぶ……


……
………

――おかしい
朝から部活動のある生徒の中に紛れ、食堂で朝食を取り終えた舞菜は、自身に疑念を抱いていた
というのも……妙に、お腹が空いているのだ
何時もならば満腹とは言わないまでも、腹八分目には到達している程度の量は食べたはずだ
なのに今日は、何故だかまるで足りないと感じている
確かに昨日はトレイナーと戦い、疲労困憊になるほど一日中戦い続けた
思えば碌に食事を取る暇もなく、いつもよりもお腹が空いていたのは事実だが……かと言ってここまでお腹が空くものだろうか?
もう一度同じ量を注文しても食べれてしまいそうだと、そう感じるくらいにはお腹に余裕はある
正直に言えば、このまま席を立てば昼食までにかなりの空腹を堪えながら過ごすことになるという確信があった
幸い朝の部活道も無い舞菜は、時間に余裕がある
お代わりを頼んでも、余裕をもって登校できる程度の見積もりではある、のだが……
……朝からガッツリと、まるで体育会系の男の子のように食べる女子というのも、どうなのだろうか?
しかしここで我慢して、昼食までにお腹を鳴らす様なことになれば……羞恥心的に大ダメージは確実だ!
ある意味究極の選択に頭を悩ませながら、舞菜はどうするべきか考え……やがて答えを出し、行動するのだった……

106合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/08(日) 21:06:29 ID:T4K6iA0E
>>105

………
……


食事を終え、登校のための準備を整えた舞菜は、既に暑さを感じさせ始めた日差しを浴びながら校舎へと向かう
暦の上では秋だというが、残暑は相変わらず厳しい、今日もきっと暑くなるのだろう
今日は体育が無いから、汗だくになることは無いだろうが……それでも厳しい暑さを前に、辟易としたものを感じてしまう
ともあれ、それもまた平穏な日常の証だ
少なくともグリードの非道に頭を悩ませるよりはよほど健全なのは間違いない
それに……教室に向かえば、恐らくいつものグループと顔を合わせることになるだろう
山城の記憶操作、サキュバスに任せてしまっていたが、本当に上手くいっているのだろうか?
確かにサキュバスにとっても、グリードとソニックプリンセスの存在が一般生徒にバレてしまうのは好ましいことではないだろうが……

一抹の不安を覚えながら、舞菜は教室へと脚を進める
歩く度にいつも以上に揺れる乳房、キュッとスカートを押し上げるお尻、扇情的なラインを描く腰
先週転校してきたばかりの転校生の、妙に目を惹く色気に周囲の生徒はチラチラと視線を送ってしまっていたのだが……
舞菜は気付いているのか、あるいは下着のキツさに気を取られて気付いていないのか
何にせよ、舞菜に集まる視線は転校生という物珍しさも含め、いつも以上に視線を集めていたのだった……

◇自然回復:△「体力」+1(60)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【お待たせしました、朝のシーンをお送りしました】
【そりゃああれだけスタイルを急激に変化させたら、瘴気だけじゃなく、栄養もいっぱいいるよねというお話でした】
【暫くはいつも以上に大食いする舞菜さんが見られることでしょう、乙女の尊厳的にちょっと恥ずかしいかもしれませんw】
【そしてここでも活きて来た機械オンチ! 衣類が縮むのが常習的にあるとか……舞菜さん、AGNに所属してなかったら衣類代で破産してたんじゃ……?】
【転校生は珍しく、以前からチラチラ見られてはいましたが、急になんだか色気が増したような気がして、周囲の生徒は視線を集めてしまったようです】
【大して親しくもなく、接触もしてこないような他クラスの生徒ですので、パラサイト君が淫紋を使うまでも無かったようですが……】
【クラスメイト相手になれば、流石に新しい淫紋で誤魔化すことになるかもしれませんね】
【そして八坂先輩との放課後イベントが楽しみで仕方ない私です】
【不良生徒に呼び出され、弄ばれてしまう美少女転校生……一波乱巻き起こすのも、楽しいかもしれません(ニヤリ】

107倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/09(月) 01:26:14 ID:9Dkyn6q6
>>105-106

下着が縮んでしまうというショッキングな出来事はあったが、いつまでも落ち込んではいられない
授業を休むわけにはいかないし、そろそろ白井さんに連絡しなければいけない
もちろん昨日あった出来事をそのまま報告するわけにはいかない
これは私が自分の力だけでなんとかしなければいけない問題なのだから

『もしもし、白井です。舞菜ちゃんかしら?』

そう……私が自分で……
サキュバスを倒して……他のグリードを倒して……この学園の生徒達みんなを救って……
黒田さんや山城さんを護るんだから……!!

「はい、おはようございます。 白井さん」

その為には……どんな無茶だって……無謀な戦いだって……いやらしい目にあったって……!!

ごめんなさい……白井さん!
代わりに絶対に私がなんとかしますから……!!
だから……!!

「―――――――はい、無理はしません。 何かあったらすぐに報告しますね。 ではまた明日連絡します。」

騙してしまっていることを申し訳なく思いながらも、そう言って通話を終えた

そうだ……泣き言をいう暇なんかない
下着が縮んでしまったことぐらいで落ち込んでいる余裕なんか私にはないんだから……!


……
………

「………」

白井さんへの報告を終えた後、私は食堂に来ていた
もちろん朝食を食べるためだ
だけど、私は悩んでいた
目の前には空の皿がある
さっきまでそこには一人分には十分な量のパンや料理が盛り付けてあったはずだった

それが無くなっているのはもちろん既に私の胃の中に入っているからだ
でも……私は悩んでいた
大問題だった

量が全然足りない
足りていないのだ
そう、全くと言っていいほど私のお腹は満たされていなかった

確かに昨日は殆ど何も口にしていなかったし
変身中は魔力が供給されることもあって空腹が気にならなくなる

でもこの間サキュバスに捕まって一時的に囚われの身になった直後はこんなことはなかった
一体どうして……?

思い至ることと言えば田井中君に母乳を飲ませてあげたことぐらいだろうか?
確かにあれは異常な出来事だった
そもそも妊娠していないのに母乳が出てしまうなんて本来あり得ないことなのだ
何らかの影響が出てしまってもおかしくない

いや、今は理由よりも……
だめ……やっぱりこれっぽっちじゃ全然足りないよぅ……

このままではお腹が空いて昼間の行動に支障が出てしまうかもしれない
もしお腹の音を聞かれでもしたら恥ずかしくてどうにかなってしまうかもしれない
でも間食を取るなんて不健康な行為も避けたい
なら私が取るべき道は……

大丈夫……私は食べても太らない体質だし!
育ち盛りなんだもん!
お代わりしたってしょうがないよね!

立ち上がった私はそのままお代わりを頂きに向かうのだった
しかも大盛りで……

108倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/09(月) 01:26:35 ID:9Dkyn6q6
>>107

………
……


お腹いっぱいまで食べた後はしっかりと準備してから教室へと向かう

登校途中の道で空を見上げる
今日も暑くなりそう……
確か今日は体育はないんだっけ……?

そういえば山城さんはちゃんと登校してくるだろうか?
記憶操作はサキュバスが行ったはずだが実際に効果を確かめたわけじゃない
上手くいったのか不安になってしまう
本当に大丈夫なんだろうか?

教室に入ったらまず確かめてみた方がいいだろう

「……?」

なんだろう?
登校中の人達が時折ちらちらとこっちを見ているような……
ま、まさか目立っちゃってるんだろうか?
下着が縮んじゃってることバレちゃってるんじゃ……!?


行動>出来るだけ急いで教室に向かう
   秘密の悪癖その1発動
   到着後は深呼吸し落ち着いてから、山城に話しかけるべく行動する 
     
思考>確信はしていないが下着のせいで目立っているんじゃないかと焦っている
   山城が心配。八坂との約束は完全に忘れている

体勢>びっちりした制服で身体にフィットした胸の膨らみは歩くたびに窮屈そうに揺れる
   お尻やくびれが生み出す身体のラインもかなり目立ってしまいそうだ
   俯きがちで視線を下に向けつつ小走りで教室へ、左手は首元を隠すように握る
   
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   肌は蒸し暑さでやや汗ばんでいる
   精神力が充実しているので、新しい暗示をかけることは難しいだろう

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:4

【大食いも恥ずかしいけど目立たない場所に座って食べる方向で……!】
【次の食事からは最初の注文時に既に大量のおかずや大盛の皿がトレイの上に並ぶ状態でいきますね】
【洗濯は……AGNに所属するまでは施設にいてそこでも機械に触らせてもらえない生活だったということで……!】
【まともに選択をするようになったのはつい最近ということでどうか……!】
【八坂先輩イベントは私も楽しみですね!】
【フェラチオは毎回として、それ以外にも毎回違った趣向をされたりするとか?】
【授業中バイブや、輪姦、援交強制、露出徘徊、生徒達の前で実践的な保健体育授業、屋上や窓際でのセックス、ブルマやスク水でのコスプレセックス……色々捗りそうですね〜】

109合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/22(日) 22:40:24 ID:Ji2woCcQ
>>107-108
倉瀬 舞菜  体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
なし
<状況>

学校

〜教室に向かう:4+1=5(ST+1 ;補正+1)〜

妙にキツイ下着に悩まされながらも、朝食に向かう舞菜
しかしそこでも違和感が舞菜を襲う……いつもの食事量では、満足できなかったのだ
日中にお腹が鳴ってしまう事態を避けるため、お代わりをした舞菜は準備を整え、教室に向かうのだった……

周囲の学生たちの視線を集めながら、登校する舞菜
集まってくる視線に、下着が縮んでいることがバレているのかと心配しながら、やや小走りで教室に向かって行く
パツパツに張り詰めた胸元が艶やかに揺れ、しかしキュッと引き締まった括れが、スカートを押し上げる桃尻が……無意識な色気を放ち、人目を惹き付ける
それに舞菜自身は気付かないまま、教室へと足早に進む

「それでさ、やっぱり駅前の……お? 倉瀬さん、おはよー!」
「へぇ〜、そうなんだ。ああ、おはよう、倉瀬さん」
「……おはよう、倉瀬さん」

教室に着いた舞菜に声を掛けたのは、いつものグループだった
机に座ったまま、何やら楽しそうに話していた黒田彩香が、舞菜に気付いて片手をあげながら挨拶する
その笑顔は先日舞菜が彼女を助けて以来、妙に好意的に感じてしまう懐っこい笑顔だ
明るく、快活で、彼女と居れば多少の悩みは気にならなくなるような、そんな雰囲気を纏っている

黒田の隣の席に座った山城鈴は、舞菜を振り返りにっこりと笑いかけてくる
その笑顔に影は無く、疲労の色も無い
どうやら疲れは抜けているようだし、その笑顔を見る限り今までと変わりないように見える
記憶操作は上手くいった、という事だろうか?
確信が持てるほどではないが……一先ずは安心、なのかもしれない

そして黒田が腰掛けている机の主であり、席に着いたまま文庫本を読み耽っているのは木原真央
青みがかった髪をサイドアップに纏めた、眼鏡がトレードマークの文学少女だ
視線は文庫本に向けたままだが、しっかりと話は聞いていたらしい
やってきた舞菜に視線を向け、静かな声で挨拶する彼女は、相も変わらず静謐な空気を纏っている
やや態度が淡白な様に見えるが、転入してから一週間、木原の態度は変わらない
マイペースに、誰に対しても似たような態度を崩さない彼女にとって、これでも十分に友好的な態度なのかもしれない
何より本人が自身は活字中毒で、暇さえあれば本を読みたいと言っていた以上、邪魔をしなければ嫌われることも無いだろう

いつものグループ、その内の三人が揃っていて、既にクラスメイトの三分の一が登校している教室で話し込んでいたらしい
クラス委員長であり、グループのリーダー格である篠塚恵理はまだ教室に来ていない様だ
水泳部の方で朝練か何かやっているのかもしれない
ともあれ、今、舞菜が気にするべきなのは山城の様子だ
パッと見た印象では、特に攫われる前と変わった様子は見えないが……

「そうそう、倉瀬さん、こないだは楽しかったね! また今度遊びに行こうよ、その時はみんなでさ!」
「そう言えば恵理と彩香は、倉瀬さんと遊びに行ったんだっけ?」
「うん、楽しかったよー! 今度は鈴と真央も行こうよ、ね〜、いいでしょ〜?」
「はいはい解った、わかったから揺らさないでってばっ!」
「……いいよ、その時は付き合うから呼んで、そろそろ新刊を買いに行きたいと思ってたところだし」

明るく楽し気に、そこに居るだけで周囲を明るくするような黒田の笑顔や言葉の雰囲気に後押しされるようにじゃれ合う彼女たち
山城は若干振り回されながらも困ったように笑い、木原もこの雰囲気を楽しんでいるのだろう、口元が緩く弧を描いている
そんな彼女たちの輪の中に入りながら、舞菜はそれとなく山城と会話を重ねていく

110合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/22(日) 22:40:34 ID:Ji2woCcQ
>>109

「おはよう! 危ない危ない、ちょっと遅れちゃったよ〜」
「おはよー恵理、ギリギリじゃん、珍しいねー?」
「おはよう、まぁ予鈴はセーフでしょ、先生は来てないからまだ大丈夫だよ」
「……おはよう、とりあえず汗は拭いた方が良いと思う」

……そうして予鈴が鳴り、若干焦った様子の篠塚が教室に駆け込んでくるまで、他愛のない会話が続いた
そして舞菜は密かに一息吐くことが出来た
この様子を見る限り、山城に昨夜の記憶は残っていない
篠塚が居ない分、今までよりも心持ち多めに話を振られ、会話する機会は多かったが……特に違和感を覚える様な仕草は無い、と思う
舞菜は胸を撫で下ろしながら、自分の席へ戻っていく
今日もごく普通の、舞菜が守りたいと思える日常が始まるのだ
窓の向こうで、ジリジリと照り付ける太陽が教室を明るく照らしている
カメレオン、センティピード、そしてトレイナー
サキュバス、スカラー、八坂耕二という、残された敵は居るものの……既に三人ものグリードを打ち倒している
苦しい思いはしたし、悲惨な目にもあった、それでも舞菜の戦いは無駄ではない、笑顔を守れている
確かな実感と満足感を感じながら……舞菜は教室にやってきた先生に視線を向ける
いつも通りの、朝のHRが始まろうとしていた……

◇自然回復:△「体力」+1(60)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1(0)


〜行動宣言+ダイス〜


【遅くなって申し訳ないです、漸く続きです】
【ちょっと長くなったのでここまで、山城は少なくとも、見た感じは違和感がないですね】
【最も、黒田や木原の居る前で変なことを言うわけにもいかないでしょうし、当たり障りのない会話しか出来ていないでしょうが……】
【そしていつものグループ最後の一人、木原真央さんがエントリー!】
【物静かな文学少女といった感じです、これで4人全員描写出来ました】
【そしてもうちょっと日常回は続きます、まだ舞菜さんのスタイルへの違和感とか、ほのぼの描写が足りませんからね】
【日常回がほっこりする程、戦闘パートやエロシーンが際立つと思うので……もう少しだけお付き合いください】

【そしてAGNでの舞菜さんへの対応に涙、職員さんも恐らく舞菜さんの機械音痴っぷりに表情を引き攣らせることになったのでしょうねぇ……】
【八坂先輩のイベントはねちっこく、ゲス度高めにお送りしたいですね】
【嫌だけど逆らうわけにもいかず、その癖テクだけはあるから快感だけは凄まじいとか、凄く捗ると思いますw】

111倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/23(月) 00:00:44 ID:7PwBBTWI
>>109-110

いつもは気にならない視線が変に気になってしまう
鏡を見た時には誤魔化せると思ったのに……
他の人から見ると違うんだろうか?
かなり目立っちゃってるんだろうか?

◎視線が気になる
▽「精神」-3(97)

首元を握りしめた左手から鼓動が伝わってくる
恥ずかしい気持ちで顔が熱くなってるような気がする

◎羞恥発情
▲「快楽値」 +2(2)

恥ずかしさでいたたまれなくなって、この場から走って逃げたくなってくる

でも、そんなこと出来るわけない
そんなの余計に目立っちゃう
大丈夫……普通にしてたら分かるわけないんだから……!

