したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

カオスロワ避難所スレ2

5 動き出す主催 :2013/09/17(火) 00:27:22 ID:bOGkX7Ww0
 結月ゆかりは他の参加者の死体を漁ったら手に入ったセコイヤチョコレートを食べながら、不思議のダンションの探索を続けていた。
もちろん、ズバーンもついてきていた。
そんな二人の前に現れたのは身長2.3mくらいのロボットらしき存在だった。
それは、ヒトマキナの主にして神に近い力を得た自立機械、デウスエクスマキナだった。
最も、本来は20m以上の巨体だったりするのだが、ここでは何故か小さかった。

「新種のモンスターでしょうか?まあ、やる事は変わりません」

 そう言って、ゆかりはエンシェントソードを振るって雷を放つ。
しかし、雷を放った時にはもう、デウスはその場には居なかった。
それどころか、デウスは既にゆかりの背後に居て、エンシェントソードを振り抜いた直後のゆかりを手のひらから発生した力場で包み込んだ。
その力場の名は圧縮転送フィールド。
その名のとおりゆかりは何処かへと飛ばされてしまったのだ。
もちろん、ズバーンにはそんな事が解る訳無く、彼はデウスに突撃した。

「ズバズバン!」

しかし、ズバーンが攻撃する前にデウスは消えていた。
オーバーライドという転移能力で、ゆかりの放った雷と同様にして避けたのだ。

「残念だ!」

 そう言うと、デウスは両掌からビームを連射した。
力の源である人間の前向きな想いをろくに感じれず、力の弱っていたズバーンにそれを耐える力などなく、ズバーンは爆散した。
それを見届けたデウスもまた、不思議のダンションから姿を消した。



一方、キョウスケとLilyは渋谷にいた。
さっきまで休憩がてらネットカフェで情報収集していたのだ。
しかしカオスロワちゃんねるは、返り血で顔を赤く染めた状態で街を歩く初音ミクの写真が貼られた事で祭りになっていてそれ以外の情報が殆ど入ってこなかった。
ショックが大きすぎるという理由で、キョウスケはその事をLilyには伝えない事にした。
ちなみに、キョウスケがパソコンを使っている間Lilyが支給品を整理したら、キョウスケには包帯が、Lilyには一日分の食料が支給されていたことに気づいたそうな。
そして今、二人は探索を再開したという訳だ。
すると、Lilyが変わった形の刃の剣を持った女性を発見した。

「あっ、あれはゆかりさんたい。おーい」

 そういって、女性に駆け寄るLily。
しかし、その女性はこう言って剣を振るった。

「あら、また新種のモンスターですか」

 驚く間もなく雷を浴びて炭と化すLily。
確かに彼女はデウスに転移させられた結月ゆかりその人であった。
しかし、彼女の精神はテラカオス化の進行により、あらゆるものを不思議のダンション内の事象でしか認識出来なくなっていたのだ。
つまり、彼女には今いる場所は不思議のダンションで、他の参加者はモンスターやダンション内の露天商としか認識しないのだ。

「良い武器を落としましたね。と、また新種のモンスターですか」

 何事も無かったかのように斬鉄剣をデイパックに入れるゆかり。
その狂気には、流石のキョウスケも戦慄した。




■ したらば のおすすめアイテム ■

だがしかし 1 (少年サンデーコミックス) - コトヤマ

駄菓子屋へGO!!((((((((((((((((((((*っ・ω・)っ ブ-ン

この欄のアイテムは掲示板管理メニューから自由に変更可能です。


掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板