そう、気にしなければ大丈夫、大丈夫……!

でも、少しだけ……少しだけ急ぐだけなら
それぐらいなら大丈夫だよね?

それから私は周囲の人達に出来るだけ目を向けないように教室に移動したのだった

「―――すぅ、はぁ〜……」

◎舞菜式リラックス術!
▼快楽値 -2(0)
△精神 +3(100)

教室の入り口に着いたところで深呼吸して息を整える
そうだ、今日はこのまま一日過ごさなきゃいけないんだから……
バレない為にも顔や態度に出さないようにしなきゃ

そうだ、山城さんは……
サキュバスに任せた記憶操作がちゃんと上手くいっているか確かめなきゃいけない
問題があればなんとか出来るのは私しかいないんだから……!

意気を新たにして教室の中へ踏み出す
するとすぐに見知った人たちの挨拶が聞こえてきた

黒田さん達だ
それに山城さんもいる

「おはようございます。 えっと……今日も暑いね」

山城さんの様子を窺ってみる
あんなことがあった後だというのに昨日までとまったく変わらないように見える
どうやらちゃんと記憶操作に成功しているようだ
よく考えればグリード達は人知れず生徒たちを攫っているのだ
奴らも事件が表沙汰になるのは避けたいのかもしれない

みんなは木原さんの机の周りで談笑の途中だったようだ
篠塚さんだけはまだいないようだけど……
そういえば木原さんとはまだあまり話をしてない
といってもこのグループに巻き込まれて悪い気もしてないみたい
本好きらしいから趣味の話で気が合うかもしれない
とはいえ、任務でこの学園に来ている私は必要以上に仲良くなるわけにもいかないんだけど……

とりあえず朝のホームルームが始まるまでそれとなく山城さんに話しかけ違和感がないか確かめていた
結局ギリギリに篠塚さんが教室に入ってくるまで怪しいところはなかったんだけど……

とりあえず……一安心、なんだろうか?
席に戻ってようやく人心地つけた気がする
後は放課後までは大きく動くことが出来ないだろうし、ただの一生徒として過ごすしかないだろう

色々あったけど山城さんを救ってグリード達の一人、トレイナーを倒せた
まだまだ油断できない状況だけどまずは一歩前進といったところだろう

そうだ、私は……ソニックプリンセスはもう負けない……
この学園の平和と皆の笑顔は私が守って見せるんだから……!

その為にも……まずは放課後まで
せっかく守ったこの日常を、少しの時間だけでも謳歌しよう

それにしても……なんでだろう?
席に座ってしばらく経つのに……まだムズムズする

ムズムズというかジンジンするというか……
あ、そうか……ピアス……つけはじめたんだったよね
ならしょうがないよね……我慢しなきゃ……
うん、授業に集中しなきゃ……集中、集中……

112倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/23(月) 00:00:55 ID:7PwBBTWI
>>111

行動>学園生活の日常を過ごす
     
思考>放課後までの時間はただの学生として過ごそうと考えている
   八坂との約束は完全に忘れている
   ピアスからの疼きが少し気になる

体勢>びっちりした制服で身体にフィットした胸の膨らみは身じろぎするたびに窮屈そうに揺れる
   お尻やくびれが生み出す身体のラインもかなり目立ってしまいそうだ
      
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   肌は蒸し暑さでやや汗ばんでいる
   精神力が充実しているので、新しい暗示をかけることは難しいだろう

淫紋選択>催眠暗示

ダイス値:6

【ついに同級生チームが揃いましたかぁ、つまり次の犠牲者……!】
【そういえばグリードは後何人いるんだろう?】
【まさかサキュバスより上の存在もいたりして……まさかね〜】
【とりあえず今の所はサキュバスが肉体、外見を、八坂先輩が精神面を調教してくれそうで楽しみですね〜♪】

【マナの機械音痴には色々と隠された裏設定も作ってたりしますしね】
【本人も気づかないうちに機械を狂わせる雷属性の魔力が漏れてるということで……】
【トレイナーの拘束機械を壊したのもこの力の延長ってことにしてもいいかも】
【つまりトレイナーはそもそもマナとの相性が一番悪いグリードだった可能性が!?】

113合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/30(月) 13:17:25 ID:6Z84ucRk
>>111-112
倉瀬 舞菜  体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:0(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
なし
<状況>

学校、教室

〜日常を過ごす:6+3=9(ST+3 ;補正+3)〜

教室へ辿り着いた舞菜は、いつものグループと雑談しながら山城の様子を探る
その笑顔、態度、雰囲気におかしなところは無いように思えて……サキュバスの記憶操作は上手くいっているのだと判断した
一先ずの安心に胸を撫で下ろしながら、舞菜は学生としての日常を過ごして行く……

朝のHRが終わり、一限目の授業へと移り……それも終わる
数学の授業で頭脳を酷使した男子生徒や、頭脳労働が苦手そうなイメージのある黒田の様な運動系の部活に所属する生徒等が、机に突っ伏すように項垂れていた
週が明けて一発目の授業から小テストともなれば、無理もないというところだろうか?
ともあれ、多くの生徒はトイレに向かうために席を立ったり、次の授業の準備を始めている
そんな中、ふと舞菜は山城が教室を出ようとしているのに気付いた
山城に声を掛けた生徒との様子から察するに、トイレにでも向かうのだろう
すれ違いがてら、楽し気にクラスメイトと話しながら教室の扉に向かう山城――その脚が突然何もないところで床に足を引っかけ、バランスを崩す
慌てた様に素っ頓狂な声を出した山城は、偶々傍にいた男子生徒に凭れ掛かる様にして、辛うじて転倒を防いだ
突然しな垂れかかる体勢になった学園でも特上クラスの美少女の姿に、山城を支える男子生徒は顔を真っ赤にしてあたふたと戸惑っている
そんな彼に慌てた様に謝罪し、それを周囲の生徒が囃し立て……和気藹々とした様子で盛り上がっていた

しかし、舞菜はその様子を見て、ふと気付いたのだ
山城の歩き方、そして何も無いはずの所で足を引っかけてしまうという転び方
あれは……舞菜自身多少なりと身に覚えがある
そう、あれは処女を失った直後の自分と同じ……股間周りに違和感を覚えたままの歩き方なのだろう
記憶は無いのかもしれない、しかし身体には明確に傷跡が刻まれている
長時間凌辱され続けた山城の身体は、流石に一晩休んだ程度では回復しきっていなかったのだ
舞菜はそれを見て、何を思うだろうか?
痛ましいと思うのか、しかし掛けられる言葉は無い……彼女に記憶は無いのだから
怒りを覚えるのか、しかしその対象のトレイナーは既に倒れている、ぶつけるべき相手はいない
それとも他のグリードにぶつけるのか……しかしそれは八つ当たりだ
何とももやもやする光景を前に、舞菜が出来ることはそう多くない
即ち、他のグリード達からの生徒への被害を防ぐか……あるいは一刻も早く残りのグリード達を倒し、被害の拡大の原因そのものを止めるか
いずれにせよ、やるべきことは変わらない
ソニックプリンセスとして、正義のヒロインとして、グリードと戦い続ける……それが舞菜のやるべきことなのだ――――


……
………

「さ、お昼だよー!」
「食堂に行こうか、流石に今日は中庭とか屋上には出たく無いなぁ」
「暑すぎるからね、暦の上では秋とかいうけど、まだ夏だよね〜」
「……今日は麺類の気分」

時は過ぎて、昼休憩の時間
いつものグループの者達は、皆、食堂へ向かう
当然舞菜も誘われて、一緒に向かうわけだが……一つ問題がある
それは、今現在舞菜を襲う、強烈な空腹感だ
もはや飢餓感……というには大げさかもしれないが、そう言っても良いくらいにお腹が空いて空いて堪らない
朝食をあれだけ食べたというのに、もう一欠けらも残ってはいないのだと実感しながら、舞菜は食堂で昼食を取る
皆の前で大食いする瞬間を見せるのは些か躊躇するものがあるだろうが……文字通り、背に腹は変えられない

「……あれ、倉瀬さんってそんなに食べる人だった?」
「わ、すごーい! 大会前の彩香ちゃんみたい!」
「今日体育は無かったけど、そんなにお腹空いてたの?」
「朝ごはん抜いてた? すっごい食べるんだねぇ」

先週とは打って変わった舞菜の食欲に、流石に彼女等には違和感を持たれたようだ
とは言えそれは深刻なものではなく、また、空腹を誤魔化すわけにもいかないため、適当に濁すしかないだろう……

114合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/30(月) 13:17:47 ID:6Z84ucRk
>>113

そんな、少しだけ注目を浴びた昼食も終わり……すこしゆっくりして、そろそろ教室へ戻ろうと席を立つ
トイレに向かう、飲み物を買いに行く、様々な用事でいつものグループはバラバラになり、舞菜は一人で教室へと向かっていた
……そんな中、不意に舞菜は後方から近付いてくる男子生徒に気付く
振り返ってみれば、ニヤニヤと軽薄に笑う、舞菜よりも20cmは身長の高い、染められた茶髪が目立つ彼は忘れられるはずもない――八坂耕司だ!
グリードの一人であり、舞菜にいやらしいことを強要する代わりに仲間であるはずのグリードの情報を流すという、意味深な行動を取る男
八坂は軽薄な笑みを崩さないまま、舞菜に近付き、腰を曲げて舞菜の耳元に顔を近付ける

「おいソニックプリンセスさんよ、放課後、忘れんじゃねーぞ?」

他の生徒に聞こえない様にそう囁き、すぐに体勢を戻して足を速め、舞菜を抜き去る――その瞬間


<選択イベント>
※プレイヤーは以下の展開から好きなものを選んで構わない

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

★周囲に見せつけられるセクハラ

ぐにゅうっ❤
そんな音が聞こえてきそうなほどに柔らかく、舞菜の尻肉が八坂の手指の形に歪む
鷲掴みにされた桃尻が、スカートの生地越しにさえその柔らかさを周囲に見せつけてしまっていた
そしてそれは、二人の周囲で見るからに不良である八坂に警戒し遠巻きに見ていた生徒達に、舞菜のむっちりとしたお尻の柔らかさを知らしめてしまうのだ
更に舞菜は気付いていないが、この一晩で量感を増してサイズの合わないスカートを履いている舞菜の尻肉は、纏わり付くスカート越しにその肉感を浮かび上がらせていた
当然、周囲の視線は一気に熱を帯び、興奮した様子を見せる男子生徒が複数、舞菜に……その尻肉に、視線を注いでいる

「クハッ! じゃあ倉瀬、また、な?」

そんな周囲の視線に気付いているのだろうに、八坂は舞菜の尻肉を楽しんだ左手をひらひらと振り、悠々とその場を後にする
周囲の生徒の眼がある場所で暴力を振るうわけにもいかず、また、驚き、あるいは戸惑いから反撃するタイミングを逃した舞菜は、それを見送るしかなかった
あとは羞恥や怒りに震える舞菜と、それに注目する周囲の生徒だけが残されることになり……舞菜も早々に、その場を後にせざるを得ない
しかし舞菜が立ち去った後も、周囲の生徒達はヒソヒソと隣り合う者たちと何事か囁き合う
それは噂の美少女転校生の、性欲を直撃する柔らかさに溢れた尻肉の感触を想像させるシーンを目撃したことと……
そして、舞菜自身が発している、フェロモンによるものだった……

<快感判定イベント発生>
★八坂の尻肉愛撫
補正値:+5【技量+5、感度:お尻+2、衣服-2】
快楽上昇値:5+ダイス(高い程激しく尻肉を捏ね回されてしまう)

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

◆<淫紋>効果変更
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する



・性愛魅了:周囲の人々を惹きつけるフェロモンを発してしまう

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

☆セクハラは許されません!

ぱちんっ!
廊下に乾いた肉を打つような、高い音が響いた
それは舞菜の尻へと伸びた八坂の手を、舞菜が叩き落とした音
不躾なその手、そしてその持ち主である八坂へと厳しい視線を向ける舞菜に、八坂は鼻で笑う

「はっ、ケチくせぇ……しゃーない、今は諦めてやんよ」

プラプラと叩かれた手を振りながら、八坂は軽薄な笑みを崩さずに歩み去って行く
不良生徒に絡まれそうになった美少女転校生が、凛とした表情と態度で撃退する
そんな漫画の中の様な出来事に、周囲の生徒は様々な感情の籠められた視線を舞菜へと向ける
それは舞菜の凛々しい姿に見惚れる視線であったり、勇気を見せつけた態度に感心するものであったり、或いは諦めた様に見えない八坂の態度に心配そうな感情を込めた視線であったり……
ともあれ注目を集めてしまった舞菜も、早々にこの場を立ち去る
そうすれば脚を止めていた生徒達も三々五々、それぞれのクラスへと帰って行くことになる
しかしまだまだ話題の美少女転校生が見せた勇気ある凛々しい姿は、密かにそれぞれのクラスで拡散されて行くことになる
それが良いことなのか、悪いことなのかは……今はまだ、解ることは無いのだ……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

115合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2019/12/30(月) 13:18:04 ID:6Z84ucRk
>>114

一波乱あったとはいえ、教室に戻った舞菜
周囲の生徒も談笑し、あるいは5限目の準備をし、またはスマホを眺める等して時間を潰している
窓の外には憎らしくなるほどの快晴で、青い空の中心で太陽がジリジリと照り付けている
午後の授業が始まるまで、もう少し……教室に戻った舞菜に話しかけてくるいつものグループへと応えながら、舞菜は自分の席へと脚を進めて行く……

◇自然回復:△「体力」+1(60)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)、▽「快楽値」-1


〜行動宣言+ダイス〜


【次の犠牲者は木原さんか、それともまだ被害に遭ってない篠塚さんか……それとも…?】
【現在確認されている未討伐グリードはサキュバス、スカラー、そして八坂先輩ですが……他にいるかもしれません、居ないかもしれません、どちらでしょうね?】
【ここで約束を忘れるなと八坂先輩が釘を刺しがてらセクハラしにあらわれました】
【どちらに転んでも中々オイシイ、周囲の生徒達の胸の中へ今後の展開への種を植え付ける形となります】
【それが発芽するかどうかは今後の展開次第ですが……】

【おお、そういう裏設定が……電気系の魔力を無意識に垂れ流すとは、そりゃあ電化製品は無理でしょうね】
【トレイナーは実戦経験は薄い設定でしたが、約束された敗北者だったなんて……】
【ハァ、ハァ……敗北者?(エース並感)】

116倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/30(月) 17:28:13 ID:/jItFa.6
>>113-116

平和な日常が過ぎていく
私にとってはほんの束の間だけど、大切な時間
守りたい人達が穏やかな日常を過ごす時間だから……

そうだ、だから私は戦わなきゃ
正義のヒロインとして……ソニックプリンセスとして……
皆の平和な日常を守る為に……!

だけど……
私はまた自分の未熟さを思い知らされてしまうことになった―――ー

それは一限目、数学の小テストがあった次の休み時間のことだった
山城さんがバランスを崩してしまった所を見てしまった

すぐにその理由がわかってしまう
だって私自身、同じことを経験したばかりなのだから―――

忘れられるわけがない……
股の間にずっと異物が挟まっているみたいなあの感覚、下半身が別物になってしまったみたいで、慣れるまで何度もバランスを崩してしまいそうだったあの感覚を忘れられるわけがない

私はバカだ……
記憶が無くなっても、山城さんが凌辱された事実は消えてないのに……

確かに山城さんを救い出すことは出来た
だけど、そもそも……私があの時サキュバス達に負けていなければ……
山城さんが攫われることもなかった
何を思いあがってたんだろう……
わたしのせいだ……私の力が足りなかったせいで……!
でももう山城さんの記憶は封印しちゃってる
私はもう山城さんに償う機会すら失くしてしまったのだ

なら私はどうすればいいんだろう?
どうすれば……
そんなの決まってる……
もう二度とこんなことは起こさせない
この学園に蔓延るグリード達を今度こそ私が倒すんだ
それがソニックプリンセスとして私が唯一できる贖罪なんだ

そうだ、どんなにグリード達がいやらしいことをしてきたって屈したりなんかしない
身体の中に巣くうフォロワーズの浸食にだって耐えてみせる
サキュバスだって絶対に勝ってみせる……!!

『さ、お昼だよー!』

―――気がつけばもう時間は正午を過ぎてしまっていた

『食堂に行こうか、流石に今日は中庭とか屋上には出たく無いなぁ』
『暑すぎるからね、暦の上では秋とかいうけど、まだ夏だよね〜』
『……今日は麺類の気分』

そういえばお腹もすっかり空腹を訴えてしまっている
あれ?
朝もしっかりどころかいつもよりかなり多めに食べていたのに……
私の身体はそれほどに疲労してしまっていたんだろうか?

「うん、それじゃ行こうか」

お腹の空腹具合に違和感を覚えつつ、食堂へ向かう
少し恥ずかしいけど、いざというときお腹が減っていてはいけない
ことわざにだってあるぐらいの戦士の基本だ
だから私は食べた
お腹一杯に―――
……うん、ご馳走様でした

『……あれ、倉瀬さんってそんなに食べる人だった?』
『わ、すごーい! 大会前の彩香ちゃんみたい!』
『今日体育は無かったけど、そんなにお腹空いてたの?』
『朝ごはん抜いてた? すっごい食べるんだねぇ』

「あ、あはは……なんだか今日はそういう日みたいで……」

うん、きっとそういう日もあるんだと思う……

117倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/30(月) 17:28:58 ID:/jItFa.6
>>116

そんな昼食の時間も終わり――――
私は皆と別れて教室へ戻る為に廊下を歩いていた

そして、見つけてしまう

あれは……あの男は……!!
八坂耕二……この学園の二年生
だけどただの先輩なんかじゃない
その正体はグリードだったのだ

◎秘密の悪癖その1発動
▽「精神」 -1(99)

・<BS>羞恥発情:快楽値+1〜5(任意の値)
→+3(3):快楽Lv0

その姿を見て頭に血が上ってしまったんだろうか?
顔が熱くなってるみたいだ
それに左手にだって力が籠ってる
ぎゅっと首元を握りしめてしまっている

この学園の生徒たちの平和を脅かす存在であるグリード
その一人がまっすぐにこっちに向かって歩いてくる

許せない……!

グリードへの怒りの気持ちがこみ上げてくる

許せない……!!

同時に悔しい気持ちが湧き上がってくる
不甲斐ない自分自身への怒り

サキュバスだけじゃない
私はこの人にも身体を許してしまったのだ
無理矢理犯されて……何度も絶頂させられて……
最後には膣内射精……女の子の一番大事な部分にたっぷりと精液を出されてしまったのだ

そして、そのせいで――――

(そうそう、次の月曜の放課後、一階の一番北側にある男子トイレに来な
 なぁに、用件は簡単だ、射精一発分、奉仕しろってだけだ
 拒否しても良いが……こいつが学園に蔓延したら、まずいだろ?)

忘れていたかった約束を思い出してしまう―――――
自分を淫猥な世界へと誘う約束を――――

(くくっ……お前のお友達がこんないやらしいセリフを聞いたら、どうなるかねぇ?
 蔑んだ目で見るのか、ドン引きして距離を取るのか、関わり合いになりたくないって無視するのか
 何にせよ平凡な学生生活は終わりだな、こいつは淫乱だって、聞いた奴は誰もが思うだろうさ)

思い知らされてしまう――――
脅迫に屈してしまった現実を―――――

私はこの男に逆らえない……少なくとも今は……

もちろん脅迫なんか無視して戦いを挑むことも出来る
だけど今はその時じゃない
グリードはこの男だけじゃないのだ
サキュバスだっている
スカラーだっている
もしかしたらまだ私が知らないグリードだって……
今、悪い噂を広められて学園から去るような事態だけは絶対に避けなきゃいけない
一人や二人記憶操作するだけならともかく学園の生徒全員なんて不可能なんだから

せめて……せめてグリードがあと何人いるかわかれば……

「く……う……っ」

くやしい……でもわかってる……
今は耐えるしかない……
言われた通りにするしか……奉仕しにいくしか……
あ、あんなエッチなこと……またさせられちゃうの?

「うっ……」

急に襲ってくる吐き気……
先輩に奉仕したときの……お口の中に射精された時の味を思い出してしまった
あんなにいっぱい食べなければよかったかも……

でも、今は気持ち悪がってる場合じゃない
近づいてくるあの男に……八坂先輩に向き合わなきゃ

山城さんの顔を思い出す
そうだ、私はあんな奴に負けない……!!
例えどんないやらしい目に遭ったって……心までは屈しない
私はソニックプリンセスなんだから――――!

八坂先輩が近づいてくる
何をする気なのかと思ったけど、どうやらこのまますれ違っていくつもりらしい
いや、そうじゃない……私の耳元に顔を近づけて……何か言おうとしてる?

118倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2019/12/30(月) 17:29:08 ID:/jItFa.6
>>117

『おいソニックプリンセスさんよ、放課後、忘れんじゃねーぞ?』

そういうこと……

わざわざそれを言いに来るなんて……
私が逃げるとでも思っているんだろうか?
確かにさっきまで忘れちゃってたけど……

用はそれだけだったのか先輩はそのまま私の横を抜き去ろうとする
いや、違う――――手が伸びて……まさか私のお尻を触ろうと――――!?

<選択イベント>

☆セクハラは許されません!

ぱちんっ!

乾いた音が響いた
私が近づいてきた八坂先輩の手を叩き落したのだ

そのまま私は先輩の顔をキッと睨みつける
言葉は返さない
ただ無言で強い視線をぶつける
これでもきっと伝わったはずだ

私が逃げたりなんかしないことを
心までは絶対に屈しないってことを――――

『はっ、ケチくせぇ……しゃーない、今は諦めてやんよ』

そうだ、私は逃げたりなんかしない……
あなたに何をさせられたって……私は絶対に負けない―――!!

それから―――

八坂先輩とひと悶着あったものの、無事に教室へと戻ってきた
とりあえず午後の授業を受けた後は……行くしかないだろう……あの男の所へ

またあんなことを……させられるんだろうか?
正直思い出すのも恥ずかしい

けど、覚えてる――――
あの時のフェラチオの記憶を覚えてしまっている

あの時、触った肉棒の感触と熱さも、精液の臭い、味……も……
あんなのを喉の奥に吐き出されて……それが喉に絡みついて……
気持ち悪かったのに……お腹の奥が熱くなって……身体震えて……
頭の中真っ白になっちゃって……

ああ、だめ……こんなこと考えちゃ……
今は授業中なのに……
何をされたって、どんないやらしいことをされたって……我慢しなきゃいけないのに……

なのに、どうして……頭からあの時のことが離れなくて……
思い出しちゃう……考えちゃダメなのに……!!

◎秘密の悪癖その1発動
▽「精神」 -4(95)

・<BS>羞恥発情:快楽値+1〜5(任意の値)
→+5(8):快楽Lv0


行動>放課後まで過ごした後は八坂との約束の場所へ
     
思考>授業は上の空の状態で、先日の八坂との淫猥な行為を思い出してしまう
   授業の後、八坂の元に向かう間は自己嫌悪してしまうだろう
   それでも八坂に会う直前には気を引き締める

体勢>びっちりした制服で身体にフィットした胸の膨らみは身じろぎするたびに窮屈そうに揺れる
   お尻やくびれが生み出す身体のラインもかなり目立ってしまいそうだ
      
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   たっぷり授業中に妄想してしまい心臓が高鳴り、身体が火照ってしまっている
   下着や制服の中は汗でいつも以上に蒸れてしまっている

淫紋選択>催眠暗示→媚毒汚染

ダイス値:3

【所詮トレイナーはマナに本番セックスにも持ち込めなかった敗北者じゃけぇ……】
【ファーストキスを奪ったカメレオンの方がまだ……いや、一応初めての授乳プレイの功績がありましたか】
【そして、また悩んでしまう選択肢を〜〜!!】
【とりあえずマナの格好いいところを生徒の前で一度は見せておかなきゃいけないと思うのでここは抵抗で!!】
【でも、そのあとたっぷりと妄想してしまうことに】
【というわけで淫紋さんには媚毒でさらにマナを発情させてもらうべきかな〜って】

119合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/04(土) 11:42:50 ID:xXI0gnJ6
>>116-118
倉瀬 舞菜  体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:7(快楽Lv0) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する
<状態異常>
なし
<状況>

学校、教室

〜授業を受け、放課後になったら八坂の所へ向かう:3+3=6(ST+3 ;補正+3)〜

山城の記憶は問題ない、しかし身体に残された傷跡は確かに彼女を蝕んでいる
それを見て心動かしながらも、日常を謳歌する舞菜……しかし、そこに八坂が現れる
放課後の約束を忘れるなと忠告し歩き去る八坂に感情を乱されながら、午後の授業が始まろうとしていた……

◆<淫紋>効果変更
・催眠暗示:常識的に考えればありえない事を当たり前のように受け入れてしまう、精神状態によって抵抗力が変動する



・媚毒汚染Lv1:毎R快楽値+3、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない

◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(10) ※快楽値75以上にはならない

午後の授業が始まり、先生が黒板へと向き合って書き込みながら教科書を読み上げて行く
しかしそんな中、舞菜は心此処に在らず、といった様子で想い耽っていた
脳裏を過ぎるのは先日、八坂にさせられたいやらしい奉仕とレイプの記憶……
思えばあんなにも間近で、じっくりと男性器を見たのは初めてだったことだろう
色、形、大きさ、臭い、味、固さ、そして熱……忘れたい記憶だろうが、それは決して消えてくれない記憶だった
とんでもなく恥ずかしくていやらしいことをさせられたのだと、思い出す度に思い知らされる
そんな行為を、放課後、授業が終わったらやりにいかなければならないのだ
授業に集中できるはずもない、脳裏にはぐるぐると淫猥な行為を行う自分や、先日の奉仕の記憶が浮き上がり、思考がぐちゃぐちゃに乱れてしまう
心の中を?き乱す感情を発散しようにも、授業中に大きく身体を動かしたり、声を出すわけにはいかない
結果、舞菜の心は乱れっ放しで……気が付けば5時限目の終わりを告げるチャイムが鳴り響いていた

◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(13) ※快楽値75以上にはならない

いよいよ次が本日最後の授業だ、周囲ではクラスメイト達がやっと次で終わると喜んでいる
何かの用事で席を立つクラスメイトも居れば、早くも帰宅の準備を始める者も居る
決して長くは無い休憩時間を思い思いに過ごし……チャイムと共に先生が現れ、いよいよ最後の授業が始まる……

◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(16) ※快楽値75以上にはならない

先生は授業内容を説明しながらポイントを黒板に書き込み、誰もがノートに黒板の文字を書き写し、恙無く授業は進行している
しかし未だに、舞菜の心は晴れない
思えばこの学園にやって来てから、いやらしい目に遭ってばかりだ
グリードと言えば欲望の権化、性欲も勿論あってしかるべきだろうが……それでもここまで性欲しかないとは、舞菜も初耳だろう
この学園のグリードが異常なのか、それとも伏せられていただけでどこのグリードもそうなのかはわからない
とは言えファーストキスを奪われ、処女を失い、何度も絶頂し、いつぞや読んだ艶本のように快楽を覚え込まされて……舞菜の身体は確実に変わってしまっている
そして今まで倒してきたグリードよりも格上であろうサキュバスやスカラー達が、まだ控えているのだ
中でもサキュバス、そして八坂は確実に舞菜をいやらしい目にあわせようとしてくるだろう
キスの快感、胸を揉まれる快感、秘部を責められる快感、そして膣を埋められる快感……忘れたくても忘れられない、鮮烈で強烈な快感
避けられないそれを覚悟して進む舞菜だが、気にしない、というのは年頃の少女に過ぎない舞菜には無理な話と言える
特に、間近に迫った八坂との約束……奉仕だけで済むのか? それともまた、無理矢理気持ち良くさせられてしまうのか?
思考はループを繰り返す、授業は右から左へ抜けて行く
悶々とした時間を過ごす舞菜の耳に――ついに、その音が聞こえた
今日最後の授業、その終わりを告げるチャイムが鳴り響いていた

◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(19) ※快楽値75以上にはならない

120合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/04(土) 11:43:02 ID:xXI0gnJ6
>>119

先生へとあいさつし、先生もそれに応えて荷物を片付け、去って行く
入れ替わる様に担任が現れ、早々にHRが始まる
大した連絡事項も無く、手早くHRも終わる……それはつまり、いよいよ八坂の下へ向かわなくてはいけない、という事だ
篠塚や黒田、山城、木原も皆に挨拶をして去って行く
彼女等も部活等、それぞれの用事があるのだろう
幸い、舞菜の様子がおかしいことには気付かれなかったようだ
ワイワイガヤガヤ、舞菜が居るクラスだけではなく、周囲の教室からも生徒達の喧騒が一斉に響き始め、ぞろぞろと移動を始める人たちの気配が溢れる
少し待ち、人の気配が減ってから行くか……それとも部活動に向かう生徒達に紛れて向かうか
どうするにせよ、八坂との約束を果たしに行かねばならないだろう
それがどれほど不本意なものだとしても……八坂は重要な情報源であり、一般生徒を襲わせないためにも必要な処置なのだ――――

◇自然回復:△「体力」+1(60)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(22 快楽Lv1) ※快楽値75以上にはならない

〜行動宣言+ダイス〜


【やめやめろ! ……といったところで、いよいよ日常パートは終わりです】
【そしていよいよ八坂先輩とのシーンですね、さてどう料理してくれようか……】
【舞菜さんのカッコいいところを見た生徒達の間で、転校生は凛々しい、カッコいいという認識が拡散されましたね】
【良いですねぇ、こうして好意的な目が増えていくほどに、色々オイシイことになりそうです】
【そしておおよそ二時間ほど時間があったので、媚毒汚染が地味に積み重なっています】
【解散した後に快楽Lv1になったのは、周囲の生徒にとっては良いことですね】
【エロい雰囲気撒き散らした美少女転校生を見ちゃったら、もう色々と堪らなかったでしょうしw】

121倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/04(土) 17:20:44 ID:HqzjDrU6
>>119

午後の授業が始まってからしばらく経った
だというのに……全く集中できていなかった
順調だった午前中とは一転して、まるでスイッチでも入ってしまったかのように頭から離れてくれない
先日の先輩との記憶を思い出してしまう
授業が終わればまた同じようなことをされてしまうのか?
いや、それともそれ以上のことをさせられてしまうのか?
そんなことばかり考えてしまう

だめ……考えちゃいけないのに……
こんなこと考えたくないのに……!!

んっ……!!

まただ……!
授業に集中しようとする度に邪魔をしてくるこの感覚

それはピアスが擦れる感触だった
少し身じろぎするだけで無視できない甘い痺れが襲ってくる
午前中は気にならなかったのに、私がいやらしいことを考えてしまってからはずっとこんな感じだった
しかも痺れが襲ってくる度にお腹の奥が熱くなる
胸の鼓動もどんどん大きくなってる気がする

授業に集中できなくなる
思い出したくないのにあの時の記憶が―――
感触や臭い、音が―――
まるで快感ごと蘇ってくるみたいに浮かび上がってくる……!

八坂先輩のオチンポ……
すごく大きくて……
男の人のってあんな形で……臭いで……味だったんだ……

本などで得た知識と実際の経験ではまるで違ってた
あんなものを私は胎内に受け入れてしまったのだ

今でも信じられない
サキュバスや八坂先輩のオチンポが私の中に入ってしまっていたなんて
そういえば昨日はトレイナーの繰り出したあんなに大きなバイブだって私は受け入れてしまったのだ

わたしのおまんこ……大丈夫かな?
ガバガバになっちゃってたりしないかな……?
綺麗にしたつもりだけど……妊娠しちゃってたりしないかな?

今日も同じようなことをさせられちゃうの……?
それとももっといやらしいこと?

思い浮かぶのはいつか読んだ淫猥な小説の内容だった
本の中の少女は日を追うごとにより淫猥な調教を受けていた
そしてよりいやらしく肉体を開発されていったのだ

わたしも……開発されちゃうの?

そういえば、この学園に来る前と比べれば
私の身体はずっと敏感になってしまっているような気がする

もしかしてもう……

そんなことを考えていればいつの間にか先生がいなくなっている

5時間目……終わっちゃってる!?

時間が思った以上に早く流れていたことに驚いてしまう

わたしったら……なにやってるのよ!!

しかも休憩時間も終わろうとしていた

122倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/04(土) 17:20:57 ID:HqzjDrU6
>>121

ちゃんと集中しなきゃ……
切り替えなきゃ……!!
せっかく八坂先輩に負けないって宣言したのに……
自分でペースを乱してどうするのよ……!!

そうやって自分に喝を入れたところで最後の授業の教師が入ってくる
これが終われば放課後だ
八坂先輩の所に行かなきゃいけない
けど、私は負けない
何をしたって無駄だって教えてあげなきゃいけないんだ
ソニックプリンセスがどんないやらしいことをされても屈しないことを――――

ふぅう……っ!

(どくん、どくん、ドクン――――)

それなのに……
また、ピアスが――――

身体、熱い……
心臓……ドキドキしてる……

どうして……私の身体……本当にどうしちゃったの?

身体の火照りが治まるどころかますます酷くなってる

ちがう、きっと授業に集中出来てないから
ちゃんと切り替えて集中すれば……治まるはず……

それなのに――――考えてしまう
さっき考えていたことを……

自分が既にどんどんいやらしい女の子として開発されてしまっているんじゃないかと考えてしまう

――淫乱♥ えっち♥ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?

またあの時のサキュバスの言葉がよぎってしまう

違う、私はいやらしい女じゃない!
そんなものになったりしない!

でも―――――

グリード達は
この学園にいる私の敵たちは皆、私をいやらしい女の子にしようと襲ってくる

知らなかった
教えられていなかった
グリードという存在は全て淫猥な存在だとでもいうんだろうか?
それともこの学園だけが特殊なんだろうか?

私は本当に耐えられるの……?
既にお腹の中に眷属まで入れられちゃってるのに……?

だめ、そんなネガティブなこと考えちゃ……
それこそ思うつぼじゃない――――

ああ、だめ……
考えちゃいけないって思ってるのに――――
授業に集中しなきゃいけないのに――――

あ……

チャイムの音が聞こえる
放課後の始まりを告げる音

私、何やってるんだろう……

行かなきゃ……

もう考えるのはやめよう

篠塚さん達に挨拶をして私は出来るだけ何も考えないようにして約束の場所へ向かった


行動>人目に注意しながら八坂との約束の場所へ向かう
     
思考>妄想してしまった自己嫌悪したせいで出来るだけ何も考えないようにしている
   気がつけばもう八坂の目の前にいたような感覚になりそうだ

体勢>びっちりした制服で身体にフィットした胸の膨らみは身じろぎするたびに窮屈そうに揺れる
   お尻やくびれが生み出す身体のラインもかなり目立ってしまいそうだ
      
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   たっぷり授業中に妄想してしまい心臓が高鳴り、身体が火照ってしまっている
   下着や制服の中は汗でいつも以上に蒸れてしまっている
   膣内は既に若干の愛液で濡れ、下着にシミができている

淫紋選択>媚毒汚染

ダイス値:1

【流そうと思ってたら結局たっぷり妄想させられちゃってる!】
【マナの格好いい知名度は上げられるうちに上げておくべきだからね〜】
【ちなみに八坂先輩に対面するまでは注意度散漫で催眠でも受けたみたいにぼうっとしてる感じです】

123合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/12(日) 17:47:55 ID:fLXQRN.M
>>121-122
倉瀬 舞菜  体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:22(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・媚毒汚染Lv1:毎R快楽値+3、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない
<状態異常>
なし
<状況>
放課後
学校、教室

〜人目に注意して八坂との約束の場所へ向かう:1+1=2(ST+3、注意力散漫-1、快楽Lv-1 ;補正+1)〜

八坂と遭遇し放課後の約束を思い出した舞菜だったが、それが切欠となり、集中力が乱れていた
凌辱された結果、甘い快感の味を覚えてしまった身体が熱い疼きを思い出し、ジリジリと情欲を炙られるかのようだ
午後の授業は殆ど頭に入らず、気付けば放課後……八坂の所へ、向かわなくてはいけない……

放課後の廊下は賑わっている、授業から解放された事に喜ぶ学生、部活に向かうため足早に去る生徒、脚を止めて友人と話し合う者達……
そんな生徒達に紛れて、舞菜は教室を去って行く
しかしその表情には力がなく、心此処に在らず、といった様子に見える
それもそうだろう、舞菜は授業中、ほぼずっといやらしいことを想像してしまっていたために自己嫌悪に包まれていたのだ
極力何も考えない様に、最低限平静を装いながら脚を進める舞菜
周囲の生徒達は皆、部活に向かうにしろ、寮に帰るにしろ、校舎南側の出入り口の方が近いため、そちらに向かっている
舞菜のように校舎北側に向かう生徒は少ない、一人、また一人と周囲から生徒の気配が遠くなる
校舎北側の男子トイレ、そこが八坂との約束の場所で……そこに辿り着いた時、周囲には誰も居なくなっていた
遠く離れた舞菜を気にしている様な気配も無いように思える
とは言え如何にも注意力が散漫になっている今の舞菜の感覚が、何処まで信用できるのかは不明だが……

◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(25) ※快楽値75以上にはならない

ともあれ、舞菜は人目につかない様に男子トイレの中へと足を進める
タイル張りの床、左側の壁にずらりと並ぶ小便器、そして反対側、右側に並ぶ無数の個室
殆どの個室は扉が開いていて、洋式便器が見えているのだが……一番奥の個室だけ、扉がしっかりと閉められている
恐らくはそこ、なのだろう
試しに扉に手を触れてみれば、扉は閉じているのに鍵は掛っておらず、キィ……と軋む音を立てながら扉が開いていく

「よぉ、待ってたぜぇ……ククッ、さっさと鍵を閉めな、見られたいなら別だがな」

その先にいたのは、ニヤニヤと相変わらず軽薄に笑う八坂の姿……便器に腰を下ろし、腕を組んで余裕たっぷりといった様相で舞菜を待ち構えている
夏服の半袖から覗く両腕は太く、日焼けした肌は力強さに溢れ、逞しい
互いに変身していない状態とは言え、現時点で舞菜の腕の倍以上太い八坂の腕は、見るからにパワーに溢れている
変身すれば舞菜のパワーも強化されるが……それでも変身していない八坂相手に、パワーで拮抗されてしまうかもしれない
そんなゴツイ体付きの八坂と狭い男子トイレの個室に二人きり、という状況は、どうしても危機感を煽ってしまうだろう

「じゃ、早速だが、始めろよ」

そう言って足を広げ、ニマニマといやらしい笑みで舞菜に視線を送る八坂は、具体的な指示も、ジェスチャーも送らない
もしも舞菜が戸惑いや嫌悪といった感情に躊躇し、動きを止めてしまえば……八坂は目を細めて、スマホを取り出し、操作する
すると――

124合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/12(日) 17:48:14 ID:fLXQRN.M
>>123

『まなのおまんこに……っ、お、おちんぽ……ズポズポして……!
 はぁ、はぁ、はぁ……ッ!
 し、子宮に……! 舞菜の子宮に八坂様のザーメン飲ませてくださいっ!』

――ドロドロに蕩け切った女の……いや、雌の媚びた声が、八坂のスマホからトイレに響く
音量としては十分に小さめだが、ほぼ無音だったトイレ内に響くあまりにも恥ずかしい音声は妙に耳に残り、その声の主である舞菜の羞恥心を大いに刺激する

<BS>羞恥発情:羞恥心を覚えた時、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

「忘れたか? この音声をバラまかれたくなかったら、奉仕しろっつたろーが、解ったら早くしな、グズはムカつくんだよ」

吐き捨てる様に苛立ちをたっぷりと含んだ声は、見た目通りの不良そのもの、といった有様で……
普通の生徒ならば恐怖に怯え、咄嗟に言う事を聞いてしまう程の威圧感を放っている
無論、戦士として覚悟を決めて戦う舞菜に、十全に通じる様な威圧ではない
だが……先程の音声をバラまかれれば、舞菜の任務に支障をきたす
それだけではない、任務も大事だが、まだ年若い少女である舞菜にしてみれば、自分が淫乱であると周囲に思い込まれ、恥ずかしい音声を知られてしまうのは……許しがたいことだろう
それを避けるために、舞菜に残された選択肢は一つしかない
洋式便器に座り込み、脚を広げて投げ出している八坂は、無言で舞菜に促している
即ちジッパーを下ろし、肉棒を取り出して奉仕しろ……と、そう態度で示しているのだ……


◇自然回復:△「体力」+1(60)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)
◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(28) ※快楽値75以上にはならない


〜行動宣言+ダイス〜

125合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/12(日) 17:48:55 ID:fLXQRN.M
>>124

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「…………よし!」

放課後、俺はHPを終えた後、気合を入れる様に小声でつぶやいて廊下に出た
その日は朝からずっと頭の中がぐちゃぐちゃで、戸惑い、悩み、注意力散漫な一日だった
それもこれも脳裏にこびり付いたある光景のせいで、どうしてもそのことばかり考えてしまっていたせいだ
そのせいで友人には心配されたし、先生にも何度か怒られて、挙句の果てには体調が悪いのかと保健室に連れて行かれそうになって……
でもそれも、流石に一日中悩み続けていれば切り替えることも出来るようになる
悩んで、悩んで、悩み続けて……出した結論は、彼女に――倉瀬舞菜さんに、会いに行こうということだった

ぼんやりとした記憶は現実のようでもあるし、夢のようでもある
どっちなのかハッキリと断言できるようなものじゃない、曖昧な記憶なのに……現実感だけはあった
いや、記憶の中の倉瀬さんはメチャクチャエロくて、あんな可愛いあの子のおっぱいを吸ったとか、射精させられたとか、刺激が強すぎる上に夢みたいな記憶だったけど……
というか、いくら何でもあんなの夢に違いない、普通ならそう思える記憶なんだけど……

(変身ヒロインって感じのカッコ可愛い衣装着てたし、普通ならどう考えても夢なんだけどさぁ……
 あのおっぱいの感触、ミルクの甘さ、俺のチンポを扱く掌の柔らかさと気持ち良さ……夢って言い切るにはちょっと、なぁ……?)

不思議なほどの現実感と、鮮明に脳裏に刻まれた気持ち良さ、そして彼女の蕩けた声と柔らかな身体、甘い匂いを思えば……全部俺の妄想だなんて、正直言いきれない
だから、彼女に会ってみようと思う、そして確かめてみるべきだ、昨日のことが本当にただの夢なのか、それとも現実に起きたことなのか
勿論ありのままに昨日のことを話したりすれば、問答無用でセクハラだ
俺は間違いなく性犯罪者のレッテルを張られてしまうだろうから、確かめ方には工夫が居るだろうけど……

(でも確かめないってわけにはいかない、こんなもやもやした……ってか、エロい目で倉瀬さんを見ちゃうような精神状態のままじゃいけない
 夢にしろ現実にしろ、ハッキリさせておかないと……倉瀬さんをエロい目で見てる、とか言われちまうかもしれない
 正直我慢出来る気がしない……しょうがないだろ、童貞にあんなエロ漫画みたいな経験を忘れろとか無理だよ!?)

頭の中で言い訳を叫んで、俺は廊下に出る
性欲に突き動かされてると言われたら否定できないけど……でも、あの子が本当に正義のヒロインだって言うのなら、手助けしたいって気持ちもある
俺を助けてくれた、その恩返しをしたい……その気持ちも嘘じゃない、だから全部が全部下心って訳じゃ、ない

(……ともかく! まずは倉瀬さんに会って、話をしないと……部活にはもう入ったのかな? 違うにしても急がないと、見失ったら何処に居るのかわからなくなる)

そして俺は倉瀬さんの姿を探して、放課後の廊下にキョロキョロと視線を巡らせるのだった……

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


【お待たせしました、八坂先輩の脅迫強制奉仕のお時間です】
【そしてダイス目が低かったので、ついでにもう一つイベントを発生させました】
【名前は出してませんが、まぁ、彼が誰だかわかりますよねw】
【後半の◆〜〜〜以降のシーンはGMシーンですので、描写は不要です】
【彼がどのように絡んでくるのか……まぁ、今後の展開をお楽しみにw】

126倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/13(月) 16:14:41 ID:awHFz/xI
>>123-125

放課後の廊下を歩いていく
出来るだけ何も考えないようにしながら……
夏の暑さとは別の理由で火照ってしまっている体を冷ますにはそうするぐらいしか方法が思いつかなかった

先輩に言われた場所は校舎の北側
そこにあるはずの男子のトイレの中だ

普通なら性別の違う私が踏み入れるはずのない場所
そんなところにまた行かなければいけないことを考えると気が重くなる

でも、泣き言なんかいえないよね……
今の私に選択の余地なんかない
行かなきゃ……
だって、私はソニックプリンセスなんだから……

男子トイレの前まで来た
周囲には誰の姿も見えない
そのまま何も考えないようにしながら中に足を踏み入れる

恥ずかしくなんかない……こんなの全然……
私はこんなことなんかで負けない……
絶対負けないんだから……!

『よぉ、待ってたぜぇ……ククッ、さっさと鍵を閉めな、見られたいなら別だがな』

それらしい扉を開けばそこには先輩の姿があった
言われたとおりに扉を閉める

言葉は返さない
代わりに精一杯の意思を込めた視線を向ける
こんなことをしても絶対に屈したりなんかしないという気持ちをぶつけるつもりで先輩を見る

改めてみると先輩の身体はとても逞しく大きく見える
普通の女の子なら圧倒されて怯えてしまうだろう
私だってそんな気持ちが湧き上がってこないわけじゃない
けど、必死に押さえつける
怖くなんかない……こんな人なんかに私は絶対に負けない……!

『じゃ、早速だが、始めろよ』

「くっ……こんなこと、何の意味があるんですか。例え何をされたって……こんなことをさせても私はあなたに屈したりしません。 その時が来たらあなたを倒すことに代わりはないんですよ?」

わかってる……こんなことを言っても無駄だってことは
先輩が私にいやらしいことをさせたいだけだってわかってる
でも私は言わずにはいられなかった

『まなのおまんこに……っ、お、おちんぽ……ズポズポして……!』

―――ッ!?

先輩が取り出したスマホから響く私の声を聞いた瞬間、心臓が口から飛び出るような気持ちになった

『はぁ、はぁ、はぁ……ッ! し、子宮に……! 舞菜の子宮に八坂様のザーメン飲ませてくださいっ!』

「あ――く、うぅ……っ!」

スマホから響いてくる私の声は自分でも信じられないぐらいにいやらしくて……

もし―――もしこんなものを他の人に聞かれてしまったら
その人はきっと―――
いや、だれが聞いたってこんなの――――

私が淫乱な子だって……Hな女の子だって……いやらしい娘だって思っちゃうに違いなくて――――

・<BS>羞恥発情:快楽値+1〜5(任意の値)
→+5(30):快楽Lv1

―――ッ!

嘘ッ……私……!!

ジンジンと痺れるような感覚が乳首とクリトリスに奔ったと思った直後のことだった

くちゅりと―――音がした

そんな、私……そんな――――
私、もう濡れて――――

――淫乱♥ えっち♥ 舞菜ちゃんは、いやらしい娘なのよ…?

違う―――違う違う違う!

『忘れたか? この音声をバラまかれたくなかったら、奉仕しろっつたろーが、解ったら早くしな、グズはムカつくんだよ』

そうだ……言う通りにしなきゃ
今は耐えるしかないんだから……

「わかっています、 忘れてなんかいません……」

127倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/13(月) 16:15:14 ID:awHFz/xI
>>125

◆媚毒汚染Lv1:▲「快楽値」+3(33)

行動>ファスナーを開き飛び出した肉棒に手コキで奉仕しようとする
     
思考>自分の身体が発情してしまっている事実に気づき強い羞恥を感じている
   余計なことを考えたくないので前回八坂に教えられた通りのことを実践しようとだけ考えようとしている

体勢>八坂の足元にしゃがみ込み右手で手コキをしようとする
      
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   たっぷり授業中に妄想してしまい心臓が高鳴り、身体が火照ってしまっている
   下着や制服の中は汗でいつも以上に蒸れてしまっている
   膣内は水音に気づけるほどに愛液で濡れ、下着にシミができている

淫紋選択>媚毒汚染

ダイス値:0

【ダレカナー?舞菜の敵以外での性処理のお相手候補の人かな?w】
【このまま覗き程度で終わるのか、見せつけHに発展するのか……楽しみですね〜】
【それとも八坂の恋人宣言を強要される展開!?】
【これは妄想が捗っちゃいますね〜、尚、ダイス……】

128合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/26(日) 15:26:54 ID:eoie.VjE
>>126-127
倉瀬 舞菜  体力60/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:33(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・媚毒汚染Lv1:毎R快楽値+3、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない
<状態異常>
なし
<状況>
放課後
学校、1F
男子トイレ、個室

〜ファスナーを開き、手コキする:0+2=2(ST+3、快楽Lv-1 ;補正+2)〜

遂に放課後になってしまい、八坂の所へ向かう時間がやってきた
無意識に発情してしまう身体に注意力を奪われながら、舞菜は待ち合わせ場所の男子トイレへと侵入する
最奥の個室で待っていた八坂は舞菜を録音した音声で脅しながら、奉仕を強要するのだった……

「正義のヒロイン様がヌイてくれるなんてなぁ? ククッ、興奮し過ぎていてぇくらいなんだ、さっさと引っ張り出せよ」

腕を組み、脚を広げ、傲慢な態度を隠そうともせず、八坂は舞菜を急かす様に告げる
確かに八坂の言う通り、彼の股間に目を向ければ……制服の股間部分は膨張した肉棒によって明らかに膨らんでおり、勃起していることを隠そうともしない
制服を押し上げ、テントを張っている股間部分は無理矢理抑え込まれているようで、些か苦しげでさえある
舞菜は八坂の足下へしゃがみ込み、ファスナーへと手を伸ばすが……パンパンに張り詰めた股間の布地は余裕が無く、ファスナーも動かしにくい
その上制服越しにみっちりと張り詰めた肉棒の硬さ、熱、大きさを感じてしまい……男の、雄を主張する性器の在り様に、舞菜の意識は乱されてしまうかもしれない

「……おいおい、随分手際が悪いな、ヒロイン様は不器用なのかぁ?」

発情、緊張、恐怖や怒り、様々な思いに心乱され、どうにも上手く肉棒を引っ張り出せない舞菜に、八坂は嘲り笑いながら舞菜を見下ろしている
それに言い返すのか、あるいは黙って作業に集中するのか、いずれにせよ舞菜は何とかファスナーを全開にして、パンツの正面のボタンを外す
すると待っていましたとばかりに狭苦しいパンツから飛び出したのが、完全に勃起した男性器だ
張り詰めた肉、浮き上がる血管、火傷してしまいそうなほどだと錯覚する熱さ、立ち昇る臭気、威嚇されているのではと思ってしまいそうな攻撃的な外観……
取り出された肉棒は雄々しく天を突き、こんな大きさのものが舞菜の身体に収まったことがあるとは、今でも信じられない気持ちになってしまうような……太く、硬く、大きく、熱い肉の槍
時折脈動するようにピクピクと跳ね、舞菜の視界を埋めるそれに、奉仕しなければならないのだ
視線を上げれば、八坂のニヤけ面が跪く舞菜を見下ろしていて……早くしろと、そう視線で言われたような気になり、舞菜は肉棒へと手を伸ばしてゆく

「いいねぇ……正義のヒロイン様が跪いて俺のチンポを扱く、絶景だなぁ、おい」

舞菜は掌に肉棒の力強さを感じながら、以前教わったように指で輪を作り、肉棒を扱き始める
すると、不意に舞菜はむず痒さのようなものを感じる……それも自身のクリトリスから、だ
当然、誰かが舞菜に触れている様子は無い
八坂が足を使っている訳でもなく、ただ仄かにむず痒いだけで……あるいは気にする余裕も無く無視してしまうかもしれない程度の、些細な刺激
それは舞菜に気付かれぬ様に、パラサイトが肉体を改造しながら作り上げた魔力回廊によって成されたものだった……

129合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/26(日) 15:27:16 ID:eoie.VjE
>>128

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「そろそろパラサイトも、次の段階に進んでるころかしら?」

学園の、とある一室
そこでサキュバスはゆったりと椅子に腰かけ、リラックスしながら虚空を見据えて、誰に告げるでもなく呟いた

昨晩、舞菜が気を失ってから目覚めるまで……パラサイトに舞菜の身体をいやらしく造り替えて行く様に指示を出していたサキュバスは、ある仕込みを思い出す
右と左の乳首、そして陰核……お腹――子宮の中に潜むパラサイトを囲むように、線で結べば三角形を描く様に配置されたピアス
それは偶然ではなく、ある狙いの下に成された配置だ
舞菜の身体、それ自体を魔法陣に見立て、その中央部――ピアスによって囲われた三角形の内側に力を集約することを意図し、ピアスに潜ませた術式
そしてパラサイトが舞菜の肉体を改造する過程でピアスの増幅術式に気付かれないように、舞菜の魔力を用いて作り上げた魔力回廊
この二つが馴染み、気付かれない様にじわじわと魔力を満たし、そして発現すれば……淫紋の効果は増幅され、より強力な効果を発揮できるようになる
これまで舞菜の肉体を淫らに苦しめて来た淫紋は、ここに来て更なる強化を経て……これまで以上に舞菜を淫らに苦しめることが出来るようになったのだ――――

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆<淫紋>効果変更
・媚毒汚染Lv1:毎R快楽値+3、この媚毒による快楽値の上限は75となり、この媚毒で絶頂することは出来ない



・快感受信S2:周囲の男女が受けた快楽値と同じだけの快楽値を得てしまう

◆快感受信S2:▲「快楽値」+1(34)

舞菜が気付かぬうちに、淫紋をより強化する術式を仕込まれていた身体は、パラサイトの力を増幅して見せた
舞菜は女性だ、だからこそ同じ女性の快感しか共感できない――本来ならば、だ
しかし増幅された淫紋の効果は、たとえ身体の造りが違う、女性には無いはずの男性器の快楽さえも舞菜に共感させる、させてしまう
舞菜は無いはずの肉棒が陰核から生えているかのような、そんな錯覚を覚えながら……むず痒い様な微弱な刺激を感じている

「あー……ぶっちゃけ下手だな、刺激が足んねぇよ、いいか、もっと力強くゴシゴシすんだよ」

勝手がわからず、力加減が弱すぎる舞菜に苛立ったように、八坂は自分の手で舞菜の掌ごと肉棒を掴み、力強く扱き始める
熱い肉棒の感触、鉄の様な硬さ、脈動の力強さ、立ち昇る臭気、そして扱くうちに先端から滲み、垂れ始めた先走り汁の感触……
その全てが八坂が快感を感じ始めていることを示している――と同時に、舞菜の股間に得も言われぬ快感を覚えさせ始める
肉棒を前後する柔らかな感触にゾクゾクと腰が疼き、ほっそりとした指が絡む感触が、無いはずの男性器が自分の股間に生えているかのように錯覚させる
これまで舞菜が感じた事の無い、未知の快感……それは舞菜の腰から全身に響き渡り、じわじわと脳を麻痺させて行く
ただでさえ未知の快感に翻弄される舞菜に、容赦なく自分が気持ち良くなるように扱きまくる八坂の快感を共有させられ、舞菜の心はドロドロに蕩かされて行くことになる……

◆快感受信S2:▲「快楽値」+30(64 快楽Lv3)

「解ったか? こんぐらい強くやっていい、爪を立てなけりゃ痛みはねぇ、やってみろ」

ニチャニチャと先走り汁が舞菜の掌に絡み、肉棒を濡らし始めたころ、八坂は手を放して舞菜に続きを促す
股間に残る、無いはずの男性器から受ける快感は健在だ
触れれば自身の掌の柔らかさを、指を絡めればゾクゾクする様な心地良さを、扱き上げれば興奮で呼吸が乱れる様な快楽を感じてしまうだろう
初めての快感に戸惑い、そしてその快感が舞菜の指先や掌の加減一つで変動すると気付けば……動かし方を変えたとき、感じる快感が変わってくることに思い至るかもしれない
それは八坂がより快感を覚える扱き方であり、舞菜はそれに従うだけで、ほぼ経験がないとは思えない異常な速度で手コキが上達していくことになる
そのあまりにもいやらしい光景を、現実を、舞菜は気付いているのだろうか……ともあれ、奉仕は続けなくてはならない
射精させなければ終わらないのだから、やるしかないのだ……故に、濃密な雄の臭いと先走り汁の感触を感じながら、舞菜の奉仕は続いて行く
……いや、それすらも最早舞菜には意識出来ていないのかもしれない
初めて感じる肉棒を扱かれる快感、それに溺れ、もっともっとと快楽を求める様に奉仕するようになっていても、不思議ではないのだから……

130合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/01/26(日) 15:28:59 ID:eoie.VjE
>>129

※以下の判定を絶頂するまで、好きなだけ繰り返してもよい

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、手コキ快感
補正値:+5【技量+2、感度+3】
快楽上昇値:5+ダイス(高い程より気持ち良くなるように色々な扱き方を試している)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ


◇自然回復:△「体力」+1(60)、△「精神」+5(100)、△「魔力」+1(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【さて今回、ピアスに仕込まれていた術式により淫紋が強化されました】
【凡その効果はwikiに記載しましたが、何か意見がありましたらどうぞ、改良案は随時募集してますw】
【取り合えず淫紋初期状態だと、快感受信では女性の快感しか受け取れなかったので強化しました】
【これで無いはずのチンポを扱かれる快感に存分に悶えてもらえますね〜】
【尚ダイス値が悪すぎたので、容赦なく快感受信で手コキ快感を流し込んでみましたw】

131倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/29(水) 18:20:53 ID:tT/TJDhU
>>128-130

八坂先輩の足元にしゃがみ込む
そのまま彼の股間へと顔を近づけていく

すごく膨らんでる……こんなになっちゃって苦しくないの? 痛くないの?
でも前と同じ……これから私がすることに興奮してるんだ……
この中にアレが……オチンポが……納まっちゃってるんだよね……?

『正義のヒロイン様がヌイてくれるなんてなぁ? ククッ、興奮し過ぎていてぇくらいなんだ、さっさと引っ張り出せよ』

どうやら私の想像はあながち間違ってもいなかったみたいだ

そうだよね……こんなに膨らんじゃってたら当たり前だよね
そうだ、さっさと楽にしてあげよう……
そうすれば、我慢する時間だって短くて済むんだから……

「わ、わかってます……今、やりますから……っ」

引っ張り出す方法は前回教わっている
そのとおりにしようとしたんだけど……

やっぱりやりにくい……ファスナーが中々思うように動いてくれない

『……おいおい、随分手際が悪いな、ヒロイン様は不器用なのかぁ?』

「く、うぅ……」

そう思うなら自分で引っ張り出してくれればいいのに……
でも今の私は言うことを聞くしかない
悔しいけど、黙って手を動かすしかないのだ

でも、ズボンの生地越しでもわかる……
すっごく熱くて……脈動が伝わってくる
そこから目が離せない

「あ……!」

なんとかファスナーを開き切れば、ソレはすぐに中から私の目の前に向かって飛びだしてきた

八坂先輩の……オチンポ……

見たのはこれが初めてじゃないのに圧倒されてしまう
怖い……怖いのに……やっぱり目を逸らせない

それに精液の臭いがする
思い出したくもない、頭がクラクラしちゃうようなあの臭いが……
でも……臭いのに……気持ち悪いはずなのに……
私、ドキドキしちゃってる……

あぁ、こんなのが……私の中に……入っちゃってたなんて……
今でも信じられない……

でもあの時の感覚はしっかりと覚えてしまっている
私はこのオチンポに気持ちよくさせられてしまったのだ
何度も絶頂させられてしまったのだ

見上げればそこには先輩の顔が見える

またあの時と同じように入れられちゃうんだろうか?
いや、違う……今回は違うはずだ
今回はあの時のようにはさせない
奉仕するだけ……奉仕するだけなんだから……
私まで気持ちよくなる必要なんかない……
先輩を気持ちよくさせるだけでいいんだから……

先輩が早くしろと目で訴えているような気がする

ダメ……ただ流されちゃダメだ
今回はあの時と違うんだから
取引じゃなくて一方的に脅迫されてるんだから
意思を示さなきゃ……心まで自由に出来てるわけじゃないって教えてあげなきゃ!

先輩の目に向かって私はしっかりと睨みつけてみせる
そうやって抵抗の意思を示したうえでゆっくりと手を伸ばしていった

132倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/29(水) 18:21:18 ID:tT/TJDhU
>>131

『いいねぇ……正義のヒロイン様が跪いて俺のチンポを扱く、絶景だなぁ、おい』

悔しい……けど、絶対に負けない……!
どんなことをさせられたって、いつか絶対に貴方を倒して見せるんだから……!

先輩の言葉を無視して輪を作った指をオチンポに通した
凄く熱い……それにドクドク言ってる

「んっ……♪」

あれ、どうして……?

変な声を出してしまった
何かされたわけでもないのに一瞬身体がびくっとしてしまったからだ
今の感覚……クリトリス?
ピアスが嵌ったそこに一瞬痺れるような感覚が走ったと思う
そういえば、今もなんだかむず痒いような……

だめだ
変に意識しすぎちゃってるのかも……
いくらなんでも何もされてないのに感じるわけないじゃない
ちゃんと目の前に集中しなきゃ……
手を動かさなきゃ……

『あー……ぶっちゃけ下手だな、刺激が足んねぇよ、いいか、もっと力強くゴシゴシすんだよ』

「え……あっ―――!?」

いきなり先輩に手を掴まれる
多分、私にやり方を教えるためにそうしたのだろう

どうやら力加減からして間違っていたらしい
結構な力を入れている状態になっているはずなのに先輩は苦しむ素振りすらない

でも同時に変な感覚がある

どうして……どうして……まるで先輩に股間を掴まれてるみたいな―――あっ!?

「んっ、んぅうううううううっっ!?♥♥」

先輩が私の手ごと肉棒を扱き始めた直後のことだった

あ、あああっ!?
どうして……どうしてぇ……っっ!!

股間を掴まれたような感覚が走ったと思った直後
今まで感じたことの無いな未知の感覚が流れ込んできたのだ

これが快感なのは間違いない……けど!
こんなの知らない……知らないぃ……!!

その感覚は私と先輩の重なる手が上下に動く度に伝わってくる

その内に……気づいた
その感覚が自分の感じているものではないことに
自分ではない誰かと感覚が繋がっていることに……!

これ……もしかして……もしかして……あの時と同じ……なの!?

覚えがあった……サキュバスから解放された日の夜
知らない女の子と突然、感覚が共有されてしまったときのあの感じにそっくりだった

でもどうして!?
これって多分……私と八坂先輩が繋がっちゃってる!?
先輩の快感が私に流れ込んできてるの……!?

133倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/29(水) 18:21:34 ID:tT/TJDhU
>>132

「あっッ……だ、だめ……っ! 先輩……手、止めてくださ……んぅうううっっ!!」

だめっ!
手を動かされる度に……知らない快感が流れ込んできて……
これ……これだめっ!
敏感すぎる……男の人のってこんなに……こんなにぃぃっ!!

そんなおかしいぐらいに気持ちいい上下運動がやっと止まった時には私はもう息も絶え絶えだった

「はぁ、はぁ、はぁ……!」

どうして……どうしていきなりあの時と同じ現象が……しかも先輩と……
これって……まさかこれって先輩の能力だったの!?

『解ったか? こんぐらい強くやっていい、爪を立てなけりゃ痛みはねぇ、やってみろ』

だめ……そんなの無理……こんなの続けられるわけない……
こんなの続けたら……変に……頭がおかしくなっちゃうよ……

(ぐちゅっ……)

「はぁ、はぁ……え……?」

(ぐちゅっ、ぐちゅっ……)

それは右手のある場所から聞こえてきた水音だった
目を向ければ先輩のオチンポは濡れていた
多分先走りという奴だと思う
でも……でもどうして……どうして私の右手は動いているの!?

もう先輩の手が覆いかぶさっているわけじゃない
それなのにどうして手が動いているのか?
どんどん気持ちいい感覚が大きくなっているのか?
先輩の気持ちいい感覚が流れ込んできているのか?

あぁ……何……この感覚は何……?
気持ちいいだけじゃない
焦らされている時の切ない感覚とも違う
でもこの焦燥感は何……これ、これまさか……先輩から流れ込んできてるの?

それは余りにも強い衝動だった
我慢できない……抑えきれない程に膨れ上がる焦燥感
もっと気持ちよくなりたいって叫んでいるみたいだった
その衝動はクリトリスを通して伝わってくるみたいだった

それは先輩のオチンポが感じている衝動だった
先輩……こんな感覚をさっきからずっと耐えていたの?
どうしてこんな感覚を耐えられるんだろうか?
男の人だから?
だとしたら男の人はなんて凄い生き物なんだろうか?

だめっ……止められない……こんな衝動……こんなの女の子の私には抑えられない……!
手、動かしちゃう……オチンポしこしこしちゃうの止められない〜〜〜〜っ!!

「はぁっ! はぁっ! はぁっ!!」

気がつけば私は無我夢中になってしまっていた
ぼうっとして何も考えられずにひたすら右手を動かし続けてしまっていた
オチンポをしごき続けることしか出来なくなってしまっていた

いや、そんな私でもわかることはあった
もっと気持ちよくなれる方法
どうやってオチンポをしごけば気持ちよくなれるのか
その方法を探ることだけは考えることが出来ていた

ああ……そうなんだ……こうすれば……もっと気持ちよくなれるんだ
こうやって……オチンポしこしこすれば……!
こうすれば……いいんだ……!

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、手コキ快感
ダイス値:6
6+5=11(75):快楽Lv3

ああ、だめ……気持ちよすぎて……
腰が……腰が変になっちゃうぅっ!!

「はぁ、はぁ……う、ううぅ〜〜〜〜〜〜っっ♡♡♡」

★軽絶頂:快楽値38
▼「体力」-5(55) ▼「精神」-4(96)

134倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/01/29(水) 18:21:50 ID:tT/TJDhU
>>133
行動>軽絶頂の余韻で手を止めてしまう
   それでも命令されれば奉仕を始めてしまうだろう
     
思考>初めて知った男性の快感に翻弄されてしまっている
   破裂してしまいそうな射精感に気づいてしまえば強い焦燥感にまともな思考は出来なくなるだろう

体勢>八坂の足元にしゃがみ込み右手で手コキをする
   破裂してしまいそうな射精感に気づいてしまえば何度軽絶頂しようとも手を止めることは出来なくなるだろう
      
肉体>乳首とクリトリスはピアスにより常に疼きを感じてしまい、半勃起の状態を保っている
   たっぷり授業中に妄想してしまい心臓が高鳴り、身体が火照ってしまっている
   下着や制服の中は汗だくになっている
   愛液で下半身は既にぐっしょりと濡れ、床に愛液を垂れ落としている

淫紋選択>快感受信S2

ダイス値:1

【ロールしづらかったので快感受信で八坂先輩から感覚が流れ込んでくること自体には気づいたことにしました】
【ステージ2になるとついに淫紋の色も変わっちゃったのかな?】
【気づくときが楽しみですね〜】
【このまま射精までもっていけるかな?】
【落ち着いたら快感受信については先輩に聞いてみる展開になっちゃうかな】
【ちなみに悶え声はかなり響いちゃってそうですね〜】

135合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/02/09(日) 17:57:06 ID:m9o4GkpQ
>>131-134
倉瀬 舞菜  体力56/60 精神100/100 魔力100/100
快楽値:38(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・快感受信S2:周囲の男女が受けた快楽値と同じだけの快楽値を得てしまう
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/1)
<状況>
放課後
学校、1F
男子トイレ、個室

〜命令されれば奉仕を再開する:1+1=2(ST+3、快楽Lv-1、余韻-1 ;補正+1)〜

男子トイレの個室という密室の中で、八坂に対して奉仕を始める舞菜
しかし奉仕を始めた舞菜に異変が……男性器を扱かれる快感が、何故か舞菜を襲ってしまっているのだ
想像だにしない男性の快楽に翻弄され、軽い絶頂を迎えてしまう舞菜……しかし奉仕はまだ始まったばかりで……

「なんだ、おい、随分エロい声出すじゃねぇか、好いねぇ、チンポに来るぜ……続けろよ」

自身の肉棒を扱いているだけ……それなのに妙に悩まし気な声を発する舞菜に、八坂は興奮を煽られているようだ
好色な笑みはより深くなり、ビキビキと血走った肉棒は刺激に餓えてピクピクと震えている
グツグツと煮え滾る様な射精欲求が高まっていることを、何故か共有できてしまっている感覚から、舞菜は思い知らされている

そんな状態で手を動かし始めれば、その快感は舞菜の心を容易く侵して行くだろう
元々男性の快楽という、耐性の無い快感にどう耐えればいいのかさえ分からない代物に、理性の弱まった舞菜が耐えることは困難だ
自分のクリトリスあたりからありもしない架空の男根に絡みつく、柔らかな指と掌の感触を感じながら……舞菜の奉仕は熱を帯びて行く

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、手コキ快感
補正値:+5【技量+2、感度+3】
快楽上昇値:5+ダイス(高い程より気持ち良くなるように色々な扱き方を試している)

「っ、ぐ、ぅ…! 何だこいつ、急に、上手く……っ!」

男の快感を文字通り、身体で学んでいる今の舞菜の奉仕は、途轍もない速さでその技量を上げている
丁度いい力加減、絡ませる指の締め付け方、擦られると気持ちいい箇所、先走り汁を絡ませて滑らせてやれば、それがどれほど気持ちいいかを直に知れる
加速度的に男殺しのテクニックを身に着けて行く舞菜の在り様は、あまりにも淫靡に過ぎて……熱に浮かされた様なその表情も相まって、見下ろす八坂の射精感を激しく煽っている
先走り汁で滑る指先をなぞる様に動かし先端へ、傘のようになった先端の段差をグリグリと刺激し、力を籠めて扱きながら肉棒を滑り降りる
それが伝わる感覚越しにどうしようもなく気持ち良く、堪らない快感であるのだと身を持って知る
お腹の奥から何かが溢れようとしているかのような、絶頂にも似た感覚は刻一刻と強まり、八坂の限界が近付いていることを実感させられる

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、手コキ快感
補正値:+6【技量+3、感度+3】
快楽上昇値:6+ダイス(高い程より気持ち良くなるように色々な扱き方を試している)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ

136合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/02/09(日) 17:57:18 ID:m9o4GkpQ
>>135

「っあ、良いぜ、やっぱてめぇ才能あるじゃねぇか! 生まれついての淫乱女ってかぁ!?」

馬鹿にするような八坂の言葉だが、そこに余裕は無く、切羽詰まったような響きがある
彼もまた、もう直ぐ限界を迎えそうな自分を鼓舞するつもりで舞菜を揶揄しているのだろう
それがわかる、今まで感じた事の無い様な灼熱の快感が一ヵ所に留まり、肉棒の真下で今か今かと解放の時を待っているのだと――共有している感覚が教えている
必然、その感覚は初めての射精欲求に翻弄される舞菜の理性を大きく揺らし、見えているゴールへと向かう手の動きをより一層激しくさせて行く
トイレの密室に響く、八坂と舞菜の荒い息遣い
グチュグチュ、ゴシゴシ、先走り汁が指に絡み水音が響き、扱き上げる音がそれを上書きする
最早このトイレに誰がやって来ても、いやらしいことをしているのだということを確信してしまうような……そんな淫らな空気に包まれている……

※以下の判定を絶頂するまで、好きなだけ繰り返してもよい

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、手コキ快感
補正値:+5【技量+2、感度+3】
快楽上昇値:5+ダイス(高い程より気持ち良くなるように色々な扱き方を試している)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ

――――そしてついに、限界が来た

「く、そっ…! もうダメだ、出すぞ!」

余裕のない叫びと共に、肉棒の根元から駆け抜ける灼熱の快感が舞菜を襲い――弾けた

ドクンッ! ドクッ、ドクンッ、ドクッ!!

力強い脈動と共に、肉棒の先端から白濁した精液が噴きあがる
ねっとりと粘着き、体液とは思えないほど熱く、そして周囲にキツイ男の……雄の臭いを撒き散らす精液が、舞菜の手の中の肉棒から吐き出されて行く
当然、その快感は舞菜と共有されてしまっているわけで……溜めに溜めたものを一気に吐き出す快感は、女性の絶頂とはまた違う壮絶な快感だった
図らずも男性の絶頂を身を持って知った舞菜は、はたして正気を保てているだろうか?
荒い呼吸を繰り返しながら上を見上げる八坂の快感は少しずつ落ち着いて行くが……舞菜がそれに追従できるかは怪しいものだ
そして正気に戻るのが遅れれば、頭の冷えた八坂が見下ろした先に、蕩け顔を晒す舞菜が居ることになる
その時八坂が舞菜を襲わずにいれるとは……到底思えないだろう
いずれにせよ、密室に響く荒い呼吸はまだ収まらない
淫靡な臭いと蒸し暑さに包まれながら……二人は緩やかな余韻を楽しんでいる……


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【さて、今回は八坂先輩の射精まで駆け抜けました】
【もう一波乱起こしても楽しそうですが、そこらへんは舞菜さんが理性を取り戻せるかどうか、ですかね?】
【取り戻せなかったら……もう一歩踏み込んでみるつもりです、あるいは二歩踏み込むかもしれませんがw】

137倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/02/11(火) 17:38:19 ID:i8aXSajo
>>135-136

「はぁ、はぁ、はぁっ♥」

脳天をツンッとする衝撃が突き抜けていった
深くはない……軽いものだったけど
私、イっちゃってた

なにかされてたわけじゃない
してたのは私の方
それなのに伝わってきてた
先輩の快感
先輩はまだイってない、射精してない
なのに私の方が耐えきれなかったのだ

男の人ってすごい……なんであんなの我慢できるの?

やだ……濡れちゃってる……私のおまんこ、ぐしょぐしょになっちゃってる……

『なんだ、おい、随分エロい声出すじゃねぇか、好いねぇ、チンポに来るぜ……続けろよ』

あ、そうだ……続けなきゃ
だってまだ先輩はイってない……満足してない
もっと気持ちよくなりたいって感じてるのが伝わってきてるもの
それに私も……ドキドキが止まらない
軽くイッちゃったせいで余計に……疼きが酷くなっちゃってる……

「はい……つ、続けます、ね……」

再びおちんぽを握ったままの手を動かしていく

しこしこ、しこしこと……上下させる

あぁ、さっきよりも大きく、太くなってる……
熱くて、ビクビクって震えて

伝わってくる、センパイも……気持ちよくなってるんだ

◎「秘密の悪癖その2」が発動
▽「精神」 -4

「はぁ、はぁ……先輩、感じてる……私に、オチンポしこしこされて……私の指で……気持ちよくなってる……」

悦んでくれてるんだ
私の手で、私の奉仕で……

どうしてだろう?
もっと気持ちよくなって欲しいって思ってしまう
先輩は敵なのに、気を許しちゃいけない男の人なのに

私が少し手の動きを変えるだけでダイレクトに伝わってくる先輩の快感
それが伝わってくるたびに私の胸は高鳴ってしまう

もっと気持ちよくさせてあげたいって思ってしまう
だってこんなに気持ちよくなりたいって思ってるのに
こんなに苦しそうなのに……
こんなに解放されたがってるのに……
それがこんなに伝わってくるのに……

◎「献身」が発動
▽「精神」 -10

138倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/02/11(火) 17:38:40 ID:i8aXSajo
>>137

どうすればもっと気持ちよくなってもらえるの?
どう手を動かせば先輩に感じてもらえるの?
そんな気持ちが次から次へと浮かんでしまう

もし射精させてあげることができれば
この人はどんな気持ちになってくれるんだろう?
男の人がどう感じるんだろう?
私はその時どれぐらい気持ちよくなれるんだろう?

あぁ、わたしどうしちゃったの?
どうしてこんな気持ちになっちゃってるの?
こんなこと……考えちゃいけないはずなのに……

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、手コキ快感
ダイス値:5
5+5=10(48):快楽Lv2にUP

『っ、ぐ、ぅ…! 何だこいつ、急に、上手く……っ!』

先輩が苦しそうな声をあげる
やっぱりそうだよね?
だって敏感なところを弄られてなんともないはずがない
こんなに気持ちいいのに
私だって手を動かすだけでもこんなに辛いのに
ああ……
でもそうなんだ……ちゃんと感じてくれてるんだ

なんだか安心する
変な達成感みたいな気持ちが湧いてくる
もっと……もっとしてあげたくなってくる
私も……もっと気持ちよくなりたいって思ってしまう
先輩と一緒に……

ソニックプリンセスとしてじゃなく、倉瀬舞菜として……
一人の女の子として目の前の男性に奉仕してあげたいと思ってしまう
今だけは、今だけは何もかも忘れて……

◎「献身」が発動
▽「精神」 -10

どんどんどうすればいいのかわかってくる
どうすれば先輩が気持ちよくなってくれるのかわかってくる

「先輩……気持ちいいんですね……はぁ、はぁ……♥ じゃあ、もっと気持ちよくしてあげますね……」

親指で裏筋を撫でたり、えらの部分に指を巻き付けてみたりして擦ってみる
凄く気持ちいい
オチンポも脈打つみたいにビクビクしちゃってる

皮を剥くような動きで先っぽの鈴口をちょんちょんって虐めてあげると可愛らしいぐらいに反応してくれる
焦らされるのもこんなに気持ちいいんだ……

狂おしいぐらいの切なさが下半身に広がっていくのが分かる
先輩、もしかして……イキそうになりそう、なの?
そうなんだろうか?
聞いてみたら、答えてくれたりするんだろうか?

「先輩……どう、ですか? 私の手……気持ち、いいですか?」


<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、手コキ快感
ダイス値:6
6+6=12(60):快楽Lv3にUP

『っあ、良いぜ、やっぱてめぇ才能あるじゃねぇか! 生まれついての淫乱女ってかぁ!?』

やっぱり……やっぱり先輩……気持ちよくなってくれてるんだ
でもそんな……生まれついての淫乱女だなんて……
ひどい……わたし、本当はこんなエッチなことなんて……したくないのに……

でもなんで……こんな酷いこと言われてるのに……
ドキドキしちゃってる……!
酷いこと言われたのに……身体びくびくってさせちゃってる……
わたしのからだ、いつのまにかエッチな……淫乱な女の子みたいなからだになっちゃってるのぉ……!

「違うんですっ、これは、だって、センパイがそうしろって言ったから! でも、でも私……切なくて……もう手、とめられなくてぇっ」

◎羞恥発情
▲「快楽値」+5(65)

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、手コキ快感
ダイス値:8
5+8=13(78):快楽Lv3にUP

手が止まらない―――
下半身が蕩けちゃいそうに気持ちいい―――
でも先輩の快感もどんどん大きくなってる
もう弾けちゃいそうなくらいに―――

先輩、センパイもう―――もうイキそうなんだ――――

「ああっ、はぁ、はぁっ♥ イキそうなんですか? センパイもうイキそうなんですね……っ♥」

ああ、凄い―――
男の人のってこんなに……こんなに〜〜〜〜〜!!

139倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/02/11(火) 17:38:51 ID:i8aXSajo
>>138

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、手コキ快感
ダイス値:8
5+8=13(91):快楽Lv4にUP

「はぁ、はぁっ、はひっ、ぃいっ!?」

ああぁっ、イクッ!
だめ、私……私の方が先にイッちゃう!
まだ、まだセンパイ、イってないのに!
私の方が先に我慢できなくなっちゃう!

やだっ!
そんなのいやだっ!

どうしてそんなことを思ってしまっているのだろう?
でも私の方が先にイってしまうと考えた瞬間
胸の中が切なくて悲しい気持ちでいっぱいになってしまった

だってそんなの……センパイだってこんなにイキたいって思ってるのに
それが伝わってきてるのに!
ここで手を止めちゃうなんて、もし私がそんなことされたら
どんなに、どんなにがっかりしてしまうだろう
どんなに、つらいだろう、そう思ったら、そう思っちゃったらぁぁ

◎「献身」が発動
▽「精神」 -10

手を動かさなきゃ!
イッちゃうの我慢しなきゃ!
センパイ、イって……私の指で出してぇええっ!!

★耐える
▽「体力」-2
▽「精神」-5

『く、そっ…! もうダメだ、出すぞ!』

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、手コキ快感
ダイス値:9
5+9=14(105):快楽Lv5にUP

(ドクンッ! ドクッ、ドクンッ、ドクッ)

「あ、ああっ! せいえき出て……!! すごいっ、あっ、だめ……わたしもイッ……ク、んぅううううう〜〜〜〜〜〜ッッッ❤❤❤」

出てる! オチンポから出てる!
すごい! これ! 気持ちいいの! こんなの我慢できない!
我慢なんて無理! イッっちゃってる! センパイと一緒に私、イっちゃってる!
頭の中真っ白になってイク〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!

★強制絶頂:初期快楽値25

「はぁ、はぁ……はぁう、ん、んぅ……」

むせ返るような臭い
指がべとべとになってる
頭がクラクラする
絶頂の余韻はまだ全然治まってない、そのせいでまだ身体はドキドキしっぱなしだ
そのせいだろうか?
気持ち悪いはずの精液を嫌じゃないって思っていた

「先輩……私の手……気持ちよかった、ですか?」

多分、その時の私は余韻で頭が馬鹿になってしまってたのかもしれない
敵であるはずの先輩にそんなことを聞いてしまうなんてどう考えてもおかしい
でも、少しぼうっとしたままの先輩の顔を見ていると私はついそんなことを聞いてしまったのだ

行動>思わず奉仕の感想を聞いてしまう

思考>初めての射精の快感による絶頂の余韻でソニックプリンセスとしての自覚も忘れ、献身的な女の子としての部分がはっきりとでてしまっている
   
体勢>八坂の下半身にもたれかかるようにしながらだらしない蕩け顔を晒してしまっている

肉体>下着や制服の中は汗だくになっている
   愛液で下半身は既にぐっしょりと濡れ、床に愛液を垂れ落としている
   奉仕をしていた手は精液でべとべとになっている

淫紋選択>快感受信S2

ダイス値:2

【理性を取り戻すなんてこの状況で出来るわけないですよ〜!!】
【献身スキルが発動しまくったせいでちょっとだけ恋心にも似た感情が芽生えそうな感じですね】
【ソニックプリンセスとしての使命感が強くなれば薄れるとは思いますけど】
【どんどんエスカレートしてくれてもいいんですよ?】
【舞菜はいやがるでしょうけどね!】

140合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/02/25(火) 20:10:34 ID:rxV8TWb6
>>137-139
倉瀬 舞菜  体力34/60 精神46/100 魔力100/100
快楽値:25(快楽Lv1) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・快感受信S2:周囲の男女が受けた快楽値と同じだけの快楽値を得てしまう
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(1/2)
<状況>
放課後
学校、1F
男子トイレ、個室

〜奉仕の感想を聞く:2+0=2(ST+3、快楽Lv-1、余韻-2 ;補正+0)〜

自身の手で扱く男性器の感じている快感を、何故か共有してしまう舞菜
未知の快感と敵であるはずの八坂に奉仕しているという状況、男子トイレという場所……
様々な要因が重なり奉仕に夢中になっていく舞菜は、絶頂に震える身体で献身的に八坂に媚び始めている……

「はー〜〜……ああ、良いぜ、最高だった、やりゃあ出来んじゃねぇか」

満足気に息を吐き、八坂は徐に舞菜の頭に右手を乗せ、普段の性格からは考えられないほどに優しくその頭を撫でる
サラサラと八坂の指をすり抜ける髪の毛を労わる様に繊細に、舞菜の心を緩める様に優しく、ともすれば慈しみさえ感じているかのような柔らかい手つきで……
心地良さそうに緩んだ口元は笑みの形に弧を描き、舞菜の奉仕が気持ち良かったのだと示している

(ふぅん? なるほどね……コイツ、尽くすタイプ、って感じか? いいじゃねぇか、たまんねぇな……あー、またチンポがイライラしてきたぜ)

常軌を逸した状況に理性が緩み、舞菜の献身的な部分が強く出ていることを察した八坂は、笑顔の仮面の下で思考を巡らせる
この状況ならば淫乱だなんだという言葉責めという名の鞭よりも、優しく接する飴の方が良い、そう判断して頭を撫で続けた
蕩け切った舞菜の微笑みにビキビキと射精したばかりの肉棒を、あっという間に硬く張り詰めさせながら……心の内で、ニタリと笑う
それは肉食獣が獲物を前に舌なめずりをするかのような、ねっとりとした笑みだったが……それを表に出さず、八坂は告げる

「おう倉瀬……いや、舞菜。ほれ、わかんだろ? お前があんまりエロ可愛すぎて、また興奮しちまった……もう一発、頼むぜ……なぁ?」

そう言いながら、舞菜に見せつける様に腰を揺らし、パンパンに張り詰めた肉棒を見せつける
射精したばかりの肉棒は精液に濡れ、ツンとキツイ臭いを放っている
しかし――何故かそれが、舞菜の興奮を驚くほどに煽っていた……

<BS>刻印・淫香:性的な匂いを意識したとき、快楽値を+1〜+5の範囲で上昇させることが出来る(任意の値)

トイレの個室という狭い空間に充満し始める精液の独特の臭い、そして男と女の汗の臭い……
それによって舞菜の興奮は高まり、ゾクゾクと余韻に震える身体を一層熱くさせている
熱に浮かされた様な思考を抱えたまま、奉仕を再開しようとした舞菜――しかし、八坂はそれ以上を要求する

「なぁ舞菜、手でこんだけ気持ち良かったんだ、次は口でしちゃくれねぇか? 俺、もう我慢出来ねぇんだ、頼むぜ……」

どこか切羽詰まったような声色で、八坂は手コキではなく、フェラチオを要求する
舞菜の掌と、八坂の肉棒……そこから香る精液の臭い、その源泉へと口をつけろと、そう八坂は求めている
相変わらず感じている男性器との快感の共有は、更なる快感を求めてピクピクと震えていることを知らしめていて……
もどかしさを覚えるその感覚は、強気な声音を捨てて懇願するかのような八坂の、普段の態度とのギャップも相まって舞菜の心の隙間にするりと入り込んで行こうとしている
そして舞菜の理性は、忌むべき敵の筈の八坂を、グリードの求める声を……拒めなかった
本来ならば男性への性奉仕なんてこと、愛する相手ならばまだしも、敵であるはずの八坂の要求など突っぱねるはずだ
だが、その時の舞菜には拒絶するという選択肢自体が思い浮かばなかったのだ
それは今も尚、優しく髪を梳き、頭を撫でる八坂の掌が原因なのか
或いは切なそうに歪む八坂の表情に心動かされてしまったのか
はたまた何故か伝わってくる男性器の、快感を求める尋常ではない疼きに耐えられなくなったのか……
いずれにせよ舞菜は、ツンと香る精液の臭いを撒き散らす肉の棒へと顔を近付けて行く
近付けば近づくほどに臭いはきつくなり、鼻から吸い込まれた臭いが舞菜の脳を直撃する

これを、今から、口に、含む

そう思えば自然と口内に唾液が溜まり、舞菜の身体は勝手に準備を整えて行く
そして開かれた唇が、伸ばされた舌が、八坂の肉棒へと触れた――その瞬間、舞菜の無いはずの肉棒が、痺れる様な快感を、瞬時に腰から脳裏にまで、雷の様に駆け抜けさせた

141合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/02/25(火) 20:10:50 ID:rxV8TWb6
>>140

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
補正値:+7【技量+2、感度+3、<BS> 口舌奉仕+1、奉仕歓喜 +1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(高い程激しく、ねちっこく奉仕してしまう)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!

――――自分の舌が齎す快感が、こんなにも凄まじいのだと……舞菜は自らの身で思い知らされた
唾液のねっとりとした感覚、熱い口内の温度、柔らかい唇や舌の絡みつくような触感
その全てが快感を共有している架空の肉棒へ鮮烈な快感を走らせ、絶頂によって濡れそぼったショーツを溢れ出る愛蜜で更に濡らして行く

「ぐっ…! いいぞ、たまんねぇ……あぁ、やべぇ、気持ちいい……!」

感極まる、そんな雰囲気で天を仰ぎ、八坂が舞菜を褒めながら全身に力を籠める
舞菜の頭に添えられた右手が硬直し、撫でる手は止まってしまったが……それは撫でる余裕も無い程に気持ち良いと、そういうことなのだろう
そしてその手はもっと強い刺激を望んでいることを示すかのように、舞菜の頭を引き寄せる様に動いている
無理矢理、という程力強くはないが……それでもその手に込められた力は、舞菜を求め、快感を乞うようで……
それは舞菜に、求められているという充足感を感じさせていた

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
補正値:+7【技量+2、感度+3、<BS> 口舌奉仕+1、奉仕歓喜 +1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(高い程激しく、ねちっこく奉仕してしまう)

※余韻状態では快感判定のダイス目が1.5倍(端数切り上げ)となる、注意せよ!

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4

肉の棒へと絡みつく唇と舌、そして口内の熱い感触と唾液の粘着き
それは八坂を責め立てると同時に舞菜をも責め立て、性の頂へと押し上げていく
舞菜はこの刺激で軽い絶頂を感じてしまうかもしれない
仮にそれをやり過ごしたとしても、最早絶頂に至ることは避けられない
自分自身の口内が、唇と舌を駆使した奉仕が、これほどに気持ち良いのだと思い知らされながら……快感は加速し続ける
じゅぷじゅぷ、ねちゃねちゃと唾液が絡みつき、個室に……いや、既にトイレ中に響き渡る様な音を響かせていることすら、今の舞菜に気付くことは出来ないだろう
それでも奉仕は続く、八坂が望む限り、そして舞菜が快感に溺れ続ける限り……


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【というわけで、一歩踏み込んでフェラチオへ突入です】
【若干強行気味ですが、ドンドン深く進んでいきたいところ】
【とは言え予想以上にゴリゴリ体力が削れているので、そろそろ終わりが見えてきているところでしょうか】
【そう簡単には忘れられないくらい、鮮烈な絶頂を刻んであげたいですねぇ……くふふ】

142倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/02/27(木) 07:27:09 ID:X7ea/zuo
>>140-141

先輩と一緒にイっちゃったせいだろうか?
私……なんだか変……おかしくなっちゃってる……
サキュバスや他のグリード達に無理やりされた時にはなかった高揚感があった

先輩のおちんぽを握っちゃってるせいだろうか?
なんだか凄く距離の近さを意識してしまう
まるで心まで繋がっちゃってる……そんな気がしてしまってる

奉仕の感想なんて聞いてしまったせいだろうか?
先輩の顔が気になって仕方なかった
目を逸らせない……いや、逸らしたくないって思っちゃってる

「あっ……」

頭に手を乗せられた
だけど、掴まれたわけじゃない
先輩は優しく頭を撫でてくれていた
くすぐったいけど……それ以上に心地良い
撫でられてるだけなのに……どんどん余計なことを考えられなくなっていく
ずっとこの感触を感じていたいと思っちゃう……思っちゃってる……

『はー〜〜……ああ、良いぜ、最高だった、やりゃあ出来んじゃねぇか』

「さい、こう……?」

それって満足してくれたってこと?
私の手が……奉仕が……気持ちよかったって……そう言ってくれたの?

「ああ……♪」

先輩の表情は凄く心地良さそうでさっきまでの何か企んでいそうなものではなくなっていた
それがその言葉が嘘ではないと言ってくれているような気がして……胸が熱くなる……背筋がゾクゾクしてる
心が満足感と安堵感で満たされていくのがわかった
顔に力が入らなくなって吐息が漏れてしまう
自分では気づいていなかったけど、私の表情は完全に緩んでしまっていた

「そ、それなら良かった……です」

私……誤解してたのかな……?
もしかしてこの表情が本当の八坂先輩なの?
それなら……もしそうなら……嬉しい……凄く嬉しい……
私は心の底からそう思っていた

『おう倉瀬……いや、舞菜。ほれ、わかんだろ? お前があんまりエロ可愛すぎて、また興奮しちまった……もう一発、頼むぜ……なぁ?』

「え……ええっ!?」

も、もう一発って……もう一回しろってこと……?
そ、そんな……で、でも……言われてみれば……
私の手の中の先輩のオチンポは驚くことにまた固く……大きくなっている

そんな……あれだけ出した後なのに……もうこんなになっちゃってるなんて……

その生命力に私はもう驚くことしかできない
い、いやそれよりも……今、先輩……!

先輩……聞き間違いじゃなかったら、今、私の事を舞菜って……名前で……!!

顔から火が出そうなぐらいに恥ずかしい
だって……だって、そんな……!
男の人に名前を呼ばれるなんてそんなの……それじゃまるで……恋人同士みたいで……!!

◎羞恥発情
▲「快楽値」+2(27)

動揺する私の目の前にはすっかりいきり立った先輩のオチンポがある
さっき出したばかりの精液にまみれたままのオチンポからは凄いニオイが漂ってくる
それが余計に先輩が男の人だってことを意識させて……ますますドキドキしてしまう

◎BS「刻印・淫香」発動
▲「快楽値」 +3(30)
▽「精神」 -2(44)

143倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/02/27(木) 07:27:30 ID:X7ea/zuo
>>142

名前で呼ばれたせいで……私はあり得ないぐらいに動揺してしまっていた
そんなことは恋人同士にでもならないとありえないと思っていたからだ
それぐらいに私は今まで男の人と接点がなかった

ソニックプリンセスになっていた時は線引きが出来ていたから……呼び捨てにされても気にならなかった
だってソニックプリンセスになっている時は倉瀬舞菜とは違うから

だけど今は……変身してない……
今の私はただの普通の女の子でしかない……倉瀬舞菜というどこにでもいる女の子に過ぎなかったから……

そして八坂先輩は……敵だけど……倉瀬舞菜がソニックプリンセスとしてじゃなく、ただの女の子として接した初めての男性には違いなかった
そんな相手が初めて見せた優しい表情で名前を呼んでくれて、そして私を頼ってくれている
それを私は嬉しいって……思っちゃってる……それはもう間違いなくて……

今も頭を撫でている先輩の手
その手の感触が凄く心地良くて……私の中の大事なモノが薄れていく
代わりに今までずっと封印していた女の子としての感情が湧き上がっていく
自分がソニックプリンセスだって自覚がどんどん薄れていく……思い出せなくなっていく……

頭を撫でられる度に……目の前にいる先輩に何かしてあげたい
そんな思いで頭が一杯になっていく……

『なぁ舞菜、手でこんだけ気持ち良かったんだ、次は口でしちゃくれねぇか? 俺、もう我慢出来ねぇんだ、頼むぜ……』

「く……口で……?」

口でする……口での奉仕……それも目の前の八坂先輩から教わったことだった
それをして欲しいって私に命令するんじゃなく頼んできている
声色から先輩のもどかしさが伝わってきた
目の前のオチンポもそれを裏付けるようにピクピク震えていて……
それを見ているとなんだか早く楽にしてあげたい……そんな気持ちがどんどん湧き上がってくる

◎「献身」が発動
▽「精神」 -3(41)

今このおちんぽを何とかできるのは私だけ……お願いを聞いてあげられるのは私だけなんだ
それに奉仕すれば先輩は楽になる……満足させてあげられる
それなら私は――――私は―――――

「わ……わかり、ました……」

先輩のお願いを叶えてあげることにした
ゆっくりと顔を近づけていく
ますます臭いがきつくなっていく……
だけど、私の口の中はまるで準備を整えたみたいに唾液で一杯になっていて……

そうだ……前に教えられたように……言った方がいいよね?

「せ、先輩……私の……い、いやらしい舌使いで……き、気持ちよくなってください、ね……?」

恥ずかしすぎるから全部は言えなかったけど……きっとこれでもっと喜んでくれる、よね?

そう言い切ってから、オチンポに向かって舌を伸ばす
そして舌が触れる、その瞬間――――痺れるような快感が奔った

さっき手で奉仕した時と同じ、先輩の快感が私の身体にまで伝わってくる――――

こ、こんなに――――これ、手でした時と全然――――!!

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
ダイス値:5
7+(5×1.5)=14.5≒15(45):快楽Lv2にUP

口の中がおちんぽで一杯になってる……だけど……!
お口の中に、下半身に快感が拡がっていく
すごい、凄すぎる快感……これ、気持ちよすぎる……!

『ぐっ…! いいぞ、たまんねぇ……あぁ、やべぇ、気持ちいい……!』

「はぁ、はぁ……ぴちゃ、ちゅる……っ♥ ちゅっ、れろ……ぴちゃ、ぢゅる……♥ ん、ちゅ……ちゅぱ……ちゅぱっ♥」

でも舌を止められない、舐めるのを止められない
いやらしい音が出ちゃってるのにもっと舐めたくなっちゃう……!

だって……だって……!
先輩が気持ちよさそうにしてるから……余裕がないのが……気持ちいいって思ってるのが伝わってくるから……!!
もっとして欲しいっていう気持ちが流れ込んでくるから……!
それが嬉しい……嬉しくて……もっとしてあげたいって思っちゃうの……!!

「先輩……! センパイ……もっと気持ちよくなってください……! ちゅ、ちゅぷ……んは……はむ、ちゅぷ、れろ……!」

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
ダイス値:7
7+(7×1.5)=17.5≒18(53):快楽Lv2にUP

ああ、こんな気持ち……!
こんな気持ち……私、幸せ過ぎて……こんな気持ち……わたし、知らない……!
ああ、先輩……もっと、もっと気持ちよくなって……!!

144倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/02/27(木) 07:27:40 ID:X7ea/zuo
>>143

行動>奉仕をエスカレートさせてしまう

思考>奉仕に危険な倒錯感に似た興奮を感じながらと献身な精神からくる疑似的な愛おしさを覚えてしまっている
   口の中に紛れ込んでくる精液にも嫌悪を感じられなくなっている
   
体勢>舐める奉仕からしゃぶりつく奉仕へと自分から変えてしまう

肉体>下着や制服の中は汗だくになっている
   愛液で下半身は既にぐっしょりと濡れ、床に愛液を垂れ落としている
   奉仕をしていた手は精液でべとべとになっている
   口周りは涎まみれになってしまっている

淫紋選択>快感受信S2

ダイス値:0

【変身すればなんとか戦えるぐらいには回復するでしょうけど、衰弱による失神もありますかね〜】
【まあその時は介抱してくれそうな人達もいそうだから大丈夫かなw】
【久遠先輩とか田井中くんとか山城さんとか……うん、フラグが一杯だぁ……】
【そして完全に変身ヒロインとしての自覚を忘れてしまう舞菜……これは危ない……危なすぎる……】

145倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/03/11(水) 19:48:45 ID:LLXRJB7s
【突然妄想の神が降りてきたので見てくれるかわかんないけど案を一つ書き書き…】
【このまま体力が気絶寸前で解放されたパターンになっちゃった場合、何処か人目に付かない場所で変身してその状態で休憩しちゃおうと思ってます】
【例えば屋上とか?】
【淫紋をフェロモンにしておけば舞菜を探す誰かさんが見つけてくれて、協力者にすることも出来るかなあって…】
【記憶操作しちゃいそう?そこは淫紋で誘導すれば舞菜もやらなくなるはず…】

146合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/03/15(日) 13:34:34 ID:fKeV5WqA
>>142-145
倉瀬 舞菜  体力35/60 精神46/100 魔力100/100
快楽値:53(快楽Lv2) 射乳(無)D*
感度:淫核B** 陰唇B+** 膣内B*** 子宮C** 左胸B** 右胸B** お尻C*** 尿道C
   左足D* 右足D* 左腕E** 右腕E 背中D* お腹D** 口C++* 耳C** 首C**
<装備>
R:なし、L:なし
半袖ブラウス(白)、スカート(臙脂)、ネクタイ(黒)、二ーソックス(黒)、ローファー(黒)
清楚なブラジャー(白)、清楚なショーツ(白)
スマートフォン、キーホルダー【グロッグ17JAD】
ニップルピアス*2、クリピアス
学生鞄【タオル、裁縫セット、簡素な白下着、体操服】
<装備情報>
なし
<クラス>
変身ヒロインLv4
<ST>
STR:D DEX:B AGI:D INT:B VIT:D MEN:B LUC:D
<淫紋>
・快感受信S2:周囲の男女が受けた快楽値と同じだけの快楽値を得てしまう
<状態異常>
「余韻」:あらゆる判定に1R目は-2、2R目は-1の補正、快感判定のダイス目が1.5倍になる(2/2)
<状況>
放課後
学校、1F
男子トイレ、個室

〜奉仕をエスカレートさせる:0+0=0(ST+3、快楽Lv-2、余韻-1 ;補正+0)〜

最初は脅迫されて、無理矢理始めていたはずの性奉仕
しかし自身に帰ってくる男性器からの快感と、舞菜を求める八坂の声により、興奮が積み重なって行く
やがてそれは舞菜の理性を侵し、肉欲に溺れさせ始めていたのだった……

ビキビキと血管が浮き出て、興奮のあまりイラついている肉の棒
それに舌を這わせれば先走り汁の味が舞菜の口内に広がり、瞬く間に脳内を侵して行く
そして柔らかく、滑る舌に舐められる快感は舞菜にも何故か伝わり、それがどんなに気持ち良いものなのかを身を持って知ってしまう
太く、硬く、逞しく、熱い幹を舌でなぞれば、腰が浮き上がりそうなゾクゾク感が伝わる
キノコの様に大きく広がった傘に舌を絡めれば、腰が抜けそうなほどの快感が脳天にまで突き抜ける
パンパンに張り詰めた先端を舌で舐めれば、先走り汁の味が味覚を貫き、キュンキュンと子宮が切なく疼く
間近で香る雄の臭いは舞菜の嗅覚を支配し、ドンドン頭の中をそのことだけで埋めて行く
憎い筈の敵、人間としても褒められたものでは無い先輩、それなのに込み上げてくる愛しさが、舞菜の興奮を煽り続けている
その興奮は倒錯的で、舞菜の理性をドロドロに蕩かせながら……伝わってくる八坂の快感と絡まり合い、何処までも高まっていく……

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
補正値:+7【技量+2、感度+3、<BS> 口舌奉仕+1、奉仕歓喜 +1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(高い程激しく、ねちっこく奉仕してしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4

「ぐっ…! もう、我慢出来ねぇ……!! 舞菜ッ! 出るっ、出すぞっ! 頼む、飲んでくれ、舞菜っ!!」

興奮が滲み、しかし苦しげな声で八坂は言う
その言葉通り、肉棒はまるで一回り大きくなったかのようにパンパンに張り詰め、ビクビクと震えている
舌が触れる度、絡まる度、肉棒は震え、舞菜に伝わる快感も激しくなっていく
未だ舞菜の頭を撫でている右手も余裕なく強張り、ドンドン動きがぎこちなく、鈍くなっている
同時に肉棒の先端から香る精液の臭いも、ドンドン強く、濃くなってくる
射精、絶頂、それがもう直ぐそこまで来ているのだ
それは舞菜の奉仕が八坂を悦ばせているという証……常に強気で、傲慢ですらある八坂が飲んでくれと懇願する姿は、ギャップが激しい
しかしそれは舞菜の奉仕に平時の態度を取る余裕も無い、ということで……今の献身と愛しさを前面に押し出した舞菜からすれば、好ましいもの人見えてしまうかもしれない

絡みつく舌の感触、それだけでもすさまじい快感だというのに、エスカレートした奉仕はその口内に八坂の肉棒を咥え込み、唇が締め付ける快感が加わることになる
熱い口内の感覚、唇の柔らかさ、ねっとりとした唾液の感触に、滑る様に絡みつく舌の齎す快感
自分が行う奉仕がどれほどの快感を与えているのか、それを舞菜は自分自身の感覚で感じながら、奉仕を激しくさせて行く
もう既に八坂の右手はその動きを止めている
あまりの快感に撫でる余裕が無いのだと、強張ったその手から感じ取れる
視線を上に向ければ表情も歯を食い縛り、眉間に皺をよせ、必死に我慢しているのが見て取れた
気持ち良い、射精したい、しかしもっとこの快感を味わっていたい
八坂の仕草や表情、漏れ出た吐息が、苦しげな声が、そう告げているかのようで……
それが舞菜の心を揺さぶり、ラストスパートに向けて加速して行く……

147合馬学園 ◆6tnVxhvy8U:2020/03/15(日) 13:34:45 ID:fKeV5WqA
>>146

※以下の判定を、絶頂するまで何度でも行う

<快感判定イベント発生>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
補正値:+7【技量+2、感度+3、<BS> 口舌奉仕+1、奉仕歓喜 +1】
快楽上昇値:7+(ダイス×1.5)(高い程激しく、ねちっこく奉仕してしまう)

絶頂の可能性あり!
・快楽値60〜79の場合、「軽絶頂」可能
 軽絶頂した場合、▼「快楽値」現状の数値÷2(端数切り上げ)、▼「体力」-5 ▼「精神」-4
・快楽値快楽値80〜99の場合、「任意絶頂」する、あるいは耐えることが出来る
 任意絶頂した場合、▼「体力」-10 ▼「精神」-10 初期快楽値を設定せよ
 耐える場合は、▼「体力」-2 ▼「精神」-5(※ただし、耐えられるのは精神20以上の場合のみ)
・快楽値快楽値100以上の場合、「強制絶頂」する、耐えることは出来ない
 ▼「体力」-20 ▼「精神」-15 初期快楽値を設定せよ

「っ、出る!! 出すぞッ! 飲めッ!!」

八坂の全身が震えた
それは舞菜の奉仕に我慢の限界を迎え、遂に射精してしまう、その合図だった
ドクンッ!! 一際強く肉棒が脈動し、舞菜の口内で遂に精液が迸る
爆発的に性臭が鼻腔を突き抜け、脳内を満たして行く
凄まじいまでの性の熱が口内を焼き、舞菜の脳を焼いて行く
ドロドロで、粘っこく、明らかに呑み込むにも一苦労する精液……それを少しでも飲んでしまえば、まるで胃の内側から犯されているような、奇妙な快感が広がって行く
それだけでも舞菜の心を?き乱し、余裕をなくす程の衝撃であったことだろう
しかしそれだけでは終わらない
舞菜が感じていた八坂の快感、当然それは射精の瞬間も、そして今も途切れることなく舞菜の身を襲っているのだ
女の絶頂とは全く違う、溜めに溜めた快感を一点で爆発させるような絶頂感
それは女の絶頂を不本意ながら慣れてしまう程に経験した舞菜をして、翻弄するものだった
一度経験したはずの感覚だが、ただそれだけで慣れられるものではない
それどころか、射精している最中に舌や唇の柔らかい感触が触れるだけで、益々快感が昂り弾けてしまう
舞菜自身は性感帯には指一本触れられていない
にも拘らずその下着はぐっしょりと濡れ、身体は痙攣し、深いアクメに襲われていた……


……
………

「はぁ、はー……はぁ……」

トイレの個室という、狭い空間の中
そこに響く荒い呼吸音は、何処か気だるげな、そして満足気な雰囲気を含んでいた
精液の臭い、男と女の汗の臭い、そしてツンと香るフェロモンの臭い……
嗅げば興奮を覚えずにはいられないような、男女の性の臭いが充満する個室の中、八坂は強烈な絶頂快感から復帰しつつあった
しかし……舞菜はどうだろうか?
未知の快感に襲われ、絶頂を迎えた舞菜の体力はどこまで残っているだろうか?
ともすればこのまま気絶してしまっていてもおかしくないほどに、その消耗は重い
こんな場所で意識を飛ばしてしまえばどうなるのか……そして意識を残していても、正気を取り戻せているのかどうか
添えられたままの八坂の右手が、不意に舞菜の頭を優しく撫でた
それに対する舞菜の反応は――――


◇自然回復:△「体力」+1、△「精神」+5、△「魔力」+1(100)

〜行動宣言+ダイス〜


【大変遅くなりました……】
【フェラだけで終わらせるか、セックスまで持ち込むか、それとも……とか色々悩みましたが】
>>145その妄想、いただきぃ!】
【ダイス次第ではありますが、気を失わなければその展開に持ち込むのも良いかもしれませんね】
【男子高校生らしく性欲が滾っているものの、舞菜さんへの感謝の気持ちやらなんやらで味方してくれる人物】
【うん、良いですねぇ……色々使い道がありそうで、ネタが広がりますね!】
【仲良しグループは同性の付き合いなので色々便利でしょうが、異性の協力者も色々便利そうです】

148倉瀬舞菜 ◆ZbHdrpHk8k:2020/03/18(水) 08:20:36 ID:iuIIWnDo
>>146-147

「んっ、んむっ……むじゅっ……ヂュルっ、じゅっ、ちゅッ……!」

頬張るには大きすぎる先輩のおちんぽを精一杯に口の中に含む
同時に下半身からも見えない圧迫感が伝わってくる
舌でなぞってみればそれだけで腰が震えちゃう
オチンポの味が口の中に広がっていく
美味しくはない、と思う
でも、それなのに……身体が芯から熱くなっちゃってるのがわかる
それに……この臭い……男の人の臭い……精液と同じ匂い……
嫌なはずなのに……最悪な臭いだと思ってたはずなのに……
今は気にならない……全然気にならなくなってる……

「じゅっ、ぢゅる……ふっ、んっ……んむっ♥ ふぅっ♥ んっ、はぁっ、じゅるるっ♥」

私の口の中……八坂先輩のオチンポで一杯になってる……
喉の奥にまで当たっちゃってる……!
苦しい……息をするのも大変……だけど……!

伝わってくる先輩の快感が……私の舌の動きで感じてくれてるのがわかる、から……っ
私の奉仕で気持ちよくなってくれてるって思ったら……!
苦しいよりも……ドキドキの方が大きくなって……
身体中が……幸せな気持ちで溢れちゃうの……!
我慢できるの……!
もっと気持ちよくなって欲しいって思っちゃうの……!

「じゅっ、ちゅるっ、むっ、ふぅうっ♥ ぢゅずっ、ふぅんっ♥ んむぅうっ♥」

ああ、だめっ……!
下半身と上半身で……気持ちいいのがグルグル回ってるの……!
わたし、オチンポを咥えてるの……?
それとも咥えられてるの……?
どっちも気持ちいいの……!
気持ちよすぎて何もわかんなくなっちゃうの〜〜〜〜っ!!

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
ダイス値:5
7+(5×1.5)=14.5≒15(68):快楽Lv3にUP

ああっ、わたし……わたしっ……
八坂先輩のオチンポ頬張りながらっ!
奉仕しながらっ!フェラチオしながらっ!
もうっ……もうすぐっ!
もうすぐイキそうになっちゃってるの!

でも、止まらないっ!
私、すっごくエッチな女の子になっちゃってる……!
首をガクガク上下に動かして……、すっごくエッチな音を立てて……!
先輩に奉仕しちゃってるのぉ……っ!

『ぐっ…! もう、我慢出来ねぇ……!! 舞菜ッ! 出るっ、出すぞっ! 頼む、飲んでくれ、舞菜っ!!』

そうなんだ……先輩も……もうすぐイキそうなんだ
やっぱりそうなんだ……我慢できないのは私だけじゃないんだ……
私の奉仕でそんなに気持ちよくなってくれてるんだ

頼むって……私に頼んでくれてる……私を頼りにしてくれてるんだ……!
もう立場なんてどうでもいい
今はとにかく目の前のこの人の期待に応えたい……
気持ちよくなって貰いたい……!

舐めたい……もっと舐めたい……!
気持ちよくなりたい……気持ちよくしてあげたい……!
ああ、何この気持ち……胸の奥から……どんどん幸せな……あったかい感じが溢れてぇっ……!
わたし、まっしろに……真っ白になるのぉぉっ……!

「んんっ! ぅんんんんっ! ……んはっ、はいっ、んんんっ! んちゅ、ちゅぽ、ちゅぱっ、ぢゅるっ! ふぁしてっ、でゃしてくだひゃいっ! んむぅうううう〜〜〜ッ!!

気がつけば私は、うんうんとうなずきながら、猛烈に首を振っていた
口の中で先輩のおちんぽをいやらしくピストンしてしまっていた

<快感判定イベント結果>
★快感受信S2による、フェラチオ快感
ダイス値:9
7+(9×1.5)=20.5≒21(89):快楽Lv4にUP


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